■ 巨乳小学生をテーマにしたエロパロ その九 ■
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0001名無しさんX ◆q5tFVKFOs2 2013/09/01(日) 14:40:39.83ID:MxmxgmkA
巨乳小学生をテーマにしたエロパロを書きましょう!
巨乳小学生というカテゴリーが含まれていれば、オリジナル/二次創作問わず大歓迎です

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■ 巨乳小学生をテーマにしたエロパロ その七 ■
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1264334669/


保管庫
http://green.ribbon.to/~eroparo/contents/original15.html

今後小説を書かれる方へ参考資料

美少女、バストカップ数測定スクリプト
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0041νおっぱい!逆襲の音倉 ◆G4YeARAQJk 2013/09/17(火) 20:38:22.60ID:VhKJPMJ8
だからこそ響は意を決し瀬田に話す
「相談に乗ってくれる?」
「おうよ!俺もお前に前から伝えたい事があったんだ!悪いけど先に俺から言わせてくれよ」
 瀬田の目は真剣で…全くふざけている要素が無かった
「うん…私に言いたい事って?」
「そうだな…恥ずかしいけど言うわ」
瀬田は言葉に詰まると、顔を赤らめたが…彼も響の真剣な表情に押され話を切り出す

「お……お前の事が前から好きだからだよ!!」
「え……!?私の事好きって……」
クラスメートからの突然の告白に響も顔を真っ赤にした。何しろ正面からこういう形で告白されたのは初めてだから。
ただまだ耐性が無いからか響の頭に暗い考えが浮かんで来た。

(もしかして……瀬田君って私の明るさより大きな胸が好きなんじゃ……)
巨乳の事で散々言われ、場合によっては嫌みを言われる事もあったので、素直に告白を受け取れず…胸目当てなのではと悪気はないが疑ってしまう。
だからこそ響は悪いと思いながらも
「ねぇ瀬田君……嬉しいけど…確認させて?」
「な、何だよ!?確認てさ!」
「本当に……私の事好きなの……?胸だけじゃなくて??」
「あ、ああ!当り前じゃないか!前から声かけたかったけど響は男子連中から人気あって声かけられなかった」

瀬田は照れながら答えた。
「私の胸目当てじゃないよね…私の胸が小さくても告白してくれた?」
「へ?何言っていんだよ……胸関係ね〜じゃんか今は??」
そういいつつ瀬田は少し動揺している…響はそれを全くの下世話では無いと確信し。
(瀬田君も私よりも私の胸が好きなのかな…)
響はへんな考えにとらわれ落胆している。胸の大きさなんて否定してくれる事を期待していたのだ……。
その落胆ぶりを察し瀬田も「あ、当たり前だろ!」と今更ながら瀬田は否定して来たが響は信じず
「いいよ無理しなくても……男子は皆大きな胸が好きなのでしょ」
「無理なんかしてねーよ!」
「じゃあさ…即答で胸が無くてもいいって聞いた時即答してくれなかったのよ?」
「それは……」

瀬田は再び言葉に詰まったが…意を決し
俺も正直言うと音倉の爆乳も大好きだ…だけどそれだけで告白なんか出来ねえよ」
瀬田も響の爆乳に魅力を感じると言う事は認めるが、爆乳につられだけでは無いと言う事もはっきり響きに言う

響は「瀬田君も私の大きな胸が好きで私に告白したんじゃないの?」と半信半疑で聞き返すが瀬田は更に顔を赤くしながらも
「そうじゃねえよ俺は……お前の胸が大きくなる前から…お前の事が好きだったんだから!」
「え……!?」

瀬田の告白を聞き、響の心は激しく高鳴っていく!
「そ……それ本当?おっぱいだけじゃなくて…私自身が好き…本当に好きってことなの!」
「本当だよ!ずっと前からお前の事いつも明るくて可愛いと思っていたんだ」

瀬田から出る言葉は響が心底待ち望んでいた言葉だった。胸ではなく…響自身に対しての告白。
(瀬田君…瀬田君だったんだ❤私の事を本当に心から愛してくれる王子様って❤)
夢見がちな響にとって本当に瀬田が自分だけの「王子様」に見えてきて。
「嬉しい瀬田君……。私……凄く嬉しいよ……男の子に心から好きだなんて言われた事無かったから❤」
瀬田自身特に目立つ方ではないので、響は特に彼に対して意識した事は無かった。しかし自分が待ち望んでいた言葉を言われ、響のハートに激しく火が付いてしまい
先程まで意識もしていなかった相手が愛しくてしょうが無くなってしまい。そして自分が「愛されてる」と知り…何かが変わった。
0042νおっぱい!逆襲の音倉 ◆G4YeARAQJk 2013/09/17(火) 20:41:11.28ID:VhKJPMJ8
「瀬田君……❤」
「どうした❤音倉」
響は瀬田の手を取って自分の先程までコンプレックスだった豊胸へと導く。
「え?何やってんだ音倉……!?」
響の突然の大胆行動に瀬田も驚きの声をあげてしまう。

「もっと触って……瀬田君」
「馬鹿!俺はお前とエッチしたくて告白したんじゃ……落ち着けって❤」
瀬田は慌てて響の豊乳から話すも、響は話を続け

「だって嬉しかったんだもん……。胸だけじゃなくて私の事を好きだって言ってくれた人は初めてだったから……」
響は昔からいじいじしていた本音を話しだす。
「瀬田君…私ね今までこの大きな胸が嫌だったの。
男の子達はみんな私の爆乳をエッチな目で見るし女の子達も羨ましそうな目か嫉妬の目私の胸見てくるの
街を歩いてても大人にさえ無遠慮に胸を見られたり……電車やバスに乗るときだって運転手のおじさんから“胸は大人なのに!”って驚かれたり…痴漢に胸触られて怖い思いをする事だって何回もあったよ」

瀬田は黙って聞き響は更に話を続けた。
「後は胸が大きいから頭が悪いとか淫乱だとか陰で色々好き勝手言われてて……ヤだったんだけど
だから本当に私を好きになってくれた人には嫌われたくなかったの……!!」

心の中に鬱積していた気持ちを響は涙ながらに訴えた。
「そんなに、胸の事で悩んでたのか?確かに変な事言う奴も沢山いたけどよ」
響は瀬田の言葉に頷き
「瀬田君も……私の事そう思った事ある?私はHで頭の悪い娘だって感じた?」
瀬田は響を抱きしめながら…「いきなりで驚いたけど……そこまでお前が胸の事悩んでたんだったら
変な事言う奴みんな殴ってたよ…さっきも言ったけど俺は明るいお前が好きで告白したんだから」
「良かった……」
響は微笑んだ。そして……どちらからとも無く唇を重ねた……勿論響も瀬田も初めてのキスだったのだ
軽く短いキスの間。響の豊かな胸は瀬田の胸に押し付けられた。
それはとても柔らかく瀬田の胸板と響の爆乳が触れ合い…唇を離した後も、二人は暫し余響に浸った。

「エヘヘ❤初めて〜しちゃったね……」
響はファーストキスをした後。本来の明るさが戻って来た。
「そうだな……音倉の唇って甘いな…それからお前の胸凄く柔らかかった」
「もぉHぃ!!」
怒った様な口振りだが、響の顔は笑っていたのだ…そしてもっと瀬田と体を重ねたいとばかりに
「ねぇ瀬田君……。私の胸……もっと見たい?」
「な……!?」
響の突然の大胆発言に、思わず瀬田は言葉を失った。
0043νおっぱい!逆襲の音倉 ◆G4YeARAQJk 2013/09/17(火) 20:46:02.72ID:VhKJPMJ8
「ねぇ瀬田君。私の胸見たくないの?」
「な……何言ってんだよ!?こんな所でそんな事って❤」
瀬田は戸惑っていた…確かに響の爆乳を生で拝むのは願っても無いチャンス。
しかし即座にはいといったら体目的で告白したのではと思ってしまい戸惑ってしまうのだ。
この時間なら先生達が入ってくる心配はないものの…だけど響は迷いなく
「遠慮しなくても私瀬田君にだったら全部見せてあげられるから❤」
「冗談じゃないんだよな音倉……本当にいいのか?」
「だって……初めて面と向かって私の事好きって言ってくれたら……恋人になるんだったらちゃんと…私を一人の女の子として…見て…知って欲しいから」

響は澱み無い目で瀬田を見た。決して淫乱だとかそんな事ではなく好きな相手へ全てを捧げたい乙女の熱情がうかがえた…そしてその気持ちは、瀬田の心にも届いた。
「それじゃ……音倉のおっぱいを俺に見せてくれ」
「うん!」
響は顔を赤らめて微笑んだ後服を脱ぎ始めた。
胸に合わせた大き目のサイズの服を脱ぐと……白いブラジャーに包まれたスイカを思わせる爆乳が瀬田の視界に現れた。
「おお〜〜っ!!」
余りの大きさと…大きさからしたら奇跡の様な前に突きでたロケットバストに思わず瀬田は感嘆の声を上げた。
更に響はそのブラジャーにホックも外して遂にそのMカップの巨乳を露わにした。
「……!!」

瀬田でさえもう声さえ上げられなかった…何度も夢に見た爆乳が目の前で揺れているからだ。
流石に響も顔真っ赤にして
「あ……あんまり見ないで……恥ずかしい……」
「いや…凄く綺麗だ……」
そんな会話を交わし瀬田はじっと爆乳に見入ってしまった。

「瀬田君だけだよ……男の子に私の胸…見せたの❤他の子にはこんなことしないんだから❤」
「ああ勿論。俺だけなんだよね❤」
瀬田は再び響の巨乳に見入った。響の小さな身体に揺れる生命溢れる大きな膨らみ。そのボリュームに瀬田は完全に圧倒されて、目が離せなかった。
「どうかなぁ……私の……胸良く大きいだけなんじゃって女の子から陰口叩かれるけど」
「凄く綺麗だ…形も整ってる❤大きいのに形もいいなんて…グラビアアイドル見たいだよ。勿論音倉のなにもかもが可愛いけどな」
「エヘへ…嬉しいな……私の胸そんなキレイキレイって言ってくれて❤」
瀬田の素直な感想と自身の容姿の褒め称えに響は満面の笑みを浮かべた。
「触っても良いか?」
瀬田の問い掛けに、響は小さく頷く。
瀬田は恐々と双乳の膨らみに手を伸ばした。そして指先が乳房に触れただけで

「あ……っ!!」
響は敏感に反応した。同年代の少年に直接触られたのは初めてだったから。
瀬田も響の感度のよさに驚きながらも
「随分敏感なんだな……お前さんのおっぱい❤」
「だって……瀬田君に…好きな人に触られたら……凄く感じちゃったんだもん……良くふざけておっぱい触られるときとは全然違って…もう乳首…硬く勃起しちゃった❤
もしかして……他の男の子見たいに『大きいと反応が悪い』とか思ってた……?」
「いや…俺はあいつらの言う感度のよさとか全然信じてなかったし…俺だから感じてくれるっていう言葉も嬉しいよ」
響の台詞に少々戸惑いつつも、瀬田は改めて膨らみに触れた。
「あんッ!!」

響の甘い媚声を快く感じながらもっと感じられるよう今度は掌全体で膨らみを包み込みゆっくりと揉み始めた。
「あんッ!それ❤いいよぉ❤瀬田くぅん❤」
瀬田自身指先に力を込める度。指は膨らみの形を歪めてめり込み…それを強い弾力で指を撥ね返した。
「凄い……。大きくて……温かくて……柔らかい……これが音倉のおっぱいなんだな…俺も揉むだけで気持ちいい」
0044νおっぱい!逆襲の音倉 ◆G4YeARAQJk 2013/09/17(火) 20:49:55.23ID:VhKJPMJ8
瀬田自身。初めての感触に素直に感動した。そして更に手首を動かして掌の中に納まり切らない大きな膨らみを、じっくりと捏こね繰り回した。
「あふぅ❤うぅ❤ぁぁぁぉ!!」
白くて柔らかい二つの球が、瀬田の掌の中で弄ばれ…それに反応し響も喘ぐ。
更に瀬田は双美乳に顔を近づけると…響が言った通り勃起しているピンクの乳首へと舌を伸ばした。
「あぁん!乳首❤乳首舐められて…体…ふるえちゃうよぉ❤」
舌を乳首に擦らせると響は大きく身体を震わせはっきりと感じる事を教えていく。
瀬田も乳首が響の一番感じる所と察してか
「やっぱり乳首感じやすいって言ってた通り此処が一番感じるみてえだな」
響は瀬田の言葉に顔を真っ赤にし何度もうなずいた。
「あふぁ……あぁ❤……はぁぁ……乳首ふくらんでぇ…硬くなってたのがもっと大きく❤」

