ジョジョの奇妙な冒険でエロパロ
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0001名無しさん@ピンキー2011/10/15(土) 12:27:11.38ID:BtjjdmHF
何スレ目かはわすれた
0701名無しさん@ピンキー2018/12/01(土) 13:02:51.53ID:fSChJ/Ym
メローネならやりかねない凄味を感じる

アニメトリッシュ良かったな
買い物に行けないトリッシュの代わりに生理ナプキン買ってあげたい
0703名無しさん@ピンキー2018/12/06(木) 23:47:49.45ID:gzyaHNKu
エルメェスがそのまま看守に身体検査されてた展開下さい
0704名無しさん@ピンキー2018/12/29(土) 09:03:16.56ID:6Q1KNFgR
エルメェス一人だけ連れて行かれて車の中で男二人に……って普通なら絶対にエロ展開だよな
0718名無しさん@ピンキー2019/04/23(火) 21:42:56.15ID:AWojNkYL
TVアニメでドナテラ見てチンコ勃ったから書いてみようかなぁ
慣れてないから時間かかるが。
07227182019/05/04(土) 23:43:58.98ID:pNZPD5Cz
トリッシュに夢中になってるところ悪いけど、ドナテラとドッピオ(ボス)で少し書いてみようと思います。
エロパロ慣れてないので時間掛かってしまうんですが、お待たせするのも悪いので
冒頭部分だけでも出します。

ドナテラ:早水リサさん、ドッピオ:斎藤走馬さんのVCを脳内再生して楽しんでいただければ何よりです。
0723ドナテラ×ドッピオ(ボス) その1 2019/05/05(日) 00:00:21.96ID:FzXdxkv+
「好きなの?カエル」


彼女との出逢いはそのひと言から始まった。
自分にこんな幸福が訪れていいのだろうか、なんて大袈裟な事を思った。
カエルに気を取られ、トラックに轢かれそうになり、尻餅をつく羽目にはなったが。
見上げると、このサルディニアの村では見慣れない女性が立っていた。旅行者だろうか。
年齢は若干彼女の方が上に見える。胸の谷間を大胆に見せるチューブトップブラに目のやり場が困った。


カエルは私も好きだ、と彼女は続ける。


「でも虫は嫌い。あと・・・ニオイのきつい男の人も嫌い!美しくないものはみーんな嫌い!」


少し険しい顔つきをしながら、彼女は僕に背を向けて、海を見渡すように眺めた。


「あなたはここのヒト?」

「・・・う、うん、そうだよ」


言った直後に、あんまり気の利いた返事じゃないな、と後悔した。
どうにかして会話を続けないと。【あの人】なら何て言うだろうか。
電話して訊きたいところだが、彼女の目の前でそれはカッコ悪い。

そう言えば、彼は最近【あの人】ではなく【ボス】と呼べ、と言っていたっけ。
理由を尋ねると、時期は未定だが、大規模の組織を作る事を構想しているのだという。
やれやれ、また何を始めるのやら。自分によって大切な人ではあるが、たまに考えについていけない事がある。
ただ、【あの人】・・・・・・【ボス】は人の心を見抜くのが異様に上手い。
少しでもそういう気持ちを抱けば、「何か文句があるのか」と厳しい言葉をぶつけてくるのだ。

今は【ボス】の事は意識の片隅に追いやった。
そうだ。食事だ。こういう場合は食事に誘うのがベターだと雑誌か何かで読んだぞ。


「・・・ね、ねえ、あ、暑いし、何か飲まない?」


実際に声に出すと、想像以上に噛んでしまった。
変な風に思われたらどうしよう。


「うーん、そうねえ」


そう言いながら、彼女は僕の顔をじっと見つめた。 
断られるかも、という緊張を隠す為に唾を飲み込んだ。


「・・・いいかもね。じゃあ炭酸水をお願い。フランス産の高級なやつね!ご馳走してよね!」
0724ドナテラ×ドッピオ(ボス) その22019/05/05(日) 00:07:04.63ID:FzXdxkv+
高級なやつかー。アルバイトで少しは懐に余裕はあるけど。
でも、とりあえずきっかけは作れたぞ!地元で一番評判の良いカフェに行く事にした。


「あたしはドナテラ。友達はドナって呼ぶわ」

「ドナ・・・す、素敵な名前だね・・・」

言ってしまった。言ってしまったぞ!
挙動不審に思われてないか、不安だった。


「ふふっ、ありがと・・・あなたは?」

「ぼくは・・・」


危うくドッピオと口にするところだった。
【ボス】からは赤の他人に本名を口にするなと言われていた。

(いいか。ドッピオよ。もしも、名前を尋ねられたら、この名を答えろ。いいか。忘れるな。こういうのだ)


「ナーゾ・・・ソ、ソリッド・ナーゾ」

「ナーゾ・・・?」ぷっ、とドナは吹き出した。「おかしな名前・・・あっ、ごめん」


イタリア人は姓名を誇りにする。傷つけてしまったか、とドナは慌てた様だ。


「そ、そうだよね。僕、あんまり自分の名前が好きじゃないんだ・・・」

「あ、あの、そんなつもりで言ったんじゃないの」

「わ、わかってるよ。気にしないで・・・!」

「ごめんなさいね・・・」


ああ、駄目だ駄目だ駄目だ駄目だ。ドナに気を遣わせてしまったぞ。
もっと自分に自信を持て。よく【ボス】に言われているのに。
ついついマイナスな事を考えたり口にしたりしてしまう。
これじゃ、いつもと同じだ。
女性とお喋りした事が無い訳じゃない。
でも、会話をしていく内にだんだん女性が申し訳なさそうな顔をするのがいつものパターンだ。
【ボス】に相談してみると、返ってきた答えが「お前が自信のなさそうな顔をするからだ」だったっけ。
ずどん、とストレートな指摘をされて暫くは凹んだ。
それからはあまり女性を話をしないようにしようと決めた。

突然、左手にぎゅっと強い力が加わる。ドナが手を繋いできたのだ。
ドナの瞳はじっと僕を見ている。吸い込まれそうな綺麗な瞳だ。

「さっ、早く行こっ」

「・・・う、うん・・・!」
0725ドナテラ×ドッピオ(ボス) その32019/05/05(日) 00:23:46.51ID:FzXdxkv+
カフェに着くと飲み物だけでは何だからとピッツァマルガリータも注文した。
ドナはよく食べる女の子だった。見てて気持ちいい位だ。僕も負けじと食べた。
最後には二人とも口のまわりがトマトだらけになった。

「あっはっは!あなた、ひっどい顔してるわ」
「き、君だってー!」

次にドナは「記念写真を撮りたいんだけど、オススメの場所はあるか」と訊いてきた。
カーラ・ディ・ヴォルペ(狐の尾)と呼ばれるエメラルド海岸に連れて行く事にした。

「わーあ、キレーイ!!」

浜辺に着くや否や、ドナは海の近くまでダッシュしていった。
喜んでくれたみたいで良かった。

とぅるるるるん。

電話が鳴った。【ボス】からだ。こんな時に!
波の音が大きいせいか、幸いドナには気づかれてない。

「も、もしもし・・・ボス、い、今、ちょっと忙しくて・・・その」
『下手な嘘はよせ、ドッピオ。その女がまだ近くにいるのは分かっている』
「・・・す、すいません」

どうしてボスは何もかもお見通しなんだろう。周囲を見回す。何処からか、見ているのだろうか。

『女に気づかれるとまずいから、直ぐに電話は切るが・・・私が何を言おうとしているのかは分かるな』
「・・・・・・・は、はい」
『その女に妙な気は起こすなよ。女に合わせて適当に遊んで、それで終わりにするんだ』
「わ、分かってます・・・」
『・・・・・・』

