ドラゴンズドグマでエロパロ
0001名無しさん@ピンキー2013/04/05(金) 03:35:18.15ID:8dicvqFX
ダークアリズンも発売されるしあってもいいと思うんだ
0049名無しさん@ピンキー2013/05/25(土) 15:31:07.49ID:rlBMJNsC
ポーンも覚者も老いないし死なないから肉便器としては最高なんだな
中世な世界観だし、そういう末路を辿ったメポ覚もいそう
0050名無しさん@ピンキー2013/06/09(日) 00:21:33.12ID:LxCByRwh
>>49
旅立ち直後の女覚者と女ポーンとか弱くて良い獲物だろうな
盗賊の肉便器、魔物の母体、貴族の愛玩人形、兵士の慰み者、色々あるが
こういった状態になったら老いないから半永久的に犯され続ける訳だ、素晴らしい
0051名無しさん@ピンキー2013/06/09(日) 02:04:24.34ID:UybAeTB8
新しい知識を得ました
0052名無しさん@ピンキー2013/06/10(月) 03:09:36.19ID:OdrJUzNz
覚者が拷問されている間、エリノアは音を聞きながらエクスタシーを感じていたのであろうな
0053名無しさん@ピンキー2013/06/18(火) 02:27:11.71ID:JAPNRLio
期待あげ
0054名無しさん@ピンキー2013/08/20(火) NY:AN:NY.ANID:ASyr7nYm
ドグマの漫画地雷臭しかしないけど、今回だけは(エロパロ的に)面白そうな設定が出てきたな
ロストしたサブポは復活して再雇用した場合、前回雇用分の記憶が消えるという……
0055名無しさん@ピンキー2014/02/25(火) 01:21:56.20ID:ZRQSzLle
過疎
0056名無しさん@ピンキー2014/05/25(日) 01:53:19.65ID:g21lciai
あげ
0057名無しさん@ピンキー2014/06/16(月) 14:18:03.99ID:oYhXMFnP
マグロ雄メイポと痴女覚者書きたいんだけど、
雄メイポの装備って何が一番エロいんだろう
0058名無しさん@ピンキー2014/06/20(金) 19:58:12.92ID:SBC5Kh3H
雄キャラのエロい装備とか個人的には腹が出る赤い魔法使い向け衣装辺りがいい感じ(名前ど忘れしたすまん)
男の装備の割に露出が過多なのと細かいアクセサリーが何かエロい
後は初期で手に入る黒いバンテージ巻いたみたいな上衣
0060名無しさん@ピンキー2014/10/06(月) 13:08:55.29ID:w6dhC52G
【ID】roxas-w-key
【罪状】糞回線と煽り通信とシャゲダンして死にファンメ
【階級】シャッフル大佐
【出没ルール】プレマでCP四ケタのZZ
【出没時間】昼と夜
【説明】
此奴のいる試合は全部対戦中ずっとDBもまともにできないほどカクカクでZZ使用
組むと「使えないゴミ」「相方ザコ」と通信してくる
二試合でシャゲダンして死んで住所教えろとファンメhttp://i.imgur.com/KuFijPO.jpg
してから諦めて部屋から抜けて行く

前作のガンダムEXVS晒しスレ34でも晒されてた
EXVSから同じくこれだけやってる基地外
0061名無しさん@ピンキー2014/11/04(火) 16:06:43.46ID:NEjHrZAg
【ID】 kikaikakouka-03
【罪状】
煽り通信
切断
暴言メール
http://i.imgur.com/AcgH7WB.jpg
【階級】シャッフル大佐5
【出没時間】夜
【説明】アルケーCP2200
下格連打しながら『センスないねwww』『ざっこwww』と煽り通信
最後動かなくなって切断と暴言メール

プロフィールに宜しくお願いしますなんて書いてあるがどの口が言ってるのか
臭いIDしてるからグーグルで検索したら案の定エクバで晒されてる
USBと煽りの常習犯か、エクバもフルブもランクマのみで勝率5割なのな
やってることからして一瞬kitigaiってIDかと思った

トロフィー
http://psnprofiles.com/kikaikakouka-03
0062名無しさん@ピンキー2014/11/29(土) 10:49:36.94ID:+ITmBG1J
uemo-yuta

マナーよくの部屋でローゼン使って棒立ちステゲーや、初めから歩いてるだけのステゲーをしてる
日本語読めない上に蹴ったこのファンメhttp://i.imgur.com/xSwYEON.jpgを送ってくるクズ
検索したら晒しまとめにも載ってるステゲー好きなゴミだった
0063名無しさん@ピンキー2014/12/01(月) 15:01:42.33ID:sQozuKlC
【ID】meet01
【罪状】シャゲダン 煽り通信 切断 ファンメ
【階級】シャフ少将A
【説明】http://i.imgur.com/gidUxAS.jpg
02でダウン中にシャゲダンして負ける、マスターとグフも使っていたが組むと「ksかよ」「地雷ゲー」と通信
受け身覚ばかりして負けたらファンメ、リザルトで切断して何食わぬ顔で戻ってくる
ID検索したら前作でもよく晒されてたのな
0064名無しさん@ピンキー2014/12/06(土) 10:30:03.07ID:0RnN/jQ5
【ID】Yabao21-tokyo
【罪状】ステゲー・煽り通信・切断・ファンメ
【階級】シャフ大尉3 
【出没】プレマシャフ
【説明】
ギャンで疑似タイに持ち込んで瞬殺したらステゲー
次の試合は味方になり「君弱いね」通信してステゲー
また敵になり勝つ寸前で切断して部屋から逃亡
ステゲーしまくってるからかプレイヤーマッチ勝率38%
受信見たら切断して逃げた後にファンメもしてきていた
http://i.imgur.com/wt2jIL4.jpg
0066名無しさん@ピンキー2015/02/26(木) 22:36:06.57ID:ERjzENPF
amakawa1

http://psnprofiles.com/amakawa1

http://i.imgur.com/2wBrdWk.jpg

殺すぞ雑魚

トロフィーレベル低い糞が粋がるなよ
お前の家族殺した後に唾はいてやろうか?

