ひとひらでエロパロ2
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0001名無しさん@ピンキー2009/07/15(水) 23:17:01ID:0BXui6aC
コミックハイのひとひら。
前のは落ちちゃったのでとりあえず・・・。
0002名無しさん@ピンキー2009/07/15(水) 23:18:20ID:AWTIOiVJ
ひとひらでぬるぽ
0003名無しさん@ピンキー2009/07/15(水) 23:39:07ID:cWAeOUGP
これは期待しておこう。

最終巻出たけど
0006名無しさん@ピンキー2009/07/16(木) 10:06:52ID:WVm01N0G
とりあえず百合やれ
0007名無しさん@ピンキー2009/07/17(金) 12:42:05ID:pEgmhVBS
甲斐「姉貴何だそれは?」
理沙「あ、これペニスバンド」
甲斐「いや、それはわかるんだけど…」
理沙「尻出せ」
甲斐「は?」
理沙「出せ」
甲斐「あ、いや、ちょ、ま…アッーーー!」


マジでごめんなさいorz
0008名無しさん@ピンキー2009/07/17(金) 13:41:22ID:GeW7DrQC
きょーちゃん×甲斐でお願い
0009名無しさん@ピンキー2009/07/17(金) 15:23:28ID:pEgmhVBS
人いたのかww

きょーちゃん(以下きょ)「先輩って割と筋肉ついてますね」
甲斐「ん?そうか?」
きょ「ええ、ついてますって。胸とか」
甲斐「ちょっ、なに触ってんだよ!」
きょ「あぁ、すいません。つい…」
甲斐「ったく」
きょ「別にいいじゃないですか〜」
甲斐「よくねぇよ…」
きょ「…えい」
甲斐「うわ!!ちょ、やめ、そこは!」
きょ「まぁまぁ♪」
甲斐「やめろ!放せ!ちょ、あ」
ガラガラ
麦「甲斐君準備で……」
きょ・甲斐「……」
麦「ごめんなさい!」
甲斐「あ、まって!誤解しないで!ちょっと待って!」

本当にごめん
上のはふざけて書いたやつです。
普通の書いてくれる人いない?
一応俺は今、オリナル×木野を書いてる最中だけど…



0011名無しさん@ピンキー2009/07/19(日) 23:52:46ID:D5LcLcjE
取り合えずできたとこまで。
エロパロ舐めてたよorz
職人さんの苦労がわかった。
早いとこまとめんと…。



オリナル×木野
「ここがチビメガネの部屋か〜」
「あまりじろじろ見ないでくださいよ」
「はいはいっと」
夏休み。僕たち二人は一緒に宿題をすることになった。
まさか神奈さんに「宿題に協力して!」なんて、
頼まれるとは思ってもいなかったけど。
で、何故僕の家なのかというと、麻井さんと甲斐さんは今日
用事があるとか。
川崎さんには頼みにくいそうで。
まぁこの日都合がいいのは僕だけらしい。
「クーラーいれますね。寒かったら言って下さい」
「うん」
エアコンのリモコンを手に取り、操作しながら机の前に座る。
向かいには神奈さんが座った。
「宿題宿題っと…」
神奈さんはバックの中から教科書、
宿題のプリント、ノート類を取り出した。
「飲み物取ってきますね」
「ほい」
0013名無しさん@ピンキー2009/07/20(月) 00:25:50ID:JqzuJAwa
ごめん、できない。
まず意味がわからないのだが…。
>>9のやつみたいな感じか?
0015名無しさん@ピンキー2009/07/20(月) 08:56:39ID:JqzuJAwa
あ、いいの?
楽っていえば楽かな?
いや、どうだろう?
文才ないからのそっちのほうがいいかな?
取り合えず検討してみる。
0016名無しさん@ピンキー2009/07/20(月) 23:05:05ID:JqzuJAwa
部屋を見渡すと…結構広い。
窓際にベット。
その隣に勉強机。パソコンがおいてあり、綺麗に整理されている。
さらに隣の棚には本類が、これまた綺麗に並べられている。
……特にインテリアに凝ってるようでもない。
部屋にある物はきちんと、それぞれ相応しい場所に納まっている。
「さ〜て」
部屋を物色する。
勉強をする気なんてさらさら無い。
目的はアレ。
健全な男子なら誰もが持ってるであろうアレだ。
チビメガネはどういうものを見てるだろう?
まずはベタな隠し場所。ベットの下へ手を入れる。
すると、何かに触れた。
え?まさか一発で?
手に触れたそれを取り出してみると……。
「…あった」
エロ本。
「爆乳って……」
うわ、チビメガネ何見てるんだよ…。
少し呆れながらページを適当にめくってみる。
そこには大きな胸を、強調するポーズをとってる女性が写っていた。
「うは〜…」
半分くらい見終わったそのとき。後ろの方でガチャリと音がした。
「麦茶でい…」
振り向くと、丁度扉を開くチビメガネがいた。
「ちょ、それは!?」
「こんなの見るんだ〜」
ニヤつきながら、本を片手にひらひらと見せ付ける。
「い、いいでしょう別に!というより何かってに…」
「ブッ…」
あまりの慌てっぷりに吹き出してしまった。
そこまで慌てる必要はないと思うのに。
「か、返してくださいい!」
「はいはい」
本を差し出すと乱暴に取り上げられた。
「まぁ、健全な証拠じゃん」
「っ!!」
顔を真っ赤にさせこちらを睨みつけてくる。
「胸大きいの好きなんだね〜」
「いや、別にこれは…」
いちいち反応がおもしろい。
もっと苛めたくなるじゃないの。
「ひょとして他にも〜」
再びベットの下へ手を伸ばす。
するとチビメガネは「あぁ、ちょ、ちょっと」と情けない声を
上げながら必死に止めようとする。
「やめてほしい?」
聞くと力なく「はい…」と答えた。
0017名無しさん@ピンキー2009/07/20(月) 23:09:42ID:JqzuJAwa
ごめんなさい
途中まで出来上がってる…と思うので一応。
大丈夫かな?ちゃんと文章できてるか?
漫画形式も難しいorz
漫画形式はちょっと待っててくださいm(_ _)m
0019名無しさん@ピンキー2009/07/20(月) 23:59:50ID:JqzuJAwa
さ〜てこれどうしたものか…。
ネタが…。
でもちゃんと最後まで終わらせる。絶対。
頑張るぞ。お〜〜。
0020名無しさん@ピンキー2009/07/21(火) 08:51:19ID:pubnjqxd
月下の光が辺り一面を照らす頃、
満点の夜空の中にはっきりと浮かぶ大三角形。

私はその三角形を不敵な微笑を浮かべ、詰るように指でなぞってみる。
アルタイル、ベガ…
星々を辿るにつれ、甲斐君は次第に呼吸が荒くなって行く。
甲斐君の苦しむ姿を見ていると森羅万象、全てから開放されるようだった。


― 快感が止まらない…


呼吸も鼓動も全て私の物になる。
「麦…もうやめっ…」


私は涙を浮かべる甲斐君に刹那の笑顔を浮かべる。


―――――やめない…
0021名無しさん@ピンキー2009/07/21(火) 08:54:39ID:pubnjqxd
スマン。キャラ違っ…
大三角形は人体の神秘である大三角形です。
0023名無しさん@ピンキー2009/07/21(火) 19:55:43ID:ODITl3eF
あるよ!!
おぉ!他にもあがってたのか。
早く仕上げねば!!
0024名無しさん@ピンキー2009/07/21(火) 20:22:48ID:ODITl3eF



神奈「おもしろわね〜」
木野「何がですか…」
神奈「チビメガネの慌てっぷり。面白いわよ」
木野「面白くないですよこっちは…」
神奈「まぁまぁ」
木野「……そんなことより勉強を」
ガサゴソ…
木野「って何漁ってんですか!?」
神奈「冗談冗談」
木野「も、もうほんとに、ほんとにやめてください…」
神奈「はいはい」
木野「………」
神奈「どうしたの?なんか疲れてるよ?」
木野「あなたのせいですよ…」
神奈「ふ〜ん……えい!」
木野「うわぁ!?」
神奈「ちょっと大人しくしててね〜」
木野「は、放してください!!」
神奈「よいしょっと…」
木野「あ、そこは!」
神奈「よいではないか、よいではないか〜」
木野「よくないです!!あぁ!?」
神奈「お!出てきた」
木野「…やめ、見ないでください!!」
神奈「可愛いね〜チビメガネ」
木野「うぅ……」
0025名無しさん@ピンキー2009/07/21(火) 20:44:33ID:ODITl3eF
神奈「ぐりぐり〜」
木野「あっ、ふぁ!!」
神奈「…なに今の声?」
木野「っ!?」
神奈「ほらほらどうしたの〜?」
木野「ダメッです、ほん…とにそれ…以上わぁ…」
神奈「ダメってどこがなのよ?」
木野「あう…」
神奈「そりゃ!」
ギリギリギリ…
マゾメガネ「ぁあ!!イタイ!」
神奈「アハッ、大きくなってきた」
マゾメガネ「そんな…そんなこと…やめて…」
神奈「……や〜めた」
マゾメガネ「…え?」
神奈「やめて欲しいんでしょ?」
マゾメガネ「あ……」
神奈「……そうだな〜」
マゾメガネ「!」
神奈「おねだりされたら、またしたくなっちゃうかな〜」
マゾメガネ「………ぉ………す」
神奈「ん〜何だって〜?」
マゾメガネ「お願いします!!してください!!」
神奈「ほいきた!」
マゾメガネ「あっぁあ……」





木野「…さん、神奈さん!」
神奈「はえっ!?」
木野「どうしたんですか?ボーっとして?」
神奈「え、いや、別に何も」
木野「……休憩しますか?」
神奈「あ、うん」
木野「……どうぞ」
神奈「…ありがとう」
木野「麦茶。氷溶けちゃいましたね」
神奈「うん…そだね」
木野「入れてきますよ。どれくらい入れます?」
神奈「少しでいい」
木野「はい」

ガチャリ
バタン

神奈「あ〜チクショ〜〜!!」

end
0026名無しさん@ピンキー2009/07/21(火) 20:48:41ID:ODITl3eF
なんていうか…凄い寒気のするものができた。
もっと本読まないとorz
エロ描写勉強しないとorz
次ちゃんとした職人さんに期待…!!







できればミケと川さ……ごめんなさい。なんでもないです
0027名無しさん@ピンキー2009/07/21(火) 22:33:32ID:iZKEHiRW
落ちてから2年くらいだったか?また立って嬉しい
白雪も好きだから桐原いづみ総合でもよかったな
0028名無しさん@ピンキー2009/07/21(火) 23:39:24ID:vnj/RowG
即興で少しだけ書いてみる。

ちとせ×麦 「あなたが欲しい」 (元ネタは5巻より)

――――――――――――――――――――

 オーディションが終わった翌日、私は、麦チョコを舞台裏のスペースに呼び出した。
「ど、どうしたの? ちとせちゃん」
 麦チョコは、いつもと同じように、自信なげな表情をみせながら、おたおたとした足取りでやってきた。

 何故、私は、麦チョコに敗北してしまったのか……
 昨日のオーデションの結果が、幾度も脳裏に反芻される。
 いくら、成長している麦チョコ望んだ役とはいえ、人前での度胸が要求されるオーディションで、本当に負けるなんて思っていなかった。
「あ、ごめん。麦チョコ」
 私は、あいまいな笑みをみせながら言った。

 麦チョコは、女の私からみても可愛い。
 ショートカットに、ふたつの小さなみつあみを垂らした髪型が凄く似合っている。
 極端な内気という性格面も、マイナスとはならずに、彼女の危なっかしい魅力を引き立てている。

 特に、顔を真っ赤にしてクヨクヨと悩む姿をみるのは、本人には悪いけれど、私の大好物だ。
 いじいじとべそをかく麦チョコを、私は偽善者ぶって励ましたり、逆に突き放したりするのだ。

 麦チョコは、私の愛くるしいオモチャだったし、今後もそうだと思っていた。

 しかし、麦チョコは変わりはじめた。
 自信という言葉を、生まれてくるときに置き忘れてきたような麦チョコが、演劇というモノにのめりこんでいくことで、
少しずつではあるが成長していった。蝶が羽化するように、綺麗な羽根を伸ばし始めたのだ。

 しかし、本来なら歓迎すべき麦チョコの成長は、いつのまにか、私にとっての脅威となっていた。
 そして、昨日の私は、単なるみじめな敗北者でしかない。

「ちとせちゃん…… あの、その」
 腹が立つことに、麦チョコが何を言おうとして、逡巡しているかなんて、言葉に出す前から分かってしまう。
 オーデションに落ちた私を励まそうか否かで迷っているのだ。

「ねえ、麦チョコ」
 自分でも気味の悪いくらいの、猫なで声が外に出た。

 今、私は、不満のはけ口を、麦チョコの意外と美味しそうな身体で満たそうとしている。
 とても暗くて汚い考えだし、不毛なことだってことは頭では分かっている。

 でもね。私は、オーディションに落ちて傷ついたし、いつまでも自信無さげな癖に、肝心なところで成長してしまう
麦チョコも悪いんだよ。だから、こんな酷いことをしても、きっと神様は許してくれると思う。

「こっちに、来て」
 私は囁き、麦チョコに向かって手招きをする。
「な、なに? 」
 彼女は、自分自身の危機に全く気付いておらず、ゆっくりと近づいてくる。

「あのね…… 麦チョコ」
 私は首を振って、最後に残った躊躇いを消し去ると、麦チョコの両手を掴んで…… 思いっきり床に引き倒した。


――――――――――――――――――――

とても難しいw
0029名無しさん@ピンキー2009/07/22(水) 00:06:36ID:jIRtbQFP
百合きたぁあぁああ!!
いいよ!いいよ!!

何でそんなにうまく文章書けるんだ?
凄く嫉妬したwww。
もう俺は最後わけわからなくなった結果が>>24>>25wwwww
0030名無しさん@ピンキー2009/07/22(水) 06:27:12ID:qZjVUN8/
>>29
読んでくれてありがと。続きをかいてみる。
>>28の続き

――――――――――――――――――――

「きゃあっ」
 麦チョコは裏返った悲鳴をあげながら、盛大に尻持ちをついた。
 すかさず私は、驚愕で瞼を大きく見開いている少女の両肩に手を伸ばし、固い床に押し付ける。
「なにするの! ちとせちゃん! 」
 麦チョコは珍しく、はっきりとした物言いで抗議する。本当に成長したんだね。 

「暴れないでね。麦チョコ」
 私は、彼女の抗議を遮る形で、馬乗りになって動きを封じる。
 同時に、柔らかいふとももがまともに触れて、身体の奥がじゅんと疼いてしまう。

「ちとせちゃん。お願いだから、やめて! 」
「どうして、麦チョコってば、こんなに美味しそうなのかしら? 」
 肉食獣のような残酷な物言いに、少女の大きな瞳が恐怖の色に彩られる。

「どうしちゃったの? こんなの変だよ。ちとせちゃん」
 追い詰められた野ウサギのようにひどく怯えながら、じりじりと後ずさろうと懸命にもがく麦チョコがとてもカワイイ。
「ふふ。私はね。結構昔から、麦チョコのことが好きだったんだ」
「え!? 」
 いきなりの告白に驚き、大きな瞬きを繰り返す可憐な少女の耳元で、私は囁き続ける。

「研究会で頑張っている時から麦チョコをずっと見ていた。最初は、おどおどとして台詞を言うのも苦労していたのに、いつの間にか、
私を追い越すまでになったのが、嬉しくて、悔しかった」

「ち、とせちゃん…… 」
 麦チョコはとても優しくて、素直で、純粋で…… 憎たらしい。
 このあどけなくて、虫も殺せないような顔が、苦痛で歪むところがみてみたい。清楚で穢れをしらない麦チョコを汚してしまいたい。

 私は既にイッテしまっているのだろう。
 でも、この期に及んで後戻りなんてできない。行きつく先まで突っ走るしかない。
0031名無しさん@ピンキー2009/07/22(水) 06:28:09ID:qZjVUN8/
「麦チョコのずば抜けた声量という、素晴らしい才能は前から知っていたよ。でもね。いくら才能があってもそれを表に
出すことができなければ、宝の持ち腐れだから、そういう意味では安心していたんだ」
「才能なんて…… ない」

 あのねえ、麦チョコ。謙虚も度が過ぎれば嫌みになるんだよ。

「頑張りやの麦チョコは変わっていった。どんどん魅力的になって輝き始めた」
「ちとせ…… ちゃん」
「でもね、いつしか、そんな麦チョコが怖くなったの」
 このままでは、麦チョコに置いていかれてしまう。麦チョコには、ずっと私の半歩後ろで歩いてほしいのに……

「だから、私は、麦チョコを壊す」
「!? 」
 私は、恐怖に怯える麦チョコの柔らかい身体を抑えつけながら、ゆっくりと唇を近付ける。
 間近に迫ると、彼女の身体から発する甘い匂いが鼻腔をくすぐる。もう、我慢できないや。
「麦チョコのファースト・キス、いただくね」
「や、やだあっ、んぐっ」

 私はあっさりと、麦チョコの唇を奪った。凄く柔らかくて、ぷりぷりとした感触が唇に伝わる。

「ん、んんっ」
 麦チョコが身体に力を入れて必死に私をのけようとするけれど、そんな事は許さない。
「ん! 」
 彼女の喘ぎ声をBGMにして唇を奪いながら、右手を彼女の胸の上にのせる。そして、てのひらに収まるようなこぶりな胸を
制服ごしにゆっくりと揉んでやる。

「や、やめて! 」
 長いキスから解放された麦チョコが悲鳴をあげる。ぞくぞくする。
「麦チョコの胸って、とっても柔らかいね」
「お願い! ちとせちゃん、やめてよ! 」

 形の良い眉をひそめて、苦悶する麦チョコが愛しい。もっともっといじめたくなってしまう。淫らによがった姿をみたくなってしまう。
「麦チョコ…… 大好きだよ」
 すっかりとダークサイドに堕ちてしまった私は、不当な拘束から逃れようともがく少女のセーラー服に手をかけて、ゆっくりと脱がし始めた。
0034名無しさん@ピンキー2009/07/25(土) 22:35:50ID:8f8UIsI8
誰か職人さんおりませんか?
0035愛、ひとひら -1-2009/07/29(水) 22:19:32ID:fyIWirGa
 吐息が、部屋の空気に溶けていく。
 熱を帯びたそれは、
「ひ、ぁ……っ」
 まるで彼女の声ではないようで―――遠いできごとのように感じてしまう。
 他人事のように、頭と身体が切り離された感覚。
 熱で満たされる身体と、それを俯瞰する頭。見下ろす景色に、ただ漠然と感想を述べるような不思議な気分だった。
 視線は彷徨って、けれど絶対に正面は直視できない。きっと、お互い様。