瀬田が乳首を舌で転がす度に響はまた喘ぎ声を上げた。そしてピンクの綺麗な乳首も更に大粒に膨らむが、瀬田は駄目出しとばかりに響のしこった乳首に吸い付いた。
「あぁんァォ!!瀬田君ぅぅん❤❤私ぃ❤まだ……オッパイ……出ないよぉぉ❤」
勿論瀬田も響もそんな事は判り切っている。ただ瀬田は母乳が飲みたくて響の乳首に吸い付いた訳ではないが…内包されている乳房の甘さを思わせる乳首の甘さは好きで貪りたくなってくるのだ❤
「あッはぁぁんッ❤もっとぉ❤❤りくび…気持ち良すぎちゃう」
そして響自身の様子から瀬田は母乳こそまだ出ないが確かに感じているのは間違えなく乳首への執拗な攻撃で響の興奮はどんどん高まって来ている。表情も普段の明るい様子から雌の色香を感じさせるものへと変わっていた
(すごいぃ❤気持ちいいよぉ何だか……嬉しい……おっぱいってこんな気持ちいいものだったんだ)
愛する瀬田の愛撫で今迄抱いていた巨乳である事に対する嫌悪感はもうなく更に響は高まっていき
「あぁフゥ❤瀬田くぅん❤怖いよぉ❤何か…私の中何か弾けちゃう❤あぁぁ抱き…〆てぇ❤ハァァァァ❤」
響はそういいながら体から力が抜け、一瞬視界が無くなり…ヴァギナから熱い蜜が溢れるのを感じた
響は…瀬田がしてくれた胸への愛撫で生まれて初めて絶頂し…女の悦びを知った❤

少し休んだ後瀬田は響に尋ねた
「女って胸だけで絶頂するものなのか?俺…女の子がイク所まして音倉がイク所なんて初めて見た」
「私も初めてだから…けど瀬田君。凄く気持ち良かったって事は言えるね❤」
響は恍惚とした表情で瀬田に言った。
実際響の心の中は快感の余響と幸福感で一杯だったがその一方で
(私ばっかり色々してもらって、何だか申し訳無いな……。私も瀬田君を気持ちよくさせたい)
好きな男に奉仕したい❤そんな気持ちが、込み上げて来て考えた…そして響の頭に、或る考えが浮かんだ。

「ねぇ瀬田君……。椅子に座ってくれないかな……?」
「え、何で?」
「いいから、早く……」
瀬田は響の望むまま言う通り椅子に座った。すると響は瀬田のズボンのファスナーを下げ始めた。
流石に狼狽する瀬田だったが
「おい何やってんだ!?音倉❤」
「だってぇ……私ばっかりエッチな事やってもらって悪いもん……。だから……今度は私が瀬田君を気持ちよくさせて上げたいから…」

響は気安く言ってトランクスの前部分を開いて、その中身を出すと……つい驚いて
「キャ……ッ!!」
声をあげてしまう。響の目前に昂たかぶった巨大な肉棒が現れた。
「嘘ぉ……男の子ってこんなに……大きく…なるんだ❤馬のおちんちんみたい」
昂った肉棒をいきなり目の当たりにして響は驚いた。しかしそれは、初めて勃起したペニスを見たからだけではなく、小柄な瀬田の身体にしては不似合いなまでの巨根だったからだ。

瀬田も今更とばかりに観念したようで
「こいつか…実はある意味俺もお前と同じでこいつの事でわりと悩んだりする事もあるんだよ」
「え……そうだったんだ……?」
瀬田の告白に響は驚きながらも彼の話は続き
「横からはみ出すからブリーフ穿けないしサポーター無しだと水着越しに普通でもチンチン浮いて目立っちまうからな。音倉の爆乳程目立つもんじゃないけど結構悩みの種なんだ」
「ふーん。男の子も色々と大変なんだねぇ……」
0045νおっぱい!逆襲の音倉 ◆G4YeARAQJk 2013/09/17(火) 20:53:48.26ID:VhKJPMJ8
響は実感こそないが男の子が良くおちんちんのサイズの大きさを聞いたりする事は聞くが実際小さい事で悩む者は居ても、大きい事で悩む者は少ないとおもっていただけ驚いた。
大きい場合は寧ろ誇るものだと考えていたからだ…そして響は顔を真っ赤にしつつ瀬田の肉棒を見つめ恐々と両手で、ゆっくりと肉棒を包み込んだ。
「わぁ……瀬田君のおちんちん熱い……」
瀬田の肉棒は響が言う様にかなりの熱を帯びていた。そして当然の事ながら露出していた亀頭の鈴口からは、先走りが滲み出ている……。
それを見つめながらも恐れなく響はおちんちんを持ったまま
凄いなぁ……瀬田君……じゃあ行くね❤」
響はそう言うと、瀬田の亀頭に軽くキスした。
「ん……っ!!」

攻守逆転とばかりに今度は瀬田の身体に快感の電流が走った。
「ど、どうしたの!?」
瀬田の反応を見た響は、不安気に訊ねた。
「いや…凄く気持ち良かっただけだよ」
「そうなんだ……男の子っておチンチン弱いって聞くけど…瀬田君のは凄く大きいのに可愛いんだね❤」
響はそういいつつまた数回亀頭にキスし…意を決して大きく口を開き瀬田の肉棒を頬張った。
「ん……っ!!くぅ……音倉ぁぁ……」
「うにゅう❤ふぅふぁぁ❤❤」
瀬田の肉棒を口一杯に頬張り、そのままチロチロと舌を動かして舐め回した。

「んぁ❤フゥ❤んん……ぁぁぉんん……❤」
勿論初めてのフェラチオなので響の舌遣い等は拙い。だが瀬田もフェラチオは初体験な上好きな女の子がやってくれるので充分過ぎる程快楽が湧きあがってくる。
「ねぇ……瀬田君❤気持ち良い……男の子っておチンチンなめられると気持ちがいいって雑誌で書いてたからやってみたんだけど」
一旦肉棒を口から出して、響はまた不安気に訊たずねた。
「ああ❤フェラってこんな気持ちいいもんだったんだな❤しかも音倉の口って言うのが余計興奮する❤」
「良かったぁ。勿論こんなことするの初めてだから、上手に出来てるか…痛くないか心配だったの」
響は瀬田の顔を恥ずかしそうに見つめ…且つ嬉しそうに微笑んだ。

「じゃあもっとおチンチンなめてしてあげるね!」
「ちょっと待った音倉❤」
再びペニスを口に入れようとした響を瀬田は止めた。
「何?」
「どうせなら胸に挟みながらやってくれないか?音倉の胸と俺のちんぽの大きさだったら出来るだろうし初めてなんだパイズリも❤」
瀬田はフェラチオに加えてパイズリを要求して来た❤何だかんだ言っても、やっぱり瀬田は爆乳好きなのだ。
「う…うん。うまくできるか分らないけど瀬田君が言うなら…私やってみる!」
響は瀬田の願いを聞き入れ…巨大な肉棒を巨乳で挟み、その埋没から逃れた亀頭を舌先で舐め始めた……。

「これでどう?気持ちいい?」
「ああ……俺凄い幸せだよ❤好きな女の子にフェラチオとパイズリされるなんて❤」
柔らかいが弾力も強く、温かい巨乳で肉棒を包まれ、露出した亀頭を舌で舐められる……。小六の少年には強過ぎる刺激だった。
「はあ……凄いぃ❤俺…凄く気持ちいい」
「私もぉぉ……瀬田君のおちんぽくわえて❤胸とお口が熱いよぉ」
小学生の身体からしたら不似合いなほど素晴らしく大きな部位を持った二人の性戯が放課後の教室で行われていた❤
「うう……凄すぎぃ❤そろそろ……ザーメン出るぅ❤」
余りの快感に耐えかね瀬田と瀬田の肉棒は絶頂寸前。響はそれを感じ取って亀頭を再び口に入れた。
「おい音倉おまっ!うう……ううぁっ!!」
「ん……んぐぅぅ……っ!!」
呻きを上げて瀬田は絶頂に達した。そして大量の白濁液が響の口の中に注ぎ込まれ…その白濁液を
「んんぁ❤んぐぉ❤ンはぁぁ❤クボォぉ❤❤」響は肉棒を口から出さずに白濁液を呑み下した……。

「ぷはぁ……ぁぁ❤瀬田君のザーメンって濃いんだね」
口の中の白濁液を呑み終えて、ようやく響は肉棒から口を離した。

「おい……男としては嬉しいけどよぉ❤お前あんな沢山ザーメン呑んで平気なのかよ!?」
「うん……変な味だけど大好きな瀬田君だから大丈夫だよ!!また飲ませてね❤」
響は微笑んで見せた…そしてきっちりペニスを見てみると若さゆえか
「あッ凄いね瀬田君!まだおちんちん元気見たい!」
瀬田の肉棒はあれほどたくさん性液を出したのにさっきと劣らずそそり立っていた。
0046νおっぱい!逆襲の音倉 ◆G4YeARAQJk 2013/09/17(火) 21:00:12.96ID:VhKJPMJ8
「ねぇ…もっとHしようか?」
そういいながらまたも響は亀頭にキスした…その途端瀬田の肉棒はぶるんと震え…一段と肥大した「もっとしてくれるの?」
瀬田は響の奉仕に対し更に肉棒は快感を求めており…もっともっと登りつめたかったので更にHな事をしたいと
「ああ……音倉❤もっとシタい❤❤」
「そうこなくっちゃ!じゃ…今度は…別のお口で……気持ち良くしてあげる❤」

そう言うと響は瀬田の肉棒を一旦巨乳から離した。
そしてスカートの中に手を入れて可愛いパンティを瀬田の前で下ろす…今までの愛撫で薄く陰毛が生えたヴァギナは淫蜜を流し開ききっていた。
この展開にまさかと思いながら瀬田は聞くも
「え……音倉……何を……まさか!それって❤」
「じっとしててね……私の初めて…貴方にあげて気持ち良くしてあげるから……」

響は片手でスカートを捲り上げる…もう片方の手で割れ目を押し広げた。そして……瀬田の肉棒をヴァギナが飲み込んでいく。
「うう……っ!!」「あぁ……っ!!」
余りの衝撃にお互い呻き声を上げた。しかし決定的に違うのは純粋に感じている瀬田に対し、響の方は処女を削り取られる苦痛の声である事は言う事だった。
「大丈夫か音倉!俺の普通より大きいから無理するな!痛いんだろ?」
「だ……大丈夫ぅ……瀬田君に私の初めてあげるんだから」
響は瀬田の超巨根が通過する激痛を心から喜びながらゆっくりと腰を下ろし

「あぅぅ……!はぅぅ……ふぁぁぁぁ!!」
当然いくら胸は大きいとは云え体が出来上がっていな小柄な身体。
半年ほど前初潮が来て女になったとはいえ年はまだ小六の少女なのだ。
あまつさえまだ幼い胎内に瀬田の巨根は負担が大き過ぎた…それでも響は、更に肉棒を胎内に呑み込んでいく。

瀬田も顔を真っ赤にしながらも健気に挿入を続ける響を心配し
「おい本当に大丈夫か?無理するとお前のおまんこ裂けちまうぞ!」
「だ……大丈夫ぅ❤痛いけどぉ❤私に瀬田君の体を刻みつけて欲しいからぁ❤は゛ごぉぉぉぉ!!!」
響は瀬田に対し優しく微笑もうとするが…苦痛は正直に顔に出て…どんどん痛みが増している様だ……更に子宮口さえも瀬田の巨根が貫き…子宮の奥まで肉棒は到達し響の全てを捧げつくした。
だがそこまで挿入してさえ、まだ瀬田の全てが根本までは入っていない。

「あ゛あ゛……あ゛ぅ……あ゛ぅ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛❤」
響の顔は苦痛で完全に歪み切っていた…がそれでも響は瀬田の全てを子宮に収めようと腰を動かし始めた。
「無理するなよ!!さっきからお前のまんこから凄く血が出てるじゃないか!!」
「大……丈夫ぅ゛る゛だか゛ら゛ぁ❤瀬゛田゛君゛のずべでぜんぶわたしがぁ❤」

瀬田自身今だペニスは萎えるどころか、雄として雌を屈服…そして服従させる為これまで以上の勃起をしている事は分かっていた。
しかし人としてのモラルが…明らかに意識が危ない状態の響を心配し、これ以上の性交を止めないかというが…
健気にも響は激痛を感じながらもペニスを無理やり押し込んで全て受け入れる気だった。
実際瀬田の肉棒も真っ赤に染まっていた…瀬田も響も破瓜でか…或いは巨根でどこか裂けてしまったのか判断に苦しむ位だった。

処女の窮屈な…しかも小さめの膣内に瀬田の巨大な肉棒が往復する。
一応愛液は十分出ており潤滑油としての役回りは充分。更に大量の破瓜の血まで加わっている為挿入自体はスムーズだった
「ん゛ん゛ん!!……ね゛ぇ!……瀬田君❤ぉ私の初めてぇ❤どう❤」
「音倉ぁ❤俺の為にこんな苦しそうなのに俺の心配ばっかり…凄く気持ちいいよ❤」
0047νおっぱい!逆襲の音倉 ◆G4YeARAQJk 2013/09/17(火) 21:02:21.13ID:VhKJPMJ8
万力を思わせる強い締め付けと胎内の熱で瀬田の肉棒は十分すぎるほど快楽を感じていた。
「でも…さっきからお前は大丈夫なのか?まだ痛いんだろ❤」
「大丈夫私は好きな人に私のバージンあげられて…凄く痛いけど幸せな気分だから良いの気にしないでいいんだよ……」
涙を流しつつ響はそう言いきり更に腰を動かし続け豊満な爆乳を揺らすそれは全て瀬田に全てを捧げると言う意思の表れに間違えなかった。
瀬田も…自分の為に必死になって気持ち良くしてくれている…そんな響に答えようと瀬田は、目の前で揺れる乳首を再び舐り始めた…そうする事で痛みが少しでも引いてくれる事を祈りつつ❤
「あフゥぅん❤」
その瀬田の献身に苦痛に歪んでいた響の顔がわずかに和らいだ。乳首の快感で破瓜の激痛が多少なりとも相殺された様だ……。
そこで瀬田は更に乳首を舐り倒した。左右交互に肥大しきった木イチゴを丹念に

