ジョジョの奇妙な冒険でエロパロ
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0001名無しさん@ピンキー2011/10/15(土) 12:27:11.38ID:BtjjdmHF
何スレ目かはわすれた
0653名無しさん@ピンキー2017/05/25(木) 10:47:18.75ID:KoKZ3DeT
普段の二人は
ミドラーはストリップダンサーで
マライアは両家のお嬢様だったりするとさらによい
0655名無しさん@ピンキー2017/05/27(土) 19:41:46.97ID:SRfg6xXU
トリッシュ尻デカいよな
パツパツのTバック履かせたい
「イヤよ!汚いっ!!」とか言いながら尻コキしてくれ
0658名無しさん@ピンキー2017/06/23(金) 02:59:40.91ID:IA+hWqs8
ホリィさんのあの感じは本当に捗るな
年下間男で読みたいわ
0659名無しさん@ピンキー2017/08/07(月) 11:44:59.07ID:s008+YA1
承太郎がミドラーとマライアに監禁調教される話とか見たいなー
0660 ◆CKKDLHeIqM 2017/09/06(水) 01:19:33.19ID:W8Bb2ao9
ジョセフ×マライア

※キャラ崩壊注意


「ホット・ナイト・ガール」



暑い国の夜のこと。

ここは、エジプトのルクソールのホテルの寝室。
連日の過酷な旅の疲れで、ぐっすりと眠っていたジョセフは、はっと目を覚ました。

体が動かない。金縛りとかではない。
起き上がろうとすると、ベッドの四隅に両手両足を引っ張られるようにして手錠で嵌められ、拘束されている。

(なんじゃ、これは?)

異常事態に気付くとともに、冷静に辺りを観察しようとする。

視界の隅に女の後ろ姿を見つけた。
赤いフードの服にノースリーブのシャツ。ストッキングに包まれた長い脚。
そして、なにより目を引くのは、黒いタイトミニに強調されたヒップラインだった。

(イイ尻だのぅ)

こんな状況だというのに、心の中で思わずそんなことを呟いてしまった。
その女は、ジョセフが目を覚ました事に気付くと、腰をくるりと回して、こちらに近付いてきた。

美人の後ろ姿には、がっかりすることが多いものだが、フードの中から垣間見える銀髪に、褐色の肌.
そして、どこか人を挑発するような面構えは……はたして、予想以上の美貌だった。

「ようやくお目覚めね、ジョセフ・ジョースター」

その女は厚くはれっぼたいセクシーな唇を振るわせ、語りかけてきた。その垂れ目は男を誘う魅力があった。

「こんな美人に知り合いはいなかったはずじゃが…」

お世辞を言う余裕もなく、呆気に取られながらジョセフは言った。

「初めまして。私は、マライア」

赤いフードの付いたコートを着た彼女は、腰を屈めて、名乗りをあげた。
その下に着ている薄いベージュ色のシャツは二本の赤いラインが入っており、その膨らみで大きく突き出ていた。
大きく空いた胸元からは谷間が零れそうになっており、シャツは短く、ヘソまで見えた。
大きな胸に比して腰はくびれていて、それを黒のミニスカートがタイトに引き締めている。
ストッキングに包まれた長い脚が生え出ていた。
大胆な露出もさることながら、抜群のスタイルだ。
腕には茶色の手袋を身に付け、脚元はというと赤いピンクのリボンをワンポイントで付けた靴を履いており、
彼女がセクシーなだけでない、可愛らしい性格であることを想像させた。
0661 ◆CKKDLHeIqM 2017/09/06(水) 01:20:46.73ID:W8Bb2ao9
マライアと名乗ったその女は、妖しげな笑みを浮かべ、ジョセフの周りを囲むようにゆっくりと歩いた。
視線の先を、彼女の揺れるヒップが横切る。

部屋の反対側でしゃがむと、備え付けの冷蔵庫の扉をがちゃりと開けた。
彼女のその後ろ姿をじっと見つめる。
大きな尻の両側からふくらはぎがはみ出ている。ほっそりとしたウェストに背中…。
その尻から背中のラインを見ていると、撫でてやりたい衝動に駆られる。
いやいや、見惚れている場合ではないと、隣のベッドの方を見た。やはりアヴドゥルはいない。
窓は大きく開け放たれていた。ここは二階だが、そこから入ってきたのだろう。
猫のように。

「ゴホン…アヴドゥル達は?」

「心配しないで。貴方の仲間は皆、無事よ。…余計なことは考えない方がいいわ」

夜だが、窓から見える風景は、月光でナイル川の水面がきらきらと照らされて、絶景だった。
美女と二人きり。こんな時でなければ、絶好の状況だろう。

「ワインはいかが?」
「いらんな」
「そう…? 私はいただくけど。一口だけ」

そう言うとマライアは、コップにグラスの一口分だけ注ぎ込んだ。
月明かりが彼女のシルエットを、青白く妖しく引き立てる。
女は、上体をそらし、口を大きく開く。
顎筋から喉、丸みを帯びた胸へと続く美しい嶺線が浮かび上がる。
グラスを傾ける。オレンジ色のリップを塗った唇に、液体が呑み込まれていく。
喉を鳴らせながら…。

「んぐっ んぐっ」

飲み干してしまうと、マライアはフフっと唇を拭った。その一つ一つの所作に、目が釘付けになってしまう。
0662 ◆CKKDLHeIqM 2017/09/06(水) 01:24:12.37ID:W8Bb2ao9
――このマライアという女は、明らかに『スタンド使い』の刺客だ。
ジョセフは自分が既に相当不利な状況にあることは理解していたが、別の疑問を抱いた。
アヴドゥル達は、どこか別のところに部屋を借りて移したのか。
寝ている間に、これだけのことを仕掛けてくる手練れであるのに、なぜすぐに始末してこないのか。
…なにか交渉の余地があるのではないか。

「あなたが何を考えているか当ててみせましょうか。『この女、何が目的だ?』でしょう」

台詞の先読みをされては、黙ってはいられない。

「男に女性の気持ちが分からんのは永遠の課題でね。お若いレディ。その手のことは、常日頃から考えておるよ」

「口が上手いのね、ジョセフ。今夜はご挨拶にきたの」

「挨拶じゃと?」

マライアはテーブルに置いておいた煙草を取り出した。ライターで火を付け、ゆっくりと燻らせ始める。
両腕を組むと、その間の二つの膨らみがいやでも強調された。

「暑いわねぇ」

「………」

なかなか質問に答えず、女は、ぱたぱたとわざとらしくシャツの胸元を引っ張り、あおいでみせる。
中の二つの膨らみは揺れて、零れ落ちそうになる。
ホテルの椅子を側に寄せるとジョセフの正面に置いて、そこに座った。

「私達は明日になったら、殺し合いをしなきゃならないのよ。 そういう『運命』なの」

「そいつは、悲しい運命じゃのぉ。できれば、御免こうむりたいところじゃ。この拘束を解いてくれると嬉しいんじゃが」

「そういうわけにはいかないのよぉ、私はDIO様の部下なんだから」

マライアは、フフンと、手袋に包まれた指で、口元を隠し、大きく煙草を吸うと、口をすぼませ、ジョセフの鼻先にそっと吹きかけた。
煙を匂わせられるその振る舞いは、からかわれているようでもある。
さっきから、口とは裏腹に攻撃してくる気配すら見えない。
それどころか…ジョセフを引き付けること……それ自体が目的の一つなのか。

「ここにはいない花京院の居場所だとか、あなた達のスタンドの弱点だとかを教えていただけないかしら」
0663 ◆CKKDLHeIqM 2017/09/06(水) 01:24:56.26ID:W8Bb2ao9
 
「それはできんな」

ジョセフは彼女の真意を掴めずにいた。軽く挑発的な言葉を投げかけてみる。

「あんたのような若い女性がDIOのヤツにつくのはもったいないぞ。他にいい男がいくらでもいるじゃろう」

「フン、わたしがDIO様を裏切るはずがないでしょう」

マライアは、吐き捨てるように言った。DIOへの忠誠心は本物のようだ。

「その煙草だって、美容によくないのぅ」

「余計なお節介はやめてちょうだい」

プライドが高く自分のスタイルを崩されるのを嫌がる女だというのも分かってきた。ジョセフはブラフも交えて、言葉を繋いでいく。

「DIOより、ワシらの仲間にならないか。悪いようにはせんぞ」

「バカにしないで。DIO様は私を……見初めていただいた方。あなたの方こそ、DIO様の部下におなりなさい」

「ほう?」

「貴方達を始末しろと言われているけれど、貴方だけは、私に負けを認めるなら、助けてあげてもいいわ」

多勢に戦うよりは、リーダー格の男ひとりを籠絡すれば、残りの男達も落とせる。そう考えているのかもしれない。

「『イヤじゃ』と言ったら?」

マライアは、憮然とした態度で座りながら、ミニスカートの脚を組み替えた。
椅子がギシとわずかに音を立てる。
そのはちきれそうな太腿は、今にも触れそうな距離にあり、中身まで見えそうなぎりぎりの角度だった。
0664 ◆CKKDLHeIqM 2017/09/06(水) 01:25:59.04ID:W8Bb2ao9
 
「どこを見ているのかしら?」

「…い、いや、これは、その…」

そして、椅子から立ち上がると、煙草を傍のテーブルの灰皿に捨て、ジョセフの寝ているベッドに横座りした。

「……な、なにをするつもりじゃ」

彼女は、ジョセフのパジャマの上半身に触れた。その手袋の上の二の腕もまた、美しく締まっていた。
その手は機敏に動き、ボタンを一つずつ外していき、なかばはだけられてしまった。
雄々しく生えた胸毛に、厚い胸板が露わになる。

「あら…お歳だと思っていたけれど…たくましいのね」

彼女は、感心したように、言葉を漏らす。どこまで本気なのだろう。
手袋に包まれた手で、その胸板を少しずつまさぐっていく。
マライアはベッドの上に乗り、ジョセフの横に寄り添ってきた。

息もかかるぐらいに…女の顔が近くにある。
近くで見て、やはり若い女だと思った。20代前半、孫ぐらいの年だろう。
そして、美しい。
銀幕から抜け出てきたような女優顔負けの美貌。
厚い唇を今にもキスしそうなほど近付けながら、女は呟いた。

「すぐに私にイヤなんて言えなくなるわ」

「大した自信じゃな」

「ウフフ…」

女は余裕を崩さない。自分によほど自信があるのだろう。
ぴたりと横腹に張りついてくる。マライアの薄いシャツ越しに柔らかい胸が、押し付けられる。

(Oh…これは…)

乳房を下腹部に「むにぃ」と押し付けながら、美しく長い脚をジョセフの脚に、少しずつ絡ませてくる。
計算し尽くされた女の動きだと分かっていても…抗うことはできなかった。
つつーと、手を腿から下腹部、腹の下から胸板の上へとなぞり滑らせ、そのまま、ジョセフの頬、そして、髭をもみもみと撫でてくる。

「だって、おじさまは……」

その瞳で男を見つめると、甘ったるい声で囁くのだった。

「……じきに私のとりこになるんだもの」


つづく
0667 ◆CKKDLHeIqM 2017/09/22(金) 00:47:27.72ID:x+E7Jp7r


マライアと名乗る彼女は、どう見ても若かった。娘のホリーよりも若い。まだ、20代というところだろう。
ジョセフとはお爺ちゃんと孫ほどの年の差はあるだろう。

「年はいくつだ?」

「あら、女性にそんなこと聞くものではないでしょう? そのお年で、どこかで習わなかったのかしら?」

「……」

やり返されて口ごもる遥か年上の男に、マライアは挑発するかのように、横から体を押し付ける。

「や、やめるんじゃ」

そんな若くはちきれんばかりの体を押し付けながらマライアの指は、ジョセフのパジャマの上を泳ぐようにをゆっくりと撫でていく。
男の腹は筋骨隆々としていた。マライアは顔を近付けて言った。

