【巨根】TRICK・矢部謙三でエロパロ【貧乳】part6
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ドラマ・映画「TRICK」、スピンオフドラマ「警部補 矢部謙三」のエロパロスレ
トリックと矢部謙三のCPなら何でもどんと来い
前スレ【貧乳】TRICK・矢部謙三でエロパロ【巨根】part5
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1272800412/
まとめ保管庫(更新停止中)
http://www16.atwiki.jp/lovetrick/ 「絶対、絶対当たってました!この変態」
「俺がカミソリを受け渡す角度は完璧だったはずだ、君がどさくさにまぎれて俺の唇を奪ったんだろ」
「そもそもなんで私があんな目に合ったのは上田が見捨てたからだろ!」
「ずいぶんと前のことを今さら…」
いつものように勝手に上がり込んだ上田に文句をつけているうちに、いつの間にかカミソリキスの件で言い争いになっていた。
命に係わる事態とはいえもっとやり方があった、最善の方法だった、
唇が触れた、触れない。
どちらも引くことはない。
「じゃあもう一度試しましょうよ!」
「は?」
「あの時と同じくらい顔を近付けて、少しでも唇に触れたら土下座して謝ってください」
奈緒子は座布団を引っ張り、上田の前にぺたんと座る。
じっと見上げる瞳に仕方なく向き直り、上田は息をついた。
数センチ先の瞳にお互いが映る。
「…上田…そんなに見るな」
「…経過を観察し、結果を見届ける義務がある。俺は学者だ」
何十秒経ったろうか。
いつまで続けるのかを設定していなかったことに気付いたが、言い出せないまま膠着状態が続く。
「……」
「…山田、降参しろよ」
奈緒子はいたたまれなくなって目を閉じる。
顔に落ちてきた髪を耳にかけてやると、奈緒子の体が小さく跳ねた。
「…っあ…!」
「ゆ…you?」
ほんの少し、奈緒子の体が上田に傾いた。
額が、鼻が、触れ合う。
吐息が混ざる。
意地でも唇だけは触れないようにと、ゴクリと唾を飲み込む音がどちらからともなく耳に響く。 「……はぁっ…」
「や、山田…」
上田が奈緒子の肩に触れた。
奈緒子は無意識に上田のベストを引き寄せようとし、固い物に触れた感触に目をそっと開く。
そこには、ズボンを突き破らんばかりのこん棒があった。
「…うわあああああああっ!!」
我に反り後ずさる。
上田は必死に座布団で股間を隠した。
「ちっ違うこれは、誤解だよ。有り得ない。youに対してこんなことは」
「触っちゃったじゃないですか!上田!!土下座!!」
「唇は触れなかっただろ!!」
「唇のほうがまだいいですよ!!」
「いいの?」
「は?」
数秒の間。
体中に熱が巡り、顔を背ける。
「…もういいです、この話は」
「そもそもなぜキスの話なんかになったんだ」
「…昨日食べたキスの天ぷらがどうのって上田が言い出すからだ」
「そうだ。美味かったな…鱚に海老、ししとう、茄子、それから旬のキノコ…今晩も行こうと思っているんだ」
「……ついてってあげてもいいですよ?」
少しだけ気まずいような、穏やかな心地よさに包まれる。
このあと一部始終を覗いていたハルとジャーミーに鉢合わせて質問攻めにされ、再び「お前のせいで」と言い争いになることを、二人はまだ知らない。 GJ!
座布団ww手で隠すには大きすぎるんですねわかりますwww
天ぷらの具までどんどんエロく見えてくるのはきっと自分の心が汚れてるからだ。そうにちがいない。ww なんか日本語おかしかった
×>「そもそもなんで私があんな目に合ったのは上田が見捨てたからだろ!」
○「そもそも私があんな目に合ったのは上田が見捨てたからだろ!」
>>23
そこまで意識してなかったから今ものすごく恥ずかしい気持ちですorz お告げ者見てたら、成長した光太の心境とかどうなんだろうって考えて泣けてきた
上田山田と再会したり未来ちゃんに出会う話とか書いてみてる >>25
(小説版にあるけど)成長しても心は戻ってないんじゃないかな…
その回とか絶対に当たる占い師の回も
若くして亡くなった俳優さんに切なくなる… >>26
そうなんだ!
