ショタとお兄さんでエロパロ10
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0001名無しさん@ピンキー2012/01/14(土) 01:11:01.14ID:q/hXub9N
ショタ×ショタだろうが、ショタ×おっさんだろうが、
あなたがショタとお兄さんだと思うものならスレテーマに沿っています。
だからといって「ワシらも60年ぐらい前はショタっ子でならしたモンよ」
と豪語する兄(78)と弟(76)の絡み、とかいうのは勘弁な!

投下は二次・オリジナル問わず、エロ重視・ストーリー重視・萌え重視・
ショタ受・ショタ攻・SF・妖怪・擬人化・モンスター・触手責めetc …どんな作品でもおk。
但し二次モノ投下の際はできるだけ元ネタの表記をお願いします。
また、人を選ぶ要素がある場合は前書きに明記して下さい。
(例:ショタ攻め、スカトロ等)

・sage進行推奨。荒らしと広告は各自でスルー。
・次スレは>>975、またはスレ容量490KB辺りで適宜建てること。

【保管庫】
http://www39.atwiki.jp/55syota/

【過去スレ】
前スレ ショタとお兄さんでエロパロ9
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1296899056/
ショタとお兄さんでエロパロ8
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1279285110/
ショタとお兄さんでエロパロ7
http://yomi/bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/125883511/
ショタとお兄さんでエロパロ6
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1249810825/
ショタとお兄さんでエロパロ5
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1239018201/
ショタとお兄さんでエロパロ4
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1232162378/
ショタとお兄さんでエロパロ3
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1220795350/
ショタとお兄さんでエロパロ2
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1199276452/
初代スレ お兄さんとショタでエロパロ(二次オリ問わず
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1152429072/
0421名無しさん@ピンキー2012/12/04(火) 17:44:49.05ID:D3C6UrRR
どーなるの!?ねぇどーなるの!?
0422名無しさん@ピンキー2012/12/08(土) 22:48:36.23ID:WK2eJ64R
続きはよ
0425名無しさん@ピンキー2013/01/01(火) 19:12:21.81ID:uPy6b1Qx
みんなあけおめ
昨年中というか現行スレでは小ネタ含めてほんのちょこっとの投下だけでした
基本、ムラムラきた時に書いてるんだけど、最近はムラムラきてもメモだけとっておいてネトゲやっちゃうんだ
ここは投下の少ないスレだけど、その中で投下してくれる人たちは上手だなーと思って素直にうらやましいです
今年もその末席に座らせてもらってムラッと来たときに脳内直送の妄想をお届けできればと思います

と言うわけで、今年もよろしく
0426名無しさん@ピンキー2013/01/11(金) 23:11:19.57ID:r94mJq7E
保守
0427名無しさん@ピンキー2013/01/12(土) 09:52:41.42ID:dvfB2pn5
ふとしたきっかけで大大名に気に入られた小姓を、
悩みぬいた末に献上することに決めた若き地元領主。
この当時普通であったように、大大名にも衆道の気があり、しかも音に聞く絶倫。
簡単に果てては充分に夜の供ができないとの危惧から、小姓に長時間アナル突かれまくってもイカないよう特訓。

名残を惜しむようにパンパンパンパン腰使ってくる地元領主に、小姓も堪らない。
「達します」
とか白い背中を震わせて、畳に火縄銃みたいな勢いで射精しちゃう。
地元領主はそれに愛惜入り混じった思いを浮かべつつも叱り、また精液が溜まった頃に再開。

二週間後のある日、ついに一晩中突いても射精が起きなかった。
「でかしたぞ」
と地元領主は最後の別れを覚悟しつつ小姓に呼びかけるが、返事が無い。
不審に思って小姓の顔を覗き込むと、射精してすらいないが、快感に蕩けきったズルズルの顔で気絶している。
やれやれ、これでは駄目だ。
地元領主は溜め息を吐きながらも、まだこの華奢な小姓を愛せる事に、嬉しさを感じてもいた。
0429名無しさん@ピンキー2013/01/22(火) 23:18:45.51ID:jr1G88y/
保守
0430・・・orz2013/01/29(火) 21:25:58.87ID:xYB3ojRF
【キャンプ場にて(00/04+前書き)】
 
 久々に書いたよ〜何年ぶりかは覚えていない(`・ω・´)
 文章力には目をつぶってくれるとありがたいデス・・・orz
 内容自体はどこぞのパク…参考にしてます

 属性は…『野外』『見せ付け?』です

 ではどうぞ〜。
0431・・・orz2013/01/29(火) 21:26:54.04ID:xYB3ojRF
【キャンプ場にて(01/04)】

 去年の夏、中学の入学祝に隣のお兄ちゃんと二人でとキャンプに行った時の話
 
 そのキャンプ場は何件かあるロッジに泊まるようになっていて
 僕たちが泊ったところは大きな湖のほとりにあり、釣りが大好きな僕にはとてもいい場所でした
 ただ少し山の中に在るせいか、隣のロッジまで数十メートルは離れていて
 広さのわりにお客さんは少なく、近くには僕らのほかに高校生ぐらいの二人組だけでした
 
 昼間はお兄ちゃんや、仲良くなった隣のロッジに泊まっていた
 高校生のお兄さんたちと釣りをして遊びました。
 
 夜になると満月の下、湖のほとりで花火をしてとても楽しかったです。
 お兄さんはお酒を飲んでいて、だんだん酔ってきたのか学校では教えてくれないような
 Hなことを僕に教えてくれました。
 そのうちに、お兄ちゃんは僕のTシャツを脱がすと、首筋から乳首へと唇をはわせてきました。
 
 …ぴちゃぴちゃ……ちゅッばちゅば……チュッチュッチュッ…ぺろ
 
 責められて紅くなってきた乳首を、指先でコリコリと弄ったり、舌で舐めたり吸ったりしながら
 もう片方の手では僕のおチンポを短パンの上から撫で回します。
 
 「…んんっ…うっん……あっ…ふぁ…やぁ…っ!」
 いつものお兄ちゃんよりもずっと激しいお兄ちゃんのおっぱい責めに
 僕は必死に快感に耐え様としましたが、堪え切れない声が出てしまっていました。
 
 そんな僕をみながら、お兄ちゃんはニヤニヤしながら「今から本番な」といったと思うと
 両手を短パンにかけ、一気にひざまで下ろすといきなり僕のおチンポを咥えました。
 さっきからの愛撫で僕のものは痛いぐらいに勃起していました。
 
 ぺろ…はむっ…ちゅぱちゅぱちゅぱ………じゅるるるるぅぅう……
 
 突然、お兄ちゃんのあたたかくてぬるぬるした口に呑みこまれて、
 僕はものすごく気持ちがよくて気を失いそうなぐらいでした。
 
 お兄ちゃんは僕を咥えながら短パンを両足からはぎとりました。
 僕といえばあまりの気持ちよさで、状況がよくわかっていませんでした
 気付いた時には、外の月明かりの下、湖のほとりで僕は全裸にされていました、
 
 「やっぱお前の身体ってそこらの女なんて目じゃねェ位、色っぽいよなぁ…」
 
 僕のチンポから口を離し左手で僕をしごきながらお兄ちゃんが目の前で言います。
 急に恥ずかしくなってきた僕は、その視線から目をそらしました。
 
 「っ!?…や、やだよぉ……恥ずかしい……」
 「よぉし! じゃあ俺も脱ぐから、おあいこな!」
0432・・・orz2013/01/29(火) 21:27:46.74ID:xYB3ojRF
【キャンプ場にて(02/04)】

 言いながらお兄ちゃんはゆっくりと片手で僕をしごきながら、器用に自分も全裸になりました。
 お兄ちゃんと外で遊ぶようになってだいぶ日焼けした僕だったけど、
 それでも細身で弱々しい僕に比べて、お兄ちゃんは細身でもガッチリとして…
 そして…視線を向けると僕の何倍もあるおチンポが、ビクビクと震えながらそそり立っていました
 
 そのままお兄ちゃんは僕をあおむけにして、膝のうしろに両手をあて、僕の両足を開いて上に向けました。
 その体勢だと僕のお尻の穴は月明かりに照らされて丸見えです。
 
 「うんうん、この姿勢だとかわいいケツ穴が丸見えだなぁ〜」
 
 僕がこんなに恥ずかしいのに、お兄ちゃんは呑気に僕をからかってきます
 耐えられなくて目をつむっていると、お尻の周りをとろーっと暖かいものが撫でてきました
 びっくりした時にはお兄ちゃんの温かくて分厚い舌が敏感な部分で動き回っていました
 
 ぴちゃ、ぴちゃ、ぴちゃ…じゅる、じゅる、じゅる…
 
 「んきぃっ!?…や、あ…っ!…らめぇ…お尻、ぐじゅぐちゅするの…っ らめだよぉ」
 上下、左右に、そして、ときおり尖らせた舌先が中に…。
 僕はもう外に居ることも吹き飛んで喘いでいました。
 
 「…ぴちゃ、ぴちゃ…そんなにいいか?…チンポ舐めてる時より反応良いじゃん?…ぴちゃぴちゃ…」
 
 お兄ちゃんの大きな手が僕の腰を掴むとお尻の穴にお兄ちゃんのおチンポがあてがわれました。
 お兄ちゃんの唾液や互いの汗でお尻はぬるぬるです。
 
 「どうかな? チンポよりもケツ穴で感じるメスショタ君… そろそろコレ欲しいンじゃない?」
 
 そういいながらお兄ちゃんはおチンポの先でお尻の穴をツンツンと突いてきます。
 逃げ出そうとしても、お兄ちゃんの両手は僕の腰をがっしりと抱えていて逃れられません。
 それに僕自身もたまらなくなってきていました。
 
 「…あ、あのね…お兄ちゃんの…お、おチン……僕を…」
 「ん〜〜? 何言ってるか聞こえないよぉ? そ・れ・に、お願いの仕方も教えたでしょ」
 
 こうなるとお兄ちゃんは僕から『お願い』しないと絶対に始めてくれません
 もう限界だった僕は、大声で叫んでいました。
 
 「ぼ…『僕の淫乱メスショタマンコにお兄ちゃんのガチガチおチンポで滅茶苦茶にしてください!』
  ほ、ほら! 僕言えたでしょ! だからはやk……んぎいいぃぃいいーーーーっっっ!!?」
 
 ムリムリ……にゅぼぼぉぉぉおお〜〜〜〜〜っ!
 
 僕の『お願い』が言い終わった瞬間にお兄ちゃんのおチンポが一気に奥まで入ってきました
0433・・・orz2013/01/29(火) 21:28:46.77ID:xYB3ojRF
【キャンプ場にて(03/04)】

 「ふぅーー やっぱ一気に突っ込むと気持ちイイって…お〜い…ダイジョウブ?」
 「ひゅー…ひゅー…あっ…んぎゅ……あーーあぁぁ…」
 
 …びゅぷ……びゅぷ…どろぉ…
 
 その時の僕は、突然の衝撃で一瞬白目になって飛んでしまって、
 いつのまにか自分の顔に向けて射精していました。
 
 「……って、こりゃスゲェなぁ…エロ過ぎだろ…まぁ気にしないでヤっちゃうんだけどねぇ〜」
 そういうと一番奥までぶち込んだおチンポを、ずぶずぶとお兄ちゃんが前後させてきました
 
 ずっずっずっ…ぬぼぉ、ぬっぬっぬっ…ぐぽっぐぽおっぽぐっぽっ!
 
 「・・・って、おおっ!? へへっ…気絶してんのに締め付けてくるなんて…やっぱメスガキだな!」
 
 ほとんど意識がなかったけれど、お兄ちゃんを呑みこんだお尻の穴は僕の意思とは無関係に
 何度も何度も収縮してお兄ちゃんのセーエキを貰おうと締め付けるのです。
 
 ずりゅ!ずりゅっ!ずりゅりゅ!ずりゅぅぅうううぅ〜〜〜〜〜っっ!!
【キャンプ場にて(03/04)】

 お兄ちゃんの腰の動きがだんだんリズミカルに、そして激しくなってきます。
 僕の中はお兄ちゃんのものと僕のイヤラシイお汁でいっぱいになり、
 おチンポで奥の方を擦られるとものすごい快感が押し寄せてきます。
 
 僕は、ぼんやりした意識の中でキャンプだということも忘れて、夢中で自分から腰をふっていました。
 と、突然お兄ちゃんの手がうしろから伸びてきて僕の顔を右の方へ向けました。
 
 半分蕩けていた目を向けると、ほんの数メートル先の茂みから
 2人の男の人がこっちを見ていました。
 (あれって昼にあった高校生のお兄さんたち……!!?)
 
 「…つっ!? お、お兄ちゃん! み、見られてる!!」
 「んああ、ずいぶん前からな…てか、お前気付いてなかったの?」
 
 ニヤニヤしながらもお兄ちゃんの腰の動きはとまりません。
 それどころか僕の両足を掴むと、高校生の方へ向けがばっと拡げました
 多分向こうからは、繋がってるとこまで丸見えになってしまっていました。
 ゴクリ…と唾を飲む雰囲気が伝わってきます。
0434・・・orz2013/01/29(火) 21:29:28.21ID:xYB3ojRF
【キャンプ場にて(04/04)】

 それどころか僕の両足を掴むと、高校生の方へ向けがばっと拡げました
 多分向こうからは、繋がってるとこまで丸見えになってしまっていました。
 ゴクリ…と唾を飲む雰囲気が伝わってきます。
 
 「んぎぃんっ…だめ…ヤバいよぉ…んきゅぅぅっ! ま、マジで、やめて……んっ、んひゅぅ!」
 「いいじゃん、いいじゃん、今さら。 た〜〜ぷり見せ付けてやろうぜ。ほら、ほら、ほらっ」
 
 ずりゅ!ずりゅっ!ずりゅりゅ! パンパンパンッッッ!!
 
 お兄ちゃんの動きがますます早く激しくなってきます。
 「…メスショタ君は見られてると思うと興奮するだろう?おおっ良く締まるっ!往きそうだ!」
 「んほおおおぉぉお らめ、らめなのぉぉお……い、いきゅぅぅううっっいちゃううぅぅうう!!」
 
 びゅくっ!びゅくっ!びゅくんっっ! ドクンッッ!ドクンッッ!!
 
 お兄ちゃんが最後に激しく腰を打ち付けた瞬間、強烈な快感が走り、僕は射精しました。
 
 「おおっ、すげぇっ…締まる、締まる……っ!」
 
 びゅるるるぅぅぅっっ! びゅ!びゅ!びゅ! 
 
