【女医】病院でエロストーリー7【看護婦】
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0001名無しさん@ピンキー2012/04/15(日) 00:12:19.83ID:NK/muMYM
実質6代目です。

前スレ
【身体検査】病院でエロストーリー6【学用患者】
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1219948777/

【Hな】病院でエロストーリー5【診察】
http://yomi.bbspink.com/eroparo/kako/1213/12130/1213021051.html
(15レスでDAT落ち)

初代スレ
【ドクター】病院でエロストーリー【ナース】
ttp://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1083472482/

2代目
【ドクター】病院でエロストーリー2【ナース】
ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1106144150/

3代目
【ドクター】病院でエロストーリー3【学用患者】
ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1154580907/

4代目
【内診】病院でエロストーリー4【身体検査】
ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1177913689/

保管庫
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0693名無しさん@ピンキー2017/02/13(月) 16:53:38.48ID:4WrKPceP
> 有名な『捕まった宇宙人』の写真

小ネタを挟むなwwwwwwwwwwww
06942112017/02/18(土) 20:37:01.26ID:A6uDmxQA
>693
一番イメージしやすいと思ったので……
あのポーズ好きなんですよね さらしもの感が強く出てて
あまりメジャーじゃないのか画像は思ったより見ないのですが
06952112017/02/18(土) 20:37:20.73ID:A6uDmxQA
   第三話 続・洗礼


 綾音は今日から検査入院する女の子だ。
 一つ普通と違うのは、彼女は学用患者というものになっていることだ。この病院では、学用患者に
なると入院にかかる諸費用は免除されるが、替わりに検査や診察が公開されることになり、学生たち
の教材とならなければいけない。

 綾音は小柄で、一見、裸でもまだ平気そうな年頃だが、実際は思春期の女の子だ。
 脱衣の開始から他の患児たちとは明らかに様子が違い、盛んに周囲を気にして、腕が
空くとすぐに胸を隠したがる。
 年齢が上だから聞き分けはいいが、羞恥心はかなり育っているらしい。
 だが、羞恥心があってもなくても、ナースとしては、さっさと裸に慣れるように躾けるのが、ここでの仕事だった。

 無理やりパンツを下ろされ全裸にされた綾音は、検査が一つ終わるたびに、少しでも体を
隠そうと儚い努力を続ける。
 そこであえて二人がかりで両腕を引き剥がして、男児の前に連れて行ってやるのである。
 綾音は半べそをかいて恥ずかしがり、身悶えたが、両手を握ったまま、体を存分に晒してやる。

 そうしているうちに綾音の力が抜ける。諦めて早く先に進むことを選んだのだ。こうやって
一つ一つ抵抗をやめさせていくことで、従順な学用患児ができていくのである。


 目的地は中待合の中を一旦引き返す形になる。
 検査の始まりの場所。
 簡易身長計が設置してある、撮影スペースだ。
 最初の場所に戻ってきたことで綾音も気づいたのだろう。目をむいて周りを確認している。

「さっきやったばかりだから、わかるわね」

 歩きながら告げてやると、綾音の顔が凍りついた。これから何をするのか、敏感に察したのだろう。
 そう、もう一度撮影するのだ。
 ただ、違いが一つ。先程の綾音は服を着ていたが、今は……
 綾音があえて裸のまま§Aれて行かれている理由は……

「え? え?」
 それでも信じたくない気持ちが大きいのか、媚びるような声を出す。
「え? あれ? ち、違いますよね。え? 本当に?」
「資料にするだけだから。そんなに緊張しなくていいのよ」
 もう一人のナースが答える。

「――ちょっと体のお写真を撮るだけだから」

 ヌード撮影も同然の宣告。
 望みを絶たれた綾音の表情が絶望に染まる。
 うそでしょ、と、かすかな悲鳴が悲痛に漏れる。少女にとって、この先は死刑台も同然だ。
 だが、手をつながれたままの綾音に為す術などなく、何事もなくその場所に到着する。


 三脚の上の大きなカメラ。すでに一度見た光景。だが、今の綾音はそのカメラがとんでもない
凶器であるかのように怯えていた。
 ああ、そんな、夢なら覚めて――
 少女の心情はそんなところだろう。

「じゃあ、さっきと同じようにそこに立って。斜めにならないで、まっすぐこっちを向いてねー」
 なんでもないように指示を出すナースの態度に、綾音もおずおずとカメラの前に移動する。
 綾音はカメラの前には立ったものの、まだ体を完全に晒す決心がつかないのか、猫背に
なって、肝心な部分は手で隠していた。
06962112017/02/18(土) 20:37:40.58ID:A6uDmxQA
 ため息を付きながら、かまわずシャッターを切る。
 フラッシュが光り、綾音が驚くが、かまわず、続けて撮る。

「この年頃のデータは貴重だ。写真のほうもフィルムを気にせずじゃんじゃん撮ってくれたまえ」
 という指示があるからだ。まあ、要するに若い学用患者なら♀w術的に意味があるか
わからない写真でも撮れということだから、なかなかしょうがない話ではある。
 確かに思春期の若い患者は面白いくらい恥ずかしがるし、深刻さのない相手なら気楽なものだが。
 三、四枚も撮るうちに、綾音の顔がみるみる引きつっていく。
 全裸で体の前≠隠す今のポーズは、『私はすごく恥ずかしがってます』ということを
宣言しているも同然だと気づいたのだろう。

「はいっ、もう隠さない! 背筋を伸ばして、手はちゃんとそろえてっ、気をつけ!」

 あとは少し強く指示するだけで、綾音は慌てて両手を下ろし、直立した。恥ずかしい部分も
無防備に晒される。すかさず、シャッターを次々に切った。
 フラッシュを浴びた綾音は、この世の終わりのような顔になった。とうとうアソコまで撮影
されたのだ。現実についていけないのだろう。
 まさか本当にハダカの写真を撮られるなんて、という顔だ。

 撮影は着衣のときよりもずっと細かく、念入りだ。
 両手を広げ、甲を見せたり手のひらを見せたり、あるいは両腕を水平に上げたり、頭の後ろで組んだり、
さらにバンザイしたりと、様々なポーズを注文する。もちろん下半身も。足を開いて、曲げ、見せて、
じっとしなければいけない。
 そうしたポーズを、それぞれ、正面・背面・側面・斜めと、やはりひと回り撮るのである。
背を見せたまま、顔だけをカメラに向けることもある。

「そこの足型と手型はわかるわね。足と手を合わせて、四つんばいになりなさい」

 床に描かれた実物大の足と手の輪郭。
 綾音の目にも入っていただろうし、使いみちもなんとなく見当がついていただろう。
四角に並んだこの四つの絵に手足を合わせれば、ちょうどカメラに尻を向けた四つんばいになるのだ。

「膝を伸ばして、もっとおしりを高く上げなさい。頭は下げて、顔はこっちを見て」

 綾音はあまり体が柔らかくないのか、足を突っ張って苦しそうに尻を持ち上げている。
手足の絵は左右に離れているから、足も十分に開かれ、尻肉が分かれて性器はもちろん肛門まで丸見えだ。
 綾音はポーズを維持するのに精一杯で自分の姿まで気がまわらないようだが、彼女は今、
あわれにも、必死になって、女の秘所をカメラに突き出している状態なのである。

     *  *  *

 いいなりにされ、ハダカの写真を撮られるのは、とてつもなくみじめだった。
 胸も、アソコも、おしりも、こわばった綾音の顔も、カメラは全部記録してしまう。そうして出来上がった
写真には、綾音のヌードが永久に焼き付けられるのである。
 資料にするというが、つまり、綾音の全裸写真は、どこかの誰かが必ず見るということだ。

 綾音は泣かなかった。
 ここで泣き出したら、その顔で写真に写ることになるかもしれない。
 子供にもプライドがある。検査なんだから別に平気だ、と、ちゃんとしていないといけない。病院の検査を嫌がって
泣きじゃくったら、その泣き声が他の子に聞こえるかもしれない。自分より小さい子供の前でそれはできないのだ。

 撮影が終わっても、綾音に服が戻されることはない。
 再び移動の開始だ。
 途中、診察される子供が見えたが、その子はやはり、綾音が知っているお医者さんと同じく、
服をめくられるくらいですんでいた。他の子も、見た限り全部そうだ。
 綾音だけが、ずっと裸で検査されているのだ。
06972112017/02/18(土) 20:38:00.46ID:A6uDmxQA
 綾音は、自分だけがこんな扱いなのは、入院するから念入りに検査をするのだと思っている。
 それはまったくの間違いというわけではなかったが、正確な話でもなかった。
 綾音にわからないのも当然だ。学用患者になるということを、母親はろくに説明していないのだ。
 まさか入院費と待遇が引き換えになっているとは、綾音は思いもしなかった。

 綾音が嫌々ながらもいうとおりにしているのは、母と同じく、病院とはこういうものという先入観があるからだ。
このころは、病院側もそうした状況にあぐらをかき、漫然と旧来のあり方を続け、患者への気配りがなかった。
 ただ、それにしても綾音の待遇は少々行き過ぎている。
 無論、これは綾音が学用患者であるからであり、そして、この病院に学用患者を扱うにあたって、
独特の慣例があるからであった。

 学用として各種費用を免除された以上、人前でハダカになるくらいは我慢してもらわなければならない。
子供ならなおさら。
 それが病院の理屈だ。
 もっとも患者当人がこのことを納得しているとは限らない。綾音もそうであるように、小児科では、
子供本人はよくわからないまま、親が学用として承諾していることがある。わけもわからないうちにツケが
回ってくる子供が嫌がるのも当たり前だ。

 もちろん、病院からすれば、そういうことは家庭の事情であるから、学用患児の内心などは、
いちいち気にすることではない。
 学用となったのだから、役目は役目だ。
 衆人環視の中、カーテンも衝立もないところで、全裸の検査が始められる。
 学用患児のに対しては、他の患者、どんな年少の幼児にもある最低限の配慮さえ、まったくされない。
 これが学用患児の洗礼だ。

 服を全部脱がせてしまうのは、検査や処置が容易になるし、着替えの手間が省けて時間の節約になるからだ。
 結局脱がせることになるのだから、最初に脱がせて、慣れさせる意味もある。
 だが、それだけではない。
 学用患児は教材になるのだから、どんな指示にも従うようにしなければいけない。
 患児を従順にするには、裸にひん剥いてしまうのが手っ取り早い。大勢の中で一人だけ裸にされた患児は、
まず萎縮して、おとなしくなる。

 こういった理由で、学用患児はことあるごとに裸にされる。脱衣が必要な検査はもちろん、そうでない検査でも、
必ず丸裸にされてしまうのだ。
 さらにその上、当たり前のように公衆の面前に――病院関係者のみならず、他患児や見舞客、ときには出入りの
業者の前でも――晒されるのである。

 裸にされるのは検査の場だけではないということだ。
 ときには処置室。ときには病室。検査の前の待合室。廊下。屋上。中庭。移動中も。ストレッチャーや
車椅子で運ばれることもあれば、歩かされることもある。
 多くの人々が出入りするこうした場所を、学用患児は裸で過ごすことになる。

 病院とはいえ、人前で正真正銘のスッポンポンにされるのだから、子供でも恥ずかしく嫌なものである。
 特に年長の患児などはかなり辛いだろうが、だからこそ効果的だ。小学校の高学年ともなれば、羞恥心が
強くなっていくものだ。それなのに、検査として、大勢の前で服を脱がなくてはいけない。どんなに嫌がって
抵抗しても許してもらえず、最後には必ず素っ裸にされる。
 衣服の差は立場の差だ。患児は己の立場を否応にも実感し、体で覚える。学用患児こうやって裸に慣らされ、
従順にされる。
 こうした扱いが当然になった学用患児は、どんな検査や処置でも受け入れるようになるのである。


 綾音の場合、さらに悲惨だ。夜尿症という症状が症状である。検査も治療も下半身に関わるものばかりなのだ。
 通常の患者でも複数の医者が立ち会うことはある。学用検査を認めていなくても、綾音は辛い入院生活は
免れなかっただろう。
 綾音はどうあがいても悲惨な境遇となると決まっているようなものだった。

     *  *  *
06982112017/02/18(土) 20:38:26.13ID:A6uDmxQA
 次の目的地となる診察室は、壁もドアも備えた個室の形態だった。これで他の子の眼から解放されると
思った綾音だったが、入ったところで完全に固まった。
 そこには白衣の四、五人が待っていたのだ。主治医の先生はもちろん、他も男性ばかりで、しかも若い。

(お、お、男の人ばっかり……っ)

 さきほどまでは、異性といっても年下の子供ばかりだった。それが今度は大人の男たちと相対している。
 普通でも怖気づくような状況だというのに、今の綾音は、全裸なのだ。実の父にだって着替えすら
見られたくない年頃の娘が、初対面の男たちの前で素っ裸で立たされているのである。
 ここで綾音は彼らに全身をあれこれ調べられるに違いなかった。

(い、いや……)

 体を隠し、後ずさりしかけた綾音を、後ろからナースが捕まえる。

「はい、イヤイヤしなーい。少しくらい恥ずかしくても、我慢しなきゃいけませんよゥ」

 どんないい子でも嫌がるのが当たり前だろう。それを、ナースは有無をいわさず、体を隠せないよう、
綾音の手を下ろしてしまう。
 男たちの目線が、綾音の体を上下する。

 綾音の胸は低い円錐状に少しだけふくらんでいる。まだ十分な丸みがない、成長途上の乳房だ。
第二次性徴は始まっているのだが、乳首や乳輪は多少はっきりしてきたもののまだ小さく、薄いピンク色のままだった。
 綾音はせめてもの抵抗で、足は揃えて立っている。そのため大陰唇はピタリと閉じて、丸みを
帯びた逆三角形を作っているが、隠しきれず、恥丘と幼さの残る亀裂をお披露目している状態だ。

(は、恥ずかしい――!! あああ、全部、見られてる……!!)

