スラムダンクでエロパロ4
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0001名無しさん@ピンキー2009/05/06(水) 23:19:41ID:yRz43pai
週刊少年ジャンプにて連載されたスラムダンクのエロパロスレです
気に入らないカプやシチュには紳士淑女らしくスルーで対応しましょう
オリキャラ出す場合は注意書きして下さい

前スレ
スラムダンクでエロパロ3
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0076桜恋 52009/06/29(月) 21:30:13ID:vwEFjNGa


それから毎日、私達は図書館で勉強をしました。
私のつたない説明でも、真剣な顔して一生懸命聞いてくれてたみたい。
そんな桜木君の表情がなんだか印象的で、ううん、ほんとは表情だけじゃなくって、
桜木君の首筋とか、広い背中とか、してくれた事や、話した会話。
桜木君のことばかり、家でも学校でも思い出しちゃって・・・。
これって変だわ・・・。変よ、わたし・・・・・・。

「ぜったい変よ・・・。」
「ぬおッ?!答え、変でしたかっ??」
いけない。声に出しちゃった。桜木君が私の顔を覗き込む。
その近さにびっくりして、ここが図書館だというのも忘れて大きな声が出る。
「ちちちちちがうのっ!あっ、答えはあってるの!でも違うの!」
「???ハルコさん?」
「・・・・・・ごめんなさい。」
「????」
私ったら、自分から勉強しようって言ったくせに、上の空になってる・・・。
いけないわ、晴子。このままじゃ、桜木君にも迷惑だわ・・・。
不思議そうにしながらも参考書に目を戻してくれた桜木君の顔を盗み見て、私はある決心をしていた。


「・・・あの、ハルコさん。お疲れなのでわ?」
いつものようにバス停まで送ってくれている途中で、桜木君はそう私に訪ねてきた。
「連日、こうして付き合ってもらっていますし、いや、俺は嬉しいんですが・・・。」
やっぱり、さっきの事気にしてるみたい。そうじゃないの。勉強のことじゃなくて・・・。
「ねぇ、桜木君・・・・・・。」
いつも帰り道は、夕暮れの差し掛かった時間。薄暗いこの時なら、きっと私の顔をじっくり見られることはない。
言わなくちゃ・・・、ずっと、聞きたかったこと。ほんとはずっと、気になっていたこと。
私は、2、3歩と離れて前に進み、言葉を出した。



「あの日、山王戦のあの日言った言葉は・・・、バスケットのことだけですか?」
0077桜恋 62009/06/29(月) 21:32:05ID:vwEFjNGa
山王戦のあの日、倒れた桜木君は起き上がって、私にこう言った。


『大好きです。今度は嘘じゃないっす。』


がっしりつかまれた肩の感触を、まだ覚えている。
あの言葉は・・・、バスケット、のこと・・・・・・?



「・・・あのコトバ・・・・・・。」
街路灯の影で、桜木君の表情を覗くことができない。ただ、大きな身体は立ち止まり、まっすぐ私を向いていた。
視線の強さを感じて逃げたくなるような感覚に襲われる。・・・けど、その口が開き出すのをを願ってもいた。

「ハルコさん・・・。オレは、バスケットが大好きです!」

聞きたかった答えはいつもよりも低い声で、そのせいかとても重い衝撃を、私の胸に与えた。
それは、凄く嬉しい答えのはずだった。なのに、このショックはなんだろう・・・。
動かしている意識はないのに、足はゆっくりとあとずさり、この場から遠ざかりたがっている。
でも、私の動きとはうらはらに、桜木君はゆっくりと近づいて来ていた。
街路灯の光の下に、赤い髪が揺れる。同時に、大きな手が私の手を包み、一段と距離を縮めた。
「きっかけは、ハルコさんです・・・!バスケットより先に、ハルコさんを好きになりました!!」
ひゅうっと、心に風が吹いたような気がした。あとずさっていた足の動きが止まる。
桜木君は耳まで真っ赤にしながら、怒ったような顔をして、私からじっと目をそらさなかった。
掴れた手からその熱がどんどん流れ込んでくるように、私の顔も熱くなっていくのがわかる。
「・・・・・・桜木君。」
「・・・・・・ハイ。」
「・・・・・・バス、着ちゃう。」
「・・・・・・ハイ。・・・・・・え゛???」
緩んだ指の隙間から手を逃し、私はとっさにバス停に向かって駆け出した。
「はっ、ハルコさんっっっっ!!」
「ごめんなさいっ!桜木君っっ!!」
駆け込み乗車したバスの窓から、桜木君を見る勇気はなかった。
逃げ出してごめんなさい、本当にごめんなさい。
胸に手を当てる。ドキドキして、張り裂けそう。顔が熱くって、焼けちゃいそう。

・・・だけど、
0078桜恋 72009/06/29(月) 21:34:22ID:vwEFjNGa

ほんとはずっとその事が聞きたくて、手紙を書き始めた。
でも、便箋を開くたび、どうしてもその言葉だけ、書くことができなかった。
理由は・・・、理由は、とても、ずるい理由。
考えないように、そのずるさから目をそらすように、桜木君の明るい手紙を待っていた。
「はっきりしなくちゃ・・・。」
見慣れた帰り道の町並みのはずなのに、その日は色濃く鮮やかな風景に感じていました。



「あんれ〜〜〜?晴子ちゃん?!今日は花道んとこ行かねーの??」
そぉーっとバスケ部の練習を覗いていたはずなのに、宮城先輩に気づかれました。ぎくっとして、大きく肩が揺れちゃった。
「あっ、あははははっ。ちょっと、部の方も気になっちゃいましたっ!」
「おー、えらいねー。マネージャーの鏡だねぇ。」
「あは・・・ちょっと、ここから見ててもいいですか?皆には内緒で・・・。」
「いーけどさ。・・・あー、花道元気かい?」
ぎくっとして、また肩が揺れる。あれ・・・?なんか、顔も熱くなってきちゃった。
そんな私の様子を見たからか、宮城さんの口角がにぃぃ〜っと上がりました。
「まー、あいつは晴子ちゃんの顔みたら百人力だろうな。」
「そんなっ!そんなこと・・・。」
「あるよ。俺もアヤちゃんの顔みたら百人力だもん。」
「み、宮城先輩・・・。先輩が、バスケットを始めたきっかけはなんですか?」
「ん?ガキの頃から得意でさ、でも、高校までやるとは思ってなかったよ。」
「え?意外です・・・。」
「うん、ちょっと迷っててさ。でも、アヤちゃんがマネージャーだったから。」
「彩子さん?誘われたんですか?」
「いや、一目惚れしてさ。どっかで聞いた話でしょ?」
私が、返答に困ってもじもじしていると、宮城先輩は笑って、
「まー、運命ってやつよ。じゃあね。」
・・・と、言って、練習に戻って行きました。