ノベライズは苦手で読んでないんだけど後日談が載ってるなら読んでみる >>27
後日談というか(ドラマではなかったやむおちもあるけど)
ノベライズは映像では分かりにくい心情とか補足されてるんだが
ラストで光太の心が壊れてしまったのは
ノベライズの方が文章が淡々としてる分
切なく書かれてる気がする >>28
詳しくありがとう
ノベライズは映像とは解釈や台詞が違ってるところがちょっとなぁと思ってたんだけど、
そこは気になるから読んでみるよ 過疎ってるね
萌え妄想は捗ってるんだけど自力で文章にできないのがもどかしい
ただただ無言で寄り添ってるのとか見たい そういえば映画情報詳細出る頃
教授ブログ再開かな
それともTwitterになるかな TwitterとFacebookでやるってメール着てなかった? ブログの内容でこのスレも大騒ぎしてたのが懐かしいw
上田に釣られまくったなー お前らちゃんとトリックおもひでに参加して盛り上げろよ >>35
ああいう企画は苦手
「あのエピが大好き!忘れられない!」とか言いながら台詞間違えてたり漢字が違ってたりする人を見ると、
「ほんとに忘れられないくらい好きなの??」ってモヤモヤするから 同人っぽい垢で参加してるのがいるのが気になるわ
勘弁してほしい 「上田、上田。とりっくおあとりーと」
「…どうぞ」
「…ガム1個って。もっと、ケーキとか。プリンとか。そういうの」
「you」
「パフェとか。ほら、ハロウィンのデザートがたくさん世間に…」
「お菓子はやらない」
「……え」
「どうする」
「…い、いたずらしますよ!」
「……ふふふ」
「ニヤニヤするな!ほーらこの次郎号のカギを異世界に送ってみせましょう」
「やめろ!!こういう時のいたずらっていうのはな」
「変な期待しないでください」
「……」
「……お、お菓子くれたら、いたずらしてあげます」
「you…」
「…早く行きますよ。焼肉」
「焼肉はお菓子じゃない」 「やあ、お帰り」
「上田さん!また勝手に…あ、クッキーだ」
「学生に貰ったんだよ。ああ美味い」
「自慢か。ひとつください」
「タダで?」
「…トリックオアトリート!」
「はい、上げた」
「子供か!寄越せ」
奈緒子が触れる前に袋は奪われ、
上田は最後の一枚を見せつけるように口に放り込んだ。
ちゃぶ台のお茶を一気に飲み干し、ニヤニヤしながら立ち上がる。
「ああ美味しかった。じゃあ、また」
「何しに来たんだ。待て上田!」
「何…」
戸を開けようとする上田を引き留める。
奈緒子は上田の首に手を伸ばし、背伸びをすると上田の唇を荒々しく塞いだ。
「…っ!?…んんっ…」
奈緒子は捩込んだ舌を器用に絡め、呼吸をする間も奪う。
次第に力が抜けていく上田の体をそっと突き放した。
「……っ、山田…」
「そんなに気持ち良かった?」
壁にもたれて苦しそうに深呼吸をする上田がずるずると座り込む。
口元を拭いながら上田を見下ろし、奈緒子は笑った。
「大丈夫ですか」
「…you」
「お菓子くれないからですよ」
上田の背後に手を伸ばし、鍵をかける。
ハロウィンはまだ終わらない。 何か依頼があった時は、金や物で吊るよりも「絶対についてくるなよ」「youは連れていかないからな」って言えば奈緒子はついてくると思う 最近は記憶喪失ネタを妄想して楽しんでる
18歳から先の記憶をなくしてしまった奈緒子と、
高校生に手を出すのはまずい、いやそれは違うな、と悩む上田
奈緒子に「教授」とか「先生」とか呼ばせたり、里見が「二人は仲睦まじい恋人同士で」と奈緒子に吹き込んだり むしろもう少し若いくらいで
本人は奔放で悶々としてる上田を受信した ジロとの出会いを覚えてる頃でも楽しいね
急に名前で呼ばれて動揺する上田w 映画と一緒にドラマSPも最後か
わかっていてもセツナス 食事を奢るから仕事を手伝えと呼び出され、上田の研究室を訪れて数時間。
奈緒子に充てられた仕事はとっくに終わり、日も暮れていた。
「……上田さん、まだ終わらないんですか」
「ちょっと待ってろ。おとなしく、静かにな」
「もうお茶も飲み飽きちゃいましたよ。それ、新しい本の原稿ですか」
「来週の講義に使うレジュメだ」
息をつき、奈緒子が立ち上がる。
人差し指でキーボードを叩く上田の背後に回り込み、画面を覗き込んだ。
「……な、なんだ」
「上田がちゃんと仕事してるか見てやろうと思って。……あ、誤字」
「どこ?」
「待って、さっきの…ここ」
上田の肩越しに奈緒子が身を乗り出す。
するりと滑る髪の感触。
モニターをそっと指差し、得意げに微笑んだ奈緒子から、上田は目を逸らせない。
「ね」
「君に漢字の間違いを指摘されるとは思わなかった。疲れが溜まってるんだな」
奈緒子はむっとした顔をそのまま上田の顔に寄せる。
髭の伸びた頬にそっと触れる唇。
「疲れ、取れましたか」
「…少しだけ」
外した眼鏡を机に置き、奈緒子を抱き寄せる。
つかの間の休息。
終 乙! ああ〜落ち着いた大人の関係って感じが漂ってていいなあ〜!