 お兄ちゃんのチンポからも精液が噴き出すのがハッキリと分かりました。
 
 「すごかったな。やっぱド変態クンは見られてると興奮するんだな。」
 
  ずっ…… どぷ、どぷ、どぷぅ……
 
 お兄ちゃんがチンポを抜くと僕のケツ穴からお兄ちゃんのセーエキが流れ出してきました
 
 今までにない絶頂で、フラフラの身体で、なんとか顔だけでもお兄ちゃんの方を向くと
 すぐ目の前に今まで僕のナカに入っていたお兄ちゃんのおチンポが突き出されていました。
 僕のイヤラシイ汁やセーエキに濡れてテカテカとぬめり輝くおチンポはは
 たった今あんなに出したばかりなのに、まだ大きくなったままに見えました。
 
 ……んっ…ちゅ……ペロペロ…んぐんぐ……
 
 僕は無言でおチンポに唇を触れ、お掃除フェラを始めました。
 お兄ちゃんは満足げに髪を撫でてくれました
 
 「流石だなぁ…よっし!今度はコイツ等にも見てもらった『お礼』してあげような」
 
 ぼんやりとお兄ちゃんの視線を追うと、
 さっきまで覗いていた二人組がいつの間にかすぐ近くまで来ていました。
 二人とも股間をパンパンにして……
 
 
 この後の二日間はずっと四人で過ごしました
 とても楽しかったです。今度の春休みにまたキャンプに行きたいな

                                           (終)
0435・・・orz2013/01/29(火) 21:30:19.43ID:xYB3ojRF
【キャンプ場にて(04/04+後書き)】

 え〜〜、【キャンプ場にて】いかがだったでしょうか?

 一応念のため・・・『続きません』
 正直此処まで書くのもいっぱいいっぱいのエロパワーしかなくて・・・ (;´Д`)

 エロ文章なんてめったに書くことないんで能力劣化がヤバいマジヤバい・・・orz

 云年ぶりに覗いたけどまだスレが脈々と残ってるのにビックリしました( ´∀`)
 また、時間があればちょくちょく書いてみようかな・・・

 では、機会があればまた〜〜  (,,゚Д゚)/゙
0437名無しさん@ピンキー2013/02/01(金) 09:16:02.03ID:ss08RrM3
久しぶりに来たら珍しい人がキターー
ってのはともかく乙乙
0439名無しさん@ピンキー2013/02/09(土) 23:05:06.68ID:aUqUKb6a
これから大体7レスほどの短編を投下します。

・中学〜高校生くらいのオナニー好きな少年が、初のセルフフェラに挑戦します。
・他スレで連載していたシリーズの♂♂的ルートです。内容が内容なので、当スレでの投稿とさせて頂きました。
 連載といってもストーリー性は低いので、そちらを知らなくても、あるところにエロいオナ少年がいました、ぐらいの認識で大丈夫です。
・今回は少年一人ですが、次回はギリギリで題名通りになる予定です。
0440二人のオナ射君 その12013/02/09(土) 23:05:53.18ID:aUqUKb6a
 午後9時15分。
「………っ、はぁ…っ」
 既に夜も更け、ビルの谷間に沈んだ太陽の代わりに、蛍光灯が部屋の中を白く照らす。
 その光の下、パジャマ姿の少年が柔軟運動をしていた。
 
「……っ、ん……っは………っ」
 大股を開き、腰を曲げては伸ばしてを何度も繰り返す上半身。
 時折覗ける肩や背筋の出来具合は、彼の年齢を中学生か、せいぜい高校生1年生と連想させた。
「……っと」
 屈めていた上半身を起こす。
 そこに見える顔立ちは柔和な印象で、比較的整った顔立ちも、『格好良い』よりは『儚い』『可愛い』の評価が相応しい。

(そろそろ…)
 少年はとある目的の為、毎日の柔軟運動を欠かさずこなしていた。
「っしょ…っ」
 一旦足を閉じると、パジャマの腰ゴムを手に取り、座ったまま一息にずり下ろす。
 プルンッ!
 後に残ったのは、隠すものも無い裸の下半身。その中心にある男の象徴は、既にこれからに対する期待で半勃ちだった。
 大きさは年の平均前後、色白の滑らかな皮が先端に至るまでをピッチリ包み、
 その巾着が僅かに綻ぶ頂点部には、生肉に近いピンクの粘膜と縦筋一本の尿道口が露出していた。
 それに対して睾丸は、風呂上りの暑さに緩みきって深いシワだらけ。
 長い一本幹と、両側にだらしなく伸びる袋の対比は、生まれたてのアフリカ象を連想させた。
(始めるか)
 少年の目的。それは自身のペニスを口で愛撫する…所謂セルフフェラだった。
 まだ年若い彼だが、これでもオナホールを使った自慰やアナルオナニー、果ては一度だけだが野外行為までこなす中級オナニスト。
 軽度の被虐嗜好を持つ、どこにでもいるとは言い難いMっ子性少年だ。
 そんな彼が、新たな地平を求めて辿り着いた先が、セルフフェラだった。
 同性愛には興味の無い少年だが、嫌悪を上回るフェラチオへの憧れと、自分のペニスならまだ舐められそうという打算は、
 躊躇う少年の背中を押すには十分だった。
 
(風呂上りだと身体が柔らかいって書いてあったし、今日は前よりできるかも)
 未だに成功した試しのない自己口唇愛撫。
 だが、始めた頃は10cm以上あったペニスと口の距離も、毎日の柔軟運動の成果もあり、今では数cmにまで縮まっていた。
 さらに入念な準備運動と、風呂上り直後で温まった身体は、両親の来訪に備えて上だけはパジャマのままで、不測の事態への備えも完璧だ。
 パフッ…
 ベッドに上がり仰向けに寝転がる。キチンと着込んだ上半身と、チラリと覗くおへそから伸びやかな脚先まで続く素肌のギャップは、
 若年だけが持つ中性的美しさを、危うい色香に変えていた。
0441二人のオナ射君 その22013/02/09(土) 23:07:29.11ID:aUqUKb6a
 
「んっ…」
 右手で唯一準備のできていない半勃ちを摘むと、はたきよろしく前後に振りたくる。
 ブルンブルンブルンッ
 玩具の如き扱いだが、フニャフニャの股間を勃たせるにはこれが一番手っ取り早い。
 ムクッ…
 3日間溜めた性欲は、乱雑な処置にも容易に牡自身を滾らせる。
 まだ柔らかさを残す幹に、僅かなしこりが生じたと思うと、早送りで見る植物の成長記録のような変化が始まった。
 ムクムクゥ…ムクムクッ…ムクッ
 生まれたての小動物を思わせる、肌触りの良さそうな柔肉が、その身を急激に膨らませる。
 包皮も中身に引っ張られて、あっという間に余裕を失っていく。
 ムク……クンッ……クンッ……
 持ち主の見守る中、僅か数秒で8割勃起の屹立が出来上がった。
 ピンと張り詰めた幹は、光を反射するほど平滑で、大小の青い血管を浮かせる姿は、戦士の強靭な筋肉を思わせる。
 だが色味の方は、肌色成分の濃いアイボリーのままだった。
 ピクッ…ピクンッ…
 生っ白い少年ペニスが、猛りも露わに首を振る姿は、無理に背伸びヘ、無理に背伸びをする子供のようで少し微笑ましい。
 先端に目をやると、既に半脱ぎだった皮帽子は、勃起圧力で完全に脱がされていた。
 鮮やかな肉色の中身は、カリのくびれもそれ程深くは無く、亀頭表面を覆う粘膜質も相まって、如何にも仮性包茎らしい肉棒だ。
 
 舐める分には十分なサイズ。後は実行有るのみ。
「……っん!」
 仰向けのまま、腰を浮かせて下半身を折り曲げる。所謂ちんぐり返しの体勢だ。
(ちょっと不安定かな)
 今までは柔軟体操と同じ姿勢でのチャレンジだったが、この方法だと重力がある分腰を更に曲げられる。
「…っと、ん……っふ」
 だがそんな姿勢では、浮かせた下半身を支えるのは腰筋だけになる。不安定な足がもがくと、垂れ下がった陰嚢が一緒にブラブラと揺れ動いた。
(これぐらいなら…)
 無理をして腰を痛めては、セルフフェラどころではない。尻に手をやって支えにしつつ、そのまま抱え込むように引き寄せた。
「ん……っ」
 唇まであと数cm、500円玉1枚分ぐらい。今までの最高新記録なのに、少年にはまだ余裕が感じられた。
(ホントにいけるかも)
 初めての口唇愛撫の可能性に、少年の胸は妖しく高鳴り、鼓動が送り出す血潮は股間にも流れていく。
 クンッ…クンッ…
 さらに背を伸ばして、9割勃起にまで成長した少年器官。あと少し、1円玉にまで減った距離を縮めるにはどうすれば…
(そうだっ)
 ふと思いついた方法を試そうと、一旦腰を引く。
0442二人のオナ射君 その32013/02/09(土) 23:10:26.06ID:aUqUKb6a
「あんっ…」
 口を大きく開き、伸ばした舌をピンと突き出す。そして引いた腰を、勢いをつけて…
「ん……っ!」
 押し込んだ。
 ペロッ
「!!」
 一瞬大きく押し込まれた腰が、振り子の要領で元に戻る。再び離れる肉棒と唇、しかし…
「今…」
 思わず言葉が口を衝く。舌先に感じた、とても熱くて人体とは思えないほど硬く、なのに弾力に満ちた粘膜。
 そして、亀頭の先を掠めた、ヌメヌメした軟体生物のような『何か』。
(舐めれた!)
 初めて少年の口に触れた性の高まりは、女ではなく男のモノ。しかも、よりによって自分自身の牡幹だった。

(またもう一回っ…!)
 初めての成功に、俄然やる気が出てきた少年。今度は先程より大きく腰を引き、勢いに腕の力を足して、一気に腰を落とす。
 少年の顔目掛けて迫るピンクの穂先。その熱い塊を迎えようと唇を開き、餌を強請る小鳥の如く首を突き出す。
 はむっ
「んっ!」
 亀頭の半分を包む、蕩けそうな肉感。少年の唇が、遂に自分の亀頭を咥え込んだ。
(で、できた…っ!)
 キスも知らない少年の唇と、自慰しか知らない牡自身の、あってはならない禁断の口付け。
 だが感触を味わう前に、勢いで押し込んだ腰が、反動で口から離れそうになる。
 慌てて手に力を入れて、危うい体勢を落ち着かせると、ようやく意識を結合部に向ける余裕ができた。
(……スッゴイ格好…)
 苦しいまでに身を折り曲げた肢体。逆になった天地の両端は、唇とペニスで繋がり淫猥な円環を作り上げている。
 大人しそうな趣の口は、亀頭の中腹を軽く咥え込み、肉棒を仰け反らせていた。
 フゥ……ッフ…フゥゥ…
 口を塞がれては満足に息もできない。不安定な鼻呼吸のそよ風が、疎らに茂る陰毛をくすぐった。

 あまり目にすることの無い、凸凹のうねが散らばる肉竿の裏と、今にも落ちそうな軟体ふぐりの組み合わせは、
 しっとり肌の少年ボディの中では異彩を放っている。ともすれば、グロテスクささえ感じる逞しいペニスのライン…
 しかし少年は、この異生物が素晴らしい快楽器官である事を知っている。
 はむっ、はむっ、はふっ…
 状況確認もそこそこに、唇で先端をマッサージするように揉み込む。軽く圧迫しては力を抜き、また力を入れてを繰り返す。
「んっ…んぅ、っ…」
 生温かいグミのような肉質が、彼に初の口唇性感を与えた。
(そんなに…すごい気持ち良いって感じじゃ無い、けど…)
 唇の感触自体は、オナホールの入り口で扱くのに近い。
 だが、力を入れても柔らかさを残すミッチリした質感は、厚さも薄く内部構造以外の変化に乏しい淫具との差がはっきり出る。
 指より顕著な体温もオナホールには無いもので、自慰特有の慣れた感じは皆無だ。
「ん、ふぅっ…!」
 そして表情筋を蠢かせば、熱いぐらいの新感覚も変化して、自分自身を喜ばせた。
0443二人のオナ射君 その42013/02/09(土) 23:11:11.57ID:aUqUKb6a
 少年にとって初めての生粘膜…だがそれ以上に彼を驚かせたのは、快感ではなく口唇行為そのものだった。
(何か感触が…エロイ)
 ペニスを浸すトロトロな感触は、オナホール経験済みの少年にはまだ馴染みがある。
 だが、怖いぐらいの火照りと力強い脈動、そして瑞々しい硬さ……
 慣れ親しんだはずの肉棒なのに、舐める側初体験の唇には、受け止め方が全く違っていた。
(ここ、ツルツルで気持ち良いな…)
 近くて遠い未知の感触に、歪んだ好奇心が頭をもたげる。
 初めて口にした『性』の徴候を、もっと確かめたい…
 例えそれが男の、しかも自分自身のペニスであっても、思春期特有の異常な性への渇望は受け入れ、胸を高鳴らせる。
 むしろ、軽い被虐嗜好の少年には、禁忌中の禁忌を犯し、そして自分自身に犯される背徳感は、情欲の炎を青白く燃やすだけだった。

(すっごいパッツンパッツン)
 空気の詰まった風船のような張りが、自身の口を元気に押し返す。
 普段は薄皮に守られ、まだまだ虚弱な亀頭粘膜は、濃いピンク色の表面に傷を付けたら、
 溜まった血が大爆発を起こすのでは…そう思える力み具合だ。
(でも、何かこの感触……ちょっと好きだな)
 感覚を澄ますと、下唇に伝わる血の脈動が辛うじて分かる。今も海綿体へ向けて、赤い獣欲の輸送活動が続いている証左だ。
 もっと、もっと知りたい…証を求めて口を動かすと、舌が偶然尿道口を掠めてしまう。
「ふぁひっ!」
 股間を走るワインレッドのシャープネス。それでようやく、少年器官を味わう方法が唇以外にもあることを思い出した。

 さっそく舌を伸ばして、牡の高ぶりを文字通り味わいだす。赤い触手が最初に訪れたのは、亀頭の上側に当たる表面だった。
「っ、うんっ…」
 手慰みでも触れる機会の少ないそこは、軽く舌先が当たっただけでも、直ぐにこそばゆい反応を返す。
(もうちょっと大丈夫かな)
 亀頭粘膜の過敏さを知るが故の慎重な動きだが、羽毛のようなタッチでは、気持ち良さよりくすぐったさが先に出てしまう。
 それならばと今度は先端ではなく、舌裏の平面をペタッと張り付かせてみた。
「ん…っう、ふむっ!」
 だが唾の潤滑が無いままでは、神経を逆撫でする熱感がぶり返すだけだった。
 
