正義のヒロインを嬲るPart7
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GJ!
続きが愉しみです^^
人質を取って脅迫とか卑劣な手を使う、不意打ちをする・・・ダメですね‥ 「イッてしまったな。大きな声が彼らにもしっかりと聞こえただろうな」
斗鬼は膣から指を抜くと、落ちたヌンチャクを拾い放り投げた。
ヌンチャクはポチャンと音を立て、プールに沈んだ。
「うぅっ……」
(恥ずかしいわ。皆にイッてる姿見られちゃった……)
けっこう仮面は目を閉じ顔をそむける。
斗鬼の言葉に改めて生徒達の視線を意識付けられ、羞恥にかられたのだ。
生徒達は皆一様に目を見開いて二人を見つめていた。
普段は颯爽と現れ素早く敵を倒して去ってゆくけっこう仮面だ。
これほど長い時間生徒達の前に立ち続けたことも、またこれほど敵に翻弄される姿も見た事はなかった。
「そんな……けっこうのおねえさま…やられてしまったの…?」
生徒達は先日にけっこう仮面──紅恵を捕らえたのがこの斗鬼だということが理解させられ慄いていた。
しかし同時に目の前の光景に目を奪われていた。
けっこう仮面は美女である。
赤いマスクで覆われたその顔の美醜は知るよしもないが、その下は誰もが知るところだ。
露出した肌は溌溂とした若さを見せ付けるがごとくツヤを放っている。
刺客と戦い抜くために鍛え上げられた身体は引き締まってスラリとしたボディラインを描いている。
それでいてその豊満な肉付きが生む曲線は成熟した女性の色気を見る者に感じさせた。
生徒達はこの学園で勉学がほぼ全てを占める禁欲的な生活を送っている。
それでも年頃の少年少女である。知識は疎くとも興味関心がないはずもなかった。
セクシーな女性があられもない姿で男の胸に背を預ける光景はまるで親密な男女の情事を想起させた。
普段の凛々しさとは全く異なるけっこう仮面の淫猥な姿を前に生徒達は自分では説明できない興奮に包まれていた。
「降参する気はないか?なに、学園長室に一緒に来てくれるだけで良いのだ」
斗鬼はけっこう仮面の耳元に口を寄せて囁いた。
耳に吹きかけられた息だけで感じてしまい背筋を震わせるけっこう仮面。
しかし彼女は答えない。
正義のためならば恥も外聞もないとの信念を掲げるけっこう仮面だ。
だが裸以上にはしたない姿をさらしたことはさすがに強烈に羞恥心を煽られた。
それでもいまだ使命感、正義感が勝っていた。 「強情なことだ。このまま恥ずかしい姿を皆に見せ続けたいか?」
斗鬼の両足が素早くけっこう仮面の両膝に絡みつき、両脚を外へと割り開いた。
生徒たちに向けて大きく開脚させられ、ヘアに囲まれた秘所があらわになった。
「ああっ!」
「お、おおお〜けっこう!」
男子生徒は揃って目を見開いてその絶景に声をあげた。
彼らは仕置き教師たちへの恐怖から足をすくませていたが、首を前のめりに突き出しより近くで見ようとしていた。
男子たちの無遠慮な視線が身動きの取れないけっこう仮面の裸体に突き刺さる。
その彼らは皆陰茎を張り詰めさせて褌を突き上げながらけっこう仮面に見入っていた。
向かい合うけっこう仮面にはその彼らの様子がはっきりと目に入る。
「ううぅ……」
(皆…あんなにじっくり見ちゃってる…私のアソコ)
絶頂を迎えた直後のけっこう仮面の身体には彼らの視線すらも刺激となっていた。
また、さらに背後からも直接的な刺激がもたらされている。
足を絡められたことでさらに密着が増し、男のたくましい胸板と体温が素肌を覆うのを感じている。
そして尻の柔肉を押す堅い感触をより強く意識させられた。
全てをさらけ出したまま360度からオスの獣欲を一身に浴びる。
その状況に晴れた夏の日差しと相まってけっこう仮面は全身が焼かれたように熱くなっていくのを感じた。
「恥ずかしいか?投降すれば二人きりにしてやるぞ。ベッドで続き」
斗鬼のさらなる辱めは続く。開かれた秘所にまた彼の手が伸びる。
割れ目の両側を二本の指先で上下に撫でた。
「はっ、く、う、うぅ…!」
口をついて出そうになる、昂ったはしたない声を噛みしめるけっこう仮面。
唯一動かせる左手で抵抗を試みる。
しかし、ただでさえこの男とは力の差もあり、感じすぎてしまっている今の状態ではまともな抵抗になるはずもなかった。
離そうと手首を掴むけっこう仮面の手をものともせずに斗鬼の指は入口をなぶり続ける。
「くそ、はぁ、はぁ、いや!あん、ああん」
(イッたばかりでしびれて力が入らない…!)
身体を押さえつける強い力と裏腹に斗鬼の指先は優しく割れ目に沿って往復する。
けっこう仮面は背を反らせ、また腰を左右に揺すり悶えた。
引き締めていた唇は蕩け、上ずった声がこぼれていく。
大きく開いた脚の真ん中で濡れた大陰唇とアナルがひくひくと動くのが生徒達にしっかりと見えている。
彼女がかなり感じていることが彼らに如実に伝わった。
「あ〜っ!!」
一際高い声とともにけっこう仮面の腰が跳ねた。
けっこう仮面の女陰はまたしても斗鬼の指を許すことになった。 「あああん、だめぇ!ああああ!」
斗鬼の指とけっこう仮面の女性器がくちょくちょと水気の混じった淫らな音をたてる。
プールサイドの端で遠巻きに見守る生徒達にまでは聞こえなかったが、悩ましげに喘ぐ声が興奮を掻き立てる。
斗鬼の指が割れ目を何度もかき回し、やがて陰核に近づき、そこに触れると淫の気を通した。
「はあぁぁん、あああああ!」
(クリトリスまで…こんなの耐えられない!またイッてしまう)
包皮越しであったものの、散々高められたけっこう仮面の女体には十分すぎる攻撃であった。
斗鬼の手首を握り締めながら艶めいた声をあげる。
しなやかな背を思い切り反らせ、下腹をビクンビクンと痙攣させた。
「はぁっ、はぁっ、はぁ…!」
波が収まると、斗鬼の手首を握り締めていた手が解けた。
真紅の覆面から覗く目をうっとりと細めて、荒い呼吸で胸を上下させる。
斗鬼の指がもたらす官能的な刺激が治まると、また羞恥が蘇ってくる。
しかし全身を包み込む心地よい倦怠感に抗えず、開かされた両脚、濡れそぼった秘所を生徒達に向けたままぐったりと斗鬼の胸板にもたれかかる。
(この男…これまでの奴らとは違うわ…。私の裸に興奮していても隙がない。
しかもこの指、私の…女の身体のいい所を的確に突いてくる)
けっこう仮面は素肌で直に斗鬼の筋肉質な身体の感触を受けながら、この男の強さが予想を遥かに超えていたことを感じていた。
「う、あっ!?」
この戦いの場において、けっこう仮面に休む暇など与えられようはずもない。
短い悲鳴がけっこう仮面の口を突いて出た。同時に腰に緊張が走った。
彼女の尻肉の谷間に挟まれていたペニスが尻を押し始めた事を感じた。
「な、なに!?」
(この感触……動いてる!?こいつの…!)
