妖狐×僕SSでエロパロ
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0001名無しさん@ピンキー2012/01/16(月) 16:02:37.42ID:1Fa0FdUz
凜々蝶かわいいよ凜々蝶
0005名無しさん@ピンキー2012/01/17(火) 01:59:12.16ID:1uWarrho
>>2
前にカルタたん陵辱読んだのにどこで見たかわからなくなってたけど
思い出したありがとう
0007名無しさん@ピンキー2012/01/17(火) 10:03:42.37ID:Gky285IP
あげ
0008名無しさん@ピンキー2012/01/17(火) 18:40:25.18ID:yV49kp/i
この作者のは狼さんシリーズまでしか読んでないんでアニメ期待
クレハときーちゃんとか、プリノと紅とか好きだったな
0011名無しさん@ピンキー2012/01/18(水) 01:24:47.41ID:jScH21+x
>>9
そうですごめんチルハでした…

クレハってなんだ我ながら。紅と混ざったのかな…
0012名無しさん@ピンキー2012/01/18(水) 05:39:27.06ID:wtT4gjAc
体育倉庫で凛々蝶様がどんな目にあったか誰か書いて欲しい
0013名無しさん@ピンキー2012/01/18(水) 19:40:46.82ID:LHRd+Jxx
@双子にニーソひん剥かれてもぐもぐペロペロ

A双子に跳び箱の上でM字開脚させられてクンカクンカ

B双子の巨乳にりりちよ様のお顔を埋めさす
0014名無しさん@ピンキー2012/01/18(水) 19:54:34.56ID:LHRd+Jxx
C足のつかない高さの跳び箱に俯せさせて尻鑑賞会

Dマットでブルマ下ろしデスマッチ

E健全にちょっときつめの柔軟体操
0020152012/01/20(金) 15:26:09.92ID:zFuxlE65
すいません、今3/1まで書いてるんでもう少しお待ち下さい…
0023名無しさん@ピンキー2012/01/22(日) 03:55:16.37ID:4/v+OMgb
ネタは出てくるんだがどうにも文章書くのが下手すぎてまとまらない
世の字書きさんはすごいなまじで
0025名無しさん@ピンキー2012/01/23(月) 19:37:31.12ID:YouBR8Jh
個人的には野ばらさんと反ノ塚が萌える。
お互いに初めてとかだったら・・・
しかし野ばらさんの性癖を考えると妄想が広がらないw
0026名無しさん@ピンキー2012/01/23(月) 19:39:39.38ID:A75RT+Lf
やー反ノ塚は違うだろ
過去に何回か彼女いたっていうし
0027名無しさん@ピンキー2012/01/23(月) 22:30:25.18ID:YouBR8Jh
>>26
そうかな、イケモメンはヘタレだから童貞では、とか思ったんだけど
普段は野ばらに踏みつけられっぱなしだけど夜は下克上とかもいいな。
0030名無しさん@ピンキー2012/01/24(火) 01:45:50.67ID:Nfggi1Tt
>>27
モメンはさほどヘタレじゃないと思う
押しに弱いけどチャンスがあったら普通に食いつく普通の男なイメージ
狸なんかはチャンスがあっても逃げ腰になりそうだがwww

>>29
お願いします!!
0032名無しさん@ピンキー2012/01/24(火) 02:05:59.56ID:+rLeZVT0
>>31
今月中はちょい忙しくて書けないから服は着といてくれw

前にガンガン系エロパロの方で投下したことあるんだが
もうちょっと待ってこっちに投下すればよかったと後悔
まぁいぬぼくオンリーのスレだと女性も多そうだし陵辱系はやめといた方がベターか
0034名無しさん@ピンキー2012/01/24(火) 07:21:01.59ID:+rLeZVT0
>>33
いや、そっちじゃない
あれ書いた人もこのスレ見てないかと期待はしてるけどw
0035名無しさん@ピンキー2012/01/24(火) 20:20:57.72ID:Jag12HmF
カルタの方の人?
あのクオリティのが投下してもらえたら嬉しいです

0037名無しさん@ピンキー2012/01/24(火) 21:47:04.21ID:+rLeZVT0
向こうも結構見てる人いたのねw
あれの続きも考えてるんだがその場合どうすればいいのか
いきなりこっちで書いてもわけわからんよね…っていうか陵辱はここではひかれるか?w

まぁどっちにしろしばらく忙しいので黙ってます
職人の登場全裸待機
0038名無しさん@ピンキー2012/01/25(水) 04:19:15.82ID:o8CzawkJ
>>37
注意書きすれば良いんじゃない?
自分は引かないっていうか読みたいです
0041名無しさん@ピンキー2012/01/25(水) 21:01:07.14ID:uSHcugwS
>>40
餌付けされてる的な、微エロな感じでもいいな
カルタにはちゃんとその地方のお土産買ってきてるっぽいし…
0042名無しさん@ピンキー2012/01/25(水) 21:34:34.37ID:yRRwuQNo
>>41
餌付け微エロいいな
こんな感じか

「今帰ったぞ我が奴隷よ!今日の土産はこれだ!」
蜻蛉の手には沖縄名物サーターアンダーギーが。
「蜻さま・・・いつもありがとう・・・」
「おっとただではやらんぞ、いつものように迎えてくれねばな」
「はい・・・」
カルタの白い手が蜻蛉のズボンにかかった。
手慣れた手つきでファスナーを降ろし既に固くなっている怒張を露わにすると
愛らしい桜色の唇がそれを銜えた。

「ん・・・ん・・・ぅん・・・蜻さまの・・・美味しい・・・」
「これが恋しかったのだろう?もっと堪能するが良い!」
「はっ・・・んむ・・・あむ・・・」

こんな感じですかわかりません安西先生

0043名無しさん@ピンキー2012/01/25(水) 21:53:33.92ID:WnwjcXtu
カルタちゃんはお土産をもらう代わりに夜な夜な蜉蝣の部屋で調教を受けてるとか?

お土産といえば争奪戦のすごろくやってたときに凛々蝶が「今夜電マを使う」という言質を取られてたな。
終わったあと御狐神くんに電マでいじめられたりしたんだろうか?
0044名無しさん@ピンキー2012/01/25(水) 22:01:41.49ID:uSHcugwS
>>42
おおっ、なかなか(・∀・)イイ!
概ねそんなイメージかなw

カルタは訳が分からずにやってたり、されてたりするのがいい…
あと、ちょっと蜻さまも焦ったりすると面白いかなと思ってる。
カルタは本能のままに動くから。

何となく纏まってきたし、数日中に軽く書いてみるかな。

0047名無しさん@ピンキー2012/01/26(木) 00:13:44.80ID:fZtK5e9U
剛直に突き上げられるたび、雪のように白く、豊かな乳房が揺れる。
口ではどんなに『男』という生き物を否定しても、女としての本能には抗えない。
彼女の意思とは裏腹に身体は快感に震え、いつしか唇からは甘い喘ぎ声が漏れ始めていた。

(男なんかに挿れられて、感じるなんて……っ!)


みたいな野ばらさんが見たいけど経緯がまったく思いつかない
0048名無しさん@ピンキー2012/01/26(木) 00:20:15.17ID:Uib+QvM2
感じたら負け、みたいな勝負じゃないっすかね

面倒くさそうにしつつも何となく付き合って気持ちよくなってしまう一反木綿、でお願いします。
0050152012/01/27(金) 00:21:32.76ID:F6pBjwUm
今日あたりに投下しますー
遅くなって申し訳ありません…orz
0052双子×凜々蝶2012/01/27(金) 07:36:12.22ID:F6pBjwUm
現在、僕らは学校の体育館倉庫にいた。
そして僕はその中に仕舞われている跳び箱の上に座っている。

「では凜々蝶さま、手始めにマッサージでも致しましょうか」
「…は?何故マッサージ?」
「凜々蝶さま。先程僕に全て一任すると仰いましたよね?」
「…ふん、まあいいだろう。好きにすると良い」
「有り難う御座います。では…」

御狐神…さんはおもむろにスカートのポケットから何かを取り出す。

「それは…先日あの変態から譲り受けた電気按摩器じゃないか」
「はい。これで凜々蝶さまに気持ち良くなっていただきたくて…」
「ふん、それはご苦労なことだな…では手短に終わらせて頂こうか。」「了解です」

御狐神さんは片手で電気按摩器のスイッチを入れ、もう片方で僕の足を持ち上げる。
…マッサージとは通常うつ伏せになり、背中から順に下へと下がって行くものだと思うのだが、まあ人によってやり方は違うのだろう。
御狐神さんは僕の足の裏、ふくらはぎと順に電気按摩器を当ててマッサージをしていく。正直、気持ちいよりもくすぐったいのだが…彼女も善意でやってくれているのだろう、ここは素直に受け取ろう。

「…ん?待て、君はペナルティーをするんじゃなかったか?何故マッサージをしている?」
「お気になさらないでください、僕に考えがありますので…」
「…なら良いが…」

"考え"と言うのが気になるが…。そう思いつつも、渋々納得することにした。そうしているといつの間にか、彼女の手と電気按摩器は太股で進んでいた。さすがにここまで来ると、くすぐったいよりは単純に気持ちよさが勝ってきた。

「ふう…これくらいで良いだろう、もう終わってくれて構わないが」
「いえ、ここからですよ?凜々蝶さま…」

僕の名前を呟いた途端、彼女は電気按摩器を足の付け根辺りまで滑り下ろしてきた。そのまま数回動かしたかと思うと、

「─っつ?!」
「おや、どうされました?」
「…んでもないっ……続けてくれ」

…わざとかどうか知らないが、電気按摩器がぼっ……僕の…あ、あそこに当たって…っ!!…先程は急の出来事でついあんな声を出してしまったが、慣れてくると別に…

「ふあっ…!?」
「…凜々蝶さま…?」
「っつ…何でもっ…ぁ…ないっ!」
「では…」

慣れてきたと思った瞬間に電気按摩器の方向や押す強さを変えてきてっ…段々あ…あそこがし、しめ…湿ってきている様な…。
というかっ…!

「君っ、わざとやっているだろうっ!!」
「おや…今更ですか?凜々蝶さまともあろうお方が、これがペナルティーだとお気づきにならなかったのですか…?」
「…っ…こっ…これはやりすぎだ!もう戻らせて頂こう!」

そう言って僕が跳び箱の上から降りようとすると、誰かから腕を…掴まれ…た……?で、でも御狐神さんは未だに右手で僕の足を持ち上げ、左手で電気按摩器を持っている。じゃあ、誰…?

「…御狐神、……くん…?」
「はい、僕です」
0053双子×凜々蝶2012/01/27(金) 07:37:05.47ID:F6pBjwUm
くるりと後ろを振り向くと、僕の腕を掴んでいたのは何と御狐神"くん"だった。そして前に顔を戻すとにこにこと笑みを絶やさない御狐神…さんが変わらずにいる。

「凜々蝶さまは約束をお守りしますよね…?」
「凜々蝶さまの犬である僕が凜々蝶さまを謀るなんて、あまり気が乗らないのですが…凜々蝶さまがそういった行動をお取りになるならやむを得ないかと…」

やはりそうだ…。いつの間に変化していたんだ…!

「くっ…だ、だからと言ってこんな…」
「では、ペナルティーの続きをさせて頂きますね?v」
「ひぁっ…!」

僕が喋り終わるのを待たずに彼女はぐいっと電気按摩器を僕のあそこに押しつける。

「…ぁっ…ん」
「少し邪魔ですので、ずらさせていただきますね?」

と言うなり僕のハーフパンツを脱がせようとする御狐神さん。必死に足を閉じて抵抗するが、いとも簡単に開かれ、膝辺りまで脱がされてしまう。

「何をっ…する気だ…っ!」
「ですから、ペナルティーですよ?」「…っこんなのが…ペナルティー…!?」
「はい。…凜々蝶さま、気持ち良いのですか?」
「…っな訳!」
「ですが、下着が濡れてらっしゃいますよ?」
「…?!」
「ふふ、凜々蝶さまは可愛らしいですね。…もっと気持ち良くしてあげますのでもう少しお待ちをv」
「やめっ…!…く…ぁっ…」

いつ変えたのか、何故か電気按摩器の強さが中から強になっていた。

「さすが凜々蝶さま。ただ当てているだけなのにもうこんなに濡れてらっしゃいますよ…?」
「違…!」
耳元でそんな事囁かれたらもう…!

「凜々蝶さま…もう、僕も限界です…。凜々蝶さまも僕のを欲しがっているようですし、挿れても宜しいですか…?」
「宜しいわけあるか!」
「…ではもう少しだけ…」
0054双子×凜々蝶×双熾2012/01/27(金) 07:38:18.32ID:F6pBjwUm

そう言うと彼女は下着をずらし指を挿れてきた。
し…しかも二本も…!!その指を抜いたり挿れたりと繰り返しているうちにいやらしい水音が大きくなってきた。

「あっ…ん、ふぁっ…」
「…そろそろ、良いですよね?」

抜いた指を舐め、変化によって御狐神さんが御狐神くんになる。そして言うが早いか彼はズボンのファスナーを下げ、自分のモノを取り出した。

「失礼します…」
「!!ぁっ…!!」
「…っ相変わらず、素晴らしい締め付け…ですね…」
「ひぁ…あっv…相変わらずっ…とか、誤解を生む言い方はやめて頂こうか…!っん」

彼はいつもいきなり挿入をしてくる。ギリギリまで抜いたかと思うと、一気に奥まで突いてくる。それの繰り返し。…正直、彼のは大きすぎて苦しいのだが、挿れると苦しさよりも気…気持ち良さが…勝ってきて…

「…いい加減やめろ…やめっ…やめて…く、あっ…!」
「おや、良いのですか?凜々蝶さまのココはまだまだ物足りないようですが」
「っな訳…!」
「では。」

僕がそう言うとずるりとモノを抜き、ファスナーを閉めようとする彼。…え、あ…これで、終わりなのか…?先程は恥ずかしくてあんな事言ってしまったけれど…本当は、もっと…

「……て…」
「何でしょう?」
「─………!……挿、れて下さい…」
「さて、何をでしょう?」
「…き、君のを…ぼ…僕のに…もっと…挿れ、て…下さい…!」
「はい、良く言えましたねv」
「!んっvはっ…んっぁあ!」
0055双子×凜々蝶×双熾2012/01/27(金) 07:41:42.64ID:F6pBjwUm

僕の言葉を聞き、また一段と奥を貫く。抜くまでに膣壁に擦り付けたり、ぐりぐりと押し付けたりしてくる。
…実に認めたくないが、もう僕の方も限界の様だ…っ

「凜々蝶さまは、本当に僕のモノがお好きですね…っ。先日もシてさしあげたばかりですのに…」
「っは……だ、だって…ぁっ」
「ふふ。凜々蝶さま…本当に可愛らしいです…けれどもう終いのようですね…っ」
「あっvいっ…」
「凜々蝶さま?イく時はきちんと声に出すように、と約束致しましたよね…?」
「っ…!いっ…イく…っイくっv…から、…中に、出して…っv」
「は…いっ……っ凜々蝶さま……!」

御狐神くんが僕の名前を呼んだ瞬間、中で何かが弾ける飛ぶ感触があった。…その後温かいものが染み込み始める。

「……っあv……で、出てる…v僕の、…中に…御狐神くん…のが…」
「…っは……お疲れ様でした、凜々蝶さま。これでペナルティーは終了です」

いつの間にか彼は彼女に変わっていて、制服を着直している。

「今のが…ペナルティーなのか…?」
「はい。何かご不満でも?」
「い、いや…でもこれだと…僕達はき、気持ち良くなっただけじゃないか?」
「ええ。…実を言うとペナルティーとは行為を悦しんでいる凜々蝶を撮影する事だったのです」
「…は」
「そしてそのビデオを持ち帰り、妖館に帰宅した後、僕らでじっくりと鑑賞する予定です」
「…」
「ちなみに全てでカメラは16個設置してありますので、様々な角度から悦しめますよv…ね?"ペナルティー"…でしょう?」

とても良い笑顔でこちらを振り向く御狐神さ…くん。
………っ彼は……この人は本当にっ…!!!

「…っ!鬼畜!!ヘンタイ!ドS〜〜っ!!!!」



─その後2人はビデオを見ながらまたしても行為に及び始めた。

そして凜々蝶が翌日筋肉痛で動けないことを良いことに、好き放題弄ぶ双熾の話は、また今度…。
0056名無しさん@ピンキー2012/01/27(金) 07:43:48.53ID:F6pBjwUm
初のエロパロなので拙い部分がたくさんありますが、大目に見てもらえたら嬉しいです…

最初から最後まで双子×凜々蝶にしようかと思ったんですが、
何だか物足りなくて結局双熾で挿入までしてしまいました(笑)

お目汚し申し訳ありませんでした<(_ _)>
0060蜻蛉×カルタ 41-@2012/01/28(土) 20:55:15.80ID:+6emneDl
「ただいま帰ったぞ、我が家畜よ!」
蜻蛉は旅先から戻ると、カルタの部屋にそう声を掛ける。
「―――おかえり…蜻さま。お土産…は?」
「無論買ってあるぞ。私は真面目なドSだからな!」
「じゃ…蜻さまの部屋に…行くね…?」

カルタへの土産は性玩具ではなく、ちゃんとしたその地方で美味しいと言われているものだ。
カルタの好みでスイーツ系が多いが勿論それだけではなく、金にモノを言わせた高級な品物も多い。
「…チーズケーキを2種類買ってきた。品切れで通販でもなかなかに待たねば手に入らない代物らしいぞ。
有り難く食べるがいい。しかし、その前に…」
品物を見せた瞬間カルタの顔が輝いたのを見、満足そうな笑みを浮かべる蜻蛉だったが
すぐさまそれを引っ込めると…いつものものを差し出した。
猫耳カチューシャとミニスカメイド服、そして首輪。
「これに着替えてもらおう。」
「……うん、分かってる…蜻さま」
カルタはそう言って頷くと、蜻蛉の目の前であるにも関わらずサクサクと着替えを始めてしまう。
「…全く。貴様は調教しがいがないな…」
ふう、とため息をつきながらもいつものことだと気を取り直し床の上に箱のままのチーズケーキを並べると、
鎖を引っ張りカルタをその前に座らせる。
「…今日の貴様は猫…、獣の格好でこれを食すのだ」
そう言いながら、少しきょとんとした様子のカルタを見る。
「存分に食せ……ただし、どちらかに……って、おい!」
蜻蛉の説明などまるで聴こえていない様子で、小振りのレアチーズをもぐもぐと食べ始め…あっという間に
完食。そして、すぐにその横の焼きチーズケーキを食べ始めてしまう。
「獣の格好だと言っているだろう、手を使わず…口のみで食すのだっ!」
やむを得ずそれを教えながらなんとかそのポーズをとらせ、残りの焼きチーズケーキもほぼ完食…しそうだったが、
突然カルタの脚ががくがくと震え始めた。
0061蜻蛉×カルタ 41-A2012/01/28(土) 20:59:48.91ID:+6emneDl
「……ん?効いてきたか…?レアチーズケーキの方に…薬を浸み込ませておいたからな」
「……ふぁ…っ…」
そう呼びかけたカルタの口から、熱い吐息が漏れた。
「…遅効性の催淫剤だ…そろそろか?」
蜻蛉は腰に手を当て、四つん這いの格好で息を乱しているカルタを面白そうに見下ろしている。
「…熱い…、蜻さま……」
耐えられないのか、腰が揺れてショーツが見え隠れしている。その奥の臀部までもが小刻みに揺れているようだった。
「そうか……しかし、これは放置プレイだ。私は真面目なドSだからな…少し我慢しろ、我がメス奴隷よ」
上目遣い涙目で訴えてかけて来るカルタにぞくりとしたが、それだけ言って笑みを浮かべる。
「……はぁ…っ…、はぁ……」
息を吐きながら身悶え、床の上で身体をくねらせ今にもバランスを崩して倒れてしまいそうなカルタ。
「…我が家畜よ……」
蜻蛉はその横に跪き、ほんの少し腰を屈め耳元に息を吹きかけるように囁いた。
「―――…っ…だめっ……へんに、なっちゃ、う……」
その行為にびくん、と身体を震わせ、カルタは息も絶え絶えに言って力なく首を横に振る。
「…熱い、と言ったな…?どこが熱い…?」
「……っ…お……なか、の…奥……」
「違うだろう?そう聞かれたらどう答えるか…前にも教えたはずだぞ」
「……メス穴が…熱い、です…っ…」
本当に熱く息苦しいのだろう、顔を紅潮させ中空を見つめながらやっとそう言った。
「…よく言えたな、褒美をやろう…」
蜻蛉はそう言うとカルタのスカートの中に手を入れ、ショーツの上からその中心に指を押し付ける。
くちゅ、と小さな水音。それは焦らすように、ゆっくりと円を描いて奥へと……。
「……あああっ!…」
悲鳴に似た嬌声が上がる。
それと共にカルタの身体を支えていた手が崩れ、蜻蛉に臀部のみを突き出したような格好になってしまう。
0062蜻蛉×カルタ 41-B2012/01/28(土) 21:02:58.86ID:+6emneDl
「…悦いぞ悦いぞ……よい格好だ…メス豚と呼ぶに相応しい…」
「……蜻さまぁ…っ……」
カルタは本能のまま、蜻蛉の指に擦り付ける様に腰を動かす。
快感のあまりなのか、半開きの口からは膵液が零れ、目尻には涙が滲んで…。
「…いやらしいメス穴だな…そんなに私の指が好きなのか…?」
「……もっと、奥…入れて…?蜻さま……」
カルタが蜻蛉の方をその体勢のまま振り返り…哀願するように見つめる。
「…カルタ…の、メス穴を…もっと、虐め…て……下さい…」
何を言えば望んだ通りにしてもらえるのか。
それを思い出したカルタは、記憶を手繰り寄せながらやっと言った。
こう言えば、楽になれる…気持ちよくしてもらえた、のだ。
SとかMとかはよく分からない。しかし、カルタにとって本能的に蜻蛉は好意を感じる相手で、他人が見れば
眉を顰めるだろうこんな行為も、特に嫌悪感は無かった。
美味しいものをたくさん食べさせてくれて、言う通りにしてこうしておねだりをすれば気持ちよくしてくれる。
それに対して、何の疑問も抱いていなかった。
「……つまらん、と言いたいが……やはりお前は可愛いな…我が家畜よ。よく覚えていた…」
一瞬、カルタのおねだりに驚いていた蜻蛉だったが…そう言うと手を伸ばし、猫耳の上から頭を撫でてやる。
カルタは従順過ぎて面白みには欠けるのだが、それを補って余るほどの素直な可愛らしさがあり、それは実に
蜻蛉にとって愛でてやりたくなるものだった。思い描いた恥ずかしい言葉を無理やり言わせる、という羞恥
プレイには全くなっていないないのだが…それでもそのプレイをしたいからという理由だけではなく、喜ぶ顔が
見たくて土産を買ってきてやろうという気持ちになるのだ。
「……イクがよい…、メス豚よ!!」
「…ひぁ…、ああっ…、っあ…!」
ショーツの上からだった指を脇から滑り込ませて直接触れると、今度は強引に2本差し入れ激しく掻き回して行く。
カルタは息を乱して淫らに悶えながら目を瞑り、その行為に翻弄され酔い痴れる。焦らされた分、濡れていたようで
蜻蛉の指は、カルタの感じやすい部分を刺激しながら、すんなり奥へと入っていく。
0063蜻蛉×カルタ 41-C2012/01/28(土) 21:08:08.22ID:+6emneDl
「……ふふふ…貴様の感じやすいところはもう知っているぞ…?触れて欲しいか…?」
「…は、やく…蜻さま…お、ねがい……」
「……仕方のないメス豚だな…」
低く笑うと一番奥の…女の指では決して届かないその部分を軽く引っ掻いた。
「――――…!!!」
カルタはその瞬間…言葉にならない悲鳴を上げて…果てたのだった。

「…は…っ…はぁ…」
快楽の余韻に浸りながら息を整え、カルタが蜻蛉を見上げる。
「貴様が汚した指だ…」
そう言って蜻蛉がそれを見せると、いつも以上のぼんやりとした表情ながらそれを口に銜え…ぺろぺろと
当たり前のように舐めて綺麗にする。
「……一度聞いてみたかったのだが…卍里は貴様にこういうことをしたいと言わないのか?」
フェラチオを想像させるその行為。まだそこまでには及んではいないが、徐々に調教をしてやろうとは思っていた。
卍里と穴兄弟ならそれはそれで面白い…とも思う。
「渡狸はそんなこと…言わない…」
「…ほう、何も言わないのか…卍里は変わっているな」
「……可愛いから……」
「…その実、お前の痴態を妄想しているかもしれんぞ…?家畜とはいえ、オスだからな…」
卍里にこの秘め事をわざわざ教えるつもりはないが、それを想像すると愉快ではあった。
「……部屋に帰るね。」
カルタがゆっくりと立ち上がってそう言った。
まだ少し足元が覚束無い様子だったが、ふらふらしながらも玄関に向かって歩き出す。
「…ああ。おやすみ、我が家畜よ」
「……ごちそうさま。今日も…美味しくて…気持ちよかった。おやすみ、蜻さま…」
脱ぎ捨てていたSSのスーツを手に持ち、メイド服の格好のままドアの前で振り返るとにっこり笑い
そう言ってカルタが部屋を出て行く。
「…さて、今回は滞在が長引きそうだからな…また金にモノを言わせて美味いスイーツを取り寄せるとするか…」
蜻蛉はそうポツリと呟くと、またカルタに美味しいものを食べさせてやろう、とパソコンの電源を入れて検索を
始めるのであった。(了)
0064412012/01/28(土) 21:13:40.90ID:+6emneDl
自分語りは好きではないが一言。
S M がよく分からん!w
ので、ソフトエロだとでも思ってくれ。

弄くる時の定番の擬音もやめた。
真面目なSは道具を使うのか、それとも生…?それもわかんねーんだけどw
そういうのはそのうちまた、ということで。
とはいえ、略奪愛もいいな…。
書いてみて思ったが、恋愛的感情が伴わないのはなかなか難しいので渡狸とかの方が描きやすそうだ。
んじゃ、お目汚し失礼しました、ってことで。
0066名無しさん@ピンキー2012/01/28(土) 23:09:06.96ID:gWyEl+QV
>>64
蜻カルに目覚めた。超乙!
調教だけでなくなんとなく愛もある?のもいいね。
0067名無しさん@ピンキー2012/01/29(日) 01:37:31.16ID:iWnx2fla
>>64
超乙!蜻カル好きだー!
GJ!!
段々ステップアップしていく調教たまらない
0071名無しさん@ピンキー2012/01/29(日) 18:47:50.29ID:g6lgd/Ag
こんなレス数少ないスレでも晒されるんだな
注目ジャンル怖い
0072名無しさん@ピンキー2012/01/29(日) 22:17:16.84ID:0zysLapu
せっかくスレが賑わってきたのに職人のやる気がそがれるようなことしないでほしい。