 全身の視診として、綾音は頭のてっぺんから足の先まで、しっかりとチェックされていく。
 なんといっても、通りがかりの子供と違って、彼らは最初からその気で、じっくり見てくる。至近距離から
納得のいくまで観察されるのだ。
 綾音は顔から火が出る思いだった。極度の緊張で、嫌な汗がじわじわ出てきた。

 綾音の診察は聴診器から触診へと進んだ。綾音はされるがままだった。男の人に素肌を触られるたび、
妙にぞくぞくした。
 極めつきは、初めての検診台である。
 それは年代を思わせる無骨なもので、背もたれを上げたベッドと椅子の合いの子のような形をしていた。
普通の椅子との大きな違いは、背が高いことと、足掛けがあることだ。ただし足掛けは、座面よりもさらに高く、
左右に離れて設置してある。
 綾音はそれを初め、変な肘掛けだと思った。肘掛けをちょっと前に出したくらいの位置にあるからだ。

「…………!!」

 それが足を乗せるためのものだと悟った綾音は、血の気が引いた。
 台に乗るだけで、両足は否応なしに大股開きになり、女の恥ずかしい場所が完全にあらわになる作りなのだ。
しかも座面が机ほどの高さにあるから、股間は本当に男の目の前に来てしまう。
 さらに足掛けにはベルトが付いていて、乗ったが最後、アソコを無防備にさらけ出した姿で身動きが
とれなくなるのである。
06992112017/02/19(日) 21:04:47.97ID:d8CEuEZ3
「じゃあこっちに座ってー」
(ま、待って、まだ、こ、心の準備が……)

 言葉を失った綾音を、かまうことなくナースは簡単に引っ張って、検診台に乗せた。
両足はぐいっと開かれ、足掛けの上に。
 いうまでもなく、足掛けのベルトで綾音の両足は固定された。

(ああ、こんなの、うそ)

 あまりの状況に綾音は何が何だかわからなくった。ただ、足を開かれると同時に、無意識に手は股間を
覆っていた。もう先ほどからすでに見られているとはいえ、どうしても恥ずかしい場所を隠そうとしてしまうのだ。

「手はどけよぉーねぇー」

 しかしそれも虚しく、あっさり両手とも払いのけられる。
 綾音は強制的にM字開脚させられた形になった。これ以上ないほど、股間が丸出しになっている。
誰にも見られたくない、見せたことのない乙女の秘部が、惜しげもなく男たちの前に晒されているのだ。
 綾音は子供ながらに、女として最低の、屈辱のポーズだと思った。

(男の人たちみんな、わたしのアソコ見てる……!)

 綾音はまだ、陰部の発毛がまるでない。
 綾音のその場所は、色素の沈着も陰唇の肥大もなく、滑らかで形のよいふくらみのままだった。
普段はぴったりと閉じられ一筋の亀裂となっていたのだが、今は検診台の上でわずかに半開きとなり、
クリトリスの隆起のためにスリットが二重に見えている。

 綾音の年齢であれば陰毛があっても不思議ではない。同じ学年にいくらでも発毛している子がいるだろう。
 綾音は体が小柄な分、そちらの成長も体格相応にゆっくりであるようだ。
 また、日本人の思春期女子の第二次性徴では、西洋人に比べ、乳房は一年ほど早く発達するが、
逆に恥毛の発現は一年ほど遅れるという。
 無論、個人差も大きいが、外陰部の変化はあまり見られない綾音も、胸は少し膨らんできているから、
このことに合っているといえる。

 複数の視線が突き刺さる中、綾音はワレメが広げられるのを感じた。

(し、死ぬほど恥ずかしい……ッッ)

 その場所≠ェ念入りに観察されているのがわかる。濡れたガーゼが押し当てられ、全体から細部まで、
丹念に消毒されていく。

「患者は性交経験はなく、タンポンなどの使用もしていない。この膣入口の状態では、クスコの挿入は困難だ。
ゾンデによる確認ののち、直腸から触診を行う」

 隣りにあるワゴンには、見たことのない器具ばかりやたら並んでいた。
 器具の一つが選ばれる。そのキラキラ光る銀色の金属器が不気味でならなかった。数瞬後、体に異物が
差し込まれる感触が綾音を襲った。

     *  *  *
07002112017/02/19(日) 21:05:45.76ID:d8CEuEZ3
「よし、力を抜いて。次はおしりの穴を少し確認するだけだから」

(え……? ……うあ、ああ……お、おしりに指……!)

「まごまごしているとかえって患者に苦痛を与える。挿入するときはためらわないこと」

 医者の先生は手慣れた手つきとゼリーで綾音の肛門を軽くほぐし、スッと指を差し入れる。今度はゼリーが
十分に塗られていたからか、先生がうまいのか、痛みはそれほどでもないが、未知の悪寒が、背骨を通して
体の真ん中に響くように伝わる。

「よし、今みたいに」

 この診察は年長の先生の後、若い先生が順番に一人ずつ繰り返した。

(アアッ、や、やめて……、ヤダ、うそ、全員やるの!? ……まさか、わたしって)

 会話の内容や口振りから、後の彼らはどうも新米のお医者さんらしいと、綾音は気づいた。
 つまり綾音は、

(練習台……!)

 なのだ。モルモットや人体模型を使うように、綾音の体が教材にされているのだ。
 あまりにもみじめで屈辱的だった。

(アソコ、見られた、触られた……指でカンチョーまで……っ)

 いまさら綾音は抵抗できない。ひたすら耐えるしかない。涙が零れないようにするのにで精一杯だ。
もし何か言おうと思っても、声は震え、言葉にならなかっただろう。

 検診台の仕上げは、外陰部の発育状況の記録であった。
 これは性器を撮影するというストレートなものだ。綾音の前に三度カメラが登場する。検診台の上で
限界まで足を開かれたまま、性器をあますところなく確認できる状態で、股間にレンズを向けられるのである。
 しかもカメラは同時に顔も捉える。取り違えを防止するため、学用患児の顔も撮影することになっているのだ。
背もたれを上げることで顔を、さらに、足をしっかり持ち上げることで肛門まで、一枚の写真に収めるのである。

 綾音は検診台の上で、思わず手をやり、顔を隠そうとしていた。しかし、この撮影でそれは許されない。

「あ、だめよ、顔、出して。ハイ、手は下ろして、前向いて。ちゃんとしないと、いつまでも終わらないよ」

 ナースはさっさと綾音のささやかな抵抗を片付ける。そうして、顔も視線も、しっかりと正面、
カメラのレンズを見るようにされるのである。

(こ、こんな格好で写されるなんて……ッ)

 今度は綾音にも、顔と性器さらに肛門まで、一度に一枚に入るように撮影されていることがはっきりとわかる。
 これほど屈辱的なポーズがあるだろうか。
 綾音は、みじめさ、情けなさで胸がいっぱいになって、とうとうこらえきれず涙ぐんだ。
 アソコ全開ポーズの自分の姿が、ずっと写真に残る。半べそのみっともない顔も一緒にだ。
 綾音の恥ずかしくてたまらない写真を、見知らぬ男の人が見ることを想像してしまう。綾音は恥辱のあまり、
頭がどうにかなりそうだった。

 撮影はなおも続く。
 全体の次は各部のアップだ。顔から順に、下に降りていく。胸部に、股間。それぞれの場所で、
カメラの位置を変え、斜めや横からも撮る。
 特に股間は念入りだった。角度を変え、陰唇を広げ、何枚も何枚も撮影するのだ。
 綾音はいっそのこと気絶して、何もかも忘れてしまいたいと思った。

(続く)

連投で引っかかってました
0704名無しさん@ピンキー2017/02/24(金) 14:30:30.03ID:J4yu9FGX
仕組みがよく分からんけど
連続投稿にならないように間に誰かのレス挟めばいいのん?
0705名無しさん@ピンキー2017/02/24(金) 21:37:37.48ID:ZXOwnPe9
そう、理想は1レスに1回ずつ挟むと
かなり連投できる計算とか聞いたことがある
0707名無しさん@ピンキー2017/03/04(土) 20:59:54.24ID:IxubUcNo
授産施設と言えば、野島伸司のドラマ「聖者の行進」で雛形あきこが熱演してたけれども
あれはアカス紙器とか言う一般企業での話だった
07082112017/03/05(日) 20:09:38.77ID:PYP4EBwO
>701-703
ありがとうございます!
>704-705
自分もそう思っていたのですが どうも前回は違うタイプの規制に引っかかったようです
支援されても書き込めるのかどうかよくわかりません
突然書き込みが止まった場合は「またか」とでも思っていてください
書き込めるようになった時点で続きを投下します


学用患児・綾音


   第四話 夜尿症検査


 綾音にとって悪夢のような入院生活が始まった。学用患児になったとはいえ、綾音はそれほど長く入院する
わけではない。しかしその毎日は恥辱と苦痛に満ちた時間だった。
 綾音にはスケジュールがぎっしり詰まった集中検査が用意されていた。その中では初日の簡単な′沚クは
序の口に過ぎなかった。
 翌朝から早速、一層過酷な検査が綾音を待っていたのだ。

「綾音ちゃんは、全部脱がないと検査できませんからネ」

 と、当然のように綾音の全裸は決まっていた。

 病室は六人部屋だったが、かまわず、綾音はその場で衣服を全て脱がされた。綾音の羞恥心など、まるで
意に介されない。同室の患児たちが目を丸くするなか、素っ裸にされた綾音は、ストレッチャーに乗せられた。
 ストレッチャーは手すりの他に装飾はない、最もシンプルなものだ。タオルケットなど体にかけるものは一切ない。
仰向けに寝かされた綾音は、されるがまま、天井を見ながら運ばれていくしかなかった。

     *  *  *

 処置室では、思った以上に多くのナースや医師たちがいた。
 まず行われたのは、排尿機能の検査だった。
 綾音は漏れ聞こえてくる医師たちの会話だけで、もう嫌な予感しかしなかった。そしてすぐさま、その予感が
当たっていることを身をもって思い知ることになった。

「よし、まず浣腸だ」

 手始めに、とばかりに続いたのは浣腸宣告だった。言葉にならない綾音をよそに、準備がてきぱきと進む。
巨大な注射器を思わせる浣腸器具を見て、綾音は処刑台にいる心地になった。
 綾音は肘膝位――肘と膝で四つんばいになって尻を突き出すポーズ――を取らされた。アソコもお尻の穴も、
全員に見られていると思うと、みじめでたまらなかった。

 これが綾音の初めての浣腸だった。
 薬液はやや冷たく、ひどく気持ち悪く感じた。初めの一分はどうということもなかったが、
それから猛烈な便意が綾音を襲い始める。
「あ、あの、出そうです……」

 見知らぬ大人たちに囲まれ、緊張しっぱなしで、やっとの思いで訴えた綾音だったが、
返ってきたのは無情な言葉だ。
「あら、まだ二分よ。一〇分は我慢してもらわないと」
「え、でも、本当に出そうなんです……っ」
「大丈夫よ。綾音ちゃんくらいの子でも、そのくらい我慢できるようにできてるから」
07092112017/03/05(日) 20:10:54.14ID:PYP4EBwO
 ナースの言葉はにべもない。こうした返答は、浣腸だけでなく、綾音の入院生活で幾度となく
繰り返されるやり取りでしかなかった。

「ほら、おしりを押さえておいてあげるから」
「え……ひっ」

 ナースは、おしりというか、おしりの穴にその指を差し込んだ。栓をされてしまった綾音は、
本当にまだまだ我慢させられるのだと絶望した。ナースのいう時間まで、まだ何倍もあるのだ。
 綾音の腹部は、とっくに大変な便意に覆い尽くされていた。生まれて初めて味わう、強烈なものだ。

