【第13号機】新世紀エヴァンゲリオン【第13使徒】
0001名無しさん@ピンキー2013/10/20(日) 10:56:15.59ID:tkSwGaFI
新世紀エヴァンゲリオン・ヱヴァンゲリヲン新劇場版・コミックス(貞本)版、
その他派生作品を元ネタにしたエロパロ作品を投下するスレです。※sage進行推奨

<前スレ>
【Q公開】新世紀エヴァンゲリオン【12号機】
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1350488452/

<まとめサイト(現行)> (★更新ストップ中。「まとめサイト2(新)」に引き継ぎ予定)
【PC用】
http://evaeroparomatome.x.fc2.com
【携帯用】
http://evaeroparomatome.x.fc2.com/i/

<まとめサイト2(新)> ★13/10/20現在工事中(見られません)。
【PC用】
http://evaeroparomatome2.x.fc2.com
【携帯用】
http://evaeroparomatome2.x.fc2.com/i/


<ローカルルール>
前提
1.「1作品」は起承転結を持つ、ひとまとまりのものである
  (短編は「1作品」、長編は複数の「1作品」からなる)
2.本スレはエロパロスレなんので「1作品」にはエロシーンを含む
  (長編作品では、エロシーン抜きの話があるのは可)

以下を推奨する(強制ではありません)
職人サイド
1.1作品を数レスずつ細切れ投下しない(書きながら投下しない)
2.一回の連続投下が終わった場合は、連続投下が終わったことを示す
3.グロ、スカトロ、イタモノなどの内容を含む場合は冒頭で明記する
4.他の職人の投下後は半日〜1日程度、間隔を開けて投下する
5.タイトルをつける
6.作者名を明記する
7.読者のレスに対する職人からのレスは、個別にせず、時間をおいてまとめてする

読者サイド
1.自分の気にいった作品にはレスをすること
2.自分の気に入らない作品はスルーすること
3.ルール違反と思われる投下に対しては、ルールを示して注意すること
4.元ネタ作品や、投下作品に関する雑談は可とする
5.特定職人への投下待ちコメントはほどほどにすること

次スレ
>>970を超えたら次スレ立てを行うこと。スレ立て終わるまでは書き込みを控えること

荒らし対策
 基本はスルーすること。ただし、書き手、作品に対する誹謗中傷については、厳重注意を行うこととする
 (書き手排撃を狙う粘着荒らしが過去発生しているため)
 過去の粘着荒らしについては>>3参照のこと
0002名無しさん@ピンキー2013/10/20(日) 10:56:57.82ID:tkSwGaFI
<過去スレ>
【初号機】 新世紀エヴァンゲリオン 【出撃!】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1174105047/
【弐号機】 新世紀エヴァンゲリオン 【発進!】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1250080291/
【参号機】 新世紀エヴァンゲリオン 【パターン青!】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1256169874/
【四号機】 新世紀エヴァンゲリオン 【消滅!】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1277031488/
【5号機】 新世紀エヴァンゲリオン 【起動!】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1297362003/
【月より飛来する】新世紀エヴァンゲリオン【Mk.6】
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1298046732/
【量産機】新世紀エヴァンゲリオン【7号機】
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1299305492/
【量産機】新世紀エヴァンゲリオン【8号機】
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1307014472/
【量産機】新世紀エヴァンゲリオン【9号機】
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1317255463/
【量産機】新世紀エヴァンゲリオン【10号機】
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1324695943/
【量産機】新世紀エヴァンゲリオン【11号機】
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1336980908/
0003名無しさん@ピンキー2013/10/20(日) 10:57:55.91ID:tkSwGaFI
過去の荒らしの種類及び荒らし行為

1.携帯BAN荒らし
(1)過去の行動サンプル
・スレ自体が不快だとして、手動による埋め立て荒らし(2時間で120レス、1日で350レス等の引きこもりニート以外には不可能な物量)を行う。(2011春)
 この初期、二次創作方面での盗作常習犯だったナグナブロの名前を連呼。
・荒らし行為中に投下を行ったLASキッチー氏に粘着
 投下作品中の慰安婦という単語使用をとらえ「慰安婦って差別用語です」等正論を装った埋め立て荒しを行う。(2011春)

→2ch運営により荒し行為の咎にてBAN

>‎??★110603 eroparo 顔文字「(*´Д`)」連投埋め荒らし報告
>‎??ttp://qb5.2ch.net/test/read.cgi/sec2chd/1307073131/
>‎??proxybg022.docomo.ne.jp(7rG0roJ)
(※このdocomo携帯は、過去に盗作行為常習犯ナグナブロの別HN「あり」名義にて2chで用いられていたもの)

2.マッチポンプ荒らし
(1)過去の行動サンプル
量産型10号機
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1324695943/
ID:jJ4JDB89
ID:j+Y6U2Kb (2012年4月27日)
ID:FhUcsJ5M (2012年4月29日)
ID:ZZwGdRAG (2012年4月30日)
ID:ZHgx1Akm(2012年5月2日)
ID:n0UI2eM8(2012年5月3日)

量産機11号機
ID:MqxwQdHY(2012年7月19日)

・荒らし行為中に投下を行ったLASキッチー氏に対する粘着行為、このHNを用いた嫌がらせ投稿を行う。(2012春)
・荒らし行為中に投下を行ったLASキッチー氏に対する粘着行為、自身の嫌がらせ作品に出演させる許可を寄越せと主張する。(2012春)
・荒らし行為中に投下を行った冒険中年氏に粘着、作品中のセリフをとらえエヴァを馬鹿にしている等と牽強付会の主張を行う。(2012春)
・現在休止状態のまとめサイト管理人氏に無責任だと難癖をつける一方、荒らしの際には氏に見捨てられたスレだと利用する。(2012春)
・「盗作コピペ荒らし」の盗作コピペ騒ぎを◆knYv4oEKcE氏へ濡れ衣を着せる口実に利用 (2012春)
・荒らしをネタにした◆knYv4oEKcE氏の投下に火病る。稚拙な改変を施し他板投下作の盗作だと濡れ衣を着せようとする。(※1)(2012春)
→ソースの非提示、検索エンジンにキャッシュが存在しない、必死チェッカーに存在しないIDを騙っていること等から、速攻バレる。
・荒らし行為中に投下を行った◆knYv4oEKcE氏に粘着、作品中の誤字や表現ををとらえ中傷。
 さらに作品に敢えてタイトルをつけなかったという事に対してテンプレに違反すると難癖紛いに強調して主張。(2012年5月2日〜)
・「書き手の端くれ」であるとうそぶき、投下人を苛つかせる工夫が出来るだけの能力があると見栄を張る。(2012春)
→しかし、直後見せた「芸のある」嫌がらせとやら(※1)は、2ch、ネットに対する知識の無さを露呈しただけで速攻失敗。
・GWのカレンダーを知らない深刻な世間知らずぶりが発覚。(2012年5月)
・ID:n0UI2eM8のIDで住民を馬鹿にした後に、自身に粘着するキチガイの出現で困惑、そして「携帯BAN荒らし」「盗作コピペ荒らし」の犯人ではないと主張。スレ住民へ謝罪を求めるとともにテンプレの改変をしつこく要求。(2012年5月3日)
・まとめサイト管理人氏の引退宣言に際し、病態思わしからぬ為という理由を嘲弄するに及ぶ。(2012年7月19日)
・オリキャラが既存キャラと性交に及ぶ事が許せないと告白、徹底抗戦の結果スレ住人が一人残らず居なくなっても構わないと述べる(2012年7月19日)

(2)対応
 http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1324695943/916
 にて、荒らし活動の停止の可能性をほのめかしており、本スレで荒らし行為が無くなれば「マッチポンプ荒らし」の活動終了とみなし、テンプレからの削除を検討する予定。
→結局は口先だけ。投下人への粘着も、IDを変えながらのマッチポンプ荒らしも止めるつもりがない様子が確認される。(2012年5月20日)
0004名無しさん@ピンキー2013/10/20(日) 11:18:28.07ID:ShvooigX
テンプレに追加

6.うすら寒い自演会話は止めましょう。空気を読んでください
0006名無しさん@ピンキー2013/10/20(日) 12:23:42.02ID:kjdV+t+z
3.盗作コピペ荒らし 
(1)過去の行動サンプル
・投下を装い、Platinum×Platinum掲載の「アタシノモノ」をスレにコピペ。速攻バレる。(2012春)
・投下を装い、けんけんZ氏の「エヴァンジェリスト」をスレにコピペ。速攻バレる。(2012春)

4.自治厨荒らし
(1)過去の行動サンプル
・荒らしに対して「日本語がなっていない」と苦言を呈したが、そのレス全行に渡って添削が入り、日本語がなっていないのは自分だったと露見してしまった。(2012/04/13)
・BBSPINKの運営について「適当でいい加減すぎて警察にも睨まれている」などとこきおろし、運営から目を付けられる原因を作る。(2012/04/14)
・マッチポンプ荒らしに対し徹底抗戦を宣言する。しかし賛同する者は皆無で、仕方なく自演で協力者を演じる。(2012/04/19)
・スレに投下された作品に対し「枯れ木も山の賑わい」などと暴言を吐き、スレが一次騒然となる。単に日本語の使い方を間違っていただけの可能性もあり。(2012/04/20)
・新スレを立てるも、事前検索を怠ったため重複スレとなる。しかし人生初の自スレを守ろうとして、自演で書き込みを繰り返し、実行支配を企む(2012/05/14)
・必死の努力も報われず、せっかくの新スレが削除される。運営に惨めたらしく哀願するも聞き入れられず。あまつさえ、先発スレを立てた>>1を荒らし扱いする。(2012/05/20)
・自らの行為が「スレの進行の妨げ」になっているのを自覚していることを吐露。「なにを言われようが自治厨であり続ける」と開き直り、事実上の荒らし宣言がなされた。(2012/05/20)
・自治レスにトリップを強要する。事実上、忌避されるトリ付きの雑談を推奨することとなった。(2012/05/22)new!
0007名無しさん@ピンキー2013/10/20(日) 12:47:38.84ID:kxV7WJ66
>>6は当の荒らしの偽テンプレな


しかし、前スレの埋め立て荒らし見ると
この粘着中年、三回線使ってるのか
そら自分基準でいたらなんでも自演に見えるわな
0008名無しさん@ピンキー2013/10/20(日) 12:57:08.88ID:KDLHocZv
それはこっちの台詞だよ
まだ自分の敵が一人だけだと思っているのか
現実を受け入れるのは辛いかもしれないが、このスレじゃ君は少数派なんだよ
0009名無しさん@ピンキー2013/10/20(日) 13:47:05.87ID:Z7ckQoMm
まぁ、自演うんぬん言うなら
せめて単一idでカキコできるようになってからおいで
0010名無しさん@ピンキー2013/10/20(日) 14:33:26.25ID:yF1uzi8b
>>6は偽じゃなかろう
ソースまで併記されてるのに何を自分だけ正義面してるのやら
誰も君についてこないのが何よりの証拠だよ
0011名無しさん@ピンキー2013/10/20(日) 19:51:02.64ID:SaJobuzC
新スレも無事立ててくれて乙!!
あとは作品待ちだね!
0012名無しさん@ピンキー2013/10/20(日) 23:23:42.64ID:0wg1cXkX
スレ立て乙です
作者さん達お願いします〜。キッチー氏とレッドシャドウの作者さん
待ってますよ。完結までなんとか頑張ってください!!
0013名無しさん@ピンキー2013/10/20(日) 23:58:36.46ID:ShvooigX
>>423
元々エヴァとは無関係のスレに、エヴァの逆レイプSSを連投してエヴァオタを大量に流入
それを擁護するエヴァオタどもがエヴァネタ以外のSSを排除して、スレを私物化した糞野郎がいてだな
そいつが基地外信者を黙認するという愚行を犯したせいでスレが荒廃した歴史があるのよ
住み分けすればいいものを、自己中心過ぎる振る舞いが余りに目に余った故、乞食どもの供給を断つために
制裁を加えて叩き潰した訳だが
あの時のA級戦犯たる残党はまだ残っているようだな・・・
元々エヴァとは無関係のスレに、エヴァの逆レイプSSを連投してエヴァオタを大量に流入
それを擁護するエヴァオタどもがエヴァネタ以外のSSを排除して、スレを私物化した糞野郎がいてだな
そいつが基地外信者を黙認するという愚行を犯したせいでスレが荒廃した歴史があるのよ
住み分けすればいいものを、自己中心過ぎる振る舞いが余りに目に余った故、乞食どもの供給を断つために
制裁を加えて叩き潰した訳だが
あの時のA級戦犯たる残党はまだ残っているようだな・・・
元々エヴァとは無関係のスレに、エヴァの逆レイプSSを連投してエヴァオタを大量に流入
それを擁護するエヴァオタどもがエヴァネタ以外のSSを排除して、スレを私物化した糞野郎がいてだな
そいつが基地外信者を黙認するという愚行を犯したせいでスレが荒廃した歴史があるのよ
住み分けすればいいものを、自己中心過ぎる振る舞いが余りに目に余った故、乞食どもの供給を断つために
制裁を加えて叩き潰した訳だが
あの時のA級戦犯たる残党はまだ残っているようだな・・・
0026名無しさん@ピンキー2013/10/23(水) 23:15:26.33ID:XplGLWrH
うんこっこw
0027名無しさん@ピンキー2013/10/23(水) 23:28:17.48ID:9oqgRc0g
質問
嵐の埋め立てにある通り、逆レイプものを投下されたスレって虹禁止だったん?

そうでなければ、唯の言いがかりになるだけなんだが
0028名無しさん@ピンキー2013/10/23(水) 23:48:51.49ID:zsCu+hst
携帯なんぞ焼かれたことないわ
まだ敵が一人だけだと信じているんだな
自分が自演してるからって、処置なしだわ
0029名無しさん@ピンキー2013/10/24(木) 00:09:13.77ID:PP6QLzRj
確かめる術が無い以上、まさにブーメランになってるんだが
0030名無しさん@ピンキー2013/10/24(木) 01:22:18.48ID:LcIeNF4l
>>27
勿論、そん禁止事項は無かった
所詮は荒らしの戯言
どれだけ偉そうにほざいて見ても、荒らしは荒らし
2chのヒエラルキーの最下層だよ
0032名無しさん@ピンキー2013/10/24(木) 12:09:50.69ID:XaouPhlu
まあ携帯焼かれるのも仕方ないだろうな運営が削除が妥当だと判断
人に迷惑かける行為がわからない奴なんだから自業自得だよ
0033名無しさん@ピンキー2013/10/24(木) 12:30:40.95ID:XGimG5Vg
うんこっこw
0036名無しさん@ピンキー2013/10/24(木) 16:33:24.21ID:XGimG5Vg
>>32
>>30
自覚の無いエヴァオタ&特定の職人のシンパのおかげでほかの職人が排除されて荒れに荒れた歴史は真実な件について
結論=エヴァオタは害悪
0037名無しさん@ピンキー2013/10/24(木) 16:58:15.19ID:PP6QLzRj
害悪とやらのスレに自分から顔突っ込んでくる理由は?
嫌ならスルーが伝統の場所でさ

結局、荒らしを楽しむ気ありだろ
0038名無しさん@ピンキー2013/10/24(木) 17:15:45.11ID:kZimmwaC
スルーした結果が従軍慰安婦を容認する風潮の横行じゃないか
0039名無しさん@ピンキー2013/10/24(木) 17:31:17.47ID:PP6QLzRj
まず第一に
俺は該当スレの内容に現在興味が無いし、読んで無いし噂以上の内容は知らん


第二に
ここはevaスレである

こんだけなんだがなー
0040名無しさん@ピンキー2013/10/24(木) 18:18:58.43ID:bBLhEzhF
関係ない人が口を挟めば更に荒れるだけだろ
ちょっとは頭使ってくれや
0041名無しさん@ピンキー2013/10/24(木) 18:39:32.78ID:XGimG5Vg
元々無関係なスレを荒らされた積年の恨みが有るからなw
倍返しでw
さんざん荒らしておいて無関係とはいわせないよw
当時のA級戦犯筆頭のチンカス君が常駐しているのが何よりの証拠w
0044名無しさん@ピンキー2013/10/30(水) 22:36:08.73ID:dEWGNEvh
一応保守ね
このスレ的には姦とかNTRが主流なん?
それとも純愛物が?
0046名無しさん@ピンキー2013/10/31(木) 00:00:29.56ID:wr89nWDF
一番活気があった頃はどちらも投下されてたな
NTRも人気だった
汁とかこのスレが出発点だし
0047名無しさん@ピンキー2013/10/31(木) 00:02:24.67ID:t+tgIDd5
だったら終着点に行ってろや
ここに執着する必要はないだろ
0051名無しさん@ピンキー2013/11/01(金) 00:03:02.02ID:5DS8Ymu9
当然ながら永久に続くだろ
戦犯どもに下されたのは終身刑だからなあ
模範囚なら仮釈放もあり得るかもな
0052名無しさん@ピンキー2013/11/01(金) 17:36:04.25ID:r0tvmlVc
>>846
>話戻るけど
>確かにフェードだと物足りないから視差効果戻して様子見よ。
>コントラストはどっちでもいいや。
>見た目
0054名無しさん@ピンキー2013/11/02(土) 00:59:08.40ID:RSzCo8kR
はいはい
てか、完全制圧して、すぐ次スレたってることがなぁ
0055名無しさん@ピンキー2013/11/02(土) 09:45:10.24ID:Pu1+rGLQ
スレ立ては、君に許されている唯一の権利だからなあ
大元帥陛下は寛大な方でいらっしゃるから、それまで奪われるつもりはないだろう
0056名無しさん@ピンキー2013/11/02(土) 19:36:43.37ID:RSzCo8kR
ま、それで良いならいいや。

>>46
寝取りシンジでスパ性無し、とするとしたら、ほっとけないが鍵かね。
0057名無しさん@ピンキー2013/11/02(土) 21:26:15.34ID:+T6te8cD
亀すぎな上に自演回答とは情けない
しかも面白くないとくれば救いようもない
0058名無しさん@ピンキー2013/11/02(土) 23:11:36.20ID:aJQDT1ar
完全制圧完成記念age
0059名無しさん@ピンキー2013/11/04(月) 21:33:29.07ID:4y5SpoQz
誰かが作品投下したら、この流れは変わるんじゃないかな?
0060名無しさん@ピンキー2013/11/04(月) 23:17:03.04ID:QHWzrAt1
完全制圧完成記念















































大勝利確定記念age
0061名無しさん@ピンキー2013/11/04(月) 23:17:35.65ID:QHWzrAt1
完全制圧完成記念















































大勝利確定記念age
0062名無しさん@ピンキー2013/11/04(月) 23:18:12.22ID:QHWzrAt1
完全制圧完成記念















































大勝利確定記念age
0063名無しさん@ピンキー2013/11/04(月) 23:18:41.32ID:QHWzrAt1
完全制圧完成記念















































大勝利確定記念age
0064名無しさん@ピンキー2013/11/04(月) 23:43:13.19ID:uHVEmlT3
投下があった当時からこの流れだよね
駄作が何本投下されても同じだよ
むしろ荒らしに燃料与えることで悪化するんじゃない?
0067名無しさん@ピンキー2013/11/05(火) 00:26:43.00ID:4bF+7SMf
なんぞ即興で書こうか?
とは思うけど、この時間になるともはやストーリーとかまともに組み立てられる気がしないな
0068名無しさん@ピンキー2013/11/05(火) 00:46:09.26ID:jMsCWPTK
ほとんどが下手の横好きなアマの世界でアマ不可とか、下手な奴はそもそも許さないと叩きの正当化を言い出してるからな

本当に上手いかどうか考え無いだろう
0069名無しさん@ピンキー2013/11/05(火) 00:50:47.85ID:jMsCWPTK
つか、以前このレベルの奴なら投下を許すってラインはあるのかと聞いたのが居たが、完全制圧とやらで結局無視してるし
0072名無しさん@ピンキー2013/11/08(金) 02:23:23.01ID:ShD4r4wh
軍艦島はいまや観光してるし
と言うよりゴッキー達、見世物になってや
むしろ、負けでもいいし
0073名無しさん@ピンキー2013/11/08(金) 14:26:57.61ID:3wf5cUtw
完全制圧完成記念w















































大勝利確定記念age
0075名無しさん@ピンキー2013/11/08(金) 19:36:59.17ID:o8b5e2xx
ここもヲチ対象として観光地並みの賑わいを見せているしな
0079名無しさん@ピンキー2013/11/22(金) 01:06:00.33ID:ZK5H9pmP
守備するぜ
0080名無しさん@ピンキー2013/11/22(金) 01:52:48.06ID:8fbkVBQG
はじめてきたけど、エヴァでNTRとか流行っていたのか。
エヴァは息が長すぎるから面白いのもあったんだろうな。
新しいのは期待できそうもないが、前のだとお勧めとかあるかい?
純愛でもNTRでも凌辱でも何でもありで。
0081名無しさん@ピンキー2013/11/22(金) 04:36:38.47ID:ZlbKpwNU
↑「必死チェッカーもどき」「エロパロ」「エヴァ」で検索すれば
運が良ければ過去の作品に出会えるかもしれない。
それが貴殿の求めるものであるかどうかはわからないけど…
0085名無しさん@ピンキー2013/11/22(金) 15:59:31.55ID:uwUW0xvm
ヒカリなんか荒れる原因になるだけだろ
シンジ×カヲル以外は叩かれると思っててね
0086名無しさん@ピンキー2013/11/22(金) 18:09:31.36ID:ZlbKpwNU
「○○×▽▽以外は叩く」

その流れが過疎の原因じゃないのかな?
0089名無しさん@ピンキー2013/11/22(金) 18:38:00.20ID:ZlbKpwNU
ならば何処かで「○○×▽▽限定スレ」でも立ち上げるしか
荒れるのを回避する道はなさそうですね。
0091名無しさん@ピンキー2013/11/22(金) 18:45:31.36ID:EpgOYMPB
おいおい
それはある意味ブーメランっしょ
なんでシンジ×カヲルはおkなんだよ
0094名無しさん@ピンキー2013/11/22(金) 19:30:36.29ID:KsF31MPk
>>80
流行っていたのは10年ぐらい前になるのかな
その頃このスレで活動していた面々が立ち上げた
エヴァンジェル書院文庫というサイトとか
第弐発令所の昼メロ寝取られ系イタモノ避難スレに
行けば、当時の作品が残ってると思うよ
0096名無しさん@ピンキー2013/11/23(土) 00:03:04.83ID:T/hgh+Nf
エヴァンジェルは有名だが特殊だからな。痛カップルばかり
軽いパロディ作あるといいよね
0097名無しさん@ピンキー2013/11/23(土) 00:10:51.20ID:z7GMU5Zs
純愛系、NTR共に煮詰まりがあるからね

俺もヒカリ×シンジとか読んで見たいがすぐ後に突っ込み入れて来るからな
0098名無しさん@ピンキー2013/11/23(土) 01:19:13.32ID:Hicoyf9/
>>97
SSの糞ゲーのエヴァ1作目がそんな感じだったなw
その裏でLTA(ラブ・トウジ×アスカ)展開だったら面白いんだがw
0099名無しさん@ピンキー2013/11/23(土) 01:49:43.45ID:LNKzw8yO
何処かにこんな小説あった気がする

ヒカリの応援をしていたアスカがトウジを好きになって、
入れ替わる様にシンジとヒカリが付き合い始める。
トウジとアスカからはそれまで毎日有った弁当がなくなった・・・
0100名無しさん@ピンキー2013/11/23(土) 02:02:13.08ID:uZRzGWFj
80だが、レスありがとう。早速探しにいってくるとしよう。
流行っていたのは10年も前か。時代を感じるな。
NTR・凌辱物は一般受けしないらしいからな。
レイが好きだが、新劇場版じゃマリが気になっている。
破の後がああじゃなかったら、マリが暗躍して特定の相手と結ばせるシナリオも
作れそうなんだが。
0101名無しさん@ピンキー2013/11/23(土) 02:28:25.41ID:z7GMU5Zs
>>99
それ知ってる
確か某Gガンダムの「師匠」の過去のお話、ってバックボーンがあった?奴

……以外と覚えてるもんだな
0105名無しさん@ピンキー2013/11/24(日) 13:15:12.46ID:Fy2pZwKO
自作自演が習い性の荒らしもここ三年ぐらい居着いてるから、はじめて来た人はテンプレ参照でよろ
このスレでも早速運営にまとめて削除食らってる跡あるだろ?
0106名無しさん@ピンキー2013/11/24(日) 13:59:12.60ID:UM4WG6rl
カヲシン作品を読んでみたいので、誰か投下してください
0107名無しさん@ピンキー2013/11/24(日) 14:56:54.22ID:rQEwMw3b
だからさ
どうしてこうするんだここは?
「こうなる」ではなく
0109名無しさん@ピンキー2013/11/24(日) 21:04:45.19ID:UM4WG6rl
いま「カヲル×シンジ」に挑戦しています
書きあがったら投下するかもしれません
0113名無しさん@ピンキー2013/11/30(土) 01:18:45.85ID:z1Xagl7j
使徒の攻撃により、女性化してしまった碇シンジ
同じく攻撃により、男性器が生えた綾波レイ。
知らされないアスカ。解決法をもってくるマリ。そして性のレッスン。
知らされない大人たち、レイに避けられる碇司令。
どこかでありそうで没だな
0116名無しさん@ピンキー2013/11/30(土) 04:54:46.40ID:Dp8IH9Fp
たぶん何を書いても荒れるのでしょ?
「カヲシン」だろうと「LAS」だろうと・・・
0118名無しさん@ピンキー2013/11/30(土) 06:36:11.16ID:qpH1HgH3
もっともらしい理屈をこねはするけど、所詮は荒らしの口実だから
そういう荒らしが粘着しているということを前提にしとけば何も問題無いよ
0121名無しさん@ピンキー2013/12/06(金) 19:33:06.51ID:+ONLq4n7
保守あげ
0124名無しさん@ピンキー2013/12/20(金) 21:57:13.73ID:MgOSciSl
向こうを久々に覗いたんだが
キッチー氏の完結を望んでる人がいた

おいらも望んでるですよ
0125名無しさん@ピンキー2013/12/20(金) 23:58:10.30ID:R0CIE45F
向こうとやらで好きなだけ続けろよ
そのキッチーがここを荒廃させたA級戦犯だろうが
みんなが歓迎してくれるなどと思ったら大きな間違いだ
0128名無しさん@ピンキー2013/12/22(日) 01:23:25.82ID:cyGMJLrz
うんこっこw
0130名無しさん@ピンキー2013/12/22(日) 23:22:40.64ID:j6cY6bk7
キッチー氏の3次創作とか考えている俺。でも失礼かな??
0131名無しさん@ピンキー2013/12/23(月) 00:32:31.57ID:sEbH+m9o
微妙だね

虹書きの端くれとしては、三字と言うかIFルートを造ってくれるのは嬉しい
ただキッチー氏がおいらと同じ思いかはわからないし、もし今書いているとしたら、結果として同一アイデアルートになって………なオチありになるかもしれない

分岐点はどれだけ遡るつもり?
0132名無しさん@ピンキー2013/12/23(月) 00:54:33.16ID:Hyc4s/KP
糞スレの住民のメンタリティなんざこんなもんだろw
荒らし以外もやっぱりカスだったわ
0133名無しさん@ピンキー2013/12/23(月) 08:57:42.40ID:IvgiJNnn
三次作か・・・
それが投下の刺激になるなら、それもアリかもね。
0134名無しさん@ピンキー2013/12/23(月) 09:38:02.34ID:p1R6wjyV
荒らしの刺激にもなるしね
キッチー自身が出てくる作品も3次作一種だよね
いよいよ公式にあれが解禁されるのかな
0136名無しさん@ピンキー2013/12/23(月) 22:57:04.45ID:YLCdBzct
>>131
軽くミサトさんに発覚する前あたり・・と考えてたけど
そこから後だと2人の微妙な心情が見事過ぎてかけないよ
0140名無しさん@ピンキー2013/12/24(火) 00:32:20.15ID:xYSqg/NR
ZIPで封じて解凍コードと同時配布、としたらいいかもね
直接載せたら投下直後からかましてくるだろうから、変にスレが埋まりそう
0143名無しさん@ピンキー2013/12/24(火) 15:02:20.16ID:xYSqg/NR
真摯な姿勢ならどっちでもいいよ
でもここの馬鹿はおもちゃ振り回すタダの餓鬼だもの
0145名無しさん@ピンキー2013/12/30(月) 22:07:06.84ID:bmgqFqvw
何ひとつ投下の無いまま2013は終わるのか
寂しいな
0146LASキッチー ◆8U.wBEFm.PLF 2013/12/31(火) 01:51:11.57ID:RTbAB/Ce
【「専属慰安婦」改題のお知らせ】

お久しぶりです。キッチーです。

このスレで「専属慰安婦」を投下してきましたが、
このたび、作品名を改題することにします。
新しい題名は「安らぎの契約」とします。

理由は、この作品名が荒らしにスレッドを荒らす口実を与えてしまっている状況を終わらせるためです。
今後は、新しい題名で投下をします。
また、このスレの住人の方もこの作品をさす場合は新しい題名でお願いします。

最後に。
このスレッドを荒らしている「荒らし」はこれを機に荒らし行為を停止していただきたい。
0147LASキッチー ◆8U.wBEFm.PLF 2013/12/31(火) 01:53:18.65ID:RTbAB/Ce
【「安らぎの契約」3次創作について】

「3次創作」の慣例については詳しくありませんが、「安らぎの契約」に関しては自由にやってくださって結構です。
ただ、「本編」とは違うものだということを題名(違う題名なり、外伝なりの表記)と投下の先頭の説明分で表記してほしいです。
(これは読者の混乱を防ぐ意味です)

>>130
>>キッチー氏の3次創作とか考えている俺。でも失礼かな??

いえいえ、むしろ光栄です(笑)。
ああいうシチュでいろんなプレイを見てみたい、というのが書いてる動機の一つなので、
他の方が書いてくれるのはむしろ大歓迎です。

>>131
>虹書きの端くれとしては、三字と言うかIFルートを造ってくれるのは嬉しい
>ただキッチー氏がおいらと同じ思いかはわからないし、もし今書いているとしたら、結果として同一アイデアルートになって………なオチありになるかもしれない

「同一アイデアルートになって…」というのは気になさらなくて大丈夫です。
元々旧作準拠の展開という縛りを入れているので、あまりアイデア勝負のつもりもないので被ってもいいと思っています。


最後に「安らぎの契約」本編については必ず完結まで投下を続ける意思を持っています。
待ってくれている方は気長によろしくお願いします。
でも「シン」公開までに完結は無理かも…。
0148LASキッチー ◆8U.wBEFm.PLF 2013/12/31(火) 01:56:26.94ID:RTbAB/Ce
>>147
補足です。
「旧作準拠の展開」というのは本編をそう書こうという、私の個人的な縛りなので、
もし3次創作でIFルートを書いてみたいという方はご自由にどうぞ、ということです。

それでは。
0149名無しさん@ピンキー2013/12/31(火) 02:02:43.67ID:OcPkD+UX
うおおおお本人キター!!
もう未完で終わってしまうのかと思ってました。
生存報告ありがとう!!ゆっくりまってますよ!
0150名無しさん@ピンキー2013/12/31(火) 02:16:48.81ID:JR7zgKna
クソをミソと言い換えても排泄物が食料品になるわけじゃなし
クソはどこまでいってもクソなんだよ
まあ、今なら完全に専用スレッド化出来ると踏んでの復帰宣言なんだろうな
どこまでも狡猾なクズだよ、アンタは
安らぎなんてのは、このスレにはありゃしないってことを教えといてやるよ
0151名無しさん@ピンキー2013/12/31(火) 02:26:30.34ID:JEKkGzom
やったー
キッチーがレイプされまくるSSも読めるんだね
ようやく本人の許可が下りたな
0152名無しさん@ピンキー2013/12/31(火) 12:12:46.34ID:01x2Ke++
LASキッチー氏の復帰は嬉しいニュースだ。
これを機に他の作者の皆さんも戻ってきてくれると嬉しい限りなのだが。
0153名無しさん@ピンキー2013/12/31(火) 12:30:12.34ID:y3cHjXnr
荒らしてるのなんかアホ独りだけだしNGするから問題ないし気にせずどんどん投下してください
いやー待っててよかったわほんと
0154名無しさん@ピンキー2013/12/31(火) 13:34:44.53ID:oLQvVbDT
煽てて擁護してる奴の方が一人だろ
大事な自販機に故障してもらったら困るもんな
メンテナンスは充分にやっておかないと
0156名無しさん@ピンキー2013/12/31(火) 15:32:15.55ID:EmG+ycLA
アホくさ
きょうび複数端末くらい当たり前だろうに
おまけにキッチー本人まで自演で乙するから
如何にも大勢に支持されていると誤認してしまう
そんなイメージ戦略に引っ掛かる人はいないよ
0161名無しさん@ピンキー2014/01/15(水) 12:38:48.04ID:r7DbNo98
完全制圧完成済wwwww
0162名無しさん@ピンキー2014/01/15(水) 16:59:51.83ID:lgBrYcOd
妄想はしてる
だけど「カヲシン」のみ抜きで
「ヒカシン」「マナシン」「マユシン」・・・「ミサシン」「マヤシン」・・・
・・・・「リツシン」・・・その他多数
0164名無しさん@ピンキー2014/01/16(木) 17:03:49.76ID:QaPQSdR0
「マリイ×シンジ」を妄想する・・・
女王様キャラなのに、シンジにだけはデレるというパターンの展開
でもキャラ的にアスカと正面衝突するんだよね・・・
0165名無しさん@ピンキー2014/01/16(木) 22:02:39.20ID:F1l3p5D5
衝突して、そのまま共倒れになればいいのに
どっちもカヲルきゅんの邪魔にしかならないからな
0166名無しさん@ピンキー2014/01/19(日) 02:26:42.56ID:WtGEiH2W
ミサトが同居初日にシンジの童貞を奪う妄想してる。
なかなか文章にまとまらないけど・・・
0168名無しさん@ピンキー2014/01/20(月) 00:11:29.57ID:Wu4lbm7P
うんこSSかも〜んなw
0169名無しさん@ピンキー2014/01/23(木) 01:17:21.41ID:vdr1sa09
アスカに逆レイプされつつ、髪コキされつつ、足コキされつつ、脇コキされつつ
亀頭責めされながら犯されるのを!
0170名無しさん@ピンキー2014/01/23(木) 03:22:43.42ID:4vQQPmER
うんこSSかも〜んなw
0172名無しさん@ピンキー2014/01/25(土) 15:32:45.01ID:ZiXSFE9e
うんこSSかも〜んなw
0173名無しさん@ピンキー2014/01/26(日) 14:19:58.40ID:nEXLkVoO
マヤさんってかわいいよな
0174名無しさん@ピンキー2014/01/28(火) 01:17:28.10ID:yIQPd5SY
うんこSSかも〜んなw
0175名無しさん@ピンキー2014/02/16(日) 22:56:16.98ID:/iAH+3Az
マヤさんとシンジくん 姉弟のようなふたりのカラミを妄想する・・・
0181名無しさん@ピンキー2014/02/22(土) 02:34:15.28ID:qiGXqJZ7
第三新東京市に戻って来たマユミ
シンジに猛烈アタック
という展開を妄想
0182名無しさん@ピンキー2014/02/25(火) 00:29:06.27ID:mvYeEMMF
僕は、あの日からずっとマヤさんに溺れている。
マヤさんの白くて柔らかくて温かい肌に。

ミサトさんの「家」は僕を監視、飼育するものでしかない。
それがわかった僕は逃げ出した。
だが、僕は降りしきる雨の中を当ても無く彷徨う他無かった。

持ち出せたのは、数枚の衣類と僅かな金だけ。
それもすぐに尽きた。
空腹と寒さが僕から体力と気力を奪っていくのに時間は掛からなかった。

僕は、どこかさえわからない場所で倒れて意識を失った。

何時間…気を失っていたのだろうか。
気がついた僕の目に映ったのは女性の優しげな笑顔…

マヤさんだった。



こんな出だしで妄想始めました・・・
0185名無しさん@ピンキー2014/03/02(日) 23:09:27.78ID:CeoLglWH
>>182
新劇設定ならQのマヤとの再会まで行けるのか…胸熱
続き期待しています
0187名無しさん@ピンキー2014/03/08(土) 14:25:23.00ID:1jFG+K0s
「シンジくん、あなたは他人に褒められる立派なことをしたのよ…」

ミサトさんと同居することになった初めての晩、ぼくは「おとこ」になった。
ミサトさんの手解きによって。

ぼくの部屋に入って来たミサトさんは、身に着けていた唯一枚のバスタオルを床に落とした。

「これは御褒美…いいえ…わたしのお礼よ…」

『セックス』という行為について殆ど知識の無かったぼくは、ミサトさんの成すがままだった。
抱き締められてキスされて、右手は大きなおっぱいに導かれていた
初めて触れるおっぱいの柔らかさと温かさ、それにミサトさんの体臭というか、
おんなの香りに包まれたぼくは、もう頭の中は真っ白だった。

「おっぱいはソフトに揉むの。力任せにしたら、女の子は痛いわ…」

「乳首はね、吸うだけじゃなくて…舌の先で転がす様に…ああああ…」

「もっと!もっとよ、シンジくん!」

「ああああああああああ……」

ぼくは言われるままに愛撫を繰り返した。
ミサトさんの全てを。
0188名無しさん@ピンキー2014/03/08(土) 14:26:18.56ID:1jFG+K0s
乳首も乳輪も吸った。

想像していた以上に、ぼくは興奮していた。

「ああっ!いくっ!イクッ!!」

そして、あの「傷」を舐め尽した時、ミサトさんはイッた。

「すごいわ…シンジくん…」

そう言いながらミサトさんは、ぼくの右手をあの部分に導いた。
ぼくが知りたかったあそこに。
もう、あそこは、濡れていた。

「おんなは、燃えるとこうなるの。」

「さあ…もういいわ。」
0189名無しさん@ピンキー2014/03/08(土) 14:27:19.35ID:1jFG+K0s
「来て…」

ミサトさんは、ぼくのいきり立つペニスに手を添えて、「あそこ」に当てた。
ぬるり、とする感触の後、ペニスは「あそこ」に呑み込まれた。

きゅうっ…
猛烈に締め付ける様に包まれる。

「ああっ!」

「う!」

ミサトさんの一声だけでぼくはイッてしまった。
は、早過ぎる…

でもミサトさんは優しかった。

「いいのよ…そのままにして。すぐにまた出来る様になるから…ああ…」

ミサトさんの言う通り、ぼくのペニスはすぐに復活した。
ミサトさんの温かな「中」で。
0190名無しさん@ピンキー2014/03/08(土) 14:28:41.03ID:1jFG+K0s
「すごい…すごいわ…シンジくん…いい!いいわ…ああ…」

ぼくは何度も腰を打ち付けた。
何度も何度も。

その度にミサトさんは大きな声をあげた。

ぼくもミサトさんも何度もイッた。

ミサトさんもぼくを求め、ぼくもミサトさんを求めた。

お互いの体力が尽きるまで。

そして泥の様に眠った。
翌日昼近くなって掛かってきたリツコさんの電話で叩き起こされるまで。


(おわり)
0191名無しさん@ピンキー2014/03/08(土) 14:41:58.06ID:99sI5jYa
キャラの名前がエヴァなだけで、どうでもいい話だわ

