ドラ○もんの道具を悪用してエロ小説 11
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「あんな娘とい〜いな、できたらい〜な♪」
この世に物の数あれど、手に入るならばこれほど便利な物は無し……。
誰もが思うあんな事やこんな事、このスレにぶつけよう!!
秘密道具さえ使えば、純愛・鬼畜・ネタ・妄想・オリ・版権、制限なしの大解放っ!!
職人降臨大歓迎っ!
・ローカルルール
1、人の嗜好は様々。ツンケンせず、マターリいきましょう。
2、次スレは950踏んだ人か、容量を485KB以上にした人が立ててください。
3、投下祭りとその後の過疎化はここの華。隙を見つけて踊りましょ。
4、基本はsage進行。
過去ログやまとめサイト案内は >>2 らへん。 それでは、第2話の終わりまで投下します。
>>101
「タイムテレビ」すら危険な相手が長門有希だ。再現には苦労させてもらった。
「そうさ、この宇宙にはお前の親玉、肉体を持たない超高度な知性を持つ情報生命体。
情報統合思念体が確かに存在してるんだよっ!!」
おーし来いナ○ヤ・タナ○。
「そうさ、お前は照れ屋で純情可憐な眼鏡っ娘文学少女なんかじゃない、
全然普通の人間なんかじゃない無敵の宇宙人アンドロイド様、
それが長門、お前なんだよ」
タッ、と、地を蹴る乾いた音を背後で聞いた。
何か、変なスイッチを入れちまった気がした。
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J・S・KYONの休息/第2話
ttp://www22.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/374.html
今回はここまでです。続きは折を見て。 それでは引き続き、第3話の投下入ります。解説>>92
>>102
* * *
北高1年5組教室は清掃後の文字通りの放課後を迎えていた。
その教室にたたずむクラス委員長。
世界がちょっとばかり大きく揺らいだのに併せて、違和感なくこっちに戻って来たらしい。
−−−−−−−−−−
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J・S・KYONの休息 > 第3話
ttp://www22.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/376.html
今回はここまでです。続きは折を見て。 黒ネギみたいになるべく他の奴にはやらせずに独占してほしいなあ 言ってる先からお久しぶりになってしまいすいません。
早速ですが第4話の投下、入ります。解説>>92
>>103
* * *
ppp.ppp.ppp
目を覚ました俺は、そのまま着替えてから「能力カセット」のケースを手にする。
が、気が付いた時にはケースは引っ繰り返ってカセットが寝室の床にばらまかれていた。
カセットをかき集めながら、目的のカセットを手にする。
ゴキゴキと首を鳴らして、「ネムケスイトール」を頭に当てて睡魔を搾り取る。
そのままリビングに下りる。今日は休日両親は旅行妹はミヨキチと共に早々と動物園後お泊まり会。
「能力カセット」でホテル級のブレックファーストを堪能する。
日常生活にまで道具依存が入るのは好ましい事ではないな、いつか破滅するぞうん。
−−−−−−−−−−
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J・S・KYONの休息 > 第4話
ttp://www22.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/377.html
今回はここまでです。続きは折を見て。 >>105
乙です。
みくるかわいいよみくる。
他のキャラも楽しみに待っております。 色々とご感想ありがとうございます。
間が空きましたが第5話の投下、入ります。解説>>92
>>105
* * *
俺にも男として人間として最低限のプライドと言うかなんと言うか、
とにかく、自分で口にする事に耐えられる事と耐えられない事が厳然として存在する。
そういう訳で、めくるめく白ラン木刀プレイと言った辺りを中心に色々と割愛して朝。
礼儀として素の俺が作った朝ご飯を二人で美味しくいただき、
一応周辺に注意を払って朝比奈さんは我が家を後にした。
−−−−−−−−−−
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J・S・KYONの休息 > 第5話
ttp://www22.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/378.html
今回はここまでです。続きは折を見て。 ここはドラえもん本編のエロパロでもいいのだろうか?
道具もあまり奇抜な使わせ方をしてないし、
のび太×ドラミというドマイナーなものを書いてしまったのだが。 道具使ってればなんでもいい
過去にものびしずとかあった筈だし 返事ありがとう。
かなり誰得と言った感じになるだろうが、一応投下させてもらうよ。
序章 繋がるバイパス
「それじゃのび太くん、僕は22世紀でメンテナンスを受けてくるから」
机の引出しから顔を出して、ドラえもんはのび太に告げる。
「今回は細かいところまで見るらしいから、しばらく帰ってこれないけど、僕が居なくてもちゃんとやるんだよ」
「はいはい、わかったよ。だからホラ早く行った行った」
「う〜ん、心配だなぁ。だいたい、君は僕が居てもろくなことをしないからなぁ〜」
「あ〜もう、ドラえもんはいっつもそうだ! 僕をダメ人間扱いしてぇっ!」
「事実だからね。ま、ともかく、僕が居ない間に少しでも道具に頼らない人間にようになるよう祈るよ。それじゃ、行ってきます」
ドラえもんの丸い頭が引き出しの奥に沈み、数秒後。もう22世紀に向かった頃だろう。
のび太は引き出しを開けてタイムマシンがないのを確認すると、うきうきとした足取りで階段を降りていった。
「るんるんるる〜ん。よし、ママは買い物に行ってるね。今のうちに」
鼻歌を歌いながら向かうのは、父親の部屋。
そこに置かれているパソコンの電源をつけると、のび太は早く立ち上がれとばかりにマウスを握りしめた。
時代の流れか、野比家にも置かれるようになったパソコン。
父親が仕事で使えるようにならなきゃいけないと買ったものだが、息子であるのび太は別の用途に使っている。
「うはおぅ〜」
その用途とは、エロサイトの閲覧。こうして誰も居ない時を見計らって、めくるめく世界に足を踏み込んでいるのだ。
「おっ、ここのは更新されてる。よし、画像来いっ」
慣れた手つきが逆に人間のダメっぷりを証明させるという絵面を、小学生にして体現するその姿。
もっとも、のび太も初めはこうだったわけではない。父親のパソコンをエロ目的でなど微塵も考えつかず、高価な玩具を羨ましがるような気持ちが始まりだった。
それがこう変わったのは些細なきっかけ。父親のサイト履歴をたどってしまったのが原因だ。
それからは隙を見てはこうしてサイトを盗み見る始末。情報などクリック一つでバンバン入ってくるこのご時世。エロいガキがほい一丁上がり、というわけである。
まぁ、父親がパソコンを早々に諦めてエロサイト巡回マシーンにしているのも大きな原因だろう。
おかげで盗み見ているのがバレずに、のび太が知識と欲求を加速させているのは因果なものである。
「ああ〜、いいなぁ、こういうのって、実際にやったらどんな気持ちなんだろうなぁ」
密かにネットの世界に入り浸るのび太だったが、玄関のドアが開く音とツッカケの音に気がついて息を潜めた。母親が帰ってきたのだ。
パソコンの電源を落とし、廊下を通り過ぎて気配が台所に移動したのを見計らってからこっそりとドアを開ける。
物音に気がついたのか、台所から声が投げかけられた。
「あら、のびちゃん。下に居たの」
「う、うん、ママ。ちょっとトイレにね」
「そう。宿題はすませたの?」
「それはまだ」
「ならさっさとなさいッ。ママ、この前も先生から言われたのよ!」
台所から首を出して眉を吊り上げるのび太の母親こと野比玉子。宿題忘れの常習犯である息子のことをまた先生から注意されたのだろう。
のび太はこれ以上雷を落とされないように慌てて階段を駆け上るのだった。
◆
母親から逃げられたことにホッとしながら、のび太は自分の部屋の襖を開ける。
「こんにちは、のび太さん」
そこには、意外な姿があった。ドラえもんの妹であり、22世紀から滅多にやって来ないネコ型ロボットのハイスペック版、ドラミが来ていたのだ。
「ドラミちゃん、どうしてここへ?」
「うふふ、びっくりした?」
ドラえもんと同じまん丸の手を口に当てて、ドラミは可愛く笑う。
「お兄ちゃんから、のび太さんが心配だから代わりに見ていてほしいって頼まれちゃってね」
「なるほど〜。って、ドラえもんの奴、まったく僕のことを信用してないんだな」
「まぁまぁ、それだけお兄ちゃんはのび太さんのことを大切に思っているのよ。というわけで、しばらくの間、お願いしますね」
三つ指はないのだが、三つ指をつくような仕草をして頭を下げてくるドラミ。そうして、和やかな談笑が始まった。
「ねぇ、ドラミちゃん。ロボット三原則って知ってる?」
話の途中で、のび太は聞く。まさか、のび太からそんな言葉を聞くとは思っていなかったのだろう。ドラミは驚いた顔をしながらも答えを返した。
「アイザック・アシモフって人の言葉よね。ロボットは人間に危害を加えてはならない。人間の命令を聞かなくてはならない。自分の身を守らなくてはならない」
「そうそれ。それってさ、22世紀のロボット全部に組み込まれてるの?」
「あはは、そんなわけないじゃない。というか、組み込んでも意味が無いのよ」
ドラミはさもおかしそうに笑った。
「だって、その三つの項目を全部は守れない出来事だって当然あるでしょ? 一つを守るためにはもう一つを破らなきゃならない場合とか」
「え、そうなの?」
「ロボット三原則には『ただし〜の場合は』って優先事項もつけられてるけど、とてもじゃないけど世の中のすべての事例はまかないきれないわ」
「へ、へぇ、そうなんだ」
「うん。この場合はこうしろとかいちいち設定したら、その条件付けだけで何百年もかかっちゃうの」
ドラミは兄と違って流石というべきか、子供にも分かりやすく教えるような先生の言葉で説明する。
平坦な言葉でも知的に感じるのは、大学や研究所で学んでいる生活サイクルゆえだろう。
同じ言葉でも、ドラえもんとは放つ雰囲気がぜんぜん違うのだ。
「事例なんて文明の発展とともにいくらでも増えるし、人間の価値観だって歴史とともに変わるからね。プログラムで網羅するのはとても無理なの」
「あ〜、たしかにそうだよねぇ。原始時代には宿題なんてなかったろうし。その時代ならママやドラえもんにグチグチ言われなかったのにさぁ」
「クスクス。だから、私たちロボットは人間と同じように学ぶのよ。こういう時はどうすればいいか、自分で判断できるように先生に教えてもらうの」
「え〜、22世紀はロボットも学校に通ってるのっ? あ、でも、前にドラえもんからそんな話を聞いた気もするな」