得意げな微笑から口付けにうつる奈緒子の表情の変化が想像できて、すごく……おいしいです…… 医者の待合室で読んでたので名前忘れたが
お高めの婦人誌に黒いドレスの表紙の奈緒子の中の人がふつくしかった
先月だから
まだtrick関係の話はあまりしてなかったが >>51
今日見たよ
「美ST」だね
赤い首輪のようなアクセサリーを見て、上田に飼われる猫のような奈緒子を妄想した 仕事の関係がなかったら
ある意味飼われてるとも言えなくもない関係だけどなw
良く考えたら交通費上田の車でだし
食費は言わずもがな、
あまつさえ家賃出してるし
上田はもう少し強く踏み込んでいいと思うが
それが出来ないのが上田クオリティというかただのヘt 映画のプロモーションが本格的に始動してきた
終わりの始まりかと思うとセツナス >>53
山田のアパートがなくなった時は一緒に暮らしてるしね。その時の話が読みたい。 劇場版&新作SP公開前記念ひさびさの投下
6レス程お借りします
既に何度か関係のある上田×山田、
しかしお互いはっきり気持ちを口には出していない設定です
※※※※※※※
往々にして、非常識な時間の電話は非常識な奴からの事が多い。
今朝にしたって、まだ正月三が日も明けぬ朝方からその男からの電話はかかって来た。
「おう山田、あけましておめでとう」
もしもしと言うより先に、いろんなところがデカいこの男、上田次郎が切り出した。
「…おめでとうございます」
と、つい年頭の挨拶を返してしまうと、相変わらず慇懃無礼な態度の上田からこんな返事が返ってきた。
「それだけか?ん?『上田様、昨年は大変お世話になりました。今年もどうぞこの貧しい胸の私めをよろしくお願い致します』くらい―――」
まだしばらく続けるような口ぶりに腹が立ち、無言で受話器を置く。まったく、新年早々何故こんな奴の話を聞かなければならないのかと思っていると、再び電話機が鳴り出した。
「もしもし」
「YOU、何故いきなり切るんだ。せっかく正月から恵まれない者に施しをだな」
「くだらない用件なら切るぞ、タコ」
「ま、待て待て!…実はな、ナカジマヤ特製豪華おせちを買ったんだが、さすがに食べきれずに捨てるのも忍びないのでだな、YOUも呼んでやろうかなと思ってな、どうだ?」
言い方がいちいち恩着せがましいのは引っ掛かるものの、
「仕方がないですね、正月と言えども仕事依頼が殺到しているところをキャンセルして行きます」と言い終わるより先、窓の外で聞き慣れたクラクションが鳴った。
「上田さん!?」
窓から外を見ると、次郎号に乗ったままこちらを伺っているのが見える。
「君が断る訳無いだろうからな。わざわざ迎えに来てやったんだよ」
「だ、だからって非常識ですよ!こんな朝早くに」
「フッフッフ、今ならなんと!ウチのマンションのCSチャンネルで、YOUの好きな暴れん坊将軍のスペシャルが一日中見れるぞ」
それが決定的な殺し文句となって、「5分で支度します」と返事をしてしまったのだった。 「ふー……満足満足」
実際、エビやイクラ、チャーシューにローストビーフなどなど、ナカジマヤ特製豪華おせちを堪能しつつ、暴れん坊将軍スペシャルも堪能していた。毎日の再放送を楽しみにしているが、年末年始の特別編成でそれもなかったので思いがけず上様のお顔を拝見出来て、ちょっと嬉しい。
が、上田はそんなうきうきした私の隣でお屠蘇をちびちびと呑んでいたが、おせちを食べ終えたのを見計らい、私の髪を一筋そろりと引いて来た。
―――来た。
正直、そんな予感はしてなかった訳ではなかった。
初めて上田とそういう関係になってから、もう何度かあるものの、いつも最初はこのパターンだった。
「紳士たる者、いきなり迫るなんてスマートではないだろう?ムード作りなんだよ」
といつか言い訳していたが、何てことはない、ただの小心者なんだと思う。
髪に触れても私が特に断る素振りも無いとわかると、髪を引いていた指は肩へと移ってきた。
肩のラインをそっとなぞりながら、私の出方を窺う。
「最初からそのつもりで呼んだのか」
上田の方を振り向かず、わざと低い声で言い放つ。
「………まさか」
顔は見えないが、声と肩に触れている指は明らかに動揺している。こんな下心丸出しの奴の策に、まんまと引っ掛かった自分が恨めしい。
「YOUはそのまま、TVを見ていればいいじゃないか」
指だけはまだ私の肩や首筋を辿りながら、よくもぬけぬけと、どの口が言うか、このっ!
「正月から、しかもこんな朝からなんて何考えてるんですか」
「YOU、『姫はじめ』という言葉を知らないか?由緒正しい日本の伝統行事なんだよ」
「何が―――!???」
つつ、と背中に上田の指が下がってきたかと思ったら、服の上から片手であっさりブラのホックが外されて、何とも心もとないような言い様の無い感覚に戸惑う。
畜生!いつの間にかこんな技まで覚えやがって!
と心の中で悪態をつきながら、思わず胸を庇う格好になり隙の出来た首筋に、微かにアルコールの匂いのする上田の唇が降りてきた。
「……っ…」
ピクリと身体が震える。それに気を良くした上田は、時には甘噛みをして私の反応を楽しんでいた。
「YOU…下着は外れてるんだ…ずっと服を着ていることもないんじゃないか?」
――どんな理屈だ!
あくまでも、胸を押さえたままの私にひろみを煮やしたのか、上田は首の付け根部分をきつく吸い上げた。 「…にゃっ!」
胸を押さえていた腕をわずかに緩めたのを見計らって、上田の手がセーターの中に滑り込んできた。
「相変わらず色気の無い声だが…」
「…やっ…」
「ん?本気で嫌なら、拒否すればいいじゃないか」
もし本気で拒否したら、この世の終わりのようにうちひしがれて、いじけるクセに。
私が体調的な理由で断る以外でそれが出来ないことを知ってて、こいつは調子に乗っている。
「ここも…豊かではないが、感度は悪く無いよ…なあ?」
さっき滑り込ませた手は胸をすくい上げるように揉みながら、わざと耳元で甘ったるい言い方で囁く。
こういう事は私としか経験してないくせに、まるで全てを知ってるかのような口ぶりだ。
最初の時なんか、最後には嬉しくてむせび泣いてたくせに。
おかげであまりに痛くて、思わずぶん殴ってやろうと思った気も殺がれたというのに。
――ふと、今のところされるがままで重大なことを忘れていた。
「ちょ、ちょっと待って下さい」
上田さんの手をやんわり制すも、少々鼻息の荒くなった上田は鼻の頭を耳の後ろにすり寄せ、止める気配が無い。
「ん?どうした…YOU?」
「あ、あのですね私…昨日からお風呂入ってなかったので、その、シャワーを」
「なに、大した問題じゃない。後で入ればいい」
ふんふんと犬のように鼻をすり寄せ、さっき制したはずの手はがっちり腰に回されていて、身動きが取れない。
「…それとも、一緒に入るか?」
「は、入るか!バカ!」
「YOU、いつだって俺はジェントルなのを知らないのか?」
本当にジェントルなら、このエロオヤジぶりはなんだと内心呆れる。
「ね、上田さん…本当に、シャワーを…」
「ダメだ」
「なんでですか!……あっ、ちょっと…だから、そんなっ」
胸を触っていた手は乳首を摘み、もう片方の腰に回されていた手はするするとスカートをたくし上げ、腿の内側にスリット入って来た。
「YOU、今からシャワー浴びてたら、一番のクライマックスが見られないんじゃないのか?」
「くっ…!」
悔しいが、その通りだ。もしかしたら、そんな時間も考えて手を出して来たのかと思うと、ますます口惜しく感じる。
「この、変態がっ…」
「フン、YOUこそ意地張らずに脱いだらどうだ?…それとも、着たままが好みか?ん?」
最近、こういう時は耳元で囁くことが効果があると知ってか、やたらに甘く低く囁いてきやがる。 ―――ムカつく。
さっきから密着している腰の辺りに、少しずつ主張している巨根も。
決して認めたくはないが、ほんの少しだけそれを期待している自分自身にも。
そんな複雑な気持ちの私をよそに、上田はゆっくり内腿を撫でていた手を、一番敏感なところへと忍ばせてきた。
「…ふっ…」
「慣れてきたとは言え、良く濡らさないとな…YOUだって、気持ち良くなりたいだろ?」
「そんな、訳…ない…っ」
下着越しに軽く指で撫でられてるだけで、少しずつ追い立てられていく。
もどかしい思いはするものの、それと気付かせるのも、ましてや、言葉にすることも負けた気がして、頑なに上田の方に顔を向けようとはしなかった。
「まあいい。この天才上田次郎、YOUの好きなところは分かってるからな…フハハハ!」
それ「天才」じゃなくて、回をこなしてるうちに覚えただけじゃん!
と心の中で突っ込んでるうちに、今度は下着の横から直に指が触れる。
「…!」
「おう、熱いな…」
何やらくすぐるような仕草で指を動かしていたが、じれたように
「おいYOU、ちょっと腰上げるんだ」
「え…」
数センチだけソファから腰を浮かせた途端、上田は私の華麗なマジックにも劣らぬ早業で下着を下ろす。
「!?」
軽く混乱する私をよそに、上田の武骨な長い指が侵入してきた。
「んぁ…っ」
「いい反応だ…」
上田は満足げに呟いて、もう一本指を増やす。
「君は、ひねくれ者だからな…ここを、こうされるのがいいんだろう?」
私の中で上田さんの指がぐるりと回されて、ある一点を指の腹で撫でられると、魚のようにびくりと跳ねた。
「…ぃ…あっ…!は…ぅんっ…」
テレビからの音声と、お互いの吐息や衣擦れの音の他に、時折何やら粘着質な音が混じってくる。それが、自分から発せられてるものだと気付いた瞬間、羞恥で顔から火が出そうになる。
「…今、締まったな」
「な、にがっ…」
「ふっ、カマトトぶりやがって。ここ、俺の指が入ってるところ…だ」 言うなり、わざと音を立てるように指を大きく動かす。
「や…だ、これぇっ…」
上田は抗議の声を封じるように、耳を舐める。
「ひっ…」
「なあ…YOU、そろそろ…いいか…?」
聞かれる前からずっと腰に当たってはいたが、わざと惚けてみる。
「な、何が…?」
「いい加減、素直になれよ…この、じゃじゃ馬娘が!」
「―――――!!」
胸を触っていた手で乳首を、中を触っていた手の空いていた指で突起を、それぞれ強めに摘まれて、そのあまりに強烈な刺激に頭の中が真っ白になって―――イってしまった。
ソファにもたれて、まだ息が整わない私を尻目に、上田はいそいそとズボンのファスナーを下ろす。
「…入れるぞ」
ソファに腰掛けたまま、下着ごと半分だけズボンを下ろした間抜けな体勢で、くったりしている私を後ろから抱えるとスカートをたくし上げ、ソファにいた姿勢のまま、ゆっくりと挿入してきた。
「…ぁ、あ…ぅんんっ…!」
「ぅ…おい…っ…YOU…もっと、力抜け…保たないっ…だろ…」
じわじわと私の中を侵す、上田さんの熱さからはもう抗えない。
とても楽しみにしていたはずの「暴れん坊将軍スペシャル」のテレビ画面を虚ろに見つめ、全く内容の入って来ない音声を聴く。
ああ…上様の立ち回りだ…と
穿たれながらぼんやりと考えていると、上田がこんなことを言いだした。
「え、液晶、テレビにっ、なったのが、少々、惜しいな…」
「?…な、ぜ…?」
「ブラウン管、だと、君のっ、姿が映るじゃ、ないかっ」
快楽に溺れかけ、朦朧とした頭が、映るはずのない私と上田さんとの行為を大画面テレビに映す。
古典的マンガ表現のごとく、頭から湯気が出そうなくらい恥ずかしくてテレビから顔を背けると、上田さんの唇が触れた。
「YOU…そんなに、締めるな…っ」
「し、締めて、なんかぁっ…」
「……まただ」
そう呟いて、再び唇が触れる。今度は、唇に。
触れるだけのキスからだんだん深く、そして唇の隙間から舌をねじ入れ、口の中までも侵す。
「んっ…うぅ、ふ…」
―――何かが、身体の内側からせり上がって来る。
上田さんも限界が近づいてるらしく、喘ぐ速度が速くなり、どちらのものか分からない汗が混じり合う。
「はあっ…はあっ、………奈緒子…っ、奈緒子…!」
こんな時だから、いつも気付いていないと思ってるだろうが、そんなに何度も熱く名前を呼ばないで欲しい。 そんなに求められてるのかと、勘違いしそうになってしまうじゃないか―――
「…くぅ…も、う、出す…ぞ…っ!」
内側からせり上がるものが一気に身体を貫いて、頭のてっぺんまで来た時―――
「…あ、ぁああ――――!!」
私の中の上田さんから一際熱いものを放たれ、お互いほぼ同じくして果てた。
「………上田さん」
「ん…?」
「そろそろ…離して欲しいんですけど」
少し息が整った頃、上田さんは私を抱きかかえたまま、私の肩に顔をうずめていた。
「まだいいじゃないか」
「というか…結局、TV途中から見られなかったし」
「………」
「いいから早く抜け!このタコ!」
上田は半ば渋々私をかかえた手を緩めたので、私はゆっくりと腰を浮かせ、抜こうと試みた。
「んぅっ…」
胎内から熱い楔が引き抜かれる感覚に、ぶるりと小さく震える。
半分程引き抜いた時、上田が私のセーターを下着ごと捲り上げ、視界を奪った。
「うにゃーっ!何すんだ!おい、上田!」
「悪いな、YOU」
自分のセーターと格闘し、身を捩らせる。
「ちょっ…!また、中、ピクンって…」
「おおぅ…そんなに動かすんじゃない」
上田は私の視界を奪った服を全て剥ぎ取ると、しっかりと腰をつかんでぐるりと反転させ、向かい合わせの状態にさせる。
「冗談、です…よね…?」
「どうせなら、このままあと2、3回挑戦しようじゃないか」
「ば、バカっ…!せめて、付けてしないと…!」
「大丈夫だ。YOUのバイオリズムは熟知して、妊娠し難い日を選んでるし…それでも万が一の場合は、責任は取らせてもらうと、YOUのお母さんに確認済みだ」
きっぱりと言いきった上田に、思わず意識が遠のきかける。どちらにしても、なんてことを…
「…あとで、腹いっぱい寿司食わせてやる」
「……トクウエ以外認めませんよ」
「任せろ。俺は生まれてからずっと、約束は破ったことはない」
もう突っ込むのも疲れて、上田さんの首に腕を回したのだった―――
※※※※※※※
以上です。
また劇場版や新作SPでスレが盛り上がってくれることを祈って。 すみません、最初の方に上田の部屋のリビング、という設定を入れ忘れたまま
完結(投下)させてしまいました…orz
全て教授の部屋のリビング内での話です
重ねてすみません あけましておめでとう、そしてありがとう
ラストステージとSP3のネタバレって公開後どれくらいでOKになるんだろう?
ネタバレって書いて改行すればいいのかな 矢部さんツイッターの「付きおうとるんか!?」が最高だ
ぜひ本人に直接聞いてください 新参者最高だったw
むくれる顔とか怒りながら歩くのが奈緒子みたいだなーと思ってニヤニヤしてたら「山田さん!」で盛大に吹いた >>58 GJ! ときどき入る山田のツッコミがどれも最高! 感極まってくると上田→上田さんになってるのが萌えた 映画見てきたー!
ちょっと頑張ってSS書いてくる。
明日のテレビSPも楽しみだ! まだ映画見てないけど記憶喪失オチと聞いて同人誌みたいな展開だなと思ったw
上田が山田を抱くしかないな、これは。
実は恋人同士と吹き込むもよし。抱いて色々思い出させるもよし。 本気で最悪だ
半年ROMってろなんて言葉は死後になったのは確かだが
>>77は書き込む前に3回読み返して
それを他人が呼んだらどう感じるかを考えろ
ここまで基本的なことを言われる意味を理解するまでネットもSNSもやめとけ
友人なくすぞ、今いないなら今後もできない。老婆心から言ってる 新作スペシャルの後の話だからっていう理由でまだ見に行ってない人はたくさんいるのに
改行もなしに書くなんて本当にあり得ない
ガセだと思って忘れるわ ちょっとよくない方法かもだけど、雑談なりなんなりで流さないか?
後から来た人がすぐ気がつかないようにさ。
さすがにひどいわ。
つーことで、今日のスペシャル楽しみ 新作は普通に楽しみだ!
しかし正直オマージュ元ネタが(オカルトやホラー苦手)さっぱりわからないだろうが
ついていけるのか心配 >>78-81
通常漫画アニメドラマ作品スレは発売日公開日から基本的にネタバレ解禁
ネタバレ嫌なら見に行くまでネット断ちしろとしか… いや本スレなら
それも重々わかるんだが
ところでこれもバレといやバレかな?
昨日のBSプレミアムで
阿部ちゃんが話してたのは誰?
途中うっかり寝てしまったんだぜ…orz
来週まで謎?
事前情報ではあの教授らしいんだが >>86
最後まで見たけど特に明かされてなかった。「あの教授」って誰?
上田と話してたのは恩師の柏崎教授で、あの後超能力者への挑戦状を思いつきepi1へ・・・という妄想 >>88
さらっと爆弾投下された感じでニヤニヤしたw
SP3は同じ部屋で寝てるシーンがないのにどんどん日数が経過していったから脳内補完が追い付かない
妄想がとまらない まだ映画観てない組だが
新作SP3の最後のあれだけでいいと思えた自分が安過ぎる スペシャル最後の数分だけ見られなかった!
何があったんだ いつものあれ
やっぱり次郎号がペット状態
最後の最後で教授のプロp >>91
録画してないからうろ覚えだけど
ラストステージの予告に出てくるような「ヤー!」「ムッシュムラムラ」とか言いながら奈緒子が遊んでで「レディとしてそれでいいのか」とか上田が言って、
提供のナレーションにかぶせつつ
「youがもし、嫁に行くところがないと言うなら…。………」
「言うならなんだ?」
で終わり
って感じ >>92-93
!!
ありがとう!
うおお、録画しとけば良かった!! >>94
まあすぐではないが
つDVD
つ青いやつ 今からやむ落ちが楽しみだw
行きの車内の会話とか部屋でこんにゃく食べてるところとか、たくさんカットされてそう ところでなすびのミサンガは
パワーリングという解釈でいいんだよな?
使い方も意味も違ってたが
チラ見してたくらいだから奈緒子も
興味なくはないんだろうなww むしろ映画は(ネタバレ↓)
映画開始前からテルマエ2の予告入るし
上田がとにかく色っぽくて困った
なんでシャワーなんだよ
空港で山田と合流した時の表情とか
ラストなどはもういうまでもなく
あと山田の、岩の上に座ってた時の体勢が
人魚姫の像に似てるように思えてならない
岡田眞澄リスペクトなんだろうかと
本当はすごく妄想くすぐるシチュエーションなのに
なんか切なくなってしまった 上田が寿司屋つれてって
トクウエ!トクウエ!ってはしゃいでる奈緒子の小説読みたいです BSプレミアムの超常現象面白かった!
阿部ちゃんとわかっていても
上田にしか思えなかったがw
そして見事に釣られてたな自分…
上田が出るというガセ情報書き込んでスマソよ…orz そろそろ映画ネタバレこっちもあり?
映画見てきたばかりでこっち的妄想nrnrが止まらない 桶
という訳でネタバレ自分的萌シーン
上田→山田に萌え過ぎて頭髪が矢部化した
・空港待ち合わせで山田の頭こつん
・ムッシュム・ラー村の雑魚寝の距離感と向き
・同じく雑魚寝の時の上田の謎の足の動き
(矢部達に丸見えなんだが)
そしてここの記憶喪失ネタバレ読んでしまって
それだけでネタ浮かんでは自嘲的に厨二ネタだなぁとか思ってたが
いざ見たら余計厨二妄想してしまったww 映画ネタバレ妄想
14年の記憶がない山田に、実はプロポーズもした婚約者同士だと刷り込む上田。
エッチしてる時に巨根の衝撃で記憶を戻す山田。 映画バレ厨二妄想
(東〇テレビ昼ドラ的?)
記憶喪失のままだが
しばらく経つと上田の自分を見る眼差しに愛情を感じつつ
今の自分ではなく過去の自分を見ていることに切なさを感じるが、どうしようも出来ないことに苛立ちを覚える。
思い余って「抱いてくれ」と正面からぶつかるが、上田に拒絶され…
あーもう自分テラアホス 映画バレ
以前「奈緒子が記憶喪失になるネタを妄想して楽しんでる」と書いたが、まさか現実になるとは
文字の力w
今回は何気ないボディタッチや雑魚寝の距離感にドキドキしてしまったよ
上田を心配する奈緒子がとにかく健気で可愛かった
船で上田の腫れ物を発見した時の「上田さんこれ!」「…キャーッ!」「うわあああ!」「キャーッ!イヤアアアッ!」がなぜか可愛くて萌えた >>107
バレ注意
その後上田の治療中に一晩あの岩の上ですごす奈緒子がかわいすぎた… 映画バレ
腫れ物で魘されてる時「山田…山田」と山田の名を呼んだり美人とか言っちゃう上田に萌えた。
ところで、上田ってよく依頼先の女性に惚れることがあったけど、
仲間由紀恵似の美人の山田に初対面時に実は一目惚れしてた、てことはないのかな? バレ
新作SP3と映画では初めて山田が若い男やら半裸の男と仕事
一方の上田は映画で男に迫られるという最後だからか貴重なものを見たww 「水飲むな、虫に刺されるな、迷子になるな」
コクン(`・ω・)
が可愛すぎてたまらん
海外旅行に大はしゃぎな奈緒子を見てるだけで幸せ >>111
そこは上田がおかんというかおとんというかこの保護者め!と萌えたぎったwww バレ
雑魚寝で謎解きしてる時の上田の足は明らかに奈緒子狙ってるw
奈緒子が気付いて足引っ込めたとしたら更に萌える >>113
いくらヒガシも北村も居なくなったとは言え家の作り的に
物音筒抜けどころか隣に丸見えですよ教授…と思ったwww >>114
こうですね分かりますん
つかヒガシ繋がれて居たよね?
「上田」
「何だ」
「当たってる」
「当ててるんだ」
「水虫が伝染る」
「そんなものは無い」
「こそばゆい」
「嫌なら避けろ」
「……」
「……避けないのか」
「上田」
「何だ」
「へたれ。変態。童貞」
「なっ」
「……足だけで良いんですか」
「……you」
「あ〜まだるっこしい!さっさとヤらんかコラ!」
「矢部さん矢部さん!声大きいですー!」 >>115
当ててんだよワロタ
ヒガシは繋がれて隣室の矢部秋葉と一緒
でも部屋の仕切りあっても
扉もカーテンor蚊帳的なものもないから丸見えというね… 上田は出会った頃は
ほれてたかは知らないけど
奈緒子を女性として扱ってるよねw
クルマがきたときとか、
死体を見たとき、
母の泉に捕まった時も…
最初から奈緒子はかなりの変人だったはずだけど
上田は奈緒子にやさしかった。
問題は奈緒子だよ
上田がかばってくれても、
車にむかってどなってるし、
俺のことは気にするな
といわれたら、はい喋ります(即答
それでも上田は奈緒子をかげながらサポート
してるし、
気持ちを伝えようとしてるし…
アパートに入れない時もどうにかしてくれてるのに…
そして今回の映画で
上田の努力はまきもどしという 最近、食わず嫌いだったテレビシリーズ3を見て、最終回に萌え狂った。
頭ごつんとか、プロポーズとか、リアルタイムのスレがどんな反応だったのか知りたい。 romってたら見つけたけど、>>44の書き込みが映画の未来予知だね。すごいw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています