■ 巨乳小学生をテーマにしたエロパロ その九 ■
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0001名無しさんX ◆q5tFVKFOs2 2013/09/01(日) 14:40:39.83ID:MxmxgmkA
巨乳小学生をテーマにしたエロパロを書きましょう!
巨乳小学生というカテゴリーが含まれていれば、オリジナル/二次創作問わず大歓迎です

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■ 巨乳小学生をテーマにしたエロパロ その八 ■
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■ 巨乳小学生をテーマにしたエロパロ ■
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■ 巨乳小学生をテーマにしたエロパロ その六 ■
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1253198327/
■ 巨乳小学生をテーマにしたエロパロ その七 ■
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1264334669/


保管庫
http://green.ribbon.to/~eroparo/contents/original15.html

今後小説を書かれる方へ参考資料

美少女、バストカップ数測定スクリプト
ttp://www.d9.dion.ne.jp/~ne1gi/bustcheck/cupchecker.html
女性キャラクターバストサイズ計測スクリプト Ver3.00
ttp://kakuseix.com/tool/bust/bust.html
0142名無しさん@ピンキー2013/11/03(日) 23:04:20.70ID:HZu0tcD5


「……蛍ちゃん、やっぱ立ち位置変えよう!! もうちょっと後ろ……」

幣原蛍十二歳。世間はまだ本名よりも『谷川千晶』という役名のほうがピンとくるだろう。人気ドラマ『決闘少女空間』で一躍有名となった彼女はその後も順調に仕事をこなし、主にCM子役としてまずまずの地位を築いている。
身長148cm、86-58-79のGカップという見事なプロポーションとボーイッシュなキャラクターを武器に再び厳しいオーディションを勝ち抜いた彼女は今、来春公開の映画『ジェットマリー』撮影の為、とある地方のロケ地に滞在していた。
三度目の実写化となる往年の名作漫画『ジェットマリー』。音速で大空を駆け巨大な敵を薙ぎ倒す、超科学が生んだ人造美少女。かつて日本中の少年の心を躍らせたこの正義の美少女アンドロイドを演じることは、今後の蛍にとって非常に重要なキャリアとなる筈だった。
もちろん最新技術でリメイクされる本作でも『おっぱい充電』は大事なお約束だ。

「……はいオッケー!! じゃあ蛍ちゃんは一時までに昼ご飯済ませといて!!」

「はーい、お疲れさまでーす!!」
0143名無しさん@ピンキー2013/11/03(日) 23:06:30.05ID:HZu0tcD5
元気よく答えた蛍は弁当を受け取り、着替え兼休憩用の個室テントへと急ぐ。ロケに入ってからはこの僅かな昼休憩が彼女にとって唯一安らぎの時間なのだ。

(ふえぇ……暑いよう……)

撮影の緊張が解けると一気に胸とお腹が窮屈になる。テントに入った蛍はまずブーツを脱ぎ、ぴったりと詰まった襟元を開いた。人間そっくりの身体を覆う深紅の二次装甲、という設定の衣装は極めて丈夫で薄いレザー素材で作られている。
顔以外の部分すべてを無機的な質感で覆いながらも、究極までタイトさを追求したフェティッシュな艶めかしさ。
なによりも成長期の少女が見せる肉体の起伏を最大限に引き立てるよう、僅かな皺ひとつまで計算し縫製されているのだ。
柔らかく捻れ、歪む乳房をぴったりと覆い、なおかつ瑞々しい質感を損なわぬ卓越した職人の技術だが、そのため構造が非常に複雑になり、とても休憩のたびに着脱できるようなものではない。
肩ベルトと脇腹のバックル、そして鳩尾のホックを外すと汗ばんだ乳房がプルン、と勢いよく飛び出す。蛍はついでに腹部から股間部のプロテクターも開き、とても人には見せられない姿になった。
同型のスーツを着用する仲間内で密かに『脱皮』と呼ばれている、胸と下腹を露出したはしたない格好だ。

(ふぅ、らくちん……)

出来るだけ身体を休めるため脚を投げ出し、背中を丸めて弁当を食べていると拘束から解放された乳房がスーツからじりじりとはみ出てくる。ラッキーターンにビレッジマァム。好きだったお菓子も控えて役作りに励んでいるのに、なぜおっぱいだけがのびのびと育ち続けるのか……
慌ただしかったこの一年でスタイルは格段に良くなったが、デビュー前の小学生らしいぽちゃぽちゃお腹が少し懐かしい。

(私のせいで今年は中止だっけ、『こども乳徳利』……)
0144名無しさん@ピンキー2013/11/03(日) 23:08:42.98ID:HZu0tcD5
五年生の頃、すでに地元で有名な巨乳少女だった蛍は伝統ある祭祀『こども乳徳利』で優勝した事がある。
振り回し過ぎて怪我人を出し、行事の自粛騒ぎにまで発展してしまったが、それでも蛍の勝利に沸き立つ観衆は、真っ赤になるまでその名誉ある乳房をしゃもじで叩いたものだった……

「蛍ちゃん!! ちょっと来てくれる!?」
しばしの感傷に浸りながら弁当を半分くらい食べたとき、ざわめきに混じって助監督の呼び声がした。おそらく朝のミーティングで聞いた通り、遅れていた海外からのキャストがようやく到着したのだろう。
あたふたと乳房を収納してテントを飛び出すと、案の定見慣れない男女が立っていた。スタッフと握手している白人の男性が二人と、地味な眼鏡の女性。それから……

「うわあ!?」

「あ、蛍ちゃん。今日からロケに合流するアイアンゾフィ役のノルト・シュワルテちゃんだ。同い年だから仲良くしてね」

「Guten Morgen Sehr erfreut!!」

途方もない高さから響くドイツ語の主は白人で……多分女の子。デカい。とにかくデカい。170cmを優に越す長身に鍛えられた逞しい体躯。そして短く刈り込んだ、北欧でも珍しい見事な銀髪。
蛍を見下ろす人懐っこい笑顔は確かに同世代のものだったが、すでにクロムシルバーを基調としたコスチュームを纏ったその姿は最凶の刺客アンドロイド『アイアンゾフィ』そのままだ。
ノルト・シュワルテは驚きに絶句したままの蛍を軽々と持ち上げ、その厚い胸にギュッと抱きしめる。
なにやら早口の外国語は蛍のチャーミングさを誉めているらしいが、ノルトの超弩級の乳房に圧迫された蛍はか細い自己紹介が精いっぱいだった。
0145名無しさん@ピンキー2013/11/03(日) 23:11:03.97ID:HZu0tcD5
「し……幣原蛍ですっ……よろしくお願いします……」

ようやく地面に降ろされた蛍はぎくしゃくと挨拶を返し、このとんでもない共演者を改めて観察する。並外れた長身はともかく、あまりにマッシヴな体躯に少し疑念を持ったからだ。
しかし蛍は自らのスーツ制作の過程でいやになるほど縫製やパーツ分割の試行錯誤に付き合ってきた経験上、『上げ底』の難しさを良く知っている。
ウレタンの乳房や筋肉をいくら衣装に仕込んでも、出来上がるのは安っぽい着ぐるみ怪人。まるで戦女神の裸像に魂が宿ったようなノルト・シュワルテの精悍さは到底作り出せない。
それになにより、蛍のもの以上にタイトで装飾も少ないアイアンゾフィのスーツには、どこにもベルトやホック、ジッパーの類が見当たらなかった。

「あ、あれ……」

「ふふ、気がついた? ノルトの希望で衣装は使ってないの。特殊塗料……まあボディペイントみたいなものね」

通訳らしき眼鏡の女性が微笑んで言う。ということは磨きぬかれた砲弾のごとき乳房も、鋭く彫り込んだような腹筋もすべてノルト生身の肉体なのだ。
鈍い金属の光沢は筋肉の起伏を引き立て、グラマラスな十二歳の肢体を一層艶めかしく彩っている。ちょっと誇らしげな笑顔を向ける彼女の文字通り天衣無縫の荒技に、蛍は再び言葉を失った。

「……ま、バストトップと大事な所は特殊メイクで隠してるけどね」

「は、はあ……」

ちらりと覗いたノルトのスケジュール表は緻密にカロリー計算された食事内容に宿題及び日本語レッスン、そのうえブティックや有名雑貨店でのショッピングリストがびっしりと詰まっている。
『marbledeath』に『アンノウンX』などというゴスロリ系ショップ中心なのが少し気になるが、とにかく彼女はこの日程全てを過酷な撮影の合間にこなしているのだ。

「……じゃ、他の共演者の方にも挨拶してきます。蛍ちゃん、ノルトを宜しくね」

「Sehen wir uns wieder!!」

恐るべしノルト・シュワルテ。その颯爽と逞しい同い年の背中を見送りながら、己の未熟をひしひしと痛感した蛍であった。

END
0147名無しさんX ◆q5tFVKFOs2 2013/11/06(水) 18:53:36.10ID:/G2oyPGc
>>142-145
GJです!そしてノルトを使って頂きありがとうございました。
此方はぜっ不調で全然書けなくなってしまいましたが、長い目で見て下さい。

今回はショートショートで1レス程度の奴ですが、女神たちのプールのちょっと後のお話です
次より投下
0148ちょっとした観光ツアー ◆q5tFVKFOs2 2013/11/06(水) 18:58:06.50ID:/G2oyPGc
ちょっとした観光ツアー

大帝国ホテルシャワールーム
ふとしたきっかけから周辺の観光へと赴く事になった少女達はまず、先ほどまでプールで泳いでいたので、汗などを洗い流す事から始めていた

「麻衣達って本当にいいね〜こんな広いシャワールーム見た事無い」
石引優子を持ってそこまで言わすほど設備自体が広く敷居も必要がないほどだ、当然アメニティグッツも超がつくほどの一級品ばかりである。

プール近くにトレーニングルームもあり…そこでも基本として全裸のまま汗をかき…体を鍛えて客の目を楽しませている。
無論着衣状態(と言っても超極薄で体のライン丸分かりのウェアなど着用)のままのモデルも愛でる客は多く、単純に性欲を満たしたい人もいれば一種の芸術品として鑑賞する人もいてまちまちなのだ。

当然みんな全裸でシャワーなどを浴びているのだが、みんな少女ではあるがそれと違って胸の発育など平均値を大幅に超えている。
その様子なども優子は内心興奮しており、器具や…この間可愛らしい巨根の少年にこじ開けられた華や蜜壷が潤ってしまい乳首も腫らして…しとしとと蜜が股間から垂れている位だ。
…もっともその事などもあって優子は非処女だったのだが…とある人物から半ば強引に処女膜を直してもらって現在は処女である…その事はまた後日語るとしよう

そんな優子の気持ちを知らずに麻衣は
「今回は本当に特別って感じだけどね。世界中から小学生モデルが集まってお披露目をするってわけだし……
ユウだって全部凄いと思うけどな〜リリアム忙しいのは分かるけどお付き合い程度にモデルやっていけばいいのに❤」
モデルの付き合いを申し出るも優子は

「う〜ん何度も言うけどね〜うちは多分そういう事をやってたらあっという間にポジションを盗られるって所だから…
勿論麻衣やティナさん達も綺麗でおっぱいもすっごく大きくてこういう場は好きだけど華やかな場に立つ暇があるんだったら練習してたいって言うのが…さごめんね麻衣」
申し訳なさそうに断る

その様子に世界一の超乳少女ティナは
「…石引さんが言っていた“リリアム”ってソフトボールリトルってそんなに大変な所なの?」優子の属するリリアムの質問をするが、優子は

「うん!すっごく練習きついよ!しかも私の場合立場的に手を全く抜けないから……中間管理職の厳しい所というところかな!」
色々と気苦労が多い事も洩らすのだった。現在西小で6年生を差し置いてレギュラーを取っている事。現キャプテン神楽坂沙織に勝ったことなどからどうしても目立ってしまうがゆえの弊害である。

次にラミムも
「それから…二人が言っていた“光陵”ってどんな野球リトルなの?」
野球リトル光陵に対して質問したので、優子の方から

「う〜ん。私の幼馴染の理奈がエースを務める…新進気鋭のチーム……と言いたい所だけど色々とチーム内が揉めちゃってね…
まあチームに関しては土生たちから話してもらった方が早いだろうけど」
少し話を濁しながらも教えてくれるようだ。

麻衣は優子に気を使う様に
「まあその事は後々っ!とりあえず周辺散策しましょうみんなでね」
皆にそう告げて…各自シャワーを浴びて着替えるのだった。

そして入り口で待っていたジャンゴと合流し、まずは球場をぐるっと回る。
「ここは地元チームグラウンドでね…ちょっと前までは理奈達と一緒に野球を見る事もあったかな?」
優子が言う様に数年前改築され、メジャー球場の様な良い球場という事…
そして優子自身理奈の友人という事もあり、優子から話を通すだけですんなり球場内に入れたことなどを感謝する。

球場を後にした皆はバスに乗って西小地区へと向かうがバス内の乗客全て皆ティナや麻衣らに対して熱い視線が注がれて皆胸が熱くなってしまうのは仕方のない所だった。

そして西小地区
「ふふふ…ここが私達が通っている西浦小学校がある地区!」
にぎわっている商店街で楽しそうに歩く麻衣達。やはりここでも目を惹かれる様で、ティナの超乳が揺れる場面などみんなが見ていたのだった。

だが昔と違ってティナは周囲の視線を受け流す度量もみにつけ…大きすぎてどうしても乳首が浮いてしまうがそれも気にする事もなかった。

暫く西小地区にて観光を楽しむ一行だったが、優子からそろそろ頃合いだと思い
「それじゃあそろそろ東小地区に行きましょうか?村田さんも色々と用意してくれているだろうしね」
皆にアキュリスへと向かうよう指示をし…向かうのだがばったりと別の巨乳・爆乳組と出会う事になるのだった。
0149名無しさんX ◆q5tFVKFOs2 2013/11/06(水) 19:01:35.92ID:/G2oyPGc
以上です。なんか全然筆が進みませんが、楽しんで頂けたら幸いです
落ちます。
0150名無しさんX ◆q5tFVKFOs2 2013/11/06(水) 19:56:53.30ID:/G2oyPGc
【先ほど落ちますといいましたが、根性を振り絞ってもう一本次スレより投下します】
0151アゲハの夢 一学期 五月 ◆q5tFVKFOs2 2013/11/06(水) 19:57:52.57ID:/G2oyPGc
アゲハの夢 一学期 五月
あれから約一カ月がたち、黄金聖闘士!