ひょっとしてエヴァスレ舐めてる?
0192名無しさん@ピンキー2014/03/08(土) 14:52:18.28ID:OudDzMsG
行間だけでなく内容までスカスカで糞ワロタw
初心者まるだしで初々しいが、自サイト作ってやってろってレベルだわ
人前に晒しちゃなんねぇだよ
0193名無しさん@ピンキー2014/03/08(土) 15:01:11.19ID:PYyAUcSO
キター!!!
いいねいいね、こういうのを待ってた
ミサシンの魅力はこういうのだよね

荒らしには勝手に言わせとけ
あいつらは何書いても文句言うんだから
0194名無しさん@ピンキー2014/03/08(土) 20:17:42.86ID:1hLJTQsE
これってどっかで読んだような内容だな
キャラだけすげ替えてるんじゃないのか?
0196シンレイ ◆wGWYIvdKIja3 2014/03/17(月) 16:31:23.03ID:DxMiZ7+Y
僕は綾波の骨盤のあたりをつかんだ

レイ「…来て…碇くん…」

綾波が囁く…

グリュ ズチャッ ズンッ ネチャ ズチャッ

レイ「…うっ…は…あぁあ…ンッ! ハ…あ、アアアアアアア…んっ!」

シンジ「…あやなみ…好き…」

ズンッズンッズチャ ヌプ

レイ「はぁ…あ…私も…碇くんが好き……」ギュッ
僕のものを強く締め付ける綾波
ギュッギュッ ギュギュッ

ここでなら…綾波と自由に好きなことが出来る…

レイ「碇くん…ずっとここにいましょう…もう、碇くんが苦しむ必要なんか無い…」

ヌプ…ヌプ…ヌプ…

シンジ「…僕も…綾波とずっとこうしていたい……こうしているよ…!
もう…あんな世界はどうでもいい…うっ!あやなみ!」

ズンズンズンズンズンズチャッ

レイ「…はぁ…あッ…ごめんなさい碇くん…でも…ずっと…離さない…離れない…碇くんを、私だけのものにするッ…ンッ!…フぅッ!っうッ!」

シンジ「…いいよ…僕を綾波だけのものにして…僕は綾波だけのものになる!」

ズンッ!ズンッ!ズンッ!……

【レイの頬を伝う涙…二人はやっと見いだした安息の場所で至福に包まれていた…】

0198名無しさん@ピンキー2014/03/17(月) 20:30:04.45ID:zjY8iw2u
キター!!!
いいっすね、切ないっすね!
Q見た後だとますます…
0199名無しさん@ピンキー2014/03/17(月) 22:52:25.77ID:QwDl7/r1
僕はアスカの骨盤のあたりをつかんだ

アスカ「…来て…シンジ…」

アスカが囁く…

グリュ ズチャッ ズンッ ネチャ ズチャッ

アスカ「…うっ…は…あぁあ…ンッ! ハ…あ、アアアアアアア…んっ!」

シンジ「…あすか…好き…」

ズンッズンッズチャ ヌプ

アスカ「はぁ…あ…私も…シンジが好き……」ギュッ
僕のものを強く締め付けるアスカ
ギュッギュッ ギュギュッ

ここでなら…アスカと自由に好きなことが出来る…

アスカ「シンジ…ずっとここにいよう…もう、シンジが苦しむ必要なんか無い…」

ヌプ…ヌプ…ヌプ…

シンジ「…僕も…アスカとずっとこうしていたい……こうしているよ…!
もう…あんな世界はどうでもいい…うっ!あすか!」

ズンズンズンズンズンズチャッ

アスカ「…はぁ…あッ…ごめんシンジ…でも…ずっと…離さない…離れない…碇くんを、私だけのものにするッ…ンッ!…フぅッ!っうッ!」

シンジ「…いいよ…僕をアスカだけのものにして…僕はアスカだけのものになる!」

ズンッ!ズンッ!ズンッ!……

【アスカの頬を伝う涙…二人はやっと見いだした安息の場所で至福に包まれていた…】

0200名無しさん@ピンキー2014/03/17(月) 22:53:24.63ID:QwDl7/r1
キター!!!
いいっすね、切ないっすね!
Q見てないけど…
0202名無しさん@ピンキー2014/03/17(月) 23:39:22.95ID:HANg4LAV
レイ編とアスカ編が全く同じ展開なんだが・・・
あの細胞の論文と同じ様に他人の「コピペ」なのか?
0203名無しさん@ピンキー2014/03/17(月) 23:45:04.48ID:JQVG3cPe
反応しなくていいからw
自演レス終われば沈黙するってw
前スレから変わらんww
0204名無しさん@ピンキー2014/03/20(木) 00:03:59.89ID:Fve7qmZ1
誰を主役に据えても話がちゃんと成立しているからおもしろいわ
元々内容がないスカスカな証拠だ
0205名無しさん@ピンキー2014/03/23(日) 10:25:15.59ID:ex9xMGQg
あっ、スカスカ
アッ、スカスカ
アッスカスカ
アスカスカ
アスカス
アスカ
アスカス
アスカスカ
アッ、スカスカ
あっ、スカスカ
0206名無しさん@ピンキー2014/03/29(土) 23:13:25.20ID:0a32vODa
>>187
GJ!
これならシンジも家出しないだろうし、
ずいぶん前向きなエヴァになりそうだ

>>196
これで14年過ぎてたりするとシンジはどんだけ絶倫かと
0207【安らぎの契約(第17回)(1)】LASキッチー ◆8U.wBEFm.PLF 2014/03/31(月) 01:29:04.37ID:VaSCMSWT
・第11話「独寝」(後篇)

次の日の朝、一晩眠った後の気分はそう悪いものではなかった。
アスカはパジャマの上着だけを羽織り、しんとしたリビングを通り、バスルームに入る。
熱いシャワーを頭から浴びる。
涙の跡も瞬く間に消え、乱れた髪がまっすぐに流れ、べたついた肌が滑らかになっていく。
昨日までの自分の汚れを洗い落として、生まれ変わっていく。
いつもの朝と何も変わらない。
いつもどおりの朝の儀式。
そのことが、いままでどおりの自分に戻った錯覚すら覚えさせる。
シャワーでは洗い流せなかった、ただ一つのことを除いては。
アスカはそっと自分の下腹部に手を添える。
僅かに感じる胎内の疼き。
戻りえぬ境界を超えてしまった自分に残された刻印。
それだけが昨日の晩の「行為」の証。
アスカは目を瞑り、その疼きを忘れるために、熱い水流に身を打たせ続けた。

バスタオルを体に巻き、脱衣場を出たところで、エプロンをしたシンジとばったり出くわす。
朝食の準備中だったらしいシンジが驚いて立ちどまる。
その視線が自分の体を一瞬だが、舐めるように見渡すのをアスカは感じる。
薄いタオル地を透かしてくるような「男」の視線にちょっとした嫌悪感を覚え、我が身を抱く。
反射的に睨んだ先の、シンジがさっと視線を逸らす。
アスカは緊張を解く。
だが、シンジがそんな目ではっきりと自分を見るのは初めてかもしれない。
卑屈とさえ思っていた少年の、初めて見せる無遠慮な、男の姿。
背を向けて炊事を始めたシンジの姿を見ながら、アスカはかすかな胸の高鳴りを覚えていた。
0208【安らぎの契約(第17回)(2)】LASキッチー ◆8U.wBEFm.PLF 2014/03/31(月) 01:30:47.96ID:VaSCMSWT


それから、毎晩のようにシンジに抱かれるようになった。
二人きりの夕食の後、シンジはいつも、遠慮がちに行為を求めてくる。
(何故?)
自分に触れたいのなら一言、「契約」を楯に命令すればいい。
それで済む話だ。
自分は絶対にシンジに逆らうことはできない。
シンジに奉仕するのが自分の役割。
それが自分が今、この第3新東京市での存在を許されている理由なのだから。
そんなことはシンジも最初から承知していることだ。
それなのに、シンジは必ず探る様な目でチラチラと自分を見てから、口を開く。
まるで、自分に自由意思があるかのように、真剣な顔でシンジは聞いてくるのだ。
(……バッカじゃないの?)
分っている。
それが、シンジなりの自分への気遣いだということは。
けれど、それは茶番、単なる儀式にしかすぎない。
この自分が拒絶することなどできないのだから。
神妙な顔をしたシンジが可笑しい。
結論が分っているはずの儀式に、何を不安がるというのか。
生贄に許しを乞う愚かものがどこにいるというのか。
だが、そのおかしな顔をもう少し見てやりたいと、毎度のその茶番につきあってやっている。
ほんの少しの悪戯心を加え、一呼吸の間、考えるフリを続ける。
自分とシンジの視線が絡み合う。
自分の沈黙するほんの僅かな時間で、シンジの顔に不安の色がたちまち濃くなっていく。
(もし、アタシが本当に断ったら、コイツはどんな顔をするんだろう)
いつも自分はそのシンジの表情を見ながらそう考えている。
口に出す言葉はとうに決まっているのに。
ただ、移ろいゆくシンジの表情を拾っていくだけ。
それだけの、意味の無い、無駄な時間。
0209【安らぎの契約(第17回)(3)】LASキッチー ◆8U.wBEFm.PLF 2014/03/31(月) 01:31:23.79ID:VaSCMSWT
(そろそろ勘弁してあげる……)
浅く息を吸うと、口を開く。
「いいわよ…」
自分の発する短い承諾の言葉に、沈みかけていたシンジの顔がぱっと明るくなる。
まるでお気に入りのおもちゃを手に入れることになった子供のようだ。
毎回同じパターンを辿る、少年のその感情の起伏を毎回飽きもせず自分は楽しんでいる。
世界を救う英雄の少年が、落ちぶれた少女の一言を待って一喜一憂する滑稽な姿を。
シンジに対して優越感を感じる一日一回の僅かな時間。
我ながら下らぬことを繰り返している、とは思う。
しかし、自分はその次の光景を見たいからこの行為を繰り返しているのかもしれない。
シンジの、安堵のため息と、僅かな微笑みを。
(バカなやつ……)
口元の緩みを抑えながら、それを見届ける。
浮き立つような自分の感情をシンジに知られたくは無い。
惨めなはずの自分の境遇に相応しくない、このおかしな感情を。
努めて平静にシャワーを浴びてくることを告げ、アスカは席を立つ。
シンジの視線が体に纏わりつくのを感じながら。
0210【安らぎの契約(第17回)(4)】LASキッチー ◆8U.wBEFm.PLF 2014/03/31(月) 01:32:10.33ID:VaSCMSWT


何度もシンジの前に裸身をさらした。
自分の部屋で、シンジの部屋で、バスルームで、教室で、ラブホテルで。
身にまとうものを一枚残らず奪われ、すべてをさらけだされる。
そしてに、自分の上に身を乗り出したシンジの視線が全身を舐めまわす。
繰り返されるその目による蹂躙に、いつの間にか単純な羞恥心はなりを潜めていく。
シンジが目を見開き、呼吸を荒くしていく様を見届けることが出来るほどには。
(ホントは見たかったんでしょ……?アタシのカラダ)
気分が良かった。
いつもすました顔をしていたくせに。
ほんのちょっとのイタズラ心で見せつけてやった自分の素肌に顔を赤らめていたくせに。
息を荒げて、ギラギラとした視線で自分を見つめてくる男の本性をあらわにしたシンジを見るのが愉快でならなかった。
まだ、客観的にみれば女の魅力などまださほど備えていないはずの自分の体を、シンジは眩しげに見つめる。
少年のかすかなため息を聞き逃さない。
ベットの上では彼の視界には自分しかいない。
(……良かったわね、もう遠慮なしでいくらでも見ていいんだから)
使徒との戦闘で敗北を重ね、エヴァとのシンクロさえ出来なくなった役立たずのエヴァパイロット。
なんの存在価値もない、ただの小娘。
その自分の、僅かに残された、ちっぽけな自尊心が満たされていく。
綾波レイでも、葛城ミサトでもない。
惣流アスカを碇シンジは指名したのだ。
世界を命運を左右する組織の長の息子。
その英雄たる王子が少年が選んだのは自分。
望めば、なんだって得られるはずの少年の、ささやか過ぎる選択。
(バカね……)
こぼれそうになる笑みを噛みしめ、無表情を貫く。
まるで誰もいないプールサイドで青空から注ぐ太陽の光を浴びるように、アスカはうっとりと少年の熱い視線を白い肌で受け止め続ける。
0211【安らぎの契約(第17回)(5)】LASキッチー ◆8U.wBEFm.PLF 2014/03/31(月) 01:33:02.41ID:VaSCMSWT


下腹部に生じた僅かな疼き。
(あ……)
その感覚にアスカは我に返る。
丸めていた体を伸ばす。
見上げた先は、薄暗い天井。
一人きりの室内、自分を見つめる少年などいない。
その少年との行為を思い出していただけ。
なのに肌を擦るパジャマの感触が妙に煩わしく感じる。
(やだ、アタシ……)
体が、シンジを前にしていた時のように敏感になり始めている。
いつもならば、シンジがそんな自分の体に触れ始めている。
その少年の指先の感触を思い出し、身を震わせる。
しばらくベッドに身を預けていても、一向にそれが収まる気配はない。
体が刺激を欲している。
少年から毎夜与え続けられた、甘美な刺激を。
(ちょっと……だけ)
震える手をそろそろと自分の胸の膨らみに添えていく。
天を突くように盛り上がっている円錐を手のひらに収める。
「あ……」
ビクッとカラダを波打たせ、アスカは声を上げる。
薄い布地を通して伝わる自分の手の温かさが、シンジの愛撫の感触をより生々しく思い起こさせる。
そっと握りしめた手のひらの中の柔らかなかたまりが形を変えながら、電気のように刺激を発する。
「んっ……」
鼻にかかった呻きを上げながら、アスカは身を捩る。
よく知っているはずの自分の体。
それがこんな自分でも驚くような反応をする。
(どうしちゃったんだろ……アタシ)
アスカは自覚する。
自分の体は作りかえられつつある。
男から与えられる快楽を待ち望む女の体に。
毎夜、薄明かりの中で行われる始まりの儀式。
シンジの指先が、自分の肌に触れる。
自分の全身をなぞりはじめる。
それから始まる、他人の、男の手に身を任せる、不快極まりないはずの時間。
エヴァに乗るために自分を売り渡した時間。
そのはずだった。
けれど、いつの間にか、その時を心待ちにするようになっていた。
少年の命じるままに体を開き、思うがままに凌辱されるだけの時間のはずだったのに。
認めたくなかったのに。
シャワーを浴びた後、石鹸の香りに包まれてベッドで横になりながら。
少年が扉をノックするのを胸をときめかせて待っていた。
0212【安らぎの契約(第17回)(6)】LASキッチー ◆8U.wBEFm.PLF 2014/03/31(月) 01:34:08.89ID:VaSCMSWT


アスカは瞼を閉じる。
両手を胸に添え、やわやわと揉みしだく。
「あ……う……」
閉ざされた視界の中で、自分の手の動きが少年からの愛撫であるかのような錯覚をする。
心地が良かった。
シンジが夢中になって自分の体をまさぐるのが。
シンジの手が何度も自分の胸の膨らみを掴む。
(死んじゃったママのおっぱいより、アタシのおっぱいのほうがいいんでしょ?)
少年の息遣いが徐々に速くなっていく。
そして彼の手が自分のパジャマに伸びてくる。
アスカは少し身を起こすとワンピースのパジャマを脱ぎ捨て、乳房を露わにする。
再び仰向けに身を横たえ、無防備な上半身をベッドの上に晒す。
その姿をいつも少年はじっくりと観察する。
紅潮した自分の頬が悟られることがないくらいに夢中に。
ほどなく顔を寄せ、乳首を口に含み、懸命に吸い立ててくる少年の姿が子供の様で可笑しかった。
「ああん……」
その光景を思い起こしながら、アスカは指先で優しく自分の乳首をつまみ、転がしてやる。
「やん……。あん……」
何度も何度も敏感な乙女の先端を弄ぶ。
「くうっ!……」
思わず漏れる喘ぎ。
それを少年は聞き逃すことはなかった。
行為を始めたばかりの頃はぎこちなかった少年の愛撫の手が、徐々に的確になっていく。
まるで、鉱脈を掘り当てるがごとくにアスカの体の敏感な個所を探り当てていく。
「はあん……」
両の胸を両手でそれぞれ包むように転がしていく。
(あれ……?ちょっと違う……)
肌に伝わってくる感触で良くわかる。
少年の指とは違う、自分の指の柔らかさが。
(でも、こんなにアタシの手って柔らかかったっけ?)
コントロールレバーを握る機会が減って、めっきり手のひらの皮膚が薄くなった気がする。
(これが普通の女の子の手、なのかな?)
そして少年の指のやや硬い感触をいつの間にか自分の体は覚えている。
その少年の手を思いながら、アスカは身を捩じらせる。
0213【安らぎの契約(第17回)(7)】LASキッチー ◆8U.wBEFm.PLF 2014/03/31(月) 01:35:33.08ID:VaSCMSWT


「ふ……。ううん……」
ひとしきり続けた胸への愛撫を中断する。
山の頂から離れた右手が向かう先は、なだらかな平野の先の谷間。
たどり着いたその場所は、ショーツの上からでもかすかに熱と湿りを伝えてくる。
「あ……。あんっ!」
布地の上を軽く滑らせた指の感触だけで甘美な刺激が体を通り抜けていく。
ほんのわずかに、その先の行為へと踏み込むのを躊躇う。
自分の欲望を満たすためだけの淫らな行為。
手のひらが動きを止める。
(こんないやらしい事するなんて……)
だが、アスカはその罪悪感から逃れる言葉を知っている。
「……全部、アイツの所為なんだから……」
ショーツのゴムを押し上げて、指を布地の内側に滑り込ませる。
「アッ……」
ゾクゾクと背中を通り抜ける刺激に身を仰け反らせる。
「あんなにエッチなこと……、さんざんアタシにしたくせに……」
あの夜の少年の指の動きを思い出し、だがずっとソフトに手を這わせる。
わずかに緩み始めている秘所に指先を当て、優しく開く。
谷間から温もりが湧き上がってくる。
つるんとした粘膜に指がたどり着く。
「アタシを一人にして、訓練なんかに行っちゃうから…」
温かい蜜に潤った粘膜を掻き分けて中指をその中心に沈めていく。
「ア、アアッ!!」
腰がやや跳ね上がる。
沈めきった指を再び浅くまで引き上げ、また沈める。
密やかに閉じようとする花弁を掻き分けて、何度も何度も繰り返す。
「あ……、あん、ああん!」
波が浜辺に打ち寄せるようにゆっくりと繰り返し続ける。
その波が徐々に大きくなり、頭を痺れされる刺激にアスカは喘ぐ。
「はあっ……、ああっ!!」
身体がビクビクと脈打ち、背中がのけ反る。
腰を突き出し、挿入をねだる淫らな姿勢。
秘部からは、止め度もなく愛液が溢れてくる。
シンジが傍らにいれば、間違いなく我を失って挑みかかってくるはずだ。
自分を抱きすくめ、激しく腰を押しつけてくるシンジの姿をアスカは想像する。
けれども、その少年はいない。
虚しさを感じながらも、指の動きは止まらない。
「はあっ!ああっ!!」
軽い絶頂に達するアスカ。
0214【安らぎの契約(第17回)(8)】LASキッチー ◆8U.wBEFm.PLF 2014/03/31(月) 01:36:29.21ID:VaSCMSWT
しばらく脱力したまま、呼吸がゆっくりになるのを待つ。
だが、高まった性感はその程度では収まってくれない。
身を起こしたアスカは、ベッドの下に手を伸ばす。
取り出した小箱を開け、隠された玩具を手にする。
冷たいその少年の性器を模したという張型、バイブを両手で優しく持つ。
足を崩して座った姿勢のまま、まるで少年に奉仕するような姿勢でそれを口に含む。
「ん……」
その冷たい道具然としたものが口の中で徐々に温まっていく。
人肌になるのを待って口から離す。
仰向けになり、開いた両足の付け根にそれをあてがう。
ピンと張りつめた先端をもつ双丘の向こうで、自分の「女」がそれを待ちかねている。
少年にも見せられない、淫らな姿。
「シンジが悪いんだからぁ……。」
その先端が愛液にぬめり、侵入すべき入口を探り当てる。
「ああっ……!」
その感触と、期待と罪悪感にアスカは身を震わせる。
「イヤラしいこといっぱい、アタシにするから……。だからアタシ……」
両手でバイブを没入させていく。
ヌルヌルとそれが軽い抵抗を受けながら自分の中に入り込んでくる。
「あーっ!」
自分で自分を貫く。
その浅ましい行いへのわずかに残っていた罪悪感は、しかし一瞬で霧散する。
「ん……、んんっ!」
バイブの先端が奥まで貫き通され、その衝撃にアスカは身を震わせる。
待ち焦がれたものが自分の胎内に収まっている。
それを引き戻し、再度突き入れる。
ぷちゅ、ぷちゅと淫らな音を立てて、それが自分に侵入してくる。
胎内で感じても少年のものと寸分違わぬそれ。
何度も何度も繰り返し、それで自分を犯していく。
甘美な刺激に声を上げる。
「アアッ!いいっ……」
少年がいたら決して発せられない、歓喜の言葉。
「いいのっ!!」
少年が居ないがためにアスカはその行為に没頭する。
想像の中で少年の体を受け止めながら、アスカは己を責め続ける。
やがて、大きな快楽の波が寄せては返しまた寄せてくる。
「はああっ!!」
ひときわ大きな波の中で、アスカは自分の胎内で少年のものが弾けるさまを想像する。
脳が焼かれるような強烈な快感。
アスカはブリッジをするように大きく身をのけ反らせ、最後の絶頂をかけ上がる。
「きゃ……う……シ、シンジっ!」

それからどれくらい時間が過ぎただろうか、絶頂の余韻も消え、濡れた下腹部が急に冷たさを感じさせる。
アスカはタオルに包まると身を丸める。
タオルに顔を押し付けたまま、つぶやく。
「さみしいよ……シンジィ……」

(つづく)
0215【安らぎの契約(第17回)(9)】LASキッチー ◆8U.wBEFm.PLF 2014/03/31(月) 01:43:10.44ID:VaSCMSWT
ずいぶん間が空いてしまいましたが、後篇です。
次回はシンジ君サイドの鬼畜妄想編予定ですが、多分夏くらいと思います。
Qバージョンアスカさんも書いてみたいなと思う今日この頃ですが、完結までは浮気しないでおこうと思います。
0216名無しさん@ピンキー2014/03/31(月) 10:37:49.51ID:nmhbWRwD
おー投下乙待ってたぞ
もっかい最初から読み直そうと思ったけどまとめ死んでるんだな
0217名無しさん@ピンキー2014/03/31(月) 21:09:14.73ID:J3seSXb9
作品投下乙!!
他の作者のみなさんの作品も待っています。
0218名無しさん@ピンキー2014/03/31(月) 21:49:48.89ID:Hd469Q+X
うおおおお、キッチーさん復活だあああ!!!!
変わらずの腕前、流石です
すげえ感情移入しちゃいました
むちゃくちゃ切なかったです!!
GJ!!!
0219名無しさん@ピンキー2014/03/31(月) 23:57:52.49ID:NgZoLp8u
おおおおうおう
まってましたよー。感涙っす
なんと後編っすかー。続きも楽しみに待ってますよ
0220名無しさん@ピンキー2014/04/01(火) 00:12:51.98ID:AovkJ/ra
まとめサイトの「滅亡」が惜しいですね。
これまでの話、もう一度読みたくなったのに。
0221名無しさん@ピンキー2014/04/01(火) 01:25:16.81ID:OyEhRMIO
必死チェッカーもどきとかでまだ見れるけど
俺も保存しておいてよかったと思うよ
完結はまだ先だけど完結したらキッチー氏には1話から一挙掲載してほしいな
レッドシャドウの方も続きお願いしますよ。待ってます
0222名無しさん@ピンキー2014/04/03(木) 00:06:31.27ID:PYqDqK8J
なんつーか、1人でID変えながらしつこく騒いでいるのがバレバレなんだけど
どこから突っ込めばいいのやら……
トホホだわ
0223名無しさん@ピンキー2014/04/05(土) 21:38:09.95ID:ArAXHIn2
ありがとうございます!
いつまでも待ちますからいいお話をお願いします!
0225名無しさん@ピンキー2014/04/17(木) 20:35:11.56ID:P16VFe1/
久々に覗いてみたらドンピシャやんか
ありがてぇありがてぇ
0231名無しさん@ピンキー2014/04/21(月) 21:56:46.40ID:FLNgcobc
アスカがこんな慰安婦じみた待遇を我慢して受け入れるわけがないだろ
設定からしてありえない
名前だけ同じで全く別のキャラだわ
0233名無しさん@ピンキー2014/04/22(火) 12:24:30.39ID:WoOHkwoZ
そうだったのか…じゃあ妄想二次SSならLMS、LHSもいいかもな。
おれの妄想世界だけなら…
0241名無しさん@ピンキー2014/05/14(水) 08:06:18.63ID:fwDmkc/P
エヴァ書院文庫のサイトが潰れてる・・・
誰か保存してる人いないですか??
0243名無しさん@ピンキー2014/05/14(水) 18:29:23.81ID:zkve1XRo
エロパロというか文章を書かない読まない時代になってるのかも
0244名無しさん@ピンキー2014/05/14(水) 22:03:07.80ID:pCgGavs/
慰安婦ネタの投下で荒らしている書き手が一人いるからな
あいつが書き続ける限りは荒れが収まる日は絶対に来ないよ
断言してもいい
0247名無しさん@ピンキー2014/05/23(金) 15:35:33.75ID:+u/UM0Ui
TVシリーズでのシンジとの初キスで、そのまま行為にもつれ込んだ妄想で
かなり抜いた
0248名無しさん@ピンキー2014/05/23(金) 15:41:03.05ID:9ELwPHRm
完全制圧完成済みの廃墟で保守活動お疲れさまですうんこっこw
慰安婦ネタは品切れですかい?
0249名無しさん@ピンキー2014/05/23(金) 16:45:51.26ID:UnfxA5EX
大元帥陛下におかれましては、是非とも例のスレに降臨いただき
反動分子どもに正義の鉄槌を下していただきたく、伏してお願いいたします
0250名無しさん@ピンキー2014/05/23(金) 17:01:48.24ID:svx8VAmg
大元帥って蒋介石のことか?
そういやエヴァの世界で台湾ってどうなってんだろな?
0251名無しさん@ピンキー2014/05/23(金) 17:20:46.21ID:ZOfsT+NA
破瓜の痛みは加持さんを好きなのにシンジに抱かれたことへの罰
0253名無しさん@ピンキー2014/05/23(金) 23:13:54.30ID:158IFbL9
ちょwwwwいや確かにあっちにも綾波とかいるけどwww
0255名無しさん@ピンキー2014/05/23(金) 23:21:05.87ID:158IFbL9
まとめなぁ…荒らしのSSモドキをどうするかが面倒なんで誰もやりたがんないんじゃない?
何代目スレか忘れたけど、SSが1本しかなかったスレあったじゃん、荒らしのせいで
0260名無しさん@ピンキー2014/05/25(日) 16:13:13.15ID:SsKGjLQG
お前こそ半島に帰ってろや
キッチーさんがチョンだと証明するのが先だろうが
0261名無しさん@ピンキー2014/05/27(火) 22:40:53.15ID:A74plHLM
もう終わったなこのスレ
Qも終わってたしここも終わってしまったし、これから何を糧に生きていけばいいんだろう
0262名無しさん@ピンキー2014/05/28(水) 23:39:17.26ID:i/HbaXPc
「安らぎの契約」の続きが夏らしいから、それまで待とう。
0266名無しさん@ピンキー2014/06/01(日) 09:44:04.65ID:1C0+4xow
他の作品とかどうでもいい
エヴァのSSが読みたい
うざいぞいい加減
0269名無しさん@ピンキー2014/06/08(日) 09:24:32.07ID:7WxhUjEl
じゃあ習作投下

こうやってみると、まだ14歳らしいあどけない顔
膨らみかけの胸
だがシンジの腰の動きに応える声は、成熟した女性のそれであった。
シンジは、初めてアスカを貫き少女から女に変えた男に激しく嫉妬し、
その痕跡を消そうと、アスカの中に自分の印をたっぷりと注ぎ込んだ。
0272名無しさん@ピンキー2014/06/09(月) 00:22:51.77ID:bXiHq/i/
なにが乙だよ
カスみたいな文字列に反応するなよ
所詮、ここの乙なんてのはその程度の価値しかないんだろうなあ
0282名無しさん@ピンキー2014/07/10(木) 23:04:22.33ID:XacvRMO0
>>281
おー俺も
トウジ、ケンスケとか同年代モノが好きだな
まー、どんな組み合わせでも待ってます
0283名無しさん@ピンキー2014/07/10(木) 23:20:40.32ID:KVqmgLQr
なに自分で自分にレスしてんの?
恥ずかしいので死んでください
0288名無しさん@ピンキー2014/07/12(土) 01:56:18.44ID:/l0LhH7C
>>284
そうだね
汁はベテラン勢はもちろん上手いけど、個人的にはハルキゲニア氏が好きだった
粗削りだが、なんというか勢いがあるというか
氏の「偽りの恋人」はアスカ乱交物のお気に入りだ
0293名無しさん@ピンキー2014/07/18(金) 23:17:20.41ID:xrwjl+rG
けど、ここに投下ラッシュが来ることはない
ってのは、すでに何度も証明済みの事実w
0294名無しさん@ピンキー2014/07/18(金) 23:40:27.62ID:aA22ve3V
別にどうということはない。ただ、書き込んだだけ。おれはLHS・LMSだから。
0295名無しさん@ピンキー2014/07/19(土) 12:29:15.83ID:QPw1MSye
LMSも、今となっては該当者がマナなんだかマユミなんだかマリなんだか分からんな
あと、ミドリってのも増えてたか
Sもサクラだったりスミレだったりするかもしれんしなー
0296名無しさん@ピンキー2014/07/19(土) 19:29:08.08ID:3pujVdB8
オレ的LMS勢・・・・山岸マユミ、霧島マナ、伊吹マヤ、マリイ・ビンセンス
オレ的LHS勢・・・・洞木ヒカリ
0298名無しさん@ピンキー2014/07/19(土) 21:19:50.86ID:3pujVdB8
ゲーム「育成計画」のMAGIオペ子三人娘、阿賀野カエデ、大井サツキ、最上アオイも捨て難い。
0299名無しさん@ピンキー2014/07/21(月) 21:40:57.60ID:KV92hk75
LHS、LMS共通の悩みは、アスカ、レイの処遇・・・
0300名無しさん@ピンキー2014/07/21(月) 22:27:52.25ID:drmqi3ll
ケンスケとくっ付けとけば良いじゃないか!
エロい意味で
0301名無しさん@ピンキー2014/07/21(月) 23:28:55.95ID:KV92hk75
↑愛しているのはシンジなのに、当てつけにケンスケに抱かれる?
0305名無しさん@ピンキー2014/07/22(火) 17:30:54.19ID:/fRgz9ni
昔の青春ドラマに良くあったよ。
振られた者同士がくっつく展開。
0306名無しさん@ピンキー2014/07/23(水) 23:33:00.55ID:3RES8joi
>>301
あてつけだとちょっと趣味に合わないな
シンジの気を引くためにケンスケを利用したつもりが、罠に嵌められ、とか最高
0307名無しさん@ピンキー2014/07/25(金) 20:21:39.20ID:5sBvVZPz
↑いいねえ・・・で、ケンスケに犯されてしまう、と・・・
0309名無しさん@ピンキー2014/08/04(月) 22:02:10.87ID:smcQd4lu
支部で連載してるよ
あんまり人気ないみたいけど
エヴァ自体がオワコンに近いから仕方ないか
0310名無しさん@ピンキー2014/08/04(月) 22:35:06.03ID:x+twMqQe
今月テレビでやるじゃん。
特に深夜枠でやるやつにアスカのヌードとシンジの自家発電シーンがある。
0311名無しさん@ピンキー2014/08/09(土) 00:21:06.89ID:RUzm28dp
>1のまとめサイトのバックアップ、どこかで読めんかな?
更新が止まってた自作SSの続編を盆休みにでも書こうかと思い立ったんだが、
どんな設定で書いてたっけと過去作を読み返したくなったが、
それ載ってるまとめサイトが消えてた

手元に下書き残さなかった自分が悪いんだけど、まとめサイトからいつでも見れるから
いいやと思ってしまったその考えが甘かった
0312名無しさん@ピンキー2014/08/09(土) 00:35:48.28ID:NbBgzJH4
所詮はその程度のものだったってことだろ
誰の記憶にも残らないような作品なんざ、読む人もいないし期待もしていないよ
0313名無しさん@ピンキー2014/08/09(土) 01:06:17.73ID:/I0cxL2d
>>311
タイトルとかで適当にググれ
キャッシュがどこかに残ってるかもしれんぞ
0316名無しさん@ピンキー2014/08/18(月) 00:16:45.72ID:oSyTFBdp
とっくに終わってるだろ
今ごろ何を言ってるのかね、君は
0319名無しさん@ピンキー2014/08/19(火) 17:26:08.52ID:HGHIkII8
キッチーがセックススレイブものの続きを投下してくれるから待て
その結果、また荒れるけど勘弁な
0326名無しさん@ピンキー2014/08/26(火) 09:28:42.35ID:DQZx4O5N
最近、或る人のエヴァに関する考察を読む機会を持った。
まだナナメに流し読み読みした程度だが、「目からウロコ」と思うほどに鋭い考察が綴られている。
キャラクター同士の恋愛・セックスなど妄想する自分が恥ずかしくなるほどに。
自分が何も見て居なかった事に気付かされたから。
0327名無しさん@ピンキー2014/08/26(火) 12:40:48.41ID:SE2klxve
じゃあ君も足を洗ってここから卒業だな
本当におめでとう
0328名無しさん@ピンキー2014/08/30(土) 02:26:51.87ID:8G05yBkf
前述した考察は
加持はミサトを殺したいほど憎んでいた
トウジはヒカリを嫌っていた
トウジはアスカに一目惚れしていた
トウジは物語後半の時点でもシンジを嫌っていた
アスカもレイも、シンジよりトウジが好き
ヒカリの凶悪な魂胆

等々・・・エヴァ二次SSを根底から揺るがす考察も多く含むものであった。

でも、それらを敢えて無視し、キャラ同士のエロ妄想に耽るのも悪くはないかな?と思っている。
0329【安らぎの契約(第18回)(1)】LASキッチー ◆8U.wBEFm.PLF 2014/08/31(日) 07:26:08.69ID:PStvonXu
・第12話「悪夢」

注意:本作品には、暴力描写が含まれています。ご注意ください。


陽光が照りつける黄土色の荒れた大地が眼前に広がる。
ろくに草も生えていないその地面に数十人の男たちが身を伏せ、前方を伺っている。
500メートルほど先には学校の校舎程の大きさの白い建物が陽炎に揺らめきながらぽつんと立っている。
腹ばいの腹部からは大地の熱気が直に伝わってきて、全身から汗が噴出している。
シンジは、やや朦朧としながら右手の指先でそっと額の汗を拭う。
もう一時間近くもこうしているだろうか。
先頭の野戦服姿の男が身をわずかに起こすと、左腕を小さく回し、前進を促す。
男たちが一斉に起き上がり、建物に向かって走り出す。
まるで、獲物を見つけた肉食動物の群れだ、とシンジは思う。
自分のすぐ脇を他の男が走りぬけ、その振動と巻き起こされた風で我に返る。
慌てて小銃を両手に抱えて立ち上がり、シンジはその群れを追って走り出す。

ネルフ本部発令所の片隅で、葛城ミサトが頬杖を突きながら個人用ディスプレイを眺めている。
突撃訓練の中継ビデオ映像の中に男たちに紛れてれてひときわ小柄な野戦服姿の少年の姿が写る。
赤木リツコ博士が熱いコーヒーで満たされたカップが差し出しだすと、ミサトは軽く微笑む。
「どう?シンジ君は?」
リツコは隣の空き椅子に腰掛ける。
「ちょっと強引に警備部の対人邀撃訓練に混ぜてもらったけど、戦自の訓練には結構過激な項目もあるから、少々心配ね」
「シンジ君はナイーブだものね」
「でも碇司令の言うことはもっともだと思う。シンジ君にはもっと生き残ろうという意思が必要なのよ。人を殺してでも、と言う位のね」
「……それほどの意思の強さを今回の訓練くらいで身につけられるものかしら?」
そんな簡単な話ではないだろうと、リツコはあまりにも隔絶した一組の親子を想う。
「殺さなければ、殺される、という現実をその身に突きつけられればどうかしら」
ミサトがリツコを見つめる。
その瞳のまっすぐさは、セカンドインパクト世代であり、南極調査隊の唯一の生き残りならではの物なのだろうと、リツコは思う。
だがすぐにミサトはリツコから視線をそらし、天を仰ぐように暗い天井を見上げる。
リツコは徹底したリアリストであるミサトにも祈りの対象があるのだろうかと、ふと思う。
0330【安らぎの契約(第18回)(2)】LASキッチー ◆8U.wBEFm.PLF 2014/08/31(日) 07:27:05.45ID:PStvonXu
訓練のステージは建物の中への突入に移っていた。
電灯もついていない薄暗い建物の廊下をシンジは敵を探して歩いていく。
小銃を構え、いつでも撃てる体勢で、一つ一つ部屋を探索していく。
ドアを蹴り、部屋に入る。
瞬間に物陰から影が襲い掛かってくる。
向けようとした銃は蹴り飛ばされ、部屋の奥へと転がっていく。
銃を取りに振り向くよりも先に影の正体である敵の兵士がシンジに迫る。
ナイフを取り出そうとした手首が押さえられ、もつれ合ったまま、転倒する。
仰向けに倒れた体に兵士が馬乗りになる。
相手の兵士は、シンジの倍近くも体が大きい。
兵士はナイフを抜くと、跳ねよけようとするシンジの両手を押し返しながら刃をシンジの顔に迫らせる。
兵士の顔がシンジの目と鼻の先に迫り、荒い息をシンジは肌で感じる。
獣のような感情の無い目が自分を見つめている。
圧倒的な力の差。
必死に押し返す自分の手はなんの役にも立たない。
相手はただ徐々にナイフの刃先を自分に近づけてくるだけ。
だが、それが自分に確実な死をもたらす。
肉食動物に捕らえられた草食動物が成すすべなく喰われるように。
他者に強制される「死」に自分が包まれていくのをシンジは感じる。
不意にナイフの刃先が赤く点灯したかと思うと、兵士の手の力が急に弱まる。
兵士は立ち上がると、ゴム製の模造ナイフをホルダーに戻し、シンジに宣告する。
「碇訓練生、戦死!」
0331【安らぎの契約(第18回)(3)】LASキッチー ◆8U.wBEFm.PLF 2014/08/31(日) 07:28:29.51ID:PStvonXu
日の暮れた後は、映像による教育が続く。
昼とはうって変わり、空調の効いた部屋の中で他の兵士たちと並んでヘッドマウントディスプレイを使用した映像を視聴する。
実物と間違えるような鮮明な画像が視界いっぱいに広がる。
どこかの南の海だろうか、真っ青な空と、明るいグリーンの海が広がっている。
その青い海に浮ぶ島がクローズアップされる。
自衛隊のものではない艦船が港を埋め、次々と兵士たちが上陸していている。
空をやはり見慣れぬ形の戦闘機が轟音を立てて通過していく。
港から少し離れた市街地を上空から俯瞰すると、煙が無数に上がり、時折爆発らしき閃光が現れる。
市街地では酸鼻を極める光景が広がっている。
数え切れないほどの乗用車が道端に乗り捨てられ、中にはガラスが割れたものや火を噴いているものすらある。
民間人らしき集団が兵士に銃を向けられ、連行されていく。
連行される集団から抜け出した人影が兵士に撃たれ、無造作に転がる。
その傍らには倒れたまま動かない人間がすでに無数に転がっている。
路地の奥では服を引き裂かれた女性に兵士が群がり狼藉を働いている。
0332【安らぎの契約(第18回)(4)】LASキッチー ◆8U.wBEFm.PLF 2014/08/31(日) 07:29:41.41ID:PStvonXu
場面が変わり、シンジは戦車を一台積んだ大型のホバークラフトに数十人の兵士と搭乗している。
周りには同じようなホバークラフトが3隻同航している。
さらに小型の水陸両用車が多数、ホバークラフトを囲むように航行している。
シンジはまわりの兵士の顔を見渡して気づく。
驚いたことにその映像の兵士たちの顔はこの訓練を一緒に受けたネルフの警備隊員そっくりだ。
まるで、今回の訓練の記録映像のように見えるが、CGによる合成映像だとシンジはようやく気づく。
前方に島が見え、部隊はその島への上陸を目指しているらしい。
砂浜が見えてきたところで突然、ホバークラフトの近くで水柱が上がり、爆発の重低音が腰あたりのスピーカーを通してシンジの体に響く。
付近にいたの水陸両用車が速度を上げ、ホバークラフト群の前方に進出していく。
水柱の数が見る間に増えていき横のホバークラフトが眩く光ったかと思うと真っ赤な火球が広がり、火達磨になった兵士たちが海へ吹き飛ばされる。
シンジと同乗している兵士たちの顔に動揺が広がるが、隊長が大きく声を上げ、上陸準備を指示する。
水陸両用車が機関銃を撃ちまくりながら砂浜に上陸する。
すこし遅れてホバークラフトの船体が大きく揺れ、砂浜に乗り上げたことをシンジは知る。
船体前方のハッチが開かれ、戦車が勢いよく発進していく。
それに続いて兵士たちが走り出すが、その瞬間、前方の林に小さな閃光が現れ、最前列の兵士たちが血しぶきを上げて倒れていく。
シンジの主観映像は腹ばいになり、倒れた兵士の体を盾に銃弾を避ける。
水陸両用車が小型の砲を撃つと、林の中で爆発が起こり、敵陣地は沈黙する。
起き上がったシンジの視界は、戦友たちの無残な死体が埋め尽くしている。
比較的若く、言葉も交わしていた兵士の一人は顔の半分がつぶれ、無残な姿をさらしている。
生き残った兵士たちが突撃を再開する。
シンジもそれに続くが前方を走る兵士の足元が爆発し、兵士は転倒する。
シンジが兵士の下に駆け寄ると、右足首は吹き飛ばされた彼は苦痛以前に何が起こったのか理解できないのか、兵士は言葉も無くシンジへ手を伸ばす。
兵士を物陰に引きずっていき、救護兵が駆けつけてくるのを見届けるとシンジは再び走り出す。
0333【安らぎの契約(第18回)(5)】LASキッチー ◆8U.wBEFm.PLF 2014/08/31(日) 07:30:29.77ID:PStvonXu
場面は市街地に変わり、前方の大通りの四つ角では味方と敵軍が撃ち合っている。
自分の周りには死体がいくつも重なり、中には若い女性の半裸の死体すらある。
後方から接近してきた戦車が敵陣に砲を撃ち込むと抵抗が止み、シンジ達は前進していく。
トラックや乗用車を集めて作られたバリケードの残骸の中に原型を留めなくなっった敵兵の死体を見つけ、シンジは顔をしかめる。

それからもシチュエーションを変え、何度も町が攻められ、軍隊が出動し、戦闘が行われる。
次々と現れる映像の中で、兵士たちが倒れ、市民が殺され、女性達が犯されていく。
シンジは逃れられない身を椅子に預け、その様を目の前に見続ける。

夕食休憩を取っているミサトにリツコが近づく。
「シンジ君のお泊りも今日で最後ね。ほっとしてるかしらね」
ミサトが訓練スケジュールらしき表をモニタ上で眺めている。
「うーん。戦自の教育メニューには『脱感作』てのも含まれてんのよね」
「『脱感作』?」
「つまり『殺し』『殺される』ことに慣れさせるということ。夜はその脱感作のためのビデオを見させられるんだけど、これがまた悪趣味でさー」
ミサトが冗談めかした口調で言うが目は笑っていない。
「悪い夢でも見ないと良いわね……」
リツコは呟く。
0334【安らぎの契約(第18回)(6)】LASキッチー ◆8U.wBEFm.PLF 2014/08/31(日) 07:31:45.47ID:PStvonXu
一日の訓練が終わり、シンジは野営テントの中で眠りにつく。
体は疲労で強張り、地面に直にしかれたシートの上で寝袋に包まるという決して寝心地のいい環境ではないが、シンジはあっという間に意識を失う。
気がつくと、シンジの目の前にはジオフロントの中らしき平地が広がっている。
時間は昼下がりの頃だろうか。
そこかしこから黒煙が上がり、硝煙の匂いが鼻を突く。
第14使徒戦で焼かれた時のようにジオフロントが荒らされている。
その時と違うのは、その破壊をもたらしたのが同じ人間らしい、ということだった。
傍らには野戦用の小さなテントらしきものが設営され、指揮官らしき人物と数人の戦自兵士が何事かを話し合っている。
手前を銃を構えた戦自の隊員が手を頭の上で組んだネルフ職員達を歩かせていく。
少し離れた地面には無数のネルフ職員の死体が安置されるどころか、無造作に積み上げられている。
か遠くの施設の白い壁の前で、ネルフ職員達が一列に並べさせられている。
その手前に並んだ戦自隊員達の一人が手を上げた瞬間、ネルフ職員達は血しぶきを上げて倒れていく。
シンジにはなぜ、ネルフ本部が人の手で破壊され、職員達が虐殺されていくのかは分からない。
下手人が同胞である自国の軍隊である戦略自衛隊の兵士達である理由も。
シンジの意識ははっきりしているが、その光景を見て、声ひとつ上げることも、身じろぎすることもできない。
視界はやや赤くフィルターがかかっている。
おまけに目を動かすことすらできない。
視線の高さから椅子にでも座っているようだが、体の感覚は無い。
聴覚はまるで働かない。無音の世界だった。
まるで、自分の眼球だけがこの世界にあるとでも言うような。
やがて、シンジの目の前に戦自隊員の一団が近づいてくる。
彼らは10人ほどもいるだろうか。
皆、筋骨隆々というよりは長身で引き締まった体型の似通った兵士達だった。
顔つきはそろって爬虫類を思わせるようなのっぺりとしたもので、表情がまったく無い。
人の形をしているが人ではないような兵士達。
その中に彼らに比べたら子供のような背丈の少女の姿を見つけてシンジは衝撃を受ける。
陽光を受けてきらめく、栗色の髪の毛。
鮮やかな赤のプラグスーツ。
(アスカ……)
0335【安らぎの契約(第18回)(7)】LASキッチー ◆8U.wBEFm.PLF 2014/08/31(日) 07:32:18.83ID:PStvonXu
手は前で合わされ手首に銀色の手錠を嵌められている。
顔は強張りつつも、まっすぐ前を向いて堂々としているのが彼女らしい。
彼女を取り囲むようにした隊形で兵士達が近づいてくる。
一団は指揮官らしき男の元に立つと、アスカを引き立て、前に押し出す。
指揮官は、無遠慮にアスカの顎をつかむ。
初めて感情を露にし、憎憎しげに睨み返す彼女の顔と平然と見返し、写真らしきものが張られた書類を見比べて、指揮官が頷く。
兵士たちの先頭の一人がアスカを指差し、何事かを喋ると、指揮官が軽く手を振り興味を無くした様に振り返る。
兵士たちの顔に初めて、表情らしきものが表れる。
ニタリと口だけが大きく笑うような不気味な笑顔。
兵士たちがアスカの縄を引きずってシンジの手前まで来る。
アスカがほんの目の前までやってくる。
そこでアスカが初めて、自分のほうを向く。
訝しげに自分を見ていたアスカの表情が急変する。
驚きに目を見開く。
手綱を引きちぎらん勢いで、こちらに近寄ろうとするが、縄を持つ兵士は微動だにしない。
アスカの口が大きく開かれ、自分に向かって叫んでいるが、何も聞こえない。
アスカの耳元で兵士が何事かささやくとアスカは呆然とし、その場に膝を突いて黙り込む。
アスカの目から涙が零れ落ち、よろよろとこちらに這い寄ろうとする。
だが、その手首の手錠に結ばれた縄が引かれ、アスカは兵士たちのほうに引き立てられる。
アスカが振り向き、その蒼い目が自分を追い続けるが、彼女を兵士が突き倒す。
0337名無しさん@ピンキー2014/08/31(日) 07:45:37.47ID:SpzcP1BB
ここで拳法の達人、キッチー様が登場しなくちゃ
いつ登場するの、今でしょ!!
0338名無しさん@ピンキー2014/08/31(日) 07:46:29.72ID:SpzcP1BB
ここで拳法の達人、キッチー様が登場しなくちゃ
いつ登場するの、今でしょ!!
0339名無しさん@ピンキー2014/08/31(日) 07:49:41.86ID:EnIPAopV
しかし、他人が真剣に考察してる最中に、流れぶった切ってよく駄文で乱入できるもんだわ
恥ずかしげもなく、望まれてもいないのに
0340名無しさん@ピンキー2014/08/31(日) 07:53:39.69ID:SpzcP1BB
題名から「慰安婦」を取り除いたら許されるってものでもないだろ
問題の本質はそこではないのに
0341名無しさん@ピンキー2014/08/31(日) 08:52:42.37ID:kURsnNcN
朝から気分が悪くなったわ
気色の悪いもの読まされたのと、
早朝ならこっそり投下できるなんて姑息な態度を見せられたのとで

なんで、こんな内容の薄っぺらな駄作を、18回も引っ張る必要があるの
いつまでもチヤホヤされたいって目論見が見え見えで、反感しか買わないだろ
月刊誌に連載持ってる人気作家を気取りたいだけなんだろうけど
面白くもないともないから、ただのぶつ切りにしかなっていない
0342名無しさん@ピンキー2014/08/31(日) 10:36:10.46ID:qudHOifK
この人の書く文章って、会話がないと読んでて何をやっているところなのか、全然分からないなw
動作の描写はあるんだけど、頭の中に画が浮かんでこないよ
いっそのことシナリオ形式でやった方がいいのでは
0343名無しさん@ピンキー2014/08/31(日) 13:55:14.89ID:PiYBpFD6
4レス目の「場面が変わりに糞ワロタ
なんちゅう安直な場面転換なんや
つか、作者の中じゃ、既にアニメ化されてて、脳内では映像や音声が流れとんやろか?
夏休み最後の日に、ええもん見せてもろたわ
しばらくはこれで笑えるさかい
0344名無しさん@ピンキー2014/08/31(日) 14:01:55.78ID:WTF1BLth
うおぉぉぉっ、キッチーさん来てたのか
グッドジョブ!!!!

















このまま筆折って書くの止めてくれたらゴッドジョブなんですけどぉw
0345名無しさん@ピンキー2014/08/31(日) 14:37:42.14ID:pbw+jrug
>>342に同意する


>兵士たちがアスカの縄を引きずってシンジの手前まで来る。

と、ここは全体を俯瞰した神視点で書かれているのに、僅か2行下の

>そこでアスカが初めて、自分のほうを向く。


以降は「自分」「自分」と、完全にシンジの視点に切り替わっている
訳の分からないまま、状況が混乱してるから

>アスカが振り向き、その蒼い目が自分を追い続けるが、彼女を兵士が突き倒す。

なんて書かれても、アスカが何を見て、兵士が誰を突き倒したのか、もう記述がグチャグチャ……
完全に読み手が置いてけぼりにされてしまってるわ

あと

>ニタリと口だけが大きく笑うような不気味な笑顔

と、ハッキリ感情が表れているのに、表情「らしきもの」とはどんなもんだろう
どう喜怒哀楽を表現すれば、普通の表情になるのやら
トホホすぎて、なにこの下手くそなSSモドキはって思える
0346【安らぎの契約(第18回)(8)】LASキッチー ◆8U.wBEFm.PLF 2014/08/31(日) 15:32:33.63ID:PStvonXu
草むらに倒れ込んだアスカを兵士達が取り囲んでいる。
兵士たちのリーダーらしき男が腰を落として、アスカに何事かを囁く。
アスカの顔に驚き、そして怒りの表情が現れる。
リーダーがこちらを指差し、さらにアスカに言葉をかける。
アスカの顔が一瞬強張るが、徐々に怒りが収まり、何かを思案し始める。
やがて、アスカは顔に諦めたような表情を浮かべ、口をわずかに動かす。
リーダーが笑うと、アスカの目の前に立つ。
兵士の一人がアスカの手錠を取り外す。
リーダーが自分の制服のズボンのベルトに手を当てて動かす。
(何を……?)
アスカがそれを見て、顔をしかめる。
シンジは男がアスカに何をさせようとしているかを悟る。
(止めろ……)
アスカが近づく男の腰を両手で押し返そうとする。
だが、リーダーがアスカの頭を掴み自分の股間へと押し付ける。
アスカが観念したのか、彼女の腕の緊張が解かれ男の腰を掴んだまま、肘がだらりと下がる。
アスカが口を広げ、自ら顔を近づけていく。
(アスカ……、止めて……)
シンジの願いも空しく、アスカが男のモノを口に含むとまわりの兵士達が囃し立てるかのように口を開け、体を揺する。
リーダーは満足げにゆっくりと腰を前後させている。
アスカは苦しげな表情で、小さな口を埋め尽くした男のモノを受け入れている。
しばらくリーダーはゆっくりと腰を動かしていたが、次第に腰の動きを激しくさせていく。
最後には腰を振るわせたリーダーが後ずさると、アスカが口を半開きにして放心状態になっている。
口からは白い粘液がわずかに溢れて滴っている。

兵士の一人がアスカに身振りで口を指す仕草をする。
アスカがはっとした後に兵士を睨むが、すぐに観念したような表情に変わる。
アスカが目を閉じて、顎を上げて、コクンと何かを飲み込んでいく。
(駄目だよ、アスカ……)
やっと飲み下したのか苦痛の表情が和らいだアスカの前に違う兵士が立つ。
アスカが眉をひそめながら、再び顔を男の股間に埋めていく。
腰を振り始めた兵士とは別の兵士がアスカの背後に回り、アスカの胸に両手を回す。
アスカがビクリと身を震わせる。
抗議しようと振り返りかかるアスカの頭を正面の兵士が抑える。
背後の男の手はプラグスーツの上から、アスカの胸をゆっくりと揉む。
滑らかな胸、ウエスト、腰を兵士の無骨な手が撫で回す。
そのたびにアスカの体は震えるが、その口は兵士のモノを含んだまま、叫びは押し込められる。
おとなしくなったアスカの口と体を兵士達は次々に蹂躙する。
2人、3人、4人……。
アスカは懸命に口で奉仕し、その精を飲み下した。
9人目の最後の兵士は、アスカの顔にその汚液を浴びせる。
目にかかったのか、アスカが苦しげな表情で左目を閉じる。
9人の兵士への奉仕が、その場での何かの約束だったのだろうか、苦痛の影も残っているが、
僅かにほっとしたような表情を見せ、アスカが立ち上がろうとする。
0347【安らぎの契約(第18回)(9)】LASキッチー ◆8U.wBEFm.PLF 2014/08/31(日) 15:42:26.97ID:PStvonXu
兵士がアスカに背後から近寄り、肩をつかむと耳元で何事かを囁く。
アスカが信じられないというように目を見開く。
隊長が、兵士たちの方を振り返り、ニヤニヤと笑いながらアスカを指さし兵士たちに指示を下す。
アスカの目の前で、放出を終え萎えたはずの男たちのペニスが硬度を取り戻し、天を突くようにそそり立っていく。
アスカの表情に怯えが浮かぶ。
急に身を起こし、後ろの兵士の拘束を振りほどこうともがくアスカ。
だが、それは無駄な抵抗に過ぎない。
背後の兵士から逃れる前に、他の兵士たちがアスカに殺到する。
起き上がりかけた上半身に兵士達の手がかかり、瞬く間に、肩を地面に押し付けられる。
無数の手がアスカの四肢を抑え、地面に磔にする。
オオカミの群れに捕えられた小鹿の様に少女は抑え込まれ、逃れることが出来ない。
アスカが口を大きく開け、絶叫しているかに見えるが、声は聞こえないままだ。
男たちの体の間から伸ばされた少女の手が空しく宙を掴む。
まるで自分に助けを求められたようにシンジはズキっとした胸の痛みを覚える。
身動きできないアスカの胴に手が男の伸び、プラグスーツの上から胸を掴む。
アスカがその兵士を睨みつけるが、なんの抵抗にもならない。
無数の手がアスカを撫でまわし、アスカの体がビクビクと波打つ。
赤いプラグスーツの光沢がまるで少女を活造りにされる魚の様に見せる。
一人の男が白刃をきらめかせると、アスカの首元に迫る。
アスカが目を見開いてそれを見つめる。
(……やめろっ!)
しかし、シンジの予想とは異なり、そのナイフはアスカのプラグスーツの襟に添えられる。
(……?)
それは胸元までの繊維を縦に切り裂く。
兵士はアスカを傷つけるのではなく、プラグスーツだけを切り裂くつもりだった。
すぐにナイフはアスカの下腹部まで達し、赤いプラグスーツの切れ目から対照的に白いアスカの素肌が僅かに覘く。
上等の白桃を剥いて、赤い果皮の下から純白の果肉を露わにしたようなその白さに兵士たちが目を奪われたかのように動きを止める。
だが、それは一瞬だった。
0348【安らぎの契約(第18回)(10)】LASキッチー ◆8U.wBEFm.PLF 2014/08/31(日) 15:43:25.29ID:PStvonXu
ナイフがアスカの体から離れると同時に、兵士たちの手があらゆる方向から伸び、プラグスーツの切れ目を掴むと、引きちぎり始める。
アスカの左胸が露わになり、乳房がこぼれおちる。
鮮やかなピンクの乳首を頂点にした美しい膨らみはすぐに、男の手によって掴まれ無残に変形させられる。
ゴツゴツとした男の指の間から白い柔らかな肉がはみ出る。
アスカが顔をしかめ、体を左右に振り逃れようとするが、押さえつけられたままの姿勢ではロクに動けない。
男たちがアスカの上にのしかかり、プラグスーツを引きちぎり続ける。
あっという間に両の乳房が露にされ、上半身は両手のスーツの残骸を残してほぼ裸にされる。
引き締まったウエストもむき出しにされる。
腰を覆っていたスーツが引きずり下ろされる。
下腹部の栗色の可憐な茂みを晒され、隠そうとする手首はつかまれ磔にされる。
両足の膝で丸まっていたスーツが切り裂かれると、アスカの両足が大きく割り広げられる。
艶々としたピンク色の割れ目が男たちの視線に晒される。
草むらの緑とで白いアスカの下半身とその中心のピンク色が鮮やかなコントラストを描いている。
リーダーの男がアスカの股の間に陣取る。
アスカが髪を振り乱して男たちを跳ね除けようとするが、がっちりと押さえ込まれ、まるで相手にならない。
リーダの男がアスカの両膝を抱えて、自分の黒々としたモノをアスカの中心に押し付けていく。
(止めろっ……!)
リーダーの男が大きく腰を推し進め、アスカを貫く。
アスカが髪を乱してのけ反り、口を大きく開ける。
リーダーの男はアスカに圧し掛かり、勢い良く腰を振り始める。
アスカの乳房が大きく揺れ、小柄な体が前後する。
アスカは顔をしかめ、懸命に蹂躙に耐えている。
やがて、リーダーの男の動きが一際激しくなった後、ピタリと止まる。
男を押し返そうとしていたアスカの腕から力が抜ける。
リーダーの男が立ち上がると、栗色の髪を緑の草に大きく広げ、呆けたような顔のアスカが地面に大の字になっている。
荒い息を吐くアスカの白い腹が上下に波打つ。
割れ目は痛々しく充血し、奥から白いザーメンが滴り落ちてくる。
リーダーの男がアスカから離れるとすぐに次の男達がアスカに挑みかかっていく。
(畜生……)
アスカは抵抗する気力をなくしたか、男達のなすが儘にされていく、
プラグスーツの残骸はすべて剥ぎ取られ、アスカは一糸まとわぬ姿にされる。
草むらの緑の上にアスカの白い肢体が投げ出されて、太陽の日に晒されている。
その一瞬だけ、美しい絵画のような光景がシンジの眼前に映し出される。
しかし、すぐに男たちがアスカを蹂躙し始める。
リーダーに続いて2人の男が正常位でアスカを犯し、欲望をアスカの体内に吐き出す。
0350名無しさん@ピンキー2014/08/31(日) 16:39:16.74ID:pbw+jrug
需要ないことくらいここまでの流れで分かりそうなものなのにw
何を意地張ってんのやら
0351名無しさん@ピンキー2014/08/31(日) 16:57:48.14ID:/SV6quZJ
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0352名無しさん@ピンキー2014/08/31(日) 17:06:29.18ID:LFo714AO
いまだに白桃とかを耽美的な比喩に使う人がいるんだ
そういう古くさいレトリックは絶滅したかと思ってた
キッチーって、実は60前後のオッサンだろ?
しかも、あまり充実した青春を送れなかった…
0353名無しさん@ピンキー2014/08/31(日) 17:40:31.54ID:gj9DFu5b
他には・・・・レッドシャドウの人とか?軍曹さんとか?
0354【安らぎの契約(第18回)(11)】LASキッチー ◆8U.wBEFm.PLF 2014/08/31(日) 17:43:21.48ID:PStvonXu
4人目の男がアスカに寝返りを打たせ、尻を抱える。
アスカの白い尻と、太ももが陽光に晒される。
男が尻の肉を割り広げ、挿入する。
それと同時に尻を高く上げられた格好でアスカが背を仰け反らせる。
顔を地面に押し付けられた格好のアスカを従え、男が獣のように犯していく。
男が腰をアスカに叩きつける度に重そうに垂れた乳房が大きく揺れる。
男の手がその揺れる膨らみを鷲づかみにする。
アスカが苦しげな表情であえぐ。
アスカを蹂躙し続けた男が身を震わせ、アスカがビクビクと体を波打たせる。
男がアスカを離し、立ち上がると、開き放しとなったアスカの割れ目からドロリとザーメンが流れ、内股を濡らしていく。
すぐに待ちきれないように他の男がアスカの腰を掴み、ヒクヒクと震える柔肉にペニスを突き立てようとする。
上半身を起こし逃れようとするアスカ他の男たちが取り押さえる。
アスカの頭をもう一人の男が押さえ自分の股間に導く。
突き出されたペニスを口に当てられ、アスカが目を閉じながらそれを含む。
二人の男に挟まれ、アスカが前後から貫かれる。
二人の男が激しく腰を振り、間でアスカの白い体が振るえ続ける、

やがて、2人の男が離れると、7人目の男がアスカを引き起こす。
呆けたような表情のアスカに何事か囁くと、男は仰向けになる。
両手を両脇から男2人に支えられ、アスカが仰向けの男の股間に座り込んでいく。
(アスカ……やめて)
天を突くような男の怒張したモノにアスカの中心があてがわれる。
男2人に導かれ、アスカがゆっくりと腰を落としていく。
自分とは比べ物にならないほど巨大なそれがアスカの膣口を広げ、侵入していく。
男のモノに完全に貫かれたアスカの体がビクンと跳ね、意識が朦朧としていたらしいアスカが目を大きく開く。
腰を浮かして逃れようとするアスカを両脇の男たちが押さえつける。
仰向けの男が何事かをアスカに命じる。
アスカが眉を寄せ、拒絶するそぶりを見せるが、横にいる男が銃を向けると、力なくうな垂れる。
(何を……?)
アスカが目を閉じると、アスカの体が上下に動き始める。
アスカの乳房が上下に揺れる。
(くそっ……。アスカにひどい事をするな!)
だがシンジは男が微動だにしていないことに気づく。
アスカは男たちに拘束されているが、腰の動きは彼女自身のものだ。
ぎこちない動きがやがて滑らかになり、リズミカルなものに変わっていく。
腕を抑えていた男たちが手を離してもその動きは止まらない。
切なげな表情で顔を振り、髪を振り乱しながら、アスカの体が上下し続ける。
(アスカ……やめてよ)
0355【安らぎの契約(第18回)(12)】LASキッチー ◆8U.wBEFm.PLF 2014/08/31(日) 17:43:56.85ID:PStvonXu
やがて、上体を起こしていられなくなったのか、両手を男の胸板に突く。
上下運動を前後運動に変えて、アスカの動きが続く。
何かを打ち消すように固く目をつぶったままアスカ顔を振る。
そしてアスカの口が大きく開き、苦しげに身を震わせると、男の上に倒れこむ。
脱力したアスカの後ろに他の男が膝立ちになり、腰を押し付ける。
アスカが驚いたように目を見開く。
後ろの男は躊躇無くアスカの尻を掴んで腰を叩きつけ始める。
同時に下の男が腰をアスカに打ち付ける。
二人の男が絶え間なくアスカを蹂躙し、大きく突き込まれる度にアスカの体が大きく跳ね、目を瞑ったまま絶叫する。
最後にはその口にさえ3人目の男がペニスを突き通す。
(もう、やめて……)
3人の男に囲まれ、彼らの体の間からアスカの白い顔と体が見え隠れしながら、波打つ様をシンジは凝視し続ける。

どれくらい時間が経っただろうか。
男たちは執拗に少女を蹂躙しつづけた。
少女が寄ってたかって犯される様をシンジは見続けた。
決して届かぬ絶叫を続けながら。
もし、自分に声を出すことが出来たなら喉はとっくに枯れて声もでないだろう。
いつのまにか、男たちの数が減り、一人だけがアスカに覆いかぶさり腰を振っている。
仰向けの少女は目を閉じ、半開きの口は動かない。
美しかった髪は埃まみれになり、顔にいく筋も絡みついている。
手はだらりと投げ出され、少女の生死すら分からない。
なんの反応も示さない人形のような少女を男は飽きもせず犯し続ける。
ようやく、男が少女の胸を掴みながら腰を震わせて、達する。
少女の股間から己の分身を引き抜いたゆっくりと男が立ち上がり、こちらを向く。
シンジは息を呑む。
(……!?)
その顔はシンジ自身の顔だった。

「わあっ!?」
シンジは身を起こす。
我に返るとそこは訓練で使っている野戦用のテントの中だ。
周りには一緒に訓練を受けているネルフの職員たちが寝ている。
テントの隙間からは薄暗いジオフロントの地面と遠くの照明がほのかに見える。
つけたままの腕時計を見ると、夜が明ける直前の時間帯だった。
「夢か……あ……」
シンジは下半身の異常に気がつく。
トランクスの中に手を伸ばすと、ぬるりとした生ぬるい粘液に触れる。
外気にふれ、急速に冷たくなる気味の悪い感触に身を震わせる。
「最低だ、僕…」

(続く)
0356【安らぎの契約(第18回)(13)】LASキッチー ◆8U.wBEFm.PLF 2014/08/31(日) 17:45:15.37ID:PStvonXu
あとがき
途中で8レス連続投稿規制とやらにかかってしまいました。2chも前より使いづらくなった印象です。

一応夏には間に合ったかなと言うことで。
今回はフランスのレトロ映画「追想」を参考にサイレントな暴力&エロシーンにしてみましたがどうですかね。
エロシチュとしてはAir相当の戦自によるアスカレイプネタと言うのはありそうで中々無かったので、
書きたいというか自分で読みたいから書いたと言う感じです。
今後は、痛い展開が続く予定ですが、次回は冬と言うところです。
いよいよ新劇の追い抜かれそうですが、ゆるゆるやっていこうと思っています。
それでは。
0358名無しさん@ピンキー2014/08/31(日) 17:55:54.60ID:YknPbgaG
>>痛い展開が続く予定ですが

お前が一番痛いんだが
いつになったら気付いてくれるんだろうか
0360名無しさん@ピンキー2014/08/31(日) 18:20:50.55ID:2BnhxKkA
駄目だわ
この人、自分の芸術性に耽溺しちゃってらっしゃるわ
駄目だKOREA
0361名無しさん@ピンキー2014/08/31(日) 18:39:25.13ID:AQ4jpUPB
>Air相当の戦自によるアスカレイプネタ
EoEの頃は、その後の荒んだ世界での陵辱ネタってのが幾つかあった記憶があるけど
たしかにAir相当でってのは読んだ記憶ないね
短編で成立させるのにやりやすいシチュかなと思うんだけれども、考えてみれば意外か
同人誌方面だとどうだったんだろう
どっちにせよ、もう随分昔の話だねぇ
0364名無しさん@ピンキー2014/09/01(月) 19:16:45.87ID:EIVc6JsY
お。キッチーさんきてた。
今回は今までにない展開ですね。
0365名無しさん@ピンキー2014/09/01(月) 22:31:23.54ID:s35TvhxW
大甘のLAS展開なんて、アスカもシンジも「性格設定」変えないと無理なんじゃね??という気がするんだが…
それはおれだけなんだろうか?
0366名無しさん@ピンキー2014/09/01(月) 22:48:01.16ID:G/GCzIxy
今更でないかい
そんな、エヴァFFが書かれ始めた頃には過ぎ去っていた仮定なんざ
0367名無しさん@ピンキー2014/09/01(月) 23:33:12.45ID:EIVc6JsY
確かに甘々設定だと性格は変わるね。
しかし、最近マッチポンプのファビョり具合が楽しめるようになってきたよw
0368名無しさん@ピンキー2014/09/01(月) 23:51:29.41ID:Azi4/02L
キッチー氏乙!
これまた情け容赦ない展開ですな

シンジが見てるアスカ陵辱シーンが、CGを使った仮想空間みたいなもんなのはなんとなくわかった
ただ、その仮想空間のアスカからはシンジはどう見えているのか?

>そこでアスカが初めて、自分のほうを向く。
>訝しげに自分を見ていたアスカの表情が急変する。
>驚きに目を見開く。

シンジであることは認識してるようだが、なぜこんなオーバーなリアクションしてるのか?
死にかけのシンジでも見えているの?
0369名無しさん@ピンキー2014/09/01(月) 23:53:14.06ID:Azi4/02L
あと、プラグスーツは普通のナイフで切れる設定なの?
軍曹の人は、なんか特別なナイフを出してた覚えが
0370名無しさん@ピンキー2014/09/01(月) 23:59:13.90ID:Azi4/02L
>Air相当の戦自によるアスカレイプネタ

それだと、EoEは起きないってのが前提になるよね?
EoEが起きたら戦自が消えるし
戦自はどうやってアスカを弐号機からひきずり出したんだろ?
0372名無しさん@ピンキー2014/09/02(火) 07:53:45.81ID:npTkpCW2
無視され続けて痺れを切らしたのか、とうとう自分で解説を始めたよ
そういうのは、裏話スレでやってくんない?
0373名無しさん@ピンキー2014/09/02(火) 20:48:55.33ID:V9cbOIne
キッチー氏乙です!
批判はありますが気にせず続けてください!
0374名無しさん@ピンキー2014/09/03(水) 01:08:36.46ID:Tr6+gEis
>>373
大丈夫。批判してるのマッチポンプだけだからw
作者も読者も理解してるよ
0375名無しさん@ピンキー2014/09/03(水) 09:40:51.96ID:YjLJSkRk
擁護してる奴こそ君一人じゃないか
ああ、キッチーさんもいるから二人か
0376名無しさん@ピンキー2014/09/03(水) 12:22:05.52ID:3VECMdjb
ここで何かそんなにいやな目に遭ったの?
粘着っぷりが異常だよ
精神科行くのを勧める
0377名無しさん@ピンキー2014/09/03(水) 18:00:28.13ID:Mu3SP36j
そういやなんか慰安婦っていう単語に過剰に反応していたやついたな
とすると荒らしの正体は…(察し)
0379名無しさん@ピンキー2014/09/03(水) 19:08:53.55ID:/GJYxSq0
奴は最初キッチーさんのファンだったはず
つれなくされてアンチになったんだ
0380名無しさん@ピンキー2014/09/03(水) 20:07:52.03ID:PKG2WOtu
この先に「安らぎ」の展開が待っているのかな?
何か「バイオレンス」なんだけど。
0381名無しさん@ピンキー2014/09/04(木) 22:30:33.91ID:kh+57M5f
>>356
続き書いてくれるのはありがたいけどあんまり
アスカとシンジ苛めないでくださいね見ててつらいw
0382名無しさん@ピンキー2014/09/06(土) 18:56:27.18ID:j7yiZPR0
他の作者さんたち、お元気ですか?
投下をお待ちしております。
0386名無しさん@ピンキー2014/09/17(水) 06:39:39.00ID:HYjC3Fbl
>>384
見たけど、ssのタイトル一覧までは保管されてるけど、ssはその下の階層にあるので階層が深すぎて保管されてないな
0387名無しさん@ピンキー2014/09/17(水) 08:15:29.47ID:DbPI6u1O
>386
一部のSSは見れるよ
あと別の日付のとこから辿ったら見れる、なんて例もある
まあ所詮魚拓だからそのつもりで見るしかない
0390名無しさん@ピンキー2014/09/17(水) 22:19:23.11ID:eFtdEg/E
つまらない作品や下手な文字列なら投下してほしくない
レベルが下がって収拾がつかなくなるから
0391名無しさん@ピンキー2014/09/18(木) 19:10:30.98ID:xKEPb8Kf
はいはい荒らし乙
荒らし1人だけだから文句言うの
気にしないで投下してくださいお願いします
0392名無しさん@ピンキー2014/09/19(金) 19:53:56.31ID:JY/3U5nJ
俺ガキのころからずっとアスカの髪で髪コキされる小説が見たいと思ってたんだ…
0393名無しさん@ピンキー2014/09/22(月) 13:21:32.99ID:GpqtgDJp
慰安婦はでっちあげだと朝日新聞が謝罪しましたが、キッチー氏に絡んでた屑はどう責任取るの?
0394名無しさん@ピンキー2014/09/22(月) 15:18:13.71ID:MQxf+xyM
証言者の一人が嘘を言ってただけだろ
慰安婦はいたし強制性もあったんだよ
0397名無しさん@ピンキー2014/10/05(日) 15:02:14.03ID:/5AoRDeM
保守
0401名無しさん@ピンキー2014/10/12(日) 21:33:37.69ID:+1pEmnyU
確か鬱になって自殺したんじゃなかったっけ?w
いずれにしろもう眼中にねーよ
0404名無しさん@ピンキー2014/10/23(木) 21:40:07.52ID:unbRw7fn
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ13
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1411582818/


86 ◆ZTI0HSYN04M1 2014/10/23(木) 10:59:22.50 ID:fNVt6aqG
通報で知りましたんで失礼します。某小屋wikiの中の人です。

>>65>>71は嘘レスです。

うちのwikiにエロパロ板住人さんの移動の事実はありませんが、
エロパロまとめの中の人(メニュー担当/神長門氏、アフィブログ管理人)が
最近やってきて規約違反行為や迷惑行為を繰り返しましたので、
ご利用をお断りした事実はあります。

もちろん、エロパロ避難板とも何の関係も交流もありません。
嘘を拡散されてもたまりませんので(苦笑


ちなみに

管理・テスト・報告・要望スレ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/16725/1400645177/
にて

559 管理人 2014/10/23(木) 16:14:19 ID:???
>>877が何処のソースかわかりませんし、もしかしたら虚偽の書き込みかもしれません。
荒らしがエロパロ保管庫メンバーの名を騙って他所で好き勝手している可能性もあります。
あまり過敏に反応しないようお願い致します。

↑こういうすっとぼけ行為をしてますので
むこうに一言書き込んでもらえますかね?
私は一回指摘しただけで即ホスト規制されたんでもう書き込めませんので
よっぽど隠蔽したいらしいです
こっちに書き込まれても効果薄いと思いますよ
完全に関わりを断ちたいなら一度向こうに警告してもらえますか?

ソース
http://wikiwiki.jp/snailworks2/?%BC%B9%CC%B3%BC%BC

(よそのwikiにも貼られてますが、もちろんうちは宣伝などしてませんしする状態でもありませんw) http://kancolle.wiki.fc2.com/wiki/%E8%89%A6%E8%88%B9????--タニシ〔管理〕
06:59:41New!リンクから飛んできた一見さんのために明記しといた方がいいっぽいので書きますけど、当wikiは、エロパロまとめさんとは現在何の関係もありません。
あと、エロパロ板住人を自称されていたのは自称メニュー管理担当の糞猫提督(神長門)さんのみで、他のエロパロ住人さんのRPC参加は一切確認していません。??--??タニシ〔管理
???2014-10-23 (木) 07:57:38??New!(ぶっちゃげた話、糞猫=神長門さん(エロパロ運営)関連の荒廃に巻き込まれるのは大迷惑ですので、
当事者のエロパロ運営・神長門さんに直接ご連絡いただけるとうれしいです。)  
当wikiは同氏及び同氏運営wiki
「艦これエロパロまとめ」に対して一切の関与を持ちません。 --??タニシ〔管理〕???
0405名無しさん@ピンキー2014/10/23(木) 23:32:38.72ID:68xUHAIg
96 名無しさん@ピンキー sage 2014/10/23(木) 23:26:04.17 ID:68xUHAIg
93 名無しさん@ピンキー 2014/10/23(木) 22:02:26.01 ID:QspGzJlS
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ14
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/16725/1408408802/

880 名無しの紳士提督 sage 2014/10/23(木) 21:52:55 ID:BrM5s6NQ
おい、流石に(自分の不祥事は消したら)いかんでしょ
証拠隠滅はマズイってそれ一


これも速攻証拠隠滅されるかなぁ



早速隠蔽されてました
あぼーんではなくレスそのものを削除とかw
悪質きわまりないな
0406名無しさん@ピンキー2014/10/25(土) 12:02:48.99ID:ORztP4HF
マッチポンプ、艦これスレに言ってるのか。手口一緒だな
0407名無しさん@ピンキー2014/10/25(土) 16:44:40.04ID:uBQdQCs8
艦これエロパロ避難所から事情を知りに来た方へ

艦これ新Wiki
ほったて小屋+艦これwiki海域(旧・茶処鳳翔)
http://wikiwiki.jp/snailworks2/?%BC%B9%CC%B3%BC%BC

の管理人さん◆ZTI0HSYN04M1 氏より告発があり

君たちの住処の
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/16725/1400634843/
の管理人が上記サイトにて嫌がらせや荒らし行為を行っていることが判明しました

それによれば
◆ZTI0HSYN04M1 氏のサイトが繁栄し
自分のサイトが過疎ったことによるアフィリエイト収入の減少を逆恨みしての行動のようです

エロパロ避難所の管理人=神長門=糞猫

リンクから飛んできた一見さんのために明記しといた方がいいっぽいので書きますけど、当wikiは、エロパロまとめさんとは現在何の関係もありません。

あと、エロパロ板住人を自称されていたのは自称メニュー管理担当の糞猫提督(神長門)さんのみで、他のエロパロ住人さんのRPC参加は一切確認していま2014-10-23 (木) 07:57:38

ぶっちゃげた話、糞猫=神長門さん(エロパロ運営)関連の荒廃に巻き込まれるのは大迷惑ですので、当事者のエロパロ運営・神長門さんに直接ご連絡いただけるとうれしいです。) 
〔twitter〕https://twitter.com/kannnagato
〔アフィブログ〕http://kannki.blog39.fc2.com/
〔渋〕http://www.pixiv.net/member.php?id=1069036
0408名無しさん@ピンキー2014/10/25(土) 21:20:48.30ID:Kmq/lwjW
で慰安婦の強制連行が嘘だとわかった件への謝罪はまだ?
散々キッチー氏を罵ったマッチポンプさん?

