女にお尻を犯される男の子8
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0001名無しさん@ピンキー2010/10/23(土) 17:53:45ID:eKnDnyY7
女が男の子のお尻を犯すシュチュエーションのためのスレッド。
ふたなり/ペニバン両方可。

前スレ
女にお尻を犯される男の子 7
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1263548343/


過去スレ
1 http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1006704569/
2 http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1038764535/
3 http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1163499746/
4 http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1208394664/
5 http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1219479134/
6 http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1237294173/

保管庫/ログ置き場
http://angel-factory.oc.to/siri/
http://mywiki.jp/tgamtgam/%95%DB%8A%C7%8C%C9/

関連スレ
【ふたなり】女性にペニスがある世界 in エロパロ10
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1285574053/l50
0013名無しさん@ピンキー2010/10/31(日) 13:31:59ID:Atc66IKI
●しりおか町ハロウィンパーティーのお知らせ●

  拝啓
  初冬の候、町内会の皆様におかれましてはますますご健勝のことと
  お喜び申し上げます。
  さて、本年も町内ハロウィンパーティーを下記のとおり開催いたします。

  本日午後6時頃より、しりおか子供会の男の子たちがいくつかの班に分かれて
  各ご家庭を訪問します。一斑は5人〜8人程度です。
  黒マントやとんがり帽子など魔女コスプレをしたかわいい男の子が、
 「トリック オア オシーリ!」(オカシてくれなきゃイタズラするぞ!)
  と、はやしたてますので、お好みの子を選んで家に入れてあげて下さい。
  もちろん全員でもかまいません。
  すぐハロウィンができるように、子供たちはマントの下に何もつけておりません。
  部屋を暖かくしてお迎えいただければ幸いです。
 (冷え込んだ場合はカボチャパンツ等をはかせる場合もありますのでご了承下さい。)
  また、楽しいハロウィンのために、以下の道具を別添しております。
  ご自由にお使い下さい。
   ・ディルド型キャンディー(サイズM、L、XL)
   ・ディルドはめ込み式ペニスバンド(どのディルドにも使用できます)
   ・イチゴ風味ローション
   ・カボチャ型ギャグボール
   ・首輪
   ・ロープ
   ・低温ロウソク
   (他に必要な道具があれば町内会までご相談下さい。)
  男の子が自分で愛用している道具を持参することもありますので、その際は
  積極的に使っていただきますようお願いいたします。
  なお、少年の肛内は大変やわらかいものですが、傷つきやすくもありますので、
  皆様におかれましては事前に必ず、手足の爪をしっかりと切っておいて下さい。
  家を廻るのは、経験の差こそあれ、みんなハロウィンが大好きな男の子です。
  やさしく、時に激しく、彼らの望むままにハロウィンしてあげて下さい。

  ご多忙中とは存じますが、ふるってご参加下さいますようお願いいたします。
                                           敬具

  平成22年10月
                            しりおか町内会長  阿鳴キツ男
0019名無しさん@ピンキー2010/11/20(土) 17:32:24ID:H4/dzCKU
青年が幼女に掘られててもいいんだぜ
オッサンまで行くとさすがにこのスレでもニッチになってしまうだろうけど
0020名無しさん@ピンキー2010/11/20(土) 18:20:48ID:HE8ckoSc
教え子のペニバン責めに次第にのめり込む青年教師なんてのもいいな
0023名無しさん@ピンキー2010/11/30(火) 00:46:33ID:M2xnIPDj
ふたなりに犯されて射精されて男が感じてる描写が好きだな
0024名無しさん@ピンキー2010/12/03(金) 16:34:13ID:9/Kk2siS
ふたなりペニバンもいいけど基本はやはり
「指やバイブに始まり指やバイブに終わる」に尽きよう
あくまでも「女に」お尻を犯される男の子を重視するならば!
0025名無しさん@ピンキー2010/12/04(土) 05:04:53ID:2rN6/hjx
ふたなりも好きだが、指姦は(犯す側が)普通にやろうと思えばできるのがいいな
インフルエンザで入院したら、直腸検温やら座薬やらで開発されてトコロテンマシーンになっちゃう男の子か
0026名無しさん@ピンキー2010/12/06(月) 23:03:13ID:Tb2J129B
やはり無垢なロリショタ受けが燃える
0027第5スレ6082010/12/06(月) 23:27:49ID:kHT1zKQ1
今日は姉の日らしいので急遽ふたなりお姉ちゃんの短編(というのはちょと長いのですが)書いてみました。
0028第5スレ6082010/12/06(月) 23:28:17ID:kHT1zKQ1
姉の日特別版 ふたなりお姉ちゃん お姉ちゃんに頂かれる その1


「はい、こっちは涼子お姉ちゃん、こっちは素子お姉ちゃんに。」
「え、何? くれるの?」
「どうしたんだいきなり?」
「今日は、姉の日なんだって。だから僕からお姉ちゃんたちにプレゼント。」
「姉の日なんてあったのか…。」
「そうなんだぁ、ありがとう、侠ちゃん。あけてみていい?」
「もちろん。」
涼子お姉ちゃんにはちょっといいハーブティを。素子お姉ちゃんにはリンゴの香りがする
香水をプレゼントした。
「わぁ、ありがとう。明日の朝にでも飲んでみようね。」
「あたしのは香水かぁ…。ありがと。」
お姉ちゃんたちは喜んでくれたようで、にこにこしながらぼくがあげたプレゼントを眺めている。
学生身分でそんなにお金は掛けられないけど、結構時間をかけて選んだものなので喜んでくれれば
ぼくもとてもうれしい。

「ねぇ、侠ちゃん、もうひとつだけ、お姉ちゃんほしいものがあるんだけど。」
ぼくがあげたハーブティをお茶の入った棚にしまうと、そんなことを言う。
「ほしいもの? なに?」
「……んーっとねぇ…侠ちゃん!」
「…え?」
「侠ちゃんのカラダが欲しい。」
「…それってセックスしたいって事?」
「うん(///」
そういって照れる涼子お姉ちゃんだが、まぁ、わざとだろう。

「昨日…さんざんしたじゃん…。」
そうなのだ。昨日3人でたっぷりしたので、ぼくの方はぜんぜん溜まってない。
「えーでもお姉ちゃん侠ちゃんとなら毎日でも出来るし…。素子ちゃんもでしょ?」
「そうだね。」
「だからぁ、しよ?」
「むぅ…わかったよぉ…。」

「やったぁ! じゃぁ…そうだなぁ…。お姉ちゃんと素子ちゃんはお姉ちゃんお部屋で準備してるから、
 プレゼントの侠ちゃんはお風呂で綺麗になってきて!」

そういわれて丁度わいた風呂に入る。姉の日にプレゼントあげたらぼく自身をプレゼントにねだられるとは…。
嫌じゃないけど…体だいじょうぶかな…。
0029第5スレ6082010/12/06(月) 23:29:04ID:kHT1zKQ1
姉の日特別版 ふたなりお姉ちゃん お姉ちゃんに頂かれる その2


どうせ裸になるし着ていっても精液にまみれるだけなのでパジャマは着ずに、バスタオルをまいて
涼子お姉ちゃんお部屋に入った。部屋では、お姉ちゃんたちがすでに裸で準備万端だ。お姉ちゃんたちの
元気なペニスも準備万端で笑うしかない。

「うん、侠ちゃんも綺麗になって準備できたね。じゃぁ、ここに四つんばいになってね。」
「はぁい。」
ぼくはバスタオルをはずしてベッドに向かう。
「うふふ、侠ちゃんのおちんちんかわいい。」
まぁ、お姉ちゃんたちのペニスの凶暴さに比べれば確かにかわいいかもしれない…。
「侠也も結構身体ができてきたな。」
素子お姉ちゃんはしあきん僕の身体がやっと筋肉がついてきたのがお気に入りらしい。技術畑とはいえ
士官学校に居れば訓練はあるので運動嫌いの僕でも多少はね。

ベッドに四つんばいになると、素子お姉ちゃんがローションを手になじませている。こういう「下準備」は
涼子お姉ちゃんがすることが多いのでちょっと意外だ。
「あれ、素子お姉ちゃんが…その…指でするの?」
「うん、侠ちゃんがお風呂入ってる間に決めたの。素子ちゃんがやってみたいんだって。」
「つめは切ってあるから大丈夫。」
「そうなんだ…ゆっくり、してよね…。」
まぁ、涼子お姉ちゃんの監督下にあるから大丈夫だとは思うけど…。

―ずにゅっ!
素子お姉ちゃんの人差し指がぼくのなかに入ってきた。涼子お姉ちゃんのゆびよりごつごつしたそれは、
痛みこそ感じなかったがきもちわるい違和感をぼくに与えた。
「んんっ…あっ…。なんか…やぁっ…。」
「素子ちゃん教えてあげた前立腺のところちゃんとやさしくこすってあげなきゃ。」
「うん…もうちょい…かな…」
素子お姉ちゃんがくにくにと指をうねらせながらぼくの中に入れてくる。そのうちにひどく感じる場所
に到達して、ぼくはびくっと反応してしまった。
「ここか…。ほらほら…。」
素子お姉ちゃんがぼくの感じやすいところを執拗に攻めてくる。ぼくはおんなのこ見たいに喘ぎながら、
ペニスを起たせていた。
「うふふっ、侠ちゃんのおちんちんおっきくなったね。」
そういうと涼子お姉ちゃんはぼくの上半身を起こしてひざ立ちの状態にさせる。ペニスを前に
さらけ出してるような格好にあるのでとても恥ずかしい。
「まぁ…侠ちゃんのおちんちんおいしそう…。お姉ちゃんのお口にプレゼントいっぱい頂戴ね。」
0030第5スレ6082010/12/06(月) 23:31:14ID:kHT1zKQ1
姉の日特別版 ふたなりお姉ちゃん お姉ちゃんに頂かれる その3


ぱくり。

涼子お姉ちゃんの口にぼくのペニスが飲み込まれた。すぐに柔らかい舌が亀頭をくすぐってきて、
刺激的な快感が沸き起こる。お尻のほうも一気にきもちよくなってきた。

「あっ…ああっ…。すごい…。すぐ…でちゃうよ…。ああっ…。」
「出してもいいぞ…。ほら…。」

―くちゅくちゅくちゅ、ぬちゅぬちゅ…
―ちゅぱちゅぷちゅぱ、ちゅく

「あっ、ああっ…。んっ…あっ…んっ…あぁッ…」

涼子お姉ちゃんに前を攻められ、素子お姉ちゃんに後ろを攻められ、ぼくはあっという間に絶頂に
達してしまった。

―びくびくっ! びくっ…

「ふあ…あ…あぁ…」
ぼくのペニスから出た精液はもれなく涼子お姉ちゃんの口に注がれてゆく。前と後ろの相乗効果で射精が
おわってもいつまでもぼくの下半身はじんじんと熱いままだ。ぼくは気持ちよくて思わずぼくの股間にある
涼子お姉ちゃんの頭を両手で抱えていた。お姉ちゃんの綺麗な髪の毛が少し乱れてしまった。

―ちゅるちゅる…
「はっ、あっ…」
お姉ちゃんがぼくのペニスをすったのでまたイきそうになる。ペニスを引き抜かれそうな気持ちよさだ。
初弾の射精を口内に収めたお姉ちゃんは口を離すと、まるでワインのテイスティングか何かのように
ぼくの精液を味わうと、ごくん、と飲み込んだ。
「はぁ…おいし…。もうちょっと濃ゆいといいんだけど…。まぁ量はなかなかかな。」
「昨日の今日でそんなに出ないよ…んっ」
お尻に突っ込まれていた素子お姉ちゃんの指が引き抜かれた。急になくなるとちょっとさびしい感じ。

「姉さん交代ね。あたしも侠也のザーメン欲しいな。」
素子お姉ちゃんが指をティッシュでぬぐいながら言う。そぶりからしてこれも確定事項なんだろう…。
0031第5スレ6082010/12/06(月) 23:33:06ID:kHT1zKQ1
姉の日特別版 ふたなりお姉ちゃん お姉ちゃんに頂かれる その4


「じゃ、いくよ侠ちゃん…お尻から力抜いてね…そうそう…いいこね…」
―にゅる…
涼子お姉ちゃんの指が驚くほど滑らかにぼくのお尻の中に入ってくる。素子お姉ちゃんは手のひらを下に
向けて入れてきたけど、涼子お姉ちゃんは逆で、ぼくのお尻をなでるようにしながら指を入れてきた。
指をくいくいと曲げてぼくのお尻の中をぼくの上側の壁をところどころ刺激しながら指を奥にすすめる。
そしてあっという間に2本目の指がぼくの中に入ってきた。

「んあっ…ああっ…くぅ…」
後ろから来る快感に耐え切れずまたあえがされる。
「姉さんすごいな…。侠也のチンポもう復活してきてる…。もう食べごろだな。」
素子お姉ちゃんがぼくの股間に頭をうめてぼくのペニスを咥えた。素子お姉ちゃんはふんふん言いながら
ぼくのペニスに奉仕してくれた。お姉ちゃんの広い舌で亀頭をずるりとなでられると背骨に電気が
走るような快感だ。涼子お姉ちゃんの指がそれを増幅するものだからたまらない。

決してぼくが早漏なわけでなく、お姉ちゃんたちにこんな風に前後から攻められたら男やふたなりなら
絶対にすぐに射精するだろう。ぼくがいまそうまさにそうなっているように。

「ああっ…お姉ちゃん、もう、また、でるよっ…あああっ!」
―びゅくびゅくっ! びく、びく…
「んむ…」
ぼくの射精が始まるとお姉ちゃんがものすごい勢いでぼくのペニスを吸う。お姉ちゃんのバキュームで
無理やり射精させられている感じ。そんなに溜まってないのにびくびくと下半身が痙攣して、
精液を搾り取られた。
「あぁぁ…ああ…お姉ちゃん…んぁ…もう、でないってば…」
―ちゅぽ
素子お姉ちゃんが口を離してやっと楽になる。
「ん…おいし…」
「…そんなこと言わないでよ…はずかしいなぁ…」

涼子姉ちゃんの指はまだぼくの中にあって、快感を流し込んでぼくのペニスの勃起を促しているが、
2連射の後ではそうすぐには起たない。
0032第5スレ6082010/12/06(月) 23:34:00ID:kHT1zKQ1
姉の日特別版 ふたなりお姉ちゃん お姉ちゃんに頂かれる その5


「あれー、侠ちゃん、もうおちんちん起たないの? スタミナないなぁ…。」
ぐちゅぐちゅとぼくの中をかきまわすお姉ちゃんのゆびが激しくなるが、いくら気持ちよくてもすぐには
復活しない。するわけが無い。

「んー、指じゃだめかな。やっぱおちんちんでしてあげるかな。」
まぁ、そうだろう…。もちろん、予想はしてました。
―ずん!
涼子姉ちゃんのペニスがぼくの中に入ってくる。ゆびとは比べ物にならない大きさと熱さを持つそれは
ぼくに新たな快感を送り込んでくる。
「んっ、んっ…ああ…きもちいいなぁ…侠ちゃんのお尻は…」
ゆっくりとピストンしながらぼくのお尻をなでる涼子お姉ちゃん。

「侠也…あたしはまだ出してないんだ…。姉さんが終わるの我慢できないから、口でしてくれるか?」
四つんばいで犯されてるぼくの前に座って隆々と勃起したペニスがぼくの目の前にあった。
もちろん断る理由は無いので口をあけて巨大な亀頭を咥える。もう疲れていて凝ったことは出来ないけど、
一生懸命奉仕した。

朦朧としながらお姉ちゃんたちに前後を犯されていると、お姉ちゃん達は両方ともそろそろ射精するらしい。
姉妹だとこういう息も合うのか。
「出す…よっ…!」
「いくぞっ…!」
ぼくのお尻では涼子お姉ちゃんのペニスからとんでもない量の精液がどばどばとぼくのなかに流し込まれ、
口の中では素子姉ちゃんのペニスから撥ねるような勢いの精液がぼくの喉の奥を叩く。あまりの量に
飲みきれず、口を離してしまった。

「ふぅ…気持いい…。あ、素子ちゃん、侠ちゃんのおちんちん復活してきたんじゃない?」
たしかにぼくのペニスも多少復活して俯角30度ぐらいのところまで戻ってきていた。
でもまだ「勃起している」という感じではない。
「ほんとだ、じゃ、あたしがもっかいもらうよ。」
「はーい。じゃ、侠ちゃん体起こしてね…。」
後ろからペニスを突き入れられたまま涼子お姉ちゃんがぼくの上半身を引き起こすと、すかさず
素子お姉ちゃんがぼくのペニスに食いついた。

―ずんずんずん!

涼子お姉ちゃんがガンガンに腰を振り出すと同時に素子お姉ちゃんが強烈な吸い込みでぼくのペニスを
刺激する。ペニスごと吸い取られそうだ。
0033第5スレ6082010/12/06(月) 23:35:28ID:kHT1zKQ1
姉の日特別版 ふたなりお姉ちゃん お姉ちゃんに頂かれる その6


「あっ、あっ、あっ、お姉ひゃん、まって、ああっ、きもひ、よしゅいて、はぁぁぅっ」
ぼくはだんだん舌が回らなくなってきて、上半身を起こしているのもしんどくなってきた。
目の前で揺れている素子お姉ちゃんの逞しい背中に倒れこむような形になりながら犯され続ける。

前後の激しい快感にぼくはまもなく射精した。いや、させられた。涼子お姉ちゃんも再びぼくの中に
大量に射精した。

―ぢゅー…ぢゅー…
「素子お姉ちゃん、痛いってば、そんなに…んぅ…すわないでよ…」
素子お姉ちゃんはやっと口を離す。ぺろりと唇をひとなめ。
「まだ3回目なのに薄いなぁ…。お前昼間に抜いたりしてないよな?」
「そんなわけ、ないでしょ…。お姉ちゃんたちとは、ちがうんだから…。」
「そうそう、まぁ、薄いのは薄いのでまたオツなものだからいいじゃない。じゃ、最後の1回はお姉ちゃんね。
 素子ちゃんは侠ちゃんのお尻にしてあげる?」
「もちろんするよ。あたしはまだぜんぜんいけるもの。」
「あ…まだするんだ…。そうだよね…。はは…。」

―ずぶぶっ!!

素子お姉ちゃんの巨大な肉搭がぼくの中に入ってきて、涼子お姉ちゃんの絶妙な舌技がぼくを攻め立てる。

擦り切れそうになりながら、ぼくは喘がされて、イかされた。お姉ちゃんたちに2回ずつ精液を
「プレゼント」できてよかった。お姉ちゃんたちも喜んでくれたし。ぼくが口でしてあげることは
毎回のように有るけど、お姉ちゃんたちに口でしてもらうのは結構レアだしね。

そして当然のように、もう弾切れのぼくは、この後改めてお姉ちゃんたちに改めて1回ずつ犯されたわけです。
ひー。

おわり
0034第5スレ6082010/12/06(月) 23:37:20ID:kHT1zKQ1
以上です。
例によってふたなりモノですが続編なので(ふたなりスレじゃなくて)こっちのほうに投稿させてもらいました。
0037名無しさん@ピンキー2010/12/08(水) 11:57:09ID:4HGbMT//
そういえばドリーのページつぶれちゃったな
0039名無しさん@ピンキー2010/12/08(水) 20:10:43ID:qW/YkCtu
>>34
正直侠也の筋肉付いたうんぬんの所は書いて欲しくなかった
他は全てGJだけど
0040名無しさん@ピンキー2010/12/09(木) 13:46:10ID:vZvVRkHz
あんまり書いてないですが、侠也くんはそんなにしょたしょたはしてないつもりです。
あと年齢も設定上は以外と高いかも。

もちろん読む人がどうとるかは自由なので読むとき
に脳内でどう変換してもらおうとそれはかまわないわけですけど。
0042名無しさん@ピンキー2010/12/12(日) 20:56:47ID:iwwqlzKP
SS書いてるときはなぜか自分もちんこ出してなきゃいけないような気がするんだよね。
そんな我慢汁まみれの手で書いたSSがたまに投下されるわけです。
0044名無しさん@ピンキー2010/12/15(水) 10:22:06ID:8fTdmEFw
時間あいたので執筆中!
ただいま半分近く終わった、来年1月末には完成させるつもりです
0046名無しさん@ピンキー2010/12/18(土) 14:23:57ID:Q7EPx6yi
>>40
姉2人にかわいいって言われたり身長低いからてっきりショタ寄りな外見かと・・・
>>44
完成して良かったらシチュの詳細書いて
0047名無しさん@ピンキー2010/12/19(日) 18:53:35ID:d/PyF1B9
SS書くときの登場人物にCVって書いていいのかな?
0049名無しさん@ピンキー2010/12/22(水) 18:19:31ID:XCwaUAGm
>>47
本名だすよりは××の人とかの方が安全だと思う

例:高木礼子→カットマン
みたいに
0050名無しさん@ピンキー2010/12/22(水) 20:25:15ID:Vv0tACHa
>>47
作者の自己満足は嫌われる
作品以外の所で、スルーの原因作らないほうがいい
ウザいのを我慢する人はいても、喜ぶ人はほとんどいないから
0054472010/12/25(土) 01:06:24ID:MW2se4RJ
さて、執筆中に悩みが………;
主人公は加害者の女の子の方だったはずなのに
書いてる途中で被害者の男の子の方になってきちゃった…
「女にお尻を犯される男の子」だし、いい…のかな?


ちなみに私はID:Y90JDNCtだった者です
0055名無しさん@ピンキー2010/12/25(土) 02:08:46ID:509/VJ7G
君がいいと思うんならそれでいいんだよ。
いちいち他人のお伺いを立ててないで君の思う文章を書けよ。
0058名無しさん@ピンキー2010/12/28(火) 12:18:00ID:xeGo4cCd
支援あげ
0060名無しさん@ピンキー2010/12/30(木) 17:25:38ID:RFQbfKQN
除夜の鐘にちなんで108回目の突き込みで射精させるとか
それまではベルトで無理矢理出せないようにして
0061ID:Y90JDNCtだった人 【大吉】 【1923円】 2011/01/01(土) 00:59:34ID:dBkgf7zW
運試し序でに状況を報告します
・遅くて1月末には投下予定
・基本中学生女子責め小学生男子受け
・いよいよ終盤作成中

※一応登場人物だけ先に公開します。イラストは近いうちに…
日丸弥絲(ひのまるやいと)…表向きの主人公。13歳。スタイルは中の上。知能、体力共に普通。家事はダメダメ
勿忘草(わすれなぐさ)カナリア…弥絲の親友。ルームメイト。13歳。ボンキュッボン。知能は並、運動神経抜群。家事は壊滅的
弥車冥利(やぐるまあきとし)…使用人。11歳。通称「メイリン」な弥絲の弟。苗字の事情は後述
菜月軍事(さいげつぐんじ)…副学級委員長。文武両道にしてゲーマー
磨芝漓吽(みがしばりおん)…学級委員長。礼儀正しく文武両道。だがドちびで隠れ(?)ヲタでショタコン
与那国佐和(よなぐにさわ)…弥絲達の担任。数学担当。33歳独身。ショタコン
0062名無しさん@ピンキー2011/01/02(日) 12:43:48ID:2YzYPycw
>>61
大吉おめ、ガンバれ
しかし冥利ってかいて「あきとし」…はちとムリが、まぁいいかw
0063名無しさん@ピンキー2011/01/03(月) 13:45:36ID:6kRb7Vw5
またしても大規制発生みたいだなw
0064名無しさん@ピンキー2011/01/04(火) 22:35:01ID:rfAEu2XE
みんなはドライ派?ところてん派?
0065名無しさん@ピンキー2011/01/05(水) 00:55:22ID:EPkDdN3W
リアルでドライ経験したこと無いからわからんちん、だからところてんだな。
絵的(ここは文章だけどさ)にも派手だし。
0066名無しさん@ピンキー2011/01/07(金) 14:17:45ID:G4LlCeZW
>>61の作品投下を期待しつつ保守age
0068名無しさん@ピンキー2011/01/12(水) 00:33:35ID:MPvVc5Jp
「ふたなり」スレの夏海とウチの涼子お姉ちゃんはいい勝負しそうだなぁ…。
0069名無しさん@ピンキー2011/01/16(日) 00:04:03ID:Pkh0hh/g
甘い水の作者は神!
0070名無しさん@ピンキー2011/01/17(月) 19:50:11ID:XTojt0FB
>>69
禿げ銅。しかし69って……w
0071名無しさん@ピンキー2011/01/17(月) 22:03:16ID:+CnBFz0x
ログ置き場見れないな。
作ってくれてた人、管理やめちゃったのかな。
0072名無しさん@ピンキー2011/01/26(水) 22:17:45ID:T39xru4u
age
0073:ID:Y90JDNCtだった人2011/01/27(木) 09:58:42ID:kCU5YK/f
お待たせしました、それでは投下します。
題名は「女子寮の小さな使用人」です、季節外れなのはまあ気にしないでくださいOTL
※登場人物のイラストです。いちおうorz

弥絲…http://www.emailgenki.com/photos/110126240017.jpg
カナリア…http://www.emailgenki.com/photos/110126260014.jpg
メイリン…http://www.emailgenki.com/photos/110126260029.jpg
軍事…http://www.emailgenki.com/photos/110126280015.jpg
漓吽…http://www.emailgenki.com/photos/110126260137.jpg
与那国先生…http://www.emailgenki.com/photos/110126280124.jpg
0074女子寮の小さな使用人 (1/16)2011/01/27(木) 09:59:44ID:kCU5YK/f
「ふーっ、や〜っと終わったねー」
「いやー国語の鏑木先生話くどすぎマジ疲れたナ」
今日の授業も全て消化し時計の針は4時を指していた
黒髪の少女は日丸弥絲、ごく普通かつ純粋な13歳の日本人である
金髪の少女は勿忘草カナリア、スタイル抜群でサバサバした弥絲の親友である
彼女はアメリカ人の祖父を持つクォーターでもあるのだ
雲海中学校、名門という程でないにしろレベルはかなり高い私立の中学校である
そんな学校に二人は通っている
「でももいくつ行けば夏休みだゼ」
「うんうん、でも期末試験あるんだったーもうやだー」
「心配すんナ、うちらにはいいかてきょーがいんだろうガ」
「あははそうだったwでも…ねー」
「ちょっとスパルタだけど仕方ないだろ。そんじゃ帰るゾ」
暫しの会話の後二人は寮へ帰っていく。雲海の学校寮はひとつの建物に
西が女子、東が男子の領域、受付は男女共同になっている
一人部屋を使う人もいれば弥絲やカナリアのように仲のいい友達同士で相部屋を使う人もいる
無論二人は西側へ進み、自分達の家代わりのF215室へ入る
「あっ、おかえりなさい!」
元気良く挨拶したのは白いランニングと短パンの少年だった
彼は弥絲の実の弟弥車冥利、寮から雲海中学校と反対の方向500mのところに建つ
国立の嵐山小学校に通う小学生であるのだが余りにも出来ない弥絲らに
代わり家事全般を取り仕切るのに必要ということで
校長の許可を貰ってF215室で暮らしている。しかし本人は
決してブーたれること無く小学校から帰ってきたら健気に仕事をこなし続け
寧ろそんな毎日を楽しんでいる底抜けにポジティブな男の子なのだ
そして何より可愛い。背が小さく華奢で顔立ちや瞳は寧ろ美少女のそれに近い
それでいて仕事できちゃう彼はまだ小学生で通ってないにも
関わらず雲海中学校のアイドルとして君臨している
「カナちゃん、ヤイト!もうすぐテストなんだって?
じゃあさっそく勉強始めようか」
「うっ」
「やはり知ってたカー」
彼は耳も早いのだ。そして(準名門レベルな)雲海中学校の
授業を結構理解しており、二人の家庭教師役も努めている
他の生徒からも彼に依頼されることさえある

軽く(?)復習する事90分…
「はいっ!とりあえずここまで!!お風呂入ってご飯食べたら再開だよ
みっちりしごいてあげるから覚悟してね〜」
「うへぇ〜まだやるのぉ〜?」
「相変わらず鬼だナメイリン…」
0075女子寮の小さな使用人 (2/16)2011/01/27(木) 10:00:15ID:kCU5YK/f
「当たり前じゃん、夏休み中に補習なんて嫌でしょ?」
「「うん」」
ハモった。弥絲とカナリアはハモって答えた
「あ、今日のご飯ハンバーグとスペアリブだよっ」
「…頑張ります!」
「…やる気出たゼ!」
彼は二人の事を良く知っていた
弥絲とカナリアは今回は女のコ同士でお風呂に入った
普段は冥利が弥絲かカナリアと二人で入った後残りが入ることになってるのだが
試験前に限り二人が先に入浴し(一人ずつの時もある)夕食食べてみっちり試験勉強を
監督し、二人が寝た後冥利が入浴することになっている
「ふぅ、汗流した後の牛乳はうまいねー」
「おいメイリン、ご飯まだカー?」
「ちょうど出来上がったとこだよ♪はいっ、ヤイトのはハンバーグをおっきめに作ったよ」
「それでこそあたしの弟だ」
「はいはい、でーカナちゃんのはスペアリブを2本多くいれたからね」
「お。わかってるじゃん、ありがとナ」
「それじゃ…」
「「「いただきまーす!」」」
夜7時半三人は食事を始めた。少し経って弥絲はテレビをクイズ番組に回し
三人はちょっとした脳トレし、会話を弾ませながら食べていくうちにあっという間に皿は空になった

食器を片付けた後、地獄の特訓は再開した

特訓を積み重ね遂に試験当日、生徒らは全ての試験を消化した
雲海中学校の定期試験はマークシート式、全試験終了し、掃除が終わった後の
帰りの会に全教科一斉に返される仕組みだ
英数国社理合計350点以上かつ30点未満の教科がないことが合格の条件だ
ただマークシート式とは言っても決して難易度は生半可なものでない
それに毎回合格することは偏差値60前後の高校には確実に安全圏で入れる事を意味するのだ
「よぉ!お前ら出来はどうだったか!」
いかにも熱血漢な男子が二人に話しかけてきた
菜月軍事、常に成績トップだが爽やかさと謙虚さを兼ね備える人望ある副委員長だ
「まぁ、なんとかね」
「あんだけやったんダ、たぶんセーフだロ」
「そういやお前らにはメイ嬢がいたんだったな
じゃ、健闘を祈るぜ!」
爽やかに副生徒会長は自分の席に戻ってきた、と同時に担任の与那国先生が戻ってきた
170cm越えで美青年の様な風貌でこれまた爽やかな性格なのだが女である
面倒見が良くメイリンとも仲がいい
「はいはーい静かにしてねー!テスト返すからねー
わかってると思うけど不合格者は追試&夏休み補習だからねー」
クラスに緊張が走る中テスト返却が始まった…
0076女子寮の小さな使用人 (3/16)2011/01/27(木) 10:02:47ID:kCU5YK/f
2年D組の不合格者は36人中7人、幸い弥絲らは合格した。というのも今日弥絲は
「いやー日丸ちゃん今回英語は62点と相変わらずイマイチだけど他は90点前後だよー頑張ったねー」
と、与那国先生に誉められたのだった
「しかしヤイトやるじゃないカー」
「でもカナちゃんいっつも英語満点でしょ?羨ましいなー」
「当たり前サ。爺さんアメリカ人だゾ?いつもギリギリ合格だったお前成長したじゃないカ」
「ちがいねえ」
二人は会話しながら帰ってきた。試験の結果を見たメイリンはまるで自分の事かのように喜んだ
「でーあとはスポーツテスト、で夏休みだよね?」
「そだヨ」
「しかしメイリン羨ましいなー、小学校はもう夏休みなんでしょ?」
「そだよー♪宿題みんな終わったもんね」
「たった5日デ…」
「さすが」
とにかくとことんキッチリ…それが冥利流なのだ
「じゃ、スタミナはたっぷりつけなきゃね!」
…というわけでこの日の夕飯は鰻重であった。姉弟は好物だったが
カナリアはあまり好きでなかった(チクチクするかららしい)…が完食した
今日は先に姉弟がお風呂に入ることにした
「はぁ…あたしも胸、大きくならないかなぁ」
「十分だと思うよ」
「でもカナと比べて…はぁ」
体を洗いっこしながらの会話である。年齢から考えて弥絲のスタイルは決して悪くない
寧ろやや勝ち組な位だ…が親友が激早熟だとそれはコンプレックスになるものだ
ちなみに背丈は両者とも155前後と大差はない
「人と比べちゃ始まらないよ」
「幼女体型な11歳男子がなにをゆーか、カナの事好きな癖に」
「ち、ちが…みゃああん!」
「白状せいっこのっ!」
姉が自身を押し当てながら弟の体をまさぐる
弥絲のバストはB〜Cの中間で陰毛は生えかけであるのに対し冥利は同年代の男子と比べると身長チン長ともにマイクロだ。無論髪以外の毛ははえてない
「だからそんなじゃ…ぁちょ…胸やめて、お尻撫でぇ…(ぷすり)…?!ふぁっ!」
何ということか、指が冥利の後孔に入っちゃった
でも泡がグリスの役目を果たしてる為か痛み、出血ともにない。代わりに冥利は妙な背徳感と言葉で言い表せぬお尻から広がる感覚で脱力した
「あっととごめんよ」
「もお、気を付けてよぉ」
慌てて指を抜いて洗う弥絲に冥利は涙目で抗議する。今回は敢えて言わなかったが姉は弟のペニスが半勃ちしてるのに気づいてた

「ふふん、やはりそういうことだったカ」
風呂からの声は良く響く。カナリアにはバッチリ聞かれてた
0077女子寮の小さな使用人 (4/16)2011/01/27(木) 10:03:28ID:kCU5YK/f
2年D組の不合格者は36人中7人、幸い弥絲らは合格した。というのも今日弥絲は
「いやー日丸ちゃん今回英語は62点と相変わらずイマイチだけど他は90点前後だよー頑張ったねー」
と、与那国先生に誉められたのだった
「しかしヤイトやるじゃないカー」
「でもカナちゃんいっつも英語満点でしょ?羨ましいなー」
「当たり前サ。爺さんアメリカ人だゾ?いつもギリギリ合格だったお前成長したじゃないカ」
「ちがいねえ」
二人は会話しながら帰ってきた。試験の結果を見たメイリンはまるで自分の事かのように喜んだ
「でーあとはスポーツテスト、で夏休みだよね?」
「そだヨ」
「しかしメイリン羨ましいなー、小学校はもう夏休みなんでしょ?」
「そだよー♪宿題みんな終わったもんね」
「たった5日デ…」
「さすが」
とにかくとことんキッチリ…それが冥利流なのだ
「じゃ、スタミナはたっぷりつけなきゃね!」
…というわけでこの日の夕飯は鰻重であった。姉弟は好物だったが
カナリアはあまり好きでなかった(チクチクするかららしい)…が完食した
今日は先に姉弟がお風呂に入ることにした
「はぁ…あたしも胸、大きくならないかなぁ」
「十分だと思うよ」
「でもカナと比べて…はぁ」
体を洗いっこしながらの会話である。年齢から考えて弥絲のスタイルは決して悪くない
寧ろやや勝ち組な位だ…が親友が激早熟だとそれはコンプレックスになるものだ
ちなみに背丈は両者とも155前後と大差はない
「人と比べちゃ始まらないよ」
「幼女体型な11歳男子がなにをゆーか、カナの事好きな癖に」
「ち、ちが…みゃああん!」
「白状せいっこのっ!」
姉が自身を押し当てながら弟の体をまさぐる
弥絲のバストはB〜Cの中間で陰毛は生えかけであるのに対し冥利は同年代の男子と比べると身長チン長ともにマイクロだ。無論髪以外の毛ははえてない
「だからそんなじゃ…ぁちょ…胸やめて、お尻撫でぇ…(ぷすり)…?!ふぁっ!」
何ということか、指が冥利の後孔に入っちゃった
でも泡がグリスの役目を果たしてる為か痛み、出血ともにない。代わりに冥利は妙な背徳感と言葉で言い表せぬお尻から広がる感覚で脱力した
「あっととごめんよ」
「もお、気を付けてよぉ」
慌てて指を抜いて洗う弥絲に冥利は涙目で抗議する。今回は敢えて言わなかったが姉は弟のペニスが半勃ちしてるのに気づいてた

「ふふん、やはりそういうことだったカ」
風呂からの声は良く響く。カナリアにはバッチリ聞かれてた
0078女子寮の小さな使用人 (5/16)2011/01/27(木) 10:04:32ID:kCU5YK/f
「失礼しました。ですがまた独りでさまようのは嫌でしょう?私も貴方が孤独になって欲しくありません」
そっと冥利を抱いて漓吽は慰める
そもそも姉と弟で苗字が違うのは両親の離婚のせいである
当時7歳の冥利を引き取った父は日々酔っては実子を3年にも渡り嬲り虐め抜いた
弥絲が中学に入学、寮生活を始めて間もなく偶然寮の近くにあった
父子の家から弟の悲鳴を聞き通報、悪鬼のような父は逮捕された
その直後弥絲らは先生方や生徒会の面々と話し合い父と同居してた時家事を担ってた経緯から
家事下手な弥絲とカナリアに代わってこなす事を条件にF215室で暮らす許可が下り、現在に至る
「…まあ私の部屋でも構いませんがそれでも寮を使うことには変わりありませんし」
赤面して少女は呟いた
「それだけは遠慮するよぉ…」
「まあ残念」
無理はない。なにしろ漓吽の部屋はオタクグッズが所狭しと並んでる。ドン引きするなと言うのがムリな話だ
「兎に角貴方は何の心配もせず暮らしていいのですよ」
「先生も同意だ、また悩みがあったらいつでも来なよ」
「ありがとう!」
教師と委員長は少年に激励の言葉を送ると少年は眩しい笑みで感謝の言葉を言う
「それでは私は記録をとらなくてはなりませんので」
と、たったかと漓吽は去っていった。小さな委員長はさっきより張り切ってた気がする
先生とまた二人きりになったとこで
「しっかし今日はホントに暑いなー」
「だねー」
「今からシャワー浴びようと思うんだけどメイリンどうよ?」
確かにあの暑さは耐え難く、汗をさっさと流したい…でも
「え…でもさわ、仕事は」
「サボる」
「…」
33歳独身の女教師は少年の疑問に爽やかに答えた
「いいから来なって、ここは先生に甘えときなよ」
「わわわ」
赤面しながら冥利は与那国先生に教師用の女子シャワー室に引っ張られた
脱衣場に着いた時、今度こそ完全な意味で二人きりになった
彼女は靴下を脱ぎ、ジャージをズボンから脱ぎ半袖も脱ぐと
銀鼠色の3/4カップブラと紐ショーツという意外にセクシーな下着姿を披露
170cmを超える長身に大き過ぎず程好いサイズのバスト
小振りなヒップにスレンダーな脚と括れが芸術的な曲線美を描いている
すぐにブラも外しツンとたった鮮やかな乳首を露にしパンツ一丁になる
「ん?どーしたメイリン、顔紅くしちゃって」
「ひゃあ!」
見とれてた冥利に与那国先生が迫る、次々と冥利の服を…
0079女子寮の小さな使用人 (6/16)2011/01/27(木) 10:07:17ID:kCU5YK/f
靴下をランニングを、短パンを、ブリーフを脱がし全裸にし
「………ふうん」
「み゛ゃっ?!」
いきなり幼い男根を揉む。その後与那国先生も紐に手をかけ
しゅるりと最後の一枚を脱ぎ去り生まれたままの姿を晒す
狭い範囲に密に生えた濃い目の陰毛は、さながらビロードを彷彿させる気品があった
「去年以来だったよね、先生との裸のつきあいは」
「う、うん。あの温泉の時だったね」
「体もちんちんもまだ小さいね」
「に゛ゃー!」
上半身と陰部を軽く撫でられた冥利は赤面して叫んだ。
昨年末与那国先生がF215室に住む三人を温泉旅行に連れてった際まだ精通を迎えてなかった冥利は女性陣とともに女湯に入ってた
「ところであんときに薄々気づいたんだけどさー」
シャンプーした後先生は体を石鹸で洗いながら冥利に話しかける
「ん?」
「キミ勿忘草のことスキだろ」
「!……ちがっ」
単刀直入に聞かれた冥利はシャワーヘッドを落とし、顔を紅く染め焦ってじたばたし出す
「そんなコト言っても表情は正直だな、メイリンよぉ!」
「だ…だめっ!」
泡まみれの体で与那国先生は冥利に襲いかかる!全身を隈無く撫でられ次第に胸とお尻を中心に愛撫されていく
そしてついに…

ぷすっ

「ひゃ?!」
お尻に指が軽く入った…いや、挿れてきたのだ
すぐに引き抜くとやめるわけでもなく入口を泡に包まれた人差し指と中指で執拗にノックし解していく
「ちょ……っとさわ、あぁ…」
「ふふふ、逃がさないよー♪」
顔を紅潮させ抵抗を試みるも力が抜けて…乳首を弄る
ペースが早まるとますます脱力してく……後ろから走る先生の体の、胸の、陰毛の感触
お陰で体の他の部位とは対照的にペニスだけは勃起していた……ぷさり
「み゛ぎゃっ!?」
与那国先生は完全に少年のアナルに挿れてきた
「ひにゃ、…あぅ、そこだめぇ…!」
「ここがいいのか、ホラホラ」
先生は情け容赦無く胸と前立腺を責める。…そうなのだ、与那国先生はスイッチが入るとドSモードになるのだ
しかし、性的な意味でもスイッチが入るとは予想もしてなかったであろう…
「あっあっ、ィヤッ、あぁっ!」
愛撫の末に、しかし陰茎は避けたので射精せずに冥利はイッてしまった
所謂ドライオーガズムである
「ふふっ♪メイリンイったんだ、カワイイね」
与那国先生は耳元で意地悪く囁くとついに冥利の先走りで濡れた恥部に手淫を加える……前立腺と胸も愛撫しながら
「だ、こればかりは…ああぁっんっ!!」
冥利はすぐに射精した
「スゴい量だね、メイリンは普段…しないの?」
先生は手にとった冥利の精液を洗い流し陰茎を中心に石鹸で洗いながら語りかけた
「恥ずかしいコト聞かないで…」
顔を紅くして冥利は涙目で俯き答えた
でも冥利は立ち直りが早い。改めて体を仲良く洗いっこしスキンシップを楽しんだ二人だった
0080女子寮の小さな使用人 (7/16)2011/01/27(木) 10:09:55ID:kCU5YK/f
その頃弥絲は…体育館で体力測定テストの最後の種目を始めるところだった
「うへ〜シャトルランだー」
「ガンバれヨ、最後じゃないカ」
「カナは運動神経抜群だからいえるんじゃん〜」
御散る弥絲と宥めるカナリア、更にそれに対しごねる弥絲。そこへ菜月軍事副委員長がやってきた
「やっ!お前ら調子はどうだい」
「今あたし44点」
「あたしはンーと62点ダ」
「うおっ!合計点シャトルラン引いたら俺の負けだー」
「でも男女の体力差はしっかりあるし数字はアテになんないゾ」
「そうだけどな」
「そういえばさっきからリオンがうずくまってるんだけど…」
気付いた弥絲は軍事に話しかける
「おい御大、どうしたんだよ」
「シャトルラン……参加者をひたすら走らせ体力を根こそぎ奪い全身を完膚なきまで痛めつける最悪の拷問」
漓吽は頭にキノコ生やしてメランコリーな気分に浸ってた
昔彼女に恩があったらしく軍事は漓吽を「御大」と呼び慕っている
彼はその御大を必死に説得している。漓吽は冥利並の背丈と裏腹に運動能力は高い…のだがスタミナ勝負だけは壊滅的に苦手なのだ
シャトルランの点数自体は低めだが極端な程でもない。それは漓吽の糞真面目な性格故にHPがゼロを通り越してマイナスになるまで本気出して走ってしまうからだ
どうにか最後の種目シャトルランに参加させるのに成功したのだが…
「あああ…また全身の痛みに苛まれるのですね…」
「辛くなったらムリせずすぐにやめちゃえば?そんなガマン体によくないよ」
「そうはいきません、そんな不まじめな事許されるはずが…!」
憂鬱を紛らそうとする弥絲の好意も頑なに漓吽は拒否
どこまでも糞真面目な堅物少女である
「Let's do our best!お互い頑張ろうナ!」
「うん!」
「はい…」
会話しているうちにシャトルランの説明音声が終わり…お馴染みの音楽が流れ測定が始まった

しばらくして
「あ、軍事!」
「メイ嬢!…ってかお前これまたスゴいカッコだなー」
麦わら帽子に白いワンピというどこからどう見ても美少女にしか見えない出で立ちで冥利は体育館にやってきた
帽子を飾るひまわりが更に魅力を引き立てる
「へへへ似合うでしょー♪さっきさわとシャワー浴びたときお古だって貰ったんだー♪」
「いかにも先生らしいな」
からからと軍事は笑う
仕事サボって冥利をイジルのも与那国先生の性格だと軍事もわかっていたのだ
尤も、シャワー浴びたのは想定内にしろその時の淫行までは想定していないが(無論冥利は教えなかった)

カセットテープから流れるBGMのカウントが50を超えたとき
「メイリン…なんて、愛くるしい姿を……!!」
冥利の可憐な服装を見て疲弊しきり死んだ魚のような漓吽の目に光が宿った!!
「おーい飛ばすとすぐにバテるゾー」
しかしカナリアの忠告も聞かずに益々彼女はペースアップ
「がんばれーガンバれー♪」
応援でもしてやれと軍事に頼まれ女子達にエールを送る
冥利が漓吽のハッスルの焔に油を注いだ結果漓吽の今年の記録はなんと100を越えたと言う

……で
「よっしゃ大幅記録更新したゼ」
「うをあ!女の子なのにこれスゲーってレベルじゃねーぞ!!」
「カナちゃんスゴい………」
「メイリンの応援が効いたんダ。アリガとナー」
「えへへ」
「ばげモの…でずが、アナタば」
カナリアの記録は151(去年102)、軍事と15も差を付けたという(ちなみに弥絲は60くらい)
0081女子寮の小さな使用人 (8/16)2011/01/27(木) 10:12:10ID:kCU5YK/f
体力測定も終了し、清掃、宿題配り、帰りの会が終わって明日からいよいよ夏休みだ。
既に宿題を終わらせた冥利の厳しい指導監督のもと二人は宿題を終わらせたので遊ぶ時間はたっぷりある
三人はただ遊ぶだけにとどまらず(時には同級生らも誘って)いろいろなコトをし、(時折与那国先生も混じって)とにかくとことん夏休みを満喫していた

明日で8月になる夜、冥利が寝ている間に弥絲とカナリアは話し合っていた
「ヤイト、実はこないだから気になってたんだけどナ」
「なーに、カナちゃん?」
「メイリンあたしのコト好きなんだよナ…」
「よくわからないけどたぶんそうなんじゃない?」
「あたしもメイリンのコトスキなんダ」
まさか本当は両想いだなんて微塵も思ってなかった
弥絲は目が点になり一瞬言葉を失う…その時
「そうだったのですか」
「「いたの?!」カ?」
「さっき入ったばかりです」
突然現れた漓吽に驚く二人に対し彼女はさらりと答える
「……メイちゃんに好きな人ができかつその人、つまりカナリアあなたもメイちゃんを好いている
これは大変喜ばしい事ですが………私としては切なくもあります」
小柄な少女は静かに頬に涙を這わせる
「それってつまり…」
「はい。今だから言います。私もメイちゃんに恋をしていました」
恥じらいながら漓吽は語る、続けて
「しかし現にそれは破れました…ですから」
「ですかラ?」
カナリアは訊く
「せめてあなたとメイちゃんとの関係を結ぶお膳立てをさせてください」
益々顔を赤らめ覚悟を決めた表情で漓吽は謂う
「メイリンとカナちゃん…の?」
「ありがと。で、どうやってダ?」
「これです!!」
漓吽は本をつきだした。所謂セックスマニュアルだ。ほぼ新品の状態で道に落ちてたものを面白半分に
弥絲とカナリアが拾い二人だけの秘密にしてたヤツだった。静かに漓吽がいった後、カナリアが
「じゃ、あさってメイリン襲うからそんときヨロシク」
脅しにも動じないどころか逆にチャンスとして利用してしまう
その柔軟性もカナリアの長所である、そして…
「リオンこそ押入れの中のバイブとかフィギュアケースで隠してるからおあいこじゃないカ」
「そうだったの?!」
「知らなかったのカ?」
「……やはりカナリアには敵いませんね…」
漓吽にはただ笑って誤魔化すしか選択肢が無かった
「恥ずかしいけどなんだか面白そう…かな?
あたしの弟なんだし、あたしも参加していいよね?」
弥絲も襲撃行為に同意した
「ただし、カナちゃんとリオンがメイリンにやりすぎないよう見張る役として!」
「あ…う、うん「は、はい」…」
とにかくそこを強調しておく弥絲だった
「私の頼みを聞き入れないのなら、みんなにバラします!」
凄む漓吽。中学生の身でこんな本を持ってる事は確かに大問題である
「な…なんでリオンが…?」
「それを使うのカ、なるけどナー」
「カナ……ちゃん?」
焦って冷や汗をかく弥絲、対照的に平然としたカナリア、それに驚く弥絲
「…!なぜ…平静を保てるのですか?」
驚いたのは漓吽も同じ。脅迫を脅迫と思わずに聞き入れたのだからそりゃそうである
「いつかあたしもメイリン襲おうと考えてたんだヨ。ただその日が早まっただけだナ」
「マジで!?」
更に弥絲は驚いた
「………私の完敗ですね」
0082女子寮の小さな使用人 (9/16)2011/01/27(木) 10:13:56ID:kCU5YK/f
次の日………F215室の方々と漓吽はいつも通りに過ごした
勿論この計画を冥利は知らない。ていうか知られてはいけないと言い換えた方がいいのだが、冥利の性格からしてバレる心配など無用だろう
弥絲・冥利の母とカナリアの両親からの仕送りで三人は生活してるのだが長期休暇シーズンな8、12、3月は仕送り額が他の月の倍になる。
その額20万円也。因みに水道光熱費は学校負担だ
ただし限度超すとペナルティを喰らい、成績もひかれる故やはり無駄遣いはできなかったり

今日はちょっと遠出することにした。今朝7時突然弥絲が提案したのだが…
「いいね、ボクは大賛成だよ!」
「ヤイト、Sounds good!」
冥利もカナリアも楽しいこと大好きなのでその案は5秒で可決した
朝ごはんとしてふ入り味噌汁、金平と一夜干しを食べたあと
電車で五つ下れば着く都会まで行ってみた
三人は映画見たり博物館で色々学んだり美術館で芸術を楽しんだりした
午後1時お昼をバーガー店で食べることに
「ご注文はお決まりですか?」
「照り焼きフィッシュセットひとつ、飲み物コーラナ」
「ヒュージLセット、お茶で。あと杏パイも」
「バニラアイスとチーズバーガーセット。ドリンク珈琲ね」
「かしこまり」
弥絲、カナリア、冥利の順にメニューを注文、店員は一礼して注文を承った

「しっかしヤイト…」
「なーに〜カナちゃん」
「ホラー映画は考えものだと思うゾ…
メイリン怖がってたし」
「ちょっと…エグすぎたかな…」
冥利は苦笑して答えた
「でもメイリン悲鳴あげてカナちゃんに抱きついたじゃん。ムードは大事だよ」
「そういうことカ、サンキュ」
二人は小声で話した。そもそも今朝弥絲が提案したのもカナリアと冥利をくっつけるお膳立ての一環なのだ
「なんの話?」
「メイリンの悲鳴可愛かったなって話♪」
「やめてよホントに怖かったんだからーっ!!」
「にゃーだのみぎゃーだの叫んでたもんナ」
「カナちゃんまでー!」
意地悪く微笑んで答える二人に赤面して冥利はムキになる…そこへ
「おまたせしました」
店員が料理を持ってきて三人は食事にかかった

あとはゲーセンで偶然合った軍事も巻き込んで一緒に遊んだり
デパートでショッピングを楽しんだりし、夕食をファミレスでとったあと帰ることにした
ゲーセンのスポーツコーナーのコインシャワーできっちり身体を洗って風呂を済んでいる

帰りの電車の中で…
「メイリン、遊び疲れたみたいダ」
冥利は車内の椅子でぐっすりと寝ている
「そうだね…でも」
「お楽しみはコレからだもんナ」
駅まで着きカナリアが冥利をおんぶして寮まで帰っていく……そう、例の儀式が始まるまで最早秒刻みであった

F215室に帰るなり灯りを消さずにカナリアが下段のマイベッドに冥利を寝かすとすぐに漓吽も入ってくる
「準備はいいですか?」
漓吽が訊くと二人は頷きまず冥利の靴下から脱がしにかかる
0083女子寮の小さな使用人 (9/16)2011/01/27(木) 10:15:44ID:kCU5YK/f
靴下の両足を脱がして短パンに手をかけたとき冥利は
「………にゃにしてるにょ?」
虚ろに目を覚ます…そのとき、かぷっ
「ひゃんっ!」
弥絲に耳を噛まれ脱力し身動きがとれなくなった
「我慢してください、きっと気持ち良くなります」
無抵抗になった冥利に囁いて漓吽が短パンを脱がし
ランニング&ブリーフ、と上下各一枚残したカッコになった
その間に弥絲とカナリアも靴下から次々と服を脱ぎ始めブラとショーツのみの下着姿になる
弥絲のは白に近い藤色の肩紐なしブラとシームレスを
カナリアのは白と空色のしましまなスポーツブラとスキャンティを着けていた
普段一緒にお風呂に入って裸など見慣れてるはずなのに
こういう状況だと勝手が違ってくる…
「………………いきます」
顔を紅潮させ靴下とワンピース、キャミソールを脱ぐとパンツ一枚の姿になった
「リオンだいたん!」
「子供体型なのにナ」
「ほっといて下さい!!」
なんと漓吽のショーツは黒のTバック、しかも紐パンだった
冥利だって本来は年頃の男の子だ
この状況で三人の少女の裸から目をそらそうにも
つい釘付けになり動けなくなる。その隙に…
「いくヨ…」ちゅっ
カナリアは冥利のファーストキスを奪った
「カナちゃん…」
頭がぽーっとしていく…その間にカナリアは冥利のランニングを脱がし
漓吽同様パンツ一丁にし、胸に渦を描くように指を滑らせ
やがて乳首に到達し指で撫でたりつついたりつねったりしてみる
「やっ、だめっ。変になっちゃぅょぉ…」
必死に身を捩らせようにも弥絲ががっちり抑えて無抵抗のまま為すがままに…
「リオンさ、んっ…はぁぁあ」
漓吽は冥利の脚を付け根から太ももまで掌で流す
ブリーフ越しに冥利は徐々に勃起していく
暫く愛撫を続けた後弥絲とカナリアもブラを取り去りトップレスになる
まずは13歳とは思えぬカナリアの巨乳と括れ、ヒップに目がいくが
実姉もカナリアには劣るも13歳としては十分豊乳といえるものだ
スタイルは確実にいい方だろう
そしてなにより、熱帯夜の中、全員パンツ以外身に付けてなくて
愛撫されてる環境が冥利の快感、背徳感ともに高めていく…
弥絲が拘束を解いたかと思うと弥絲は実弟に
主に美術の授業等で使う絵筆を細太二本使って全身をくすぐり始める
「んっ……やっ、やあっ、あっ……!!」
快楽が強まって脚から、やがては全身をガクガク激しく震わせる
「メイリン軽くイッタみたいだナ」
「メイちゃん、愛おしい…!」
0084女子寮の小さな使用人 (11/16)2011/01/27(木) 10:17:18ID:kCU5YK/f
まだアソコは手を出してない為射精こそないものの
冥利は確かに絶頂を迎えて脱力しきっていた
「メイリン、そろそろ脱がすよ…」
弥絲が言うなり冥利の最後のブリーフをするりと脱がし
生まれたままの姿にし、すっかり萎え、愛液のように先走りに濡れた陰茎が露になる
「カナリア、どうぞ」
漓吽がカナリアにケースに入った綿棒と紐に繋がった何かを渡す
ローターだ。たぶん漓吽が己を慰む為に使ってるものだろう
まずはカナリアが唾で濡らした綿棒で冥利の菊孔をつつき、親指で蟻の門渡りを押す
続いて漓吽が胸や乳首をくりくりこねり、弥絲がお腹と脇の下を筆でなでる
「メイちゃん気持ちいいですか?」
「わからない……ょ、なんなのコレェ…」
得体の知れない全身の快楽にペニスは再び勃起、肛門も解れていく
「そりゃ」
「ちょっ、とヤイト?!」
漓吽の紐パンは弥絲がひっぱりしゅるっと結び目が
とけたことによりぱたりと床に落ち、彼女も一糸纏わぬ姿になる
子供体型な委員長の小さなお尻はTの食い込みから解放され
全く毛がないすじも丸見えになる
「リオンって生理もまだ?」
「そうですよ、文句ありますか!?」
初潮がまだなのは漓吽としては相当コンプレックスだったらしい
ぷすり「…ひっ!」
カナリアは解れてきた冥利の孔に綿棒を挿れてみる
すぐにお尻全体がむずむずし、そのむずむずはじわりじわり全身へ拡がっていく
「メイリンの為なんだゾ、これは、ナ…」
「ボク…の…?んっ!…」
カナリアは冥利に耳打ちしながら手でお腹と尻肉を撫でる
弥絲の筆責め、漓吽の胸揉みも止まず絶頂寸前にまで到達したそのとき…
「……ふぁっ?な、なんでぇ…?」
綿棒は引き抜かれる
「もしかして、求めるようになったカ?」
「メイリン素質あるねー♪」
「ち、ちが……にゃっ?カナちゃんそんなトコ汚いよ、病気になっちゃうょぉ!」
カナリアは弥絲の後孔に舌責めを始めた。菊は完全に解れきっていく
「スキな人に汚いとこなんかないヨ」
「えっ、それって…みぎゃあっ?!」
彼女は冥利にローターを挿れ、スイッチを入れるなり彼に跨がり
弥絲とほぼ同時に最後の砦を取り去り一糸纏わぬ姿をさらけ出す
弥絲の陰部には逆三角に揃う生えかけの陰毛がある
カナリアの場合中学生離れしたBWHからは意外だがパイパンなのだ
念の為に言うが剃ってる訳じゃない、生えてこないのだ
一緒に入浴するとき何度も見てるはずなのに
やはりこの甘美かつ危険な状況下では勝手が違うものだ
0085女子寮の小さな使用人 (12/16)2011/01/27(木) 10:18:40ID:kCU5YK/f
普段ならお互い性的に意識することなく見ている裸もこうなっていくと
意識を禁じ得ず目を瞑ることも不可能だ
「こうしてみるとかなり恥ずかしいナ」
攻め側のカナリアですら少し赤面する…冥利に跨がり大股開きですじが丸見えだが
「良く見ててね、メイリン」
「ヤイト、なにを?!…ひぅっ!」
弥絲は冥利に見せるようにして漓吽の極小の陰核を
つまみだしそれを上下にしごきはじめる
「んんんっ、だ、ダメです、ぁああ!」
漓吽のすじは愛液による光沢をおび、核自体も勃起し
オーガズムに達するなり少量だが尿を漏らしてしまった
本来放尿とは排泄行為であり無論汚いものなのだが
今回の漓吽のそれは少量なのもあるがそれ以上に気恥ずかしげな表情と
身体を縮めて小刻みに震える仕草と合わさり可愛らしく見えた
(…見られた、メイちゃんに確実に見られた!)
まさに顔から火が出た漓吽だった
「……ほらっ」
カナリアは無毛の恥部を人差し指と中指で開いた。所謂くぱぁだ
「ここがクリトリス、女の子のおちんちんだヨ…」
「女の子の…おちん、ちん…」
「といってもこっからおしっこする訳じゃないけどナ」
漓吽の失禁の様子を思い出し、少し躊躇したが
「覚悟は…できてるからナ」
カナリアに覚悟を伝えられ冥利は先程姉が委員長にしたことを思い出しつつ
「んっ…」
彼女の大きめなクリトリスを包む皮を剥く
「あっ…どんどん堅くぅ、んっ……!!」
冥利の孔にささったローターの刺激が軽くドライな絶頂に導き
益々お互いに気分を高めていく
そして弥絲が冥利の背中にくっつき
「さぁ、しごいてみて」
と自身のそこそこ大きなバストを当て耳打ちする…その耳打ちもいまや刺激と化す
「んぅっ、ちょっと強すぎるヨ…」
「あ、ごめん」
弥絲の言う通りにカナリアの陰核を右手の中指で力加減に注意し上下にドラッグする
「胸も、揉んデ…」
カナリアの頼みを無言で頷き冥利は彼女の中学生離れした
巨乳を揉んだり乳首をつついたり頬張り舌を転がしたりする
「んっ、吸うナ、ひゃアっ!」
赤子の如く乳房を吸った時、カナリアは核の愛撫と相俟って絶頂する
「………」クンッ
「…!だめッ…!」
冥利はカナリアの膣に人差し指を挿れた
普段一緒に入浴する仲とはいえお互いの生殖器を表面ならまだしも
細部まで観察したことなどそりゃ無いしやろうとも思わないだろう
故に冥利の興味はそこに向いたというわけだ
「ざらざらしてる…ん、ここは」
「あっ…そ、そこぁっ…!!」
0086女子寮の小さな使用人 (13/16)2011/01/27(木) 10:19:28ID:kCU5YK/f
カナリアは所謂数の子天井だ。そして冥利は偶然彼女のGスポットを見つけてしまう
「んぅぁ…負けるカ…」
「……!ひぁあっ?!」
カナリアは冥利のローターをフルパワーにした
「メイリンもなかなかえっちだね♪」
「に゛ゃ!」
弥絲は冷やかすと冥利の左の乳首を吸い会陰部を押す
「そうですね、少しおしおきしましょう」「み゛ゃあん!」
漓吽は右の乳首を吸い陰嚢を揉む
「ちょっとすご…!!」
冥利のペニスは勃起を通り越して先端からの先走りが
まるで愛液のように蟻の門渡りまで濡らしている
それが弥絲のマッサージをさらにスムーズに進めてしまい
「わひ?!…なんダこれェ…ッツ!」
冥利の震えが激しくなりカナリアの陰核やGスポットへの刺激も
なし崩し的に強まり、先程からカナリアも冥利も何度か絶頂している…そして
「も、もうらめぇぇぇ!!」「い、いああアアaah!!」
冥利とカナリアはより高い絶頂に達しカナリアは何かを発射した
無味無臭なことから尿ではない、潮だ
Gスポットへの刺激のおかげでカナリアは潮吹きをしてしまったらしい
冥利も陰茎への刺激もなしに射精してしまった
しかし通常の射精と違って心太のように押し出すように射精していた
「これが心太なのか…」
弥絲は例のマニュアルで読んだ事を実際に見て半ば興奮する
「でもだしたら萎えるはずでは…!!」
漓吽が言う。確かに射精したばかりなのにまだ硬い
「こんな激しく吹いたのはじめてダ…」
カナリアが呟いた
彼女や弥絲は時折自慰するたび潮吹きを経験してるが
普通は少しぴゅっと吹く程度だという
しかし今回の潮はしぱっしぱぱっと小気味良い
リズムで散弾銃のように吹いたのだった
心太にまみれた冥利のペニスをカナリアがティッシュで拭くと
「ちょっと、なにしてるの?」
彼女は予め買っといた殺精子剤を自ら膣に入れる
「何って、コレだヨ…」ずぬぬ…!
カナリアは冥利の陰茎を自身の膣に迎え入れた!
「せせせ…せっく、ダメだよボクたちはまだ!」
「いいんダ、その為に避妊してるんだゼ?」
避妊の二文字を聞いて一瞬安堵するもすぐに
「で、でもやっぱしダメだよ!ボク、いやボクたちには」
「ダメカ…?」
冥利の言葉を遮るようにカナリアが潤目で彼を凝視して訴える、それと同時に
ずんっ「ひぅっ…!」
またしても冥利のお尻に何かが挿入された。先程のローターとは
比べ物にならない太いバイブだ。しかもご丁寧に双頭だった
片方の蛇頭が冥利のアナルに侵入していく
0087女子寮の小さな使用人 (14/16)2011/01/27(木) 10:20:16ID:kCU5YK/f
「あたしももう我慢できないや」
なんと、弥絲も薄毛の性器にもう片方の蛇頭を呑ませたのだ!
姉の膣と弟の孔との距離が双頭バイブの中央の突起に当たるまで縮む
突起も振動し、冥利の小さな陰嚢と弥絲のやや大きめな陰核を刺激する
無論三人の女子中学生は処女…つまり弥絲はバイブ当然処女膜を破ることに
なるのだが幸い弥絲の膜はもともと柔らかく痛みも出血も殆ど伴わずに済んだ
しかしカナリアはというと…
「メイリン、最初は確かに痛かったけど…今は大丈夫」
「カナちゃん…んっ」
その時冥利はカナリアの膣が益々締まること感じる
一方弟の尻と自分の膣をバイブで繋げている姉はというと
「今までの仕返しです…!」
「あひゃっ?!」
「私だって弄られてばかりではありませんよ」
漓吽に乳房を揉まれ、乳首を弄られ尻を撫でられ軽く絶頂するたび
薄い茂みに潜むクレバスはどんどん湿っていく
突起によるクリへの刺激とバイブによるGスポットの刺激の相乗効果で
「リオン、イッいくッ、イッちゃうっ…!」
弥絲は全身を痙攣させついにこれまたかつてない量で尿道から潮を吹いた
「あああぉし、お尻がお尻変なのっ、変なのぉ!!」
「メ、メイリン、激しすぎ!」
弥絲の痙攣は冥利の前立腺に伝わり、それがカナリアのGスポットに伝わっていく
「も、もう腰が震えてぇ…はぁんっ!」
膣の感触で冥利は射精…できなかった。会陰部にあたる突起が
冥利の射精管を圧迫してたからだ。偶然ながらこれも有効な避妊法と化す
「ちょっと、もっとゆっく…んっ!」
冥利の動きは激化し、絶頂の前後にカナリアは断続的に潮を吹く
「ちょっ、んぁ…なにするんですか!?」
「仕返しの仕返し♪」
弥絲はバイブから離れると漓吽をガッチリ拘束し
乳首とお尻、後にクリも弄り続けて膣内に二本指を挿れる
「もう準備万端…って感じだね」
「そんなことは」ずぬぬっ…「んんんぁぁぁ?!」
愛液溢れる漓吽の膣穴にバイブが入っていく
振動する蛇頭は彼女の急所を執拗に責めあげ、弥絲は
漓吽の身体中の弱点を先程の筆を使って愛撫する
「むぅぅぅ…っん、いやぁ…!ひぁあっ」
続けて素手での攻撃が加わり漓吽は未体験の強烈な快感に喘ぐばかり
快楽に漓吽は咽び、そのもがきは双蛇の中心の突起の圧力で
射精管を封じられた冥利の前立腺に伝わる
さっきから何回も冥利はイッている
ドライオーガズムである以上射精無き絶頂は続くのだ
「メイリン…あたしじゃ、不服カ?」
0088女子寮の小さな使用人 (15/16)2011/01/27(木) 10:21:06ID:kCU5YK/f
カナリアは蕩けた眼で冥利の目を見て語りかける
「ふぇ?」
「その…なんダ、メイリンがあたしの…になることダ」
「それって…もしかして」
「そう、そのもしかしてだヨ」
メイリンの表情は晴れやかになり腰振りは更に激しさを増す
それは前立腺にバイブがぶつかる頻度も増すことを意味する、そして…
「ん…あっ…メイ、ちゃん…っ、ぃゃあああああっ!!」
冥利の後の漓吽が産まれて初めて盛大に尿道から
尿ならざる液体、潮を吹いてぐったりと気絶した
弥絲は意識の無い漓吽を冥利の尻から突き出た蛇から引き抜く
「…略奪しようとするとこうなる」
誰にも聞こえぬ声で弥絲は言い、寝間着を着せて自分も寝間着を来たあと
漓吽を彼女自身の部屋に運びに去った。弥絲は最初から漓吽の企みを見破っていたのだ
先に冥利の童貞を奪い、精子を頂きカナリアに勝利宣言する気だったらしい
日丸弥絲、敵に回すとコワい女なのだ
その略奪計画も無事阻止に成功し、いまや部屋に弥絲とカナリアの二人きり…
バイブの片方が空きになったおかげで少しず中心の突起から射精管が解放されていく
「……カナちゃん痛くない?」
「あたしなら大丈夫ダ、それより…」
カナリアは眼で冥利に訴えかける
眼の意図を冥利は察し、彼は答える
「うんっ…ボク、ずっと…!」
「メイリン…」
「カナちゃん…好き、大好き」
繋がった二人は寄り添ってフレンチキスをする
動きはより一層激しくなり射精管は完全に解放される…そして
「カナちゃん…スキ、すき、大好きぃっ!」
「メイリン、あたしもダ…嬉しい、ウレシいゼ」
「「あああぁぁぁぁぁっ!!」」

どぴゅっ!どぴゅっ、どくどくぅ!
ぷしゅ、ぷしゅぷしゅぷしゅ…ぷしゃあ!!