「あはふぅ❤はぁん♪」
乳首を攻められ響の興奮は更に高まって行った。乳首もしこり…愛液の分泌も増して来たのが挿入している瀬田にもすぐに分かった。
「はぁ…❤瀬田君……わたひい❤どんどん…気持ち良くなってきたぁ❤」
苦痛の表情も先程より和らぎ…圧倒的なペニスに対応してきたのか次第次第に膣や乳房…はては子宮から激しい快感が込み上げて来ている。

(はぁぁ……気持ち良い……これが…セックスなんだぁ❤瀬田君の全部気持ち良いよぉ……)
響は胸と胎内から生じる快感に酔い痴れ…抽送も筋肉自体がこなれた事もあり尚スムーズになっていた。

瀬田の方も響の膣のポテンシャルが急激に上がり…ただきつかっただけの膣の襞襞がペニスを愛撫し…名器へと変貌を遂げていき…子宮口さえも亀頭を愛撫する様に蕩けていった
「はあう♪はああ♪音倉ら❤」
いやがおうにも興奮が高まっていき…響の胎内での締め付けに反発する様に極太の肉棒は更に体積を増し…内部から響の体を砕く勢いだった。
子宮を突き破り…膣を切り裂かんとばかりに膨脹し続ける肉棒は何度と無く往復運動を繰り返した……

だがもうお互い痛みよりも性感が高まっていき二人の興奮もどんどん高まり続け。
「あ……!ああッ……瀬田君……!!私またぁ❤」
「音倉……!!俺も…俺ももうッ!!!」

二人の絶頂が、目前に迫り!
「あぁ……はぁ……はぁあぁ!!!あぁぁ……あぁぁ……っ!!イクッ!!!いっちゃうぅぅぅぅうっぅう!!!!!!!!!!!」
「あうう……っひびきぃぃぃ!!おれもぉ…イグゥゥッゥ!!!!!!!!!!!!!!!!」
二人は絶頂を迎え、響の子宮に瀬田は大量の白濁液を吐き出した。

二人は暫く抱き合ったまま絶頂の余響に浸っていたが…響は

(あ…今日って……生理大丈夫な日だっけなぁ……?もし……赤ちゃん出来ちゃったら……また胸大きくなっちゃうかなぁ……?)
ボンヤリとそんな事を考えていた。
しかし次第に冷静になると響は勢いでバージンを上げた事を恥ずかしく思えてきてしまう。

(あ……私……勢いで何て事しちゃったんだろう……やっぱり私って……、みんなが言う通り……Hな女の子……なのかなぁ……瀬田君がっかりしちゃったかな)
そんな考えが頭に浮かんで来たが…相方の瀬田はそんな時何時でも支えるよとばかりに響の乳首をひと舐めした❤
「あん……!!」
「そんな暗い顔するなって…凄く良かった…響とのセックス❤」
「うん……瀬田君私の事“響”って呼んでくれるんだ❤嬉しいな❤」
「当たり前だろ?こんなことまでした以上もう他人でもクラスメートでも無いんだぜ…響……お前は俺の恋人なんだからな❤」
瀬田は響を名字の音倉では無く…恋人として扱う為響と呼ぶ事にしたようだ。
もう暫く落ち着いた後響は、瀬田の膝から降りた。瀬田の肉棒は二発も射精しても今だ硬く怒張を見せていたが…
そろそろ周囲も暗くなってきたのでヴァギナからペニスを引き抜くとごぽっと言う音と共に響の乙女だった割れ目から名実ともに女になった証と言える赤い物の混じった白濁液が逆流して来た。
0048νおっぱい!逆襲の音倉 ◆G4YeARAQJk 2013/09/17(火) 21:05:04.50ID:VhKJPMJ8
「あッ!あの…瀬田君……。あの……私……」
響は先程燃え上がったのがウソみたいに瀬田に話し掛けた。
「私……、自分でもびっくりしてるくらいHな娘だけど……これからも付き合ってくれ…」
「別に響が凄い淫乱でも嫌いになんかなってねーよ…寧ろ嬉しい」

「あ……ありがとう……」
言わんとしていた事を先に言われて少々戸惑ったが、響は瀬田の淫乱でも嬉しいと言う言葉が嬉しかった。

「じゃあさ…さっさと日誌書いて帰ろうぜ!響」
「うん……。あの……、瀬田君……。今日は一緒に……」
「わ〜てるって響日誌を提出したら一緒に帰ろうぜ!響❤俺の恋人になったんだろお前さんは」
「うん!!」

響は嬉しそうに瀬田に対して微笑んだ。そして身形を整えると、再び日誌を書き始める。
心が晴れたお蔭か、さっきは思い出せなかった授業内容が頭に浮かんで来た。

その後大分日誌が遅れた事など少し絞られたが響はもう気にせず急いで瀬田と合流する
「お待たせ瀬田君!」
日誌を担任に提出しに行った響を、瀬田は職員室の前で待っていたのだ。
「じゃあ帰ろう!瀬田君!!」
「ああ響❤俺の大事な響❤」

二人は昇降口に向かった。
そして校門から出ると響は瀬田の腕に縋り付いた。
「おい響……お前って大胆だな〜」
瀬田の肘に響の豊かな胸が押し付けられて……瀬田の肉棒は若さで反応してしまう
「えへへ❤だって瀬田君、私の事も私の胸も好きなんでしょ!?」
「勿論そうだよ」
「私も瀬田君大好き! だから……これでいいの!!」

響は更に強く縋り付く。そして瀬田の肘に更に強く胸が押し付けられた。
(私だけの王子様……!絶っ対に離さないんだからぁ!!)
響はすっかり瀬田を「自分だけの王子様」としたい熱を上げていた。そして響は
(この胸のお蔭で私だけの王子様に逢えた……!ありがとう!!おっぱい使ってもっと瀬田君を喜ばせるんだから!!)
自分の胸の事も完璧に好きになっていた。

「ねぇ瀬田君❤」「どした響❤」
「ずっと私の恋人でいてね❤好きなだけおっぱいもあそこも瀬田君の為に触らせてあげるから!!後私の事ずっと響って呼んでね」
「そうだな❤響」
響の満足げな様子に瀬田は可愛い自分好みの恋人に巡り合えた事を心から嬉しく思った。
そしてその日響が書いた日誌に「今日は私の王子様に会えた記念日です」と書いて
後日大笑いの元に…そしてクラス公認のカップルとして認知される事となる 終わり
0049νおっぱい!逆襲の音倉設定資料集 ◆G4YeARAQJk 2013/09/17(火) 21:06:04.59ID:VhKJPMJ8
音倉響(おとくら ひびき) 12歳
135cm 39kg B98(M) W49 H93
活発な少女だがおっぱいの急成長で悪目立ちをしてしまい困っていた少女。
結構淫乱ながら思い込みが激しい所がある。

瀬田 12歳
137cm 41kg愛すべきおっぱい馬鹿! 巨根!
0050 ◆G4YeARAQJk 2013/09/17(火) 21:07:04.53ID:VhKJPMJ8
投下終了っス!感想待ってます
0051名無しさん@ピンキー2013/09/17(火) 22:02:57.98ID:qgy3/bpv
『緋色の華』『νおっぱい!逆襲の音倉』どちらもgjでした!
もっと新スレが賑わいますように
0052名無しさん@ピンキー2013/09/18(水) 19:25:39.28ID:XViEL1uz
a
0054懺悔と自粛願い ◆G4YeARAQJk 2013/09/19(木) 19:23:00.50ID:/076O+Xq
まず読者様に在住SS書き様方まず最初にもう二度と書き込みません
>>53氏が指摘したとおりνおっぱい!逆襲の音倉は度を越えたオマージュ はっきりいうと盗作レベルの書き写しをしてしまいました
だからこそそのことを懺悔しにと…けじめを取りたいんで俺の作品全て保管庫に入れないでください
やっぱりほかのSS書きの物まねばかりじゃ駄目だと後悔したので、けじめは取ります

こんな形で盛り上げても在住SS書きの皆さんの侮辱にしかなんない上
褒められるのはうれしかったですが、やっぱり苦しかった。これからは一住人に戻って応援します
巨乳小学生のエロパロが盛り上がることを説に祈って
0055名無しさん@ピンキー2013/09/19(木) 19:35:07.35ID:t0gFQOxR
何をやっとるかw
まあ酉変えりゃ特定は出来んのだから、今度こそオリジナル力作での投下を俺は待っとるよ。
0056名無しさん@ピンキー2013/09/19(木) 20:03:39.13ID:kJz3kiAv
>>54
盗作は許されんが、創作の基本は模倣からと言うからね。
反省したら心機一転してやり直してくれ。
0058名無しさん@ピンキー2013/09/21(土) 17:33:52.53ID:Hn17fmKR
>>54
盗作は許されんが、黙ってれば済むところ公表した
その意気や良し
0059名無しさん@ピンキー2013/09/24(火) 08:55:55.90ID:MMuTTCPI
久々に覗きに来たらなんかえらいことなっとるな

ここって割と非現実的なサイズの巨乳小学生でもいいんですかね
ギリ二桁でなんでHとかあるねん的な
0060名無しさん@ピンキー2013/09/25(水) 14:16:43.39ID:cCAvq6G7
>>59
そりゃほどほどのほうが人を選ばないけど
三桁越えのキャラ(理奈ちゃん・優子ちゃん・ティナちゃんなど)も結構いるしみんなかわいいから
三桁オーバーでもイケると俺は思う
0061名無しさん@ピンキー2013/09/25(水) 15:02:17.74ID:0rnraIef
>>60
(年齢の話で)すまんな
まぁ好きにやってみてダメそうだったら控えめにシフトすることにしてみるか
サンクス
0062名無しさん@ピンキー2013/09/25(水) 16:29:23.00ID:gCihlj5y
>>61

なるほど低学年で爆乳とか好物だからリミット外して頑張って下さいませ
0063名無しさん@ピンキー2013/09/26(木) 00:18:51.11ID:9HpKhNos
やっぱりDからEカップくらいがいいな…
しばらくロボットポンコッツかよってのしか見てないから
0065名無しさん@ピンキー2013/09/26(木) 07:03:30.21ID:ubzzuZ3Y
>>64
やめてください!ロボポンで育ったせいで性癖がゆがんだ人間もいるんですよ!
なお、メカデザとストーリー展開も良作ゆえ性質が悪い模様
0068名無しさん@ピンキー2013/09/27(金) 14:21:13.79ID:yl1pHngn
個人的にはロボットポンコッツ級の爆乳小学生とかここぞって時に出してほしいな
三ケタ台がぞろぞろ出てもインフレしそうだし

で少し気になったけど暴走ボートさんが書かれているストレートシリーズのさやかちゃんと未来ちゃんって巨乳じゃないよね
3サイズが気になるけど、作中では年相応の大きさとしか書かれてなかったし、それから理奈ちゃん土生とHしたよね?でもしてないことになってる?
逆に名無しさんXさんの場合はインフレ気味の大きさなのが…抜けることは抜けるけど体型的に無茶なのが
0073名無しさん@ピンキー2013/10/03(木) 12:48:28.65ID:7VihXwHo
保守
0074『ノー・カウント』 ◆FWodsS19nd9W 2013/10/03(木) 22:54:19.32ID:I2FgEOfB


「おい、動かねーぞ、バン……」

昼休みの西小学校校庭。ざわめきの渦の中心に『バン』こと坂東宗介は倒れていた。『鬼マリ』の悪名も高い六年生の女子、大西真理の剛腕から放たれたドッジボールが彼の顔面に命中したのだ。
強靭かつ俊敏、そして小学生離れしたグラマラスな体躯と凶暴極まりない気性で名を馳せる真理がその雄大な乳房を揺らしながらたっぷりと助走をつけた渾身の一撃。
中空の柔らかいゴムボールとはいえ、その衝撃はボスッ、という重い命中音からも明らかだった。

「気絶……したんじゃね?」

確かに校内屈指の強豪である六年三組チームと闘うには、バン率いる五年生選抜チームの力不足は否めなかった。
敵勢の主砲ともいえる真理を仕留めようと無謀にも彼女の至近距離に突進した彼は、見事にそのトリッキーな弾道を読み誤ったのだ。

「……ふん、五年が調子コイてるからだよっ!!」

バンの顔面に天高く弾かれて再び手元に跳ね返ったボールを指先でクルクルと廻し、悪びれもせず真理が嘯く。
コート周囲にはこの春入学したばかりの一年生までがバンたち五年生の不遜な挑戦の結果を見届けようと集まっているのだが、勝負序盤にしてのアクシデントに文字どおり出鼻を挫かれた五年生選抜陣営には、早くも不安げな空気が漂い始めていた。

「保健係、ちょっと看てやったほうがいいんじゃない?」

「おいユーコ、丸川先生呼んでこいよ!!」

どこか遠く聞こえるクラスメイトの声。染み渡るような痛みと共に鮮明な既視感が宗介を包んでゆく。熱く痺れる鼻先からじわりじわりと滲む涙が見慣れた校舎をぐにゃりと歪ませる。口内に塩辛く広がる切れた唇の味までがいつかとまったく同じ……