固く熱い棒のようなものがのたうつように蠢いているのがけっこう仮面の尻に伝わる。
斗鬼は手足を絡みつけ背中に密着したままであり、まったく動いていない。
まるで独立した一つの生物がそこで動いているかのように思えた。
けっこう仮面の尻を這い下りていき、彼女の脚の下をくぐり、その姿を現した。
そこで斗鬼のペニスはブルン、と勢いよく跳ねるように岐立した。
けっこう仮面の大事な場所を覆うように男根が真っ直ぐにそそり立つ。
(ああ…太い……男のあそこが私のに当たってるのね…)
斗鬼の亀頭がけっこう仮面の割れ目に押し付けられている。
彼の腕に遮られて見ることができなかったが秘所に伝わる脈動、熱からそれを察することはできた。
そのペニスが持ち上がり、秘所への圧力が強まって先端が割れ目の間に割り込んできたことを感じた。
「あぁっ!?だめ!!」
(まさか、このまま入ってきちゃうの!?) 斗鬼はペニスへの血流を制御することで、ペニスを自在に動かすことを可能にしていた。
舌や指の技術に加え、ペニスをもう一本の指のように扱い女体を制してきていたのである。
けっこう仮面の背後に密着したまま、腰を動かすことなく挿入を狙っていた。
けっこう仮面は男根に自分から触れることへの一瞬の躊躇があったが、今まさに一線を越えられてしまう状況だ。
意を決し、左手をこわごわと股間に運ぶ。
指先で斗鬼の亀頭を探り当て、割れ目から引き離すべくつまんだ。しっかりと掴むにはやはり抵抗があった。
(熱い…それに固いと思ってたけど先は意外と柔らかい)
けっこう仮面もやはりうら若き女性、この戦いの中でも時折敵たる斗鬼のペニスに気をとられていた。
今この時も抵抗しつつもその指でペニスについて無意識に観察してしまっていた。
そうして最後の一線だけは守らんとするけっこう仮面に斗鬼はさらなる追撃を始める。
「ひゃっ!!」
(な、なに!?やだ、すごい動いてる!)
ペニスが彼女の指を振り払うかのごとく激しく左右に振れた。
その動きに一気に恐怖が高まったけっこう仮面、ビクン、と肩をすくませ手を引っ込めてしまう。
解放された斗鬼のペニスは再び反り上がり、先端で入り口を突いた。
「あぅ…っ」
「どうした、もっとしっかり握らないと入ってしまうぞ?」
斗鬼の手がバストを覆い、その指がいやらしく踊り、指先が乳輪を何周も撫で回す。
男のたくましい指の間から覗く桜色の粒が生徒達に向けて魅惑的に揺れる。
「あんっ、はぁ、はぁ、はぁ、いや!あああぁ!」
先ほどまで何度も悶えさせられた指遣い、そして今度は下も同時に攻め立てられる。
大きく割られた股の下で斗鬼の男根は女陰にあてがわれながら蠢いていた。
時に小刻みに擦るように震え、また大きく波打つようにうねり、けっこう仮面の最大の武器を嬲った。
とめどなく溢れる彼女の愛液とペニスが粘ついた音を立てる。
その淫らな音を追ってけっこう仮面の蕩けた声がすぐさまかき消していった。
(身体が…力が…とろけちゃう。イかされる)
身体を幾度も走る痺れに、唯一自由な左手も力が入れられず斗鬼の手首を緩く掴むしかできなかった。
押し寄せる官能の波にけっこう仮面の女性は押し流されるしかできなかった。 「また皆にオンナの一番可愛い姿を見せてやるがいい」
斗鬼はいくらかけっこう仮面の身体を弄り続け、とうとう駄目押しにかかった。
彼女のマスク越しに耳を探し当て、首筋から耳朶を舌先でなぞる。
同時に乳房を揉み続けながらさらにその頂点を摘み、撚るように指を動かした。
さらにペニスも激しく小刻みに振れながら割れ目を押し上げた。
「ああん、あああああぁ!!」
それぞれ一ヶ所だけでも絶頂に追いやられるほどに昂った性感帯を同時に責められる。
けっこう仮面はどうにもできず、斗鬼の思うが侭にオルガズムに達してしまった。
もはや生徒達の視線なども忘れて大きな喘ぎ声をあげ、全身をわななかせる。
割れ目に沿ってあてがわれていた斗鬼の男根との間からプシャッと液を噴き出した。
「フフフ、漏らしてしまうくらい気持ち良かったか?」
「はぁ……はぁ……」
けっこう仮面は気だるげに目を細め、男の胸に沈み込んだ。
挿入こそされてはいないものの、お互いの性器の直の接触を許し、あまつさえ官能すら引き出された。
最もプライベートな姿と言うべきものを大勢につぶさに観察され続けながらだ。
ほとんどセックスシーンを公開したも同然に思えた。
かつて経験したことのない羞恥、快感、疲労に襲われ身体が言うことを聞かなかった。
小さくか弱い息に胸を上下させ、時折下腹部をピクンとひくつかせる。
(このテクニック…これ以上やられたら…敵の男なんかに許してしまう…)
斗鬼はそんなけっこう仮面の乳房を優しく揉み続けている。
雄のシンボルは挿入を狙って入口の前に押し付けられたままだ。
先の責めに比べ落ち着いた愛撫であったが、絶頂の直後でも身体の昂りが治まらない絶妙な加減で続く。
重ね続けられる身体の疲労と雌の本能に、けっこう仮面の戦意は奪われつつあった。
「身体もほぐれてきたようだな。そろそろ本番といこうか?」
生徒達が見守る中、最後の一線がとうとう越えられようとしていた。
斗鬼の陰茎の漲りが増し、亀頭が割れ目にめり込み始めた。
男の指以上に太く固いモノが大事な場所に割り入ってきていることを感じ、心臓の鼓動が大きく跳ねた。 今回は以上です
正体を謎のまま書いていくと、性遍歴についての明言を避けることになってヒロインの心理が書きにくい。
とは言っても初めての心情を描けるわけじゃないけど。
ヒロイン処女開通式は言わずもがな興奮するけど、経験有でも
チンポなんか、セックスなんかに屈しない!→何これこんなの知らない!アンアン という流れもまた乙なもの
けっこう仮面の場合は2/3ぐらいの確率で未経験だろうしレイプのダメージは異なるはず。
(けっこう仮面養成トレーニングの中にはレイプに対するものもあって全員経験済みかも知れないが) 出来れば未経験か、経験浅めで
嫌がって、嫌がって…がそそりますね >>337
暑い日が続きますが
是非とも
続編宜しくお願い致します。 これぞピンチ!ヒロインピンチシチュ四天王(独断)
・そんな、私の必殺技が…!
・感じちゃダメ!こいつは敵なのよ
・ああ…皆…見ないで…
・抵抗すればこいつらの命はないぞ〜?
>>336の続きです 「く、あぁ、だ、め…!」
(レイプされてしまう!絶対に駄目!)
けっこう仮面は彼の陰茎を掴み、侵入を拒む。
先端を抜いたものの、肉棒からは絶えず押し上げる力を感じる。
ひとりでに動く以上、手を離せば再び挿入されてしまうだろう。
このおぞましき雄のシンボルに自分から手を伸ばすなどあまりにはしたない姿だと思うが、離すわけにはいかなかった。
「手で抜いてくれるのか?それも良いがまずは中でやらせてもらいたいな」
斗鬼はまた肉棒を動かし始める。けっこう仮面の手の中でペニスがバイブレータのように小刻みに振動した。
細い指越しにペニスの振動が秘所に伝わり、とろけそうな痺れが腰から上ってくる。
「うううぅ…!」
(駄目…欲しがっては駄目よ!)
女の性を刺激し続けるこの男の巧みさは、敵であることを忘れて身を委ねてしまいたくなるほどだった。
そんな中けっこう仮面は歯を食いしばり、肉棒を掴んだ手に力を込めた。 「ぬぐぁっ!!」
斗鬼は思わず呻いた。
拳技、性技の両面を極めた彼のペニスの性質はあらゆる面において常人のそれを遥かに超越していた。
その自負ゆえにけっこう仮面がペニスに手を伸ばすことを許した。
しかしけっこう仮面とてこれまでただ女体の色香のみで戦い続けてきたわけではない。
並外れた身体能力が備える握力をもって斗鬼の耐久力を上回ったのだ。
「はあああっ!!」
急所に加えられた思わぬダメージに斗鬼は拘束を緩めてしまう。
そのわずかな隙を活かすべく、けっこう仮面は声をあげ自らを奮い立たせた。
一気に両脚を解き、斗鬼を背負ったまま立ち上がりプールに飛び込んだ。
身を翻しながらプールの水面に叩きつけられ、斗鬼は顔面にもろに水をかぶった。
けっこう仮面は彼の腕をふりほどき、逃れることに成功した。
二人はすぐに立ち上がり、プールの中央で再び互いに対峙する。
だが自分から飛び込んだけっこう仮面とは違い、斗鬼は水が眼に入り視界を閉ざされていた。
「よくもやってくれたな!借りを返してやる!」
斗鬼から離れ、プールの水で火照りをいくらか鎮められたけっこう仮面は反撃に出た。
視界の戻らない斗鬼はその側頭部にけっこう仮面の拳をもらう。
「ぐっ」
けっこう仮面はこの機に畳み掛ける。
よろめいた斗鬼の顔を赤いブーツが跳ね上げ、続けざまに脇腹に左右のフックを打ち込む。
さすがの斗鬼も視界を失ったままでは防ぐことはできない。
けっこう仮面の猛烈なラッシュが次々と斗鬼に直撃していく。 「ぬ…うん!」
しかし斗鬼も攻撃を受けながらけっこう仮面の大まかな位置を探り出していた。
固く握られた拳が空気を、舞う水しぶきを裂くように薙ぎ払われた。
裏拳がけっこう仮面の側頭めがけて弧を描いて迫る。
彼女は冷静に上体を少しだけ退け、その拳が眼前を通り過ぎるのを見送った。
空振りした隙を逃さず、けっこう仮面は足を振り上げる。
プールの水の抵抗をものともしない力強い蹴りが斗鬼の睾丸にヒットした。
「うぐおおっ」
常人離れするほど鍛えてきた斗鬼も、さすがに急所への直撃には呻いた。
これまでけっこう仮面の攻撃に下がった事のなかった斗鬼がたたらを踏んだ。
同時にけっこう仮面も退がり、距離をとった。
(こいつ…やはり手強い…)
息を整えながら、けっこう仮面は今の攻防で目の前の敵の強さを改めて認識していた。
拳に伝わってきた堅さ、重量感はまるで大木のように感じられた。
ほぼ一方的に攻撃を加えたものの、どれほど有効だったかは計れない。
急所を蹴られても倒れるどころか膝をついてすらいない。
しかも未だ勃起が継続されているところを見るに、あまり応えていないようだ。
(これであの男の足は止めたけど…長い戦いになりそうね)
プールに飛び込んだ最大の目的は斗鬼の足を封じることであった。
斗鬼と相対した上で最も脅威であったのは、予備動作の見えない足捌きを用いた立ち回りだった。
水に浸かったこの場ではその動きを十全に行うことはできない。
自分も機動力を失うが、相手の優勢を奪うことで五分には持ち込めたはずだ。
けっこう仮面はこの場に現れる前に、プールの授業を妨害するために排水栓を開いていた。
ゆえに今は股下辺りまでの深さになっているが、時間が過ぎればここから水が抜ける。
その間に打ち倒さなければ今度こそ彼の技の餌食となるだろう。
険しいプランだが勝機はここしかない。けっこう仮面は気を引き締める。 「く…ふ、ふふふ……やってくれたな…!」
ようやく視界を取り戻した斗鬼は笑っていた。
無防備にもらい続けたけっこう仮面の攻撃はさすがに効いてはいた。
それ以上に手応えのある相手を前に拳士として歓喜していた。
「お返しだ!」
斗鬼は両手を水面に浸し、掬い上げた。
大量の水しぶきがけっこう仮面に飛び掛る。
「くっ、なんの…!」
しかしその程度でけっこう仮面は不意を突かれる様な事はない。
腕をかざして目への侵入を防ぐ。
斗鬼は両手を振り上げ、けっこう仮面に飛沫を浴びせ続けた。
(一体なんのつもり…?)
ただ水を浴びせられるだけ、何の威力もない。
まるでプールではしゃぐ子供のような行動に怪訝に思った。
苦し紛れの行動をするほど不利な状況に陥っているわけでもないはずだ。
(何だか分からないが、向こうに手がないのならばこのまま倒すまで!)