運命ってやつか・・・・・・。

そうか、そうよね。なんだか背中を押されたような気がして、気合を入れて足を向けた。
体育館脇にある水道場に。そこにいる、ずっと見続けていた背中に。


0079桜恋 82009/06/29(月) 21:36:12ID:vwEFjNGa
「るっ・・・、流川君!!ちょっと・・・、いいですか・・・?」

背中は一瞬動きを止めて、腕で顔をぬぐい、振り向いた。
「マネージャー。何?」
その顔は浴びていた水しぶきのせいか、汗のせいか、それとも私の錯覚のせいか、
光を反射してキラキラ輝いて、とてもきれいでした。はぅぅ・・・。
「あ、あのねっ。手短に・・・、聞いてほしいことがあるのっ!」
「・・・どーぞ。」
ううう〜・・・、よく考えたら、ちゃんと会話するの初めてかも。落ち着くのよ、晴子!
「わっ、わたしねっ、ずっと流川君に憧れてて・・・
ちゅ、中学生のとき初めて流川君のプレイを見て、ほんとに凄くて、
それから、バスケットが大好きになりましたっ!ありがとう・・・。」
「・・・。」
「そ、それだけです・・・。ほんとにどうもありがとう。それじゃ・・・。」
「赤木晴子サン。」
「はッ・・・ハイ?!」
「・・・マネージャー、これからもヨロシク。」
それだけ言うと彼はまた、水道の蛇口をひねって、何事もなかったように水を飲み始めていました。
「・・・はいっ!」
ああ、知っていてくれたんだ・・・。私の名前・・・。
振り向いてほしかったんじゃなくて、私は、私のことを知ってほしかったのかもしれない。
だって、それだけでこんなに嬉しい。ありがとう、流川君。ずっと、見ていました。遠くから。

さようなら、流川君・・・。


そのまま、私は校門前のバス停へと走りました。あの、海沿いの町へ続くバス停まで。
0080桜恋 92009/06/29(月) 21:38:03ID:vwEFjNGa



バスの中で、私は重大なことに気がつきました。今日は約束してなかった・・・。
だけど、見つけました。バスの窓から、赤い髪を。いつものバス停で待つ、大きな背中を。
「桜木君っ!」
降りた瞬間声を掛けると、桜木君の身体は大きく揺れて私に向きました。
「ハ、ハルコさんっ、今日は・・・、来ないものかと・・・。」
「ごめんなさい、遅くなっちゃって。・・・ずっとここで、待っててくれたの?」
「いやァ〜・・・。あの、ハルコさん、昨日はすみませんでした。」
桜木君は今にも泣きそうな表情で、言葉を続けました。
「本当に、すみませんでしたっ!本当の本当に、すみませんでしたッッ!!」
「どうして、あやまるの?」
「ですから一方的に・・・、その、ご迷惑をお掛けして・・・。」
「迷惑なんかじゃないわっ。」
「し、しかし・・・。」
「一方的でもないわっ。嬉しかったもん、桜木君の気持ち・・・。」
「・・・ぬ???」
「あのね・・・赤木晴子は、桜木君が・・・、好きです。」
厚い胸板にぽすん、と、頭を預けた。桜木君の胸の鼓動を近くに感じる。
「はぬッ?!しっしかしハルコさん、昨日はゴメンナサイと・・・???」
桜木君が何か言ってる。私、昨日、断ってなんかないわよう。

0081桜恋 102009/06/29(月) 21:40:05ID:vwEFjNGa


「は・・・、ハルコさん・・・、そんなに、くっつかれては・・・。」
「桜木君、いや?」
「とんでもない!けっしてそうゆうわけではなくっ・・・。」
「なんかほっとしちゃって。落ち着くなぁ、桜木君って。」
「そ、そーすか?ハハハハ・・・。」
「うふふ。・・・あら?これなんだろう?」
お腹の辺りに感じた異物感を、反射的に手探りで触りました。・・・なんか、固い?
「どあっっっっっ!!!!!」
大きく屈んだらしく、私の脳天に桜木君の顎が直撃しました。
「いったーい!」
「はうッ!!!!すみませんっ!」
「いっいいのよっ・・・あれ?でも、いま、わたし・・・。」
握った手元に目線を落とすと、そこには桜木君の・・・。
「やだ・・・、桜木君たら・・・!」
「はァッ・・・!はうううう・・・!!」
桜木君は、真っ赤になってその場にしゃがみこんでしまいました。
ちょっとびっくりしたけど、顔を隠して小さくなっている桜木君は、いつもの自信満々な様子とは違って、なんかかわいらしいかんじ。
その姿と、手の感触を探り見ていたら、私の中にむくむくとあふれてくる感情がありました。
「桜木君、行こう!」
「へっ?イズコへ?」
「ほっ、ホテルよっ!うん、ホテルに行きましょう!ねっ?」
「は・・・はひ???」
うん、決めた!このまま、帰るなんてできないもん!照れ隠しの勢いのまま、私は、桜木君の手を強く引いた。
この決心がにぶらないうちに・・・。
0082桜恋 112009/06/29(月) 21:42:05ID:vwEFjNGa


お財布の中身を確認して、呼吸を整える。
初めて入るラブホテルの部屋は、イメージよりもスタイリッシュで綺麗でした。
部屋も興味あるけど、それよりもいまは桜木君だわっ。
「さあっ!桜木君っ、脱いでっ!」
「ちょっと、ちょっと待ってください、ハルコサン・・・。」
「だ、大丈夫よっ!ねっ、ほらっ・・・。」
「晴子さんッ!!」
大きな声にびくっと身体が硬直する。怒った、のかな・・・。
ちらりと、上目遣いで見上げると、真剣な顔をして桜木君は言った。
「待ってください、ここここーゆーのは大切な事です!気を使ってくれてるならいーんです!!」
「や、やっぱり、嫌だった・・・?」
「そうではなく!ただ、らしくねー感じがして・・・。」
「桜木君・・・。」
ズキンと、胸に痛みが走る。勢いで誤魔化してしまおうとした私のずるさが、桜木君には見えちゃうのかな。

「・・・あのね、聞いてくれる?私、ずっと流川君の事が好き、だったの。」

あれ?桜木君てば、変な格好で変なポーズをしている。どうしたのかな。続けていいかな。
「ううん、ずっと憧れていたの。とても、遠い存在で・・・それでも、楽しかったのよ。
・・・でもね、桜木君に対する想いは、なんか違うの。いつも会いたくなって側にいたくて、さっ触りたくて・・・。」
「・・・ハルコさん。」
「さわって、ほしくて。えっちなことも、してみたいの・・・。」
桜木君の顔が茹でダコの様に赤く変わり、心臓の鼓動で押しつぶされそうになりました。
「だめ、かなぁ。・・・らしくないのかな?」
流川君への思いと桜木君への想いは全然違うものって、実感したくて。