(あれ……これって……)
0075『ノー・カウント』 ◆cStOEcFYHc 2013/10/03(木) 22:57:00.79ID:I2FgEOfB
それはデジャヴなどではなく彼がずっと意識の奥に封じ込めていた古い記憶、いつしか忘れ去っていた不名誉な思い出だ。
そう……あのとき入学したばかりの一年生だったバンの顔面にボールを命中させたのも、やっぱり意地悪な『鬼マリ』だった……

(……痛い)(痛いよ)(綾子ちゃん……)



「綾子ちゃあああん!!」

バンの脳裏に響く声は名だたる西小の泣き虫一年生、坂東宗介自身の涙声だ。遊具の順番を巡る些細な口喧嘩、上級生のちょっとした意地悪。
そんな新一年生なら誰しも経験するトラブルに遭遇するたびに、彼はこうして泣き喚きながら、当時は広大な迷宮のように思えた校舎内をひたすら疾駆していた。

(綾子ちゃん……綾子ちゃん……)

息を切らせ中央階段を駆け上ると宗介の目的地である六年生の教室が並んでいる。すでに涙の原因すらよく思い出せないまま思いきり扉を開け、脇目もふらずに彼が飛び込むのはいつも『彼女』がいる六年四組の教室だ。

「綾子ちゃん!!」

苦笑いで彼を見下ろす大きな六年生たち。春の入学式からほぼ毎日続いているこの『定期便』にもはや驚く者などいない。

「おーい萱野、また来てるぞぉ!!」

「宗ちゃん!」

級友の輪を離れ、猛スピードで飛びついてくる宗介をしっかりと抱き止めた優しげな少女は萱野綾子。西小児童会副会長にして、先日の入学式で宗介の世話を担当した成績優秀な六年生だ。
色白の丸顔に、常に微笑んでいるかのように下がった眉。愛らしさのなかに毅然とした最上級生の品格がある。
その温厚で公正な性格は広く全校児童に知られていたが、たまたま入学式で世話を割り当てられた宗介にこれほど慕われるのは、やはりある種の相性のようなものがあったのだろう。
0076『ノー・カウント』 ◆cStOEcFYHc 2013/10/03(木) 23:00:51.66ID:I2FgEOfB
「カンちゃんが……カンちゃんがサッカーに『あっちへいけ』ってサッカーにカンちゃんが入れてくれないんだ!!」

「……宗ちゃんはまだ小さいからね。カンちゃんはきっと危ないって思ったんじゃないかな?」

たどたどしい言葉で憤懣をぶちまけながら石鹸の香りがする大きな胸にぐいぐい頬を埋めると、すぐに幼い怒りや悲しみは甘い靄に融け込むように消えてゆく。
休憩時間の校舎に渦巻くざわめきすら聞こえぬ、柔らかく温かい宗介だけの避難所。
そんな特等席で寛ぐ彼に、六年四組の男子児童たちが少し羨ましげな視線を送る。というのも『三組の桐羽寺、四組の萱野』なる男子たちの密かな言い回し通り、萱野綾子は同学年では並外れた豊かなバストの持ち主だったからだ。
そして校内はおろか、仇敵東小児童にまで『鉄拳ミキ』として恐れられる三組の桐羽寺美樹とは対照的に温和で面倒見がよく、西小全児童から姉のように慕われる綾子の胸に触れることは、ただ一人宗介を除いてほぼ神聖冒涜に近い行為だったのである。

「でも綾子さ、あんまし甘やかすと良くないよ。ここ保育園じゃないんだから」

「つか、その子って単なる巨乳好きだったりして……」

友達の言葉にはにかんだ笑みで応えながら綾子は優しく宗介の汗ばんだ髪を撫でる。
そう……同級生でも声を荒げるところなど見たことがない人一倍大人しい彼女が六年生になり、さらに物静かな少女となった理由は、本人には制御出来ぬこの急激な肉体の発育にあった。
いかに無神経な男子でも気軽にからかいの対象には出来ぬ、しかし意識せずにはいられないふたつの豊かな膨らみ。
0077『ノー・カウント』 ◆cStOEcFYHc 2013/10/03(木) 23:03:04.71ID:I2FgEOfB
綾子も自らの肉体が名画の裸婦のごときふくよかな量感を備え始めたことは五年生くらいから意識していたが、童顔はそのままに爆発的な成長を遂げた胸は彼女らしい保守的な装いに包まれてもなお目立つものだった。
六年生女子のなかにはすでに男子の視線を過剰なまでに意識し、体育や水泳の授業を嫌がる者も多い。
しかし発育よいその身体を恥じることなく何事にも精一杯取り組み、不可抗力による男子との身体の接触が起こってもなんら騒ぎたてることもせぬ綾子の人柄は、ときに手に負えぬ悪童たちすら素直に従わせる威厳をも備えていたのである。

「……もう大丈夫だよね? じゃあ宗ちゃんの教室に戻ろうね」

「うん……」

恒例行事であるこの抱擁を済ませるとあっけらかんとした顔で自分の教室に戻ってゆく問題児を見送り、綾子はめずらしく憂鬱そうな視線を手元へと向けた。
綾子の机上には学年通信のプリントと、近々の時間割表を記した連絡帳が広げられている。その学年通信の上部には体重計に乗ったり、視力を計る子どもたちのイラストカット。表題は『身体測定のお知らせ』……




「……綾子は去年93cmだっけ? 絶対また大きくなってるよ」

「そ……そんなことないよ……」

綾子は小学校最後の胸囲測定を受けるため、検診票で押し潰すように豊かな乳房を隠しながら長い順番待ちの列に並んでいた。
身長、体重。それに視力や聴力。六年生児童は男女に別れて二クラスずつ校内を移動し、六年に渡る成長の記録を完成させてゆく。そして女子だけが人目を忍ぶように渡り廊下を駆け抜け、最後の空欄を埋めに訪れるのがここ教員会議室だ。
0078『ノー・カウント』 ◆cStOEcFYHc 2013/10/03(木) 23:05:42.77ID:I2FgEOfB
この少ない窓を厚いカーテンで塞いだ、厳粛とも言える雰囲気の部屋で賑やかな嬌声を上げることもなく黙々と歩を進める女子たちは、順番が来ると両手を挙げ、息を止めて恥ずかしさとメジャーの冷たさに耐える。

「……しっかし凄いね……うちの姉ちゃんより大きいもんね……」

「……だから、そんなことないって……」

測定を終え、小走りで上衣を入れた籠へと急ぐクラスメイトはみなチラリと綾子を見て意味有りげに微笑んでゆく。
そんな友人たちの無邪気な賞賛と羨望の囁きに耳たぶまで真っ赤にしながら順番を待つ綾子は乱暴にドアが開く音と、俄かに巻き起こった悲鳴にびくりと振り返った。

「きゃあああ!?」

「こ、こら!? 君は……」

毎年、幸運なアクシデントを期待してこの部屋の周囲を徘徊する男子児童は少なくない。教師たちが時刻や場所をいかに調整しようと、必ず男子たちは魅惑の『おっぱい室』付近に忽然と現れるのだ。
早く測定を済ませ、一刻も早くこの部屋から退散したいと願っていた綾子もまずそうした手合いの無謀な突撃を想像して反射的に身を竦めたが、すぐ耳に飛び込んできたものは六年三組の児童たちには馴染み深い、あのけたたましい泣き声だった。

「綾ちゃあああん!!」

「うわ!?」

「『定期便』だ……」

泥だらけの体操服に片方脱げた運動靴。秘めやかな空気などお構いなく突如として現れた『定期便』。部屋じゅうを仔兎のように跳ね、慌てふためく教師たちから逃げ回る宗介の姿に綾子は茫然と立ち竦む。
ドア近くに並んでいた少女たちは甲高い悲鳴とともに乳房を隠してその場にうずくまったが、その悩ましく連なる滑らかな背中は宗介の眼中になかった。
この日、高学年の身体検査が行われていることを知らなかった宗介が、漠然とした勘のみを頼りに竣工したばかりの第三校舎に向かっただけでも驚くべき勘だったが、
まるで母鳥を恋慕う雛のように一途な宗介の想いは、さらに驚異的な確率で彼を綾子たち六年生女子のいる教員会議室へと導いたのである。
0079『ノー・カウント』 ◆cStOEcFYHc 2013/10/03(木) 23:08:20.61ID:I2FgEOfB
「きゃあっ!?」

「ち、ちょっと先生っ!!」

まだ一年生とはいえ侵入者は男子、肌も露わな女子児童たちの悲鳴は止まない。ここまで辿り着いておきながら宗介は、見慣れぬ裸身のなかから綾子の姿をなかなか発見出来ないのだ。
咄嗟に背を向け、息を潜めた綾子の心は義務感と恥じらいの間で激しく揺れた。
列を抜けて上衣を収めた籠に走っても、きちんと着衣を整えるまで半狂乱の宗介は待ってはくれないだろう。
いずれにせよ今、何らかの行動を起こせば広い部屋中の注目を半裸の自分に向けることになってしまう。このまま沈黙を続け、事態の収束を待つことは誰にも責められる行為ではない。しかし……

「綾ちゃん!? 綾ちゃん!?」

教師たちの包囲網が徐々に狭まり、いよいよ宗介の泣き声は悲痛なものになってゆく。
彼女にとって果てしなく長い逡巡のあと決然と顔を上げた綾子はしっかりした声を発し、そのたわわな胸で宗介を抱き止める為いっぱいに広げた手から、薄い検診票がはらりと落ちた。

「宗ちゃん!!」

凛と響き渡る綾子の声。
転がるように教師の脇を潜り抜けた宗介の頬を、決して裏切らない豊かな乳房が心地よく包み込む。
体育の合同授業でドッジボールを顔面へ受けて卒倒し、むくりと身を起こすや否や泣きながら駆け出した坂東宗介は、ようやく安息の胸に辿り着いたのだ。

「真理ちゃんが……うっ、わざと、わざと真理ちゃんが狙って……狙っ……て……」

相変わらずの支離滅裂な説明に根気良く頷き、穏やかに宗介を宥めながら綾子は素早く彼の全身に異常がないか確かめる。少し唇が切れていたが、まず心配ない状態だ。

「痛かったね……真理ちゃんには綾子ちゃんがよぉく注意しておくからね……」
0080『ノー・カウント』 ◆cStOEcFYHc 2013/10/03(木) 23:10:38.61ID:I2FgEOfB
暖色系の調度品で揃えられた会議室にあって、碧くさえ映る瑞々しい十二歳の乳房。その質量は成熟した女性にも比すべきものでありながらふんわりと雪のような清澄さを湛え、たゆたゆと形を変えて宗介の火照った頬を癒やす。
まだ涙で濡れた瞼をぐりぐりと乳首に擦り付けられた綾子があん、という低い呻きを洩らしたとき、ようやく我に返った女性教諭たちが、この問題児を綾子の乳房から引き離そうと近づいた。

「ば、坂東くん、教室に戻りましょうね? さ……」

恐る恐る肩に触れる手。しかしビクリと身を竦ませた宗介は表情すら窺えぬほど深々と綾子の乳房に顔を押し付けたまま、あろうことか乳首にちゅぱん、と吸い付いた。
「あ、ああ……」

「や、止めなさい板東くんっ!! そんな……吸っちゃいけませんっ!!」

低学年にせよ男子児童、こんな不埒な振る舞いを許しては大問題だ。しかしうろたえた教師が無理やり引き剥がそうとしても、宗介は頑なに咥えた乳首を離そうとはしない。そればかりかまるで赤ん坊のようなチュッ、チュッという規則的な吸引まで開始してしまった。

「せ、先生……痛い……です……」

これ以上騒ぎを大きくすればこの模範生の心と身体を傷つけることにもなりかねない。そう判断した学年主任の教師によって綾子は宗介を抱いたまま列を離され、壁際に用意された椅子にそっと腰を下ろした。

「大丈夫!? 萱野さん……」

「だ、大丈夫……です。落ち着いたら、たぶん離してくれると思います……」

ときおりその身体を震わせながらもその唇を拒まず、動揺する教師たちに小さな微笑みさえ向けさせたものは綾子の持って生まれた、激しいまでの母性だったのかもしれない。
0081『ノー・カウント』 ◆cStOEcFYHc 2013/10/03(木) 23:13:02.09ID:I2FgEOfB
桃色の乳暈までぱっくり咥え込み、頬を窪ませて無心に乳首を吸う宗介にはまだ性的欲求など皆無だ。
しかし邪念の欠片もない行為とはいえ無遠慮な舌先の刺激は徐々に綾子が知らなかった不思議な感覚を覚醒させ、抑えられぬ深い喘ぎを誘う。
宗介の片手はもっと深い安堵を揉みだそうとするように、残る乳房をふにふにと弄んでいた。

「だ、駄目、宗……ちゃん……」

教師たちが急いでパーテーションを移動させて二人の姿を隠したが、擦り硝子越しに映る肌色は一層淫靡な濃淡を帯びて、児童たちのけしからぬ想像をかきたてる。

「あああ……あっ!!」

ひときわ高く、そして切ない綾子の声。それは教師たちがようやく微睡み始めた宗介の唇を乳首から引き離した瞬間、彼が名残惜しげにひときわ強く乳頭を吸ったことによるものだったが、思春期の帳に佇む少女たちにはあまりに心騒ぐものだった。
ようやく再開した胸囲測定のなか、彼女たちは皆それぞれ育ち始めた自らの乳房に妖しい疼きを感じて赤面する。
この一件がもし高学年男子たちに洩れれば、彼らは涎を垂らしながら根も葉もない尾鰭を散々付け加えた挙げ句、瞬く間にそれを学校中に広めるだろう。
すでに性欲旺盛な悪童たちにあれこれ詮索され、その卑猥な妄想に満ちた視線をその胸に浴びることなど、純朴な綾子にはとても耐えられぬ事態の筈だ……