「ああ、イヤ、イヤ、無理、無理です、もう出ちゃう……っ」

 さらに一、二分ほどして、息も絶え絶えに悶える綾音を見て、ようやく医師たちの態度も変化した。

「ちょっと早いけどしょうがないな。用意して」

 やっとトイレに行ける。
 希望が見え始めた綾音の前に、白い深めのトレーが置かれた。まさか、と思う間もなく、ナースが告げる。

「これが綾音ちゃんのお便器ですよ。はみ出さないように気をつけてお出しなさい」
「そ、そんな、ト、トイレでさせてください」
「検査の途中なんだから。わからないこと言わないの」

 綾音には抵抗する気力も体力も残っていなかった。一言返せただけでがんばったというものだ。
 ほとんど移動することもできなくなっていた綾音は、そのまま差し込み便器にまたがらされ、排泄させられた。

 ――もうやだ、ウンコするとこまで見られた。

 浣腸の苦痛と、排便姿を見られているショックで、ポロポロと涙がこぼれる。
そんな綾音にひどい悪臭が追い打ちを掛けた。

 こんなのもうイヤだ。そう思う綾音だったが、これで終わりになるはずはなかった。
 綾音は、この場はもちろん、入院中もずっと、浣腸も含めて、辛い検査とずっと付き合わなければいけないのだ。
 それは、本当にすぐに思い知らされた。
 医師は、

「最初の全部出た? じゃ、もう一回だ」

 といったのだ。
 呆けた綾音を、ナースはすぐに手足を抱えて、四つんばいに戻す。

(や、やだぁぁぁああ)

 嫌がろうにも綾音はしっかり抑えられていて抵抗できなかった。
 浣腸は、二回どころか、三回、四回と繰り返された。
排出液がすっかり透明になるまで続くことは、最初から決まっていたのだ。

     *  *  *

 休む間もなく、綾音の検査は続いた。
 X線撮影室の大きな台座の上で、足を開いて体とともに固定された綾音は、尿道にカテーテルを入れられた。
 それは初めて知る、オシッコの穴を針で刺すような痛みだった。
07102112017/03/05(日) 20:11:46.47ID:PYP4EBwO
「アア、い、痛いです、痛い――ッ、ア、ア――ッッ」
「ちょっとオシッコを出すとこ調べるだけだからね。我慢しようねぇー」

 恥ずかしさが吹っ飛んでしまうほどの痛みに耐えかねて、うめき声を上げる綾音に、ナースは平然としたものだ。
 一般に、女性は男性に比べ尿道が短く、カテーテル挿入の苦痛は少ないといわれるが、やはり個人差がある。
 もちろん細めのサイズが用いられていたのだが、それでも綾音はこのとき不運にもかなりの痛みを感じていた。
カテーテルは素材の進歩で柔らかくなっていくが、古い時代はまだ硬いものが多く、痛みを受けやすかった。

「はい、力を抜いて、ゆっくり呼吸してぇー」
「アア――ッ、いやだァ、やめてェ――」
「ほら、動かないでっ、じっとしなさい」
「手も抑制してくれる?」

 暴れかけた綾音を、周囲から手が伸びてきて、あっという間に抑えつける。
 さらに腕にベルトが巻かれ、検査台に結わえられてしまう。
一切抵抗できなくなったところで、下半身の処置は全く遠慮がなくなった。
 カテーテルはグイグイと押し込まれ、同時にアソコの内側から、ズキズキ、グリグリと激痛が走った。

「いたい、いたい――」
「力むと余計痛いよー」

 カテーテルが膀胱に達し、尿が漏れ出る。この状態になると、綾音の意志に関わりなく、膀胱から尿が排出されるのだ。
 尿が出終わるのを待って、薬剤が用意される。

「造影剤、注入します」
「ウッ、ア――ッ」

 激痛と尿意に襲われ、嫌がって叫ぶうちに綾音は涙をこぼしていた。
検査台が台座ごと動いて立ち上がるが、気にしている余裕はなかった。

「はい、オシッコしていいわ」

 これは排尿時の様子をX線撮影して調べる検査だった。造影剤を尿道から膀胱に入れ、
排尿させる必要があるから、患者は当然、股間を露わにして、周囲に見られながら放尿することになる。
 それでも普通の患者であれば露出を最小限に抑えるため穴の開いた検査着を使うのだが、
学用患者である綾音には無用の長物である。
 綾音は泣きながらオシッコしていた。頭が真っ白になって、もうどうとでもなれという思いだった。

 しかし綾音の検査はまだまだ終わらない。
 尿流量や残尿、膀胱鏡の検査など、排尿ひとつとってもいろいろあるのだ。
膀胱内圧測定では、膀胱いっぱいまで滅菌水を入れられ、限界まで排尿を我慢させられる。

「もう無理、おなか破裂しちゃう、オシッコさせて」
「あらぁ、大丈夫、大丈夫よぉ」

 その後、続いて筋電図の検査があり、さらに、またも浣腸が行われた。
筋電図検査は筋肉まで針を刺すから、これまたひどく苦痛を伴うものである。
 浣腸もただの浣腸ではなく、高圧浣腸といって、高低差を利用して薬液を押しこむように注入するものだ。
 これが同時に行われるのだから、綾音の苦しさは大変なものとなる。

「あッ、あ――」

 綾音は検査のたび、強烈な苦痛を浴びて、悲鳴を上げてもがいた。
合間には疲れきってぐったりとしているが、次の検査ではまた苦しさに抵抗せずにはいられないのだ。
 だが、綾音の体は抑制帯と幾人もの手に抑えられ、まともに身動きすらできない。
 綾音がどんなに泣き叫んでも、処置はかまわず続けられた。
 検査が一段落するころ、綾音の顔は涙と鼻水でぐちゃぐちゃになっていた。
07112112017/03/05(日) 20:12:56.17ID:PYP4EBwO
     *  *  *

 検査は綾音の想像以上に多く、そして恥ずかしく辛いものだった。
 あるときは、肛門に器具を入れ、オムツをして寝なければいけなかった。
間がいいのか悪いのか、綾音は見事に寝小便をして、検査の目的は達した。

 綾音が覚悟していた以上に、実際にオネショして、周囲の人間全部に知られることは恥ずかしくてたまらなかった。
 もちろん、今さら女子の患者だからといって男性が席を外すことなどない。
オムツ交換も多くの男性が立ち会っている前で行われた。

 綾音は赤ん坊と同じ扱いだった。

(赤ちゃんじゃないのに……っ)

 綾音がどう思うと変わらない。綾音はどんなに恥ずかしくても隠せる立場ではないのだから。

 オシッコが染みこんだオムツを開けられ、尿臭が広がる。綾音は本当に心が押し潰されるくらい苦しくなった。
 綾音はそれから、やはり赤ん坊のように足をガニ股にされ、オシッコまみれの股間を絞ったタオルで拭かれ、
ベビーパウダーまではたかれたのだった。


 一日かけて尿量を調べられることもあった。
 このとき、綾音は朝早くに起こされ、導尿カテーテルを挿し込まれた。
 物音で起きだした他の子供たちもこの処置に興味津々で、股間を広げられている綾音を見ようと、
ベッドの上に立ち上がっている者もいた。
 この検査では、ベッドの上で寝ていては普段の生活と違いが大きいため、綾音は散歩に連れ出され、
病院内をあちこち歩くことになっている。
 さすがにパジャマは着させててもらえるが、どこにいても、太ももの尿パックには
排出された尿が少しずつ溜まっていく仕組みだ。

 ところが、慣れのせいか痛くはなかったが、今度はカテーテルの位置が悪かったのか、
入れられてから、綾音は強い尿意を感じるようになった。
 尿は出ているのに、切迫感は続くのだ。

「あの、すごくオシッコしたいです……オシッコしたいのが治まらないんですけど……」
「うーん、膀胱が刺激されているせいね。膀胱がいっぱいだってサインが脳みそにいっちゃっていると思うのよ。
でも、オシッコはちゃんと出ているから、実際にいっぱいになることはないわ」

 膀胱炎の症状にも似ているが、導尿ではこうしたことはままあるらしい。たいていは、
カテーテルに折れやねじれがあるなど、うまく尿が排出できず膀胱にたまるために起きるようだ。
 だがこのときは、ナースが何度か確認するも、尿はちゃんと通っていた。

「でも、本当にすごくオシッコしたくてたまらないんです」
「錯覚みたいなものだから、我慢して」

 綾音は一日、カテーテルと尿パックを付けて過ごさなければいけなかった。
 ナースは尿が出てこないようなら呼ぶようにとはいったが、やはり尿は出ているため、
違和感や多少の尿意があっても仕方ないらしい。
 だが、綾音が感じていた尿意は多少どころではなかった。
07122112017/03/05(日) 20:16:14.67ID:PYP4EBwO
 この日の苦しみは筆舌に尽くしがたく、入院生活の中でも指折りのものになった。
 なにしろ、今にも漏らしそうなくらい強烈な尿意があるのに、出そうにも出す尿がない。
オシッコはすでに出続けているのである。
(オシッコしたい、オシッコしたい、オシッコしてすっきりしたい)

 それなのに、トイレに行っても何もできない。
 地団駄を踏んで悶え続けるしかないのだ。
 それが、一日。

 ほとんど拷問のようなものだ。
 綾音は耐え切れず、何度もナースに訴え、カテーテルを調整してもらった。もちろんこのとき、
他の子供の前で股間を丸出しにされるが、そんなことを気にしていられないほど、切羽詰まっていた。
 しかし、状況は改善しなかった。
 尿意だけが延々と続く。
 この状態で、綾音は病棟や庭を歩き回らなければいけなかった。
 尿意を必死に我慢しながら、同時にオシッコを垂れ流して歩いているんだと思うと、綾音は妙な気分になった。
 綾音は尿意をごまかすため、足を小刻みに動かしていたから、ピンとくる者もいただろう。綾音も『オシッコを
我慢している』とバレてしまうかもしれないとわかっていたが、それでも足を動かすのはやめられなかった。

 検査が終わってカテーテルが抜かれたあとも、さらに半日ほど、違和感と尿意はくすぶり続けた。

     *  *  *
07142112017/03/06(月) 20:55:59.06ID:jrE5nM73
 ただ、中には痛くも苦しくもない――というよりは逆の処置もあった。
 股間の処置の前後に行われることがあった、膣洗浄だ。
 体温に近い微温湯を膣に注入するもので、浣腸と同じ言い方にすれば浣膣というところになる。

 内診台で足を広げられていた綾音は、最初、容器の先が肛門ではなく膣口に入れられることが
わかって青ざめたが、案に相違して、痛みはなく、むしろ、注入されたぬるま湯はあたたかく、
体の中が満たされるように気持ちよかった。
 このときは股間全体にもお湯がかけられ、やさしく洗われたが、これも悪くなかった。そのため、ナースに、

「今のもう一回やるねー。苦しくなかった? 気持ち悪かったらもう終わるけど?」

 と訊かれたとき、

「いえ、大丈夫です」

 とつい力を込めて応えたくらいだ。

「あー、気持ちよかったでしょ」

 と笑われて、内心を見透かされた綾音は真っ赤になったが、ナースは、

「じゃあ今日はもう最後だから、ちょっといっぱいやってあげるねー」

 と、実際時間をかけて作業を繰り返した。
 股間の洗浄も丁寧で、このとき、ナースの指は綾音の秘裂に滑り込み、敏感な突起をやさしく撫でていった。
 綾音は股間から足まで通るような、得体の知れない刺激を受けたが、どうしていいかわからず、されるがままだった。
 自覚はなかったが、綾音はこれで、動けない状態で敏感な部分を刺激される快感を覚えてしまったのだった。

(続く)


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うわああああ

>713
ありがとうございます!
少し伸びて全7話の予定ですが、もっと分割して投下するかも
0716名無しさん@ピンキー2017/03/07(火) 10:57:53.24ID:XNgGAs75
> 「よし、まず浣腸だ」

唐突な宣告が最高です。
あと、

〉 尿意を必死に我慢しながら、同時にオシッコを垂れ流して歩いている

天才の発想だと思いました。
0717名無しさん@ピンキー2017/03/08(水) 15:51:12.79ID:LfJ6f6DL
このスレずっとsage進行になってるのに何でこんな上に上がったの?
07182112017/03/18(土) 20:30:09.64ID:L4q4P3C/
>716
ありがとうございます
たいていのシーンは医療ものの先達の類似シチュがあるのですが この「疑似尿意切迫感による尿意我慢」は
さすがに見たことがなく 完全オリジナルだと思います(すでにあったらすみません)
この設定を使うことによって (比較的) 現実的かつ安全に長時間 尿意我慢を強制できる(と思う)ので
広まればうれしいですね

学用患児・綾音

   第五話 学用の日々


 綾音は患児たちの間ですぐにハダカのおねえちゃん≠ニして有名になった。
 おねえちゃん≠ヘ、同じフロアの患児の中では最年長の部類だったからだ。小柄な綾音とほとんど
同じくらいの体格の子もいたのだが、実年齢はだいたいみんな知っていたから、そうなった。
 ハダカ≠ノついてはいうまでもない。学用患者である綾音だけがちょっとした処置のたび、
人前でも簡単に服を脱がされ、裸にされた。

 入院中の患者は病室のベッドで簡単な処置を受けることがあるが、綾音もその点は同じだった。 
 ただ、綾音はそのとき、必ずといっていいほど全裸にされるのだ。
 回診などその場での処置のときはもちろん、処置室や検査室に行くようなときでも同じだ。
連れ出される前に、みながいる同じ病室で、検査の前準備として、とりあえず脱がされるのである。

 他の患児はもちろん、患児の保護者や見舞客の目があってもお構いなしだ。
 綾音にとって、午後の遅い時間に始まる検査が、特に苦痛だった。三時すぎくらいからが
見舞客が来る時間帯で、人が多くなることがあるからだ。

 綾音のベッドについたてやカーテンの類は一切なく、周囲から丸見えだった。
 その状態で、病室に他所の男性がいても、容赦なく、綾音はパンツ一枚に至るまで脱がされ、素っ裸にされた。
 大人たちは、

「あの女の子は大変だね」

 とさも同情するような口振りになるが、おもしろがる子供に注意するわけでもなく、目を逸らすわけでもない。
 そんなことを口にする大人に限って、遠慮なくじろじろと見てくるもので、
綾音はそうした視線にも耐えなければいけなかった。

 綾音はアソコを見られるのがイヤで、少しでも隠したいのだが、できなかった。
 周りに恥ずかしがってる≠ニはっきりバレてしまうのもイヤだったし、たとえ手をやっても、
ナースに見つかった途端、「回診なんだから、いちいち隠してちゃダメよ」などといわれ、のけられるのだ。
 一度隠そうとした股間を、全員の前であらためて丸出しにされるのは、なおさら恥ずかしかった。
綾音はこうしたことがあるたびに、わたしはハダカを少しも隠せない立場なんだ≠ニ思い知らされるのである。


 待遇の違いはいくらでもあった。
 例えば、朝、行われる検温で、綾音には他の子にない項目があった。直腸温と膣温だ。
直腸温は肛門に、膣温は膣に、体温計を差し込んで測るのである。

 言うまでもなく、綾音はパジャマもパンツも下ろされ、下半身を丸出しにされる。
診察の流れで、上は先に脱がされている。
 要するに、毎朝必ずスッポンポンにされるのだ。
 そうして、綾音は全身を晒したまま、とっくに測り終わった子供たちに囲まれ、
股間に二本の異物を生やしたまま、両足を揃えてじっと待っていなくてはならなかった。

 体温計は細く、それほど深くは挿し込まないから、膣内に損傷を与えることはない。しかし膣への挿入には
違いなく、綾音は慣れとともに、何ともいえないもどかしさも覚えるようになってしまっていった。
 その刺激のためか、体温計が抜かれるとともに尿が漏れてしまったこともあって、このときは、
しっかり見ていた子供たちに、「ピュって出た!」と大笑いされてしまったのだった。
 思いがけない不意打ちのようなものだったから、綾音はひどく狼狽し、赤面するしかなかった。
07192112017/03/18(土) 20:30:43.61ID:L4q4P3C/
 身体測定というものもある。綾音は毎日、測定を受けることになっていた。
他の子たちは入院前に一度だけか、あるいは一週間に一度程度で、それもパジャマ姿のまま受けていたのに、
綾音だけは連日、全裸で測定を受けなければいけなかった。
 他に測る子がいれば、綾音は全裸で待たされた上で、彼らが見ている目の前の器具の上に立たされる。
それから、いいと言われるまで、たっぷり数十秒間、直立不動で丸裸を晒し続けるのである。

     *  *  *

 綾音は実際、さして必要性のない場面でも、裸にされた。
 すでに述べたように、この病院では『学用患児には羞恥心を利用した躾やお仕置きが効果てきめん』
と考えられ、常用されていたからだ。
 病院自体がこうだから、必要以上に仕事≠ノ熱心で、学用患児にできるだけ恥ずかしい思いを
させようと励むナースだっていたりもした。

 綾音の検査や処置が見学の対象なるのは通常の光景だったが、それは病室の回診でも変わらない。
 そういうときは、だいたい四、五人の研修医や学生が立ち会う中で、ナースは綾音の体を教材
として、説明を加え、処置を進めた。
 同室の子供のうち、教材にされるのは綾音だけだった。

「みんなよく見てくださいねー」

 ナースは見学者が見やすいよう、全裸にした綾音に足を大きくMの字に開かせ、股間を広げる。
これに両手を頭の横に上げて、曲げて置いておくのが、綾音が処置を受け入れる基本のポーズだった。

「尿道は真ん中よりも少し上。いい? 膣口はここ。見てのとおり、ちょっと下のほうにありますねー」

 本当なら、一番隠され、守られ、決して見られることのないはずの、少女の一番恥ずかしい場所が、
目いっぱい丸出しにされ、のぞきこまれる。

 綾音は子供扱いされているが、女の体は女の体だ。華奢な体に膨らみかけた乳房が一見でそのことを伝えている。
股間は未発達だがそれはかえって、成熟した女性器よりもずっと、うぶな男たちが夢想する蠱惑的な清らかさを体現していた。
 若い学生たちから見てさえ、十代前半の肌はいかにもなめらかで、透明感があって瑞々しかった。
 そしてなんといっても綾音は見目のよい少女だった。その整った顔立ちは、暗く陰りのある表情を差し引いても
(いや、むしろなおさら)、十分に人目を引いた。性的な羞恥のために涙をこらえ耳まで真っ赤に染めたその顔は、
男たちをいっそう惹きつけるものでしかなかった。

 そんな少女の肢体が、明るい光のもとで存分に広げられているのだから、
男子学生たちが非常な熱意を持って観察するのも無理はない。
 しかも彼らは回診のたびに入れ替わるように顔ぶれが変わるから、
綾音はいつも、新鮮な好奇と興奮の目に晒され続けた。


 検査のときはまた、脱がされたばかりのパンツは裏返しにされ、尿漏れや異常な分泌物がないか、確認が
行われた。これも周囲によく見えるよう、クロッチの、性器に当たる部分を上にして、綾音の横に並べられたのだった。
 綾音は気にしないようにしたかったが、若い男たちの視線が、脱ぎっぱなしのパンツを忘れさせてくれなかった。

 下着の汚れというものは独特の生々しさがある。それが、多感な年頃の少女のものが、
「どうぞご覧あれ」といわんばかりに披露されているのである。
 そして一口に医学部といっても、それなりに遊んでいる者もいれば、勉学ばかりで、女性に不慣れな者もいる。
 特に後者からすれば、女に関わるものはなんでも気になるもので、
それが美少女の脱ぎたてのパンツともなれば、とびっきりの珍品に違いなかった。

 綾音は取り立てて下着を汚してしまうほうではなかったが、それでも半日も身に着ければ、汗や尿も染み込んでいる。
 綾音の場合はなかなか新しいものを買ってもらえないから、そもそもパンツは着古しもいいところで、
洗いたてでもシミや変色が残っている。それは、白いパンツに唇の形を縦に成していた。

 一度気にするともうダメだった。ただでさえ綾音はオネショのことがある。オシッコで汚れたパンツを見られることは、
オネショを見つけられたように恥ずかしかった。黄ばんでくたびれたパンツのみっともなさといったらなかった。
07202112017/03/18(土) 20:31:32.14ID:L4q4P3C/
 男たちは、少女の体臭と女の跡が残る下着と、少女の股間をじろじろ見比べて、
それから少女がどんな顔をしているのか確認するのが常だった。
 これをやられると綾音は恥ずかしくてたまらず、自分ではどうしようないまま、顔が勝手に熱くなるのを抑えられなかった。

 こんな状況だから、綾音は、病室で脱がされ別室に検査で連れて行かれるときも、
脱いだ下着が気になるようになった。綾音の服はだいたい、無造作にベッドの上に置かれ、放置されることが多かった。
 パンツには綾音の名前がはっきりと平仮名で書かれていた。
入院の指針で、患者の持ち物にはひとつひとつ名前を書くように指導されていたからだ。
 まだ幼い他の子供たちは、綾音が恐れるほど他人の衣服に興味はなかったのだが、
それでも綾音は、不在の間に下着がどう扱われているか気が気ではなかった。

     *  *  *

 綾音に気の休まるときはなかった。
 周囲に公言されたわけではなかったが、綾音が特別扱い≠セということは、大人も子供も薄々理解した。
 綾音の境遇が対岸の火事だとわかれば、他の子供たちにとっては気楽なものである。

 病室には綾音のほかに二人の女児と三人の男児がいた。彼らはすぐに慣れて驚かなくなった。
 綾音の周囲は、綾音のような検査入院か、単純な外傷の治療、あるいはそのリハビリといった者ばかりだった。
年齢がバラけていて、学童保育や習い事の合宿といった雰囲気で、深刻さはほとんど感じられない。

 綾音が脱がされるときは、他の患児は離れているわけだが、
綾音の様子を見物しながらあれこれおしゃべりしていたりもする。
 女児などは「あんまり見たらカワイソウだよ」とお姉ちゃん≠かばってくれることもあった。
男児もまだ本当の性意識は大きくない。「見てないし」と照れるくらいだ。

 同室の男児が後から、
「あやねえちゃん、ハダカになるのイヤじゃないの?」
 などと訊いてくることもあった。
 綾音は、そんな当たり前のこと、と思ったが、

「それは嫌だけど」
「そうだよね。見られて恥ずかしいでしょ。いつも赤くなってるよ」

 その言葉に綾音は何も答えられず、顔をひきつらせるしかなかった。
 綾音はいつも、裸にされても恥ずかしがっていると思われたくなくて、平然としているように装っているつもりだった。
だが、綾音は無表情に努めることはできていても、頬はしっかり染まっていたのだ。


 綾音は、患児たちの間でお姉ちゃん≠ニ呼ばれ、慕われながら、同時に同情と憐憫、そして嘲笑の対象だった。

 例によって素っ裸で廊下を歩かされていた綾音と、別の年下の女児が二人すれ違った。パジャマであるが、
きちんと上下を着ていた彼女たちは、全裸の綾音を見て、幼いながらに、はっきりと冷笑を浮かべたのだった。

「やだー、あれ」「ねー、本当にハダカで歩いてるんだもん」
「信じられない、恥ずかしくないのかな」
 笑い出す二人に、綾音に付き添っていたナースも笑みを返す。

「あら、しょうがないのよ。このおねえちゃんは、検査を受けるのに、裸になっているんだから」
 二人は吹き出して、しげしげと綾音を見る。

「えー、廊下でハダカにならなくてもいいじゃん。あたしはちゃんと服着るよ」
「あたしだって着るもん」

 クスクス笑う声が綾音を通りすぎていく。綾音は見ないようにしてきた己の惨状を改めて突き付けられた思いだった。
 あの二人は、検査で衣服を脱ぐにしても、すぐにまた着せてもらえるのだろう。それもカーテンの奥、
医者やナースしかいない場所で。診察室どころか、廊下の移動中まで丸裸にさせられるのは、綾音だけなのだ。
 あまりのみじめさに体が震えた。このときばかりは心底消えてなくなりたかった。
07212112017/03/18(土) 20:32:11.61ID:L4q4P3C/
     *  *  *

 病院には日光浴や運動の時間というものがあった。日光浴は、患者がテラスや庭に出て、
ベッドや布の上で寝転び、日を浴びるというものだ。
 日光を浴びることは、ビタミンDの合成を促し骨が丈夫になるなど、健康によいと考えられていた。
紫外線の弊害が強く言われていなかった時代には、こうした慣習が普通に見られたものである。

 この病院では、日光浴や運動は、小児科病棟の入院患児たちに向けて行われていた。
病院の中庭の適当な場所にシートを敷いて、その上で寝転ぶというものだ。運動は基本的には散歩など軽いものが
中心だが、小走りで駆けさせたり、ラジオ体操や腕立て伏せ、うさぎ跳びに乾布摩擦などをすることもあった。

 綾音にもこの時間はやってきた。参加するのは、検査入院であったり、喘息など、虚弱ではあっても
ある程度運動をこなせる患児たちである。
 小児科の日光浴と運動では、パンツ一丁になるのが慣例だった。裸になって外気を浴びるのもまた、
健康によいと考えられていたためだ。
 運動に問題がなくても参加しない患児もいたのだが、綾音の場合は、「綾ちゃんもお日様を浴びないと」
といわれ、そんなものかと納得してしまった。

 自分以外に参加していたのは年少の子供ばかりで、しかも彼らが服を脱ぎだしたのを見て、
綾音は今からでもやめられないかと悔やんだ。

「健康にいいから、裸にならないとね。服はここで脱げばいいから。
みんなもう準備しているじゃない、年上のあなたがグズグズしてたらだめよ」

 男児も女児もいたが、彼らは幼く、それに日課に慣れていて、平気な顔で服を脱いで中庭に出ていく。
だが、綾音は入院患児の中で一番の年長だった。パンツ一枚の格好で外に飛び出すのは抵抗があった。
 しかし、おとなしく生真面目なところのある綾音は、いやがって取り乱すこともできず、周りに合わせるしかなかった。

「ラジオ体操はできるわね? そう、なら、おねえさんだから、みんなのお手本になってもらいましょうか」

 中庭といっても、建物の横にあるというだけで、たいして隔絶されているわけではない。
病院を訪れる人の通りや目が、そこかしこにあった。ラジオ体操といっても早朝ではなく、
朝食の後や夕食の前などに行うものだから、来院者が多くなる時間帯と重なっていたのだ。
 パンツ一丁の幼子の集団は微笑ましい光景≠ニして人の目を引いた。
半裸の運動や鍛錬も、がんばっている、これだけ健康になった、とあたたかく見守られるものでしかない時代だった。
 そんな中で、綾音だけは居心地の悪さを感じずに入られなかった。
 その上、新入りだというのに、年上だからといって、綾音は前に出て他の子と向い合って体操する
お手本≠ノなることになってしまった。

「綾ちゃんはそこに立って。さあ、お手本らしく、元気よく!」

 示す先には、小ぶりだが、一人ならラジオ体操もできそうな号令台がある。
 綾音はますますやめたくなった。
 みんなからよく見えるよう、台に上がった綾音を、男の子や男性たちがやたら注目している気がしてならなかった。


 そしてそれは気のせいではなかった。年齢の割りに小柄であるが、それでも他の参加児童よりも
頭一つ大きい綾音は、随分と目立っていた。胸だって、同世代にはまったく及ばないものの、遠目にも、
他の女児とは一線を画すふくらみがしっかりとある。
 そんな少女がパンツ一丁になって散歩したりラジオ体操をしたりするのを、男児だけでなく、
小児科と関わりのない男性たちまで、物珍しげに見物していたのである。
07222112017/03/18(土) 20:32:59.04ID:L4q4P3C/
 さらに、それは院内に限らなかった。多少距離はあったが、病院の敷地を区切る柵の向こう側はもう、
ただの歩道だった。ラジオ体操の音楽に釣られた通行人たちが目を向けてくることは幾度もあった。
 何度目かの活動で、いつものようにラジカセで体操の音楽が始められたとき、子供の声が響いた。
彼らは少なくない人数で、しかも近づいてくることは明白だった。
 現れたのは男児の集団だ。病院の近くには大きな公園があり、そこにはグランドもあったから、
学童保育かスポーツクラブの活動あたりだろう。
 彼らもまた、ラジオ体操の音の鳴るほうへ、顔を向けるのは当然のことだった。

「おい、見ろよ」

 一人が指差すと、たちまち全員が柵に張り付いた。彼らの視線の先は、台の上に立つ、幼児というには大きすぎる、
一人の女の子だ。
 綾音は自分が見られていることがわかった。男子の声を聞いたときから、体が熱くなり、じわっと汗が吹き出た。
 自分より年下だが、それでも十数人の男子たちだ。パンツ一丁のラジオ体操なんか、絶対に見られたくなかった。

「あの女だけ、でかくない?」
「俺らと同じくらいじゃない、あれ」

 甲高い少年の声は、思いの外よく通る。綾音は強張る顔を抑えながら、平静を装った。

 一時のあいだ、少年たちは眺めていたが、

「なにじっくり見てんだ、エロいぞお前」
「お前だって見てただろ」

 急に騒ぎ出して、柵から離れていく。
 綾音はほッとしたが、彼らが去ったあとも、その目を忘れることはできなかった。それは確かに好色の目だったのだ。

     *  *  *

 入院の開始以来ずっとひどい環境にあった綾音は、ストレスのためか、ある朝、再びオネショをしてしまった。
 短期間に続けて失敗したのは久しぶりのことだった。

 このときは、以前の検査のときのようにオムツをしていたわけではなかった。
股間の冷たさで目を覚ました綾音は、その正体に気づいて青ざめた。
 慌てて手で確認するが、願いに反して、その水分はベッドのシーツにもしっかり及んでいた。
 誤魔化せそうな量ではなかった。

 起床時間とあまり変わらない時刻で、綾音が逡巡している間に、巡回のナースが来てしまう。
 ナースは綾音が目をさましていることに気づき、ベッドを確認する。彼女はすぐに、綾音に何が起きたか悟った。

「あら、オネショしちゃった?」
「はい……」

 彼女の態度は柔らかかったが、その後は綾音の予想と違う展開になった。

「いちおう記録するから、ちょっとそのままでいて」

 一度立ち去った彼女は、すぐに数人のナースとともに戻ってくる。一人の手には、大きなカメラがあった。
 記録≠フ意味を知った綾音はさらに暗い気分になったが、処置≠ノ抗うことはできない。
07232112017/03/18(土) 20:39:37.02ID:L4q4P3C/
あと一つですが引っかかったので続きはまた明日以降に
07242112017/03/19(日) 20:52:39.24ID:t5q/lOKn
「あは、ちょっと、写真、いるの?」
「もうこれ現像するんだけど。フィルムが余ってるから。記念よ記念。綾音ちゃんのオネショ記念日」

 綾音はベッドの上で仰向けのまま、掛け布団をめくられ、撮影を受けた。
 まず、パジャマ姿の綾音の写真。股間部分とシーツが、小水のために色が濃くなっている。
続いてズボンを脱がされて。下着はグッショリと濡れ、こちらもお漏らし≠セとわかる。
 次にパンツは膝の上まで下ろされた。パンツの裏側が見えるよう、股の部分を上に引き出した形だ。
 綾音はそうして、下半身を濡らしたまま、何枚も写真を撮られた。フィルムは思ったより、ずっとたくさん残っていたようだ。

 途中からは他の子供も起きだして撮影を見守った。綾音は増えた視線に平静を装いながら、
あだ名にオネショのお姉ちゃん≠ェ加わるだろうな、と思った。

 綾音は絞ったタオルで下半身を拭かれ、やっと着替えることができた。
だが、オネショの片付けはこれで終わりではなかった。
 朝食後、綾音は屋上に呼ばれた。
 屋上には多くの洗濯物が干されていた。

「そこに立って。ちょっとした記念撮影ね」

 指示された横には、シーツとパジャマのズボン、それにパンツが干してあった。
 もちろん、見覚えのある柄だった。

「下、着ているの変じゃない?」
「そうね。じゃあ、ズボンとパンツは脱いでちょうだい」

 ナースたちは笑って付け加えた。
 綾音はこの撮影に何の意味があるのかわからなかった。しかし、ナースたちの意図はわかる。
 綾音がいうとおりにすると、

「うん、これなら一目でわかるわ」

 下半身裸の子供が、干されたシーツとズボン、パンツの前に立たされている。
誰だってオネショしてお仕置きされている子供≠セと連想するだろう。実際、事実も大差ない。
 ナースたちは喜々として撮影を続けた。
 手で股間を隠していた綾音に、

「次は手を下ろして気をつけしてみようか?」

 などと注文したりもする。

「まだフィルムがあるわね。じゃあ、ハダカンボでも撮っちゃおうか。綾音ちゃん、上も脱いで」

 際限のないナースの悪ノリに、綾音の顔はさらに引きつった。

(続く)
07282112017/04/01(土) 20:18:39.61ID:qrQ8U7uq
>725-727
ありがとうございます!


学用患児・綾音

   第六話 学用患児供覧


 学用検査では、学生の勉学などのための協力を要請している。協力とは、単に症例にとどまらず、
実際の検査や処置が供覧の対象となり、実習の教材となることを了承するということだ。
 学用患児にこれを拒否することは許されない。というより、すでに了承しているとみなされている。

 実際は、当の学用患児は一々説明を受けることなどなく、検査や治療の延長でなし崩し的に教材にされる形だ。
 入院するといっても、そんな風に扱われるなんて、子供の想像の埒外だろう。

 処置の一切が公開され、大勢の人たちが見学し、記録、撮影されていく。
 まさに実験動物の扱いだ。
 なかでも、臨床講義と呼ばれるものは、特に甚だしかった。

 これは階段上の講義室などを使って、多数の学生の前に、実際の患者を連れて来て、
その症状を説明し、診断や治療を教示するものである。
 患者はプライベートな諸状況を公開され、学生の教材として扱われるが、患者当人には直接
得になることがあるわけではない。たいていの患者は自分が見世物にされていると感じるだろう。
臨床講義では、患者は服を脱がされ裸にされることが多かったのだから、無理もない。

 学用患児である綾音は、この臨床講義にも協力することになる。
このとき、綾音はパジャマ姿で移動することができた。
 一回目は何をするかわからないから、ハダカで連れ回されないというだけで、相当な安堵があった。
 しかし、連れてこられたのは、座席が階段上になっている大きな教室だった。
その部屋を、たくさんの若い白衣の人たちが埋めていた。

(な、何人いるの、これ)

 数十、いや百人以上いるのかもしれない。一番下の段には教壇とベッドが並んでおり、そこにも六、七人ほど別にいた。
 部屋に入った綾音は、とても嫌なことが始まると思った。

「じゃあ、パンツ一枚にして」

 教壇の医師のセリフに、綾音は息が止まるかのように苦しくなった。つくづく自分の運命を呪った。

(こんなたくさんの人の前で裸に……)

「聞こえたわね、パンツ以外はさっさと脱いじゃうのよ」

 補助についたナースは有無をいわさず、綾音のパジャマを次々剥ぎ取った。
 パンツ一丁にされた綾音は、胸を隠そうとした手も下ろされ、教壇の前に立たされたのだった。
 自分を見つめるあまりの人数の多さに、綾音は血の気が失せ、目が泳いだ。
 教室はいつの間にかしんと静まり、みなが綾音の裸を見ていた。
 綾音は気が遠くなりそうだった。

 綾音は倒れるかと思ったが、その前にベッドに寝かされた。
 少しずつ、意識がはっきりした。周囲の音が戻る。綾音は、周りの言葉ぶりから、自分の症例が
説明されていることがわかった。それは要するに、自分がこの歳になってまだオネショをする子だと
公表されたということだった。
 綾音はその後、体を示されながら、診察方法の説明に使われた。

 綾音は現実感が希薄になり、夢を見ているようだった。しかし夢は夢でも、とんでもない悪夢だ。
 「どうしてこんなことに、なんでわたしが」という思いがぐるぐる巡り、重苦しい絶望感が全身を覆う。
 綾音はこのあとのことをあまり覚えていられなかった。
07292112017/04/01(土) 20:19:21.69ID:qrQ8U7uq
     *  *  *

 患者はなかなか可愛らしい女の子だった。
 遠目にもすでに表情は硬く、極度に緊張しているように見える。
 この少女が今日の講義のある意味の主賓≠セった。実際の入院患者である彼女を前にして、
その症例が示されるのである。

(あの子が脱がされるんだ)

 症例の説明のため患者は脱衣することになるから、心理的抵抗は少なくないだろう。
子供でも個人差があるし、特に今日の少女は微妙なお年頃に見える。

(女の子だし、そろそろ人前で裸になるの恥ずかしくないのかな)

 むしろ、思春期で体が変化して、裸を他人に見られるのを一番恐怖する年代だ。
同性にすら見られまいとする子だって少なくない。
 その少女が、これから、これだけの人数の前でハダカにされ、教材として使われるのである。
 彼女はこれから自分がどんな目にあうか知っているのだろうか。
ちゃんと内容を聞いて、こんなところに喜んで出てくるとは思えない。
しかし、沈んだ顔からすると多少はわかっているのかもしれない。

(本人の意思は無視で、親が勝手に了解したのかな)

 ありそうな話に思えた。
 医者の要望を親が受けてしまえば、子供が断ることは難しいだろう。

「パンツ一枚」

 の一言で、少女はあっという間に服を脱がされていく。
男子学生はもちろん女子学生まで、全員が少女を見ていた。
 裸にされていく少女は、ひどく悲愴な表情だった。
 思ったとおり、彼女は十分に羞恥心を備えていたようで、
腕を組み合わせ肩をすぼめるようにして乳房を隠そうとした。
 しかし、その腕もすぐに下ろされてしまう。

 少女の少しだけ膨らんだ乳房があらわになる。
 自分の裸身に痛いほど視線を感じているのだろう。
半裸で立たされた少女は、それだけでもう、顔面蒼白でふらふらになっていた。
 今にも倒れそうな少女はかろうじて、ベッドで横になった。

 それから少しの間、少女を横目に講義は進んだが、少女の血の気が幾分戻ったところで、
彼女にとっては死刑宣告も同然の指示が出る。

「じゃ、下も脱がせて」

 たいていの者は、少女が脱がされるにしても上半身までかと思っていた。
それが、下も……この少女は丸裸にされるのだ。
 一瞬だけ教室がざわめいたが、すぐに収まった。

 少女は半泣きになって、下着を押さえるような素振りを見せた。が、もちろんそれで許されるはずがない。
 子供の駄々をあしらうように、手慣れたナースに手を避けられ、少女に残された最後の一枚が強引に脱がされる。

(ちょっと大きい女の子なのに、チビっ子みたいな扱いとかかわいそ。嫌がっているの無視してパンツもいっちゃったし)

 全裸にされた少女は、諦めたのか、ショックのためか、すっかり無抵抗になった。
彼女はベッドから下ろされ、全員を前にして、気をつけで立たされる。
 控えめな乳房も無毛の股間も、隠すものは何もない。指図のまま体を曲げてあちこちが
見えやすいポーズをとらされたから、前からもおしりからもアソコが丸見えになった。
ただ、顔だけはうつむいていて、まったく視線が合わなかった。
07302112017/04/01(土) 20:20:07.54ID:qrQ8U7uq
(無理やりスッポンポンにされて、これだけの人の前で立たされて……恥ずかしいだろうなぁ)
(わたしも子供のころ入院したことあるけど。あんな目にあわされるくらいなら脱走してたわ)

 少女にはひどく残酷な処置に違いなかった。
 しかし、講義自体は平然と、問題なく進行した。
 学生たちには、医者にとって患者とは症例を持った動物≠ナしかないのか、と思わずにはいられない場であった。

     *  *  *

 臨床講義があって、大教室での診察は綾音にとって大変な恐怖になった。
 パジャマのままでの移動だと、またあそこに行くのだと綾音は悟った。
病棟から出る廊下で、体をこわばらせて、綾音は嫌がった。

「何やってるの、前はちゃんとしてたじゃない」

 叱責を受けても、綾音は黙りこんで動かなくなった。
 だがこうした事態にもナースは慣れていた。

「しょうがないわね、車椅子を……いえ」

 やや年配の一人が囁くように指示を出す。

「ストレッチャーで運びましょう。手足をくくってね」

 すぐに用意された寝台に、簡単に持ち上げられ寝かされた綾音は、腰にベルトが止められる。

「落ちたら大変だからね」

 というナースだったが、腰だけではなく、綾音の両手や足にも、ベルトは付けられた。
これで綾音は一切身動きが取れなくなった。
 このときのナースは、後輩にこう言い放った。

「手を縛ってしまえば、諦めて大人しくなるものよ」

 実際、綾音はこれで、グズっても無駄だと思い知った。
 四肢を抑制されると、何をされても抵抗できない、と否応にも実感してしまう。
 ストレッチャーに固定されて移動するのも苦痛だった。手足の自由を奪われるのは、それだけで
肉体的にも精神的にも苦しいものだが、そうした姿を部外者に見られるのは、さらに嫌なことだった。
 すれ違う視線が辛かった。
 ストレッチャーは一般の患者のいる廊下も進んだ。身体拘束された自分がどんな目で見られるか、気が気でなかった。
 事実、ベッドに磔の状態の綾音に対し、通りがかりの子連れの女性が、ろくでもないものに遭ったような顔になった。

 以後、綾音が移動にぐずることはなくなった。
 病室で「自分で歩ける? それとも、車椅子? 台車がいい?」と問われれば、答えは決まっていた。
 なるべく目立ちたくない綾音は、「自分で歩きます」と言うしかなかった。

     *  *  *

 綾音は入院中しばしば、浣腸を受けた。
 浣腸は患者にとって独特の辛さがある処置だ。最低でも肛門をさらけ出さなければならず、
強制的な排泄がそれに続く。陰部を見られる恥ずかしさと、排泄というプライベートな行為を
他人にコントロールされる屈辱があわさっている。
 特に年頃の少女にとっては、強い苦痛と羞恥を伴うものだろう。

 しかし、だからこそなのか、学用患児に浣腸が行われる機会は多かった。
 普通であればただでさえ嫌がられる処置だ。
採尿や採便、浣腸などの実習で、学用患児が教材になるのは当然の成り行きだった。
 綾音も毎日といっていいほど浣腸を受けた。
午前と午後で場所をかえて行われることもあったし、一度に何回も浣腸と排泄をやらされることもあった。
07312112017/04/01(土) 20:20:52.57ID:qrQ8U7uq
 ただでさえ憂鬱な大教室で、それを見つけた綾音は硬直した。
 ベッドの横には、差込便器に浣腸器と、入院ですっかり見慣れた器具が鎮座していたのだ。
綾音はそれがなんのための道具か、すぐにわかるようになっていた。

(こんなに大勢の前で浣腸されるの……!?)

 綾音は震え上がったが、逃げ場などなかった。

「それでは、この女児に実際に浣腸を行う」

 綾音にとって公開処刑も同然の宣告がなされる。
 教室全体がざわつき、綾音は改めて注目を浴びた。
幾度かの経験で、綾音もなんとなく、ここにいるのが本当の医者ではなく、学生だということを理解していた。
 大半の表情は固かったが、その視線はやはり愉快なものではなかった。

「さァ浣腸だよ、ハダカンボにおなりなさい」

 有無をいわさず、ナースが脱衣を促すが、教材にされる屈辱は一朝一夕に慣れるものではない。
 綾音も仕方なく服を脱ぎ始めるのだが、モタモタしていたため、すぐに、心得ているナースたちが、
時間の無駄とばかりに手早くパジャマを脱がせ、裸に剥いてしまう。
 ナースは手を動かしながら、学生には聞こえない程度に、雑談を交える。

「あらまぁ、子供とはいえ、女の子ね。こんなに大勢の前じゃあ、裸になるのは恥ずかしいかしら」
「今日はおトイレまで、全部見られちゃうからね」
「でも恥ずかしいのを我慢して、嫌な浣腸を自分から協力してるんだから、えらいわ」

 ナースの気楽な調子がイヤだった。
どうせ自分が裸になるわけじゃないから、こんなことをいって笑っていられるのだ。
 浣腸だけなら上半身まで脱ぐ必要はないはずだが、やはりいつものように、
ナースたちはお構いなしに綾音の上下をすっかり脱がせてしまった。
 最後にベッドに寝て、両足を大きく持ち上げられてパンツを脱がされ、綾音は素っ裸となった。

「病院とはいえ、人前で浣腸を受け、排泄するのには、抵抗が大きくなる年頃だ。
この子はそれを我慢して、諸君らの勉強のため、子供ながらに身を挺してくれているのだから、
献身を無駄にせず、しっかり学ぶように」

 仰臥位開脚、つまり仰向けでいわゆるM字開脚を取らされた綾音は、陰門視診として、足の奥をじっくり観察される。
 こうしたことはすでにあったが、この日は人数が多かった。
学生たちが多数、代わる代わる少女の股間をのぞきこむのだ。
 未発達であっても、そこは紛れもなく綾音の女の部分≠セ。
より綾音に歳の近い、大勢の若い男たちが、次々にそこを見てくる。
 視線が突き刺さって、辛くて辛くて仕方なかった。
綾音は涙目で顔をゆでダコのように真っ赤にして、その時間が過ぎるのを待った。

「まず二五パーセントグリセリンで一五〇CC注入する――」

 浣腸の時間も長引いた。
 実習ということもあり、一度ならず二度三度、それも様々な体位で浣腸が行われることになっているのである。
先ほどのM字開脚ポーズもあれば、胸膝位、尻を突き出した四つん這いのようなポーズもあった。
 排泄するときも、必ずギリギリまで我慢させられ、綾音が、

「我慢できないです、出ます、出ます、漏れちゃいますっ」

 と悲鳴を上げ始めてやっと、許可が出る有様だった。

 病院での浣腸も排泄もすでに経験しているが、この日の恥辱はまた格別だった。
これだけの人数がいると、学生たちも全員が緊張感を保っているわけではない。
 合間合間に、ヒソヒソと感想を囁き合う者たちもいるのだ。
 緊張感が薄れるにつれ、何人かの目線は露骨に好奇に満ちたものになっていた。
07322112017/04/01(土) 20:21:47.32ID:qrQ8U7uq
     *  *  *

 実習以外でも、綾音は浣腸に苦しめられた。
 綾音は毎日、朝食が終わると、ナースが迎えに来た。
 お通じの時間≠ェ待っているのだ。

 場所は病室からそれほど離れていない、同フロアの処置室である。
 この処置室では、廊下側の中央の台が、学用患児の指定席≠セった。
処置室と廊下は大きなガラス窓で仕切られていて、指定席≠ヘ廊下からもよく見えた。
廊下側の窓にもカーテンはあったのだが、綾音の処置中にそれが閉められることはなく、
常に端にまとめられ、全開のままだった。学用患児はとにかく視線に晒されるようにされているのだ。
 綾音はその台の上で、丸裸でしゃがまされ、おまるに排泄させられた。尿だけでなく便もである。

 出ない、と切り抜けることもできない。排便がなければ、浣腸されるのだ。
浣腸のときは、薬液が作り出す猛烈な便意を、五分、一〇分と、決められた時間
我慢させられ、挙句、普通以上に異臭を放つ便をまき散らす羽目になった。
 それに基本的に朝は、このお通じの時間までトイレに行かないよう指導されている。
絶対に行けないわけではないが、そのためにはナースを呼んで、許可が必要だった。

 そして、学用患児のお通じの時間≠ヘ、学用でない患児やその付き添いの人たちもみんな知っていた。
 綾音がいつどのような処置を受けるか、そのスケジュールを記した予定表が、綾音の病室に掲示
されていたからだ。その中にはもちろん、このお通じ≠竡タ習に協力する供覧≠フ時間もあり、
見慣れない検査名とともに、誰にでも読める字ではっきりと『○日○時 浣腸処置』などと書かれてあった。
 綾音はそれを見るたびに、同室の人間に自分の境遇を宣伝しているようで、ひどく恥ずかしかった。


 処置室は病棟を行き来する途上にあった。横の廊下までは、患者でも見舞客でも来ようと思えば来られるのだ。
 綾音はお通じの時間、廊下に人が来ないかいつも気が気でなかった。
 あるとき、ついにこの心配が現実になった。

「ハダカのねーちゃんさ、ここでカンチョーされてウンコするんだぜ」
「うわ、本当だ。女のくせに、恥ずかしくないのかな」

 検査入院で元気と暇を持て余していたやんちゃ盛りの男児たちだ。
 彼らが二、三人、処置室に面した廊下の窓に張り付いて、お通じ£の綾音の、
そのあまりにもみっともない姿態を見物して笑い合う、ということがあったのである。

 相手が年少の児童とはいえ、綾音の屈辱は半端なものではなかった。
 そういうときに限ってとびっきり意地悪なナースが付いていて、もちろん男児を追い払うことなどなく、
それどころか彼らの視線を遮らないようにわざわざ横にどいて、邪魔な台まで片付けて、綾音を見えやすくするのだ。
 処置もいつもより丁寧で、ゆっくりと進む。薬液もたっぷりと注入され、じっくり我慢させられるのだ。
男の子たちの前で性器と肛門を丸出しに広げられ、排泄までやらされた綾音は、あまりの苦痛と恥辱で頭がおかしくなりそうだった。

 やっとのことで処置が済んで、普段なら終わりになるところでも、その日は違った。
 もうすぐ終わる、とすがるように耐えていた綾音に、「あまり出なかったから、やり直しね」と続けたのだ。
 絶望的な顔になる綾音に、「ちゃんと出るように、次は倍の時間、我慢ね」と笑うナースは、本当に楽しそうな様子だった。

(続く)
0733名無しさん@ピンキー2017/04/02(日) 21:17:39.52ID:60ll2LWd
学用患女児といえば公開全裸と公然排泄は重要な要素だと思います
栗林氏を彷彿とさせる素晴らしいシチュエーションですね
感謝です
07352112017/04/15(土) 20:24:56.74ID:2TMdte46
>733
ありがとうございます
学用ものの先達がいなければこんな作品は書いていないですね


学用患児・綾音


   第七話 学用患児のおつとめ


 検査が一通りすんだ入院生活の後半、綾音は医学モデルになることになった。
 これは、学生の医学教育用に教材のビデオを制作するのだが、患者役になる者が
不足気味ということで、学用患児の綾音に、白羽の矢が立ったのだ。
 綾音自身は詳しい話を何も知らなかった。綾音がビデオ出演を認めたわけではなく、
謝礼が出ることを聞いて、母親が勝手に承諾していたのである。

 綾音は患者のいない病室で撮影を受けた。
 大きなビデオカメラを見て、また綾音は気持ちが沈んだが、何もできなかった。
何のためなのかもわからないまま、レンズに肌を晒さなければいけなくなっていた。

 教材として女性が出演するほうが見栄えがいいこともあり、手順を実際に行うのは女医と手伝いのナースであった。
 珍しく、撮影の指揮を執るディレクターは女性だった。アシスタントも若い女性である。
ビデオ教材の患者役を女性がする場合、やはり男性が多いと抵抗感が大きく、不必要に緊張してしまうからだった。
必ずしも学用患者が医学モデルをするわけではないので、この程度の配慮は存在したということだ。
 だが、全員が女性というわけにはいかず、カメラマンとサウンドマンは男性で、女医の手伝いなのか学生らしき若い男もいた。

 連れてこられた綾音は、緊張はしていたが取り乱したりはしなかった。
 教室いっぱいの医学生の前で見世物になる供覧≠ノ比べれば、少人数で、女性も多かったからだ。

「あら、ずいぶん可愛らしい子ですね、この子でいいんですか?」

 女性ディレクターは綾音を見て嬉しそうに声を上げる。

「ええ、親御さんも承諾しているから」
「入院している子でしたっけ? 体は大丈夫ですか?」
「検査入院だから……特に体調は悪くないわ」
「どういう撮影するか知っているんですよね? 途中でぐずられると時間が」
「知らせてないけど問題ないわ。ちゃんということ聞く子だから」
「そうですか。それならよかったです。子役の子でも、裸の撮影で土壇場になって
嫌がることあるんですよ。まあ、なだめすかして、説得しちゃうんですけど」

 聞こえてくる会話で、綾音はさらに憂鬱になった。
 これから綾音は服を脱がされ、子役の子でも嫌がるような撮影が始まるに違いなかった。

「この子は裸でも大丈夫な子だから」

 女医は綾音を手招きし、ディレクターに向ける。

「ほら、ちょっと脱いでみて。パンツ一丁で気をつけ」

 綾音は指示に従い、パジャマを脱ぐ。病院ではずっと、「パンツ一丁」の一言がかかれば、
いつも綾音はその格好にならなければいけなかった。
 綾音はいわれたとおり、手を体の横に伸ばし、胸も下着もあらわにする。

 準備をしていた男子学生が、ちらちら綾音を見ていたが、体を隠すことはできなかった。
 恥ずかしがっているところを見せたくなかったのもあるが、叱責が怖かった。
 怖い先生やナースから「隠してちゃダメでしょ? 手は、下」と冷たい声を浴びせられるのが恐怖だった。
07362112017/04/15(土) 20:25:45.75ID:2TMdte46
「これならいいですね。まだ裸でも平気なのかな。親戚の女の子なんか、ませちゃって。
下着がチラッとでも見えたら大騒ぎですよ」
「恥ずかしがる子はそうでしょうね」
「背丈もこの子と同じくらいで、一〇歳だったかな。それくらいが境なんですかね」
「あら、でも、まあこの子は、もっとお姉さんだけどね」

 女医の言葉にディレクターが患者個票で綾音の年齢を確認する。
そこにある数字は、彼女が思っていたよりも二、三歳上というところだった。

「あれ、そうなんですね。じゃあもう意識しちゃう年頃じゃないかな〜。恥ずかしいのに、がんばってくれてるのね」
「慣れているからへっちゃらへっちゃら」
「え〜? でも、下もちゃんと脱げるかな?」
「じゃあ、まだ早いけど、試しに脱いでもらいましょうか。はい、パンツもとって」

 こんなふうにいわれながら、それでも言うとおりにしなければいけないことが、綾音はたまらなく悔しい。
 大人たちに見られながら、こみ上げてくるものをこらえて綾音はパンツを下ろす。

「ね。ちゃんとできるでしょ」

 女医がこう言うが、綾音だって何も感じていないわけがない。

「やっぱりちょっと恥ずかしがってますよー」

 綾音は男性の側からは体を斜めにして、下ろした手で股間を隠してしまっていた。
 本人はさり気なくやっているつもりだったが、明らかに男の目を意識していることはわかる。
 ディレクターは、しゃがみこんで顔を見上げるようにして、綾音に尋ねる。

「男の子とかいると、どう? 男の子がいるところで、裸になるの、恥ずかしくない?」
「……は、恥ずかしいです……」

 綾音の答えに、ディレクターは女医に向かって笑う。

「ほらぁ。やっぱり女の子だし、股は絶対いやがるんですよ」
「まあ、多少恥ずかしくても我慢してもらわないとね」

 女医は綾音に向かって、手を叩きパンパンと音を立てる。

「綾音ちゃん、手、上げなさい。頭の高さまで、バンザーイって上げて。私のいうこと、わかったわね」

 女医の語勢が強くなっていく。

「はい、両手を上に伸ばす! バンザーイ!」

 掛け声とともに、綾音は両手を上げた。
 あらわになった股間に、全員の目が集中する。

「よし、オッケー。手はパーにして、手のひらをこっちに向けて。両足は肩幅より広げて、
つま先とひざを外に向けなさい。足を逆ハの字にするの。……ちょっと腰を下ろして。
そうそう。はい、ストップ! じっとして。いいっていうまでそのまま、動いちゃだめよ!」

 女医の言うとおりにした綾音は、バンザイ・ガニ股のポーズになった。
 赤ん坊がオムツを換えてもらうときの格好で、床に立っている感じだ。
胸も、股間も、脇の下も、全部丸見えになっている。何とも滑稽で、みっともない姿だ。
 綾音は半泣きだったが、逆らえなかった。

「すごい格好させますね。女の子に」
「見せちゃっても平気でしょ」
「ん〜? 平気かなぁ……? 刑務所なんかだと、こんなポーズで身体検査されるらしいですけど」
「それ、いいわね。これを検査の基本姿勢にしようかしら。学生の前でこの格好で立たせて待たせたりしてね」
「鬼ですね」
07372112017/04/15(土) 20:26:25.48ID:2TMdte46
     *  *  *

 さすがに女医も本気で言っているわけではないと綾音も思いたかったが、心穏やかではいられなかった。
 こうした冗談や軽口、脅しは初めてのことではない。そして、ときにはそれが本当に実行されてしまうこともあったのである。

 供覧でグズってしまい、「そんなふうだと、次の処置は外来でやりますよ。
そうすれば少しは人目に慣れるでしょう」といわれた綾音は、その次の検査で言葉通り、
外来棟の小児科診察室まで連れて行かれ、そこで処置を受けることになったのだ。

 外来棟は入院の初日以来だった。
 なんだかんだいって、学用患児といっても、同室の患児を除けば、他の子たちに見られる
ことは限られている。他の入院患児だって、うっすらとでも事情を察する内≠フ人間だ。
 だが、外来の子供は外≠フ人だ。

 中待合で少しの間待たされたあと、綾音の処置は始まった。ちょうど男の子が何人か増えたタイミングだった。
 人目に慣れさせる、との言葉どおり、綾音は長椅子の前のよく見えるところに立たされ、服をすべて脱がされ、素っ裸にされた。

 男の子たちはすぐに反応し、「おおー」と声を上げながら、綾音の裸、特に股間を凝視した。
もちろん綾音は体を隠すことは許されず、身長・体重を計りながら、気をつけをしたり、バンザイをしたりさせられた。
 綾音はさらに、あれこれ検査をするからと理由をつけられて、離れた検査室まで全裸のまま往復しなければいけなかった。

「うっわー、服着てない! なんでハダカで歩いてるの?」

 見た途端、思いつきをそのまま口にする男の子もいる。
 落ち着きがない子供にも、ナースは手慣れたもので、軽い口調で対応した。

「本当だねー、ハダカンボさんだねー。実はねー、このお姉ちゃん、これからお浣腸なのよー」

 カンチョー!
 ナースの返答は子供たちの関心をさらに引くのに十分なものだった。

 ――少しくらい黙っててよ……ッ

 綾音がどんな検査を受けるのか、周囲に漏れるのはいつのものことだったが、
外来でも変わらないことに、綾音は泣きたくなった。
 一層の注目を浴びる中、綾音はよりによってその男の子の隣に座らされ、準備が整うのを待たされた。
 男の子はしきりに綾音を気にして、じろじろ見てくる。
 綾音は羞恥と緊張で、変な汗が出てきた。
 それから綾音は、子供たちの目の前にあるベッドの上で、四つん這いの、
おしりを突き出すポーズで、浣腸を受けたのだった。

 それから綾音にとって外来≠ニいう言葉は、供覧≠ニ同じように恐怖の対象になったのである。

     *  *  *

「どうして入院しているのかな?」

 ビクビクしている綾音に、女性ディレクターが話しかける。

「あの……検査があるから……」
「何の検査をしているの?」
「…………オシッコが……ちゃんと我慢できるかどうか……とか……」

 会話の最中も、綾音は手を上げて、足をガニ股にしたままだ。
 動くな、といわれたのにポーズを崩したらどんなペナルティが来るのか怖いのだ。
07382112017/04/15(土) 20:27:09.48ID:2TMdte46
「まぁ、まぁ、大丈夫なの? オシッコ漏らしちゃったりするんだ?」
「……起きてるときはしないけど……」
「起きているとき? 寝てるときはお漏らししちゃうの? それってつまりオネショ?」
「……オネショ」
「ええー? もう大きいのに、まだオネショしちゃんだねー」

 綾音のオネショを聞き出した彼女は、女医との会話に戻る。

「オネショの検査なんですね。それにしてもずっとあの格好。いいつけだからって、ちゃんと守ってる、ふふ」
「他にもさせてみましょうか? ――ほら、その場でクルッと回って、一回転」

 綾音は指示どおり、できるだけポーズを保ったまま回転する。
 全員の前で、体の正面からおしりまで、全部を見せることになる。

「――はい、じゃあ、次は、手を上げたまま屈伸十回」

 綾音はしゃがんで立つ運動を繰り返す。
 手を上げているためバランスが悪かったが、よろめくことはなかった。
これもガニ股のままだったから、股間はさらに大きく開いて、性器の奥までのぞけそうなほどだった。

 一連の動作を、ディレクターは感心半分、苦笑半分といった顔で眺めていた。
 他のスタッフたちもまた、全裸の少女の運動を笑って見ている。
しかし、楽しく笑いながらも、男たちは好色の、女たちはどこか見下したような、そんな目だ。

「確かにちゃんとやれる子ですね。……さて、そろそろ撮影始めませんか」
「そうね。でも、撮影の最初は着衣からだから、一旦服を着せましょう。じゃあ裸はもういいから、服を着てちょうだい」

 着衣の許可が出たというのに、綾音はさらに打ちのめされた。
 本当に、ただ指示通り動けるか見るためだけに、綾音は全裸にされ、
恥ずかしい格好で立たされ、運動しなければならなかったのだ。
 医者の先生の思いつきや一言で、簡単に服を脱いで裸を見せなければ
いけない自分の立場が、心底恨めしかった。


 綾音は患者役としていろいろな診察を受ける形になっている。
その様子をビデオに撮り、適宜、不要な音を消し、医者の説明やナレーションを入れ、教材として編集するのである。

 綾音はやはり一々指示を聞くだけで、直前まで何をされるのかわからない。
 着衣に戻った綾音だが、服を着られていたのはわずかな時間で、
すぐに聴診のため、まくり上げられ、次に脱がされてしまった。
 ここでもパンツ一丁が綾音の基本の格好だった。
 気をつけした綾音に、女医が指示棒で体のあちこちを指し、説明を加える。
口中の診察もあるから、綾音の顔はアップで撮影される。緊張した、
隠し切れない羞恥を湛えた表情が、画面いっぱいに映っていることだろう。
 寝かされた綾音に、女医が触診する。
 側弯症検査の説明では、体にペンでマークを付ける。

 こうした診察ですら、半裸でモデルになることは辛いものだ。
 それでも綾音はかなり順応し、慣れてきていたのだが、
そんな綾音を青ざめさせるような撮影がさらに待ち構えていた。
 女性器の診察・洗浄、導尿や浣腸処置の手順、といったものだ。

 それらがどういうものか、綾音は十分すぎるほど体で憶えこまされていた。
07412112017/04/16(日) 20:41:14.92ID:oIzzZjsc
 綾音は再び全裸にされ、内診台に乗せられ、股間を大きく広げられた。
 処女で性器も未発達な綾音は、本格的な内診を受けるわけではないが、
『小児患者への診察法』として教材にされる。
 綾音の秘所は何もかもすっかり光のもとにさらされてしまった。
秘唇の大きさや形も、膣口や尿道口に陰核の様子まで、すっかりビデオの中に収まっていった。
 綾音はこの間、できるだけ無表情に努めながら、じっと時が過ぎるのを我慢していた。

