【FAIRY TAIL】真島ヒロ総合【RAVE】
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主に少年マガジンを中心に執筆している
漫画家の真島ヒロ先生の作品のエロパロスレです。
妄想逞しい人歓迎。 〃orz 9 名無しさん＠お腹いっぱい。 sage 2011/03/14(月) 21:28:12.85 ID:BH188E900
皆さんお久しぶりです、掲示板作った者です
また掲示板のURL貼っておくよ
パスは巨乳化が「boin」でもういっこが「lucy」ね
ttp://8210.teacup.com/iloveboin/bbs エルフマンと組んでた元敵だったメガネ女って誰だっけ？ 最近、体がダルくて仕事する気になれない、完全に疲れきって朝起きるのも死ぬ思いだ。
これは何かの病気じゃねーだろうか、早速俺は病院にいくことにした。
「キミ、滅竜魔道士だよね？彼女とかいるの？」
病気の相談にきたのになんなんだよ、この医者は。
「はぁ・・・ギルド仲間のルーシィって女が・・・」
「ふむ・・・それで週何回してるのかね？」
これは病気の治療に関係があるのか・・・？
「あ、あっと・・・週に３回、あいつの家で・・・」
「他につき合ってる女性がいるんじゃないのかね？」
「その、リサーナに一日一回の奉仕を求められてよ・・・」
「それだけかね？」
「夜、体が火照って眠れない時にミラに『仕方ないから出してあげるわね』としてくれてよ、それが週に２回ほどな」 「それだけかね？」
「その・・・ギルド仲間のレヴィと週に２回ほどお医者さんゴッコを・・・」
「それだけかね？」
「ビスカがここ一年程出番が無いと泣いてたので相談にのってあげてるうちに、いい関係に・・・週３回ほど・・」
「それだけかね？」
「グレイに夜這いしに不法侵入してたジュビアに口止め料だと言われて、口でしてもらってよ・・・それから毎週１回」
「それだけかね？」
「カナと酒を飲んでやる約束で・・・週に１回」
「それだけかね？」
「実はエルザと今でも毎日風呂に一緒に入っててな・・・風呂の中で毎日・・・」
「それだけかね？」
「ラキって娘が訪ねてきて、泊まるとこがないと言うので俺のベットで・・・毎日１回」 先生は非常に難しそうな顔をして黙っている、俺は重病なのだろうかと心配になる。
「キミ、やり過ぎだよ。相手を決めて一日一回にしなさい」
「先生、俺安心したぜ。もしかしたら毎日８回してるオナニーが原因かと思ってたんだ！」 >>27-29
ｸｿﾜﾛﾀｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ つかこれだけハーレムフラグ持っておきながら
一瞬でへし折れる奴も珍しいよな。 とりあえずこれ、カプとしてありそうなのってどんなのがあるの？ 作中に出てきたのをまとめると、
ナツ×ルーシィorナツ×リサーナ、グレイ×ジュビア、ジェット×レヴィ、アルザック×ビスカ、
ツンデレホスト×シェリー、ジェラール×エルザ、エルフマン×エバーグリーン、ハッピー×シャルル
とか…他にも色々あったな 誰も>>39にジェット乙だと言わない絶望
>>40
好意の段階じゃなかったか？確か好みのタイプってさ
…通りでジュビアが恋敵にする訳だ、口で言わずとも感じ取ったんだなｗ ナツ×エルザ・グレイ×ルーシィか
ナツ×ルーシィ・グレイ×エルザか結構迷う
どっちでもアリなんかね
あとガジル×レビィ エルザはやっぱ攻めなのかな？
アノ時は乙女になるってのもそそられる 普通のエルザだったら「やめろ」って言うだろうけど
アノ時は乙女に「いや…やめて」って言ってほしい
今の大人エルザの姿で
幼少時のような女の子しぐさ＆女の子言葉だったら最高！！！ もしアズマが鬼畜外道だったら今週はエルザレイプ展開だったな… 今度の単行本おまけDVDの学園モノのシチュでエロとか。 エルザがドレス姿の時、鉄パイプの代わりにバイブを胸の間から取り出すんですね、分かります アニキャラから分裂してきますた
(´∀｀)ゝ
【ロリコン】ウェンディとＸＸＸするスレ
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1307698052/
ロリコンでウェンディとのエロい妄想なら大歓迎です
(´∀｀)ｼｸﾖﾛ
そういえばエバーグリーンの爆乳について
論議しないのはいかがなものか？
恐らく乳だけなら一番デカいのに
隠れ巨乳扱いだぞ！
イメチェンしてから爆乳おばちゃんから
爆乳エロいメガネおねいさん(女教師希望)だからな
>>81
マヂか！
メガネ巨乳のエロおねいさんだぞ？
扉絵で恐らくズッコンバッコンの関係になる
エルフマンと生徒と先生役ででてたぞ
メガネ巨乳にメガネに顔射の線はＮＧなのか？
メガネに巨乳だぞ
巨乳というより爆乳だぞ？
Wikiでも巨乳認定されてる
メガネ巨乳だぞ？
メガネ+巨乳=エロいおねいさん
と言う方程式はＡＶだけなのか！！！！！
メガネ+爆乳+女教師=エロいおねいさん
だと
チンポが立ちっぱなしだぞ！
俺は！
散々杉山圭で抜いた俺が言うのだから
この方程式は共感するものだと思っていたのに！！！！！！！！！ スレッド止まったからこっちで変態プレイだ
(´∀｀)９ ウェンディのマンコペロペロクンカクンカハァハァハァハァペロペロクンカクンカペロペロクンカクンカ
(・∀・)９毎日の日課です！
ちなみにこっちのスレッド早くも止まったので粘着しますが
誰かうーたんスレでうーたんロリコンこっち呼んで来て
たぶんジェラールのおかげで勝ったのに｢気のせいだ、あいつはもういない｣とか 誘惑の鎧だ！
絶対誘惑の鎧しかない！
誘惑の鎧の話は深く掘り下げるべきだ！
裸エプロンに半ケツ黒Ｔバックだぜ？
目視でノーブラだとわかる初めての鎧だぜ？
けしからんo(≧□≦)o
あの鎧で繰り出す必殺技や
特性とか協議しなきゃダメだろ(￣¬￣*)ジュル
正面図は同人屋が書いて晒すべきだろ(*￣ii￣)ブー
>>87
正面図は
◎乳首透けてる(ピンクの色までハッキリ)
◎乳首の形と位置がハッキリわかる
◎ノーブラ特有の揺れ方が顕著過ぎる
◎ジャンプしたり走ったりしたら
確実に乳首がはみ出て目視で生乳首を確認できます。
◎パンツも半ケツになってるぐらいだから
緩いのでちょっとの運動でズリ下がります
をイメージしろ
同人屋！
このレスを見たら→描く→晒すを徹底すべし！
あとヒロ君に投書して誘惑の鎧正面図や
換装する回を作れなど色々工作すべきだ
あとフィギュア欲しいフィギュア！
キャストオフ仕様でね
それと抱き枕カバーね
俺7枚買うんで
作らないといけないんだよ
わかった？業者？
>>88
しょうがねぇ本気にさせてやる
"誘惑の鎧+雨でびしょびしょ"
"誘惑の鎧+巨乳キャラ全員分+その回やピンナップ"
ヤル気でないか？
俺はもう書きながら立ってます！
もし誘惑の鎧装着エルザが
『最終奥義』
ってパンツを脱いだらお前らどうするよ？
しかも脱ぎたてを頭に被らされたら
更にどうするよ？
視界悪いわチンポ以外は素早さ下がるわ(チンポは逆に素早さ上がるわ)
乳首チラ以外にマンコチラが加わるし
二億％負ける自信しかねぇよ
誘惑の鎧の効果や特性を考えてみた
◎エネルギーがザーメン
◎アナルが異常に感じ過ぎる体質になる
◎中出しやゴックンお掃除フェラばかりしか要求しない
(ゴムがＮＧ)
◎あの唯一鎧っぽいガントレットは実は手コキ倍速専用魔法アイテム(レビィちゃんのメガネと魔導四輪のシステムを組み合わせたもの)
◎いい匂いがします
◎いい臭いもします
◎あらゆる部分が超性感帯になるので
童貞や早漏にも優しい
◎ザーメンの味で体調や魔法の弱点がわかります。
◎換装維持コストに必ずセックスが必要です
一番誘惑の鎧でハメてるときに言われたいセリフ
『ジェラールチンポよりいいの〜』
ウェンディたーん
(´∀｀)∩
処女膜破る時痛くしないからね〜
クンニを二時間45分かけて
マンコをたっぷりほぐしてから
ハメるから
(｀・ω・´)ｼｬｷｰﾝ 384 名無しさん＠お腹いっぱい。 sage 2011/06/15(水) 16:33:28.61 ID:ALsOB/46O
あのピンクスレ依頼してるイカれたヤツは通報しといたから消えたと思うが
ところがどっこいいるし約束守ってるんですよね〜
(´∀)(´∇｀)(∀｀)消えたのはスレのみ
まあ今レベル足らないからスレ立てられんが
復活させるから(爆)
あとうーたんロリコンに連絡ちゃんとやってくれ
約束守ってるから書き込みできないんだから
伝わってないから移動してないだけやろ
それとこちらが約束を守っているのに
更に追い討ちかけようとしてる馬鹿は
多分腐女子だな(爆)
通報しても無駄だと言ってるのにな
固体変えたら復活できるんやし(爆)
そしてそのこっちが約束守ってるのに
キタネー手使って追い討ちかける奴になんの正義があるねんｗ
暗黙の了解とかそんな日本語知らないようだ(爆)
これを一方的破棄と捕らえて復活してやっても良いんだぞ？
取り敢えず腐女子の馬鹿は謝罪文掲載しろ
ボケが！
ちなみにキャラスレのウェンディスレの話ね
約束は守れ
うーたんロリコンは連絡が伝わってないだけだ
べっかんこURL教えろゆーたろ？
メアド知ってるわけじゃないし
約束守る以上書き込めないから
連絡しようがねーだろ？
まあ今回はあっちが悪いな(爆)
しかし潔癖症の腐女子の生理的嫌悪による差別意識と言うのは
独善を超えて毒善だな(爆)
真に排除されるべきはその差別意識じゃないのか？
と思う(爆)
俺はわざと変態プレイを意図的にやってるのは
どっかの生理的嫌悪馬鹿みたいなPTAとかのババアが有害だと決め付けて性を封じ込めるから
逆に抑圧された性欲が歪んでくるから
正しい性を誘導させる為の役割でやってるんだからなｗ
あっ誰かこのレスコピペしてウェンディスレに晒しても構わないっす
ゆとりは約束は守らない
約束をすると言う事は不可侵条約を結んだと同義なのに暗黙の了解が発生してるのがわからない馬鹿がいるって事だね
たかが便所の落書きに高反応し
スナックのエロ話程度で不快感
ゆとりのくせにゆとりがないって事かｗ
まあ良識あるウェンディスレの住人よ
まだ俺は約束は守るが
腐女子を排除しなさい
こちらにまだ影響を及ぼすのであれば
そちらの約束の破棄と受け取り
なに言われようがそちらに復活するよ
約束は守りなさい
具体的には燃料投下する馬鹿には
燃料投下して騒ぎを引き起こす火種を作るなと注意しろ
事実スレッドを腐女子は停止させたからな
不可侵条約を守ってない
こちらが移動に応じたと言う事は
そちらはこっちが約束を破棄して戻らない限りは
お互い棲み分けをし
干渉しないと言う事だぜ？
あの腐女子の馬鹿をどうにかしないのであれば
また粘着するよ？
住みかを奪うような真似をするなと言っておけ
じゃないとまた戻るからな
今度は聞く耳持たないので
しくよろ(´∀｀)ゝ
不可侵条約は守れよ
あの腐女子にまたスレ立てさせろ(爆)
390 名無しさん＠お腹いっぱい。 sage 2011/06/16(木) 01:39:16.04 ID:kA2Gh4+60
384
いるじゃん。普通に。
あのスレ荒らし認定されて結局スレスト食らってたし、
結局戻ってきて携帯メインで書いてるね。
⇒だからお前の認識で勝手に決め付けて別サイトのスレッドの話をするなと言ってるし
約束守っているので
俺はウェンディスレにはいない
うーたんロリコンと俺は別人
本当憶測を真実にするなｗｗｗｗｗ
あーせっかく隔離するのを飲んだのに
しつこいならご希望通り
戻 り ま し ょ う か ？
すみません〜見てるウェンディスレの人
ハッキリ言って約束違反されてるので
黙らして貰えないと
一週間たっても改善されないと
約束の一方的破棄と見なし
戻りますので
しくよろです
今度戻ったら聞く耳もちません(爆)
事実無根をデマってる馬鹿を黙らせろ
ＲＯＭってるからな
誰か転送しくよろ(´∀｀)ゝ >>103
書き込みしたらいけない約束なので
レスを転送希望なだけです
あちらが約束違反してるまでです
約束守る気全くないなｗ
スレ晒しといてやるからなｗ
【FAIRY TAIL】ウェンディはツインテ可愛い Part3
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1306492043/
しつこいとスレ変態汚染されたスレに晒しまくって変態誘導してやろうか？
こっちが約束守ってるのに
事実無根ばかり言って気分悪いわ
こっちに隔離する為にスレ立てた人の顔を潰す気かね？
いいか？一週間以内に改善が見られないなら
ご要望通りもっと酷くなって戻ってやります。
今日俺の話題をした回数×酷い変態がいるスレッドに
スレッド晒すからよろしく(^ー゜)ノ
俺はウェンディスレにはＲＯＭしかしてない
他キャラスレには普通にいるけど
俺はウェンディスレには約束守る限りは
書き込みしないと約束したのだから
ウェンディスレのみしか約束していない(爆)
取り敢えず二回書きやがったのでここで一回
また酷い変態がいる別スレに一つ晒すからな
罰として(爆)
嫌なら話題にするなよ
不可侵条約破ってるのお前らなんだからな
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1306492043/の住人よ
「・・・・」
少々時間がかかったが、目的地のガラージュ島にたどり着いた。
あの襲撃から既に時は経って、復旧も完了している。
だが、オレはここに住んでいたヤツらを傷つけた。きっと、その罪は一生消えない。
そのためにも今、やるべきことをしよう。
今のオレは、あの時のオレじゃない。
「くっ・・・！本当にこっちなのか・・・・？」
ジャングルのように生えている草木が体に引っ掛かり、傷が疼く。
しかも島の連中にはオレの顔を覚えている可能性があるから、そう簡単に道を聞けない。
ＤＣに所属していた時の少ない情報で、よくここまで入り込めたものだと我ながら思う。
「ん？あれは・・・・」
見えた。家に巨大アンテナが・・・ん？
なんだ、屋根に付いてあるアレは。花か？しかし不細工な顔だな。
む、ちょうど外で洗濯物をしている女がいるな。
「すまない、尋ねたい人物がいるんだが」
「あら、あなた・・・」
「―――――――――――っ！ 」
思わず息を飲んだ。
「もしかして、お客様？」
ガラージュ島民特有の綺麗な黒髪を持った女だ。年齢は２０代前半くらいだろうか。
しかし“誰かさん達”と少し雰囲気が似ていやがる。
一見、『知らない人間であろうと疑う前にまず信じる』ような、バカ正直なタイプだ。
この女、まさか・・・・。
「ここに、剣聖シバがいるらしいんだが」
「ええ、そうだけど・・・・。もしかして、シバのお友達？」
「いや、流石に違うぞ」
コイツ、天然か？流石に７０近くの爺さんと友達扱いされるのは複雑な気分だが。
「あらごめんなさい。ウチの弟がね・・・・おじいちゃんにも“友達だ！”って言ってたから。
別に違和感なんてないの。今はちょっと離れていて、この島にはいないけどね」
微笑みながらも、その表情に少し切なさが残っている。
そうか・・・やはりあいつの、ハルの姉か。
ということは、ゲイルの娘・・・・。
「ちょうどハルの部屋にいるわよ。ウチに来て」
予想通り、オレに何の警戒もせずに家に誘う。
「ファファファ、いらっしゃいませ・・・・」
「うぉっ！」
家の壁に付いてある花から不気味な声が聞こえ、思わず声をあげる。
この花・・・・顔がついていたが、喋るとは思わなかったぞ！
「な、なんだこの生き物は！？」
「ナカジマっていうの、ちょっと不思議だけど、いいヒトよ」
「いや、“ヒト”には見えないんだが・・・・」
「む？むーん・・・・・むーん・・・・むぅ〜・・・・」
う・・・・コイツ、やけにオレのことをジロジロ見ているぞ。
というか、オレを敵視している気がするんだが。
「私のほうも自己紹介しないとね、カトレアっていうの！あなたの名前は？」
「オレの名は―――――シュダ」
「あの時のＤＣ幹部か・・・」
「“元”がつくがな」
すぐに１階のリビングに降りてきてオレの目の前に座っている人物が、剣聖『シバ＝ローゼス』。
島に来たときにオレがレイヴを奪うためにズタズタにしたが、よくここまで体がもっているものだ。
５０年前の王国戦争を生き残ったのはダテじゃないってことか。
「ハルたちに負けてから色々あったさ・・・・。
身体が木々に引っ掛かったからとはいえ、あの高さから落ちて生きてたのが不思議でならないさ」
「お主は・・・・まだ破壊を繰り返すのか？」
鋭い目を向けてくる。目が武人のままだ。
俺が海岸でズタズタにしたあの時と違って、今度はこっちがズタズタにされそうだ。
「心配するな。ＤＣに戻る気はねぇ。“とある人物”から、頼まれたことがあるんだよ」
「？誰のことじゃ？」
「アンタの知らないヤツさ、そいつからの頼みで・・・ハルたちに会わないといけない」
「！？ま、まさか・・・・」
「そうだ―――――オレはあいつから、息子を助けてほしいと頼まれた」
「息子・・・・？その人物は、ハルの親か？」
別にシバはゲイルのことを知らないから、これ以上話しても意味はない。
「そんなことよりも、下る先の情報が知りたい。
アンタなら一番知ってるだろ？自分が使っていた武器なんだからよ」
そう言ってやるとシバはハッとした表情になる。
「もしや・・・テンコマンドメンツのことか？」
「アレは未知数すぎる。１０の姿がある剣と言われているが、他の剣はどんなものなんだ？」
・・・・そうか、そんな危険なものも含まれてるのか。
「第９の剣・・・アレはワシくらいにしか使えん。だから、ハルが使いそうになったすぐに止めてくれ」
「分かった・・・・じゃあ、オレは行く」
「そうか。一度は敵対していたが、もうお主には敵意を感じない。
まるで抜き身だった刀が鞘に戻ったよう落ち着き様じゃ。
頼む・・・ワシの代わりに彼らを、ハルたちを守ってくれ」
まるでオレが丸くなったような言い方だな。
戦う世界に生きている上では馬鹿にしているようにも聞こえそうなセリフだが、今回は別だ。
オレに恨みを持ってるかと思っていたが・・・・。
「この村に攻めた上に、アンタに危害も加えたこのオレを信じてくれて、本当に感謝する」
「うむ、もう傷も癒えたわい」
そう言ってくれるとありがたい。
さぁ、アイツらに・・・ハルたちに会いに行かないとな。
「え・・・？もう行っちゃうの？あなた・・・」
すぐに家を出ようとしたが、茶を準備してくれた女―――カトレアに止められた。
「今日はもう遅いし、せめて泊まっていったほうがいいんじゃないの？
近くは野犬が出る可能性もあるし・・・・」
確かに窓の外を見ると景色は闇に覆われていた。
「ふぅむ・・・・そんなにシュダが泊まってほしいのかのぅ？」
「えっ！？や、やだ・・・シバったら。別にそんなワケじゃ・・・・」
何故かカトレアが顔を赤くしてる。
野犬なんざ平気だが、確かに傷はまだ完治していないからな。
「じゃあ、お言葉に甘えるとしよう」
「え、ええ！客室があるから、そこを使ってちょうだい！」
そそくさとカトレアが準備に取り掛かる。なかなか手際のいい女だ。
「んふ――――――っ！！」
うっ・・・・外からあの花の声が聞こえる。
まさか、本気でオレを警戒しているのか・・・・？
カトレアが案内してくれた客室があったので、そこで寝泊りさせてもらうことになった。
しかし、キレイな家だな。
木々の匂いが、修羅の道に走っていたオレに安らぎを与えてくれる。
フッ・・・・オレも変わってしまったものだ。
さんざん人を殺してきて、ＤＣの幹部まで登りつめたというのに。
もし、オレが闘いの道から外れることになったら、どんな道を進むのだろうか？
辿り着く前は心の中で辺境の地と馬鹿にしていたが、この島に住みつくのも悪くないかもな。
そして、妻を娶って――――――。
「っ！」
な、なんであの女が・・・・カトレアの顔が浮かんだんだ！？
クッ、オレもおかしくなったか。さっさと寝るか・・・・。
ん？
誰かがドアをノックする音が聞こえる。まさか・・・・。
「誰だ？入っても大丈夫だぞ」
申し訳なさそうに音を鳴らしてドアが少しだけ開く。
「ごめんなさい、もう寝てたかしら？」
予想通り、カトレアが顔を出していた。
「いや、構わん。どうしたんだ？」
「その・・・・聞きたいことがあるの」
「――――ハルの、お前の弟のことか？」
「うん、それもだけど・・・あなた、もしかして他のことも知ってそうだったから・・・」
・・・・今日は長く、悲しい夜になりそうだな。
この女、カトレアにとって。
「・・・・」
全てを、話した。
オレとハルの戦いだけでなく、二人の父親、ゲイルのことも。
そして、その妻・・・コイツらの母であるサクラも巻き込まれたという残酷な真実を。
砂漠のときにゲイルから妻の話も聞かせてもらったからな。
全てを聞いた後、カトレアはベッドに座って放心していた。
「そう・・・そうだったんだ・・・・」
カトレアは俯いてオレに表情を見せない。
「あの子・・・ハルは、私が子供の頃に無茶して溺れちゃったときに泣きながら言ってたのよ。
“父ちゃんはいらない。姉ちゃんがいればいい”って。
だから、ずっと強くなりたがっていて・・・・。
それだけならまだよかったんだけど、あの子は島から出て行ったお父さんを、恨んでいた。
でも、お父さんはもっと辛かったんだね。
すれ違いで親友に恨まれて、危険なモノを体に埋められらことで島に戻れなくて・・・・」
全て、彼女に話してよかったのだろうか。
「そして、お母さんも私たちを家に置いて出ていっちゃた。その後―――――」
両手で顔を覆う。
「ずっと思ってた。なんで、みんな私の前からいなくなっちゃうのか・・・・！
お父さんも、お母さんも・・・・そして、ハルも・・・。
あの頃はガマンしてたけど、心の片隅で・・・・怖がっていた。
大切な人たちが・・・みんな、みんないなくなっちゃうのが怖くて・・・・！」
彼女肩の震えの涙声は止まらなかった。
だが、オレは止めてはいけないと思っている。
今までずっと流せなかった涙を、今、流しているからだ。
その涙は、なによりも家族を愛していたからこそ流せるんだ。
だが、オレは我慢できなかった。
「――――カトレア」
「？」
彼女の名を呼ぶ。
「これを持ってみろ」
そう言ってオレは壁に立てかけていた刀をカトレアに渡す。
「これは・・・・刀？私に使えっていうの？
確かに剣道はやってたけど、私が戦うと足手まといになるんじゃ・・・・」
「ククク・・・そういう意味じゃないさ。その刀は・・・・お前の父、ゲイルから貰った刀だ」
「――――！」
予想通り驚いた表情を見せる。
「ゲイルが言っていた・・・・東の国から渡ってきたその刀の名前は
表向きでは“炎天下”と言う妖刀だ。
だが実はその刃の中に、また別の刀が入ってるんだ。“天空桜”という神の刀がな。
ヤツの妻、つまり、お前の母親の名前が入っている・・・・ゲイルがそう言っていた。
少しだけ、鞘から刀を抜いてみろ」
カトレアは言ったとおりに刀を鞘から抜き始める。
「・・・こう、かしら」
「―――――今、その刃にお前の顔が映ってないか？
その刀は、お前の父と、母の意志が篭っている。
今、その“刀”がお前を見ているんだ。ゲイルとサクラの瞳にお前が写るように・・・・。
確かに家族を、弟をただ待っているだけということは、オレの想像以上に辛いことだろう。
だが・・・・決してお前は孤独ではない。
必ず、お前と、ハルを守ってくれる存在があるんだ。その存在は見えないものだが、確かにあるんだ」
「・・・・」
オレらしくないことを言ったが、カトレアも少しずつ落ち着いてくれた。
「ありがとう・・・シュダ。あなたも、辛かったでしょ？私にこんな話をして」
「む・・・・」
まぁ、そんなことより、ずっとお前が泣いているのに何もしないというのは気に入らなくてだな。
刀を下ろし、カトレアは話を続ける。
「私・・・その、実は結構男性不信なの。昔の彼氏が・・・・その、結構ひどかったから。
でも、アナタなら意外とこう、自然に話すこともできて・・・えっと・・・・」
カトレアは顔を赤くしてモジモジしている。
もう、そのしぐさで意図が分からないほどオレはガキじゃなかった。
「ほう・・・じゃあ、こうして欲しいのか？」
「え―――――？きゃっ！」
オレはカトレアをベッドに押し倒した。 「い、いきなりだなんて・・・・」
「空気を読んだだけさ。ここで何もしないのは男じゃねぇよ」
「・・・・もぉ、乱暴モノめぇ。あっ、んっ・・・」
言葉を遮るようにオレはカトレアの唇を奪い取る。
舌を這いずりまわし、乱暴に動かす。それだけでもオレの脳内は甘美な世界に包まれていく。
口が離れると、甘い蜜が糸となって互いの唇に繋がる。
カトレアは顔を染め、少し照れくさそうに衣服を脱ぎ始めた。
服の上からでもすぐに気付くほどのボリュームのある乳房だったが、
脱ぐことでその魅力は水増しする。
白のブラが薄暗くなった室内でも美しく見える。
「・・・・っ」
ゆっくりと、その身を晒すそのしぐさまでもが愛らしい。
一刻も早くその艶かしい肢体を味わいたくもあるし、逆にこの時間が永遠に続いて欲しいとも願う。
熟れた果実、その乳房の先端に愛らしく勃つ乳首に舌を乗せ、ゆっくりと味わっていく。
「あっ・・・・はっ、ンっ・・・・・」
その身をねじらせ、甘い声を響かせ、オレに全てを明かしていく。
一人の女でありながら、初々しい少女のようで、愛しさに包まれる。
その舌で乳房だけでなく美しい身体のラインに走らせ、カトレアを楽しませ、狂わせていく。
彼女の美しく輝く瞳が、少しずつ欲求の色に染まっていく。
「シュ、ダ・・・・そろそろ・・・・」
オレは黙ったまま衣服を脱ぐと、その無限の傷に染まった身体をカトレアに見せ付ける。
一瞬彼女の表情に動揺が生まれたものの、すぐにオレを受け入れる覚悟を決めた表情に切り替わった。
この傷には、彼女の家族によって付けられた傷もあることにカトレアは気付いたのかもしれない。
それでもオレは覚悟を決め、傷を晒した。
彼女がオレを受け入れるように、同じ覚悟を。
「あっ・・・・・」
その短いスカートに手をかけて、脱がす。
濡れた下着に指を入れ、隙間から花弁を覗き込む。
愛液で染まったソコは薄く輝き、宝物を見つけた気分になる。
「ん・・・・んっ、っ！！〜〜〜〜っ！」
熱く滾ったオレの欲望をその花弁に付き入れ、侵入する。
苦悶の表情で堪える表情を見せ、つい余計な心配をしてしまう。
「・・・・・痛む、か？」
「だ、だいじょうぶ・・・・久しぶり、だったから・・・」
その言葉でおおらかなことは察することは出来たから、もう言葉は必要ない。
あとはベッドで何度も彼女を犯し、同時に全力で愛を注いだ。
時には体位を変え、乱暴に後ろから情欲を求めた。
それでも彼女は甘い声を漏らし、オレとの甘美なひとときに全力で受け答えてくれた。
放たれた体液をカトレアはその身で受け取り、淫らな表情で快楽に打ちひしがれていた。
「・・・・シュダ」
「なんだ？」
「アナタって、やっぱり優しい人なんだと思う。
例え人を傷つけたことがあっても、それでも・・・・。
中にはアナタのように闘いに身を置いてない人でも凄くヒドイ人がいるんだし」
「そんなのオレにとって褒め言葉じゃねぇよ、カトレア」
「うん、そう言うと思ってた。でも・・・・あなたは優しい」
オレは、シーツに包まれた彼女の身体を、そっと抱きしめた。
「ほら、やっぱり優しいなぁ」
その甘い時間は、生涯忘れることはないだろう。
これからも、ずっと。
たとえこの世界に終焉が来ようとも――――。
「本当に、行っちゃうのね？」
太陽が昇り、窓から美しい朝日が差し込まれる。
少々名残惜しかったが、もうこの地を離れなくてはならない。
「ああ、お前の弟を、ハルたちを手助けしに行くためだ。
なぁに、全てが終わったら連れて帰ってきてやる。
その時には、アイツもオレを“義兄”と呼んでくれるかもしれんがな・・・ククク」
「ば、ばかぁ・・・・」
そう言い俯きながらも、カトレアは嬉しそうに顔を赤らめていた。
扉の前に立つが、これを開くと、もう二度とカトレアに会えない気がしてきた。
ゆっくりと振り返り、彼女を見つめる。
「カトレア・・・お前は、大丈夫か？」
自分の気を紛らわせるために確認してみたが、既に表情に曇りはなかった。
「任せて！もう、不安になる必要はないから。
ハルも、そして・・・・あなたも、この島に帰ってくるのを待っているわ。
みんなが・・・私たちを見守ってくれるんでしょ？」
―――――強い女だ。
ここで留まったら、オレは男じゃねぇな。
「そうか・・・・じゃあ、行ってくる」
そして、扉を開く。
さっきは鉄のように重く見えたはずの扉が、いとも簡単に開かれた。
「うん、いってらっしゃい」
フッ、まるで妻が夫を見送るみたいじゃないか。
だが・・・悪くない。
扉の向こうには、木々が太陽によって美しく照らされている。
そして、空はゲイルが喜びそうな青く広がった世界だ。
また、必ずこの島に来よう。
さぁ、行くとするか・・・・ん？
「むぅーん・・・・」
うっ・・・・あの花の顔をしたヤツがオレを見て唸っている。
カトレアは、コイツのことを“ナカジマ”とか言っていたな。コイツにも挨拶しておくか。
「じゃあな、またいつかここに戻ってくるから――――――」
「ま”ぁ―――――――――――――――――――――っ！！！！！」
「うぉっ！！なんだコイツ！花びらを飛ばしてくるな！
なに！？あの花びらは刃物なのか！？や、やめろぉぉぉぉっ！！」
おわり
申し訳ございません
>>114に語表記あります
彼女肩の震えの涙声は止まらなかった。
↓
彼女の肩の震えと涙声は止まらなかった。
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