「だから、ロボット三原則はプログラムと言うより、小学校で習う道徳のようなものかな」
こうしてすんなり話ができるのは嬉しい。この流れだと、ドラえもんなら「だから君はね」と小言の一つも入れてくるのが常だ。
「それにしても、のび太さん、よくロボット三原則なんて知ってたわね。あたし、驚いちゃった」
「いやぁ、それほどでも」
素直に感心するドラミに照れるのび太だったが、実はほめられたことではない。
のび太がロボット三原則を知ったのは、それを盾にしてエロいことをしまくるネット小説を読んだからなのだから。
「それじゃあさ、ドラミちゃん。22世紀にはエッチな事をしてくれるロボットとか居る?」
いきなりのセリフにドラミはブッと言葉を吐いて前のめりになった。どういう意味で「それじゃあさ」なのか分からない。
のび太にとってはごく自然な話の流れでも、ドラミにとっては急転直下の話の振りだろう。
「の、のっ、のび太さん! いきなり何変なこと言ってんのよぅ!」
それに、ロボットとは言えドラミは立派に女の子の心を持っているのだ。
あまりのデリカシーの無さにツンとそっぽを向いて22世紀に帰ってしまうのだった。
ドラミが帰ってしまった後、のび太は一人畳の上に寝転がる。
「あ〜あ、三原則を盾にあ〜んなことや、こんなことできたらいいな。でも、小説と22世紀の世界はやっぱり違うのかぁ」
あくびを一つして残念そうに独りごちる。
耳の奥に響いているのは、ドラミの少し鼻にかかった甘い声。夢敗れたと分かると、それはいっそう惜しいものに思えた。
別にロボフェチではないのだが、そうなってしまうのだ。
ここに一つの罠がある。
ネットとは怖い。特に盗み見ているのび太のような環境だと、手元に保管できるわけでも、いつでも見れるわけでもない。
フラストレーションが溜まるのだ。リビドーが暴れるのだ。それは、本来目覚めないはずのものを目覚めさせてしまう。
アブノーマルへの目覚めなど、結婚と同じである。
ほんの少しの過程ときっかけさえあれば、扉は開いてしまうものなのだ。
「待てよっ。別に三原則にこだわる必要はないじゃないか」
足りない頭でイマジネーションをふくらませていたのび太は、突然起き上がった。そうだ。三原則はなくとも、ひみつ道具がある。
それを使えばいいだけじゃないか。なんで気づかなかったんだろう。
いや、ホントなんで気づかないんだよという話ではあるが、のび太は至った思考に嬉々として押し入れをまさぐり始める。
「確か、ここら辺にドラえもんのスペアポケットが」
ゴソゴソと手を動かし、ドラえもんの敷き布団をぱらりとめくる。そこに見えるのは、白い手のひらサイズのもの。
思わず歓声を上げるのび太だったが、期待は見事に裏切られた。
『のび太君へ
どうせろくなことにならないだろうから、スペアポケットは22世紀に持っていくことにします』
そこにおかれていたのは、一枚の紙切れだったのだ。
「あ〜もう! ドラえもんの道具は、貸してくれる時はいっつも役に立たないし、欲しい時になるとないんだから!」
後者はともかく、前者は確実にお前が原因だろうと総ツッコミを受けそうな言葉を吐くと、のび太はうなだれる。
トホホとばかりに膝を突き、気分を紛らわすためになにかないかと、おもちゃ箱を引っ張り出したとき、それは目に止まった。
「これって……、階級ワッペン?」
ガラクタ同然の玩具の山に混じっているのは、紛れもなくひみつ道具。
そういえば、ドラえもんは慌てた時に四次元ポケットからいろんなものを出す時がある。
この前、ネズミが出たとパニクっていた時だ。ガラクタも含めてポケットからいろんな道具を引っ掻き出していた。
その際に階級ワッペンがおもちゃ箱に紛れ込み、ドラえもんは気づかないまま22世紀に行ってしまったのだ。
「ふ、ふふふふ」
のび太は笑う。それは、一度途切れたアブノーマルなバイパスが繋がった瞬間だった。
『できない』から『やってみたい』、『やれるかもしれない』へと。
第一章 階級ワッペン
次の日。ドラミはのび太の家を訪れていた。
なんだかんだいって兄の頼みは全うするのだ。いくら出来が悪いと言われても、ドラミにとって大切なたった一入の兄だから。
「こんにちは。のび太さん」
「やあ、ドラミちゃん。昨日はごめんね。なんか怒らせちゃったみたいで」
「ううん、気にしなくていいのよ」
いきなり謝られたことに面喰うが、昨日のことはさらりと水に流すように努めて、ドラミはにこやかに返す。
返す途中、ドラミはのび太の服装がおかしいことに気がついた。春から夏に変わろうという季節なのに、長袖を着ている。
「ああ、これ? ちょっと風邪引いちゃったみたいでさ」
「まぁ、大変。大丈夫?」
近付いたとき、運命の分かれ目が訪れた。ピタリとドラミの体にワッペンが貼られのだ。
「なに、これ? ……えっ!」
「とっちゃダメだよ、ドラミちゃん」
気づいたときにはもう遅い。それが階級ワッペンであることを知って反射的に取り払おうとするが、すんでのところで手が止まる。
セーターの裾をまくった下の服からは、ドラミよりも階級が上であることを示すワッペンが覗いていた。
この瞬間、ドラミとのび太の間に絶対的な上下関係が生まれたのだ。
「ちょっとのび太さん、冗談はやめて!」
「これが冗談じゃないんだなぁ」
してやったりとばかりに笑うのび太に、ドラミはゾクッとするものを感じる。
「この前読んだ小説にね。ロボットは命令に逆らえないから色んなことをしちゃうってのがあったんだ。22世紀はそうじゃないと知ってがっかりしたけど」
「当然よ。昨日教えてあげたでしょ」
「でもさ、替わりになるものがあるじゃない」
悪い予感が駆け上がり、のび太が口を開くと同時にそれが事実へと変わる。
「ドラミちゃん、フェラチオしてよ」
その言葉をドラミは知っていた。
普段は子供向けなため、会話のインターフェースは平坦な単語だが、実際は研究所に通っているくらい博識なネコ型ロボットなのだ。
データベースとして、そういった知識も納まっている。
「のび太さん、一体どこでそんな言葉を。ダメよッ。そんなことできない。したくない」
「上官命令」
ブリーフの中からポロンとチンポを出してのび太は言う。
近づきたくないのに、体が近づく。心で嫌がっても、逆らえない。
ドラミの頭は、とうとうのび太の股間に沈むのだった。
◆
ドラミの丸い大きな頭が、自分のすぐ下で上下している。
股間に伝わるくすぐったさに、微妙に腰を浮かしながらのび太は感心していた。
「ふ〜ん、ネコ型ロボットの口ってこうなっているのかぁ」
もっとキュインキュインと音を立ててロボロボしているかと思ったけど、ぜんぜん違う。
決して人間の口ではないが、ロボと人間の感触で比べると、人間のそれに近い。
そういえば、ドラえもんは普通に口もぐもぐ動かして喋ったり食べたりしてるもんなぁ。
そんなことを考えながらのび太はドラミを見る。チンポを舐めながら、ドラミは抗議の目線を向けていた。
「んっ、チュ、のび太さん、こんなことして、いいと思ってるの?」
ぱちくりとした目がキラキラしたまま、怒りの感情が込められている。
「ペロッ、ひみつ道具を欲望に任せて使うなんて、レロレロッ、ロクな結果にならないわよ」
「あれれぇ〜、思ったより気持ちよくないなぁ」
ドラミの警告などどこ吹く風で、のび太は首をかしげた。
そのまま原因を考える。感触は悪くない。そうだ。気持ちの問題なんだ。
今のドラミの雰囲気は小言を言うドラえもんと似ている。もちろん態度も動きも非協力的で、これでは気分も乗らないと言うものだ。
「そうか、ドラミちゃんがエッチな気分になってないからか。じゃあエッチな気分になってよ、ドラミちゃん」
「のび太さん、馬鹿なの?」
笑顔で言うのび太に、ドラミは心底呆れた顔で返した。それこそ、あまりのバカさ加減に状況も忘れて呆れたといった感じに。
階級ワッペンは命令に従わせることはできるが、気分までは従わせることができない。
製品的な限界があり、のび太の命令は土台無理な話なのだ。
「そっか〜、じゃあこれが限界ってわけか〜」
「アムッ、チュル。わかったらもうやめて。気持ちよくないんでしょ? 今なら許してあげるから。ンチュ。お兄ちゃんにも黙っていてあげるから」
しかし、時としてのび太はとんでもない発想をする。ヘタレの癖に、まれに信じられないような行動力を見せるのだ。
チンポをしゃぶられながら猫背でうなだれるのび太だったが、唐突に背筋がシャキリと伸びる。
「ねぇ、ドラミちゃん。ドラミちゃんは、ロボットだよね?」
それが今まさにその時とは、ドラミは不幸としか言いようがなかった。
◆
しばらく経って。
ドラミの周りにはミニドラがせわしなく駆け回っている。
自分の質問に、必死に言うまいと抵抗しながらも「出来る」と言ったドラミの言葉。
それに胸を踊らせながらのび太は完成を待ち望んでいた。
ロボットと言うことは、つまり、改造出来るということ。のび太はドラミがエッチになれるように、ソフト面から改造を行うように命令したのだ。
ドラミからしてみればたまったものではない。しかも、優秀さが裏目に出た。
技術がないならまだ望みがあったが、ある以上は作らなくてはならないのだ。
なんとか隙を見て打開策を練ろうとするが、どちらにしても新たな思考ソフトが体に入るのは避けられない。
作業を進めるミニドラたちの動きは、ドラミにとって悪魔のダンスにも等しいものだろう。
当然、のび太にはそんなソフトを作る技術なんてない。ドラミは自分を組み変えるソフトの指揮を、自分自身で行っているのだ。
「あっ、そうだ。ドラミちゃん。僕の言うことを聞くのが幸せに思えるようにもしてくれないかな」
その優秀さゆえ、適当な指示も堅実なOSとして組み上げてしまう。まるで兄の小人バージョンのようなミニドラも、頼みの綱にはならなかった。
22世紀でも作業ロボットや産業ロボットは多く存在する。
ミニドラたちはその可愛い仕草からまるで個性があるように思われがちだが、実態は産業ロボットに近いのだ。
個々で判断することもなく小さな群れは急ピッチで作業を進め、ついにインストールが始まる。
「作業が完了したわ。通常モードに加え、新たな思考OSを二つ追加。この二つは、のび太さんの声紋認識のみによって起動します」
「うっはぁ、ドラミちゃん、ご苦労様」
ウキウキしたのび太の声とは対照的に、ドラミの声は見下げ果てた冷たいものだった。
「それじゃあ、やってみよう。エッチモード、起動!」
しかし、のび太の声によってドラミの態度は変わる。
ウィーンと小さな音が内部で回り終わると、声と同じように冷たい雰囲気を放っていた瞳が、急にとろけ始めた。
「じゃあドラミちゃん、改めてフェラチオお願い」
「ハムッ、んっ、ネロネロッ、レロンッ、ムチュウッ!」
のび太がブリーフからチンポを出すと、返事もせずにいきなりしゃぶり始める。
嫌々ながら接地面を最小にしようと抵抗していた階級ワッペンの時とは違って、その動きは積極的だった。
「これだよこれっ。やっぱり、気持ちが入ってなきゃね」
喉の奥までチンポを出し入れしようとするドラミに、のび太は満足げに頷いた。
ドラミと人間のものは当然違うが、これがフェラチオ初体験ののび太にとってはそんなことはどうでもいい。