少し間があった。
僕の真意を測りかねているのだろうか。なかなか【ボス】は電話を切ってくれない。

「ねー!なにしてんのー!こっちおいでよーっ」

振り向くとドナが眩しい笑顔を見せながら、手招きしていた。

『信じているぞ、私のドッピオ・・・』

そう言って【ボス】は電話を切った。
0727ドナテラ×ドッピオ(ボス) その42019/05/05(日) 17:01:29.41ID:uHLxhjfC
「気持ちいい景色!絶景かな絶景かなーっ」

ドナは海を見つめながら、両手を広げて深呼吸した。

「ね!泳ごーよ!」

僕の返事も待たず、ドナはサンダルを脱いだ。
ま、まさか全裸になる気じゃないだろうな。ちょっと期待しちゃうけど、流石に止めないと。
しかし、ドナは宿泊先のホテルに着替えはあるから、とショートパンツを脱ぐだけに済ませた。
それでも、薄いピンク色のパンティと弾力豊かに見えるお尻は僕には刺激が強すぎた。
視線を感じたのだろう。彼女は軽く睨んできた。勿論、本気で怒っている訳でないのは伝わってきた。

「なーにジロジロ見てんのよ!早くあなたも脱いで!」

僕はセーターとズボンを脱いで、ドナに続いて海に足を進めた。
出逢った時には潔癖な一面があるな、と思った。
でも、いざとなると結構大胆な行動を取るんだな。
物思いに耽っていると、ドナが振り向きざまに水をぶっかけてきた。

「そーれっ、これでもくらえーっ」

水の掛け合いっこが続いた。こんなに夢中になったの初めてかも。

「うっ」

暫くして、急にドナが苦しそうな声を出した。

「ど、どうしたの!?大丈夫!?」
「う、うん・・・ちょっと・・・」

もしかして、クラゲに刺されたのか。全く居ない訳じゃないけど。

「じっとしてて!そっち行くから!」

大袈裟だけど僕は全速力で彼女のところまで泳いだ。

「つ、掴まって!」
「う、うん・・・痛っ・・・・・・」
0728ドナテラ×ドッピオ(ボス) その52019/05/05(日) 17:11:31.24ID:uHLxhjfC
やっぱりクラゲだろうか。しかし、直ぐ傍にいる僕には何も起こらない。
砂浜からだいぶ離れた位置まで泳いできたから、もしかすると足を攣ったのかもしれない。
ドナの背後に海食柱が見えた。下手に砂浜に戻るよりその海食柱の方が近い。

「あ、あそこまで泳ぐから」とドナに声を掛ける。

ドナは物凄く辛そうな顔をしながら頷く。
場違いだけど、ドナのふわっとした腕の感触に内心吃驚だ。
女の人ってこんなに柔らかいのか。もっとしっかり掴みたいけど、それも躊躇われる。
何とか柱までたどり着いて、ドナを引き上げた。

「どっちの足が痛いの?」
「左・・・」

辛そうな答えが返ってくる。折角の旅行を台無しにしてしまった。何とかしないと。
ドナの左足をざっと見てみる。クラゲに刺された様子は無い。やっぱり攣った様だ。
ゆっくり足を動かして筋肉を伸ばすようにする。これで痛みが少しは和らぐ筈。

「・・・・・・手際がいいね」
「あ、ああ、小さい頃、僕も泳いでて足を攣った事があったからさ・・・」

そう言いながら、ドナの方に視線をやる。そして、思わぬものを見てしまった。
ドナのピンク色のパンティがぐっしょり濡れてアンダーヘアが透けて見えた。
さっきまで海中にいたのだ。当然と言えば当然か。さっと目を逸らした。
ドナも気づいたのだろう。さっと右脚を閉じて股を隠した。

「し、しばらくしたら・・・多分、治ると思うから。ちょっとここで休もう」
「うん・・・ありがと・・・」

・・・とは言ったものの、彼女のぐっしょり濡れたパンティが頭から離れない。
心臓の鼓動がどんどん速くなっている。ドナに気づかれてないといいけど。
数秒か、それとも数分か。沈黙が続いた。何か喋らないと。
でも、彼女の方を向くと、ついつい下半身の事がちらついてしまう。
駄目だ駄目だ。そんな不純な事を考えては。
「ね、ねえ・・・」

先に沈黙を破ったのはドナだった。

「な、なに?」

ちらっとドナを見る。どうしてか分からないけど、僕から少し顔を逸らしている。

「・・・・・・た、勃ってる・・・よ・・・」
「えっ!?」

さっと自分の下半身を見やる。パンツ越しでも一物がぱんぱんに屹立しているのが分かった。
0729ドナテラ×ドッピオ(ボス) その62019/05/05(日) 17:33:01.68ID:uHLxhjfC
ああああ、どうしよう。とんでもない醜態だ。出来る事ならこの場から逃げたい。
初めて女の子とマトモにデートしたっていうのに、こんな結末になるなんて。
きっと彼女は立ち上がって「気持ち悪い」のひと言を放って去ってしまうかもしれない。
つくづく自分の経験不足を呪った。
かなり長い沈黙が続いた。実際には、そんなに長くなかったのかもしれないが。
体感時間で1時間にも2時間にも感じる沈黙だった。

「ふふっ」

振り向くと、ドナが肩を揺らして笑っていた。

「ご、ごめん・・・・・なんか、おかしくって・・・ふふっ」

嫌悪を感じている様子はなかった。それが分かっただけでも気が紛れた。
左肩に彼女の吐息が掛かる。いつの間にか僕の直ぐ後ろにドナは座り込んでいた。
どうしよう、どうしよう、どうしよう。硬直したまま振り向けなかった。
しばらく間があった。こつん。ドナが軽く僕の後頭部を小突いてきた。

「もぉ、女の子がここまで来てるんだからさ・・・普通、こっち向くよね?」
「・・・・・・あ、そ、あの・・・ご、ごめ・・・ん・・・ぼ、僕・・・」

左肩が急に重くなった。見やると、ドナが顎をのっける形でもたれてきたのだ。
直ぐ真横に彼女の顔があるなんて。やばい。心臓が飛び出そうだ!
ゆっくり、ゆっくり、彼女の方に顔を向けた。ドナの頬は薄くピンク色に染まっていた。
そっと唇を近づけてみる。彼女は黙ってそれに応じた。
ほんの少し、ほんの少しお互いの唇が触れただけ。なのに、体に電流が流れた様な感覚が走った。
少し唇を離してみる。直ぐにドナがまた唇を合わせてきた。

ちゅっ、ちゅっ、と粘り気がある音。

しばらく僕らはバードキスを繰り返した。それだけでも心地良かった。
急に唇に温かいものが触れてきた。ドナが舌をちょっとだけ出して舐めてきたのだ。
おそるおそる僕も舌を出してみる。ドナの温かい舌が絡んでくる。

「んんっ、ふぅっっ、ふぅぅぅっ」

ドナの鼻息が僕の上唇に吹き掛かる。凄く良い匂いがした。
さっきよりも彼女の舌が僕の口の中に入ってきている。
少し舌を動かしてみる。ドナの舌がそれに応じて、僕の舌先をちろちろと撫で回す。
彼女の舌の動きに全身がゾクゾクしてきた。
0730ドナテラ×ドッピオ(ボス) その72019/05/05(日) 17:46:32.81ID:uHLxhjfC
「この姿勢、ちょっと辛くない?」

そう言いながら、ドナは僕の前方に回り込んだ。僕は柱にもたれて脚を伸ばす。
対面座位の形でドナがちょこんと僕の上に座り込んだ。
直ぐにドナは唇を重ねてきた。段々、唇を押し付ける力が強くなっている気がする。


ちゅばっ、ちゅばっ、ちゅばっ。


「んんんっ!」


ぢゅばっ、ぢゅばっ、ぢゅばっ。


卑猥な音を立てながら僕らは舌を絡み合わせた。

「はっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ・・・・」

僕も、ドナも息が荒くなっていた。頭がクラクラしてくる。でも、気持ちは良かった。
しばらくして、ドナは舌を突き出したまま、顔を離した。舌先から涎が糸を引いていた。
とろんとした目をしながらドナは僕の両手を握って、自分の胸にあてがった。
脳内に誰かから受けたアドバイスが蘇る。

(いいか。女の子の胸って思ったより柔らかいからよ。きつくさわっちゃダメだぜ)

誰が言ってたんだっけ。そうだ。近所に住むお兄さんが言ってたっけ。
殆ど力を入れずに彼女の胸を揉んでみる。

「んんっ」

ドナは顔を歪めた。
これでも痛かったのか。ぱっと手を離した。

「ごめん!大丈夫!?」

ドナは笑いながら、僕の両手をまた自分の胸にあてがう。

「・・・・・続けて・・・・・」

そこで気が付いた。
チューブトップ越しに彼女の乳首がぷっくりと隆起しているのが分かった。
今度はさらに力を抜いて優しく胸を下から上に揉んでみる。

「・・・・はぁ・・・・・んんっ・・・!!」

女性のこんなエッチな声を聴くのは初めてだ。
彼女がびくんと動くたびに勃起した一物が暴発しないか心配になる。
0731ドナテラ×ドッピオ(ボス) その82019/05/05(日) 20:08:53.82ID:8YvNjNYu
上から下に。下から上に。繰り返し、繰り返し胸を揉む。
ドナは瞼を閉じて下唇を噛んでいる。何とか快感に堪えているといった感じだ。
チューブトップ越しに勃っている乳首がどうしても目に入る。
でも、服を急に脱がすのは躊躇われた。どこまで行ったら良いのか分からなかった。
そんな僕の気持ちを察したのだろうか。ドナはゆっくりチューブトップブラを下にずらした。
ぷるん、と綺麗な桃色の乳首が露わになった。
近所のお兄さんにこっそり貸してもらったエロ雑誌でしか見た事がない女性の本物のおっぱいだ。
あまりにじっと見ていたせいだろう。ドナが苦笑いしながら僕の額をちょんと小突く。

「ちょっとぉ・・・ガン見しすぎ!」
「あっ・・・ご、ごめん・・・」
「自分のおっぱい、あんまり好きじゃないから・・・恥ずかしいの」
「そ、そう・・・・・・でも・・・き、綺麗だよ・・・」

ドナは真っ赤になり、小声で「・・・バカ・・・」と答えた。それがまたたまらなく可愛かった。
剥き出しになったドナの乳房を包む様に揉んでみる。

「はん・・・っ」

ドナは堪らずに顔を伏せてしまった。
生のおっぱいを触りながら内心で改めて女性の身体の柔らかさに吃驚した。
手の平でおっぱいを手の平でおっぱいを支える様に揉みながら、親指で乳首のまわりを触ってみる。

「・・・・・・あっ、だめ・・・」
「え?」
「そ、そこ、だめ・・・」
「・・・・そこ?」

そう言いながら、親指を動かす。

「んぁっ!」
「い、痛い?」

ドナはぶるぶる首を横に振った。乳首のまわりをもう一度ゆっくり親指でなぞってみる。
ゆっくり、ゆっくり、ゆっくり。

「んーーーっ!!」

下唇を噛んでぐっと堪えているドナは凄くエロかった。
もう我慢出来ない。ぐいっとドナの身体を引き寄せて、おっぱいを口に含んだ。

「ふああっ!」

舌先でコリコリに固くなっている乳首を撫でる様に舐め回した。
ドナは両腕でぎゅっと僕の頭を抱き締めた。
07327182019/05/05(日) 20:18:09.24ID:8YvNjNYu
止めてしまって悪いですがここで一休み。
書き溜めてからなるべく早めに続き投稿します。
個人的なイメージ、この時期のドッピオ(ボス)は童貞で、ドナテラが学生時代に1〜2回くらい経験ありで、
ほぼ未経験同士のウブな絡みを意識してるんですけど、この二人の絡みは簡単な様でムズイですね。
完全にボスを置いてけぼりにしちゃってるし。

>>726
ありがとうございます。
出来るだけ早く続きを書きますので。
0733ドナテラ×ドッピオ(ボス) その92019/05/06(月) 16:31:51.95ID:IWcUkiJm
「はぁ・・・・はぁ・・・・はぁ・・・・」

ドナの荒い息遣いが興奮をさらに高めた。
ちょっと強めにおっぱいを舐める。同時に両腕でしつこい位に揉みしだく。
傍から見たら完全に僕は獣みたいだったろう。
ドナは目を閉じたまま、僕の頭を貪る様に掻きむしっていた。

「はぁ・・・っ・・・はぁっ!!はぁっ!!はぁぁぁぁっっ!!!」

過呼吸になるんじゃないか、と心配になる位、ドナは喘いでいた。
続けようとすると、ドナがぽんぽんと頭を叩いてきた。
顔を離す。彼女のおっぱいは僕の涎でベトベトになっていた。

「待って待って待って・・・・・・やばいって・・・」

何がやばいんだろう。もしかして誰かに見られてるのか?
浜辺からだいぶ離れてるし、岩に覆われる形の海食柱だから見つからないと思っていたけど。
ドナはぜーぜー喘ぎながらチューブトップブラを完全に脱ぎ捨てた。

「もぉ・・・ホントやばかった・・・乳首だけでイッちゃうかと思ったもん」

お世辞でも嬉しかった。全くの未経験だし、知識も知り合いや雑誌から得たものばかりだし。
ドナは誰かが遠くから見てないだろうかと周囲を確認しながら、遂にパンティも脱ぎ出した。

「ねえ・・・あたしだけ裸って恥ずかしいんだけど・・・」
「あ、ああ、うん・・・・・・・」

そう言われても、なかなかパンツが脱げなかった。
自分の一物を赤の他人、しかも女性に見せるなんて初めてだった。
笑われたらどうしよう。変な形、と思われるかもしれない。

「・・・どうしたの?」
「い、いや・・・その・・・ぼ、僕の・・・ちょっと小さい・・・かも・・・」
「なーに言ってんの?こんなにおっきくしておいてさ!」

ドナはパンツ越しに亀頭を人差し指でぐりぐりと弄ってきた。

「ああっ!!」
「じれったいなぁ・・・早くしなさいって!」

ドナは無理やり僕のパンツを引き摺り下ろした。
みっともないけど、両手で顔を覆い隠したくなってしまった。
ドナがどんな反応をしているのか見るのが怖かった。
0734ドナテラ×ドッピオ(ボス) その102019/05/06(月) 16:47:10.66ID:IWcUkiJm
「・・・・・け、結構おっきいね・・・」

ドナは人差し指で竿の部分を根元から亀頭にかけて、つつつ、となぞり出した。

「うっ・・・・」
「くすぐったい?」
「・・・だ・・・だいじょうぶ・・・・・」

亀頭の割れ目に溢れんばかりに溜っている我慢汁をしげしげと見つめながら
ドナは「ふーん、こんなんなってるんだ・・・・・」と独り言の様につぶやいた。
そして亀頭を摘む様にして弄りながらおずおずと言った。

「・・・・・・ねえ、あの・・・初めて・・・なんだよね?」

返事をするのに数秒掛かった。かぁーっと顔が熱くなった。「う、うん・・・・・・」

「いいの?・・・・・・あたしで・・・」

それは僕が言いたい事だった。大袈裟だけど、ドナは素敵な女性だ。
カフェで食事をしながら彼女は身の上話をしていたのを思い出す。
学生時代に彼氏はいたし、経験も1〜2回あるらしかった。
けど、その彼氏に二股を掛けられて最悪の別れ方をし、若干男性に対して不信感を抱いていた。
「じゃ、じゃあ、何で僕なんかに話しかけてきたの?」
うーん、とドナはピッツァをほお張りながら答えた。
「・・・・・あなたは・・・なんか他のヒトとはちょっと違う感じがしたから・・・」
自分ではよく分からなかったけど嬉しく思うべきか。
でも、その次の相手が僕なんかでいいのだろうか。と思ってしまう。
近所のお兄さんには「お前は一生童貞かもなー!」と言われる位に鈍臭いし。

「・・・・・・きみこそ・・・僕なんかで・・」
「・・・いいよ・・・全然・・・」

ドナは僕の一物を片手で支えながら、大きく股を開いた。
そのせいでおまんこが丸見えになった。エロ雑誌とかだとグロいイメージだった。
けど、彼女のおまんこは綺麗な形をしていた。
愛液でグチョグチョに濡れていて、おまんこのまわりがピンク色に染まっていた。
0735ドナテラ×ドッピオ(ボス) その112019/05/06(月) 16:55:31.19ID:IWcUkiJm
そこで肝心な事に気が付いた。危なかった。流れに乗ってそのままするところだった

「そうだ・・・ゴム・・・」
「・・・あー・・・・そっか・・・持ってる?」

持ってる訳なかった。期待してなかったと言えば嘘になる。
けど、ここまでするなんて想定外だった。彼女も持っていないと答えた。
今日会ったばかりの仲。流石にゴム無しでやるのはまずいよな。
少し間が空いた。

「いいや・・・・しよ・・・・」
「えっ、でも・・・」
「出そうになったら言って・・・」

つまり、外に出せということか。
しかし、こんな可愛い子と生でするなんて!いや、気にするのはそこじゃない!
外に出すとは言っても、生でする事の危険性は高い。
ドナもその事を意識していない筈はない。でも、ムードを壊したくない気持ちが強かったのだろうか。
やめた方がいい、と言いたいところだったけど・・・・・・彼女としたい気持ちに負けてしまった。
ドナは僕の一物をそっと自分のおまんこにあてがう。ぬるっとした愛液の感触にピクンッと反応してしまった。
その振動でおまんこを擦れたせいか、ドナが「ぁぅんっ」と声を出した。

「あ、あんま動かないで・・・・・・じっとしてて・・・」
「う、うん・・・・・」


ドドドドドドドドドドドドド


ゾクッとした。
誰かが近付いてくる気配を感じた。


ドドドドドドドドドドドドドド


違う。正確には・・・誰かがコンタクトを取りに迫ってくる感覚だ。
0736ドナテラ×ドッピオ(ボス) その122019/05/06(月) 18:24:53.11ID:IWcUkiJm
【ボス】だ!【ボス】が電話をかけようとしているのを感覚で悟った。
どうして分かったのか、自分でも不思議だった。


『女に合わせて適当に遊んで、それで終わりにするんだ』


ボスは確かにそう忠告していた。
僕は明らかにそこから一線を越えてしまっている。
彼女を目前にしているから、【ボス】も電話するのを躊躇っていた様だ。
が、挿入の段階で電話を掛ける決断をしたみたいだ。
【ボス】の命令は絶対だ。でも、今の僕は・・・ドナとまだ一緒にいたかった。


(実際には存在しないが)僕は『自分の電話の受話器を・・・・・・はずした』。


これで【ボス】は電話を掛けてこれない。勿論、あとで元に戻すが。
かなり怒られる事は必至だろう。

まあ、いいか。今は・・・【ボス】の事は考えまい。
0737ドナテラ×ドッピオ(ボス) その132019/05/06(月) 18:34:46.03ID:IWcUkiJm
「ふー・・・・・・・!!」

M字形に大きく股を開きながら、ドナはゆっくりと・・・ゆっくりと・・・腰を落としていった。
亀頭がおまんこに吸い付く様に飲み込まれて、段々見えなくなる。


「・・・・・・・・っっっ・・・・・・・!!!!!!!」


快感からなのか。痛みからなのか。ドナはぎゅっと目を瞑って堪えている。
亀頭を全部飲み込んだところで動きが止まった。

「・・・・・・・い、痛い?無理しないで・・・・・・・」
「しっ・・・・・・」

ドナは僕の両肩に手をついた。

ふっ、ふっ、ふーっ。

ドナの必死に堪える表情に胸が締め付けられそうになった。
ドナはまたゆっくり腰を落とし始める。どんどん竿が彼女の中に入っていく。

「うっ・・・・・」

一物に圧がかかって、僕は堪らずに呻いた
同時に今まで味わった事のない快感の波が襲ってくる。
とうとう僕の一物は根元まで彼女の中に入ってしまった。

「・・・・・・・・・・・・はぁ・・・・ぁぁぁぁあん・・・・・・・」

力が抜けてしまったのか。ドナの額が僕の額と軽くぶつかってそこで止まる。

はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。

ドナの顔も僕の顔も汗と海水でびしょびしょになっていた。

「・・・・・・・・・・全部・・・入っちゃったね・・・・・・」

ふふふ、とドナは笑いながら言った。
07397182019/05/07(火) 21:28:48.77ID:5/kYk50M
休み明けでちょっと忙しくなってるので続きの投稿は
もうちょい待ってて下さい。
0741ドナテラ×ドッピオ(ボス) その142019/05/12(日) 01:30:45.32ID:PIXlofzt
※ここからはドナテラ視点です。


彼の両肩に手をついたまま、深く息を吐いた。
入れちゃった。とうとう。しかも、あたしが上になってるなんて!!
こんなところを友達に見られたら、なんて言われるだろう。絶対、ナイショにしなくちゃ。

半年位前だったっけ。高校時代の友達3人とお茶会した時。
あたしたち4人の中ではイメルダが一番経験豊富だった。
会話が盛り上がってくると、イメルダは調子に乗って騎乗位のレクチャーまで始めた。
「信じらんない。上になって腰振るなんて下品!」
「ドナは生真面目だからねー。だから彼氏ずっと出来ないままなんだよ」
「ほ、ほっといてよ」
ぷいっ、と横を向いて、好きにしたらと意思表示をした。
イメルダのレクチャーはちゃっかり最後まで聴いたけど。

(ええっと、どうやって動くんだったっけ)
おそるおそる腰をゆっくり後ろに動かしてみる。
ちゅるん、とペニスが抜けてしまった。

「あふんっ!」

カリがあそこに擦れて声が出た。
(ヤダ!抜けちゃった!ゆっくり引いたつもりだったのに!)
もう一度、彼のペニスを片手で支えてゆっくり中に咥え込む。

「・・・んんっ・・・・!!」

さっきよりもゆっくり腰を引いてみる。ちゅるん。また抜けてしまった!
(ウッソでしょ!!何でよー!!)
3度目の正直・・・・・・とまでは行かず、また抜けてしまう。
折角のムードがサーっと引いていく様に思えた。
き、気まずい!!どうしよどうしよ!

「・・・・・・ぼ、僕・・・動こうか・・・・・???」

彼が申し訳なさそうに言った。気を遣ってくれてる。

「だ、だいじょうぶ!!任せて任せて!!」
0742ドナテラ×ドッピオ(ボス) その152019/05/12(日) 01:36:28.06ID:PIXlofzt
彼のペニスを中に挿れて、そこで動きを止める。
腰を慎重に引いて・・・・・押し出す。

「・・・・ぁん・・・・・」

やった!今度は上手くいった!この感じ!この感じを覚えとけば!!
腰を引いて、また押し出す。引いて、押し出す。
ゆっくり、ゆっくりとだけど、段々それらしい動きが取れる様になってきた。
動く度に彼のペニスが擦れて、身体が痺れる。

ぐちゅっ、ぐちゅっ。

さっきからいやらしい音がする。
視線を下に向ける。あたしたちのあそこはぐっしょり濡れていた。
海水なのか、汗なのか、それともあたしの・・・・。首を振って、考えまいとした。

ぐちゅっ、ぐちゅっ。

音が段々大きくなっていく。イヤでも意識してしまう。

「・・・・・ぁっ・・・・・ぁぁっ・・・・・・ぁぁぁっ・・・・ぁぁぁん」

ぐぢゅっ、ぐぢゅっ、ぐぢゅっ、ぐぢゅっ、ぐぢゅっ。

「はぁっ、はぁっ、はぁっ・・・・い、痛くない?」と訊いてみる。
「う・・・うん・・・・凄く・・・・気持ち・・・いい・・・・!!」

嘘ではないみたい。彼の表情がそれを物語っている。嬉しい。
汗が目に入る。いや、若しかしたら海水かもしれない。
さっきまで海に浸っていたから、髪の毛は濡れ濡れ。
おっぱいは彼の涎でべっちょべちょ。あそこから愛液がダラダラ流れてる。
ビクン、と身体が痺れて、汗やら何やらがまわりに飛び散る。
恥ずかしい。でも止められない。
呼吸がまたどんどん荒くなっていく。彼もだ。
彼の呼吸を肌で感じたくて、額をこつんと近付ける。

「はあっ・・・・はあっ・・・・はあっ・・・」

あたしが動くたびに彼の表情が歪む。それが堪らない。
舌先を突き出して、彼の唇をそっと舐め回す。
全身に快感が走る。さっきのキスもすごかったけど、今はもっとだ。
彼も舌を出してきた。お互いの舌が絡み合った。温かい感触が興奮を高めていく。
0743ドナテラ×ドッピオ(ボス) その162019/05/12(日) 01:41:58.11ID:PIXlofzt
もっと・・・・もっと速く動きたい。急にそんな衝動に駆られた。
何かが来そうだった。言葉に表し難い何かが。それを感じたくて感じたくて仕方がなかった。
ぱんぱんぱんぱんぱんぱん、と恥骨を何度も何度も押し付ける様に腰を振る。

「・・・・・・ドッ・・・・ドナ・・・・・」
「はぁっ・・・・はぁぁっ・・・はぁぁっ・・・はぁっ・・・・なっ・・・・なに?」
迫り来る快感に堪えながら何とか応じる。
「・・・・・・・ご、ごめ・・・・・・出・・・・・出そう・・・・・・」
「はぁっ・・・はぁっ・・・はぁっ・・・はぁっ・・・・・」

そう言えば、出そうになったら抜く事になってたっけ。
でも、腰の振りを止められない。いいえ、違う。止めたくない、と思った。

「・・・・ド・・・・・ドナ・・・・・?」
ぜーぜー息を吐きながら、「・・・・・・うん・・・・わかってる・・・・・」と答えた。
本当に分かってるのだろうか、と彼は不安そうだった。
分かってる、と言っておきながらあたしは腰を振るのを止めないからだろう。
「・・・・ド・・・・・ドナ・・・・・・ま、まずいよ・・・・・・・」
「・・・・・しっ・・・・」と、彼の口にそっと人差し指を添える。
それがスイッチになった。腰を思い切り前後に振る。
ううっ。彼の表情がまた歪む。
「・・・・いいよ・・・・イッて」
「で、でも・・・・・」
そっと顔を近付ける。「・・・大丈夫・・・・・・あたしを見ながら・・・・・・・イッて・・・・・」
「うっ・・・・・うううううっ・・・・・ああああああああああああああ!!!」

あたしの中でぴくぴくとペニスが痙攣しているのが分かった。
温かい彼の一部が流れ込んでくるのが実感できた。
07447182019/05/12(日) 01:43:18.29ID:PIXlofzt
小出しですいませんです。まだちょびっとだけ続きます。
いい加減長いから次くらいで完結させます。
0746ドナテラ×ドッピオ(ボス) その172019/05/12(日) 18:26:21.10ID:JhoVeGZc
あたしは一滴も取り零すまい、と腰を振り続けた。
自分でも驚いちゃう。こんなに夢中になってるなんて。
彼がイッてからしばらくして腰をゆっくり浮かした。
温かい液体が愛液と一緒に垂れてくる。
手で触ってみる。ネバネバしていた。
彼と目が合う。

「ご・・・ごめん!」

ほぼ同時にあたしたちは言った。
タイミングが見事にかち合ったので2人とも吹き出してしまった。



あたしたちはその場に寄り添う様に横たわった。
腕枕をしてもらいながら、あたしは人差し指でつつつと彼の胸をなぞる
不思議な感じ。まるで何年も付き合っている恋人のように思えた。
本当にそうだったらどんなにいいかな。少し顔を見上げて、周囲を見る。
澄み渡る景色が目に入った。

「本当に良いところね・・・」
「・・・・・・うん、そうだね」
「いっそ、ここに越してきちゃおっかなぁ・・・」

半ば本気だった。今住んでいるアパートは元カレとの思い出があり過ぎる。
(あのバカ男!名前も思い出したくない!)
遠く離れたここなら嫌な事から忘れられるし、それに・・・彼もいるし。
そんな考えに耽っていると、彼から思わぬ答え。

「・・・それは・・・・・・あまりオススメはできないよ・・・」
「え?」

冗談かと思った。彼の表情は真剣だった。

「・・・・・ここは良いと感じる所もあれば、悪いと感じる所もある・・・」
「・・・そういうのってここだけに限らないじゃない?」
「うん、そう・・・そう・・・だね・・・・。でも、僕は・・・・・その悪い部分を多く見すぎてるから・・・」

彼の目を盗み見る。ふざけている訳ではなさそう。

「・・・ここから出たいって思ったことは?」
「え?」

きょとんとした顔。一瞬でも考えた事無いらしい。
可愛いとも思えるし、抜けているとも思えてしまう。

「・・・そうだなぁ・・・僕は・・・ずっとここにいるんじゃないかな。多分、死ぬまで・・・」

彼はさみしそうな目を空に向ける。
何とかしてあげなくちゃ、なんて母性みたいなものが出てきちゃう。
0747ドナテラ×ドッピオ(ボス) その182019/05/12(日) 18:31:14.47ID:JhoVeGZc
少し間を置いて、彼の鼻をぴんと指で軽く弾いた。

「暗い暗い暗い!暗いって!」
「・・・・・ご、ごめん・・・」
「ここから出ろ・・・とは言わないけどさ、気分転換に旅行でもしてみたら?」
「旅行・・・かぁ」
「あたしね・・・カンパニアの・・・イスキアってトコに住んでるんだけど・・・。
 よかったら泊まりに来て。ガイドになったげるよ」

沈黙。だいぶ間が空いた。

「・・・・・・・・・・・・・・うん・・・考えてみる・・・」
「ホント?ホントに考えてよ!」
「う、うん」

もう煮え切らないんだから。こうなったら来たくなる様にしちゃおうか。
彼の耳元にふぅっと息を吹きかける。
「ふぁっ」
おかしな反応。
舌先で耳たぶをたっぷりなぞる。彼はぎゅっと目を瞑っている。
段々、気分が盛り上がってきた。耳から顎にかけて、つつつ、と舌を動かす。
はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・。
彼の呼吸がまた荒くなってくる。
股間をまさぐると、ペニスがあっという間に固くなっているのが分かった。
堪えられなくなったのだろうか。いきなり彼が抱き締めてきた。
漁師になりたいと言っていただけあって、結構力が強い。

「・・・・・ちょ、ちょっと痛いよ・・・・・」
「ご、ごめん・・・・・」

彼は少し力を抜きつつ、あたしを仰向けにしてその上に覆い被さってきた。
キスをたっぷりしながら、おっぱいをいじってくる。

「・・・・ドナ・・・・・・・」
「・・・いいよ・・・・来て・・・・」
0748ドナテラ×ドッピオ(ボス) その192019/05/12(日) 18:35:43.80ID:JhoVeGZc
彼はペニスをゆっくりあたしの中に差し込む。
あたしの中は既に自分のと彼のでグチョグチョだ。

「ああっ」挿れた瞬間、彼もあたしも同時に声を出した。

「・・・・きみの中、あったかい・・・・」

顔が急に火照ってくる。

「・・・言わなくてもいいよ、そんなこと・・・!」
彼の首に両手を回してぐいっと顔を引き寄せてキスをした。

「ふーっ、ふーっ、ふぅぅぅーっ!!」

彼は腰を動かしながら、舌を絡めてきた。それにしっかりと応える。
ぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱん。
段々、動きが速くなってきた。身体中が快感で痺れてくる。また形容し難い何かが来た。

「はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ」

ヤバい。イキそう。期待と不安が脳内を駆け巡る。
ぶわっと鳥肌が立った。
彼の手に自分の手のひらを重ねる。彼はしっかりと握り締めてくれた。

「ドッ、ドナ・・・・・・僕、も、も、もう・・・・・」
「はっ、はっ、はっ、あっ、あっ、あたっ、あたしもっ、あっ、あっ、はっ、ああっ、あああ・・・!!!」
「出る・・・・出る出る出る!!!!」
「来てっ!いっぱい来てっ!」

ううっ。

彼がイクと同時にあたしもイッてしまった。
またあたしの中は彼のでいっぱいになった。
0749ドナテラ×ドッピオ(ボス) その202019/05/12(日) 18:40:03.53ID:JhoVeGZc
夕暮れが近づいてきたので、あたしたちはまだ乾いていない服を着て浜辺に戻った。
このままだと風邪ひきそうだなって思ったら彼はタクシーを呼んでくれた。
「・・・・・よ、よかったら・・・・ホテルに寄ってかない?」
独りになるのが急に怖くなってしまった。部屋でお茶でも飲もう、と彼を誘った。
少し躊躇っていた様だけど、無理やり一緒にタクシーに乗せた。
運転手がミラー越しにあたしたちの姿を見て、ニヤニヤしている様に見えたけど無視。
ホテルの自室に入るや否や、彼は後ろからあたしを抱き締めた。
もう!せっかちなんだから!でも、あたしはしっかりそれに応じてキスをする。
彼はあたしを駅弁スタイルで持ち上げてベッドに向かった。
「ね、ねえ、シャワー浴びない?」
流石に海水でベトベトだったから洗い落としたかった。
「・・・・・ごめん・・・・我慢できないよ・・・・」
彼のペニスはもうカチカチだった。しょうがないんだから。満更でもないけど。
そのままベッドであたしたちはまた身体を重ね合わせた。
もう一度したがる彼を抑えて一緒にバスルームに入る。熱いシャワーを浴びながら、また貪り合った。
あたしは壁に手をついてお尻を彼に向けて突き出した。彼のペニスが直ぐに入ってきた.

ぱん!ぱん!ぱん!ぱん!

バスルームだから音がよく響いた。

あああっ、あああっ、ああああああっ。

他の宿泊客とかメイドに聞こえたらどうしようと思った。
けど、快楽を求めたい本能が理性を押しのけた。
そして、彼はまたあたしの中で果てた。
0750ドナテラ×ドッピオ(ボス) その212019/05/12(日) 18:45:17.98ID:JhoVeGZc
「パパ・・・ママ・・・あたしの彼氏・・・紹介するわ」
そう言われても、二人は納得がいかないという顔をしていた。
肝心の彼はパパの険しい表情を見て尻込みしている。
しょうがないな。あたしが切り出すか。
「あのね・・・実は・・・あたしたち、結婚しようかと思うの」
ママは何か言いかけた。が、やめて、パパの顔をちらっと見た。
「もうちょっと落ち着いて考えてみたらどうだ?」
パパの予想通りの意見が出た。
「パパ・・・充分に考えて決めたのよ」
「おまえ、よくも娘を誑かしてくれたな!」と、パパは彼に向かって叫ぶ。
「パパ!なんてことを言うの!」
「そうだろう、きっとこの男がおまえを言葉巧みに騙したんだ。許さんぞ」
「・・・違うわ、あたしの方からアプローチしたの!もう赤ちゃんまで出来たんだから!」
流石のパパも絶句した。彼は今にも逃げ出しそう。
もう!もうちょっとしっかりしてよ!
どうやってこの場を切り抜けようか。そう思った瞬間、急に目の前の光景がぐにゃぐにゃと崩れていった。


・・・・・・・・・
・・・・・・・・・

・・・・・・・・・分かってるのか・・・・何をしたのか・・・・

聞き覚えの無い男の声。パパか、と思ったけど違った。

・・・・・・・・何故、電話を・・・・・・と訊いてるんだ・・・何?・・・・・・よ・・・く聞こえないぞ・・・・

誰の声だろう。それに、今自分はどこにいるのだろう。
さっきまでパパとママに婚約者を紹介してた・・・・と思ったけど、どうやらそれは夢だったみたい。
瞼が重い。頑張って開けてみようと試みる。
0751ドナテラ×ドッピオ(ボス) その222019/05/12(日) 18:50:05.62ID:JhoVeGZc
・・・・・・で・・・・・女・・・・・と・・・・どこまで・・・・・・本当か・・・・間違いない・・・・な・・・・・・・
間違いないんだな・・・・・・・・嘘をつくなよ・・・・・・・ドッピオ・・・・・・

ドッピオ?名前?誰だろう?自分の直ぐ傍で誰かが誰かと喋ってる。

・・・・・・よし・・・帰るぞ・・・・・だいぶ長く家を空けてしまった・・・・・・・
・・・・・・・・・・こんなに長く空けたのは・・・・初めてだぞ・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・あれを見られてたら・・・・・・・・

ゴシゴシ目を擦って、目を開ける。
直ぐ隣で寝ていた彼が上体を起こしていた。こちらに背を向ける形で。

・・・・・・・・おまえは・・・・・女と長く居すぎた・・・・女の事は・・・・・・忘れるのだ・・・・・

忘れる?何を言ってるの?
そこで違和感を覚えた。彼・・・・なの?声が・・・・彼と違うような・・・・。

・・・・・何・・・・・・お別れを言わせて欲しい・・・・だと・・・・・
・・・・・・・駄目だ・・・・・もう時間が無い・・・・・戻らねばならん・・・・・

「ねえ?誰と喋ってるの?」
「!!」
そこで会話が止まった。ゆっくり彼はあたしの方を振り向く。
髪の毛のせいで彼の顔がよく見えなかった。
彼はあたしの質問には答えず、ベッドから腰を上げた。
「・・・・どうしたの?」
ゾクッと妙な感覚があった。何だろう。自分でもよく分からない。
この危機感は・・・。まるで・・・彼であって彼でないような・・・・。
「ね、ねえ・・・・どこ行くの?ねえってば!」
部屋から出ようとした彼はそこで足を止めた。そして、あたしの方を見ずに言った。
「・・・・・急用ができたんだ・・・・悪いけど・・・・帰るよ」
やっぱりおかしい。彼の声、じゃない。でも、そこを問い詰めるのはまずい様に思えた。
何故かは分からない。直感という奴か。
「・・・・また戻ってくる・・・よね・・・」
「・・・・・・・・・ああ・・・・・用事を済ませて・・・・なるべく早く・・・・」
彼は一切あたしの方を振り向かずに部屋を出て行った。
後を追ってみよう、とドアを開ける。彼の姿は無かった。
「・・・・・・え・・・・?消えた・・・・・・?」
一瞬だった。まるで最初から彼が存在しなかったかの様に。
彼と一緒にホテルに戻ってからだいぶ時間が経ったかと思ってたけど、
時刻はまだ午後8時をまわったばかりだった。
0752ドナテラ×ドッピオ(ボス) エピローグ2019/05/12(日) 19:00:23.99ID:JhoVeGZc
翌朝、遠くから聴こえるサイレンの音で目が覚めた。
はっと視線を隣に向ける。彼は戻っていなかった。
昨夜の彼のおかしな言動を思い出す。何事もなければいいんだけど。
1階のレストランバーに入って朝食をとることにした。
ざわざわとカウンターが騒がしい。みんな、何故か設置されているテレビに見入っている。
あたしもその中に加わる。ニュース番組のアナウンサーが映っていた。
番組が告げる報道を聞いて思わず声が出た。

「・・・・・・・ウソ・・・・・・・」

そのままホテルを飛び出し、タクシーに乗り込んだ。
サイレンの音がどんどん大きくなっていく。
目的地の村の前には警察やら消防車やらがたくさん集まっており、立ち入り禁止のテープまで貼られていた。
昨夜未明、村が大火事に見舞われ、その消火活動は朝になった今も続けられている。
夢を見ているのか。彼と出逢った場所が全て焼かれてしまったなんて。
彼と一緒に立ち寄ったカフェも。彼に案内してもらった観光名所も全て・・・・。
彼は・・・彼は・・・どうなったんだろう。確かこの近くに住んでいると言っていた。
人だかりが出来ているところに寄ってみる。現在判明している生存者、死傷者のリストが掲示されていた。
彼の名前は・・・・・どちらにもない。今のところは・・・・。
新しく死傷者が判明した、と救助隊員が上司に報告しているのが耳に入る。神父と19歳になる息子。
ドキっとした。救急隊員に近寄ってみた。
「あの・・・・その19歳の息子さんって・・・なんて名前なんですか?」
救急隊員は怪訝そうな顔を向ける。
「・・・もしかしたら知り合いかもしれないと思って・・・」
お願い。彼でありませんように。そう願いながら答えを待った。
救急隊員の口からは・・・・全く違う名前が出た。
ホッとした。犠牲になったヒトには悪いけど。彼でない事に安堵した。
でも、だとすると・・・彼はどこにいるんだろう。無事なんだろうか。
どこかで彼が助けを待っているのでは、と気が気でなかった。
彼は幻だったのか。いや、そうじゃない。
彼は居た。間違いなく。彼と過ごした時間は間違いなく本物。
そして、彼とひとつになったあの瞬間も・・・間違いなく本物だった。
くだらない事を考えちゃ駄目。彼はきっとあたしを待っている。どこかで待っている筈だ。


「えーっと、すまない・・・もう一度・・・その息子の方の名前言ってくれるかい?」
「ああ、確か・・・・・息子の名は」メモをもう一度確認して隊員は上司の問いに答えた。
「ディアボロといった・・・」

