全裸にされてボディチェック
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0001名無しさん@ピンキー2009/04/08(水) 10:46:22ID:8KtjZIk6
 敵に捕まる・濡れ衣で拘束されるなどして、
一糸纏わぬ姿で全身をくまなく検査されるシュチュエーションについて語りましょう。
文章も待ってます。
0555飴と林檎2014/07/31(木) 20:49:06.89ID:tFYyKkAk
麻美は、畿宮さんの表情を見て、膣口の奥へと手を入れる
麻美の指がぴくっと止まる
「百合香ちゃん、処女なんだ・・・可愛い♪指1本だけだったら、いけるかな?」
本当、この麻美の性格は毒々しい
これでもかとばかり、畿宮さんの自尊心を傷つける
畿宮さんは、屈辱感を感じながら、同時に快感を押し隠そうと必死だった
「お・・願・・い・・そこ・・だけは・・・うっ・・・」
麻美の指が膣口の中に入る
畿宮さんの快感と苦痛に入り混じる表情と小さな嬌声が響く
「はぁぁ・・・ぁぁ・・・ふ・・はぁっ・・あぁぁっ!」
最後で一際声のトーンが上がる
そして、畿宮さんの少し荒い息の音が静かな検査室内に聞こえる・・・
畿宮さんの快楽と苦痛に歪んだ顔を見て取ると、満足するかのように麻美は静かに指を引き抜く
「畿宮受刑囚の検査は終了しました。何も隠していないようです」
麻美は大声でそう言った
私の心臓は、鼓動が鳴り止まない
もう自分の心を偽ることは出来なかった
ここの感情は欲情なのだと・・・
0556飴と林檎2014/07/31(木) 22:49:04.36ID:tFYyKkAk
「わかりました。お疲れ様でした」
小柄な矯正官が麻美や真理に向かって返事をする
そして、畿宮さんの方に近づく
まだ少し荒い息をしている畿宮さんの頭を撫でて、
「よく頑張りましたね、でも畿宮さん、検査は厳粛に受けてもらわないと駄目なの。欲情なんかましてね・・・」
彼女のもう片方の手には、いつのまにか警棒が握られていた
ま、まさか・・・
私の予想は当たった
また、ぴしっという嫌な音と共に、畿宮さんの苦痛による呻きが響いた
彼女は何事もなかったかのように、畿宮さんの頭を撫でて、畿宮さんにしか聞こえない何かを呟いた
畿宮さんの表情に何かが浮かんだようだが、すぐに消えた
0557飴と林檎2014/07/31(木) 23:36:11.16ID:tFYyKkAk
「さあ、次どっちにする?」
悪魔の笑みを浮かべながら、麻美が言ってくる
その言葉を皮切りに、千川さんは軽い恐慌状況に陥っていた
必死に身をよじり、拘束台から逃れようとしている
無論、その程度で拘束が解けることはない
私だって怖い・・・でも、心は不思議と平静さを保っている
その原因もわかっている・・・
「わ、私にしなさい・・」
私の口から思わぬ台詞が出た
自分自身驚いている
私の言葉を聞いて、千川さんのパニックが少し収まる
「ふーん」
麻美が何か言いたそうな表情を浮かべた
私の奥底に眠る感情を察知されたかのように感じ、思わず下を向く
「あさ姉、私許せない!」
突然、真理が言う
顔はにやにやしている
「どうしたの、真理?」
同じようににやにやする麻美
「だって、こういう時には、やっぱり私が、いえ私がって譲り合うべきでしょ」
「そうね」
「でも、そこの可愛いらしい子はそういうことをしないわ。こういう人を真理許せない」
ぶりっ子のような仕草をする真理
「わかったわ、矯正官殿、彼女の名前は何と言うのでしょうか?」
麻美が問う
「千川日南葵さんよ・・・・」
小柄な矯正官が言う
「日南葵ちゃんから検査することにするわ。大丈夫、怖くないしちゃんと手法も変えるから」
麻美と真美は、そう言って優しく笑顔を見せ、千川さんのほうに近づく
当たり前のことだが、そんな台詞で安心するわけはない
再び拘束台から必死に逃れる仕草を見せる千川さん
「麻美さん、真里さん、怯えているわ。先に私にしなさい」
私は堪らずまた言った
「あら、威勢がいいことね。でも貴方は最後にとっておくわ」
麻美が笑う
その時だった
「待ちなさい、ここで一回休憩を入れるわ」
小柄な矯正官がそう言った
0558飴と林檎2014/08/02(土) 00:06:36.23ID:gJue5Pzs
休憩を挟むこと・・・それは、恐怖の引き伸ばし
少なくとも、千川さんにとっては、そういうことなのだろう
傍から見ても、今の千川さんが怯えているのは一目瞭然だ
震えている・・・可哀想に・・・
小柄な矯正官が、千川さんを見ている
何を見ているのだろう・・・
この人にとっても私達など卑しい犯罪者に過ぎないんだろうな
私はそんなことを思った
「これはちょっとまずいわね」
ふと、小柄な矯正官がそう言ったのを私は聞いた
なんだろう・・・
彼女は大柄な矯正官のほうを向いて、
「張同志、千川日南葵さんが恐慌状態よ。このままでは検査の続行が非常に厳しくなるわ。あれの許可を頂けないかしら?」
「関同志、またいつもの甘さが出たのか?あれは最後に出すことにしている」
「何度か過去にも例があるわ、今の状態がまさにそれよ!」
大柄な矯正官、張と小柄な矯正官、関との話はよくわからないが、今まででいくと何も期待出来ない展開だ
むしろ、警戒感が募るばかりだ
「まあ、いいだろう、あれの準備をしろ」
張矯正官がそう言うと、他の2人の矯正官は部屋から退出する
しばらくすると、コップ3杯を持って部屋に戻ってきた
何かの液体が注がれている
「さあ、飲みなさい。朝から何も飲んでいないと思ったから水分補給も兼ねていいと思うけど」
小柄な関矯正官がそう言ってくるが、私達は勧められても首を振って拒絶した
それは、そうだ、こんな時にこんな所で出る飲み物なんてろくなものじゃない
大抵、映画とかでもろくでもない混ぜ物が混入されている場面だ
関矯正官は、それを見て、
「警戒しているのね、わかるわ。ちょっと貴方達よく見てなさい」
彼女は、3つのコップをそれぞれ少しずつ飲んで見せた
「ね?大丈夫でしょう。ただのフルーツドリンクよ。香りだけでも嗅いでみなさい」
他の矯正官3名が、私達の鼻のあたりにコップを持ってきた
いい甘い香りがする・・・
そう言えば、朝から何も飲んでいなかったんだ
ここまでの尋問から移動中には、水、淡白な食事だけだった
相手に言われると、喉の渇きというやつは意識してくるもの・・・
0560飴と林檎2014/08/02(土) 10:41:07.81ID:gJue5Pzs
「まずは、全部じゃなくていいのよ、一口からでも」
小柄な関矯正官に促され、私は恐る恐る少しだけ飲んでみた
気がつくと、皆私を見ていたのか少し口にしている
甘い味覚が全身を駆け巡る
なんだろう、ミックスジュースかなんかだろうか?
すごく甘く出来ている
私達は、甘さの誘惑に耐えられなかった
「急いで飲まなくていいのよ、ゆっくりとね」
飲ませて貰ったのには、少し恥ずかしさがあったが与えられたものは、すべて飲みきった私達
やっぱりこの手の甘いものを制限されてきた身体に、目の前の甘いものへの抵抗は出来なかった
年頃の女の子にはましてである
それにしても、こんなとこでこんなもの飲めるとは・・・
拘束台に囚われた状態じゃなければ、なおいいのに・・・
ちょっとお腹が熱いのは、甘いもの食べた高揚感からだろうか・・・
畿宮さん、なんかいい感じで力抜けているなぁ・・・
千川さん・・・・
あれ・・・?
私が最初の異変に気がついたのは、この時だった
千川さん、ちょっと惚けている
元からそういうとこある子なのは、旅先でもわかってたけど、明らかに身体の力が抜けているし、何よりさっきまでの恐慌状態がない
甘いフルーツドリンクに絆されただけではないようだ
悪い予感がした
「どういうことなの?」
小柄な関矯正官を睨みながら言う私
「奥野明美さん、ただのフルーツドリンクよ。でも千川日南葵さんには少々きつかったかしら・・・」
「それって・・・」
私はいくつかの憶測を考えてみた
関矯正官は、飲むフリをしていた?
やっぱり何か混入していた?
それなら、関矯正官もただでは済まないし・・・
私の疑問に答えたのは、それまで私達のやりとりを眺めていた麻美だった
「明美ちゃん、よかったじゃない。それって美味しいのよ、どうだった、お酒の味は?」
その言葉で、すべてがわかった
あのフルーツドリンクには、お酒が混入されていたのだ
人間というのは不思議なものでお酒と聞くと、それだけで酔ってしまいそうな感覚に陥る
「ごめんね、あまりにも恐慌状態なんで、ちょっとだけアルコールを混ぜたのよ。最初だからほんの少しね。
それのほうが貴方達リラックス出来ると思って・・・。貴方達ぐらいの子だったら、問題ないかと思ったの」
関矯正官がしれっと言う
「そうだぞ、私なんて13の頃からやっているし、お前らに飲ませたのは最初だから相当薄いのは間違いない」
張矯正官がフォローするけど、私にとってはどうでもいいことである
ここは、日本ではないからこっちではそういう考えなのかもしれない
で、でも・・未成年の私達に・・・初めてだったのに・・・
お腹の辺りが、妙に熱を帯びているのは、そういうことなのか・・・
意識し始めると、なんだか私も・・・
これが、酔った感覚なのかな・・・
0561飴と林檎2014/08/02(土) 19:09:28.82ID:gJue5Pzs
「じゃあ、始めるね、日南葵ちゃん」
麻美がそう言っても、千川さんに嫌がる反応はない
とろんとした眼をしている
千川さんにこういう表情を出されたら、思わず抱きしめたくなる可愛さが彼女にはある
「優しくしてあげるから」
真理が千川さんの耳を少し噛んだ
麻美が優しく千川さんの胸を舐める
千川さんの身体がぴくっと反応する
「はぅ・・・だ、だめぇ・・・」
かすかに残る理性と気恥ずかしさ、そして快楽の波への儚い抵抗感
「あらあら、でも身体は正直みたいよ」
「・・・はぁ・・・そ、そこ・・・」
麻美と真理の愛撫による千川さんの身体の反応は早い
所々の感じるポイントがあるらしく、可愛らしい声が漏れる
「お口も求めているのかしら・・・」
「優しくしてあげるからどうなの、日南葵ちゃん?」
千川さんが少しだけ頷いた
快楽に負けてしまっているのか・・・
だらしなく開いた口、そこに麻美がくちづけする
いやらしくも官能的な音が響く
麻美が突然驚いたような表情を浮かべ、キスをとく
「まさか、あんたの方から来るなんて・・・」
どうやら、千川さんの方から仕掛けてきたらしい
千川さん、酒の勢いなのか顔に似合わず大胆・・・
先程までの怯えた姿とは想像がつかないギャップである
無論、麻美の興奮が触発される
互いにキスを重ねる
「んんっ・・・・・・はぁ・・・んんんっ・・・」
口をどちらかが離したときに出る唾液が線になって、軌跡を描く
口の間から出る舌がなんとも言えない甘美を紡ぎ出す
その興奮は、その間に胸を舐めていた真理にも伝わったようだ
「あさ姉、わたしも・・・・」
その言葉は私も共感するところである
(あの可愛い唇を・・・日南葵ちゃん・・・)
麻美は興奮が収まらないのか、日南葵ちゃんとのキスをやめようとしなかった
麻美が日南葵ちゃんをキスから解放したのはしばらく後のことである
「くっ・・・この子やるわね、久しぶりに本気になりかけたわ」
「あさ姉、この子に目移りしたんだ・・・ひどい・・・」
日南葵ちゃんに嫉妬の炎を燃やす真理
「真理、後でちゃんと可愛がってあげるから、やかないの」
麻美の言葉に真理が頷く
「もう、あさ姉をこんなにして日南葵さんたら・・・」
真理が続けて日南葵ちゃんにキスをする
その間に、指は日南葵ちゃんの秘部へと向かう
0562飴と林檎2014/08/03(日) 00:53:34.56ID:kJXMU5ZU
「はひっ!」
千川日南葵ちゃんの身体が痙攣する
真理が少し強引に日南葵ちゃんの秘部を刺激したからだ
日南葵ちゃんの表情が、次第に喜悦へと変わっていく
「はぁ・・あっ・・・あっ・・・」
「へえ、もうクリトリスが小さくなっているね、だいぶ濡れているし、日南葵さん、いやらしい子だったのね」
真理が楽しそうに笑う
そう言いつつ、指は膣口の中に・・・
日南葵ちゃん、快楽の波が絶頂に入ろうとしているのか、必死に首を振る
ふと、真理の指が止まる
「日南葵さん、貴方って男性経験者なのかしら・・・」
真理の言葉に、
「ち・・・ちが・・・う・・・の・・・」
日南葵ちゃんは消え入るように話す
「じゃあ、何?どうしてあるべきものが無いのかな?」
真理がここぞとばかり日南葵ちゃんを攻める
私はこの状況に見当がついた
当然、真理もわかって言っているのだ
その状況すら楽しんでいるのに過ぎない
快楽と女の子としての矜持の合間に揺れる日南葵ちゃん
「じゃあ、自慰中に傷つけたのね・・・?」
なかなか言わない日南葵ちゃんに対して、真理が言いづらいことをぬけぬけと言う
この真理という子も麻美同様性格は相当悪い
「どうなの?」
なおも詰め寄る
快楽の絶頂の前にじらされるのは、かなり堪えるものがある
日南葵ちゃんが、ついに首を縦に振った
「は、早く・・して・・・」
快楽への欲求だろうか、日南葵ちゃんから求める
それに満足したのか、真理の指先が、膣口内の刺激的な部分をなぞっているようだ
「はぅ・・あぁ・・・ああっ・・・ああっん!」
ついに快楽の絶頂に達したのか、一際最後に高い声とともに日南葵ちゃんは力なく瞳を閉じた
お酒が完全に回ったのか、快楽がそうさせたのかはわからないが、ぐったりとしている
「千川受刑囚のチェック終わりました。どこにも隠していないようです」
真理が何事もなかったかのように淡々と報告した
0563名無しさん@ピンキー2014/08/03(日) 01:46:32.81ID:H4OgzPDK
5行おきぐらいに一行づつ開けてくれると読みやすくなると思う
0564飴と林檎2014/08/03(日) 18:32:41.60ID:kJXMU5ZU
「明美ちゃん、いよいよあんたの番ね、覚悟しなさいよ」
麻美が私に宣告する
いよいよなのだ・・・身体がお酒で少し熱くなっているけど、いざ自分の番を迎えると震えてしまう
どんなことが待っているのかと思うと、やっぱり恐怖感が抑えられない
麻美と真理は、ゆっくりと不適な笑いを込めて私に近づく
私は眼をぎゅっと閉じた・・・
心臓が爆発しそうだ・・・。こんな気持ちを畿宮さんや日南葵ちゃんは感じたのだろうか?