(濡れてないと、キツ過ぎ…っ)
 慌てて引いた舌を、口内に溜まった唾で濡らして再び、前回よりも静かに当てる。
 ピトッ…
「うっ…!ん、ふっ……ぅ!」
 舞い降りた一面から閃いたのは、心地よくも鮮烈な悦び。
(少し辛いけど、んっ、でもこれぐらいならっ)
 空気さえ十分な刺激になる仮性包茎の中身は、直に触っては感じすぎて苦しいぐらいの超性感帯。
 だが、粘り気を持った唾液は、潤滑と同時にクッションとなって亀頭を守り、先舐めの愉悦だけを汲み上げた。
「ふっ…っ!ふ、ふぅっ、んふぁ…っ!」
 チュプ…ンチュ…ヌプンッ……
 優しく、優しく…亀頭表面へ舌を這わせる。デリケートな生肉に気を使った舐め方は、ローションオナニーよりも圧迫感は無く力も弱い。
 しかし、柔軟さと弾力両方を秘めた責めは、か弱い頭部にはむしろ丁度良い力加減で、
 粘膜同士が擦り合う度に苦しい体勢の腰がわななき、鼻梁を喘ぎ混じりの空気が熱く震わす。
 慎重ゆえの遅い動きも、自分自身に焦らし責めをされているようで、そこが受け身好きな彼の性分をくすぐった。
0444二人のオナ射君 その52013/02/09(土) 23:12:25.51ID:aUqUKb6a
(いい…良い感じになってきた…)
 舌と唇の使い方を確かめた少年。この覚えたての快感を更に高めようと、積極的な責めに転じる。
「ん…っ、ふぅ…」
 クルリクルリと輪舞を踊っていた舌が、カリ首の裏側に食指を伸ばす。
 帆を張る裏スジに、力を入れた舌裏を当て、右に左にと小刻みに振って擦りたてる。
(ピンと張ってるとこ、思ったよりコリコリしてる…)
 元々目立った性感帯でもなく、こそばゆさばかりが目立つスジだが、舐める側には面白いアクセントにはなる。
 歯を立てれば切れそうなスジを弦にして、変質的ギター独奏を楽しみながら、その下にあるカリ裏の弱いところにも舌を見舞った。
 
 一方の唇は、カリ首を口で扱こうとチャレンジを繰り返していた。
「あんっ、はむっ…」
 首を上へと伸ばし、ひょっとこの如く口を突き出す。手は腰を潰さんばかりに押し込んで、身体を折り畳もうと必死だ。
「ん…っっ…!」
 後少しで、カリ首に唇が掛かる。さらに四肢を力ませ、僅かな出っ張りを…
「んっ………!…………っんは、っ…!」
 だが無常にも、ペニスが口の輪をくぐる事はなく、その前に身体の方が力尽きてしまう。
 強張りの解けた腰バネが、下半身を跳ね上げ、完全に口と股間が離れてしまった。
「あっ!」
 尚もぐら付く体勢に、危うくベッドから転げそうになる。
 クッションに手を付き揺れを抑えながら、少年の頭にあるのは、欲望にくすんだ悔恨一色だった。
(もう少しなのに…っ!)
 亀頭の中腹には唇を掛けられる。あと少し、数cmに満たない絶望的な距離が、今は口惜しくてならない。
「んっ…はひぃっ!」
 だが牡幹に再び吸い付くと、後悔は一瞬で目先の快楽へと切り替わった。

 再開した口唇愛撫は、離れたひと時を取り戻すように過激に燃え上がる。
 攻め方を覚えた舌が、キノコの房を、肉傘の裏を、小さな切れ込みを相手に踊り狂う。
 特に、これまで避けてきた尿道口は、舌を当てて丹念にくすぐり、肉棒の中にまで唾液を刷り込んだ。
「ん、んぅっ、ふっ!ふぅ、っ、ふくぅっ!」
 薄い透明な膜を挟んだ赤肉同士が、互いを愛撫し愛撫される。倫理と共に躊躇いを無くしたセルフペッティングに、潤滑の湿り気も枯渇気味だ。
「んっ…」
 唾を口に溜めても、上から差し込む形のペニスは上手く濡らせない。
 舌で唾を塗り広げて、再び透明コーティングに包まれた亀頭に、唇の性感マッサージを施す。
「んむ、うむふぅ…っ…っふ!」
 トプットプッ…
 癒しとは程遠い狂乱に、防波堤を越えた我慢汁が溢れ、塩辛い天然オイルを舌に垂らす。
 ゴクリ…
 唾との混合粘液をペニスに塗しながら、余った分は飲み込んで渇いた喉を潤す。
 我慢汁の塩味は、以前に長期オナ禁をした時、性欲に暴走した勢いで散々舐めたお陰か、飲み込むのにも抵抗はなかった。
(おちんちんのエロイ汁、ゴクゴクいってる、直接口で飲んでる…!)
 むしろ薔薇色の海へと舵を切る少年を、余計に興奮させるだけだった。
0445二人のオナ射君 その62013/02/09(土) 23:13:39.52ID:aUqUKb6a
 ヌチュッチュッ、チュパッ…!
 塩辛いニトロで火の付いた赤蛇が、舌舐めにも慣れてきた亀頭を舞台に暴れ回る。
「ふっ、ふぅ…んむ、ふぅっ!」
 女を知らない無垢な若茎を誘惑し、いけない愉悦で骨抜きにする赤蛇。
 だが、夢魔の如き蛇の正体は自分自身。どこをどう舐めれば甘い快楽の蜜が湧き出すのか、文字通り手に取るように分かる。
(あとちょっとでイケるのに…あと少しでっ!)
 だが、男は亀頭愛撫だけで達する事は難しい。
 特に、まだ剥き慣れていない少年器官では尚更で、目の前にある悦びの頂点を見上げながら、最後の一歩を阻む壁が少年を苛立たせた。
(……よしっ)
 腰を支えていた二本の手。その右手を思い切って離し、左手だけで腰を支える。
「あっ、ん…っし!」
 支えの半分を失った形だが、左右に揺れることも無く、何とかバランスを保ててはいる。横から押されでもしない限り大丈夫だろう。
(今のうちに…!)
 フリーになった右手を股間へ伸ばし、恥ずかしい止めを欲する、己の屹立を握り締めた。
「あ、むぅ…!」
 幹を包む心地よい圧迫感。スルーされていた肉竿への久しぶりの感触に、ピンク色の吐息が漏れるが、それだけでは満足できない。
 何もかもが足りなさ過ぎる。
 シュッ、シュッ、シュッ…
 握りはそのままに、右手を上下に動かして肉棒を扱く。手馴れた運動がもたらした快感は、劇的な変化を引き起こした。
 
 扱きをきっかけに、亀頭だけに集中していた淫熱が、性感神経を通して肉棒全体へと伝わっていく。
 込み上げる火照りはさらに広がりを見せ、遂には身体の奥で燻っていた狂おしさが、自由を求めて暴動を起こしてしまう。
(来た、来たっ!)
 身体の内側で吹き荒れる快楽の渦。だが、コレこそが少年の待ち望んだモノ。
 ようやくの射精感を逃がすまいと、舌と唇の責めに拍車をかけると、精巣の弁が吹き飛ぶのは直ぐだった。
「んく、くふぅっ、うぅ…!」
 亀頭の先に向かって白濁が駆け昇るのに合わせて、手の中の幹が、口中の肉キノコが石化したように硬くなる。
 へこむ余地も無いほど突っ張った肉は、感じやすさも倍加するが、それがもたらすのは、快感よりも焼け爛れた痛みが殆どだ。
「んん!ん、はふぅ!む…くっ!」
 目尻を潤ませながら、だがそれでも少年は口を離さない。
(来て、中に出してっ…!おちんちんのビュクビュク、感じさせて!)
 射精する瞬間の亀頭を、舌で直接感じたかった。尿道を押し通る精液の流れを、ミッチリ挟んだ唇で確かめたかった。
 心地よい射精を迎える為だけなら、亀頭には触れない方が良い。でも、それでも感じたい、おちんちんがイク瞬間を感じたい…
 それが、今この瞬間の最もたる渇望。
 ビクッ!ビクッ!ビクゥッ!
 触れるだけでも苦しい粘膜が、独りでに跳ね上がる。
 強制的な亀頭刺激に、言葉にならない絶叫が喉を迸るが、それでも亀頭には、二つの柔らかい感触が絡みついて離れない。
「んむっ、ひゅふっ、ふゅくうぅ、ん!!」
 失神しそうなほどの熱感に顔をしかめた瞬間、限界と思われた亀頭がさらにブクゥっと膨らみ、身を絞る激しい揺れを刻む。
 ビグゥッ!!
 数万ボルトの性電気が身体の芯を貫く。いけない口唇労働の報酬は、感じたことの無い絶頂感と、初めての口内射精──
0446二人のオナ射君 その72013/02/09(土) 23:14:43.35ID:aUqUKb6a
「んふうぅっ!!」
 遂に絶頂の証が、吐き出す本人の口に直接ひり出される。
 長時間に及ぶ亀頭愛撫の後だけあって、肉棒が大きく脈を打つ度に、吐精の開放感と共に、身を焦がすひり付いた感覚が真っ赤な先端を中心に弾ける。
 そして、ビュルビュルと搾り出される白濁は、量はもちろん、至近距離から舌を叩く勢いも普段に増して力強く、そして熱い。
 体温そのままの粘液は、粘り気の高い沸騰寸前なホットミルクといった趣だ。

 ゴクッ……
 興奮冷めやらぬまま、少年の滑らかな喉仏が白く波打つ。
 今まで幾度となく考えては実現しなかった飲精…射精後の冷めた思考が拒んできた行為も、口内射精の最中ならば容易だった。
 喉の近くまで飛んだ絶頂粘液は、ドロドロの粘り気を持っていて気色悪い上に、精液特有の漂白臭が、嗅覚を鼻裏から直撃してしまう。
 嫌な感触は意識の隅に追いやり、飲みにくいソレをさっさと喉に通した。
(うえぇっ…)
 後味はお世辞にも爽快とは言えず、飲み込んだ後もイガイガした喉越しが残ってしまう。
 そして、大抵の男なら一生味合うことも無い、絞りたてミルクの味は、場所によって様々で、濃さも一定ではない。
 粘度の濃い部分は、少しだけ塩味が利いていてまだ飲めそうな味だが、粘り気の薄い部分は、苦いというより強烈な渋さがある。
(ダメ、こんなの無理…)
 変態チックな行為にも慣れたつもりだった少年も、自身の変態汁には勝てなかった。
 味も粘度もグチャグチャな白濁に顔をしかめて…だが少年は飲精に集中し過ぎて、もう片方がおろそかになっていた。

 ブビュウゥッ!
 何度目かに放たれた飛沫。その行き着く先は、ガードを下げた少年の喉奥。
「あぅ、んっ……ふむっ!?」
 勢いも確かな白い弾丸が、喉チンコを捉える。気管直撃こそ免れたものの、意識外の箇所への攻撃に驚き、思わずペニスから口を離してしまう。
 こうなっては、綱渡りの危うさで保たれていたバランスなど、一気に崩壊する。
 ビュプッ!
 イキがけの駄賃とばかりに放った精液が、少年の顔を真正面から直撃する。
「ん、やっ…!」
 右頬からサラサラの前髪までを走る、白い筋を最後の仕事に、まるで精の勢いに押されたように、下半身がベッドへ崩れ落ちる。 
 バフッ…!
 振り下ろされる脛を、布団とスプリングのタッグが受け止め、ずっと中途半端な姿勢の身体も、久しぶりに横になれた。
(もういいや、もう止めっ)
 ペニスの痙攣はまだ中途半端に続いているが、今からでは触る気にもなれない。行為はここで打ち切って、ひとまず後始末を優先させた。
0447二人のオナ射君 その82013/02/09(土) 23:17:07.40ID:aUqUKb6a
「うぇ、えっ…っぷ…」
 真っ先に対処したのは、口の中の精液。欲望をスッキリ晴らした後では、舌に絡みつく珍妙な味の粘液は不快でしかない。
 用意しておいたゴミ箱へ口を寄せ、中の精液を吐き出した。
 ドロッ…ツゥ…ッ……
 男にしては艶やかな唇から、白濁の滝が糸を引いて垂れる。透明な唾液と混ざったザーメンは、生温かいままで味も変わらない。
(何か…苦くなってきたような…)
 むしろ、濃淡の差が激しいマーブルミルクは、見た目のおぞましさが倍増で、少しだけ嫌な味が増したような気さえする。
「ん……っふ…ぺっ」
 最初は太かった精液の流れも、徐々に狭まり、最後の一筋が細い糸となって途切れる。だが新たな精液は、まだ口の中にたっぷり用意されている。
 トロォ…ッ………
 新たな白い滝が、ゴミ箱と少年を繋いだ。
 
「ぷふぅ……っ、んっ…」
 何度もえずく口元が、注がれた牡の樹液を必死に吐き出す。
 そんな少年の口元とは裏腹に、頭の中は今までのセルフフェラ…正確には、肉棒そのものの感触を反芻していた。
(何て言うか、ちょっと……やばかったな)
 絶頂におののき、ビクビクと震える牡幹。射精の瞬間に膨らみ、弾けては萎んでを繰り返す亀頭。
 予想以上の硬さを秘めたツルツルの肉質が、今もはっきりと思い起こされる。
 一生懸命快感を得ようと頑張る健気なペニスに、少年が感じた想いは、妖しい胸のときめきだった。
「………あっ!」
 下半身の一点から感じる涼しさが、少年に重大な事態を思い出させた。
 
 視線の先には、濡れて黒くなった点々が散らばる敷き布団。
 すぐさま電光石火の勢いでティッシュを抜き取り、絶望的な戦況下での掃除作戦に挑む。
(やばい…確かこれ、明日干すんだよなぁ…)
 明日は母さんに合いたくないな……陰鬱な状況から逃れたい一心で、考えても埒の明かない思考に頭がぶれてしまう。
(…………ビクビクって…して…それから…)
 だが、少年の意識が行く先は、逞しくも初々しいペニスの舌触りのことばかり。
 口の中で何度も幻の高まりを反芻しながら、意識半分のいい加減な拭き掃除は続いた。


 続く
0449名無しさん@ピンキー2013/02/10(日) 07:46:47.16ID:yX5ZQrCR
>>439
なかなか面白かった、続き期待大
元スレってドコー?
04504392013/02/10(日) 15:15:52.70ID:gLKFoi1q
>>449
読んでもらって、ありがとうです!
元々は男のオナニースレで書いていました。他には、保管庫代わりにPixivを使わせてもらっています。
0453名無しさん@ピンキー2013/02/11(月) 19:20:24.68ID:qArbsbih
めちゃくちゃ最高だったわ…ふう
最後のふいうち顔射とか吐き出しの描写エロ過ぎ
04554392013/03/20(水) 20:34:26.40ID:59OgtUY9
これから大体8レスほどの短編を投下します。

・セルフフェラにハマる少年。何度も自分のおちんちんをしゃぶる内に、その心境にも変化が…?
>>440の続き、少年が色々目覚めちゃう回です。
・すみません、長くなったので分割した結果、今回も少年一人になりました。
0456二人のオナ射君 その92013/03/20(水) 20:35:24.94ID:59OgtUY9
 麗らかな午後のひととき。日向を布団代わりにして微睡むには、丁度良いポカポカ陽気。
 ギッ…ッ……ギ、ギッ……
 そんな穏やかな世界に、耳障りな雑音を撒き散らす一角があった。
 