ではなかったゴールデンウィークがやってきたのだった。
そんな中アゲハと理央は家族旅行前夜にて相も変わらず、理央はお風呂場でアゲハの胸を揉んでいたのだった。

「ふぁ…ぁぁぁ……お兄ちゃん…お兄ちゃん私の胸…大きくなったかな?」
理央の胸揉みに慣れてきた様子…と言うよりどこか切なげで吐息も熱っぽい様子である
そんないつも通りの二人だったが理央は気が付いていた

「アゲハ…少し胸……大きくなったんじゃないのか?
一カ月前と比べたら胸の肉…少しふっくらしているように感じるんだけど」
と胸が少し大きくなったのではと尋ねる。

アゲハも
「そう?お兄ちゃん
確かにシャツ最近おっぱいの先がたまに擦れたりとか…服とつっかえたり…してるから……成果出ているんだよね❤」
と自分の申し分ない胸がそれなりに成長しているのではと嬉しそうにアゲハはいう

実際ちょっと前までは真っ平らだったのが、オレンジ程の大きさでつんとつまめるようになっていたのだ。
そして…

(アゲハ…直接触れてないけど…乳首感じているのか?)
と理央は内心未成熟だったはずの乳首が少し色つき、先ほどまでは子供のそれだった乳首も子供なりに主張していた

そんなアゲハの魅惑的な乳首を理央は自分もペニスをがちんがちんに勃起させながら
どうしようか考えるもまだ胸揉みだけにしておこうと考え

「よ…よしアゲハ!今日胸揉みしたら明日に備えて早く寝ようぜ❤」
何時も通りにマッサージを終えて、アゲハも「旅行!楽しみだね!!パパとママ!そして理央お兄ちゃんと一緒の旅行!!楽しみっっ!!」死ぬほど楽しいって感じで理央に微笑み
理央とアゲハはそれぞれ就寝に入るのだった。

そして
五月…黄金週間らしくたまには食道楽と言われる大阪にて遊びに来た姫木一家だった
四人仲良く散策するのだが

「お兄ちゃん凄いね〜これが道頓堀かぁ」
アゲハは可愛らしいワンピースとスカートで理央に道頓堀の事を振り、理央もラフなスタイルでアゲハの言葉に

「ここにあのおじさんの人形がいるんだよな…」
とある呪いの事を思い出すのだった。

ちなみに父は
「理央・アゲハ。例のおじさんの事ばかりじゃなくて逸話を知らないと
もともとこの名前はこの川を整備した安居道頓から来ているんだよ」
一夜ずけながら簡単に由来を説明する。
0152アゲハの夢 一学期 五月 ◆q5tFVKFOs2 2013/11/06(水) 20:00:23.23ID:/G2oyPGc
その後も通天閣のタワーで高い景色を見ていたり観光を楽しんでいたが、その時おかしな男と姫木一家は出会う事となり
「ぼんず!穣ちゃん!大阪楽しんでいるけのぉ!!」
と鉢巻を付けた男にいきなり話しかけられるが、全員その男のいで立ちを見て言葉を失う

上半身何も身に纏っておらず、下半身は制服と思われるズボン
しかしながらやたらと筋骨隆々した、見ただけでどう考えても喧嘩が強そうな男…しかも意外と年を食っているようだ。

全員言葉を失うがその男に対してまたガラの悪そうな連中が
「見つけたぞ喧嘩百段!!今日こそお前の不敗神話を…」
その男に向かっていくが男は

「じゃかあしい!!ごぉぉっつい!タイガーバズーカじゃ!!」
何やらかまえたかと思ったら、巨大な虎の様な気…と言うかよく分からないものを飛ばし
あっという間に不良軍団が吹っ飛んでいくのを確認した後。姫木一家どころか周囲の人物すべて一目散に逃げ出した

「どぉぉじゃい!!ワシの強さを!あれ?お〜い」
謎の男が姫木一家や周囲の人物がいなくなっていた事を不思議に思うが、そこの女性が現れハリセン一発を男にかます。

「もうっ!何やってるのよ誠君。こんな所で喧嘩したらみんな逃げちゃうわよ
ただでさえ誠君強いから周囲に迷惑がかからないだけ良かったけど」
その女は男を諭す

だが男の方も
「じゃがそいつらから襲いかかってきたから応戦したまでじゃ千江」
反論し顎でごっついタイガーバズーカで倒れた男達を指すも

「本当に…誠君学校卒業する気ある?確かに誠君は格闘家として誰にも負けないと私は思うけど……」
あきれ顔で呟く

男もギクッとした表情になるが
「学問なんぞワシの性に合わんわ千江!このワシ!喧嘩百段!溝口誠にはのぉ」
開き直り、千江はあきれ顔だ

男…溝口誠28歳は未だ高校留年であるが、格闘家としては世界でも有名な男である。
後日姫木一家は溝口の記事を見てあの男と思い出す事となる。
因みに溝口は数十年後相変わらず高名な格闘家として名を馳せているが、とあるソフトボール打撃コーチとしても雇われる事はまだ誰も知らない。

その頃姫木一家は肝を潰す勢いで逃げた後。喫茶店で休み
「凄かったねあの人…あんな大勢いたのに全然勝負にすらなんなかった」
アゲハは大阪や関西と言うのは、あんな常識外な人間もいるんだなと呆れていた。

理央らもただ溝口の非常識なまでの強さにそれ以上何も言えなかったが
喫茶店に来たので皆斯く斯く食事をオーダーしアゲハらは銘々軽食を取っていたが、母は
「あッ!そうだ!!確か今日から大河デパートで着物展があるんだったわ!九条さんが取りそろえた超一流の着物!!貴方見に行きましょうよ…」
何やら凄い食い付きで着物展に見に行こうとし皆戸惑うが、アゲハはふと

「お母さん?その九条さんの着物って……そんなに有名なの?」
そこまで母が執着するほどの着物がどんなものか気になって聞いてみるが母は

「アゲハ。人間国宝よ人間国宝!
九条さんは卸問屋さんだけど、九条さんが取りそろえる着物は全部逸品ぞろいなの
それが今日から着物展と言う事だから、無料で展覧できるの!アゲハも女の子だったら一度見てみた方がいいわよ!!」
心の奥底から着物展を見たそうだったので、父も

「分かった。お前がそこまでみたいって言うんだったら…じゃあ理央・アゲハ…皆で行こう」
半ばあきれつつも見に行く事にし、家族総出で大河デパートに向かうのだった。
0153アゲハの夢 一学期 五月 ◆q5tFVKFOs2 2013/11/06(水) 20:01:53.54ID:/G2oyPGc
大河デパート
関西を拠点にする百貨店で、首都圏においても有名なデパートである。

入場料を払い着物展に入る姫木一家…アゲハもそこまで着物に興味がなかったが
名うての職人が作り上げる着物の美しさに惹かれるものを感じ、嬉しそうに理央の手を引っ張っていた

「あはは❤お兄ちゃんどれも可愛いね〜」
アゲハの上機嫌ぶりに理央も少し戸惑いながら

「そだな…これが似合う頃はアゲハも嫁さんになって俺から離れるんだろうな〜」
アゲハが成人になったら、兄としてアゲハの婚約者の事を考えてしまうが当のアゲハは

「ん〜違うよ〜こういう着物着て…私がお兄ちゃんのお嫁さんになるんだからさッ!」
理央の妻になると言い切るのだった

(アゲハが俺の奥さん…ん〜)
これまでだったら結構流して考える理央だったが、胸が徐々にだが可愛らしく膨らむ様子
そしていつも何時も心地よく甘える声など…異性として見るのなら申し分なく可愛い…というよりぶっちゃけタイプだ
ただ兄妹という血縁関係が泣けてきちゃうのだ…

とはしゃいでいたアゲハだったが、女の子とぶつかってしまう

「あいたっ!貴女どこ見ているの??」
多少高飛車な物言いの少女…だけど理央としてもぶつかったのはアゲハの方だと分かっているから
「ああ…ごめんね妹がぶつかって……大丈夫?怪我してないか?」
理央は少女に謝るが…その少女を見て理央は言葉を少なからず失う

黒々としたロングヘアー・日本人形みたいな顔立ち・そして少女としては発育が良く均整のいい体
理央に続いて謝ろうとしたアゲハでさえ言葉を失うほどの美しい女の子だった…がアゲハも
「ごめんなさい…着物綺麗ではしゃいじゃって…私姫木アゲハ……貴女は??」
見惚れていたのが分かるほど頬を赤く染めながら、グラマーな少女に声をかけた

「…謝ってくださるのでしたら…私の方こそごめんなさいね……浅葱が…妹がどこかに行っちゃって
探していたから私も周りが疎かになっていたみたい…申し遅れました私…九条紅葉と申しますわ」
少女…紅葉は浅葱という妹を探していたようだ。

理央もアゲハも何か感じるものがあったのか
「お兄ちゃん…私達も紅葉ちゃんの妹さんを…」
「そうだなアゲハ…紅葉ちゃん。浅葱ちゃん探すの俺達も手伝おうか?」

二人で紅葉の手伝いをしたいと申し出た。

紅葉は最初見ず知らずの人間にと考えていたようだったが…手勢が多い方がいいと思って
「では…分かりました。手伝って頂けるのならありがたいです」

そう紅葉はいい三人で浅葱を探す事となった…三人で固まって探していたが
「ゴメン❤お兄ちゃん。紅葉ちゃん私ちょっとトイレに…」

アゲハはもようしてしまい…理央も紅葉も呆れ顔ながら
「私達はそこで待ってますからお早く」
「まあ仕方ねえわな…」
トイレに行けと言ってくれたので急いでトイレに入るアゲハ

個室にて用をたすアゲハ…出す物を出してすっきりしたのだが…隣のドアから呻き声みたいな声が漏れ出していた
0154アゲハの夢 一学期 五月 ◆q5tFVKFOs2 2013/11/06(水) 20:03:48.97ID:/G2oyPGc
(何だろう?)
アゲハは気になり…壁に耳を当てて聞いてみると女の子がなんかウンウン言っていた
ただ…なんか気持ちよさそうな…何というか…少し変わった様子の声で

「んぁぁぁ!!❤わたしのおまたまたヌルヌルに❤おねえちゃんにみつかったらおこられちゃう!!
んにゃぁ❤れもぉぉらめぇ❤イザナミのおまんことイザナギのおちんちんが挿入されてぇぇぇ!!!!」
激しく悶える様な声…余りの様子に気になったアゲハは

「ちょっと貴女?大丈夫??……うぇぇぇぇぇえ!!!!」
アゲハは絶叫してしまう…なぜならスカートを下ろして一心不乱に指であそこを弄っていた事
そしてその少女がまだ幼女位の年かさだった事
更に…

「いにゃぁぁぁあ!!!!…あ…あフゥ❤お姉ちゃん誰ぇ❤」
その少女の胸がとても幼女の物ではなく、同級生最大の爆乳少女小倉伊織と同等かそれ以上の胸だったからだ…

アゲハはその少女が…股間から今まで見た事無い位に濡れて…まるで蜜のように小水を流しているのをまじまじと見てしまう

「あ…あれ?貴女何やってたの???」
アゲハは未だ自覚して自慰をした事は無く、その少女のやっていた事が全く分からなかったが……アゲハの絶叫を聞き付けた紅葉が来てその少女を見るや

「浅葱!またこんな所でそんなはしたない事!!しかもよりによって古事記で!!」
怒った様子で幼女…探していた紅葉の妹浅葱という事にアゲハは気がついた

「ご…ごめんなさいお姉ちゃん❤でもぉ❤でもぉ想像しちゃって…イザナギの熱くて大きなおちんちんがイザナミのおまんこに入るのを想像しちゃうと体が熱くなっちゃって❤」
アゲハはふと浅葱が持っていた本を見てみるとポケットサイズの文庫本“古事記”だった

(浅葱ちゃんが何やってたかよく分からないけど…古事記ってエッチな本…なのかな?家に帰ったら読んでみよっと)

アゲハがそんな事を考えていたが、とりあえず紅葉が浅葱に服を着せ…
「お世話になりましたね姫木さん。ご両親と合流致しましょうか…お礼を改めて言いたいですし」
紅葉が総まとめ、浅葱もまた
「うにゅう❤」少しべそをかきながらだが、紅葉と浅葱についていくようだ。

入り口で理央と会うが
「アゲハ?どうし…うぉ❤」
理央も先程のアゲハ同様美幼女…だけど爆乳な浅葱を見て言葉を失ってしまってた。

で…ある程度事情をぼかし……まずはアゲハの両親と合流し、爆乳姉妹の事を問われ色々と話していたが
「まあ!あなたたち姉妹が九条の!!」
アゲハの母は驚く!勿論少女離れした爆乳もだが、展覧会の着物士の娘と聞きテンションが上がったのだ。

「改めて。私は九条家長女九条紅葉です」
「こんにちは…私は二女の九条浅葱です」
九条姉妹がアゲハの両親にあいさつしていたら…ちょうど九条の両親も姉妹を見るやアゲハらに寄り

「こんにちはどす。私達の着物展にいらしましてありがとうございますどす」
「着物気にいってくれましたどすか?」
丁寧なあいさつと共に長身な和服の二人を見て驚くアゲハら…しかも上品な女性の胸は…
0155アゲハの夢 一学期 五月 ◆q5tFVKFOs2 2013/11/06(水) 20:06:10.78ID:/G2oyPGc
「どうなはれました?」
女がそう聞き返すほどアゲハらはまじまじと見てしまう…なぜなら着物というのは基本胸は目立たない様サラシを巻いて隠す物…そうなのだが隠すどころか明らかに着物内にラグビーボールが二つ入っているとしか思えないほどの膨らみがあったからだった。