二人の嬌声と同時に冥利は今まで封じられた鬱憤を遂に
晴らすかのようにカナリアの膣内で盛大に射精し
カナリアは冥利の下腹部に盛大に潮を吹き掛ける
「あ、いっぱい…」
膣が精液精液で充満するあたたかい感触にカナリアは恍惚する
彼女から冥利から離れ、彼の後孔を犯してたバイブを引っこ抜くと…
「ひゃあんっ!」
背中を反らし、また一度射精したあとやっとペニスは元に戻った
0089女子寮の小さな使用人 (16/16)2011/01/27(木) 10:21:59ID:kCU5YK/f
カナリアの無毛の割れ目から一部精液が零れる…それだけたくさん射精されたのだ
それを見て冥利は慌ててカナリアの膣に口をつけ精液を
蛇毒の対処法よろしく吸出してはゴミ箱に吐き出す…が
「もう、メイリン。殺精子剤で避妊はしてるヨ…」
「でも、もしもの…むぎゅ」「メイリン、お前って相変わらず優しいのナ」
豊満な胸を冥利の顎に押し付けるようにカナリアは彼を抱く
「こうゆうとこも嫌いじゃないゼ…」
冥利はまた頬を紅らめて
「うん…カナちゃん……」
自らカナリアにすりよりくっつく。もう深夜1時を過ぎている
全裸で抱き合ったまま冥利とカナリア間もなく眠ってしまった
「お仕置き完了っと」
漓吽の運搬を終え、F215室に戻ってきた弥絲は…
「おいおい、いくら今日が熱帯夜だからってこれじゃ夏風邪ひくって…」
全裸で抱き合って眠る男女にタオルケットをかけたあと
「おめでと、カナちゃん…そしてメイリン」
1時半、少し寂しそうにそう呟くと弥絲も上段のマイベットで眠ることにした…

あれからすっかり恋人同士になった弥車冥利と勿忘草カナリア
そのせいか彼は使用人として以前にも増し張り切って働き
カナリアも二学期以降の成績は格段に良くなった(弥絲もそれに便乗するように成績が伸びた)
…で、漓吽はというと一時は失恋(+秘密計画失敗)により激しく
落ち込んでいたものの軍事や与那国先生、その他漓吽の友人らより
激励を受け、すっかり立ち直った。委員長としての責任感が彼女をそうさせたのだろう
(勿論性行為に及んだことは話してない、下手すりゃ退学どころか逮捕ものだし)

それからというもの二人は月一回位のペースで
セックスしている…メインは冥利総受けの、アナルセックスを
もちろんスタンダードな性交もするが道具を使うので
どっちみち冥利の前立腺は毎回しっかり犯される
たまに弥絲も加わり3Pになる事があるのは言うまでもない…
0090732011/01/27(木) 10:24:16ID:kCU5YK/f
以上です。
やはり私個人的な好みとしておねショタものになってしまいましたが
よろしければ・・・
0091名無しさん@ピンキー2011/01/27(木) 13:28:26ID:wvMmB6NY
おいおい>>76-78かなりおかしなことになってるぞww

………まあ肝心のお尻を犯すとこは抜けた…
だけにやはりこのミスは痛いだろw
とりあえず気付いたら訂正しろよ、な?
0092732011/01/27(木) 17:50:20ID:v3nhtPV7
>>91
げげっ!!よく見るとwwwwホントだwww
ご指摘有難うございます!
そして本当に申し訳ございませんでしたm(_ _)m
以下が正しい4の本文になります。お手数ですが各自で補完お願い致します

皆が一通り風呂を済ませたあとはちょっと寛いだ後寝ることにしている
F215室は二人部屋なので当然ベッドは二つしかない
故に冥利は時期に関係なくどちらかと一緒に寝ることとなっている
お風呂でのトラブルで気恥ずかしくなった冥利は今日はカナリアと寝ることにした
寮の門限23時を少し過ぎた後消灯し姉弟二人が寝静まる
「ふっ…聞いてたヨ、メイリンあたしに気があるんだナ…」
カナリアは天使のような寝顔の少年に語りかける、そして…
「安心しな、メイリン…あたしもスキだヨ」

翌朝、スポーツテスト当日だ
各種パン、シリアル、ベーコンハムエッグにサラダ、玉葱スープにコーヒーと
朝食としては随分豪勢なメニューを冥利は出した
しかし三人とも食べ盛りなもんですぐに平らげてしまう
特に大食いなカナリアはお代わりを要求した(それでチャッチャと作る冥利も凄い)
夏休みの宿題も今日の掃除・洗濯も終わらせた冥利は
雲海中学校に行って見ることにした

スポーツテストは項目毎に体育館と校庭を使い分けて行う
いろいろ見学してると…
「よっ!メイリン!!」
呼びかけと同時に肩を叩かれた。振り向くと
「さわ!」
冥利は半袖ジャージ姿の与那国先生を見て驚いたあと挨拶した
続けて…
「うっすメイ嬢、ガッコは夏休みかい?」
「軍事…」
菜月軍事が現れた。先生と並ぶとビジュアル系男子が二人いるように見える
「んー、なんかついてる?」
「あ、いえ」
思わず二人に見とれていた。先生の声かけで冥利は我に帰った
「いや、ちょっとヒマで…」
「それで見学にか、はっはは」
とりあえず三人で世間話をすることにした
暫くして時間になったので副委員長は
「やばっ俺そろそろ次のハンドボールがあるから行くわ、じゃあな」
…と爽やかに去っていき冥利は先生と二人きりになった
「そういえばさー」
「うい?」
「なんだか顔曇っちゃってるけどどうしたの?」
「………さわぁ……」
実は冥利は悩んでいた。与那国先生にそれを全て話した
半月前精通を迎えたのに自分はよりにもよって女子寮なんかに
住み着いていいのかという悩みである、そこへ
「そういうことですか」
「磨芝?」
「リオンさん?!」
弥絲達の隣の一人部屋F215室に住む委員長磨芝漓吽が割り込むように冥利に話しかけてきた
「しかし今部屋を出た所でメイちゃんに居場所はないのはわかるでしょう」
「…!」
「オイオイ、あまり人の過去蒸し返すなよ」
0093名無しさん@ピンキー2011/01/28(金) 06:40:11ID:Sy225GiP
>>73-90、92
GJ。あのミスや一部表現にひっかかる所がありましたが
イイモノを読ませてもらいました
ショタっ子のドライオーガズムと心太かわいいw
0095名無しさん@ピンキー2011/01/28(金) 12:22:43ID:8qNLzAXD
>>73
乙。しかしドライの描写がちとくどいなw
あとこれじゃあリオンがいくらなんでも可哀想だと思う…
てかリオンって名前を見て海老蔵事件思い出したのは俺だけだろうか?ww
0096名無しさん@ピンキー2011/01/30(日) 06:03:42ID:DncDEHlH
>>73
長文乙、そしてGJだ。
エロパートのみならず生活や過去の描写まで
長く細かく作り込まれてる辺り個人的にお気に入り
メイリンこと冥利のおかげでバイになりそうな俺ww

>>95
そういえばリオンさん最近になって久々にニュースに出てたな
0097名無しさん@ピンキー2011/02/01(火) 20:31:35ID:cUdHKouW
>>73
亀だけど乙!
何か凄く貴方の作品への意気込みを感じました!続きとか次の作品とか期待してます。
0098ID:Y90JDNCtだった人こと732011/02/01(火) 22:47:54ID:CQ5d+ses
みなさん感想・コメントetc.ありがとうございましたm(_ _)m
どうも私は受けを有能なショタにしがちなようですw
続き…というか番外編というか、それを
3月からの大学の春休みに時間さえあれば4月上旬には完成させよかな
なんて考えてたりしてます(時間さえ…あれば、ね)

ではではノシ
※以下CV(名前は伏せます)のイメージです。脳内再生する際にどうぞorz
ヤイト:クー子 カナリア:マ太郎 メイリン:アイリス(ポケモン)
軍事:Reborn山本 リオン:トゲピー 与那国先生:カエレ
0099名無しさん@ピンキー2011/02/02(水) 18:17:02ID:0YjdnFgW
でももうテスト終わる頃でしょ
たっぷり二ヶ月かけて大作期待
0101名無しさん@ピンキー2011/02/10(木) 14:45:40ID:NSkK1Tb3
>>98
そして悲惨な過去を持つ男の娘ってのも共通してるよな
前回の波留賀は中原麻衣指定もあって
無理に♂にしなくても感がぷんぷんしたが
今回の冥利の場合いい具合にショタってたと思う
余談だが俺は悠木よりこおろぎのほうが似合うと思った。まあ次回も新作続編問わず頑張れ
0102名無しさん@ピンキー2011/02/11(金) 23:28:59ID:8D0Hqih+
36歳の男は駄目?
駄目なら弟や息子を代わりにするが
0104名無しさん@ピンキー2011/02/14(月) 10:34:55ID:u2d1Arpm
ttp://up2.pandoravote.net/img/pan2ji00002824.jpg
ttp://up2.pandoravote.net/img/pan2ji00002825.jpg
0106名無しさん@ピンキー2011/02/22(火) 00:50:38.40ID:6V9pkjnD
(´∀` )
(⊃⌒*⌒⊂)
/__ノωヽ__)

尻出して待ってるから職人さん早く…
0108Y90JDNCt2011/02/27(日) 22:43:42.34ID:5rmXxp4x
実は今、ドえらいスランプの真っ只中ですorz
完全新作しようにもシチュが思い浮かばないし
かといって矢絲の続き書こうにも
どうネタを繰り出すか困ってます……いいヒントもってる人いれば
どうかおねがいしますm(_ _)m
0109名無しさん@ピンキー2011/02/28(月) 21:40:11.38ID:FlWNpjOw
借金のカタに、掃除用具入れに閉じ込められて、ケツの穴の位置に開いた穴から
次々とちんぽいれられる男の娘の話を書いてください
0110名無しさん@ピンキー2011/02/28(月) 22:41:40.51ID:nndbV6w3
>>109
そりゃーちっとエグすぎではないか?
読み手を選ぶと思う……

>>108
というわけで俺は新作やるならファンタジーモノがいいな
例えば魔王に仕えてた女戦士が妖精の男の子と出合い恋人同士に
そして彼女は魔王裏切る…みたいに
新作やらないならとにかくメイリンかわいけりゃいいです
0112名無しさん@ピンキー2011/03/02(水) 01:50:11.33ID:+eAeUJ4K
ファンタジーモノなら

女魔王(ふた)に戦いを挑んだ男勇者が激闘の末に敗北
うつ伏せに倒れ伏す勇者に対して、女魔王「はぁはぁ、手こずらせるんじゃないわよっ!!」
レイプ→目を覆いたくなるような調教の日々が始まる→調教完了、魔王様の従順な肉便器化エンド

みたいなのが、ぼかぁいいと思います><
0113名無しさん@ピンキー2011/03/02(水) 11:43:48.68ID:sISTBG1N
>>109>>111-112
お ま え ら どんだけ鬼畜やねんwwww
俺もバッドな展開こそ嫌いじゃないけど
やっぱバッドのちハッピーな感じじゃないとなんかやるせなくなって嫌だなあ・・・

・・・というわけで俺は>>108
あんたの最初の作品みたいな感じのを所望しておく
01171082011/03/02(水) 22:38:36.49ID:2XMtj9Bw
>>109-114
貴重なご意見ご協力有難う御座いますm(_ _)m
ただ残念ながら私自身凌辱(また調教)モノに抵抗をもってたりするので
少し難しいトコですが
とりあえず>>109さん、>>112さんの意見もヒントとして参考にさせて戴きます

ただ、>>113さんのような意見も見られるので
基本的には雨のち快晴の方針で新作書こうかと考えてみます

御協力有難う御座いましたm(_ _)m
0118名無しさん@ピンキー2011/03/04(金) 23:10:25.82ID:x1l1ozHM
計尊は夕夏に対し不覚にも勃起してしまった。そして計尊は父の恭尊と同じように夕夏を犯して孕ませたいと思うようになる。
しかし夕夏は計尊の母朝子を苦しめ死に追いやった憎き敵である。それのみならず兄の集尊を殺害したり(中略)とにかく全世界を滅茶苦茶した存在だった。
極めつけは夕夏の息子たち、つまり計尊の異母弟は計尊の妻圭子や娘たちを計尊の目の前で強姦したのである。
計尊はそんな状況でも夕夏に欲情してしまいついには夕夏に挿入してしまった。
その瞬間計尊は今までにない快感を感じ無我夢中で腰を振り大量の精液を夕夏の子宮に出して満足したのだった。
が、そんな計尊に対し夕夏はバイブを見せる。普通の計尊だったら絶対拒否するのだが、夕夏に言われるがままバイブを入れることに同意してしまう。
夕夏が自分の名器にバイブを抜き差しして計尊は興奮する。そしていよいよ計尊にバイブを挿入するのだがその瞬間、計尊は現実に戻り痛みに悶絶する。
女なら一度は通る道なのよと夕夏はいうが計尊は俺は男だと言う。だが、夕夏は計尊の息子たちに同じことをするというと計尊は青ざめ仕方がなくバイブを受け入れる。
その瞬間バイブが計尊のスポットに当たった。そして計尊は再び勃起したのだった。計尊は勃起したペニスに触れようとするも夕夏に止められた。
そして夕夏はバイブを弄くり計尊は未知の快感によろめき触れてもいないのに大量の精液を勢いよく出したのだった。
夕夏がバイブを引き抜こうとしたらそれだけで計尊は絶頂を迎え(射精はなし)バイブを抜いた瞬間夕夏からバイブを奪い再び快感に悶えたのだった。
0119名無しさん@ピンキー2011/03/04(金) 23:41:30.44ID:x1l1ozHM
翌日計尊が目覚めたのは夕夏の部屋でなく地下倉庫だった。しかし地下倉庫にはあったはずの備品がどこにもなくその変わり敷き布団とロッカーがあるだけでしかも照明がブラックライトになっていた。
そして隣には計尊の弟たちが同じように全裸でバイブを挿しながら寝ていた。
正気に戻った計尊は恐怖に怯え倉庫から出ようとする。しかし出口があったところは何故か受付カウンターがあって出口じゃなくなっていたので建物全体を調べることにした。
わかったのはトイレが改装されていたことと、シャワーブースが何個かできたこと、奥に漫画喫茶のような仕切りがあること、廊下以外は全面敷布団で埋め尽くされていること、そしてなぜか所々コンドームとローションが置いてあったのだ。
そして地下に行くとまたロッカーがありそれを見ると甥や従弟たちの名前が書いてあった。そして大部屋に一人甥が弟たちと同じように寝ていた。
甥はまだ四年生。両親を殺され跡継ぎの兄は追い出され姉妹は強姦されて悲惨状態の上こんな目に遭うとはと思った。
しかし他に誰もいないようだがさらに地下がある。この倉庫は地下二階までのはずなのに何故?
その瞬間、外から誰かが入ってきたようだ。
計尊はすぐ地下一階にもどったがその結果は驚きの内容で計尊の残りの人生は悲惨なものになるのだった・・・
0121名無しさん@ピンキー2011/03/07(月) 22:23:21.20ID:lvHbPgUB
その頃計尊の長男主計は父も帰ってこないことを心配していた。
母圭子や姉妹たちは計尊の異母弟に連れ去られたことは知っていたが(さすがに子供の主計は何をされたか理解出来なかった)計尊は仕事に行ったきり戻ってこないのである。
一方計尊の次男の会計は母や姉たちが帰ってこないので家事に追われて遊ぶ時間が全く無いと愚痴っていた。
会計は料理下手な主計に文句を言ったが今はそんなことを言っている場合ではないと逆に怒られてしまった。
そんな中計尊の三男の生計は父さんは母さんたちを連れ戻しに行ったんだと言い出した。
主計や会計はそんなこと現実的に無理と生計を諭すも幼い生計はその理由が理解出来なかった。
しかしそのうちに主計や会計も実のところそうだったりしてと思うようになった。
0122名無しさん@ピンキー2011/03/11(金) 18:53:11.65ID:HHZ1Wu4l
ペニバン好きの方もふたなり好きの方もどちらも楽しめるように、
同じストーリで、ペニバンVersionとふたなりVersionの両方を書いてみました。

最初にペニバンVersion、次にふたなりVersionを投下します。

内容は同じなのでどちらか好みの方をお読みください。
(ふたなりのほうが、女の子の精液を扱えるから、ちょっとだけ長いけど)
0123ペニバンVersion 1/62011/03/11(金) 18:54:22.22ID:HHZ1Wu4l
「このことバレたら、先生、警察に捕まっちゃうかもねー」

ベッドに腰掛ける香菜の前に、床に正座してうなだれる幸雄。
幸雄は家庭教師のアルバイトをしており、香菜はその教え子だった。
ある日香菜が不在時に先に部屋に上がらせてもらった幸雄は、魔が差したのか
香菜のタンスを開けてしまった。
目下に広がる香菜の下着にドキドキし、最初は見るだけだったのが
次の機会には手に取り、そしてこっそり1枚拝借するまで行動がエスカレートしていった。
そしてとうとう、その現場を香菜自身に目撃されてしまったのだった。

「先生ってさー、こんな布切れに興奮しちゃったの?」

香菜は小悪魔的な笑みを浮かべてそういうと、ブラジャーを幸雄の前に広げてみせた。
幸雄は自分の置かれてる立場を一瞬忘れ、ブラジャーのキラキラした布感に目を囚われた。

「じゃあさ、付けさせてあげようか?好きなんでしょ?」
「えっ、いや・・・それは・・・」
「ていうか、付けて。とりあえず服を脱いで」
香菜は幸雄に鋭く命令を下す。
「それは、ちょっと・・・本当に申し訳なく思っているので、勘弁してくだ・・・」
「いいから服を脱いで!お母さんに言いつけるよ?」
香菜は声を少し張りあげて幸雄を睨みつける。
幸雄はなすすべもなく、しぶしぶトランクスを残して服を脱いだ。
「ちょっと、全部脱ぐの。なにしてんの?」
「いや、でもちょっとまずいよ・・・」
「今日は夜遅くまで親帰ってこないから平気。ほら、はやく」
「う・・・」
幸雄はおそるおそるトランクスを脱ぎ、全裸になった。
すぐさま香菜は幸雄に、うすピンクのブラジャーとパンツのペアを投げてよこした。
「たぶん、先生って私と同じくらいの背格好だし、
 女の子みたいな体系だから、着られると思うよ?」
「ええ・・・でも、それでも汚したり伸ばしたりしたら悪いし・・・」
「いいからつけて。警察とかに通報されちゃってもいいの?」
「・・・う、は、はい・・・。」

すこしきつめだったけど、動けない程ではなかった。
本人を目の前にして、香菜の下着を身につけていることに妙な興奮を覚えた。

「あ、そうだ、一応先生も男だから、襲われないようにしないとね」
そういうと、香菜がどこからか手錠と、ベルトのようなものがついたとある物体を取り出し
手錠を無理やり幸雄両腕を拘束した。
幸雄は強く抵抗できるはずもなく、そのまま再び床に正座をさせられた。
「ふふ・・・、これで先生は私のおもちゃ・・・」
香菜は不敵な笑みをうかべてベッドから立ち上がり、
幸雄の目の前で自分も服を脱ぎだして、一糸まとわぬ姿になった。
幸雄は自分の情けない格好を忘れて、その姿に目を奪われていた。
香菜は幸雄に全裸を見られることも構わず、もうひとつの物体に手を掛けた。
ベルトを自分の腰に巻き付け、「器具」を固定した。

香菜の股間には立派なペニスバンドが装着されていた。
0124ペニバンVersion 2/62011/03/11(金) 18:54:48.39ID:HHZ1Wu4l
香菜がそれを持っていたことは幸雄も以前から気づいていた。
下着を引き出しから漁っているときに、見つけたのだ。
あの可愛らしい香菜がなぜこんなものを、と幸雄は淫靡な想像をふくまらませていたが
今、初めて目の当たりにする香菜のペニスバンド姿に、幸雄は言葉を発することができなかった。
「先生、びっくりした?私の体・・・えっちでしょ」
香菜は幸雄の目の前に自分のペニスバンドをつきつける。

「ほら、はやく舐めて」
「えっ・・・な、なめるって・・・」
幸雄は戸惑ったが、手錠をされて身動きができず、
弱みを握られている時点で自分に拒否権などないとわかっていた。
「これに決まってるでしょ・・・ほら、早くお口奉仕しなさい」
そしてわずかながら、香菜のペニスバンドへの興味もあった。
幸雄は言われるがままに香菜のペニスバンドの先端に舌をそっと伸ばし、
そのまま幸雄は舌で亀頭部分を持ち上げるようになった。
「舌だけ動かして、先っぽをいっぱい濡らして」
香菜が上から命令する。
幸雄はやり方もよくわからず、ゆっくり舌を前後に動かして
先端部分からカリの部分を撫でた。

「じゃあ口の中にいれちゃうからね・・・」
そういうと香菜は両手で幸雄の頭をつかみ、ゆっくりと腰をつきだして
幸雄の口の中に押しこんできた。
「んぐっ・・・んぅ」
うまく呼吸ができなかったが、なんとか幸雄は香菜のペニスバンド全体を口の中に収めることができた。
「いいよ・・・先生、フェラチオ上手だね・・・」
香菜は自分勝手に腰を使うと、幸雄の口をどんどん犯していった。
幸雄は香菜の腰のリズムに合わせて、必死に舌を絡ませ
歯を立てないように吸い付いた。
じゅぷっ、じゅぷっ・・・
唾液を混じらせながらペニスバンドを愛撫する音が直接脳に響いてくる。
香菜は左手で幸雄の頭をつかんだまま、すこしだけ体を屈ませて右手を伸ばし
幸雄の身につけているブラジャーの中に差し込んだ。
そのまま幸雄の右乳首は、きゅっとやさしく摘まれる。
「あっ・・・んぅうっ・・・!」
幸雄はペニスバンドを銜えたまま声をあげた。
普段まったく感じ無い乳首なのに、香菜にフェラチオさせられながらだと
こんなに感じてしまうなんて、自分では信じられなかった。

「ほら、横の鏡を見てみて、先生とってもエッチな姿だよ?」
横にある姿見には、香菜の下着を身につけ、
乳首を愛撫されながら擬似ペニスを咥えさせられている幸雄の姿があった。
以前見たことのあるAVと同じだった。
下着姿のAV女優が、男優に乳首を摘まれながらイラマチオをされているシーン。
今はそのAV女優が幸雄であり、男優は女の子なのにおちんちんが生えている香菜・・・
0125ペニバンVersion 3/62011/03/11(金) 18:55:10.81ID:HHZ1Wu4l
何故か、もっと香菜に気持ちよくなって欲しいという感情が生まれてきた。
じゅっぽ、じゅっぷ、じゅぷ、じゅぷじゅぷじゅる・・・
幸雄は音を立てて激しくしゃぶりついた。
「そろそろいいかな・・・」
香菜がペニスを抜き去り、幸雄のほっぺをつかんで香菜の方を見上げさせれられた。
見上げた先の香菜は、幸雄に十分な被虐感を与えてくれる表情をしていた。
「ねぇ・・・つぎはもちろん、わかってるよね?」
香菜がようやく幸雄のほっぺから手を離してくれた。
幸雄はやっとまともに呼吸ができるようになり、むせ込んでしまった。
はぁはぁ、とうなだれながら息を切らす幸雄にかまわず、
香菜は幸雄を床に押し倒し仰向けにさせ、足を開かせた。
「ま、まって、そ、そんなことされたことない・・・」
「やっぱり先生って処女?フェラチオがとっても上手だからもしかしたら経験あるかなって思ったけど」
「い、いやだ・・・やめて・・・」
「大丈夫、やさしくしてあげるから」
男と女のいうセリフが完全に逆転していたが
両手が自由にならず、足をしっかり掴まれた状態では抵抗もままならない。
香菜のなすがまま受け入れるしかできなかった。

香菜は幸雄の履いているパンツに指をかけると、そのまま横にずらしてアナルを露出させた。
そしてアナルに自分のペニスバンドの先端をなでつけてくる。
「や、やめ・・・」
「だーめ、観念して私に処女をちょうだいっ」
香菜はそう言いながら、片手で棚から化粧水のビンのようなものを取り出した。
中身はローションだった。
香菜はビンから直接、幸雄の睾丸とアナルの間にたらし、たっぷりと塗りつけた。
「ふふ、これでいいかな、最初はゆっくりいれるからね・・・」
香菜の適度な柔らかさをもった先端部分が幸雄のアナルの壁を
メリメリと押し広げていく。

「うぅ・・・うっ・・・うぁ」
今までに味わったことのない痛みを覚えて、幸雄は呻いた。
「処女喪失の感想はどう?」
「い・・・いた・・・いたい・・・抜いて・・・おねが・・・」
「やっぱりローション塗っても痛いかなぁ・・・すこし我慢してね・・・すぐに気持ちよくなるから」
そういうと、幸雄の苦痛の表情にはお構いなしに
どんどんペニスバンドを幸雄の腸内へ侵入させていった。
「あっ・・・あぐっ・・・」
「すごい・・・先生のなか、すごくキツイ・・・」
ゆっくりと香菜が押し進めていくと、コツン、と幸雄の奥にたどり着いた。
そしてちょうどぴったり、香菜のペニスバンド全体も幸雄のアナルに収まった。
「ほら、全部入っちゃったよ?わかる?」
「うう・・・わ・・・わかんない・・・」
幸雄は痛みと恥ずかしさで、正直に答えられなかった。
0126ペニバンVersion 4/62011/03/11(金) 18:55:27.39ID:HHZ1Wu4l
「じゃあ今度は一旦抜くからね」
香菜はゆっくりと腰を引いて、カリの部分が入り口にくるまで戻す。
そしてカリが再びアナルの壁を通過するとき、
やはり圧迫感が痛みとなって伝わってきた。
でも最初の痛みとはちがう、甘い痛みだった。
「あうぅ・・・はぁ・・・はぁっ・・・」
「先生の顔、すごくえっちだよ」
香菜は顔を赤らめながら、また腰をつきだしてきた。
今度はもう少し速度を上げて。
ズズッ・・・ずぬっ・・・
そして奥までたどり着いたらまた引き抜く。
「んぐぅっ・・・いたい、いたいっ」
「お仕置きも兼ねてると思って、ガマンしなさいっ」
「や、やだっ、やだっ」
幸雄の願いもきかず、どんどんピストン運動の速度を早めていく香菜。
ペチン、ペチン・・・パンッ・・・パンッ・・・パンパンパンッ
香菜の股間と幸雄の尻がぶつかり弾ける音がだんだんと大きくなってくる。
幸雄はその音に合わせてうめき声を挙げるしかできなかった。
「あっ・・・あうっ・・・うっ・・・うぐっ・・・」
「先生、そろそろおしりが慣れてきたんじゃないの?」
「なっ・・・あぐっ・・・慣れてなん、あっ、あぐっ・・・んうっ」
確かに最初のころよりも鋭い痛みが鈍い痛みに変わってきた。
それどころか、なんとも言えぬ、幸雄の股間の内側からジーンとするような感覚が芽生えてきた。
「やっ・・・やめっ・・・あっ・・・あうっ・・・あっ」
「ほら、ほら・・・ほらっ、もっと気持ちいい声聞かせて」
香菜の動きはますます激しくなってくる。
パンパンッ、ズッズッ・・・じゅぶじゅぶっ、パンパンッ!
アナルの奥や、前立腺、それに肛門壁まで次から次へと不規則なローテーションで
香菜のペニスバンドが刺激を与えた。
激しい動きに合わせて香菜自身の胸も揺れる。
幸雄をレイプしていることに興奮して、香菜の乳首は痛々しいまで起立し、震えていた。
女性らしい体つきと胸、全裸の女の子に自分のアナルを犯されている、
異常な背徳感と倒錯感で、幸雄は理性を失いかけていた。
「あっ・・・ああっ・・・あっ・・・あっ・・・!」
幸雄の体の感覚は、痛みから快感に変わり、全身を支配しはじめていた。
幸雄からは苦痛の声よりも快感を我慢しようとする声が漏れていた。
「んっ・・・んくっ・・・やっ、ああっ・・・!」
香菜は少し息を切らせながら、腰の運動を続けていた。
「先生、もうイきそうでしょ・・・イってもいいんだよ?」
「んあうっ・・・あっ・・・んぐっ!」
香菜は幸雄を見つめながら執拗にアナル全体を攻め立てる。
「先生かわいい・・・おちんちん入れられてイっちゃったら、本当に女の子になっちゃうね?」
「んあっ・・・あ、やっ、やだ・・・やめてっ、ああうっ!」
「だめっ・・・このまま先生を、おちんちん無しでは生きていけない体にしちゃうっ」
「やだっ・・・やだあっ・・・ああっ!」
香菜の腰の動きが最高潮に達した。
幸雄は香菜の腰の動きがもたらす刺激にすっかり染まり、絶頂に達しようとしていた。
パンッ!パンッ!パンッ!
「ほら、イっちゃいなよ先生・・・イきなさいっ」
「ああっ・・・あっ!あっ!ああ、やああっ!」

どぴゅっ!どぴゅううう!びゅっ!びゅっ!
とうとう幸雄のペニスからも大量の精液が発射された。
放物線を描いて幸雄が身につけていた香菜のブラジャーにまでかかってしまった。
0127ペニバンVersion 5/62011/03/11(金) 18:57:19.47ID:HHZ1Wu4l
「はぁはぁ・・・」
幸雄は息を切らせながら、天井を見上げていた。
「先生いっぱい出しちゃったね、私のブラ、こんなに汚しちゃって・・・これ綺麗にして」
香菜はブラジャーに付着した幸雄の精液を指ですくって、目の前につきつけた。
「はい先生、あーん」
香菜は強引に幸雄の口の中に指を突っ込み、自分の放ったばかりの精液を口内になすりつけた。
幸雄は無意識に香菜の指に舌を絡ませ、精液を吸い込む。
さらに香菜は残りの精液もすべてすくい、幸雄に強引に飲ませた。

すべての精液を飲み干し、これで終わったと思っていた幸雄の耳に、
信じられない言葉が聞こえてきた。
「先生、まだ終わりじゃないからね!」
「えっ・・・」
幸雄はうつろな表情で聞き返す。
「私まだまだ満足してないもん」
そう言うと、香菜はさらにローションを股間に垂らし、再び幸雄のアナルにペニスバンドを押しこむ。
いつまでも萎えることのないその擬似ペニスには終わりはなかったのだ。
ズチュっ・・・ずびゅっ、ずちゅちゅ・・・
ローションですっかりヌルヌルになっていた香菜のペニスと幸雄のアナルは
卑猥な音を立てて、最初の挿入よりもだいぶ楽に挿入できるようになっていた。
一気に速度をあげて、再び激しい腰使いを始める香菜。
パンパンッ!ずちゅずちゅっ!ずっちゅ!パンッパンッ!
「あっ!ああっ!あうっ!も、もう、や、やめっ・・・ああっ!」
幸雄はたまらず喘いだ。
いままでの拡張と追加のローションで滑りはよくなっていたものの、
幸雄自身射精したばかりであったため強い圧迫感がアナルを襲った。
「もっともっと気持よくさせてあげる、男に戻れないかもよ?」
香菜は幸雄の脇に腕を回し、肩にしがみつき、
そして自分の膝を曲げて、勢い良く腰をピストンさせた。
香菜の胸と幸雄の胸が密着し、先程放たれた幸雄の精液がぬちゃと音を立てた。
ぐちゅっ!ぐっちゅ、ずっちゅ!
「あっ、あっ!ああう!も、もうっ、ああっ!やめてぇ!」
「もっと声だして!ほらっ、気持いいでしょっ!」
幸雄は必死に叫ぶが、香菜はその願いを聞き入れようとはしない。
むしろ幸雄の悲鳴で、ますます香菜の欲望が高まり、腰付きのスピードが上がっていった。
そのまま長い間香菜の攻めが続き、再び幸雄は絶頂に達した。
「あっ!あああうっ!あああ!」
びゅっ・・・ぴゅっ・・・
先程よりも量は少ないものの、幸雄の精液が香菜と幸雄の体に挟まれてこぼれ出た。
「あっ、先生・・・もうイっちゃったのっ」
香菜は幸雄を抱きしめながらゆっくりと腰の動きを止めた。
0128ペニバンVersion 6/62011/03/11(金) 18:57:53.23ID:HHZ1Wu4l
二人は抱き合ったまま息を切らしていた。
しばらくして香菜が体を起こし、幸雄を頬を撫でた。
「先生、かわいかった・・・私すごく興奮しちゃった」
「う・・・はぁ・・・はぁ・・・」
「ねぇ、先生は?どうだった?」
「え・・・」
「気持よかった?」
「う・・・うん、き、きもち・・・よかった・・・」
幸雄は息を切らせながら言った。
幸福な倦怠感を感じながら、幸雄は香菜の瞳をじっと見つめていた。
「先生は、もう、私のペットだからね・・・わかった?」
「う・・・うん・・・」
幸雄は香菜の言葉に、素直に頷いた。
もう、香菜無しではこの快感は得られない、香菜からは逃げられないのだ。

「じゃあ、先生・・・」
「ん・・・」
「続き、しようか・・・?」
幸雄は気づいた。
いまだに香菜のペニスバンドは幸雄のアナルに挿入されたままだった。
それも硬さを保ったままで。
「そ、そんな・・・も、もう・・・むり・・・」
「だーめ!」

香菜が小悪魔的な笑みを浮かべながら、香菜は腰を前につきだした。
香菜の両親の帰宅まで、まだまだ時間はたっぷりあった。



ペニバンVersion おわり
0129ふたなりVersion 1/72011/03/11(金) 18:58:42.39ID:HHZ1Wu4l
「このことバレたら、先生、警察に捕まっちゃうかもねー」

ベッドに腰掛ける香菜の前に、床に正座してうなだれる幸雄。
幸雄は家庭教師のアルバイトをしており、香菜はその教え子だった。
ある日香菜が不在時に先に部屋に上がらせてもらった幸雄は、魔が差したのか
香菜のタンスを開けてしまった。
目下に広がる香菜の下着にドキドキし、最初は見るだけだったのが
次の機会には手に取り、そしてこっそり1枚拝借するまで行動がエスカレートしていった。
そしてとうとう、その現場を香菜自身に目撃されてしまったのだった。

「先生ってさー、こんな布切れに興奮しちゃったの?」

香菜は小悪魔的な笑みを浮かべてそういうと、ブラジャーを幸雄の前に広げてみせた。
幸雄は自分の置かれてる立場を一瞬忘れ、ブラジャーのキラキラした布感に目を囚われた。

「じゃあさ、付けさせてあげようか?好きなんでしょ?」
「えっ、いや・・・それは・・・」
「ていうか、付けて。とりあえず服を脱いで」
香菜は幸雄に鋭く命令を下す。
「それは、ちょっと・・・本当に申し訳なく思っているので、勘弁してくだ・・・」
「いいから服を脱いで!お母さんに言いつけるよ?」
香菜は声を少し張りあげて幸雄を睨みつける。
幸雄はなすすべもなく、しぶしぶトランクスを残して服を脱いだ。
「ちょっと、全部脱ぐの。なにしてんの?」
「いや、でもちょっとまずいよ・・・」
「今日は夜遅くまで親帰ってこないから平気。ほら、はやく」
「う・・・」
幸雄はおそるおそるトランクスを脱ぎ、全裸になった。
すぐさま香菜は幸雄に、うすピンクのブラジャーとパンツのペアを投げてよこした。
「たぶん、先生って私と同じくらいの背格好だし、
 女の子みたいな体系だから、着られると思うよ?」
「ええ・・・でも、それでも汚したり伸ばしたりしたら悪いし・・・」
「いいからつけて。警察とかに通報されちゃってもいいの?」
「・・・う、は、はい・・・。」

すこしきつめだったけど、動けない程ではなかった。
本人を目の前にして、香菜の下着を身につけていることに妙な興奮を覚えた。

「あ、そうだ、一応先生も男だから、襲われないようにしないとね」
そういうと、香菜がどこからか手錠を取り出し
無理やり幸雄両腕を拘束した。
幸雄は強く抵抗できるはずもなく、そのまま再び床に正座をさせられた。
「ふふ・・・、これで先生は私のおもちゃ・・・」
香菜は不敵な笑みをうかべてベッドから立ち上がり、
幸雄の目の前で自分も服を脱ぎだして、一糸まとわぬ姿になった。
幸雄は自分の情けない格好を忘れて、その姿に目を奪われていた。

香菜の股間には立派なペニスが生えていた。
しかも猛々しく勃起させた状態。
香菜がふたなり少女であったことは幸雄も以前から気づいていた。
スカートなのに無防備に足を広げながら机に向かう香菜の足元を、
消しゴムを拾うふりをしてパンツを見ようとしたことがあったが
その時、パンツ布を押し上げている、異常な膨らみを目撃していたのだった。
0130ふたなりVersion 2/72011/03/11(金) 18:59:06.71ID:HHZ1Wu4l
今、初めて目の当たりにするふたなりペニスに、幸雄は言葉を発することができなかった。
「先生、びっくりした?私の体・・・えっちでしょ」
香菜は幸雄の目の前に自分のペニスを突きつける。

「ほら、はやく舐めて」
「えっ・・・な、なめるって・・・」
幸雄は戸惑ったが、手錠をされて身動きができず、
弱みを握られている時点で自分に拒否権などないとわかっていた。
「これに決まってるでしょ・・・ほら、早くお口奉仕しなさい」
そしてわずかながら、香菜のふたなりペニスへの興味もあった。
幸雄は言われるがままに香菜のペニスの先端に舌をそっと伸ばした。
舌先がペニスに触れた瞬間、香菜は小さく息を漏らした。
そのまま幸雄は舌を伸ばしペニスの亀頭部分を持ち上げるようになった。
「舌だけ動かして、先っぽをいっぱい濡らして」
香菜が上から命令する。
幸雄はやり方もよくわからず、ゆっくり舌を前後に動かして
香菜のペニスの先端部分からカリの部分を撫でた。
その内香菜のペニスから愛液が漏れ始めてきた。
すこし粘性をもった、しょっぱい味が舌先に伝わってきた。

「じゃあ口の中にいれちゃうからね・・・」
そういうと香菜は両手で幸雄の頭をつかみ、ゆっくりと腰をつきだして
幸雄の口の中にペニスを押しこんできた。
「んぐっ・・・んぅ」
うまく呼吸ができなかったが、なんとか幸雄は香菜のペニス全体を口の中に収めることができた。
「いいよ、気持ちイイ・・・先生、フェラチオ上手・・・」
香菜は自分勝手に腰を使うと、幸雄の口をどんどん犯していった。
幸雄は香菜の腰のリズムに合わせて、必死に舌を香菜のペニスに絡ませ
歯を立てないように吸い付いた。
じゅぷっ、じゅぷっ・・・
唾液を混じらせながらペニスを愛撫する音が直接脳に響いてくる。
香菜は左手で幸雄の頭をつかんだまま、すこしだけ体を屈ませて右手を伸ばし
幸雄の身につけているブラジャーの中に差し込んだ。
そのまま幸雄の右乳首は、きゅっとやさしく摘まれる。
「あっ・・・んぅうっ・・・!」
幸雄はペニスを銜えたまま声をあげた。
普段まったく感じ無い乳首なのに、香菜にフェラチオさせられながらだと
こんなに感じてしまうなんて、自分では信じられなかった。

「ほら、横の鏡を見てみて、先生とってもエッチな姿だよ?」
横にある姿見には、香菜の下着を身につけ、
乳首を愛撫されながらペニスを咥えさせられている幸雄の姿があった。
以前見たことのあるAVと同じだった。
下着姿のAV女優が、男優に乳首を摘まれながらイラマチオをされているシーン。
今はそのAV女優が幸雄であり、男優は女の子なのにおちんちんが生えている香菜・・・
0131ふたなりVersion 3/72011/03/11(金) 18:59:24.71ID:HHZ1Wu4l
何故か、もっと香菜に気持ちよくなって欲しいという感情が生まれてきた。
じゅっぽ、じゅっぷ、じゅぷ、じゅぷじゅぷじゅる・・・
幸雄は音を立てて激しくしゃぶりついた。
「そろそろイキそう・・・私の精子・・・飲みたい?」
「ん・・・んぐ・・・」
幸雄が答えに戸惑っていると、香菜がペニスを抜き去り、幸雄のほっぺをつかんで
香菜の方を見上げさせれられた。
見上げた先の香菜は、幸雄に十分な被虐感を与えてくれる表情をしていた。
「ねぇ・・・ちゃんと言って?精子飲ませてくださいって」
「せ、せいし・・・飲ませてください・・・」
幸雄はためらいがちに言うと
「いい子ね、じゃあたくさん出してあげる」
と香菜は再び幸雄の口にペニスを押し込み、両手でしっかり幸雄の頭を抑えつけて腰を使った。
「んぐっ・・・じゅる・・・じゅぷっ・・・んぅっ」
「あ・・・もうだめ、先生のお口の中で、イクよ?」
「んぅ・・・!んっ・・・!」
「んっ・・・イクっ!」
びゅっ・・・びゅびゅっ、びゅっ・・・どぷ・・・
口の中のペニスが膨らみ、大量の精液が吐出された。
生温かさと生臭さで幸雄の口内は満たされていった。
あまりに大量の精液がでるので、そのまま飲み込んでいくしかなかった。
「んぐっんんぐう・・・」
「ん・・・ああ、気持ちイイ・・」
香菜は恍惚の表情を浮かべながら、腰使いをスローダウンさせていった。

香菜がようやく幸雄の頭から手を離してくれた。
幸雄はやっとまともに呼吸ができるようになり、むせ込んでしまった。
香菜の精液はほとんど飲み込んでしまったが、その時少し残っていた精液が床に溢れた。
香菜はまだ硬さを保ったペニスを幸雄の顔に向けると
「ほら、ちゃんと綺麗にして」
と冷たく言い放った。
先端からはまだ残っていた精液が垂れそうになっていた。
幸雄は香菜のペニスの先端にくちづけをし、残った精液を舌ですくいとった。
そのまま亀頭部分だけを口内に収め、唇でちゅぷちゅぷと愛撫していった。
なおもとろりと流れる香菜の精液を、今度は一滴も残さず飲み干した。

はぁはぁ、とうなだれながら息を切らす幸雄に、香菜は言った。
「まだ収まりがつかないの・・・今度は・・・わかるよね?」
香菜は怒張したペニスを幸雄に向けたまま、
幸雄を床に押し倒し仰向けにさせ、足を開かせた。
「ま、まって、そ、そんなことされたことない・・・」
「やっぱり先生って処女?フェラチオがとっても上手だからもしかしたら経験あるかなって思ったけど」
「い、いやだ・・・やめて・・・」
「大丈夫、やさしくしてあげるから」
男と女のいうセリフが完全に逆転していたが
両手が自由にならず、足をしっかり掴まれた状態では抵抗もままならない。
香菜のなすがまま受け入れるしかできなかった。
0132ふたなりVersion 4/72011/03/11(金) 18:59:36.46ID:HHZ1Wu4l
香菜は幸雄の履いているパンツに指をかけると、そのまま横にずらしてアナルを露出させた。
そしてアナルに自分のペニスをなでつけてくる。
「や、やめ・・・」
「だーめ、観念して私に処女をちょうだいっ、いい?ゆっくりいれるからね・・・」
香菜の適度な柔らかさをもった先端部分が幸雄のアナルの壁を
メリメリと押し広げていく。

「うぅ・・・うっ・・・うぁ」
今までに味わったことのない痛みを覚えて、幸雄は呻いた。
「処女喪失の感想はどう?」
「い・・・いた・・・いたい・・・抜いて・・・おねが・・・」
「すこし我慢してね・・・すぐに気持ちよくなるから」
そういうと、幸雄の苦痛の表情にはお構いなしに
どんどんペニスを幸雄の腸内へ侵入させていった。
「あっ・・・あぐっ・・・」
「すごい・・・先生のなか、すごくキツイ・・・」
ゆっくりと香菜がペニスを押し進めていくと、コツン、と幸雄の奥にたどり着いた。
そしてちょうどぴったり、香菜のペニス全体も幸雄のアナルに収まった。
「ほら、全部入っちゃったよ?わかる?」
「うう・・・わ・・・わかんない・・・」
幸雄は痛みと恥ずかしさで、正直に答えられなかった。

「じゃあ今度は一旦抜くからね」
香菜はゆっくりと腰を引いて、カリの部分が入り口にくるまでペニスを戻す。
そしてカリが再びアナルの壁を通過するとき、
やはり圧迫感が痛みとなって伝わってきた。
でも最初の痛みとはちがう、甘い痛みだった。
「あうぅ・・・はぁ・・・はぁっ・・・」
「先生のここ、すごく気持ちいいよ」
香菜は顔を赤らめながら、また腰をつきだしてきた。
今度はもう少し速度を上げて。
ズズッ・・・ずぬっ・・・
そして奥までたどり着いたらまた引き抜く。
「んぐぅっ・・・いたい、いたいっ」
「お仕置きも兼ねてると思ってガマンしなさいっ」
「や、やだっ、やだっ」
幸雄の願いもきかず、どんどんピストン運動の速度を早めていく香菜。
ペチン、ペチン・・・パンッ・・・パンッ・・・パンパンパンッ
香菜の股間と幸雄の尻がぶつかり弾ける音がだんだんと大きくなってくる。
幸雄はその音に合わせてうめき声を挙げるしかできなかった。
0133ふたなりVersion 5/72011/03/11(金) 18:59:49.12ID:HHZ1Wu4l
「あっ・・・あうっ・・・うっ・・・うぐっ・・・」
「先生、そろそろおしりが慣れてきたんじゃないの?」
「なっ・・・あぐっ・・・慣れてなん、あっ、あぐっ・・・んうっ」
確かに最初のころよりも鋭い痛みが鈍い痛みに変わってきた。
それどころか、なんとも言えぬ、幸雄の股間の内側からジーンとするような
感覚が芽生えてきた。
「やっ・・・やめっ・・・あっ・・・あうっ・・・あっ」
「ほら、ほら・・・ほらっ、もっと気持ちいい声聞かせて」
香菜の動きはますます激しくなってくる。
パンパンッ、ズッズッ・・・じゅぶじゅぶっ、パンパンッ!
アナルの奥や、前立腺、それに肛門壁まで次から次へと不規則なローテーションで
香菜のペニスが刺激を与えた。
激しい動きに合わせて香菜自身の胸も揺れる。
幸雄をレイプしていることに興奮して、香菜の乳首は痛々しいまで起立し、震えていた。
女性らしい体つきと胸、全裸の女の子に自分のアナルを犯されている、
異常な背徳感と倒錯感で、幸雄は理性を失いかけていた。
「あっ・・・ああっ・・・あっ・・・あっ・・・!」
幸雄の体の感覚は、痛みから快感に変わり、全身を支配しはじめていた。
幸雄からは苦痛の声よりも快感を我慢しようとする声が漏れていた。
「んっ・・・んくっ・・・やっ、ああっ・・・!」
「先生のおしり、すごく気持ちいい、女の子みたいだねっ」

香菜は少し息を切らせながら、腰の運動を続けていたが
そろそろ彼女の2回目の限界に達しようとした。
「先生私、イきそう・・・先生の中にだしちゃっていい?」
「んあっ・・・あ、やっ、やだ・・・やめてっ、ああうっ!」
「だめっ・・・このまま、先生の中に、たっぷり・・・中出ししちゃうっ」
「やだっ・・・やだあっ・・・ああっ!」
香菜の腰の動きが最高潮に達した。
幸雄もまた、香菜のペニスがもたらす刺激にすっかり染まり、絶頂に達しようとしていた。
パンッ!パンッ!パンッ!
「いくっ・・・先生の中でいくっ」
「ああっ・・・あっ!あっ!ああ、やああっ!」
どぴゅっ!どぴゅううう!びゅっ!びゅっ!

幸雄の中で、香菜は2度目の精液を放った。
そして、最後の一滴まで絞りださんばかりに、
ぎゅっ、ぎゅっ、とペニスを幸雄のアナルに押し付けていた。
「あっ、ああうっ・・・ううっ!」
びゅっ!びゅびゅっ!
そしてその香菜の精液を放出する動きが止めとなり、
幸雄のペニスからも大量の精液が発射された。
放物線を描いて幸雄が身につけていた香菜のブラジャーにまでかかってしまった。
0134ふたなりVersion 6/72011/03/11(金) 19:00:18.32ID:HHZ1Wu4l
「はぁはぁ・・・」
幸雄は息を切らせながら、天井を見上げていた。
「先生、いっぱい中にだしちゃったよ、ほら」
ぬちゅ・・・
香菜がペニスを引き抜くと、幸雄のアナルからは香菜の放った
大量の精液がこぼれだした。
「ほら、といっても出てるところ先生に見えないか」
香菜はその精液を指ですくって幸雄の目の前につきつけた。
「はい先生、あーん」
香菜は強引に幸雄の口の中に指を突っ込み、自分の放ったばかりの精液を口内になすりつけた。
幸雄は無意識に香菜の指に舌を絡ませ、精液を吸い込む。
「先生もいっぱい出したんだね、私のブラ、こんなに汚しちゃって・・・これも綺麗にして」
さらにもう片手で、ブラジャーにかかったっていた幸雄の精液をすくい
幸雄に強引に飲ませた。

すべての精液を飲み干し、これで終わったと思っていた幸雄の耳に、
信じられない言葉が聞こえてきた。
「先生、まだ終わりじゃないからね!」
「えっ・・・」
幸雄はうつろな表情で聞き返す。
「私まだまだ満足してないもん」
そう言うと、硬度を保ったままのペニスを再び幸雄のアナルに押しこむ。
ズチュっ・・・ずびゅっ、ずちゅちゅ・・・
精液でヌルヌルになっていた香菜のペニスと幸雄のアナルは
卑猥な音を立てて、最初の挿入よりもだいぶ楽に挿入できるようになっていた。
一気に速度をあげて、再び激しい腰使いを始める香菜。
パンパンッ!ずちゅずちゅっ!ずっちゅ!パンッパンッ!
「あっ!ああっ!あうっ!も、もう、や、やめっ・・・ああっ!」
幸雄はたまらず喘いだ。
香菜の精液で滑りはよくなっていたものの、幸雄自身射精したばかりであったため
強い圧迫感がアナルを襲った。
「もっともっと気持よくさせてあげる、男に戻れないかもよ?」
香菜は幸雄の脇に腕を回し、肩にしがみつき、
そして自分の膝を曲げて、勢い良く腰をピストンさせた。
香菜の胸と幸雄の胸が密着し、先程放たれた幸雄の精液がぬちゃと音を立てた。
ぐちゅっ!ぐっちゅ、ずっちゅ!
「あっ、あっ!ああう!も、もうっ、ああっ!やめてぇ!」
「もっと声だして!ほらっ、気持いいでしょっ!」
幸雄は必死に叫ぶが、香菜はその願いを聞き入れようとはしない。
むしろ幸雄の悲鳴で、ますます香菜の欲望が高まり、腰付きのスピードが上がっていった。
そのまま長い間香菜の攻めが続き、再び幸雄は絶頂に達した。
「あっ!あああうっ!あああ!」
びゅっ・・・ぴゅっ・・・
先程よりも量は少ないものの、幸雄の精液が香菜と幸雄の体に挟まれてこぼれ出た。
「あっ、先生・・・もうイっちゃったのっ・・・あっ、私も・・・イくっ」
びゅうっ・・・びゅっ!びゅっ!
そして香菜も少し遅れて、3回目の射精。
幸雄の中で5秒くらいの間精液を吐き出し続けた。
0135ふたなりVersion 7/72011/03/11(金) 19:01:00.32ID:HHZ1Wu4l
二人は抱き合ったまま息を切らしていた。
しばらくして香菜が体を起こし、幸雄を頬を撫でた。
「先生、かわいかった・・・すごく気持よかったよ」
「う・・・はぁ・・・はぁ・・・」
「ねぇ、先生は?どうだった?」
「え・・・」
「気持よかった?」
「う・・・うん、き、きもち・・・よかった・・・」
幸雄は息を切らせながら言った。
幸福な倦怠感を感じながら、幸雄は香菜の瞳をじっと見つめていた。
「先生は、もう、私のペットだからね・・・わかった?」
「う・・・うん・・・」
幸雄は香菜の言葉に、素直に頷いた。
もう、香菜無しではこの快感は得られない、香菜からは逃げられなかったのだ。

「じゃあ、先生・・・」
「ん・・・」
「続き、しようか・・・?」
幸雄は気づいた。
いまだに香菜のペニスは幸雄のアナルに挿入されたままだった。
それも硬さを保ったままで。
「そ、そんな・・・も、もう・・・むり・・・」
「だーめ!」

香菜が小悪魔的な笑みを浮かべながら、香菜は腰を前につきだした。
香菜の両親の帰宅まで、まだまだ時間はたっぷりあった。



ふたなりVersion おわり


以上、長文失礼しました^^
0138名無しさん@ピンキー2011/03/12(土) 00:05:40.25ID:D+URqLaV
GJ!
両Verとはやりますな
だがまさかこのタイミングで来ようとは…
0140名無しさん@ピンキー2011/03/12(土) 22:34:53.26ID:fVXXxdF+
俺はペニバン派
0141名無しさん@ピンキー2011/03/12(土) 22:42:20.58ID:KfLjrdDE
>>140
折角作者さんが気を使って2種類書いてくれてるのに、そういういらんことを書くなヴォケ
0143名無しさん@ピンキー2011/03/13(日) 07:06:24.91ID:HpwbDPCj
え、別にそんなに怒んなくてもいいじゃん、意味不明

俺はふたなり派だが
お互い尊重し合い、共存してきゃいいじゃんか
0144名無しさん@ピンキー2011/03/18(金) 17:59:26.18ID:Ch5L8k6m

「学校と違って、ここなら誰の目も気にせず好きなだけ楽しめるから最高よね」
 傍らに立ち、ベッドに横たわる少年を眺めながら女性がそう満足そうに言ってくる。
 しかしそれとはあまりに対照的に、女性からの視線を浴びせられる少年の表情は、この上ない苦悶で満ちていた。
 週末の夜。担任である斉藤恵の住むアパートに、生徒の川村祥平は居た。
 本来なら男子が若い女性教師の自宅にいるというだけでも十分に問題ではあったのだが、それどころではないあまりに尋常ならざる光景が、室内で展開されていたのである。
 ベッド上で仰向けになる祥平。一糸纏わぬ裸体で、両手首を後ろ手に組まされて縛られ、身動きを大きく制約させられた状態。
 そのあられもない姿をさらに引き立たせるかのごとく、下肢は大きく開脚させられ、無防備に曝け出されるアナルへと太く黒いディルドが大胆に押し込められていた。
 嗚咽交じりの荒い吐息と、埋められたディルドーの低調な振動音が、二人だけの室内に響く。
「んんっ・・・や、やめて、もう・・・」
 いつ終わるとも知れないもどかしさに、もはや祥平にとってそれは苦痛以外の何ものでもなかった。
 しかしそんな祥平へ、恵は冷酷な笑みと眼差しを向けてくる。
「あらら、こんなに元気にさせて、今さらカッコ付けてどうするの?」
 恵の右手が伸ばされ、すっかり怒張しきった祥平のペニスが指先で弄られていく。
「んっ・・・あ、ああっ・・・!」
「ホント、ちょっとの間で、君の身体もすっかりエッチになったものね」
 嘲笑う様に、恵が祥平へと言い放つ。
 そんな恵を前に、いよいよ祥平の表情は恥辱に歪んでいく。
「先生が・・・」
 必死に声を引き絞り、祥平は反論しようとする。
 全ては半年前。教師としてあるまじき、生徒への淫靡なる誘惑。大人の女の魅力と巧みなエスコートを前に、若さと欲求に漲る無垢な少年は呆気なく欲望の虜になっていった。
 だがそれは、教師と生徒の禁断の恋といった生易しいものではない。待っていたのは、散々に身体と心を弄ばれた屈辱的な記憶の数々。
 しかし恵によって身体に覚えさせられた快楽は、いつしか脱げ出す事のできない背徳の世界へと祥平を溺れさせていったのである。
「私のせいだって、言いたいの?」
「お、俺はこんなの・・・望んでなんか・・・なのに・・・」
「祥平君自身にその素質があるからこそ、こんな状態になってるんでしょ?」
 グッと、いっそう深く祥平のアナルへディルドが埋められていく。
0145名無しさん@ピンキー2011/03/18(金) 18:01:21.61ID:Ch5L8k6m
「ああっ!」
 悲鳴にも似た声を上げ、祥平は大きく身体を仰け反らせる。
 恵はそんな祥平の敏感な一点に、ディルドを集中的に食い込ませていく。
「お尻を責められて、気持ちいいんでしょ?興奮するんでしょ?今の君のこの淫乱な姿が、何よりもそれを証明しているのよ?」
「んぁぁっ・・・ひぃ・・・やめて、やめてぇ!」
 悲痛なる祥平の姿ではあったが、その一方では容赦ないアナルへの刺激に反応する様に、少年の逞しく反り返ったペニスが力強く何度も脈打っているのだった。
 そんな祥平のペニスを、恵はマジマジと見下ろしてくる。
「フフ、前も後ろも堪んないみたいね」
「ゆ、許して・・・もう、許してください・・・」
 すっかり祥平は、ベソを掻く様な声となっていた。しかしそんな祥平のペニスからは今や、透明な液体が止めどなく溢れ出してき、何本も青筋を立てた猛々しい幹を伝って垂れていく。
「こんな今の祥平君の姿、もし君のファンの女の子達が見たなら、一体どんな顔をするか見物ね。何なら、写真を撮っといてあげようか?」
「やめてください!」
「フフ、冗談に決まってるじゃない。祥平君は今まで通り、学校じゃ爽やかでカッコいい男の子を演じてればいいのよ。私だけが、君の本当の姿を見ていてあげる」
「違う・・・俺は・・・」
 恵から浴びせられる言葉の一つ一つが、祥平の心を容赦なく踏み躙っていく。しかしそれでもなお、敏感に反応してしまう身体と快感への底なしの衝動。
 もはや祥平は、自分自身の存在そのものが信じられなくなってしまう。
「明日は休みだし、サッカー部も練習は午後からなんでしょ?」
 その時、突然そんな問いを恵みは投げ掛けてくる。
「え・・・」
「今夜は、じっくりと楽しめそうね」
 静かな口調ではあったが、口元に冷たい笑みを浮かべる恵が、祥平には何とも恐ろしく映ってならなかった。
 自分は恵を楽しませるための玩具でしかない。その事を祥平は悟らされる。
 誇りも面子も奪われ、徹底的に蹂躙されていく残酷さ。しかしそれでもなお抗えず、その倒錯的な快楽に沈み堕ちていく自分自身。
 欲望の昂ぶりにいよいよ身体が疼いていく中、祥平の瞳からは涙がボロボロと零れ落ちていくのだった。

(終)
0149名無しさん@ピンキー2011/04/05(火) 13:20:29.66ID:UOSB9rfl
続きです(場面は変わります)

「だ、だめっ……ここで……そんな……」
 焦燥に震える声で、祥平は訴えていた。
 校舎隅にある理科室前の廊下。人気のない場所とはいえ、休み時間とあって向こうから廊下に屯する生徒達の喧騒がありありと聞こえてきている。
「何がだめなの?」
 そんな祥平へと、真正面から身体を密着させてくる恵が、わざとらしくそう問い掛けてきた。
「ひぃっ……んんっ……!」
 すっかり硬く盛り上がらせたズボンの布地をゆっくりと撫でられ、祥平は発しそうになる声を必死になって押し殺す。
 学校の中で白昼堂々、あまり大胆な恵からの行為。壁と前後から挟み込まれる形で、祥平の身動きは恵によって拘束されていた。
「場所も考えずにこんなビンビンにさせてる君の方こそ、私からすればよっぽど問題な気がするんだけどなぁ?」
「お願いです、許してください……誰かここに来たら……」
「静かにしてれば、大丈夫よ」
 まるで祥平の言葉になど聞く耳をもたず、少年のすっかり昂ぶった欲望をさらに恵は手で慰めていく。
 増していく高まりに、祥平の身体は小刻みに震える。必死に気付かれまいと努めても、洩れ出る祥平の荒い吐息が周囲に響き渡っていた。
「時間が……もう、授業が……」
 わずか十分の休み時間。そんな中で、時間は刻一刻と迫ってきている。しかしそれでもなお、こんな危険極まりない恵からの悪戯を前に、祥平の身体は敏感なまでに反応してきてしまう。
「へぇ、この状態で皆のところに戻れるんだ?」
「んぁぁっ……やっ、ああっ……」
 襟首から伸びる首筋へと恵の舌先が軽く添わされるや、祥平は激しく身悶えていく。
0150名無しさん@ピンキー2011/04/05(火) 13:21:34.17ID:UOSB9rfl

「フフ、祥平君ホント可愛いわね」
「もうっ……やぁ……やめて……」
「あらあら、こっちの方も大変なのかな?」
 ポケットに忍ばせていたリモコンを、すかさず恵は操作してくる。
 直後、体内へ押し込まれていたローターが容赦なく最大限の振動を開始してきた。
「ぐぅっ……あぁっ……!」
 内部で燻っていた疼きが、一気に全身を駆け巡っていく。
「ズルしないで、ちゃんと入れたままの様ね。私の言う事をちゃんと聞いてくれてて嬉しいわ」
「もうっ……せ、先生……お願いだから……!」
「ん、何が?」
 張り裂けんばかりに盛り上がった祥平の股間へ、絡められていた恵の指がグッといっそう強く食い込んでいく。
「ひっ……ああっ……!」
 ガクガクと、激しく祥平は足腰を震わせた。恵の命令で朝からローターをアナルへ埋められ、常時性感が渦巻く中で必死に耐えながら授業を受け続けていた祥平は、呆気なく限界を迎えてしまう。
 下着の中で、勢いよく吐き出される少年の若々しい白濁。やがてじんわりと、ズボンの布地までもを湿らせていく。
 すると恵は、もう用はないとばかりにあっさりそんな祥平から身を離してきた。
 そのまま崩れる様に、床へと祥平はへたり込んでしまう。
「授業始まるから、早く教室に行きなさい」
 放心状態となる祥平へ冷たくそう言い放ち、恵は何事もなかったかのごとくその場から立ち去っていく。
 ちょうどその時、休憩の終わりを告げるチャイムが鳴った。
 教室へと戻っていく生徒達の声と足音。騒がしかった校舎は、急速に静まり返っていく。
 一人の残され廊下の片隅に蹲る祥平は、そのあまりの無様さと虚しさに、嗚咽を洩らし涙を零していた。
 しかしなおも、埋まったローターが微弱ながらも振動を続けてきている。
 射精直後であるにも関わらず、少年の身体はほんのわずかな時間を置いて再び火照り始めていくのだった。
0151名無しさん@ピンキー2011/04/06(水) 03:37:15.53ID:+lMBIjmm
その後成長した主計は工事現場で逞しく働いていた。最初、お坊っちゃん育ちの主計は工事現場で働くことに抵抗があったが税金が異常に高くなったのと学費を稼ぐために仕方がなく働いたのだった。
ところが意外と性に合っていたのか楽しくなりまた夜の世界も知ったこともあって、せっかく再開した学業が疎かになり会計に怒られるほどだった。
そんなある日、主計は帰宅途中に数人の男に取り押さえられた。
主計は必死に逃げようとするも逃げることが出来ず会計にメールを送ろうとした。
ところがそれに気づいた男は主計の携帯を踏み潰し主計を麻袋に詰めたのだった。その直前、主計は「たす」とだけ書いて送信することに成功したのが不幸中の幸いだった。
そのメールを受け取った会計は「たす」とだけ書かれたメールに困惑するも主計がいつまでたっても帰ってこないので恐怖を感じた。
電話してもつながらないしメールしても戻ってこない。まさか主計も計尊と同じように・・・
その頃になると主計や会計も圭子や姉妹たちが夕夏の息子たちに強姦されて夕夏の孫まで産んだことはわかっていた。しかし計尊に関しては全く情報が入ってこなくて生死すら不明だった。
そんな中、生計はふとカレンダーを見ると次の日が計尊の40歳の誕生日ということに気づいた。生計がその事を他の兄弟に言うと皆まさかそれに関係あるのではと思うようになったのだった。
その頃計尊はというと夕夏に“ご奉仕”をしていた。ただ、“ご奉仕”といっても計尊は憎き母の敵である夕夏の名器にすっかり魅了されていた。そして計尊のアナルには巨大バイブが挿さっていて巨大バイブと夕夏の名器が産み出す快感によって計尊は大量の精液を射精した。
しかし夕夏は自分のクローンを常に妊娠していて夕夏を孕ますことは出来ない。そして巨大バイブが抜かれたあと計尊は一気に空虚感に襲われる。
そして服を着たあと夕夏の部屋をあとにする。途中、弟の玄尊とすれ違う。玄尊もこのあと夕夏に“ご奉仕”するのだった。
恭尊の妾でしかなかった夕夏は正妻朝子の長男である集尊を殺害して自分の息子を跡取りにする一方、計尊や玄尊など朝子の他の息子たちを性奴隷にしていた。
そして朝子の娘達(計尊の姉妹)や孫達(計尊の娘含む)、計尊の妻圭子や玄尊の妻佐和子などを自分の息子たちに強姦させて子供を産ませたのだった。
0153名無しさん@ピンキー2011/04/23(土) 00:42:35.34ID:c0EsmbVN
保管庫はサーバーがどうたらこうたらってのを他スレで見たような気がする
0154名無しさん@ピンキー2011/04/29(金) 14:46:00.04ID:BIHP2YYN
このスレとしては、女性化乳房でおっぱいが出てる男の子はありかな?

世界仰天ニュース(だったと思う)で、ビリー隊長のような屈強な黒人が
おっぱいを小さくする手術を受けるというネタをやってたが、
体はキモいけどむちゃくちゃ恥ずかしそうにしてる顔はかわいかったw
手術でCカップからAカップになるということだが、まだそれなりに
変だぞと思う程度には出てた。
あれが貧弱な美少年だったらどうかなあ。
0155名無しさん@ピンキー2011/04/30(土) 14:35:49.01ID:rjfa126C
みずきひとしの巨乳家族みたいなのであればダメとは言わない
でも「おっぱいのある男の子」と「お尻を犯される男の子」は一緒になる必要はないと思う
0157名無しさん@ピンキー2011/04/30(土) 23:36:56.24ID:g7cjpWUh
女体化は嫌だけど雄っぱい男子ありかな(あくまで女性に尻を犯されるスレだからプレイのひとつに過ぎないが)

後ろからふた娘に揉まれ、挿入されて…
0159名無しさん@ピンキー2011/05/03(火) 18:23:54.66ID:BboPobUs
むりやりお尻を犯される男の子
 ⇒お尻で逝かされるのがよくなってくる
 ⇒前よりお尻で逝くのがいいなら女の子にしてあげる
 ⇒女性化
とかの流れならスレ違いではないんじゃないかな?
0161名無しさん@ピンキー2011/05/16(月) 03:36:25.32ID:DoFHF50E
>>159
それを姉弟で誰か書いて… 文才がない
0162名無しさん@ピンキー2011/05/18(水) 00:27:55.98ID:rPU9G/gP
ttp://neokuro.blog137.fc2.com/blog-date-201011.html
偶然見かけたサイト・・・抜けたんだけど止まってるみたいだ
更新を期待する
0164少年スパイ  セラ2011/05/22(日) 00:37:42.19ID:YmuyYFi0
その少年兵は、どんな拷問も声すら上げずに耐え忍んだ。
情報を漏らす事も無論ない。
唯一解っているのは、セラ=エッゲルトという活動に使っていたコードネームのみ。

「真っ白でキレイな身体が、こんなにボロボロになって……。
 もう一度冷静になって考えるなよ。
 その情報は、そこまでして守る価値のあるもの?」

尋問官の女が少年に水を与えつつ体を撫で回す。
繰り返し鞭や火箸で痛めつけられた、北国出身とおぼしき白い手足。
女はそれを労わる態度を見せるが、白肌を可笑しそうに痛めつけていたのもまた、彼女に他ならない。

「子供だてらに特殊な訓練を受けてるスパイよ、痛みには強いんでしょうね。
 だったら……責めの趣向を変えるしかないわ」

別の尋問官がそう告げながら、少年の背後に回りこんだ。
細長い指が肉付きの甘い尻を掴み、割り開く。
少年の瞳が背後を振り返った。

「あらぁ、可愛いお尻の穴ねぇ……桃色で、きゅっと窄まって。
 おいしそうな性器よ、これは」
女の指が薬壷からたっぷりと軟膏を絡みつけ、少年の尻穴に塗りこめる。
「……やめろっ!」
セラは小さく拒絶の言葉を吐いた。初めて発する声だった。

「ふふ、嫌なの?やめて欲しければ、どうすればいいかは解ってるでしょう?
 坊ちゃんそのものって顔してる割に、大人の駆け引きを心得てるみたいだしね」
女は尻穴の中で指を蠢かしながら囁いた。
少年の眉が顰められ、くの字に折れた左脚が足首の鎖を煩く鳴らす。

指はぬちゃぬちゃと音を立てて尻穴の中を動き回った。
「ああ、よく締まるわ、具合のいい腸を持っているものね、財産よこれは」
女はセラの尻穴を賞賛する。
「……アっ……!あ、ああっ……、あッ………ア…!!!」
セラは次第に、自らの肛門を責め苛む指使いに声を押さえられなくなっていた。
まるで少女、いや天使のようなその苦しみ声は、尋問官である女達を大層喜ばせる。
0165少年スパイ  セラ2011/05/22(日) 00:38:06.56ID:YmuyYFi0

「さて、そろそろ頃合いね」
かなりの時間が経った頃、女はセラの尻穴から指を引き抜いた。
肛門は指2本の大きさにぽっかりと口をあけ、指に繋がる糸を引きながら内粘膜を覗かせている。
女はそれを満足そうに眺めながら、自らの秘部に淫具を取り付けた。
ペニスバンドと呼ばれるものだ。
ゴム製の帯から2つの突起が出ており、その片方だけは成人男性の平均よりもやや大きい。
象の牙を思わせる逞しさだった。

「ほぉらご覧なさいな、立派でしょう。これが今から、あなたの尻に入るのよ」
「…………ッ!!」
擬似男根を鼻先に見せ付けられ、セラが息を呑む。
不安からか、その白い膝頭がきゅ、と擦り合わされた。
その背後に女が陣取り、牙の先を少年の蕾に宛がう。
そしてめりっと押し入った。
「ンん゛っ!!」
少年の鼻から声が漏れる。

牙の先端は桃色の輪を突き破り、ついにその内部へと潜り込んだ。
セラは歯を食いしばって恐怖を露わにした。
「や、やめっ、ろ……!!むりだ、裂けるっ、裂けちまうっっ……!!!!」
「そんな事ないわ。尻穴が美味しそうに咥えこんでいくのが、ここからだとよく見えるもの。
 むしろスムーズに入っていく方よ。あなた、本当は経験があるんじゃない?
 金貨が価値を持たないこの街で、男に身体を売って情報を得ていたんじゃないの?
 男好きもしそうな顔だしね」
肛辱を嫌う少年に、女が嘲りを飛ばす。
その直後、ついに牙は根元まで少年の体内に包み込まれた。

「どう?裂けちゃうなんてカマトトぶってたけど、ゼンブ呑みこんじゃったじゃない。
 奥まで届いてるの、解るでしょう」
女がそう囁きながら、奥まで入り込んだままの状態で腰をうねらせる。
牙の先端がセラの腸の奥を広げ回す。
「うあっあ、ああ、あ゛……!!」
少年は目を見開き、引き締まった両の腿を震えさせた。
0166少年スパイ  セラ2011/05/22(日) 00:38:22.04ID:YmuyYFi0

「さぁ、じゃあいよいよ犯しにかかるわよ」
女がはっきりとした声で告げ、ペニスバンドを浅く抜き出した。
そして少年の細い腰を掴むと、丁寧に、かつ力強く腰を打ち付ける。
「う゛あ゛っ!!?」
少年が低めの唸りを上げた。
「どう、今の凄かったでしょう?前立腺がごりって擦れちゃったの、解るよね。
 オトコノコにとってこれ以上気持ちいい事なんてないのよ」
女は言いながら、さらに何度も同じ動きを繰り返す。
「ん゛っ!!んンン゛っ!!!」
セラは下唇を噛みしめてえもいわれぬ感覚に耐え忍んだ。

だが心で耐えても、体の反応が止められない。

「あー、セラくんったら勃起してきてる!」
「あ、ホントだー!うふふ、キモチいいんだねぇ」
少年の前身にぶらさがる男の象徴が隆起をはじめていた。
尻穴から前立腺を直接擦られているのだから、止めようもない反応だ。
ゆえにセラは、自らの赤い逸物が女達の前で包皮を剥き上げるのを、恥じらいながら晒す他なかった。

そして、勃起するだけではない。
背後の女がごりごり、ごりごりと前立腺を擦りあげるうち、逸物の中に熱さが生まれる。
はじめ朧だったそれは時とともにはっきりとした大きなものとなり、やがて。
「あっ!」
嬉しそうにする女の眼前で、精となって溢れ出る。
まずは鈴口から滲む程度に数滴が滴る。
次いで堰を切ったような第二の波。こちらは小便を思わせるほどにびしゃりと床に浴びせかかった。
床に白い液だまりができたことから、小便ではないと解る。

「きゃあ、凄い勢いね!!」
「ふふ、溜まってたんだろうねぇ。若い男の子が、少なくとももう3日はシてないんだから。
 可哀想だから、皆でたっぷり搾り取ったげようよ!」
黄色い声がざわめく中、少年は細い脚を震わせながら未知の快感に震えていた。
とてつもなく気持ちがいい。だが明らかに危険さも孕んだ気持ちよさだ。
意思で押さえ込めるものでは、ない。
0167少年スパイ  セラ2011/05/22(日) 00:38:44.66ID:YmuyYFi0

尻穴責め。それは肛門を犯すだけという、この上なくシンプルで、しかし痛烈な拷問だ。
「あっ、ああ、ああああっ、ンああああうっ!!!!」
セラは今も、吊り下げられたまま女の淫具に肛門を責め苛まれている。
「すっごーい。あんな太いのが、本当にお尻に入ってるんだねー」
「驚くよね。お尻がまくれ上がる所までよぉく見えるわ」
1人が犯し、数人がその様を見て嗤う。
その状態が何日も何日も続いていた。

尻の穴だけを犯され続ける毎日。休みはなく、排泄さえも赦されず、延々と尻穴を嬲られる。
セラの下半身は自らの放った生乾きの精で白く汚れていた。
いかにも心地良さそうな射精ぶりだが、今の少年の顔は苦悶のみを映している。
とうに快感を得る域は越え、今はただ、常に下痢便を催すような奇妙な感覚とともに、ぬるい腸内を犯され続けるだけだ。

終わらない、休めない、休まらない。
ただ声だけが、ああ、ああと女のように続く。
体中に毛虫の這うようなおぞましさが巡っている。快感に近い、しかし全く別の何かだ。
それが脳の中までを埋め尽くした時、自分は自我を失い発狂するだろう。
それだけは確信できた。そしてその事態は、もうすぐそこに迫っている。


「おねがいです…………もう、もうやめてくださいっ!!
 なんでも話しますから、もう、ボクのお尻を壊すの、やめてください……!!!」


頭の中にその言葉が響き、しかしすぐにそれが夢だと気付いてセラは首を振る。
今回は乗り切れた。
だが幼いスパイのなかで、もはやその現実と夢の境界は、極めて曖昧なものとなっていた……。


                         FIN
0169名無しさん@ピンキー2011/05/22(日) 03:40:41.70ID:vDWGofLM
0172名無しさん@ピンキー2011/05/31(火) 01:09:53.76ID:5SBbugww
レベルがリセットされてしまった。
長い文章は書けない。
でもこれだけは言える。
こんなになってしまったのは僕が早漏のせいなんだ。
普通のエッチはただの前戯になってしまったんだ。
彼女を満足させてあげるためにも、入れさせてあげるしかないんだ。
0173名無しさん@ピンキー2011/06/02(木) 00:35:14.75ID:TwlE0zeA
またもリセットされてしまった。
さんざん搾り取られて出せるものももう無い。
勃つことも出来ず、苦痛に悶えながらお尻を犯されているのに
同時に快感も得てしまうのはなぜだろう。
0175名無しさん@自治スレで設定変更議論中2011/06/12(日) 11:00:32.88ID:9eeqRey3
気付いたら手足が縛られて 知らない部屋にいた

耳栓をされて正座で座っていて 口にはギャグボールが着いていた

目の前に女4人が全裸で立っているがその股には成人男性位の男性器がある

彼女らの背は俺よりも高く、とても整った顔をしていた

俺が起きたことに気付いたのか近寄ってきた

0176名無しさん@自治スレで設定変更議論中2011/06/12(日) 11:16:34.84ID:9eeqRey3
4人女が俺を取り囲み上から見下ろしている

俺は恐怖でガタガタ震えて正面にいる女を見てみた

その女は俺と目が会うと他の女に聞いたことのない言語で話しかけた

なにやら話が決まると俺の口枷が外された 俺はすぐさま

「ここはどこだ! 俺をどうするきだ!」

と叫んだが、それを聞いて女たちは互いにまた話し出した
0177名無しさん@自治スレで設定変更議論中2011/06/12(日) 11:21:59.11ID:A3bw4D4g
つC
0178名無しさん@自治スレで設定変更議論中2011/06/12(日) 11:42:27.39ID:9eeqRey3
突然正面の女の脚が俺の腹にめり込む
強く蹴られて俺はうずくまったが髪を引っ張られて顔を前に出された
鼻をつままれ、息が苦しくなると口の中にペニスが強引に入れられる
体中に嫌悪感が走り口から抜こうとするが強い力で押さえられて抜くことが出来ない
0179名無しさん@自治スレで設定変更議論中2011/06/12(日) 11:52:53.27ID:9eeqRey3
やがて女の動きが激しくなり口の中にドロッとした液が出てきた
それを強引に飲まされると頭の中がボーっとしてきた
女たちは互いに会話をするとまた違う女がペニスを口に入れてきた
全員分のを飲まされると、女たちは部屋から出て行った
しばらくすると女達は注射器を数本持ってかえってきた
0180名無しさん@自治スレで設定変更議論中2011/06/12(日) 12:07:57.20ID:9eeqRey3
仰向けに倒され 尻にに注射器を打たれると体が熱くなってきた
息が乱れて苦しくなる、お尻が…尻の穴がむずむずしてくる
尻の穴に熱い物が当たり、やがて中に入ってきた、気持ち良い…
やがて激しく動き俺の中を犯して行く 声をあげながら快感に身を任せる
女達の笑い声が聞こえるが気にもならない、気づくと自ら腰を降っていた

急に動きが激しくなり中に熱い液体が発射され、俺も絶頂に達した
身体中から快感が溢れ、込み上げ意識を失った、
0181名無しさん@自治スレで設定変更議論中2011/06/12(日) 12:15:59.30ID:9eeqRey3
あれ以来、女達の虜になった俺は今日も犯されている
ここがどこで女たちが誰であるかなんて気にもならない
尻に突っ込まれて両手にペニスを握りひたすら女達を満足させるだけ…
ここに来る前何をしていたかも思い出せない
あるのはただの快感だけである

0183名無しさん@自治スレで設定変更議論中2011/06/12(日) 13:39:46.17ID:X9NiLC5S
若いNHと一時期同棲して毎日アナル掘っていた頃を思い出したよ。あの子今どうしてるだろな。アナル閉じなくなっているかもしれないな……。
0184名無しさん@自治スレで設定変更議論中2011/06/12(日) 22:07:35.29ID:m1S2OL3X
何事も経験、と、きょう初めてニューハーフヘルスで逆アナルを体験してきたが、
オレと同等で並サイズと思われるNH嬢のペニスは
オレのケツにはきつすぎたようだ
指で徐々に拡張してローションたっぷり使ってくれたから何とか入ったものの、正常位でやられると痛くて辛い
バックなら何とか我慢できるが快感を味わう余裕はなかった(最後は入れっぱなしで手コキでフィニッシュ)

今後、前立腺マッサージはやってもらうことがあっても、肉棒でケツを掘ってもらうことは二度と無いと思う
ただフェラチオは「亀頭の滑らかな舌触りが独特で、肉棒の温かみ共々、舐めたり含んだりするのが気持ちいい」
思わずディープスロートやりかけちゃった

人並みのサイズがある彼女のペニスでも、「入ってる気がしない」というほど拡張しちゃってる客もいるらしい
0186名無しさん@自治スレで設定変更議論中2011/06/18(土) 07:28:00.63ID:dpDfxa2m
保管庫とかってもう復活しないの?
0188ふたなり逆レイプ 1/52011/06/29(水) 01:13:31.36ID:4LapEH/K
俺は今全裸で、後ろ手に手錠をかけられ、冷たい床に正座させられている。
周りには、15〜6人の…女子高生達
目の前には、そのリーダーらしき、長身の、美少女…

