■さくらの雲*スカアレットの恋■+2 SC H3
前作「アメイジング・グレイス」で伏線の回収力で話題となったライターの冬茜トム先生の新作
今回もやっぱり伏線回収がすごかったです
タイムスリップと言う難しい題材にも関わらず、それすら伏線にしてしまうとは度肝を抜かれました
今作はジャンルにも書かれている通りのミステリィ、探偵のヒロインと助手の主人公と言う探偵物になっています
エロゲにありがちななんちゃって探偵ではなく、ちゃんとした職業探偵です
猫探しに失せ物探し、怪盗との対決、殺人事件などなど
そして様々な事件で張り巡らせた伏線を一気に回収する最後の所長ルート
本当にこの伏線回収の素晴らしさには拍手喝采です
特にあのシーン、重大なネタバレ防止のために詳細は書けませんがあのシーン、13章のアレ
まさか右手の運動が伏線だったとは・・・
あと最後のアレ、アレはやばいです
怒涛の伏線回収から衝撃の最終シナリオ、感動のエンディング
次回作も楽しみで仕方ありません
ちなみにこのゲームを語る際にたまに「ノックスの十戒」を持ち出す人がいます
そんな方には
「これ推理小説じゃなくて、エロゲーですよ?」
と真顔で返してあげればいいと思います

そして大正浪漫なオススメのおっぱいは水神蓮ちゃんだああああああああああ!!
おっぱいサイズは他ヒロインたちより控えめですが、性欲は他ヒロインより数百倍!
なんだこのドスケベ娘!エロに積極的すぎる!
公式サイトのキャラ紹介でも一人だけおかいしぞ!
大正時代の日本はすっげぇな!!