―――目が合えば、恥ずかしさで死んでしまいそうで。

 夜に快楽を重ねた音が、声と混同して響き渡っていた。
 どちらも艶を帯びたもので、聞く者の感覚に浴びせ、染め、侵そうと満たしてくる。
 月が消え入りそうになるくらいの淫靡な夜。
 明るさなど、情事の中に介入を許されない。
 窓を閉ざしてカーテンを引き、顔色だけ窺えるような最低限の灯りの下、溶けた暗闇の衣を纏って手探りで身体を擦り合わせていく。
「ふぁ……、んぅっ」
 体勢を変え、ベッドに手を突かせ、四つん這いの姿勢に。途中漏れた息にすぐさま口付ける。
 愛撫を繰り返す指先。途中漏れた息にすぐさま口付ける。その強引ささえ、闇に溶け込んで夢中であることを疎通させた。
 既に言葉なんて、ない。
 言葉にさえならない「音」が、感情を吐露している。
 それだけで十分だった。
 繋がり合うだけで熱は行き渡り、互いの思考すら読めてしまう。
 欲の世界に溺れれば、何もかもが余計で、計算高く思えて仕方ない。
「っ、ぁう、ん……ぷぁ……」
 撓る身体にぴったりと自分の身体を密着させ、何度も、何度も、何度も肩越しに口付けを続けた。舌を這わせ、絡める。柔らかい唇も隅々まで味わい尽くした。
 愛おしいと、伝えたい。
 舌を這わせ、絡める。唇も隅々まで味わい尽くした。
 抱いていた腕を動かし、口はそのままで地を向く乳房を手で揺らす。
「ひあぁっ!」
 びくりと身体が反応を示し、膣の締め付けが一段ときつくなった。心地良い断続的な快感に、思わず全てをぶちまけてしまいたくなる。
―――顔も、胸も、尻も、膣内も、身体全部を自分の吐き出す欲望の具現である白濁した液体で汚してしまいたい。
 そんな衝動を何とか抑え込み、閉ざしていた声を耳元で吐き出す。指からの伝達で先程からわかっていたことを。
0036愛、ひとひら -2-2009/07/29(水) 22:20:50ID:fyIWirGa
「―――凄い、勃ってる」
 言いながら円を描くように、指の腹で孤立した頂点の周りを攻め立てる。
「やぁ……、っ、ぁ、ぅんっ……!」
 漏れる声。恥辱の入り混じる音。明らかな恍惚を表現している。
 応の言葉代わりに、舌で返答すれば、乗数効果のように波が押し寄せる。感情の導きに、堤防が決壊し、理性がその領域を侵されていく。
 疎かになる唇から離れ、終始真っ赤に染まっている耳朶を甘く噛む。じわじわと味わうように集中的に攻めた。
 熱を帯びたそこは、果実のように甘くは無いが、柔らかく舌触りが良い。
「ふ、あっ……んっ!」
 脈動が何度も来た。肉棒を攻めながら、言いようの無い快感に身体を震わせている。
 言葉と身体は別なのだと言っている。
 どんなに拒否をしようとも身体は受け入れるだけの器でしかなく、素直な表現しか出来ないもの。
 彼女の方は、既に体勢を保つのも精一杯で、そのまま前のめりにベッドへと顔を押し付けている。
 手と口を別個に動かし続けた状態で、細い体に覆いかぶさるように。更に、結合したまま止めていた腰を再び一突き。
「んんっ、ぁ、あぁぁっ!」
 反動で溢れる嬌声。歪んだ耳に心地良いその音を聞きたくて、出来る限りの愛撫と同時に腰を連続で叩きつける。
 双方向から圧迫する肉壁を掻き分け、奥へ奥へと挿入を繰り返した。それだけの単純行為が快楽を脳天までじわじわと駆け上らせてくる。
「んんっ! はっ、あっ! あぁっ!」
 抗いは、大分前、砂中に楼閣と共に沈んだらしい。否、沈んだのは乾いた砂の中ではないのだろう。
 腰を前後させる度に溢れてくる多量の蜜音。絶え間無く、零れ落ち、ベッドに水溜まりを作っていた。きっと、外へと押し出されたものの中に溶けていたのだろう。
「く、ふぁっ! やっ、ぁ、っ、んっ、ぁ、んっ!」
 だから、今では拒絶も微塵で、それも単なる身体の強張りにしか思えないほど微かだった。
 身体の自衛機能ともとれるもの。心の求めに応じ切れない身体の自律。けれど、そんな小さくて見えないものは、要らない。
「んっ、ぁ、やっ、んんぁ、ひぅっ!」
 今この瞬間を感じさせてくれる。満たしてくれる。
 まず余計な細かい愛撫は横に置いた。そして、柔らかい尻を掴んで挿入へと集中させる。
0037愛、ひとひら -3-2009/07/29(水) 22:22:02ID:fyIWirGa
 そんな夢を見たその日は、朝方からどうも嫌な予感がした。
「時に弟よ。甲斐よ」
 夜、リビングでソファーに寝転がって、ぼんやりとテレビを見つめていると、不意に声をかけられた。
 姉貴は、最近立ち上げたという劇団での活動に追われ、家にいること自体が少なくなった気がする。夜も遅いことが増えたし、バイトも加えて、忙しい日々を送っているらしい。
 それでも、夢中になって好きなことに取り組む姿は、昔と変わらず弟の自分から見ても楽しそうに思える。
「なんだよ」
 そんな姉貴と久々に交わした会話が、
「もうキスしたー?」
「ぶっ」
 これだ。
「な、なに言って―――」
 慌てて起き上がり、応戦を試みる。ソファー越しにニヤニヤと顔を歪めている姉貴は、心底楽しそうだ。
「あらー? 何よその反応。もしかして、まだってことなのかなー、かーいーくーん」
 麻井麦。彼女と付き合っていることは、自然に、漠然に、当然に、周囲には認知されていった。
 当然、誰から聞いたのか、この姉にも。
 しかし、家で四六時中顔を合わせる人間に、知られているというのは何とも面倒なもので。
「……姉貴には関係ないだろ」
「関係あるわよー。大事な後輩と(多分)大事な弟のことじゃない。気になるわよ」
 素っ気なく返しても、効果なし。それどころか、思ってもいないことまで全力演技で突き返されてしまう。
「絶対面白半分だ」
「んー、どっちかっていうと、面白全部かも……」
 こいつ、血の繋がりを感じねぇ……っ!
0038愛、ひとひら -4-2009/07/29(水) 22:22:53ID:fyIWirGa
「で、どうなのよ。ホントのところ」
 こほん、と一呼吸。
 語尾に音符がついているような口調で、楽しそうにこちらを窺っている。激しく振っている尻尾が見えそうだ。
「さあな。大体、そんなこと―――」
「新歓公演が終わったある日のこと―――」
 仰々しく、舞台で導入部分を語りだすように腕を振り、語りだす。
「―――え」
 それを聞いて、『ある日のこと』がフラッシュバックする。
「夕陽の射しこむ美術室で、2人は初めての―――」
「ちょっと待ったああぁぁっ!」
 思わず手を伸ばし、制止を求めるが、素早い回避にその手を空振る。
「あら、何」
「何じゃねぇ! なんで知って……っ!」
「大事な後輩って言ったでしょ。この間ね、野乃と美麗と麦ちゃんでちょっと飲み会を。その時、ちょっとねー」
 未成年!未成年だろ!
 そんなことを聞く我が姉ではないので、心の中で突っ込んでおく。というか桂木先輩は呼ばれてない!?
「酔った麦ちゃん可愛かったなー、いや、押し倒したくなるアンタの気持ちもわからなくもないわ」
 陶酔したような表情で宙を見つめ、その時の姿を思い出しているようで。
 両手は、わきわきと何やら不穏な蠢きをして……ちょっと待て。
「押し倒してねぇよ!」
 思わず、叫んでしまった。
 言ったあとで、はっとして、顔が紅潮していくのがわかる。
 姉貴は、そんなこちらの姿をニヤリと見下ろしていた。
「へー、『その先』はまだってこと……やっぱりね」
 誘導された。
 熱の冷めないまま、ソファーから立ちあがり、テレビを消す。
「あら、もう寝るの?」
「そうだよ」
「はいはい、お休み〜」
 変わらず陽気な声を背に、乱暴にリビングの扉を閉め、階段を上っていく。
0039愛、ひとひら -5-2009/07/29(水) 22:24:12ID:fyIWirGa
―――柔らかかった、よな。
 馬鹿姉貴が変なこと言い出すから、思わず余計なことまで思い出してしまった。
 あの時。
 触れた唇の感触。
 柔らかさ。
 瑞々しさ。
 温もり。
 吐息。
 熱。
 思考が、止まる。
 ベッドの上で、身じろぎし、枕元に置いてあった携帯に手を伸ばす。
 携帯を開くと、そこには穏やかな笑顔を浮かべる彼女の姿。
 普通に撮ろうとすると、緊張してぎこちない笑顔になってしまっていたところを、上手く気が逸れたのを狙って撮ったもの。
 彼女の親友曰く、
「隠し撮りね」
 と変態宣告されたが、
「まあ、いい顔してるんじゃない」
 なんて少し不満そうに漏らしていた。去り際、私には負けるけどね、とも言っていたのはこの際置いておく。
 突然、携帯の画面がメールの着信を告げた。
 メールの主は、麻井麦。

From 麻井麦
件名 明日
本文 こんばんは。
    副部長ちさとちゃんからの連絡でーす。
    明日、放課後に演劇部の打ち合わせあるんだけど、早めに来られる?
    夏合宿に向けて、色々話し合うんだけど……。
    美術部、遅れても平気かな?
0040愛、ひとひら -6-2009/07/29(水) 22:25:25ID:fyIWirGa
 合宿……もう、そんな時期か。
 新入生歓迎公演が終わって、落ち着いたと思ったら次は合宿。それで、秋公演。
 流れ流れて、日々が過ぎて。忙しく動き回って、やりたいことをやって、それできっと3年目の高校生活も終わっていくのだろう。
 長いようで、短い。けれど充実した1年。
 携帯を操作して、返信する。

To  麻井麦
件名 Re:明日
本文 わかった。
    明日は、演劇部にすぐ行くよ。
    合宿か。もうそんな時期なんだよな。
    合宿といえば、色々あった……いや、その話はもうやめておこうかな?
    また明日。

 メールを打ち終わると電気を消して、そのまま布団を被る。
 その先、か。
 自分でも顔に熱が宿るのを、感じた。
 考えたことが無いわけじゃない。ただ、いつの話か、いつかの未来の出来事なんて遠く考えていた。
 それが、この前のキスの一件で狂っている。
 何気なく、身を寄せて、口付けを交わして。
 触れてしまった。
 あんなにも容易く、彼女に触れてしまえる距離に自分がいることを悟った。
 『いつかの話』が、一気に現実感を帯びて、目の前にまで迫っている気がする。目前にぶら下がって、美味しそうな餌のように吊るされている。
 飛びつけって、いうのか?
 こればっかりは、簡単に済む話じゃない。
 思考の海の中、メールの着信が告げられる。内容は、予想通りで、過去の合宿について慌てふためく彼女らしい、可愛い文章が並べられていた。
 すぐさま、何気ない謝罪と返信をし、枕元に携帯を置く。
 もう一度、携帯を開いて眺めてから、眠りについた。
0041名無しさん@ピンキー2009/07/29(水) 22:28:25ID:fyIWirGa
ミケ先輩と川崎さん、書いてみてぇ

アンコール未読orz

あー、眼鏡オリナルはアリそうな気がしないでもない

ネタがないなorz

ひとひら再読

やっぱ麦チョコだろエロエロ的に考えて ←今ここ


規制、やっと解除された……orz
0043名無しさん@ピンキー2009/07/29(水) 23:56:15ID:SwMeQxTT
GJ!!
やっと職人さん来てくれた!!
麦と甲斐はやり易いかのかな?
アンコール読んだけど、響とミケ先輩はなんか後一歩だろう
みたいな感じだったような気がしないでもない。
ネタといえば倉庫に閉じ込められ…とか。



開かない。扉が開かない。
何度試してもガチャガチャと音がするばかり。
ドアノブをしっかり両手で握り、壁に片足を付き、踏ん張って、引く!!
ガッっと鈍い音が響いた。
「やっぱり開かない?」
後ろから山口が聞いてきた。
肩をすくめてみせる。
「無理」
「あちゃ〜…」
この日は舞台道具を確認するために倉庫にいた。
この倉庫の扉の立て付けの悪さは予ねてより知っている。
当然、入ってから扉は開けっぱなしにしていた。
しかし、確認に時間がかかり過ぎたのか…部長に命じられたのだろう、山口が来た。
それがいけなかった。閉めるなよと言いかけたときには、山口がすでに扉を閉めていたのだ。
何で閉めるのさ……。
そして今に至るっと。
「どうしようか〜」
アハハと笑い声交じりだ。
この状況わかってるか?
「どうもこうも……助けよぼう」
「携帯?」
「持ってきてない」
「わたしは部室に置いてきた〜」
山口はにこやかだった。危機感が無いというか、能天気というか…。
「待つよ、待つさ……」
半ば呆れながら呟いた。
どうして今日に限って、携帯もってこなかったんだろうな俺…。
「そのうち誰か来るだろう…」
「あ〜、それなんだけど」
山口の申し訳なさそうな顔をしている。
嫌な予感がした。
「どうした?」
「あ〜…帰っちゃたかも」
「は?」
「いや、だから…皆」
はい?何ていった?今……皆って?
予感的中。
目の前が真っ白になった。


駄目でしたww
う〜ん俺にはこれくらいww


0045もどき2009/08/02(日) 23:33:36ID:p4l7/bkw
何かネタとかある人〜、いる?
0046もどき2009/08/03(月) 20:47:21ID:VTecWHeH
>>43続き
駄文ですいません。
ちゃんとした職人が来るまでの間書かせて頂きます。
ミケ×山口

「せ〜っの!!」
先程から山口が扉を一生懸命に開けようと格闘している。
一方俺は、舞台道具の入ってる箱に腰掛けそれを眺めている。
と言っても山口に任せっきりと言う訳ではない。
ずっと一人がやってても疲れるから、という理由で交互に交代しながらだ。
「やっぱ駄目だ〜」
「…そうか」
呟きながら俺は天井を見上げる。
スリッパで歩くときの地面を擦る独特の足音が隣まで移動してきて止まった。
「な〜んか変な感じだね」
「んぁ?」
「イヤほら二人でいるのって」
ここ数ヶ月の間、山口と二人っきりになったことが無い。
いつも他の部活メンバーか誰かが必ずいた。
「こういうのベタだよね〜」
女子と二人っきりで倉庫か何かに閉じ込められること。
まぁ、確かにベタだ。そんでもって美味しいシチュエーション…。
「…次俺だな」
頭によぎった危ない考えを打ち消すかのように呟いて、扉へ向かった。
「頑張れ〜」
「おう」
ドアノブをしっかり握る。
0047もどき2009/08/04(火) 01:11:25ID:BU3pqzCg
いろいろと試してみるもやっぱり開かない。
蹴破ってやろうかと思ったが、そう簡単にいかなさそうなのでやめた。
舌打ちをして扉にもたれ掛かる。
「叫んだほうがいいかな?」
山口の提案に首を横に振って答えた。
「恥ずかしいだろ」
「…そりゃそうだけどさ」
「一度は開いたんだから開くはず。少し休んでからまたやってみる」
腕時計を見ると針は五時を指していた。いつの間にか時間が経っていたらしい。
「よいしょ」
山口が隣に移動してきた座った。
「何だ?」
「ん〜、何でも無い。なんとなく」
あぁそうか、と返事をしながら自分の顔が火照っていくのがわかる。
こうしてみると山口は結構可愛い顔をしている。
誰にでも好かれる明るい性格。ちょっと天然なのが玉に瑕だが…いや、逆にそこがいいのか?
「ミケ。大丈夫?」
大丈夫じゃない。こんな近くにいるだけでかなりの破壊力だ。
「あぁ…」
平静を装っていても内心動揺している。
理性の枷が少しずつ壊れ始めている。
「体調悪い?」
そう言いながら山口は俺の額に手を当てた。顔だけじゃない。全身が熱い。
「熱は…ちょっとあるかな〜」
心配そうな顔をしてこちらを覗き込む。心臓がドクンと跳ねた。
「だ、大丈夫だ。大丈夫」
当てられた手を払いながら、自分の手が震えていることに気が付いた。
不味い。これ以上は本当に不味い。
「ミケ?」
キョトンとした様子でこちらを見ている山口。
それを見た瞬間、どこか遠くで何か壊れたような音がした。
0049もどき2009/08/05(水) 15:49:58ID:I/Upg6wV
俺は山口を押し倒した。
顔を寄せ唇を重ねる。びくんっと山口の身体が大きく震えた。押さえつけた腕に力が入る。
柔らかな感触。
悲鳴なのか。くぐもった声が届いた。

唇を離せば銀の糸が二人を繋ぐ。見下ろす視線の先に、引きつった顔の山口が俺を見上げていた。
「ナニして…」
震える声。怯えた目。スベテが停止したかのような表情で俺を見る。
視線を目から逸らさずに右手を山口の太腿へと運ぶ。
「ちょ、止め…」
そう言いながら手足をバタつかせ身を捩り、俺から逃れようとするもお構いなしに撫で回す。
山口の太腿はすべすべとしており掌に吸い付くようで、非常に心地よい。
右手を太腿に沿って上へと滑らせ、スカートの中に侵入させた。
「…ヤダ……」
スカートの中は熱っぽくそれでいて湿り気が充満していた。
熱気と湿気の源を求め、スカートの中をまさぐる。
それはあっけなく見つかった。
下着越しに山口の秘所を指で軽く擦ってみる。
「ぁあっ!?」
山口は艶っぽい声をあげ、一瞬身体を強張らせた。
抵抗もその瞬間だけ止んだ。がすぐにまた身を捩じらせ逃れようとする。
気のせいかさっきよりも弱々しく感じた。
下着の中へ指を入れ、先程よりも強く擦る。
「ッ…ぁ…」
山口は口をパクパクとさせ何か言いたそうな顔で見つめている。
「なに?」
こちらにも余裕が出てきたのだろう。そうでなければ聞けない。
「……いい。なんでもない、よ」
消え入るような声そう言うと山口は一切の抵抗をやめた。
何もしなくなったし、言わなくなった。
0050もどき2009/08/12(水) 16:00:22ID:+KIOvRAO

ならばと彼女の秘所を覆っていた下着を脱がした。両手で膝を掴み、左右に力をこめる。
するとそれは何の抵抗もなくあっさりと開いた。
指先で陰唇を開き、顔を近づけていく。
「え、そこ…」
「いいからいいから。気持ちよくはしてやるからさ」
指でクリトリスを中心的に攻めながら膣内に舌を差し込む。
愛液と唾液を混じらせる。
いやらしい音が響く。
「あぁ!?ミケ、だめぇ…」
それは普段の彼女からは想像も出来ないような声音だった。
こんな声が出せるのか…。
山口の喘ぎ声と濃密な雌の香りに興奮したのか……自分のモノも隆起し始めていく。

「そろそろ良いかな…」
愛撫を止め、ズボンの下で痛いほどに膨張していた自身のモノを取り出す。
「それじゃいくぞ」
「ア…う、うん」
愛液で十分に潤った秘所へ膨張しきった自身のモノを宛がう。ゆっくりと膣内へ侵入させる。
きつい肉壁と締め付けを感じた。あまり激しく動けそうにもない。
これで激しく動こうものなら自分はすぐに果ててしまう。
山口の背中へ腕を回し、しっかり支える。
「っ…ん〜…」
片手で口元を覆い、声を必死に押し殺そうとしている彼女はものすごく扇情的だった。
それを見た俺は少し意地悪く
「大声で喘いだら?」
と耳元で囁いた。
山口は眉間に皺を寄せ、うっすら涙の溜まった瞳でこちらを睨み付けてきた。
怒ってる怒ってる。
だがそれは俺の嗜虐心を駆り立てることにしかならない。
耳たぶを甘噛みすると可愛い声を漏らした。
「ふぁ…ッはぁ…」
ぞくぞくする。家やラブホテルでするのとは全然違う。
学校でするという背徳的な行為がこんなにも愉快で興奮する事だとは思わなかった。
0051もどき2009/08/12(水) 16:02:00ID:+KIOvRAO
ハハハ……キャラ壊れてきたかな?