0073522012/01/29(日) 23:17:22.63ID:GLK2oqFm
よくよくリクエスト読み返してみたら、
結構違う内容になってましたね…すいません。

もしあんなクオリティーで良ければ何か書こうかなーと思ってます
多分ちよ中心の話になってしまうと思いますが…

ピュアカップルはピュア過ぎて話が膨らまず、ばらモメンは姐さんが鉄壁過ぎて膨らまず…申し訳ない
0075名無しさん@ピンキー2012/01/30(月) 00:18:05.51ID:N9bKlN1M
3話アニメ見た分で書けるとこだけ書くの逆にキツくない?
0078名無しさん@ピンキー2012/01/31(火) 23:06:58.32ID:vK+uNagP
ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2582683.jpg
エロパロじゃなくてヘタコラですまんな!
0080名無しさん@ピンキー2012/02/01(水) 04:24:12.64ID:2KiaY5i0
ミケの執拗な責めに呂律が回らなくなるほど感じちゃう凛々蝶さま希望。
本番なしでもいいです。
0081名無しさん@ピンキー2012/02/01(水) 08:41:31.95ID:FwNFUzT6
>78
超GJ!!
ひんぬう具合がいいね
似た素材を探すのも苦労しただろ
0083名無しさん@ピンキー2012/02/02(木) 19:54:24.67ID:s5sYlpLd
節分の日にりりちよ様の豆を舌で転がすSSが読みたいなぁ
0084 ◆/EOTvKKsF. 2012/02/02(木) 23:28:20.08ID:Ie8pUKRW
鬼は内福も内 前編

「…もうすぐ節分か……」
「白鬼院家でもやはり『福は内、鬼も内』で豆を撒くのでしょうか?青鬼院家ではそうでしたので」
凛々蝶の部屋。明日は休日ということもあり、二人でのんびりと珈琲を飲みながら過ごしていた。
ふと見ていた番組のCMで恵方巻を宣伝しており、そんな話題になる。
「…ふん…そのような子供じみた行為などしたことはない。あの蜻蛉のことだ、奇妙な言葉を口走りながら
 君に豆を投げつけたりしていたのだろう」
「……凛々蝶さま…申し訳ありません…失言でした。幼い頃のことを…思い出されてしまったでしょうか」
「…かまわん…今更そんなことなど気にしてはいない」
「…では、童心に返って豆まきをしてみるというのはどうでしょう…?豆とお面もありますし」
そう言うと、双熾はどこからともなく紙で出来た鬼のお面を取り出して自分の顔に当てた。
「どっから出したっ!」
呆れたように凛々蝶が突っ込む。
「最近、何処にでも売っていますからね」
少しお面をずらし、双熾はにっこりと笑顔を向ける。
「…鬼の面か…鬼畜の君にぴったりだな」
「僕の何処が鬼畜なのでしょうか?毎晩…優しくしておりますよ…?」
「……あれの…どこがっ……」
「あれ、とは何のことでしょう?はっきり言葉でおっしゃって下さって構いませんが」
凛々蝶が毎夜の行為を思い出し、顔を赤く染めて俯く。
ほんの少しだが声色が変わった気がして怖くなり…ゆっくりと顔を上げると、人の悪い笑みで見つめられていた。
「何のことでしょうか…?凛々蝶さま。何か…言いたいことがあるのなら、はっきりとおっしゃって頂かないと…
 わかりません。恋人とはいえ、僕は凛々蝶さまの犬。凛々蝶さまが許可されないことなど出来るはずがありませんよ」
「…だ、だからっ…!君はそうやって、まるで僕が望んでいるかのようにするために…っ…」
そこまで言って、言葉が続かなくなる。そうやって…彼は、何度も……。
凛々蝶は、思い出すだけで身体が熱くなってしまっていた。既に、彼に囚われているも同然だ。
「……はい…、僕は凛々蝶さまの犬。凛々蝶さまが望まれるようにするだけです……」
「……!」
思わず、再び俯いて目を逸らしていた。何度身体を重ねても…慣れない。
あの時の自分が…恥ずかしくてたまらない。自分が自分でなくなるようだから…だろうか?
「…お返事がないようですので……今日も…凛々蝶さまの…小さくておしゃべりな方のお口に伺ってみましょうか…」
双熾はそう言いながら凛々蝶を絨毯の上に押し倒し、太腿に手を滑らせてショーツの上から秘裂をそっと指で撫でた。
「…みっ…御狐神く…」
びくん、と身体が震えた。無意識に覆い被さってくる身体を押し戻そうとするが、無論びくともしない。
「…何でしょう?凛々蝶さま…」
凛々蝶の首筋に顔を埋め、耳元に息を吹きかけながら問いかけ…、秘裂の中心部分に軽く中指を押し付ける。
指先に感じる湿り気に双熾がほくそ笑む。
「……やはり、こちらの方にお伺いするのが正しかったようです。濡れていらっしゃいますね…。」
「ち、違う…それは、君が押し倒したからで…」
「…欲しかったのでしょう?凛々蝶さま。こうやって弄くって欲しかったのでしょう?やはりこちらはおしゃべりだ。
 いやらしい音ですね…、聞こえませんか…?」
「…や、め…ろっ……」
軽く振動させるように指が動いている。そんな音などするはずがないのに、そう問われるとそうなのではないかと
いう気がしてきてしまう。
「…鬼畜、とおっしゃいましたよね…?でしたら、それに従いましょう…」
そう言うと、徐に節分の豆の入っている袋を開けそれをひとつ取り出し…凛々蝶の目の前に見せた。
「……何の…ことだ…」
「これを食べていただくのですよ…凛々蝶さまの下のお口に…ね」
(後編へ続く)
0087名無しさん@ピンキー2012/02/03(金) 01:51:56.05ID:+XTr36qB
雪国だからもの凄い寒さだ。
おっと、こんなところにちょうどよくパンツが。
これで火をくべよう。
0088名無しさん@ピンキー2012/02/03(金) 04:08:57.15ID:/n8rbEaA
>>87
暖房器具でもなんでもあげるからその凜々蝶様のおぱんちゅを下さい
0090名無しさん@ピンキー2012/02/03(金) 19:21:22.60ID:wGv20VKM
わっふるわっふるぁぁああああ!!!

りりちよ様のお豆をあれこれする展開はありますか
0091 ◆/EOTvKKsF. 2012/02/03(金) 22:46:39.73ID:Z4yVhllP
鬼は内福も内 後編

「……なっ…何を…」
「…大人しくしていて下さい…凛々蝶さま」
抵抗を試みようとする凛々蝶を、双熾はあっさりと押さえ込んでしまう。ショーツの脇から指を入れ、
その小さな豆を秘裂の中心につぷ、と軽く押し付けたかと思うと、潤い始めたその部分に容赦なく、
…双熾の細く長い中指が押し込まれていく。
「……ひっ…、い、や…あ……っ…」
あまりの事に、凛々蝶の口から声にならない悲鳴が漏れる。双熾の指は少し冷たく、工具のように
回転させながら奥へ、奥へと進んで……。
「…何時もながら…温かく、そして狭いのですね…凛々蝶さまの膣の中は…大変、お可愛らしい…。
 そうやって、耐えている姿も…背徳感でぞくぞくしてしまいます……」
ほんの少し頬を赤らめ、嬉しそうにそんなことを言ってくる双熾に軽い殺意を覚えながらも、無論まともに文句を
言うことすら出来ない有様だった。
「……く、るし…ぃ…っ…」
「息をして下さって構わないのですよ…?そうすれば膣の中も弛緩して…僕の指が凛々蝶さまに締め付けられる…。
 凛々蝶さまも快楽が沸き上がり、僕も至福の時を味わうことが出来ます……」
「…っ……息、が荒い…っ…!」
そう言っている双熾の方がよほど息が荒い。語尾が震え、思わず深呼吸すると…彼の思い通りになってしまったのが
分かった。さっきまで痛いだけだった双熾の指先が…それだけではなくなっていることを自覚せざるを得なくなる。
「……や…っ…、やめ…」
もうこんなに恥ずかしいことをさせるのはやめてくれ、と懇願するような目を向けるが…すぐにっこりと微笑まれ。
「…豆は奥まで入りましたし、指を抜こうとしているのですが…凛々蝶さまがなかなか離して下さいません」
そう言うと、膣の中で指をゆらゆらと揺らす。
「……はぁんっ…」
双熾の責め苦に耐えかね、ついには甘い喘ぎ声が漏れてしまい…凛々蝶は真っ赤になって小刻みに震えた。
「…や、はり…っ…鬼畜、ではない…か…っ…」
あっさりと陥ちてしまったことが悔しくて、そう言いながらにらむように見るが…双熾は再び笑みを浮かべる。
「…本日は鬼退治です。普段、僕がどれほど凛々蝶さまに優しく接しているか、分かっていただく為の…ね」
そんな言葉を凛々蝶の耳元に甘く囁いた…かと思うと、一気に膣の中に入っていた中指を引き抜いてしまった。
「―――…っあ…あ!…はぁ…はぁ…」
凛々蝶は一瞬、気が遠くなりそうになったが…がくりと力が抜け絨毯の上に身を投げ出しているような姿で息を
整える。しかし…、散々弄くられた身体の中心は熱く…満たされなさで蠢いているのを自覚せざるを得なかった。
「…豆が、膣に中に入っているのが分かりますか?凛々蝶さまが感じる部分に配置させていただきました」
「……な、に…?」
立ち上がり、全く表情を崩さずに言う双熾とは逆に…凛々蝶は激しく動揺した。
双熾に続き立ち上がろうとするのだが…軽く半身を起こしただけで、膣の中が蠢いているような…。
「少しでも動くと…擦れて、感じてしまわれるのではないですか…?」
実際のところ、双熾にもそこまで細かい位置までは把握していない。
しかし、それは繊細な凛々蝶のこと。そう思い込ませるだけで、効果が絶大であることを彼はよく知っていた。
「……何のつもり、だ…!は、やく…出せっ…出してくれ……っ…」
最初の口調は威勢が良かったが…徐々に小さくなり、ついには涙を浮かべながら懇願してしまう。
「…では、ご自分で」
「…?!」
双熾は凛々蝶を抱き上げると、姿見のある場所まで連れて来て座らせ…後ろから膝に手を通して脚を開かせる。
俗に言う、M字開脚というポーズだ。
「……あ…っ…」
鏡に映る、自分のさせられている姿に凛々蝶は驚愕する。
いや…それ以上に、淫猥な表情で双熾に寄りかかっている女が自分だと言う事実が…衝撃だった。
「凛々蝶さま…?凛々蝶さまは…いつも、このようなお可愛らしい顔で、僕を見ていらっしゃるのですよ…」
耳元に囁いてくる双熾の言葉も、遠くに聞こえるほどに…。
「…さあ、凛々蝶さま…膣の奥の豆を…ご自分でお取り出し下さい。凛々蝶さまの指でも奥まで入れれば…
 何とか届く位置にあるはずです…」
そう言いながら、双熾は凛々蝶の手を持ち、その指先を大陰唇に触れさせて開くように促す。
0092 ◆/EOTvKKsF. 2012/02/03(金) 22:49:56.20ID:Z4yVhllP
「……っ…!」
凛々蝶はその行為にびくん、と身体を震わせて我に返った。
「…凛々蝶さま…?」
「…で、きるわけ、ない…だろう…、きみは…分かっていて…こん、な…っ…」
「自慰を為さる凛々蝶さまが見たかったのですが…ご無理ならば仕方ありませんね」
「……僕、が自慰など…するわけが…」
「では、豆をお取りしましょう。四つんばいになり、お尻をこちらに向けて下さい…?」
声を荒げようとする凛々蝶を制し、双熾が優しげな声色で告げた言葉。
それをこんな鏡の前で…?凛々蝶はその自分の姿を頭に思い描き、唇を震わせた。
「…さあ、凛々蝶さま…?これも…ご自分では出来兼ねるでしょうか…?では、僭越ながら…」
「……や…っ…、やめ…」
双熾はそう言いながら凛々蝶を四つんばいにさせ、付けたままだったショーツを一気に引き下ろし…脚を開かせて
下半身を自分の膝の上に乗せた。
「…こうすれば…、一番奥までよく見えますからね…?」
「……あっ!」
くい、と更に臀部を引き寄せると…力が入らないのか、凛々蝶の手が自分の身体を支えられずに崩れてしまう。
「…ふふ…、素敵な格好ですね…、ご自分でも御覧になって下さい、ほら」
「…やっ……」
鏡に映っていたのは…着衣のままの双熾の膝の上に臀部を突き出し、淫らな表情を浮かべている自分の姿。
「さあ、…出して差し上げますからね…」
「……ああっ…!」
優しげな声ではあったが、二つの丸みをぐいと左右に開くと先程と同じように指を差し入れ、コロコロと…
膣の中を弄ぶように豆を転がし、ゆっくりと手前に引いて…。
「は…っ…や、は、やく……出して…」
「…ほら、取り出しましたよ…これで宜しいでしょうか…?」
双熾は、凛々蝶の上に覆いかぶさるようにして顔を近づけ、ぐちょぐちょに濡れた指の上にある豆を見せる。
それを見て、凛々蝶は涙を浮かべながら何か言ってやろうとしたのだが…双熾に遮られた。
ジッパーの下りる音…。
「……鬼退治の仕上げをさせて頂きますね。力を抜いて下さい…凛々蝶さま……!」
「…ひ…!!」
指とは比べ物にならない、双熾の男根が凛々蝶の膣内に挿入された。
狂ったように凛々蝶の臀部を突き、引いていく。何度も何度も…。
「…い、いや…ぁ…」
その激しさに耐えるように床に顔を押し付けていると、顎を掴まれ、顔を上げさせられる。
「見て下さい…凛々蝶さまと僕が繋がっているところを…。何とお美しい…凛々蝶さま…」
陶酔しきったような双熾の声…恐る恐る目を開け、自分の淫らな姿に涙が溢れてくる。
恥ずかしかった…ただ、恥ずかしかった。そして、こんな酷いことをされているにも関わらず、どこか快感とは
異なる安堵感や喜びが湧き上がっているのも否定出来なかった。自分は、双熾のもの。
彼が凛々蝶を愛するように、凛々蝶も彼を……。
「凛々蝶さま…愛しています、愛しています…!」
愛を言葉にされるたび、激しく突き上げられた。もう…力が入らない、意識が遠くなる…凛々蝶がそう思った時
膣内が生暖かいもので満たされていくのを感じた。
それはすぐに引き抜かれ、顔や髪に…マーキングでもするかのように凛々蝶を汚していった…。

凛々蝶が起床すると、目の前にはいつも通りの双熾。
「……?」
「…おはようございます、凛々蝶さま」
昨夜のことが一瞬夢かと思うほど、凛々蝶の身なりは整えられいつもの朝と変わらない。
ただ一点、ある部分が異様な程に痛い以外は。
「…きっ、きみは…」
「失礼ながら、凛々蝶さまのバスルームを使わせて頂きました。僕の汚した凛々蝶さまを…見ていたかったの
 ですが…そのままにしておくのは云々……」
「………もう少し休む」
もう、双熾の言葉を聞く気にもなれない。折角の休日ではあるが、混乱した頭を整理しようと凛々蝶は再び
ベッドに寝そべった。(了)
0093 ◆/EOTvKKsF. 2012/02/03(金) 22:53:02.06ID:Z4yVhllP
前編書いて満足してました。
その後、思いついたエロがあまりにテンプレ過ぎて書くのも恥ずかしく、投下を迷っていましたが
職人さんも少ないようなので勇気を振り絞って。

>>90それは是非誰か書いて下さい…自分には無理orz

喜んでくれる人がいれば幸いです。
職人さん降臨祈願!では、さらば!
0099名無しさん@ピンキー2012/02/09(木) 00:19:59.26ID:uYpYZ2uz
渡狸の中のオスはいくつなの?
ラブシーンに反応しなくてもカルタ相手なら勃つの?
ピュアカップルはどのくらいエロくしていいのか迷うね
0100名無しさん@ピンキー2012/02/09(木) 00:38:08.55ID:LO5Tr36f
大人カルタちゃんに一方的にヌかれちゃう中2渡狸を誰か書いてくれ。
6巻読んで俺の中の何かが爆発しそう。
本番はなしでもかまわん。
01081012012/02/13(月) 04:15:36.15ID:j5lw1/qh
大人カルタ×中2渡狸投下します
0109大人カルタ×中2渡狸@2012/02/13(月) 04:20:30.54ID:j5lw1/qh
「……はぁ、…はぁっ…」

暗い部屋の中に、変声期を迎えていない少年の荒い息遣いが微かに響く。

卍里は自室のベッドで仰向けに寝そべって下半身に手を伸ばし、昂ぶった自分自身を弄っていた。
それは、覚えたばかりの拙い自慰行為。



一人で行為をするとき、いつも脳裏に浮かぶのは彼のSSであり、想い人でもあるカルタの姿。
卍里より6つ年上でありながら、どこか幼さを残した顔立ち。あどけない表情。
開いた襟元からのぞく豊かな胸の谷間、丈の短い部屋着からすらりと伸びる脚。
無防備にさらけ出される大人の色香は、卍里の性の目覚めを『前』よりも少しだけ早めていた。

自分がカルタの体に触れたら、彼女の表情はどのように変わるのだろうか。
いつもとは違う甘い声を上げるのだろうか。心のどこかで罪悪感を感じながらも、想像することを止められない。

「……は、あっ…カルタ、カルタっ……!」

想い人の名前を呼びながら、自身を扱く手の動きを早める。
もう少し、もう少しで溜まった熱を解放することができる――

そのとき、パチンと音がして部屋の明かりがついた。

突然の出来事に驚いて起き上がり、反射的にドアの方を見やると、
そこにはたった今卍里が名前を呼んだ人物――カルタがいつもと変わらぬぼんやりとした表情で立っていた。

「え、か、カルタっ…!?なんでここに!?」

「…ご飯つくりに来たら…渡狸が私のこと、呼んでたから…」

「だ、だからって急に入ってくるんじゃねー!」

真っ赤な顔でそう叫び、シーツを手繰りよせて勃ちあがったままの下半身を慌てて隠そうとする卍里に、カルタはごめんね、と謝った。

「渡狸の邪魔しちゃったから…私が手伝うね…?」

「え、手伝うって、何を……?」

嫌な予感がして聞き返すも時はすでに遅し。カルタはベッドに乗り上げて、シーツを掴む卍里の手を片手で押さえた。
そして、もう片方の手で熱くなった卍里自身に触れる。

「おい、カルタ、やめ……!」

卍里が制止する声も聞かず、白く細い指先で若竿を根元から亀頭に向かって扱いていく。
カルタの指が触れるたび、快楽が電流のように、背中から脳へと駆け巡る。
自分ではなく、他人に触れられているという初めての感覚。自分でしているときには得られない快感に、頭がくらくらしてくる。
くらくらするのに、下半身に熱が集まる生々しい感覚だけははっきりと感じる自分が無性に恥ずかしい。
0110大人カルタ×中2渡狸A2012/02/13(月) 04:28:02.55ID:j5lw1/qh
「渡狸の、びくんってなった…かわいい…」

「か、かわいいとか言うんじゃねーよ!」

「ねぇ、渡狸…気持ちいい…?」

手の動きは止めないまま、カルタは首をかしげて卍里に問う。
そのしぐさが可愛らしくて、ドキリとした卍里は思わず目をそらす。

「……全然、気持ちよくない!」

ここで気持ちいいと認めるのは不良(ワル)としてのプライドが許さない。残った理性を総動員して力いっぱい否定する。
びくびくと自身を脈打たせながら言ってもまったく説得力はないのだが、カルタはその言葉をそのまま受け取ったようで、一瞬何かを考える。
そしてその一瞬の後、顔を近づけ、先走りの液がにじむ先端をちろちろと舐め始めた。

「…渡狸の、おいしい…」

ちゅ、ちゅ、と音を立てながら愛しむように亀頭に口づけし、
何度かそうしたあとに卍里のモノを頭からぱくりと咥えた。
少しずつ奥まで咥え込みながら、味わうようにゆっくりと口内で舌を這わせる。

「…んむっ…、どう、きもひいい…?」

上目遣いで卍里を見つめ、カルタが尋ねる。さっきのように強がろうとしたが、うまく言葉にならない。
温かい口の中で奉仕される快感と、何よりそれがカルタによって施されているという刺激的な事実が卍里を高みへと追い立てていた。

「……はっ、はぁ、カルタ、もうやめろっ……」

すでに卍里は限界だった。カルタの口に含まれている自身がさらに熱を持ち、膨れ上がっていく。

「…わたぬき…おっきい…」

さらに太く、大きくなった卍里を一生懸命深くまで咥え、先端から溢れる体液を吸うように舌を使う。
カルタは口の中で卍里が大きくびくんと震えるのを感じた。

「だめだ、もう、俺っ……!」

半ば叫ぶようにそう言って、卍里は絶頂を迎えた。カルタの喉の奥めがけて精を吐き出す。
カルタはそれを一滴も零さないように飲み込んだ。
年齢差や関係性が変わっても、『前』と変わらず愛しい卍里の精液を。

「んくっ…はぁっ、…渡狸、すき……」

小さな小さなカルタの呟きは、絶頂の余韻に浸る卍里の耳には届かない。
でも、それでも構わなかった。卍里が自分で気持ちよくなってくれた。それだけで充分だった。
のそりと卍里の顔を覗き込むと、快楽に潤んだ青い瞳と目が合って、いっそう卍里が愛しくなった。

「……ご飯つくるから、着替えて来てね……」

息を整えている卍里の前髪をやさしく撫でて、カルタは部屋を後にする。
その後姿を見つめながら、卍里はひとり幸福と羞恥の間で揺れるのだった。
01111012012/02/13(月) 04:33:52.02ID:j5lw1/qh

異常です。お目汚し失礼しました!
高校生な渡カルも書きたいですがなかなか難しいです。
0113名無しさん@ピンキー2012/02/13(月) 07:55:06.27ID:ZuPLdX+9
GJであります!
01191012012/02/13(月) 23:58:11.29ID:j5lw1/qh
乙どうもです
あまりエロい文章書くの得意じゃないからせめて誤字はないように気を配ったら
最後の最後に「異常」とか…恥ずかしすぎる

ねちっこいエロスが書きたいです
0120名無しさん@ピンキー2012/02/14(火) 21:55:54.14ID:3x4ozh+B
自分語彙力ないからこういう文章書ける人が羨ましい
書こうと思うとだらだら長くなるし
つまりGJ
0121名無しさん@ピンキー2012/02/15(水) 19:51:18.52ID:boTMPzET
なんとなく思ったネタ。
野ばら「あんたあれだけ(ピー)な事言ってて童貞っておかしくないの?」
蜻蛉「ふっ。我が純潔を欲しがる肉便器どもは山ほどいる。
簡単にくれてやっては放置プレイができぬではないか」
狐「ものは言いようですよね」
0123名無しさん@ピンキー2012/02/16(木) 04:12:15.73ID:pMKJpPGO
のばらちゃんは処女なので男に下関係のネタは振ってこないとおもわれ。
女の子にはセクハラするかもだが。
0124名無しさん@ピンキー2012/02/16(木) 11:37:00.19ID:dR0/07px
菖蒲ママとの描写はないけど、アレだけ美人で豪気そうな感じなんだから
蜻さまが実はマザコンでもそんなに変じゃない
0125名無しさん@ピンキー2012/02/16(木) 16:25:36.08ID:k24I85oH
野ばらちゃんが実はレイプされて男嫌いになったお話はどこで読めますか?
0126名無しさん@ピンキー2012/02/16(木) 17:25:30.92ID:pMKJpPGO
それより野ばら×カルタ書いてくれ。
カルタは二章のお姉さん型じゃないと攻めは想像できないな。
0127名無しさん@ピンキー2012/02/16(木) 20:57:08.70ID:k24I85oH
ttp://up4.viploader.net/ero2d/src/vlero2d079145.jpg
エロパロじゃなくてヘタコラですまんな!
0128名無しさん@ピンキー2012/02/16(木) 22:13:25.02ID:RNTcFpev
カルちよだったら1章でもいける
しかしなんで2章のカルタはあんなエロいんだろうな…やはり乳か
0129名無しさん@ピンキー2012/02/17(金) 00:15:09.33ID:fzeUmAAh
いぬぼくって所謂CPスレみたいなのないの?
まあここがCPスレみたいなもんだがwwww
ここの投下される作品って全部普通に本編で皆やってもおかしくないwwwwって言うか違和感ないのばっかりで
本当に毎回おいしく頂きます
0131名無しさん@ピンキー2012/02/17(金) 00:30:05.67ID:mT9rFvof
>>129
多分職人さんは本当にいぬぼく好きなんだろうなっていうのが伝わってくる
よくエロ同人にあるあり得ないキャラ崩壊がない
あーwやりそうやりそうwって感じで2828して読めるわ
0133名無しさん@ピンキー2012/02/19(日) 10:48:40.78ID:Qy3BhxL0
「渡狸っ!そんな…嫌だよ…」

突然の悲劇______

「凛々蝶様…すみません…」

次々と死に絶えていく住人たち____

「雪小路さん!君は…」


「雪女様の逆襲」をお楽しみに

3/1 更新予定
0136名無しさん@ピンキー2012/02/19(日) 22:21:18.18ID:2whtbbw8
いわゆる嘘予告で蓋を開けてみたらエロSS、的なあれじゃないの?
性的な意味で姐さん大暴走
0141名無しさん@ピンキー2012/02/20(月) 10:32:01.55ID:E3EvX5Nc
野ばら木綿いいんじゃない
てか投下ならなんでもOKよ
愛があればの話、だけど
01441382012/02/20(月) 22:38:56.30ID:7a289jX6
反ばら意外に需要があるようで嬉しい。
ぼちぼち書き進めてみます。
投下は遅くなるかもしれないので暖かくしてお待ちいただければ幸い。
最初は野ばら攻め→最終的には木綿攻めにできたらと。
愛は大なり(木綿)小なり(野ばら)ある感じで進めていきたいです。
0145名無しさん@ピンキー2012/02/23(木) 00:01:33.00ID:DCtcrwJZ
ここあ先生がTwitterでりりちよ誕生日にうpしてた、蜻さまからの拘束椅子試す話を誰か!
0146名無しさん@ピンキー2012/02/23(木) 00:12:55.54ID:KA9gmbE2
今月のほろ酔いカルタちゃんを見て