桜木君の両手が、ゆっくりとした動作で、私を包んだ。
その優しい抱擁にゆだねられながら、目を閉じました。



0083桜恋 122009/06/29(月) 21:44:06ID:vwEFjNGa


ちゅっ、と、音がして、触れるか触れないかの、優しいキスが落ちてきました。

こうしていると、桜木君の大きな手に私の顔が埋まってしまいそう。
しばらく目を閉じて、その感触に浸っていると、また、近づいてくる気配がしました。
2回目はとても強いキス。圧迫を感じるくらいの力で唇は吸われ、鼻腔に桜木君の頬の匂いを感じる。
唇が離れてしまうのが寂しくて背中に手を回すと、そのまま私の身体は桜木くんに抱っこされて、
綺麗にベッドメイクをされたシーツの上に下ろされました。

「なんかもー、夢みてーです・・・。」
「うん、なんか、不思議なかんじがする。」

3回目のキス。そのキスは首筋を伝い、胸元へ落ちた。服の上からでも分かる位、桜木君のおでこが熱い。
「・・・服、脱ぐよ?」
「いえ!オレやります!!」
裸になった私を、桜木くんが見下ろす。すっごく恥ずかしいのだけど、
不器用な手つきで女の子の服を脱がす桜木君がなんかかわいくて、抱きしめたくてたまらなかった。

「ウ、ウツクシイ・・・!!サイコーです!!」
「あ、ありがとう。ね、桜木君も脱いで。」
「ふぬッ!自分はあとでも・・・。」
「だめよう。いまにしよ?」

お兄ちゃんもいるし、上半身裸なんてみなれてるもん。そう思ったのに、目の前で桜木君がTシャツを脱ぎ捨てた時、
もう直視できない位意識してしまって、裸になった桜木君を抱きしめたりできませんでした・・・。

「ハルコさん?」
「いっ、いーのっ!気にしないで!」
「ぬ?」
「それより・・・、さ、触って・・・?」
「アッ!!しっしつれいします・・・!」

背中に伸ばすつもりの腕は緊張のせいで、シーツを固く握っていました。

0084桜恋 132009/06/29(月) 21:46:06ID:vwEFjNGa


私のおっぱい、桜木君の手には小さすぎたみたい。くすん。

バスケットボールを片手で持つほど強い、桜木君の握力。だけど、桜木君はやわらかくまわりを包んで優しく触ってくれる。
仕草ひとつひとつがじんわりと染み込むように、私の身体は敏感になりました。
「あっっっ!」
キスが胸におりて、桜木君の口に私のおっぱいが含まれたとき、つい声がでちゃった。
舌で先端を転がすように舐められると、腰に力が入ってしまう。
不意に持ち上げた腰が裸の桜木君にぶつかり、硬く暖かいものが脚の間をこすれる。
「いやんっ。」
腰を引こうとしたのに、桜木君の腕がすべりこみ、私の身体は抱えられる。
知らなかった。おっぱいの先を軽く噛まれると、あそこもじゅんってするんだ・・・。
さっきの感触も重なり、その熱っぽさがなんだかはがゆくて、脚をこすってもじもじする。

「もしかして、ジャマですか?この腕。」
「ううん、なんか・・・おまたが、変で・・・。」
「変、とわ?」
「なんか、むずむずするの・・・。」

何か思いついた様な顔をした後、桜木君は躊躇ぎみに4度目のキスをしてくれました。
その唇は私の身体を離れることなくつたい、首筋、おっぱい、おへそ、そして・・・、あそこへと移動していきました。

「もう、はずかしいっ・・・!」
「だ、だいじょぶっす!オレもです!」

そっか。桜木君も恥ずかしいんだ。顔を隠した両手の力が抜けて、指の隙間から桜木君が見えた。
でもその光景は、私をもっと恥ずかしくさせました。私の脚の間に桜木君の、顔がある・・・。
やだ!!もしかして見えちゃってる!??そんなところ・・・!
きゅうっとおまたに力がはいり、おしりのほうに何か水っぽいものがつたっていくのを感じました。
あれ?もしかして・・・お漏らし・・・?!!
0085桜恋 142009/06/29(月) 21:48:07ID:vwEFjNGa


「だっだめっ!!だめよう、そこはっ!きっ汚いよっ!!」
「ぬ?むしろスバラシク美しいかと・・・。」
「な、だって!いま、おしっこ・・・。」

はううううう。どうしよう、高1にもなって私ったら!もう生きていけない・・・!

「・・・してませんが?」
あれ?と、思った瞬間、さっきの水が流れた追跡を、なまあたたかいものがなぞった。
それが桜木君の舌だというのに気がついたのは、その道筋を何度かなぞられたあと、
形を変えて、私の中に侵入してきたときでした。
「ひゃぁうっ!」
「おしっこ違いますコレ。濡れているというやつかと・・。」
「なに・・・それ・・・?」
「む・・・、あのですね、ここから・・・。」
舌でほぐされていたからか、するっと桜木君の指が、私のなかにはいった。なにこれ!
「出てくるのかと。で、多分・・・。」
なかに入ったゆびが出入りして、おまたからくちゅ、くちゅって音が出始める。
「こうするといっぱい出てくる。」
変な声がすごいでる。おまたのあなって、こんなにびちょびちょになるんだ・・。
やっぱりつながってるって感じるほど、おっぱいの先はじんじんして、ゆびの動きが早くなってきて・・・。
「ん・・・ねっさくらぎ、くんっ、やっぱり・・おしっこ、でちゃいそぅだよぅ?」
なんか、おしっこするところがむずむずして、身体がびくびく震えてきちゃってる。
「ぬ、ハルコさん。それは多分・・・。」
いちばんむずむずするところを、ぴんってはじかれる。
「いやああああっっっいやぁんっっっ!!」
「イきそうなのではないかと・・・って、あ゛あ゛ッ!!」