後ちょっと、あと少しなんですけど、また暫く間が開きそうですorz
0053もどき2009/08/16(日) 19:17:19ID:+EdAoJZy
少しずつ、ゆっくりと前後に腰を動かし始める。
突くたびに山口のくぐもった声が漏れた。
「可愛い」
感じたことがそのまま言葉に出た。必死に声を抑える彼女を見てそう感じたのだ。
普段とは違う淫靡な可愛さ……とでも言うのだろうか?
「ひゃぅ!?ミっ…」
腰を動かす速度を次第に増していく。
山口は俺の背に手を回し、服をしっかりと握った。
「ミケ!…ミケぇ!!」
彼女に対する気遣はいつの間にか薄れていった。ただ己の欲望を吐き出すことに専念した。
「いっ…ぁん、ふわっ!ぁあ!」
徐々に激しくなる山口の嬌声に比例してこちらの快感も増したいく。
動きを終極に向けて更に早める。
「もう、出そう…」
強く、思いっきり奥に突き入れ、動きを止めた。
身体を震わせ彼女の膣内に白濁とした粘質性の液体を注ぎ込んでいく。
「あ、つい…ミケの、が…あぁ……」
山口は俺の腰に脚を絡め、一段ときつく締め付けてきた。
「山口!?そんな。されたら…」
あまりの快感に数度意識が飛びそうになるも、なんとか必死に耐える。
白濁とした液がとめどなく放出される。
やがて全てを出し終えると山口の上へ倒れこんだ。
二人で繋がったまま行為の余韻に浸った。

「ごめんな…無理やり」
「いいよもう。溜まってたんでしょう?」
その後、疲れ果てた俺達は壁を背に並んで蹲っていた。
「でもさ…」
欲を抑えきれずに襲ったっていうのに、山口は優しい顔をして俺の頭を撫でてくれた。
自分が物凄く情けなく感じた。最低だ。
「いいのいいの。次はちゃんと言ってね。後、変なこと言わないの。」
その言葉を聞いた瞬間目から涙が溢れ出た。
あんな事をしたのに……山口をまともに見ることができなかった。
「ごっめん、ごめ…っなさい」
「あぁ泣かない泣かない」
山口は俺を抱きしめ、子供をあやすかの様に背中を摩った。
それから暫くの間、山口の胸に顔を埋めて泣き続けた。









嘘泣きだけどね。

終わり
0054名無しさん@ピンキー2009/08/16(日) 19:22:10ID:+EdAoJZy
一応終わりです。
最後まで終わらせることができたけど、ダメダメだこれorz
やっぱちゃんとした人に任せよう。うん。
駄文でごめんなさい。
最後まで読んでくれた方達ありがとうございました。
0055名無しさん@ピンキー2009/08/17(月) 23:27:00ID:thwIxF+Y
0057名無しさん@ピンキー2009/08/23(日) 09:43:05ID:VZaWMDnP
age
0058名無しさん@ピンキー2009/08/27(木) 01:49:18ID:eXvcbsI3
アンコールでは甲斐主人公は無いか。甲斐ならそこから広げられるけど
0059名無しさん@ピンキー2009/08/27(木) 11:02:06ID:vTzpufOd
無いの?
あったのはミケ先輩。今度あるのはチビメガネ……後はわからないw
きょーちゃんはありそうな気がする。
いじりやすいのは
ミケ×響 チビメガネ×オリナル 麦×甲斐 
ぐらいかな?
0060名無しさん@ピンキー2009/08/28(金) 14:46:24ID:60il5D9J
>>59

研究会&オリナルはレギュラーだからないだろ。甲斐がメインでるとしたら西田姉弟編か初デートか
0061名無しさん@ピンキー2009/09/08(火) 18:03:36ID:QF5/b8g8
小ネタ
ミケ「どこか行きたい所とかある?」

響「ありません」

ミケ「……じゃあ、買いたいものとか?」

響「ありません」

ミケ「…何か食べに」

響「行きません」

ミケ「はい」(シクシク)

響「……一緒に居るだけでいいです」(ポッ)

ミケ「…あ、うん!わかった!!」



ミケ×響。
可愛いよな。な。
0066甲斐×理咲2009/09/19(土) 15:50:08ID:08hDxbPi
まだ、無いようなので

甲斐×理咲

投下
0067甲斐×理咲2009/09/19(土) 15:51:52ID:08hDxbPi
暑い夏が過ぎ、涼しい秋に入ったばかりの日曜日、甲斐は家で昼寝をしていた所を姉の理咲に叩き起こされて、
話しがあるから部屋に来て、と言われ理咲の部屋に入る。
「何だよ、話って」
甲斐は気持ちよく寝ていた所を起こされて、少し機嫌が悪い。まだ眠いので早く話を終わらせて、また昼寝がしたい、そんなことを考えている。
「……単刀直入に聞くけど、あんた好きな娘居んの?」
「い、いる訳ねぇだろっ!な、何だよいきなりっ!」
「本当に?本当にいないのね?」
「だからいねぇって、一体どうしたんだよ姉貴?」
甲斐の問いかけには答えない理咲は
「……なら、問題ないわね」
一言そう言うと、服を脱ぎ始めた。甲斐はいきなりのことに混乱して何も出来ない。甲斐が呆然としている内に服を脱ぎ捨てた理咲は、今度は甲斐の服も脱がそうとする。
「ほら、あんたも服脱ぎなさい」
「な、何で俺までっ、」
「いいからさっさと脱ぐ!」
理咲に抵抗できなかった甲斐は、強引にひん剥かれて、素っ裸にされてしまった。

「へぇ〜、姉の裸を見て欲情するなんて…甲斐、あんた変態ね」
甲斐の肉棒は、理咲の裸に反応して硬くなり、そそり立っている。しかし無理もない、甲斐は女の裸を生で見るのは、
これが初めてなのだから、それに同年代の女子の中では理咲の胸は大きい方だと思われ、体全体が大人っぽい、
これではいくら実の姉弟とはいえ、反応するのは当たり前だ、だが変態と言われて悔しい甲斐は、言い返す。
「姉貴の方がもっと変態だろっ!弟の前で裸になるわ、無理やり服脱がせるわ、俺のこと言えねぇよ!」
「……」
すると、今までニヤニヤしていた理咲は俯いて、しばらく黙り込んだ後、口を開く。
「………そう…よ…私は変態よ…実の弟をひん剥いて、これからセックスしようと、ううん犯そうとしてるんだから…」
「な…何言ってんだ…姉貴……俺達、実の姉弟なんだぞ!それを「だって!!」…!」
甲斐の言葉を遮るように、理咲は言う。
「だって!仕方ないじゃないっ!甲斐のこと好きになっちゃったんだからッ!!」
甲斐は絶句して、何も言えなくなってしまったが、
理咲は堰を切ったように続ける。今まで溜まっていたものを吐き出すように…
「最初はただの気の迷いだって思ってた、いつものようにじゃれ合ってたら吹き飛ぶだろうって…でも…だんだん変になってきたの…」
「あんたに声を掛けられると顔が熱くなって、体に触れられたら反応して、傍に居るだけでドキドキして心臓が破裂しそうだったわ…」
「その内、気がついたら朝から晩まであんたのことを考えるようになってた…寝るときに、あんたを思い浮かべて…してたことも……」
ただ黙って聞く甲斐、思考はもう回復していたので、何を言われているかは理解している。普通ではありえない異常なことだというのも、
「…あんたに好きな娘がいたら、どうせセックスしたことないから練習させてあげる、なんて言い訳して、一回だけ甲斐と抱き合うつもりだった…」
「どうせ、あんたのことだから、流されるままに従うだろうって…」
甲斐はその状況を考えると、言うとおりになっていただろうな、と思う。
「けど、好きな娘がいないならそんな言い訳も出来ない…想いを断ち切ることが出来ない…だったら無理やりしてやる、そんな浅はかなこと考えて…」
そこまで言うと、一旦言葉を切って、苦笑いをしながら誤魔化すように言う理咲。
「あはは…何、言ってるんだろうね私…………もう忘れて…気持ち悪いと思うし……寝てるとこ起こしてごめんね…」
全てを吐き出した理咲は、話を打ち切り、甲斐に部屋から出て行くように促す。
しかし、一向に出て行かない甲斐に、理咲は声を荒げる。
「早く出て行って!こんな変態とッこんな気持ち悪い女と一緒に居るの嫌でしょッ!!」
「姉貴ッ!」
甲斐は、そんな理咲を強く抱き締めて言った。
「…姉貴…もういい、分かったから…自分のこと、そんなふうに言うなよ…」
「…でも甲斐…気持ち悪いでしょ…」
「勝手に決めんなよ……気持ち悪いわけねぇだろ、姉貴だって女なんだから男を好きになって普通だし、」
「けど私達、血の繋がった姉弟なんだよ…」
「あんな思いつめた告白されたら、そんなの気にもならなくなるって、それに弟っていっても男だから姉貴みたいな可愛い娘に告白されたら嬉しいしな」
可愛いと言われた理咲は、顔を赤くして喚きたてる。
「なッ、何生意気言ってんのよ!甲斐のくせにッ!」
「ぐえッ、あ、姉貴ッ!ギブッギブッ!」
恥ずかしさのあまり、甲斐を羽交い絞めにする理咲に、苦しそうに言う甲斐、そんな二人はもういつもの関係に戻っていた。
0068甲斐×理咲2009/09/19(土) 15:54:49ID:08hDxbPi
しばらくして落ち着いた理咲に退室を促された甲斐、だが、まだする事をしていない。
「…姉貴、何か忘れてねぇか?」
「え?何を?」
「さっき、セックスするって言っただろ」
「あ、あ〜、あれね、でももう全部吐き出して胸の痞え取れたから」
甲斐は勝手に完結してしまった姉に、納得が行かない。
「いや、俺もうする気なんだけど」
「でも、あんたさっき姉弟だからって言ってたじゃん」
「もう気にならないし」
「で、でも好きでもない女とするのは…」
「俺、姉貴のこと好きだけど」
「……は?…だ、だってあんた、そんなこと一言もッ」
「姉貴の告白受け入れただろッ!告白されて嬉しいって!」
「……………紛らわしいのよあんたはーーッ!!」
甲斐を締め上げる理咲だったが、その心の中は、嬉しさで一杯になっていた……

愛液で潤う理咲の膣口に、甲斐は肉棒を宛がう。
「…姉貴…入れるからな…」
今から実の姉とセックスをするというのに、想いが通じ合っているためかまったく背徳感が無い、それどころか早く愛し合いたい、
一つになりたい、と心が甲斐を急かしている。
「…いいよ……早く来て…」
膣口につぷッ、っと肉棒の先を入れると、ビクっと理咲の体が震える。甲斐はゆっくりと奥へと入れていく、
「っあ…あぁぁ…」
理咲の口から甘い声が洩れる、そのまま膣内を進むと少し抵抗を覚えたので、それが何かを確かめるように、
甲斐が肉棒の先端で突くと、そこには肉棒の侵入を拒むかのような物がある。知識の上でこれが処女膜であることに気づき、
そこで腰を止めて甲斐は理咲に聞く。
「姉貴……一気に行くけど…良いか?」
「あ…ん…痛いん…だよね…」
「…たぶん…」
「……甲斐に、任せる…」
理咲に判断を任された甲斐は、腰に力を入れて一気に膣内を貫き、最奥へと辿り着く、
「っ痛ッ!ああぁぁッー!!」
その時感じた抵抗と、理咲の絶叫、結合部から垂れ落ちる赤い血に、甲斐は頭の中で「ブチッ」っという音を想像、理咲の処女膜を貫いたことを実感する。
感じたことの無い激痛に、理咲は力の限り甲斐の体を抱き締めて、痛みを堪える。
甲斐は顔を歪めながら、歯を食いしばって痛みに耐えている理咲の唇にキスをして、少しでも痛みを紛らわせようとする。
理咲もそんな思いに答えるように口を開け、甲斐のキスを受け入れ、舌を絡ませ合い、深く長い口付けを交わす。
そんなキスを数分に渡って交わし続けている内に、徐々に痛みも和らいできたので理咲の方から唇を離す、二人の唇の間に混ざり合った唾液が糸を引いた。
本心ではもっとキスを続けていたいと思うものの、それでは先に進まない、気を取り直して理咲は甲斐に続きを促す。
「…ん…甲斐、ありがと……もう、大丈夫だから…動いて…」
「ああ、分かった…けど、ゆっくり動く…姉貴に痛い思いさせたくないからな」
「…うん…<じゅぶッ>……あぅ…ん……あぁ……はぁっ……あぁぁ…」
甲斐はまるで壊れ物でも扱うかのように、優しく腰を動かし、膣内を擦り上げていく。
「姉貴、気持ちいいか、?」
「あっ…いいよっ…とってもっ……か、甲斐は、?…あぁっ…」
気持ちよさに喘ぎながら答える理咲に、痛みを感じていないことを確認した甲斐は、一安心して答える。
「俺も、凄ぇ、気持ちいい、」
甲斐が理咲を気持ちよくさせているのと同じように、甲斐もまた理咲に快楽を与えてもらっている。
理咲の膣内のざらざらとした感触と、肉棒を温かく、優しく包み込んでくれる感触に、甲斐は気持ちよさと、
言いも知れない心地良さを感じていた。


0069甲斐×理咲2009/09/19(土) 15:55:29ID:08hDxbPi
「あっ、あぁっ、ああぁ、んんっ、あぁぁ、」
甲斐は慣れてくると、少しづつ動きを早くして大きく腰を動かし、肉棒全体で抽挿を繰り返す。
それに伴い理咲も先程までの切ない喘ぎから、大きくも甘い喘ぎ声を上げるようになっていた。
リズムよく腰を打ち付け合い、感じ合いながら、目の前にある互いの顔を見つめ合い、貪るように口付けを交わす。
「ふぅん、ふぅ、んんっ、んんっ、」
舌を絡ませ合い、情熱的な口付けを交わし、全身で愛し合っている二人は限界へと上り詰めていく。
そんな中、無理だと分かりながらも甲斐は(このままずっと、姉貴と繋がっていたい)と思う、
だが、それと同じくらいに(姉貴とイきたい)とも思い、相反する思いの中、確実に訪れる絶頂を理咲と一緒に迎える方を選ぶ、
ずっと繋がり続けるのは無理でも、一緒にイクことは出来るから、
そして、まるでそんな甲斐の心を読んだかのように、唇を離して理咲は言った。
「はぁッ、あぁ、ああッ、甲斐っ、一緒にッ、」
「分かってるっ、姉貴ッ、」
甲斐は理咲の言葉に答え、最後に力の限り大きく腰を打ち付けて、子宮口の中にまで肉棒を突き込み、
込み上げてきた精液を、直接子宮に注ぎ込んだ。
ドクドクと胎内に精液が流れ込んで来たと同時に、理咲も絶頂を迎えて大きく、勢い良く背を仰け反らせる。
理咲の、腰よりも長い髪が、弧を描くように宙を舞い、肌に浮き出た汗が飛ぶ、
「ッあ、ッッああぁぁぁぁーーッッッ!!」
絶頂の声を上げる理咲を、甲斐は力強く抱き締め、肉棒から止め処なく出続ける精液を、最後の一滴まで注ぎ込んだ後、
「はぁ、はぁ、熱い…甲斐の熱いのが……私の中に…んんっ…」
「…姉貴…ん……」
繋がったまま、まだ息も絶え絶えの理咲と抱き合い、キスを交わして、しばらく余韻に浸り合っていた……
0070甲斐×理咲2009/09/19(土) 15:58:02ID:08hDxbPi
夜、甲斐と理咲は同じ布団に入って、体を寄せ合い、今日のことを話す。
「…ねぇ、甲斐」
「…何?」
「……私とあんた…恋人になったのよ」
「…そうだな」
「あんた、後悔してない?…私とこんな関係になって…」
「馬鹿、後悔するぐらいだったら、セックスなんてしてねぇよ」
「ごめん…臆病になってるね…私…」
「だぁぁ、もうっ、俺と姉貴は誰が何と言おうが恋人!俺は姉貴が好きで、姉貴は俺が好き、それでいいだろッ!」
「………うん、そうよね…でもさ、将来結婚は出来ないよ」
「別にいいじゃん、俺と姉貴が死ぬまで一緒に居れば結婚したのと同じだし」
「じゃあ、私が妊娠したらどうすんの?」
「姉貴が妊娠したら、俺達のことを知ってる奴がいない町に引っ越して産めば問題ねぇだろ」
「……あんた、以外と考えてるのね…でもありがと、不安が吹っ飛んだわ」
「なあ、そんなに聞いてくるってことは…姉貴の方が後悔してんじゃねぇの?」
「全然、むしろ今のあんたの考え聞いて、好きになってよかったし、恋人になれて幸せね」
「じゃあ、何でそんなに聞いたんだよ」
「……もしも、甲斐が後悔してたらって思うと、ね…んんッ!」
甲斐は理咲にキスをして言う。
「……姉貴…もう一回やろうぜ、」
気をつかってくれたであろう甲斐を、理咲は受け入れる。
「甲斐……分かったわ、でも今度は最後までゆっくりしてよ」
甲斐は一回と言ったものの結局三回もしてしまい、最後は疲れて眠ってしまった。

それからしばらくして、誰もいない部室で二人が我慢出来ずにセックスをしていた所、理咲の喘ぎを野乃に聴かれてしまったことから、
二人は部のメンバーに自分達の関係を告白、戸惑われはしたものの、みんな二人を祝福してくれた。
ただ、野乃に「部室でのセックスは禁止よ」と言われて、恥ずかしさのあまり二人はその場を逃げ出すのだった。

「なあ、姉貴」
「何よ」
「これからは、場所、考えないとな」
「……そうね」
0071甲斐×理咲2009/09/19(土) 16:25:04ID:08hDxbPi
終わり、ちなみに二人が考えたのはトイレか保健室。




0072名無しさん@ピンキー2009/09/20(日) 09:05:38ID:i5yx6+JO
GJ!!
そこも問題だがwww
野乃さん、誘導してるような気がするwww
0073名無しさん@ピンキー2009/09/22(火) 23:06:44ID:oFAEwD4c
保守
0077名無しさん@ピンキー2009/09/29(火) 23:41:32ID:beW3iAPb
宣言したとおり
かいきょーを書きかけ投下

「恒例のエロ本探しタイム〜」
「……だめに決まってるだろう」
武田の突然出されたの訳のわからん提案に呆れ口調で返した。
「え〜いいじゃないですか〜」
「よくねぇよ!」
今俺の部屋にはこいつと二人っきり、ほんの数分前に来たばかりだ。
なぜ来たのか、それを聞いたら『暇だから』の一言で済まされた。
まぁ、今日は部活も麦とのデートも何の予定もねぇし俺も暇だったからいいけどさ。
それはさておき。
「お前ッ、勝手にひとん家のベット漁るな!!」
きょーちゃんこと武田がベットの下に腕を入れ、何やら探っていた。
急いでベットから引き離すが、遅かった。
「見つけました〜」
にこやかにいいながら、片手にはエロ本が数冊しっかりと握られている。
「あぁっ!? 返せ!カエセッ!!」
取り返そうと声を張り上げながら腕を伸ばすも、ヒョイっと簡単に避けられてしまう。
「え〜何々。ぉお!?人妻、巨乳ものに…秘書もあるんですか〜、マニアック〜♪」
「ダァァァァッ!?お前いい加減にしろ〜!」
いいじゃないですか〜と笑いながら部屋を飛び回り、器用にエロのページを捲っていくきょーちゃんこと武田。
それを追う俺。傍から見たら面白いかもしれないが、俺からしてみれば面白くない。断じて。
「さぁ、追い詰めたぞ」
やっとのおもいという訳でもなく、あっさり部屋の隅に追い詰めることができた。


エロ展開は無い。きっと無い。多分無い。
エロ本ネタしか浮かばない俺はもう駄目ですwww


0078名無しさん@ピンキー2009/10/01(木) 21:58:39ID:XvQHPqsQ
>>11>>16の続きはありませんか?
0079名無しさん@ピンキー2009/10/02(金) 09:58:01ID:c3IUfszw
書いてない。
途中から漫画形式にして失敗ががが…
ってなった。
0080名無しさん@ピンキー2009/10/06(火) 09:34:47ID:csiiX3/y
うーむ…
0081名無しさん@ピンキー2009/10/16(金) 09:23:52ID:UADgteoO
age

誰かオリナル×チビメガネを書いてくれ!
0083その時間は2009/10/25(日) 21:09:47ID:GP0TTIBf
木野はキーボードに指を付いて考え込んでいた。
決して珍しい事ではなく彼が普段からとるスタイルだ。

「……すすんでる?」

向かい側に座り机に突っ伏している彼女、神奈ちとせは遠慮がちに問いかけた。
その問いに木野は黙って首を振り、小さくため息をつく。

「また、書けなくなった?」
「……ですかねぇ」

時折打ち込まれるキーの音、そしてぴたりと止まったかと思うとバックスペース。
その繰り返しである。
またか、とそれ以外感想が思いつかない。

(もうずっとこれだもな〜……)

足元に散乱している雑誌や漫画が時間の経過を物語っていた。
0085その時間は22009/11/04(水) 22:20:35ID:AkQRIi/s
「…てかさ」
「はい?」
「チビメガネはさ、空いた時間はいつもソレ?」

置かれたあったみかんを手に取り、皮を剥きながらパソコンを指した。
甘酸っぱいみかんの香りが漂う。

「何時も、っていう訳じゃないですよ。本読んだりとか勉強したりとか」
「ふ〜ん……」

みかんを一房口に放り込む。少し酸味が強いのだろうか、甘味はさほど濃く無い。
咀嚼しながら、続いて一房剥がしながら時計へと視線を移す。
針は7時をさしていた。

「結構時間…っと、経ちましたね」

木野もみかんへを手に取りながらそう呟く。

眼鏡の奥からそれとなくちとせを見ながら、皮を剥いていく。

(まだいるのかな、この人は……)

パッとちとせがこちらを振り向いた。

「っ!!!」

驚きすぎた。なるべく表には出さなかったと思うが、びくっと体が固まったような跳ねたような気がする。
すぐに視線をみかんへと向けて皮むきを続けた。
0086名無しさん@ピンキー2009/11/04(水) 22:27:28ID:AkQRIi/s
また、かな〜り間があくと思います
終るかどうかも怪しい気がしてきた
0087名無しさん@ピンキー2009/11/06(金) 02:42:13ID:dmJsjo73
ひとひらのキャラって性知識少なそうなイメージあるんだよな。麦甲斐カップルはバカップル化し始めてるが
0089名無しさん@ピンキー2009/11/13(金) 22:11:14ID:mqpxdf8T
保守あげ
0090名無しさん@ピンキー2009/11/13(金) 22:13:22ID:2JEp/GnP
甲斐くんが我慢してるうちに麦チョコのバージンを無理矢理奪いたい
0092名無しさん@ピンキー2009/11/20(金) 01:55:59ID:2UzpiMRh
0095名無しさん@ピンキー2009/11/26(木) 22:24:18ID:v7ne2M+h
結構女性関係広そうだからな、きょーちゃん
うらやましい
0096名無しさん@ピンキー2009/11/27(金) 21:44:23ID:LV8YNK3B
三年になった麦甲斐も済ませてそうだ
秋公演のあと、クリスマス〜バレンタインとラヴいイベント時期あるし
0097名無しさん@ピンキー2009/11/27(金) 22:33:02ID:nhwA+i6o
その時期にオリナル×チビメガネもいろいろあって欲しいな〜
超個人的な願望として。
0098名無しさん@ピンキー2009/12/02(水) 23:30:04ID:9bdE8Sng
パンチラあるいは水着姿といったサービスカットが出てないのは榊先輩だけか
0099名無しさん@ピンキー2009/12/02(水) 23:57:55ID:PQL/VeO0
あぁ、そういえばないな。
それ以外でも満足は出来たけど。
いいな演劇部。
0101名無しさん@ピンキー2009/12/05(土) 00:17:01ID:90453+X7
榊先輩にそれを求めるとは……なかなかやるね
美脚っぽいしのう
0102名無しさん@ピンキー2009/12/05(土) 21:46:27ID:IpHHO2ro
「あんまり見ないで…お願い」と恥じらう榊先輩の図が浮かんだ
美脚はあはあ
0103名無しさん@ピンキー2009/12/06(日) 23:02:52ID:TI4AkNx3
UNI-SEXの同人誌ってどんな感じ?
それこそ榊さんのサービスカットとか見られるなら買ってみたいんだが
0104名無しさん@ピンキー2009/12/07(月) 11:40:57ID:Zic37FZS
榊先輩って付き合うとせっせと世話焼いてくれそう
しかし、元々自分がしっかりしてないと付き合ってくれなさそう
0105名無しさん@ピンキー2009/12/07(月) 21:45:56ID:3v/eQb33
>>104
世話焼きがウザがられて結局フラれそうな組み合わせだな
落ち込んでる榊さんを慰めたい
あわよくばそのまま(ry
0106名無しさん@ピンキー2009/12/11(金) 00:55:18ID:fw5wD4+5
胸ランキング

豊:理咲、たま
並:野乃、美麗、山口
貧:麦、佳代、オリナル、さちえ
幼:
無:響
0108名無しさん@ピンキー2009/12/14(月) 02:26:15ID:LdemqQdg
白雪やアキひよもそれなりに良いが
ひとひら三年生編は他作品で売れなくなった時の最終手段として温存してるんだろうな
それも使い果たしたら成人コミック版ひとひらアンコールだ
0109名無しさん@ピンキー2009/12/14(月) 05:35:47ID:7wRwTFsK
甲斐麦のちょっと二人Hな大学性活を描くのですねわかります
0110名無しさん@ピンキー2009/12/14(月) 08:46:58ID:1YrS0gjK
麦ちゃんが知らない男たちに輪姦されて処女を奪われるシーンから始まる、
まさかのハードエロ路線
0111名無しさん@ピンキー2009/12/14(月) 19:29:58ID:X1SRCuTp
メインは熊鷹時代のアナザーストーリー(if物)が良いな
倉庫エピソードを元に軽く書いてみた
成人向ひとひらアンコール「貴重な体験〜倉庫の中のふたり」

美麗「暗幕がない?」
ミケ「ええ、他にも色々と…」

美麗「ちょっと倉庫行ってくるわ」
響「ミケ先輩の尻ぬぐいですか、大変ですね」

―――倉庫に行く途中でミケ発見―――

美麗「ミケくん丁度よかった、もう一度倉庫確認するから付き合って」
ミケ「はい」

―――野乃とは擦れ違いで倉庫内へ―――

ミケ「…ダメだ、やっぱり開かないっス」
美麗「学校で遭難気分を味わうなんて…」

ミケ「……(先輩とはいえ密室で女の子と二人きり…イヤイヤしっかりしろ俺)」
美麗「具合悪いのミケ君? 顔赤いし息が荒いわよ」
ミケ「(もう我慢の限界だ…!)せ、先輩ッ」
美麗「え、きゃっ」

―――中略―――

ミケ「先輩、気持ち良かったっス…」
美麗「…恥ずかしいからやめて、いい?この事は絶対に秘密だからね」

―――(扉の開く音)ガタガタッ、ガラララ…―――

響「何…してるんですか」
ミケ「響…」
美麗「響さん…」

―――END―――
0112名無しさん@ピンキー2009/12/14(月) 19:38:16ID:7m/jaLew
>>111
今後の展開がもの凄く気になる。
なんにせよ楽しい展開になるかなwww
0113名無しさん@ピンキー2009/12/17(木) 00:27:06ID:RPJ4Vnhu
2巻で山口に頭を踏まれる様に蹴られてるミケがもの凄く羨ましい。
いいなミケ、モテモテで
0118名無しさん@ピンキー2010/02/18(木) 00:45:47ID:7Zcpftcd
ほ、ほしゅ…
0122名無しさん@ピンキー2010/03/08(月) 16:11:02ID:eMcnKd6y
まだ人いるんだな。安心した。
アンコール、単行本でたら少し活気付くかな。
0124名無しさん@ピンキー2010/03/20(土) 03:48:07ID:hnVF1DkZ
ほしゅ
0125名無しさん@ピンキー2010/03/21(日) 04:02:37ID:FVNvro1i
ひとひらアンコールがでれば、響とミケ先輩の話、投稿してくれる人来てくれるかな・・・?
0127名無しさん@ピンキー2010/03/21(日) 12:05:51ID:lSsTwYji
保守…
0128名無しさん@ピンキー2010/03/31(水) 18:03:03ID:/NcKAtmz
ほしゅ
0131名無しさん@ピンキー2010/04/15(木) 19:30:22ID:kaCkY4ad
アンコール発売!
0133名無しさん@ピンキー2010/04/16(金) 11:05:34ID:tbZ6UydL
なかなか進展しないでいるうちに麦のバージンを無理矢理奪いたい
0135名無しさん@ピンキー2010/04/23(金) 00:24:30ID:PdmPBzjx
この話の男キャラへたれ多いからな。
できそうなの理咲が後押しした上での甲斐のみだな
0136名無しさん@ピンキー2010/05/13(木) 01:23:59ID:0/7FfM0b
響さんは自ら奪わずに他人に奪わせて喜ぶタイプだと思う>134
0139SS保管人2010/05/14(金) 02:31:45ID:lf7bdKwf
2chエロパロ板SS保管庫
http://green.ribbon.to/~eroparo/

スレ住人の皆様、このスレに投稿されたSSを当方の保管庫に収蔵させて貰っても宜しいでしょうか?


0140名無しさん@ピンキー2010/05/14(金) 10:55:44ID:IeZQRaXM
どうぞどうぞ
0141名無しさん@ピンキー2010/05/15(土) 01:59:47ID:TVgryFkT
集めるほど投稿されてねーけどな・・・
0143SS保管人2010/05/16(日) 13:01:48ID:NtZRf+6Y
問題無さそうなので、漫画の部屋3号室に収蔵させて貰いました。
0148名無しさん@ピンキー2010/07/22(木) 20:00:20ID:hNBDh6nO
0149名無しさん@ピンキー2010/07/24(土) 19:22:46ID:/lsA0SKo
0150名無しさん@ピンキー2010/07/26(月) 01:44:39ID:G7epEYa9
0159名無しさん@ピンキー2010/08/17(火) 21:35:22ID:w9fGHzvg
麦と甲斐は未だにキスできない
0160名無しさん@ピンキー2010/08/18(水) 19:56:29ID:uF+nn1py
甲斐「キスならもうしたぞ」
佳代「じゃあ何で未だに麻井呼びなのよ」
甲斐「…男のロマンだ、美術部行ってくる」

変な所で純な甲斐君
0162名無しさん@ピンキー2010/09/03(金) 15:54:43ID:GCZncceY
麦甲斐は行動のみなら進むのはやそう
日常は奥手すぎるだろうが
0164名無しさん@ピンキー2010/10/03(日) 03:58:36ID:YVDaheuK
榊さんに変態行為を命令する立花…
0165名無しさん@ピンキー2010/10/03(日) 18:18:43ID:Y8//aMJK
麦甲斐&ミケ響がでないんだもん
0168名無しさん@ピンキー2010/10/11(月) 17:20:19ID:qFIbFwvu
ミケって普通にもてそうだよな、彼女作ろうと思えば作れる感じ
そんでもって別の女性と仲良くやって響がやきもち焼いちゃうとか妄想してたら
止まんなくなっちまったぞ、おい、どうしてくれる。
0170名無しさん@ピンキー2010/10/20(水) 20:16:12ID:P/btLPdM
>>167
アンコール見るに姐が邪魔でタイミング掴めなそう
0172名無しさん@ピンキー2010/10/21(木) 15:44:44ID:71Z0GJOU
登場人物全員恋愛経験なさそう。
特にメガネ
0174名無しさん@ピンキー2010/10/22(金) 23:13:37ID:1f0XfehV
麦は電車の中でいたずらされても、我慢しちゃうんだろうな…

きょーちゃんは音楽に集中して気づかないままor無視だろうか
0175名無しさん@ピンキー2010/10/23(土) 02:15:47ID:WVRxYflx
きょーちゃん→×響(ひびき)
きょーちゃん→○武田京介

どうでもいいことかも知れないがヒトヒラのwiki加筆しないか
0176名無しさん@ピンキー2010/10/27(水) 00:53:13ID:O6kzqtpj
麦甲斐は付き合って1ヶ月は名字呼びなんだな
0178名無しさん@ピンキー2010/11/02(火) 01:03:21ID:P0nYFIVp
響はサドに見えるが隠れサドに見えるが隠れ
0179名無しさん@ピンキー2010/11/02(火) 08:26:06ID:omICtRIC
16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/10/31(日) 20:59:12.71 ID:+iWz9JOm0
保健体育で「エイズの原因となるもの、アルファベット三文字」という先生の問いに対し
地味めだけどかわいい女の子めっちゃ顔赤らめながら「・・・S●X」って言ったときはクラスが騒然とした
ちなみに答えはHIV




↑麦ちゃんこんなこと言ってそう
0181名無しさん@ピンキー2010/11/04(木) 21:46:27ID:0+N9U285
やべぇ
HIVが思いつかなかった
0184名無しさん@ピンキー2010/11/10(水) 23:43:10ID:mnv2voX9
ミケ可愛いよミケ
ミケは尻にひかれるタイプの男だと思う
0187名無しさん@ピンキー2010/12/04(土) 01:37:42ID:k2W3bYGF
甲斐「あさっ、あっ、ぁあさいぃいい!?」

初夜はこんなこと言ってテンパってそうだな、羨ましいぞおい

ミケやらきょーちゃんは女性の扱い慣れてそうだな
0188名無しさん@ピンキー2010/12/04(土) 03:08:06ID:8kPVZ9LL
甲斐努力家だし
腹くくったら相当カッコよくなりそう
本番に弱そうなのがミケ、だと思う
0191名無しさん@ピンキー2010/12/24(金) 18:47:54ID:SMRZerQ/
さかぼく7話のラストから小ネタ妄想
「イズミさん(仮名)」


上原「誰がおじさんだコラ、いいから話してみろって」
立花「何でもないですッ」
上原「涙目なくせに強がりやがって…仕方ねえな少し待ってろ」

上原「(携帯かける)…ああイズミ? お前好みな男とっつかまえたんだ、今から来いよ」
イズミ「うーん…でも仕事が立て込んでてさぁ…」
上原「めっちゃ可愛い中学生だぞ?(ニコニコ)」
イズミ「すぐ行く、逃がすなよ」
上原「お、おう…」

上原「という訳で綺麗な姉ちゃんも慰めにやってくるから安心しな」
立花「…よけいなお世話ですってば」
上原「まあまあ、メシくらい奢ってやるし色々吐き出せばスッキリするぜ?」
立花「そんなこと言って、ほんとは野次馬したいだけでしょう」
上原「ハハッばれたか、だが悪いようにはしねえからさ」

イズミ「きたわよ上原、美少年どこ」
上原・立花「(早っ!)」


おわり
メリークリスマス
0193名無しさん@ピンキー2010/12/26(日) 09:23:51ID:pw1H1ijb
数日後
そこには精気に満ちたイズミさんと干乾びた立花君の姿が
0197名無しさん@ピンキー2011/01/23(日) 10:03:59ID:0HLVa591
立花君のわがままセックルに榊さんが振り回される展開マダー?
0200名無しさん@ピンキー2011/02/11(金) 19:21:25ID:cXkIc7JM
200保守
0203名無しさん@ピンキー2011/02/22(火) 06:35:56.47ID:GVnSAWzT
麦と甲斐の映画館デート保守
0204名無しさん@ピンキー2011/02/28(月) 02:31:38.39ID:J4fN8Qhd
映画館いいぞ、まじでいいぞ
最高のシチュエーションだぞ
0206名無しさん@ピンキー2011/03/02(水) 14:06:24.97ID:QXGr/Kob
映画館を出た後もしばらくはギクシャクしそうだなwww
甲斐は特にいらん事を思い浮かべてしまいそうだwww
0207名無しさん@ピンキー2011/03/02(水) 14:19:59.88ID:z7HCueHm
麦がまともに見られず、思わず横に目を逸らした甲斐。
しかしその喫茶店の隣の席には映画の内容にくどくど説教を垂れるウェーブがかかった髪の美女と冷や汗でそれを聞くトンガリ頭のメガネが!
0208名無しさん@ピンキー2011/03/03(木) 14:36:10.14ID:GZLJDvTn
容易に想像できるなwwww
気まずくなるのは桂木だけというwwww
0209名無しさん@ピンキー2011/03/06(日) 07:08:56.56ID:TKdiY8FF
それぞれの一部始終を見ていたオリナルに再び黒い感情が
「最近NTRというものがウケてるらしいのよね…」
0210名無しさん@ピンキー2011/03/06(日) 13:04:57.64ID:lY2l+TxV
オリナルにいいようにされるうつろな目をした甲斐をみて崩れ落ちる麦とかたまりませんよ。
おもに俺が
0211名無しさん@ピンキー2011/03/06(日) 13:26:57.44ID:Piv4Jxc1
待て待て、オリナルにだってプライドはあるんだ
同じ男に二度も三度も…(しかも両方彼女持ち)

というわけでここはミケせんぱ(ry 響「却下します」
0212名無しさん@ピンキー2011/03/07(月) 06:44:16.84ID:ePxp9qsQ
オリ「ほら見てよ麦チョコ、甲斐君てば私でこんなに感じてる」
麦「ちとせちゃんどうして…ううぅ…」
0215名無しさん@ピンキー2011/03/08(火) 13:31:09.64ID:Dk6sCqUx
どちらが相応しいか勝負仕掛けるんじゃないかな?
桂木を使って

たぶん枯れ死ぬだろうな、桂木
0216名無しさん@ピンキー2011/03/08(火) 22:58:39.17ID:ay5vhtCz
うーむ野乃はいまいちゾクゾクせんな
やっぱ純なキャラを絶望させてなんぼか
0217名無しさん@ピンキー2011/03/09(水) 17:36:24.01ID:Mavw0p8f
純なキャラっていったら誰がいるかな?
麦以外にはタマちゃんくらいかな