酔ったカルタが渡狸に擦り寄る
→「酔った女に手を出すのはかっこ悪い」と悶々とする渡狸
→そうこうしてるうちに逆に喰われる渡狸

…まで想像したけど2狸だとしっくりこない
1章状態でハッピーエンドになったら書くわ…
0150名無しさん@ピンキー2012/02/24(金) 04:32:13.04ID:zkhvzach
わからないようだから言わせてもらうがな。

俺はもうパンツ脱いでるからな。
0153名無しさん@ピンキー2012/03/01(木) 20:19:47.19ID:jqqZniAi
>>152見たら
「私が全裸の時に降るだと?この雪かなりのS!」って脳内で声がした気がしたんだ…
0154名無しさん@ピンキー2012/03/02(金) 00:01:44.10ID:oL/UsKN5
>>153
だいぶ調教されてんなw

小ネタ・朝起きたら女になってた
モメン「というわけなんだけどなんでだろう」
残夏「あーそれはねー、兎の時参りのおまじないだねー」
りりちよ「なんだそのファンシーなお参りは」
ばら「兎の藁人形に対象の髪をいれ、女になれメニアックなオンナになれと股間に釘をうつと、
相手が女の子になる素敵なおまじないよ♪」
モメン「わー。きのう俺モメンでいてよかったわー。
人でいたら痛みで死んでたわー」
ばら「というわけでたれ目褐色肌怠惰系めにあーっくな女性に、とくに巨乳になったモメンをもみつくすのよ!」
モメン「あー」(ひきづられて行く)

りりちよ「いいのか!反野塚、ずっと女の子のままだったらどうするんだ!」
残夏「一日で戻るからいいんじゃなーい?」
双子「そんなことしなくてもできますけどね」
りりちよ「そんなことしなくてもいい!」

スマホだから続き明日かくわ、反ばら。
0157名無しさん@ピンキー2012/03/02(金) 17:48:09.25ID:Uku1RzOe
双熾が女の子にへんげした時、「双子(そうこ)とお呼び下さい」と言っていた
0158名無しさん@ピンキー2012/03/02(金) 22:06:47.12ID:+ZyL78/3
まだ書けそうにないのだけれど、
「同じ運命を少しずつズレながら繰り返す」のなら1ミケちよで体育倉庫でペナルティもあった筈だよね。
みたいなのを書きたいなぁ……。

あと、「どうせ来世でもちよたんと一緒になれずに童貞のまま死ぬんだから、ちのたんに告白しちゃいなよ☆」
「今と来世の私にとてつもないダメージを与えるなど悪魔の如きドS!!」
な蜻ちのが書ければいいけれど……。
0159名無しさん@ピンキー2012/03/02(金) 23:27:30.51ID:sKJXl8Of
>>158
そこまで細かく運命決まってないと思うけど
1ミケちよであってもおかしくはないので全裸で待ってる
0160名無しさん@ピンキー2012/03/03(土) 04:02:14.10ID:SwXrn/JQ
蜻ちのかあ…新しい


まあミケちよ体育倉庫プレイ全裸待機ですね
双熾は高校生にも化けられるから制服でもいいが
教師姿…はダメだな萌えない
やっぱいつものSS服か

なんか勝負して負けた方がヤられるんだねちよたん
いいなあ体操服…
0161名無しさん@ピンキー2012/03/03(土) 05:22:48.76ID:Hq9V+mLQ
>>157双子(そうこ)か双子(ふたご)って読んでた
双子なんか出てたっけ?と悩んじゃった
0163名無しさん@ピンキー2012/03/05(月) 00:05:48.00ID:XkPklwUp
残夏ってエロに絡みそうにないキャラだな
カルタが渡狸とのHの悩みを相談して指導、みたいなのはちょっと書いてみたいが。
0164名無しさん@ピンキー2012/03/05(月) 01:27:39.49ID:lhA6lvzD
むしろその状況なら渡狸の方が夏目に相談しそうだg……アッー!
0166名無しさん@ピンキー2012/03/05(月) 15:12:29.57ID:GRiN6E8/
渡狸を人質に取られたカルタが男子生徒多数の奴隷になるようなのどうだろう?
体育倉庫で縛られてマワされたり体育の授業でバイブ付けたまま走らされたりそのまま放課後まで外せなくされたり・・・
バイブ付き貞操帯みたいなのを付けられちゃうのもメニアックでいいかもしれないな。
カルタって渡狸が人質になればなんでもさせられそうだな。
0167名無しさん@ピンキー2012/03/05(月) 15:33:58.45ID:XkPklwUp
そういえば妖狐×僕SSで801ってのは無いのか?
と思って検索したけどやはりなかったw
双熾×凜々蝶がメインだからさすがの腐女子も食指が動かないのか
0168名無しさん@ピンキー2012/03/05(月) 17:43:58.20ID:qfQGojaI
>>166
渡狸を人質に取られてレイプされるネタはガンガン総合の方に投下したことがあるw
しかしそれを学校でやるというのもなかなかメニアックだな…
0171名無しさん@ピンキー2012/03/07(水) 00:48:26.87ID:5R5LpWAQ
渡狸卍里は悩んでいた。

(……今日こそ、はっきりしておかなきゃいけねえか)

原因は、豆狸の姿をした己を抱き締め、背中に顔を押し当てている幼馴染の少女、髏々宮カルタ。
そう短い付き合いではないので、表情に乏しい彼女の顔を見ても今は機嫌が良いと分かる。
異性として意識している少女にこうして抱き締められること自体は、少々照れくさいとはいえ満更でもない。

問題は、この時カルタの「顔」が卍里の背中に押し当てられること。

つまり、必然的に彼女の唇が己の背中に触れることになる。
小さくも暖かい吐息というおまけつきで。
これってキスされているのと同じなのでは、と一度意識してしまった思春期の少年に、その動悸を止められるわけがなかった。
今も薄く膨らんだ唇がむにゅっと押しつぶされた感触が背中に感じられ、少年は醜態をさらさないよう自我を保つのに必死である。
ある晩、とうとうその感触を思い出しながら自慰に及んでしまい、自己嫌悪に陥りつつこのままではいけないと決意した翌日、つまり今に至る。

こちらが拒否の意を示さなかったからか、こうして豆狸姿の時に抱き締められる時間も回数も日に日に増えている。
カルタに罪はないが、もう限界だ。

軽く弾けるような音を立てて、豆狸が煙と化した。

「!」
0172名無しさん@ピンキー2012/03/07(水) 00:49:07.33ID:5R5LpWAQ
前触れもなく突然そうなったからか、カルタは口だけを呆けたように小さく開け、彼女なりの驚きの表情を作る。
程なくして煙が晴れると、金色に染めた短髪の少年が床に座り込み、薄く頬を赤らめて少女を見上げていた。

「渡狸……?」

「……あ、あのさ。カルタ」

いざ言葉にしようとするには気まずく、卍里は指で頬を掻く。

「その、もう止めてほしくてさ。抱き締めたり、するのは」

「……どうして?」

露骨に傷ついた表情(卍里ビジョン)で尋ねられ、少年は胸が痛くなった。
字面だけ見れば、彼女そのものを拒絶しているとも取れるからだ。

「いや、嫌いとかそういうことじゃねえから! ……あのな」

こんな情けないことを正直に話すのは恥ずかしかったが、嫌われていると誤解されるのはもっと嫌だった。
一旦話を切って律儀に床に正座までしてから、改めて卍里は事情を話す。

「カルタはきっと、そんなつもりじゃなかったんだと思うんだ。
 でも俺、さっきもお前に抱き締められた時、背中に、き、キスされてるみたいな気分になって、恥ずかしくてさ。
 何ていうか……色々と、我慢がきかなくなりそうで……」

実際は一度我慢できなくなってしまっているのだが、そんなことまで正直に話すのはセクハラになると思ったし、彼自身知られたくない。
0173名無しさん@ピンキー2012/03/07(水) 00:49:47.40ID:5R5LpWAQ
「渡狸。我慢って……何?」

「え、そ、それは……な、何だっていいだろ! お前には関係ねーよっ!」

非常に回答に困る問いを投げかけられ、卍里はうろたえて乱暴な言葉でごまかそうとする。
一方のカルタはそれ以上問い詰めることはしなかった。
素直に、「抱き締められるのは嫌ではないが、唇が触れると困る」と言っていると解釈する。

――故に。

「!?!?!?!?!?」

渡狸はこの瞬間、頬どころか顔全体が茹蛸のように真っ赤になっていた。
一言でいうと、真正面から抱き締められたのである。
だがそれは思春期の少年もまだ動悸程度で済むような、欧米で一般的なハグではない。

「……これも、駄目?」

己の頭の後ろをしっかりと抱き締めてくる幼馴染の言葉は、混乱した少年にはまだ届かない。
服越しでもわかる、小柄な体のわりに成長した柔らかな双丘の感触。
それが、押し付けられた少年の顔を覆うようにつぶれて形を変えている。

(駄目だ駄目だ駄目だ! ここで勃ったらもう顔も合わせられねえっ!!)

ひたすら意識しないよう念じる。
離せという一言すら、頬の筋肉が動いて柔らかな感触を意識する引き金になると思い、何も喋れない。
0174名無しさん@ピンキー2012/03/07(水) 00:52:03.13ID:5R5LpWAQ
……すみませんここまでです。新参です。

渡カルっぽいものをテロ投下しました。
カルタは中途半端に止めようとすると勘違いしてどんどん状況エスカレートさせそうな気がする。
というふうに妄想して半端にここまで書いて満足しました。
全裸待機組の皆様、いつもお疲れ様です。ここの職人様レベル高すぎて小ネタ投下すらプレッシャー半端ないです
0176名無しさん@ピンキー2012/03/07(水) 01:03:11.34ID:m0/l+D15
>>174
渡カルおいしいですううううう!
こういう思春期真っ只中の甘くて可愛らしい二人のやりとりに2828しましたw
気にせず是非また書いてほしいです!
0177名無しさん@ピンキー2012/03/07(水) 01:11:46.96ID:Q29dz0lL
>>166
バイブ挿入したまま走るとか何それ燃える

>>174
GJ。このままだとただのSSなんだからな!
続き全裸待機してるんだからな!
0178名無しさん@ピンキー2012/03/07(水) 01:38:19.73ID:Kz8DF+WD
>>174
こんなテロなら大歓迎だ…っ!渡カルかわいすぎる
しかしここで止めるとは全裸待機組をまた増やす気だな、まさにドS!!
0179名無しさん@ピンキー2012/03/07(水) 17:25:29.43ID:5R5LpWAQ
>>175
>>176
>>177
>>178

暖かい感想恐縮です。まさか半端に止めたこと自体を責められる♂とは……ビクンビクン

とりあえずこのままだいしゅきホールドまでエスカレートして卍里が勃起してそのまま着衣素股っぽいものに移行して
自称不良少年もとうとう耐えられなくなりパンツの中でビクンビクンする意☆味☆不☆明な話を作ってみます。
あまり期待せずお待ちください。
0180名無しさん@ピンキー2012/03/09(金) 11:36:54.13ID:wOHhgCfI
1ミケちよが何月頃に恋人関係になったのかで悩んで頭痛が痛い……。 というか10話は何月頃の話なんだろう……。
0181名無しさん@ピンキー2012/03/09(金) 12:13:54.02ID:romoAwJe
それから3か月がたったっていうから
夏休み開始を7/20〜8/1の間と仮定すると4/20〜5/1以前に告白となるな
手紙ばれの一週間後に告白してるから手紙ばれは4/13〜4/23以前
3話の時点で(入学式?始業式?を4/1と仮定すると)4/14ぐらい
中学校の卒業式を3/1〜半ばとすると妖館到着はそれ以降となる

いろいろ矛盾が出てきそうだけどそこはマンガということで都合よく解釈しといて
告白まで最短は1ヵ月
最長でも2ヵ月か

凜々蝶様が恋心抱いて告白するまでを考えたら
前世と似たような運命をたどるという設定を考慮しても
1ヵ月はちょいと考えにくいので1.5ヶ月で恋に落ちたのかな??
おしえてえろいひと!!
よって
0182名無しさん@ピンキー2012/03/09(金) 14:39:35.45ID:ASsY9/WN
>>181
1ヶ月のあいだ四六時中一緒にいた+運命で考えたら
まぁ1ヶ月でもおかしくはないと思う、短く感じるけどw

3巻裏表紙の「渡狸は結構○○が〜」っていうのはどう解釈すればいいんだろうか
渡狸のは顔に似合わずデカいということでおk?
棒ではなく玉の話だろうか…狸だし
0187名無しさん@ピンキー2012/03/14(水) 01:43:17.64ID:veK89D6j
じゃあ職人来るまでそれぞれのキャラが好きなプレイ予想でもするか…蜻さまのSMプレイ以外で
好きな体位予想でもいいぞ、何かしらネタができれば書けるかもしれないし
0188名無しさん@ピンキー2012/03/14(水) 02:35:33.13ID:ttk/qzm8
ミケは裸にならない
ちよさまがのみ裸になって蹂躙される
0189名無しさん@ピンキー2012/03/14(水) 02:59:28.03ID:rBGd7qTO
りりちよさまはお尻の穴に入れられちゃう
「ちょ、君!そこは違うっ……ひぎぃ!」
0190名無しさん@ピンキー2012/03/14(水) 03:57:11.62ID:ttk/qzm8
双熾はそれないやろ
なんかミケは脱がないで、りりちよを脱がしていじったりして一方的にSやってる感じ
ディープキスとか、一方的そう
でも凜々蝶を(ウブだから)大事にしつつエロエロで攻めるエロ双熾なエロプレイ
0191名無しさん@ピンキー2012/03/14(水) 10:26:41.37ID:veK89D6j
確かにミケは服脱がなそうw
コスプレとかも好きそう、というかりりちよのいろんな姿を見たがりそう
0192名無しさん@ピンキー2012/03/14(水) 17:21:54.98ID:mwrkauvY
読み直したんだけど5巻でのミケに体育倉庫でオシオキされるリリちよちゃんもいいなー。
跳び箱に乗っかるように下向きに縛られて後ろからイジられたりしたんかな?
0195 忍法帖【Lv=3,xxxP】 2012/03/14(水) 22:55:46.69ID:novvf/OW
いつかまとめwiki出来るくらい盛り上がるといいね
0196名無しさん@ピンキー2012/03/15(木) 01:38:52.69ID:M6SnMesq
アニメも終盤に差し掛かった今、残念ながらそれは難しいかと…
0198名無しさん@ピンキー2012/03/15(木) 04:05:59.28ID:r3Z2rUmV
妖狐×僕SSって思うんだけど
一見非の打ちどころのない完璧なキャラがおかしくて
一見ただの怪しいおかしい奴がちゃんと周りを見てる んだよなあ

ミケちよ野ばらは一見完璧なのに残念な変態イケメンと悪態吐き癖のある美少女と女体好きの惜しい美人
蜻さま残夏は一見おかしなって言うかかなりおかしな変態なのに実はちゃんと気が付いてる・周りを見てる・気遣いが上手い人

カルタ渡狸は、普通の萌え系妖怪執事ラブコメ(笑)漫画だったら
いかにもカルタは可愛いorそれ系のつまり可愛い目の大きい豆狸とか可愛い系の妖怪
渡狸は普段不良だぜ!とか言ってるショタで実は変化すると強えぜ!カルタを守るぜ!がしゃどくろ

が、あんなに可愛いカルタががしゃどくろで渡狸が豆狸とwwwww

このギャップが他のありがち萌え系漫画と違うんじゃないかなーと。

イケモメンはNとしか言いようがないwwww
唯一普通の人だけどちゃんと凜々蝶を見てたり皆を案じてる一見ユルい・タルい感じだけど優しい人
野ばらとのコンビネーションも絶妙でいい

ホント魅力的な作品だなあ
0199名無しさん@ピンキー2012/03/15(木) 04:37:40.74ID:G3765GHu
ミケと野ばらは変態成分はいってないと親しみにくいだろうな
2人とも容姿端麗で何でも万能キャラな分
そして副業回の野ばらは思ってたよりもさらにクールだった>子供・動物嫌いとか
蜻蛉夏目も良い人成分ないと只のウザキャラで終わってこれまた親しみにくいだろうな
りりちよも悪態ないとありがちな良い子キャラになってしまいそう
ギャップを最大限に活用して魅力的なキャラクターになってるんだろうなぁ
0200名無しさん@ピンキー2012/03/15(木) 09:01:26.02ID:a8oGktM7
>>196
まあアニメなくなっても原作は続いてるわけだし、息が長いスレになると嬉しいな
0201名無しさん@ピンキー2012/03/15(木) 19:24:56.94ID:45FfNXD9
>>199
良い子キャラじゃ見てる方もつまんないしね
ちよみたいな黒髪ロングでクセのあるヒロインは
死神と少女でしかみたことないな
0202名無しさん@ピンキー2012/03/16(金) 22:17:25.86ID:xIRwNHXS
野ばら×反ノ塚投下します。
エロ少な目+モブによる陵辱有り。
単行本派なので、現在進行形の話と矛盾あるかもしれないし、捏造設定有り。
それでもよろしければどぞ。
0203〜雪解け(1/4)〜2012/03/16(金) 22:18:10.81ID:xIRwNHXS
荒い息遣い。
汗ばんだ肌。
私の上でのさばるケモノ。

もう何度目だか。数える気もおきない。
「うっ……出すぞ」
動きが活発になり、私の胎内に穢れが注ぎ込まれる。
大きく息を吐き、気だるそうに私の上から除ける。
それからすぐに別のケモノが私を支配しようとして。

何度も繰り返される行為。

一番古い記憶はまだ幼い頃。
深い眠りから目覚めた時、ケモノが圧し掛かっていて。
気色の悪い手で私の肌に触れ。
逃げようとしても、すでに奥底まで押し込められたモノによって、動きは制限された。
ケモノは乱暴に身体を揺さぶり、征服した証を残していった。
終わった後、何が起こったのかもわからず、泣きじゃくる私に、オヤと呼んでいた者達は大きくため息をつき。

その日から、ケモノ達は昼夜問わずに現れた。
何度も何度も何度も何度も。

……後から知ったのは残酷な事実。
慕っていたオヤは、家の繁栄のため、更なる先祖がえりを望んでいて。
先祖がえりの私と、他の先祖がえりのケモノを交じらわせて、新たな先祖がえりを狙っていた。
無論、そうそう同じ血のモノは見つかるはずもなく、異なるモノとも交わらされた。

それは家を出るまで続けられたが、幸いにも新たな命を宿す事はなく……


「……また……か」
重い頭を持ち上げ、ため息をついた。
汗でぺったりとくっついたシャツが気持ち悪い。
いつも見る悪夢。ケモノが圧し掛かり、何度も私を穢し。
最後は白い雪が全てを包み隠す。
「……馬鹿みたい。あんな事忘れてしまえばいいのに」
皺だらけのワイシャツを強く握り締め、大きく息を吐き出した。
「男は嫌い。男は大嫌い」
呟くいつもの呪文。
それからベッドから足を下ろす。
冷めた瞳の先に見えるのは、あいつがいる場所。
0204〜雪解け(2/4)〜2012/03/16(金) 22:18:37.38ID:xIRwNHXS
「あー、ユキノコウジさん? 何のお遊びですカ?」
私の下で腑抜けた笑みを浮かべるあいつが問いかける。
だけど、私は答えてあげない。
大きなワイシャツのボタンを外し、小麦色の胸に唇を落とす。
舌先で段々と上へと移動していき、情けない顔へとたどり着く。
胸をあいつの身体に押し付ける。微かなふくらみが歪み、ワイシャツの隙間から肌が見え隠れする。
それに気がついたのだろう。一瞬だけ胸に視線が行き、それからあいつは大きなため息をついた。
「俺は眠いんだけど。もうちょい寝かせてくれる?」
寝ぼけた声をあげ、欠伸を一つすると、手元のタオルケットを上にかぶせられた。
私の身体を包み隠すように。
それからあいつの瞳は閉じられ。
「馬鹿にしてるでしょ」
思わず出た言葉に、あいつは全く反応を見せない。

――腹が立った。全く相手にされていない事に――

「馬鹿にしないで」
先ほどよりもやや強めに胸元へと吸い付く。紅い華が一つぽつりと咲いた。
それでも微塵に動揺を見せない馬鹿。規則正しい呼吸が続く。
ケモノ達のように、汚らわしい欲望を露にはしない。

――だけど知っている。
こいつも男。だから、ケモノのような欲望を持っている事を。

下着を脱ぎ捨てる。
ふさりと落ちる白い布。
ワイシャツも脱ぎ捨てる。
隠すものの無くなった裸体を、テレビの光が照らし出す。
再びアイツの上に圧し掛かり、微かに濡れた丘を擦り付ける。
腰を動かすたび、液体が小麦色の肌に線を描き。
ぴりぴりとした感触が頭の中を支配し始める。
息が荒くなっていく。頭の芯を溶かすような快楽。
けど、これは防衛反応。
この身を、心を壊さないようにするための処置。

そう。あの時だって。
0205〜雪解け(3/4)〜2012/03/16(金) 22:19:40.76ID:xIRwNHXS
『へっ、嫌がってた割には、もうびしょびしょじゃねーか』
腰を押し込めるケモノが吐き捨てる。
乱暴に揺さぶられるたび、脳は快楽物質をただ垂れ流す。
大きく開かれた足に、毒液と混ざった潤滑液が溢れ出し、筋を作り出した。
深く貫かれると、小さく呻き、声を上げる。

それが気に入ったのだろう。
ケモノは気色の悪い笑みを浮かべ、更に強く打ち付ける。
『ずりぃな。俺だって気持ちよくしてくれよ。ノバラ様』
声が漏れた唇に、もう一匹のケモノの粗末なモノが押し込められた。
口の中に広がる生臭さ。
噛み切ってしまおうと何度も考えたが、相手はただの人間で。
ここでは妖怪の治外法権も効かず、自らが罪を負うことになる。
こんなケモノのためにそこまで背負う事もない。

どうせこの嫌悪ある行為は一瞬だ。
何度も先祖がえりを繰り返し、長い時を過ごしてきた自分にとっては。
もう少し我慢すればよい。

心をオフにする。

舌でモノをすり上げ、下半身に力を込める。

鼻にかかる甘い声をだし、ケモノの支配欲を満足させ……
0206〜雪解け(4/4)〜2012/03/16(金) 22:22:10.06ID:xIRwNHXS
不意に頬に温かいものが触れた。
その正体を探ろうと視線を動かし。
私の下にいるアイツが手を伸ばしていたのだ。
頬を温かい手で撫で……寂しげな瞳で私を見つめていた。
「あーもう、野ばらはいつもそうだな。無理してるのに微塵も見せないで」
いつものふざけた声ではなく、優しい声で。
頬に触れた手を私の首の後ろにまわし、引き寄せられる。
アイツの肩のあたりに私の頭が来て……丁度腕枕されているような格好にさせられた。
すぐに我に返り、逃げ出そうとしたのだが、アイツの腕は記憶よりと大きくて。
じんわりと広がるぬくもりに、少しだけ心がかき乱される。
耳元に寄せられる唇に、思わず身を硬くした。
「あれは昔……前世代の記憶だ。今の両親は優しくて心配性で。
一人暮らし許してくれなくて。だから俺のトコに下宿する事で納得してくれて。
――だから、お前はまだ綺麗なままで」
髪を梳くアイツの手は、前と違い、少しごつごつしていてた。
「いい加減、極端な男嫌いを治してくれないか?
今いる男どもはそんな奴らじゃないだろ」
アイツは少し遠い目をし、小さく息を吐く。
「ミケは相変わらずりりちよマニアだし、残夏は読めないトコあるし、卍里は青春してるし、
蜻蛉は……まあちょっと変態っぽいけど、実際はそこまで害はないし」
反対側の手で指を折りながら、懐かしい名前を一つ一つ口にして。

「早く会えるといいな。りりちよとミケにも。
また皆で馬鹿騒ぎして……」
大きな欠伸をし、もう片方の手で私の体を包み込んだ。
ケモノのようないやらしい手つきではない。ただぬくもりを求めるだけの抱擁。
すでに瞳を閉じたアイツの顔を見ているとなぜか心が安らぐ。
息を吸い込み、襲いくる眠気に身を委ねる。
とろりとした柔らかい空気。
ささくれ立った心を癒すような温かなぬくもりが心地よくて。
「……早く大きく育てよ。背も胸もな」
いつもならば凍りつかせてやるようなアイツの言葉にも、笑みさえ浮かんでしまう。
頬をつねり、耳元で小さく『馬鹿』とだけ呟くと、私も気持ちのよい眠りへと誘われることにしたのだった。
0207名無しさん@ピンキー2012/03/16(金) 22:23:35.85ID:xIRwNHXS
以上でした。
何かどうもこの二人の行為は想像がつきませんでした。
0208名無しさん@ピンキー2012/03/16(金) 22:49:08.98ID:LPy5T95q
おつ!
萌えた!この二人別に好きじゃなかったけど好きになりそうだ。
0209名無しさん@ピンキー2012/03/16(金) 23:02:53.08ID:gsGPwvBx
おつ!

今までミケちよ以外本番なしなところがいぬぼくキャラらしいといえばらしい気がするw
いやもちろん本番ありもwktkしながら待ってますけどね
0210名無しさん@ピンキー2012/03/16(金) 23:46:06.30ID:ixjzpY1W
>>202
GJ!!!!
これは2章のお話なのね、最初気付かなかったわ
にしてもイケモメンすぎる!
0212名無しさん@ピンキー2012/03/17(土) 02:22:12.50ID:fHCzPOKM
イケモメンすぐる!
反ばらはのばらさんがリードしてるようで、実はモメンの手のひらの上で転がされてる感じが好き。
0213名無しさん@ピンキー2012/03/17(土) 02:40:40.59ID:iTuAKwQ7
GJ!!
前世の記憶に引きずられるのばらさん切ないな
そして木綿がいい男すぎるマジイケモメン
0214名無しさん@ピンキー2012/03/17(土) 19:08:06.57ID:tS0Wqjrr
乙〜
自分もこの二人に何の興味なかったけど作品投下サンクス

狐×ちよはまだかな?
0215名無しさん@ピンキー2012/03/17(土) 21:33:17.65ID:UUa6WWw7
乙です!GJ!

