うた☆プリ♪でエロパロ2
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0001名無しさん@ピンキー2012/02/21(火) 23:47:54.84ID:Du7xu8m4
ブロッコリーの女性向けゲーム「うたの☆プリンスさまっ♪」のスレッドです

・ネタ投稿時にはカップリング名を表記してください
・特殊なシチュ(レイーポ/NTR/3P等) の場合は注意書きをお願いします
・好きではないカップリングやシチュネタが出た時には暴れたりせず華麗にスルーです
・sage進行推奨
・雑談は基本こちらで
うた☆プリ♪雑談スレ7
http://kilauea.bbspink.com/test/read.cgi/pinknanmin/1326651927/
0005名無しさん@ピンキー2012/02/22(水) 21:58:46.82ID:LEQ/NWJa
「春歌、今日はネコの日なのですね!
2月22日でにゃんにゃんにゃん、日本語はオモシロイです!
ワタシ、クップルだったときに春歌にたくさん可愛がってもらいました。
ワタシも春歌を可愛がりたい。
だから春歌、ネコになってください!」
「え!?」
セシルくんが突然フルートを奏で始めたかと思えば、私の頭とお尻に、耳と尻尾が生えてしまいました。
セシルくんは魔法が失敗したにも関わらず、これはこれで可愛い!と撫で回した。
「ひゃっ!」
褐色の手が背中から尻尾へするっと撫でたとき、ゾクリとした感覚が走った。
肌を重ねているときに感じる、あの電流。
「ココ、気持ち良いでしょう?」
「はっ…、やぁ、にゃ、にゃに…?」
するするっと尻尾をゆるく掴んで先端まで撫でたり、ピクピク動く耳を食まれたり。
今までと違った快感に、だんだんソコが熱くなっていくのを感じる。
「ああ、可愛い…」
ちゅ、ちゅっと耳の内側を舐められて、声が上がるのを抑えられない。
「にゃぁああっ…!も、もう、ああ……っ」



 .__
ヽ|・∀・|ノ♪< 新スレ>>1乙〜!
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0007名無しさん@ピンキー2012/02/22(水) 22:09:32.31ID:LEQ/NWJa
ネコの日でハルにゃんネタ思いついたけど今日中にできそうにもないから後日まったり書きますw
保守職人ってすごいですね、真似しようとしたけどあんなにエロく面白く書けません

えーと、自分は「♪<おわりー」の人間ですが、
SS保管の件、個人的にですが保管場所を確保したので、格納遠慮しておきます
つーかウェブで公開しておいてなんですが、恥ずかしいのですw
0008名無しさん@ピンキー2012/02/22(水) 22:12:41.99ID:FZs91HOW
>>5
くそww

>>7
いつも乙です
できればご自分の作品を前スレのレス番号で明記して頂けるとありがたいです
0009名無しさん@ピンキー2012/02/22(水) 22:32:53.77ID:LEQ/NWJa
前スレに載ってるSSは、前後のコメント含めて
>>8〜21、>>47〜53
>>133〜141、>>152〜158
>>282〜292、>>395〜403
このくらいですかな?
見落としてたらごめんなさい
自分でも何本投下したか覚えてませんわ…
0010名無しさん@ピンキー2012/02/22(水) 23:04:32.09ID:WkEVjOai
>>9
SUGEEEEeeeeeeee
いつも有難うございます

>>9さん含めて、誰にも見せない・転載しない分なら、前スレの作品のバックアップとってていい…かな?
0011名無しさん@ピンキー2012/02/23(木) 08:06:05.37ID:rqqveN22
個人的に見るだけなら構わないんじゃないかな

>>9ですが
乙女ゲ総合合わせるとSS8小ネタ1でした
0012名無しさん@ピンキー2012/02/23(木) 13:57:21.22ID:Wetq0jza
>>5
アニメしか見てないのか何なのか知らないが
二人称間違えるくらいなら書かなくていい
0013名無しさん@ピンキー2012/02/23(木) 17:34:12.45ID:rqqveN22
確認しないで書いたから間違えました。
申し訳ないです。
今度からはちゃんと確認してから投下しますね。
0014名無しさん@ピンキー2012/02/23(木) 17:41:20.62ID:6iSkw/jj
>>12お前が見なければすむだけだYO☆

ほんと定期的に批評家様湧くようになっちゃったなあ
0015名無しさん@ピンキー2012/02/23(木) 21:43:22.46ID:QiWlB1nK
細かいこと気にしないで皆で仲良く全裸待機してよーぜ!!!!
引き続き職人の皆様お待ちしております〜
0016名無しさん@ピンキー2012/02/24(金) 14:07:57.40ID:q/0BJamx
ちょっと聞きたいんだが、本番無しの微エロ程度でも投下OKなのかな?
0017名無しさん@ピンキー2012/02/24(金) 14:28:46.13ID:HhT0N+N/
>>16
有りじゃない?
全くエロス成分なかったら板違いだけど

みたいな事を前スレで言ってたよ
個人的にも有りだと思う! 投下お待ちしてます
0019名無しさん@ピンキー2012/02/25(土) 17:33:49.34ID:x7WMFHeL
>>9
いつも素敵なSSをありがとうございます
お気に入りのSSを個人で楽しむ用に保存したいと思っています

あと自分も数本SS投下しましたが
格納はしない方向でお願いしたいです
投下した自分が悪いんですがエロ書いてるのが姉にバレると怒られるもので……
各自個人的に楽しみたいものを個別に保存ってことでどうでしょう?
0020名無しさん@ピンキー2012/02/25(土) 19:38:24.86ID:dWtPhdWu
んな勝手な事情なんか知るかw
じゃあ2に投稿すんなよw
0021名無しさん@ピンキー2012/02/25(土) 19:44:27.21ID:HoDiD/BD
>>20
まあ事情はともかく
書いた職人さんが転載NGならしかたないだろ
何故にお前さんが指図すんのさーw
0022名無しさん@ピンキー2012/02/25(土) 23:26:59.17ID:78q0GNa/
>>19
数本では分からないのでご自分の作品を前スレのレス番号で明記して下さい
0024セシ春+@2012/02/26(日) 22:51:21.79ID:RBTiTKkW
間が空いてしまいました><
前スレのセシ春+@の続きです!
一応スレ変わるのであらすじ・・・
サタンに勝つためにはハルちゃんがプリンス全員とエチしなきゃいけない、
ファンタジーパロです!
今回も本命外の真斗との描写ありです!
0025○セシ春+@ 4-12012/02/26(日) 22:52:08.30ID:RBTiTKkW
「久しぶりだな。最後に会ったのはお前が眠る1ヶ月前か?さ、入れ。」
次の日、春歌は泣いて腫れたまぶたが引いてから、真斗の元を訪ねた。
「聖川さん!今日はありがとうございます。すみません、こんなことをお願いして・・・」
「礼には及ばない。それよりも・・・このような使命をお前1人で・・・心中察する。辛いだろう?」
「いえいえ!あの、みなさん快く協力して下さって・・・大丈夫です!」
「そうなのか?それならばよいが、なにしろ・・・・・・む?」
真斗は急に春歌の顔をまじまじと見つめると、両頬に手を沿え顔を近づける。
キスされる!と思って目をぎゅっと瞑るが、真斗は頬を撫でているだけである。
疑問に思ってそっと目を開けると、今度は手首を掴んでなにやら思案している。
「・・・???」
訳が分からず真斗の顔を見ると、キッとした顔で話し始める。
「お前・・・少し頬がこけているではないか!手首も少し骨っぽい。さては、まともに食事を摂っていないな?」
言われてみれば、目が覚めてからはほとんど食事らしい食事をしていなかった。
「いかんな。顔色も冴えないし、疲れがたまっている。少し待っていろ。」
そう言って春歌をソファーに座らせると、真斗は白い割烹着を身に付けて料理の準備をし始めた。
「あ、私も手伝いま・・・」
「ダ、メ、だ。お前は座っていろ。」
春歌の言葉を遮るように言い、これでも飲んで待っていろと、温かいほうじ茶を用意した。
「ありがとうございます・・・」
0026○セシ春+@ 4-22012/02/26(日) 22:53:02.27ID:RBTiTKkW
テキパキと手際のよい真斗の動きに目を奪われながらお茶をすすっていると、真斗が話しかける。
「本当に大丈夫なのか?その・・・体が疲れる分には休めば回復するだろうが、
心は・・・そういうわけにもいかんからな。随分と無理をしているのではないか?」
料理をしながら春歌に問いかける。
「いえ、あの・・・このままだと音楽が取り戻せないので、それは悲しいことですし・・・
それに辛いのはみなさんも同じだと思うので・・・」
「はあ・・・やはり辛いと思っているのではないか。」
「あっ!いえ!でも大丈夫です!!」
真斗の落ちついた優しい口調に思わず本音が漏れてしまい、春歌はしまった、という顔をする。
「何も強がる必要はない。1人で全てを抱え込まなくてよいのだぞ。辛い時は辛いと言え。
きちんと自分の気持ちを口に出さねば相手には伝わらないのだからな。」
「・・・はい。」
「いや・・・説教をしているわけではないのだがな。そんな顔するな。
俺とお前が以心伝心できる間柄であればよいのだが・・・まあ、この気持ちは今言うべきことではない・・・か・・・
よし!できたぞ。さあ、たんと食べるといい。」
そう言うと、真斗はお盆に料理をのせて机にやってきた。
梅肉ペーストの乗った粥、小ぶりの水餃子が浮いた野菜スープ、出汁醤油をかけた温泉卵・・・
どれも消化によく、栄養のつきそうなものばかりだった。
「わあっ!おいしそう・・・」
「ふむ。梅のすっぱさは食欲を増進させるし、豚肉とニラの組み合わせは体力の回復に適している。
また、温泉卵は最も消化吸収しやすい卵の調理法なのだ。食べられるだけ食べるとよい。」
「ありがとうございます。いただきます!」
口に運ぶと、どれも薄めの味付けでしばらく動いていなかった春歌の胃にも優しく入っていく。
「とってもおいしいです!」
「口に合ったようで安心した。ゆっくり食べるといい。食後には温かい飲み物を用意しよう。」
普段食の細い春歌であるが、数日間まともに食べていなかった影響もあり、
体が栄養を求めるかのように盛り付けられた全ての料理を食べつくした。
0027○セシ春+@ 4-32012/02/26(日) 22:53:50.85ID:RBTiTKkW
「ふぅ・・・ごちそうさまでした。聖川さん、お料理上手ですね!こんな短時間で作れるなんてすごいです!」
「まぁ、身の回りの家事くらいは自分でできるようにとは思っているからな。料理もその1つにすぎん。
では、食後の飲み物を用意しよう。紅茶、コーヒー・・・大抵のものは用意してあるが、何がよいか?」
「ありがとうございます。紅茶を頂いてもいいですか?」
「分かった。少し待っていてくれ。」
真斗は食器を下げながら再び台所へ向かった。
(ふー本当に全部おいしかったです!久しぶりに食べたなぁ・・・体がポカポカして・・・なんだか・・・)
満たされた春歌はうとうとし始めた。
(寝たらダメ!起きなきゃ・・・起きなきゃ・・・起き・・・・・・・・・・・・)
「待たせたな。これを飲みながらゆっくりす・・・なんだ寝ているではないか。」
真斗が戻ってくるころには、すっかり春歌は夢の世界に旅立っていた。
「食後すぐに眠るのはあまり体によくないのだが・・・相当疲れが溜まっていたのだろうな。寝かせてやるとしよう。」
真斗は薄めの布団を春歌にかけ、隣に座ると、うつらうつらと不安定な春歌の頭を自分の胸元に引き寄せる。
「1人で無理をして・・・俺はこんなにもお前のことを想っているというのに。
この熱い想い、いつまで秘めておけるのだろうか・・・まずはこの騒動が終わるまで・・・それまで耐えよう。」
0028○セシ春+@ 4-42012/02/26(日) 22:54:27.74ID:RBTiTKkW
「うーん・・・」
春歌はゆっくりと目を開ける。こんなに気分のよい目覚めはいつぶりだろうか。
「む・・・目を覚ましたか?」
頭上からの声に春歌は慌てて姿勢を正す。
「きゃっ!聖川さん!!すみません!私いつの間にか・・・!」
「気にすることはない。疲れていたのだろう?まだ眠いならこのまま休んでも構わんが・・・」
「いえ!ぐっすり眠ってたみたいで・・・もう大丈夫です!目も覚めました!」
「そうか。それならばよかった。先ほどに比べ、頬の血色もよくなっているしな。」
「すみません、あの・・・体をお借りしてしまって・・・あと、布団も・・・」
春歌がもじもじを下を向いていると、ふわっと抱き締められる。
「いちいち気を遣うな。少しは俺に甘えてくれ。お前1人を守ることくらい容易いことだ。」
「聖川さん・・・」
「七海・・・ん・・・」
ちゅっとおでこにキスする。そのまま春歌の両肩に手を置き、向き合わせてゆっくりと語る。
「お前は俺にとって大切な人だ。お前が傷つくようなことや悲しむようなことは決してしないつもりだ。
だから、俺のことを信頼して預けて欲しい、心も身体も・・・よいか?」
切れ長の美しい目に真剣に見つめれられ、春歌は真っ赤になり、
必死に目をそらさないようにして、はい、と小さく答えた。
真斗は春歌の背中に手を当ててソファーに優しく寝転ばながら、上から覆いかぶさるように抱き締める。
髪を優しくなで、肌の上を滑るようにして手をうなじに沿える。
「よいか?」
耳元で優しく囁き、春歌がコクンと頷くと、首の後ろで結ばれていたリボンをシュルリと解き、
ホルターネックのワンピースの胸元を下げ、露出した下着に指をかける。
儀式も真斗で3人目になるが、自分の裸を初めて見せる瞬間は本当に恥かしい。
胸元に唇を落とそうとしていた真斗は、春歌が真っ赤になって小さく震えていることに気付き、頬に優しくキスする。
0029○セシ春+@ 4-52012/02/26(日) 22:55:16.60ID:RBTiTKkW
「大丈夫か?急ぐこともない。お前のペースでいいのだぞ。」
「すみません・・・大丈夫です。ただ、すごくドキドキして・・・」
真斗はふわっと微笑むと、春歌の手をとり、自分の胸に当てさせる。
「あ・・・」
「分かるか?俺の心臓も激しく脈打っているだろう。こう見えて、俺も結構緊張しているのだ・・・
大丈夫、お前を置き去りにして1人で進めたりはしない。安心してほしい。」
「・・・ありがとうございます。」
真斗の心からの優しさに触れ、春歌はニコッと微笑む。
それを見て真斗は安心し、再び胸元へ唇を落とす。
ストラップレスの下着をぐっと下げて胸を露出させ、唇を先端の方へ滑らせる。
「んっ・・・!」
先端に唇が軽く触れるだけでも春歌は甘い声を漏らしてしまう。
両手で膨らみを柔らかく揉みながら、先端を口に含めば、艶のある声が上がり始める。
「あ・・・あふ・・・んん・・・っ・・・あ・・・」
ピアノで鍛えられた細長い指は、力強くありながらも繊細なタッチで春歌の胸を包み込み、刺激する。
その微妙な力加減が心地よく、先端への刺激で性感が高まりながらも、どこか蕩けるような感覚になる。
春歌が熱にうかされてぼーっとしてくると、半端に脱がせていた服を全て脱がせ、下着を取り去り、
自分も全てを脱ぎ捨て、肌を重ねる。
「お前の肌のなんと心地よいことよ・・・ずっと抱き締めていたくなる・・・」
片腕で春歌を抱き締めながら、もう片方の手で滑るように、そして春歌の肌の質感を楽しむように撫で、
腰、太腿、内腿へと指を進める。
0030○セシ春+@ 4-62012/02/26(日) 22:56:56.67ID:RBTiTKkW
そっと秘部に指を伸ばせば、既に溢れている愛液が真斗の指を濡らす。
「あ・・・んっ!」
一番敏感な部分への刺激にピクッと反応し、艶っぽい声を上げる。
そのまま指をゆっくりぬるぬると動かせば、
「あ・・・あふ・・・ん、んあっ・・・」
と、ぞくぞくと込みあがってくる快感に震え、抑えようとしても甘い声が漏れる。
(かわいい奴・・・)
真斗は自分の指の動きに合わせて反応する春歌が愛しくてたまらず、
恥じらいながらも快感でいっぱいになっている表情をじっと眺める。
「聖川さ・・・ん、あっ、あのっ!はぁはぁ、あんまり顔、見ないで・・・下さ・・・あっ!」
困ったような潤んだ瞳で真斗を見つめる姿がたまらなくかわいい。
「どうしてだ?とてもかわいらしいぞ、七海・・・」
ちゅっと頬に口付け、指の動きを速めれば、
「あっ・・・ああ・・・んーっ・・・あうっ!」
と、身体をビクビクよがらせながら甘い声で鳴き出す。
快感に身体をくねらせるていると、春歌がソファーからずり落ちそうになる。
真斗は片腕を床の方に投げ出している春歌を抱きかかえ、向きを変えてきちんと座らせる。
何のために座らせられたか分からずきょとんとしている春歌の前の床に真斗は膝をつき、
ぐいっと脚を持ち上げて間に顔を埋める。
0031○セシ春+@ 4-72012/02/26(日) 22:57:33.67ID:RBTiTKkW
「きゃっ・・・聖川さんっっ!や・・・ああああっ!!」
春歌が止めようとするよりも早く核の部分を吸い上げられ、春歌はのけぞり、言葉を失う。
そのままちゅくちゅくと核を吸われ、舌でコリコリと刺激されれば、M字型に開かれた脚がビクビクと痙攣する。
ちらりと真斗の方を見やると、真斗も自分の方を見上げており、
目が合うと春歌に見せ付けるようにして舌を伸ばし、全体を舐め上げる。
「ひゃうううっ・・・!や・・・やだ・・・」
恥かしさに耐え切れなくなり、春歌が両手で顔を隠すと、真斗はぐいっと春歌の下半身を引き寄せ、
指をそっと挿入し、内側と外側から春歌を刺激する。
「あっ!!あっ!や・・・あっ!あぁーーーーーーーっっ!!」
春歌は金色に輝きながら、一気に上り詰めた。
「今、イッたのだな・・・本当に光を発するとは・・・」
春歌はぐったりと恍惚の表情を浮かべてソファーに身を沈めており、
まだM字型に開かれたままの脚と、その脚の間でヒクヒクと痙攣する性器がなんともいやらしい。
あられもない春歌の姿に真斗はゴクリと喉を鳴らし、限界まで膨張した下半身に手を添え、春歌にあてがう。
0032○セシ春+@ 4-82012/02/26(日) 22:58:13.90ID:RBTiTKkW
「七海・・・入れるぞ」
「はい・・・ん、んぁ、あああ・・・・・・っっ」
ずぶずぶとゆっくり腰を落とすと、それだけで軽く春歌はイき、薄く光る。
真斗は春歌の脚を片方持ち上げて腰を動かす。
「んっ・・・あっ・・・あぁっ・・・はぁっ・・・あっ・・・!」
「はぁ、はぁ、くっ・・・七海・・・!!」
サラサラの髪を振り乱して腰を打ち付ける真斗・・・体を気遣って食事を用意してくれたり、
儀式中も春歌のペースに合わせてくれた。
その優しさが心に染みて、春歌は目尻に涙を溜める。
「・・・!!どうした・・・七海、痛かったか?」
春歌の潤んだ瞳から涙が一筋流れた気付き、真斗は驚いて動きを止める。
「あっ!すみません、違うんです。あの・・・聖川さんに、すごく優しくしてもらえて・・・私、なんだか感動して・・・」
春歌がぽっと頬を染めて小さく語ると、ほっと溜息をつき、真斗は自分と繋がったままの春歌を抱き締める。
「当たり前だろう。お前は俺にとって大切な人だと言っただろう。優しくするのは当たり前だ。」
「ありがとうございます・・・」
春歌がお礼を言うと、中でおあずけをされている真斗のものがびくんと波打つ感覚が伝わる。
「あっ、ごめんなさい・・・私、大丈夫なので、もう・・・」
また気を遣わせてしまった、と春歌が申し訳なさそうに言うと、
いちいち気にするな、と真斗は微笑み、春歌を抱きかかえて向きを変える。
「きゃっ・・・!」
真斗がソファーに腰を下ろし、その上に春歌が座る対面座位の形になると、
奥に当たる感覚に春歌はより一層真斗のものを締め付ける。
「くっ・・・動くぞ・・・」
0033○セシ春+@ 4-92012/02/26(日) 22:59:02.70ID:RBTiTKkW
真斗は春歌の腰をしっかり持ち、体全体を跳ねさせるようにして春歌を突き上げる。
「ひゃっあっ!ああーーっんっ!あっっ!!!」
全身を揺さぶられ、春歌は真斗の首に手を回し、必死にしがみつく。
目の前でたぷんたぷんと揺れる胸を真斗が咥えると、春歌はより一層声を上げて鳴きだす。
「あっ!あぁっ!あふっ!んあぁっ!!」
真斗が上下に動くたびに春歌の肺から空気が漏れ、それが甘い声となって部屋中に響き渡っている。
「はぁ、はぁ、うっ・・・七海・・・っ」
「聖川さ・・・ん・・・あっ!あぁ・・・も・・・あ・・・」
春歌が快感に悶えて上半身がぐらぐらと揺らめきだすと、真斗は春歌を抱き締めてソファーに押し倒し、
そのまま欲望の赴くままに腰を打ち付ける。
「あぁぁああああああああーーーーーーっっっ!!」
「七海っっ!!ハル!ハル・・・・っ!!はあ、はあ、はあ・・・んんーっっ!」
最後の瞬間に真斗は初めて唇を重ね、春歌に全てを注ぎ込んだ。

真斗が身体を起こすと、春歌がソファーから半分ずり落ちそうになっていた。
「はぁ、はぁ、結局最後までここでしてしまったな・・・すまない。今ゆっくり休めるところへ連れて行く。」
一段と強く身体を光らせて、ぐったりした春歌を抱きかかえベッドまで運ぶ。
そっと寝かせ、自分の身体も側に横たえると、シーツのひんやりとした感覚が心地よい。
髪をなでると気持ちよさそうな顔をする春歌の顔を見つめていると、強烈な眠気が襲ってきて、
2人とも吸い込まれるように眠りについた。
0034○セシ春+@ 4-102012/02/26(日) 22:59:51.88ID:RBTiTKkW
先に春歌が目を覚ますと、安らかな顔をして眠る真斗の顔が目の前にあり、びっくりして硬直する。
ゆっくり布団から出ようをすると、真斗は抱き枕のようにして春歌を抱き締めており、全く身動きが取れない。
「あ・・・あの・・・聖川さん・・・」
「ん・・・むにゃ・・・」
やはり熟睡していて全く反応がない。
なんとか抜けようと少しずつ抱きしめられた腕を外し、出ようとすると、
「ハル・・・好きだ・・・俺はお前を愛して・・・い・・・うーん・・・」
寝返りをうって再び抱きつかれる。
「きゃっ!」
今度は真後ろから抱き締められる形となり、真斗の寝息が首をかすめてドキドキする。
好き、愛している・・・寝言だが確かにそう言っていた。
「きっと寝ぼけて変なことを言ってるだけ・・・ですよね・・・」
自分に言い聞かせても、心がきゅんと泣く。
春歌は真斗の寝返りにあわせて腕から抜け出し、すっかり冷めてしまった紅茶のカップを片付け自室へ戻った。

自室にあるピアノを指で押さえてみると、確かに音が戻っていた。
春歌は久しぶりにピアノの前に座り、がむしゃらに音楽を奏でる。
無心に、指の動くまま、五線譜には残さず、ただ生まれそして消えていく即興のメロディー達。
春歌は夜が更けるまで何時間もピアノを奏で続け、そして眠りについた。
0035セシ春+@2012/02/26(日) 23:01:32.21ID:RBTiTKkW
真斗編終わりです!まさやんマジ紳士1000%

続けてトキヤ編もはります。演技でHAYATOあり、おもちゃ使用ありなので注意!
0036○セシ春+@ 5-12012/02/26(日) 23:02:13.81ID:RBTiTKkW
「おや、七海さんではありませんか。どうしたんですか?」
「一ノ瀬さん。あの、今日一ノ瀬さんのお部屋をお尋ねしたのは・・・」
どぎまぎしながら儀式のことを説明しようとする春歌にクスッと笑いながらトキヤは言う。
「ええ、言わなくても大丈夫です。レンからちゃんと聞いていますよ。さ、入ってください。」
トキヤは春歌を部屋に招き入れ、手際よくコーヒーを振舞う。
「あ・・・ありがとうございます。いい香り・・・」
「ええ。コーヒーには少しこだわりがありましてね。ここのコーヒーは香りもさることながら、
後味も苦味・酸味のバランスがよく、ここ1年ほどずっとリピートしているのですよ。」
「ほんとだ・・・とってもおいしいです!」
ゆっくりとコーヒーを嗜みながら他愛のない話をし、春歌がカップを空にしたところで本題に入る。
「さて、今日のこと・・・なんとも非現実的な話ですが、実際に楽器に音が戻っていることから推察しても、
この方法で間違いはないのでしょう?」
「はい。一ノ瀬さん、引き受けて下さってありがとうございます。」
「快諾・・・というわけにはいきませんが、なにせ事情が事情ですからね。
それに音楽は私の生活の重要な部分を占めていますし、私が協力できることなら協力しますよ。」
「ありがとうございます!!」
「では時間が惜しいですし、早速準備しましょうか。」
「・・・はい。」
トキヤはコーヒーカップをキッチンの方へ下げると、座っている春歌の後ろに回りこみ、
ソファーの背面からスッと抱き締め、優しく語り掛ける。
「私の音楽に対する情熱は他の誰にも負けませんよ。七海さん、覚悟はできていますね?」
「は・・・はい・・・大丈夫で・・・きゃっ!!!」
突如、春歌の視界が暗くなる。何かアイマスクのようなもので目隠しをされたようだ。
0037○セシ春+@ 5-22012/02/26(日) 23:03:02.19ID:RBTiTKkW
「一ノ瀬さん・・・これは一体・・・」
「知っていますか?人間には五感というものがあるでしょう?
何かの感覚が閉ざされている時、その他の感覚を総動員させて周りの情報を得ようとするそうですよ。
ですので、今、あなたから視覚を奪いました。」
「で・・・でも何も見えないと・・・」
「問題ありません。あなたは・・・触覚と、」
「きゃあっっ!」
不意に太腿が撫でられ、ビクリと反応する。
「そして、聴覚・・・」
「ひゃうっ!」
今度は耳元で囁かれ、体を硬直させる。
「・・・主にこの2つの感覚に集中すること。いいですね?」
自分の想像以上に過敏に反応する春歌に、少し笑いながらトキヤは言った。
「ではこちらへ。転ばないように、しっかり私に捕まって。あなたは今、前が見えていないのですから。」
春歌を小脇に抱きかかえるようにしてベッドへ歩みを進める。
「さ、ここに腰掛けて。そのままバンザイの格好をとっていただけますか?」
春歌をベッドの端に誘導して座らせ、何の疑いもなく腕を上げたところでミントグリーンのカットソーを脱がせる。
「きゃあっ」
反射的に下着だけになった部分を隠して前のめりになると、無防備な背中でプチンとホックがはずされる。
「どうしたんです?何も恥かしいことはありませんよ?さあ、手を離してください。」
胸の前でクロスされた両腕をたしなめるように離させ、下着を取り去る。
「やぁ・・・」
自分は見えないのに相手には見られているという恥辱感から、春歌は再び両腕で胸を隠す。
「全く・・・あなたという人は・・・どうやら、言うことが聞けないようですね。
いいでしょう。それならば、こちらにも考えがあります。」
突如、シュルっと音がして、春歌の両手首が何かに結ばれる。
「えっ?」
そのままパタンとベッドに押し倒され、繋がった両腕ははるか上のほうで固定される。
0038○セシ春+@ 5-32012/02/26(日) 23:03:34.47ID:RBTiTKkW
「え・・・?あの・・・一ノ瀬さん・・・?」
「こうすれば隠せないでしょう?」
繋がれた両手でなんとか回りの状況をさぐると、どうやらベット柵に両手を結びつけて固定してあるようだった。
視覚が遮断されている上に手を拘束されている・・・春歌は嫌な予感しかしなかったが、時すでに遅し。
トキヤは春歌のショートパンツに手をかけ、チャックを下ろし、あっという間に一糸まとわぬ姿とさせる。
「いやぁ・・・っ」
「ほう・・・これは・・・とても綺麗ですよ、春歌。」
春歌・・・トキヤに下の名前で呼ばれるのは初めてだった。
それだけでも心臓がドキドキ跳ねるのに、彼はそれから全く動かない。
(み・・・見られてる・・・?)
生まれたままの状態で、手を縛られ隠すこともできない。
そんな状態では体を触られることよりも、黙って見られているほうがずっと恥かしい。
春歌はただ、顔を真っ赤に染めて、もじもじと脚を内股にすることしかできなかった。
「あの・・・一ノ瀬さん・・・」
無言の状態に耐え切れずに春歌が口を開く。
「あぁ、すみません。あまりに美しかったので、つい見とれてしまいました。それに・・・」
「はあ、はあ、はあ、な・・・なんですか・・・」
春歌の息に甘さが混じってきている。
「効き始めるまで少し時間を要すのでね。そろそろ頃合でしょう。気分はいかがですか?」
「一ノ瀬さん・・・あの・・・はあ、はあ、なんか・・・体が熱くて変なんです・・・」
「当然でしょう。」
「へっ?」
0039○セシ春+@ 5-42012/02/26(日) 23:04:10.29ID:RBTiTKkW
「コーヒーに少しだけこちらを混入させてもらいました。・・・と言ってもあなたは見えないのでしたね。
ま、いわゆる媚薬、というものですよ。大丈夫です。ハーブが主成分の体に優しいものですから。
信頼できるブランドのものですし、心配はありません。」
「え、あの・・・」
春歌は秘部がうずうずとうずくのが分かった。熱くて、触れてほしくてたまらない。
「お遊び程度のジョークグッズかと思いきや、どうやらあなたとは相性がいいらしい。
どうしたんです?先ほどからずっともじもじとしていますが・・・もしかして、もうその気になっているのですか?」
「えっ!いえ、あの、違いま・・・」
ぎしっとベッドが軋み、トキヤが近づいてきたのが分かった。
「では、お望みどおり始めますよ・・・」
「ひゃんっ!」
再び耳元で囁かれて、春歌はビクンと反応する。
体を重ねると、トキヤが既に服を脱いでいることが分かった。
(えっ・・・いつの間に脱いだんだろう・・・物音ひとつしなかったのに・・・)
肌を重ねた部分が吸い付くようで、まるで女性のように滑らかな皮膚をしている。
「きゃっ!」
不意に生暖かい感覚が鎖骨を走りぞくぞくする。舌で舐められたようだ。
そのまま軽く歯をあてて鎖骨を刺激されると、骨に直接伝わるむずかゆいような刺激に体をくねらせる。
「やあっ・・・」
「嫌ではないでしょう。先ほどから、こちらが反応していますよ?」
薬のせいか、触れられる前から既に固く立っている乳首をつつかれ、ビクンと反応する。
「ほう・・・こちらもなかなか敏感なようですね。」
そう言うと、トキヤは先端を口に含む。
「ああんっ!」
背中に電気が走る。薬のせいで火照った身体は、トキヤの与える刺激に普段以上に反応する。
0040○セシ春+@ 5-52012/02/26(日) 23:04:46.76ID:RBTiTKkW
「素敵ですよ、春歌・・・」
片手でもみしだきながら先端をちゅくちゅくと吸い、もう片方の乳房も手全体を使って刺激する。
「あっ・・あ・・・ああ・・・ん・・・」
ぎしっとベットが軋んだかと思うと、
「感じているんですね・・・ふーーーっ」
「ひゃうっっ!」
再び耳元で囁かれ、息を吹きかけられ、体が跳ねる。
ベッドの軋む場所とシーツのこすれる音で、今トキヤがどこにいるのかは理解できるが、
次に自分がどうされるのかまでは全く分からない。
自然とトキヤの言うとおり、触覚と聴覚に意識が集中し、
ただでさえ薬で敏感になっている体がどんどん敏感になっていく。
急に下半身の敏感な部分を、脚の間に置かれた膝でぐいっと押し当てられ、ピクンと反応し声が漏れる。
「おや?もう濡れているようですね。脚に温かい感覚がしますよ。ほら、聞こえますか?」
秘部に指を伸ばすと、わざと音を立てるようにしてかき回す。
「やぁぁ・・・っ!ああんっっ!!」
いつも以上に敏感になった秘部からは愛液がたっぷりと溢れ出ており、
トキヤの指の動きに呼応して奥から泉のように湧き出てくる。
「いや、じゃないでしょう。あなたがこんなにも濡らしているから音が鳴るんです。ほら。」
くちょくちょと卑猥な粘液音が部屋中に響く。
「あんっ・・・やめて・・・止めてください・・・」
「何が嫌なんですか?」
「だって・・・そんな音立てて・・・いやです・・・」
「どうしてですか?こんなに気持ちよさそうなのに?強情ですね。」
さらにぴちゃぴちゃと音を立てていじりだすと、刺激に甘い声を上げながらイヤイヤと頭をふる。
「そんなに嫌なんですか?それならば、こちらにも考えがあります。」
トキヤはコホン、と咳払いを1つすると、一際明るい口調でしゃべりだした。
0041○セシ春+@ 5-62012/02/26(日) 23:05:24.38ID:RBTiTKkW
「あれれ〜ハルちゃんってば!こ〜んなにびっちょびちょに濡れて気持ちいいって言ってるのに嫌なのかにゃ?」
「えっ!?HAYATO様・・・なんで!?」
突如自分が崇拝するアイドルの声で語りかけられ、春歌は困惑する。
ひょんなことからトキヤとHAYATOが同一人物ということは知っていたが、
トキヤはHAYATOである自分を毛嫌いし、決して仕事以外で演じることはなかった。
「さぁ〜なんでかにゃ〜?それよりも!そんなにイヤイヤする悪い子にはおしおきだにゃ!
じゃじゃ〜〜ん!秘密兵器!!スイッチオーーーーン!!!」
ぶぶぶ、という機械音がしたかと思うと、秘部に強烈な刺激を感じ、春歌は叫ぶ。
「んあああああああーーーーーーっっ!!!!」
「ふふふ、すごいでしょ?これ。何回でもイっていいからねんっ♪」
細かく振動する機械のようなものが押し当てられ、上下に動かされている。
自分をいじめるものの正体もわからないまま、春歌はびくんびくんと与えられる刺激に反応し鳴いている。
「ひゃああっ!!ダメですっ!!いやあああああああっっっ!!!」
びくびくと下半身を震わせ、春歌は一気に上り詰める。
「ほわあああ!ハルちゃん!キンピカに輝いてきれいだにゃー!もうイッちゃったんだね?
いいよ、いいよぉ〜何回でも気持ちよくなってちょーだい♪」
再び機械を押し当てられる。
「いやあああああーーーーーーーーーっっ!!!」
イッたばかりの敏感な部分に与えられる刺激が強すぎて、春歌は思わす内腿を閉じて抵抗する。
「んもう!悪い子だにゃ!お・し・お・き・にゃ★」
閉じた脚を無理矢理ひらかせ、再び機械を押し当てられる。
「ひうううーーーーーーーーーーっっっ!!!!!!」
手は縛られている上に脚まで押さえられ、春歌は完全に抵抗する術をなくした。
ただ、与えられる経験したことのない強い刺激に悶えることしかできない。
敏感になった体をびくびくと痙攣させ、すぐに、そして何度も連続で絶頂を迎えるが、機械を離してはもらえない。
0042○セシ春+@ 5-72012/02/26(日) 23:05:55.09ID:RBTiTKkW
「いやあああああーーーーーーっっ!!むりっ!!無理ですっ!!!くふぅぅぅ・・・」
「まだダメにゃ〜〜!もっと気持ちよくなって、ハルちゃん!」
機械を核に押し当てながら、ぐちょぐちょになったところへ指を2本滑り込ませる。
「いやぁぁっ!!!!」
指を入れる瞬間にまた絶頂を向かえ、指をぎちぎちと締め付ける。
それを押し広げるようにして、少し手ざわりの違うところをぐいぐいと中から掻き出すように刺激する。
「ほら〜〜ここ、気持ちいいでしょう?たまんないでしょぉー☆」
「うぇぇ、、やぁぁ・・・もう・・・もう止めてぇぇ・・・っっ・・・無理れすうう・・・ひゃうううーーーっっ!!」
「じゃあ、いい子にして!僕のこと好きって言って?HAYATO様大好きですって言ってごらん?」
「あーーーーーーーーっ!だ・・・だめです・・・・そんなこと・・・・・・っっ・・・言えない・・・っっ!!」
「ホント悪い子だにゃ!!!!」
HAYATO口調で話し続けるトキヤは、機械の出力を最大に切り替える。
「――――――――――――っっっっ!!!!!!!!!!」
もう声すら出ないほどの刺激だ。
「ほらっ!言わないと止めてあげないから!いい子いい子するんだにゃ!!!!」
そう言いなが、Gスポットを刺激する手の動きを早める。
「ほらっ!ほらっ!ほらぁっっ!!」
「んふぅーーー・・・・っっ!!しゅ、すきれす!!HAYATO様!!大好きーーーーーぁぁああああああ!!!!」
搾り出すような声で絶叫し、春歌は盛大に潮を吹き出しながら果てた。
0043○セシ春+@ 5-82012/02/26(日) 23:06:37.50ID:RBTiTKkW
「ひくっ・・・うう・・・っ・・・うぇっ・・・」
びくびくを体を痙攣させながら、やっと機械責めから開放された安心感と、
潮を吹いてしまった恥辱感で、春歌は嗚咽を上げて泣き始めた。
「すみません・・・怖かったですか・・・?」
突如元の口調になり、トキヤは春歌の腕を拘束していた布を解き、アイマスクを外す。
「あぁ、目が真っ赤に・・・すみません。少しやりすぎましたね・・・」
この優しい声をかける人がさっきの人物と本当に同一人物なのかと、朦朧とした意識の下で思う。
「どうも私は負けず嫌いなようで・・・全員の中で1番あなたを気持ちよくさせたいと思ってしまいましてね。
でもあなたのことを大切に思うからこそ大事にしたい。でも壊れた姿も見たい。
そんな葛藤を解消するために、HAYATOという偽りの人格を演じ、あなたを攻めれば思う存分できると・・・
そう思って試してみたら、暴走してしまいましたね・・・私としたことが・・・本当に申し訳ありません。」
春歌の頭の下に腕を滑り込ませ、ぎゅっと抱き締める。
「こんなことまでして・・・媚薬まで使って、あなたに好きと言ってもらいたいだなんて・・・可笑しいですね。
恋とは不思議です。私の全てを狂わせる。」
「一ノ瀬さん・・・」
「告白はしませんよ。こんな偽りの関係を持っている時に想いを告げるわけにはいきません。
きちんと、全てが終わってから・・・です。ですので、今日言ったことは忘れて下さいね。」
「・・・・・・」
「あなたの泣き顔すら愛しくて反応してしまうのですから、ふふ・・・笑ってしまう。」
そう言い、いきり立った自分の分身を春歌に触れさせる。
「あ・・・」
今にも破裂しそうで、ドクドクと波打つ男根に、春歌はまた顔を赤くする。
0044○セシ春+@ 5-92012/02/26(日) 23:07:06.23ID:RBTiTKkW
「一ノ瀬さん・・・ありがとうございます。あの、もう大丈夫です・・・わたしばっかりイってしまって・・・
このままにしておくの、辛いですよね・・・すみません・・・」
「ほう・・・もういいのですか?なかなか体力があるんですね?」
春歌なりに気を遣ったつもりが、トキヤのニヤリと光った眼光にややひるむ。
「え・・・あ、でも、あの、優しく・・・」
「では、遠慮なく再開させてもらいますよ?」
「きゃあっ!!」
ぐいっと脚を持ち上げられ、びしょびしょになったところにぐっと腰を沈められる。
「んああーーーーーーーーーーーーっっ!!!」
「くっ、すごい・・・まだ中がヒクヒクを痙攣していますよ・・・」
何度もイき、柔らかくもきゅっと締まった春歌の内部は挿入するだけで吐き出してしまいたくなるほどで、
意志とは無関係に襲ってくる射精感が落ち着いてから、徐々に腰を動かしだす。
「ふわ・・・っ、はぁ・・・んっ、あうっ!」
「どうです?気持ちいいですか?」
春歌はコクコクと小さく頷く。
「それはよかった、です!」
「きゃっ!!」
グイっと上半身を持ち上げられ、騎乗位の形にされる。
「では、自分でいいように動いて見て下さい。」
「えっ!?」
「おや、この型は初めてですか?仕方ないですね。私が動きますので、少し腰を浮かせてて下さいね。」
言われるがまま、春歌がおそるおそる腰を浮かすと、直後下から追いかけるように腰を打ち付ける。
「きゃあんっっ!!」
「奥まで届くでしょう?続けますよ!」
0045○セシ春+@ 5-102012/02/26(日) 23:07:45.94ID:RBTiTKkW
春歌の細腰をしっかりホールドし、腰を突き上げ続ける。
「やっ・・・・ああーーーっ!!ああーーーーーーーっっ!!!!」
自分の重みで最奥に届くほど深く挿入され、続けざまに子宮孔を刺激され続ければ、
背骨に直接響く快感にうち震える。
「すごい・・・搾り取るように私のものを咥え込んでいます!はあ、はあ、綺麗ですよ!春歌っっ!」
髪も胸も上下に振り乱しながら悶えている春歌を、トキヤは特等席からずっと眺めている。
「こんなに乱れて・・・はあ、はあ、こんな姿誰にも見せられませんね!」
「やぁ・・・っっっ!」
「嫌、じゃないでしょう。こんなに気持ちよさそうなのにっっ」
ゆらゆらと不安定な春歌の腰を持ち上げ、ずんずんと突き上げ続ける。
「ひゃああああ!!っあん・・・一ノ瀬さ・・・も、らめ・・・イきそうです・・・っっ」
「おや、もうですか。しかし、はあ、私も・・・もう・・・一緒にイきます・・・よっっ!!」
腰の動きを速め、散々機械でイかせまくった核をいじる。
「ひあああああああああああーーーーーーーーっっっ!!」
「く・・・っ!!」
春歌は顎をのけぞらせて一際輝きながら絶叫して上り詰め、そのうねりに呼応してトキヤも全てを出し尽くした。
0046○セシ春+@ 5-112012/02/26(日) 23:08:27.42ID:RBTiTKkW
「はあ、はあ、はあ、はあ・・・」
トキヤは自分の体の上にペタンと倒れこみ、浅い呼吸を繰り返している春歌をそっと抱きしめ、背中をさする。
「ふぅ・・・気持ちよかったですか?春歌。」
「・・・あり・・・と・・・ご・・・いま・・・」
「ふふ。言葉になっていませんよ?このまま君を休ませてあげたいのですが・・・
他の方々の話しから推測すると、この後私は眠ってしまうらしいので、その前に確かめなければ。」
春歌をベットに下ろしながら自身を抜き取ると、まだピクッと体を反応させる。
(本当にかわいらしい・・・)
準備しておいた、アコースティックギターの弦をはじくと、ちゃんと音が戻っていた。
「ミッションコンプリートです。春歌。頑張りましたね。」
頭を上げて頷くことも叶わないほどぐったりとした春歌にくすっと笑いながら布団を被せ、
「む・・・どうやら、例の眠気がきたようです・・・春歌、ん・・・。あなたと繋がれて・・・とても・・・幸せで・・・し・・・」
トキヤは意識がなくなる寸前に春歌にキスし、すやすやと眠り始めた。
「一ノ瀬さん・・・ごめんなさい・・・」
春歌は指1本も動かしたくないほど疲労していたため、体を横たえたままぼーっと考え事をしていた。
(一ノ瀬さん、あんなに嫌だと言っていたHAYATO様の真似をしてまで、私に好きって言わせようと・・・
でも、そんな気持ちを微塵も見せずにいてくれた。私は・・・なにもできない・・・)
自分に失望して涙もでなかった。

歩けるほど体が回復すると自分の部屋に戻り、
「あと2人・・・」
呪文のように唱え、ベッドにうっぷし泥のように眠った。
そろそろ心身ともに春歌の限界が近づいていた。
0047セシ春+@2012/02/26(日) 23:09:50.32ID:RBTiTKkW
トキヤ編終わりです!!
どうしてだろう・・・最萌なのに変態プレイしか思い浮かばなかった
ハルちゃんいつもイかせまくってごめんね!いじめるの好きなんだ!
0049名無しさん@ピンキー2012/02/26(日) 23:40:01.67ID:+0cY0eb0
>>47
新スレでも乙です!
真斗の優しさにうるっときてたのに、トキヤがこんな時でも安定の変態っぷりでフイタw
イかされまくりでトロトロ蕩けてるハルちゃんは素晴らしいと思います、いいぞもっといじめてしまえ
残りも全裸待機でwktkしてます…天然エロスとCERO:Aおそろしい残りだw
0050名無しさん@ピンキー2012/02/27(月) 18:17:38.35ID:MgUdCCsY
>>47
続きがきになるーw
乙でした!