もしかすると響も結構初心かもしれん。赤面顔みたらそう思ったよ
0219名無しさん@ピンキー2011/03/10(木) 23:13:04.56ID:rlhMnSjk
麦が寝取られたら甲斐は立ち直れそうにないな
慰めるオリナルの身体を貪り始めて性欲魔人と化しそうだ
0224名無しさん@ピンキー2011/03/19(土) 21:26:45.93ID:duC3ldMm
麦と甲斐は映画館デート時はもうやっちゃっていたのだろうか
0225名無しさん@ピンキー2011/03/19(土) 23:26:21.42ID:Eynvqt1S
>>224
ぼくも初読の時にそう考えてしまいました

本当に穢れた人間になりました・・・
0229名無しさん@ピンキー2011/03/20(日) 11:22:58.52ID:aUnzqFAr
どうだった?ってニヤニヤしながら聞きに来る理咲が容易に想像できるなww
0231名無しさん@ピンキー2011/03/20(日) 12:59:12.06ID:QWejYneg
麦ちとせ響榊さん野々さんで
それぞれの彼氏についてぶっちゃけトークさせたら
ポロッと一番やばいこと言いそうなのが麦な気がする
そしてその件で呼び出されほか4人にシメられる甲斐
0232名無しさん@ピンキー2011/03/20(日) 15:43:22.53ID:dHkjxf3T
甲斐は一軒家、麦はマンションだが邪魔な姉は大学や劇団などがあるから留守見つけるのは容易。
だがどっちでやっても確実に
帰宅した姉に&翌日の演芸部でオリナルにバレルだろうな
0233名無しさん@ピンキー2011/03/21(月) 10:38:45.47ID:m8nZI/7G
出かけたふりをして、弟の部屋に盗聴器(桂木製)を仕掛けてゆく理咲

数分後、受信機に聞き耳を立てる劇団ならずもののならずものたち
0234名無しさん@ピンキー2011/03/22(火) 19:50:47.01ID:c6rLxCX5
麦の髪引っ張りたい
0235名無しさん@ピンキー2011/03/25(金) 17:33:16.25ID:OcdJpUIO
響さんのカチカチ鳴ってる髪引っ張りたい
グイッて、首ガクンってなるくらい強く引っ張りたい
0236名無しさん@ピンキー2011/03/26(土) 21:49:50.85ID:NA1DZRH6
初体験は同好会部室でに決まっておるだろうが
0237名無しさん@ピンキー2011/03/27(日) 13:38:19.39ID:8zahGe7Q
そいや山口いないな
0241名無しさん@ピンキー2011/04/08(金) 13:23:57.89ID:ehCPWL1Y
山口はどんなセックスをするのか気になる
軽くやりそうだな
0243名無しさん@ピンキー2011/04/12(火) 01:41:25.05ID:u9pKxFhN
甲斐麦はマジで付き合い始めてから経験するのまで早いだろうな…
0252名無しさん@ピンキー2011/04/25(月) 17:27:25.61ID:lujUWGov
そりゃあんだけイケメンならな
対人関係に難アリだけど
0259名無しさん@ピンキー2011/05/26(木) 16:56:43.57ID:ep2C/yNX
いろんな女に狙われて玩具にされるとか、あったらいいなぁ
0260名無しさん@自治スレで設定変更議論中2011/06/10(金) 23:13:00.09ID:OHh/Dpu0
佳代ちゃんのわかりづらいパンチラ保守
0261名無しさん@自治スレで設定変更議論中2011/06/10(金) 23:55:10.68ID:XIKbg2Yy
甲斐君
男日照りなお姉ちゃんに襲われない
0266名無しさん@ピンキー2011/07/04(月) 21:23:00.84ID:/zhEEuxR
アンコール第2幕から掛井×美麗
(規制の都合で分割投稿)

掛井「口で言っても聞かないですよ、ああいう人は」
美麗「知ってるわよ、そんなの…」

掛井「…と、この話は一区切りした所でだ(美麗の背後に回り密着)」
美麗「?」
掛井「君みたいな人が私は好みでね(態度が一変、美麗の身体を触りだす)」
美麗「え…え!?」

掛井「私は男女どちらもイケるクチなんだ、今夜…相手にならないか?」
美麗「ち、ちょっとドコさわってるの…私そんなシュミは…」
掛井「最初は皆そう言うのさ、それに君の出方によっては演劇対決の件…」
美麗「!…何よ、脅そうっていうの?」
掛井「いやいや、多少なりとも君らが有利になるよう裏で動こうじゃないか」

美麗「なッ…そんな事しなくたって演劇部は自力で勝つわ!」
掛井「わかったわかった、タチの悪い誘惑だったな、これは取り消そう」
美麗「まったく…って、いつまでベタベタと…(次第に妙な感覚に)」
0267名無しさん@ピンキー2011/07/04(月) 21:27:41.72ID:/zhEEuxR
(続き)

掛井「しかし私とのつきあいは考えてみてくれないか?(なおも絡みつく)」
美麗「冗談やめてよ、ねえいいかげん離し…」
掛井「自分で言うのも何だが、私は上手いぞ?(スカート内に手が入り…)」
美麗「ッ/////(びくりと震えながらも掛井を振り払う)」

掛井「…いい反応したじゃないか」
美麗「あっ、あんなトコあんなふうに触られたら誰だって…!」
掛井「女同士も悪くないだろう、少しはその気になったかい?」
美麗「なる訳ないでしょ!もう帰らせてもらうわ!」

掛井「それは残念…まあ気が変わったらいつでも来るといい」
美麗「と、とにかく部の事だけはちゃんとしてよね」
掛井「私はいつでもウェルカムだ」
美麗「人の話ききなさいよ!(怒りつつ去っていく)」

掛井「榊美麗か…強情だが可愛い人だ、私はあきらめないよ…フフフ」

END
0269名無しさん@ピンキー2011/07/09(土) 03:27:16.77ID:CBbDmkzd
その後演劇部員のリストを確認する会長

「榊、玉城、綾瀬、山口、和久井…ああミケと呼ばれてるあの男子か
彼も中々のイケメンだったな、先にこちらを頂くとするか(ペロリ)」
0271名無しさん@ピンキー2011/07/10(日) 17:32:51.66ID:loNqWyHT
三人娘が喰われるのも時間の問題だな(アンコールの裏表紙を見ながら)
0272名無しさん@ピンキー2011/07/16(土) 07:35:25.49ID:cVYOU+op
19歳女性と14歳男の子で逮捕だとさ
榊僕の二人は学年で言えば20と15になるが…
ttp://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1642228.html
0274名無しさん@ピンキー2011/07/27(水) 06:48:06.34ID:qcssZQHU
デート終わりに良いムードになる麦甲斐
しかしあと一歩の所でシンデレラの時の女装甲斐を思い出し噴き出してしまう麦
0276名無しさん@ピンキー2011/08/03(水) 23:40:34.96ID:DU+MQRjx
バニー魔女麦×女装甲斐くん保守
0277名無しさん@ピンキー2011/08/05(金) 22:44:21.38ID:cAg2DNFc
麦の処女は甲斐に奪われてしまったのか
0279名無しさん@ピンキー2011/08/12(金) 01:51:09.58ID:gFY98eev
響は出ないかな
0281名無しさん@ピンキー2011/08/14(日) 01:14:32.22ID:urzQBsvq
あの2人はデキ婚しそうだよね… 毎日のよいにヤってそうだし…
0282名無しさん@ピンキー2011/08/14(日) 02:52:19.39ID:/LirmH0e
甲斐は避妊とかかなり真面目にやってそうなイメージだが
まあ寝るの自体は早そう
0284名無しさん@ピンキー2011/08/16(火) 22:39:04.00ID:yrhlAfp/
理咲に腕組みされるきょーちゃん

甲斐麦「えと…お兄さん」
武田「ハ、ハイッ」
理咲「きゃー恥ずかしー!」
甲斐「って、何やらせんだバカ姉貴!」
理咲「いーじゃん別に。実際きょーちゃんのがアンタより年上なんだし」
武田「でも学年的には後輩なわけで…」
麦「何だかやりづらいね…」
0286名無しさん@ピンキー2011/08/25(木) 02:41:01.95ID:Zdi0zxfz
山口は相手が全く思い付かん
0288名無しさん@ピンキー2011/08/28(日) 15:08:10.97ID:Tn/weDkK
ミケは響の尻にしかれそうだな
女王と下僕みたいに羨ましい
0292名無しさん@ピンキー2011/09/15(木) 00:18:48.10ID:vEq9k54u
麦ってロリ巨乳?
0297名無しさん@ピンキー2011/09/29(木) 22:09:57.77ID:kLbgAGEY
榊先輩の公開自慰
0299名無しさん@ピンキー2011/10/04(火) 19:49:06.80ID:FvqTctmL
演劇部と研究会に分裂後、麦世代入学前の時期で一本

たま「今日の即興テーマ当番さちえだけど決まった?」
さち「おうよ、ズバリ同性愛」
たま「何の練習になるのよそれ…」
さち「これでBLとか百合好きな新入生ゲット!なんてね」
たま「面白がってるだけでょあんた」

さち「フフフ、この位ふざけても榊先輩は笑って…」
美麗「笑って?」
さち「…大目玉…ですかね」
美麗「良く分かってるじゃない さちえちゃん^^」
さち「ヒイッ…榊先輩、目が笑ってないですよ」


美麗「…という訳でいつもはクジで決める所だけど
   今日は本人に演ってもらいまーす(棒読み」
さち「うう…TT」
たま「おバカ…」
山口「わー、パチパチ」
ミケ「俺に当たったらどうする気だったんだアイツ…」
0300名無しさん@ピンキー2011/10/04(火) 19:52:55.94ID:FvqTctmL
美麗「じゃあ始めるわよ(さちえを抱き寄せる)」
さち「ええッ 榊先輩が相手なんですか?」
美麗「大丈夫よ…優しくしてあげる…」
ミケ「うお、先輩すでに役入ってる!」

さちえの髪や肩・腕を丹念に撫で、胸部を指でなぞる美麗
美麗「どう、さちえちゃん…気持ちいい?」
さち「ッ…せんぱい…」

愛撫がふとももまで及ぶ
さち「これ以上はマズイですよ…みんな見てますし」
美麗「あら…やめて良いのかしら?」
さち「…やっぱりやめないで…」

たま「どきどき」
山口「おおー」
ミケ「ゴクリ…」

美麗「…はい、お仕置きタイムおしまい
   皆は変な即興テーマ持って来ちゃダメよ?」
たま達「あははは、ハーイ」
さち「……」
0301名無しさん@ピンキー2011/10/04(火) 19:57:55.92ID:FvqTctmL
部活終了後、部室に残って翌日の準備等をする美麗
さち「…榊先輩」
美麗「あれ、たまちゃん達と帰ったんじゃ?」
さち「用事があるって抜けて来ました」
美麗「何か忘れ物?」

さち「今日の即興の続き…して下さい」
美麗「続きって…ええ!?」
さち「榊先輩のせいで私も目覚めちゃったじゃないですか…」
美麗「いやッ あれ演技だから! 私そんなんじゃないから!」
さち「それでも…先輩に触れられた感覚が忘れられないんです」
美麗「す、少し落ち着きなさい…ね?(壁伝いに逃げようとするが…)」

先回りして部室の戸を閉め、鍵をかけるさちえ
美麗「ちょ…!^^;」
さち「みんな帰ったから、後は誰も来ませんよ…?///」

おわり
0302名無しさん@ピンキー2011/10/08(土) 22:37:40.40ID:5JzlhAI1
おお
0305名無しさん@ピンキー2011/10/20(木) 21:30:44.88ID:gtFbxx75
麦とオリナル
0307名無しさん@ピンキー2011/10/21(金) 14:23:18.97ID:/yTiLO/o
麦って胸は大きくて嬉しいんだがオレの見るとすぐ気絶するんだよな
この前、抜けないまま姉貴に見つかりそうになってヤバかった
0309名無しさん@ピンキー2011/10/23(日) 22:30:37.27ID:RBcjRZbC
山口に膝枕してもらってイチャイチャしたい
どうでもいい雑談したい
うだうだ愚痴とか聞いてもらって叱ってもらいたい
頭なでてもらいながら眠りたい
耳かきしてもらいたい
0310名無しさん@ピンキー2011/11/02(水) 13:42:57.73ID:0sppJI6V
胸が一番大きいのは理咲だよな、いいよな甲斐
羨ましいぜ近くにあんな胸があるなんて
0317名無しさん@ピンキー2011/12/24(土) 08:29:50.27ID:aYEEy1tm
麦甲斐のXmasデート保守
0320名無しさん@ピンキー2012/01/31(火) 10:44:22.05ID:1ENTjd8T
3年目か
0321名無しさん@ピンキー2012/01/31(火) 10:45:35.23ID:1ENTjd8T
3年目か
0322名無しさん@ピンキー2012/02/11(土) 22:10:50.73ID:AO3gOcX+
てす
0326名無しさん@ピンキー2012/04/26(木) 00:36:18.54ID:wVma9iqk
おれも保守
0330名無しさん@ピンキー2012/08/07(火) 23:31:38.65ID:dWv2LsEI
保守
0333名無しさん@ピンキー2012/09/10(月) 15:39:36.54ID:X0MaOZac
物凄い今サラな話題なんだが。
のの先輩と桂木先輩付き合ってたのか・・・
0334名無しさん@ピンキー2012/09/15(土) 16:50:00.94ID:bwBbEhCW
本人すら知らなかった衝撃の事実だからな
0336名無しさん@ピンキー2012/11/04(日) 19:07:28.43ID:l+DKgTST
付き合ってるとわかってからはやることやったんだろうなぁ。
ふと思ったがミケ先輩って今何しとるんやろ?
0337名無しさん@ピンキー2012/11/05(月) 00:25:51.64ID:J5JFmIdy
>>336
響を口説くか迷ってるよ
0340名無しさん@ピンキー2013/04/17(水) 20:32:59.58ID:VDiw4HT2
ほっしゅ
0341名無しさん@ピンキー2013/05/07(火) 20:36:24.82ID:TFzW8SGe
くっそなつすぎるwいつの間にか復活してたんだww
前スレでリレーやってたなぁ……結局筆が追いつく前に沈んだけど
0342名無しさん@ピンキー2013/07/05(金) NY:AN:NY.ANID:C6o8okeV
理咲「に・・・妊娠三ヶ月だって・・・」

麦「な、なんていうか・・・・お、おめでとうございます先輩!」

野乃「おめでとう理咲・・・ご両親には話したの?」

理咲「う、うんまあ、ね」

野乃「なんて?」

甲斐「できたものは仕方ないって・・・・俺と姉貴がエッチしてたの知ってたし・・・」
理咲「好きあってるのも知ってたらしくて・・・・世間に認められなくても、自分たちは認めるって・・・」

野乃「問題は無しね 良かったじゃない」

理咲「良かないわよ! 卒業までにまだ日はあるのにお腹大きくなっちゃったらどうすんのよ!?」

野乃「愛の結晶なんだから寧ろ誇りなさい」

理咲「だ、だいたい、野乃がラブシーンに臨場感を持たせたいからって私と甲斐にセックスを強要したせいでこうなったんでしょーがッ!」

野乃「でもシーツで隠してたのだからヤッてる演技で誤魔化すことも出来たはずよ? それを本気でエッチしたのはあなたたち」

甲斐「た、たしかに・・・」
理咲「まあ・・・それは・・・・」

野乃「それに甲斐くんが危険日と知ってて理咲の中に出しちゃうなんて予想外だったわ」

甲斐「い、いやぁ、姉貴としたエッチが気持ちよくて・・・つい・・・・」
理咲「わ、私も、まさか中に出されるとは思ってもみなかったわよ、」

野乃「それと そのあとも部室でトイレで・・・・家でもエッチしてたでしょう? それについては自己責任だし、お互いに好きになって抱き合うのは寧ろ自然よ」

理咲「あ、あれは甲斐がどうしても私とエッチしたいって言うから!」
甲斐「あ、姉貴だって受け入れてくれたじゃねーかッ! してる時も気持ちいいって、幸せだって言ってたろ!」
理咲「そ、それは・・・・その・・・気持ち・・・よかったし・・・・」

麦「ひゃあああ〜〜ッ」
野乃「はいはい 痴話げんかはそこまで 子ども作っちゃったのは想定外だけど卒業したらちゃんと結婚するんでしょ?」

甲斐「は、はい・・・」
理咲「公には出来ないから父さんと母さんに夫婦として認めてもらうだけだけど・・・・」

野乃「じゃ私も認めるわ」
麦「わ、私も、甲斐くん、理咲先輩、おめでとうございます!」

甲斐「さ、さんきゅうな」
理咲「あ、ありがとう」

野乃「ほら、丸く収まったわ」

理咲「・・・・って、私のお腹の赤ちゃんが卒業式までに大きくなっちゃうことの解決にはなってないでしょーがッ!!」
甲斐「あ、姉貴赤ちゃんに良くないから怒るなって、」

野乃「それについては追々ね 最悪諦めてお腹の赤ちゃんと一緒に卒業式に出席しなさい」

理咲「そ、そんなぁぁ!」
0343名無しさん@ピンキー2013/07/07(日) NY:AN:NY.ANID:Cahc77b+
GJ!
まだ投下してくれる職人さんがいるとわ……ありがたやありがたや……!
0344名無しさん@ピンキー2013/07/14(日) NY:AN:NY.ANID:cckHZGXs
まだあったのか
そして投下されている方もいるとか大歓喜そして大感謝
0346甲斐×理咲22013/08/04(日) NY:AN:NY.ANID:rNfsOG6d
甲斐×理咲2




午後の授業が終わり放課後になると部活の時間がやってくる。特に部活動をしていない生徒であれば鞄を持ってそのまま帰宅する訳だが。
演劇研究会に入っている、というか姉の意向で強制的に入らされた西田甲斐は帰るわけにはいかなかった。
まあ最初の内こそ乗り気ではなかったが今となっては演劇というのも『結構いいな』と思えるようになっていたので彼的には問題は無いようであったが。

「さってと、いくか麻井」

教科書とノートを片付けた甲斐は席を立つと、同じクラスの友達で演劇研究会部員の少女、麻井麦に声を掛けた。

「あ、あの、私きょうこれから用事が……」

しかし、麦はなにやら用事があるらしく「ごめんね」と断りを入れると足早に去ってしまう。
用事では仕方ないと思うも何処か様子がおかしい彼女に彼は「何なんだ?」と首をかしげながら、教室を出て部室へと足を向けた。


***


「失礼しまーす」

挨拶をしながら部室の扉を開け中に入る甲斐。部室内には腰の下まで届く長いポニーテールの上級生女子が一人、パイプ椅子に腰掛けて足を組んでいた。甲斐の姉、西田理咲である。
彼女の他には誰も来ていないようだ。

「って、姉貴ひとりかよ」
「なによォ〜その嫌そ〜な言い方は!」

理咲は座っていたパイプ椅子から立ち上がると甲斐の側に寄り、彼の頭を脇に抱えて締め上げた。
甲斐としては理咲の豊満な膨らみが頬に当たって気持ち良くはあった物の、結構本気で締め上げてくるので楽しむ余裕なんて物は無くささやかな抵抗を試みている。

「痛い痛い! やめろバカ!」
「あんたが私を見て嫌そうにするからでしょ〜がっ!」

別に嫌そうにしている訳では無い、ただそう聞こえてしまっただけなのだ。そもそも甲斐が理咲のことを邪険にするなど有り得ないこと。
こうしてヘッドロックをお見舞いされても痛くはあるが嫌ではない。本当に嫌なら思い切り力を入れて藻掻いてるところだ。
しかし彼がしているのは抵抗にすらなっていないささやかな抵抗であり、本気で姉の腕から逃れようとしている物では無かった。
それは二人の仲が以前までの“姉弟”から大きく変わったのだという事を指し示していて実に微笑ましい光景である。

「姉貴の勘違いだって!」
「ホントかしらねぇ〜?」
「当たり前だろ! なんで俺が姉貴のこと見て嫌そうにするんだよっ!」

例え言葉一つでもそう感じ取られるのは絶対に嫌だ。それはある意味彼の心からの叫びである。
なぜなら甲斐にとって理咲は何よりも大切な人だから。血の繋がった姉としては勿論のこと、一人の女としても。
0347甲斐×理咲22013/08/04(日) NY:AN:NY.ANID:rNfsOG6d
「な、なにマジになっちゃってんのよあんた、」

甲斐の様子を見た理咲もヘッドロックを外す。いつもやってる姉弟のスキンシップのつもりだったのだが弟が意外に本気になっているので興が冷めたのだ。

「マジにもなるって、俺が嫌がってるなんて姉貴に思われたくねーし」
「甲斐……」

放してもらった甲斐は理咲の側から離れずに彼女の身体を優しく抱き締めて顔を近づけていく。
目標はただ一つ、理咲の瑞々しい唇だ。

「んっ――」

不意に重なる二人の唇。
無論のこと、ただ触れ合わせるだけで終わりなどという事はなく、理咲の唇を味わう甲斐は唇を押し付けたままその瑞々しい唇を少し啄んだあと、舌で唇をこじ開け口内へと滑り込ませた。

「あむっ……っ、んっ……ちゅるっ、」

口内を犯された理咲は甲斐の首に腕を回すと、自らも口の中を這い回る弟の舌に舌を絡ませていく。
こうして生温かく滑る弟の舌とじゃれあうのは好きだ。深い愛情と彼の想いを感じることが出来るから。
ただいつも押され気味なのが気に入らない。以前までは全てにおいて自分の方が上であり主導権を握っていたというのに、こと、こういう行為においては甲斐に主導権を奪われてしまうのだ。
そんな事を考えながらも結局は甲斐の舌の方が力強くて押し負けてしまい、歯茎をなぞられ舌の裏側、口内の粘膜全体を蹂躙されてしまう。

「はむっ、んちゅっ、んっ…んンっ」

もちろん、理咲とて負けてはいない。このまま蹂躙されっぱなしでいるのは姉としての矜持が許さないのだ。

「んぐっ!?」

だから一瞬の隙を突いて逆に甲斐の口内に舌を滑り込ませて、自分がされたように甲斐の歯茎に舌を這わせながら自由気ままに口内を蹂躙していく。

「んあっ、あむっ、ちゅぱっ、ちゅぱっ、」

思わぬ姉の逆襲に今度は甲斐の方が受け身となり、絡みつく理咲の舌に動きを封じられてなすがままにされてしまう。
負けず嫌いで気の強い姉の一端はこんなところにも現れているのだ。
こうなると元来姉に頭の上がらない甲斐は、送り込まれてくる唾液を飲み込み、甘酸っぱいキスの味を楽しむ以外にすることがない。
弟ではなく男としてどうなんだと思わなくもなかったが、ぶよぶよざらざらとした温かく湿った舌の感触と唾液の味がとても美味しく、
受け渡したのと同じくらい大きな想いの籠もったキスを返してくれる姉の愛が愛おしくて逆に嬉しいという想いの方が強くなってくる。

やがて、長い長いキスを終えた二人はどちらからともなく、静かに顔を離した。

「ん……」

熱く深く接触していた唇の間を粘り気を帯びた透明の糸が吊り橋のようになって繋いでいる。
まだ早い、もう少し接触していよう、まるでそう言わんばかりに伸びる唾液の糸を見た二人は。

「ちゅ…」

再度の短いキスをして未練がましく残る糸を互いの唇に染み込ませて消化した。
0348甲斐×理咲22013/08/04(日) NY:AN:NY.ANID:rNfsOG6d
「こ、これでもまだ俺が姉貴に何かされるのを嫌がってるとでも言うのかよ?」

嫌がってないという事を行動でもって証明した甲斐は照れくさそうに姉を見ながら口にした。

「ふふ……前言撤回。嫌がってんじゃなくて甘えてたわけね♪」
「甘えてね――いや。無くもねえか」
「そうそう、正直が一番よ。でも、あんまり部室でこういうのはよくないんじゃない?」
「なんでだよ」

部室でディープな口付けを交わすのはよくないと告げる理咲に甲斐は唇を尖らせた。
彼としてはいつ何処でだって姉と愛情を交わしたいのに、姉は時と場所を選べみたいな事を言ってくるのだから納得しがたいのだ。
それだけ深い愛情を抱いていて我慢するのが耐え難い苦痛なのである。

「野乃先輩も麻井も桂木先輩も俺たちの仲知ってるじゃんか」

甲斐が言った俺たちの仲――つまりは甲斐と理咲の関係。実の姉弟でありながら、お互いを深く愛し合ってしまった恋人同士という関係だ。
この事は、一ノ瀬野乃も桂木たかしも麻井麦も、演劇研究会のメンバーはみんな知っている。
それどころか西田姉弟の親でさえも二人の仲が男女の関係になってしまったという事を知っていた。その上で交際を許してくれている。

『実の姉弟であろうが男と女である事には変わりない』
『たまたま甲斐が好きになった異性が理咲であり、理咲が好きになってしまった異性が甲斐であっただけ』
『二人が幸せならば親として何も言うことはない』

倫理的には間違っているかも知れないが、親としては子どもが幸せで有るならばそれでいいと歓迎してくれたのだ。

無論、関係を告白した直後は考え直せとか、血の繋がった肉親なんだぞと諭されもした。
しかし、結婚して子どもまで生むという覚悟と本気、そして二人の愛情の深さに負けた両親は、最終的には二人の仲を認めたのである。

つまり二人は家でも部室でも誰憚ることなく恋人として接することができるのだ。
事実、家では毎晩、甲斐の部屋か理咲の部屋で枕を並べて寝ているし、寝る前には恋人として当然の行為――性交を行ったあとに寝ている。
ならば部室でキスをする事くらいタブーでもなんでも無い筈だと思う甲斐であったが――。

「その野乃に注意されたでしょーが。 部室でのエッチは禁止だって」

以前、部室でセックスしていた時に声を聴かれて、野乃に部室でのセックス禁止を言い渡されていた事をすっかり忘れていた。
理由は部室が汗臭くなる=特有の臭いがするから。
というのは二番目の理由で、一応風紀的な問題で部室では禁止というのが野乃の意見であった。
恋人ならばしたくなるのは当然である。だが此処は部室。部活をする場所であって、いちゃつく場所じゃないから。
確かに至極まっとうな意見だ。
0349甲斐×理咲22013/08/04(日) NY:AN:NY.ANID:rNfsOG6d
「いや、キスだろ? だったらいいじゃん」

だが、甲斐にも言い分はあった。キスとセックスは違うのだからいいだろうというのが彼の言い分。
どんなに深くキスをしたところで部室がイカ臭くなる訳がないのだからして、キスまで禁止されたくはない。

「それに今は野乃先輩いないじゃんか」
「そりゃまあ、そうだけど……」

キスとセックスは違うと断言する甲斐に押し切られた理咲は、屁理屈だと思いながらも頷きを持って返す。
彼女とて愛する弟にキスされるのは嬉しいし、嫌じゃないから。
それこそあーだこーだ言いながら自分からキスを求める時だってある。
もちろん野乃が居ない。居ないならバレない。バレなきゃいい。というのもあった。

そして、理咲を納得させた甲斐の言い分は、熱〜いキスをしてしまった為に更にエスカレートしていく。

「それと、さ。もう一個だけいい?」
「なによ……?」
「き、キスしたらさ……あ、アソコが、さ、」

アソコ――という言い方をされれば直ぐに分かるというもの。伊達に恋人やってない。

「……」

理咲が甲斐の首に回していた手を離して彼の股間に当ててみると案の定そこは大きく膨らんでいるではないか。
今し方交わされたディープなキスは、彼の性欲を大いに刺激してしまったのだ。

「このスケベ」
「だ、だってしょーがねーだろ、俺も健全な男子なんだから好きな女の子とキスしたら興奮してこうもなるって、」
「はぁ〜しょ〜がないわね〜。わかったわかった、わかったからアンタはそこ座んなさい」

甲斐の言い訳に呆れた様子で理咲が指を指したのは自分が座っていたパイプ椅子。
理咲に従ってパイプ椅子に座った甲斐は徐にベルトを緩めてズボンを下ろすと、股間の膨らみをさらけ出した。

「うっわ〜、カッチカチじゃないっ」
「うう、恥ずい……」

甲斐の股間では天に向かってそびえ立つ大きな肉の棒――ペニスが性的興奮を覚えて充血し、激しく自己主張していた。
あれだけ深い口付けを行ったのだから、こうなって当然の事であり何ら責める事は出来ないが。

「まったくしょーがないんだからアンタは」
「面目ない……」

こうなった以上、このかわいい弟のペニスを沈めてあげられるのはお姉ちゃんしか居ない。
正しくその通りな答えを導き出した理咲は椅子に座る甲斐の前に跪くと、前髪を抑えながら彼の股間に顔を近づけていく。
0350甲斐×理咲22013/08/04(日) NY:AN:NY.ANID:rNfsOG6d
「うっ、ちょっと臭うわね」
「そりゃ、我慢汁も出てるし…さ、」

甲斐の言うとおり硬いペニスをよく見ると、亀頭の先からは少しだけ先走りの汁が出ている。

「な〜に威張ってんのよ。ここ、こんなにしちゃって……ちゅっ」

理咲がそびえ立つペニスの竿の部分を手の平で優しく包み込み、その先端に優しくキスを落とすと、硬くなった肉の棒がびくんと大きく痙攣した。

「ふわぁ!」

自分のペニスに唇を付けられた瞬間ぞわっと背筋が総毛立ち、出すつもりのない喘ぎが出てしまった甲斐は、思わず唇を噛んでそれ以上声が漏れないように我慢する。
いくら閉め切っている部屋とはいっても、外に聞こえるかも知れないし、何よりも男として情けないから。

「まだ口付けただけなのに、感度いいわね〜……ぺろっ」

そんな甲斐に此方は自分も乗ってきたのか積極的に責め始める理咲。

「ううっ……あ、姉貴っ、」
「ぴちゃ… ぴちゃ…」

理咲はキャンデーを舐めるような感じで亀頭の先を舐めていく。
這い回る舌がカリ首のエラの下をなぞるように動かされ、ペニスの先が唾液で濡らされてしまう。

「はァ…はァ……姉貴…」

裏筋を根本からねぶる理咲は、甲斐のペニスを味わいながらゆっくりと扱いていく。

「ぴちゅっ……甲斐のおちんちん……凄くおいしい」
「美味いんならさ……早くしゃぶってくれよ…っ、」
「わかってるわよ ホントに甘えんぼね」

早く咥えて貰いたいという弟の催促に、くすりと笑った理咲は期待に応えてあげるべく、大きく口を開けてその赤黒く猛るペニスを咥えた。
0351甲斐×理咲22013/08/04(日) NY:AN:NY.ANID:rNfsOG6d
「ぅっ!」

自分のモノが温かい空気に包まれたのが分かった甲斐が下半身を見遣ると、目に映るのは膝立ちになって股間に顔を埋める姉。膨れあがった亀頭部が全て口に含まれていた。
しばらくそのままでいた理咲が上目遣いで見てくる。
交差する視線に頷きを持って返答すると、姉は顔全体を前に出して竿の部分も全て飲み込んでしゃぶり始めた。

「はむっ…んむっ…」

前後に動く頭に合わせて、咥えられたペニスが竿の部分だけで出たり入ったりを繰り返す。
口いっぱいにペニスを頬張る理咲は、唇の粘膜で刺激しながらも口の中にある肉の棒に舌を絡ませて、舌先を使い尿道口と裏筋、カリをまさぐっていく。
愛しい人からの愛撫にペニスは素直な反応を示し、鈴口から汁をしみ出させ、それを感知した彼女は苦みのある汁をずずっと音を立てて啜り、喉の奥へと飲み下す。

「うっ…うぁ……いいっ いいぞ姉貴…っ」

一方で姉からの愛の籠もったフェラチオに自分からは何も返せない甲斐は、頭を前後に動かしてペニスをしゃぶり続ける理咲を見下ろしながら、その背中で揺れている長いポニーテールをすくい上げた。
後頭部で纏められた髪の根本に手を差し入れて裏側から持ち上げ、手の中で滑らせながら自分の口元まで持ってくる。
いくら自分が椅子に座っているといっても生半な長さでは口元までは届かない。しかし理咲の髪の毛はポニーテールに括っていても毛先が優に尻まで届くほど長いので、余裕で甲斐の口元に届いた。

「ん……はむ……姉貴……」

部室の電気に照らされて光沢を帯びた艶やかなポニーテールの髪に唇を付けた甲斐は、姉がペニスにしてくれているのと同じように、髪の毛を舐めて愛撫する。
この少し紫がかった艶やかな髪の毛を使ってペニスを愛撫して貰う事もある。昨晩だってして貰った。
ほどかれた艶やかな長い髪の毛をペニスに巻き付かせて擦りあげられる髪コキという愛撫にはいつも気持ち良くイかされ、性交時に行う膣内射精に匹敵する幸福感を覚えるのだ。

だからこそ甲斐は日頃からの感謝の気持ちを込めて舌で優しく舐めながら、指を通して撫で梳き髪の毛の感触と味を楽しむ。

(姉貴の髪の毛……いい匂いと味がする)

滑らかな髪の束の中に舌を差し入れ這わせると、シャンプーのいい匂いと一緒にさらさらした髪の感触と無味な筈だというのに美味しい味がする。
濡れた舌の表面で毛繕いするかのように舐めてながら、髪に唾液を染み込ませる行為は一種のマーキングでもあるだろう。
甲斐は大切な姉であり、同時に恋人でもある理咲に、自分の匂いを付けているのだ。
姉貴の身体は全部俺の物。髪の毛一本に至るまで全部。
その強い想いを理咲の髪の毛に擦り込んでいく。

「姉貴……好きだ…… んむっ……」

舌に絡みつく髪の毛はペニスをしゃぶられるのと同じで、甲斐の性感帯を大きく刺激していく。
まるで好きだという言葉と、髪への愛撫に感じた悦びを返してくれるかのように。
事実理咲は嬉しかった。愛する弟にはいつ如何なる時であっても好きだと言って欲しい。
恥ずかしがり屋の甲斐は、あまりストレートには言わない物の、必要なときにはわりかし多く口にする。
それが顕著なのが性交している時。
だから自分がどれだけ愛されているのか良く理解している理咲は、髪への愛撫と好きだという言葉のお返しとしてしゃぶる速度を一気に上げて仕上げに入った。

「ん゛っ ん゛っ ん゛っ」

下半身からは姉のくぐもった声とペニスに這わされる舌のぬめり。
顔と口には姉の髪の感触と香り、そして味。
それらが合わさる事で感じたエクスタシーに、舐めていたポニーテールの束を口に咥えて両手を空けた甲斐は。

(ううッ!)

ドクンッ

股間に埋まる理咲の頭を両手で抱え込むと、身体の奥から迫り上がってきた精を口の中にぶちまけた。
0352甲斐×理咲22013/08/04(日) NY:AN:NY.ANID:rNfsOG6d
「ん゛う゛ゥゥ――ッッ!」

口に頬張るペニスが大きく震えた瞬間、鈴口から吹き出す大量の精。
一瞬逃げそうになる理咲であったが両手で頭を抑えてくる甲斐に逃げるのを止めた。
甲斐が精子を飲んで欲しいと言っているのだ。姉として、また恋人として受け入れるのが自分の義務。
そう考え口の中に出された粘つき苦い弟の精を、喉の奥に無理矢理送り込んでいく。

「んぐッ…んく…ッ ゴクッ……ゴクッ」

健気に自身の精を飲み続ける姉に甲斐はポニーテールを咥えたまま唇だけを強く噛み締め全ての精を出し切る。

(く…ッ うう…ッ 姉貴…ッ、全部飲んで…ッ)

「んくっ んくっ」

やがて射精が収まったのを感じたところで甲斐は咥えていた髪を放し、理咲も口に含んでいたペニスを解放した。
そして互いが口にしていた身体の一部――甲斐は姉の髪の毛、理咲は弟のペニスに付着した唾液と精液をキレイに舐め取る。

「んっ…姉貴の髪の毛って美味しいな」
「ぴちゃ……ん……アンタのおちんちんこそ……美味しいわよ」

お互いの感想を述べたところで今度こそ身体を離す。

「さ、これで満足したでしょ? まったくアンタはホントに甘えんぼなんだから、こんなとこ野乃に見られたらまた怒られちゃうじゃん」

ちょっと不満気に口を尖らせる理咲であったが、顔を真っ赤にしてはにかみながらの言葉では説得力に欠けるというものだ。
照れ隠しなのか椅子に座ったまま未だ下半身を丸出しにしている弟に気付いた彼女は早く服着なさいよと催促した。
だが、

「姉貴――」
「えっ? なに??」

甲斐は椅子から立ち上がると理咲を抱き締め。

「ち、ちょっとっ、きゃ――!?」

そのまま床に押し倒した。

「ちょ、バカっ、なにやってんのよ!?」
「悪い姉貴……俺やっぱ最後までしたい」
「ええ――っ!? ちょっ、こら――んんっ?!」

抵抗する理咲の唇にキスをした彼は続けて彼女の首筋にも優しいキスを繰り返しながら、制服のボタンとネクタイリボンを外していく。
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「こ、こらっ……ダメっ…だっ、て……っ、あっ……」

無論、理咲も抵抗した。一応フェラチオまではしてあげたが、これ以上ここで行為を続けて野乃に見つかったらめんどくさいと。
しかし、そんな理咲を無視して首と唇にキスを繰り返しながら、剰え耳にまで甘噛みをして理咲の抵抗力を奪っていく甲斐。

「あ…ぁぁっ……やめ、なさ…いっ、て……っ」

抵抗虚しく上着を脱がされてしまった彼女は、続いてブラジャーまではぎ取られてその大きく実った豊かな胸をさらけ出させてしまった。

「やめろって言われても……無理だ……」

暴いた胸を両手で優しく揉みし抱く甲斐。

「はぁ…っ、あっ……ダメ…おっぱい……触っちゃ……っ、」
「なにいってんだよ こんなに大きくてキレイな胸を触らせないなんて……そんなの、通らねえよ……」

姉のおっぱいは自分に揉まれる為にあるんだとばかりに外回りに円を描くようにして両胸を揉む。

「はっ、ひゃふうっ…っ」

手の下でマシュマロのように柔らかい乳房が形を変えている。
夢中になって揉みながら右手を離して左の乳房を口に含む。

「ひう…っ!」

乳房に吸い付くとピンと自己主張するように勃起した乳首が舌に中ったので、舌先でつついては転がしを繰り返す。
乳輪の周りにも舌を這わせて唾液で濡らしながら、胸へ愛情を注ぎ続ける。

「んちゅっ、ぴちゅっ、姉貴の乳首……ピンと勃ってて、かわいいぜ… ちゅっ……」
「そん、な、こと……いいから やめ……なさい……バカぁ……っ」
「だから……ちゅうぅ、無理だって言ってんだろ」

もう止めろと無体な事を口にする姉に、おっぱいを吸う事で拒否の意を伝える甲斐。
止められる訳がない。こんなに甘くて美味しいおっぱいなのに、味わうなという方がどうかしている。

「ん…あっ…… か…い……」

自分のおっぱいを吸い続ける甲斐を甘えてくる子どものように感じた理咲もついつい情にほだされて彼の頭を撫でてしまう。
これが甲斐のいつもの手であると知っていながらこうしてしまう辺り、甘えてくる男に弱いのかも知れない。もちろん甲斐限定で。
そんな理咲の考えを肯定するように乳首を解放して顔を上げた甲斐は、彼の手でいいように身体をまさぐられてグッタリしてしまった彼女のスカートを腰までめくりあげる。

「はァっ はァっ なに、すんの……?」
「はぁはぁ……ん、決まってるだろ……」

めくりあげたスカートの下からは気の強い姉には似合わない、かわいいピンク色のショーツが顔を覗かせる。

「かわいい…・…下着だな……んっ」

下着の上から股間の匂いを嗅いだ甲斐は、その何とも言えない香しい匂いに誘われて薄い布越しに口を付けた。
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「はぅん!」

甲斐の口が布一枚を隔てて大切な処にキスをしている。
薄い布一枚ではもろに口付けをされているのと殆ど変わらず、股間にキスをされて下の口に感じる甲斐の唇に理咲の身体がどんどん熱くなっていく。

「あ…んんっ、そ、そんな、とこに……、キスっ、された…ら、わ…わたしっ、」

股間への口付けに身体が出来上がってきた理咲。膣の疼きが愛液の湧出を促し下着を濡らしていく。
下着に染み込む愛液は股間に口づけている甲斐の口にも付着した。

(もう……いいよな?)