それでもけっこう仮面のなすべきことは変わらない。
目の前の敵を打ち倒すべく踏み出す。
「ぐ」
その瞬間、脇腹から乳房にかけて斜めに鋭い痛みが走り、出鼻をくじかれた。
肌を濡らすだけだった水しぶきの中で何かが叩きつけてきたように感じた。
(何だ?) 乳首にピリピリとした痺れが残る。
さっき尻を叩かれた時と同程度で、大したダメージではない。
しかし先ほどまで弄られていた乳首が過敏に反応していた。
思わず指先で胸の先端をかばった。
「ぐはっ」
その直後、反対側の乳首を叩かれ、乳房を揺らされた。
またしても生じた痛みにけっこう仮面は乳首を押さえた。
赤いグローブの指先と乳房の白い肌の鮮やかなコントラストが、普段の生の胸と異なる趣を見せる。
(飛び道具を持っているわけでもない……一体何を?)
けっこう仮面は攻撃を受けながらも、そのさなかで分析していた。
水の中には何もないことから、何かを投げつけてきているわけではないようだ。
斗鬼は衣服をまとっていないので、武器を隠し持てるような余地はない。
攻撃の正体はいまだ見えずにいた。
「こちらはどうだ」
長く考える時間を与えられるはずもない。
みたび得体の知れない技がけっこう仮面を襲う。
斗鬼が振るった手から、水しぶきを吹き上げながら柱を形作り、けっこう仮面に向かって水面を走ってくる。
その水柱が彼女の股下を走り抜けた。
「きゃああ!」
けっこう仮面は秘所の異物感に股間を両手で押さえた。
強い圧力で突き上げた水飛沫は割れ目への侵入まで果たしていた。
斗鬼の指の刺激が記憶に残る今の彼女の身は過敏に反応してしまう。
「あうっ!ああぁ!」
その反応は新たな隙を提供することとなった。
矢継ぎ早に襲い来る水柱がけっこう仮面の胸で弾けた。
彼女は苦悶の声と共に豊満なバストを揺らし、のけ反った。 (水だけでこの威力……しかも、この狙いは…また……)
先ほど身体を弄り回した指と同じ攻め手だ。
だがこの男は今度はプールの水を使い、間合いを開けたまま攻めてくる。
「くっ……」
(こんな技があるなんて……このままでは一方的にやられるだけだ)
何本も叩きつけてくる水の鞭からけっこう仮面は右手で股間を、左腕で胸を守って耐える。
乳首や秘所の局部でなければさほどダメージにはならない。
しかし今の素手のけっこう仮面からすれば、この間合いを潰さなければ何もできない。
両脚にまとわりつく水がなければ一瞬で詰められる数メートルが今は遠い。
敵の足を封じるための水だったが、ここにきてそれが仇になってしまっていた。
そして敵もただで近づけさせてくれるはずもない。
「そのように縮こまったままで私を倒すつもりか?」
プールの水が股下で吹き上がり、尻の柔肉に分け入っていた。
そしてその奥、彼女の手の届いていなかった肛門に押し入ろうとしていた。
おぞましい感触にけっこう仮面はゾゾゾと背筋を震わせた。
「くぅああぁ!」
(お尻に入ってきてる!?)
嫌悪感に防御の手の力を緩めてしまったところへさらに追い撃ちがくる。
水柱の強い圧に腕を撥ね退けられ、殺到する攻撃に裸を開けてしまった。
水に足をとられているけっこう仮面は、かわすこともかなわず全てをその身で受けることとなる。
「ああっ!うぅ、あん!ああぁ!」
水の鞭が胸の先端や股間に何度も浴びせられた。
無数の水飛沫がけっこう仮面の柔肌で弾む。
そのたび痛みと官能の混じった痺れに襲われ、悩ましげに喘ぎ、身体をくねらせる。
舞い散る水飛沫が陽光にきらめき、けっこう仮面の姿を艶美に飾り立てる。 「どうした、来ないのか?こちらから来てやろう」
「きゃあ!ああん!ああああぁ!」
(すごい威力…近づけない。反撃もできないわ)
斗鬼は手刀で水を飛ばしながら間合いをつめる。
近づいた分、技の水圧と精度が増していた。
すなわち、乳首や秘所への刺激が増すことになった。
けっこう仮面は益々大きな声をあげ、強まる圧力に押しやられていく。
斗鬼の手に合わせて豊満な肢体を踊らせ、斗鬼やプールサイドの男子たちの劣情を大いに煽った。
「あぐっ…!はぁ……はぁ……」
なすすべもなくプールの端にまで押しやられ、縁に倒れこんでもたれた。
(乳首も…アソコも…痛いのに感じてしまう…なんて技なの…)
けっこう仮面の疲労は極限に達していた。
斗鬼と対峙してからずっと性的刺激にさらされ、すでに何度か果ててもいる。
たっぷりと水を含んだ覆面が呼吸を妨げ、さらに消耗を促されていた。
ヘリに手を掛けて寄りかかっているけっこう仮面、その息遣いは荒い。
息に合わせて上下する肩や胸の素肌を、プールの水とも汗とも判らない大量の雫が伝い下りている。
その露は乳房やアンダーヘアの先から滴り、水面に小さな波紋を作る。
「このまま続けても結果は見えているが、続けるか?」
この戦いでほとんど表情を見せなかった斗鬼がいやらしい笑みを隠そうともしていない。
露骨に肌を舐め回すような視線をよこし、股間でそそり立っている浅黒い肉棒をピクピクと蠢かせる。
圧倒的優位からの余裕をけっこう仮面に、プールサイドの生徒達に見せ付けていた。
「く…」
(これ以上やられたらイッちゃうかも。次イッたらきっと立てないわ…)
そんなあからさまに不遜な態度を見せる男に目を眇めるしかできなかった。
募るダメージに、さしものけっこう仮面も弱気がよぎっていた。 今回は以上、続きます
プールで水をかけてキャッキャはしゃぐ全裸のカップルを描きたかっただけです
伝衝裂破そのままじゃあまりにグロいし死んじゃうからマイルドにしてみた
あんまり痛いのは書いてて心が痛むし、
倒せる技がありながらいたぶって恥ずかしい姿をより長く大勢の前で晒し続けさせられると興奮すると思う
気付かないで全力であがいても、気づいて屈辱に震えるのもどっちもいい 続編
ありがとうございます。
また、楽しみにしています ヒーローの姉妹とか自分では戦っていない場合も該当しますか。 しかし覆面の下で唇を噛み締め、弱音の発露を押さえ込む。
守るべき生徒達の前、強い使命感が彼女を支えていた。
「あくまで戦って散るを望むか…。その意気や良し!
倒れた後は丁重に運ぶ事を約束しよう」
相当痛めつけたつもりだったが、まだ抗う意思を残す強さを素直に賞賛した。
斗鬼は気を込めた両腕を振るった。
そこから同時に放たれ水面を走る水柱がけっこう仮面の前で合流、一際大きな水の塊となりプールの壁で炸裂した。
「む……!?」
しかし、弾ける水しぶきの中にはけっこう仮面の姿がなかった。
「上か!」
斗鬼がけっこう仮面を見失ったのも一瞬のことだ。
しかし、けっこう仮面はなんとかその一瞬の機を掴んだ。
プールから跳び上がり、プールのへりも使いさらに高く飛び水柱を越えていた。
そして、この渾身のジャンプでけっこう仮面は攻勢に転じた。
「おっぴろげジャーーンプ!!」
けっこう仮面は斗鬼に向かって跳びながら、空中で両脚を大きく開いて掲げている。
それはつまり、女性の最も大事な部分が相手に盛大にあらわになっているということだ。
斗鬼の鍛え上げられた反射神経、動体視力はけっこう仮面の姿をつぶさに捉えていた。いや捉えてしまっていた。
逆光であったが、プールの水面から照り返す陽光で尻の奥まで造形がはっきりと見ることができた。
濡れた秘所がきらめきまるで光を放っているかのように錯覚させていた。
斗鬼もこれまで興奮を高めたまま発散していないため、さすがにこの絶景には見とれてしまっていた。
美しい女体の最も貴重な場所をもって敵のオスの本能を揺さぶり、回避も防御も許さぬ大技。
これぞけっこう仮面の究極の技、おっぴろげジャンプだ。
「おお…!……ぬっ!?」
あられもない姿をつい凝視してしまった斗鬼の目を強烈な光が灼いた。
けっこう仮面の背に隠れていた太陽が彼女の尻の下から姿を現し、彼の目を眩ませたのだ。
直後、けっこう仮面の体当たりが無防備の斗鬼の顔面に直撃した。
そのまま押し倒され、プールに沈む。
プールの水は大分減って、仰向けの斗鬼がちょうど水に浸かる程度になっていた。
「さらに!」
けっこう仮面はたたみ掛ける。
斗鬼の顔面に股間を当てたまま、両腿で斗鬼の頭を挟み込んだ。
窒息おまんこ締めだ。
柔らかな肌でしっかりと包み込み、同時に力強く締め付けて敵を天国に送る技である。
けっこう仮面はもがく男の頭を渾身の力でもって押さえる。
そうして少しの後、プールの水が完全に引いた。
プールの中央には大の字に倒れたまま動かない斗鬼と彼の顔面にまたがったけっこう仮面が残る。
「はぁ…はぁ…ふぅー……」
斗鬼の四肢が動かないのを見て、けっこう仮面は天を仰いで長い息を吐いた。
(勝った……手強い敵だった)
けっこう仮面は腰に敷いた斗鬼を見下ろし、心の中で賞賛を贈った。
多くの男を虜にしてきた自慢の裸に目を奪われていながらも達人の身のこなし、
術理は解らないが女の性を刺激する技、これまでで最も危険な戦いであったことは間違いない。
どこかで一手誤っていれば、今と全く逆の構図を描いてしまっていただろう。 (もっと別の形で出会いたかったわ)
姉妹の紅恵をレイプしたであろうにっくき敵である斗鬼。
そのはずのこの男を今はそれほど憎く感じていなかった。
いやらしい技もあったが、戦いそのものは正々堂々としたものであった。
研ぎ澄まされた肉体、技量、ただの粗暴な男では持ち得ないそれらを体感し畏敬の念を抱いていた。
(本当に…すごい男…)
チラ、と肩越しに背後に目をやり、小さく嘆息する。
筋肉の凹凸がはっきりとついた腹部、脚部の造形が目を引く。
けっこう仮面もさすがに女性、敵とはいえこの男の肉体美に全くの無関心ではなかった。
(固くて太くて…あの時そのまま入れられてたら…私…)
最後にいまだ彼の股間ではちきれんばかりに怒張している男性器に目を止める。
斜め上向きにそびえるそれはちょうどけっこう仮面を睨んでいるかのようだった。
そのペニスが大きく頷くようにブルンと上下に振れた。
(また、すごい動いて──!)
「は、ああぁっ!?」
敵を倒した安堵、極まった疲労、男の身体に見入るけっこう仮面は冷静さを欠いていた。
いまだ勃起を継続し脈打つペニスが意味する事に気づくのが一拍遅れてしまった。
下腹部、秘裂を不意に突き上げる刺激に背中がこわばり、息をこぼす。
斗鬼は顔に押し付けられたけっこう仮面の大陰唇に舌をねじ込んでいた。
つまり、彼はまだ倒されてはいなかったのだ。
「ああああぁ、だめえぇぇ」
(あそこを舐めて……おっぴろげジャンプは完全に決まったはずなのに…!?)
けっこう仮面の最大の大技は確かに斗鬼の不意をついて直撃したはずだった。
しかし誤算があった。
斗鬼を押し倒した際、残っていたプールの水がクッションとなり、彼のダメージを軽減した。
さらにおまんこ締めで斗鬼の口と鼻を覆ったことで水を飲まずに済んでいた。
おかげでノックアウトを免れた彼は倒れたふりをして機をうかがっていた。
その策にけっこう仮面はまんまと嵌まってしまった。
(腰がとろけちゃいそう…立てない…)
斗鬼の舌の複雑にうねる動き、ザラリとした肌触りは指や水柱、ペニスの先とも異なる刺激をもたらす。
終始官能を引き出されるよう責められ、昂った今のけっこう仮面の身にはあまりに刺激的であった。
気を立て直すことができないまま、大事な場所をかき回される。
「あああ、いやん、ああああああ!」
けっこう仮面は反撃も辛抱も考える間もなく限界を迎えた。
震える背をのけ反らせ、一際大きい声をあげてしまう。
生徒達の目をはばかることなく盛大に果ててしまった。 (おっぴろげジャンプでも倒せなかった…。まずい、もう…体力が……)
身体の性の反射的な反応で残り少ない体力がさらに失われてしまった。
へたりこんだまま荒く息をつくしかできなかった。
ゆえにけっこう仮面はさらなる恥辱に苛まれることになる。
「う!?あ、ああっ!!」
けっこう仮面の絶え絶えの息が上ずった悲鳴に変わり、力なく垂れ下がった肩が跳ねる。
斗鬼の舌がまたも彼女の陰部を泳ぎだしたのだ。
「くあぁ、また、あん、あぅ!」
何度も身体に官能を教え込んだ男の巧みさに、淫らな声がこぼれる。
けっこう仮面は上半身を支えていることすらできず、プールの底に突っ伏してしまった。
斗鬼は彼女を乗せたまま横へ転がって位置を入れ替えた。
「はっ、はぁ、ああん、あああぁ」
プールの床と斗鬼の頭に挟まれ、逃げ場もないままさらに舌の猛攻にさらされる。
立て続けに叩き込まれる官能に、自力で動かせなかった上半身をくねらせのたうつ。
「はあああぁん、あうううぅ…!」
やがてけっこう仮面の身体が小さくひきつり、盛大に息を吐いた。
見守る生徒達もその恥ずかしい痙攣の意味を察することは容易だった。
「うううぅっ……」
