長いと思うけどスレ貸してね
勇太「あれ・・・六花、来てませんでしたか?」
くみん「あ〜っ、富樫君・・・りっかちゃんなら凸守ちゃんとでかけたよぉ」
勇太「丹生谷も来てないのか・・・にしてもアイツらどこに行ったんだ?」
くみん「だいじょうぶ、今日はもう誰も来ないよぉ〜・・・ふぁぁぁぁっ」
勇太「えっ?何か言いました?」
くみん「なんでもないよ、富樫君・・・ふぁぁぁっ・・・富樫君も昼寝しようよ?」
六花と凸守の不在に物足りなさを感じ、勇太は床に座り込んだ
くみんは枕を抱えて魔法陣の中心で満足げに寝息を立て始める
10分・・・20分・・・
初夏の湿った風が開け放たれた窓から吹き込み、不快な生ぬるさが勇太の肌にからみ付く
眠ったくみんと二人きり・・・会話もなくただ静かに時が流れる