文科省の社会保障教育はほんとうまくやってるよね
ネットがない時代は各種給付があることは知らせずたどり着けないように
ネットがある時代は給付を受けざるをえない人間が昔よりも嫌われるように

鬱病者が嫌いってのもそりゃ自由だが、みんな病んでいくなか、かろうじてまだ健常でいる者が、先に倒れた者を罵って鬱憤を晴らして精神を保っている社会ってのもさ、なんだか戦前戦中みたいなおかしな雰囲気だと思うんだよね
生活保護は国策なのに、なぜか生保叩きが起こるのは、なんか怒りの矛先を誘導されてる気がする(不正や外国人適用は別の話)

システムが悪くて弱者を捌け口にするくらいなら、システムを組み直す方向に持っていくしかないと思うんだけど、立法府は強者という矛盾
(そんなことに腰を据えて取り組める政権が今後できるとは思わないけど)