・・・なにこれ・・。からだにすっごい力がはいった瞬間、あたまの中がまっしろになって、
急にどこにもちからがはいんない・・・。足も、がくがくする・・・。

「ハッハルコさんッッッ!!!!」
「こ・・・れ、イったの、かな?」
「・・・た、たぶん。」


なんだろー、これ。えっちって・・・スゴイ・・・・・・。
0086桜恋 152009/06/29(月) 21:51:01ID:vwEFjNGa

「だだだだいじょーぶですかッ?!ハルコさんッッ?」

桜木君たら、わたわたしてる。はぁ、ぼんやりするなぁ・・・これが気持ちいいって事なのかな?
ハッ!ちがうわ、私ったら!!これで終わりじゃなくて・・・。

「だっだいじょーぶよう。ね、桜木君も・・・。」


困った顔のまま、まっかになって、桜木君は、私の髪をなでた。うふふ。やさしいな。
その手に顔をすりすりさせると、5回目のキスをくれて、桜木君は上になる。

「ちょっと待って下さい・・・・・・いきます!」
「う、うん!きてっ!!」

いよいよだ。すぅーっと息を吸って呼吸を止める。目をつぶって、私は身体全体で桜木君を待つ。
あそこに、ぴとっと貼りつくかんしょく。そして、体重がぐっとかかった。

「・・・・・・ぃったぁいっ!」

「す、すみません、すみませんハルコさん・・・。」
「へーき・・・ッ!」

へーきなのかな・・・?こんな、こんなの入るのかな?痛いよう。
でもこれきっとまだ、先のほうだ。だって、でたりはいったりしてるもん。
指だとくちゅくちゅって音だったのに、なんか、ちゅぷ、ぐちゅって、音までやらしくなって・・。
すべったような勢いで、お腹のなかにぐっと強い圧迫感がかかる。入り口が引き攣れて、固くて、痛い。

「ぜんぶ、はいった・・・。」
「え、ほ、んと?桜木君・・・。」
「・・・ハイ。」
「まっ、まって。最初は・・・ゆっくりにして?」
「ハッ、ハイッ!!」


すごい、はいっちゃった。痛いしくるしい。でも・・・なんか、嬉しい。
0087桜恋 162009/06/29(月) 21:53:23ID:vwEFjNGa


知らなかった。ひとの身体ってこんなに熱いんだ。
つながってる部分をそっと指でなぞってたしかめてみる。桜木君のが、ほんとうにはいってる。

「ハルコさん?」
「ん、ごめんなさい・・・見えないから。」
「へ、そうなんすか?オレからはばっちし。スバラシイ眺めで・・・。」
「やぁっ、はっ、へっへんなこと・・言わ、ないでっ・・。」

動きが、だんだん激しくなってくる。音も、じゅぽっじゅぽって、凄い。
行為を証明するようなその音が大きくなるにつれて、恥ずかしくなる。
なのに、おしっこの穴はまたじんじんして、そこが桜木君のお腹とこすれて堪らない。
「さっさくらぎくっ・・・、イっイゃぁっ!」
「気持ちイイですか?」
へ?嫌って言ったんだけど、あれ・・・?これって、きもちいいって事なのかな?
膝の裏をもちあげられて、脚が大きく開かれた。繋がってる部分が私にもみえる。
あそこはぱっくり広がって、いやらしく濡れながら桜木君のをのみこんでいる。

・・・はずかしい・・・・・・でも、きもちいい・・・?

「きもち、いいっ!気持ちいいよぅ・・・あんっいいよぉ・・・。」
「オレもっす!やばいっす!!こんな・・・ッ。」

目が合う。6度目のキスは、吐息にまじって舌が絡んだ、やらしいキス。

「大好きです!オレ、ハルコさんが大好きだ!!」
「さ、くらぎっくんッッ、わぁッあッアッ!きゃぁうんっっ!!」

奥にふかく突かれて、助けを求めるように、桜木君の背中にしがみつく。

わたしも・・・って、言えなくて、また訳も分からず意識はとんで、何も考えられなくなりました。
同時に桜木君の動きも止まり、すうっと力が抜けていく感じがしました。

0088桜恋 172009/06/29(月) 21:55:20ID:vwEFjNGa





桜木君の頭がもたげて、私の顔の横にうずまる。見るとその頬は蒸気していて、
まるで、めいっぱい遊び疲れてお昼寝をしている子供のようでした。

「背中、大丈夫だった?」
「お。そういえば・・・。問題ないっす!」
「よかった・・・。桜木君、イった?」
「う・・・うっス。」
「きもち、よかった?」
「う・・・ハイ、極上でした・・・。」
「私も。ね、桜木君、えっちしてよかった?」
「・・・正直、ホント夢みてーっつーか、ヤバイっす。」
「ヤバイ?」
「すっげーーーー!もっとッ!!だいっっ好きになりましたッ!!!」


ガバっと起き上がりしっかり私を捕らえて、桜木君はそういってくれました。

胸の奥から染み出てくるように、じわじわと愛しいキモチが沸いてきて、私は涙ぐみそうになりました。
おおきくて、がっしりしている桜木君。でも今は、私の両腕にすっぽりと納まっている。
抱き締めたのは涙を見られないようにというのもあったけど、可愛くて、愛しくて、そうせずにはいらなかった。
首にぎゅうっと絡みついた私を、桜木君は包むように抱きしめてくれて、こうしているとやっぱり凄く安心する。



私、きっとずっと、こうしたかったんだ。



0089桜恋 さいご2009/06/29(月) 22:00:40ID:vwEFjNGa


「手紙ね、ほんとに楽しみだったの。わくわくして待ってた。
ううん、手紙は気が付くきっかけで、私、桜木君を見るといつもわくわくしてたよ。
どんどん凄くなる桜木君に、いつもドキドキして・・・。」
「ハァァァァァァ〜・・・。し、幸せすぎる・・・!!」
「桜木君?」
「オレは、初めて見たときからハルコさんに惹かれてましたッ!こんな幸せな日がくるとは・・・!」
「そ、そうなの?全然知らなかった・・・。」
やだ。みんな知ってたのかしら。そういえばお兄ちゃんの態度とか、なんかいっぱい思い当たる・・・!

まー、運命ってやつよ。
ふと、宮城先輩の言葉をおもいだす。・・・うんめいって、やつなのかな。


「世界一大切にします!バスケットも世界一になります!!愛するハルコさんの為に!!!」


うん、桜木君。これからも、いっしょにがんばろう。


大きな声でポーズをとる桜木君の頬は薄紅色に染まり、私の心をときめかせた。
満開の桜のような笑顔をすぐ側で眺めながら、私は期待に胸が膨らむ。
きっと、これから楽しいことが起きるわ。そうよ、絶対。



0090名無しさん@ピンキー2009/06/29(月) 22:06:04ID:vwEFjNGa
以上です。は〜、色んな意味でスッキリした。

皆さま、質問に答えてくれてありがとうございました。
おかげで晴子ちゃんのイメージがかたまりましたが、その分エロまで長くてすみません。
花道片思いで終了な流×晴も読みたいです!お待ちしてます!
0091名無しさん@ピンキー2009/06/30(火) 00:07:00ID:5BLV6OV8
待ってた甲斐があったよ〜
GJ!!GJ!!GJー!!!!
今夜はいい夢見れそうです。
投下ありがとうです!!
0092名無しさん@ピンキー2009/06/30(火) 17:30:36ID:D3AcqBM4
ぐっじょぶでした!ニヤニヤしながら読みました。
やっぱ花道×晴子はほのぼのしててイイね。
0093名無しさん@ピンキー2009/07/01(水) 10:28:55ID:4DliRHnZ
Gj!
エロ長大歓迎!晴子の一人称がらしくてよかった。
晴子も花道もかわいいなぁ。
0094名無しさん@ピンキー2009/07/02(木) 11:50:26ID:mBCGbEhV
あげ
0097名無しさん@ピンキー2009/07/13(月) 02:33:18ID:2e/PBmSG
ほしゅ
0099名無しさん@ピンキー2009/07/16(木) 20:21:21ID:ERz8g3j2
保管庫みて流川×彩子、仙道×彩子、南×彩子にはまったよ。
ここの職人さんたちイイね!
0100名無しさん@ピンキー2009/07/17(金) 17:41:41ID:5JZi3cfQ
自分もここの職人さんやスレの雰囲気が好きで保守がてら投下はじめたひとり。
彩子さんの一人称を色っぽく書く方、また来てくれることを願う