男の方がそれに気が付いてか
「皇の胸に見惚れてしまいましたかあ〜私も好きなんで気持ちは分かりまふわ!」
そうリアクションを取る

女…皇という女性はそれほどまでに胸が大きかった…皇もまた
「すいまへんなあ〜サラシで隠しても135cmとなるとどうしようもなくて…申し遅れましたわ〜わては九条 皇(くじょう すめらぎ)夫の九条 剣(くじょう つるぎ)ですわ」
まさに桁外れの135cm(V)カップという異常な大きさの胸を着ものごしに揺らしながら、夫の説明をする

剣もまた
「妻は妊娠しとるという事もありましてな〜サラシも負担掛からんよう緩めとるんですわ」
事情を説明するのだった。

そう余りの胸の巨大さと美しさに何も言えなかった姫木家だったが…母は
「凄いですね〜私感動しました!!子供の時から和服って好きだったんですよ!!
でも自分ではなかなか着る機会とかなくて…本当に今日来てよかったです!!」
一同を纏めるつもりで九条の着物を褒めちぎるのだった。

そして子供一堂集まった理由も口ぐちに話し、姫木兄妹もまた九条夫妻に礼を言われたのも言うまでもなく、剣から
「すんまへんなあ〜浅葱が世話になってしまって〜これも何かの縁。私の友人の誕生日会があるのであなた方も出ませんか」
なんと知りあいのパーティに出ないかと言われたので、アゲハの父は断る理由もなく

「じゃあ私達と一緒で構わないのでしたら我々は大丈夫ですが」
剣の願いを了承し…その後着物展を更にじっくり見た後。リムジンの迎えが来て姫木と九条家の面々を乗せてホテルへと移動する

「ふぉは〜凄いな〜生きている間こんなセレブな展開に合うとは思わんかった〜」
理央も…流石にどこぞの秘密結社でも想像力が間に合わないであろう自体にため息を付き、アゲハは紅葉・浅葱の二人とおしゃれなりなんなり話していた。

「紅葉ちゃんと浅葱ちゃんってどうやっておっぱい大きくなったの?」
「アゲハさん。私達の場合は遺伝としか言いようがないですね。うちの母を見れば言う事がないと思いますよ」
「アゲハお姉ちゃんはなんでおっぱい大きくしたいの?気になる男の人でも…あたた!」
「浅葱!まだ私達子供なのよ!そういう不健全な事言わない!」
「あはは…けど紅葉ちゃんも浅葱ちゃんも可愛いし…胸大きいしスタイルもいいからモテルだろうな〜って羨ましく思っちゃって」
「だけどおしゃれとか、必要以上に大人びたものしか合わないから…却ってアゲハさん位の胸の方が良かったな〜アゲハさんの胸がもっと大きくなるにしても私達ほど露骨にならないでしょうし」

ガールズトークに華を咲かす三人
だけど胸の事などから聞こえてくるフレーズに理央が顔真っ赤にしたのはいうまでもない。

そしてホテルについたのだが…やっぱり大金持ちなんだろと思ってた通り。見た事無い位に大きなホテルがそこにあり
姫木一家は緊張していたが、剣らがエスコートをしてくれた
0156アゲハの夢 一学期 五月 ◆q5tFVKFOs2 2013/11/06(水) 20:08:06.40ID:/G2oyPGc
「すっげ〜」
理央の言葉通りとっても大きなホテルの応接間を借り切った贅を尽くした晩餐会
出るものでるもの姫木家が食べた事のない食材のオンパレードだった。

勿論皆。がっつきたいのを押し殺して美味しく…ゆっくりと食事をしていたら
上品な女性が声をかけてくれた
「貴方達ですか…剣達が言っておられたご家族は…私は大河喜久子と申します」

品のいい女性…喜久子は優しく…だが彼女も妊娠している模様で…ゆったりした服を着ていた。

「こちらこそ痛み入ります…私達は姫木……」
アゲハの父と母が銘々喜久子に自己紹介をした後。アゲハらにも喜久子は声をかけてくれた

「わ…私姫木アゲハって言います!」
「お…僕は姫木理央です!」
少し硬い兄妹に対しても喜久子は優しく微笑んで

「ふふ…もう少ししたら夫の長く大きな話が始まりますからその前に紅葉ちゃん達の所に行きましょうか」
子供どおしの方がいいと判断し、紅葉らの所に連れていくのだった。

再び九条姉妹と姫木兄妹が出会って…喜久子は
「では私は夫の所へいますので…よしなに」会釈をして去っていった

その様子を見届けたアゲハたちだったが、紅葉から
「喜久子さん…やっぱり綺麗だな…」尊敬を感じさせる言葉が漏れる

浅葱もまた
「紅葉お姉ちゃんはああいう落ち着いた人を目指してるんだよね」
言葉をかけるが紅葉は否定せず

「うん。ああいう上品な人っていいなって思ってるの…勲さんの隣にいる人はああいう人じゃないと務まらないでしょうしね」
率直にそういうのだったが。勿論勲という人物に対しての件のは見受けられない。

「勲さんってどんな人なの?」
気になったアゲハはそんな事を洩らすが、浅葱の方から
0157アゲハの夢 一学期 五月 ◆q5tFVKFOs2 2013/11/06(水) 20:09:20.15ID:/G2oyPGc
「すっごい大きな人!そういうしか表せない人〜」という感想が出てくる
紅葉もそれに同調する様に
「浅葱の言うとおり何をやるにしても大きな事する人でね…ほら今だいに立っている人が勲さんだけど…」

遠目から視線で彼を見ると
「……でけえ」理央がそういうしかないほど勲は高い大男だった
そして…声もとても大きい。勿論大きいだけではなく誕生パーティに来てくれた一堂への感謝・労いなど堂に入ったものがある。
勿論仕事の事などはまったく何を言っているか理解できなかったが、絶対的な自信の表れも感じさせ“王”の風格さえ漂わせていた。

「なんか凄い人だね」アゲハも勲の演説独演会を聞いてそんな感想を持つのだった。

「…両親が世話になっている事もあるけど、今後の世界経済を動かしていくんじゃないかって言われているほど敏腕な方なの」
紅葉の言葉に彼なら日本どころか世界経済さえ動かせるのではと確信させるしゃべりぶりだった。

そしてパーティは続き…お開きになった事
姫木兄妹は九条姉妹とも別れ
「それじゃあ。理央さん・アゲハさん。またお会いできたらお会いしましょう手紙とかも出しますわね」
「またね〜理央お兄ちゃん。アゲハお姉ちゃん」
「夏休みとかで会えたらいいな…紅葉ちゃん・楓ちゃん」
「それじゃあまたね二人とも」
すっかり友人になった四人は夏休みにでもまた会おうと約束するのだった。

その後元々泊まっていたホテルまで送ってもらい…家族皆ぐっすり寝たのは言うまでもない
因みにお土産も山ほど貰え…少し困惑してしまうほどではあったが

そして無事に一泊二日の旅行を終えて夕方頃家へと戻ってきた姫木家一同だったが、アゲハは早速…図書館で古事記を借りて一人で読むのだが
「うわあ…全然よく分からない……浅葱ちゃんよく理解できるな〜」

出来るだけ分かりやすそうな古事記を選んでも読み解くのは大変だった。
だがアゲハはアゲハなりに内容をを理解して読み進めていくと…思わず本を閉じてしまう

「やだな……こんな最後は…私とお兄ちゃんの行く末がこんなのは」
アゲハはとある節を見終わった後。何も言わずに図書館に古事記を返しに行く
彼女が最後に目を通して不快になったのは“衣通姫”だった。 続く
0158アゲハの夢 アゲハの夢設定資料集 その2 ◆q5tFVKFOs2 2013/11/06(水) 20:11:53.83ID:/G2oyPGc
アゲハの夢設定資料集 その2

大河勲(いさむ)
大河グループ社長。36歳
200cm 105kg

恐ろしく熱意とガッツのある男で三日三晩妻喜久子をくどき、ものにした事もある。
長身体躯に合った豪快な男でもあるが同時に家族を何よりも大事に思っており、現在妊娠中の妻を心配している。

大河喜久子(きくこ) 32歳
153cm 59kg
B84(A).W62.H86

勲の妻で旧姓黒川。現在妊娠中。お淑やかなで上品な女性、スタイルはスレンダー。

九条剣(つるぎ) 35歳
185cm 63kg
着物問屋・九条を取り仕切る主人
勲とは古くからの親友でお互い妻が妊娠中の為少しそわそわしている

九条皇(くじょう・すめらぎ) 33歳
182cm 65kg
B135(V).W65.H107

剣の妻 旧姓村雲。何故だか村雲家に連なる女性は皇を始めとして女系になりやすく、かつスタイルが異常なまでによく特に胸が大きい。
現在三女を妊娠している。
因みに勲の妻喜久子とは古くからの親友であり、突っ込みには定評がある。

九条 紅葉(くれは) 12歳
157cm 49kg
B87(G).W54.H86
九条家長女。高飛車な所はあるが生まれつきの花があり、学校等では取り巻きを従えている。
ただ根は純情で男女交際などは意外と奥手

九条 浅葱(あさぎ) 6歳
109cm 28kg
B95(J).W49.H89
九条家二女。姉の紅葉とは真逆に引っ込み思案な文学系少女。
6歳にして背丈とは全然違う異常なまでに肉感的な肉体を持ち、性的な目覚めも早かったのかあらゆる本をおかずにしつつこっそりオナニーをする事もしばしば
0159名無しさんX ◆q5tFVKFOs2 2013/11/06(水) 20:45:48.58ID:/G2oyPGc
以上です…暫く振っても何も出ませんがご感想などがあれば
また先ほども言いましたが>>142-145様ありがとうございます。

先日から言っていますが脱衣紀行譚系のキャラクターもじゃんじゃん使用してOKです
流石に私も含めて読者が戸惑うような展開(グロなど)はともかく
純愛やモデル交流などたくさん書いてくれると嬉しいのでお待ちしています
0163名無しさん@ピンキー2013/11/12(火) 16:53:23.05ID:ILA3VGhG
もうまともに読めるSSは投稿する人は残ってないのかねえ
0166名無しさん@ピンキー2013/11/12(火) 20:56:09.97ID:ILA3VGhG
>>164
普通の巨乳小学生もの
今投稿されてるのは設定も展開もセリフも全てが安っぽくてわざとらしい、大昔のエロ漫画みたいで白ける
0167名無しさん@ピンキー2013/11/12(火) 20:58:58.39ID:mrE5o0Uv
そんな風に自治ばっかしてると過疎る一方だろ
投下してくれるもん読めっての
0168名無しさん@ピンキー2013/11/12(火) 20:59:44.82ID:7NVZa2qy
隗より始めよという言葉があってだな……
不満があるなら自分で書くしかない。
ここはそういう場所だ。
それで不満なら商業小説へ行けばよい。
0169名無しさん@ピンキー2013/11/12(火) 21:25:00.28ID:prbIZ2H+
>>166
もう少し『普通』の内容に踏み込んでくれたら嬉しいな。本番の有無とかカプ(大人×女児、男児×女児、百合……)
書き手に住人の嗜好を伝えておけば今後の参考になる。
0171名無しさん@ピンキー2013/11/12(火) 22:26:10.10ID:mrE5o0Uv
なんでこいつの要望を聞かなきゃいけないのか、とは思うが

好きに書けばいんでね?
0172名無しさん@ピンキー2013/11/12(火) 22:57:51.14ID:prbIZ2H+
別に誘い受けしてる訳じゃなくて板全体が過疎ってる今、貴重なスレ住人の嗜好も知りたい訳よ。
辛辣な応酬で現在の書き手まで離れたらしょうがないじゃない。
馴れ合いは禁則っていう旧来のストイックな空気も、住人ひとりひとりの思慮で塗り替えてもいいと思う。
0173名無しさん@ピンキー2013/11/12(火) 23:07:02.28ID:6mDrd4io
のんのんびよりの蛍は背が150未満で性格がもっと子供っぽかったらベストだった…
0174名無しさん@ピンキー2013/11/12(火) 23:19:13.49ID:88ev2IX/
巨乳小学生って、考えてみればツンデレだの姉妹だのといった
他の多くのジャンルと比べて結構特異な感じがする
よく9スレも続いているなと思う
それとも俺の発想力が貧困なのかね
こう、代表的なキャラとかがパッと思い浮かんでこないというか
0175名無しさん@ピンキー2013/11/12(火) 23:23:55.37ID:mrE5o0Uv
ツンデレや姉妹なんかと違ってロリ巨乳はエロの付属品って感じだからかね

良くも悪くもエロくしかならないから扱いにくい
0176名無しさん@ピンキー2013/11/12(火) 23:34:03.14ID:ODG1d7++
色々思う所はあるんだがハートマーク乱舞が一番苦手かも。
これをつけるだけで十はキャラの歳が上がってるような気がする。

>>174
漫画とか見ててもそうおらんね。こどものじかんかロウきゅーぶしか持ってないわ。
0177名無しさん@ピンキー2013/11/13(水) 00:03:14.76ID:04CK353M
やっぱりみんな色々考えてるな。確かに一番オーソドックス(と自分が思う)作品は巨乳小学生がパイズリ→本番という展開で展開の幅が狭く、書き手的には一人数作で精一杯っぽい。
そこでシェアワールドで世界観を共有し、キャラやストーリーに重点を置き始めると今度は巨乳小学生要素が希薄になり本末転倒と……
とりあえず忌憚ない意見が聞けて嬉しい。
0178名無しさん@ピンキー2013/11/13(水) 00:52:44.75ID:Wr74Nwi3
シェアワールドにこだわらんくてもいいんじゃないか…?
とりあえずもっと性の目覚めとかそういうのシチュが読みたい
0179名無しさん@ピンキー2013/11/13(水) 21:07:46.05ID:JFsKrmRl
シェアワールドって創作の世界では最大級の地雷だけどな
馴れ合い好きがそればっかりにかまける上に9割9分面白くないっていう
0180名無しさん@ピンキー2013/11/23(土) 17:35:20.53ID:ueoAUrAF
確かにバストサイズのインフレが激しかったり
シェアWORLDで色々と荒唐無稽な展開なのは邪道だわな
勿論名無しさんXさんの作風を否定する気はないし寧ろ超展開やあり得ないバストサイズの女の子をバンバン出してほしいけどね
保守
0181名無しさん@ピンキー2013/11/23(土) 20:30:23.28ID:C0d/qwnJ
そりゃ数少ない書き手が需要のないキワモノなんだから過疎るに決まってる
0183名無しさん@ピンキー2013/11/23(土) 21:15:40.11ID:dFMINJ+G
>>180
バストサイズのインフレもそうだけど、希少性の低下も問題だよね。
Dカップの小学生といえば非常に価値の高いものに感じられるけど、Fカップ以上(中にはバスト3桁)の小学生がすごくたくさんいる世界だと価値は低くなる。
0185名無しさん@ピンキー2013/11/24(日) 03:10:45.49ID:4f08eRa+
小学生らしい格好で、小学生らしい性格がいいな

陵辱はオッケー
0186名無しさん@ピンキー2013/11/24(日) 07:05:41.37ID:YTJ1wOJp
ここで批判してる人たちは、なぜ自分で書こうとしないの?

それで問題一発解決なのに。

それが一番不思議だ。今時エロパロ板にただのお客様感覚でいられることがすごく不思議。
0187名無しさん@ピンキー2013/11/24(日) 07:25:34.16ID:98+XxbRW
お前ツイッターとかで馴れ合いしてるタイプだろw
そういうのは2ちゃんでは通用しないから、気持ち悪い感覚を他人に押し付けんなよ
0189名無しさん@ピンキー2013/11/24(日) 20:56:09.33ID:98+XxbRW
はぁ?意味分からん、俺が何を押し付けたよ?押し付けるなを押し付けるなとでも言うつもりか???
0190名無しさん@ピンキー2013/11/24(日) 21:03:13.96ID:odn3MI6V
そんだけ血圧上げて書き込んでる間に、自分好みのSSぐらい書けると思うが……
最初は誰でも下手くそだよ
やらない言い訳ばかりだからいつまで経っても前に進めない
0191名無しさん@ピンキー2013/11/24(日) 21:07:53.49ID:98+XxbRW
自分好みの絵なら描いてるがな、勿論このスレ向きじゃないし証明する気もないが
そんなことより適当な言いがかりで相手を陥れようとする>>188が気に入らない
0193名無しさん@ピンキー2013/11/24(日) 21:44:21.62ID:98+XxbRW
総員撤退レベルwww何それ上手い表現のつもりなの?wwwww
そっちの方がよっぽど痛いから一人で退場してろよ
0195名無しさん@ピンキー2013/11/24(日) 21:53:18.35ID:98+XxbRW
さて、もうこのスレには気色悪い駄文垂れ流して得意気なバカと相手がSS書きだからってヘラヘラご機嫌取りするバカしか残ってないらしいな
最初の頃はそんなことなかったと思うが、まともな連中はまともなSS書きがいなくなった時点で見切りを付けたか
久々に覗いてみたけどクソスレ化してるなら用はない、じゃあな
0197名無しさん@ピンキー2013/11/25(月) 04:28:31.91ID:8M4O9VL8
書いてみたけどエロくならんかった。投下するだけ投下します。脱ぐだけです。
0198児童館にて2013/11/25(月) 04:29:35.90ID:8M4O9VL8
「君が彼女いない理由を教えてあげようか」
 沙羅がいつものように突然に言い出した。
「ズバリ、出会いがない!」
「…引っ張るほど大層な理由でもないな、それ」
「でも、当たってるっしょ。
 休みの日は家でゲームとマンガっしょ、君は。
 大学生がそれではいかんのだよ! 出会い不足!
 実際、あたし以外に女の子の知り合いいなくない?」
「まあ、いないな」
「そこで沙羅さんの出番です! ぱふぱふ!
 これを読みなさい!」
 沙羅はわら半紙に書かれた安っぽいチラシを取り出した。
「…学童保育?」
「うちの大学、教育学部あるじゃん。
 そっちからのツテでね、児童館のお手伝い」
「お金は?」
 その記載がなかったので、聞いてみた。
「出ません。ボランティアだからね」
「じゃあ、俺にメリットは?」
「ボランティアは評点にプラスだよ。
 でも君は授業は真面目だからね、それでは引っ張れないと思って―」
「―出会い、か」
「そうそう! 教育学部の女の子とか、児童館の人とか。
 結構人脈広がると思うし。そっから彼女とかできたりとか。
 あ、最近の小学生はかわいいからって、手を出しちゃダメだからね!」
「ふうん…沙羅は来るの?」
「なんであたし?」
 沙羅のマシンガントークが一瞬、止まった。
「まあ、あたしも行くけど」
「そっか…うん、考えとく」
 前向きに考えといてね、と言って沙羅は別の講義へ向かった。
 俺の答えは考えるまでもなく決まっていた。
 俺に彼女がいない理由は、出会いがないためばかりではない。
 はためにも明らかなほど、俺は沙羅のことが好きだった。
0199児童館にて2013/11/25(月) 04:30:36.22ID:8M4O9VL8
「いろいろ急だよな、あいつ…」
 俺は一人で黄金の山(こがねのやま)小学校の児童館の前にいた。
 沙羅は欠席、というか突然のアメリカ放浪を思い立ち、ボランティア自体をキャンセルした。
 児童館は小学校の隅にある。とはいえ、小学校には違いないので、大学生には居心地がよろしくない。
 スマホを取り出し、SNSをチェックする。沙羅がのんきに食がまずいとかつぶやいている。
「俺一人でどうしろっていうんだ。出会い? いやいや…」
 小学校の隅で何やらつぶやいている大学生という、声をかけにくい存在に声をかけてきた存在があった。
「あのー、すいません…」
「はいっ、すいません!」
 何故か謝ってしまった。その人は一瞬間合いを測るように沈黙し、
「…ボランティアの方ですよね? えーと、館長さんが中に入るようにって」
 その人はそういうと、児童館のドアを開けて中へと促した。
「…どうぞ」
「どうも」
 児童館の、いかにも子供子供した色彩の(実際に子供がこういうのが好きなのかどうか、知らないが)
 廊下を歩きながら、俺は一つため息を付いた。
 感嘆のため息だった。
(…きれいな人だな)
 派手な顔立ち、常に自信に満ち溢れているような沙羅とはタイプが違う。
 おしとやかで、一歩引いた印象の女性だった。
 化粧もしていないように見える顔はそれでも整っていて、
 少し鼻にかかったような口調も好ましく思えた。
 そして、もう一つ沙羅とは違うと思ったのは―正直一番に目が行ってしまったのだけど―その胸の大きさだった。
 館内の仕事で、見た目には構わないのだろう、彼女はシンプルなTシャツを着ていた。
 白いうなじから細い肩へ、すんなりとした身体のラインが、胸のところで大きく崩れる。
 ほとんどアンバランスなまでの大きさだったが、不思議と、下品ではなかった。
 俺は自分でも驚いたことに、その人(まだ名前も知らない)と一緒に街を歩くところを想像していた。
 意外と似合うのではないか、と思った。
 沙羅は祝福するのだろうか、それとも、少しは寂しく思うのか。
 などと妄想しながら、「じむ」とひらがなで書かれた扉を開けると、
 俺は笑い声に包まれていた。
0200児童館にて2013/11/25(月) 04:31:19.91ID:8M4O9VL8
「だから言ったでしょ。千鳥ちゃんは『大人』でも通用するって」
 館長が笑いを噛み殺しながら言った。
「わ、わたし、止めたんですよ。
 でも館長が…ごめんなさい、あはははは」
 20代前半ぐらいの(俺より2つ3つ年上だろう)職員が苦しそうに笑っている。
 なるほど、冷静に見ると、この人は20代で「千鳥ちゃん」は10代だ。
 そう、「千鳥ちゃん」は職員ではなかった。
 むしろ面倒を見られるほうだった。児童館を利用している鍵っ子だったのである。
 俺は部屋の隅で縮こまっている「千鳥ちゃん」をまじまじと見た。
「あの、えっと、ごめんなさい」
 少し鼻にかかった声も、小学生のものと言われれば自然だった。
 俺の中で何かがしぼんでいくのを感じた。
 しぼんで分かったが結構大きく膨らんでいた。沙羅が出会いがどうとか煽るからだ。
「いいよ。
 綺麗だから騙された」
「え」
「いや、綺麗だって…」
「そそそそそそんなことないですから!
 キレーとか、そういうの、違いますから!
 し、失礼します!」
 千鳥ちゃんは俺の言葉を思いっきり否定すると、そそくさと事務室を出て行った。
 …走ると、揺れる。
0201児童館にて2013/11/25(月) 04:32:08.63ID:8M4O9VL8
 俺は一日にして、けっこう児童館のボランティアに馴染んでしまった。
 沙羅がいないのでやる気をなくし、ついでに他のボランティアもおらず、
 いるのは館長と20代前半ぐらいの職員だけ。
 その先輩職員さんも親切な人ではあるっぽいが、なんというか、早くも女を捨てていた。
 「出会い」を期待していたわけではないが、拍子抜けして、やる気なーく働いていたのだが、
 その態度が逆に子供たちに好印象だったらしい。
 考えてみると、彼らもけっこう、物事をよく見ている。そして子供扱いは嫌いだ。
 子供相手だからと、無理に口調を作ったりするのは、「子供扱い」の典型例、避けて正解だったかもしれない。
「次はパズル、パズルできる?」
「できるぞー、大学生だからなー」
 ケンゴに連れられて「としょ」室にやってきた。
 パズルと言われて想像してたのと違い、組み立てて何か形をつくるものだった。レゴの亜種か。
 俺は緑と黄色のみを使って恐竜を作ったが、その「色合い」を意識するというのが子供たちにはカルチャーショックだったらしい。
 ケンゴたちは俺をほっぽり出して赤と黄色、紫とオレンジなど、色の組み合わせに夢中になった。
 すこし余裕ができて、顔を上げた。
 電気が走ったような感覚がして、目線があった。千鳥ちゃんがこっちを見ていた。
 大人に見えたのは見た目だけではなく、千鳥ちゃんの落ち着きぶりはいっそ怖いほどだった。
 はしゃぎ回る子供たちの中にいると、その異質ぶりがよく分かる。
 目があったのは一瞬。千鳥ちゃんは読んでいた本に目線を戻した。
 俺もその本のほうに目をやると、全然関係ないものが目に飛び込んできた。
 胸が、机の上で変形している。
 重いのだろう。それで机に置いたのだろう。と、頭ではわかっても、
 小学生が胸を机に乗せているというのはけっこうショッキングな眺めだった。
0202児童館にて2013/11/25(月) 04:32:52.26ID:8M4O9VL8
「おっぱいでかいよなあ」
「はい!?」
 心の声が漏れたのかと思ったが、違った。ケンゴだった。
「ほら見ろよ、千鳥ちゃんさ、いっつもおっぱい、机の上に置いてるんだぜ。
 でけーよなあ。うちのかーちゃんより…」
 千鳥ちゃんの表情が急速に曇りだした。これはまずい。
 子供たちが物事をよく見ているといったがあれは間違いだった。こいつら、バカだ。
「なあ、兄ちゃんも気づいた?」
「いや、あの、大きいな、とは思うけれども、ソウイウコトハ…」
 えぐ、という大きな音が、図書室に響いた。
 そう、女の子の泣き声は周囲を圧するほど大きいんだった。思い出した。
 思い出している間に千鳥ちゃんは涙が涙を呼び、もう止まらない。
「あー、ケンゴが千鳥ちゃん泣かしたー!」
「ちげーから! ホントのこと言っただけだから!」
「いや、あの、ケンゴな、ホントのことでもな」
「なーかした、なーかした」
「ほら、お前らもそう煽るな。何も、わざと…」
「うわああああああ、えええええええ」
 …これは俺では対処できん。館長を呼ぼう。
0203児童館にて2013/11/25(月) 04:33:32.42ID:8M4O9VL8
「いやー、初日から大変だったわねえ」
 館長は変わらぬ笑顔で俺を労ってくれた。
「千鳥ちゃんはね、大きなおっぱいがコンプレックスなのよ。
 それで、せっかく綺麗なのに、いつも引っ込み思案でねえ。
 そのへん、どうにかなるかと思って、君へのドッキリを仕掛けてみたりしたんだけどね」
「いや、館長。完全に楽しむためだったでしょう」
 先輩職員のツッコミが入った。
 どうやら俺の指導力不足は問題にはならなかったようだ。まあ、初日だし。
「それじゃ、もうそろそろ仕事は終わりだからね。後片付けだけ、してきてくれる?
 いいボランティアさんが入って、わたしも嬉しいわ」
 …俺は、沙羅の言ったように、バイトもしていない。
 これが働くということかと、少しグッと来た。

 後片付けはそれなりに大変だった。子供は汚す。それは仕方ない。
 片付けをしている最中に、子供たちはならんで帰っていったり、迎えが来たりして、だんだん減っていった。
 そして、まったく狙ったわけではないが、
 図書室の片付けをしているときに、俺と千鳥ちゃんは二人きりになった。
0204児童館にて2013/11/25(月) 04:34:19.52ID:8M4O9VL8
「お母さん、来ないな」
 声をかけてみると、意外な返事だった。
「お母さん、いないんです」
「あ、ああ…そっか」
 そうかとしかいいようがなかった。
「じゃあ、お父さんが迎えに来るの? あ、おばあちゃんとか?」
 集団下校はもう終わっている。誰かが迎えにくるはずだった。
「お父さんです」
「この時間だと、仕事が終わってすぐだろうな。
 お父さん、大忙しだ」
 千鳥ちゃんはクスっと笑った。何かを想像しているらしい。
 考えてみると、千鳥ちゃんの笑顔を見るのは初めてだ。
 これからも見る機会が多ければいい。
「お父さん、好き?」
 千鳥ちゃんはゆっくりとうなずいた。
「そうか…
 まあ、大切にするよな。こんな娘がいちゃあな」
「でもお父さん、最近…」
 そこまで言って、千鳥ちゃんは黙った。話していいものかどうか逡巡しているらしい。
 でも結局、小さな(物理的には大きいけど)胸に、悩みごとは抱えておけなかったようだ。
「…冷たいんです」
「気のせいじゃない?」
 気のせいのような気がする。こんな娘を冷たくあしらえるだろうか。
「で、でも、以前とは違うんです」
「どんなふうに?」
「どんなって、その、えっと…
 一緒に、お風呂、入ってくれない…」
0205児童館にて2013/11/25(月) 04:46:17.49ID:8M4O9VL8
 俺は納得した。そりゃ一緒にお風呂入れんわ。
 とはいえ、その納得をどう、千鳥ちゃんに伝えたものか。
「そりゃ、あれだよ。千鳥ちゃんももう5年生だし、えーと」
「おっぱいですか?」
 千鳥ちゃんは適当にごまかせる相手ではなかった。
「…たぶんね」
「どうしてみんなおっぱいなんですか」
 やばい、また目がうるっと来てる。
「お父さんはね、万が一にも間違いがあっちゃいけないと思って、距離、そう、距離を置いてるんだ。
 千鳥ちゃんが嫌いになったわけじゃないと思う」
「間違いって、エッチなことでしょう?
 あるわけないじゃないですか。わたしは、子供です」
「こういうの、たぶん俺が言っちゃ立場的にまずいと思うから、内緒にしてくれよ。
 …千鳥ちゃんは、エッチだ。心は子供かもしれないけど、身体はすごくエッチなんだ。
 それに綺麗だ。男だったら、ケンゴみたいなんじゃなくて、もうちょっと大人の男だったら、
 まともじゃいられなくなる…たとえ父親だって」
 千鳥ちゃんは黙った。とはいえ、納得がいってない黙り方ではないように思えた。
 ちょうど片付けも終わったので、それじゃ、と言って出ていこうとした時、
「お兄ちゃんも『まともじゃいられない』んですよね?
 …さっき、見てたの、見てました」
0206児童館にて2013/11/25(月) 04:48:02.41ID:8M4O9VL8
 鼻にかかった声で「お兄ちゃん」と言われるのもなかなか破壊力があった。
 が、それより内容がやばい。
 さっき、ケンゴがおっぱい話をする前に、俺が千鳥ちゃんの胸を見ていたのを、気づいていたというのだ。
「…うん」
 ごまかしても無駄だと思ったので認めてしまった。
「お兄ちゃん、『大人の男』ですよね?」
「…うん。あまりちゃんとしてないけど」
「そんなことないです」
 千鳥ちゃんは少し笑った。
 やっぱり笑うとかわいいが、それより会話がどこに流れるのかが気にかかる。
「お父さんの考えてること、今ならわかります。
 わたしが、『大人になった』と思ってるんです。本当は、そうじゃないのに。
 でもその誤解は、解けない気がするんです」
 千鳥ちゃんは熱っぽく語った。白い顔が上気している。その熱は、ふつうのものとは少し違う気がした。
「だから、わたしは…わたしが、大人になれば、解決するでしょう?」
「そうだ。俺もそうするしか無いと思う」
 言っていることはまともだが、それにしてもこの妖気はなんだ。
 それは声か? 確かに、今はあの鼻声ではない。低く―しかし通る声で、俺の何かをざらつかせる。
 だが、それだけではない。彼女の全身が何かを主張している。
「だから―わたしを大人にしてください」
 彼女は外見は大人だが、心は子供―誰もがそう見ていたし、俺もそう考えていた。
 しかし今は、彼女はランドセルを背負っている千鳥ちゃんじゃない。
 気圧されている。
0207児童館にて2013/11/25(月) 04:49:07.83ID:8M4O9VL8
 千鳥ちゃんは一瞬俺から目をそらした。何をするのかと思えば、Tシャツのすそを手で探って、まくり上げた。
「千鳥ちゃん!」
「…見てください」
 目をそらすべきだったかもしれないが、見ざるを、得なかった。
 千鳥ちゃんの胸は顔よりもさらに白く、飾り気のないブラジャーの中に窮屈そうに収まっていた。
 その胸と胸の間には谷間があった。これだけ大きいのだから、当たり前かもしれないが、
 千鳥ちゃんを見て谷間に出くわすと思っていなかったので俺は心理的によろめいた。
「…触ってください。お願いします」
「いや待て。なんか他に…」
「泣きますよ?
 人が来ますよ。その人がわたしを信じるか、お兄ちゃんを信じるかは賭けですけど…」
「待て待て待て」
 館長の顔が浮かんだ。俺を信じてくれそうな気はするが…
「そうなると、どっちかが傷つく。俺が傷つくか千鳥ちゃんが傷つくかは分からないが。
 そういうのは、やめにしよう」
「お兄ちゃんは、優しい」
 千鳥ちゃんは妖しく笑った。
「わたしも、誰でもいいと思って誘ってるわけじゃないんです」
 千鳥ちゃんはそういうと、身体の後ろに手を回した。
「だからそういう…」
 俺の言葉は途中で途切れた。見とれてしまっていたからだ。
 ブラジャーが外れて、裸の胸が蛍光灯に照らされた。
0208児童館にて2013/11/25(月) 04:55:15.53ID:8M4O9VL8
 ほんの数時間前。
 Tシャツを着ていた千鳥ちゃんの身体のラインを見て、俺は、細い肩と柔らかな胸のギャップに心を惹かれた。
 その時は千鳥ちゃんが小学生だとは知らなかったが…
 そして今、シャツとブラを脱ぎ捨てた千鳥ちゃんの曲線は暴力的な角度でもって俺の神経を苛めた。
 胸の大きさを気にしていた千鳥ちゃんは、ブラジャーもきつめのものをつけていたらしい。
 目の前に迫る二つの楕円球は、あきらかに、『着ていた時』よりも大きかった。
 千鳥ちゃんは座っていたので、這うようにして、俺に近づいてきた。
 そして上目遣いで俺を見た。
 その目線。そして瞳の下、唇のさらに下で、深い谷間を作る二つの乳房。
 俺はもう正直、ボランティアなど投げ出しても良かった。
 法律とかわりとどうでもよかった。
 沙羅への恋心など、かなりの部分忘れていた。
 でも、それでも俺は、千鳥ちゃんが子供で、守るべきものだという考えを捨てられずにいた。
 それは千鳥ちゃんの妖しいまでの色気が、その裏の、必死さに裏打ちされているということに気づいてしまったからだ。
「触ってください。お願い、します」
 千鳥ちゃんは俺の腕を取り、自分の胸に無理矢理に当てた。
 信じられないほどの柔らかさで、それでいて手応えがないというのではない。
 そしてその胸の先の小さなしこりが、だんだん固くなっていくのを、俺は覚めた頭で感じていた。
「気持ちいいです。分かるでしょう?」
 千鳥ちゃんはささやき声で言った。小学生が出している声とは思えなかったが、俺にはいつもの鼻声のほうが好ましかった。
「お兄ちゃんも、気持よくできます、きっと…お願いします」
「千鳥ちゃん」
 俺は言った。
「もう無理だよ」
 千鳥ちゃんの娼婦の顔が崩れた。ゆっくりと、ゆっくりと、小学生の千鳥ちゃんの顔に。
 そして泣き顔に。
「ゆっくりと、ゆっくりと。大人になればいい」
 俺はその横顔にキスをした。
0209児童館にて2013/11/25(月) 04:57:24.10ID:8M4O9VL8
 ボランティアは月水金で、千鳥ちゃんが乱れたのは月曜だった。
 なので水曜になるまで、正直どうなることかと悶々として過ごした。
(別の意味でも悶々としていた。ツタヤで巨乳モノのAVを借りたが上手く行かず、
 結局妄想では千鳥ちゃんを犯してしまった)
 しかし水曜になってみると、拍子抜けするほど千鳥ちゃんは小学生に戻っていた。
 いや、戻りすぎていた。
「ね、お兄ちゃん、これどう? 赤と黄色と青」
「三原色だな」
「三原色って?」
「赤と黄色と青のこと」
「お兄ちゃん、知らないんでしょ」
「知らないんだあ」と他の女の子と声を合わせて言う千鳥ちゃんの姿は、なんか月曜日よりも退化していた。
 それから週3で通いつめ、正直あの娼婦・千鳥ちゃんがもう白昼夢か何かだったような気がしてきたころ。
 バレンタインデーが来て、千鳥ちゃんもチョコレートをくれた。
 それには手紙がついていて、それによるとやっぱり千鳥ちゃんもあの夕方のことを覚えていた。
 そしてちょっと焦りすぎたことを反省し、
 16歳になったら付き合ってくださいという、前からするとかなり控えめの結論がくだされていた。
 沙羅は今度はオーストラリアに行っていて、チョコレートはメールで済ませるとか言ってきた。
 俺は『あの日』、千鳥ちゃんにほだされて沙羅のことを一瞬どうでもよくなってしまったのをまだ引きずっていて、
 正直この恋はうまくいかないんじゃないかという予感が拭えずにいた。
 なので千鳥ちゃんの提案は、ぶっちゃけ素直に嬉しかったが、
 16歳…4年後か。
 まあ、ゆっくりとやるさ。
0210名無しさん@ピンキー2013/11/25(月) 05:00:03.02ID:8M4O9VL8
別にいい話を書こうと思ってたわけじゃないんですが…主人公があんまりエロくなかった。
読んでくれた人どうもです。
0216名無しさんX ◆q5tFVKFOs2 2013/11/25(月) 20:46:22.43ID:qVAk5i2h
こんばんは名無しさんXです。
まず児童館にての作者様GJでございます。
文学系のおとなしい少女が脱いでくれる時のエッチなギャップがたまりませんでした

それから本気で巨乳小学生ジャンルという物を皆様に真剣に読んで頂ける事本気で嬉しく思います
私はどうしても他のSS書き様みたいに文章で読ませるという意味で劣るのは重々承知ですが、せめて自分が読んで楽しいと思えるものをちょこちょこと発信していきたいと思います。
で…前置きはこれまでで勇気嬢三部作最終話“勇気ちゃん みんなでホームパーティをする”を投下します。
属性的にペッティングのみですが気長にお楽しみください。投下開始します
0217勇気ちゃん みんなでホームパーティをする ◆q5tFVKFOs2 2013/11/25(月) 20:48:25.30ID:qVAk5i2h
勇気ちゃん。みんなでホームパーティをする

見かねて現れた村田さんを尻目にまだ麻衣さんは鈴木さんに敵意を向け、鈴木さんも受け流しつつも明らかにイラついた雰囲気だった。
が…流石にそのままではいけないと思った大河さんが
「ええ加減にせえ二人とも!鈴も…田中とかいったな……茶を啜るのにしかめっ面しながらでは不味くなるわ!」
二人を一喝する

その雰囲気と言葉に二人ともばつの悪そうな表情をするも…麻衣さんは
「大河さん…ですよね。すいません見苦しい所を…ただこの子……」何か言いたげだったが

「……事情はみんなしっとる。鈴も…お前さん達もな……」
麻衣さんはその言葉に何とも言えない表情になっていた、鈴木さんも怒った様な表情こそ崩さないが大河さんの手前堪える様だ。

「ええな二人とも…とりあえず今は一時休戦!余計な事も煽りも言わんとき!!」
大河さんは念を押す様に二人に約束させ

「分かりました…大河先輩」
「仕方ない…私もユウやヒロ達の前でこれ以上かっこ悪い所なんて見せたくないから」
それぞれ応じるのだった。

それを信じた大河さんは村田さんに対して
「すまんのお村田保奈美。“アキュリス”の菓子は関西のネットでも有名だからのお〜」
嬉しそうな表情で答え…改めて麻衣さん等の…というよりティナさん等に対しても

「なんだか光栄じゃな“脱衣紀行譚”のティナとラミム・アグネアに会えるとは
わしは大河虎・背の高いのがワシの相棒九条萌葱・真っ平らなのが鈴木鈴
その隣にいるカップルが野球リトル“光陵”選手橡浦隼人と瑞原勇気じゃ」
一通りの紹介をしてくれたが…当前鈴木さんから

「大河先輩!真っ平らって何ですか!!!!!」との当然の突っ込みが飛んでくる。
その言葉に麻衣さんは大笑いし、鈴木さんも真っ赤になって怒っていたが…
「じゃが…うちのリトル“タイガーソウル”を引っ張るワシら自慢の秘蔵ッ娘じゃ」とフォローもちゃんと入れるのだった。

その言葉に今度は鈴木さんが嬉しそうな表情を浮かべる半面。若干ばつの悪そうな表情もしていた。

でも…石引さんから村田さんに
「この人数じゃあ流石に部屋は無理だよね…どうする?」
てな質問をする…確かにあたしたち全員分なんて部屋に入れっこないのは明白だった

村田さんも少し考えた後
「神楽坂キャプテンか鷲沢副キャプテンの家を借りられないか頼んでみる❤
先に石引さん達は“光陵”にいって土生君達も合流しないかって聞いてみて」
お金持ちな神楽坂さんらの敷地を借りられないかという交渉をする様だ

石引さんもすぐに了承し
「分かった!じゃあみんなで光陵の練習でも見にいって…後で来られないかって聞いてみる…それじゃあみんなちょっと歩くけど光陵練習所に行きましょう」
あたし達を率いて光陵練習所へと赴くのだった。
0218勇気ちゃん みんなでホームパーティをする ◆q5tFVKFOs2 2013/11/25(月) 20:52:25.89ID:qVAk5i2h
「うぁあ……」
麻衣さんの何とも言えないと言う表情と声、初めて見るティナさん等も同様だった。

「ここが光陵練習所だよ……どうかな?」
石引さんも皆言わん事を理解しているとばかりに取り繕う。

「石引さん…凄いですね逆に…ここまでぼろぼろの設備でベスト4って……」
鈴木さんは別ベクトルから一応賛辞をいただく。が…山下さんがあたし達に気がついた様で土生さん等に報告し

「どうしたみんな揃って俺達の所に?」
土生さんら光陵メンバー皆集まって、あたし達の所へと行くのだった
「土生さん!少し話すと長くなりますが…斯く斯く云々」
てな具合に昨日の報告と今日たまたま光陵に用があったと言う田中さん等の事などを報告するのだった。

土生さんはまず入団志望と言っていた田中姉弟に対して
「なるほどね。田中真弘と麻衣…だったな。見ての通り確かに俺達ベスト4取ったけど設備は相変わらずこんな調子なんだわ。アンタたちそれでもいいっていうんだったら来て欲しい
知っての通り俺らの人員に余裕ないし、即戦力になってくれるのならありがたい」
実際黒田さん等の離脱や親御さんとの事でこのグラウンドすら使えなくなる恐れもあるけど、それでも良かったらと土生さんも声をかける。

だけど麻衣さんは自信を持って
「私がライト・ヒロがレフト志望だけど大丈夫かしら土生君…設備の方とか私のつてとかあるから何とかなるけど」
なんと金銭面の援助さえある程度出してくれるようだ!
これは願ってもない!麻衣さん程の売れっ子…しかもカリスマモデルというラベルを使えば練習所とか安く使わせてくれるかもしれない!
土生さんは「金の事ねえ…確かにここも親御さんの介入入っちまえば使えなくなるだろうけど…なにもそこまで」そこまで気を使わずとも言うが

「本気で日本一を目指すんだったらこんな設備じゃ駄目。
貴方達から逃げてレギュラーにしがみついた連中に渡せばいいじゃない。こんなグラウンドなんて。思い出だったらもっといいグラウンドで作ればいいんだし」
麻衣さんは引き下がらず、押しの強さで困惑させる。

そんな調子で麻衣さんと土生さんは交渉していたが、石引さんは恵ちゃんと久々話していた。
「優子お姉ちゃんお久しぶりです。あれからボクもっと強くなれました!」
「恵ちゃんお久しぶりだね!」
相変わらず可愛らしい恵ちゃん!でもおちんちんは大人以上ッて事は石引さんと理奈さんとあたしだけが直に知っている。

そういうあたしもさやかちゃんと山下さんのカップル通しでしゃべっていた
「お帰り勇気ちゃん・チビ。俺らも色々と野球に打ち込んでた」
「お疲れです瑞原さん・橡浦さん。チカちゃんとの連携とか模索してたんです!後はお兄ちゃんもたまに来て色々と指導してくれましたし」
相変わらず純朴なカップルどおしの二人。山下さんはさやかちゃんの事を大事にしているようだ
だからこそ山下さんはチュウにだけさやかちゃんに対して直接手を出す気が無い事をしっかりと伝えていた…という事をあたしはチュウから聞いている。

「いいですね…さやかちゃんや恵ちゃん…そしてもう一人のホープは…」
「ああ片岡だったら…今日はリリアムで練習してるって…何でもリリアム内で最近友達が出来たって事でその子や石引のつてでな…
赤松に振り向いて欲しいからって事から一生懸命基礎から学んでるみたいだぜ」
ついこの間入った片岡歩ちゃん。歩ちゃんは直接言わないが…当の赤松君とつい最近加入した倖田さん以外。
赤松君にメロメロって言うのはばればれで…そこからあたしたち光陵に入る事になったのだ。
本当に石引さん・或いは大泉さん等リリアムメンバーとコネがあるのはありがたい。流石に女性メンバーだけという制約こそあるけど、設備をただで使わせて貰えるのはありがたく…
理奈さんの場合は対九条さん対策で投げ込む展開にこそなるが、理奈さんとしても石引さん等を始めとしたトップレベルの打者と対戦できると言うのは糧になるようだ。
0219勇気ちゃん みんなでホームパーティをする ◆q5tFVKFOs2 2013/11/25(月) 20:54:08.40ID:qVAk5i2h
…後は…ノックを受けていた倖田さんもやり終えた様で土生さんに近づくのだが
「ああ!久し振りだねまいまい!」
麻衣さんと面識があるようだ…まあ同じモデル雑誌に出ていたのだから当然だろうけど

「久しぶりですね倖田さん。緒方さんに続いて貴女も野球を?」
麻衣さんの方も倖田さんに話しかけると倖田さんは麻衣さんに
「まあね。成り行きでここにお世話になる事になって…今まっつんと一緒に練習してたんだけど…まいまいはなんでまた?今貴女が“Tesra”のトップなのに?」まっつん…赤松君と一緒に練習してた事を言っていた。相変わらず変わった呼び方で名前を呼ぶ人だ

で…麻衣さんは
「…マサと一緒だから…ですかね。そこにいる鈴木鈴よりも勝っていると証明したいですし」
鈴木さんに聞こえぬよう動機を洩らす。最も鈴木さんは理奈さんとの会話で全然麻衣さんの言葉は聞こえてないようだ。

で…こっそり鈴木さん等の方に足を運ぶと
「…はぁ……野村さんまた胸大きくなりましたか?」
げんなりという表情がよく似合うてな感じで鈴木さんはため息をついたまま理奈さんの胸をしげしげ見ていた。一応真弘さんや九条さんも近くにスタンバイしている。

「大きくなったかな!翔が一生懸命揉んでくれたから」
その言葉に近くにいた土生さんはぶっという表情でひっくり返りそうになった…この間理奈さんが土生さんと交際していると宣言した事はみんな知っているが、鈴木さんはその顛末を知らなかったようで

「そうなんですか?土生君に毎日揉んでもらっているから…こんな!こんな大きな胸に!!」
鈴木さんは辛抱たまらんとばかりに理奈さんの胸をわしづかみにし揉みしだく…最も快楽を与えると言うより純粋に大きさを知りたかったようだが…

「ふぇ!鈴木さんッ!!だめだってばぁ!!!あぁっ!!!ちくびひりひり来ちゃって♪」
「三ケタ三ケタ三ケタ三ケタ三ケタ(以下省略)」
鈴木さんはまるで壊れたロボットの様に理奈さんの胸を揉み続け…理奈さんの表情も艶を帯びてきてしまう…結構乱暴な愛撫でも感度十分なようだ。

だけどさすがに九条さん真弘さんが見かねてダブルクロスハリセンで鈴木さんをひっぱたき
「鈴!!不躾な事はだめどすえ」
「鈴ちゃん無い袖は無いんだから乱暴な事はしないの」
その場で鈴木さんはワーワーべそをかいていた。

で…九条さんは話を変えようと
「土生はんと付き合われているんどすか?」
土生さんと理奈さんの交際の顛末を詳しく聞こうとする、そうすると理奈さんは
「ハイ!色々あって正式にみんなの前ではっきりと付き合っているって言いました!歩ちゃんや倖田さんには直接言ってませんけど分かってもらってます!」
理奈さんは土生さんの事を心から愛しているとばかりに言い切ったのだった…そして細かな話とかをしているようだった。

そして石引さん等恵ちゃんと話し終えて、ティナさん等と共にフリーになった土生さんと話していたようだ
「理奈から聞いたけどね。正式なカップルになっておめでとう土生」
「まあ…な。お前さん達に今更言うのもこっぱ恥ずかしいけどな」
石引さんが土生さんを祝う様にそういった、近くにいたティナさん等も祝福する。
土生さんは先程理奈さんがいった大胆発言など顔を真っ赤にしながらも素直に感謝する。

「…少し来る途中に聞いたんですけど理奈さんも色々と胸の事で大変だったんだったって聞いて…なんか他人ごとに聞こえない所が沢山ありますね
……私もジャンゴ父さんとか沢山の人に支えてもらったから…今この胸で生活しているんですよ」
ティナさんは前もって石引さんから理奈さんの話を聞いていたようで、遠く思い人でも思い出すかのように天を仰ぎ、色々と大変だった事を135cmという規格外の美超乳を揺らし頷いていた。
0220勇気ちゃん みんなでホームパーティをする ◆q5tFVKFOs2 2013/11/25(月) 20:56:58.50ID:qVAk5i2h
理奈さんもさすがに明らかに自分を超える超乳を見るのは初めての様で…ティナさんの胸をじっくり見ていた…が
べそをかいていたはずの鈴木さんがティナさんの胸を見逃す訳もなく
「…ティナさん。貴女なんでこんなに胸おおきんですか!!」
ティナさんの胸を揉もうとするが…流石にティナさんの超乳では…思ったより手が大きかった鈴木さんでも頭頂部位しか揉めない様で…鈴木さんに他意はなくとも、乳首と乳輪あたりを愛撫する格好になってしまい

「あ…ッ!!駄目っ!!そんなとこを触らないでって…ばぁ!離れて〜は〜な〜れ〜て〜〜」
ティナさんも引きはがそうとするが…ティナさんも凄く敏感なのか喘ぎながらの為力が入らないようだ
「……ウイェェェェ!おっぱい!ナンデオッパイナンデ!」
まるでORS(オッパイ・リアリティ・ショック)にかかったかのような…一種の恐慌状態のまま鈴木さんはティナさんの服を脱がしブラを剥ぐと、ティナさんの乳首を抓ったり、乳輪を揉んだりとやりたい放題だった

ティナさんの乳首と乳輪はパンパンに膨れ…足もモジモジさせて感じていくことを示していたが…流石に今度はラミムさんとジャンゴさんも入って四人一斉にファイナル・ダイナミック・ハリセンで鈴木さんを沈黙させるのだった。

「はぁ…はぁ…なんなのこの子??」
ようやく解放されたティナさんは熱い吐息のまま。ぐぇーしている鈴木さんを見つめ呆れかえると同時に一種の恐怖さえ感じていたようだ

「…鈴木さんの力って胸絡みだと10倍位になるんじゃない?」
石引さんもまた…理奈さんに続いてティナさんの超乳を蹂躙するほどの怪力にあきれ果てるのだった。

…が…しぶとく鈴木さんは立ちあがって
「…ふう……すいませんティナさん。貴女の胸があんまりにも大きかったので……マジシャン…」
その言葉に一瞬真弘さんとジャンゴさんがまずいって表情になったのをに気付いてか
「あ…いえ…高橋さんとはどういういきさつで撮影って流れになったんですか?」
と高橋彰吾さんのあだ名なのか“マジシャン”というのを訂正してティナさんに事情を聞く

ティナさんは鈴木さんに距離を置きながらも
「…彰吾に会うまで私この胸で周囲から孤立しちゃって…ジャンゴ父さんと暫く二人暮らしをしていたの
当初は落ち着いたら胸を手術してもらうつもりだったんだけど、彰吾と一緒にガールズアイランドにいって
ラミムやエアルさん・ノルトさんと知り合って…みんな色々あってそれから写真を撮ってみんなきれいだなって思って
その時まで私は男装してたんだけど、帰り道で彰吾に本当の事を話してモデルになってね…それから色々と吹っ切れて日本に来たって事だけど…どう鈴木さん」
ちゃんと話してくれた

鈴木さんもまた
「成程。昔っから高橋さんは小学生…しかもおっぱいの大きな女の子を取るのが好きだっていうぐらいのホンモノですからね」
なんか脱衣紀行譚作者。高橋彰吾さんの事を知っている様子だが…それ以上は何も言わないようだ。

ジャンゴさんも
「麻衣ちゃんからも聞いたけど今奴は色々と忙しい様だ。脱衣紀行譚が売れに売れまくってこちらの懐はあったかいが、税金で四苦八苦しているんだと」
と現在高橋さんは色々と忙しい様だ…それを聞いた鈴木さんは薄笑いを浮かぶながら

「納税義務ですか…そちらの方もとても恐ろしいですね。
けど……前歴の方が忙しくなりそうですね暫くは……あの人今昏睡状態だから急遽ピンチヒッターという感じで…戻ってきたというのは小耳に挟みましたけど?」
なんとなくあたし達が知ってはいけない様な事も話しそうになるが、真弘さんとジャンゴさんが咳を付き…鈴木さんはそれ以上何も云わなかった。

で…真弘さんが話を変えようと
「高橋さんなら俺達が気にしなくても平気だよ。それよりも鈴ちゃんが石引さん達と決勝戦で試合するの楽しみにしてるから!」
鈴木さんを労うと、鈴木さんもとてもうれしそうに
「うん!試合だけどでたら石引さんや大泉さん達が相手でも私達の力を合わせて勝つから応援してね!!」
頷くも…多少なりとも空元気を感じ、少し無理をしているように見えた。

真弘さんも鈴木さんの内幕を知っているようで
「俺も色々と頑張るから…鈴ちゃん……俺…君の事信じているから……」
少し辛そうな表情でそう言葉を振り絞る…鈴木さんも真弘さんに合わせる様に

「…今後は暫くこっちで休んでからあの娘と決着を付けるつもり
その結果次第で私もどう転ぶか分らないけど…絶対にマー君の所に戻ってくるから心配しないで」
なにか凄い事情が…例えるならこれからまるで決闘でもいくかのような感じさえ受ける二人のやり取り。
0221勇気ちゃん みんなでホームパーティをする ◆q5tFVKFOs2 2013/11/25(月) 21:01:47.84ID:qVAk5i2h
全く入りこめないやり取りだったが…土生さんと麻衣さんの方は倖田さんとの三人で話はまとまった様で
「モデルってすげぇな…そんな大金を動かせるのか」
「まいまいと私で光陵の宣伝ねぇ…まあそれ位派手な方が面白いか!」
「任せて土生君。私と倖田さんからファンとかにお願いすればそれ位のお金なんて何とかなるし」
と麻衣さんは倖田さんと二人で宣伝件資金売りにファンを巻き込む様だ。

ただ鈴木さんは気になったのか
「…土生さん?朝橡浦さんや勇気ちゃんにも話したのですが…中井監督の件はどうするんですか?」
と朝あたし達に聞いた質問をするのだった。

あっちゃ〜よりによって土生さんにその話を振るかな〜確かに事情を知らないのは分かるけど中井監督は土生さんの親代わりなのに…だけど土生さんは
「……全部俺が撒いた種だからな……中井監督にもあいつらにも迷惑をかけたからその咎は俺が背負うよ
ただ…小倉監督にはこれ以上頼れねえから…俺が監督を兼任するしかねえ…かな」
はっきりと業を背負う覚悟があると言い切る。ただ鈴木さんは話を続け

「仮に義姉さんや倖田さんの資金売りが上手くいったとしても…大人抜きではしんどいのではありませんか?」
やっぱり誰か保護者的な存在を付けた方がいいのではと食い下がる

見かねて麻衣さんは
「ふん。土生君と話をする限り保護者がいなくてもなんとかなるって信じられないのかしら?そこら辺が貴女の限界…という所かしら」
土生さんに全てを任せた方がいいと庇い伊達しながら、鈴木さんに対して干渉するなという勢いで噛みつくが

