Ruina 廃都の物語エロパロ 九世
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0001名無しさん@ピンキー2012/12/22(土) 10:08:19.06ID:XAxekVpI
フリーゲーム「Ruina 廃都の物語」のエロパロスレです

過去スレ
Ruina 廃都の物語エロパロ
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Ruina 廃都の物語エロパロ 二世
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Ruina 廃都の物語エロパロ 七世
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Ruina 廃都の物語エロパロ 八世
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・era板(兼・規制時の避難所)
【二次創作】eraRuina【Ruina】
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12839/1259237750/

・有志によって作成された過去スレ投稿作品まとめ
ttp://www1.axfc.net/uploader/Sc/so/153016.rar
0455名無しさん@ピンキー2015/01/17(土) 18:44:08.41ID:NsNQMN05
あのすすけた背中を見るとなあ…>パリスがチュナに手を出す
0456名無しさん@ピンキー2015/01/23(金) 22:38:43.75ID:qr2Ikw6n
ネルに後ろから抱きついて乳首をコリっとしたい
壁に手をつかせてお尻と太ももをひたすらなでなでしたい
谷間に顔うずめて甘えた後にそのまま押し倒したい
対面座位で抱き合いながらこれ以上ないほど密着した状態で中田氏したい

・・・・・・ふぅ
0459名無しさん@ピンキー2015/06/06(土) 00:08:52.23ID:4GyHeASA
じゃあ女性キャラ1名か純愛シチュのリクでも募ろうかな
書けそうなお題が出たら書く
0460名無しさん@ピンキー2015/06/06(土) 03:06:43.96ID:iciwibGd
ツンデレ狼さんが種付けセックスでドロドロにとろけるところがみたいです、先生
0461名無しさん@ピンキー2015/06/18(木) 23:19:29.81ID:VRVNdUmI
主人公の帰りを長い間信じて待ち続け
いつしかスレンダーな美女に成長したエンダちゃんとトゥルー後の世界で運命の再会
そんな純愛物が見たいです!!
0462名無しさん@ピンキー2015/07/01(水) 23:49:26.75ID:94yppTqU
主人公×ネルしかないから2連続になってる今すごく投下し辛い
そしてなぜか検索で直接スレ開くとレスが更新されてない
0464名無しさん@ピンキー2015/08/25(火) 18:28:43.90ID:9GvGjhdN
ヴァンは顔2にして、誑し設定の方が、テレ子とは合うと思ってる
0466名無しさん@ピンキー2016/03/07(月) 23:47:12.57ID:LYVFMeHA
止まり過ぎだろ
なんかリクエストあったらそのシチュエーションでなんか書くわ
0468名無しさん@ピンキー2016/03/08(火) 20:46:06.17ID:yAaQ9o10
見てはいるんだけど、投下なさ過ぎて何が読みたいかと言われると思いつかんのよね
今さらでよければパーシャかウリュウかアイビアが読みたい
0469名無しさん@ピンキー2016/03/08(火) 21:24:31.51ID:eR0diGHR
今までメインキャラの割に数の少なかったネルあたりをを読んでみたくはあるが、提供できそうなネタが思いつかんのよねこれが。
0470名無しさん@ピンキー2016/03/08(火) 22:10:17.87ID:twfRivQX
おっけ、アイビアは難しいからパーシャかウリュウで書くわ
0472名無しさん@ピンキー2016/03/09(水) 18:34:48.27ID:1mGrsmBp
>>470
バカやろう、お前ばっかりに任せておけるか!
ネルさんは俺に任せろ!



遺跡の奥、漆黒の竜を倒したその奥で見つけた大図書館
歴史に疎い自分でもわかる―――ここは、宝の山だと
ホルムの町が丸々一つ収まりそうなほどの面積にぎっしりと本棚が並べられ、一切の隙間無く書物が詰められている
天井は真黒な霧で見えず、それがこの空間の静寂と神秘さを作り出していた
「おお……ちょっとアベリオン君!探索、探索してもいいかね?」
テレージャが興奮するのも無理は無い
恐らく、土に埋もれていた歴史の全てがこの図書館に内包されているのだから
「……それじゃ、少し探索してみようか……一時間後に、またここに集合で」
「そうこなくちゃ」
分厚い埃に足跡をつけ、テレージャが本棚の影へと消えた
魔物の気配もある場所では単独行動は避けるべきなのだろうが、共に行動して薀蓄を垂れ流されるのも面倒臭い
「ネル、君はどうする?」
「んー……私も、ちょっと探し物したいから、行ってくるね」
まあ、魔法書の類だろう
このレベルの図書館なら、彼女でも使える魔法が見つかるはずだ
同じように誇りに足跡をつけ、ネルが暗闇の中へと消えた
「さて……と」
空気が張り詰めているのが分かる
ピリピリとした肌に突き刺さるような殺気は、明らかに侵入者を狙っていた
(少し、退治して周るか)
偶には、貧乏くじも引かないと……