イケモメン…♪

どなたか
みけ×ちよor木綿×ちよ投下お願いします
0216名無しさん@ピンキー2012/03/17(土) 23:56:12.16ID:zpFG1hMT
>>207
乙でした。反ばらはなんか切なさが漂うよ……。

投下がこの調子で続いてくれるといいな
いぬぼくってSSスレ他にないよね?やっぱり読んでる書き手さん自体が少ないんだろうか
0217名無しさん@ピンキー2012/03/18(日) 00:06:49.73ID:VR+msWrd
いぬぼくでエロパロってどうにも書きづらいんだよなぁ…とくに渡カル・反ばら書きたい自分には
固定カップルではあるんだけどエロに発展できる状態にならないまま転生しちゃうし、転生したら年の差が犯罪的になってるしw

というわけでミケちよ職人の投下全裸待機
0218名無しさん@ピンキー2012/03/18(日) 04:37:14.54ID:b0nkYhvT
ミケちよはaiko全般が似合うってかハマりすぎる
「秘密」と言う歌が一番ミケちよ
「傷跡」もいいし「二人の形」もいい
でも「カブトムシ」は歌詞的にアレで聴けない…いい歌って言うかドンピシャなハマり歌なのに…
0219名無しさん@ピンキー2012/03/18(日) 04:43:03.62ID:b0nkYhvT
スレチなのは解って書くが
「すべての夜」「それだけ」もいい

恋愛ソングが全部ミケちよに聴こえてしまって困るw
0220名無しさん@ピンキー2012/03/19(月) 13:54:50.32ID:DR2hxBie
>>219
そういう時は何かエロいネタとかと一緒に言うといいよ

作中で野ばらさんが言ってるような触手責めってどうだろう?
食べ物探してて遅くなったカルタが襲われるとか・・・まあ、ベタでありがちだからだめかな?
0221名無しさん@ピンキー2012/03/19(月) 21:57:49.53ID:8T6kVQRz
>>220
もしかしたらいい匂いのする食虫植物的なものに捕らわれてしまうかもしれないな
0222名無しさん@ピンキー2012/03/20(火) 00:54:16.16ID:DdVkB1E4
>>216
いぬぼくのSS自体あんまりないよね
なんかvipあたりにSSスレ立ってそうなイメージあるけど
0224名無しさん@ピンキー2012/03/21(水) 13:20:59.72ID:+TkRMBdQ
外からの見た目は木とかみたいな普通の植物だけど女性を捕食して餌にするようなのもいいな
渡狸たちが探してるすぐ横の植物の中で触手責めにあってるとか

それにしてもどうものばらさんでいいセチュが思い浮かばないな・・・
0225名無しさん@ピンキー2012/03/21(水) 23:51:23.89ID:LHqNzDtV
のばらさんのおっきいおっぱおこそ触手責めにするべきだと思うの
やるなら全裸でなく半裸で。完全に脱がすのはだめだ。
手袋もつけたまま触手入れて内側でグチョグチョに責めるとよいと思う
0226名無しさん@ピンキー2012/03/22(木) 00:30:51.55ID:NTEiIJMe
野ばらさんは男嫌い設定が妄想の邪魔をするな
触手責めや陵辱をしようとしてもおそらく強すぎてエロいシーンに持ち込めないw
0227名無しさん@ピンキー2012/03/22(木) 00:42:40.35ID:EVQSUu5o
そこは妖怪の力を封じる何かとか便利アイテムに登場してもらってだなぁ
0228名無しさん@ピンキー2012/03/22(木) 15:07:05.87ID:moiBJFkN
相手が強い妖怪ならいけるかな?
詳しくないからなんとも言えないけど火を司るみたいな相性の悪い妖怪に負けるとか
まあ、火の妖怪も女でお持ち帰りされてレズ展開、みたいなのでもいいかな
0229名無しさん@ピンキー2012/03/22(木) 17:16:19.44ID:1Y7rsH9P
相手がご先祖様(妖怪の)とか?(純血にも寿命あるのか?)
0230名無しさん@ピンキー2012/03/22(木) 23:04:29.86ID:2fVh6ELt
先祖返りが同じ結末をたどる、っていうぐらいだから多分死んでるんじゃねーかな?
生きてると子孫でも先祖返りにならない、とかじゃないかな
まあ、わからないところは面倒だから似たような上位妖怪ってことでもいいんじゃない?
のばらちゃんならメニアックな責めに悶える姿がよさそうだ・・・
0231名無しさん@ピンキー2012/03/23(金) 01:19:26.72ID:hi0OTKBh
先祖野ばら「ああ〜ん!りりちよちゃん!もっと攻められてぇ〜!」
先祖りりちよ「き…あっ……んんっ……はぁ……みっ…見てない…で…たすけ…!んん…っあぁぁぁ…っ!」

さすがにこれはないか
0232名無しさん@ピンキー2012/03/23(金) 04:29:43.31ID:hJr2RsQ1
野ばらちゃんお尻の穴弱そう
気の強い女にはアナル責め
0233名無しさん@ピンキー2012/03/25(日) 00:52:45.90ID:MnbYsn3V
触手頑張って書いてみます
いつか投稿しますが出来や結果は気にしないでください
0235名無しさん@ピンキー2012/04/02(月) 04:02:49.51ID:CzhUFcUy
裸裸裸
0237名無しさん@ピンキー2012/04/04(水) 00:05:16.03ID:oKDZCi+j
エロパロ初めて書きますので微妙な感じになってしまうかもですが…みけちよ頑張ります。
御狐神が凛々蝶を軽く縛る感じで行こうかなと…
0240名無しさん@ピンキー2012/04/04(水) 22:38:08.41ID:ydhp3o+j
>>239
あっ、すいませんでした。
訂正しておきます。
ありがとうございます(>_<)
0241名無しさん@ピンキー2012/04/04(水) 23:12:17.45ID:ydhp3o+j
「はぁっ⁉」
メゾン・ド・妖のラウンジに凜々蝶の素っ頓狂の声が響く。
「今日は凜々蝶様のお部屋に夜お伺いしたいと申してあげたのですが…何かご予定がございましたか?」と何事もないかのようにしれっと答える御狐神。
「え、そ、そんなきゅ、急に言われても…」としどろもどろになる凜々蝶を尻目に同席していた反ノ塚がニヤニヤとしながら問いかける。
「お?ミケ、堂々と夜這いか?」
「凜々蝶ちゃんのメニアックな姿が観れるかもしれないわね…相手が男なのはいただけないけど。御狐神!!私ももちろん一緒にいっていいわよね⁉」と鼻血を出しながら野ばら。
「どうしますか?凜々蝶様…」
「第三者が来るなんて…まだ君だけならまだしも!!」
「おや?それなら私だけなら伺ってもよろしいのですか?」
「僕はそんなこといってなっ」
「野ばら様、残念ながら凜々蝶様はいらっしゃることを望まれていないようなのでまた別の機会に…」と爽やかな笑みを浮かべる御狐神。
「どうして君は勝手にッ‼」
「昨日何回も私の名前を夜呼んでくださっていたではありませんか…もしかしてここで詳しく皆様に私がお伺いする訳をお話した方がよろしいですか?」とにっこり微笑む。
「どうして君がそれをっ…///」と耳まで真っ赤になって黙る凜々蝶。
「さぁ?まあ、それはゆっくりお部屋でお話いたしましょう」
凜々蝶は差し出された御狐神の手をとって野ばらと反ノ塚の好奇の視線を浴びながらラウンジを後にするのだった。


続く
すいません、エロなしです…
また続きを書いて投稿します。
初めてなので容赦なくダメ出しお願いします。


0242名無しさん@ピンキー2012/04/05(木) 00:23:00.85ID:o97CP2tf
言いたい事は一つだけ。
それなりに書き溜めてから投稿しよう。
0243名無しさん@ピンキー2012/04/05(木) 10:54:31.34ID:g4i1v7Pk
メゾン・ド・章樫じゃね?
まあ二人称とかは突っ込まないけど…
0244名無しさん@ピンキー2012/04/05(木) 19:33:33.40ID:kK6VRd8A
ミケの二人称ってりりちよ様・蜻蛉さま・お兄様以外は「さん」付じゃね?

あとは>>242に尽きる
0245名無しさん@ピンキー2012/04/05(木) 21:30:30.83ID:WbGPTomw
アニメしか見てなくて聞きたいのですが、
そりのづかとのばらはお互いをどう呼んでますか?
0246名無しさん@ピンキー2012/04/05(木) 21:43:04.07ID:1zMP9vD/
反ノ塚「野ばら」「野ばらちゃん」
野ばら「アンタ」「反ノ塚」

かなあ…

0247名無しさん@ピンキー2012/04/05(木) 22:58:57.42ID:ApJddc5U
>>241
作文のように
「(台詞)」となんちゃらする○○が……
っていうパターンばかりで非常に気になる。
0250名無しさん@ピンキー2012/04/06(金) 00:39:26.16ID:s8UGOwmL
>>246
トン!
呼び捨ても野ばらちゃんもありなんですね。
さん付けかとも思ってましたが、もうちょい親しげな感じなんですね
0251名無しさん@ピンキー2012/04/06(金) 02:49:57.64ID:y9QoZ9eu
これはリアの香り
みんな飢えてるからって優しすぎだよぉ……
0254名無しさん@ピンキー2012/04/06(金) 21:41:28.59ID:E8z9XTqx
すいませんでした(;´Д`A
猛省です(泣)
きちんと修行し直してからまた投稿いたします。
0257名無しさん@ピンキー2012/04/08(日) 21:34:12.00ID:DVeVYZOc
オカマ×コロポックルで、乳ネタから発展するちょっとおバカな感じのエロが見たいんだ…!
0260名無しさん@ピンキー2012/04/09(月) 23:44:04.21ID:3llwT3P3
同級生幼なじみな渡狸×カルタ投下します
1章状態でハッピーエンドを迎えた2人だと思ってください

ぬるいし本番ないけどプラトニックな渡カルが好きな人は注意
0261どんな君でも(1)2012/04/09(月) 23:45:12.84ID:3llwT3P3
(消えてなくなってしまいたい……)


卍里は真っ白なシーツの上にへたり込んで、目の前に座る幼なじみを見上げる。
一糸まとわぬ姿のカルタは、恥じらいの表情を見せることも、晒された肌を隠すこともなく、ただぼんやりと小さくなった彼を見下ろしていた。



たどたどしい手つきで彼女の服を脱がして。
いまだに慣れない大人のキスをして。

いざ彼女に触れようとした瞬間、ぽひゅんと場違いな音がして視界が煙に覆われた。
自分の身に何が起こったかはよくわかっている。何度も経験してきたことだから。

でも、まさかこんな場面で、豆狸に変化してしまうだなんて。

もともと感情が昂ぶると変化しやすかった彼の体は、極度の興奮と緊張に耐えられなかったらしい。

(かっこ悪すぎるだろ、俺……っ!)

あまりの情けなさに彼女を直視することが出来ず、視線を再びシーツに戻す。
受けだの下だの言われてきたけれど、せめて初めてくらいは上でありたいと思っていた。
こういうのは男の自分がリードするべきだ、常日頃からそう考えていた。
しかし今の卍里はもはや上でも下でもなく――ただの無力な豆狸だ。

(なんでよりによってこんな時に……)

「渡狸……」

頭上から降るカルタの声に思わず顔を上げたのと同時に、卍里の小さな体はふわりと宙に浮いた。
そして、何が起こったのかもわからぬうちに彼の体にやわらかいモノが押しあてられる。

「か、カルタ…!?」

気がつくとカルタに抱きしめられていた。
抱きしめられるのは初めてではないけれど、いつも彼女は服を着ていた。
しかし今のカルタは何も身につけていない。

つまり、卍里が触れているのは彼女の素肌。
豊かに成長した双丘が、直接彼の体を包んでいる。

そう気がついた卍里は、先ほどまで何の行為を始めようとしていたかも忘れ、慌てて短い手足をばたつかせた。
ふわふわの体毛がカルタの滑らかな肌の上をすべる。
0262どんな君でも(2)2012/04/09(月) 23:46:09.72ID:3llwT3P3
「…ひぁっ、…くすぐったいよ、渡狸……」

「…!!……悪りぃっ!!」

いつもより少し高くて甘いカルタの声に、思わずどきりとして身を縮こませる。
もっと聞いてみたいような気もしたけれど、今の卍里に彼女をどうこうする余裕はない。
おとなしくなった卍里をぎゅっと抱きしめなおして、カルタはささやく。

「……私ね、渡狸が好きだよ」

「カルタ……」

「かわいい渡狸も、優しい渡狸も……どんな渡狸も大好き」

そう言うと、カルタは卍里の体を自分の目線の高さまで持ち上げた。
いつもより少し柔らかい表情をした彼女の紅い瞳に、つぶらな目をした豆狸が映る。

「……だいすき」

もう一度、優しい声でそう告げて、カルタは卍里にそっと口づけた。
まるで魔法が解けたかのように、再び卍里は煙に包まれ、そして――

「う、わっ……!」

突然の出来事にバランスを保つことが出来ず、二人は一緒にベッドに倒れこんだ。
二人分の重みを受け入れ、ベッドが音を立てて揺れる。
相変わらずぼんやりとしているカルタと目が合って気恥ずかしくなったけれど、やがてどちらからともなく笑い合う。


ふと、卍里が真剣な顔になり、耳まで赤くしてカルタに尋ねた。

「えっと、その…続き…してもいいか?や、優しく…するから…」

返事の代わりにカルタはそっと卍里にすり寄る。
わずかに頬を紅潮させて微笑む彼女をどうしようもないくらい好きだ、と思う。
卍里は腕の中のカルタを壊れないように、しかし離れないように強く、強く抱きしめた。
0263名無しさん@ピンキー2012/04/10(火) 00:26:44.73ID:0bRN48bE
以上です…って書き込むのが遅くなってすいません

2人の初は物理的に渡狸が上でもカルタが精神的に上、という以外は
ごく普通のものだと思っているのでこれ以上は書きませんでした。

0264名無しさん@ピンキー2012/04/10(火) 15:25:11.83ID:OZZY60Lh
素晴らしい素晴らしい、もう!二人の緊張とか幸せな気持ち伝わってきて素晴らしいとしか言い様がない!
0267反ノ塚×野ばら2012/04/12(木) 09:08:30.00ID:SzkYvhY4
投下します。

反ノ塚×野ばら
アニメしかわからないので、ちげーwwとかなったらすまん
0268反ノ塚×野ばら(1/6)2012/04/12(木) 09:09:25.00ID:SzkYvhY4
 じいーっ……
 野ばらは実は、日頃から結構な頻度で、自分を追う視線を感じている。
 そしてなぜかこの二三日、とみにそれを感じるようになった。
 消去法でその主は特定できるのだが、直接その意味を問いたいとは思わない。

 ただ、野ばらはそいつのシークレットサービスなので、ラウンジを出るタイミングが一緒になれば、
そいつの部屋の前まで送り届ける。これは日常茶飯事のことで、今夜も、いつも通り鍵を開けたところで声をかけた。
「じゃ、おやすみ。朝、いつまでも寝てるんじゃないわよ」
 この男は何を考えているかわからない。そんなわけだから、今夜も普段通りドアの前で別れるはずだった。
 しかし。
「……ちょっと寄っていかないか」
 いつものボーッとした涼しい顔で放たれたその言葉に野ばらが答える間もなく、二の腕を引かれて、
ドアの内側に引き込まれた。
「ちょっと!」
 背後でドアが音を立てて閉じた。掴み掛かろうとするが、両腕を束ねられて、ドアに押しつけられる。
 野ばらは目の前の男を睨んだ。
「何のつもりよ」
「おいおい、自分で分からないのか?」
 怪訝そうな顔をしながら、反ノ塚は野ばらの前髪をすっと払った。
 それから野ばらの顎までその手を伸ばして、言う。
「近ごろ欲求不満だろ、野ばらサン」
「はぁっ?」
 目を丸くする野ばらに、
「この三日間、見てるのが苦痛だったぜ」
と、顔を寄せ、野ばらの紅い唇に触れた。
「ッ!調子に乗らないで!」
 自由な脚を蹴りあげて吹っ飛ばそうとしたが、あっさり避けられて、しかもバランスを崩した拍子に横抱きにされる。
「わっ!きゃ、やだ!」
「じたばたすると落ちるぞ」
 下向きで、しかも後ろ向きの状態。もがいたが、ウエストと腰のところを片手でガッチリと反ノ塚は抱えている。

 簡単には放しそうにない。尻を突き出すような格好にさせられて、野ばらは怒りに顔を染めた。
「凍らすわよ」
 雪女の力を引き合いにして凄んでみるが、この男は、
「そんなこと言うなって」
と、軽く流した。
 薄ら笑いを浮かべているのがわかる、見ないでもだ。

 この部屋の間取りはもちろん知っていて、玄関から寝室までは近いから、じたばた暴れる間もなく。
「きゃあ!」
 ぱふ。
 軽々と放られて、野ばらはふかふかのベッドの上に落下した。
「くっ……」
 うつぶせから起き上がろうとしたところ、肩からひっくり返されて、再度掴み掛かろうとした両腕は
また押さえ込また。
 これだから男は……。野ばらは舌打ちをした。
 骨張った長い指で、ずり落ちていた野ばらの眼鏡を外しながら、反ノ塚は言った。
「自分で気付かないのか?どうみたって誘ってるだろ?」
 当たり前のことを確認するかのような顔。
0269反ノ塚×野ばら(2/6)2012/04/12(木) 09:10:13.27ID:SzkYvhY4
 白々しい。その顔に野ばらがききたい。どうして。
「だから何であんたにわかるのよ!」
 はっとした。しまった。墓穴を掘った。
 そういうときだって、あるではないか。
 真っ赤になる野ばらに反ノ塚は、しょうがねぇなあ……。そう言って困ったように笑った。
「わかるぜ、ずっと一緒にいるんだから」
 いつもみたくへらっと笑っているのに、手の力は全く緩まない。野ばらの視界は反ノ塚の顔でふさがれている。
 ギシ、とベッドが軋んだ。

「肌の肌理、こんなに整っててさ」
 そう囁きながら、何をするかと思いきや、野ばらの頬に触れて、そのまま首もとを辿った。
 野ばらは目を見開く。
「ここは透けるみたいに真っ白で」
「っ!」
 肌を滑る手は止まらない。
 仰向けにされ、両腕を上げられているために、シャツから溢れそうになっている双丘に手を伸ばした。
「しかも胸、張ってるだろ?」
「……!」
 隙間から手を入れられて、プルンとシャツの胸元からまろびでた。
 シャツに押される形で圧力がかかって、ブラからは乳輪が覗いてしまう。
「……そんなところみてたわけ?この、むっつりスケベ!」
 膝蹴りをかましてやろうともがいたが、またひらりと避けられてしまった。
 この、イッタン木綿……!
「あぶねーなぁ。な、だから素直になりなよ」
 そう言いながら反ノ塚は、ブラの上から胸を揉み始めた。

 大きな手に包まれる感触……。生まれる快感とその手から、野ばらは身をよじって逃げようとするが、
今度は下半身まで絡め取られた。
 服の布地ごしに伝わる体温がすごく熱い。触れられているところはもっと熱い。
 野ばらは口惜しくて目を瞑った。だけど揉む手は止まらなくて、その大きな手は好き勝手にする。
 乳首を摘まれれば、快楽の芽が顔を出す。
 声を抑えようとしてるのに、出してしまいそうで、野ばらは唇を噛んだ。
「そんな顔すんなって」
 抵抗をしなくなった野ばらに、反ノ塚が言う。
 そしてふわりと顔を寄せられる気配がして、耳元に吐息がかかった。
「あ……」
 匂いを嗅ぐような鼻息がかかってくすぐったい。
 思いとは裏腹に、背筋が、腰が、ゾクゾクする。
「あ、やっぱりなんか、匂いだって違うんだよな」
「……これは、シャンプーを変えたの!」
 頬が燃える。
0270反ノ塚×野ばら(3/6)2012/04/12(木) 09:12:17.07ID:SzkYvhY4
 どうしてここまで気付いてるの……。野ばらはわけがわからなかった。
 こうやって女の子たちを構うこともあるけど、野ばらはされたことはない。
 でも、実際されるとなると、すごく……。
「ひゃん!」
 首筋を舐められて高い声が出た。柔らかな肌をちゅ、ちゅと音を立てて吸われた。
 その度に、野ばらの喉が切なげに音を立てる。
 ……これは私の願望?女の子にしたいこと、それともされたいことの……。
 シャツのボタンも外されて、首もとだけじゃなくて鎖骨の窪みから先までも愛撫を受けた。
 時折甘噛みされて、そのたびに身体が跳ねる。指の先が震えて何度も宙を握った。
「ふぁ、そりのづかぁ……」
 とろけるような甘い感覚が襲ってくる。唇の触れたところがいくつも積み重なって、大きな流れとなって。

 反ノ塚は顔をあげた。
「つらい時は言ってくれていいんだぜ?あんたのためなら精一杯するよ」
 そう言って、今まで掴んでいた両腕の、まだじんわり痺れが残る手首を優しく撫でる。
「な?」
 野ばらは潤んだ目で、自分に馬乗りになっている男を見上げた。
 灯された火は燃えるものがなくなるまで消えることはない。
 芯がなくなるまで溶かされてしまう。

 少しの沈黙のあと、野ばらは口を尖らせて言った。
「なにそれ、ずるい」
 欲しいと思うようになるまで弄んで。
 反ノ塚はわしゃわしゃと野ばらの髪を撫でた。
「野ばらは気ぃ強いもんなー」
 そこじゃないのに!そう言い返そうとした野ばらだったが、唇をふさがれた。
「ん」
 重ねるだけではない。舐められ、吸われて、呼吸が奪われる。
 熱くねっとりとした異物が入ってきた。
 咥内を荒らされるのは、苦しいけどとても甘い。
 しばらく続いたあと、唾液が二人分合わさって野ばらの口の端から垂れた。
 唇を離して一息つくと、野ばらは頭を傾けて、額をコツンとくっつけた。
「……脱がして」
「……りょーかい」
 そしてまた、求め合うように二人の唇は重なる。
0271反ノ塚×野ばら(4/6)2012/04/12(木) 09:12:51.06ID:SzkYvhY4
「やっぱ触るとすごいなー」
「ちょっと、恥ずかしいからやめなさいよ!」
 ぽよんぽよんと胸を波打たせて、反ノ塚は朗らかに言った。
「肉まんとも違うしなぁ」
 そして右の乳房をギュッと押さえて、
「あんっ」
「おっぱいプリンかなー。さて味は、と」
「んん!」
 桃色をした頂に吸い付かれて、野ばらは息を止めた。
 頂を転がすように舐めまくって、そして口いっぱいになるまでそれ全体を吸う。
 野ばらの片手は、愛撫に耐えるようにシーツを掴み、そしてもう片方の手は、自分に覆い被さる頭に添えられた。
 というよりはむしろ。
「無駄口はいいから、さっさとしなさいよ」
「……ふぁい」 
 呼吸困難に苦し気に顔を上げて、反ノ塚が不明瞭な返事をした。

 反ノ塚の指が下腹部をたどり、薄い茂みに触れた。
 ショーツを脱がされた時、すでに我慢できずに濡らしていたそこは、指先で柔らかな肉を開かれると
そのまま指を飲み込んだ。
「あふっん……」
「はは、よっぽど欲しかったんだな。へぇ、こうなってるのか」
 そして、うっとりとした表情を浮かべる野ばらの熱さを、出し入れしたりかき回したりして確かめている。
「〜っ!」
 野ばらは自分の指を銜えた。
 声を抑えるための試みだったが、それも疼きを高める新たな刺激にしかならない。
 長い人差し指が裏側を擦り、花芯に親指が触れた。固くたっているそこを、前後に左右に嬲られる。
 反ノ塚はまた乳首に吸いついて、空いた手も遊ばせずしこったもう片方の乳首を指の間で挟んで捻っている。
 野ばらが肩で息を吸うと、潤んだ視界の中で眼が合った。
 そして多分、そいつはにやりと野ばらに笑いかけた。その瞬間、快感が身体を走る。
「んーーー!!!」
 手足をぴんとはって迎えた絶頂。
0272反ノ塚×野ばら(5/6)2012/04/12(木) 09:13:35.22ID:SzkYvhY4
 余韻が残る中、うなじにキスが落とされる。
「欲しい?」
 ぞくりとまた快感が巡る。
「はぅ……」
 返事のような、要領の得ない声が口の端から洩れた。
「言って?俺のが欲しいって」
 野ばらのヘソの下、子宮の上をさすって、耳もとで囁く。
 懇願するように、誘導するこの男のモノを。
「……お願い」
 野ばらは探り当てて、肉棒に手を触れて言った。濡れる頂きにそいつの欲望を感じながら。
「ちょうだい……、あんたのモノをちょうだい!」
 声を荒げると、その拍子に野ばらの股の間から愛液が溢れた。
 その感覚がまた、野ばらの思考を吹っ飛ばす。
「ああ、いっぱいしてやるよ。めいっぱいにな」

 反ノ塚は身体を起こし、野ばらの腰を掲げた。
 そして。
「いれるぞ」
 熱い塊が、くちゅっと触れた。何度か入り口を擦られたから、切なくて声が出た。
「や、早く。熱いの太いの入れてぇ!!……ん、あっ!あ、入っ!」
 内部を拡げられて、野ばらの腰が大きく跳ねた。
 それを押さえ込むように、ゆっくり、反ノ塚は円を描くように野ばらの中をかき回す。
「あ、はっ」
 穿たれるほどに、内部から熱いものが溢れていく。
 ぐしょぐしょに濡れた結合部分は、いやらしい音をあげて銜え込んでは、幾度も声を響かせた。
「あ、この体勢最高。胸が揺れてすごいな」
 野ばらの両腕を引き上げる形で腰を打ち付けていた反ノ塚が感嘆の声をあげた。
「……え、なに?」
 息も絶え絶えな野ばらが、聞き返す。反ノ塚が一際勢いをつけて野ばらをえぐった。
 悦びの声をあげ、絶頂の波に小さく震える野ばらをきつく抱き締めて、反ノ塚が言った。
「最高にきれい、だから」
 まだ達していない反ノ塚は、ひくつく襞を、まただんだんと揺すり上げる。
 野ばらのを襲う退ききらない快感が、内部からまた寄り戻されていく。
「もう少し付き合ってくれる?」
 壊れてしまいそうな怖さとそれへの愛しさに、野ばらは小さく頷いて、反ノ塚の首筋を両腕で抱き締めた。
0273反ノ塚×野ばら(6/6)2012/04/12(木) 09:16:21.89ID:SzkYvhY4
 二人で布団を被り、それぞれの呼吸が落ち着いた頃。
「野ばらはさ、こういうの普段はどうしてるの?」
「は?」
「ムラムラする時だよ。自分でしてるの?それとも誰かを誘うの?」
 反ノ塚の問いに、野ばらはギクッと強ばると、布団を顔まであげてそっぽを向いた。
「……」
「言いたくないならいいけどさ」
 彼はそう言うと、ぽすんと腕を野ばらに回して、ぐいっと引き寄せた。
「俺でよければ、野ばらを抱けるくらいには育ったんだから」
 思いがけない言葉に頬が熱くなる。いっちょまえにこんなこと言ってくるなんて。
「……ばか」
 私も、こいつも。
 野ばらは、素直に反ノ塚の胸に顔をすり寄せると、微笑んで目を閉じた。