姉の身体が順応し始めた事を悟った甲斐は、静かに口を離し、ショーツを掴みするすると脱がせていく。

「なに…脱がして…っ、」

膝の辺りで丸まりながら足から引き抜かれたショーツを直ぐ横の床に置くと理咲の脚を大きく開かせた。

「ち……ちょっと、まっ……やぁんっ!」

何をされるのか分かった理咲の抗議を無視した甲斐は、脚を開かされて露になった姉の美しい股間を確認した。
すると股間の真ん中に入る割れ目が少しだけ口を広げてひくひくと蠢きながら、しとどに濡れているではないか。

「下の……口にも……しゃぶって貰いたいんだ」

これを目にした甲斐はもう我慢できないと理咲の脚を抱えて、その愛液に濡れて潤う膣口に猛るペニスを近付け、亀頭部を入り口に触れさせる。

くちゅり…

「ひぐっ!?」
「ほら……姉貴だって、こんなに濡れてんのに……」
「だ… だからって……こん…な……ぁ…ぁぁっ」

亀頭の先でぷくっと膨らんだクリトリスを突きつつ、割れ目の上で焦らすように二,三度擦り付けた甲斐は、理咲の腰を少し浮かせ、角度を付けてゆっくりと挿入。

くちゅ… ずぶ…

「んっ! ぁ…ァァ…っ!」

まず亀頭のカリ首まで入れてしまうと、そのまま腰を前に出し竿の中程まで差込んでしまう。
中は十二分に愛液で満たされているから気兼ねなく奥まで挿入する事ができるというものだ。
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じゅぶぶぶ…

「んはっ、あァ…っ! ダ……メ、だって…ば……っ き、今日、あぶな……いっ、」
「知ってる、って!」

じゅぷう!

「んああ――ッッ!」

単純に部室だからというだけではなく今日が危ない日である事もあって制止する理咲であったが、甲斐は聞く耳持たずに根本まで挿入して停止。
膣肉を押し割って子宮の入り口を押し上げる形で止まったペニスを、膣襞が柔らかく包み込む。
危険日であろうがそうでなかろうが、理咲の膣内の細胞一つ一つが甲斐のペニスの形と感触を記憶している為、快くそしてすんなりと迎え入れてくれるのだ。

「奥まで、入った……」
「お、奥まで入ったじゃ、ないッ、危ないって、言ってんで、しょう…が…ッ!」

危ない日にゴムも付けずに生でするというのは例え中出しを避けたとしても、先走りの汁などに含まれている微量の精子が子宮に入れば子どもが出来てしまうリスクを孕んでいる。
だから基本的に危険日は避けているのだが、そのリスクを考えているのかいないのか。

ずず…ずちゅ!

「あっ……あァっ! イヤっ…だめ…ぇ!」

甲斐は早速抽挿を始めて愛液で満たされた膣内の肉と、己がペニスによる愛の触れ合いを始めてしまった。
中がたっぷり満たされている事で準備は万端整っていたので、スムーズな性交が出来ている。

ずちゅ ずちゅ じゅぷ

「はぁッ… 姉貴の中……あったけぇ……」
「あっ あっ あっ……あっ……あんっ…っ、」

容赦なく突き込まれる熱いペニスに、理咲の口から喘ぎが漏れる。
ダメだと言った処でいざセックスを始められてしまえば気持ちが良いのだから仕方がないだろう。

「姉貴……好きだ姉貴…… 大好きだ……」
「わ、わかっ、わかった……からっ とに、かくっ ぬい、て…っ」

奥まで埋め込むと結合部の隙間からわき水のように溢れ出す愛液が理咲の股間と、彼女の股間に接触し続ける甲斐の股間をびしょびしょに濡らす。
好きと伝えながらリズム良く突き込み続ける甲斐は――

「んむっ!?」

未だ抜けと催促する姉の唇を塞いで強引に口づける。
口を塞げば抗議も出来ない。
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「んんっ んむ―っ んんンっ!」

といって愛する弟からの口付けを無碍に出来ない理咲は舌を絡ませ、唾液を交換し合いながらの濃厚なキスを交わさざるを得ないのだ。
その間にも腰の動きを激しくして己の愛を理咲に刻み込む甲斐は、彼女の身体をしっかり抱き締めてペニスを擦り付けながら、背筋を貫く快感に酔いしれる。
抽挿の勢いに合わせて身体に振動が伝わり、理咲の大きな胸がぶるんぶるんとはじけるように踊っていた。
その胸に浮かんだ玉のような汗が飛び散る。

じゅぷ じゅぷ じゅぷ

「はぁんっ んんっ いやァッ あんっ」

ペニスと膣の擦れ合いは当然ながら女の理咲の方により強い快感を与える訳で、全身を駆け巡る痺れるような感覚が僅かに残っていた抵抗心を奪い去っていく。

「ひぁうっ あっ あぅぅ…っ すご…きもち……い…っ」
「子どもが出来てもっ……いいじゃんかっ、」
「あっ あァンっ なに、いって…っっ、」
「姉貴は、もうすぐ、卒業なんだしっ、これで妊娠してもっ、お腹膨らむのはっ、卒業した後だしっ、」

法的に結婚出来ない二人であったが、赤ちゃんが出来るか、甲斐が高校を卒業した頃のどちらかのタイミングで結婚する事が決まっている。
無論これは家族内での結婚であり、その時をもって甲斐と理咲は夫婦として接し、両親も二人を息子と娘、そして夫婦として扱うと決めていた。
そして卒業までにお腹の赤ちゃんが目に見えるほど大きくなることはない。つまり例えこの性交で理咲が妊娠しても卒業までに何も影響は出ないという事だ。

「だからいいじゃんっ、姉貴の中にっ……出したいんだっ…っっ」
「だッ、だからってッ…なかッ……に…ッ…ッ って」

彼としては別に理咲を困らせたい訳では無いのだが、セックスするとどうしても中に出したいという欲求に駆られる。
愛する女の中に出したい。男というのはそういう物だ。
この想いを責められる男はこの世に存在し得ないだろう。

じゅっぽ じゅっぽ じゅっぽ

「あッ ああッ あァ んッ んああッ はァんッ」

危険日にも拘わらず中に出すと伝えられた理咲は、直後に始まった激しい突き込みによって思い切り膣襞を擦りあげられて喘ぎしか出なくなっていた。
疼く子宮口にはペニスの先がこつこつ中り、肉棒全体で行われる抽挿が思考力を奪い、彼女の全身を性感帯に変えていく。
引くと掻き出され、突き込むと押し出されされる愛液で、二人の結合部真下の床がびしょ濡れだ。

「あッ あァうッ あッあッ ああッんッ もう、もうらめッ おかッ……ッッ、おかしくッッ、なっちゃう〜〜〜ッ!」

激しく擦れ合うペニスと膣襞の粘膜が、愛し合う二人の想いを代弁するかのように快感を伝えてくる。
遠慮なんてしてはいけないのだと。
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「くッ、ううッ、あね…きッ 出すからッ 出すからな姉貴の中にッッ」
「だッ…ダメッ なか…ホントにッッ ダメッッ…あ、赤ちゃんッッ…できちゃうッ…からッッ」
「い、いいッ、子ども、出来てもッッ…いいからッ 姉貴の中に出すッッ!」
「あッ ううッ…そん、なッッ…ッ……ッッ」

ペニスが挿入前より硬く大きく膨らんでくるのが分かる。
その大きく膨張してきた肉の塊を抱き締めるかのように締まる膣内。
絡みつく襞はペニスを愛おしげに愛撫し、射精しろと促してくる。
部室内に響く淫らな水音と濡れた肌が強くぶつかる音が混ざり、身体に感じる言いも知れない快感が絶頂へと導く。

「ああ〜〜ッ ああッッ い、イくッ…ッ 甲斐ィィッ 甲斐ィィィ〜〜〜〜〜ッ!!」

耐え難いほどの快楽の坩堝に叩き落とされた理咲は助けを求めるかのように弟の名を叫び、床に付けていた背を弓なりに反らせて浮かせた。

「姉貴ッ 姉貴ィィィ〜〜〜〜〜〜ッッ!!」

甲斐もまた姉の名を叫びながら最後のひと突きとばかりにカリ首まで引いたところで、力強く腰を押し出してペニス全体を膣の中へと埋没させ、股間の隙間を無くしぴったりくっつけた。
そしてペニスの切っ先で子宮口をこじ開け、理咲の身体の深部までしっかり貫き通したところで、身体の奥から込み上げてきた精を一気に噴火させた。

「姉貴ッッ くッ、ううう〜〜〜ッッ」

ドプぅッ びゅくッ びゅッ びゅるるるッッ

「あああああ〜〜〜〜〜〜〜ッッ!!」

自らの絶頂。そして甲斐の絶頂と続く膣内射精に悲鳴のような理咲の喘ぎが木霊する。

ぶびゅびゅッ びゅううッ

亀頭の射出口から勢いよく飛び出す白くどろっとした生命の迸りは、子宮の壁にぶち当たって全体へと飛び散り内部を白く染め上げていく。
こじ開けられた子宮口から甲斐の熱い精子が入ってくる。
子宮に溜まり続ける甲斐の精液と、それに含まれる何億という命を受け入れる理咲の身体がびくびくと痙攣した。

「ぁあ… あ…あ」
「姉貴ッ……全部…受け入れてくれッ…ッ」

ドプッ… ドビュッ… ドプッ…

「あっ…ぁ あ… あっ… あ…ぁぁ」

開いた唇から小さな喘ぎを漏らしながら頬を真っ赤に染めたまま放心状態で精子を受け入れている理咲。
昨日あれだけセックスした筈なのに尋常でない量の精液が出続け、子宮をいっぱいまで満たして膨れあがらせると、容量オーバーで入り切らなくなった分が逆流してくる。
ペニスと襞の僅かな隙間を無理に通ってわき水のように溢れ出す混ざり合った二人の体液は、床に水たまりを作っていった。
0358甲斐×理咲22013/08/04(日) NY:AN:NY.ANID:rNfsOG6d




「あ… んんっ……甲斐、もう、これでっ…最後だから…っ ね…っっ」
「分かってる、くうううッ」

どぷッ

「あああッ…!!」

座ったまま向かい合わせで行っていた四回目のセックス。
理咲は甲斐の背中と首の後ろに手を回して抱き着いたまま最後の膣内射精を受け入れていた。

「く……もう、出ない…な……」
「はぁ、はぁ、はぁ、あたり、前でしょ、抜かずに、四回も、したん、だから、ね、」

息も絶え絶えの理咲は甲斐の右肩に頭を乗せたままぐったりしていた。抜かずの性交を四回もされたら流石に体力も底を尽きるというものだ。
性交の途中でほどかれた彼女の長い髪の毛が、甲斐の肩を跨いで彼の背中に流れ落ち、彼女と同じく汗だくになっている彼の肌にぺったり張り付いてしまう。
感触自体はとても好いのだが、激しい性交のあと故に少し暑く感じた。

「気持ち良かったぜ……姉貴……」
「こんなに、やっておいて、気持ち良くないなんて、言ったら、殴るわよ、」

甲斐は身体を繋げて抱き合ったままでいる理咲の背中や髪を撫でながら御礼の言葉を述べ、理咲は弟の言葉を茶化しながら性交の余韻に浸る。
そして、暫くすると脇に落ちている自分がほどいた姉のリボンを拾い上げた。

「姉貴、髪括ってやるよ」
「ありがと でもアンタ上手く結えんの?」
「髪の毛集めてくれたら根元で結ぶだけだから出来そうなもんだけど」
「なによそれ? するんだったら中途半端な事しないで全部やんなさい」
「わ、わかったよ、」

とりあえず理咲の膣からゆっくりとペニスを引き抜く。

ぬ゛るるる… ごぽッ…

音を立てて出てくるペニスは、ねばねばの糸を引いて理咲の膣口と亀頭の先を繋いだまま伸びていく。

「あ…んんッ……」
「う、わッ 姉貴…すっげえ出てくるぞ」
「あ、アンタが…ッ、出したんでしょーが……! こんなに、出して……私の子宮、甲斐の精子で膨れ上がってる……」

ぱっくり開いた膣口から止め処なく溢れ出してくる白い液体は、それだけ尋常ではない量の精子が理咲の胎内に注がれたという証明でもあった。
今日は危険日である。取りも直さずそれは甲斐と理咲が子作りをしたという事にもなるのだ。
なにせ注がれた甲斐の精子が理咲の卵子と結びつけば子どもが出きるのだから。

「しょ、しょーがねーじゃん、中に出すのって気持ちいいんだしさ、」

それをわかっていながら欲に負けた甲斐は目を泳がせている。
それに未だ彼の中には姉貴を孕ませたら結婚すればいいじゃんという思いがあったので、結果がどう転んでもよかったのだ。
どうせ遅かれ早かれ結婚するのだから、妊娠したら結婚の時期が早まるだけの事だと。

「……もういいわよ それより髪結んでくれるんでしょ?」
「お、おおッ」
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とりあえず身体を離して理咲の背中側に回った甲斐は、汗に濡れた彼女の髪の毛を後頭部に集めて手できゅっと絞り上げる。

「こんな感じか?」
「うん、丁度いい感じ」

濡れていても触り心地のいい姉の髪の毛を慈しむ様に撫でる甲斐。

「姉貴の髪の毛ってホンと長いよな」

ほどくと尻が隠れるほど長い理咲の髪だが、こんなに長いのに枝毛ひとつ見当たらない。
女というのは不思議だ。

「長い髪嫌いだったりすんの?」
「まさか、姉貴の髪の毛とっても綺麗だし……俺は好きだぜ」
「な、なによ〜、嬉しいこと言ってくれんじゃない甲斐の癖にィ」
「俺の癖には余計だっつーの」

少しの間、姉の髪を撫でていた甲斐は、絞った髪の根元にリボンを巻きつけて、結んでいく。

「どうかな?」
「うん……」

甲斐が結んでくれたポニーテールを掴んで肩から身体の前に流した理咲は、何度か撫でた後、括った根元を手で触って確認する。

「いいんじゃない? アンタ結構上手いじゃん」
「そ、そうか? 俺はてっきり失敗! やり直し! なんて言われるかと思った」
「ううん、上出来上出来 ご褒美に頭撫でたげる♪」
「こ、子ども扱いすんじゃねぇよッ、」

口では悪態を付きながらも大人しく頭を撫でさせてくれる辺り、やっぱり甲斐は甘えん坊だと思う理咲であった。



結局、今日の部活は誰も来なくて中止となり、ただ甲斐と理咲が終始愛し合って終わるという、何か良く分からない物であったが
翌日、次の演目とかいって野乃に渡された台本が、非常に描写の濃い姉弟の恋愛物であった事が全てを物語っていた。

「どこかの熱々の恋人が、熱く愛し合ってくれるから恋愛ネタには困らないの」


「か〜い〜! やっぱりバレてたじゃない! いつまで待っても野々来ないし何かおかしいと思ったのよ〜〜〜!!」
「ご、ごめん姉貴、ってかヘッドロックはやめろってば!」
0360甲斐×理咲22013/08/04(日) NY:AN:NY.ANID:rNfsOG6d



そして――。

「うん、いや明日は――」
「甲斐、アンタいつまで電話してんのよ」
「いいだろ別に、あっち行ってろよ! あ、ごめん、うちのバカ姉貴がうるさくて」
「な〜に〜? お姉様に向かってその口の聞き方は〜!」

家で長電話をしていた甲斐を注意した理咲にぶつぶつ文句を言いながら電話を切らない甲斐。
そんな甲斐に理咲は味方を連れてきた。

「ママに代わってパパにお仕置きしてあげなさ〜い♪」

そう言って理咲が甲斐の膝の上に座らせたのは女の赤ちゃん。それもオムツを替えている途中で何がどうなっている……。

「うわぁぁ! 何すんだこのバカ姉貴!!」

抗議しながらも膝に下ろされた赤ちゃんを退けない辺り子どもを大切にしている様子が窺える。
それもそのはず。この赤ちゃんは甲斐の子どもなのだから。
もちろんの事、母親は理咲である。
生まれたのは一月ほど前で、逆算してみれば見事にあの日の前後に辿り着くのだ。

つまりは甲斐の言葉通り、あの時、部室でした日に出来た子どもであることは疑いようがなかった。
まさか本当にあれで理咲が妊娠してしまうとは思ってもみなかった甲斐ではあった物の、焦ったのは最初の内だけ。
理咲の妊娠が分かったときには両親と演劇部の友人達に祝福されながら身内だけの結婚式を挙げ、今は良きお父さんとなっていた。

もっとも、落ち着きがないのは以前と変わらず、とても一児の父親には見えないのだが。
それも仕方がない。高校二年生で一児の父となったのだから、完璧を求めるのは難しいだろう。
それでも子どもが生まれる時には理咲の手を握って「姉貴頑張れ! 俺はここにいるから!」と出産の苦しみに耐えていた姉を側で励まし続けるという男らしさを見せていたが。

「えへへ〜、か〜い♪」
「な、なんだよ、猫なで声で、」
「愛してるわよ♪」

チュっ

弟に軽い口付けをした姉は嬉しそうに微笑んでいる。

「お、俺も……大好きだぜ姉貴……」


西田甲斐と西田理咲。
二人は血の繋がった実の姉弟でありながら、誰よりも深く愛し合う夫婦なのであった。
0361名無しさん@ピンキー2013/08/04(日) NY:AN:NY.ANID:FmqWPyo+
gj!
近親相姦物は背徳感がたまりませんなあ…
エロエロラブラブごちそうさまでしたッ!!
0362名無しさん@ピンキー2013/08/31(土) NY:AN:NY.ANID:vWjBAfUz
うぉぉぉ〜!まだこんな長文を投下してくださる方がぁぁぁ!

