■天ノ少女《PREMIUM EDITION》■GM H1
やはり、待たせすぎたのだと思う。
此処に入れた身で書くのもなんだが、私はぶっちゃけダレてしまった。
事件の内容は、三部作最後の内容を締め括るに相応しいとは到底言えないし、エロシーンは正直馬鹿にしている。
私は全体的な流れの全てを考慮した上で物語を評価するタイプなので、TRUEエンドが良かったから傑作と称したくもない。
そして何より、私がそこまで冬子に思い入れが無かった現実も評価に影響しているだろう。世間様程は心に響かなかったのが正直な所だ。

ただしかし、終わらせようとする頑張りと、期待に応えようと臨む姿勢は切に感じた。
このままトンズラこかなかっただけでも、ブランドとしても作品としても、安泰の意は示せたと思う。
よって、お疲れ様の意味も込めて、此処に投票の意志を示した記載とする。これからはコンスタントに良作を出せるよう頑張って下さい。