ネットの向こうにあった出来事が現実になった。ドラミを征服した。そのことが精神的快感として、脳内を駆け巡っていた。
「ドラミちゃん。もうひとつのモードを起動してもいい?」
「んっ、んふっ、チンポぉ……」
「ドラミちゃんってばっ」
「あっ。ええ、大丈夫だと思うわ」
「そう。じゃあ、シアワセモード、起動!」
またしても内部で音が回り、ドラミのチンポを舐める動きが変わる。飲み込むような動きから、竿を愛でるようなねっとりとした動きへと移行していく。
「ああっ、こっちもなかなか」
「どう? のび太さん。気持ちいい?」
「いいよ、すごく優しい感じだ」
「ふふ、のび太さんに喜んでもらえてよかった。もっとたくさん舐めてあげるね」
頭のリボンを揺らし、チンポを丁寧に舐めしゃぶるドラミ。やがて、のび太は射精した。ドラミはそれを口の中で受け止めると、飲み下すのだった。
「うはぁ、よかったぁ」
「あたしも、のび太さんのフェラチオが出来て嬉しかったわ」
「あ、そうだ。この事って通常モードで覚えておくとまずいよね? あと、改造したことも」
「うん。このモードの時の記憶は通常モードと共有しないように分けとく。改造の記録も削除しておくね」
「ふふふっ、それじゃあドラミちゃん。これからよろしく」
「こちらこそよろしくね、のび太さん」
異常な言葉の後に交わされる爽やかな挨拶。こうして、のび太の新しい日々は幕を開けたのだった。
以上。
長くなったので、きりのいいところで切っておく。
続きはまた来週にでも投下しようと思う。
それでは。 ドラミ…いいじゃないか
ビジュアルは間抜けなのにあのソプラノボイスで脳内再生すると興奮してしまうw >>121
乙です、色々な意味で意表を突いてて楽しませていただきました。
早速ですが第6話の投下いきます。解説>>92
>>107
* * *
「はーい」
「はうぅーっ」
大浴場のプールで大小朝比奈さんのビーチボールをのんびり眺めている俺はと言えば、
ビニール筏を浮かべてのんびり寝そべってトロピカルジュースのストロー何ぞを吸っていた。
無論、ビキニに包まれた大小、もとい、大と特大のビーチボールの縦揺れからは
決して目を離す事は無い。
「はーいっ」
「きゃうんっ」
朝比奈さん(小)の体が、ボールを追ってざぱーんとお湯に飛び込む。
−−−−−−−−−−
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J・S・KYONの休息 > 第6話
ttp://www22.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/379.html
やっべぇー、マイエンジェルルートから脱出出来ねぇ…
いや、ぼちぼちしますけどね。
今回はここまでです。続きは折を見て。 こんにちは。
先週ののび太×ドラミを書いた者です。
続きが出来たので投下します ◆三章 ドラミの決意
「ただいま〜」
「あらおかえり、のびちゃん。ママちょっと夕飯のお買い物にいってくるから、留守番お願いね」
学校が終わって家につくと、のび太は靴を脱ぎ捨てて階段を駆け上がる。
今、ドラえもんはメンテナンスに行っていていない。代わりに居るのは、
「おかえりなさい。のび太さん」
甘ったるい声がのび太を出迎える。
そう、ドラえもんの妹のドラミが、家に来ているのだった。
「のび太さん、今日は学校から宿題が出たんでしょ。お留守番の間にあたしと一緒に済ませましょ」
ニコッと笑ってそう言ってくるのがなんともいい。ドラえもんなら「宿題しろよ」の一言で後は漫画を読むだけ。
これがまた微妙にイラッとくるのだ。その点、ドラミは兄に頼まれてちゃんと面倒を見ようとしっかり計画を立てているようだった。
それを自然に無理なくのび太に言ってくるのだから、家庭教師としてのコミュニケーション能力も高いのだろう。
しかし、のび太が求めているのはそんなことではないのだ。
「ドラミちゃん、フェラチオお願い」
「なっ、いきなりなんてこと言ってるののび太さんっ?」
「ああ、しまった。エッチモード、起動!」
非難するドラミの中で音が回り、それが収まると態度が変わる。
驚きながらも険しい表情をしていたドラミは、今はのび太のブリーフに頬ずりしていた。
「んちゅ、のび太さんのチンポ。舐めるね」
ブリーフからチンポを取り出すと、ドラミはそれを口に含んで頭を動かし始める。
「チュッ、チュッ、はむッ。ジュル、んんっ、んっ、んっ、ジュロンッ、ネロン。んはぁ……」
「おほっ」
昨日と違う感触に、のび太は思わず腰を砕けさせる。昨日と違ってドラミのフェラチオには水気が多かった。
ぬるんとした感触がドラミの口の中で這い回り、舌がチンポをレロレロと愛撫するのだ。
「どうしたの、これ」
「んふふ、昨日のび太さんが寝た後にね、チンポを気持ちよく出来る唾を作っておいたの」
鼻先を亀頭でくすぐられながら、ドラミは上目遣いで見つめてきた。
「くぅぅっ、これはご褒美あげないとね。ドラミちゃん、シアワセモード、起動!」
その心意気に感動し、のび太はドラミの口にチンポを突っ込む。
「さすがドラミちゃんだよ。そつがない。僕が学校に行っている間ゴロゴロしているだけのドラえもんとは大違いだ」
「んもぅ、お兄ちゃんのこと、そんなに悪く言わないで」
「ごめんごめん。さ、ドラミちゃん、僕のチンポしゃぶって」
「ふぁい。チュゥ、チュウゥ、レロッ」
ドラミはのび太の腰を両手で抱えるようにして、嬉しそうにフェラチオを再開する。
シアワセモードのドラミは、のび太が喜べば喜ぶほど幸せな気持ちになるように設定されているのだ。
「ねぇ、ドラミちゃん。僕、昨日が初めてのフェラチオだったんだよ」
のび太の言葉にドラミの動きが止まる。その顔は、まるで嬉し泣きしているようだった。
「ど、どうしたのドラミちゃん」
「だって、あたしがのび太さんの初めてのフェラチオをさせてもらえただなんて」
「そうか、僕のチンポ舐めて嬉しかったんだね」
「うん。うんっ。これからも一杯舐めさせてね。チュッ」
そう言って慈しむように僕のチンポにキスの雨を降らす。
その光景に思わず射精してしまうと、ドラミは顔にかかった精子を塗りつけるように手を動かす。
そこには、昨日の反抗的な態度など微塵も残っていなかった。
ドラミを通常モードに戻すと、さっきまでの記憶が二つの思考OSに収められ、ロックがかけられる。
「あれ? もうこんな時間。のび太さんの宿題を見るはずだったのに」
「くくく、どうしたの。ドラミちゃん」
「なんでもないの。のび太さん、宿題まだ終わってないなら一緒にやりましょ」
「あ、そうだ。ドラえもんはメンテナンス受けてるけど、ドラミちゃんはどうなの?」
「あたしはそんなに受けなくていいの。この前受けたばっかりだから、後十年は診られなくても平気かな」
どうやら、外部にシステムを覗かれる心配はないらしい。
それから、のび太は頻繁にドラミにフェラチオをさせるようになった。
勉強しようと言われると、エッチモードを起動してドラミを勉強机の下に潜り込ませ、フェラチオをさせる。当然勉強はかどらない。
ゴロゴロと漫画を読みながらシアワセモードを起動、寝転んだままドラミにチンポを舐めさせて、感謝の言葉を吐かせる。
のび太の母が夕飯のために買い物に出かける間、ドラミはほとんどのび太のチンポをしゃぶる時間に費やされていた。
「ほら、ドラミちゃん。受け止めて」
「んはぁ、のび太さん、ドラミの口におしっこするみたいに精子かけて」
しかし、ある程度進むと、次の欲求が生まれる。口の次の穴は、当然。
「ねぇ、ドラミちゃん」
「なぁに、のび太さん」
「ドラミちゃんには、マンコ付いてないの?」
「それは、もともとあたしはそういうふうに作られた型番じゃないから、付いてないの」
「え〜、じゃあ付けてよ」
「できなくもないけど」
エッチモードが起動しているというのに、ドラミは言いよどむ。というのも、これはハードに位置づけされる部分の問題だからだ。
こう見えて、ドラミの内部には理想的な配置で疲労や摩耗がしないように部品が収められている。
その配置に新たに部品を加えて正常に作動するようにするには、結構な骨がかかるのだ。
といっても、のび太にはそんなことは分からないし、関係ない。
「シアワセモード、起動!」
高らかに宣言すると、ドラミのモードが切り替わる。
「ね、ドラミちゃん、オマンコ付けてよ。僕、ドラミちゃんに突っ込みたいんだ」
「うん。あたしものび太さんのオチンチン突っ込んで欲しいから、頑張るね!」
ドラミは決意し、一週間後、自分にマンコが出来たことを発表するのだった。
「ほんとっ? ほんとにできたの?」
「ええ、居眠りシールと寝ながらケースを利用してね、急ピッチで作業を続けたの。のび太さんに喜んで欲しいから」
報告を受けてのび太は聞き返す。
居眠りシールと寝ながらケースは、本人が寝ていても作業ができるようにするひみつ道具だ。
ドラミはずっとシアワセモードを起動したまま、いつも通りのび太にフェラチオ奉仕もし、寸暇を惜しんで作業に取り組んでいたのだった。
コロンと寝転んで短い足をあげ、ドラミはマングリ返しの姿勢でのび太に秘所の位置を見せつけてくる。
「見てね。ドラミに出来たオマンコ」
秘所の部分がハート型にスライドすると、そこにサーモンピンクの卑猥な形が現れる。
それはオマンコと言うよりはオナホに近い形だった。
マスコットキャラみたいなドラミに、そんなものが取り付けられている光景はとてつもなくいやらしく見える。
「まだ出来たばっかりだから、ゆっくり挿入してね。はうっ」
ドラミはそう注意するが、言い終わる前にすでにのび太のチンポは挿入されていた。
「ごめんよ〜、つい我慢できなくて」
「ううん、いいの。それだけのび太さんがあたしのオマンコを待ち望んでいてくれたってことだから」
はやる気持ちのまま、のび太はガシガシと腰を動かす。
まるでダッチワイフのような扱いだというのに、ドラミは嬉しそうに貫かれていた。
「あくっ、急に中が締まってきたよ。ドラミちゃん」
「あんっ、ちゃ、ちゃんとのび太さんのオチンチンをオマンコで締められるようにしているの。はうっ、突かれる度にエッチな気持ちになるようにだってしているのよ」
ずぽずぽと出し入れされながら、ドラミは機能を説明する。思った以上に本格的なことに、のび太は感動していた。
「そうか。僕に中出しされるためにそこまで頑張ってくれたんだ」
「うんっ。だからドラミのオマンコで一杯気持ちよくなってね」
「くぅ〜、ドラミちゃんはいい子だなぁ」
マングリ返しの短い足を掴むと、のび太はのしかかるようにしてドラミと密着する。
およそ性的な部分がないネコ型ロボットであるドラミが、組み敷かれてこれだけ喘いでいるのだ。
それが逆に興奮して、膣内のチンポは爆発寸前のリミットを数え始めた。
「あっ、出るよ。もうすぐ出るよ!」
「ひゃんっ、あんっ、あたしも、もうすぐイキそう。出してっ、ドラミの出来立てオマンコを、のび太さんの精液で染め上げてっ」
のび太は下半身をさらに強く密着させ、ドラミの中に射精する。
ブルルと震えて精液を出そうとする陰茎をドラミのマンコはキュッと締め付けて、最後の一滴まで絞り上げた。
「ふい〜、凄いなぁセックスって。とても気持ちよかったよ」
「あ……、オマンコに中出しされたら、こんな気持になるんだ」
