ぼくはおんなのこ
世界規模の性転換が発生して数ヶ月、
司が学校から帰ってくると、
「京子さん、ただい・・・」
義姉、いや今は義兄の京子の部屋を覗いてみると、
失踪していた兄、いや今は姉の智が戻ってきて京子に抱かれているのだが、
男女で裸で抱き合うというのを直に見て思わず顔を赤らめていると、
「司君もこういうのに興味が出てくる年頃だもんね。」
「きょ、京子さん。」
逃げるように自分の部屋に戻ると制服などを脱いでいくと、
自分も女として男に抱かれたりするのかと考えながら、
胸などを弄っていき、
「き、気持ち良い。」
それから数日して司が図書委員の仕事を終えて図書室から出ようとすると、
同じ図書委員の高橋に呼び止められて家に来てくれないかと誘われ、
高橋の家へ向かうと、
「つ、司君の裸が見たい。」
高橋の思わぬ発言に戸惑うが、
「た、高橋さんのも見てみたい。」
恥ずかしいのを堪えつつ制服などを脱いでいくと、
司の以前より少し膨らみの増した胸や括れた腰、
高橋の少し張り出した肩や筋張ってきた腕や脚などが露わとなり、
「司君の胸、大きい。」
「痛いよ。」
「ごめんなさい、前は女だったのに・・・」