「・・・・・・」
どれくらい経ったのだろう
なんらかの感覚や身体への接触感が感じられない・・・
恐る恐る目を開けてみると、麻美と真理はすぐ近くでしゃがんでいた
目はニヤニヤしながら私を見ている
私は思わずかぁぁと顔が熱くなるぐらい恥ずかしくなった

「ふーん、明美さんって何か期待しているのかな?」
麻美の言葉に内心どきっとする私
(まさか、見透かされた?)

「早く楽になろうなんて思わないことね」
真理がクスクス笑う
そして、麻美も真理も腹ばい状態になって私を見始めた
私の秘部も彼女らからすれば、丸見えな状態である

「は、恥ずかしいです・・・お願いします。早く検査でもなんでもして下さい」
私は我慢出来ず叫んだ

「へぇ、言ったわね、明美ちゃん。あなたが少なからず羨望の眼差しで見ていたことに気がつかないと思った?」
麻美がニヤニヤする

「な、な、な・・・・」
麻美に心の憶測に秘めていた思いを暴露されて、まともな言葉すら発することが出来ない私

「あさ姉、どうする?この子も変態さんよ・・・しかも早々にそっち系に目覚めちゃっているわ」
クスクス笑う真理

「どうしようかしら・・・」
同じく笑う麻美
0565飴と林檎2014/08/03(日) 19:14:54.97ID:kJXMU5ZU
「そうね、検査してもいいけど、明美ちゃん、先輩が検査してあげると言うのよ、まずはその態度から改めなさい」
麻美が私を見下すような視線で見る

「くっ・・・お願いします、麻美さん。け、検査・・・して・・・くだ・・・さい」
私は屈辱と恥ずかしさの両面で身体が震えた

「それじゃあ全然不足ね、まだわからないの?仕方がない子ね、まずは、口の検査からよ、ほらほら」
麻美は口を開ける仕草を何度かして見せた
私は一刻も早くこのような状態から開放されたかったので、口をゆっくりと開く

「何やっているの、あんた?口を開けるだけじゃ検査出来ないでしょ、舌も出しなさい」
麻美はそう言って、私の方に顔を近づける
いきなりそんなことを要求されてもすぐにそんなこと出来るわけはない

「許して・・・」
私は涙目になりながら訴える

「駄目、さあどっちにするか決断しなさい。命令不服従で処罰か、舌を出すか・・・」
処罰・・・嫌ぁ・・・それだけは・・・
あの全身に駆け巡る痛みだけは、繰り返したくない
私は、ちょっと舌を軽く出した

「やる気があるのかしら、明美ちゃん。私の顔に届かないんだけど・・・」
どこまでも私を追い込む麻美

「くっ・・・・・」
私は拘束台で手を万歳した状態で拘束されている中、可能な限り前に顔を出し舌を麻美に出す
でも・・・わずかに届かない

「どうしたの、届かないんだけど・・・・。でもいいわ、ようやく明美ちゃん、貴方のおぞましい犯罪者としての一面が見れたわ」
麻美は笑いながら、私の舌を自ら出した舌で交錯させる

「!!」
麻美の舌が私の舌と絡み、なんとも言えない心地よさに包まれる
麻美の舌はやわらかくその感触は私のリミッターを取り除くには十分だった
0566飴と林檎2014/08/03(日) 20:01:20.14ID:kJXMU5ZU
私は今の今までおあずけをくらった状態での麻美とのキス
それが興奮と欲望を増大させ、私の高揚感は一気に高まった
「ひぎっ!」
私は、突然素っ頓狂な声を上げた
真理がいつのまにか私の膣口に指を入れたからだ

「明美さん、もうこんなに濡れているわね。どこまでいやらしいのかな」
真理が笑う
私は少し苦痛で顔が歪む
私も自慰ぐらいは何度か経験しているんだけど、いきなり膣口に手なんか入れない
(なんで、畿宮さんや日南葵ちゃんのようにちゃんと段階踏んでくれないの・・・)

「あら、痛かった?ごめんね・・・貴方が何かここに隠しているんじゃないかと思ったけど問題ないようね・・処女だし」
余計なことまで言ってくる真理

「どうする、広げちゃう?」
真理の執拗な私への攻撃は続く

「や、やめて・・・・」
私は不快感と恐怖の中で叫ぶ
いきなり膣口の中に入れられたのと、真理の指が全然私の快楽のツボと違うところを弄られている不快感
それと、自分の大事な部分を傷つけられることへの恐怖
二つの感覚が私を支配した
0567飴と林檎2014/08/03(日) 23:45:20.41ID:kJXMU5ZU
「あひっ!」
麻美が私の乳首を思いっきり噛んだ
正直痛い
(ちょっ・・・何なの・・・)
これはもう嫌がらせ?

「うはぁ・・・」
嫌がらせと思ったら、今度は真理が私のクリトリスを舐める
快楽と痛みが螺旋状に私を襲う

「な何なの・・・よ、これは・・・・いたぁ・・・」
麻美が今度は私のわき腹の付近を強く手で押す
急所みたいで、痛みの為少し涙ぐむ・・・

「んんっ・・・はっ・・・ちょ・・・あっ・・・」
真理が再び私のクリトリスを指で刺激する
この痛みと快楽のコンビネーション、どうも間が悪く微妙に私の中でフラストレーションになってくる

麻美が急に笑い出す
何・・・?
「そろそろいくわよ、明美ちゃん」

「えっ?」
私の問いかけには答えず、急に乳首や首などを舐めてくる
真理もそれに合わせ、指は私のクリトリスを弄りながら、脇の感じやすいとこを舐める

「はぁぁ!!!!」
今までの不快感や苦痛などが一気に快感へと変わっていく感じがした
頭の中、そして全身にこの快楽の波に抵抗するすべは私にはなかった
いや、もう委ねようと思った
0569飴と林檎2014/08/04(月) 21:04:59.50ID:6EDKDYQ6
麻美と真理の指、舌などで、私は一気に絶頂まで迎える
何かが弾けるような感覚
自分の自慰なんかでは、たどり着けない境地・・・

「・・・・・・」
(・・・あ・・・れ?)

「!?」
だが、私の奥底から込み上げてくる何かが来る前に異変が起こった
このタイミングで、麻美と真理が私の身体から離れたからだ
(な、何?ここでも焦らしなの・・・)
でも、事態はもっと私にとって悪い方向へと動く

「奥野明美受刑囚の身体検査終わりました。特に問題ありません」
麻美の宣言が、この狭い部屋の中に響き渡る

なぜ、どうして・・・?
麻美と真理が悪戯っぽく笑っている
その瞬間、すべてを悟った
この状況で私は彼女に最後のお願いが出来るわけはない
それを見越した上で、麻美と真理は、最後まで私を弄んだのだ
屈辱、怒り、そしてこの抑えようのない不快感が私の身体を巡った

「矯正官殿、奥野明美受刑囚は、この厳粛に行われるべき身体検査において淫らにも楽しんでおりました」
しかも、麻美が余計なことを言ってくる

「本当なんですか、奥野さん?」
小柄な関矯正官が言う

私は首を必死に横に何度も振る
(少しだけ期待したのは、事実だけど・・・楽しむ・・・たしかにそう思ったかも・・)
私の中でいろんな思いが交錯して、私の背徳感を増す

「奥野明美さん、貴方は検査を受ける立場にあるのですよ?それを楽しむなんて・・・。
千川日南葵さんは、ああいう状態なので処罰は保留しますが、貴方には処罰が必要なようね」
関矯正官が私に警棒を持って近づく

「まっ・・・」
私は、言葉にしたくても言葉が出なかった・・・
0570飴と林檎2014/08/04(月) 21:06:02.96ID:6EDKDYQ6
関矯正官は、私に近づき耳元で囁く
「大丈夫、静電気程度まで抑えてあげるから・・・」

「それって・・・」
私は恐怖と混乱の中でかろうじて口にする

関矯正官は何も言わず、私の胸に警棒を当てる
「あっ、あっ・・・」
恐怖だけではない
先程の麻美と真理の愛撫によって、少しでも身体に触れると反応し、つい声を出してしまった
どうやら絶頂になりつつある身体は、ちょっとした刺激に反応しやすくなっている
刺激・・・
そこでこれから起こることを私は思い出す

「ちょっと待っ・・・いたぁ・・・」
言葉がきちんと終わる前にに、電流が私の中を巡る

「あっ・・・い、いやぁぁぁ・・・あっ、あぁっ・・」
確かに微弱で痛みはあまりないけど、それが刺激となり私は少しだけ喜悦を味わう
無論、強制的にされたような感覚なので、不快感は残り続ける
でも、今の私はそんな醜態を晒してしまった自分をただ恥じてうつむいた
0571飴と林檎2014/08/04(月) 23:22:35.02ID:6EDKDYQ6
気がつくと、麻美と真理は、部屋を去った後だった
再びこの部屋には、私達3人と6名の矯正官だけが残る
横を見ると、日南葵ちゃんもさっきよりはだいぶ意識がはっきりしているように思えた
もっとも彼女の様子を見ると、それが彼女にとっていいことではないみたいだった
酔って大胆な行動をしてしまったことへの後悔、恥ずかしさ、自己嫌悪に陥っているのかうつむいている

もっとも、私達は似た思いなのだろう
徹底的に打ちのめされ、身は弄ばれた
だが、これで終わりじゃなかった・・・・

「お前たち、よくも不真面目に臨んでくれたな」
大柄な張矯正官が、怒りの形相で私達を睨んでいた
手には、警棒を持ち、電気のスイッチを押してみせる
バチバチと嫌な音が・・・
もしかして、今までの比じゃない出力・・・
私達は、恐怖のドン底に陥った
(殺される・・・)
それほどに殺意をもって私達に向かってくる
0572飴と林檎2014/08/05(火) 00:05:52.83ID:DCXxyuPF
「ひっ・・・うぐっ・・・」
「もう・・いやぁ・・・うわぁぁん」
「ぐすっ・・・うぇぇ・・・」
私も含め、箍が外れたように泣き叫ぶ

けれども、非情な張矯正官の足が止まることはない
誰かにすがりたい
でも、そんな人はここにはいないんだ・・・
心の糸が切れそう・・・

その時だった
関矯正官が私達の前に立った
「ごめんなさい、もう少し早くこうしてればよかったわね」
彼女は両手を左右に広げ、まるで張矯正官を通さないポーズを取った

「どういうつもりだ、関!」
張矯正官の苛立ちが募る

「見ての通りよ、もうこれで十分なはずよ、張同志。これ以上はもうやめて・・・」

「わかっていないようだな、罪は正さねばならない。それとも、何かお前がこいつらの罪を償うというのか?」
張矯正官は、皮肉の笑みを浮かべながら言う

「・・・・・・」
関矯正官は無言だった
それは、そうよね、私達の為にそこまでするわけがないもの・・・
私達は結局、今日何度も少しの希望を抱いては、打ち砕かれてきた
その繰り返し・・・・

「・・・いいわ。私が代わりに罰を受ける・・・」
何かの聞き間違いだろうか・・・

「ほう、それがどういう意味を持っているのかわかっているんだろうな、関!」

「ええ、勿論よ・・・私を電流の懲罰にするか、懲打するなり、好きにするがいいわ、張同志!覚悟は出来ている」
私は関矯正官の言葉をじっと聞いていた
まだ半信半疑なところがある
0573飴と林檎2014/08/05(火) 21:30:00.18ID:DCXxyuPF
「ならば、関よ、その覚悟があるならば、衣服は全部脱げるんだろうな?」
張矯正官は皮肉の笑みを浮かべる

「・・・・・・」
関矯正官は無言だった
それもそうよね、私達の為にそんなことするわけない・・・

関矯正官が制服のボタンをゆっくりと外した・・・
「!!!!」
ま、まさか・・・
上を脱ぎ、床におく
そのまま、下も同様に脱ぐ
下着だけの状態になる
関矯正官は、スタイルがよくモデルのような体型をしていた

「どうした?全部脱げないのか・・・?」

「くっ・・・」
関矯正官の顔が屈辱感で歪む
同僚にすべて見られるというのは、屈辱そのもの・・・
私達は、よくわかる
やっぱりここまでかな・・・
私は期待しないことにした

「!!」
でも次の瞬間、関矯正官は、ブラジャーとパンツも脱いだ
豊かな胸と下腹部の秘部が顕わになる

「いい度胸だ、だが後悔するなよ」
張矯正官の言葉に、無言で頷く関矯正官
彼女の胸に、警棒が押し当てられる

ビシッ・・・
あの嫌な音がする
関矯正官の顔が苦痛で歪む
必死に堪えているようで、痛みで叫ぶ様子もない

「さすがだな、だが後残り2回、どこまで耐えられるかな?」

ビシッ!
「うぐぅ・・・」
関矯正官の僅かの呻きが聞こえた
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
関矯正官の荒い息が聞こえる

「見事だな、関!だが、3回連続は身体に限界を来たす恐れがある。やめるならばいまのうちだ!」
0574飴と林檎2014/08/05(火) 21:57:40.54ID:DCXxyuPF
張矯正官の助言になおも首を振る関矯正官
ビシッ!
「うぐぅぅ・・・ぎゃぁぁ・・」
短期間に電流を何度も喰らい、ついに苦痛を我慢出来なくなった関矯正官の叫びが部屋に響く
そのまま、床に崩れるようにしゃがみこむ

「さすがだな、関。見事に耐えたようだな」
そう言って、関矯正官の上着を背中にかけてあげる張矯正官
以前、痛みに堪えているのか、関矯正官はうずくまったままだ

張矯正官は、私達の方を見た
「感謝するだな、関矯正官に・・・」
そう言って、鍵束と用意してあったおそらく私達の服を関矯正官の足元に放り投げた

「席を外してやる。関、後はお前がやれ・・・」
そう言って、関矯正官を残し、残りの矯正官も含めて部屋から去る
0575名無しさん@ピンキー2014/08/05(火) 22:55:47.45ID:m4uokP35
フルメタ原作のほうだけどこれはエロいとおもった
ttp://2d.moe.hm/2d/img/2d109767.jpg

陵辱されてないか膣内もチェックされたようだし
0576飴と林檎2014/08/06(水) 19:52:57.41ID:oDTX8WBX
関矯正官は、足元が少しふらつきながら、私達の手足の拘束を解く
そして、私達の囚人服を渡してくれた
麻美達が着ているのと同じで、サイズが合わないのか意図しているのかお腹が見える
でも、この際着れるものがあれば、それでいいという気持ちだった
服を着たら、ようやく緊張の糸が途切れたのか、へなへなとしゃがみこむ

「少し落ち着いたかしら・・・」
関矯正官が話し始める
私達は無言で頷く

「そうね・・・何から話そうかしら・・・」
そう言って、関矯正官は話し始める
かつて日本で留学経験もあること・・・
だから、日本人にも決して悪いイメージはないこと・・・
そして、今のここのやり方に納得していないこと・・・

最後に彼女は言った
「陰ながらしか支ることしか出来ないけど、気を強く持ちなさい」
ここに来て、初めて優しい言葉をかけられたのか、私も含めて泣いた
関矯正官は、そっと私達の頭を撫でてくれた

その後、別室で関矯正官からここの生活についての簡単な説明を受けた
それによれば、ここでは学力・体力・精神力などの様々な評価基準があり、個人の能力に応じてノルマが与えられる
学力的なことで言えば、中国語を必須として、第2外国語の取得まで行われる
読み書きから会話まで本格的に教えてくれる
全寮制の学校のようだが、違うのは徹底的な厳罰主義を採っていること
これには、体罰なども当然含まれるようだ・・・
つねにあらゆる課題におけるノルマを達成することを求められる
当然、行動の自由などはほぼ無いと説明を受けた
さらに徹底した身体管理や体調管理を求められ、定期的に検査が行われるようだ
私達は一通りの簡単な説明を受けた後、ここの所長室に連れて行かれた
0577飴と林檎2014/08/07(木) 23:34:32.01ID:zpMaXJv0
所長と言えば、サディストで太った人を思い出す
でも、ここの所長は外見上は美人だったし、もしかすると年齢も相当若いかもしれない人だった
ちなみに、所長室にはあの張矯正官も一緒だった
所長は、劉と自分を自己紹介した上で、次のようなことを語った
「貴方たちさえ同意し、ここでの成績が優秀ならば、犯罪履歴はなかったものとして扱います。
しかも、実在する名門校に留学という形を取ります。これは党として約束します」
丁寧な言葉遣いだったが、余計私達を不安にさせる

結局、所長の真意はわからなかったが、私達はこの条件を飲んだ
今までの経験から、私達に選択肢はないということはわかっていた
それに、条件は決して悪いものでもなく、むしろ厚遇とも言えた

ここで、私達は3人の女の子を紹介される
彼女らも今日ここに来たばかりと説明を受ける
中国人の女の子2人とアメリカ人の女の子一人だった
この6人で一緒の部屋にされるという
しかも、6人が一組となって様々な連帯責任を負わされると言われた

そして、一通りの説明を受けた後、私達は別な矯正官に連れられ、所長室を出た
0578飴と林檎2014/08/08(金) 21:49:46.70ID:gF5fRqt0
所長室を出た私達
でも、その中で私達の知らないやりとりが繰り広げられていた・・・

「関、ご苦労様・・・。見事な演技ね・・・」
劉所長が言う

「すまない、関姉者・・・」
張矯正官がうなだれている
そこには、私達を恐怖に陥れた面影は、微塵もない

「いいのよ、張。本気であの場は、ああでもしないとならない状況だったのだから・・・」
そして、優しい面影を見せる関矯正官の姿もなかった
ただ、無表情を浮かべる関がいた

扉が開き、一人の女性が入ってきた
「ああ、趙ね、こっち来ていたのね」
関矯正官の表情は、相変わらず無表情であった
趙と呼ばれた姿を私達が見れば、あの旅のガイドであることがわかり、驚愕するだろう
そして、私達をさらなる絶望に陥れたのかもしれない
もっとも、このやりとりを私達は知ることはない

「ええ、先程ね・・・それよりもどうかしら、今回の逸材は・・・・」
趙がさらっと言う

「悪くはないけど、精神面は少々問題があるかもね・・・」

「関が言うのであれば、間違いないけど・・・で、どうするの?」

「現状はこのまま様子を見るわ。で、彼女らがある段階になったら始めようと思っている」

「関、貴方の党への忠誠は、賞賛に値するわ。これからもよろしく頼みます。これは所長としてではなく、古い仲間としても言っているのよ」
関矯正官は、劉所長に無言で深々と一礼した
0579飴と林檎2014/08/09(土) 10:31:24.90ID:TS6bd4fs
私達がここに入れられて、1ヶ月が経った
ここでの生活は、非常に厳しいものだった
学力の向上、身体能力の向上、体調管理から身体管理、そして女性としての身だしなみなども叩き込まれた
最初の頃は、よく体罰を受けていた
軽いもので平手打ちなどは当たり前で、警棒や革のベルトなどもあった
よくみんなで泣いていたっけ・・・・
私達は、生い立ちも境遇も違ったけど、苦楽を共にした仲間として仲良くなった
ここでの楽しみと言えば、たまに自分達で作った料理と就寝前に貰えるとても甘いお酒
それと、夜の触れ合いぐらいだった・・・
ここの施設は、最新の設備で監視されているんだけど、はけ口にするつもりなのか黙認されている
当然、日々のつらい生活の中、お酒の力もあって、不安感と何よりも数少ない快楽の一つとして遅かれ早かれ虜になっていく

私は、日南葵ちゃんと主に関係を持った
百合香は、アメリカ人のジェーンと同様な関係を持っている
中国人の曹春華と、孫秋麗も同様だ
みんな綺麗な顔立ちで、可愛い
いつか、落ち着いたらここの話ももっと語りたいと思う

そんな私達を見てか、
「最近、貴方たちすっかり仲良くなったわね」
関矯正官が笑顔で話してくれる
この人は、厳しいけど温かさも感じる人だ

「ついていらっしゃい、貴方たち午後の教練はいいから・・・」
今思えば、このことが私達の運命を変えた出来事になった・・・
0580飴と林檎2014/08/09(土) 17:17:18.10ID:TS6bd4fs
連れて行かれた先は、私達が今まで出入りしたことのない区画に建てられた建物の地下
「入りなさい」
関矯正官が私達をある部屋に案内する

部屋の中に入ると、殺風景なとこで、中には張矯正官も含めて数人が待機していた
「ここは・・・?」
口にはするけど、なんとなくわかってしまった
そして、確信に変わったのは、私達に渡された黒いもの・・・

少し手が震えた
「あの的に向かって、試射しなさい。ここをこうすると・・・・」
関矯正官は、私達に説明する

「何で、こんなものを・・・・」

「護身のために覚えておきなさい」
関矯正官の目は、少し怖かった
どちらにしろ、私達に選択はないことは、よくわかっている
トリガーを引く
何か一つ私達の中で崩れていく感じがした

一通りの射撃訓練を受けた後、この建物のさらに地下に連れて行かれる
そこは、それぞれ小部屋に繋がるところで、鉄格子で区切られているけどお互いの部屋の会話などは筒抜けのようなもの
私は日南葵ちゃんと組まされた
そして、百合香は、ジェーンと、春華と秋麗の二人がペアに別れ、それぞれの小部屋に入れられた

小部屋の奥には、それぞれ男が繋がれていた
そして、私達に二人で一つの銃を持たせ、男を指差しながら、
「撃ちなさい・・・」
関矯正官の冷酷な言葉

「な・・・なんで・・・」
言葉にならない・・・
0581飴と林檎2014/08/09(土) 17:55:44.59ID:TS6bd4fs
「ここにいる者は、無記名投稿サイドで偽装IDを使って、最初は軽い虐待の話をするんだけど、そのうち相手が話に乗ってくると自分達で作ったビデオなどを売りつける男ばかりよ。
言わば、資本主義に毒された犯罪者でしかない。すでに死刑は確定しているの・・・だから、躊躇わず撃ちなさい」

私達が言いたいのは、そう言う事じゃなくて・・・
関矯正官が銃を抜き、私達に照準を向ける
それに合わせた様に、他の矯正官も銃を抜いた

「一人でも出来なければ、ここで全員処罰するわ。出来ればそんなことはしたくはないわ・・・。お願いだから、引き金を引かせないでね」
みんなが処罰・・・・
私達が死ぬ・・・
震える指でトリガーに手をかける
日南葵ちゃんも震えている
でも、その先が進まない

私達がなお躊躇いを持っていると、関矯正官は何かのリモコンを押す
そのタイミングで一斉に男達を束縛している電子錠が解ける

男達に向かって、
「チャンスをあげるわ。ここで彼女らを倒せば、自由の身にしてあげる」
男達の目に生気が蘇る
はじめに私のところにいた男が襲いかかってくる

銃声が一発鳴り響く
それは、私達の銃からだった
銃弾は男の肩を貫いた

指先から伝わる震え
「日南葵・・・」

「何やっているの、みんな。一緒にここを出ようと言ったじゃない。だから、だから・・・」
日南葵ちゃんの悲痛の声が響く
その悲痛な叫びは、私達の胸に響いた
私も日南葵ちゃんばかりに背負わせるわけにはいかなかった・・・

その言葉に触発されたように男達が一斉に襲い掛かる
複数の銃声が鳴り響いたのは、この直後のことだった・・・
0582飴と林檎2014/08/09(土) 19:03:30.92ID:TS6bd4fs
「はぁ・・・はぁ・・あぁっ・・・だ、だめぇ・・」
女のか細い声が、俺の耳に聞こえる
俺の下で、恥じらいながら快楽に必死に抵抗するその姿は俺を満足させた

俺は、親父の下でとある会社の副社長をやっている
俺の会社は、遺伝子系の研究をしているベンチャー系の企業だ
そして、今必死に俺の下で、無駄な快楽と抵抗をしている女は、俺の社員である

このあたり俺の役得とも言えるのだが、俺は最大限その役得とやらを利用してきた
この女も、最初は俺との関係を拒んでいたのだが、力づくで物にした

それにしても、この女相当な上玉だ
童顔ぽい顔立ちだが、裸にしてみると出るとこはあるし、何よりも腰もくびれがちゃんとついていて俺は満足していた
それに、何度か身体を交えているが、今でも恥じらう様が俺の男の性欲を膨れ上がらせる

今も手を口に当てて必死に俺の攻めを堪えている姿は、俺を満足させた
俺は女の手を強引に口から外し、眺めている
「い、いやぁ・・・恥ずかしい・・・」
言葉の一つ一つのタイミングがまさに俺の性欲を刺激する

(くっくっくっ・・・この感じならば、当分この調子で遊べるな・・まだあの部屋に入れるべき玉じゃないか・・)
俺には一部の社員しか知らない秘密の部屋がある
俺の中では、調教部屋と呼んでいる
昔もここの女性社員をそこに連れ込んだこともある
所詮、最後に金で解決すればいいのだ
簡単な話だ

「そろそろいくぞ」

「だ、だめぇ・・・」

「そう言っているわりには、ちゃんと濡れているじゃないか・・・」
俺は濡れた指を女に見せる
恥じらいと快楽が交互に交わる姿を見るのは、何度も言うが絶品だ

俺の言葉に必死に首を振る様を見ながら、俺は挿入する
「あっ・・・はぁん、いやぁ・・・おかしくなりそう・・・」
女が俺の前に醜態を晒す
俺は満足し、腰をさらに激しく動かす
「だ、だめ、そんな激しく動かしちゃ・・・あっ・・・ふんっ・・・はあぁぁん」
女は絶頂を迎えたようで、俺専用の仮眠室のベットの中でぐったりする

ちょうどその時だった
俺の元に緊急の警戒音と連絡が入ったのは・・・・
0583名無しさん@ピンキー2014/08/09(土) 22:34:53.72ID:mYTVv4cw
中華恐るべし
ぐはっ
0584飴と林檎2014/08/10(日) 10:10:52.89ID:E0CkkIhY
「何だ、今大事な打ち合わせ中なのだぞ」
俺は警備の者に不機嫌に言う
事実、俺は非常に腹が立っていた
(どいつもこいつも役立たずどもめ・・・俺様の楽しみを邪魔するとは・・・)

「はい、申し訳ありません。何分、緊急事態なものでして・・・」
(ふん、無能者共め・・・)

「で、何が起こったのか・・・」
(早く用件を言え)

「侵入者です。そちらからもご確認下さい」

「侵入者だと・・・?」
俺はそう言って、近くの監視カメラの起動を行う

「こ、これは・・・・」
映し出された映像の中には、一人の女の姿が・・・
しかも、俺はこの女をよく知っていた
社長、つまり俺の親父の秘書をしている美人女だ
さすがに俺と言えども、親父の秘書を力づくというわけにはいかなかったので、今まで手をつけられなかった

「ほう・・・」
俺は下種な笑いを浮かべた

「お前ら、すでにZB−500エリアまで侵入されているじゃないか、セキュリティはどうした?」
俺はまずは冷静に処理する

「セキュリティの大半が誤作動を起こしているようで・・・今の今まで発見が遅れ・・・・。
副社長の独立型のセキュリティが作動していなければ、あやうく見過ごすところでした」
ふん、揃いも揃ってポンコツ揃いめ
まあ、いいか、これで独立型のセキュリティシステムを導入した俺の株が上がるというものだ
この独立型のセキュリティの存在を知る者は、社内でも俺も含めて数人しかいない
それが功を奏したのか・・・
それにしてもと、俺は考えた
ここまで潜入を許すとは・・・
しかも、まっすぐあのエリアに向かっている
目的は、まさか非合法で研究したあのデーターなのか・・・

「おい、至急取り押さえろ。出来るだけ傷つけるな。身柄を確保したら、例の575室に入れておけ。俺自ら尋問する」
俺は矢継ぎ早に命令する
ふふふ、それにしても俺にも幸運が巡って来たようだ
まさか、映画とかでしか見たことのない本物のスパイを、俺様の調教部屋で楽しめるんだから
親父に遠慮する必要も最早ないしな・・・・

「どうしたの、何があったの?」
いつのまにか先程の性交した女が心配そうにすぐ近くに来ていた

「なんでもない。お前とは後でゆっくり遊んでやる」
女は、恥ずかしそうに頷いた
俺はそう言って、女にキスをする
女は俺のテクに負けたのか、積極的に女から舌を絡めてくる
なんとも言えない心地よさだ
所詮女などこんなものだ・・・
性欲に負けてしまえば、奥手の女だろうがこういう風になる・・・

俺は一通りの彼女との舌触りを楽しんだ後、部屋から出る
さて、どうしてやろうか・・・
俺は久しぶりのもう一つの隠していたどす黒い感情が蘇り、愉悦の表情を浮かべていた
0585飴と林檎2014/08/11(月) 09:27:52.01ID:RiFX9AEe
俺が575室に入ると、スパイの女は予定通り鎖に繋がれ、拘束された状態だった
手は上から垂れ下がった鎖に拘束され、手を上げた状態にしてある
足は、少し股を開かせた状態で足首にそれぞれ一つずつ拘束している

「このスパイ女、気分はどうだ!」
俺は下種な笑いを浮かべながら、女の顔を手で軽く叩いてやる

「スパイ、なんのことですか、私そんな・・・」
俺の前で女はしらばっくれようとしている
それにしても、何か軽い違和感を俺は覚える
なんだ、何か違う・・・

「ふざけるな、この女が・・・・」
俺は女を激しく平手打ちにした

「ひぃ・・・」
女スパイは、悲鳴を上げる
俺の中で、先程の違和感の答えが見えたような気がした
そう、この女スパイは演技なのか、もう怯えてやがる
身体も震えているのがわかる
(何だ?こいつ、本物のスパイじゃないのか・・・?まあ、いい、それも調べればわかるだろう)

俺は小型ナイフを見せながら、
「おい、動くなよ、動くとその綺麗な肌が傷つくからな」
女は、怯える目をしながら、小刻みに頷く
俺は女の服をナイフで切り裂く

「くっ・・・・」
女が屈辱感なのか、声を出す

俺はさらに下着をゆっくりと切り裂いていく
「や、やめて・・・・」
女は怯える目をしながら、俺に訴える
無論、俺がそれに従うことはなかった

一糸まとわぬその姿は、俺の予想通り、この女が上玉であることがわかる
けして豊満というわけではないが、あるべきものとして俺の前に主張する胸
腰はくびれがあり、これほどの女を検分出来る俺様に、ある種の優越感を味わう

「まずは、これを見てもらおうか?」
俺は手下である監視員の一人に、近くにおいてあったパソコンからCDを起動するように命じた
しばらくして、女のすぐ横の壁に映像が映し出される
さてと、ショータイムの始まりだ
俺は早くも興奮していた
0586飴と林檎2014/08/12(火) 04:14:26.36ID:wR7VFCeX
近くの壁に映し出された映像は、この俺様の過去遡って撮った調教編なのだ
まずは、これを見てどっぷりとこれから起こることを女に想像させる
目を逸らしているようだな・・・

俺は平手打ちを喰らわす
「痛い・・・」

「ちゃんと見ろ・・・」
俺は無理やり映像が映し出されたところを女に見せる

映像の中で、俺は叫んでいる
「こんなことも耐えられないのか」
映像を見せているこの女の表情は、顔面蒼白だった
(どういうことだ?こいつはただの利用された存在なのか?)

