あなたは、目の前の光景が信じられず、なんども瞬きする。
 消えずに残る、あまりにも魅力あふれる光景。
 クリス・ガーランドと豊原エツ子がその巨大なバストを惜しげもなく晒して、並び立っている。
 魂まで吸い寄せられているうちにあなたはソファへ座らされる。
「フフフ。これが欲しいんでショ」
「はい、どうぞ」
 妖艶にほほえむふたりが距離を詰めてくる。
 ピンク色の尖りのある白い丸みが左右から迫り、視界を覆って。
 ふにゅん。
「アハァン」「はあぁん」
 温かい乳丘の感触だけでなく甘い声までかぶさってくる。
 美女ふたりが体ごと揺らしてくる“ぱふぱふ”。しかもダブルで押しつけてくれるのだから、あまりに心地好く、うっとりする。
 うっとりどころか、このまま気が遠くなって、顔を包まれているだけで果ててしまいそう。
 あっさり果ててしまうのは、ちょっと情けない。デカパイにくるまれる最高のシチュエーションをもっと楽しむべく、あなたも積極的に参加する。
 まず左にあった乳房を頬張った。はむはむ甘噛んで、ちゅるちゅる吸いたてる。
「やん」
 エツ子が甘い声をあげて、グラマラスボディを揺らした。大きな乳房の重量感がたゆんたゆんと顔に伝わってくる。
 続いて右のバストをぺろり。
「ハウッ!」
 アメリカ女性が息を呑む。肉丘がふるんと揺れて、頬にぶつかった。
 あなたはせっせと顔を振り、こすりつけたり舐めたりして両方のビッグバストに愛撫をほどこす。ぱふぱふを心の底から楽しみ、日米の乳房それぞれ張りと感触の違いを味わう。
「アハン。シテあげるのはワタシよ」
 いきなりクリスが身を屈めて、ゴージャスバストを抱え持った。くっきりと刻まれた谷間に勃起ペニスが導かれる。
 すぐさまクリスはゆさゆさと上半身ごと揺らして、しごいてくれる。極上のパイズリ奉仕にあなたはなにもできなくなる。
「ふふっ、私もしてあげますよ」
 あらためてエツ子が、ぎゅうっと押しつけてきた。
 顔はエツ子の爆乳が、ペニスはクリスの巨乳が、もてなしてくれる。
 あまりの幸せに、意識が遠くなる。
 同時に下半身が燃えてくる。クリスのパイズリテクニックに、陥落待ったなし。
「くっ!」
 呆気なく呻く。そのときにはペニスの先から粘っこい精汁が噴出し、クリスの顔に飛んでいる。
「アハッ! 素敵。もっと、もっとザーメン出して」
 浴びるクリスは大いにはしゃいで、谷間でせっせとしごきつづける。溜まっている精をあなたが放ち終わるまでパイズリをやめない。