バイオハザード晒しスレの有名な在日朝鮮人なだけあってクソワロタ
こいつバイオ以外にも色んなゲームで晒されてるトロフィー厨のチョンね
漆黒のブラックタイガーとか中二の餓鬼丸出しだなおい
0067名無しさん@ピンキー2015/03/12(木) 01:29:58.55ID:WuHlh1rX
>>65
ポジティブに考えよう
間口が広くなるからエロ需給も増えるかもしれないと
0069名無しさん@ピンキー2015/09/15(火) 13:45:48.66ID:PiI1m0FN
DDONでレーゼの商業区に覚者の命令で客寄せしているエロ装備のポーンが居るんだけど、これは絶対客取らされてるよな
主人あいつだしお前の魅力なら可能とか言ってるし
0070名無しさん@ピンキー2015/12/04(金) 23:46:41.57ID:R//q6sGc
スレ残ってて安心したわDDON出たんだから投下しても良いのよ
0071名無しさん@ピンキー2015/12/09(水) 18:35:25.51ID:1uGTNbXS
覚者は竜に心臓を取られた時点で身体の時間が止まっているっていう事は女覚者は妊娠しないの?
0072名無しさん@ピンキー2015/12/21(月) 14:20:31.03ID:XL/Yy6A1
DDONのレベル上げで誇りは朽ちずをやりすぎたのか騎士団のおっさんと女覚者のエロ妄想が止まらなくなってしまったんだが需要はなさそうだよなぁ…
0073名無しさん@ピンキー2015/12/21(月) 17:14:43.66ID:A2tBWqmu
あるぞ。さあ早くそのエロ妄想を文章にして投下するんだ
0074722015/12/23(水) 13:11:27.40ID:oZ7+3kyR
ではお言葉に甘えてDDONのゲルト×女覚者(エロ装備)です
甘口イチャラブものなので苦手な方はスルーして下さい

それでは拙い文章ですが数レスお借りします
0075崖の上で待つ人 12015/12/23(水) 14:18:01.37ID:oZ7+3kyR
白竜神殿より西、ダウ渓谷の集落ジンゲンの程近くにある崖の脇にある道を一人の女性が歩いていた。
栗色の長い髪を横に流し緩い三つ編みにして束ね、スレンダーな体型だがスペシャルブレイサーの胸当てからこぼれ出さんばかりの豊かな胸を覗かせている。
レッドグリフスキンとスペシャルブレイサーを纏いゴッデスぺティコートの下にコケティッシュバックスを履いているといった少々露出の多い防具に腰に一対のダガーとロープを装備している彼女の胸元には、白竜に自らの心臓を捧げた証である大きな傷が見えた。
0076崖の上で待つ人 22015/12/23(水) 14:35:21.84ID:oZ7+3kyR
彼女の名はアラマンダ・ハーツ。数ヶ月前に覚者になったばかりだが白翼覚者隊の統率であるレオによって資質を見出だされ、
数々の武勲や功績で名を上げて神殿の内部や各地のエリアマスターのみならず覚者に対してはあまり良い顔をしない白衛騎士団までもが一目置く大型ルーキーと噂される新人覚者である。
長い睫毛に縁取られたエメラルド色の大きな瞳が印象的な蠱惑的な美貌にグラマラスな装備を好んで身につける彼女は、
目覚ましい功績と相まっていつも周りの好奇の目に晒されているのだが本人は特に気にする事はなく、
ロープを巧みに操りその魅力的な身体で宙を舞い、目にも留まらぬ速さでダガーを振るって魔物を屠る様は妖しい程に美しく、
それ故にグリッテン砦の防衛戦や竜の巣の遠征などに参加した他の覚者から噂される事もままある事だった。

夕闇が迫る渓谷の小道を、彼女はのんびりと景色を楽しむ様に歩いていく。
程なくしてジンゲンにたどり着いたのだが集落の方には行かずに人気のない崖沿いの道を少し歩いたところで足を止め、彼女は辺りを見回した。
そして何かを見つけた様に崖の縁にある大きな岩に近付くと、彼女は岩影に隠れる様に佇む、
大柄で頑健な身体に白衛騎士の鎧を身に纏い、暗褐色の短髪に髭を蓄えた眉の横に傷のある壮年の男に声をかけた。


「団長さん…?」
「……おお、貴殿か」

声をかけられた男…白衛騎士団長ゲルトはアラマンダの声に振り向き、苦み走った顔に微かに笑みを浮かべて応えた。

「お待たせ。…持って来ましたよ」

そう言いながら彼女はゲルトの傍らに立つと自分の荷物を探り、丁寧に折り畳まれたぼろぼろの布を彼に手渡した。

「いつも手伝ってくれてすまないな。…なにぶん私が個人的にしている事だから部下に手伝わせる訳にもいかなくてな」
「いえ…気にしないで下さい。ちゃんと報酬も貰っているんですから」

覚者に対して何かと反目しあう騎士団の長であるゲルトに労いの言葉をかけられたアラマンダは少し頬を赤らめて微笑んだ。
0077崖の上で待つ人 32015/12/23(水) 15:25:21.18ID:oZ7+3kyR
ゲルトが忙しい任務の合間を縫って自分の騎士団長としての原点であるダウ渓谷の旧騎士団詰め所で長い間放置されている
騎士団の所有物を捜索しているのを、アラマンダが手の空いている時に手伝う様になったのは、彼女がボルド鉱山のエリアマスターに認められて
ダウ渓谷に足を踏み入れる許可が出てすぐの頃だった。
彼女がジンゲンの組合宿にあるボードに貼ってあった住民の依頼をこなす為に魔物を探している最中彼らが今丁度立っている場所で渓谷を見渡している騎士団長を見つけ、
遺物捜索の手伝いの依頼を二つ返事で引き受けたのだ。
以来アラマンダは自身のジョブであるシーカーのジョブマスターに試練の報告をしに行く時や、
渓谷にある他の遺跡の捜索に行く際には必ずこの岩影に立ち寄り、彼の依頼を受けて旧詰め所の内部を捜索し、
白衛騎士団の旗等を持ち帰ってゲルトに手渡している。
初めて会った頃は露出の多い装備のせいもあってアラマンダに対してあまり良い顔をしなかったゲルトだが、
彼女がどんな依頼にも(例えば誰も行きたがらない様な辺境の地であったり、派遣した者が誰一人戻らない程危険な場所であっても)
嫌な顔一つせずに赴いて任務を成し遂げる姿勢が彼の好感を得たのか、最近は遺物捜索の後に、
人目がないのもあって普段より気さくな感じの騎士団長と時折語り合う様になっていた。

「それにしても、一人とは珍しいな、今日はポーンを連れていないのか?」

受け取った旗を大事そうにしまいながらゲルトが訊ねると、アラマンダはにこやかに微笑んだ。

「ああ、ポーンはちょっとクラフトをさせているの。素材が揃ったから装備を新調しようと思って」

 その言葉を聞いたゲルトが咎める様に眉をひそめる。

「まさか、また肌を露出する様な防具じゃないだろうな?装備を強化するのは結構だが、あまりその様な格好をすると
風紀が乱れる恐れがあるから多少は自重してくれ。貴殿は他の覚者に比べて騎士団と共闘する事が多いのだから、
若い女性だのいうのを少しは自覚して我が団員の目の毒になる様な事は……」
「ふふふ、これくらい大丈夫ですよ。それに軽い装備の方が動き易いし、こういう服装も…盗賊や魔物が油断してくれて、
意外と便利なんですよ?」

そう言って悪戯っぽく笑うアラマンダを、ゲルトは苦々しい顔で見つめた。

「……貴殿は、そういう事に関しての警戒心が無さすぎる。貴殿の様な美しい女性がそんなに扇情的な格好をしたら、
良からぬ事を考える者も出てくるかも知れんぞ?いくら覚者とはいえ、不届きな輩に…
危害を加えられる可能性も無くはないんだからな」
0078崖の上で待つ人 42015/12/23(水) 16:18:28.88ID:oZ7+3kyR
真剣な顔のゲルトに説教をされてアラマンダは驚いた様に目を丸くして聞いていたが、彼が話し終わると恥ずかしそうに頬を染めてうつむき、
照れた様な笑みを浮かべた。

「団長さんが私の事をそんなに心配してくれるなんて…。ふふふっ、凄く嬉しいわ」
「真面目に聞いているのか?私は貴殿の為を思って言っているんだが…」
「はいはい、わかっていますよ。でも、私の魅力なんて大したことはありませんよ?何しろ好きな人に全然振り向いてもらえないんですから……」

苦笑しながらそう呟く彼女の言葉を聞いて、ゲルトは怪訝そうに片眉を上げる。

「ほう…意外だな。レオ統率に目をかけられている貴殿がそんな事を言うとは思わなかったぞ」
「そうですか?私にだって感情がありますから、素敵な殿方に心をときめかせる事くらいありますよ。
まぁ、覚者としてそういった気持ちを抑えないといけないっていうのはわかっていますけどね。
…この事だって、人に話したのは初めてなんですよ?」

そう言うとアラマンダは寂しげに視線を落とし、小さく溜め息をついた。

「…別にその人とどうにかなりたい訳ではないんです。私はその人を助けて、ありがとうって言われるだけで十分幸せですから。
でも、最近はその人の依頼を受ける度に好きっていう気持ちが大きくなりすぎて、苦しくなってしまうけど…。
立場上この気持ちを知られない方がいいのだけれど、その人も、どんなに頑張っても私の気持ちに気付く気配すら無いから、
余計に辛くなってくるんです……」

ゲルトは気落ちした様に俯くアラマンダを見てしばらくの間考えあぐねていたが、おもむろに手を伸ばして彼女の頭をくしゃくしゃと撫でた。

「生憎その手の事は得意ではないから分からんが…。まぁ長い人生だからな、そういう事もあるだろう。あまり気のきいた事は言えないが、
いつも貴殿には世話になっているからな。貴殿が少しは楽になるのなら、多少の愚痴くらいは………!?」

ゲルトが言いかけたその時、アラマンダが突然彼の胸に飛び込み、強い力で抱きついた。

「…やっぱり、私の気持ちになんて気付く訳がないですよね…。私は貴方の事を思う度に、こんなに苦しくなってしまうのに……」

冷たい鎧に頬を寄せ、沈み行く夕日に照らされた彼女の項が瞬く間に赤くなり、微かに体が震えている様をゲルトは呆然と眺めていた。

「…貴殿は、一体何を……?」
「迷惑なのはわかっているわ。でも、私…自分ではどうしようもない程、貴方の事が……好きなの……」

きわどい装備を着こなして妖艶な笑みを浮かべている普段の彼女とは別人の様に、
身体まで真っ赤になりながら消え入りそうな声で思いを告げるアラマンダの肩にゲルトがそっと触れると、
彼女は紅潮した顔を上げ、エメラルド色の美しい瞳に涙を浮かべて彼を見つめた。

「……私は白衛騎士団の長である立場上、貴殿の気持ちに応える事は出来ない。
だが……何故私なのだ?貴殿に思いを寄せている者など、他にいくらでもいるだろう」

困惑したゲルトにそう問いかけられ、アラマンダは切なげに目を伏せながら呟く様に話し出した。
0079崖の上で待つ人 52015/12/23(水) 18:10:15.93ID:oZ7+3kyR
「最初は、どうして騎士団の人は白竜を共に護る仲間の筈なのに覚者を煙たがるのかが知りたくて、色々な騎士団の依頼を受けていたの。
だって覚者になりたての私にも喧嘩腰になる人がほとんどだったから、どうしてこんなに覚者が嫌われているんだろうって…。
色々な依頼をこなして、色々な人に話を聞いてみたけれどやっぱりどうしてなのかが腑に落ちなくて……。そんな時に、ここで貴方に出会ったの。
今まで聞いた事がなかった騎士団の話を、その生き証人から聞けるまたとない機会だと思って手伝っていたのだけれど…。
でも貴方の依頼を受けて貴方という人を知るうちに、こうして遺物を渡した後で貴方と言葉を交わすのが楽しみになっていったの。
…いくら思っても報われないのはわかっていたけれど、何度も諦めようと思ったけれど……結局、貴方に惹かれていくのを止める事が出来なかった」
瞬きをする度に涙を溢しながら、苦しそうな表情で告白する彼女の手が彼の青いマントに触れると、それを放すまいとする様に力いっぱい握り締める。
「貴方を困らせるつもりはないの。…騎士団長である貴方に特別な感情を抱いて欲しい訳じゃないわ。ただ貴方にこの思いを告げて、
振られる事でこの気持ちに区切りをつけたいだけなの。…このままだと、騎士団の依頼を受ける事自体が苦しくなってしまいそうだから……」

涙に濡れた顔を上げて無理に笑顔を作りながらそう話すアラマンダをゲルトは何も言えないまま沈痛な面持ちで見つめていたが、不意に彼女の肩を抱き寄せ、
きつく抱き締めた。

「えっ…?だ、団長、さん……!?」
「だから貴殿は警戒心が無さすぎると言ったのだ。何度となく団員の危急を救い、私に何度も付き合って旧詰め所の内部を根気良く探索してくれている貴殿を憎く思う筈がないだろう。
…第一、何とも思っていない者の貞操の心配をする程、私はお人好しではないぞ」

思い人に突然抱き締められて、アラマンダは涙で赤くなった目を大きく見開き、戸惑いながらマントを握り締めた手に更に力を込める。

「私だって一人の男だ。貴殿の様な強く美しい女性に献身的に尽くされたら、好意を持つなと言う方が無理というものだろう。
だが、特定の…しかも覚者に対してそういった感情を持つことを、私に許される訳がない。なのに私は……柄にもなく、貴殿の事を……
愛しく思ってしまっているのだ。…もっとも、貴殿から愛の告白を受けるとは思いも寄らなかったがな……」

彼のその言葉に虚ろな胸が高鳴る錯覚を感じながら、アラマンダは驚いてゲルトを見つめた。

「貴殿は知る由もないだろうが、我が団員の中にも貴殿に密かに懸想する者が少なくない。どんな者にも救いの手を差し伸べる貴殿に助けられた者も多いのだから、
当然なのかも知れないが……。
だが万が一その様な者の中から貴殿の心を射止める者が現れたらと考えるだけで、私の心は千々に乱れてしまうのだ。
……探し出してきた旗を差し出す貴殿を見て、どうせ叶わぬのなら無理にでも思いを遂げてしまおうかと考えた事さえある程にな……」

ゲルトが自嘲する様に呟くと、潤んだ瞳で彼を見つめていたアラマンダはそっと手を伸ばして彼の頬に触れた。

「……それなら今すぐ………私を、抱いて下さい……。私だって、貴方に………そういう事を、して欲しいって、
ずっと……思っていたんだから………」

頬を染めて羞じらいながらも熱くゲルトを見つめるアラマンダの瞳に引き寄せられる様に、彼もまた彼女の頬に触れ、無言のまま見つめ合う。
しばらくしてアラマンダがゆっくり目を閉じると、ゲルトは逡巡しながらも彼女の顔に顔を近付け、紅く艶やかな唇に自らの唇を重ねた。
0080崖の上で待つ人 62015/12/23(水) 19:39:38.25ID:oZ7+3kyR
「あ……っ、ん、あぁ……!」

夜の帳が降りた渓谷の岩影に、押し殺した喘ぎ声が微かにこだまする。
岩の縁に生えている赤い花をつけた低木の影に隠れる様に横たわったアラマンダの上にゲルトが覆い被さり、
何度も口付けを交わしながらスペシャルブレイサーの胸当てを左右に押し広げ、まろび出た乳房が手防具を外した彼の武骨な手によって愛撫される度に形を変えていく。

彼女の白い肌と胸にある覚者の証が月明かりに照らされて薄闇の中に浮かび上がり、それが騎士団長である自分を忘れ一人の雄になったゲルトの情欲を掻き立てる。
アラマンダもまた覚者である自分を忘れ、肌を上気させて恥ずかしがりながらも恋しく思っていた彼の愛撫に身を委ね、
激しく口付けを交わしながら快感に身を震わせ、合わせた唇の隙間から熱い吐息が漏れた。

「やあ…っ、駄目……。恥ずかしいから…あまり、見ないで………」
「…見かけによらず、うぶなんだな」
「……っ、くぅっ………!や、ああっ………!」
「普段から男を誘う様な格好をしているのに、いざとなるとこんなに可憐に羞じらうとは……。ふふ、けしからん奴だ」

ゲルトがアラマンダの桃色に色付いている乳首を摘まみながら胸の谷間にある覚者の証に口付けると、彼女の体がぴくりと震えて甘い声をあげる。
「あぁ……っ、やぁ……!変な声…出ちゃう………」
「感じているのか?…貴殿の愛らしい声が、谷間に響いているぞ」

そう言いつつ彼は切なげに喘ぐ彼女の胸の感触を楽しむ様に揉みしだきながら片方の乳首を指先で優しく擦り、もう片方の乳首に舌を這わせた。

「そんな……っ、ひゃ、ああぁ……!な、何だかいつもの団長さんと…全然、違う人みたい……」
「……当然だ。ずっと焦がれていた貴殿を組み敷き、その身体を我が物に出来るのだからな。
貴殿が誘って来たんだぞ………今更止めてくれと言われても止まれんよ」
しきりに羞じらうアラマンダを欲望の宿る目で見据え、ゲルトは彼女の胸を弄ぶ様に捏ね上げながら乳首に吸い付くと、
彼女はのけ反る様に反応しながら彼の頭をしがみつく様に掻き抱いた。

「あああっ……!ち、乳首…、そんなにしたら、声…抑えられない……っ、ああん!舐めちゃ…駄目ぇ……!」

口にした言葉とは裏腹に彼の頭を自らの胸に窒息させかねない程押し付け、胎内が疼くのを感じながら彼の愛撫に翻弄さろる。
その間にも両方の乳首を責めながら彼は空いている手で彼女の下腹部を探り、ゴッデスぺティコートの中に手を入れてコケテイッシュバックス越しに熱く濡れる秘部に触れた。

「はあっ…!そ、そこは……!?」

節くれ立った指が愛液で濡れぼそる秘裂をなぞり、彼女の女芯を軽く愛撫する。
指先が敏感な豆に触れる度にアラマンダの身体がびくびくと反応し、無意識のうちにエメラルド色の瞳に涙を滲ませる。

「ああっ、嫌あっ!そこ、感じ過ぎちゃうからぁ……!」

愛液で濡れつくして秘所に貼り付いているウェアの股布を横にずらし、ゲルトの太い指がアラマンダの膣口に浅く入りそこをゆっくりとかき混ぜる。

「きゃああっ……!だっ、団長さんの、指ぃ……っ、やあぁっ!それ、駄目…っ!」

溢れる蜜で滑る女芯を親指で刺激しながら内部を奥まで責めると指の動きに反応した膣がきつく締まり、
入り口近くにある丁度女芯の裏側にある膨らんだ部分を指で軽く引っ掻く様に弄るとアラマンダの腰が跳ねる様に動いた。

「はうぅ……っ!そ、それ凄い…っ!うぅ……っ、ああっ!い、イく、イっちゃう……っ!くぅ……、あっ!はああぁぁーー……!!」

乳首を音を立てて吸われながらもう片方の乳首を摘まみあげられ、膣壁を激しく擦られてアラマンダは腰をガクガクと揺らしなから秘所から熱い液体を断続的に飛ばし、
一際高く嬌声をあげて果てた。
0081722015/12/23(水) 19:50:44.88ID:oZ7+3kyR
ちょっと時間がないので続きは後日投下します。
改行が変だったりへまをやらかしていますが慣れていないものですいません
0082722015/12/24(木) 18:37:15.37ID:Cvo7+znE
それでは続き投下します
0083崖の上で待つ人 72015/12/24(木) 20:02:57.06ID:Cvo7+znE
「はあ…はあ……。こ、こんなの反則………っ!…一人で、するのと……全然…違う……」

絶頂を迎えてぐったりと脱力したアラマンダがそう呟くと、彼女を責めるのを止め身体を離したゲルトが未だ興奮でぎらつく視線を彼女に向けた。

「ほう…貴殿はいつも独りでこの様な事をしているのか」
「い…いつもじゃないですよ……?たまに、貴方と…するのを、想像して……」
「盛大に潮を吹きながら気をやっていては説得力に欠けるのだがな。……ともかく、これだけ濡れていたら十分だろう。今度は私も…楽しませてもらうぞ」

そう言いながらゲルトは自分の脚ウェアの中から怒張した性器を取り出すと、アラマンダの脚を寛げてその間にある陰穴に当てがった。

「あっ、は…入って来る……!あの、ちょっと……団長さん…?もっと…ゆっくり、優しく……」
「む……きついな。だが一度達している上、こんなに濡れているのだから問題はないだろう。……覚悟はいいか?一気にいくぞ」

先端を挿入した途端に不安そうに顔を強ばらせるアラマンダの目を見つめながら、ゲルトは彼女の腰を掴み力任せに突き入れた。

「えっ!?や、ああっ!い……痛っ、痛い!嫌ぁっ!だっ、団長さん……!駄目えっ!痛あ…っ、痛いぃぃーー………!!」

熱く濡れてはいるが狭い膣内を、ゲルトの勃起しきった肉棒でまるで蹂躙する様に強引に奥まで捩じ込んだ刹那、アラマンダは苦痛に顔を歪め大粒の涙を溢す。

「……もしや、初めてだったのか………?」

挿入と同時に苦痛を訴える彼女の苦悶に満ちた表情と涙を見たゲルトが驚きながら問いかけると、アラマンダは苦しそうに眉根を寄せ、涙を流し続けながら頷いた。

「だ…だんちょ…さん……、お腹、苦し……っ、息……でき、な………っ!」
「大丈夫か!?…体を楽にして、焦らずに少しずつ呼吸をするんだ」
「ん………。はぁ……ふぅ……。もう………団長さん、酷いじゃない。ゆっくり優しくって言ったのに………」
「すまなかった。……まさか、貴殿がその…初めてだとは思わなくてな。…しかし、何故前もって私に言わなかったのだ?」
「だって私が処女だって知っていたら……多分、してくれなかったでしょう?」

狼狽えながらもアラマンダの頬に流れる涙を拭い、優しく抱き締めるゲルトの背中に腕を回し、彼女は破瓜の痛みに耐えながらぎこちなく微笑んだ。

「私なら大丈夫。…それよりも、貴方を受け入れる事が出来て凄く嬉しいの。だから…ちゃんと最後まで………して下さいね?」
「……わかった。だが、痛かったらすぐに言うんだぞ」
「ええ。……ねぇ、キス…して……?」

エメラルド色の瞳に涙を滲ませながらキスをねだるアラマンダの髪を軽く撫で、ゲルトは彼女の薄く開いた唇に唇を重ねて舌を割り入れる。
0084崖の上で待つ人 82015/12/24(木) 21:06:10.44ID:Cvo7+znE
口内で舌を絡ませ、歯列をなぞる度に処女を破ったばかりの蜜壺が少しずつ反応し始め、狭い膣内を更に収縮させながら愛液を滲ませて、
まるで先程苦痛を与えたもので更に蝕んで欲しいと言わんばかりに彼の肉棒に絡み付く。
深く口付けながらゲルトの腰が動き緩やかな抽送を始めると、愛液に混じった鮮血が繋がった部分から溢れ出した。

「んっ…ふ、ううっ……!むうっ……!」
「………奥まで挿れても、根元までは入りきらないか……。全く…男を惑わせる様ななりをしているのに、貴殿のここは……まるで少女の様だな」
「はぁ……っ、だ、団長さん…もしかして、あの……処女だと、迷惑……でしたか?」

上目遣いの瞳を潤ませながら不安そうに訊いてくるアラマンダに、ゲルトは苦笑いしながら彼女の頭を優しく撫でた。

「そんな事はないぞ。……むしろ、本当に貴殿の純潔をこんな親父が奪っても良かったのかと思う位だ」
「そんな……!私の初めては、団長さんが貰ってくれたらって…ずっと思っていたの。だから……痛かったけど、今、貴方とひとつになれて凄く幸せな気持ちなんです。
それに、もうそんなに痛くないから……。というか………痛くなくなったら……あ、貴方のが擦れて…凄く…気持ちいいの……。だから、もっと……して…欲しい……」

恥ずかしさのあまり視線を反らしながら呟いた彼女の言葉に膣内のものが反応し、更に大きさと硬さを増したもので先程潮を吹かせた場所を刺激する。

「あ……っ、そ、そこ……いい……!ああっ、団長さん……っ、団長さぁんっ!!」

徐々に早く激しくなっていく膣内を掻き乱す様な動きにアラマンダの胎内が甘く痺れ、突き動かされる度に彼女の身体が本能のままにゲルトの肉棒を呑み込み、取り込もうとするかの様に喰い締める。
破瓜の痛みに強ばっていた体も性交の快楽に馴染み、ゲルトの大きさと形に押し広げられた膣も、先程までは半分程しか入らなかったものがいつの間にか彼の肉棒を根元まで全て受け入れられるまでになっていた。

「クッ……果てる…!外へ、出すぞ…!」
「駄目っ!…このまま、奥に貴方のを、頂戴……っ!」
「だが、それでは貴殿に……!」

激しく抽送を繰り返すゲルトが絶頂の兆しを察し、秘裂から肉棒を引き抜こうとしたところをアラマンダが自らの脚を彼の腰に絡ませて互いの体を密着させる。
彼女の咄嗟の行動に戸惑うゲルトの目を見つめて、アラマンダはどこか寂しそうな笑顔を見せた。

「覚者は己の時を刻む心臓を白竜に預けている。故に覚者の時間はそこから止まっている。……これは、何も年を取らないという意味だけではないわ。
私には、もう月のものさえ来ることはないの。……だから、お願い。貴方の精を、私の中に欲しいの………!」

その言葉に、ゲルトはハッとした表情を浮かべてアラマンダを見つめた。

「覚者になるという事は、そういうものだと言われたわ。…白竜を護る為に力を授かる代りに、人として当たり前の事が出来なくなる。
……白竜と共に悠久の時を生きる代りに、普通の人間としての……恋をして結ばれ、子を成し次代を繋ぐ生の営みを捨て去らなければいけないと………」

そう言うとアラマンダはエメラルド色の瞳を臥せ、しがみつく様にゲルトを抱き締めた。

「覚者になった事を後悔している訳じゃないの。ただ…今は貴方の温もりを感じさせて。今だけでも貴方を独り占めにして………貴方のものになりたいの」

彼女の内と外で同時に熱い抱擁を受け、自分を欲する言葉を囁かれたゲルトはアラマンダの背に手を伸ばし、そっと抱き合った。

「…本当に、いいのか?」
「ええ。…例え貴方に弄ばれる事になっても、私は後悔しないわ。だから…………っ!?」

耳元で囁くアラマンダの言葉を遮る様に、ゲルトは不意に彼女の内にある陰茎を子宮口に突き立てる様に突き上げた。

「あ……っ、ふ、深い……。そんな、奥……!!」
「アラマンダ……私のものになるのなら、その目のやり場に困る装備をどうにかするのだな。私は他の者に、貴殿の柔肌を見せたくはないのだ……」
0085崖の上で待つ人 92015/12/24(木) 21:50:03.07ID:Cvo7+znE
アラマンダの耳元にゲルトの声が響き、彼女は名前を呼ばれて反射的に胎内に甘い疼きを感じつつ、顔を上げて嬉しそうに微笑みながら彼を見つめた。

「……っ、わ、わかったわ。あっ、貴方がそう言うのなら……っ、ん、ああっ……!私…っ、ああぁっ、やぁん!奥……気持ちいい……っ」

アラマンダを抱き抱えたまま激しく深く抽送を繰り返しながら、ゲルトは厳しい、だが愛しそうな眼差しを彼女に向けた。

「私は既に若くはない。加えて、覚者である貴殿は、これから何百年と長く生き続ける事になるだろう。……貴殿程の者が、そう簡単に死ぬ訳がないからな」

女陰を激しく責め立てながらも落ち着いた口調で語りかける彼の言葉に、アラマンダは快楽に融かされた様な潤んだ瞳で理性を必死に保ち、耳を傾ける。

「貴殿は覚者になって日が浅いからわからないかも知れないが、私と貴殿の時間はあまりにも違うのだ。
……恐らく貴殿にとっては、私が老いて死ぬまでの時間も瞬く間だろう。………それでも、いいのか?」

彼の剛直によって抉り突きを女の急所に受け続けながらそう問い掛けられ、アラマンダは呼吸を乱し、抑えきれない嬌声をあげ続けながらゲルトの目を切なげに見つめてかぶりを振った。

「……時間なんて、関係ない……っ!私は、……あぁっ!…貴方が、好き……!ただ、それだけなの………。それに……っ、じ、時間が無いのなら、尚更……貴方との、時間を……っ、大切に、したいの……。
……例え、すぐに別れる時が……来ると、しても……っ!……長く生き続ける…私の心の、中に……貴方が、………ずっと、居て欲しい、から………っ!!」

息を切らせながら胸の内を吐露する彼女の瞳から大粒の涙が溢れ、スペシャルブレイサーからあらわになった豊かな胸に落ちる。
胸の谷間にある傷の上にも涙が流れ落ち、そこに無いはずの心臓が締め付けられる様に苦しくなって、アラマンダは堪らずゲルトの首に腕を回し、唇に口付けた。
0086722015/12/24(木) 21:54:31.25ID:Cvo7+znE
続きはまた明日にでも投下します
いっぺんに投下できなくてすいません
何とか年内には全部出せるといいな…
0087崖の上で待つ人 102015/12/25(金) 16:49:55.81ID:YB4AwDev
まるで溺れた者が空気を求める様な必死にさで唇を吸い、口内に舌を入れて貪る様にキスをする。
彼女の求めるままに激しく口付けを交わしながらも彼の腰は変わらずに彼女の蜜穴を責め続け、二人の間で二つの水音が卑猥に響く。
口内で二人の唾液が混ざり合い、溜まったそれを恍惚とした表情のアラマンダが喉を鳴らして飲み干すと、互いの口元から糸を引きながら唇を離した。

「……貴殿にそこまで言われては、私も覚悟を決めるしかないな……」

ゲルトは苦笑しながらそう呟くと、アラマンダの腰を両手で鷲掴みにして更に激しい動きで肉棒を突き入れた。

「くうぅっ……!あ、あうぅ……っ!だっ、駄目……!もう、い…っ、イく、イっちゃうの……!」
「ああ、遠慮なく達するといい。……私も、そろそろ貴殿の中に……ッ!……望み通り、子種を出すぞ……!」
「本当に……?嬉しい…!団長さんの、精子が…っ、私の、中に……?!ああっ!か、考えただけで、私…っ、私ぃっ!……はあぁっ!も、もう…我慢できないの……!
うあぁっ!いっ、イくぅっ!貴方に、気持ちいいところ突かれて……っ、ああん!イっちゃ………っ、ひぁっ!あっ!イく…っ、イくううぅぅーー…………っ!!!」
「……ッ、…出るぞ………!」

絶頂を迎えた彼女の身体が戦慄き、腰に絡めた脚を更に締めて身体を密着させる。
膣内が強く締まり奥へと引き込む様に動くのとほぼ同時にアラマンダの最奥でゲルトの肉棒が脈打ち、先端に子宮口を押し付けながら彼女の子宮に直接注ぎ込む様な勢いで大量の精を放った。

「………っ、あ…熱い…!団長さんのが、沢山入ってくる………!もし、私が覚者じゃなかったら…貴方の、子供を…孕んでしまうかしら……?」

アラマンダは嬉しそうにはにかみながら、未だに放出し続ける精の感触に陶酔した様に微笑んだ。

「……久しぶりだったから、思いの外大量に出てしまったな……」

荒く息をつきながら照れた様に笑うゲルトにアラマンダも微笑みを返し、首に回した腕で彼の頭を引き寄せて軽く口付けた。

「うふふっ、素敵ですよ?……貴方にこんなに激しく抱いてもらえて……私の身体で気持ち良くなってくれて、凄く嬉しい……」

顔と顔が触れ合う程の距離で、アラマンダは上目遣いで熱くゲルトを見つめる。

「……でも、本当に……貴方のものになっても、いいの?……私は、誰に何を言われても平気だけど……。
あの詰め所での出来事で立てた志を、私のせいで無に帰しかねないのなら……私は………」

ゲルトが若かりし頃ドリード監視塔がある日突然オークの奇襲を受け、その場に居合わせた彼は辛くも生き延びたものの多くの同胞を失い、
その悲劇を繰り返すまいという思いから努力を重ね騎士団長にまで登り詰めたという経緯を、そしてアラマンダ自身がその現場に何度も向かい、
変わり果てた彼の同胞だったものが瓦礫の中から起き上がり、大群となって襲いかかって来るのを幾度となく切り捨ててきたのを思い出して、彼女は悲しげに睫毛を伏せた。

「その様な心配は無用だ。……言っただろう?覚悟を決めると」

そう言うとゲルトはアラマンダの髪を優しく撫で、密着している身体を抱き締めた。

「……だが、理不尽かも知れないが……やはりお互いの立場上、この事は内密にしなければならない。無論、頻繁に会う訳にもいかないし……
この様に愛し合う事もそうはないだろう。……それでも私のものになってくれると言うのなら、この命が尽きるまで……いや、この命が尽きても、私の心は………貴殿だけのものだ」

その言葉にアラマンダもゲルトの身体を強く抱き締め、幸福感で胸がいっぱいになるのを感じながら小さく頷いた。

「ええ、勿論……貴方のものになったとしても、人目を忍んで逢うしかないのはわかっているわ。騎士団長である貴方が覚者と関係を持ったという事がわかってしまったら、貴方の部下に示しがつかないものね………。
それでも私は……貴方のものになって貴方に愛されるのなら、その位何でもないわ。……あぁ、でも後で神殿に戻ったら早速ポーンに追加でクラフトの依頼をしないといけないわね……」

そう言って彼女はクスクスと笑いながら彼は耳元に唇をつけた。

「……でもその前に、私の中でまだ硬いままの貴方ので…もっと可愛がって下さい。この先いつ逢えるのかも分からないのなら尚更、貴方のものだという事を私の胎内に刻み込んで………貴方の愛の証を、沢山注ぎ込んで欲しいの」
0088崖の上で待つ人 112015/12/25(金) 17:55:02.56ID:YB4AwDev
次の日から、アラマンダは装備を一新した。
アーマー類は竜骨や竜力の結晶を用いたものになり、ウェアも過度な露出を抑えたものを身に付けて以前とは全く違った出で立ちになった。

突然露出を抑えた装備になった彼女に対して周囲からは様々な憶測が囁かれたが、アラマンダは艶然と微笑んで、

「…だって、流石にそろそろあの装備では厳しくなってきたんですもの」

と言うのみであった。

その様な事があったもののアラマンダは相変わらずポーンや他の覚者と共に様々なクエストを受け、レスタニアの人々と白竜の為に忙しい日々を送っている。

……そんなある日、人気のない渓谷の崖の上の岩影で険しい顔をしたゲルトが物思いに耽る様に崖の下の景色を眺めていた。
腕を組みながら身じろぎもせずに景色を眺めていた彼が人の気配を感じておもむろに顔を上げると、いつの間にかアラマンダが彼の傍らに立っていた。

「団長さん、こんにちは」
「おお、貴殿か。……今日もポーンを連れていないのか?」
「ええ。今日はジョブ修練の報告と支援品を貰いに来ただけだから、一人でも大丈夫なんです。そのついでに……貴方が居る様な気がして、ここへ来てみたの」

ゲルトが彼女の方を向きいつもの苦み走った顔に微かに笑みを浮かべると、アラマンダも少し顔を赤らめて微笑んだ。

「そうか。それならば……貴殿はこれから時間はあるのか?」

ゲルトにそう問いかけられてアラマンダの顔ににわかに緊張が走る。

「ええ、特に急ぐ用事は無いけれど……。何か困った事でも?」
「いや、そうではないのだが……またドリード監視塔まで行って欲しいのだ。………出来る事なら今回は、私と共に」

顔を赤くしながらも真剣な眼差しで見つめるゲルトの言葉に、アラマンダは驚いた様に目を見開いた後、花が綻ぶ様に微笑んだ。

「ええ、私で良ければ喜んで。……でも、デートのお誘いにしてはあまり雰囲気のいい所ではないと思いますよ?」

からかう様に笑いかける彼女の言葉に、ゲルトは厳めしい顔を更に真っ赤にしながら戸惑う様に視線を泳がせる。

「別にそんなつもりで言った訳ではないのだが……。私はただ、貴殿が一人きりで居るのなら詰め所の外の捜索を手伝ってもらいたいと……」
「うふふ…冗談ですよ。……でも、私は貴方と二人きりになれるっていうだけで、ちょっとドキドキしちゃうけど」

彼を熱っぽく見つめながら艶やかに微笑むアラマンダを見て、ゲルトは困った様にはにかみながら彼女の頬を撫でた。

「そんな顔をするな。……今すぐにでも貴殿を押し倒したくなる」

そう言われてアラマンダは驚いて目を丸くしながら湯気が出そうな程に顔を赤らめてゲルトを見つめる。

「…全く、貴殿は未だに自分の魅力には無自覚なんだな。まあ、そこが貴殿に惹かれているところでもあるんだが……」
「お…、押し倒したく、なる…って……。団長さんの、えっち……」
「男というのは得てしてそういうものだ。…特に惚れた女に対してはな」

全身が真っ赤になりそうな程赤面したアラマンダを見つめ返したゲルトは、彼女の髪をくしゃくしゃと撫でながら少しだけ頬を弛めた。

「さあ、そろそろ出発するとしよう。ああ、それと……一通り捜索を終えたら、互いの時間が許すまで………私と共に過ごしてくれないか?……勿論、貴殿さえ良ければの話だが………」

アラマンダに負けない程赤面しながらも真っ直ぐに彼女を見据えるゲルトの言葉に、彼女は嬉しそうに頷くと彼の隣に寄り添い、彼の手の指に指を絡ませてぎゅっと握り締めた。

「…じゃあ早く片付けないといけないわね。私も………ゲルトさんと一秒でも長く、誰にも邪魔されずに二人きりになりたいから………」

突然名前を呼ばれて驚くゲルトに恥ずかしそうに笑いかけながら、アラマンダは彼の手を引いて渓谷の奥へと続く道を歩き出した。
0089722015/12/25(金) 18:06:36.04ID:YB4AwDev
以上です。キモい妄想を書きなぐって正直スマンカッタ。何とかクリスマスが終わる前に投下できて良かった…
携帯とPS4しかない環境で投下するのは無理があったな…

あと一応、万が一DDON内にアラマンダさんが居たとしてもSSとは全く関係ありません

それではこの辺でロムに戻ります。最後まで見ていただいた方、どうもありがとうございました
0090722015/12/26(土) 16:10:20.34ID:FSBPiMbj
誤字の訂正を忘れてた…

2番目の3行目 グラマラスな装備→グラマラスな体を強調する装備
6番目の29行目 翻弄さろる→翻弄される

それではまた一人でキモい妄想をしつつ本当にロムに戻ります
0092名無しさん@ピンキー2016/03/09(水) 04:32:09.38ID:GvoEUBpM
久しぶりに来たらDDONSS来てたわGJ
ポーンが没個性化してから惰性でやってたけど良いな
シーカーのジョブマスチェスターがなかなかヤリチンそうで女覚者割と食ってそうな雰囲気を感じる
0096名無しさん@ピンキー2019/10/06(日) 19:35:43.13ID:v33lW40k
>>93
逆も見たい、どっちも見たい
0097名無しさん@ピンキー2019/10/06(日) 19:36:30.23ID:v33lW40k
連投スマソ
宿代足りないからとかから始まるとかかね
0098名無しさん@ピンキー2019/10/08(火) 22:29:59.36ID:onZXiA9D
ONもサ終が決まっちゃったね
Netflixでアニメ化するそうだが、さて
0099名無しさん@ピンキー2019/10/27(日) 17:25:23.47ID:ZQdHAGIp
ネトフリのあらずじ

妊娠中の妻とまだ見ぬ我が子をドラゴンに惨殺され、あだ討ちに燃える男。だが、七つの大罪を体現する悪魔たちと戦ううちに、彼もまた人間らしさを失っていく…。

男覚者で嫁いるんか
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