18禁版シスタープリンセス妄想スレッド26
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・色々な職人さんがいて、ＳＳにかける思い、苦労も十人十色です。
批評する時は、常にその事を心がけて下さい。
・作品についての批評は可ですが、悪い所ばかりをみようとせず、
良い所を探して褒めたり建設的なアドバイスをするよう心がけましょう。
18禁版シスタープリンセス妄想スレッド24
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1222792747/
２ちゃんねる小説保管庫
http://library.s12.dxbeat.com/sister/
妹とヤりたい
まもかほしらゆきのじぇいえす中高学年組が最高 お兄ちゃん 社会的に抹消のためのやることリスト
・お兄ちゃんのへ゜にすをのっとる
・お兄ちゃんの童貞をぬすむ
・お兄ちゃんの手足をアイスピックする
・雛子ちゃんのクマをうりとばす
・美少女アニメ（ゲーム）のポスターをひきさく
・じゅうたんを破瓜の血にそめる （もちろん可憐のv キャッv）
・お兄ちゃんの好きな女をぜんぶアイスピックする
ttp://youpouch.com/2014/07/09/210307/ この時期って体育祭でね、俺もまぁダルげに100ｍ走の準備してたらさ
「フレー！フレー！お兄ちゃま！」なーんて可愛い声が聞こえてさ
あー、花穂がオレのこと応援してくれてるなって振り返ってみたのよ
そしたら花穂ったらなんとブルマの衣装で応援してくれてんの！
え！って思ったね
だってそんなことヒトコトも言ってなかったからさ
チア姿の花穂ももちろん素晴らしいけどブルマ姿っていうもう、ザ・女の子って感じじゃん？！
普段健気で可愛い花穂がそんな格好してくれるなんて、もうそれだけで嬉しすぎてさ
即効で走り終えてまっすぐ花穂のとこに走りこんで
可愛かった！可愛い！スゲー可愛いよ花穂！って心の底からの言葉を浴びせたわけ
あ、ブルマ衣装可愛いよねなーんていうトボけた事言う花穂に
違うよ！花穂が可愛いんだよ！ブルマ姿の花穂がすっごく可愛いんだよ！って言ったのよ
そしたら花穂ったら真っ赤になっちゃってさ！
もうそんなブルマな花穂がほんとに可愛くて
あぁこんな可愛い妹が俺のことを好きで居てくれてほんと幸せだなぁってしみじみ思ったわけ
あ、もちろん単なるノロケです 亞里亞のノドの奥まで兄やのモノをぶちこんで、ゲェゲェ言わせるようなエロいのきぼん。 「くすん…くすん」
ああ、ウザい!! いちいち泣くなよ!!
……はじめはそうとしか思えなかった俺。
だが、いつしか、その声が「感じている」時の声のように聞こえるようになった。
そんな時、俺の中に「悪魔のようなもの」が宿ってしまった。
本当に「感じさせてやろう」と。
相手はまだまだ子供。
性的なことなどわからないはずだ。
今からきっちり仕込んでやろう。
さすがにいきなりブチ込むようなことはしない。
痛いだけだからだ。
痛めつけるのは精神的に、だ。
あの「じいや」とかいうメイドが留守になるような好機はあるだろうか？
俺はその日を気長に待つことにした。 俺の弟は30代後半のいいおっさんなのに毎晩シスタープリンセスのアニメでオナニーしている。気持ち悪すぎる。
いつも部屋から「あ、あ、亞里亞～～～ッ！」って声が聞こえる。 >354 それがそいつの幸せなんだからいいじゃねえか 亞里亞とメガネはさすがにないな。
一番エロいのは春歌だよ
名前からしていやらしい KAC公式 (@kac_officialhp)
⑥Prits
シスプリコーナー締め括りは、8年半ぶりの復活となったPrits！
メインキャストを演じた桑谷夏子・望月久代・小林由美子・水樹奈々の4人が揃い、「Sakura Revolution」「Private Emotion」を披露。それぞれ客席に呼びかけたり、お揃いの振り付けで会場を沸かせました。 #キンスパ #Prits
https://pbs.twimg.com/media/DoAlhexWsAAXLog.jpg
https://twitter.com/kac_officialhp/status/1044876377844002816 パチンコシスタープリンセスの噂とかあったなぁ。
12台が一列に並んでるとか言うの。 インターネットラジオステーション＜音泉＞ (@onsenradio)
「かかずゆみの超輝け！やまと魂！！」が12/11配信回でついに通算777回を迎えます！そこで皆さんからの熱い要望にお応えして7並びを祝して水樹奈々さんが遊びに来てくれる事になりました♪ 奈々さん宛て、そして777回お祝いメールなどの締切は11/29(木)まで！お早めに！
http://www.onsen.ag/kakazu/#p58543
#音泉
https://pbs.twimg.com/media/Dsaya30V4AAPtDO.jpg
https://twitter.com/onsenradio/status/1064734774621745152 瓶詰妹達って薄い本があったけど、それの続きを妄想してSSにしてみました
別の場所に投下したものを持ってきたものですが、内容は4巻ラストからの続きです
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花穂ちゃんを連れて合流する、凛として可憐に告げた衛ちゃんはもういません
あの後何があったかは分からないが、衛ちゃんが負けた事実は可憐の心に暗い影を落としました
保健室で白雪ちゃんに再会を約束し、花穂ちゃんと退治した教室で私を待っていたもの
それは……妹の誰かに負けて、射精に狂った衛ちゃんの姿だったんです
「ごめん、可憐…衛ちゃんを助けられなくて…」
数日前に浜辺で二人で語り合い、触れ合った唇から漏れるのは、射精の齎す快感の虜となった嬌声でした
衛ちゃんにとって、今の可憐の姿はオカズでしかないようです
可憐の名前を呼びながら、生やされてしまった男性器を何度も扱き、衛ちゃんは濃厚な白濁を勢いよく放っている
周りを見れば、花穂ちゃんも、鈴凛ちゃんも同じように蕩けた表情で射精を繰り返していました
各々、想い人の名を連呼しながら、あちこちに青臭い匂いを撒き散らす三人…
先に負けた二人は可憐の呼びかけに返事をすることもままならず、ひたすら男性器を扱き続けていました
……可憐は以前、鞠絵ちゃんからこんなことを聞きました
皮膚も頭髪も爪も…白濁も…すべては血液から作られたものだと
白濁は白い血液とも呼ばれ、限度を超えて射精を繰り返せば、所謂、腹上死に至るのだと
お兄ちゃんの言った通り、負けたみんなは死ぬまでこのまま…
白雪ちゃんの作ってくれている解毒剤で男性器が消えても、射精の齎した快感は記憶に残り続ける
負けたみんなが生き残っても、薬物中毒患者と同等かそれ以上の重篤患者として、専門の病院に入院することになるかもしれない
「可憐、行くね…。さようなら、みんな…！」
花穂ちゃん、鈴凛ちゃん、そして衛ちゃんの、三人の嬌声を後ろに、可憐は教室を後にしました
負けていない妹はあと何人いるのか、可憐には分からない
だけど…僅かな望みにかけて、可憐は校舎のどこかにいるだろう、別の妹の元へ駈け出しました お兄さまに選ばれるためなら手段は問わない
奪えるものは全力で奪って、利用できるものは何でも利用する
鈴凛ちゃんと衛ちゃんの争い後という機会を利用して漁夫の利を得た
圧倒的力差を利用して雛子ちゃんに自慰をさせて自滅させた
白雪ちゃんに快楽を味わわせて解毒剤を奪った
これから鞠絵ちゃんかもこの手で…そのはずだった
射精の虜となった白雪ちゃんの側で、状況も知らずに眠り続ける鞠絵ちゃん
その寝込みを襲うつもりが盲点を突かれることになってしまった
「あんたのこと、すっかり忘れてた…！」
鞠絵の飼い犬であるゴールデンレトリパー、名をミカエル
毛布の下で敵の襲来に備えて、ずっと潜んでいたなんて…
ミカエルは、ひるんだ私に飛びかかり、全体重をかけて私を床に押し倒した
距離さえあれば避けることも出来ただろうが、ゼロ距離からの襲撃だ
頭は危険を理解したのに体は瞬時に動いてくれなかった
低いうなり声を上げて威圧してくるミカエル
そんなものに怯える私ではないが、私の運は尽きたらしい
白雪ちゃんに飲まされた毒が再び体に回り始め、体の力が抜けていくのを感じた
しかも、そこへ更に追い打ちをかける事態に陥る
正面にミカエルを捉え続ける視界の隅で何かが動いた…
「い、いつの間に…！？」 顔をゆっくり横に向ける
そこには、ベッドで横になっていたはずの鞠絵ちゃんが立っていた
ミカエル相手に手こずっている間に目を覚ましたらしい
荒い息を繰り返しながら私を見下したと思ったら、足元へ移動していく
意図を理解した私はミカエルを殴りつけるが、首筋に噛みつかれて手の動きを止める
目を見開いて驚いている間に、鞠絵ちゃんは私の脚の間に入り、男性器を掴んだ
ぎこちないながらも、鞠絵ちゃんの手は私に生やされた男性器を扱いていく
毒のせいで感度が高まっているせいで、まるで工夫のない手淫に感じてしまう
嫌なのに、感じたくないのに、男性器を通じて体が気持ちよくなる
「お兄さまに選ばれるのは私なのに！」
我慢をする余裕はなかった
ミカエルに体の動きを封じられたまま、鞠絵ちゃんに男性器を扱かれ、そして…
「お、お兄さまぁぁぁぁ！！あひぃぃぃぃぃ！！」
敗北の瞬間は……たまらなかった……
こんなこと、一度味わったらもう引き返せるわけがない
負けた妹達には解毒剤なんて意味を成さない
私が負かした白雪ちゃんと一緒に、天井に向かって白濁を放ち、嬌声を上げる
ミカエルは鞠絵ちゃんの命令一つで私の上から退いて、鞠絵の後ろに控えた
横では白雪ちゃんが鞠絵ちゃんに何かを言っているが、よく聞き取れない
私が奪った解毒剤を奪還した鞠絵ちゃんは、そのまま保健室を後にした
何処に向かったかなんて、こうなってしまった私には関係ない
死ぬまで止まらない射精が繰り返される
私は、お兄さまを呼びながら、喜びとも悲しみとも分からない涙を流し、
勢いよく天井に白濁をぶちまけた 春歌くんとの一幕から数刻
私は兄くんとの長い約束を果たすため、次の相手を探していた
しかし、見つけた妹の全てが、既に他の妹によって倒されたあとだった
歩き続けているうちに、私は出発地点の教室に戻ってきてしまった
そこでは兄くんの手によって、見せしめに最初の敗北者となった四葉くんがいた
私の姿に気づいてこちらを一瞥したが、恍惚とした表情と共に白濁を放った直後、
すぐに自身が放ったそれに視線を向けて、自慰の繰り返しに戻った
「千影ちゃん、床が真っ白デス！！四葉のミルクで床が、びゅーって真っ白デス！！」
快楽の虜となった彼女に語るべき言葉はなかった
溜息を一つ吐くと、二度と彼女に顔を向けることなく、最初の教室を後にした
私が次に向かうことに決めたのは校長室だった
向かう途中、幼さ混じりの嬌声を上げていた亞里亞くんを見かけたが、彼女は私に気付かなかった
自慰をしていた手の動きは止まっており、体が痙攣を繰り返して白目を剥いていたのだ
色を知るには早い身には、さそがし強烈な快感だったと思われる
彼女の命が尽きるのは時間の問題だろう 校長室を訪れた私を待っていた妹
それは私たちの中で最年少の雛子くんだった
亞里亞くんがあんなことになったのに、更に幼い彼女が色を知ったら…
だが、そんな思いとは裏腹に、雛子くんは私を認識する余裕があった
「千影ちゃん……さ、咲耶ちゃん…が…」
「君は咲耶くんに破れたんだね」
「ヒナに、オチンチン…自分でしろって…」
「……自慰を強制されたか」
「おにいたま…あぁぁぁっ！」
直後、雛子くんは私に向かって白濁を放った
節操無く震える男性器は遠慮なく私に浴びせ、青臭い匂いが付着する
白濁を放った雛子くんは同時に、亞里亞くん同様に白目を剥いて倒れた
首筋に手を触れてみれば、彼女の幼い命は鼓動を止めていた
亞里亞くんの後を追った彼女を看取ったあと、私は校長室を後にし──
「ち、千影ちゃん……！」
「やあ、今度は可憐くんか…」
校長室の前を通りかかった可憐ちゃんに遭遇した 咲耶ちゃんを倒した私が向かった先は、可憐ちゃんの下だった
衛ちゃんを置いて逃げてしまったと自分を責め、彼女は保健室を後にした
今頃、二人は合流していると思いたいが、時間が経ってしまっている
既に元いた教室を離れて移動している可能性が高い
保健室を出る前、負けてしまった白雪ちゃんから解毒剤を預かった
これを負けていない妹達のために使って欲しいと
失われつつある理性を振り絞って、私の背中を押してくれた白雪ちゃんのために
こんなことを終わらせるために、私は満足に動かない体を引きずり、校舎を歩く
「ハァ……ハァ……ッ！」
だが、私を待っていた現実は厳しいものだった
鼻腔を衝く青臭い匂いが漂う教室に遭遇する度に、私は落胆を繰り返した
兄上様を呼びながら射精を繰り返し続ける妹と、既にこと切れている妹…
射精を繰り返す妹達は、皆、解毒剤の服用を断った
その度に、射精の齎す快感がいかに強烈なものなのかを思い知らされる
一度手にした快楽を手放したくないのだろう、その先に死が待っているにもかかわらず
残っている妹は私を含めれば三人…
私は校長室近くの曲がり角で、二人の妹が対峙しているところを目撃した
校長室の近くに来る頃には、二人を除いた妹と全員遭遇していた以上、間違いない 校長室の前は一度通っていたが、その時はいなかった二人
入れ違いになったと思うが、いつ二人はここへ来たのだろうか
可憐ちゃんと千影ちゃんが、青臭い匂いのする校長室の前で会話をしていた
私はミカエルにそっと命じながら、気付かれないように離れる
少しずつ後ずさり、曲がり角の向こうの二人から距離を取っていく
「千影ちゃん、今ならまだ間に合います。可憐と一緒に保健室へ来て下さい」
「そこに何があるんだい？」
「白雪ちゃんが解毒剤を作ってて、もう完成している頃です」
「ほう、解毒剤とは驚いたね。白雪ちゃんがそんなものを作っているとは」
「残った妹全員で、お兄ちゃんを説得しましょう。きっと考えを」
「よく分からないことを言うね、可憐くん。これは兄くんの試練なんだよ」
「試練…？」
「君には決して理解できないことだけど、私には長い約束があるんだ…兄くんとのね。
今回の催しも、それを果たすために乗り越えるべき障害だと考えているよ。残念だが、
君の考えには賛同できないんだ。諦めてもらうよ」
「なら、どうする気ですか？」
「そこに隠れているもう一人の妹諸共、ここで落ちてもらおうか。出ておいで、鞠絵くん」
「え…！？鞠絵ちゃん！？」
「ボディガードのために彼を同行させたのが仇になったね」
「…そ、そうか…ミカエルが…鞠絵ちゃん、逃げて！！」
「可憐くんの前に鞠絵くんを……む！？」 千影ちゃんが角の向こうから姿を現す
そこへミカエルが千影ちゃんに飛びかかったのは同時だった
けれど、向こうも用心していたらしい
咲耶ちゃんのように押し倒されたりせず、ミカエルの動きを予測して体を動した
階段の踊り場から様子を窺い、千影ちゃんがこちらに背中を向ける瞬間を待つ
一歩ずつ階段を上り、少しずつ距離を縮めてタイミングを計らい
（───！）
千影ちゃんの注意が完全にミカエルへ向いた時、その時は訪れた
解毒剤と一緒に持ってきた薬を手に千影ちゃんへ向かって
「私はここです！」
「くっ…考えたね…！」
千影ちゃんがこちらを向くと同時に、彼女に顔に薬を浴びせる
それは兄上様が私たちに飲ませた毒の原液
解毒剤を作るためには、元となる毒が必要になる
白雪ちゃんが咲耶ちゃんに飲ませた際に、残っていたものを持ってきた
それまで冷静さを保っていた千影ちゃんも、この時に初めて動揺を見せた
校長室とは反対の方向へ走り出すと、そのまま廊下の奥の曲がり角へ姿を消した 千影ちゃんと対峙する可憐の前に現れた鞠絵ちゃん
保健室で見かけた時はベッドの上に横になり、顔色が優れていなかった
今は更に顔色が悪くなっているように見え、ミカエルが心配そうに寄り添う
「鞠絵ちゃん、どうしてここに…？」
「白雪ちゃんに薬を…可憐ちゃんに渡す様にと…」
「これ、解毒剤！？」
「少し飲むだけで効果が出ると仰っていました…」
可憐の手を取って透明な液体の詰まった小瓶を握らせた鞠絵ちゃん
蓋を開けると、可憐は二、三口飲み、蓋を閉めて時間の経過を待ちました
鞠絵ちゃんの言う通り効果はすぐに表れ、男性器がお腹に吸い込まれるように消えました
「これで可憐と鞠絵ちゃんは助かった…あとは千影ちゃんにこれを…」
「いいえ。私はまだですよ」
「え？」
そう言って鞠絵ちゃんはスカートをたくし上げると、まだ生えたままの男性器を晒しました
可憐より先に解毒剤を呑んだものだと思っていたので、その意図が分かりかねました
けれど、すぐに理解することになりました
「ま、鞠絵ちゃんも解毒剤を飲もうよ。これで可憐たち」
「ごめんなさい、可憐ちゃん。私は……」 そこで言葉を止めると、鞠絵ちゃんはもう一つの瓶を取り出して口に含みました
それは、お兄ちゃんが可憐たちに飲ませた薬だったんです
千影ちゃんに浴びせた後も少し残っていたものを飲み干して、瓶を放り捨てる鞠絵ちゃん
行動が理解出来ない可憐の前で、鞠絵ちゃんは自分に生やされた男性器を扱き始めました
「何してるの！？そんなことしたら…！！」
「止めないで可憐ちゃん！！もう私…あぁ、見て…見て可憐ちゃん…！！」
毒を飲んだことで限界が早く訪れたんだと思います
鞠絵ちゃんの行動にショックを受ける可憐の前で、鞠絵ちゃんは自らの身の破滅を選びました
真剣な顔をしていた鞠絵ちゃんの顔が、射精と同時に恍惚とした表情に染まっていく
勢いよく男性器から噴き出る白濁は、勢いのあまり天井にも届き、びちゃびちゃと付着していきます
「なんで！？どうしてこんなことしたの！？」
「か、可憐ちゃん……ごめんなさい…私…怖かったんです…」
「怖いって、何が！？」
「私は…病気が発覚してから、ずっと…死ぬのが怖かった…」
「……」
「毎日が死への恐怖との戦いだったんです…。薬だっていつまで効くか分かりません。
今日を乗りきっても明日は分からない。一時間後に自分が生きてる保証なんてない。
いつ訪れるか分からない死…その恐怖に怯え続けるくらいなら、いっそ、自らの手で
死を招いて召されてしまいたくなった」
「だから自分から…」
「血反吐に塗れて痛く、苦しみながら死ぬかもしれない。自分が死んだことにも気付けないかもしれない。
だったらいっそ、この状況を利用して、気持ちよくなったまま死んでいきたい…」
「ああ……」
「泣かないで、可憐ちゃん…これは私が選んだ、私自身の結末…。お射精、とても気持ちいい…。
私の命がオチンチンから溢れて、失われて…こんな快楽の中で死ねるなら本望です…」
「う、うううう……鞠絵ちゃん……」
「ミカエルのこと、お願いします…。生き残ってる妹はもう、可憐ちゃんと千影ちゃんだけ…です…ぐっ…！」
小さく呻くと同時に全身をガクンガクンと痙攣させ、廊下に倒れ込んだ鞠絵ちゃん。
脈は既にありませんでした。 ずっと寄り添っていたミカエルが、悲しそうに鞠絵ちゃんに向かって鳴きます
だけど、鞠絵ちゃんはもう何もミカエルに返しません
可憐は誰も助けられない…
残った解毒剤も、負けた妹には意味は成さない……
千影ちゃんを何とか説得できないかを考えていると、校内放送が流れました
『可憐ちゃん、失格！そんなルール違反しちゃ駄目じゃないか！』
「みんな、死んじゃったよ…お兄ちゃんがこんなことするから、みんな…」
『知らないよ、そんなこと。負けた妹に興味はないんだ。僕は僕の妹を一人だけ選ぶと言った。
このまま優勝者を発表するよ。選ばれた妹は、千影ちゃんだ！』
「千影ちゃん！？お兄ちゃんのところにいるんですか！！」
『来るのはこれからだよ。それより、みんなのことはカメラで様子を見てるって、最初に言ったことは覚えてるかな？
可憐ちゃんと千影ちゃん以外の妹はみんな射精中毒になっちゃったからね。可憐ちゃんはルール違反だ。
残った千影ちゃんが優勝するのは当然さ』
「これからどうする気なんですか！？」
『すぐに分かるよ。会話をするのもこれで最後になるだろう。さようならだ』 放送が終わった後、可憐が向かった先は屋上でした
ですが、屋上への扉は鍵がかかっていて入れませんでした
千影ちゃんは可憐より先に着いていて、お兄ちゃんと一緒にいました
何かを喋っているには違いないのですが声は聞こえません
こちらに気付いた二人は、可憐を一瞥しましたが、それ以上はありませんでした
可憐に背を向けたあと、二人はフェンスへ向かっていくと向こう側へ降り立ちました
何をしようとしているかは言葉にするまでもありません
二人を止めようとして扉の破壊を試みましたが、どうにもなりませんでした
可憐の視線の先で二人は身を投げ出し、姿を消しました…
その後、どうなったか……
いつの間にか校舎は警察関係者や野次馬が囲っていて、可憐は警察に保護されました
校舎内には可憐以外生きている人がいないことを聞かされ、搬送されるみんなの遺体を
目の当たりにしたことで、可憐は一人になってしまったのだと思い知らされました
……それから、警察から事のあらましを聞かれ、ありのままに答えました
可憐が答えた内容に対し、警察は半信半疑でしたが、それもそのはずです
お兄ちゃんが妹達に男性器を生やして射精中毒にした挙句、可憐と千影ちゃん以外の妹は腹上死
生き残った妹とお兄ちゃんは心中して、可憐はルール違反で失格になって生き残った
そんなことをどうやって信じられるのか 可憐に全てを聞こうとしたのは警察だけではありません
妹達には各々、義理の両親がいました
突然、血の繋がりはないとはいえ、自分たちの娘の訃報が届いたのです
何があったかを問い詰めたくなるのは自然なことでしょう
警察は事件が事件だけに、ありのままに真相を伝えるのは憚ると仰っていました
世間に伝えても誰も信じないだろうし、騒ぎが大きくなるだけだと
だから、もっともらしい…それでも内容的には無理があるけれど…
脚色を加えた上で事件のことを話すように言われました
警察が事前に辻褄が合うように作ったシナリオの通りに可憐は証言をしました
それが可憐の身を守ることにもなるからだと
シナリオはこうだ
将来に絶望したお兄ちゃんが妹達に性的暴行を働き、残った一人と心中した
可憐は抵抗を続けたことで奇跡的に難を逃れた
……ある意味では間違いない
それから更に十年
可憐は今もプロミスとアイランドに身を置いています
今は亡きお兄ちゃんと妹たちと過ごした住まいで一人
日課の墓参りを続けて……
END みんな、シスプリ20周年プロジェクトが始まるってよ バーチャルVチューバー可憐……
メインヒロインだから可憐なんだけど専門分野もってる他の子のほうが向いてそう みさくらなんこつさんは瓶詰妹達4巻以降、出してないんだっけ？ 2000年代を席巻した妹萌え作品の元祖かつ妹アニメの金字塔『シスター・プリンセス』。登場するキャラクターがバーチャルYouTuber（VTuber）デビューしているが、VTuber可憐・咲耶・花穂・衛・亞里亞5人によるバーチャルライブが、2021年2月14日に開催されることが決定した。
妹5人によるバーチャルライブ開催に向けたクラウドファンディングが先日発足していたが、開始わずか6時間半で目標額に到達し話題に。そのバーチャルライブが、バレンタインデーである2021年2月14日午後8時からオフィシャルYouTubeチャンネル上で開催。誰でも無料で楽しむことができる。
また今回、VTuber衛の3Dビジュアルも公開。VTuber亞里亞の3Dビジュアルは、12月14日に公開される。
『シスター・プリンセス』は1999年『電撃G's magazine』誌上で連載されたオリジナルの読者参加型企画として誕生。小説、ゲーム、キャラクターCD、テレビアニメ、ラジオ、キャストによる音楽ユニット活動など多岐にわたりメディアミックス展開され、00年代に一大ムーブメントを起こした妹萌え作品の元祖ともいうべき伝説的タイトル。当時としては異例の個性豊かな12人の妹たちの登場でファンを魅了した。
昨年20周年を迎えたことを記念した新プロジェクトの一環として、現在、毎週月曜午後8時より『VTuber可憐の「シスター・プリンセス～お兄ちゃん＆お兄様◆大好き～」』が生配信されている。
なお、テレビアニメの12人の妹キャストは、可憐役を桑谷夏子、花穂役を望月久代、衛役を小林由美子、咲耶役を堀江由衣、雛子役を千葉千恵巳、鞠絵役を柚木涼香、白雪役を横手久美子（現在・氷青）、鈴凛役を神崎ちろ、千影役を川澄綾子、春歌役をかかずゆみ、四葉役を半場友恵、亞里亞役を水樹奈々が務めるなど、現在、第一線で活躍する声優陣が出演していた。
https://contents.oricon.co.jp/upimg/news/20201123/2177494_202011230741949001606140175c.jpg
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