「んっ、んんっ……っんぅ…んっ…!」
 音の源は、自室のベッドに腰掛け、身体をかがめる一人の少年。
 揺れる上半身に合わせて、パタパタと黒いパーカーがはためき、ベッドは耳障りな鳴き声を上げる。
 パフン、パフッ、パフッ…
 首から上を中心に、小刻みなピストン運動が、スウェットパンツに包まれた股間を何度も叩く。
 トレーニングにしては見慣れない方法で、やり過ぎなぐらい折り畳んだ腰などは、まるでそれ自体が目的のような熱心さだ。
 チュプッ、チュプッ、チュッ、チュブッ
 そして、この場には有り得ないはずの水音。どこを見渡しても水っ気など無い部屋の中……
 しかし、少年の口元を良く見れば、全ての疑問は氷解する。
 彼の口は、股間の合わせから突き出る何かを咥えて、上下に扱いていた。
 男の股から突き出る棒状の何か……当然それは、牡の象徴たる勃起したペニス。
 だが、それを自らの口で咥えて慰めるのは、世間では当然とは言えないこと。
「ん、ふっ…!ふぅ、んく…うっ!」
 それでも少年は、この非常識な快楽に溺れていた。そして、更に問題なことに、牡の高まりを舐めしゃぶる行為自体に熱狂していた。

 初めて口に精を受けてから一ヶ月。
 ネットの情報や、欲望に後押しされた向上心のお陰で、彼の口唇愛撫は、とうに初心者レベルを卒業していた。
 ジュプッ、ブプッ、ジュプ、ジュプッ…
 既にカリ首を越えるようになった唇が、くびれを優しく絞り上げる。
 短い距離を忙しく行き来する、小さいが確かな細動が、我慢汁と共に扱きの快感をペニスから吸い上げていった。
 シュルッ…チュルチュルッ…
 剥き出しの亀頭をグイグイ押し込みながら、舌が自由に走り回る。
(あっこれ、ちょっと良い…んっ)
 返ってくるのは、飽きのこないピチピチの触り心地。
 舌を僅かに動かすだけで、ストレートな性感に悶える赤肉は、舌表面の小さなツブツブが分かるほどの敏感肌。
 そんな鋭い神経の塊を舐めしゃぶって、少年は快楽を得ていた。
「ふぅ、ふぅぅ…っ!」
 舌を幹に絡ませたまま首を前後に振ると、堪らない悦びの衝撃波が何発も炸裂して、声帯も涙腺も休む暇が無い。
(もっと…もっと、おちんちん…!)
 フェラチオに悦ぶ男の昂ぶりと、元気な若いペニスを楽しむ痴女の如き妖楽。
 相反するはずの二つが織り成す調和が、少年をさらに背徳に満ちた行為へと駆り立てる。
 牡器官が持ち主自身の口を犯すという姿は、あまり見られた光景ではないが、幸いその姿を見る者は、自分を含めて誰もいない。
「ん、んぅっ、ふぅっ!」
 その情けない格好のまま、最も恥ずかしい瞬間が彼に迫る。
0457二人のオナ射君 その102013/03/20(水) 20:36:44.31ID:59OgtUY9
 身の内で急速に存在を増す射精感が、嵐となって唸りを上げる。
 欲望に突き上げられた下半身は、衝動のままに腰をくねらせて、温かい喉奥を目指す。
 身体を揺するようなもどかしい腰振り運動だが、切羽詰った本能には十分な一撃だった。
 ビグッ、ビグゥッ!
 快楽中枢に直結した精管が、求めに応じて水門を開く。その先にあるのは、白濁の貯蔵庫たる精巣と小さな尿道口。
 理性の残滓を呑み込みながら、乳白色の暴流が出口へ向かって押し寄せる。
(ミルク出るっ、ミルク、ミルクぅ…!)
 射精欲に狂った思考は、すっかり淫語製造マシンに成り果て、際限なく撒き散らす卑猥な電波が、彼自身を過剰に煽り立てる。
 そんな状況でも、フェラチオに慣れた口周りは、シナプスが働かなくてもそつなく対処する。
 ジュジュジュゥッ…!
 ペニスの両サイドを頬肉で、上下を舌と上顎で包み、天然オナホールと化した口を振りたくると、海綿体に鋼の硬さが宿り、鈴口が門を開ける。
 激しいピストンを止め、自らの迸りをじっと待ち受けると……
「ふひゅっ、むくぅっ…!んう、ぅうぅぅ…!!」
 冷静な処置とは正反対の狂乱が、少年の芯を一撫でした。
 

 ビュブウゥーッ!!
 子を残そうと元気に跳ね回る数億の精子が、今日も口の中に無駄撃ちされていく。
 フッ、フゥッ…フ、フゥーッ!
 自己口内射精という、とびきり恥ずかしくも甘美な絶頂。息も切れ切れな小鼻は、口の代わりに熱風を送って歓喜に華を添える。
 ビュプウッ!ピュッ、ビュウゥッ!
 勢いも凄まじい少年ミルクを、舌裏で受け止めて勢いを殺し、口内に溜めていく。
 ゴクッ、ゴクッ、ゴクッ…
 喉が鳴る。鈍い音を立てて、ドロドロの欲望ミルクを嚥下する。
 最近やっと飲み込めるようになった精液だが、まだ味や粘り気に慣れていないのは、喜悦とは明らかに違う渋い表情を見れば明らかだ。
「ふっ、んむ…ぅ…っ!」
 それでも、精液の不味さを上回る肉悦と、自身の舌技にイカされると言う情けない醜態は、
 少年の被虐的な性根と、新たに芽生えつつあった欲望を、大きく揺さぶった。

       ・ 
       ・ 
0458二人のオナ射君 その112013/03/20(水) 20:39:13.92ID:59OgtUY9
 初めての口内淫戯は、ほろ苦い思い出と共に、紫色に輝く歪みを少年に残した。
 
 最初の変化は、夜のオカズがフェラチオ動画に偏りだした事だった。
 セルフフェラは腰への負担が大きく、毎日できるものではない。駄目な日の夜は、今まで通り右手が相棒だ。
(感情移入しやすいのかな)
 口唇愛撫の快楽を思い出しながらのオナニー……そう思っていた。
『はぁ…ん、ふぅっ、んはぁ…』
 少年の見つめる液晶ディスプレイの中では、AV女優がオーバーリアクション気味の激しいフェラチオを演じていた。
(これ、スゴイな……)
 病的なぐらい真っ赤な舌が、凶悪な怒張を舌で挫き、器用に幹へ巻きつかせる。
(よくあんなに出来るなぁ、僕だったら途中で疲れそう)
 激しく首を振り、巻き付けた唇で肉棒を扱き責める。
(強くしたら良いってもんじゃないよ、ダメダメだ)
 ひょっとこのようなフェラ顔が、再び喉奥まで呑み込み、頭をクネクネと躍らせて口中をかき混ぜた。
(……あっ、ここかな受けてるの)
 射精の瞬間、目を瞑って男の全てを感じながら、静かに迸りを受け止める。
(さっきの舌の動き、今度やってみよう)
 少年が自分を重ねる相手は、舐められる男ではなく、舐める女の方だった。

       ・ 
       ・ 
0459二人のオナ射君 その122013/03/20(水) 20:39:51.56ID:59OgtUY9
 次の変化は、ペニスを見た時の反応。
(またトラップか何かか)
 椅子に座り、目の前のパソコンを操作してネット掲示板を読んでいた時のこと。
 とある書き込みに張られていたアドレスを、偶然クリックしてしまう。
(こんな悪戯、飽きもしないで良くやるよ…ったく)
 リンクから飛んだ先にあったのは、男の勃起を中心に据えたヌード画像だった。
 
(…でもこれ、僕のと大きさ変わんないな)
 まだ若く、せいぜい20代であろう青年の屹立は、色白の肌に映える薄い桃色で、大きさは10cmにも満たない。
 完全勃起しても皮を被ったままの先細りは、所謂真性包茎だった。
「………」
 ゴクリ…ッ
 成長期の少年と差のない、幼さすら感じるミニチュアペニス。
 元気だけはビンビンに有り余っていて、ピンク色の芋虫のような姿は、何となく可愛らしい──
 クンッ…
「…えっ?」
 ふと、下腹部に生じる圧迫感。画面に集中していた少年が、予想外の不意打ちに視線を向けると、
 そこにあったのは、パジャマの股間を突き上げる小山だった。
 以前に一回だけ、綺麗な女装っ子をオカズにして、自慰に及んだことはある。
 しかし、それは本物も真っ青な美人が相手で、それからも男を相手に欲情する事など皆無だった。
 ビクン…ビクンッ……
 勃起率八割越えの肉柱が、パジャマの中で何度も蠢き、持ち主の少年にボディランゲージで伝えてくる。
 間違いようが無かった。少年は、勃起した肉棒を見て、興奮していた。

「………」
 男が男に欲情する異常事態…なのに、少年の心は意外なほど無風だった。驚きもせず、へぇそうなんだ…と、ありのままを受け入れていた。
(でも、男……だし)
 こんなのダメだと、理性や倫理を奮い立たせ、残った嫌悪感を掻き集めようとした。
(…えっ…と……)
 何処にも無かった。彼の中の声は、皆が皆YESか中立で、NOを叫ぶ者は誰一人としていなかった。
「………」
 ピピッ
 パソコンの電源スイッチに手を伸ばし、画面一杯に映った牡の象徴を消し去る。
 追い立てられるように席を立ち、部屋の明かりを消すと、脇目も振らずに寝床へ逃げ込んだ。
 まるで、約束された安寧が、そこに待っているかのように。

       ・ 
       ・ 
0460二人のオナ射君 その132013/03/20(水) 20:40:50.79ID:59OgtUY9
 すっぽり頭まで布団を被り、光も音も全て締め出してから、どれくらいの時間が過ぎただろうか。
 今はシンと静まり返った沈黙が、音となって耳に煩い。甲高い耳鳴りを聞きながら、まんじりともせず時が過ぎるのを待つ。
「ん、っ…」
 ふかふかの羽毛に包まれた身体が、何度目かの寝返りを打つと、干したばかりの布団から、お日様の良い匂いが漂ってくる。
 スゥ……ッ…ハァ……
 呼吸に合わせて、芳ばしい残り香が鼻腔を満たす。ペニスも平常の大きさに戻って、昂ぶりも静まったように見える。
「………」
 だが暖かな温もりの中にあっても、少年が望む平穏は此処には無かった。
 ファサッ…
 もう一度、横向きの身体を反対側へ。いくら寝返りを打っても、夢の世界行きの飛行機はやって来ない。
 
(…なんで…だろ…)
 これも、自分の肉棒に妖しい衝動を覚えながら、セルフフェラに励んだ結果だった。
 フェラチオの快感と、口で感じる肉棒への性的好奇心、それにアブノーマルな行為への興奮が連結して、
 いつの間にかペニスを性的対象として見るようになっていた。有り体に言えば、自分をおちんちん好きにセルフ調教した形だ。
(僕…ホントは……)
 元々オナニーへの探究心は人一倍強い少年。その対象が『自分のペニス』から『ペニス』へ一時的に変わっただけ……
 性に未成熟な若者特有の勘違いだと、自分を納得させられれば、或いは戻る道もあったかもしれない。
 しかし彼は、性欲だけは大人以上だが、経験は皆無のチェリーボーイ。突きつけられた証拠を、成す術も無く真正面から受け止めてしまう。
「………」
 おずおずと、眠れる虎にこっそり触れるような手つきが、自身の下腹部に忍び寄る。
 下着の中へ指を滑らせると、奥からモワッとした熱気が漂ってきた。
「んっ……」
 炎に群がる蛾の如く、熱源に向かって指が近づく。サワサワと薄い陰毛を掠める手つきが、くすぐったくもいやらしい。
 そして、縮まる距離に比して高まる熱量が、頂点に達する──
 ピトッ
 今の彼が最も触れてはいけないモノに、触れてしまった。
0461二人のオナ射君 その142013/03/20(水) 20:41:42.90ID:59OgtUY9
 
 ムクッ、ムクムクゥッ…
 僅かな接触を機に、縮んでいた少年の『成長』が始まる。今までの鬱憤を大いに晴らす牡暴走。
 熱気も硬度も体積も、全てが秒刻みで高まっていく。
(……一度しちゃおう)
 ここまで来てしまったら、一度抜かないと収まりがつかない。
 布団から抜け出してパソコン前の定位置に腰を据えると、少し前にあった光景の逆再生が始まる。
 携帯でも良いが、今は最高のオカズでガッツリしたい気分だった。
 起動したパソコンを操作し、オカズ動画コレクションの中から今日の一品を漁る……いつもの少年なら、そうしていただろう。
「……」
 起動したソフトは、WEBブラウザだった。
 カチカチッ
 使い慣れたマウスで辿った先は、彼を悩ます原因となった掲示板。そこには、件の画像が張られたまま残っていた。

「……っ」
 白い突起が映し出された瞬間、ハッと顔を下に逸らす。
 これは見てはいけない、直視してはいけないもの……なのに、上目遣いの視線は、チラチラと画面を盗み見てしまう。
(僕は別に…見たいなんて……)
 誰に聞かせるでもない言い訳じみた独白が、心の中に空しく響く。身体が意思を裏切ったわけではない。
 オナニーをしようと思い立ったのも、再びこの画像を開いたのも、そして…
 スゥッ…
 そして、下着ごとボトムを下ろし、股間を曝け出したのも、全て自分の意思。
「んっ…」
 そそり立つ肉柱の根元を、躊躇いなく右手が掴むと、表面張力の限界を超えたカウパーが、乾いた肌に垂れて淫らな潤いを与えた。
(こんなにいっぱい出てる)
 指といわず掌全体を濡らす滴りに、自分がどれだけ興奮していたか、昂ぶりを秘めていたかを改めて思い知る。
(僕……)
 そして、自分がこれから何をしようとしているのかも。
「…っ……」
 ごく自然に、右手が迫り上がる。いつもの夜と何も変わらない『行為』の始まり。
0462二人のオナ射君 その152013/03/20(水) 20:42:27.98ID:59OgtUY9
 チュッ、クチュッチュクッ、チュクッ……
 画面いっぱいに映し出された色白キノコをオカズに、オナニーに耽る。
 足を閉じ、ぴっちり塞がった太ももの間から覗く、白玉のようにぷっくりしたタマ袋。その隣にそびえる肉棒を握り、上下の反復が快楽を紡ぐ。
「んく…っ……んうぅ…っ」
 気持ち良かった。右手のストローク一回毎に、モヤモヤした胸のつっかえが霧散していく。
 男をオカズにしたオナニーは、少年にとってこれが二度目。だが、今回は以前と違い、その場の勢いに任せた行為ではない。
 他にも選択肢がある中で、悩んだ末に求めた欲望……ここまで来ては、もう言い訳はできない。
「ん…っ……」
 後ろめたさが残るのか、コソコソと下から仰ぎ見るような目線は、それでも二次元のペニスに釘付けだった。
 