理咲も甲斐も愛し合ってんなぁ〜
愛があれば姉弟結婚もありだ!みんなから祝福されてるなら文句なしだし、このまま新婚編でも読みたい気分w
0363名無しさん@ピンキー2013/10/16(水) 22:39:32.88ID:qngASGI7
0364甲斐×理咲2013/10/30(水) 19:41:56.87ID:WmMD6xAY
俺も甲斐理咲投下だ
0365甲斐×理咲2013/10/30(水) 19:43:39.42ID:WmMD6xAY
甲斐×理咲




「は、はァ〜? あたしと甲斐の濡れ場を撮るって・・・・の、野乃、あんたそれ本気で言ってんの?!」

「もちろん本気よ。今度の劇の配役上、甲斐くんと理咲にはどうしても濡れ場を演じて貰わなきゃダメなの。臨場感を出す為に二人には裸になって貰ってシーツの中で抱き合って貰うわ」

「そ、そんなの無理に決まってんでしょーがッ!」

「もちろん演技よ?」

「へ?」

「本当にセックスさせる訳ないでしょう? 全裸になって布団の中で抱き締め合ってセックスをしてるように演技して欲しいの。それくらいなら出来るでしょ」

「出来るでしょって・・・・ま、まあ、本当にするんじゃないってなら・・・・」

制服を脱いで全裸になった理咲と甲斐は部室の床に敷かれた布団の中に入ると言われるままに抱き合った。

「な、なんか、姉貴と裸で抱き合うのって、変な感じだ・・・」

「あ、あたしもよ、野乃がどうしても濡れ場を撮るって言うから・・・」

抱き合い顔を近づける二人。互いの息が顔に掛かる。
丁度、仰向けに寝た理咲の上に甲斐が覆い被さる体勢だ。
この状態で二人が感じるのは、肌を触れ合わせる事で感じるお互いの温もり。
幾ら実の姉弟とは言っても思春期の男女には変わりなく、普通に異性同士が肌を触れ合わせれば反応する身体の一部が気になって仕方がない。
特に甲斐の方は理咲の大きな胸や柔らかい身体に触れた事でペニスが反応して勃起してしまっている為、理咲の股間に当たりっぱなしなのだ。

「ちっ、ちょっとアンタ、どこおっきくしてんのよ変態っ!」

「し、仕方ねーだろっ! 大体姉貴だってアソコ濡らしてんじゃねーか!」

「ばッ、ばか言うんじゃないッ! なんであんたと抱き合ったくらいで股濡らさなきゃなんないのよッ!」

「はいはい喧嘩しないで。甲斐くんだって男の子なんだから、こういう状況ではアソコが勃起するのは仕方がない事よ。それに理咲だって濡れてるんでしょ? だったらお互い様よ」

「うう・・・わ、わかったわよ」

「じゃあシーツ被せるから演技を始めて」

野乃は抱き合った状態の甲斐と理咲の身体にシーツを掛けて、顔以外を隠してしまう。
そして始まる濡れ場シーンの演技。

「あっ、ああ〜んっ、いい、わっ」

迫真の演技をする理咲に甲斐のペニスは限界まで硬直して彼の理性を奪うには充分すぎた。
0366甲斐×理咲2013/10/30(水) 19:44:14.35ID:WmMD6xAY
「姉貴・・・」

「なに?」

「オレ・・・我慢できねェ・・・・!」

「へっ・・・? ち、ちょっとなにすんのっ?!」

もはや我慢の限界に陥っていた甲斐は理咲にそう告げると、硬く勃起したペニスを理咲の膣に添えて有無を言わさず挿入した。

じゅぶぶぶぶ・・・

「アアぁぁぁぁ――――っっ!!」

裸で抱き合っているせいか少し濡れている程度だった理咲の膣は愛液がしみ出して滑りが良くなっている。そのため太いペニスが特に引っ掛かることもなくすんなり沈み込んでいく。
膣の中にゆっくりと差し込まれてくるペニスは襞と擦れ合いながら奥へ奥へと入ってきた。その感触と肉を押し割り裂かれる感じに、理咲はびくんと震えながら悲鳴のような喘ぎを上げた。

「ち、ちょ・・・と、シャレに・・・ッ・・・ッ・・・なんな・・い・・・アアッ・・・ッッ・・・・ぁ・・・アアッ・・・・ッッ〜〜〜ッッ!!」

更に奥へと差し込んでくる甲斐にパニックになりながらも抗議する理咲であったが突然の姦通と、襲い来る痛み、そして全身を貫く電気ショックの痺れにも似た快感に身体の力が抜けてしまう。
一度ペニスが膣肉に包まれて気持ち良さを感じていたであろう甲斐は迷うことなく処女膜を破り、腰を沈み込ませて膣の最奥まで貫いてきた。
ぶち…っ

「んあああああァァァァァァ―――――っっっっ!!!!」

同時により一層の電気的な快感が姦通された割れ目の奥から胎内へと伝わり背筋を駆け抜け全身に広がっていく。

「あね・・・きッ ぜんぶ入った・・・っ! 姉貴の・・・なか・・・・・すっげえ、気持ちいい・・・ッ」

「あっ・・っっ・・ァァっ・・・っっ・・・バ・・カぁっ・・・・なんて・・・こと・・・・っっ」

ずず・・・

「ああァっ・・・!」

膣の奥深くに根本まで挿れられてしまった甲斐のペニスが動かされる。
0367甲斐×理咲2013/10/30(水) 19:45:43.95ID:WmMD6xAY
「はあアっ・・・あううっ!」

襞の粘膜を擦りあげられた理咲はあまりの気持ち良さにたまらず背を浮かせて喘いだ。

「あね、き、」

腰を前後に振りながら膣内でペニスを動かし粘膜を擦れあわせた甲斐は、初めて見聞きする理咲のあられもない表情と声に興奮して止めるどころか益々性交を続けていたくなり、背中を浮かせた出来た隙間にそっと手を入れて彼女の身体を抱き締める。

「あっ・・ひっ・・あァっ! ァ・・・あんっ、はァっ・・あっ・・!」

甲斐に犯されてしまうとは思いも寄らなかった理咲は、少し離れた位置から撮影している野乃や麦に、本当にセックスを始めてしまった事を知られるわけには行かないと変に抵抗が出来ないでいた。

「はぁぁっ! あっ・・・んっ・・んっ・・! や・・・やめッ・・! やめ・・・ッ!」

その間にも容赦なく膣内の襞をペニスで擦りあげ根本まで使った抽挿で子宮口をノックするような、しっかりした本気のセックスをしてくる甲斐に抗議するも、返ってくる返事は――

「や、やめ・・・らんねェ・・・」

であった。
初めてのセックスに興奮する甲斐は理咲の身体をもっと味わいたいのだ。

「あっ あっ あっ んっ ンっ ああっ・・・!」

「あねきっ あねきっ」

甲斐の気遣うような優しい抽挿が、自然に理咲を気持ち良くさせていく。
それは甲斐も同じで、理咲の膣に出し入れする事で、膣肉と擦れ合うペニスから快楽が伝わってきて、もっともっとと実の姉を求めてしまうのだ。

「あっ んっ んン・・・っ」

「あねき・・・」

そして鎌首をもたげるのは、期せずして初めての相手となった理咲の中に射精したいという欲望。

「だ・・・めっ だめェ・・・っ・・・なか・・・は・・・なかだけ・・・はっ・・・っっ」

弟の欲望を感じ取った理咲は拒絶する。しかし、甲斐は、そんな理咲の懇願を振り切って根本まで挿入し――。

「ううっ!!」

射精。
0368甲斐×理咲2013/10/30(水) 19:55:49.18ID:WmMD6xAY
どくんっっ

「んァァっっ!!」

どくんどくんどくん!
びゅくっ びゅくっ
子宮の入り口にしっかりと吸い付いた鈴口から勢いよく噴出する命の源。

「んんん〜〜〜ッ ひッ・・あ・・ァァァァ〜!!」

注ぎ込まれる沢山の精子に理咲の絶頂も収まらない。
身体の奥でびくびくと震えるペニス。膣肉と一体化しているからよくわかるその痙攣は、ポンプから送り出す感じで精液を注入する為の動きだ。

「あッはァァッ・・ッ、あ、つい・・・ッ 甲斐・・・ッ、こんな・・・いっぱ・・・い・・・・せい・・・し・・・!」

その手の本やビデオでしか見たことがない【中出し】という行為を受けた理咲は、大きく足を広げて口を開閉させ、ぴくぴくと痙攣。
足の間には弟の身体があり、ぐっと力いっぱい股間が押し付けられている。
体液に濡れた股間同士がにゅるにゅると触れ合い暖かさを感じられたが、それは同時に根本までしっかりとペニスを収められているという証拠でもあった。

「う、くぅぅ・・・!」

突き込んだペニスを更に押し込み子宮の中に注ぐ甲斐。歯を食いしばって精巣からこみ上げる熱いものを全てぶちまける。

びゅ〜〜ッ びゅびゅ〜〜〜ッッ

「ああああああああ〜〜〜〜〜〜ッッッ な・・なかッ、にッ、いっぱ・・・・・いっぱ・・い・・・ッッ・・ッッ!」

再び大きくペニスが震え大量の精子が注ぎ込まれてくるのを感じた理咲は唯受け入れるのみだ。
膣とペニスが溶け合うように繋がっているので逃げ場のない精子の全てが子を成そうとして子宮の中で暴れ周り、卵子に飛び掛っては結合を果たしていく。


「あねきッ うッ・・ううッ・・・あねき・・・ッ」

ペニスの先でこじ開けた理咲の子宮口から、込み上げてきた精液を絶え間なく注ぎ込む甲斐は快感に悦び打ち震えていた。
セックスのもっとも気持ちの良い瞬間。それは抱いている相手の中に精子を出す瞬間だ。
女に自分の精子を受け取って貰うのは男にとって最高に幸せなこと。
もちろん、散々感じさせられ気持ち良くされた理咲とて、拒絶しこそしても幸福感は感じていた。
気持ちの良いセックスは何も男だけではなく、女も幸せな気持ちでいっぱいにさせる効果をもたらす。
理咲は胎内に注がれ溜まっていく甲斐の精液の熱を感じ取りながら、心地好さと最高の快楽を感じながら果てた。
0369甲斐×理咲2013/10/30(水) 19:57:00.12ID:WmMD6xAY
「は、迫真の演技だったわね・・・いい絵が撮れたけどこっちまで変な気持ちにさせられたわ」

「そ、そうですね、」

甲斐と理咲が本当にセックスをしたとは露ほども気付かない野乃と麦は、性交を終えた二人を見ながらちょっとエッチな気分に。
無理もない。何せ二人が見たのは本当のエッチなのだから。



唯、事はこれで終わりではなかった。
プロ顔負けの迫真の演技をしたせいか(本当にしているのだから当然だが)それからも劇の場面に濡れ場シーンを入れてきたのだ。
当然、演じるのは甲斐と理咲。彼らの演技が完璧すぎて他のメンバーには真似できないからというのがその理由。

「ひっ・・あっ・・あっ・・あうううッ」

頬を真っ赤に染め上げて心地よさそうに喘ぐ理咲を、上から覆い被さっている甲斐が抱き締めながらゆっくりとしたペースで腰を振っている。

「くっ、うっ、どう、ですか・・・っ、野乃・・せんぱ・・・いっ」

甲斐は少し離れて演技を見ている野乃に意見を求めた。

「ええ。イイ感じよ」

OKサインを出す野乃と、野乃の隣で西田姉弟の演技を見ている麦の二人は、迫真の演技に息を呑む。
それほど真に迫った本気の演技なのだ。
そのまま続けてと言う野乃に二人は演技を続ける。

「ああっ・・! 甲斐・・・もっと・・奥にっ・・・!」

「わかってる・・・!」

「あああ〜〜〜っっ!」

甲斐の腰が沈み込むと理咲は大きく喘いで背を仰け反らせながら痙攣した。
二人の体制は対面座位。身体はシーツでくるまれ見えない。
見えているのは精々肩までで、そんな二人はしっかと抱き合ったまま演技をしている・・・・・・少なくとも野乃と麦にはそう見えた。
0370甲斐×理咲2013/10/30(水) 19:57:58.12ID:WmMD6xAY
「あねき・・・なかっ・・・すごい・・締め付けてくる・・・!」

「あっ・・ああ・・ん・・・ッ! 甲斐ッ・・もっと・・・もっと突いて・・ッ」

だが実際は演技などではない。
シーツの下の身体はしっかりと繋がっている。
甲斐の逞しいペニスは理咲の割れ目にしっかりと挿入され奥まで沈み込み、粘膜同士が甘く優しくこすれあっていた。
本気でセックスをしなければ、初めて演じた濡れ場シーンと同じ物は撮れない。
だからこそこうして本気でやらざるを得ないのだ。

もちろん――家でも練習している。
どうすれば一番魅せられるか? 臨場感が出せるのか?

そして気持ち良く演じる事が出来るのかを。
実際のところ痛かったり辛かったりするよりも気持ちいい方がいいに決まっているし、気持ちの良いセックスは見ている側にも最高の濡れ場シーンとして伝わるだろう事は想像に難くない。

「ふッ、うッ、あねき・・・」

「はッァァ・・・ッッ 甲斐・・ッッ」

そうやって学校で、家で、風呂場で、何度も何度も仲睦まじくエッチをしている内に随分とエッチが上手くなってきた。

どくんっ・・・!

「ふあぁッ・・・!  あ゛ぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜っっっ!!」

フィニッシュはもちろん中出し。
しっかり抱き締めあって、零したりしないように股間をぴたりとくっつけて。
理咲の中に全部出す。

「んんっ・・・あ・・ああっ・・・甲斐ぃぃ・・・いっぱい出てる・・・・っ」

「もうちょっとで・・・終わるから・・・我慢・・してくれ・・・」

「う・・・うん・・わか・・った」

演技は本物には適わない。
ということでこれからも濡れ場のシーンは二人に任されることになったのであるが・・・。

セックスの気持ち良さと幸福感を味わってしまった二人は、演技以外でもするようになってしまったのは最早仕方がない事と言えよう。
当然男と女がやることをやっていれば妊娠して腹ボテにもなるし子供も生まれる訳で。
0371甲斐×理咲2013/10/30(水) 19:59:25.58ID:WmMD6xAY
「はぁ〜っ、・・・まさか甲斐の赤ちゃんを生んじゃうなんてことになるとは思ってもみなかったわ」

「俺だってそうだよ・・・・どうすんだよこれから・・・」

「どうするったって育てるっきゃないでしょ〜が・・ 甲斐・・・あんたまさか逃げたりしないでしょうね? あたしを孕ませて子供生ませた挙げ句に知らないなんて通用しないわよ」

「に、逃げねェよ、そんな無責任じゃねェし」

「理咲、可愛い赤ちゃんでよかったわね」

「そりゃあたしの子だもん可愛くない訳がないわ」

「あの・・・理咲先輩」

「なあに麦ちゃん」

「ちょっと、赤ちゃん抱かせて頂いてもいいですか・・・?」

「いいわよ麦ちゃんなら」

卒業証書と一緒に抱いていた赤ちゃんを麦に渡す。

「うわぁ〜っ 可愛い〜〜〜ッ」

理咲に抱かせてもらった赤ちゃんをあやしながらにこにこ笑顔の麦に。

「っつーわけで甲斐 あんたバイトでも何でもイイから仕事見つけてきなさい」

「げえええ! 仕事って俺まだ高二だぞ高二ッ!」

「バイトくらいは出来るんだから偉そうに言うんじゃない! とにかくあんたにはあたしとこの子を養う義務ってもんがあるのッ! 父さん達にも迷惑かけらんないんだからつべこべ言わずに働けェェ!!」

「な、何で俺だけ・・・そういう姉貴は何すんだよ!」

「あたし? 決まってんじゃない この子と家庭を守るのが母親の勤め わかったら亭主はさっさと求人捜してくる!」

「諦めなさい甲斐くん」

「可愛いな〜 私もいつかこんな可愛い赤ちゃん欲しいな〜」

「だいじょぶだいじょぶ♪ 麦ちゃんなら実の姉と子供作っちゃうようなウチの馬鹿弟よりもず〜〜〜〜〜っとかっこいい男の人が現れて うんっっと可愛い赤ちゃんが生まれるから」

「そ・・そうでしょうか?」

「間違いないわよ あたしが保障したげる」

「その馬鹿弟と毎日やってた馬鹿姉にだけは言われたくねェっての」

「危ない日でも遠慮な〜く中に出してきたのはどこの誰なのかしら〜?」

「う・・・」

「ぶーたれてないでさっさとバイト情報誌でも買いに行ってきなさいよ、ア・ナ・タ♪」

「とほほ・・・・」
0373名無しさん@ピンキー2013/10/30(水) 20:05:46.73ID:QhqKq0t6
乙!!
まさかリアルタイムで見れるとはッ・・
実際の撮影現場でもガチでやってるのではと想像しちゃうなこれは。
姉弟の未来に幸あれ!w
0374名無しさん@ピンキー2013/11/02(土) 00:26:53.72ID:/GdVjorO

演技はマジには勝てないからさぞやえろーい演技になったことだろう
んで、やっぱり子供できちゃったw
まあこうなった以上甲斐くんは理咲と子供の為に頑張って稼がなきゃな
0377名無しさん@ピンキー2014/08/18(月) 15:50:57.70ID:jo+7tYPi
甲斐理咲でこんなのどう?


色々あって入学直後に甲斐と理咲は恋人に

実姉弟であろうが好きあっているならいいじゃんと家族も友達も学校も理解してくれる

理咲、甲斐と性交を繰り返して数ヵ月後に妊娠

子供が生まれる前に母乳をあげる練習をしておこうと考えた理咲は次の演目の脚本に赤ちゃんが出てくるとあるので甲斐に赤ちゃん役をさせようと提案する

リアリティを追求するなら現実に妊娠中の理咲が母親役で旦那である甲斐がそのまま父親役にという処ながら「普通ではありきたりだから変わったことをしてみよう」と野乃これに乗っかる

半強制的に赤ちゃん役を決められた甲斐「この歳でだぁだぁキャッキャッばぶばぶなんて台詞はイヤだぁぁぁ」と駄々を捏ねる

結果多数決に

賛成:理咲・野乃・麦・たかし
反対:甲斐
4対1で甲斐に決定

甲斐、恥ずかしい赤ちゃんプレイを強要されるなか理咲の母乳を飲むことに
しかし嫌がっていた割にはいざ本番となるとおとなしく理咲のおっぱいを飲む

理咲、甲斐に母乳を与えながら母親としての感覚を掴んでいく

理咲、学年が上がる前には生まれるだろう赤ちゃんに思いを馳せながら、おっぱいを吸っている甲斐の頭をなでこなでこ
0378名無しさん@ピンキー2015/11/21(土) 00:37:08.80ID:PEudKo4W
age
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