その傍らには、俺が先週フッタ元カノが冷ややかな目線を投げかけながら立ってた。

「あんた相当ひどい振り方したんだってね。リッコ、いい子なのに、可哀想に。」

やれやれという表情でリーダの女が言う。
周りの女子高生たちが「レミ」と呼んでいた。

夜道バイト帰りに突然、この女子高生集団に囲まれ、バットで殴られ
気絶しているうちに、この廃屋のような場所に連れ込まれていたらしい。
しかも気づいたら全裸で手錠。

俺がリッコをフッタのは、新しい彼女ができたから。そんなにひどくフッタつもりもない。
でも今この状況を考えると、どうやら俺に復讐をしていることは確かだ。

「レミさん、こいつをもう、男として生きていけなくしてくださいね。」

目の前の元カノがそう言った。
レミはそれを聞いて、おもむろに服を脱ぎだした。

制服を脱ぎすて、周りの女子高生たちが見守る中、あっという間に下着姿になった。

「は?どういうつもりだよ、俺を犯そうってのか?」
「そうよ、あんたを性奴隷ってくらいボロボロに犯してやるの、楽しみでしょ?」

こんな状況で勃起できるほど俺は変態じゃない。
だから俺を無理やり犯そうと、マンコにチンポを強引に詰め込もうったって、無理な話。
そういうことで、正直言って、この時まで俺は余裕があった。

ふと気づくと、周りの女子高生のうち、ビデオカメラで撮影している子までいた。
レミと俺とのSEXをビデオにとって…?
そんなの俺には何の被害もないというのに。

「…っ?」

俺は違和感を覚えた。
レミの股間が女にしてはすこし膨らみが大きいのだ。

「これからあんたを犯すことを想像したら、私の「男」の方がうずいてきちゃった…」

レミが不思議なことをいう。
だんだんと、その膨らみが大きくなっていき…
ショーツの上から、ぴょこんと、見慣れた突起物が顔を出した。

「な、…そ、それは…!?」

俺は目を疑った。
レミは悪魔的な微笑みをしながら、ショーツを脱ぎ捨てた。

そこには、猛々しいまでに反り立った、ペニスが生えていた。

「びっくりした?両性具有って知ってるかな?ふたなりって言ったほうがわかりやすいか。
 私、「男」のペニスもあるし、「女」のヴァギナもあるの。
 でも、今日うずいちゃってるのは、こっちの「男」のほう…ってわけ。」

レミは勃起したペニスに手を添えて、俺の方に向けて近づいてきた。
0189ふたなり逆レイプ 2/52011/06/29(水) 01:14:05.69ID:4LapEH/K
「ま、まさか、それで…俺を…?」

俺は顔面が蒼白になっていた。
目の前の事実が信じられず、いまだ頭が混乱していた。

「じゃあ、とりあえず、フェラチオでもしてもらうかな?」

レナがそういうと、ペニスを俺の口元に近づけきた。
斜め45度を上に勃起したペニスは、青々とした静脈が伸び、俺のペニスよりも一回り大きかった。

「そ、そんなこと、できるわけないだろ!」

俺がそう叫ぶと同時に後ろからまたバットで殴られた。
周りの女子高生達、2〜3人がいつの間にか俺の周りに集まって、
俺の体と頭を抑えつけていた。

「ほら、早くレミさんのを咥えるんだよ!」

その中の一人がそういうと、ぐいぐいと俺の頭をレミのペニスに近づけていく。
俺は後ろ手に拘束されながらも必死抵抗して、ペニスに触れるまいと無駄な踏ん張りをしていた。

「いいよ、離してあげて」

意外にも制止をかけたのは元カノだった。
元カノの言葉に、3人は俺の体から離れた。

少しばかりの慈悲を見せてくれたのかと、期待を込めて元カノの方を見ると、そうではなかった。

「こいつから、自らすすんでフェラするようにさせたいの。男の尊厳をめちゃくちゃにしてあげるんだから。」

元カノの言葉に耳を疑った。

「は…何を馬鹿な…誰が好き好んでちんぽなんか…」

俺が元カノに向かって吐き捨てると、元カノは無言で俺の股間を踏みつけた。

「あぐっ!」

なおも無言で元カノは、俺のちんぽと、玉袋をぐりぐりと踏み続ける。

「ぐぐうぅうっ!や、やめ…やめろ…ああっ!」

俺は苦痛に表情を歪めた。

「ほら、ねぇ、レミさんのペニス、咥えてあげて?」

あざ笑いながら、俺の玉袋を踏み続ける元カノ。
このままではキンタマがつぶれて、本当に男でなくなってしまう。
恐怖のあまりに俺のチンポはすっかり縮み上がっていた。

「フェラするなら、足を離してあげる。 じゃないとこのまま本当に潰すよ?」

ごりごりという音を響かせて、足首を回転させて踏みにじる。
そのあまりの激痛に、俺は大声を出してうめいた。

「ぎゃああううううっ、あああっ、や、やめてくれ… あっあああっ!」

早くこの苦痛から解放されたかった。
とうとうギブアップの言葉を出してしまった。
0190ふたなり逆レイプ 3/52011/06/29(水) 01:14:28.48ID:4LapEH/K
「ほら?咥えるの?それともキンタマつぶされる?」
「わ、わかったっ、く、咥えるっ、咥えるからっああっ、やめて…あああっ!ああぐぐぐっ!」
「そ、じゃあお願いね。」

俺の玉袋から足が離れた。やっとのことで苦しみから解放された。

「男だったら、ペニスの気持ちいいツボ、良くしってるでしょ?女よりもフェラがうまいしね。
 しっかり舌をつかって、気持よくさせてね。」

レミがワクワクした表情で、舐めるような視線を俺に投げかけ、そう言った。
ぐったりしてる俺に、追い打ちをかけるように、周りから罵声が飛んだ。

「ほら、早く咥えろよ!」
「キンタマ潰されたいの?!」

俺は恐怖におののき、しかたなく目の前のレミのペニスに顔を向けた。
後ろ手に手錠をされているため、手を使うことができず、そのまま咥えるしかなかった。
ビデオカメラの撮影者は、少し俺に近づいて、顔を撮り続けていた。

正座の格好から膝立ちになって、自分の顔をレミのペニスの前に持っていく。
間近で見ると、亀頭がツルツルしてやや光っており、綺麗な形をしていた。

俺が躊躇していると、近くの女子高生が、俺のキンタマをぐっ、と握る。

「ああっぐっ!」

ごりっとした音を立てながら力強くキンタマを握られる。
「ほら、早く咥えろって言ってんじゃん。」

「わ、わかった…!咥えるから、ああっ、やめてくれっ」

俺は必死に体をゆすって、痛みに耐える。
その女子高生はすぐ手を離してくれた。

「ほら、はやくしないと、みんなイライラし始めちゃうよ?
 犯されるだけならまだしも、キンタマ潰されたら本当に男じゃなくなるけど?」

元カノの冷たい言葉が飛ぶ。
追い詰められるように、俺はレミのペニスの先端部分を口に含む。

ちゅぷ…

「んっ、あったかい。 自らフェラをしてくれるなんて、感心ね。」

レミが満足そうに言った。
俺はその言葉を頭に流しながら、ただひたすら、頭を前後に振って、レミのペニスを口の中で動かした。

「ちょっと、ちゃんと舌を使って…?
 手が使えないんだから、工夫しないと私をイかすことなんてできないよ?」

レミはそう言うと、俺の髪を掴んで腰を突き出した。
一気に俺の喉奥にペニスが突き刺さり、俺はむせだしてしまった。

「ぐほっ、ごほっ、ごほっごほっ!」

ペニスが口から離れて、顔を床に伏せて必死に咳き込む。
その瞬間、誰かの足が俺の股間を踏みつける。

0191ふたなり逆レイプ 4/52011/06/29(水) 01:14:45.91ID:4LapEH/K
「こらっ、ペニスを口から離すんじゃねぇよ!」

「あぐっ、ううっ!」

俺はむせながら、股間の苦痛も与えられ、二重苦な状態になった。

「ペニスから口を離したら、また踏みつけるぞ!」

周りから怒鳴られ、俺はまた体勢を元に戻して、再びレミのペニスを咥えた。

「ちゃんと舌をつかって、唇をギュッと締めてしゃぶらないと、口から外れちゃうよ?
 わかった?痛い思いしたくなければ、一生懸命フェラしてね?」

レミがそう言うと、俺の髪の毛を撫でながら、睨みつけた。
俺は、舌をペニスの裏筋にあてがい、唇を固くとじて、ぎゅっ、ぎゅっ、と締めながら
頭を前後に振った。

「ああ…そう、きもちいい… もっと舌を沢山絡ませて…」

レミが少し腰を引くと、また俺の口からペニスが抜けだし、俺のほほをかすめるように
ぷるん、と外れてしまった。
俺は、また股間を踏みつけられるのが怖くなり、必死で頭を動かして、ペニスを追っかけ
また口に咥えなおした。

そしてまた、頭を前後に振って、舌と唇をつかってレミへのフェラチオを続けた。
途中、レミはわざと腰を使って俺の動きと反するようにペニスを動かして、口から外す。
俺はそのたびに、手を使えずに慌ててペニスを追っかけて咥えなおす。

「ふふっ… 男のくせに必死にちんぽを咥えたがってるみたい…あはははっ」

横で見ている元カノが俺を指さして笑う。
あまりの情け無さに涙が頬を伝った。
それでも、必死にレミのペニスを咥え込み、舌を使って刺激を続けた。
途中、我慢汁が滲み出るようになり、口内にしょっぱい味が広がっていった。

そんなことを5分続けたころ、レミがとうとう達そうとしていた。

「ああっ、イク、イクよ… 貴方の口の中に、全部飲んでね…飲まないと…わかってるよね?」

レミが激しく腰をつかって、俺の口内を暴れまわった。
俺は必死に離すまいと唇を固くとじて、舌を密着させて吸った。

「ああっ!イク!」

どっぴゅっ、どぴゅっ!
俺の舌の上と喉の奥に大量の精液が吐き出された。
青臭い香りとしょっぱい味が俺の口内に広がっていく。

2、3回射精が続いた後、レミはペニスを俺の口から抜き去った。
まだ射精は続いており、4回目・5回目の精液は俺の顔に大量に降り注いだ。
俺はただ口をだらしなく開けたまま、レミのペニスからの顔射を受けていた。
その姿は、ずっとビデオカメラに収められていたようだ。
0192ふたなり逆レイプ 5/52011/06/29(水) 01:15:22.24ID:4LapEH/K
「はぁはぁっ…やっぱり男のフェラは最高。無意識に自分が気持ちいいように咥えてくれるのね。」
射精がすべて終わると、レミが満足気にそういった。
そしてそのまま、まだ固いままのペニスを俺の口に突っ込んできた。

「ほら、ちゃんとお掃除して。残さず飲んでね。」

先ほど口内射精させられた精液がまだ口に残っている状態で、
再びペニスが口につっこまれていた。
俺は無意識に舌を動かし、ペニスに付着した精液を綺麗に舐めとっていた。

そしてのペニスを咥えさせられたまま、すべて飲み込んでしまっていた。

その場にへたり込む俺を見て、周りの女子高生たちが爆笑していた。
元カノも例外なく、俺を指差して、蔑みと嘲笑の表情を投げかけていた。

「じゃあ、ここからが本番ね。」

俺はそのまま後ろに押し倒され、冷たい床に仰向けの状態にさせられた。
後ろ手に拘束させられているため、呼吸がとたんに苦しくなった。
そのまま、俺の両足首をぐいっとつかんで、左右に広げるレミ。

「じゃあ、このまま、貴方のアナルバージン、いただくからね。」

「や、やめ…やめてくれぇ…」

あまりの恐怖に必死に許しを乞う俺の言葉も届かず、
レミは射精したばかりのペニスを俺の肛門にあてがい…

そのまま一気に奥深くに突き立てていった。

(つづく)
0195名無しさん@自治スレで設定変更議論中2011/06/29(水) 22:10:11.20ID:F9kZlKa1
ほほう
01971/32011/07/03(日) 05:14:31.25ID:nPI3t4VM
「ふたなりと遊んでくれる男性の方、募集します。貴方のお尻をたっぷり犯してあげたい。」

そんな書き込みに目を引かれて、祐一はメールを送った。
女性の名前は麗華。
二人はさっそく連絡をとって街中で落ちあい、軽く食事を済ませた後、ラブホテルに入っていった。

ホテルに入ると、麗華はすぐに祐一に抱きつきキスをせがんだ。
「祐一…チュッしよ…」
祐一を見つめる麗華。

「うん…」
祐一は答えると、上着を脱ぎ、ベッドに並んで座って麗華と唇を重ねた。

「ん、ちゅっ…んはぁ…ちゅ…」
麗華に情熱的なキスをし、服越しに胸を揉んだ。

「ふふ、もうこんなに…」
祐一は、スカートを持ち上げる麗華の股間の膨らみに目をやり、てのひらで撫で回した。

「あっ…ダメだよ…そんなとこ…いきなり…」
麗華は祐一の手の動きに軽くあえぐと、服を脱いで下着姿になっていった。
「あぁ…恥ずかしい…もうこんなに…」
すでに勃起してるふたなりちんぽは下着におさまりきらず、下着の上からはみ出ていた。

「すっごい大きくなってきちゃってるね…?」
勃起しきったモノを見て驚きながら祐一はつぶやいた。
そのまま床に座り、ベッドに腰掛ける麗華に向き合った。
下着を脱がせ、ぶるんっと震える勃起ちんぽを露わにさせて、顔を近づけていった。
「ん、ちゅ…ん…ちゅうっ…」
ふたなりちんぽの先端に吸い付き、裏筋を舐めながら、祐一は根元から先端までいやらしく扱きあげていく。

「いや…恥ずかしい…、あっ…舐めちゃダメ…気持ちよくなっちゃう…」
麗華があえぐと、麗華のちんぽはさらに大きさと固さを増してピクピク反応する。
「はぁ…はぁ…、祐一…はぁ…気持ちいい…」
麗華は自分でブラをはずし乳首を弄り、目を閉じ気持ちよさげな表情をしている。

「ふふ、可愛いよ、麗華っ…」
祐一は、豊満な乳房を自ら弄る麗華を見上げながら、ちんぽを手で扱き、
目を閉じて唾液を溜めた口で根本まで一気にちんぽを咥え込み、先端まで吸い上げた。
「ん、ぢゅぼっちゅうっ…!!んはぁ…れろぉ…ぢゅぼっちゅぽっぢゅうぅっ…!」
強めに吸い付き、頭を激しく上下して、吸い付きながら唇で扱く。

「あっああっダメッそんなっ、激しくしないでっ、はあっああっ祐一…我慢できなくなっちゃう…」
祐一の頭を押さえ自分からも腰を振り、祐一の口の中の快感を味わう麗華。あっという間に射精感が湧いてきた。

「ん、ぶぢゅるるるっ、ちゅっ…、ぢゅぱっ、ちゅうっ…ちゅっ…ちゅぼっ」
祐一は、口をすぼめて何度も吸い付き、激しく水音を立て
ちんぽが跳ねて口から引き抜かれても、また咥え込み唇で扱きいやらしくバキュームフェラを続けた。

「はあっああっ気持ちいっ…、祐一っ…祐一ぃ…イきそう…祐一の口の中に、出ちゃうっ…」
麗華は息も絶え絶えにあえぐ。
祐一は、自分の口の中でビクピクとチンポが動いているのがわかっていた。

「いいよ…いっぱい出して?」
射精が近いことを告げられ、ちんぽの先端を舐めながら、射精を促すように扱きあげていく。

「ダメッダメッ祐一…イヤッ…、我慢できない…あっあっああっ」
祐一の頭を抱きしめ押さえつけ、腰を振ると喉の奥まで挿入する麗華。
「あああっ出ちゃうっはあっ出る…でるっ!ドピュッ…ドクッドクッ…ドクッ…」
亀頭がプルップルッと震えると大量の精液が飛び出し、祐一の口内を満たしていく。
01982/32011/07/03(日) 05:15:12.31ID:nPI3t4VM
「んぐっ…かはぁ…ん…ぉえっ…んふうぅっ…!!」
祐一は喉奥までちんぽを突き立てられ、苦しそうな表情で麗華を見上げながら、
大量の射精を口内に受けていった。

「はあっ…はあっ…出ちゃった…はあっ…」
大量に出してもまだ勃起は収まらない麗華。

「ごく、ごくん…ごっくん…、はあ、はぁ…すっごい濃い…」
祐一は麗華の精液をすべて飲み干すと、
まだ萎えないちんぽを恍惚の表情で見ながら、祐一は自らのズボンとパンツを脱ぎ、
太く長い竿と巨大な金玉を露わにした。
「今度はこっちでいくよっ…!」
自分の金玉で麗華のちんぽをむちぃっ…と挟みこみ、そのまま上下に扱き始めた。

「はあっ…ああっいいっ…祐一…また気持ちよくなっちゃう…はあっ…祐一…」
金玉パイズリでピクン…ピクン…とチンポが動く麗華。
お返しとばかりに、祐一のチンポをギュッと握り激しくしごく。

「っくはぁ…!!」
ちんぽをギュッと握られ、扱かれると先端から我慢汁を溢れさせていく祐一。
大量の我慢汁でぬるぬるになった金玉で麗華のちんぽを扱き続けていた。
「っはぁ、はぁ…気持ち良い…っ!!」
射精が近付きながら、金玉で麗華のちんぽを挟んだまま一気に扱き上げていった。

「はあっ祐一…、あああっ気持ちいいよ…チンポ…」
恍惚の表情を浮かべながら、麗華はさらに激しく祐一のちんぽをしごく。

「っくぅ…気持ち良い…んっっはぁっ…!!」
ちんぽ同士を擦り付け、びくびく震わせながら祐一もあえぐ。

「はあっ祐一…、このまま出したい?それとも…お尻犯されながらいきたい?」
麗華が聞いた。

「じゃあ…俺のお尻犯して…犯されながら、いきたい…っ」
祐一は一度ちんぽを離して、そのままベッドの上に仰向けになり、腰を持ち上げて麗華に尻穴を向けた。

「うん…いかせてあげる…」
祐一のアナルをべちょべちょに舐め、指をアナルに這わせてほぐす麗華。
「もう穴がビクピクしてる…これなら入るね…、祐一…入れるよ?」
準備が整うとすぐに、ヌチュッとチンポの先を当て亀頭だけを入れていった。

「んはぁあっ…!!麗華っ…!!」
「祐一…どう?私もすごく興奮する…、ふたなりちんぽ気持ちいい…」
「っくぅうっ…!!はぁ…!!麗華ぁ」
亀頭だけ挿入され、尻穴できゅぅっと締め付けてしまいながら、
祐一は自分のちんぽをびくびく震わせ、更に奥まで挿入されるのを待っていた。

「あっ祐一…お尻きつい…」
麗華は、もっと奥まで入れて欲しそうなお尻をじらし、まだ亀頭だけでつついていた。
「祐一…どうして欲しいの?」
手を伸ばし、祐一の乳首をつまみながら、亀頭をぐりぐりと回して祐一を甘く攻め立てた。

「はぁ、っはぁ…もっと奥まで突いて…、麗華のぶっといので…奥まで犯してっ…!!」
乳首を弄られ、祐一は顔を真っ赤にして喘ぎながら懇願して、ちんぽをびくびく震わせた。
01993/32011/07/03(日) 05:15:40.11ID:nPI3t4VM
「奥までね…」
麗華は祐一の言葉を聞くと、じれったいほどユックリと奥までチンポを入れた。
「はああああっ祐一…、入ったよ…奥まで…祐一の穴…気持ちいい…」


「あぁあっ…麗華のが…奥まで…っ、凄い、気持ち良いよ…んはぁっ!!はぁ、っはぁ…っくぅっ!!」
更に尻穴でちんぽを締め付けながら、快感に耐える祐一。

「はぁ…あぁ…気持ちいい…はぁ、祐一のお尻、きつい…」
ゆっくりとした動きで腰を振り出す麗華。
ぎゅっとした祐一のアナルの締め付けに快感が湧いてきた。
「そんなっ…締めたら我慢できないよ…気持ちいい…はあっ…あああっ!祐一…チンポ感じちゃう…」
だんだん動きが早くなり、グチュッグチュッグチュッと、祐一のお尻からいやらしい音をたてさせる。
祐一のお尻を掴んで前立腺を狙い腰を打ち付ける麗華。

「んああっ!そこ、気持ち良い…あぁっふぅっ!んぁ、っはぁあっ!んひぃっ!」
前立腺を突かれ続け、激しく喘ぎながら、尻穴で迎える絶頂が近付いてきて、涙を流しながら感じる祐一。

「祐一…いきそうなの?一緒にいこ…」
さらに激しく前立腺に腰を打ち付ける麗華。
「あっあっあっ 祐一…あああっ祐一…だめぇっ、ふたなりちんぽ気持ちいい…はあっ感じちゃう…」
麗華は必死に腰を振り続けた。

「んっはぁ!イっちゃうううっ!麗華のちんぽで、イっちゃう…!!」
そのまま突かれ続けて、麗華のちんぽをギュッとアナル締め付け、とうとう絶頂に達してしまう祐一。
「あああっっ!!んっはぁっっ!!っくぅうっっ!!」
「ドビュッビュルっブビュッ!!ドビュッブビュルッドビュっ…ドビュルッビュッドビュっ!!」
祐一は、麗華にアナルを犯されたまま、濃厚な精液を大量に射精してしまう。
自分の体と顔にまでかかってしまった。

「あああっ祐一…私も出ちゃう!!出るっ!!」
麗華もまた、絶頂に達した。
奥深く突きいれ、ドクッ…ドクッ…ドクッ…と祐一の腸内に精液を満たしていった。
「はあっ…はあっ中に出ちゃった…はあっはぁ…祐一…きもちい…」
最後の一滴まで祐一の体内に流しこむ。

「あふぅ…中に、中に出てるっ…!!んはぁ、っはぁ…!!ああっ…!!んふぅうう…っはぁ…」
大量の射精を尻穴に受けて、恍惚の表情でぐったりとする祐一。

「祐一…はぁ…気持ちいいね…もっとしよ?男の人犯すのってすごく興奮しちゃう…」
「はぁ、っはぁ…うん…もっともっと、犯して…」
しばらく抱き合ったまま、麗華はまたちんぽの硬さを取り戻し、
祐一のアナルに挿入したまま、また腰の動きを速めていった。

このまま、夜明けまで、二人のSEXは続いていった。

END
0200名無しさん@ピンキー2011/07/03(日) 10:08:17.55ID:hhZPSHEr
主計が目覚めると目隠しされて何も見えず全裸で分娩台に乗る産婦のような姿勢でいて手足を固定されていた。
何も状況を理解できず混乱している主計にある女が声をかける。
「お久しぶりねぼくちゃん。」
主計は女の顔を見ずとも誰だかわかった。声の主はあの菊池夕夏である。
主計はすぐ怒りがこみ上げてきて
「父さんや母さん、姉ちゃんたちに一体何をしたんだ!」
と怒鳴ると夕夏は
「まあじきにわかるわ。あんまり怒っていると体に悪いわよ」
夕夏は主計を一蹴したのだった。
「それより私と楽しいことをしましょう。今のあなたなら十分楽しめるわ」
そういうと主計のモノをなでたのだった。主計のモノは夕夏のテクによってすぐに腹筋にくっつくほどに勃起した。
「若いっていいわ。それにあなたの年でこの大きさだったら大したものよ。きっとお父様に似たのね。」
祖父の子供を産んだぐらいだから間違いなく祖父とはやっているけど正妻の子供である父は夕夏をとても恨んでいるから例え誘惑されても落ちないはずである。それなのに父を知っているとは・・・
「あなた、私とやりたいと思っているでしょう。でも絶対首を横に振ると思うわ。だってあなたのお父様たちもそうだったから。」
まさか父さんや叔父さんたちも・・・と主計が思っているといきなりお尻に何やらぬるぬるしたものが侵入してきた。
「!」
主計がびっくりしていると夕夏は
「この様子だとお尻が気持ちいいこと知らなかったようね。」
アナルセックスのことぐらい主計は知っていたがそれはゲイの世界の事であってノーマルの主計にとっては関係ない世界だと思ったのだった。
そして何か棒のようなものが入ってくる。
「うっ、あっ、あっ」
「どう、気持ちいいでしょう。それに初めてなのにこんなに感じるなんて」
「違う!違う!」
「まあそんなこと言ってられるのも最初のうちだけどね」
主計は悔しさに涙を流した。
0201名無しさん@ピンキー2011/07/03(日) 14:15:00.26ID:hhZPSHEr
するといきなり棒が抜かれた。主計は安心したが同時に虚無感に襲われた。
「今までのは練習。次からは本番よ。」
するといきなり巨大な棒がメリメリという音を立てて入っていった。
「アァァァッー!!」
主計はあまりの痛さに絶叫するしかなかった。
そして巨大な棒は色々な動きをして主計を苦しめる。
次の瞬間、目隠しが外された。するとM字開脚して成人男性並のバイブが刺さった自身の姿が鏡に映っていたのだ。
主計は愕然するものもふと隣を見るとガラス越しに自分と格好をした計尊がいたのだった。
しかし計尊の目はうつろで完全勃起していてアナルにはバイブが2本刺さっていた上、口でもバイブをくわえていた。
「父さん!俺だよ!父さんの一番上の息子の主計だよ!わかるか!」
しかし夕夏は
「残念ね。このガラスは向こうでは鏡になっていてしかも完全防音になってあなたの声は聞こえないのよ。」
そういう夕夏は昔と全く変わらない姿でいた。
「くそっ、俺が動けたら父さんのもとに行けるのに」
「それはまだ駄目。そんなことより私のココを慰めてくれる?」
夕夏はスカートをめくりあげると夕夏の秘部にはバイブが2本刺さっていて愛液でヌメヌメしていて主計は思わず息を飲んだ。
すると主計に刺さっているバイブは新たな動きをした。
「ギェェェッ!!!」
主計はあまりの痛さに絶叫したが同時に快感も感じたのだった。
「どう?気持ちいいでしょう。でもこれは序の口なのよ。」
そう夕夏はいうとリモコンのスイッチを押した。
0202名無しさん@ピンキー2011/07/03(日) 18:40:58.08ID:hhZPSHEr
するとガラスがせり上がりだしたのだった。
主計が驚いているとガラスの向こうから計尊が現れたのだった。
「父さん・・・」
「主計・・・」
二人は久しぶりの再会になったがともに両手両足をつながれて全裸勃起していてアナルにバイブを刺されていて父子の再会にしては異様な光景だった。
そして計尊は
「お前、あれだけ主計たちには手を出すなと俺が言っていたのに約束が違うではないか!お前が手を出さないと言っていたからこんなことも受け入れたんだぞ!」
「そうね。だから今まで手を出さないできたわ。でもね、あなた自分が一体何歳だと思っているの。」
「お前こそ自分が何歳なのかわかっているのか?この鬼婆!!」
「こんなことを言う子にはお仕置きね」
するとバイブが計尊を更に攻めだしたのだった。
「アッ!アッ!キモチイイ〜!」
「これがあなたの父上の本当の姿よ。よく見るがいいわ。」
「違う!違う!決して俺の姿を見るなアァァァッー!!!」
主計はそんな快感に支配される父の姿を凝視するしかなかった。
そして夕夏は服を脱ぎ秘部からバイブを取り出したあと主計の上に乗ろうとした。
「逃げろ!そいつは悪魔だ!入れたら最後、お前の人生の終わりだ!」
しかしそんな計尊の声が主計に届くことはなかった。
0203名無しさん@ピンキー2011/07/04(月) 20:57:54.08ID:bNXzBEbj
主計の若いモノは夕夏の名器に飲み込まれた。
「お前、主計はまだ子供だぞ!そんな子供相手に何てことをするんだ!」
「あら、子供がこんな立派で硬い物をもっているはずないし、それに私を気持ちよくしてくれるから十分大人よ」
「うるさい!この淫乱雌豚!」
「じゃあ鎖を外して自由にしてみましょうかしら」
「主計、逃げろ!今なら間に合うぞ!」
しかし主計は夕夏の名器とバイブの虜になっていた。
「ふふ、どうやら私の虜になったようね」
「主計!気持ちよくなっては駄目だ!」
「・・・父さんゴメン、もう我慢ができない」
夕夏は一度引き抜いたあとこう言った。
「私を好きにしていいのよ」
そういうと主計は本能のおもむくまま夕夏を犯しだした。
「どう、気持ちいい?」
「すごく気持ちいい・・・」
必死に腰を打ちつける主計を見て計尊は戸惑っていたが計尊もまた我慢ができなくなっていた。
そして若い主計は夕夏によってあっという間にその時が訪れる。
「アッ、イキそう、イクイクイク!」
主計はそういうと夕夏の名器から限界になったモノを取りだし勢いよく外に大量射精したのだった。
「アッ!アッ!アッー!」
主計の精液は夕夏や計尊まで飛びかかったのだった。
「ちっ、外に出しやがったか。まあいい、私の相手をするのには充分すぎだし今後が期待できる。そうなればこいつは・・・」
夕夏が計尊の方を見ると計尊の様子が変である。
これにはさすがの夕夏でも戸惑ったが・・・
0204名無しさん@ピンキー2011/07/07(木) 22:19:21.75ID:o9R3aMB9
一方その頃計尊の妻で主計たちの母親の圭子は夕夏の長男に無理矢理セックスさせられていた。しかも圭子が犯されるのでなく圭子が夕夏の長男を犯すのだった。
夕夏の息子達は程度の差はあれど基本的に知的障害でそれでいて絶倫で手当たり次第女を犯しまくっていた。
それでいて女達に色々な変態プレイを要求して今日は圭子にアナルを犯すように要求したのだった。
「アッ!キモチイイ」
圭子は快感を感じる夕夏の長男に興醒めしていた。しかし夕夏の長男に犯されるよりずっとましとも思っていた。
そして圭子に顔射をするのだった。

「何でこんなことに・・・」
かつて計尊が使用していて今は自分の部屋に戻ったあと圭子は涙していた。
しかし幸いなことに計尊の部屋は結婚当時のままで圭子は計尊の私物を心の拠り所にしていた。
そしてあるノートを読むのが圭子の日課になっていた。
それは夕夏に関するノートだった。
計尊の父恭尊の浮気疑惑から始まり初めて夕夏の存在を知った時の衝撃、夕夏の詳細な過去、計尊の母朝子の苦悩、そして死、残された兄弟のやるせなさ等が書いてあった。
それは計尊が圭子と結婚する時に弟妹に“密かに”残したもので非常にわかりづらいところにあり、また書かれていることも計尊が圭子と結婚するまでのことだった。
そしてなぜか置いてあった大人のおもちゃ。圭子はそれを使い夫がいない自分を慰めていたのだった。
0208名無しさん@ピンキー2011/08/24(水) 10:48:38.87ID:Nf2pWXL2
ああん
0210名無しさん@ピンキー2011/09/07(水) 04:15:36.37ID:eCRKM9Sd
このスレではケツの穴の小せえ野郎と言えば締まりが良いと褒め言葉になるのか?
0211名無しさん@ピンキー2011/09/19(月) 18:36:24.54ID:9etDOAFe
なんか保管庫に入れないんだが………
0212名無しさん@ピンキー2011/09/20(火) 04:08:35.51ID:UCwvMiMm
>>211
mywiki死んで復活してないから入れない。
その前のもかなりまえに404になってそのままじゃないかな。
0216名無しさん@ピンキー2011/10/23(日) 03:12:37.78ID:f7/tN0vv
0217遥かな空2011/10/23(日) 21:03:20.35ID:f7/tN0vv
(1)
駅に到着した車両の中、少女の姿をした少年が、ホームと反対側の扉の前で、ホームに背中を向けるようにして立っている。
扉が開いたとたん、ホームからは洪水のように人がなだれ込んできた。
座席は埋まっているものの、それほど満員というわけではなかった車内が、一瞬にして飽和状態になる。
吊革に掴まっていた少年は、人の塊にすごい力で背中を押されて、扉に押しつけられた。
冷房のきいた車内が、いつの間にやら息苦しいほどに熱気で覆われている。
――そんな状況の中……

「空くん、空くん」
背後から、小声で自分の名前が呼ばれていることに気付いた少年の表情が、ぱっと明るくなった。
「……ハルカさん?」
「相変わらずその格好、似合ってるわね。ほんとに女の子みたいよ……ううん、『完全に女の子』ね」
「そ、そんなこと……」
恥ずかしそうに俯いてはいるものの、空と呼ばれた少年の表情は、満更でもなさそうだ。
「混んでるわねぇ……」
「そ、そうですね……」
空は、さっきから自分の背中に押しつけられている、柔らかな膨らみの感触が気になって仕方なく、
どうすればいいのかわからないといったふうに、困惑しているようだった。

「駆け込み乗車はおやめくださぁ〜い。発車しま〜す」
駅員のアナウンスとともに扉が閉まり、電車はゴトゴトと動き出す。
ちょうど扉のある壁と他車両側の壁がつくる角にすっぽりと収まるような形で立つ空は、
後ろを「ハルカ」という女にふさがれているおかげで、何かに掴まっていなくてもふらつくことはなかった。
この位置取りなら、これから起こることが誰の目にも留まることはない――

「……んっ」
空の口から、小さな甘い声が漏れた。
ハルカが空のミニスカートから伸びる脚の太腿の裏に、手のひらを触れたのだ。
満員電車の中という異常な状況の中で、普通ではない姿をしている。
そのせいか、空の肌はちょっとした刺激にも敏感になっていた。
「うふふ。きれいな脚」
「んんっ!」
あてがった手を、今度は上下に優しく動かす。
ほどよい弾力をもった白くきめ細かな、少女のような少年の太腿の感触を堪能するハルカ。
「声出しちゃだめよ?」
ハルカの手はそのまま、肌をゆっくりと滑るように上のほうへと向かっていくと、やがて布の感触に辿り着く。
0218遥かな空2011/10/23(日) 21:03:54.64ID:f7/tN0vv
(2)
「下着も女の子?……気合い入ってるわね」
スカートの下に隠れたショーツ越しに、ハルカの指が空の股下をなぞる。
そうすると、空の体がびくん!と跳ねた。
「あぁ、空くんのタマタマ……布越しだけど、すごく熱くてパンパンよ?」
指の腹で押したり、爪の先を滑らせたりして、弄ぶ。
「ハルカさんっ。そこは、だめっ……んっ」
「さて、前のほうはどうかなぁ?」
「ァンッ……!」

ハルカがさらに腕を伸ばすと、指が布越しに硬い物に触れた。
それはすでに熱を帯びていて、ショーツを内側から破らんとするかのように膨張していた。
「すごぉい。空くん、もうおっきくなっちゃってるんだ?」
「だめっ、ハルカさんっ。さわっちゃっ……」
ハルカはお構いなしに指を器用に動かして、まだ未熟な少年のペニスを責め立てる。

「前からも触ってあげるね」
そう言うとハルカはもう片方の腕を空の腰に巻きつけるようにして前に出し、その手をスカートの下に潜り込ませる。
「んんっ、んっ」
必死に唇をかみしめて声を押し殺そうとする姿は、ハルカをさらに欲情させる。
スカートの中で、ハルカの両手が忙しなく動く。
タマ袋を優しく揉んでやりながら、前面に回した手でショーツの表面に現れた硬い膨らみを撫でまわす。

「……ねぇ、イかせてあげようか?お姉さんの手で、空くんのかわいらしいおちんちん」
快感に耐える自分と身を任せる自分。
その境をさまよいながら、空は恥ずかしそうにゆっくりと頷いた。

「……ふっ……ふぅっ、ふぅんっ……!」
口元を自らの手で覆って、頭部を壁に預けながら悶える空の目は、虚ろだ。
ハルカの指技にひれ伏したかのように先端からトロトロと漏れ出る粘液が、真っ白だった下着に染みを広げていく。
「少し濡れてきたわね。気持ちいいの空くん?」
耳の間近で囁かれたその言葉も、今の空には届かない。
ただ体全体で示す反応が、ハルカにとっては十分すぎる返答だった。
「んんっ……んっ……んんーっ……!」
0219遥かな空2011/10/23(日) 21:08:01.85ID:f7/tN0vv
(3)
ハルカの10本の指全部が、ここが満員電車の中であるということさえも忘れてしまいそうなほどに、少年の理性を奪ってゆく。
「お姉さんの指……ほら、空くんのエッチなお水でヌルヌルになってきた」
絶え間なく分泌される先走りが、華麗なほどにスムーズなハルカの指の動きをよりいっそう滑らかに、ねっとりとしたものにしていく。
ペニスに触れて濡れた指を反対の指に絡めて、タマ袋を覆う部分にもその粘液を塗りたくる。

「うふふ……空くんのココ、すっかりヌレヌレ。感じてるのね?」
ハルカが耳元であられもない言葉を発するたびに、暖かい吐息が吹きかけられる。
同時に、セミロングの髪の毛から漂ってくるシャンプーか何かの芳香。

全身が支配されていく――そんな錯覚に、空は立っているのさえも辛いようだ。
「イっちゃっていいのよ。下着の中に、空くんの濃いザーメンいっぱい出しちゃいなさい」
その言葉を、脈打つ少年のペニスに直接吹き込むかのように、ハルカの指はさらに激しく責め立てる。
男とは思えないほど華奢な体に力が込められたかと思うと、少年の体がひときわ大きく震えた。

「んんっ!んーっ!んんんんーーーーーっ!!!」
ドプュッ!!ビュルゥ!ビュルル!

――全身を張り詰めさせていた力を一斉に放出するかのようにして、空は射精した。
「うふっ……!あっつーい……」
繊維の隙間から漏れ出た白濁が、ハルカの指を白く染め上げる。
その感触をじっくりと確かめながら、ハルカは身を震わせて精を放つ空を愛おしそうに見つめていた。
「んあ……あ……あ……」

焦点の合わない眼を大きく見開いたまま立ち尽くす空。
陰部を覆った生温かさは、少年の小さな体にこんな状況下で射精してしまったという事実を突きつける。
何か大切なものが決壊してしまったかのような、不思議な気分……
顔が、いや、体じゅうが熱くて、何かを求めて疼いている。

「ハ……ルカ……さんっ」
後ろを振り返り、壁の角に向けられていた視線をまっすぐに、ハルカの瞳へと注ぐ。
「ふふ、空くん、欲しいの……?」
少し涙で潤んだ少年の瞳を、ハルカは色欲に溢れた表情で見つめ返す。
彼女の言葉に少年は縦にゆっくりと頷いた。
0220遥かな空2011/10/23(日) 21:11:10.10ID:f7/tN0vv
(4)
電車は走っては止まり、走っては止まり、乗客を入れ替えていったものの、満員状態は依然として変わらない。
その人ごみの中で、ハルカと空の大胆すぎる行為は、駅を経るごとにエスカレートしていく。
ジーンズのファスナーを開け放ち、その間から肉棒を露出させたハルカは、その硬く張りつめた逸物を空の尻肉に押しつけた。
「あっ。ハルカさんの、かたくておっきくて……あついの」
赤黒いグロテスクな肉棒と空の白く柔らかな尻肌が、強烈なコントラストを演出する。

「空くん、脱いで。下着」
「え、でもっ……」
「だいじょうぶ。私の体で、見えないから。はやく」
「は、はい……わかり、ました」

空はスカートの中で両手をショーツの左右端にかけると、少し前屈しながらそれをゆっくりとずり下ろした。
ハルカの言葉通り、その様子はハルカの下半身に隠れて、誰の目にも映らないようだった。
「いいわよ、途中までで」
「え?はい……」
さっきの射精で汚れた下着を膝下まで下ろしたところで、空はまた壁に両手を添えて、元の姿勢に戻った。
スカートで隠されてはいるものの、その下はもう丸裸。
スカートの生地に直接ペニスの先端が擦れて、車内の空気がひゅんと股下を通り抜ける。

「わたし、空くんのお尻も好きだけど、空くんのやわらかくてふにふにした股の間で、
空くんのタマタマにおちんちん押しつけるのも大好きなの。すごい変態でしょ」
「あ……はぁ……いいです……ハルカさんの言うことなら、なんでも……」
「うふふ。ありがと空くん……」
そう言うとハルカは迷いなく、空の股下にペニスをねじ込んだ。
そのまま空の小さな背中に体を押しつける。
すると空の未発達な性器の下に、ハルカの色々な意味で成長を終えた逸物がずいっと顔を出した。

さらに体を寄せつけ、ハルカの両腕が空の上半身を拘束する。
スカートの下で空の小さな袋に、ハルカの巨大なモノが擦りつけられる。
その熱さ、硬さ、太さに空は身悶えた。
直接刺激されているわけではないのに、倒錯的で背徳的な想いが快感となって。空の脳内を溶かすように支配していく。

「動くわよ?」
「は、はい……」
ハルカがうまく腰だけを前後に揺さぶって、ペニスを空の股下に擦りつける。
クチュッ、クチュッ、クチュ
「んんっ……ハルカ、さん。気持ちいいですか……?」
背中に押しつけられた2つの膨らみよりも、股下に走る熱い棒の感触に虜になってゆく自分に罪悪感を感じながら、空は囁いた。
「んっ。はぁっ。すごい、あつくて……それに、ヌルヌルして、気持ちいいわよ……」
0221遥かな空2011/10/23(日) 21:11:46.23ID:f7/tN0vv
(5)
空は股下で、ハルカのペニスがさらにムクムクと大きくなっていくのを感じた。
押しつぶされたタマ袋が、ハルカの動きにつられるようにして、前後に移動している。
「ハルカさん……おっぱいも……触ってほしいです」
感情の高ぶりが、口走る言葉さえも大胆なものにしていく。
「ん……?ええ、いいわよ。いっぱいもみもみして、大きくしなきゃね……」

ハルカの両手はすぐさま空の望みをかなえるべく、空のレースブラウスのボタンに手をかけ、ひとつひとつ、慣れた手つきで外し始める。
やがて公衆の真っただ中で、空の白くほっそりとした上半身の一部がさらけ出された。
だが、空が背中を向けているのと、その背中をハルカの上半身が隠しているおかげで、空の露わな姿は誰の目にも映らない。

「へぇ……ブラもしてるんだ?ふふっ……すっかり女の子ね」
当然まな板のように平らな空の胸板に、ブラジャーはフィットしていない。
ハルカは肌と布との間にできた隙間にスッと手を入れると、先端の2つの突起をやさしく撫でてやった。
「どぉ……?女におっぱい触られる感想は」
気持ち良さそうに目を細めながら、体を左右にくねらせる空。
「もっと。もっと乱暴にしても、いいです……」
「ふふ、そう……?わかったわ」

ハルカはさらに腰を入れて、空の腿肉に挟まれた巨根を、より奥まで侵入させると同時に、空の上半身にがっちりと両腕を絡ませた。
下半身では腰の動きを速めながら、空の胸を撫でていた手のひらをいやらしく動かし始める。
「んぁ……」
器用にもしなやかな指と指の間に乳頭を挟み込んだまま空の胸を包み込むと、
指を自在に折り曲げては伸ばし、手のひら全体で空の胸を力強く揉みあげる。

「んっ……僕のおっぱい、ハルカさんに揉まれてるの……」
「ふふっ……興奮してるのね?いいわよ。もっと乱れて。誰にも見えてないから……ほら」
ブラウスの前を肌蹴させ、下着の下に手を入れられて胸を揉みしだかれる空の姿は、あまりにも少年とはかけ離れていた。
まだ何も知らない無垢な「少女」が、彼女に欲情した大人の手によって、あろうことか公共の場で着々と汚されていく……
「ぁん、乳首立ってきた……男の子なのに、おっぱい感じちゃう?」
ぽこっと少し盛り上がった乳頭の片方を指で摘まんでやると、空は口をまっすぐに結んで、出そうになった声を必死に押し殺す。
「空くんのおっぱい、平らなのに。こうしてるとお姉さんすごく興奮してくるの……どうしてだろうね……?」

クチュッ、クチュッ、パチュンッ!
ハルカの下腹部が、半ば叩きつけるようにして空の尻を打つ。
空の股間にはまるで、大きさの違うペニスが2本生えたようで、後ろから挿入された大きなほうが、
鈴口からヌルヌルの液体を噴出しながら前後に大きく移動している。
パチュッ、チュプンッ、チュプッ
その絶え間なく流れ出る無色透明の液体のおかげか、大きなペニスはスムーズに、
滑るように股下を擦りつけながら、同時に水がはじけるような音を響かせる。
0222遥かな空2011/10/23(日) 21:12:11.99ID:f7/tN0vv
(6)
「ねっ……はぁ……私も、出していいかな……?」
生温かい吐息が紅潮しきった空の頬に吹きかけられる。
空の耳元で囁いたハルカは若干息が上がっているようだった。
「でもっ……このまま出したら……」
爆発寸前のハルカのペニス、その先にさえぎるものは何もない。
このまま射精すれば、空の穿いているスカートに付着しながら、車内の床を白く汚してしまうだろう。

「大丈夫、んんっ……ショーツ、空くんの……借りるわよ……!」
「えっ……えっ……?」
何が起ころうとしているのかわからない、困惑する空をよそに、ハルカは膝までずり下ろされていた空の下着をすばやく持ち上げた。
前の部分を思い切り上に引っ張り上げてやると、ハルカのペニスは辛うじて下着の白い生地に覆われる。
「そ……そんなっ……ハルカさっ、パンツ汚れちゃうっ……!」
「だめっ、もう無理っ……出すよ!出すっ……んんっー!!」
ビュルルゥッ!ドピュゥッ!!ビュッピュゥゥッ!!

ショーツと下腹の間が、一瞬にしてドロドロの精液で満たされる。
たっぷりと熱を帯びたそれを感じながら空は、まるで自分自身が達してしまったかのような錯覚に陥った。
だが、その凄まじい量と勢いは明らかにハルカのものである証。
「んんっ……ふゥッ……!」
……ビュッ!ビュルルゥッ!!
「ん、はぁ……すごいハルカさん、まだ出てる……」
まるで水風船にでもなったかのようなショーツ、その両端に手を添えて引っ張ったまま、ハルカは止め処ない快感に浸っていた。

小さなタマ袋を上に乗せてぴくぴくと脈打つハルカのペニス。
その先端から溢れ出る大量の精液が、空の体をじわり、じわりと火照らせていく。
「ん……ハルカさんの精液。あったかい……」
陰部全体を浸すほどに流れ出た濃厚な精、その温度をじかに感じながら、空はハルカの両手にそっと自分の小さな手を添えた。

「次はぁ〜桜台、桜台〜……」
車内のアナウンスが、遠く彼方から聴こえてくるような。
空にもハルカにとっても、そんな気がした。
0223遥かな空2011/10/23(日) 21:13:25.16ID:f7/tN0vv
(7)
「ごめん空くん。大切な下着、汚しちゃって」
桜台駅のホームに降り立つなり、ハルカは申し訳なさそうに言った。
「あ……別にいいんです。気に……しないでください」
空は頬を赤らめながら、ムズムズとする股間をスカートの上からさりげなく抑えている。
「……気持ち悪いでしょ?」
「そんな!気持ち悪くなんかっ」
「ねぇ空くん……トイレ行って、着替えようか……?」



桜台駅から歩いて5分ほどのところにある小さな公園。
その敷地内にある人気のない公衆トイレの中に、二人は入って行った。
「だ、誰か来るんじゃないですか……?」
どこかそわそわしている空の手を引っ張って、ハルカは何のためらいもなく女子トイレに足を踏み入れていく。
「ふふ。来るかもしれないわね」
「そ、そんな……まずいですよ!」

女子トイレの中は薄暗く、奥にある小窓からかろうじて外の光が射し込んできているくらいだ。
縦に長い空間に個室が4つ並んでいて、ハルカはその一番奥の個室の扉を引いた。
「ふぅん。それじゃあ、今日は着替えてそれでお別れにしようか?」
答えなどもうわかりきっているはずなのに、困惑する空を眺めて、ハルカは満足そうに微笑む。
「ん……いやっ、そんなの……やです……」
「そう。なら、入って……」
「はい……」

後ろ手に扉を閉めたハルカは、すぐさま空の唇を奪った。
顎を上に向けて、その小さな唇の上に、ハルカの唇が押しつけられるようにして重なる。
「んぅっ……?!」
今まで抑えていた衝動をいっせいに解消するかのように、激しく、強く空の唇を貪るハルカ。

ンチュ、チュルルル
「んんーっ!んんっ……!」
両頬に添えられたハルカの手が顔を固定していて、空は逃げることもできない。
だが、空自身はいきなりの洗礼に驚いたものの、次第にハルカのペースに身を任せていく。

「やっと2人きりね。空くん」
「ハルカさん……いいんですか?その……あのお兄さん、待ってるんじゃ」
「……いいのよあんな奴。私は空くんが欲しいの」
密閉された空間、その中に少女のような少年と2人きり。
その状況が、ハルカの欲望を急き立てる。
0224遥かな空2011/10/23(日) 21:13:47.42ID:f7/tN0vv
(8)
「ハルカさん……んっ」
空の口内に自らの唾液を流し込みつつ、舌を舌で絡め取ると同時に、片手で器用に空のブラウスのボタンをひとつひとつ外していく。
ボタンをすべて外してブラウスを左右に開け広げる。
電車の中では見ることのできなかった女物の下着をつけた空の姿が、ハルカの正面に晒された。

「空くん、とってもかわいいわ……」
「んぁ……恥ずかしぃ……」
続けてブラジャーをずり上げて、空の左右の乳頭を指で摘まんでやると、空の口から少女のような甘い声が漏れる。
「んぁんっ……!」
「うふ……空くんのエッチなおっぱい…吸ってあげるわね」

空の口内を貪っていた舌を、今度は胸周辺に這わせる。
「ふぁっ!ふぁぁんっ……!」
まるで焦らすかのように乳頭の周りをくるくると舐め上げたあと、硬さを帯びてきた突起を唇で挟み込む。
「あんっっ!!」
舌先をちろちろと動かしてやりながら吸引する。
チュゥゥゥゥ!チュプ、ジュルルッ!
「ふぅっ…!んんんっ…はぁっ…!」

サイズの合っていないブラジャーが下にずれないように、必死になって手で抑える空。
それはまるでもっと吸ってとねだるかのように、ハルカの口元に胸を差し出しているかのようだ。
「ふふっ。立ってきたわよ?気持ちいいの?」
左右の乳頭を交互に舌で弄ぶハルカのほうも、この倒錯した状況が生み出す心理的な快感に後押しされているかのように、
ただ自分に身を任せる少年を責め立てることに夢中だ。

「はぁ……ひ、きもち……いいでふぅ……」
「どこが気持ちいいか……はっきり言ってみなさい?」
「……お、おっぱいが……!僕のおっぱいがハルカさんに吸われて……気持ちいいのぉ……」
「そう……それじゃあ、もっとペロペロしてあげるから、空くんの女の子みたいな声、もっと私に聞かせて……?」

ジュルル!チュゥゥゥッ!クチュクチュ!
口に含んだ突起を、音を立てて吸い上げながら、もう一方の突起を指で強めに抓ってやる。
空はすでに2本の足で立っていられないくらいの脱力感に囚われ、まるで彼の中に少年としての人格がすっかりなくなったように、
我を忘れてその快感に喘ぎ声を上げていた。
「はぁっ……!あはぁっ……んあぁんっ!!」
「んちゅ……んふふ……」
0225遥かな空2011/10/23(日) 21:14:07.68ID:f7/tN0vv
(9)
ハルカの艶やかで厚い唇が、吸いすぎて赤く変色した部分から離れる。
口と乳首との間に唾液がつつっと糸を引いて床に落ちると同時に、体中の力が抜けた空の膝がもまた、床に落ちる。
ハルカは満足そうに口の端を釣り上げて笑いながら、自分の唾液で汚れた口の周りを舌で舐めとる。
「ごめんね空くん。空くんのおっぱい、私の唾でべとべとにしちゃった」
「……はぁっ……んっ……はぁっ……」
ただ震えながら身を任せていただけだというのに、空の呼吸は荒く、その目はどこかわからない一点を虚ろに見つめていた。

「ふふ……かわいい……私の空くん」
その横で、ハルカはおもむろにジーンズを脱ぎ始めた。
さらに、中に隠れている逸物によって今にもはち切れそうな下着をずり下ろすと、ハルカの下半身は丸裸になった。
「ほら空くん、電車の中じゃ見れなかったこれ、おしゃぶりしたかったんでしょう?」
言いながら、ハルカはそそりたつ肉棒に手を添えて、その先端を空の顔面に擡げた。

皮がずり剥けびんと反り立つハルカのペニス。
それを目の前に差し出された空は、その立派な様に威圧感さえ覚える。
そしてじっと見つめながら喉をゴクリと鳴らして、唾をひと飲みする。

「さあ、くわえてごらん……?」
空の後頭部に手をあてると、唇に向けて半ば強引に押しこんだが、空は自分から口を開いて、
本来受け入れてはならないはずのものを、小さな口に咥えこむ。
「ん……んぶぶっ……」
「空くんのちっちゃなお口で、私のチンポ気持ちよくしてね」
空がすでに男という性を捨てているということを実感したハルカは、後頭部に添えた手に込める力を緩めて、すべてを彼に委ねた。

「んん……!んぐぅ!」
口いっぱいにペニスを頬張った空が、頭を前後に動かし始める。
まるでエサを前にお預けをくらっていた犬が飼い主の許しを得て、待ち焦がれていたものにむしゃぶりつくかのような勢い。
「んっ!んふっ!んっ!んっ!んふっ!」
「あん……!すごいっ。空くんの口の中、ヌルヌルで……あっ、舌が絡んでっ……!」

「んぶ!んぶ!……んむっ!んっ!……んっ!んふぅっ!」
少年の優しく包み込むようで、しかし勢いに任せた激しい奉仕。
それがハルカの精力を芯から吸いとっていく。
じゅぽっ!じゅぷっ!ぶちゅっ!じゅるるるっ
「あぁん!男の子フェラ気持ちよすぎて……おかしくなるぅっ!」
「ん……!はむ……んっ、んぐ!んっ!んっ!んっ!」

個室の壁に背中を預けて、だらしなく口を開いたまま、懸命に肉棒を出し入れする空の健気な姿を、虚ろな目で見つめるハルカ。
「空くん……男の子なのに……うますぎっ……!ああんっ!」
「んふ!んっ!んっ!んふーっ!」
0226遥かな空2011/10/23(日) 21:14:28.33ID:f7/tN0vv
(10)
自分の欲望に心を支配された空は、何も考えず、ただただ自らの口を自らの手で汚していく。
舌の上を滑る熱い肉棒、唾液と混じりあった粘液。
その甘いとも苦いともつかない奇妙な味と臭いが、空の頭をさらに侵食していく。
彼の蕩け切った目が、この異常な行為を自ら進んで求めている証。

「もうだめっ……!空くんっ!出すわよ……っ!!」
「んんっ!……んっ!んんんっ?!」」
咄嗟に空の頭を股間に押しつけ、膨張しきったペニスを喉奥まで貫かせ、そして――
「全部飲んで!ごっくんして!あっ、イクッ!イクッ!んーーーーーっ!!!」

ビュプッ!ビュルルゥッ!!ビュビュッ!!
「んっ!んぶっ!!」
絶頂に達したハルカのペニスが、熱いものを空の口内に注ぐ。
すぐに空の口内に染み渡り充満する異物の熱さ、臭い、味。
それらに一瞬たじろいだ空だったが、すぐに喉を鳴らしてそれを体内に流し込んでいく。
「ん……はぁっ!いいっ……!」
「ん……んぐ……!んぐっ……!」

きつくきゅっと目を閉じたその表情は、ハルカが放った精液が強烈すぎて嫌がっているようにも見えるが、抵抗する素振りはない。
ただ黙々と、ハルカを自分の中に収めていく。
「はぁ……はぁ……飲んでるぅ……空くんが私のザーメン、飲んでるっ……」

ハルカは尿道内に残ったものを途切れ途切れに発射しながら、最後の最後まで射精の快感に浸っている。
空の口にぱっくりと収まったペニスはやがて徐々に力を失ったようにその大きさを退化させていったが、
たとえその状態でも、少年の小さな口には大きすぎる。
「んっ……んぐ……んふ……」
口の中のものをすべて飲みこんだ空の虚ろな表情に、ハルカは満足げに笑みを零した。
「空くん……今度は下の穴にコレ、挿れてあげるわね……」

便座に浅く腰掛けて大きく脚を開くハルカ。
惜しげもなく晒された肉棒は、さきほどの射精をなかったことにするかのように、
信じれらないほどのスピードでムクムクと大きくなっていく。
「さぁ……いらっしゃい」

空の目の前にある光景、それは、本来ならあり得ない。
いかにも使い込まれていそうな赤黒いペニスが、街中ですれ違えば思わず二度見してしまうほどの美貌をもつ女性の股間に、
いともごく自然に生えている……
その異常なギャップと、これから自分が体験するであろう快感――
何度目かわからないことだけれど、空は興奮を抑えきれない様子で、ハルカと対面するようにその上に跨ろうとする。

「はぁ……はぁ……ん……」
静かに腰を降ろせば、穴の入口とすでに先走っているハルカのペニス、その先端とがかすかに触れる。
ただそれだけで、空の体をぞくぞくとしたものが駆け巡る。
「空くん、自分でお尻の穴広げて、オチンポを挿れてあげるの。できるわね?」
「……はい」
0227遥かな空2011/10/23(日) 21:14:45.36ID:f7/tN0vv
(11)
言われるままスカートの下に手を入れて、尻の肉を左右にぐっと広げてやりながら、また腰をゆっくりと落としていく。
すると、つっかえていたものが取れたように、ペニスの先端が空の淫穴に隠れていった。
「んっ……んあぁ……!」
いくら広げたとはいっても、ハルカの巨大な逸物は、そうすんなりと入っていくはずはなく。
空は思わず裂けるような痛みに喘いだ。

「がんばって空くん。そう……ゆっくりでいいわ」
「は……う、うぅっ……あああぁっ……」
痛みが快感に変わる――その事実をすでに知っている空の腰は、浮くことなく着実に高度を下げていく。
それに伴って、ハルカのペニスが空の腸内をみっちりとと塞いで。
やがて、空の尻肉とハルカの太腿が、密着した。
「あっ……ああ……お尻が……!」
「ふふ。空くんのお尻、私のチンポ全部飲み込んじゃった……すごいね?」

空は半開きになった口から唾液を垂らしながら、尻穴を塞がれたことによる息苦しさに悶えていた。
スカートに隠れて見えはしないものの、その奥で二人はたしかに繋がっている。
「空くん、動ける?……うーん、無理そうね。まあこんな大きなモノぶちこまれてるんだから、しかたないかな?」
「はぁぁ……はぁ、はぁ…!ごめん……なさいっ……」
喉を通り抜ける空気の音が聞こえるほど、すでに空の息は荒い。
結合部から広がる刺激によって自分の体さえも支えられないのか、上半身を完全にハルカの肩に預けている。

その力ない少年の尻に手を添えて、その体全体をわずかに浮かせながら、ハルカは言った。
「まだこれからよ。いいわね……空くんが動けないなら私がチンポずぽずぽして、
空くんのケツマンコ、めちゃくちゃに掻き回してあげるわ……ねっ!」
「あああああっ!!!」
ハルカが容赦なく腰を突きあげると、空は悲鳴に似た声を上げながら体を後ろに反らした。
「あぁっ、すごい声っ……!んふっ!そんなに気持ちいいっ?!」

その一突きを皮切りに、ハルカは腰を上下させつつ尻肉を掴んだ両手に力を入れて、空の中をずんずんと突きはじめる。
ハルカの上に乗った空の体はまるで紙人形のように軽く揺さぶられ、何も考えられず、何もすることができないまま、蹂躙される。
「あひぃぃぃっ!ひぃんっ!あッ、あッ!!あんっ!!」
「そう!もっと女の子みたいに鳴いてっ、鳴いて鳴きまくるの……!チンポでお尻犯されて気持ちいいって……言ってみなさいっ!!」
2人分の体重が掛った便座が、鈍い音を立ててぎしぎしと軋む。
その上に直接腰を下ろしたハルカは、少年が堕ち変わり果てていく姿を楽しんでいるかのように笑う。
0228遥かな空2011/10/23(日) 21:15:08.18ID:f7/tN0vv
(12)
「はっ!ひっ!はっ……!ハルっ……かさっ……!!んあぁぁっ!」
「ほらっ、どうしたの!もっと良くなりたいんでしょう……!お口でいやらしいおねだりしてみなさい!ほらっ!ほらぁっ!」
「ひっ……ひっ!ひもちいいっ!もっと……もっとかきまわひてへぇぇ……!!」
呂律の回らない舌で、空は懸命に叫んだ。
その破廉恥な願望が、密閉されたトイレの中にこだまする。

「ふふ……いい子ねっ!!……んんッ!!」
「ひぃぃぃんっ!!!」
「ほらっ、感じる?空くんのエッチなお尻マンコの中で、私のチンポが暴れてるわっ……!」
「はひぃ!いいですっ……!きもちひい!おっきくてっ……!!あつくてぇ……!!」

朦朧としながらも、空はいつの間にか自分からも腰を振りたてていた。
その動きに合わせるようにしてハルカがぐっと空の尻を押しこむと、凄まじい勢いでペニスが腸壁を抉り、限界まで深く突きいれられる。
「あいぃぃ!深いよぉっ!!」
嬌声を上げながら、両腕をハルカの背中に回す空は、もう痛みを感じない。
断続的に来る刺激に歪む彼の表情はもはや、苦悶というよりも、喜びに満ち溢れた表情だった。

「んんっ……いいわよ空くん!その調子……空くんのアナルで私のチンポを気持ちよくするの……んッ!」
「んっ!は……んっ……!あんっ!あんっ!んんーっ!」
「そうっ、そう……!空くん……ステキよ!空くんっ……!」

ズプッ!グチュ!ズボッ!ズチュッ!
自我を失った二人が、互いの存在を確かめるかのように唇を重ねる。
ハルカの舌が空の舌を強引に掬い取り、唾液を塗しながらクチュクチュと音を立てて貪る。
すっかり自分を受け入れた少年の、間近で見る表情――目を閉じて、唇を、淫穴を、体全体を捧げる少女のように美しい顔。
その表情がハルカの劣情を擽り、掻き立て、熱い物をこみ上げる。

「はぁっ……空くん……!!」
ハルカが便座から腰を浮かすと、空の体が自然と宙に浮いた。
自分の置かれている状況さえ飲み込めない空は、いつの間にか両手両足をハルカの体に巻きつけたまま個室の扉に背中を押しつけていた。
ハルカが腰を打ちつけるたびに、扉がドンドンと騒がしい音を立てる。
空の目に映るハルカはじっと見据えながら彼を犯し、次第に絶頂へと登りつめていく。

「はぁ……はぁ……!空くんっ!出すわよっ!中にっ、このままっ……!」
「はい!あんんっ!……くださいっ!いっぱいっ!!」
「あっ!あっ!出るぅっ!空くんっ!受け止めて!イクッ!んっ!んーーーーーっ!!!」
びゅるるうっ!びゅぷっ!びゅるるるぅっ!!
0229遥かな空2011/10/23(日) 21:16:26.55ID:f7/tN0vv
(13)
「ハ……ハルカさんっ……!あはぁっ……」
空の腸内の奥深くで、ハルカのペニスが熱い精液を吐きだした。
空の中が満たされていく。
スカートの中から糸を引きながら零れる白い滴が、ぽたぽたと床に落ちていく。
「んくっ……ふぅッ……んんっ……!」
「はぁ……はっ……あ……おしり、あつい……ハルカさんのでっ……」
「んん……ふっ、ふふふ……空くん、妊娠しちゃうかもね……?」
「いいです、ハルカさんなら……妊娠しても……僕は幸せです……」

倒錯した行為の余韻に浸る二人は、しばらくその状態のまま、お互いを感じ合っていた。
まるで今まで別世界に行っていたかのように、周りがしんと静まり返る。
最中に誰かが来ていたかもしれない、そんな不安を感じられないほどに夢中だった二人は、やがて冷静さを取り戻す。

「だ、誰か聞いてたかも……」
「かもしれないわね」
「でも……ハルカさんのおちんちん……すごく気持ち……よかったです」
ハルカはやや汗に濡れた顔に笑みを浮かべながら、空の尻穴から自身の萎えきった肉棒を引き抜いた。
「空くんもすごかったわよ。ほんとに……女の子としてるみたいだったわ」
「そ、そんな……」
「ううん、違うわ」

床に放られたジーンズと下着に手をかけながら、ハルカは首を横に振った。
「空くんは女の子。私の前では……ね?」
空は恥ずかしそうに俯きながら、スカートの裾をぎゅっと引っ張った。



トイレを出て、公園の入り口前。
「今度、私の家に遊びに来る?」
ハルカの唐突な提案に、空は驚きを隠せなかった。
「え、いいんですか?僕なんかが行ったら……あのお兄さんが」
名前さえ出ないにもかかわらず、その存在を認識しただけで、ハルカの表情はやや険しく、どこか苛立っているようだった。

「あいつはもう部屋にはいないの。追い出したから」
「もう」という言葉が空には引っかかったものの、それ以上追及しようとはしなかった。
「来てくれる?空くん」
「そ……それはもちろん!行きたいにきまってますっ」
途端に、ハルカの表情がぱっと明るくなる。
「決まりね」



ハルカと駅前で別れた空は、ハルカの背中に、どこか寂しげな雰囲気を覚えた。
だが、そんなことよりも穿かないのはまずいと穿きなおした下着に、まだ電車の中で出されたハルカの精液が残っていた。
どうやら、着替えを持ってくるのを忘れていたらしい。
でもそれはもはや彼女の虜となってしまった少年にとっては、今日という日の思い出。
そして同時に、明日へのプレゼントでもある。
彼も当分は、一人でも困ることはなさそうだ。

「ありがとう、ハルカさんっ……」


(おわり)
0230遥かな空2011/10/23(日) 21:22:20.86ID:f7/tN0vv
初投稿です
なんかフラグ立ってるけど続きはありません
ありがとうございました
0234名無しさん@ピンキー2011/10/26(水) 12:44:40.25ID:qDTs8gvY
いいね。ハルカさんは男女問わずセフレ沢山いそうだね。
と思わせて空くん一筋ってのもいいけど。
0235名無しさん@ピンキー2011/10/28(金) 22:41:27.78ID:pym9Kvcl
久しぶりの新作嬉しい
さっそく1回抜かせてもらったよ…気持よかった
0236名無しさん@ピンキー2011/11/20(日) 23:12:43.53ID:fbtsx0je
あげ
0238名無しさん@ピンキー2011/12/01(木) 02:44:01.08ID:vuN1bBwR
1年越しでレスをもらうのはうれしいといえばうれしいんだが、
まず自分が楽しいように書いてるので、それ以上に読者の事を考えることは無いです。
0240名無しさん@ピンキー2011/12/01(木) 12:34:02.18ID:bp1M5rCF
まさかレス返って来るとは

たしかにその通りだけど自分中心ばっかだと独りよがりのオナニー小説(まあオナニーみたいなものだろうけど)になっちゃうので少しは読者の視点や反応も考えた方がいいですよ(図々しくて悪しからず)
0241名無しさん@ピンキー2011/12/01(木) 14:40:12.45ID:6YLXWi4q
どうせ読むほうだってオナニーするんだから、書き手がオナニーして何が悪いんだよっていう
0242名無しさん@ピンキー2011/12/01(木) 17:16:55.84ID:U5FqJzos
まあ>>40見ると馴れ合いというか、すみませんの一言くらいあってもよかったんじゃないかな?
ショタだろうと想定してた読者の期待を裏切ってることになるし

>>241
ニュアンスが微妙に違うなw
0243名無しさん@ピンキー2011/12/01(木) 21:16:53.11ID:MHvxBLnf
>>240>>242
お前らアホかw
一体作者のどこに非があるっていうんだよ
2chのエロパロなんて、もともと書きたいやつが書いて読みたいやつが読むもんだろ
十人十色、百人百様、設定の認識が人それぞれ違うなんて今に始まった事じゃない
本売って金を稼いでるわけでもないのに、いつから読者様()本位になったんだよw
0244名無しさん@ピンキー2011/12/01(木) 22:39:55.97ID:wJdiJwp4
書きたい物を書くだけなら別にメモ帳に書いてろって思うんだけど。ネット上に公開する必要ないよね^^
それなのに、わざわざネットに公開するのはなんでかな?^^
0246名無しさん@ピンキー2011/12/02(金) 01:29:36.58ID:RZ0bzWNe
いや、おかしいのは一人だから決して勘違いしないでくれ
0247名無しさん@ピンキー2011/12/02(金) 01:45:59.39ID:juzEnn7N
読者の気持ちも考える
読者の期待を裏切ってる
ワロスwww
0248名無しさん@ピンキー2011/12/02(金) 06:36:38.49ID:QvPAp/4e
>>244をわざわざネットに書き込む必要があるかどうかをまず考えたほうがいいと思う
1回自分のために書いたものを改めてネットに書き込むのはコピペだから労力全然違うしね
0252名無しさん@ピンキー2011/12/10(土) 00:31:33.84ID:0Fah5gui
キョンがみくるに掘られたりしてハルヒたちに開発されるVIPSSが昔あったなあ
0253名無しさん@ピンキー2011/12/10(土) 02:37:23.03ID:4MqngrRe
>>230
超じゃ足りない極超GJ!次回にも期待しているぜ!!!










そういやハルカという名前ではるるとしぶきを思い出した
あれ、大人びたロリ巨乳×べったり男の娘、と個人的にどストライクだったんで続編書いてほしいなあ
0255名無しさん@ピンキー2011/12/11(日) 15:33:22.89ID:fGCUUEIp
>>254
キョンがハルヒにオナニー強制されたあと、長門にオナホコキされながらアナルバイブで慣らされて、みくるにペニバンで掘られるという内容。
自分からお尻を犯してくださいとお願いするようになるまで調教するとか言ってたが、最後はハルヒにインサートしてSSは終了だったと思う。


・・・他人の褌で相撲を取るようで申し訳ないが、そのSSから発展というか妄想補完して、歪んだ愛からハルヒがキョンを自分に従順な奴隷にするべく、
貞操帯で自慰行為を抑制させながら、アナニーを覚えさせて、ディルドやペニバンで自分にお尻を犯されることでしか射精できないように調教する・・・
とかいうネタを考えてる。

しかしこのスレ『男が女にお尻を犯される』だけど、女装や男の娘化する展開とか、あるいはキョンみたいなショタ・美少年じゃなくても許容範囲?
0256名無しさん@ピンキー2011/12/11(日) 16:54:32.67ID:hHAP3mIC
スレ的には無問題な筈
需要があるか否かまでは保証しないがw
0258名無しさん@ピンキー2011/12/11(日) 23:48:03.40ID:VUPM4HRV
高校時代にリアルに掘られて卒業後ニューハーフになった奴もいる。
そいつは律儀が嫌がらせかは分からないが、掘った奴に今はこうしてるよと会いに行ったらしい。
掘った奴はどんな気分になっただろうか?何か空恐ろしいな。
0259名無しさん@ピンキー2011/12/12(月) 15:58:11.95ID:huw4Aily
ハルヒで言うならキョンより国木田とかのほうが美少年・ショタ寄りじゃね?
0260名無しさん@ピンキー2011/12/12(月) 23:57:59.70ID:kfeZNXzZ
キョン子なら問題ない…ってそれじゃ女体化になっちまうか
0261名無しさん@ピンキー2011/12/16(金) 04:04:33.33ID:I7iQ8zgC
保管庫ってどうなったんです?
過去の職人さんたちのSSを読める場所あったら教えてください
0264名無しさん@ピンキー2012/01/21(土) 00:51:28.30ID:CEo2efj1
0267名無しさん@ピンキー2012/01/29(日) 18:08:37.95ID:nRvIskln
0268名無しさん@ピンキー2012/02/14(火) 19:18:07.55ID:zVrJogyi
0269名無しさん@ピンキー2012/02/15(水) 22:54:40.74ID:rvew3FsN
静かすぎない......
0270名無しさん@ピンキー2012/02/16(木) 03:44:06.24ID:ZRgF8NDF
あら、声を出したいの?
うふふ、あんまり大きな声を出すと気づかれちゃうかもね。
もしかして、誰かに見られる事、想像した?お尻がキュッって締まったよ、変態なんだね。
ま、そーいうトコが可愛いんだけど、ね。
0273名無しさん@ピンキー2012/03/02(金) 01:26:51.58ID:NRUgalX+
唐突だが大切な人の目の前でアナルを犯されるとかってどう思う?
たとえば、嫁や恋人の目の前で尻の穴をバッコバッコにされると屈辱的でかなり興奮すると思うし
ましてや母親の目の前で集団輪姦とかされたら…きっと想像し難い背徳感や羞恥が襲うんじゃないかな
最後には女は望んでないのにペニバンを着けられて男を犯させられるとかされたら…

よく夫や恋人の目の前でっていうシチュがあるがそれの逆版かな
あれって逆にしたらかなり興奮できると思うんだ
0275名無しさん@ピンキー2012/03/02(金) 18:57:04.79ID:6pXzNZl+
修羅ラララ?