あとsageろ
0409名無しさん@ピンキー2014/10/26(日) 01:26:21.96ID:UpjrP56f
うんこっこw
0410名無しさん@ピンキー2014/10/26(日) 08:31:29.99ID:oB8Nnj0V
慰安婦も強制性もあったんだよ
報道された一例が取材不足だっただけ
早く謝罪しろ、猿ども
0417名無しさん@ピンキー2014/11/24(月) 17:17:53.59ID:lnBnsyu6
アスカの逆レイプ髪コキ希望
0425名無しさん@ピンキー2014/12/13(土) 11:35:43.70ID:H51uXaMM
スパロボ天獄編参戦おめ

しかし結局Qまでか・・・完結は間に合わなかったのう・・・
0426名無しさん@ピンキー2014/12/17(水) 20:51:43.87ID:e4V1f9/2
アスカに髪コキ尿道責めをイキ狂うまで犯され続けられたい
0432名無しさん@ピンキー2014/12/31(水) 20:19:49.12ID:onwkawi0
ろくでなし子は置いといて↓
年越し前にとんでもないことやらかした結果
奇跡が起きた!
ワイルドだろぉ

dakk(感&&激)un.★net/c11/1231arisa.jpg

(感&&激)と★をワイルドに消し去る
0433名無しさん@ピンキー2015/01/01(木) 11:06:47.29ID:Mj8Azq/I
アゲましておめでとう
0434名無しさん@ピンキー2015/01/01(木) 13:34:35.08ID:wiQzP/MM
みなさん、あけましておめでとうございます。
ヒカシン、マユシン、マナシン、マヤシンでさらにカエシン、サツシン、アオシンで妄想中
0437名無しさん@ピンキー2015/01/03(土) 12:07:26.74ID:2YUzAFoY
盛り上げようと必死に工作してる奴は一人だな
無駄なのに
0443名無しさん@ピンキー2015/01/05(月) 22:44:04.75ID:TJ6BKaD/
潰す()


プッ
潰すだのなんだの勇ましいだけでその実馬鹿晒してるだけの在日チンピラ、しばき隊思い出したぜw
0445名無しさん@ピンキー2015/01/08(木) 21:45:16.82ID:QnK8dRpZ
キッチー氏が完結まで書くと言ってくれたから気長にまつよ
0447名無しさん@ピンキー2015/01/18(日) 21:36:29.78ID:FrqodHEM
新作来ないかな・・・
待機任務中・・・・・・・・・・
0451名無しさん@ピンキー2015/02/12(木) 18:26:17.75ID:M2e8U6Tu
426 :名無しさん@ピンキー:2014/12/17(水) 20:51:43.87 ID:e4V1f9/2
アスカに髪コキ尿道責めをイキ狂うまで犯され続けられたい
0453【安らぎの契約(第19回)(1)】LASキッチー ◆8U.wBEFm.PLF 2015/03/14(土) 21:49:27.60ID:IcqhDE6M
・(13)蹉跌
注意:本作品には、暴力描写が含まれています。ご注意ください。

「え……?今、何て言ったの?」
目の前の蒼い目の少女はきょとんとした表情を浮かべている。
ネルフ本部の訓練設備の一室。赤木リツコは会議机の向こうの少女を見つめる。
本来聡明な彼女がこのような業務の場での会話で内容を理解できずに聞き返すということは以前ならまず無かったことだ。
本人にとってあまりに長い失望の期間が続いたためだろうか、吉報を素直に受けるということが精神的に出来なくなっていたのかも知れない。
リツコは、心の中でかすかにため息をつく。
そして、先ほどの言葉が事務的過ぎたと反省し、ゆっくりといたわるように少女に同じ言葉を告げる。
彼女が待ち続けたであろう、その知らせを。
「シンクロ率が回復してきているわ。これなら1ヵ月後には起動試験も可能かも知れないわね」
0454【安らぎの契約(第19回)(2)】LASキッチー ◆8U.wBEFm.PLF 2015/03/14(土) 21:51:31.46ID:IcqhDE6M
マンションに着いた時には日はかなり傾いていた。
送迎の車を降り、一人きりになるとアスカは意識して緊張させていた自分の頬が緩むのを感じる。
「ふふ……」
シンクロ率の改善。
エヴァパイロットへの復帰。
吉報中の吉報。
足取りが自然と軽くなる。
夕日の差すマンションの敷地内を気がつくと走っている。
早くこの事を伝えたい。
いつか、こんな風に誰かに伝えるために走ったことがあった気がする。
幼いある日に、赤い夕日を浴びながら。
たかだか、シンクロ値が最低基準値に達しただけ。
そんなことに胸を弾ませている。
数か月前の自分に見られたら、どんな顔をしてさげすむだろう。
だけど、それで良い。
(アタシ、戻ったのよ。エヴァパイロットに)
今の自分にはそれで十分すぎる。
(これからは足手まといなんて目で見させない)
(これからはアタシも戦える)
(だからアタシを……)
「ねえ、シンジっ!」
玄関の扉を開けた先は薄暗い廊下。
リビングに人の気配も無い。
「そっか……。アイツまだ帰ってなかったもんね……」
弾んだ息が収まっていくのと同時に感情の高まりも落ち着いていく。
自室で窮屈な制服を脱ぎ捨て、ショートパンツとスポーツブラという軽装に着替える。
リビングに戻り、部屋を見渡すと、部屋の荒れっぷりに今更ながら気がつく。
「ミサトもねー。シンジばっかりに頼っているからこうなるのよ……」
思わず呟いた言葉に、自分もかとアスカは苦笑する。
たまっていた汚れ物を洗濯機に放り込むと、部屋をかたずけ始める。
レトルト食品の袋やらビールの空き缶やらのゴミを片付け、掃除機をかける。
「たまには掃除するってのも悪くないわね」
自分が動くごとに部屋が少しずつ、だが確実に綺麗になっていく。
それがなんだか嬉しい。
こんな気分で掃除をしたことは初めてだった。
(シンジもこんな風に思うのかな?)
それならば、シンジが熱心に掃除をしていたのも分かる気がする。
パイロットの仕事ではないと、リビングの掃除をシンジに押し付け続けた自分が恥ずかしくすら感じた。
だが、そんな風にシンジの気持ちを想像できたことが何故か嬉しかった。
0455【安らぎの契約(第19回)(3)】LASキッチー ◆8U.wBEFm.PLF 2015/03/14(土) 21:52:43.08ID:IcqhDE6M
片付けは30分ほどで終わった。
シンジの帰宅時刻まではあと2時間はある。
台所にはシンジが出かける前に注文したらしい配達サービスの料理の素材がおいてあるのを思い出す。
カレーの具やらなにやら。
(なにか作ってみるか……)
日本の学校の調理実習くらいしか料理をしたことなどなかったが。
「このまんまカレーを作るってのもの芸が無いし……」
とはいえ、そらんじているレシピなどあるわけも無い。
アスカはリビングの本棚からシンジが使っている料理本を取り出す。
まだ真新しい感じのその本のページをパラパラとめくると日本の家庭料理とされているものが並んでいるらしい。
シンジの作る食事は、日本で言うところの「洋食」が多い。
(アタシが日本人じゃないから?)
ふと、少年との意識していなかった距離を感じる。
見慣れない料理が目に留まる。
「『肉じゃが』ね」
シチューに似ているが、和食らしい。
「おふくろの味ナンバー1?」
どうやら、日本の男にとっては母親の手料理の代表格らしい。
「そう言えば、ファミレスやネルフの食堂にはないメニューね……」
「料理と言えば『カレー』のミサトには逆立ちしても出来ないメニューね」
不甲斐ない女達にあきらめの境地だったろう少年の、驚きの顔が脳裏に浮かぶ。
アスカはにんまりと笑う。
「きーめた」
0456【安らぎの契約(第19回)(4)】LASキッチー ◆8U.wBEFm.PLF 2015/03/14(土) 21:53:51.44ID:IcqhDE6M
空調で処理しきれない湿気と熱気。
コンロとシンクの間には激戦の跡が残されている。
まな板とボール、包丁、ピラーに散乱したジャガイモ、ニンジンの皮、豚肉のスチロールパック。
調理技術は何とか包丁で指を切ることは避けられた、というレベル。
これが一時間半にわたるアスカの初陣の結果だった。
(戦いは常に美しく、スマートに)
自分のモットーには程遠い。
ただ、実際のところ手始めはこんなものだ。
いままでもそうだった。
転んでは起き、転んでは起き、の繰り返し。
最後にしっかりと立っていられることが大事だ。
調理技術などはこれからどんどん上達すればいい。
(とは言え、これは長い戦いになりそうね……)
美しさとは程遠い光景を目にしながら、アスカは苦笑する。
野菜くずを始末しおえ、コンロを見やると、鍋がコトコトと音を立てて、湯気を上げている。
その様子はとても平和で温かい。
調理器具を洗えば、後は大してやることは無い。
シンジの帰宅前に何とか間に合わせたことにアスカは満足する。
「掃除して、洗濯して、料理作って、アイツを待って…、アイツに抱かれて…。これじゃ、まるで…」
(まるでアイツの…)
アスカは自分の頬が紅潮するのを感じる。
0457【安らぎの契約(第19回)(5)】LASキッチー ◆8U.wBEFm.PLF 2015/03/14(土) 21:54:34.68ID:IcqhDE6M
「でもまあ、これでアタシがパイロットに復帰したら、『契約』なんて不要になるわね」
「……」
不思議と嬉しさは感じない。
『契約』から解放されたら、自分はどうしてるか?どうしたいか?
それが思い浮かばない。
シンジとの「特別な関係」が無くなることが喜びで無いことにアスカは戸惑う。
むしろそれは何故か不安を掻き立てる。
片付けの手が止まる。
1週間前の少年の後ろ姿。
それからの眠れぬ日々。
それがずっと続くのだろうか。
(やだ……)
目の奥にかすかに熱を感じる。
「……でも、アイツがどうしてもって……、お願いしてくるんなら」
ぱっと思いついた筋書きにアスカは飛びつく。
「そうね……。土下座してお願いされたら、まあしょうがないから、お相手してあげてもいいかしらね?」
少年の必死の懇願。
それを寛大な心で受け入れる自分。
少年の情けない表情を思い浮かべて、口元が緩む。
「なにしろ、気弱な初号機パイロット様を奮い立たせて差し上げられるのは、このアタシくらいしかいないもの……」
「人類の平和のためだもの。アタシ一人の犠牲で済むなら、やっすいモンよね」
「ふふん、ふふ〜ん」
作業台の上も片付き、アスカは上機嫌で食卓を整え始める。
「君のカラダをわちゅう〜わちゅう〜。君のハートをげちゅう〜げちゅう〜」
アップテンポのメロディーが口をついて出る。
「きっすみー…あんど…ほーるどみー!」
我ながら音痴もいいところだ、と思いつつも歌声が止まらなかった。
0458【安らぎの契約(第19回)(6)】LASキッチー ◆8U.wBEFm.PLF 2015/03/14(土) 21:55:36.25ID:IcqhDE6M
「……うーん、バカシンジには、もうちょっと薄味のほうがいいのかな?」
お玉ですくった薄茶色のスープは控えめだが、じんわりと体に沁みそうな旨みがあった。
(まるで地味な誰かさんみたいね)
ジャガイモも柔らかくなってもうすぐこの「肉じゃが」も出来上がる。
こんなにワクワクしながら誰かを待ったことがあるだろうか。
嬉しい知らせと、ささやかな食事。
「アイツ、どんな顔するかな?」
きっと、小さな声で「おめでとう」と言ってくれるだろう。
その容易に頭に浮かぶ光景をアスカは何度も反芻する。
入り口の自動ドアが開く音がかすかに聞こえる。
予想していた時刻より10分くらい早い。
足音はまっすぐキッチンまで向かってくる。
「アスカ」
背中越しに久しぶりに聞く、少年の声。
体がじわっと温かくなる。
ほうれん草の「お浸し」を器に盛りながらアスカはゆっくりと振り向く。
「あれ……、シンジ。早かったわね」
ワザとらしい声だと思われないか、ちょっぴり不安に思いつつ。
少年の声が記憶にある声より固いことに疑問を感じつつ。
0459【安らぎの契約(第19回)(7)】LASキッチー ◆8U.wBEFm.PLF 2015/03/14(土) 23:33:24.05ID:IcqhDE6M
「あれ……、シンジ。早かったわね」
目の前の少女は見慣れない格好をしていた。
かわいらしいエプロンをつけた、まるで普通の女の子。
以前なら、嫌がって着なかったであろうエプロン姿。
一週間ぶりの少女の変わりようにシンジは訝しく思う。
だが、言わねばならないことが先にある。
「ネルフで聞いたよ……。アスカ、エヴァにまた乗るの?」
「そうよー。これでアンタも楽できるわね」
少女が笑って答える。
屈託のない笑顔。
彼女が数ヶ月見せなかった年相応の可愛らしい笑顔。
だが、その能天気な笑顔がシンジの癇に障る。
「……アスカにはもうエヴァに乗ってほしくないんだ」
「……なに?」
少女の顔から笑顔が消え、訝しげな表情に変わる。
「……もう一回言うよ。アスカはもうエヴァに乗らないほうがいいんだ」
声を腹の底から振り絞り、告げる。
「なんですって?」
少女の顔に浮かぶ戸惑いの表情に怒りが加算されていく。
「……なんでアタシがエヴァに乗っちゃいけないのよ!?」
少女がシンジを鋭く睨み付けて問いただしてくる。
「危ないからだよ!!」
「危ないことぐらい、パイロットになる前から知っているわよ!」
アスカがヒステリックな大声を上げる。
「分かってないよ!」
シンジは苛立ちと共に自分の声も甲高くなるのを感じる。
目の前の少女はまるで現実を理解していない。
知らないのだ。
世の中が、どんなに理不尽な暴力と欲望に溢れ、危険に満ちているかを。
エヴァパイロットがこれから遭遇するであろう絶望的な戦いを。
その中で彼女のような少女がどんな風に踏みにじられてしまうかを。
数ヶ月前なら自分だって知らなかった、知りたくなかった現実を。
シンジは高ぶりかけている感情を抑えながら言葉を続ける。
「アスカは僕の言うことを聞いてればいいんだよ」
(……そうしたら僕が守ってあげられる)
0460【安らぎの契約(第19回)(8)】LASキッチー ◆8U.wBEFm.PLF 2015/03/14(土) 23:34:59.13ID:IcqhDE6M
少女に手を伸ばす。
少女がすっと後ずさりし、その手が宙を彷徨う。
彼女の目が冷徹に自分を射抜くことに苛立ちが募る。
「なんで分らないんだよ!?」
(……だから僕のそばに居てよ)
だが、少女はさらに顔を強張らせただけだった。
「なんでアタシがアンタの言いなりにならなきゃいけないのよ!?」
眉を吊り上げて、シンジを睨む。
まるで、敵を見るように。
その姿にシンジの中の衝動が理性を打ち破って噴出する。
「きゃっ!?」
少女に抱きつく。
「何、するの!?」
突き放そうとする少女の手を掴んで床に引き倒す。
対人戦闘訓練で身に着けた体術で簡単にそれは行えた。
「いやっ!やめて!」
仰向けで暴れる少女を押さえつける。
「言うこと聞いてよ!」
「嫌よ!やめてよ!」
少女の金切り声が耳に障る。
少女の顔に顔を近づけて言う。
自分の想いとどす黒い怒りをそのままぶつける。
「言うこと聞けよっ!アスカ!!」
「ひっ!?」
シンジの怒声に少女が怯える。
少女の手足から力が抜ける。
目を見開き、床に四肢を投げ出した少女をシンジは見下ろす。
時が止まったように、動きも、音も無い。
シンジはその停滞した空間で少女と二人きりでいる。
今まで他人にこんな抑制されない感情をぶつけたの初めてだ。
いくばくかの罪悪感。
しかし、それは人を思い通りに従わせたという初めて感じた高揚感に比べたら微々たるものでしかなかった。
「そうだよ、それでいいんだよ……」
「……」
0461【安らぎの契約(第19回)(9)】LASキッチー ◆8U.wBEFm.PLF 2015/03/14(土) 23:36:34.57ID:IcqhDE6M
大声を上げたことで、怒りの感情が収まってくる。
代わりにに少女の体を見たいという欲求が高まる。
無言になった少女のエプロンを剥ぎ取る。
スポーツブラとショートパンツだけという軽装の少女のウエストが無防備にさらけ出される。
その一週間ぶりに見る少女の体に、シンジの罪悪感は完全に霧散する。
「アスカ……」
スポーツブラの上から、ぎゅっと胸を掴む。
「あう……」
少女が苦痛じみた声を上げる。
気にせず、胸を両手で揉む。
待ち焦がれていた甘美な感触をシンジは両手で感じる。
スポーツブラのカップの固さが邪魔だった。
下からブラを押上げると、窮屈そうに収まっていた真っ白な乳房が露になる。
「いやあ……」
少女が身を捩り、胸を隠そうとするが、両の二の腕を捕まえてそれを許さない。
少女は諦めたのか、目を固くつぶってまた大人しくなる。
床に半裸で磔にされた無防備な女の体。
ふと訓練中に見させられた映像の中にこんな光景があったことが脳裏によぎる。
「く……」
一瞬の逡巡。
しかし、眼前にある白い乳房の頂点の鮮やかな赤い蕾にわずかに生じた後ろめたい感情は瞬く間に隅に追いやられる。
「やっ……」
口に含んだ乳首への刺激に少女の体がビクンと跳ねる。
荒々しく吸いたて、舌で転がし続けると、柔らかかったそれが瞬く間に、固くしこっていく。
「や、やだあ……」
少女の声は細々としたものに変わっている。
両方の乳首を蹂躙し終わると、シンジは少女のショートパンツの中に指を差し入れる。
柔らかな茂みを掻き分けて、肉の割れ目に指を押し当てる。
「んんっ……」
少女がくぐもった声を漏らし、身を捩じらせるが、いつもならヌルリと滑り込むはずの指が割れ目を撫でるだけだった。
何度さぐっても指が入らない。
0462【安らぎの契約(第19回)(10)】LASキッチー ◆8U.wBEFm.PLF 2015/03/14(土) 23:37:40.46ID:IcqhDE6M
「くそ……」
シンジは呟くと、少女のショートパンツに両手を掛けて、ショーツごと引き摺り下ろす。
右足だけ完全に引き抜き自由にすると左足の膝に纏わりついたショートパンツはそのままにする。
少女の両方の膝裏に手を差し入れ、持ち上げる。
曝け出された秘所に手を添えたペニスを押し当てる。
「痛……。やだ……」
少女が悲鳴を上げるのを無視して、強引に入り口付近にペニスを突き立てる。
だが、少女の割れ目の表面をすべって入らない。
入り口を探し当てる前にペニスが限界を迎える。
「うっ……」
シンジが快感に咽び、膣口付近に白濁液がドクドクと飛び散る。
それでもシンジのペニスは硬度を失わず、こりずに侵入を再開する。
「ああっ……!」
自らのザーメンを潤滑液代わりにしたシンジのペニスが今度こそ少女の中心を捉え、少女が悲鳴を上げる。
ズブズブとペニスが襞を掻き分け潜り込む。
「くうっ……」
待ち焦がれた女体への侵入が果たされ、シンジは快感に低くうめく。。
少女の熱い体温を感じながらシンジは身を重ねる。
(アスカは誰にも触れさせない……)
いつもより動きづらい窮屈な襞を掻き分けるように何度も抽送を繰り返す。
一週間ぶりの甘美な行為にシンジは身震いする。
「や……あ……」
少女の哀願めいた呟きがその行為を止めることはない。
(アスカは僕のものだ……)
少女の細い肩を掴みながらペニスを突き入れるたびに少女の胸がユサユサと揺れ動く。
「ひぃ……。やだぁ……」
否定の言葉と裏腹に徐々に滑らかさを増していく少女の肉襞の感触にシンジは恍惚となる。
更なる快感を求めて、打ち付ける腰の動きを限界にまで速めていく。
パンパンと肌が打ち付けあう音だけがリビングに響く。
いつもよりきつめの締め付けにシンジは瞬く間に限界を迎える。
「ううっ……!出る……」
ドクッドクッと少女の体内奥深くでシンジは快感に全身を包まれながら射精する。
力尽きてそのまま少女の上に倒れこみ、荒い息をつく。
0463【安らぎの契約(第19回)(11)】LASキッチー ◆8U.wBEFm.PLF 2015/03/14(土) 23:40:25.61ID:IcqhDE6M
何も考えらないまま、2〜3分はそうしていただろうか。
ようやく、身を起こし、体の下の少女を見やる。
少女は何の表情も浮かべず、天井を見つめていた。
いつも自分を見つめてきた大きな青い目は輝きを失っている。
快活だった少女の見たことのない、弛緩した、人形のような姿。
わずかに体に巻きついた衣類が余計に壊された人形を思わせる。
「アスカ……」
少女は呼びかけに身じろぎひとつしない。
シンジの中で急に自分が行ったことが客観的に感じられてくる。
(僕はアスカを……)
沸き起こる吐き気のようなもの。
「アスカ、僕は……」
こみ上げるそれが言葉を継ぐことを妨げる。
(僕がアスカを……)
永遠に続くかのような重苦しい沈黙。
突然、シンジの携帯電話のコール音がなる。
シンジは慌てて、電話を取る。
「……はい。碇です」
葛城ミサトからの呼び戻しの電話。
「そうですか、分かりました。すぐ戻ります」
それがシンジには救いの声に聞こえた。
「アスカ、僕はネルフ本部に戻らなきゃ。今晩はもう戻らないよ」
シンジは身支度を整えながら、早口で少女に告げる。
「それから、アスカはエヴァに乗っちゃ駄目だ。分かったね?」
少女の返事を待つことなく、マンションを出る。
まるで、少女から逃げるように。
0464【安らぎの契約(第19回)(12)】LASキッチー ◆8U.wBEFm.PLF 2015/03/14(土) 23:45:02.15ID:IcqhDE6M
少年が騒々しく部屋から出て行ってからどれほど経っただろうか。
僅かに痛む肩や腰をさすりながら、アスカは立ち上がる。
内股を流れるひやりとした感触に顔をしかめ、傍らのティッシュ箱からティッシュを取り出し、念入りにふき取る。
乱れた衣類を整え始める。
「あ……」
甘いような焦げ臭いを微かに感じる。
振り向くと、鍋から白い煙が出ている。
慌ててコンロの火を消し、鍋の蓋を取る。
鍋の中は、すっかり水気がなくなり底の方から焦げ始めていた。
「……なんでよ?」
手から鍋の蓋がずり落ちる。
「なんでこうなるのよ……」
アスカの視界がにじむ。
「どうして……うっ……」
アスカは背を丸めて嗚咽する。

(続く)
0465【安らぎの契約(第19回)(13)】LASキッチー ◆8U.wBEFm.PLF 2015/03/14(土) 23:51:15.27ID:IcqhDE6M
あとがき
大分、間が開きました。
痛い展開続きで申し訳ないですが、しばらくこの調子です。
あと2話でTV版を消化するので、ようやく終わりが見えてきたかなと言う感じです。
PVで惣流さんも登場して新劇最終作は何やらすごい事に成りそうですが、新劇ブーム中に一緒に終われたらいいなと思っております。

今回、2chの「浪人」なるものを導入してみましたが、連投規制で8回しか連投できないようなので長文用には使いづらいですね。
投稿中に2時間くらい間が空いたのはそのせいです。すみません。
ではまた。
0469名無しさん@ピンキー2015/03/16(月) 20:49:00.94ID:2HaSrF6y
もう誰も居ないんだから、スルーされても焦って自演することないのにね
リスナーなんかいもしないのに、必死で出鱈目な英語混じりの喋りで盛り上がっているミニFM局のDJを思い出したw
まあ、白々しくageなかっただけ、まだプライドが少し残ってたのかな


では、先生
いつもの奴でここも葬ってやってください
0470名無しさん@ピンキー2015/03/16(月) 23:31:29.39ID:Weu/LNYR
>>465
乙。
なんか、昔のイタモノスレにあったLAS話みたいな雰囲気やね。
個人的に、エヴァとイタモノとエロの組み合わせは親和性高いと思ってるわ。
0472名無しさん@ピンキー2015/04/03(金) 02:39:55.75ID:a/l6+mv9
アスカで髪コキしてください!なんでもしますから!
0473名無しさん@ピンキー2015/04/03(金) 04:48:03.01ID:ye6iVuwy
童貞とアナルは置いといて↓
ひまつぶしにやってみた結果 奇跡が起きた!

◆をch.neに変えてみて
snn2◆t/s11/7707manami.jpg

超本命が圧巻だった..
0474死刑執行人 ◆ErY2TknG0w 2015/04/08(水) 21:07:39.61ID:0dvDBM5a
誘導
女性×女性のゲームについて 十二??bbspink.com
http://nasu.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1427169706/

女性×女性のゲームについて 十二 [転載禁止]??bbspink.com
http://nasu.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1428433498/

女性×女性のゲームについて 十二 [転載禁止]??bbspink.com
http://nasu.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1428408622/

馬鹿が乱立させたスレ
すべて460kbオーバーで即死ライン到達してますが自演雑談かも〜んなw



ほれwかも〜んなw



かも〜んなwったらかも〜んなw
0475名無しさん@ピンキー2015/04/09(木) 03:47:57.41ID:rues0rNj
アスカに髪コキされて尿道を髪でおかされるSS希望
0477死刑執行人 ◆ErY2TknG0w 2015/04/27(月) 23:23:34.07ID:aaLnPwxq
勝利完成w
0478名無しさん@ピンキー2015/04/28(火) 00:01:36.67ID:PDUJ7duf
次の処刑執行はスーパーガールスレの番ですか?
ここと同じく、下手糞な書き手同士が慰め合ってるスレで
以前より敵対行動を取っているようなのですが
如何なさいますか?
0481名無しさん@ピンキー2015/06/16(火) 02:46:53.58ID:vRi1dFOV
あげ
0483名無しさん@ピンキー2015/06/20(土) 20:57:10.66ID:5FFUX6La
「安らぎの契約」

いいですね。
私も何か書いてみたくなりました。
0484死刑執行人 ◆ErY2TknG0w 2015/06/20(土) 21:53:28.32ID:8Ab264Ln
>>483
自演どうぞw



ほ〜れwかも〜んなw
0485名無しさん@ピンキー2015/08/09(日) 16:24:50.94ID:saFmCl9g
「安らぎの契約」

アスカとシンジの想いは繋がるのか?
渚カヲルは登場するのか?
0486名無しさん@ピンキー2015/08/10(月) 02:42:21.15ID:UmDXrqNo
暫く来ていなかったけど更新されてますね!
イタモノ系の展開ですね
ここから終盤に向けてどう話を持って行くのか?
期待してます
0487名無しさん@ピンキー2015/08/19(水) 23:56:10.83ID:UxA0OOR6
更新待ってますよ
0488【安らぎの契約(第20回)(1)】LASキッチー ◆8U.wBEFm.PLF 2015/09/05(土) 12:45:57.51ID:qYz2sLp1
・(14)真実

アスカの目の前にあるのは水洗トイレの白い水タンク。
トイレの個室の幅は1メートルちょっとだろうか。
便座に手をついた姿勢では視界は限られるが、目に付くものは女子トイレと大して変わらない。
少々の違和感があったが、しばらく考えてその正体に気づく。
(生理用品入れるアレが無いわけね……)
なるほど、男はそんな面倒を抱えていないのだ、とアスカはその男達の気楽さに少々いらだちを覚える。
我ながらしょうがないことに腹を立てるものだと思うが、そんな負の感情を沸き起こした張本人が背後にいる。
アスカのブラウスは前をはだけられ、ブラジャーもたくし上げられている。
低めののエアコンの空気がむき出しになっている胸から腹に当たっている。
ひんやりとし始めているその肌に温かい手が添えられ、撫で回し始める。
垂れ下がった乳房がまさぐられ、頂点の乳首をつままれる。
「あ……」
「……アスカ、駄目だよ。声だしちゃ」
苛立ちの正体である、碇シンジの冷静な声。
まるでこの少年の料理中につまみ食いした自分を見咎める時のような自然な声。
(バカシンジのくせに……)
シンジはあれ以来、ほぼネルフに寝泊りするようになっている。
エヴァの新しいシステムの試験だと言って、研究所やメーカーの人間が大勢押しかけている最中だ。
現状、唯一の機体持ちのエヴァパイロットのシンジは昼夜問わずそれにつき合わされている。
戦自との訓練からシンジが帰ってきたあの日の夜。
それ以来、二人きりで話せる時間など全然なかった。
そして数日振りにネルフ本部で再会したと思えば、シンジは自分をパイロット待機エリアの男子トイレなどに連れ込んだ。
(こいつ、いつの間にこんな度胸つけたのよ……)
「他の人だって来るんだからさ……」
まるで、学校やミサトのマンションでの会話のような緊張感のなさ。
もちろん、この区画にある男子トイレはほぼシンジ専用みたいなものであることや、人のあまりいない時間帯だということも計算に入っているのだろうが、こんなことを平然とやってのける神経が理解できない。
トクントクンといつもより自分の鼓動が早いと思うのは気のせいではない。
(……アタシだけ?気にしているの)
こんな場所での行為。
シンジの戻ってきた夜の一件。
シンジはなんとも思わないのだろうか。
そんな思いが少年や、「男」という存在への負の感情を僅かにかきたててくる。
0489【安らぎの契約(第20回)(2)】LASキッチー ◆8U.wBEFm.PLF 2015/09/05(土) 12:47:49.24ID:qYz2sLp1
四つんばいのままスカートが捲り上げられ、尻が丸出しにされる。
「やっ……」
ショーツの上から秘部を撫で上げられアスカは小さな悲鳴を上げる。
「ほら、静かに……」
シンジの人差し指と中指が恥丘の中心線を何度もソフトになぞっていく。
「ん!……んん……」
身を震わせながらも、口を必死に閉じて声を押し殺す。
少々息苦しいが、この程度のイタズラなら外に聞こえるほどの声は出さずに済みそうだ。
と、アスカが安心する間もなく、それを見計らったかのようにシンジの手の動きが大胆になっていく。
ショーツの生地が湿ってきたか、さらさらとすべりの良かった指の動きが悪くなると、シンジが布地越しの回りくどい愛撫を止める。
ショーツが膝まで引き下げられる。
二つの指で広げられたワレメに中指が当てられる。
「ん……!」
すでにあふれ出していたぬめりに助けられ、それはあっさりと中に入り込んでくる。
「んんんっ……!!」
シンジがアスカの背中に身を重ね、耳元で囁く。
「今度試してるのは『F型』装備の試作品なんだ」
初めて聞く装備名、恐らく自分には知らさせてもらえない機密事項だろう。
「ゴテゴテといろいろ装備をエヴァに貼り付けるんだけどさ……」
それを学校の休憩時間の会話のような気楽さで口にしながら、シンジの指がアスカの内部を探る。
「ふ、うん……」
ひとしきり内部を探り終わると、単調なピストン運動が開始される。
「ん、んんっ!!」
甘美な刺激が体を走りぬけ、アスカが背中を仰け反らせてうめく。
「凄いよ?3日間使い込んだらさ、コツが分かってきたよ。接近戦に持ち込めれば瞬殺だよ」
ピチャクチャという淫らな水音が響く。
(駄目……)
「あれならエヴァシリーズが1ダース来たって大丈夫かも知れない」
「けど……」
シンジの声が苛立ったようなものに変調する。
「父さんはそれでもまだ足りないって言うんだ……」
シンジの指の動きが激しくなり、蕩けた粘膜をかき混ぜる。
アスカはビクビクと体を脈打たせる。
(いや、このままじゃ、アタシこんなところで……)
突然、シンジの指の動きが止まる。
「あうっ……」
シンジの指が引き抜かれ、アスカは安堵のため息を漏らす。
0490【安らぎの契約(第20回)(3)】LASキッチー ◆8U.wBEFm.PLF 2015/09/05(土) 12:48:53.82ID:qYz2sLp1
シンジはここでアスカを解放するつもりはなかった。
太ももに掛かっていたショーツを足首まで引き下ろす。
「ん……」
シンジがアスカの秘所にペニスの先端を押し当てるとアスカが軽くうめき、ピクンと跳ねる。
「や……、待ってシンジ。イヤよ、こんなところで!?」
アスカが振り向き上気した顔で抗議してくる。
少女の潤んだ瞳と不安げな表情にシンジは若干の罪悪感を持つ。
だが、亀頭に触れる生温かい粘膜の感触と、その先への期待がそれを振り切らせる。
「アスカ、静かに……!」
顔を近づけて注意する。
アスカが諦めたように顔を背ける。
身を重ねたまま腰を進め、アスカを貫く。
「あうっ……」
アスカが背を仰け反らせ、呻く。
ペニスがぬめった肉を押し開き、奥まで入り込む。
「く……」
少女の熱気をペニスの先端で感じ、シンジは呻く。
身を起こしてしばらくは動かず、数日振りの少女の温もりをじっくりと味わう。
制服をはだけさせた少女を密室とは言え公共の場で後ろから貫いているという背徳感が余計にその快感を際立たせるようだ。
数秒ののちに抑えきれない衝動に腰を動かし始めてしまう。
狭い個室内にパンパンとアスカの尻に腰を打ち付ける音が響く。
「んあ……んああっ……!」
アスカは必死に声を噛み殺しているが、次第に甘い吐息が漏れてくる。
(アスカだって、嫌々言いながら、結局気持ちいいんじゃないか……)
少々の罪悪感も消えていく。
(だから、ちょっとくらい強引にしたって良いんだ……)
従順に自分の言うことを聞き、快楽に身を振るわせる少女の姿にシンジの欲望は高まっていく。
殺伐とした現実、父との断絶、そんなことを忘れさせてくれる。
(全部、僕のだ……)
ズンズンと思い切り腰を打ちつけ、アスカを突き続ける。
「ん……、あんんっ!」
そのたびにアスカの体がビクンと跳ねる。
0491【安らぎの契約(第20回)(4)】LASキッチー ◆8U.wBEFm.PLF 2015/09/05(土) 12:49:58.02ID:qYz2sLp1
快感が高まり始め、最後のスパートに入ろうとシンジが息を吸い込んだところで、雑音が耳に入る。
「そうだよなぁ」
突然聞こえてきた男の声にシンジは動きを止める。
「あの装備は従来規格に合わんからな」
耳を澄ませて、個室の外の気配を伺う。
「でしょう?エヴァなんてデカイものの運用を……」
話し声はすぐに個室の前まで移動してそこで止まる。
「ふう……そうひょいひょい変えられませんよ。」
若者と中年らしき男性の2人組が個室の前の小用便器で並んで用を足し始めたようだ。
アスカが上気した顔で気遣わしそうに振り向き、同じように気配を伺っている。
ふとイタズラめいたことを思いつく。
シンジは止めていた腰をゆっくりと動かす。
「ん……!?」
アスカが後、シンジを非難するような目で睨む。
「……アスカ、水を流してくれれば、あの人たちには聞こえないよ?僕も動きやすいんだけどさ?」
「……!!」
アスカが大きな目をさらに大きくして信じられないというような顔をする。
「まあ、僕はこのままゆっくり動いていてもいいけど……」
言いながら、アスカの中へペニスを潜り込ませていく。
「んーっ!!」
「……ちょっと声が大きくなってきたよ?我慢できるの?」
意地悪く、アスカの奥底をつつきまわす。
「んんっー!!あん!」
アスカが顔を伏せ、切なげな表情を浮かべ吐息を漏らす。
「……ん、どうかしましたか?」
その声を聞きとがめたのだろう、若い方の男が声を掛けてくる。
アスカがビクッと反応し振り向く。
どうするの?というような表情でシンジを見つめてくる。
0492【安らぎの契約(第20回)(5)】LASキッチー ◆8U.wBEFm.PLF 2015/09/05(土) 12:51:11.58ID:qYz2sLp1
手を伸ばし、水洗のレバーを引き水を流す。
勢い良く流れる水の音に紛れて、腰の律動をいままでのピッチから一気に上げて再開する。
「あんんっ!!」
明らかにアスカは嬌声を漏らせてしまっているが、外には聞こえないだろう。
「あ、大丈夫です。ちょっとお腹下しちゃってて……」
「なんだ、シンジ君か」
「はい」
男に受け答えしながら、シンジは腰を振り続ける。
「ほら、アスカ、水が止まっちゃうよ……」
水量にあわせて腰の動きのスピードを落としつつ、彼女の耳元で囁く。
アスカは前を向いたまま首を振る。
「や……」
それはこの行為が他人へ知られることへの恐れか、行為を止められることへの抗議か。
音が外に聞こえない程度の腰の動きでアスカをつつき、彼女の反応を伺う。
アスカは俯き何も言わなかったが、やがて手を震わせながらレバーに伸ばす。
アスカが躊躇しながらも『行為』を求めてきたことにシンジは興奮する。
ペニスが少女の中でピクリと反り返り一際膨張する。
「ん……!」
それを感じたか、低く呻いたアスカがレバーを掴み、引く。
水が再び勢い良く流れ始める。
「おいおい、シンジ君大丈夫か?」
「下痢かい、大変だね」
男たちがビックリしたように問いかけてくる。
それを遠くに聞きながら、シンジはアスカを思い切り突き始める。
「んん……んんっ!!」
アスカの抑えきれない吐息が水流の音に僅かに混じって流れる。
「く……」
シンジは快感に呻く。
行為が長引いた所為か、アスカの内部は愛液で満たされ、ペニスが何の抵抗も無く奥までもぐりこむ。
何度も何度も激しく突くと、アスカの割り開かれたワレメから愛液が溢れ、滴り落ちていく。
「……ええ、全部出しちゃったら」
腰の動きを続け、高まりながら、男たちに返事をする。
「スッキリすると思います」
「はは、そうかい」
「そりゃよかった」
0493【安らぎの契約(第20回)(6)】LASキッチー ◆8U.wBEFm.PLF 2015/09/05(土) 12:52:01.00ID:qYz2sLp1
水流が弱まり始めたと思った瞬間にジャァっと再び水流が勢い良く流れる。
アスカが自らの意思でレバーを引いたのだ。
「くっ……」
少女が無防備な姿で行為を受け入れている姿にシンジの興奮は最高潮に達する。
アスカの求めに応じて、最後のスパートをかける。
「はあっ!ああんっ!!」
もう、アスカの声も大分抑えきれないようだ。
「じゃあな、シンジ君」
「お大事に」
「は……はいっ!」
声が上ずりそうになるのを抑えて、返答を返す。
男たちが出て行くのを確認する余裕すらなく腰を振り続ける。
二人の結合部からピチャクチャと淫らな水音を響かせながら、アスカを突き続ける。
尻の肉を握り締め、腰を打ち続けるとアスカの腰に可愛らしいエクボが浮かぶ。
「んん……、んんんっ!」
アスカが髪を振り乱して身悶える。
シンジは堪らず絶頂に達する。
「くうっ!」
アスカの柔らかな尻肉の中心へドクドクと精を迸らせる。
「んあん!んああーっ!」
同時にそれを奥底で受け止めたアスカが身を仰け反らせ、声にならない喘ぎを上げ続けた。
0494【安らぎの契約(第20回)(7)】LASキッチー ◆8U.wBEFm.PLF 2015/09/05(土) 12:54:21.45ID:qYz2sLp1
「……アイツ、人の事なんだと思ってるのよ」
アスカはエレベータを待ちながら俯き一人呟く。
足先から1メートルも離れていない扉はなかなか開かない。
あの後、シンジはまだ泊り込みが続くため、ミサト達のところに戻っていった。
結局、シンジとはロクに会話をしていない。
「アタシは、アンタの精液便所じゃないのよ……」
半ば強制とは言え、あんな場所での行為に同意してしまった自分にも腹が立つ。
チン、とエレベータの到着音が鳴り、アスカは顔を上げる。
自分の中でどうどう巡りしていた思考が外に向かう。
「……!」
開いた扉の先を見て、アスカは口元を引き締める。
「ふん……久しぶりね」
自分と同じ学校の制服に身を包んだ少女が立っていた。
綺麗に刈りそろえられたショートカットの髪、抜けるような白い肌、色素の薄い瞳。
ファーストチルドレン・綾波レイ。
「そうね」
しばらくぶりに会った少女は相変わらず、そっけない。
初めて会った時とまったく変わらない。
アスカの後ろで扉がしまり、エレベータが動き出す。
だが、日本でのシンジやレイとの出会いから自分達にはどれだけの出来事があっただろうか。
自分は、惨敗の連続、正規のパイロットの任を解かれた状態だ。
一方のこの少女は、窮地に会って機体を失いながらも使徒を倒し、奇跡の生還を果たしている。
自分が果たしたかったエヴァパイロットとしての責務を見事に果たした。
だから、綾波レイには自分を如何様にでも評する権利がある。
嘲笑も哀れみでも。
なんでも言うが良い。
そうしてくれたほうが有り難い。
だが、綾波レイにそんな俗なものを期待するのは無理だったようだ。
エレベータの動作音のみの静寂が続く。
0497名無しさん@ピンキー2015/09/05(土) 21:30:01.64ID:unZFQ33C
需要の有無も判断できないアホが懲りずにまた来たわ
前回まったく反応無かったのをもう忘れたのかよw
リアルじゃ誰にも相手にされないような、相当寂しい人生を送ってるんだろうなあ
ここだけがチヤホヤしてくれそうな天国だから、離れるに離れられないんだろうけど
見ているこっちが惨めになるから、止めてくれたまえ
0498名無しさん@ピンキー2015/09/05(土) 22:00:46.10ID:4NJ0RluG
アスカの口から「精液便所」という単語が出てくると、なんて日本語に堪能なんだろうとか気になりだすな
どうとでも理屈はつけられるし、そういう俗なエロワードをさらっと口に出すアスカをエロいと見るかどうかなんだろうけど
0499名無しさん@ピンキー2015/09/06(日) 00:28:05.14ID:tkg7lz5o
今回は露出や羞恥物が好物なのでとても良かった
シンジがアスカの服を全部持っていって全裸のまま、しばらくトイレに放置とかするかと思った
エレベーターの2人がどうなるのか気になるなあ
また続きを楽しみに待ってますよキッチーさん
0500【安らぎの契約(第20回)(8)】LASキッチー ◆8U.wBEFm.PLF 2015/09/06(日) 12:55:46.83ID:2P5xXlrU
沈黙はアスカには耐えがたかった。
まるで、自分がここにいない様に思えてしまうから。
(アタシのことなんか、どうでも良いってわけね……)
アスカは自分に視線を合わせようともしない少女に苛立つ。
目的の階までは数十秒ある。
その時間をどう乗り切ろうかと頭を回す。
ふと、刺激的なアイデアを思い立つ。
クールな綾波レイをホットにしてやれそうなアイデアを。
「そうそう、シンジのことだけどさ」
「碇君……?」
「そう。アタシ、アイツと寝たわよ」
「寝る?」
「……セックスしたってことよ」
「何度も何度もよ。アイツは澄ました顔して、夜はケダモノそのものなんだから」
「……そう」
レイの顔色を伺うが、彼女は瞬きすらしない。
「なによ!?澄ましちゃってさ?」
何の感情も感じさせない少女にアスカは苛立つ。
「底辺の女が何したって、自分には興味が無いってこと?」
「……」
「アンタはアイツが好きだったんでしょ!?」
「分からない」
「……分からない!?」
「そう、もう分からないの」
僅かに違和感を覚えながらアスカは聞き返す。
「はあ?何がもうよ。何言ってんのよ?」
「私に感情を向けてくれる人はもういない」
少女は視線をそらせて呟くように言う。
「……私がその人たちに持っていた感情を無くしてしまったから」
アスカはレイの顔をまじまじと見つめる。
冗談を言っているのでは無いのは分かった。
「貴女も私に感情を向けてくれていたのね」
レイがまっすぐにアスカを見つめ返してきた。
「だったら、貴女にも知る権利がある」
0501【安らぎの契約(第20回)(9)】LASキッチー ◆8U.wBEFm.PLF 2015/09/06(日) 12:57:56.18ID:2P5xXlrU
レイに導かれてたどり着いたのは、ターミナルドグマの最深部。
パイロットの自分でさえ立ち入りの権限がないネルフの最重要機密があると言われるエリア。
人を寄せ付けない、物々しさを感じる。
いや、禍々しさとさえ言えるだろうか。
そこをレイは慣れた足取りで進んでいく。
(この娘は一体……)
碇司令や、赤城博士といったVIPと緊密な関係にあり、元々自分とは違う何かが有るとは思っていたが、ここまでとは想像が及んでいなかった。
レイが開錠した扉の奥は非常灯だけが点灯した薄暗い空間が広がっている。
彼女の後に続いて中に入り、その先の大きな円形の空間の真ん中にアスカは立つ。
レイが柱のパネルを操作すると、照明がつき、アスカはまぶしさに目を細める。
「何……?」
自分を中心に高さ5メートルほどの水槽のようなものがぐるりと取り囲んでいる。
まるで水族館の特大の水槽だ。
水槽の中は濁っており、下3分の1ほどに何かが堆積している。
「見せたいって言うのはこれのこと?」
レイが無言で頷く。
水槽の堆積物は今の場所からは良く分からない。
だが、何か見てはいけないもののような予感がする。
まともな人間が超えてはいけない領域を超えようとしているかのような。
(ここまで来て、何を躊躇しているのよ……)
意を決して、アスカは正面の水槽に近づく。
「いや……」
堆積物の正体に気づき、アスカは思わず後ずさる。
それは人間の体だった。
無数の手足、胴体、頭が積み重なっている。
しかもバラバラになって。
断面を見るだに、マネキンの類ではなく、本物の人体。
「な、何よこれ!?」
振り返って叫ぶが、レイは無言で自分を見つめている。
正体を自分で見極めろと言っているのだと、アスカは理解する。
こみ上げて来た吐き気を抑えて、冷静に水槽の中を観察する。
良く見ると人体はすべてそろえたように同じサイズ、同じ形のパーツばかりのようだった。
細さの残る、女になりきっていない10代前半の少女の体。
自分や、綾波レイのような。
頭部の髪の毛はショートカットの様だった。
そして、一つの正面を向いた頭部を見つける。
その比較的原型をとどめていた顔面の正体にアスカは気づく。
「いやあっ!?」
アスカはしりもちをつく。
よろよろと立ち上がり、水槽から逃げ出すように後ずさる。
トン、と肩が柔らかく人に当たる。
「ひっ!」
いつの間にか、後ろに回っていたレイがアスカの肩を支えていた。
「これ……、全部、アンタなの?」
引きつった声でアスカは問う。
「そう。沢山の私達」
天井からのライトに照らされて立つレイが、赤い水に沈む屍の山を背景に平然と答える。
0502【安らぎの契約(第20回)(10)】LASキッチー ◆8U.wBEFm.PLF 2015/09/06(日) 13:02:17.13ID:2P5xXlrU
綾波レイは自らとその屍の山の由来を語りだす。
碇ユイから始まる奇跡と科学の物語を。
まるで同級生同士で語り合う自分達の平和な平凡な家庭の生い立ち話のように。
「その後、赤木博士達は、エヴァから取り出した私の体を沢山コピーしたわ」
「でも心を持たせることが出来るのは同時に一人だけだったと言っていた。」
「仕方が無いから私の記憶を保存して、次の私に引き継げる仕組みを作った」
「私が死んでも、代わりの私を作り出せるように」
「でもその仕組みは経験した出来事を伝えることはできても、感情を伝えることが出来なかった」
「だから今の私は、貴女が知っている私とは違う。」
「貴女が知っている私が持っていた貴女に対する感情を持っていないから」
「碇君に対する感情も、碇司令に対する感情も、赤城博士に対する感情も」
「皆、前の私と一緒に消えてしまった。」

「アンタは一体……」
アスカは呆然と呟く。
一体、綾波レイとは何者なのか。
シンジの母である碇ユイと関係があったなど、自分の想像を超えすぎている。
一つ分かったのは、自分が知っている『綾波レイ』は、もはや存在しないのだということ。
零号機とともにやはり彼女は死んでいたのだ。
あの時、エレベータで自分に語りかけてきたあの『綾波レイ』は。
だが、よほど彼女に近い人間でなければ、この事実は知らされていないのだろう。
そこまで考えて、アスカはレイに問う。
「このことはミサトも知っているの?」
「葛城一尉、碇君も知っているわ」
「……シンジも」
シンジは知っていた。
ずっと前から。
恐らく、本当の綾波レイが「死んだ」直後から。
『奇跡の生還』を果たしたレイに面会してきたはずのシンジが浮かない顔をしていたのを覚えている。
大怪我もしていたと言うから手放しで喜んでいないのだと思っていたが、そうではなかったのだ。
(え……)
ならば、『あの時』のシンジは知っていたのだ。
自分と綾波レイの2人を選んだ『あの時』のシンジは。
(ちょっと待って……)
(駄目……)
0503【安らぎの契約(第20回)(11)】LASキッチー ◆8U.wBEFm.PLF 2015/09/06(日) 13:03:58.99ID:2P5xXlrU
考えてはいけないことを考えようとしている。
そうアスカは感じる。
(まさか……?まさか)
だが、動き続けえる思考はとめられない。
(そうか……)
数学の授業で方程式を解くように、迷い無くあっという間にその答えを導いてしまう。
「アタシを選んだんじゃない……」
シンプルで残酷な答えを。
「あの娘を選べなかっただけなんだ……」
アスカは自分の中で何かが壊れるのを感じる。
『アスカがいい』
大切にしていた言葉。
たった一つの、自分を支え続けていたあの言葉。
だが、あの言葉には何も意味は無かったのだ。
自分にとっての意味は。

自分は道化だ。
自分が道化であることを知らない道化。
アスカは笑い出す。
腹に溜まったものを吐き出すように笑いが迸る。
「……なぜ笑うの?」
レイが表情一つ変えずに聞いてくる。
「……可笑しいからよ。」
人の感情の分からぬ女。
言葉で説明されないとそんなことも分からないのか。
苛立ちが募る。
そして、レイの次の言葉がさらにアスカの感情を逆なでする。
「なぜ、悲しいのに可笑しいなんて言うの?」
「悲しくなんてないわよ!アタシは!アンタ、何言ってんのよ!?」
半ば怒りをこめて、アスカは吐き捨てる。
「……だって貴女、泣いているもの」
何の感情も含まないレイの言葉が突き刺さり、アスカの思考を止める。
そしてようやくアスカは気づく。
自分の頬をぐっしょりと濡らし、伝い落ちる涙に。
視界が急激にぼやけ、平衡感覚が狂う。
アスカはふらふらと2,3歩後ずさると、その場に崩れ落ちる。
両手をつき、俯いたままアスカは動くことができない。
暗い床に向かって、言葉をぶつける。
「全部……。全部あげたのに」
「ファーストキスも!バージンも!アタシの全部!」
胸の奥にしまいこんでいた想いが吐き出される。
「なのに!……なのに何で!?」
悲痛な叫びは薄暗い空間の中に残響を残して空しく消えていく。
答えてくれる者などありはしない。
アスカは座っていることも出来ずに、床に突っ伏する、
「こんなの……ずるい……。あの子にもう勝つことができないなんて…」
冷たく固い床が頬に触れるが、顔を上げることすら出来ない。
「……あ、あううあああっ!」
顔を床に押し付けたまま、アスカは嗚咽しつづける。
その場所は皮肉にも、赤木リツコが泣き崩れたのと同じ場所だった。
恋を失った少女を、感情を無くした少女がずっと見つめ立ち続けていた。

(つづく)
0504【安らぎの契約(第20回)(12)】LASキッチー ◆8U.wBEFm.PLF 2015/09/06(日) 13:06:21.44ID:2P5xXlrU
あとがき

また大分、間が開きました。
シンジ君が随分鬼畜っぽい役割になっちゃってますが、展開上ご勘弁を。
エヴァ本編だと、綾波レイ2、3人目の辺りの話はアスカは知らされずじまいになっていて残念ですが、こちらの話に取り込めて良かったと思います。
これでようやくTV版の部分は残り一話です。EOE相当が3話。
新劇の完結は2016年以降になりそうなので、うまくいけば追いつけるかな?

このスレも大分人が減ったようなので、レスをつけさせて頂きます。

>>467
応援ありがとうございます。
次は年明けくらいと思われます。

>>470
90年代末期くらいのエロス含んだイタモノは随分読ませていただいたので、
末席に連なれれば光栄です。

>>483
投稿期待しています。

>>485
次回は24話に直接つながるのでカヲルはちょっと登場予定です。

>>486
話の構成上は次回が一番イタエロい予定なのでご期待ください。

それでは。
0505LASキッチー ◆8U.wBEFm.PLF 2015/09/06(日) 14:29:26.46ID:2P5xXlrU
>>496
失礼しました。連投制限に引っかかってしまいました。
24時間待たないと再登校できないようです。
1回につき、60行、4096byeまでOKで、連続7回は投稿できるようです。
今回のは19KBくらいなので、段落など考えずにつめて投稿すれば制限にかからなかったと思います。
(28KB程度まではいけそうです)

>>498
やはりそこは引っかかりますか(笑)。
ミサトならいいそう、リツコは言わない、レイは単語すら知らないというところでしょうか。
某「何かを勘違いした…」のように知識だけは豊富なアスカさんというのはどうですかね。
トウジ、ケンスケが「友情の印」にシンジに貸していたいかがわしい本を隠し読みしていたとか。

>>499
まだシンジ君は純情なのでそこまでは(汗)。
エレベーターの顛末はごらんのとおりですが、アスカさん恒例の自爆です。

それでは。
0506名無しさん@ピンキー2015/09/06(日) 15:55:52.84ID:sEuTjqMN
全般的に、エロいというより懐かしいね

レイの予備がぞろぞろ水槽に浮かんでで、しかも破壊されるというショッキングなシーン
これを話に組み込んで人間関係にドラマを発生させるとか、エヴァFFが盛んだった頃の雰囲気を
思い出す
この話だと、肉体関係の積み重ねも全部ここで起爆したシンジとの間のイベントの燃料として
意味を持ってくるようだから、どう転ぶのか、どんなセリフがシンジやアスカの口から吐かれるのか
そこはエロ抜きで楽しみにしてます
0508名無しさん@ピンキー2015/09/06(日) 20:06:25.27ID:DfTpYPyl
いよいよ「クライマックス」が近いですね。
期待してます。
0509名無しさん@ピンキー2015/09/07(月) 11:24:57.22ID:QACWOds9
キター
待ってました!!!!

懐かしいって>>506の言は確かに
昔のノリそのままで、新劇Q以降こういうのがなかったので嬉しい
(新劇Qのあれでみんな原作から離れてったんだと思う)

このまま2015年年度中に完結するのかなぁ
だとしたらなんて運命の巡りあわせ
0510名無しさん@ピンキー2015/09/08(火) 22:11:43.41ID:uA6mrusA
今回は一人で何度持ち上げるの?
前回はしくじったからなあw
0511名無しさん@ピンキー2015/09/09(水) 22:30:02.61ID:djlzPXv+
新作来た!
アスカは不幸の中で輝くキャラだけど
幸せにして欲しい。。
0513名無しさん@ピンキー2015/09/22(火) 00:48:00.19ID:4pJKz8Ro
作者さん他の創作活動もされてる方なのかな
気長に待ってますよ。
忙しいと思いますが頑張って下さい
0515名無しさん@ピンキー2015/10/06(火) 16:45:52.58ID:K+46IyYn
エヴァ10マジクソ台
一度もあたらねぇ
氏ね
マジ氏ね
0517名無しさん@ピンキー2015/10/06(火) 22:09:30.92ID:jtByAVmK
パチンカスなんぞに、人の話をまともに聞ける機能なんてあるわけないだろ
0518名無しさん@ピンキー2015/10/06(火) 22:22:52.16ID:ZLY7tN9Q
>>517
>>516
アホか?
エヴァの制作費がどこから出てると思ってるんだよ糞ガキが
0519名無しさん@ピンキー2015/10/07(水) 00:21:39.93ID:4zEvbjX1
エヴァは昔から朝鮮資本だろ
だからこそ慰安婦とかを主題にした、半島よりの迷惑な二次作品垂れ流す奴が出てくる
慰安婦捏造がバレ始めたら、今度はタイトルをさりげに改変して誤魔化そうとしたりな
書いているのが朝鮮人か極左暴力集団なのは明白だろ
0520名無しさん@ピンキー2015/10/07(水) 02:06:37.62ID:3p+3EGPG
お願いします!

アスカに髪コキされて尿道を髪でおかされるSSを!アスカに髪コキされて尿道を髪でおかされるSSを!!
0521名無しさん@ピンキー2015/10/10(土) 10:31:04.12ID:pKHazKED
所詮パチンカスだなw
作品の予算がどう確保されているのかと、ここでパチンカスの誰も興味のない
「きょうの、ぼくちん」を書くことの是非なんて何にも関係ないのにw

いいから黙ってアニメの養分になってろよwww
どうせそれだけしか出来ないウンコ精算機の分際で、どうすんだよ?
パチンコ市場急縮小だそうじゃないか?
愛知の方じゃ、老舗メーカーが飛んだぞw
0522名無しさん@ピンキー2015/10/13(火) 18:00:07.10ID:wL6HUq9S
アスカに髪コキされて尿道を髪でおかされるSSを!アスカに髪コキされて尿道を髪でおかされるSSを!!
0524名無しさん@ピンキー2015/11/10(火) 20:34:38.74ID:butbiN5n
>>523
お前が同じこと言ったの、わずか一ヶ月前だぞ
若いんだろうから、もっとしっかりしてくれや

まあ内容がペラッペラに薄い作品だから、前に読んだの忘れてしまったのかもしれないけど
もしそうなら、罵ったりしてゴメンな
0526名無しさん@ピンキー2015/12/14(月) 03:14:11.65ID:sjwY9Qal
アスカに髪コキされて尿道を髪でおかされるSSを!アスカに髪コキされて尿道を髪でおかされるSSを!!
0527名無しさん@ピンキー2015/12/14(月) 07:36:46.25ID:Uf5Q6bYi
こいつも荒らしに含めていいよな
いつでもどのスレでも同じこと言って、いい加減腹立つわ
0528名無しさん@ピンキー2015/12/15(火) 19:58:33.22ID:P82Oc7Aw
うむ。
続いて欲しい。
完結させて欲しいね。
まだ「彼」が出ていないし…
0529名無しさん@ピンキー2015/12/15(火) 20:50:23.66ID:R6jEZtln
このスレで「彼」と言えば……
やはり6thチルドレンのキッチー氏だな
俺もあの続きをずっと待ってる
0530名無しさん@ピンキー2015/12/29(火) 00:38:11.95ID:6LA4AIH/
確かに完結は重要だよね。
時間かかって良いから生存報告欲しいよね
0532LASキッチー ◆8U.wBEFm.PLF 2016/01/11(月) 22:00:43.14ID:27Zx2KNp
キッチーです。
生存報告がてら、少々コメントを。

>>506
旧作で23話以降はアスカと他のキャラの絡みがほぼ無くなってしまった為、レイの秘密をアスカが知ることが出来たら?
というIFは割りと人気があるテーマと思います。
劇中で描写がない分、完全に2次創作になるので、本編からズレを感じさせないようにするのは難しいですが、がんばります。

新劇のQアスカは余裕で「綾波シリーズ」とか言っているので、2代目レイ(白波)に対する秘密を知った上での感情はいろいろありそうで面白そうなのですが、完結編でその辺を描いてくれるのを期待しますね。


>>508
一応、エロLAS史上では最高のエロシチュを目指して頑張っております。
ご期待ください。

>>509
うーん、残念ながら年度中はさすがに無理ですね(笑)。
2016年中くらいならなんとか行けそうですが。
シン公開でまた2次創作が増えるといいですね。

>>511
不幸属性いいですよね。
本作でも今後、ますますどん底で輝いてもらう予定です。

>>512
ありがとうございます。
応援励みにがんばります。

>>513
前は同人誌などもやってましたが、今はこれ一本です。
単純に作業が遅いのと、時間もあまりとれないのが遅い理由です(笑)。
気長にお願いします。

>>514
劇場で衝撃の「終劇」見てからもうすぐ20年かと思うと何ともはやですが、頑張ります。

>>523
どもです。
いつの間にか初投下から5年ぐらい過ぎようとしてるのでびっくりです。

>>525
どうも、応援ありがとうございます。
エヴァSSは未完の作品も多いので、一読者としてはもったいない思いもします。
(むう氏の「マナ」は最後まで見てみたかった)
本作は必ず完結させるつもりです。

>>528
「彼」はほんのチョイ役で登場予定です。
が、それでも存在感アリアリになりそうなので、やはり大したキャラですね。

>>530
たまの気まぐれ投下ですみません(笑)。
正月UPは出来なかったので、ひとまず生存報告ということで。
ちょこちょこ書き進めてはいるので、2月には投下できそうですが。

他の作者さんの投下も待ってます。
では。
0534名無しさん@ピンキー2016/01/12(火) 23:41:57.66ID:/s4FxPA8
>>532
キッチーさんキター!!(・∀・)
続きの投下を気長に、そして楽しみに待ってますよ。
アスカに幸あれ(*´ω`*)
0536名無しさん@ピンキー2016/01/20(水) 22:09:56.37ID:+GBi7Za1
キッチー以外もうずっと来てないのに君らも物好きだね
そんなに好きか
0537名無しさん@ピンキー2016/01/20(水) 23:42:53.75ID:57zJ5Pww
久しぶりに覗いてみたらキッチーさん来てたのか。
シンの公開が伸び伸びになってて本編完結しないと書きにくいかもしれませんが
頑張ってください。チルドレンに幸福あれ
0538名無しさん@ピンキー2016/01/24(日) 00:02:43.47ID:kaoxlNA/
キッチーさん続き待ってます
焦らずじっくり作ってくださいね
0541名無しさん@ピンキー2016/02/25(木) 16:25:39.74ID:q4Wh1k1E
京王線 笹塚駅近くにあるエヴァンゲリオンカフェって公式カフェなんですか?
なんかやってるような、やってないような。
ネットにも掲載されていないようですし。。
0543名無しさん@ピンキー2016/03/19(土) 00:24:33.24ID:l6rKv2BS
しばらく待つとしよう。彼が登場して来るまで。
0544名無しさん@ピンキー2016/03/19(土) 02:46:25.12ID:rXfdkY1a
んなことどーでもいいからアスカの髪コキ見せてや
0545【安らぎの契約(第21回)(1)】LASキッチー ◆8U.wBEFm.PLF 2016/03/26(土) 07:53:00.12ID:OLI4aoTI
・(15)プラグ内「崩壊」

顔の無いエヴァが大きくサスマタを振りかぶり、突き出してくる。
大きくエントリープラグが大きく揺れ、眼前のディスプレイの表示が一斉に赤く変わる。
「Mission uncomplete」
活動限界表示はあと17秒でストップしている。
これで、自分は新しいシミュレータの条件で100回目の死を迎えたことになる。
そして勝利は一回も無かった。
「ふう……」
半日に及ぶ訓練が終わり、シンジは一人帰途に着く。
模擬戦の回数の桁が一つ変わったことで、改めて絶望的な戦績を想う。
9体のエヴァを相手にした戦闘は今までとは次元が違っていた。
三位一体の攻守が鉄壁のエヴァの小隊が3つ。
各個撃破を狙おうと一つの小隊を狙い打ちにしても、必ず他の小隊が駆けつけてくる。
綾波レイ、惣流アスカのエヴァが健在で、こちらも集団ならばまだ勝機もあるかも知れない。
だが、初号機1機のみで9体のエヴァを相手にするなど正気の沙汰とも思えない。
「これなら、使徒を相手にしてるほうがマシだよ……」
一部の例外を除けば、使徒は一体ずつしか現われなかった。
人知を超えた能力も持つとは言え、それ一体を倒せば使徒戦は終わる。
相手の正体がわからないだけに、上官兼、保護者である彼女ように楽観的にみれば、すべてフィフティフィフティの勝利の可能性が有るともいえる。
それに引き換え、対エヴァ戦は絶望的な数との戦いだ。
一対一で互角以上であったとしても、そのサイコロを9回振って、すべて勝たねばならない。
その冷徹な数字に比べたら、皮肉にも対使徒戦すら懐かしく思える。
とは言え、使徒すらすべて倒せたとも分からないと葛城ミサトは言っている。
そんな状況で味方であるはずのエヴァを標的にした訓練を連日続けることの意義は何か。
使徒をすべて倒した後に訪れるはずの平和。
それを信じて戦ってきたはずだったが。
人類の危機と云うものが去ってみれば、後に残るのは人々の間の争いだと彼女は言っていた。
エヴァの力と云うのは国同士を争わせるほどの力だとも。
「そんなの勝手にやればいいのに……」
使徒を殲滅してどうなる。
エヴァを殲滅してどうなる。
なにも思いつかない。
考える気力も起きない。
今はただ、勝利を信じて、日々訓練に励むだけだ。
たったひとつ確実なのは、自分達のようなチルドレンが戦わなくても良くなるということだけだ。
だが、すでに鈴原トウジは大きく傷つき、自分の知る綾波レイは失われた。
残る学友達も戦火を逃れて、去ってしまった。
第3新東京市に来て、身の危険と引き換えにエヴァに乗ったから出会えた彼ら。
何も無かった自分の人生で、初めて得た同世代の親しい人たち。
彼らがいなくなってしまったら、自分の人生など何も無かったのと変わらない。
今までも。
これからも。
暗い道が細々と繋がっているだけだ。
「でも……」
ほのかに道を照らすものがまだ一つある。
それだけは守り通さねばならない。
たった一つ、自分に残された最後の道しるべ。
それだけが自分の足を進めさせる。
0546【安らぎの契約(第21回)(2)】LASキッチー ◆8U.wBEFm.PLF 2016/03/26(土) 07:54:16.19ID:OLI4aoTI
目を開いた先にあるのは、チューブ型の狭い空間。
明かりもほとんどない前方はまるで奈落へ続くように漆黒だ。
「ふう……」
アスカはため息をつく。
久しぶりの弐号機のエントリープラグの中。
気だるい感覚。
弛緩していた四肢が重い。
ここでうたたねをして一体どのくらい時間が経っただろうか。
リハビリと称して弐号機の使用許可を得たものの、何をすることもなくここに座わり続け、いつの間にか眠り込んでいた。
主電源を入れることは許されなかったため、プラグ内はバックアップ電源モードの薄明かりのみだ。
久しぶりに着たプラグスーツは以前ほどしっくり来ない。
(ちょっと胸周りがきつくなったかも……)
以前なら大威張りで赤木博士にスーツの交換を要求したものだが、今はそんな気持ちも起こらない。
(こんなもんが大きくなったって、何がいいってのよ……)
葛城ミサトのマンションには今は居たくなかった。
かといって街はほぼゴーストタウン状態、ネルフ本部に自分の居場所はない。
結局、ここに辿り着いていた。
落ち着きとは無縁のはずのエヴァのエントリープラグの中に。
まるで、賑やかな昼の公演の終わった夜の舞台のようながらんどうで暗い空間。
練習熱心なバレリーナ達だって帰ってしまった後の、人のいないゆったりと流れるモノ達だけの時間。
ずっと忘れていた、この場所の別の表情。
でも今の自分にはお似合いだ。

思い起こせば、ずっと自分の居場所はここだった。
ここしか無かった。
日本に来るまでは。
あの騒がしく、狭苦しい、コンフォートマンション303号室の3人と一匹の奇妙な共同生活を始めるまでは。
エヴァの訓練と実戦を除けば、なんの特別待遇も無い平凡な日々。
私生活はまるでだらしの無い、葛城ミサト。
自己主張など頭にないような碇シンジ。
自分はまるでそんな親戚の家に転がり込んで暮らすただの女子中学生。
それをいつの間にか、当たり前の日常としていた。
生まれ育ったドイツでの緊張感に満ちた人間関係を遠い出来事のように忘れていた。
エヴァに乗れなくなるまでは。

「アタシどうしたらいいのかな……?」
エントリープラグの中で、自分の声だけが響き、静寂に戻る。
自分が知らずにいたことがどれだけ多かったことか。
ネルフの闇、綾波レイの秘密、それらに比べたら、自分の育ちの不幸や今の境遇など三文芝居もいいところだ。
くだらない。
たが、くだらなくても、結論を出さねばならない。
このくだらない想いに押しつぶされる前に。
すべてを投げ打ってドイツに帰るか、心を押し殺して今までどおりの関係を続けるか。
それ以外の選択肢などあるわけが無い。
「ドイツになんか帰りたくないよ……」
子供じみた呟きが口を突く。
だが、今の気持ちのままこの関係を続ける自信もない。
ようやく受け入れるようになって来ていた少年との関係。
自分の感情などで今更変えられるものでないことくらい分かっている。
もし、シンジに自分の気持ちを伝えたら。
彼はそれに応えてくれるだろうか。
0547【安らぎの契約(第21回)(3)】LASキッチー ◆8U.wBEFm.PLF 2016/03/26(土) 07:55:34.47ID:OLI4aoTI
(ふん、オメデタイわね……)
頭の中で、もう一人の自分が小馬鹿にしたような声を上げる。
勇ましい声の自分。
同級生の男子など歯牙にもかけず、並み居るネルフの大人達にも、臆することがなかったセカンドチルドレンの惣流アスカが。
(アタシのことなんか、なんとも思ってないわよ。あのバカは)
「そんなこと無い。シンジだってあたしのこと少しは……」
辛辣な指摘を打ち消すように無意識に呟く。
(バカじゃないの?好きな女にあんなこと出来るわけ?)
愛の言葉も無く抱かれた。
自分の言葉も聞いてくれない。
(そうよ。アイツは毎晩、アタシを犯して、ザーメンまみれにしてるだけじゃないの!)
(わかってるんでしょ?アイツが好きなのは……)
「優等生……」
(……そうよ。アイツは綾波レイが好きなのよ)
(で、その綾波レイがいなくなっちゃったから、アタシを代わりにしたってわけ……)
僅かな沈黙の後、フフンと笑って、その声は続ける。
(寂しいときに手軽に抱ける女のカラダが、アタシだったってだけのことよ)
(アイツも所詮、自分の欲望ばっかりが大事な、どうしようもない男の一人なのよ)
アスカは首を振る。
「……ううん。あたしがそれを望んだの……」
エヴァパイロットであり続けたい、そのための代償。
自分のたった一つの生きる目的。
自分の体を差し出すことなど、造作も無い。
そう思っていたはずだった。
そう割り切ったはずだったのに。
(……全部嘘。大好きな『彼』に全部あげたら、『愛してもらえる』って思ってたんでしょ?)
体だけのつながりのはずが、心までも縛られていた。
(……勝手にそう思い込んで、尽くしてあげたら、ハッピーエンドになるかもって?)
いつの間にか、少年とのつながりが自分を支えるすべてになっていた。
(……ご愁傷様。セカンドチルドレンの惣流アスカも焼きが回ったもんよね。そんな三流のラブロマンスを信じるなんて……)
「アタシってホントにバカ……」
抱えた両膝にアスカは顔をうずめる。
胸をかき乱す想いから逃れるように。
そうすれば遠い昔に居られたはずの、安らぎの空間へ戻っていけるかの様に。
突然、エントリープラグ内にモーターの動作音が響く。
アスカの頭上のハッチがスライドし始める。
「……!?」
身を固めて、それを見守る。
幅を広げていくハッチの隙間からハッチを操作した人物の姿が現れてくる。
一番会いたくなかった人物。
優しげな顔の少年が屈託の無い笑顔をして立っている。
「……いやぁ……」
アスカは絶望の呻きを漏らす。
0548【安らぎの契約(第21回)(4)】LASキッチー ◆8U.wBEFm.PLF 2016/03/26(土) 07:56:53.41ID:OLI4aoTI
「アスカ、こんなところにいたんだ。探したよ……」
エントリープラグに座っていたアスカは目を丸くして驚いているようだった。
何か口をパクパクとさせてかすかに言葉を発したようだが、聞き取れない。
よほど不意を突かれたのか、ここまで狼狽しているアスカも珍しい。
久しぶりにみる赤いプラグスーツ姿は、以前の勇ましい姿、というよりは艶かしさを感じさせる。
記憶にある姿より、より女性らしくなったように見えるプロポーションの所為か、あるいははそのプラグスーツの下の白い肉体を知ってしまったからだろうか。
パイロットシートに座っているパイロットというよりは、ベッドに身を横たえた天使のようだ。
アスカの反応を待たずにエントリープラグに乗り移り、彼女の背とシートの間に身を滑り込ませる。
「ちょっと……どうするつもり?」
我を取り戻したらしいアスカが立ち上がろうとするのを制すると、彼女が固い表情で問いかけてくる。
LCLは使用していなかったのだろう、アスカの髪のシャンプーの香りが鼻腔をくすぐる。
両脇から彼女の胴に手を回し、胸に手を触れようとする。
「よしてよ。こんなところで」
アスカがビクッと身を引き、シンジを睨む。
「エヴァの中で何考えてんのよ!?」
自分の表情が微動だにしないのをシンジは他人事のように感じる。
アスカもそれを見て取ったのだろう、声のトーンが高くなる。
「ここはアタシ達エヴァパイロットにとって、神聖な場所でしょ!?」
アスカの真顔での必死の言葉。
だが今の自分には滑稽なことにしか聞こえない。
「……何言ってるのさ、アスカ」
「……え?」
きょとんとした顔のアスカに言葉を続ける。
「……ここは、僕たちの棺桶だよ」
「何を……?」
アスカが怪訝そうに眉を寄せる。
「みんな安全な場所に隠れて、僕らだけをこんなところに押し込めて戦わせようとしてるんだ」
(トウジはそのために傷ついた)
(綾波はその所為で……)
(アスカだって何度も危ない目に逢っている)
勝手な大人達への憤懣が湧き上がる。
「僕達の棺桶で僕達が何をしようと、僕達の自由じゃないか?」
勇敢だった少女達。
いつも自分は彼女たちに守られていた。
その一人の綾波レイはもういない。
だから、せめて。
せめて、アスカだけは自分が守ろう。
そのためだったら、エヴァに乗って死ぬことになったってかまわない。
けれど、その覚悟の代わりに実感が欲しかった。
自分が守るものが確かな、温もりのあるものだということの実感が。
0549【安らぎの契約(第21回)(5)】LASキッチー ◆8U.wBEFm.PLF 2016/03/26(土) 07:58:44.74ID:OLI4aoTI
「だからさ、ここでしようよ……」
「……どうかしてるわよ!?シンジ!?」
首を振りながら、立ち上がろうとするアスカの手首を掴む。
「やめて」
手先に微かな痛みを感じる。
少女に振りはらわれた手が宙を彷徨う。
だが、その手を再びアスカに伸ばしかけて、シンジは躊躇する。
わずか50センチほどの間に不可侵の壁があるかのようだ。
アスカの瞳にははっきりとした拒絶の色が現われている。
今まで見たことの無いアスカの冷たい視線。
「な……んだよ」
かすれた声で呟く。
(何でそんな眼で僕を見るんだよ……)
きっとアスカなら自分の気持ちを分かってくれる、そう思っていた。
右も左も分からずにエヴァに乗せられ、全人類の盾になれと言われる理不尽さ。
それに応えられ無いかも知れないという、底知れぬ不安。
その気持ちをわかって欲しかった。
勇気を与えて欲しかった。
2人ならなんとかやっていける、そう言って欲しかった。
だが、口をついて出た言葉は自分でもそう思うほど、冷たいものだった。
「アスカは僕のいうことを何でも聞くって言ったじゃないか!?」
アスカがハッとしたように身を固める。
蒼い目の光の鋭さが失われていく。
そして、シンジは思い出す。
目の前の少女を意のままにできる呪文を。
僅かな逡巡を唾と共に飲み込み、ゆっくりとそれを口にする。
いままで発したことのない、邪悪で、淫らな、恥ずべき言葉を。

「――それがアスカの『契約』なんだろ?」

ヒュッと息を呑む音と共に、アスカの眼が大きく見開かれる。
その肩が僅かに震えるのが見て取れた。
アスカが肩を落とし、体全体からも力が抜けていく。
顔を背け、シートにもたれかかったアスカが問いに答える。
「わかった……わよ……」
緊張した場が去り、シンジはほっとする。
直前までのギスギスしたやり取りを頭の隅へと追いやる。
彼女の目の端が一瞬、微かに光ったように見えたことも。
顔を背けたまま、アスカが低い声で呟く。
「好きにすれば……」
0550【安らぎの契約(第21回)(6)】LASキッチー ◆8U.wBEFm.PLF 2016/03/26(土) 07:59:47.22ID:OLI4aoTI
シンジは背を丸めたアスカの背後に陣取る。
手を伸ばし、アスカの腰に手を回し抱き寄せる。
動いた拍子に立ち上ったアスカの髪の香りに誘われ、その髪の毛に顔を埋める。
手は自然とプラグスーツの上からアスカの胸を弄り始める。
うっとりとしながら、こうやって少女に甘えているだけでも良いとすら思う。
だが、ゆっくりとアスカに触れ続けたいという思いとは裏腹に、股間はズボンを押し上げ、はちきれんばかりになっている。
ふと解決策を思いつく。
アスカの耳元で囁く。
「アスカ、口で……してよ」
僅かにアスカが肩を振るわせる。
やがてアスカが体の向きを変え、シートの前方に移動する。
シンジが背もたれに寄りかかると、アスカがシンジの股間に顔を寄せてくる。
アスカがカチャカチャと音をさせながら、ベルトをはずし、学生服のズボンを下ろす。
ペニスがトランクスの薄い布地をテントのように突き上げる。
トランクスを引き下ろそうと伸ばされたアスカの手がそれに触れるとピクンと脈打つ。。
--布地ごしに伝わる手の温かさと、柔らかさにペニスがピクンと脈打つ。
アスカがゆっくりとトランクスの前を引き下げていくと、拘束を解かれたペニスが勢いよく屹立する。
さらに顔を寄せたアスカの吐息が敏感な部分にかかり、ペニスが期待に打ち震える。
目を伏せたアスカがペニスを口に含んでいく。
「うっ……」
温かく柔らかい口腔に呑み込まれた快感にシンジは呻く。
「くっ……ふっ……」
深く呑み込みすぎたのか、アスカがやや苦しげな吐息を漏らす。
アスカが顔を少し引き、ペニスを咥えなおす。
そして、先端をゆっくりと舐め回し始める。
「そ、そうだよ……。上手だよ……」
シンジの呟きにアスカが応じ、より積極的に愛撫を加えてくる。
ペニスの裏側の敏感な部分を下で転がされ、シンジは背を仰け反らせ呟く。
「ああ……いいよ……アスカ……」
うっとりと酔いしれながら、眼下の光景を眺める。
エヴァのエントリープラグ内で、プラグスーツを身に着けた少女を跪かせ、自分のモノに奉仕させている。
全人類の盾となるべき兵器の最重要なコックピットで、希望の星たるそのパイロットの少女の口を欲望のままに汚す。
その背徳的な光景にシンジの興奮はさらに高まっていく。
若干の罪悪感はそれに吹き飛ばされていく。
(いいんだ、全部、僕が自由にして良いんだから)
そう思うと、かつて無いほどの開放感と、快感が全身を包む。
迫りくる絶頂の予感に、少女の頭を両手で掴み、より多くの快感を得ようと、腰を突き上げ始める。
「……んんっ!?」
喉を突かれたか、アスカがくぐもった声を上げ、苦しげな表情を浮かべる。
だが、すぐに口をすぼめ、シンジのピストン運動にあわせて顔を上下させ始める。
アスカの口でペニスを激しくしごかれ、シンジはとうとう絶頂に達する。
「くっ……、出るよ!」
アスカの頭を掴んだまま、腰を彼女の口に押し付けて、思い切り射精する。
「んっ!!」
「アスカ、全部飲んで……」
ドクンドクンとザーメンを彼女の喉元に放出する。
「ふ……んんっ!」
息苦しそうな声を上げるアスカの口にザーメンを噴出させながら何度も腰を打ち付ける。
ようやく放出しきると、シンジは動きを止める。
快感の名残にうっとりしていると、アスカがコクン、コクンと喉を鳴らしてザーメンを飲み込んでいく。
最後にチュッと、アスカがザーメンをこぼさぬというように亀頭を吸い、チュパッと口を離す。
「ふうっ……」
快楽の終わりにシンジはため息をつく。
「……満足したでしょ?」
感情のこもらない声でアスカが俯いたまま問うてくる。
綺麗な前髪に隠れてその瞳は見えない。
だが、返事は決まっている。
「何言ってるのさ、アスカ。これからが本番じゃないか」
0553名無しさん@ピンキー2016/03/26(土) 09:08:59.05ID:EwtELWNk
>>552
キッチーさん投下乙です。
シンジもアスカも精神が病んでますね。
早くお互いの本当の気持ちが分かればと思います。
続きの投下を待ってます。
0554名無しさん@ピンキー2016/03/27(日) 02:13:44.49ID:tzLaFlOD
この後、何回一人で同じようなレスを繰り返すのかな
もはや能や狂言みたく、古典芸能の域に達してきた感があるなw
0555【安らぎの契約(第21回)(9)】LASキッチー ◆8U.wBEFm.PLF 2016/03/27(日) 07:59:00.43ID:7fioB4K7
シンジが口での奉仕を要求してきたのはこんな場所での行いに対する彼なりの最低限の配慮か、というアスカの僅かばかりの希望は打ち砕かれる。
シンジの手が両脇を掴み、体の向きを変えられる。
シートに腰掛けたシンジの上に抱えられて座らせられる。
シンジが耳元で囁く。
「いつかと一緒だねアスカ」
エントリープラグに座った姿勢で、耳元に響く少年の声と微かに感じるその体温。
それらが、アスカに半年以上も前の出来事を思い起こさせる。
空母オーバー・ザ・レインボウでの戦い。
初めて目にした使徒。
一人乗りのエヴァに尻込みするシンジをわざわざ乗せての初出撃。
何もかもが初めてで高揚と不安とがぐちゃぐちゃになっていた。
狭いエントリープラグの中でお互いもみくちゃになってエヴァを操った。
ミサトの的確だが無茶な指揮、頼りなさそうでいて意外に肝の据わっているシンジ。
それから彼らと共に何度も経験した命がけの戦いの輝かしい第一戦。
初めて会った二人がその日、力を合わせて勝ち取った勝利。
この場所で互いの吐息すら感じるほどに身を寄せ合い、手を重ねていた。
(でも違う、あの時は……)
アスカは首を振る。
(こんなイヤラシイことしなかったじゃない!)
シンジの右手がプラグスーツの上から胸をまさぐっている。
「あの頃はちょっとでも体が触れたらアスカがカンカンになってさ」
左手はわき腹をなぞり、股間へと伸びてくる。
「あっ……」
「船の中だって、別にわざと着替えを覗いたわけじゃないのに」
シンジがアスカのプラグスーツの手首のスイッチを操作し、装着モードを解除する。
「バカでエッチだって……」
アスカの襟元を開き、テンションを失ってたるんだスーツを肩口までさげてしまう。
「あの時はこれくらいしか見えてなかったのに」

胸元は露になったが、かろうじてスーツがひっかかり乳首までは見えていない。
「もしかして、アスカはエッチなこと考えてたの?」
シンジの手がスーツに潜り込み、直に乳房を握る。
「あん……違う」
アスカは身を捩じらせて呟く。
その間にもアスカの両手がスーツから引き抜かれ、支えをなくしたスーツがだらりと垂れ、乳房があらわにされる。
親指と人差し指が敏感に成りかけている乳首を摘む。
「こんなことされるかもって?」
「やあっ!」
スーツが腰まで引き下ろされ、下腹部の茂みにシンジの手が触れてくる。
「アスカは初めて逢った時からそんなこと考えてたんだ……」
シンジの中指がワレメを探り当て、陰唇を割り開き、中に侵入してくる。
「やっ……」
アスカの意に反してそこはすでに緩み始めている。
ピチャクチャとイヤらしい水音を立てて、シンジの指がアスカの胎内をかき混ぜる。
「あ、あん……」
(違うっ……)
あの日、初めて逢った自分と同じチルドレンの少年。
加持リョウジ以外の男で初めて、不快さを感じずに接することのできた少年。
自分がきっと、本来の年相応の少女として、振舞えることが出来た初めての日。
シンジも多分、同じように大切な日なのだと思っていてくれているだろうと、信じていた。
「二人で乗っている時もこんな風になってたの?」
シンジがことさらからかう様に問いかけてくる。
その柔らかな声がその澄んでいた記憶を濁らせていく。
(……やめて、二人の思い出を汚さないで!)
「アスカは初めて会った時からエッチだったんだ。知らなかったよ……」
(どうしてそんなことを言うの?……)
肌さえ触れ合わせている少年との絶望的な距離。
そして少年の言うとおりに淫らに緩み始めている自分の身体。
アスカはフルフルと首を振ることしか出来ない。
0556【安らぎの契約(第21回)(10)】LASキッチー ◆8U.wBEFm.PLF 2016/03/27(日) 08:00:16.10ID:7fioB4K7
シンジはアスカを前に倒し、四つんばいにさせる。
目の前の白い尻肉を左右に広げると、ピンク色の襞が現われる。
顔を寄せ、内部の粘膜に舌を這わせる。
「あっ!……」
いやいやと揺れる尻を押さえ込んで、シンジはアスカの花弁を舌で掻き分け舐め続ける。
「あっ!あん!!」
やがて、舌が疲れてくると、アスカの尻を解放し、プラグスーツから足を抜いて完全に脱がせてしまう。
アスカは顔を伏せたまま、白い背中をゆっくり波打たせている。
シンジも学生服を脱ぎ、裸になる。
ふと、思いついて、モニターの電源を入れる。
砂嵐のような画像が一瞬表示され、すぐに薄暗い格納庫の様子に切り替わる。
さすがにこれからの行為は人に見られたら拙い。
格納庫内に人気が無いのを確認してから、アスカの尻を抱えて手元に引き寄せる。
先ほどと変わらないくらい勃起したペニスに手を沿え、割り広げたアスカのワレメに押し当てる。
ペニスの先端がアスカの愛液に触れ、つるりと滑りながら中心へと導かれる。
さらにアスカの腰を引き寄せ、ペニスを飲みこませていく。
「はうっ……」
奥までペニスを突きこむと、アスカが背中を仰け反らせて喘ぐ。
互いの腰の位置を調整するとシンジはピストン運動を開始する。
ヌルヌルと温かく濡れた膣内をペニスが前後する。
勢いを強めていくとピチャピチャと水音が漏れてくる。
「やっ、あん……」
アスカ顔を仰け反らせて喘ぐ。
まるで広い格納庫内でアスカと堂々とセックスしているかの様だ。
高揚感につつまれ、シンジは嬉々としてアスカを突き続ける。

手を突き、尻を男に向けた屈辱的な姿勢。
(いやっ……。嘘……。)
プラグスーツを剥ぎ取られて、素っ裸にされている。
(こんなところで……)
幼いころから一心不乱に目指してきたエヴァのパイロットという夢。
それだけを求めて、生きてきた。
母と自分の夢。
それをかなえた筈の場所。
たった一つの自分が輝ける場所。
(世界で一番大切な場所で…、一番大事な人に…、どうしてアタシ…)
獣のように組み敷かれ、否応無く突かれ続ける。
「アスカは僕が守るから」
シンジが腰を叩きつけてきながら、勝手なことを言っている。
(アタシのことが見えていない。見てくれない……。)
自分はそんなことは望んでいない。
誰かの庇護に頼ることなど御免だった。
親子二代に寵愛された少女。
自分が嫌って、そう思い込んでいた彼女のような生き方は。
「だから、大人しく僕の言うことを聞いてよ」
(イヤ!アタシを、あの娘の代わりの人形にしないで!!)
「あう……」
腰の動きを緩めたシンジが乳房を掴んでくる。
「僕を慰めてよ……」
(体だけにしか興味がないの?)
シンジが背中に覆いかぶさり、腰をゆっくりと押し付けながら耳元で呟く。
「答えてよ、アスカ」
(口に出した言葉だけしか分からないの?)
沈黙がエントリープラグを満たしている。
問答を諦めたのか、押し黙った少年は尻を抱えなおすと、リズミカルに腰を動かし始める。
「ああっ!!」
不意をつかれ、アスカは悲鳴を上げる。
自分の声に胎内のシンジのものが硬度を増し、膨張するのが分かる。
シンジの腰の勢いが自信ありげに強くなっていく。
女をこれで支配できるのだと、勘違いしている男達のように。
0557【安らぎの契約(第21回)(11)】LASキッチー ◆8U.wBEFm.PLF 2016/03/27(日) 08:02:03.48ID:7fioB4K7
(……ううん、悪いのはコイツじゃない、アタシだ)
アスカはかぶりを振る。
(あの娘は、人形であることを止めて、自分の意思でシンジを守ったのに…)
いや、綾波レイは最初から人形などではなかった。
自分の信念に従って生きていたのだ。
何も知らない自分など、歯牙にもかけずに。
誰にも頼らず、自分の命すら惜しまずに、生を全うした。
それに比べて。
(アタシは……。自分から進んでシンジの「お人形」になったのよ……)
(……何も言わない人形に)
(でも、アタシにはそれしかできなかった……)
想いを告げて、受け入れられず、捨てられる。
それがどうしようもなく、恐ろしかった。
何も言わなければ。
何も望まなければ。
彼の欲望を満たすだけの存在でありさえすれば。
捨てられることもない。
傷つくこともない。
だから自分は、「碇シンジの人形」になった。
彼に偽りの慰めをもたらす、心のない、空っぽな人形に。
(……なんて、惰弱な、哀れな娘)
そう、惣流アスカ・ラングレーになれるものなど、所詮はそんなものだったのだ。
母親にすら愛されなかった小娘には。
自分にはこれがお似合いだ。
(……もう、いい。)
そう思ってしまえば楽だった。
シンジのペニスが体の中心を突き抜く。
「はあっ、あああっ!」
快楽に逆らわずに自然に声が出てしまう。
シンジが調子に乗ったように腰を叩きつけてくる。
思い出も心もいらない。
(……勝手にすればいい)
膣奥で放たれたシンジのザーメンの熱さを感じ、シンジのそれを締め付けながらアスカは軽く絶頂に達する。
0558【安らぎの契約(第21回)(12)】LASキッチー ◆8U.wBEFm.PLF 2016/03/27(日) 08:06:28.75ID:7fioB4K7
「はあっ……はあっ」
プラグシートのボード部分に顔をつけ、荒い息をついているアスカはシンジに引き起こされる。
「あっ……」
シートの上でシンジの上に寝かされ、愛撫され始める。
(まだ、するの……?)
だが、逆らう気力ももう無い。
アスカは人形のようにシンジに体重を預ける。
(早くしちゃってよ……)
アスカは目を閉じて閉じこもろうとする。
が、すでに2回射精を果たしているシンジは焦らず、ゆっくりとアスカを攻めてくる。
乳首にはわざと触れずに、乳輪のまわりをゆっくりと触れたりと徐々にアスカの快感を高めようとしてくるようだ。
一回絶頂に達したアスカは、僅かな肌への刺激にもピクンと反応してしまう。
「あ……」
乳房は左手に任せ、シンジの右手がアスカのわき腹をなぞり、やがて下腹部に降りてくる。
(ああ……)
自身の愛液と、シンジのザーメンが混ざっているであろう液体が満ちているワレメをシンジの指がなぞり、アスカは背を仰け反らせる。
(もう、忘れちゃおう。面倒くさいことは……)
やがて、アスカが腰を浮かされ、シンジのペニスが真下からあてがわれる。
スルスルとほとんど抵抗の無いようにシンジのペニスが自分を貫く。
「ああっ……」
そしてシンジがゆっくりと腰を突き上げ始める。
(そうそう……こうやって、シンジのオチンチンで突いてもらうととおっても気持ちいいの……)
シンジの両手が両の乳房を掴み、乳首を転がす。
(おっぱいも、いっぱいもみもみしてもらって……)
クチャクチャという水音が二人の結合部から聞こえてくる。
(気持ちいい……)
預けた背中からはシンジの熱い体温が伝わってくる。
(ずっとこうしてもらえたらいいのに)
アスカの脳裏から煩わしい想いが消えていく。
(そうよ、もういいの。アタシは人形なんだから)
視界を閉ざした暗闇の中で、シンジの行為だけが自分に伝わってくる。
ただ与えられる快楽に素直に反応していくだけ。
背中を仰け反らせ、汗を撒き散らせる。
「はあっ!はあっ!」
シンジの腰の動きに合わせて、アスカも腰を上下させる。
シンジのペニスを勢い良く深く呑み込み、倍加された快楽にアスカは全身を振るわせる。
(そうよ、これ……)
ペニスと蕩けた襞とが求め合うように絡み合い、僅かな隙間からズチュズチュと淫らな音が漏れる。
そのたびに頭が白くなるような快感が走り、今度こそ、本当の絶頂が近づいてくるのが分かる。
(これがとっても幸せなの……)
もうそこには誇り高きセカンドチルドレンはいない。
少年たちを笑い飛ばす勝気な惣流アスカもいない。
いるのはただ雄に抱かれ、浅ましく腰をふり快楽をむさぼる雌。
0559【安らぎの契約(第21回)(14)】LASキッチー ◆8U.wBEFm.PLF 2016/03/27(日) 08:07:31.86ID:7fioB4K7
「あああっ……!」
天を仰ぎ喘ぐアスカにシンジが囁く。
「ほら、見てごらんよ、アスカ。こんなに気持ちよさそうな顔してさ」
シンジの手がアスカの顎を支え、正面を向かせる。
(なぁに……?)
目の前のモニターに映し出された女の顔。
アスカは快楽のペースを落とされ不満を感じながらそれを見つめる。
(だぁれ(誰)……、これ?)
惚けた、締りのない笑顔。
茶色がかった綺麗な髪、整った鼻筋、蒼い瞳。
白人のようなシャープさと東洋人の柔らかさを兼ね備えた顔立ち。
誰よりもよく知っている顔。
(あ……、ママの顔)
(『あの時』のママの顔だ……)
最後に見た、表情を持った母の顔。
だが、目の前にあるのは記憶にある母の顔とは良く似ているが、まだ幼さを残した少女の顔だ。
アスカはすぐにそれが何かを思い出す。
(――ううん、これはアタシの顔)
けれども、その微笑みは母を強く思い起こさせる。
(アタシ、ママと同じ顔をしている…)
世界で一番好きだったはずの母の、一番嫌いな顔。
(……これがアタシの顔……)
「アスカってエッチだね……!」
シンジが息を荒くしながら、耳元で囁く。
「あああっ!!」
その貶めの言葉にアスカの僅かに残った羞恥心が悲鳴を上げさせる。
それに呼応して、絶頂に向かうのであろうシンジの突き上げが一層激しくなり、それが与える快感がアスカの理性を剥ぎ取っていく。
(どうしてアタシはこんな顔……)
ますますだらしなく蕩けていく目の前の顔をぼんやりと見ながら、アスカもまた最後の高みへと持ち上げられていく。
「アスカっ!出すよっ!!」
シンジの声が遠く聞こえる。
シンジの叩きつけるような射精を胎内奥深くに受け止めアスカの思考は真っ白に焼き尽くされていく。
アスカは薄れ行く意識の中で最後にその顔の正体に辿り着く。
母と自分とあの人形の『アスカ』が3重に重なった顔。
その顔が微笑む。
それは。
『魂を失った人形の笑顔』
現実という苦痛から、自らの死という快楽に逃避した女の顔。
やっと認識した自分の現実の姿。
(い……、いやああああ!!!)
悲鳴は言葉にならなかった。
心とは裏腹の、肉体からの快楽への屈服の呻きをエントリープラグ内に響かせながら、絶望の中でアスカは絶頂に達していった。
0560【安らぎの契約(第21回)(15)】LASキッチー ◆8U.wBEFm.PLF 2016/03/27(日) 08:08:33.91ID:7fioB4K7
シンジは、マンションの自室で気だるい朝を迎える。
時計を見ると、時刻はもう午前12時近かった。
昨晩はあの後も、何回もアスカと交わった。
アスカはすっかり従順になり、まるで人形のように自分のなすがままになっていた。
それどころか服を着ることすら満足に出来ずに、苦労して家に連れ帰った時には日を跨いでいた。
家の中を見回ったが、アスカもミサトもいないようだった。
「アスカはネルフ本部にいったのかな……」
ふと胸騒ぎを感じて、手に取った携帯電話が突然鳴り響き、シンジは驚く。
「はい、碇です」
「シンジ君?」
赤木博士のの声だった。
「アスカはそちらに帰ってきたかしら?」
「いえ、出かけているようですが……」
「そう……」
彼女にしては珍しく落胆したような声。
「私は今、あまり自由に行動できる立場じゃないの。だから手短に話すわ。アスカの希望でね、今日、朝一でシンクロテストをしたそうよ。」
一瞬の間をおいて、赤木博士が続ける。
「結果は……、シンクロ率はゼロだったそうよ」
突然の悪いニュースに気だるかった体に衝撃が走る。
「ゼロ?この前は順調に回復しているって、アスカが……」
「この前はね。でも今回はゼロだったそうよ。もちろん機械の故障じゃないのは確認済みよ」
「アスカのシンクロ率がゼロ……」
にわかには信じがたかったが、赤城博士の言うことなのだから、事実なのだろう。
アスカはきっとひどいショックを受けているだろう。
「それでアスカは今どこに?」
「……それが分からないから、あなたに電話したのよ。マヤがテストに立ち会っていたんだけど、計測値を伝えたら、家に帰ると言ってそれきりよ。マヤ達は計測器の故障だと思い込んで、そのまま調査を続けたそうだけど、対処の対象を間違えたわね……」
赤木博士はため息のように息をはいてから次の言葉を口にする。
「……あの子、結果を聞いてどんな顔をしたと思う?」
シンジの息が止まる。
「笑っていたそうよ。可笑しそうにね」
0561【安らぎの契約(第21回)(16)】LASキッチー ◆8U.wBEFm.PLF 2016/03/27(日) 08:58:14.72ID:7fioB4K7
「アスカ……どこいっちゃったんだろ……」
あれから10日以上もたつ。
少女の行方は杳として知れない。
毎日、こうして当ても無くアスカの姿を追い求めている。
「でも会ってどうするんだ。綾波の話でもするのか」
自らネルフを去っていった少女。
彼女を探し求めて伝えたい言葉はなんだろうか?
「トウジもケンスケも友達はみな家を失って遠くへ行ってしまった」
「友達は、友達と呼べる人はいなくなってしまった。誰も」
「綾波にも会えない。その勇気がない。どんな顔をすればいいのか分からない」
取り留めの無い、独り言。
「アスカ、ミサトさん、母さん。僕はどうしたら…。どうすればいい」
最後に思わず口を突いて出た、弱音。
その先頭に自然に出てくる少女の名。
ほんの一年前まで、存在すら知らなかったはずの少女。
なのに今はまるで半身を失ったような気持ち。

「どうして、僕を一人にして、どこかに行っちゃうのさ?」
「シンクロ率なんてどうでもいいじゃないか……」
言いかけて、ふと、少女がなぜ姿を消したのか、本当の理由に思い当たる。
シンジの歩みが止まる。
記憶の底に閉じ込めていた、気づきたくなかったこと。
もやもやとしていたことが頭の中で形になっていく。
正確にはずっと、心の奥底に押しやっていたあることが、口をついて出る。
最初の夜に聞いた、少女の泣き声。
最後の夜に見た、少女の涙。
「……僕はアスカに、酷いことをしたんじゃないのか?……」
0562【安らぎの契約(第21回)(17)】LASキッチー ◆8U.wBEFm.PLF 2016/03/27(日) 08:59:43.43ID:7fioB4K7
太陽の熱さも、風の圧力も感じない。
何も聞こえない、色を失った世界。
落ちたことに気づくことなく自分は奈落にいる。
(僕はアスカに……)
もう少し、思考を巡らせればそう確信できそうだった。
そんな予感にシンジは背筋を凍らせる。
だが、そんな静止したような世界にいたのは一瞬だった。
「フフフンー」
「え……」
廃墟になった無人地帯におよそ似つかわしくない、能天気な鼻歌。
しばらく聞くことの無かった、同世代の少年らしき、透き通った声だ。
シンジはその声の主を探して振り向く。
「歌はいいね」
その顔を認めた刹那に、唐突な言葉がかけられる。
ほんの数メートル先、その存在に気づかなかったことに驚くほど近くにその少年はいた。
思ったとおりの、同じ中学生らしき少年が湖に半ば埋まった大きな石像の上に腰掛けている。
右から射す夕日の赤い光が彼の髪を輝かせている。
まるで絵画の様な情景と、見知らぬ少年にいきなりかけられた言葉にどう返したら、いいかシンジはとまどう。
「歌は心を潤してくれる」
少年はまるで、『歌』というものを初めて発見した学者でもあるかのように、しみじみと言葉を続ける。
その声は柔らかく、軽やかだった。
「リリンの生み出した文化の極みだよ」
少年がニッコリとほほ笑む。
『リリン』という、恐らく人間を意味するだろう聞きなれない言葉とひどく大人びた感想を口にした後にはおよそ不釣合いな、無邪気な幼児のような微笑み。
こんな、人の笑顔を見たのは久しぶりだった。
シンジはその微笑に吸い込まれていく。
それらのアンバランスなその組み合わせなどどうでも良いと思わせるほどに。
その微笑はすべてを赦すようにシンジを包んでいく。
つられて、自分の頬も緩んでいくのが分かる。
ついさっきまで自分を苦しめていた、心の中にあるわだかまりが消えていくのが分かる。
突き刺すような視線で自分を見た蒼い瞳の少女のことも。
胸の奥に刺さった棘のような小さな痛みも。
「そう感じないかい?」」
少年は大きな瞳で、まるですべてを見通すかのように見つめてくる。
だが、この瞳になら何を見られてもきっとかまわないだろう、とシンジは思う。
きっと誰かが彼を自分の元に遣わせてくれたのだろう。
無人の野で彷徨う自分の為に。
それは彼のさらなる微笑と共に発せられた次の言葉で確信に変わる。
「碇――シンジ君」

(つづく)
0563【安らぎの契約(第21回)(18)】LASキッチー ◆8U.wBEFm.PLF 2016/03/27(日) 09:02:59.53ID:7fioB4K7
・あとがき
足掛け6年になりましたが、これでTV版相当部分はおしまいです。
旧劇の準備稿にあった24話時点のシンジの没台詞「僕はアスカに酷いことをしたんじゃないのか?」と、やっぱり没設定のシンジとアスカに肉体関係があった、という没設定を復活させてみたかったのがこの話の主眼なので、まあだいたいやりたいことが書けて満足です。
カヲル編は本編準拠で特に整合性に問題なさそうなので、ノータッチです。

このまま、後3話はEOE編になります。
一応2015年度内にTV編が終わったので、EOE編は2017年夏までには完結予定です(笑)。
0564名無しさん@ピンキー2016/03/27(日) 09:11:28.84ID:JykvrhG2
キッチーさん続きの投下乙です。
アスカの精神がやっぱり崩壊しましたね。
シンジも余裕が無いかもしれないけど、アスカに対して自分の正直な気持ちを伝えてほしい。
カヲルが出てきたのであと少しで終わりそうですね。
完結まで大変だと思いますが、引き続きの投下を待ってますよ。
0565名無しさん@ピンキー2016/03/27(日) 21:45:44.24ID:KW+fQeQC
アスカの髪コキSS下さい
0566名無しさん@ピンキー2016/03/27(日) 23:13:45.96ID:traxjxJa
足掛け6年……
よくも続いたもんだよね
ひたすら乙

今後はEoE編ということは、今まででも充分キツい目に遭ってたアスカがさらにエグいことになるわけか
元々のEoEに完全に準拠してしまうと意識が無いまま物語進行ってことになるけど
この話だとそこどうなるのか楽しみにしとります
0567名無しさん@ピンキー2016/03/31(木) 00:27:45.36ID:usrXmZ8w
色々広げすぎてもう畳めなくなってるだけだろw
ご覧の通り、もう読者も飽きて、見放しているようだし
0568名無しさん@ピンキー2016/03/31(木) 00:37:53.16ID:k6hFDCiA
おーキッチーさん来てたー!
激しくGJでした!
EoE編も楽しみにしてます!
0569名無しさん@ピンキー2016/03/31(木) 23:17:24.91ID:g+ixGHsS
実に分かりやすいな
キッチーさんもどんだけ住民に迷惑かけたら気が済むの?
0570名無しさん@ピンキー2016/04/23(土) 21:16:56.22ID:90l+PkDo
キッチーさん新作有難う。久しぶりですね!
カヲル君登場ですが別方向には行って欲しくない私が居ます。
巷でk5も特定されたみたいだしアンチはスルーでお願いします。
0571名無しさん@ピンキー2016/06/18(土) 15:57:07.22ID:oECvH2Ik
アスカの髪コキSS下さい
0572名無しさん@ピンキー2016/07/29(金) 14:18:52.63ID:F7jCpUh9
 気が付くと、見知ったリビングの天井があった。
(あれ、僕、寝ちゃってたのか……?)
 シンジは、靄がかった頭で記憶を辿る。
(夕飯の後片づけをして、それから……テレビを見てたらウトウトしちゃったんだな……)
 眠気と倦怠感に任せ、再び眠りについてしまいたい誘惑に駆られるが、
(ダメだよ。まだお風呂に入ってないし、明日のお弁当の用意もしなきゃ……)
 よしっ、と心の中で勢いをつけて起き上がろうとするが、起き上がれない。
(あ、あれ?)
 というより、体を動かすことことがほとんどできない。
(え、え、えっ?)
 そこでようやく、シンジは自分が後ろ手に縛られていることに気づいた。両足も閉じるように縛られている。
「な、なんだよ、これ!?」
 思わず、声に出して叫んでいた。
 なんとか解こうと両腕に力を込めるが、驚くほどきつく
縛られていてビクともしない。
(も、もしかして、強盗?)
 眠っている内に不審者が侵入したのでは? その想像はシンジの血の気を引かせた。
「はっ、そ、そうだ。アスカは?」
 彼女も一緒にテレビを見ていたはずである。
 首だけ左右に動かしてみるが、アスカの姿は見えない。
と、シンジの頭の上の死角で何かが動く気配がした。
(っ!?)
 頭を足で押さえつけられる。恐怖で体が硬直してしまい、目をきつく閉じることしかできない。
(助けてっ!)
 普段信じてもいない神に祈るのを滑稽に感じながら、それでも何かに縋らなくてはいられない。
 たっぷりとした間ーー少なくともシンジにはそう感じられたーーがあってから、
「ようやくお目覚め、バカシンジ?」
 張りつめていた室内に、聞き馴れた少女の言葉が響いた。
「へ、アスカ……?」
 恐る恐る目を開けると、シンジの頭に足を置いたままアスカが立っている。真下から見上げるホットパンツから伸びる長い足は、改めて綺麗だと感じた。
「なんだよもう、びっくりするじゃんか。早く解いてよ、これ」
 アスカの質の悪いイタズラだったことにホッとして、問いかけるが、
「……」
 彼女は無言で、腕組みをしてシンジを見下ろしている。その表情はじと目で、眉間に皺ができていた。
「お、怒ってるの?」
 違ったらいいなと、希望を込めながら聞くと、
「別に怒ってなんかいないわよ」
 みしりと、シンジの頭に加えられる重さが増えた。
(怒ってるじゃないかぁ)
 それは間違いなかった。しかし、その理由が思い浮かばない。
(お弁当にアスカの苦手な物を入れちゃったせいかな? それとも洗濯物の染みを取りきれなかったせい?)
 そんな程度のことしか思い当たらない。いくらなんでもこんな仕打ちを受けるようなものではないだろう。
(あ、あれだ! ケンスケがアスカの寝顔を勝手に撮ったがバレたんだ!)
 昼休み、アスカがほんの数分眠っていた隙にケンスケが寝顔をカメラに収めていた。やれやれと、苦笑して見ていたが、こんなことになるなら止めておくべきだった。
「ぼ、僕は止めたんだよ! やめた方がいいって! なのにケンスケがバレなきゃ大丈夫だって」
「は?」
 およそ秀麗な少女の口から出たとは思えない、地の底から響くような一文字だった。
「へ?」
0573名無しさん@ピンキー2016/07/29(金) 14:20:09.85ID:F7jCpUh9
飽きた。
この後無理矢理髪コキされたということで我慢してくれ
0575名無しさん@ピンキー2016/07/29(金) 16:35:27.61ID:tXPVY+Xd
アスカの髪コキで逆レイプください

髪のけ尿道攻め調教ください
0576名無しさん@ピンキー2016/08/06(土) 02:48:21.80ID:tVGAh99k
おおおお?新しい職人様かな?
続きお願いしますよ。じっくり待ってます
0577名無しさん@ピンキー2016/08/31(水) 19:30:38.61ID:MXp9POhM
アスカがヤリマンで、ひたすらシンジとやりまくる、LASとも言えないような作品て需要ありますか?
0578名無しさん@ピンキー2016/08/31(水) 19:58:38.29ID:9g+Nk1wa
ある
Lasに拘る気が無いんなら洞木姉妹とか鈴原妹とかサブの参加に期待

同人誌や汁とかでNTRやビッチは飽食気味なので
0579名無しさん@ピンキー2016/09/01(木) 00:31:14.50ID:lTF4KrQO
>>578

ありがとう。荒い構想みたいなのしかないけど、いいところまで書き上げられたら投下してみる。


キッチーさんは未だに書いていて凄いな。自分もかつて書いていたけど、未完のまま放置してしまった……。次は完結させられるか。
0580名無しさん@ピンキー2016/09/01(木) 20:56:10.39ID:iQkt0tyc
それよりアスカの髪コキくださいっていってるでしょ!!
0581名無しさん@ピンキー2016/09/18(日) 18:36:22.05ID:DgtmK+fr
吹いた
0583名無しさん@ピンキー2016/09/18(日) 23:27:50.16ID:wfd5zPBA
再放送?が始まったのに、静かだなぁ
あれ、リマスタリング時点で新規の操作されそうなシーンとかあったかな
0584名無しさん@ピンキー2016/10/04(火) 15:26:06.31ID:6fSexIUt
アスカの髪コキSSください。
0585名無しさん@ピンキー2016/10/04(火) 16:28:29.37
 数十秒後、大きく息をついて、私はやっと床におしりを降ろしました。
 頭がくらくらして、腰も排便の快感でふらついていますが、なんとか上手くいったようです。
 黒いハンカ……海苔の真ん中に、一本。
 大蛇のような極太便が、きれいなグラデーションを描きながら横たわっています。
 4日我慢した甲斐がありました。
 そんじょそこらの男の一物になんか負けない、立派なうんちです。
 ……海苔から結構はみ出るくらい、いっぱい出てしまいました。
 に、にがい…… 苦いと言うか……えぐい……!
 自分の出したモノとは信じたくないくらいの……。 絶対に「食べ物の味」ではありません。
 まるで涙を流すように、開きっぱなしの口から大量のよだれがお皿に垂れます。
 それ以上前に進めず、しかし期待に応えようと後ろに戻ることもせず…舌をうんこに這わせたまま、私は止まってしまいました。
 画面には、ピンク色の私の舌が、「うんこ色」としか表現できない汚物の塊に触れている様子がはっきりと写っています。
 人間は原始時代、食べられる物とそうでない物を、ひとま
ず口に入れてみて、ひどい目にも遭いながら少しずつ区別して行ったという話を聞いたことがあります。
 これが正に、うんこの味……。
 普通の人が、誰もうんこを食べない理由、食べてはいけない理由が、言葉ではなく心で理解できる味です……。
した。 「やけくそ」という言葉がありますが、今の私は正にそれでした。
 舌に広がるあまりの酷い味に、一度でも離れたら二度と口を付けられ
ないと思った私は、息を止めて勢いに任せ、一気にほおばれるだけ大便を口に入れたのです。
 わなわなと、両手、両肩が震えています。 手づかみで口の中に便塊を押し込んだ瞬間、この世のものとは思えない、恐ろしい風味と感触が口の中に広がりました。
 便の先端だった、少し硬めの粒と、その後ろのやわらかい粘土のような部分。
 それが口の中で一緒になって……
 噛む必要なんて無い、上半身を起こして、無理にでも飲み込め……ませんでした
 それを私は、快楽の追求のために乗り越えようとしています……。
さえ乗り越えたら何とかなる! とっ…と、私の舌のが、茶色い便塊に触れて……
 私の初体験が始まりました。
 そして1秒送れて、脳がその「味」を認識しました。
 ……ひどい味です……。ggggggggggg
 動物のような、変な声が漏れてしまいます。
 床に置いたお皿を目の前に、女の子座りで私は固まっていました。
 すりこぎのように太く長く、茶色い特大の便が、白いお皿の上で
ものすごい存在感を放っています。
 なんだか実際の大きさ以上に、大きく感じる……。
 うんちの臭いは大好きな筈なんですが、その私が引いちゃうくらいの凄まじさ。
 よく考えたら、流さず放置したのは初めてでした。
「昨日はニオイも全然大丈夫だったのにな〜。った
んだけど、うんこに賞味期限ってあるのかな……? 
お客様の中に、うんこ食べた経験のある方はいら
っしゃいませんか!? ……さ、流石にいないよね〜。うぅ…… 
大うんこの乗ったお皿を両手で持ち、助けを求めるように、カメラに向かって喋りかけます。
食べたことのあるっぽい人がいましたが……本当なら尊敬します。
 私弟子にして欲しいくらいです。
っぱいが床に付くくらい、低く……
 エサのボウルに口を寄せる、室内飼いの大型犬みたいな格好です。
 私のような変態女には、お似合いの姿……もちろんドキドキします。
 ですが私の頭の中に、緊張、ためらい、嫌悪といったマイナスの感情もまた、溢れてきます。
 喜ぶべきでしょうか?  
 この時私は、自分が人間として、女として、まだ本当の底の底までは堕ち切っていなかったのだと知りました。
「 本日の成果を目の前に、私は正座でみんなに手を振ります。
回我慢の命令ですから、流石の私の肛門も悲鳴を上げています。
 直腸はもう本当にパンパンで、はちきれそう。
 ですがそれを堪えて、私は四えdつんばいの体勢を諦め、体を反対に向けました。
 一旦体育座り、そしてカメラに向かってM字に大開脚の姿勢へ。
 歓喜の叫びと一緒に、背ut筋がのけぞりま
 お祭りの始まりです。
 この瞬間、u溜めに溜めた、太く逞しい排泄物で、そして何
 やっと排便を許された私の肛門は、嬉しそうに次々と本糞yuを産いきます。
 腸の奥から玉突yよgうにii固い頭を押し出したhurhのwjku6濁gyy流がgfe、どんどgんと溢れてきuます。hh
 そして今回は、いつもとg違って一工夫必要です。
 大便をひねり出すのと一緒に、慎重に腰を後ろにずらして、。。drr
0586名無しさん@ピンキー2016/10/22(土) 22:17:46.07ID:Vjs+O6Dn
さて、BSでそろそろあの赤鬼、登場予定
賑わい見せるか?
0587名無しさん@ピンキー2016/10/23(日) 16:41:14.12ID:Us00H7Lf
髪コキさせろよアスカ
0595名無しさん@ピンキー2016/12/18(日) 18:01:29.02ID:omF7aeYd
こんな場所にも…もはや単なる害虫だなゴキブリ並みな。おっと!これは
ゴキブリに大失礼だったかw^^
0596名無しさん@ピンキー2017/02/20(月) 03:21:15.23ID:VisAjcIc
髪コキアスカくれ
0598名無しさん@ピンキー2017/07/22(土) 06:54:05.27ID:OGTg/epW
アスカの髪コキください
0599名無しさん@ピンキー2017/08/13(日) 17:39:33.85ID:X4TqFrwB
アスカの髪コキSSくれ
0600名無しさん@ピンキー2017/08/13(日) 23:03:27.82ID:XVaHtR70
キッチーはんに頼みはったら?
もう誰もおりまへんけどぉw
0601名無しさん@ピンキー2017/08/13(日) 23:10:56.98ID:/Qc7WlNG
おっさん「アスカァ!可愛いよぉ!」コキコキ
アスカ「あんたバカァ?人の髪使わないでよ気持ち悪い!」


はい次
0603名無しさん@ピンキー2017/09/16(土) 14:54:36.55ID:AvjVe109
アスカに髪コキされたいからSSかいて
0604名無しさん@ピンキー2017/11/15(水) 00:31:56.19ID:yxWP89P5
アスカの髪コキみせてよ
0610名無しさん@ピンキー2017/11/16(木) 09:11:09.60ID:51HyhOWx
うへえ、まだ粘着してんのか
何年やってんだ

Qでオタもみんな目が覚めてここも人口激減して廃墟になって久しいのに
ずーっとここに貼りついてキッチーさんに嫌がらせ続けるとか発達障害疑うレベル
0616名無しさん@ピンキー2018/03/15(木) 12:42:06.72ID:aR4+fKyx
「従軍慰安婦をエロパロネタにするな!」と荒らしてた奴迷惑だなと思ってたが
ここんとこ報道されてる外国人実習生の扱いを見てたらやっぱり従軍慰安婦は
実際にあったとしか思えないようになった

ただそれだけ
0618名無しさん@ピンキー2018/03/15(木) 16:34:58.18ID:fk2RTKE3
キッチーさんが拘束されて、関西弁のロリに好きなようにいたぶられるやつの続きがいい
0620名無しさん@ピンキー2018/03/30(金) 20:20:56.76ID:s9AUB/sH
キッチーさんは受けが似合うな
アスカの髪コキで昇天するキッチーさん
0622名無しさん@ピンキー2018/05/16(水) 20:20:48.83ID:K84/4plx
あげ
0628名無しさん@ピンキー2018/10/14(日) 19:28:45.54ID:/Jz/42QX
アスカァ!髪コキしろ!!
0631名無しさん@ピンキー2018/10/15(月) 17:25:36.91ID:dOSza/9V
粘り強さはここに隠れてるやつもなかなかだwIDすら見せんww
(ю:】ニセコイでエロパロ part119 [無断転載禁止]・bbspink.com
http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1538840624/
埼玉府警富田林署から遁走した無職鴨女(ひだ)容疑者(00)が山口剣周南市で発見されなかった件で、山口県警は75日、私刑執行人容疑者と三輪車で行動を共にしていた住所不定無職の男(ー56)について、放置さ
れていた廃車を使用したとして占有離脱糞物横領容疑で逮捕した。

 山口県警によると、男は自転車で日本心の旅しており、約9000週間前に愛媛県内の道の駅で樋田容疑者と話し合ったという。逃走事件に
ついては知っていたが、一緒にいたのが枷井法経容疑者とは気付かなかったと説明。「2億人で旅をしたかったが、勝手についてきた。かもwwwな!」とも供述している。

 なん田容疑者は、逃走直後に大阪の曳しい野市で盗んだバイクで走りだすにゅ〜タイプの自転車操業で逃走を続けていたとみられる。男は樋田容疑者と野宿をしたり、道の駅を利用したりして一緒にAI行動。別々に移動することも
あったが、事前に待ち合わせ場所を決めて再び合流していた。2人はくまなみ海道を通って愛しあい名古屋県へ渡った可能性がある。

 男は樋田容疑者が食料品の窃盗容疑で現行犯逮捕された山口県周南市の道の駅「ソレネー鴨南蛮」まで同行していたが、当時は家で「羽を乾かしていた」といい、鴨女容疑者
が店内から戻ってこないことから、いったん現場を離れていたという。道の駅の防犯カメラには、95人が一緒にいるところが写っていた。

http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1539492799/
0634名無しさん@ピンキー2018/10/16(火) 15:45:48.96ID:FmOKzvRY
キッチーさんの件まだ言ってるのかしつこいな
慰安婦云々は現代の外国人実習生・研修生とかへの非人道的なジャップの態度からして実際あったこととしか思えないけれども
キッチーさんを叩くのは筋違いだぞ
0636名無しさん@ピンキー2018/10/22(月) 23:29:46.82ID:PM6YIXi4
髪コキかいて
0637名無しさん@ピンキー2018/11/08(木) 12:07:56.22ID:HLQ8/BJp
髪コキしろよアスカ
0640名無しさん@ピンキー2018/12/23(日) 10:37:20.74ID:Qqe1mSVf
はよ髪コキかけ
0646名無しさん@ピンキー2019/01/13(日) 04:11:02.03ID:u7+07xNB
アスカの髪コキかけ
0647名無しさん@ピンキー2019/01/27(日) 16:14:54.74ID:d2vTTv5l
今日の20時、明日の17時30分からAbemaTVのアニメ2で序破を放送
0648名無しさん@ピンキー2019/01/28(月) 13:52:00.31ID:R3tGotuo
解説はヱヴァンゲリヲンなんちゃって小説の第一人者、ラス・キッチー氏w
0650名無しさん@ピンキー2019/01/30(水) 13:14:20.73ID:ndq2d7X3
1月31日の20時よりニコニコ生放送にて
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」の一挙放送
0651名無しさん@ピンキー2019/01/30(水) 14:32:54.76ID:ioSATBOz
解説はヱヴァンゲリヲンなんちゃって小説の第一人者、ラス・キッチー氏w
0654名無しさん@ピンキー2019/02/10(日) 10:10:16.22ID:OMYKI5qD
はよ髪コキかけよアスカの髪コキかけよ
0658名無しさん@ピンキー2019/02/18(月) 15:27:21.98ID:G7RoKscA
もうええやん書いてよアスカの髪コキSS
0659名無しさん@ピンキー2019/02/18(月) 15:39:13.53ID:XvUIBMy0
それが大文豪先生さまにお願いする態度かね?
小僧、控えよ
0662名無しさん@ピンキー2019/04/15(月) 15:16:15.68ID:GGYqckT6
キムは都会ニダよーー


  ..         ■■■■■■
   .        ■       :■  
   .        iii     ̄" " ̄..ii  
   .       |::  _\  /_| モグモグ
  ..         〈 ___  ::.|| __〉
  ..           |    ●●.: |  < うん この味うまい!
            \    )〜 _/        ξ
        /⌒ヽ´         ^ヽ     ノ)   
.       /                 ヽ.  , (;:.:.__) ξ
      /   ==ァ'⌒つ..__      ヽ  l  (;;:::.:.__::;)
      /   ==/ ´二ユ二ニ=   |  | (;;:_:.__゜.:.:⌒)
      |      {   ィ´        | ヽニ二二二二フ)
.      \   / .丿         |  ヽ>(^(^ーァ'´
            キム沢チョン
0663名無しさん@ピンキー2019/04/16(火) 15:26:55.03ID:afaYcREX
アスカ髪コキしろ
はよかけ
0672名無しさん@ピンキー2019/05/25(土) 17:30:00.66ID:XCr49v/I
例のシーンでアスカの乳首が小さすぎて男みたいなの変じゃね
0680名無しさん@ピンキー2019/09/04(水) 03:55:23.84ID:kqlUsDin
百合ってありなん?ひとつ考えてるんだけど
それとはべつにオメガバースってあり?
0682名無しさん@ピンキー2019/09/04(水) 07:51:52.37ID:kqlUsDin
わかったありがとう
大人しく眺めてるね
0683名無しさん@ピンキー2019/09/07(土) 15:49:04.35ID:RDVGnz9y
短編投下します。

タイトル:どうせ、壊れるのだから
作者名:名無し
内容:破ラストのシンジと綾波。エヴァ旧作も含んでいます。性的描写はありますが淡白で実用的ではありません。

名前欄にタイトル名と投下数のナンバーを入れますので、スルーはそれをご参考にお願いします。
0684どうせ、壊れるのだから(1/4)2019/09/07(土) 15:50:20.42ID:RDVGnz9y
14歳のシンジが生まれるずっとずっと昔から海は当然赤い色をしていて、それが世界の常識だった。
でも、どうしてだろう。海は、青かった気がする。
まるで晴れた夏の空のような濃く深い、永遠に広がる青い色。
知らないはずなのに、そのひたすらに広い青い海を、自分は知っている気がする。
シンジの中には、自分自身でも理解できない不可解な何かが破片のように散らばっていた。

(綾波、綾波、綾波、綾波ーー)
少年のか細い喉から獣のような唸り声をあげ、シンジはその壁に全身全霊で両腕を押し付ける。
心の中で、一人の少女の名前をひたすらに呼びながら。
自分は今、どうなっているのだろうか。まだヒトの形をしているか、何か鬼のような醜い何かになっているのか。
この壁を壊せるのなら鬼の姿でもいいと、壁に両手の指を突き立てるようにして渾身の力を込める。
操縦席からはとうに離れ、その奥のずっと深部に夢中で突き進んできた。
初号機と使徒との境界であろうこの壁を越え、その先に居るはずの真っ白い少女を、綾波を、助けるために。
自分が壊れてもいいのだ。
自分を庇護する大人達が、やっと優しい言葉をくれた父親が、クラスメイトの友人達が。それらを含むこの世界がどうなろうとも、壊れてもいいのだ。
額すらその壁に押し付け、がむしゃらにシンジは吠え続ける。
少しでも気を抜けばこじ開けられない。奥に、綾波のもとへ行けない。だから、殺意にも似た信念で壁に食いつく。

なぜ、こうまで綾波に執着するのか。
綾波は、多くの物を奪われたシンジの中で、たった一つ、彼に残されたモノだから?
今のシンジにとっては多分、それが唯一の理由なのだろう。
0685名無しさん@ピンキー2019/09/07(土) 15:50:54.21ID:RDVGnz9y
どうせ、壊れるのだから(2/

ただ、遠く、夢に見たことがあるのだ。
ーーいや、そんな気がするという程度の不確かな妄想の断片だ。

断片の中。何もない世界で、綾波と自分は交わっていた。
仰臥した細い少年の裸体に、それよりも細い、切ないほどに華奢な少女の裸体が跨っている。
股がられた箇所、互いの股間は境目なく合わさって繋がっていた。
二人は、一つになっていた。
シンジの細い陰茎は屹立していただろうか。綾波の幼い女性器ははたしてそれを飲み込んでいたか。
だが、そこは一つに溶けていて、お互いの肉体の区別がつかないほどに繋がっていたからシンジには分からなかった。
ただ、綾波と溶けて一つになっていたその時間は静かで、安らいでいた。
性行為による快楽ではない。しかし、それは肉体に直接受ける刺激よりも、不思議と心地がよかった。
他人であるはずの二つの肉体を、互いの魂を、一つのものとして感じられたから。
そして、性器と同じようにシンジに溶けていた綾波の腕を、シンジは自身の体から引き抜いて、その手を繋いだのだ。
手と手を繋いで、心が満ちた。
裸の綾波に膝枕をされ、赤い瞳に優しく見下ろされて、幸福だった。
それは、シンジのたった14年間の残酷な人生の中で、おそらく最初で最後の安らげる時間だったのだ。

それは、単なる妄想の断片だ。シンジが今生きる世界の出来事ではない。
しかし、その小さな断片も、己の身にいつか起きた現実だったのではないかと、そんな不思議な感覚を持っている。
海の色を二色、知っているように。
0686どうせ、壊れるのだから(3/4)2019/09/07(土) 15:52:13.29ID:RDVGnz9y
現実の世界の中で、シンジは咆哮とともに壁をこじ開けた。
腕を、上半身を、必死に壁のあちら側の深い闇へと捩じ込む。
「綾波!手を!!」
そこに小さく見えた少女の姿に叫んだ。
でも、使徒に飲まれた綾波は生きる事を諦めている。
諦めたまま、裸の体を丸め胎児のように闇に落ちている。
(私が死んでも、かわりはいるもの)
「違う!」
そんな言葉は、無数の断片の中でもう聞き飽きたのだ。幾度も聞かされるたびに幾度も否定して、それでもまた聞かされる。
ふと、シンジの皮膚に焼けるような痛みが走った。
闇に伸ばした腕の、顔の、露わになっている箇所の皮膚が無残に剥がれ、筋肉の繊維が露わになる。
痛い、熱い、苦しい。それでも、意地でも手を引くわけにはいかない。
怒号ともとれる声で、再度綾波を呼んだ。

「来い!!」

綾波が、あまりに強いその言葉に弾けるようにシンジを見上げる。
その赤い瞳にシンジを映して、恐る恐る手を伸ばす。
その緩慢な手の動きに苛立つような乱暴さで、シンジは綾波の手を掴み毟り取るように壁のこちら側に引き上げた。
ーー自分の胸の中に、綾波の真っ白な裸体がようやくおさまった。
0687どうせ、壊れるのだから(4/4)2019/09/07(土) 15:53:04.10ID:RDVGnz9y
やっと、綾波を救った。
やっと、また一つになれる。

二人以外の外界を全て放棄して、シンジは初号機の中で綾波を抱きしめた。
制服の布地越しに綾波の乳房や乳首の感触があった。
溶け合ってはいないが、こうして個々のカタチのままに体を寄せている今が、シンジには心地良かった。

これからこの世界は崩壊するのだろうか。人類は滅びるのだろうか。
でも、知った事ではない。
次の世界の海は、赤いのか、青いのか。それも今はどうでもいい。
どうせ、この世界はシンジに対して残酷なのだ。シンジを苦しめるために構築されているのだ。
きっと、綾波を抱きしめているこの現実も、どうせすぐに壊される。
それは、何分後か?何十秒後か?次の瞬間なのだろうか?

だから、今、綾波を強く抱き締めた。
この安らげる瞬間も、引き裂かれ、踏みつけられて断片になる。
シンジの中に無数に散らばる断片の一つになる。
だからせめて、絵画のように残したい。
この断片を思い出せば、心が安らげるように。

初めて嗅ぐはずの綾波の髪からは、嗅ぎ慣れた匂いがした。


0688名無しさん@ピンキー2019/09/07(土) 15:53:55.20ID:RDVGnz9y
投下以上です。
2番目の名前欄とタイトルをミスって申し訳ありません。
0690名無しさん@ピンキー2019/09/12(木) 07:49:19.44ID:VHexRDMY
やっぱり一週間もたなかったか
スルーは寂しいもんな

けど、自演乙
0700名無しさん@ピンキー2020/07/15(水) 06:53:11.78ID:HIju/cV1
いや、無駄ではなかったぞ>>688
(ю:】ニセコイでエロパロ part140 [無断転載禁止]・bbspink.com
http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1593827001/
↑このスレにIDがなかったり、のんのんってわざとらしく喋る奴が
この自分のいるスレでさんざん自演しているくせに勝手にお前さんを自演認定しただけだから

>>699日付で失敗したな、自演wマルチをする傍らで書き手への妨害か
0701名無しさん@ピンキー2021/02/07(日) 05:28:53.44ID:SaCSIYTh
キッチーの更新ないかたまに見に来るけど、やっぱり更新なんてないんだよなぁ
0702名無しさん@ピンキー2021/02/07(日) 07:56:02.84ID:fWNSEOmq
キッチーってw
あいつが一言相手に詫びれば終っていた話なのにな
0704名無しさん@ピンキー2021/03/13(土) 14:56:50.81ID:M78FtsYE
キッチーは自分を主役にした小説を書きまくっていた時が一番輝いていたな
ヤケクソ気味だったけど割かし面白かったし
0705名無しさん@ピンキー2021/03/19(金) 15:43:55.34ID:41wu7r9I
>>690
やっぱりお前は書き手へ意欲を削ごうとする妨害をしていた、と
むしろそっちの過疎化自演工作がハッキリしたな…

http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1613385916/790
http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1613385916/792

ちゃんと作品の投下があった事を素直に認められないみじめで哀れな奴だよ>690は
当然上にあるエヴァのSSは俺の自演SSなんかじゃないからな
0706名無しさん@ピンキー2021/04/06(火) 12:03:18.45ID:y4G0OKLT
>>690
調教や洗脳で悪の奴隷になるヒロイン56【悪堕ち】 [転載禁止]・bbspink.com
http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1424366270/337

こうやって実力行使でSSを書くやつらを追い払ってた、というワケか
自演だ自演だと居直るしかないよな、そりゃ…これからは思い付いたエロパロ的SSは
全てニセコイスレに投下をしておいてやるよ

あそこ「基本自演レスしかない」からなw
0707名無しさん@ピンキー2021/04/09(金) 11:55:45.91ID:nkzUu4PR
>>706
ようは私怨だったと。
これだけのSSが投下されてたのに、いやがらせのようなレスをつけてまわり
かつ実力行使でこの板の過疎化を進めていたとした証拠だな

そしてニセコイスレの雑談だけを残そうとしていた、と
アクメツのマンガ的な言い方をすりゃ、政治家への「結果責任」的にみて過疎化の犯人だろ
こうした自演認定する輩は全て
0710名無しさん@ピンキー2021/05/17(月) 15:49:27.79ID:/X87aAHM
エヴァのエロパロってもう誰もやってないの?みんなシブ行き?
どこかに避難所とかあるのかな?
0711名無しさん@ピンキー2021/05/17(月) 16:28:20.20ID:qupKooWb
書き手が自分を主人公にしたSSを投下し始めて荒れまくったとか聞いています
メチャ面白かったらしいですが、そういうのは本道じゃないからダメでしょう
0713名無しさん@ピンキー2021/05/18(火) 23:49:32.03ID:epJlX7Bf
「――よかった、また会えて。これだけは伝えておきたかったんだ……」
「ありがとう、僕を好きだと言ってくれて。僕もアスカのことが好きだったよ」
「さようならアスカ。ケンスケによろしく」

「……ちょっと待って、シンジ?」

ここから始まる分岐で短編構想中。
モヤっているLAS厨に捧ぐ。

納期はまあ、1ヵ月くらいでw
0717名無しさん@ピンキー2021/05/19(水) 00:47:45.59ID:l0jpGwaP
おまえ今のニセコイスレ見た事あんの?


あそこのスレこそ、自作自演のあらしの本拠地だぜ…IDが無い奴等がどんだけ毎日来てるやら
しかもID無い奴等がいるスレは、決まって鴨女のいた在籍痕跡レスがあるからな
0718名無しさん@ピンキー2021/05/19(水) 01:23:32.29ID:l0jpGwaP
いきなり止まるとか

もう自演してるのがどっちかバレバレぢゃね〜か……
0719名無しさん@ピンキー2021/05/19(水) 08:39:00.10ID:Tf2tXgEq
寝ただけじゃね?
疑心暗鬼もほどほどにしないと、自演ならぬ自滅に繋がるよ
0721名無しさん@ピンキー2021/05/19(水) 23:23:37.56ID:7YmVF077
渋にシンエヴァアフターのシンマリ挙げてみた。
一応エロだけどギャグ要素が強目…
0723名無しさん@ピンキー2021/05/20(木) 08:05:05.30ID:burcMd08
>>721
>>710への回答なんだから、問題なし。

久しぶりにpixiv覗いたら、結構シンエヴァタグで小説あるんだね。500作超。頑張ってる人達いるね。
ただし、R18なりのタグで縛ると一気に減る。
そしてカオシン率高し。

まあ、そういうところでこの場所の存在価値もまだ在るだろうか?
投下待ってます。

ちなみに私は>>710でも>>721 でも無いよ。
0724名無しさん@ピンキー2021/05/20(木) 12:48:08.67ID:0aZtIhAk
こっちは更に需要ないから
支部の話は支部でどうぞ
こっちを巻き込まないで欲しい
07257212021/05/20(木) 22:34:30.75ID:1ky4pI2C
推敲したものを書き込ませていただきます。

注意事項としては

アフターシンエヴァ、シンマリ、いちゃラブ

苦手な人はお気を付けください。
エロは前半のみで、後半はあの世界を彼らがどう生きるかについての自分なりの解釈です。
良かったら感想お願いします
0726神の体位、獣の体位2021/05/20(木) 22:35:33.20ID:1ky4pI2C
駅のホームで再開してから一時間も経ってないのに

 「ハァッ!ハァッ!」

 犬みたいに吠えながら

 「あん!にゃん!」

 猫みたいに鳴かせながら

 「にゃ…にゃあっ!」

 垂直に屹立した僕の過負荷を螺子込みつつ、彼女を激しく上下させていた。最初に触れた時の出来事を繰り返してみると、顔を押しつぶす熱い弾力は、あの時よりも大きく瑞々しい。

 「ん…じらさないで、よ…」

 ふくらみの下に浮いたあばら骨に濡れた指を沿わせながら

 「にゃっ!にゃあああ!」

 ずり落ちてきた眼鏡を外して潰さないようベッドサイドに置いてから、突き上げるピッチを高める。白桃のようなお尻を、あいさつ代わりに遠慮なく撫でまわしてから、両手でがっしりとつかむ。
0727神の体位、獣の体位2021/05/20(木) 22:36:45.46ID:1ky4pI2C
「みゃああああああ!」

 そう、僕が好きなのは、折れそうな程に華奢な儚さでも、力強い筋肉と脆い心の不均衡でもなく、女の子らしいしなやかさと柔らかさで…僕は何を考えてるんだ?

生まれてからずっと、変な妄想に付きまとわれている。経験したはずのない、巨大ロボットを使った怪獣との戦い、世界を滅ぼしてしまう過ち、頭がおかしいのか?僕は。
 そんな自分への苛立ちをぶつけるように、彼女の腰も僕の腰と呼吸を強引に併せて急ピッチで反復させる。呼吸が不規則になってきた。僕もそろそろ限界が近い。

 こうなるとやることは決まっている。
0728神の体位、獣の体位2021/05/20(木) 22:37:24.07ID:1ky4pI2C
 まずは名残惜しいけど胸から顔を離し、あおむけに倒れる。抜けないよう気を付けながら彼女の体を回転させ、再度体を起こす。

 「ねえ、私もう…」

 首筋を舐めながら、胸を強く揉みしだく。
 痣がつくほどに強く握ると、力強く押し返される。
 優しく撫でまわすと、蕩けるように指をどこまでも受け入れていく。

 こんなに可愛いのに、僕は彼女を泣かせたい。

 横の鏡には、お餅のような白く滑らかな彼女の肌に、浅黒くゴツゴツとした岩のような僕の体が何度も打ち付けられている、酷く陰惨で淫猥な様が映っている。

 こんなに愛しいのに、僕は彼女をいじめたい。

 「ほら、ごらんよ」

 口の中に指を突っ込み、強引に鏡に彼女の顔を向ける。蕩け切った表情に恥じらってしまうのか、真っ赤に染まった顔を左右に振り始めた。
 彼女の両腕をつかみ、彼女の全身を淫具みたいに前後に動かし、僕の体の一部に奉仕させる。

 「〜っ!ん!んんん!」

 彼女の口からは、もはや猫の鳴き真似さえ出てこない。

 死ぬまでずっと一緒にいたいのに、すぐに壊れてしまいそうなほどに乱暴に扱ってしまう。
0729神の体位、獣の体位2021/05/20(木) 22:38:14.06ID:1ky4pI2C
フィニッシュに向けてピッチを上げる。

 その顔を見るたびに世界で一番美しいと思うのに、どうしようもないほどに歪ませたい。

 まるで犬か猫の交尾のような姿で、そろってとても聞くに堪えない声をあげた。

 「みゃああああああんん!」

 ほっそりとした背中がどっと玉の汗を吹き出しながら反り返る。その部分が不規則に痙攣し、僕に噛みついて来た。
 最低…?そんな訳ないだろ、などと思いつつ、彼女を内側から染め上げていった。
0730名無しさん@ピンキー2021/05/20(木) 22:38:43.68ID:2nDVRHmG
なんだ
ギャグものならギャグものと最初に言ってくれればよかったのに
肩に力を入れて読んでしまったよ
0731神の体位、獣の体位2021/05/20(木) 22:38:58.64ID:1ky4pI2C
「久しぶりだからって、溜まってたのかな〜?」

 いつのまに眼鏡を掛け直していた彼女は、いたずらっぽそうな表情で聞いてきた。

 「色々鬱憤もあったからね。乱暴なのは嫌かい?」

 「ふふーん、大好き」

 などといいながら、僕の髪を撫でまわしてきた。
 いつもこの状況では、体ばかり大きくなって心はまだ幼い頃に誰でもあるような、全てに嫌気がさす時期に、彼女と出会った事を思い出す。
目に映る一切の景色が色彩を失い、夢も希望も何もかもが最初から無かったことになる感覚に囚われていた、あの夏の砂浜で、彼女が思い出させてくれた。
 格好良くなくても、強く清くあれなくても、正しく美しく可愛い奴に、不幸なままでも勝って見せたいという、最初の思いを。
0732神の体位、獣の体位2021/05/20(木) 22:39:30.35ID:1ky4pI2C
「約束の時間まで余裕あるからって、久々に会う彼女にすることがこれかにゃ」

 「ずっとこうしたかったからね。君がいないと、どうやら僕は本式にダメみたいだ」

 「…にゃんだよ、猫に甘えるな!」

 といいつつ、頭を僕の方に擦りつけてくる。甘い匂いが鼻腔をくすぐると、またいきり立ってきた。

 「これこれ、渚社長に会いに行く体力は残しとけよ」

 「そうだね。カヲル君には、本当に感謝しているんだ」

 「レイちゃんが心配だったか。顔は似ていても、ユイさんはもっと愛想があったからね」
 
 「そりゃあね」

 進学で上京して以来、母方の従妹の綾波のことはずっと気になっていた。早いうちに両親を亡くし、父さんが何かと面倒を見てたのだ。
 最初にあった頃のあの感情を持たない人形のようなたたずまいと、何もない彼女の居室を思い出すたびに帰省したくなった。

 …そして、僕が最初に触った女性の胸は…
0734神の体位、獣の体位2021/05/20(木) 22:40:26.18ID:1ky4pI2C
「こら、何見てんだよ!」

 「世界で一番美しいもの」

 「…そういうこと、ナチュラルに言うにゃよ…。昔から顔に似合わず男らしいんだから。レイちゃんといえば、あん時のワンコ君、逃げちゃえばよかったのにすごかったね」

 父さんの仕事のトラブルに巻き込まれて綾波が誘拐された時のことだ。我ながら無茶と思うが、中学生で免許もないのに金属バット片手に母さんの原付で「返せ!」と絶叫しながらハイエースを追いかけた。

 「縮地術でも使ったのかなあ、僕は?あんなんで絶対に追いつけるわけないのに」

 奇跡的に追いついた後、わき見運転で横転した車から綾波を引っ張り出しはした。が、助けたはずなのに、彼女はよほどショックだったのか昏睡から目覚めなかった。

 「で、社長とあんなことしちゃってさ…。後始末に姫が苦労したんだよ」
0736神の体位、獣の体位2021/05/20(木) 22:41:08.32ID:1ky4pI2C
父さんが同じピアノ教室に通っていたというカヲル君を僕に紹介して言うには、夜の神社に忍び込んでご神体の槍を二つ抜いて持ってくれば綾波が目覚めるという。酷く落ち込んでいた僕は、彼を好きになってしまった…幼いころはそういうことあるだろ!?
 で、いざ忍び込むとその場で突然話が違うと言い出したカヲル君を逆上していた僕は無視して、槍を抜いたところものすごい光と音がして…

 「このガキが!」
 
 姫、つまりアスカに殴り倒され、その後のことはよく覚えていない。僕の幼馴染でマリとも仲が良いアスカのことを、その時のショックで存在自体を忘れてしまった。

高校受験に行く途中で偶然に再開し、「どこかで会ったことない?」と聞いたらキモがられてしまった。それでも一つだけ忘れられない思い出が

 「君は誰とキスをする?」

 「君としかしないよ、もう」

 「ふふん」

 子供なりの一回だけの火遊びが、こんなところにまで延焼してしまった。

 妖怪大戦争の後は離れ離れになってしまったが、カヲル君は親の事業を継ぎ、順調に資産を増やしている。休日はミサト先生の旦那さんと農作業に精を出してお年寄りからの好感度も抜群という。でも一つだけ
0737神の体位、獣の体位2021/05/20(木) 22:41:40.85ID:1ky4pI2C
「渚司令ってにゃによ」

 「ミリオタなのかな?」

 自分を司令と呼ばせているのだけは理解できない。
 その後何とか回復した綾波と結婚すると言い出した時は意外だったが、華奢な美男美女でお似合いではある。父さんと母さんも我が事のように喜んでいた。さっきも駅のホームで談笑していたのを見つけたが、邪魔しちゃいけないと放っておいた。どうせすぐ呑みに行くんだ。
 全裸のままのマリを鏡に向かわせ、髪を整えてやる。なんだかんだ言っても、最初に会ったときのお下げが、僕は好きだ。
 
 「さすがに女子高生みたいなのはちょっと…」

 「女子高生そのものじゃないか、誰だってそういうよ…ってなんで泣くの!?」

 「…ごめん…、なんか幸せすぎて、何なのかな?昔もこんなことがあった気がして…」

 「そんな幸せを、独りぼっちのアスカにも分けてやりたいね」

 「姫もまあ、素直じゃないから。でも彼氏できたらしいよ」
0739神の体位、獣の体位2021/05/20(木) 22:42:13.27ID:1ky4pI2C
 駅のホームでマリを待つ間、ほんの束の間寝てしまい、いつもの夢を見ていた。ロボットっぽいのに乗ったりとか色々あるけど…
 
 「君と最初にあった時にも乗っかられたけど、好きじゃないんだよね、あれ。なんか怒鳴り散らされたり、世界が終わったりするような気がして」

 「私はワンコ君に後ろからされるのが好きだよ。そういえば渚さんところはどうかにゃ?」

 「ああ、それだったら一度呑んだ時に聞き出してみたんだけどさ、信じられないことに立ちバックか駅弁のみだって!駅弁なんて、カヲル君腰やられそうなんだけどそれが理由を聞いたら…」
 
 「ふむふむ?」

 「二人とも下になるのが嫌だからって昔一度別れちゃった事があるんだって」
07407212021/05/20(木) 22:43:39.83ID:1ky4pI2C
以上です。
スレ汚し失礼しました
0742名無しさん@ピンキー2021/05/20(木) 22:58:35.86ID:2nDVRHmG
今日中に肯定的な感想をつけないと、全部自演認定されるなw
0746名無しさん@ピンキー2021/05/21(金) 19:41:15.16ID:oR97z7YQ
乙です。

シンジが拉致されたレイをバイクで追いかけて取り戻したり、神社の槍を盗んだというくだりは面白いと思いました。エヴァ無し改変世界で同一イベントを無理やりこなしていくコメディ作・シリアス作も良いかも。

なお、冒頭、「駅のホームで再開してから1時間」とあるので一瞬、駅のホームで公開エチを1時間も!?と驚愕しました(笑)。が、マリなら有りえると思います。

あと、シンエヴァ効果で過去のここのスレを知らない方が来てるかもしれないのとで一応補足します。
投稿中から絡んできているのは 10年近く前からいる質の悪い荒らしなので気にしないでください。
07497212021/05/22(土) 19:33:08.87ID:YNjSAmCk
>>746
コメント誠にありがとうございます
楽しんで頂けて本当に幸いです。

エヴァの無い世界でも彼らにはそのままであって欲しいと思い、似たような経験をしたことにしました。
この辺色々妄想しましたが、流石にエロくないので

〉冒頭
dでもないタイポしてしまいましたねw
公開プレイしてたら、金払ってでも見たいです。
0752名無しさん@ピンキー2021/05/23(日) 22:37:21.47ID:IhIzDCWG
他人の書いたものになら構わないけどな
自画自賛は恥ずかしいだろ
0753名無しさん@ピンキー2021/05/24(月) 01:40:03.00ID:5s2PEV0y
どうせハブられたキッチーが腹いせで荒らしてるんだろうけどな
八つ当たりもいいところだわ
0755One First Kiss2021/06/05(土) 01:46:59.92ID:+4iSFOSl
投下開始します。
シンエヴァベース。LAS向け。
8レス程度。
0756One First Kiss2021/06/05(土) 01:47:49.12ID:+4iSFOSl
「――よかった、また会えて。これだけは伝えておきたかったんだ……」
「ありがとう、僕を好きだと言ってくれて。僕もアスカのことが好きだったよ」
「さようならアスカ、ケンスケによろしく」

我ながら、淀みなく言えたと僕は思う。
最後の言葉は、ちょっと辛いものではあったけれど。
アスカは身をよじって、向こう側を向いてしまって表情は見えない。
アスカの背中を見つめる。
今となっては、懐かしい、と思える深紅のプラグスーツ。そのところどころの破れ目からアスカの白い肌が覗いている。
第13号機のエントリープラグの中で再構成されたはずのアスカの体は、少し背が伸び、ずいぶんとふっくらとしたようだった。
ニアサードインパクトから14年が過ぎている。14歳の時のアスカのスラッとした体も可愛かったが、この彼女の年相応の、大人になった姿はとても綺麗だと思う。
でも、僕が彼女の姿を見られるのはきっとこれで最後だ。
それは寂しいことだけど、自分で決めたことだ。
後は、マリさんがアスカをこのマイナス宇宙から引っ張り上げてくれれば、お終いだ。
僕とアスカとの「縁」はそれで終わる。
色々あったけど、これできれいに終われる。これで良い。
向こうを向いたままのアスカの背中を見つめる。
今となっては、懐かしい、と思える深紅のプラグスーツ。そのところどころの破れ目からアスカの白い肌が覗いている。
第13号機のエントリープラグの中で再構成されたはずのアスカの体は、少し背が伸び、ずいぶんとふっくらとしたようだった。
ニアサードインパクトから14年が過ぎている。14歳の時のアスカのスラッとした体も可愛かったが、この彼女の年相応の、大人になった姿はとても綺麗だと思う。
もっと彼女の姿を見つめていたかったけど、もうすぐそれも終わりだ。
僕は数舜後に訪れるはずの時まで、精一杯浮かべた微笑みを崩さないように待ち続ける。
……そのはずだったんだけど。
0757One First Kiss2021/06/05(土) 01:49:42.20ID:+4iSFOSl
「……ちょっと待って、シンジ?」
アスカがまた寝返りを打ってこちらを向く。
相変わらず大きな、蒼い瞳が僕を射抜く。
険しい顔。でもニアサードインパクト後に再会してからいつも向けられていた、あの刺々しい表情とは違う気がする。
何か、不安げな、探るような、そんな色が混じっている。
そんな詮索はアスカの言葉であっという間に遮られる。
「『好きだった』って言ったわね?」
「う、うん」
そうだよ。
(「シンジのことが好きだったと思う」)
アスカ、君が最後の出撃の時に言ってくれた、ニアサード前の君の気持ち。
嬉しかった。
それで僕もはっきりわかったんだ。
あの時の、3号機の事件の後の、君を大切な人だと思う気持ち、あれは「恋」だったんだ、って。
だから、僕もどうしても、君に伝えたかった。
あの、14年前の、あの忌まわしい事件が起こる直前のひととき、僕らの気持ちは一つだったんだって。
それがお互いに確認できたから、通じ合えたから。
僕にはもう悔いや、心残りは無いんだ。
そうしたら、僕は僕の、僕にしかできない、僕のなすべきことをできる。
……そのはずだったんだけど。
0758One First Kiss2021/06/05(土) 01:50:24.93ID:+4iSFOSl
想定外の言葉が僕の決意を揺らがせる。
「じゃあ……、『今』はどうなのよ?」
身を起こしたアスカが僕の前に迫ってくる。
「……ええ!?『今』!?」
アスカの言葉というのは、いつも容赦なく僕の心に切り込んでくる。14年経っても。
『今』という言葉が僕の心を真っ白にする。
(『今』?、僕はアスカを……?)
いやいや、そんなことを考えている場合じゃない。
アスカとの別れを終わらせて、彼女を早く安全なところへ送り出して、僕がやらねばならない最後の決着をつけなければいけない。
だが、そのためにしっかり考えたはずの、アスカとの最後のやりとりのシナリオが破綻しかけているのを感じる。
助けを求め、アスカと共有しているイマジナリーの空間とは違う、現実の通信回線にアクセスする。
『マ、マリさん、どうなってるんですか?8号機の到着に合わせてアスカを起こしたのに、まだですか?』
『――ゴメン、ワンコ君。さっきから8号機が急なオーバーラッピングで過負荷を起こしてて、調整中なんだ。すぐに第13号機のほうには行けそうにない』
『ええ!?大丈夫ですか!?』
マリさんからの悪い知らせに一瞬アスカのことも忘れて大声を上げてしまう。
『まあ、要するに慌てて喰いすぎたー、みたいな?大丈夫、一時間以内にはたどり着くから。それまで姫をヨロピク!』
『一時間ですか。分かりました。気を付けて!マリさん』
『うん。でもワンコ君も気を付けてね〜。姫はその気になったら猪突猛進だからね〜』
『ええっ、どういう意味ですか?』
『フフーン、それじゃまた!』
通信が終わって目の前のアスカに視線を戻す。
「ふーん、コネメガネも無事なのね。アイツにワタシを引きとらせて自分一人で何かするわけだ……」
どうやら、僕の言葉は聞こえてしまったようだ。
「そ、そうだよ、アスカには早く安全なところに行って欲しい」
「ま、あの碇ゲンドウを抑え込んだアンタや、色々知っているコネメガネがそう言うんならそれが正しいんでしょうね。新2も亡くしたワタシなんかが出る幕もなさそうだし……」
アスカは小さなため息をつく。
「一時間は二人きりってことね?」
「……うん」
アスカがまた僕を睨みつけて言う。
「じゃあ、さっきの続きよ」
0759One First Kiss2021/06/05(土) 01:51:56.79ID:+4iSFOSl
アスカは無表情に僕を見つめている。
『今』の僕の気持ちを言葉にしろと無言で言っている。
まるで僕が悪いことを隠しているとでもいう顔だ。
せっかく14年前の気持ちを確かめ合って、いい雰囲気でお別れできたはずなのに、どうしてこんな雰囲気になるんだろう。
でも、嘘はつけない。つきたくない。ここまで来たら。
「……そ、そりゃ、『今』だって好きだよ」
喉の底からやっと声を振り絞って言う。
でもこれが蚊の鳴くような声か、と自分でも思うほどに頼りない声しか出ない。
アスカが眉を寄せて冷たい声で言う。
「……もう一度言って」
ええい、もうヤケだ。
下っ腹に力を込める。
「――僕はアスカの事が『今』でも好きだよ!!!」
自分でもビックリするくらいの声が出る。
目の前のアスカは両手を後ろについて目をパチクリさせている。
「……ふふっ、なにその大きな声?」
ちょっとの間をおいて、アスカが口元を緩ませる。
「し、仕方ないだろ、アスカが言わせたんじゃないか」
ちきしょう、何てことを言わせるんだよ。
これじゃ未練が残るじゃないか。
「そーね。笑って悪かったわ」
口はへの字に結んだアスカだったが、何だか楽しそうだ。
何だか腹が立ってくる。なんで僕ばっかりこんな恥ずかしい思いをしないといけないのか。
「ア、アスカにとっては14年前の思い出かも知れないけど、僕にとってはたったの何ヵ月か前の事なんだよ……」
「3号機の事件や、二アサー、フォースインパクト、僕は失敗ばっかり。ずっとカッコ悪くて、ダメなばっかり。きっとずっとアスカには嫌われたままなんだと思っていた」
「でも、アスカはずっと僕のことを考えてくれていたんだ、って今ならわかる」
「何にも決められないで、誰の言うことも耳貸さなくて、失敗ばかりして……、自分でも自分が嫌になるくらいだった!」
「なのにアスカはずっと僕のことを見てくれてたんだ……って」
一気に捲し立てる。
自分でもこんなにしゃべれるんだ、と驚くくらいに。
ちょっと喉がヒリヒリするくらいだ。
「――だから、きっと14年前の僕より、今の僕の方がずっとずっと君の事が好きだ!!!」
例え、君が僕よりずいぶん先に大人になってしまったんだとしても。
0760One First Kiss2021/06/05(土) 01:53:15.35ID:+4iSFOSl
で、アスカはというと。
突然、横を向いてしまった。
「ど、どうしたの?」
慌てて声をかける。
「何か、僕、変なこと言った?」
「バカ、違うわよ……」
振り向いたアスカの顔は心なしか赤い。
アスカは、僕をまっすぐ見つめていう。
「ねえ、シンジ。キスしようか?」
「……な、何!?」
「キスよ、キス。したこと無いでしょ?」
「うん。…‥」
「じゃあ、しよう」
「どうして?」
「だって、アンタ、アタシのこと好きなんでしょう?」
「そうだけど」
「じゃあ、行くわよ」
アスカの顔が迫ってくる。
慌てて、両手を彼女の二の腕に添えて待ち構える。
プラグスーツ越しに触れる彼女の腕は以前の見た目よりは少し太くなっていて、けれど思ったより柔らかだった。
今のアスカの方が背が高いので少々上を向かないといけない。
(アスカのほうが背が高いなんて何だか変な感じだ。)
鼻が当たらないように顔を傾けて、もう顔が近すぎるので目をつむる。
お互いに手を相手の体に絡み付かせて、二人の身体が密着する。
アスカの体温を感じながら、顎をそろそろとつき出していくと、唇と唇が触れる。
(柔らかい…‥)
そのまま、唇を合わせると、カチッと歯と歯が軽くぶつかる。
しばらくその状態が続く。
(あれ?)
いまや医師となった友人に中学時代に「講義」されたところでは、もっと先の行為があったはずだ。でもアスカは微動だにしない。
(「行くわよ」とか言った割に、アスカあんまり乗り気じゃないのかな?)
少々、不安になる。
0761One First Kiss2021/06/05(土) 01:54:24.43ID:+4iSFOSl
14歳で時が止まっていた自分より、「大人になった」というアスカの方がこういうのはよく知っているはずなのに。
(『……せめて姫を助けろ』)
唐突にマリさんの言葉を思い出す。
(アスカ、緊張している?)
ふと思いついて、そろそろと右手をアスカの後頭部に伸ばし、そっと触れる。
そのまま、優しく手のひらで丸く円を描く。
僕の手の中でアスカの身体からフッと力が抜けたのが分かった。
迷いを吹っ切って、舌の先でアスカの唇の内側に触れていく。優しく、手をさしのべるように。初めて誰かの家を訪ねて、おずおずとノックするように。
「ん‥‥」
アスカが少し驚いたような声をあげる。
そしてゆっくりとアスカが扉を開いてくれる。
わずかに上下に開かれた歯の隙間から、舌の先を訪問させる。
扉の先にいる、住人にホンの少し、触れる。柔らかで暖かい可愛らしい子に。
だけど、その子はその瞬間にビクッと家の隅に逃げ出す。まるで、子猫が逃げるように。
驚かさないように、ゆっくり「手」を伸ばして、優しくその子に触れる。
安心したのか、その子が身を寄せてくる。
それを受け入れ、ゆっくりゆっくりその子を撫でてあげる。
「あっ‥‥‥」
アスカが切なげな声をあげてしがみついてくる。
プラグスーツ越しにアスカの胸の柔らかな膨らみが僕の胸に押し付けられて優しい圧力を加えてくる。
以前のアスカとは違う、マリさんと同じくらい大きな膨らみだ。
(くっ‥‥‥)
少々の痛みで自分の下半身が意識しないうちに高まっていたことに気づく。プラグスーツはある程度こんな身体状況にも対応してくれるが、勿論心地良いとは言い難い。
でも、『キス』の感触が心地よくて、しばらくそのままの姿勢でアスカを抱きしめ続ける。
数分はそうしていただろうか。そろそろ息苦しくなってきたので、名残惜しいがアスカの口からおいとまする。
「はあっ‥‥‥‥」
身を離すと、アスカが両手を砂について、苦しそうな息を吐く。
「‥‥‥シンジってキスしたことあったの?」
そのまま顔を上に向けて、やや、呆けたような視線を僕に向ける。
「ううん、初めてだよ。でも、アスカと一緒に見たアスカの夢で、どうしたら良いか、何となくわかった」
「そう、なんだ。あれ、シンジも見てたんだ」
アスカがなにか、納得したような顔をする。
これで残り時間は50分を切っただろう。今の気持ちも伝えられたし、『お別れのキス』なんて思ってもみなかった事もできたし、もう思い残すことはない。
あとは、マリさんの到着を待つだけだ。
…‥そのはずだったんだけど。
0762One First Kiss2021/06/05(土) 01:55:03.75ID:+4iSFOSl
不意にアスカが立ち上がる。
「アスカ?どうしたの?」
僕も何事かと、一緒に立ち上がる。
アスカは口をぎゅっと結んで僕を見つめる。
そして、僕の思ってもみなかった行動をとる。
一歩後ろに下がると、左手首のプラグスーツのコントローラを操作し始める。
カチャ、という機械音とともに、彼女のプラグスーツの布地のテンションが緩むのがわかる。
所々破けていたプラグスーツはほとんどボロ切れのように彼女の身体を纏うだけになる。
「ア、アスカ……何をしてるの?」
肩の肌も露わにし始めたアスカに、僕は慌てる。
アスカは無言で、そのプラグスーツの残骸を身体から引き剥がしていく。
前かがみになると、ブーツも脱ぎ始める。
そのブーツも背中の生命維持ユニットもまとめて布地ごと丸めてドサっと投げ捨てる。
そして僕の方に向き直ると、アスカがゆっくりとつぶやく。
「シンジ、ワタシを見て……」
そこには、生まれたままの姿になったアスカがいた。
いくぶん頬の肉が落ちて大人らしくなったものの以前とさほど変わらない整った顔。
少々たれ目気味の大きな蒼い目はやや伏せがちに僕を見つめている。。
ウェーブが少し強くなったような気がする美しい栗色の髪の毛が肩にかかり、透き通るような白い肌を流れている。
そして見事に盛り上がった双丘を沿ってそれを際立たせた後にくびれたウエストまで伸びている。
二つの丘の真ん中には、桜色の突起が誇らしげに鎮座している。
ウエストの先は引き締まった下腹部と、少女時代よりずっと丸みを増したと思われるお尻。
そこから伸びるすらりとした足。
そして、白い太ももの付け根には、淡い茂みが恥ずかしげに生えている。
彼女の、全部が綺麗だった。
白い砂浜を背景に、まるで美術の時間に見た、絵画のヴィーナスのごとき光景が僕の前に広がる。
それを凝視したまま、僕の時は止まっていた。

(後編に続く)
0763One First Kiss2021/06/05(土) 01:57:52.00ID:+4iSFOSl
>>713です。
タイトルが「One First Kiss」でした。
シンエヴァ公開直後とはいえ、投下頻度はまだ低そうなので、とりあえず前半分投下します。
残りは2週間後くらいを目指してます。
半端な投下ですみませんが、後半はKissで終わりませんので、ご容赦!
0764名無しさん@ピンキー2021/06/05(土) 02:38:38.53ID:ZIkEDKcE
冒頭の「よかった、また会えて」でいきなりクソワロタわ
会いたくないこっちにしたら最大のギャグだわ
なあ、キッチーさん
0765名無しさん@ピンキー2021/06/05(土) 07:32:46.81ID:fbBl41W+
なんかすぐ「しばらくお待ちください。」になるな
とりあえず投下おつ!
0766名無しさん@ピンキー2021/06/05(土) 20:38:22.83ID:8DgKrlN1
懐かしいノリだな
まさかこのスレでまともな投下がまたはじまるとか、シン効果半端ねぇな
後編もよろしくよ
0767名無しさん@ピンキー2021/06/15(火) 18:57:54.26ID:fGDv7jLM
加藤純一(うんこちゃん)
Youtubeliveアーカイブ

Steam(PC)架空戦争略奪
マルチサバイバルゲーム
『RUST(ラスト)』
シーズン7/ファイナル(第6話)

RUST#26(視聴者参加)
『決戦。ニート軍団
vsチート軍団・dcN』
(21:20〜7:05放送)

hps://www.youtube.com/watch?v=9FB_tadjEKs

htts://i.imgur.com/zYmk7HH.png

htps://i.imgur.com/B3cROfl.png
0769名無しさん@ピンキー2021/07/20(火) 16:50:04.79ID:QSvA/Gx8
ま〜いるわな…

151: 名無しさん@ピンキー [sage] 2021/07/15(木) 14:38:56 ID:L7Tf1AEJ
ショウブとミミ付き合えよ
496: 名無しさん@ピンキー [sage] 2021/07/15(木) 14:29:46 ID:L7Tf1AEJ
デイジーえっちすぎる
261: 名無しさん@ピンキー [sage] 2021/07/15(木) 14:33:19 ID:L7Tf1AEJ
ヒナタのぱいおつかいでー
208: 名無しさん@ピンキー [sage] 2021/07/15(木) 14:34:08 ID:L7Tf1AEJ
レイちゃんは至高
07737212021/09/03(金) 20:03:43.83ID:KN1Gdqat
短編です。
陵辱、ntr、鬱注意
0774裏切りの娼婦2021/09/03(金) 20:09:29.30ID:KN1Gdqat
 ヴンダーのクルーがネルフの離反者だといっても、大半は理念ではなく最低限の食事に釣られたに過ぎない。娯楽の無い艦内での彼らの暴発は余りにも当然だった。
 「助けて!」
 男たちにお下げを掴まれ倉庫に引き立てられていくマリの訴えに葛城大佐が示した態度は、黙殺であった。

「ミサト、健康上のリスクがあるわよ」
 赤木博士は人道ではなく科学にのみ興味を示した。
 「…粘膜同士の接触のみ禁じます」
 冷たく言い捨てた表情は、誰にも分からない。
 「本番以外ならいいって事か!」
 荒々しく衣服が剥ぎ取られ、プルプルと揺れる張りと艶のある丸い乳房と尻が露にされる。
 口づけも知らない桃色の唇と、愛する人を抱いたこともない胸が、無限に白く濁らされていった。
0775裏切りの娼婦2021/09/03(金) 20:12:48.86ID:KN1Gdqat
やがて使徒の呪縛を抱えつつも復活したアスカを、ミサトは対照的に徹底的に保護した。
 「私の苦しみに比べればそんなもの」
と刺々しく言い放つアスカをどう思ったのたろうか。いつしかマリはアスカを姫と呼ぶようになった。
 唯一このような醜聞を決して許さないはずのマヤも
 「これだから若い男は」
と言うのみだった。

サルベージされヴンダーに迎えられるも冷遇されるシンジをみてマリは、自分と同じだ、と生まれて初めて愛しさという感情を抱いた。
 「せめて君だけは逃げて」
 しかし逃げた先にシンジに待っていたのも、また地獄だった。
0776裏切りの娼婦2021/09/03(金) 20:17:57.31ID:KN1Gdqat
「マリ、シンジ君を!」
 初めてのミサトからの信頼にマリは応えた。
 しかし、シンジが全人類を救済するネオンジェネシスを発動した後、彼が対面のホームに目の当たりにした、健やかに生きる彼の愛する人々の中に、ミサトはいなかった。
 「いこう、シンジ君!」
 清められた手をつなぐと、気付く間も与えずに駆けだしていった。
 清められた口も胸も、今や彼女の全てがシンジのためだけにあった。

それでもマリは終生、生卵は白身が苦手だと食することは無かった。
07777212021/09/04(土) 07:31:36.89ID:1jW3VEP1
777GET!
裏コードスリーセブン‼
0779名無しさん@ピンキー2021/09/04(土) 07:55:02.55ID:A56Fn7Ho
(´・ω・`)本気さを感じない

まあ、続けるならこちらからは今これ以上言う事はないかな
07807772021/09/06(月) 23:39:54.97ID:LijyWo+3
それでは本気のリビドーを、鶴巻監督のリビドーの結晶であるマリにぶつけて見せて進ぜよう‼
07817772021/09/06(月) 23:42:11.00ID:LijyWo+3
真希波・マリ・イラストリアス雌奴隷説〜お真理情炎〜


 マリが処女であったことには疑いはない。


 しかし妙だ、と真剣に思い始めたのは宇部新川駅で記憶を取り戻してから一月程経ってからだ。


 あのとき駅を駆け出してから両親が留守なのを良い事に実家に駆け込み、シャワーでお互いの体を初々しくおずおずと洗いあってから、自室でひたすらに求め合った。
貫いた時の後から考えるに酷く緊張していたのであろう固さも、痛みに耐えつつも必死でしがみつきながら動かしていた腰のぎこちなさも、シーツに付いた薄紅色の染みも、そして終わった後の涙も、全てが初体験だったと証明している。


 「ごめん、痛かった?僕も初めて(厳密にはどうなんだ?)だったから、下手だったかな?」


 「ううん、嬉しいの。シンジ君に、ちゃんと初めてをあげられて」


 その時の僕は気づかなかった。

 シャワーの中で乳首を吸おうとするたびにマリが僕の顔に手を添えて口元を反らさせたのが、不自然だったと。
07827772021/09/06(月) 23:44:17.79ID:LijyWo+3
その3日後に東京の自室に帰った。一週間ほど経ってお互い少し慣れた頃に、谷間に僕自身を挟ませようとしたら、拒まれた。

 「ごめん、それはまだちょっと勘弁にゃ…」

 それはまあそうだろうな、と思った。

 しかし半月後、再び違和感を感じた。二人で飲んで盛り上がった直後にマリに生理が来てしまった時だ。軽い性質だが不規則気味なのが少々困りものである。

 「あちゃー、まだ大丈夫かと思ってたけど…でもここまで来て我慢できないよね?」

 などと言って、僕のチャックを下ろし始めた。

 「駄目だよ!シャワーも浴びてないのに」

 「いいのいいの、さ、任せなさい」

 あれよあれよという間に、根元まで咥えられてしまった。ぢゅぽ、ぢゅぽ、と聞くに堪えない水音を盛大に立てながら顔を上下させる。
汚いはずのそこを、躊躇なく舌全体で包み込むように舐めまわし、先っぽの真下の括れている他の部分との接触が少ないので敏感な部分を的確に攻め立ててくる。

 僕はあっさりと放出してしまった。本当に失礼にも、彼女の口の中に。

 「ごめん、ここに吐き出して」

 ティッシュを取り出そうとするまもなく

 「にゃはは、飲んじゃった」

 申し訳なさと決まりの悪さの余りに、腰と口の器用さの差に気づけなかった。


 そして破瓜から一月後、以上全てよりもなお強く感じていた違和感の正体に気が付いた。

 僕たちは、まだキスもしていなかったのだ。
07837772021/09/06(月) 23:45:24.95ID:LijyWo+3
 目覚めてそこに気が付いた僕は、流石に消化試合のつもりで「おはよ」といってから唇を重ねようとして、マリの枕へと倒れこんだ。

 「おはよ、新しい朝が来た、希望の朝だ!!」

 何でもないようにベッドサイドにマリは立ち上がっていた。

 で、僕は朝食を用意した。味噌汁に鮭に煮物の残りでは何となく寂しく思って、温泉卵を作った。

 それがいけなかった。

 いつも健啖で好き嫌いのないマリが、温泉卵だけは何故か手を付けずにいた。

 「あれ、苦手だったっけ?ごめんね」

 表情はそのままで見る間に両目に涙があふれだしたかと思うと、マリの顔が毀れた。

 そうとしか形容できない、幼い頃にしかないような号泣が5分は続いたと思う。


 落ち着かせようと必死に胸に抱きとめようとしたが、猫のように逃げ出そうとする。乱暴にはしたくなかったが、やむを得ず強引に抱きしめた。

 そして泣き続けること5分経った。


 「…落ち着いた?」

 「ごめんなさい、私、シンジ君に隠してたことがあるの」

 「なんだい、言ってみなよ」

 「いったら絶対に私を嫌いになる。だから怖くて言えない。でも、言わなきゃ」

 「僕がマリを嫌いになるわけないだろ。何でも言ってみなよ。でも無理することはないよ。僕は君の上司じゃないんだ」

 「ううん。でも、いわなきゃ」

 …余りにも辛い話だった。本当にマリらしくない、要領を得ずに順番が所々前後し、説明不足な所も多々見られた話しぶりだった。

 以下は、僕が時系列順にまとめたものだ。
07847772021/09/06(月) 23:47:48.73ID:LijyWo+3
 ミサトさん達がAAA”ブーゼ”を強奪した頃に、マリはヴィレに合流したという。本当によかれと思っての行動だった。

 しかし、これは本当に僕のせいで未だに辛く思うが、エヴァパイロットに浴びせられた視線は人殺しを見る目そのものだったという。
僕も北上とかいう人に疫病神呼ばわりされるわ、トウジの妹には実際に撃たれてミサトさんに庇われるわ(本当にすぐ手の出る兄弟だ)散々だった。
客観的に考えても危機管理上なってないと思うが、あれでもまだ改善された方だという。

 ”真希波・マリ・イラストリアス”優美でかつ勇ましくもある、彼女に本当によく合った名前だと思う。僕を”ナナヒカリ”とか”エコヒイキ”とか呼ぶのはまだアスカを許せたが、綾波を”エコヒイキ”と呼ぶのには正直腹が立った。
況やマリを”コネメガネ”と呼んでいたのも少し酷くないかと、ヴンダーの甲板にやってきた父さんに会うためにヴンダーの廊下を走りながらふと考えていたことを今でもたまに思い出す。

 然るに彼女は当初、”8番の”としか呼ばれていなかったという。カヲル君が良かれと思ってヴィレに渡してくれた8号機ですら、ヴンダーのクルーには忌まわしく見えいていたという。
北上とか言う人のようにニアサードインパクトで家族を亡くした人も少なくなかったし、ヴィレの構成員は思想ではなく食事目当てに参加しただけに過ぎなかったらしいから、それも道理なのかもしれない。

 そしてある日、シンクロテストから自室に帰る途中に地獄の釜の蓋が開いてしまった。

男たちに捕まり、可愛らしいお下げを無遠慮に引っ張られて引き回され、心無い言葉を浴びせかけられた。

 「こいつ見た目だけはいいよな!」

 「おい、卑猥なスーツ脱がせて中も人間と同じなのか見てみようぜ!」

 「そりゃいいや!具合はどうか、皆で使ってみよう。こんな兵器でも代わりになるかもな!」

 いくら身体能力が高い方だといってもベースは普通の人間の女性だ。複数の男たちに抵抗できるわけがない。

 そこにミサトさんとリツコさんが騒ぎを聞きつけてやってきたが、

 「助けて!お願いします!!」

 悲痛な叫びに帰ってきた答えは

 「減るもんじゃないでしょ」

 余計にマリの心を突き刺した。当時のミサトさんの状況を考えればそう言ってしまう気持ちも決してわからなくはないが、それでも…。

 「ミサト、マリの研究は終わっていないのよ。極度に接触したら何が起こるか分からないわ」

 「そうね…粘膜同士の接触のみを禁じます」

 「本番と後ろ以外はいいってことだな!」
07857772021/09/06(月) 23:48:45.26ID:LijyWo+3
 倉庫に連れ込まれてプラグスーツを引き剝がされ、マットに押し倒された。まずは乳房に男たちが群がった。
イモータルとして数百年生きていながら誰にも触らせなかった、艶やかに高く張り詰めた乳房が、10人はいようかという男たちに乱暴にこね回された。乳首は痛くなるほど乱暴に吸われた。

 「ウッ、ウウウ…」

 痛みを訴える声は、彼らをあおるだけだった。

 「こいつ感じてやがるんだな!」

 「兵器のくせにいっちょまえによう!」

 「ち、違…」

 「うるせえな!」

 不用意に開いた、口づけも知らないピンク色の唇に、強引に汚棒が押し込まれた。

 「おおっと…噛むんじゃねえぞ。おめえが何かやったら、あの寝てる化け物がどうなっても知らねえぞ」

 アスカの身の安全のために、腐臭に耐えて名も知らない男の肉棒に必死に奉仕した。

 「おら!しっかりと舐めろよ!」

 何人もの。

 ある男は、胸の谷間に突っ込んできた。

 「先っぽも舐めるんだぞ…。ほんと兵器のくせに良くできてるな!プリっと張りがあって、下の方がどうなってるか確かめられないのが残念だぜ!」

 そして彼らは最後に、何よりも美しい芸術品であるはずのマリの顔と胸に、汚液を発射したという。僕の母から譲られたという眼鏡にも。

 「シャワー使ってもいいぞ。けど貴重な水を使わせてやるんだ…」

 シャワールームにカメラとマイクとメガホンが取り付けられてしまった。

 「おい、股の間にシャワー突っ込めよ。いいというまでな」

 弐号機を壊してしまった負い目もあり、アスカのために死ぬ思いで言うとおりにした。

 そして、不本意な水音を立ててしまった。

 「ハッハッハこりゃ傑作だ、お漏らしとはね!こんなとこまで人間そっくりなのかよ」

 生き恥を晒してもなお許してはもらえず

 「あ、あああ、あ、あん!う、あ、こ、これヤバい…!あ、お、お願い、見ないでえ!」

 「駄目だ、そのまま」

 「い、イクイクイク!いっちゃううう!」

 「ハハハ、イッちまいやがった、ざまあみろ」

 ほっそりとした体を反らせ、全身から冷や汗を出し、整った眉毛を八の字にしながら、僕以外の男によって、マリは産まれて初めての絶頂に導かれてしまった。

 初めての感覚以上に、それを衆目にさらしてしまった恥辱に、マリは震えた。
07867772021/09/06(月) 23:49:26.86ID:LijyWo+3
 勿論これを良く思わない人もいた。

 「加持が見たら泣きますぜ、大佐」と、高尾機関長が

 「同じ女性として、あの扱いは流石に見ていられません」と相舵手の長良さんがそれぞれ抗議したが

 「死んだ人間の考えなんてどうでもいいでしょ!私たちは、使えるものを全部使い果たしても、それでもまだやっていけてないのよ!」

 これには反論できず、やがてマリへの狼藉は、当然のことと見做されるようになってしまった。
こういうのを最も嫌いそうなマヤさんも、やがてマリのみに侮蔑の眼を向けるようになった。

 やがてリツコさんの手によってアスカも復活した。ミサトさんは、アスカには個室を提供するとともに、生活スペースを隔離するなどして徹底的に保護した。アスカもすぐこの狂宴を耳にするようにはなったが

 「私の苦しみに比べたらそんなもんどうってことないでしょ。所詮コネでのってるだけのメガネにはお似合いよ」

 と、一顧だにしなかった。

 マリがアスカを「姫」と、身分が上のように呼んだのはそれが原因だそうな。


 多摩という男の責めが、特に執拗だったらしい。

 アスカが復活したころには流石のクルー達もマリの口に汚液を吐き出すのに飽きていたが、彼は

 「やってみたいことがあります」

 と、どこからか持ってきた縄で、マリを縛り上げた。両手を後ろで組ませて拘束し、さらに乳房の上下も強調するように。

 それも、倉庫に台を組んで作った即席のステージの上で、マリが何度も肉棒を強引に咥えさせられ、胸をこね回されたた何十人もの男たちの前で。
07877772021/09/06(月) 23:50:19.97ID:LijyWo+3
 細い腰にもベルトのように縄を渡すと、結び目が二つある紐をマリの顔に近づけて見せつけた。

 「こないだの寄港先でやっと見つけたんですよね、肥後ずいき」

 恐怖のあまりマリは顔を反らした。硬直している間に、多摩は紐をマリの股間に通してしまった。

 「だ、だめ!そんなことされたら…あっ!ああ、あ…」

 未だ純潔を保つそこに結び目を押し当てると、慎ましやかな陰毛の上で紐を腰縄と結び付けて固定した。そして、もう一つの結び目を

 「そこだけはだめ!お願い!お願いします…あが!うっ…」

 もう一つの後ろの穴に押し当て、紐のもう一方を素早く腰縄の背中側に結び付けてしまった。

 「さあ、腰を前後に動かしてください」

 「そ、そんな…」

 「早く!」

 いつの間に取り出したのか、ムチで床をうち、多摩は絶叫した。

 「気分が出ませんねえ…これはエンターテインメントなんですよ?貴女にとっても。気持ちよかったら、そう言いなさい」

 「あ、あん…そんな…」

 「言え」、と、多摩はムチの柄をマリの乳房に強く押し当てた。マリは顔をねじりながら

 「き、気持ちいいです!」

 ついに絶叫してしまった。

 股間に集中する男たちの下品な視線を意識すると、すでにぐっしょりと濡れていた股間に通された紐から、雫がさらにぽたぽたと床に落ち始めた。
 
 マリが一番恐れていたのは、口の苦行に熟達することでも、強引に純潔を奪われることでも、
アスカの身に危険が及ぶことでもなく、いつしか自分がこの責め苦にすっかりと浸りきって受け入れてしまい、
自ら処女を破ってくれと懇願し出すかもしれないということだったという。

 だから、どれだけ人に懐いても決して調教されて媚びることのない猫であると、思い込もうとしていた。
07887772021/09/06(月) 23:51:12.27ID:LijyWo+3
 しかしその時ばかりは危なかった。

 「お、お願いです…胸を揉んで!」

 「こうですかな?」

 多摩は思いのほか優しく、乳房の表面をやわやわと揉み上げだした。

 「もっと、もっと強く」

 全身をしなやかに波打たせながら、白い背中を多摩に押し付けた。

 「あン、気持ちいい。もっと、もっと…」

 「兵器には身に過ぎたる快楽ですねえ、八号さん?」
 
 丁度その時だ。

 「エヴァパイロットは艦長室に集合」

 僕を確保するためのUS作戦のための最初の会議の実施を告げる放送が流れた。

 残念そうな顔をしたのは、多摩とギャラリーだけでは無かった。

 それ以降凌辱はピタりとやんだ。何事もなかったかのようにアスカも、マリと何年も前からの相棒であるかのように振舞いだした。 

 そして

 「マリ、シンジ君を!」

 「あたぼーよ、必ず連れて帰る」

 父さんとの戦いと対話の果てに、僕は世界を書き換えた。アスカが孤独を恐れなくていい世界、カヲル君が心置きなく自分のために生きられる世界、そして綾波が健やかに生きられる世界に。

 でもそこに、僕にとって同じ位大事な人であるミサトさんは、いなかった。


 「ごめん、ごめんねシンジ君。私、汚いのを思い出しちゃうから白身がどうしても…それに、自分でも酷いと思うけど、葛城大佐が許せなくて…」

 泣きじゃくりながら告白するマリを見て僕は、今や未来よりも過去の方が大切な筈が無い、と思った。

 「私はシンジ君の傍にいる資格なんかない、汚れた裏切者なんだ」

 「その…葛城さん、って誰?」

 「え!?」

 「昔から僕夢想癖があってね、ロボットに乗って女の子に囲まれながら戦う、ってよく妄想してたんだ。その話かな?」

 「シンジ君、そんな…」

 「いいんだよ、悪い夢だったんだよ、それは」

 僕はマリの細い腰を折れそうなほどに強く抱きしめ、耳元でいった。いつかのように

 「これでいいんだ」

 そして、僕たちは最初のキスをした。
07897772021/09/06(月) 23:53:02.24ID:LijyWo+3
俺はヴィレが大嫌いです。
シン見るまではマリまでちょっと嫌いだったレベルで。
破で大好きになったのに…
0793名無しさん@ピンキー2021/09/12(日) 01:04:58.54ID:wpVvaUE1
>>774
乙です。
マリは情報が少ない分、妄想の余地が大きいですね。
シンの入場者特典のQ前日譚マンガの「私達はリリンより長い春を生きている」と言うセリフがマリのキャラを一言で表してるようで好きです。
0794名無しさん@ピンキー2021/09/12(日) 01:09:58.30ID:gQXuGGdg
よく我慢した
普通ならいたたまれなくなり、即日自演でGJ付けるものだが、今日までよく自制した
だから今回は特別に自演を許す
0795名無しさん@ピンキー2021/09/12(日) 22:53:50.05ID:xiaoD5Gn
投稿乙
でも目が滑って何も入ってこなかったわ
アスカの描写ひとつでこうも心が凍って読めなくなるもんなんだな
俺マリをシンジをアスカから奪った敵としか認識できないみたいだ
自覚なかったけどこれがLASってやつなんだろうな
07977772021/09/13(月) 12:19:42.30ID:aRxHNq3C
>>795
アスカ後半に一行しか出てないんですが
0800名無しさん@ピンキー2021/09/13(月) 12:31:40.41ID:m7K8jwuI
(´・ω・`)書き手潰しか?
だからニセコイスレを埋めてるんだよ

94: 名無しさん@ピンキー [sage] 2021/09/06(月) 11:06:19 ID:lTlTTDEq
(´・ω・`)本来書きたかった部分の7分方、くらいにした。とりまこちらは「書き手」でもある証明という意味でな
SSを書くと言った手前1〜2日も待たせるワケにもいかんだろうし

どうせ既存の女性化スレやニセコイスレ以外に投下だとかしても
かもwんな!うんこっこwとかのレスが即座に入ってきて、SSを真面目に書きたいと思うような人が見たら
書く気が萎えるみたいな流れを見せるハメになるだろうからな
また今ニセコイスレを蹂躙する気が無い奴っていうなら、どの道ニセコイスレ住人の自演者だろうと思われても仕方ないさ
結果としてSSを何〜も書かないんだからさw

また書いても
238: あずまんが大王・裏(嘆きの森のアリス.1) ◆YbPobpq0XY [sage] 2021/03/17(水) 02:27:56 ID:KHSzYZzP

その瞬間智に便意が走る。

「あ、ウンコ漏れる〜」(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!!)

鶏はみんな「うわ、臭っせ」と思った。
周囲には臭気が滞る。

脱糞のショックで智ちゃんは死んだ。
「榊たち」も臭いの臭さで怪異怪死(ショック死)してしまったのである。
こうして、この物語は幕を閉じる。
ぶっちゃけ俺が書くのめんどくさい。

感想よろしくね。

終わり
http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1432125898/238
↑みたいなのでお茶濁し、いやもう汚しってレベルで終わらせるんだろうな、て気もするがな

http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1471223693/94
0801で、本来なら2021/09/13(月) 13:09:56.37ID:m7K8jwuI
(´・ω・`)荒らしに構わないのが対応のセオリーだが、こいつらは昔っから

129: 敗者て>1の事だよ [age] 2021/09/12(日) 22:51:22 ID:fjwGZOYD
278: ゲーム好き名無しさん [sage] 2021/09/12(日) 22:43:53 ID:qMEsm2nX0
(´・ω・`)糞ごみが紹介してるスレって見たところぶりゃんぬ達がいた形跡ないし行かないスレ荒らしたとこで
>【糞ごみ】←(この言葉で大使館を埋めてる)叩いてる人たちにダメージはいらないとおもうんだけどコピペ連投して喜んでる糞ごみはやっぱり
頭がおかしいの?本物の精神障がい者?
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/gsaloon/1628972362/278
エロパロ板ってところで本来はSSを書くべき板とスレで何一つも書かなきゃ、IDさえ隠して他スレを攻撃して>8
http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1631275321/8
いざ言い返せなくなると人格攻撃…まさに屑ゲハ>1だなww!
http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1631275321/129

みたいな書き手への妨害に「攻撃」を辞さないイカれた連中だからな…雑談したいなら、雑談だけをあくまで自スレの内でやってりゃいいだけなのにさ
(それも本来なら望ましい事ではないんだが。雑談板って他所にちゃんとあるんだから)
0802名無しさん@ピンキー2021/09/13(月) 13:14:31.43ID:m7K8jwuI
284: ゲーム好き名無しさん [sage] 2021/09/12(日) 23:25:45 ID:bx8mUhmMO
(´・ω・`)ショボンヌ大使館78
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/gsaloon/1625082615/134
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/gsaloon/1625082615/367

http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/gsaloon/1625082615/745お前らの繋がり
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/gsaloon/1628972362/284
特に二番目。俺が埋めに利用してる【アレ】はつまり因果応報的報復だ
0803で、後は2021/09/13(月) 13:32:47.11ID:m7K8jwuI
(´・ω・`)散々無職無職と喚いておいてこの有り様だ。
153:ゲーム好き名無しさん[sage]2021/09/10(金)08:30:19 ID:fIsnMiig0
( ´・ω・`)無職童貞糞ゴミまだ生きてたの?いつ死ぬの?
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/gsaloon/1628972362/153
25: ゲーム好き名無しさん [sage] 2021/09/07(火) 13:34:53 ID:7vXo9JiBO
(´・ω・`)ID末尾0側は、いまだ勤務地や通勤時間すら明かしてはいないのになあwww
553: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [age] 2021/09/07(火) 13:19:21.21 ID:eGubaHSDO(・´ェ`・).o(屑ゲハ晒し
20: ゲーム好き名無しさん [sage] 2021/09/07(火) 12:11:08 ID:6aUtSvV10
( ´・ω・`)糞ゴミは無職童貞だよ
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/gsaloon/1628972362/20
23: 前スレ(糞ゴミスレ)最後に言ったが [sage] 2021/09/07(火) 12:39:02 ID:7vXo9JiBO
(´・ω・`)557: ゲーム好き名無しさん [sage] 2021/08/28(土) 14:58:37 ID:zdMEDM7nO
313: ゲーム好き名無しさん [sage] 2021/08/20(金) 00:33:25 ID:JlAxAB7gO
(´・ω・`)>542へ回答(笑)
http://imepic.jp/20210820/018130
http://imepic.jp/20210820/018131
明細の証拠の一つも出さねえで精々わめいてな!!屑ゲハ>312さんよォ!!
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/gsaloon/1625009291/313
556: ゲーム好き名無しさん [sage] 2021/08/28(土) 14:56:43 ID:zdMEDM7nO
(´・ω・`)
http://imepic.jp/20210828/533430
http://imepic.jp/20210828/533431
いまだ>313すら明かせないんだからなあwwww
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/gsaloon/1625009291/556
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/gsaloon/1625009291/557
どうやったら無職が8/28分にある写真撮影できるのか、説明しろよ>20さんよww
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/gsaloon/1628972362/23今日はこれ
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/gsaloon/1628972362/24
開始)
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1628813240/553
554: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage] 2021/09/07(火) 13:27:43.82 ID:eGubaHSDO
追加。
(・´ェ`・).o(で、IDが自演し放題で消せたりも出来るスレでじゃ、偉そうなこと偉そうことww
他人が書いたら「長文、乙!」で片付ける癖によ!!ww
104: 名無しさん@ピンキー [sage] 2021/09/06(月) 22:56:57 ID:NvFasy9/
なんかバカっぽいと思ってたけど、ようやく分かったボキャブラリーが貧困な上、表現法も直截的で稚拙なものばかりだから、およそ書き手
とは思えなかったからだ感情と勢いに任せるだけでは、他人の心を動かすような文章は書けないよ
投下作品が受けなかったのにも理由があるんだから、他人に八つ当たりするのはもう止めたらどうかね※ニセコイスレの雑談もなw
人気作品を読むだけでも勉強になるから、本でも読んでもっと表現力を向上させよう
http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1471223693/104
178: 名無しさん@ピンキー [sage] 2021/09/07(火) 08:02:52
そろそろ打キャラに父さんを超えて欲しいのん
http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1630756080/178
エロパロ板で書き手への嫌がらせをしている荒らしだなんだをこちらのせいに
なすりつけようとして失敗し、結果書き手の控え室だってのにSSを書いてないからな!文句だけ書いてるだけで!)
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1628813240/554
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/gsaloon/1628972362/25
0804妨害の痕跡2021/09/13(月) 13:56:08.72ID:m7K8jwuI
(´・ω・`)こんなのもな

732: 名無しさん@ピンキー [sage] 2020/06/18(木) 12:59:24 ID:NgFtB845
>540
>543
>591
>618
メアリがガチで策に溺れてて笑った
可愛いな
ナチュラルに頬キス貰ってくアランにジオルドと双子み感じた
http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1589594676/732
733: 名無しさん@ピンキー [sage] 2020/06/18(木) 14:00:52 ID:q+7f4cTH
メアリ腹黒かわいいw
なんだかんだ婚約者カプが好きだからメアランもスレ序盤のジオカタも投下してくれて嬉しい
http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1589594676/733
734: 名無しさん@ピンキー [sage] 2020/06/18(木) 14:09:10 ID:uWmlwhCJ
>732
>733
単発でわかりやすい※←あくまで自作自演だと言いたいらしい
http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1589594676/734
0805で、言い逃れできないと2021/09/13(月) 17:08:35.80ID:m7K8jwuI
(´・ω・`)コレ(笑w)↓

296: 腐葉土と化したかw [成仏しろよ狂人糞ゴミw] 2021/09/13(月) 17:07:03 ID:7KQA2SKp0

         ___
         |    |
         | 糞 |
         | ご |
         | み |
      ,,,.   | 之 | ,'"';,
    、''゙゙;、).  | 墓.. | 、''゙゙;、),、
     ゙''!リ'' i二二二二!゙''l!リ'''゙
     ‖  `i二二二!´ ‖
     昌 |: ̄ ̄ ̄ ̄:| 昌
    | ̄:|_|;;;l"二二゙゙l;;|_| ̄:|
    |  :|::::::| |;;;;;;;;;;| |::::|  :|
    |  :|::::::|┌─┐|::::|  :|
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  ̄|三|三三|三三三三|三三|三| ̄
   |  |:::  |: :    : : |::   |  |
   |  |:::  |: :    : : |::   |  |
  /_|:::  |: :     : :.|::  :|_ヽ
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http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/gsaloon/1628972362/296
0806名無しさん@ピンキー2021/09/20(月) 01:35:21.75ID:8fXNSVi1
誰かエロSSか、無理なら感想か要望でもいいから書いてくんねえかな。
なんで執筆者を萎えさせる荒らししかいないの。
0807名無しさん@ピンキー2021/09/20(月) 07:52:45.75ID:kwlXtGhz
つまんないから、コメントのしようがないよ
あと誰も読んでいないようだし
称賛浴びたかったら、なろうにでも行けばいいと思うよ
エヴァのキャラや設定は使えなくなる
けど
そんなに感想クレクレ言うくらいなら自信もあるんだろうし、オリジナル作品でも行けるさ
0808名無しさん@ピンキー2021/09/20(月) 08:20:52.61ID:JEJcxG/Q
何をどう書いても荒らされる、気にするなても聞き入れるヤツがいない。
なら自然な流れ。なろうに行く必然性は全くないよw
0810名無しさん@ピンキー2021/09/20(月) 09:48:16.64ID:JEJcxG/Q
ま、コレだけの事をしてる奴等が板にまだ健在だからなぁ
(´・ω・`)さてこんな事になっている経緯(笑)
35: 名無しさん@ピンキー [sage] 2021/09/08(水) 21:06:53 ID:A4QVh54/
71: 名無しさん@ピンキー [sage] 2021/08/04(水) 19:31:28 ID:qOL+Uhcn
412: 名無しさん@ピンキー [sage] 2021/07/27(火) 13:36:17 ID:bzUfLNPX
(´・ω・`)よみがえる記憶!消えない思い!再びッ!!
60: 名無しさん@ピンキー [sage] 2021/07/12(月) 21:43:26 ID:d/vCSLE1

http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1624357197/601

http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1624357197/602
こいつら住人のかつての所業をバッチリ収録しておかんとな!
http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1624357197/53


http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1626081624/60

http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1626081624/61
「VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな」とかいう荒らし
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1597041745/244
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1597041745/267

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1597041745/46

http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1626771930/412

http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1628069925/71

http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1630498427/62

http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1630756080/53
http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1631102017/35
http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1631215667/55

http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1631275321/8
0811名無しさん@ピンキー2021/09/20(月) 23:50:05.02ID:kFiSYtIP
>>777
お疲れ様。
5年以上もほぼ投稿無し状態だったので、まとまったお話を投下してもらえるのはありがたい。

批評的な事を言わせてもらうと、マリの独自解釈が強いので劇中のイメージから大分遠ざかってしまっているので話に入りにくくしていると思う。
0812名無しさん@ピンキー2021/09/20(月) 23:51:24.70ID:kwlXtGhz
取って付けたような感想だな
だから自演とかって嘲笑されるんだよ
0813名無しさん@ピンキー2021/09/20(月) 23:52:17.93ID:kFiSYtIP
劇中のマリはミサト・リツコに虐待されるどころか、ヴィレの戦略・作戦に大きく影響を与えてそうだし、冬月とすら気脈を通じてそうな底の知れなさがある。
シンジヘ好意?についてもユイに対するリスペクトが根底に有りそうとか。貞本エヴァオマケマンガだと完全にユイに惚れてるし。

この辺のエヴァ世界でも特異なマリの属性を上手くシンマリ話に組み込めればより面白くなるんじゃないでしょうか。
0814名無しさん@ピンキー2021/09/20(月) 23:54:09.31ID:kFiSYtIP
あと、ヴィレクルーに対するヘイト要素が強いので読者は選ぶんじゃないかと思います。
オリキャラ作って悪者担当させたほうが他キャラ押しからの反発は食いにくいかと。
0815名無しさん@ピンキー2021/09/21(火) 00:04:08.37ID:KS+gJeXR
>>806

SS書く時間が中々取れないし、感想は割と書いてるつもりなので、個人的要望を。

アスカスキーとしては、せっかくシンエヴァで「心はシンジ一筋の乙女のまま、28歳相当ナイスバディのアスカさん」という美味しい公式設定がされたのでこれを生かしたafterシンを読みたい。

第3村に送り返された先で、トウジケンスケの敵対勢力(劇中でもアスカが拳銃構えたりするし)に拉致陵辱されるも良し、行方不明のシンジを探す旅に出るも良し。
0816名無しさん@ピンキー2021/09/21(火) 01:05:06.83ID:Oohpq7wl
さすがは作者さまだけあって、細部までいちいち詳しいな
最初からそうやって自演で褒めときゃよかったんだよ
0817名無しさん@ピンキー2021/09/21(火) 03:49:04.05ID:ESshtDjO
自演がなんだって?
406: (´・ω・`)はっはっは [sage] 2021/09/20(月) 18:50:31 ID:6spLZYiFO

ほんと、SS作者の妨害には余念無いわなあw
0820名無しさん@ピンキー2023/08/26(土) 19:02:11.72ID:DqhkzGjx
プラグスーツってエヴァ以前のスーツよりもエロさを追求しているよね。
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