>>18
の続きを作ってみました。
・・・・
「何か飲む?」
部屋に入ると、凛太郎はすぐに酒の準備を始める。
「うーん…」
「要らないなら、先にシャワー使えよ」
「えっ!!…あっ、シャワーは、うちで浴びて来るよ。隣なんだし」
「そうか」
「うん。…じゃ、また後でー」
「…キン、逃げるなよ」
「わっ、わかってるよ!」
自分の家で、全身くまなく綺麗に洗い、いちばん可愛い下着を選び、凛太郎の部屋に戻ると、凛太郎もシャワーを済ませたようだ。濡れた髪を拭きながらビールを飲んでいた。
「おまたせしましたー」
「遅えよ」
「何がっついてんだよぉ。いい年してー」
「がっついてねぇよ。待ちくたびれて、もう萎えた」
「はぁ!?萎えた?我慢の限界じゃなかったのかよ!」
「あー。ま、俺も年だからな。悪ぃな」
「何だよそれ。あっわかった。待ちきれなくて、鼻血ブーッってなって、自分でしちゃったんだろ!このドスケベ!!」
「そんなわけないだろ。何怒ってんだよ。おまえ、そんなに俺とやりたいのか?」
「うっ…」
「…だったら、その気にさせてみろよ」
「え?」
「俺がその気になるように、誘惑してみろ」
「…わかった」