「勝手に上がりこんで! あんた何のよっ!」
「合鍵もらってるんだから当然でしょ! あんたこそヒトの男になにしてんのよっ!?」
「ユキナ! エリカも! ふ、二人とも、落ち着いて……」
「「カナタは黙っててッッ!!!!」」
パァーンという平手の音が響き渡った。
カナタのほっぺたと、おしりに赤い紅葉がくっきりと浮かび上がる。
世に言う修羅場。
ここまではよくある事。
エッチの現場に遭遇するのも、ままある事。
バックで犯されているのが[男]のほうというのは、まずない事。

「なに考えてるのカナタッ! こんな女におしりふっちゃってさッッ!!」
「こんなって何よっ! 私のほうがカナタの事わかってるんだからねっ!!」
言うや否や再びエリカの平手が振り下ろされる。カナタが「ぎゃうッ?!」と鳴いた。
「どう? カナタがこういうの好きだなんて知らないでしょ?」
「そのくらい知ってるに決まってるでしょ! カナタはこういうのも好きなんだからッ」
ユキナがスカートをたくし上げると、ディルドがぶるんと飛び出した
「おごぉッ!?」
そのまま驚くカナタの口にねじ込むと、嗚咽も無視して喉奥を責める
「どう? こんなプレイしたことある?」
0276名無しさん@ピンキー2012/03/02(金) 19:21:29.04ID:J/6VyF5d
逆NTRか、普通に良いんじゃないかな

歪んだ性癖を持つふた娘が、彼女の誕生日でイチャイチャデート中の主人公を見て発情。
こそーり後を付けて主人公を押しかけれいぽぅ。
彼女が呆然と立ち尽くす中、ふた娘の凶悪なそれでめちゃくちゃに犯され壊されていく主人公。
何度も何度も出してようやく行為が終わった後は、主人公の顔をティッシュ代わりとしてべとべとのふたちんの後始末(汚れぬぐい)に使用
そのまま何事もなかったように主人公宅から去っていくふた娘
残されたのは我に返って泣きながら主人公を揺する彼女と、虚ろな目をして反応を示さないふたミルクまみれの異臭を放つ主人公

こんな経験をしてみたい(*'v'*)
0277名無しさん@ピンキー2012/03/02(金) 19:22:39.86ID:J/6VyF5d
ごめんなさい。
投下中と知らずに書き込んでしまった…

どうぞどうぞ続けてください。
0278名無しさん@ピンキー2012/03/03(土) 04:30:02.68ID:H9Lcxhkx
なら犯されながら見ている女に罵倒されるのもありじゃね?
「何で抵抗しないの!?」「どうして勃起させてるの!?」なんて台詞を悲痛な表情でさ。
それを犯している方の女が「気持ちいいからですってそいつに言ってやれよ!」とか言ってきたりするわけだ。
そのままドライオーガズムさせられちゃったら、色々な感情が混ざっておかしくなっちゃうかもな。
0280名無しさん@ピンキー2012/03/09(金) 02:11:22.90ID:2mS6T80E
お尻を犯されたいのに、ガバガバになるからと言われて普通のエッチしか
してもらえず、たまにしか入れてもらえない欲求不満の男の子

こういうのは、このスレとふたなりスレどっち?
0281名無しさん@ピンキー2012/03/09(金) 21:03:07.83ID:1nf01LDw
いいなそれw
一見ドSなのに男の子大好きで体気遣ってついセーブしちゃうふたなりお姉さんと
お姉さんにならめちゃくちゃにされてもいいのに…な男の子とかだと俺得
0282名無しさん@ピンキー2012/03/09(金) 23:27:45.42ID:NiJOhduP
ふたなりはスレチ
ふたなり云々レスする連中は巣に帰って、どうぞ
0285名無しさん@ピンキー2012/03/10(土) 18:00:33.16ID:Hv00cEu3
>>280-281
ふたなりお姉さんの場合
騎乗位で自分のモノを見せ付け、男の子をよりいっそう欲求不満にさせる。
あまり入れるとガバガバで自分も気持ち良くなくなるのももちろんある。

ふたなりではないお姉さんの場合
バイブを挿入するとすぐ射精してしまうので、さんざん焦らされた後に
欲望を白状しようやく入れてもらえる。
射精までのほんの僅かな時間だけ、お尻を犯してもらえる。
0286名無しさん@ピンキー2012/03/12(月) 22:28:59.40ID:9dtycmpd
女にお尻を犯される男の子のシチュエーションが思い浮かばない
0287名無しさん@ピンキー2012/03/27(火) 02:51:16.87ID:wfiI+JgM
過去ログは見れるんだから誰かまた保管庫作ってくれ
0292名無しさん@ピンキー2012/05/13(日) 12:58:34.58ID:VDj5b4PL
保管庫作るのはいいんだけど抽出もタグ付も何もかも手動なのがめんどいんだよなぁ…
作成支援というか、過去ログからテキスト化できる補助ツールあったらいいが
0293名無しさん@ピンキー2012/05/13(日) 14:53:20.68ID:0bmGDkAU
かいて
0294名無しさん@ピンキー2012/05/14(月) 11:07:31.67ID:M2z9p7Fw
保管庫ないのは残念だ
0295名無しさん@ピンキー2012/05/15(火) 16:30:08.84ID:k2pPhYnm
犯されるとなると普通は女性上位(強気・女王様キャラ等)なSSが多いんだけど
このスレはそうでもないSSが多い気がする
むしろ男の方が犯されたがりで下へ下へと下がっていくことで
結果的に女性が上位に立つみたいな感じ
0296名無しさん@ピンキー2012/05/16(水) 13:59:55.16ID:ZR/1cQlY
プレイそのものが重要なので、年上の彼女が唐突に「今日は気分を変えて」みたいなノリでペニバンでもいい
0298名無しさん@ピンキー2012/05/21(月) 17:44:24.83ID:zEuJOk81
保守
0299>>276で作ってみた 1/72012/05/21(月) 20:10:38.66ID:1Q3R1j8V
康介と梨花はパウンドケーキの食べかけを散らかし
部屋に突っ伏していた。

体がしびれて動けなくなっていたのだ。

今日は梨花の誕生日、小さめの誕生日ケーキとささやかなごちそう。
本当はレストランで高級ディナーと行きたかったところだったけど、
お金がない二人は康介の家で誕生会をすることにしていた。

前日、梨花の友人の沙奈が梨花に、康介と仲良く食べてと手渡した
誕生日プレゼントのパウンドケーキ。
実はこれに、インターネットで入手したしびれ薬を混入させていた。

康介の家のドアをこっそり作っていた合鍵で入り
しびれて動けない二人のもとへずかずかと入り込む沙奈。

「そろそろかなぁと思ってたけど、ちょうど良い感じだったね。
 私の自慢のパウンドケーキ、お味はいかがだったかな?」

仁王立ちになって二人を見下ろして言い放つ沙奈。

「お、おまえ… な、なんで…こ、ここに…」
「ちょっと… さ、沙奈… おねがい… 体が… きゅ、救急車呼んで…」

康介と梨花は突然の沙奈の訪問にあっけにとられながらも
必死に言葉を紡ぎ、助けを求める。
でもそんな言葉には耳を貸さず、梨花を抱き起こして部屋の隅っこに
障害物をどけるように放り出す。
乗っかっている料理も構わず部屋の中央のテーブルを足で蹴っ飛ばし、
ガッシャンと大きな音を立てて部屋の隅に転がす。

「動けないでしょ?手に入れるの苦労したんだから。
 最初適当な男で、死なない程度の分量の効果を試してみたりさ。」

沙奈は部屋の中央をひろくスペースを作った後、康介の腕をとって移動させ
仰向けにさせ、一気にズボンとパンツを脱がした。

「ちょっと…おまえ、さっきから…なにを… や…やめろ…」

体の自由が効かない康介はなすがまま、下半身を露出させられていった。
梨花も必死にやめてとつぶやくだけしかできない。

「まさかお前、このスポンジケーキに…何か…」

「パウンドケーキ!美味しかったでしょ?うふふ」

沙奈は笑顔で答えながら康介の上半身を脱がしにかかったが、
体がしびれて非協力的な康介の上半身を脱がすのは苦労した。

「沙奈っ…どうして…どうしてこんなこと…」

沙奈は涙を一筋こぼし始めた梨花の言葉を背に仕方なく、台所へ向かった。
包丁を持ってリビングに戻り、康介の腹部に突き立てる真似をする。
0300>>276で作ってみた 2/72012/05/21(月) 20:11:14.96ID:1Q3R1j8V
「ひっ」

康介は短く悲鳴を上げるが、沙奈はまた笑顔になって、ビリビリと
包丁で康介の体を傷つけないように上手に上着を破いていく。
あっといまに康介は全裸にさせられてしまった。

「何をするんだ… やめろ… やめろよ!馬鹿野郎!やめろ!」

強い口調を浴びせる康介をじっと見つめながら沙奈はスカートとショーツを脱ぎ出す。
愛らしい表情、ピンクのキャミソールにCカップ程度に膨らんだ胸
華奢な体つきなのに、股間は猛々しく天を仰ぐ、太くたくましいペニス…
沙奈はふたなり娘であった。

「さて問題… これから私は何をするでしょうか?
 どうかな、このおちんちん、康介のよりもおっきくてたくましいでしょ。」

沙奈は仰向けに転がる康介の両足首を掴み、ぐっと大きく股を広げさせる。

「ひっ…や、やめろっ… まさか…それで… やめっ、やめろっ!」
「やめて!お願い!沙奈っ!やめて!」

康介と梨花は必死に叫ぶ。ふたりとも口はなんとか動かせるが、首から下がまったく動かないのだ。

「梨花は気づいてたんでしょ、私が好きな人が康介だってこと。
 『沙奈の体のこと、ちゃんと受け止めてくれる人じゃなきゃ、告白しても自分が傷つくだけだよ』
 だなんて白々しいこといっちゃってさ。
 結局自分が康介と付き合いたかっただけなんだよね。」

沙奈は足首を掴んだまま正座になり、足を開いて尻をカーペットにぺたんとつけて座り、
ペニスの位置を康介の肛門に向けて調整する。

「ちがっ!ちがうの!本当にしらなかったんだから!」
「やめろっ!ふざけるな、おい!」

「今更言い訳なんて聞きたくないの。梨花は私を裏切ったんだから。
 だから…」

康介は沙奈の表情を見て、背筋がゾクッとするのを震える。
これからの出来事を想像しているのか、悪魔的な笑みを浮かべる沙奈。
沙奈は梨花にウィンクして言い放つ。

「自分の彼氏が犯されるのを、そこで見ててね。」

狙いが定まり、沙奈の亀頭が康介の肛門をノックする。
ぐにっ…ぐにっ…

「ほら、康介、これから貴方はこのおちんちんでお尻を犯されちゃうんだよ?
 ちゃんと締めつけて私をイかせてね」
「やめ!やめろおおおっ!」

ぎゅう…ぐにゅうう…

メリメリと音を立てて肛門を押し広げようとする沙奈の亀頭。
康介は自分の尻から激痛が走る。
0301>>276で作ってみた 3/72012/05/21(月) 20:11:44.56ID:1Q3R1j8V
「あぐっ!うううっ!いたっ!」
「う〜ん、やっぱりなかなか入らないか。
 でも指でほぐしてあげちゃうとさ、気持ちよくなっちゃうでしょ。
 痛いようにしてあげるから、ちゃんと我慢しなさいね。」

康介の苦痛に歪んだ表情を見つめながら、ぐいぐいとペニスを肛門の中に押し進める沙奈。

「やめてっ…やめて!」
「あぅっ!ううう…や、やめろぉ…やめろこのブス、馬鹿野郎っ」

二人の悲鳴で優越感に浸りながら、ようやく亀頭の真ん中まで入り込むのを見る。

「ほら、もう少しで一番太い部分が入るよ?わかる? 一気に行くわよっ!」

今度は涙でぐしゃぐしゃの梨花を顔を見つめながら、
足首から手を離し、康介の腰をつかんで一気に腰を押し付ける。

ぐにゅうう、ずぅ…と無理矢理肛門を裂傷させながら、
沙奈のペニスは奥まで康介のアナルに押し込まれていった。

「ああああっ!ぐううっ…」

肛門が裂けるのを感じ、やけどのような痛みが脳に駆け巡ってくる康介。
ついさっきまで梨花と幸せな時間を過ごしていた自分を思い、
今の状況がまだ半ば信じられなかった。

「ふぅ…ほら奥まで入っちゃった。梨花、見てみて。」

沙奈はペニスを挿入したまま、康介の体を引きずって、部屋の隅に移動する。
梨花に結合部が見えるように康介の足を開かせ、自分の体を逸らして梨花に見せつけた。

「いやっ… やだっ!」

思わず目をそむける梨花。
しびれているので頭の向きを変えることができない。

「ううっ…やめ… やめてくれ…」

尻の激痛がじわじわとした鈍痛に変わると、異物感、嫌悪感も沸き上がってくる。
抵抗しようとも、まだ腕はピクリと動かせる程度で、まったく為す術もない。

「せっかく私と康介のエッチを見せてあげてるのに、顔を背けてちゃもったいないよ。
 じゃあ、また動くね…一緒に気持ちよくなろうね」

沙奈は康介のおでこに口づけをすると、また腰を掴んで
奥まで入ったペニスを引き出し、カリが肛門に引っかかるところまで戻す。
これで一往復したことになる。
康介の鈍痛に変わった痛みも、乱暴に動かされてまた激痛に変わる。

「いだだだっ!いだい!やめっ!」

「男でしょ、我慢しなさいよ、ほらまた奥までいれるわよ、んっ」

ずぶぶっ…とまた腰を付き出して奥までペニスを挿入する。これで1往復半。
そのまま動きを止めず、ずっ、ずっ、と何度も腰をひいては押し込み、ひいては押し込み
2往復、3往復とペニスを出し入れしていく。
裂けた肛門からは血が流れて、皮肉にもそれが潤滑油のように沙奈の動きを助けていく。
康介は悲鳴ともつかない嗚咽を漏らし、苦痛に表情をゆがめる。
0302>>276で作ってみた 4/72012/05/21(月) 20:12:06.90ID:1Q3R1j8V
「んふ…康介のまんこ、すごく気持ちいい…さすがに処女だね」

沙奈は20往復ほどすると、ペニスを抜き去り、また尻を梨花の方に向ける。
康介の肛門は沙奈のサイズよりもひと回り小さく収縮して開き
下部から血が一筋流れていた。

「ほら梨花、見なさいよ、あんたの彼氏が処女喪失したんだよ。」

肛門から滲み出る血を指で掬って、目を背けて震える梨花に見せつける。

「いやっ!お願い!もうや…めて!」

「だーめ… そのまま私がイくまで見てなさい」

梨花を満足気に見下した後、再び康介の元に腰を下ろし、ペニスを挿入する。
先程よりもいくぶんかスムーズに入っていく。

「うっ!うううっ…ううっ…も、もうやめ…やめてくれっ…」

激痛に涙がこぼれながら、康介は必死に抵抗する。
抵抗といっても体は動かせず、力を入れれると無意識に尻が締まるだけだった。
その動きが沙奈のペニスをさらに喜ばせることになってしまう。

「ふふっ…康介ったらこんなに締め付けちゃって…実は気持ちいいんでしょ?
 おちんちん入れられて気持ちよくなっちゃうなんて、変態だねー
 自分のよりも大きいちんぽで犯される気持ちはどう?」

屈辱的な言葉を浴びせる沙奈。
その間もピストン運動はやめず、お互いの股間がぶつかり合って
パンパンパン…という乾いた音が響き渡る。

「やめっろっ…ぐっ!気持いいわけ…ねぇだろっ!うぐっ!ぐっ!」

康介は肛門の痛みとともに、目の前で微笑みながら腰を振る沙奈の姿に
女にペニスで犯されているという現実をつきつけられ、屈辱感も大きくなっていった。
すると、なぜかだんだん、尻の激痛がまた鈍痛に変わっていく。
ペニスの動きは止まらず激しくなっていくばかりなのに。
前立腺を巧みに刺激され、肛門が摩擦に慣れていくと、だんだんとそれが快感に変わってのを感じた。

(う、うそだ…なんだこれは… 気持ちいいわけが無いのにっ!)

快感を認めたくない康介は
頭の中で必死に、脳内から分泌される快感物質と抵抗していた。
そんな康介の抵抗を知ってか知らずか、沙奈は

「我慢しなくても、気持ちよかったら喘いじゃっていいんだよ?
 康介だって普通の男なんだから、AVとか見たことあるでしょ。
 AV女優みたくさ、あんあん、って、気持ちいい声出してくれたほうが、私も盛り上がるのになー」

と囁き、今度は緩急をつけてペニスを動かす。
肛門は適度な柔らかさをもった沙奈のカリにこすられて赤く腫れ上がり
奥まで挿入されれば、その太い幹でぐりぐりと押し広げられる。
腸壁はいたる角度から亀頭に押し付けられて、沙奈のペニスの先から分泌されたカウパー氏腺液を
たっぷり塗りつけられていく。
沙奈の巧みな腰の動きにすっかり痛みはなくなって、
今度は耐え難い快感の予備軍がじわりじわりと康介の体を蝕んでいく。

また沙奈は激しいピストンの動きに戻り激しく腰を打ち付ける。
0303>>276で作ってみた 5/72012/05/21(月) 20:12:29.54ID:1Q3R1j8V
パン!パン!パン!パン!

「うっ!うっ!うっ!うっ!」

沙奈の腰突きのリズムに合わせて康介も声を漏らす。
康介の声は痛みを我慢する悲鳴から、快感を我慢するような、くぐもった声に変わっていった。
康介自身のペニスもいつの間にか大きく腫れ上がってしまっていた。

「あ…ああ…もうイっちゃいそう…康介、初めての記念に…中に出してあげるね…」

沙奈は限界を感じて、腰のリズムを早めていく。

「やめ…やめろ!やめ…」

康介は必死に気持ちで抵抗するが、体どころか心までも抵抗を拒んでいた。

「ううっ!いくっ!」

沙奈が呻くと、亀頭からドバっと大量の白濁液が流れ出る。
康介の腸内をあっという間に白く染め上げていった。

「ううっ!ううう…」

自分の中でペニスがはじけていくのを感じて絶望と快感に襲われる康介。
そのまま自分は尻の動きを収縮していくしかできなかった。

「ふふ…気持ちよかった…ほら…みて」

ひとしきり射精動作が終わり、ゆっくりとペニスを抜き去る。
沙奈の精液と康介の処女の血がまざり、康介の肛門はピンク色に腫れ上がっていた。
その様子を梨花のあたまを両手で掴んで間近で見せつける。

「どうかな梨花、康介の初エッチ…すごくいやらしいおまんこだよ、うふふ」

「やめ… やめ…て… 康介…こうす…け…」

目をそむけていた梨花はいつの間にか康介のことをじっと見つめていた。
親友だった女がたくましいペニスで自分の彼氏を犯している出来事がまだ信じたくなく
夢であってほしいとじっと見続けるのであった。

「梨花ぁ…み、みるな… や、やめろ…やめ…」

康介が梨花の視線に気づき、必死で言葉で抵抗する。
女に犯されて自分も勃起している、快感を感じている自分が許せなかった。
しかも梨花の目の前で…その視線が憐憫の眼差しのように思えて…
耐え難い屈辱に涙が溢れてきた。

「うーん、でもまだまだだよ…まだ満足してないんだ。
 ほら、次いくよ。」
「う…も、もう… やめ…て…くれ…ぇ…」

沙奈のペニスは射精後も衰えず、未だ硬さと大きさを保っていた。
あっという間にまたペニスを奥まで挿入されて、先程と同じ速度のピストン運動に戻る。

「んっ!ふぅっ…!気持ちいい…康介の中…最高っ」

「うっ!うっ!うううっ!うぅっ!」
0304>>276で作ってみた 6/72012/05/21(月) 20:19:13.89ID:1Q3R1j8V
その後もペニスの遠慮のない動きで康介の中を蹂躙していく。
梨花の顔を見つめながら、沙奈は飽きること無く、腰を振って康介を犯していく。
途中、何度も沙奈は達し、次々と康介の腸内を精液で満たしていった。
康介は自分の腹が沙奈の精液でたぷんたぷんに膨れているような感覚に陥る。

「はぁ…あ…気持ちよすぎ… もう何度目だろう…また私、イッちゃいそうなんだけど…
 そろそろ疲れてきたからフィニッシュにしようかな」

沙奈が微笑みながらの前後運動に、康介は早くこの悪夢が終わって欲しいと願いながらも
必死に快感の声に耐え忍んでいた。

「…そうだ、最後は康介のリクエスト聞いてあげる…
 どこに出してほしい? 中かな?それともお顔?」

激しく欲望を康介にぶつけながら、沙奈は康介の耳元でささやく。
康介の声もだんだん大きくなっていってしまう。
うわ言のように、やめろ、やめろ、としか言えない。

「んーもう、決められないの?
 しょうがないなぁ…じゃあさんざん中に出してきたから、最後はお顔にかけてあげるね。
 本当にAVみたいでしょ、ふふ、うまくできるかな…」

沙奈は康介に覆いかぶさり、康介の肩を両手で掴んで
腰つきと同時にぐっと手に力を入れて、自分の股間に康介の体を押し付けるようにする。

「んぁっ!あっ!ああっ!あっ!あっ!」

嬌声を我慢していた康介だったが、ついに口を開いて喘ぎはじめてしまう。
今まで味わったことのないアナルの快感、沙奈のたくましいペニスが
肛門や腸壁、至る部分に快感を与えてくれた。

「そろそろイクわよ…康介の顔に…たっぷりザーメンだしてあげ…るっ…」

沙奈は腰を上に突き上げるような動きに変え、止めとばかりに康介の前立腺をぐりぐりと刺激していく。

「あっ!ああっ!あっ!あっ!」
「やめて…やめて…」

康介の高まる声と梨花の呟くように吐き出される言葉だけが響く中、康介はついに射精に達してしまう。

「ああっはぁあっっ!」

前立腺の刺激の果てに、射精をはじめ、康介のペニスからどくどくと白い粘液が吐き出される。

「ううっ!」
沙奈が短く唸ると、すぐさまペニスを引き抜き、康介の顔の横に膝立ちする。
ペニスを康介の顔に向けると、びゅっ、びゅっと最後の射精を開始する。
康介の顔を一面白く染め上げていく。
息も絶え絶えにあえいでいた康介は、その開いた口の中にも精液が放たれてしまう。

「ふぅ…私、男の人の顔射したの、初めてかも…
 はぁ…気持ちいい…、男の人の気持ちがわかったわ、ふふっ」

一旦立ち上がり、康介の射精が終わったペニスを満足気に眺める沙奈。
0305>>276で作ってみた 7/72012/05/21(月) 20:20:17.43ID:1Q3R1j8V
「康介もイっちゃったのね…
 おちんちん入れられて、女みたいに感じちゃったんでしょ?
 もうペニスでレイプされないとイけない体にしちゃったかもね…ふふっ」

康介の頭を撫でながら囁く。
アナルからは何度も吐き出された大量の沙奈の精液が流れだし、血の色を塗り替えて
ピンクから白に色味を強めていく。

「綺麗にしないとね」

そういうと沙奈は射精感にぐったりする康介の胸元にどんと腰を下ろす。
そのまままだ精液が滲み出るペニスを康介の唇、頬、鼻頭に押し付けて
残った精液を拭っていく。

「う… う…」

康介は顔面を蹂躙するペニスをどうしようともせず、
ただただ、顔を精液まみれにしたまま、放心状態になっていた。

「さて…気もすんだし、帰ろっかな」

沙奈は立ち上がると、いそいそとパンツの中にペニスをしまい、
スカートを身に着け、身支度を整える。

「梨花、もういいわ、許してあげる。
 私の使用済みティッシュでよかったら、付き合ってあげるといいよ。
 じゃあね。」

そして康介に一瞥もくれず、梨花の頭をひとなですると、
またウィンクを一つして、そのまま立ち去っていった。

「康介… こう…すけ…」

放心状態の康介をただじっと見つめて、少しだけ動くようになってきた体を
必死によじって康介のもとによる梨花。
康介もまた、少しは体が動かせるようになってきたはずだか、
夜明けまでピクリとも動かさず、沙奈の生臭い精液に包まれたままだった。


終わり



0309名無しさん@ピンキー2012/05/26(土) 22:43:33.93ID:27EiwfHP
乙。

実に最高でした。今度は罵倒や輪姦バージョンとかも見てみたいですね。
0310少子化対策法案に基づく射精訓練 ◆B/0R9.HLHQ 2012/06/10(日) 12:34:28.62ID:JLKeunD7
投下します。
ショタが強制的に精通させられながらアナルを犯されるお話。
ペニパン、アナルフィスト物。
渋で書いたSSの改良版です。



「ほーら、坊やのお腹、こんなに奥まで犯されてるわよ。どう?気持ちいい?」
様々な医療器具に占領された処置室に、ぐぽん!ぐぽん!と卑猥な音が響く。
中央に置かれた長椅子の上。
四つん這いにされた少年が、ペニパンを装着した白衣の女性に後ろから犯されている。
肋骨の下が女性の動きに合わせボコリ、ボコリと不気味に隆起し、その度に少年は
くぐもった悲鳴をあげる。
女性が装着した長大な双頭ディルドーは小柄な少年の直腸では収まりきらず、
大腸の奥まで犯しているのだ。
「あはっ!私の中でまた大きくなった♪お尻犯されて喜んじゃうなんて、子供のくせに
救いようのない変態ね!」口枷からしたたるヨダレを舐めとりながら、少年と向かい合ったナース服姿の女性が
少年の薄い胸に手を這わし、硬くしこったちいさなちいさな乳首をなで回す。
ソファーに座り、ストッキングに包まれた脚を大きく広げたその女性は、
少年のまだ幼いペニスをあそこにくわえこみ、その未発達ながらカチカチに
勃起した子供チンポを貪欲に味わっていた。
「ほらほら、早く精通して私を孕ましてくれないと坊やのアナル、使い物に
ならなくなっちゃうわよ?」
正面から手を回し、少年のお尻を割り開いてさらに奥までディルドーを誘導する。
「ふぐぅっ!?」
その瞬間、少年のペニスがびくびくと震え、それと同時に膣奥が冷たい何かを感じとる。
「おめでとう♪ちゃんと精通したね♪」
射精されると熱く感じる、というのは男性向け成人マンガのファンタジーだ。
今まで何十人、何百人もの少年達の、生まれて初めてのほとばしりを受け止めてきた
ベテランナースの水無月は、いまだびくびくと射精し続けている少年のペニスを
いとおしげにキュッ!キュッ!と締め上げ、尿道に残った精液をも余さず搾り取る。
と、不意に少年が水無月に倒れこんできた。
「お疲れ様。初めての絶頂で疲れちゃったね」
普通初めての射精は夢精でするのがほとんどであり、こんな風に強制的に精通させられるのは、
少年にとって多大な負担になっているに違いない。
そもそも、精通を迎えるには早すぎる年齢なのである。
が、少子化が進み、更には日本人男子の精液量の著しい低下が見られる昨今、早い段階で
精通させ、精液を搾り取ることで精子を作る能力を回復させなければ日本に未来はない。
外国人を受け入れれば解決する、というのは極めて短絡的で近視的な愚策である。
日本は日本人の国なのだから。
そんなわけで平成ウン年に少子化対策法案が可決し、日本人男子は小学校に上がると同時に
精通及び1日5回以上の射精が義務付けられたのである。
「んー。あと4回、出せるかな?」
少年を犯していた白衣の女性、神無月がその長いディルドーを少年の中からズルズルと引き抜く。
ジュポンッ!と音を立てて抜け落ちた瞬間、少年の身体がビクリと震えた。
0311少子化対策法案に基づく射精訓練 ◆B/0R9.HLHQ 2012/06/10(日) 12:37:10.15ID:JLKeunD7
続き

「あは♪あと三回だよ♪今のでまたイったから♪」
ペニスを引き抜き、己れの愛液と少年の精液でどろどろのソレを、水無月は嬉しそうに口に含む。
最初に全体を呑み込み、ジュポジュポとお掃除フェラできれいにすると、先端の
まだ皮を被ったままの亀頭だけを口に含み、舌でクニクニとイタズラを始める。
「ふぐっ!ひぐぅ!」
イったばかりの敏感なそこをなぶられ、身悶えるがお構いなしで皮と亀頭の間に舌を差し込み、
クチュクチュと卑猥な音をたてる。
「またイきそうなの?手伝ってあげるわ」
フェラと言うより亀頭責めといえる水無月のねちっこい舌技に、それから逃れようと
くねくね動く少年の薄いお尻を捕まえ、まだぽっかりと拡がったままのアナルに神無月の指が
一本、二本とズプズプ埋め込まれていく。
「ふぎぃ!」
少年が身悶えるのをやめ、固まったと思った瞬間、びくびくと身体を痙攣させながら
ピーン!と弓なりに背を伸ばす。
神無月の手が少年のちいさなアナルに全て飲み込まれていた。
「んふっ♪おいしいミルクご馳走して貰っちゃった♪」
水無月が口元から滴った子供精子の残滓を指で拭い、美味しそうに舐めとる。
「あと二回、頑張ってね♪」
ご褒美がわりに皮をむきあげ、ふるふると震える赤黒い亀頭をやさしく口に含み、
レロレロ、チロチロとなめ回す。
「あれ?失神しちゃった?」
ぐったりとして反応のなくなった少年のアナルを、つまらなそうにグッポングッポン
拳で蹂躙する神無月と。
「あらら、可哀想に。せっかく三回頑張ったのにまた最初からやり直しだね」
言葉とはうらはらに、嬉しそうな笑顔を浮かべていまだ硬度を失わない少年のペニスに
頬擦りする水無月。
二人とも少年のミルクを搾り取るベテランであり、仕事は徹底的に完遂するタイプである。
萎える機能を薬で麻痺させられ、規定の連続5回の射精を達成すべく少年のペニスに
器具が取り付けられた。
「可哀想だから、これは使わないであげたかったんだけど…」
スイッチを入れた瞬間、うなりごえをあげて少年のペニスをくわえこんだ器具が暴れだす。
硬い岩をも破壊しかねない激しい振動と同時に、それだけで精子を吸い取られそうな
強力な吸引が少年のペニスを襲い、強制的に覚醒させられる。
少年はつかの間の休息すらとらせて貰えず、大粒の涙を流すのみだ。
が、口枷で閉じられていなければ絶叫をあげて号泣しているであろう少年に、さらなる
苦しみが襲いかかる。
弛緩したアナルに再び手を捩じ込まれたのだ。
「今度は着付けがわりにグリセリンまぶしてあげたから、簡単には気を失わなくてすむわよ♪」
神無月の腕はローションがわりのグリセリン原液がたっぷり塗られ、テラテラと妖しく照り返す。
「頑張って早く5回だしちゃおうね。じゃないとホントに壊れちゃうから」
壊れるのはアナルか頭かそれともペニスだろうか。
あるいは全てかもしれない。
少年の過酷な射精訓練は始まったばかりである。
0313名無しさん@ピンキー2012/06/10(日) 18:41:13.93ID:4uKFXd6x
いいねぇ!
久しぶりにSSで抜いたわ
気持よかった
0314名無しさん@ピンキー2012/06/23(土) 00:58:41.51ID:8KOrVjUS
honeyrider69のふた同人って全然抜けない
色んなふた系同人抜いてきたけどあれは抜けない。
0318名無しさん@ピンキー2012/07/05(木) 23:12:12.24ID:OYNxjy+M
何も話題がないのもなんだし好きな妄想でも適当に垂れ流さないか?
それならSSの才能がなくても書けるはずだろ。
皆はいつもどのようにして掘られることを妄想してる?

ちなみに俺はアナルをじっくり見られることかな。
逆アナルと羞恥の組み合わせで抜けなかった物はないし。
そこを更にズコズコバコバコやられたらもうね・・・。
0319名無しさん@ピンキー2012/07/05(木) 23:47:58.43ID:yWdymueQ
SSは無理だがそれくらいなら余裕
ふたなり系なんで嫌いな人ごめん

ファンタジーものとかでよくあるトラップや魔法とかで女の子に生えるパターンで
性欲に支配されて仲間の男の子を襲っちゃうってのが好き。
女の子側は新しくできた器官に、男の子側は今まで体験したことない快楽に
それぞれが翻弄されて一緒に喘ぎながら獣のごとくズコバコ
挙句に妊娠するんじゃないかと錯覚するくらいに中出しされるってのはマジで御馳走ですわ。
0320名無しさん@ピンキー2012/07/08(日) 00:07:06.96ID:HX3KJEJW
アナルと女性器が融合一体化して一つだけの穴になってそれが全ての人間にちんこと一緒についてる
つまり全人類に生物的な雄雌が存在せずみんなふたなり+何かになっているという
性別という概念は精神的な自任あるいは体つきが男女どっちの性ベースかという事で決まるかもという
何か凄い変な変態妄想ファンタジー世界設定思いついちゃったんだが
0321名無しさん@ピンキー2012/07/12(木) 13:42:30.26ID:5qb6w3xG
また誰か保管庫にまとめてくれないかな〜、過去ログはあるのに
0322◆B/0R9.HLHQ 2012/07/16(月) 06:34:14.43ID:laIoPNSv
以前こちらに投下したショタVSふたなり婦警さんの 続きというか後日談を書きましたが、
女装要素と浣腸責めの比率が高いので強制女装少年にエネマ調教スレに
投下しました。
もし興味がありましたら読んでみて下さい。
0325名無しさん@ピンキー2012/08/18(土) 18:23:37.51ID:V3u18ei7
a ペニバン系
b ヒロインだけがふたなり系
c ふたなりが普通に存在する世界系
俺はcが好き
0327名無しさん@ピンキー2012/08/19(日) 23:24:22.71ID:QjMGlkxt
自分はbだな
自分が異形というコンプレックスで羞恥するのがいい
0328名無しさん@ピンキー2012/08/19(日) 23:40:01.63ID:qT56IChZ
bcにも二種類あるよな、先天的か後天的かっていう
cで後天的なのって昔このスレにあったバイオハザード位しか思いつかないが
0329名無しさん@ピンキー2012/08/22(水) 09:42:47.32ID:ISahPszQ
アナル
0330名無しさん@ピンキー2012/08/24(金) 16:58:43.90ID:4LJNKr1t
先天のbだな。20歳前後の現実的な最大巨根(30cm前後)で、バイオグラフィで
5歳12cm、9歳16cm、15歳22cm、18歳26cmの回想が入って、各年齢で同年代の
男の子よりチンポが大きいのが悩みの引っ込み思案な子で、20歳前後にして初めて
付き合った優しい男性の性的自尊心を自慢の巨根で粉々に破壊しちゃって
その拍子に男性が何故かドMに目覚めちゃって、愛しているので彼の願いに応じて
戸惑いつつも巨根を尻に・・・みたいな話をおながいします
0338名無しさん@ピンキー2012/09/03(月) 00:08:24.46ID:U3R+LobB
cかな
トイレ等が共同でそれらの設備が全てチンポの大きい女性に合わせて
作られていることに一々劣等感を感じる男ども
0339名無しさん@ピンキー2012/09/04(火) 02:38:42.11ID:S9LTB3tR
aかbでオナシャス!
cもアリといえばアリだが秘め事っぽくならないからな
0340名無しさん@ピンキー2012/09/05(水) 03:25:47.01ID:5G9UZ1hr
aはペニバンじゃなくてもバイブやディルドでじっくりねっとりってのもありだと思う
0343名無しさん@ピンキー2012/09/16(日) 12:09:37.73ID:Cq/5RaE+
最近彼女の当たりが強くなってきている
愛があるなら出来るよね?♡ とか言ってイラマチオや激しいSEXを強要してくるし
もう何ヶ月も挿れる側をしていない
今日だってあの量、あの粘性のなのに 全部飲んでね♡ なんて
言うから喉につまるわ鼻から逆流するわで大変だった
僕にふたなりをカミングアウトしてくれた時のおしとやかさはどこへ行ってしまったのだろう
でもまぁ愛してるからゆるせちゃうんだけどね
0344名無しさん@ピンキー2012/09/17(月) 00:35:54.84ID:c1Ie6YaW
あげ
0349名無しさん@ピンキー2012/10/15(月) 20:32:06.00ID:LKXd7Ibj
複数のふたなりの女の子に監禁拘束されてちんこをまんこに入れさせられたままアナルにちんぽ突っ込まれて好き勝手に犯されたい
ぶっトぶまで全身責められて精液全部絞られてめちゃくちゃ中に出されて口の中にも出されて全身ちんぽまみれにされたい
0350名無しさん@ピンキー2012/10/16(火) 18:14:56.54ID:d3SzIAWz
0355流れSS書き ◆63./UvvAX. 2012/10/20(土) 23:45:59.92ID:tAqT1Nvr
 放課後の教室のざわめきが、一瞬で静まった。
 「新田敬一君、いるかしら?」
 腰まで伸びた艶やかな黒髪に、穏やかな瞳。この学校で知らない者などいるはずもない高等部の生
徒会長であり、つまりは全校生徒のトップである姫川亜望(つぐみ)が中等部一年の教室に自ら足を
運んで現れたのだ。皆が驚くのも当然である。
 「……お前、姫川先輩と知り合いだったのか?」
 「そんなわけないだろ、話したこともないって!」
 「じゃあ、なんで……」
 そんな会話が耳に届いたのか、彷徨っていた亜望の視線が敬一の方に向けられる。
 「君が新田敬一君? 突然で悪いけど、一緒に来てもっても良い?」
 姉が弟に向けるような優しい微笑みだが、その言葉には有無を言わさぬ威圧感がある。それもその
筈で、中高一貫教育学校という世界の中で頂点に立つ生徒会長の言葉は、カーストの最下層でしかな
い敬一達には絶対であり逆らうことなど有り得ないのだから。
 「……わかりました」
 敬一は急いで荷物をまとめ、亜望の後を追いかけるように教室を後を出た。
0356流れSS書き ◆63./UvvAX. 2012/10/20(土) 23:47:34.42ID:tAqT1Nvr
 「敬一君って呼んでも良い?」
 「別に良いですけど……」
 女生徒とはいえ、流石に学年が五つも違うと敬一よりも大分背が高い。並んで歩きつつ、長い髪をさら
さらと揺らし滑らかな足取りで廊下を進む亜望の柔らかな笑みを上目遣いに窺う敬一。
 「あの、僕から質問させて貰って良いですか?」
 「ええ、どうぞ」
 「僕、姫川先輩とは初対面ですよね?」
 「うん、そういう事になるわね」
 「? そういうことって?」
 「でも、これから親密になりたいって思ってるの。だから堅苦しい呼び方は改めましょう?」
 亜望は人気者だ。大和撫子を絵に描いたように凜とした物腰ながら他者を寄せ付けないオーラなど発し
たりせず、常に笑顔を絶やさないカリスマ生徒会長は挨拶をしてくる生徒達全員に会釈で答えながら廊下
の中央を真っ直ぐに歩く。
 「あ、改めるって……?」
 そして彼女の隣の敬一は、とにかく半端ない場違い感で恥ずかしくて自分の質問が軽く流されてしまっ
た事にも全く気づかない。
 「亜望って呼んで欲しいの、ね?」
 「…………つ、亜望……さん?」
 「はい敬一君、何かしら?」
 「えっ? いえ、あの……」
 「うふふふっ」
 などと亜望に弄られ慌てふためいている間に二人は目的地に着いた。
 「視聴覚室……ですか?」
 「ええ、他には誰もいないからリラックスして良いわよ? さ、どうぞ」
 敬一を招き入れ、甲斐甲斐しく椅子を勧め座らせた亜望はいそいそと廊下側のブラインドを下ろし、更
に校庭側の窓も全て遮光して完全な密室状態を作り上げる。もちろん部屋そのものが防音仕様なので、こ
れで内部の様子は一切漏れない状態になった訳だ。
0357流れSS書き ◆63./UvvAX. 2012/10/20(土) 23:49:02.79ID:tAqT1Nvr
 「あ、あの……」
 校内で一番信頼が圧い相手でも、流石に不安を覚え始めてきた敬一。自分が名指しで呼び出され、しか
も一方的に好意を寄せられているらしい夢のような状態が、更に不信感を高めてもいる。
 「突然に教室に押しかけたりして、ごめんなさい。驚いたでしょう?」
 そんな敬一の戸惑いなどお構いなしに、亜望は肩同士が触れあうほど近くに自分用の椅子を引いて静か
に腰を下ろす。
 「いえ、あの……」
 「でも、敬一君の為にも出来るだけ私のプライベートという形で会いたかったの。放送で呼び出したり
したら話しが大きくなっちゃうし、良くない噂になっちゃうかも知れないし」
 「ぷぷ、ぷらいべーとって……」
 「そうよ、とてもとてもプライベートなお話。私と敬一君だけのナイショの関係。だから、ちょっとだ
け辛抱して付き合ってくれないかなぁ?」
 「え? あ!」きゅ、と膝の上で手を握られて敬一は顔まで真っ赤になってしまう「でででも、どう
して僕なんかに……?」
 「すごく、可愛いなって思ったからよ?」
 「かか、可愛いって……」
 「男の子だし、可愛いって言われても嬉しくないわよね? でも、本当に可愛いって思うから敬一君と
はお近づきになりたいの、だめかな?」
 「その、駄目ってことは……ないですけど」
 この時、もしも敬一が少しでも女性に対する免疫を持っていて亜望の言葉を冷静に聞き取る余裕があれ
ば、教室でのやりとりで亜望が自分の顔を知らなかった可能性に思いつく筈だ。なら、どうして敬一のこ
とを可愛いと言って必要以上のスキンシップを求めてくるのかを疑問に思っただろう。
 「ほんと? 嬉しい……!」
 だが校内屈指の有名人で、高嶺の花だと思っていた年上の美少女に言い寄られ耳元で囁かれて敬一は完
全に舞い上がっていた。だから亜望の瞳に宿る妖しげな光にも全く気づかなかった。
 「じゃあ、一緒にコレを見ましょう?」
 そして亜望が懐から取り出した彼女のスマートフォンの液晶画面を見た瞬間、甘い時間は音を立てて崩
れ去った。
 「あ、ああ……っ!」
 「これ、中等部の制服よね? 女の子みたいだけど」
0358流れSS書き ◆63./UvvAX. 2012/10/20(土) 23:50:41.37ID:tAqT1Nvr
  画面に映っているのは、恐らくインターネットか何かで配信されたであろう動画の冒頭部分だ。中等部
の制服を着た少女が彼女の私室であろう薄暗い部屋の中でベッドの上で正座している。ただ、意図的にカ
メラアングルから外しているらしく少女の首から上は見えない。
 『えっと、いまから始めます。keiの恥ずかしい所、いっぱい見て下さいね?』
 肉声を機械処理したらしい不自然に高い声色で喋りながら立ち上がり、慣れた仕草でスカートの裾を両
手でまくりながら下着を下ろす。
 『これが今日のパンツです。お気に入りなんですけど、カワイイでしょ?』
 脱いだのは真っ白でシンプルなデザインのショーツ。内側がよく見えるように手で広げ、数秒間カメラ
の前で披露してから丁寧に畳んで脇に置く。
 『質問を頂きましたけど、keiは15歳です。恋人は……いません、えへっ! だからエッチの経験も
ないし、予定もないです。安心して一緒にオナニーしましょうね?』
 照れくさそうに喋りながらも内股でスカートも脱ぐ……と。
 『ち、ちっちゃいから……少し恥ずかしいです』
 勃起してもなお包皮が全く剥けない、幼くて真っ白な陰茎が現れた。
 
 「あら、女子の制服を着た男の子だったのね?」
 「っっ!!」
 「しかもほら、毛も全然生えてないわ」

 『みんな、準備は良いですか? keiはお風呂場で準備を済ませてきたし、みんなに包茎オチンチン見
られてるって思うだけでエッチなお汁が垂れてきちゃいます。もう我慢出ません」
 カメラに下半身を晒したまま、ころりと仰向けに転がる少年。一瞬だけ映った顔は手で隠してあるので
見ることは出来なかったが、その代わりにとM字に足を広げ、そのまま膝がお腹に付いてしまうほど大胆
に抱え上げて全てをさらけ出してしまう。
 『ほら、keiのお尻マンコが濡れて、くぱくぱしてるの見えるでしょう? お浣腸した後に石けんでマ
ッサージして着替える時にローションも塗ってあるのでグチュグチュなんです。お腹空いたよぉって、い
っぱいいっぱい涎垂らしてるの見えちゃってますよね?』
 更に穴の周囲を指で引っ張って広げると、直腸内部が分泌液でテカテカと濡れ光っているのがハッキリ
とわかる。そしてローションと腸液が混ざった粘液が流れ出す様子も。
 『じゃあ男の子のkeiがお尻マンコを指でかき混ぜて気持ちよくなっちゃうアナルオナニーで、みんな
もいっぱい扱いていっぱい射精してくださいね?』
0359流れSS書き ◆63./UvvAX. 2012/10/20(土) 23:51:38.37ID:tAqT1Nvr
 「や、やだっ! こんなの見せないでくださいっ!」
 「あらあら、どうしたの敬一君? これからが本番よ。この子ね、指を二本も入れて……」
 「聞きたくないです、僕はこんなの興味ないですっ!」
 「あれ? そんなことはないと思うんだけどなぁ?」いやいやと首を振って逃れようとする敬一の頭を
抱き寄せ、わざとらしいほど甘い声を出す亜望「だってこの子、敬一君よね?」
 「えっ!?」敬一の顔から見る見る血の気が引いてゆく「ちち、違います! 僕は!」
 「でも詳しい人に調べて貰ったら敬一君のお家の住所が出たんだけど、ほんとに違うの?」
 「く、詳しい人……!?」
 「でも敬一君は違うって言うし、困ったなぁ?」
 こうしている間も動画の再生は続いている。処理越しでもわかる嬌声と一緒に、指を激しく出し入れす
るグポグポと下品な音が敬一の耳を突く。
 「これ、うちの制服でしょ? だから放っておくわけにも行かないし、敬一君じゃないなら先生方にお
見せして正式に調査してもらおうかしら? うちの生徒だとしても、そうでないとしても学校の品位を落
としちゃう行為だし、このままにはしておけないものね? それから、この子の学校やご両親にもキチン
と知らせて叱って頂かないと、この子の将来が駄目になるって敬一君も思うでしょ?」
 「そ、そんな……!」
 「ほら見て? この子、指でかき回しながらお尻振ってるの。きっと最後はお尻の穴だけで気持ちよく
なって、触ってもないのに包茎おちんちんから射精しちゃんじゃないかな? 異常というか変態そのものよ
ね、男の子なのにね」
 真っ青になり震える敬一の様子を横目で見ながら、亜望は更に言葉を継いでゆく。
 「でも敬一君じゃないってわかって安心したわ。ごめんね、気持ち悪いモノ見せて。これから先生方に
相談しに行くから、悪いんだけど今日はもう帰ってもらえる?」
 「え……!?」
0360流れSS書き ◆63./UvvAX. 2012/10/20(土) 23:54:18.89ID:tAqT1Nvr
 「その代わり、というか犯人扱いしちゃったお詫びにはならないかも知れないけど、私の方から今度
デートに誘わせて貰ってもいいかな?」
 「あ、あの……!」
 「ちゃんと調べれば直ぐに捕まると思うし、全部終わったら女装してネットでアナルオナニーを公開し
て悦ぶような馬鹿な男の子の事なんか忘れて二人で遊びにいきましょう、ね?」
 「あ、あのっ!」
 「じゃあ、またね? これからも敬一君とは仲良くしたいし、何かあったら遠慮無く声」
 
「僕なんですっ!!」
 
 ぴっ、と亜望がスマートフォンを操作して動画を止める。
 「なに? なんのことかな、敬一君?」
 「……その動画の……僕なんです……僕が……」
 「敬一君が?」
 「僕が、自分の部屋で……制服、着て……うぅ……うぅぅぅぅぅ!」
 「ネットで、自分のアナルオナニーの動画を配信したのね?」
 「はい、恥ずかしいの……ぐすっ、気持ち良くって……」
 椅子に座ったままポタポタと涙を流し、嗚咽混じりに自白する敬一。
 「そう、よく正直に言えたわね。偉いわ」よしよし、と母親のように敬一の頭を顔に抱いて頭を優しく
撫でる亜望「大丈夫、私は敬一君の味方だからね? 他の人には黙っててあげる」
 頭上からの救いの声。暗黒の中に届いた一条の光に導かれ、敬一は見るも無惨になった顔を上げ自分を
抱きしめてくれている美しい生徒会長を見上げた。
 「ほ、ほんとに……?」
 もちろんよ、と慈愛に満ちた笑みでの頷きに、感極まってしまった敬一は再び亜望の柔らかい胸に顔を
埋めて母に甘える幼児の様に涙を泣き出してしまった。亜望の瞳がサディスティックな情欲で濡れ光って
いることにも、処女の秘唇を熱く潤ましていることも全く気づかないままに。
0363名無しさん@ピンキー2012/10/24(水) 02:01:23.01ID:YgGsPaB9
久しぶりに超GJ!
パンツ脱いで待ってるぜ!流れSS下記さん!
0365名無しさん@ピンキー2012/10/25(木) 03:20:56.31ID:4TgTwTgi
保守しててよかった
全裸待機もいいが最近急に冷えてきたからお尻風邪ひくなよ
0366名無しさん@ピンキー2012/10/25(木) 11:51:04.55ID:+VPyx+Tj
実は男嫌いの継母に密かに玉を抜かれていて勃起しないと悩んでいたが
保健室のオバさんの前立腺マッサージで絶頂に達したらペニバンの出番も近いかも
0367名無しさん@ピンキー2012/10/28(日) 15:17:08.56ID:ljtvWn/4
ふたなりの彼女を毎朝フェラチオで起こしてあげてそのままの勢いでイラマチオされ、口の中にぶちまけられた精子を朝ごはん代わりにする毎日が僕の夢
0369流れSS書き ◆63./UvvAX. 2012/10/28(日) 20:56:34.11ID:ADBhnAif
 「こんにちわ、敬一君!」
 その声で敬一の顔色が変わった。
 「ひ、姫川……先輩……!」
 あれから数日が経過した天気の良い昼休み。
 私は敬一君の味方だから、という言葉の通りに亜望は敬一の秘密を胸の内にしまってくれたらしく、
担任から呼び出しを受けたり両親に問い詰められたりという事も無く敬一の毎日は以前と同じように
穏やかに続くかと思われたが。
 「やだなぁ、亜望って呼んでねって言ったでしょ?」
 午前の授業が終わり、生徒達が思い思いに昼食の準備を始めた中等部一年の教室に再び高等部二年の
生徒会長が現れた。しかも今度は堂々と教室の中に入り、真っ直ぐに敬一の所に歩いて行く。
 「この前のことで、少しお話があるの。一緒にお弁当を食べながらお話したいんだけど良いかな?」
 亜望が立て続けに放つ爆弾発言で教室の空気が一変する。事情を知らない彼らからすれば、二人が只
の先輩後輩以上の関係になったとしか思えないからだ。
 「こ、この前の話……!?」
 だが敬一はそれどころではない。もう亜望の柔らかい笑みが悪魔の微笑みにしか見えない。
 「そう、この前のお話」と可愛らしく頬を染める亜望「でも、ここだと少し恥ずかしいから、敬一君
さえ良かったら場所を変えたいんだけど、良い?」
 「…………わかりました、先輩……」
 「先輩、じゃないでしょ?」
 む〜、とむくれる生徒会長。
 「……亜望、さん?」
 「はい敬一君、一緒に行きましょう?」
 敬一が辛そうに腰を上げ支度を始めたのを確かめた亜望はごく自然に振り返り。
 「あ……あれっ?」周囲から向けられる好奇心の視線に初めて気づいた驚きの表情を浮かべる「あの、
違うのよ? これは敬一君に生徒会のお仕事を手伝ってもらおうかなってお話で、別に……えっと……
そういんじゃないっていうか……ねぇ、敬一君?」
 「もうそれ以上喋らなくて良いですからっ」
 全くフォローになってない言い訳(しかも狙ってやってるとしか思えない)で更なる爆発を引き起こ
しそうな亜望の背中を押しつつ、敬一は慌てて教室を後にした。
0370流れSS書き ◆63./UvvAX. 2012/10/28(日) 21:00:51.58ID:ADBhnAif
 「……お話って、なんですか?」
 「だから私のお手伝いをして欲しいって、さっき言ったじゃない?」
 「え? あれ本当の話だったんですか?」
 「うん、半分はね」
 教室を出た敬一は『コ』の字型校舎の中央に位置している中庭、つまり校内でも最も視線を集めやすい
場所に連れて来られてしまった。そして大きめのベンチだというのにわざわざ互いの体温を感じるほど
近くに腰を下ろした亜望はご機嫌顔で自分の弁当箱を取り出している。
 「……………」
 「ほら、そんな怖い顔しないの。あ〜ん?」
 「せ……亜望さん、なななな何ですかそれ!?」
 「何って、私が作った卵焼きだよ。はい、あ〜〜ん?」
 自分の弁当箱から自分で作ったらしい卵焼きを一つ、ピンクの箸で摘まんで甲斐甲斐しく差し出してく
る亜望。だが先日のやりとりで……いや、それ以前に公衆の面前(中庭にいる他のグループやら校舎内の
生徒達が、彼らなりに気を遣いつつも敬一達の様子を盗み見しているのは丸わかりだ)で仲の良い恋人同
士みたいなシチュエーションは難易度が高すぎる。ましてや相手は明らかに自分とは釣り合わない美少女
生徒会長で、しかも恋人でも何でもなく敬一の弱みを握って何かを企んでる(らしい)人間なのだから素
直に応じられる筈がない。
 「そ、そういうのは良いですから!」
 「良いかどうかなんて、敬一君が決める事じゃないよね? 逆らっても良いのかなぁ?」
 「で、でも……」
 「あ〜あ、手が疲れちゃうなぁ? みんな見てるのに、私を待たせて良いのかなぁ?」
 「う……ぐ……!」
 こんな人間でも、敬一の前以外では常に猫を被っているらしい亜望は生徒達のアイドルだ。かく言う敬
一でさえ、あんな目に遭うまでは憧れていた一人である。それほどの人気者である生徒会長、姫川亜望に
お手製の料理を皆が見ている前で差し出され、拒絶などしようものなら敬一の想像すら及ばないとんでも
ない噂が立ってしまうのは火を見るよりも明らかなのだから、従うしかない。
 「大丈夫、毒なんて入ってないよ。はい、あ〜〜〜〜〜ん!」
 「い、頂きます……」
 「はい召し上がれ。あ〜〜ん」
0371流れSS書き ◆63./UvvAX. 2012/10/28(日) 21:02:39.46ID:ADBhnAif
 その後も終始楽しそうな亜望とバカップル全開の昼食を終え、食後に持参の紅茶までご馳走になりなが
らも敬一は亜望の真意が全く掴めないでいた。これが亜望のお遊び(としか思えない)ではなく、本当に
好き合って交際している間柄なら、恥ずかしいだけじゃないのになと心の片隅で落胆しながら。
 「ところで敬一君」
 「はい?」
 「keiちゃんはどうしてるのかな?」
 「げほっ! げほげほっ!」
 「きゃ、大丈夫!?」
 想像もしていなかった角度からストレートに切り込まれ噎せ返る敬一の背中を優しく撫でる亜望。
 「びっくりしちゃったじゃない、もぉ!」
 「亜望さんの所為じゃないですか!」
 「だって、そこまで驚くとは思ってなかったんだもん!」
 そして冷や汗と唾で汚れてしまった敬一の顔を真っ白いハンカチで丁寧に拭い、乱れた前髪を細い
指で梳いて整えてやる亜望の姿は、傍目にも理想的な年上彼女そのものだ。
 「それで……どう? あれからは動画はアップされてないみたいだけど?」
 飲ませて貰った紅茶で敬一が息を整えたのを確認した亜望が小声で話を再開する。
 「亜望さんに言われた通りアカウントは削除しましたし、撮影もしていません」
 もう二度と恥ずかしい動画を公開したりはしない、というのが亜望が口を噤んでくれる条件だった
ので敬一は素直に従った。というか、それで終わりだと思っていたのだが。
 「そっか。それならもう安心だよね、うん!」
 うんうん、と嬉しそうに頷く亜望は……やっぱり美人だ。
 「あの時にも言ったけど、うちの制服を着てお家の回線からアップなんかしてたら、私が黙ってて
も他の人が調べちゃう可能性だってあったんだからね?」
 めっ、と今度は出来の悪い弟を叱る姉みたいな顔になって敬一の鼻を指で突く亜望。やはり何を考
え狙っているのかが全く読めない。
 「それは……確かにそうですけど……」
 いくら相手が年上だとは言え、一方的に弟扱いされ敬一は不満顔。なまじ亜望の言うことの方が
正しいだけに余計にプライドが傷つけられ反発心が表情に出てしまう。
 「……敬一君」熱い吐息と共に、自分より背が低い敬一にもたれかかるように顔を寄せ耳元で囁く
亜望「何だかご機嫌斜めみたいだけど……………もしかして溜まっちゃってる?」
 「なっ!?」
 言い掛かりもいいところだが、余りに明け透けな物言いに絶句して赤面してしまう敬一。きっと傍
目には仲睦まじくナイショ話をしている実に微笑ましい光景にしか見えないだろう。
 「でも大丈夫、これからは私が敬一君のこと助けてあげるから。だから敬一君も生徒会のお仕事手
伝って、ね?」
 「いえ、あの、僕は……!」
 「じゃあ放課後、生徒会室で待ってるからね? サボったら駄目だぞ?」
 可愛らしいウインクを残して去って行く背中を、敬一は追いかけることが出来なかった。
0372流れSS書き ◆63./UvvAX. 2012/10/28(日) 21:04:48.94ID:ADBhnAif
 何の躊躇いも無く亜望がスイッチを入れ照明が付くと、室内は数時間前と同じ明るさを取り戻し柑
橘系の香りが敬一の鼻孔を突いてくる。
 「ね、知ってた? ここのボイラーって寮のお風呂と共用なの。だから寮の入浴時間が終わるまで
なら、こっちでもお湯が使えるって寸法なんだよ」
 えっへん、と自慢げに語りながら亜望は制服のネクタイの手を掛けて。
 「あ、そっちの棚に並んでる籠を適当に使って良いからね?」
 「で、でも亜望さ」
 と言いかけた敬一だが、スイスイと上着を脱ぐ美少女生徒会長の後ろ姿に慌てて後ろを向く。
 「ん? なぁに?」
 「こ、ここここは女子のシャワー室ですよ!?」
 そう、生徒会の雑務を一通り(敬一は周囲に弄られまくりながら)終え、もう少し仕事を教えてあ
げるからと亜望が他の役員を帰してしまうと、自動的に二人きりとなってしまう。そして一般生徒の
下校も全て済み校内から人気が無くなった頃を見計らって敬一が連れてこられた場所は、学生寮
の近くに建つ運動部の女子シャワー室である。
 「だって最後は一緒に使うんだし、わざわざ別れても面倒臭いだけでしょ?」
 「使うって、何にっ!?」
 「だから、敬一君のアナルオナニーに決まってるじゃない。いつもお腹の中キレイにしたり穴を
解したり準備してるんでしょ、お風場で?」
 「なっ!」
 「まさか、ここまで付いてきて『嫌だ』なんて言わないよね? 私が手伝ってあげるから、いっぱ
い気持ちよくなろうね?」
 「う、家で一人でしますからっ!」
 「無理無理!」実に楽しそうな声の亜望「おちんちんまで丸出しにした動画をネットで配信して気
持ち良くなることを覚えちゃった敬一君じゃ、普通にお尻の穴弄っても逆に不完全燃焼で余計に
欲求不満になっちゃうだけだから…………というかお尻でオナニーは否定しないんだ?」
 「だ、だからって亜望さんに……その……」
 「きっと、凄く興奮できると思うんだけどな? 学校の中、しかも女の子が使ってたシャワー室で
女の子の視線を直に感じながらお尻の穴が広がる所、想像してみて?」
0373流れSS書き ◆63./UvvAX. 2012/10/28(日) 21:06:48.56ID:ADBhnAif
 どくん、と亜望の言葉で敬一の心臓が跳ね上がる。確かに男の自分がアヌスを女性器の様にほじっ
て快楽を得る背徳的な行為を魅力的な女性に、しかも間近で観察されるというシチュエーションは願
ってもない機会とも言える。その上、相手が亜望ならこれ以上失う物は無いし、他への露見というリ
スクも限りなくゼロに近い。
 「ほら、敬一君も興味津々じゃない」
 無言を肯定と受け取ったのか、亜望が勝手に話を進める。
 「あ……ぅ……」
 そして胸の内まで見透かされているのか、自分の考えに微塵の疑問も持っていない亜望の自信満々
な様子に敬一の羞恥が更に膨れ上がりズボンの中では早くも半分ほど勃起してしまっている。
 「……わかりました、亜望さんの言う通りにします」
 それに、もうネットで披露して楽しむことは出来なくなったし、どのみち亜望から逃げる方法など
何処にもないのだ。
 「じゃあ敬一君も納得したことだし……もしかしてレイプされる女の子みたいに無理矢理剥かれる
のを期待しちゃってるのかな?」
 ぴたぴたぴた、と背後から近づく裸足の足音。
 「って、つつつつ亜望さん何を!?」
 それこそ、まるで夜這いを掛けられ寝室の隅で追い詰められた乙女のような顔と動きで更衣室の壁
に張り付いた敬一の目に映ったのは……
 「……水着?」
 「そう、去年の誕生日に友達から貰ったんだけど『グミって意外と黒いトコあるし似合うと思って』
とか言っちゃってね? 酷いよね〜私色白なのにねぇ?」
 亜望が着ているのは黒いビキニ。とはいえブラジリアンとかマイクロビキニなどと呼ばれる過激な
デザインではなくトップはホルターネック、ボトムもサイドこそ紐だが構造はローライズで色を除け
ば健康的で比較的大人しいものだ。
 「とか言いながらも割と気に入ってはいるんだよね。でも色が色だし、人が居る所で着るのは少し
抵抗があるから仕舞ったままだったんだけど……流石にお尻が少しキツい……かな?」
 「………………………………」
 いくら中身が最低でも亜望が美しい上級生だという事実は変わらない。細い指が下からボトムの
中に潜り込んで小さな生地を僅かに広げたり、申し訳程度に引っ張る仕草と真っ白い太股から臀部に
かけての丸いラインに釘付けになってしまう敬一の視線。
 「…………もっと見たい?」
 「えっ!?」
 慌てて顔を上げると、勝ち誇った顔の亜望とバッチリ目が合ってしまう。
 「でも、駄ぁ〜目! さぁ今度は敬一君が脱ぎ脱ぎしましょうね〜?」
 「い、いいですいいです分かりましたから! 自分で脱ぎますから亜望さんは先に入っててくださ
いお願いしますからっ!!」
 あらそう? と余裕の笑みを残して、亜望はシャワー室の中に消えていった。
0374流れSS書き ◆63./UvvAX. 2012/10/28(日) 21:08:03.99ID:ADBhnAif
 その数分後、覚悟を決め全裸となった敬一は縮こまった陰茎を至近距離で観察されていた。
 「あの、もういいで……」
 「だめ! もう少し!」
 敬一の前にしゃがみ込んだ亜望は魅入られたように敬一の最大のコンプレックスを無言のまま凝視
し続けている。小学校の時から殆ど成長せず、しかも皮も剥けず陰毛の一本すら見当たらない幼児の
ような男のシンボルは級友達からも必死に隠し続けた秘密であり、敬一が肛門での自慰に走ってしまっ
た要因の一つでもある。
 「ねぇ? に、匂いとか……」
 「駄目ですって!」
 「あ! こら隠すなぁ!」
 思わず隠そうとした両腕の動きを手首を掴んで阻止し、亜望は吐息がかかるほどの距離まで顔を近
づけてスンスンと鼻を鳴らす。
 「……汗? おしっこ? あんまり匂わないのね。だけど少しだけ他の……これ、男の子のフェロ
モン臭っていうのかな、変な匂いが……」
 「あ……ぅ……」
 しかも頼んでもない解説で更なる羞恥を煽ってくる。真剣なのか天然なのか、はたまた狙っている
のかは敬一には判別できないが実に質が悪い。この位置関係と角度ならビキニトップの中まで上から
覗けたりするのだが、そっちに意識を振り分ける余力さえない。
 「……これくらいなら、平気かも……」
 「全然平気じゃないですからっ!」
 「え?」
 「えっ?」
 思わず見つめ合ってしまう二人。
0375流れSS書き ◆63./UvvAX. 2012/10/28(日) 21:09:17.55ID:ADBhnAif
 「そ、そうよね! この後もお尻の穴と一緒にたっぷり見れるものね!」何故だか少し早口になる
亜望「それで……腸内洗浄……だったっけ、はどうするの? 敬一君のお家って、ご両親も妹さんも
いるのに、毎回お風呂場に大っきな注射器とか溶液を持ち込んだりは出来ないでしょう?」
 それに費用だって馬鹿にならない筈だ。少なくとも亜望が調べた限りは、そうだった。
 「そ、それは……その……」少女の様に恥じらいながらも敬一は白状するしかない「……家にもシ
ャワーがあるから、それを使います……」
 「シャワー?」
 反射的に敬一の向こう、ブースに備え付けられたシャワーの形を確認してしまう。
 「あ、いえ。そのままじゃ大きすぎるから、ヘッド部分を外して……」
 「それもそうか。いくら何でも大きすぎるものね? それにしても、そんなに簡単に外れるもの
なのかしら………って、あ、外れた……」
 「うわ……!」
 でも家のとは形状も違うし無理に外そうとすると壊れるから……と言う前にあっさり外してしまっ
た亜望の大胆すぎる行動に驚きを通り越し呆れた声が漏れてしまう。
 「それで、これをお尻の穴に入れてお湯で……すれば良いのかな?」
 「いえ、入れなくても押し当てるだけである程度入るって言うか……あの……渡してくれないと
使えないんですけど……?」
 「うふふっ」
 「……まさか、したいとか言いません……よね?」
 「大丈夫よ、ちゃんと調べて来たから! 確か腸内粘膜は敏感だから、お湯をそのまま使う時は
ゆるま湯くらいにしないと駄目なのよね? 水量は? 少なめの方が良いかな?」
 慣れた様子でニコニコとシャワーの調整を始める亜望。ほ乳瓶に入れる粉ミルクを作るように手
首で温度を確かめながら目をキラキラと輝かせているのが実に恐い。
 「あの、亜望さん? 濡れますから……」
 「うん、そうね。だから水着を持ってきたの」
 「……それに、汚れたら……」
 「平気平気。私も妹がいてね、小さい頃にオシメを換えてあげたり一緒にお風呂に入ったことも
あるから気にしないし。それにシャワーですぐに流せちゃうでしょ?」
 「……………………」
 「さぁ敬一君、お姉ちゃんがキレイキレイしてあげましゅね〜?」
 「ひぃ〜っ!!」
0376流れSS書き ◆63./UvvAX. 2012/10/28(日) 21:10:40.86ID:ADBhnAif
 「さて、次は石鹸で解すんだよね?」
 「…………………そうですけど……」
 「もぉ、男の子がいつまでもウジウジしないの! 何も出なかったんだし良いじゃない!」
 「…………………そうですけど……」
 おちんちんもだけど、お尻の穴も白くて可愛いね。とイジメとしか思えない褒め言葉を頂戴しガン
見されながらの三回の温水浣腸では確かに目立つほどの物体は放出されなかったが、それでも子供の
ように世話をされ排泄を見られる苦痛と羞恥が軽減されるわけではない。気力の殆どをそぎ落とされ
仰向けに横たわり、ヘッド部分を装着し直したシャワーで床を流す亜望の姿を呆然と見つめる。
 「それに、敬一君だってまんざらでもなかったでしょ?」
 「そ、そんなわけ……」
 「でも、おっきしたままだよね? おちんちん?」
 「え? あ……!!」
 性感帯である肛門を排泄で刺激拡張したせいか、いつもアナルオナニーの前準備で浣腸を行ってい
るから条件反射と化しているのか、はたまた行為そのものに興奮しているのかは定かではない。だが
敬一のお世辞にも立派とは言いがたい相棒は確かに反応し、目の前の美少女に存在を誇示するように
いきり立っている
 「ほら、敬一君は私に恥ずかしいとこを見られるのが大好きになっちゃったんだよ。素直に認めれ
ば良いのに、おちんちんもこんなにしちゃって…………ごくりっ」
 「う……」
 なんだか父親が晩酌で出来上がってしまった時と同じ目付き自分の下半身を凝視するでの美少女生
徒会長から尋常ならざる危険を感じ、敬一は仰向けのまま這いずって距離を取ろうと試みる。
 「ねね、敬一君?」
 が、あっさり看破されブースの奥へと追い込まれてしまった。湯気で白く霞み気温も上がってきた
シャワー室内。ほんのりと肌を上気させた黒髪の美少女が覆い被さってくる。
 「ちょっとだけで良いから、これから私の見てる前でお尻の穴が広がってオンナノコみたいにじゅ
ぽじゅぽされるって想像してみて? それも誰も居なくなった学校で」
 「………………………」
0377流れSS書き ◆63./UvvAX. 2012/10/28(日) 21:12:04.30ID:ADBhnAif
 「おっきな声を出しても、気持ちいいよって言っても平気なんだよ? 女の子の振りじゃなくって、
敬一君のままでアナルオナニーに夢中になるの、最後まで全部見ててあげるよ?」
 「…………でも……」
 「お尻の穴、うずうずしてるよね? 恥ずかしい自分を見て欲しいよね?」
 こつん、と額同士がを触れ二人の距離は限りなくゼロに。
 「亜望さん顔っ、顔近すぎますって!」
 「……近くで見ても、やっぱり可愛い……!」
 「あの……亜望さん、僕の話聞」
 「敬一君」
 「……はい」
 「もう限界みたい。ごめんね?」
 「ごめんって、一体何を……おおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!?」
 女の子の初体験の衝撃を串刺し、という言葉で表現するのが実は誇張でもなんでもないのだと、敬
一は身をもって理解した。太くてゴツゴツした何かが肛門から胃の辺りのまで一気に侵入してお腹の
中をいっぱいにしてしまう。
 「は、入っちゃった! ほんとうにずっぽり根元まで入っちゃってる! 私、敬一君の処女を奪っ
ちゃったよぉ!」
 なにやら感動しているらしい声も聞こえるが、敬一はそれどころではない。
 「亜望さ……とりあえず抜いて……さいっ!」
 アナルオナニーとは言え敬一が普段やってるのは指で肛門を刺激する程度の比較的ソフトな部類だ
けだ。なんだか知らないけど、こんな太くて長いものなど初めてで苦しいだけだったりする。
 「抜……そ、そうだね! 抜いたり入れたり動かさないと気持ちよくないもんね!?」
 「ちちち違……あぅあぅあぅあぅあぅっ!?」
 小さな球体が棒状に連なった健康用品。つまり敬一を犯しているのは亜望が持参したらしいアナル
バイブだ。玉が一つ出る度に肛門が広げられ捲れ上がり、抜けた瞬間に細い部分の形に戻る。その排
泄時の開放感に似た感触で敬一の口から裏返った声が勝手に出てしまう。
 「ああ敬一君の声、可愛すぎだよ!」
 「待って! 待ってくださほぉぉぉぉぉぉぉっ!!!」
0378流れSS書き ◆63./UvvAX. 2012/10/28(日) 21:14:26.36ID:ADBhnAif
 殆ど抜けた、と油断した途端に内臓が口から飛び出すほど突き込まれ痙攣してしまう。苦しさの余
りに亜望の裸の背中に腕を回して抱きついてしまうが、それが更なる誤解を誘発する。
 「敬一君、始めてなのに気持ちよくなり過ぎちゃって恐いんだね? 大丈夫、最後までギュってし
ててあげるから何時でもイッっちゃって良いんだよ?」
 亜望は左手でアナルバイブを握ったまま、残った右手を敬一の後頭部と床の間に差し込み抱き寄せ
全身を密着させた状態で体全体使って本格的な出し入れを始める。
 「そんな! あ、あ、あ、あぁぁ!」
 すると敬一の上げる声が徐々に甘みを帯び始めてきた。
 「敬一君、敬一君!」
 「ふぁ、ふぁ、ふぁ、ふぁ!」
 偶然にも亜望の挿入が敬一側の負担が少ない角度になり、動きが一定化したことで敬一の体が体内
の損傷を防ぐために順応し初めてきたのだ。それでも快感を得るには早すぎなのだが、肛門自慰が与
えてくれる快楽を知っており精神的な抵抗もない敬一は苦しさの中に混ざる気持ちよさを拾い上げ意
識を集中させることでレイプ同然の初アナルセックスを受け入れる事に成功していた。
 更に付け加えるなら……
 (うわぁ、亜望さんの体柔らかくて暖かくてスベスベ……!)
 殆ど裸同然の乙女の柔肌の心地よさにも誘惑されっぱなしなのだ。特に胸板の上でプニプニと踊る
若い乳房の触感と、ペニスと擦れっぱなしの少女の腹部の質感は言葉に出来ないほどだ。
 「うふ、敬一君っ? おへその辺りでおちんちんがビクビクしてるんだけどっ?」
 「それっ、あぅっ! それはっ!」
 「おちんちんイッちゃうのっ? お腹の中かき回されて射精しちゃうんだっ? さっきまで処女だ
ったのにっ、処女の私に玩具でお尻ほじほじされてピュッピュするなんて変態さんだねっ!」
 抽送が随分とスムーズになったのを確認した亜望は少しだけ体を起こし、インサートの角度を僅か
に変えて………力任せに押し込む。
 「ひぐっ!?」
 「ここだよね? 男の子はここをゴリゴリしたげたら恥ずかしい顔で射精しちゃうんだよね? ほ
らほら、お姉ちゃんに初エッチのイキ顔見せてね〜?」
 これまた何処で覚えたのか、敬一の前立腺を的確に責めてくる。先程までの優しいセックスでバイ
ブに慣れつつあった敬一が、これに耐えられるわけがない。
 「亜望さん、駄目っ! それ、本当にっ………駄目……っ!」
 「だから我慢しなくても良いんだよ? 女の子みたいにズポズポされて射精しましょうね?」
 「らめぇぇぇぇぇぇっ!!」
 その数秒後には、亜望に見られながら彼女の真っ白なお腹に欲望の証を撒き散らしてしまった。
0379流れSS書き ◆63./UvvAX. 2012/10/28(日) 21:15:52.23ID:ADBhnAif
 「らめぇ〜、だって! うふふふふっ」
 「もう許してください……」
 後始末という名の証拠隠滅を済ませて外に出ると、すっかり夜も更けてしまっていた。
 「あ、敬一君?」
 「…………………なんですか?」
 「もぉ、そんなに構えなくっても平気だよぉ! 敬一君のお家、ご両親はご在宅かな?」
 「はぁ、たぶん」
 「じゃあ……今からご挨拶に伺おっかな? 遅くなっちゃったし、ちゃんと説明しないと駄目だも
んね生徒会長さんとして!」
 「いやそんなことしたら亜望さんが帰る時間がどんどん遅くなりますよ?」
 よしっ、と小さなガッツポーズで気合いを入れる亜望に思わず突っ込んでしまう。
 「私? 私は平気だよ、お母さんに車で迎えに来てもらえるし」
 「あ、なるほど……」
 「と言うわけで、敬一君も私のお母さんに挨拶お願いね?」
 「……そう、ですよね」
 色々な意味で、かなり釈然としないが。
 「あ、そうだ敬一君! デートの約束だけど?」
 「えぇっ!?」
 「……もしかして、嫌?」
 「いや、嫌なんて事はないんですけど……良いんですか?」
 「良いも何も、私から誘ってるんだよ?」
 「じゃあ、亜望さんさえ良ければ是非」
 「うんうん、男の子はそうじゃないとね! それでデートの時なんだけどね?」
 「はい?」
 「一緒に、アレ選びに行かない? アレ! 名前は忘れちゃったんだけど、女の子同士でセックス
する時に腰に付けるおちんちんの付いたベルト型の……え〜と……」
 「……すいません、やっぱり少し考えさせてください……」
 「えぇ〜〜っ! なんでぇ〜〜っ!?」
 溜息交じりの敬一は、その日の入浴で摩擦しすぎで赤く腫れた肛門周りの痛みに悲鳴を上げ、翌日
は初体験特有の全身筋肉痛でぼろぼろになるのだった。
0380流れSS書き ◆63./UvvAX. 2012/10/28(日) 21:17:56.86ID:ADBhnAif
以上です。
至らぬ点も多々あるとは存じますが、現時点での私の精一杯ということでご理解頂ければ幸いです<(_ _)>
0385名無しさん@ピンキー2012/11/11(日) 13:19:42.50ID:VKAfHL0e
0387名無しさん@ピンキー2012/11/12(月) 01:51:37.84ID:AvfOIl4X
流れSS書きさん、素晴らしい作品ありがとう!
2回ほど抜かせてもらいました

ペニバンでどんどん女の子のように犯される敬一がみたいです!
0391名無しさん@ピンキー2012/12/07(金) 02:33:17.07ID:3nL0Nhyk
今北で過去スレ読んでないから知らないんだけど、

・男側に射精したとして、その結果そのまま「男がにんっしんっ」するとかってここのスレはアリ?
 中出しをした場所がア○ルなのか子宮なのかそれとも801穴なのかどうかはこの際考えないとして
0393名無しさん@ピンキー2012/12/07(金) 16:10:43.22ID:3nL0Nhyk
えー?

ここって男が妊娠しちゃってもホントにイイの?

だったらどうしようかな〜。チラチラ
0395名無しさん@ピンキー2012/12/08(土) 00:53:49.67ID:Hc34AWkL
そなたは十分に支持を得ている もし意欲が沸くのならやるといいだろう
0396名無しさん@ピンキー2012/12/08(土) 08:23:19.21ID:k1WYP/3M
便乗して質問。
「男の子」じゃなく「青年」以上の年齢はNG?

ふたなり熟女とその夫の普通の性生活を書きたいんだけど
30〜40代の男が(攻めとして)熟女のふたチンポしゃぶる事になるんで
スレタイと異なっちゃうよなぁ…と思って。
0397名無しさん@ピンキー2012/12/08(土) 12:12:38.96ID:0i8y0JA4
書けたら投下すればいいのさ
評価はそのあとに来るよ
もし自分で違うと思うなら別のスレへどうぞ
0398名無しさん@ピンキー2012/12/08(土) 18:50:12.61ID:k1WYP/3M
いや、評価じゃなくて、どこのスレが適切なのかと思って。
投下してから「スレチ。○○スレでやる内容」と言われる事になったら
目も当てられない
0400sage2012/12/09(日) 02:28:14.95ID:vn9X8KT0
ふたなり熟女すき!
しゃぶられた後に夫の尻を犯すならスレ違いじゃないかな
0401名無しさん@ピンキー2012/12/09(日) 19:05:17.03ID:cIgSJWjC
シュワちゃんのジュニアって映画で男が妊娠する話があったね。
0402名無しさん@ピンキー2012/12/09(日) 19:46:12.76ID:MGReEKWP
男性が妊娠し、子を成すということを望む人もいるだろうからな
一見不気味だが、ここらへんの奴らはそれを受け入れやすい方であると信じている
0403名無しさん@ピンキー2012/12/09(日) 20:33:24.37ID:DXWGqgDQ
>>402
ふた娘のとどまる事のない性欲の前に為すすべなく捌け口にされて、壊れるまで何度も何度もめちゃくちゃに犯されて
その結果どうしようもなくお腹を膨らまされてしまって絶望するの、、、素敵だとおもいますん

あっもちろんペニバンで征服されるのも好きです
0404名無しさん@ピンキー2012/12/10(月) 22:06:35.86ID:CSqFcXcN
回答ありがとうございます。
とりあえず、ふたなりスレでやる事にしました。

>>400
ふたなり熟女いいですよね!
マイナーの中のマイナーなので、全然見かけなくて残念だけど…
ふたなり熟女妻のチンポを夫が自分のアナルで絞って責める(逆転無し)という
今まで見たこと無いパターンなので、「夫の尻を犯す」とはまた少し違うので、ややこしいです。
0405名無しさん@ピンキー2012/12/17(月) 13:53:32.52ID:Bb9m2UX0
AVではいちいち手コキを併用するけどトコロテンのほうが倒錯してていいな
0406名無しさん@ピンキー2012/12/28(金) 00:22:25.96ID:kY6DVdbQ
男の妊娠の話があったけど
男に妊娠する力もあって女に妊娠させる力もある世界
この夫婦は夫が子を孕む事を選んだ、みたいな?
0407名無しさん@ピンキー2012/12/29(土) 18:26:45.28ID:biQj9wRA
>>404
ふたなり熟女か…
前スレにあった肛虐夏物語とか思いだすなぁ

個人的にはインポになるぐらいアナル開発して雌男娘にしちゃう…とかかなりくるな
0408名無しさん@ピンキー2012/12/31(月) 03:30:20.23ID:JAPZ9G1C
>>406
諸星大二郎の漫画にそういう惑星の話があったな。んで地球から来た主人公もそこの人妻と関係を持って妊娠しちゃうというやつが。
もちろん男がお知りを犯されたわけではないが。
0409名無しさん@ピンキー2012/12/31(月) 19:48:53.03ID:WWUoM/qv
0410名無しさん@ピンキー2012/12/31(月) 23:39:08.63ID:5RdUybfA
>>406
夫婦で同日に出産
腹違いの双子・・・なーんてな。
0412名無しさん@ピンキー2013/01/06(日) 14:57:20.44ID:2v982zL+
保管庫復活マダー?
0413名無しさん@ピンキー2013/01/06(日) 14:58:50.64ID:mKdX3SlX
保管庫自体は復活してるんじゃないかな?

ログ収集しかしてなくて、SSごとに分類されてたりしないけど
0414名無しさん@ピンキー2013/01/06(日) 15:03:33.16ID:mKdX3SlX
と思ったら、初代スレの200レス目までしか収集されてないのか
0418名無しさん@ピンキー2013/01/17(木) 22:57:15.14ID:ziJ1dO4P
>>417
はいはいステマ乙
0425名無しさん@ピンキー2013/02/05(火) 00:55:20.03ID:6LFOj6Lv
誰かSSをまとめてくれないかな〜
過去ログからだと見づらくて…
0428名無しさん@ピンキー2013/02/20(水) 06:18:39.54ID:/sp5vlvX
陽炎1991作のSPERMATANKっていう同人の最初の話がふたなりに男がお尻掘られる話で結構良かった

その話の絵は良いけど、そのサークルは複数人いるみたいで他の話の絵はひどかった。シチュは女受けだし
0429名無しさん@ピンキー2013/02/20(水) 13:23:46.88ID:TdvNj01n
短編を投下させていただきます。
表現が下手なので、読み手さんの想像力を膨らましてもらえれば幸いです。
0430名無しさん@ピンキー2013/02/20(水) 13:26:25.14ID:TdvNj01n
「いい加減にしなさい!」
「姉さん、ちゃんと母さんや私の言うこと聞かなきゃ駄目だよ」
自分を戒め、抑え込もうとする言葉が未だに頭に響き、苛立ちを覚えさせる。
だから、私はこの家を飛び出した。
いろいろ苦労はしたけど、家を飛び出したことで母には復讐ができた。
あとは妹だけ、あなたにも思い知らせてあげる。
自分はこんな奴等の言いなりにはならないのだ、そう心に誓っていた。
だから私は……。


「家の子は、まったく大人たちの言うことを聞かないし、困っているんですよ」
母の声が玄関から響き、彼は階段の壁に身を隠した。
「大丈夫です、私が話をしてみますから」
「手強いだろうけど、よろしくね」
「お任せください、お母様」
「勇斗、先生にご挨拶しなさい!」
彼は仕方なく歩き、玄関に立つ。
それが彼と彼女の出会いだった。
0431名無しさん@ピンキー2013/02/20(水) 13:28:19.51ID:TdvNj01n
高校生の勇斗は成績が悪く、授業態度もあまり良くなかった。
けれども、人間的には決して悪い人物ではなかった。
だから、友人だっていれば恋人だっていた。
クラスではそこそこの人気者だ。
しかし、彼の母や担任は、彼の勉強や自分たち大人への態度を許さなかった。
彼の母や周りの大人たちの対応にも問題があったのは言うまでもない、抑え込もうとするほどに勇斗は反抗したのだ。
そこで、裕福だった彼の母は、長期に渡って家庭教師を雇うことにしたのだ。
それも、ただの家庭教師ではない、容姿的に優れた者である。
いくら態度が悪いとはいえ、相手は思春期の男子だ、妄想の中に現れるような女性の手にかかれば、いくらか彼の勉強への態度も変わるだろうと予測したのだ。
はじめて彼女が家に来たのは数ヵ月前、勇斗は玄関でその女性と挨拶をした。
白いシャツからは胸の谷間が覗き、短めのスカートからスッと伸びた脚は彼を魅了……、するはずだった。
しかし、学校の教師であろうと家庭教師だろうと勇斗には関係ない。
勇斗は、彼女が自分を抑え込もうとする大人たちによって送り込まれたのだと察した。
それに、彼には恋人がいる、勇斗は恋人を大切に想っていたので、他に心を奪われるようなことはなかった。
家庭教師には悪いが、軽くあしらって向こうから辞めたくなるくらいの気持ちにさせてやろうと勇斗は思ったが、彼女も粘り強く、冷戦状態の現在に至ったのである。
0432名無しさん@ピンキー2013/02/20(水) 13:31:13.05ID:TdvNj01n
勇斗の隣に座っているのは20代の女性、栗色の長い髪からはシャンプーの香りがする。
彼女は勇斗の恋人にどこか似ていて、いわゆるタイプの女性だったのだ。
しかし、母によって送り込まれた刺客、心を許すわけにはいかない。
「ここは、こうで……」
熱心に数学の公式を説明する彼女に対して、勇斗は大きな欠伸をしていた。
「はぁあ……」
「ちゃんと聞いてね」
「だって、藍那さんの説明は退屈なんだもん」
「何度目か分からないけど、藍那さんじゃなくて先生って呼びなさい。で、私は退屈なんだ?」
「はい」
勇斗は真顔で答える。
「そっか……。じゃあ今日は、お母様がいないから、ちょっと刺激的なことをしてあげるわね」
藍那は椅子から立ち上がると、向かい側に座る勇斗の元へとジワジワと近づいた。
「な、なにを!?」
彼女は勇斗の背後に座ると、後ろから静かに抱き着いた。
「ふふ、ビックリしちゃったかな?」
さすがに戸惑いを隠せない勇斗だったが、必死に平静を保とうとした。
慌てて取り乱せば、相手にペースを持っていかれてしまう。
「なんのつもりですか、藍那さん……」
「君はお母様が言うほど悪い子じゃないし、お子ちゃまでもない。
どちらかと言えば、私は君の味方をしたい。
君の気持ちが分かるから。
でもね、私も仕事をしなきゃいけないの」
送り込まれた魅惑の刺客は、ついに反撃を開始したのだ。

「母がこうしろと?」
「いいえ、いつまでも勇斗君の態度が変わらないと、私がお母様や上司に怒られちゃうから」
勇斗に顔を近づけ、耳元で囁く。
「くっ……」
思ったように抵抗できない彼は、藍那によって床に寝かされる。
「こうして上から眺めると、君は可愛い顔をしてるね」
上から股がり、イヤらしく微笑む藍那に、勇斗は顔を真っ赤に染めた。
彼女は容赦なく口づけをする。
はじめて恋人以外の唇が勇斗の顔を包み込み、舌が彼の口内を踊った。
唾液が流され、嫌でも飲み込んでしまう。
「んんッ……」
「ごくっ」
勇斗の喉が大きな音を立てると、藍那は顔を離した。
彼の口からは唾液が垂れ、頬に流れている。
「はぁはぁはぁ!」
屈辱感に染まった勇斗の顔を愉しそうに眺めた彼女は、再び立ち上がると、彼を抱き上げた。
「退屈しちゃうといけないから、これから特別に、たっぷりと大人の魅力と怖さを教えてあげるわ」
「や、やめてください!」
体力と気力を奪われた勇斗には、声を出し、もがくことしかできない。
0433名無しさん@ピンキー2013/02/20(水) 13:33:43.97ID:TdvNj01n
彼は藍那によってバスルームへと連れてこられていた。
彼女に服を脱がされ、持参したと思われる手錠で手すりに腕を拘束される。
「な、なにをするつもりですか!?」
全裸で藍那に尻を向けながら、勇斗は必死に叫んだ。
「ふふ、浣腸よ」
彼女から静かに、しかし力強く飛び出た言葉。
「い、嫌だ……!」
勇斗は自分が何をされるかを理解した。
藍那も服を脱いでバスルームへ入ると、ゴム手袋をした手で微笑みながらシャワーのヘッドを回して外した。
バスルームの扉が閉まり、密室に二人の吐息と声が響く。
「後でイイ気持ちになれるから、今は我慢してキレイになろうね」
そう言いながら彼女は石鹸を泡立て、勇斗の尻を撫でる。
彼女は湯の量と温度を調節すると、勇斗の穴にそれを押し当てた。
背後が見えず、彼は恐怖に怯える。
「ふんああぁぁ!」
拷問されてるかのような光景。
しかし、それは淫らで快感の伴うものだった。
生暖かい湯が勇斗の腸内を進み、瞬く間に出すべき物と共に排出された。
「ああああ……」
湯気でそれは良く見えなかったが、彼の顔は排出を強制された悦びと開放感で酷く歪んでいた。
はじめて味わう浣腸の感覚、それによって勇斗の顔に浮かんだ快楽の表情に、藍那は満足そうに微笑む。
湯が止まり、静かなバスルームには、勇斗の吐息が響いた。
「ふぁふぁ……」
「出しちゃったね……、気持ちよかった?」
頬を撫でられ、再び湯を放出される。
容赦なく襲ってくる刺激に、勇斗は言葉にならない喘ぎ声を出し始めた。
「ふああああぁぁ!」
「ふふ、君はもう私から逃げられない。
どこまで意地を張れるかしからね……」
勇斗はその言葉を聞き、密かに絶頂を迎え、射精してしまっていた。
証拠は流れ湯と共に流れ、藍那もそれには気がつかなかった。
0434名無しさん@ピンキー2013/02/20(水) 13:35:55.55ID:TdvNj01n
あれからしばらく弄ばれたが、勇斗と藍那は服を着て、彼の部屋へと来ていた。
普段、勉強を教えるときはリビングなのだが、あえて勇斗の部屋を選んだのは、藍那の作戦だった。
はじめての浣腸に腰を砕かれてしまい、勇斗は思うように動けなかった。
なにより、排出を見られたことの屈辱と恥ずかしさかが、彼のプライドの全てを奪っていたのだ。
「あらあら、ずいぶんおとなしくなっちゃったわね」
「最低だ、こんなの……」
「ふふ、喜んでたくせに」
「喜んでなんかない!」

「あら、じゃあ何でここは、こんなにも硬くなってるの?」

藍那は勇斗に抱き着き、タイツで飾られた脚を股間に押し付けた。
「ひぅう!」
「大丈夫、もっとキモチイイことしてあげるから……」
藍那は勇斗の隙を見て、再び手錠で彼を机に拘束すると、引き出しを漁り始めた。
「や、やめてください!」
「んー、見られちゃマズイものでもあるのかしら?」
「しまっ……」
思わず出してしまったその言葉に、勇斗はハッと我に返る。
しかし、藍那は再び引き出しを漁りはじめた。

「そ、そこはダメ!」

「あらら、エッチな本が出てきた……。
家庭教師と生徒の内容じゃない。
やだ、勇斗くんってば私とこういうことしたかったの?」
ページがめくられてゆき、様々な行為が見せつけられる。
「違う!」
彼の言う通り、たしかに違っていた、その本は友人から押し付けられたものだったのだ。
しかし、捨てられずにいたのは、やはり望んでいたからなのかもしれない。
「今からこれより激しいことしてあげるからね」
藍那は本を置くと、再び引き出しを漁りはじめる。

「あら、これは彼女さんとの写真?
ゴムまで出てきちゃった……。
やらしいんだね、勇斗くんは」
「も、もうやめてください!」
自分の心の中にズカズカと足を踏み入れられ、聖域を荒らされているような気がして、勇斗は顔を上気させた。
しかし、藍那は止まらない。
「このゴムと私が持ってきたスーパーボールで、今から君を狂わせてあげる」
藍那は鞄からスーパーボールをいくつか取り出すと、ゴムの袋を開けて取りだし、そのゴムの中へスーパーボールを入れた。
うまく空気を抜き、繰り返しボールを入れては縛ってゆく。
しばらくその行程を続けていくと、藍那は言った。
「じゃーん、藍那先生のお手製アナルボール!」
「ア、アナルボール?」
勇斗はそれを聞いて、お尻の穴をヒクッと反応させた。
「ちゃんと浣腸したから、部屋でしても大丈夫だよ」
藍那は勇斗に近づき、作ったアナルボールを見せつける。
「先生がつくったから、先生の愛がたっぷりこもってるわ……」
「あ、愛?」
「ええ、勇斗君……。いいえ、あなたは教え子ではあるけど、大好きなの
かわいくて正直で、素直がゆえに大人たちに従わない。
本当なら、もっと別の形で会いたかったわ」

「な、なにを!?」
「あなたに冷たくされても私が家庭教師を辞めなかったのはね、いつかあなたを男として私のモノにしたかったからなの……
でも、あなたには恋人がいるし歳も私とは少し離れている。
だから、あなたが大人になるまで私から離れられないように、あなたを私でいっぱいにしてあげるから!」
予想外の告白。
大人によって送り込まれた大人には、自分自身の目的があったのだ。
0435名無しさん@ピンキー2013/02/20(水) 13:40:10.38ID:TdvNj01n
再び服を脱がされ、勇斗は全裸になる。
性器は言うまでもなく反り上がり、天井に向けて脈を打っていた。
藍那は服を着たままだったが、裸以上にそれは魅惑的な姿だった。
藍那は勇斗の先走り液を指で丁寧に掬い上げる。
「トロトロっ……、エッチなんだから」
細くしなやかな指が亀頭を踊り、彼を翻弄した。
しかし、それだけで事は終わらない。
藍那は濡れた指で、勇斗の穴を撫で始めた。
クチュクチュと音が鳴り、しぼんだ穴が緩みはじめる。
「あ、あああ……」
正面から目を合わせられ、思わず顔を反らしてしまう。
「キモチイイ?」
「ふああああぁぁ!」
人差し指が奥まで侵入すると、勇斗は快感に声を荒くした。
「じゃあ、ほぐれてきたし、先生の愛の塊を入れてみましょうか」
逆らうこともできず、ひとつめのボールが穴に押し込められると、ガタガタと勇斗の足が震え、顔は快感によって歪んだ。
「んあああッ、入って、ボールが入ってきてりゅ!」
「まだ小さいのだし、抜くときはもっとキモチイイわよ?」
彼の反応を満足そうに見ていた藍那は、休む間もなくボールを押し込む。
次は少し大きめのサイズ。「お、おっきいのがキテるよぉ!」
「女の子みたいなこと言わないの。
ほら、ちゃんと飲み込めたから、ご褒美のキス……」
藍那の唇が勇斗に触れ、舌が容赦なく彼の口内を犯す。
そのとき、勇斗の中では何かかが崩れた。
目の前の美しい女性に全てを捧げ、この身を彼女に染められたいと思ってしまったのである。
一度崩れてしまえば、後は流されてゆくだけ。
藍那は勇斗の心の変化を察したのか、イヤらしく微笑んだ。
0436名無しさん@ピンキー2013/02/20(水) 13:41:00.38ID:TdvNj01n
「んああ、藍那先生ぃいい」
「あら、やっと先生って呼んでくれたわね」
「もっとおもっとぉお」
勇斗は体をくねらせ、藍那に快楽を迫った。
汗で湿った体を押し付け、尻の穴をヒクヒクと動かせてみせる。
「ふふ、私の魅力に堕ちたのかな?」
「先生ぃ先生ぃい、もっとおお!」
彼の目は焦点が定まらず、藍那の香りを嗅ぐために必死に鼻で呼吸をしていた。
「それどころじゃないか……
いいわ、今は体に、その愛らしいお尻に私のことを焼き付けてあげる!」
藍那は残りのボールを手際よく挿入した。
全てのボールが腸に収まり、勇斗は満足そうに腰を振る。
「す、すごい!ぜんぶ、藍那先生の愛が、ぜーんぶ入ってるよおぉ」
ヒクヒクと疼き続ける穴を撫でると、藍那は彼から少し離れた。
「え。な、なんで?」
「抜き取られる快感はお預け」
勇斗は物欲しそうに藍那を見上げる。
「ただで抜くわけにはいかないわ、今まで私に冷たい態度とってきたんだから、これからは真面目に勉強するって約束しなさい?」
快楽を与えてくれ、自らの悦びとなった彼女に、逆らう理由はない。
「はひっ、藍那先生の言うことは何でも聞きます!
だから、アナルきもちよくしてくださいいいッ」
「よくできました……」
藍那はゆっくりと腰をおろし、勇斗の尻の前に座ると、イヤらしい手つきでゴムを摘まんだ。
「まずは先生が抜いてあげる」
彼女は焦らしながら引っ張り、ボールをじわりじわりと抜きとった。
ゴポッという音が鳴り、勇斗は排出する感覚に悦びを感じる。
「次は自分で出してね、頑張って力をいれるのよ?
やりにくいだろうから、手錠は外してあげるわ」
「はひぃい!」
勇斗は自らの手で穴を拡げると、少し大きめのボールを勢いよく排出した。
ゴポンと鳴り響き、今までで最高の快感が彼を狂わせる。
「いひひひぃ!」
「かわいいわよ、じゃあ次は一緒に……「藍那先生ッ、ボクは藍那先生が大好きれひゅ!」
藍那の言葉を遮り、勇斗は叫んだ。
「あら、嬉しいわ……
でも、あなたには恋人がいるじゃない
いいの、その娘は?」
「も、もうなんでもいいれひゅ!
せ、先生じゃなきゃボクの心と体は満たされないんです!」
彼はあっさりと藍那に堕ちた。
「いいわ、じゃあ……」
彼女は残りのボールを一気に引き抜く。
プツンプツンと断続的に音が響き、勇斗は快感に顔を歪め、息を荒くした。
「ひいいぃぃ、はぁはぁはぁ!」
彼の顔を撫で、微笑んだ藍那はスカートやタイツを脱ぐと、下半身を露にした。
0437名無しさん@ピンキー2013/02/20(水) 13:43:21.08ID:TdvNj01n
先程の浣腸のときには見えなかったソレが露になる。本来であればあり得ないはずのソレは、勇斗の目を奪った。
「みーんなコレを見ると、驚いた顔して逃げちゃうんだけど……
あなたはどうかしら?」
勇斗のモノより少し小さい気はするが、まさしくソレは男性器だった。
しばらく見つめていた勇斗はゆっくり近づき、藍那のモノを口に含んだ。
「んんんッ、先生の、藍那先生の体ならボクは何でも受け入れまひゅ!」
自らのモノを擦りながら、勇斗は顔を上下に動かした。
「ふふ、本当に素直……
嬉しいから、ご褒美あげるわね
でも、私のお願いも聞いてね?」
彼は藍那のモノから口を離すと、静かに頷いた。
「あなたの恋人にテレビ電話でね、あなたが私におねだりをしている姿を見せるの、お尻を自分で拡げてね。
それができたら、私のをあなたのお尻に突き上げてあげる」
藍那は自分のモノを撫でると、テレビ電話で勇斗の恋人へと接続した。
「……」
勇斗は戸惑うが、それも一瞬のこと。
すぐに藍那の体に目をやり、快楽を求めて体をくねらせた。
「はい……、勇斗?」
恋人の声は虚しくも、彼の心には届かなかった。
勇斗はカメラの前に全裸で四つん這いになると、自ら穴を拡げて叫んだ。
「ボ、ボクは藍那先生無しじゃ生きられない体になってしまいましたぁ!
ど、どうか藍那先生、この変態の穴に藍那先生の立派なモノをお恵みくださああああい!」
藍那は計画通りと呟き、微笑む。
「ゆ、勇斗!?」
画面の前で戸惑う彼の恋人に、藍那は投げキッスをした。
「そういうわけで、勇斗君は私の恋人になっちゃったから」
勇斗の元恋人は驚いた。
「ね、姉さ……」
画面の前にいた女性は、母や自分と喧嘩をし、家を飛び出した姉だったのだ。
電話は切れ、画面は黒くなった。
勇斗には待望の瞬間が訪れる。
「男の子ならゴムはいらないだろうから、そのまま挿してあげるわね」
「はいぃい!」
藍那は狙いを定め、四つん這いの勇斗の腰を突き上げた。
アナルから全身へ味わったことのない刺激と快感が走り、彼は喘ぎ声をあげる。
「ふあああ!
キモチイイ、キモチイイよおぉお!」
ピストンされる度に送り込まれる排出感から、狂ったように叫ぶ勇斗と同じく、藍那も征服感と満足感に心を奮わせていた。
「あなた最高よ、勇斗!」
「藍那先生ッッ」

「お母様がいないところでは、藍那って呼んで!」

「はひぃい、藍那ァ、イクよイッちゃうよぉお!」

「わ、私も一緒にいぃぃ!」

もはや少しの歳の差も、教師と教え子いう差も関係なかった。
男と女は繋がり、最高の快楽で包まれている。
勇斗は悦びを感じ、ただ彼女に身を任せた。
「あああああッ!」
彼が絶頂を迎えると同時に、藍那は彼のアナルで何かを放出した。
「ンンンッ」
熱い液体が腸を流れ、溢れ出たそれは勇斗の太ももに垂れた。
それが精液だったのか尿なのかは、彼女にしか分からない。
だが少なくとも勇斗は、中に放出された液体の感覚に歓喜し、身を奮わせていた。
「はぁはぁ……、藍那ぁぁあ」
「早く立派な大人になって、私と毎日のようにしましょうね?」
「う、うん」
勇斗と藍那は繋がったまま、熱い口付けを交わしたのだった。
0438名無しさん@ピンキー2013/02/20(水) 13:44:54.50ID:TdvNj01n
「いい加減にしなさい!」
「姉さん、ちゃんと母さんや私の言うこと聞かなきゃ駄目だよ」
自分を戒め、抑え込もうとする言葉が未だに頭に響き、苛立ちを覚えさせる。
だから、私はこの家を飛び出した。
いろいろ苦労はしたけど、家を飛び出したことで母には復讐ができた。
家庭教師になることのできた私は、妹の恋人を弄び、彼女と恋人の関係を壊すつもりだったが、勇斗は私にとっても魅力的で、私は妹から彼を奪った。
妹にも復讐を果たした私は今、彼と共に最高の生活を送っている。

おしまい
0441名無しさん@ピンキー2013/02/20(水) 17:39:43.23ID:byZVPyEV
妹の言いなりになるお姉ちゃんてなんだろう
しかもふたなり・・・元お兄ちゃんというのはあってほしくないが
これは謎が解けるまで続きを読まねばなりませんね
0444名無しさん@ピンキー2013/02/21(木) 05:00:32.58ID:VkVXBAtb
>>441
一応、その辺のつじつまは気にしないでくださいw

でも、せっかく乙やgjいただいたし、元兄ちゃん疑惑とか謎が残ってしまうと申し訳ないので書いておきます!

もともと、このお話の世界には特別な遺伝子を持つ人物が多数いて、それに該当するのが勇斗と藍那なわけです。
特別な存在ですから、世からはみ出してしまう場合もあれば、上手くやってる人もいる。
藍那の家は代々、その特別な遺伝子を受け継いできましたが、藍那自身は劣性遺伝的な、不完全なものでした。
それは体にも影響し、あのようになりました。
ですから、優等な遺伝子を受け継いでいる母や妹からは、抑圧されたり虐げられたりしてしまったわけです。
勇斗の場合は突発的に発現したもので、本人も周囲も気がついておらず、あのお話の後で、自分がその遺伝子を持った人間であると藍那から説明されます。
お話には書いていませんが、クラスの中で発揮していたカリスマ性というか。
彼が人気者なのは、その遺伝子のおかげでした。

長くなりましたが、こんなところでしょうか。
読むというより抜けるのを書きたいから、スムーズにお話を運びたいし、なにより自分には腕がなかったのでカットしてしまいました。
0446名無しさん@ピンキー2013/03/03(日) 03:16:41.82ID:fiQJRz+6
女「私一度でいいからあんたが私のちんぽで情けなく屈服して「ちんぽには勝てなかったよ…」ってなってるところを見てみたいと思ってたのよ」ボキーン
男「…」ダッ 女「…」ダッ ガシッ
男「いやああああ!」


女「やっぱりあんたは私のちんぽに負けてるのがお似合いだったわね」グッポグッポブピュルブピュル
男「おほおおおおおおおちんぽ!ちんぽ!ちんぽおおおおお!」
0447名無しさん@ピンキー2013/03/03(日) 22:01:41.68ID:GM8Zt6TH
保管庫見れないのが残念だ…
0449名無しさん@ピンキー2013/04/04(木) 16:01:20.46ID:hgBv/uVe
何時になったら女装山脈みたいな
にんっしんっ「出来る」♂と
おち○ちんを供えたおにゃのこが現れるんでしょうねぇ…

オジサンもう待ち切れないよ。
0452名無しさん@ピンキー2013/04/16(火) 18:47:40.30ID:393QuJ5i
普通の恋人同士だったけど、男が短小で満足いくセックスができないのがきっかけで
前立腺やペニバンという流れならSMが介在してくていいかも
0455名無しさん@ピンキー2013/06/04(火) 00:43:27.66ID:c1SfzkOG
hs
0456名無しさん@ピンキー2013/08/17(土) NY:AN:NY.ANID:b+sQjvum
>>452
普通のエッチをする時は、男の短小ちんこにペニバンを被せて入れさせるか?
0457名無しさん@ピンキー2013/08/19(月) NY:AN:NY.ANID:PntsZtmR
光の戦士コーナは、日々、人々から太陽を奪おうとする悪の存在と戦っていた。
しかし、倒せば倒すほど敵は強くなり、いつしか苦戦を強いられるようになっていた。
そして今日も、コーナは人々のために光を守るべく、戦いに身を投じていた。


時は現代、ある都市の夜だ。
もう深夜だというのに、街には電気による明かりが灯り、昼間のように輝いていた。
太陽が沈もうとも、この都市は眠らない。
ざわざわとする人混みを抜けて歩いてゆくのは、光の戦士コーナ。
とはいえ、普段は学生として過ごしている。
だが、彼は孤独だ。
そもそも彼が光の戦士となったのは、ふとした偶然からであった。
戦隊ヒーローのように誰かと共に戦うわけでもなく、正義のヒーローのように憧れられるわけでもない。
敵が現れれば、奴らが作り出す空間に飛び込み、たった一人で敵と戦う。
孤独な戦士なのである。
そして、その戦士は今まさに、最初で最後の敗北を迎えようとしていた。
0458名無しさん@ピンキー2013/08/19(月) NY:AN:NY.ANID:PntsZtmR
人気のない公園。
ここは都市からは少し離れており、若干暗い。
顔を上げればビルの明かりが目に滲みる。
「こんばんは」
突然、耳に響く女性の声。
ビクンと体が反応し、コーナは声の方向に体の向きを変えた。
「あなたは……」
視覚に入ったのは、長く美しい黒髪を下げた女性だった。
黒いドレスに黒いヒール。
全身黒ずくめの彼女は夜の闇に同化するはずだが、都市から届く淡い明かりで美しく照らされていた。
露出した顔や脚の肌は白く、その光を反射させているようにも見える。
コーナより少し年上だろうか、その落ち着いた振る舞いには、不気味なまでの品格があった。
「私は君の敵、私が夜の女王、闇の支配者、私はクイーン」
夜空に歪みが生まれ、二人はそれに飲み込まれる。
事態を察し、コーナは戦う姿勢をとる。
「あっさり自分の正体をバラすなんて……
今日こそ、この戦いに決着をつけてやる」
ようやく現れた悪の親玉に、光の戦士は最後の戦いを挑もうとした。
彼女を倒せば全てが終わる。
孤独な戦いも、人々から太陽を奪おうとする悪の企みも。
コーナは変身する。
現れた剣を構え、覚悟しろと叫ぶ。
「待ちなさい」
戦意溢れる戦士にクイーンは囁くように言った。
そして、彼女は続けて語りはじめる。
「君は強い
私の奴隷たちを次々と倒し、この戦いを乗り越えてきた
でも、戦士としてではなく、一人の人間としてはどうかしら」
静かにゆっくりと歩み寄るクイーンをコーナは警戒する。
「どういうことだ」
「君は常に一人で戦ってきた、人々から太陽を守るために
だけど、見て、あの光を」
クイーンは都市の方向を指差し、コーナもそれを見た。
「美しいわ、あの眩い光

熱くなくて、痛くなくて……
私は太陽に拒絶された存在、その光を浴びることは許されない」

「だからといって、人間から、その光を奪うなんて間違っている」

「私も人間なのよ、けれども、闇を操ることができるの
君が光なら、私は闇」

クイーンが手のひらをコーナに向けると、周囲に黒いモヤが浮かび、やがてナイフの形になった。
「なっ!」
瞬く間に数十本ものナイフが彼に向けて飛んできた。
0459名無しさん@ピンキー2013/08/19(月) NY:AN:NY.ANID:PntsZtmR
「私は君を手に入れたい、だけど今のままでは君は闇への誘いを拒むだろうから……」
空気を切る音とナイフを叩き落とす音が響く。
「ぐっ!」
だが、全てを防ぐことはできなかった。
腕と足にナイフが刺さる。
痛みを堪えてクイーンの元まで走ろうとしたが、刺さったナイフが鎖に姿を変えた。
コーナはその場に倒れ込む。
「ごめんなさい、許してね」
クイーンは倒れて動けないコーナの前に立つと、その場に屈んで彼に手をかざした。
すると、コーナの傷を黒いモヤが覆い、痕もなく癒した。
「な、なんのつ……!」
敵の理解し難い行動に、コーナが声を上げようとすると、クイーンは右手の人差し指を彼の口元に当てた。美しく、程よい長さの指の感覚が唇を走り、思わず口を閉じてしまう。
綺麗に整えられた爪は、クイーンを表していた。
「かわいそう、君は私と同じだわ
孤独で、常に何かに怯えている
だから私には、君が欲しいものが分かる
それは私と同じなの……」
コーナの唇にクイーンの温かく湿った唇が重なる。
「んんっ!」
彼は予期しなかったクイーンの行動に驚愕し、抵抗しようとするが、拘束された体は動かない。
それはしばらく続いた。
口内にクイーンの舌が侵入し、互いの唾液が混じる。
コーナもその感覚に酔いしれていた。
戦士といえど、中身は年頃の男だ。
ましてや相手はクイーンの名にふさわしい出で立ちをした年上の女性。
何も感じないほうが異常だ。
長いキスを終え、クイーンの唇が離れていった。
混じりあった唾液が糸を引き、都市から零れる光で淫らに照らされた。
コーナは顔を上気させ息を荒くしているが、クイーンは顔色ひとつ変えず、落ち着いているようだった。
「はぁはぁ、なんでこんな……」
言い終える前にクイーンは、その手を彼の腰にかけていた。
抵抗することもできず、装備が外され、闇の中に沈んでゆく。
「立派に戦い抜いてきた光の戦士君も、顔とココは、結構かわいいのね」
露になる戦士の下半身。
まだ皮をかぶったそれからは、透明な汁が情けなく垂れていた。
まだ起きてはないようだったが、クイーンの視線と言葉により、ビクンビクンと膨らみを増してきていた。
0460名無しさん@ピンキー2013/08/19(月) NY:AN:NY.ANID:PntsZtmR
「や、やめろ!」
ジタバタと体を揺らすが、拘束された彼は動くことができない。
「やめろって、まだ私は何もしていないわよ?
それとも……、見られるだけで感じちゃった?
ふふ、かわいい戦士くん」
先ほどのクイーンとは別人ではないかと思うほど、彼女は愉快そうに言った。
その嗜虐的な言葉と視線がコーナに襲い掛かる。
「ち、違うっ……
感じてなんかいない!」
「大丈夫、怯えないで
私と一緒に楽しみましょう?」
その言葉が合図だったかのように、背後から伸びてきたクイーンの手にコーナの性器が包まれる。
「あああっ!」
はじめて味わう手の感触に彼は驚きを隠せなかった。
とはいえ、こういうことを全く考えないわけでもないので、自分の置かれた状況は理解できた。
きっと、このまま自分はクイーンの手によって精神と精を絞り取られるのであろう。
以前、彼が植物を操る敵の罠にかかったときは、寸前で逃げ出したが、そのようなことを言われていたからだ。
皮の中にクイーンの指先が侵入し、我慢汁をすくい上げる。
指先からいやらしく垂れていた、その汁はクイーンの口のなかに運ばれた。
「あむ、じゅるる……」
わざとらしく音を立てる彼女に、コーナは翻弄されていた。
「そんああああ」
さらにクイーンは彼の下腹部に顔を埋めると、すでに反り返っている肉棒を口に含んだ。
ヌルヌルと彼女の舌が皮の間をくすぐり、妙な気持ちに襲われてしまう。
だが、ちょうど頭が快楽でショートする前にクイーンの顔は離れていった。
「レロッ……」
イヤらしく舌を出す闇の支配者を見上げ、光の戦士はマゾヒズムとしての素質を開花させてしまっていた。
だが、それに負けるわけにはいかない。
大きく深呼吸し、心を落ち着かせようとする。
「気持ちよかった? ねえ、私と一緒に闇のなかで生きましょうよ
そうすれば、あなたは孤独ではなくなる
戦わなくてもいいのよ」
甘い誘惑。
たしかに、コーナは孤独だった。
だけど、それに負けてしまえば、今まで戦ってきた全てが無駄になってしまう。
「嫌だ」

闇のなかで響いた声に、クイーンは不機嫌そうな顔をする。
「そう……、なら、自分から望んで私の玩具になるまで、たっぷりと遊んであげないといけないわね!」
0461名無しさん@ピンキー2013/08/19(月) NY:AN:NY.ANID:PntsZtmR
ムクムクと闇の中から不気味な水瓶が現れた。
それは吸い取られるようにクイーンの近くへと浮遊してゆく。
彼女は水瓶の中に手を入れる。
しばらくすると、彼女はその中から手を出した。
まとわりついた蜜のような液体を、ゆっくりとコーナの尻に運ぶ。
「そ、それは!?」
「大丈夫、怖いものじゃないから
君を深い快楽の闇へ導いてくれる幸せの蜜よ」

まず、穴の周りにそれは垂らされた。
クイーン自身の指で撫でられ、ヒクヒクと疼く。
「ふあああっ」
はじめて他人に触られ、コーナはその感触に悶える。
「キモチイイ?
ふふ、でもまだまだはじまったばかりよ」
クイーンの指先が穴の中心で踊り、中へズブズブと押し入ってきた。
「あ、あああああっ、そ、そんああ……
お尻に、お尻に指がああっ」
他人に自分でも触れるか分からないところまで指を挿入され、コーナは目を丸くして口を開いた。
「かわいい悶えかたして、まるで女の子みたい……
ほら、私の指が蜜と君のお汁でヌルヌルだわ」
コーナは悩ましい表情で指と蜜を飲み込む。
「んあああっ、ふあああ……
キモチイイよおぉ、指が動くと、お尻がキモチイイよおぉおお!」
おそらく蜜には、そういった成分が混ざっていたのであろう。
コーナの体は熱くなり、自然とサディストを喜ばせるための言葉が放たれていた。
「ほら、お尻の穴が私の指の形に広がってきているわよ?
ジュクジュクって音を出しながら一生懸命になって、蜜と指を飲み込もうとしているわ
ねぇ、そんなに感じちゃう?」
甘くも鋭い言葉が、理性を保とうとする戦士の心をグサグサと刺してゆく。
「ち、違うのにぃいい
どうして、お尻なんか気持ちいいはずないのに!」
苦し紛れに出た言葉は、さらにクイーンを悦ばせることになってしまった。
「それは君がね、変態な戦士くんだからだよ
アナルに憎むべき敵の指をくわえて、こんなにもイヤらしく喘いでしまうんだもの……
ほら、また気持ちよくなってきたでしょ?」
彼女の指が穴の中でグリグリと動かされ、コーナは半開きの口から、だらしなく涎を垂らしている。
すでに目は虚ろになっており、その正気は失われていた。
蜜のせいではない。
彼自身が快楽を受け入れ、望んだからである。
0462名無しさん@ピンキー2013/08/19(月) NY:AN:NY.ANID:PntsZtmR
「あひぃいい!」
ズポンという音と共にクイーンの指が穴から引き抜かれた。
コーナの尻はヒクヒクと穴を閉じたが、再び自分で開いたりしている。
まるで呼吸をしているかのようだった。
「ど、どうして!?」
送り込まれなくなった快楽を求め、コーナは体を擦る。
だが、到底それは感じることができなかった。
いつのまにか目の前に移動していたクイーンが、倒れたままのコーナに囁いた。
「自分で言えたら、もっと気持ちよくしてあげるわよ?
体内に直接、蜜を叩き込んであげるから、そうしたら、きっと君は狂ってしまうほどの快楽を味わうことができる」

けれど、それを望めば自分は後戻りできなくなる、彼にはわかっていた。
だから理性の殻を破るわけにはいかなかった。

だが、卵の殻のように脆い理性の殻は、闇の支配者クイーンによって簡単に破られてしまう。

「ずっと可愛がってあげるから……」
耳たぶをかじられ、お尻に手を回されたとき、ズンという鈍い音が、たしかに心のなかに重たく響いた。

「は、はひ! 僕はクイーン様のオモチャですっ
だ、だからもっとボクで遊んでくらひゃああい!」
0463名無しさん@ピンキー2013/08/19(月) NY:AN:NY.ANID:PntsZtmR
「ふふ、良くできました……」

クイーンが指を鳴らすと、周囲の闇がコーナを包んだ。
アナルだけではない。
耳や口、いたる穴から黒いモヤが吸い込まれてゆく。
そして、再びクイーンが指を鳴らす。


パチン。

その音が合図に、黒いモヤは熱を帯びた蜜へと姿を変えた。
蜜はジワジワと体内から直接、様々な器官に吸収された。
「うあああああああっ!」

脳も腸も蜜を吸収していた。
しかし、それは更なる快楽を得るための準備に過ぎない。
クイーンは微笑みながら、快楽と闇に染まった光の戦士の背後へ回る。
「あ、あはは…… クイーン様の体がボクの体に擦れててキモチイイれひゅ
クイーン様の香りだけで感じちゃいます!
ボク、壊れちゃったよぉおおお」
コーナの情けない淫らな言葉にクイーンは静かに笑う。
「ふふふ、大丈夫、もぉっと気持ちよくなるように遊んであげるから……
ほら、見て、アナタのために生やしたのよ?
これでたっぷりお尻をいじめてあげる」

「あ、ああ……」

信じられない光景と体験。
けれども、そのおぞましいまでの快感は容赦なくコーナの肉体に刻まれる。
自分よりも大きい、そのクイーンの熱棒は光の戦士を狂わせていった。
目はつり上がり、口や穴からは体液を垂れ流す。
もはや戦士の面影すらない。


その後、コーナは気絶するまでクイーンによる調教を受けた。
その日から太陽は姿を現さなくなった。
深い闇で覆われた空は光を閉ざしたのだ。

その闇の中心では、かつての光の戦士が鎖で繋がれ、闇の支配者クイーンによる快楽を求め続けることになったのである。
0464名無しさん@ピンキー2013/08/19(月) NY:AN:NY.ANID:PntsZtmR
以上です。 求められているものとはかけ離れたものを投下してしまった気もしますが
楽しんでくれる方がいれば幸いです。
0466名無しさん@ピンキー2013/08/20(火) NY:AN:NY.ANID:dJP48lvh
GJ!
個人的にはもう少し犯される描写が欲しかったけど
それを差し引いてもお釣りで大金がくるレベルで好みな話でした
0467名無しさん@ピンキー2013/08/20(火) NY:AN:NY.ANID:dbKqlSWU
僕少女に犯される作品ないっすか?
0470ビデオボックスでの出来事(前編) 1/32013/11/11(月) 19:27:08.27ID:fvYV2v8v
いつものように会社帰りにビデオボックスに立ち寄る芳雄。
実家暮らしの彼は、いつも家族の目があり、かつ兄夫婦の子どもに自分の部屋を明け渡す羽目になり
満足した自慰生活ができない状況であった。
自分のお気に入りのジャンルのDVDを何本か借り、自分のボックスで誰にも邪魔されること無く
一番興奮するシーンで射精を繰り返していたのだった。

彼のフィニッシュといえば、大抵は女優が顔射され、強制的にお口でお掃除させられるというシーンが多い。
彼自身無自覚であるが女性の顔を汚す男優側の感情ではなく、汚される女優側に感情移入していた…らしい。


いつものようにDVDのシーン選定も終わり、いよいよ本格的に自身を擦りあげる段階になって、
不意に個室のドアがノックされた。

「お客様、失礼致します。」

すぐにズボンとパンツを上げ、DVDの再生はそのままにドアの方に向き直ると
自分よりも幾分か年下に思える、可愛らしい顔立ちの女性が立っていた。
店の制服を着ているが、胸元が大きく開きふくよかな谷間を覗かせている。
女性店員は他に見当たらないので比較できないが、スカートもとても短く露出が多い。

芳雄は内心、そういう非公式なサービスか何かか、と期待した。

「なにか?」
「あの、実はこのお店ではDVDのご鑑賞だけではなく、常連のお客様向けに特別なサービスもご提供していまして…」

腰に付いているネームプレートに「アイカ」と書かれたその女性店員は、手のひらを自分の胸元にあて
意味ありげな妖艶な仕草で腰にかけて下ろして見せる。
やはり、とニヤニヤした。
前からこの店には、そういう女性による直接のサービスもあるという噂がネットの掲示板にはあり
とうとう自分も体験できるのか、とワクワクした。
給料日から日も経っていなく、幸い懐も暖かい。

「ああ、ぜ、是非、お願いしようかな… いくら…?」
「いえいえ、追加料金などは一切頂いておりません! 無料でのご奉仕…となります」
「ええっ、ほ、本当に?」

にわかに信じがたいことであった。たかだかニ千円程度の鑑賞料金でそんなことは。
0471ビデオボックスでの出来事(前編) 2/32013/11/11(月) 19:28:23.30ID:fvYV2v8v
「あ、じゃ、じゃあ、あまりすごいことは期待しちゃだめなのかな、えーっと、あ、アイカさん、具体的にはどんなサービス?」
「そうですね、今お客様がご覧になっているDVDと、まったく同じことを体験していただけるサービスとなっています」

再生を止めずに流れていたDVDでは、ちょうど男優がフィニッシュを迎え
大きな巨根から大量の白濁液が吐出されて、端正な顔立ちの女優を白く染めていた。

「えっ! ま、まったく同じ…って」

さっきから何度も驚かされている。

「はい、まったく同じ、もしお客様が今このDVDをご覧になって、同じことを実際になされてみたいとあれば…」
「って、ってことは、あ、あの…アイカさん…と、こういうことが出来るってこと…なのかな?」
「…はい」

アイカは顔を少し赤らめて少し恥ずかしそうな声とともにうなずいた。
これはついてる…なんてラッキーなんだ!芳雄は心のなかで叫び、表情が崩れるのを抑えきれなかった。

「じゃあ、是非頼むよ!」
「では、別室にご案内しますね、あ、このDVDもお持ちします」

アイカはDVDの再生を止めてディスクをパッケージに入れ、芳雄を部屋の外へ案内した。
他の客が通りかからないタイミングをはかり、<関係者以外立入禁止>と書かれた店の奥のドア開け、
薄暗い廊下の奥の階段を、芳雄と手をつないで降りていく。
階段下のすぐの部屋に通されると、そこは薄暗いラブホテルの一室のような部屋で
大きなベッドにそれに向かい合うように大きなスクリーンが有る。

「では、ここに座って、服を脱いでくださいね」

アイカが芳雄をベッドの上に案内すると、先ほど持ち込んできたDVDを部屋の隅にあるデッキに差し込む。
大きなスクリーンにすぐさまタイトル映像が映し出される。

「あ、あの、シャワーとか浴びなくていいのかな?」
「もしお客様が良ければ、このままでも結構ですよ?どうします?」

アイカは芳雄を艶かしい表情で見つめながら、目の前で制服をスルスルと脱ぎ去っていく。
下着姿になり、Eカップはある胸が顕になる。
部屋が薄暗かったためにショーツの前面がやけに盛り上がっているのには、その時は芳雄は気づかなかった。
下着姿を前に興奮が昂ぶってしまったため、気にもとめなかったとも言える。
0472ビデオボックスでの出来事(前編) 3/32013/11/11(月) 19:30:41.19ID:fvYV2v8v
「いや、いいよ、このままで」

すでに自身の股間ははちきれんばかりになり、興奮収まらず慌てて服を脱ぎ去る芳雄。
シャワーなど浴びるような心のゆとりは全くなかった。
パンツとズボンを一気に下ろし、全裸になるまで10秒もかからなかった。

「じゃあ、このまま…ふふ、始めちゃいましょうか。
 あの、お客様は…こちらのシーンでよろしかったでしょうか?」

慣れた手つきでアイカはDVDデッキのリモコンを早送り操作する。
先ほど芳雄が心に決めていたシーンの近くまで進めると、スピーカーから女優のいやらしい喘ぎ声が鳴り響く。
男優が後背位の体勢になった女優の秘部を指で刺激、いわゆる「手マン」をしており、ぐちゅぐちゅいう音も響いている。
スクリーンに映しだされた映像をさして芳雄に確認する。
確かこのあと20分後くらいに、件のフィニッシュシーンになるはずだった。

「そうだね、このあたりから…だんだん、ね」

芳雄はにやにやと頷き、下着姿のままベッドに上がってきたアイカを抱き寄せようとする。
その手をやさしく払って、芳雄の体位を女優と同じ、後背位の格好にさせる。
アイカに向けてお尻を突き出す格好になっている。

「んっ、あれっ」

いきなりではなく、まず最初はアイカの方から色々愛撫してくれるのだろうか?
とぼんやり考え、なすがままにされる芳雄。

すると背後からアイカの手が芳雄の突起物に触れ、優しく包み込まれる。
上下にくにくにと動かされると、芳雄は目を細めて快感に身を委ねる。

「ああ…気持ちいい、こんなサービス受けられるなんて、信じられないよ、アイカちゃん」
「喜んでいただけて嬉しいです」

アイカが下着を脱ぎ去る気配を感じ、はずされたブラやショーツが四つん這いの芳雄の傍らに投げ捨てられる。
そのまま芳雄の背中に覆いかぶさり、豊満な胸が背中に押し付けられていく。
お尻に、少しだけ異物のようなものも当たる感触が生まれていたが、
ペニスを握られた興奮と胸を押し付けられている感覚の前では些細な事であった。



(続く)
0473名無しさん@ピンキー2013/11/11(月) 22:07:37.10ID:euXFWWEr
久々新作キタ!
と思ったら続くかよ!
焦らさず貼れよチクショウ!
0474ビデオボックスでの出来事(後編) 1/52013/11/14(木) 02:25:59.70ID:hrTUM3Pb
胸を押し付けながら芳雄の背中に舌を這わせて、腰の方に移動していくアイカ。
ペニスをしごく手はだんだんと睾丸からお尻にかけてしなやかな指付きで移動していく。
アイカの愛撫に翻弄されっぱなしの芳雄はただただ、切なげなため息を漏らすだけだった。

とうとうアイカの舌がお尻に到達すると、芳雄の尻肉を手で左右に広げて肛門にも舌を這わす。
肛門を舐められるなど、今まで体験したことのない感覚が芳雄を襲う。

「ああっ、そ、そんな汚いよ… こんなことまでしてくれるの?」
「汚くないですよ? すごく、えっちな味がします」

体を震わせて悶える芳雄を尻目に、肛門のシワにそって舌先を動かし、さらにはアナル内部まで舌を突き入れる。
つぷ、つぷっ、と舌を出し入れして肛門の周りを唾液で濡らしていくアイカ。
芳雄はたまらず、あっ、あっ、と情けない声を出し始めてしまう。

「気持よさそうですね、お客様、痛かったら言ってくださいね」

ひとしきり舌でのピストンを終えると、アイカは舌を離し、今度は自分の中指を慎重に芳雄のアナルに突き入れていく。
舌によってふやかされた肛門は少しの抵抗だけですんなりとアイカの細い指を飲み込んでいく。

「ううっ、あぅ…そ、それすごいよ…あっ」

芳雄の悶え声を聞きながら、アイカは奥まで差し込んだ指を中で折り曲げ、腸壁を優しく刺激する。
指が動かされるたびに芳雄の腰はビクビクと震え、ペニスは直接触られていないにもかかわらず
カウパー氏腺液を垂れ流しながら勃起を維持している。
傍らのスクリーンでは尚も男優の指の刺激により嬌声をあげる女優が映し出されており、芳雄の視野に写っている。
なんだか自分が女優側の立場になっているようだと、違和感を覚えるも、未知の快感にすぐかき消される。
アイカはさらに指を2本、3本と増やしていく。
そのたびに肛門が押し広げられるが、痛みを感じること無く、ただただ強くなっていく快感に耐えるばかりの芳雄。

「うううっ…!ううっ、うぁ、うぁっ」

スクリーンの映像は、指を離し、女性の腰を掴んだままいよいよ挿入に移る男優の姿に変わる。

「そろそろ次ですね…じゃあ、こちらも入れちゃいますね」

アナルから指が引きぬかれ、何故かお尻への虚無感を覚える芳雄だったが、
快感からも解放されたため、続くアイカの言葉にようやく疑問を抱いた。

「え…、入れちゃうって、ん…こ、このまま?」

四つん這いになったままの芳雄はアイカの方に顔を向きやる。
するとその視線の先には、薄暗いながらもはっきりと分かる、DVDの男優とそっくり同じ大きさ形の「巨根」があった。
可愛らしい顔立ちに豊満な胸、どこからどう見ても女性の体のはずが、股間には大きく反り立った勃起物が生えている。
芳雄からは見えないがちゃんと女性器も陰嚢の後ろに存在している。

アイカは、いわゆるふたなりであった。
0475ビデオボックスでの出来事(後編) 2/52013/11/14(木) 02:26:48.26ID:hrTUM3Pb
「なっ!お、おまえっ、オカマかっ?!」

芳雄は悲鳴にも似た絶叫を上げると、慌てて腰をよじって抵抗しようとする。
が、先程からずっと与えられていた快感ととっさの出来事のせいで体がうまくうごかせない。

「わっ、うおおっ!」
「はい、このままですよ…じっとしててくださいね」
「ちょっ!ちょっとまっ!!!」

その瞬間、スクリーンでは男優がゆっくりと自身のペニスを女優の尻に埋め始めた。
それと同時にアイカの巨根も芳雄の、すっかりふやかされたアナルに埋められていく。
女優はああんっ、と淫靡な声を上げて悶えていく。
芳雄もまた、アイカの巨根が肛門を押し広げて、アイカの亀頭が腸壁をすりあげていく感触に、女優と同じ声をあげた。

「ああっあああっ」
「どうですか?お客様、気持ちいいでしょう?」

男優が奥までペニスを挿入させると、徐々に腰を降り始めて後背位から女優を犯し始めた。
アイカもスクリーンの男優の腰の動きにそっくりそのまま真似て腰を降り始める。
パンパンパン、とDVDデッキのスピーカーと自分の結合部から同時に、股間がぶつかり合う音が響きだす。

「あっ、あっ、ちょ、、ちょっと、あっ、や、やめっ」

芳雄はアイカの巨根に、痛みどころか超大な快感を与えられながら、必死で抵抗の言葉を口にする。
ほぼおなじタイミングで芳雄と同じように、女優も男優にピストンをやめるような台詞を口にする。
DVDのシーンではレイプされている設定であるためだ。
一体何が起きてるんだ、なんで俺がオカマに犯されなきゃならないんだ、
わけも分からずそう考えながら、生まれて初めての出来事に芳雄は頭が混乱してくる。
男優もまたそれに続いて、ちんぽ入れられて本当は気持ちがいいんだろ?自分で腰を使ってみろよ、
という台詞を言いながら腰を振る。

「うぐっ、うっ、うっ、うっ!」

アイカの腰つきに合わせて芳雄は声を漏らす。

「どうですか?気持ちいいでしょう?ちんぽ入れられて気持ちよくなってるんでしょう?
 気持よかったら自分からも腰を動かしてみてください」

多少言い回しは違いながらも、アイカは背後から芳雄に男優と同じように声をかけながら、巨根を出し入れする。
肛門まわりにベトベトに絡みついたアイカの唾液と、巨根から滲み出るカウパー氏腺液がくちゅくちゅと混ざり合う音をたてる。
0476ビデオボックスでの出来事(後編) 3/52013/11/14(木) 02:28:29.44ID:hrTUM3Pb
「ああっ、あっ、やめてくれっ、やめっ、やめてっ、やめてぇっ」

男優と同じくらい野太いペニスを自分の尻に入れられている恐怖感により必死に叫ぶ。
にもかかわらず同じくらいの気持ちよさを感じていることも事実であった。
何故だ、おかしい、なんでこんなに気持ちよくなってるんだ、芳雄はその事実を認めたくなかった。
アイカは、芳雄の理性の抵抗を見透かしながら、男優と同じように芳雄に屈辱的な言葉を吐きながら出し入れの速度を速めていく。

「うあっ、あぅっ!うぐっ、んっ!」
「お客様のおマンコすごくきついですよ、はぁ気持ちいい」

視界に映るスクリーンと耳から入る音声に、DVDの状況と強制的にシンクロさせられ、芳雄の頭はますます混乱していた。
ああ、自分が入れるほうだと思ったのに…俺の方が入れられるなんて…今俺は女みたく犯されてるんだ…
そう自覚させられながら、なおも巨根から怖ろしいほどの愉悦が与えられる。
混乱と快感の波は、理性を無くすための堕落に変わっていく。
芳雄のペニスもはちきれんばかりに固くなっていた。

やがてスクリーンでは、結合の状態のまま女優の体がひっくり返され、正常位に体勢が変わった。
同じようにアイカはペニスを深くつきだしたまま芳雄を転がし、芳雄の足を持ち上げて股の間に体を食い込ませ
男女の逆転した正常位に変わった。
そして息をつく間もなく激しく腰を突き上げて芳雄を犯していく。
この体勢では上に反り返ったアイカの巨根が、芳雄のちょうど前立腺をこすり上げて
先ほどよりも強い快感を芳雄に与えた。

「うううっ、はぁあっ、はぁっ、あっ」

芳雄は女優と同じようにシーツを掴んで必死に喘ぐ。この状況で何故か腰が勝手に動いてしまっていた。
アイカは等速的なピストンから、亀頭の先端部分をゆっくり肛門の外まで戻して一気に奥まで差し込む動きになる。
大きく張ったふたなりのカリが芳雄の肛門を一気に押し広げ、亀頭が腸壁をズリズリとこすり上げる。
さらに奥まで突き入れた状態でぐいぐいと腰を押し付け、腸内の奥まで刺激を加える動きに変えたかと思えば、
八の字を描くように腰をスクリューのように回し、いろいろな角度をつけて出し入れする。
その辺の男よりも技巧的な、めぐるめく動きの変化によって体の内側から炎が燃え盛るような至福の感触が沸き起こり
芳雄はなすすべもなく身も心も蹂躙されていく。

「ああっ、あっ、あっ、あんっ!!」

もはやスクリーンの女優も抵抗をやめて嬌声をあげるばかりであり、
芳雄もまたアイカの突き上げのリズムに合わせて、ただただよだれを口元からこぼしながら悶えるばかりだった。

「見ず知らずの女に犯されて気持ちよがっちゃって、やらしいメスですね」
「しっかり私の顔を見なさい、ぶっといちんぽで犯されてる感想はどう?」
「自分から腰を使い始めちゃってるよ?淫乱な女ね」

スクリーンの男優の台詞に合わせて、アイカも芳雄に屈辱的な言葉を投げかけていく。
そのたびに、目の前の可愛らしい女性に女のように股を広げさせられ、ペニスで犯され、よがり声を出している自分を実感させられる。
0477ビデオボックスでの出来事(後編) 4/52013/11/14(木) 02:29:51.77ID:hrTUM3Pb
アイカに言われるまえから、自分で腰を動かして無意識に自分の気持ちいい部分にアイカのペニスが刺さるようにしていた。
もうどうでもいい、俺をどうにかして…芳雄の理性はほとんど崩壊してしまった。

「ほら、気持ちいいなら気持ちいいって素直にいいなさい」
「あっ、あっ、きっ、きもちっ、気持ちいいっ!!」

アイカに言われるがまま、芳雄はとうとう素直な感想を口にしてしまった。
女優に合わせて芳雄のよがり声もどんどん大きくなっていく。

「どうです?AVと同じ体験ができる当店のサービスは…そろそろフィニッシュですよ」
「あっ、あっ!んんっ、ああっ、あんっ、んくっ!」

男優の台詞には無い、アイカのオリジナル…というべき言葉に芳雄は改めて、
自分が女優の立場にさせられて犯されていることを思い知らされる。
それでも絶えず尻から押し寄せてくる悦びの電撃に悲鳴をあげるしか出来なかった。

「ああ、もういくぞ、顔にかけてやるからな、しっかり掃除もするんだぞ!」

アイカは初めて男口調で芳雄に言葉を投げつけると、男優と同じタイミングでペニスを抜き去り
仰向けになった芳雄の胸板に腰を下ろす。
ああ、精子が…顔射されちゃう…いっぱいかけて…いっぱいのませて…心の奥底で仄かに待ち望んでいた瞬間、
芳雄は口を半開きにし、舌を突き出す。

「うっ!」

ビクビクと震える巨根を芳雄の顔に向けられるとアイカは短く呻き、大量の精液が芳雄の鼻、頬、口元に降り注いだ。

「あっ、あっ、あっ…」

精液はだらしない喘ぎ声を上げながら舌上にんも降り注ぐ精液をこぼさないように受け止めていた。
女優も同じ箇所を汚されていた。
芳雄は自分の片隅に映るDVDのシーンに合わせて、半ば強制的に口に差し込まれていくアイカの亀頭に舌を這わす。
男優は顔射後、女優の髪の毛を掴みながら無理矢理口奉仕をさせており
アイカも同じように芳雄の髪の毛を掴み口掃除をさせている。
女にペニスで口内を犯され、強引に精液を飲まさせられている男の姿は、端から見てひどく惨めに映るだろうが
芳雄の心はすっかり女優になり、それが自然のことのように受け止めていた。
芳雄はアイカの巨根を、唇をすぼめて口内でしっかり締め付けた。
そして舌は尿道口の周りに円を描くように動かし、亀頭にべったりと押し当てて精液にまみれたアイカの亀頭を味わう。
青臭い味と匂いが鼻腔に広がり、舌の上にたまったそれを一気に喉奥に流し込む。

その瞬間、じわっとした最後の快感が下半身に集中し、どろどろとゆっくり流れだすように芳雄は射精を始めていた。
アナルへの刺激とフェラチオをしている感触に、自ら触れること無く初めて射精してしまったのだった。
それも一瞬で終わる普段のエクスタシーではなく、ふわふわと天に浮くような快感がしばらく続いていく。
その間、男としてのプライドもなにも無く、初めて味わうしょっぱい精液の味と
芯が固く表面の柔らかいペニスの味に酔いしれながら、アイカの巨根に口淫奉仕を続けていた。
0478ビデオボックスでの出来事(後編) 5/52013/11/14(木) 02:31:59.58ID:hrTUM3Pb
しばらくしてアイカは芳雄の口からペニスを抜き、仰向けでぐったりとする芳雄の前に膝立ちになって上から見下す。
そして優しく微笑みながら芳雄に言葉をかける。

「お客様、どうでした?当店のサービス… だいぶ気持ちよくなられていたみたいですね」

芳雄は女のようにイカされてしまった余韻に浸されながら、アイカの姿を息を切らせて見上げていた。
その股間は、尚も硬さと大きさを無くすこと無く、上にぐんと反り返り
亀頭は芳雄の唾液と精液の残りのしずくでツヤツヤに輝いている。
女性らしい顔立ち、体つきとの異常なミスマッチが、逆に美しささえ感じられた。

「そういえば、お客様、他にも何本かDVDを借りていたようですね…
 どうです?もしよろしければ、他のシーンでも、同じようにサービスしてさしあげますよ?」

アイカはいやらしい笑みを芳雄に見せながら、自分のペニスを握りながら舌なめずりをする。
芳雄は何故か、そのアイカのペニスから目が離せなくなってしまっていた。
本能的に逃げ出そうとするも、やはり体がうまく動かせず、自分のペニスだけがピクピクと揺れているだけだった。




それからのことはよく覚えておらず、その日はどうやって家に辿り着いたかさえ曖昧な記憶であった。
家に帰ったあとシャワーも浴びず倒れるように眠ってしまう。

ただ、あの後もなんども尻を犯され、アイカの精液を飲まされるだけでなく腸内に射精されたりしたらしい。
翌朝目覚めるとパンツが濡れていることに気づく。
アナルから自分のパンツの中に漏れ流れた、中出しされたアイカの精液が昨日の出来事が事実であったことを思い知らされる。

芳雄は、これからも、あの店に何度も通ってしまうのだろう。
一度覚えた猟奇的な快感は、簡単に抗えなかった。


(終わり)
0481名無しさん@ピンキー2013/11/18(月) 08:57:03.67ID:xliNZz3E
「ヵッォ- ぉヶッ ょ-」
ぉヶッ? ぇ?
「ぉヶッ ょ ヵッォ ぉぃιぃ ぉヶッ ぉぃιぃ ヵッォ  ヶヶヶ」
ぉヶッ ぃゃゃゎぁ
「ヵッォ ぉヶッ ぉぃιぃ ゎぁ…」
ぉヶッ ャxェ ぉヶッ ァッィ ぉヶッ ぁゃιぃ ぃゃぁ
「ヶヶヶ ヵッォ ィヶ ! ぉヶッ ィヶ !」
ぃゃ ぉヶッ ぇぇゎぁ ィャ! ィャァァァ!!!!!