今まで無縁だった性器を取り付けられ、ウットリとも呆然ともつかない言葉を吐くドラミ。
こうして、ドラミの奉仕する穴は二つに増えたのだった。
◆
のび太の母親が買い物に行っている間、犯す穴の増えたのび太は、その日によってまちまちに決めるようになっていた。
とは言っても、まだオマンコの楽しみを知って間もない。選ぶのは殆どが下の口の方だが。
「のび太さん、勉強を……」
「エッチモード、起動!」
「……今日はお口とオマンコ、どっちにする?」
「もちろんオマンコッ」
「うふふ、今日もドラミのこと、いっぱい可愛がってね」
のび太はドラミを四つん這いにさせる。ハート型に開いた秘所の入り口から、サーモンピンクの穴が覗いた。
人差し指を伸ばし、のび太はドラミの膣を内側からぷにぷにと刺激する。
「あんっ、オマンコにのび太さんの指紋がついちゃいそう。ああ、やらしい所にのび太さんの印が付けられちゃってる」
「いいじゃなぁい。ドラミちゃんのオマンコは僕専用なんだから」
「うんっ、もっと付けてぇ。ドラミのオマンコに、のび太さんの印、もっと付けてぇ」
火照った声で尻を突き出すドラミ。のび太は溝に沿うように指を這わせ、ある突起をつまみ上げた。
「ひゃうっ」
「ここがクリトリスだね。女の子が一番感じるところ」
「あっ、はんっ。そうよぉっ、のび太さんが勉強してくれて嬉しいわぁ、んっ!」
クリトリスを擦られ、まるでのび太の指で奏でられる楽器のようにドラミは喘ぎ声をあげる。
そして、何の予告もなしの挿入。
「んはぁっ、のび太さんのチンポ、入ってきたようっ!」
声や反応だけを聞けば、もうドラミはセクサロイドとしか思えなかった。
面白いくらいに反応して喘ぎ、セクサロイドとはかけ離れた体で腰を振り始める。
「ははは、ドラミちゃんがそうやって腰振ってるの、いやらしいって言うより滑稽だよ」
「やあんっ、そんな意地悪言わないでぇ」
その浅ましさを笑われるが、止めることができない。
「自分でオマンコ取り付けて、僕のチンポ咥え込んで腰振ってるのをドラえもんが見たら、なんて言うかな?」
「あっ、あっ、お兄ちゃんごめんなさい! ひゃうっ、奥でグリグリされたら、あたし」
「出るよッ。くっ」
ビュルッとチンポから精子を出され、ドラミはようやく腰を止める。一息つくとのび太に催促され、チンポを舐めて綺麗に掃除するのだった。
これだけでは終わらない。
穴が増えたということは、回数だって増えるのだ。
昼は一旦お開きになって、夜。一階の両親が寝静まると、のび太の部屋の押し入れが開かれる。
いつもドラえもんが寝ている場所には、寝息をすぅすぅと立てているドラミ。
「ドラミちゃん、ドラミちゃん、起きて」
「んぅ……、こんな夜中にどうしたの、のび太さん」
「シアワセモード、起動」
内部で音が回ると、ドラミの顔がいっそう優しいものになった。
「一緒に寝ようよ」
「もう、しょうがないわねぇ」
口とは裏腹に嬉しそうな顔をして、ドラミは押し入れから降りる。
二人は一緒の床に着いて布団を頭から被り、月明かりさえ届かない狭い空間が作られた。
そこでドラミはオマンコを開き、のび太は手を伸ばして悪戯をする。
「あっ、んんっ、のび太さん、そこはっ、ひうっ」
「はぁ〜、ドラミちゃんの声、可愛いなぁ。オマンコいじって間近で聞くと、さらに可愛いよ」
「だって、あんっ、のび太さんにこんなことされたら」
布団に包まれたちょっとした秘密基地のような空間で、のび太はドラミの秘所を愛撫し続ける。
人間の興奮と、内部機材の熱が放出される熱い吐息が混じり合い、息苦しくなるとのび太は布団を剥ぎとった。
股間も既に臨戦態勢であり、心得たように股を開くドラミに正常位で突っ込む。
「んっ、はっ、はっ、はっ、あたしね、オマンコ付けて本当に良かった。のび太さんがこんなに気持ちよさそうにしてる顔、間近で見られるから」
ズポズポと突き込まれながら、ドラミは言う。
「よぉし、じゃあ今日は出なくなるまで中出ししてやるぞぉっ」
「ふあっ、すごい、のび太さん。イクッ、イッちゃいそうッ」
のび太は上機嫌で動きを激しくし、ドラミのマンコを味わう。結局出たのは三回だったが、二人とも満足しているようだった。
「いっぱい出たね」
「ねえドラミちゃん、今日はドラミちゃんのオマンコに突っ込んだまま寝たいんだけど、いい?」
「……嬉しい。あたしのオマンコをそこまで気に入ってくれるなんて」
二人は抱き合ったまますやすやと眠る。接合部に、互いの卑猥なものを触れ合わせたまま。
以上。
次はのび太とのび太のママと考えているが
なんだか書いているのが気の迷いのような気がしてきた。 ttp://livedoor.blogimg.jp/wakusoku/imgs/6/1/618f9d3f.gif
タイミングよくこういうのみつけて笑った >>131
確かに相手がドラミなのはアレだけど、そういう背徳感に溢れた話はまさにスレタイ通りで好きよ。
のび太ママの話を楽しみにしてます。 フィルター通して妄想すればかなりの好みシチュ。
もっとやれ。 >>131乙です。中身と絵のシュールな出会い、楽しませてもらってます。
それではこちらの第7話、投下行きます。解説>>92
>>123
* * *
「あれっ、有希は?」
「ああ、さっき会ったけど叔母さんが病気でどうだかって。鍵は俺が預かった」
「ふーん」
「お茶が入りましたー」
団長席で腕組みして応じたハルヒに、メイド姿の朝比奈さんがいそいそと接近する。
その間に、俺は「かたづけラッカー」で視界から消した「うそつ機」を、
小さく引いたマーカーを頼りにそっと自分の唇から外し同じ方法で消した四次元ポケットに移す。
−−−−−−−−−−
続きはこちら
まとめWiki
J・S・KYONの休息 > 第7話
ttp://www22.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/380.html
今回はここまでです。続きは折を見て。 お久しぶりです。
遅くなりましたがまずは>>137代行さん有り難うございました。
それでは第8話の投下入ります。解説>>92
>>137
* * *
「よう、古泉」
「ああ、お早うございます」
「こないだは大変だったな」
週明け、下駄箱で出会った古泉との何気ない挨拶。
「ええ、突然でしたから」
「全く、突発的謎の不機嫌でバイト募集か。勘弁して欲しい所だな古泉」
「まあ、何かの気まぐれだったのでしょう。すぐに消滅しましたから」
あの後すぐに「ウルトラストップウォッチ」と「メモリーディスク」、「ワスレンボー」を駆使して、
関係者の記憶は適当に捏造させてもらった。
そうでなければ、古泉が死ぬか俺が古泉に撲殺されていた所だ。
あれ以上事態を悪化させる必要も無かったしな。必要な事は大体分かった、何となく。
−−−−−−−−−−
続きはこちら
まとめWiki
J・S・KYONの休息 > 第8話
ttp://www22.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/381.html
今回はここまでです。続きは折を見て。 童貞の妄想ってワンパターンで飽きるわー
もっと面白いモン書けないのかよ 確かに黒ネギはワンパターンだな。
スクロールして飛ばしてるから中身はあまり知らないはずなんだが前にもかたづけラッカーとうそつ機〜みたいな流れを見たぞ?
まぁ2ちゃんだから何を垂れ流そうとおれに止める術はないんだが。 面白さはどうでもいい
俺は黒ネギ抜けたから十分だわ
逆にハルヒがイマイチ抜けない ワンパターンでもいいけど頭の悪い台詞回しは何とかならないのか ここは作品を貶す所でもないからな、気に入らないならスルーしろよ、もう今じゃ大した迷惑もかかってないだろう 多少は返レスを考えあぐねましたがすいません、今回はこのまま投下行きます。
第9話投下、入ります。解説>>92
>>138
* * *
「ウルトラストップウォッチ」のスイッチを押す、ハルヒの背後に回る、
「ウルトラストップウォッチ」でハルヒの背中を叩く、
「ネムケスイトール」でハルヒの眠気を吸収する、
「ウルトラストップウォッチ」のスイッチを二度連打する。
定位置に戻り、「ウルトラストップウォッチ」のスイッチを押す。
ハルヒがガバリと顔を上げた時、その頬は既に真っ赤に荒れていた。
そこまで塩水が馴染んでいると言う事は、キーボードが大丈夫なものか後で確認する必要がある。
大体、間に頭一つ挟んでいるとは言え蹴りを食らっているのは紛れもない事実だ。
−−−−−−−−−−
続きはこちら
まとめWiki
J・S・KYONの休息 > 第9話
ttp://www22.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/382.html
今回はここまでです。続きは折を見て。 俺はハルヒ×ドラ大好きだわ。
作者さん超乙!毎回楽しみにしています! いきなり書き始めようと思う・・・
プロローグ
夜道を一人の人間が細い路地を歩いていた。電灯は電柱ごとに設置はされているが
そのほとんどが整備不良で用をなしておらず、もしここに初めて来た女性なら危険を感じて別の道を
通ろうとするだろう。だがその人物は慣れているのか、根本的にそういった感覚が抜けているか、
比較的しっかりとした足取りで歩いている。
その人物の表情は見えない。ただ学校、会社、あるいは遊びの帰りか、疲れたような雰囲気を
身にまとっていた。人影は歩きながら、ときおり思い出したようにブツブツと独り言をつぶやく。
自分の今の環境に不満があるようだった。
「ドラえもんがいればなぁ」
人影はため息混じりにそんな事を言うと、それを最後に不平不満を並べるのをやめて歩きつづけた。
ふと、人影は足を止めた。路地の中ほど、そこで唯一の人工のあかりの中、スポットライトに
照らされているようにしている、なにか小さい白い物を見つけたのだ。
人影は見なれない物に興味を持ち、それを取り上げた。
それは半円形をした二枚の白い布だった。よくよく見てみると、それぞれの円周部が互いに
縫いあわされ、袋状になっている。
人影は苦笑したようだ。これはまるで自分が先ほど想像した、未来世界から一人のダメ少年を
助けるためにやってきた猫型ロボットが、少年を助ける秘密道具を出すポケットに
そっくりだったのだ。 普段ならそんななんの変哲もない布切れなど、すぐに捨ててしまっただろう。だがその人物は
いささか興が乗っていた。これが本物ならこんな事をしたい、たとえば……そんな事を思いながら
袋に手を入れ、すぐに抜き出してその手を高々と掲げた。その布切れと同じ形のポケットを持った
ロボットが道具を取り出したときのように。
「ハイ、タケコ……プ……ター……」
人影は信じられない物を見る声と目つきでその手に握られた物を凝視した。
ポケットから引き抜かれた手に握られていたのは、黄色いカップの頂点に、同じ色のタケトンボが
刺さった、奇妙なデザインの物体だった。カップの脇にはスイッチらしきものも見うけられる。
人影はその奇妙な物体をためすがめつ眺め、次に握ったままの布切れに目をやった。人影は
布切れをしまうと、おそるおそるその奇妙な物を頭に載せ、スイッチを押した。
本物だっ!!