「ぬふふふふっ……」
一時間後、髪に綿埃をつけ、服を煤だらけにしながらも怪しく笑うテレージャだけが帰ってきた
「君の大事な幼馴染なら、すぐそこでまだ本を読んでいたよ……私を無視してね」
「別に大事じゃ……僕が呼んでくるよ」
ネルは、以外にも物事に対する集中力が凄まじい所がある
先程も、テレージャの声も届いていなかったのだろう
本棚を7つほど進み、右に曲がったところにネルが座っていた
その目はしっかりと本に釘付けになり、下着が見えそうな座り方も本人は全く気にしていないようだ
「……ネル?」
「…………」
「ネル!」
「ひゃいっ!?」
飛び上がると同時に、持っていた本を閉じて背中に隠すネル
あからさまに怪しい
「もう時間だぞ?何を見てたんだ?」
「なんでもない!なんでもないから!」
本の題名を確認する前に、リュックの中へと魔法書が消えた
禁術の類でなければいいのだが……まあ、彼女には凶悪な魔法を使う魔力は宿ってないから心配ないだろう
「いいからもう帰ろう、テレージャを待たせてる」
「あ……ごめん」
リュックサックを大事そうに抱え、歩き始めるネル
その目に、強い意志のような物を見た気がした
0473名無しさん@ピンキー2016/03/09(水) 18:36:43.11ID:1mGrsmBp
おい規制厳しすぎだろこれ


「ふぅー……」
今日はなかなか疲れた
流石に少し、魔法を使い過ぎたようだ
そして、魔力を回復させる一番の方法は、ずばり睡眠だ
「お休みなさーい……」
布団に潜り込み、目を閉じる
ひばり亭の固いベッドにも、もう慣れっこだ
「……………………」
「………………」
「…………」
脳裏に様々な情景が浮かんでは消え、消えては浮かび、意識が徐々に夢の中に引き摺り込まれていく
意識が完全に途切れる手前、何の前触れも無く、急に意識が覚醒した

―――誰かいる

部屋の中に……いや、部屋の外に、誰かがいる
感じられる気配と溢れ出る魔力……恐らく、人間ではない
現在の時刻は不明だが、眠りに落ちてからあまり時間は経っていないようだ
ベッドの脇においてある杖に手を伸ばし、魔力を込めて襲撃に備える
……スルリと、音も無く窓が開かれた
そこから入ってきた影は、黒い、黒い、羽を生やした「何か」
床に下りたと同時にその羽は溶ける様に消え、それは完全な人の形になった
どこか、見覚えのある―――
いや、何時も見ている―――
不意に独りでにランプが灯り、部屋の中が柔らかい光りで照らされた
「お邪魔しまーす」
「……は?」
照らし出された姿は、自分の幼馴染
豊かな桃色の髪を垂らし、真っ黒なローブ一枚で、ネルがそこに立っていた
「おはよっ、よく眠れた?」
「……は?」
時計を見ると、午前3時
真夜中である
「今日はね、ちょっと大事な用があるんだー」
ウキウキ顔で近づいてくるネル
更にこちらが静止する間もなく、自分のベッドに潜り込んできた
0474名無しさん@ピンキー2016/03/09(水) 18:38:17.73ID:1mGrsmBp
「再びお邪魔しまーす」
「お、おい、ネル……なにやって……」
「いいじゃん、久しぶりに一緒に寝ようよ」
「年を考えろよ年を!」
引き離そうとしても、離れてくれない
分かってはいたが、すごい腕力だ
「最近寝不足でしょ?目の下に隈ができてるよ」
「ああ、君のせいでね」
目が霞む、力が入らない、明日のためにも、早く寝たいものだが
「だから、一緒に寝てあげるってば」
「っ!!」
股間に、何かが―――ネルの手が触れてきた
「ね?いいでしょ?」
「よく、ないよっ」
「でもおっきくなってるし」
「寝起きはこうなるんだよっ!」
「脱がすねー♪」
どうやら、こちらの話を聞く気は一切無いようだ
抵抗むなしく、ズルリ、と下半身の衣服が下ろされた
「ネル……僕らはそういう関係じゃない」
「じゃあ、今からそういう関係になろうよ」
「君、ちょっとその場の勢いで動いてないか?」
「そんな事ないよ……私は……ずっとアベリオンのこと好きだった」
時折見せる、儚さを湛えた瞳がこちらを見つめている
「アベリオンは……私のこと、どう思ってるのさ」
「僕は……」
「好き?嫌い?」
ネルとは、長い付き合いだ
大体の記憶では、僕の隣にはネルがいた
けど―――
「……嫌いじゃあ、ないよ」
「卑怯だよ、その言い方」
「でも……」
「今日から私のこと、好きになってもらうから」
ネルが纏っていたローブが、空中に消えた
現れたのは、白い肌
着痩せするタイプなのだろうか、服の上からでは分からなかった、明らかに巨乳の部類に入る乳房に、目が釘付けになる
「ど、どうかな?」
自分から脱いだくせに、少し恥ずかしがりながらも見せる部分はしっかり見せてくるのは卑怯だ
心臓の鼓動が速くなるのが分かる
「……綺麗だ」
「うん、ありがと」
それで堕ちない男はいない
ましてや自分は、女性の裸なんて見たことがなかったんだ
……刺激が、強すぎた

「アベリオン、触ってもいいよ」
0475名無しさん@ピンキー2016/03/09(水) 18:39:43.52ID:1mGrsmBp
何故……
何故自分は……
「はぁっ……ん、アベ……気持ちいい……」
「ネル……」
何故気付かなかったんだ
ネルが、大切な存在である事に
ネルが、自分に好意を持ってくれている事に
「ね、もっと強くしていいよ」
「ああ……」
「んうぅっ!……っ、はぁ……アベリオン、好きぃ……」
撫でるように優しい愛撫でも、乳房が潰れるほどの愛撫でも、ネルはビクビクと反応し、嬌声を上げている
色素の薄い髪が暗闇に舞う光景は儚くもあり、美しくもあった
……事が終わったら、ネルが消えてしまう気さえする
「ネル……胸、吸っていい?」
「……うん、いいよ」
なんとなく、甘えたくなったんだ
自分には、母親がいなかったからかもしれない
ネルの胸の先端にある桃色の突起に軽く口付け、口に含む
「ひゃんっ」
「痛い?」
「ううん、大丈夫」
痛くはないといわれても敏感な部分だ
歯を立てないように、慎重に、ゆっくりと舌を這わす
まずは乳輪に沿って円を描くように
「ちょっ、くすぐったいっ……」
舌に力を込め、乳首をちょんとつつく
「ひっ!吸うだけって、言ったじゃん!」
舌先で唾液を塗しながらたっぷりと舐り倒して一旦口を離すと、暗闇の中でも厭らしくてらてらと光っているのが見えた
ネルがほっとしたような表情を見せると同時に、今度は逆の乳首に吸い付き、攻め立てる
「やぁっ……ん……そんなに、されたらっ……」
「……気持ちいい?」
「ん……」
勿論、聞かなくても分かっている
下腹部が……ネルの股が乗っているあたりが、熱い
ネルの腰も無意識に動き、擦り付けるようにして快感を求めているようだ
0476名無しさん@ピンキー2016/03/09(水) 18:40:53.57ID:1mGrsmBp
「アベリオン……もうちょっとだけなら、強くしてもいいよ……」
両の乳房をがっしりと掴み、揉みしだきながら更に乳首に取り付く
「ひあっ!ああぁぁっ!」
本当に、いい反応だ
突起はますます充血して固く、赤くなり、口内にこりこり、くにくにと心地良い感触が返ってくる
「アベっ……私っ……い、イきそうっ……」
自らの手で相手を絶頂させる、男にとってこれほど楽しいことはない
乳首を周りの柔肉ごと、強く吸い上げる
「―――っ!あ、ああああぁぁぁっ!」
甘えるつもりだったのが、ネルの反応のせいで結局責めることになってしまった
暗い室内に響く絶叫
ネルは一頻り痙攣した後、こちらにくたりともたれかかってきた
「は、ひぃ……」
「イった?」
「うん……ね、ちゅーして、ちゅー」
ネルの顔は完全に成熟した女のそれだ
股間も、もう男を迎え入れる準備ができているだろう
ネトネトした液体が、自分の下腹部にも降りかかっているのだから
「ネル、入れていい?」
「うん、いいよ……でもその前に……」
「なに?」
「好きって言ってほしい」
上目遣いは反則だ
決めた、もうこの女と、ネルと結婚しよう
「ネル……愛してるよ」
一段階吹っ飛ばした返答に硬直したネルを押し倒し、その秘裂に自分自身を宛がった
0477名無しさん@ピンキー2016/03/09(水) 18:42:04.43ID:1mGrsmBp
「はっ……ん……はぁっ……いっぱいになってるよ……」
「ネル……」
ネルの膣内は、熱く、狭い
柔らかな膣肉がぐにぐにとペニスに絡みつき、射精を促している
さらに腰に足を絡められ、逃げ場を無くされた
「ネル……すごい気持ちいいよ……」
「あ、うんっ……ありがとっ……」
潤んだ瞳が、響く水音が、揺れる巨乳が、全て興奮を引き立ててくる
当然、未経験だった自分が耐えられるはずもなく……
「ネルっ、ごめっ……」
ドクン、ドクンと、ペニスが脈動しているのが分かる
同時に走る、脳に、全身に染み渡るような快感
今、自分はネルに精液を吐き出したのだ
「アベリオン……お腹の中、すっごい熱いよ……」
短い交わりだったが、ネルは心底幸せそうだ
しかし、腰を固めた足が解かれることはなく
「……ネル?」
「なに?」
「足を……」
「まだいけるよね?」
ネルが体を起こし、こちらに抱きついてきた
所謂、対面座位の体勢だ
「ちょっ、ネル、なにをっ……」
「もう一回、しよ?」
「んぐっ!」
返答する間もなく口を塞がれ、ネルが腰を打ち付けるようにして振り始めた
萎えかけていた怒張も復活し、再び膣壁の締め付けを受け始めていた
0478名無しさん@ピンキー2016/03/09(水) 18:43:56.24ID:1mGrsmBp
「若いんだしさ、一回で終わるわけないじゃん」
「それに、私まだイってないよ?イかせてみたくない?」
「出したばっかなら、次はその分長くできるしさー」
ノリノリになっているネルに対抗するべく、こちらも腰を振りながらネルの感じるポイントを探す
尻肉を鷲掴みにして固定し、上下左右、8の字を書くように、あらゆる部分を亀頭を擦り付ける
「ん、ふうぅっ!アベっ……はぁんっ!……ダメっ、あ、あーっ!」
弱点は……全部のようだ
ネルが体を反らす度、膣肉がペニスと擦れて更に快感が生まれる
気付けば、結合部の下のシーツがぐちゃぐちゃになるほど愛液が溢れ出ていた
「アベリオンっ……凄いよ、これぇっ……」
「ネルもっ、凄いっ、気持ちいいよ……」
蕩けた表情で喘ぐネルは、この上なく淫らだ
確実に、その体に女の喜びが刻み込まれていた
「ねっ……私っ、イきそうっ……一緒に、イこっ?」
「あっ、ああっ……僕もっ……」
もう一度キスを交わし、見詰め合う
口の間につーっと糸が引かれ、それが理性と同時にぷつりと切れた
「あぁっ、アっ……アベリオンっ!」
「ネルっ!」
名前を呼び合うと同時にネルの最奥まで腰を捻じ込む
先程よりも少し薄い精液が子宮に注がれ、収縮した膣内をも汚していった
「あ、あぁん……奥に……当たってるよぅ……」
何かを吸われる感覚
精液と同時に、何かが、自分の体から抜けていく
これは……魔力だ
自分の魔力が、ネルに吸い取られている
「……アベリオン?大丈夫?」
「だい……じょう、ぶ……」
軽い眩暈に襲われるが、それさえも気持ちがいい
魔力と引き換えに愛と快感を得られるならば、安いものだ
「ネル、ごめん……もう一回、いい?」
「いいよ〜……えへへ〜・・・…」
快楽に浸り、だらしなく口を開けたネルを、ひっくり返して四つん這いにさせる
肉つきはそれほどでもないが、ぷりんとした可愛らしい尻は中々のものだ
ぱっくりと口を開け、丸見えになった秘裂を指でなぞってから、再び自身でネルを貫いた
0479名無しさん@ピンキー2016/03/09(水) 18:45:14.83ID:1mGrsmBp
何時間経っただろうか
空が薄っすらと明るくなる頃になってようやく、自分もネルも精根尽き果てた
「アベリオン、明日の探索、お休みにしようよ」
「そうだな……最近はずっと遺跡に潜りっ放しだったし」
「でね、一日中、いちゃいちゃしてよっ♪」
「ああ……」
体力の限界のようだ
鉛の様に重くなった瞼を閉じ、ネルに寄り添う
「寝ちゃうの?もう朝だけど」
「流石に徹夜はキツイよ……」
「じゃ、私もー」
ネルと手を繋ぎ、再び夢の中へ
起きるのは昼頃になるだろうか……
いや、一旦起きて、皆と顔を合わせないと……
ラバン爺やテレージャは、何が起こったか察するだろうな……
こうして見ると、ネルの寝顔ってすごい可愛いな……
ああ……眠い……
…………
……