「ずいぶんと、鍛えているのね…」

「お褒めにあずかり光栄じゃ…」

「あら、本気で言っているのよ」

若い女性に褒められて悪い気はしない。
マライアは男の乳首をつまみ、長い舌を伸ばすと舐め始めた。

ペロ…ペロ…

「きっと、あっちのほうも逞しいのね?」

首筋をそっと舐め回し、彼女は、男の唇に己の唇を近付けた。
顔を背けようとしたが、追いかけられるように頬を手で抑えられ、女の厚い唇が重ねられる。

「逃げちゃだめよ」

「こらっ…やめ…」

「んんっ」

抵抗も空しく、ついに美女に唇を奪われる。柔らかい唇から体温が伝わってくる。

「ん…ふぅ……どう?キスのお味は」
0668 ◆CKKDLHeIqM 2017/09/22(金) 00:48:30.50ID:x+E7Jp7r
彼女は、ようやく唇を離した。キスしていても目を瞑ったりしなかった。
遥か年上の男を、初心な少年とでも扱うような余裕を見せている。

「こんなジジィ相手でも、嬉しいのか?」

「あら?私は本気よ…このお髭もチャーミングだし…」

マライアの指は、ジョセフのズボンの上をゆっくりとなぞっていく。
最初は触れるか触れないかぐらいの刺激だったのが、ズボンの下は少しずつ盛り上がってきてしまった。

(いかん…)

すると、今度は、形を確かめるように手指を押し付け、擦ってくるのだった。

(おおっ……)

わずかだが軽い刺激に疼いてしまう。

「フフ…」

マライアは、続けてぱちんとズボンのボタンを外す。
膨れ上がった下着が飛び出した。

「あらあら…ここ…どうして硬くなっているのかしら?」

マライアの色気に反応してしまっていることは隠しようが無かった。
その指は、そっと形を確かめるようにトランクスの上に乗った。
すりすりとトランクスの上から柔らかく擦られる。
棹のくびれの辺りから裏筋あたりをたくみな手さばきで、なぞられていく。
トランクスが突っ張り、中のあるものが硬直していく。
もどかしくなる。

そんな男の心理をマライアは読みきってるいるようだった。
さんざん焦らすように撫でられた後、トランクスから、それを取り出した。
女によって一枚一枚脱がされていく。
エジプトの乾いた熱気に、男の一番、熱いものがさらけ出される。
0669 ◆CKKDLHeIqM 2017/09/22(金) 00:49:03.81ID:x+E7Jp7r
「大きいわ…」

マライアは、率直な感想を漏らした。それは、明らかにアメリカ人の平均以上を越えた大きさだった。

「Oh…」

指で輪っかを作り、肉棒を捉えると、手袋越しの柔らかい刺激で、擦られる。

シュルシュル…

「興奮しているの?…フフン…」

「私にも言ってくれないかしら。私のドコが魅力的?」

さらに、むにむにと乳房で脇腹を圧迫し、ペニスをシコシコと擦りながら、聞いてくる。
彼女のペースに押し切られて、言ってしまう。

「その胸に…」

「に?」

「綺麗な脚かのぅ」

「うふふ…嬉しいわぁ」

マライアは、それに応えるように、彼の右足を挟んだ両脚をますます、強く絡ませてきた。
胸板は彼女の唾でびしょびしょになっている。

そして、その間も片手でしごかれ続けて与えられる緩やかなペニスへの快感…

「私の言う通りにしていれば…」

マライアは、男の腰に手を回し、パジャマのズボンを下まで引き下ろす。
中から盛り上がったトランクスも続けて降ろし、最後まで脱がされる。
あのトランクスはスージーQが用意したもの…それを思い出すと、どうにも胸が痛んだ。

「ご期待に沿うことを、してあげるわよ…もっと…」

ジョセフは、身動きできないまま、屈辱的に敵の女に下半身の全てを露出されていた。
だが、その中心部は、どう見ても屹立してしまっていた。

そのヒクヒクと動く硬くなったものをおちょくるように、マライアは言うのだった。

「ねぇ。おじさまぁ? わたしはこれをどうにかしてあげたほうがいいのかしら?」


つづく
0671名無しさん@ピンキー2017/09/23(土) 00:27:20.80ID:YU1+dcOK



彼女の色香と、肉体の全身を使った術、翻弄され続けていた。
DIO傘下のハニトラ要員でもあったのかもしれない。
『敵女スタンド使い』だというのに。孫ぐらいの年の娘だといのに。
マライアはフッと、顔を近付け、その先端に息を吹きかける。

「これで、いろんな女の子を泣かせてきたんじゃない」

マライアも興が乗ってきたのか、目を輝かせ、スリスリと頬ずりした。

「大きいわ…」

今日も一日、埃臭い、汗まみれの旅をしてきた陰茎なのに。

「良い匂いだわ…」

汗臭さをむしろ有難がるように、舌を長く伸ばし、陰茎の根元に舌を回す。

ピチュッ

マライアの舌の先端部に苦い味が広がるが、意に介することなどない。
玉袋を、口に含むと皺のひとつひとつまで舐め回す。
先端部を片手でぐいぐいといじりなから、陰茎を横からハーモニカを奏でるように舐め上げていく…。
まだ、なだらかな刺激だった。

「ふふっ…」

マライアは、見せびらかすように、大きく口を開けた。

「いい?よく見てちょうだい」

美しい銀髪をセクシーにかき上げると、そのまま咥え込んだ。
彼女自身も待ち望んでいたように、嬉しそうに。
褐色美人の厚い唇に、ズブズブと、赤黒いものが呑み込まれていく……。
手袋に包まれた手で、優しく根元を固定し、口を上下に動かす。

「ん、んぐっ」

腹に銀髪のさらさらした感触が当る。
敏感なものは口の中で、舌先で舐め回されていた。
うずうずとした快感の波が与えられる。
0672 ◆CKKDLHeIqM 2017/09/23(土) 00:30:01.43ID:YU1+dcOK
「おお……」

よく整った眉を歪ませ、強張った男のモノを頬をすぼめて頬張る…そんな卑猥なことを続ける美女に見惚れてしまう。
視線に気付いたマライアは、猫のような目で見つめ返してきた。
愉しんでいるのだと思った。DIOのための任務というより…天然で男を悦ばせ、追い詰めるのが好きなのだ。

「はむ…んっ…」

「どうかしら?」

女の子らしい可愛らしい仕草で首を傾けながら、頬の内側で、先端部を擦られる。
若い頃なら、それだけで暴発しかねなかった。
直感的に悟る。コイツは捕まってしまってはだめな女だ。

腰の辺りから意識を逸らそうと顔をあげると、その視線の少し先では、
四つん這いになって男に奉仕している彼女の尻がふりふりと動いていた。ダメだ、どこを見てもエロすぎる。
マライアの口の中で、男のものは、どうしようもなくそそり立ってしまっていた。

「……そんなもので、ワシを追いつめたつもりか…ワシを落とすんじゃなかったか」

じゅるっじゅるっ

それが強がりだということぐらい分かっているのだろう。
挑発されてもマライアは動じることなく、ペニスに快感を与え続けていく。
ちょちょんと、カリの裏の敏感な部分を舌先で、刺激した。

「!」

男が苦悶の表情を浮かべると、嬉しそうにした。
反応を熟知しているのだ。
0673 ◆CKKDLHeIqM 2017/09/23(土) 00:30:35.41ID:YU1+dcOK
チュプン…

マライアは、そっと、唇を離した。唾液の糸が先端部に絡みついている。
いきり立ったままのそれの根元は掴んだままだった。

「あっ」

「うふふ…もっと続けてほしい?…このまま、お口でイカせてあげてもいいけど…」

このまま、ずっと快感が与えられると思ったのに…そんな期待を見透かされたようだった。

「気に入ったわ。もっと、あなたのこといじめたくなっちゃった」

この程度の前戯は、マライアにとっては余技でしかないようだった。

「なにをするつもりじゃ…」

マライアは、身体を起こし、ベッドの反対側の柵に背中を預けて、こちらを向いて座った。
ベッドの柵にもたれかかると、その長い脚をすらりと伸ばして、ジョセフの股間の方に忍ばせた。

「!」

ピンク色のかわいいシューズの靴底を、そこに押し当てた。

「あなたは、これに耐えられるかしら?」

息を呑むしか無かった。




つづく
0674名無しさん@ピンキー2017/09/25(月) 12:35:14.66ID:L1vKQ5Mv
マライアいいよなー
ジットリしてる雰囲気最高
0675 ◆CKKDLHeIqM 2017/09/26(火) 01:12:38.04ID:FRUAWPYk




マライアの脚は――つくづく脚線美というものを形にしたような脚だった。
マライアは、ジョセフの固くなったペニスに、つつーとストッキング越しに脚先を押し当てた。

「!」

脚の親指と隣の指の間を広げると、ペニスのくびれ部分を器用につまむ。

「どうかしらぁ?」

「おおっ」

器用に、脚を動かして、ペニスを扱いていく。


「あなたは、幸せ者よ。私の脚に頬ずりしたいとか言って、いくらでも金を出そうとする男もいるんだから」

キュッ キュッ  シュッ シュッ

「こうしてあげるだけで、五分も経たずに喜んでイってしまう男もいるのよ」

自分の魅力を熟知しているようだった。
長い脚を開いて折り曲げ、両脚でペニスを、ぐにっと挟み込んだ。
ミニスカートの奥には、ストッキング越しのパンティが見える。
黒だった。その奥には薄らとした茂みを覗かせている。
見せているのだ。

「わかる?」

ゴシッ ゴシッ

「あなたのおチンチン、こすってあげてるのよぉ。わたしのア・シ・で」
0676名無しさん@ピンキー2017/09/26(火) 01:13:22.04ID:FRUAWPYk
その端正で上品な顔で、卑猥な言葉を囁かれる。
両手を後ろにつき、胸を突き出し、男を見降ろしながら。
はしたなく両脚を広げて、男のペニスをしごいていく。

「こんな…ことで…」

遥か年下の孫ぐらいの女に、脚でペニスをいじくられている。
こんなこと、どんな女にだって、されたことがなかった。
屈辱的だった。

「あーら、説得力ないわよ。こんなに、おっ立ててるクセに」

「ッ……」

「このマライアの脚におチンチンこすらせて、喜んでいる変態さんは
 どなたかしらぁ?
 恥ずかしくないの?」

耐えきれなかった先走り液出て、マライアの脚の裏に跡を付けていく。
その様を蔑んだ目でマライアは見るのだった。

「フフ…体は正直ね」

マライアは、悪戯っぽい顔をして、男を責め立てていく。
男を脚だけで支配するのが、楽しくて堪らないとでもいうように。

「ほうら、イってしまいなさいよ。脚だけで…」

「グッ……」

ゴシゴシ ゴシゴシ
0677名無しさん@ピンキー2017/09/26(火) 01:14:06.31ID:FRUAWPYk
 
 
右足でペニスのくびれをつまみがら、左足で幹の部分を擦り続ける。
その後、その逆に左足でつまみがら、右足で擦っていく。

初老の男は、その女の脚だけの動きに支配されていた。

激しい刺激だけでなく、ふくらはぎの柔らかい部分を押しあてながら、
緩急をつけて、ペニスをいじって、男に快感を与え続けた――。

ジョセフは、なんとか男の意地を懸けて、マライアの熱烈に脚責めに耐えようとするが
それでも、先走り液はドロドロと彼女の脚を汚してしまっていた。

しかめ面をして耐える彼を観ながら、彼女はおおいに楽しんだ。
愛おしいとさえ思った。

「可愛いわねぇ」

女にこんなことをされて、可愛いとまで言われるなんて…。

――そっと、マライアはねちゃねちゃになった脚を離した。

終わったのか、と思った時、マライアは、四つん這いになるとジョセフに抱き着いた。
その大きく突き出た胸が押し当てられるとともに、その硬直した下半身を太ももに挟み込まれる。