しかし脱DTで媚薬とお道具とは・・・一ノ瀬やりおるわ・・・
0051セシ春+@2012/02/27(月) 23:23:02.12ID:wODT9Fsm
セシ春+@の続きです!今回は翔ちゃんに抱かれます!

>>48 ありがとう!今から最後までうpります!
>>49 確かにとんでもない2人が残ってしまったw
>>50 さすがノ組の☆さんですね!知識だけは深いのですよw
0052○セシ春+@ 6-12012/02/27(月) 23:23:45.67ID:wODT9Fsm
目を覚ますとすっかり夜が明けていた。
10時間はぶっとおしで寝ていたのだろうか。
部屋を見渡したがセシルの姿はなかった。
ここのところしばらく会っていない。
寂しいが、これからまた違う男の下へ抱かれに行くというのに、会っても話すことなど思い浮かばなかった。
水分を取ろうと歩みを進めると、
「い・・・っ」
腰と股関節の痛みに顔を歪める。
昨日、拘束された状態で何度も達したためか、筋肉が強張っている。
今日も翔のところへ行く予定がある・・・このまま休んでしまいたいが、自分にできることはこれしかない。
春歌はシャワーを浴びて支度をし、翔の部屋を訪れた。

「よっ!久しぶり!元気してたか・・・ってこんな時に元気もクソもねーよな・・・ワリ」
「いえ!大丈夫です。今日はありがとうございます。」
疲れを見せないよう、精一杯の笑顔で答える。
「ま・・・まずは上がれよ!なんか飲むか?」
「あ!私が準備しますよ!」
一歩を踏み出すと膝が震えてぐらっとよろける。
「きゃあっ!」
「おっとあぶねーー!大丈夫か?お前ほんっとドジだよなー!」
間一髪のところで翔に抱きかかえられ、転ばずに済んだ。
0053○セシ春+@ 6-22012/02/27(月) 23:24:22.21ID:wODT9Fsm
「う・・・ごめんなさい。」
「ばーか、謝んなよ!つかお前、すっげー顔!!あっ!ごめん、そういう意味じゃないぞ!!
むしろかわいいし・・・っじゃなくて!!えっと、やつれてるっていうか・・・疲れてんじゃね?」
「えっ?ご、ごめんなさい。」
「いや、だーかーら!謝られても困んだけど。なんちゅーか・・・あの、ずっと、し、してるのか・・・?」
「はい、あと翔くんと四ノ宮さんだけで・・・他の方にはもうお願いして・・・毎日お1人ずつ」
「毎日ってまじ!?1,2,3,4,5・・・5日連続っつーこと!?そりゃー疲れるわな。お前体力あんまなさそうだし。」
「えっと、あの、でも大丈夫なので!よろしくお願いします!」
「ば・・・ばか!んだよそれ!お辞儀とかされると・・やりにくいだろ・・・」
「あ、ごめんなさい・・・」
「また謝ってるし・・・あーもういいや!まずはマッサージしてやる!ちょっとでも疲れとってやるよ!」
「えっ!そんな、悪いですよ!」
「いーの!俺がやるって言ってんだから。ほら、そこ、うつぶせになれよ。」
「・・・はい」
翔の言うがまま、ベッドの上にうつぶせになって寝そべる。
「じゃーまず足から・・・」
翔は春歌の足の裏のツボをちょうどいい力加減で押してほぐしていく。
「ほわぁ・・・気持ちいいです・・・」
「だろ?ここって疲れが溜まりやすいんだぜ!」
十分に足裏をほぐしたところで、ふくらはぎから太腿にかけてやわらかく揉みほぐしていく。
「とってもいい気持ちです・・・翔くんマッサージ上手ですね!」
「俺、空手やってたからさ、練習の前後に2人組でストレッチとかマッサージとかしてたし、覚えてんだよなー」
脚全体をマッサージしたところで、今度は足を折り曲げてストレッチさせる。
「いたたた・・・」
「ごめんごめん、痛かったか?気持ちいいところで止めるから、言ってくれよな。」
「はい、あ、それくらいが気持ちいいです・・・」
「OK。こんくらいだな。」
そのようにして、春歌の気持ちいい力加減を探しつつ、全身をほぐしていった。
0054○セシ春+@ 6-32012/02/27(月) 23:25:03.18ID:wODT9Fsm
「はぁぁ、気持ちよかったですぅ!」
「へへっ!だろ?まじでお前、体固まりまくってたからなー。相当疲れ溜まってたんじゃね?」
「そうかもしれないです・・・」
「人のことばっか心配してねぇで、ちょっとは自分のことも大事にしろよ!
ま、そーゆーとこがほっとけないつーか・・・そんなお前だから・・・」
「?」
「いや、なんでもねーよ!・・・ばか!こっち見んなって!」
「え!ごめんなさい・・・」
慌てて目を反らすと、クスクスっと笑い声が聞こえてきた。
「ははっ。まーた謝ってるし・・・ホント、お前って・・・かわいいヤツ。」
おでこをコツンと小突き、ニカッと白い歯を見せて笑う。
「なんつーか、俺も不安でさ、いろいろ考えてたんけどもういいや!
俺はレンとかみたいに女の扱いには慣れてねーけど、お前が悲しむよーなことはぜってーしねぇから。
だから!俺のこと信じてくれ!いいな?」
「・・・翔くん・・・」
「おい!返事!」
「あ、はいっっ!!」
春歌が勢いあまってシャキっと気をつけの姿勢をとると、可笑しくなって2人共笑った。
0055○セシ春+@ 6-42012/02/27(月) 23:25:35.68ID:wODT9Fsm
「じゃ、始めるぞ・・・」
翔はきゅっと顔を引き締め、春歌に近づく。
「ぬ、脱がせるからな・・・」
「・・・はい。」
翔はおそるおそる春歌の服を脱がせていく。
半そでのパーカーを脱がせ、タンクトップを胸元まで上げたところで手が止まる。
「大丈夫か?恥かしい・・・よな・・・」
「はい・・・でも大丈夫です。あの・・・」
2人とも顔を真っ赤にしてしばらく沈黙する。
「私、自分で脱ぎますっ!」
「えっ!?」
春歌がばっとタンクトップを脱ぎ、下着のホックを外すと翔は慌てて止める。
「おい!ちょっと待て!びっくりした・・・こういうのは男の俺がするから!」
「あ・・・すみません・・・」
「いやいや・・・俺こそごめん。気遣わせちまったな。ちゃんとするから・・・」
翔は春歌をゆっくりと押し倒し、下着を腕から外す。
真っ白な肌に豊かな膨らみ、そして恥かしそうにもじもじと眼を伏せる姿がなんとも色っぽい。
翔はドキドキしながらスカートを下ろし、自分も下着1枚の姿になって身体を重ねる。
「あ・・・」
温かい翔の体温と首筋へのキスにすうっと力が抜ける。
翔とは同じ年で身長も大差ないが、身体を重ねてみると、腕を回した背中が広く、
抱き締められるだけで安心感がある。
0056○セシ春+@ 6-52012/02/27(月) 23:26:11.32ID:wODT9Fsm
翔は唇を滑らせ、膨らみに辿りつくと、手のひらを添えてそっと揉みだす。
「うわ・・・すっげ・・・やわらかい・・・。」
いつまでも触れていたくなるような柔らかい胸を、円を描くように大きく揉みしだくと
だんだんと春歌の吐息に甘さが混ざりだし、ピンク色の突起が主張してくる。
そこをかぷっと咥えると、身体がピクンと反応し、舌で転がすようにすると声が漏れだす。
「あ・・・あぁ・・・んん・・・あ、う・・・」
もう片方の先端へも唇をうつし、空いたほうは指で弄びながら春歌の反応を見て愛撫を続ける。
「ん・・・ちゅ・・・気持ちいか?」
「はい・・・あ、ん・・・きもちい・・・です・・・」
ちらりと顔を見ると真っ赤になって眼をつぶっており、刺激を与えるたびに声が漏れる口元が艶っぽい。
(あーもう!かわいすぎる!)
翔は下着に手をかけて下ろしつつ、脚の間に指を滑り込ませる。
「ひゃうっっ・・・!」
茂みの奥に指を進め、ぬるりとこすると春歌の体が跳ねる。
「うわ・・・ぬるぬるになってる・・・かわいいなぁ、お前。」
下着を脚から取り去り、ゆっくり脚を開かせると潤ってつやつやとしたピンク色の秘部が丸見えになる。
「やぁぁ・・・」
「恥かしいか?でも、めちゃめちゃ綺麗だし・・・ヤバイ。すげー興奮する・・・」
翔はとろとろになっているところへ顔を近づけ、下から上に向かって大きく舐め上げる。
「ああああぁぁんんっっ!」
びくっと春歌の下半身が揺れる。
翔が何度も舐めあげると、次第に核が充血してきて赤く染まってくる。
0057○セシ春+@ 6-62012/02/27(月) 23:26:49.28ID:wODT9Fsm
「ん・・・はぁ、気持ちいか?ここは?」
「んあぁぁーーーーーーーーーーっっ!!」
充血した核をちゅうっと吸い上げると、背中を弓なりに反らせて声を上げる。
(すっげー反応・・・まじかわいい・・・)
そのままちゅくちゅくと吸いながら同時に舌で刺激すると脚をがくがくと震わせて快感に悶える。
「あぁっ・・・!あんっっ!ひゃうぅ、あぁーーんっっ!!」
指で秘部を開かせ、直接核を刺激すれば、あっという間に登りつめ、金色に輝きだす。
「あぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーーーーーっっ!!!!」
「ん・・・ちゅぱ・・・ん!?んん!?」
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・」
「お前・・・今光って・・・あ、これが例の!そっかーよかった!気持ちよかったんだな?」
「・・・はい。」
恥かしそうにうるうると眼を潤ませ、達して上気した顔で翔を見つめる様子がなんともいじらしい。
「あーもう!それ反則!かわいすぎ!」
「きゃっ!」
ぎゅっと春歌に抱きつく。
「ごめん。やっぱ半端な気持ちのままヤるなんて無理だわ。言わせてくれ・・・・・・
俺、お前のこと・・・えっと・・・あのな、お前のこと・・・」
真剣な翔の顔を見て、春歌の顔も真剣になる。
「お前のこと・・・っ!好き、だ・・・」
「!!」
「だから、さ、しょーじき言って今、すっげ-嬉しいんだ。ごめんな。お前の気持ち考えたら、
そんな気持ちになったらダメだって分かってる。でも・・・さっきからお前、かわいすぎて・・・もう・・・」
「翔くん・・・」
0058○セシ春+@ 6-72012/02/27(月) 23:27:32.43ID:wODT9Fsm
「あーーー!!!!スッキリした!!それだけ!以上!この話はおしまい!しゅーりょー!」
「え・・・っ!あのっ・・・」
「いいの!俺が言いたかっただけだから。やっぱなー、お前かわいいよ。うん。
気持ち抑えられねーくらい。それくらい大事なお前だから、俺も頑張る!」
春歌は相変わらず顔を紅くして口をぱくぱくさせている。
「ばーか。動じてるんじゃねぇよ!お前はこの来栖翔様が惚れた女なんだから、どっしり構えとけって!」
翔は体勢を変え、春歌の腰を引き寄せる。
「力抜け・・・俺の気持ち、受け取ってくれよ・・・な。」
「はい・・・」
翔は自分のものを春歌にあてがう。
「いくぞ・・・」
「ん、んんーーーっ!」
ゆっくりと腰を沈めると、まだ触れられていないところに入ってくる感覚がたまらず、
春歌はきゅうきゅうと翔のものを締め付ける。
「く・・・ぅ・・・力抜けって・・・はぁ、はぁ、締めすぎ・・・」
ゆっくりとほぐすように腰を動かしだせば、だんだんと愛液がいきわたり、スムーズに動き出す。
「はぁ・・・めちゃくちゃ気持ちい・・・お前、最高・・・。」
「はぁ、はぁ、翔く・・・っん・・・」
「あーもう、たまんない。かわいすぎ・・・っ!」
0059○セシ春+@ 6-82012/02/27(月) 23:28:14.46ID:wODT9Fsm
翔は両手をつき、春歌の顔を見下ろしながら腰を打ち付けだす。
「あっ!あぁーっ、んん・・・あ、やっ!あっ!」
「はぁっ・・・くっ、気持ちいか?」
「あ・・・っ、は・・・はいっ・・・」
春歌は快感に瞳を潤ませたままコクコクと頷く。
「はぁーもう、ホントかわいい・・・うっ・・・好きだぜ・・・。ごめん、俺、もう止められねー。」
翔は避けていた春歌の唇へキスする。
「んんっ・・・」
「んはっ。だめだ、やっぱ、キスしたら・・・もうホント、まじで好き・・・」
翔は再度唇を塞ぎながら、ピストンの速度を上げる。
「んんーーーっっ!!んっ!んふ・・・んぁ・・・。」
「ん・・・っ。ちゅく、んんっ・・・はぁ・・・春歌っ・・・ん・・・。」
春歌への気持ちが溢れて止まらない。
愛しくて、気持ちよくて、ぐちゃぐちゃになりながら春歌を求める。
「ちゅく、んっ・・・はぁ・・・はぁ・・・俺、もう・・・イキそ・・・春歌も・・・」
「んっっ、ひゃ、あぁーーーっっ!!」
翔は体を曲げて、春歌の胸を咥え、片方は指で摘み、春歌を一気に押し上げる。
「あ、やぁっ!あっ!翔くんっっ!!あぁーーーーーーーーっっ!」
「春・・・歌・・・くっっ、あぁぁ・・・・・・っっ!!」
2人は同時に上り詰め、金の光に包まれた。
0060○セシ春+@ 6-92012/02/27(月) 23:28:53.43ID:wODT9Fsm
パタンと並んでベッドに倒れこむと、2人ともしばらく無言で荒い呼吸を繰り返していた。
「・・・・・・」
「・・・かわいかったぞ!お前。ありがとうな。」
「翔くん・・・。」
「めちゃくちゃ嬉しい。ごめんな、俺ばっかり・・・。」
翔は春歌をぎゅっと抱き寄せて頭に頬を寄せる。
「なんか寂しいな・・・ずっとこうしてお前を抱き締めてられたらいいのに。」
春歌は何も言えず、ただ翔の背中に手を添えた。
「いつか・・・お前を・・・俺のものにして・・・・・・ずっと・・・一緒に・・・・・・。」
翔っは春歌を腕に抱いたまま、深い眠りについた。
「翔くん・・・本当にごめんなさい・・・」
同じ年なのに大人でしっかりものの翔。いつも助けられていた・・・今日だってそうだ。
この儀式が終わったら、またもとの関係に戻れるのだろうか。
また、あの明るい笑顔を向けてくれるのだろうか。
「そんな資格ないですよね・・・」
春歌は小さく呟くと、翔に布団をかけ、服を着て自分の部屋へ戻った。
やはりセシルの姿はない。
(1人でも頑張らなくちゃ・・・みなさんが協力してくれてるのに、こんなところで負けられない。)
いくら自分を奮い立たせても、春歌の心はもうボロボロだった。
あと、1人。
春歌は布団にもぐりこむと、膝を抱えて小さくなった。
0061セシ春+@2012/02/27(月) 23:29:49.35ID:wODT9Fsm
翔編おわりです!
実は翔ちゃんが1番進まなくて悩んでましたwさすがMr.CERO A!

続けて那砂編貼ります!
※3Pなので注意。
0062○セシ春+@ 7-12012/02/27(月) 23:30:37.98ID:wODT9Fsm
「わぁ〜い!ハルちゃんいらっしゃい!ぎゅーーーーっ!!!」
「きゃあっ!四ノ宮さんっ!」
次の日、那月の部屋を訪れた春歌は、ドアをあけるやいなや那月に抱きつかれる。
「よぉ。てめぇ、俺に抱かれに来たんだろ?いい度胸してんな?」
「むーーーーっ!まむみまむ!」
那月に顔が埋まるほどぎゅーっと抱き締められ、息ができなくてパタパタと暴れる。
「あっ!ハルちゃんごめんね!苦しかった?」
春歌の様子に気付いた那月が、ぱっと体を離す。
「ぷはっっ!!はあ、ふう、大丈夫・・・です。四ノ宮さんと四ノ宮さん・・・」
サタンの影響で2つに分裂した那月と砂月。
元々1人の人間なのだから姿形は一緒のはずなのだが、
あまりにも性格の違う2人は纏うオーラが全く別のため、別人なのではないかと錯覚してしまう。
「ハルちゃん!2人とも“四ノ宮さん”だと分からなくなっちゃいますよぉ〜。
ねぇ、なっちゃんとさっちゃんって呼んで下さい。いいでしょ?」
「えっ!なっちゃ・・・うう・・・恥ずかしいです・・・。那月さんと砂月さん、でも構いませんか・・・?」
「えーなっちゃんって呼んで欲しいです!さっちゃんもそうでしょ?」
「呼び名なんざどうでもいい。」
「まぁ・・・そうですね!とにかく!今日は3人でい〜〜〜っぱい楽しいことしましょうね!」
那月は春歌を再び抱き締めながら言う。
「えっ!3人!?」
「馬鹿かてめぇ。俺達は2つで1つなんだから、一緒にヤらなきゃ意味ねーだろーが。アホ。」
砂月は呆れた顔で春歌を見る。
0063○セシ春+@ 7-22012/02/27(月) 23:31:13.12ID:wODT9Fsm
「そ・・・そんな・・・」
「大丈夫ですよぉ〜!みんなでした方がぜ〜ったい楽しいに決まってます!!」
「・・・ったくめんどくせぇ。ま、お前が望んでやってきたんだから、たっぷりかわいがってやるよ。」
「そうですよぉ。僕たちはもともと1つなので、チームワークはばっちりですから!安心して下さい!」
「え、あの・・・」
「そぉ〜〜〜〜れ!!!!」
「きゃーーーー!!!」
春歌は那月にひょいっと抱きかかえられ、ベッドにまで連れて行かれる。
「ハルちゃん。もう逃げられないよ。僕、ハルちゃんの全てが見たい。どんな姿もこの眼に焼き付けたいんです。
だからお願い。いっぱい、僕の気持ち受け取って・・・ん・・・」
上に覆いかぶさり、マスカット色の澄んだ瞳に見つめられると身動きが取れなくなり、春歌は唇を許してしまう。
「ん・・・ちゅく・・・ハルちゃん・・・はぁ・・・」
柔らかい舌で春歌の口腔内を嘗め回し、下を絡め、奥へ奥へを唇を重ねる。
不意に手の甲に柔らかい感覚がして、ちらりと視界の端で見やると、砂月が手に口付けし、こちらを見ていた。
「おい。そっちばっか集中してんじゃねぇよ。2人に犯されてるって忘れたのか?」
ニヤリと笑うと、手の甲にキスの雨を降らせ、指を咥え、甘噛みし弄ぶ。
「んーーっ・・・んふ・・・」
指からのぞくぞくとした刺激に、塞がれた唇から甘い声が漏れだすと、那月はブラウスの中に手を入れる。
いとも簡単に下着のホックを片手で外し、下着とブラウスをたくし上げて胸を露出させる。
「やぁ・・・はぁっ、はあっ・・・」
やっと唇が開放され、荒い呼吸を繰り返す。
0064○セシ春+@ 7-32012/02/27(月) 23:31:48.19ID:wODT9Fsm
「ハルちゃん!とっても綺麗です!」
「お前着痩せするタイプなんだな。結構でけー」
砂月が手を伸ばして胸をわしづかみにすると、那月は僕も、と もう片方の先端を口に咥える。
「ああっ!!」
「こっちもよくしてやるよ。」
砂月も同じように先端を口に含む。
「あ、あ、ああっ!!・・・あん・・・んっっ!!」
舌で転がし、吸い、柔らかく揉まれる。
片方だけでも気持ちよすぎてぞくぞくと背筋が震えるのに、両方から刺激され、春歌はくねくねと悶えている。
「・・・ちゅ・・・ん・・・はぁ、ねぇ、ハルちゃん気持ちいい?」
「あ・・・っ・・・はぁ、あぁん・・・き・・・気持ちい・・・い・・・です・・・」
「ふふっ・・・かわいい・・・」
砂月は胸を愛撫しながら下半身に手を伸ばし、スカートをたくし上げて下着の中に手を入れる。
「んだよ、もう濡れまくってんじゃねぇか。エロすぎ。」
「ひゃあっ!ああ・・・っ!!」
縦のラインに沿ってぬるぬると指を動かすと、春歌は一層声を上げて身体を振るわせる。
「さっちゃんずるいです!僕も触りたい・・・!」
那月も手を伸ばして下着を下げると、長い指に愛液を絡めてぬるっと挿入させる。
「んあぁぁーっっっ!!!!!」
「どう?ハルちゃん、気持ちい?ふふ・・・たまらないって顔してる。」
2人に両方の胸を愛撫され、砂月には核をいじられ、那月には指を入れられ、
感じたことのない刺激に春歌は全身を痙攣させながらあっという間に上り詰める。
0065○セシ春+@ 7-42012/02/27(月) 23:32:19.61ID:wODT9Fsm
「あぁあああああーーーーーーーーーーっっ!!!!」
「光ってる・・・おい、お前もうイッたのか?」
「うわぁ〜ハルちゃん金色に輝いていてすごく綺麗です!
僕の指をこんなに締め付けて・・・もっと感じて、ハルちゃん。」
那月が指をもう1本追加して先ほどよりも激しく出し入れすると、
砂月もそれに合わせて核を摘んだり爪で弾いたりと刺激を増幅させる。
「あああああああぁーーーーーーーっっ!!!」
イッばかりの敏感なところを続けざまに刺激され、春歌は再び達する。
「すごい、ハルちゃん!ほら、もっとイッていいよ!」
「やぁぁぁっっっ!!あーーーっっ!!あっ!あぁん!!!!」
乳首はピンと硬く立ち、秘部からも愛液が溢れてびちょびちょと那月と砂月の手を濡らす。
おもしろいほどすぐ、そして何度も達する春歌。
春歌本人の限界も近づいていたが、2人のいきり立つ下半身も早く春歌の中に入りたいと脈打つ。
「はぁ、はぁ、僕、もう入れたい・・・さっちゃん、いい?」
「あぁ、いいぜ。俺はお前が那月に犯されてるとこ見物しとくから。せいぜいいい声上げて鳴きまくれよ。」
半端に脱がしていた服を2人がかりであっという間に剥ぎ取り、
那月はぐったりした春歌の両脚を抱え、一際大きいものをあてがってゆっくり腰を沈める。
「・・・んんんんんあああぁぁぁーーーーーーーっっ!!」
大柄な那月の分身は一際大きく、受け入れたことのない体積に春歌は少し顔を歪めるが、
那月は自身の体重をかけて最奥まで入れ込む。
「わぁ・・・すごい・・・ハルちゃんの中、ぎちぎちで僕のをぴったり咥えこんでます!」
那月がゆっくりと腰を動かしてだんだんと大きさに慣れてくると、
圧迫感が快感へと変わり、徐々に艶っぽい声が上がり始める。
「なぁ、いい顔してんなお前。こっちむけよ。」
砂月にくいっと顎を上げられ、唇を重ねられる。
0066○セシ春+@ 7-52012/02/27(月) 23:32:49.20ID:wODT9Fsm
「んんーーーっっ!!」
きつすぎる締め付けが少し緩んだところで、那月が腰を激しく打ち付けだし、
砂月はちゅくちゅくと甘く舌を絡め、さらに胸へ手を伸ばす。
「んんーーー・・・ちゅ・・・はっぁ・・・んーちゅ・・・ああーーっ・・・」
奥まで舌を絡めながら、合間から甘い声が漏れ、春歌は再び上り詰めてゆく。
「ん・・・ちゅ・・・はぁ、那月。こいつ、もうその気になってるから好きに動いていいぜ。」
「はっはぁっ、そうです、ね!だんだん慣れてきたみたい・・・です・・・!ハルちゃん、いくよ。」
那月は春歌の両脚をを高く持ち上げると、腹側の部分に当たるようにして腰を突き上げはじめる。
「いやぁああああああああーーーーーーーっっっっ!!!!」
「いや、じゃねぇよ。おい、イクときの顔、見てやるからこっちむけ。」
砂月は上体を反らせて鳴きだした春歌の顔を再度自分の方に向けると、射抜くような目でじっと見つめる。
「ハルちゃんっ!イッて・・・ほらっ」
「あぁぁーーーーーーーーーーーーーーーっっ!!!」
那月がピストンの速度を上げると、春歌はまたすぐに絶頂を迎える。
「すっげ、エロい。お前、結構いい顔できるじゃん。」
「僕もハルちゃんがイク時の顔見たいです!ね、ハルちゃん、こっち向いて?」
那月は上体を倒して春歌のように覆いかぶさるようにし、子宮孔を刺激するようにぐりぐりと腰を回す。
「ひゃううっっ!!ああっっ!!那・・・月さんっ・・・・・・ああ、ああああーーーーーーっっ!」
まだイッたばかりの内部はびくびくと痙攣し、ゴリゴリと一番奥に押し当てられる感覚だけで、簡単にイッてしまう。
「あぁ、本当だ。すごくかわいい・・・ハルちゃん、今度はさっちゃんのでイッてみせて。さっちゃん、交代しましょう。」
0067○セシ春+@ 7-62012/02/27(月) 23:33:22.14ID:wODT9Fsm
那月とバトンタッチした砂月は、ぐったりした春歌の腰を後ろ向きに引き寄せて、同じ体積のものを押し込む。
「やぁぁぁぁーーーーーーーーっっ!!」
「くっ・・・お前、締め付けすぎ・・・力抜け・・・」
「ハルちゃんの中、すごく気持ちいでしょ?」
「あぁ。きついくらいだが・・・イイぜ、お前。」
砂月は四つん這いになった春歌の上から覆いかぶさるようにし、耳たぶを咥える。
「ひゃんっっ・・・!」
「なぁ、2人に犯される気分はどうだ?最高か?」
耳元で囁かれて春歌はぞくぞくと背筋を震わす。
「どうなんだよ?ん・・・ちゅ・・・はぁ、ちゅく・・・」
挿入された砂月のものでごりごりと奥を刺激されながら、耳を嬲り、吐息を吹きかけらると、
春歌は「ふぁぁ」と甘い溜息を漏らしながらまたイッてしまう。
「またイッたのか?最高の気分みたいだな。この淫乱。」
砂月は上体を起こすと春歌の腰を掴み、腰を打ち付けだす。
「あぁんっ!!やっ!あぁーーーっっ!!!んんっ!」
「あぁ、ハルちゃん・・・すっごくかわいいです!」
後ろからずんずんとイイところを突かれ、瞳を潤ませて快感に悶えている姿を、
那月はじっと見つめ、もっとよくしてあげる、と砂月の突きによって無防備に揺れている胸を刺激しだす。
「あはぁぁーーーんんん・・・っっ!!」
その刺激に呼応して再び登り詰め、がくがくと下半身から力が抜けていく。
「おい、ヘタってんじゃねぇよ。2人ともまだ終わってないんだぜ。」
ベッドにへたり込みそうになっている春歌の腰を再度持ち上げ、再び腰を打ちつけ始める。
0068○セシ春+@ 7-72012/02/27(月) 23:33:58.19ID:wODT9Fsm
「やぁぁーーーーーっ!!!!!!」
「ほら。俺をイかせろよ。」
手を伸ばして核を弄り始める。
「―――――――――っっ!!や・・・あっ、だ・・・だめ・・・っっ!!」
「だめ、じゃねぇだろ・・・うっ、すごい締まる・・・いいぜ、お前。」
核を弄られ内部がびくびくとうねりだしたところに、砂月は己の快感のままに激しく腰を打ち付ける。
「んああああああーーーーーっっ!だめ・・・も・・・やっっ!」
「あぁ・・・ハルちゃんっ!ホントかわいい!!快感でぐちゃぐちゃになった表情・・・たまらないです!」
「そうだな・・・こいつホントエロい・・・うっ、そろそろ・・・イクぞっっ春歌!んんっっっ!!!」
大きすぎる男根を最大にまで膨張させ、砂月は春歌の中で全てを出し尽くした。
「ハルちゃん、僕もう待てない・・・」
砂月が抜き取るやいなや、那月は春歌を奪い取っていきり立ったままの分身を一気に挿入する。
「んあ・・・・・・ああ・・・・・・っっ!!」
砂月と一緒に達した身体はまだがくがくと痙攣しており、那月のものを受入れると膝が崩れ落ちる。
「ハルちゃんもう腰が砕けてる・・・バックじゃきついですよね、寝かせてあげる。」
挿入したままぐるりと春歌の体の向きを変え、春歌を仰向けにさせる。
「ひゃああああっっ!」
回転して挿入部が擦れると春歌は泣き声のような声をあげ、うるうるとした瞳で那月を見上げる。
「あぁっ!もうハルちゃんっっ!かわいすぎる!!大好きですっっ!!ちゅっ」
那月は唇に軽くキスし、腰を動かしだす。
「やああーーっっ!!ああぁん!!!あっっあーーーっっ!!」
「僕のでもた〜っくさんイッてくださいね!」
ピストンする動きに加えて親指で核を捏ね、春歌を何度でも絶頂へ導く。
0069○セシ春+@ 7-82012/02/27(月) 23:34:26.62ID:wODT9Fsm
「あぁぁぁーーーーーーーーーっっっ!!」
「ふふ・・・またイッたね・・・すごくかわいいよ、ハルちゃん。もっとイッていいよ。」
「んはぁぁぁっっ!!」
「また・・・」
「ひゃあああああんん!!!!」
「いいよ・・・もっと。」
「・・・へああっっな・・・なつ・・・那月さ・・・あうあぁ・・・あぁっっ!」
「まだ・・・もっとしよう、ハルちゃん・・・」
大きすぎるものでずんずんと突かれ、1番敏感な部分を指で弄られ、
何度も何度もイカされ続け、春歌は虚ろな目をしてうわごとのように声を上げている。
ずっと弄られ続けている核は、真っ赤に熟れすぎて、今にも破裂しそうなほどぷっくりと腫脹している。
「おい、那月。そろそろ終わってやらねーとこいつマジで死にそうだぞ・・・」
「えっ!でも・・・もっと繋がってたいけど・・・そうですね。」
那月は春歌の脚を持ちなおし、自分がよくなるように動き出す。
「ハルちゃんっっ!ハルちゃんっっ!!大好きっっ!ですっ!あぁ、ハルちゃんっっ!!」
春歌にはもう言葉は届いていないかもしれないが、それならそれでもいい、と思いながら那月は全てを注ぎ込む。
「ハルちゃんっっ!愛してます・・・ん・・・んんっっ!!!!」
「んーーーーーっっ!!!」
最後の瞬間に唇を重ね合わせ、2人は黄金の光に包まれながら果てた。
同時に、春歌は完全に意識を手放した。
0070○セシ春+@ 7-92012/02/27(月) 23:35:05.76ID:wODT9Fsm
「うーん・・・」
春歌が重たい瞼を開けて目を覚ますと、両側に砂月と那月が寄り添い2人ともこちらを見ていた。
「きゃ!あ、あたし・・・あの・・・」
「ハルちゃんぐ〜〜っすり寝てましたね!ふふっ!寝顔もかわいかったなぁ。」
「いつまで寝てんだよドアホ。馬鹿みてーな面して寝てたぜ。」
両側から交互に囁かれて、春歌は体を硬直させる。
「すみません・・・ん?あれ?お2人は眠くならなかったんですか?」
他の人は全員儀式後に強烈な眠気に襲われていたと春歌が言うと、2人は顔を見合わせて同時に溜息をついた。
「やっぱりそうだったんですね・・・。通りで・・・」
那月が目を伏せて呟くと、砂月がベッドを降りてヴィオラを片手に戻ってきた。
「ほら。この通りだ。」
砂月がいくらヴィオラの弦を弾いても、全く音がしない。
「あれ?どうして・・・」
「ハルちゃん。あのね、ハルちゃんが寝ている間にさっちゃんと考えたんですが・・・」
「俺ら2人同時にイけっつーことなんだよ、たぶん。」
「僕とさっちゃんは元々1つです。ミューズさんに音楽への愛を届けるのも、
2人同時じゃないとダメってことみたいなんです。」
「えっ!そんな・・」
せっかく全てが終わったと思ったのに・・・全身を襲う疲労感もあり、春歌は落胆の色が隠せない。
「一体どうやれば・・・」
「はっ。そんなこと簡単じゃねーか。ここを使うんだよ、あほ。」
そう言って春歌の唇を指でなぞる。
「口ですんだよ。」
「口・・・ですか?」
0071○セシ春+@ 7-102012/02/27(月) 23:35:27.28ID:wODT9Fsm
しばらく考え、やっと意味の分かった春歌は顔を真っ赤にする。
「えっ!口で・・・っ!あの、でも、私・・・したことなくて・・・。」
「知るかよ。それともお前、ケツにぶち込まれてーのか?」
「・・・おしり?」
再びきょとんとした春歌に砂月は毒気を抜かれる。
「はぁ・・・お前ってやつは・・・もういい。俺の言うとおりにしな。体で覚えろ。」
「大丈夫!ハルちゃん!アイス食べたことあるでしょ?それと同じだと思えばいいんですよぉ!」
「那月・・・アイスって・・・そんなので分かるわけが・・・」
「なるほど・・・!が、がんばります!」
「・・・・・・。 お前らってヤツは・・・」
砂月は体勢を変え、春歌の前にずっといきりたったままのものを突き出す。
「ほら。やってみろ。」
「きゃっ・・・」
初めて間近で見る男性自身に、春歌は頬を染めて思わず目を背ける。
「逃げんなよ。とりあえず先を咥えてみな。」
「う・・・でもこんな大きいの・・・」
「1回出したくらいじゃヘタらないんだよ。お前が起きるまでずっとこのままで待ってたんだぜ?なぁ?那月。」
「そうです!ハルちゃん大丈夫だよ。カプってしてごらん?歯は立てちゃだめだよ。」
「はい・・・」
ドキドキしながら砂月の前に座り、両手でそっと根元を持って先の太くなった部分を口に含む。
0072○セシ春+@ 7-112012/02/27(月) 23:35:56.58ID:wODT9Fsm
「はむ・・・ん・・・」
「うっ・・・ん、いいぜ。そのままゆっくり、入るところまで奥に・・・」
「ん・・・むぅぅ・・・ん・・・」
春歌は口腔内いっぱいに大きな砂月のものを頬張り、うるうるとした瞳で砂月を見上げる。
「ん・・・はぁ、気持ちいぜ・・・お前、その顔すっげーエロい。ヤバイ。」
「ハルちゃん!そのまま上下に動かしてあげて。ペロペロって舐めてあげるのもいいですよ!」
那月の言うとおりにストロークさせると、びくびくと反応し、舌を動かすと砂月の吐息が熱くなってくる。
「はあ、はあ、お前、なかなかうまいな・・・。」
感じてきた砂月は春歌もよくしようと、手を伸ばして胸を刺激する。
「むーーっっ!!」
「ハルちゃん!僕も混ざるから頑張って続けてね!」
那月は春歌の腰を持ち上げて四つん這いにさせ、脚の間に指入れて秘部を弄り始める。
「んふあぁーーっあぁんんんっっ!!」
まだ快感が抜けていない身体は、ちょっと刺激されるだけであっという間にびしょびしょに那月の指を濡らす。
「あぁ、もうこんなになってる!入れていい?」
那月は春歌の腰をホールドして自身を押し付ける。
「んんーーーーーっっっ!!」
「あぁ、ハルちゃんの中はやっぱり気持ちいい・・・今度は3人で一緒にイこうね!!」
春歌が砂月のもので喉を突かないよう、気をつけながらゆっくりと腰を動かし始める。
「うっ・・・あぁ、今度こそ終わらせるぞ・・・!」
那月の腰の動きに合わせて春歌も口を動かし、手も添えて砂月のものを悦ばせる。
砂月は春歌の両方の胸を包み込むように掴み、先端を刺激し続け、
那月は腰の動きに加えて核を弄りだす。
0073○セシ春+@ 7-122012/02/27(月) 23:36:26.37ID:wODT9Fsm
「んんーーっ!!んあふっっんふっっ!!」
先ほど散々イッた身体はあっという間に上り詰め、全身を震わせる。
「ふふっハルちゃんはいつでも・・・んっ!イク準備万端って感じですねっ!」
「あぁ、ホントこいつイキやすいよな・・・はぁ、はぁ、ほら、休まず咥えとけ。」
「む・・・ふぁい・・・っ!
「いいこだ・・・ほら。」
「んーーっっ!」
ぎゅっと乳首を摘まれ、簡単に達してしまう。
2つの男根を咥えこみながら、2人に敏感な部分を弄られ続け、春歌は息つく間もないほどイキ続ける。
「はぁ・・・はぁ・・・おい、お前・・・そんなにいいのか?うっ・・・ずっとイキまくってんな。」
「ホント・・・イキっぱなし。あぁ・・・ハルちゃんっっ!」
「んんーーーーっっ!!!んんんっっ!!!あふっ・・・!」
イキっぱなしで意識が朦朧としている春歌は恍惚の表情を浮かべ、
まるで宙に浮いているように快感の頂点をさまよい続ける。
「那月・・・そろそろだ・・・いいかっ?」
「うん、さっちゃん、僕も・・・くっ・・・もう・・・」
刺激する速度を速め、今度こそ3人で昇り詰める。
「あっっ!ハルちゃんっっ!!」
「うっっ!!」
「んーーーんんっっ!!!!!」
今度こそ3人は全てを出し切り、一際輝く光に包まれながら果てた。
0074○セシ春+@ 7-132012/02/27(月) 23:36:52.97ID:wODT9Fsm
「おい。春歌!大丈夫か?」
砂月は意識を失いそうになっている春歌を支え、口腔内に出した精液をティッシュに出させてやる。
「苦しかったか?よく頑張ったな・・・来い。」
砂月は春歌を抱き締め、優しく髪をなでて頬に口付ける。
朦朧とした意識の中、小声でありがとうございます、と春歌が伝えると砂月は真っ赤になって呟く。
「ありがとうはこっちの台詞だ、馬鹿。」
ふわりと春歌が微笑む。
「俺のこと、忘れないでくれよ・・・」
サタンののろいが解ければ、自分が消えてしまうことを砂月は分かっていた。
それでも儀式に協力したのは、やっぱり心のどこかで春歌のことを愛していることに気付いたからだ。
「・・・?砂・・・月さん・・・?忘れる・・・?」
朦朧とした意識では頭が回らず、砂月の言うことをオウム返しのように呟くことしかできない。
「馬鹿。もういいよ。」
砂月は強く春歌を抱き締め、小さく笑う。
那月は抱き合っている2人からそっと離れ、音の戻ったヴィオラを弾きだした。
(さっちゃん・・・ハルちゃんのこと好きだったんだね。やっぱり僕達は同じなんだ。
ずっと僕を守り続けてくれたさっちゃん。少しの間だったけど会えてよかった・・・今は2人きりにさせてあげるね。)
弦楽器の優しいメロディーが響く。
まもなくそのメロディーの奏者は力尽きてソファーに倒れこみ、
抱き合う2人も吸い込まれるようにして夢の世界に旅立った。

「うーん・・・・・・熱い」
春歌は燃えるような暑さで目を覚ました。
しかし熱いのは外気ではなく自身が纏っている光によるものだった。
それに加え、疲れきっているはずの体中に力が満ち溢れている。
媒体になっていた春歌にはその意味がなんとなく分かっていた。
春歌はまだ眠り続けている2人を残し、セシルを求めて駆け出した。
0075セシ春+@2012/02/27(月) 23:38:02.12ID:wODT9Fsm
那砂編終わりです!3Pヒャッハー!!!!
那砂の3Pとか本気出したらいつまでたっても終わりがなさそうで怖いです!