ゎぃゎ ヵッォ、 ぉヶッ ょゎぃ ヵッォ
0484名無しさん@ピンキー2014/04/21(月) 01:50:58.03ID:9PeADx4m
フタナリにするくらいならペニバンの方がいいなあ・・・
どうしても射精させたいならフタナリよりもニューハーフがいい
それだとスレ違いになるけどねw
0485名無しさん@ピンキー2014/04/23(水) 09:43:21.66ID:F7YQ+bj5
男の子がアナルに射精されるって状況は
ホモじゃなければフタナリしかないようなw
0486名無しさん@ピンキー2014/04/23(水) 22:45:51.10ID:aCK3ETZX
同性だとスレ違いになるからな
感覚的にはニューハーフは女なんだけどな
以前怖いもの見たさでニューハーフ物のAV見たら
予想以上に女っぽくてびっくりした
野太い男声とか喉仏とかアゴが青々としてるとかスネ毛の剃り跡とか無かったし
0487名無しさん@ピンキー2014/04/28(月) 16:11:26.22ID:uVLlEzbj
実写のフタナリさんは生物学的に男だからなあ
漫画のチンコだけ生えた美少女というきわめて都合のよい生き物でわない
0489名無しさん@ピンキー2014/05/19(月) 21:16:56.67ID:WmBv8AKa
貞子って両性具有って設定だったんだな
原作読んだことなかったから知らなかったw
単体でクローン生殖可能とか超すげえw
0490名無しさん@ピンキー2014/05/20(火) 17:29:53.88ID:fWcpsDAs
リング見たこと無いんだが

呪いのビデオを見た女の子を次々とにくぼーの虜にして孕ませていく貞子さん
ところがその繁殖能力の高さから一人が二人、二人が四人…と短期間で世界人口の
半数以上を貞子さんズが占めてしまい、食糧危機とお一人様貞子さんの存在が問題に
困った一部の貞子さんズの提唱により、第3回貞子さん会議で以後は女の子ではなく
ショタっ子の後ろの穴をターゲットにすることが全会一致で採択される
ショタっ子達は貞子さんのにくぼーから無事逃れられるだろうか…

という理解でおk?
0492名無しさん@ピンキー2014/06/02(月) 17:41:45.95ID:Fcz1TdMC
0494名無しさん@ピンキー2014/06/06(金) 18:04:57.35ID:1r4ezbzP
フォモはちょっと・・・w
でもニューハーフならアリか?
0495名無しさん@ピンキー2014/08/11(月) 23:17:01.96ID:pX0X2suC
0497名無しさん@ピンキー2014/09/07(日) 22:03:44.85ID:3WBQwf/S
オッスオッス>ペニバン派
ふたなりも悪くないけど、普通の女に犯されてるのが良い
0498名無しさん@ピンキー2014/09/09(火) 18:30:35.52ID:Zpd4JDRp
ふたなりは性格が悪いのが難点
普通の女が強がりつつも男みたいにはうまく腰を動かせなくてようやく前立腺を探り当ててなんとかトコロテンまでいくのがいい
0502名無しさん@ピンキー2014/09/13(土) 19:16:48.55ID:C+OcLBk7
あからさまに小さいのは盛り上がらないけど、個人的には常識的なサイズのは歓迎
確かに、男と絡むふたなり物が男をブチ犯すか改造・奇形コースかのS・M極端に走りがちなのはなんでだろうと思う
ってこれふたスレに書くことだな
0503名無しさん@ピンキー2014/09/14(日) 05:10:45.56ID:OeLCutOy
ペニバンってかなり固そうだからお尻とか心配だよな
こう、全然地味で普通そうな男女カップルがいて
なんらかのきっかけで女がペニバンプレイ提案後男がかなりハマってしまい
最終的には男が鎖付き首輪つけてのドッグスタイルバックで犯されて
女も引き気味だけど内心ノリノリで男を犯してる話とかいいと思うんだ

ふたなりじゃなく
0504名無しさん@ピンキー2014/09/17(水) 01:05:07.72ID:59BLyOlF
ペニバンこそいろいろあって選べる
レズ用のからアナル専用まで存在する
0508名無しさん@ピンキー2014/10/16(木) 19:42:15.78ID:+6PCoF7y
彩画堂のエヴァの同人でリツコがシンジに使うL字型の双頭が実にエロい
0509名無しさん@ピンキー2014/11/22(土) 22:23:37.38ID:Fnxf1Afv
ショタ弟のおしりに耐えられずおねえちゃんが泣いててもショタ弟を犯し続け中出しをたっぷりするのとかどう
0510名無しさん@ピンキー2014/11/23(日) 21:45:35.87ID:m/fmlqaZ
age
0511名無しさん@ピンキー2014/11/25(火) 09:26:44.61ID:dGWucf9t
>>502
か弱いショタ×男まさりの巨根女。になりやすいのは
本質はロリレイプ物と変わらないから、多数派なんだと思ってる

成年男×成年女で逆尻は
成年男のアへ顔を拝むわけだから、少しコアになるのかな、と
0512名無しさん@ピンキー2014/11/27(木) 22:16:23.03ID:8kh3pqXF
>>508
昔のやつ?
0513名無しさん@ピンキー2014/12/18(木) 00:53:56.39ID:Yibs/Jgt
女でこの手のジャンルが好きな人って相当ドSそうだよね
0516名無しさん@ピンキー2015/02/05(木) 17:30:44.32ID:mI9Mtj4U
超久しぶりに投下させていただきます。
まだ最初なので、エロ度低めです。
一週間おきに投下できればと思っています。
稚拙で未熟な自分ですが、よろしくお願い致します。
0517Storm Days@ 1/62015/02/05(木) 17:50:11.86ID:mI9Mtj4U
 ――俺の彼女は、かわいい。
 常々そう思っている、俺の名は立花カヲル。どこにでもいる、なんの変哲もないごく
普通こーこーせーだ。強いて言えば、容姿に少しコンプレックスがある。俺は見ないから
知らないのだが、アニメに詳しい連中が某エヴァとかゆーののキャラにそっくりだと
言いやがる。……いい迷惑だ、この女顔に俺がどれほど悩んでいることか。
 話を元に戻そう、ようするに俺の彼女は、超かわいい。
「カヲルくん、一緒に帰ろうよぅ。それでね、あのね……」
 ほらきた、終業のベルと同時に俺の机にぽてぽて駆け寄ってくるクラスメイト。
 漆黒のポニーテールを揺らして、小柄で華奢な、ともすれば中◯生(小◯生?)かと
見紛うほどにかわいい。……俺にロリっ気はないのだが、とにかくかわいい。
 性格は温厚で優しくて、おっとりしてて? ちょっと、いやかなり、天然で。
 俺の十年来の幼馴染で、相思相愛の愛らしい恋人だ。
 名は四条フミオ。
0518Storm Days@ 2/62015/02/05(木) 18:34:10.38ID:mI9Mtj4U
「おう、どした?」
「んとね、その、えっとね」
「落ち着いて喋れよ、フミオ。ほら、深呼吸」
「う、うん。すぅー、はぁー……よしっ」
 フミオは薄い胸に手を当て、大きく息を吸い込み、そして吐き出した。
 ああもう、本当にかわいいな……この、小動物的なかわいさはなんなんだろう。ってか
かわいすぎだろう。因みにここまでで「かわいい」の使用回数、六回。
 はい、リア充ですみません。大事なのことなので二回といわず何度でもイイマス。
 フミオはとにかくかわいい。
0519Storm Days@ 3/62015/02/05(木) 18:35:05.34ID:mI9Mtj4U
 そのフミオだが、ようやく落ち着いた様子でぐっと身を乗り出す。机に手をつき、それ
だけで踵を上げて爪先立ちになって俺に顔を近付けてくる。黒目がちな瞳の中に、星の海
が並んで瞬いていた。
 思わずその双眸に吸い込まれそうになる、そう思っていた瞬間、
「んとんと、あのね、カヲルくん。今夜、わたしの家にお泊りして欲しいの!」
 教室の誰もが俺を、俺たちを振り向いた。
 うん、まあ、全校公認の恋人同士だからね、俺たち。だからいいけどね、別に……
でもなあ、フミオよう。なにもそんな、一生懸命に叫ばなくてもよくねぇか?
 フミオは鼻息も荒くスピー! ハスハス! と俺を見詰めてくる。
「な、なあフミオ」
「今夜ね、お父さんもお母さんも家にいないの! 二人はね、デートなんだよ」
「お、おう……おじさんもおばさんもおでかけか。で、あのな」
「そうなの! デート! 二人で箱根の温泉旅館に一泊二日なんだよぉ」
 わかった、わかったから……まず落ち着こうぜ。
 ってか、みんなが見てる。クスクス忍ばせた笑い声が聞こえる。
 なんか男子はみんな、殺気立った目で俺を見てるぜ? 困るだろうがよ。
 で、女子はなんで世界が終わったような面で舌打ちしてんだ? 知らねえって。
 俺はフミオを落ち着かせつつ、「ふむ」と唸る。
 ……とりあえず、だ。なんか居心地が悪いし教室出ようか?
「話は聞かせてもらった、わかった。おk把握……とりあえず行こうぜ、フミオ」
 俺は立ち上がると、鞄を手に取りぶらりと教室を出る。同級生一同のピューピューと
囃し立てるような口笛がくすぐったくて、俺はでも、ちょっと嬉しくて。悪友たちと
ハイタッチしながら廊下へとぶらり。フミオはやっぱり、鞄を抱き締めちょろちょろと
ついてきた。まるで飼い主を追いかける子犬のように。
「ま、待ってよぉ、カヲルくぅん!」
「おせーぞ、相変わらずトロい奴……俺、着替え取ってくるわ。飯は?」
「わたしに任せてよう。ふふっ、腕を振るってご馳走するねっ」
 こうして俺とフミオは男女の仲になる……筈だった。
 俺の初めての夜は、フミオの初めての夜になると信じていた。
 だが、俺はこの時予想だにしなかったのだ……俺のかわいい彼女が、いわゆる普通の
女の子ではないということを。
「さっさと来いよ、フミオ! ほら、手……手ぇ出せって。つ、繋ごうぜ」
 俺はフミオの手を取り、始まりの夜へと軽やかに踏み出したのだった。何も知らずに。
0520Storm Days@ 4/62015/02/05(木) 18:36:08.64ID:mI9Mtj4U
 稜線の彼方に沈む夕日が、閑静な住宅街を黄昏色に染める。
 夕食を終えた俺とフミオは、彼女の寝室で抱き合っていた。身長差が凄くあるので、
俺は完全にフミオの頭を胸の下へと抱き締める。
 見上げてくるフミオの潤んだ視線が、無言で全てを許し委ねてきた。
「……さっきのハンバーグの味がすんのかな」
「えっ? ふふ、やだもぉ、カヲルくん。初キスはねえ、レモン味なんだよぉ?」
「お前それ、マジで言ってるのか? ったく」
「えっ、違うの!? だって、本に書いてたもん」
 そう言いつつも、そっとフミオが瞳を閉じる。
 俺は僅かに屈んで、爪先立ちになったフミオの唇に唇を重ねた。甘やかな匂いに包まれ、
しっとりと柔らかな感触に脳髄が痺れる。初めて唇で触れるフミオは、温かくて……
初めて唇に触れる俺の中に圧倒的な多幸感を満たしてくる。
 同時に俺は、フミオの呼気を己の中に招いて、痛いほどに勃起していた。
 そのまま唇が光の糸を引いて離れた瞬間にはもう、
「キャッ! カ、カヲルくん!?」
 フミオをお姫様のように抱き上げると、俺はベッドへと彼女を運んでいた。そっと
寝かせて、その上に覆い被さる。普段見慣れた学校の制服を脱がそうとしながら、再び
俺は唇を求めた。唇で応じてくれるフミオの吐息が熱い。
 そのままなんとかブレザーを脱がしつつ、首筋へとくちづけして――
「あ、あれ? ちょっと待て、ええと」
「……カヲルくん?」
 ぐぬぬ、ブラのホックが外せねえ。か、格好悪ぃ……こんな筈じゃ。
 だが、フミオはくすくすと子供のように微笑むと、俺の下からゆっくりと這い出た。
「わたし、脱いじゃうね。ね、カヲルくん……カヲルくんも、脱いで」
 言われるままに俺はフミオに背を向け、シャツもズボンも脱いで、パンツをずり下ろす。
たちまち元気な愚息がまろび出て、既にもう先走りが糸を引いている。俺は脱ぎ捨てた
衣服を床にちらかしたが、慌ててズボンを拾い、そのポケットからゴムを取り出した。
 童貞なりに練習してきたので、ゴムの装着はスムーズ……見ろ、準備万端だぜ!
「いいよ、カヲルくん……きて」
 振り向けばそこには、生まれたままの姿のフミオが身を横たえていた。ぺったんこの
胸を両手で隠しつつ、内股気味の股間には薄っすらと……あ、あれ?
「小学生かっ! つるつるじゃねーか!」
「えっ、ええーっ!? ……だって、生えてこないんだもん」
 なんてこった、フミオの奴……だが、それで萎える俺じゃないし、かえって興奮する
俺でもない。フミオはフミオ、ただちょっと背徳的な気分に俺の劣情がいよいよ漲る。
 俺はもう一度濃厚なキスを交わして、そうして抱き合った。
 指でフミオの秘裂をなぞりつつ、首筋から胸、腹、そして股間へと舌を這わせる。
「ふえっ、カ、カヲルくん? そこ、汚いよぅ」
「んなことあるか、バカ。いいんだよ、俺がしたいんだから」
 俺はついに、フミオの脚と脚の間へと顔を埋めた。そうして丹念に舌先で割れ目を
舐めつつ……こ、これくらいでいいのか? いいんだよな? 俺の唾液でヌルヌルに
なったそこへと、身を起こすや己の屹立をあてがう。ここまで、ハウトゥ本通り完璧!
「……いくぜ、フミオ」
「う、うん……きて、カヲルくん」
 だが、そこは童貞と処女の初夜だった。俺のぬめる先端は何度も挿入を失敗し、その
都度フミオの割れ目をなぞっては焦れるような快楽をもたらす。それだけでもう達しそうになるが、二人で息を合わせてなんとか挿入位置を確かめた、その時だった。
 俺の剛直が、その穂先がフミオの中へと侵入を果たそうとした瞬間――
「ひぎっ! ん、んんんっ……あ、あががっ」
「フ、フミオ? 痛いか?」
「ん、へ、平気だよぉ……んんん! ひぁ」
 しっとり汗に濡れたフミオが、俺の下で身を仰け反らせた。まだ先っちょが挿っただけ
なのに。そして俺は気付く……俺を拒むように、フミオが強張り閉ざされていることに。
そう、前戯で彼女は何故か濡れていなかったようだ。だから、俺は黙って腰を引くと、
泣きべそになってるフミオを優しく抱き締めた。
0521名無しさん@ピンキー2015/02/05(木) 19:01:37.98ID:mI9Mtj4U
 フミオは幼子の用に泣きじゃくってしまった。彼女の責任ではないだろうに……既に
月が昇った夜空に星は瞬き、寝室には優しい月光が注いでいる。月明かりの中で俺は、
頭をなでながらフミオを慰め続けた。
「ごめんね、ごめん……うぅ、カヲルくんと一つになりたかったのに」
「いいって! いいから、よ……泣くなよ。また今度、しようぜ?」
「……うん。でも」
 俺の胸に顔を埋めて、フミオはちらりと視線を下へと巡らせる。
 格好つけて寛容な包容力を発揮してはいたが、フミオの柔らかさを抱きしめている俺の
股間は……爆発寸前だった。そして、噴火するタイミングを逸していた。
「えと、その、んとね……カヲルくんの、おちんちん」
「言うなバカ。いいんだよ……そのうち萎えらあ」
「でも、ええと……こんな時はなんて言ったら。あ! うん! 凄く……大きいです!」
「ウホッ! ……ぢゃねーよ、バカ。気にするなって」
 フミオはド天然で、少し頭が弱いとこがある。いや、お勉強はできるし優秀だ、学年
トップの成績を誇る才女だ。でもなんかこう、おバカさんなのだ。
 そして俺はといえば、そんなフミオと密着する面積が過去最大限に達していて、しかも
素肌と素肌なので勃起が収まらない。そのうち萎える? ごめんなさい、無理です……
 さてどうしたものかと思いつつ、今はフミオを第一にと考えていると、
「うん、じゃあ……あのね、カヲルくん。わたしが……しても、いい?」
「へ?」
「わたしに任せて! せめて、カヲルくんには気持ちよくなって欲しいから」
 身を起こしたフミオは、小さな手で俺の愚息にそっと触れてきた。おっかなびっくり、
しかし慈しむように。そうして彼女は俺の股を開かせると、その間に正座した。そうして、
そっとゴムを装着した俺自身にチュッとくちづけ。
 幼い少女にしか見えないフミオの、その懸命な表情に俺はグッときちまった。
「ごめんね、カヲルくん。わたしにもっと胸があれば……男の子はやっぱ、おっぱいが大きい人が好きなんだよね? わたし、ペチャパイだから」
 そう言ってフミオは、両手で俺のペニスを包みつつ、口を使って丁寧にゴムを外し始め
た。もどかしい快楽が俺の背筋を這い登り、ゴム越しに触れるフミオの舌と唇に俺は声を
噛み殺す。
 ――何だ……? 妙に上手いぞ?
 手慣れた様子でフミオが鈴口を舌先で刺激しつつ、竿全体を刺激して……その唇からの
熱烈な愛撫が、徐々に下へ下へと下がってくる。
「んっ、ん……ぷぁ、ふう。カヲルくん、いっぱい気持よくなってね? わたし、カヲルくんが気持ちいいと嬉しいんだぁ。わたし、頑張るからね」
 徐々に俺の股間でうごめくフミオの舌が、想いもよらぬ場所で電気信号を発してくる。
 左右の睾丸を交互に口に含んだかと思えば、そのままフミオの舌は――
「ちょ、待てお前! なんでそんな……っ! そ、そこは」
 俺の不浄の穴、穢れた排泄孔へと、フミオの愛撫が達した。柔らかく熱い舌先が、俺の
菊座をねろねろとねぶってくる。死ぬほど恥ずかしい反面、紅潮する頬の熱ささえ忘れる
程に気持ちいい。
 愛しい恋人に汚い汚物の排出口を舐めさせている、しかもそれが、あどけなく無邪気で
無垢なフミオだという……そんな背徳感が俺をただただ痺れさせ、震えさせた。
「ふふ、カヲルくんのここ……パクパクしてるよぅ? 気持ち、いい?」
「ま、待てってお前……どうして、そんな、うっ! はぁ……」
 俺は無様にも、両手で頭を抱えて身悶えるしかできなかった。フミオはちろちろと俺の
アヌスを舐めつつ、先走りに糸引くペニスをさすってくる。本来の性器である股間の屹立
よりも俺は、既に中へと侵入してくるフミオの舌に総身を震わせた。
「ほぐれてきたよぅ、カヲルくん……今、もっと気持ちよくして、あげるね?」
 霞む視界の中でちらりと見やれば、ニッコリ微笑むフミオは……指に先ほど俺から
剥がしたゴムをつけて、その指をそっと窄まりにあてがう。その時にはもう、俺の粘膜は
触れられるだけで達しそうな程に敏感になっていた。
 そして、ゆっくりとフミオの指が挿入され、俺の中へ満ち満ちてゆく。
 俺の菊門は僅かな抵抗でフミオの指を締め付けつつ、導くように受け入れてしまった。
 俺は自分の奥にしこるコリコリとした弾力を刺激され……達して射精、失神した。
0522Storm Days@ 6/62015/02/05(木) 19:12:23.59ID:mI9Mtj4U
 あの夜、フミオとの初夜をすれ違ったまま……俺は夢を見た。
 現実では目覚め始めた新たな快楽を否定しつつ、絶頂と同時に訪れた夢は、肯定せざる
をえない。その光景は、俺がずっと望んでいた今だから。
 夢は過去、十年前のあの日……フミオと俺の恋愛成就の瞬間を思い出させた。
 あの日、俺の前にフミオは告白に現れた。
 ――アイツに手を引かれて。
「やあ、カヲル。突然で悪いけど、フミオのこと、好きかい?」
 そいつは平然と、涼しい顔でそう言い放った。中性的な顔立ちに、目立つ真っ白な短い
頭髪。ぶかぶかのTシャツに半ズボンから覗く淡雪のような肌は不健康そのもので、
痩せっぽっちの少年だ。十年前だからまだアイツも俺も、当然フミオも小学校三年生
くらいだったと思う。
 フミオの手を引き、アイツは俺の前に現れたのだ。
「はぁ? お前、何言ってんだ? すっ、すす、好きとかねーし! 女とつるまねーし!」
 当時年頃の小学生だった俺は、アイツを前に唇を尖らせてそっぽを向く。
 アイツに引っ張られて来たフミオは、俯き今にも泣き出しそうだったのを覚えていた。
 それでも追憶の夢は終わらず、俺に全てを思い出させる……ただ、アイツの名前だけが
思い出せない。
「カヲル、フミオを娶ってよ。結婚しろってことさ。……嫌ではない、よね?」
「うっ、うるせー! お前こそなんだよ、本当はお前がフミオのこと――」
 そう、あの時俺は信じていたし思い込んでいた……フミオのことを好きなのはアイツ
だと。勿論俺も好きだったが、アイツにはかなわないと思っていた。
 アイツは言うなれば、クラスでは浮いていたし、俺とフミオ以外に心を赦さなかった。
いつも一人で本を読んでいたし、昼休みのドッジボールにも加わらなかった。体育の時間
は常に見学だし、学校も休みがちだったと思う。
 そのアイツが、ポンとフミオを押し出す。
 そうしてフミオは、俺をじっと見詰めて涙目で訴えてくるのだ。
「カヲルくん、好き……フミオのことお嫁さんにして? お願い……カヲルくん――」
0523Storm Days@ 7/72015/02/05(木) 19:13:50.69ID:mI9Mtj4U
「――カヲルくん? カヲルくぅん。起きて、カヲルくん。もうすぐ先生が来るよ?」
 ふと目覚めたのは教室だ。俺は寝ぼけ眼でよだれを手の甲で拭う。
 そうだ、フミオの意外過ぎる特技? でイカされて朝までぐっすりだった俺は、二人
して早く学校に来すぎて……それで俺は、机に突っ伏して寝てしまったのだった。
「悪ぃ、フミオ。もうホームルームか?」
「うんっ! ……謝らないで、カヲルくん。悪いのはわたし、ごめんね」
「……昨日のことか? 驚いたけど、へっ、気にするかよ」
 そう言って俺は、フミオの耳元へと唇を寄せる。歪な性の営みは否定するとして、
気持ちは素直に小声で伝えておいた。
「好きだぜ? フミオ。また、今度な」
「……! う、うん。うん! 今度また、今度こそ……わたし、カヲルくんに処女を
捧げるね!」
「ばっ、ばか、声が大きい!」
 その時、担任の教師が入ってきて、教室内はばたばたと慌ただしくなる。
 担任はその背後に、一人の女生徒を連れていた。真っ白な長髪の、凄い美人だ。
「おいぃ? ホームルームを始めるんだが? お? カカッと席に座れ、お前ら」
 担任はバンバンと出席簿を叩きつつ、その隣に立った少女を紹介する。
「メイン転校生来た、これでかつる! Hi! 自己紹介するます」
 その独特な言い回しに促されるまま、透けるように真っ白な少女は第一声を発した。
 ちらりとフミオを見て、その席へと歩み出しながら。
「はじめまして、僕は海音寺ミヤ。よろしく! ……久しぶりだね、フミオ。そして……
カヲル」
 俺をちらりと見つつ、ミヤと名乗った転校生はフミオに歩み寄る。
 フミオは「あっ、ミヤちゃん!」と、驚きも顕に立ち上がった。
 それは、フミオを抱き寄せたミヤが、いきなりキスするのと同時だった。周囲から
「おおー!」という声があがって、俺の思考が停止し……そして、記憶が疼きだす。
 海音寺ミヤ、その名がアイツと同じだと、この時俺は思い出していた。
0524Storm DaysA 1/32015/02/13(金) 16:41:16.70ID:RlMBi8dT
 転校初日から、海音寺ミヤは職員室に呼び出された。
 当然だ、いきなり俺の彼女に、フミオにキスしやがったんだから。
 俺は今、フミオと一緒に職員室の前を行ったり来たり……フミオはうろうろする俺の
後ろをぽてぽてとついてくる。廊下を行き交う生徒たちの視線など、今は気にしてなんか
いられない。
「ね、ねぇ、カヲルくん。落ち着きなよぅ」
「そういうお前はどーして落ち着いていられんだ? ええ?」
「えー、だってえ。ミヤちゃんに久々に会えて、嬉しいなって。少し驚いたけど」
 少し? いや、俺には仰天驚愕を通り越して驚天動地だ。
 俺の知ってる海音寺ミヤは、男だった……それが、何だ?
 俺ははたと立ち止まり、古い記憶を掘り起こす。俺の心の奥底で化石になって眠る、
琥珀色の追憶……そう、確かにミヤは十年前、俺と同じ男だった。
 俺と同じ、四条フミオが好きな男の子だったんだ。と、思う。
「ふわぅ! もっ、カヲルくん? 急に立ち止まらないでよう。……カヲルくん?」
 俺の意識は急激に過去へ、思い出へと沈んでゆく。腰元に抱き付いて覗き込んでくる
フミオの感触も温かさも、少しだけ遠ざかり……俺の視界がセピア色に滲んだ。

 あれは、十年前……まだ俺もフミオも、当然ミヤも小学校三年生だった頃だ。
 相変わらずフミオは学校でも有名な美少女で人気者、ミヤだって女子に囲まれる病弱な
美少年だった。俺だけが、毎日どろんこになって友人たちと遊びまわる、どこにでもいる
普通のガキだったのをよく覚えている。
 だが、俺とフミオは幼馴染の腐れ縁だったし、ミヤともそれなりに仲がよかった。
 ……あの日、あの時、あの瞬間までは。
「じゃあな、カヲル!」
「明日もサッカー、助っ人頼むぜ! またな!」
 逢魔が刻、手を振り別れてゆく友人たちに手を振り返す。そうして十年前の俺もまた、
夕焼けに長い長い影を引きずりながら家路を歩き出した。
 今でもはっきり覚えている、真っ赤な夕日が住宅街を茜色に染めていた。
「っしゃあ、明日も隣町をギタンギタンにしてやんよ! ……お? ありゃ、フミオ?」
 帰宅途中の俺は、フミオをみつけて声をかけそうになって……その声を引っ込めた。
 あの時フミオは、ミヤと一緒だった。手を繋ぎ、手を引かれて裏山の方へ歩いてゆく。
 そう、俺はよせばいいのに、そのあとをこっそりと尾行したんだ。電信柱の影から影へ
まるで刑事ドラマかスパイ映画のように、見よう見まねで。
 二人は裏山の山道を登ると、幽霊屋敷で有名な廃屋の中へ入っていった。
 俺は気配を殺して、窓から背伸びして中を盗み見る。
 既にもう、空には大きな下弦の月が浮かび上がっていた。
「うれしいよ、フミオ。僕と気持ちは一緒……同じ、なんだね?」
 ミヤの声は静かで小さくて、それなのにしっとりと耳朶に染み渡る。
 そして、ミヤと正対して立つフミオは、コクンと何度も大きく頷いた。
「ミヤちゃんもそうなんだあ……うん、わたしもそう、一緒だよ? ……好き、なの」
 俺は脳天をハンマーで殴打されたように、ぐらりと世界が歪むのを感じた。
 どんなに周囲の人気者でも、フミオは俺に懐いて、俺にだけじゃれついてきたから。
 なのに、あのミヤのことが……だが、もっとショッキングな出来事が俺を襲った。
「じゃあ、僕とフミオは」
「うんっ! ふふ、嬉しいなあ。おんなじ気持ちなんだあ。ふふっ」
 俺の目の前で、ミヤとフミオは抱き合った。そしてそのまま――
「フミオ、これからのために教えてあげるね。僕の全てで、君に刻むよ」
「わたし、いいお嫁さんになれるかな……? ううん、なるんだからっ」
「そうさ。だから……僕に全てを委ねて。いいかい?」
「う、うん……なんだろ、胸がドキドキする。心臓がまるで止まったみたい」
 止まったら死んでるだろ、と突っ込みつつ、俺は目が離せない。
 俺の目の前で今、抱きあう二人は自然と唇を重ねていた。
 そして、フミオと舌を絡め合うミヤが、ちらりとこちらを見た気がした。
 慌てて隠れ直した俺は、壁に擦りつけた背中でミヤの声を聞く。
「じゃあフミオ、服を脱いで。僕も脱ぐから。裸と裸で教えてあげるよ」
0525Storm DaysA 2/32015/02/13(金) 16:42:10.32ID:RlMBi8dT
 二人は躊躇なく裸になった。
 俺は今でも、月光にさらされたミヤの白すぎる肌を鮮明に覚えている。
 すぐ側で幼児体型なフミオが全裸だったが、風呂で見慣れてるせいか俺は……
こともあろうに、同性のミヤの柔肌にドキリとしたのだった。
 そして、半ズボンを下着ごと脱いだミヤは、包皮を被ったペニスを勃起させて
いた。
「わぁ、ミヤちゃんのおちんちん……上向いてるよ?」
「男の子はみんな、フミオみたいなかわいい子の前ではこうなるのさ」
「へぇーっ、そうなんだ。ふふ、いいこと聞いちゃったな」
 二人は無邪気に裸と裸で向き合うと、また抱き合って唇を重ねた。
 そうして呼吸を求めて離れては、また貪るように互いを吸い合う。
「ぷあ、はぁ……ふふ、上手だよ、フミオ」
「ほんと? 大人のチュー、できてるかなあ」
「ああ、とても気持ちいよ。これなら大丈夫。さ、次はもっと……そう、もっと」
 ちらりとまた、ミヤがこっちへ一瞬視線を巡らせた。そして、
「もっと、カヲルが喜ぶことを教えてあげるよ」
 そう言ってミヤは、壁に両手を突いて尻を突き出した。ぷりぷりと小ぶりな白い
尻を、フミオへ向けて肩越しに振り返る。
「いいかい、フミオ。女の子には、おちんちんを受け入れる場所がある、けど」
「う、うんっ……それを、試すんだよね? 練習、するんだあ」
「駄目だよ、フミオ。今日はそれは教えない……教えられないんだ」
「え? そうなの?」
「うん。しょじょ、っていうのを大事にしないとね。どーていってのも、そう」
「しょじょと、どーてい?」
 ミヤの尻を前に、フミオは首を傾げる。
 当時の俺も、そのことはちんぷんかんぷんだった。
「うん。だから、しょじょもどーていも、好きな人に……カヲルにとっておくんだ」
「そっかあ。わたしもミヤちゃんも、大好きなのはカヲルくんだもんねっ!」
「そう、だからフミオは、カヲルと結婚するまでしょじょを大事にするんだ」
「じゃあ、ミヤちゃんはどーていを大切に? ふふ、やっぱり一緒だねっ」
 ミヤは「うん」と寂しげに微笑み、片手で自分の尻肉を押し開く。
 僅かな光の中で、ピンク色の綺麗な菊座が空気にさらされた。
「だからフミオ、結婚するまでは……カヲルのここを愛してあげるんだ。できる?」
「そ、そうなのー!? そうなんだ……でも、お尻の穴だよ、ミヤちゃん」
「汚いから嫌かい?」
「……ううん。カヲルくんのお尻も、ミヤちゃんのお尻も、怖くないかなあ」
 そう言うと、フミオは屈んで膝で歩み寄り、ミヤの尻に頬ずり。そして、その割れ目に
顔を埋めて「うん、嫌じゃないよ?」と微笑んだ。それはやっぱり、俺の大好きな笑みで
胸が痛くなる。
 話がまったく読めないままに、俺は目が話せず倒錯的な光景を見つめ続けた。
「フミオ……舐めてみて、くれるかい?」
「こ、こぉ? ん、ふぁ……んっ」
「そう、上手だね。カヲルだってこうされたら、きっと嬉しいんだよ?」
「……ホント? わたし、そう思ったらなんだか、お尻ぺろぺろするの好きかもぉ」
 また俺の名前が出た。もう何度目だろうか?
 だが、この時まだ俺にはその意味がわからないでいた。
 ただ、好きな女の子が、別の男の子の尻を舐めている……そういう、いけない場面を
見せつけられて、自然と股間に手が伸びる。
 この時まだ皮をかぶっていた俺自身も、痛いほどに勃起していた。
 そして、薄暗がりに湿った音を奏でる二人から目が離せない。
「ねぇ、ミヤちゃぁん。ミヤちゃんのお尻の穴、パクパクしてきたよ」
「んっ、うん……気持ち、いいよ。本当に上手だ、フミオ」
「えへへ、これなら結婚までずっとカヲルくんとラブラブできる、かなあ」
「ああ……当然さ。さ、もっと……舌を、挿れてみて」
 俺にとって忘れられない夜が、まだまだ続いて胸の奥に淀みを作るのだった。
0526Storm DaysA 3/32015/02/13(金) 16:42:53.85ID:RlMBi8dT
 ミヤは壁にしがみつくようにして、腰をくねらせる。
 喉を逸らして天井を仰ぎ、恍惚の表情で喘ぎ声をあげていた。
 そして、フミオは熱心にミヤの尻をねぶり続けていた。
「ぷあ、はあ……ミヤちゃん、お尻の穴ふやけちゃった」
「気持ち、いいよ……フミオ。カヲルにも今度、いつかしてあげるんだよ?」
「うんっ! ふふ、ミヤちゃんのお尻、開いたり閉じたりしてる。おかしいのぉ」
「……フミオ。今度は指を挿れてくれないか?」
 言われるままに、フミオはおずおずと人差し指をあてがい……それが、すんなりと
ミヤの中へと埋まってゆく。それだけでミヤは長く熱い吐息を吐き出し震えた。
「ああ、いいよ……とても、いい。フミオ」
「ミヤちゃん、ちょっと痛いよぅ。指、そんなに締め付けないでぇ」
「ふふ、ごめんごめん……今度は、指を二本にして……そう、そのまま、捩じ込んで」
 気付けば俺は膝までズボンをパンツごと下ろして、自慰にふけっていた。
 二人のやりとりが男女の正常な交わりでないことを、本能が告げてくる。
 その上で、尋常ならざる二人の行為に、その退廃的な倒錯に魅入っていた。
「フミオ、指で探して……僕の中に、コリコリしたとこがある、だろう?」
「えっと、うん……ここ、かなあ?」
「っ! ぁは、ふぅ……そう、そこを……ゆっくり、そう」
 俺は先走りにぬれる己のペニスをしごきつつ、ゴクリと喉を鳴らした。
 そして今、はっきりと思い出した……そう、あの時俺もまた。
「ミヤの野郎、畜生……畜生っ! ……けど、ケツの穴って……いいのかな?」
 俺は自分のぬめりでべたべたになった指を、後ろへ回して尻の穴にあてがった。そして
ミヤが言うように、ゆっくり挿入してみて自分の中に探す。
 それは、ミヤが言う通り自分の中にコリコリとしこって存在していた。
「んんん!? なんだこれ、ヤベェ……おっ、俺……あれ? なんか出そう、ちびっちまう」
 その時俺は、盛大に達した……初めての精通は、前立腺オナニーだったのだ。
 それは、廃屋の中でミヤが、フミオの指で達するのと同時だった。
 その場を一目散に逃げる俺の背中が小さくなって、この記憶は途切れている。

「カヲルくん? おーいっ、カヲルくぅん! ……どしたの? ぼーっとしてたよぉ?」
 俺に抱きつき薄い旨を押し付け、フミオが見上げてくる。
 予鈴のチャイムが鳴る中、俺の意識は現代に連れ戻された。
「お、おう……ちょっと、昔を思い出して、だな」
「ふーん? 昔を? ……そっ、それで、どうして……わたしに、当たってる、の?」
「……へ?」
 気付けば俺は、己を固く充血させていたらしい。布越しにそれを感じて、フミオの顔が
ポッと赤くなる。だが、彼女は嫌がって離れたりはしないみたいだ。
 その時、職員室のドアが開いて、ミヤが現れた。
「失礼しました。……っと、やあカヲル。フミオも」
「おっ、お前! 本当に海音寺ミヤなのか? だってお前、昔は男――」
「今は女として暮らしてるよ。ほら」
 平然とミヤは、白い長髪を片手でかきあげると……俺の手首を掴んで胸を揉ませた。
 フミオのつるぺたに慣れきった俺には、握れた弾力の質感が刺激的過ぎる。
「わっ、ミヤちゃん大胆! よ、よぉし、わたしだって……ええーいっ」
 フミオも同じように俺のもう片方の手を胸に押し当てたが、うん、まっ平らに近い。
 どこか天然でずれてるフミオだが、そんな彼女を見てミヤは涼しげに笑った。
「外国暮らしが長くてね。挨拶のキスだって言ったら、先生もわかってくれたよ」
「お、おう……そうか。でもなあ、お前。……女だったんだな」
「まあ、その辺はおいおい。それより教室に戻ろう。授業が始まってしまう」
 それだけ言うと、周囲の誰もを振り向かせる美貌でミヤが歩き出す。
 その颯爽とした足取りを、フミオが慌てて追いかけた。俺の腕にしがみついて抱き締め
ながら。なんだか十年前に戻ったかのような不思議な感覚で、三者三様にしかし成長して
いる。そんな俺たちの日常が幕を開けた。
「そうだ、カヲルにも挨拶しなきゃね。うん、キスしようか?」
 そう言って振り返るミヤの、まるで小悪魔のような笑みが印象的だった。
0527名無しさん@ピンキー2015/04/12(日) 19:11:02.85ID:V/bqYKMT
包茎をネタに

「刺激に弱い被った早漏チンポだなんて、情けないわね。
お尻を苛めてあげるから、もう1回勃たせて出しなさい!」
そう言いつつも顔は全く怒っていないのだ。

真性だったら
「刺激から守られた剥けないおちんちんでは、入れても出せないままですね。
かわいそう。
私がお尻を弄って出させてあげますからね」
お尻を犯された後は、優しい言葉を掛けられながらも彼女のなすがままにされた。

こんな方向に持って行けるな。
0528名無しさん@ピンキー2015/07/11(土) 05:25:31.65ID:8kouBfR6
ただいま、鋭意作成中!鋭意作成中!!八月末には完成…予定。
0529名無しさん@ピンキー2015/07/11(土) 18:35:55.53ID:8kouBfR6
ところで、劇中で音楽を出すとき曲名って伏せ字した方がいいのでしょうか?
0532名無しさん@ピンキー2015/07/14(火) 19:39:24.46ID:uOBDfEiV
さて、ひさびさの作品、なにがくるのやら
0533名無しさん@ピンキー2015/07/16(木) 11:03:30.32ID:ofOcxZIT
age
0534528ことID:Y90JDNCtだった人 ◆MR9kdHP6gE 2015/07/21(火) 18:45:52.14ID:rwUOymGu
とりあえずストーリーは大詰めを迎えております。
本文およびキャラクターデザイン(なんとか機使用。kaoru様より勝手にいただいた素材をベースに作成しております)が出来次第、キャラデザとともにこことpixiv同時に投下致します!
0535名無しさん@ピンキー2015/07/23(木) 04:47:16.39ID:db7KQQeK
保守。
0536名無しさん@ピンキー2015/07/25(土) 19:25:56.44ID:zL+PWEOB
期待age
0537ID:Y90JDNCtだった人 ◆MR9kdHP6gE 2015/07/28(火) 00:54:43.44ID:SFUQS5+1
お待たせしました!それでは投下いたします!
一応これらがキャラクターのグラフィックでございます。m(_ _)m

朴秀 ttp://m2.upup.be/zyB4aqilzq
ttp://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&amp;illust_id=51646180
蜂火 ttp://m2.upup.be/8G4C20IWqo
ttp://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&amp;illust_id=51646279
愛咲&タルト ttp://l2.upup.be/IesN1SEkwN
ttp://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&amp;illust_id=51646550
暁子先生 ttp://l2.upup.be/WV6EF4sPf2
ttp://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&amp;illust_id=51646581
0538一閃 ID:Y90JDNCtだった人 ◆MR9kdHP6gE 2015/07/28(火) 00:55:25.29ID:SFUQS5+1
ここは葛蛾(くずが)市、典型的な都会である。そこ葛蛾市の土曜日の夕暮れのある路地裏にて…
「おいこら今メンチつけたろ!?」
「おりゃあ!棚倉ぁ、ちょいと慰謝料よこせや!」
「ひいぃ…っ!!」
ガラの悪い中学生男子二人と女子一人、あわせて三人がかりでよってたかって如何にも気弱そうないじめられっ子な同級生に恫喝している。
「んだよ、逆らう気か?」ガスッ
「う゛っ」
黄みがかった茶髪の女子が棚倉の腹に膝蹴りを喰らわす!
「いひひ、なんなら身体に教えこまね?」
「いいね〜手始めにズボン脱がしちゃるか、ヒャハハ!」
「や、やめて…」
パンチパーマの男子の提案を、リーゼントの男子が実行に移そうとした、その時!
「……閃ッ!」

ヒュン!
ビシィッ!シパッ!バビシィッ!!
「ろてんっ?!」
「どっとッぉ!?」
「こむッ!!」
竹刀の三連撃が風のように炸裂し、リーゼント、パンチパーマ、不良少女の順に倒されていった。
竹刀を振るうは身の丈は六尺に迫ろうかという位高く、それでいてゴツくなく、寧ろ女性的な雰囲気を醸し出すポニーテールの美青年であった。
「あ、ありがとうございます!あ、あなたは…」
いじめられっ子が青年にお礼を言いつつ恐る恐る名を尋ねる。
0539一閃 ID:Y90JDNCtだった人 ◆MR9kdHP6gE 2015/07/28(火) 00:56:15.04ID:SFUQS5+1
「…阿玖種朴秀(あくだねぼくひで)、葛蛾小学校の五年生です」
「………え?」
…その偉丈夫は青年ではなく、少年であった。棚倉はきょとんとした表情で朴秀を見つめる。
「さぁ、それよりも警察に通報ですかな」
と、朴秀は携帯電話を取り出し110番通報をした。…彼はガラケー派である。スマホは全くといっていいほど使えない。

「さあ、さっさと来るんだ!」
不良グループが舌打ちしながら警官に連行されていく。
「いつもありがとな、これは謝礼だ受け取りたまえ」
と、恰幅のいいオールバックの警部が朴秀に封筒を渡す。中には5万円入っていた。
…朴秀は小学生だてらに背格好の大きさはもちろん腕も立ち、何度か悪党を退治してきている。
「恐縮です」
と、朴秀は一礼したあとさっと去っていった。

暫く、街中をうろついていると…
「ボ〜クちゃんっ♪」
「なっ!?」
少しクセ毛気味なセミロングヘアの少女が飛びついてきた。
「ホウカか、脅かしおってからに…それにいっておろう、ボクちゃんはやめろ…」
大無田蜂火(おおむだほうか)、とあるきっかけを縁に何かと朴秀にちょっかいかけてくるようになった葛蛾北中学校二年の少女である。
「また人助けしちゃったんだねえ」
「まあ、そうなのだが…お前、その…あたってるのだが」
「あててんのよん♪」
蜂火も蜂火で14歳の割に背丈は160程度はあり、胸も結構ある。飄々とした彼女の性格に朴秀は殆どたじたじなのである。
「そんなことよりさ、夏休み…そだねーだいたい7月31日あたりに海、行かね?」
「なぜお前は藪から棒に…」
蜂火は思い立ったらすぐに提案してみる性格なのだ。
「イヤ?」
「…まあ良いが、その頃合いには宿題など終わらせているであろうからな」
と、朴秀は蜂火の誘いにのることにした。
「でさ、今日も今日とてヒデの親御さん遅いんだろ?アタシんちで喰ってきなよ」
と、蜂火は朴秀の肩を叩いて家に誘ってみる。
「少しばかり嫌な予感はするが…うむ、では御言葉に甘えさせていただこう」
0540一閃 ID:Y90JDNCtだった人2015/07/28(火) 01:29:42.03ID:kgNbK9FC
朴秀の両親は共働きで帰りは夜遅くで普段は学校から帰っても大抵家では彼一人。故に特に断る理由もなかったのでこの誘いにものっておく。
“今晩ホウカのうちで食べていく”と父、母それぞれの携帯にEメールで連絡を済ます。

「あっお姉ちゃんお帰り、ってヒデじゃん」
蜂火の家に辿り付くなりショートヘアの快活な雰囲気と、しかし黒を基調としたキャミソールとフリルのスカートを身につけた退廃的な雰囲気を兼ね備えた少女がお出迎えする。彼女は大無田愛咲(めさき)、蜂火の妹で朴秀のクラスメイトである。
「カァー」
「あはっ、タルトもヒデを歓迎してくれてるよ♪」
黒い鳥が飛んできて愛咲の頭上に留まる。タルト、愛咲がペットとして飼っているハシブトガラス、ちなみに♀である。
基本鳥籠には入れず自由にさせているがしつけと餌付けはしっかりしてあるらしく冷蔵庫やゴミ箱を漁ったりはしないようだ。
「ヒデも来ちゃったなら三人分作んなきゃね」
0541一閃 ID:Y90JDNCtだった人2015/07/28(火) 01:30:14.79ID:kgNbK9FC
大無田家もまた、両親共働きで夜遅くまで帰ってこない。
愛咲はそんな大無田家の家事全般を執り行うしっかり者である。
朴秀も料理はできることはできるが、和・洋・中どれをとっても愛咲には敵わない。
「まあ、ちゃちゃっとごはん作っとくから適当に座ってて」
と、愛咲に促されるまま朴秀と蜂火は食卓椅子に座り、蜂火がテレビの電源をオンにニュース番組を流す。

「万引きかー。懲りない奴って本当に懲りないんだよね〜」
「うむ、嘆かわしいばかりだな」

「あっ、あの放火事件、犯人捕まったんだ」
「死者は十人を超すと聞く。極刑は免れまい…」

「ぶはっ、マンガ読みながらトラック運転してて衝突とか」
「ああ、正気の沙汰とは思えんな」

テレビを見ながら二人で会話を交わすうちに…
「おーい、もうできたよー」
今晩の献立はそうめんと野菜や魚介類の天ぷらだ。愛咲がザルに盛ったそうめん、様々な天ぷらが盛られた大皿、お椀に盛られた澄んだ黒褐色のつゆを並べていく。
0542一閃 ID:Y90JDNCtだった人2015/07/28(火) 01:30:47.37ID:kgNbK9FC
「タルトもはい、ごはん♪」
「クワァ」
愛咲はケージに盛られたエサをタルトに与える。

「「「いただきまーす」」」

と、三人はそうめんをすすりはじめた。天ぷらもつゆに少し浸してから口に入れていく。
「む、このつゆ、なにやら洋梨を思わせるフルーティーな味わいだな」
「だって愛咲だもの…そりゃ、ね」
と、蜂火がニヤリと笑みを浮かべた。朴秀の嫌な予感が的中…
「うん。えとね、昆布と鰹節、煮干しにわかめ………そして、タガメを入れてみました」
…した。
「えーとね、まずタガメを茹でて次に中身を掻きだ」
「もういい!」
しかもそれだけでなく…
「で、麺はカイコを隠し味に仕込んだ手打ちだよ〜」
そして、かき揚げを頬張っていたところ海老とは別にやけにしゅんわりした食感、ナッツのような風味を覚えた朴秀は…
「では、これも、まさか…」
「うん、エビと蜂の子のかき揚げです♪」
「なー!?やはりかお主はー!」
すかさず朴秀は突っ込みを入れてしまった。
0543一閃 ID:Y90JDNCtだった人2015/07/28(火) 01:31:19.31ID:kgNbK9FC
「そして言ってる先からメサキ、お主という奴は…」
ニュースが終わるなりテレビのチャンネルは“ザ・インクレディブル”というドキュメンタリー番組に変わっていた。
快活な印象を与えるとは言ったが、それとは裏腹に愛咲はこの手のオカルトチックなものを特に好むのだ!
カラスを飼ったり全体的に黒いゴシックな服を好んだりするのもその一面のあらわれである。
仕入れ先は不明だが、何かしらグロテスクなものを仕入れては料理にとどまらず何やら黒魔術めいた儀式を趣味でやったりしている。

そういえばタルトの餌も愛咲曰く“基本あたしの手作り”、“毎日同じモノばかりというマネはしない”とのことだが…
…一体何を与えてるのか色々な意味でタルトが心配になってきた。
当のタルト自身はうまそうに食べてはいるのだが…。

このブラックマジックめいたグロテスクなものをも絶品料理に仕立て上げてしまうところこそ、朴秀が料理の腕では愛咲に敵わないと思ったある意味真の理由である。で…
「相変わらず好きなのだな、メサキ…」
「だってワクワクするじゃん、ね!お姉ちゃん」
「うーん…確かに怖いモノ見たさってのはあるわな」
そしてその今放映されている“ザ・インクレディブル”も今回のテーマは心霊現象やら殺人鬼特集とかそんな内容である。
0544一閃 ID:Y90JDNCtだった人2015/07/28(火) 01:31:51.86ID:kgNbK9FC
血生臭い事件やら胡散臭さ漂う心霊写真やら一通り流れ、番組がエンディングにさしかかった午後八時…
「もう帰るんか、別に泊まってもいいのに〜」
と、名残惜しげにもらす蜂火に
「いやはやそれは流石に悪い。では、失礼する。メサキ、今日は馳走になった」
と、遠慮し大無田家を後にする。
「またねーボクちゃ〜ん♪」
「ボクちゃん言うな!!」
「カァーカァー」
と、愛咲は元気よく手を、タルトは翼を振って朴秀を見送った。あの禍々しい趣味さえなければ可愛い娘なのにな…と朴秀はふと思う。
そして朴秀は自宅に到着、阿玖種家はごく平凡な一軒家だ。
もう午後八時半を過ぎているというのに両親は未だ帰ってきてない。
朴秀は20分ほどで本日の宿題を済ませて
「さてと、腹ごなしでもするかな」
竹刀を振るって稽古する。
彼の竹刀の腕は殆ど自己流で身につけたものだ。
元々両親不在で退屈な状況を紛らわすために始めたのがこの鍛錬なのだが、日々それを積み重ねていくうちに現在に至るというわけだ。
公式大会などの出場経験こそないが、現に夕方の一件のように、不良やヤクザなど悪党を倒してきている。
0545一閃 ID:Y90JDNCtだった人2015/07/28(火) 01:32:24.14ID:kgNbK9FC
このように朴秀の実力自体は間違いなく本物である。果ては麻薬密輸組織まで竹刀一本で壊滅に追い込んだことも…小学生なのに。

「あなた、さすがに飲み過ぎじゃなくて!?」
「うっせェーな〜これも付き合い何らよ〜…うぃー…ひっく、ただいま〜…っと」
「今日も遅くなっちゃったわ〜、ただいま朴秀」
「お帰りだ、父さん母さん。」
竹刀を振るい続けて約一時間後、やっと朴秀の両親は帰ってきた。大抵彼らは昼食も夕食も外で済ませてしまう。
仕事が休みの日なら家族三人で食事することもあるのだが、そんな日など月に五回あるかないか程度だ。
尤も、両親は仕事こそバリバリこなすが二人とも料理は全くダメで、その家族三人の食事は基本的に朴秀が料理するか出前をとるかのどちらかになるのだが。
「じゃあ私はお風呂入ってもう寝るわ」
と母。続けて
「俺らひがあがっらら、けいろはそこまべにひへ、おまへも風呂はひっへ寝ほけぇ〜…」
と酔いが未だに醒めてない父が言った。
母がボイラー沸かして風呂桶に湯を張ったら、母、父の順に入浴している間、朴秀は竹刀を降り続ける。
父があがった後、最後に朴秀が入浴する。頭を丹念に洗った後、スポンジを石鹸で泡立て身体を磨きながら…
「……しかしホウカめ、海って藪から棒になんだというのだ…」
脳裏に浮かんだのは蜂火の水着姿…
「…って!なに考えてるんだ、私は!」
朴秀は石鹸を泡立て徹底的に身体を磨き上げ、冷水シャワーで流した後、風呂から出るなり素早くかつ力強く歯を磨いたあと床についた。
0546一閃 ID:Y90JDNCtだった人2015/07/28(火) 01:32:55.78ID:kgNbK9FC
翌朝、本日は葛蛾小学校の一学期の終業式である。
「あっ、オハヨーヒデ」
「ん、おはようメサキ」
小学校の玄関で朴秀と愛咲は鉢合わせする。
「聞いたよ!夏休みにお姉ちゃんと海に行くんだって!?」
「ああ、なんならお前も行くか?」
「ううん。いいよいいよ、二人だけで楽しんできな♪」
五年四組の教室に向かう道中での会話。愛咲がニヤリと微笑んで…
「それにお姉ちゃん、なんかウキウキしてたよ…ボクちゃんに何着せるか」
「…は、はは…まさか…な…」
朴秀は苦笑いした。それもそうだ、過去に朴秀は蜂火に散々女装させられている。
ゴスロリ衣装(しかも猫耳としっぽ付き)にチャイナドレス、バニースーツなど色々着せられてきたのである。
増してや今度の行き先は海。
と、いうことは…と朴秀は強い不安を感じる。二人が二階へあがった矢先…

「カァーッ、カァーッ」

「な、なんだあのカラス!?」
「なんか紙咥えているぞ?!」

二階の開いた窓からタルトが入ってきた。
「あっ、いけない!忘れてた!」
タルトの咥えていた紙は昨日の宿題のプリントだった。
「ありがと、タルト♪」
「カァァ〜ッ♪」
タルトは気分良さげに鳴いてからバサバサと大空へ飛び立った。
0547一閃 ID:Y90JDNCtだった人2015/07/28(火) 01:33:27.57ID:kgNbK9FC
「あ、あのカラス大無田のペットだったのか…」
「イヤだ〜不気味ぃィ〜ッ」
「ホント大無田って何考えてんだかわかんねえよな〜…」
と、周囲の生徒がざわざわ騒ぎ出す。

「全く、わっかんないかなァ〜?カラスだって頭良くって可愛いのに〜」
「好き好んで飼うのはお主くらいだと思うぞ…」
「オウムやインコなんてメじゃないんだからっ!」
と、大威張りの愛咲。
「どうでもよいがメサキ、もはやこれはペットでなく使い魔ではないのか…?」
「てへっ☆」
呆れ果てた朴秀に、愛咲は少し舌を出して笑って誤魔化した。

本日は終業式なので、特に授業はない。終業式を一通り終え、給食食べて大掃除してもう下校時間、とその前に…
「それでは通知表渡すよ〜」
丸メガネと三つ編み、物優しげな表情と柔らかな声音がトレードマークな担任の宝珠花暁子(ほうじゅばなぎょうこ)先生が次々と生徒の名前を呼び、通知表を渡していく。

グッとガッツポーズを決める者、渋い顔をしてうなだれる者、「努力の甲斐があったぜ!」と大はしゃぎする者、まあこんなものかと納得…というか諦観する者など生徒たちの反応は十人十色である。
0548ID:Y90JDNCtだった人 ◆MR9kdHP6gE 2015/07/28(火) 01:46:38.86ID:bdXn0abY
なんか、おいこら!あと八万ウン秒まてとか言われて投稿出来なくなってしまったんですが…どうゆうことなんでしょうか…?
0549一閃 ID:Y90JDNCtだった人2015/07/29(水) 01:45:19.37ID:tClX2i8x
「阿玖種朴秀くーん」
朴秀が呼び出された。
「阿玖種くんは相変わらず体育を筆頭に非の打ち所がない成績ね。でもどうせなら今度はいっそオール“秀”を目指してみようか」
「…可能な限り努力します」
葛蛾小学校の成績は“秀”、“優”、“良”、“可”、“不可”、そして“論外”の六段階に分かれている。
朴秀は体育が“秀”で、図画工作と英語が“良”、他は全て“優”をマークしている。葛蛾小学校は高学年から英語を学ぶのだ。
「大無田愛咲さーん」
愛咲の番だ。
「大無田さんは体育もっとガンバってみて!せっかく他は優秀なんだから!」
「それはムリな相談かな〜」
愛咲の成績は算数、理科、英語、保健の四教科が“秀”をとり、他も“優”を得てるのだが、体育だけは“論外”となってしまっている。
愛咲は料理とか黒魔術とかが得意で勉強もできる反面、活発な印象を与える見た目とカラッとした性格に反して運動に関しては全くてんでダメダメなのだ。
なお、技術家庭は本来は“秀”をとってもおかしくないのだが、いかんせん調理実習にゲテモノ食材を入れたり、裁縫であまりにも不気味なモノを作ったりする点が関心・意欲・態度の面での減点対象にされ、“優”止まりである。
しかし当の愛咲本人は全く悪びれる様子などない。

「ふっ、お互い相変わらずだな」
「そだねー♪」
朴秀と愛咲は互いに通知表を見せ合い、言葉を交わす。
0550一閃 ID:Y90JDNCtだった人2015/07/29(水) 01:46:05.66ID:tClX2i8x
宝珠花先生から色々と連絡事項が伝えられ…
「明日から夏休み、有意義に過ごすのよ〜。あと宿題はきちんとやること!あと暑いから熱中症には気をつけましょうねっ♪それではみなさん、さようなら」
\サヨウナラー/
午後一時半頃、帰りの挨拶を済ませてクラス一同は解散、次々と生徒が校舎から出て行く。
愛咲と朴秀は共に玄関を出る。そこへ…

「クワァーッ!クワアァーッ!!」
「うわっ、また出たあのカラス!」
「阿玖種君と大無田さんの方へ向かってきたわ!」

タルトが甲高く鳴きながら朴秀と蜂火の目の前に現れる。
「どしたの、タルト?…ふむふむなになにぃ?」
愛咲が相槌をうつ。
「ヒデ、今日はいっしょに帰ろう。なんか…いっぱいいるみたい」
「え…うーん、ああ。うむ」
何がいっぱいいるのかはよくわからないが、従わないと色々面倒なことになりそうな気がしたのでとりあえず首を縦に振る。
「と、その前に♪」
愛咲はランドセルからスマートフォンを取り出し…110番通報した。
「もしもし、警察ですか?なんか危ない人達が…番地の…で、武器を…」
…通話が終わる。どういう連中が待ち伏せしていたかは愛咲が警察に通報したことでなんとなく察しが付いた。

「…なんか最近大無田と阿玖種、仲良くないか?」
「うん、この仲の良さが変に気味悪いよな〜」
「なんでも、大無田さんのお姉さんが阿玖種くんと付き合ってるらしいわよ」
「あー、その縁でってヤツか〜…どのみちなんか不気味」
ひそひそ話再び。ざわめきをよそに二人は校門を出る。タルトは愛咲の肩に乗っかる。
0551一閃 ID:Y90JDNCtだった人2015/07/29(水) 01:46:39.40ID:tClX2i8x
暑い日差しさす中、しばらく歩いていると…
「うわあああ、なんでサツがァーッ!?」
「お前ら大人しくしろ!!!」
「そんなモノもってこんなとこに隠れて何企んでるゥ?!」
「ギャーッ、ざっけんな離しやがれぇ!!」
所謂半グレ集団と呼ばれる男達が六人ほど、軍用ナイフやらスタンガンやら釘バットやらバールのようなものやらを持って路地裏に待ちかまえていたのだ。
「八女竹(やつめたけ)!また貴様か、懲りないヤツめ!!」
半グレ集団は既に警察に取り押さえられている。
「てめぇ!終業式だからっつーからもてなそうってたのに!!」
「そうだ、先にサツに通報とか卑怯だぞ!?」
「どっちが卑怯よ!逆恨みでリンチの方がよっぽど卑怯じゃない!!」
気の強い婦警が半グレに関節技をかけつつ強い口調で反論。
「13時56分、凶器準備集合及び殺人未遂の現行犯でおまえら全員逮捕する!!」

ガチャリ。

若い刑事が茶髪パンチパーマのリーダー格、八女竹の両手に手錠をかけた。残りのメンバーの両手にも次々手錠がかけられていく…。

そもそもこの半グレのうちリーダー格の男、八女竹林志郎(りんしろう)は…
「ガハハハ!」
「キャッひったくりよー!誰かアイツを捕まえてー」
半年前OLからバックを強奪したところ…

バシィッ
「…オオオォォォメエエェェェ〜ェェェン!!」
「ぶれヴぁっ?!」ドサッ

朴秀の竹刀の一閃に倒れ伏し、逮捕され、刑務所に入れられた。
0552一閃 ID:Y90JDNCtだった人2015/07/29(水) 01:47:11.35ID:tClX2i8x
そのことを根に持ち、反省するどころか寧ろ獄中で復讐を企んでいた。
出所してから一週間後、仲間と計画。その次の日である本日に朴秀を拉致して嬲り殺しという魂胆だったのである。
新聞に名前が乗っていたので、身元を割り出すのは簡単だった。しかも負けた相手が小学生だとわかればこの上ない屈辱だ。
故に、計画は綿密に練りに練った…ハズだったが…。
「しっかしなぜバレたんだァ〜ッ?」
と、ドレッドヘアの男が情けない声をあげると…
「カアッ!!」
と、彼とは対照的にタルトが力強い声をあげる。
「つまり、そういうことだよ♪」
と、愛咲が空に指をさす。要は待ち伏せしていた彼らをタルトが空から見つけたのである。
…タルトはカラスである。それもカラスの中でも特にありふれた種であるハシブトガラスだ。
そんなそこらへんにたくさんいるような鳥相手にいちいち警戒するような人などいまい。
そしてハシブトガラスはカラスの中でも特に頭の良い種でもある。常日頃から新聞やニュースを見ているタルトは、八女竹の顔をしっかり覚えていた…それが決定打となったのだ!
「ス、スケの助太刀とは…てめぇ…」
と、モヒカンがこれまた情けない声に対し…
「はっずれ〜♪わたしはそのスケの妹ですよーだ☆」
と、愛咲が挑発的な声音で返した。
「ざっけんな、せめててめぇは死にやがれぇえええ!!」
ぬるりと警官の拘束を振り解いた八女竹、しかし…

シパンッ

「オオォォォォメエエエェエエェェェン」
「そらびっ!?」

ピシィッ

「ツウウウゥゥゥウゥゥ!!!」
「ごどばぁっ!!!」バタリッ
今回も朴秀の竹刀に倒される八女竹であった。しかも今回は念入りに面と胴で二撃加えてあるので最早完全にのびていた…。
0553一閃 ID:Y90JDNCtだった人2015/07/29(水) 01:47:55.34ID:tClX2i8x
「おとなしくしろ、キリキリ歩けぃ!」
エスティマのパトカーが二台。そのパトカーに半グレを三人ずつ警官がぶち込んでいき、二台とも走り去る。
「ありがとう、あいつらには散々手を焼いてるのよ…二人とも気をつけてね」
婦警もお礼をいったあと、警部補の運転するR34スカイラインGT-R V-specIIのパトカーに乗って去っていった。
「えと…メサキ、タルト。ありがとう、今回は君達に助けられた」
「ど〜いたしまして☆」
「カアッ!」
朴秀の感謝の言葉にメサキとタルトは眩しい笑顔で返した。


そんなこんなで日々は過ぎ去り一週間後、ついに蜂火と海に行く約束の日、7月31日!当然、朴秀は宿題を文字通りすべて終わらせてある。
朝八時、嫌な予感半分楽しみ半分、そんな気持ちで朴秀は大無田家に向かう。
まぶしい日差しのなか、徒歩20分で到着する。
「カァーッ、カァーッ!」
ブロック塀の上に留まっていたタルトが澄んだ声で鳴き、朴秀は振り向いて手を振って笑顔で返してから呼び鈴を押す。

「おっ、キタね。ま、あがれよ」
ドアを開けて姿を現したのは蜂火だ。Come on,C'mon!と言わんばかりの手付きで朴秀を促す。
「あはっヒデおはよ〜、いらっしゃい☆」
飛んでくるタルトを頭に乗せた愛咲がにこっと笑顔で朴秀を迎え入れる。
「んじゃ、これ着てみて♪絶対似合うはずだから」
「……ッ!?こ、これは…ッ?!」
蜂火から手渡された朴秀は、中身を見るなり表情がこわばる。
「…うすうす、そんな気はしていたが…本気で、私にコレを着ろと言うのか…!?」
「そりゃそうだろ、ねー」
「ねー☆」
0554一閃 ID:Y90JDNCtだった人2015/07/29(水) 01:48:28.37ID:tClX2i8x
わなわなと全身を震わす朴秀に、大無田姉妹は期待の視線を送る。
「…………うむ、覚悟を決めた。ホウカ、風呂場を借りるぞ!くれぐれも開けてくれるなよ!!」
「へいへい」
「はいはい」
順に蜂火と愛咲。腹をくくった朴秀は風呂場の脱衣場に入り、紙袋の中身に着替える。着替え終わり、脱衣場のドアが開く…

「………ど、どうだ?」
着せられたのはアイボリーホワイトの三角紐ビキニだった。パレオなんてそんなぬるいものなどない。
「キャーッ!やっぱすっごい似合うっ!うんうん、アタシの目に狂いはなかったよ!!」
「うっわあ…シャレにならないねえ」
テンションが爆発している蜂火に、ポーっと見とれている愛咲。

カシャッカシャカシャカシャッ

「ぬっ、やっやめろ…といっても無駄であろうな…」
二人してスマホのカメラで水着姿の朴秀を撮りまくった。
…過去にも、朴秀の女装姿は彼女らのスマホのカメラに収められている…。
「ボクちゃんホントキレイ…細いし、ムダ毛なくてつるつるだし、それに、もっこりしてないし〜」
「ホウカ、ボクちゃんはよせと…」
「実はそち…いや、もしかしてホントに女の子だったりして…」
「…ってメ、メサキっ何をする、さすがにそれはやめろ!!」
愛咲がビキニのボトムのひもに手をかけていた。
0555一閃 ID:Y90JDNCtだった人2015/07/29(水) 01:50:00.57ID:tClX2i8x
きゃはは。もう、冗談なのに〜。はい、どうぞ♪」
「…表情がマジだったぞ」
愛咲からバニラのアイスバーを手渡される。アーンと咥えようとすると…
「ちょっと待って、まずは先っぽを舐めてみて」
「…ん?なぜだ?」
「い・い・か・ら!」
「ふう、仕方ない…こうか?」
愛咲の言う通りアイスの先端部をチロチロと舐めてみる。
「ヒャーッ!いいよぉ、上目遣いなのもサイコーッ!!」
興奮が再点火した蜂火が再びスマホのカメラのシャッターを切りまくる。
「で、ちょっと前屈みになってみようか、胸元見せるように…」
「…なにかよからぬ事を企んでないか?」
「気のせい気のせい♪」
訝しみつつも愛咲の注文に応える朴秀。彼はなんだかんだで“ノー”とは言えない性格なのだ。
溶ける前に朴秀がアイスを食べきったあと、愛咲が次の注文をする。
「で、お尻突き出して…」
「こうか?」
「そうそう、こんな感じ!」カシャッ
「体育座りして俯いてみて〜」
今度は蜂火がリクエスト。
「…むぅ」カシャッ
「カア、クワアッカァーッ!」
「今度はぺたんこ座りして両手前についてってタルトが言ってるよ☆」
「…愛咲、それは本当なのか?」カシャッカシャッ
ペットは飼い主に似るのだろうか?それはともかく、大無田姉妹から色んな注文を受け、色んな方向から撮られまくる…。
「…もういいだろ、着替えるぞ」
と、再び朴秀は風呂場の脱衣場に入り、普段着に着替えた。
0556一閃 ID:Y90JDNCtだった人2015/07/29(水) 01:50:34.10ID:tClX2i8x
「とはいえ海といっても、どこに行くつもりだ?葛蛾にもあるにはあるのだが…」
いかんせんテトラポットが犇めき浜辺などないのでビーチというには程遠い。
「知らないの?この前愛咲と行ってきたんだけどさ…」
と、蜂火が朴秀に紙を渡す。
「!、これは…」
下り電車で25分ほどでつく磁百足(じむかで)駅を下り、そこから徒歩15分程で着く蝸牛郡(かぎゅうごおり)町のはずれのビーチに“かたつむりナチュラルパーク”というレジャーランドがある。
しかもそこは立地条件から、夏の海だけでなく、秋はビーチから北上してすぐそびえ立つ山も楽しむ事ができるまさに一石二鳥の施設なのである。
「そんじゃま、出発しましょうか!」
「ああ、そうだな」
朴秀と蜂火が荷物を持って家をあとにした。

「行ってらっしゃ〜い♪ボクちゃんデート楽しんできてね〜♪」
「カァ〜ッ♪」
「ボクちゃん言うなっ!」

葛蛾駅に着き、改札を通ると下り電車がタイミング良く着いたので二人はせっせと乗り込み優先席以外の席を選んで隣り合って座る。
朴秀は携帯のLISMO!を起動し、イヤホンを両耳に装着する。
「何聞いてんだい、アタシにも聞かせろよ〜」
「んっ」
蜂火がひょいとイヤホンの左側を朴秀の左耳から引っこ抜き、自身の左耳に装着。
「…ははぁ、愛咲に影響されたな?」
「うむ」
Acid Black CherryのDoomsday clockが流れていた。愛咲が聞いていたの聞き、気に入りダウンロードしたのだ。
クラスが同じなのもあって愛咲とは接触する機会が多く、サブカル的な趣味に影響を与えられることも割と良くあり、こうして音楽を聞くこと自体愛咲の影響によるものである。
0558一閃 ID:Y90JDNCtだった人2015/07/30(木) 05:05:05.36ID:oxkprxj+
ただ、逆に愛咲が朴秀に影響されてそうなったということは愛咲の意味な我の強さの所為で少ないのだが。
「…それにしても」
「ん?」
「いや、なんでもない」
イヤホンを半分こしてるだけなのに、それがこうもドキドキするとは…手と手が重なってるのも朴秀の動悸に拍車をかける。
Doomsday clockが鳴り終わると次にJITTERIN'JINNの夏祭りが流れる。
続けてTRFのOvernight Sensation、C;LINEのDivine…KOTOKOの原罪のレクイエムの途中で磁百足駅に着いたのでLISMO!を終了し、イヤホンを外す。
列車から下り、改札通って磁百足駅をあとにする。葛蛾市とは打って変わって磁百足町は下町といった風情だ。
「ヒデ、今回はあたしが払うから」
「え、いいのか?」
「うんにゃ。小学生だとわかったら同時に男だとバレるからせっかくアタシが買ってやった水着が着れないだろ」
「!?…ま、まさかお主」
「そのまさかだ」
蝸牛郡に入ると海が近いことから、あたりは港町といった趣になっていく。あちらこちらに魚市場。
どこも互いに競い合うように気合い入れて威勢良く営業している。
会話を交わしつつ歩んでいくうちに、受付で蜂火が大人チケット二枚を購入、本日はレディースデイなので、女性は半額なのだ。
今回は朴秀も大人女性として入場したので、更衣室も女子の方を使うハメになる。ラップタオルを持ってきて本当に良かったと朴秀は思う。
しかしあたりには誰もが必ずしもタオルで隠して着替えるとは限らない、つまり堂々の裸身を晒す女もいるので、腐っても年頃の少年である朴秀は大変動揺して…
0559一閃 ID:Y90JDNCtだった人2015/07/30(木) 05:07:33.12ID:oxkprxj+
(ってホウカ、貴様もか!)
隠さないで着替えているの蜂火の淡いピンクの下着姿が目に映ってしまい、ささっと隅っこに避難して朴秀はさっさとアイボリーホワイトのビキニに着替える。
こんなところにいては心臓に悪すぎるので更衣室をあとに…ああ、帰りも味わうのかと思うと色々ともやもやした気持ちになっていった。
「や、おまたせ」
「ほ、ホウカ…」
蜂火はの水着は黒の三角ビキニだ。黒のビキニはスタイルが良くないと着こなせないといわれている。
開いた胸元は彼女の豊かなバストの谷間を強調し、ボトムのサイドは朴秀のとちがいリングが付いたタイプである。

「お、おい…あの娘…」
中年が朴秀の方に指さしている。
バレたか…と思っていると…
「すげぇキレイだなぁ」
「ホント、まるでモデルみたい」
「うんうん、まぶしぃーッ!!」
「ぺったんこだけどそれもまた良いというか」
「すっかり人気者だね、ヒデ」
「…は、はは」
ズコーッ!という気持ちになったがバレてないだけよしとした朴秀であった。

「んじゃ、オイル塗ってよ、ヒデ」
「へ?」
レジャーシートに蜂火が寝そべり、日焼け止めを朴秀に手渡す。
「はやくはやくー」
「う、うー…あぁ、わかった」
せかすので、朴秀はオイルを手に取り背中から塗っていく。
スタイルの良い蜂火のボディを直に触りまくっている…そう思うだけで朴秀の心臓の鼓動は加速していく…!!
「んいー、ありがとう。…って、ヒデったら顔真っ赤っかだよ〜!!」
「や、やかましいわ…!!」
冷やかす蜂火にムスッと顔の朴秀。
0560一閃 ID:Y90JDNCtだった人2015/07/30(木) 05:09:14.48ID:oxkprxj+
「じゃあ次はアタシがボクちゃんに塗ってあげよう」
「ボクちゃんはやめろって…」
今度は朴秀がレジャーシートの上に寝そべり、蜂火の手によってオイルが全身に塗られていく。
その蜂火の掌と塗られていくオイルの感触もまた、朴秀の心臓を加速させる…。
熱い日差しも手伝ってか塗られ終わる頃には…朴秀は耳まで赤く火照っていた。
「か、かき氷でも食べてくる…」
「うい、じゃあアタシのもお願い、コーラ味ね」
朴秀はパンチドランカーの如く足元ふらつかせながらかき氷屋の屋台のバンへ向かう。
「ブルーハワイとコーラをひとつずつ…」
「はいよっ、400円…ってとこだけど嬢ちゃんべっぴんさんだから一個はおまけしてやる!」
「か、かたじけない…」
おじさんに200円を渡し、ブルーハワイのかき氷とコーラのかき氷を一つずつ受け取る。
「熱中症は怖いからねえ、気ぃ付けるこったぁ!あばよ!!」
威勢良く挨拶するおじさんに微笑んで手を振って返してかき氷屋をあとにする。
「よぉよぉ姉ちゃん、俺らとちと付き合えや!」
チャラ男が三人、朴秀に絡んできた。彼らも完全に朴秀を女の子だと思ってるようだ。
「すまないがそれはできない。連れを待たししていてな」
「すまない、だってよ!」
「ツレなんてほっといて、俺らと遊ぼうぜ!」
「そうそう、思い出作りだよ!お・も・い・で!!」
あまりにもしつこいので…
「…疾ッ!」
バギッ!ゴキッ!ズビシィッ!!
「こかこ!」
「どくぺ!!」
「ぷぇぷしぃっ!!」

両手が塞がってたので三人纏めて足払いで転ばし気絶させておいた。
あとはほっとくことにする。
0561一閃 ID:Y90JDNCtだった人2015/07/30(木) 05:11:13.80ID:oxkprxj+
「待たせたな、ホウカ」
「わーい、ありがとー♪…はぐはぐ、ッぐ!?っんツゥー…ッ、たたた…」
「いっぺんに喰らうからだ…」
がっついて頭を痛めた蜂火をよそに、朴秀は少しずつ食す。
「よしっ!泳ぎますか〜!!」
「もう回復したのか、早いな」
二人がかき氷を完食すると、蜂火は恥も外聞もなくはしゃいで海に飛び込んだ。
続いて朴秀もゆっくりと海に歩み寄って海水に浸かる。
お互い海水を掛け合うことから始まり、ブイを目指して競争したり、レンタルのシーカヤックを二人で漕いだりと、とにかく二人は海を満喫した。

「もう十分海も堪能したし、次は山の方行ってみよっ♪」
「お、おい!まだ山は解放されてないのではないか!?」
「バレなきゃ平気♪こないだ愛咲と一緒の時も行ったし、川の水もまた気持ちいいんだなコレが」
「…大丈夫か?ここの警備は」
呆然とする朴秀をよそに蜂火が更衣室に向かうと、ロッカーからリュックを取り出し戻ってくる。
「その荷物は…」
「着けばわかる♪」
朴秀ももしもの時に備え竹刀をロッカーから持ち出す。猛獣…は多分出ないにせよ、ヘビやイノシシ程度には対応できる様、武器は持つにこしたことはない。
0562一閃 ID:Y90JDNCtだった人2015/07/30(木) 05:12:36.88ID:oxkprxj+
二人は海をあとにして山をのぼっていく。
幸いかたつむりナチュラルパークの山エリアはしっかり手入れされており、道も安全、裸足でなければビーチサンダルくらい履いてれば足を痛める心配もない。
とはいえ公にはまだ未解放エリアの為、朴秀と蜂火以外だれもいない。
木々と木々を挟むように、砂利が敷かれた地面の中央を横切るように澄んだ川が流れている。
「ねっ、気持ちいいでしょ!」
「う〜む、確かにそうだが…」
本来は解放されてないエリアに侵入していることに朴秀は後ろめたさを憶えるが、いろんな意味で自由奔放な大無田姉妹のことだから…と諦め、今は川を思いっきり楽しむことにする。
「そりゃあっ!」
「うわあっ?!」
蜂火が朴秀の背中から抱きついてきた。
「ほ、ホウ…カ?その、当たって…るぞ…?!」
「あててんだってば♪」
蜂火は悪びれる様子もなく、実った胸を朴秀の背中に押しつけてくる。
「うりゃっ!」
「な、何を!!」
蜂火が朴秀の水着のブラを取り去りパンツ一丁に、平坦な胸と淡いピンク色の乳首が露わに…!!
「せっかく二人きりなんだし、どうせ誰も来ないから…さ」
「…!?、な、何をしている…?!」
蜂火もブラを取り去りトップレスに。
0563一閃 ID:Y90JDNCtだった人2015/07/30(木) 05:13:36.99ID:oxkprxj+
たわわに実る乳房と薄い樺色の乳首が露出する。水着とはいえお互いパンツ一丁という状況になる。
蜂火が朴秀を砂利の敷かれた地面に押し倒し、自らの豊かな胸を朴秀の胸に押し当てる。
「…ちゅっ」
「!?、ん゛ッ?!」
蜂火が朴秀に口付けをした。舌を朴秀の口内に進入させ、互いの舌を絡ませていく。
「…ぶっはあ、い、いったい何を…!?」
「誰もいないんだから、安心してアタシに身を委ねなよ」
「そ、そうは言っても…、ふぁっ?!」
蜂火が朴秀の左耳を甘噛みした。丹念にかぷかぷとそのあと手で耳たぶを丹念にマッサージ。
「ふあぁっ、あぅう…!!」
手で丹念に耳たぶを揉みほぐし、ほぐれたら右耳にも甘噛み攻撃+マッサージを与える。
身体はビクビクガクガク…悪寒かと一瞬思ったがそれとは何かが違う…脱力感というかきもちいいというか…?!
「さあっ立って♪」
「うあ…あ?」
よくわからないまま朴秀は蜂火に腕を引っ張られ立たされる。
「う〜りう〜り♪」
「んっ…ふぁぁ…っ」
背中から抱きつき胸を押し付け、朴秀の両胸に蜂火の指が渦を描くように這い回る…
耳たぶをはむはむしながら、指は遠巻きに、ゆっくりと、かつ確実に中心を目指すように。
0564一閃 ID:Y90JDNCtだった人2015/07/30(木) 05:14:32.19ID:oxkprxj+
「んくっッッ、はあぁッ!!」
やがて中心、つまり乳首に到達する。
つまんだり、転がしたり、ひっぱったりと、とかく朴秀の乳首をいじめ抜く…!!
「さて、次はどうしてくれようか…」
「こ、ここで囁くな…っあぁ…っ!」
耳元に吹きかけるような蜂火の声、それすらも今や全身が鋭敏になっている朴秀には十分過ぎる刺激となる。
右手の指が乳首から下に下りていく、左手は乳首から離れ、ふくらはぎに移り、そこから上に這っていく。
右手がへそに、左手が薄筋や縫工筋のあたりに到達すると、朴秀はまた嬌声をあげ痙攣させる。
「ふふっ、まだまだ終わらないよ♪」
「!!…、な、なにを垂らした…ッ!!」
蜂火はいつの間にかリュックサックから取り出していた、日焼け止めではない何かオイルらしきモノを朴秀の身体に撒く。
そして弄る場所を左右の手入れ替えて、今度は右手が太ももからお尻の肉を、左手がへそから鼠径部をなめ回すように撫で回す。
「!?、うっ!、そ、そこは…あぁッ!!」
蜂火の右手が朴秀のパンツをお尻に食い込ませると、水着越しに会陰部とお尻の穴のあたりにくにくに指圧を加える。そして…
「もう…すっかりカタくなっちゃって」
「う、あ、ああぁぁ…ッ!!」
0565一閃 ID:Y90JDNCtだった人2015/07/30(木) 05:15:29.51ID:oxkprxj+
これまた水着越しながらとうとう左手が勃起した股間に着手すると…!!
朴秀は、爆ぜた。まるで股間を爆心地として、そこから一斉に放電を起こしたような…そんな感覚。
そして、なんだか水着がベタついて気持ち悪い…まさか…?
「えいっ♪」
蜂火が朴秀の最後の一枚を取り去り、生まれたままの姿にする。高い背に似合わず、朴秀の陰茎は今は萎えていることもあってとても小さく、皮も被っており毛も生えてない。
確かにこれではビキニ着ていても股間の膨らみはわからないはずである。
…ちなみに、去年の宿泊学習、つまり小学四年生時点で160cmあった朴秀の背丈に似合わぬ粗チンをお風呂の時間、同級生にからかわれた事がある。
「いっぱい出ちゃったね」
やはり、パンツの中で大量に射精してしまった。
「!?!、お…、おい!何をしているホウカ!?腹を下しても知らんぞ!」
「…ん〜、コレがボクちゃんの味か〜♪」
「ボクちゃん言うな!」
蜂火は朴秀の水着に付着した精液をすすり始める。10秒ほどで殆ど吸い尽くした。
「…アタシも脱いじゃお」
蜂火もとうとう最後の一枚を脱ぎ去りすっぽんぽんに。比較的安産型なお尻、逆卵状に陰毛が生え揃うすじが露わになる。
0566一閃 ID:Y90JDNCtだった人2015/07/30(木) 21:11:06.31ID:oxkprxj+
「…やっぱり見ちゃうんだね♪」
朴秀もやはり男の子、蜂火の堂々の全裸体に思わず見とれてしまう。
「…ねえ、いつ精通迎えたの?」
「い、言えるか馬鹿者!」
蜂火は朴秀の耳元に囁く。射精を見られた、それだけで顔から火が出るほど恥ずかしいというのに、無茶な質問だ。
萎えきった小さな男根を揉むと、残留していた精液が皮に包まれた先端から滲み出る。
「くっ…ぃつ…ッ」
滲んだ絞り汁を蜂火が舐めとると、射精したばかりで過敏な亀頭に強烈な刺激が走る。
「ほれほれ、言うまで、ちんちんもみもみやめないよ〜」
過ぎるくらいに敏感な柔らかい陰茎にそれは酷な仕打ちだ。
「は、8歳の時だ…!!」
堪えきれなくなった朴秀はとうとう白状した。
「はい、よく言えました♪」
「!?、な、何をするホウカっ!」
先程のオイルらしきモノを…朴秀のお尻に垂らす。
「ち、ちゃんといったぞ!約束がちが…ガッ…っ?!?」
蜂火の右手は朴秀のお尻の穴に人差し指を突っ込んできた!オイルらしきモノのおかげですんなりスムーズに入っていく…!
「確かにちんちんいじるのはやめたから約束は守ってるよ〜」
「ひ、卑怯な…ッ、…ふ、ふあっアアっ!!」
「ココだな、ココが弱いんだな〜?」
蜂火の指が朴秀の前立腺に直撃し、萎えていた陰茎はみるみるうちに再び勃起していく!
胸のあたりにも件のモノを垂らす。
朴秀と蜂火の胸同士を重ね、乳首同士を擦りあわせる。蜂火の大きく、柔らかい乳房とこっている乳首同士による摩擦との感触が刺激を加速していく。
「う、うあっあっキャアッ!?、ふゃああッ!!」
朴秀は悲鳴のような嬌声をあげ、身体を仰け反らす。胸同士を離して、朴秀の顔に跨がる、いわばシックスナインの位置に移動すると陰茎は小さいながらも痛い程に隆々としていた。
体勢のおかげで、綺麗に毛の生え揃う蜂火の女性器の全貌は、お尻の穴まで朴秀の目に丸見えである。
「…んぐ、うっ…はあぁ…ッ、キャッ、んあっ!」
前立腺を押すたびに、朴秀は射精せず、勃起を維持したまま、ただカウパー腺液をしとどに垂らしていく。所謂ドライオーガズムだ。
「ぐ…っ、お…主、この…」
「んっ、ひ、ヒデもその気になったな…はぁん」
業を煮やした朴秀が反撃に移る。手始めに蜂火のすじをこじ開けてみると、皮に包まれたやや大粒なクリトリスが目に映ったのでそこを弄ってみる。押したり、つねったり…
「ッウっ、そこ、ヤバ…あっ!」
皮を剥いたり、その剥かれたとこをつついたり…。すると、陰核はみるみる硬くなり、膣口からは愛液がじわっと滲み出て溢れていく。
「こ、この…負け…るか、はぁああッん!」
菊孔に中指も追加され、中指と人差し指が交互にタイミングよくノックするたびに朴秀のドライオーガズムは益々強まる。
「…!!」
蜂火も絶頂に達したようだ。
陰核はますます硬く立ち上がり、鮮やかな桃色の秘唇はもはや洪水と化している。
0567一閃 ID:Y90JDNCtだった人2015/07/30(木) 21:11:51.33ID:oxkprxj+
「ん、あんっ…えいっ、このヤロ」
「…!!、〜〜〜…〜!?」
引き続き前立腺を刺激しながら左手で抱擁するように陰嚢を包み込み、やんわりと揉み転がしていく。
「ぃぎ、ィイイぐぅう、…ほ、ホウカ…ッ!このッ!!」
「うっん、んっ…あっ」
左手で蜂火の乳房を左右交互に揉み、乳首を引っ張ったり転がしたりしながら…
「…!、ひゃんっ?!」
朴秀は蜂火の膣口に右手の指を突っ込む。溢れる愛液のおかげで呆気ないほどすんなり入った。朴秀の反撃ののろしがあがる。
「ひゃあッ!そ、そこぉ…ッ!!」
膣内で動き回る朴秀の指は、なんかザラザラした場所を突き止めた。Gスポットだ。
乳房を揉まれ乳首を弄られ、さらにそこに指圧が加わるたび、蜂火も嬌声をあげ身体を痙攣させる。やがて…
「あっ、な、なんか…き、きちゃ、はうッ…ッ!!!」
蜂火の尿道口からなにか液体がピュッと、勢いよく噴射した。
「はぁ、はあ…で、出ちゃった…」
無色透明かつにおいもしないことから尿ではない。女性の射精と例えられる潮吹きだ。
恍惚とした表情で、蜂火は左手を朴秀の胸に移動し左右交互に揉みほぐす。乳首もしっかりいじめ抜く。
朴秀の陰茎は、先走り汁を陰嚢や薄筋のあたりまで垂れ流し、わずかに覗かせる鈴口は金魚のようにパクパクさせる。
「うあっ、ば、馬鹿な真似はよ…、!!?!?」
「はむっ、んっ」
なんと、蜂火はひくつかせ震え上がる朴秀の男根を口に咥えたのである。フェラチオだ。無論、前立腺と陰嚢のマッサージも欠かさない。
「う゛っ…あ゛っあっアアァぁっ!!!」
さらに皮を少し上下させただけで大量の精液を蜂火の口内にぶちまけてしまった!
しかし、それでもなお朴秀の陰茎はさっきと違って、あれだけの量射精してなお出したりないと云わんばかりに隆々と勃ち続けている
「さて…そろそろ…」
蜂火が朴秀の肛門から指を抜くと、またしてもリュックからなにか錠剤を取り出し、それを自身の膣内に入れる。
「ん、熱…っ」
錠剤が溶け出すと、軽い熱感に軽く喘ぐ。そして…!!
「ほ、ホウカ!?まさかお主?!」
「うん、いくよ!」

ずぶり

「ンンンッッッ!!」
蜂火は限界にまで勃起していた朴秀の男根を膣内に迎え入れた!膣壁は亀頭と竿、そして根元の三段階に万力のようにキツく締め上げる!
「…っ!ちょ…っと痛…タ」
「お、おい、大丈夫か!?蜂火ッ!!」
「だ、大丈夫…こわくないよ…」
処女膜が破れたことで出血し、無論痛みも伴う。しかし…
「やっ、そ、そこっイイっそこぉ!」
痛みは和らぎ、むしろ先端がGスポットを突くことで蜂火は快感を憶え始める!
「…?!、ま、まさか…あが…あ…ッ!!」
朴秀の肛門に、よりにもよって自分の得物である竹刀をねじ込まれる。
不意に襲われた時の為に備えていた武器に不意に襲われるのは全くもって予想外だったろう。
「あっ、き、急に激しくなってき、たぁ…ぁあん!!!」
朴秀の尻はひとりでに竹刀をずぶずぶ呑み込み、前立腺にゴツゴツ当たるたび朴秀は反射的に腰を突き上げる。
「はあ…あっ、こんなときに…んっ、心配してくれるなんて…ボクちゃん、本当に優しい、いぃ…んだね…んあっ!」
蜂火が腰を上下させながら朴秀に喘ぎ声混じりで語りかける。
「んぁっ、な…んの、こと…だ…っ?!」
「あのときだよ…去年…はぁ、あっ…はじめてヒデと…出会った…とき…ふあっ!」
「…!!」
0568一閃 ID:Y90JDNCtだった人2015/07/30(木) 21:12:59.36ID:oxkprxj+


阿玖種朴秀と大無田蜂火、ふたりの出会いは遡る事去年、とある事件がきっかけだった。

去年の夏の真夜中、コンビニ行った帰りのこと…
「い、いや、イヤだってば!」
「!?、何事だ!」
当時はただの同級生でしかなかった愛咲の家、大無田家から悲鳴が木霊する!
「ギャアギャア、ギャアギャア!!」
そしてその家から不自然に響き渡るカラスの鳴き声!
とにかく嫌な予感がした朴秀は、悲鳴が聞こえた場所を察知し、窓ガラスを竹刀で破壊して侵入した。

「んだよ、恋人同士の営みを邪魔しようってか、あ゛ぁ?」
金色にそまったツンツンヘアーのガラの悪い高校生くらいの男が、蜂火の服をビリビリに破き、下着姿にひん剥きのしかかっていた。
そして、男は下半身裸。つまり、性行為を強要していたのである。
「そんな乱暴なことして…」
「ぱかっ!?」
不良少年のみぞおちに鋭い蹴り!
「恋路もへったくれもあるか!!!」
「あぐぅちっ!!」
さらに股間に竹刀の振り上げが一閃し、二撃で彼の意識を昏倒させた。
「大丈夫か!?今、警察を呼ぶ!」
「…あ、あなたは…?」
毛布を蜂火の身体にかぶせて、朴秀は110番通報をする。
蜂火を襲っていた不良少年は間もなく逮捕された。
両親共働きで遅くまで帰ってこないことで心にぽっかり穴の開いた蜂火…そこを漬け込まれ、彼女はかような悪党にホイホイついてしまった。
結果、あわや大惨事になるところだったのである。
「キミは確か阿玖種くん…?」
「カァ〜…」
「大無田…だったか。とにかくお姉さんは無事だ!」
こうして愛咲とタルトとの邂逅も果たす。愛咲は普通な小学生、しかも女の子でさらに運動オンチで、あまつさえ体格の差からわかるようにあの不良に勝てるはずがない。
タルトはただのカラス。それ以上でも以下でもない故、異変を察したはいいが、閉ざされた扉を開け、直接助けることはままならず、ただひたすら鳴き声で助けを求め続けていたのである。

…以来蜂火は事あるごとに朴秀に何かとついてくる様になり、五年生になってクラス替えで愛咲と一緒のクラスになり、ただの同級生から腐れ縁のような友人(悪友?)関係に、朴秀と大無田姉妹とは親密な関係となったわけである。

0569一閃 ID:Y90JDNCtだった人2015/07/30(木) 21:14:17.31ID:oxkprxj+
「た、確かに…ッそんなっこともッ、ア…あ、ったな…ッ!!うあぁッ!!」
最早朴秀の尻は竹刀を貪るように勝手に動き出し、先端が前立腺を突かれるたび、蜂火の膣圧の緩急と愛液による潤滑剤効果も相俟って朴秀は絶頂する。
が、竹刀に押し込まれ、射精管は封じられ…
「あっ、ふあっだ、ダメ…だはぁ…んっ!!」
ドライオーガズムを絶え間なく味わうこととなる…!!
「ひあっ?!ひ、ヒデ、激し、過ぎるよ、っんッッあ!!」
繰り返される渇いた絶頂による反射で朴秀は反り返り、蜂火のGスポットを小刻みに突き上げることで彼女も絶頂し、大きな胸を揺らして反り返る!
「あっ、い、い…はぁ、あっき、きちゃう!!」
「う、あ…ぁ、アアァァああっッ!!!」
蜂火は再び軽く小刻みに潮を吹きはじめ、膣圧にもより激しい緩急が伴い、朴秀は前立腺から脳髄にまで爆発に焼き尽くされるような感覚を味わう。
「ひ、ヒデ…抜く、から…きて…」
「ま、待て…ちょ…っと」
朴秀のアナルに刺さっていた竹刀を蜂火が抜くと…!!
「待てっ、て、う、あ、きゃああァアアあぁァアア!!!」
「あっ、あうっ、キテる、熱い、いャあぁあァアア!!!」
「あ、あっ…と、とまらな、とめられな、アアァァっッッ!!」
「ひ、ヒデ、好き、大…スキ、いぃぃィイイ!!」
蜂火が朴秀を強く抱きしめる。今まで出せなくて溜まっていた鬱憤を晴らすかの如く、朴秀は膣内で大量に射精してしまい、蜂火も一層ハデに仰け反り散弾銃のように潮を噴射した。
ふたりは事後の余韻に浸り、木漏れ日が照らす砂利の大地に大の字に寝そべっている。
朴秀の鈴口からは残りの精液が、蜂火の膣口からは納まりきらない精液が愛液とともに地面にこぼれ落ちている…。
「…しかし、なぜ…あんなコトを…取り返しのつかないことに…」
すっかり脱力しきった朴秀が蜂火に問いかける。
「ああ、大丈夫だよ。ちゃんと避妊したじゃん」
朴秀の陰茎を迎え入れる前に、膣内に入れた錠剤は避妊用のピルであった。
「…それに、ヒデならいいと思ったんだ…」
「?、どういうことだ?」
「ほら…アタシをあいつから助けてくれたあのときから、ヒデのこと、気になりはじめてさ…」
朴秀は耳を傾ける。
「アレ以来アタシらたびたび鉢合わせするようになったりとか、ヒデが愛咲と同じクラスになってすっかりなかよしになっちゃったりとかさ…」
「なかよし…というか、アレは…うむむ」
蜂火が話を続ける。
「愛咲があんなに明るくなったのはヒデのおかげなんだよ。学校から帰ってきたときもヒデの話題がよく出てくるし」
ちなみに、ブラックマジックめいた趣味は本来、親が帰ってこない淋しさ、ロクデナシがごろつく恐怖…そんな現実から逃避する為に始めたのだという。
同じく両親がなかなか帰ってこない、そんな寂しい状況を紛らわす為に竹刀の鍛錬を始めた朴秀は、愛咲と自分が重なって見えてきた…。
「そんなこんなで…いつしか、なんとなく運命のようなモノを感じて…あはっ、我ながらクサいこと言っちゃったね♪」
蜂火は笑って誤魔化した。そして…
「好きだよ、ボクちゃん…」
蜂火は改めて、目を閉じて、キスして、朴秀の身体を優しくぎゅっと抱きしめる…
「ボクちゃんはやめろ、馬鹿者…」
朴秀も目を閉じて蜂火の身体を抱きしめた。
0570一閃 ID:Y90JDNCtだった人2015/07/30(木) 21:15:19.38ID:oxkprxj+
気がついたら時刻は午後三時。二人は身体と水着(そして朴秀は尻に突っ込まれた竹刀も)を丹念に、丁寧に川の水で洗ったあとビキニを着用し、監視員の目を掻い潜って海エリアに戻る。
シャワーを浴びて、身体をよく拭き普段着に着替え、ロッカーから荷物を回収して、かたつむりナチュラルパークをあとにし、蝸牛郡の魚市場を見に行く。
「今日は手巻き寿司にでもすっか。ヒデもうちにおいでよ」
「うむ、言葉に甘えよう」
夕食の誘いに朴秀はのる。
「へいっ!らっしゃい嬢ちゃんたち!」
朴秀、ここでも女と間違われる。
「えとねおじさん、このマグロとブリとね…」
「あいよ、あわせて1500円だ!で、この中落ちはオマケだ、貰っとけい!!」
…一通り店という店をまわり、今日の寿司ネタと海苔、大無田家と阿玖種家のストックしとく分の魚介類、そして乾燥若布と乾燥昆布を買い揃えたら磁百足駅へ向かう。
到着するなり、行き同様にタイミング良く上り電車が着いていたので二人は乗り込む。
二人はこれまた行き同様に、隣あって座り、朴秀がLISMO!を起動するとイヤホンを蜂火が左耳に、朴秀が右耳にと左右半分こして手をつなぐ。
まずはC;LINEのemphaticだ。次に流れるはKOTOKOのSociometry。
イヤホンを左右半分こして手と手が触れ合っている…そんな状況はやはりドキドキする。
Sociometryが流れ終わると、Janne Da Arcのダイヤモンドヴァージンが流れ出す。そのまた次の白沢理恵の琥珀が流れている途中で葛蛾駅に辿り付いた。
「ただいまー」
「おかえり、お姉ちゃん。…ボクちゃん、今日はお楽しみだったみたいだねぇ。ヒヒヒ…」
「ん?」
愛咲の言っている意味が朴秀にはわからない。
「タルトから聞いたよ、お姉ちゃんと…したんだってね♪」
「カアッカッカカ」
「…!!?」
タルトが笑うように鳴く。つまり、件の行為の一部始終タルトに見られていたということである。
「それに…あたしも見ちゃったんだよね。きゃはっ」
愛咲にも例の黒魔術を使って水晶玉を使って、まるまる覗かれてしまっていたことにもなる。
「そ、そんなことより、ホラッ」
「わっこれでしばらく魚と海藻には困らないね☆」
流石に恥ずかしかったのか、蜂火が誤魔化すようにお土産の魚介類や海藻を差し出す。
しばらく朴秀と蜂火がテレビを見て寛いだあと、手巻き寿司パーティが始まった。
タルトにもマグロやブリなど様々な生魚を愛咲が与える。タルトはうまそうに御馳走を啄む。
手巻き寿司の他にサイドメニューとしてボイルエビと海藻のサラダ、ワカメのお吸い物がある。
「このサラダおいしいね、愛咲」
「えへへっ、どうもお姉ちゃん☆」
サラダには醤油とゴマ油をベースにしたドレッシングで味付けされている。
「…うむ。この吸い物も香ばしくて旨いな」
「これ?…んーとね、今日お姉ちゃん達が買ってきてくれた昆布とワカメを煮出して…そして」
「…そして?」
急に一気に嫌な予感が朴秀によぎる。
「一晩寝かした鰹節とセミのエキスを混ぜてみました♪」
「…セミ?」
「うん、セミ。香ばしいでしょ?これを使うラーメンもあるんだってよ☆」
「………メサキ、お主という奴は」
「我が妹ながら期待を裏切らないよね♪」
いかにゲテモノなモノ使おうが、うまいモノはうまいのも事実なので仕方ない。
朴秀は改めて、愛咲には敵わないと思うのであった。
0571 ◆MR9kdHP6gE 2015/07/30(木) 22:21:41.26ID:ULtSnmRl
以上でおはなしは終了となります。
ID:kgNbK9FCさん、ID:tClX2i8xさん、ID:oxkprxj+さん、レス代行をしてくれて本当にありがとうございました!m(_ _)m

駄文ではありますが、なにかひとこと、感想でもなんでも返信を戴ければ幸いでございますm(_ _)m

では、失礼します!
0574名無しさん@ピンキー2015/08/02(日) 20:54:12.11ID:NaKreJyC
>>571
朴秀とかタルトとかもろまんま淫夢じゃねーかwww
作品自体はそこそこ面白いとは思ったけど、ここに投稿したいが為だけにエロ入れましたよって感がぬぐえない
0575 ◆MR9kdHP6gE 2015/08/02(日) 21:44:00.72ID:R5zk6r9I
コメントしてくださったみなさまありがとうございましたm(_ _)m
名前が淫夢ネタどうこうというレスも見られますが、あれは狙ってやりました。

ぼくひで→小学生に見えない→朴秀→剣豪っぽい響きだなあ→今の朴秀誕生というわけです。
で、タルトはたまたまペットっぽい名前だからと愛咲のカラスにその名をつけました。
もしかしたらタルトは朴秀のペット、それも犬や猫などに付けていた可能性もあるかもしれません

コメントしてくださったみなさま、本当にありがとうございますm(_ _)m
0576名無しさん@ピンキー2015/08/09(日) 05:43:26.55ID:KJV8PkXX
ageます
0577名無しさん@ピンキー2015/08/15(土) 09:00:57.45ID:L6AJW6EJ
>>575
面白かたよ〜。
もう少し普通な少年が少女に犯されちゃうと抜けるから次もきたいちゃう
0578名無しさん@ピンキー2015/08/15(土) 21:22:09.31ID:+3fjadm8
>>575
話自体は面白かった。
けど、前からあんたのSSを読ましていただいてはいたが、>>577の言う通り、確かに男の娘に頼りすぎているような気がする。

とりあえず、せいぜい次回もがんばれ。
0579名無しさん@ピンキー2015/11/01(日) 00:18:38.26ID:v0vv22Hx
誰かナンパもの書いてくれー
ペニクリなしの彼女に不満があってペニクリ持ちのギャルにナンパされて寝取られる話を
0580名無しさん@ピンキー2016/03/08(火) 01:34:02.94ID:NAboYQ1u
逆転夫婦なんてネタはどうだろ?
妻が女子校出身でバイの毛もあったから化けさせた夫と密かな楽しみを見つけたりして
0581名無しさん@ピンキー2016/05/17(火) 22:51:44.72ID:pFLa77qD
「お兄ちゃんの中気持ちいいよお…(レイプ)」系がほちぃ
0584名無しさん@ピンキー2017/01/10(火) 20:48:33.51ID:/Fq3XHUn
SM板時代の女性にペニスがあるスレで
差別された珍しい存在の男のふたなりであるお兄ちゃんが
兄を尊敬しているふたなり3姉妹に、1人に入れながら
2人に入れられて4Pでやられちゃうw
て投稿があったけど、今だったらこのスレ向きの話かな?
0585名無しさん@ピンキー2017/02/11(土) 14:31:25.58ID:sVA0Cpsh
背面座位で攻めようとするも、お尻に指を突っ込まれて倒れ込み背面騎乗位
お尻を犯されないと出せない体質に調教
0589ID:Y90JDNCtだった人2017/02/17(金) 07:11:50.77ID:ShWyzmhB
うごごご…おおまかなネタは思いついたものの仕事が忙しすぎて執筆できなひ…orz
0593ID:Y90JDNCtだった人 ◆Qi9RmVwKcU 2017/02/18(土) 00:57:24.55ID:CSmhoti3
新たにトリップつけます

>>590
ありがとうございますm(_ _)m
時間がうまい具合に開いたら執筆をはじめたいと思います
ただ問題は非エロシーン(二人の邂逅とか)をどう描写するか
そこでスランプに陥ってるんですが…

よろしければ私、pixivでモルフモス名義で活動していて
それに今まで投稿してきた作品が保管されていますので(東方夜伽話に投稿した作品含む)
そちらもよろしくお願い致しますm(_ _)m
0596ただいまの進行状況 ◆Qi9RmVwKcU 2017/03/06(月) 01:03:22.07ID:9b2Y3Mfm
ようやくエロシーンに突入しました。
あとはキャラのイラストとかもあって
あと1ヶ月はかかる見込みですm(_ _)m
0598ID:Y90JDNCtだった人 ◆Qi9RmVwKcU 2017/03/10(金) 08:08:14.39ID:ZvpVYksE
キーンコーンカーンコーン

本日の原棄高校の最後の授業の終了を知らせる鐘が鳴った。
やや乱れた白髪のポニーテールに燃え盛る火炎のように赤い目の一年生の十六歳の少女・卯花白磁(うのはな はくじ)はぐーっと腕を伸ばし背伸びして身体をほぐす。
適当に掃除をすませ、帰りの挨拶をすますとある者は部活に向かい、またある者はそのまま帰路につく。

白磁は後者である。

明日から夏休みということで心を踊らす者も多くいたが、白磁にとってはどうでもいい話だった。

校門を出てしばらくすると…
「卯花ァ!今日という今日は覚悟しろやぁ!!」
「年貢の納め時じゃオラァ」
…と体格がよくガラの悪い男子が二人がかりで白磁に襲いかかる…が
「ふん」
「ぷぁぞ!」
「すぅえる!!」
一人には顔面にフック、もう一人には鳩尾にボディーブローを叩き込んで昏倒させる。

卯花白磁は不良少女である。あまりの強さ故に同級生はおろか上級生や先生からすらも恐れられている。
そんな調子だから友達もいない。そればかりか同じ穴の狢たる不良連中からも目を付けられ今回のようなトラブルにもたびたび見舞われるが今までほとんど一撃で倒して片づけてしまっている。
ゆえに不良以外の人々からはますます遠ざけられ、不良にはますます目を付けられて…という悪循環に陥っている。
とまあ原棄高校には不良こそいるものの偏差値は低い訳ではない。
白磁も不良生徒ではあるのだが、他にやることもないからという理由で意外なことに授業はまじめに受けており、成績も上位に位置している。

約20分歩くと白磁の家に着く。

「…ふぅ、ただいま…」
といっても今家には白磁ひとりしかいない。
まずシャワーを浴びて汗を洗い流す。
バスルームから出たら適当にテレビのニュースでも見て時間をつぶし、午後六時になったら適当にご飯を炊いて肉と野菜を塩胡椒で味付けして炒め、タマネギのコンソメスープを作り、ご飯が炊けたら夕食をとる。

夕食を食べ終えたあとは洗い物をして、これまたやることがないので今日の復習にとりかかる。
0599ID:Y90JDNCtだった人 ◆Qi9RmVwKcU 2017/03/10(金) 08:10:12.09ID:ZvpVYksE
しばらくたって午後九時…
「ういーここが鉛華さんちかー」
「ねぇねぇもうガマンできないわ。シましょ」
白磁の母・鉛華(えんか)が帰ってきた。白磁の父が事故で亡くなって以来鉛華は娘のことも省みずに男をとっかえひっかえ連れ込むようになった。
再婚とかそんな建設的なものではなく…

\ああぁぁ〜イクうぅぅ〜/

…目先の快楽だけが目的だ。
心の隙間を埋めたいという気持ちは子供心にも白磁もわからないでもなかったが、それでも白磁はそんな母を許せなかったのは確かである。
白磁が不良化したのも他でもない母が原因であり、事実、あれ以来白磁と鉛華はまともに会話したこともない。

\んっあっあっいいわーいいわー/

聞き苦しい喘ぎ声から逃れるためにスマホにつなげたイヤホンを装着し音楽のボリュームを最大にした。
午後十一時、ひととおり予習復習を終えると普段着に着替えて家を出て、火妃蜂駅へ向かった。
0600Red Eyes ◆Qi9RmVwKcU 2017/03/10(金) 08:11:19.94ID:ZvpVYksE
「つぎはー、輝虎ー。輝虎ー」

火妃蜂から上りで20分、輝虎駅に着くと白磁は駅を後にする。
輝虎市…無数のネオンが夜の帳を照らす煌びやかなコンクリート・ジャングルだ。しかしチンピラや半グレなどのならず者がはびこり治安は非常に悪い。
なぜ白磁がこんなところに来たかというと…
「…時間はあいてるかい?おじさん」
これが目当てである。いわゆる援助交際というやつだ。
「おうちっと付き合ってくれや」
と、小太りのスーツ姿のおじさんが白磁によりかかって下衆じみた笑みを浮かべる。
すかさず白磁は中年親父を近くのカラオケボックスへと誘導する。
お互い二、三曲歌を歌ったあと…
「いくよ…」
「うおっ…ほうあっ」
中年のズボンをずらすと白磁は中年のイチモツをほおばり…
(ははは…ボクもお袋のこといえないよな…)
とか考えつつも舐めまわす。
「おっほうあっでっでるっ」
「うごっごっほうあっ」
堪えきれず溢れ出した中年親父の精液はあまりの量で白磁の口におさまりきれずこぼれ落ちる
「ひひひっ気持ちよかったぜ…」
「ふふ…これで…」
中年が満足な笑みを浮かべていると
「終わりじゃないだろ?」
白磁は凶悪な笑みを浮かべ…ぶすっ
「〜〜〜ん、んをあ゛あ゛〜」
肛門に指を突っ込み前立腺を刺激する。見る見るうちに中年の陰茎は再び盛り返し、手淫を加えるたびどぽどぽと精液が噴火する。
やがて中年が失神したところを見計らって…
「ありがとね、おじさん。あんだけいい思いしたんだからこれくらい安いもんだろ」
と、中年の財布から二万円を抜き取りカラオケボックスをあとにする。
以下同様の手口で夜が明けるまで飢えた男どもから金を漁り、今回はあわせて十五万円ほど稼いだ。

そして朝六時、輝虎駅に戻り、下り電車に乗り、火妃蜂に帰ってくる。
駅を出てしばらく歩いていると…
0601Red Eyes ◆Qi9RmVwKcU 2017/03/10(金) 08:13:12.11ID:ZvpVYksE
「やめて下さい、困ります」
「人聞きわりーことゆーなよぉ」
「そーだよ、ちーっと付き合ってもらうだけだからよお」
若い女が酔っ払ったチンピラ二人に絡まれている。
「おっまたかわいこちゃんがきた♪ねーちゃんも一緒にいこ〜ぜ〜」
様子を見ていたらまた酔っ払いがひとりやってきて白磁に絡んできた。
(ちっ、めんどくせーな…)
と、思いつつ白磁が拳を振り上げ
「ちょっとあんたたち、あまり迷惑かけるようなことしないでよ。二人とも困ってるじゃない!」
…ようとした瞬間、黒いセミロングの髪と柘榴石のように赤い瞳を持った小さな女の子…いや、ランドセルが黒いことから男の子のようだ…兎に角小さな子が大きな声を放ち、チンピラどもに指を突きつけた。
ランドセルの蛍光カバーには“火妃蜂町立盆毘(ぼんび)小学校”と書いてあることから地元の子だとわかる。

「なんだこのガキはぁ?」
「ガキはすっこんでろ」
「それともいてぇ目みてぇのかぁ?」
チンピラたちは子供にすごむも…
「やめないならあたしにも考えがあるよ!」
彼は全く動じず睨み続ける。
「考えってなんだよ、おい…あんま大人なめてっとな…」
「キャア!」
チンピラの一人がナイフを取り出した!
「おい!やめろ!!」
白磁が子供を守るために戦おうとした瞬間目を疑う光景が飛び込んできた。
「はっ!」
「ふあんっ?!」
「やっ!」
「せぷぇだ!!」
「せいっ!」
「かすてぇゃあ!!」
…男の子はなんと、チンピラどもをそれぞれストレート、ラリアット、アッパーカットで流れるように一撃で倒してしまったのだ!
男どもは何が起こったのかわからない苦悶の表情を浮かべながら泡を吹いて昏倒している。白磁も女性もポカーンとするばかり…
「早く!警察呼んで!!」
「あ、ああ…」
少年の声で我に返った白磁はスマホを取り出し110番通報をした。

「さあ、キリキリ歩け!」
十数分後、警察が到着してチンピラどもが連行されていく。
「ありがとね、ボク。でもあまりムリしちゃダメよ」
と、若い女が少年に礼というと同時に窘めたあと去っていく。
「お前、あんなに小さいのに…強いんだな。何者…えーと…」
白磁はまだ唖然としながら少年の名札を見て名前を読もうとする。
「羅紗(らしゃ)。黒紅羅紗(くろべに らしゃ)。あなたは?」
「ボク?白磁。卯花白磁」
と答える。
「白磁っていうのね?…あっいけない!学校に遅刻しちゃう!じゃあね!」
と、駆け足で羅紗という少年は去っていった。これが卯花白磁と黒紅羅紗、赤い目を持った二人の出会いだった。
0602Red Eyes ◆Qi9RmVwKcU 2017/03/10(金) 08:14:20.32ID:ZvpVYksE
夏休みも特に予定はないので宿題を片づけておく。
面倒なことは先につぶしておく主義なので、白磁は不良のくせにそういうところは真面目なのだ。
昼間は宿題やりつつ家でゴロゴロして、夜中はネカフェに入り浸ったり輝虎市にくりだしたり…と非生産的に(危ない橋でこそあれお金は稼いでいるが)夏休みの日々を消化していく。

そうして一週間が過ぎた朝、このままじゃいけないなと白磁は思い、たまには朝の散歩に出かけることにした。
公園へ向かおうとしたとき…
「あっ白磁!」
偶然、羅紗と遭遇する。
「あ、あの時の…どこへ行くんだ?」
「え?ラジオ体操だけど?」
「ああ、ラジオ体操か。懐かしいな」
羅紗も行き先は公園らしいので、白磁も羅紗と一緒に向かい、小学生たちと一緒にラジオ体操をやることにした。
「で、その釣り竿と箱はなんなんだ?」
「ラジオ体操終わったら釣りに行こうと思って」
会話していくうちに公園に到着。小学生たちからは好奇と畏怖の目線で集中したが白磁は気にしないことにした。

ラジオ体操をひととおり終えると一同は解散する。
「ちょっと待てよ羅紗。魚釣り、ボクも連れてってくれよ」
と、白磁はヒマなので言ってみる。食費も浮くし時間も潰せると考えれば一石二鳥だからだ。
「いいけど、釣り竿持ってるの?」
「あっ持ってねえや」
「もうっ!世話が焼けるなあ!!ここから東に10分歩けばマスラオっていう釣具店があるよ!あたしはここで待ってるから用意してよね!!」
「へいへい」
と、羅紗は教えてくれたので白磁はいうとおりにマスラオへ向かいひととおり一式を買い揃える。
準備ができたところで二人は公園から西にある河川敷に向かった。

たわいのない会話を交えながら釣り竿を垂らし、魚がかかるのを待ち続ける。
「おっ、かかった、って、あっ!」
一瞬白磁の竿が引いたがすぐ逃げられてしまった…。
「へったくそね、こう釣るんだよ!」
と、羅紗は素早く引き上げ華麗にヤマメを釣り上げる!
「おっくそっ負けないぞ!」
…結局羅紗がニジマスやハヤなどを続々釣り上げあわせて十匹釣ったのに対し白磁はアユ二匹止まりだった。
「まったく、ホント世話が焼けるんだから、気を落とさないでよねっ!」
「お、おう、サンキュ…」
と、羅紗がイワナとニジマスを二匹ずつ分けてくれた。
そんなこんなで羅紗とすっかり仲良くなり、次の日も、また次の日も羅紗に会いに行くためにラジオ体操しに公園に向かい、暇つぶし目的で羅紗と遊んでいくうちに…
(ボクにも兄弟がいたらこんなかんじなんだろうな…)
とか考えるようになった。とにかく、はじめてラジオ体操に行った日を境に白磁の日々は充実したものになっていった。
0603Red Eyes ◆Qi9RmVwKcU 2017/03/10(金) 08:15:22.38ID:ZvpVYksE
しかし、ある日、白磁の身に災難が降りかかる…。
それは遊びから帰ってきた午後一時のことであった。
「へっへっへっ…娘さんもええ身体しとるやないか」
「なっなにするんだ、離せ、やめろ…ッ!!」
見知らぬ男が白磁に飛びかかり、身体という身体をまさぐり回す…!!
この男、なかなか強く、白磁でさえ思うように抵抗できない!
「抵抗したってムダやで、あんたのオカンに許可もろとんや」
と、白磁の服を脱がそうとする。
(なんだって?!お袋が…!?)
…つまり目の前にいる男は母・鉛華の愛人のひとりなのだろう。
いくら疎遠になったからっていくら男漁りに狂ってるからってだからといって娘を売ろうだなんて…!!
「…うわああぁぁああぁあっ!!」
「ぷぼ!!」
火事場の馬鹿力でやけくそで暴れ、男の拘束を振りほどく。
「この、野郎ぉおああ!!」
「ドギャス!!」
単純な腕っ節では白磁の方が上回ってたのでワンパンチでKOできた。
「…はっ。えーと…もしもし、レイプされそうになりまして…」
失神した男を見て我に返った白磁は落ち着いて110番通報をする。
十数分後、警察が到着し、男は強姦未遂の現行犯で逮捕された。白磁と犯人の男の話により、鉛華も強姦教唆の容疑で逮捕する方針となった。
白磁は児童相談所に保護されたが、そもそも鉛華は両親の反対を押し切って結婚し、その際勘当されていたので、白磁を引き取ってくれる親戚などいない。
よって白磁は火妃蜂町の隣町・酸龍(すいたつ)町にある児童養護施設・葦戸園(あしどえん)に預けられることになった。

一週間後、白磁は…







脱走した。
0604Red Eyes ◆Qi9RmVwKcU 2017/03/10(金) 08:16:12.34ID:ZvpVYksE
不良少女ということで他の子から奇異や恐怖、侮蔑の目線で見られ、なじめなかったからだ。
もちろんケンカも多発した。職員ともしばしば衝突した。
そしてなにより、葦戸園の規則が苦痛で仕方なかったので安住の地足り得なかった。










ミーンミンミンミンミーン

あれからどれくらい走ったのだろうか?
あれからどれくらい歩いたのだろうか?
これからどれくらい歩けばいいのだろうか?
これからどれくらいさまよえばいいのだろうか?

炎天下のなか、白磁はあてもなく街中をさまよい続けている。熱気と日光が水分と体力と思考能力を奪っていき…白磁はついに路地裏で倒れた。
0605 ◆Qi9RmVwKcU 2017/03/10(金) 08:49:19.24ID:t7bwdmTQ
ERROR: We hate Landfill!
埋め立てですかあ

とかそんなエラーが出て書き込めなくなってしまいました
どうすればいいんでしょうかorz
0606Red Eyes ◆Qi9RmVwKcU 2017/03/10(金) 08:49:57.76ID:ZvpVYksE
おでこにひんやりとした感触が走り、白磁は目をゆっくり開ける。
「おお、目が覚めたのかい…あんなところでぶっ倒れて何事かとおもったぞ」
目の前には老婆がいた。しかし彼女は年の割にはやけに髪が黒く背筋も整っている。そして白磁は布団に寝かされていた。
「ここは…あんたは、うわっ」
キョロキョロと白磁が見回すと何かが飛びかかってきた!
「は、白磁ぃ、心配したんだから!」
飛びついてきたのは羅紗だった。白磁にぎゅっと抱きつき泣きついている。
0607Red Eyes ◆Qi9RmVwKcU 2017/03/10(金) 08:50:32.63ID:ZvpVYksE
「あー…なんだ、つまりここは、羅紗の家か?」
「そうじゃ。で、わしは羅紗の祖母、椋実(むくみ)じゃ」
つまるところ、脱走の果てに知らぬ間に火妃蜂町に戻っていたということである。
「そ、そんでボクをここまで運んでくれたってわけか?」
「そうじゃ。なかなか背負い甲斐があったぞ」
…羅紗があそこまで強いのはもしかしたら隔世遺伝なのかもしれないと白磁は考えた。
少なくとも重くないといっても白磁は55kgはある。
背負って運ぶのは並大抵のことではない。この祖母にしてこの孫ありと考えると羅紗の戦闘能力も納得がいく。

ぐぅ〜〜〜…

…そういえばもう夜がすっかりふけている。そろそろおなかがすく頃合だろう。
0608Red Eyes ◆Qi9RmVwKcU 2017/03/10(金) 08:51:23.43ID:ZvpVYksE
「白磁、ちょっと待っててね!」
もう泣き止んだ羅紗が台所に立ち、料理を始める。
「羅紗は本当にいい子じゃよ。親はふたりとも事故でおっ死んじまいおってのう。じゃがめげずによくやってくれておる」
椋実は淡々と話を紡ぐ。
「してなにゆえそんなところでぶっ倒れておったのじゃ?」
「…お袋が逮捕された、で、入れられた養護施設にもいまいちなじめなくてさ…」
白磁は正直に簡潔に答えた。
「ほほうそうかそうか…親戚はどうしたのじゃ?」
椋実はさらに質問する…が
「さて、もう夕餉もできあがったようじゃ。質問の続きはあとで訊こうかの」
と、椋鳥はゆっくりと去っていった。布団で寝ていると、続けて、羅紗の足音が近づいていくのがわかる。
「はい、白磁。ごはんだよ」
と、羅紗が夕飯の乗ったおぼんを白磁のそばに置く。
冷やし中華だ。夏の日差しと熱気にやられていた白磁にとってはちょうどいいメニューだ。
0609Red Eyes ◆Qi9RmVwKcU 2017/03/10(金) 08:51:44.76ID:ZvpVYksE
ラー油の効いたピリ辛なゴマだれが食欲を刺激し、ちゅるちゅると麺は口に入っていく。
「あはっ、もう元気になったのね!よかった!!」
と、羅紗がまた抱きついてくる。そういえばさっきまでだるかったのがうそのように吹っ切れている。
「んじゃーあたしもごはん食べてるから、気が済むまで寝てていいよ」
「いや、ボクも行く」
ただ布団に潜ってるだけなのもヒマなので、身体を起こし、羅紗についていくことにした。

今は夏だから電源の入ってないこたつに二人は座ると、羅紗が冷やし中華をすすり始める。

こたつの前のテレビはクイズ番組が放映されていた。
食べながら次々と正解を言い当てる羅紗は頭のいい子らしい。
「ところで、話の続きじゃったな…」
と、同じく冷やし中華を食べながら椋実は言う。
「白磁といったか…親戚はどうしたのかの?」
「いやー…それが、引き取ってくれるところがどこにもなくて…」
「ほほう難儀じゃなあ…だったら、ここで暮らすかい?」
思いもよらない言葉だった。
「白磁!一緒に住むの!?」
まだ決めてもないのに、食べ終えた羅紗は顔を赤らめながら目を輝かせて食いつく。
とはいえ今は宿無しの身。
「あー…よろしくおねがい…します」
0610Red Eyes ◆Qi9RmVwKcU 2017/03/10(金) 08:52:10.02ID:ZvpVYksE
ここは御言葉に甘える以外手はなかった。
「ほほほっじゃがわしとてただで居候させるほど甘くはないぞ」
「それならボク学校やめるよ!自分で稼げないこともないし…それに学校に行く目的もないから…」
不良少女で通っている白磁にとって学校には居場所がないことも確かだったし、その気になれば援助交際で稼ごうと思えば稼げる。
「ふむ…それなら重井戸(おもいど)のかぶとむし運輸なんかどうじゃ?
かつてわしが働いてた場所じゃ。コネくらいきくじゃろ」
重井戸町は火妃蜂町から上り電車で5分で着く場所だ。
話を聞けば、かぶとむし運輸は全国展開されている大型スーパーマーケット・クワガタの物流センターとのことだ。
そして駅から徒歩10分、これほど都合のいい場所はない。
さらに話を聞けばだいたい手取りで20万円ほどになり社会保険も完備しているという。
「ああ、お願いしよう」
「ふほほっ、決まったな。…なんじゃ羅紗、嫌なのか?」
「ううん、おばあちゃん。イヤなわけないじゃない!大歓迎だよ!」
「うわっ!」
またしても羅紗に抱きつかれる。ここまでなつかれると正直気恥ずかしい。
「これからよろしくね!白磁…じゃなくておねえちゃん!」
0611Red Eyes ◆Qi9RmVwKcU 2017/03/10(金) 08:52:32.00ID:ZvpVYksE
「ほっほっほ…姉ができたようで心底うれしそうじゃな」
と、椋実がほくほく顔で云う。
「あー白磁でいいよ、それこそ照れ臭いから」
「あっそう、じゃあよろしく、白磁!」
「うん、よろしくな、羅紗。椋実さんもよろしく…」
「ふぉっほほほ、わしのことは気安くばあさんと呼んでもかまわんよ」
「あ、うん…じゃあ改めて、よろしく、ばあさん」
こうして、白磁が黒紅家の一員に加わった。
ちなみに、寝る場所はとりあえず羅紗の部屋の押し入れということになった。
0612Red Eyes ◆Qi9RmVwKcU 2017/03/10(金) 08:53:05.25ID:ZvpVYksE
即戦力になるとみなされ、白磁は即日採用となった。
かぶとむし運輸の作業は商品の仕分けと倉庫内のピッキングが主だ。
それなりに肉体を使う仕事ではあるが、腕っ節が強く体格にも恵まれた白磁にはそれほど苦もなく作業はすすんだ。
最初こそ不良ということで色眼鏡で見る者も少なくなかったが、白磁のまじめな仕事ぶりを見て、ここで働く人は元ヤンが多かったのもあってか、周囲の人はすぐに考えを改めた。
そして、お楽しみは…
「よーし、お昼休みにしよう!」
班長の号令で昼休みの時間となり、各自休憩室に向かう。
「さてと、いただきます」
席について風呂敷をとると弁当が出てきた。
そう、お楽しみとは羅紗が毎朝作ってくれる弁当だ。
今日は玉子焼にキンピラゴボウに豚の生姜焼き、小松菜のおひたしに、ごましおをまぶしたおにぎりが3つだった。
味はほっぺたが落ちそうなまでにおいしい。この弁当を食べれば午後もどんな大変な仕事でもがんばれるような気がした。
0613Red Eyes ◆Qi9RmVwKcU 2017/03/10(金) 08:53:27.19ID:ZvpVYksE
白磁の休みの日は日曜日と水曜日だ。今日は水曜日、そして羅紗も今小学校は夏休み真っ只中だ。
羅紗も宿題は八月上旬にはとっくに終わらしていた。
「わしは人間ドックに行ってくる…おまえらも好きに遊んでいってかまわんぞ」
「行ってらっしゃい、ばあさん」
と、椋実はすたすたかつきびきびと家を出る。
羅紗がとっておきの場所が丑吹雪(うしふぶき)市にあるというので、今日は羅紗と一緒にそこへ行くことにした。
火妃蜂から下り電車で30分程で丑吹雪に着く。丑吹雪市は輝虎市と比べてはるかに健全で治安のよく商業面でも発達した街である。
羅紗の言うとっておきの場所は駅から北へ徒歩10分程で着いた。
“メルビン・ホール”、食料品はもちろん衣服や日用品、果ては宝石から家電製品まで幅広く取り扱っている超大型ショッピングモールだ。
0614Red Eyes ◆Qi9RmVwKcU 2017/03/10(金) 08:54:26.33ID:ZvpVYksE
中には激安の神殿こと“とんきほたて(略してほたて)”もある。もう何でもありである。
娯楽施設に至っては映画館からゲームセンター、果てはバッティングセンターまである。
ある意味クワガタの最大の商売敵というべき相手だが、今回は素直にとことん楽しむことにした。
まずは映画館に行き、羅紗も白磁も好きなアクション映画を観て、次に昼食に回転寿司に行き、腹ごなしにバッティングセンターで汗を流し(羅紗は期待通り飛ばし屋だった)、最後にそれぞれ羅紗は食料品売り場、白磁はほたてでショッピングを楽しんでいった。

今日の夕飯はビーフステーキとシーザーサラダだ。
羅紗は奮発して一人当たり200gもの分厚い肉を買ったため、食べ応えは相当あったが、健啖家な三人は難なくそれを食べ終えた。
順番に入浴し、歯を磨いて、しばらくテレビを見てたらもう11時なので寝ることにする。
0615Red Eyes ◆Qi9RmVwKcU 2017/03/10(金) 08:54:43.43ID:ZvpVYksE
…しかし、白磁はなかなか寝付けなかった。
羅紗はすうすうと気持ちよさそうに寝息を立てている。
この無防備な羅紗の表情を見て、白磁は何らか衝動に突き動かされるように、羅紗の全身をまさぐった。

…肺と気管支がヒューヒューする…心臓と血管がバクバクする…目と頭がクラクラする…!!
0616Red Eyes ◆Qi9RmVwKcU 2017/03/10(金) 08:55:12.59ID:ZvpVYksE
援助交際した際に異性と触れ合ったこともあったが、それでも今までこんなにドキドキしたことはなかった。

まずはパジャマズボンを脱がしてみる。すべすべの脚と灰褐色のブリーフが露わになる。
脚をなでなでしてみる。予想通り感触がいい。
続けて、パジャマの上着のボタンをぷちぷちと外していき、やや強引に剥ぎ取る。
あのパワーが発揮されるとは思えないしなやかな細腕があらわになる。本当にあのヤクザもノックアウトするパンチ力はどこから発生するのだろう。
揉んでみる。引き締まっていい弾力だ。嗅いでみる。なんというか安心するいいにおいだ。
続けて、白いTシャツを脱がしてパンツ一丁にする。鴇色の乳首が外気に触れる。
「ん…?ってなにやってんの!白磁!!…んむっ」
パンツ一枚にまでひん向かれた羅紗は顔を真っ赤にして叫ぶも白磁は羅紗に口付けし、声を封じる。
「ん、んん…ぷはっ」
舌と舌を絡ませたあと、唇を話す。
「は、はくじぃ…」
「おとなしくしてろ…ボクも脱ぐ」
白磁はパジャマを脱ぎ、Tシャツを脱ぎ捨て、白いフルカップのブラを外して白いパンツ一丁になる。
大きな乳房と紅梅色の乳首が露わになり、羅紗はすっかり見とれている。
0617Red Eyes ◆Qi9RmVwKcU 2017/03/10(金) 08:55:35.25ID:ZvpVYksE
実際、その大きな胸は学校でも男子にジロジロ見られてたし(睨むと蜘蛛の子を散らすようににげていったが)、援助交際の際、男を誘惑するための武器として使っていたが、こうじーっと見られると気恥ずかしい。
「えいやっ」
「きゃっ!?」
羅紗にのしかかってみる。羅紗は抵抗するまもなく押し倒された。
「あっだ、だめ…っ」
羅紗の乳首をいじってみるとみるみるうちに隆起していった。
「ふぁ…っあっあ…あっ…!」
耳をしゃぶり、脚を撫でると羅紗はますます切なげな声で喘ぐ。もちろん乳首への刺激も忘れない。
「ふぁっ…あっあああっ!!」
愛撫を続けていくと、羅紗はとうとう絶頂に達したようだ。
ブリーフを脱がすと、羅紗の小振りなお尻と小さいながらに勃起したペニスが外気に触れた。
「…もー、こーなったらあたしもやっちゃうんだから」
「うっおふぅ」
羅紗は白磁の右の乳房を頬張り、左の乳首をもみはじめた。少女のような見てくれとはいえやはり羅紗も男の子なのだろう。
白磁は羅紗の頭をよしよしと撫で、小振りなお尻も優しくなでたりもんだりする。
「ん、んっんっん」
「ら、羅紗…!」
乳首を吸われたり弄られたりするたび白磁は身体の芯から熱くなっていく。
0618Red Eyes ◆Qi9RmVwKcU 2017/03/10(金) 08:56:19.16ID:ZvpVYksE
「ん゛っ!」
「ふぁっ、ごめん、痛かった!?」
「い、いや…ちょっとびっくりしただけだ…」
軽く乳首が歯に当たって、白磁はびくんと全身を震わせた。
「ふぁっは、白、じっそこだめぇっ」
白磁は勃起した羅紗の陰茎をしごきはじめる。
「は、はくじっなんか、きちゃう…ああぁっ!」
羅紗の亀頭から白い液体が吹き出した。
「…な、なにこれぇ…へんなにおいだしベタベタするぅ…」
「はじめてだったのか。“射精”したんだよ、で、これは精液、射精ってのはこの精液を出すことなんだよ」
「せい…えき?」
白磁は羅紗の先端からこぼれる白濁液を手にとって、精通した羅紗に説明する
白磁もショーツに手をかけ、脱ぎ捨て一糸まとわぬ姿をさらす。
「白磁…はえてないんだ…」
「いうなって、コンプレックスなんだ…」
お尻も安産型だが、陰毛は一切はえてなかった。
恐らく羅紗は椋実と一緒にお風呂に入るなりして大人には陰毛が生えるものと知っていたのだろう。
物珍しげに羅紗は白磁の無毛のすじを見ると…
「ん、ら、羅紗ッ!」
いじりはじめる。開いてみたり、クリトリスを引っ張ってみたりすると、クリトリスは徐々に勃起し始め、すじは湿り気を帯び始める。
0619Red Eyes ◆Qi9RmVwKcU 2017/03/10(金) 08:56:45.77ID:ZvpVYksE
「んあっ!」
「あっ痛い!?」
膣内に指が入ると、白磁が仰け反ったので、慌てて羅紗が指を抜く。
「いや、ちょっとな…続けてくれ…」
「う、うん…」
恐る恐る再び膣内に指を入れ、陰核亀頭の皮をむいてつまんでみる…
「あっ、そこっそこぉっ!」
羅紗の指が白磁のGスポットに突き刺さると、尿道から無色透明かつ無味無臭な液体が数発吹き出し、羅紗の顔にかかった。
「…これも、“しゃせえ”?」
「あ、ああ…似たような…ものかな…」
潮吹きは女性の射精とも言われている。白磁はもともと潮吹きしやすい体質だったが、それでもこんなすぐに吹いてしまうのははじめてだった。
「よいしょっと」
「やぁっ…白磁…これ、恥ずかしい…」
羅紗の両脚をつかんで、いわゆるちんぐり返しの体勢にする。
「白磁、ダメっ、そこ、汚いっ!!」
羅紗の肛門を舐める。羅紗は白磁を止めようとするが…
「羅紗に汚いところなんてあるものか」
白磁は構わず菊門に口淫を加える。ある程度湿らせると、孔はほぐれ、ひくひくしていく。
「やっ、冷た…っ!!」
ほたてで買ったローションを羅紗の後孔に垂らすと…
「…ひぎ…ッ!!!」
白磁は指を入れる。菊門が十分ほぐれただけありすんなり入った。
0620Red Eyes ◆Qi9RmVwKcU 2017/03/10(金) 08:57:11.89ID:ZvpVYksE
「は、はくじ…だめ…ぇ…、んっ!!」
白磁の指が羅紗の中を這い進み、やがて“弱点”を突く!
前立腺責めは援助交際の時にもやってたので、これくらい朝飯前…だが、羅紗にそれをやると頭に熱を帯びるような感覚をおぼえ、羅紗が敏感に反応するたび、白磁の精神は益々高揚する。
前立腺をかき回すと同時に羅紗の平坦な胸を揉み、乳首をすする。
「あっあ、おかしくなっひゃ、やあぁあああっっ!!」
刺激を続けると羅紗は盛大にイッた。しかしペニスは依然勃起したまま、女性の愛液がごとく先走り液を垂らすも射精はしていない。
ドライオーガズムである。責めるたびに羅紗はより激しくのけぞり喘ぐ。
「…羅紗、許してくれ」
「…あっ、ひゃう…ッ」
羅紗の肛門から指を抜き、白磁は羅紗のペニスにコンドームをかぶせると、自身の膣内に迎え入れた。
「は、はく…じ?…っっ、〜〜〜!!」
白磁の膣は蛸壺のように羅紗の陰茎を吸い込み、行き着く先は数の子のような膣壁が亀頭を摩擦する!
「あっ、あっ白磁っはくじぃ」
「ら、羅紗、羅紗ッ!」
羅紗の亀頭は先程から白磁のGスポットを的確に突いており、そのたび白磁はのけぞり、尿道からたちまち潮を吹いてしまう。一発、また一発…!!
0621Red Eyes ◆Qi9RmVwKcU 2017/03/10(金) 08:57:55.06ID:ZvpVYksE
羅紗は腰をガタガタ震わせながらあっという間に白磁の膣内で射精した。
「…いっぱい、出したな」
白磁が羅紗のペニスを抜く。外されたコンドームにたまった精液が快楽の凄まじさを雄弁に物語っていた。
「…でも、ボクはまだ物足りないぜ」
「!!、な、なんなの、これ…!!」
白磁はガサゴソと押し入れを漁ると黒光りする双頭のディルドをとりだした。
羅紗のイチモツの数倍も太く長いそれは、彼を絶句させるのに十分すぎた。
0622Red Eyes ◆Qi9RmVwKcU 2017/03/10(金) 08:58:10.55ID:ZvpVYksE
「ど、どっからそんなものを…」
「ほたてで買った」
と、軽く答えながら丹念に両側にローションを塗ったくる。
「羅紗…ボク、もうガマンできそうにないや…」
と、白磁は無毛の膣口に双頭ディルドの片方を咥える。
「うん、きて…白磁…」
羅紗は白磁が何をしようとしているのかを察したのか、ごろんと脚を開いて、白磁を誘う。
「い、いくよ…うっ」
「ん痛ッ…キツっ…!!」
白磁の膣内にささった人工の肉棒のもう片方が羅紗の肛門に入っていく…!!
お互いの腰の動きが、それぞれ前立腺とGスポットを突くたびに共鳴するように激しくなる。
「は、はあっはあっはっ白磁、はくじぃっ!!」
「うおおぉぉっ!!羅紗!羅紗!!羅紗ッ!!」
0623Red Eyes ◆Qi9RmVwKcU 2017/03/10(金) 08:59:09.16ID:ZvpVYksE
張り方はますます深く刺さっていき、とうとう人工の亀頭はそれぞれポルチオと精嚢に突き刺さる!
どちらもそれぞれ自分の手ではまず触れることすらままならないほど奥深くに秘めている極上の器官だ。
白磁の膣口はしとどに愛液をたらし、尿道口から先程よりもさらに勢いよく潮を吹き出し、羅紗は陰茎と陰嚢をぶるんぶるんとはちきれんばかりに鈴口からはしとどに先走り液を垂らしている。
「ら、羅紗ッ…おおおおおっ!!」
「や、ゃっ、は、はくじいぃぃっ!!」
白磁が一際勢いよく潮吹きした直後、羅紗のペニスからはマグマのように精液がこぼれる。
ところてんだ。前立腺と精嚢を人工の亀頭で抉られた衝撃で、ペニスに触れることなく、突き出されるように射精してしまったのである。
「…羅紗、またお風呂入ろうか」
「…うん」
白磁の囁きに羅紗は顔を赤らめながらこくりと頷く。
お互い汗と愛液、精液と潮にまみれていたので当然の提案であった。

「…よし、起きてないな」
「うん、おばあちゃんいない」
白磁はまわりを確認しながら、椋実がいないことを確認しながら、服を持って浴室に向かう。
0624Red Eyes ◆Qi9RmVwKcU 2017/03/10(金) 08:59:58.94ID:ZvpVYksE
かぽーん

「えへへへー誰かと一緒にお風呂なんて久しぶりー♪」
わしゃわしゃと白磁に髪を洗われながら、羅紗が嬉しそうに言う。
羅紗のビロードのような髪は触って心地がよい。
「ほら、目をつぶってな」
「わっ」
羅紗の髪をシャワーで流す。流されたあと、羅紗はスポンジタオルを石鹸で泡立てて身体を洗い始める。
泡が全身に行き渡った、その時…!!
「…っひあ、は、白磁…ッ!!」
白磁は羅紗の肛門に指を突っ込んだ。石鹸のおかげで中指と人差し指の二本がすんなり入る。
前立腺を中指と人差し指の交互で押すたび羅紗のペニスは小さいながらもみるみるうちに勃起し、胸を揉んだり、尻肉をなでたりするたびに羅紗はドライオーガズムに達する。
「さてと…」
「…ふああん…ふえっ?」
お尻の穴から指を抜くと、羅紗は切なげな顔をする。
「そんな顔するなよ…ほらよっ」
「…っはあぁ…っ!」
例のディルドを羅紗の肛門にねじ込む。
「どうだ、これ、気持ちいいだろ?」
「わ、わかんない、へんな…かん…じっ!!」
ビクビク震えた小さいながらも勃ちきった羅紗のペニスを、白磁は無毛のすじを密着させこすりつける。
0625Red Eyes ◆Qi9RmVwKcU 2017/03/10(金) 09:00:27.10ID:ZvpVYksE
素股は石鹸と白磁の愛液と羅紗の先走り汁でスムーズに行く。
「あっは、はくじっはくじいぃっ!!」
羅紗は全身を激しく痙攣させると同時に勢いよく射精した。白磁もぴゅるっと軽く潮を噴いた。
「えへへっ白磁も洗ってあげる♪」
と、羅紗は自分の精液を浴びに浴びた白磁の身体を泡立てる。胸とかすじとか見たり触れたりすると一瞬顔を赤らめて固まるがなんとかしっかり洗いきった。
その後、お互いにシャワーをかけあい泡を流しあう。

お風呂から出た後、パジャマを着直して、ふたりは改めて就寝した。
0626Red Eyes ◆Qi9RmVwKcU 2017/03/10(金) 09:00:53.56ID:ZvpVYksE
「ふああー……って、しまった!寝過ごしちまった!」
目覚まし時計を見ると7時半を過ぎていた。どうやら音に気づかず寝坊してしまったらしい。
羅紗は起こしてくれなかったのかと一瞬思ったが羅紗はすうすうと寝ていた。
冷静に考えてみれば、夜遅くに付き合わせてしまったのだからムリもない話だった。
「ほっほっほ、ようやく目がさめたようじゃな。ほれ、朝餉と、これ、弁当じゃ」
椋実が笑いながら、白磁に弁当を手渡す。テーブルにはハムエッグとトーストがあった。
「ばあさん、なんで起こしてくれなかったんだよ!」
「ふほほっ、昨晩は随分とさかっておったようじゃな。こりゃ曾孫ができるのも時間の問題かの」
「〜〜〜〜〜〜!!もう、いってくる!…ガツガツガツガツ…」
意地悪く椋実が笑うと、白磁はハムエッグをトーストで挟んでむさぼり食いながら家を飛び出した。

続けて羅紗が起きた後、椋実に「今日はお赤飯じゃな」とからかわれて羅紗は赤面したのはいうまでもない。

それ以来羅紗と白磁は一か月に一回くらいの割合で性行為に及んでいる。
こうして、白磁の忙しくも楽しい人生は、一ページ、また一ページ…と開かれるのであった。
0627 ◆Qi9RmVwKcU 2017/03/10(金) 09:02:42.20ID:t7bwdmTQ
以上です!一時はどうなることかと思いましたが無事に書き込むことができました!m(_ _)m
相変わらずの駄文では御座いますが、よろしければ感想などコメントをおねがいしますm(_ _)m
0628名無しさん@ピンキー2017/03/11(土) 03:02:37.36ID:6wfkFgs3
>>605
このエラーうざいよな
たぶん書き手がいなくなったのもこれのせいだと思う

とりあえず乙
次回作も待ってる
0629名無しさん@ピンキー2017/03/12(日) 07:51:54.52ID:76awnvpM
久々の良作age
0630名無しさん@ピンキー2017/03/18(土) 01:34:20.89ID:cjNc8yCu
久しぶりに覗いてみたら閑古鳥が鳴いてるな〜なんて思ってたら投稿規制という事情があったのね
そら職人もいなくなるわ
0631名無しさん@ピンキー2017/03/25(土) 00:27:10.29ID:ZhuF1M7Q
過去スレで続きが観たい作品ってある?
自分は「バイオハザード」や「こんなのはどう?」や前スレのリクエストでクラスメイトにオナニーを目撃されて
っていう>>339で投下されたリクエスト作品
これらが読みたい
0632名無しさん@ピンキー2017/06/01(木) 00:18:26.97ID:tWv1OBM8
過去レス見てきたけど
上手いのほど短く(1レスとか)まとまってるな…
0633名無しさん@ピンキー2017/06/01(木) 03:27:57.40ID:XgqoTEgP
上手いとは違うかな。余計な設定がないので読みやすいんだ
設定や描写が細々してて長いのが上手いってわけじゃないけどな
0635s2017/06/03(土) 16:51:43.81ID:5cJeyTzw
おわっ久しぶりに来たらぴんくちゃんねるがずいぶん変わってるな
0636名無しさん@ピンキー2017/06/06(火) 23:54:49.82ID:XJkkTm1Q
ひさしぶりにSS描いたので投下したいけどだれかここ見てる人いるのかな
0637名無しさん@ピンキー2017/06/07(水) 01:03:52.62ID:G8PTlUIB
ふたなりお姉ちゃん 第6幕 〜豪華寝台特急で〜 (1)

ガーーーーーーーギーーーシュー…ゴッ…とん。プシューっ
「1番線に到着の列車は……」
ぼく達の住む街の駅には珍しい長い編成の列車がホームに滑り込み、駅の案内放送が列車が
到着したことを知らせている。ぼくたちは最後尾の車両に乗り込んだ。
「へぇー寝台車ってこんな豪華なんだ…」
「でも狭いな…」
ぼくと素子お姉ちゃんの始めての寝台列車の第一印象。背の高い素子お姉ちゃんはすこし
かがみながら車内を移動している。
「部屋は一番奥だよ。」
2回目らしい涼子お姉ちゃんは勝手知ったる風で、ぼく達を最後尾の部屋に誘導した。

寝台券に示された部屋の扉を開けると、後ろが全部窓になっていて、駅の信号設備などが見える。
「わぁ、すっごいなー。」
「でしょでしょー。切符取るの苦労したんだからー。」
景色がよいのに感動するぼくと涼子お姉ちゃん。一方、素子お姉ちゃんは、
「クローゼットまであるのか…あ、でも奥行きがないな…。」
とか何とかであんまり琴線に触れるものはないみたい。

ゴトン、と音がして列車が発車する。21時すぎ。定時だ。

荷物を所定の場所においていると、ノックがする。車掌さんだろう。
「失礼いたします、乗車券と特急券を拝見させていただきます。…はい、ありがとうございます。
 それではごゆっくりおくつろぎください。」
続いてアテンダントのお姉さんが入ってきて、飲み物と氷のセットを置いていく。
最初からついているサービスらしい。根が貧乏性なぼくは一瞬移動販売かと思ったが、
そういうのはこの部屋までは入ってこないそうだ。
0638名無しさん@ピンキー2017/06/07(水) 01:04:16.19ID:G8PTlUIB
ふたなりお姉ちゃん 第6幕 〜豪華寝台特急で〜 (2)

「せっかくだし、乾杯しましょうか。」
飲み物のセットを窓のそばのテーブルに置いて、涼子お姉ちゃんがいう。
ミニバーと呼ばれるそのセットは、ビンのシャンパンとワインが1本ずつ。
ウィスキーの小さなビンが1つ。それとリンゴジュースとミネラルウォーター。
それと若干のおつまみ。

「あなた達何飲む?」
「あーぼくはリンゴジュース。」
「なんだ、飲まないのか?」
「一応、未成年だし…。いやまぁ、飲んだけど気持ち悪くなるだけで美味しくないし。」
「そうか…姉さんは?」
「私は最初にシャンパンにする。」
「じゃぁ私も。」
窓に向かった展望のよい位置にあるソファーに3人でかけて乾杯。このソファーは2人でゆったり
座ることを想定して作られていると思われ、3人で座るときつい。まぁでも、お姉ちゃんたちと
密着しながら電車に揺られるのも良い。


「こういう景色見ながら酒飲むのもいいもんだなぁ。うふふ…。」
「でしょう? この部屋、列車に1つしかないんだから、めったに取れないのよ?」
お姉ちゃんたちはすでにシャンパンを開け、涼子お姉ちゃんはワインに、素子お姉ちゃんは
ウィスキーに突入していた。2人とも気分が良いみたい。
「侠也はかわいいなぁ、ふふ、うふふ。」
素子お姉ちゃんがぐいとぼくを抱き寄せ、頭をもみくちゃにする。
0639名無しさん@ピンキー2017/06/07(水) 01:04:34.52ID:G8PTlUIB
ふたなりお姉ちゃん 第6幕 〜豪華寝台特急で〜 (3)

「なんだ、お姉ちゃん酔ってるの?」
「んー、ちょっとね。むふー。」
お姉ちゃんはウィスキーをぐいと飲んでから、ぼくの頬や額にちゅっちゅとやたらキスをし始めた。
「あーもう、ちょっとじゃないじゃん。」
「いーだろー、好きなんだからー。…あーなんか暑いなー。」
そういって素子お姉ちゃんはシャツを脱いだ。中にはオリーブドラブ色のタンクトップとその下に
ブラジャーを着けているが、お姉ちゃんの大きな胸でタンクトップはぱつんぱつんで、ぼくの位置
からだと深い谷間がよくみえる。
「ほーら侠也おっぱい好きだろー。」
素子お姉ちゃんはさらにぼくを引き寄せてぼくの顎がお姉ちゃんの胸にうずまるほど密着させた。
ちょっとお酒臭いけど、素子お姉ちゃんのいい匂いがする…。素子お姉ちゃんはぼくの頭を
撫でながら額に何度もキスをしている。
「あー素子ちゃん、おっぱいで誘惑するなんてずるいよー、お姉ちゃんも脱いじゃうからー。」
涼子お姉ちゃんまでブラウスを脱ぎだして上半身ブラ一つになっているが、素子お姉ちゃんは
かまわずぼくをくしゃくしゃにする。
「侠也はあたしの胸の方が好きだもんなー。あたしの方がでかいし。むふふー。」
「素子ちゃんのは大きすぎ!あたしの方がちょうどいいおおきさだもん!
 それにぜええったい垂れてくるわよ!」
「あははー、あたしは大胸筋とか鍛えてるから垂れないよー。なー侠也ー。
 お姉ちゃんのおっぱい好きだろー?」
「うん。好きだよ。」
「ほらー。むふふっふふふっ。」
「涼子お姉ちゃんのも好きだけどね。」
「んもー、余計なこというなー。」
「侠ちゃんお姉ちゃんの方にいらっしゃいよー。」
「だめー、貸してあげない。姉さんはおととい侠也としたでしょー、あたし5日ぐらいして
 ないんだからー。もーすっごい溜まってるんだからぁ。だからさーほら、侠也。口でしてー。」
「え、今から?」
「うん、ほらーこんなに勃ってるんだよー。」
素子お姉ちゃんがぼくの手をとって股間にもっていく。お姉ちゃんのペニスはズボン越しにも
わかるほど立派に勃起していた。
0640名無しさん@ピンキー2017/06/07(水) 01:05:02.15ID:G8PTlUIB
ふたなりお姉ちゃん 第6幕 〜豪華寝台特急で〜 (4)

「口でするのやだって言うならここで座ったまま侠也の尻を犯すからなー。」
「んもう、わかったよ、口でしてあげるよぉ。」
「むふふーそれでいいんだよー。」
「ったく素子ちゃんは気が早いわねー。」
素子お姉ちゃんがズボンのホックをはずして下着をおろすと、ビンっと音がしそうなくらい
元気にペニスが飛び出してきた。
「うわ、もうこんなんなの…。」
「だから溜まってるんだってー。あたしはお前としかしないんだからー。ね、口でしてよー。」
「わかったよ、しょうがないなぁ。」
ぼくは持っていた紙コップをテーブルに置くと、素子お姉ちゃんの足の間にもぞもぞと身体を
滑り込ませ、口で奉仕できる体勢になった。

「はやくはやくぅ。」
ぼくが舌を出してお姉ちゃんの巨根の根元から亀頭の方に舌を滑らせ、しっかり開いている
傘の部分をなぞるように舐める。カウパーが滴りつつある鈴口にも舌を這わせ、潤滑液を
伸ばしてゆく。お姉ちゃんにゆっくり快感を与えることができる。
「ふぅ…ん…気持良い…。酒飲みながらかぁいい弟にチンポしゃぶらすの、いいな…。ふぅ…。」
「もー、一回したら侠ちゃん貸してよー。お姉ちゃんも侠ちゃんにしてほしーよ。」
「わかったってば…。あ、姉さんワイン頂戴。」
「いいけど、素子ちゃん結構飲んでるけど大丈夫?」
「大丈夫だって、ほらチンポもこんなに元気だし。」
だめだこりゃといった感じで涼子お姉ちゃんがボトルにグラス半分ぐらい残っていたワインを
素子お姉ちゃんに注ぐ。素子お姉ちゃんはそれをくいと飲むと、ぼくの頭を撫でる。
「そろそろ一発目行くから、咥えてくれ。」
いつもより早いかなと思いながら亀頭を咥え、舌で鈴口をまさぐると、亀頭が一瞬膨れた。
――ぶびゅっ、どくっ、どくっ、どく…
かなりの勢いの精液を飲み下していく。もちろん勢いには難儀するのだけど、いつもの初弾よりは
楽な気がする。もしかしてお姉ちゃんはお酒が入ると早漏気味になるのかな。
0641名無しさん@ピンキー2017/06/07(水) 01:05:17.68ID:G8PTlUIB
ふたなりお姉ちゃん 第6幕 〜豪華寝台特急で〜 (5)

「相変わらずすごい量…。」
ぼくが唇を拭いながら立ち上がると、
「素子ちゃん侠ちゃん貸してよー。次はお姉ちゃんがしてもらうんだからー。」
と涼子お姉ちゃんが口を尖らせている。
「んー、やっぱやだー。姉さんにはまだ貸してあげなーい。侠也かわいいいんだもーん。
 ほら、侠、お姉ちゃんの上にすわっちゃえ。なー。」
素子お姉ちゃんがぼくをくるりとひっくり返して抱き寄せた。ぼくはお姉ちゃんの
太ももの上に座ることになる。お姉ちゃんの勃起したペニスの堅さを腰の辺りに感じながら。
「あー、もう、お姉ちゃん酔ってるでしょう…。」
「酔ってても問題ないってば。チンポびんびんなのわかるだろー。」
「わかるけど、そういう問題じゃないでしょ…。」
「もー、面倒くさいなー、もうすぐ突っ込んでやるからー。」
そういうと素子お姉ちゃんがぼくのズボンを脱がしにかかる。
「わかった、わかったよ、ちゃんと脱ぐから。一回手ぇ離してよ。」
「むー、あたしが脱がしてやってもいいのに…。」
お姉ちゃんが一度ぼくから手を離したのでぼくはお姉ちゃんの腕から両腕を抜き出して
ズボンを脱ぐ。その間もお姉ちゃんはぼくを放さず、ぼくは素子お姉ちゃんのおっぱいや
太ももに埋もれたままズボンを脱いだ。
「ったくもー、素子ちゃんはしょうがないんだから…。」
涼子お姉ちゃんはジト目でこちらを睨みながら半分あきれているようだ。
それでも涼子お姉ちゃんのペニスはがっちがちに勃起しているのが服の上からでもわかったので
後が少し怖い。

ぼくがズボンとトランクスを脱いで準備ができると、素子お姉ちゃんはぼくの両膝の下に
手を入れて、ぼくを軽々と持ち上げる。
「ちょ、お姉ちゃん…」
「だいじょぶだって、ちゃんと、こう…、なじませてから突っ込むから…。」
素子お姉ちゃんがぼくのお尻の位置をお姉ちゃんの天を突くようなペニスにあわせると、
ぼくをゆっくり上下させながら腰を動かして、巨大な亀頭を遊ばせている。亀頭の先端から
潤滑剤になるカウパー液が湧き出ていて、それがぼくのなかに少しづつ入ってくる。
そうしているうちにぼくの方もこの巨大なものを受け入れる準備ができてくるのだけど…。
今日の素子お姉ちゃんはそれが完了するまで待つような堪え性は持っていなかった。
0642名無しさん@ピンキー2017/06/07(水) 02:16:56.80ID:G8PTlUIB
もうかけるかな?
0643名無しさん@ピンキー2017/06/07(水) 02:20:54.21ID:G8PTlUIB
まいったなコピペと判断されてるのかな。次が投稿できない。
0644ID:Y90JDNCtだった人 ◆Qi9RmVwKcU 2017/06/07(水) 07:11:32.52ID:qMIiJp2R
>>643
私も書いてて同じ症状に陥りました。
こういうときは間隔(つまり一レスあたりの文章量)を短くするといいみたいです。
(少なくとも私の場合そうすることで書けるようになりました)

SS自体はなかなかに背徳感をそそらせてくれてGJです!
あと一歩でついに挿入されるんですよね…!?
続きを期待して待ってます!!
0646名無しさん@ピンキー2017/06/07(水) 10:20:16.37ID:G8PTlUIB
ふたなりお姉ちゃん 第6幕 〜豪華寝台特急で〜 (6)

「よっ…と!」
――ずぶぶぶぶぶっ!!
「んああああああっ!」
素子お姉ちゃんが肉搭の上でぼくを手放した。当然巨大なペニスが一気にぼくの中に入ってくる。
お姉ちゃんたちはいつも優しく入れてくれるので、はじめての時以外はほとんど痛みを感じたこと
は無かったんだけど…これは…痛い…。
お尻の中が無理やり広げられて裂けてしまいそうな気がする。しかし痛みと共に鈍い快感が
下半身を包み込み、それは背骨を伝って上半身まで侵し始めている。あまりに強い感覚が
ながれこんできて手が震えてきて、脚に力が入らない。
「素子ちゃん侠ちゃんのこと壊さないでよー、そんないきなり入れて…。」
「大丈夫だよなー。気持いいだろ? ほらほら…。」
素子お姉ちゃんがぼくの身体をゆするとお姉ちゃんの肉搭がぼくの中をぐりぐりと抉り、
ものすごい快感を生んでいる。
「あっ、あふっ…すごぃ…きもひぃ…」
「んふふー、あたしも気持ちいーよ。んっ…すぐにでも出そう…。前の方もシてやろうなー。」
素子お姉ちゃんは腰を微妙に動かしながら右手でぼくのペニスを包み込んだ。
右手でぼくのペニスを握りこむと、親指と人差し指で亀頭をくにくに弄び始める。
「あっ、おねえちゃ、んあっ、すぐ出ちゃうよっ」
前からも後ろからも攻められてたまらない。
0647名無しさん@ピンキー2017/06/07(水) 10:20:40.92ID:G8PTlUIB
ふたなりお姉ちゃん 第6幕 〜豪華寝台特急で〜 (7)

「あたしの手の中に全部出していいぞー…あたしも…そろそろ…んっ…」
お姉ちゃんの右手がせわしなく動いてぼくのペニスの先端を弄ると、もう限界。
ぼくはお姉ちゃんの手なのかに射精した。
――どぴゅっ、どくっ、どく…
「あっ、あぁぅ…うぅ…はぁ」
射精している間もお姉ちゃんは腰を上下させてぼくの中を穿っている。
「んっ…おまえの中きもちいいな、ん、でそう…!」
――びゅぶっ!!
お姉ちゃんが身体をこわばらせてぼくのなかに射精する。ぼくの中にある野太いペニスが、
熱い粘液をどばどばとぼくの中に勢いよく吐き出していた。
「うっ…でるっ…くぅ…ぅぅ…」
お姉ちゃんは吐精のたびに身体をこわばらせ、ぼくのペニスを握りこむ手には自然と力が入る。
――びゅく、びゅくっ…
「はぁ…あー…んー…ふー……ふー…侠也、お前もよかったろー?」
「ん…うん…。ああぁ…なんか…いつもより、すごくて…腰に力が…入んないや…んぅ」
0648名無しさん@ピンキー2017/06/07(水) 10:21:01.56ID:G8PTlUIB
ふたなりお姉ちゃん 第6幕 〜豪華寝台特急で〜 (8)

「なんだ腰抜かしたのか? むふふーかわいいなー」
お姉ちゃんはひどくご満悦のようで、座位でぼくを犯したまま上半身を抱きしめて、後ろから
ぼくの頬にキスの雨を降らせる。それはいいのだが、どうやら本当に腰が抜けてしまった
らしくて、下半身に力が入らなくてふわふわする。お姉ちゃんのペニスの存在感が強調されて、
絶頂感がなかなか抜けていかない。
「よーし、じゃぁこんどはお前のをあたしに入れるぞ。ほら、一回どけろよ。こぼすなよ。」
「おねぇちゃん…ぼくほんとに腰ぬけちゃって…ちょっと立てない…」
「ったくしょうがないなー。ほら」
素子お姉ちゃんがぼくのふとももを持って持ち上げようとしたが、このままだと力の入らない
お尻からお姉ちゃんの精液が垂れてソファを汚してしまう。
「あっ、待って…いま抜かれたら精液たれちゃう」
「んー、ちゃんと締めてろよ…ったくしょうがないなぁ…姉さん、ティッシュとって。」
涼子お姉ちゃんは順番がしばらく回ってこないことを不服ながら悟ったようで、個室に備え付けの
ティッシュの箱を投げてよこした。ティッシュを受け取った素子お姉ちゃんはそれを豪快に
取り出す。素子お姉ちゃんが右手をぼくの太もものしたに滑り込ませると、力を入れて自分の
身体にひきつけながら持ち上げた。ぼくも徐々に回復しつつあったので協力するが、
お姉ちゃんのペニスがぼくのなかから出てゆく感覚であまり力は入らない。張り出したカリが
ぼくの中を引っかきながらから出てきて、溜まっていた精液が漏れそうになると、お姉ちゃんは
左手に持っていたティッシュの塊をぼくのお尻にあてがった。なんだか下の世話をされてる
みたいで恥ずかしいやら情けないやら…。

一応拭き終わってぼくを再び太ももの上におろすと、素子お姉ちゃんのペニスがぼくの股間から
顔を出している。それはいまだ半ば勃起していて、精液でどろどろだ。ぼくはティッシュを何枚か
取り出して、お姉ちゃんのペニスを拭いてあげた。

「よーし、じゃ、ベッドで第二ラウンド行こうか!」
お姉ちゃんはぼくをお姫様だっこで抱え挙げてベッドに向かう。ぼくをお姉ちゃんのベッドに
横たえると、服を脱ぐように言った。お姉ちゃん自身も手早く身に着けていたものを脱ぎ捨てて
仰向けに横になる。
0649名無しさん@ピンキー2017/06/07(水) 10:21:23.45ID:G8PTlUIB
ふたなりお姉ちゃん 第6幕 〜豪華寝台特急で〜 (9)


「侠也おいでー、今度はあたしに侠也のちょーだい。」
「ちょっとまって、まだ腰に力が入んないよ…。」
「んー、しょうがねーな、まーいいよそれで、あたしが動いてもいいし。早く入れてー。」
「ちょっと待って!」
涼子お姉ちゃんが止める。
「んもー姉さん邪魔しないでよー。」
「素子ちゃん、あなた今日安全日じゃないでしょ?」
「あ、そうだ…でもまぁいいy」
「良くないってば! 妊娠するわけに行かないでしょ…。ほら、もう…侠ちゃんゴムつけて。
 あと素子ちゃんにも、精液撒き散らさないようにぃ、着けてあげて。」
「はぁい。」
「むぅー…」
素子お姉ちゃんは不服そうだが、涼子お姉ちゃんはそんなことお構い無しに、ぼくと
素子お姉ちゃん用の避妊具を取り出し、ぼくに投げてよこす。そのパッケージは片方は控えめな
デザインだが、もう片方はやけに彩度の高い配色のものだ。
「…んん? XXXL? でかっ!! これ、舶来モノ?!」
「んー? だって国産のは小さくて入んないんだもん。無理に入れても勃起すると
 破けちゃったりするし。」
「うーん、相当大きいとは思ってたけど…そこまでなのか…」
「侠也あたしのチンポにゴムつけてー。そんでお前も早くつけてやろうよー。」
ぼくは素子お姉ちゃんのそびえるペニスにコンドームをつけてあげる。コンドームとは
思いがたい大きさのそれも、お姉ちゃんのペニスに確かにフィットする大きさだった。
大きな亀頭の辺りや太い血管が浮き出ている根元の方などは引き伸ばされてゴムの色が
薄くなっている。このまま射精したらはちきれるんじゃなかろうか。ぼくも慣れない手つきで
自分のモノにコンドームを装着して準備は出来た。どうして慣れないかというと、
それはもちろん、お姉ちゃん達がぼくに入れる場合の方が多いから。

素子お姉ちゃんに挿入するべくお姉ちゃんの身体に覆いかぶさる。お姉ちゃんは今か今かと
待ち構えている。ぼくはそれがたまらなくうれしくなりながら腰を突き出した。
――ずぷっ…
「くっ…」
ぼくのモノがお姉ちゃんの中に入ると、ゴム越しでも厳しい手荒い歓迎が待っていた。
お姉ちゃんの膣は歓喜に震えながらぼくのペニスを締め付けて扱きあげる。後ろを犯される
快感とはまた別の快感で腰がほとんど動かせない。
0650名無しさん@ピンキー2017/06/07(水) 10:21:45.67ID:G8PTlUIB
ふたなりお姉ちゃん 第6幕 〜豪華寝台特急で〜 (10)

「はあぁ…気持いいよぅ…。お姉ちゃんごめん、ほとんど動けない…。」
「んー、いいよゆるゆる動かしてくれれば…。そうそう…。お前のチンポゆっくり味わうから…。」
ぼくは情けなくへこへこと腰を動かしながらお姉ちゃんのおっぱいに顔をうずめた。
お酒のせいかほんのり上気した肌がしっとりしてとても気持ちいい。ぼくは鍛え上げられた
筋肉にうっすらと脂肪がのった最高の肉布団に倒れこんだ。

「はぁぁ…お姉ちゃんのおっぱい気持ちいい…」
むちむちとしたおっぱいの感触に溺れながらゆるゆる腰を動かしていると。
「お姉ちゃんももう我慢できないから混ざるよー。」
涼子お姉ちゃんが全裸でぼくの後ろに立っていた。
「んー、姉さん、侠也はまだあげないよー。」
「良いよそのままで、このまま侠ちゃんのお尻を犯してサンドイッチにしてあげる。」
「あーそれいいなぁ。姉さんいいよ思いっきり犯してあげて。」
「ああぁ、このまま、するの?」
「うん、侠ちゃんいくよー。」
――ずぶぶぶぶぶぶ…
「はぁっ…くぁ…ぁぁ…なに…これ…」
素子お姉ちゃんの精液で潤滑のよくなったぼくのお尻はお姉ちゃんの巨根をすんなりと受け入れ、
すぐさま快感を生み出し始めた。
「んー、侠ちゃんの中もうトロトロでたまんない…。お姉ちゃんもう止まらないからね!」
その言葉通り、涼子お姉ちゃんはいきり起ったペニスをぼくの中に勢いよく打ち込んでくる。
――ずぶっ、ぶずっ、ずぶぶっ、じゅぶっ…
「あっ、はぁっ…、んぅっ…、ああぁ…」
涼子お姉ちゃんのペニスが激しくぼくの中を出入りすのに引きずられてぼくもわずかに
素子お姉ちゃんの中を出入りする。素子お姉ちゃんの膣はわずかな動きも強い快感に
変換するようにぼくのペニスを締め付けてくる。素子お姉ちゃんの弾力満点の身体に
埋もれながら、ペニスとお尻を攻められ、そのうえ涼子お姉ちゃんの柔らかい身体で
包み込まれて、快感で満ちたの重い雲の中にいるような気がしてきた。
「うぁぁ、もう、だめ、でちゃう…」
ずぶずぶと涼子お姉ちゃんのペニスに後ろを攻められ、ぼくはもう限界だった。
――ぶぴゅっ、どくっどくっ…
0651名無しさん@ピンキー2017/06/07(水) 10:22:04.52ID:G8PTlUIB
ふたなりお姉ちゃん 第6幕 〜豪華寝台特急で〜 (11)

「うぁ…あっ…あっ…」
素子お姉ちゃん中で暴発するぼくのペニス。あまりの快感に素子お姉ちゃんの胸に倒れこむと、
ちょうど中身がぎゅうぎゅうに詰まったように弾力のあるお姉ちゃんのおっぱいが目の前だった。
その先端の突起はくわえられるのを待っているかのようにつんととがっている。
ぼくは迷うことなくそれを口に含んで甘噛みして吸い付いた。
「あん!乳首っ、んんっ、んっう!」
素子お姉ちゃんはびくんと全身をわななかせた。そうかと思うと、ぼくと素子お姉ちゃんの
間にある熱い肉の柱がびくんびくんと精液を吐き出し始めた。それはゆっくりとしたテンポ
ながらひといき、またひといきと大量の精液を吹き出し、ゴム越しにぼくのおなかのあたりに
熱い塊ができるのがわかった。
「二人とも出しちゃったの? じゃぁ…、お姉ちゃんも、いっしょに…、イこう、かなっ!」
ぼくのお尻にペニスを出し入れしていた涼子お姉ちゃんも極まってきたようで、ばちゅん、と
重い音ともに強かに腰を打ち付けて、ぼくの中に大量の精液を流し込んできた。
「あぁぁ…侠ちゃんのお尻きもちいい…いっぱい出ちゃう…」
ぼくの中で涼子お姉ちゃんのペニスがどぷどぷと大量に射精している。いつものことなんだけど
今日はことさら多い気がする。たいていの場合ぼくのお尻はお姉ちゃんの射精を2回分ぐらい
受け止められるんだけど、今日は1発でもれそうだ。
「涼子お姉ちゃん、そんなにたくさん出したらもう僕のなか入らないよ、もれちゃうよ…」
「えっ、それはダメ、寝台車のシーツは替えがないんだからあんまり汚しちゃだめよ!
 んもう、侠ちゃんお尻ちゃんと締めて!」
涼子お姉ちゃんは気持ちよくてふわふわしているぼくのお尻をぺしりとたたく。素子お姉ちゃんも
涼子お姉ちゃんも僕の中に射精しておいてこぼすなというのだから難儀だ。とはいえ、たしかに
ラブホテルでもない寝台車のベッドをあまり精液で汚すわけにはいかない。
「んもう、余韻に浸ってたのに…んっ…」
ぼくがお尻を締めて精液が漏れないようにすると、ずるずると熱いままのペニスが外に出て行った。それがまた油断できないほど快感を生むからたまらない。幸い、涼子お姉ちゃんの精液の
半固形物のような粘度のおかげで、外に漏れたのは少しだけだった。
「お姉ちゃんは素子ちゃんのおちんちんの後始末してるから、侠ちゃんはトイレ行ってきなさい」
涼子お姉ちゃんはまだびんびんにそそり立つペニスをティッシュで拭きながら僕に促した。
ぼくはそろそろとお尻のものが漏れないようにそろそろとトイレに向かう。
0652名無しさん@ピンキー2017/06/07(水) 10:22:24.95ID:G8PTlUIB
ふたなりお姉ちゃん 第6幕 〜豪華寝台特急で〜 (12)

「みてみて侠ちゃん、素子ちゃんの精液!こんなにいっぱい!」
いまだに腰が立たないのか、列車の揺れなのか、判然としないままふらふらとトイレから
でてくると涼子お姉ちゃんがやけに楽しそうだ。涼子お姉ちゃんは手に水風船のようなものを
持っていた。手渡されたそれを見てみると、それはさっきまで素子お姉ちゃんのペニスを
覆っていた特大サイズのコンドームで、薄いピンク色の袋の中にはぽってりと素子お姉ちゃんの
精液が詰まっている。中身をよく見るとそれは不均質のゼリー状で、ずっしりと重い。
量にしてコップ半分ぐらいあるだろうか。
「うわあ…こんなに出したの…」
「ねーすごいよね! でもお姉ちゃんもっと出せるよ! 次お姉ちゃんとしよ!」

そういって涼子お姉ちゃんはぼくをシャワー室に連れ込む。お姉ちゃんはぼくを壁に
押し付けると、両手を正面から組んでぼくを貼り付けのように壁に押し付け、体ごと
覆いかぶさってきた。唇を奪われ、大きな柔らかいバストがぼくの胸に押し付けられ、
お姉ちゃんの勃起したペニスがぼくのふにゃふにゃペニスを蹂躙する。ぼくはなされるがままだ。
お姉ちゃんはぼくよりも背が高いのでちょっとガニ股になりながらペニスでぼくのペニスや玉袋
をこねくり回している。ぬちゃぬちゃとしたねちっこい音と精液や汗のもあっととした匂いが
狭いシャワー室を満たした。ぼくの股間はお姉ちゃんがだしたカウパー液でべとべとに
なってしまった。
0654名無しさん@ピンキー2017/06/07(水) 10:30:18.49ID:G8PTlUIB
ふたなりお姉ちゃん 第6幕 〜豪華寝台特急で〜 (13)

ぷあっと音を立ててお姉ちゃんが唇をはなす。はぁはぁとお互いに息を切らせていると、
お姉ちゃんが不意に手を放し、棚に置いてあったらしい、手のひらより少し小さいサイズの
薄水色の袋を取り出した。おねえちゃんが封を切ると、それは素子お姉ちゃんが使っていたのに
勝るとも劣らない特大サイズのコンドーム。お姉ちゃんはそれを手早く自分のペニスに装着した。
「これでよしっと、じゃあ侠ちゃんちょっと太もも閉じてくれる?」
言われるがままにぼくがそうすると、お姉ちゃんはペニスをぼくの股間に潜り込ませた。
そして全身を上下左右に動かし、ペニスでぼくの太ももと陰嚢、ペニスを摺り上げる。
スマタというやつなのだが、されているぼくもお姉ちゃんの体を全身で味わえて心地よかった。
お姉ちゃんが壁面に押し付けてくれるおかげでふらつく足でもなんとか立っていられる。
0655名無しさん@ピンキー2017/06/07(水) 10:31:25.13ID:G8PTlUIB
ふたなりお姉ちゃん 第6幕 〜豪華寝台特急で〜 (14)

「やっと、侠ちゃんのおちんちん復活してきたね、もうちょっと、早く復活してほしいけど」
はぁはぁと興奮した様子でお姉ちゃんはぼくのペニスの情けなさを皮肉る。そしてペニスを
ぼくの股間から引き抜くと、こんどはその長いシャフトをぼくのペニスに擦り付け始めた。
「どうかな、こうすると、おちんちんで、おちんちんを犯してる感じがして、
 すっごくイイんだけど」
お姉ちゃんのごりごりしたペニスがゴム越しにぼくのペニスに擦り付けられるのは予想以上に
気持ちがよかった。お姉ちゃんの腰遣いは巧みで、まるで蛇のような動きでぼくを全身で犯してゆく。
0656名無しさん@ピンキー2017/06/07(水) 10:31:43.20ID:G8PTlUIB
ふたなりお姉ちゃん 第6幕 〜豪華寝台特急で〜 (15)

「お姉ちゃん、そろそろ、イクね…っ!」
お姉ちゃんはそういうと、吐息を漏らしながら射精をはじめた。お姉ちゃんのペニスに
装着されたコンドームは射精のひといきごとにはっきり大きくなってゆく。
「んっ…はぁ…はぁ…結構、出た、わね…。」

ぼくから少し離れてお姉ちゃんはペニスに装着されたコンドームを外す。それはたったいま
発射された精液でパンパンだった。お姉ちゃんはそれを手早く外して口を結び、精液の水風船を作る。
「どう侠ちゃん、わたしのほうが多いでしょ? むふふん♪」
手渡されたゴムはたしかに素子お姉ちゃんのものより大きく膨らんでいる。
コップ3分の2杯程度だろうか。
「こんなに出てんの…。っていうかぼくいつもこんなの中でだされてたの…」
「あー今回はちょっと溜めたから。普段はもうちょっと少ないと思うよ。でも侠ちゃんと
 するときは気持ちいいからこれぐらい出てるかもね。だから侠ちゃんこれぐらいはごっくん
 してるかもよ。」
お姉ちゃんたちに口でしてあげるときはそのまま精液を飲んでしまうことが多い(これが普通
になってしまっているのは少しまずいとは思いつつお姉ちゃんたちが嬉しそうにするので
やめにくい)けどこんなにたくさん出されていたとは…。
0657名無しさん@ピンキー2017/06/07(水) 10:31:55.43ID:G8PTlUIB
ふたなりお姉ちゃん 第6幕 〜豪華寝台特急で〜 (16)

「じゃあそろそろもう一回しようか。お姉ちゃんまだ溜まってるんだ、ほら」
お姉ちゃんが僕の右手をお姉ちゃんの玉袋に持っていく。涼子お姉ちゃんは2発出したはずだが
二つの玉はたしかにまだまだ精液が溜まっていそうな張り具合だ。
「ほんっとに涼子お姉ちゃんは底なしだね…立ったままするの?」
「うん、侠ちゃんこのまま後ろ向いて。こういう狭いところで密着してするのも思ったより
 興奮するわ。」
ぼくが後ろを向いてお尻をくいと上げると、お姉ちゃんはいきり立ったペニスをぼくのお尻に
照準を定め体ごと挿入してきた。
――ずぷんっ
お尻から伝わってくる圧倒的な量の快感がぼくの視界をだんだんと白く染めていく。限界が近い…。
ばちゅばちゅというお姉ちゃんの肌がぼくの肌に当たる音が遠くなってゆく。列車が
揺れているのか後ろから突かれて揺れているのかわからなくなってくる。体の中に熱いものが
広がってゆく。ああそうか、お姉ちゃんが射精したのか。その快感でぼくもだらしなく
射精したようだ。快感がオーバーフローしてぼくは意識を手放した…。
0659名無しさん@ピンキー2017/06/08(木) 14:15:39.40ID:r9tbzBjf
ふたなりお姉ちゃん 第6幕 〜豪華寝台特急で〜 (17)


ゴ…ットン。

大きな音で目を覚ます。たぶん、機関車の付け替えだろう。たしかそうすると時刻はまだ早朝だ。
そうだ、ここは家のベッドではなくて、旅行中の寝台車だった。
目の前に涼子お姉ちゃんがいる。隣のベッドには素子お姉ちゃん。素子お姉ちゃんもあのまま
寝てしまったのか。

「あ、おはよう侠ちゃん」
「おはよう、お姉ちゃん。ごめんね、また後始末させちゃって。」
「ううん、お姉ちゃんもやりすぎちゃった。ごめんね。」
「うん、でも…ぼくも気持ちよかったし。お姉ちゃんすごかった…。」
「そう、よかった。ん? エッチするようになってからずいぶん経つのにまだ照れてるの?
 ふふ、かーわい」
「だって…面と向かってそんなこというのって恥ずかしくない?」
「はずかしい。でも侠ちゃんがはずかしそうにしてるのがかわいい」
「もーやめてよー」
目の前にあるお姉ちゃんの胸に顔をうずめてごまかす。やわらかい胸の感触とおねえちゃんの
匂いの中でぼくは二度寝した。
「うふふ、エッチのあとは甘えんぼになるんだから…むにゃ…」
お姉ちゃんもまだもう少し、眠るようだ。



おわり
0660名無しさん@ピンキー2017/06/08(木) 14:19:54.80ID:r9tbzBjf
やっと投稿し終えた…。

>644
ありがとう、分割したら何回かは書き込みできました。
ラストは分割したくなかった^^;;


過去作読みたいぞって人は保管庫↓
http://angel-factory.sakura.ne.jp/siri/
の第5スレあたりに最初のがあります。
「ふたなりお姉ちゃん」でググってくれ。
同名でぴくしぶにも挙げてるけどこっちのほうにしか投稿してない短編とかもあるかも。



この話、ラストはどっちかと結婚させようかな…
0661ID:Y90JDNCtだった人 ◆Qi9RmVwKcU 2017/06/08(木) 15:47:51.77ID:a22F31Va
>>660
おつかれさまでした。
GJです!サンドイッチのくだりには激しい興奮をおぼえました。
精液ごっくんしちゃう侠ちゃんかわいい。
0662名無しさん@ピンキー2017/06/08(木) 16:31:18.23ID:r9tbzBjf
3人プレイの時はぜひ入れたいシチュですねサンドイッチ
0666名無しさん@ピンキー2018/04/28(土) 22:43:05.17ID:qAgkI6nE
age!

昔は結構なSSが投下されたこのスレも…
0667ID:Y90JDNCtだった人 ◆I2fNGMXk/nAi 2018/08/17(金) 09:35:29.01ID:vX8mv2Ua
まだ生きているので近況報告します!
久しぶりに入力するのでトリップ違っちゃってるかもしれませんが
私本人です!

ただいま作品のネタが思い浮かんだので、地道に執筆活動しています!
今回は小学生同士のねちょと行きたいと思います!!

毎度のごとくつたない駄文になると思いますが
よろしければ、2〜3ヶ月ほど時間をくださいm(_ _)m
0668名無しさん@ピンキー2018/08/18(土) 02:30:04.13ID:TPEKhCc5
>>667
貴方の作品には何度も抜いてきたので期待
ただ、今回は安直に男の娘頼らないようにしてくれや
0669名無しさん@ピンキー2018/08/23(木) 08:36:10.49ID:YD4l9Djh
期待age
0670名無しさん@ピンキー2018/08/26(日) 07:43:37.97ID:VZYkebWS
このスレをはじめエロパロが廃れたのは
まちがいなくWe hate Landfill規制のせい
管理人なんとかしろや
0671ID:Y90JDNCtだった人 ◆I2fNGMXk/nAi 2018/09/10(月) 22:58:15.56ID:1ycXQQUS
おまたせいたしました!
タイトルは小学生家族です!
登場人物の一部をキャラクターなんとか機とフォトショで
つぎはぎして無理やり作ったグラフィックがこちらになります!

圭治→http://r2.upup.be/tUtmysGplc
七緒→http://r2.upup.be/tGfTmnmTrW
尚巳→http://r2.upup.be/2jnAjwUtZY
ウィスパー→http://r2.upup.be/fj8R7MGWW7
志易→http://r2.upup.be/oZXv5naisM
八千代→http://r2.upup.be/AH0HciRsAt
美鎖→http://r2.upup.be/ZtChQJRnBx(メイド服)
  →http://r2.upup.be/xmcL5Z6Hm5(つなぎ)

タイトルは“小学生家族”です!
0672小学生家族! ◆I2fNGMXk/nAi 2018/09/10(月) 22:58:55.79ID:1ycXQQUS
太平洋のどっかに浮かぶ人工島・ジェネラルフォースアイランド、略してジェネラルという。
ここは日本とアメリカが友好を深める目的で作られたボーダーレスな素敵な島だ。それを証拠に日本やアメリカに限らず様々な民族の人々が差別なく平等に平和に暮らしている。
ちなみに公用語は基本的に日本語だが、アメリカの商品も日本と比べ、圧倒的に多く仕入れられている。

そんなジェネラルにある中心都市、スパイダーシティライトニングタウンにあるライトニング小学校の校舎から、身長差のある男女が出てきた。
「ふーっ、算数はどうにか赤点を免れたぞーっ」
安堵している黒いレイヤーショートで三白眼が特徴の少年は大宇宙(おおぞら)圭治(けいじ)、ライトニング小学校に通う五年生の生徒である。身長は145cmと、まあ普通くらいである…が。
「よかったね、ケイジ。これで夏休みは満喫できるわね!」
彼女の体格を見るとどうしても圭治が小さく見えてしまう。金髪のロングヘアーで青い瞳が特徴なのは七緒(ななお)・ミッチェル・ウィンタース、名前からわかるとおり、日本人と白人のハーフで、アメリカの血が混ざってるらしく、小学生とは思えぬほど発育が良い。
0673小学生家族! ◆I2fNGMXk/nAi 2018/09/10(月) 22:59:22.40ID:1ycXQQUS
身長は166cmと圭治より20cm以上高く、なによりFカップもある圧倒的なバストに健康的に引き締まったくびれ、バスト同様に敷かれ甲斐のある大きなお尻が、主に同級生の男子の目をひいてやまない。
さらに七緒の普段着はヘソ出しだ。出るとこは出て、くびれは引き締まるボンキュッボンなスタイルがより強調される。
ちなみに、七緒のお腹は丈夫で、一度も冷やした事が原因で下痢をしたことはないし、少し日にちが経った生ものを食べても平気だ。
「でも英語はナオのおかげで今回も満点だったよ、ありがと!」
「うふふっ、役にたててうれしいわ。だって私は妻ですもの」
圭治と七緒は婚約を誓い合った仲なのである…が、圭治と七緒が並ぶと姉弟を通り越してもはや親子のようにすら見えてしまう。
七緒は確かに文句なしの美女といえるのだが、そんな彼女と婚約している圭治はうらやましいというよりむしろ身長差故に大変そう、がんばれという同情と激励の声が寄せられている。
なお、圭治と七緒には小学生にして既に子供がいる…もちろん、実際に七緒が産んだわけではない、容姿としてだが。
ジェネラルでは、育てられるだけの責任能力があるならば、10歳以上なら里親になる権利を持つようになる。
0674小学生家族! ◆I2fNGMXk/nAi 2018/09/10(月) 23:00:19.62ID:1ycXQQUS
…が、実態は圭治や七緒のような物好きでない限り、その権利を使う者は少ないのが現状である。
「ふーんふーふふーふーん♪」
「ナオ、嬉しそうだな…ってそっか、誕生日だっけ」
今日は七緒・ミッチェル・ウィンタースが11歳になる誕生日。
圭治は既に2ヶ月前に11歳になった、つまりむしろ圭治の方が早く産まれているのだ。
「ええ、私の誕生日と同時に夏休みを迎えるんだもの、これから心が弾むわ!…あら?どうしたの?目を逸らしちゃって…」
「い、いや…なんでも、ない」
大きな胸も同時に弾ませる七緒に圭治は赤面して直視できなかった。


「さぁーって、今日もかっ飛ばしていくわよー!!」
「お、お手柔らかにね…」
二人が七緒のダッジ・バイパーに乗り込み、七緒がエンジンをかける。
ジェネラルでは身長が150cm以上かつスポーツテストをクリア出来るだけの体力と運動神経
あるいは年齢が18歳以上か、そのどちらかさえ満たせば運転免許を取得でき、七緒は166cmと
規定の身長およびスポーツテストをクリアしてるので、小学生の身にして免許を持っている。
そして七緒は運動神経抜群なので文句のつけようがないのだ。
0675小学生家族! ◆I2fNGMXk/nAi 2018/09/10(月) 23:00:44.62ID:1ycXQQUS
ちなみに彼女は座学は英語はもちろん満点で、圭治にもマンツーマンで教えてあげてるほどで、日本語以外は大体80点前後をマークしているが、その日本語だけは毎度赤点ギリギリである。

なお、このバイパーは5人乗りにボディが拡張されている。ウィンタース家はその手の専門家が雇えるくらい大富豪なのだ。

ぶっといトルクを発していることを容易に思わせるエキゾーストサウンドを轟かせながら、スパイダーシティからレオシティのスラッシャー区までかっ飛ばしていく。
5人乗りにサイズアップしたおかげで車重は優に1800kgを超えるが、そこはアメ車、パワフルなエンジンが重量を気にしないかのような加速力を魅せつける。
…ただ、あまつさえ極悪な燃費も重さ故にさらに悪化したが、七緒のあったかい懐事情からさほど気にならないという…。

向かう目的はスラッシャー学院、主に障害のある子や好ましくない家庭などで傷付いた子たちを扱う小中高エスカレーター式の学院だ。
ちなみに障害者といっても所謂サヴァンやギフテッドの類な子供たちがこの学院に入学しており、苦手なものはダメだが得意分野はとことん強い子が大勢おり、それぞれに特化した学科が初等部の時点で別れている。
0676小学生家族! ◆I2fNGMXk/nAi 2018/09/10(月) 23:01:38.10ID:1ycXQQUS
つまり、普通科というものがない学院なのである。

圭治と七緒が向かった所は初等部の校舎、受付に手続きを済ませ、5年C組の教室に向かう。
「あっ、パパ!お母様!!」
「ははっ、相変わらずナオミは元気だなー、な、ナオ」
「そうね、ケイジ。…うふふっ、ナオミ。我が家に帰りましょうねー」
圭治をパパ、七緒をお母様と呼んだ栗色のセミロングの少女…ではなく少年は車尚巳。件の同い年の息子というのが彼だ。
彼は幼くして両親を交通事故で亡くし、実母の兄に引き取られるものの、彼から手酷い虐待を受け、彼の妻もネグレクトし
前いた学校でも主に男の子なのに少女みたいな見てくれを理由にひどいいじめを受けていて
ひとりブランコをこいでいたところを二人が発見し、警察に通報して保護された。
そこで、圭治が責任を感じ、尚巳の里親として名乗り出て、七緒も「そんな優しいケイジ、大好き♪」と賛成し、親となったのである。

なお、実母の兄夫婦は当然逮捕され、現在服役中である。

そんな尚巳の専攻する科は調理学科だ。虐待やネグレクトを受けていた故に一人で生きていく為というのもあるが
尚巳の味覚センスはずば抜けており、元々料理の才能が秘められていたのだ。
0677小学生家族! ◆I2fNGMXk/nAi 2018/09/10(月) 23:03:31.14ID:1ycXQQUS
その延長線上としてグルメかつ凝り性で、特に食べ合わせには非常に詳しい。
「さて、次はウィスパーんとこ…」
「ねえ、パパ。4年生は修学旅行だよ?」
「ああ、忘れてた」
ウィスパーと呼ばれる少女、ウィステリア=エルディムーアも圭治と七緒の子供である。
彼女は女の子…なのだが、ある特異体質のせいで実の両親から忌み嫌われ虐待され、その両親が逮捕され
施設に預けられるも、その施設でも特異体質ゆえにいじめにあい、孤立してひとりブランコをこいでいたところを、尚巳が発見し、かつての自分と重ねて通報し
圭治と七緒に相談し、二人とも彼女も子供にしようと決めた…という事情がある。
ウィスパーという渾名はウィステリアという名前と、囁くような小さな声から圭治が名付けたもので、ウィスパー本人も気に入っている。

そんなウィスパーは年こそ10歳、と尚巳と同い年だが、ヶ月違いで学年は一個下の4年生だ。その4年生は
重要文化財が多数存在するストーム・スパイラル・ユナイテッドへ修学旅行に行っている。
で、8月に夏休みに入り、10月まで休みなのだ。
「ウィスパーのヤツ、お泊まり大丈夫かな?」
「大丈夫よ、ケイジ。ウィスパーを信じましょ♪」
0678小学生家族! ◆I2fNGMXk/nAi 2018/09/10(月) 23:04:16.17ID:1ycXQQUS
「うんうん、パパは考えすぎだよ!」
親バカ気味になっている圭治を七緒と尚巳がなだめる。
「…そうだな。もしかすると、きっとスパイラルタワーの絵でも描いてくるかもしれないしな」
「もしかしたら、サイクロンチャーチかもしれないわよ?」
「うんうん、もしかすると天空の鐘、描くのかなー?」
それぞれ、ウィスパーが何を描くのか想像する。ウィスパーは美術学科の生徒で、彼女の描くイラストは
雄大ながらも風情があって心をなごませると評判で、自身も将来は画家になると言ってる程、腕に自信がある。
ちなみに、スパイラルタワーとは、ストーム・スパイラル・ユナイテッドにある、その名の通り螺旋状にねじれた形をした巨大発電塔で
そことカーネルシティのアイリスタワーの二大発電塔で、ここジェネラルの電力の全てを賄っているのである。
そしてサイクロンチャーチは、ジェネラルに住むキリスト教徒たちのメッカとも言うべき教会で、天空の鐘は
サイクロンチャーチの屋根の上にある時計台にある大きな鐘で、この教会で結婚式をあげるカップルは、その鐘の音とともに祝福されるのだ。
「サイクロンチャーチかあ…ナオ、将来そこで式をあげられるように僕、頑張るよ」
0679小学生家族! ◆I2fNGMXk/nAi 2018/09/10(月) 23:04:37.15ID:1ycXQQUS
無論、みんなの憧れの教会、だが…
「うーん、私はウィンタース家が好きだから、ウィンタース家直轄のミーア・ナーサン教会で挙げたいわ〜」
と、七緒がうっとりしながら言う。彼女は夫を愛していると同時に家も愛しているのだ。
ちなみに、ミーア・ナーサン教会も、美しく澄んだスティングレイ湖が見えることで有名で、サイクロンチャーチとは別の道を行く人気がある。
「ごめんね、ケイジ♪」
「あ、うん、いいよ。ナオが望むなら」
不意に七緒に抱き寄せられ、肩に大きな乳房の感触があたり、圭治は赤面しつつ答える。
「ウェディングケーキもいいけど、お母様、今日は誕生日おめでとっ!ボク、すんごいケーキ作ったからね!」
「まあ、それは楽しみにしてるわ♪」
「そしてごちそうもボクたちが腕によりをかけて作るからねっ!!」
「ほほう、ナオミが言うなら味は確実だね」
自信満々の尚巳に、本日のパーティーの主役の七緒はもちろん、パートナーたる圭治も心をおどらせる。
三人は改造バイパーに乗り込み、七緒がエンジンをかけると、力強く重厚感あふれるサウンドとともに車体は一気に加速し、瞬く間にレオシティからスパイダーシティまで駆け巡っていった。
0680小学生家族! ◆I2fNGMXk/nAi 2018/09/10(月) 23:05:49.16ID:1ycXQQUS
間もなく、大きな屋敷が見えてくる。その屋敷こそが七緒・ミッチェル・ウィンタースの家である。
門を通過し、ガレージにバイパーを停め、3人は車から降りる。
「おかえりなさいませ、お嬢様、だんな様」
「おかえりー、ナオミちゃん、今日はごちそう一緒に作ろうね♪」
二人のメイドが3人を出迎える。口調が丁寧でCカップくらいのヘアバンドをつけた
亜麻色のマッシュショートなのは米礼八千代(べれい やちよ)、彼女は家事万能で、七緒の教育係であり
七緒だけでなく圭治や尚巳、ウィスパーの面倒もよく見てくれてるのだが、丁寧な言葉遣いとは裏腹に
いかんせん下ネタ大好きで、事あるごとに七緒にえっちなことを吹き込んでは、七緒が圭治で試すこともしばしばで
彼女には度々困らされている。
もう一人のフランクな口調のニット帽をかぶった黒のツーブロックのベリーショートでEカップくらいの方は
米礼美鎖(べれい みさ)、彼女は八千代の姉で、口調からわかる通り、七緒らとは半ば気の合う友達のように
付き合っている。そして八千代に負けない料理の腕を持つが、料理以外の家事はさっぱりだ。
その代わり、メカに強い。バイパーを5人乗りに改造したメカニックとは彼女のことである。
0681小学生家族! ◆I2fNGMXk/nAi 2018/09/10(月) 23:06:16.70ID:1ycXQQUS
ちなみに二人とも見た目こそ若々しいが、美鎖は30歳、八千代は27歳であり、他のメイドや従僕からはたびたび姉妹の年齢を知っては驚かれる。
「とはいっても夕飯にするにはまだ早い時間帯ですね」
「うん、ボクはパパっと宿題やっちゃうねー」
一瞬「パパ」っという言葉に反応してしまった圭治だが、宿題をさっさと済ましてしまう尚巳のいい子っぷりに思わず感心してしまう。
前述の通り、スラッシャー学院は夏休みは8月1日から9月末までだが、尚巳なら夏休みの宿題は8月中盤ごろには全て終わらせているであろう。ウィスパーも、尚巳程ではないが早く手をつけるタイプで、8月末には片付くはずだ。
「じゃ、僕たちも宿題やっておこうか」
「うふふっそうね。英語でわからないところがあったら任せてね♪手取り足取り教えてあげる♪」
「じゃあ僕は日本語をナオに教えるよ。とはいっても満点じゃないからあんま期待しないでね」
「謙遜しなくても。毎度赤点ギリギリな私からすれば90点も取れたら立派よケイジ♪」
「わかったから抱きつかないで…胸があたってる…」
そんなアツアツな圭治と七緒を美鎖はヒューヒューと冷やかし、八千代はデジカメで連写しまくった。
0682小学生家族! ◆I2fNGMXk/nAi 2018/09/10(月) 23:07:19.32ID:1ycXQQUS
「ナオの教え方、相変わらずわかりやすいねー。ありがとう」
「どういたしまして、ケイジも相変わらず字が綺麗よね。
他の男子とは違うんですって字が主張してるようだわ」
「あはは、照れるな〜…ああっ、当たっちゃったか!」
夏休みの宿題のドリルを3割ほど、全教科バランスよく手を付けた圭治と七緒は
ひとまず今日の分は終わったとして、テレビゲームに興じている。
プレイしているゲームはモンスターファーム2。圭治はブラックロードのすみかを
七緒はマグナビートルのDOLOTABOを使っている。
ふたりともフルモンではなく、それぞれ成長適性のまま育て上げ、圭治のすみかは丈夫さが750ジャストであること以外はだいたい600台の能力
七緒のDOLOTABOはちからとライフ、丈夫さが800オーバーなのに対し、かしこさは500程度、あとのふたつはそれ未満といったところで、二匹ともレジェンド杯のポリトカを撃破している。
バトルは序盤こそDOLOTABOのでこぴんが直撃するも、堅実にすみかが技を確実に当てていき、ライフを削っていったが
あと5秒のところでDOLOTABOの竜巻アタックが直撃し、すみかをKOしてしまった。
「うふふっ、これで6勝4敗ね」
「ああ、ナオ単純な力押しなのに強いねー」
0683小学生家族! ◆I2fNGMXk/nAi 2018/09/10(月) 23:08:15.87ID:1ycXQQUS
「ふふっ、じゃあ次は純血のグジラにしようかしら♪」
「ナオ、ホントパワー型大好きだよね」
七緒は他にもドン・クラウンや純血ジール、ガリエルなどの重量級や
ペブリーやブロックンなど自爆キャラなど、基本的に一撃に特化したパワータイプのキャラを好む傾向がある。
愛車もボディがヘビーで暴力的なトルクを誇るバイパーであるのもそんな好みの延長線上のものだ。
だったら圭治などではなくもっと頼り甲斐のあるタフガイの方がお似合いなんじゃないのか?と圭治本人が思い
七緒に「本当に僕が婚約者でよかったの?」と一度訪ねたことがある。
しかし七緒は「圭治の優しさ、そして心の大きさはどんなパワーをも超えるのよ」と微笑んで答えた。
「じゃあ僕はジルで…」
「お嬢様、だんな様。もうご馳走が出来上がりました」
「ナナオちゃーん、今日はみんなで楽しめるごちそうだよー♪ケイジくーん、パパさんとママさん、シイちゃんも来てるよー♪」
「志易(しい)は普通に嬉しいけど、父さんと母さんが来るのはちょっと気まずいなー…まあごちそうというかタダ飯目当てなんだろうけど」
「目的がなんであれ、料理を美味しく食べてもらうのはメイド冥利に尽きるというものでございます」
0684小学生家族! ◆I2fNGMXk/nAi 2018/09/10(月) 23:09:05.33ID:1ycXQQUS
苦笑いする圭治に、八千代は大真面目に答える。八千代は少しずれているけど、自身の仕事に誇りをもっていて、ウィンタース家に恩義を感じている。
一方美鎖の方は恩義というよりは自身の欲求を満たせる快感を満たしているという感が強い。

PS oneの電源を切り、ふたりはダイニングルームへ向かっていった。



「それにしても、相変わらず広いよねー」
「うふっ、照れるわ」
いつ見ても見慣れないくらい広いダイニング、圭治が抱いた正直な感想を言って、キョロキョロ見回すと…
「おにいちゃーん!!」

どんっ

「うわっ!!…とと、志易か。よしよーし、あんまおどかすもんじゃないぞー」
サイドテールの圭治よりひとまわり小柄な少女が後ろから圭治に抱きついてきて、圭治は抱きしめ返し
背中をなでなでしてあげる。彼女は大宇宙志易、圭治の愛する妹である。
圭治はシスコンのけがあり、志易には割と甘い。
「それはそうと、父さん、母さん、またタダ飯目当てでしょー」
「がっはっは、そうだ!とーさんもりもり食べるぞー!」
「そうだねあんた!圭治、カタいことは言いっこなしだよ!」
豪快な夫婦が清々しいくらい素直に自分の欲望を雄弁に語り、妻に至ってはいっそ開き直る。
0685小学生家族! ◆I2fNGMXk/nAi 2018/09/10(月) 23:09:54.47ID:1ycXQQUS
その夫婦こそ圭治の両親で、豪快な態度からは意外に平凡な体格をしたレイヤーショートの…
というか圭治をふたまわり程大きくしたような男性は大宇宙満治(まんじ)。態度からわかるように、金遣い自体は荒いが、意外なことにギャンブルだけには手を出さない。
あくまでも金の使い道は確実に実を結ぶものに限るというマイルールがあるのだ。
一方、日焼けした黒髪のポニーテールの女性は大宇宙永良(えいら)、彼女も細かいことは気にしない豪快な性格である。
そんなふたりの出会いも、あるステーキハウスで食べ放題フェアを開催していたところ、そこで出会って
どっちが多く食べられるか、お互い張り合って芽生えたという豪快なものであった。
つまり、間違いなく、このご両親は果てしなく喰う。
「安心なさいませ。量も質も満足することをワタクシがしっかり保証します」
「それはいいけど、八千代さん。ごちそうってなんなの?」
「手巻き寿司だよ〜♪」
代わりに美鎖が答えた。テーブルには新鮮な魚介類がたくさん並んでいる。
「す、すごい…!!」
圭治が目を輝かせるのも無理はない。インドマグロの赤身にネギトロ、スモークサーモン、タコ、イカ、赤貝、甘海老、ブリ、シマアジ…。
0686小学生家族! ◆I2fNGMXk/nAi 2018/09/10(月) 23:10:55.08ID:1ycXQQUS
果てはサーモン腹身の炙り、ヒラメ、車海老、いくら、ウニ、中トロ、そして極めつけに大トロまである。
魚介類以外のネタとしては定番の玉子焼にキュウリ、アボカドをはじめ、馬刺に生ハム、ローストビーフと、肉のネタも充実している。
「ちなみに玉子焼と酢飯はボクが作ったんだよ!」
「見事な手際でしたよ、尚巳坊ちゃま」
と、自慢げに尚巳が言い、八千代が尚巳の腕前を賞賛する。寿司の味を左右する酢飯と、寿司職人の腕が試されるという玉子焼を作ったことを自信満々に語り
料理番を任されるメイドの片割れである八千代が太鼓判を押すのだから、味は確実に保証されることが伺える。
「やあやあ、圭治くんのご両親殿、いつも娘が世話になってるね」
フランクな態度で満治と永良に挨拶する小太りなオールバックの壮年はハローム・ブラス・ウィンタース、七緒の実父にして圭治の両親に圭治と七緒の縁談を持ちかけた張本人である。
ハロームは巨大テーマパーク・ウィンタース・プレイ・アリーナ、通称ウィンタースを展開しており、そのテーマパークはジェネラル以外にも日本にひとつ、アメリカに三つほどあり
どこも休日になると客が殺到しまくり、年商にして軽く5000億は越えるという。
0687小学生家族! ◆I2fNGMXk/nAi 2018/09/10(月) 23:11:42.31ID:1ycXQQUS
「ホント、娘にはもったいないいい息子さんを持ったもんだよあんたら」
黒髪であること以外七緒そっくりでラフな服装の女性は百(もも)・ウィンタース、七緒の実母、つまりハロームの妻である。
「いやいや、百こそ、うちの圭治にはもったいない娘さんもったもんさ。なんてったって年の割にスタイル抜群で気立てが良くて…」
と、永良も百に返す。永良とは細かいことは気にしない大ざっぱな者同士意気投合し、今ではすっかり親友という間柄である。
「ただ、うちの娘は家事は全くダメでなあ…」
七緒は一度だけカレーを作ろうとしたことがあるが、途中で鍋の中身が銀色に変色したり、鼻を刺すような刺激臭が漂い始めたりと
料理という名のダークマターができあがってしまった一件以来、七緒が台所に立ったことはない。掃除も通り道から破壊されていく有様である。
「いやいやいいんだよ、それこそ我々の孫にあたる尚巳に任せておけば」
と、ハロームも満治も男同士話に花を咲かせていく。
「はいはい、話はそこら辺にしておいて、レッツ寿司パーティーといきましょうよ!」
と、美鎖の一声で全員テーブルに集まり、一斉に「いただきます」のかけ声とともに思い思いに寿司を巻き始めた。
0688小学生家族! ◆I2fNGMXk/nAi 2018/09/10(月) 23:12:25.33ID:1ycXQQUS
「さて、満治さんいっぱいやろうか?」
「あ、いいね百さん。ちなみにこのビールは?」
「シュヴァルツのラガービールだよ、グーッといきなグーッと」
「ああ、そうだな。永良、いっしょにいこう」
「そうだね、あんた」
「「せーのっ」」グビッグビッ
「ははは、満治殿も永良殿もいい飲みっぷりですなあ」
と、お酒がまったくダメなハロームが炙りサーモンと生ハムとキュウリを巻いた寿司をかぶりつきながら大宇宙家の両親をはやし立てる。
「全く、父さんも母さんも調子いいんだから…」
と、赤身とシソだけを巻いたシンプルな巻きずしを食べながら圭治はひとりごちる。
「おにいちゃーん、これあげるーっ♪」
ご機嫌な志易が、玉子焼とアボカド、ネギトロを巻いた寿司を圭治に差し出す。
「はい、あーん♪」
「あーん…」
志易に差し出されるまま、圭治も口を開け、黙々と食べる…
「ん゛っごほっごほっ」
「あっおにいちゃんごめん、大丈夫ー?」
「ああ、大丈夫だ、ちょっとワサビキツかったかな…」
志易は辛いものが大好きで、ワサビを多めに盛ってしまうのだ。悪気はなかったことは圭治もわかっている。
「ちょっと待ってね…はい、どーぞ」
「ああ、ありがとう」
0689小学生家族! ◆I2fNGMXk/nAi 2018/09/10(月) 23:13:09.40ID:1ycXQQUS
志易が注いでくれた100%グレープジュースを無糖ソーダで1:2で割ったものをストローで啜った。
「ケイジ、お互いに寿司を交換しよっ♪」
「まあ、いいけど…」
ジュースを飲み終わったところで、七緒が突然提案し、圭治も断る理由などないので承諾する。
尚巳のもとに駆け寄り、楽しく会話している志易を尻目に、赤身、玉子焼、キュウリを巻いた物を七緒に渡す。
「相変わらずシンプルなものが好きなのね」
「まあ、シンプル・イズ・ベストって言うし」
「そう、ケイジらしいわね♪はい、私からはコレ♪」
「ありがと…って相変わらずヘビィだね…」
七緒が渡したのは炙りサーモン、馬刺、ローストビーフという重たい巻物だった。醤油につけただけで脂が浮いてくるあたり、いかにヘビィかは推して知るべしだろう。
このように、七緒は高カロリー・高たんぱく・高脂質と3拍子揃ったものが大好物で、食事の量もハンパない健啖家なのだが
それがどこにいくのかは、小学5年生にしてFカップものバストとそれに追従するかのような大きなヒップから察していただけるであろう。
それに、野菜や果物、海藻もバランスよく食べるのも、美しいスタイルを維持できる秘訣なのだろう。
0690小学生家族! ◆I2fNGMXk/nAi 2018/09/10(月) 23:13:47.65ID:1ycXQQUS
「やあ婿殿!七緒はきっと丈夫な子を産むよ!何人子供が欲しいかい?」
「あ、あの百さん?養子とはいえ既に二人いるんですけど…」
「これ、百。その辺にしておけ。それにしても小学生の身分で父親やってる圭治くんは本当に立派だよ。ほらっウニとイクラだ、食べなされ」
「は、ハロームさん、恐縮ですぅ…」
既に出来上がった百を諫め、圭治の頭を撫でるハローム、そんな義理の親達に圭治は緊張し、ぎこちなく応対する。
「でもウニはすみませんが嫌いなんで…」
「そうか、残念だ。じゃあ大トロとアボカドをやろう」
「あ、ありがとうございます!」
大トロは喜んで食べる圭治。
「大丈夫よケイジ、パパとママはとって食べたりしないわ…あら、八千代と美鎖はお酒飲まないの?」
「お嬢様、あいにくですが、既に出来上がってらっしゃるだんな様のご両親を送らなければなりませんので」
「あたしもその八千代を連れ帰らなきゃいけないしねー」
と、本来はむしろ飲兵衛に類される米礼姉妹が答える。目先の快楽に溺れないあたり使用人としての風格を感じさせる。
0691小学生家族! ◆I2fNGMXk/nAi 2018/09/10(月) 23:14:16.55ID:1ycXQQUS
美鎖の愛車はマツダ・アテンザ。アメ車ばりの低回転域での極太のトルクに反して、燃費は街乗りで大体リッター16km前後で環境にも優しい2.2リッターのクリーンディーゼルエンジンをマウントしたステキなマシンだ。
さらに美鎖はディーゼルでアメ車ライクなドリフトを楽しみたいという理由で元々4WDだったところ敢えてFRに改造している。
圭治の両親を家まで送ったあと、アテンザで帰るのだろう。
ちなみに八千代の愛車はホンダ・インテグラ・タイプR。トルクフルなマシンを好む七緒や美鎖に対し、八千代はトルクは細いが高回転域で威力を発揮するタイプの車が好みなのだ。
街乗りでリッターあたり10km程度と、スポーツカーの割に燃費もそこそこで、小回りも効く使いやすく、マニュアル初心者にも優しいクルマだ。
しかし、今回八千代が運転するのは圭治の両親が乗ってきた三菱・ランサーエボリューションXである。
それは満治のクルマで、七緒のバイパーには及ばないものの、かなりの高出力を発生し、トルクもそこそこで、気持ちのいい加速性能で、さらに4WD、しかも元々ラリーを想定して作られたので悪路に強いが
街乗りで燃費は8くらいという、金遣いが豪快な彼らしいチョイスといえるだろう。
0692小学生家族! ◆I2fNGMXk/nAi 2018/09/10(月) 23:14:47.33ID:1ycXQQUS
八千代の好みからは少し外れるクルマだが、使用人として文句は言ってられない、そう割り切る八千代だった。

「さ〜て、寿司もみんな間食したみたいだね!」
と、美鎖が周りを見て寿司ネタもシャリも海苔も無くなってきたことを確認したところで、尚巳と八千代がデザートのケーキをそれぞれひとつずつ運んでいく。
「わあっ、二種類もあるのね!」
と、七緒が目を輝かせる。尚巳が持っているのはスタンダードな生クリームイチゴケーキで、八千代が持っているのはチョコレートがコーティングされたガトーショコラだ。
「どっちもナオミが作ったの?」
「うん、特にチョコはこだわったんだから!」
「ありがとう、ナオミ!」
「わぷっ、く、苦しいよ、お母様…!!」
「ははは、よかったな、ナオ!」
歓喜のあまり七緒は尚巳を抱きしめ、尚巳の顔に七緒の豊満な胸が押し付けられる。
そんな七緒を圭治は肩を叩いて喜びを分かち合う。
「それでは、みなさま、歌いましょう」
と、八千代の号令のもと…

\Happy Birthday to you〜♪/
\Happy Birthday to you〜♪/
\Happy Birthday dear Nanao〜♪/
\Happy Birthday to you〜♪/

と、七緒の誕生日を祝う合唱が木霊する。
0693小学生家族! ◆I2fNGMXk/nAi 2018/09/10(月) 23:15:08.13ID:1ycXQQUS
「みんな、ありがとう!!」
と、七緒が答える。
「さてお嬢様、だんな様から渡したいものがあるとのことです」
「はっ、もうその時が…!!」
八千代の声でハッとして、見る見る顔が紅潮していく…!!
「もう覚悟決めちゃいなよ、ケイジくん!」
「パパ、ガンバって!」
と、美鎖と尚巳がぐいと背中を押す発言をする。
周囲からも期待の眼差しが圭治に集中する。
圭治はもう覚悟を決めた。
「こ、これ!!」
「…まあっ!」
圭治が七緒に手渡したのは、指輪だった。
「今はまだおもちゃのものしか買えないけど、将来はちゃんとしたものを買うから…だから、そんな頼りない僕でも…ずっと一緒にいてほしい…!!」
…言ってて自分の頬がますます熱くなっていくことに気づくも…
「ありがとう、ケイジ」

ちゅっ

…それは、不意討ちだった。確かに圭治の熱くなった頬には七緒の柔らかく甘い香り漂う唇が確実に接触していた…!!
「ひゃー!ウィスパーにも見せてあげたかったー!!」
「うんうん、きっとウィスパーちゃんならコレも素敵な絵にしてたよねー!!」
「ご安心を、尚巳坊ちゃま、姉さん。しっかり撮りましたので」
八千代の手には高性能なデジカメが握られていた。
0694小学生家族! ◆I2fNGMXk/nAi 2018/09/10(月) 23:17:07.55ID:1ycXQQUS
「他の皆様も、パソコンに移してコピーしたあと一斉にメールに添付して送信しますので」
「おお!よくやった八千代君!娘の時折見せる大胆な行為には度肝を抜かされるな」
「そうですね、ハロームさん。息子が嫁にキスされる瞬間がずっと見れるなんて、とーさん幸せ者だー」
「あんた!その写真、額縁に飾るよ!」
「尚巳ちゃん、明日の夕飯は赤飯作ってあげて」
「はーい、おばあさま」
「も、もう恥ずかしいからみんなやめてよー!!」
一斉にはやし立てる大人たちに圭治は途端に居心地が悪くなる。ちなみに百も料理はヘタクソだ。娘のメシマズっぷりは間違いなく遺伝によるものだろう。
そんなこんなで、ケーキを切り分ける作業に入り、予め美鎖が淹れたアイスコーヒーと八千代が淹れたアイスティーが注がれる。美鎖はコーヒーに、八千代は紅茶にうるさいのだ。
生クリームイチゴケーキには紅茶が、ガトーショコラにはコーヒーが良くあう。
「あら、このチョコケーキ、バナナが入ってるのね!」
「えっへっへー♪お母様、こないだの夏祭りの時、チョコバナナ大好きだったでしょ!だからそれ参考にしたの!」
「ええ、うれしいわ!ウィスパーもチョコバナナ好きだったからますます残念ね」
0695小学生家族! ◆I2fNGMXk/nAi 2018/09/10(月) 23:18:09.03ID:1ycXQQUS
「だからウィスパーにはチョコバナナのエクレア作ってあげるの!」
「まあ、それはいいわね。きっとウィスパー喜ぶわ!」
同い年の親子は話に花を咲かせ、圭治もふたりのやりとりに父親として温かい微笑みを浮かべる。
ハロームを除く大人たちはワインやウイスキーを飲み、ケーキを酒の肴として食べている。そんな大人たち、特に満治や永良を見て圭治は
百を見てハロームは、「明日は二日酔いになったりしないだろうか?」と不安になるのであった。

ぺろっ。
カシャッ!

ほっぺに七緒の舌の感触が走ったのと八千代がスマホのカメラで撮ったのは同時だった。

「うふふっ、クリームついてたから♪」
「あ、ありがとうナオ…八千代さん、撮らないでよ…」
「いいえ、思い出という名のメモリアルは写真に収める権利があります」
八千代の圧力ある言葉に圭治はたじたじ、米礼姉妹にはなにかとかなわないのだ。
無論、七緒が圭治のほっぺをなめた決定的瞬間を収めた写真も大人たちに拡散され、圭治はますます恥ずかしい思いをしたのは言うまでもない。
ケーキも食べ終わって、大人たちも七緒にプレゼントやらQUOカードやらを渡し終えたあとで各自解散となる。
0696小学生家族! ◆I2fNGMXk/nAi 2018/09/10(月) 23:18:41.29ID:1ycXQQUS
尚巳とウィスパーは圭治の家と七緒の家を、それぞれの気分次第で行ったり来たりしている。
二人とも大宇宙家にて志易のいい遊び相手になり、ウィンタース家でも尚巳はフードコートの、ウィスパーは看板デザインを任せられるので、お互いにウィンウィンといえる状況だ。
そんな尚巳は今日は七緒宅にいることにした。

「では、だんな様のご主人様を送って参ります」
と、八千代が一礼してランサーエボリューションXのエンジンをかける。
「とーさんはもう帰るぞ、圭治!いい夜過ごせよ!」
「あんた、もう圭治は何度も七緒ちゃんちに泊まってるんだ、いつまでも子供じゃないんだよ!」
茶化す満治と、そんな満治の背中を叩く永良。永良はまだ酔いが回りきってないか…とそう安堵していたが…
「圭治、あたしもそろそろ孫の顔が見たいよ」
「か、母さん、い、一応尚巳とウィスパーが」
「だから実の孫をさ…」
と、圭治に絡んでくる。やはり油断はできなかった。
満治は助手席に、永良は後部座席に座り、ドアを閉めるとランサーの力強く気持ちいいエンジン音が高鳴り、ウィンタース家を後にする。
「じゃああたしも行ってくるねー!ナオミちゃん、今日はあたしたちとお風呂入ろうねー!」
0697小学生家族! ◆I2fNGMXk/nAi 2018/09/10(月) 23:20:34.52ID:1ycXQQUS
「はーい!」
尚巳が返事した直後に、美鎖もアテンザのエンジンを点火し、野太いエキゾーストサウンドを発しながら八千代の運転するランサーに続く。
米礼姉妹は基本的に子供好きで、七緒や尚巳、ウィスパーと何度も入浴しているし、圭治もこの前までは一緒に入浴していた。
美鎖の方は至って健全な付き合いだが、八千代の方はなにかとえっちな豆知識をひけらかしたり、軽いセクハラ(同性異性問わず)かましたりしてくるので、少なくとも圭治は気が抜けない。
今回米礼姉妹と、つまり八千代とも入浴することになる尚巳のことが圭治は心配になってきた。
圭治は以前は一緒に入ってたと言ったが、主に前述の八千代のセクハラのせいで、最近思春期に入ってきた圭治は気恥ずかしく思うようになり、最近は米礼姉妹と一緒に入浴していない。
「じゃあ、私たちは私の部屋で入りましょっか♪」
「え…?う、うん…」
突然一緒に入浴しようと七緒が言い出したので、圭治はドキリとする。
七緒と一緒に入浴したのも今回がはじめてではないし、夫婦としてそれ以上の行為に及んだこともあるのだが、やはり七緒の小学生離れしたボンキュッボンな身体のヌードは健全な男子としてやはり慣れるものではない。
0698小学生家族! ◆I2fNGMXk/nAi 2018/09/10(月) 23:21:35.02ID:1ycXQQUS
ウィンタース家のお風呂は使用人及び来客用の男女別の大浴場と、ハローム・百夫妻の部屋にある個室浴場、七緒の部屋にある個室浴場がある。これも大金持ちだからこそなせる技であろう。
ちなみに米礼姉妹は女性なので当然女湯を使うことになるのだが、子供たちと一緒に入るときも、尚巳、圭治と男児も女湯に一緒に入れていた。
尚巳はなんとも思ってないようだが、圭治はやはり女湯に入っているという羞恥と背徳感に悩まされたものである。
「ボク見たいグルメ番組あるから美鎖お姉ちゃんの部屋にいるね」
と、尚巳が美鎖の部屋に向かう。表向きは見たいテレビがあると言うことで、グルメ番組で料理の知識を得ようという
それは事実なのだろうが、それ以上にこれから圭治と七緒が一緒に入浴するということで夫婦水入らずの時間を邪魔したくないと気を使ったというのが本音だろう。
ちなみに美鎖と八千代、部屋は姉妹で共同である。これは姉妹仲がよいというバロメーターに他ならない。
事実、米礼姉妹は性格こそ違えど生まれて一度もケンカや仲違いなどしたこともない。
「じゃあ、私達も行きましょっか♪」
「う、うん。ナオ」
七緒が圭治と腕組んで鼻歌鳴らし、二人は七緒の部屋に向かう。
0699小学生家族! ◆I2fNGMXk/nAi 2018/09/10(月) 23:22:20.20ID:1ycXQQUS
「ナオ、風呂掃除とお湯張りは僕がやっとくから」
「ありがとう、ケイジ♪」
部屋に着くと、圭治は七緒の個室のバスルームの清掃作業を始め、七緒はテレビゲームをプレイして時間を潰す。
今彼女がプレイしているのはR4だ。Dig Racing Teamシナリオをリザードでプレイしている。
こういうところにも彼女のアメ車へのこだわりが見えてくる。
彼女の好みで敢えて最終戦でレックレスでなくキャタラクトが投入されるよう操作している。ヘビーなボディを巨大なパワーとトルクで引っ張る
キャタラクトというクルマのコンセプトに一目惚れしたからだとか。
やはり七緒・ミッチェル・ウィンタースという少女は重量級パワータイプが大好きなのである。
「さて、お湯が張り終わるまで僕は隣で見てるか」
「ええ、見ててね!キャタラクトの雄姿を!!」
と、カムラッドでヘブン・アンド・ヘルを疾走しながらふんすと答える。
後続車のRacing Team Solvalouのカヴァリエーレとはギリギリの差で一位でゴール…適当にストーリーを読み進めながらセーブ画面まで進めて、セーブを済ませたあと…
「さーて、来るわよー、キャタラクトくんがー♪」
「どんなクルマなんだ…?」
0700小学生家族! ◆I2fNGMXk/nAi 2018/09/10(月) 23:23:11.24ID:1ycXQQUS
「うふふっきっとびっくりするわよー?」
と、いよいよ新車投入画面へ…
「うわっ!?なんだコレ!?こわっ!!」
これがキャタラクトをはじめて見た圭治の率直な感想だった。
「このデビルカーと言われても信じちゃうようなグロテスクなフォルムがカッコイイのよー♪」
「ホント、一瞬隠しルートかなんかでデビルカーを出したのかと思ったよ!」
本当に嬉しそうな七緒に圭治は突っ込まずにはいられなかった。
そんなこんなでシューティングフープスでロケットスタートを…
「あら、しくじったわ…」
しようとしたが失敗した。
「ナオ、リトライしたら?」
「それだけは私のプライドが許さないわ!」
七緒は女の子なのに「漢に二言はない」を貫く性格であり、失敗してもまたやり直せばいいという考えは、それを他人に強要することこそないけど、自分自身は徹頭徹尾貫いている。
「でもさすがにこのパワー、このトルクの加速力は圧巻ね、しびれるわ〜♪」
七緒の本当に嬉しそうな顔が一瞬エロく見えた圭治は七緒の顔を直視できなかった。
とにかく、七緒の操るキャタラクトは次々とライバルのオーバーカーを追い抜いていっていく。
0701小学生家族! ◆I2fNGMXk/nAi 2018/09/10(月) 23:23:52.03ID:1ycXQQUS
気が付けばあっという間にRacing Team Solvalouのエスタジの背中が見えてくるポジションにまで辿り着いた。
「このコーナーが勝負の分かれ目ね…えいっ♪」
「おおっ、抜いた!スゴいぞ、ナオ!」
一瞬七緒の「えいっ♪」に悶えそうになったのをこらえつつ、七緒を誉める圭治。
あとは出来うる限りエスタジから距離を引き離すだけだが、相手も相手で必死にキャタラクトに食らいついてくる。
「よし!最終コーナーは曲がったわ!」
「「いっけええぇぇぇぇ!!!!」」
シューティングフープスで繰り広げられたメガスピードバトルはDig Racing Teamの勝利で幕を閉じた。

「あ、僕お湯見てくる」
「あらそう?じゃあ私はメッセージ飛ばさずに待ってるわね」
圭治が風呂のお湯の様子を見に行くと…
「あちゃ、やっちゃった…」
お湯はすでに溢れていた…。とにかく圭治はお湯を止め、蓋を閉める。一人部屋に付いている個室浴場とはいえ、結構大型で、二人で入る分には十二分に余裕がある。
そんな浴槽を溢れさせてしまった以上、水道代の浪費は痛手だろう。
少なくとも自分ちでやってしまったら確実に永良に怒られるところだったが、金が腐るほど余裕のあるウィンタース家でよかったと思う。
0702小学生家族! ◆I2fNGMXk/nAi 2018/09/10(月) 23:24:17.59ID:1ycXQQUS
風呂の準備を済ませたところで…
「うわっロバートさん爆発した!」
「ふふっ、つまりこのストーリーはロバートこそ真の主人公なのよ」
七緒とDig Racing Team編のエピローグ、そして、エンディングを見る…。
「いやー、One more win、この曲調、僕好きだなー」
「ええ、締めくくりとしてぴったりでしょ♪」
七緒がセーブしてPs oneの電源を切る。
「さあ、お風呂入りましょ♪」
「あ、ああ」
これから七緒と一緒に入浴するんだということを改めて認識して、圭治はドキドキでぎこちなく返事した。
0703小学生家族! ◆I2fNGMXk/nAi 2018/09/10(月) 23:25:17.25ID:1ycXQQUS
脱衣所にて、圭治はさっさと服を脱ぎ去っていく。細身ながらもうっすらと筋肉が見える
特に鍛えてるわけでもスポーツやってるわけでもないのに、極めて健康的な美しさと可愛らしさを持つ身体だ。
「あら?ボクサーショーツなの?こないだまで真っ白なブリーフだったのに」
「そ、それは忘れてよ…」
と、圭治は苦笑し、最後の一枚を脱ぐ。去年までブリーフを履いていたことは黒歴史にしたいようで
もうブリーフは全部燃えるゴミの日に出しちゃったらしい。
「な、なに、ナオ?」
「うふっ、かわいいなあって思って」
七緒は圭治のまだ勃起していないおちんちんをしばらく見つめたあと、まずはジーンズを脱ぎ、純白のスキャンティが露わになる。
続けてシャツを脱ぎ、ショーツと同じく純白のノンワイヤーのハーフカップブラに包まれた豊満な乳房と
くびれの中にうっすらと腹筋が見えるウエストが見える。
そのブラを外し、乳房が…紅梅色の乳首が露わになり、七緒はパンツ一丁になったところで…
「ちょっと、失礼するわね♪」
「わっ、ちょっと!!」
七緒は圭治の肩に豊満なバストを直で押し付け、圭治の両手首を後ろに回し、どこから取り出したのかは不明だが、手錠で両手首を固定する。
0704小学生家族! ◆I2fNGMXk/nAi 2018/09/10(月) 23:25:48.60ID:1ycXQQUS
「勝手にここ、いじっちゃったら困るから♪」
「うっ…!!」
パンツ一丁の七緒を見て既に痛いくらい勃起した圭治のペニスの先端を、七緒は指でちょんとつつく。
そして七緒は後ろを向く…スキャンティはTバックだった。よって、乳房と同じく豊満な七緒のヒップにTバックの食い込みというある意味全裸より危険な状況で、圭治の視線は思わず釘付けになる。
「これ、八千代が選んでくれたの♪素敵でしょ」
と、七緒は嬉しそうに言い、圭治は八千代さんの差し金かと納得する…その間に七緒はスキャンティを脱ぎ、一糸纏わぬ姿に…健康美溢れるお尻の割れ目が露わになる。
そして七緒が前を向くと、七緒の陰毛が生えかけのすじが見える。
「?、どうしたの?ぼーっとしちゃって」
と、七緒は膣から咥えていたタンポンを引き抜きながら、圭治に話しかける。七緒はタンポン派なのだ。
「い、いや…コレ、どういう感覚なのかな?…痛くないのかな?って」
「ありがとう、大丈夫よ、痛くなんかないわ♪じゃあ行きましょ♪」
「う、うん…」
と、七緒の何度見ても見慣れない全裸を見せつけられて勃起した陰茎を、両手の手錠のせいでいじれないでもぞもぞかつむらむらしながら七緒の後についていった。
0705小学生家族! ◆I2fNGMXk/nAi 2018/09/10(月) 23:26:12.45ID:1ycXQQUS
「おかゆいところはございませんかー…なーんてね♪」
「あ、ありがとう、ナオ…」
手首が封じられている以上、七緒のなすがままに圭治は身体を洗われている。
「でも、ナオ…今日はナオの誕生日でしょ?むしろ僕がナオを洗ってあげ」
「ありがとう…ケイジの祝いたい気持ちはあの指輪で十二分に伝わったわ」
と、七緒は圭治の耳にキスをする。
「そ・し・て…ケイジそのものがあたしへのプレゼントになるのよっ♪」
「…っっはあぁっ!!」
いきなり七緒に乳首をつまみ上げられ、圭治は驚き半分不意の快感半分に声を上げて身体を痙攣させる。
「まずは泡を流しましょうね〜♪大丈夫よ♪泡よりもっと気持ちいいモノがあるから♪」
と、七緒はノリノリで圭治にお湯をかける。そのとき圭治は、これから地獄を味わうのだなと覚悟した。
「じゃあ、いくわよー」
「っつ…ッ」
ひんやりしたぬるぬるしたものを首筋から胸にかけて垂れ流される。
「このローションは八千代からもらったものでねー♪」
と、ローションを丹念に丹念に圭治の、まずは両腕両脚に刷り込んでいく。また八千代さんかと圭治は内心あきれ…
「塗られたところから敏感になっていっちゃうみたいなの♪」
0706小学生家族! ◆I2fNGMXk/nAi 2018/09/10(月) 23:26:39.84ID:1ycXQQUS
る暇もなく、七緒の手が圭治の胸に触れ、男の子なので当然ない胸を手でもみもみし始める。
「あっあっ…あああっ…」
それだけで気が狂いそうな感覚に襲われるも、圭治の身体は既に快感として刻まれているので言うことを聞かない。
これも七緒との行為に及んだ際に彼女に散々調教されていった賜物だろう。
「はーい、到着〜♪」
「ぴっ、ぴぎぃぃぃ!!」
とうとう七緒の指が圭治の乳首に到達し、乳首をつまむ、はさむ、転がすなどの愛撫を加えられるたびに圭治は連続で絶頂に達する。
腕、脚、おなか、お尻…とローションは身体のいたるところに垂らされては七緒の手のひらで刷り込まれ、ローションの量にに比例するかのように
圭治の全身は鳥肌が立ちまくり、ビクビクっと痙攣し、喘ぎ声を出す。
それだけ神経が鋭敏になってしまっている証拠だろう。
今の状況、手は手錠で封じられているとはいえ脚は自由なのだから抵抗はできると思われるが、まさか七緒に暴力など振るえないし、手錠の鍵は七緒が持っている。
そしてなにより、七緒の何度もにもわたる調教のおかげで、今味わっている感覚が「気持ちいい」ことなんだと、身体に刻み込まれてしまっている。
「そろそろ…いいかしら?」
0707小学生家族! ◆I2fNGMXk/nAi 2018/09/10(月) 23:27:12.17ID:1ycXQQUS
「あがっ、な…ナオ!そこはぁっ!!」
とうとう七緒の手がペニスに触れた。包皮を剥かれ、露出した亀頭を指の腹でくりくりといじられ、玉袋をもみもみされ、皮を上下にしごかれる。
「あっ、あっ…もっ出…ッ!!」
「だめよ、まだお・あ・ず・け」
もう少しで射精というところで七緒の手は離され、ペニスはいたずらに痙攣するだけに終わる。
陰茎は「もう出したい」と雄弁に語るように、痛いくらいに硬直し、先端からは夥しいカウパー液が、圭治の涙とともに溢れている。
「もう、そんな顔しないの!可愛がってあげるから…!!」
「っ、たっ!!」
妖艶な笑みを浮かべながら、七緒は圭治をひっくり返し、肛門にローションを垂らす。
「あう…う…」
「じゃあ、いくわね♪」

ぷすっ

「あっ…〜〜〜ッ!!」
七緒の指が圭治の肛門を貫いた。指はローションに助けられ、まるでどじょうのようにぬるぬる動き…
「アッ、あ…っ、そっそ、そこぉ!そこぉお!!」
あっという間に前立腺まで辿り着く。
…実は圭治は七緒に掘られたのは今回がはじめてではない。しかし、肛門に異物感をおぼえる感触はいつまでも慣れないものである。
「あっ…ふあっ、な、な…ナオ…、っつはぁ!!」
0708小学生家族! ◆I2fNGMXk/nAi 2018/09/10(月) 23:28:12.84ID:1ycXQQUS
「ふふっ、指二本入っちゃったわね♪」
リズミカルに指を動かし、圭治の肛門はかき回され、そして人差し指と中指で交互に前立腺を突かれる。
「あっ、んっ、あっ、はっ、はうっ!はあっ!」
時折七緒が圭治のペニスを舐めるのが最も苛んだ。しごいてはくれず、中途半端に陰茎を刺激されるので
射精したくても出来ず、ただムズムズっとするのみだ。
「なっナオ、おぉぉ、っうはぁあぁあッッッ!!」
圭治は一際高く声を張り上げ、全身をガクガクと震わせて絶頂した。
しかし陰茎はカウパー液が溢れかえり、玉袋まで濡らしているが、射精はしていない。
いわばドライオーガズムというヤツである。
圭治は七緒にドライでイケるように、調教されてしまっている体質なのだ。
「ふうっ、イってるケイジが一番かわいいわ♪」
と、乳首をつついて声をかける。おそらく、これこそが圭治が七緒にかなわない最も大きな理由だろう。
「さて、道具がふたつあります。ひとつは…言わなくてもわかるわよね♪」
一つ目の道具はゆるい弧を描いた針金、その先に親指大の紡錘形のシリコンがくっついている。

ずぷっ

「…っおうっ!」
一つ目の道具は察する間もなく圭治の後孔に吸い込まれていく。
0709小学生家族! ◆I2fNGMXk/nAi 2018/09/10(月) 23:28:49.88ID:1ycXQQUS
「そしてもうひとつ、ちょっとネットで調べてたら見つけちゃって…うふっ♪」
二つ目の道具は紐のようなものに、メダカ大の薄いガラスのチップが付いている。
「こ、これで…なにすんの…?」
「うふふっ、“穴”はもうひとつ、あ・る・わ・よ・ね?」
「ま、まさか…!!」
「そのまさかよ♪」

つぷっ…!!

「…!!、ぃぃいぎぃぃッ!!」
七緒はチップを、圭治の尿道に挿入した!カウパー汁でトロトロだったおかげで
思ったよりもずっとスムーズに入ってイクも、やはり圭治は痛みで身体を震わせ、目からはまた涙が滲み出す。
「ケイジ、タンポンを入れてたあたしのおまんこが気になっていたんでしょ?どう?これが性器にモノを入れる感覚よ」
「い、いた…痛いよ…!!」
「そう?でも、次第に気持ちよくなってるんじゃないかしら?」
「あ…あっ…あ?…ひうっ!」
しばらくすると、圭治の肛門はひとりでにシリコンを貪るように収縮をはじめ、尿道もチップがこすれるたびに、未知の感覚をおぼえはじめ
圭治は空中を浮遊するかのような感覚を感じはじめる。
「あっ、やあぁああぁあっ、そっ、そこ緒おぉぉっっ!!」
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