苦符「東方シリーズエロスレッド130ネチョ」
同人弾幕シューティング東方projectや旧作・西方を含む関連作品についての
いかがわしい妄想を超光速で語り合い、高め合い、ぶっかけ合うスレです。
Hard・Lunaticのネチョシチュ・カップリングのエロ妄想なんかはここに思う存分ぶちまけましょう。
※次スレは480KB超または>>950レス超を見かけたら、見た人が宣言の後速やかに立ててください
前スレ
淫符「東方シリーズエロスレッド129ネチョ」
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1324040724/
◆総本山…原作体験版や関連CD情報はこちら
上海アリス幻樂団 http://www16.big.or.jp/~zun/
◇新ネチョWiki…http://eroparo.sabaitiba.com/ (少女作成中...)
●関連スレ
○ねちょこん企画スレッドメイン(ねちょこn企画掲示板(暫定)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/9500/1183162313/
東方二次創作エロ同人を語るスレ24(エロ同人)
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/erodoujin/1259754575/
東方夜伽話作品について語るスレ 其の陸(東方ウフフ板)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/11514/1259738877/
■関連サイト
○AmusementMakers(旧)…いわゆる東方旧作関連サイト。9801用体験版あり
http://www.kt.rim.or.jp/~aotaka/am/index.htm
○東方Wiki…過去スレ閲覧。総合リンク集。topでは更新情報も
http://thwiki.info/
○coolier…うpろだ、絵板、創想話(SS投稿)全年齢向け制作はこちらへ
http://www5d.biglobe.ne.jp/~coolier2/
☆東方系18禁作品(通称:ネチョ)関連
○ネチョ絵板(通称:ピリオドの向こう側)
http://coolier.sytes.net:8080/nechoe2/
○東方夜伽話…ネチョSS投稿&ネチョSSのイラスト投稿
http://yotogi.com/ そこへ颯爽と現れた椛
二秒で雛に捕まりにとりの目の前で拷問される 「貴女、ほんっと、モテモテなのね〜」
「はは、あ、ありがと。……そろそろ離してくれないか?」
「妬ましいわ〜。心の底から、妬ましいわ〜あ」
「あ、あの水橋さん?そろそろ戻らないと皆に怪しまれるっていうか」
「だ〜め、まだまだ妬みつくしてないもの〜。覚悟しなさい霧雨さ〜ん」
「……お前相当呑んでんな!……はぁ、今日の宴会は厄日だぁ……」
「いいじゃないの〜、あの娘やあの娘に囲まれてさぁ、ハーレム?って言うんだっけ?」
「良くないわー!下着は盗られるわ無理矢理ちゅーされそうになるわ!」
「あら〜、満更でもない顔してたくせに〜?」
「こ、困るんだってば、その、何というか、ええと、と、とにかく離してくれえ!漏れる〜!」
「はいは〜い、じたばたしな〜い。暴れると漏れちゃうわよ〜?」
「な、何だよ……!」
「トイレに行きたかったんでしょ?見ててあげるからここでしちゃいなさいな」
「ばか!こんな状態でできるかぁ!離してくれぇ!」 豊姫「依姫の泣き顔が見たいんだけど、どうやったら泣くと思う?」
レイセン「なんでまた・・・」
兎1「絶対無理だと思いますよぉ」
兎2「おなじくーww」
豊姫「でも想像してみて?
あのよっちゃんが眼に涙を溜めて口をキュッと結んで上目遣いでこっちを見たら・・・」
兎一同「やりましょう!」
こうしてよっちゃんを泣かせたいが発足したのでした(続きは任せた 稽古中に怪我しちゃって、幽々子様に指ペロされて変な声出しちゃう妖夢まだー? 昔から契約不履行を繰り返す人類は信用できないと言う小悪魔と
小悪魔を使役する代わりの契約として病弱になったパチェの禁断の恋SSはまだか パチュリー「まあ司書かわりだからぶっちゃけ能力は低くていいわ。
とにかく私に忠実で裏切らなさそうな低級悪魔でてこいー」(魔法陣カリカリ)
小悪魔「病弱魔法少女萌え〜!」
パチュリー「うわっ裏切らなさそうだけど嫌な方向に忠実になりそうなの来たっ!?」 小悪魔「うぇへははは〜!!」
パチュリー「…頭の弱いのが出て来ちゃったよ」 キスメ「ねえ、縛られるとどんな気分?」
ヤマメ「ど、どんなって…んっ…普通よ…ぜ、全然」
キスメ「へぇぇーほんとかなー?」
ヤマメ「おい辞め…ひゃう…」
って感じのヤマキスは無いのですかー いまいち意味がわからないな
学校など現代のものが使いたいなら現代入り、SF的なものが使いたいなら月や魔界など色々あるし
困ることは少ないと思うが…… 投下ないんだなここ、渋だと玉石混淆の石が多いし某所は連載を順に追おうとするのが大変だしでエロパロにも住民がいるかと思ってたよ まあ東方ってジャンル自体の旬は過ぎたから
基幹のジャンルがSTGで新入りバイバイな世界だから、遊びやすくてキャラクターのバリエーションが多い艦これって選択肢が生産者にも消費者にもできた今、東方の需要は確実に消滅の方向にある
二次創作するならやっぱり作り手も受け手も今流行ってる奴を下敷きにしたいもので、もはや東方は二次創作の母体としての役割を終えたんじゃないかな 確かに女子キャラゲーとして新参にやさしいのはあっちだけども、
あれのキャラはたしか改造された生身の少女ってことって話だよな?で、敵陣には悪堕ちキャラの疑いがあると
東方も掘り下げれば殺伐としてるが表面的にはまぁまぁドタバタはあるにしろ穏やかさのある設定だから自分は向こうには流れたくないな
結局何が言いたいかって言うとSS需要ある? あっち側はストーリー、設定に関しては東方以上に投げやりで、東方に在るキャラクターの来歴すら厳密には定義されてない
改造人間でもいいし、魔法少女でも、付喪神でもありなのが向こうのやり方で、それぞれのキャラクターはただ「○○型の艦名□□という軍艦」であるとしか公式には明言されてないね
殺伐とした世界観を求めるか、敵勢力も巻き込んだ壮大なごっこ遊びっていう東方的な世界観も、それを認めるファンがいる限り成り立つ
その辺の懐の深さもポスト東方の器としてふさわしかったのかも
>SS需要ある?
ある、ぜひ書いてください、全裸でお待ちしております >>356
あっ、プレイヤーの間の憶測を真に受けていたんですね私…解説助かります、本当に艦これは素人なので
お待ちいただけるというありがたいお言葉感謝に堪えません。てゐんげ置いていきますね。
連投制限喰らうか微妙なところなんでまずは前編というところで、後半は帰宅後投下します、よろしくです。 お師匠様こと八意永琳から、相手に対する認識というのは初めて会った数分での印象が延々何割かを占め、完全に改められるということはないのだと教えられたことがある。
ヒトと妖の頭はただのケダモノや蟲などよりは頭は良くとも、その利口さも完璧ではないんだろう。もちろん、それは自分もそうだ。
あいつの最初の印象は、どうも気にくわないヤツだ、とかく気分を害するものであった。
愚直で、
バカで、
不器用で、
どんくさくて、
真面目で、
健気で、
朗らかで、
まっすぐな瞳をしてる。
初々しさを体現してるようなその立ち振る舞いはどうにも、自分の心を波立たせた。
ドジで臆病で、どうしようもなく性根が愚図なあいつは、それを自身の努力だけで隠していた。だからアイツは体面にはできるやつとしてみなされている。
しかし、いくら酷に自分を律しようとどうしようもないのが素というもの、肝心なところで躓き何かを成すことができない、
そんなあいつの日常は悲哀じみているように自分の色眼鏡は見せてくれる。
まるで昔の自分のようだった。
まだ若く、騙しきる賢しさもなければ、真実を見抜こうともせず甘言を鵜呑みにする無駄な純粋さばかりを持っていた百と何十万年前の自分があいつに重なる。
だが、別にあいつは誰かを利用して楽をしようとする質ではない、
というより自分と共通項を探す方が難しいだろう。月と地上では育ちの環境が違い過ぎる。
そこまでの認識があってなお、どうして自分があいつに心を動かされてしまうのか。
それは、それほどまでに、彼女…
鈴仙・優曇華院・イナバから、捨て去った自身の清純さを思い起こされてしまうからだ。
あいつは一重に純粋な質だ。
何事にも汚いところはなく、ただ清らかに誠実に課題を遂行することを第一に、それだけのために今まで生きてきたんだとその半生を察することは容易だった。
今もそうだが、昔…八意永琳と出会う前は、それこそ絡繰人形のように自分を殺し課せられた命を生きがいに過ごしてきたんだとその一挙手一投足が雄弁に物語っている。
だが、擦れたところがないとかそういうこととなるとまた話は変わってくる。
とはいっても根本が生真面目なあいつには大きな羞恥がある。
’それ’と向き合うことも、’それ’を晴らすことも、いたいけな少女然としたあいつにとっては心の苦痛を伴うもののようだ。
だが一方、年頃の娘として溜まってしまうものは溜まってしまうし、それを気にする好奇心もちゃんとあいつの中で機能していたということは事実である。
あいつは医者の卵として身体の構造をよく理解している、それを’そのようなこと’に活かしているようだった。 「ふーっ。ふぅぅ…」
散歩に出てはみたもののどうも気乗りせずにすぐに戻ってきた自分が庭で聞いた、押し殺すような声はまさしく’そのようなこと’である。
襖は締め切られていたが、たかが木枠と紙一枚で立ちのぼる淫靡な気配を遮断するというのも不可能というもの。
まぁ、外に面する部屋で自慰とは無防備なこと、と声を押し殺して縁側に上がり、後先気にせず障子の紙に穴をあけ覗き込む。
「ん…あっ、」
案の定というか期待を裏切らないというか、鈴仙はまさに事を始めてすぐのようであった。
全裸で畳にぺたんと座る彼女は呼吸はまだ深く、そのつややかな肌はまだ興奮に酔いしれる前のさらりとした状態である。
まだ前戯も始まりたて、というところとみていいだろう、
左右の手でその人並みかそれ以上かという胸を揺らし、撫で、感触を楽しむように指を押し当てるなどしてじっくりと身体を焚きつけている。
部屋の隅には畳んだいつもの服装が丁寧に重ねられていて、その上にちょこんと下着とネクタイが乗せられている。
人間や妖怪、幽霊の知り合いが増えてから姫さんも師匠も出かけることは多くなっている。しかし、今日のように留守居を任されるほど出払う人数が多くなることとなると稀だ。
予定では自分以外の面々は夜まで戻らないし、いつもふらふらしてる自分は計算には入ってなかったのだろう。
つまり逆に言えば今を逃せば彼女は自身の性欲と戯れる機会はそうそうやってこない、というわけだ。
どうしようもないときは手洗い場で処理などするだろうが、今日のように一人きりとなると話は別である。
今はまだ昼というのにも早い時間帯、今からじっくりと身体を快楽に慣らし、最大限の高みへと自分を導く。そういう算段なのだろう。
もっとも、自分がここにいることという一番の計算外がすでに発生しているわけだが…そんなこと本人はまだ気づいていないわけだから今は考えるに詮無いことだ。
鈴仙、立場上は上司である彼女が人には見せられない痴態を晒している様を覗き見ることができている。
これほど美味しい場面に自分がいるということに比べれば彼女への少々の同情など、一切の考慮の余地もあるはずがないのだから。
「ふっ…んっ…」
きゅっ、と胸の膨らみの頂点を親指と人差し指の腹で押しつぶし、その感覚に眉間にわずかに皺をつくる。
前にイタズラで腋や足の裏などをくすぐったことがあるが、彼女は相当に肌の刺激に弱い、いや敏感であるようだ。
当然、同じ肌ならその胸も刺激には敏感であり、もともと誰もが敏感であるその突起ともなれば言うに及ばず、である。
「…っんくっ…!」
目蓋をぎゅっとつぶったり、息を細かくしたり、たかだか乳首を転がしたりつまんだくらいで大層なとも思うが…彼女の身体が実際にそれほど繊細なのだからしょうがない。
自分にだってそれほど初心な時期はあったのだ。馬鹿にすることはできないしする意味もない。
今はただ自身の胸への刺激と、そのもどかしい快楽との逢瀬に上気する彼女を見届けるのみである。 「つ…っふー…ふぅ…」
しかし、もう自分は歳が歳で、こういうことはもうご無沙汰すぎて記憶があいまいであるからにして思うことだが、
こう胸を弄っているだけでそうまでして息を荒くして身体を震わせるものなのだろうか。
…自分の胸をこねくりまわしてみるが、自分のなだらかすぎる胸と小ぶりすぎる乳首はこそばゆいばかりで何の切なさももたらさない。
やはり、彼女は若く、自分はもはやそういう身ではないのだろう。見てくれのナリはともかくとしてもだ。
当時自分がまさに番となるべきだった時分は煩わしかった性欲。ほんの少しだが、それを味わうことができる彼女がうらやましく、嫉妬を覚える。
そうだ、じゃあ今日のイタズラはそういうことにしよう。うんうん。
腕組みしながらわざとらしく一人で頷いたりなどしていると、彼女の様子に変化が訪れる。
「ッく…ぁ…っ」
おいおいおい、まさか胸だけでそこまで昂るものかと心の中で突っ込みを入れる自分を置いてけぼりにするかのように、彼女の快楽は更なる勢いを得ていく。
彼女の二つの膨らみは押され摘ままれ引っ張られを繰り返し、平手打ちされたような赤味を帯びている。もっとも、その色合いは彼女の頬も同じなのだが。
相当に張りつめた状態の彼女の肢体は全身に力が入り、まるで内圧ではじけ飛びそうなのを抑えているようにきゅっと身体をすくめている。
初めから内股であった座る姿勢がまして腿を寄せ合わせ、その股間からは彼女の興奮を物語るものが線を描いているのが見えた。
同性でもう妙齢とは言いがたい自分すら視線を離すことができない、雰囲気にのまれるという感覚を体感するほどの情事。
そのねっとりと漂う性の匂いと興奮を視覚から伝染させるじっとりとした汗。
この場に異性がいたらどうなっていたことだろう。ある意味、ここに居合わせているのが自分で良かった。
「うっ…くぅ…!」
両の胸を胴体に押し込むように手を押し当て、指で乳輪と乳首を捻じる。顔中に力が入っているような面持ちで彼女は身体を折り曲げ、身体を震わせる。
じっとその姿勢から震えたまま動かなくなったが、乳首をつまんだ手を離すと溜め息を吐きながらそのまま脱力した。
あぁ、絶頂したなという確認はだらりと畳に寝転んだ時のぐちゅっという水音でだいたい把握できる。
前戯だけでこれとは…それだけ今日は深く楽しむつもりというか、それほど溜まっているんだろう。
ふと、部屋の隅にちらりと目をやるといわゆる大人のオモチャというやつが一通り用意してあるが、そのなかに混じって蛇の毒を抜くゴムの吸引器が転がっている。
なるほどこれを使って胸の感度を磨いているということか。彼女の最善を尽くそうとする几帳面さがこのような分野でも表れてると思うと苦笑してしまう。
さて、このまま彼女の余韻に浸る姿をひとまず観察するのもまた一興であるが、せっかく思いついた即席の筋書きを忘れてしまっても悔しいので実行に移すとしよう。
さぁ、悪いようにはしないから…ふふ。
ガラリと勢いに任せて障子を開き、これでもかという悪人面を浮かべて彼女の困惑の瞳と交錯する。
戸を開ける前のこちらが顔を作るため目を離している間に彼女は仰向けに寝転んだ姿勢になっていた。
「やぁ、お盛んだねぇー」
「て…ゐ…っ!?」
突然のことに瞳孔が開きがちになる彼女の動揺する姿をよそに、さらにその羞恥心を煽る。
「月の家はよほどこっちより頑強な作りなんだね。ここじゃ、そんなはしたない声を出したら部屋戸締りしてたって屋敷中にだって外にだって筒抜けだよ?」
「や、これはっ、」
手を振り必死に弁解しようとする彼女にクスクスとわざとらしく微笑んでみせる。顔は言葉よりも雄弁だ、煽り文句よりも一笑に付す方がよっぽど相手を焦らせられる。
事実、すぐに彼女の顔はとっくに打ちのめされたような格好となり、この出来事を揉み消すにはどうするべきかと頭が全力で知恵を働かせているのが手に取るようにわかる。
「若いっていいねぇ、溜まっちゃうのは元気な証拠さ」
「…ごめんなさい、このことは、」
「謝ることはないよ、こうやって恥を重ねてオトナになってくんだから。そ、れ、よ、り…」
ずいと近づき、寝転ぶ彼女の隣に座り、目と鼻の先にまで顔を寄せ、直球勝負に挑む。 「一回じゃ、足りないんじゃない?」
しんとした一瞬の間を空けた後、あんぐりと口を開いたままの彼女は急に赤面し首を何度も何度も横に振る。
「そ、そんなこと、もう大丈夫だから、」
「へぇ〜、月の兎は燃費がいいんだね、けっこう我慢してたはずなのに一回で足りちゃうんだァすごいなぁ」
「てゐっ」
「…お師匠様はどう思うかな?」
「っ…!」
食いしばるような表情は弱みを握られたと思う怒りか。だが、たしかに利用しようとはしているが…個人的には悪くない両者得をする取引にするつもりだ。
もっとも…彼女には恥となることだろうし、断る権利を用意してやるほど甘くもないのだが。
「中途半端なのは一番身体にこたえるよ。年長者の私が経験則を教えてあげてるわけだからねぇ、人生の先輩からの助言は聞いておいた方がいいんじゃないかな、鈴仙?」
「そんなのっ、」
険しい表情を浮かべ言葉を返そうとする彼女の局部を撫でる。
まだ刺激が抜けず張りつめた状態が続く彼女はその感覚に身体を抑えきれずに跳ねさせる。
さらに胸元、乳房と胸板との境目についと指を走らせると、快楽を内包したままのその身体は期待に胸躍ろうと鼓動を早める。
「ほら、身体は嫌がってないよ?」
「いや、でも、もう疲れたから…」
犬でもあやすように彼女の股間にあてがっていた手を一度離し、ギリと陰唇のドテを強く摘み上げる。
「っ!?」
「あははは、それはうそ、うそ。いつも遠く人里まで売り歩きに出てくれる鈴仙がこれくらいで疲れるはずがないじゃないよ?
それに、本当に続きができないからやめる時っていうのはもっと、腰が立たなくなって動けないものさ」
さわさわと彼女の全身を風に揺られた草が撫でるように指を走らせていく。
首筋、鎖骨、胸元、くびれ、へそ、腰、横尻、内腿、股関節、最後に陰唇…の直前で手を離す。
くすぐったいという素振りを見せるのは嫌なのか、しかめ面を浮かべてまでこそばゆいのを我慢している彼女の顔がいじらしい。
そして、触られると思ったそこに触れられなかったホッとするやら寂しいやらという思いの機微もまた、初心で…引っ掻き回してやりたい意地悪な衝動が湧き上がる。
「やめ…てよ!あ、あっちいって!」
「ふーん、でもさ…もっと触ってほしいとこがあるんじゃないかな?ここに、」
右手で飛び起きないように抑え込みつつ、左手で彼女の大切なところを指で観音開きにする。
自分のそこはあまり見た記憶に乏しいがこんなものだったのだろうか。ともかくそこは赤々と充血し、液に濡れてらてらとした光沢を放っていた。
息を呑むような肉の襞と、ぱくぱくと彼女の指の侵入を求めている小さな空洞、この襞の中に先ほどまで収まってたのが不思議なほど張りつめた肉芽。
手鏡でもあればよく見せることができただろうが…まぁいいか、彼女の身体は準備万端だと確認が取れただけで十分である。
「ほうら、口で言ってることとこっちの塩梅は真逆だねぇ…普段あれだけ真面目なのに床じゃ猫被るなんて、鈴仙はいけない子だよ」
「てゐには、言われたくない」
「……あん?言ったね?」
目を細め、冷酷なまなざしを彼女に向けてやる。
これから彼女に施す仕打ちを演出するための演技だ。
「ちょっと怒らせちゃったみたいだね?からかうだけにしようかと思ったのに、それ以上を引き出させるなんて鈴仙は私にいじめられたいのかな?
あーわかっちゃった。やだ、鈴仙はマゾだったんだぁ…ふふふ、じゃあそんな鈴仙に良いコトをしてあげるよ」
もちろんだけど、詭弁だ。
自分が怒りを覚えたのも鈴仙の倒錯に気付いたというのも単にハッタリ。いや、でもこのまま本当に彼女を仕立てあげるのも、うーんやっぱりそこまではおいおい考えるとしよう。
とにかく、彼女の返答がどんな言葉でも、むしろ何も言われなくたって自分のなかではこうなることは予定調和なのだ。たぶん、きっと。 部屋の隅に並ぶ淫猥な道具や医療用のアレコレをあさり、そのなかから一本の麻縄を拾い上げる。
持ち上げても縄尻が床についたまま、それどころか天井と床を往復できるくらいにはとても長い、良く手入れされた上等なモノだ。
用途は…たぶん隣にあるこっちの張り子を局部に固定したまま手を自由に使うということがしたかったのだろう。
単純に何かを結んでおくにはいやに長いし毛羽立ちも少ないこれはまず間違いなく彼女の身体を這いまわることを使命としたものだ。
よし、これだ。今さっきの自分の提案に乗ることとする。
「鈴仙、この縄は何かなぁ?これで一体どうするつもりだったんだろうねぇ?」
「それは…関係ないでしょ…っ」
ふてくされたように寝返りをうってこちらに背を向ける鈴仙に自分のいたずら者の本能がとっさとばかりの反応を見せた。
横向きに寝る彼女をうつぶせに押し倒し、両手でその手首をそれぞれ掴み上げ、首筋の裏側の位置までギリと寝技のように腕を極め、つきあわせたその手首を麻縄で縛る。
半分のところで折り畳んだ状態の縄は一周させて結び目を作るだけで手首の細いところに幾重の線を描き、彼女の腕力では引きちぎれない堅さとなる。
この縄手錠と背中に自分がのしかかる体重だけでも彼女はもう俎上の鯉だ。
「な、やめなさいよてゐ!」
「おっと、暴れちゃだめだよ」
手首に通した紐の残りを素早く前に回し、喉に縄を引っ掛けて再度手首の結び目に繋ぐ。
結ばずただ通しただけの縄を引き絞ると、当然首にかけた縄全体が締まり鈴仙の呼吸を圧迫することとなる。
本気で脅迫までする気じゃないからすぐに緩めるけどね。
「ッぐ…ゲホッゲホッ!?」
「ジタバタしたら首が絞まるように結び直すくらい大したことじゃないんだよ?ほら、わかったなら首の解いてあげるから諦めて大人しくする」
喉にかけた縄尻を外し、今度はそれを左右の二の腕にかける。ちょうど見た目は腕ごと胴体に包帯を巻くようなかんじだ。
これを何往復か繰り返し幾筋の縄による太い横線が彼女の身体に二本走るようにしたら、
最後に後ろから手首の縄と前面の横に走る縄を繋ぐ縄を縦断させ、上半身全体を覆う緊縛が完成した。
記憶を頼りに即席で仕上げたものだが縛られた新聞のような格好となって少し面白い。
おっとぉ、万が一弾幕で攻撃されると厄介だ、余った縄を手の甲に這わせ、彼女の両の親指を結束しておく。
「な、によ…これ…」
「え?何って、鈴仙の縄だけど?」
「そうじゃなくてっ!なんなのよっ、これ…!?」
モゾモゾと身体を捻るが、縄がぎしりとしなるばかりで固定された彼女の腕と手首は一切動くことはない。
後ろ合掌の執拗なまでに完璧な縛り。
二の腕は横っ腹、前腕は背中、手は首筋から肩甲骨の合間に張り付き、胴体と一体化して封じ込められた状態である。
肩口と肘上の二か所で腕を押さえつける縄はそれぞれの前後を腕と胴体の隙間を縫うようにして結び合せているため、どう身をよじろうがこの縄が腕から抜け落ちることはない。
そもそもが関節を極められている体勢のため縄から逃れようと力を踏ん張ることも難しいだろう。
逆を言うと身体が柔らかくなければこのようなところに腕を捻じり上げるのは難しいわけであるが…そこはさすがは軍人、やってみてすぐに関節の柔らかさに安心できた。
彼女のその関節の柔らかさを最大限に悪用した身体を折り畳むこの縄の関節技は一個体に施せる最小大の檻であるわけだ。 「ほら、これ、お師匠さんの下着。唾が床に染みたらいけないからね」
「えっ…?」
後ろから手をまわし、うつぶせに床に押し付けている鈴仙の前に布きれを見せる。
何かに使えるだろと昨日物干し竿からかすめ取っていた師匠のパンティーだ。
そろそろ返さないとバレるなと思ってたからちょうどいい。
「むぐぅっ、うぅ!?」
素早く顎に手をかけ、その口腔にパンティーを押し込む。それに栓をするように麻縄を噛ませ、最後の縄尻をうなじで結んでやる。
そこそこな太さの縄を何本も押し入れられては舌で押し出すこともできない、いわゆる猿轡だ。
さて、これで縄を丁度使い切っての緊縛の完成だ。
ハリのある胸の最上部は縄によって押し出され、その膨らみを全て下乳から床の畳へと押しつけているという格好。
ぜひとも胸囲に恵まれなかった身としては徹底的に触り心地を楽しみたいしこれでもかと抓ってやりたいが、そう易々と彼女を起こしたくもない。
それに正面から向き合えば狂気に当てられる場合もある。
その予防線はこれから張るとして、面白いものを見逃すという意味ではその能力は一番の邪魔者だ。絶対にそれを使わせないと安心できる状況でなければ彼女の前には立てない。
「ほら、やっぱり見立て通り、鈴仙に似合うね、産毛がないきれいな背中に映えるよ。どう?感想は?」
「うぅ…」
まぁ返す言葉もないだろう。性欲にすでに気恥ずかしい思いを持つような者がこのような縄化粧など理解の範疇を軽く飛び越える世界だもの。
もっとも、猿轡をされてはもともと文句の一つも言えないが。
いや、正確にはこれは言わせないという逃げを用意してやっているのだ。
こうされてしまっては彼女はイヤということはできない、こちらがやりたいようにするのを拒否できない、
だから仕方ない。と思うことのできる環境にいれば甘んじるしかないし、そう自分を納得させられる。
そうして彼女の同意を得たも同然に堂々と次の手段に出られるというわけだ。
鈴仙、悪いけど今日はとことんあんたを玩具にさせてもらう。そのくらいのやる気があるってことだからね。
と、キッと振り向いてこちらを睨む彼女。が、真後ろに陣取るこちらを首の可動域だけで捉えることは不可能だ。
傍目にはただ横を向いたようにしか見えないのが苦笑を誘う。
「おっと、狂気を使うならやめときなよ、その縄を自力で解けるとか思ってるなら大間違いだからね」
彼女の身体を戒める縄目の型は、かつて専ら敗戦の将や罪を犯した貴人に施されたものを簡易的にしたものだったはず。うろ覚えだけど。
その威厳を尊重するように見栄え良く、かつ固縛されていることを周囲に強調するように張り巡らせた結び目と装飾のあるこの緊縛のやり方は機能美という言葉の体現である。
野を甲冑姿で跳び回り槍を振るう武人ですら繋いでおける絶対的な拘束に、いくら軍人とはいえ華奢な彼女が抗えるわけもない。
弾幕を放てれば縄目を切ることも可能だったかもしれないが、その腕も後ろ手のまま頭に向けて捻じり上げられこの戒めに抗う手段は一切ない。
元より客人もないこの屋敷。自分以外となると姫か永琳しか彼女に救いの手を差し伸べられるものはいないわけだ。
さらに言うと刺激がない生活にはうんざりな姫がこんな痴態を見て面白がらないわけもなく、師匠である永琳に鈴仙はこんな姿を絶対に見せられない。
逆らえば逆らうだけいっそう不利益となるというわけだ。
自分の体重を受け止める彼女の背中がかすかに震えている。ふふっ、完全に弱みを握られて悔しそうな表情を浮かべてると思うとスカッとするねぇ。 「私をどうにかしても、その縄を解かないとどうしようもないよねぇ?でもこの縄の緊縛は完璧。鈴仙一人には絶対になんともできない。
掌までびっしり縄に覆われて腕は使えないし、結び目は背中だから足でも解くことはできない。私を追い払ったら最後、夜までそのままってわけさ。
とすると、姫やお師匠さんに縄をほどいてもらうように頼まないといけなくなるよねぇ、そんな姿をお師匠さんに見られたら…とんだ変態だと勘違いされちゃうよね?」
「むぅ!」
「違うって?…ふーん…ここをこんなことにしておいて?」
彼女の背中に体重をかけたままぐるりと体を回して振り返り、そっと彼女の陰唇をざっと指でなぞる。
その指を彼女の目線まで持っていくと、ねばっとした液と彼女から抜け落ちた産毛が指についていたのが彼女にも見える。
重力に従い液はすぐに落ち、眼前の畳をさらに湿気らせる。
彼女自身、これで自覚するはずだ、この状況に陶酔し始めていると、この縄の責めに順応し身体が愉しんでいると。
まぁもっとも、これは先ほどまでの彼女自身の自慰で出た体液を使った詭弁、更なるハッタリなのだが…
いつもなら、こんな単純な嘘でそう簡単に騙せると思ってはいない。しかし特殊な状況にあり冷静さを失っている彼女には通じる。
長年二枚舌やハッタリで世の中歩いていると人と妖怪の頭の仕組みくらいだいたい把握できる。
彼女の真っ当で正常な判断能力は、機能停止しているはずなのだ。
「ぐっ…ふん!ほんなの、ひらない!」
ほらみたことか。狙い通り、彼女は自分自身の性癖を疑い始めている。
こうなってしまえば、後は単純な刷り込みで自分にマゾの気があると誤解してもらうだけ、今日の鈴仙を騙すのは今まで以上にちょろい。
さ、今日一番の即興演目の幕を上げてしまうとする。この因幡てゐによる因幡てゐのためだけの調教ショーの始まりだ。
「ほら、知らないなんて言わせないよ?だいたい、胸だけで気持ち良くなるようなえっちなヤツがまともはずがないでしょうが」
人差し指を割れ目にあてがう。
ほんの少しだけ力を入れただけでも液がまとわりついて滑りの良くなっている指は彼女のそこを摩擦もなく通過し、たっぷりと充血したその内部へと分け入ってしまう。
頬の内側のようなねっとりとした粘膜を指の腹で一周二周三周と掻き回すごとに鈴仙の震えは強くなり、ビクンと身体を跳ねさせる。
先ほどの快楽の残りかすは全身に回り、その触覚を鋭くしている。もちろん、その感覚を性欲として受け止めるこの命の神秘の場所もそれは同様だ。
「入口はもうぬるぬるだねぇ…中は一体どうなってることやら?」
「…ふん、」
押し倒しておいて当然ではあるが素直じゃないのでおしおきをする。
手を離し、勢いをつけて中指を思い切り彼女の膣口へ突き立てる。
指が最後まで入る一瞬に感覚を研ぎ澄ませ、ちょうど感じる場所で指を曲げてやれば、彼女は息もできないほどの衝撃で声にならない唸りをあげた。
押し黙って内部の特に充血が起きている部分を爪や指の腹で撫でる引っ掻く押し込むを繰り返すうち、プルプルと彼女に痙攣のような動きが出てくる。
だけどそう自分は生ぬるくはない。これが責め手になるというほど安直な発想に頼るわけはないのだから。
「おっと、気持ちいいを我慢してるとこ悪いけど、そうはさせないよ」
彼女の内部に挿し込んだ指を一目散に引き抜く。ヌラヌラと輝くその粘液は…んーこの匂い、排卵が近いねこれは。
絶頂の閾値寸前の状態でお預けされ、涙を流すように粘液を垂らす彼女の恥丘を撫でまわしながら、もう一方の手で彼女の床につぶれた胸に触れる。
「さて、勝負といこうじゃないか鈴仙。師匠たちが帰るころになったら縄は解いてあげるから、それまで責めに耐えるのさ…至極単純でしょ?」
返答も言わせぬうちに床と胸の間に手を差し入れ、乳輪を転がす。自重が良い圧迫感となり彼女に切なさが投げかけられるはず。
秘所は変わらず恥丘の愛撫を続ける。湿気た産毛が絡みついてくる感覚が心地良くないが、柔らかな肌質と満たされる嗜虐心が心を満たしてくれる。
どちらも快楽の経絡からは外れた、しかし着実にとろ火でじわじわと熱を入れていくもどかしい刺激。
恥も外聞もなければもどかしさに正気を失い乳首や肉芽を弄ばれることを望むだろうがそのようなバカバカしいことを言い出すような心の弱い鈴仙ではない。
まだ内堀は埋まってはいない。じっくりと、辱めに叩き落とすために一歩ずつ堅実に彼女を追いこむだけだ。 「んっ!」
「うん?気持ち良くしてもらえなくてさびしい?」
「ひがうっ」
「そう、でもその強がりいつまでもつかなぁ?」
柔らかくも芯のしっかりした胸を乱暴になりすぎないように揉みほぐす。奥にまだ固い組織の感触があるということはまだ膨らむ素地があるのか…腹立たしいから抓ってやる。
秘所を弄ぶ指は内側へと侵入させ粘液が糸を引く内襞との戯れを愉しむ。だが、決め手となるような肉芽や膣口には絶対に触れてはやらない。
くちゅくちゅという水音と胸への責め、どうやら彼女自身の定番の’やり方’と合致したらしい、
どろりと秘所の最奥から漏れ出すひとかたまりの粘液は彼女の興奮、条件反射をよく表していた。
だが、胸と秘所の二点責めというのは同じであれ性欲を晴らすというだけならここまで焦らすような高め方はしない。
彼女の良く知るやり方でありながら、自分の責めはあまりにも微細で異次元の域のものであるだろう。
容器に勢いよく水を注ぐと勢いに負け満足に注ぐことはできず、逆に少しずつ丁寧に水を入れれば表面張力により容器の体積以上の中身が入る。
これは何の例えかというと、これから彼女に教え込んでやる絶頂の深さのことだ。
絶頂してハイお終いというやり方ではたどり着けない上等な高みをみせ、今の押し黙る顔からは似つかないどうしようもないくらいはしたない面を見させてもらおう。
さっきの姿を見たことを黙ってやる対価というわけだ。うん。
モミモミと胸の感触を味わい尽くすような手つきでつぶさに乳房全体に指紋を残してゆく。
ただ虐めているのではなく、血流が良くなるようツボを押さえ、感覚をより鋭敏にすることも忘れない。
今はまだ放置中である乳首は今きっと床と脂肪の境目で精いっぱい張りつめていることだろう。
あ、畳と擦れて刺激になってるな…ええい、こっちの責めを緩めればいい。
小陰唇を愛撫する指を離し、両手で彼女のつぶれた膨らみを揉み、搾り、撫で、弄ぶ。
延々と焦らされる行為に彼女が追い詰められながらも慣れてきたところでギリと乳首を指で転がすと噛ませた猿轡の奥から漏れる嬌声を奏でた。
「っぁっ、……ぁ…!」
「お、気持ち良くなってきたみたいじゃないか、鈴仙が降参って言うなら、絶頂させてあげようか?」
「…ほんにゃこと、ひわない!」
「…んー強情強情。そうだ、じゃあいいものをあげるよ」
彼女に見えないよう、隠し持っていた縄を取り出す。何かとイタズラをするに使うために常備しているものである。
ちょうどいいことにこの前、姫と勝負という名の逢瀬に来た妹紅を落とし穴にハメたら仕返しに小道具を全部燃やされてしまい、新品に取り換えたばかりところなのだ。
まだ下ろしたばかりのこれなら、大事なところに触れても問題ないだろう。
「はいちょっとごめんよー」
「ぐむっ!?」
先ほどまでの組み伏せていた状態を解き、仰向けに寝返らせる。
あぁ、うつぶせに倒して猿轡噛ませてたから床涎まみれだなぁ…後でこの畳だけ天日干ししよう。
「さっきも言った通り、狂気を使ってどうこうしようとか思わないことだね。師匠にその恥ずかしい姿を見られたくないならさ」
「ぐぅ…っ!」
「大人しく降参って言えば悪いようにはしないって、ほら怖くない怖くない」
「…ふん!」
「あっそ」
いい感じに折りがいのある反抗心を煽ったところで、あらかじめ半分に折り結び目を作っておいた縄の端の輪っかを彼女の首にかけ、
後手縛りの縄の内側に潜り込むように前に垂らす。っと、ここから先は寝かせたままだと難しいな、上体を起こしておく。これを… 「ひょ、ひょれは、にゃによ!」
「お、察しがいいね。これは…ここにあてがう縄さ!」
股下を通した二つの縄の端、それぞれを斜め上へV字に引き上げる。
すると縄は股関節の窪みにちょうど食い込み、縄の食い込みに大陰唇は引きつけられ、その初々しい肉の花はぐいとくびり出されてわずかにその姿を大気に晒す状態となる。
指を突き入れるならまだしも、そこを押し開いて晒してしまうなど彼女にとっておぞましいことなのだろう、悲鳴でも上げそうな顔を浮かべている。
声を必死で抑えたのは軍人の血か、それとも自分への張り合いか、まぁどうあれ羞恥であるのには変わらないだろうか。
背中を縦断し、首にかけた縄のもう一方の端にかけて結んでしまえば、後はこの縄を前で結び合せた点を頼りに引っ掛けては背中に戻し、前で引っ掛けては背中に戻し。
最後の結び目に縄尻を引っ掛けたら最後に余った縄を背中で厳重に結び、よくある菱縄縛りの完成である。
もっとも、身体を縛る部分と身体を縦断する腰縄を結び目で独立させ、腰縄だけ緩く結んでいる変形なのだけど…まぁ狙ってしたことなので何ら問題はない。
「にゃによこりぇ!ひぇ、へんたい!」
「まぁまぁ、長く生きてたらイヤでもどんな知識もたまっていくもんさ。それより…縄の味はどうよ?」
「ひもひわるい!」
「そうかな…、じゃあこれでどうだい!?」
背筋にそって伸びる縄を持ち、グッと引き上げると、股関節に這いまわっていた腰縄は引き上げられたことで締まり、最短距離を求めて陰唇の中へと潜り込んでいく。
ちょうど肉芽と膣口にあらかじめ結んだ縄のコブが当たり、彼女に電撃のような快感が走ることになる。
妖怪としての臂力を出し彼女の身体を吊り上げ、振ると、痛がりながらも未知の凶悪な快感に戸惑う声が漏れるのがわかる。
ずいぶん乱暴な責めだが、里の人間たちのようなヤワな身体の作りを自分たちがしているなら、
そもそも鈴仙の身体を片手で持ち上げながらもう一方の手で彼女の乳首を抓るというような真似はできないわけで。
一方で悲しいことを言えば、妖怪が最高の高みへ昇るためには相応の激しさが必要なわけなのだ。
「ほらっ!もっと足で踏ん張らないとお股が大変なことになるよー!」
「ひゃぅうっ!?ぃやぁっ!」
「ほらほら、降参って言ってくれたら優しくしてあげてもいいんだからね?」
「ひょ、ひょんなこと、ひうもんでふか!」
「あ、いつまでも降参って言ってくれない強情で生意気な鈴仙にはこうだよ!」
とっさの予定変更。もうこっちの興奮もいくところまで行ってしまっている、一重に快楽責めといこうじゃない。
徹底的に気持ちいいというのがどれほどの感覚なのか、教え込んでやる。
鈴仙の腰に手を回して固定し、腰縄を前後させおもいきり縄で彼女の陰部を扱き上げる。
縄のコブが肉芽、小陰唇、膣口、さらには陰唇の後ろの蟻の門渡までをぐりぐりと掻き回し、溜まりに溜まっていた彼女の興奮が爆発するように弾ける。
「んっ、んんぁああああ!?ひぃああああ!!!っあ!んぁ、あああっ!?」
十分すぎるほどの前戯に慣らされた身体に襲いかかる暴力的な刺激。それによって一度絶頂へと抜け出した快楽の渦はとどまることを知らない。
加速し続ける昂りに呼応するように縄に蹂躙される股間からは性の香りに満ちた体液が垂れ流しの状態、
猿轡越しにもはっきり聞こえる喘ぎは頭が焼き切れてもはや今の状況がどうだったかなんて考えがどっかいってしまっていると容易に想像できる。
ときおり歯を食いしばりながら出すような吐息だけが、彼女の自身がいいようにされていることへの悔しさをにじませている。
だが抱きすくめる腕に伝わる彼女の脈はとても早く、身体を折るようにビクンビクンと痙攣させる動きはまさに性感の有頂天を極めた姿だ。 だいたい鈴仙、あんたは初心すぎて、清楚すぎて気味が悪かったんだ。
一つ屋根の下で暮らす同じ兎の仲間が、性欲の一つもない聖人君子みたいな素振りされたらこっちはどう思う?ただ普通にしてるだけでみじめになるのよ。
めずらしく自慰の現場を見たと思ったら胸だけで絶頂しやがって、放っておきゃもうちょっとマシな痴態でも見せただろうけどもそれでも乱れなさすぎなのよ!
だから、今日という今日は俗に染まってもらおうじゃありませんかぁ、ええ。
人並みでいい、あんたに必要なのは快楽を求める肉欲なのさ!
「ほらっ!どうよっ!気持ちいい、でしょう!イきなさいよ!もっと!」
「ふぐっぅ!?ひぃ!ああ゛ぁっ!?うぐ、んあっ!」
もうそろそろ放っておいたとしてもがくがくと痙攣する腰抜けな状態では逆らうこともできないだろう。鈴仙の身体を床に降ろして腕を戒める緊縛の縄をほどき四つ這いにさせる。
その横から腰縄を引けばまた彼女が大好きな胸を責めてあげられる余裕がこちらにできるわけだ。
解いた縄のうち口に噛ませていたぶんは外さず、手綱のように端を指に引っ掛ける。今中身を吐き出させると畳の後始末が辛くなるからね。
掌いっぱいで胸を鷲掴みし、中指でチロチロと乳首を手玉に取りつつ、股間を縄で激しく虐める。
顔を覗き見ると、身体を突っ張らせて彼女はただひたすらに快楽を受容し惚けた鳴き声をあげていた。
さすがに堅物の彼女も堰を切った快感を浴びて理性が飛んだのか、先ほどまでの自分への感情は押し流され、ただ快と性の二文字だけしか見えてないという雰囲気か。
若いね、若輩だからこその無様さだよ。こうでなくっちゃ、月だろうが軍人だろうが関係ない、ガキはこうバカでまっすぐなのが一番なんだ。
ほら、もっと溺れちゃえ、どうせ若いうちだけの感覚なんだから、愉しんでおくことさ。
「んぁっ!あはぁっ、ああっ、あっあっ!」
ビクビクと痙攣と息が細かくなる様子に、特大の波を予感し、力強く縄を引きながら爪で彼女の乳首を摘まむ。
「っ!?ぁ…ああーーッぁっ!?」
最大の絶頂に合わせて具合よく刺激を与えられたことが功を奏したか、彼女は長く激しい唸りとともに畳へ突っ伏した。
戸惑う語尾は彼女にとって潮吹きが初めての体験だったのだろう。
体質によりけりだが大抵は深く絶頂を重ねれば起こることだと記憶しているのだが…やはり彼女は性欲は処理するものという認識だったということで間違いないようだった。
肩で息をする彼女の隣に寝そべり、余韻とばかりに胸にやさしい愛撫を続けていると、鈴仙は力尽きた表情で気を失うようにべたりと畳に伏せたまま眠りに入ってしまった。
「…おー、猿轡噛まされたまま寝入るやつなんているのか」
ある意味呆気にとられたのはさておき、このまま放っておくのもまずいので、後片づけという名の証拠隠滅を図る。
縄を解き、猿轡を外し、口に詰め込んだ永琳の下着を回収し洗って帰しておく。
鈴仙の唾まみれの畳は一度外し干して臭い消し。あと同じく汚くなった彼女の顔は何度もきれいな布巾で拭っておいた。
「っふーいやいや、久しぶりに’そっち’のほうでここまで燃え上がるとは思わなかったねぇ…何百年ぶりだろうかここまで本気になったのは…」
独り言を自分で茶化す言葉が出ず、間が生まれて黙る。
そう、か。もう本当にご無沙汰だったんだよね。
何か懐かしい気分に満たされる。昔はこんな衝動嫌いだったのに、今はこの彼女に花開かせた性の輝きがどうにも眩しい。
「…ふん、若いってのは損だよ、損」
自分に言い聞かせるように、布団に寝かせた鈴仙へ小さく吐き捨てた。
なにさ、鈴仙をからかえて楽しかったはずなのにもう気分悪い。あぁあ、カラーうさぎで溜まった小銭で博麗神社の鬼の酒を分けてもらおうかな。 「ねぇ…てゐ、ホントに、ばれてないかな?師匠、わかってて黙ってくれてるとかそういう素振りとかない…?」
「もう、何回も言わせないでよ、鈴仙があんなことをしてることは秘密にしてるし、ちゃんとあの時私がしたこともこっちで片付けしてやったじゃないか」
「うぅ…でも天狗の山の新聞屋が見てたらどうしよ…」
「そんな都合よく不運が起こるわけないって」
自分が鈴仙に襲い掛かってから、普通はここまでのことをしでかせば少しは気まずい雰囲気が流れてもよさそうなものだが、というかそこまでの過程も楽しむつもりだったが、
数日が経過した今までで、彼女の対応がよそよそしいとか怯えたようになってるなどといったことは見られなかった。
彼女にとっては性的にひどい目に遭わされたこと自体よりも、それが露見することの方がよっぽど心配なようであった、という理屈だ。
外聞や体裁が一番なのか、と想像するとやはり彼女の青さが垣間見えてくる。
「もしかしたら天狗のわんこの人が見てたかもしれないとか…」
「ないないない。あと、それ狼らしいから余所で言ったらまずいからね」
「もう!もとはといえばてゐが私にあんなこと…とかを…したからじゃない!」
「でもそのおかげで当分はすっきりできてるでしょう?」
「むー!てゐはいつもそうやってごまかす!…あー………でも…でもさ、」
「でも?」
「ちょっとだけ、もう一度、されたいかもしれない。その…てゐの、縄…」
「…んぇ!?…あ、わかった、考えておくから、興味が出たら呼びつけてくれれば、うん、あれくらい、いつでも…あはは…そう、よかったんだ…」
どうもどうにも、自分は鈴仙が気にくわない。
彼女は自分の幼いころを思い出させる。お人好しで愚かだったころの自分が重なって憎いのだ。
そして、その憎らしさがなぜかとても懐かしく、忘れた感情が呼び起されるのだ。
若いって恐ろしい。そしてその恐ろしいもの、若さを持っていたかつての自分も、また恐ろしい。
こんな無駄に歳だけ重ねた妖怪がいまさら若さを思い返すように欲情を覚えることなど恥ずかしく、不気味で、悔しい。
この衝動、想いは、おそらくいつまでも付き合わなければならない感覚なのだろう。
とうに捨て去り、日常から排除できた邪魔者のはずだったのに。
だから自分は、こんな面倒な鈴仙が気にくわないのだ。 投稿規制激しいですね、よもやこんなに日をまたぐとは思いませんでした。
肉体関係に走ってるのに恋愛に発展してない二人ってよくないです? あくまでセフレって関係に興奮するのは確かにわかる
なんというかある種の清涼感がある気がする ある晴れた昼下がり、いつも通り正邪は方々にちょっかいを出そうと動いていた。
だが、今日に限ってどうにも調子が悪い。ちょっと休憩を…と思ったが、木陰で動けなくなってしまった。
ああ、今日の日差しは厳しいな。もう夏だな…
そういえば、姫と反逆した時も日差しは強かった
そう考えていた正邪であったが、瞼が重く、抗う事も出来ずに意識を手放した。
気が付くと板張りの天井が見えた。どうやら何処かの家に連れ込まれたようだ。
見覚えはない。そもそも家の中に居るという事が余りなかった以上、致し方のないことだ。
あまりジッとしていてもしょうがない。疲労も多少は取れているようだし、動こうか。
そう思い重ったるい体を無理にでも起き上がろうとするが、体は動かない。
布団の中からは微塵も起き上がれない。簀巻きのまま束縛を解けない。
それから多少なりとも試行錯誤したが、なにか小細工を仕掛けられているようだとしか思えなかった。
今までの自分の行いからして、恨みを買うのは承知の上だ。
それでも、こんな小細工で他人の手に堕ちる事は嫌だ。
流石の正邪にも焦りが出てくるか、そんな時に近づく足音が聞こえた。
一人?それほど音は重くはない。…女か?
障子の前で影が止まり、押し開く。
おまえは…
守矢の現人神。東風谷早苗。
面識は殆どない相手だが、顔は知っている。
あの博麗霊夢ともそこそこの間柄だとも聞いている。
そんな奴が、なぜ私を監禁するのか。
言い知れぬ恐怖を顔に出さぬように、警戒しつつ声を出す。 私をどうするつもりだ?お前には私に組する必要もないはずだが
精一杯虚勢を張る。それでも、早苗には通じそうもない。
そもそも昏い目をしているように見えるが…日差しを背にしている以上、わからない。
さっさとこの術を解け。そうすればお茶くらいで勘弁してやる
にじりにじりと近寄る早苗。顔をうかがう。
どうにも…笑顔のままなのがわからない。
この神様は、人間は何を考えているのか。私には計り知れない。
そして、布団に巻かれたままの私の横に座り、口をあけた。
鬼人正邪さん。…ですね。
貴女に協力してもらいたい事があるんです。
いきなり何を言い出すんだ、こいつは。協力?
いやだと言ったら?
体に聞いてでも了承を取って協力をしてもらいます。
笑顔のままなんと恐ろしい事を言うんだ、こいつは…
私は考えあぐねた。いいと言っても、嫌だと言ってもこの状況では逃れられない。
そして、私は―――
って感じで誘い受けになるか、拒否するも快楽に流される正邪ちゃんもアリだと思うんだよね。
天邪鬼だから優柔不断になって、結局早苗のペースに流されそうな気もするが さとりと天子はSっ気のある方だと思うけど日替わりで色々やってる気がする Mの心情を理解したサービスのSこそ本当のドミナだからね
こいしとかものっすごい独りよがりなエッチしそう 霊夢「ルーミアは意外とSっ気あるわね」
ルーミア「そうかしら」
霊夢「でもそういうヤツを虐めると面白いのよねー」
ルーミア「それはまあ、当然」
霊夢「で、貴女は食べられる妖怪?」
ルーミア「良薬口に苦しって言葉、知ってる?」 膝をつく形で拘束した魔理沙をバックから尻に入れっぱなしにして延々クリ責め、お腹を揺らしながら散々イカせて
膣イキより先に尻イキ覚えさせプライドもボロボロにした上で、あわよくば普通の恋人同士の様な生活を送りたいと思っているパチュリー
汗と涙と愛液を垂らして女の匂いを振り撒く魔理沙を、嫌だ、って言えば言うほどイカせて毎日毎日、顔を見るだけで濡れてきちゃうぐらいにしたいと思っている。
「愛してる」って、ぐじゅぐじゅになった顔を拝みながらそっと(略 宴会の景品は、博麗霊夢
状況の始まり、というのは『いつから』を語る事がほぼ不可能で、『気が付いたらそうなっていた』というものがほとんどである。
とはいえ、過去を思い返してみれば『あの時は気付かなかったが、これをこうしたから、今こうなっている』という部分があるのも事実である。
何物にも囚われない、と謂われる『博麗霊夢』がそうなったのも、そんな些細な事が原因だったのかもしれない。
最初は、ある種の『罰ゲーム』だった。
宴会の中で悪ノリの好きな数人が集まり、雑談という相談でターゲットを選定し、くじ引きをし、
ハズレを引いた者が、これまたくじや相談で決めたセクハラをターゲットに行う、というものだった。
そのセクハラも、お尻や胸を触る、スカートをめくる、といったイタズラ程度のものだった。
しかし、イタズラは成功するとエスカレートするのが、男女問わず世の常なのか。
露出した肌に触る、服の中に手を入れお尻や胸を直接揉む、手にキスをする、など、徐々にセクハラの度を越えたものになっていった。
また、それに伴ってターゲットからの抵抗も強くなり、選定されるターゲットも徐々に偏りを見せ始め、
いつしか、ターゲットは『博麗霊夢』一人に限定されていた。
また、かつてのターゲット達もくじ引きに参加し、
いつしか、霊夢を除く宴会の参加者全員が、くじ引きを行っていた。
いつしか―――セクハラを行うのは『ハズレ』ではなく『当たり』になっていた。
――――博麗霊夢は、カンが良い、と謂われる。
自他共に認めるそのカンの良さで、霊夢は皆が自分に内緒でくじ引きを行っていること、
自分がそのくじの『当たり』となっている事に気付いていた。
それでも、霊夢は動かなかった。
――その選択が、良かったのか、悪かったのかは、霊夢自身にもわからない。
状況が急変したのは、いつだったか。
霊夢の記憶が確かならば、その『当たり』を引いたのは、風見幽香だった。
少々飲み過ぎたみたい。酔い覚ましに付き合ってくれない?
そう言う彼女に手を引かれ、社の陰に連れて行かれ
――犯された。 壁に押し付けられて唇を奪われた。
裾と袖口から手を挿し入れられ、胸を揉まれ、乳首を摘ままれた。
スカートを捲られ、お尻とおまんこを撫でられた。
細い茎の先に小さな蕾を付けた植物を、幾本も捩り合わせて作った疑似ペニスを見せられ、跪かされ、フェラチオを強要された。
抱えるように立ち上がらされ、再び壁に押し付けられて、おまんこに植物ペニスを突き入れられた。
植物ペニスを入れられたまま、再び唇を奪われ、胸を揉まれ、お尻とふとももを撫でられた。
準備はイイみたいね。
そう囁いた彼女の植物ペニスに、おまんこを突き上げられた。
突き上げられながら、唇を奪われた。突き上げられながら、胸を揉まれた。
何度も、何度も、何度も。
必死に声を抑えていると、ひときわ深く突き上げられたところで、彼女の動きが止まった。
お腹の奥底に、酷く熱いものが広がるのを感じた。
――膣内射精(なかだし)、された。
どこか他人事のように考えていると、ぼやけた視界に彼女の手が差し出された。
揃えた人差し指と中指に、少し黄色く濁った粘り気の強い透明な液体が乗っているのが見えた。
ぼんやりと開いていた唇を押し広げながら、ゆっくりとその指と液体を口に押し込まれた。
『わたし達』の味よ。
液体を塗り付けるように、口内を緩やかにかき回す指に、無意識的に舌を絡め、液体を舐め取っていた。
おいしい?
指を引き抜き、そう問いかける彼女の微笑みを見ながら、頷いた。
喉に手を当て、まぶたを閉じて、コクリ、と飲み込んだ、『わたし達の味』は
とても、甘かった。
身体を反転させられ、お尻を突き出すように壁に押し付けられ、後ろから再びおまんこに植物ペニスを入れられた。
再び、何度も何度も、突き上げられた。
うわ言のように、何度も何度も、私の名を呼んでいた。
再び、お腹に広がる熱い感覚。
不意に、ホワイトアウトする視界。
――絶頂、した。
植物ペニスを引き抜かれ、腰を掴んでいた彼女の手も離れて、
絶頂に震える脚では、犯されていた、そのままの姿勢でいるのがやっとで、
そうしていると、おまんこを覆うように布が宛がわれ、簡単に下着を直された。
貸してあげる。
そう囁く彼女に支えられて、下着と服を直して、私たちは宴会場となっている境内に戻った。
それから、ずっと、
お酒を飲みながら、魔理沙や皆と談笑する間も、
宴会が終わって片づけをする間も、
寝支度を終えて、布団に入っても、
膣内射精(なかだし)された蜜は、お腹の中で熱いままだった。
幽香が霊夢に手を付けた事は、二人が口を滑らせるまでもなく、宴会場にいた全員にバレていた。
当然である。
行為の後、二人は服や髪を整えてから境内に戻ったが、
元々くせのある髪の幽香はともかく、霊夢のストレートの黒髪は行為の後の快感に痺れた手では短時間で整えきれるものではなく、
ましてや、幽香に抱えるように支えられて、覚束ない足取りでふらつきながら、となれば、
娯楽の少ない幻想郷において、不定期ながらそれなりの頻度で、同様の行為を行っている彼女らにとって、
二人が『酔い覚まし』に何をしていたのか、は想像するまでもなく明らかな事だった。
――――――一応続きはあるけど、ここまで――――――
この後も当たりくじをゲッツした皆さんは思い思いに霊夢(けいひん)でお楽しみますが、動かしやすい数人を大雑把に考えているだけなので、続きが何時になるかは不確定です
このまま放置の可能性も大
メモ:基本、この霊夢は、受けではありますがMではありません。あと本命は魔理沙です パルスィ「クモの中には交尾の相手を縛ってから行為に至る種類が居るそうよ」
ヤマメ「それを何故私に言うの」
パルスィ「そりゃまあ…」 最終書き込み3年前でワロタ
ここもすっかり廃墟だな 閻魔様は舌を抜く
↓
えーきっきはベロちゅーが得意!?