もちろん、新規の職人さんもお待ちしてます!
0102名無しさん@ピンキー2009/07/20(月) 17:22:02ID:QhPV9bPM
保管庫といえば藤真×彩ちゃん良かった
藤真さん不幸が似合いすぎるw
あとは洋平×晴子。気が向いたら続き書いてくれませんかねえ
未完の話の続きも待ってるよ
0103名無しさん@ピンキー2009/07/22(水) 12:49:57ID:HYO6HthI
幸せな藤真も読んでみたいね。
自分も未完の続き待ってる。もちろん新作もだけど。
0104名無しさん@ピンキー2009/07/24(金) 08:54:50ID:BX0eYuIV
自分は神×彩がツボだったな。>保管庫
今自分のなかでは土屋と南がマイブーム。
0105名無しさん@ピンキー2009/07/24(金) 17:10:29ID:fwlrjrv5
頭の中ではいろいろと浮かぶのに、それを文章にできない…
保管庫読みつつ職人が来てくれるのを待つお
0106名無しさん@ピンキー2009/07/24(金) 22:57:28ID:bOaLUnlZ
保管庫の「彩子さん家の流川くん」の続きが読みたいです。
いいところで終わってるんだよね…
0107名無しさん@ピンキー2009/07/28(火) 14:20:57ID:MGaB61aD
流晴もっと増えて欲しいな
0112名無しさん@ピンキー2009/08/14(金) 01:31:59ID:2yMlPxMp
女性が多いんだな
0115sage2009/08/22(土) 01:49:55ID:YU1xKJ9l
保守
0116名無しさん@ピンキー2009/08/29(土) 12:34:20ID:KcvLyy0/
まだ出てない男のが読みたいな。
岸本とか深津とか。難しそうか。
0118名無しさん@ピンキー2009/09/08(火) 11:11:27ID:gn1nLaS4
清田×松井のは逸品だな
仙道×弥生のはちみつレモンも同じく逸品だな
0119名無しさん@ピンキー2009/09/11(金) 01:14:08ID:+2LKHKDJ
その2カプ作品も素晴らしいよな。
自分は仙道×松井が珠玉とオモテル
0120名無しさん@ピンキー2009/09/12(土) 12:58:47ID:r4TdqZHi
自分も仙道×松井の話がツボで何度も読み返すくらい好きだ
清田×松井もすげーいい
このスレで松井さん受に目覚めた
0121名無しさん@ピンキー2009/09/17(木) 13:10:15ID:ggV8a6bb
あばばばばっば
パソコン変えたから今まで溜めてきたスレログ全部失ったんだぜ…
2スレ3スレはキャッシュあったからいいけど初代スレのが見つけられない
ログだと読み手の反応が残ってて好きだったのに
0122三井×彩子02009/09/19(土) 03:16:34ID:NujDdQ1l
ちょっと長くてハッピーHじゃなくてすみませんがいいですか…?
三井×彩子です。
0123三井×彩子12009/09/19(土) 03:20:15ID:NujDdQ1l
あの事件のあと、彩子は時々考えることがある。
三井たちが体育館に殴り込みにきた事件だ。
状況が悪化していくなかで、彩子は自分を抑えることができずに、暴力のにおいのする男たちの間に
割り込み、仲裁しようとした。宮城が必死で自分を止めようとする声も耳には届かなかった。
あの時、男たちが自分に向けた、なめるような視線。
「いい女だな」
彼らはそう言って、彩子を品定めするように見つめ、あきらかに薄い布地の服の下の肉体のラインを想像していた。
彩子はあの時、苦い唾液が口のなかにたまって、それを飲み込んだ。
荒々しい獣のような目つきだった。
あの事件は無事に解決し、廃部になることなく、本当に良かったと彩子は胸をなでおろしたものだ。
ただ、してはいけない想像だと自分でもわかっているけれど、彩子は一人になると、ついこんなことを考えてしまう。
もし、あの時部員たちがみんな倒されてしまったら、三井をはじめとする、あの男たちは自分をどうするつもりだったのだろう。
体育用具倉庫に連れ込んで、自分を裸にして、かわるがわる犯したかもしれない。
散乱した誰かのタオルを使って、自分の手を後ろ手にしばりあげる。
暴力を人に与えたあとの興奮や怒りをしずめるために、何度も何度も繰り返し犯される。
血の味のするキスを無理矢理される。
「濡れてるじゃねえか。いやらしい女だ」
耳元でそんなことを言われながら、後ろから突かれて。
0124三井×彩子22009/09/19(土) 03:23:54ID:NujDdQ1l
夜ベッドに横たわりながら、そんなことを考えていると、かあっと身体中が火照ってくる。
触れてもいないのに胸の先端が堅くなる。ためらいながら、おそるおそる胸に触れてみる。
「あっ・・・」
身体がうずいてしまう。
肌の感覚が鋭敏な彩子は、Tシャツの上から胸をつつんだだけで、火照りが下半身に伝わった。
Tシャツの下に手を入れ、胸をやや乱暴に、はげしく揉んでみる。
「ん・・・」
つい声が出そうになってしまう。荒くなった吐息が闇のなかに漏れた。
手の中で、豊かな乳房の肉が様々に形を変えている。硬い乳首を指で転がす。
荒々しい男の手がそうしていることを想像しながら、彩子は目を閉じている。
(三井先輩は、どんなふうにあたしを犯しただろう)
そんな想像をする自分がけがらわしいと思う反面、片手がショーツへ伸びていくのをおさえられなかった。
わずかに膨らんだ前の部分に手のひらをあて、ショーツの布が二重になっている部分を指先で
触ってみる。そこは湿っている。
熱く、柔らかくなっていて、ショーツの下がぬるぬるしてしまっている感じが指先に伝わってきた。
(だめっ・・・)
そんなふうに自分をいましめながらも、指は彼女の意思に反してショーツをくぐり、熱く濡れた突起を探しあてた。
そして、表面を執拗になで続ける。
やめて、と何度叫んだとしても、あの男たちは自分をいたぶることをやめなかっただろう。
この言うことを聞かない指のように。
そんなことを考えながら指を動かし続けていたら、絶頂に達して、彩子はシーツに顔をうずめた。
(今日も、しちゃった・・・)
0125三井×彩子32009/09/19(土) 03:27:29ID:NujDdQ1l
練習が終わると、日が短くなったのか部室の窓はすでに漆黒にそまっている。
彩子は鏡のようになった窓ガラスで、乱れた髪をなおした。
部員が部室で着替え終え、帰ったあとで、彩子は一人で部室を使うことができた。
キャップをぬぎ、結わえていた髪をほどき、ブラシを当てた。
このごろ本当に自分はどうかしている。
髪をとかしながら、彩子はそんなことを思った。
あんな想像を毎晩しているせいで、練習中、三井を知らず知らずのうちに目で追ってしまうのだった。はっと気づいて目をそらしても、いつのまにか視線は三井に向いている。
それに気づいた三井が、こちらに向きなおって笑った。
「なんだよ。オレの顔になんかついてるか?」
彩子は気まずくて曖昧に笑みをかえした。
部に復帰した三井は、深い悔恨をかかえたまま、毎日努力している。
彩子にもそれが、痛いほどわかった。
それなのに、あんなみだらな想像をしてしまうのは三井に対してもなんだか悪い気がする。
今日は絶対、あんなことはしないんだ。
そう強く決心しながら、カーテンをしめてから汗で湿ったTシャツとスパッツを脱いだ。
ブラとショーツだけの姿になると、自分の白くてやわらかい果物のようなふたつの乳房が目にはいった。
(最後にもう一度だけ、部室で・・・)
部員はみんな帰ってしまったし、誰かがやってくる心配はなかった。
一応ちゃんと引き戸がしまっていることを確認して、彩子はブラのなかに指を這わせる。
本当は彼女は鍵をかけるべきだったのかもしれない。
でもそうしなかったのは、何かを期待していたからかもしれないと、彩子は後になってから気づいた。
0126三井×彩子42009/09/19(土) 03:30:51ID:NujDdQ1l
部室でこんなことをしている。
その興奮のせいか、乳首も硬くなり、ぴんと立っていた。
そこを指先でもてあそんでいるうちに、ショーツの奥が潤んでいくのがわかった。
震える手を、割れ目の奥にすべらせていく。
体育館に一人立ちすくむ彩子をナイフでおどし、部室まで取り囲まれるようにして連れていかれる。
そんな想像を彩子はしていた。
もし、あの人たちに、三井先輩に、部室で襲われたら・・・そんなことを考えながら、指をクリトリスに
あてがい激しく動かしていた。
ロッカーに手をつかせるように立たせられたまま、下着をはぎとられ、後ろから胸を乱暴に揉みしだかれる。
いたずらされるように濡れた突起を愛撫されつづけて、太ももに透明な熱い液体がとろりと垂れる。
それを指にからめて、三井は彩子の顔に近づけて、意地の悪い笑みを浮かべる。
そして彩子の白いすべすべしたお尻を手のひらでなでながら、一気に身体を沈めてこようとする。
「いや・・・あ・・・ああっ・・・!やめて先輩っ」
声が大きくなってしまう。
そこを触っている指のうごきが早くなって、クチュクチュといやらしい音をたてた。
部室でこんないやらしい音をたてていることに、彩子は興奮していた。
目の前がぼやけてきて、もうすぐ・・・と思っていたら、不意に部室の引き戸が静かに開いて、
彩子はこの上ないくらいに驚いた。
白いブラとショーツしか身につけておらず、ブラからは乳房がこぼれていて、ショーツはぐっしょりと
濡れて黒い陰が透けている。
右手がそこにもぐりこんでいるのだから、誰が目にしても何をしているかがわかる状況だった。
それに部室のなかは薄れかけた男の汗のにおいをかき消すような、女のはじけるような蜜の
においが充満していた。
彩子は絶望して、入り口にたっている人物に目をやると、それは三井だった。
三井は眉ひとつ動かさず、彩子をじっと見て、それから目を逸らした。
「悪い。ちょっと忘れ物しちゃって」
彩子はロッカーからあわてて制服を取り出すと、それを急いで身につけた。
三井は彩子にはいっさい視線をむけずに、自分のネームが書かれたロッカーを開けると、そこからタオルを取り出した。
そして再びロッカーの扉を音高く閉めると、部室を出ようとした。
0127三井×彩子52009/09/19(土) 03:34:51ID:NujDdQ1l
「待って。待ってください、三井先輩」
三井はゆっくりと振り向く。
「どうして何も言わないんですか」
このまま立ち去られるより、責められたほうがまだましだった。
「どうしてって・・・・・・」
「あたしがしてたこと、わかってるんでしょう。このこと、お願いですから誰にも言わないでもらえませんか」
いつのまにか声は震え声になっていた。
こんなことを他の部員に知られたら。そんなことを考えると足ががくがくした。
「そりゃわかんないな」
三井はあっさり言った。
「こういう話って、男が喜ぶからさ、口がすべって誰かにしちゃうかもな。
宮城にしてやったら面白いかも。あいつ喜ぶぜ」
彩子は自分の顔から血の気がひくのを感じた。普段の強気な自分はどこかへ消えてしまったようだ。
「お願いです、三井先輩。なんでも、なんでもしますから」
「なんでも?なんでもすんの?」
三井は彩子に近づき、身をかがめて顔をのぞきこんだ。
「じゃあ、さっきの続きしてもらおうかな。オレ、おまえがしてるとこ、最初から全部見てたよ。
まだイってないんだろ?オレの目の前でイってくれたら、誰にも言わないって約束する」
三井は彩子の制服のボタンに手をかけて、それを外そうとする。
「これも全部脱いで。さっきの続きだからな」
彩子は制服をのろのろと脱いで、ブラとショーツだけの姿になった。急に寒さを感じ、肌が粟立つ。
0128三井×彩子62009/09/19(土) 03:38:20ID:NujDdQ1l
「ほらロッカーに手ついて」
三井はまるで陰険な教師のように言いながら、彩子の背後に回った。
彩子はおそるおそるショーツのなかに手を入れて、再びクリトリスをゆっくりと撫ではじめた。
後ろから三井の視線を感じた。荒い息づかいも聞こえてくる。快感が波のようにおそってきて、
下唇をかんで声が出るのをおさえた。
「んっ・・・」
「なあ、お前、さっき『先輩』って言ってたよなあ。オナニーしながら。それって誰?赤木?木暮?」
彩子は首を振る。
「み・・・三井先輩です・・・」
「何お前、オレにやられること想像してたの?ほんとエロい奴だなあ、お前って」
彩子は快感に耐えながら、うなずくのがやっとだった。
三井は後ろから彩子の細い腰に手を回し、その肉感的なラインを手のひらで楽しんでいる。
「こーんなエロい身体して、ちゃんと淫乱なんだからなあ」
三井の手が後ろから抱きすくめるように、彩子の胸を包んだ。
「やっ・・・」
彩子は身をよじった。二つの手が、胸の肉を中央に集めるように揉んでいく。荒々しい手つきだった。
「じっとしてないと、みんなに言っちゃうよ。彩ちゃん、どんな想像して、オナニーしてたの?
正直に言おうね」
「三井さんに・・・無理矢理・・・、あっ・・・犯されるところを・・・想像してました」
「へえ・・・正真正銘の淫乱だな」
不意に両腕を取られ、後ろ手に交差させられた手首を三井が片手で押さえつける。
三井はテーブルの上に置かれていたテーピングテープを手首に巻きつける。
「いやっ・・・何をするのっ・・・痛っ」
0129三井×彩子72009/09/19(土) 03:43:02ID:NujDdQ1l
身体をひねっても逃れられない。手首が固定されていく。痛みが走った。彩子は目を閉じた。
「ほら、目開けてみろよ」
三井の言葉は、抵抗を許さなかった。彩子はおそるおそる、まぶたを開いた。
腕を後ろで縛られた彩子が、鏡のようになった夜の黒い窓ガラスに映っている。
乳房の肉はブラからこぼれそうで、ショーツは前がシースルーになっていて、うっすらと黒い影が透けている。
 三井は、背後に立って、彩子の肢体を舐めるように眺めていく。
脚の先から、彩子の目までを、視線が何度も往復する。
三井が、唾を飲み込む音が聞こえた。
「いい身体だなあ。たまんねー。前からいい身体してんなあと思ってたけど、脱ぐとお前ほんとエロいな」
「…み、見ないでください」
再び、胸が包まれる。握るように揉みしだかれ、色の薄い小さな乳首が下着からこぼれ出た。
その乳首に、指先が当たる。
「こんなに淫乱な身体なのに、オナニーでいかせたらかわいそうだよなあ。オレがお望みどおり犯してやるよ」
お腹の上を、三井の手が下へ滑っていく。
真っ白なショーツに、指先が這い、シースルーの部分で、輪を描くように彩子の敏感な部分を撫でる。
「…んっ!」
心とは裏腹に、体が反応してしまう。後ろで、三井がにやりと笑った。
0130三井×彩子82009/09/19(土) 03:46:23ID:NujDdQ1l
ショーツの薄い布の上で、三井の指がじらすように這い回っている。
触っているかいないかわからない程の微かな感触が、彩子の恥ずかしい部分を熱くしていく。
「…おねがい…さわらないで…」
「これ以上触ると、どうなんの?ん?彩ちゃん」
「あっ!だめっ!」
三井の指が、形良く盛り上がった丘を越えて、彩子の最も敏感な場所に突き立てられた。
体全体がびくんと大きく震えた。割れ目に沿って、指はショーツにくい込んでくる。
 彩子は唇を噛んで、突き上げてくる快感と闘った。しかし、三井の指は巧みだった。
強弱をつけて、彩子の秘部全体を揉みほぐしていく。
「熱くなってきたよ。すっげえ濡れてる。ぐっちょぐちょだ」
三井の息使いも荒くなっていた。ブラのホックが外された。肩紐が肩からはずれ、縛られた腕の途中で
止まった。熱くなった泉が、三井の指から解放された。三井は、両手を使って彩子の乳房を弄ぶ。
乳首に指先が絡んでくる。
「もっとあそこ、さわってほしいんだろ?」
「そんな…いやっ!」
三井の言葉に、彩子はどうかなってしまいそうだった。
火の出るような恥ずかしさに、むしろ興奮を煽られていく感じがする。
「脚開いて。…もっと…。」
「いや…」
体が、彩子自身の思いから離れていく。三井の言葉に従って、彩子は立ったまま脚を広げていた。
バランスを失った体は、後ろの三井にもたれていく。
「見てみろよ。すごいエロい格好」
三井の言う通りだった。乳首を指先で転がすようにされながら乳房を揉まれ、大きく開いた脚の付け根に、
割れ目がわかるほどにぴったりと張り付いたショーツが蜜に濡れて透け始めているその姿が、窓に映っている。
0131三井×彩子92009/09/19(土) 03:51:35ID:NujDdQ1l
「…ああっ…!」
三井の指がショーツをくぐった。ざらっとした指の感触がじかにやってきた。
「もう、びっちょびちょだよ。ほら、クリトリスも固くなって…」
「いやあっ!」
指から逃れようとしてバランスを崩し、彩子はそのままそこに倒れた。
肩で大きく息をつきながら、彩子は、動けなくなった。
三井が服を脱いでいる。その気配が背後でしていた。
倒れたまま、細い体を震わせる。だがすぐに、三井の手が戻ってきた。
ショーツに手が掛かり、強引に剥ぎ取られた。強い力で半身を抱き起こされる。
「ずっとオレに犯されたかったんだろう?だったらこんなに濡れないよなあ」
ざらついた舌で、唇を舐められる。両脚がこじ開けられて、露わになった陰部に五本の指が這う。
「んんっ…!」
電気が走って体が硬直し、一瞬の後に体じゅうの力が失われた。
唇の間から、舌が入ってくる。
更に大きく開かれた脚の根元が、クチュクチュと音を立てている。混乱と倒錯の中で、彩子は激しく感じていた。
「あっ…ああっ…!」
三井の唇が離れると同時に、彩子は大きな声を上げた。
「誰も来ないんだから、もっと声出せよ。それとも誰か見てるかもな、あのドアのすきまから」
「ああっ…やめて…」
恥ずかしい。甘く、しびれるような感覚が頭の中を支配する。
腰が浮いてしまう。浮いた腰が、震えてしまうのが抑えられない。
0132三井×彩子102009/09/19(土) 03:53:11ID:NujDdQ1l
三井は彩子を抱えあげ、手首のテーピングテープをはがした。
彩子の全身はすでに気だるく力を失っていて、三井の腕から逃れることなど、到底できそうになかった。
「もうオレ我慢できねえ。部室でオナニーなんかしてるお前が悪いんだからな。お仕置きだ」
そう言った三井の声は、荒い息にかすれた。彩子の濡れた泉の入口に、先端が当たった。
「いやあっ!」
彩子が叫ぶのと同時に、三井は腰を沈めた。
ずん、という鈍い感触とともに、頭の先までが突き通されたような快感が全身に走って、彩子は
三井にしがみついた。三井がゆっくりと動きだした。
「ああ…あっ…いや…あ…」
奥まで突かれるたびに、彩子は鼻を鳴らすような吐息を漏らした。
両足首が掴まれ、大きく開かれて三井の肩に担ぎ上げられる。
こんな格好をさせられたのは生まれて初めてのことだった。乳房を掴まれる。
三井の腰の動きが激しくなっていく。こすられた肉の襞から、全身に快感が広がっていく。
突き入れられるペニスの先が、彩子の体の最も深いところに届くと、悲鳴のような喘ぎ声を上げてしまう。
「あっ…あっ…あっ…」
屈辱的な姿が、その快感を増していくように思えてくる。
「お前はほんとに淫乱だ」
さらに激しく突き上げられる。
「ああっ…!」
突然、大きな快感の固まりが、彩子におおいかぶさった。
「い…やあっ…」
どうしようもなく感じてしまう。頭が真っ白になって、次に目の前が暗くなり、彩子は絶頂に達した。
「オレもお前のこと、ずっとこうやって犯してやりたかったんだ。初めて会ったあの日からな」
ぐったりと全身の力を失ったまま、彩子は三井のそんな言葉を目を閉じて聞いていた。
0133三井×彩子2009/09/19(土) 03:54:06ID:NujDdQ1l
おわりです
読んでくださった方ありがとうございました。
01341332009/09/19(土) 04:45:06ID:NujDdQ1l
三井先輩わるいやつにしてごめんねー
ほんとはヤス×彩子でなんか書きたい
0135名無しさん@ピンキー2009/09/20(日) 23:46:50ID:84dmEuvQ
おお!久々の投下!
GJ!!艶っぽい作品をありがとう!
0136名無しさん@ピンキー2009/09/21(月) 08:12:24ID:0jXB0ExM
三っちー…悪い奴だな
でもエロくてGJでした!!
久し振りに新しい話が読めて
嬉しいです。ありがとう!!
0139名無しさん@ピンキー2009/09/23(水) 10:43:52ID:6NFwJb1k
新作キテター!
彩子さん、色っぽすぎ。
ミッチーが我慢できなかったのもわかるぞ。
GJでした。
0140名無しさん@ピンキー2009/09/25(金) 23:30:01ID:tkCy3asE
メガネくん早漏ワロタ
0141名無しさん@ピンキー2009/09/29(火) 14:59:22ID:umCa4d7q
藤井ちゃんとルカワって無いですか?
もじもじの藤井ちゃんとヤリたい事を黙々とヤル男ルカワ
会話無いからだめか〜
0143名無しさん@ピンキー2009/09/29(火) 22:13:35ID:umCa4d7q
>>142
「えっ・・あの…る・るかわくん待って・・キャッ」ドサッ
「…」
「い・・・痛・・い…」
・・・
・・・
・・・
「…フゥ・・」

こんな感じにしかならないわよ〜
0145名無しさん@ピンキー2009/10/01(木) 23:09:43ID:IL102Uf4
>>141
>ヤリたい事を黙々とヤル男ルカワ
に笑ったw
自分はルカワは経験ないのに天然テクニシャンなイメージ。
自分の欲望を率直に行動に移してボソッと呟く言葉が萌える言葉だといい。

ウブな信長と彩子さんとかもいいかも。

0148名無しさん@ピンキー2009/10/09(金) 06:35:40ID:xQY1XF/L
このスレ(というかスラダン)好きでまとめの話は全部制覇してしまった。だから最近退屈でしょうがなくて、もう自分で書いてやろうと初めて挑戦したんだけど、相手との出会い方とセックスまでのもっていき方が難しいね。進まないや。
0150名無しさん@ピンキー2009/10/14(水) 18:53:36ID:bskhljN/
誰かはちみつレモンを漫画化してください
0152名無しさん@ピンキー2009/10/21(水) 01:42:29ID:2zc5ZyOR
ほしゅしちゃお♪
ほしゅしちゃお♪
大人も子供もほしゅしちゃお♪
0153名無しさん@ピンキー2009/10/24(土) 11:34:36ID:HoWZNMvU
一番いい男はゴリ
0154名無しさん@ピンキー2009/10/25(日) 16:20:24ID:JOpSPHVz
彩子x洋平は妙に色っぽい印象
接点少ないようで多いし、二人ともさばさばしてるから
すんなり絡めやすそう 「姐御」「水戸洋平」呼びで
0157名無しさん@ピンキー2009/11/02(月) 20:54:05ID:FEm8SY5a
それはさすがにww
実は血の繋がりがない兄妹で みたいな?
0158名無しさん@ピンキー2009/11/03(火) 21:30:46ID:C6Z91LM2
三井×晴子と洋平×晴子が萌え−!!作品が増えること願ってます♪
0160名無しさん@ピンキー2009/11/07(土) 19:49:05ID:VWZShes6
ゴリ「ハァ……晴子ぉ…ハァハァ………うっ」
晴子「ちょwオカズにすんなww」


こんなカンジで
0163名無しさん@ピンキー2009/11/24(火) 11:04:00ID:jf5bseNT
あげてみる
職人さんカモン!
0164名無しさん@ピンキー2009/11/27(金) 07:36:34ID:rKDHq0G3
やっぱり女キャラの少なさがネックなんだよな
流川姉とか無理矢理抽出するか、イノタケ他作品からの拝借もありとかどうにかしないと・・・
0166名無しさん@ピンキー2009/12/09(水) 10:01:03ID:LzTTgFlD
自分は彩子さん、晴子ちゃん、藤井ちゃん、松井さんで十分いろいろ妄想できるんだけど、
文章にする力がない…
0173名無しさん@ピンキー2010/01/07(木) 19:14:55ID:C9H8EGts
まだパロされてないキャラっていますか?
河田とか、花形とか・・なってないなら作りたいんですが
0175名無しさん@ピンキー2010/01/08(金) 14:55:02ID:mdMsQk0/
沢北とか越野、土屋なんかも無い。
個人的には花形読みたいです。
0176名無しさん@ピンキー2010/01/08(金) 17:31:55ID:iDA3mFZL
それでは、まだないキャラは
河田
岸本
花形
沢北
越野
土屋
だけでおkですか?

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