起きたときは日が昇りきった少し後、いつもの起床時間だった
そして……下半身に触れる、ベットリとした粘液のようなもの
全身を覆う疲労感
シーツに乱れや汚れは見られず
夜を通して励んだはずなのに、眠気はない
これは……つまり……
「……ネル?」
信じられずに、ネルの名前を呼ぶ
しかし、当然の如く返事はない
「はぁ〜〜…………」
最悪だ
この年になって夢精するとは
大体、今日からネルとどんな顔をして会えばいいのか
「勘弁してくれよ……」
誰にも聞こえない悪態を吐き出しながら、のろのろと着替えに移る
今日は……うん、休みにしよう
下着を洗わないといけないし、気分も最悪だから
今思えば、ヒントはいくらでもあった
羽を生やして2階まで飛んできたし、尋常じゃない魔力を纏ってたし、実際よりも胸が大きかったし
だいたい、いくらなんでも年頃の女性が夜這いに来るなんて
夢だと気付く要素は、いくらでもあったんだ……
…………
……本当に、夢だったのだろうか
あの感触、あの体温、あの臨場感
本当に……夢、だったのだろうか……


続く
けど先に他の話投降する予定だし、他にやることあるから来年とかになるかも
0482名無しさん@ピンキー2016/10/20(木) 06:32:52.40ID:IPKExlsZ
キャシアス×フランのバカエロ系SSっぽいものいくよー
エンダ×テレージャの方は未遂です
実は1…設定とかごっそり忘れてるから俺RUINAだよ
実は2…フランの喘ぐところが見たかっただけ
0483名無しさん@ピンキー2016/10/20(木) 06:33:37.32ID:IPKExlsZ
ドワーフのみんな「この棺を開けてはいけないこの棺を開けることは死を意味す…」
テレージャ「えいや」
棺(開封済み)「┣¨┣¨┣¨┣¨ドドド」
夜種王「ウオオオオーー思い出せレイリアーーーーー!!!!!」
テレージャ「ボクのこと、忘れてください」
テレージャ「ボクは最高のヒロイン顔でそう呟きながら何事かを絶叫するIT(それ)を蹴り飛ばした」
夜種王「グワーーーー!!!!!」
テレージャ「そしてIT(それ)は壁をぶち抜き滅びの山の火口に落下する指輪のごとく落ちていった」
夜種王「だけど! それでも! 僕は! いとしいしと! いとしいしと!」
テレージャ「決して諦めない! だけれどもIT(それ)の目前に迫るのは煮えたぎる溶岩の河だった」
夜種王「次回」
夜種王「あの子、許さない!」
0484名無しさん@ピンキー2016/10/20(木) 06:34:04.89ID:IPKExlsZ
テレージャ「僕はなんてことを」
夜種王「ゆるさん」
テレージャ「この部屋を出よう。忌まわしい記憶の残るこの部屋を」
夜種王「ゆるさん」
テレージャ「どういうことなんだい? 部屋から出られなくなっている」
夜種王「ゆるさん」
テレージャ「…………」
テレージャ「ふえぇ……」
テレージャ「ゆるして……」
夜種王「ゆる…じゃあ君とそこの騎士の嫡子君のファックするところを見物させてくれたら」
テレージャ「仕方ないな。とりあえず脱いでくれキャシ君」
キャシアス「えっ」
フラン「えっ」
エンダ「はだかはきもちいいからな!」
0485名無しさん@ピンキー2016/10/20(木) 06:34:52.52ID:IPKExlsZ
フラン「だめーーーーーー!!!!!」
キャシアス「そうだねそういうのはちょっと(こくこく)」
フラン「キャシアス様のお相手はわたしがします!」
キャシアス「えっ(赤面)」
夜種王「…………」
テレージャ「地方領主の息子×亡国の姫……任せたよフラン君」
夜種王「いいね! じゃあそっちの君と君で! 早速温泉に移動しよう!」
テレージャ「(正直処女だし怖いので助かった)」
エンダ「おんせんおんせんー」
0486名無しさん@ピンキー2016/10/20(木) 06:35:23.50ID:IPKExlsZ
フラン「あっ……キャシアスさま……」
フラン「は……ぅ……」
フラン「キャシアスさまぁ……あぅ……」
フラン「あっあっキャシアスさまっ」
フラン「あぅ、あっ」
フラン「あっあっあっあっ」
フラン「あんっ、あっ、あうっ」
フラン「きゃしあすさま、きゃしあすさまっ、わた、しっ、あっ」

フラン「きゃしあすさまぁ……らいすき……れしゅ……」

テレージャ「(なんかキャシアス君は童貞のわりに手際がよすぎる)」
テレージャ「(フラン君はフラン君で処女なのにすごいな)」
夜種王「(ハァハァ)」
エンダ「てれーじゃーじゃれあいっこしよー」
夜種王「(いいね!)」
テレージャ「(なんだかもやもやするし実は濡れてるし百合だし…)」
テレージャ「(こくり)」
0487名無しさん@ピンキー2016/10/21(金) 00:05:24.39ID:Giq4rqPI
エンダ「おっぱいちゅーちゅーするとおちつく」
テレージャ「あ……は……あぁぁ……」
エンダ「おくちもぺろぺろする」
テレージャ「……んっ……ふあ……んっ……んっ……」
エンダ「えんだのおまたでてれーじゃのおまたをすりすりする」
テレージャ「あっ、あふっ、ああっ、いやっ」
エンダ「……てれーじゃ、いや?」
テレージャ「……ちが……いやじゃない……けど……」
エンダ「……じゃあ、ゆっくりやってみる」
テレージャ「……あ……っ」
エンダ「……これなら、いい?」
テレージャ「……うん……ふわふわする……ふわふわするの……」
エンダ「てれーじゃ……やわらかい……あったかい……」
テレージャ「あ……は……あぅっ……あっ……あん……」
エンダ「おまたがぬるぬる……えんだもふわふわする……」
0488名無しさん@ピンキー2016/10/21(金) 00:05:53.24ID:Giq4rqPI
フラン「きゃしあしゅしゃまぁ……あぅ……ん……」
フラン「ふらんの……おなかの……なかに……もっと……いっぱい……あぁ……ぁぅ……」
フラン「もっと……もっとちて……くらしゃい……あぅっ」
フラン「ぁ…………ぁ…………ぁ…………」
フラン「ふらんは…………きゃしあしゅしゃまの…………もの…………れしゅ…………」
0489名無しさん@ピンキー2016/10/21(金) 00:06:22.92ID:Giq4rqPI
テレージャ「……あのあと」
テレージャ「エンダ君の指で……その……」
テレージャ「気持ちよくなりすぎて失禁してしまったり」
テレージャ「ギャラリーに徹していたはずの御仁が」
テレージャ「興奮して自分でしはじめて」
テレージャ「べとべとする白い液を髪とか顔とか胸とかにかけてきて」
テレージャ「……いやまあ、別にいいんだ」
テレージャ「わりと盛り上がったし」

テレージャ「……フラン君はずっとキャシアス君としていて……すごかったな……声とか」
テレージャ「聞いているだけでもかなりあてられてしまった」
テレージャ「…………しかし明日からどんな顔をして出ていけばいいのかわからないよ」
テレージャ「……しばらく休もう。うん」
0491名無しさん@ピンキー2016/11/27(日) 11:11:34.44ID:taH5UV0A
 年若い魔術師と美しい神官がギャアギャアと口論しているのを一人の妖術師が睨みつけていた。
 やれその考えは間違っているだの、その推論には穴があるだのと大変白熱した議論が交わされていたのだが、問題は彼にはさっぱり話の内容が理解できない事だ。