「……ね、みんなさ……これ男子には絶対内緒だよね……」

「当たり前でしょ。こんなこと綾子の将来に関わるよ……」

半裸の行列に広がる、さざ波のような囁き。時として騒動の種となる女子たちの迅速な結束力は、すやすやと寝息をたてる宗介が教師に抱えられてこの部屋を出てゆくまでに揺るぎないものになっていた。
0082『ノー・カウント』 ◆cStOEcFYHc 2013/10/03(木) 23:14:47.39ID:I2FgEOfB
「……喋った奴は、あたしがぶん殴る」

陽に灼けた腕を組み、綾子に匹敵する見事なバストを窮屈そうに隠した『鉄拳ミキ』のぶっきらぼうな一言で、この珍事の一部始終は永遠に封印されたのだった。
桜舞う春、颯爽と西小学校を巣立っていった彼女たちの気高い沈黙が綾子の、そして宗介の名誉を守ったのだ。児童会副会長萱野綾子を見送った下級生、いつか彼女と同じ肉体の成長に戸惑う少女たちはこの優しい『ノーカウント』を知らない。



「……顔はノーカウントだよな? セーフだぜ真理ちゃん」

「……ふん」

ようやく立ち上がった宗介は舌打ちする真理からボールを取り戻すと照れたように俯き、一瞬だけその瞼をぎゅっと閉じる。
桜が散り、綾子のいない教室に立ち竦んだあの日。
セーラー服の賑やかな一団に綾子の姿を見つけ、なぜか声も掛けられずに通学路を駆けたあの日。
そんな刹那の追憶を噛みしめながら拳で唇の血を拭った宗介は、いや『西小のバン』は砂塵舞う校庭に立つ鬼マリの胸めがけ、力いっぱいにボールを投げつけた。

END


萱野綾子(かやの あやこ)

元西小学校児童。児童会副会長を務めた人望厚い少女。

桐生寺美樹(きりゅうじ みき)

元西小学校児童。千晶や真理とはまた違った寡黙かつ精悍な武闘派女子。『鉄拳ミキ』の異名をもつ。

板東宗介 (ばんどうそうすけ)

西小学校五年一組。西小悪童軍団の斬り込み隊長を自負する血気盛んな五年生。通称バン。
0083SDS ◆cStOEcFYHc 2013/10/03(木) 23:17:13.45ID:I2FgEOfB
投下終了。ご無沙汰です
0084名無しさん@ピンキー2013/10/03(木) 23:49:40.05ID:8ynnulH5
>>83
この独特の空気感、懐かしいなと思ったら……お久しぶりです!
gjでした!!
0086名無しさん@ピンキー2013/10/04(金) 15:12:54.32ID:Ja1S0gWV
>>83
乙です
ただ綾子と美樹の詳しい3サイズや卒業後どうしているか気になりました
頑張れバンくん
0088名無しさんX ◆LG2vskbOjGMm 2013/10/05(土) 22:52:41.48ID:F4ZhHKTq
>>83
SDS ◆cStOEcFYHc様大変お久し振りです。
バン君の過去って結構甘えん坊さんだったんですね
死ぬほどうらやましい過去ですけど

さて…アゲハの夢はまだ時間がかかりますので、前スレで試みたモデル特集を再びやってみます

前スレで上げた通り。モデルのテンプレート等も置いておきます
それに沿ってのSSとか、プロフ投下でも賑わえばと思いまして
勿論短編で久々超乳美少女ティナを次スレにて書きます
属性としては自慰です

テンプレート
【名前】
【年齢】
【国籍】
【身長】
【3サイズ】
【容姿】
【服装】
【性格】
【NG】
【設定】
【希望】
【補足】 
0089錆を脱ぎ捨てて ◆LG2vskbOjGMm 2013/10/05(土) 22:55:03.54ID:F4ZhHKTq
空港にて男と少女が会話をしていた。

「それじゃあ行くかティナ。奴に会いに」
初老の男がティナと呼ばれた少女にそう呟いた…近くには大量の旅行支度と思われる荷物が沢山あり
ティナはかなりの重量の荷物を軽々と持って見せながら、ビーチボールが服の中に入っているのではないかと思うほど巨大な双乳を激しく揺らす。

「うん!彰吾は色々と忙しいって言ってたからまた私が手伝おうかなって…わがまま言っちゃってごめんねジャンゴ父さん」
天使の微笑みで男…ジャンゴに微笑む

さて…皆は覚えているだろうか春先に発売されたヌード写真集“脱衣紀行譚”を
その写真集の売れ行きは10万部売れれば大ヒットと言われる中…30億部という日本どころか…地球上の人間ほとんど見ている計算になり
DVD・BRなども億単位で推移し売れ続けている伝説の少女ヌード写真集を

そして…ティナと呼ばれた少女はその写真集を製作した高橋彰吾のパートナーとして頑張り
最後はモデルとして自らも被写体となり…最後は彰吾自身彼女をずっと自分のパートナーにする為。一夜を過ごした少女だ

あれからティナは…大人になった。
あれ以来彰吾とは連絡を取り合っていない、そして色々と忙しい事も父ジャンゴやしりあったモデル達からも聞いていた。
だからこそティナはジャンゴと彰吾の故郷日本へと旅立つことにしたのだ。

「俺は本当にうれしいよ…昔のティナに戻ってくれて…奴も喜ぶだろうさ…流石に親としてはちょっとあれだがな」
その…彰吾とティナの情事を知っているジャンゴは少し照れくさそうに返す

実際ジャンゴがティナの部屋に入った時は彰吾とティナのむせかえる様な性臭とティナ自身ヴァギナにこびりついた血や褐色肌のティナが彰吾のザーメンで真っ白に染め上げられていたことなど全部知って
何とか妻をごまかすのが大変だったのは記憶に新しい

「父さんったら❤分かってるって…私は遊びに行くだけじゃない
彰吾に会いたいだけでもない…ラミムやエアルさんにノルトさん達が出る“Tesra”の特別ゲストとしても招かれたからね
彰吾以外にはまだ肌を曝すのは少し抵抗あるけど…これからはそうも言ってられないし少し外を見たいから」
ティナはジャンゴの発言に激しく彰吾と求めあった事を思い出し赤面するが
日本に行くのは何も彰吾に会いたいからだけではなく、日本最大手のモデル雑誌“Tesra”のからのオファーで国際的モデルに上り詰めたティナにモデルNO.1決定戦の特別審査委員をやって欲しいと言う話が舞い込んだ

当初はティナにもモデルをやって欲しかった模様だが、ティナはそれを固辞した為そういった話が舞い込んできたのだ。

世界最大級のバストを誇る女子小学生ティナ
あれから半年もたっていないが…すくすくとバストは成長し…今や135cmのXカップにまで増大していた
過去…余りの爆乳に男女問わず好機と性欲にまみれた視線で見られ…酷い時には強姦さえされそうになった事さえあったティナは本気で美超乳をなくそうとさえ思っていた
だが彰吾との旅でコンプレックスは大幅に改善され、自分から旅をすることを望むようになっていた

ただまだまだ思う所もあってか、今までの自分を脱ぎ捨てる意味でも改めて色々と知りたかったのだ。

「ふむ。そこまで言うのなら俺としてはもうティナに言う事は無いな
この間の撮影であいつのサポートできなかった分俺がティナのサポートをするから気にするな」
ジャンゴもティナの事を理解してかもう何も言わず…ティナも

「色々とお願い父さん!」
ジャンゴに対して、仕事8割・その他2割といった感じでジャンゴにお願いをするのだった。

そして二人は日本へと旅立つ。ティナは自分にこびり付いた錆を完全に落とし…自らを磨く為に。 
0090錆を脱ぎ捨てて おまけ ◆LG2vskbOjGMm 2013/10/05(土) 23:00:33.68ID:F4ZhHKTq
おまけ ホテルにて…

「ふぃーついたな日本に…それじゃあ俺はお姉ちゃんと楽しんでくるからティナはゆっくり休むといい」
ジャンゴはいそいそと酒を飲みに行くようだ…
ティナはジャンゴ自身勿論母を愛しているのだがそれと同時に、若い女が凄く好きで娘に対して正直飲みに行くと聞き苦笑いしてしまう。

さてと…まずはシャワーでも……ティナはオーダーメイドの服と下着を籠に入れ、一糸まとわぬ姿になる
すらりとした脚に程良い大きさの可愛いお尻。
同業者から極太と言われた(だけど童貞)彰吾のペニスを何回も受け入れたと思えない肉厚のヴァギナ括れた腰回り
とどめに…とても少女とは思えない135cmもある超乳
しかしながらティナ自身筋肉も多い為全く垂れず、大粒の乳首と乳輪がエロティックにティナを表現していた

「ん…んんっ❤」
ティナは彰吾に抱かれたあとからシャワーを乳房に浴びるだけでさえ、軽くエクスタシーを覚えるほど男を教え込まれてしまっていた
その証拠に痛いほど乳首はとがって、乳輪も膨らんでいく

「ふぁは❤熱い…また…エッチな気持ちに……なっちゃってる❤」
ヴァギナも直接触っていないにもかかわらず濡れ…淫華は咲き乱れてしまい…若い性欲は堪らず片手で乳房を揉みしだきもう片手はヴァギナを弄ってしまう

「ンはぁぁ!!彰吾ぉぉ❤私…こんなにエッチな子に…なっちゃったよぉ❤
あファああ!!彰吾ぉ好きぃ❤分かってるのに…まだ我慢しなきゃいけないって❤❤」
ティナは生まれて初めて日本に来た事もあってか、普段ジャンゴに対しても抑えている性欲を爆発させる勢いで普段以上に激しく性器を弄り

「あんっ!!彰吾ぉ❤また彰吾の…あぁぁッらあ!!!!!」
生まれて初めてロストバージンを彰吾に捧げた時の激痛と…その後味わった快楽にティナの心は蕩けそうになり…絶頂し大量の蜜をヴァギナから出した

「はふぅ…はふぅ❤…気持ち…良かった…よ……しょうご❤」
寂しい時…何時も思うのは思い人の事だった。ティナは大人になったが同時に恋焦がれる乙女でもあった。
シャワールームで自涜を終え…ぼんやりしたまま入浴を終えると、パソコンメールを除くと
あの旅で友人になったラミムからメールが来ていた

ティナ元気?
こっちも日本に着いたよ❤相変わらずチャムお母さんはやかましいけど楽しくやってる
直接モデルとして出ないのはちょっち残念だけど、審査員頑張ってね…省吾さんともうまくやりなよ
後は気が変わったら一緒にモデルやろ❤ 貴女の同業者 アグネア・ラミムより

相変わらずチャムさんはやかましいのか…あの旅で親友になったラミムを想い懐かしく感じた
そしてティナはラミムに返信した

ラミムあの時はありがとう。ラミムも彰吾の事…好きだったんだね
彰吾の事だけは貴女でも譲れないけど…貴女が色々と私の背中を押してくれた恩は絶対に忘れないよ 貴女の親友 ティナより

と…その後は日本語も前もって習っていたがテレビなどを見て色々と勉強し、ジャンゴが帰ってきた頃には机に突っ伏して寝ていたのだった 終わり
0091ティナ 最新版3サイズ ◆LG2vskbOjGMm 2013/10/05(土) 23:03:25.13ID:F4ZhHKTq
【名前】ティナ
【年齢】12歳
【国籍】アメリカ合衆国
【身長】155cm
【体重】48kg
【3サイズ】135(X) 54 84
【容姿】赤髪のロングヘア。赤褐色の健康的な少女。超乳だが筋力があるおかげで全然垂れない
【服装】トラウマから解放され、少女らしい服装(勿論ティナ用のオーダーメイド)
【性格】明朗快活。以前は超乳の事で塞ぎ込む事も多かったが、彰吾との旅そしてバージンを捧げたことなどから、より女性的な一面も強くなった。非処女
【NG】両想いの恋人がいるので、彰吾以外との性交全て
【設定】夏休み彰吾に会おうと日本にやってきた超乳インディアン娘。彰吾書“脱衣紀行譚”の一件で凄く有名人になっている。
【希望】純粋にハプニング系のイベントなど、自慰もOKです。
【補足】初めての日本に戸惑う雰囲気とかを出せれば…今現在シェアワールド最大サイズのバストサイズなのでその辺をうまく扱ってもらえればうれしいです。

これにて落ちますね。
改めてSDS ◆cStOEcFYHc様貴方の作品お待ちしております。
0096名無しさん@ピンキー2013/10/09(水) 19:11:00.91ID:usWaF94v
前から気になったていたんだけど
個々は小学生のハプニング的な戸惑いが喜ばれるのか
がちの激しいsexが喜ばれるのか
どっちが好みなの!?
0101名無しさん@ピンキー2013/10/09(水) 23:12:04.04ID:QKMnm3JR
子供らしさを念頭に置いて、sexそのものより巨乳を活かしたエロとか無知シチュとかパイズリとかしてたらいいと思います
0102962013/10/10(木) 12:25:59.62ID:/MLmrG9Q
返信ありがとう
幅は思ったより大きいんですね
0103名無しさん@ピンキー2013/10/10(木) 15:47:01.85ID:onTiDCWP
乳比べ 2013年10月現在 三ケタ台 敬称略

ティナ135(X)>深國姫127(Q)>乙女&裟姫115(Q)>萌葱114(Q)>ノルト110(G)>理奈101以上(J)
壮観ですわ
0105名無しさん@ピンキー2013/10/11(金) 23:16:12.29ID:o8tz9+5X
こんな乳が相手では俺の魚肉ソーセージ砲なんか
あっという間に白液出して無条件降伏せざるを得ない……

無条件幸福を得られるけどな
0107名無しさん@ピンキー2013/10/12(土) 15:37:17.16ID:VSA5Varf
巨乳小学生にパイズリしたい
それが正義だとそう信じてる
0110名無しさん@ピンキー2013/10/12(土) 18:45:14.96ID:3kW3PFyP
ここで正統派のバストCからD位の女の子(処女)の出番ですよ
0111名無しさん@ピンキー2013/10/12(土) 21:48:37.75ID:jyV5Yqqz
クラスで一番巨乳なDカップくらいの子と、>>103の子で乳くらべするSS希望。
0115名無しさんX ◆LG2vskbOjGMm 2013/10/15(火) 22:49:40.80ID:HLmIAWGh
皆様こんばんは。皆様色々とご感想等を送ってくださってありがとうございます
私の場合どうしても本編がシリアス展開でもない限りはバカ展開・超展開にしか持っていけませんので
好意的に受け止めて頂ける事は嬉しく思います。今
回も申し訳ありませんがティナらモデル等の巨乳博覧会展開。>>111様のご要望とは少し違いますがある種の乳比べも
属性としては裸体・ちょっとしたペッティングを用意しています。では次スレより投下開始
0116女神たちのプール ◆LG2vskbOjGMm 2013/10/15(火) 22:52:55.70ID:HLmIAWGh
女神たちのプール

大帝国ホテル!!
それは日本が誇る一大ホテルであり…ホテル近くには少し前改築されたばかりの大球場がある(最もそのチームはBクラスに甘んじている事などはこの話には全く関係ないので触れない)

夏休みから秋初旬まで世界中から集まるモデルが泊まる場所としてスタッフなど無償で泊らせて貰っている。これで商売になるかというとそうでもなく…

「凄く大きなプールだねジャンゴ父さ〜ん」
ティナは自分に入る水着が無いので、故郷同様全裸で泳いでいたがその事で誰も咎める者はいない
何故なら全額無償の代わり。身の危険が考えられるケース以外で肌を曝す必要がある時は基本全裸が推奨されているからだ。
そして周囲には沢山の男性客と若干の女性客。写真集・モデルの追っかけ等がびっちりくっつき。それをホテルサイドが仕切り、てら餞を貰う事で補填どころか普段の数倍儲かるからだった。

流石に当初着られる水着が無いとはいえ大勢の男の前で全裸になるのは抵抗を感じたが…モデルほぼ全てがヌーディストビーチとなっているかのごとくみんな美しい裸体を曝しているのでティナも泳いでいたが
次第次第に男の視線もモデルとして振舞う事で流して受け止められ…今に至る。

そうしていると…後ろから“当ててるのよ”と言わんばかりに巨乳が背中に押し当てられ…後ろから目隠しをされるティナだったが…すぐに
「ラミム!貴女も泳ぎに来たんだ!!」

ティナは最初のターゲット兼無二の友アグネア・ラミムと再会をする…がラミムはちゃんと水着を付けていた

「当然!私が良く泳ぐってティナも知ってるでしょ❤本当はティナや皆見たいに裸で泳ぎたかったんだけど
今近くでママがコンサートやってるからね❤マミーから“肌はあまり曝す物じゃありませぬ”って言われたから…でもどう?似合ってるかな?」
何時ぞや会った時に付けていた白いビキニ…ただ何時ぞや会った時よりも胸がぴちぴちで少し苦しそうな印象さえ受けた

「ラミム。貴女また胸成長していない?」
ティナは自分の水に浮く褐色の美超乳を差し置いて、ラミムの小麦美巨乳が進化していると言い切る。

「やっぱね〜私達は成長してるから…また水着買わなきゃだめか〜キツキツの付けているとスタイル良く見えるんだけどね」
ティナが言うまで泣くラミムも自分の胸がより一層発育している事は分かっている模様だ、勿論太股と臀部は締まっているのだが…

その横をまるで人魚の様に通る少女…その少女もまた全裸で泳いでいた
ティナ達は綺麗なフォームと水越しに見える均整がとれ…締まっている所は締まり…膣周りも陰毛が立派に生えて大人びており。出ている所は大人以上の豊満な乳房に驚く

ラミムの方からその少女に近寄り…少女が水から出た事で話しかける
「へぇ〜貴女泳ぎうまいじゃない!私はラミム・アグネア。貴女は??」

その少女はまじまじとラミムを見ながら
「貴女達か〜彰吾さんのモデルさんの一人…もう一人の連れの人もね……少し長くなりそうだからプールサイドで話さない?私の友達も飲み物を持ってきてくれるだろうし❤」
彰吾の事を知っている素振りで落ち着いてプールサイドで話をしたいと持ちかける

二人とも同業者かなと彰吾の事を知っている事を解釈し…プールサイドでジャンゴも呼び四人で会話を始める

「ラミムさんとティナさんだったわね。“脱衣紀行譚”に出ていたモデルさんにいきなりお目にかかれるなんて
私も日本ではかなり有名なモデルだけど、初対面だから自己紹介をさせてもらうわね。私は田中麻衣自分で言うのもあれだけど“Tesra”人気投票NO.1のモデル よ」
少女…田中麻衣はラミムにも負けないほどのたわわな胸を揺らす

それでいて背丈もあり、二人ともかなりのモデルだと一瞬で理解した、麻衣の方もティナに対し興味を持ったようで
「成程…ティナさん。彰吾さんのお手伝いもしたって聞いたけど……うん!ぴったり!!」
麻衣はモデルとしてでは無くティナ本人で色々と思う所があった様で、嬉しそうにそういった
0117女神たちのプール ◆LG2vskbOjGMm 2013/10/15(火) 22:55:42.46ID:HLmIAWGh
ティナは麻衣の様子がよく分からないと言った表情だが
「彰吾さんが“脱衣紀行譚”をやる前の写真集が私のオールヌードだったの
勿論同業者として“脱衣紀行譚”を読ませて貰ったけど貴女達の他にエアルさんやノルトさんらも十分レベル高いなって感心したんだ」

更に麻衣の話は続き
「…私も彰吾さんは男としてタイプじゃないけど、ヌード以外にも色々とお世話になった事があって
…彰吾さんのパートナーになった人ってどんな人かなって興味があったから❤」
彰吾と共に仕事をし…最後のモデルになったティナの事を気にかけていたようだ…流石に本当の意味でパートナーになった事までは知らないだろうが

ジャンゴも会話に入り
「麻衣ちゃん君の事は彰吾から色々と活躍聞いているよ。
最後まで君も“脱衣紀行譚”に入れようかどうか彰吾も悩んでいたのを俺も聞いているし」

ジャンゴの言葉に麻衣もまた
「光栄ですね。彰吾さんにそこまで言ってもらうと…ただスケジュールの都合がつかなかったので入れなかったから改めて…彰吾さんが落ち付いたらまた
今は色々と四苦八苦して手忙しそうですし……」
自分も最終候補に入っていた事を嬉しく思うも、別の仕事で麻衣サイドから断ってしまったようだ。

そんな会話をしていたが、今度は麻衣と別の意味合いでグラマラスな少女…だがモデルというにはどこかおかしくぴちぴちの競泳水着に身を包んだせいか乳輪も割れ目も少し浮いてしまっており…モデルというよりアスリートみたいな印象を受けた。
「麻衣。ハーブティーボトルで貰ってきたけど…あッ!!ティナさんとラミムさん!!!と誰ですか?」
少女は連れが増えた事に少し驚いたが全世界規模で売れている“脱衣紀行譚”のモデルを務めたティナ達の事は当然知っているリアクションだが、流石にジャンゴの事は知らなかったようだ。
麻衣は少し見かねたのかグラマラスで逞しい少女に対して
「ああユウ…たまたまティナさんらと知り合ってね…そこにいるジャンゴさんはティナさんのお父さんよ」

麻衣はユウと呼んだ少女に対しジャンゴの説明をし…ユウもまた
「私も麻衣にDVD見せてもらったけど生で見ると凄いな〜ティナさんの胸…私もかなり大きい方だけど桁が違うし…ラミムさんも映像より大きい……
ああ遅れました麻衣から紹介があったけど、私は石引優子って言います!今日は麻衣のお呼ばれで泳ぎに来たの。三人とも改めて宜しくお願いします」
ユウ…優子は丁重に礼をするのだった

135cm?+95cm?+94cm?+87cm?の合わせて411cm???(実は420以上??)のダイナマイトバストと…可愛らしい少女達が一堂にそろった。

皆圧倒的なボリュームながら全く垂れず、砲弾状のバストにジャンゴも色々と熱くなってしまうが
「凄いな〜ティナさんは公式で135cmで麻衣は95cm…ラミムさんも87cmって言ってたけど……みんなもう少し大きいかも…」
優子は思う所あってかティナらの爆乳…しかもティナと麻衣は全裸な姿な為。ティナの割れ目・麻衣の割れ目も見放題なのか…頬を赤く染めじっくり見比べていた
そうしていくと優子の水着越しで乳首がむずむずと勃起してしまい、下手に全裸でいる以上にエッチだった。
ティナ・ラミムの二人は特に優子の変調に気が付かなかったが、ジャンゴは少し変といぶかしがり、麻衣は少しあきれながらも友人の様子を微笑ましく見ていた。

で…話は戻り麻衣から
「優子だって胸…94cmのHカップだって言ってたけど夏休み中にまた大きくなったんじゃない❤うりゃ!」
と言いながらふざけて極薄の競泳水着をまるで乳絞りをするかのように揉むと…

「にゃぁぁぁ♪ちょっとぉ麻衣ぃ❤そんな所でそんなことしちゃダメだってばぁ❤」
優子はより乳首を痛いほど勃起させ…薄手の股布から水とは違う滴りを洩らしてしまうが…麻衣は軽く流すつもりながら
「全く❤私はそっちも興味ないけど……ユウのそういう姿見るのは私好きだな❤」
麻衣も少しだけビアンの気がありそうな事を匂わせるのだった

「麻衣ったら❤私も…合宿とか大河さんからのプロテインで筋肉も胸も大きくなって…理奈と同じ三ケタになりそうな位大きくなってるから❤期待しててよ」
優子も麻衣が相手ならという感じながら、お互い友人としてのスキンシップの様だ
0118女神たちのプール ◆LG2vskbOjGMm 2013/10/15(火) 22:58:24.93ID:HLmIAWGh
「石引さん?大河さんと理奈さんって?誰??」
ティナが優子に二人の事を尋ねるも…少しだけ麻衣が表情を曇らせたのは誰も気が付かなかった。

そして優子は
「ああ。大河虎さんは去年の女子ソフトボールリトル優勝チームのキャプテンさんでこの間色々と遊んだよ
理奈は…私の幼馴染で野球チームのエースをしてるの」
簡潔に答えるも、麻衣から補足とばかりに

「野村理奈さんとはクラス違うから直接話した事無いけど、結構大人しい感じの娘だよね〜うちの学校で一番胸大きいって言うのでも有名だけど」
理奈のフルネームをいい大人しい娘という印象を与えるも、更に優子は

「そうだね麻衣。ただ気の会う人とかだったら活発な一面を向けるから
因みに理奈は今成長してるだろうから少なくてもバスト103cm以上のおっきさだよ❤」
補足の補足を加えるのだった…その様子にティナらも、世界は広いなと感嘆する。

ただまだ理奈絡みで言いたい事があってか麻衣は
「…私もしかしたら野村さんが所属している光陵で野球少しやろうかなって考えてる所」
と…優子もびっくりする様な事を突然言い出す。

「なんでまた?私達リリアムに誘っても断ってたのに??」
当然優子は何故と聞くが麻衣は

「悪いねユウ。別にリリアムがどうだからとかそういう事じゃなくて
私の弟のヒロがあいつの誘いで光陵に入ろうかなって考えてるから…私もヒロと一緒に汗流したいなって思って。勿論並行してモデルも続けるけど」
愛憎の入り混じった表情で弟と一緒に野球をしたいと言う麻衣

ティナらはなんかあったのかと訝しむが、優子は麻衣の事情を察して
「そっか…私は麻衣にも鈴木さんにも立場上味方しないけど…
麻衣や真弘君が本当に理奈の力になってくれるんだったら本当にうれしく思うよ…私も無関係ってわけでもないしね光陵に関しては色々と」
友達同士助け合ってくれるのは嬉しいと優子は麻衣に言う

麻衣もまた
「確かにあいつに勝つって言うんだったら同じ土俵で勝負する為にリリアムに入るのが筋で分かりやすいけどヒロはさすがにソフトには入れられないしね…
それだったら真弘と一緒のチームであいつと同じポジションに付いて、私の方が上って事を思い知らせてやりたいから…それからユウ。少し責任感じているでしょ」

優子に対し言葉を返す…優子も麻衣にはかなわないと言う表情で
「……恵ちゃんを光陵に預けたのは私だからね…結果あぶれたメンバーがああいう行動起こすって予測できなかった…恵ちゃんは今ごろ練習なんだろうけどね、たまに私達と練習する事もあるけど」
そう…内輪の話を続けていく。

流石に野球或いはソフトボールリトルの話の内幕をされてもよく分からないと言う感じのティナ達だったが
とりあえず麻衣が明らかに嫌悪感を持っている感じの“鈴木”という少女の事は黙っておこうと言うのはティナ達三人の目線が物語っていた。
0119女神たちのプール ◆LG2vskbOjGMm 2013/10/15(火) 22:59:52.34ID:HLmIAWGh
で…流石に内輪話ばかりでは他メンバーがつまらないだろうと思い優子の方から
「ああ…この時間帯だったら……ちょうどおやつの時間ですから
チームメイトで洋菓子店やってる子がいるから、そっちに移動してお茶でも飲みませんか?麻衣達は…体重とかカロリーとか気にしてないよね」
モデル業のやっている麻衣たちに気遣い確認を取るが麻衣は

「いつものアキュリスでしょ。ゼリーとか軽いものなら大丈夫…ティナさんラミムさんは?ジャンゴさんは甘いもの大丈夫ですか?」
麻衣は比較的ローカロリーのゼリー系なら大丈夫と言い、ティナらにも確認するが
「私は平気かな。夜ごはん食べられるほど重くなければ何でも」
「アキュリスのマーブルケーキは有名だから…半分誰か食べてくれるんだったら食べたいな」
「俺は甘いものは少し苦手だがサバランは好きだ、サバランがあれば俺も付き合う」
三人三様のおねだり…優子はチームメイトである種セックスフレンドな村田保奈美の両親が経営しているアキュリスにも何回か食べに行った事もあり
サバランが常時ある事。自分自身泳ぎで結構おなか減ってるためラミムがケーキを残すのなら食べてもいいと考え

「大丈夫そうですね。だったら大丈夫だと思うけど村田さんに連絡してから…
アキュリスはカフェやってないから村田さんの部屋が会場になると思うんで…ちょっと連絡させてください」

優子は携帯を取り出し…連絡を入れて団体様が来るけど大丈夫かという連絡をしていた
当初なんでまたというリアクションだったが“Tesra”の現筆頭モデルに加えて“脱衣紀行譚”のモデル二人が来ると聞き、目の色を変えた様でぜひとも来てくれというリアクションになったようだ。

「村田さんたら…OKです❤ただ色々とお土産の準備とかあるから少しゆっくり目で来てくれという話ですので…観光も兼ねて私と麻衣でここら辺の案内をしますね…流石に水着は裸だとまずいんで着替えてきましょうか」

優子らはハーブティを飲み干し…更衣室に向かうのだった 続く
0120女神たちのプール ◆LG2vskbOjGMm 2013/10/15(火) 23:02:12.83ID:HLmIAWGh
女神たちのプール ミニ設定

大帝国ホテル
日本が誇る最大級のホテルで、要人など各国の主賓がよく訪れるホテル
近くに大球場があり、迫力ある試合も観戦可能。
モデルは帝国ホテル+東京ドームホテルより
0122名無しさん@ピンキー2013/10/15(火) 23:21:57.90ID:OUDmsLKA
GJ!この娘たちがくんずほぐれつする様が早く見たいぜ……!
0124名無しさん@ピンキー2013/10/16(水) 12:31:38.51ID:Ubip7b3P
ハートマークが安っぽいというか馬鹿っぽくて嫌いなんだけど流行ってるのか?
0127名無しさん@ピンキー2013/10/16(水) 19:39:56.23ID:rdEmqpLg
この活気でどんどん書き込んでくれる人が来るといいな♪
0128名無しさん@ピンキー2013/10/18(金) 23:31:34.79ID:wnDdr1F0
不注意で六千字消失……泣きたいが頑張って書き直すよ……
0130名無しさんX ◆LG2vskbOjGMm 2013/10/19(土) 22:12:05.60ID:U2jUGAS5
皆様こんばんは。SDS ◆cStOEcFYHc様ご帰還祝いにSSを投稿させて頂きます
時系列的に女神たちのプールのその後の話ですが拙作【勇気ちゃん 大阪に行く】の続編
そしてSDS ◆cStOEcFYHc様が書かれた【タイトル未定!!】の後の話と見て頂ければ
次スレ以降投下しますが…今回H系シーン0で最後かなり変な空気になるというのを前もって言っておきます
0131勇気ちゃん住処に戻る ◆LG2vskbOjGMm 2013/10/19(土) 22:14:17.86ID:U2jUGAS5
勇気ちゃん住処に戻る

んんん❤!!あさだぁぁぁ❤
ホテルの窓から夜明けの光が差し込んでくる
大河さんのおかげでこんないい朝を迎えられるとは思わなかったが…夜カップめんだけなのはやっぱり響いたようで。

「おはよユキ……腹減ったな……」
チュウも余りの空腹に、あんまり寝ていない上。夜中あんなに激しくあたしと抱き合ったのにすぐ起きた様だ…あたしも人の事言えないけど…さっきからお腹鳴ってる

「…朝食食べに行こうかチュウ」
「そだなユキ」

あたし達は半裸状態から服を着て、少し早めながら、前もって大河さんが話してくれた朝食バイキングに向かう

「うあ〜」
ただ…朝方にもかかわらず思いのほか混んでいたのは驚いたが、早めに起きたおかげで席には座れた。まさに“早起きは三文の徳”

「美味しいねチュウ!!」
「うめえ!!まじうめえ!!ユキ!」
それからのあたし達は阿修羅も凌駕する勢いでご飯を食べていたのだがどれもおいしかった。

パンは全部焼きたてベーカリーしかもご丁寧にシリアルまであり…当然ジャム・ヨーグルト・チーズなども完備されていた。
ご飯も超特大釜で炊きだしたふっくら米に加えて、和総菜と中華総菜がポイントを押さえてあたしたちを待っていてくれる。

余りに沢山食べるのか…それともあたしのおっぱいが大きいからなのか、周囲の人たちみんなあたし達を見ていたのは分かっていたが
それでもあたし達は食事をコックの人が泣きを入れるまで食べるのをやめなかった。

「ぷふぅ…満腹だねチュウ」
「んだんだ!」
あたし達は…多分普通の定食屋で食べたら軽く万単位位の分量(味も本当においしかった!)を平らげ、身支度を整えると、大河さん等が来ると言うヘリポートで待っていた

昨日理沙さんと出げいこ出来なかったから少し早い帰宅だけど今日しにいくのだ。
チュウもまた…
「本当に金持ちがダチだといいなあ〜」
大河さんの親切さに感激するも、一応心得違いしない様に
「チュウ!だめだよ〜大河さんはいい人なんだから私達の友達なんであってお金持ちだから友達じゃないんだから!」
お金だけで友人を選ぶなと釘を刺した

チュウは照れ臭そうに頭をかき
「そうだなユキ。金持ちだから付き合うとか貧乏だから仲間外れにするとか人間として腐ってるよナそういう考え方。ありがとユキ❤お前さんが言ってくれなかったら勘違いする所だった」
あたしにお礼を言ってくれた。

そうあたし達は会話をしていたが…颯爽とヘリが私たちの頭上に現れた。
0132勇気ちゃん住処に戻る ◆LG2vskbOjGMm 2013/10/19(土) 22:15:58.69ID:U2jUGAS5
「おーすお二人さ〜ん!迎えに来たでぇ〜」
そこに現れたのは当然大河さんで…ヘリが下りた後あたし達二人はヘリの中に入った。ヘリの中にいたのはパイロットさんに大河さん
そしてまだまだいて

「おはよう瑞原さん・橡浦さん。虎のホテルで眠れまひたか?」
長髪体躯な九条さん。やっぱり日本美女には着物が凄く似合っている!しかも曝しの下にはあたしや理奈さんすら凌駕するほどの爆乳が!

そしてもう一人

「おはよう勇気ちゃん・橡浦さん。私達も折角だから付いていくね」
これまた美少年みたいな鈴木さん。相変わらず丁寧に返事を返してくれた

あれ?鈴木さんの頬…なんか殴られた痣がある様な…しかもなんか血の匂いがする……
あたしはたまらず鈴木さんに
「鈴木さん?なんかありましたか??怪我しているようですけど」

あたしの言葉に鈴木さんはアッと言う表情を浮かべるが、大した事じゃないよとばかりに
「ああこれね。練習の後ちょっと監督と喧嘩になっちゃって……勇気ちゃんが気にする事じゃないから気にしないでね」
なんと春日監督と喧嘩になったようだ!なんで??大河さん等を見ると…二人とも少しばつが悪いと言うか……困った表情になっている

「まあ鈴と春日はんでちょっと揉めただけやから…気にせんとき勇気」
大河さんも九条さんもそれ以上の詮索は控えてくれという反応だったので、あたしもチュウもそれ以上聞かなかった

で…同じ球技仲間として夏終盤にやるソフトボールの大会は気になるので話を変える意味でも尋ねてみた。

「せやなあ〜ワシらの仕上がりは上々!じゃがリリアムに当たるまでは気は抜かん!!」
「私と虎の二人で三球三振に抑えて、みんなで打って勝つだけですわ。特に鈴と虎のコンビは私が嫉妬するほどの連携ですわ」
「え〜照れちゃいますよ〜九条先輩❤私だけじゃなく皆頑張って大河先輩につなげて大きいのを打ち上げるんですから」
「せやけどワシは正直守備下手な方やねん。萌葱の球打つほどの強豪なら鈴!お前の鉄壁の守備たすかっとるわ!!」
とまあ新進気鋭のチームらしく圧倒的な力で相手を叩きのめしているようだ。

リリアムも大泉さん達からも聞く通り、相手も流石に強豪で全然気が抜けないが
大泉さんの投球に加えて神楽坂さんらの打撃力・村田さんの鉄壁守備
そしてあたしと同じ四年の天馬さんら三姉妹も半端じゃなく鍛えこんでいた

「そや勇気?光陵の様子はどうじゃ?あれから結構経って合宿とかにもいったと聞いたが??」
当然大河さんもあたし達の様子が気になったのか…光陵の事を聞いてくるが少しチュウと目を見合わせてしまった

大河さんはその様子に「なんかあったんかいな?」と当然の事ながらあたしらに聞いてくる…今度は俺の出番とばかりに

「実は…お前たちと遊んで合宿に行った時…巨神にいた西村達が戻ってきて…あいつらを引き抜いてチームを作っちまったんだ」
チュウの方から大河さん等に説明を始めた

「……なんか変な事になってしもうたな…」
「土生はん。さぞこまっとる事でしょうなぁ」
大河さん等も皆渋い表情だ…巨神の裏取引の一件に巻き込まれ。
試合に出る事が出来なくなってしまった西村さん等は古巣である光陵に戻ろうとしたが、けじめをつけたかった土生さんがそれを断り
土生さんがさやかちゃん・恵ちゃんら新戦力を整えている事に不安を感じた黒田さん等が西村さんに頼みこんでチームを作ってしまい、その事で光陵が分裂状態にある事など一筋縄ではいかない案件が出来てしまったのだ。
0133勇気ちゃん住処に戻る ◆LG2vskbOjGMm 2013/10/19(土) 22:19:36.81ID:U2jUGAS5
「土生さん…その西村さん等の事……ちゃんと皆で相談出来なかったのかな?
その私達が会っていない光陵の新戦力の事とか…変に気を使って隠し事しなければ良かったのに」
ぼそりと鈴木さんが呟く
確かに鈴木さんの言っている事は合理的で正論だ。黒田さん等にも前もって力量不足だといえていたら…或いは西村さん等の事とか皆で話し合えるチャンスもあったかもしれない
だけど……土生さんとしては筋書きこそ大幅に変わってしまったが、けじめとして西村さん等を倒したかった気持ちはあるのだろう。

だからあたしは
「土生さんの気持ちも分かってあげてください鈴木さん。土生さんだって西村さんらが憎くて彼らの願いを突っぱねた訳じゃないんです
対巨神の為。集まった理奈さんや緒方さんやチュウに山下さん達の誇りの為に戦おうとしていたんです!それだけは分かってください」

そう弁護する…チュウもまた
「そうだ!土生の兄貴が悪い訳じゃねぇ!俺達は!合宿で入った石井達も合宿後に俺らの光陵に入った片岡や倖田達も兄貴を信じて全国制覇を目指すんだ!!」
土生さんの援護を入れるが、鈴木さんの突っ込みは続き

「橡浦さん…中井監督は今後どうするんですか?中井監督が見ている光陵の運営費は?
あちらの光陵からも監督になってくれって頼まれて迷っているんですよね?
中井監督の人となりを見る限り。純粋に西村さん達のご両親から純粋に好意で監督をと頼まれたら多分断りきれなくなると思うんですけど…その場合監督さん誰がやるんですか?
小倉監督だってリリアムの指導をやりながら土生さん達の面倒を見られるとはとても思えません…そして土生さんだって金銭面はどうしようもないと思いますけど」

こんな風に金銭面と…西村さん等光陵を抜けた人たちの両親が、土生さん等とある種敵対関係になってしまい中井監督を抱きこもうとしているのだ
勿論あたし達の足を引っ張るのが目的なら中井監督は毅然と金銭面などをちらつかせても聞く耳持たないだろうが…
純粋に子供たちの為という理由からではあたし達の味方になってくれるか…それともあちらの方に手を貸してしまうのか不透明なのだ。
そしてもし中井監督があちらの光陵についてしまったら金銭面は言うに及ばず
士気に差しさわりが出るのは言うまでもないし、そもそも子供だけではいくら土生さんが凄い人でも無理がある。