人影は激しい驚き混乱、そして共にそれ以上の喜びに、心の中で快哉を叫んだ。
人影の眼下には先ほどまで歩いていた路地はおろか、その周辺の家並みをも収めている。
空を飛んでいるのだ。それも身一つで。頬をつねってみても、その光景は変わることはなかった。
その人物は子供の頃の夢と憧れが叶った事に歓喜を覚えると同時に、昔から思っていた願望が
ムクムクと音を立てて自己主張し出したのを理解した。
もし自分が秘密道具を手に入れたらこんな事しよう、自分だったらこんな風に使うぞ……
その思いを叶える事が、今なら出来るのだ。
けれど、今はもう少しこのままでいるのも悪くない。人影は、いま少し今まで誰も
成し遂げた事のない、体一つでの空中散歩を楽しむ事にした。秘密道具をいかに使おうか
考えながら……。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ―――――――――【忘れろ草】―――――――――
俺は、興奮を抑えながら人気の無い裏路地に入り込み、どこでもドアで家の前に出る。
しっかり動く。
その感動に、俺は体をガチガチにさせながら、静かに自分の部屋に入って、扉に鍵を掛ける。
しばらく壁にもたれた後、興奮を落ち着ける為に自分の情報を確認する。
名前、秋山俊平
職業、高校生
学年、高三
・・・よし、と俺は興奮を落ち着ける。
その手には、先ほど拾った白いポケット。
ここで俺の脳内は異常な処理を遂げている。
青い猫型ロボット・・・未来の秘密道具が入った白いポケット・・・と考えている。
だが、頭の中の4分の3はこんな事は考えていなかった。
『性欲処理』
夢で見た、秘密道具による性欲処理・・・
「あー落ち着け俺、そんなん出来る訳ねーだろ・・・」
そう言いながら、俺は自分用のノートパソコンに向かう。
秘密道具に使えそうな物が無いか漁る為だ。
何故かニヤニヤと笑いながら電源を入れる。
明日まで待って友達に聞いてみても、ネットのwikiレベルの情報は余裕で手に入るだろう。
いや、むしろ同じ性欲の持ち主と話せばいいアイディアも浮かぶかもしれない。
だが明日の朝まで待つのは馬鹿馬鹿しいし、何よりロボットの話をしてくれと言って『何を今更』という顔をされるのが癪だからだ。
そして、俺は今すぐに使えそうな道具を片っ端から探す。
まずは俺専用の拠点を作ろう、こんなチート級のアイテムが手に入ったので、こんな家で暮らすのが嫌になってきた。
どこに作るか・・・地球の土地は全て個人か国の物だから、勝手に豪邸を建てたら後で面倒臭いだろう。
そうすると・・・空?
そういえば、ドラえもんとのび太が、雲の王国を作ったというお話を見た事がある。
俺は急いで「か行」を探す。
そして俺は、自分の土地を作るための組み合わせを閃く。
『雲コントローラー
箱の中に実際の空と同じ雲ができ、その雲を加工すると、実際の雲の形も変わる。』
『雲かためガス
吹き付けると雲を固めることが出来るガス。』
雲コントローラーで作った雲を急いで雲固めガスで固体化して地面を作成・・・
これなら・・・と思った俺は考え直す。
雲が不自然に固まって離れないという状況になれば、不自然な雲だかなんだでニュースになる可能性がある。
みんなにばれるような場所じゃ駄目だ・・・よし、冴えて来た。
空が駄目なら地下だ。地下王国を作るとかいう話も聞いたことがある。
そうだポップ地下室だ!
確か爆発させると広い地下室が出来るんだった!
俺はノートパソコンを開きっぱなしでチートアイテムを引っつかんで、ベランダに出る。
タケコプターを頭に付け、スイッチを押す。
ヒラヒラヒラーと空に俺は華麗に飛び立つ!
事は出来ず、ベランダの策に足の指をぶつけた。
「&%!#×!?」
あまりの痛みに足の指を手で抑えそうになるが、そんな事したら体制を崩して落ちるかもしれないので出来ない。
結局、痛みに意味不明な事を叫びながら俺は家の庭に降り立つ。
俺は、いわゆる裏口に当たる通路に、ポップ地下室を埋め込む。
音が響くと家族に聞きつけられるかもしれないので、吸音機で音を吸い込ませる。
そして地下室が出来る。
俺は恐る恐る地下室の扉を開け、一歩一歩階段を下りる。 もしもボックスで男女の立場が逆の世界に→夜に全裸で歩き回って逆レイプという妄想を思いついた >>153
ごめんなさい、書いた瞬間に寝ろよと言われたので続きが書けませんでした。
貯め書きすればいいのに・・・なんで俺はこんなに馬鹿なんだッ!!!
今から書きます・・・('・ω・`) そこには見事に何も無い地下室が広がっていた。
「ワォ・・・」
俺は、光りごけ(撒くと、勝手に増殖する)を地下室にぱっぱと撒く。
これは本家のドラえもんが地下室作成で使ったアイテム。
秘密道具だったら、一瞬で地下室全体まで増殖するんだろーな、と思っていたが、どうやら時間が掛かりそうだ。
「・・・帰るか」
俺はとりあえずノートパソコンで、地下室をまともな形にする為の道具を探す。
えーっと・・・何かぱっとしたのが見つからないな・・・
仕方ないので、『タンマウォッチ』で時間を止め、『フエルミラー』で俺の家の家具を増殖、『おもかるとう』で重さを紙レベルにした。
(注訳:おもかるとうとは、光りを当てたものの重さを自由に変える事が出来るものである。)
これで自由に持ち運びできるはずだ。
とりあえず、家のソファやテレビ等を地下室に押し込んだ。
「・・・・・・・・・物足りないなー」
我が家は、別に金持ちな訳でもないので、ソファもテレビも標準レベル。
気に食わない。
俺はゲームでいう改造キャラなのに。
何で標準レベルの武具を装備しなきゃいけないんだッ!
『デラックスライト』(当てたものをデラックスにしてくれる)を当てて、家具を最新式に更新した。
これで満足!!!
俺は重さをそのままにし、家具を所定の位置に配置。またおもかるとうで重さを元に戻した。
光りごけも十分増殖した。
余談ではあるが、俺が作った地下室は広い大広間のようなのが一室あるだけで、自分用の部屋はない。
もちろん不便ではないが、やはりこんな広い所に一人だけだと落ち着いて眠れない。
自分用の部屋もつくんねーとなーとか思いながら角度切り替え式のフッカフカソファに寝転がる。
初めての豪華ソファに感動を憶えながら、俺は次の行動に移る。
俺は『天才ヘルメット』と『技術手袋』、『忘れろ草』と普通の腕時計を取り出す。
数分後・・・・・・
俺は腕時計をカチカチと操作し、ソファの上でこう言う
「秋山俊平に関連する全てを忘れろ!」
すいません、今度は家の用事が出来てしまいました。
何か、文章力皆無ですいません。ただのレス流しになってそうで怖いです・・・
道具の組み合わせを頻繁に利用した小説にして行きたいと思った結果がこれだよ! こんばんは。wikiの中の人です。
新しい職人さんも来ておられるようで、どれも楽しく読ませてもらってます。
wikiの方にも書きましたが、リンクミスなどを訂正してくださった方、
ありがとうございました。
最近中々時間がとれず、更新もままなりませんが、今後ともよろしくお願いします。 ほんのりとピンクのエロ領域が見え始めてきましたよ・・・
【下準備は完了しました隊長!】
ゴマロック(自分以外は絶対に開けられない鍵)を地下室に掛け、透明ペンキを扉に塗りつける。
自分以外は開けられず、見えない地下室の出来上がり。
俺はふと空を見上げる。
タンマウォッチを使うのを忘れていたので、既に時間は深夜0時を回っている。
そろそろ疲れが貯まってきたので、『瞬間昼寝ざぶとん』を使ってたっぷり一分眠る。
次に行う事は・・・顔がまたニヤける。
もちろん、可愛い子を探す事!!!
ん?ちょっと待てよ?
「時間は深夜0時、家で起きてる人も少ないだろうし、学校なんて論外・・・そうすると・・・」
「今日は寝るしかない・・・!?」
嘘だあああああ!?!?と頭を抑える俺は単純な事を思い出す。
時間戻せばいいじゃん。
だがここで俺は絶望する。
時間を戻すという事は、俺は四次元ポケットを拾う前に戻るということ。
つまり、何度戻してもループするという事だ。
時間を戻すのは得策ではない。ではどうするか・・・
ここで俺はまたまた冴えた。
「そうだ、あらかじめ日記!」
俺は下手すると自分を殺す道具にもなってしまうアイテムを取り出し、今日(深夜をちょっと過ぎたので、明日と言うべきか)の日付を書く。
今の時間は深夜0時15分ぐらい。
とすると・・・
本文:今日の深夜0時20分に俺の家に、俺好みの女の子がポストに回覧板を入れに来る。
さっささかーと書き込み、急いで『石ころ帽子』をかぶる。
俺好みの女の子というのは、詳しく書く暇が無かった為に適当に書いた文である。
あらかじめ日記は、日記に書かれた通りになる道具だが、本当にその通りになってしまう為、少しでも遅れると失敗してしまうのだ。
タケコプターで家の屋根の上まで飛び、ポストを見守る。
目的の女の子はすぐに来た。
徒歩で我が家のポストに回覧板を入れに来る。
ここからではよくみえないが、中学生みたいだ。
あらかじめ日記が人間だったら、一発で親友と認めてしまいそうなぐらい感謝しながら、タケコプターで降り立つ。
その子の顔を確認し
「かっ、可愛い・・・ッ!」
思わず声をあげてしまった。
相手は「?」という表情をあげながら、周囲を見回す。
だがそんな事はお構い無しに俺はタンマウォッチで時間を止め、もう一度相手の顔を確認した。
やはり可愛い、可愛すぎる。
整った顔立ちで、どんな表情をしても可愛い顔なんだろうな、と想像出来る。
「すげぇ・・・あらかじめ日記すげぇ!」
とりあえず、名前等を調べる為に髪の毛を頂戴した。タンマウォッチのおかげで痛くは無さそうだったので大丈夫だろう。
俺は、アンケーターで名前や年齢を調べる。
名前は志筑伊織(しづき いおり)と言うらしく、中学二年生。学校は三ツ木学校・・・まあ普通の学校だ
まさか、普通の学校にこんな掘り出し者がいるとは!
