その中はセシリーに似つかわしくない、強いにおいと排泄物に溢れていた

「シーブック、いけない、こういうことされたら私……」

切実に首を横に振るセシリー、しかし彼は丁寧にゆっくりと汚れた臀部や肛門を拭いていく
この手つきから優しさを感じて、白い喉はゴクリと息を飲む

そして手際よく新しいオムツに替え、古いものは捨てるシーブック

「あ、あのありがとう。シーブック……」
目を逸らしてお礼を言うセシリーはまだ紅潮している
シーブックは僅かに微笑みながら首を横に振る

「ねえ、ひとつお願い聞いてもらってもいい?」
「何でも言って、セシリー」
「これから毎日、さっきみたいなことしてもらえる……?」
「もちろんさ、君が望むなら」
「ありがとう、シーブック」

愛しい人のお尻を慈しみながら撫で回すシーブック