「…世間体というのが壁になると言うのを理解できないと言うのは困りますね。そして幾らなんでも土生さんに負担かけ過ぎなのでは?
あ…土生さん。そういえば兄さん達から協力してくれそうな人がいるって聞いていたので、その人に協力してもらう様。私から頼んでみますけど」
鈴木さんは麻衣さんに対して冷ややかな風にいい、土生さんに対しては中井監督の代わりになれるかもという人物の当たりがあると告げた。

麻衣さんは何か言おうとしたがその前に土生さんの方が
「…誰だい?その鈴木の兄ちゃん達が勧める人って…」鈴木さんの話に乗り…誰だと言う勢いで聞く

鈴木さんもまた
「……姫木アゲハさんって人だったら手を貸してくれるかもと兄さん達は言っていました。
中井監督とも小倉監督とも旧知の仲でアゲハさんのお兄さん…野球やっていて兄さん達も世話になったと言っていました
そういう所から少なくても保護者がわりにはなると思います」
姫木というわりとどこにでもいそうな名字と真逆に…変わった名前の人と正直思った。

麻衣さんは鈴木さんに反発しながら
「大丈夫なの。そのアゲハさんって人??貴女と違って一郎さん二郎さんは私に優しくしてくれたから人間性は否定しないけど
幾らアゲハさんのお兄様が野球していたからって、アゲハさん自身が野球……出来るとは」
食ってかかるも、鈴木さんは更に冷ややかな薄笑いを浮かべながら

「……少しは話を最後までお聞きになりましたら?義姉さんは…姫木さんは中学・高校とも小倉監督と一緒に野球のマネージャーをやっていたのですよ
最低でも保護者はできると言っても野球知識の全くない方を私や兄さん達が勧める訳がないでしょう」
はっきりと野球ルールは把握していると断言する。

土生さんは鈴木さんと麻衣さんの険悪な雰囲気に壁癖しながらも
「そこまで言うんだったら鈴木…今度俺と…理奈と三人で姫木さんって人と話をしたいから付き合ってくれねえか?中井監督がもし俺達の面倒を見られなくなった時の…
いや…違うか……俺がこれ以上中井監督に迷惑かけたくないから」といった具合に交渉をしたいと言い切る

鈴木さんは土生さんの発言を聞き
「それじゃあ土生さん…その話は明日にでも…暫くはマー君の家でお世話になりますので」
土生さんに一礼しつつ、麻衣さんに対しては冷めた視線で蔑むような仕草のまま通り過ぎる
麻衣さんは鈴木さんに殴りかからんばかりに頬を赤く染めていたが、大河さんの約束や倖田さん達の手前黙って見送るのだった。
0222勇気ちゃん みんなでホームパーティをする ◆q5tFVKFOs2 2013/11/25(月) 21:03:59.33ID:qVAk5i2h
で…斯く斯く皆話し終え、石引さんは土生さんにアキュリスの件も伝えた模様で
「村田がねぇ…俺らもいいっていうんだったら付き合うけど…会場は?」
土生さんはどこでそれを行うのだと尋ねた…ので石引さんは携帯電話片手で村田さんに連絡を取り

「…成程…キャプテンはお盆…副キャプテンは家族旅行か…成程……確かにリリアムだったら…ありがとう村田さん」
とまあなんとなく話は聞こえて…石引さんから
「リリアムでホームパーティするってさ。小倉監督がいてくれて助かった」
とまあリリアムでパーティをする事になった様で…村田さんは芙蓉さんと共にお菓子を持って向かったらしい

それを知った土生さん達も
「リリアムでか…じゃあお言葉に甘えていくかな」
てな感じであたしたち皆でリリアムへと向かうのだった。

相変わらず大きいリリアム練習所。
前もって村田さん・芙蓉さんが小倉監督に事情を説明した結果…小倉監督はワザワザあたし達の為練習に来ていたメンバーに色々と頼んで出迎えてくれた様だ。

「久々だね鈴ちゃん!虎ちゃんと萌葱ちゃんも!!で…土生君達に…えっと…岸君と理沙ちゃん・麻衣ちゃんと真弘君とティナちゃん・ラミムちゃん・ジャンゴさんかな?私と初対面なのは」
相変わらず綺麗というより可愛いと言う感じで、温かくあたし達を出迎えてくれる。

で…リリアムで練習をしていた歩ちゃんとも合流するのだけど
「土生さん!赤松君!」赤松君の姿を見るや嬉しそうに寄っていくのだった

赤松君は歩ちゃんを見て優しく
「片岡さん!また一回り筋肉付いたんだ!!俺も頑張んなきゃな!!」
リリアムでの特訓の成果を褒めるも…歩ちゃんは複雑な表情を浮かべていた
確かに野球選手として…入団当初ぽっちゃり気味だった肉体が逞しくなるのはいい…いいのだけど
赤松君に対して歩ちゃんはもう少しお腹周りが減ったとか、一人の女の子として扱って欲しいと言う感じはあたしでさえ気がつく位だが、赤松君は純粋に筋力強化の努力を褒めるばっかりだったのだ。

まだまだ進展しそうにないな〜私は少し苦笑いをするしかなかった。で…歩ちゃんの隣にいたのが…
「お疲れ様で石引先輩!みなさん!!泉姉さんと今日子は先輩方と一緒に片づけ中です。それと片岡さんの仕上がりも上々です!!」
天馬三姉妹二女美咲さん。石引さんにあこがれている事や大分前赤松君と石引さんの間柄を誤解したり、或いは恵ちゃんの一件でエキサイトした事もあったが
石引さんの頼み…或いは赤松君と交際したい旨を歩ちゃんから聞いた様で本来のポジションの他に力が強い事を生かし、土生さんやあたしがキャッチャーを出来ない為にそういった指導もしていたようだ。

石引さんは歩ちゃんの仕上がりを見ながら
「いいね美咲ちゃん!一夜漬けだけど歩ちゃんの仕上がりは上々ってところかな?」
確実に筋力が付いた事などを褒めるのだった。

石引さんの言葉に嬉しそうに微笑む美咲さん…だけどそろそろ招かなければと言う感じで小倉監督は
「それじゃあ美咲・優子。みんなを案内してあげてね」
石引さん等に任せて案内をさせる様だ。で…石引さん達はみんなを迎え入れ
「それじゃあようこそ私達のリリアムに!美味しいお菓子がいっぱいあるから食べていってね!!」優しくあたし達に言ってくれるのだった
0223勇気ちゃん みんなでホームパーティをする ◆q5tFVKFOs2 2013/11/25(月) 21:10:35.57ID:qVAk5i2h
しかも会場はあたし達も使ったリリアムスタジアム!
そこでは大急ぎであたし達の為に色々と用意してくれたであろうテントや机などが並び、お菓子もたくさん置かれていたのだった。

泉さんや今日子さんも現れ
「お久しぶりですね皆様」
「わ〜い。みんなで練習試合したっきりの再開ですね」
何時ぞやの事を言ってくれるのだった…本来スタメンの大泉さんに神楽坂さん・鷲沢さんの三名もいるのだろうけど…
二人は外出中・大泉さんは今回仕事で来られないと言う話だ…夏休みはあっちこっちから占いの予約が殺到し、なかなか休みを取れないようだ。

この間疲労困憊って表情だったのはリリアムの練習件家の仕事+夏バテから来るものだと本人も言っていたのだ。
だからこそ恵ちゃんの一件で本来石引さんだけで事足りたのだが、小倉監督は大泉さんも休ませる目的で同行させたようだった。

それに…こっちも緒方さんは今日足の経過を見る為に石引さんの接骨院で診察中。まあ仕方ない…こういうときだってあるのだ

で…小倉監督から
「それじゃあ!みんな揃ったし…好きなお菓子食べて楽しもう!!」
大盤振る舞いとばかりにマーブルスクリューケーキをほおばっていた

そんな小倉監督を見ながらあたし達も斯く斯く好きなケーキに舌鼓を打つ
「おう!このサバランうめえな!!」
「うん!!さすがアキュリス!!ゼリーの滑らかさとかもう堪らない!!」
「夜ごはん食べられる位にしないと…と言っても難しいなあこれ!!」
みんな余りの美味しさに感嘆の声が漏れるのだった。

というあたし達も
「チュウ!ハイあ〜ん!!」
あたしがチュウにショートケーキを食べさすと
「うん!!!うめえ!!何時ぞやケーキを作ってもらった事もあったけどやっぱりアキュリスのケーキはうめえ!!!」
超褒めまくってきたので、あたしも口をあけて
「じゃあこんどあたしに…チュウケーキ頂戴な❤」
ケーキをせがむのだった…そしてチュウは
「ユキってあまえんぼうだなあ…はい…あーん」
あたしにちゃんとケーキを食べさせてくれるのだった……美味しい!!!!

そんなあたし自身言うのもあれだけど“バカップル”っぷりに大河さんは
「ええのお〜カップルというのは❤ワシらの場合男女交際は厳禁てなってるさかい」
羨ましそうにそう呟いた。一緒にいた九条さんもまた

「確かに春日はんや紅葉姉が何時も言っている様に不埒な交際は後々傷付くと言うのはわかるんどすがな〜
浅葱姉みたいに気弱なりに好きだったら好きと思いきった事を出来る関係というのも悪くないともおもえるどすね」
あたし達の中の良さを羨むのだった。

あたしもチュウも大河さん達にいい人が巡り合えたらいいなと思いつつ
「お二人にも何時までも一緒にいたいって人現れますよ!絶対」全く根拠はないがそう言い切るのだった。
んで…ケーキを食べ終わった後は折角という事で食休みついでにあたし達も含めた練習をみんなでやって斯く斯くのレベルを上げる。

が…絶望的に仲が悪い鈴木さんと麻衣さんは小倉監督も察してある程度隔離し
また美咲さんは恵ちゃんとあんまり近寄りたくないと言う感じで
「孝和君。相変わらず女の子みたいな容姿なのは仕方ないとしても、仕種までなよなよしないで欲しいんだけどな〜せめて守備の邪魔にならないでね」な感じで冷たく接する

事故とはいえ美咲さんからすればあこがれている石引さんに手を付けちゃった以上。こうなると言うのは恵ちゃんも覚悟していたようで
「…分かってる。野球では格好悪い所は優子お姉ちゃんや美咲ちゃんに見せないよ」
少しなよなよしているものの男の子として返事を返すのだった…あぁ…助けてあげたい!でもあたしも理奈さん・石引さんも恵ちゃんの成長を見守ろうと思って黙っていた。

そして…やっぱりトータルとして田中姉弟の身体能力は半端じゃなく高くて、倖田さん並みのセンス・鈴木さん級のすばしっこさなど流石というしかなかった。
確かに野球をあたし達ほどやり込んでこそいないが、それでも即戦力になるのは間違えない。
大河さんの超長打に九条さんの理奈さんと同等…或いはそれ以上の剛速球。
そして相変わらず大河さん程の長打こそないが確実に打ち返す打撃センスと超高速ともいえる守備範囲の広さ・異常なまでの肩が強い鈴木さんには驚かされた。
更には石引さん等リリアムスタメン組の凄まじさなども勉強になったのだ。その様子をティナさん等も見守り…あっという間に夜になっていた。
0224勇気ちゃん みんなでホームパーティをする ◆q5tFVKFOs2 2013/11/25(月) 21:11:59.47ID:qVAk5i2h
「…もう夜も遅くなってきたし…そろそろお開きにしましょうか」
流石に打ちきりどきと思った小倉監督はみんなに優しく告げて…レディファーストとばかりにあたし達女子をシャワーに入らせてくれる。

そこはもう別次元という位に美乳・爆乳の少女達が集う園。まさしくリリアムと呼ばれる所以の世界だった。

改めてあたし達はシャワーを浴びるのだけど…明らかに筋肉と…お腹の肉が少しずつ削れている事から、相対的にバストサイズが増している歩ちゃん…本当に逞しくなったな〜

そして相変わらず唖然とする大きさの九条さん…何でもついに110以上になったと言う話だった…流石に乳首自体はまだ発育途中で淡い色彩なのだけどね
で…美乳・爆乳に囲まれている為か昨日以上に絶望してる鈴木さんはめそめそしながらさっさとシャワールームから上がっていた…
で…対照的な肢体の麻衣さんは意気悠々とシャワーを浴びながらモデルらしく引き締まり…出る所は凄く出ているというメリハリのいい体…そっちの趣味は無いけどやっぱドキドキする!