父は他界し、母とも別々の場所で暮らしているのだとか。
素直度を限界まで引き上げると、男性経験までしっかりと話してくれた。
どうやら男性経験は無し、オナニーもした事が無いらしい。
「なんとまあ・・・」
つまりは純真な乙女という訳である。
こんな子を無理矢理押し倒していいのだろうか・・・
いやいや何考えてるんだ俺、このアイテム使えば何だって出来るさ!
とは言うものの、やはり「無理矢理」はあまり好ましくない。
「とりあえず、一度普通に会って話してみるか」 俺は、『時間貯金箱』を使って、三ツ木中学校の登校時間まで時間を進めた。
ある計画をあらかじめ日記に託してある。
もしかしたらみんな寝不足になってしまうかも、とも思ったが、寝不足のような人は一人も居ない。
時間を進めただけなので、深夜12時から登校時間まで、他の奴らはきちんと睡眠を取っていたのだ。
(俺はさっき瞬間昼寝ざぶとんで寝たので十分。)
そうすると、俺がさっき時間を戻そうとして踏みとどまったのは正解という事になる。
頭いーじゃん俺、と自分を誉めながら、タケコプタ―に石ころ帽子の効果を持たせた特製道具(名づけてイシコプター)で彼女の登校している様子を空から見守る。
彼女の近くには友達は居ない。
別に彼女が虐められている訳ではない。俺があらかじめ日記でこうしたのだ。
別に俺が虐めようとしている訳ではない。彼女が俺に好感を持ってもらう為だ。
俺は彼女の後ろをニヤニヤと歩いている3〜4人の不良集団を見つける。
全員、高校生ぐらいのようだ。
あらかじめ日記の通りである。
すると、不良集団が彼女に声を掛ける。
「ちょっと〜、そこのかわい子ちゃーん」
いつの間にか、不良共に囲まれていた。
びくっ、と彼女の肩が震える。
「学校なんて忘れてさー、ちょっと俺らと遊ばない?」
彼女は怖いと顔に出しながら、小さく「嫌です」と言った。
「え?聞こえないよ?」
そう言いながら不良共は、彼女の中学校のバッグをはたき落とす。
そろそろか・・・と俺は地面に降り立ち、ズボンのポケットの中にある四次元ポケットから、高校バッグを取り出す。
ポケットの中にポケットなんておかしーよなー、とか思いながらイシコプターを外してから不良集団に声を掛ける
「すいません、何やってるんですか?」
「・・・あ?」
不良集団がこっちを向く。
「えっと、貴方たち高校生ですよね、学校はどうしたんですか?」
「んな事どうでもいいだろが」
「いや、でもそっちの方怖がってますよ。」
「てめーに関係あるっつぅのか?アァ!?」
ワォ、流石の貫禄。だけど今の俺にはどう足掻いても敵わないよ(´_ゝ`)
「あの、出来れば暴力沙汰にはしたくないんですが・・・」
「ハァ?お前舐めてんじゃねーぞ?」
そういって、リーダー格っぽい奴が俺に殴りかかって来る。
あらかじめ日記に書いてあった事とはいえ、馬鹿だよなーこいつも。と思ってしまう。
俺は不良の殴りを簡単に避ける。
不良が怒った用に連続でパンチを繰り出す。
俺は全て避ける。
「クソ、テメェ、ふざけやがって!!!」
最後の一撃とばかりに大技を繰り出すが、結局全部避ける事が出来た。
「あの、やっぱり暴力は良くないと思うんですが・・・」
まだこんな事を言える俺を本気で殺そうとしたんだろう、不良は他の奴にも合図を掛け、俺を取り囲むように移動する。
「えーっと・・・」
「謝るンなら今の内だけど?」
そう言いながら手をポキポキならす不良達。
俺は困ったようにあー、と頭を掻きながらこんな事を言う 「謝るのは貴方達じゃないんですか?」
プチッ、と、血管が切れたような音がした。
不良三名が同時に俺にパンチを繰り出す。
俺は背を低くして避ける。
さらに俺は一人の突き出された腕を掴み、足払いを掛けて転倒させ、その勢いで前に背負い投げをするように吹き飛ばす。
俺を取り囲むようにしていたので、もちろん前に飛ばされた不良は俺の前にいた不良に激突した。
ヒッ、とリーダー格が情けない声をあげ、驚くほどの早業で土下座した。
「す、すいませんでしたああああ!」
ただこれだけ言って、不良三名は・・・これも驚くほどの逃げ足で去っていった。
んんー、あんな早業が出来るって事は弱い不良だったのかなー、とか思いながら、俺ははたき落とされた中学校バッグを拾い上げた。
「ほい」
「あっ・・・」
そのままバッグをポイッと投げると、彼女はうまくキャッチした。
「大丈夫?」
「あ、はい、大丈夫です。」
「そう、なら良かった。」
「えっと、あの・・・」
彼女が何か言いかけたが、俺はそのままタンマウォッチで時間を止めて地下室に帰った。
ここで礼を言われてしまっては困るのだ。
地下室に帰ってからタンマウォッチを解除し、自分しかいない部屋で俺は呟く。
「まあ・・・改造型けんかマシンは合格だな・・・」 【志筑伊織の心境】
今日は授業もあんまり頭に入らない。
いつもだったらちゃんと話聞くのに・・・と自覚しながら、それでもあの事が頭から離れない。
たまに不良から声を掛けられる時もあったけど、いつも誰も来てくれなかった。
多分、人気の無い路地に入ったところを見計らって声を掛けてくるからだと思う。
あのタイミングで同じ路地に人が居たのはまさに奇跡だった。
でも、志筑自身には、誰かが不良に絡まれている所を見つけても、多分声を掛ける勇気は無い。
そう考えると、何か自分があの人に一言、ありがとうって言えなかったのが物凄く失礼に感じる。
すぐに居なくなっちゃったから仕方ないよね、とか思っても、全部言い訳で余計失礼だと言うのは分かっている。
そうすると、自然と彼女の頭の中には、こんな考えが浮かぶ。
「もう一度会ってちゃんとお礼したいな・・・」
これまで、男性に会いたいと思った事なんて無いのに・・・思わず顔が赤く染まってしまう
うあぁ〜・・・!と心の中で頭を抱えるが、多分もう一度会うのは無理だと思う。
三ツ木中学校ではまたピンク色の話が始まる。
三ツ木は・・・コ、コイバナとかいうのをルールで禁止している訳では無い。(それでも教師の前では控えるが)
「そういえば、伊織はまだ彼氏居ないんだっけ?」
「え、あ、うん。」
「しかも自慰した経験も無いとか、純真な乙女過ぎるでしょあんた」
「え!?それって学校で話す内容!?」
またいつの間にかいじられキャラになってしまう・・・と志筑が考えていると
「もー、中二にもなったら彼氏くらい出来るんだからさー、自慰ぐらい憶えておいた方がいいよ」
「・・・え?」
志筑は友達の一言で想像以上に色々考えてしまった。
彼氏って・・・もしかして・・・
「うぁぁぁぁぁぁ〜〜〜・・・・・・・・」
「え、どうした伊織!」
また顔が赤くなってきたのを感じたので机に突っ伏して隠す。
だが、そのリアクションが裏目に出たらしい。
「あ、もしかして彼氏出来ちゃった系?」
志筑は自分の頭が爆発するのを感じた。 結局、志筑はその日(いつも以上に)友達に「彼氏」というワードで弄られまくり、あはは志筑顔赤くしてるかわいーとか言われながら終わった。
志筑は、あの人は恋愛対象では無いと自分に言い聞かせながら家に帰る。
家には父も母も居ないので一人だけだ。
あーようやく静かになった・・・と思いながら勉強机の上に中学校バッグを置き、私服に着替えようとする。
制服をちょっと脱いだ所で、ふと自分の体の下半身に目が行く。
――――――自慰ぐらい憶えておいた方がいいよ――――――
「絶対ダメ!」
自分に強く言い聞かせるように呟く。
だがやはり、今日の朝の出来事が彼女の心を大きく揺らした。
やっぱりあの人も・・・・・・え、エッチな子の方が好きなのかな・・・
「うあぁぁぁぁ〜・・・・・・」
困った時とかはいつもこんな声を上げてしまうのは志筑の癖だ。
「ちょ、ちょっと・・・だけ・・・なら・・・」
彼女は自分の下半身に手を伸ばす。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
上手くいった。
イシコプターで彼女の部屋まで付いていくと、彼女は自分からオナニーを始めた。
計画通り・・・ッ!
俺は、タンマウォッチで時間を止め、コルク栓でビン詰めしてある『気体ヤメラレン』を彼女の口元に持っていき、コルク栓を抜く。
注訳:『気体ヤメラレン』とは、『ヤメラレン』という何でも中毒にしてしまう薬(固体)を改造して気体化した物である。
そしてタンマウォッチを解除する。
固体だったら、時間を止めている時は飲ませられないが、気体なら話は別だ。
彼女は気体ヤメラレンを自慰してる最中に吸ったので、今彼女はオナニー中毒者って事だ。
「ふぁ・・・はぁ・・・」
ようやく自慰に快感を覚えてきたのか、喘ぎ声が聞こえ始めた。
・・・・・・・・・正直ヤバイ。
今、俺の下半身にある勇者の剣がムクムクと大きくなってきた。
だがここで無理矢理押し倒す訳にはいかない!
そういえば、男性経験0だから処女膜あるんだろうな・・・
別に関係無いのだろうが、彼女が血を出しながら痛そうに顔をしかめたら・・・萎えそうだ。
ウソ800を使い、「志筑伊織は処女膜がある」と言った。
彼女は少し怖がったように辺りをきょろきょろしたが、またすぐに自慰行為に戻る。
これで彼女は処女膜が無くなっているはずだ。
んー、俺って良い奴(?)