一通り見させた俺は、いよいよ尋問に入る
「さあ、まずは誰に頼まれた?どうしてこんなことをしているんだ?」
俺の質問に女は、ぷいっと横を向いた
(怯えている割に、なにか訳ありなのか・・・)

手下に蝋燭を持ってくるように指示する
「熱いぞ、熱いぞ、ふふふふ」
俺は彼女の身体に蝋燭のロウをかける
彼女の悲鳴が聞こえる

「どうだ、言う気になったか?」
俺は詰め寄った

彼女は苦痛に滲ませた表情で、
「言います、言います。だから、痛いのはやめて・・・・」
意外にもあっさりと白状してくる
(なんだ、こいつは・・・)
俺の中で、失望感が出てくる
こんなあっさり白状しやがって・・・

「で、なぜだ?何が目的だ?」

「ごめんなさい、ごめんなさい。ある人に頼まれただけなんです・・・」

「嘘をつけ」
俺は軽く平手打ちをする

「本当なんです、信じて下さい。ある人に前金を貰って、こうすればもっとお金を出すと言われ・・・」
俺は彼女の言葉を聞きながら、部下にコンピューターの中に入っている女の履歴書と身辺調査を出させる

「金の為だと?なぜ、そんなお金が欲しいのか?」
女は不意にまた視線を逸らす

「また、痛い目を見たいのか?」
0587飴と林檎2014/08/12(火) 04:42:11.67ID:wR7VFCeX
女は首を振る
「実は、私の妹が重病で、治療にお金がかかるんです。どうしてもお金が必要だったんです・・・」
(なんだ、そんなことか・・・。だが疑問はまだある・・・)

「セキュリティソフトが誤作動を起こしているのは、なぜだ?それに、警備員を二人倒しているのは、どういうことだ?」
俺は矢継ぎ早に質問する

「それは、服の中に入っている端末を差し込めば、セキュリティに異常をきたすと言われ・・・。
警備員は取り押さえられそうになって、とっさに・・・。私、空手3段なんです・・・」
俺は尋問を一度中止して、彼女の服を探った
彼女の服のポケットから、端末が現れる
念のため、他に服を調べると、その他には何も出てこない
部下に彼女の履歴と身辺調査を記したものをパソコンから出させる

「女の言うとおりですね。こいつには、妹がおりますし、空手も3段の腕前なようです」
部下の報告を聞きながら、履歴の中で○△大学卒とあるのを、俺は見た
(何だ、こいつお嬢様大学の出じゃないか・・・)
俺は頭の中で、類推する。
妹の為にやむを得ず犯罪に染めたということか・・・

「この後の取調べは、俺が一人で行う。お前らは部屋の外で待機しとけ」

「しかし、・・・」
部下は渋る

「何度も言わせるな、この状況で何が出来る。それに俺はこれから取り調べを行うと言ったんだぞ」
勘の鈍い部下に叱責を喰らわせ、部下を部屋から追い出す
まったくどいつもこいつも低脳揃いで困る
さて、メインイベントの始まりだ
0588飴と林檎2014/08/12(火) 12:39:52.43ID:wR7VFCeX
「さて、はじめようか」
俺は下品な笑いを浮かべる

「な、何をするの・・・もう、私の知っていることはしゃべったわ」
怯えた女の表情が、俺の性欲を高めていく
この表情だ、待っていたのは・・・

「ふざけるな、まだ大事なとこを調べてないじゃないか、この売女が!」
俺は平手打ちを喰らわす
女は悲鳴をあげる
あまり怯えさせて失禁でもさせると、これからの楽しみが阻害される
まったく困ったものだ

俺は女の背中を掴む
女は、びくっと痙攣を起こす
(先程から気にはなっていたのだが、もしや・・・・)
俺の中である種の疑問が浮かんだ
「おい、お前、男を知らんのか!」

女は俺の問いにサッと顔を赤らめる
「質問に答えろ!」
俺は語気を荒げる

「・・・・ひぃ・・・は、はい・・・・そうです・・・」
女は辛うじて聞こえるような小さな声で言う
なるほど、よくあることだが男と接する機会がなかったのか・・・
親父も手をつけなかったようだな・・・・
まあいい、思わぬ収穫だ、楽しみが増えたようだ

俺は女の膣口に少々乱暴に手を入れる
「うぐぅ・・・い、いたぁ・・・・」
女は悲鳴を上げる

「!?」
これは、どういうことだ?
あるべきものがない・・・
いや、あるにはあるが、これは・・・

「おい、女、お前の処女膜はどうした?」
女は恥ずかしそうにうつむく
俺はこの反抗的な女の為に、膣内を撫でてやることにした

「い、いや・・・や、やめて・・・許して・・・あっ・・」
女の表情が、屈辱感や恥ずかしさに加え、快楽も交じるようになってきた
0589飴と林檎2014/08/12(火) 12:42:52.59ID:wR7VFCeX
「このメス豚が・・・オナニーで楽しんで、広げたな?」
俺は問い質す
手は休めず、女の膣内を刺激的に撫で回す

「んうっ・・・はっ・・・は、はい・・・ちょっと弄って・・・・い、いやぁ・・だめぇ、そこ・・はぅ・・・」
女は俺の責めに、耐え切れず恥じらいと快楽の表情を浮かべながら白状する

「ほう、その割には濡れてきているぞ」
俺は笑いを浮かべる
俺の興奮も高まってきた
先程から俺の一物も勃起して、いつでもいけるようになっていた

「いくぞ」
俺はズボンをおろし、パンツも脱ぐ

「いやぁ・・・それだけは・・・」
女が喘ぎながら、身をくねらせる

「っ・・・・ううっ・・・」
俺は女の膣内に一物を入れ込む

「動かすぞ、楽しませてやる」
俺は腰を動かす
初めての割には、今ひとつ膣内が締まっていないのは、この女がオナニーのしすぎなのか
そこは、今ひとつ残念なところだが、この美女を抱ける喜びが俺の中で膨れ上がる

「い、いやぁ・・・あっ・・・あっ・・・あっ・・・」
女が俺の腰の動きに合わせて、感じ始めている

「いいぞ、もっと痴態を見せろ!」
俺は腰の動きを早める

「あっ・・・ああっ・・・お、お願い・・・狂いそう・・・」
女は激しく首を振る
俺の興奮は頂点に達する

「ああっ・・・ああっ・・・んんっ・・・ああっんっ・・」
最後に女が一際高い声で喘ぐ
絶頂したか・・・
俺はその後、性欲に一段落つけるまで、この女の身体を思う存分楽しませて貰った
0590飴と林檎2014/08/12(火) 23:41:12.61ID:wR7VFCeX
俺は一息入れた後、この捕虜とした女の処置を考えていた
ふむ、焼きごてでもいいな・・・

扉が不意に開く
俺はそっちを見ずに、
「なんだ、取調べの間に入ってくるなと、あれほど言ったのにお前らときたら・・・」
俺は不機嫌になった
無能な部下が命令を遵守せずに、勝手に入ってきたのか

「な、なに、ここ・・・・なに、しているの・・・?」
俺の予想に反し、女の声
俺は入り口を見る
先程性交した相手が、そこにいた
道に迷ったのか、きょろきょろしている

俺は怒りを覚える
揃いも揃って無能揃いめ
俺は秘かにスタンガンを後ろ手に持つ
「何も心配いらない。さあ、部屋まで送ろう」
(この部屋を見られた以上、この女もここに拘束する必要があるな・・・。
遅かれ早かれこうするつもりだったし、まあいいか・・・・)

俺は女に近づく
それにしても、警備は何をやっているんだ
後で処分しなければ、なるまい
俺は笑顔を見せ、安心させる
女も俺の笑顔に少し安堵した表情を見せる
(あと、少し・・・)

次の瞬間、激しい下腹部の痛みと共に俺は気絶した
何が起こったのかさえわからずに・・・
0591飴と林檎2014/08/13(水) 00:18:32.16ID:kGBohCZ+
俺は何かの衝撃で目覚める
まだ、何か身体が痛む
そうだ、俺は何か強い衝撃で・・・・
目の前には、先程俺専用室で性交した童顔の女が立っていた
「お前、何を・・・・」
そう言って、手を相手に差し伸べようとした
俺はその時手足が拘束されているのに、気がつく
しかも、いつの間に全身脱がされている

「どういう・・・つもりだ・・・冗談なら今すぐよせ」
俺は怒りをぶつける

「冗談?まだ事態がわからないようね・・・」
童顔の女はそう言って、笑う
よく見ると、女の横には捕虜にしたスパイ女が・・・

「き、貴様ら、まさか・・・」

「そう、やっと事態に気がついたようね、僕ちゃん?」
スパイの女は、いつのまにここの警備員の服装をしていた

「ふざけるな・・・俺にこんなことをして、ただで・・・ぐはっ」
俺は童顔の女に思いっきり殴られた

「うぎゃぁぁぁ・・・お、親父にも殴られたことがないのに、貴様ら・・よく・・もばはぁっ」
また、今度はスパイの女に平手打ちされる

「どうしたの、この程度の痛み、堪えることが出来ないの?」
女スパイが、からかうように言ってくる
0592飴と林檎2014/08/13(水) 00:20:57.28ID:kGBohCZ+
「警備は、どうした、おい、誰か・・・・」
俺は叫ぶ