「?」

むっちりとした太ももで彼の硬直したペニスを挟みこんで擦っていく。
素股と呼ばれるものだった。

「今まで、よくガマンできたわねぇ。でも、もうイイのよぉ?」

マライアの妖しくも潤んだ瞳に見つめられる。
ジョセフの唇に激しく吸い付くと、唾液を流し込んでいく。

「……んぐ?」

美女の唾液が咥内にどろどろと流し込まれる。良い匂い。

「ありがたく、いただきなさい♪」

マライアの唾液が流し込まれていく。
熱烈なアプローチだった。
彼のペニスはどうしようもなく反り上がり、彼女の股間部に押し付けられたが…。
ストッキングとパンティに遮られ、侵入を阻まれる。
0678名無しさん@ピンキー2017/09/26(火) 01:14:48.20ID:FRUAWPYk
 
 
「私の中に入りたいの?
 だめよ。
 あなたには、ここがお似合い」

脚で挟みながら、マライアは手で、そのペニスの先端部をさわさわといじっていく。

「びゅびゅっと、出してしまうの。
 私の脚に挟まれたまま、
 情けなく出してしまうところも、見ていてあげるわ。

 ねぇ?オ・ジ・サ・マ」

そして、男の唇に激しく吸い付きながら、
彼の先走り液と彼女の汗でどろどろになったペニスをその太ももで、
器用に体をくねらせながら、ずりずりと擦りあげていく。ラストスパートだった。
散々焦らされ、手で扱かれ、口に咥えられ、脚で擦られ…
ずっと、ペニスをねぶられ続けていた。限界が近付いてくる。

「ほらほら、わたしの脚に挟まれて…
 イッちゃいなさいよぉ?」
 出したら…
 ご褒美してあげるわ……」

(ご褒美?)という脳裏に浮かんだ疑問への返答は得られなかった。

「おちんちんに正直になっちゃいなさい…」

その瞬間、太ももをぎゅっと締めつけられた。今までにない締め付けだった。

「イっちゃいなさい、おじさまぁ♪」
 
 
0679名無しさん@ピンキー2017/09/26(火) 01:15:38.23ID:FRUAWPYk
 
 
 
限界だった。――ペニスが、堰を切ったように、白濁液を噴き出した。

びゅるっ

一気に快感が解放される。
射精している間も、マライアはじっと、その垂れ目で見つめてくる。

「フフ…ほんとに出しちゃうなんて、
 情けないわねぇ、
 あなたそれでも男なの?」

びゅるっ びゅるっ

「すごい、勢いね。わたしの脚を妊娠させてしまうつもり?」

そう言いながらも、マライアは太ももをさらに、ぎゅっと締め付ける。

「最後まで見てていてあげるわ。

 あなたの情けないところも…

 ぜんぶ、出しちゃいなさい…

 ほら、いいこ、いいこ♪」

「うっ」

(まだ、出る…)

びゅるうう

煽られながらも、快感に身を任せ、ペニスは脈動を繰り返し、マライアの太ももを白く汚してしまのだった。

・・・・
0680 ◆CKKDLHeIqM 2017/09/26(火) 01:16:10.54ID:FRUAWPYk
 
 
「ふぅ」

「よーやく、射精(だ)せたわねぇ。おりこうさん♪」

マライアは、しばらくそのままの姿勢でいたが一息つくと、彼女はベッドの上に立ち上がって男を見下ろした。
その太ももには、情けなく射精された白濁液がねちゃねちゃとこびりつき、ぽたぽたと股の間から落ちて、シーツを汚していていく。

「ほら、見てみなさい。こんなに汚しちゃって」

「……」

「こんなところ、みんなに知られたら、どうなるのかしら」

マライアは最後の一踏みとばかりに男のペニスで片脚で踏んだ。

「恥を知りなさい♪」

足の裏でペニスがびくんびくんと蠢き、尿道に残った精液をびゅるっと吐き出した。

「…フフ…ジョースターも方無しね♪」

彼女に敗北した証だった。

つづく
 
0681名無しさん@ピンキー2017/10/08(日) 14:20:17.83ID:NIy6QXwF
待ってるぞ
秋空の下期待待機
0682 ◆CKKDLHeIqM 2017/10/12(木) 01:43:34.16ID:n0QRVUsQ
 



男は低く項垂れていた。
彼女に手玉を取られて、男としてのプライドを挫かれている。

だが、マライアにとって足技は、自信ある術(テクニック)だった。
ここまで粘られただけでも称賛に値するのだ。
それでも、男にとって屈辱なのは間違いなかった。
押し殺した声で彼は呟いた。

「まだ、屈するわけにはいかん…」

「あら、減らず口を叩く余裕がまだあるの?」

マライアは、脚にかけられた白濁液を拭うと、唇の端に付けていった。

「じゅるっ…」

屈服させた男の精液が、妖艶な美女の唇へと飲み込まれていった。
自分で男を責め立て、射精させたのだ。汚いとは思わない、むしろ男を落とした証だ。

「こんなに、射精(だ)したクセに?」

「…」

「ご褒美してあげないわよ?」

マライアは、自分のシャツを下に引っ張り、ジョセフに谷間を見せつけてくる。

「!?」

「スゴイコトしてあげると言ったでしょ?」

美女は、男の期待感を煽っていく。
そのまま、谷間に手を入れると、器用に下着を外し、ジョセフの方に向かって投げつけた。
顔に美女の一部だったものが当たる。黒いレースの入ったブラジャーだった。

「Oh!…」

大きなお椀型だった。そこに包むものを想像させるような。

「Gカップじゃと?」

「…なに想像してんのさ?」

さらに、マライアは、赤いフードのコートを脱ぎ出した。
輝いた銀髪に、肩まで露出したノ―スリーブのシャツが露わになる。

「フフ…見たい?」
0683 ◆CKKDLHeIqM 2017/10/12(木) 01:44:09.03ID:n0QRVUsQ
マライアは、ジョセフの腰に腕を回し、しがみついた。
二つの丸い膨らみが、下腹部に押し付けられる。
ブラ越しではない、シャツの下で溢れている生の乳の柔らかさが下半身に拡がっていく。

そして、萎みつつあった肉棒を再び、咥え込む。
イッたばかりで敏感だった、そこは唾液が再び加えられてぬるぬるになっていった。

「どうすると思う?」

ゴクリと思わず、唾を飲んでしまう。

マライアは、そのヘソまで見える短いシャツを、両腕で捲り上げた。
シャツは下乳が見える程度に捲くられ、乳房の先で、引っかかっている。

そして、そのまま腰に抱き着き、挟み込むと少しずつ、マライアは下に降りていき…
ジョセフの硬くなったものは、シャツの下側の隙間から、温かく柔らかいもので包まれていった。

「どうかしら?」

シャツを着たままのパイズリ…いわゆる着衣パイズリだった。

「おおっ…」

マライアは、ジョセフにうんと抱き着いたまま、ヘソの下の下腹部を舐めていく。
両手で、男の乳首を掴んで、こねていく。
押し付けられてひしゃげた胸の中でペニスは、ますます元気になっていった。

身体全体を上下に動かしていき…
マライアの褐色の胸の谷間の中から、赤黒いものがぷっくりと顔を出す。

「あなたのおちんちんは、ここよ」

マライアは、ジョセフの方を、フフっと見つめると、その先っぽをチロチロと舐めた。

「んふっ、気持ちいいわよねぇ?」
0684 ◆CKKDLHeIqM 2017/10/12(木) 01:45:12.79ID:n0QRVUsQ
「…うぐっ…」

「このマライアがしてあげているのよ」

マライアにここまでさせた男はそうはいない。
たとえ、任務でも脚で適当に相手をするか、谷間をチラッと見せ付ける程度だ。

ジョセフはただただ圧倒された。なんという…エロさだろう。
美人ときて、スタイルも抜群。そのうえ、ここまで男を悦ばせる術の使い手とは。
これほどの女を、従えているDIOが男として羨ましくもある。
妙な、小さな嫉妬心さえ沸いてしまうではないか。

「それにしても、大きいわねぇ。逞しいわ」

手に、お口に、脚に、胸に。全身を使ったご奉仕に、よくここまで粘ってきた。
これが、年季というものなのかしら。
たった数十分間の出会いだったが、若い男にはない経験の深さとその口ぶりにユーモアを感じた。

「とてもチャーミングだし…」

シャツの下で包まれていたものは、唾液や先走り液、マライアの乳の中の汗が
ペニスを包み込むぬるぬるとした潤滑液となっていた。
ずりずりと扱き上げていく。ますます硬くなっていく。

「ふふ…感じるわぁ、あなたのココとっても熱くなってるわよ」

追い込まれたジョセフの耐える顔を見ているといじましい気持ちがしてくる。
一方的に奉仕しているが、マライアには、こんなにいい男を追い詰めているのだという快感があるのだ。

マライアはふと、パイズリをする手をぴたりと停めた。
高められ硬くなったペニスは宙に浮いたように、乳肉の間で震える。
0685 ◆CKKDLHeIqM 2017/10/12(木) 01:46:08.66ID:n0QRVUsQ
男が(どうして途中で止めるのだ)という困惑した表情を浮かべるのを女は楽しそうに見つめる。

「あなたはまだ、こう考えているんじゃあない?敵の女なのに。妻子もいるのにってね…」

「………」

ずりずり…

おっぱいでペニスを固定しながら、わずかに揺らし、巧みに焦らしていく。

「オジサマぁ」

「はぁはぁ」

「なにもかも、忘れてしまいなさい」

「………」

「…ねぇ、イカせてほしい?」

「…ハァ…ハァ…」

男は懇願するような哀れな顔をして彼女を見上げた。

「情けない顔ねぇ」

なんという屈辱だ。なにも言い返せない。

「イカせてほしかったら、ちゃんと、おっしゃい?」

男は歯を食いしばり屈辱にまみれた顔をしながら…こくりとうなずいた。

「ちゃんと名前を言うのよ」

「マライア……」

「なにかしら?」
0686 ◆CKKDLHeIqM 2017/10/12(木) 01:46:28.76ID:n0QRVUsQ
「いかせて…くれ…」

「よくできました♪」

マライアは、口の中で唾液を溜めると、それを、胸の谷間にトロッと落とした。

「あ・な・た・だ・け・に
 トクベツに
 サービスしちゃうわよ」

いつしかマライア自身も熱を帯びていた。今まで、ここまでしてあげた男はいるだろうか…あの方以外に…
いや、あのお方は、マライアにここまでさせてくれないのだ。

「ワシだけか」

「そうよ。あなただけよ」

その激情に乗せて、シャツ越しに自分の胸を掴むと、上下に激しく捏ね回す。
ただでさえ、堅くなっていたペニスが、柔肉に挟まれ、ぬるぬるともみくちゃになるほど扱かれていく。
チンチンそのものが抱き締められ、おっぱいのなかで、とろっとろに甘やかされていく感覚…。

(完全に、私のとりこにするのよぉ)

もはや、どこまで作戦の内なのか彼女にも分からなくなっていた。
それまで、彼女によって、焦らされ、高められていた快感が、爆発寸前にまで追い込まれた。
マライアは、ジョセフを見つめながら、蟲惑的に微笑み、ぺろりと舌舐めずりしながら言った。

「出してェ。おじさまぁぁ」

「うっ!…」

 
0687 ◆CKKDLHeIqM 2017/10/12(木) 01:47:32.22ID:n0QRVUsQ
 
マライアの谷間に挟まれたまま、硬直したものがビクンと震える。
白い液体が噴き出る。
飛末が顎にまでかかった。
彼女は、その勢いに驚いた顔を見せた。

(こんなに…)

褐色の肌が白濁液で汚されるのはとてもエロティックだった。

「もっと、わたしを汚してぇ」

マライアはなおもぎゅっと挟み込む。乳内での射精は続き、彼女の頬にまで飛びかかって汚した。

「もっと、出していいのよ」

蠱惑的に微笑み、射精を促すかのように、マライアはすでに出された精液を唇の端から見せ付けるように舐める。

びゅるびゅるっ………

「ふぅ…」

射精後の疲労感と倦怠感とが襲ってくる。
マライアは、小さくなるまでペニスを挟んでいると、ぬちゃっとした両胸を抱えて、ペニスを引き上げた。

そして、小さくなったものを口に含むと、吸いついた。
ちゅるんと最後の一滴まで絞り上げた。

おっぱいの間から、顎の下まで。褐色の肌に白く粘ついたものが、ねちゃねちゃとこびりつき、汚されていた。
両乳房の間に白いアーチがかかっている。

マライアは、己の乳を両手で持ち上げると、満足げに白いものを見ている。
だらだらと流れ落ちた白いものはシャツをぴちゃぴちゃと汚し、褐色のヘソの間にまで溜まった。
淫行の匂いの跡はもう隠せそうもない。

ちゅぴちゅぴ

そして、胸の間をすくうと、口の中に入れていく。

「おいしい…」

口をぼんやりと開けながら、下唇と上唇の間では白い糸が引いていた。

「私の勝ち、よ」

つづく
0692名無しさん@ピンキー2018/07/03(火) 23:44:51.46ID:Hpvc4jqp
10月まで待て
きっと薄くて高い本がわんさか出るに違いないきっとそうだ
0695名無しさん@ピンキー2018/07/26(木) 10:28:51.02ID:8TmYFYc8
殺し屋のミドラーと承太郎のアクションロマンスが見たい
0697暗殺チームの日常 12018/11/18(日) 18:42:07.90ID:AJeSQhvs
「昨日の夜、夕飯食った後にな、久々にAV観てシコろうと思ったんだよ」と、ギアッチョが切り出す。
「おいおい、お前何歳だよ。いい大人なんだから風俗でも行きゃいいだろ。しょうがねぇなぁ〜」
「馴染みの店、出禁になったんだよ!それは置いといてな、お前もAV好きだから分かると思うがな。
 AVで【おまんこ】がピーッてなるのに、【まんこ】は別にピーッてならねぇんだ。おかしくねぇか!?」
「そんなん気にしてんの世界中でお前だけだぜ。しょうがねぇなぁ〜」
「何で気にならねぇんだよ!!どう考えてもおかしいだろ!【おまんこ】は駄目で【まんこ】は何で良いんだよ!
 クソッ!クソッ!どっちも一緒だろ!【お】が付くか付かないかだけだろ!クソッ!」
「それよりよ、お前も騎乗位が大好きだっつったろ?やっぱ上下より前後だろ?」
「騎乗位は断然、上下だな。前後はチンコが折れそうになるから好きじゃねぇ・・・・・・ンッ!?」
いきなりホルマジオがギアッチョの髪の毛を鷲掴みにして、そのまま彼の顔面をテーブルに勢いよく叩きつけた。
「騎乗位は前後に限るぜ!!チンコが折れそうになるほどでかくねぇだろ、このポークビッツがよぉ〜!」
即座にギアッチョは飛び出しナイフを掴み、ホルマジオの首にあてがう。
「何だと・・・ポークビッツって言ったな!人が気にしてる事を言うのは良くねぇ・・・!!
 殺してる・・・殺してやるぜ〜、ホルマジオ〜!!」
「しょうがねぇなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
「あ〜あ〜キレたキレた、また」イルーゾォは呆れ顔を二人に向ける。
0698暗殺チームの日常 22018/11/18(日) 19:15:10.11ID:AJeSQhvs
>>697 ギアッチョの台詞に一部ミス。「殺してる」じゃなく「殺してやる」ね。

「てめーら!何やってんだーっ!!」プロシュートの声で、二人の喧嘩は止まった。
「店の入口まで声が響いているぞ。ほかの客に迷惑だろうが!!」
「チッ!!」ギアッチョとホルマジオはお互いに露骨に舌打ちする。
「昨日話した新しい仲間を連れてきた。紹介しよう。マンモーニのペッシだ!」
メンバーはプロシュートの背後にいる、オドオドした表情の男をみやった。
「マ、マ、マンモーニのペッシです。よろしくお願いします」
「・・・悪かったな、ホルマジオ」
「俺の方こそ・・・今度良い店連れてってやるよ。しょうがねぇなぁ〜」
「許可しない!!俺も連れて行かないのは許可しない!!」
「おい、おまえら!このプロシュートが連れてきたんだ!あいそよくしろよ!証明のバッジも持っている!!」
「いいですとも」と、今まで無言でエロ本を見つめていたメローネが口を開く。
「ペッシ君だっけ?立ってるのも何だから座んなよ。コーヒーでも飲みながら話でもしよう・・・」
ホルマジオたち3人は、メローネがペッシの見えない角度で小刻みよく自分のイチモツをしごいているのを見た・
「リゾットはどこだ?リーダーにもちゃんと新入りを紹介しねぇとな」
「ソルベとジェラートがゲイバーでトラブル起こしたみてぇでよ。その仲裁に出向いてるぜ。しょうがねぇなぁ〜」
「そうか。そのゲイバーどこだ?ちょっと行ってくるぜ」そう言って、プロシュートがペッシを見やる。
「ペッシ、しばらくコイツらと自己紹介でもしててくれ。すぐに戻る」
ペッシは頷いたが、内心は兄貴分がいなくなるのが不安で仕方なかった。
メローネに再度座るように促され、おとなしく座る。
0699暗殺チームの日常 32018/11/18(日) 19:21:22.22ID:AJeSQhvs
「さあ、飲みなよ。ペッシ君はブラックかい?それともミルク入れるかい?」
「あ、じゃ、じゃあミルク・・・お願いします」
メローネはすかさず自分の手にある白い液体をたっぷりとペッシのコーヒーに注ぐ。
たまらずホルマジオたちは鼻を摘む。
「いっ、いただきます・・・・・ウッ!!!?」
ペッシはコーヒーから漂ってくる匂いに思わず顔をしかめた。
「どうした?君は私が注いでやったそれを『いただきます』って言ったんだぜ。
 『いただきます』って言ったからには飲んでもらおうか。それともドロドロしてるから飲むのは嫌かい」
「仲間になりたくねぇから飲みたくねぇんじゃねぇのぉ?」とギアッチョ。
ペッシはしばらく間を置いてコーヒーをぐいっと飲んだ。流石のホルマジオたちも目が点になった。
「ウソだろ、おい!!こいつ、飲みやがった!!!」
「違う!飲んでる訳はない!なあ、どうやったんだ!どこに隠したんだ!?」
「お、おまえ、面白いな!本当に飲んだのか?」
「さぁね。あんたたちだって能力を秘密にしてるんだろう?」
(こいつ、スタンド使いか!)メローネは驚嘆した。
ペッシはしたり顔をメンバーに見せた。メンバーはペッシに一目置いた視線を向ける。
(・・・ビーチ・ボーイでコーヒーの中の精子をこっそり釣り上げて抜き取った。危なかったぜ)

0701名無しさん@ピンキー2018/12/01(土) 13:02:51.53ID:fSChJ/Ym
メローネならやりかねない凄味を感じる

アニメトリッシュ良かったな
買い物に行けないトリッシュの代わりに生理ナプキン買ってあげたい
0703名無しさん@ピンキー2018/12/06(木) 23:47:49.45ID:gzyaHNKu
エルメェスがそのまま看守に身体検査されてた展開下さい
0704名無しさん@ピンキー2018/12/29(土) 09:03:16.56ID:6Q1KNFgR
エルメェス一人だけ連れて行かれて車の中で男二人に……って普通なら絶対にエロ展開だよな
0718名無しさん@ピンキー2019/04/23(火) 21:42:56.15ID:AWojNkYL
TVアニメでドナテラ見てチンコ勃ったから書いてみようかなぁ
慣れてないから時間かかるが。
07227182019/05/04(土) 23:43:58.98ID:pNZPD5Cz
トリッシュに夢中になってるところ悪いけど、ドナテラとドッピオ(ボス)で少し書いてみようと思います。
エロパロ慣れてないので時間掛かってしまうんですが、お待たせするのも悪いので
冒頭部分だけでも出します。

ドナテラ:早水リサさん、ドッピオ:斎藤走馬さんのVCを脳内再生して楽しんでいただければ何よりです。
0723ドナテラ×ドッピオ(ボス) その1 2019/05/05(日) 00:00:21.96ID:FzXdxkv+
「好きなの?カエル」


彼女との出逢いはそのひと言から始まった。
自分にこんな幸福が訪れていいのだろうか、なんて大袈裟な事を思った。
カエルに気を取られ、トラックに轢かれそうになり、尻餅をつく羽目にはなったが。
見上げると、このサルディニアの村では見慣れない女性が立っていた。旅行者だろうか。
年齢は若干彼女の方が上に見える。胸の谷間を大胆に見せるチューブトップブラに目のやり場が困った。


カエルは私も好きだ、と彼女は続ける。


「でも虫は嫌い。あと・・・ニオイのきつい男の人も嫌い!美しくないものはみーんな嫌い!」


少し険しい顔つきをしながら、彼女は僕に背を向けて、海を見渡すように眺めた。


「あなたはここのヒト?」

「・・・う、うん、そうだよ」


言った直後に、あんまり気の利いた返事じゃないな、と後悔した。
どうにかして会話を続けないと。【あの人】なら何て言うだろうか。
電話して訊きたいところだが、彼女の目の前でそれはカッコ悪い。

そう言えば、彼は最近【あの人】ではなく【ボス】と呼べ、と言っていたっけ。
理由を尋ねると、時期は未定だが、大規模の組織を作る事を構想しているのだという。
やれやれ、また何を始めるのやら。自分によって大切な人ではあるが、たまに考えについていけない事がある。
ただ、【あの人】・・・・・・【ボス】は人の心を見抜くのが異様に上手い。
少しでもそういう気持ちを抱けば、「何か文句があるのか」と厳しい言葉をぶつけてくるのだ。

今は【ボス】の事は意識の片隅に追いやった。
そうだ。食事だ。こういう場合は食事に誘うのがベターだと雑誌か何かで読んだぞ。


「・・・ね、ねえ、あ、暑いし、何か飲まない?」


実際に声に出すと、想像以上に噛んでしまった。
変な風に思われたらどうしよう。


「うーん、そうねえ」


そう言いながら、彼女は僕の顔をじっと見つめた。 
断られるかも、という緊張を隠す為に唾を飲み込んだ。


「・・・いいかもね。じゃあ炭酸水をお願い。フランス産の高級なやつね!ご馳走してよね!」
0724ドナテラ×ドッピオ(ボス) その22019/05/05(日) 00:07:04.63ID:FzXdxkv+
高級なやつかー。アルバイトで少しは懐に余裕はあるけど。
でも、とりあえずきっかけは作れたぞ!地元で一番評判の良いカフェに行く事にした。


「あたしはドナテラ。友達はドナって呼ぶわ」

「ドナ・・・す、素敵な名前だね・・・」

言ってしまった。言ってしまったぞ!
挙動不審に思われてないか、不安だった。


「ふふっ、ありがと・・・あなたは?」

「ぼくは・・・」


危うくドッピオと口にするところだった。
【ボス】からは赤の他人に本名を口にするなと言われていた。

(いいか。ドッピオよ。もしも、名前を尋ねられたら、この名を答えろ。いいか。忘れるな。こういうのだ)


「ナーゾ・・・ソ、ソリッド・ナーゾ」

「ナーゾ・・・?」ぷっ、とドナは吹き出した。「おかしな名前・・・あっ、ごめん」


イタリア人は姓名を誇りにする。傷つけてしまったか、とドナは慌てた様だ。


「そ、そうだよね。僕、あんまり自分の名前が好きじゃないんだ・・・」

「あ、あの、そんなつもりで言ったんじゃないの」

「わ、わかってるよ。気にしないで・・・!」

「ごめんなさいね・・・」


ああ、駄目だ駄目だ駄目だ駄目だ。ドナに気を遣わせてしまったぞ。
もっと自分に自信を持て。よく【ボス】に言われているのに。
ついついマイナスな事を考えたり口にしたりしてしまう。
これじゃ、いつもと同じだ。
女性とお喋りした事が無い訳じゃない。
でも、会話をしていく内にだんだん女性が申し訳なさそうな顔をするのがいつものパターンだ。
【ボス】に相談してみると、返ってきた答えが「お前が自信のなさそうな顔をするからだ」だったっけ。
ずどん、とストレートな指摘をされて暫くは凹んだ。
それからはあまり女性を話をしないようにしようと決めた。

突然、左手にぎゅっと強い力が加わる。ドナが手を繋いできたのだ。
ドナの瞳はじっと僕を見ている。吸い込まれそうな綺麗な瞳だ。

「さっ、早く行こっ」

「・・・う、うん・・・!」
0725ドナテラ×ドッピオ(ボス) その32019/05/05(日) 00:23:46.51ID:FzXdxkv+
カフェに着くと飲み物だけでは何だからとピッツァマルガリータも注文した。
ドナはよく食べる女の子だった。見てて気持ちいい位だ。僕も負けじと食べた。
最後には二人とも口のまわりがトマトだらけになった。

「あっはっは!あなた、ひっどい顔してるわ」
「き、君だってー!」

次にドナは「記念写真を撮りたいんだけど、オススメの場所はあるか」と訊いてきた。
カーラ・ディ・ヴォルペ(狐の尾)と呼ばれるエメラルド海岸に連れて行く事にした。

「わーあ、キレーイ!!」

浜辺に着くや否や、ドナは海の近くまでダッシュしていった。
喜んでくれたみたいで良かった。

とぅるるるるん。

電話が鳴った。【ボス】からだ。こんな時に!
波の音が大きいせいか、幸いドナには気づかれてない。

「も、もしもし・・・ボス、い、今、ちょっと忙しくて・・・その」
『下手な嘘はよせ、ドッピオ。その女がまだ近くにいるのは分かっている』
「・・・す、すいません」

どうしてボスは何もかもお見通しなんだろう。周囲を見回す。何処からか、見ているのだろうか。

『女に気づかれるとまずいから、直ぐに電話は切るが・・・私が何を言おうとしているのかは分かるな』
「・・・・・・・は、はい」
『その女に妙な気は起こすなよ。女に合わせて適当に遊んで、それで終わりにするんだ』
「わ、分かってます・・・」
『・・・・・・』

少し間があった。
僕の真意を測りかねているのだろうか。なかなか【ボス】は電話を切ってくれない。

「ねー!なにしてんのー!こっちおいでよーっ」

振り向くとドナが眩しい笑顔を見せながら、手招きしていた。

『信じているぞ、私のドッピオ・・・』

そう言って【ボス】は電話を切った。
0727ドナテラ×ドッピオ(ボス) その42019/05/05(日) 17:01:29.41ID:uHLxhjfC
「気持ちいい景色!絶景かな絶景かなーっ」

ドナは海を見つめながら、両手を広げて深呼吸した。

「ね!泳ごーよ!」

僕の返事も待たず、ドナはサンダルを脱いだ。
ま、まさか全裸になる気じゃないだろうな。ちょっと期待しちゃうけど、流石に止めないと。
しかし、ドナは宿泊先のホテルに着替えはあるから、とショートパンツを脱ぐだけに済ませた。
それでも、薄いピンク色のパンティと弾力豊かに見えるお尻は僕には刺激が強すぎた。
視線を感じたのだろう。彼女は軽く睨んできた。勿論、本気で怒っている訳でないのは伝わってきた。

「なーにジロジロ見てんのよ!早くあなたも脱いで!」

僕はセーターとズボンを脱いで、ドナに続いて海に足を進めた。
出逢った時には潔癖な一面があるな、と思った。
でも、いざとなると結構大胆な行動を取るんだな。
物思いに耽っていると、ドナが振り向きざまに水をぶっかけてきた。

「そーれっ、これでもくらえーっ」

水の掛け合いっこが続いた。こんなに夢中になったの初めてかも。

「うっ」

暫くして、急にドナが苦しそうな声を出した。

「ど、どうしたの!?大丈夫!?」
「う、うん・・・ちょっと・・・」

もしかして、クラゲに刺されたのか。全く居ない訳じゃないけど。

「じっとしてて!そっち行くから!」

大袈裟だけど僕は全速力で彼女のところまで泳いだ。

「つ、掴まって!」
「う、うん・・・痛っ・・・・・・」
0728ドナテラ×ドッピオ(ボス) その52019/05/05(日) 17:11:31.24ID:uHLxhjfC
やっぱりクラゲだろうか。しかし、直ぐ傍にいる僕には何も起こらない。
砂浜からだいぶ離れた位置まで泳いできたから、もしかすると足を攣ったのかもしれない。
ドナの背後に海食柱が見えた。下手に砂浜に戻るよりその海食柱の方が近い。

「あ、あそこまで泳ぐから」とドナに声を掛ける。

ドナは物凄く辛そうな顔をしながら頷く。
場違いだけど、ドナのふわっとした腕の感触に内心吃驚だ。
女の人ってこんなに柔らかいのか。もっとしっかり掴みたいけど、それも躊躇われる。
何とか柱までたどり着いて、ドナを引き上げた。

「どっちの足が痛いの?」
「左・・・」

辛そうな答えが返ってくる。折角の旅行を台無しにしてしまった。何とかしないと。
ドナの左足をざっと見てみる。クラゲに刺された様子は無い。やっぱり攣った様だ。
ゆっくり足を動かして筋肉を伸ばすようにする。これで痛みが少しは和らぐ筈。

「・・・・・・手際がいいね」
「あ、ああ、小さい頃、僕も泳いでて足を攣った事があったからさ・・・」

そう言いながら、ドナの方に視線をやる。そして、思わぬものを見てしまった。
ドナのピンク色のパンティがぐっしょり濡れてアンダーヘアが透けて見えた。
さっきまで海中にいたのだ。当然と言えば当然か。さっと目を逸らした。
ドナも気づいたのだろう。さっと右脚を閉じて股を隠した。

「し、しばらくしたら・・・多分、治ると思うから。ちょっとここで休もう」
「うん・・・ありがと・・・」

・・・とは言ったものの、彼女のぐっしょり濡れたパンティが頭から離れない。
心臓の鼓動がどんどん速くなっている。ドナに気づかれてないといいけど。
数秒か、それとも数分か。沈黙が続いた。何か喋らないと。
でも、彼女の方を向くと、ついつい下半身の事がちらついてしまう。
駄目だ駄目だ。そんな不純な事を考えては。
「ね、ねえ・・・」

先に沈黙を破ったのはドナだった。

「な、なに?」

ちらっとドナを見る。どうしてか分からないけど、僕から少し顔を逸らしている。

「・・・・・・た、勃ってる・・・よ・・・」
「えっ!?」

さっと自分の下半身を見やる。パンツ越しでも一物がぱんぱんに屹立しているのが分かった。
0729ドナテラ×ドッピオ(ボス) その62019/05/05(日) 17:33:01.68ID:uHLxhjfC
ああああ、どうしよう。とんでもない醜態だ。出来る事ならこの場から逃げたい。
初めて女の子とマトモにデートしたっていうのに、こんな結末になるなんて。
きっと彼女は立ち上がって「気持ち悪い」のひと言を放って去ってしまうかもしれない。
つくづく自分の経験不足を呪った。
かなり長い沈黙が続いた。実際には、そんなに長くなかったのかもしれないが。
体感時間で1時間にも2時間にも感じる沈黙だった。

「ふふっ」

振り向くと、ドナが肩を揺らして笑っていた。

「ご、ごめん・・・・・なんか、おかしくって・・・ふふっ」

嫌悪を感じている様子はなかった。それが分かっただけでも気が紛れた。
左肩に彼女の吐息が掛かる。いつの間にか僕の直ぐ後ろにドナは座り込んでいた。
どうしよう、どうしよう、どうしよう。硬直したまま振り向けなかった。
しばらく間があった。こつん。ドナが軽く僕の後頭部を小突いてきた。

「もぉ、女の子がここまで来てるんだからさ・・・普通、こっち向くよね?」
「・・・・・・あ、そ、あの・・・ご、ごめ・・・ん・・・ぼ、僕・・・」

左肩が急に重くなった。見やると、ドナが顎をのっける形でもたれてきたのだ。
直ぐ真横に彼女の顔があるなんて。やばい。心臓が飛び出そうだ!
ゆっくり、ゆっくり、彼女の方に顔を向けた。ドナの頬は薄くピンク色に染まっていた。
そっと唇を近づけてみる。彼女は黙ってそれに応じた。
ほんの少し、ほんの少しお互いの唇が触れただけ。なのに、体に電流が流れた様な感覚が走った。
少し唇を離してみる。直ぐにドナがまた唇を合わせてきた。

ちゅっ、ちゅっ、と粘り気がある音。

しばらく僕らはバードキスを繰り返した。それだけでも心地良かった。
急に唇に温かいものが触れてきた。ドナが舌をちょっとだけ出して舐めてきたのだ。
おそるおそる僕も舌を出してみる。ドナの温かい舌が絡んでくる。

「んんっ、ふぅっっ、ふぅぅぅっ」

ドナの鼻息が僕の上唇に吹き掛かる。凄く良い匂いがした。
さっきよりも彼女の舌が僕の口の中に入ってきている。
少し舌を動かしてみる。ドナの舌がそれに応じて、僕の舌先をちろちろと撫で回す。
彼女の舌の動きに全身がゾクゾクしてきた。
0730ドナテラ×ドッピオ(ボス) その72019/05/05(日) 17:46:32.81ID:uHLxhjfC
「この姿勢、ちょっと辛くない?」

そう言いながら、ドナは僕の前方に回り込んだ。僕は柱にもたれて脚を伸ばす。
対面座位の形でドナがちょこんと僕の上に座り込んだ。
直ぐにドナは唇を重ねてきた。段々、唇を押し付ける力が強くなっている気がする。


ちゅばっ、ちゅばっ、ちゅばっ。


「んんんっ!」


ぢゅばっ、ぢゅばっ、ぢゅばっ。


卑猥な音を立てながら僕らは舌を絡み合わせた。

「はっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ・・・・」

僕も、ドナも息が荒くなっていた。頭がクラクラしてくる。でも、気持ちは良かった。
しばらくして、ドナは舌を突き出したまま、顔を離した。舌先から涎が糸を引いていた。
とろんとした目をしながらドナは僕の両手を握って、自分の胸にあてがった。
脳内に誰かから受けたアドバイスが蘇る。

(いいか。女の子の胸って思ったより柔らかいからよ。きつくさわっちゃダメだぜ)

誰が言ってたんだっけ。そうだ。近所に住むお兄さんが言ってたっけ。
殆ど力を入れずに彼女の胸を揉んでみる。

「んんっ」

ドナは顔を歪めた。
これでも痛かったのか。ぱっと手を離した。

「ごめん!大丈夫!?」

ドナは笑いながら、僕の両手をまた自分の胸にあてがう。

「・・・・・続けて・・・・・」

そこで気が付いた。
チューブトップ越しに彼女の乳首がぷっくりと隆起しているのが分かった。
今度はさらに力を抜いて優しく胸を下から上に揉んでみる。

「・・・・はぁ・・・・・んんっ・・・!!」

女性のこんなエッチな声を聴くのは初めてだ。
彼女がびくんと動くたびに勃起した一物が暴発しないか心配になる。
0731ドナテラ×ドッピオ(ボス) その82019/05/05(日) 20:08:53.82ID:8YvNjNYu
上から下に。下から上に。繰り返し、繰り返し胸を揉む。
ドナは瞼を閉じて下唇を噛んでいる。何とか快感に堪えているといった感じだ。
チューブトップ越しに勃っている乳首がどうしても目に入る。
でも、服を急に脱がすのは躊躇われた。どこまで行ったら良いのか分からなかった。
そんな僕の気持ちを察したのだろうか。ドナはゆっくりチューブトップブラを下にずらした。
ぷるん、と綺麗な桃色の乳首が露わになった。
近所のお兄さんにこっそり貸してもらったエロ雑誌でしか見た事がない女性の本物のおっぱいだ。
あまりにじっと見ていたせいだろう。ドナが苦笑いしながら僕の額をちょんと小突く。

「ちょっとぉ・・・ガン見しすぎ!」
「あっ・・・ご、ごめん・・・」
「自分のおっぱい、あんまり好きじゃないから・・・恥ずかしいの」
「そ、そう・・・・・・でも・・・き、綺麗だよ・・・」

ドナは真っ赤になり、小声で「・・・バカ・・・」と答えた。それがまたたまらなく可愛かった。
剥き出しになったドナの乳房を包む様に揉んでみる。

「はん・・・っ」

ドナは堪らずに顔を伏せてしまった。
生のおっぱいを触りながら内心で改めて女性の身体の柔らかさに吃驚した。
手の平でおっぱいを手の平でおっぱいを支える様に揉みながら、親指で乳首のまわりを触ってみる。

「・・・・・・あっ、だめ・・・」
「え?」
「そ、そこ、だめ・・・」
「・・・・そこ?」

そう言いながら、親指を動かす。

「んぁっ!」
「い、痛い?」

ドナはぶるぶる首を横に振った。乳首のまわりをもう一度ゆっくり親指でなぞってみる。
ゆっくり、ゆっくり、ゆっくり。

「んーーーっ!!」

下唇を噛んでぐっと堪えているドナは凄くエロかった。
もう我慢出来ない。ぐいっとドナの身体を引き寄せて、おっぱいを口に含んだ。

「ふああっ!」

舌先でコリコリに固くなっている乳首を撫でる様に舐め回した。
ドナは両腕でぎゅっと僕の頭を抱き締めた。
07327182019/05/05(日) 20:18:09.24ID:8YvNjNYu
止めてしまって悪いですがここで一休み。
書き溜めてからなるべく早めに続き投稿します。
個人的なイメージ、この時期のドッピオ(ボス)は童貞で、ドナテラが学生時代に1〜2回くらい経験ありで、
ほぼ未経験同士のウブな絡みを意識してるんですけど、この二人の絡みは簡単な様でムズイですね。
完全にボスを置いてけぼりにしちゃってるし。

>>726
ありがとうございます。
出来るだけ早く続きを書きますので。
0733ドナテラ×ドッピオ(ボス) その92019/05/06(月) 16:31:51.95ID:IWcUkiJm
「はぁ・・・・はぁ・・・・はぁ・・・・」

ドナの荒い息遣いが興奮をさらに高めた。
ちょっと強めにおっぱいを舐める。同時に両腕でしつこい位に揉みしだく。
傍から見たら完全に僕は獣みたいだったろう。
ドナは目を閉じたまま、僕の頭を貪る様に掻きむしっていた。

「はぁ・・・っ・・・はぁっ!!はぁっ!!はぁぁぁぁっっ!!!」

過呼吸になるんじゃないか、と心配になる位、ドナは喘いでいた。
続けようとすると、ドナがぽんぽんと頭を叩いてきた。
顔を離す。彼女のおっぱいは僕の涎でベトベトになっていた。

「待って待って待って・・・・・・やばいって・・・」

何がやばいんだろう。もしかして誰かに見られてるのか?
浜辺からだいぶ離れてるし、岩に覆われる形の海食柱だから見つからないと思っていたけど。
ドナはぜーぜー喘ぎながらチューブトップブラを完全に脱ぎ捨てた。

「もぉ・・・ホントやばかった・・・乳首だけでイッちゃうかと思ったもん」

お世辞でも嬉しかった。全くの未経験だし、知識も知り合いや雑誌から得たものばかりだし。
ドナは誰かが遠くから見てないだろうかと周囲を確認しながら、遂にパンティも脱ぎ出した。

「ねえ・・・あたしだけ裸って恥ずかしいんだけど・・・」
「あ、ああ、うん・・・・・・・」

そう言われても、なかなかパンツが脱げなかった。
自分の一物を赤の他人、しかも女性に見せるなんて初めてだった。
笑われたらどうしよう。変な形、と思われるかもしれない。

「・・・どうしたの?」
「い、いや・・・その・・・ぼ、僕の・・・ちょっと小さい・・・かも・・・」
「なーに言ってんの?こんなにおっきくしておいてさ!」

ドナはパンツ越しに亀頭を人差し指でぐりぐりと弄ってきた。

「ああっ!!」
「じれったいなぁ・・・早くしなさいって!」

ドナは無理やり僕のパンツを引き摺り下ろした。
みっともないけど、両手で顔を覆い隠したくなってしまった。
ドナがどんな反応をしているのか見るのが怖かった。
0734ドナテラ×ドッピオ(ボス) その102019/05/06(月) 16:47:10.66ID:IWcUkiJm
「・・・・・け、結構おっきいね・・・」

ドナは人差し指で竿の部分を根元から亀頭にかけて、つつつ、となぞり出した。

「うっ・・・・」
「くすぐったい?」
「・・・だ・・・だいじょうぶ・・・・・」

亀頭の割れ目に溢れんばかりに溜っている我慢汁をしげしげと見つめながら
ドナは「ふーん、こんなんなってるんだ・・・・・」と独り言の様につぶやいた。
そして亀頭を摘む様にして弄りながらおずおずと言った。

「・・・・・・ねえ、あの・・・初めて・・・なんだよね?」

返事をするのに数秒掛かった。かぁーっと顔が熱くなった。「う、うん・・・・・・」

「いいの?・・・・・・あたしで・・・」

それは僕が言いたい事だった。大袈裟だけど、ドナは素敵な女性だ。
カフェで食事をしながら彼女は身の上話をしていたのを思い出す。
学生時代に彼氏はいたし、経験も1〜2回あるらしかった。
けど、その彼氏に二股を掛けられて最悪の別れ方をし、若干男性に対して不信感を抱いていた。
「じゃ、じゃあ、何で僕なんかに話しかけてきたの?」
うーん、とドナはピッツァをほお張りながら答えた。
「・・・・・あなたは・・・なんか他のヒトとはちょっと違う感じがしたから・・・」
自分ではよく分からなかったけど嬉しく思うべきか。
でも、その次の相手が僕なんかでいいのだろうか。と思ってしまう。
近所のお兄さんには「お前は一生童貞かもなー!」と言われる位に鈍臭いし。

「・・・・・・きみこそ・・・僕なんかで・・」
「・・・いいよ・・・全然・・・」

ドナは僕の一物を片手で支えながら、大きく股を開いた。
そのせいでおまんこが丸見えになった。エロ雑誌とかだとグロいイメージだった。
けど、彼女のおまんこは綺麗な形をしていた。
愛液でグチョグチョに濡れていて、おまんこのまわりがピンク色に染まっていた。
0735ドナテラ×ドッピオ(ボス) その112019/05/06(月) 16:55:31.19ID:IWcUkiJm
そこで肝心な事に気が付いた。危なかった。流れに乗ってそのままするところだった

「そうだ・・・ゴム・・・」
「・・・あー・・・・そっか・・・持ってる?」

持ってる訳なかった。期待してなかったと言えば嘘になる。
けど、ここまでするなんて想定外だった。彼女も持っていないと答えた。
今日会ったばかりの仲。流石にゴム無しでやるのはまずいよな。
少し間が空いた。

「いいや・・・・しよ・・・・」
「えっ、でも・・・」
「出そうになったら言って・・・」

つまり、外に出せということか。
しかし、こんな可愛い子と生でするなんて!いや、気にするのはそこじゃない!
外に出すとは言っても、生でする事の危険性は高い。
ドナもその事を意識していない筈はない。でも、ムードを壊したくない気持ちが強かったのだろうか。
やめた方がいい、と言いたいところだったけど・・・・・・彼女としたい気持ちに負けてしまった。
ドナは僕の一物をそっと自分のおまんこにあてがう。ぬるっとした愛液の感触にピクンッと反応してしまった。
その振動でおまんこを擦れたせいか、ドナが「ぁぅんっ」と声を出した。

「あ、あんま動かないで・・・・・・じっとしてて・・・」
「う、うん・・・・・」


ドドドドドドドドドドドドド


ゾクッとした。
誰かが近付いてくる気配を感じた。


ドドドドドドドドドドドドドド


違う。正確には・・・誰かがコンタクトを取りに迫ってくる感覚だ。
0736ドナテラ×ドッピオ(ボス) その122019/05/06(月) 18:24:53.11ID:IWcUkiJm
【ボス】だ!【ボス】が電話をかけようとしているのを感覚で悟った。
どうして分かったのか、自分でも不思議だった。


『女に合わせて適当に遊んで、それで終わりにするんだ』


ボスは確かにそう忠告していた。
僕は明らかにそこから一線を越えてしまっている。
彼女を目前にしているから、【ボス】も電話するのを躊躇っていた様だ。
が、挿入の段階で電話を掛ける決断をしたみたいだ。
【ボス】の命令は絶対だ。でも、今の僕は・・・ドナとまだ一緒にいたかった。


(実際には存在しないが)僕は『自分の電話の受話器を・・・・・・はずした』。


これで【ボス】は電話を掛けてこれない。勿論、あとで元に戻すが。
かなり怒られる事は必至だろう。

まあ、いいか。今は・・・【ボス】の事は考えまい。
0737ドナテラ×ドッピオ(ボス) その132019/05/06(月) 18:34:46.03ID:IWcUkiJm
「ふー・・・・・・・!!」

M字形に大きく股を開きながら、ドナはゆっくりと・・・ゆっくりと・・・腰を落としていった。
亀頭がおまんこに吸い付く様に飲み込まれて、段々見えなくなる。


「・・・・・・・・っっっ・・・・・・・!!!!!!!」


快感からなのか。痛みからなのか。ドナはぎゅっと目を瞑って堪えている。
亀頭を全部飲み込んだところで動きが止まった。

「・・・・・・・い、痛い?無理しないで・・・・・・・」
「しっ・・・・・・」

ドナは僕の両肩に手をついた。

ふっ、ふっ、ふーっ。

ドナの必死に堪える表情に胸が締め付けられそうになった。
ドナはまたゆっくり腰を落とし始める。どんどん竿が彼女の中に入っていく。

「うっ・・・・・」

一物に圧がかかって、僕は堪らずに呻いた
同時に今まで味わった事のない快感の波が襲ってくる。
とうとう僕の一物は根元まで彼女の中に入ってしまった。

「・・・・・・・・・・・・はぁ・・・・ぁぁぁぁあん・・・・・・・」

力が抜けてしまったのか。ドナの額が僕の額と軽くぶつかってそこで止まる。

はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。

ドナの顔も僕の顔も汗と海水でびしょびしょになっていた。

「・・・・・・・・・・全部・・・入っちゃったね・・・・・・」

ふふふ、とドナは笑いながら言った。
07397182019/05/07(火) 21:28:48.77ID:5/kYk50M
休み明けでちょっと忙しくなってるので続きの投稿は
もうちょい待ってて下さい。
0741ドナテラ×ドッピオ(ボス) その142019/05/12(日) 01:30:45.32ID:PIXlofzt
※ここからはドナテラ視点です。


彼の両肩に手をついたまま、深く息を吐いた。
入れちゃった。とうとう。しかも、あたしが上になってるなんて!!
こんなところを友達に見られたら、なんて言われるだろう。絶対、ナイショにしなくちゃ。

半年位前だったっけ。高校時代の友達3人とお茶会した時。
あたしたち4人の中ではイメルダが一番経験豊富だった。
会話が盛り上がってくると、イメルダは調子に乗って騎乗位のレクチャーまで始めた。
「信じらんない。上になって腰振るなんて下品!」
「ドナは生真面目だからねー。だから彼氏ずっと出来ないままなんだよ」
「ほ、ほっといてよ」
ぷいっ、と横を向いて、好きにしたらと意思表示をした。
イメルダのレクチャーはちゃっかり最後まで聴いたけど。

(ええっと、どうやって動くんだったっけ)
おそるおそる腰をゆっくり後ろに動かしてみる。
ちゅるん、とペニスが抜けてしまった。

「あふんっ!」

カリがあそこに擦れて声が出た。
(ヤダ!抜けちゃった!ゆっくり引いたつもりだったのに!)
もう一度、彼のペニスを片手で支えてゆっくり中に咥え込む。

「・・・んんっ・・・・!!」

さっきよりもゆっくり腰を引いてみる。ちゅるん。また抜けてしまった!
(ウッソでしょ!!何でよー!!)
3度目の正直・・・・・・とまでは行かず、また抜けてしまう。
折角のムードがサーっと引いていく様に思えた。
き、気まずい!!どうしよどうしよ!

「・・・・・・ぼ、僕・・・動こうか・・・・・???」

彼が申し訳なさそうに言った。気を遣ってくれてる。

「だ、だいじょうぶ!!任せて任せて!!」
0742ドナテラ×ドッピオ(ボス) その152019/05/12(日) 01:36:28.06ID:PIXlofzt
彼のペニスを中に挿れて、そこで動きを止める。
腰を慎重に引いて・・・・・押し出す。

「・・・・ぁん・・・・・」

やった!今度は上手くいった!この感じ!この感じを覚えとけば!!
腰を引いて、また押し出す。引いて、押し出す。
ゆっくり、ゆっくりとだけど、段々それらしい動きが取れる様になってきた。
動く度に彼のペニスが擦れて、身体が痺れる。

ぐちゅっ、ぐちゅっ。

さっきからいやらしい音がする。
視線を下に向ける。あたしたちのあそこはぐっしょり濡れていた。
海水なのか、汗なのか、それともあたしの・・・・。首を振って、考えまいとした。

ぐちゅっ、ぐちゅっ。

音が段々大きくなっていく。イヤでも意識してしまう。

「・・・・・ぁっ・・・・・ぁぁっ・・・・・・ぁぁぁっ・・・・ぁぁぁん」

ぐぢゅっ、ぐぢゅっ、ぐぢゅっ、ぐぢゅっ、ぐぢゅっ。

「はぁっ、はぁっ、はぁっ・・・・い、痛くない?」と訊いてみる。
「う・・・うん・・・・凄く・・・・気持ち・・・いい・・・・!!」

嘘ではないみたい。彼の表情がそれを物語っている。嬉しい。
汗が目に入る。いや、若しかしたら海水かもしれない。
さっきまで海に浸っていたから、髪の毛は濡れ濡れ。
おっぱいは彼の涎でべっちょべちょ。あそこから愛液がダラダラ流れてる。
ビクン、と身体が痺れて、汗やら何やらがまわりに飛び散る。
恥ずかしい。でも止められない。
呼吸がまたどんどん荒くなっていく。彼もだ。
彼の呼吸を肌で感じたくて、額をこつんと近付ける。

「はあっ・・・・はあっ・・・・はあっ・・・」

あたしが動くたびに彼の表情が歪む。それが堪らない。
舌先を突き出して、彼の唇をそっと舐め回す。
全身に快感が走る。さっきのキスもすごかったけど、今はもっとだ。
彼も舌を出してきた。お互いの舌が絡み合った。温かい感触が興奮を高めていく。
0743ドナテラ×ドッピオ(ボス) その162019/05/12(日) 01:41:58.11ID:PIXlofzt
もっと・・・・もっと速く動きたい。急にそんな衝動に駆られた。
何かが来そうだった。言葉に表し難い何かが。それを感じたくて感じたくて仕方がなかった。
ぱんぱんぱんぱんぱんぱん、と恥骨を何度も何度も押し付ける様に腰を振る。

「・・・・・・ドッ・・・・ドナ・・・・・」
「はぁっ・・・・はぁぁっ・・・はぁぁっ・・・はぁっ・・・・なっ・・・・なに?」
迫り来る快感に堪えながら何とか応じる。
「・・・・・・・ご、ごめ・・・・・・出・・・・・出そう・・・・・・」
「はぁっ・・・はぁっ・・・はぁっ・・・はぁっ・・・・・」

そう言えば、出そうになったら抜く事になってたっけ。
でも、腰の振りを止められない。いいえ、違う。止めたくない、と思った。

「・・・・ド・・・・・ドナ・・・・・?」
ぜーぜー息を吐きながら、「・・・・・・うん・・・・わかってる・・・・・」と答えた。
本当に分かってるのだろうか、と彼は不安そうだった。
分かってる、と言っておきながらあたしは腰を振るのを止めないからだろう。
「・・・・ド・・・・・ドナ・・・・・・ま、まずいよ・・・・・・・」
「・・・・・しっ・・・・」と、彼の口にそっと人差し指を添える。
それがスイッチになった。腰を思い切り前後に振る。
ううっ。彼の表情がまた歪む。
「・・・・いいよ・・・・イッて」
「で、でも・・・・・」
そっと顔を近付ける。「・・・大丈夫・・・・・・あたしを見ながら・・・・・・・イッて・・・・・」
「うっ・・・・・うううううっ・・・・・ああああああああああああああ!!!」

あたしの中でぴくぴくとペニスが痙攣しているのが分かった。
温かい彼の一部が流れ込んでくるのが実感できた。
07447182019/05/12(日) 01:43:18.29ID:PIXlofzt
小出しですいませんです。まだちょびっとだけ続きます。
いい加減長いから次くらいで完結させます。
0746ドナテラ×ドッピオ(ボス) その172019/05/12(日) 18:26:21.10ID:JhoVeGZc
あたしは一滴も取り零すまい、と腰を振り続けた。
自分でも驚いちゃう。こんなに夢中になってるなんて。
彼がイッてからしばらくして腰をゆっくり浮かした。
温かい液体が愛液と一緒に垂れてくる。
手で触ってみる。ネバネバしていた。
彼と目が合う。

「ご・・・ごめん!」

ほぼ同時にあたしたちは言った。
タイミングが見事にかち合ったので2人とも吹き出してしまった。



あたしたちはその場に寄り添う様に横たわった。
腕枕をしてもらいながら、あたしは人差し指でつつつと彼の胸をなぞる
不思議な感じ。まるで何年も付き合っている恋人のように思えた。
本当にそうだったらどんなにいいかな。少し顔を見上げて、周囲を見る。
澄み渡る景色が目に入った。

「本当に良いところね・・・」
「・・・・・・うん、そうだね」
「いっそ、ここに越してきちゃおっかなぁ・・・」

半ば本気だった。今住んでいるアパートは元カレとの思い出があり過ぎる。
(あのバカ男!名前も思い出したくない!)
遠く離れたここなら嫌な事から忘れられるし、それに・・・彼もいるし。
そんな考えに耽っていると、彼から思わぬ答え。

「・・・それは・・・・・・あまりオススメはできないよ・・・」
「え?」

冗談かと思った。彼の表情は真剣だった。

「・・・・・ここは良いと感じる所もあれば、悪いと感じる所もある・・・」
「・・・そういうのってここだけに限らないじゃない?」
「うん、そう・・・そう・・・だね・・・・。でも、僕は・・・・・その悪い部分を多く見すぎてるから・・・」

彼の目を盗み見る。ふざけている訳ではなさそう。

「・・・ここから出たいって思ったことは?」
「え?」

きょとんとした顔。一瞬でも考えた事無いらしい。
可愛いとも思えるし、抜けているとも思えてしまう。

「・・・そうだなぁ・・・僕は・・・ずっとここにいるんじゃないかな。多分、死ぬまで・・・」

彼はさみしそうな目を空に向ける。
何とかしてあげなくちゃ、なんて母性みたいなものが出てきちゃう。
0747ドナテラ×ドッピオ(ボス) その182019/05/12(日) 18:31:14.47ID:JhoVeGZc
少し間を置いて、彼の鼻をぴんと指で軽く弾いた。

「暗い暗い暗い!暗いって!」
「・・・・・ご、ごめん・・・」
「ここから出ろ・・・とは言わないけどさ、気分転換に旅行でもしてみたら?」
「旅行・・・かぁ」
「あたしね・・・カンパニアの・・・イスキアってトコに住んでるんだけど・・・。
 よかったら泊まりに来て。ガイドになったげるよ」

沈黙。だいぶ間が空いた。

「・・・・・・・・・・・・・・うん・・・考えてみる・・・」
「ホント?ホントに考えてよ!」
「う、うん」

もう煮え切らないんだから。こうなったら来たくなる様にしちゃおうか。
彼の耳元にふぅっと息を吹きかける。
「ふぁっ」
おかしな反応。
舌先で耳たぶをたっぷりなぞる。彼はぎゅっと目を瞑っている。
段々、気分が盛り上がってきた。耳から顎にかけて、つつつ、と舌を動かす。
はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・。
彼の呼吸がまた荒くなってくる。
股間をまさぐると、ペニスがあっという間に固くなっているのが分かった。
堪えられなくなったのだろうか。いきなり彼が抱き締めてきた。
漁師になりたいと言っていただけあって、結構力が強い。

「・・・・・ちょ、ちょっと痛いよ・・・・・」
「ご、ごめん・・・・・」

彼は少し力を抜きつつ、あたしを仰向けにしてその上に覆い被さってきた。
キスをたっぷりしながら、おっぱいをいじってくる。

「・・・・ドナ・・・・・・・」
「・・・いいよ・・・・来て・・・・」
0748ドナテラ×ドッピオ(ボス) その192019/05/12(日) 18:35:43.80ID:JhoVeGZc
彼はペニスをゆっくりあたしの中に差し込む。
あたしの中は既に自分のと彼のでグチョグチョだ。

「ああっ」挿れた瞬間、彼もあたしも同時に声を出した。

「・・・・きみの中、あったかい・・・・」

顔が急に火照ってくる。

「・・・言わなくてもいいよ、そんなこと・・・!」
彼の首に両手を回してぐいっと顔を引き寄せてキスをした。

「ふーっ、ふーっ、ふぅぅぅーっ!!」

彼は腰を動かしながら、舌を絡めてきた。それにしっかりと応える。
ぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱん。
段々、動きが速くなってきた。身体中が快感で痺れてくる。また形容し難い何かが来た。

「はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ」

ヤバい。イキそう。期待と不安が脳内を駆け巡る。
ぶわっと鳥肌が立った。
彼の手に自分の手のひらを重ねる。彼はしっかりと握り締めてくれた。

「ドッ、ドナ・・・・・・僕、も、も、もう・・・・・」
「はっ、はっ、はっ、あっ、あっ、あたっ、あたしもっ、あっ、あっ、はっ、ああっ、あああ・・・!!!」
「出る・・・・出る出る出る!!!!」
「来てっ!いっぱい来てっ!」

ううっ。

彼がイクと同時にあたしもイッてしまった。
またあたしの中は彼のでいっぱいになった。
0749ドナテラ×ドッピオ(ボス) その202019/05/12(日) 18:40:03.53ID:JhoVeGZc
夕暮れが近づいてきたので、あたしたちはまだ乾いていない服を着て浜辺に戻った。
このままだと風邪ひきそうだなって思ったら彼はタクシーを呼んでくれた。
「・・・・・よ、よかったら・・・・ホテルに寄ってかない?」
独りになるのが急に怖くなってしまった。部屋でお茶でも飲もう、と彼を誘った。
少し躊躇っていた様だけど、無理やり一緒にタクシーに乗せた。
運転手がミラー越しにあたしたちの姿を見て、ニヤニヤしている様に見えたけど無視。
ホテルの自室に入るや否や、彼は後ろからあたしを抱き締めた。
もう!せっかちなんだから!でも、あたしはしっかりそれに応じてキスをする。
彼はあたしを駅弁スタイルで持ち上げてベッドに向かった。
「ね、ねえ、シャワー浴びない?」
流石に海水でベトベトだったから洗い落としたかった。
「・・・・・ごめん・・・・我慢できないよ・・・・」
彼のペニスはもうカチカチだった。しょうがないんだから。満更でもないけど。
そのままベッドであたしたちはまた身体を重ね合わせた。
もう一度したがる彼を抑えて一緒にバスルームに入る。熱いシャワーを浴びながら、また貪り合った。
あたしは壁に手をついてお尻を彼に向けて突き出した。彼のペニスが直ぐに入ってきた.

ぱん!ぱん!ぱん!ぱん!

バスルームだから音がよく響いた。

あああっ、あああっ、ああああああっ。

他の宿泊客とかメイドに聞こえたらどうしようと思った。
けど、快楽を求めたい本能が理性を押しのけた。
そして、彼はまたあたしの中で果てた。
0750ドナテラ×ドッピオ(ボス) その212019/05/12(日) 18:45:17.98ID:JhoVeGZc
「パパ・・・ママ・・・あたしの彼氏・・・紹介するわ」
そう言われても、二人は納得がいかないという顔をしていた。
肝心の彼はパパの険しい表情を見て尻込みしている。
しょうがないな。あたしが切り出すか。
「あのね・・・実は・・・あたしたち、結婚しようかと思うの」
ママは何か言いかけた。が、やめて、パパの顔をちらっと見た。
「もうちょっと落ち着いて考えてみたらどうだ?」
パパの予想通りの意見が出た。
「パパ・・・充分に考えて決めたのよ」
「おまえ、よくも娘を誑かしてくれたな!」と、パパは彼に向かって叫ぶ。
「パパ!なんてことを言うの!」
「そうだろう、きっとこの男がおまえを言葉巧みに騙したんだ。許さんぞ」
「・・・違うわ、あたしの方からアプローチしたの!もう赤ちゃんまで出来たんだから!」
流石のパパも絶句した。彼は今にも逃げ出しそう。
もう!もうちょっとしっかりしてよ!
どうやってこの場を切り抜けようか。そう思った瞬間、急に目の前の光景がぐにゃぐにゃと崩れていった。


・・・・・・・・・
・・・・・・・・・

・・・・・・・・・分かってるのか・・・・何をしたのか・・・・

聞き覚えの無い男の声。パパか、と思ったけど違った。

・・・・・・・・何故、電話を・・・・・・と訊いてるんだ・・・何?・・・・・・よ・・・く聞こえないぞ・・・・

誰の声だろう。それに、今自分はどこにいるのだろう。
さっきまでパパとママに婚約者を紹介してた・・・・と思ったけど、どうやらそれは夢だったみたい。
瞼が重い。頑張って開けてみようと試みる。
0751ドナテラ×ドッピオ(ボス) その222019/05/12(日) 18:50:05.62ID:JhoVeGZc
・・・・・・で・・・・・女・・・・・と・・・・どこまで・・・・・・本当か・・・・間違いない・・・・な・・・・・・・
間違いないんだな・・・・・・・・嘘をつくなよ・・・・・・・ドッピオ・・・・・・

ドッピオ?名前?誰だろう?自分の直ぐ傍で誰かが誰かと喋ってる。

・・・・・・よし・・・帰るぞ・・・・・だいぶ長く家を空けてしまった・・・・・・・
・・・・・・・・・・こんなに長く空けたのは・・・・初めてだぞ・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・あれを見られてたら・・・・・・・・

ゴシゴシ目を擦って、目を開ける。
直ぐ隣で寝ていた彼が上体を起こしていた。こちらに背を向ける形で。

・・・・・・・・おまえは・・・・・女と長く居すぎた・・・・女の事は・・・・・・忘れるのだ・・・・・

忘れる?何を言ってるの?
そこで違和感を覚えた。彼・・・・なの?声が・・・・彼と違うような・・・・。

・・・・・何・・・・・・お別れを言わせて欲しい・・・・だと・・・・・
・・・・・・・駄目だ・・・・・もう時間が無い・・・・・戻らねばならん・・・・・

「ねえ?誰と喋ってるの?」
「!!」
そこで会話が止まった。ゆっくり彼はあたしの方を振り向く。
髪の毛のせいで彼の顔がよく見えなかった。
彼はあたしの質問には答えず、ベッドから腰を上げた。
「・・・・どうしたの?」
ゾクッと妙な感覚があった。何だろう。自分でもよく分からない。
この危機感は・・・。まるで・・・彼であって彼でないような・・・・。
「ね、ねえ・・・・どこ行くの?ねえってば!」
部屋から出ようとした彼はそこで足を止めた。そして、あたしの方を見ずに言った。
「・・・・・急用ができたんだ・・・・悪いけど・・・・帰るよ」
やっぱりおかしい。彼の声、じゃない。でも、そこを問い詰めるのはまずい様に思えた。
何故かは分からない。直感という奴か。
「・・・・また戻ってくる・・・よね・・・」
「・・・・・・・・・ああ・・・・・用事を済ませて・・・・なるべく早く・・・・」
彼は一切あたしの方を振り向かずに部屋を出て行った。
後を追ってみよう、とドアを開ける。彼の姿は無かった。
「・・・・・・え・・・・?消えた・・・・・・?」
一瞬だった。まるで最初から彼が存在しなかったかの様に。
彼と一緒にホテルに戻ってからだいぶ時間が経ったかと思ってたけど、
時刻はまだ午後8時をまわったばかりだった。
0752ドナテラ×ドッピオ(ボス) エピローグ2019/05/12(日) 19:00:23.99ID:JhoVeGZc
翌朝、遠くから聴こえるサイレンの音で目が覚めた。
はっと視線を隣に向ける。彼は戻っていなかった。
昨夜の彼のおかしな言動を思い出す。何事もなければいいんだけど。
1階のレストランバーに入って朝食をとることにした。
ざわざわとカウンターが騒がしい。みんな、何故か設置されているテレビに見入っている。
あたしもその中に加わる。ニュース番組のアナウンサーが映っていた。
番組が告げる報道を聞いて思わず声が出た。

「・・・・・・・ウソ・・・・・・・」

そのままホテルを飛び出し、タクシーに乗り込んだ。
サイレンの音がどんどん大きくなっていく。
目的地の村の前には警察やら消防車やらがたくさん集まっており、立ち入り禁止のテープまで貼られていた。
昨夜未明、村が大火事に見舞われ、その消火活動は朝になった今も続けられている。
夢を見ているのか。彼と出逢った場所が全て焼かれてしまったなんて。
彼と一緒に立ち寄ったカフェも。彼に案内してもらった観光名所も全て・・・・。
彼は・・・彼は・・・どうなったんだろう。確かこの近くに住んでいると言っていた。
人だかりが出来ているところに寄ってみる。現在判明している生存者、死傷者のリストが掲示されていた。
彼の名前は・・・・・どちらにもない。今のところは・・・・。
新しく死傷者が判明した、と救助隊員が上司に報告しているのが耳に入る。神父と19歳になる息子。
ドキっとした。救急隊員に近寄ってみた。
「あの・・・・その19歳の息子さんって・・・なんて名前なんですか?」
救急隊員は怪訝そうな顔を向ける。
「・・・もしかしたら知り合いかもしれないと思って・・・」
お願い。彼でありませんように。そう願いながら答えを待った。
救急隊員の口からは・・・・全く違う名前が出た。
ホッとした。犠牲になったヒトには悪いけど。彼でない事に安堵した。
でも、だとすると・・・彼はどこにいるんだろう。無事なんだろうか。
どこかで彼が助けを待っているのでは、と気が気でなかった。
彼は幻だったのか。いや、そうじゃない。
彼は居た。間違いなく。彼と過ごした時間は間違いなく本物。
そして、彼とひとつになったあの瞬間も・・・間違いなく本物だった。
くだらない事を考えちゃ駄目。彼はきっとあたしを待っている。どこかで待っている筈だ。


「えーっと、すまない・・・もう一度・・・その息子の方の名前言ってくれるかい?」
「ああ、確か・・・・・息子の名は」メモをもう一度確認して隊員は上司の問いに答えた。
「ディアボロといった・・・」

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