  END

>>202 さんのSSを受けつつ、書かせてもらいました
ありがとうございました
0274名無しさん@ピンキー2012/04/13(金) 01:58:09.35ID:0eLrHQaQ

0275名無しさん@ピンキー2012/04/20(金) 01:32:19.79ID:avAlQoY6
ほしゅ
0276えろ2012/04/22(日) 16:07:16.84ID:z0qQMYlN
えろ
0277えろ2012/04/22(日) 16:07:55.65ID:z0qQMYlN
えろ
0278名無しさん@ピンキー2012/04/22(日) 21:27:33.63ID:LDYSgPF9
6巻のせいで下克上されてしまった19歳蜻さまに目覚めた。
相手は…双子でいいや
0279名無しさん@ピンキー2012/04/22(日) 21:30:48.83ID:rdlB7yM7
安価みたいなのを受けて書いてくれる猛者はおらんものか
0281名無しさん@ピンキー2012/04/29(日) 23:18:37.25ID:edADZY5o
ほしゅ
0284名無しさん@ピンキー2012/05/01(火) 01:23:09.75ID:3zDDG0dQ
>>282
自分は拘束椅子に座らされた凜々蝶様×御狐神くんがいいな
んで合意のうえでの、ミケの無理やり系だと嬉しい
02852822012/05/03(木) 23:56:17.85ID:pqBtRzaJ
>>284
最後まで致さない感じでもおk?
0287名無しさん@ピンキー2012/05/04(金) 10:15:07.56ID:WMBCXj3m
「んっあぁ・・・あっはぁ・・・はぁ」
ズブズブネチュネチュ
「やめえイク・・・イク!」
ドピュジュルジュルジュルル
「はぁ気持ちいいはぁ北村の中気持ちいいよ」
「やめれ〜あなた、言葉らけでイッちゃうよう」
はぁはぁ
「んっんっ動かして!」
「そんな欲しがっちゃってエッチだなぁ」
ズブズブ
「ハァンんっんっ気もひいよ
 あなたのちんちん」
「俺も気持ちいよはぁはぁでっ、出る!」
ビュル
「いいよ!中に出しれ!」
ビュジュルジュルぺチャビュー
「アァ〜はぁはぁ気もりい〜」
0289名無しさん@ピンキー2012/05/05(土) 00:07:12.32ID:pWmmtjgJ
渡カルのぬるいの投下します

ミケちよ職人登場までの暇つぶしにどうぞ
0290渡カル・あまいのはどちら@2012/05/05(土) 00:09:28.64ID:pWmmtjgJ
「か、カルタ、もうやめ……っ!」
「…んっ…ちゅっ……」

卍里が止めるのも聞かず、カルタの舌が水音を立てながら肌の上を這う。
根元から、先端に向かって。緩慢な動作ながらも丁寧に舐めあげられていく。

「…ん、ふぅ…おいひいよ、渡狸……」

上目遣いの潤んだ瞳と目があった瞬間、卍里の心臓がどくりと鳴った、気がした。

――ヤバい。これは本気で、ヤバい。



時は数分前に遡る。

そわそわとカルタを待っていた卍里の目の前に、焼きたてのホットケーキが置かれる。
料理上手なカルタ。今日はおやつにホットケーキを作るから、と卍里を部屋に誘ってくれた。
小さい頃からいつも一緒にいる幼なじみとはいえ、想いを寄せている女の子の部屋に、二人きり。
緊張でぎこちない動きになった手が、うっかりメープルシロップの入れ物を倒してしまった。
シロップは卍里の手にかかり、テーブルの上にも広がっていく。

「わ、わりぃ!今拭くから!」

とりあえず先に手を洗ってこよう、と立ち上がった卍里の手をカルタがつかむ。

「……待って」

そして卍里が反応するよりも先に、カルタは彼の手の甲を、ぺろりと舐めた。

「!?…おまえ、何やって…!」
「何って、もったいないから…」

軽いパニックに陥る卍里と、表情ひとつ変えずに手を舐め続けるカルタ。
指の根元の関節から手首に向かって、シロップを一滴も残すまい、と言うかのように丁寧に舌を這わせる。

「……あまい……」

ひとしきり手の甲を舐めると、次は指と指の間をちろちろと舐め始めた。
可愛らしい桃色の舌は思った以上にざらざらしていて、それが妙に艶やかで、心地いい。
何故だろう、カルタの舌が触れるたびに、体内の熱が上がっていく。
熱い。舐められてるのは手、なのに、全身が、熱い。

「…っちゅ、…ちゅ…」
「か、カルタ、……っ!」

卍里の呼び声が聞こえているのかいないのか、カルタはそのまま行為を続ける。
指の間を舐め終わると、今度は卍里の人差し指をぱくりと咥えた。
0291渡カル・あまいのはどちらA2012/05/05(土) 00:11:37.55ID:pWmmtjgJ
「…ん、こっちも…あまい…」

柔らかい唇で甘噛みしたかと思えば、ちゅう、と音を立てて吸い付く。

「…はぁ、っ…もうやめろ、カルタ……!」

卍里の様子を不思議に思ったのか、カルタは指を咥えたまま、上目遣いで卍里を見やる。
そんなカルタと目が合った瞬間、卍里はまずい、と感じた。
これ以上続けられたら、具体的にはよくわからないけど、まずい気がする。
焦って指を引き抜こうとすると、人差し指でカルタの上顎を擦ってしまった。

「んんっ……!」

突然指が動いたことにカルタは驚き、卍里を解放して、軽く咳き込んだ。

「…びっくり、した…」
「ごめん!大丈夫か、カルタ」
「うん…平気…。……あ」

何かに気がついた様子のカルタ。視線を追うと、彼女は自らの胸元を見つめていた。
今日のカルタはいつもの制服でもスーツでもない、ゆったりとした部屋着姿。
開けた胸元には、卍里の手首を伝って落ちたのか、シロップがとろりとかけられていた。
谷間に流れ落ちる黄金色の液体。見てはいけないものを見た気がして、卍里は慌てて目を逸らす。

「……渡狸」
「お、おう、…どうした?」
「こっちは自分じゃ舐められないから……渡狸が、舐める……?」
「!?!?!?」

冷めかけたケーキの傍らで、純情少年の苦悩は続く。
0292名無しさん@ピンキー2012/05/05(土) 00:17:13.41ID:pWmmtjgJ
以上です。お目汚し失礼しました。
このままカルタから溢れるシロップprpr→本番の流れも考えましたが
暇つぶしの長さじゃなくなるのでやめました

というわけでミケちよ職人待機
0293ミケちよ職人?2012/05/05(土) 02:00:14.81ID:ISVO7t6u
あらすじはできたけど、もう寝るんで投下は明日以降になります

>>292
渡カル乙!
食欲モードから性感モードに切り替わるカルタたんも見てみたいw
0294名無しさん@ピンキー2012/05/05(土) 17:43:45.32ID:amnAXNKf
渡カルいいですね。個人的には蜻様が好きですが…
0295名無しさん@ピンキー2012/05/05(土) 20:32:25.24ID:iHvLXwqQ
蜻さま書きたいけど難しい…
S!M!とか恥ずかしげも無く口にするくせに実は好青年だったり
子供のまま大きくなったみたいな…実際はそんなにエロ大好き!とかじゃなさそう

双子が相手なら寧ろ、双子×蜻蛉みたいなイメージで
「……蜻蛉さま、こちらはお好きですか?(ぺろり)」
「…きっ…貴様はやはり、私の上をゆくドSだな……うっ…くぁ…」
とかそんなのなら

双熾はどのみち鬼畜なんだなw
0296名無しさん@ピンキー2012/05/05(土) 21:37:52.18ID:pWmmtjgJ
>>293
乙どうもです、ミケちよも待ってます!
カルタたんは一度スイッチ入ったらとことんエロくなれそうw

蜻さまは相手を誰にしていいのやら…童貞がチャームポイントだし
0297名無しさん@ピンキー2012/05/05(土) 22:31:10.99ID:NmggUM43
チャーwムwポwイwンwトw

うーん。自分も書いてみたいけど先人たちみたいな文章の書き方出来ないんだよなあ・・・
0299名無しさん@ピンキー2012/05/06(日) 18:22:55.74ID:vAuTD9qm
蜻様の好青年なとこを無視すれば
蜻蛉「フハハハハ!なかなかいい締め付けではないか!!」
野ばら「んんっ、あ、あぁ!!」
みたいなのがいけるかと
0300名無しさん@ピンキー2012/05/06(日) 18:24:40.64ID:vAuTD9qm
思ってみました。(書き込み失敗してすみません)
0302名無しさん@ピンキー2012/05/10(木) 22:56:48.12ID:/bDYSkfG
蜻様専用スレがおちてるんだがなんでか知ってる人いない?
0303名無しさん@ピンキー2012/05/11(金) 01:25:23.86ID:HPFcSKGJ
数日前まで存命していたんだが、落ちたようだ
渡狸スレも野ばら姐さんスレもいつの間にか落ちちゃったなー
0311名無しさん@ピンキー2012/05/16(水) 10:37:00.93ID:6CpOD5SB
昨日はカルタちゃんの誕生日だったのに
生クリームプレイが投下されていない…だと…
0312名無しさん@ピンキー2012/05/16(水) 17:55:31.00ID:yR/zqFb9
カルタちゃんが舐める側か舐められる側か
それが問題だ
0314名無しさん@ピンキー2012/05/16(水) 20:14:46.97ID:2vZ4kMSj
舐められるなら 野ばら×カルタ
舐めるなら    カルタ×渡狸
0315名無しさん@ピンキー2012/05/17(木) 14:58:29.88ID:XKwaVf+f
手から腕に零れる生クリームをセルフペロペロもいいと思います
0316名無しさん@ピンキー2012/05/19(土) 15:43:50.91ID:2Bwknyg4
誰か投下頼む
0317名無しさん@ピンキー2012/05/20(日) 17:49:45.07ID:n5Ngl1An
なんかリクエストでもあったら職人さんが
考えてくれるかもしれないぜ?
0318名無しさん@ピンキー2012/05/20(日) 20:01:16.10ID:QGCW4xTc
このスレにおいてカルタがまだ処女を失っていないことに戦慄した
誰か本番まで書いてください喘がせてください

いなければ自分が書いてしまうぞ下手なうえに遅筆だけど
0319名無しさん@ピンキー2012/05/20(日) 21:16:16.33ID:x4rZhwdq
なんかカルタは、初めは男の方が攻めていたはずがいつの間にかカルタのペースになってて 
最終的にはカルタが攻めてくイメージだからなかなかもらわれない気がする
てかそもそも相手が気弱で純粋なカルタか、調教プレイだけど
挿れるとこまではしなさそうな蜻様ぐらいだからなぁ

いえいえかいてもらえるならなんもいいませんからおねがいします
0320名無しさん@ピンキー2012/05/20(日) 22:01:21.02ID:QGCW4xTc
そうか…やっぱり難しいのか
無意識に誘惑しちゃう天然誘い受けカルタとかいいと思うんだけどな…
0321名無しさん@ピンキー2012/05/21(月) 00:23:15.10ID:nzX27kfT
待たれてはいないが、エロ薄な木綿×りりちよ投下。
奇妙な設定はいっていたりするので、要注意です。
ちなみに一部の設定だったりします。
駄目な方は『メゾン・ド・章樫の些細なお話』をNGにしてください。
0322〜メゾン・ド・章樫の些細なお話(1/4)〜2012/05/21(月) 00:23:50.37ID:nzX27kfT
「眠れない……」
ほさぼさの髪をかきあげ、身体を起こす。
深く息を吐き、窓の外を眺める。
紅い月が大地を照らす。
血のような月光。それが彼を、そして凶暴な妖怪の血を呼び起こすのか。
熱くなる血を感じながら、彼はベッドから離れる。
「しゃーねぇな。ひとっ風呂浴びてくるか」
大きく背伸びをすると、彼は大浴場へと向かったのだった。

「あ〜何だかな〜」
熱い湯に浸かっても気分は晴れず、彼は再びため息をついた。
大浴場前のソファーに座り込み、ミネラルウォーターを一口。
熱くなった口内が急激に冷えていく感触は気持ちいい。
だが、それでも身体の奥底は熱く。
このまま部屋に帰る気も起きず、彼はソファーに身を任せる。
ここで眠気が襲ってくれば良かったのだが、逆に神経は張っている。
その理由ははっきりとわからない。ただ、月が異様に紅いからか。
落ち着くために、もう一度水を口に含み。
そこで視界の端に何かが映った。
0323〜メゾン・ド・章樫の些細なお話(2/4)〜2012/05/21(月) 00:24:28.81ID:nzX27kfT
「おっ、凜々蝶か。お前も眠れないのか?」
立ち尽くす少女に手を振る。
少女も風呂上りだったのだろう。
しっとりと濡れた黒髪がゆらりと揺れている。
いつもならば、ここで悪態で返してくるところなのだが。
少女は俯いたまま、返事をしない。
ただ、ゆっくりと彼に歩み寄ってくる。
そんな少女に違和感を感じ、彼は首をかしげた。
どんな悪態をついても、律儀な少女なのだ。
だから、彼の声駆けに反応しない事は無い。
「凜々蝶、どうかしたの……ん?」
言葉もなく、彼の膝の上に圧し掛かってきた。
疑問を感じる前に、少女の唇が彼に近づいてくる。
唇同士が重なり、ねっとりとした舌が彼の中へと侵入していく。
拙い動きだが、風呂上りの身体の熱が伝わってきて、彼の熱をも上げていく。
少し唇が離れる。唾液の糸が繋がったまま、少女は妖艶な笑みを浮かべ。
「……凜々蝶」
名前を呼ぶ彼の声に、少女の瞳は大きく開かれた。
はっとしたような表情を見せ、周りを見回す。
すぐに現状……彼の上に圧し掛かっている事に気がついて、顔が強張った。
「反ノ塚……! 違う! これは……」
自らの腕を抱き、小刻みに震え始める。何かを抑えつけるように。
だが、言葉とは裏腹に、身体を更に彼に摺り寄せる。
ズボン越しでもわかる少女の柔らかな足。
いつも無防備なゆるい服。そこから見え隠れする白い肌。
「違うんだ! 僕は……」
首を横に振り、否定しようとするが、彼の上から身体をどかす事はできない。
逆に少女は身体を彼に近づける。
薄いワイシャツからうっすらと見える突起。
つんと硬くなった蕾は彼の胸板でこすれ、更に硬さを増していく。
「違……うっ」
腕が彼の背中に回される。唇が首筋に触れ。
0324〜メゾン・ド・章樫の些細なお話(2/4)〜2012/05/21(月) 00:25:09.61ID:nzX27kfT

「違うって言ってもなぁ。ここまで迫られたら期待に応えないと」
いつものへらりとした声で彼の手が少女の細い腰に触れた。
軽く触れただけで、ぴくりと身体を震わし、涙目で睨みつける。
だが、彼は気にする様子もなく、手をワイシャツの中へと滑り込ませ、柔らかな尻に触れた。
「しっかり飯くってんのか? 相変わらずちっこいな」
弾力のある肌を手で包み込み、何度か揉みしだく。
少女は抵抗してみせるが、腰はしっかりと押さえつけられており、逃げることができない。
「や! やめないか! ふぁっ……そこは……」
荒くなってきた呼吸を首筋に感じ、彼は手を段々と前方へと移動させていく。
しっとりと張り付いた下着は、まだ幼い恥丘をくっきりと映し出し。
指で撫でれば、更に蜜が溢れ出す。
隙間から指を差し入れ、とろりとした蜜を絡めとる。
見た目は幼いとは言えども、はっきりとした雌の香りに、彼は笑みを深くした。
「さてっと……上に乗られるのも嫌いじゃないんだけど」
腰を支え、少女の身体をソファーへと横たえる。
片手で少女の手首を押さえ込み、器用にワイシャツのボタンを外し始めた。
一つ、二つと外されるたび、露になる柔らかな肌。
未熟な丘の上でほんのりと色づいた華に口付けを落とし、軽く唇で挟んでみる。

「ふぁっ!」

涙声なのに、甘い雌の声が響く。
それが楽しくて、更に華を吸い上げた。硬くなった華を傷つけぬよう、だが壊す寸前の強さで軽く噛み。
「だ……ダメ…だ……やめ……ないか……んっ」
聞いている方が腰が砕けそうな切ない声。
「嫌い嫌いも好きのうちってか。もうこんなとろとろになって」
下着の間から蜜をかきだし、鼻先に指を差し出す。
強く香る自分の雌の香りに、少女はただ顔を背けるだけ。
だが、身体はしっかりと感じており、足をしきりに摺り寄せていた。
0325〜メゾン・ド・章樫の些細なお話(4/4)〜2012/05/21(月) 00:25:46.33ID:nzX27kfT
「欲しいんだろ。こういう時ぐらいは素直になれば?」
指先が恥丘をなぞりあげる。優しく、時に強く。
確実に快楽を与え、だが絶頂を迎えぬよう、的確にポイントを外して。
溢れだす蜜が下着を、そして尻の下になったワイシャツを汚していく。
「ほら、どうして欲しいんだ? 言ってみろ」
静かな瞳の奥に宿る微かな狂気の光に、少女は身を震わせた。
身をも犯されるような錯覚が体中を走り巡る。
口を開けば、だらしなく唾液が形の良い顎を伝い、落ちていく。
「あ……あぅ……んっ」
「言ってみろ」
再度、彼の命令に、少女は何故か微かな笑みを浮かべた。
『入れて……あたしの胎内に』
「嫌だね」
即座に否定される言葉に、彼女はあっけにとられ。
彼女の上から、彼の姿は消え去っていた。
代わりに、彼女の身体にまとわりつく黒い布。
その布はあっという間に、彼女の動きを封じ込めていた。
『え、何?』
彼女は必死に布を振りほどこうとするのだが、逆に強く締め付けてくる。
「……全く、誰だか知らんが、こんな事で俺をたらしこもうと思ったのか?
そりゃ、今は彼女いないからあれだけど」
布からため息交じりの声が零れてきて、彼女は不可解そうな顔を見せた。
『え? お前も化け物……』
「化け物なんてしつれーしちゃう。こんなハンサムな木綿なのにな」
おちゃらけた声ながらも、彼女を締め付ける力は段々と強くなってきていた。
「いい加減にしとけ。俺は戦えないといっても、直接的な戦いは苦手なだけだ」
徐々に声に冷たさが宿り始め、彼女の頬につめたい汗が流れた。
沈黙する彼女に、締め付けは更に強まっていき。

「お前は誰だ?」

逃げ切れない彼の言葉に、彼女は大きく身を震わせた。
薄い唇が開き、口内から白い何かが溢れ始め、形をとり始める。
それは豊満な体をもつ、誰もが目を奪われるような淫猥な格好をした女性であった……のだが。
「すまんなりりちよ。無茶させたな。これくらいやらないと出てこないと思ったから」
彼女を気にも留めず、気を失った少女の汚れた身体を優しくタオルで軽く拭っていた。
立場のない彼女はしばし困り顔していたのだったが。
『こういう時は驚くもんじゃないの? それなのに放置プレイ? いやん、それもいいかも♪』
悶える彼女をちらりと眺め、小さくため息をつく。
「あー、変態さんは蜻蛉でおなか一杯だから。
話だけなら聞いてあげるよ。りりちよを部屋に送ったらな」
そっけない返事をし、彼は少女を抱きかかえ、その場を後にしたのだった。
あっけにとられた彼女を、一人置いたままで。


その後、彼女の話をきっちり聞いてあげたり。
海外から迷い込んできたサキュバスだから、おなかが空いて魔力の有りそうな人たちのいるこのマンションをねらったとか。
おなかすいたとわめく彼女の餌になってあげて、次の日死にそうな状態で学校にいったりとか。
その学校できっちり転校生として彼女と再度出会ったりしたりとか。

普通ならば奇妙な出来事も、きっとメゾン・ド・章樫にとっては、日常的なお話の一つだったりするのだろう。
0326名無しさん@ピンキー2012/05/21(月) 00:26:50.57ID:nzX27kfT
落ちはあえてさらりと終わらせてみた。
一応戦える木綿が書きたかったようです。
0328名無しさん@ピンキー2012/05/22(火) 22:15:46.35ID:hT+/0HwL
現在ストーリーを考えたから今度投稿してみようと思うけど
俺はストーリーを文として上手くかくような才能ないから
投稿していいのだろうか…ちなみに蜻カル
0329名無しさん@ピンキー2012/05/22(火) 23:35:49.01ID:TdKU5NES
>>328
誘い受けの貴様はドM!と見せかけて焦らしたいS!

人の確認なんてとらずにやっちゃえばいいと思うんだぜ
0330名無しさん@ピンキー2012/05/23(水) 01:26:23.86ID:NlT3m4WJ
やったああ!蜻様あああ!
0331名無しさん@ピンキー2012/05/23(水) 07:28:50.51ID:YnajHZtr
じゃあちょっと文まとめる作業してくるけど
全然上手くないからもしかしたら書かないかも
あらすじは思い浮かんでるから書いておく

食べ物に睡眠薬を入れてカルタをベットに拘束&目隠し
プレイをする蜻蛉とちょい誘い受けカルタ

ものすごい面白くなさそうなあらすじだが書いていいんだろうか…
やっぱ文を書くのを投稿するのは初めてだし難しそうだから
もしこのスレにいる人が書いてくれたら嬉しい
0332名無しさん@ピンキー2012/05/23(水) 22:44:24.81ID:NlT3m4WJ
ゴメンネ、少し質問させて。
・蜻様が歌う「SM判定フォーラム」について
第5話で、「よし、それじゃあ私が貴様ら家畜共をSかMに分別してやる」的な台詞があるよね?
第10話ではこの部分↑って何て言ってるの?
0333名無しさん@ピンキー2012/05/23(水) 23:59:37.35ID:YnajHZtr
それじゃあやり方がわかったところでもう一発!
家畜共!準備はいいかぁ!じゃなかったっけ?
エロパロ関係ないけどねw
0334名無しさん@ピンキー2012/05/24(木) 15:06:57.12ID:m9RyAR+F
ちょっと遅いけど、反ちよ乙でした・・・読みやすくて可愛かった
0336名無しさん@ピンキー2012/05/24(木) 18:29:35.77ID:Zbb8w6LU
>>335
さぬきうどんプレイで一瞬だけ木綿の兄貴が頭に浮かんだのはおれだけだろうか
0338名無しさん@ピンキー2012/05/24(木) 19:07:12.65ID:VVqcnaCT
回答ありがとうございます!エロパロに関係ない事書いてすみません
0339名無しさん@ピンキー2012/05/24(木) 20:05:52.22ID:zuxk9uZg
>>336-337
BD3巻の原作者様漫画ネタです

蜻さまがさぬきうどんを手打ちして病床のカルタに食べさせてやるというドMプレイ
ひえぴたをしたままベッドの上にちょこんと座り「おいひい」というカルタも萌える

別の漫画で木綿もさぬきうどん食べてたw
0341名無しさん@ピンキー2012/05/25(金) 17:39:10.87ID:Qr86jjG4
あれがカルタの部屋に蜻さまと二人きりならもっと萌えたのにw
何故夏目がいる
そんな気遣い(卍里に対して)も出来ちゃう蜻さまなのか
0342名無しさん@ピンキー2012/05/26(土) 01:47:03.95ID:dykDVo1m
カントクのリリコスにあるコスチュームで色々なプレイが出来るな……
0346名無しさん@ピンキー2012/06/02(土) 21:39:10.90ID:KmtGFy9a
投下されるのを待ち続けているMと見せかけて実は職人を焦らせているドSと見た!

私のようにまじめなドSならば投下されるまで待つのが礼儀というものだぞ
気長に待とうではないか!
0347名無しさん@ピンキー2012/06/04(月) 23:31:06.40ID:hBebPUm+
なんだ俺MじゃなくてSだったのか…
スレが落ちないくらいに気長に待つぜ
0349名無しさん@ピンキー2012/06/08(金) 19:24:16.27ID:Lr4rhsZt
りりちよさまのふとももペロペロしたいn・・・
あれ、みk
0350名無しさん@ピンキー2012/06/08(金) 21:40:51.72ID:Er7BBe5H
野ばら姐さんのふとももをぺろぺろしたいn…
あれ、なんか冷たい助けてイケ木m
0351名無しさん@ピンキー2012/06/08(金) 22:06:31.17ID:WF+NL7Mf
カルタたんの太ももペロペロしたいn…
狸?さっき食った
0353名無しさん@ピンキー2012/06/09(土) 21:55:31.21ID:huhgxlL0
9話のED後の蜻さまの台詞分かる人いる?
 怖くな〜い しか分からんかった
0354名無しさん@ピンキー2012/06/09(土) 23:26:05.50ID:FxyO/n+Q
そうだ!この私だ!カ「蜻様…」り「あの張り紙も…」
そうだ、やっと気付いたか…
意外な犯人に驚きを隠せないでいるな?フハハ
出迎えご苦労だったな我が肉便器達よ!
だいじょ〜ぶ、怖くな〜い
耳コピしたけどこれのことか?
0355名無しさん@ピンキー2012/06/10(日) 11:50:12.29ID:/BNeiiBl
あぁ!それだ!
どうしても気になってたんだけどスッキリした
ありがとう
0356名無しさん@ピンキー2012/06/12(火) 02:27:28.65ID:Xr1gIfra
だいじょ〜ぶ 怖くな〜いもナウシカネタだったんだなww
直前のオームから続いてるとは思わなんだ
0357名無しさん@ピンキー2012/06/15(金) 23:17:05.20ID:ghDJqvg0
そうだ、やっと気づいたか…
意外な小ネタに驚きを隠せないでいるな?フハハハ

すんません
0363名無しさん@ピンキー2012/06/18(月) 03:55:36.36ID:c47TxFe8
残夏ネタってあまりないねー
0365名無しさん@ピンキー2012/06/18(月) 20:40:14.91ID:JnI4z6au
別に801カプ書いてあるわけじゃないんだしそんなに過敏にならんでも

自分は残夏と野ばらのとか見てみたい
感じるとこ言い当てられて嫌がりながらもやられちゃう野ばらとか…
まあ、その前に氷漬けにされるのしか思いつかないんだけどw
03671382012/06/19(火) 00:12:47.26ID:+H+yX3sj
>>365
残夏と野ばらいいね。ただし反ばら前提のがいいな。
連勝が好きなのに素直になれない野ばらさんに指南(?)するとか。
0370名無しさん@ピンキー2012/06/22(金) 19:38:01.20ID:uS6AUlbr
今月号まだ見てないけど
そういうの書けそうな雰囲気だったら蜻カル書きたいな…
0371名無しさん@ピンキー2012/06/23(土) 12:50:46.82ID:O8mCQfrf
蜻カル頼む
0373名無しさん@ピンキー2012/06/24(日) 16:06:40.28ID:0Za4cUx0
第2章じゃカルタの方が年上なんだし
カル蜻もいいよね
カルタの舌技に翻弄される蜻さまとか滾る
0374名無しさん@ピンキー2012/06/25(月) 02:15:17.38ID:IsD9NRsx
断然渡カル!頼む、何時もする直前迄だから切ない…。
0375名無しさん@ピンキー2012/06/25(月) 02:30:38.40ID:R9mpu15M
sageような
渡カルは好きだがエロに持ってけないからなあ
03833702012/07/08(日) 22:23:14.24ID:pQ0loAPo
途中まで書いたけど、何か正解が分からん。
悪いけどエロなしで落とすから、様子見させて。

遅くとも、来週の今日には続き書くから。
0384蜻蛉×カルタ(第2章バージョン)前編2012/07/08(日) 22:29:50.15ID:pQ0loAPo
思紋邸内は先刻までの喧騒とは打って変わり…静寂に包まれている。
幼馴染でもある残夏と―――もしかしたら自分達にもう朝は来ないのかもしれないなどと話して分かれてから
随分と時間が経ったような気がしたが…夜明けは未だ訪れない。
蜻蛉は、用意された寝室から縁側に出る…携帯を見ると、真夜中の2時を回っていた。
……一向に眠たくならない。
ふう、とため息をつき空を見上げると…誰かの気配。
「―――…蜻さま」
「カルタか。卍里はどうした」
「…寝てる。私は眠れなくて…そしたら、急に蜻さまが…心配になった」
「心配には及ばんぞ、家畜よ。もう手紙も書いたのだ。千年桜に行ったりはしない」
カルタがゆっくり近づいてきて、じっと…見上げてくる。今生では、あまりカルタとの関わりは多くない。
現状、身長も然程変わらなくて…あまりよく考えたことはなかったが今のカルタは年上の女性なのだ、と思うと
奇妙な感覚にとらわれる。
「……うん…」
自分の言葉を聞いて、安堵したようにカルタが微笑む。
「…前の時……、私、蜻さまを守れなかった。SS…なのに。守ってもらっただけだった…」
「…―――」
「…だから、さっき…守れたような気がして…嬉しかった」
「―――…そうか。そうだな…」
そう言いながら頷き、頭を撫ででやる。
「……蜻さまが…嬉しくなることは、どんなことだろうって……考えた…」
カルタは顔を上げ、何処か真剣な眼差しでそう言うと…先刻とは違い、そっと包み込むように抱きついてきた。
「……なっ…」
何か言葉を発する間もなく口付けられる。
「―――…蜻さま…好き…」
「……ま、待て家畜よ。卍里のことは……」
らしくもなく慌てふためいている自分に気付いて何とか平常心を取り戻そうとしつつ、なおも顔を近づけてくる
カルタを見つめる。
「渡狸は渡狸…、蜻さまは…蜻さま。好きの種類が違うだけ。どっちも好き…大事…」
「……ふ。貴様には勝てんな……ドSめ…」
「蜻さま、好き…」
カルタの心地良い声を耳元で聞きながら、その甘いふわふわとした菓子のような身体を感触を味わうように強く
抱き締める。
恐らく、カルタは本能で気付いているのだろう…私が傷ついていることを。
許婚殿にフラれたことなど、カルタが知る由もないのだが。
変わらぬカルタの本質。ならば、今生はそれに甘えてみようか―――ドMのごとく。
(後編へ続く)
0386名無しさん@ピンキー2012/07/11(水) 20:20:51.85ID:pGca7ARH
蜻カルキタ―(°∀°)――!
ゆっくりでいいんで続き頑張ってください!
まぁ夏だし全裸待機してても寒くないからな
0387名無しさん@ピンキー2012/07/11(水) 20:23:13.56ID:pGca7ARH
蜻カルキタ―(°∀°)――!
ゆっくりでいいんで続き頑張ってください!
まぁ夏だし全裸待機してても寒くないからな
0390蜻蛉×カルタ(第2章バージョン)後編2012/07/16(月) 15:30:54.38ID:/5iLiQs/
※注 よく考えたらネタバレ満載じゃん。ガンガンJOKER7月号を読んでない人はNGに…って遅いな。


カルタを抱きしめたまま寝室に戻り、その身体を布団の上に横たえ上から覆い被さった。
すらりとした脚の間に手を滑り込ませ、中心に触れて…指で柔らかい割れ目を指でそっと撫でると、カルタがびくんと
身体を震わせる。
「……怖いか」
「―――…」
カルタは無言で首を横に振る。少し安堵し、ゆっくりゆっくり…感触を楽しみながら円を描くように指を沈めて行った。
ある程度まで入れると、今度は横から指を入れて直接膣を愛撫する。中は…柔らかくて温かく―――何処か甘い香りが
した。カルタの全身は、少し前に抱いた時より熱を帯びているように感じられる。
指を動かすたびに漏れる小さな吐息が、嘗て無いほどの興奮を駆り立てて行った。
本来ならば。
卍里としたいのではないかと尋ね、反応を楽しむのも一興だっただろうと思うのに、そんな気持ちも全く沸いては
来なかった。かといって、この目の前の少女(年上であるがそう思えるのだから仕方がない)を許婚殿の身代わりと
して扱っているわけではない。
何なのだろう、この感情は。
先刻、カルタが私を押し倒し(この表現で正しいのかは甚だ疑問だが)「みんなでおじいちゃんとおばあちゃんになるの」
と言った時、一瞬湧き上がった感情に似ていた。
カルタは息を乱しながら…蜻蛉の優しさを感じていた。最初から優しい人だったけれど、今はより優しいと思う。
今まで誰にもこんなに優しくされたことはないかもしれない、などとふと考えて……蜻蛉に微笑みかけた。
「…気持ち、いい……蜻さま…、好き…」
目が合い、そう小さく言う。仮面の下の蜻蛉の瞳も…笑ったような気がした。
「貴様は可愛いな…家畜よ。―――…しかし、もう…そうも言ってはいられなくなる…」
カルタが卍里以外の誰かを好きになるとは思えないし、結果的には私をたきつけ誘ったかたちにはなっているが
とても経験豊富とは考え難い。妖怪の先祖返りではあるし、痛みには強いだろうが…嘗て経験したことのない部分の痛みに
対し平然としていられるわけが無い。
「……私も…経験がないからな…傷つけるかもしれん…、そうはしたくないが」
途中で止めることなど出来そうになかったが、痛がるカルタを無理やりどうにかしてやろうなどとも全く思えなくて
逡巡しつつ、ごくり、と生唾を飲み込むと先端を押し当てる。
途端に、カルタの身体がびく、と反り返りシーツをぎゅっと掴む仕草。
出来る限りゆっくりと押し進めているつもりだったが、カルタは私が腰を動かすたび眉根を顰めて苦しそうな表情を
見せる。一端その動きを止め、顔を覗き込みながら頬を撫でてやった。カルタは少し戸惑ったような瞳で見つめている。
「……痛いのだろう…?」
「…いた…くない……」
私の問いかけに、即座にそう返って来る。
「……嘘を吐くな、痛いはずだ」
「…心は…気持ちは痛くない、から平気、なの……蜻さまの、心は…痛くない…?」
その言葉を聞いて、やはり…カルタの本能が気付いたのだ、と思ったが、そんな冷静な気持ちとは逆に、渇望する
ような…カルタをこのひと時でも私のものにしたい、という欲望が溢れ出していた。
私はゆっくり仮面を外すと、カルタに口付け…その情欲をぶつけるように舌を絡めた。そして、同時に止めていた
腰も前後に激しく動かす。卑猥な粘着質の音が耳に響いて…正気が保てなくなりそうになる。
「……蜻、さま…っ…!」
らしからぬ嬌声のような…カルタの声と共に強く抱きしめられ、その瞬間に勢いよく精を放出した。


疲れていたのだろう…そのまま寝てしまい、気付けば夜が明けていた。
何かが変わるかもしれない、朝……。
「……また、朝が来たか…」
そう呟きながら、温もりを確かめるように腕の中にいるカルタの髪を撫でる。
目覚めた卍里がカルタを探すかもしれない。
ここにやってくるかもしれない。
それでも……今は、この甘い香りのする愛しい少女を離したくはなかった。(END)


ドMな蜻さまでした。
つーか、ドMこじらせてあーなったっていう意見をどっかで見た気がするが、自分もそっち派。
書いてみるとエロ成分少なめだ…もっとトロットロになっちゃうカルタを妄想してたけど、やっぱ
蜻さま童貞だしなーw 
じゃ、また何か思いついたらノシ
0391名無しさん@ピンキー2012/07/16(月) 16:21:08.54ID:tmAKCICz
乙ですー!
0395名無しさん@ピンキー2012/07/18(水) 00:47:22.38ID:WFbFM9ha
乙でした!
トロットロなカルタも見たいが、まあ蜻さまだし無理かw
0397名無しさん@ピンキー2012/07/25(水) 21:21:13.08ID:KOEtkydN
寝起きの蜻さま
朝からテンションマックス

>>390の後、激しく再開してしまうのを妄想してみた

つーか、仮面なしだとイケメン過ぎ。
0398名無しさん@ピンキー2012/07/31(火) 15:37:17.95ID:uAGlDhfZ
次は誰が書いてくれるのだろうか?
自分はなんでも大好き派だから楽しみに待ってます
0399名無しさん@ピンキー2012/08/05(日) 12:30:27.61ID:VOGoudhf
渡カル初体験ネタ投下

※1章の状態でハッピーエンドだと仮定
※数年後設定

苦手な人はスルー推奨。駄文だけど他の職人さんが来るまでの暇つぶしになれば。
ところで、これもともと支部に投下しようとしたんだが反映されないとはどういうことだ。
0400【渡カル】二人だけの、熱@2012/08/05(日) 12:33:54.72ID:VOGoudhf
 『今日から一緒に寝てもいい……?』


 枕を抱えてやってきた恋人の言葉に、卍里は危うく持っていたマグカップを落とすところだった。自分の願望が生み出した空耳ではないかと思い聞き返したが、間違いなく彼女の意思によって発せられた台詞だった。
同年代の男と比べて多少性に関して疎いとはいえ、隣で恋人が寝ていたらぐっすると眠ることなど不可能だというのはわかりきっている。最初は慌てて断ったものの、上目遣いで首をかしげるカルタの『お願い』を、断れた例は今まで一度もなかった。
小さい頃だって同じベッドで寝てたじゃないか。少しいろんな我慢をすれば一緒に寝るくらいどうということはないはずだ。そう自分に言い聞かせて、卍里はカルタの『お願い』を承諾してしまった。

 「どうして急に、一緒に寝るなんて言い出したんだ?」

 彼を抱き枕扱いしているのか、もしくは彼が豆狸になっているときと同じ感覚なのか、ベッドに入って早々ぎゅっと抱きついてくるカルタに卍里は尋ねてみた。
薄い布越しに体に触れるやわらかい感触は、意識しないように努める。問われたカルタは、体勢はそのままに眠たげな声で答えた。

 「恋人同士は、一緒に寝るものなんだって……」

 恋人、という単語に卍里の心臓が踊る。長い間『幼なじみ』だった彼らがそういう関係になってもうすぐ一年が経つ。
『幼なじみ』期間が長かったせいか、そもそもめったに口にするような単語でもないからか、改めて聞くとなんだか恥ずかしくて、それでも、嬉しくなる。
そんな恋人初心者の彼ららしく、二人でしていることといえば、恋人になる前とほとんど変わりがない。一緒にご飯を食べたり、おやつを食べたり。休日には手を繋いで遊びに行ったり。
変わったことを挙げるとするなら、二人きりになったときにそっと唇を重ねるようになったことだろうか。そこにたどり着くのにも、かなりの時間が必要だったけれど。

 「ちよちゃん、朝会ったときに御狐神のにおいがするから……。御狐神に聞いてみたら、恋人だからそうするんだって」
 (あの狐ヤローめ、カルタに余計なことを吹き込みやがって……感謝なんかしてやらねぇぞ)

 卍里は心の中に浮かんだ宿敵(と、一方的に思っている)の胡散臭い笑顔をかき消しながら、そうか、と生返事を返す。
邪念を払う努力をしなければいけないとはいえ、カルタの温かさを感じながら眠るというのは悪い話ではない気もした。何より、カルタが自分をちゃんと『恋人』だと思ってくれているのが嬉しかった。
だから、カルタがそうしたいというのなら、一緒に寝るくらいいいんじゃないか。その時は、そう思っていた。
0401【渡カル】二人だけの、熱A2012/08/05(日) 12:37:51.81ID:VOGoudhf
 いざ同じベッドで眠る生活が始まって見ると、自分の部屋のベッドの上に、恋人と二人きり。改めて感じる体の小ささ、自分にはないやわらかさ。花とも菓子とも違う、女性特有の甘い香り。頭ではやめなければと思っていても、勝手に脳裏に浮かぶ、いやらしい想像。
彼女の安心しきった寝顔を裏切れない一心で何事かをしでかしそうな手を抑えてはいるけれど、体は正直に反応してしまっているのが現状だ。
すやすや眠るカルタの腕から抜け出しこっそり自身を鎮めた時点で、さすがに無理があると気がついた。
 
 「……もう、一緒に寝るのはやめにしないか?」

 今日も変わらず彼のベッドにもぐりこむカルタに、卍里はそう切り出した。あれから一週間なんとか耐えてきたものの、
このままではいつか我慢がきかなくなる。触れて、キスをして、きっとその先を求めてしまう。守ってやると誓った相手を自分自身が傷つけるなんて、
彼にとってあってはならないことだった。できるだけ男としての欲望やら衝動やらについては隠しつつ説得しようと試みたが、言い訳がましくなってしまっているのが卍里自身にもよくわかった。
 
 「渡狸は、私と寝るのいやだった……?」
 「そんなわけないだろ!ど、どっちかといえば嬉しいというか、でも……!!」
 「じゃあどうして?」

 カルタが珍しく、表情で悲しみを訴えている。こんな顔をされてはもう観念するしかないと、あまり生々しく聞こえないように、自分の思っていることを告げることにした。
適当に誤魔化したところで、彼女にもっと悲しい思いをさせるだけだろう。

 「……怖いんだよ。こうやって近くにいると、もっとカルタに触りたいとか、……も、もっとヤラシーことしたい、とか、考えて、我慢できなくなりそうで」
 
 口に出してしまってから、後悔した。幻滅させたかもしれない。カルタが自分を信頼してくれている、という自覚はあった。
しかし、今まで信頼していた幼なじみが、こんなことを考えていたなんて知ったら、一体彼女はどう思うか。恐る恐るカルタに視線を戻すが、
カルタの様子はいつもと変わらない、つまり幻滅したような気配はない。このあとどう言葉を続けたらいいのかわからずにいる彼に対し、先に口を開いたのはカルタのほうだった。

 「我慢しなくて、いいのに」
 「……え?」
 「御狐神とちよちゃんが、ただ一緒に寝てるだけじゃないって、知ってるから……。だから、渡狸がしたいなら、我慢しなくていいよ……?」

 首をかしげる可愛らしいしぐさは卍里の胸をときめかせるが、肝心の何を言ってるのかがうまく頭に入ってこなかった。我慢しなくていいのか、いやいやダメだろ、そもそもなんであいつらのこと知ってるんだ、という思いと一緒に
今まで抑えていた淫らな想像が卍里の頭の中を駆け巡る。混乱する彼に、カルタからトドメの一言がかけられた。

 「渡狸のしたいこと……ヤラシーこと、教えて……?」
0402【渡カル】二人だけの、熱B2012/08/05(日) 12:41:25.76ID:VOGoudhf
 猫のように擦り寄ってくるカルタ。ふわりと鼻をくすぐる甘い香り。押し当てられるやわらかい感触。頭の中で反響する愛らしく誘うような声。
何かがぷつんと、切れたような音が聞こえた。彼女の華奢な肩を掴んで、覆いかぶさるような体勢になる。自分をぼんやりと見上げる彼女は、これから何をされるのか本当にわかっているんだろうか。

 「……嫌だと思ったら、言えよ」
 「うん、わかった……」
 「絶対だからな」

 できることなら、歯止めの利くうちに止めてほしい、と卍里は思った。カルタの嫌がることだけは絶対にしたくない。
 真下にいるカルタに体重をかけて、唇を重ねる。キスをするときはいつも心臓の音がうるさいけれど、今はいつも以上に、痛いくらいに頭の中で鳴り響いている。
一度放して、角度を変えてまた唇をふさぐ。いつものそっと触れるようなキスではない、深い深い、初めての大人のキス。行為の淫らさとは裏腹にどこかたどたどしく必死な様子から、卍里の初心さが見え隠れしていた。
カルタは卍里のシャツを小さく掴んで彼からのキスを受け入れる。

 「……んっ、……」

 キスの間に漏れる吐息がやたらと艶かしくて、自分の中の熱が上がってくるのを卍里は感じた。
この手のことに関する知識が少ない卍里は、ただひたすら、本能の導くままに、やがて唇をカルタの首筋に移動させた。唇を這わせ、時折舌で舐めあげるたびに、カルタはくすぐったそうに身を捩る。
首筋に顔をうずめ、左手でカルタのパジャマの裾をたくし上げると、白い乳房が露になった。緊張で強張る手で下からすくうように膨らみに触れる。重くて、やわらかい。
もともと無防備なスキンシップの多い彼女だから、大きめであることも、やわらかいことも知ってはいたけれど、服越しではなく直接触れるそれは、想像以上の感触だった。指先に力をこめると面白いほどに形が変わる。
ドキドキしながらも、つい夢中になって彼女の胸を揉みしだいていた。

 「……あっ……やぁ、……」
 「嫌、か…?嫌だったら言っていいんだからな」
 「いやじゃ、ない…でも、…っ、なんかへん、なの……」

 自分ではない誰かの手で乳房を揉まれるという未知の感覚に、カルタは甘い声を上げて体を震わせる。嫌じゃないなら、と卍里は行為を続けることにして、今度は膨らみの先端を指で擦った。
0403【渡カル】二人だけの、熱C2012/08/05(日) 12:45:31.96ID:VOGoudhf
 「……ひぁっ……!」

 ひときわ高い声で反応するカルタ。その声が卍里を煽り、左手の動きをエスカレートさせていくことを、カルタも、卍里本人も知らない。
 
 「あ、あぁっ……んっ、…!」

 普段はふわふわと掴みどころのない彼女が、自分の手によって可愛らしく喘がされる姿に興奮が抑えられない。
これ以上はだめ、と言われたとして、本当にそこでやめられるだろうかという不安が卍里の頭をよぎった。こんなに可愛いなんて、やらしいなんて反則だ。
 パジャマの腰の部分を軽く引っ張り、こちらも脱がしていいかと暗に伝える。蕩けた瞳でこくりと頷いたカルタを見て、そっとパジャマを膝まで下ろさせた。
下着も一緒に脱がすべきだろうか、とも思ったけれど、いきなり彼女の大事なところを目にする勇気は卍里にはない。下着越しにカルタの中心に触れると、カルタの体がピクリと跳ねた。窪みに指を沈める。
下着の上からでもそこが湿っているとわかった。

 (濡れてるんだよな、これ…?)

 ほっとした。自分の手探りの愛撫で、カルタが感じてくれていたことに。女の子がされて嬉しいことなんて、気持ちいいことなんてわからない。
自分の愛撫は独りよがりだったのではないか、そんな心配が、ずっと付きまとっていたから。
 そのまま下着の上からぐりぐりと窪みを擦る。くちゃ、という淫らな水の音がかすかに響いて、もっと聞きたくなって、いっそう強く指を擦り付けた。

 「ひぁっ…!渡狸、そこ、あぁぁっ……」

 卍里の本能を刺激する、カルタの喘ぎ声。だんだん糖度を上げて、甘く、切ないものになる。

 「はぅ…やぁ、……っあぁ……」

 下着をずらして指を直接挿入し、かき混ぜるような動作で刺激を与える。カルタの中でくちゅくちゅと音が鳴っている。
初めて恋人の手で与えられる性的快感にカルタの意識は蕩け、襲い掛かる快楽の波に飲まれないよう、無意識にシーツをぎゅっと掴んでいた。
卍里はカルタのその手をとって自らの指を絡めた。握り返してくる小さな手が、どうしようもなく愛おしい。
0404【渡カル】二人だけの、熱D2012/08/05(日) 12:49:36.56ID:VOGoudhf
 「…渡狸、もうだめ、きもちいい、きもちいいよぉ……ぁっ…」

 もう、限界だった。指を抜き、ぐっしょりと濡れた下着を脱がせて、パジャマと一緒にカルタの脚から引き抜いた。
カルタの太股を持ち上げて脚を開かせる。初めて目にするカルタの雌の象徴。うっすらとした茂みでは隠し切れない、穢れのない綺麗な桃色。開いた口から愛液が溢れ、雄を――卍里を誘っている。

 「……挿れて、いいか?」

 入り口に自身の先端を押し当てて問う。これが最後の確認になるだろう。すっかり昂ぶった自身は今すぐにでもカルタの中に押し入りたいと脈打っているが、
もしカルタが嫌がるのなら、自分にはまだその資格はないんだと引き下がるつもりでいた。彼が一番恐れているのは、小さな頃から大切に想ってやまないカルタが傷つくことだ。
カルタは潤んだ瞳で、しかしまっすぐに卍里を見据え、応えた。

「いいよ、きて……?渡狸に、してほしいの」

 微笑むカルタに、衝動的に深く口付ける。こんなに幸せでいいんだろうか。カルタといると、幸せすぎて不安にすらなる――対するカルタも同じことを思っているということを、卍里は知る由もない。
片方の手をしっかりと繋ぎ合ってから、卍里はあらためて挿入の準備を整えた。自身をカルタの入り口にくぐらせてから、少しずつ腰を進めていく。あれほど愛液を溢れさせていたというのに、小柄なカルタの膣内は狭く、なかなか奥に通してくれない。

 「あ、やぁ……いやぁっ……!」

 カルタは無意識に身を捩り、下半身を襲う異物感から逃げようとするが、卍里がしっかりと、彼女を逃がさないように押さえ込んでいた。
ごめん、カルタ。ここから先は、少しだけ我慢してくれ。できるだけ、精一杯、優しくするから。心の中で謝りながら、ゆっくり、ゆっくりとカルタの奥に自身を沈める。
0405【渡カル】二人だけの、熱E2012/08/05(日) 12:51:32.75ID:VOGoudhf
 「ふぁっ、……渡狸の、熱いの…、はいってきてる、よぉ……」
 「カルタ…っ、あんまり力入れんなって……!」
 「……でも、あぁっ、……渡狸、渡狸……、やぁぁ…っ!」

 カルタの膣内はきゅうきゅうと卍里を締め付けて、理性が飛びそうなほどの快楽をもたらす。無理やりにでもカルタの最奥に自身を突き刺したい衝動を抑えながら、時折カルタの額や唇にキスを降らして、なんとか根元までカルタの体に挿し込むことに成功した。

 「……んっ、はぁ…っ、全部、はいったの……?」
 「……お、おう」
 「そっか…、渡狸……私の中にいるんだね」

 嬉しそうに目を細め、カルタは空いた手でそっと自らの下腹部を撫でた。その手の動きにつられて繋がっている部分に目をやると、カルタの下半身が自分の雄をすっぽり咥えこんでいる光景が見えて、卍里の背中にぞくりと何かが走った。
しっかりと繋がり合う、自分とカルタ。カルタの膣内は温かく、一度奥まで挿れてしまえば狭さすら心地いい。強い締め付け。カルタも自分を求めてくれているような気がした。もっと欲しい。もっと与えたい。

 「あ…渡狸…、また大きくなっ……ひぁっ…!」
 「……カルタ、カルタ……っ!!」

 小さい頃から数え切れないほど呼び続けている名前。何度も何度も呼びながら彼女の体を揺さぶる。引き抜いて、また奥まで挿れて、カルタの体に腰を打ちつける。
最初はゆっくり繰り返していた動作も、カルタの喘ぎの艶かしさに比例して速く、激しくなっていく。

 「…あぁ…、あぁぁっ…!渡狸……すき、渡狸……っ!」
 「……俺も、好きだ…っ……カルタ……!」

 初めて同士の二人に小難しい技術などは通用しない。抑えきれない想いを吐き出して、無我夢中でお互いの体を、存在を求めた。
一緒にいるだけで幸せだった。それでも、今こうして体を重ねている瞬間も、目眩がするほどに幸せだ。もうお互いの声と息遣いしか聞こえない。繋いだ手を痛いほど強く握り合って、二人で腰を振り快楽を貪る。
コントロールできないところに飛んでいきそうな意識の中、卍里はカルタの一番深いところで自らの熱を放出した。
0406【渡カル】二人だけの、熱F終2012/08/05(日) 12:53:49.66ID:VOGoudhf




 隣で何かが動く気配がして、目を覚ました。寝惚けた視界に映る桃色、自分を映す紅色。

 「おはよう、渡狸……」
 「ん……はよ……」

 挨拶を返した瞬間卍里の意識は覚醒し、彼の脳裏には昨夜の光景がはっきりと蘇る。指先で触れたあんなところやそんなところの感触とともに。
よく見れば腕の中の彼女はパジャマをボタンも留めずに羽織っているだけの状態で、自分にいたっては上には何も身につけていない。

 「渡狸、顔真っ赤……」

 当たり前だろ、何でおまえは平然としてるんだ、と言おうとしたところでカルタの恥らう姿など見たことがないと思い出す。相変わらずの表情をした彼女を前にして、一気に力が抜けた。

 (ああいうことした後って、どんな顔すればいいんだ……?)

 考えたところでわかるはずがなかった。せめてこの情けないくらいに赤い顔を見られないようにしようと、そっとカルタを抱き寄せる。おとなしく腕の中におさまる体。あたたかい。

 「あのさ、カルタ」
 「……?」
 「その……大切にするから。これからも、ずっと」

 うん、知ってるよ、とカルタは笑って、ぎゅっと卍里に抱きついた。


0409名無しさん@ピンキー2012/08/07(火) 04:00:33.36ID:TxwWeSNx
>>407
gj
萌え萌えした〜幸せがこっちまで飛んでくる
可愛い渡カル乙
0410名無しさん@ピンキー2012/08/07(火) 11:56:30.78ID:Wvp2PGgA
>>407


カルタのエロ可愛さとドキドキしてる渡狸にニヤニヤした
そういや支部でも見たよ、すぐ消えちゃったけど
0411妖狐×僕SS カルタ陵辱12012/08/12(日) 16:41:22.84ID:UCMrgf54

時刻は夕方。学校からの帰り道をカルタは一人で歩いていた。

(渡狸は、先に帰っちゃったのかな…)

幼なじみである少年の顔を思い浮かべる。口は悪いけれど、優しい幼なじみ。
いつもはカルタが遅くまで教室にいても待っていてくれて、一緒に帰っているのに。でも今日は気がついたら教室に渡狸の姿はなく、カルタが用事を済ませ終わっても彼は現れなかった。渡狸は、もう学校にはいない。そんな気がして、カルタはひとり教室を後にした。

口に含んでいた棒つきのキャンディーを、コリッと音を立てて噛みくだく。
飴は甘くて美味しいけれど、やっぱり一人は寂しい。帰ろう、早く。みんなの待っている妖館へ。

そう思って少しだけ足を早めた矢先、曲がり角から3つの人影が現れた。
見知らぬ顔、3人とも男。年は自分と同じか、少し上くらい。
カルタは――同じ状況ならば誰でもそうするだろうけれど――目の前の男たちを警戒する。

「髏々宮カルタ、だよな?」

男の中の一人が前に進み出て問う。確信を持った問い方。
この男たちはカルタの正体を知っている。カルタの本能が彼女にそう告げていた。
しかしここは人目のない裏路地、危なくなったら変化して、男たちを追い払ってしまえばいい。
カルタが普通の少女であればその場所にいたことが不幸となるのだが、がしゃどくろへと変化する能力を持つ彼女にとってこの状況はむしろ好都合だ。
しかし、そんな彼女の考えを読み取るかのように男はにやりと笑った。

「変化しようなんて考えるなよ?そんなことしたら――」


カルタの背後で靴音がした。反射的に振り返ったカルタが目にしたのは、


「渡狸……!」

顔に無数のあざを作った幼なじみが、気を失った状態で別の男に羽交い絞めにされている姿だった。


0412妖狐×僕SS カルタ陵辱22012/08/12(日) 16:42:40.32ID:UCMrgf54


先祖返りの中には、悟ヶ原家の管理下に入らず独自に生活している者がいると聞いたことがある。
遠い昔に絶縁状態になり、今どこに存在するかもわからない先祖返りたち。
目の前の男たちがまさにそんな先祖返りなのだとカルタは彼らの会話から知ることができた。
そして彼らが妖怪としての能力を使い、くり返し女性を襲っていたという事実も。

「でも普通の女ってちょっとチカラ使って脅したら抵抗しなくなるしさー、飽きてきたんだよね」
「たまには同類の女っていうのもスリルあっていいかなぁ、なーんて」
「だからちょっと調べさせてもらったわけよ、この辺に住んでる先祖返りを」

男たちはそう言って下卑た笑い声を上げた。彼ら以外誰もいない、いつ使われているのかもわからない倉庫の中で笑い声はいっそう響き、カルタを不快な気持ちにさせた。

「なかなか可愛い顔してるよな」
「背ぇ低いわりに胸あるじゃん、すげえ俺好み」

品定めするように無遠慮な視線を投げかけられる。普段あまり表情の変わらないカルタの顔に、わずかに嫌悪の色が浮かぶ。
でも、その嫌悪感を口にに出してはいけない。下手に抵抗してはいけない。今も渡狸は気絶したまま、首筋に刃物をあてられているのだから。

(……だめ、渡狸は私が守る。これ以上、危ない目になんか合わせない)

「渡狸を…放して…」

男たちの視線に怯まず、カルタはまっすぐ男を見つめ返してそう言った。
そのセリフを待ってましたといわんばかりに、男たちは顔を見合わせ笑った。

「…俺たちの命令、聞くって言うなら考えてやるよ」

カルタは無言でこくり、と頷いた。頷く以外、選択肢はなかった。
0413妖狐×僕SS カルタ陵辱32012/08/12(日) 16:43:46.39ID:UCMrgf54
「まずは服を脱げ。下着もだ」

開口一番、欲望に忠実な命令。言われたとおり制服に手をかけながら、カルタは渡狸の方に目を向けた。
薄暗い倉庫の中でも、彼の顔に作られた痛々しいあざがくっきりと見える。

(ごめんね、私のせいで。この人たちが私に言うこと聞かせるために、渡狸に痛い思いさせて)

表情を変えぬまま、一枚一枚衣服を脱いでいく。屈辱を感じながらも、それを表に出さないように。
カルタの足元にひらりと落ちるブラウス。下着だけの姿になったカルタを男たちはにやにやと眺める。

(お願い渡狸、起きないで。私のこと…見ないで)

ついに下着も取り払われ、一糸まとわぬカルタの肢体が卑猥な視線に晒される。
さすがのカルタも恥辱に耐えかね思わずぎゅっと目を閉じた瞬間、男たちの手が伸びてきて、無理やりその場に座らされた。

「…………!」

倉庫の床の無慈悲な固さと冷たさが、カルタの肌に直接伝わってくる。それとは裏腹に、カルタの肌を撫でまわす複数の熱い掌。
振り払いたい衝動に駆られたが、男たちのうちの1人が常に渡狸のそばで見張っていることを思うと抵抗はできない。

1人がカルタの背後にまわり、両手首をつかんで腕を上げさせる。これでもう、彼女は自分の身体を隠すこともできなくなった。
ぷるんと揺れる形の良い乳房と、その先端の可愛らしい乳首を目にした男たちが唾を飲む。

「服着てたときよりさらにデカく見えるよな」
「ロリ顔巨乳とかマジやらしー」

口々に下品な感想を言い合い、2人の男はそれぞれ胸元に手を伸ばす。1人はカルタの左胸を、もう1人は右胸をつかんで揉みしだく。
男の手の動きに合わせてやわやわと形を変える左右の乳房。手の動きも、息遣いも、だんだんと荒くなっていく。

「……ひあっ……!」

渡狸の耳に届かないように声を抑えていたカルタの唇から甲高い声が漏れた。
右の男がカルタの胸の敏感な部分、先端の蕾をつねったからだ。それはもちろん驚きと痛みから声を上げただけなのだが、男たちは調子づいて一段と激しくカルタの乳房を嬲る。左側の男は乳頭に舌を這わせる。
ちゅ…ぴちゃ…といやらしい水音が聞こえ――わざと聞かせているのかもしれないが――カルタは耳を塞ぎたくなるが背後の男がしっかりと彼女の手首を捕まえ、それを許さない。

「……ん……やぁ……」

「や、じゃないだろ。勃ってきてるぜ、乳首」
「へへ、なんだかんだで感じてんじゃねーか」

そんなやりとりを見ていたもう1人の男、すなわち渡狸のそばで見張りをしていた男がカルタに群がる3人に声をかけた。

「おい、そろそろこっちと代われよ。野郎が寝てるの見てても面白くもなんともねえっつの」

「悪ぃ悪ぃ。つい遊びすぎちまった…つーかさ、」

左側にいた男が立ち上がり、渡狸を一瞥したあと意地の悪い笑みを浮かべてカルタを見下ろす。そして言った。
それは、情け容赦ない宣告。




「そいつ、起こした方が面白いんじゃね?」



0414妖狐×僕SS カルタ陵辱42012/08/12(日) 16:44:41.59ID:UCMrgf54
「だめっ…!起こさないで…」

見られたくない。こんな姿。渡狸には、渡狸だけには。それまでだいすきな幼なじみのため、健気に屈辱に耐えてきたカルタがわずかに取り乱す。
こんな、知らない人たちに、裸にされて、触られてる姿なんて。
しかし男はカルタを無視し、渡狸に歩み寄る。そして彼の胸倉をつかんで起き上がらせたかと思うと、その頬に平手打ちを浴びせた。

「これからカノジョがヤられるってのに、いつまでも寝てんなよ!」

「………っ!」

渡狸が、痛みに顔をしかめながら目を覚ます。顔以外も殴られていたのだろう、体を動かすのもつらそうだ。
一瞬ここがどこかわからず辺りを見回そうとしたが、桃色の髪が視界に入った瞬間、自分がどこにいるのかなどという疑問は頭から吹き飛んだ。

「か……るた……?」

見慣れた幼なじみの、見慣れない姿。隠されていない肌。今にも涙が溢れそうな赤茶色の瞳。
それを囲んでいるのは男。放課後自分を呼び出し、気絶するまで殴り続けた男たち。
今、カルタが、自分が、どんな状況に置かれているかなんて聞くまでもない。

「おまえらカルタになにしてんだ……!……ぐっ!」

カルタに群がる男たちに飛び掛ろうとした渡狸を、そばにいた男が押さえつける。
男の腕は獣の腕へと変化していて、長く凶悪にとがった爪を渡狸に向けた。どうやら、それが先祖返りとしての能力らしい。

「大人しくしてろよ。見てろとは言ったけど、手ぇ出せとは言ってないんだからな」

「ふっざけんなよ!カルタっ!カルタ…っ!」

押さえつけられながらも、凶器を向けられながらも、それでも渡狸はカルタを救おうともがく。
その姿を見たカルタの頬を、一筋の涙が伝った。

(ごめんね、渡狸。こんなところ見せちゃって…。でも、私が絶対守るから)

渡狸から顔を背け、男たちに向き直る。

「渡狸には…なにもしないで…」

私には、何をしてもいいから。暗にそう伝えると男たちはますますつけあがる。
先ほどまで渡狸の見張りをしていた男が、おまえら焦らしやがって、と呟いてカルタの膝を持ち上げる。
そして、力まかせに足を開かせた。

「…………!」

薄桃色のうっすらとした茂みに隠れていた秘部があらわになる。誰にも見せたことのない場所。カルタ本人ですらよく見たことのない場所。
それが、名前も知らない男たちの眼前に晒されている。

「なんだ、案外濡れてねーな」

男が指でカルタの花弁を割り開く。男を知らないそこはわずかに湿りはしているが、これからの行為を容易に受け入れられるほどには濡れていない。

「もしかして、こいつ処女なんじゃねーの?」
「おいおいマジかよ…こんないい体したカノジョがいてまだヤってないとか、ひょっとして不能?」
0415妖狐×僕SS カルタ陵辱52012/08/12(日) 16:45:52.12ID:UCMrgf54
カルタの背後にいる男が後ろから手を回して、カルタの豊かな乳房を指が食い込むほど強く揉みながら嘲笑う。
残りの男2人は太ももを撫でまわしたり、膣孔に指を突き入れたりと好き勝手にカルタの身体を蹂躙している。

「……ぁ……はぁっ、はぁ……」

3人の男に同時に身体を弄られ、触れたことのなかった膣内まで指で掻き乱され、カルタの息も少しずつ荒くなってくる。

「…ん、あうぅ……ふぁっ…!」

男の1人がカルタの膣に差し込む指を1本増やした。
小さな穴に無理やり挿入された2本の指が、膣肉を割り広げて壁を擦り、それまで精一杯声を抑えていたカルタは苦痛に耐え切れず声をあげる。

「…ああっ…いや、いやぁ……!」

苦痛と屈辱のあまり無意識に体をよじり、抵抗するカルタ。そうはさせないといわんばかりに、男たちの手の動きは激しさを増す。
小柄なわりに豊かな乳房。白く、程よく肉のついた太もも。誰も触れたことのない綺麗な性器。
カルタの体の大事なところも何もかも全て、男たちの手によって穢されていく。

「ちっ、めんどくせぇ。とっととブチこんじまおうぜ」

それでもなかなか濡れないことに痺れを切らした男が性器から指を引き抜き、ズボンのファスナーを下ろした。
取り出した男自身をカルタの秘裂にあてがう。凶悪なまでに太く黒々とした肉棒と、穢れのない桃色の花弁のコントラスト。
こんなモノで貫いたら、小柄なカルタなど簡単に壊れてしまうように思えた。
他の男たちが外道ー、ハジメテなのにー、と囃し立てる。
周りの声を無視し、男は挿入しやすいようにカルタの膝を持ち上げ、花弁に自らの性器からにじみ出る先走りの液をこすりつけ始めた。
にちゅ、にちゅ。触れ合う部分から水音が鳴る。


0416妖狐×僕SS カルタ陵辱62012/08/12(日) 16:47:04.77ID:UCMrgf54

(いや…いやだよ、渡狸…)

大切な人の目の前で奪われる純潔。
しかし、その大切な人を守るためには今まさに与えられている屈辱にも、これから襲い来るであろう痛みにも耐えなくてはならない。

「やめろ、やめてくれっ……!」

渡狸の必死の懇願も空しく。

「挿れるぜ…痛くされたくなかったら力抜いてろよっ…!」
「ああぁ……っ!いや、いやぁっ……!!」

肉槍が一気にカルタを貫いた。狭く、濡れてもいないそこに無理にでも押し入ろうと、男は乱暴に腰を進めていく。
みちみちと体内に押し入られ、大事なところを引き裂かれる感覚。白い肌の上を血が伝い、ぽつりと床に落ちた。

「い、いたい、よ……!わたぬき、わたぬき……!いやあああっ……!」
「カルタ、カルタああああ!!!」

2人が必死に名を呼び合う声も、男たちにとっては場を盛り上げるためのBGMにしかならない。
絶望する渡狸に見せつけるように、男根は容赦なくカルタの身体に侵入する。処女膜を破ってもなお、さらに奥へ、奥へと。
カルタは涙を流しながら身をよじるが、他の男にしっかり押さえつけられているせいで逃げることなど当然できない。

「うわ、きつきつ…やっぱり処女は違うな…」
「しっかり見とけよ!カノジョが他の男に犯されてるところを!」

渡狸は血がにじむほど自らの唇を噛みしめた。

(守るって言ったのに。カルタのことは、俺が守るって)

幼い頃からずっとそう思ってきたのに、大切な幼なじみは目の前で男たちに犯されている。
華奢な体に、深々と男根が突き刺さる様は直視できないほどに痛々しい。

(なんで守れなかったんだ、なんで…)

「ほら、奥まで入ったぜ。まだまだお楽しみはこれからだけど、な!」
「あっ…はぁ……んんっ……!?」
0417妖狐×僕SS カルタ陵辱72012/08/12(日) 16:47:58.24ID:UCMrgf54

最奥まで挿入し一度動きを止めた男が、腰を前後に動かしてカルタの体を揺さぶり始めた。
さらに固くなった肉棒を、抜いては刺して、抜いて、さらに奥まで突き刺す。

「ああぁ、いやっ…いやあぁっ……!!」

胎内をえぐられる感覚に、カルタは悲鳴に近い喘ぎ声をあげる。カルタに与えられるのは苦痛のみ。
それに構うことなく、男は自らの欲望のためだけに腰を動かし続ける。
それまで傍観していた男もいつのまにかペニスを取り出し、それをカルタの手に握らせしごかせていた。

「すげえ締め付け…マジで気持ちいい…」

(やめて。もうやめて。痛いよ、渡狸。渡狸…!)

抵抗もできず、ただ身体を杭のようなモノで蹂躙される。いっそ気を失ってしまいたくなるほどの痛み。
そんななか脳裏に浮かぶのは渡狸の存在。これ以上、見られたくなかった。自分が犯されているところなんて。

ピストン運動を続けるうち、腰の抽送が少しずつスムーズになり、結合部分からくちゅくちゅと音が聞こえてくることに男たちが気がつく。

「お、やっと濡れてきた」
「ヤられて感じてるのか、可愛い顔して淫乱だな」

それはもちろん快感からではなく、激しい摩擦から体を守るため、本能的に施された潤いだったが、男たちはそれに気がつかない。
カルタの秘部から溢れる液体を潤滑油にして、男は腰の動きを早め、カルタの身体をがくがくと揺さぶる。
0418妖狐×僕SS カルタ陵辱8(終)2012/08/12(日) 16:52:39.83ID:UCMrgf54

初めてにも関わらず容赦のない責めを受け続け、カルタの意識は次第に朦朧としてきた。
倉庫の中で反響するのは、男が腰をカルタの身体に打ち付ける音、そしてカルタの唇から漏れる喘ぎ声。

「はぁ…ふあぁ…んっ……」

「そろそろイきそうだ…中に出してやる…!」

その言葉に、自分の中で感じた脈動に、カルタの意識は一気に現実に引き戻される。

「しっかり全部、注いでやるからな…!」

「いや、だめ……やめて……」

その行為がなにをもたらすのか、それくらいはカルタだって知っている。
もう、ここまでされてしまったけれど、それだけはやめて。それだけは。
そんなカルタの願いも男には届かない。ラストスパートとでもいうようにいっそう激しく腰を動かし、
そしてカルタの中でペニスが一瞬膨らんだかと思うと――



「やぁ、いやあああっ……!!」



びゅくっ。膣内でなにかが爆ぜる音を聞いた気がした。胎内に打ちつけられる熱い白濁液。
男は絶え間なく精液を注ぎ込み、カルタの下半身を熱いもので満たしていく。

「あ、あぁ……いや、いや……」

カルタの体の中にどんどん染み込んでいく熱い欲望。お腹の中に向かって流し込まれていく。

(この人たちの…赤ちゃんできちゃう…いやだよ……)

「だいじょーぶだって、もしできちゃってもカレシが一緒に面倒見てくれるってさ」
「他の男のガキでも気にしないよなぁ、カレシくん?」
「じゃあ、次は俺の番な」

カルタの膣からずるりとペニスが引き抜かれる。そこからは汚らわしい白濁と、処女だった証である赤い血の混じった液が溢れ出た。
すぐさまそこに別の男がいきり立つ肉棒をあてがう。
他の男たちも先ほどの行為を見て興奮しているため、すでに準備は万端だ。

「次は、もっと気持ちよくさせてやるよ」





――陵辱は、まだまだ始まったばかり。
0419名無しさん@ピンキー2012/08/12(日) 21:40:41.66ID:5+dVvzX4
スレ進んでるから投下きたかと思ったら
自分の昔書いたやつが貼られててびびった…
せめて好き嫌い分かれるネタだから注意書きはしてほしかった
もし読んじゃって不快になった人いたらごめん

ちょっとした黒歴史晒されて動揺してるw
0422名無しさん@ピンキー2012/08/18(土) 13:33:24.59ID:2AcscgWo
どっかで見たことあると思ったら…
ガンガン系の時も見てたけど面白かったよ
0424名無しさん@ピンキー2012/09/04(火) 14:55:34.96ID:jkxt5llD
ここの人達って第一章のキャラか第二章の転生キャラ
どっちのほうが好き?俺は第一章だが…
0426名無しさん@ピンキー2012/09/04(火) 20:22:52.76ID:lPhB0Zjz
ミケの変態性癖はりりちよ様にのみ発揮されるのだろうか
それとも過去にも通常装備されていたのだろうか
作中最もエロいっていうし
0428名無しさん@ピンキー2012/09/07(金) 00:54:27.19ID:E/6NEuBY
中学生でもいいけど
やっぱり野ばら姉さんは大人の女がいい
0429名無しさん@ピンキー2012/09/18(火) 02:44:55.84ID:p30jwBwX
野ばらねえさんハイスペックやな
・高身長
・巨乳(G〜H)
・眼鏡
・超美人
・処…
0431名無しさん@ピンキー2012/09/29(土) 23:46:07.79ID:aZpkjZfb
ちのちゃん巨乳だし2章なら大分クラスの人からモテているだろう
0432名無しさん@ピンキー2012/10/15(月) 13:04:02.28ID:vkgCulD9
ほしゅ
0433名無しさん@ピンキー2012/10/30(火) 11:51:36.77ID:+yJsUbSL
ほーしゅっ シュシュッ
0435名無しさん@ピンキー2012/10/31(水) 11:40:08.06ID:wEtiYl9R
今、渡カル微えろ書いてるんだけど需要ある?
拙いし原作知らないけど溜まったら投下するかも
0437名無しさん@ピンキー2012/10/31(水) 20:52:29.59ID:xUnOrocF
原作読まないとキャラ崩壊の恐れがだな…
渡カルならテンプレ幼なじみでどうにかなるだろうけど
0438名無しさん@ピンキー2012/10/31(水) 21:31:58.70ID:wEtiYl9R
>>437
そうか…じゃあ原作買って読んでから投下するわ。いつになるか分からないけど
版権もの難しい
0439名無しさん@ピンキー2012/11/07(水) 14:52:07.91ID:96VEW+BV
フンッ、まあ保守してやらないこともない
0440名無しさん@ピンキー2012/11/11(日) 17:46:39.90ID:bNjXlp3s
>>438
いつでも待ってるからな!ただ予告はしたんだから
絶対書いて投稿してくれよw
0441名無しさん@ピンキー2012/11/17(土) 02:41:22.82ID:rJ6R9/DB
御狐神「凜々蝶様っ中で出しますよ!」シコシコ ドピュン

御狐神「ふぅ…部屋中精液だらけになってしまいました…」
0442名無しさん@ピンキー2012/12/06(木) 00:55:40.83ID:97bArHN9
新刊で蜻カルにたぎったからがんばって何か書きたいな、と
0444名無しさん@ピンキー2012/12/06(木) 13:43:20.02ID:A5HKrYqb
歯磨きプレイがエロかったので書きたいと思ったけれど
ただの某物語になってしまうことに気がついた

ここの人ってストレートに卑猥な単語使うえげつないエロより
少女漫画っぽい耽美なエロのほうが好きなのかな
…と、カルタに卑猥な単語言わせておねだりとかさせたい自分が聞いてみる
0445名無しさん@ピンキー2012/12/07(金) 02:39:46.98ID:u0Tr5hKD
蜻カル投下します。
苦手な人はスルーしてください。

ただしほんとにほのぼのして終わってしまった・・・エロまでいかなかったすまない。
機会があったら続き書きたい。
0446蜻カル「体温」(1)2012/12/07(金) 02:41:46.14ID:u0Tr5hKD
学校帰りの買い物から帰宅した凜々蝶とカルタは、妖館のラウンジで遅めの夕食をとっていた。
カルタの前にはいつも通り大量の料理が並ぶ。
「相変わらず君はよくそんなに食べられるな・・・」
「ちよちゃんもたくさん食べないと、大きくなれないよ?」
はい、と手元の伊勢海老マリネを差し出す。
「・・・遠慮しておく」

そこに食後の珈琲を持った双熾がにっこり笑って近づいてくる。
「凜々蝶さまは僕が責任をもって大きくして差し上げます。心配なさらないでください」
「僕は君の頭が心配だ」

そのとき、カルタがぴくりと何かに反応した。
カタン。とフォークを置き、妖館の扉をじっと見つめる。

「髏々宮さん?どうし・・・」
「今帰ったぞ我が肉便器共!!」

凜々蝶の声を遮ってあらわれたのは彼女の元婚約者、蜻蛉だった。

「蜻さま...おかえりなさい」
カルタは扉の前でふんぞり返っている蜻蛉に近づきふんわりと微笑む。
「おお我が家畜よ、私が不在の間変わったことはなかったか?」
「うん、何もなかった・・・」
蜻蛉はそうか。と返し、カルタの頭をくしゃりと撫でる。


「よし、沖縄旅行をしてきた私がドMな貴様等に施しをしてやろう!!!」

一通り住人に土産を配り終え、最後に残夏に鞭を渡した蜻蛉は再びカルタの頭に手を置く。
「我が家畜は後で私の部屋に土産を取りにくるがいい。」
「・・・?」
普段は他の住人の分と一緒にその場で土産を渡されるため、
初めての言いつけにカルタは不思議そうな顔をする。
しかし何か考えがあるのだろうと思い直し、「わかった」と返事をする。
0447蜻カル「体温」(2)2012/12/07(金) 02:42:54.31ID:u0Tr5hKD
数時間後。
シャワーを浴びすっきりしたカルタは、夜食(土産)を貰うため蜻蛉の部屋を訪れていた。
チャイムを鳴らすと直ぐにマントを外しラフな格好に着替えた蜻蛉が出て来た。
「来たか、入れ」

促されるまま部屋の中へ入る。
とすり、と一人掛けのソファに腰をおろした蜻蛉は、カルタに冷凍庫を開けるように命じる。
「アイス・・・」
そこにはひとりで食べるには十分すぎる程の大きさのアイスクリームがいくつも入っていた。
サトウキビ味、パイナップル味、雪塩味、様々なフレーバーのアイスがカルタの目を輝かせる。

「帰宅中に溶けてしまうからな、キンキンに冷やした状態で輸送させてあったのだ。夏も終わる時期にアイスとは我ながらドS!」
「・・・アイスは一年中美味しい」
マンゴー味のアイスを開けてひとすくい食べながらカルタが呟く。
そんなカルタの様子を見て、蜻蛉の仮面の奥の目が知らず細くなる。

既に半分程平らげたカルタが、小さく「あっ」と声を上げる。
「蜻さまも食べる?」
「主人に施しをしようとは、もしや下克上か!? 悦いぞ悦いぞー!」
高笑いをする蜻蛉に近づいたカルタは、ためらいも無くその膝にちょこんと座る。
アイスクリームを食べるには少し大きすぎるスプーンで、やや黄色がかったマンゴーアイスを掬う。
「はい」
あーん。と言いながら蜻蛉の口へ持って行く。
蜻蛉の口元から、とろり、と入りきらなかったアイスが流れた。
それを拭おうと蜻蛉がティッシュボックスへ手を伸ばしかけた時、口元に温かさを感じた。
目線を戻すと、カルタが流れたアイスを舐めとっていた。
目を見開いて硬直する蜻蛉。
予想外の出来事過ぎて、いつもの軽口も出てこない。

「アイス・・・垂れて服に落ちそうだったから」
綺麗にアイスを舐めとった後、カルタが心配そうに蜻蛉を見上げる。

「・・・ふむ、ご苦労だった。折角だ、私も貴様に食べさせてやろう」
カルタからスプーンを取り上げた蜻蛉は、スプーンいっぱいにアイスを掬う。
「蜻さま・・・?」
「主人が食べさせてやるというのだ。ドMな家畜に断るという選択肢はないぞ」