「警備は仲間が制圧したわ。助けはどこからも来ないわ、ご愁傷様」
女スパイの方が言う

「なんだと・・・じゃあ、お前ら、本物のスパイだったのか」

「さて、どうかしら・・・」
クスクス笑う女スパイ

「それよりも、お姉様によくもやってくれたわね」
童顔の女が俺を睨む
手には、蝋燭が・・・

「うぎゃぁぁぁ・・・」
童顔の女は情け容赦なく、俺の身体にロウをたらす

「お、お姉様だって・・・お前ら、兄弟なのか、いやその前に、お前らこんなことをしてタダで済むと思ったのか?・・・ウガァ」
俺は童顔の女に、今度は思いっきり蹴られる
俺は苦痛の為に、涙を流していた
女スパイと童顔の女は、何も答えない

「わ、わかった、金が目的だな、一人500万は用意しよう。どうだ、悪くないだろう」
俺の問いかけに、首を振る二人

「待て、待て。じゃあ、俺の部屋にダイヤの指輪がある。それもつけようじゃないか」
また、首を振る二人
クスクス笑っている

「大丈夫、きっとすぐに楽しくなるよ」
童顔の女が意味不明なことを言いながら、笑っている
手にはいつのまにか、焼きごてが・・・
そして、俺の股間に持っていこうとする
まさか・・・

「ま、待て、話せば・・・や、やめろ、いや、やめてくれ、それ以上近づけないでくれ・・・」
俺はそう言って気絶した
0593飴と林檎2014/08/13(水) 00:59:13.24ID:kGBohCZ+
「大丈夫だった、明美?」
日南葵が、私の身を心配してくれる

「明美になんかあったら、この俺君、こんなものじゃ済まさなかったんだから・・・」
日南葵がこう言っているが、俺君、副社長様は、股間に酷い火傷を負って瀕死の状態だ
もっとも、副社長は焼きごてが身体に触れる前に気絶したのだが、彼にとってはそれが幸せだったかもしれない

「ごめんね、日南葵、そしてみんな。私の完全なミスよ、もう一つのセキュリティの存在に気がつかなくて」
私は率直に非を認める

「いいのよ、それはみんなの責任だから・・・それよりも明美が無事でよかったわ」
百合香が優しく言ってくれる
後ろで、春華と秋麗も頷く

「さあ、帰ろうか・・・」
皆が頷く

・・・・・
・・・・
・・・
・・

船の中、私達は語り合う
「まずは、みんな無事に生還したことだし、任務も無事達成出来たわ。しばらく長期休暇も取れそう」
皆の歓声が上がる

「そうね、昔約束したことをこの際、全部実施するというのはどう?」
そう、あれはあの施設に入れられた頃誓った約束
あの施設を出たら、やってみたいこと・・・
いっぱい美味しいものを食べること・・・
とことん眠ること・・・
別荘でゆっくり皆で語ること・・・
etc・・・
誰かが不意に笑った
皆があの頃の笑顔で笑い返す
そんな私達の頬に優しく海風が触れた

End
0595名無しさん@ピンキー2014/09/15(月) 19:21:03.67ID:s/xZMYII
使わせて頂きます。
0596名無しさん@ピンキー2014/09/15(月) 19:23:41.23ID:s/xZMYII
肩まで伸ばした髪は、一つに結われていた。そのため形のいい耳が
隆にはよく見えた。耳は美奈子自身もチャームポイントに思っている、
自慢のパーツだった。美奈子は、「一糸纏わぬ」状態で、髪を結っている
ゴムが唯一の例外だった。

「どこかのお寺の仏様に似ている」と、若手の飲み会で話題になったのを、
隆は覚えている。確かに目の前にいる美奈子の胸と腰回りはふくよか
だった。が、決して太っていない。スリーサイズは88-63-91。
身長163センチ。29歳という年齢を考えると、悪くはないバランスだった。
朝、脱がしたブラはD80だった。巷ではEだFだと騒がれているが、隆には
巨乳趣味はなかった。「ホルスタインじゃあるまいし」というのが飲んだ
席の口癖だった。顔はと言えば、テレビタレントのように顎が尖るような
細さはなく、その辺りが仏顔と評された理由かもしれない。どちらかと
言えば薄い切れ目に、鼻筋は通り、控えめな化粧だがプックリした
唇が男を惹きつけていた。

美奈子が会社に黙ってキャンペーンガールのアルバイトをしていた
ことを、隆は偶然知った。と言っても、アルバイトは5年も前のことで、
そのころは会社の業績が不振で賞与の出ない年が2年ほど続いた
時期だった。少し際どい水着を着ていたものの、スポンサーも立派な
メーカーで、今更問題になるような話ではなかったが、隆は言葉巧みに
美奈子を脅し、美奈子を自由に扱う立場を得ていた。

「何時ものことだが、今日のお客様も大切な方だから、よろしく頼むよ。
いつも通りだから。ニッコリ笑顔を忘れるんじゃないぞ。」
隆は諭すように言うなり、何か言いたげな美奈子の口に穴のあいた
ゴルフ練習用のボールを入れた。
「分かってるな。その時まで、静かにしてるんだ。身体にみっともない
傷をつけたくないからな。」
そう言うと、美奈子の前に衝立を置き、部屋の入り口から美奈子が
見えないように隠した。
0597名無しさん@ピンキー2014/09/15(月) 19:26:49.55ID:s/xZMYII
客は時間通り部屋に入ってきた。客は隆よりかなり歳上のようだ。美奈子には
2人がどういう関係か、そのやり取りからだけでは分からなかった。テーブルには
オートブルとワインが出されたようだ。店員が下がる気配がすると隆が客に言った。
「では、そろそろ我が社の仏様をご開帳しましょうか。もし、よろしければこれを
お使いください。ええ、そうしていただけると、お顔が分かりませんから。」
隆が衝立を除けると、美奈子と客の目があった。しかし客は西洋風の仮面を掛けて
いたので、美奈子には彼が誰かわからなかった。仮に今度、社内で会っても、
美奈子には客が誰か分からないという仕組みだった。逆に客からは美奈子を
見ながら、その服の下を想像されるのだ。そう思っただけで、美奈子は気が遠く
なりそうだった。

美奈子は両手を斜め上に、両足も肩幅より少し広く広げた大の字の状態で、
ガラス戸に張り付けられていた。手首、足首は大きな吸盤でガラスに固定されていた。
ガラスの外はバルコニーになっており、高層ビル街の夜景が広がっていた。
「ほー、この子が仏様ですか。なるほど、確かに、確かに。仏様のわりには大胆な
格好ですが、よろしいですな。」
客は席から立ち上がり、美奈子に近づいた。
「あっ、今はまだ仏様にはお手を触れないように。そういうお約束ですから。
その代わり、存分にご覧いただいて結構ですから。」
「そうでしたな、でも目の前にして触るなと言われるのも殺生ですな。ほんまに
綺麗な肌や。」
「そうでしょう。これで30年増ですからね。ただこの時のために、朝から下着を
取上げておきましたよ。下着のラインがあると興醒めでしょうから。その
バスケットの中にありますから、良ければ見てやってください。」
客はチラリとバスケットを見やると
「まっ、それは後でええよ。それより先に確かめさせてもらいたいからね。」
美奈子の前で、男2人が勝手に話を進めていた。隆はおもむろに美奈子の口から
ボールを取り出した。客が黙って右手を出すと、隆は怪訝な顔で、ボールを客に
手渡した。と、客は美奈子のツバキだかヨダレだか分からないぐちょぐちょの穴の
空いたプラスチックボールを口に入れた。
「あっ」
美奈子が思わず声を出したのも構わず、客は口の中でボールを回して、美奈子の
口臭を楽しんだ。隆は呆気に取られながら、
「さっ、食事に戻りましょう。仏様は逃げませんからね。ほら映画があったでしょ、
スターウォーズでハン?ソロが冷凍されて壁飾りになったシーン。今夜は生き仏
ですからね。チョットしたアトラクションも用意していますから、まずは頂きましょう。」
0598名無しさん@ピンキー2014/09/15(月) 19:30:17.23ID:s/xZMYII
客は美奈子を正面に見据えた席に戻ると食事を始めた。
「いいね。三十って言ったね。脇から脇腹のくびれまでのラインが
いいね。二の腕もたるんでないし。おへそも縦長にかわいいね。
ヘアは濃い目かな。チョットモッサリしているところが好みだよ。
最近はモデルさんも逆三角形に手入れしているケースが多いけれど、
仏さんの自然さがいいね。」
客は美奈子を上からしたに、下から上に、コメントしながらまじまじと
観察する。
隆は手のひらに載るような小箱を客に押しやりながら、
「これを使ってみて下さいよ。どうぞ。」
と、渡した。簡単なリモコンで、そのピンク色から、何を動かすものか
容易に想像できた。
「ほ〜。あなたもいろいろ考えるね。仏さんの身体の中にある
んだから、やっぱり胎内仏かいな。」
客がダイヤル式のスイッチを入れると、どこか遠いところでスマホが
なるような小さな振動音がした。と同時に美奈子がカッと顔を上げ、
「あっ、ダメ。今は。イヤ。」
と小さな悲鳴を上げた。

「さっ、次はこれで。」
次に隆が差し出したのは鳥の羽だった。黒いその羽は30センチ程度の
ものだった。さすがの客もあっけにとられたが、それを受取ると席を
立って美奈子に近づいた。
「さて、仏様よ。どこから責めて欲しいのかな。性感帯がどこか教えて
頂けるかな。」
と息が届くほどに顔を近付けて聞いた。いい具合にアルコールが
回った客からは、遠慮がなくなっていた。テーブルからは、隆が
厳しい目で美奈子を見つめていた。「早く答えろ」と眼が語っていた。
すでに何度も隆に弄ばれている美奈子は、性感帯も何も全て
知られていた。嘘をついた後の罰ゲームが怖かった。

「耳たぶの後と脇の下です。」
蚊の鳴くような小声で、今夜初めての声を出した。
「それなら、先ずは耳からやな。それにしても綺麗な耳たぶやな。」
といいながら、客は羽根の先を美奈子の左耳の裏に差入れた。隆が
敢て美奈子の髪を束ねていた理由がここにあった。耳の裏は
美奈子の最も弱いところだった。リモコンバイブでスイッチの
入っていた身体はすぐに反応した。
「あっ、イヤ。許し、て。」
美奈子の反応は明らかだった。吊られて疲れて生気を失っていた
顔は、一転して赤みが差し、上気していた。ぷっくりした唇から
漏れる吐息とほとんど抵抗になっていない。懇願を無視して客は
羽根を動かし続けた。羽根が触れる度に下肢をすりつけるように
もがく美奈子だが、両足首を拘束された内股が閉じられることはなかった。
羽根が首筋を通り脇下から乳首に移動すると、美奈子の抵抗は
激しさを増し、それとともに声のトーンが一段と高くなった。

「ダメ。もう許して。あー。イヤ。そこは。」
肩で息を始めた美奈子は一段と身体を捻るようになっていた。そんな
美奈子の様子を後ろから見ていた隆はおもむろに席を立つと、
客の側まで来ると、右手にはティースプーンが握られていた。
0599名無しさん@ピンキー2014/09/15(月) 19:31:43.23ID:s/xZMYII
「どうぞこれを」
と言いながら、そのスプーンで美奈子の下半身を指した。指された先
には美奈子のヘアが黒々とあったが、そのさらに下の内股には一筋の
光が見えた。美奈子の反応に気を取られていた客は気付かなかったが、
反応は上の口からだけではなかった。
「ほー。これは気付かなかった。露が漏れており。どれどれ味見させて
もらおうかな。」美奈子のヴァギナからは、艶やかな露が溢れ出て、
遮るものがないまま、内股に滴っていた。この露をスプーンですくうと、
美奈子の目の高さまで持ち上げて、見せつけるように口に入れた。
「うぬ。美味い。なんていいながら、この露は味がないんだよな。いや
時々塩っぱい時があるかな。でも美味しいんじゃ。もう一口あるかな。」
美奈子の露は一口どころか、とどまることを知らずに溢れ出ていた。
「いやー、これは洪水だな。うん、甘露、甘露。」
「さっ、そろそろお席に戻って食事を進めましょう。」
隆は衝立で美奈子を隠すと、呼び鈴を鳴らし料理を持ってくるように
指示した。本来なら一皿ずつ出てくるコース料理だったが、今夜は
一度に料理を持ってくるように、隆は特別に店と話を付けていた。もちろん
秘密の趣向も店は知っていたが、気付かないふりをしていた。国内外の
各界有力者御用達のこの店では、いろいろなリクエストが有り、少々
破廉恥なお遊びは特段に珍しいことではなかった。店員がテーブルに
皿を並べ、ワインクーラーにボトルを2本追加すると、再び隆と客の
2人だけになった。
0600名無しさん@ピンキー2014/09/15(月) 20:03:53.96ID:s/xZMYII
再び隆が衝立を脇にのけると、美奈子は眉間に皺を寄せて
俯いていた。隆は、美奈子の様子を確認すると、美奈子の
ヘソ下を人差し指で軽くつついてから客に振り返った。
「ではそろそろ次の余興に移りましょう。」
「ほー、余興というのはさっきの蜜だけじゃなかったのかね。
君もいろいろ考えるね。で、次はなんだね。」
客は破顔で聞いた。隆は客の反応に苦笑しながら、
「次は、この仏様があなた様に、恥ずかしがったり、隠したり
するつもりがないことを披露しようかと思います。」
と意味深な答えをした。
つられて客も席を立ち、美奈子の間近まで近づこうとするのを、
隆は押しとどめた。
「あっ、その辺りで。あまり近づかれない方がよろしいかと。」
怪訝な顔をする客をやんわりと押さえた。
そんなやり取りの間も、美奈子の眉間の皺は深くなり、仏の顔も
今や夜叉かと思うほど険しくなっていた。客にも美奈子が尿意を
こらえているのが明らかだった。客が来る前に美奈子はウーロン茶を
2リットルばかり飲まされていた。ここまで耐えるのはかなり
きつかったはずだが、隆に頼んでも中座させてもらえるはずもなく、
この時を迎えていた。隆は壁際のサイドテーブルから手慣れた様子で
新しいテーブルクロスを取り出すと、美奈子の足下を囲むように
半円に拡げた。
「さっ、そろそろお見せしなさい。もじもじする様子を見るのも
可愛いが、あまり焦らすんじゃないよ。」
あくまでも声色は優しいが、否と言わせない雰囲気をたたえて、
隆が促した。美奈子は、かすかに頷いたが、それでも身体の
こわばりを緩めるには少し時間がかかった。この場での放尿が
避けられないのは、今朝から分かっていた。実は今夜のような辱めは
初めてではなかったのだ。ただそうであっても、人前で、しかも
立ったまま放尿することは、易々とは出来なかった。
「仕方がない。ではこれで少し手伝ってやって下さい。正面からでは
なく、少し横、この辺りに立たれる方がいいですよ。お召し物が
汚れないよう、お気を付けて。」
と、言いながら隆は客に先ほどの羽根を手渡した。客はその羽根を
喜々として受取ると、美奈子の脇に立ち、羽根先を脇の下から横腹に
かけて這わした。
「いゃー。ダメぇ?。見ない?」
最後まで言い終わらないうちに、美奈子の股間から、はじめは
チョロッと、そしてボジョボジョと放尿が始まった。最初は右の
太腿を伝い下りていた流れは、次第に勢いを増して、一時、空中に
弧を描くと、再び勢いを失った。時間にして30秒だろうか。美奈子に
とっては3分とも、30分とも思える長い時間だった。
0601名無しさん@ピンキー2014/09/15(月) 20:04:35.51ID:s/xZMYII
「前付きだと、前に飛ぶんやな。」最初に呟いたのは客だった。
満足気に、
「あんたも面白いこと考えるなぁ。ええもん見せていただいた。」
「でわ、お決まりですね。」
隆も満足気に確認すると、
「もちろんや。週末から出張が入ってるから、2泊3日で頼むは。」
と客は返し、二人の間で話が決まった。
「では、足元よ綺麗にしてから、この後の準備をしますので、お席に
戻って、飲み直していて下さい。でも、お後がおりますから、あまり
飲み過ぎなさらないように。」
と、声を掛けると、隆はサイドボードに用意してあった蒸しタオルで、
美奈子の股間から始めて、下半身を清めだした。床まで一通り拭き取り
終わると、何枚かのタオルと床に広げたテーブルクロスとともに
ベランダに出した。
次に隆は、廊下からクラシカルな形のスーツケースを部屋に持ち込んだ。
「さっ、何時もの通りだから。チョット寝てもらうよ。」
美奈子にだけ聞こえるように囁くと、ゴム手袋をはめ、タッパから濡れた
タオルを取り出すと、美奈子の鼻と口をそのタオルで塞いだ。見る間に、
美奈子の身体から力が抜け、ガラスにぶら下がった肉の塊になった。
クロロフォルムだった。
隆は客に振り向き、
「ご心配なく。お宅に着く頃までには目を覚ましますから。まだ寝てる
ようでしたら、本当のお人形遊びでもしながら、覚ましてやって下さい。」
隆は美奈子を肩に担ぐようにしながら、ガラス戸から下ろすと、慣れた
手付きでスーツケースに収めた。スーツケースの中は、ちょうど
人型にくりぬかれたスポンジが敷き詰められていた。さらにその隙間を
タオルとスポンジで埋めた。
「大丈夫です。下手に目が覚めて身体を緊張させた方が怪我をしたりします。
この方が痣になったりしませんから。金曜日の午後に迎えに参ります。
念のために、美奈子に外の景色が見られないよう、カーテンを閉める
などして、お気を付け下さい。勿論、口外できるような立場で無いことは、
わきまえていますが、念のためです。では先に下に下ろしておきます。
バンを用意しておりますので、若い社員2人にお車の後を走らせて、
お部屋まで届けさせます。2人は荷物の中身も、今夜のことも知りません
ので、気づかれないようお願いします。」
と説明した後、携帯で2人の男を呼び寄せ、荷物を運び出した。
「今夜は楽しかったよ。これからもいろいろ世話になりそうだね。
宜しく頼むよ。」
客は満足げに笑うと、これから3日間のことを頭で考えながら、部屋を
出て行った。これからが美奈子にとって本当の「人形遊び」が始まるのだった。

<終わり>

ありがとうございます。
0603名無しさん@ピンキー2014/10/19(日) 18:00:56.34ID:CB/ghoE7
クロスアンジュでスレタイ通りの事やってくれて良かった
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