斗鬼が顔を離した後も、果てた余韻がけっこう仮面の身体を刺激していた。
両脚を開いたまま背を反らせて腰を震わせた。
絶頂を迎える秘所の様子をまたしても皆の前に晒してしまった。
「けっこう〜!」
絶景のサービスに、いつのまにかプールのへりに詰めていた生徒達は喜ばしげな声をあげる。
[newpage]
その皆の熱い注目の中、けっこう仮面はさらに痴態をさらすことになる。
「あ…はぁぅ…」
波が治まり、けっこう仮面の身体が脱力し、わずかに残ったプールの水溜りと彼女の背中がパチャリと音をたてた。
そしてけっこう仮面が息をついたその時、開けたままの秘裂から飛び出すものがあった。
「あ……!?うそっ、こんな、い、やっ、いやぁ…!!」
ピュッと飛び出した飛沫に続け、さらに噴き出す液体が股間と床の間で弧を描く。
けっこう仮面は失禁してしまっていたのだ。
強敵との対峙の緊張感、浴びせられたプールの水で冷えた身体は知らず知らずのうちに大量の尿を生産していた。
そこに立て続けのエクスタシーという未経験のダメージが加わり、留める力すらも失ったため決壊した。
「あぁっ、だめぇ…っ!みないで……!」
いったん出始めてしまった放尿を止める事は難しい。ましてや今のけっこう仮面ではなおさらだ。
形作られた小さなアーチが夏の陽光にきらめき、チョロチョロと音を立て床を打った。
はしたない音を、震える悲鳴を肴に、出し切るまでの十数秒ほどを斗鬼や生徒達は静かに見守った。 「フフフ……、ほぐれ過ぎたか。お気に召してもらえてなによりだ」
(ああ……おしっこ、しちゃった…皆の前で……)
最も近くで観賞していた男の嘲笑に、けっこう仮面は両手で顔を覆った。
斗鬼の技により高められ続ける性感、疲労、羞恥が戦意を上回ってしまったのだ。
赤い手袋の下の目からは涙がこぼれてしまっていた。
かよわい女子のように恥じらうその仕草もまた男達の劣情を煽り立てた。
「勝負あったか?後は私個人のお楽しみの時間とさせていただこう」
斗鬼も当然その男のうちの一人、ついにその滾りを解き放とうとしていた。
戦意を失い、敵から目を背けてしまっているけっこう仮面の両脚の間に悠々と腰を据える。
力なく横たわる裸の女を、鍛え上げられた屈強な男の体が覆った。
そして斗鬼の腰がゆっくりと床に近づいていき、二人が密着する。
「ああああっ!」
(太くて、固くて、熱い…男のが入ってきてる……)
けっこう仮面の喘ぎ声が青空に溶け込んでいく。
下腹の膨満感に、敵たる男に最後の一線を踏み越えられたことを思い知ってしまう。
これまで斗鬼が侵入を果たした指や舌は、中を器用に動く、女性の身体に合わせたある意味での優しさがあった。
しかしかき分け押し入る肉棒の剛直ぶりはそれらと正反対で暴力的だった。
(男のが…入って……!奥まで一杯……すごい…太い…)
その衝撃に、とりとめもない思考がけっこう仮面の中を巡る。
その中で男の身体を感じて感想を抱いてしまっていた。
何度も弄られ、官能を教え込まれた身体は抑えきれなくなった女の性を覗かせた。
(皆の前でレイプされてるのよ…!敵なんかに感じてちゃ駄目!!)
けっこう仮面は口を引き締め、快感を拒絶する。
しかし半端に残った抵抗心が彼女自身をさらなる恥辱に追いやることになる。
奥までたどり着いた斗鬼は、まず勢いよく腰を一往復させた。
「あんっ」
(いや!またエッチな声が出ちゃう)
深く鋭いストロークに合わせ、鼻にかかった声が口をついて出た。
慌てて両手で口を押さえた。
思わず出てしまった自分の淫らな声色が恥ずかしかった。
すでに何度も聞かれて今更ではあったが、消耗した今のけっこう仮面では抑えきれない羞恥心に駆られていた。
「今は体育の授業だ。セックスが楽しいスポーツであることを彼らに教えてやろうではないか」
「あっあっあっ、いやぁっ!ああぁっ!」
斗鬼はけっこう仮面の両手を顔から退け、床に押さえつけた。
そのまま無慈悲な抽送を繰り返す。
けっこう仮面は何度も突き上げてくる快感のままに喘ぎ、斗鬼に組み敷かれた身体をくねらせ悶える。
「んむ、んんっ、んんーっ!」
(どこを触られても感じてしまう…)
艶かしく頭を振り乱す様子をひとしきり眺めた後、斗鬼は唇をけっこう仮面の口に荒々しく押し付ける。
甘い痺れが頭の天辺まで駆け上がり身体を溶かされるように感じてしまう。
敵の乱暴なキスだというのに、いやらしく応えてしまう自分の身体が恨めしく思った。
彼女の屈辱感をよそに、抑えようもない女の反応はその敵たる男に奉仕してしまう。
ペニスに幾多の襞が絡みつき、柔らかく包み込んで斗鬼を迎えていた。
そして彼のキスや挿入に合わせて小気味良いリズムで締め付ける。
男根への至上のもてなしを堪能した斗鬼は精を解き放つことにした。 「あああああああ!だめえええぇ!」
一際勢い良く腰を突きこみ、そこで止まると彼の尻がキュキュッと絞るような動きを見せた。
深い絶頂と共に雄のエキスを受け止めてしまったけっこう仮面は甲高い叫び声をあげた。
「フゥ……すばらしい身体だった」
(中に出されて……しかもイッちゃった…)
身を起こした斗鬼の下で、けっこう仮面は組み敷かれた形のままか細い呼吸をしていた。
敵に犯され、射精を受け止め、あまつさえ快感すら感じてしまっていた。
そんな有様を生徒達の面前にさらしてしまったみじめさに打ちひしがれていた。
「続きは学園長室でしようか」
動けないけっこう仮面を学園長に差し出すために連行する。
刺客としての任務を果たすべく斗鬼は立ち上がる。
「おお…け、けっこう……!」
その光景に生徒達がどよめく。
斗鬼はまだペニスをけっこう仮面から抜いてはいなかった。
彼女の両腿を脇に抱え、挿入を維持したまま立っていた。
ぐったりとしていたけっこう仮面の上半身は、斗鬼の腰からぶら下がる。
逆さになったけっこう仮面の女性器の様子が丸見えだった。
再び怒張していた斗鬼の太い男根をくわえ込んでいる。
結合部の周辺は濡れてぬらぬらと妖しくてかっていた。
「あ〜ん、見ないで〜!!」
けっこう仮面はだるく痺れの残る両腕を持ち上げ、皆の目から秘所をかばう。
「今までずいぶん見せてやったのだ、隠すことなどあるまい」
「ああっあっ、いやぁ!」
しかしそのささやかな抵抗も少しの間しか許されなかった。
斗鬼は抱えたけっこう仮面の腰を揺すると、ジュポジュポと粘ついた音を立てる。
けっこう仮面の両手はすぐに力を失い、床に投げ出された。
「お前の中は楽しんでいることは分かっている。遠慮は無用だ」
「はぁ、はぁ、はぁ、あぁ、あぅ!」
(こんな格好で、全部見られながらイクなんて嫌!でも力が入らない…) 斗鬼のピストンはさらにエスカレートしていく。