さて・・・次はどうしよう・・・ すいません、ちょっとネタ切れたので休みます。
そういえば、「ドロンコミサイル」とか「ベトベトミサイル」とかありましたよね。
コルク栓とか、輪ゴムとかにそんな効果を持たせたら、武器になりそうですね。
武器ではなくとも、当たると性欲が増大するとか・・・使えそう。 ごめんなさい、書いてる途中みたいですが、>>154を見て思い出したので、夏だし丁度いい季節だと思うのですこし書かせてください。
これは、ある友人が実際に体験した話です。 〈東京都・Sさんの体験談〉
今までの人生を振り返れば、すぐにでもそうするべきだとは思う。でも、怖くてなかなか踏ん切りが着かなかったのだ。今日も私は凄く悩んで彼氏に電話で相談していた。
「お前がそうしたいのなら、俺は別に構わないよ。」
「でも…、それで本当にいいの…?本当に私のこと嫌いにならない?」
ピピッピピッ…
「あっ!ごめんね、電池切れる、すぐ…」
ピ―――――ッ……
「あぁーっ!もうっ!充電しとけばよかった」
出先でかけていて充電が出来ないので、私は近くのコンビニに電池を買いに向かった。
コンビニに向かう途中、いつもとは見慣れない物がそこにあった。遥か昔、スーパーマンが着替えに使いそうな古い電話BOX。
下北沢という場所が場所だけにお店のディスプレイかとも思ったけど、そこはお店ではなく「ト○ワ荘」と言う古いアパートの前だった。
「ディスプレイじゃなさそうだし、形は古いけど新品みたいね、これ使えるのかな?」
とにかく、早く彼に電話をしたかった私はそれを使うことにした。中に入って百円玉を入れようとしたが投入口がない。受話器を耳に当てると繋がってはいるようだった。私は何となく彼のダイヤルを回した。
「もしもし………、かかるわけないか…、あのね…、もし…、もしも私が本当に女の子だったら、もしも男の子が女の子になれたら…もっと愛してくれるのかなぁ?」
ジリリリリリーーーンッ!!!!!
「きゃっ!!びっくりしたぁ!!」
私は怖くなって一目散に逃げ出しました。その日から私の悪夢のような日々が始まったのです。
あの日以来、周りの様子が何かおかしい…。
彼氏には、「ごめんね、あなたじゃダメなの」と、あの後振られてしまった。今は女の子と付き合ってるらしい。あんなに愛し合っていたのに正直信じられなかったし、今もすごく落ち込んでいる。
それともうひとつ、私を見る女の人の視線だ。男の人の怪訝そうな視線はいつものことだったけど、最近女の人がやたらジロジロと私を見る、特に胸の辺りを…本当に嫌だ。
そしてあの日、事件が起こった。
その日は、夜中にお腹が空いたのでコンビニに買い物に出た。
凄く暑かったからタンクトップとショートパンツの部屋着のままで夜道を歩いていると、後ろから声を掛けられ突然肩に手を回されたのでびっくりして周りを見ると5,6人の女の子に囲まれていた。
そして私はいつのまにか横付けされたミニバンに押し込まれてしまったのだ。
車に乗ると女の子達は「やっべえ、こいつエロい」「こいつ変態なんじゃね、ノーブラだし」「やべ、俺濡れてきたw」などと口々にはしゃいでいた。……て言うかおかしくないこの子たち?
「何なんですか?あなた達、降ろしてください!」
バチンッ!!!
「……!!」
「うるせぇんだよ!!ころされたくなかったら静かにしろ!!」
リーダー格っぽい女の子にいきなりビンタされ、びっくりして私は何も言えなくなってしまう。脅されたのが怖かった訳じゃなく何がなんだか分からなくて混乱してしまった。
ひとりが唇に覆い被さり言葉を塞がれ、それがきっかけとなり女の子達はエスカレートして行った。女の子達の手が私のカラダに伸びてきて、その後は彼女達のされるがまま半分裸にされ胸やアソコを触られた。
「や…やめて、やめてください」
「何言ってんだよ、もうアソコビンビンにしてんじゃねえか、俺らにやられたくてしかたねえんだろ?」
「ち…ちがいます、やめ…」
「着いたぞ」
運転席の女がそう言って車が停まると、そこは既にガレージの中で車から引きずり出され地下室に連れて行かれた私は真ん中に置いてあったベッドに手錠で手足を繋がれてしまう。相手が女の子とは云え何人もで組み敷かれては抵抗しても無駄だった。
「へへっ、エロいカラダしてんな、堪んねえぜ」
リーダーの女が私のアソコを擦りながら言うと周りの女達も
「もう俺濡れ濡れで堪んないっすよ、早くやっちゃいましょうよ」
などと言いながら群がって来た。
先ずリーダーの女が私の上に跨がって「うっ、すげえチンポ気持ちいい、やべっすぐイッちゃいそうだ」と言い激しく腰を振った。リーダーが終わった後も他の女が次々と私に跨がり何度も何度も射精させられた。
あれからどの位経ったのだろう、私は何度もイかされたせいで頭が朦朧としていた。何時間?いえ、何日?よくわからなくなっていた。睡眠もろくに摂らせてもらえず、食事もお粥みたいなものしか与えられていない。
そして今も何回も何回も何回も何回も犯され続けている、休みなくいつまでもいつまでも……。
わたし、いったい何人の女の人に犯されたんだろう?今、わたしを犯している人も初めて見る顔だ?ほんとに…?もうよくわからない…。そしてまた、わたしは気を失ってしまった。
夢の中でわたしは逃げている、何から…?
角を曲がるとまた、それはそこにあった…、逃げても逃げても現れるあの黄色い電話BOX…、そう…あの夜からだ……。
もしも、あなたがあの黄色い電話BOXを見掛けても決して使わないでください。
わたしと同じ目に遇いたくなかったら直ぐにその場から立ち去って二度とそこには行かないでください。
※この体験談は数年前とある山中で見つかった身元不明男性の腐乱死体から見つかったメモを元に掲載させていただきました。
>>165-167
新しい職人様降臨キタ━(゚∀゚≡゚∀゚)━!! 【頷くとは思っていなかったw】
「うあああぁぁぁ〜〜〜・・・・・・」
昨日の自慰をまだ引きずっているのか、志筑は朝ご飯も食べずに、ずっと机に突っ伏している。
「もう行かなきゃなー・・・」
何か、体中がダルいが、そんな事も言ってられない。
いつもの登校道を歩いていくと、前に誰かが居るのが見えた。
(なんでだろう、ここはあまり人気の無い道なのに・・・)
何故人気の無い道を選ぶのかというと、不良に絡まれないように心掛けているからなのだが・・・
逆効果の時もある。
どうやら前の人は高校生ぐらいのようだ。
「あれ?」
何だか見覚えのある背中だな、と思った。
「あのー・・・」
「え?」
「やっぱり!」
昨日、不良に絡まれた時に助けてくれた人だった。
「ん、んー・・・おお!」
どうやらちょっと忘れられていたらしい。
ちょっとガッカリ・・・と思いながらも、走って彼の横に並んで一緒に歩く。
「この前はありがとうございました」
「どーいたしまして。まあそんな気にしなくていいよー」
ようやくお礼が言えたと思ったら、向こうはあんまり気にしていなかったみたい。
(そ、そんなっ・・・あんなに悩んだ私は一体・・・ッ!)
「ん、どうした?」
「あ、いや、何でもありません・・・」
「そういえば君、名前は?」
「志筑伊織って言います。」
「可愛い名前じゃないのっ」
「えぇ!?」
「俺の名前は秋山俊平って言うんだけどさー」
「秋山さん・・・ですか。」
「俊平でいいよ俊平で。」
あははははー、と笑いながら、普通に話せてるなーと志筑は思う。
「そういえば、何でこの路地で登校してるんですか?」
「あっちの高校に通っててさー、この路地が一番近道なんだよな。」
「やっぱり高校生なんですね」
「そういう志筑ちゃんは中学生?」
「し、しづっ・・・中学生ですけど・・・」
「やっぱり中学生かー・・・志筑ちゃんって顔赤くすると可愛いのなー。」
「えぇ!?!?!?」
友達にいつも言われている事である。
そうすると、友達が言ってた事は正解という事になってしまう。
「まぁそう驚かなくていいじゃん。本当に可愛かったし。」
「うあああああぁぁぁ〜〜〜〜・・・・・・」
「・・・!?」
またいつもの癖が出た。
でも、志筑ちゃんとか可愛いとか秋山さんに言われたのは、正直嬉しかった。
それに、秋山さんとは話し易いし、優しい人だから安心出来た。
「あれ・・・」
「え?」
「あ、いや、なんでもないです・・・」
何か、どこかがむず痒いような気がする。
そこでふと思い当たる。
昨日の自慰。
(駄目駄目駄目駄目、今は・・・今は秋山さんがっ・・・!)
頭はそう考えているのに、体は言う事を聞かず、どんどんむず痒くなっていく。
自分が太ももを内側に向けて、もじもじしているのを自覚した上で、秋山さんに見られていないか、と不安になる。
もしも秋山さんに見られたら・・・
見られたら?
一瞬、見られてもいい。と考えてしまった自分の頭を殴りたいという衝動に駆られた。
「あー・・・ちょ、俺トイレ行って来る!」
「え・・・?」
秋山さんが、近くの公衆トイレにダッシュする。
よかった・・・と思いながら、下半身に手を伸ばし・・・
(何でこんな・・・)
頭は、駄目だと分かっていても、何故か体が勝手に動いてしまう。 今、野比のび太は考えていた。
考える内容は何時もの如く、「どうやったらしずかちゃんをゲット出来るか」である。
(いっそ、誰も知らない空間を作って・・・しずかちゃんを閉じ込めれば、思うままに出来るのに)
スペアポケットを手に、考える。
道具ならある・・・問題は場所だ。自分以外に誰も考え付かず、ドラエもんにも考え付かない場所。
・・・15分後、のび太はタケコプターを使ってその場所に来ていた。
森に覆われた共同墓地に近い、古寺の下・・・多くの死者が眠り、またドラエもんの天敵ネズミの多発地帯でもある。
まさかこんな所に作るとは思うまい。市街から離れている為、作業の音も気になりはしない。
そして好都合な事に・・・今は夏休みだ。しずかちゃんだけなら不審がられるが、ジャイアンやスネオも肝試しとでも誘えば良い。
しずかが行方知れずになったとしても、手段は幾らでもある。
「ついでなら、ドラミちゃんもモノにしようかな・・・。」
ニヤリ・・・と口元が釣りあがる。
あの2人が居れば、王国を作れる・・・誰にも邪魔されない、自分だけの楽園を。 すいません、次の更新まで時間が空きそうです。
何か中途半端な所で終わってしまってごめんなさい。
>>173さんお願いしますどうにか繋げて下さいいいい!!! どうにか繋げて・・・とはどう言う意味でしょうか?
文のまま取るなら貴方が不在の間、貴方の小説を引き継ぐのでしょうか?
それともこのスレ落ちないようにあくまで小説を投稿してくれと言う意味なのでしょうか?