 シュッシュッ、チュクッ、シュッ、ニチュッ…
 胸を衝く落ち着きのない動悸と、長時間練り上げられた欲望。そして、絶え間ない右手のピストンの前に、終わりの時は驚くほど早く訪れる。
(!ヤ、ヤバッ…!)
 始めてから1分も経たずに、体内に生まれる射精の兆し。遅れて気づいた頃には、危険な存在感は爆発を待つばかりの状態だった。
 ビグゥッ!
 手の中の高まりが、大きくしゃくり上げたのを合図に、肉塔の最上階を目指して精液が階段を昇り始める。対処を考える暇は無かった。
 左手でパジャマを捲くり、お腹を出して発射地点を確保するのが精一杯。
 不自然な体勢のまま身体が強張り、上半身から爪先までが一直線を描いて、彼の全てが射精に向けられる。
「は、ぁ…ぅっ…!!」
 白濁と一緒に喉を伝う、密やかな絶頂の喜声。その第一声が迸る寸前に、少年の新たな羽化を祝う祝砲が、空高く撃ち上げられた。
 
 
 尿道口から伸びる快楽の間欠泉。頭よりも高く飛ぶ飛沫は、お腹どころか胸を越え、少年の強張った表情筋を直撃してしまう。
 続いて放たれた二発目は勢いも衰えず、下顎から唇、そして鼻筋を通って額にまで濡れ跡を築いた。
「くっ…!ふっ、うぅっ…!」
 白いジェルに濡れた唇から、喘ぎ混じりの熱い吐息が止まらない。
 弾ける解放の悦びが、頭をピンク色の靄で包み、思慮を奪って快楽漬けにしてしまう。
 それでも、辛うじて残っていた理性は、そんなものは認めないとばかりに歯を食いしばって快楽に抗う。
 チュプ、ニュプッ、プチュッ
 なのに右手は激しく上下して、股間に集まった力みを絞り続ける。自分の愛撫で感じる肉悦と、それに抗う思考という二律背反。
 迷いから来る陰りを含んだ切ない横顔は、そこだけをくり貫いて絵画にすれば、芸術品としても通りそうな儚さを持っていた。
 
「はぅ、ふ、うぅ…っ!」
 苦悶の呻きも聞こえる、くぐもったよがり声。
 パッ、パタパタパタッ
 良く出来たコーラスの如く、タイミングを合わせて精液が噴き出し、スレンダーな腹部に次々と降りかかる。
「んぅ!ん、くふ…っ!」
 パタ、パタタッ…
 迸る精に乗って獣欲が排出され、空いた隙間には思慮が潜り込む。代価は大きな疲労感。
 喘ぎ声は徐々に溜め息へと変わり、右手もスローダウンして勢いを弱める。
 ピュッ…
 飛びも静まり、1cmにも満たない距離を跳ねるだけ。
 トク……ツゥ……
 流れるだけになった白濁が、涙のように幹を伝って落ちていった。

       ・ 
       ・ 
0463二人のオナ射君 その162013/03/20(水) 20:45:07.59ID:WYI4rBUJ
 ギシ……
 精魂尽き果てた身体を、背もたれに預ける。
「はぁ……っ…」
 いつになく重い身体を苛む気だるい疲労感。お腹や顔に付着した精液が、熱を失って冷たい半固形物へと変わり、事後の余熱を奪っていく。
 気持ち悪いが、今日はなかなか後始末をする気になれない。
(………)
 何か忘れているような……酸欠気味の頭は、どうにもシャキっとしてくれない。宙を虚ろに見つめながら、ふと右手が頬へと伸びる。
 ヌチュッ…
 指先に、ドロドロの粘液が触れる。こってりした顔射ミルクを中指で掬い、薄く開いたままの口元へ運んで……


 ──────

 
 口に含んだ。
(直接出されるのより、少しギトギトするな…)
 空気に触れたことで変質し、微妙な苦味の加わった白ダレが、口内の味覚を占拠する。
「んふ……っ、ふ、ふむぅ…」
 だが少年は、何の躊躇いもなく、自分で吐き出した精液を飲み込む。
 美味とは言いがたい冷えたザーメンを、一生懸命指から舐め取り、舌の上で転がしてじっくり味わう。
「………っ…」
 ピクッ
 少年の肩が小さく跳ねる。心持ち開かれた大きな瞳が、自身の右手に問いかける。今になって自分の行為に気がついた……そんな微妙な反応。
 チュポッ…
 口の中から、音を立てて指が抜かれる。唾だらけのそこには、白い陰りは見当たらず、濡れ光る節々が光を照り返した。
 未練がましく纏わり付く透明な糸をそのままに、綺麗になった指が向かった先は、自分の頬だった。
 ヌプゥ……ッ
 柔肌を中指で拭い、作りたての白い珍味を根こそぎ取り除く。
(………)
 再び白で染まった中指を、冷めた視線が見つめる。つい先程まで獣欲に血走っていた目も、今は理性の光が戻って大人しい。
 淫らな時間はもう終わりのはず……だが、右手が向かった先は、近くのティッシュ箱ではなく薄く開いたままの唇。
「はむ、っ……」
 既に冷たくなった精液を、今一度自らの中に迎え入れた。
 
 
 『境界』を越えた彼の中には、そよ風ほどの波も立たなかった。
 
 
 続く
04644392013/03/20(水) 20:47:03.71ID:WYI4rBUJ
以上です。途中連投規制でIDを変えました。
次回は少し先になるかもしれません。

>>449,451-453
読んでもらって、ありがとうです!
0470名無しさん@ピンキー2013/05/02(木) 01:21:48.14ID:pl18a0r1
テス
0476名無しさん@ピンキー2013/06/17(月) 21:33:01.95ID:i2FpqR1/
完全移籍した人もいるのか
あそこは腐とガチホモが強すぎるイメージだが
0477名無しさん@ピンキー2013/06/26(水) 08:00:13.73ID:m1QLnYut
うんこっこw
0478名無しさん@ピンキー2013/06/30(日) 15:55:02.21ID:eLhoCVci
『半ズボンの似合う頃』純粋培養少年責め  *性表現有
時は昭和50年代後半。場所はN県のとある村。周囲を山に囲まれた人口数百人というこの集落にも小学校がある。児童数はわずか6人。木造の小さな校舎に元気な声が響く。
「先生方、おはようございます!!」
透き通るような凛とした声で4人の教員に挨拶し、ぺこりと頭を下げたのは5年生の橋本淳之助。この春、東京からやってきた転校生だ。
クリっとした大きな瞳と、あどけない思春期前の子供らしいふっくらした頬っぺたが特徴的な少年だ。
淳之助は毎朝、教員室にきちんと挨拶をしてから教室に入る。冬は豪雪地帯として知られるこの土地も6月に入ればぽかぽか陽気だ。
淳之助もTシャツにブルージーンズの半ズボン姿だ。そしてこの学校は児童の健康育成のため5月から11月までは校舎内で履物を禁止しているため児童は全員素足で過ごす。
むろん淳之助も例外ではなく裸足姿だ。
「淳之助君今日も元気ですわね」
30代の女性教師、畑中が感心したように言った。
「まったくです 言葉遣いも立派、一年生のユリと健一の面倒もよく見てくれてますし、しっかり者です 成績も抜群 当校始まって以来の優等生ですな」
40代の男性教師、幸田もうなずく。
「本当にいい子が転校して来てくれたねぇ」
教頭の福田がしみじみと呟いた。ただひとり表情を固くしたままの男が一人。校長の鈴木だった。
0479名無しさん@ピンキー2013/06/30(日) 15:55:43.40ID:eLhoCVci
放課後、淳之助は西日のさす廊下で鈴木校長と出会った。淳之助はきちんと立ち止まり「気をつけ」の姿勢をとって挨拶した。
「校長先生、さようなら また明日」
両手の指をすっと伸ばし、半ズボンから伸びる太股をピッと揃え、クリっとした瞳で鈴木を見上げ微笑む淳之助。
鈴木は一瞬、眼鏡の奥で獲物を見定めたような眼で淳之助を見つめたが、純粋な11歳の少年は全く気がつかなかった。
「ああ、淳之助君 さようなら、あ、もうこの学校には慣れたかね?」
「はいっ もうすっかり慣れました 毎日すっごく楽しいです!」
元気に答えた淳之助はもう一度、鈴木校長に頭を下げるとトトッと小走りに靴箱に向かった。その後ろ姿に鈴木はねっとりと絡みつくような視線を送っていた。

翌朝、橋本淳之助は下腹部に違和感を覚え、目を覚ました。性器が膨らんでいる。淳之助も11歳。二次性徴期を迎えていた。
射精こそ未経験だが、深夜の勃起で目を覚ますこともしばしばだ。純朴な田舎暮らしの淳之助は、性の知識に乏しい。
「また・・・膨らんでる・・・」
淳之助はベッドに腰をかけ、白いブリーフをおろし中で固くなった性器を見つめていた。まだ皮を冠った亀頭から液体が滲み出ている。
(どうしよう 僕変な病気にかかったのかも・・・ )
淳之助の悩みは真剣だった。しかし、時計を見るともう6時30分を指している。
この後、学校へ行く支度は無論のこと、この村の隣町の運送会社に勤める父親の朝食と弁当まで作らなければならないのだ。
「元気出せ、淳之助 頑張らなくっちゃ!」
淳之助は不安を押し殺し、台所に向かった。

淳之助がエプロンをつけ、器用にフライパンで目玉焼きに取り組んでいると、後ろから声がした。
「おはよう〜淳之助」
父の正道が寝ぐせのついた髪をかきながら起きてきた。
「すまないな、毎朝食事の支度までやらせちゃって・・・淳之助がいれば奥さんいらずだな」
そういってから正道は少し気まずい顔をした。2年前、母を亡くした悲しみを呼び起こさせると思ったらしい。だが、淳之助は気丈に明るく返した。
「父さんは再婚しないの?…さびしい時もあるでしょ」
無論再婚などして欲しくはない。だが、父が寂しいのなら、と思うこともある淳之助。
「しないな、母さんの遺した、淳之助っていう可愛い奥さん代りがいるからな」
淳之助は父の優しい言葉に胸を熱くした。そして、つまらない心配を父にかけてはならないと、健気に思うのだった。
0480名無しさん@ピンキー2013/06/30(日) 15:56:13.95ID:eLhoCVci
朝食を終え、父に弁当を持たせ送り出した後、登校のための着替えをした淳之助はおもわず、その場にうずくまりそうな衝撃を受けた。
蒸し暑い今日はランニングのシャツを着て、半ズボンをはいた瞬間、股間にジンとくる刺激を覚えた。
今朝の勃起で亀頭からにじみ出たカウパー液はブリーフに付着し渇き始めていた。
一番敏感な部分が露出したままパンツにくっつきそこに半ズボンを身につけたため、その衝撃が亀頭に伝わり一瞬意識を失いそうな感覚に襲われた。
だが、淳之助自身これが快感という認識はない。あるのは不安と、不思議な罪悪感。

鈴木校長はほくそ笑んでいた。今日はある計画を実行しようとしていた。今日6月22日は1年生の二人はハイキング。3年生の2人と4年生の一人は社会科見学。
つまり校舎に残るのは自分と、5年生の橋本淳之助だけ・・・。
「それでは、校長先生、お願いいたします 淳之助君の授業なら何の心配もありませんわね、聞き分けのいい子だし」
畑中教師が頭を下げた。鈴木校長は言いだしたいことをやっと言いだせた、という感じで畑中を呼びとめた。
「あ、畑中先生 保険準備室のカギを貸してくれませんか 実は今日、体育の時間に橋本君の身体計測をしようと思いましてね 橋本君は転入の都合でまだ春の検査を受けていない」
校長は心悸亢進を抑えるように続ける。
「なあに、あの子一人の身体を調べるのなら私だけで十分だ」
最後の妙な言い回しが気にかかった畑中だが怪訝な表情をしながらも鍵を渡した。

「校長先生、おはようございます」
鈴木はいつもどおり礼儀正しく朝の挨拶をする橋本淳之助の姿をじっくりと眺めた。
クリっとした瞳、赤い頬、水色の半ズボン、健康的に日焼けした太もも、そしてすらりとした脚。しかも素足だ。
しかも今日はオレンジのランニングシャツ、おまけにその裾は短くオヘソまでちらついている。たまらない・・・、鈴木は心の中で舌舐めずりしていた。
「おはよう淳之助君 今日は2人きりだね 頑張りましょう」
「はい」
一方、淳之助はそんな鈴木の下心など気がつくはずもなく、股間の妙な痺れを心配していた。
(今日は校長先生と2人っきり・・・そうだ 先生に相談してみよう・・・)
そう思い椅子に腰をおろした瞬間、淳之助は言い知れぬ痺れに声を出しそうになった。椅子に座ることで性器がブリーフに食い込み、一度は静まった勃起が再び始まった。
亀頭が布に触れているだけでもう気絶しそうな感覚にとらわれる淳之助。
(ど、どうしてこんなに膨らむんだろう・・・ 僕、どうなっちゃったの?)
0481名無しさん@ピンキー2013/06/30(日) 15:58:56.00ID:eLhoCVci
淳之助が意を決して鈴木に切り出したのは一時間目の国語が終わってすぐだった。
「先生・・・実は相談があるんです 僕、・・・身体が少しおかしくって・・・」
「身体? どこか痛いのかい?」
鈴木校長は優しげに問い返した。
「痛いんじゃないんです・・・実はその、あの、・・・膨らんじゃって・・・」
いつものはきはきした明朗活発な男児の口調ではなくなっている淳之助。
実は鈴木校長はすでに察しているのだ。ダテに教職についていはいない。淳之助の今朝の顔を見た瞬間から、目の前の可愛い少年の性の目覚めを察していた。
「膨らむってどこがだい?」
わざと嬲る様に尋ねる。
「あ、あのアソコガ・・・」
「あそこって?」
「お、おちXXんです 朝起きると透明でねばねばの液体が・・・」
 淳之助はまるで勇気を振り絞るように顔を赤らめながら、恥ずかしさをこらえるように言った。
「そうか、それは心配だねえ ちょうどよかった 今日は体育の授業は保健の授業、つまり人の身体がどういう風に成長していくかを教えてあげようと思う」
校長は重之助とは対照的に嬉々としている。
 じっくり淳之助君の身体を診てあげよう」
 「お、お願いしますっ 校長先生」
 淳之助はまさに飛んで火に入る夏の虫。渡りに船の状況で鈴木校長の手中に堕ちていく・・・。

保健体育室では鈴木校長が白いブリーフ以外一糸まとわぬ、橋本淳之助の姿に惚れぼれとした視線を送っていた。可愛さと少しばかりの精悍さを負わせ持つ顔に不安がにじんでいる。
そこがまた、鈴木校長の嗜虐心をそそった。そして更に淳之助のブリーフに円形の丸いしみができていることに、気持ちを昂ぶらせた。
たまらなくなった鈴木は淳之助を背後から軽く抱きしめた。そして、両手を淳之助の局所に滑らす。
 「せ、先生っ なにするの!?」
 さすがの淳之助も驚きの声をあげ身を固くする。
 「淳之助君安心なさい これから先生は君がどういう風に成長しているかを確かめてあげる 痛ければ痛いと言いなさい そして気持ち良ければそういっていいんだ・・・」
 淳之助は少し震えながらも素直にコックリした。鈴木は淳之助のブリーフの上をまさぐりついに濡れた部分に指を到達させた。
 「はぁっ!!」
 淳之助はまるで電流でも流されたようにビクンッと身悶えた。
さっきの授業中までパンツの布が触れているだけで失神しそうなしびれを感じた部分を他者に触れられた瞬間、再びあの感覚がよみがえってきた。
 「い、いやだぁッ」
 淳之助は身悶えした。その肘が鈴木校長の頬に食い込んだ。
 「あ、ごめんなさい、先生」
 「やってくれるじゃないか、淳之助」
 鈴木校長は、急に別人のように声音を変えた。
0482名無しさん@ピンキー2013/06/30(日) 16:00:40.15ID:eLhoCVci
「せ、先生、やめてくださいこんなこと!!」
 さすがに穢れを知らない11歳の少年も目前の男の得体の知れないサガに気がついたらしいがすでに手遅れの状況だ。
座高計測器に座らされた淳之助は背面で両手首を粘着テープでくるくると巻かれ、両足首も同じ要領で縛られている。
局所に鈴木校長の生暖かい鼻息を感じながら、淳之助は必死に股間を起点に全身に押し寄せるしびれと闘っていた。
激しく勃起し続ける淳之助のソコを、純白のブリーフの上から舌でチロチロとまるでアイスキャンディでも舐めるように責め立てる。
 「はあううっ あうっ・・・」
 一番敏感な亀頭を鈴木の舌がなぞるたびに、愛らしい顔を苦悶に歪め左右に振り、未知なる妖しい痺れをこらえ続ける健気な淳之助。
しかし、勃起をこらえようとすればするほど鈴木校長も、そうはさせじと舌遣いを早めるので、淳之助の昂ぶりも正直な性格そのままに激しさを増してしまう。
そして、悪いことに勃起すればするほど、亀頭がパンツを押し上げるためその刺激がさらに淳之助のソレを硬直させてしまうという悪循環。
しかし、まだ気持ちいいという感覚を知らない淳之助にとっては拷問に等しい仕打ちだ。
 「よく頑張ってるね、淳之助 でもどこまでこらえられるかな?」
 鈴木校長は、拷問はいったんお休みだ、とでも言いたげに舌なめずりしながら淳之助を見上げた。
 「くっ、くあぁ・・・はあ、はあ・・・せ、先生 僕をどうする気・・・?」
 「淳之助の恥ずかしい姿を見せてもらいたいだけだよ 先生は淳之助が好きだ 可愛いお前がどれだけ成長しているかを見てあげたいんだよ」
 「せ、せんせいは・・・変態なの?」
 淳之助は変態の観念はなかったが、直感的に校長の怪しさを口にしてしまった。


「そうだよ、淳之助 おまえがこの学校に入ってきた時から、ずっとこんな風にしてやりたいと思っていた ああ、本当に可愛いね、淳之助その瞳もほっぺも・・・」
恍惚の表情で続ける校長。
「お前の半ズボン姿を見ることだけが先生の生きがいなんだよ・・・ さあ、淳之助、そろそろ世界でいちばん可愛いお前の、すごーく恥ずかしい顔を見せてもらうよ」
 鈴木はついに淳之助のソレをパンツの放尿口から取り出した。そしてカウパー液で塗れて滑りの良くなった亀頭を人差し指でくちゅくちゅとなぞる。
 「あッ、あうッ、はうッ、くうぅッ、いやあぅッ〜〜」
 淳之助は幼さの交る卑猥な短い悲鳴を連発しながら、縛られて不自由な体を仰け反らせる。
淳之助自身、これ以上局所を責められるとどうなるのか分からなかったが、股間にたまったものを吐き出してしまいたい衝動に駆られた。
幼いソレは完全にせり上がり、海綿体が充血し最高潮に達した際に噴出される白い液体が発射される寸前に滲み出るとろりとした濃いカウパー液がジュジュッとあふれ出ている。
(た、助けて誰か・・・僕、・・・どうにかなっちゃう 助けて・・・父さん)
心の中での叫びも通じるはずはなく・・・。だがその時、校庭で声がした。3,4年生の社会科見学が終わったのだ。
ちっ、と鈴木の舌打ちが聞こえると同時に淳之助の局所への責めが止まった。淳之助はまるで鞭打ちの拷問が終わったかのように疲れ果てカクンと項垂れた。
 「淳之助、今日のことを誰かに言ったら許さないよ 君の父さんが苦労していることは知っている 仕事も辞めさせてやるし、淳之助もこの村に住めなくするぞ わかっているな」
 父のことを盾に取られた淳之助はうなずかざるを得なかった。

11歳の少年にとって地獄のような時間から解放された淳之助だが、むろん気持ちは晴れなかった。
校長に対する不信感は無論のことだが、まだ股間のわだかまりがおさまらないことに言い知れない不安定な気持ちだった。
家に戻り部屋で膝を抱えてうずくまっていると、ドアがノックされた。
 「ただいま、淳之助・・・どうした浮かない顔して 疲れたのかい?」
 正道の顔を見るだけで不思議と少し元気が湧いてきた。
 「ンンン・・・ 何でもないよ あ、今、御飯の支度するね」
 淳之助は気丈にふるまった。
 「いいよいいよ、まず風呂に入るから そうだ、たまには一緒に入るか、淳之助 背中流してくれよ」
 「うん、いいよ」
 つい2年前までは良く風呂も一緒に入ったのだが最近は一人で入る。淳之助は久しぶりに父の背中を流してあげようと風呂場に向かった。
0483名無しさん@ピンキー2013/06/30(日) 16:01:22.35ID:eLhoCVci
昼間の辱めでヌルヌルになったパンツはまだ湿っていたが、脱衣籠にそれを脱ぎ捨てると開放的な気持ちになれた。
 「じゃあ20回こするからね いくよ いち、にー、さん、しー・・・」
 淳之助は力いっぱい父の広い背中をタオルでこすってあげた。不思議と安心感に包まれあったかい気持ちになれた。
 「あー、ありがとう淳之助 気持ち良かったよ じゃあ今度は父さんが淳之助を洗ってやろう」
 「ええ、いいよぉ」
 ちょっぴり照れ臭い淳之助は嫌がった。
 「いいから」
 正道はタオルを淳之助から受け取ると、今度は淳之助の身体を拭き始めた。
石鹸がなじまされているため滑るタオルが心地いい。正道は淳之助の正面に立ち、肩、胸とタオルを滑らせていく・・・。
 「可愛いなあ、淳之助 おまえは父さんの宝だ」
 そんな言葉に父の愛情を感じた。だが・・・。次の瞬間、淳之助はえもいわれぬ、刺激を感じた。それは間違いなく性的な快感。
父の太い指は淳之助の局所に到達すると、包皮と性器の間に指をさしこんだ。
 「ここをよ〜く洗っとかないとだめだぞ、淳之助」
 包皮の裏まで指で洗われると、つい昼間の熱い得体の知れない感覚が呼びさまされる。みるみるうちに勃起し固くなる幼い局所。
 「あ、ああっ と、父さん なんだか僕ッ う、うわあッ〜」
 淳之助は父の愛撫を拒絶する間もなく、一瞬棒立ちになり何が起こったか分からない、といった表情で硬直した。
そして次の瞬間、これまで味わったことのない途方もない快感を局所に感じて天井を仰いだ。
「う、うわッ アアッ、アアッ、アアア〜〜ッ!!・・・」
本能のままに声を発する淳之助。ジュッ!ジュッ!という感触が性器に走り、まるで全身がシャックリを起こしたようにビクンビクンと弾む。
それに合わせて白濁とした液体が亀頭から勢いよくほとばしり、正道の額にかかるのを見届けた瞬間、淳之助は意識を失った。

「ほんとに? 僕、ほんとに病気じゃないんだね、父さん」
淳之助は恥ずかしそうに顔の半分を布団に隠しながら、気恥かしさいっぱいの瞳で父を見つめた。風呂場で気絶した後、介抱してもらいながら、体の仕組みを教わった淳之助は安堵の表情だ。
「ああ病気なんかじゃない おまえが大人になるために必要な儀式なんだ だから安心して今日はもう寝なさい」
父の温かいまなざしを感じて淳之助は眼を閉じた。


だが、純真な少年が眠りに落ちたころ居間では父が受話器を手にいずこかへ電話をかけていた。
「もう、寸前のところで‘顔射’でしたよ、校長先生 それにしても淳之助のイキ顔、先生にお見せしたいくらいでしたよ おまけに失神ですよ、失神!! 」
その目は嬉々としている。
「もう、あいつと暮らし始めてからずっとあの顔を見るためにやってきましたからね 先生の手ほどきがよほど効いたんでしょう、ありがとうございます、校長先生!!」
嬉々とした声を押し殺すように正道が話す相手とは・・・なんと、ほかならぬ淳之助を昼間はずかしめたあの男、鈴木校長である。
父親であるはずの正道との間でとんでもない会話が始まった。
 「持ちつ持たれつですよ、橋本さん それにしても実の息子に手ほどきするとは、あんたも鬼畜ですな」
 「実の子じゃないですよ あいつは女房の連れ子です」
 「なあるほど、そうだったんですか それにしても本当にいい子ですな、淳之助は 橋本さんが羨ましいですよ あんな可愛い子を毎日眺められて・・・」
鈴木は変態的な溜め息交じりに囁く。
「でも私も負けていませんよ、父親であるあなたを人質にとれば淳之助は私の奴隷になり下がります 本当に親孝行な子ですからねえ」
「それは穢いですなあ、ふふふ まあ、徹底的に仕込んでやってください しかし、あいつももう11歳、中学に上がれば可愛げもなくなります」
「まあ少年は性に目覚めてから中学に入るまでが食べごろ、ですな 一口に言えば、半ズボンの似合ううちに、というところですねぇ」
鈴木校長はフェチシズムに満ちた要求を突きつける」
「橋本さん、淳之助には、半ズボンを毎日履かせてくださいよ、あの子には半ズボンしか似合いません」 
「わかっていますよ、先生 今後もタイアップでわれらの愛すべき淳之助を可愛がりましょう、いろ〜んな方法で・・・徹底的に、ね」
鈴木校長、そして義父正道。
同じ趣向を持った2人の大人の手に淳之助はすでに堕ちているのだ。そんな事とは知らずにすやすやと寝息を立てる11歳の少年に明日はまた来る。
                                                                                             完
04864552013/07/16(火) NY:AN:NY.ANID:CYaDnLrp
すみません>>455の続きですが、規制続きでこちらに書けなかった為、Pixivで公開させて頂きました。
申し訳ないですが、続きはそちらでお願いします。
0489名無しさん@ピンキー2013/08/20(火) NY:AN:NY.ANID:oW0CL73y
昭和の男の子といけないおじさんの組み合わせが最高
04911-12013/08/31(土) NY:AN:NY.ANID:nJmjCHp6
あまり長くない即興ものですが、ネタを思いついたので投下してみます。