 かつて神童と呼ばれた妖術師の少年は術知識の他にも様々な知識を蓄えており、しかも頭の回転も速い。
 その明晰な頭脳をもってしても話に入れない事態は誇り高い彼に強い屈辱を覚えさせた。
 術使いの中で自分だけ除け者にされているのが寂しいとか、そういうことでは絶対にない。

 「だから王子×勇士に決まってるだろっ!」
「そんなわけないだろう!勇士×王子!これは譲れないよ!」

 そんな熱く不毛な議論の横で不死の英雄が息絶えていた。今日もひばり亭は地獄だ。
0492名無しさん@ピンキー2017/01/30(月) 19:57:58.60ID:6P0wdJ58
マナとシーフォンで書こうとしたけどうまくいかずエロなしで恋愛要素すら薄いのができあがった
とりあえず置いていきます


赤竜を撃破したマナ・シーフォン・メロダークの三人。改めて周囲の探索をしてみると温泉があった。
そこは宮殿の浴室のように幻ではないし、罠なども無く安全である。
危険が無いならば、冒険で汚れた体を洗い、疲れを取ることができる温泉に入らずにおく選択肢はない。

「大丈夫みたいだし、入って行こうよ」
マナが湯に触れていた手を引っ込めながら仲間の方を振り返ると、メロダークが妙に素早く了承し、マントを脱ぎ始めた。
それを見てシーフォンは渋い表情になる。メロダークが溶岩で暑いという理由で唐突に裸になった時のことを思い出したのだ。
その時はマナの説得でさっさと服を着せたのだが、今回は入浴なので止める理由が無い。
まあ湯に浸かるし問題ないだろ、とシーフォンは思った。そこへマナが声をかける。

「ねえ、あそこ良さそうじゃない?」
マナは温泉の中にある岩を指さした。岩肌はほどよく滑らかで、椅子のような形の段差があった。そこに座って入浴することができそうだ。
「そうだな」
何気なく相槌を打ったシーフォンに、マナは得意げな顔をした。
「そうでしょ。それに大きい岩だから、一緒に座っても大丈夫そう」
「はぁ!?何で僕がお前と座るんだよ」
「え?私じゃなくてシーフォンとメロダークの話だよ。男二人でも余裕を持って座れそうに見えたから」
「それもありえねーよ!」

憤慨するシーフォンだが、ふとマナがある方向を見て凍り付いたのに気づいた。
その視線を追って、彼もまた凍り付く。
そんな二人にメロダークが声をかけた。
「どうした、入らないのか」
メロダークは既に温泉へ入っていた。何故か仁王立ちしているので、丸見えである。
シーフォンはため息をついた。
「…さっさと入って帰るぞ」
「そうだね」
結局マナとシーフォンが一緒に岩に座ることになったが、視界の隅に仁王立ちするメロダークが見えるので色っぽい雰囲気になろうはずも無かった。

おわり
0494名無しさん@ピンキー2017/06/02(金) 13:04:48.50ID:CqZkmlb1
age
0496名無しさん@ピンキー2018/02/07(水) 12:47:15.07ID:AW/x34JS
>>495
なにそれ!!!と思ってぐぐったらマジかよ!!!嬉し過ぎる!!!
教えてくれてありがとう!!!
0499名無しさん@ピンキー2019/06/30(日) 12:52:36.45ID:qdZDg959
フィー「推しのすけべを書くのよ。」
0500名無しさん@ピンキー2020/03/13(金) 15:34:45.61ID:lvq/PfEh
まだ生きてるかな?
俺の最推しヒロインはテレージャさん
0501名無しさん@ピンキー2020/04/15(水) 18:28:22.66ID:nJhwr+t/
最盛期にRuinaをプレイしてリアルタイムにここの話を読みたい人生だった…
0503名無しさん@ピンキー2020/06/25(木) 17:53:56.00ID:BBw1VTY5
裏ボスに負けてすっぽんぽんにされる女性陣の様子を事細かにねっとりと描写した微エロなSSが読みたい
読みたかった…
0504名無しさん@ピンキー2020/07/23(木) 17:14:17.21ID:W2q4GgPo
>>503
すっぽんぽんにされるSS書いてみました
無駄に長くなっちゃったので今からpixivに上げます
(過疎ってるので宣伝とか言われても気にしない)
※カップリング要素を入れてしまったので、注意書きをご一読してもらえると幸いです

自分も最盛期にruinaにハマりたかったなーなんて思う所存
タイトルは『信じて送り出した魔女(略)』です
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