さて・・・とのび太は考える。
色々と考えた結果、まずはドラミから落とす事にした。彼女が居ればしずかを落とす事など容易いからだ。
(その為に必要なのは・・・これだね。)
のび太がスペアポケットから取り出したのは、「予定メモ手帳」。予定を書けば次の日は必ずその予定通りになる道具である。
「ドラえもんが総合メンテナンスの為に3年くらい里帰りしてドラミちゃんがその間、代行する・・・と。」
その後も、のび太はドラミと親しくなる予定をビッシリと書いていく。
そしてもう2つ道具を取り出す。
取り出したのは「さいみんグラス」と「のぞみ実現機」だ。この3つさえあれば良い。
既に地下の隠し部屋も完成しているし、あとは明日やって来るドラミを落としていくだけだ。
「何だか、ワクワクして来るなぁ・・・しずちゃんやドラミちゃんが僕だけに奉仕する、僕だけの国なんて。」
そう・・・野望は着実に進み始めていた。 >>175
理解不能ですいません、何せ急いでいたもので^^;
えっと、後者の意味で合ってます。
もっと長く(あと一週間程度)不在する予定だったのですが、驚くほど早く帰って来れました。
三日以内(長い)に次がうp出来そうです。
横槍刺してすいません。頑張ってください。 「タネなしマジックちんぽ」
ちんぽに着けると必ず孕ませることができる。 「んっ・・・あくっ・・・」
昨日よりも少し気持ち良い。
これが性感帯開発というものなのか・・・
だんだん足が痺れてくる。
トロー・・・と透明な液が出てきた。
「や・・・ふぁ・・んはぁ!」
自然と指の動きが速くなっていく。
昨日のような痛みは無い。
そして・・・
―――――――――――――――――――――
(日記ばかりに頼りっぱなしになっちゃいそうだなぁ・・・)
そんな事を考えながら、『多機能グラス』のスイッチをONにする。
『多機能グラス』とは、俺が『ウルトラミキサー』を使って『手に取り望遠鏡』等を一つにまとめた道具である。
ちなみに『なんでもコントローラー』は相手に取り付ける式だったので、改造して念じるだけでコントロール出来る用にした。
最後に『万能グラス』をくっ付けて見た所、完成形がサングラス型だったので、そのまま『透明ペンキ』を塗りつけた。
(無理矢理『全体復元液』もミックスして見たのは内緒だ)
天才ヘルメットが、「バッテリーが共有になってしまう上に機能の部分にバッテリーの7割は取られてしまう」と注意してくれた。
つまり常時使っているとすぐに充電が切れますよとゆー事だ。
そして俺は今、その短い充電で『万能グラス』を使い、公衆トイレの壁向かいに居る志筑の様子を観察していた。
志筑は自慰中、ちなみにトイレというのは嘘で、志筑が自慰を始める為にその場を離れただけだ。
ここで俺がトイレから帰って来る。
「ただいまー」
少し遠間から軽く声を掛けると、猫の様にビクッ!と体を震わせ、手をスカートの中から急いで出す・・・万能グラスで丸分かりだ。
近くまで寄って行くと、本当に泣きそうな顔で俺の方を見る。
「あれ、待たせちゃった?ごめんごめん」
「えっ、いや、あの・・・」
「じゃあちょっと早歩きで行こうか」
「あ、はい。」
そしてまた歩き始める。
『万能グラス』の効果を使って、前を見ながら横に居る志筑の様子を観察する。
まだ少しずつ愛液を垂らしている・・・歩き方も何だか不自然だ。
指の先に愛液がくっ付いているのだが・・・彼女自身は気づいていないみたいだなぁ・・・
・・・そうだ!
俺は、『万能グラス』で彼女の下着を確認したまま、『なんでもコントローラー』の機能をONにする。
(あの下着をコントロールする)
これでいいのだろうか・・・何かちょっと不安だ。
(えーっと、あの下着をローターの様に振動させる)
途端
「ひゃあ!?」
志筑伊織が声を上げた。
いきなり俺の右腕を両手で掴んできたので少し驚いたが・・・
「ん、どうしたー?」
「あ・・・何でも・・・ッ・・・無いです・・・」
んー、我慢して顔を真っ赤にするのがいいんだよ志筑たん・・・
「あれ?」
彼女が俺の右腕を掴んでいた両手の指に何か着いているのを俺が見つけた。
という風に彼女には写っていたはずだ。顔を少し上にあげてその事に気づくと、今度は顔を真っ青にして俯く。
「えっと・・・もしかして・・・」
志筑は小さく首を縦に振る。
・・・・・・ん? 大変お久しぶりです。
さっさと終わらせる等と言っておいて二ヶ月近く放置で本当にすいませんでした。
その間、私用とか筆が進まなかったと言うのもあったのですが、
最大の要因は、この先、一話ごとの区切りが難しくなるため、
最後まで書き上げて後からそれを区切って最終章として投下する、
と言うやり方を考えて作業を進めていました。
結果として、そこまでは至らずここに至った訳ですが。
それから、wiki直投下の村人さん、乙です。
コルクさん、王国さん、なかなか先が楽しみです。
とにもかくにも連載再開です。
それでは第10話投下、入ります。解説>>92
>>145
* * *
教室での着替えを終えた俺は、男子トイレにするりと入り込む。
このトイレは、「ウルトラストップウォッチ」作動中に俺が天井裏に仕掛けた「人よけジャイロ」によって、
今俺が装着しているバッジが無ければ立入不能になっている筈。
ただ、数少ないトイレをいつまでも封鎖するのは惨事を招きかねない。
だから、「人よけジャイロ」は「天才ヘルメット」と「技術手袋」を使ってタイマーつきに改造済みだ。
大便所に入った俺は、「石ころぼうし」を被ってから、
「タイムベルト」でほんの少しだけ過去にタイムスリップして便所を出た。
授業が終わる少し前の廊下を進み、体育館に足を運ぶ。
* * *
「ああっ、そこっ、そこよっ!突いてっ!!ああっいいっ力強くそうあああっ!!!」
「ふんっふんっふんっふんっふんっ!」
−−−−−−−−−−
続きはこちら
まとめWiki
J・S・KYONの休息 > 第10話
ttp://www22.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/385.html
今回はここまでです。続きは折を見て。 引き続き第11話、投下します。解説>>92
>>181
* * *
「ちょっと戻るわ」
「そう?」
本日の団活を終え、学校を出る前に回れ右した俺を、他の面々は特には疑わなかった。
先ほどのやり取り、自分で一喝した事も多少は効いたと言う事だろう。
この力を手に入れて、ふと思い出した事がある。
どうせならオールコンプリートを目指すのがマスターと言うもの。
そう、隠れキャラの攻略ってのも悪くはない。
このポケットが無かったとしても、この人を探す事自体はさして難しい話でもなかった訳だが。
* * *
「ちーっす」
「あら」
生徒会室に入った俺に、書記の喜緑江美里さんは上品な微笑みを向けてくれた。
だが、その瞳は一瞬だけ何か艶っぽく輝いていた筈だ。
−−−−−−−−−−
続きはこちら
まとめWiki
J・S・KYONの休息 > 第11話
ttp://www22.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/386.html
今回はここまでです。続きは折を見て。 引き続き第12話投下、入ります。解説>>92
* * *
学校を出た俺は、念のため尾行がついていないかどうかを確認してから、
ぐるりと一回りして駅前エリアに姿を現した。
「よっ」
「やあ」
ニヤケ面の谷口と相変わらず愛想のいい国木田に俺も気分良く返礼する。
その背後では、お姉様方がはにかんだり不敵だったり思い思いの笑みを見せていた。
そうしている内に、新川さんがすーっと音もないぐらいの滑らかさで俺達の側にバスを停車させた。
「じゃあ、行きましょうか」
* * *
「それでは、これを着けて下さい」
複合アミューズメント施設の廊下で、俺達を案内した店長が腕サポーターを全員に渡す。
−−−−−−−−−−
続きはこちら
まとめWiki
J・S・KYONの休息 > 第12話
ttp://www22.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/387.html
今回はここまでです。続きは折を見て。 引き続き第13話投下、入ります。解説>>92
>>183
* * *
朗々たる歌唱が終わり、側でぐったりうっとり聞き惚れていた岡島先輩共々、
手に手を取っておぼつかぬ足取りで集合場所に戻って来て、晒し者リプレイ録画の上映時間が到来する。
財前先輩の場合、ステージに立って朗々と歌い上げただけなのだが、
その格好が格好で選曲が選曲だっただけに、
パーッとはっちゃけてぶっ飛んで丸見え丸出し上等ではしゃぎ回るよりも、
ピチピチと弾ける様な裸体にしっとりと汗が浮かぶままに堂々とステージに立ち、
大真面目に歌い上げている姿が放つエロオーラは鮮烈ですらあった。
「はいオッケー!アイウィン!!いっくよーっ!!!」
確かにゲームの勝者となった中西先輩は、敗者の一人の手を取って勢いよくステージに突っ走った。
「なぁにが国木田あっ!!………」
機械的な無理が過ぎたか無理すぎるのは中西先輩のスーパーハイテンションか、
中西先輩の手にしたマメカラからの強烈な割れとノイズはとっさに耳を覆う程。
「………しろやゴラアアアァァァァァァ!!!」
当初、ステージ上に両手両肘両膝を着いた国木田の背中にダンと右足を乗せて
メドレー曲を熱唱していた中西先輩は、ふとその合間に国木田を羽交い締めに立ち上がらせる。
−−−−−−−−−−
続きはこちら
まとめWiki
J・S・KYONの休息 > 第13話
ttp://www22.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/388.html
今回はwikiに投下してから一度直しを入れました。
今回はここまでです。続きは折を見て。 引き続き第14話投下、入ります。解説>>92
>>184
* * *
「貸し切りチップ」で借り切った営業中のスーパー銭湯の男湯。
「タイムベルト」と「どこでもドア」でそこに移動した俺は、ビニールシートを敷いた床に
「チッポケット二次元カメラ」の写真を乗せ、豊富に用意された湯を垂らす。
そこに現れたのは、数時間後の世界から連れて来た、「グッスリまくら」で熟睡中のハルヒだ。
「ゆめふうりん」を鳴らしてハルヒに素っ裸になる様に指示する。
俺は既にその姿になっている。
* * *
最初に言っておく。俺の性癖と言うものは、恐らく至ってノーマルなものであり、
さほど特殊な性癖は持ち合わせていないと思う。
ましてや世間様から後ろ指を指される様な、
冷たい檻に入って社会的に抹殺される様な趣味とは無縁な筈だ。
−−−−−−−−−−
続きはこちら
まとめWiki
J・S・KYONの休息 > 第14話
ttp://www22.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/389.html
今回はここまでです。続きは折を見て。 >>コルク栓様
wikiへの保管を行いたいのでタイトルをお教えください。
よろしくお願いします。 悪魔のパスポートって何か反作用的なものあったっけ? >>190
呵責じゃない?公式設定じゃないし
スレタイ伏せ字だから過疎なの?それとも人気ないの? >>191
昔からここの投下祭りの後の過疎は普通…ってテンプレにも書いて
あんだろーがww 唐突に思ったのだけど
どらえもんの道具を使って M的な快感を得るのってどーすりゃいいんだろ? Mじゃないならあべこべクリームとか
過去小説で既出だが 公約コーヤクだっけか、書かれた公約を必ず実行するって奴
あれなんか使い勝手が良さそうなんだけどな >>195
ロウソク垂らして乳首を凍らせて楽しむんですね。 >>193
くすぐりノミ+まじっくおなか+こちょこちょ手袋によるくすぐり地獄とか ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています