「ひゃああああぁああああ!」
『No.7 dead』

(やった……!)
女性が、わたしの一閃であっけなく沈んだ。
もともとの銃撃戦で、絶頂手前までいってたのだろう。
それほど殺傷力の強くのないはずのわたしのナイフ捌きで、ビクリッと身体を震わせて、
ミリタリーパンツの上からも漏れるほどの潮を吹いた、そのまま、ビク、ビクンと痙攣するものの動かなくなった。
(うわぁ……)
自分でやっておきながら、正直寒気がした。
涎を垂らして、白目をむいて、“天国の快感”を味わった彼女の“死顔”は、ある意味そそられた。
これはあたり一面に張り巡らされてるカメラの向こうの男たちは大喜びなシーンだったと。
もし、これが逆の立場だったら。足元に倒れている彼女に同情し、