差し出されたスプーンを、「んむ・・・」と頬張るカルタ。
口の端からとろとろとアイスが溢れていく。

「このままでは服につくな」
蜻蛉はそう呟いてカルタの唇に舌を這わせる。
そのまま彼女らしいフリルのついた淡いラベンダー色をしたシャツのボタンをいくつか外していく。
そして唇から顎へ、さらに喉元へと流れたアイスを追うように舐めとる。

「か 蜻さ、まっ」
こんなに焦るカルタは珍しい、と思いながら蜻蛉は鎖骨に溜まったアイスをちゅ、と吸った。
その瞬間、びくり、とカルタの身体が震える。
0448蜻カル「体温」(3)2012/12/07(金) 02:44:05.50ID:u0Tr5hKD
「どうした、家畜よ」
ニヤリと笑い、腕の中の少女に尋ねる。
「・・・なんでもない」
僅かに朱色に染まった頬を隠すように顔を背けるカルタ。
蜻蛉の口から小さく笑い声が漏れる。

「カルタ」
先ほどより大きくカルタの身体が跳ねる。
顔を背けていても耳まで赤くなっているのが分かる。
「こちらを向け」
ぎこちなく蜻蛉の方へ顔を向けるカルタ。
「蜻さまは ずるい」
「ふふん、生憎私はドSだからな」
そう言って蜻蛉はアイスを一口分掬い、口に含む。
そのままカルタの顎に手を添え、唇を寄せる。
こくり、こくり、とカルタの華奢な喉が鳴る。
最後の一滴まで与えるかのように、舌を絡めさせる。
くちゅ、ぴちゃり、と水音が響く。
「どうだ?」
名残惜しそうに唇を離した蜻蛉がカルタに問う。
「・・・すごく 甘い」
ふにゃりと表情を崩したカルタが、息を乱れさせながら答える。
蜻蛉は愛おしそうにそんな彼女の桃色のふわふわした髪の毛を指で梳く。

「まだ、食べるか?」

「・・・うん」

その答えに満足したかのように、蜻蛉は長めの瞬きをした後、再びアイスを口に含んだ。
カルタは期待と羞恥の混ざった瞳で蜻蛉を見つめている。


アイスクリームはカルタの熱でやわらかくなり始めていた。



-終-
 
0452名無しさん@ピンキー2013/01/08(火) 17:58:58.79ID:/cFOn3ES
あけましておめでとう今年最初の投下も楽しみにしております
0453名無しさん@ピンキー2013/01/21(月) 17:59:14.92ID:3swq97lm
ほっしゅ
0454名無しさん@ピンキー2013/02/03(日) 23:57:10.60ID:cx5MLYFZ
命がアナル掘られる内容の読みたいよ!
0455名無しさん@ピンキー2013/02/20(水) 16:06:04.43ID:jZTwpGG8
それは801だろ…
0456名無しさん@ピンキー2013/03/16(土) 20:05:31.58ID:wsCBMVKH
いや待て、大人のおもちゃ使用の女×男smプレイのひとつの形とすれば

しかし最近投下ないな
0457名無しさん@ピンキー2013/04/01(月) 15:29:20.66ID:Ki69dHQl
ざんげ兄さんはないのか〜(泣)
だれかお願いします〜

ちなみに女です
0458いら省略!2013/04/01(月) 19:04:40.32ID:ol0gXJx2
渡カル誰かー
0461名無しさん@ピンキー2013/05/26(日) 23:47:54.79ID:G/vQ6awd
イケモメン野ばらに滾った

野ばらちゃん堂々とし過ぎw
脱ぎっぷりはよさそうだー…書きたいけど浮かばない
誰かいませんかー
0462名無しさん@ピンキー2013/06/07(金) 13:36:53.74ID:L4wgX5Wd
ざんげってエロネタすくないよね

だれか投下ー
0464あめ〜る2013/06/21(金) 14:56:19.88ID:X2cxRe+8
野ばら行きますけどいいですか〜
嫌な人は見ないでいいで〜す。
0465名無しさん@ピンキー2013/07/13(土) NY:AN:NY.ANID:afEohwcW
ぜひおねがいします!!!!
0466残夏厨2013/07/13(土) NY:AN:NY.ANID:afEohwcW
462>>ちよでもカルタでもいいじゃないか!!
いやむしろそーたんorレンレンでBL展開キタ--------!!!!!
0470名無しさん@ピンキー2013/09/03(火) 09:12:31.67ID:QE9aliZT
りりちよたんage
0473名無しさん@ピンキー2013/09/29(日) 00:19:45.26ID:Apx8lSUJ
どどんぱ
0481名無しさん@ピンキー2014/04/19(土) 19:16:18.76ID:5K6pwEIp
0482名無しさん@ピンキー2014/04/22(火) 20:16:28.01ID:qDOYboA5
ほしゅ
0491名無しさん@ピンキー2015/11/12(木) 04:20:40.36ID:BPmnNDDH
黒髪ロングいいなぁ
0492名無しさん@ピンキー2015/11/15(日) 16:50:37.02ID:CoqLtvAj
白鬼院凛々蝶


.         /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
        ..::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..
       /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\:::::::::::::::::::::::::.
.      /:::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
       ′:::::::/:::::::::::::::::: |:::::::::::::::::::::::::゚。:::::::::::::::::::::
.      :::::::::::::::::::::::|:::::::::::| :::::::::: |:::::::::::::゚:::::::: |:::::::::|
      |:::l:::::::|::::::::::|:::::::::::| |:::::::::l|::::::::::::: l::::::::|:::::::::|
      |:::|:::::::|::::::::::|:::::::::::| |:::::::::l| :::::::::::::|::::::::|:::::::::|
      |:::|::::::」_::::::::|:::::::::::| |:::::::::l|:::::_::::::::|::::::::|:::::::::|
      |:::L::::」L:`:: |:::::::::::斗r七::|::::::::::::: |::::::::|:::::::::|
      |:::::::. xr-ミL::::::::」└‐ .斗‐=ミ::」|::::::::|V::::::.
     |::::::∧八 .::ハ      ″.....:::ハ刈::::::::|ノ:::∧.
.       |::::::::::::.  Vツ        乂__ツ l :::::::|:::::   .
.      |:::::::: ハ     ,            .:| ::::: |::::{  }
       :::::::/:::::::.               人::::::: |::::{  }
       |::: ′::::::个:...   `     .  卜::::}::::::|::::{  }
      |::::::::::::}:::|_」L≧=‐- <  丿  }::::::|::::{  }
      |::::::::::::}:::|  /../{ハ  /    .:::::::|:::/‐- ミ
      |::::::::::::}:::| ,/../  V__/      }::::::|/     .
      |::::::::::::}:::| /../ /〉⌒\      }::::::|       |
      |:::::::::: }:::|..../{ /   }  \_/ }::::::|       |
      | :::::::: }:::|.. / 厶   }   、  }::::::|       |
      |:::::::::::}:::|.{⌒>'⌒\}    ,〉  }::::::|       |
      |::::::::: }:::|く___{    〉⌒ く   }::::::|       |
      | ::::::: }:::|/ /^⌒⌒\______〉 /.}::::::|       |
      |::::::::::}:::|\_厂 ̄\」____〕 /...}::::::|       |
0493名無しさん@ピンキー2015/11/16(月) 14:22:14.92ID:y4G4+ggM
     i::::::::::.::::::::i:::::::::::::::i :::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ト、::::::::::::::::::::::.
     i :::::::::::::::::|:::::::::::::::| ::::::/:::::::::::::::::::::::::i:::::::::::::::::i::::| ∨::::::::::::::::::;
     |::::::::::::::::i:|:::::::::::::::|:::::/::::::::::::::::::::/:::::|:::::::::::::::::i::::|,___}:} ::::::::::::::::i
     |:::::i:::::::::i::|:::::::<::::::/:::::i::::|::::::_;厶イ:! :::::::::::::::i:::,’  }:}::::}::::::::::::|
     |:::::|::::::::i:::|::::::::‐=イi‐=七キ千/ ::∧}:::::::::::::::::i/  .丿}::::}i::::::::: |
     |:::::|:::::: l::::|< ::::::::|:l:::::::|::イ /:/ :/| ::::::::/::/i/ ,ィnミト、}i::::::::: |
     |:::::|::::::゚l :::|≧=‐--‐= _jI斗==ミ_/::|:::::::/::/  ん,ハ゜ レ゙;~::::::::│
.       l:::::|:::::::l:::∧::::::::::::::::;ィ升 んィ ,ハ ヽ厶ィ゙/  {i_,ノi}  仏:::::::::U
.      l :::|:::::::l::i{ 'V人::::: 弋; {!_,ノ:::: }          弋Vソ 厶イ:::∧!
      l:::i:::::::|::i{   ;::::::\:::::\弋V_ツ            ¨’  |i:::::!:/{ !
.      l::i:::::::l:八  i::::::::i个ト-::、`¨’           , \\|i::::::::::! !              _
.     /::i:::::::|:::::i\|::::::::i::i:::;  \ \            }i:::::::::|i:!          , '´ )
.      /::/::::::::|:::::i:::::|::::::::i:::::::',                  ,:仏イ:::::|i:! 。 ゚ ゜   。.、__ノ   '⌒)
..     /::/!:::::::::i::::::i:::::l::::::::i:::::::‘,      r    ア  /i::|i ::i::::::|i:!°        `゚ ー--‐ '°
.   /::/ | ::::::::|::::::i:!i:l::::::::;:::::::::::〕iト。,         ..:く:::::::∧ :i::::::|i ,’ /⌒ヽ
    ::;′| ::::::::|:::::八::::::::::::;:::::::::∨ / ≧=-:,.   .. イ:::::::::/___}i:i::::::| /     、
   i::|  | ::::::::|:::::jI厶:::::::::::;::::::::::∨     んハ:::::::i/´ ̄    `¨''ァ  ,.ィ^-‐ \
   |::|  |::::::>''"   \::::::;::::::::::::\    {厶__}i:/    _、==ー=个ァ'゜'゜  _,  }
0494名無しさん@ピンキー2015/11/24(火) 04:14:10.86ID:7MmTOO8b
              -──‐〈しO=
        /          `丶⌒(
.     /⌒'Y  /    /       \>‐ 、
    〈リ  ト、/  /  |  ∧j    ヽ  〉
    丿  ト│   ⌒八 リ⌒|∧  厂  (
   (〈) 八 N /|/ h ∨ h {∨  jノ⌒
    丿    ⌒jV   U    U  }人 (
   ⌒(人 リ 介y- "、 ヮ  "イ jノ\>
      ∨V/\_,,ノこ)アこ)ノく
        /::::::::::/::::::: /::::::::::::::::::ヽ
       ,:::::::::::::|::\/|:::::::|/レ|::::::::,
        |:::::::::::/ ̄h  ̄ h  7|_::リ
        |::::::::::   U    U  {::::「 
        レ| :::::| ""      " }::リ
.         Ν:::|マ=- ` ´  イ::/
         Yう^Y{二仁}゙Yう|/
         {__乂くノ¨iL>乂_〉
           厶イ。 。〉 \丿
          /\_/\_人
          \/_/ |__j/
            「 厂「 |
            ト-   トー|
.              し'  ',_ノ
0495名無しさん@ピンキー2015/11/29(日) 01:07:04.62ID:Sn491BIU
      ,,ィ : : : : :_;,;,;,;,;,;,;,;、,,_: : : : : : : : :、:ヽ
       ,ィ: : : :.,、nilllllllF''''"~~ ̄ : : : : : : : : ヽ: :ヽ
      _ィ: : : : ,il|F'"~: : : : ; : : : : : : : : : : : : : : : ヽ ::ヽ
     jl: : : : ,il!' : : : : : : : : : :i: : : : l: : : : : : : : : : : : i: :ヽ
    ./:,,: : : : : : i: : : : : : : : : : l : : : :iヽ、,;,; : :: : : : : : :i : ヘ
    ,t'~: : : : : : :,li: : : :i : : : : : :|ヽ、: _i/ゝ: : : : : : : : : l: : ハ
   j : : : : : : : :/゙弋 : :l、 : : i : :| ,X:ノ==ii、ゝ、i : : : : : : l : : :l
   j: : : : : : : : :i  ゙弋i 弋 i`ヽ' /,r-vin、 ヽi:l : : : : : : :i : : :i
   !: : : : : : :i;,;|_   ` i i`i i i ` f、,,,d,illll| i |: : : : : : : i: : : :i、
   !: : : : : : i: :|   ̄`‐  i i i i i i 乂!!':':.ノ  ,'l: : : i: : : i: : : : i
   ! : : : : : :i i、l ,f"r'~`h、i i i i i i    ̄   ノ |: : : i : : i : : : : |
.   !f|; : : : : i:i `|l .l|luul|ヘ i i i i    u   |:i|: : i: : :i : : : : :i
   |i`i: : :i、:i:ヽ弋,弋:.:.:ン  、         i; | : i:i : i : : : : : i
   ヽ.l:ゝ:iヽ:i :ヽ`   ̄            ノ i :i: i :i: : : : : : :i
     |: l:`: :ヽ: : lヽ        , --,     ノ; :iノ: : : : : : :ノ
     l:λ: :i: : : i:`ヘ       `"´     ノ' |:l^、: : : : 彡'´
     `| 弋 :ヽ: i : : ゝ           ,/  i:弋l ; ; ; 〉
      ヘ ゙゙ヽ`、i: :,、; : `; : . 、 __ , ィ"    ゝ 'i :i: ノ    ,,-、_
       ヽ  `l`: :| ヽ;;: : : 、: : : , : : : /       〉| :)-ー'~ノ
          弋: :ゝ ゝ、: :ゝノ : :ノ' |       f: : ノ /
           ゝ: :`: -': , ; ; :}`~ 丿      ,i:ヘ:ノ/
              ̄ ~〉,;,;)..--'゙゙     ,..-''´ ’ノ`
              __ィi: : :ノ、........_   ‐"   /
             , '  |,: :λ        , x '_.. , ‐、
            , '    !i`( ゝ、_,, '_x '" / ` .._ \
            i    `          ,r'"~゙''‐. `ー ヽ
     ,_      /'         ,;    f /''¬ー    1
  ,rー'、ヽ   ,イ          ,;"     V ,-、     |
  ! ,..- 、`) /    ,r      ,:'      | ! l      |
0496名無しさん@ピンキー2015/12/08(火) 22:26:21.37ID:9feHDI/K
   「 /                \//\    
  │/   /   /      \  《=○=う|  
   仏   /|⌒/|  │   │   /,| ||」 │
   | V|/_-ミ |  ∧ .. | │ | ||」 /  
   | (] rしi ∨レ_-ミ∧ | │ |  ∨    
   |⌒7 ヒソ     rし Y/ リ /  八
  (⌒}人 "      ヒソ / ∠彡      }     
.  ‘rそ__>  '   ""厶Cノく    _ノ 
  (⌒∨⌒〈/ー仄「     ___)   (
.  ‘ト-〈/:[\/\       \___∧  )
  小_∨[/   )          //
 
 _,.。- '^´_,..‐ '' ´ ̄  ..-ー  ー- 、,_   /´              ヽ          ヽ、
´  .. '´     ,.'^           `丶、                 ヽ          \
./_ _   /     .。_,..=ー- 、     \                ヽ            \
´       ,r'゚        /゙´     `丶 ヽ   ヽ   ,.           ヽ           .ヽ
        /   .j   .  /            `ヽ.ヽ   ヽ ´             ヽ
      .j'    {  l.  j            r'´ ̄ \、  ヽ   __          ':、
_.      l     l  1 l  ,.-              '、   ヽ´              :\         _
  `丶、 |ヽ   1   '、{.r'´              _,.1  ト,1               ヽ   _.。- '^
     ` l    '、  .N              ー '" ,, |j  } '!}            ___ノ_r '´_
  _   '、    '、  ヾ      ,.、    丶   ´:、 7 '’         _,。-‐'"         ̄`
     ` ヽ      、   ヽ -='^´               } /!  __,r‐<^くヾ゙Y´
.        ヽ     :、  ヽ ''''       _ノ    ノリ_ヽ┴┴:、\ヽ.jJ
         、 i   ト、 `ヽゝ、    ー '"  ,. - ' ´       `^'ー'^
          V1.  l,ヘ 、    \.    ,. '^
          ノ. ヾ!.  ヽ'!.l>、    ヽ.'´
      ./    1 :、  ヽ  ̄`>'´
           i  ヽ.,。<^'Yフ
           }. _r'\ ヽ 1
            l .{_、`ヽ>J´  _,..-
            _レ'^´⌒^    ̄
         ,/
0497名無しさん@ピンキー2016/01/01(金) 14:27:34.35ID:9XaD7RyF
      〃       ,x┐                  i
.     //  __  _..ノ'゜ノノ    \  \        |
     , | {」ノ'"  /  {      \  \        |
      | | / /`¨¨¨¨¨¨二フ、    _><\    __,′
      | l //  _/ニ、 ¨¨゚~{:.:._><´  _,,. `¨¨¨ア7
      | / -‐ '´   \   ゙:.:.;斗r笊f广亥____彡'⌒ ーァ
     ! 〈 / -‐   ⌒\\ \ V⌒ソ ノ /   /|¨ア¨´
     ‘:、_),     <⌒ヽ __ぅ\ \: :_彡ィ'゜ ノ/ |/
       ‘,    \ ヽ     ̄u__,,ノイ /
        ),       ⊂ニヽ  '⌒ン゜/|/-┐
  __________/(〉      |、     _.. イ ,x'^ソ  ``  ‐-
/ / //   \   人`ー-r  .、x<^>'′
紫京院ひびき(プリパラ)
0498名無しさん@ピンキー2016/01/04(月) 13:21:21.93ID:s8o4ckY4
 
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ ━ ╋━╋ ╋┓┏┓ ┳┻┳┏━   ┣━┳━ ┃
┃ ━ ┏┳┓ ┃┃┗┛ ┻━┻┃     ┃  ┃   ┃
┃ ━ ┗╋┛  ┏━┓    ┃  ┣┳   ┏━╋━ ┃
┃ ━ ━╋━  ┣━┫  ━╋━┃┃   ┃  ┃   ┃
┃┏┓━╋━  ┣━┫  ┏╋┓┃┃ ━┻━╋━ ┃
┃┃┃  ┃    ┗━┛  ┃┃┃┃┃       ┃   ┃
┃┗┛━┻━ ━┛┗━ ┃┃┃┃┃       ┃   ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛


   _●_
  (___)
  (___)  <⌒/ヽ-、___ 
  | ○ | /<_/____/
   ̄   ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
0499名無しさん@ピンキー2016/01/09(土) 10:57:47.51ID:odd54hLe
新春
                   , ‐''"´ ̄ ̄`ヽ、
                    /        .丶
                /      \    ',  <ヾρ‐''"´ ̄ ` ' 、
               /         \  ノ  //: : : : : : : : : : : : : :ヽ,_
  ┏┓  ┏━━┓  . {      \ ‐''"´ ̄¨ヽ、ィ!〃:///: //: : : : : : : ::σ ミ`、          ┏┓┏┓┏┓
┏┛┗┓┃┏┓┃  . {   \    {    _,.ィ !_! { { ! !|/||:: :./|.||: :}:}: : }:ヾ: :ヾ,            ┃┃┃┃┃┃
┗┓┏┛┃┗┛┃┏━\.   \__, .ィ ̄ ̄‐/ |ゝ,,: : /‐''ヽ \| レ|レソ: : :|: :! : } ! ━━━━━┓ ┃┃┃┃┃┃
┏┛┗┓┃┏┓┃┃    .`ー^ー彡‐''"´./   .!.〃!!.{  __''"´ヽリ:::: :リリ}::/.          ┃ ┃┃┃┃┃┃
┗┓┏┛┗┛┃┃┗━━━━━. \ ̄ ̄       .`!ヽ、!  .ソ ノ: : :丿. ━━━━━━━┛ ┗┛┗┛┗┛
  ┗┛      ┗┛             ̄ `ー--<_ ,ヘ: :::.!>< '"´彡/               ┏┓┏┓┏┓
                           ∠::≠く  \|ハ∠:/ \                 ┗┛┗┛┗┛
                           {:::::::( ,、 \_,.. ィi=!.ノ'´\  \
                           ×::::::(´∀`)━川_冫.  \  \
                           \__::::::::::ヽ/:::!:|::\     ゝ彡β
0500名無しさん@ピンキー2016/01/09(土) 10:59:41.97ID:odd54hLe
                      .. -‐  ―  ‐-
               , - 、   <   / /  ヽ`   >
             /―- y ´     '          ヽ
             / r_ニ Y    /          ム  ハ ,ハ
            '  ヽ _,'   /   i   /  j  ',ム   ム ハ
            i    } il   ' i   l  V   ,'  l l  ム ハ
              i  /アil   | |  |il /  /i   l | i  |' l
           l / く、 j,l/  l l メ、l l y / / j l メ__l l  l/l
           /   <| ,/ il 、_ー-''ー'-'ヽー_´_,_/ j  l' j
             ,'    ノ i/   くィち⌒tk    'ち⌒ハオ' /  li/
           '    /  ハ  N 弋__ノ     弋__ノ //   l
           l / /'   ' ヾ、 ム '''         '''/イ,   ,ム
      r⌒ヽl// l   ,l  l ヾ人 u  ./^⌒ヘ   ノ/  Xj ヽi そ、そんなんで驚くなんて・・・
      l l  ' il  l   / } /    ゝ.   弋__ノ  ィイリ , イヘ
    z⌒> 、 li  l / ィ '      r_`l> - <├ 、 レ '
    {  r  ―弋 弋 f /     ,r ´ ヽ'      y  `t-,
     ヽ{     メ ̄ヾ`ー- イ´ l    ヽ    /   l i`> 、
    ⌒' , ---t)ノ  } ノf´  l  l   //\ ノ ゝム   l l   / ヽ     r--- 、
      r、ヽヽ }-, r,-'/  ハ  ', l  ィ  ` ヽム´   ヽ _l l  /  ハ   r tYf r ヽ
     rj ( _j/ノし' (  j   ハ ',  l    ' 〉    l   i y   ム  人 ー'しし' ノ
     } `ー ´ノ    /     j l  l     oy´    l   l i'    ム  V ー- ィノ
     V   ,'{  /'     l  }  l    i  l    }   l l    ,  ヽ }  = ソ
      i   ムk '_ -     、il  l  l    :        i   i ',   二ニ ソ    ,'
        ',   ムУ- 、`ヽ 、  l  l  {    } oi    l   l l/ / -‐ V    ,'
      {    ム   ヽ Vム.,i  {  l     {    l   l l,/V   y     ,'
      ',     ト   _j'-V ∧ i  l    j f    }   } }-ム  イ     ,'
       ',     l  /    { ハ }  }   } y   /   l ∧   V l     j
       V     /     }  Y> ´ ̄ ヽo /  ̄ ヽリ  }    V     ノ
         ヽ __ イ      j`У       V       ', ノ    `<> ´
                r-'/'  -  、.    i        l`]
              r ´イ /     ヽ  /l    -  、  iヾ
             ィ // '        } / ハ/     ヽl Vヽ
           / j .///         j' i f        ハ lil l
           / ,',ノノ/         /   |           'l ll ト、
         イ  f/ ,'         /   ' |          | 《  ハ
       / j  イ  ,'          /     |          |V、 '   l
0501名無しさん@ピンキー2016/01/19(火) 06:36:06.15ID:rlyx+FbF
                    .. -- .__
                 /´ . . .   . :ミ 、
                   .イ . . : : : : .   . :<: \
                / . '´, . : :/ : : . . : : : < :ヽ:i
                  /./:/ ./  ′ :i   .i ∨.ヽ '.
               ' く\ ′': :!.: i:|: .i :}: .|ミ、l:|
             i :|:!:|`|i:/|:.,イ:../}/|: ,イ ハ: }ヽ: |:.|
             } :iム!:从 \|:/ノ }/ }/ ,レ |: .|:.!
                 ノ.:{f八|,.ィテ.iミー ノ'ー≦ミ、 j:.ノ:.′
           /ィ人ヽ.{`.ヒ::ヅ    ´{.:rソ,ノ/}: /  今 逃げたら
             ノム|.i`f i `///  ,  `7/ /イ/:{
           /´ .|.|.:|人          人:|:{:.ヽ  次は もっと大きな壁が 実体化するわよっ
          ′   人N、{:{\   '⌒ . イ  V}:.ト\
           /    ヽ >'⌒ヽ`ーi:チ‐'    }:V
        /´}^`^`ヘ,jイ  入 r`=ミ:/   ノ/´ ̄>ァ ,、 ri、人,、ノヽ
      rーf7彡ヘィ、,/. {_ ` く`ー‐く  / /`ー<_ノ{ {_人 )く{__)彡}
     /Vノ/⌒>チ{:. :(/`ー-- ..>、\_ム:.:./.:.:.ノ)ノ {⌒フ二二  イ
    ≦///i:/´. . .:八:.:.:>ー----‐ァ'入__彡>く_彡' ノフ(_シ__(_:シ-}ミヽ
     }/ ノ/,.{:.......:.:.:.:.:.:>廴二 ァ≦>f^ヘ-〜^チ  (´ヒ二二  == ≦ ノ
     '⌒/.:廴:>‐<_;: ≦,く ̄  乂,、,、,、メ\  ` 丁)777アア ̄
     ,.:: : . . :.`^'ヘィ,、,、,ィ〜ァ^ハ    }:.>:=弋}_}_rァ'__r{ 'ノ/>′
.    /:.. : i:. : . ` ミ _ .....:.:.:彡: ,: .∧   ∨´: : . .  . :/{ '   /´
    {:.:.. : 乂 、:.. .  . : .:.:.//:. . . :,   ` ー――‐ー`ー '
   /:.:.. . . : 、\:.:....:.:彡'./:.. . . :.廴
  ,ィ{:.:.:... .  . :ミ: .¨¨: .:.::.:.. . .  . : ノ 爻
 爻 ^ーヘ,、,ィ,、 : .  . : /:.:.:.:.. . ,、ィ^′ ,丈
 乂,      ´^'^ヘィィィィ'^'^゙′  ,、メ
   '^'ーiヘィ、ィ、ィ、,_,    ,、,ィ、トト'^ヘ
     八      「^`´ 廴 _ .. 人
       ト---- :彡{   V.:::::::::.:.:.:.:.:}
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

ニューススポーツなんでも実況