 導尿では、単にカテーテルを入れられるだけではなく、滅菌水を注入され、
切迫した尿意を与えられた上で、排尿に至る。その様子もまたすべてが撮影の対象だ。
 浣腸も実際の本物だった。
 カメラが向けられている中で綾音は便意を必死にこらえた。
実は実際の教材では排泄シーンまでは不要なのだが、綾音が知る由もない。
 女医らもかまわず、ついでだからと、カメラを止めることなく、
少女の排泄の一部始終と、その糞便までもを記録していくのだった。

 普通の少女であれば「死んだほうがマシ!」と泣いて嫌がるような撮影が、綾音の役目だった。
 だが、綾音が嫌々ながらも取り乱すようなこともなく従ったのは、
いつの間にか学用患者としての慣れができていたためである。

     *  *  *

 その日、綾音は着衣のまま連れだされた。
もっとも、着衣だからといって安心できるわけではないことは、もうわかっていた。
 綾音は、自分は裸にされて検査されるしかないのだと、とっくに諦めていた。
 とはいえ、諦めているというのは逆らわないというだけの話であって、嫌なことは嫌だということに変わりはない。

 外来診察室のほうへ向かっていたが、すでに受付は終わっていて、人はほとんどいなかった。
 人気がないのは心底ありがたかった。
どんな処置をされるにしろ、医者やナースだけが立ち会うのならよほどマシな状況だ。
見学者が多人数で、治療と関わりが薄ければ薄い人たちがいるほど、綾音の苦痛は大きかった。
 最悪なのがほとんど通りがかりといってもいい男性だ。
患者の付き添い、見舞い、出入りの業者など、そういった男性たちの前にハダカで出されると、
彼らは初めは驚くが、すぐに何かしら当人なりに了解し、ニヤニヤしながら綾音の体を眺めてくるのだ。
 そんな風に男たちの見世物にされるのは、まさに恥辱の極みだった。

 綾音の不安は的中してしまった。
 診察室の片隅に少年が一人、座っていたのだ。自分と同じか、違っても一つ、二つくらいだろう。
彼のほうは小柄な綾音をもう少し年下に見ているかもしれないが。
 いずれにせよ病棟の年少の男児とは違う、綾音にとって、男子と意識せざるを得ない相手だった。
たまたまだろうが、これまで院内で綾音の周りには、年少でなければ大人の男性しかいなかったのだ。
歳の近い男の子は珍しかった。
 羞恥心がふつふつと湧き上がる。

 ああ、きっとここで検査だ……男の子がいるのに、服、全部脱がされる……絶対ハダカ見られちゃう……
 イヤだ、恥ずかしい。胸とか、アソコとか、多分メチャクチャ見られる。イヤだ――

 この真面目そうな彼は、綾音が裸になるのをどんな眼で見てくるだろう。単にハダカを見られるのも
恥ずかしいし、人前でもかまわずハダカで検査される子≠ニして知られてしまうのもすごく嫌だった。

 だが、それはすぐに現実になりそうだった。
 ナースが服を脱ぐよう、綾音に促したからだ。

(了)


>739-740
ありがとうございます 今回で完結です
0742名無しさん@ピンキー2017/04/17(月) 20:18:04.45ID:YfSoHX32
まさか続き(時系列的には前ですが)を読めると思っていませんでしたので驚きました
ありがとうございました
0748名無しさん@ピンキー2017/07/09(日) 12:09:35.98ID:w1jLDISw
オープンクロッチ白パンストでワンピース白衣騎乗位希望
0749名無しさん@ピンキー2017/07/18(火) 23:13:40.66ID:wEi83H2e
ナース服を3着持ってる井上喜久子さん17歳ですおいおい
0753名無しさん@ピンキー2017/08/06(日) 09:14:54.13ID:g4+ZCbch
ノーパンワンピナース服、ナースステーションのカウンターに座ってくぱあ
0754名無しさん@ピンキー2017/09/16(土) 08:06:43.62ID:RuKBAhdA
全裸白衣女医

そういえば庄司薫の小説に出て来たっけ。
0755名無しさん@ピンキー2017/09/18(月) 13:08:17.84ID:/1zPtD5G
こじらせた童貞を治療するクリニック。
全裸白衣女医とNPNBワンピース型白衣ナースと
ジャンスカ事務服穴あき黒パンスト医療事務員さんが
総出で治療する難物童貞少年患者。
0756名無しさん@ピンキー2017/09/19(火) 06:29:14.89ID:xebRH1WV
ケースカンファレンスで、童貞の心をどう開くかと
どう責めるか、役割分担で誰がナニをしかけるか、見せつけるか
を会議するスタッフの面々。
0758名無しさん@ピンキー2017/09/19(火) 19:42:14.15ID:sPO5pKTi
集中治療室の意識の戻らない男子学生患者の
夜半のベッドサイドを奪い合う数人の茄子たちとかw
0759名無しさん@ピンキー2017/09/22(金) 13:11:08.30ID:ygaS4hYd
戻らない意識の心を開くため、
淫夢が見れるように体の一部分を物理的に刺激する…
0760名無しさん@ピンキー2017/10/07(土) 07:35:30.41ID:NRSqMxGO
まんこが見たくて見たくてたまらない思いに
一日の大半を費やす思春期の時間を無駄にしないために
幼いころから熟若幼女体のすべてを十分に堪能させながら
育て上げる英才教育。
「当院は『思春期女体渇望症』の専門医療機関です」
0762名無しさん@ピンキー2017/10/10(火) 01:07:43.39ID:tHw3X2NF
思春期外来専門巡回検診車とか
ショタ嗜好な女医たちと看護婦だらけで発進しちゃいます〜w
0763名無しさん@ピンキー2017/10/10(火) 17:46:21.06ID:b95gsE2K
>>760
すみません
思春期の子がいそうな年になっても渇望症が治らないのですが
対象患者を全年齢に広げてもらえないですかね
0764名無しさん@ピンキー2017/10/11(水) 21:43:33.44ID:ltJzUrIq
ナース服渇望症の疑いの方は、こちらの病棟に入院してください。
0767名無しさん@ピンキー2017/10/12(木) 16:23:31.25ID:bUJ/n55H
普通に看護服なんじゃない

まぁ仕事内容を間近で見ていると男がもっと増えるべき仕事な感じはする
天使とは程遠い力仕事だ
0768名無しさん@ピンキー2017/10/13(金) 19:54:53.49ID:vnZjNOQO
看護師の制服も、欧米のエロ動画みているといろんな色あるし、
日本の女性用でも上着とズボンに分かれたいろんな色のがはやってる。

ここは、白ワンピナース服を着たノーパンの女性看護師渇望症患者専用病棟が
必要ですかねw
0769名無しさん@ピンキー2017/10/13(金) 19:56:41.13ID:vnZjNOQO
>>765
エボラ並の感染力がある疾患なら、疑い段階で隔離しませんと危険でございましょう?w
0770名無しさん@ピンキー2017/10/14(土) 12:47:27.04ID:k+ak9Uzb
「先生、大変です。『白衣の女医の母女性器渇望症』の男の子が診察を強要しています。」
0771名無しさん@ピンキー2017/10/14(土) 21:37:34.08ID:Jtwp5fmd
「まーくんったら、学校早退してママの病院にまで来たの?
 仕方ないわね。予約患者さんの空いた時に診てあげるから
 待合室で待ってらっしゃい。」
0772名無しさん@ピンキー2017/10/15(日) 11:13:30.86ID:pLcUaCYx
「まあ、みゆ先生ん家のチーくんじゃない」
「順番、まだですか」
「今日はどっち?『ママまんこ病』じゃなくて
『ナースまんこ病』だったら処置室で処置してあげられるんだけど」
0774名無しさん@ピンキー2017/10/16(月) 12:14:58.40ID:ajAMhP+Q
僕は今日、宿直だ。相手の看護師は33歳の新垣結衣似の綾子さん。幼稚園に通う子供を抱えるシングルマザーだ。初めてコンビを組む相手。顔を会わすや否やいきなり彼女はこう言った「今日、私、熱っぽいんです。先生、見て下さる?」と
0775a2017/10/16(月) 21:58:41.48ID:Uv8ZsUhq
器物損壊容疑で病院職員を逮捕 駐在所の窓ガラス割る
2009年9月21日

千葉県警いすみ署は、
駐在所の窓ガラスを割ったとして、器物損壊容疑で、千葉県茂原市下永吉690-3、病院職員牧野孝裕(33)を逮捕した。

逮捕容疑は、20日午後9時20分ごろ、
いすみ市弥正のいすみ署国吉駐在所の窓ガラス1枚を割った疑い。
「やっていない」と容疑を否認している。

同署によると、牧野容疑者は飲食店などで酒を飲み、酔った状態で駐在所に立ち寄った。
署員が不在のため対応した妻(36)に「病院まで送っていけ」と言い、妻が断って中に戻り連絡を取っていた時に、ガラスが割れる音がした。
別の署員が駆け付け、現場にいた牧野容疑者を発見した。
(千葉日報)
0776名無しさん@ピンキー2017/10/21(土) 04:18:30.07ID:iVxDFFjt
特別会員のメンバーは女医さんが多いんです、次は女性看護師さんですね
夜半から明け方までだけの秘密倶楽部、「裏病院」
美少年ばかりの入院患者を数多く取り揃えております
入口は地下4階の機械室からどうぞ、完全防音でお待ち致しております

なお、男性医師や男性看護師たちが主要メンバーの秘密倶楽部、「快楽病棟」へは
地下2階の霊安室横の備品庫の奥にある隠し階段から地下階へどうぞ
まるで天使の様な美少女から独身女性、バツイチの美女まで幅広く取り揃えております
0777名無しさん@ピンキー2017/10/22(日) 10:32:54.70ID:/G7h+5Hg
需要と供給をうまくマッチさせることができれば、
両方から収入が得られて、うまい商売では…
0778名無しさん@ピンキー2017/10/28(土) 04:22:05.88ID:zPpgZ+1Y
頻繁に出さないと命が危ない病気という設定のエロマンガはたくさんあるな。
0779名無しさん@ピンキー2017/11/01(水) 00:16:10.31ID:nFAa7ElW
先天性女体渇望症……の女医さんとか。
ときどき発作に襲われて、ナースに顔面騎乗させておちつく。
0780名無しさん@ピンキー2017/11/02(木) 20:07:43.48ID:HER2R64g
つべに幼児のチンポ剥いたり、マンコを広げて見せる
真面目な医療用と思われる動画が別にあったんだけど
規約違反で削除されてた
youtube.com/watch?v=hcEPkHGUIFU
youtube.com/watch?v=1n_AAcTFM-w
youtube.com/watch?v=Y7xtzYK-IaM
youtube.com/watch?v=QY7ANmTySCs
youtube.com/watch?v=SWCiHfvUYeM
youtube.com/watch?v=HmzqZDR8pOM
youtube.com/watch?v=OuVQwtiAMHw
0781名無しさん@ピンキー2017/11/04(土) 02:19:33.40ID:GemquhUE
>>780
見れるじゃないか
ちと幼すぎるが
0782名無しさん@ピンキー2017/11/04(土) 15:45:37.99ID:ZmWqND4W
べ、別に幼児の肉体の一部分にだけ興味があるってわけじゃ
な、ないんだからねっ
0783名無しさん@ピンキー2017/11/05(日) 11:29:59.10ID:pjOtMNGW
貝合わせすると自動で太魔羅バイブに変形する栗付きアンドロイド看護婦さん。
0784名無しさん@ピンキー2017/11/11(土) 17:41:43.78ID:qJy2e1nI
今日は、学校で、健康診断があり、女体渇望症の検診も加わっていました。
一次検診の診察のあと、精密検査が必要と言われました。
校医の女先生と看護婦さんの胸に視線が40%、
看護婦さん脚の付け根の白衣の集まるところに視線が10%、
先生の声で、おちんちnぴくっと反応したり、
かがむ先生の白衣のおしりのカーブに視線を這わせて息をとめていたそうです。
ひきつづき二次検診があるんだそうですが、
ボクはどうなっちゃうんでしょう。どんなことをされるのでしょう。
0785名無しさん@ピンキー2017/11/11(土) 20:39:06.30ID:Adkn6+Uk
>>784
二次検診の結果、特別隔離病棟へ即入院する場合は、健康保健証の適用外診療扱いになります
0787名無しさん@ピンキー2017/11/12(日) 16:01:35.49ID:FoMwX3A7
本能に含まれる性欲の亜種変化形に、難病指定って言われても(笑)
0789名無しさん@ピンキー2017/11/12(日) 21:23:07.80ID:FoMwX3A7
そこから性犯罪者の更生率の低さが算出されてくるのか、うむ納得w
0790名無しさん@ピンキー2017/11/15(水) 00:45:03.73ID:dbrEfYq4
美下肢凝視病とか、トンでもない病気の世界は例え脳内でも拡がり続けるよねw
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