ケインの腰が突き上げるたび膣口から精液が吹き出し、死骸がガクガク揺れる。
死骸の胸に回った手が乳房をつかみ、手のひらの中の乳肉を荒々しく揉みまくる。

(たまんねえ、たまんねえよカリーナ、最高だ、)
ニンジャたちの精液に汚れるのも厭わず、ケインは夢中で女メイジの死骸を犯していた。
そして声にならない呻きを上げると、もう命を宿すことのない胎内に精を注ぎ込んだ。

射精を終えてもまだ治まらないケインは死骸を仰向けにすると、今度は正常位で犯し始めた。
腰を使うと、突き上げられた衝撃で乳房が揺れ、首をへし折られた頭が振れた。
ケインはたまらず死骸に抱きつき、激しく膣奥を突いた。

(ぅうう、カリーナ、出すぞ、またぶちまけてやるぞ!!)
感極まったケインは女メイジの死骸を強く抱きしめると、再びその中に精を放った。
(まだだ、まだ足りないぞ、もっと犯してやる、)

他の仲間たちが無残な死骸を晒している中、ケインは女メイジの死骸を犯し続けていた───


『そんな、こんなの夢じゃないか、こんなの俺じゃない』
今まで欠けていた夢の記憶に、狼狽し、おののくケイン。
確かに夢は現実ではない。ケインは女メイジの死骸を犯してなどいない。
しかし、夢の中で現れたのはまぎれもなくケインの欲望や本心そのものである。


「あの時、あなたの仲間を殺してカリーナを犯した忍者たちは私が殺したわ。
そしてカリーナも口封じのために私が殺した。でも…」
『でも、何だ…』
「あなたに私を憎む資格はないわ。あなたは自分が助かりたいために彼女を見捨てたのよ?」
『仕方ないだろうが!!そうしなければ俺も殺されていた!!オマエに殺されていたんだ!!俺は死にたくなかったんだよ!!』
「なのにあの時の夢を見て興奮してるのね。なんてあさましい男なのかしら、まともじゃないわ」
「!!」
裸の女はケインが夢で女メイジを犯していることを知らない。
だが、女の言葉はケインの心の真実を深くえぐった。

「なぜ悪夢を見るのか教えてあげる。
悪夢を見ることで自分にはまだ良心や罪悪感があるまともな人間だと思い込むためよ。
そうでもしないと犯されて殺された仲間の夢なんか何度も見られるわけがないじゃない」
『やめろおおおお!!!!』

もう何も聞きたくない。知りたくない。ケインは耳をふさぎ、目をつむった。
だが、女はなおもケインに囁く。