スパンキング、尻叩き小説のスレ
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0001名無しさん@ピンキー2011/11/09(水) 12:34:14.61ID:RmCX/TV9
最近良い小説ないよな
0003名無しさん@ピンキー2011/11/10(木) 19:40:22.23ID:dKv7CgZV
確かにBLしかなくなってるな
0006名無しさん@ピンキー2011/11/15(火) 14:16:10.65ID:iDz24fih
一応保守
0007名無しさん@ピンキー2011/11/19(土) 20:59:29.65ID:CwNj7vsB
誰のを叩きたい?
0008名無しさん@ピンキー2011/11/27(日) 15:02:38.48ID:83X9LblQ
保守しとくか
0010名無しさん@ピンキー2011/11/27(日) 19:31:53.36ID:p49I2jF5
妹の前でお尻を叩かれるお姉ちゃん
0011名無しさん@ピンキー2011/11/27(日) 20:38:38.43ID:Z+eI7T0J
夫とセックスした数だけご主人様である男子生徒の膝の上に伏せてお尻を叩かれる人妻教師
0012名無しさん@ピンキー2011/11/27(日) 21:35:02.71ID:qFQ2jt7b
っ示威茶まし実をなでられないている 
0013名無しさん@ピンキー2011/11/28(月) 00:47:34.98ID:fh5IaI6C
同級生の前でお尻を叩かれ顔を真っ赤にする、普段はクールな優等生
0014名無しさん@ピンキー2011/11/28(月) 17:45:25.99ID:cCwFDNRO
練習終わりの体育館でブルマを下した状態で四つん這いになって並び
その日の練習でエラーした分だけ監督に尻を打たれるバレー部女子
中には実際よりも多めに申告する部員も
0015名無しさん@ピンキー2011/11/28(月) 18:14:55.66ID:s/+zzRJo
同級生の前で女教師に尻丸出しでお仕置きされるいじめっ子の少年。
大事な部分も女の子に見られるのでプライドが許さないが、親に報告や内申書をちらつかせると羞恥で泣きながらパンツを下ろすしかない。
F/mが好き。
0016名無しさん@ピンキー2011/11/29(火) 13:02:34.20ID:cBDB1C8h
>>14
いいね
0017名無しさん@ピンキー2011/12/03(土) 00:07:39.04ID:WljYpF+p
腫れたお尻に湿布貼ってやりたい!
0018名無しさん@ピンキー2011/12/04(日) 14:07:35.96ID:oUvAi6ui
塩気を含んだ濡れタオルで拭いて沁みさせる。
0020名無しさん@ピンキー2011/12/16(金) 02:20:13.82ID:hozR7zda
>>3
BLがダメというわけではないが、沢山書き杉www
REDCHEEKSのように「濃厚な一発」路線で行けば良い希ガス
0021名無しさん@ピンキー2011/12/27(火) 13:46:28.11ID:OKGQ4z8P
>REDCHEEKS
悪いやつじゃないんだろうが下手な自演大杉w
0022名無しさん@ピンキー2011/12/27(火) 20:58:28.17ID:iKnFr30B
自演であれ、自己満足であれ、濃厚な一発が出りゃそれで良いんだよ、彼は。
好みに合うかどうかは、人それぞれだし...
それにしても、せいやは悲惨だったな、クククッ
0023名無しさん@ピンキー2011/12/28(水) 09:09:19.51ID:9tIgdwAo
たしかに海外の翻訳小説とかだったら読み、あるいは作家という肩書があれば読んでみるが、
投稿作品となると最初から読まないっていう人も多いと思う。極端に言えば、全く同じ文章でも
書いた人によって読者の評価が違ってくるとか。海外作家が100点。国内作家が80点。アマは50点とか。
有り得ると思うぞ。せっかく時間かけて、想像力をめぐらして一生懸命に作った者からすると、
そういう偏見とか先入観に不満だと思うな。まして読まずに批判だけするようなやつもいるし。
0024名無しさん@ピンキー2011/12/28(水) 22:16:56.90ID:vIoVSu4J
>>22
あのせいやって奴、今だから言うけど、業界関係者のような希ガス
(1) 上司に「スパンキングについて勉強して来い」と言われ、興味もないのにメディアスパに来る。
(2) たまたま毛色の違う奴を見つけたので嫌がらせする。
(3) 毛色の違いにより、どうせ管理人に消されるだろうとたかをくくり、圧倒的多数派の尻馬に乗り、イジメを続ける。
(4) ところがバッサリ切られたのは自分の方だった。
手柄を立てるというか、メディアスパにはそういう奴がたまにいるんだよ、業界関係者!
要するに、異端者バッシングに参加し、多数派の尻馬に乗り、異端者を傷つけ追っ払う、その主役に躍り出る事で、私はマニアの味方です、みんなにとけこみました、と上司に報告する。
そういえば、せいやの肩を持つ妙な腐女子もいたよな、こいつも業界関係者?
少数派であるはずのマニアが、さらに少数派を叩く、見苦しいねぇww
0025名無しさん@ピンキー2011/12/30(金) 10:28:23.44ID:lGA560Cm
何言ってんだお前ら。どうでもいい話題で盛り上がってんじゃねえぞ。ケツぶっ叩くぞ。
0026名無しさん@ピンキー2011/12/30(金) 12:27:18.65ID:c8XZCx6v
>>25 >ケツぶっ叩くぞ

望むところだわ
ケツなんて言わず、お尻と言って
0027名無しさん@ピンキー2011/12/30(金) 18:42:51.38ID:8ZLnHc4d
ケツという表現に興奮する者もいれば、お尻という表現に興奮する者もいる。
BLの好きな者もいれば、射精に固執する者もいる
マニアの世界は多様性に満ちている
0028名無しさん@ピンキー2011/12/31(土) 00:48:55.71ID:2M+yyDg7
使う場面にもよると思う。

○ ○ を だ し な さ い !

だったら、やっぱりお尻じゃねw
0029名無しさん@ピンキー2011/12/31(土) 11:28:49.35ID:N72Ffvlb
>>24
せいやって、クサーイ1人芝居やって、笑い者になってた人ですか?
0030名無しさん@ピンキー2011/12/31(土) 19:43:02.59ID:N72Ffvlb
>>28
体育会系ならケツでしょ!
0031名無しさん@ピンキー2012/01/01(日) 14:02:46.42ID:re5+uZRz
>>29

せいやというのは、REDCHEEKSがメディアスパに小説を投稿したとき、ハンドル名をくるくる変えながら、嫌がらせやってた男。
(正確にはそのハンドル名の1つ)
当初は「才能ないよ」などと言うふざけたハンドル名で嫌がらせしていたが、管理人に消され、さらに鼻をへし折られる度に、
ハンドル名をくるくる変えて逝った。
「せいや」とは、この男が使った3番目の(まともなハンドル名としては最初のもの)を指す。
もっとも、やっとまともなハンドル名をつけたものの、このハンドル名も3日も保たなかった。
たちまち鼻をへし折られ、また別のハンドル名に変わって逝った。
(以上、Spanking-Wikiより引用)

最後に「俺は駄作ってハンドル使ってないがな。」と宣ったのには正直ワロタ。
じゃあ「才能ないよ」はおまえだったのか!
2つ並べられて、その片方だけ否定した時点で、嘘バレバレ、警察の取調室だったら、徹底的に追求され、一発で自白だな、
やっぱりこいつ、バッカだよ。
0032名無しさん@ピンキー2012/01/01(日) 21:38:00.49ID:nVLdsqbs
>>30
俺はおしり派だが、同じおしりでも
お尻よりお臀に萌える。なんか豊満で肉がいっぱい詰まってそうだ
0033名無しさん@ピンキー2012/01/02(月) 01:46:03.38ID:35jyIbZV
>>32
お臀なんて書くと、俺は着物を着たおばさんの「四角いおしり」を連想してしまい、いまいち萌えないが...
やっぱり、若い丸いおしりは「お尻」ですよね。

さて、俺は昔、中国人留学生と仕事していた事があったけど、彼らは日本の丁寧語は難しい、理解できないと言っていたな。
なんで尻に「お」をつけるんだ「なんで尻なんかを丁寧に言うんだ」ってね。
0034名無しさん@ピンキー2012/01/02(月) 01:52:11.94ID:35jyIbZV
日本人にとっては、手塩にかけて育てた、大事な大事な子供の「御尻」を、躾のために、叩きますよという意味があるんでしょうな。
0035名無しさん@ピンキー2012/01/02(月) 09:57:49.67ID:wTTjt9YB
>>33
中国では尻のことを屁股、スパンキングなら打屁股というくらいだからな。
たしかに屁の出る臭い部位だし、糞も出るまぬけな部分ではあるが、ちょっと
粗末に扱いすぎだよな。でもそんな恥ずかしい部分を折檻されるという設定に
スパの魅力があるんだろうな。特に若い娘なら底知れぬ屈辱だわw
0036名無しさん@ピンキー2012/01/02(月) 11:13:06.50ID:35jyIbZV
体罰の会

ttp://taibatsu.com/index.html
ttp://taibatsu.com/bbs/joyful.cgi
ttp://taibatsu.com/bbs/joyful.cgi?mode=album

事実は小説よりも奇なり!!
0037名無しさん@ピンキー2012/01/03(火) 10:25:58.69ID:awKOauvx
>>36
BBSはマニアばっかw
特に動画がいいっスね。
これは昔みたアンクル ジョージだろうか?
0038名無しさん@ピンキー2012/01/03(火) 10:31:31.17ID:NZc5fPWZ
>>35
尻に排泄器官である肛門が存在するという事実も、スパの性愛に影響を与えているような希ガス。
心理学者フロイトによると、人間は、口唇期、肛門期、男根期と成長していくのだそうだ。
肛門期に何らかの心理的外傷で、成長が止まってしまったのが、スパなのかも。
もっとも、肛門期にこだわるのは、何もスパだけでなく、浣腸趣味も同じ。
スパ界の大御所、平牙人先生は、スパだけでなく、浣腸も好きでおられたようだし、ボクも思春期の頃は、スパだけでなく浣腸にも興味を持っていた。
ただボクの場合は、今はもう浣腸趣味は完全になくなり、スパ一本になった。
物理学の統一場理論ではないが、はじめは一つのものが、色々分化していくんだろな。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B5%B1%E4%B8%80%E5%A0%B4%E7%90%86%E8%AB%96
0039名無しさん@ピンキー2012/01/03(火) 10:50:44.80ID:awKOauvx
>>38 
>尻に排泄器官である肛門が存在するという事実も、スパの性愛に影響

ワシもそう思う。
昔は下校途中に便意を我慢できなくなった美少女が草むらに隠れて脱糞するシーンなどを
想像して抜いたものだよ。更に土地の所有者(恐そうなオバハン)に見つかってしまい、
脱糞直後のお尻をぺんぺんされるシーンなども想像した。今はワシもスパ1本になったが、
やはり脱糞や放屁をする恥ずかしい部分を叩かれる(しかもその部分だけ集中的に)という
設定にスパの魅力があると思うな。尻が香水を発するような綺麗な部分なら、スパの魅力は
半減するだろうなw
0040名無しさん@ピンキー2012/01/03(火) 18:28:33.10ID:NZc5fPWZ
>>37
動画も良いけど、内容もすごく真面目で良いと思うよ。
0041名無しさん@ピンキー2012/01/04(水) 17:43:31.02ID:OZCmd5Vs
例の動画が掲載されたと言うことは、クククッ、
顧問兼支部長である戸  塚   宏の目にも入ると言うことだ。
ぜひとも彼の反応を見たい。
0042名無しさん@ピンキー2012/01/04(水) 23:51:28.33ID:YuE8JlNq
BLってわけじゃないけど、男が男を叩くシチの方が興奮する
力で屈服させられる恥ずかしさっていうのはでかいんだよ

よその板で書いた少年更生もの投下

犯罪の低年齢化に伴い、少年法が改正されたのは、昭和五十年代も終りに近づく昨年のことであった。
無論マスコミを通して、その条文は一般大衆に広く伝えられたが、小難しい文面の中に、法令の真意を読み取ることが出来た人物がどれだけいたのか、疑わしいところである。
とにかく、新しい法規が執行される準備ばかりは粛々として進められ、やがて関東のある街に作られた実験的な施設「特別少年更生院」を持って、一先ずの完成を見る。
これは町全体の協力と理解を得て作られた大規模な施設であり、非行を繰り返す十代の少年らを収監し、健全な精神の育成に努めることを目的とする。
少年らは規則正しく律された厳しい共同生活を送りながら、日々の暮らしの中で地域への奉仕などを行い、今までの非行に対して反省を促される。
尚、収監の間、少年らに対する体罰を許容し、場合によっては一時的に彼らの人権を停止することも可能とするのが、今回の法規改正最大の特徴である。

十三歳になる前田正志が特別少年更生院に送られた原因は、本人に言わせればささいなことだった。
日常的に同級生を苛めていた彼は、ある日加減を間違えて被害者に重傷を負わせ、家裁に送られた。
短い略式裁判の後、優しい目をした裁判長が彼にある選択を突きつけた。
一般的な少年院ならば一年、新たに作られた特別少年院なら三ヶ月で刑期を終えることができる、選択の自由が正志には与えられているという。
躊躇いなく正志は特別少年院を選択した。翌年には高校入試も控えている。たかかイジメの事故で自分の一生を棒に振るつもりは一切なかったのだ。
こうして、五月のある朝、正志は特別少年院の前に立つこととなったのだ。

「前田正志君だね、これから君の世話をすることになる、佐々木だ。俺のことは“センセイ”と呼びなさい」
清潔な面接室で、正志は目の前の男にやや面食らっていた。
背が高く、ガタイのいい角刈りで、ジャージのような衣装を着た中年の男。確かに中学校の体育教師に見えなくもない。
言い方こそ丁寧であったが、有無を言わさない厳しさが言葉の端に宿っており、背筋が寒くなるような感覚を味わった。
「此処での暮らしを説明する、ついて来なさい」
佐々木に言われるまま、正志は施設の制服だという青ジャージに着替え、彼と共に学舎を案内されることとなった。
0043名無しさん@ピンキー2012/01/04(水) 23:52:05.32ID:YuE8JlNq
「まず此処が君の寮室だ、同室の三人とは仲良くするように」
正志は目の前で繰り広げられている景色が全く理解できなかった。佐々木の説明も耳を通り過ぎていく。
「ごめんなさい!本当にごめんなさい!ボクが悪い子でした!もう許して下さい!」
「すみません!すみません!先生の言うことを聞いていつでもおちんちんとお尻を出して反省します!」
「ううっ…許してェ先生、もう…勝手にオシッコしません。二度と悪いことしません…」
室内には正志と似た年頃の少年が三人、皆一様に坊主頭にされている。
質素な寝台の上で彼らはそれぞれ下半身を丸裸にして、股を広げ、自分の足を抱え、いわゆるちんぐり返しの格好で性器と尻を晒していた。
その少年らの尻は既に赤と紫に染められており、それぞれの寝台の側には大きな木べらのようなものを持った男性職員が立っていた。
「まだまだ声が小さい!本気で反省しているか?」
そんなことを訊ねながら、職員たちはピシャ、ピシャの小気味のいい音を立てて少年らの尻を木べらで容赦なく打つ。
「うぎゃあ、し、してます!反省してます!ボクは悪い子です!お尻、打ってください!」
「悪いケツが反省できるようにしっかり打ってください!お願いします!」
「すみません…本当にすみません!悪い尻を真っ赤にしてください!お尻腫らしてしっかり反省しますゥ!」
尻を打たれる度に職員の問いかけに対して、少年達は悲鳴交じりに反省の言葉を叫ぶように口にする。
ピシャ、という音がリズムを奏でる度に、痛みに耐え切れずに下半身を動かして、その都度プルプルと未成熟な性器が踊る有様が何とも滑稽だった。
どの少年も涙目になり、必死に許しを乞い続けるが、打たれる速度は一定で、三人は順番に性器を震わせ、時折踊る尻の合間に肛門をも赤裸々に晒す。

「丁度朝の日課の途中だったようだな、しっかり見ておきなさい。明日からは君もあれをやるんだ」
佐々木の声にやっと現実に引き戻された正志は、信じられない心地で彼を見上げた。
「な、なんだよあれ?俺もやるって、どういうこと?」
上ずった声で訊ねると、強い視線で睨まれて、正志は縮み上がった。
「俺を呼ぶときは先生だ、それに、敬語はちゃんと使うように。大目に見るのは一度きりだ、覚えておきなさい」
佐々木は注意を行い、そして一呼吸置いて説明を始めた。
「いいか、前田正志君。君達が此処で主にすべきことは“反省”だ。
 此処に来る前に犯した罪をしっかりと省みて、これから良い子になる心がけをするのが君達の役目。
 それが順調に行われるように協力するのが俺達の役目だ。此処まで理解できるか?」
正志は既に目の前の恐怖に正体をなくしかけて、ぼんやりと頷くだけだった。
「反省の為に君達がすべきことが、此処では日常に織り込まれている。
 今日は一日をかけて、その手順を君に教えることにするから、しっかりと覚えておきなさい。
 君のためでもあるのだ。明日から手順を間違えると、ああして尻を打たれて覚えさせられる。
 まずは君も見ている通り、朝一番の日課“謝罪鍛練”だ。
 反省の気持ちというのは言葉から生まれる。そこで当院では入院して一ヶ月の間は、毎朝ああして、謝罪の言葉を練習させる。
 回数を決めずに、二十分間こうして尻を打ちながら謝罪の言葉を当人に考えさせ、口にさせる。
 二十分間経過したところで、十分努力して謝罪が行われたと“先生達”が判断すればそこで終了となるが、足りないと感じた時には他の全ての日程を遅らせても継続される」
「わかったかね」と佐々木は正志に尋ねたが、正志には答えられなかった。
余りに想像を超越する理不尽なシステムに、乏しい語彙を探って、何とか反論の言葉を口にした。
「毎朝って、悪いことしてないのに、打たれるのか…?」
「悪いことなら此処に来る前に十分している。此処で暮らすというのは常時罰を受けることだ」
佐々木の答えは容赦なく正志の背筋を冷たくした。
性器と肛門を晒して、幼い子供のように尻を打たれて泣き叫ぶ。そんな非日常的な風景がこれから自分の日常になる。実感が湧いてこなかった。
0044名無しさん@ピンキー2012/01/04(水) 23:52:36.44ID:YuE8JlNq
「お、おねがいしますっ!」
正志がぼんやりしている間に、不意にそんな大声が聞こえて、二人は少年らの寝台へと視線を向ける。
少年達は例外なく涙を流しながら、枯れた声で口々に叫び、一際足を広げて、いよいよ股間の性器を露わにした。
見るに耐えない恥辱からか、それを凌駕する痛みからか、少年達は嗚咽で喉を詰らせつつもその姿勢を維持する。
「よぉし、しっかり広げていなさい!」
職員たちは命じると、木べらを振り上げ、ほぼ同時に少年達の股間へと振り下ろす。今までとは違う「ぺちゃ」という濡れ手ぬぐいをはたくような音がした。
「あぅ!」「うぎゃぁ!」「う、うぐぅ!」
少年達は三者三様の悲鳴をあげて、今度は口々に「ありがとうございました」とうわ言のように唱え、よろよろと寝台の枕元に脱ぎ捨てた下着とジャージを身につける。
その動作の間も、啜り泣きに混じって「ありがとうございました」という声が聞こえていた。
「彼らはこれから作業へと向かう、俺達も次へ移るぞ」
凄惨な朝の風景にすっかり震え上がっていた正志は、佐々木の促す声に我に帰り、「はい」という曖昧な返答を行うのが精一杯だった。

「作業だが、」
作業場へ向かう廊下で、佐々木は口を開いた。正志は沈黙したまま、此処まで一言を発することがなかった。
「当院では非営利的な生産はしない。君達が働いた代価はちゃんと換金され、被害者達へあてかわれる。
 償いは言葉のみによって作られるものではない。君達の反省がしっかりと被害者に届くように、ちゃんと働いて貰う」
説明の間に校庭の反対側の大きな建物に近づいた。廊下を歩けば、中で沢山の少年らが機械の組み立てを行っているのが見えた。
「そうなると、子供にも出来て特別な技術が必要ない作業は案外少ない。
 ああいう手先の簡単な生産がベストだと判断した。休憩を挟んで毎日八時間働いて貰う。
 他には農作業や小物生産、更には街に出て行う特別奉仕学習もあるが、折りを見て説明しよう」
少年らは皆集中した様子で手を動かしていた。監視官らしき職員が数人、彼らの間をゆっくりと歩き回っている。
何かミスをしたのか、不意に一人の少年が監視官の命令で立ち上がり、両の掌を差し出すと、監視官は手にした細い鞭で数度それを打ち、少年は涙を流しながら作業に戻った。
他の列では、同じく指示により列を抜け出した少年がズボンを下ろして膝に手をつき、監視官に尻を打たれては作業に戻る。
よく訓育されいると思しき、一切無駄のない動作だった。
此処に至るまであの少年がどんな日々を過してきたのかを思い、正志は思わず自分の尻をズボンの上から擦った。

「す、すみません!」
静かな作業場にそんな声が響いたのは、もう直ぐ佐々木と正志が通り過ぎようとしていた時だった。
見ればこれまた十代半ばと思しき少年が、既に頬を赤く染めて泣きそうな顔になりながら、列から歩み出た。
ほう、と頷いて佐々木は歩みを止める。小声で正志に「よく見ておきなさい」と囁いた。
少年はジャージのズボンと下着とをまとめて脱ぎさるとそれらを椅子にかけ、下半身裸のまま通路半ばまで歩いたかと思うと、その場に土下座した。
正志がいる廊下からは、少年の股間で揺れて縮み上がっている性器がよく見えた。心なしかそれは震えていた。
「申し訳ございません!どうか、オシッコをさせて下さい!」
監視官の前で、頭を地面につけて高く尻をあげた少年は、室内に響き渡る大声ではっきりと懇願した。
「仕方のない奴だな、お前は今月で何回目だ?しまりのないチンチンを何とかしろ」
冷酷な監視官の態度に、少年は頭を擦り付けて、排泄を我慢しているであろう尻を左右にくゆらせる。
「すみません、ほ、本当にすみません!しまりのないチンチンで恥ずかしいです。でもボク、もう我慢できません!」
「三十回だ、自分でしっかり数えなさい」
「は、はい!ありがとうございます!」
少年は四つんばいになり、監視官へと尻を差し出した。それを、大きな掌がパシ、パシ、と打ち始める。
0045名無しさん@ピンキー2012/01/04(水) 23:53:56.86ID:YuE8JlNq
「な、なんだあれ?なんて、オシッコするのに打たれるんだ?」
正志にはそう呟くのが精一杯だった。排泄行為を咎められるという理不尽は触れたことのない概念だった。
「作業の時間に用足しにいけばその間だけ仕事が遅れる。十分罰に値する」
それを聞いて、佐々木はいつもの冷静さで解説を加える。
「努めて我慢をする、どうしでも出来ない時にはああして、罰を貰う代わりにトイレにいかせてもらうのがルールだ。
 無論我慢のしすぎで漏らしても罰が与えられる。最も、仕置きの最中に漏らす奴の方が多いがな」

打たれる度に赤くなっていく少年の尻と、プルン、プルンと震える性器。
最初は一打ごとにしっかりと掌の痕が残されていたが、十を超える頃にはそれも曖昧な程に尻全体が腫れあがる。
叫ぶように数を数えていた少年が顔色をかえて、声を詰らせたのは十五を過ぎたときだった。
震えた小さな性器の先から、一滴の尿が垂れかかり、咄嗟に少年は片手で性器を握りこんだ。
「漏らしたらどうなるか分かってるだろうな?しっかりとしまりのないチンチンを抑えろ」
「は、はひぃ!漏らしません!オシッコ、お許しが出るまでが、我慢します!」
そんな奇妙なやり取りの合間にも少年の尻には容赦なく平手が加えられたが、数えていないので無論カウントのうちではない。
片手で必死に性器の先を握って尿液が漏れないように締めながら、四つんばいの少年は情けない格好で結局四十回以上も打たれた。
そして、しっかりと監視官に再びの土下座で礼を言うと、下半身を丸出しにしたまま廊下を出て、正志と佐々木の前を通りトイレへと急ぐのだ。

長い長い廊下を佐々木と二人で歩く、正志は既に涙を目に浮べていた。
こんなことが許されるはずがない、よくわからないけど、とにかくあっていいことではない。
此処は狂ってるのだと何度も頭の中で繰り返し、今見た景色を忘れようとしていた。
「最後は教室だ。無論君達には勉学も行ってもらう。社会に戻った時、遅れがあっては困るからな。
 労働に向かない十三歳未満の児童は毎日、それ以上の者にも周に二日は勉学に集中してもらう」
唐突にそんな言葉が聞こえたので、正志は驚いた。こんな異常な状況下で勉強が出来るとは、意外だった。
しかして、長い廊下の果てに並ぶ教室が見えてくる頃には、やはり此処の勉強は外のそれとは一線を画することが明白に理解できた。

一見して普通の小学校の教室に、中学年〜高学年と思しき少年達が並んでいた。
奇妙なことに、よく見かける二人組みの座席の右側の少年達は立ち上がり、ズボンと下着を足首まで下ろして佇んでいる。
左側の少年達は席に着いたまま、誰もが手に木製の定規を握っていた。何に使うものかは、正志にも想像がついた。
不安そうな顔をした半裸の少年達が、隣の同級生にノートを渡すと、教師らしき職員が何かを読み上げ始めた。
「それでは答えを発表する、一問目、3。二問目、2。三問目……」
同時に教室のあっちこっちから、悲鳴と泣き声が上がり始めた。
今まで耳にしてきたそれとは違い、「あーん」や「うぇーん」と言った、意味を持たない声が殆どだった。
見ると座っている学童が、教師の答えと手元のノートとを見合わせ、下半身を晒している同級生の尻に時々打擲を加えていた。
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