次でラストになります〜☆
まじファンタジー()
0076○セシ春+@ 8-12012/02/27(月) 23:38:45.86ID:wODT9Fsm
春歌は男子寮の廊下を走りながら涙を流す。
セシルに逢いたい・・・その手に触れて、声を聞きたい。
儀式を終わらせることに必死で今まで押し込められていた気持ちがいま溢れている。
汚れてしまった自分を拒絶されるかもしれない。それでもいい、とにかく一目逢いたい・・・
息を切らして外に駆け出すと、聞きなれた柔らかい声色の歌声を春歌の耳が捉える。
「セシルさんっっ!!!」
出したことのないような大声でセシルを呼ぶ。
「・・・ハル・・・カ?」
「う・・・セシルさんっっ!!」
「ハルカっっ!!」
2人はお互いに向かって走り出し、きつくきつく抱き合う。
「うわぁぁぁぁぁーーーんっ!セシルさんっっ!!」
「ハルカ・・・!逢いたかった・・・ハルカっっ!」
春歌はセシルの胸でわんわん泣き始め、それを支えるセシルも目に涙を浮かべる。
「セシルさんっっ・・・ひくっ・・・う・・・わ・・・わたし・・・わたし・・・!」
「大丈夫。ハルカ・・・泣かないで。やっと逢えた。ワタシの魂の恋人・・・」
「でもっ・・・うっ・・・あのっ・・・ひくっ・・・」
「全部分かってマス。言わなくてもいい。聞いて、ハルカ。まだワタシきちんとアナタへ伝えてなかった。」
セシルは泣きじゃくる春歌の顔に手を添え、真っ赤に潤んだ瞳を見つめて言う。
「ハルカ。ワタシはアナタのことを愛しています。どうか永久に、ワタシの側にいてくれませんか。
そしていつまでもこの溢れる愛情をアナタだけに注がせて下さい。」
春歌が「はい」と、泣き声交じりに小さく言うと、セシルは唇を重ね、誓いの言葉に鍵をかける。
その瞬間、2人は黄金の光に包まれ、その光が天を貫き、ずっと晴れることのなかった雲の隙間から空が覗く。
ずっと媒体になっていた春歌はもちろん、セシルも今この瞬間に感じた。ミューズが復活したことを。
雲が引き、太陽の光が優しく差し込み始めても2人は離れず、
逢えなかった距離を、そして1人で戦い続けた時間を埋めるように、熱い口付けと抱擁を交わし続けた。
0077○セシ春+@ 8-22012/02/27(月) 23:39:13.90ID:wODT9Fsm
「セシルさん、どうぞ。」
春歌はぬるめのミルクが入ったカップをセシルに手渡し、隣に腰掛けた。
「ありがとう、ハルカ。・・・ん、とてもおいしいデス。」
ニコッと微笑むセシルの顔を見て、春歌もつられて微笑む。
全ての楽譜を奏でるための楽器の音を取り戻すことができ、ミューズが復活した。
そして、春歌が儀式をしている間にセシルが全ての準備を整えていたため、
後は那月が目を覚ますのを待ち、楽譜を奏でるだけとなった。
やっと全てが終わる時がきたのだ。
このようにゆっくりと2人一緒に過ごすのは出会ってから今日が始めてであった。
「ハルカ・・・My sweet heart・・・あぁ、本当に愛しい人。」
セシルは春歌の肩を抱き、髪にそっと口付ける。
「セシルさん・・・」
春歌はセシルにもたれかかり、セシルが髪を撫でると気持ちよさそうに目をつぶる。
「本当にゴメンナサイ。ワタシはアナタが1番辛い時に側にいることができなかった・・・。
今朝までワタシは猫の姿のままだった。猫の姿ではアナタをこうして抱き締め、髪を撫でることもできない。
そんな自分が不甲斐なくて、アナタに会うのが怖かった。嫌われたくなかった・・・」
セシルはきゅっと腕に力を入れて春歌を抱き寄せる。
「嫌うだなんて・・・それは私の方です・・・っ!私も・・・セシルさんに嫌われないか不安で・・・今だって・・・。」
春歌が小さく震えだすと、セシルは背中をさすりながら優しく語りかける。
「ワタシがアナタを嫌うなど、絶対にありません。例え世界中が私達の間を引き裂こうとしても、
ワタシはハルカ、アナタを守り愛し続ける。そう誓いました。
本当に、頑張ってくれてありがとう。ワタシはアナタの勇気を誇りに思います。」
「セシルさん・・・」
「ハルカ。ん・・・。」
2人は引き寄せあうようにして唇を重ねる。
お互いがお互いを大切に思うばかり嫌われるのが怖くて避け合っていた。
でも今は違う。愛を確認しあった2人を引き止めるものはもう存在しない。
0078○セシ春+@ 8-32012/02/27(月) 23:39:40.84ID:wODT9Fsm
「ちゅ・・・ん・・・ん・・・はぁ・・・ちゅく・・・ん・・・」
セシルの甘い甘い口付けに春歌は頭が蕩け、もう何も考えられなくなってしまう。
他の6人と体を交えてきたが、その時とは全く感覚が違う。
心から愛している人に身体を触れてもらうと、こんなにも心地よく温かい。
唇から伝わる熱だけで身体の芯がじん、と痺れて秘部が熱を帯びるのがわかる。
もう全身でセシルが欲しくて欲しくてたまらない。
「・・・んはっ・・・。セシルさん・・・あの、私・・・えっと・・・」
唇を開放された春歌は、自分の欲望をなかなか口に出せず、脚をもじもじさせる。
「ふふ・・・ハルカ、かわいい。きっと、ワタシも同じ気持ち・・・」
セシル自身も春歌を求め、衣服を破りそうなほどに下半身が主張している。
「体、きつくないデスカ?大丈夫?」
「大丈夫です・・・あの、わたし・・・セシルさんが欲しい、です・・・」
真っ赤に頬を染め、勇気を振り絞って呟くと、セシルは微笑んで春歌を抱き上げる。
「ありがとう。ワタシもアナタが欲しい。全身がアナタを求めています。一緒に熔けあいたい。」
ゆっくりと囁きながら、セシルはベッドへ歩みを進める。
そっと春歌を下ろして自分の体も横たえると、春歌はセシルの胸に顔を埋める。
「ありがとうございます・・・こうやってセシルさんにお姫様抱っこしてもらうの、2回目ですね・・・」
「Yes.初めてアナタを繋がった時、本当に嬉しかった。そして今、また繋がることができる。幸せデス・・・。」
セシルは春歌の頭をなで、髪にキスし、耳元に唇を寄せる。
「愛しています。My sweet heart・・・ワタシの愛を、逢えなかった時間を埋めるほどの愛を受け取って下さい・・・」
「ふぁぁ・・・・・・」
大好きなセシルの優しい声色で囁かれれば、全身から力が抜けてしまう。
0079○セシ春+@ 8-42012/02/27(月) 23:40:10.27ID:wODT9Fsm
「ハルカ・・・ん・・・。」
セシルは手のひらで優しく春歌の顔を包み込み、頬、まぶた、おでこ、と軽く唇を落としていく。
春歌の頬が上気してくると、今度は首元へ。
触れるか触れないかのキスに春歌はぞくぞくと鳥肌が立つような感覚になり、吐息に甘さが出てくる。
「ふぁ、あ・・・はぁ・・・セシルさん・・・」
春歌が熱にうかされてセシルの名前を呼ぶと、セシルは小さく開かれた唇を塞ぐ。
「ん・・・ハルカ、愛しています。ん・・・ちゅ・・・んふ・・・ちゅく、ん・・・はぁ・・・」
長い長い口付け。
時間の感覚がなくなるような、セシルのことだけしか考えられなくなるような、
甘く、深い口付けに春歌はすっかり熔けきって、心も身体も全てがセシルに染まっていく。
セシルは指で春歌の服のラインを撫で、服のボタンを外す度に露出した部分に唇を落としていく。
全ての衣服を脱がし、春歌が生まれたままの姿になる頃には、
唇が触れなかった場所がないほど全身くまなく唇を落とした。
「気持ちいいですか?ハルカ」
「はぁぁぁん・・・っ」
セシルが太腿のラインを手の甲でそっと撫上げると、それだけで全身を震わせて反応する。
まるで全身が性感帯になったかのようで、セシルの吐息が降りかかるだけでぞくぞくとした感覚が堪らない。
「はぁ・・・はぁ・・・セシルさん・・・はぁ・・・」
まだ触れられていないはずの秘部からはすでに洪水のように愛液が溢れ、
これから触れられたら一体どうなってしまうのか分からず、ただただ春歌は瞳を潤ませる。
「ハルカ、とてもキレイです。今日はたっぷり時間をかけて、アナタに悦んでもらいたい。」
セシルはちゅっと春歌の頬にキスすると、2つの膨らみに手を伸ばす。
「ふあ、あぁん・・・あ・・・」
0080○セシ春+@ 8-52012/02/27(月) 23:40:39.12ID:wODT9Fsm
両胸を包みこみ、円を描くようにして揉むと、もうそれだけで先端が固くなり、触れて欲しいと主張するが、
セシルはすぐには触れず、徐々に中心に寄るようにして全体を揉み上げていく。
もどかしい感じさえも春歌の性感をさらに高めるスパイスになり、最後にたどり着いた先端へ左右同時に触れ、
そのまま指でクリクリと弄ぶとガクガクと身体を揺らしながら甘い声で鳴きだす。
「あぁーーっ!あぁん・・・っんん・・・っ・・・あーーっ、ひ、きもちぃ・・・・・・あん・・・っ!」
「スゴイ。これだけで、こんなに。あぁ、ハルカ・・・愛しい人・・・!」
片方を口に含むとさらに声を上げて悦び、左右の乳房を丹念に愛撫されれば泉のように愛液が湧き出る。
性感が限界まで高まるにつれて、早く敏感な部分に触れて欲しくて溜まらなくなり、春歌はもじもじと脚を動かす。
「本当にかわいいデス・・・」
内股になっている脚をそっと開かせると、蜜が溢れた花のようにきらめき、
まだ触れていないはずの秘部がセシルを求めてヒクヒクを疼く。
「あぁ、こんなになっている・・・ふーーーっ」
「ひゃんっっ!!」
息を吹きかけられ、ひんやりした感覚だけで仰け反ってしまう。
セシルはそっと舌を這わせ、1番敏感な部分には触れないようにしてちゅくちゅくと愛撫する。
「ん・・・んはっ・・・んちゅ・・・あぁ、スゴイ。ハルカ・・・甘くてとてもおいしいです・・・」
「んあぁっ・・・きゃ、あんっ!やっあ・・・っっ!」
セシルが溢れた愛液を全て舐めとるかのように丹念に舌を這わせ、時々核に鼻先が触れると、
そのたびに春歌は内腿をビクンと反応させる。
0081○セシ春+@ 8-62012/02/27(月) 23:41:11.87ID:wODT9Fsm
もどかしい程いいところに触れてくれないセシルの舌を追いかけるように、自然と春歌の腰が揺らめき始めると、
セシルは春歌の秘部を指で大きく開かせ、核を露出させる。
そこへ触れるか触れないかの力加減で舌先を動かせば、ビリビリと走る快感に春歌は声を上げて仰け反る。
「あぁぁーーーあっあっあん・・・セシルさんっっ!」
達することはできないほど微弱なタッチがかえって春歌の神経を秘部に集中させる。
快感を知っている身体が早く早くと腰をくねらせるが、セシルはゆっくりゆっくりと春歌の性感を高めていく。
「あ、あぁ・・・・あ・・・ぁ・・・」
散々焦らされた挙句、やっと春歌がぞくぞくを昇りつめる感覚に身を委ねて震えると、
セシルの舌は核から離れ、その周りを円を描くように舐めまわす。
「あぁん・・・う・・・うぅ・・・セシルさん・・・っっ」
“イカせて欲しい”、などと言えるわけもなく、春歌は泣きそうな声を上げることしかできない。
「ふふ・・・ハルカ。まだ我慢して・・・もっとすごいところまで、アナタを連れて行くから。」
少し快感がの波が引いたところで再び核を舌でなぞり始める。
「あっあぁぁ・・・・あぁーんっっ」
今度こそイキたい・・・と、春歌が快感に集中するも、またもう少しのところでセシルは刺激をやめる。
「まだ、我慢して・・・」
そして再び快感が引いたところで刺激しだし、イキそうになれば離れることを繰り返す。
「まだデス・・・」「もっと・・・」「もっと・・・」・・・
何度も何度もイク直前で刺激を止められ、焦らされ、春歌は泣きそうな声でセシルに訴える。
「う・・・ぁ・・・セシル・・・さん・・・も、お願いです・・・もう・・・限界です・・・」
ヒクヒクと秘部が痙攣し、愛液が洪水のように湧き出て早く早くと求める。
「ハルカ、とてもよく頑張りましたね・・・さぁ、行ったことのない高みまで、昇り詰めて。」
セシルは春歌の愛液の溢れる部分に自分のものを押し当て、
限界まで焦らし続けた核を指で摘みながら一気に挿入する。
0082○セシ春+@ 8-72012/02/27(月) 23:41:41.31ID:wODT9Fsm
「――――――――――――――――――――――――――――――っっっ!!!!!!!」
溜まりに溜まった性感を全て吐き出すような、今まで経験したことのない深い深いオーガズム。
絶頂に上り詰めたまま帰ってこないような、いつまでもイキ続けるような永遠のエクスタシー。
「うう・・・んくっっ・・・スゴイ、ハルカ・・・っ・・・中、すごく絡みついてきます・・・っ」
「セシ・・・セ・・・シル・・・さ・・・・・・ぁ、ぁあ・・・・あぁぁん・・」
春歌の意識が戻ってきたところで腰を動かすと、たった数回突いただけでまた達する。
「ほぁ・・・あぁ・・・・・・あぁ・・・ん・・・んん・・・」
完全に意識が向こう側で浮いている春歌へ何度も何度も悦びを与え続ける。
その度にセシルのものをきつく締めあげ、うねり、春歌の身体全てがセシルを求める。
「あぁ、ハルカ・・・本当に・・・うっ・・・愛しい人・・・ずっとこのまま・・・繋がっていたい・・・」
セシルも春歌の中がうねる度に込み上げてくる射精感を何度も我慢し、
既に射精しなくとも腰を動かすだけでびりびりと達してしまうほど性感が高まっていた。
「んぁぁ・・・セシルさん・・・セシルさんっっ・・・ぁあ・・・」
「ハルカ・・・はぁ・・・んっ・・・愛しています・・・」
「ふぁぁぁ・・・」
もう耳元で愛を囁かれただけで達してしまう。
そしてそのうねりに呼応してセシルも上り詰める。
繋がったままの2人はお互いの動き1つだけで簡単にエクスタシーを感じるほど限界まで性感が研ぎ澄まされ、
全てを忘れて求め合う。
「好き・・・好きです・・・」
「ワタシもアナタがスキ・・・ハルカ。」
「セシルさん・・・っ・・・好き・・・セシルさんーっ」
「あぁ・・・ハルカ、愛しています・・・ハルカ・・・」
2人の体力にも限界が近づき、うわごとのようにお互いを呼び合い、求めあう。
最後に唇を重ね、きつく抱き合うと、春歌の内部はセシルのものを招き入れるようにうねり、
その動きに呼応してセシルは溢れる愛を全て注ぎこんだ。
0083○セシ春+@ 8-82012/02/27(月) 23:42:31.34ID:wODT9Fsm
「ハルカ・・・」
春歌は自分を呼ばれる声で目を覚ました。
その声の主はまだ寝息を立ててすやすやと眠っており、腕には自分をしっかりと抱いている。
「あったかい・・・」
褐色の肌に引き締まった筋肉・・・そして胸元のタトゥー。
まだあどけないさの残る彼だが、裸でベッドに横たわる姿はなんとも色っぽい。
目の前にあるタトゥーにちゅっとキスをするとセシルはゆっくりと目を開ける。
「うーん・・・ハルカ・・・いますか?」
「ふふ・・・セシルさんの腕の中にいますよ。」
「ふぁ・・・あぁ、よかった・・・ハルカ、愛しています」
セシルは春歌の髪にちゅっとキスをする。
「幸せデス・・・2人で・・・溶け合うことができました。」
「はい・・・とてもすごかったです・・・」
春歌は途中から記憶がはっきりしていないが、ずっとセシルとともに上り詰め続けていたことを思い出し、
顔をまた紅く染めた。
「ハルカ、素敵でした・・・ワタシの魂の恋人。いつまでも一緒にいましょう・・・。
これから例えどんな障害が訪れようとも、ワタシはアナタを守り続けます。」
「私も・・・同じ気持ちです。セシルさんのためならどんなことにも立ち向かえます。
必ず・・・音楽を、音に溢れた世界を取り戻しましょう!」
自分にのろいをかけ、世の中の音楽を全て奪った悪魔、サタン。
近々戦うであろうことを考えると身震いするが、もう1人で戦うわけじゃない。
「ワタシたちの愛があれば大丈夫。必ずミューズのご加護がありマス。」
「・・・はい。」
セシルは優しい眼差しで春歌を見つめ、髪を撫でる。
見つめあうあけでこんなにも心があったかい。力が溢れてくる。
愛し合う2人は磁石のように唇を引きよせあい、深夜までお互いを求め愛し合った。
0084セシ春+@2012/02/27(月) 23:43:14.96ID:wODT9Fsm
以上で全編終わりです!!
最後はセシルお得意(?)のスローセックスで溶け合ってもらいました!
愛故に長編になってしまい場所とってすみませんでした><
読んで下さった方ありがとうございました!
少しでも楽しんでいただけたなら幸いです!
0085名無しさん@ピンキー2012/02/28(火) 03:00:41.23ID:K6fQMNpe
>>84
乙でしたー!
長編で読みごたえあったです!!

なっちゃんさっちゃんは二輪挿しかと思ってサーセン!w
0086名無しさん@ピンキー2012/02/28(火) 22:07:08.98ID:pH8i7754
>>84
おつおつ!
どのキャラもらしさが出てて読んでて面白かった
次回作も期待して待ってる!
0087名無しさん@ピンキー2012/02/29(水) 20:52:34.44ID:idPMS5eA
>>84
長編乙でした
それぞれ特徴でてるし、せつな萌えもあって楽しかったです
とにかく萌えたー!ハルちゃんまじミューズ

ダブル四ノ宮は予想外で驚いたwそういやセシルルートだと二人だったな
改めて本能全開のなっちゃんはやばそうだと認識したw
0088名無しさん@ピンキー2012/03/03(土) 22:00:51.99ID:TR9bjptF
保守がてらリクエスト投下ー

だれか同年齢コンビで3P書いて欲しいなー欲しいなー
音也&翔ちゃん・イッチー&マサヤン・なっちゃん&レンレンのコンビに、それぞれハルちゃん与えてくれい
0089名無しさん@ピンキー2012/03/03(土) 22:26:05.49ID:1ROd8eM4
>>88
一人がクレクレし始めるとスレがそれだけで埋まっていく
保守だけして寝ろ
0090那翔春2012/03/03(土) 23:11:04.55ID:hChmCp/l
翔が手足を動かすたび、ガシャン、と耳障りな金属音が鳴り響く。
「くそっ、バカ那月!早くこれ解け!!」
那月の紅茶を飲んでからの記憶が無い。
気がつけばなぜか裸でベッドに繋がれ、何もしていないのに息は浅く早くなり、性器が勃起している。
「暴れちゃダメですよぉ、翔ちゃん。アイドルなんですから傷をつけないようにしなくちゃ」
「っ誰の所為だ誰の!!く、ぅっ……!」
「ふふっ、お薬効いてるでしょう?さ、ハルちゃんも恥ずかしがらないで。翔ちゃんにあなたの可愛いところを見せてあげましょう」
「四ノ宮さん、わたし……っ」
羞恥から震える華奢な体を、那月はいとも容易く背後から抱きしめる。
「ハルちゃんは翔ちゃんの恋人だから、脱がせるのは下着だけにしますね。あなたの裸は翔ちゃんだけのものですから」
「え、あの、」
「春歌っ」
横たわる翔の足元に座る那月と、その膝に抱えられた春歌に、翔は嫌な予感を覚える。
よく見れば春歌も顔を赤らめ、スカートの中でもじもじと足をすりあわせている。
じっと己を見つめてくる瞳が潤んで、心なしか唇もいつもより赤く熟れている。
ごくり、と喉が鳴る。
「さぁハルちゃん、たくさん気持ちよくなる方法、教えてあげますね!」
「えっ、きゃあ!」
春歌の股を背面から抱え、がばっと大開きする。
「おい那月!!」
「だめっ、翔くん、見ないでください!」
「ふふ、翔ちゃんと同じお薬を飲んでますから、触らなくてもトロトロですね。これならすぐ入っちゃいますよ。ほーら、」
那月の力強い腕に持ち上げられ、春歌は自らの意志に背いて翔の性器に腰を落とした。
「っやぁああん!!」
「うあっ、キツ…!」
0091那翔春2012/03/03(土) 23:13:50.15ID:hChmCp/l
「二人とも、可愛い!ふふっ、ハルちゃん、こういうのを騎乗位っていうんですよ。ハルちゃんがたくさん動いて、たくさん翔ちゃんを気持ちよくさせてあげましょうね」
「う、うご、く?」
己の下で快感を噛み締め我慢する翔に、春歌のスイッチが傾いていく。
那月はそれを読み取り、しかし具体的にどうすれば良いか解らない心中も察する。
「こうするんですよ」
ぐいっと那月が春歌を持ち上げる。
貫かれていた性器がずるずると抜けていく感触に、春歌の喉から震えた嬌声を高らかに上がる。
「翔ちゃんにずぽずぽされると気持ちいいでしょう?だからハルちゃんもこうやって動いてあげるんです」
「ひゃあっ、ああ!いぃっ、ああん!!」
「う、ぁあっ!那月やめ、春歌、春歌ぁ!」
「あああっ!!いっ、イっちゃいますぅう!」
「お薬の所為で早いんですね。イっちゃって良いですよー」
言うや否や、単調な上下だけでなく腹側までこするように動かされ、春歌は那月の腕に抱えられたまま、翔の性器をぐっと絞り上げるように絶頂を迎えた。




♪<保守だよー
1レスに収まらない割には肉付け前の荒い文で申し訳ないがネタがたぎったので勢いで投下
なっちゃんリードで翔ちゃんの肉棒であんあん鳴くハルちゃんを書きたかったんです
0092那翔春2012/03/03(土) 23:14:46.87ID:hChmCp/l
あっ注意書き消えててすみません!
3Pにならない翔春+春歌です
0093名無しさん@ピンキー2012/03/04(日) 01:04:54.74ID:bCCncNI0
>>92
掌編保守乙ー!
寝る前に見に来て良かった
四ノ宮さん流石ですwww

>>89
ネタ雑談やリクは前スレから有ったじゃん
なんもかんも禁止してたら人消えるしね
同年齢組は自分も見てみたいw
0094名無しさん@ピンキー2012/03/04(日) 02:47:27.39ID:z1cLOshk
>>93
「友達もしてたからいいと思って万引きしました(^-^)」

このスレが立つ前に心配されてたのが「エロパロスレなのに雑談とクレクレでレスが埋まるんじゃないか」ってことなんだがね
0095名無しさん@ピンキー2012/03/04(日) 12:03:21.68ID:yM80PYhM
リクエストを書くなら最低限シチュエーションもつけないと
このプリンスと春歌のエロスが見たい、だけじゃ書けるものも書けない
0096名無しさん@ピンキー2012/03/04(日) 15:14:01.85ID:l0OzGzw5
>>94
心配も何も前スレで危惧されてたようには見えないんだが…
妄想雑談はぴん難よりこっちって流れだったしさ
万引きみたいな犯罪行為持ち出してまで貶すとか底意地悪いなおまえw
でも>>95とはどう意見。外枠だけ投げられても戸惑うw妄想雑談ならそっから誘発されてネタ思い付くこと有るし。
実際そうやって投下したこと有るから、妄想雑談ならチマチマ有ってもいいんじゃないかな?
0097名無しさん@ピンキー2012/03/04(日) 16:33:36.78ID:z1cLOshk
>>96
2ちゃんで底意地云々とかくっそワロタwwwwww言動を叩くんじゃないのかwwwwww
単芝句読点といいまるでブログに悪口を書くアホの中学生
冷静な火消しぶった単なるガソリン撒きどーも


エロ雑談はやりすぎると前スレみたくモメるからほどほどに
つかこの話ずっとループしてるからいい加減リクエスト()や雑談について決めといた方がよくないか?
ほどほどつっても人によって度合いが違うしリク雑談が一番に荒れる原因だし
今だって>>88の遠慮も配慮もない書き込みが原因なんだし
ネタ投下ならまだしも「○○との絡み書いて欲しいなー!与えてくれよ!!」だからな
0098名無しさん@ピンキー2012/03/04(日) 16:48:06.07ID:tUMSt0B3
リクしたからといって誰かが絶対投下するわけでもなし
もしかしたらネタ提供ってことで職人が書くこともあるかもしれないけど

まあようするにスルーしとけばいいだけ
0099名無しさん@ピンキー2012/03/04(日) 16:59:56.04ID:Hbx7prkx
気に入らないレスはスルーで良いよね

エロパロ系雑談ならこっち
リクはシチュ込みが望ましい、んでもってネタが拾われるかはミューズの御心次第
って感じかな?
0100名無しさん@ピンキー2012/03/04(日) 22:10:14.93ID:eA69s23j
>>92
翔春+春歌って春歌何人いるんだw
今更気づいたわw



ごめんね(´・ω・`)
翔春+那月でした
01041032012/03/04(日) 23:17:32.62ID:cL1090BN
誤爆ゴメン

>>102
痛い子にかまっちゃダメ
スルーしれ
0105名無しさん@ピンキー2012/03/05(月) 00:57:15.28ID:r73x7tgP
スレ伸びてると思ったらまた揉めてるのか
つかここはスルー能力皆無多いのな
学生が多いのか知らんが喧嘩っ早いのはイクナイ
>>94で既出だがエロプリ専スレが立つ前にリクと雑談で埋まるだろ、みたいな意見あったがそうならんようにな

自分としては荒れ防止のためにも
雑談→過度じゃなければOK
リクエスト→なし
がいいと思う
別ジャンルだが個人サイトでも時々「短文リクや更新催促はやめてください」って注意書き見る
自分も文字書きしてたし昔はリクエストが嬉しかったが、した人に限って書いた後コメントくれないから読んでくれたのかさえ分からない事が多かった
CP名とシチュ載せたリクエストだけ書いて感想無しのコメントとかは自分は書く機械じゃないんだぞと嫌な気持ちにもなった
そういうのは書き手には結構辛いしトラブルの原因にもなるんじゃないかな

まぁ結局は人によるけど
自分語りと長文スマソ
0106龍春2012/03/05(月) 13:26:20.88ID:PWjbIU0+
流れを読まず。
携帯から失礼いたします。

とりあえず、龍春
でぶっとに名前がなくて涙で画面が見えない。




「あ……。せ、せん……せんせぇ……っ。もっ……やっ」
薄暗い俺の部屋に甘い声が響きわたる。
「ったく、……もう先生じゃねーって何度言わせるんだ。俺はお前の何なんだ?そんなんじゃいつまでたってもこのままだぜ?」

そう言いながら、首筋に舌をはわすと、春歌が息を詰めて震えるのがわかった。
跡をつけるなんて野望なことはしねぇ。
誰かに見られたりしたら、大変だからな。

首筋を存分に堪能してから顔を覗き込むと、熱に浮かされ焦点も定まらない大きな瞳が恨めしそうに俺の方に向けられた。
非難の視線を受け流し、しっとりと汗ばむ白い脚を、触れるか触れないかの距離でゆっくりと撫であげれば、腰が微かに揺れて俺を誘う。

そりゃそうだろうな。

肝心なとこも弄らず、ただ時間をかけて焦らし、何度も追い詰めてちゃー、こいつの理性も崩壊寸前だろう。

胸元だけはだけられたブラウスからこぼれる胸。
腰周りにたくしあげられたタイトスカートから伸びる細い脚。
それらが、昼間見慣れたスーツ姿と違って、たまらない色香を醸し出してる。

俺の選んだスーツを、自分の手で剥ぎ取る。
自分で大切に育てた花を、手折る行為にも似たこの行いは、ある趣の快感を引きずり出させるからタチが悪りぃ。

「は……ぁ……。せん……せい……。わ、たし、もう……」

「だから、先生じゃねーって」

呂律の回らなくなってきた声で、早く名前を呼ばれたい。あの柔らかく甘い響きを早く聞きたいってのに。
こいつはこいつで恥ずかしがって、いつまでたっても名前を呼びやしねーから、こういう時、つい大人げねー事をしちまう。

はやる気持ちを抑えながら、胸の中心だけをゆるく引っ掻き、更に追い詰める。
「春歌。ほら、俺はお前のなんなんだ?ちゃんと言わねーと、ご褒美やんねーぞ?」
「……っあ、……はっ。せ……先生は、わたしのっ……」



「はっはっはっはーっ!はいはいそこまでデース!つーまーりーはぁ、保守デースー!!!!」


って、スーツシチュの龍春を!お願いいたします!
0109名無しさん@ピンキー2012/03/05(月) 22:32:44.61ID:Xa7GublQ
最後の台詞だけシャイニーで脳内再生しちゃった私を殴ってくれw

保守乙w
0110名無しさん@ピンキー2012/03/05(月) 23:39:56.78ID:mtiGs7qP
ちゃんと自分で書いた上でクレクレとはなかなかやるなw
乙w
0112名無しさん@ピンキー2012/03/06(火) 15:58:43.89ID:LqcItexb
保守乙www
シャイニーの声真似できる人がたくさんいるのは、すでにドラマCDで証明されている…
つまり…!?

ということかw
じゃぁ自分の脳内はトキヤ保守員がまた邪魔しに来たということにしておこう
0113名無しさん@ピンキー2012/03/06(火) 21:07:16.04ID:T3uhMHF4
>>84
乙乙!
大作でしたね!!
どのキャラもイキイキしていて面白かったよー

それにしても☆さんは変態プレイが似合うなぁ
0114名無しさん@ピンキー2012/03/08(木) 02:33:59.00ID:xME/mBRk
前スレになってしまいましたが、10月の翔春に乙くれた方々ありがとうございましたー!
次を投下するまでにめちゃくちゃ間が空くと思わなくてお礼が遅れて申し訳ないです
こちらもSS職人、保守職人の方々の作品にハァハァ…じゃなくて楽しく読ませていただいています
それでは9レスほど投下します

・音也×春歌
0115音春1/92012/03/08(木) 02:35:57.94ID:xME/mBRk
(ど、どうしよう……)
着替えのために入った洗面所で、一人もじもじと体を動かす。
手には、ピンクのレースとフリルがたっぷりとあしらわれた、白生地のブラとショーツ。
それだけなら可愛らしいのだが、生地の部分はすべて透ける素材となっており、非常にセクシーだ。
さらにあろうことか、カップと秘唇に当たる部分のリボンを解くと、中が見えてしまう構造となっている。
少なくとも普段の春歌なら身につける代物ではない。
(……こ、これをつけるのはさすがに……)
「はーるかー、出来るだけ早くね〜」
そんな逡巡を読みとったかのように、のんきな声が春歌をせかす。
彼女が下着姿で自分の前に現れると疑いなく待つ声は、ある種の強制力すら感じた。
なんでこんな恥ずかしい思いをするはめになっているのか。
春歌はぎゅっと目をつぶった。

事の発端は「休みに買い物に行こう」という友千香からのお誘いメール。
その「買い物」の中身が問題だったのに、相手が友千香だからと正直に言ったのがそもそもの間違い。
音也は友千香とも仲がいいのだから、羨ましがるのは明白で。
案の定一緒に行きたいと音也が言い出したところで、春歌はやっと自分が失態を犯したことに気がついた。
慌ててダメと言っても、「どうして?」と寂しげに眉尻と声の調子を下げられれば、素直に白状するしかなく。
「ごめんなさい! 実は、その…………。
 ……わたしのぶ、ぶらのサイズが合わなくなって……、それを買いに行くことになっていて……
 そんなところに音也くんを連れていく訳には……」
ああ、恥ずかしいです!
どんどん小さくなる声と赤くなる顔を両手で覆う。
一方疑問と寂しさばかり浮かんでいた音也の顔は明るく、楽しむものに変わっていて。
「ブラのサイズってことは……。春歌、おっぱい大きくなっちゃったの?」
「ああぅ」
嬉しさ半分悪戯心半分で顔を近づけると、何とも言えない唸りが返ってくる。
それが恥ずかしがり屋の春歌の精一杯の肯定だった。
揉めば大きくなる、なんて迷信と言われているが、春歌の胸が大きくなったのなら原因は自分しかいない。
そうなんだぁ、とさらに音也の笑みが深くなる。
0116音春 2/92012/03/08(木) 02:38:54.76ID:xME/mBRk
「でもぜんっぜん気付かなかったなー。どれどれ」
「おっ、音也くん!?」
声色に喜びを隠さないまま、何のためらいもなく胸に手を伸ばして揉み始める。
「うーん……。いつも通り柔らかいと思うけどな……」
「いつも通りとかじゃなくて、あっ、音也くぅん……!」
回数を経たからなのか、必要もないのに揉む動きからこねるものへと無意識に攻め方が変わっていく。
「服の上からだとわかりにくいや」
「ひゃっ!?」
するりと下着の中にまで手が侵入してきて、びくりと体が跳ねる。
「あっ、確かにこれだとわかるかも。俺の手との差が無くなった気がする!」
「や、あぁっ、音也くん、やめてぇええ……」
目を輝かせて違いを伝える様は、とても人様の胸を弄んでいるようには見えない。
そんなつもりではなかったというのに、体は抵抗も出来ない。
「ひぁ……あ……」
春歌の声に本格的な艶が混じり始めたところで、
「でも下着ならネットでも手に入るんじゃないの?
 そしたらみんなで遊べるし……ちょっと調べてみよう!」
「えっ?」
あっさりと手が引き抜かれていくと、思わず間抜けな声が出てしまう。
対する音也はそんな春歌の様子に微塵も気づかず、名案とでも言うようにいそいそとパソコンの方に向かっていった。
「・・・」
「どーしたの? 一緒に見ようよー」
無意識にお預けを食らったような気がして、それがなんだかさみしくて、そう思った自分が恥ずかしくて。
無責任な笑顔をちょっと恨みがましく思いながらも。
「……はい」
そう頷いて側に向かうしかなかった。

0117音春 3/92012/03/08(木) 02:40:29.23ID:xME/mBRk
「うわー、いっぱいあるんだねー……」
簡単に検索するだけでも、ずらっと画面いっぱいに広がる下着達。
さすがに恥ずかしくなったのか、音也の頬がちょっと赤い。
そんな様子を可愛いと思いながら見ていると、スクロールの動きがぴたりと止まる。
「?」
不思議に思った春歌が画面に顔を向けるのと、音也が生唾を飲み込むのがほぼ同時だった。

目の前に表示されているのは、今まさに春歌が着る羽目になっている下着。

「……春歌、これ……」
「そ、そんなの絶対に着ません〜〜!」
真剣な瞳で訴える音也に、その時は直視するのも耐えられないと顔を赤くして、思わず逃げ出した。
だから春歌は気付けなかった。
残された音也が何をしていたのか。



(本当にどうしよう……)
まったく不審に思わなかった訳ではない。
遊びに行かなくていいのかと聞いたとき、「やりたいことがあるから」ととても嬉しそうに笑っていたから。
下着をつけて見せてと言われるのでは、ぐらいは思っていた。
でも、帰ってきた春歌に抱きついて、おかえりとキスをされ。

下着どんなの買ったの? あとで見せてね。でもまずこれ着て。

そんな発言とセクシーな下着が出てきて、着替えるところは見ないからと洗面所に押し込まれるなんて思うものか。
「……ねぇ春歌、そんなに恥ずかしい?」
「は、恥ずかしいに決まってますっ! こ、こんな…」
あまりにも長い間動きがないからか、洗面所の向こうから再度音也の声が聞こえてくる。
0118音春 4/92012/03/08(木) 02:42:19.08ID:xME/mBRk
もしかしたら許されるのでは、という期待もあって、春歌は大声になるものの、
音也の年頃の欲望が春歌にとって救いの神になるはずもない。
「そんなに恥ずかしいなら、俺が着せてあげるよ。開けていい?」
「だだだだっ、だめですっ! そんなのもっとだめっ!」
音がしそうな勢いで体を抱く。ベビードールを着るだけでも恥ずかしいのに、それが音也の手で?
救いどころか恥の上乗せであり、そんなのとんでもない、と顔と体が熱くなる。けれど。
「じゃあ着てよ。…………それとも、そんなに嫌なこと、俺しちゃった……?」
「……うう」
しょんぼりとするのがドアの向こうでもわかって、自分が悪いことをした気になる。
「嫌じゃなくて恥ずかしいだけですからっ。つ、つけますからっ。待っててくださいっ」
「うん! 待ってる!」
思わず慰めようと答えてしまった後で、一瞬で声色を変えた音也にはめられた気がした春歌であった。

ちなみに、観念して着替えたはいいが、今度は洗面所から出てくるのにまた時間がかかり、
結局音也にドアを開けられたのは余談である。

***

「……今の春歌、すげーエロい」
ようやく姿を見せた春歌の頭から爪先まで――特に胸と股の辺りをまじまじと見つめ、ごくりと生唾を飲み込む音也と。
「おっ、音也くんが着せたんじゃないですかぁ!」
羞恥で叫ぶのみの春歌。
せめて両手で隠そうと手をさ迷わせるが、その恥じらいこそが何よりの起爆剤である。
着替えの場面でさんざん待たされた音也にとって、それ以上はすべて煽りの材料にしかならなかった。
「あーっ、もう無理!」
「きゃあ!?」
「春歌の肌すべすべ〜〜」
「ひゃああん! く、くすぐったいですぅ!」
抱きつく格好でふわふわのマットに押し倒され、お腹にすりすり。
髪の毛がさわさわとしてとてもくすぐったいと春歌は思う。そして、同時に下腹部に熱を感じた。
0119音春 5/92012/03/08(木) 02:45:13.49ID:xME/mBRk
「春歌、いい?」
頬ずりをやめて上目遣いに見る瞳には、欲望がぎらぎらと怪しく輝く。
押し付けられたジーパン越しに音也の熱を感じると、自分の下腹部にも熱が集まっていく。
この前は胸だけで、結局抱いてもらえず寂しい思いをしたのを今さら思い出す。
今も音也にまじまじと見られた体は間違いなく興奮してしまっていて。
誘いに乗ることより、そう感じていた自分が恥ずかしくて、春歌は小さく頷くことしかできなかった。
「ありがと」
キスをひとつ落とされた後は、もう待ちきれないとばかりにベルトとジーパンを乱暴に外す。
続いて早速ショーツのリボンをほどいたあたりで、一度動きが止まった。
「何もしてないのに濡れてる」
「うぅ」
まさか「抱いてもらえなくて寂しかった、見られて興奮しちゃった」なんて口が裂けても言えない。
「俺たち一緒だね、嬉しいよ」
相手が欲しいと欲望を垂れ流す性器同士をすり合わせながら、それでも嬉しそうに音也が笑う。
「行くよっ」
同時にねじ込まれていく異物感と圧迫感。
はぁ、と息をついたのはどちらだったか。吐き出した空気が溶け切る前に、ピストン運動が始まる。
肺から吐き出した空気をさらに押し出すような動きに、一瞬喉がつまる。
「やっ! おと、あ、くんっ、激し……」
「ごめん、もう我慢できなくてっ」
でも、春歌も一緒でしょ?
囁く声にぞくぞくして、それだけで愛液を漏らしてしまう。
突かれる度に響く水音は大きくなり、
「くぅ……。そんなしたら、俺だけイッちゃうよ」
きゅううと締まる膣が、何よりも如実に春歌の快感を伝えている。
こらえる音也の表情が可愛くて、腕を回して引き寄せる。
そのおかげで――春歌にとっては予想外に、つながりが深くなりペニスが子宮口をぐり、と刺激する。
「んうっ」
「ぅ、また締めてっ」
激しかった抽送もゆっくりとしたものとなり、粘着質な音が余計に耳につく。
0120音春 6/92012/03/08(木) 02:47:10.60ID:xME/mBRk
「お、おとやくん?」
音也にとってはまだイキたくがないための行動だが、春歌にとっては焦らしである。
意地悪(と春歌は思っている)に対する許しを乞おうと瞳を潤ませるが、音也も譲れない。
「春歌は、えっちだね……」
「ふ、ごめんなさい、でも……きもちよくなりたいんですっ」
「え!? あ、はる、ちょっとっ」
動かないならと春歌の腰が動き始めて、音也が焦るも既に遅く。
「あ、あんっ、あんっ、あっ!」
腰を動かすと恥ずかしさも一緒に消えていくのか、足まで腰に絡む。
「くぁ、ああっ…………くっ!」
「ひんっ! あん、おとや、くん、きもちいい!」
これではいくら自分がゆっくり動いても意味がない。
一矢報いるように音也が腰を打ちつけると、歓喜の声が大きく響いた。
「俺も気持ちいい、春歌の中、いいっ……」
「あん、あっ、あっ、んん!」
二人の指がいつの間にか絡んで、ぎゅっと握られる。
急速に上りつめていく感覚に比例してまた腰の動きは早くなり、貪欲に相手を求める。
「好き、春歌、好きだよっ」
「あっ、わた――んっ! っ、おとや、くん、好きぃ……」
うわごとのように繰り返される「好き」の応酬の間に何度も何度もキスをする。
「あ、あ、もうだめぇぇえ」
声に応えて最奥を突くと、ひときわ大きな嬌声が音也の鼓膜を揺らし、
注がれる精液の熱が春歌の膣内を満たした。


***
0121音春 7/92012/03/08(木) 02:49:12.47ID:xME/mBRk
「……………………」
絶頂を迎えたばかりの虚脱感さえ心地よい。
そう感じる瞳は余韻に濡れていて、音也の熱は小さくなる気配もない。
「……はる、か」
息を荒げたまま、もう一度キスをされる。
いつもはこうしてしばらくつながっているのだが、早々に引き抜かれてしまって名残惜しい。
「ごめん。ちょっとやってみたいことがあるんだけど、いい?」
それに気づいているのか、なだめるように頭を撫でられる。
何をしたいかもわからないのに、答えようがない。
「……音也くんになら、何をされても、いいです」
けれど、音也に心底惚れている春歌にとっては無駄な問いでもあった。
一瞬きょとんとした音也が、すぐにだらしないほど嬉しそうに笑う。
「ありがと。春歌はまだきついよね? 俺が上のままでいいから」
そう言うと馬乗り状態のまま体とブラをずらし、春歌の乳房を寄せ、その間にペニスを挟みこむ。
「これって……」
「パイズリってやつ? えっへへ、ちょっとやってみたかったんだぁ」
無邪気な笑顔で再度ピストン運動を始める。
「ん、結構いいかもっ」
愛液やら精液やらにまみれているペニスは、乳房に己の形を刻みながら、汗もあってスムーズに動く。
ブラのリボンも解いてしまい、手で乳首を刺激したり、挿入するようにペニスを押し込んでみたり。
「ね、春歌も手伝ってよ」
いつもと違う位置で自分を見下ろす音也。自分の胸の間からのぞく亀頭。
卑猥な光景と水音、そして有無を言わさない要求に、妙な高揚感からぞくっとすると同時、欲情する。
気がつけば音也の手に自分のそれを添え、しごくのを手伝う。
「……ん、ふ。音也くん……っ」
「く、いいよ、続けてっ」
気持ちよさそうな音也を見ているとやめようにもやめられない。
その事実にさらに興奮してしまって、ぎゅうっと、音也の手ごと乳房に圧を加える。
0122音春 8/92012/03/08(木) 02:51:13.52ID:xME/mBRk
「あ、それいいっ」
そう言われると嬉しくて、今度は突き出されるたびに顔を出す亀頭に吸いつく。
根元まで舐められない代わりにたっぷりと唾液を塗りつけ、カリ首を舌で刺激する。
ちゅうっと先を吸うと、音也の反応そのままに、びくっ、とペニスが跳ねた。
「そ、それ反則、もう出るっ――!」
「ひゃんっ」
次に覗いた亀頭はびゅくっと白濁液まで飛び出させて、春歌の顔を、髪を汚した。
「……汚しちゃった、ごめん」
謝る割には妙に嬉しそうにキスをしてから、馬乗りをやめてむき出しの乳首を強く吸う。
「ああっ!」
「俺だけじゃ不公平だからね、春歌も気持ちよくしてあげる」
いつもより強引で乱暴な愛撫は、刺激の後の体にはむしろちょうどいい。
「ひうぅっ!」
ふしくれだった手でひしゃげられる度、強く吸われる度によがってしまう。
両方の胸で遊んだら、片方はひくつく春歌の秘唇へ。
「春歌ももう一回イカせてあげる」
「お、おとやく……、ああーーーっっ!」
囁く声と同じ熱で耳をねぶられ、ぎゅうっとクリトリスをつぶされれば、春歌もまた簡単に飛んでしまう。
「……こんな風にしてたら、また大きくなっちゃうかなぁ……?」
びくびくと痙攣する春歌の体などお構いなしに、またも舌先でちろちろと乳首を弄びながらほくそ笑む。
いつまでも飽きずに胸にばかり手を伸ばす音也に、抱いていた疑問がふと湧き出る。
「…………んっ、音也くんは、やっぱり、大きい方がいいですか……?」
朦朧としてきた意識の中それを口にすると、音也は今度こそきょとんとした。
0123音春 9/92012/03/08(木) 03:06:34.30ID:NEhcT9bU

「んー?大きくなったんならそれはそれで嬉しいけど……。
 春歌のおっぱいだから触りたいんだし」
顔を胸に押しつけ、柔らかさを楽しむ。
外側に押し出され、手に吸いつく分はこねてさらに顔に押しつける。
乳首の先にキスをすると、音也は顔をあげた。
「どんな春歌でも、またしたくなっちゃうだけだから」

ごめん、また挿れたい。

またもにじむ音也の熱に、春歌もまだ溢れ続ける熱で応えた。
0124名無しさん@ピンキー2012/03/08(木) 03:10:54.59ID:xME/mBRk
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おわりですー、ちょっと規制に巻き込まれて最後だけ別IDですが同一人物の投稿です
どこまでがボーダーラインなのかわからなくて悩みますね…

音春はどこまでもリア充エッチで末永く爆発すればいいと思います
ミスもあり空白が多くなったこと、あまりエロ下着を活用できてないことが謹んでお詫び申し上げます
本当は縦パイズリがしたかったけどちょっと大きさに無理がありそうだったのでデビューのプリンスに期待
ここまで読んでくださりありがとうございました!
0126名無しさん@ピンキー2012/03/08(木) 22:06:19.97ID:okG8A/WF
>>124
乙!
肉食系音也と積極的なハルちゃんの組み合わせがウマウマー!
大変おいしかったです
0128名無しさん@ピンキー2012/03/09(金) 01:57:09.16ID:qYGtLE+m
>>124
本命キターーー!
無邪気エロ音也に素直な春ちゃん
たまらん!
ありがとうございました
0129名無しさん@ピンキー2012/03/09(金) 19:02:50.88ID:ZBXPbr0x
>>124
音春ktkr!
ありがとうございます乙でございます
ヤッパ同年齢相手のハルちゃんは積極的でいいよいいよー!
0130名無しさん@ピンキー2012/03/12(月) 13:30:08.17ID:Z75HVYJI
>>124
乙です!
音也が実に羨まけしからんw


スレの内容についてちょっと質問…というか意見聞きたいんだけど、
以下のエロパロって有り?無し?

@うたプリキャラで世界観別物のパラレル物
Aうたプリキャラで他のメディアのパロディ物

今つらつらっと両方書いてるんで、もしも無しなら先に聞いておきたいっす
0132名無しさん@ピンキー2012/03/12(月) 17:10:01.02ID:Nund9Yc3
>>130
私も注意書き有るなら大丈夫だと思う
パラレルはともかくパロディは嫌な人もいるかもだし
個人的には両方お待ちしていますw
0134名無しさん@ピンキー2012/03/12(月) 23:52:26.91ID:L59VA4DY
特殊シチュエーションは1スレ目に注意書きとNG用ワード書いてる人が多いね
待ってるぜ
0135名無しさん@ピンキー2012/03/13(火) 00:07:38.99ID:zql/HmD6
前スレのシスターハルちゃんと狼音也や吸血鬼レンには死ぬほど萌えたしバッチコイ
0136名無しさん@ピンキー2012/03/17(土) 19:11:01.16ID:fObxNqrr
前スレ埋まったよね?
前スレ>>636で出したネタをそのうちさっちゃんで書きたい
のんびり頑張る
0138色物保守2012/03/18(日) 00:42:22.18ID:NewNgRBv
性転換でイチコ×春歌くん投下します
全力でただのネタです
注)短い
注)在学中だけどシャイニー乱入なし
よろしければドゾー




学園の中でも隅に位置する、古いレコーディングルーム。
どこか薄暗く人の寄りつかないそこに、イチコと春歌はいた。
春歌の曲を流し、イチコが歌う。
至高の時間であるはずが、この日は様子が違った。
荒々しくイチコがヘッドホンをマイクにかけ、ブースに出てくる。
「お、お疲れ様、イチコちゃん」
「ふん!」
ドカッとソファに腰掛けたイチコに、春歌が飲み物を渡す。
「今日はもうやめませんか?高音の伸びが出ないのにこれ以上続けたら、声が枯れてしまいます」
「わかってるわよッ!今日はもうヤメッ!」
柳眉をしかめて飲み物をあおり、据わった目のままちょいちょいと春歌を指先で招く。
春歌とイチコはクラスメート且つ作曲家候補生とアイドル候補生という関係だが、気の強い
イチコに従う春歌はマネージャーのようだ。
「なんでしょうか?」
「アンタ、ちょっと付き合いなさいよっ」
「えっ、わ!」
腕を引かれ、目を回したような錯覚に目を瞑った。
頭から背にかけて衝撃が走ったかと思うと、ソファに引き倒されたのだと理解する。
「イ、イチコちゃん……?」
自分を見下ろす切れ長の瞳が、ガラス越しにギラリと光る。
肉食獣さながらの眼差しに射抜かれて、春歌は身体が疼くのを感じる。
馬乗りになったイチコはセーラー服のスカーフを寛げると、慣れた手つきでスカートの中から下着を脱ぎ捨てた。
0139色物保守2012/03/18(日) 00:42:56.12ID:NewNgRBv
「ヤるわよ」
「えええ!こ、ここでですか!?」
「春歌ってばいつまでもウブなんだから!男なら腹くくんな!」
「うう、イチコちゃん……。……ぁっ」
手早く春歌のズボンを寛げて萎えたままの性器を取り出すと、イチコは迷わずそれを口に含んだ。
熱い口内と慣れた舌遣いに、みるみるうちに春歌が反応していく。
「あっ……、ん、だめ、です、んんんっ」
ふふ、と含み笑いをこぼしながら、ある程度育ったところで解放する。
「あぅ、なんで……」
「口だけじゃ物足りないでしょっ」
頬を赤く染めた少年を見下ろし、自身もまた自然と迎え入れる準備が整っているのを感じる。
2人が身体を重ねるのは初めてではない。
いつもイチコが襲い、もとい誘うので、互いを求めはじめると身体が勝手に反応してしまう。
女性としては大柄なイチコと、まさに少年の体躯の春歌では、あまり身体に負担がかからないので、
ムリに慣らす必要もないのだが。
「ほら、ちゃんと見てなさい」
長いスカートをたくしあげて性器同士をこすりあわせる。
その僅かな刺激ですら春歌の息は早くなる。期待に満ちた視線を投げかけると、イチコが舌なめずりをしてみせる。
やがて焦らしながらイチコの中へ導かれていった。
「ああ……、好い……!春歌の気持ちい…!春歌もアタイのナカ、気持ち好いだろ?」
「んんっ、好い、お願い、動いてください……!」
「ふふっ、仕方ないねぇ」
2人のセックスは、攻めるのはイチコ側という一つの掟がある。
騎乗位で見下ろされ、イチコのリズムで快感を与えられる春歌は、いつも犯されている気分を味わう。
しかし逆らおうとは思わない。イチコがよいのなら、それで良い。
「あっ、ああっ、イチコちゃ、はげし、んん!すぐイっちゃう…!」
「まだ、我慢しな!ぁっ、ん!」
淫らな水音を立てて、踊るように動くイチコに攻められ、春歌の腰が徐々に浮いていく。
内壁をこするたびに足が跳ね、出入りするたび吸い付かれて射精感を覚える。
「あーっ、ああああっ、ダメ、ダメ、も、あ……!!」
「んも、女の子みたいに喘いじゃって…、可愛いんだから!」
「んんぁああ!グリグリだめ、イっちゃう、出ちゃうよ、あ、ひぃ…!」
「いいよ、イきな!アタイのナカにたっぷり出しちゃいな!!」
「――…ああああ!」
搾り取られる、まさにその表現のごとくイチコの内部がぎゅっと締まり、その刺激のまま春歌は射精した。
0140色物保守2012/03/18(日) 00:43:18.19ID:NewNgRBv
「っていう夢を見ちゃってさー。アハハ、寝たままイっちゃうなんて久しぶり。それにしても春歌って男の子になってもちょー可愛かったぁ」
「音也、言い残すことはそれだけですね?」
「えっちょ、ギター振りかざさないで、ごめんごめんトキヤうわああああああああああああああ!!!!」











♪<保守だよ〜
0141色物保守2012/03/18(日) 00:46:55.19ID:NewNgRBv
私的なことですが原稿上がって祝い酒かっくらってテンション高くなって一気に書きました
色物って楽しいですね
みなさん良い週末を!
0143名無しさん@ピンキー2012/03/18(日) 14:34:22.37ID:uKLOXKyj
保守乙

性転換ネタってありなの?
ありだったらごめん、スルーしてくれ
0144名無しさん@ピンキー2012/03/18(日) 14:39:40.03ID:LBn1jzNc
最初に注意書き書いてるんだしいいと思うけど
読むの嫌ならスルーもしくはあぼーんすればいいし
0145名無しさん@ピンキー2012/03/18(日) 17:17:06.60ID:yBhWSiwg
BLの性転換ネタは嫌いだけどイチコと春歌くんネタならいけたわ
保守乙
0146名無しさん@ピンキー2012/03/18(日) 21:35:54.25ID:8A3rVGSF
保守おつん
男女ネタならいろんなジャンル有っていいと思う
注意書きさえしてくれたらね
0147名無しさん@ピンキー2012/03/19(月) 00:26:43.40ID:Lx52avOx
性転換うんぬんよりイチコちゃんそのままで想像するとごつすぎて大笑いしてしまったw
保守乙ですw
0151名無しさん@ピンキー2012/03/19(月) 18:39:21.31ID:e/8Ew7yU
前スレ500k行ったね
職人さん方ありがとう!こちらでもよろしくお願いします♪
0153名無しさん@ピンキー2012/03/24(土) 16:50:51.67ID:0RUoBjaR
    |┃三           _____
    |┃          /
    |┃ ≡ ∧ ∧  < 保守ですよぉ
____.|ミ\__( ^言^)  \   
    |┃=__    \    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                ガラッ
0154ハムスター翔2012/03/25(日) 09:43:48.19ID:5Sg0/T3y
雑談のプリンス動物ネタから妄想して書きました

注)短い&夢オチ
注)プリンスの動物化
注)安心のラッキースケベ
注)本番なし

あまりエロくないですがそれでもよければどうぞ
0155ハムスター翔12012/03/25(日) 09:47:19.84ID:5Sg0/T3y
「な、な、な、なんじゃこりゃーーーー!」
 朝、目が覚めると俺はハムスターになっていた。
 鏡の中にいるのは、アイドル来栖翔ではなく、単なる小動物だ。
「なんだってこんなことに……」
 普通じゃありえない事態だが、ありえないことが起きるのがシャイニング事務所だ。
「どうにかして元に戻らねー……と……」
 振り向いた瞬間、俺は凍りついた。
 そこに黒い魔物がいたからだ。
 そいつは目をらんらんと輝かせ、楽しげに鋭い爪を振り上げる。
「待て、クップル。俺だ来栖翔だ。断じて部屋に迷い込んだハムスターなんかじゃ……」
「ニャーー!」
「んぎゃーーーー」
 猫に言葉が通じるはずもなく、俺はめちゃくちゃに弄ばれた。
「こらっ、やめろっ、前足で転がすな、甘噛みするなっ、爪をたてるなーー」
 楽しげに「にゃんにゃん」と鳴くクップルの声を聞きながら、俺は意識を失った。
「きゃー。クップル何してるのっ! 離して早く。ああっ、大丈夫!? しっかり、しっかりして!」
「……はる…か……?」
 最後に春歌の声を聞いた気もするが、目を開けるだけの力はなかった。

 その後、俺は春歌の手厚い看護によって一命をとりとめ、『ハムちゃん』という安直な名前をつけられ、
春歌のペットその2になった。
 何度も俺が翔だと訴えてみたもののまるで通じない。
「ふふっ。ハムちゃん。可愛い。元気になってよかったね」
 春歌は俺を手のひらに乗せ、頬を寄せたり、軽くキスをしたりする。
 ま、まぁ、これはこれで、悪くはねぇな。
「あっ」
 春歌が声をあげた直後、俺はぽろっと春歌の手から転がり落ちた。
「んおっ」
 俺はとっさに衝撃に備えたの……だが……。
 あ、あれ、痛くない。つーかなんか地面がむにゅっ…と?
「!#$%&!!」
 こ、ここここここここ……ここ胸の谷間じゃねーかっ!!
「うぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」
 何ともいえない心地よさと罪悪感、リビドーと羞恥心、いろんな感情がごちゃまぜになり、俺の頭は爆発した。
 どうしていいのかわからず、闇雲に手足を動かし、めちゃくちゃに動き回る。
 行けども行けども服の中。
 ハムスターとなった俺は春歌の柔肌の上を這いずり回った。
「あ、ダメっ。や、そこは……あんっ」
 俺が動き回ると、春歌は熱っぽい声をあげ、身をよじる。
 ああっ、今そんな声聞いたら俺……もうっ。
 青い何かが爆発してしまいそうだ。
 その瞬間、
「う、うぐぐ……。息が苦しい」
 春歌の胸に挟まれ息が出来なくなる。
 苦しい、あぁ、でも、ちょっと幸せ……。
0156ハムスター翔22012/03/25(日) 09:49:18.12ID:5Sg0/T3y
「ぷはっ。はぁはぁはぁ……」
 顔を上げ、大きく息を吸い込んだところで目が覚めた。
 あ、あれ? もしかして、今のって夢?
 なんだ、そうだよな。あぁ、びっくりした。
 と、ほっとしたのも束の間、
「あ…あの……翔…くん」
 春歌の声を聞き、ハタと気づく。
「ん? あっ!? あーーーー!」
 俺は今、リアルに春歌の胸に顔を埋めていたらしい。
「ああっ! 悪い。俺、寝ぼけて。そのっ。悪気があったわけじゃないというか、
そりゃ、気持ちよかったけど、決してやましい気持ちがあったわけじゃないからっ」
 慌てて弁解すると、春歌がくすりと笑った。
「うたたねしちゃったね」
「そうだな」
 許してくれるのか、なんて聞くだけ野暮ってもんだ。答えはこの笑顔を見ればわかる。
 それにしても、ソファーに座ったまま、ふたりともうたたねしちまうとは情けない。
「実はさっき変な夢見てさぁ……」
 俺が話し始めると、春歌は楽しそうにころころと笑った。
 恋人だから、本当はもっと触れ合いたいけど、今はこうやって微笑み合うだけで幸せ。
 焦らずゆっくり、俺達のペースで進んでいけばいい。今はそれで十分だ。

                                   完
0157ハムスター翔2012/03/25(日) 09:50:13.65ID:5Sg0/T3y
以上で投下終わります
お目汚し失礼致しました
0163音真春(仮)2012/03/26(月) 23:27:27.93ID:P534lWPj
複数の名無しが♀のオナニーをお手伝いするスレ風に保守するよ
途中で訳わからなくなったので短いです

誰かのルートの春ちゃんが夜中に性欲を持て余したようです


[138]ルカ[sage] 2012/03/25(日) 02:07:15 ID:7hsex17pr

誰かいませんか?
ずっと疼いて我慢できないんです…

[141]名無し@メアド公開チャット誘導厳禁 [sage] 2012/03/25(日) 02:09:39 ID:110oRdogp
いるよー!
今どんな格好?

[142]名無し@メアド公開チャット誘導厳禁 [sage] 2012/03/25(日) 02:10:23 ID:ms10BcatG
IDまでエロいとはけしからん
思う存分相手させていただこう

[143]ルカ [sage] 2012/03/25(日) 02:12:10 ID:7hsex15pr
ずっとえっちな気分で、触らなくてももうぬるぬるです……
ベッドの中で彼のYシャツくんくんしちゃってます…
恥ずかしい…

[144]名無し@メアド公開チャット誘導厳禁 [sage] 2012/03/25(日) 02:13:55 ID:110oRdogp

彼氏がいるのに欲求不満なの?
パンツの上から割れ目なぞってみて

[145]ルカ [sage] 2012/03/25(日) 02:15:20 ID:7hsex15pr

彼出張中なんです
割れ目なぞってます…
すごいぐちゅぐちゅいってます
0164音真春(仮)2012/03/26(月) 23:28:25.68ID:P534lWPj
[146]名無し@メアド公開チャット誘導厳禁 [sage] 2012/03/25(日) 02:17:48 ID:ms10BcatG

そんなに濡れているなら下着の上からではつらいだろう
脱がずに横から手を入れて指で割れ目をなぞってごらん

[147]名無し@メアド公開チャット誘導厳禁 [sage] 2012/03/25(日) 02:18:01 ID:110oRdogp

おっぱいも触ってみて
乳首コリコリしてる?

[148]ルカ [sage] 2012/03/25(日) 02:21:27 ID:7hsex15pr

ああっすごくきもちいです!
おっぱいもあそこもビリビリしちゃいます!
指とまんないです
[152]ルカ [sage] 2012/03/25(日) 02:30:27 ID:7hsex15pr

もうだめ
イっちゃう
指物足りないのにきもちいいんです

[153]名無し@メアド公開チャット誘導厳禁 [sage] 2012/03/25(日) 02:30:30 ID:ms10BcatG

もうイきそうか?
イくときはちゃんと教えて欲しい
もちろん声に出して言うんだ
ルカがイくところ見てくださいっとな

[154]名無し@メアド公開チャット誘導厳禁 [sage] 2012/03/25(日) 02:33:27 ID:110oRdogp

ルカ?
イっちゃった?

[155]名無し@メアド公開チャット誘導厳禁 [sage] 2012/03/25(日) 02:35:13 ID:ms10BcatG

イき落ちたか?

[156]ルカ [sage] 2012/03/25(日) 02:36:02 ID:7hsex15pr

イっちゃいました…
すごく気持ちよかったです
ちゃんと声に出してみました
名無しさんありがとうございました

[157]名無し@メアド公開チャット誘導厳禁 [sage] 2012/03/25(日) 02:37:56 ID:110oRdogp

ルカすごく可愛かったよ!
また彼氏いないときにおいでよ!

[158]名無し@メアド公開チャット誘導厳禁 [sage] 2012/03/25(日) 02:38:52 ID:ms10BcatG

実に充実した時間だった
では以下空き
0165音真春(仮)2012/03/26(月) 23:35:01.34ID:P534lWPj
スレ見つけたとき、コレだ!と思ってパロしようとしたら投稿時間やIDに手間取って結局gdgdになりました

IDは名前に入ってる数字やイニシャルもじってます
解説しようとしたら気持ち悪かったのでやめときます
0167名無しさん@ピンキー2012/03/27(火) 17:35:54.16ID:m2aVIsDN
>>141
亀ですが、性転換しても春歌可愛い
イチコの肉食っぷりにワロタw

夏樹春歌だと転換前と変わらなそうだな
0169名無しさん@ピンキー2012/03/27(火) 19:17:47.92ID:t+aFIV7e
>>165
乙ですー
音也のくいつきっぷりワロタw
二人とも最初のレス早くてスレ監視しすぎだろww
0170名無しさん@ピンキー2012/03/30(金) 15:48:07.72ID:ai72d2pa
初投稿です。
雑談スレの最初の方で「ハルちゃんもみもみ回数券」っていう話題があって翔はエロくならないんじゃないかと思いつつも、書いてみる事にしました。

文章拙くて申し訳ないです。期待しないでください。
0171名無しさん@ピンキー2012/03/30(金) 15:49:15.96ID:ai72d2pa
「ん?なんだこれ、マッサージ券?」
「はい!翔くん最近お仕事頑張ってるので!」
久々に二人揃っての休日、俺の部屋にやってきた春歌は、ソファに座っている俺の隣に腰掛けるなり笑顔で紙束を渡してきた。
そこに描かれていたのは手書きの可愛いイラストと、『マッサージ券』の文字。
「翔くん最近仕事で忙しいでしょ?だから、どうにかして癒してあげたいなーっておもったんです! 」
春歌が拳を握りながら語る。
その眼差しは真剣そのもので、俺はその必死さに少し噴き出しそうになる。
きっと、俺を思って必死で考えてくれた末のアイデアなんだろうな。
こんなに可愛い彼女にこんなに想われてる俺は、もしかしたら世界で一番幸せ者なんじゃないだろうか。
「本当はマッサージ屋さんの回数券の方がいいかなとも思ったんですけど、マッサージ屋さんに行くよりも家でゆっくりした方がいいかなって、それに…」
せっかくのお休みなんだから二人っきりで居たいし、と春歌は少し顔を赤らめながら言う。
その可愛らしさに、俺は春歌を抱きしめたくなるのと同時に、あぁ、生きててよかった、本当によかった。と心の底から思った。
「おし!じゃあ、お言葉に甘えてちょっと頼むわ!」
「わかりました!任せてください!」
このためにいろいろ勉強したんです!そう言うと春歌は、おもむろに俺の手を取って

「それじゃあ、ベッドに行きましょう!」

と、やる気に満ちあふれた声で俺に語りかけた。
0172翔春マッサージ22012/03/30(金) 15:53:11.30ID:ai72d2pa



「それで?それでっ!?」
「ん〜やっぱ勉強してくれたってだけあって、すっげー気持ちよかったぜ!俺あまりに気持ちよすぎて途中で寝ちゃってさぁ」
「えっ…それだけ?」
「 えっ…あ、うん」
「えっ!!だってベッドの上でマッサージしたんでしょ!?その後はっ!?『翔くん…ここも硬くなってますよ、私が解してあげますね…』とかそういう展開なかったの!?」
「なっ…!!そんな事しねぇよバカ!!」
だいたい、俺は、そんな事はちゃんと一人前になってからって決めてんだ、と翔は顔を真っ赤にしながら言った。
「それよりさぁ!春歌マジでマッサージ上手いんだよ!ちょうど疲れてるところ揉み解してくれんだよなぁ。」
おかげで今日は身体の調子が絶好調だぜ! と、明るい声で翔は続けた。
ちょうどそのとき、番組のADさんが翔とオレの名前を呼ぶ声がする。
「おっ、そろそろ出番だな。それじゃ、今日も頑張っていくか!」
そう言いながら伸びをした翔は、勢いよくセットの方へ駆け出していった。
「翔ってさぁ、本当すごいよね……俺、信じられない……」
「翔は貴方とは違うんですよ。それと、貴方も出番です。ボケっとしないでさっさと行きなさい。」
だって七海みたいな可愛い彼女が居たら我慢できるはずないだろ!?少なくとも俺は無理だよ!
そんな思いを抱えつつも、俺は気合いを入れ直して、翔の待つセットへと駆け出して行った。



0173名無しさん@ピンキー2012/03/30(金) 15:55:27.57ID:ai72d2pa
タイトル入れ忘れるとかっ…!!!

やっぱりエロくなりませんでした。
あと、音也をオチに使ってごめんなさい。
でもこれだけは言わせてください、保守です。
0174名無しさん@ピンキー2012/03/31(土) 11:01:10.76ID:wtTcW/u3
>>173
保守おつww
さすが翔ちゃん賢者すぎるぜ…って最近の保守は手が込んでるw
0177翔春 エイプリールフール2012/04/01(日) 16:30:00.84ID:FkxJFZtB
雑談で出ていたエイプリールフールネタの翔春です
本番なしのぬるいエロですが
それでもよければどうぞ
0178翔春 エイプリールフール12012/04/01(日) 16:30:36.22ID:FkxJFZtB
「しょ……翔くんっ」
 ある日の午後、春歌は思い切って翔に声をかけた。
 時刻は午後2時。ちょうど遅い昼を食べ終わり、翔の部屋で音楽を聞いていた時である。
「ん? 何?」
「えと……その……。翔くんなんて嫌いです!」
 突然の言葉に翔の頭が真っ白になる。
 春歌と付き合い始めて2年。
 それなりに上手くやっているはずだった。
 今日も新曲の打ち合わせを兼ねて、朝からふたりきりの甘い時間を過ごしていた。
 それが、いきなりのこの宣言である。
 翔は焦り、おおいに戸惑った。
「えっ、なんで? えっ? ええっ!? 俺なんかした?」
 自分では気づかぬうちに何か不快な思いをさせてしまっていたのかもしれない。
「ん?」
 翔はふと、春歌の背後の壁にかけてあるカレンダーに目を留めた。
(あれ? 今日って4月1日? ってことはもしかして……)
 翔はほっとして胸を撫で下ろす。
「は〜るか。今日、何の日だ?」
 春歌の眼前に腰掛け、瞳を覗き込みながら問いかけた。
「エイプリールフール……です」
「お前なぁ。嘘つくならもう少しマシな嘘にしろよな」
 翔はふっと顔をほころばせ、春歌の額を指でつつく。
「ごめんなさい」
「だーめ。許さない」
「えっ。えーと。それも嘘?」
「さぁ、どうだろうなぁ」
 翔が意地悪く笑ってみせる。
「ええっ!? ごめんなさい。嘘なの。エイプリールフールだからそれで……」
 春歌は必死に翔の腕にしがみついた。
「大好きなのっ。絶対嫌いになんかなったりしないから……」
「ほんとにぃ?」
「ホントに好きなのっ。翔くんが好き……」
 春歌の言葉にトキメキながらも、翔はもう少しだけ困らせたいような不思議な気持ちになっていた。
「けど、今日はエイプリールフールだろ? それも嘘かもしんねーじゃん」
「嘘じゃないもん」
「じゃあ、言葉意外で示してみろよ。そしたら信じてやる」
「えっ? えっ?」
 春歌は頬を赤らめ、ますます困惑した。
 この時、翔は頬にキスのひとつもしてくれたらラッキーくらいにしか思っていなかった。
 しかし――
0179翔春 エイプリールフール22012/04/01(日) 16:32:24.70ID:FkxJFZtB
「じゃ、じゃあ……恥ずかしいけど……」
「おう」
 翔は期待に胸を膨らませた。
「その……優しくしてね」
 春歌がおもむろにブラウスのボタンを外し始めたのである。
「え?」
 ひとつ、ふたつ、胸のボタンを外し、ブラジャーのフロントホックも外してみせた。
 しかし、全てを見せるのは恥ずかしいらしく、すぐに手で隠してしまう。
「お、おいっ。お前何して……」
「だ、だって、言葉意外でって……だから……」
 春歌はますます赤面し、目を伏せる。
「……だから……?」
 すぐにでもやめさせなければと思いつつも、好奇心を抑えきれず、翔はごくりと喉を鳴らして問いかけた。
「翔くんになら何をされても、どこを触れられても平気だよって……わかってもらおうと思って」
「どこを……触られても……?」
 視線は自然と下がり、春歌の胸元へと注がれる。
 抱き合ううち、服の上から触れたことはあるものの、その乳房に直接触れたことはまだない。
 それは翔にとっても春歌にとっても未知の領域だった。
「……ホントに触れてもいいのか?」
 春歌が無言のままこくりと頷いた。
「……」
 心臓は今にも爆発しそうな程激しく動き、血潮は激しく全身を駆け巡り、欲望の熱き塊を硬く硬く変えていく。
「……触れる…ぞ」
 ゆっくりと腕を伸ばし、春歌の胸へと手の平を滑り込ませる。
「んっ」
 翔の指が乳房に触れた瞬間、春歌の肌はぴくりと動き、唇からは可愛らしい声がもれた。
「あ、悪い。やっぱ嫌だったか」
 声が聞こえた瞬間、翔は反射的に腕をひっこめた。
「違うの。大丈夫だから……。もっと触って……」
 春歌は覚悟を決め、翔の腕に両手を添えて、自らの胸に導いた。
 翔の手の平に柔らかな感触が伝わる。
「すげー」
(柔らかくて、あったかくて、それに手の平に吸い付いてくる)
「悪い。俺、我慢出来ねぇかも……。嫌だったら言って……」
0180翔春 エイプリールフール32012/04/01(日) 16:34:28.55ID:FkxJFZtB
 本能に逆らえず、翔はゆっくりと春歌に覆いかぶさり、優しくソファへと押し倒した。
 春歌の足を左右に開かせ、自らの足を潜り込ませる。
 そのまま膝立ちになり、春歌のブラウスをゆっくりと脱がせながらキスをする。
「ん…ちゅく……ちゅっ…ちゅぱ……」
 最初こそついばむような軽いキスだったが、次第に気分は高まり、互いの舌を深く絡ませていく。
 唇を重ねながら、翔の手は春歌の胸を夢中でまさぐっていた。
(やばい。なんかもう何も考えらんねぇ……)
「んっ。あっ……はぁ…あっあんっ……」
 翔の左腕は春歌の右足の膝裏へ滑り込み、いつの間にか足が高く持ち上がっていた。
 短いスカートはめくれあがり、純白の下着が顕わになる。
 翔の右手は春歌の乳房を揉みしだき、唇は首筋へ吸い付いていた。
「ひぁ…あっ…あっはぁん……やぁ……気持ちいいよぉ……」
 羞恥心を感じながらも、春歌もまた快楽の並に呑まれようとしていた。
「春歌……春歌……」
 愛する人の名を囁きながら、翔は春歌の胸に顔を埋め、乳首に舌を這わせ、甘く吸い付いた。
「あぁぁぁん。や……らめっ。乳首壊れちゃ。はぁぁぁぁん」
 春歌が狂ったように嬌声を上げ、髪を振り乱す。
 その声に翔は昂ぶり、無意識に腰を打ちつけた。
「ふぁっ」
 下着越しに翔の硬く滾ったモノが当たり、春歌はたまらず声をあげた。
「やべ。俺、もう……」
 膨張に耐えかねズボンのベルトを緩めるも、下着を脱ぐのは躊躇われ、下着越しのまま互いの性器をすり合わせた。
 2枚の薄い布越しに感じる刺激と熱。
 胸を揉まれ、乳首を舐められたことで軽くイってしまった春歌は、熱に浮かされたように喘ぎ続け、快楽に身を委ねた。
 翔にキスされる度、身体は火照り、じんわりと染み出た雫が薄い布を濡らしていく。
「ひぁ……あっ、あんっ」
「春歌っ!」
 名前を叫び、大きく腰を打ちつけた瞬間、翔の情熱が弾けた。
「う……」
 まさかこんなに簡単にイってしまうとは思わず、翔は自分の不慣れさを呪った。
(うわぁ……俺、超かっこ悪い……)
「はぁはぁはぁ……あっ、んんっ……翔…くん」
 一方の春歌は翔の失態に気づかず、切ない声で翔の名を呼んだ。
 そんな春歌を見つめ、翔がふっと微笑む。
「春歌……好きだぜ」
 翔は春歌を抱き寄せ、優しく髪を撫でた。
「俺、お前のこと好きだけど……。いや、大好きだから今日はここまでにしようぜ」
 囁き、翔は春歌の頬にキスをした。

                                完
0182名無しさん@ピンキー2012/04/01(日) 18:01:53.42ID:YzoPpY59
>>178
乙です!

エロの前のやり取りもすごく可愛かった
途中で止められる翔ちゃんマジ尊敬
翔ちゃん√のハルちゃんなら本当に「何されてもいい」とか言いそうだなと思った
0183名無しさん@ピンキー2012/04/01(日) 19:05:20.20ID:Cm7zCdtf
>>178
おつ!すっごいかわいかったです!
お互いがお互いを大切に思ってるのがよくわかるなあ
確かに翔ちゃんの春歌なら「翔くんが大好きなの、だから翔くんになら何されても嫌じゃないよ好きだよ」
とかなんとか自分からいっぱい言ってそうww翔ちゃんめっちゃくちゃ苦悩するだろうけどww
0184同年組で3P2012/04/06(金) 00:42:48.42ID:uFzIXE8t
※注意※
今更ですが>>88でリクのあった同年3Pのお話投下します!
希望に沿う内容でなかったらごめんなさい><
3Pになる流れが思い浮かばなかったのでとりあえずしなきゃならない設定を無理にw
音也・翔編、真斗・トキヤ編、レン・那月編、それぞれパラレルワールドで3人のハルちゃんがいます!
それでもよろしければどうぞ!!
0185音翔×春 12012/04/06(金) 00:43:33.88ID:uFzIXE8t
「だーー!!わけわかんねーー!!」
「しょうがないよ。やってみるしかないって!」
「あの・・・えっと・・・その、本当に?」
キングサイズのベッドの上に全裸の3人。
音也、翔は枕、春歌はシーツでそれぞれ自分の身体を隠し、これからのことを思案していた。
「だって探し回ったけど出口見つからないし・・・っていうか、ドアないのにどうやって入ったのかな?」
「それだよ。俺らがここに閉じ込められてるってことは、どっか出入口があるはずなんだけど・・・
つか、窓もないからここが一体どこなのかも分からねー。」
3人がいる部屋は、高級ホテルの一室のような部屋で、豪華な内装の部屋の真ん中に大きなベッド、
そして何よりも特徴的なのが、窓はおろかドアさえもない、完全な密室であることだった。
「そうだよね。唯一の手がかりがこのメモでしょ?」
音也がひらひらとさせる1枚の紙、それにはこう記されていた。
『諸君。オハヨウゴザイマス。早速デスガ今カラ3人デSEXヲシテクダサイ。
シナケレバ部屋カラ出ルコトハ出来ナイ。期待シテイマス。』
「ったく、この脅迫めいた文章はなんなんだよ・・・閉じ込めてるし・・・完全に犯罪じゃねーの?これ。」
「部屋中探したけどこれ以外何もなかったしね。っていうか俺たち学園にいたはずなんだけど・・・」
3人は卒業後も利用可能な早乙女学園のレコーディングルームにて、
音也と翔2人のユニット曲の打ち合わせをしている最中だったのだが、
突如もくもくと白い煙が部屋中に充満し、目が覚めた時にはこの状況だった。
おそらく睡眠ガスで眠らされ、この部屋に連れてこられたのだろう。
着ていた服も持ち物もなく、身体1つ。当然、外部に連絡するための携帯電話もない。
0186音翔×春 22012/04/06(金) 00:44:52.94ID:uFzIXE8t
「私たち何か悪いことでもして、それで連れてこられてしまったんでしょうか・・・」
春歌はシーツを身体に巻きつけて小さくなる。
「いやいや、なんもしてねーし!普通に仕事の打ち合わせしてただけだし!」
「っていうか、ホントに終わったかどうかどうやって確かめるのかな?どっかで見てるとか?」
音也の何気ない一言に3人はぞっとする。
「まじ・・・でもそうだよな・・・どっかから見られてるってことか?うわぁ・・・」
「こ・・・怖いです・・・」
「俺も自分で言ってて怖くなっちゃった・・・」
3人が黙り込むと、
ガタガタガタガタッ・・・!!!
突如静寂を破る音に3人はビクッとし、おそるおそる音のした方を振り返る。
すると、壁に設置された姿鏡が勝手に横にスライドし、奥から隠されていた棚が現れた。
「なんだっ?」
翔と音也が同時に駆け出し、その後ろを春歌が追う。
2人は枕で股間を隠しているだけで後ろ姿は丸見え・・・
本来ならとても滑稽な姿なのだが、3人に笑う余裕はなかった。
「うげっ!なんだこの禍々しいものたちは!」
現れた棚には、面積の極端に少ないセクシーな下着、何種ものコンドーム、手錠や蝋燭などのSMグッズ、
大人のおもちゃなど、ありとあらゆる道具がディスプレイされており、ライトがそれらを怪しく照らしている。
「うわぁ・・・こんなの初めて見た・・・すご。」
「・・・『ご自由にどうぞって』・・ア!ホ!かぁぁーーーー!!!」
翔は棚に貼り付けてあった紙を破り捨てると、頭を抱えてその場に座り込んだ。
0187音翔×春 32012/04/06(金) 00:45:22.65ID:uFzIXE8t
「どうしよう・・・でも・・・するしかないんですよね・・・」
春歌が小さく呟き、音也と翔の2人は振り返る。
「お前なぁ・・・辛いのは女のお前だぞ?」
春歌は小さく震えながらも、ぎゅっと強くこぶしを握って言う。自分が意を決して言わなければ。
「でも・・・お2人は仕事もあるでしょう?夜からでしたよね・・・今が何時なのか分からないですけど、
早くこの部屋から脱出しないと仕事に穴を開けてしまいますよ。それはダメです・・・」
「いや、今そんなこと言える状況じゃねぇし・・・」
「うーん。でも、このまま待ってても何も変わらないよ。望みがあるならやってみようよ!」
「それは・・・こいつ次第だとは思うけど・・・七海、ホントにいいのか?」
「はいっ!」
強い口調でハッキリと肯定の返事をした春歌だが、明らかに足元は震えている。
音也と翔は顔を見合わせ、頷く。
「わかった!七海!俺、頑張るから、七海も一緒に頑張って。翔も!」
「だーー!わかった!やってやるよ!ちくしょー!俺らを閉じ込めたやつ!見てんだろ!?
今からしてやっから!ちゃーんと俺らを出しやがれってんだ!!」
翔は周りをぐるぐると見回しながら、どこかで見ているであろう犯人へ向かって叫ぶ。
「じゃ・・・ベッドいこうか?」
音也は春歌の手を引き、ベッドへ歩みを進める。
「ちょっ!音也!抜け駆けすんな!」
翔は慌てて駆け寄り、春歌のもう片方の手をとる。
「と、とりあえず横になれよ・・・」
2人は春歌を仰向けに寝かせると、再び顔を見合わせる。
0188音翔×春 42012/04/06(金) 00:46:08.28ID:uFzIXE8t
「つか・・・どうすんだ?3人でなんて・・・いや2人でもしたことないけど。」
「俺もわかんないけど・・・とにかくやってみよ!七海、シーツ取るよ。いい?」
春歌がコクンと頷くと、音也はするするとシーツを取り去る。
真っ白な肌が露となり、春歌は目をつぶって恥かしさに耐えている。
「うわ・・・七海、すっごく綺麗・・・」
「ホント・・・やばっ!すげードキドキする。さ・・・触っていいか?」
「・・・は、はいっ!」
そっと春歌の肩に触れると、小刻みに震えているのが分かる。
「緊張するよな・・・でもそれは俺らも同じだから。大丈夫、お前の嫌なことはしねぇから。」
「そうだよ!七海。大切にするから・・・」
音也は春歌のふくらみに手を触れ、そのままふにふにと柔らかさを堪能する。
「・・・きゃあっ!」
「わ!すっごく柔らかい!」
「え・・・お、俺も・・・うわ、ホントだ・・・やわらけー。」
音也と翔から柔らかく胸を揉まれると、恥かしさできつく結ばれていた口から、
次第に甘い吐息が漏れ出す。
「ん・・・んふ・・・ん・・・っ」
「七海気持ちい?ここは?」
「んんっ!」
音也がツンと胸の先端をつつくと、春歌の身体がピクンと跳ねる。
0189音翔×春 52012/04/06(金) 00:46:40.89ID:uFzIXE8t
「やっぱ気持ちいんだぁ・・・」
「そっか・・・俺も・・・んっ」
翔は反対側を、指ではなく口で咥える。
「あぁっっ!」
春歌は身体をくねらせる。
「あっ!翔ずるいよ!」
「へへっ。いいだろ?七海、気持ちよさそうだし・・・ん、ちゅっ」
「俺も・・・ん・・・」
音也は翔と頭を並べて春歌の胸を愛撫する。
「あぁ・・・あっ、やぁぁ・・・あぁんっ!」
ころころと舌で転がされるようにされたり、ちゅうちゅうと赤ちゃんのように吸われたり、
敏感な部分を両側からいっぺんに刺激され、背筋がぞくぞくと震える。
ちらりと目を下に落とすと、赤い髪と金の髪が自分の胸元で揺れていて、
見たこともないほど固く立った自分の乳首を目の当たりにすると春歌はまた顔を紅く染める。
「ふ・・・ん・・・あぁ・・・っふぁぁ・・・っ」
「ちゅん・・・ん・・・はぁ、七海、気持ちいか?」
「ん、あぁっ・・・き、きもちい・・・です。」
「ん・・・ねーえ?どっちが、んっ・・・気持ちいい?」
「あぁっ・・・や・・・・・・分からない・・・ですぅっ!」
どちらも気持ちよすぎてどうにかなりそうなのに、どっちがいいかなど分かるはずがない。
0190音翔×春 62012/04/06(金) 00:47:40.41ID:uFzIXE8t
「そう?じゃあ、こっちはどうかな?」
音也は春歌がもじもじさせている内腿に手を滑り込ませる。
「ひゃぁぁっ!!」
音也が指を割れ目に沿って滑らせると、春歌は身体をビクンと振るわせる。
「うわぁ・・・七海のここ、もう濡れてるよっ!」
「まじ?わっホントだっ!」
「あぁっ!」
翔も同じように指を沿わせると、愛液がトロリと指を濡らす。
「もう、翔〜!俺が先に触ったんだからー。」
「なんだよっ!俺だって触りたいし・・・!」
2人はそれぞれ片手を春歌の秘部に伸ばし、指でぬるぬるとまさぐる。
「ひゃぁぁっ!あぁぁーーっ!やめっ!あぁっっ!!」
2人同時に敏感な部分をまさぐられて、春歌は腰をガクガクと揺らめかせる。
「おい!音也・・・激しくしすぎだって!」
「じゃあ翔が手どけてよーちゃんと指動かせないっ!」
「やなこった!」
「もぉー・・・あ、そうだっ!」
音也は春歌の腰を自分側に引き寄せると、顔を埋め、今度は口で愛撫しだす。
「きゃっ!・・・あぁーっ!!」
「こらっ!音也っ!」
「いいでだろー?んん・・・あ、すごい、さっきよりトロトロになってる・・・気持ちいの?」
「ひゃあぁ・・・なんかっ、そこ、熱くなってますっ・・・んっ!」
音也が全体を舌で舐め上げると、快感のあまり春歌は内腿をぎゅうぎゅうと締め付ける。
0191音翔×春 72012/04/06(金) 00:48:20.51ID:uFzIXE8t
「ん・・・ちゅく・・・んん・・・はぁっ、七海のここ、ピクピク動いてかわいい〜っ!」
「やだぁ・・・っ!」
春歌は大事なところを間近で見られていることに、また顔をかぁぁと紅くする。
春歌のイイところを丹念に愛撫していた音也だが、何かを思いついて顔を上げる。
「あ、そうだ。七海、フェラってできる?翔のを舐めてあげて?俺がこっち取っちゃったから。」
「なっ!?」
翔はびっくりして音也を見る。
「えっ・・・フェ・・・?」
「フェラだよ。知らない?翔のアレを舐めるんだよ、俺が七海のをしてるみたいに。こう・・・」
音也が春歌の秘部を大きく舐めると、春歌はひゃあっと声を上げて腰を震えさせる。
「あ・・・はぁはぁ・・・分かりました。で・・・でも、どうすればいいか・・・」
「大丈夫。えっとー、翔こっちに座って。七海は四つん這いになって・・・そうそう。
で、そのまま咥えたり舐めたり、翔の気持ちいいようにしてみて。」
「おいおい、まじでいいのか?嫌なら無理しなくても・・・」
「いえ・・・っ!大丈夫です・・・!あまり上手にできないかもしれないけど・・・」
春歌はおそるおそる翔の股間に顔を埋め、先の方をそっと咥える。
「うっ・・・・・・・・・!!!!あ、やば・・・これ気持ちい・・・」
「むぅ・・・んーっ。大丈夫れすかっ?」
「・・・う、んっ。あっ・・・はぁはぁ、大丈夫っ。うまいよ、お前。」
翔は春歌の髪を撫でながら、一生懸命奉仕する春歌を優しく見つめる。
0192音翔×春 82012/04/06(金) 00:48:51.06ID:uFzIXE8t
「いいなー。俺のも後でして欲しいな・・・。あ、七海も気持ちくしてあげるからね。」
音也は春歌の脚の間に指を伸ばし、ちゅくちゅくと弄りだす。
「んーーっ!んっ!んんっっ!!ふぁぁ・・・」
下半身を弄られ、その刺激に震えながらも翔のものを悦ばせようと懸命に口と手を動かす。
少しずつ翔の反応する場所が分かってきたのが、音也にイイところを刺激されて集中できない。
「すごい・・・いっぱい溢れてきたよ?そろそろ大丈夫かな・・・?」
音也は春歌から湧き出た愛液を指にたっぷり絡めて、ぬるっと指を挿入する。
「んんーーーーーーーっっ!!」
「いてっっ!!歯・・・っ!当たってるっ!」
「ぷはっ!ひゃ・・・あぁ・・・ご・・・ごめんなさっ・・・あぁっ!!」
春歌は音也が指を入れた刺激に思わず歯を立ててしまった。
「あれっ?ごめん、もしかして俺のせい?」
音也は入れた指をくねくねと動かしながらキョトンとする。
「ふあ・・・あぁぁ・・・あぁんっっ!」
「急にするから七海びっくりしちゃったじゃねーか!あー噛まれるかと思った。
てかこんな時でもお前はマイペースだな・・・ま、こいつも気持ちよさそうにしてるけど。」
音也がくちゅくちゅと音を立てながら指を出し入れすると、春歌はその音に合わせて突き出た腰を振るわせる。
「もう結構ほぐれたと思うよ。もう入れていいかなぁ?
あ、でもその前に俺もフェラして欲しいや。翔、先に入れる?」
「お、おう・・・じゃ、先にするな・・・。」
0193音翔×春 92012/04/06(金) 00:49:16.63ID:uFzIXE8t
翔は枕元にも用意してあった避妊具をとり、おそるおそる装着すると、
すっかり熱に浮かされてぼーっとしている春歌をゆっくりと仰向けに返し、脚を割って入る。
「じゃ・・・七海、いいか?」
「ん・・・は、はい。」
うるうるとした瞳に真っ赤な頬をして見つめられると、それだけでまた下半身が熱を持つ。
「お前・・・かわいすぎだろ。まじ反則。」
翔は分身を春歌のトロトロになった秘部にあてがい、ゆっくり腰を沈める。
「ふぁ、あぁぁ・・・」
「くっ・・・せっま・・・あ・・・大丈夫、か?」
「ふぁいっ・・・翔くん、はぁぁ・・・」
翔も春歌も初めて異性と繋がる感覚に背筋を振るわせる。
「はぁ・・・はぁ・・・っ、七海の中、気持ちい・・・」
翔がゆっくり腰を動かし始めて愛液がいきわたると、
だんだんと異物感が快感へと変わり、春歌の眉が緩んでくる。
「あっ・・・あぁっ!あっ・・・っ!」
翔の動きに合わせて春歌の肺から空気が漏れ、それが甘い声となって部屋中に響く。
「あぁっ!七海気持ちよさそうだねっ!お願い、俺のもしてくれる?」
音也は春歌の顔を横に向かせると、自分のものを差し出して咥えてもらう。
「んーーっ!んっっ!んんっっ!」
「こっちの手も添えて、そうそう。あぁっ!七海、じょーず。ご褒美ね。」
音也は翔の動きに合わせてたぷたぷと上下する胸の先端をきゅっと掴む。
「んんーーーーーーーっっ!ふぁっ・・・ああぁ・・・」
春歌の内部がびくびくとうねり、脚ががくがくと震えだす。
「ううっ・・・締まるっ・・・もしかしてイキそうか?俺も・・・やばっ、早く出ちまいそ・・・っ」
翔は春歌の脚をしっかり持ち、腰を強く打ち付ける。
0194音翔×春 102012/04/06(金) 00:49:50.40ID:uFzIXE8t
「んーーーっ!んっ!んっ!!んふぅぅっっ!!」
春歌の瞳には涙がたっぷり溜まり、音也のものを咥え込みながら唾液が頬を伝う。
「わ・・・七海・・・すっごいエロイ顔になってる・・・興奮しちゃうよ・・・でも、苦しそうだね。」
音也は呼吸が苦しそうな春歌から自分のものを抜いてやり、
もっとよくしようと春歌の胸を口と手で刺激する。
「あーーっ!あっ!!だ・・・だめっ!なん、かぁぁ・・・あぁぁーーーーっっ!!」
自由になった春歌の口からは嬌声が上がり、翔と音也2人の刺激に合わせて声が大きくなる。
「あっ・・・はぁはぁ・・・気持ちい・・・っ、七海っ!も、だめ、イク・・・・・・んぅっ!!」
「ああぁぁーーーーっっ!!」
翔がドクンと下半身を波打たせるのと同時に春歌はきゅうきゅうと中を締め付けて達した。
「はぁ・・・はぁ・・・っ!一緒にイッたか?やべぇ・・・気持ちよすぎた・・・っ!」
翔がゆっくりと引き抜くと春歌はぐったりしたままピクリと身体を震わせる。
「俺も・・・!もう我慢できないよ・・・」
音也は春歌の腰を引き寄せ、入り口にあてがう。
「ちょっと待て!音也、お前、ちゃんとコンドームつけろよ!」
「えっ!あ、そうだった・・・。ちょうだい!・・・もう、早く入れたいよっ・・・よし、できたっ!」
音也は手早く避妊具を装着すると、すっかりとろけきった春歌を一気に貫く。
「あぁぁーーーーーーーっっ!!」
「あっ・・・あ・・・やば、すごい気持ちい・・・ホントすぐ出ちゃいそう・・・。」
翔と一緒に達したばかりの春歌の内部はとろとろにほぐれていながらも、
きゅうきゅうとまだ収縮を繰り返しており、音也のものを絞りとるようにうねる。
「はっ・・・はっ・・・七海っ!んーっ!」
「あぁっ!あっ!あっ!あぁぁっっ!!一十木、くんっ!」
音也はリズムよく腰を振り、すっかり快感に支配されている春歌を悦ばせる。
0195音翔×春 112012/04/06(金) 00:50:31.46ID:uFzIXE8t
「あー七海かわいいっ・・・もっとたくさんしたい・・・」
音也は春歌を抱きかかえるとそのまま騎乗位へ体勢を変える。
「きゃああっっ!やぁっっ!」
「突くよ?七海っ!」
「あぁぁーーーんっ!」
音也が最奥を突き上げるようにすると、強い刺激に春歌の上半身は揺れ、倒れそうになる。
「おっと、危ねぇっ!」
くらりと後ろの方に倒れそうになった春歌を翔は慌てて抱き止める。
「翔、ありがとう。七海、もうふらふらになってる・・・翔、そのまま支えてて!えいっ!」
音也はしっかりと春歌の腰をホールドして突き上げるが、
それでもふらふらと揺れる春歌の上半身を翔に支えてもらう。
「ちょっと、音也っ!・・・危なっ、おあっ・・・!?」
春歌を背中側から抱きかかえると、音也の動きに合わせてぷるぷると上下する胸が翔の手に触れる。
「やわらけー。・・・この体勢、ちょうどいいかも。」
「きゃっ!あぁんっっ!」
翔が後ろから春歌の胸を刺激すると、春歌は一層甘い声を上げて鳴きだす。
「うわ、胸も触られて・・・すっごいことになってるね・・・七海、どう?俺ので突かれて気持ちいい?」
「や・・・やぁ・・・っ」
「ほらー。言わないと分かんないよ?気持ちよくないのかな?」
音也は腰を突き上げる速度を速める。
「あぁぁっ!あっ!きっ、きもちいですっ!気持ちいですぅぅーーっっ!」
春歌は泣きそうになりながら声を上げる。
「お前かわいいなっ!ここが気持ちいのか?」
翔は音也のものが出入りする春歌の秘部に指を伸ばし、紅く充血している核をきゅうっと摘む。
「んんーーーーーーーーーーーっっ!!!」
その刺激で春歌は上り詰め、音也のものを搾り取るように締め付ける。
「わっ!締めすぎっ!で・・・出ちゃうっ!あ、あぁーーーっっ!」
春歌のうねりに呼応し、音也は全てを吐き出した。
0196音翔×春 122012/04/06(金) 00:51:05.08ID:uFzIXE8t
「わーん。翔のせいでもう出ちゃったよー・・・ショック・・・。」
「え・・・俺?あ、なんか・・・ごめんな。」
音也と翔はぐったりした春歌をゆっくりとベッドに下ろす。
「まいっか。・・・七海お疲れ様!がんばったね。」
音也がちゅっと髪にキスする。
「ホントだなー。めちゃめちゃかわいかったぞ!」
翔も春歌のこめかみにそっと唇を触れる。
「はぁ・・・はぁ・・・ありがとうございます。」
春歌が息を切らせたままふわっと微笑むと、それだけで艶っぽい。
「ありがとうは俺らの台詞だよ。ばーか。」
「そうだよ!七海、本当にありがとう!」
「ふーーー。で?これで出れるわけ?」
翔は春歌にシーツをかけてやりながら音也に言う。
「だよねー。ん?なんか変な音しない?」
音也の耳はシューっという小さな音を捉える。
「そうか?ん?・・・ぬあっ!また!出てる!煙!上っ!」
上を見上げると、天井からまたあのガスが噴出していた。
「くそうっ!また眠らされ・・・ちま・・・う・・・・・・ふにゃあ。」
「どうなってるの・・・これ・・・むにゃ・・・ZZZ」
「きゃあっっっっ!ふぁぁ・・・・・・・・。」
3人は再び意識をなくした。
0197音翔×春 132012/04/06(金) 00:51:48.40ID:uFzIXE8t
*****

「うーん・・・」
春歌はゆっくりと自分の寮の部屋で目を覚ます。体を起こすと、頭がぐわんぐわん揺れる。
「あいたた・・・頭が痛い・・・」
枕元の目覚まし時計で確認すると、午後4時を指していた。
「あれ?あたし寝てたんだっけ・・・?なんかしてたような気がするけど・・・?」
寝起きのせいか頭が回らない。
「あ、それより一十木くんと翔くんのユニット曲を作らなくちゃ・・・打ち合わせ、いつだったかな?」
春歌は予定を確認するために鞄から手帳を取り出すと、ヒラリとメモが床に落ちる。
「あれ?これは・・・打ち合わせのメモ?なんで??・・・あたし今日打ち合わせしたのかな・・・あれれ?」
一生懸命思い出そうとするが、頭の中にもやがかかったように一部の記憶が取り出せない。
「なんか大切なことを忘れているような・・・」
春歌はむーんと考え込むが結局思い出せずじまいだった。


「ハッハッハー。成功デースね!」
学園長室でモニターを前にシャイニング早乙女が高らかに笑い声を上げる。
「研究中でしたがこの薬、しっかり効いたみたいナノナノ!」
早乙女が手にしているのは自身で開発した薬、
パッケージに『ゼンブワスレール』と派手なロゴが印字されている。
「ミーの本名はトップシークレット!意図せずとはいえ、知ってしまったからには記憶を消させてもらいましタ!」
音也、翔、春歌の3人は新曲の資料として保管庫から大量の楽譜を参考に持ってきていたのだが、
そのうちの1つに『早乙女光男』と記載してある資料を偶然発見してしまったのだ。
それは早乙女が過去に作った曲で、早乙女本人が抹消するのを忘れていたものだった。
早乙女は声のトーンを落として呟く。
「記憶を消せるついでに、普段は禁止している恋愛についても擬似的に体験してもらった。
記憶はなくなるが、この経験は潜在的に自分の中に残るだろう。
無意識ながら、作曲や歌うときに想いを乗せることができる。
アイドルとして恋愛は禁止だが、やはり・・・」
早乙女は勢いよく立ち上がる。
「愛を知らぬものは歌を語るーナ、デース!!ハッハッハッハッ!!!!ハハハのハ!!!」
早乙女は高らかに笑い続けた。
0198同年組で3P2012/04/06(金) 00:53:00.51ID:uFzIXE8t
以上、15歳組編終わりです! シャイニーのせいにすれば全てが丸く収まる説←
ライバルの2人が揃うと取り合いになって、天然エロ音也につられて翔ちゃんも男気全開しそうです!
続けて16歳コンビで3P貼ります!
0199真ト×春 12012/04/06(金) 00:53:45.44ID:uFzIXE8t
「一ノ瀬・・・婦女子に勝手にそういうことをするわけには・・・」
「しかし、裸のままというのも目のやり場に困るでしょう。
この部屋には服らしいものはこれしかありませんでしたし、仕方ありません。」
「ま・・・まぁ、それはそうだが、果たしてこれが服と言えるのか・・・」
眠り姫のように眠る春歌へ、トキヤは1枚の布を被せ、器用に首の後ろと腰でリボンを結ぶ。
「しかし、エプロン1枚というのは・・・これでも目のやり場に困るな・・・」
「えぇ、でもこれ以外には透ける素材のものしかありませんでしたし。これがベストでしょう。
私達の着るものに至っては皆無ですしね。」
「あぁ。まぁ・・・そうだな。」
「しかしどうしましょう。私とあなたで探索しましたが、やはり他に方法はなさそうですし、
やはりここは3人で・・・」
「うーん・・・」
春歌は大きく伸びをして寝返りをうとうとする。
「はっ!そっちを向いてはならんっ!」
真斗は横向きになろうとしている春歌の脚を掴み、仰向けに直す。
横を向いてしまっては、エプロンで隠れていない大事な部分が丸見えになってしまう。
「危なかった・・・」
真斗が脚を掴んだことにより、春歌はようやく目を覚まし、うっすらとまぶたを開ける。
「ん・・・ふぁぁ。あれ?聖川さん、一ノ瀬さん、どうしたんです・・・えっ!?」
春歌は2人が全裸であることに驚き、その直後、自分がたった布切れ1枚で隠されていることも分かり、
一気に顔を沸騰させる。
「あ・・・あの、なんで・・・これは・・・どうして・・・?ですか・・・?」
口をパクパクさせながら、春歌の顔から汗が吹き出る。
0200真ト×春 22012/04/06(金) 00:54:13.00ID:uFzIXE8t
「七海さん、話すと少し長くなるのですが・・・」
トキヤは事細かに今起こったことと、これからしなければならないことについて説明する。
「えっ!そんな・・・じゃあ、今から・・・」
「えぇ、そうです。3人でSEXをします。私も経験がありませんが・・・なんとかしましょう。」
「一ノ瀬、やはりこの方法しかないのだろうか・・・」
「散々探しましたが手がかりはありませんでしたし、ここは唯一の望みにかけるしかありませんね。」
「そうか・・・。七海、お前を無視して無理に行為を始めようとは思っていない。その・・・大丈夫か?」
申し訳なさそうに聞く真斗の目を春歌は見ることができずに下を向いてしまう。
「えっと・・・わ、わかりました・・・他に方法がないなら仕方ないですよね・・・」
「七海さん、ありがとうございます。一刻も早くここから脱出しましょう。
七海さんは何も心配せずにリラックスしていて下さい。聖川さんと私が頑張りますので。」
「あぁ、努力しよう。」
「よ・・・よろしくお願いしますっ!」
春歌がペコリとお辞儀をすると、真斗はつられてお辞儀をし、トキヤはニヤリと笑みを浮かべた。
「では・・・!始めますよ。」
トキヤは春歌をゆっくりと押し倒し、耳元に唇を寄せて囁く。
「七海さん・・・あなたを抱くからには恋人だと思って愛を込めて抱きますよ。いいですね。」
「ひゃ・・・は、はいっっ!」
耳元をかすめる息に春歌はピクリと反応し、顔を真っ赤にする。
その赤くなった頬に手を添え、トキヤは唇を重ねる。
「ん・・・」
「んーっ!」
唇の柔らかさを確かめ合うように触れ合わせる。
0201真ト×春 32012/04/06(金) 00:54:40.88ID:uFzIXE8t
「ん・・・はぁ、聖川さん、どうぞ、あなたも参加して下さい。」
トキヤの素早いの行動に呆気にとられていた真斗は我に返る。
「あ・・・うむ、そうだな。だが、3人でする方法がイメージできなくてな・・・どうすればいいやら。」
「確かにそうですね・・・。私もよく分かりません。
では、お互いに絡み合っているところをじっくり鑑賞しあうのはどうですか?
それも立派なプレイの1つとして確立しています。」
「む・・・うむ、そちらの方がよいかもしれぬな・・・」
「では先に進めさせていただきますね。
ほら、七海さん。聖川さんが見ていてくれるそうですよ。よかったですね。」
「・・・っっ!」
春歌はチラッと真斗の方を見るが、目が合うと恥かしさのあまりすぐにそらしてしまう。
「おや、恥かしいのですか?でも、女性は見られている恥かしさも快感に変わるそうですよ。」
トキヤはクスリと笑うと、首の後ろで結んであるリボンと、腰で結んでいるリボンを解き、
布切れ1枚で隠してあった春歌の身体を露にする。
「やぁ・・・っ」
「ほう・・・やはり綺麗ですね。」
トキヤは首筋に口を寄せ、舌でそっとなぞりながら胸へ触れる。
「ん・・・っ、あぁっ・・・」
「素敵ですよ・・・七海さん。」
トキヤは胸の丸みに沿って柔らかく撫で、先端をそっと指先で挟む。
「んんーーっ!」
ビリビリと背中を走る刺激に、春歌は口元を押さえる。
「声・・・我慢しなくていいんですよ?抑えたら苦しいでしょうし。」
トキヤはクスリと笑みをこぼすと、舌を胸へ滑らせる。
「んっ・・・あ・・・あぁ・・・っ」
ちゅっと先を小さく吸われ、もう片方の胸も先端をクリクリと弄ばれると、
春歌の喉の奥から甘い吐息と声が漏れだす。
0202真ト×春 42012/04/06(金) 00:55:06.88ID:uFzIXE8t
「どうです?気持ちいいでしょう?こちらはいかがですか?」
春歌の脚の間にそっと指を埋めると、ぬるりとした愛液がトキヤの指を濡らす。
「ひゃ・・・ぅ・・・」
「あぁ、もう愛液が滲んでいますね。感じている証拠です。では、もっと感じさせてあげましょう。」
トキヤは春歌をぐいっと後ろから抱き上げると、脚を大きく開かせて真斗の方へ向ける。
「なっ・・・!!!」
真斗と春歌はお互い顔を見合わせて真っ赤になる。
「ほら、聖川さんにも見せてあげて下さい。こんなにトロトロになっているのですから。」
「やっ・・・やめて下さいっ・・・恥かしいです・・・」
春歌は脚を閉じようとじたばたするが、しっかりとトキヤに押さえられていて閉じることができない。
手で隠そうとすると、今度は腕もつかまれ、完全に春歌の成す術はなくなった。
「おやおや。そんなに暴れては・・・私は動けませんね・・・。困ったものです。
すみません、聖川さん、私は両手が塞がっていますので、代わりに七海さんへ触れてもらえませんか。」
真斗は驚いたようにトキヤを見るが、まるで蝶を誘うように蜜を光らせて咲く秘部を無視などできない。
「あぁ・・・分かった・・・。」
真斗は微かに頬を染め、大きく開かれた脚の間に顔を埋める。
「ひゃあぁぁっっ!!やぁぁ・・・っ!」
春歌は恥かしさと快感から上半身をひねって顔をそらす。
それには気がつかない真斗は、トロトロに潤う秘部へ舌を這わせ、丹念に愛撫する。
0203真ト×春 52012/04/06(金) 00:55:42.47ID:uFzIXE8t
「ん・・・ん・・・はぁ・・・どうだ?七海・・・・・・んっ・・・ん・・・」
「や・・・やぁぁっっ!あぁっ!あんっっ!!」
敏感な部分へ触れられている刺激で、春歌が問いに答えきれずにただただ嬌声を上げていると、
代わりにトキヤが返答する。
「えぇ、気持ちよさそうですよ。先ほどからずっと背中が震えているのが伝わります。
聖川さんは素晴らしいテクニックをお持ちのようですね、七海さん?ふぅーーっ。」
「ふぁぁ・・・」
トキヤが耳へ息を吹きかけると、春歌は力が抜け、くたっとトキヤに寄りかかる。
「そうです。力を抜いて。あなたはただリラックスして感じていればいいのです。最初に言ったでしょう?」
春歌が抵抗しなくなったことが分かると、トキヤは脚を押さえていた手を胸に回し、刺激する。
「あぁんっっ!!」
トキヤが胸を弄りだすと、真斗の丹念な愛撫と相まって春歌は急速に快感の階段を昇り始める。
「ん・・・すごい、たくさん、溢れてきているぞ?・・・はぁはぁ・・・んっ。」
だんだん春歌のイイ所が分かってすっかりその気になった真斗は、指で秘部開いて核へ吸い付く。
「ひううーーーーっっ!!ああぁっっ!!」
だんだんと込みあがってくるものを必死に耐えるように、春歌は足先をピンと伸ばし、
身体中をぶるぶると震わせている。
「そろそろ・・・イキそうな感じがしますね。聖川さん・・・?」
「ん・・・あぁ、そうだな・・・。」
真斗はすっかりびしょびしょになった春歌の秘部へ指をぬるりと挿入する。
「ひゃあっ!!あぁ・・・あーーーだ・・・だめですっ!やぁぁーーっっ!」
「ほら、イッていいんですよ?」
トキヤがきゅうっと両乳首を摘み、真斗が舌と指を使って内外両方から春歌を刺激する。
「あああああああああーーーーーーーーーっっ!!!」
その刺激に呼応して、春歌は一気に頂点へ昇りつめた。
0204真ト×春 62012/04/06(金) 00:56:15.29ID:uFzIXE8t
「すごい・・・指が締め付けられる・・・。」
春歌は達する瞬間に真斗の指をきゅうっと締め付け、その後も収縮を繰り返す。
「細い指を締め付けるなんて・・・七海さんは名器をお持ちですね。
聖川さん、私にも触らせてもらえますか?」
真斗に変わって、トキヤは春歌の秘部に指を滑り込ませる。
「あぁ、本当ですね。まだピクピクしていますよ?」
「あぁんっっ!」
トキヤが腹側の手触りが違う場所を指でつつくと、また春歌はきゅうきゅうと指を締め付ける。
一方、真斗は春歌の華奢の身体からするとずっと大きな胸を凝視し、口を開く。
「七海・・・その、頼みがある。」
「ふぁ、あ・・・は、はい・・・!」
「胸を・・・借りるな。どうしてもしてみたい・・・。」
真斗は枕台に用意してあったローションを春歌の谷間に1筋垂らす。
冷たい感覚に春歌はピクッと反応し、これから何をされるのか分からないまま真斗を見上げる。
真斗は春歌の上にまたがり、既に勃ち上がっている分身を谷間に差し込み、
両手で春歌の胸を寄せる。
「おおっ・・・すごい・・・包まれる!」
「や・・・あ、なにっこれっ・・・!」
「ほう・・・確かに七海さんの大きさなら、パイズリもしっかりとできそうですね。」
真斗はさらに手に力を入れて胸を寄せ、春歌の乳首同士を擦り合わせながら自身を抜き差しする。
「やっ・・・やだ・・・っ!!あのっ、聖川さんっ・・・」
春歌は目の前で繰りかえし覗く亀頭と、見下ろす真斗を交互に見つめながら頬を紅く染める。
0205真ト×春 72012/04/06(金) 00:56:40.87ID:uFzIXE8t
「さて、私はこちらをよくして差し上げますよ。」
トキヤは指をもう1本追加し、くねくねと中で動かしながら核をこねる。
「あーーっ!一ノ瀬さ・・・っ!刺激がっっ!強すぎ・・・うぅーーあぁぁぁ!!!」
1度達した秘部はさっきよりも敏感にトキヤの与える刺激を感じ取り、あっという間に昇っていく。
「おや、またイキそうですね。いいんですよ。何度でもイって下さいっ!」
トキヤが指の動きを速めると、春歌は簡単に絶頂を迎える。
「んんんーーーーーーーっっ!!!」
ビクビクとトキヤの指を中に誘うような動きに、トキヤの下半身は大きく疼く。
「そろそろ・・・入れてもよろしいですか?もう2回も達してますしね。十分すぎるでしょう。」
トキヤは避妊具を手早く装着する。
「それなら俺は少し離れるか。はぁ・・・やはり気持ちよかったぞ、七海。」
真斗が手を離して離れると、つやつやとローションが光る胸が、たゆん、と外側に流れ、
恥じらいながらも恍惚の表情を浮かべる春歌の全身から色香が香ってくるようだった。
「では・・・入れますよ。力を抜いて下さい・・・。」
トキヤは春歌の秘部へゆっくりと腰を沈める。
「ふあぁぁ・・・あ・・・くぅぅ・・・っ!」
春歌は中を押し広げられる感覚にやや眉をひそめる。
「ん・・・やはり・・・少しきついですね・・・。その分、あぁ・・・気持ちいいですよ・・・んん・・・。」
トキヤは下半身に伝わる快感に感嘆を吐きながら腰を前後させる。
「んっ!あっ・・・、あぁぁっ!あぁっ!!」
まだ圧迫感に歪む春歌の表情も、トキヤにとっては興奮の材料となる。
「どうですか?はぁ・・・っ!先程からずっと・・・私のものを・・・はぁ・・・しっかり咥え込んでますよ!」
「あぁーーっ!やっ、そんな・・・言わないで下さいっっ!あぁぁ・・・。」
「今更恥かしがっているのですか?・・・はぁ、はぁ、2人に見られているのに?」
トキヤの突きをだんだん気持ちよいと感じ、意識が溶けかけていた春歌は、
トキヤの一言で自分が犯されているところを見ているであろう真斗の存在を思い出す。
0206真ト×春 82012/04/06(金) 00:57:11.02ID:uFzIXE8t
ちらりと顔を横に向けると、真斗は自分のことをぼぉっと見つめながら、
まだローションの残った自分の分身を手でゆっくりとしごいている。
「・・・はっ!すまない・・・こう、お前が感じている姿を見ると、つい・・・」
真斗は無意識に股間に手をやっていたところを春歌に見られて顔を染める。
「あぁ七海さん、よかったですね。あなたが魅力的だからですよ。
ん・・・っ!自分を見られながら自慰をされている・・・ふふ、興奮しませんか?」
トキヤは腰の動きを止めることなく、春歌の恥辱感を押し上げるようにあえて口に出す。
「でも、こうしてあげたほうがもっといいと思います。」
トキヤは春歌の片手をローションで湿らせ、真斗のものを握らせる。
「きゃ・・・っ!」
自分の身体には存在しない硬い手触りに驚くが、トキヤが耳元で、しごいてあげてください、と囁くと、
春歌はおそるおろる手を動かす。
「ううっ・・・・・・!」
春歌がぬるぬると手を動かすと、自分で触れるのとはまた違った快感が真斗を襲う。
「聖川さん、お待たせして申し訳ありません・・・できるだけ早く終わらせます、ねっ!」
トキヤは春歌の脚を持ち上げると、激しく腰を打ちつけ始める。
「ああぁぁぁーーーーーっっっ!!」
「ほらっ!手が止まってますよっ!」
ガンガン突かれ意識が朦朧としながらも、なんとかトキヤの言葉を理解して真斗のものを上下に擦る。
「んっ・・・うまいぞ、七海・・・っ!」
「はぁ、はぁ・・・そろそろ・・・」
トキヤは上り詰める感覚をそのままに、春歌の胸を両手で弄りだす。
「いやぁぁぁーーっ!!!あぁぁっ!」
腰を動かしながら胸へ触れると、どうしても触り方が激しくなってしまうが、
今の春歌にとってはその刺激がちょうどよいくらいで、きゅうきゅうとトキヤのものを締め付ける。
「あぁっっ!!イキますよっ・・・七海さんっっ・・・んんーーっっ!」
「んふーーーーっっ!!!」
トキヤはその瞬間に唇を重ね合わせ、熱を全て出し切った。
0207真ト×春 92012/04/06(金) 00:57:41.04ID:uFzIXE8t
「はぁ、はぁ、あぁ、とてもよかったですよ。七海さん・・・では、聖川さんと交代します。」
最後にトキヤと一緒に達した春歌はぐったりしながら、まだ真斗が終わっていないことを思い出す。
「きつそうだな・・・だがすまない、俺ももう限界だ・・・」
真斗は素早く準備を整えると、まだピクピクと震える春歌の秘部に下半身をあてがい挿入する。
「ふぁぁぁぁーーーーっっ!!」
「く・・・っ!はぁ、すごい・・・なんという・・・っ!」
春歌の谷間と手で十分に刺激されていた真斗の分身は、
きゅうきゅうと締まる春歌の中に入るだけで射精してしまいそうになり、真斗はぐっとこらえる。
「本当に・・・まさに名器という締まり方ですよね。」
「あぁ、あまり長くはもたないかも・・・しれん・・・。」
真斗をゆっくりと腰を動かし、性器同士をなじませていく。
「んふ・・・あぁっ、あーーっっ!」
先ほどまで激しく出し入れされていた反動もあり、
ゆっくりと丁寧に中身を擦られる深い快感に春歌は睫毛を細かく振るえさせる。
「あぁ・・・今にもイキそうだ・・・大丈夫。お前もよくしてやるからな。」
真斗は腰を動かしながら、春歌の秘部を弄りだす。
「あーーーっ!あぁっ!あぁぁっっ!!!」
春歌をよくしようと刺激を与えた真斗だったが、その刺激に呼応してうねる春歌の内部は、
さらに真斗の射精を促すこととなる。
「く・・・もう・・・だめだっ・・・はぁっ・・・」
真斗はゆっくり春歌を悦ばせるように擦っていた動きを、自分をよくする動きに変え、
奥をガンガンと突きながら親指でぎゅうぎゅうと春歌の核を押し続ける。
「あぁぁっっ!あぁーーんっっ!だめぇぇっ!!あーーーーーーーっっ!」
「く・・・っ!もう・・・出るっっ・・・う、はぁぁっっっ!!!!」
2人は同時に果て、重なり合いながら全身を振るわせた。
0208真ト×春 102012/04/06(金) 00:58:24.33ID:uFzIXE8t
「はぁはぁ・・・ふぅ。よかったぞ、七海。」
真斗はゆっくりと引き抜くと、春歌の汗をぬぐうようにしておでこを撫でてやる。
「七海さん、お疲れ様でした。あなたは女性として素晴らしい身体をお持ちですね。
聖川さんと繋がっているところを見るのも、またよかったですよ。」
「ふ・・・ふぁい・・・えっと、これで出れるのでしょうか・・・?」
春歌が舌足らずに小さく言葉を発すると、
真斗とトキヤは顔を見合わせ、周りをキョロキョロと見渡す。
「おそらくこれで条件は満たしていると思いますが・・・。動きがありませんね。」
「あぁ。このまま待っていればいいのだろうか?」
「何もせずに待っているというのは・・・つまらないですね。
・・・七海さん、疲れているところすみませんが、もう1度お付き合いいただけますか?
実は、お2人がしているところを拝見していたら、また反応してしまいまして。
やはりお互いに鑑賞しあうプレイはなかなかそそりますね。」
トキヤは再度硬く立ち上がった股間のものに手を添えて春歌に見せつける。
「え・・・また、ですか?」
「先ほどは少し早く果ててしまいましたから・・・少し自分本位でしたね。すみません。
今度は七海さんがいいように動いて差し上げますよ。
あぁ、同じ体位というのも芸がないので、次はこちらで・・・。」
「そうか、それならば俺はこっちでこう・・・」
「えっ?あの・・・あ、やあぁぁぁぁん!!!」
春歌が同意しないうちに2人はプレイを再開してしまった。
年齢の割に大人びた2人はチームワークもよく、生真面目な性格もあって、
春歌の快感のポイントをとことん追い求め、貪欲に攻める。

早乙女が睡眠ガスを部屋内に噴出させたのは、2人がもう1回ずつ春歌の中で果ててからだった。
「聖川サーンと一ノ瀬サーンは相性バッチリですネ!どんなユニット曲ができるか楽しみデース!!」
早乙女は『ゼンブワスレール』を3人に注射しながら不気味に微笑んだ。
0209同年組で3P2012/04/06(金) 00:59:16.27ID:uFzIXE8t
16歳組コンビ終わりです!!
むっつりNo.1と変態No.1の組み合わせ・・・
きっと2回目はもっとねちっこかったんだと思いますw
続けて17歳コンビ貼ります!後半ハルちゃんビッチ化注意です!
0210那レ×春 12012/04/06(金) 00:59:56.21ID:uFzIXE8t
身体が熱い。
そしてぞくぞくと込みあがってくるようなこの感覚はなんだろう・・・
春歌は夢見心地でうっすらと目を開ける。
「ん?シノミー。レディが目を覚ましたみたいだよ。」
「ああああっ!!ハルちゃんっ!おはようございますっ!」
ぎゅうっと上から覆いかぶさって抱き締められ、春歌は声をあげて驚くが、
驚いたのは急に抱き締められたからではない。
温かい皮膚の感触・・・自分も那月も、そして隣で寝そべるレンまでが裸だったからである。
「きゃーーーっ!!なっな、な、なんなんですかっ!・・・これはっっ!」
一気に目が覚めた春歌は両手で胸を隠し、脚を内股にして涙目になって訴える。
「落ち着いて、レディ。と言っても、急にこの状況を飲み込むのは難しいよね・・・」
レンは自分が使っていた枕をそっと春歌に差し出し、春歌はそれを受け取って身体を隠した。
「ハルちゃん聞いて下さい!僕とレンくんでハルちゃんをた〜っくさん悦ばせることになったんですよ!」
「シノミー。それじゃ分からないだろう・・・レディ、眠る前の記憶はあるかい?」
「え・・・えっと、確か3人で、レコーディングルームで打ち合わせをしていて・・・
あれ?それからどうしましたっけ?」
「うん。実は俺たちもそこから記憶がない。つまり・・・」
レンは自分達が置かれている状況、そして唯一の手がかりのメモの件をゆっくりと春歌へ説明する。
「・・・と、そういうわけなんだ。」
「そーです!だからハルちゃん。3人で楽しんで、そしておうちに帰りましょうね!」
「そんな・・・でもあたし・・・っ!こんなこと・・・初めてで・・・。」
春歌はどぎまぎしながら訴える。
「心配しなくても大丈夫。この神宮寺レンにお任せあれ。君に最高の悦びを教えてあげるよ。」
「ハルちゃんと〜〜ってもかわいいから大丈夫ですよっ!」
0211那レ×春 22012/04/06(金) 01:00:24.93ID:uFzIXE8t
那月は春歌の耳元に口を寄せる。
「・・・ねぇ。お願い。そのかわいらしい身体を見せてくれませんか?僕、もう我慢できませんっ。」
「ひゃうぅ・・・」
耳元で囁かれると春歌は力が抜けてしまう。
那月は春歌が抱えている枕を取りさり、一糸纏わぬ姿の春歌を抱き締める。
「実は待ちきれなくて、寝ている間に少しだけ身体を触っていたんです。ほら、こんな感じで。」
「あぁ・・・っっ!!」
那月が春歌のわき腹をそっと手の甲で撫で上げると、春歌は身体をよじる。
「レディ。君があまりにも美しかったから、俺もシノミーも我慢できなかったのさ。
こうやって、身体全体をそっと撫でていたんだよ?」
「ひゃあっ!く、くすぐったい・・・ですっ!」
レンが春歌の首筋をそっと指でなぞると、春歌はまた反応する。
「ふふ・・・もっとたくさん撫でてあげますねぇ。」
那月とレンは春歌の身体中を手でそっと撫でていく。
手足の先から中心へ向かってまるで水の流れのように、
そして春歌の反応のいい場所は何度も往復させながら撫で上げていく。
「あっ・・・あ・・・はぁはぁ・・・ん・・・」
春歌は再びぞくぞくと込みあがってくる感覚に支配される。
寝ているときに感じていたのは確かにこの感覚だった。
0212那レ×春 32012/04/06(金) 01:00:51.68ID:uFzIXE8t
「次はたくさんキスの雨を降らしてあげよう。」
レンは春歌の手をとり、そっと口付けると、今度は唇と舌を使って指先を丹念に愛撫していく。
「ハルちゃん、こっちも感じて下さい。」
那月は春歌の腕を上げさせると、脇に舌を滑らす。
「ひゃぁぁんっっ!だ、だめっ!やぁぁ・・・」
春歌は那月とレンが与えるくすぐったい刺激にピクピクと素直に反応を示し、甘い嬌声を上げる。
「ふふ・・・ハルちゃん気持ちよくなってきたんじゃない?」
那月は春歌の秘部に指を伸ばし、そっと割れ目を撫で上げる。
「ひゃあああああっっ!!」
敏感な部分を擦られ、春歌は腰を浮かせる。
「うわぁ!すごい、これだけなのに・・・トロトロになってます!レンくん、すごいね!」
「あぁ。たくさん感じてくれたんだね?レディ。じゃあ、もっとイイことしてあげる。」
レンは春歌の2つのふくらみに手を伸ばし、先端を口に含む。
「あぁっっ!そこは・・・っ!」
「んー、じゃあ、僕はこっちをもっとトロトロにしてあげますねっ!」
那月は春歌の下半身に体を移し、両脚を開かせて頭を埋める。
「ひゃぁぁあああんっっ!!やぁっっ!」
「あぁっ!ハルちゃんのここ、とーってもかわいいです!」
那月がペロっと舐め上げると、春歌は腰を揺らめかせる。
「バストもとっても綺麗だよ。うん、柔らかいね・・・ピンク色の乳首も素敵だ・・・」
「ふあぁ、あぁんっ!やめっ!」
レンは絶妙なタッチで春歌の胸を愛撫していく。
そっと先端を摘んだり、口に含んだり、春歌の反応を見ながら快感を押し上げていく。
0213那レ×春 42012/04/06(金) 01:01:47.89ID:uFzIXE8t
那月は那月で、指で春歌の秘部を開かせて核を露出させ、
そこをチロチロと舌で刺激し、春歌の快感を増幅させる。
「あっあぁん・・・やっ・・・あっ!ひゃあぁ・・・っ!」
感じたことのない快感にビクビクと身体を揺らしながら苦悶の表情を浮かべていた春歌だが、
ぞくぞく込みあがってくる感覚に徐々に恍惚の表情に変わる。
「ん・・・あ、レディ、だんだん気持ちよくなってきたみたいだね。シノミー、もうすぐレディはイキそうだよ。」
「はいっ!ん・・・ちゅ・・・こっちも、ピクピクしてて・・・分かりますっ・・・んんっ」
「はぁぁっ!だ・・・だめっ、やぁ・・・どうかなっちゃ・・・う・・・っ!やめ・・・っ!怖い・・・ですぅ・・・っ!」
「大丈夫、怖くないよ。とても気持ちいいから、そのまま感じ続けて。」
「ひゃっ・・・あぁ・・・だめっっ、なんか、くるっっ・・・あ、あ・・・、あ・・・」
「ハルちゃん、イッて!」
「あぁぁぁあーーーーーーーーーーーーーーーっっ!!!」
那月が核を強く吸うと、その刺激で春歌は大きく仰け反りながら絶頂を迎えた。
「うわぁぁ〜!ハルちゃんのここ、きゅうきゅうしてかわいいなぁ〜!」
那月は収縮する春歌の秘部へ指を滑り込ませる。
「くぅぅーーーっっ!!!つぅ・・・」
春歌はぬるりと入ってくる異物感に顔を歪める。
「あれ、まだ途中までしか入りませんねぇ・・・もっとトロけさせてあげますねぇ。」
那月は半分ほど挿入できた指をゆっくり動かしながら、
充血している核を唇で咥え、舌を細かく動かして刺激する。
「ひぅぅ・・・あぁ・・・あぁぁーーっっ!」
達したばかりの春歌は足の指をピンと伸ばして強すぎる刺激にじっと耐える。
0214那レ×春 52012/04/06(金) 01:02:23.04ID:uFzIXE8t
「ヒュウ。シノミーは激しいね!俺は自分のペースでレディに喜んでもらおうかな。
ねぇ、レディ?こっちを向いて?」
「あ・・・あぁっ!は、はいっ!」
レンの方へ顔向けた春歌は、頬が上気し、瞳をうるうるとさせながらはぁはぁと荒い息を上げていた。
「あぁ、そのどうしていいか分からないって表情・・・たまらないね。ん・・・」
レンは春歌の顎に指を沿えると、口を割らせて舌を絡める。
「ん・・・んはぁ・・・口の中まで・・・ん・・・熱くなってるよ・・・ちゅ・・・」
「んっ・・・んんーっんっっ!神、宮寺・・・さ・・・」
春歌は那月の与える刺激に声を漏らしながら、レンの絡まる舌を必死に受け止める。
「ん・・・とても素敵だ・・・」
レンは春歌の口腔内をぬるぬると舌で撫でながら、円を描くようにして春歌の胸をもみしだく。
「んんーーーっ!んっ!んっっっ!!」
「んはぁ・・・キスもいいけど、レディの声も聞きたいからちょっとお預けだな。」
レンは唇から春歌の耳元へ唇を滑らせ、耳を唇で挟んだり熱い息をかけたりして弄ぶ。
その間も手の動きは止まらず、固く立ち上がった春歌の乳首をくりくりと刺激する。
もちろん、下半身では那月が最も敏感な部分をちゅうちゅうと刺激し、
全身を愛撫されている春歌はまたあっという間に登りつめる。
「ふあぁぁぁぁぁーーーーっっ!!!!!」
2回目の絶頂は1回目のような不安感が薄れた分、純粋に快感を得て、
春歌の表情は恍惚に染まる。
「レディ・・・いい顔になったね。」
「あっ・・・またイッて・・・あぁ!すごい!指が勝手に中に入っていきます!」
春歌の秘部は那月の指を奥へ誘うようにうねり、長い指を全て咥え込んだ。
0215那レ×春 62012/04/06(金) 01:02:52.79ID:uFzIXE8t
「ふふ・・・気持ちいいんだね?ハルちゃん・・・。」
那月が指を中でくねくねと動かすと、春歌はきゅうきゅうと締め付けて応える。
「あぁっ!もう我慢できませんっっ!もう入れていい?」
那月はさらに脚を大きく開かせ、股間でいきり立つ逸物を春歌にあてがい、ゆっくり腰を落とす。
「やっ・・・あぁぁ・・・くぅぅ・・・い、いた・・・っ。」
那月は無理な力を加えず、ゆっくり腰を落とそうとするが、
大きすぎる亀頭はなかなか春歌の中に入っていかない。
「あ、ハルちゃん痛い・・・?ごめんね。どうしよう、僕の大きすぎて入らないのかなぁ・・・。」
那月はしゅんとして、自分の股間で大きく形を変えた分身に目を落とす。
「お・・・おぉ・・・シノミー・・・すごいものを持っているね、驚いた・・・よ・・・」
レンは自分のものよりも遥かに体積のある那月のものを見て、複雑な表情を浮かべる。
決してレンのものが小さいわけではないのだが、那月のものを見た後だとひどく貧相に感じてしまう。
「なんだか不本意だけど・・・俺が先に入れてほぐしてあげないとレディには辛いかもしれないね。
シノミーそれでいいかい?」
「そうですね・・・ハルちゃんが辛いと僕も辛いので。レンくん、お願いしますね。」
「あ、あぁ。」
レンはいろいろと複雑な気持ちを抱きながらも、那月と代わって春歌の脚の間に入る。
「レディ、じゃあ入れるよ?怖くないからね、力を抜いてね。」
「は、はい・・・。」
レンは春歌と見つめあい、優しく微笑む。
さっき痛みを感じたこともあり、不安でいっぱいの春歌にとってはそれだけで安心感がある。
0216那レ×春 72012/04/06(金) 01:03:23.55ID:uFzIXE8t
「いくよ・・・ん・・・」
「ん、んぁぁ・・・・・・、あぁーーーっ!」
めりめりと中を押し広げられる感覚に春歌はかすかに顔をしかめるが、
それをなだめるようにレンが春歌を優しく抱き締める。
「ん・・・うう、レディの中、温かくてとても気持ちがいいよ。素敵だ・・・」
「ふぁぁ・・・」
耳元で甘い声で囁かれると、春歌は身体から力が抜けてしまい、
それを見はからってレンはゆっくりと腰を動かし始める。
「ん・・・っ、あぁ・・・あっ、あんっ!あ・・・」
レンの腰の動きにあわせて春歌の肺が圧迫され、声となって漏れる。
潤んだ瞳でレンを見上げる春歌を見ていると、那月は興奮と嫉妬から春歌の顔を自分の方に向けさせる。
「ハルちゃん、僕のも、ね?そのかわいいお口で咥えて下さい。」
いきり立った分身を春歌の目の前に差し出すと、顎を引いて口を割らせ、先をねじり込む。
「んむーーっっ!」
性への知識が浅い春歌であったが、那月に望まれていることをなんとなく理解し、
小さめのかわいらいい口唇を最大まで開き、懸命に大きな亀頭を咥え込む。
動かす余地はなく、ただ咥えられているだけで物理的な刺激ほとんどないのだが、
春歌が必死に自分のものを頬張るに様は那月の征服欲を刺激し、背筋が震える。
「あぁっ、ハルちゃんっ・・・なんてかわいいんだろう。たまらないですっ!」
「んんー、むむぅっ!」
「あぁ、すごく・・・はぁっ、咥えてるところ、セクシーだよ、レディっ!」
0217那レ×春 82012/04/06(金) 01:03:52.98ID:uFzIXE8t
年齢の割りにずっと経験の豊富なレンも、複数プレイの経験はまだなく、
自分が組み敷いている女性がまた別の男性の男根を咥えている様を間近で見ると、
ビデオや漫画でしか見たことのないようなシチュエーションに興奮が隠せない。
無意識に腰の動きも速くなり、そのたびに春歌は秘部をきゅうきゅうと締め付け、
昇り行く感覚に呼応して漏れる熱い吐息が那月のものへ熱を伝える。
「むぅーーっ!んんっ!んっ!んっっ!」
口いっぱいに頬張った苦しさと、下半身に響く快感から、春歌の瞳には涙が潤み、
ハの字になった眉がなんともいえない色香を漂わせている。
「レディ、シノミーのも手で触ってあげて。」
レンは込み上げてくるものに耐えるようにぎゅっと結ばれた小さな手を、
那月の下半身へ導き、口に入りきれていない幹を握らせる。
「レンくん、ありがとうございます。うわぁ。ハルちゃんのおてて、かわいいなぁ。」
那月は春歌の手の上に自分の手を重ね、やり方を教えるように前後に動かす。
「んーーっ!んんっ!」
手で擦ると春歌の口の中に入っているものがさらに硬度をまし、どくんどくんと太い血管が波打つ。
「はぁぁ・・・気持ちいいよ、ハルちゃんっ・・・」
那月は既に汗だくになっている春歌のおでこに張り付いた髪を掻き分けてやり、
意識が溶けながらも懸命に手を動かす春歌を優しく見つめる。
「はぁっ・・・レディ、そろそろ・・・俺も、イキそうだ・・・一緒にイクよ・・・っ!!」
「んんーーーーっっ!!」
レンは春歌の一番反応する部分を擦るようにして強く突き上げる。
「あぁっ!はぁっ・・・イク・・・んっ・・・ううぅっっ!!」
「んふーーー、んんーーーーーーーーーっっ!!!」
レンが春歌の最も奥で熱を吐き出すと、それに呼応して春歌は上体を反らせながら一緒に達した。
0218那レ×春 92012/04/06(金) 01:04:31.14ID:uFzIXE8t
「はぁ・・・はぁ・・・とてもよかったよ、レディ・・・」
レンは達した余韻を楽しむようにして、少し元気をなくした分身をゆっくり前後させ全てを出し切る。
「シノミー、待たせたね。もう十分ほぐれたと思うから、大丈夫だと思うよ。」
「レンくん、ありがとうございます。大丈夫かな?」
那月はレンと代わり、春歌の脚の間に体を据える。
「はぁ・・・はぁ・・・じ・・・神宮寺さん・・・四ノ宮さん・・・」
達した快感にトロンとした表情をしたまま、春歌はうわごとのように2人の名前を呼ぶ。
だらしなく開かれた唾液まみれの口元がエロティックで、那月をさらに奮い立たせる。
「ハルちゃん・・・いくよ。」
那月は大きな亀頭を春歌への入り口に添え、先ほどを同じ力で無理なく体重をかける。
「ん、ふあぁ・・・・・・あぁ・・・くぅぅ・・・」
今度は抵抗なくゆっくりと春歌の中へ沈み込んでいく。
「んん・・・あぁ、今度は入りましたね。よかった・・・ハルちゃん、どう?」
「あ、あ・・・ひゃ・・・はいって・・・ます・・・っ!だいじょぶ・・・です・・・。」
レンのピストンですっかりほぐれた春歌は、那月をしっかりと咥え込み、その圧迫感を快感として感じる。
それは言葉にしなくとも、春歌の表情を見れば明らかなほどだった。
「あぁっ!ハルちゃん・・・かわいい!かわいすぎます!ここが気持ちいの?」
「ひゃううううっっ!!!!」
那月がたった1度突き上げるだけで、春歌は小さくイってしまう。
「すごい・・・ちょっと突いただけなのに。レンくんからたくさん気持ちよくしてもらったんだね。」
「はは・・・そうなのかな?でもレディは何回でもイける身体みたいだね。
今度はシノミーにたくさん気持ちよくしてもらうといいよ。」
レンはふるふると震える春歌の肩を撫で、その快感に支配された表情を見つめる。
0219那レ×春 102012/04/06(金) 01:05:51.42ID:uFzIXE8t
「そうですねっ!ハルちゃん、何回イってもいいからね、それっ!!」
「ひゃあっ!やあああああ!!」
那月は春歌が自分ものの大きさに慣れてきたのを見計らって、腰を前後にスライドさせ始める。
ただ入れられているだけでも押し広げられる快感でいっぱいなのに、
それで奥を突かれると、春歌は一気にまた上り詰めてしまう。
「あぁぁーーーーーーーーっっ!!!」
ガクガクと下半身を揺らし、那月へ達したことを伝える。
「あ、また。もうイッちゃったの?ホント、かわいいなぁ・・・」
那月は春歌がぎゅっと中を締め付けるのもそのままに、腰を動かし続ける。
「くぅぅ・・・・・・ら、らめっっ・・・あ・・・っ」
達した直後の余韻を感じる暇もなくガンガン奥を突かれ、春歌は再び昇り始める。
「あはぁぁぁーーーーーーっっ!!!!」
「またイッたね・・・・・・そんなにいいの?ハルちゃん・・・こっちきて・・・」
那月はびくびくと痙攣している春歌を抱きかかえ、座位にさせる。
「あっ・・・んんっっ・・・」
自身の体重で那月のものが強く奥に押し当てられ、春歌は眉をひそめる。
「ハルちゃん・・・ん・・・」
那月は腰をぐりぐりと回しながら、春歌と唇を重ねる。
「んん・・・四ノ宮さ・・・ぁんっ・・・」
朦朧としながら自分の名前を呼ばれ、全てを受け入れてくれるかのようにそっと春歌の瞳が閉じられると、
那月の理性は吹っ飛んでしまう。
0220那レ×春 112012/04/06(金) 01:06:20.35ID:uFzIXE8t
「あぁっっ!!ハルちゃんっ!ハルちゃんっっ!!」
「きゃああああああーーーーーーっっ!!」
那月は春歌の腰を掴んで上下に揺さぶり、激しく自身を出し入れする。
動かしにくい座位がもどかしいと感じれば、流れるように騎乗位へ持ち込み、
春歌が倒れないように上体を自分の身体の上に寝かせ、下半身だけを動かして突き上げる。
「あっ!あぁぁっ!ひゃんっ!あっ!」
痛いくらいの刺激に春歌は顔をしかめ、那月の胸に置かれた手が堪えるように爪を立てるが、
那月はその痛みさえも愛しく感じ、迫ってくる快感のままに腰を動かし続ける。
「ハルちゃんっ!もう・・・イクよ・・・ん、あ・・・あぁぁっっ!!」
「んあっ!あぁぁーーーーーーーーぁーーーっっ!!」
2人は同時に果て、重なったまま身体全体をガクガクと痙攣させた。
「はぁ・・・ん、ハルちゃん・・・かわいい。」
那月は自分の身体の上で小さく震える春歌の髪を撫で、ぎゅっと抱き締める。
何度も達したせいでぐったりとしたまま動くことが叶わない春歌だが、
残った体力とは裏腹に、下半身は未だに男性を求めるかのように那月のものをきつく締め上げる。
そのうねりが直接伝わると、疲れを知らない那月の分身は再びむくむくと体積を増していく。
「ごめん、ハルちゃん、もう1回してもいい?」
「ふぇ・・・?」
意識が朦朧としている春歌が言葉の意味を理解する前に那月は行為を再開させる。
0221那レ×春 122012/04/06(金) 01:07:12.04ID:uFzIXE8t
「やぁぁ・・・っ!あぁ・・・・・・っ!」
春歌は再度下半身に響く刺激に、喉の奥から絞り出すような声を上げる。
「レディ、もう気持ちよすぎてどうにかなっちゃいそうだね・・・大丈夫かな・・・?」
レンは吐精した直後であるにもかかわらず復活した那月のタフさに驚き、
連続で犯され続けている春歌が少し心配になる。
しかし、当人の春歌は強すぎる刺激に耐えるような苦悶の表情ではなく、
先ほどとは変わって口元に薄く笑みを溢すくらいの恍惚の表情を浮かべていた。
どうやら彼女は限界を突破してしまったようだ。
こちら側に堕ちてしまってからの女性は一段と開花することをレンは経験から知っていた。
「あっ・・・あぁっ・・・きもひ・・・きもひぃです・・・っ!」
レンの思ったとおり、春歌は自ら上体を起こし、
完全な騎乗位になって自分からイイところに当たるように腰の位置を動かし始めた。
「うわぁ・・・ハルちゃん、すっごくエッチな顔・・・そんなハルちゃんもかわいいですっ!」
「や・・・っ、恥かしい・・・あっ、ん、でもっ、きもちいですぅっ・・・あっ、またっっ!」
春歌は再び背筋を昇ってくる感覚に身を委ねて天を仰ぐ。
それを手伝うようにしてレンが硬く立ち上がった両方の乳首をツンと突付くと、
突き抜ける快感に春歌は再び上り詰め、愛液が溢れ出す。
「あっ・・・締まる・・・ハルちゃん、またイッちゃったの?」
「はぁはぁ・・・ふぅ・・・ん・・・っっ!また、イッちゃいましたぁ・・・」
0222那レ×春 132012/04/06(金) 01:07:43.71ID:uFzIXE8t
焦点の合わない瞳で薄ら笑いを浮かべる春歌は、
先ほどまで処女だったことが信じられないほどに性へ貪欲で、淫乱という言葉がお似合いである。
淫乱はなにも悪い意味で使った言葉ではない。
与える刺激へ素直に反応し悦んでくれれば、男性としてはこの上なく嬉しいことなのだ。
(そんな魅力的なレディにはもっと深い深い快感をプレゼントしてあげなくちゃね。)
レンは那月と春歌の結合部へ指を伸ばし、たっぷりと溢れた2人の体液を絡める。
「さ、レディ。こっちも一緒に気持ちよくしてあげるね。」
レンはぬるぬるになった指を、春歌の突き出した臀部の中央へ滑らせる。
「ひゃっ・・・あ、おしり・・・そこは・・・やぁっ・・・っ」
「大丈夫。痛くしないから。ほら、もう先が入っちゃうよ。」
レンがぬるっと第一間接まで春歌の後孔へ滑り込ませる。
「きゃっ、だめ・・・ですっ!」
「大丈夫、気持ちいいんだよ?すぐ慣れるさ。」
レンはふにふにと柔らかく指を動かし、ゆっくりとほぐしてゆく。
「ひゃ・・・っ、あぁんっ、やっ・・・!」
「うわぁ・・・ハルちゃん僕のをすっごく締め付けてる。レンくんの指が気持ちいの?」
那月は新たな快感を得ようと下半身に意識を集中させている春歌を邪魔しないように、
控えめに腰を動かし、3人で繋がるその瞬間をゆっくりと待つ。
「指が2本・・・もう十分ほぐれたかな?じゃあ、そろそろ・・・入れるよ。」
レンが体勢を変えると、那月は春歌を自分の胸に引き寄せて臀部を突き出させ、
レンが入れやすいように準備を整える。
レンは春歌の背中ごしに口の形でサンキューと那月へ伝えると、
下半身に手を添えてゆっくりと後ろから春歌の中へ入る
0223那レ×春 142012/04/06(金) 01:08:10.67ID:uFzIXE8t
「んっ・・・ふぁぁ・・・っ!は、入ってくる・・・っ!」
そう甘い声を上げた春歌は圧迫感こそあれど痛みを感じている色はなく、
とろとろになった身体は本来入るべき場所ではない所へ入ってくるレンのものを受け入れる。
「ん・・・っ、いいね。思いのほかスムーズだよ・・・大丈夫かい、レディ?」
「ふぁ、あ・・・大丈夫れすっ。中、当たってますっっ!」
春歌の肯定の言葉を受け取ると、レンは割るようにして臀部を大きく開かせ、
めりめりと肉を割りながら奥を目指す。
「ひあっ!あぁぁっっ!!」
「あっ!また締まるっ!レンくん、もう動いてもいい?」
「あぁ、2人でレディを悦ばせてあげよう。んんっっ!」
那月は春歌の身体の下で、レンは春歌の背面からそれぞれ中を突き上げる。
「きゃああああああぁぁぁぁっっっっ!!!」
2つの肉棒が同時に暴れだし、春歌は悲鳴に近い声を上げる。
「ひゃああーーっ!だめっ!中、擦れるっっやぁぁぁっっ!」
後孔を慣らす間、しばらく動かずに入れたままだった那月のものと、
初めての場所に入るレンのもの、どっちの刺激でどうなっているのか、もう分からない。
時に同時に突き上げられ、時に交互に突き上げられ、
2人が刻むリズムを即興で歌うかのように春歌は鳴き、イキ続ける。
0224那レ×春 152012/04/06(金) 01:47:19.86ID:uFzIXE8t
「んんーーーーーーーーーーっっっ!!」
「ん?またイッたね・・・レディ、気持ちよくてたまらないんだろう?」
もう何度目か分からない絶頂を迎え、春歌の身体中からあらゆる液体が溢れ出す。
眼球は半分上転し、だらしなく開かれた口から絹糸のようにキラキラと涎が糸を引く。
「ハルちゃんすっごいエッチな顔してます・・・おーい、ハルちゃーん。エッチ好きですかー?」
「んあっ・・・ふぁいっ。気持ちい、気持ちいのスキっ。あぁんっ・・・大好きですっっ!」
朦朧とした意識の下で春歌はうわごとのように那月の問いかけに答える。
「内気なレディがまさかこんな一面を持っていたなんてね。だから女性は素敵なんだ。
一体どんな部分を秘めているのか見た目だけでは分からない。」
すっかり慣れた後孔にじゅぽじゅぽと肉棒を擦らせながらレンは呟く。
「そうですね。恥かしがり屋のハルちゃんもかわいいし、エッチなハルちゃんもかわいい、ですっっ!!」
「んやああああああああああああああっっ!!!」
那月が腰の動きを速めると、春歌はイキながら声を上げ、レンもラストスパートをかける。
「ふあぁぁぁぁんっ!あぁぁんっっ!」
もうこちらの世界には戻って来れないんじゃないかと思うくらい春歌の意識は完全に宙へ浮き、
押せば音を出す玩具のように鳴き続ける。
「もう出そうですっ!ハルちゃ・・・あっっ!」
「俺もだ・・・ううっっ!」
「んーーーーっ!!!で・・・出てる・・・中で、いっぱい・・・あぁんっっ!!」
2人は同時に白濁液を放出し、その熱で春歌はまた上り詰めた。
0225那レ×春 162012/04/06(金) 01:48:10.48ID:uFzIXE8t
「はぁはぁ・・・ふぅ、すごかったね・・・レディ、大丈夫?もう言葉届いてないかな?」
レンはゆっくりと分身を引き抜くと、那月と協力して春歌をベッドに寝かせる。
当の春歌はぐったりと目閉じたまま肩で呼吸を繰り返している。
「ハルちゃんかわいいっ!大好きですっ!」
那月は引き抜くのが惜しいと言わんばかりに繋がったまま、春歌のベトベトになった唇へキスする。
おそらくもう無意識であろうが、春歌はそれを受け入れるように軽く口を開く。
「えっ?ハルちゃ・・・もしかして・・・もっとしたいの?あぁ、僕もまたしたくなっちゃいました!」
那月は嬉しそうに春歌の脚を抱えると、いつの間にか復活した自分の分身を動かそうと体勢を変える。
「な・・・っ!シノミー・・・君は不死身か!?信じられないよ・・・」
レンは驚き半分、呆れ半分で目をぱちくりさせる。
那月が腰を振ろうとした瞬間、
「シューーーーーーーーーッ!」
天井から勢いよく霧が噴出される。
「あれっ!なんですか、これっ?あ・・・・・・ZZZ・・・」
「これはまた・・・どうやらタイムアップのようだね・・・残念だったね、シノ・・・・・・ZZZ・・・」
「・・・・・・・・・・・・」

3人が眠るのを確認した後、早乙女は隠し扉から現れ、3人へ例の薬を注射する。
「四ノ宮サーンはホントーーーーに人間離れしたベリベリグレートなボーイですね!
神宮寺サーンはさすがの一言。女性の扱いで右に並ぶものはいないショー!
もしかするとこの2人には擬似恋愛を体験させる必要はなかったかもしれませーんが、
個性の強すぎる2人がMiss.七海を介することでチームワークよくプレイできたのは大きな収穫ナノナノ!
このチョーシですんばらすぃーユニット曲を完成させてチョーダイ!」
早乙女は機嫌よく3人を抱え上げ、それぞれの部屋へ連れて行った。
もちろん、3人は意図せず知ってしまった早乙女の本名含め、今日あったことは全て忘れてしまい、
早乙女の思惑通りとなるのだが、彼は1つミスを犯していた。
彼が開発した薬は別人格の砂月の記憶までは消すことができなかったのである。
「ちくしょう・・・あのじじい。ふざけんなよ。なんで俺が・・・あんな女に・・・くそっ!
でも・・・あいつのアへ顔が頭から離れねぇ・・・むちゃくちゃエロかったし・・・。
あーまたヤリたくなってきやがった・・・くそっ!くそっっ!!!いつか本当に犯してやるっ!」
砂月は夜な夜なあの出来事を思い出しては自家発電に精を出す羽目になってしまった。
0226同年組で3P2012/04/06(金) 01:48:51.09ID:uFzIXE8t
以上です☆
やっぱ最年長コンビは濃い!思わずこんなに長くなってしまった・・・
場所とってすみませんでした><
さっちゃんかわいいよ!!
0227名無しさん@ピンキー2012/04/06(金) 01:59:48.03ID:pdcCqbaz
>>226
すげええええ長編乙乙!
これまで3P興味なかったのに萌え滾った!!www
新たな扉が開いた気がするw
サッカーコンビは可愛いし、
ムッツリ組(特にイッチー)はマジムッツリだし、
年長さんズはナチュラルにエロいわ砂月不憫だわwで…大変美味しかったです

これ記憶取り戻したら恋愛バトルロワイヤルだなw
0228名無しさん@ピンキー2012/04/06(金) 08:56:24.22ID:9wR8uKLF
>>226
ふおおお長編乙!
やっぱ年少は爽やかだなー
年中のむっつり具合と年長の余裕っぷりとか、年齢とともに徐々に濃度があがってくw
まさかラストでさっちゃんがオチwww
ごちそうさまでした
0229名無しさん@ピンキー2012/04/06(金) 09:04:16.90ID:7bL0BbW5
>>226
乙です。どの組もニヤニヤした。同じ年の3P読みたかったから嬉しい
ただ、プリンスとハルちゃんの呼称が違うのがちょっと気になってしまった
うるさくてごめん
02322262012/04/06(金) 17:57:09.93ID:uFzIXE8t
>>227
ありがとうございます!記憶取り戻すwその発想はなかったw
>>228
濃度の上がりが伝わってよかったですw
>>229
あ、チェック漏れあったかもしれない><すみません
>>230
一応誰のものでもないからアニメの時の呼び名意識してみた!
>>231
ありがとうです!書いてて楽しかったw
0234名無しさん@ピンキー2012/04/15(日) 13:53:18.50ID:GHknuue5
保守がてら妄想
雑談>>626のペットロス症候群になっちゃう神宮寺さんに萌えた

気まぐれで捨て猫ハルちゃんを拾ったレン
最初は猫助けなだけだったけど、一途に懐いて自分自身を必要としてくれるハルちゃんに
だんだん心を開くようになる
レディたちからのお誘いも「可愛い子猫ちゃんが待ってるからね」で回避
いつも優しく待っててくれるハルちゃんに家族の話とかぽつぽつし始めたり

ハルちゃんはレンが仕事に行ってる間好きにしてて良いよって言われてるんだけど、作曲の
合間に家にある本読んだりテレビ見たりしてる内にレンが人気アイドルでプレイボーイ()キャラ
ってことを知って、このままここに居て良いのか悩み始める

寝る時は何もしないで二人ベッドで寝るんだけど、ある日ちょっと吹っ切れた感じで昔の思い出を
話すようになったレンを見てハルちゃんは家を出ることを決心
突然ハルちゃんに出て行かれたレンはヤンデレ気味ペットレス症候群になりながら必死に捜索

なんだかんだでハルちゃんを連れ戻して、ベッドの上で二人とも赤面しながら向かい合って
初H…まで想像した
0239名無しさん@ピンキー2012/04/28(土) 06:18:34.67ID:XphCWncM
わかる
わかるよ!
リア充爆発しろっていうオチしか出なくて音春書くのやめたよ自分…
俺……GW入ったらエロい話書くんだ……
0240名無しさん@ピンキー2012/04/29(日) 02:40:32.75ID:QEbXxNq2
オチなくても爆発しろってレス付ける準備は出来てるから投下してもいいのよ…
オチがないイチャイチャエロとかイイジャナイ!
0241名無しさん@ピンキー2012/04/30(月) 15:16:41.97ID:w0khNp6O
ハルちゃん!ハルちゃん!ハルちゃん!ハルちゃんんぅうううわぁああああああああああああああああああああああん!!!
あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!ハルちゃんハルちゃんハルちゃんぅううぁわぁああああ!!!
あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!いい匂いだなぁ…くんくん
んはぁっ!七海春歌ちゃんの桃色ボブの髪をクンカクンカしたいお!クンカクンカ!あぁあ!!
間違えた!モフモフしたいお!モフモフ!モフモフ!髪髪モフモフ!カリカリモフモフ…きゅんきゅんきゅい!!
Debutのハルちゃんかわいかったよぅ!!あぁぁああ…あああ…あっあぁああああ!!ふぁぁあああんんっ!!
アニメ2期決まって良かったねハルちゃん!あぁあああああ!かわいい!ハルちゃん!かわいい!あっああぁああ!
コミカライズ雑誌も発売されて嬉し…いやぁああああああ!!!にゃああああああああん!!ぎゃああああああああ!!
ぐあああああああああああ!!!コミックなんて現実じゃない!!!!あ…ゲームもアニメもよく考えたら…
ハ ル ち ゃ ん は 現実 じ ゃ な い?にゃあああああああああああああん!!うぁああああああああああ!!
そんなぁああああああ!!いやぁぁぁあああああああああ!!はぁああああああん!!シャイニング事務所ぉおおおお!!
この!ちきしょー!やめてやる!!現実なんかやめ…て…え!?見…てる?ジャケ絵のハルちゃんが僕を見てる?
ジャケ絵のハルちゃんが僕を見てるぞ!ハルちゃんが僕を見てるぞ!スチルのハルちゃんが僕を見てるぞ!!
アニメのハルちゃんが僕に話しかけてるぞ!!!よかった…世の中まだまだ捨てたモンじゃないんだねっ!
いやっほぉおおおおおおお!!!僕にはハルちゃんがいる!!やったよ友ちゃん!!ひとりでできるもん!!!
あ、コミックのハルちゃああああああああああああああん!!いやぁあああああああああああああああ!!!!
あっあんああっああんあ春歌様ぁあ!!ミューズ!!春歌ぁああああああ!!!
ううっうぅうう!!俺の想いよハルちゃんへ届け!!シャイニング事務所のハルちゃんへ届け!
0242名無しさん@ピンキー2012/04/30(月) 15:23:47.10ID:JO4VaSq0
>>241
きもい
春歌disってんならしね
sageもせずエロパロ板にきしょいコピペ貼んな糞もしもし
0243名無しさん@ピンキー2012/04/30(月) 23:11:15.55ID:LLQLRBcV
プリンスの荒ぶる激情を受け止めるハルちゃんマジミューズ

と思えばいいじゃないか
プリティでキュアキュアな作品にミューズとつく子がいてめちゃくちゃにやにやします
トモちゃんとふたりはプリキュ○でもAクラスorSクラスとプリ○ュア5しちゃってもいいと思うの
0244名無しさん@ピンキー2012/04/30(月) 23:39:51.32ID:sAcKmQza
それなら今年のプリキュアがカラーリング的にルーレット組以外がまんま当てはまるw
変身道具に赤と紫も有るから、最終的に7人になるかも

とか考えたがエロパロにするにはかなり難しいなw
0245名無しさん@ピンキー2012/05/01(火) 00:48:11.03ID:PJsNAKba
変身道具が変態道具に見えて
なにそれ☆さん!!
と思ってごめんなさい愛故に
0246名無しさん@ピンキー2012/05/01(火) 01:45:01.10ID:BwgiENB5
愛故なら仕方ないね
ということはハルちゃんは敵の方か
朝から7人の正義の味方に捕まってあれこれされちゃう悪役とか…ゴクリ
0247名無しさん@ピンキー2012/05/01(火) 02:09:16.88ID:Dv5aOxGU
一昔前のアニメみたいにお互い正体はヒミツで普段は学生してるプリンス戦隊と
プリンスの気になる引っ込み思案なマドンナ七海君
その正体はサタンなシャイニー率いる悪のそしきの女幹部ハルカ様だったのです!
まで考えた
ハルちゃんはトモちゃんを助けるために悪役してるとかそんな感じで

要するに仮面の下ですっごい恥ずかしがってるんだけど
谷間もあらわなお色気担当セクシー衣装で一生懸命ドSぶるハルちゃんください
翔ちゃんがラッキースケベ発動してバトル中おっぱいぱふぱふされたり
トキヤが真のドSぶりを発揮してどっちが悪役だよ!みたいな!
0249名無しさん@ピンキー2012/05/02(水) 00:45:04.69ID:Et1seIAe
おっぱいぱふぱふだのドSだのって子供向けじゃなくなっとるがなw
敵の幹部同士で仲がいい作品もあるよね
悪の幹部レン様と春歌様の絡みや囚われのハルちゃんを助ける騎士真斗も待ってます
王道ヒーローレッド役の音也とヒロイン春歌がくっついてもいいのよ
ということで私もリア充爆発しろな音春待機してます
0250名無しさん@ピンキー2012/05/02(水) 02:05:41.24ID:YTArZIgh
>>247
それいいな!
その場合は林檎や龍也も敵側かな

正体バレしたときの互いの反応とか見てみたいw
あの春歌がこんな衣装を!?とみんな唖然とする中、
一人やっぱりこういう衣装似合いますね〜というなっちゃん、
心のダムが決壊するダムとか、意外と純情で衣装にドギマギするレンとかw
ラッキースケベな翔ちゃんがあの時触った胸は春歌の…
とか悩みだすだけでかなり萌えるw

そして悪役より悪役っぽくなるトキヤイイヨイイヨー
ドSっぷりを発揮して他のプリンスが思わず春ちゃんの味方しちゃうとかの展開でもおいしい
0252名無しさん@ピンキー2012/05/02(水) 20:09:45.29ID:4QdgD2cU
あ、音也忘れたw
王道もいいが実は悪の親玉の息子なことが発覚して仲間内に亀裂か洗脳ルートもおいしい

ちなみにクップルは普段は春歌のペット、戦闘時のみ人型に戻って悪の幹部な春ちゃんと絡めばイチャイチャビーム放てるとか…
春ちゃんは猫だと思ってるからあんま気にしてないけど正体バレでトキヤの嫉妬逆鱗に触れドS炸裂とか!
あれ、エロに持ち込めるかな…
0253名無しさん@ピンキー2012/05/02(水) 21:52:28.08ID:/ndddeGN
ハルちゃん!ハルちゃん!ハルちゃん!ハルちゃんんぅうううわぁああああああああああああああああああああああん!!!
あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!ハルちゃんハルちゃんハルちゃんぅううぁわぁああああ!!!
あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!いい匂いだなぁ…くんくん
んはぁっ!七海春歌ちゃんの桃色ボブの髪をクンカクンカしたいお!クンカクンカ!あぁあ!!
間違えた!モフモフしたいお!モフモフ!モフモフ!髪髪モフモフ!カリカリモフモフ…きゅんきゅんきゅい!!
Debutのハルちゃんかわいかったよぅ!!あぁぁああ…あああ…あっあぁああああ!!ふぁぁあああんんっ!!
アニメ2期決まって良かったねハルちゃん!あぁあああああ!かわいい!ハルちゃん!かわいい!あっああぁああ!
コミカライズ雑誌も発売されて嬉し…いやぁああああああ!!!にゃああああああああん!!ぎゃああああああああ!!
ぐあああああああああああ!!!コミックなんて現実じゃない!!!!あ…ゲームもアニメもよく考えたら…
ハ ル ち ゃ ん は 現実 じ ゃ な い?にゃあああああああああああああん!!うぁああああああああああ!!
そんなぁああああああ!!いやぁぁぁあああああああああ!!はぁああああああん!!シャイニング事務所ぉおおおお!!
この!ちきしょー!やめてやる!!現実なんかやめ…て…え!?見…てる?ジャケ絵のハルちゃんが僕を見てる?
ジャケ絵のハルちゃんが僕を見てるぞ!ハルちゃんが僕を見てるぞ!スチルのハルちゃんが僕を見てるぞ!!
アニメのハルちゃんが僕に話しかけてるぞ!!!よかった…世の中まだまだ捨てたモンじゃないんだねっ!
いやっほぉおおおおおおお!!!僕にはハルちゃんがいる!!やったよ友ちゃん!!ひとりでできるもん!!!
あ、コミックのハルちゃああああああああああああああん!!いやぁあああああああああああああああ!!!!
あっあんああっああんあ春歌様ぁあ!!ミューズ!!春歌ぁああああああ!!!
ううっうぅうう!!俺の想いよハルちゃんへ届け!!シャイニング事務所のハルちゃんへ届け!
0254名無しさん@ピンキー2012/05/02(水) 21:53:11.57ID:/ndddeGN
ハルちゃん!ハルちゃん!ハルちゃん!ハルちゃんんぅうううわぁああああああああああああああああああああああん!!!
あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!ハルちゃんハルちゃんハルちゃんぅううぁわぁああああ!!!
あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!いい匂いだなぁ…くんくん
んはぁっ!七海春歌ちゃんの桃色ボブの髪をクンカクンカしたいお!クンカクンカ!あぁあ!!
間違えた!モフモフしたいお!モフモフ!モフモフ!髪髪モフモフ!カリカリモフモフ…きゅんきゅんきゅい!!
Debutのハルちゃんかわいかったよぅ!!あぁぁああ…あああ…あっあぁああああ!!ふぁぁあああんんっ!!
アニメ2期決まって良かったねハルちゃん!あぁあああああ!かわいい!ハルちゃん!かわいい!あっああぁああ!
コミカライズ雑誌も発売されて嬉し…いやぁああああああ!!!にゃああああああああん!!ぎゃああああああああ!!
ぐあああああああああああ!!!コミックなんて現実じゃない!!!!あ…ゲームもアニメもよく考えたら…
ハ ル ち ゃ ん は 現実 じ ゃ な い?にゃあああああああああああああん!!うぁああああああああああ!!
そんなぁああああああ!!いやぁぁぁあああああああああ!!はぁああああああん!!シャイニング事務所ぉおおおお!!
この!ちきしょー!やめてやる!!現実なんかやめ…て…え!?見…てる?ジャケ絵のハルちゃんが僕を見てる?
ジャケ絵のハルちゃんが僕を見てるぞ!ハルちゃんが僕を見てるぞ!スチルのハルちゃんが僕を見てるぞ!!
アニメのハルちゃんが僕に話しかけてるぞ!!!よかった…世の中まだまだ捨てたモンじゃないんだねっ!
いやっほぉおおおおおおお!!!僕にはハルちゃんがいる!!やったよ友ちゃん!!ひとりでできるもん!!!
あ、コミックのハルちゃああああああああああああああん!!いやぁあああああああああああああああ!!!!
あっあんああっああんあ春歌様ぁあ!!ミューズ!!春歌ぁああああああ!!!
ううっうぅうう!!俺の想いよハルちゃんへ届け!!シャイニング事務所のハルちゃんへ届け!
0255名無しさん@ピンキー2012/05/02(水) 21:53:29.10ID:/ndddeGN
ハルちゃん!ハルちゃん!ハルちゃん!ハルちゃんんぅうううわぁああああああああああああああああああああああん!!!
あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!ハルちゃんハルちゃんハルちゃんぅううぁわぁああああ!!!
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んはぁっ!七海春歌ちゃんの桃色ボブの髪をクンカクンカしたいお!クンカクンカ!あぁあ!!
間違えた!モフモフしたいお!モフモフ!モフモフ!髪髪モフモフ!カリカリモフモフ…きゅんきゅんきゅい!!
Debutのハルちゃんかわいかったよぅ!!あぁぁああ…あああ…あっあぁああああ!!ふぁぁあああんんっ!!
アニメ2期決まって良かったねハルちゃん!あぁあああああ!かわいい!ハルちゃん!かわいい!あっああぁああ!
コミカライズ雑誌も発売されて嬉し…いやぁああああああ!!!にゃああああああああん!!ぎゃああああああああ!!
ぐあああああああああああ!!!コミックなんて現実じゃない!!!!あ…ゲームもアニメもよく考えたら…
ハ ル ち ゃ ん は 現実 じ ゃ な い?にゃあああああああああああああん!!うぁああああああああああ!!
そんなぁああああああ!!いやぁぁぁあああああああああ!!はぁああああああん!!シャイニング事務所ぉおおおお!!
この!ちきしょー!やめてやる!!現実なんかやめ…て…え!?見…てる?ジャケ絵のハルちゃんが僕を見てる?
ジャケ絵のハルちゃんが僕を見てるぞ!ハルちゃんが僕を見てるぞ!スチルのハルちゃんが僕を見てるぞ!!
アニメのハルちゃんが僕に話しかけてるぞ!!!よかった…世の中まだまだ捨てたモンじゃないんだねっ!
いやっほぉおおおおおおお!!!僕にはハルちゃんがいる!!やったよ友ちゃん!!ひとりでできるもん!!!
あ、コミックのハルちゃああああああああああああああん!!いやぁあああああああああああああああ!!!!
あっあんああっああんあ春歌様ぁあ!!ミューズ!!春歌ぁああああああ!!!
ううっうぅうう!!俺の想いよハルちゃんへ届け!!シャイニング事務所のハルちゃんへ届け!
0256名無しさん@ピンキー2012/05/02(水) 21:57:51.38ID:/ndddeGN
ハルちゃん!ハルちゃん!ハルちゃん!ハルちゃんんぅうううわぁああああああああああああああああああああああん!!!
あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!ハルちゃんハルちゃんハルちゃんぅううぁわぁああああ!!!
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んはぁっ!七海春歌ちゃんの桃色ボブの髪をクンカクンカしたいお!クンカクンカ!あぁあ!!
間違えた!モフモフしたいお!モフモフ!モフモフ!髪髪モフモフ!カリカリモフモフ…きゅんきゅんきゅい!!
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アニメ2期決まって良かったねハルちゃん!あぁあああああ!かわいい!ハルちゃん!かわいい!あっああぁああ!
コミカライズ雑誌も発売されて嬉し…いやぁああああああ!!!にゃああああああああん!!ぎゃああああああああ!!
ぐあああああああああああ!!!コミックなんて現実じゃない!!!!あ…ゲームもアニメもよく考えたら…
ハ ル ち ゃ ん は 現実 じ ゃ な い?にゃあああああああああああああん!!うぁああああああああああ!!
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この!ちきしょー!やめてやる!!現実なんかやめ…て…え!?見…てる?ジャケ絵のハルちゃんが僕を見てる?
ジャケ絵のハルちゃんが僕を見てるぞ!ハルちゃんが僕を見てるぞ!スチルのハルちゃんが僕を見てるぞ!!
アニメのハルちゃんが僕に話しかけてるぞ!!!よかった…世の中まだまだ捨てたモンじゃないんだねっ!
いやっほぉおおおおおおお!!!僕にはハルちゃんがいる!!やったよ友ちゃん!!ひとりでできるもん!!!
あ、コミックのハルちゃああああああああああああああん!!いやぁあああああああああああああああ!!!!
あっあんああっああんあ春歌様ぁあ!!ミューズ!!春歌ぁああああああ!!!
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0257名無しさん@ピンキー2012/05/02(水) 21:58:08.38ID:/ndddeGN
ハルちゃん!ハルちゃん!ハルちゃん!ハルちゃんんぅうううわぁああああああああああああああああああああああん!!!
あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!ハルちゃんハルちゃんハルちゃんぅううぁわぁああああ!!!
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間違えた!モフモフしたいお!モフモフ!モフモフ!髪髪モフモフ!カリカリモフモフ…きゅんきゅんきゅい!!
Debutのハルちゃんかわいかったよぅ!!あぁぁああ…あああ…あっあぁああああ!!ふぁぁあああんんっ!!
アニメ2期決まって良かったねハルちゃん!あぁあああああ!かわいい!ハルちゃん!かわいい!あっああぁああ!
コミカライズ雑誌も発売されて嬉し…いやぁああああああ!!!にゃああああああああん!!ぎゃああああああああ!!
ぐあああああああああああ!!!コミックなんて現実じゃない!!!!あ…ゲームもアニメもよく考えたら…
ハ ル ち ゃ ん は 現実 じ ゃ な い?にゃあああああああああああああん!!うぁああああああああああ!!
そんなぁああああああ!!いやぁぁぁあああああああああ!!はぁああああああん!!シャイニング事務所ぉおおおお!!
この!ちきしょー!やめてやる!!現実なんかやめ…て…え!?見…てる?ジャケ絵のハルちゃんが僕を見てる?
ジャケ絵のハルちゃんが僕を見てるぞ!ハルちゃんが僕を見てるぞ!スチルのハルちゃんが僕を見てるぞ!!
アニメのハルちゃんが僕に話しかけてるぞ!!!よかった…世の中まだまだ捨てたモンじゃないんだねっ!
いやっほぉおおおおおおお!!!僕にはハルちゃんがいる!!やったよ友ちゃん!!ひとりでできるもん!!!
あ、コミックのハルちゃああああああああああああああん!!いやぁあああああああああああああああ!!!!
あっあんああっああんあ春歌様ぁあ!!ミューズ!!春歌ぁああああああ!!!
ううっうぅうう!!俺の想いよハルちゃんへ届け!!シャイニング事務所のハルちゃんへ届け!
0258名無しさん@ピンキー2012/05/03(木) 01:26:15.02ID:J2sPh564
どうせ荒らすなら、それぞれプリンスの特色を出してやったらキラリと輝くものが有ったのにね
0259音春12012/05/03(木) 17:30:22.52ID:LTum/pZO
GWに入ったので音春書き直しました。エロは少なめです。
今回はいつにも増して甘い・ベタベタ・甘いので、閲覧の際はご注意ください。
また、リア充爆発しろのコメントのご用意をお願い致します。
では ♪<どそー





「ただいまー!」
「お帰りなさい!音也くん!」
「えへへ、ただいま!」
リビングにいた春歌を見つけて、音也がぎゅーっと抱きしめる。
こぼれんばかりの笑顔に、春歌もつられて笑顔になる。
互いに腕を相手の腰に絡めて、ぴとっと額を合わせる。
「春歌の部屋なのに、ただいまって変かな?」
「そんなこと無いです!私もお帰りなさいって言いたいし…」
「そう?へへ、なんか新婚さんみたいだね」
「もう…っ」
「あ、春歌照れてる?可愛い!」
思わず音也が強く抱きすくめると、腕の中で春歌が小さく声をあげる。
「あ、ごめんごめん!痛くない?怒った?」
「びっくりしました…」
「春歌、ごめんね」
謝罪のつもりで、ちゅ、ちゅ、と唇を触れあわせる。
「もう……。こんなことされたら何だって許しちゃいます……」
頬を染めて視線を流した春歌の表情に、音也の胸がドクンと高鳴る。
「春歌可愛い…!ねえ、ベッド、行こ?」




ベッドに春歌を横たわらせたや否や、音也はその上にのしかかってキスを始めた。
触れるだけのキスから、舌を絡め合わせて、互いの熱を引き出していく。
唇の隙間からこぼれる声に気を良くし、何度も角度を変えて、唇だけで深く交わりあう。
春歌も懸命に音也に応えるが、あまりにも長いキスに、数分も保たずに力が抜けてしまう。
「春歌、可愛い…」
濡れた唇を微かに触れあわせたまま、音也が呟く。
「もう……」
今日だけで何度可愛いと言われたか。
春歌はそのたびに照れと幸せを覚えて、音也が愛しくなっていく。
0260音春22012/05/03(木) 17:30:46.35ID:LTum/pZO
目を合わせて、また軽く唇を重ねながら、音也はゆっくりと春歌の衣服を剥いでいく。
一枚、一枚と脱がし、露わになる白い肌にも唇を落としていく。
おずおずと春歌も音也の上着に手をかけ、裾から指を差し入れる。
少しのくすぐったさを覚えながら、音也は一度身体を起こし、一気に服を脱ぎ捨てた。
日に焼け、引き締まった体躯に、春歌の口から感嘆のため息が出る。
脱いで、その服をベッドの向こうへ落とす、その一連の動作をじっと見つめる。
「ん?どうかした?」
「え、あ、いえ……、あの、音也くんかっこいいなって」
「……!!うわっ…、その可愛さ反則だよ!!」
「きゃっ!」
がばっと抱きつき、ごろりと転がって春歌を自分の上に乗せる。
素肌が合わさって柔らかな感触が全身に広がって、音也はまたぎゅっと腕に力をこめる。
「あーもう春歌可愛い!ほんと春歌大好き!」
「わ、わたしも音也くんが大好きです…っ」
「俺はもっと春歌が大好きだよ!」
「わたしだって負けてません!」
「すっごくすっごく、だーーーい好き!」
「わたしだって……、ぁん!」
もっと好き、と続けようと身を起こした春歌が、不意に甘い声を上げた。
乳首が音也の肌に擦れて、小さな快感を与えたのだ。
気付けば春歌の足は音也の足をまたぎ、まだ下着に覆われている秘部を擦り付けているよう。
その秘部の近くに、春歌を支える音也の手が添えられ、その近さに改めて官能を思い出す。
「春歌、ほんとに可愛い。俺、春歌のおっぱい好きだなー」
「はぅ…っ、」
赤く色づいた乳首を摘まれ、コリコリと刺激され、春歌の背がぞわっと粟立つ。
「真っ白で、柔らかくて、すべすべで。ずっと揉んでいたくなるよ。それに、春歌も気持ち良いでしょ?」
「あっ…、うん、気持ちい、けど……っ」
「あとは、太股もすべすべだよね。ふにふにして、すっごく気持ちいい!」
「それは喜んでいいのかな…、っひゃう!」
胸ばかり意識が集中していたが、腿を撫で上げられ、思わず音也の足をぎゅっと挟みこんでしまう。
その時、秘部が音也の腿と擦れ、予期せぬ強い快感が走った。
深く長いキスと胸への愛撫に知らず知らずじれったさを覚えていた春歌は、本能のままに秘部を往復させてしまう。
「あ、あっ、や、止まらない…っ」
「春歌、俺の足気持ちいいの?」
意地悪するように膝をまげて突き上げると、甘い甘い声がまた上がる。
「そのまま俺の足でイってみて。自分で気持ちいいように動いてさ…」
「そ、んな、ああっ!た、たりない、です…!」
普段音也から与えられる激しい衝動に慣らされた身では、こんな愛撫では到底達せない。
早々にヘルプを求めた春歌に、音也は指で応える。
ぬるぬると愛液を零すそこに、下着の隙間から侵入し、蜜壷に太い指を二本差し入れる。
中で折り曲げて動かせば、声と蜜が上下からあふれ出してくる。
「あはぁ…!も、もっと、ああん!音也く、ん……っ」
「俺の指、気持ちい?春歌は指、好き?」
「ん、好き、好き…!気持ちよくて、好きですぅっ」
「俺の指にイかされたい?」
痴態に息を荒げながら、音也はにやにやと質問する。
「イ、いきたい、けど、指じゃいやです……」
0261音春32012/05/03(木) 17:31:06.59ID:LTum/pZO
「へっ?」
てっきり、早くイかせて、とか、そんな回答を予想していた音也は、その可愛らしい反抗に目を開いた。
「指、じゃ、なくて……」
春歌の、いつもはピアノの上を駆け回る細い指が、下着越しに音也の性器をなぞる。
「え、あの、春歌?」
じっと見つめてくる目は潤み、頬も唇も紅く染まり、か細い息は甘さを含んで、全身で音也の雄を控えめに誘う。
「早く、音也くんと、気持ちよくなりたいです…」
亀頭の辺りを撫でられ、そこからはがむしゃらに春歌を求めた。
脱ぐ間を惜しんで互いの下着をずらし、そそり立った性器で春歌を下から貫き上げる。
「ぁ、あああっ!」
ぎっちりと音也の性器を咥えこみ、奥へ奥へといざなう動きに、音也の熱が固まっていく。
手を繋ぎあい、たわわな乳房を揺さぶりながら、春歌は夢中でその熱を堪能する。
「ひゃっ、だめ、イイっ!音也くん、音也くんっ!」
「うあ、春歌、激し…!俺すぐイっちゃうよ!」
「イイの、きてっ、ひゃ、あああん!」
「うわ、締まる、きもちぃ…っ!春歌ぁっ」
「あ、ぁあ――っ……!」
突き上げ、締め上げ、踊るように交わる二人は、瞬く間に最初の絶頂を味わった。
荒い息もそのまま、春歌がくたっと音也の上に倒れこむと、そっと頭を撫でられる感触。
見上げてみれば、紅潮した頬と微笑に緩む眦に迎えられ、運動とは違う高鳴りを覚える。
「もー、春歌の所為ですぐ出ちゃったよ……。そんなえっちなとこも可愛いけどね!」
「だって、我慢できなかったんです…」
今更羞恥に襲われ、言いよどむ頬に、音也がちゅっとキスをする。
「良いよ良いよ。どうせ今日から連休だし。いっぱいえっちなことしようね!」
「……はいっ」
0262音春2012/05/03(木) 17:31:34.09ID:LTum/pZO
♪<終わりー
GWおめでとうございます。
音春は爽やかに可愛い好き好き大好き連呼するイメージがあるので、こんな感じになりました。
ええいこんにゃろリア充爆発しろ!
0263名無しさん@ピンキー2012/05/03(木) 20:13:45.74ID:EJlfNXuo
>>262
 ○___
./    \
|. ____|       、′・ ’、.
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えええい爆発爆発!ばくはつ!
いつも乙!甘エロごちそうさまです!
たしかに音也は可愛い可愛いずっと言ってそうw
音春かわいすぎる甘すぎるエロいしきえええええいGWだからってえっちして遊んでるな!
とにかくリア充爆発とともに乙ですw
0264名無しさん@ピンキー2012/05/03(木) 20:15:59.54ID:hOpMkaPB
>>262
待ってました!!!!リア充爆発しろ!!

音春の連休はまだ始まったばっかりですよね
0265名無しさん@ピンキー2012/05/03(木) 21:18:43.60ID:voVvL+zq
>>262
\  リ   ア   充   爆   発   し   ろ /
がこんなに似合うカップルが他にいるだろうか?いや(反語

この2人はGWとか連休とかえろいことするのがデフォだろうなあw
ゴチでしたー^^
0266名無しさん@ピンキー2012/05/04(金) 00:27:41.92ID:Cw5FoRnl
>>262
こんにゃろうリア充爆発しろ!
爽やかリア充カップルのいちゃエロごちそうさまでした!
大好き大好き言い合う二人が何とも可愛かったです!
0268名無しさん@ピンキー2012/05/05(土) 17:20:38.00ID:/mJo+0bo
>>262
待ってました乙!!リア充たまらん!
イチャイチャ可愛くて読んでて楽しかったありがとう!!
0271名無しさん@ピンキー2012/05/17(木) 18:41:12.96ID:/FVy0mcx
保守!
職人さんたちはどうやってあの素晴らしい文章を書いてるんでしょうか
1本書くのにどのくらいの期間かかるんだろう・・・
0272名無しさん@ピンキー2012/05/18(金) 08:47:26.60ID:Ag4Ga4rX
それ自分も気になってた
書きたいネタはたくさんあるけど文章がうまくいかなくて完成した事ないんだよな・・・
0274名無しさん@ピンキー2012/05/20(日) 22:11:55.49ID:S6BlTkIh
でぶと発売で職人さん立ちの筆が勢いづいてくれるといいなあ
0275名無しさん@ピンキー2012/05/20(日) 23:59:17.06ID:cojrB7TX
立ちの筆 が何か卑猥な隠語だと思って変に考えてしまった
0278名無しさん@ピンキー2012/05/30(水) 05:47:39.12ID:E2Jo8xel
☆さんとお医者さんごっこ

「い、一ノ瀬先生。こんな格好恥ずかしい……」
ナース姿の春歌が産婦人科の診察台に両足を固定され
恥部を晒していた。
「注射の練習に付き合うと言ったのは君でしょう?
注射をするならきちんと消毒しなくては……」
眼鏡をくいっと指で直し、白衣姿のトキヤが春歌の恥部に唇を近づける。
「ふっ、うん……あぁっ。そこ、やっ。感じちゃ……」
扇情的な春歌の声に耳を傾け、股間を膨張させながら、
トキヤは春歌の陰茎を丁寧に舐め上げる。
「ああんっ」
がくがくと身体を奮わせるも、手足を固定されては動けない。
「あぁ……こんなに濡れて……もういいでしょう。では……」
ベルトを外し、ビンビンに反り立つシンボルを取り出した。
「あ……ゃ……大きい……」
トキヤのモノが目に入り、春歌の膣がきゅーっとしまる。
「ほら、力を抜いて……痛いのは嫌でしょう?」
優しく微笑みながらも、トキヤは自らのシンボルをぐいぐい押し付けた。
十分に濡れていた膣はトキヤのモノを容易にのみこんでいく。
「ひぁっ……いいっ。気持ちいいよぉ……」
「おやおや、もうイキそうなんですか。困った人ですね」
「あ……だ、だって……」
「イクなら一緒にといつも言っているでしょう?」
「ふぁい」
「少し手加減してあげます。だからイキそうになったらすぐに知らせてください」
「あ……んんっ。はい、でも……どう……やって……」
「簡単ですよ。こう言えばいいんです」
くすっと笑い、トキヤが春歌の奥をえぐる。
「ひぅっ、な……なんて……?」
「保守です」
0279名無しさん@ピンキー2012/05/30(水) 08:40:01.52ID:yJpjsv7M
なにかの改変?
自作ならいいけど他人の作品の改変は駄目だよ

春ちゃんに陰茎があったらふたなりだww
0280名無しさん@ピンキー2012/05/30(水) 11:26:08.53ID:E2Jo8xel
>>279
ごめん素で間違えた
正しくは「陰部」です
陰茎はつっこむ方だよな
早くつっこませたくて混ざったのかも
0282名無しさん@ピンキー2012/06/03(日) 22:02:26.28ID:85og/Gjr
おぉ!濃厚な保守乙!

でぶとが出たらCERO:Aさんとダーリンが解禁してエロパロスレが賑わうようになる…かと思ったらそんな事なかったでござる
0284翔×春−でぶとシチュ2012/06/09(土) 20:13:57.12ID:01iYNF6g
翔君と春歌のパロです。
少しdebutのシチュをお借りしてます。ネタバレには…なるのかな?
とりあえず、上記のを踏まえて、ご注意お願いします。
0285翔×春−でぶとシチュ12012/06/09(土) 20:14:41.28ID:01iYNF6g
「あの、翔くん…」
おやすみ、と挨拶を交わしお互いの部屋に分かれたはずの春歌が
遠慮がちに小さく開けた扉の隙間から声をかけてきた。
「どうしたんだ?寝れないのか?」
体を起こしつつベッドに座り直し、ポンポンと布団を叩いた。
「こっち。隣、座れよ」
申し訳なさそうな、そして少し嬉しそうに、そそくさと隣に座る。
「ごめんね、翔くん。寝ようとしてたよね?」
「いや、なんも気にするな。それより…何かあったのか?」
言いにくそうに、もじもじとパジャマの裾をいじくりながら、あの…と切り出した。
「昨日、翔くんと一緒に寝たでしょ? それで、もし良かったら、今日も…」
そこからは言葉を飲み込み、顔を赤くして黙ってしまった。

「よしよし」
わしゃわしゃと春歌の頭を撫でる。
「ん、じゃあ一緒に寝ようぜ」
「うん…」
頬を赤く染めたまま、うなずく春歌のくしゃくしゃになった髪の毛を整えつつ、
チュッ、と髪の毛にキスをする。
ふわっと春歌の匂いが鼻をくすぐり、なんとも言えない気持ちに駆られてしまう。
抑えてきた気持ちがじわじわと心を支配してしまい―止まらないモノに早変わりする。
0286翔×春−でぶとシチュ22012/06/09(土) 20:15:15.05ID:01iYNF6g
髪の毛をかき分け、おでこにキスをする。そして、目尻にもキス。
「しょ、翔くん…」
少しの不安と期待を抱いた、潤む瞳をじっと覗きこみ、唇にキスを。
「っん…」
優しく、優しく、柔らかな春歌の唇を啄むように。
そして熱くなっているお互いの舌を絡ませながらキスを繰り返す。
「は、んん…」
キスの合間に、少しトーンの高くなった声がいやらしく響き渡る。
乱暴にはしたくない。そんな気持ちを抑えながら、ゆっくりとボタンを取っていく。
少しだけ抵抗を見せるように翔の手に、春歌の震えた手がかかる。
「あ…ごめん、やっぱり嫌か?」
そっと春歌の手を握り返し、春歌の顔を見つめ直す。
「ち、違くって…」
今にも泣きだしそうなのを我慢しているような、少し強張った顔で俯く。
「ご、ごめんな!あの、その…嫌なら嫌でいいんだ、ごめんな」
優しく抱きしめると体が熱いのが分かると同時に、体も震えてるのに気付いた。
ごめん、と再度謝ろうとした、その時、声が重なった。
「…え?」
「い、嫌じゃないです…。翔くんと、したい…です…」
今にも消え入りそうな声で弱々しく声を絞り出す。
2人きりで居るのに、その細い声に注意を向けていないと言葉を逃がしてしまう程。

「翔くん、もっと…キス、してください…」
うるうるした瞳に、赤く染まる頬。いやらしく濡れる唇。そして、誘われる一言。
0287翔×春−でぶとシチュ32012/06/09(土) 20:15:47.27ID:01iYNF6g
「春歌…んっ」
「んんっ…は、んっ…」
優しく。でも熱く強くキスを繰り返す。
半端に開かれたパジャマの隙間から火照ってピンク色に染まる肌がちらちらと見える。
「服…脱がしてもいいか?」
ギュッときつく目を瞑りながら、コクッと頷く。
残りのボタンをゆっくりと外し、そっと脱がせると、ピンク色の肌が凄く映える白の下着、
そして艶々な肌の質感で目がチカチカし眩暈がしそうな程の興奮が襲ってくる。
「は、恥ずかしいです…」
顔を手で覆うように隠し、ぷるぷると震えているのが、もの凄く可愛い、と思えてくる。
「大丈夫…すっげぇ綺麗だよ…。手、どけて。キスしたい…」
そっと手を移動させ、首に手を回させる。
「んんっ…」
堪能するように、じっくりと唇を味わう。
逃げ回る熱い舌を捕まえて優しく絡ませあい、お互いの唾液や吐息も飲み合うように何度も何度も、繰り返す。

「っつ…はぁはぁ…」
キスだけで息を荒くしている春歌を見つめる。
この心からじわじわくる感情はいったいなんなんだろうか。
もう、愛しくて愛しくて、全部俺の物にしたくてたまらない‥!
0288翔×春−でぶとシチュ42012/06/09(土) 20:17:44.92ID:01iYNF6g
「んっ…春歌、はるか…」
ちゅっ、ちゅっと首筋から鎖骨、胸の膨らみへとキスが降る。
そのたびにピクッと春歌の体が揺れる。
引っかからないようにゆっくりと下着を脱がせると、露わになった体にゾクゾクと身震いしてしまう。
焦る気持ちを押さえつけ、ドクンドクンと心臓の鼓動で上下する胸に優しく口づけする。
「っ…!」
ゆっくりと膨らみから徐々に中心へと向かうように唇や舌で愛撫する。
「は、あっ…」
「春歌、まだ触ってないのに、もう乳首たってる」
「やだっ…!」
赤かった顔がますます赤くなり、手で顔を隠す。
「ははっ。春歌、かわいい‥もっと気持ちよくさせたい、んっ…」
「きゃっ、あっ!」
つん、と舌で突く。
「かわいい」
「ひゃあっ、んんん〜!」
少し吸い付きながらチロチロと刺激を与えながら、もう片方の乳房もコリコリと指先で愛撫する。
チュウッと吸い付く音と可愛い反応が2人の空間を包む。
「だ、ダメそれっ…」
「ん?どうして?」
唇を離し、指先での愛撫を続けながら、春歌の顔を覗く。
「っ…んんっ…」
「なぁ、どうしてダメなんだ?言ってくんなきゃわかんねーよ…ん…」
ぽってりと熱を帯びた唇にキスをする。
「んん…なんか…じ、ジンジンしてっ…」
ふっ、と笑みがこぼれる。
「だろうな…春歌、さっきから足、もじもじしてるもんな」
さわさわとオヘソ周りを撫でたかと思うと、太ももに手が伸びる。
「ひゃっっ…!」
「春歌の肌、スベスベしてて気持ちいい…な、ここだろ?」
0289翔×春−でぶとシチュ52012/06/09(土) 20:18:14.06ID:01iYNF6g
少し開かれた足の隙間から敏感な場所を突くと、ビクッと体を大きく揺さぶらせる。
「やっ…!そんなとこっ」
「ヤダ?でも春歌、べしょべしょだぜ」
少し指が触れただけで、愛液が指先につく。
「恥ずかしいですっ…」
「恥ずかしいことじゃねーよ、むしろ嬉しい。春歌も気持ちよくなってくれて…もっと、良くしたい」
スッと足の間に身を入れて、少し屈む。
「えっ、やだっ…あぁっ」
ほんの少し唇がついただけで声をあげる。その反応を楽しむように、ちゅうちゅうと吸い付く。
「あっあっ…」
お尻の方まで垂れている愛液を指に擦り付け、ぐぐぐ、と圧迫感のある膣内にゆっくりと指先を挿入する。
「う、んっ…!」
「うわっ…お前ん中、すげー熱くてぬるぬるしてる…」
「やぁっ!ん、んんーっ!」
少し動かすだけで、いやらしい水音が出て動悸を早くさせる。
グリグリと春歌の気持ち良い場所を探すように指を動かしながら摩り出す。
「あっ!あぁっ!っしょ、翔くんそこっ…」
「ん…ここか?」
グッと一点のポイントを刺激すると、圧迫感があった膣内がさらにぎゅうっと締め付けられる。
まるで指が吸い込まれるような、ギチギチとした感覚。
「うわっ…すげぇ…。ギュウってしてるけど、ピクピクしてて…気持ちいいか?」
「う、んっ…はあぁっ…うぅ、ダメ…なんかっ…」
足も腰もブルブルして、もう絶頂を迎えそうになっているのに、怖いのか翔の左腕にしがみ付いてくる。
「翔くんっ、はぁ…だめぇ…やだやだぁ…っっは、あああぁっ…!」
「大丈夫、春歌…このままイって…!」
グチュグチュといやらしい音を立てながら、春歌の中を優しく強く刺激を続ける。
「やあぁっ…だめ、翔くんっ…!もうだめえぇっ…っううぅ…だめ、だめ、だめっっ!ひゃああぁっ…!」
ビクッビクッと下腹部が揺れ動き、膣内はきゅううっと指が痛い程に締め上げられる。
そして膣内はさらに愛液でいっぱいになり、ピクピクとした膣内から指を抜き出すと、トロッと液が溢れ出す。
「はぁっはぁっ…」
「春歌、お前すげー綺麗で可愛いぜ…、もっともっと好きになる…んっ」
「んっ」
息が上がってる春歌の、おでこや頬に。そして唇にキスをする。
0290翔×春−でぶとシチュ62012/06/09(土) 20:18:53.28ID:01iYNF6g
汗ばんだ春歌の前髪をゆっくりとかき分る。
「春歌、俺もう限界…挿れてもいいか‥?」
「…うん」
少し脅えている表情をする。けれどもうここで止めれない‥。
着ていた服を脱ぎ、春歌の上に体重をかけないように被さりながら、優しく春歌の頭を撫でる。
「怖くないか?…って、怖いよな」
「うんん…私も、その…翔くんと、したい…だから…」
ぎゅうっと抱きしめられたかと思うと、春歌からキスをしてきた。
「!っん…」
「んん…翔く、ん…」
唇を離し、お互いに見つめあう。
「翔くん、すき」
「俺も。春歌…俺の、首につかまってて…」
ギンギンと体中の血液を集めたように、熱く大きくなるそそり立つモノを春歌にあてがう。
ぐっ、と先が入ったかと思うと、ものすごい圧迫感に驚かされる。
同時に春歌は、今まで味わったことのない異物感と、大きさでの窮屈感、そして痛みが走る。
「イ、いったぁ…うぅっ…!」
「いてっ!ご、ごめん春歌、いてーよなっ」
春歌の顔が痛みで歪む。そして翔も首に回された春歌の手に力が入り、痛みを伴う。
「ごめんなさいっ…翔くんに傷がっ…」
「たいしたことねーよ…それより、春歌。大丈夫か…?いてーなら止め」
止めるか?と、言葉を全部言い切る前に春歌は首を横に振る。
「うんん…大丈夫、早く…早く翔くんと全部ひとつになりたいっ…!」
縋る様に見上げる。
痛そうに、顔を歪めているのに。瞳を涙で浮かべているのに。それでも俺が欲しいと願っている。
「っ…!春歌、春歌…!」
なにかが振り切ったように、腰を動かす。
「んっ、んんっ〜!しょう、くん…翔くん…!あ、あぁっ、あああぁっ」

俺の動きに合わせて、春歌が喘ぐ。こんなに気持ちいい事があっていいのだろうか。
0291翔×春−でぶとシチュ72012/06/09(土) 20:19:30.34ID:01iYNF6g
グチッグチッと腰を動かすたびにいやらしい音が、2人の間から漏れ出す。
いやらしい音を縫うように、春歌の喘ぎ声。そして吐息が交差する。
「うぁっ…やべー…春歌、きもちいい‥!」
「あん、んんっ…!翔くん、すきっ…だいすきぃ…!」
必死に俺の首に掴まりながら、俺の動きに反応して、可愛い声で。可愛い顔で。俺の名前を呼びながら、喘ぐ。
そして好きだと伝えてくれる。
「は、春歌っ…んんっ」
「んんっ!」
むしゃぶりつくように春歌の唇を重ねる。
ゆるんだ春歌の手を取り合い、手を繋ぐ。
早くなるピストン運動に、春歌も無意識なのか腰をクネらせる。
「あ、ぁああっ!翔くん、またキちゃいそうだよおぉっ…!」
締まっていた膣内がさらにキツさを増して、射精感へと導く。
「ぅんっ、俺もイきそっ…つっ!春歌、イクっ…!」
「ぁンンッ!ああぁ…!しょっ…くんっ…!あああぁん…!」

―春歌の中で、俺の全部を出し切る。

はぁはぁとお互いに息をあがらせながら、どちらかともなく抱き合う。
瞳と瞳が合えば、お互いに顔を寄せ合いキス。

「春歌、大丈夫か‥?」
「うんっ…大丈夫、翔くん優しくしてくれた…ありがとう…」
少し大人な顔つきになったように感じる春歌を、ぎゅうっと抱き寄せる。
「ここで、曲作り頑張って、絶対…ぜってー2人でデビューしような…!」
「はい!翔くんとなら…2人なら頑張れます…!翔くん、大好きです…」
 ―そんな言葉を聞いて、さらに強く抱きしめあう。
0294名無しさん@ピンキー2012/06/09(土) 21:44:42.54ID:se0KL3Mv
>>292
乙です
debutシチュが読みたかったから嬉しい
甘々で可愛かった
この2人はいちゃいちゃが似合うな
0295名無しさん@ピンキー2012/06/10(日) 01:46:44.84ID:AJaZclap
6/9の誕生日と合わせて69やるのかと思ってしまったけどw
純でいいもの読ませていただきました・・・



0298名無しさん@ピンキー2012/06/25(月) 15:13:47.29ID:cxDy+j3A
あっやぁ…那月くん
黒タイツ破っちゃらめぇ…
や…もう、そこ触っちゃイっちゃ…
スカートに手入れちゃらめなのっ
もう…保守れすぅ
0300真斗×春歌2012/06/30(土) 21:46:46.40ID:WXceus47
RepeatとSS、AA(真斗、トキヤ、レンのみ)までしかプレイしておりませんが投下します
AAの大恋愛後、妄想ということで一つお願いします。

初うたプリSS、SS書くこと自体2〜3年ぶりなので、視点ブレなどは大目に見ていただけるとうれしく。
3人称難しいですな。

では次から
0301真斗×春歌12012/06/30(土) 21:47:48.29ID:WXceus47
どちらからともなく触れた手は、微かな震えを容易に悟らせる。
「・・・ハル、怖いか?」
 春歌が見上げるとその瞳に映る怯えの色に、真斗は少し困ったような顔で眉を上げ怜悧な相好を崩した。
「真斗くんが怖いわけじゃ・・・ない、です」
 恐る恐る、というように告げ、ぎゅっと浴衣の袖を掴んだ手に力を込める春歌の髪をそっと撫で、落ち着けと言い聞かせる。春歌に悟られることのないように、と。
 初めて体を重ねようとするこの時に、もうどれくらい前からかわからないほどこの時を待ち望んでいたはずなのに、真斗は理解できないほどの震えを覚えていた。
 春歌を怖がらせたくない、痛い思いをさせたくはない、なのに自分の勝手な欲望はとどまることを知らない。
 この腕に閉じ込めた彼女を、心だけじゃなくその身のすべてを我が物にしたい。
 愛しているから、律しきれない自分の気持ちをそのままぶつけてしまうことが恐ろしい、この華奢な体を壊してしまうのではないかと思うと、飾らない素の自分をぶつけて怯えられてしまうのではないか、そんな恐ろしさが拭いきれない。
 
 優しくしたいのに。
 いつも激情は自分の理性など容易く打ち破る。
 いつかしたように、欲望を打ちつけてしまいはしないかと思うと…
 いざ事に及ぼうとすると、どうしてもあの時のことが頭を掠める。
 抵抗を奪い壁に押し付け胸のリボンをほどいた時の、涙を湛えた春歌の眼差しがちらつくのだ。
 
「実をいうと、俺は少し怖い」
 事前に伝えればそれが免罪符になるわけでもないのに、少しでも春歌を怖がらせたくない、その一心で続ける。
「婚前交渉など以ての外だ、と少し前の俺なら思っていたはずなのに、今はこんなにもお前を求めている。お前のことが愛しすぎて、なりふり構わないほどに、すべてを奪いつくしてしまいたくて仕方がない」
 いつの間に俺はこんなに無様になってしまったんだろう、とひとりごちる。
「だから、といって…もうお前に触れることを止めることもできないんだ」
 スマートにことを運ぶこともできないことを詫びたい。
 お前を怖がらせずにすることもできない。
 この腕から伝わればいいのに、こんなにお前を求めていることがと想いを込めて抱きしめた。
 
 真斗の抱擁をじっとその身に受けて、先ほどまでどこかおどおどしていた春歌は視線を合わせるとふにゃりと柔らかく微笑んだ。
「だいすき…真斗くん」
 呟くように囁くように、密着している真斗にしか聞こえないほど小さく、それでもはっきりと告げられた言葉に、その表情の艶めかしさに吸い寄せられるように唇を重ねる。
 そっとためらいがちに伸ばした春歌の手が真斗の髪を撫でると、真斗の腕が背をのけ反らせるほど強くなった。
 
 それが二人の"はじめて"の始まりだった。
 
 唇を遠慮がちにノックする熱に春歌がおずおずと緩めると、するりと入り込む。
 本能のままに空気を奪い合うように舌を絡め、すべてを味わうように探っていく。
「んっ…ふぁ…」
「ハル…」
 息継ぎの合間に名前を呼ぶと、縋るその手が力を増した。
「真斗くん、すき…」
 熱に浮かされたようなかすれる囁き声、お互いの名前を呼び、好きだ、愛していると伝え合う。
 たったこれだけのことなのに、どうしてこんなに昂ぶるんだろう。
0302真斗×春歌22012/06/30(土) 21:50:08.37ID:WXceus47
 髪の毛を梳いたその手をするりと背に滑らせ、唇を解放するとそのまま耳元へ寄せた。
 ちゅっとリップノイズを伴う口づけは耳に新たな熱を呼び起こす、呼吸もままならないほどに過剰な反応を返す耳朶を唇で愛撫すると春歌が小さく悲鳴を迸らせた。
 真斗が表情を伺うと、瞳を潤ませた春歌が恥ずかしそうに言う。
「ごめんなさい、くすぐったくて」
「…くすぐったいだけの声には聞こえなかったが?」
 くつりと笑うと、さっきよりも情熱的に耳朶から首筋にかけてじっくりと唇を滑らせた。
 途端に溢れる控えめな嬌声に、目の前が真っ白になるような興奮を覚える。
 もっともっとこの声を聴きたい、必死に縋るように握るこの手でもっと自分を求めてほしい。もっともっと春歌が欲しい。
 自分に縋るその身をそっとシーツに横たえて、上から多い被るように抱きしめる。上がる息と上気する頬が、自分を見る眼差しには怯えは見えないこと心底ほっとした。
「ぁっ…」
 胸元へ延びる手は男性のものと思えないほど白い、思わずその手に自分の手を重ねてしまったが、春歌は自分と一緒にピアノを弾いたその手がどれほど優しいか知っている、怖がる必要なんてないのだと思いなおすとそっと手を外して真斗を見上げた。
「そ、その大丈夫です」
 そう言うと、ぎゅっと目をつぶる。
「かわいいな、ハルは、恥じらう姿もかわいい、だが程々にしてもらえないと…」
 一旦言葉を切って視線が合うのを待つと、至極真面目な表情で口を開いた。
「あまり煽られると、抑えきれなくて…お前を壊してしまいそうだ」
 もうこれ以上赤くなんてなれない春歌の動揺を楽しむようにしている素振りの一方心中は大変で、可愛い、欲しい、我慢なんてもうきかないと言わんばかりに感情が溢れかえっていた。
 額へ、瞼へ、頬へ、唇へそっと口づけを落とす。
 そのたびに可愛く震えて反応を返す春歌が愛しくてならない。
 そっと胸に手を伸ばし、膨らみに触れるとびくりと体を大きく震わせた。
「…恥ずかしい、です、ね」
「ここには俺とお前しかいない、もっと…見せてくれ、恥ずかしいお前も、可愛いお前も、全部お前だ、俺の愛するハルだ」
「真斗くん…」
 どうしてそんな恥ずかしいことばっかり言うんですか、と耳まで赤く染まった顔を逸らそうとする春歌を押しとどめ、再び深い口づけに夢中になる。
 お互いの熱をはらんだ吐息だけがシンとした室内に零れる。
 初めて訪れる性的な感覚に、初めて垣間見る自分を求める真斗の"男"に戸惑いつつも、それでも春歌は拒もうとは思わなかった。
 胸の奥がぎゅっとつかまれているように苦しい、けれど、真斗が自分を求めてくれることがうれしい、真斗が自分を変えていくことがうれしい。
 浴衣を肌蹴られ、鎖骨に唇が滑り降りてくる。
 薄闇の中、白い裸身にほう、と溜息が零れる。
「綺麗だ…ハル」
「みっ、みみみみ、みえてるんですか?真斗くんっ」
「?…ああ、…あ、いや、その、見えてるが」
 見えてることを告げれば春歌が動揺することなどわかりきっていたのに、自分の迂闊さを少し呪ったが気を取り直して続けることにした。
「すまない、ハル…今更止めてなんてやれない、欲しいんだ」
 愛しているよ、そうしっかりと目線を合わせて言い聞かせ、春歌の目が和らぐのを確認して再開する。衝動のままにむしゃぶりつきたいのを必死に抑えて。
 最初の時を痛みの記憶にしたくない、ただそれだけだった。
 胸の頂きをそっと口に含み、空いているほうを手のひらで優しく覆う。
 張りつめたようで柔らかく、形を思うがままに変えられるのに手を放すとぷるんと元に戻る。そして硬さを増す頂点に魅せられる。
「ん…ふぁ…」
 上から降り注ぐ、春歌の抑え込んだような甘い嬌声に、体が熱くなっていく。
 ふと見上げると春歌は手の甲を口元に押し当てて、声を漏らさないように耐えていた。
 もじもじと、足をすり合わせていることに気が付いて、顔を上げて真斗はふっと息をついて微笑んだ。
「どうした?ハル…少しは良いと感じてくれたか?」
 真っ赤な顔で視線から逃れようと顔をそむける春歌に、沈黙は肯定ととるぞ?と言うとするりと伸びた春歌の腕が真斗を抱え込む。
0303真斗×春歌32012/06/30(土) 21:51:12.50ID:WXceus47
「…意外と真斗くんいじわるです」
 困ったような声音で息を乱しながら言う。
「お前を好きだから、どんな顔も見たいと思う、それだけだ」
 くすくすと笑いながら春歌の反応を伺い、左腕だけで抱き返すと、右手をそっと下着の中へ滑り込ませた。
 そこは驚くほどに潤っていて、春歌が望んで自分を受け入れてくれていることを実感させ真斗を歓喜させる。
 恥ずかしさに顔をそむけようとすることを許さず口づけ、嬉しいよと囁く。赤くなって、そんなこと言っちゃイヤと訴える春歌の言葉は真斗を煽るだけだった。
 中指がそっと硬くとがった部位に触れると、びくりとからだを震わせる。こらえきれずに漏れる声が愛しい。
 そっとそっと力を込めないように優しく撫でて、ピッチを上げる春歌の声を楽しむ。愛しい人の漏らす歓喜の声はなんて心地よいのだろう。
 昂ぶるままに春歌を奏でる、淫らに声を上げていることすらもう春歌は気が付いていないのだろう。
 時折り零れる、真斗くん、大好き。という声に更に猛った。
「愛している、ハル」
 耳元で囁く。
 これから行うことに許しを請うように。
 ぐっと自身の熱を押し付けると、ソレがなんなのか察したのかびくりと体を震わせた。
「大丈夫だ、いきなり挿れたりはしない。痛い思いはなるべくさせたくない」
 頭を撫でてやり、下着を体から抜き去ると、指をそろそろと中へ進める。
 慎重に、慎重に。体をこわばらせているのを感じているうちは先に進むわけにはいかない。
 とにかく、抱きたいよりも春歌に気持ちよくなってほしい気持ちが先に立っていた。
 おもむろに体を起こして、下腹部へむけて体中にキスの雨を降らせる、時折り白い裸体に赤い痕を散らして。
 春歌が体から力を抜いたところで、春歌の中心へ口づけた。
 不意打ちだったのだろうか、身を捩り脚で挟み込み抗議するも、唇の熱が花芽を包み優しく舐めしゃぶられると力が抜ける。
 堪えきれずに零れ続ける声に酔ったように真斗は行為を続けた。
 中に挿れる指を増やし、ぎゅうぎゅうと締め付けるそこに昂ぶり、指で丁寧になかをなぞる。
「いや…まさ…と…くん、怖い、怖いの」
 自身の中に訪れる、未知の快楽が春歌を弄る。
 中を満たす指が、舌で弄られる箇所の真下をいたずらっぽく掠めたとたん、ぎゅぅっといままでになく真斗の指を締め上げ、甲高い声があがった。
 とたん、くたりと力なく崩れる春歌に気が付いて真斗は慌てて抱え起こそうとした。
「お、おい…ハル?ハル?どうしたんだ??」

 未知の快楽に春歌の体がギブアップしてしまったのだと察することができたのは、春歌が気を失ってからたっぷり5分は過ぎていて、真斗は途方に暮れていた。
 
「…俺はどうしたらいいんだ?」
 時間をかけてとりあえず何とか理解できたのは、初めてはどうやらお預けになった、ということだけだった。
 
 

0304真斗×春歌2012/06/30(土) 21:55:06.20ID:WXceus47
はじめて書いたうたプリSSは最萌え真斗なわけですが、難しいですねヽ(;´Д`)ノ

結局未遂に終わってごめんよ真斗、かわいいよ真斗。
つぎはちゃんとはじめてが完遂できますように。

久しぶりに創作意欲のわくゲームに出会えてうれしいです。

もうちょっと書きなれないとだめですかねぇ、反省点ばかり浮かぶんですがw
みなさまと一緒に萌えを叫べることを祈って、またネタ集めしてきます!
03073042012/07/02(月) 06:50:38.22ID:FiOhPne9
あざっす!>>305>>306

落ち着いてまた読み返してみて、日本語おかしいところに気が付いて凹みヽ(;´Д`)ノ
もっと推敲しなきゃだめすねw

そしてなにより、DTっぽくテンパってる感がだせてないなぁと思ったり。
SSの大恋愛のてんぱりっぷりが可愛くて可愛くて…
つぎはもちっとがんばりまっす!
03123042012/07/18(水) 20:07:06.46ID:IS6YAsNC
 真斗はSSじゃなくてAAだよヽ(;´Д`)ノ最萌えといいつつ間違ってごめんよ!
 といいつつ、萌えの赴くままに書いてました304です。
 
 今回はトキヤ×春歌
 SS大恋愛で心底ビビった&あまりに春歌ちゃんが不憫なので捏造。
 えらい長くなってしまいました(前回比にして倍……)、目が滑る文章は少しは軽減できたでしょうか?
 
 私はプリンス様たちと幸せにしてる春歌が大好きです!といいつつ次から!
 
 注意:ちょっとトキヤがへんたいちっくです(あれ?でもこれ通常運転?
0313トキヤ×春歌12012/07/18(水) 20:08:07.44ID:IS6YAsNC
 一ノ瀬さんはキスするのが好きなんだなぁ。
 隙さえあれば触れてくる唇、在学中はまったく気が付かなかった恋人の一面に、ふふっと笑みを零す。
「…春歌?」
 二人きりの時にしか見せない笑顔で、私を見下ろす彼。
 草原を背に、頬を撫でる意外と大きな手がくすぐったい。
 柔らかく自分に熱を移すその唇は、男の人なのに直視できないほど艶っぽくて、こんな近くでこんな素敵な一ノ瀬さんを私はいま独り占めにしてるんだと思うと、急に恥ずかしくなって慌てて顔を背けて目を逸らした。
「駄目ですよ、私だけ見ていてください」
 吐息交じりの声、歌ってる時の一ノ瀬さんも素敵だけど、どこか掠れた甘いこの声も好き。
 頬を滑る指に促されて視線を戻すと、また唇を塞がれた。
 幾度も幾度も軽く触れたり、軽く甘噛みされたり、悪戯っぽく唇を舌がなぞったり。
 そしてするりと、私の中へ熱が滑り込む。
 息すらできなくなるような、頭の中が真っ白で何も考えられなくなるような…
 私が考えていたことなんて全く追いつかないようなキスをたくさんたくさん交わした後で、一ノ瀬さんがぎゅうっと抱きしめてくれて、あぁ、なんて幸せなんだろう。
 課せられた試練を二人で超えた安心感なのか、ようやく恋人とのひと時を過ごせる嬉しさからなのか。
 普段であれば、こんなことをされようものなら挙動不審に陥っては、一ノ瀬さんに溜息をつかれていたのに。今日は嬉しさのほうが勝っていて、思わずすり寄ってしまいました。
 薄闇の中、ちょっと肌寒さを感じる公園で、お互いの体温はとても心地よくて。
 このままずっと、腕の中にいたい。そう思ってしまう程で。
 私がそろそろと手を伸ばしたところで、一ノ瀬さんが不意に体を離しました。
「…いちのせ…さん?」
「今日は少し冷えますからね、場所を変えましょう
 …さすがに………は気が引けますし」
「……?」
 後にそっと付け足した言葉がよく聞き取れなかったけれど、一ノ瀬さんに手を引かれて私は歩き出した。
 
「部屋をとっておきましたのでいきましょうか」
 公園から少し歩いたところにある大きな湖面を臨むホテルの裏口へ向かいながら、一ノ瀬さんはわたしに鍵を示す。
 手のひらに見えるカードキーには二種類の数字。
 
 別の部屋、なんだ……。
0314トキヤ×春歌12012/07/18(水) 20:08:42.53ID:IS6YAsNC
 ほんの少しの安堵と、がっかりと。
 さっきは少しいい雰囲気だったのになぁと思うと寂しさがふとこみ上げて、繋いだ手に指を絡めた。
 隣を歩く私に、ちらりと視線を投げてサングラスの奥の瞳が和らぐ。
 そして、一ノ瀬さんも指をそっと絡めてくれて、そんなことだけで胸が幸せに満たされる自分の現金さに少し呆れた。
 大体、私たちはアイドルと作曲家。
 人目のあるところで堂々と一緒にはいられないのに、人気がなかったとはいえ、外で密着とかはダメなのに!久しぶりに寄り添えただけで、気持ちが走ってしまいそうになるなんてだめじゃない。
 自分を叱咤し、戒めようとするも、私のそんな努力はすぐに散らされた。
 乗り込んだエレベーターがゆっくりと空へ登って行く、外を見ればガラス越しに綺麗な夜景が広がっていて、その優美さは思わず考え事など吹き飛んでしまう程の光景で。
 思わず見惚れていると、すぐそばから、
「君はどうしてそんな百面相をしているのですか?」
 いかにも面白いという口調はいつも通りなのに、どこか優しく感じる声音でくすくすと笑われる。
「いろいろ考えてたんですが、まとまらなくて」
 我ながらどこかずれてしまったかも、と思いつつそう答えるのがやっとで。
「君は君のスピードでいいんですよ、
 それに、我慢できなくなったらちゃんと手を引いて差し上げますから、なにも心配はいりません」
 そう言ってくれた一ノ瀬さんの表情は、とても穏やかだった。
 
 少し歩いたところで一ノ瀬さんが足を止め私をドアへ促すと、さぁどうぞ、とキーを刺した。
 そうっと、髪を撫でようとした手に思わずびくりと震えると、苦笑交じりに息をつく。
「……お名残惜しいのですが、また明日」 
 一ノ瀬さんはいつも優しい。
 何度も何度も、そういう空気になったことはある。
 でもそのたびに、何もかもが初めてで怯えてばかりの私を気遣ってくれた。
 いつも私を望んでくれるという、その言葉に甘えてばかりで。
 私だって同じなのに、どうしても一歩が踏み出せなかった。
「春歌?」
 勇気を出して、やっとつかむことができたのは一ノ瀬さんの服の裾。
「……もう少しだけ、一緒にいても……いい、ですか?」
 多分わたしは耳まで真っ赤、明らかに自分でも熱を持っているとわかる。
 でも、きっとここで手を放すことはもうできなくて。私は一ノ瀬さんの返事を待った。
0315トキヤ×春歌32012/07/18(水) 20:09:35.07ID:IS6YAsNC
 キィ……と音を立てたすぐ隣の部屋のドア。
 顔を思い切って上げると、穏やかな笑みを浮かべる一ノ瀬さんが、私に手を差し伸べた。
「……仕方のない人ですね、さぁお手をどうぞお姫様」
 手を伸ばして重ねようとすると、耳元に囁きが落ちた。
「よく考えてくださいね、ここで手を取ったら……もう逃がしませんから」
 躊躇ったのは一瞬だった。
 無理なんかしてない、私だって一ノ瀬さんが大好きだから。
 そっと触れたしなやかな手が、重なるか重ならないかのうちに握られて、体を強引に引かれる。
 ばたんと閉じるドアの音。
 背に感じる硬く冷たい壁と、私をそこに縫いとめ、押し付ける一ノ瀬さんの熱。
 急な行動に驚いて見上げると、見たこともないくらい嬉しそうに蕩けた表情の一ノ瀬さんがいた。
「……春歌。愛しています」
 重なる唇、浅く、深く、浅く、また深く。
 合わせた唇の隙間から、零れる吐息。
 春歌、春歌、と切なげに私を呼ぶ声。
 息をすることすら考えられない、一ノ瀬さんのことしか考えられない。
 そんな絡み合う吐息や舌に違和感を覚えなくなるくらい、長い長い口づけの終わりは唐突にやってきた。
 ハンドバックがすり墜ちて、それを追うように私の体から力が抜ける。
 立っていられなくなってしまった私を見て、一ノ瀬さんが照れを誤魔化すように、
「ああ、すみません。なにもこんなところですることもなかったですね、……つい我慢がきかなくなりました」
 しれっとした調子で「我慢がきかない」なんて言うものだから、私はなんて言っていいかわからなくなって目を伏せた。
「きちんとエスコートしなくちゃだめですね、私も気が逸ってしまったようです」
 そういいながら、わたしを軽々と抱き上げると部屋の中へ足を進める。
 あ、お姫様だっこだ、思った途端羞恥が襲ってくる。
「あっ、あのっ!!歩けますから、おろして……くださ」
「イヤです」
「えぇ?!」
 恥ずかしいやら、申し訳ないやらで慌てて申し出たのに即答されて絶句する。
 悪戯っぽく私を見て、
「私に任せてくれていいんです、……全部」
0316トキヤ×春歌42012/07/18(水) 20:10:11.01ID:IS6YAsNC
 満面の笑みはいつもと少し違って艶っぽくて、そしてとっても格好良くて。
 あぁ、私やっぱりこのひとが大好き。
 がんばって、はい、と頷くと満足そうに笑みを浮かべて、私をそうっとベッドにおろした。
 
 数えきれない程のキスをして、額や瞼、耳、髪、頬へ。
 首筋をくすぐるような熱い吐息に、意識が薄れそうになる。
 夢中でしがみついていた手から力が抜けていく。
 もう一度、今度は柔らかく唇がふさがれる。
 そして、唇同士が触れるか触れないかの位置で、甘く声が落ちてきた。
「……春歌、君だけをずっと愛している」
「私も……愛してる、いちの……」
 不意に、唇が言葉をせき止める。そっと離して、
「トキヤ、です。春歌
 君の声で、私の名前を呼んで?」
 至近距離での甘いおねだり、髪の毛を撫でる優しい手。
「……ときや……くん……んぅっ」
 躊躇うこと少し、それでも逆らいきれず、思い切って呼んだ名前。
 ぎゅうっと抱きしめられて、息が途切れた。
「ずっと、ずっと……もう一度、君にそう呼んでほしかった。
 もっとたくさん、呼んで?私の欲しかったものをたくさんください」
 かすれる声と、触れる唇が請う。
 呼吸の合間に熱に浮かされたように、トキヤくん、トキヤくん、と繰り返す私を満足げに眺めるのを視界の端に捉えた。
 伸ばす手を彼が取り、手の平に口づけると。
「……君の全てが欲しいです、私に委ねて頂けますか?」
 恥ずかしいのに、目を閉じることも逸らすことも許してくれない。
「言葉にしてください、
 君の言葉で許しが欲しい。
 答えてくれますね?春歌……」
 促されてもすぐには言葉にできなくて、逡巡することしばし。
0317トキヤ×春歌52012/07/18(水) 20:10:47.73ID:IS6YAsNC
「わたしも……トキヤくんが欲しいです」
 小さく小さく、答えた声。
 限界、とばかりに目を閉じてしまったけれど、きちんと届いたか少し不安になる、もう一度は恥ずかしすぎて言えない。
 恐る恐る、様子を伺おうと見上げるのと、しゅるりと衣擦れの音がするのはほぼ同時だったように思う。
 視界いっぱいに映る、トキヤくんの上半身。
 しっかりと鍛えられた胸板、初めてまじまじと見る彼の裸体。
「あっ、えっと、その!っと、トキヤくん!!」
「何を慌てているんです?」
 困ったように眉根を寄せて、それでもくすりと笑って見せた。
 私の手をとって自分の胸に当てると、彼の心臓は驚くほど早くリズムを刻んでいることを教えてくれる。
「初めてが怖いのは……君だけじゃありませんよ」
「……え?」
「尤も、私が怖いのは君を壊してしまうんじゃないか、君に無理を強いてしまんじゃないか、そういうことですけれど」
 ちゅっちゅっ、と音を立てて首筋から鎖骨へと唇が滑っていく。
 その間にも大きな手が体をなぞる、心地よいような、くすぐったいような不思議な感じが体に満ちる。
「だからと言って、あんなに可愛くおねだりされたんですから……やめてなんてあげませんけどね」
 いろんな顔を何度も見てきたけど、その中でも極上、と評してもいい笑顔で断言されると、
「おねだりなんて……」
 こちらもそれ以上が言えない。
「おや、違いましたか?私にはそうとしか聞こえませんでしたが」
 もう恥ずかしくて何も言えなくて、吐息だけが零れていく中、はっと気が付くと、服が肌蹴てあられもないことになっていた。
 脱がないと、と思って身じろぎをして、手をかけると。その手を優しく押しとどめられる。
「こういうのもなかなかいい眺めだったので少し残念ですが、それは私にさせてくださいね」
「……トキヤくんのえっち」
 せめてもの抵抗、とばかりに言うと、
「私も男ですから」
 当然でしょう?としれっとした返答が返ってきて今度こそ何も言えなくなる。
 するすると、こんな時まで手際がいいんだと変なことに感心しながら、邪魔にならないように体を動かす。
 下着に手がかかり、ブラを押し上げるようにずらしたところで、手を止めた。
「……綺麗だ」
 一糸まとわぬ、まで後少しの私を見下ろして言う。
 触れあう素肌の感触はとても気持ちが良くて、唇が吸い上げ、赤く跡を散らすのを、トキヤくんが胸に柔らかく触れるのをただ見ていた。
0318トキヤ×春歌62012/07/18(水) 20:12:15.40ID:IS6YAsNC
「……んっ」
 大好きな人が触れるから?
 自分が洗うときだって何度も触れてもなにも思ったことのない箇所が、変に疼く。
 ずきずきと、そこから痺れていくような不思議な気持ち。
 ちゅぅっと先端に吸い付かれて、声があがりそうになって慌てて口を噤んだ。
「声を……聞かせてはくれないのですか?」
 どこか不満そうな声をあげ、指が唇をなぞる。
「だって、こんな変な声……ひゃっ、いっひゃいにゃにほ?」
 なぞる指がするりと口の中に挿れられて、私はびっくりしてトキヤくんを見た。
「君の声も、この肢体も仕草も、この時の君をすべて覚えておきたいんです。」
 言うなり、片膝が下肢を割って滑り込んだ片手が触れてきた。
 指があるから口を噤むこともできず、半端に開いたままの口では声を堪えることもできず、恥ずかしい声が零れる。
 彼の指に、唇に、こんなに反応を返していることが暴かれる羞恥に体が震える。
 こんなの恥ずかしい、と回らない口で訴えても、もちろん聞いてもらえない。
「とても可愛らしいですよ、春歌。君のメロディはどんな音でも私を熱くする」
 言葉の意味を察して、カッと熱が体に走る。
「私しか知らない君をもっと下さい……独占欲?嫉妬深い?何を言われてもいいんです。
 君が私のものでさえあれば、それでいい」
 熱を持った囁きが、熱い唇と指が私を熱くする。
 初めて感じるこの感覚が、快楽というものなのだと否応なく教えてくれる。
 くちゅり、とぬかるんだ音がして、自分の体がもうどうにもならないほど昂ぶっているのに気が付く。
「……んっ、ふぁ……もぅ」
 優しく触れるだけの指が、一点だけをずっと撫でていた。
 芯をとらえ、私の反応をみて、痛くないように。
 どうしよう、気持ちいい。
 恥ずかしい、でも気持ちいい。
 恥ずかしいのに抑えられない声が、限界を迎えることを訴えて、体が跳ねるように大きく震えた。
 唇をこじ開けていた指が引き抜かれ、涙で霞む視界をそっと拭われて見上げると、なんだかすごくトキヤくんが男の人っぽくて驚いた。
 出会ったときはちょっと大人っぽい少年、だったのに。
 その目ははっきりと欲情に染まっていて、すごく男の人なのに色っぽくて。
0319トキヤ×春歌72012/07/18(水) 20:13:06.89ID:IS6YAsNC
「……すごく格好いい」
「……こんな時なのに褒め言葉、ですか?君の言葉ですからありがたく頂きますが」
 ふわりと笑うと、もう一度ゆっくりとキスをした。
「君はとても可愛いですよ、いつもですが。……今日はまた格別に」

 かちゃりとベルトのバックルを外す音が聞こえて、ああ、いよいよなんだ。と悟る。
 ややあって、覆いかぶさるトキヤくんが、
「何も我慢しないでください、声も、痛みも」
 そういうと、腕を背に回させた。
「痛かったら、どうぞ遠慮なく爪を立てて頂いても構いませんよ、君の痛みを分けてください」
「……それはまずいんじゃ……?」
 万が一人に見られたら、と思うと恐ろしい。
「背中の爪痕は男の勲章なのでしょう?」
 悪戯っぽい笑みに緊張がほぐれる。
「声も我慢してたらまた指で開きます、君につけられると思えば噛み跡も可愛いものです」
 どこまで本気なのかなにやら恐ろしい宣言に、退路を塞がれた気がしてちょっと情けない顔で見上げた。
「何も隠さないで……愛しています」
 ぐいっと体を押し開かれる、体の中心に感じる熱をゆっくりと抱き込んでいく。
 途端に体を貫く痛みに涙で視界が歪むのを、トキヤくんの唇がそっと拭ってくれた。
 痛い、という言葉を聞かせたくなくて、意味を持たない声だけを出す。
 あぁ、こんなに痛いのに、幸せだと思う私はおかしいのでしょうか?
「トキヤくん……大好き、っくぅ……あぁっ……」
「春歌、……私もっ、君が好きだ」
 何度も私の名前を呼んで、好きだと言ってくれる声がうれしくて、ぐっと背に回す腕に力を込めた。
 さっきまで余裕っぽい振りをしていたのに、段々と荒くなっていくトキヤくんの呼吸。
 さっきまで痛くて痛くて仕方なかったのに、段々と違う感覚に侵されていく私の身体。
 呼吸に交じって口をつく声が恥ずかしくなって、思い切って自分から唇を重ねた。
「んっ、ふぁ……ぁ」
 どうしてなの?
 塞いでるつもりの唇から声が漏れる。
0320トキヤ×春歌82012/07/18(水) 20:13:43.83ID:IS6YAsNC
「……春歌、いけない子だ。ちゃんと聞かせなさいと言ったでしょう?」
 叱りつけるようなことを言うのに、嬉しそうなトキヤくんに腕を軽々とひとまとめに縫いとめられてしまった。
「……え?あ……」
「これで何も隠せなくなったでしょう?……それにもう、手加減は要らなさそう……ですね」
 言うなり大きくなる動きに、体が揺さぶられる。
 濡れた音と乱れる呼吸、膨れ上がる気持ちの良さに、自分でもなにもわからなくなる。
「ぅぁっ……とき…や…くんっ」
 もうだめ、なにがだめなのかなんてわからないけど、もう限界。
 弓なりにぐっと逸らした身体から力が抜ける。
 そして、捉えた腕を解放したトキヤくんが、わたしをぎゅぅっと抱きしめてくれた。
「……私も、もうっ限界です」
 イキますよ、
 耳元に囁かれる熱い声を聞いて、わたしはそのまま意識を手放してしまった。
 
 なんだろう、体がふわふわする。
 それに暖かい。
 この香りには覚えがある……トキヤくんだ。
「ん……ときやくん……、あったかい……だいすき」
 いつもなら感じる、彼の腕の中でのドキドキで壊れそうなくらいのときめきも、今はとても穏やかで。
 柔らかく私を抱きしめてくれているこの腕の中がとても幸せで。
「……春歌?起きているのですか?」
 おきて……?ないです、とても幸せな夢をみてるんです。
 トキヤくんが、私を好きだと求めてくれて、応えることができた素敵な夢。
 ぽやん、と意識が浮上する。
 月明かりの中、穏やかに笑うトキヤくんが私を見下ろして……
 お布団のなか触れ合う素肌と、さらりとしたシーツの感触。
「あ、あれ???」
「今のはねぼけていたのですね、すみません、起こしてしまいました」
 優しく触れる唇と、髪を梳く手……私の腰をぐっと抱きしめる腕。
 ……え?あ、あの??
 下肢に感じる熱に慌てて見上げると、少し困ったような顔のトキヤくん。
「申し訳ありません、春歌。
 先程の君がとてもとても可愛らしかったので、寝かせてあげられなくなりました」
 言葉とは裏腹にこれっぽっちも悪いなんて思ってないその言動に、唖然とする私に。
「……だって、仕方がないでしょう?私を受け入れてもらえたことが嬉しくて仕方がないんです」
 そう言うトキヤくんの嬉しそうな顔がとても素敵で……
 とてもとても逆らえそうにはありませんでした。
0321名無しさん@ピンキー2012/07/18(水) 20:14:26.32ID:IS6YAsNC
 次の日、妙にすっきりとしたトキヤが活き活きと撮影を進める姿を見ることになるのですが、それはまた別のお話です。
 
 というわけでトキヤ×春歌でした。
 三人称難しいよ!といいつつ一人称も難しかったです。
 春歌の視点だからなんだろうか?
 
 ちょっとばかり変態っぽいトキヤをご笑覧いただけると嬉しいです。
03243042012/07/19(木) 07:31:41.91ID:y9J7XJFc
>>322
この程度は通常運転の範疇でしたかw
GJありがとです!

>>323
じゃ、次はおもしろかったって言ってもらえるようにがんばりますね!
0325名無しさん@ピンキー2012/07/21(土) 15:41:27.31ID:0j+JAMMF
>>321乙!
トキヤさんはどんな変態かと思ったら紳士だったので萌えた
ハルちゃんのトキヤくん呼びにも萌えた
えっちの前後も良かった!!
0327名無しさん@ピンキー2012/07/26(木) 17:20:23.05ID:Ocmp+Uwk
>>312
なんか描写が薄いっていうか…少女マンガにちらっとでてくるセクロスシーンって感じ。
他の方々が割と濃い目な書き方してくれたせいかもしれないけど、個人的には物足りなく感じてしまった。
>>323の発言は、「つまらない」っていうよりこの描写の物足りなさをいいたかったんじゃないかと思った。

話自体は面白かったです!
生意気いって申し訳ないけども、次回も期待してます。
0328名無しさん@ピンキー2012/07/27(金) 08:57:09.83ID:N/v/tbrw
GJくれた人たちありがとー!

>>327
うん、描写薄めにしたのはわざとでした。
段階踏んで距離を縮めてえろくなっていくほうが自分の好みだから、という理由ですw
最初くらい相手を気遣うほうに重点置きたかったというだけなんですが
でも、藍ちゃんが言うように一期一会なんだから面白くないって思われたらそこで終了
なんだよなぁと思うとバランスって難しいと思います


0329名無しさん@ピンキー2012/07/27(金) 12:50:26.79ID:dg1pRuWX
エロパロ板ではレス返ししない方がいい
そういう書き手は嫌われる
0330名無しさん@ピンキー2012/07/28(土) 06:58:06.10ID:OpSelBys
批判レスつける位なら一個でも多くSS投下してほしいんだぜ
書き手さん減って寂しい
0331名無しさん@ピンキー2012/07/31(火) 18:02:52.42ID:Ee1rejCQ
つまんないとかわざわざ言うやつの方がおかしいでしょ
誰も突っ込まないしそら職人消えるわ
0333名無しさん@ピンキー2012/08/02(木) 02:04:55.96ID:o8iFliyn
こういう板じゃ必ず職人に文句言い出すksが湧いてくんだよな
前にもSS書いたひとをpgrして追い出したし
読ませてもらってる立場なのにな…と言ってる自分も読み専なんだが
0334名無しさん@ピンキー2012/08/02(木) 07:50:44.13ID:TbUKg0WT
職人さんへの文句言うバカと、debutのデキがあれだったせいで
かなり職人さんいなくなっちゃったよな…
定期的に投下してくれてた方々カムバック…
0335名無しさん@ピンキー2012/08/02(木) 13:23:54.59ID:sWqmUjYR
pgrされていなくなっちゃった人とかいたのか
前スレから見てたけど、もう落ちちゃってるし気づかなかった
ぴん難スレも一時期ほど活気ないし、職人さんはひっそりしちゃったのかな
気長に待ってますので萌エロたぎった時に、投下おねがいします
0336名無しさん@ピンキー2012/08/08(水) 12:32:41.17ID:91ijJBga
さて今日は葉っぱの日だが
葉っぱ一枚のハルちゃんprprしようず
0338名無しさん@ピンキー2012/08/11(土) 23:19:23.85ID:/N/lA69K
簾をかけた窓を開け放して、首振りスイッチを入れた扇風機をかけて、それでもじわりじわりと暑い室内。
春歌と音也はTシャツを一枚だけ着た恰好で、床に敷いた茣蓙に座っていた。
「音也くん、暑いです…」
音也が春歌を後ろから抱きしめているので、もう春歌の背中はすっかり汗で濡れてしまっている。
「暑いけど、せっかくの休みだもん。くっついていたいよ」
甘えるように、えいっ、と音也の頭が肩にのしかかる。
暑い。汗が次々流れて、すっかり茣蓙が湿ってしまうくらいに。
けれど嫌な感じはまったくしない。
二人でひとつの命になったような、そんな錯覚さえしてしまう。
きっと暑さで思考がとろけてしまったのだろう。
春歌はぼんやりと熱に浮かされた表情で、ゆっくり背後の恋人を振り返る。
暑くて、心臓がドキドキして。
布ごしに密着した肌が、音也を欲しがって仕方ない。
「春歌……、」
音也の声にも熱が混じる。
視線が合って、唇が触れる。
「このまましちゃうと、声、聞こえちゃうかな……?」
唇を食みながら、音也が囁く。
羞恥と熱に紅潮した顔で、春歌はそっと吐息で応えた。





♪<ほしゅだよー
0339名無しさん@ピンキー2012/08/11(土) 23:23:48.34ID:/N/lA69K
あれwww
IDなっちゃんが隔離されてるwww
しかも愛島さんが69www
どういうことなのwww

ご無沙汰でした。
でぶとショックが落ち着いてきたので、またゆるゆるとハルちゃんprprしたいと思います。
0340名無しさん@ピンキー2012/08/11(土) 23:49:12.30ID:xshnaSg5
このおおおおおんぷくううううううん

とか思ったけど保守乙です!作品楽しみにしてます!
でぶとショックは大きかった…
ハルちゃんの枕営業in音春を発売前に書いていたけどでぶとのあまりの鬱に続きが書けなくなっていたのもここに
プリンス√で戻ってきてくれる職人さんもいたらいいな
0341名無しさん@ピンキー2012/08/12(日) 21:26:30.88ID:1nKLcdBv
>>339
保守乙っすー!
帰還ありがとうございます
>>340さんも無理なさらないでくださいです

ホントにデビューはいろいろショックでかかったわ・・・
0344名無しさん@ピンキー2012/09/08(土) 23:49:08.74ID:5oBdn8Hc
「なーなみっ!写真撮ろう!」
「あの、私が撮りますよ?」
「ダメダメ!ほら、いーからいーから!」
「春歌、遠慮すんなって!ほら間に入れって」
「行くよー、七海、翔。はいっチーズ!」
デジタルなシャッター音が響いて、一十木君のケータイに私たち三人が写る。
一ノ瀬さんがロケに行って半月、どんより落ち込んでいた私を見かねてお二人が誘ってくれたのです!
一十木君も翔くんも同い年なので、今まで友達がいなかった私にとってはとても楽しい時間で、ついついテンションが上がってしまいました。
その日の夜、私はいつものように一ノ瀬さんにメールする。
転送してもらった画像を添付して、お二人に構っていただきました、と報告。
そして散々迷って、早く会いたいです、とわがままも入れる。
長期ロケなんてこれからたくさんあると思うけれど、二週間も離れてるなんて今回が初めてで。
私は、こみ上げてくる淋しさをどうすれば良いのかわからなくなっていました。
テレビのセリフでもなく、録音された歌でもなく、一ノ瀬さんの本当の声に名前を呼んでほしい。
ロケがいつ終わるのか知らされていないので、この終わりの見えない状況がとても怖い。
早く帰ってきてください。
そう祈りながら、私は返信がないケータイを握りしめて眠りに就いた。


「春歌、…春歌」
そっと肩を揺すぶられる感覚に、意識がゆっくり浮上する。
「寝ぼけているのですか?困ったひとですね。君が会いたいと言ったのでしょう」
クスクスと笑いのこもった言葉に、私は今度こそ飛び起きた。
「い、一ノ瀬さん!?」
「そうですよ。ただいま帰りました」
「おかえりなさい……?」ハテナマークを浮かべている私を、ベッドに腰掛けた一ノ瀬さんが、ぎゅっと抱きしめる。
暖かい体が現実だと教えてくれて、嬉しくて私も腕を回す。
いつもより長い包容に、少しずつうとうとしてきたところで、一ノ瀬さんがぎゅっと力を入れて私の意識をつなぎ止めた。
「本当は明日帰る予定だったのですが、あんなメールを貰ってしまっては我慢できません。翔はともかく、音也まで一緒に遊んだのですか?」
「はい、私が落ち込んでいたので……」
「落ち込んでいた?…ふふっ。そんなに、私と離れて淋しかったのですか」
「当たり前です…」
恥ずかしくなって、一ノ瀬さんの肩に顔を押しつける。
「それなら、今夜はたっぷり甘やかしてあげましょう」





♪<ほしゅ〜 つづきはうぇぶで〜
0348名無しさん@ピンキー2012/09/28(金) 02:32:26.73ID:N6pMUGLp
「はい先生、コーヒーです」
「サンキュー。.....っと、お前はいつになったらちゃんと俺を名前で呼べる様になるんだ?」
何度訂正しても、コイツは2人の時でもなかなか名前では呼ばない。いいとこ、日向さんだ。
「あ、その....今までのクセというか....」
「まだまだ学生気分が抜けないのか?」
「いえ!そういう訳ではないんですが...」
顔を真っ赤にして否定する春歌がとても愛おしい。理由なんざ本当は知っている。ただ、単純に恥ずかしいのだろう。
その顔が見たくて、ついからかっちまう。
「それならいいがな。あ、そういやお前がちゃんと名前を呼ぶ時があるな」
「そ、そんな時ってありましたか?」
目を丸くし、小首をかしげる。
「俺を欲しがる時は、ちゃーんと名前を呼んでるぞ。お前憶えてねぇのか?」
春歌は先程より顔を真っ赤にさせて口をパクパクさせている。こりゃ、おもしれえ。
「どうした?なんだったら、呼ばせてやろうか?欲しがらせてやるよ」
「ほ.....」
「ん?もう欲しいか?」
「........保守です」
0352名無しさん@ピンキー2012/10/17(水) 20:06:00.01ID:rNZr1Dyt
春歌の髪をおさえるセシルの手が緩み、
しっかりと合わさっていた春歌のまつげが震えた。
長い口づけから解放された春歌は、静かに深呼吸をする。
「どんな楽器もそれに合わせた動きが必要になります」
おだやかに微笑むセシルは息も乱さずに、春歌の首筋をそっとなでた。
話の意図がつかめずに、春歌は軽く首をかしげる。
「春歌がピアノを弾くときは、10本の指を丁寧に伸ばして奏でるでしょう?」
小さく頷く頭を愛しそうに眺めながら、
セシルの指はするすると春歌の服を開き床に落としていく。
「演奏には指が大切。弦楽器もそう。しっかりと弦をおさえる指が大切」
春歌の口から驚きとも嬌声ともつかない悲鳴がこぼれた。
セシルはいつの間にか春歌のブラジャーの中に指をさしこみ、
言葉通りにして先端をおさえる。
指が強弱をつけて動くたびに、徐々に固くなっていくその感触を楽しみながら、
じわじわとペースを上げていく。
春歌は物言いたげに口を開きかけるものの、口から出るのは
意図しない声にもならないものばかりで、あわてて唇を結ぶ。
セシルの右手がホックをはずし背筋をなでる。
春歌の胸と共に圧迫されていた指は動きを妨げられることがなくなり、
あらわになった柔らかい胸をもう一度自由になでる。
「弓を引く時も慎重に……強すぎても弱すぎても、良い音は出ません」
背中にまわされていた指が、なだらかな曲線をたどって静かに腰まで到達する。
ひときわ強く指が動いた時、春歌の口から艶やかな音が紡がれた。
「ああ……とても素敵な音です、my princess」
春歌は思わず漏れた自分の声に、恥ずかしさのあまり身を固くした。
赤く染まった春歌の顔を見つめ、嬉しそうにセシルはつぶやく。
「そう、弦を直接指で弾くピッツィカートという技法もあるのですが
こうするとずいぶん違った音に聞こえませんか?」
言いながら指で胸の先端を弾いて春歌の返事を待つが、
当の本人はふるふると顔を振って、堪えるように口をつぐむ。
「そんなに身体を硬くしてはダメです。もっと良い音を聞かせてください」
ベッドに身体を預け、下着に指を這わせると、そこからは湿った音が聞こえた。
くちゅくちゅとした音が響き、春歌は両手で顔を覆って身もだえる。
「この音も素敵ですけど、ワタシはアナタの声の方がスキ。
だから、さっきみたいに歌ってほしい」
下着ごと秘部をなぞっていたセシルの手が一瞬離れ、春歌はほうっと
息を吐いたのものの、離れた理由が下着をはぎ取るためだとわかり
すぐにびくりとして息をのむ。
身体を隠す物がなくなり、ますます羞恥に顔を赤くする。
セシルが春歌の秘部に唇をつけ、愛用のフルートを演奏する時と同じように
軽く息を吹きかけた。
とたんに春歌の口から魅力的な音がこぼれた。
「ん……その声、エクセレント。とても嬉しいです春歌」
ほとんど唇を離さないまま、セシルがくぐもった声で話しかけると、
吐息と唇の動きで敏感な所を刺激された春歌の身体の奥から熱があがる。
「サックスなどを吹くときのタンギングは知っている?」
春歌は息も絶え絶えになりながらも、セシルの質問に答えようと視線を合わせる。
その潤んだ瞳がかわいらしく、セシルはそれだけでも充足してしまう。
「舌を使って音にアクセントをつける……こう」
もう一度春歌の秘部に口を近づけると、敏感な粒に何度も舌を押し当てる。
春歌は刺激に反応して身をよじらせ、手を握りしめたまま
追い詰められるように足をピンと伸ばした。
その唇からこぼれる一段と高い音が、甘くせつなく、セシルの耳に入り込んでくる。
――春歌を奏でるのはとても幸せで……。
0353名無しさん@ピンキー2012/10/17(水) 20:07:37.08ID:rNZr1Dyt
「にゃ……ンニャ」
「ねぇトモちゃん、ちょっと来て来て」
「ん、なに?」
「クップルが寝ながら何か言ってる。これ寝言かな」
「へー、メロンパン食べてる夢でも見てるんじゃないのー?」
くすくすと笑う春歌と友千香にも気づかずに、クップル――セシルは
窓際の専用ベッドでまどろんでいた。
暖かい日差しを浴びる、そんな午睡。




おしまい!
保守用に短く…と思ったのに1レスに収まりきらなかった
オチ付きですまんです
0361名無しさん@ピンキー2013/01/17(木) 16:55:31.72ID:dqxjswck
去年の今頃はMUSIC発売+Debut前で期待に心膨らませて
加速してたのにね
0365名無しさん@ピンキー2013/01/18(金) 08:15:59.76ID:vQDO0hsa
意外と定期チェックしてる人が多いということは分かったw
0368名無しさん@ピンキー2013/01/18(金) 23:09:09.18ID:YR7D1vY3
保守員さんも漏れなく歓迎しますので
早く投下しやがれください
0375名無しさん@ピンキー2013/05/16(木) 00:48:13.10ID:JEDDmS1F
翔春お風呂ネタを投下します。合計5レスほど。
読みたくない方は 翔春【Strawberry】 をNG登録またはスルーでお願いします。
0376翔春【Strawberry】2013/05/16(木) 00:49:47.38ID:JEDDmS1F
「那月に貰ったもんって、コレ?」
「はい!ストロベリーの良い香りがするんですよ」

丸っこいボールみたいな入浴剤。バスボムっていうんだっけか。
手に取って鼻に近づけると、確かに甘酸っぱい美味しそうな香りがした。
淡いピンクとパープルが綺麗なマーブル模様を描いている。「僕のお気に入りなんだ」と那月が春歌にくれたらしい。

「それで……あの……」
「ん?どーした?」
「な、那月くんが、し、『翔ちゃんと一緒に入ってね』って……」
「はあっ!?」

言い終わると同時に、春歌の顔がトマトのように赤くなる。
那月のヤツまた妙なことを――と、拳を握りしめてから、この案は悪くないなと思い直した。

「あ、も、もうお風呂湧いてるので!翔くん先に入ってください!」
「いや、お前も来い」
「へ?」

きょとんとした表情で、俺の目を覗き込む春歌。
その白い手にバスボムを握らせ、帽子を置いてスカーフを取る。

「……い、一緒に入るっつってんだよ!」
「え……えー!?」
「えーじゃない!ほら、ついて来い!」

慌てふためく春歌の腕を掴んで、俺は浴室へ早足気味に向かっていった。
0377翔春【Strawberry】2013/05/16(木) 00:51:48.83ID:JEDDmS1F
…………………………………………………………………………

「ふわ〜!すっごく良い香りですね!」
「なんか腹減ってくるな」
「ふふ。確かにお菓子の中にいるみたいです!」

春歌は俺の胸に背中を預け、泡にまみれて機嫌良く笑っている。
さすが俺様の彼女。浴室の淡く暖かい光に包まれ、白い泡を纏って微笑む春歌は、本物の天使みたいだ。
甘酸っぱい苺の香りと、目の前の春歌の髪から漂うリンスの香り。
湯の熱さも相まって何だか夢心地だ。春歌のくびれに腕を回し、肩に顔を寄せる。

「ん。翔くん、くすぐったいです」
「どこが?首?」
「うなじのとこ――きゃっ!?」

ふに、と湯の中で胸をつついたら、甲高い声が浴室に響いた。

「ちょ、ちょっと翔くん!!」
「ダメか?」

聞いておいてなんだが、答えを待たずに春歌の唇を奪う。
ぷっくりと紅いそれを食んで、隙間から舌を挿し、口内を舐る。
舌を離すと、彼女は上気した表情で「はぁ」と軽く息をついた。
蕩け始めた視線がヤバい。急速に下半身へと血が集まっていく。

「駄目……では……ないです」
「よし。じゃあ、壁に手ついてくれ」

視線を伏せたまま頷いて、春歌は湯船から立ち上がり、タイルにそっと掌を這わす。
濡れた肌はしっとりと手に馴染み、いつもと違った感触がする。
腿から脇腹へ、そしてその上の塊へ手を移動し、大振りのそれを優しく掴んで揉む。
先端を摘むと喘ぎがより荒くなり、それに加えて内腿を撫でれば熱っぽい吐息が耳に響く。
0378翔春【Strawberry】2013/05/16(木) 00:59:01.95ID:JEDDmS1F
甘酸っぱい匂いが漂う、ほんのりと桃色を帯びた白い背中。
美味しそうに見えたから一舐めしたが、別に甘くはなかった。そりゃそーだ。バカか俺は。

「ひゃっ……あ、あの、翔くん」
「なんだ?」
「え、えっと……ちゅー、してくれませんか……?」

恥ずかしそうに目を逸らしたまま、小さな唇が強請るように漏らす。
呟く程度の小声だが、浴室ではエコーがかかり台詞がしっかりと耳に残る。
なんだよこの可愛さ!!反則だろ!!
情けない表情を見られなくなくて、こちらを振り向いた春歌に無造作に口付けた。
春歌も懸命に舌を伸ばし、俺の動きに合わせようと首を傾ける。

「……あのな、お前がしたいなら、キスでも何でも好きにしてくれて構わないんだからな」
「は、はい」
「でも、べ、別にお前にねだられんのも嫌なわけじゃねーから、その……」

台詞に詰まったところで、口元に柔らかいものが当たった。
ゆっくりと春歌の唇が離れ、小さな顎から水滴が滴り落ちる。

「……しちゃいました」
「っ!!」
「でもやっぱり私、こういうこと上手にできないんです。それで翔くんにお願いしてばかりになっちゃって」
「いいんだよそれで。上手くとかそういうの関係なく、春歌が何かしてくれることが嬉しいんだよ、俺は!」
「あ……私も同じです。翔くんがしてくれることは全てが優しくて……いつも幸せです」
「ったく、照れるっつーの……春歌、続きしてもいいか?」
「……はい」

臍の方へ指を滑らせ、さらにその下へと探るように手を進める。
腿の間に触れると、水に混じってトロリと指に絡むものがあった。
何度か溝をなぞったのち内側へ中指を埋め、粘液を掻き出すように指先を細かく動かすと、嬌声と共に春歌の背が反る。
肉芽を抓ると声が一際大きくなり、湯気で霞んだ室内に春歌の喘ぎが木霊する。
0379翔春【Strawberry】2013/05/16(木) 01:01:10.36ID:JEDDmS1F
「ふあぁっ!も、だめですっ」
「春歌、もう少し足開け。入れるぞ」
「ふぇ?あっ――んんっ!!」

丸い腰をつき出させて、張り詰めたものを一気に膣内へ差す。
うなじを軽く吸いながら身体を揺するうちに、ぐちゅぐちゅと卑猥な音が聞こえ始めた。

「ひあっ!翔く、やっ……んあぁあ!!」

春歌の体内がきゅうと一気に狭まり、俺の全てを吸い尽くそうと何度も痙攣を繰り返す。
意識が飛びそうになるのを堪えて、襞が疼き絡む感覚に酔いながら、息を荒くし汗を流す。
達したばかりの春歌の目はもう蕩けきっていて、視線がかち合った途端、理性を保っていた糸が音を立てて切れてしまった。

「翔くん……」
「バカ。その表情はヤバいって」

春歌の身体を支え、思い切り腰を引き、そして打ち付ける。
緩んだ筋肉が強張る感覚が春歌の全身から伝わってきて、自分の中で何かが昇り詰めていく。
肉を打つ音がいやらしく、それに加え、甘く掠れた春歌の声が余計に興奮を煽る。

「らめっ、しょうく、だめぇっ!ま、またいっちゃいます、ぁんっ!」
「いいぞ、俺ももう限界――!」

髄が麻痺するような感覚が走り、募りきった昂りがついに爆ぜた。
全てを注ぎ切り、春歌の中からずるりと自身を抜く。一線の白濁が彼女の内腿を伝っていく。

「あっちーな……」
「あっつい……です」

同時に同じ台詞を零した俺らは、互いに目を合わせ、抱き合ったまま声を出して笑った。
0380翔春【Strawberry】2013/05/16(木) 01:06:07.32ID:JEDDmS1F
…………………………………………………………………………

腕の中で眠る春歌から、苺の香りが漂ってくる。
規則的な寝息を聴きつつ、彼女の額に口を寄せて、呼吸に合わせて動く肩に手を添える。

「また一緒に入るか。今度は違う香りのヤツで」

小さく呟くと、春歌がうっすらと目を開け、こくりと頷いた。

「翔くん……お菓子みたいな匂いがします……」
「んだよ。お前もだっつーの」

笑いながら答えると、「おそろいですね」と眠たげな声で春歌が言う。
欠伸混じりに「そうだな」と返す。前髪をよけて白い額にキスをすると、春歌は幸せそうに微笑んだ。

「おやすみなさい、翔くん」
「ん。おやすみ……」

甘酸っぱい香りに包まれて、ゆっくりと、俺たちは眠りに落ちていく――。
0381翔春【Strawberry】2013/05/16(木) 01:08:32.21ID:JEDDmS1F
終わりです。バカップル万歳。

ここのSSや萌えネタにとてもお世話になっていたクチなので、
ゲーム新作出るしアニメ2期も盛り上がっているし、投下が増えることを願っています。春歌可愛い。
0382名無しさん@ピンキー2013/05/16(木) 10:18:54.28ID:S5uuc3/a
>>376
乙です!
2人とも可愛くてニヤニヤしたw
翔春最萌でこの2人はバカップルだよなといつも思ってたので
いちゃいちゃが見れて嬉しかった
0383名無しさん@ピンキー2013/05/17(金) 00:01:52.10ID:uTkzM94y
t
0384名無しさん@ピンキー2013/05/17(金) 16:46:58.19ID:1FeTalWf
>>375
乙です!!!
いちゃいちゃバカップル最高です
さわやか甘甘っていうのか、等身大で付き合ってる二人が可愛い
なっちゃんもGJw
0387名無しさん@ピンキー2013/06/24(月) 01:01:31.71ID:ZrpBNLAA
保守
0389名無しさん@ピンキー2013/06/25(火) 00:17:28.73ID:D3jJe+tm
書きたいんならどうぞ
じゃない?
自分はいらないが欲しい人はいると思う
0391名無しさん@ピンキー2013/06/28(金) 21:40:15.52ID:bgrBPk8W
社長以外は誰でも読んでみたい
ところでアニメのキャラもここでいいのかな?
0394名無しさん@ピンキー2013/09/15(日) 09:42:27.64ID:qF650xIw
MUSIC2は恋愛要素がかなり減ったからね
先輩FDとプリンス新作来るまで燃料がない
0397名無しさん@ピンキー2013/11/21(木) 09:02:29.10ID:zSkInPgI
Twitter連動してるけど燃料ほどじゃないか…
やっぱりASの続きがでるまでダメかな

保守
0398名無しさん@ピンキー2013/11/26(火) 17:57:07.94ID:07bk0p++
カプ話っぽいものが堂々とできるのってここしかないよなーと思いながら保守
0399名無しさん@ピンキー2013/12/28(土) 00:33:33.26ID:Ct7drY8G
ほす
0402名無しさん@ピンキー2014/03/31(月) 13:00:25.21ID:l3+2gt+d
はじめてきた者だけど男全員かける春歌・・・な輪乱ものとかってある?
0403名無しさん@ピンキー2014/03/31(月) 21:36:32.64ID:CczI5vHJ
>>402
過去スレに…とオモタが輪姦ではなかったか
毎日日替わりでって奴なら有った
0407名無しさん@ピンキー2014/08/05(火) 01:22:02.26ID:vEaQS4S2
トキ春お風呂ネタを投下します。計6レスの予定。
読みたくない方は トキ春【Peach】 をNG登録またはスルーでお願いします。
0408トキ春【Peach】2014/08/05(火) 01:24:13.90ID:vEaQS4S2
「らぶろーしょん……ですか?」

ラベルの文字を読み上げ、春歌は小さく首を傾げる。
半透明のボトルの内側で、淡いピンク色の液体がとろりと波打つ。

「ええ。見たことありませんか?」
「はい。化粧品売り場でもバス用品売り場でも見たことありません……」

そんな所に置いてあるわけないでしょう、と春歌の言葉に苦笑するトキヤ。
彼の台詞に、春歌の脳内にハテナマークがさらに追加される。
手中のボトルに視線を戻し、彼女は真剣な顔つきで文字を読み進める。

「フレッシュピーチの香りって書いてありますね。桃の化粧水なんでしょうか?」

『LOVE・LOTION』と書かれた下にも桃のイラストが添えられている。

「色と香りつきの化粧水、私初めて見ました!こんなものもあるんですね」

感心した表情で目を輝かせる春歌に、トキヤは耐え切れず吹き出した。

「な、なんで笑うんですか?」
「ふっ、いえ……コホン。では早速使ってみましょうか」
「え?今ですか?」
「勿論。さ、浴室へ移動しますよ」
「お風呂……?あ!これ、化粧水じゃなくて入浴剤ですか?」
「いいえ。どちらも不正解です。使ってみれば答えが分かりますよ」

得意気な表情のトキヤに肩を掴まれ、春歌はきょとんとした表情のまま、バスルームへ連行されていった。
0409トキ春【Peach】2014/08/05(火) 01:26:38.00ID:vEaQS4S2
「先にシャワーを浴びておいてください。私も後から入ります」
「あ、あの、一ノ瀬さん」
「何です?」
「ふ、服は自分で脱げますから……」

ブラウスのボタンを外し、スカートを下げ、
キャミソールとソックスを取り払ってブラジャーのホックに手を掛けたところで、春歌が声を挟んだ。
真っ赤になって震えている春歌を楽しげに眺めていたトキヤは、それを聞いて眉を顰める。

「手伝ってあげているのですよ?」
「ひ、一人でできます……!!」
「今更そう恥ずかしがることないでしょう。いつもしていることじゃないですか」
「で、でも恥ずかしいものは恥ずかし――んっ!」

彼女の訴えをトキヤは唇で塞ぎ、上手く舌を差し入れて軽く歯列をなぞる。
ふいに降ってきたキスに対処できず、春歌はなされるがまま、唇を貪られていた。
顔を離したときにはもう、いつもと違う艶やかな色が春歌の目に宿り始めていた。トキヤは満足げに笑顔をつくる。

「もう残り二枚でしょう?脱がしてしまいますから、つべこべ言わずに大人しくしていてください」
「うう……」

もはや恋人同士で恥らう必要などないはずの行為でも、春歌は羞恥に目を固く瞑る。
その様がどうしようもなく愛らしく、何度見ても扇情的で、つい意地の悪い行為に走ってしまう。
よくない癖だと思うがやめられそうにない。苦笑しつつ、トキヤは春歌のブラジャーを洗濯機の中へ放った。

ショーツの端に指をかけた途端、春歌は「やっぱり自分で脱ぎます!」と短く叫んで、
ショーツを脱ぎ捨てすぐさま浴室へ駆け込んでしまった。
最後の楽しみが……と残念そうに溜息をつくトキヤの目の前で、曇りガラス越しにシャワーの音が鳴り始める。
おそらく未だ赤面したままであろう春歌に、「湯を溜めてあるので、シャワーを浴び終えたら浸かっていてください」と告げ、
棚から出したバスタオルを例のボトルの横に置いたのち、トキヤは脱衣所を後にした。
0410トキ春【Peach】2014/08/05(火) 01:29:23.42ID:vEaQS4S2
全身を洗い終えて湯船に入った春歌は、換気扇を見上げながらボトルの中身について考えていた。

「化粧水でも入浴剤でもない……でも『LOTION』って書いてあったのに、化粧水じゃないなんて……」

答えが分からない、と浴槽の縁に頭を乗せた途端、ガチャリとドアノブが鳴った。

「もう浴び終えたのですか。早いですね」
「!!?」

浴室にトキヤが入ってきた。当たり前の話だが、衣服もタオルも何ひとつ身につけていない状態で。
悲鳴と共に素早く壁へ向き直る春歌を余所に、トキヤはシャワーのノズルを捻る。

「そういえば、二人で風呂に入るのは初めてでしたね」
「…………」
「春歌?聞こえていませんでしたか?」
「す、すみません。聞こえてます……」

かろうじて返答したはいいものの、心臓が高鳴ってまともな会話ができそうにない。
深呼吸を繰り返しながら、春歌は背後を振り返ることができずにいた。

「いつまでそうしてるつもりですか。壁を見つめていても面白くないでしょう」
「あ、ごめんなさい。でも、その……」
「いい加減慣れてください。ほら、例の物が何か教えてあげます」

シャワーを浴び終えたトキヤが春歌の腕を取り、湯船からあがるように促す。
浴槽から出た春歌をバスチェアの上に座らせ、その背後から両腕を回し、彼女の目の前でボトルの蓋を開ける。
とろりと零れ出た薄ピンクの液体。にゅるにゅるとスライムのように掌に広がり、指の狭間から糸のように垂れていく。

「何でしょうか、これ……?」
「一般的にローションと呼ばれるものです。と言っても、化粧水の類ではありませんが」

ボトルを隅に置いて、掌上の液体をもう一方の手で弄ぶ。
粘度の高いそれが薄く伸びる様子を見て、春歌は「ほわぁ」と子供のような声を出した。
0411トキ春【Peach】2014/08/05(火) 01:31:47.83ID:vEaQS4S2
「ちゃんと桃の香りがしますね!」
「そうですね……で、こうして使います」
「ひゃっ!?」

いきなり胸元にローションを撫でつけられ、その感触に春歌は軽く跳ね上がる。
双丘を揉まれ先端をいじられ、ただでさえ危ういと言うのに、
ねっとりと肌に纏わりつく未知の感覚に思わず過敏になってしまう。

「ふぁ、んっ……」
「足りませんね。もっと出しますか」

今度はボトルから直に皮膚へと垂らされ、液体の冷ややかさに春歌は身を強張らす。
胸元に垂らされたローションはゆっくりと鳩尾を下り、臍の上を通りさらにその下へと降りてゆく。
薄桃色の液体が春歌の肌を伝う様は随分と婀娜やかで、トキヤは無意識のうちに唾を呑んでいた。

淡い茂みに絡み付いたローションを指先に纏わせ、その下部へ擦り付けると、春歌は嬌声と共に両膝を合わせた。
彼女の高い声が浴室に響くのを聞きながら、トキヤは楽しげに小さな耳を食む。
すぐにローションとは別の粘液が溢れ出し、指の動きに合わせて水音が鳴るのを聞いて、春歌はより一層顔を赤くした。

「いつもより声が大きいですね」

耳元で指摘され、春歌は慌てて唇を噛む。
無駄な真似を、と小さく呟いて、春歌の体内へ指を埋め抜き差しを繰り返す。
粘液がじゅぷりと音を立て、タイルの上に零れ落ちる。空いた手を乳房に這わせ、その先を指の腹で摘む。

「ああぁっ!!も、だめ……!」
「そうですか。では、このあたりで」
「えっ……」

あっさりと指を引き抜かれ、果てる寸前で愛撫を止められてしまった。
物足りなさそうに震える春歌の身体を、トキヤは後ろから抱きしめる。

「さ、今度は私を気持ちよくさせてください。できますね?春歌」

動物のように息を荒くしたまま、涙目の彼女の耳へトキヤが囁く。
彼の声に小さく頷き、春歌は腰に回された腕に、そっと両手を重ねた。
0412トキ春【Peach】2014/08/05(火) 01:33:38.70ID:vEaQS4S2
ちろり、と小さな舌を伸ばして、春歌は鼻先の物体への愛撫を始めた。
彼女はバスチェアに腰かけたトキヤの脚の間で、背を丸めて窮屈そうに屈んでいる。
先端の丸みに沿って幾度か舌を往復させ、そのまま付け根へ唇を這わせ、時折音を立てて吸う。
手中の物体が大きくなっていく感覚と、頭上で息を乱すトキヤの表情に、春歌は強い羞恥と僅かな悦楽を覚えていた。
一方のトキヤは、下腹部から全身へと響く快楽に浸りながら、いくらか昔の記憶を遡っていた。
最初はあんなに恥ずかしがり、咽てばかりで、しょっちゅう涙目になっていたのに。
やはり春歌の学習能力の高さには恐れ入る、と、自分の脚の間で頭を動かす彼女を見て、彼は一人感心していた。

「ん……随分上達しましたね」
「ふ、んぷっ、きもひいれふか?」
「ええ、とても」

自身を口に含んでこちらを見上げる春歌を、トキヤはそっと撫で、目元にかかった濡れ髪を除けてやる。
硬く膨張したものを口内で刺激しつつ、春歌は息苦しそうに眉頭を寄せ、たまに唇から離して呼吸を整えている。
そんな懸命な態度と、ときどき膝を擦り合わせる動作を目にし、トキヤは満足げに微笑んだ。

「そろそろ我慢するのも辛くなってきたでしょう」
「あ……」
「私も同じです、春歌」

恥ずかしげに視線を逸らす春歌の手を引き、自分の腿の上に跨らせて、トキヤは互いの顔が向き合う姿勢をとった。
そしてローションのボトルを取り、中身をたっぷりと掌に出して、春歌の身体に馴染ませてゆく。
甘い声と共にトキヤの首元に両腕を回す春歌。シャンプーの香りが漂う彼女の耳に向かって、トキヤは囁く。

「何が欲しいのか、ちゃんと言葉で教えてください。いつもの通りに」
「いっ……一ノ瀬さんを、ください。わたしの中にくださいっ……!」
「了解です。少し腰を上げていただけますか」
「ひ、あっ、ああっ――!!」

ローションのせいでいつもより滑りがよく、勢いよく肉棒が膣内へ入り込む。
直後、春歌の全身がビクビクと痙攣し、トキヤのそれを包む柔肉がきゅうと強く収縮した。

「挿れた矢先に……っ」
「あ、あぅっ……ごめんなさっ……」

涙目で謝罪する彼女を目にして、トキヤの理性が途切れた。
0413トキ春【Peach】2014/08/05(火) 01:35:20.01ID:vEaQS4S2
白い天井に大きく響く甲高い声と、春歌の耳元で小さく響く掠れた声。
ローションに塗れた春歌の両下肢がトキヤの身体に絡み付き、淫猥な摩擦を繰り返す。
重なり合った身体のいたる箇所から、粘っこい水音が鳴り、浴室に木霊する。
水分を貪るように互いの口を吸い、本能に従って腰を動かす二人。熱気と快感により、トキヤも春歌も眼が虚ろに成りはじめた。

「も、限界です、春歌……!!」
「くらさい、一ノ瀬さんのせーし、私の中にっ!……んんんっ!!」

最奥で放たれた白濁が内から零れ、春歌の腿を濡らす。
その感覚と共に春歌も絶頂へ達し、トキヤの頭を強く抱いたまま、声にならない声を漏らした。





再び身体を洗い流し、湯船に浸かり直した二人。
浴槽の壁にもたれ掛るトキヤと、彼の胸にもたれ掛る春歌。
濡れたうなじにトキヤが唇を寄せ、「どうでしたか?」と声を放つ。

「ローション、貴方なら気に入ると思ったのですが」
「え、えと……結構好き、かも、しれません……」
「本当ですか?それはよかった。他にもラズベリーやパイン、グリーンアップルの香り等も売っていましたので」
「え?」
「また明日買ってきますね」
「え、え」
「そのためには、今日これを使い切ってしまわないと」
「えええ!?」

含みのある微笑みを浮かべて、トキヤはボトルを手にする。
プラスチックの内側には、まだ桃色の液体が半分ほど残っていて。

「好きなのでしょう?」

反論を考え始めた矢先、狡く甘い声が飛んでくる。
ただでさえ赤い顔をより真っ赤にし、トキヤの笑顔を見上げたまま、春歌は硬直してしまった。
0414トキ春【Peach】2014/08/05(火) 01:38:14.72ID:vEaQS4S2
以上で終わりです。
途中トキヤが変態っぽいと注意書きに入れ忘れました。すみません。
過疎が続いており寂しいですが、三期が楽しみです。またスレが妄想で賑わえばと願っています。
0417名無しさん@ピンキー2014/09/16(火) 05:10:12.02ID:yRV/a22V
春歌の言動がエロくてこりゃ☆さんたまらんいじめたくなる!!GJ!!
0419名無し2015/01/07(水) 02:10:11.22ID:KfReQ8hI
保守
せっかくいいスレなのにもう投下する人いないの?
0421名無しさん@ピンキー2015/04/08(水) 01:11:45.42ID:iNECGIW3
保守age
0422名無しさん@ピンキー2015/04/18(土) 01:05:56.45ID:5SS8nDnN
保守
0423名無しさん@ピンキー2015/06/05(金) 18:17:51.15ID:kQm5CKrC
保守age
0425名無しさん@ピンキー2015/08/17(月) 10:57:56.06ID:dxc3d6Lj
4期決定と聞いて 保守age
0426名無しさん@ピンキー2015/12/16(水) 03:59:45.49ID:XzwHe+on
ほしゅぷり
0429名無しさん@ピンキー2016/04/08(金) 06:09:59.92ID:9IasXmnE
>>428
ヘブンズって事?アニメとスレ分ける必要もないしいいんじゃないかなとは思うけど
カップリングと注意書きちゃんと入れてね
0430名無しさん@ピンキー2016/05/17(火) 02:46:20.51ID:3hfoM05H
ほしゅだよー
0431名無しさん@ピンキー2016/06/27(月) 18:18:23.70ID:XCjnqzGe
いぇい いぇい ほしゅ
0432名無しさん@ピンキー2016/10/10(月) 00:56:15.43ID:L1GZ5Npe
4期始まったな HE★VENS×春歌が良い感じ
0434名無しさん@ピンキー2016/12/12(月) 18:21:26.54ID:xQPulM8N
>>432
最新話の和やかムードで吹いてしまった
情報不足を逆手に取った見せ方 (・∀・)イイ!!
0435名無しさん@ピンキー2016/12/19(月) 10:40:22.81ID:ZWCqAiD8
レイジングさん周りって一般向けに表現を抑えたような妙な違和感あるわぁ
自由に表現出来るフィールドで公式ストーリーを描いて欲しいが、今から年齢制限で出すのは難しいか
0436名無しさん@ピンキー2017/06/26(月) 06:03:16.01ID:WzJeIxSR
ななしゅうねんほしゅ
0438名無しさん@ピンキー2018/06/13(水) 04:26:10.88ID:6jeC6lN/
なんていいスレ…
自分は文書けないから保守しかできない…
0441名無しさん@ピンキー2021/09/14(火) 20:14:35.00ID:CO0G5J//
保守
0442名無しさん@ピンキー2024/02/04(日) 20:33:22.05ID:4paoOjrc
保守
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