で…全員集合して麻衣さんとティナさん等は大帝国ホテルにモデルとして一旦戻り
石引さん等リリアム組は折角リリアムに来たのだからとミーティングを少しやると言う事で残り
大河さんと九条さんは明日の練習の為に。そして理沙さんも理沙さんの家族が心配しているんじゃと岸さんや岸さんの家族が連絡を付けた様で大阪へと戻っていった。
理奈さん等はそれぞれ解散となる。当然あたしとチュウは…二人っきりで家に帰るのだ。

「今日は楽しかったね〜チュウ!」
あたしは心の底から楽しい一日を過ごせて本当にうれしかった。このメンツでまた色々としたいものだ
「そうだなユキ!帰ろうお前の家に!!おじさんとおばさんにお土産話を沢山して…あ」
チュウはあたしの言葉に賛同としていたが…何か忘れていたようだ

「どうしたのチュウ?」当然あたしは何の事か気になりチュウに尋ねるが
「いけね〜おじさん達にお土産買ってねえや。村田達がアキュリスのお菓子渡してくれたからそれで大丈夫かな??」
そういや結局大阪でお土産は買ってなかったな〜とあたしも思ったが…あたしはチュウの腕をとって。
「大丈夫!おみやげ話を沢山すればいいからさ!後は帰ってからまた考えればいいじゃん」
チュウを元気付けるのだった。こうしてあたし達は予定よりも遅くだが家路に就くのだった。

眩しかった日の事、そんな日の事 終


その後あたし達は後日。本来なら絶対にあり得なかった相手…
最強のバッテリーとチームを相手に野球をする事になるのだけどそれはまた後で教えて上げるね❤
0225名無しさんX ◆q5tFVKFOs2 2013/11/25(月) 21:17:49.31ID:qVAk5i2h
これにて投下終了です。
例によってご感想お待ちしています。なかなか超展開や❤マーク・楽屋ネタは捨てられないですが頑張ります
久美イズムとかもそのうち書きますのでお待ちくださいね
0226名無しさん@ピンキー2013/11/26(火) 18:37:09.99ID:ch/CEBh/
うーん、いっそ汁だく淫語濃厚絡みの方が需要あるし、作風的にも向いてると思うよ
0227名無しさんX ◆q5tFVKFOs2 2013/11/28(木) 21:35:31.55ID:ExogY3eI
>>226
リクエストにお答えしてと言うのも少し変ですが、初心に戻りただ爆乳小学生と巨根小学生が
SEXするだけの濃い作品を持ってきました。
拙作“白薔薇と黒薔薇”シリーズの黒人爆乳少女プリシアと巨根ショタ少年功治のショートSSお楽しみに
次スレより投下開始
0228黒薔薇と遊ぼう ◆q5tFVKFOs2 2013/11/28(木) 21:37:14.40ID:ExogY3eI
黒薔薇と遊ぼう

今日は孝治の恋人件雌奴隷なプリシア専用のビーチにて二人は泳ぎを楽しむ

プリシアは孝治と二人でという事から、褐色の元気肌を水着という無粋な物を隠すのは忍びなく全裸で泳ぐ。

プリシアの美しいココア色の褐色肌。続いて少女とは思えないほど張りのある豊乳が上品に揺れている
だけど乳首と乳輪は小さめながら赤くツンと生育し元々持っているラテンの淫靡さを醸し出し
下半身の陰部は以外にもまだまばらに陰毛がはえている程度…だが尻肉は乳房同様張りが強く、程良いサイズの美尻といえた。

「あははっ。孝治っ!!楽しいね〜本当はユーリィと一緒で楽しみたかったけど」
プリシアは綺麗なフォームで背泳ぎをし、孝治に自分のボディラインを見せつけるのだった。
またプリシアの親友件自身同様孝治の雌奴隷ユーリィは新体操の部活動で今日は同行不可能という話だった。

孝治はユーリィと三人で泳ぎたかったが…逆にいえばプリシアだけを抱けると言う事でもあり。プリシアに色白の華奢な肉体とは裏腹に雄の雄大さに満ちた極太ペニスを見せつけていた。
何度となくユーリィ・プリシアを泣かせてきた一物はピンク色をした悪魔(カービィ)と同一存在と言える。
しかもまだ勃起しきっていないのに子供の腕ほどの大きさ…こんなのを見たら孝治の友達どころか男先生みんな泣くであろう

「そのうち三人で楽しもうよ❤僕のプライベートルームとか色々と案内するしさ❤」
孝治はプリシア同様自分の巨根を激しく揺らしながら、水遊びに没頭していた……が
そのうち二人ともどちらからともなく、ビーチパラソル内に入っていき

「ん…んむぅ❤❤孝治のちんぽみてたら…ボクもう…堪らなくなっちゃって❤」
「僕もだよプリシア。プリシアの張りの強いツンとしたおっぱいとお尻…可愛くもエッチな蜜があふれてる割れ目見ちゃったらさ…ね」
キスを交わしていた…しかも孝治から調教された様に舌を絡め、ねちゃねちゃと唾液を纏わせるフレンチキス
そんな激しいキスを交わしながら二人はお互いの性器を弄っていくのだが…
0229黒薔薇と遊ぼう ◆q5tFVKFOs2 2013/11/28(木) 21:39:04.35ID:ExogY3eI
孝治の猛りが全開になった途端。プリシアは自分やユーリィの手ほどの太さと長さにまで勃起し串刺しに出来そうな怒張を見せつける。
だけどプリシアはそんな自分を雌にしたペニスに対して孝治にまたがり
ポールダンスをするかの様に淫らな雌として咲き誇る花弁を竿に当てて…淫らに舞うプリシア

「んぁぁぁ!!」
「あふっぃぅ!!!」
孝治もプリシアもお互いの性器が擦れる感触に激しく体を撓ませ、その度に雄の淫槍と雌の淫鏡は重なり合い…お互いの性欲を増幅していく

それは楓の幹に甘くて膨大なメープルシロップが漏れる様に…プリシアの愛液は孝治のペニスと自分のヴァギナが擦れば擦るほど加速度的に分泌されて、孝治もまたプリシアの肉の温もりを歯がゆく感じながら、たわわに揺れる乳房を鷲掴みし…ツンツンと可愛く勃起した乳首を抓る

「あひゃぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!」
激しい嬌声と共にプリシアは乳から浮いている玉のような汗をまき散らしていく
だが孝治は許さず…乳輪を扱き…乳首を摘まみ…それらを千切れそうなほどの力で愛撫し

「ひ゛ぎぃぃ❤止めてぇ❤こうじぃ❤ボクのちくびちぎれじゃうぅぅぅ❤❤」
嬌声を上げながら乳首や乳輪の蹂躙を口だけとはいえ止めてもらいたがるが、孝治は
「だ〜め。それにプリシアのエッチなまんこ蜜止まらなくなってるし…もう少しならした方がちんぽいれられやすいんじゃないかなあ」
プリシアがさらなる責めを求めている事を理解し、右手を名残惜しいが乳房から離し…むちむちっとした美尻を撫でまわす。

「ひにゃぁぁぁぁ❤」
プリシアも尻を撫でられるだけでさえ、感じるよう孝治に調教されており、アナルから期待でもするかのように腸液が漏れ…“二穴を責めて”というメッセージをプリシアの体が伝えている。

孝治はここまで淫らに…いやまだまだ途中だなと思いながら…アナルも責めることにした…ペニスで
「ぐぃぉ!!ッぉおぉッぉおぉぉぉお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛!!!!!」
プリシアも孝治のペニスをアナルで受け止めた事は何度もあり…アナルも第二の性器として機能している。
だからアナルに挿入されて叫ぶのは痛いからではない♪純粋に気持ちがいいからだ

「あはっ!!プリシアのぷりぷりケツまんこ気持ちいいな❤分かってるって❤ちゃんと可愛いクリちゃんもまんこも可愛がって上げるね❤」
そういいながら孝治はアナルも腸も自分のペニスの味を覚えていて、且つ尽くしてくれる事を喜びながら激しく突き殺す勢いで挿入し、削り裂く。

「おゴぉぉ!!ふぐぅぅぅぅぅ!!!!!!」
口から飛沫を拭きながら壊れた人形のように体をくねらせ、孝治に弄ばれるプリシア。
だけど孝治は更にプリシアを追いこもうと激しくアナルを責め続けつつ、可愛らしいピンクパールなクリトリスとサーモンの色彩をしたヴァギナを指で攻め・抉り・穿る

淫蜜が滴る花弁はとてもきれいで淫靡だ…もう数え切れないほど使いこんだにもかかわらず……
いや孝治に使いこまれているからこそ少女としてのヴァギナの美しさと雌としての機能が極限まで増したヴァギナになったと言える

とどめとばかりに孝治は思いっきり淫蜜まみれのクリトリスと右乳首をおもっきり引っ張りながら…どんっ!と胃に届く位に肉槍を突き入れ…濃厚ザーメンミルクを射精してやると

「はぎゃぁぁぁッぁぁあ❤❤❤」
プリシアの可愛らしい顔が淫欲に歪み…絶叫と同時に完全に絶頂したかのように脱力状態になっていた。
0230黒薔薇と遊ぼう ◆q5tFVKFOs2 2013/11/28(木) 21:42:42.96ID:ExogY3eI
勿論その程度の責めで容赦する訳もなく…孝治はアナルからペニスを引き抜き、洪水のような勢いの腸液とザーメンが溢れるが…念の為極太ペニスをメンソールで消毒した後に…蜜まみれのヴァギナを貫く!

「お゛ゴぉぉぉぉ!!!!」
プリシアの腹が孝治の怒張で裏返るくらいに突き刺さった❤しかも…

「ひ゛ぐぅひ゛ぐ!!!お〜ぉ゛まん゛ごとおなきゃやけりゅぅぅぅぅ❤孝治じん゛ぼどぉ❤メンソールのひりひりぃ❤❤ひゅぎょひよぉぉぉ!!!!」
あのすーすーする感覚が孝治の巨樹と一緒に擦れて子宮に激しい衝撃を与えるのだ

最も孝治も何時挿入しても気持ちがいいプリシア(無論ユーリィも)の子宮・膣・襞はどれをとっても心地よく…克孝治自身メンソールの感触で何倍も亀頭は敏感な状態で…
「んっぁっ❤ボク出るぅぅぅ❤❤」
女の子の様な声で極雄亀頭から超濃厚ザーメンがどぶんっと孝治の巨木から放出され、プリシアの子宮はたちまち孝治のザーメンまみれになるが…まだまだ孝治はプリシアに対して足りないとばかりに激しく腰を突き…プリシアの乳房を乱暴に揉みながら子宮をシェイクする。

当然たぷんたぷんとプリシアの腹部は揺れ…ただでさえ張りの強い胸はより一層張り詰め…乳首も乳輪も痛い位に尖り切っていく
「おゴぉぉ!!!ほぎゅぁぁぁぁッらあ!!!!!!!!!!」
嬌声を通り越して絶叫の様な喘ぎ狂いを見せるプリシア…そんな獣のように自分とのセックスを喜んでくれるプリシアに対して孝治は嬉しくなり…

「おフゥ❤ぷりしあぁ❤ボクのお腹いっぱい受け取ってぇ❤」
孝治は先程と同じ性量の射精を一回…プリシアの腹部はより一層膨らみ…二回…更に腹部は膨らむ
三…四…五…六…孝治が抜かずに射精をすればするほどプリシアの腹部は比喩抜きで妊娠線が走り…これ以上射精されれば子宮が弾ける寸前までパンパンに張り詰めていた

「おげぁ❤おげぇぇぇ❤❤」
プリシアは当然腹部を圧迫される形で、苦しい事は苦しいのだがそれさえも孝治の調教で全て快楽に変換され、呂律は完全に回らず、瞳も焦点が全く定まらない状態だった。

孝治としては流石にこれ以上子宮に射精すればプリシアの命に関わる事を…というよりも危険な領域は何十・何百の触れ合いで熟知していた…だからまだまだ射精できそうなペニスの射精を止め…激しく子宮を突いて突いて突きまくってプリシアをもっと高ぶらせてから…
「おぐあぁ❤こうじゅぃ❤❤まんこぉ❤しきゅうまんここわれりぇいいかりゃ❤もっとォォォ突いてぇ❤射精しゅてぇぇ❤❤❤」
壊れた笑みを浮かべながら貪欲に腹部が膨らみきり…まるで妊婦…というよりも処女を奪われた時点で身ごもっているのは分かり切っていたのだが…未来の自分の様にお腹はパンパンだった…

「よしっ!!!とどめだよプリシアぁ❤」
孝治は射精を我慢していた為か…ペニスは挿入するとき以上に膨らんだ長さと太さのペニスを引き抜き…プリシアの褐色肌にぶっかけ…乳房も潰す勢いで握るのだった!!

「ひゃふぅぅぅぅ❤ボクゥイクゥゥゥゥゥゥゥッゥ!!!!!!!!!!!!!」
プリシアのココア肌にたっぷりクリームがかかり…全身孝治のザーメンまみれになりながら…子宮に何回も射精された事からホルモンバランスが崩れた様で
0231黒薔薇と遊ぼう ◆q5tFVKFOs2 2013/11/28(木) 21:45:06.23ID:ExogY3eI
「レ…れるぅ❤ボクのおっぱいからみるきゅれりゅのぉぉぉぉ!!!!!!」
本来…まだ母乳は出ないはずのプリシアから大量の母乳が勃起しきった乳首からびゅーびゅー出て、プリシアの肉体はミルクとザーメンの匂いまみれとなるのだが

孝治はこの副産物に溜まらず吸いつき…プリシアの母乳を平らげる勢いで両乳首をくっつけて器用に吸う
「きゃフゥぅ❤孝治ぃ❤❤ボクのおっぱいどう?」

プリシアの質問は孝治には届かなかった…なぜならあまりにも一心不乱に母乳を吸い続けていたからだ
プリシアは孝治のザーメンがどぶんどぶんと股間から滝の様に溢れ…平時の引き締まった腹部に戻っていくが…子宮にためられた熱はより一層激しく火照り…膣も蜜が全く止まらないようだ

孝治もまた…プリシアのLサイズミルクをごきゅごきゅと飲んでいたが…孝治はプリシアに対して振り返り…
「美味しいね〜プリシアのミルク❤赤ちゃん出来たらこれが何時でも飲めるんだよね❤
もう一回戦やろうよプリシア❤君のミルク飲んだら…僕のちんぽ余計にびくんびくんって」
更にペニスが一回り膨らんだ所を見せ…もっとプリシアのココア肌をクリームちんぽみるくで汚したくなったようだ。

プリシアも両手を広げて孝治を
「うん!!孝治の気がすむまでボクを汚してぇ❤❤ミルクいっぱい出してぇぇ❤」
迎え入れ…夕闇…深夜まで少年と少女は盛りの付いた雄雌として絡み・蕩けあってセックスを楽しんだのだった。 終わり
0232名無しさんX ◆q5tFVKFOs2 2013/11/28(木) 21:47:30.63ID:ExogY3eI
以上です。お目汚しかもしれませんが実用性を重視してみましたが…昔ほどはかどらなかったりします
ご要望・感想お待ちしてます
0235名無しさん@ピンキー2013/11/29(金) 09:11:13.54ID:KIf1h/es
ごめんなさい、激しすぎる喋り方がどうも合いませんでした…

あ、でも乙です
0236名無しさん@ピンキー2013/11/29(金) 12:46:24.38ID:zoT98i4X
小学生にしては激しい乱れッぷりだね
だけどエロいは正義 gj
0237名無しさん@ピンキー2013/11/29(金) 12:57:31.28ID:qFueV2VG
白薔薇と黒薔薇シリーズだ!
「白薔薇と遊ぼう」からしばらく見てなかったから嬉しい。
GJ!
0239名無しさん@ピンキー2013/12/03(火) 14:05:54.71ID:R4Kfrq4l
性の目覚め的な話もいいけど獣みたいに気ままなsexをというのもいいな
0240名無しさん@ピンキー2013/12/14(土) 23:24:55.03ID:AbeE5B6h
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