「さて、それでは今日の最重要議題、再来年度の春に予定されている体操服のリニューアルについてですが……」
保健準備室に長机とパイプ椅子を並べただけの簡易な会議スペースに、中年体育教師の言葉が響く。
昨今、女子のブルマーに対する風当たりが強いことからこの学校でも体操服を新しくしようと言うことになり、体育教師が集まっての会議と言うわけだ。
「……と、言うわけで、女子は基本的に男子と同じ短パンか、数年の間は既存のブルマーも選択できると言うことで異存はないと思いますが男子の体操服についても、
これを機にデザインを変えるのか、変えるならどういったものにしていくのか、というところの話になると思います」
少し腹の出た進行役の中年体育教師の話に、同席している二人の体育教師もウンウンと相槌を打った。
この部屋に居るのは会議の進行役、腹の出っ張りが目に付く中年体育教師の遠山のほかには、柔道部顧問しているいかにも体育教師然とした見た目の吾妻、
そしてPTAのオバサン方に人気の出そうなパッと見サワヤカ青年、若手体育教師の岡島の合計で三人。
それだけではなく、なぜか教師のほかに壁に沿って並べられたパイプ椅子に4人の男子生徒が座っていた。
教師の会議と言うこの場に不自然な存在の彼らは、誰もが体操着の半袖シャツにジャージズボンと言う服装で、教師たちの話し合いに参加するわけでもなく、
かといって生徒同士で私語をすることもなく、背筋を伸ばした良い姿勢で行儀良くパイプ椅子に座っている。
04921-22013/08/31(土) NY:AN:NY.ANID:nJmjCHp6
壁際の生徒たちなどまるで居ないかのように教師たちの会議は続いている。
「では、私は最後に意見を述べますので、まずは若手の岡島先生から何かご意見がありましたらお願いします」
水を向けられ、岡島は立ち上がり話し始めた。
「えー、私を含めまして遠山先生も吾妻先生もハーフパンツ化と言う選択肢は無いものと考えております」
第一声に聞いていた二人の教師も首を縦に振って同意する。
「短パン堅持で意見の一致を見たとして、あとはデザインや素材の検討と言うことになりますが、その点について私から提案があります」
岡島はそこまで言うと、並んで座っている生徒の右端、四人の中でもっとも背の高い生徒を手招きして、自分の横に呼び寄せた。
生徒のシャツにはゼッケンが貼り付けてあり、この学校の三年生で南と言う名だということがわかる。
「私は、伸縮性に富んだニット生地の短パンを提案いたします。モデルは三年C組の体育委員の南を連れてきました。さあ南、先生方にお見せしてくれ」
教師の言葉にハイと短く答えたその生徒は、穿いていたジャージのズボンからするりと両脚を抜き取った。
三人の教師の視線が、ジャージに隠されていた短パンへと注がれる。
岡島は、他の二人の教師から見て横向きになるように生徒の肩をつかんで向きを変えさせた。
「ニット生地を推す理由は、なんと言っても伸縮性とフィット感です。ごらんください、この尻の形がまるっとしてなんとも言えないではないですか。
もちろん、着用する生徒としても動きやすさの点で支持を得られると思いますし、ニット生地の伸縮性は生徒たちが成長期であることを考えれば、
買ってすぐに入らなくなってしまったなんてことも起こらずに、保護者も助かるでしょう」
話しながら教師はニット短パンに包まれた生徒の尻のカーブを手で何度も往復した。
尻をなでられた生徒は、その手の動きに肩を小さく震わせて耐え、恥ずかしそうに頬を紅潮させている。
「ニット短パンは生地が厚めなので、下着のラインは前屈した時などに尻に浮かび上がる程度しか確認することができません。
これが弱点であることは承知しておりますが、フィットしているため太ももへとつながるヒップのシルエットがしっかりと浮かび上がることで、
その弱点も大した問題ではなくなっていると考えます」
岡島はもう一度生徒の肩を掴んで、今度は二人の教師に向かって生徒を正面に向けた。
「そしてなんと言っても、この前のふくらみこそがニット短パンの持ち合わせたフィット感が作り出す造形のクライマックスと言えます」
教師たちが凝視する先には、ニット短パンの下で確かに存在を確認できる南少年のペニスのふくらみがあった。
尻を軽くなでられた刺激により、海綿体の充血具合は三割程度と言ったところになっていたが、フル勃起には程遠いその状態でもふっくらと存在を主張している。
「そのままご覧になっていてください」
そういいながら、岡島は短パン越しにそのふくらみを鷲掴みにして、乱暴にゴシゴシと擦り上げた。
「うっ、あぁっ……」
苦しそうに声を上げる生徒にお構いなく、教師はそこに刺激を与え続ける。
段々と生徒の上げる声に熱がこもってきて、ふっ、ふっと荒い息遣いになっていく。
「おっと、出されてしぼんでしまったら大切なところをお見せできないな」
そう言って岡島は生徒の短パンの前の部分から手を離した。
「ご覧ください、三年ともなればなかなかのモノを持っているもので、この南のチンコなど立派ではありませんか?それがクッキリと形を主張する、
この体にフィットするニット短パンだからこそです。これこそ第二次性徴期、思春期の少年の美しさを引き立てているとはお思いになりませんか?」
岡島はそういって自分のプレゼンを締めると、生徒を元のパイプ椅子へ促す。
パチパチと聞いていた二人の教師の拍手のなか、勃たせるだけで最後までイカせてもらえなかった少年は、
切なげに教師を見ながら短パンの前を膨らませたまま着席した。
04931-32013/08/31(土) NY:AN:NY.ANID:nJmjCHp6
「いやあ、すばらしい。確かにニット短パンもアリですなぁ、ねえ、吾妻先生」
「おっしゃる通りです、遠山先生。ニット生地と言うのも捨てがたいものがありますね。しかし、私も短パンについて提案の用意をしてきたのですよ」
「ほほぉ、それではさっそく吾妻先生のご意見も伺いますか」
今度は吾妻が別の生徒を手招きして自分の横に呼び寄せた。
生徒のゼッケンには2-Bと言う文字と小柴と言う名前が書いてある。
教師の横に立った小柴少年は先ほどの南少年と同じようにジャージズボンを脱ぎ去り、その下に穿いていた短パンをあわらにした。
「私はナイロン短パンを提案いたします。岡島先生のニット短パンの売りであった伸縮性については皆無と言えるナイロン短パンですが、
また別の魅力が多くあります。先生方にはまず、その手で小柴の穿いている短パンを好きに触って頂きたいと思います」
吾妻がそう言うと、遠山、岡島の両教師はパイプ椅子から立ち上がりモデルとなっている生徒の前まできてしゃがみこんだ。
遠山が甲に毛の生えたゴツゴツした手を小柴少年のナイロン短パンの尻に何度も往復させ、時には大きく広げた手のひらで掴み、ワシワシと揉みしだく。
「うーむ、なるほどなるほど。ナイロンのツルツルとした肌触り、下着とスムーズに擦れる感触は確かに格別ですなぁ。岡島先生も試してみるといいですよ」
「では、私は前の方を試してみるといたしましょう」
岡島は生徒の短パンの前に手を当てると、ナイロンの滑りの良さを活かしてシュシュシュとすばやく手を上下に滑らせた。
「おお、伸びないナイロン生地の中で苦しそうに大きくなっていくチンコと言うのもなかなか健気でかわいらしいですね」
うれしそうに言いながら岡島はなおも生徒の前のふくらみを短パン越しに擦り続けている。
「ナイロン短パンは吸湿性という点でもハンデがありますが、これは洗濯の時に乾くのも早く、また汚れが染み込んで落ちなくなるようなことにもなりにくいので、
そう言った点で保護者の方からの支持も得られると思います。おっと、あまり刺激を与えすぎないでくださいね。
いま小柴に射精されては次にお見せしたいものに支障がありますので」
そう言われて、半ば夢中で生徒の尻や股間をナイロン短パン越しにいじくりまわしていた二人の教師は、名残惜しそうにその手を離した。
「小柴、パンツを脱いで短パンを直穿きしなさい」
は、はいっ、とうわずった声で返事をした生徒は、思い切り良くブリーフと一緒にナイロン短パンを両脚から抜き取った。
ブリーフの前から包茎のペニスの先の皮にガマン汁の糸が引いて、硬い床にぽたりと落ちる。
小柴少年はガマン汁のついてブリーフを長机に置くと、短パンだけを再度その脚に通して直穿きした。
「どうだ、小柴。ツルツルした肌触りの短パンは気持ちいいか?」
「……は、はい。気持ちいいです」
「先生方に触ってもらってすっかりビンビンになっているな。どうだ、出してスッキリしたいか?」
「はい、スッキリ……したいです」
「よし、わかった。すみませんが遠山先生、岡島先生、短パン越しに小柴のケツの穴とチンポを触ってやってもらえますか」
「そうですね、彼も苦しそうですし、ご協力しましょう」
遠山は突き出された小柴少年の短パンの尻の割れ目に指を入れ、ナイロン生地越しに尻の穴を指先でくすぐるようにクルクルと輪を描いて動かす。
岡島はと言えば、ツルツルの短パンの中にあふれ出した少年のガマン汁を伸ばすようにして布をペニスにまとわりつかせ、ぐにぐにと動かす。
尻の穴を刺激している遠山の指は前触れもなく短パン越しに穴へ押し込まれたり、穴の周りをツルツルした生地の特性を活かして爪を滑らせくすぐったりと変幻自在だ。
岡島のいじくる前部は染み出したガマン汁がナイロン生地をペニスに張り付かせて、手を動かすたびにニチャニチャと水音を立ててペニスを刺激し続けた。
「あっ、あっ、せんせっ! 俺っ、もう出そう……あぁぁぁっ!」
生徒は短パンの中に若い精を大量に吐き出した。
ナイロンの生地はややサラッとした粘りの少ない精液をほとんど吸収することなく、
股の裾からぽたりぽたりと白濁の滴を落とし、腿の内側にもしたたる筋を一つ作った。
「ご覧ください。一見、デメリットと思われる吸水性の乏しさがこのドラマチックな光景を作り出しているのです」
得意げに説明する吾妻の声が耳に届いているのかもわからないほどに、少年に刺激を与え続けていた二人の教師はその光景に見入っていた。
はぁ、はぁ、と小柴少年の吐息だけが響く部屋の中で、先ほど勃起させるだけで達することのできなかった南少年は、
心の底から彼をうらやましく思ってニット短パンの前を大きく膨らませていた。
0494名無しさん@ピンキー2013/08/31(土) NY:AN:NY.ANID:nJmjCHp6
今日の分はここまで
もう一人の先生はどんな短パンを推すのか
そしてどんなプレゼンをするのでしょうか
続きはまた後日
では ノシ
0496名無しさん@ピンキー2013/09/05(木) 03:42:13.65ID:z+cDm+Eq
きめーんだよ
脳内でやってろ
汚すなタコ
0502名無しさん@ピンキー2013/12/05(木) 10:33:03.89ID:1r6rbuyJ
他のwiki系保管庫が死んでるのに
ココの保管庫はなんで生きてるんやろな…?
0503名無しさん@ピンキー2013/12/24(火) 22:09:04.95ID:zLjFkcLj
酒が入ったので、空気を読まずに投下。聖夜なのにクリスマスネタでもなんでもない

タグ:先輩→ショタ ラブラブ 甘々 中出し

「11月中に投下するぞ〜」とか思ってたのに全然終わらないまま現在600行超過さらに更新中。のんびり投下していきます
05041/102013/12/24(火) 22:12:02.17ID:zLjFkcLj
「……これで、完璧!」

完全に片付いた部室をみて、オレはひとり「えつにいる」をしていた。
我が南郷中ラグビー部の部室は、学校のなかでも有数の「男臭すぎて近寄ることもできない汚部屋」として、その気高い地位に甘んじていた。
それをこうやって完璧に掃除してやったのだ。備品は棚に全部しまわれ、床でストレッチもできてしまう。これでちょっとは見直されるだろう。見直されてほしい。

中学に上がったらふつうにサッカーをやろうかと思ってたオレは、ラグビー部のカッコ良さに打ちのめされてしまって、あっという間に「闘球部」へ入部した。
二年生、三年生のカッコ良さはハンパなかった。身体でっかくて、筋肉ムキムキで、男っぽくて……。
入学当時、まだ声変わりもしていない身長一四○センチの学年一のチビ(のちに判明したが学校一のチビ)だったオレは、先輩たちのようになりたくて必死で練習した。

もっとも、半年ちょっと経った今でも、チビの身長は伸びず、筋肉もそれほど増えず、ていうか声変わりもまだで、いまだにオレの身体は小学生みたいなままだった。
同級生のみんなは、どんどん身体が大きくなって小学校のころとは全然違う体格になっていった。
中学生でもラグビーをやっているからやっぱり違うのね、だなんて母親たちは会話しているけど、ラグビーをやってても全然変わらないヤツは一体どうしたらいい。
悔しくて、苦しくて、プレーでどんどん先をいく他の連中となんとか差をつけようと、スコアつけられるようにしたり、応急処置できるようになったりしたけれど、
なんだかだんだんマネージャーみたいな仕事をするはめになってきた。

今日も部室が汚いと顧問に怒られて、それでなんとなくオレが主に片付ける空気になった。結果、夜の7時までひとりで部室を綺麗にしていたわけで。
まあさ、もともと掃除とか小さな仕事とかって、そんなに嫌いじゃないんだけど……。

いや、掃除とかマネ仕事とかは別にどうだっていい。一番の問題は、オレはこれからも小っちゃいままなのかっていうことだ。
指先まですっぽり被ってしまうジャージの袖をまくりあげて、オレは自分の小さな手のひらを見た。ちっとも大きくならないオレの身体。

「おぉ、なんか部室スゲーきれいになってんな」
「えっ……!」
「久しぶり、シンゴ」

急に真後ろから声がして、オレは飛び上がった。扉のところに立っていたのは、引退した三年のタクマ先輩だった。

「せせせせ先輩!」
05052/102013/12/24(火) 22:14:25.76ID:zLjFkcLj
タクマ先輩は笑顔で手を振って部室に入ってきた。オレはめちゃくちゃに緊張して、なんだかよく分からない身振りで恐縮した。

「これどうしたんだ? シンゴが片付けたのか?」
「えと、はははい……」
「スゲーな。ありがと」

ぐるっと部室の中を見回して嬉しそうに先輩は言った。それを見てなんだかワケもなくオレが気恥ずかしくなる。

南郷中、過去最強と呼ばれた今年の三年生たちは、十一月の引退までとにかく勝ちまくった。
タクマ先輩はその中でチームの得点源、司令塔として八幡神宮、じゃなかった、はちめんろっぷ?の大活躍だった。
大会登録SOスタンドオフ、南郷中主将。最高にめちゃくちゃにカッコいい、みんなの憧れのキャプテン。

「ど、どうして部室にいるんですか?」
「んー、まあな。大会の賞状とかあるか?」
「えと、こっちの棚に資料とかまとめましたけど……」

部活ジャージをシャカシャカいわせながら、先輩はオレが指し示した棚へ向かっていった。久しぶりにタクマ先輩を間近で見た……。

「今度、推薦入試出すことになってさ。担任に『なんでもいいからお前の名前のある賞状もってこい』って」
「ぶ、部室にあるんですか」

表彰状ってうちに持って帰るものじゃないのかな……。

「おーあった。どうだ、県大会のMVP賞」

じゃーん、と得意気に賞状を広げる先輩。ああ、これ知ってる、一年生が初めて応援した公式戦で、タクマ先輩が大会最多得点を記録したヤツだ。
新聞記者にインタビューとかされてた。

「これ、五月の皐月杯のときのですよね。すごいなぁ……先輩?」
05063/102013/12/24(火) 22:16:24.28ID:zLjFkcLj
近づいてのぞき込んでいたオレを、先輩はすかさず両手で抱えてきた。しまった、いつものヤツだ!

「ん、そうだな……ぎゅー」
「またそれですか! ん……」

何故か知らないけど、タクマ先輩はオレを見つけると容赦なくハグしてくる。
ただでさえ身長差があるのに、ハンパない筋力のせいで、オレはいつも宙吊りにされて身動きもとれない。
そして何だか分からないけど、それを見た周りの連中がオレに文句を言ってくる。なんでもケイスケ曰く「おまだけなんかズルい」らしい。なんだよズルいって。

しばらくして気がすんだのか、タクマ先輩はオレを下ろした後(両手はほどいてくれない)、まじまじとオレのことを見て言った。「シンゴ、ちょっと大きくなったか」

思わぬことばにオレは目を丸くして、興奮しながら言った。

「わわわわ分かります?! 四月から二センチ伸びました!」
「いや、身長じゃなくて、身体つきがよくなったって意味だったんだけど……ゴメン、ゴメン、泣くなって」
「全然悔しくなんかないです」

なんだよ、身体つきがよくなったって。意味わかんない。くそー。

「こういっちゃ悪いけど、やっぱりシンゴは可愛いなあ」

タクマ先輩は楽しそうに言いながら、両手を解いてようやくオレを解放した。可愛いって、小っちゃいせいか! また、小っちゃいせいか!

「可愛くないです!」
「そういうとこがスゲー可愛いの」

そして大きな手で頭を撫でられる。完全に親戚の小さなこども扱いだ。
05074/102013/12/24(火) 22:18:58.84ID:zLjFkcLj
ふと、さっきハグされたときの感覚に気づいたオレは、タクマ先輩に訊いた。

「先輩……先輩また身体大きくなりました?」
「おうよ、よく気づいたな。身体ナマっちゃうからさ、市民体育館の公営ジムに最近いってる。ベンチプレス、一○○キロいったぜ」
「すごい! ……すごいなぁ」

ベンチプレスっていうのはアレだ。寝転がってバーベルを挙げるヤツ。オレなんか二○キロしかできないのに……。

オレは突然、泣きそうな気持ちに襲われて黙ってしまった。そうだ、みんな自分の体重くらい挙げられて、足も速くなっていく。同級生のみんなが成長している。

「どうした、シンゴ……?」

みんな背もどんどん伸びて、声が低くなって、ヒゲとかも生えてきて――。

「シンゴ」

先輩の手が肩におかれて、ようやくオレは気づいた。タクマ先輩が静かにそばに立っていた。
肩に置かれた手の重みと温かさでオレは泣きそうになりながら、先輩に言った。

「みんな、どんどん大人になってるんです……みんな、大人みたいな身体になって、声変わりして、筋肉ついて……オレは小学生みたいにチビなままなのに」

誰にも言ったことがなかったのに、一度打ち明けると堰を切ったようにことばがでてきた。オレは常日頃胸の中にあった自分の悩みを、どうしようもなく吐き出していった。
みんなプレーがうまくなっていくこと、それに追いつこうと自分が練習しても、ちっとも追いつかないこと、それどころかますます差が開いていくこと……。
だからこうやって練習以外のことでなんとかしようとしているけどうまくいかないこと。そして、最近なんだかみんなが自分のまだ知らない「なにか」の話をしていること。

「……」

先輩は黙って聞いてくれた。オレにはそれが悲しいくらい嬉しくて、そして同時にますます泣きそうになっていった。視界がぐちゃぐちゃしてきた。
05085/102013/12/24(火) 22:22:34.91ID:zLjFkcLj
「それに、最近あいつらがナイショの話をしてるんです。オレ、聞きにいくのも悔しいから、聞こえてないフリをしてるんですけど」

そのとき、どうしてオレはそんなことを先輩に訊いたのだろう。
でも、とにかく自分だけが知らない「なにか」には、きっと大人の身体の秘密があるのに違いないとそのときは思っていた。聞こえてくることばの意味をオレは先輩に訊いた。

「……先輩、『シコる』ってなんですか……?」
「! そ、それは……」

タクマ先輩は急に口ごもると、オレから視線を外した。やっぱりこの「なにか」は簡単には口にできない秘密があるんだ!

「こないだもショウゴとかに『おまえにはまだ早いから、こっちくんな』とか言われて」
「……」

オレは必死だった。大人の身体になるための秘密をどうしても知りたかった。

「先輩は、シコることできるんですよね……?」

半ばお願いするような声だった。オレは先輩ならきっとその秘密を教えてくれると思った。タクマ先輩はチラリと一度オレのことをみると、床に視線を落とした。

「まいったな……」

先輩はなぜかものすごくためらっていて、しばらく黙っていた。そこまで隠さないといけないことなのか。それでもオレは黙って待った。
やがて先輩が口を開いた。「ああ、できるよ」

オレは思わず先輩に詰め寄ってしまった。「先輩!」と言ってじっと顔を見る。

「シンゴ……本当にどうやるのか、知りたいか?」
「知りたいです!」

ものすごく真面目な顔をしてオレは先輩に言った。先輩もものすごく真面目な顔でオレを見ていた。「よし……シンゴ、ストーブつけろ」
05096/102013/12/24(火) 22:24:06.00ID:zLjFkcLj
オレはすぐに部室の隅にある電熱ヒーターを出してきて、スイッチを入れた。うしろで先輩が部室の扉を閉める音が聞こえて、それからカギをかける音がした。
――え? オレはドキドキしてうしろを振り返った。なんだろう、カギのかかった部室で先輩と二人きりになる……そう考えたら、妙に変な気持ちになった。
先輩は壁のスイッチに手をやっていた。「消すぞ」

部室が暗くなる。電熱ヒーターのオレンヂの明かりだけになった。なぜか胸がドキドキしてきた。

「で、電気も消すんですか……?」
「まだ部室に残ってるのバレたらマズいし、それに恥ずかしいからな……」

先輩はそう言ってこっちへ寄ってきた。言っている意味がよく分からなかったが、胸のドキドキが大きくなった。「床に座りたいな……シンゴ、なんか敷くものないか」

「あ、ハイ!」と答えて、オレは棚の一番下に丸めてあったストレッチマットを広げた。先輩がちょっと笑って言った。

「備品のことならなんでも知ってるんだな」
「へへ」

褒められたってことでいいんだよね?

目が馴れてきたのとヒーターが暖まってきたのとで、薄暗い部室の中もよくみえるようになってきた。うしろからの電熱器の熱で、ちょっと背中側がジリジリする。
そして次の瞬間、オレは目を見開いた。先輩が上を脱いでいた。

「わっ……」

目の前に、元ラグビー部キャプテンの裸があった。ボコボコの腹筋に、張り出した大胸筋。
中学生なんかじゃない、高校生、いやもしかしたら大学生?みたいな筋肉だった。夏にみたときよりもずっとムキムキになっている。先輩は脱いだものを無造作に放り投げた。

そして先輩は、下のジャージにまで手をかけた。……え?

「!」
05107/102013/12/24(火) 22:25:39.80ID:zLjFkcLj
タクマ先輩はオレの目の前でパンツごとジャージを下ろした。バチーンとなにかが勢いよく肌に当たる音がした。太い太股と丸いお尻が丸出しになった。
ていうかすごい! 先輩の下半身の筋肉は日曜のテレビで見た競争馬の脚みたいだった。
シューズもジャージも全部脱いでそこらへんに放りなげると、先輩は全裸でマットの上に立ち、腰に手をやった仁王立ちでオレに向いた。

「やっぱこの状態で見られると、さすがにスゲー恥ずかしいな……俺、オナニーのときは裸じゃないと落ち着かないんだ」

オレは喉がカラカラにひっついて、何も言えなかった。

そこにはチンポを丸出しにした先輩の裸があった。合宿のときにみんな毛が生えてるのは知ってたし、先輩のチンチンだってみたことある。
でも今、目の前にあるのは見たこともないほど大きくなっている「大人チンポ」だった。サツマイモみたいな太い棒が、ヘソを指すようにまっすぐに上を向いて腹に張りついている。
オレはショウゴたちのことばを思い出した。「ぼっき」だ。みんなが言っていたのはこのことだ……。

先輩はそのままオレに近づいた。動くと逞しい筋肉が一層すごくてオレは先輩の肉体に目が釘付けになった。先輩はオレのそばに立つと、オレのジャージに手をかけた。

「シンゴも脱げ」

え? ちょっ――。

「いいから脱げよ」
「で、でも」

慌てて裾を抑えようとするけど、勝てるわけがない。先輩はオレに顔を近づけると悪戯っぽい声で言った。

「キャプテンがそうしろって言ってんだぜ」

そしてオレはあっというまに上下を剥かれた。床にジャージとパンツが落ちる。

「!――」
05118/102013/12/24(火) 22:28:01.75ID:zLjFkcLj
先輩が息を呑むのが聞こえた気がする。とうとうオレも先輩の前で全裸にされてしまった。先輩の視線がオレのチンチンに集中しているのが分かる。
オレはチン毛すらない小さなお子様チンチンを見られてるかと思うと恥ずかしくてしょうがなかった。

「シンゴもスゲー勃起してんな……」

え? オレは慌てて股間を覗き込んだ。小っちゃなオレのチンチンがありえないくらい固くなって上を向いていた。ぼ、勃起……? オレは手で必死に隠した。

「は、恥ずかしいです……」

「いまさら恥ずかしいもなにも無いだろ……こっちにおいで」

タクマ先輩はオレを抱えながら電熱ヒーターの前までいくと、マットの上に腰をおろした。大きく開いた脚のあいだにオレが坐らされる。
オレは先輩に抱きかかえられるようにしてすっぽり収まった。肩に腕を回すと先輩の胸に引き寄せられる。

「……はじめるぞ」

先輩が言った。大きな手のひらで、先輩の大きなチンポを握り締める。そのままぐっと引き下ろすと、半剥けの先っちょからピンク色の大きなかたまりが飛び出した。
オレは唾を飲み込んで凝視した。

「こうやって亀頭を刺激するんだ」と言って、先輩は何度もピンクの「きとう」を皮から出したりしまったりした。
そのうちリズムよく手が動きはじめ、先輩の大人チンポはものすごい勢いでシゴかれていった。チンポからクチュクチュと音が聞こえる。
オレはその様子をじっと見つめた。ああ、だから『シゴく』っていうんだ……。オレはまた勝手に理解した。

先輩の太い脚、ボコボコの腹筋。逞しい大胸筋はチンポをシゴくたびにブルンブルンと収縮していた。
圧倒的な筋肉に目を奪われてるオレは、睫毛にかかる先輩の鼻息に気づいて、顔を上げた。

そこには目を瞑ってツラそうなタクマ先輩の顔があった。

「く、苦しいんですか?!」
05129/102013/12/24(火) 22:29:36.64ID:zLjFkcLj
先輩は目を開くと、可笑しそうに笑った。おでこをオレの頭につけて言った。「違うよ、気持ちいいんだよシンゴ」

先輩、気持ちいいんだ……。

オレはまたすごい大きくて太いチンポがシゴかれる様子を凝視した。固くビンッと張ったチンポは先輩の身体と同じくらい逞しくて、男らしかった。
どんな感じなんだろう……。オレはふと訊いてしまった。

「触っても……いいですか」

先輩の手が止まって、それからチンポから離れた。オレはそれを許可と受け取って、ゴツいチンポに右手を伸ばした。アオダイショウを掴む気分だった。掴んだことないけど。

心臓をバクバクいわせながらオレは腕を伸ばした。ホントにいいのかな。でも止められそうにもなかった。とにかく触ってみたかったのだ。
そして、ついにオレは先輩のチンポを握った。

「!」

二人同時に呻いた気がする。初めて触った他人のチンポは、身体の一部とは思えないほど熱くて、そして信じられないほど固かった。
間違いなくオレの手首よりも太くて固いことに、なぜかオレは興奮した。
ドクドクと脈搏つ先輩のチンポをもっと確かめようとしてまさぐると、先輩が聞いたこともないような声で喘いだ。

「んんっ!」

気持ちいいんだ! オレは新鮮な驚きに素直に興奮した。先輩を気持ちよくさせることができる。なんだか嬉しかった。

もっと気持ちよくさせようと、オレは先輩のチンポをシゴきながら顔を近づけた。
先端の「きとう」はホントに亀の頭みたいで、しかも表面がぬるぬる光っている。まるで生き物みたいだった。
オレはそれを(あとで思い返せばひどいことをしたと思うけど)無造作に握った。

「んアッ!」
051310/102013/12/24(火) 22:31:39.54ID:zLjFkcLj
タクマ先輩が信じられないほど鋭く屈んで、オレの腕を掴んだ。「シンゴっ、そこは勘弁なっ」辛そうな声で、今度は本当に辛そうな声でオレに言う。
オレは泣きそうな顔で言った。「ご、ごめんなさい」

いいんだ気にすんな、と小さく笑って言うと、先輩はオレの手のひらごとチンポを握った。二人の手が重なって太くてゴツいチンポを掴む。「シンゴ、いっしょにシゴこう……」

先輩の手とオレの手がいっしょに上下した。チンポは思ってたよりもずっとゴツゴツとしていて、ますますサツマイモのようだった。
皮をかぶせて亀頭を握るのは問題ないみたいで、オレはその瞬間を狙っては必死に亀頭の形を手で確かめた。

チンポをシゴくスピードがだんだん速くなってきた。タクマ先輩の息が荒くなる。先輩は空いた左手をオレの腰にやると、ぎゅっと抱き寄せてくれた。
逞しい身体を感じながらオレも左手を先輩の手に重ねると、先輩は指を絡めてきた。
オレもその指に自分の指を絡めると、先輩が手を開き、結局二人でがっちり左手を握り合った。なんだか知らないけど、すごくうれしかった。

先輩が腕と顎でオレの身体を押し込める。オレは鼻を先輩の喉元に押し付けながら、鼓動と息遣いと右手の振動をひたすら感じていた。
先輩はまるでラグビーボールを抱えたままトライするみたいに、オレを抱えたまま全力でチンポをシゴいていた。
……トライ? それじゃあこれはいったいどこへグラウンディングして終わるんだろう。

「……あぁっ、もうダメだっ、シンゴ! もうイクッ!」

突然、先輩が唸るように吼えた。空気が変わった。(トライだ……!)オレは先輩の手とチンポを握り締めた。
先輩のかっこいい腹筋がぎゅっと締まり、腰が突き出る。両脚がピンと突っ張って太股の筋肉がいくつもの筋に分かれた。
シゴくテンポがものすごい速さになって、そして先輩の腰がブルルと震えた。オレは息を呑んだ。

「あああぁっイクーッ!」

ビュルルルルルッビュルーッと先輩の太いチンポから白濁の液体がほとばしった。手のひらに何度も伝わる奔流。
そのたびにビュルルルルーッとすごい量の液体が噴き出して、先輩の胸やら顔やら、それにオレの身体やらにかかった。

(あぁっ熱っ)
0514名無しさん@ピンキー2013/12/24(火) 22:34:50.41ID:zLjFkcLj
というわけで長いわりにはエロくないですけど、書いちゃったものはしょうがないので、お暇なかたはどうかよろしくお付き合いください
また明日につづきを投下しようとおもいます。それではみなさん、楽しいシングル・ベルを(´・ω・`)
0516名無しさん@ピンキー2013/12/26(木) 21:58:19.57ID:1wsRCiyh
父(37)と息子(13)は駄目?
0520名無しさん@ピンキー2014/01/03(金) 22:13:27.79ID:cqKQcN5H
賀陽侯爵嫡孫邦博はある事実を知り衝撃を受けていた。
それは邦博の父で侯爵嗣子の邦義に隠し子がいたことだった。
それだけならともかく邦博の母愛子は先帝の女一宮であった。ただし、邦博は愛子を別に可哀想だとおもわなかった。
むしろ皇女という身分かつ跡取りの生母であることを利用して、我が子にすら(特に娘に)傲慢に振る舞っていていたので邦博は母親である女一宮のことが嫌いだった。
しかしそれとこれとは別で曲がりなりにも邦博と腹違いの兄弟になるので邦義の肩を持つこともなかった。
そして祖父母である先帝と皇太后にこの事を訴えようと資料を作成していたのだが・・・
0521名無しさん@ピンキー2014/01/03(金) 23:02:58.67ID:cqKQcN5H
しかしよく考えるとそんなことが女一宮に知れたら女一宮は暴走して両親である先帝や皇太后ですら止められなくなってしまう。
なので邦博はこの事をひた隠すことにしたのだった。
しかしせっかく作った資料が勿体無いので邦博は父にこの事を突き付けたのだった。

「しかし皇女様を妻にしておきながら余所に子供を作るなんて父さんも大胆だな」
「それで何がいいたいわけ?」

賀陽侯爵嗣子は息子にその事実が知れても特に驚くことなくむしろ開き直ったのだった。
想定外の反応に戸惑う邦博。

「でもあの母さんに知れたらまずいよ」
「まあそうだね」
邦義は邦博を軽くあしらった。
完全に開き直った邦義に邦博は何を言おうか考えていると邦義はいきなり背後から抱きついてきた。
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