「とりあえず…光陵が内輪もめをしている状態なのは春日監督には黙ってた方がいいですね
そうじゃないと昨日の調子じゃあ絶対に勇気ちゃんを…更に行くと野村さんら…有望な人材の引き抜きを狙ってくるかもしれません
そして…もしも中井監督があちらの光陵に付いた場合の保険も考えた方がいいですよ」
鈴木さんはとりあえず、御家騒動は内緒にしておくこと・そして中井監督が監督を辞めた場合の事も警告してくれた。

「…本当にやな人だな春日監督って…あんたらみたいないい人材がそろっていてもまだ人材が欲しいのか……」
吐き捨てるように言葉を出すチュウ…それを見て鈴木さんもまた
「欲しいもの何でも欲しがってそばに置いときたいって部類の人なんですよあの人は…」
思う所があってチュウに同調するも…大河さんからは

「だがな橡浦…鈴。春日はんは確かに凄い!リーダーシップとか能力とかワシらを纏める力は本物じゃ!それに人を見る目は誰にも負けへんだろうし…悪い所も多いが良い所も沢山あるわ」
春日監督を庇う。確かにワンマンな所はあるし明らかに男の人を嫌っているそぶりも見せた
ただ…あたしを見る瞳は確かに好意に満ちており、カリスマ性のある人だと言う事はあたしも分かっていた。

で…今度は少ししょげた口調でチュウは
「中井監督の事は…あいつらが変な事言わなければ揉める事は無かったんだろうけどよ
もし中井監督があいつらの監督になった場合。俺らも兄貴ばっかに頼る訳にはいかないしな
運営費とかも今まではどんぶり勘定でどうにかなったけどそうもいかねえのがな」

今後の事を考えるとどうしても楽観的にとはいかない
「ワシが金をというのは…流石にまずいしなあ〜小倉はんとしても流石にそこまで肩入れできんだろうしのお〜」
大河さんとしても手を貸したいのだが、チームの運営費となると高額になるのは目に見えておりそこまでの大金をぽんと動かせない・そして小倉監督にもそこまで負担をかけるのはあたし達も土生さんも良しとは思わない。
0134勇気ちゃん住処に戻る ◆LG2vskbOjGMm 2013/10/19(土) 22:25:02.08ID:U2jUGAS5
だからとりあえず運営費の事を置いておき
「今は勝つことだけ考えないと駄目ですね…そうじゃないと色々と潰れそうです」
勝利のみに専念する…と…鈴木さんから

「私も金銭面の援助は無理だけど…選手不足ならいい人を紹介できるよ❤」
選手を紹介してくれると言ってくれた

「ほ〜鈴木ぃ。どんな奴?」
当然チュウもどんな人材と聞くが鈴木さんは
「私のボーイフレンド件許嫁の鈴木真弘君事マー君❤野球の経験はそれなりですが身体能力は私とどっこいかそれ以上ですよ❤」
少しのろけが入った感じであたし達に鈴木真弘さんの事を紹介してくれた

ただあたしはふと大河さん九条さんを見たが二人は耳にタコという表情でいた…その理由はすぐに理解する。
「そもそも私とマー君があったのはかれこれかれこれ…うんたらうんたら〜〜〜」
東京に付くまで延々と鈴木さんは真弘さんと自分のなれ染めやデートの話までうんざりするほどの長さと甘ったるさで聞かされ…ある種のお仕置き状態だった。
ヘリから降りたあたし達は少しグロッキーだったが…早速理沙さんがいると言う“西小地帯”にみんなで向かう事にした。

「大河さん・九条さん・鈴木さん。
すいませんヘリで少し話したと思うんですけど、ここら辺“西小”のテリトリーなんで絡まれたら本当にごめんなさい」
あたしは前もって大河さん等に西小の変な奴に絡まれたらごめんなさいと謝るが

「平気じゃい!相手が変なことしたら適当に流してやるまでじゃ!そうじゃろ萌葱!鈴!」
「ふふ。わても剣道と合気道を習っておりますからなあ〜そうそう負けまへん」
「わ…私はみんなの影に隠れてます!」
大河さんはあたしと戦ったから強さは重々承知・九条さんは以外な事に古武術を嗜んでいたようだ。鈴木さんは…あんまり喧嘩したい性分では無い様だ。

「じゃあ行きますね。岸さんの家は嶋野のおじさんから聞いてますから」
あたしは昨日おじさんに教わった通り。皆で向かうのだった…が

「お前ら!東小の奴らだろ!!」
折悪く司馬みたいな突撃バカっぽい奴が4.5人であたしらに絡んでくるが…大河さんが

「…ワシら都合があるんじゃ。のけい!」
得意の“殺気”を出した途端…皆雲の子を散らしたかのように
「ヤバい!逃げろ〜〜〜」
みんな大急ぎで逃げ出すのだった

それを見たあたし達は大河さんの気勢が本物という事。そしてこんな大河さん相手に立ち向かうリリアムのメンバーが本当に大変だと思い知った
そして岸さんの家…用事があるのはあたしなのであたしがチャイムを鳴らし
「すいません!あたし瑞原勇気って言います!島野理沙さんは今家にいますか!!」
とドアホン越しに声を出すと…少し経って理沙さんが出てくれた

「お久しぶり〜あれからもう一年かあ〜大きくなったね〜勇気ちゃん!」
ポニーテールが可愛く決まり、胸も一年前とは比較にならないほど大きく…素晴らしい。
「すまんのお幼馴染との訪問中に理沙」
「虎。あんたには世話かけて済まんわあ〜」

親友二人話していたが…そこにスポーツグラスを付けた少年。西小に名高い知将“岸武史”さんも出てきて
「理沙の友達と…理沙が話していた空手の強い子か…ここじゃなんだから家に入ってくれよ」
家に招き入れてくれるようなのでみんなで家の中に入るのだった。
0135勇気ちゃん住処に戻る ◆LG2vskbOjGMm 2013/10/19(土) 22:27:25.73ID:U2jUGAS5
「成程ねえ〜明達が前話していた野球リトルと神楽坂が言っていたソフトリトルがそろい踏みというのは凄いな」
あたし達の話を聞いた岸さんは瞬時に理解し、色々と聞き入っていた。

で…あたしの方から
「岸さん。早速ですが理沙さんと試合したいので…貴方も立会人やってもらえませんか?」
てな提案をすると、岸さんも

「OK!理沙が強いと言う位の君だ…俺もどれだけの物か見てみたいからな…庭で立ち会いをしよう」

そして…改めて旅に出たのは島野理沙さんを倒すという目的があったから
でも…あたしはやっぱり戦うのが好きな部類の人間なんだなと思うの…シバケンさんにも言った様に闘って勝ち取れるのなら何でも戦って勝ち取りたい!
そして前にいる島野理沙さんはあたしの戦いに相応しい相手…あたしと理沙さんはお互い一礼をし…勝負をして……

「はぁ〜〜理沙やっぱり強かったあ〜」
「勇気ちゃんも一年前と比べて格段に強くなっとるわ〜」
勝負は結局付かなかった…あたしも理沙さんも結局指一本動かなくなるまで闘い…激しく胸を揺らし闘えるだけ戦った

「…あたしが強くなったのは…守りたい人が近くにいたからです理沙さん」
そう…稽古こそ欠かさなかったが、一線から引いてここまで戦えたのはチュウが温かくあたしを見守ってくれたから…

理沙さんもまた
「ウチも…好きな人がいるから……ここまで勇気ちゃんと戦えたんや」
あたしと同じ瞳であたしと同じ事を云った…ふと岸さんの方を見てみると照れ臭そうな…そんな感じの雰囲気がうかがえる。

で…大河さんは纏めとばかりに
「二人とも頑張ったのぉ❤二人のガッツに礼をしたいから甘いもんでも食いに行こうかのぉ!!」
甘いものを奢ってくれると言う…だからあたしは

「じゃあ少し距離ありますけど“アキュリス”に行きませんか?土生さん等も今日練習しているでしょうし…喜ぶと思いますよ❤」
東小エリアにある洋菓子店“アキュリス”に行こうと言い、大河さん等も

「ああ村田保奈美の両親がやってる洋菓子店で凄い評価良かったのぉ!!ではいくかのぉ!!」
リリアムの村田さん絡みの事と純粋に評価が高い事で知っていたようだ。

だけどその前に鈴木さんから
「私もそれで構いませんけど…マー君と合流してもいいですか?
元々マー君に慰めてもらいたいな〜って気持ちもあったんで大河先輩に無理いってここまで連れてきてもらいましたし」
真弘さんと合流したいと言われたので、あたし等としては別に問題ないのでそのまま田中さん等の家に向かう事になった。
0136勇気ちゃん住処に戻る ◆LG2vskbOjGMm 2013/10/19(土) 22:31:03.12ID:U2jUGAS5
そして大名行列みたいな集団で歩く事暫く…田中亭に付いた鈴木さんは
「マーくぅーン!鈴です!!連絡した以上になったけど皆と付き合ってぇ!!」
普段なかなか聞かない様なデレデレした声色にみんな吹きそうになりながら…真弘さんを待つと

「お〜鈴ちゃん!なんか凄い人数になってるね。で…どこ行くの??」
なんか地味そうな…だけどいい人そうなどこにでもいそうな背の高めな…真弘さんがどこに行くのか聞いてきて

「ん〜前私が話した野球リトルの“光陵”の練習場と…その前にアキュリスに…かな」
真弘さんはあの事かという表情になるが、すぐに切り替えて
「分かった。とりあえず俺も色々気になっていたんだ、鈴ちゃんが言ってた“光陵”じゃあ行こう」
真弘さんも同行してくれるようだ…そしてまずは土生さん等のお土産てな感じにアキュリスに向かうのだが…その途中岸さんは

「……君の顔。どこかで見た事ある気がするんだよな……どこだっけ?」
ふと真弘さんの顔を見ながら、いぶかしげに頭を捻っていた……その気持ちはあたしも理解できた
あたしもつい最近どこかで見た事ある気がする…勿論真弘さんとは初対面それは間違えない
だけどどこかで見た事ある気が…チュウもなんとなくそんな違和感というかデシャブというか…怪訝な顔をしていた
その時もう少し早く真弘さんと大河さん等の困ったような表情・そして明らかにイラついた雰囲気の鈴木さんに気がついとけばよかったと後で後悔することになる。

で…アキュリスに到着したあたし達だったが…向かい側から…おっぱいが……歩いてきたというより石引さんと胸が凄く大きな三人
薄褐色肌の超乳をした可愛らしい少女・日焼けをした巨乳をした少女・そして…え?真弘さんにそっくり…だけど美少女とも美女ともいえる巨乳の少女を

「…最悪……」
ぼそっと…だけど皆鈴木さんが明らかに機嫌を害しているのはすぐに理解できた…相手の方もあたし達に気がついたようだったが…

「アンタ……」
真弘さんに似た少女はあたし達を見るや…というより鈴木さんを見て明らかにいやな表情のまま。取っ組み合いでもする勢いで近づこうとするが…石引さんがとっさにまずいと思った様で

「…駄目よ麻衣。みんないるんだから」
鈴木さんと…麻衣と呼んだ真弘さんに似た少女の間に入った……その時あたし達はみんな思いだした。
西小の五年生でモデル雑誌“Tesra”のトップを飾る少女“田中麻衣”の事を…道理で見覚えがあったはずだ

真弘さんもこの雰囲気はまずいと思い
「…姉さん・石引さん。みんなはなんでまたここに?」

麻衣さん等に話しかけると、先ほどまでの険悪な雰囲気が嘘のように麻衣さんは
「ヒロぉ!偶々ティナさんやラミムさん・ジャンゴさんらとお茶でもしようって話になってユウと一緒に東小地区一帯を案内しながらここに来たの❤
あんたも一緒にお茶しようよぉ……だけど鈴。あんたは別…帰って…邪魔だから」
機嫌を良くするもやっぱりあからさまに鈴木さんに対して喧嘩を売るそぶりを見せるが

「…全く。性懲りもないですね義姉さんは
元々マー君は暫く私と付き合うという約束でしたけど?それに…ここで揉め事を起こして義姉さんだけまた隔離させられたいのですか?」
鈴木さんは怒りを抑え、涼しい顔で周囲を見渡す…何も変わらない様に見えるが、麻衣さんは何か察したんだろう

真弘さんもまた
「お願いだからここは揉めないでお茶みんなで飲もうよ…みんな困ってる」
麻衣さんと鈴木さんがこれ以上揉めない様矛を下ろすよう言う…確かにあたしも含めてこの事態に困惑していると言うのが皆の気持ちだった。

そうしてたが…店でなんか揉めている声を見かねて…村田さんが私達の所にやってきた
「あれ?石引さん???大河さん達まで?どうしたの???」
当然村田さんもこの集団と雰囲気に困惑していたのは言うまでもなかった… 続く
0137名無しさんX ◆LG2vskbOjGMm 2013/10/19(土) 22:34:14.24ID:U2jUGAS5
以上です。最後展開上変な空気になってしまいましたが、後々のネタ振り状こうなりました。
例によって。ご意見ご感想お待ちします。最後に女神たちのプール見て頂きありがとうございました
0140名無しさん@ピンキー2013/10/26(土) 21:02:46.45ID:wg829I5Q
名無しさんX氏乙! 消失分ほぼ書き直したぜよw 近日投下するぜ!!
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