07537182019/05/12(日) 19:07:28.76ID:JhoVeGZc
最後らへん、エロないし、無理やりだしですいません。
まあ、暇つぶしに楽しんでくれればと思います。
やっぱりエロパロは難しいです。特にジョジョとなると。
0756名無しさん@ピンキー2019/05/16(木) 13:20:38.55ID:WNx/K3nf
保管庫への保存って今どうなってるんだろうな
せっかくの名エロ達が
0757名無しさん@ピンキー2019/05/17(金) 01:02:10.85ID:ovgUaS0v
久しぶりに見にきたらアニメのおかげか良作がこんなに増えとる。
ありがたや〜
07597182019/05/19(日) 16:41:26.37ID:YTbnby3L
皆さん、お褒めの言葉ありがとうございます。喜んでいただけて何よりです。
原作でドナテラが病死しているのが何だか不憫だったので、
本気でナーゾと愛し合ってトリッシュが生まれた経緯を書きたいと思い至ってやってみました。
他の書き手の方々にはかないませんが、完結出来ただけでもベネとしますw
07612019/05/22(水) 16:38:44.66ID:qnHNBSsD
JOJOの主人公ボスをきちんと倒せていない件(1~6)
注意 主は、文字変換がおかしかったり、
文章がおかしかったりします
07622019/05/22(水) 16:42:15.15ID:qnHNBSsD
すいません間違えました
0770名無しさん@ピンキー2019/08/26(月) 08:57:50.01ID:NdUttbMn
表の職業が
マライアはクラブのホステス
ミドラーはストリップダンサーだったりするとうれしい
0772名無しさん@ピンキー2019/08/27(火) 11:04:36.38ID:BZcJeG55
職業がダンサーだとしたら、
総入れ歯で容姿が変わったら復帰できないだろうな
それはそれでかわいそう
0773名無しさん@ピンキー2019/08/27(火) 11:25:40.80ID:YdcUjgx7
入れ歯フェチがいるかもしれない
歯無しフェラというポイントも高い
0774名無しさん@ピンキー2019/08/30(金) 16:00:10.46ID:kCUviCFK
保管庫の更新ってどうやればいいんだろ
折角のベネssまとめたい
0776名無しさん@ピンキー2019/09/03(火) 09:41:43.33ID:GapAaxSq
ミドラーもマライアも普段は普通の仕事してるんだろうか
0779名無しさん@ピンキー2019/09/19(木) 19:52:20.15ID:lXCWGTZv
スンマセン、探したら次スレがあったので埋めがてら投下します。
4部の川尻吉良としのぶの短編です。
NGは名前欄の川尻吉良×しのぶでお願いします。
0780川尻吉良×しのぶ(1/3)2019/09/19(木) 19:53:07.78ID:lXCWGTZv
(なんで、わたしはこんな事をしている?)
吉良吉影は、汗ばんで荒い息を吐きながら己に何度も問いかけていた。
(なんで、わたしは「彼女」を抱いている?)
今の自分は、川尻浩作の顔を被り、川尻浩作の人生を乗っ取って妻子持ちの会社員として生きている。
だから、こうして妻である川尻しのぶを抱くことは、川尻浩作として生活していく上で当然の行為なのだろうか?
今、吉良の身体の下で身を赤く染め、愛らしく悶えている「彼女」ーー。
ーー初めて見た時は、生活に疲れて愛想のかけらもない、ただの三十路の女だった。
しかし、「彼女」は見る間に美しく、愛らしく、まるで十代の娘のように若返っていった。
髪型を整え、普段着をミニスカートの可愛らしい物に変え、メイクも毎日張り切って少しでも自らを愛らしく見えるように飾っていた。
夫である川尻浩作に、少しでも自分を可愛いと感じてもらえるようために。
そう、吉良吉影が川尻浩作と入れ替わってからすぐに「彼女」は恋に落ちたのだ。
愚かなことに、夫ではない、吉良吉影という中身に恋をしてしまったのだ。
「彼女」は恋に落ちて、子持ちの女性とは思えないほどに可愛らしい妻に変わってしまった。隙さえあれば無邪気に甘えてじゃれついてくる、幼い新妻のようにーー。
(それがどうした。「彼女」がわたしに好意を持った。それで何か困ることがあるのか?)
頭の中で自問自答を繰り返しているのに、肉体はしのぶとの行為に没頭していた。
しのぶの身体は弾けるように若くしなやかで、信じ難いほどに心地が良かった。身体の相性が良いという事は、こういう状態を指すのだろうか。
しのぶの秘所は子を産んだことがあるとは思えぬほどの可憐な桃色で、花弁に吉良が舌を差し込めば敏感に反応を示した。
吉良が川尻の顔を手に入れるまで、おそらく何年も夫婦生活を送っていなかったのであろう。しのぶは、他人と化した夫の肉体も、陰茎も、何の疑問も持たずに受け入れた。
むしろ、逞しく変化した夫の肉体に悦んで飛びついてきた。愚かに、無邪気に。
「あァッ!あ…好きぃ…!好きっ!」
0781川尻吉良×しのぶ(2/3)2019/09/19(木) 19:54:11.84ID:lXCWGTZv
胸の先端を吸う度、杭を奥に突き入れる度、しのぶはシーツを乱して甘い声で鳴いた。
(なんで、わたしは)
グチュッ グチュッ
結合部から互いの粘液が溢れて音を立てる。
しのぶが両手を伸ばして甘えて来たので、吉良は屈みこんで自らの首を抱きしめさせてやった。
「嬉しいっ…ァアアッ!あっ!」
心の底から幸せそうに、しのぶが吉良の頭部にしがみついてはしゃぐように嬌声をあげる。
(なんで)
殺人鬼である吉良吉影の陰茎が、川尻しのぶの体内に収まっている。
柔らかくてきつい、熱い、狭いしのぶの入り口に、吉良吉影が自身を深く埋めている。
(なんで)
恐ろしく心地が良かった。
幾重にも重なる襞が絡みつき、抜き挿しを繰り返すたびに陰茎を擦り上げる。
吉良はフーッと強く息を吐いた。陰茎から臀部、両足や背中へと、快楽がポンプのように流れてきて呼吸で逃さなければ頭までおかしくなってしまいそうだったからだ。
己は、悦楽に溺れているのだろうか。
愚かなこの女に、しのぶに、「彼女」に、溺れているのか?
(なんで)
グチュッ グチュッ グブッ グブッ グブッ
激しい摩擦で何もかもが蕩けてゆく。しのぶの体内で、吉良の陰茎がもう弾けそうに膨張していく。
「あぁあンッ!…ハァン!あっ、も、もうっ!もうダメェッ!」
0782川尻吉良×しのぶ(3/3)2019/09/19(木) 19:55:10.73ID:lXCWGTZv
(なんで)
しのぶが弓なりになって絶頂すると共に、吉良はその膣内に大量に白濁を噴射した。
反射的に、吉良の身体がしのぶを強く抱き締めていた。
トクトクと最後のひとしずくまでしのぶの奥底に注ぐようにと、しのぶの細い体をしっかりと抱き締めた。
まるで、真実に愛し合う、幸福な夫婦のように。
(なんで……)
なんで、猫草に攻撃を受けたしのぶを、我が身を盾にしてまで守ったのだ。
なんで、しのぶの眼球の無事を確認して安堵したのだ。
なんで。なんで。なんで。
自らの痕跡を消すことに神経を尖らせて生きていた吉良吉影が、なんで、川尻しのぶの膣内に己の精液を残しているのだ。
(なんで、わたしは………)
荒い息を整えるように長い間重なりあっていた二人だが、しのぶが少し苦しそうに体をよじったので吉良は少し身を起こし、自らの体重からしのぶを解放した。
乱れた髪を手櫛で直しながら、しのぶがはにかんでこちらを見上げてくる。
なんでーーー。その理由を知るのが怖い。考えてはいけない。
「しのぶ」
なんで、己は「彼女の」名前を呼ぶのだ。考えるよりも先に、唇が動くのだ。
「君を、愛している」
なんで、そんな言葉を言うのだ。
吉良吉影の言葉に、しのぶは目尻に喜びの涙を光らせて微笑んだ。


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