それに合わせてけっこう仮面はなすすべなく乱れた姿を皆にさらす。
美しく揃っていた乳房がブルンブルンと乱雑に揺れ、途切れ途切れに息を弾ませる。
刺客も学園長も生徒も魅了してきた、芸術的ですらあったけっこう仮面の姿は見る影もない。
今や男達の卑しい欲望を煽り立てるばかりのものと成り下がっていた。
彼女の残った体力は全てメスとしての反射に費やされていた。
力なく垂れ下がる上体とは裏腹に、ヴァギナの動きはまだ盛んに斗鬼のペニスを挑発し続けた。
「あん、やめ、いや!だめええぇ!」
斗鬼はすぐにその挑発に応えた。
またも身体の中を迸るおぞましい快感に、けっこう仮面は高い声をあげる。
反り返った腹がプルプルと震え、皆にも彼女が気をやってしまったことがわかる。
「はぁ……はぁ……」
(また……出された……)
けっこう仮面は焦点の合わない半開きの目を覆面からのぞかせ、絶え絶えに息をつく。
二人の嵌合部からじわりと溢れ出した白濁が、けっこう仮面の黒いアンダーヘアを染めていく。
その淫靡な有様でまた皆の注目を加熱させるが、今の彼女はそれを気にして羞恥する余裕もなかった。
「あまりに締め付けるゆえ、また出してしまった。フフフ…」
斗鬼はけっこう仮面を抱き起こす。
けっこう仮面はなすがまま斗鬼の体にもたれ、頭を彼の肩に預けた。
(まさか、この格好で学園長室まで連れて行くつもり!?)
朦朧としていたけっこう仮面は息を吹き返し、状況に気づいた。
(こんな格好で校内を歩くなんて…絶対いや!)
「は、はなしてっ……!」
屋外のプールから校舎内の学園長室までにはいくつもの教室を通り過ぎるだろう。
授業中の今、どこの教室も教師や生徒で満員のはずだ。
そんな所をこの男に抱かれながら連れられる。
男の太い陰茎に広げられている割れ目、尻の穴まで丸出しのまま学園の皆の前を通るのだ。
その様子を頭に描いてしまった彼女は羞恥心に身を震わせた。
「くっ、うぅん!」
けっこう仮面は身体を離そうと試みるが、すぐにまた斗鬼に抱きつくようにもたれかかる。
大事な場所に未だ深々と突き立てられた男根が彼女を拘束していた。
足も床から離れて、自分の体重でくわえ込んでしまっているペニスを抜くことができずにいた。
(おちんちんだけで持ち上げられるなんて…この男、化け物だわ……)
けっこう仮面は改めて斗鬼の超人ぶりに戦慄していた。
斗鬼は肉棒一本で彼女の全体重のほとんどを受け止め今の体勢を維持しているのだ。
それも立て続けに二度の射精を行った直後にもかかわらず、全くその張りに衰えもない。
(このままじゃ私のあそこが裂けちゃいそう)
とりあえず斗鬼の男根を抜かなければどうにもならない。
斗鬼の両肩に腕をかけ、体を持ち上げる。 「そうはさせん」
「あうぅっ!」
斗鬼の操作術でペニスがけっこう仮面の膣内でうねった。
けっこう仮面はビクンと一瞬背をのけぞらせ、抵抗がくじかれた。
「うぅ……はぁ…はぁ…」
(抱かれたままじゃ力が入らない…勝負にならないわ…)
彼の首に両腕ですがり、何とか秘所への荷重の負担を減らすところまでは許された。
だがしがみついたことで自分から斗鬼とより密着してしまっている。
素肌を介して彼の淫の気をより多く受け取ることになる。
淫の気はけっこう仮面の身体を敏感にし、性感を引き出す。
尻臀をわしづかみにする男の大きな掌、背に回されたたくましい腕、乳首を圧迫する広く厚い胸板。
それら身体を包むオスの感触を鋭敏に感じ、とろけそうな官能をもたらしていた。
据わらぬ首を斗鬼の肩に預け、熱のこもった吐息を彼の首筋に吹きかける。
「では出発するとしよう」
斗鬼は彼女とつながったままプールサイドに軽々と跳び上がった。
人垣を作っていた生徒達は慌ててプールから離れる。
その間に斗鬼は着地する。
「ああ…」
斗鬼の周りの生徒達はへたり込んで震えた息をもらした。
それは怯え半分、好色半分のものであった。
これまで幾人もの仕置き教師や刺客を退けてきたけっこう仮面が犯され泣き叫ぶ。
信じられない有様に愕然とし、それを為した目の前の男に恐怖していた。
むごたらしい状況だったが生徒達は目を背けようとはしなかった。
見上げたそのすぐそばに美女の生尻が浮かんでいる。
汗ばんだ肌は陽光を艶やかに照り返し、くい込む斗鬼の指が肉の柔らかさを示している。
そして中央は両脚を大きく広げていたので、奥までつぶさに見ることができた。
けっこう仮面の呼吸に合わせてアナルが動いているところまで丸見えだった。
男子生徒たちは恐怖に身体が竦ませながらも、本能が彼女から目を離させなかった。
「うぅっ…み、みないで……」
(すごく見つめてるのが分かるわ…私のお尻を…)
けっこう仮面は彼らに背を向けたまま、食い入るような眼差しを感じていた。
生徒達の荒い息遣いが聞こえ、見えなくとも彼らの近さが分かる。
自らの姿が彼らの興奮を煽っていることを如実に感じ、羞恥に身悶えする。
「授業の時間はまだある。もう少し彼らの期待に応えてやろうか」
「ああっ!そこはっ、だめぇ!」
斗鬼の肩にもたれかかっていたけっこう仮面の頭がビクンと跳ねた。
彼女の尻を支えていた斗鬼の手が新たな動きを見せていた。
柔肉をこね回しながら、指先は尻の谷間を進みアナルを探り当てていた。
そして彼の指は皺を数えるかのごとく執拗に這い回る。 「いやあ!ああん、やめてぇっ!」
未知の感触にけっこう仮面はたまらず悲鳴をあげる。
自分でもほとんど触ることのない部分、他人のしかも男に弄られる感覚など想像だにしなかった。
さらに全身が性感帯同然になっている今の彼女がこらえられようはずもなかった。
その悲鳴には男の興奮を誘う色っぽさが混じっていた。
(こんな変態なの…駄目なのに…感じてしまう)
倒錯的な状況にありながら、それを快感として反応している。
それが自分で分かってしまい恥ずかしくてたまらなかった。
羞恥を意識すると、身体はすくみ、男根をくわえ込んだままの膣も締まる。
締まる膣はペニスの太く固い反発を受けてますます官能的な刺激となってけっこう仮面を苛む。
「ずいぶん情熱的に絡み付いてきているな。生徒達にも知らせてやるといい」
「はっ、あっ、ああっ、あああぁ!」
斗鬼はけっこう仮面の身体を上下に揺すった。
動きに合わせて二人の連結部でくちゅ、くちゅ、といやらしい粘ついた音を放つ。
乳房に押し付けられていた斗鬼の胸板が乳首をこすった。
性感帯を通じて身体に次々と送り込まれる淫の気は、けっこう仮面の抵抗を削ぎ、官能を引き出し続ける。
「くぅあああぁ!」
(お尻が…熱い…!ゆびが、はいってきてる…!!)
尻のさらに奥へと侵入する、おぞましいはずの異物感にも艶かしい声で応えてしまう。
「あん、い、やっ、はぁ、はぁ、はぁっ」
斗鬼の手はしっかりとけっこう仮面の尻を支えつつ、並行して上下運動を続け、指先で尻穴を辱める。
強い腕力と繊細な指遣いが彼女に幾度目かのエクスタシーを与えようとしていた。
(皆のこんな近くで、お尻なんかでイくのは嫌!)
けっこう仮面は揺らされるごとに下半身に熱いものがこみ上げてくるのを感じていた。
生徒たちの眼前での絶頂という最悪の屈辱的状況に陥ることは避けたい。
しかし身体を抱えあげられ、足場を失っているこの状態では踏ん張りようもない。
唯一接している斗鬼の身体にしがみつくしかなかった。
(ああ、駄目……!これ以上耐えられない!)
「だめだめだめっだめっ、いっ、くうぅぅぅぅ…!」
当然、それで状況を好転させるはずもなく。
すでにこの敵に何度も快感を教え込まれてきた身体が今更拒めるはずもなく。
けっこう仮面は首をのけぞらせ、高い声をあげる。
濡れた背筋が震え、腰が艶めかしくくねる様を大勢の生徒たちが見届ける。
けっこう仮面はまたしても恥辱の姿を披露してしまった。
「あ、あ、ぁ…」
(勝てなかった…ゴメンなさい…恵…)
けっこう仮面の身体が弛緩し、再び斗鬼の肩に頭を預ける。
斗鬼の肩に掛かっていた彼女の腕が滑り落ち、だらりと垂れ下がる。
「紅恵にも、他の仲間もすぐに会わせてやる」
力尽きたけっこう仮面に男根を突き立てたまま、斗鬼は彼女を抱えて歩き出す。
悠然とプールの出入口から出て行く二人を、生徒達は呆然と目で追うしかできなかった。
END GJ!
美味しゅうございました(^人^)
ところで>>366さんの全作品がまとめられてるところってあるんですか? 『聖剣の刀鍛冶』の主人公はセシリー・キャンベル
レオタードアーマーがエロエロな女騎士
セシリーは第3巻で敵のジークフリードに小屋に連れ込まれて抵抗するも殴る蹴るの暴行をされる
彼はその後、抵抗する気力もなくなった彼女の上半身を裸にしておっぱいを鷲掴み
ジークフリードには生殖能力が無いのでそれ以上の事はせず彼女を罵倒して放置
暗い小屋の中、ショックで茫然としていた彼女が泣きながら彼への恨み言をつぶやく
ライトノベルの主人公がまさかのレイプ未遂に衝撃
漫画版でもレイプ未遂が描かれていたから驚き
アニメ化もされたけど未視聴なのでその場面があったのかは俺にはわからん 暴走族総長が、風のノブに出てくる彩子先生を凌辱。
彩子を車に押し込め、ラブホに連れ込んで何度も中出し...彼女にとって、総長と二人きりの夜は、苦悩と歓喜の始まり...私のドタマで小説を書くのは無理だ... 正義の定義ってのも最近は色々と言われるから、難しい注文になってしまった感も否めないかなぁ… 誰にも認められない歪んだ正義を打ちのめしてへし折るでも別にいいんだぜ
高潔な子を這いつくばらせるのもいいけど 小学生ヒロインは?
背のびしたい年頃の11歳、小6、学校一の美少女で運動も学校一だが、算数6点のおバカな女の子がレオタードコスのヒロインに変身
全校生徒の前でコスチュームが溶かされ、アイマスクとブーツ以外は全裸
彼女の身体を使って公開保健体育
片思いの男子に少女の初めてを奪われ、大泣き
未成熟な心身をボロボロにされて、素顔をさらされる 記録的な寒波の中、雪一面の山間部に雪女怪獣スノーゴン襲来
一人のツインテールの少女が立ち向かう。
ピンクのスニーカーと靴下を残して全裸になり、14歳(地球人換算)の未成熟な身体をさらす
少女は身体を大の字に開いて立った。ふくらみはじめた小さなオッパイ、生えはじめた陰毛、みずみずしいお尻
足元には脱ぎ捨てたセーター、ブラウス、スカート、ブラ。白いパンツにはうっすら、おしっこのシミがついている
彼女はまだまだ子供だが、美しい少女だ
「ぶえっくしょん!
ズズッ・・鼻水出ちゃった・・」少女は鼻水をすすると、大の字立ちのまま叫んだ
「アヤカー!」
次の瞬間、少女アヤカの身体は光に包まれ、気づいたら小柄なウルトラマンに姿を変えていた
「ヘアッ!」右手を突き上げ、左手を腰に当て立った、ウルトラマンアヤカ
銀色のツインテールに卵形の目、赤いビキニの様な模様が入ったシルバーの身体。
小柄で未成熟な身体だが彼女は光の国の住人だ
(寒い!冷えちゃうよ!)ウルトラマンアヤカはゴシゴシと両手で太ももやお尻をこすりはじめた
スノーゴンがアヤカに気づくと、吹雪が強くなってきた え、と…>>376のSSて、>>375のリクエストに応えようとした故の投下なんだろうか? 「こ、こんな筈じゃ・・・」
数々のモンスターを撃破してきたフラッシュガール、
だがこれまで撃破した筈のモンスターがより強くなって復活、
一斉に光線や触手などでスーツを破壊していき、
「ヘルメットも取ってどんな顔か見てみよう。」
「どうせなら可愛い顔が良いな。」 もう少しで勝てそうなとこで敵に援軍が現れ、一方的にやられるのってのは。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています