ダンガンロンパのエロパロPart10
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0001名無しさん@ピンキー2013/12/09(月) 00:34:41.65ID:L1/i/Q9l
PSPソフト「ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生&「スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園」のエロパロスレです。

※本編のネタバレが至る所に散りばめられています。未プレイの方は回れ右を推奨。
※作品そのものや各キャラクター、カップリングに対する叩き行為は校則で禁止されています。
※荒らしに反応する人も荒らしです。喧嘩する人はみんなオシオキです。
※投下された作品についての過剰な非難は避けましょう。気に入らなければスルーすること。
9スレ目:ダンガンロンパのエロパロpart9
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1377507726/

8スレ目:ダンガンロンパのエロパロ part8
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1365005287/

7スレ目:ダンガンロンパのエロパロ part7
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1357361421/

6スレ目:ダンガンロンパのエロパロ part6
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1347879020/

5スレ目:ダンガンロンパのエロパロ part5
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1342536884/

4スレ目:ダンガンロンパのエロパロ part4
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1323624876/

3スレ目:ダンガンロンパのエロパロ part3
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1306065846/

2スレ目:ダンガンロンパのエロパロ part2
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1296746631/

1スレ目:ダンガンロンパのエロパロ
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1291901649/


作品保管庫:
http://www43.atwiki.jp/dangan_eroparo /pages/13.html
作品保管庫(2代目):
http://www48.atwiki.jp/dangan_eroparo2/pages/15.html

※次スレは>>950かスレ容量が450kbを超えたらお願いします
※本スレはCP自由ですが、どうしても主人公以外のCPが見たくないという方はこちらのスレへ。

ダンガンロンパのエロパロ 避難所
http://kilauea.bbspink.com/test/read.cgi/pinknanmin/1360726397/
0004名無しさん@ピンキー2013/12/10(火) 15:01:48.35ID:PSHpKsxq
>>1乙!!今スレじゃ皆仲良く平和に行こうぜ!!
0005名無しさん@ピンキー2013/12/12(木) 09:19:44.68ID:BzEusxv4
このスレでは自分の気に食わないカプを平気で叩く害悪カプ厨が死滅しますように
0006名無しさん@ピンキー2013/12/12(木) 09:56:54.27ID:DY/9Eu8m
そういうのは無視してりゃ普通に収まるの
そうやっていちいち触れるから相手も調子に乗るの
0007名無しさん@ピンキー2013/12/12(木) 10:08:17.55ID:sIfl4jil
そんなことより>>1乙だ!
みんな、新スレを建ててくれた>>1に感謝の言葉を述べるのだ!
0009名無しさん@ピンキー2013/12/12(木) 11:04:42.11ID:hSda9HXa
>>1乙。
SS投下の予告があったのは、今のところヒナナミと苗舞だったな確か。
0010名無しさん@ピンキー2013/12/12(木) 11:12:50.72ID:Uz8sQroN
前スレでようやく投下された桑舞ももっと増えると嬉しい
0013名無しさん@ピンキー2013/12/12(木) 14:02:43.77ID:CPEMp6Ab
桑舞の存在が許せない
苗霧派が邪魔な舞園を処理しようとして作られたひどい捏造カプ
舞園は桑田を嫌いなのに無理矢理改変してカプにするなんて可哀想
0015名無しさん@ピンキー2013/12/12(木) 15:22:27.48ID:vAJFNb7q
煽り厨はルールも読めないバカだから仕方ない。ほっとけ
0016名無しさん@ピンキー2013/12/12(木) 16:11:08.84ID:o7mL86s6
いちおつ
前スレで言ってた十神の前でレイプされる腐川さん気になる(チラチラ
0017名無しさん@ピンキー2013/12/12(木) 17:39:40.99ID:rwsz544n
十神は腐川嫌いだから目の前でレイプされてても何も感じないだろうね
嫌われもの同士桑田とお似合いかも
0019名無しさん@ピンキー2013/12/12(木) 19:29:43.62ID:rwsz544n
腐川と桑田の事だったんだけどどこが腐?お前が腐なの?
0022名無しさん@ピンキー2013/12/13(金) 00:35:12.07ID:uGLv6mQO
人それぞれのCPがあるんだ
他人がそれを否定するなよ
気に入らないのならスルーしろ
0024名無しさん@ピンキー2013/12/13(金) 02:18:56.42ID:+/lUXoqj
カップリングを気にする理由がわからん
エロければ全て良し
0026名無しさん@ピンキー2013/12/13(金) 10:33:00.81ID:J71FBcNX
他の男キャラ叩く主人公ハーレム厨は害悪でしかないな
投下されたSSに文句つけたり気にいらないキャラやカプ叩いたりマナーが悪すぎる
そんなに主人公絡みしか見たくないなら大人しく避難所籠ってろ
0027名無しさん@ピンキー2013/12/13(金) 12:42:24.66ID:tWVq50aF
mxfmada 久しぶりにSSを書いてただけにショックだ
約15時間前

mxfmada なんだsotて softbank126ね
約15時間前

mxfmada まーたsotbank126規制かよ!
約15時間前


またキチガイクロムが糞駄文垂れ流そうとしてたのかよ
一生規制されてろ
死ね
0028名無しさん@ピンキー2013/12/13(金) 13:05:14.52ID:VJEhAwoE
ここまでスレタイ関係無し
削除依頼出したほうがいいな
0030名無しさん@ピンキー2013/12/13(金) 22:11:14.72ID:iQ0GQbcZ
このスレ避難所が立ってから迷走しすぎぃ!
当時、荒れた原因はむしろハーレムに対する中傷が原因でハーレム厨は無罪なんだべ..
過去スレ漁ってみても他カプSS批判してるのって桑舞嫌いな舞園ファンぐらいなんだよなぁ..悔い改めて、どうぞ
0031名無しさん@ピンキー2013/12/13(金) 22:22:01.94ID:J4vqz/LJ
桑舞自体が前スレがほぼ初めてみたいな状態なのに過去スレでも批判されてたとはこれいかに…
0032名無しさん@ピンキー2013/12/13(金) 22:24:24.79ID:i4WPLZ6q
桑舞とか言ってるの桑田好きの腐れまんこだけだししょうがない
0033名無しさん@ピンキー2013/12/13(金) 22:28:36.36ID:OijYhyuW
桑舞出しにくいんだよなぁみたいな愚痴言ってる人は居たけどそもそも出されてなかったから批判も大して無かった気がする
荒れ出してからは桑舞に限らずどこも叩き放題
0034名無しさん@ピンキー2013/12/13(金) 22:52:52.95ID:9dD5W0Zw
>>31
ログを見返してみればわかるが、ちょっとでも桑舞のネタフリがあると平気な面して潰しにかかる苗舞厨は昔からいた
0035名無しさん@ピンキー2013/12/13(金) 23:00:16.55ID:J4vqz/LJ
>>34
気にし過ぎじゃない?
そんなに昔からいたわけじゃないし数えたわけでもないけど、どのCPも一定数の煽りは受けてた気がするんだが
その苗舞も他のCPのSS投下直後に投下さて煽り扱いされてるのを何回か見たし
気に入らないのが印象に残るだけで、みんな似たような感じじゃないかな?
0037名無しさん@ピンキー2013/12/14(土) 00:12:17.29ID:PkFW8zGh
まずちゃんと過去ログを読める(読んだ)やつが何人いるのやら…
とりあえずpart3だけ読んで来たけど、苗舞厨と桑舞厨が戦ってるというよりも、
口だけでSSは落とさない&苗木意外のCPを否定する奴は自己投影厨に違いないって暴れてる奴がいて、問題視されてたんだが…
いいからSを落とせと言われてるだけで今とさほど変わらない…? 歴史は繰り返される?
0039名無しさん@ピンキー2013/12/14(土) 00:58:28.29ID:PkFW8zGh
煽りにあえて釣られてみるが
エロ“パロ”だから公式かどうかはここでは関係ないんじゃない?
そもそも、エロエロな生活なんかまず起きないんだし
0040名無しさん@ピンキー2013/12/14(土) 02:58:25.22ID:10PnVTJ2
ほぼも何も苗木カプはスクールモードがある以上全部公式だろう
ハーレム厨とか自己投影とかはただの言い掛かりに過ぎない
そんで桑舞なんかは完全に捏造だと思うけどあくまでもここは二次創作スレだからな
別に板のルールに抵触しなけりゃなんでもアリだろ
0042名無しさん@ピンキー2013/12/14(土) 08:55:37.55ID:WDyq2m5y
昔のスレ持ち出してるけどここ最近暴れてるのは苗舞厨で桑舞死ねって意見ばっかりだろ
桑田好きだから舞園とカプにされた時に悪人みたいに叩かれるのは凄く気分悪い
SS投下されたらNG入れたとか糞とか書いてくれた人の気を削ぐような事言うし追い出しにかかってるのはどっちだよ
0044名無しさん@ピンキー2013/12/14(土) 09:23:59.94ID:PkFW8zGh
荒らせればなんでもいい的な奴がいるから
これを叩いてるのは○○厨だろうっていう考えがすでに負け
苗舞でもNG入れたと言ってる奴はいたし、枕と蔑称をつかっているやつもいた
他への叩きが減ったことから考えると、キチガイが対象を変えただけな気がする
強いて名前を付けるなら、キャラdis厨とかカプdis厨とかそういう存在だろう
0045名無しさん@ピンキー2013/12/14(土) 10:24:21.93ID:FHhH9Bc2
このスレで言えばカプ否定とかキャラディスとかも勿論そうなんだけど
自分の気に入らないレス(荒らし含む)があったときにいちいち噛み付くのが問題だと思うわ(しかも妙に汚い言葉で)

荒らしの自演だとか対立厨の仕業ってことで済ますことも出来るけど
多分、素でそういう反応してる奴もいるでしょ
0047名無しさん@ピンキー2013/12/14(土) 13:34:17.64ID:spTzYErT
昔のスレ持ち出したのは苗舞叩こうとしてる人じゃなかったっけw
0048名無しさん@ピンキー2013/12/14(土) 14:40:14.47ID:NyiIAY3L
苗舞でも桑舞でもどっちでもいいからエロパロでカップリング喧嘩すんなよ
0051名無しさん@ピンキー2013/12/14(土) 22:50:34.55ID:k+jJ7kqO
だってここ怖いからぴくしぶにでも投稿した方が平和だもーん
0052名無しさん@ピンキー2013/12/15(日) 21:34:18.90ID:ACFVk64/
まあ過去にも、スレが荒れて190レス以上後になってやっと最初のSSが投稿された例はあったけどな
0053名無しさん@ピンキー2013/12/16(月) 16:24:41.91ID:ZzNVXO+7
ピクシブなんか腐女子の巣窟だから男女カプのエロパロSSなんて評価されないだろ
それでもあっちがいいなら黙って籠ってればいいのに未練がましくここに書き込みしに来るなよ
邪魔
0054名無しさん@ピンキー2013/12/16(月) 18:04:50.18ID:IVuZGu9J
評価されなくて悔しいからわざわざ宣伝しにくるんじゃね
0055名無しさん@ピンキー2013/12/16(月) 18:50:31.18ID:lYVbMtML
喧嘩したい人も籠もっててください

書いてる人どのくらいいるの?
とりあえずヒナナミ書いてるよ
0057名無しさん@ピンキー2013/12/17(火) 13:56:37.22ID:xjzIaDfI
もう争うのはよせ!!そんな事よりオナニーだオナニー!!オナニーしながら戦争は出来ないって誰か言ってたろ!!平和に抜こうぜ!!!
0062名無しさん@ピンキー2013/12/17(火) 17:51:49.03ID:PRseXt/i
>>55
前スレでも言ったけど苗舞の初夜妄想書いてるよ

ただちょっとしょうもないところで詰まってるから、息抜きで考えてるアホネタのほうが先に形になりそう
前スレの最後に投下したやつ

どちらも12月中に投下したい
0063名無しさん@ピンキー2013/12/17(火) 19:45:55.94ID:UO6yhThG
ヒナナミと苗舞…どちらも前スレで予告あった奴だよな。
どちらも楽しみだ。
0064名無しさん@ピンキー2013/12/17(火) 21:44:47.22ID:if/wuV4n
>>55だけど、前スレの人とは別人です
先に書いてる人いるなら、その人の後に投下します
0070名無しさん@ピンキー2013/12/25(水) 22:21:49.85ID:MhDHLWaf
アンソロジーを読んでるんだが、本当にこいつらプレイしたのか?って思う作者が
ちょこちょこ見かけるな。たとえば、日向の性格だったり、狛枝の幸運の性質だったり。
0072名無しさん@ピンキー2013/12/25(水) 23:42:34.79ID:MhDHLWaf
>>71
いや、あまりにもヒドい話があったからね、つい愚痴っちゃった。ごめんよ。
アンソロジー自体は好きなんだ。
0073名無しさん@ピンキー2013/12/26(木) 08:33:54.84ID:NhIKE95i
公式の4コマとアンソロは全部女作家らしいからノリが合わないのも結構あるけど普段二次であまり描かれないキャラも沢山見られるのが嬉しいから買ってる
0074名無しさん@ピンキー2013/12/26(木) 08:44:06.13ID:WOJJ3LaR
>>72
アンソロでそういうの別に珍しくないぞ
スパロボやポケモンのアンソロ買ってた事あるけどキャラの性格違うとか口調が違うとか頻繁にあったし
0075名無しさん@ピンキー2013/12/26(木) 09:54:33.23ID:G00vy1jC
4コマだけど罪木と終里とモノミを非処女認定してるネタはいいのか?とは思った
0076名無しさん@ピンキー2013/12/26(木) 13:32:31.48ID:RVve8dej
ゲームの公式アンソロは設定の書類だけ渡されて「4コマ書いて」って言われるんだよ
ゲーム貸してくれるところもあるけど
0077名無しさん@ピンキー2013/12/26(木) 14:14:09.40ID:f02y1vae
なぜエロパロでアンソロの話題に
二次創作だから可愛けりゃだいたいの原作無視は目瞑れるけど
非処女は許すまじ
0078名無しさん@ピンキー2013/12/26(木) 15:18:00.11ID:NhIKE95i
4コマで非処女認定ネタなんかあったっけか
そんなのよく通ったな
0079名無しさん@ピンキー2013/12/26(木) 16:44:52.93ID:G00vy1jC
>>78
田中がソニアに入場料は処女の血だって言うシーンの話で
暗い顔の罪木と笑顔の終里が自分達も無理だと言い出して左右田のツッコミが入るみたいなネタ
しかもタイトルが「非処女率」

スレチですまん
0081名無しさん@ピンキー2013/12/26(木) 19:38:39.43ID:WOJJ3LaR
>>79
pixivでよくあるじゃん
それになんか勘違いしてるとも取れるし
公式じゃないんだし嫌ならスルーしとけばいい
0083名無しさん@ピンキー2014/01/01(水) 13:19:46.05ID:N6WBJC+p
あけましておめでとう恥垢共!!!!
2014年もよきヲナニーライフを!!!!!!!
0086苗木×舞園 初夜2014/01/06(月) 02:43:20.68ID:39BHmhWH
投下予告をしていた苗木×舞園の初夜です
投下します
0087苗木×舞園 初夜2014/01/06(月) 02:44:50.55ID:39BHmhWH
「よ、よろしく……」
「こ、こちらこそよろしくお願いします……」

「「………………………」」

「こ、こうやって、いざ色々しようと思うと恥ずかしいね」
「そ、そうですね……」

 苗木と舞園はベッドの上に裸で座っていた。
 互いに向き合った状態であり、間にテーブルでも置けばお見合いでも始まるのではないかという空気だ。
 2人の頬は赤く、視線は伏し目がちに相手の身体とベッドの間を往復している。
 両者ともに、もっとよく見たいという気持ちと気恥ずかしい気持ちが拮抗しているようだ。

(舞園さんの身体綺麗だな……)

 だが、ふとした拍子に、揺れる苗木の視界に舞園の身体が映り込んだ。
 そして、そのまま苗木の目の動きが一度止まる。

 舞園は両足の間にお尻を落とす座り方(いわゆる女の子座り)をしたうえで、
 両手を股の辺りに置いて秘部を隠し、恥ずかしそうに腿を擦り合わせていた。

 しかし、両手が股の間に置かれているせいで胸は隠されていない。
 だからこそ、苗木の視線もまた舞園の柔らかそうな双房に引き寄せられる。
 瑞々しい肌と張りをした艶めかしい房の上には桜色の乳頭があり、苗木はそれを見て唾を飲む。

 そうなると、苗木の目の動きは欲望に踊らされて止まらない。

 苗木は視線を胸から臍の辺りまで落とす。
 舞園の腹部には無駄な脂肪など一切なく、まるで新品のゴムのようにきゅっと引き締まり、それでいて張りもありそうだった。

 さらに、苗木は視線を下へと落とす。
 ほっそりとしており華奢だが健康的な肌色をした腰には柔らかそうな太腿がつながっている。
 そして、舞園は隠しているが、太腿の間には苗木が見た事のないものがあるはずだった。

 飲み込む唾さえ切れたかのように、苗木は口をわずかに開く。
 そして、ボーっと今度は舞園の身体全体を見た。

 苗木の視界の中が舞園だけで埋まっていく。
 苗木は長い間、舞園のことだけを見続けた。
 舞園の身体はどこを見ても、人形のように華奢であり可憐であり美しかった。

(それに……すごい良い匂いがする……嗅いだこともない良い匂いだ……)

 舞園の身体のどんな部分からも、苗木の鼻孔をくすぐる匂いが漂っているように、苗木は感じた。
 その匂いが苗木の思考と視界をぼんやりとしたものへと変えていく。
 苗木はこのままずっと舞園を眺めていても良い気分になりつつあった。

「な、苗木君…、そ、そんなに見ないでください…。恥ずかしいです」
「う、うわ、ごめん……」

 しかし、いつの間にか、食い入るように見ていた苗木に対して、舞園が蚊の鳴くような声で非難する。
 そして、舞園は自分の声が小さくなっていることに自分で驚き、羞恥心によって、さらに小さな声で言った。
0088苗木×舞園 初夜2014/01/06(月) 02:45:38.54ID:39BHmhWH
「……その、大丈夫だと思うんですけど、もしかして、変なとこありますか?」
「そんなことないよ!」

 自分の身体におかしいところはない……と舞園は信じていたが、不思議なことに、
 この土壇場で自信がなくなっていく。緊張と不安で頭が茹り始めている。
 これがライブイベントなどであれば、リハーサルやイメージトレーニングでそれらを自分なりに消化しつつ、
 本番に臨むのだが、いかんせんこればかりは舞園1人であらかじめどうにか出来る問題ではなかった。
 そのため、自分の身体に苗木に不快な印象を与えるような部分があるのではないかと、
 普段なら考えもしないような心配を抱え、舞園は落ち着かなかった。

「……本当ですか?」

 舞園は両手をゆっくりと後ろへと持っていく。
 そして、膝で立ち、すっと背を伸ばす。すると、胸が張られ、隠されていた部分が苗木にも見えるようになる。 
 太腿の間にはうっすらと柔らかそうな毛が生えていた。
 整えられているのか、それとも元々薄いのかまでは苗木には分からなかったが、特に不格好ということもなく、
 まるで赤ん坊の産毛のように慎ましい。
 その慎ましい草原の中には、咲き掛けの蘭のような女性器があった。
 まだ蕾のようにほとんどぴったりと閉まっているが、その隙間から桜色の花弁も見え隠れする。
 苗木はそれを見てやはり唾を飲む。そして、感慨深げに呟く。

「すごい綺麗だよ、舞園さん……! 生きてて良かった……!」
「えっと、その……それは良かったです!」

 舞園はそう言うと少しだけ安心したのか微笑んだ。
 そして、照れ隠しのようにこう告げる。

「私も苗木君が生まれてきてくれて良かったーって思ってますよ。今、とっても幸せです」
「舞園さん……」
「……えっと、うふふ、いざ、こんなこと言うと照れちゃいますね」
「あのね、舞園さん……」
「……苗木君?」
「これからも幸せにするからね……!」
「……はい!」

 苗木はゆっくりと近づいていく。

 舞園はその様子を見る。苗木の小柄な身体は想像していたよりも固そうだった。
 別に女性の体つきを想像していたわけではないが、もっと少年然とした体つきを想像していた。
 それが男性と称するのが相応しいくらいにはがっしりとした骨と筋肉を持っていたのである。
 肌も女性のものとは違いざらっとしており、痩せているというのに精悍な印象を与えた。
 そして、その当たり前の事実が舞園の心臓を速めた。

 ボーっとしつつある頭のまま、舞園は視線を下げる。そして、そこにあるものの存在に気づき、ビクンと体を震わす。
 そこには、屹立した苗木の男性器があった。
 血管が浮き出ており、ときおり脈動するその物体は苗木のものとは思えないくらい生々しかった。

「……けど、苗木君のものなら」
「え、なに? 舞園さん?」
「ううん、なんでもないですよ、苗木君」

 ただし、驚きはするものの、それが苗木のものだと思えば不思議と恐怖はなかった。
 不安と怖さ以上に、安心感と期待感が舞園の身体を包んでいる。
 自分の身体が苗木に不快感を与えない以上、舞園にとっての最悪はもう存在しておらず、
 あとは、もう……安心して苗木に身を任せるだけだった。
0089苗木×舞園 初夜2014/01/06(月) 02:46:39.12ID:39BHmhWH
「舞園さん……」
「苗木君……」

 いつの間にか、眼前に迫っていた苗木の顔を見て、舞園は思わず熱い息を吐く。
 苗木の息も少し荒くなっており、互いの吐息が相手の顔をくすぐる。
 そのこそばゆさによって、さらに2人の体温は上がる。顔が赤くなる。
 知らず知らずのうちに互いの両手が伸び、指と指がゆるゆると絡まり始める。

「舞園さん……大好きだよ……」
「はい、私も大好きです……」
「ん……ふっ……」
「……っ。……はぁ…」

 苗木の唇が舞園の唇を塞ぎ、柔らかい感触と温かい湿り気が2人の間を行き来した。
 2人は、砂糖が解けたお湯を啄んだかのような不思議な錯覚を覚える。
 そして、唇が離れても、その感触は残り続け、2人の仕草も艶めかしいものへと変わっていく。

 そして、知らず知らずのうちに舞園の瞳は潤む。
 その瞳を見て、苗木もまた衝動的に唇を再び舞園へと近づけていく。

「舞園さん……。ちゅ……じゅる………ぅ……」
「んん……。ちゅぅ……ぴちゅ……ん…ぁぁ……」
「……ちゅぱ……れろ……んちゅじゅ…じゅる…」
「…ん……ぁぁ……ふっ……ふぁ…はぅ…あぁ…」

 相手の舌先から根元までなぞるようにして、互いの舌は動き、そのまま絡まり合う。
 唾液は段々と熱くなり、息もまた温かさを増す。
 粘り気が特にあったわけではないのに、何度も絡み合う事で、舌は湿り気を増し、相手の舌にぴったりと張りついていく。
 そうすると、2人は、段々と自分の舌と相手の舌の境目を見失っていった。

「ん…ちゅぅっ…じゅっ…ぅぅあぁ…れろ…ふぁぁ…れろ…ぅぁ」
「ふぁぁ…ぅ…ふぁ…ちゅ…ぁ……ちゅぅ…う…あぁ…っ…ぁぁ」

 漏れる息が荒くなり、唇と唇の隙間から涎がこぼれていく。
 その涎を恥ずかしいと思う余裕もないまま、舞園の身体から力が抜けていく。
 そして、苗木はそんな舞園の身体を後ろへと押し倒す。
 舞園の足は投げ出され、綺麗にそろえられた。
 苗木はそんな舞園の身体にまたがるように股を広げ、彼女の脇腹の横に膝を突く。
 その間も、2人の唇は離れず、2人の両手も離れず、2人の視線も離れなかった。
 まるでそれが世界の全てだとでも言うように、2人は相手の口内を味わい続けていたのだ。
 長い長い間、2人の舌の絡まる音が静かに鳴り続ける。

「……ぷはぁっ……はぁはぁ…………」
「……ふぁぁ………はぁ……ん………」

 やがて、息が続かなくなり、2人の唇は離れた。
 苗木の顔は火照り、その額からは汗が滲んでいる。
 それに対して、舞園の瞳はとろんと潤み、その口元には涎の跡が残っていた。

「……ぺろ」
「……ん」

 苗木はその涎を綺麗に舐め取った。
 舞園が目をつぶり、切なげに息を切らす。
0090苗木×舞園 初夜2014/01/06(月) 02:48:39.46ID:39BHmhWH
「舞園さん……。手を離していいかな…………?」
「……はい。だけど、まだ片手だけは握ってていいですか?」
「……うん。いいよ、それで舞園さんが安心してくれるなら……」

 苗木は右手だけを舞園の左手から離す。
 そして、その右手を舞園の首の下へと近づけていき、そっと心臓の鼓動が鳴る場所へと押し当てる。
 張りのある弾力が苗木の右手を押し返す。そのさわり心地は果実のように瑞々しく絹のように滑らかだった。
 苗木は撫でるようにしてやさしく揉みほぐしながら、口元を乳頭へと近づけていく。

「ん……ちゅぅ……」
「あぁ……はぁ……苗木君……」

 舞園は左手で苗木の背中をゆっくりと撫ではじめる。
 自分の胸を弄ぶ苗木の様子を舞園は愛おしそうに眺めていた。

(良かった……。舞園さん、気持ちよさそうだ……。よしっ……頑張ろう……!)

 すると、舞園の手の動きと目の動きは苗木に安心感を与え、彼は彼女の胸に心から熱中することが出来た。
 苗木の指先の動きの沿って、舞園の乳房は動く。
 餅や砂糖菓子でもこねるようにして、苗木は舞園の胸の根元から乳首まで揉み解していく。
 そうしているうちに、自分の右手の中で舞園の胸が熱くなり、張っていくのを苗木は確認する。
 そして、ツンと張った胸の頂点に舌で舐めた後、口でふくむ。そして、吸う。
 口と鼻の中に広がる芳香に苗木は夢中になるが、右手を動かすのは止めなかった。
 吸っている間も、右手で、まるで母乳でも絞ろうとするかのように、舞園の乳房をしごいた。
 
「あぁ……苗木君……ん……ふあぁ……」

 いつの間にか、苗木の背中を撫でていた舞園の左手は止まっていた。
 ぴくぴくと小刻みに動いているが、動かすという動作を忘れてしまったかのようだ。

 舞園の身体からさらに力が抜けていくのが、苗木にも分かる。
 苗木の左手を握っていた舞園の右手からも力は抜けていく。
 そして、その右手はそのままベッドへと落ちていった。

 やがて、舞園は恍惚とした表情のまま、うわ言のように何かを口にし始める。
 だが、その言葉は要領を得ない。
 のど元まで出かかっている言葉があるのだが、羞恥心で中々外に出すことが出来なかったのである。

「……もう、大丈夫……です……。あの、だから……。その……」
「分かったよ……! きっと、こういうことだよね……?」
「……はい。ん……ふぁあ……ん……」

 しかし、その視線は先ほどからあまり触れられていない自らの右胸へチラチラと向けられていたため、
 苗木は舞園の言いたいことを理解することが出来た。
 その分かりやすいメッセージを受けて、苗木は自由になった左手を空いているもう1つの乳房へと持っていったのだ

「……ん。あぁ……苗木君……。私の胸、気持ちいいですか……?」
「うん……! すごいよ……! ずっと触っていたい……! 舞園さんは……どう? 気持ちいい?」
「……はい。もちろんです……。大好きな苗木君の手ですもん……。気持ちよくないわけないじゃないですか……!」
「良かったっ。ボクも大好きだよ………ん……ちゅ……」
「うふふ……。嬉しい……ん……ぁ……んん……ふぁあぁ……」
0091苗木×舞園 初夜2014/01/06(月) 02:50:40.40ID:39BHmhWH
 苗木は両手で舞園の双房をこねくり回し始める。
 ときに両手で片房を責め、ときに両房を責めた。
 そして、両方の乳房を交互に舌先で舐めまわす。そして、しゃぶっていく。

 そんな苗木の動きを受けて、舞園の足元から頭まで痺れのようなものが登り始める。
 その感じたことのない痺れに、舞園はびっくりして、思わず大きく身体を動かしそうになった。
 しかし、その身体には力が入らない。

 それどころが、さらに大きくなる痺れに舞園の身体は翻弄されていく。

「あぁぁぁぁぁ……ん……あ…ぁ……」

 やがて、舞園は一度大きくのけぞる。
 快感が一気に身体を突き抜けたのだ。

「舞園さん……?」
「あ、ごめん……なさい……だいじょうぶ……です……」
「ホッ……よかった……」

 息も絶え絶えに舞園が返事するのを見て、苗木は安堵の息を吐く。
 舞園の身体全体を使った反応に思わず、一度、苗木は口と手を離したのだ。
 舞園が拒絶を示したのかと焦ったのである。
 しかし、そうでないと分かり、今、苗木は充実感と幸福感に満たされていた。

「舞園さん……かわいいよ……」

 勢いに乗った苗木は舞園の首筋にキスを一度して、髪の毛を撫でる。
 そして、口元を今度は下へ下へと下げていく。
 臍に口と鼻を押し付け、その味と匂いを楽しんだ。
 舞園が恥ずかしげに身体を震わすが、もはや苗木は気にしなかった。
 苗木は気にする代わりに、手を舞園の陰部へ当てる。そして、その縁の部分を丁寧になぞっていく。
0092苗木×舞園 初夜2014/01/06(月) 02:51:40.37ID:39BHmhWH
「ん……ぁ………ふぁ…………」

 舞園は弛緩した身体を必死に動かそうと身悶えた。
 しかし、やはり身体は動かない。安心感と高揚感の中で体を動かした気分になるだけだ。

 夢心地の中で、舞園は自分でも分からない何かを求め続けた。
 身体が激しく反応し、頭がくらくらして、肌が焼けるように熱く、
 ゆっくりゆっくりと体中を何かが循環していく感覚に息を弾ませながらも、まだ何かが足りなかった。
 しかし、自分でも何が足りないのか分からず、舞園はただ喘ぎ声を漏らすだけだ。

「ん……苗木君……好き……ぁ……」
「ボクもだよ……舞園さん…………」

 そんな舞園に対して、苗木は手の平で包むようにして舞園の陰核を押した。
 まるで手の平全体で舞園の陰核を温めるように何度も何度もさすり、こすり、撫でまわした。

「ぁ……苗木君を感じます…………」

 自らの身体の中でも最も敏感な箇所で、舞園は苗木の手の暖かさを感じる。
 その暖かさによって、舞園はこれまで以上に熱い息を吐いた。
 足りないものが満たされていき、舞園の感覚はどんどん溶けていく。

 そんな舞園の様子を見ながら、苗木は自身の体をゆっくりと後ろへ下げていく。
 そして、舞園の股を両手で広げ、陰部に顔を近づけて、おそるおそると言った具合に舌を出す。

「は、恥ずかしいです……苗木君……」
「……愛してるよ、舞園さん」
「そ、そんな、誤魔化し……ん………ぅ……ぁぁ……ふぁ……」

 ぺろりぺろりと苗木は犬のように舌を動かし始めた。

「れろ……ぺろ……ちゅ……じゅる…………」
「ん……ゅ……あ……ふぅ………んん………」

 苗木は段々と口全体を使って、丹念に舞園の陰部に唾を付けていく。
 すでに舞園の陰部は愛液によって濡れていたが、そこに自分の唾液を混ぜていく。
 苗木は舞園の愛液を舐め続ける。その味はヨーグルトのような味がした。しょっぱさの中に確かな甘みがあった。
 強い幸福感によってフェロモンが調整された影響かもしれないし、苗木の味覚の問題かもしれない。
 はたまた、2人の相性が良いのかもしれない。

 しかし、どれであろうと苗木には関係なかった。
 それが苗木にとっての媚薬だということには変わりないからだ。

 苗木はペニスを痛みではちきれんばかりに膨張させながら、狂ったように舞園の陰部を舐め続けている。
 安心と陶酔によって舞園の体はしとどに愛液を流しており、舐めても舐めても終わりがなく、苗木はひたする舌を動かし続けた。
 苗木は熱に浮かされるようにして、唇と舌を使って舞園の陰部を広げていく。
 蘭の蕾のようだった陰部はいつの間にか、蘭の花のように膨らんでおり、苗木はそこに顔を押し付けた。

「んちゅ…じゅる…れろぺろ…じゅるぅ…ぺろ……」
「ふぁぁ…あぁあ…ん…うぅ……ふぁぅ…あふ……あっ……ああああああ…………ふぅ……はぁはぁ……」

 舞園は噛み殺し切れなかった声を漏らし、再び身体全体を脈打たせた。
 そんな舞園の震えを感じながら、苗木は顔を離した。
 そして、一度息を吐くと、身体を起こして、自分の腰を舞園の腰へと近づける。
0093苗木×舞園 初夜2014/01/06(月) 02:53:32.19ID:39BHmhWH
「舞園さん……」
「ぁ……なえぎくん?」
「好き……だよ……」
「はい……わたしもです……」

 舞園は呂律が回らないくらい息も絶え絶えだった。
 しかし、苗木の様子が変わったのを見て、それでも舞園は身体を必死に動かした。
 シーツを掴んでいた手を離し、その両の手を苗木の背中に回し、自分の体を支え起こす。
 苗木に抱きつくようにして舞園は自分の体を密着させ、その背中の意外な固さに内心でドギマギしつつ、耳元で囁く。
 何度も言葉を区切り、舞園は必死に呂律を回していた。

「……そろそろ……ですよね? もう……大丈夫……だと思います。遠慮なく……やっちゃって……ください。私も……頑張りますから……」
「……痛かったら、無理せず言ってね?」
「うふふ……。きっと……大丈夫ですよ……。だって、私、分かります……」
「……エスパーだから?」
「もうっ……言わないでくださいよー」
「あはは、ごめん……」
「うふふ……」
「…………………」
「…………………」
「……行くよ!」
「はい!」

 勢いよく返事をした後、舞園は苗木の首筋に強く唇を押し付けた。
 そして、キスマークを残した後、力を使い果たしのか、後ろへとゆっくり倒れ込む。
 苗木の脇腹を、舞園の柔らかな手がまるで滑らかな筆のようになぞっていった。

 舞園は潤んだ目を伏し目がちに苗木へと向けていた。
 まるで小動物のような瞳をしていた。
 そんな表情をした舞園の瞳を、苗木はまだ一度も見た事がなかった。
 だから、苗木は胸に大きな高鳴りを抱きながら、こう言った。

「舞園さん……何度でも言うよ……好きだよ! かわいいよ! 素敵だよ……!」

 舞園が痛みを出来る限り覚えないように、苗木は両手を舞園のお尻の下へと持っていった。
 挿入に際して、苗木は舞園の腰を支えるつもりだった。

「ん……」

 しかし、舞園が艶めかしい息を漏らしたのを聞き、苗木の動きが一瞬止まる。

(あ……そういえば……。まだお尻には触れてなかった……。こっちも撫でたりした方が良かったのかな……?)

 ここまで比較的とんとん拍子で来ていたのだが、ここに来てかつてないほどの迷いを苗木は覚えた。
 冷静に考えれば、もうそのまま挿入で良いに決まっているのに、その手に感じた柔らかさに押され、思考が流され始めたのである。
 わずかにぼやけた思考の中、モニュモニュと苗木は両手を動かした。

「ん……んん……な、苗木君?」
「あ、ごごごごめん……えっと……」

 苗木は焦る。手を動かすのも止めてしまい、彼はただ息をするだけのオブジェと化した。
 その額から汗が零れ落ちる。

「うふふ、安心できるまでずっと触ってていいですよ……」

 その様子を見て、舞園はにっこりと安心させるようにして微笑んだ。
 まだ瞳は潤んでいたが、目じりが下がったことで、柔和で穏やかな印象を苗木に与えた。
 だからこそ、苗木は冷静さを取り戻す。
0094苗木×舞園 初夜2014/01/06(月) 02:54:34.17ID:39BHmhWH
「そ、そうだね! ちょっとそうさせてもらうよ……!」
「ん………あはは、くすぐったいー」
「ご、ごめん……舞園さん。ちょっと落ち着いたよ」
「えへへ……。それは良かったです……」

 冷静さを取り戻した苗木はゆっくりと手を腰の方へと持っていく。
 そして、ベッドと腰の間に手を差し入れ、舞園の腰を僅かに浮かせた。

(良かった……。失敗したけど、変なことにならなくて良かった……)

 水を差されたことで、舞園の身体が冷めて固くなったのではないか? と苗木は一瞬心配したが、それは杞憂だった。
 苗木の硬直した先端が舞園の入口へと触れたが、そこはまだ濡れて温かみにあふれていた。
 舞園の濡れた瞳の中には、まだ陶酔と不安と期待と安心感が入り乱れている。
 そして、それらの感情が、舞園の身体から力を抜いており、同時に、彼女の身体をどこまでも柔らかいものにしていた。
 その柔らかさに苗木は安堵した。そして、安堵の後、一度息を吸い込む。
 そして、苗木は意を決して、固く、熱くなった自らの先端をゆっくりと舞園の中へと突き入れる。

「……っ」

 舞園は小さくうめき声を漏らした。
 苗木の先端も入り口の震えによってそれ以上の侵入を一度阻まれる。

 しかし、舞園の発した痛みも震えも、両者が想定していたものよりは小さかった。
 だから、舞園はそれ以上のうめき声を出さなかったし、苗木の侵入はそれ以上強くは拒まれなかった。

「舞園さん……痛かったら、言ってね……」
「大丈夫です……。そのまま……お願いします……」
「分かった。このままいくよ。……愛してるよ、舞園さん」
「はい、私もです。苗木君……愛してます」

 2人は成就に向けて突き進んだ。
 苗木は舞園の腰を支えたまま挿入しやすい角度を必死に探り、それに対して、舞園も出来る限り身体を動かして協力する。
 ダンスで慣らした舞園の身体は柔らかく、苗木の望んだ形に伸び曲がりし、必要な態勢を維持した。

(やっぱり、ここまでスムーズに来れたのは、舞園さんのおかげだよなぁ……)

 舞園が主導権を握っていたというわけではないのだが、
 彼女が安心して身体をゆだね、こちらの行動ひとつひとつに対して理想的な反応を返してくれたことが、
 未経験同士の性交であるにも関わらず、ここまで上手く進んだ理由だと、苗木は気づいていた。

 そして、そのことに気づいていたからこそ、苗木は深く舞園に感謝した。

「舞園さん……ありがとう……」
「……苗木君?」
「キミのこと、絶対、幸せにするからっ……!」

 苗木は腰を前へ前へと動かし始める。
 ビロードのようなひだに苗木の分身は埋まっていく。
 そして、一度、動きを止め、一呼吸を置くと、苗木は一気に最後まで突き入れた。

「……っ。ぅあぁぁ……」

 舞園が苦痛でうめく。
 苗木は奥深くまで自らのものを差し込むと、一度腰を止める。

 そして、そのまま、苗木は舞園が痛みに慣れるのを待とうとした。
 ……だが、その前に苗木の頭はどうにかなりそうだった。
0095苗木×舞園 初夜2014/01/06(月) 02:56:17.59ID:39BHmhWH
「うぅ……舞園さん……ごめん、我慢できないかも……」

 舞園が身体が震え、苗木のペニスを固く包み込んだのだ。
 今にも全ての精液が零れ落ちそうなほどの強い快楽が苗木を襲い、気を抜けば、暴発しそうだった。
 そして、精を放出するのを抑えようとすればするほど、それ以上に、もっと腰を振りたいという欲求が沸き上がってくる。
 しかし、苗木は必死にその欲求を抑えた。
 だが、我慢しようと思えば思うほど、段々とその欲求は大きくなり、自制心を破壊していく。

「あぁ……苗木君………我慢しないでいいですよ……。私、もう大丈夫です……」

 しかし、苗木にとって幸いなことに、舞園の身体から震えとこわばりがゆっくりと消えていく。
 まだ痛みは残っているのかもしれないが、大分落ち着いたらしく、
 舞園は震える息を吐き出しながら、上半身を起こし、苗木の肩へとしがみついた。

「ああああああああああああああああ! 舞園さん舞園さん舞園さん……!」

 苗木を抑えていた物がなくなり、彼の腰は再び動き始める。
 そして、段々と速くなっていく。

「苗木君、苗木君、苗木君……! 一緒に……! 一緒にいきましょう……!」

 すでに舞園の中にあった異物感はやわらいでおり、苗木の腰の動きによって、わずかに残っていた緊張感や違和感も薄れていく。
 そして、薄れたものに代わって、満たされていく感覚が舞園の中で広がっていった。

 2人のリズムは段々と大きくなり、高みへと導かれていく。
 未踏の山を登るように、2人の意識もまた頂きへと駆け上がっていく。

 いつの間にか、最初の頃のように、2人の顔は近づいており、唇は触れ合っていた。
 互いに舌を相手の口内へと突き入れ、腰のリズムに合わせるかのように動かした。
 そして、2人の舌が、一際深く、相手の奥で絡まったとき、ついに2人の身体は爆発した。

「―――――――――――――」
「―――――――――――――]

 2人は声にならない声を上げ、自分たちの身体の中を白い嵐が渦巻きながら駆け抜けて行ったのを、事が終わった後に気づいた。

 いつの間にか、苗木のペニスは萎え、精子を舞園の中に放っていた。
 そして、舞園もまた苗木の射精を膣内で受け止めていた。

 だが、いつの間に、それが終わったのかは分からない。
 ただ、真っ白になって、意識が飛んだと思ったら、全てが終わっていたのだ。

「はぁはぁ……舞園さん……」
「ぁ…ぁ……苗木君、苗木君……」

 相手の背中に腕を回したまま、2人はパタリとそのまま倒れた。
 2人はギュッと相手の身体を抱き寄せ、そのまま絶頂の余韻を味わい始める。


 ふと、ここに至るまでのことを思い出して、舞園が静かに呟いた。
0096苗木×舞園 初夜2014/01/06(月) 03:00:21.94ID:39BHmhWH
「苗木君……。ごめんなさい……待たせちゃって……」

「仕方ないよ、舞園さんはアイドルだし、優先すべきことがいっぱいあったんだよね?」

「だからって、苗木君がずっと待ってくれるなんて……思わなくて……だから、私、今、本当に嬉しくて……」

「舞園さん……」

「好きです、苗木君……。ずっと好きでした……。そして、これからもずっと好きです……」

「うん……。ボクもだよ……舞園さん」

「これからは待たせた分だけ、私も頑張りますから……」

「ボクも頑張るよ。舞園さんの身体も大事にする……」

「はい、お願いします……!」

「……じゃあ、ちょっと休んだら、続きしようか? もちろん、無理ならこのまま寝ちゃおう」

「いいえ! 今度は私が苗木君に色々してあげる番ですよ……。だから、寝るなんてもったいないですよ」

「そっか……。じゃあ、お願いしようかな?」

「はい……! 任してください。あ、ただ……」

「ただ……?」

「もう少しだけ、このままでいさせてください」

「……うん」

 2人はさらに強く相手の身体を抱きしめた。
 このまま寝てしまってもそれはそれで構わない。
 夜はまだ深く、明日もある。2人にはまだ時間がたくさんあった。
 だから、2人は相手の暖かさを身体全体で味わいながら、ベッドのうえでひと時のまどろみに身をゆだねた。
0097苗木×舞園 初夜2014/01/06(月) 03:01:59.84ID:39BHmhWH
終わりです
舞園さんがイケイケ状態になってる続きも書こうと思ってるのですが、だいぶ先になりそう&キリが良いので投下しました
今後、続きを投下したり、続きじゃないよく分からないものを投下するかもしれませんが、そのときはよろしくお願いします
0101名無しさん@ピンキー2014/01/07(火) 02:08:15.08ID:vCDkYgYj
>>97
GJ! らーぶらーぶ! 待ってた甲斐あった

>>100
過去の二年間なら、78期生の女性陣が腐川さんにオススメの処理方法などを教えてたりしてな
それで、女子会(生々しい話をする空気ver)とかがあったとすれば、少しは身の回りを気遣ってくれるようになる・・・かも?
0109名無しさん@ピンキー2014/01/08(水) 20:18:04.35ID:Kff2a2QF
>>97
GJ!

なんかダンスとか運動してると破瓜のときの痛みが楽になるって話を思い出した
0111名無しさん@ピンキー2014/01/09(木) 01:19:22.34ID:XrP1nFOI
>>97

積極的に苗木を骨抜きにする舞園さんもいいけど
うぶな感じのする舞園さんもいいな
0117名無しさん@ピンキー2014/01/10(金) 15:21:15.39ID:XV0UTzIl
自演バレご愁傷様です
舞園信者がここまで必死だとは思わなかったw
0120名無しさん@ピンキー2014/01/10(金) 20:02:10.14ID:dISJF5tY
そんなことよりさくらちゃんの下の毛の濃さについて語ろうぜ
0122名無しさん@ピンキー2014/01/11(土) 02:57:16.72ID:pTpGwJKQ

舞園、朝日奈、ペコ、罪木、ソニア、終里

普通
戦刃、腐川、江ノ島、小泉、こまる、五月雨


霧切、セレス、大神、澪田、七海


西園寺
0123名無しさん@ピンキー2014/01/11(土) 12:51:17.52ID:+psgZLaQ
霧切さんとさくらちゃんはパイパンだと思う
西園寺がもっさもさだったらそれはそれで興奮する
0125名無しさん@ピンキー2014/01/11(土) 15:30:50.78ID:wBKm8/oO
男とかキモいが まあ絶対濃いのは弐大と葉隠、あと桑田
苗木とかは下の毛もちょろっと生えてる程度かと
0131名無しさん@ピンキー2014/01/12(日) 01:02:53.66ID:zHA9LcOB
セレスは西洋好きだし金もあるから全身脱毛とかで処理してると思う
残姉とか処理しても剃り残しとか多そう
0134ヒナナミ 秘密のノート2014/01/12(日) 18:46:47.65ID:wGSJ5K5c
 さわやかな南国の風は、今日もジャバウォック島に吹き渡っている。
 窓を開け放して眠ったせいで、日向は朝の日差しで目を覚ました。一つ伸びをして真っ
先に目を向けるのは、部屋の中央にごちゃごちゃと積まれたゲーム機。そして。
「七海、おはよう」
「ん…、おあ…」
 よだれを垂らして目を半開きにする少女が、すっぽりと日向の腕の中に収まっていた。
 ここは、バーチャルのリアル。肉体を持つリアルでは彼女は存在し得ないし、日向のコ
テージには大量の書類と機械が積まれているだけだった。
 シャットダウンした出来事を少しずつ再生して、超高校級の絶望を乗り越える。それが
今の日向達が目指すものだった。未来機関もおおよそ協力してくれ、アルターエゴや役に
立ったり立たなかったりする占いも利用可能になっていた。
「まだ…ねむい」
「がんばってくれ七海」
 七海がコロシアイの時よりもぼうっとしているのは仕方の無いことだった。一度死んだ
精神を再起動している最中なのだから、処理速度が遅いのは当たり前だ。
『千秋ちゃんは僕の妹みたいなモノだからね!他の子より先に復活できるかも!』
 そう笑顔で話すアルターエゴには心から感謝しているのだが。
「日向くん…」
 ぎゅっと抱きつかれ、そのままごろごろと懐かれてしまう。
 修学旅行の、そして絶望を癒やすというセラピーの監視という重要な責務を解かれた七
海は、非常に甘えたというか以前に輪をかけてマイペースになってしまったのだ。
 そして何よりマズイのは、日向も七海のことをとても好いている、と言う事実だ。
 抱きつかれればそりゃあまずいことになるし、しかもバーチャルリアリティだから正直
なんでもやり放題だ。
「う、ウサミー!ウサミ先生ー!」
 高鳴る鼓動、高まる股間を押さえつつ大声でそう叫ぶ。七海と繋がっているウサミが来
て止めてくれたら、流されなくて済むのだが。
「ウサミー!居ねーのかよ!お前の嫌いなやらしいことが始まるぞ!」
 そう、あのぬいぐるみは極めでドジで空回りなのだった。呼んで来る確率は半分から三
割以下、今日もどこかで引っかかっているようだった。
 言い訳を絶たれた青年は、目を閉じて息を吐いた。やわらかくて大きな胸、ささやかで
甘い吐息、無意識に絡んでくる脚を感じながら脳内に飛んでくる言葉を撃ち落とす。
『セ』『ッ』『ク』『ス』


 Complete!
0135ヒナナミ 秘密のノート2014/01/12(日) 18:48:54.70ID:wGSJ5K5c


「かたくてあつい…」
「その言い方止めろって」
 元々ドットパターンのキャミソールと下着しか身につけていなかった七海を、裸に剥い
ていく。小柄なのにむっちりした体は、ある意味男の理想なんじゃないかと毎回思ってし
まう。アルターエゴのご主人タマ呼びといい、七海のあざとい発言だったりを見る限り、
かれらのおとうさんは結構むっつりな男だったんじゃないか、と思ってしまう。
「ぎゅってして」
「おう」
 日向が下着を全部取り払ってから、七海はいつもそうねだってくる。ゲームやシミュレー
ションでは知り得ない、彼女曰くかたくてあついふしぎな感触を堪能したいらしい。
「えーと、日向くんは男の子だねぇ」
「…まあな」
 もちろん、ギンギンに勃っている陰茎も七海のふとももに触れてしまっている。出来る
だけ彼女の性器には近づけないように、もぞもぞと腰の位置を調節しているのだが。
「噛んでいい?」
「いちいち確認しなくていいよ」
 小さな唇が開きかぷっと肩口を噛まれ、ちゅうちゅうと吸われる。むずがゆい感覚に溜
まらなくなり、そっと自分の股間に手を伸ばす。極上のおかずを目の前にオナニーするの
は、むなしいような嬉しいようななんともモヤモヤするものだ。
「はぁ…は、っふ、ぁ」
 普通の女の子なら、といっても日向は七海以外を知らないのだが、目の前でオナニーさ
れたら腹が立つんじゃないか、なんて思ってしまう。カムクラであった頃はそれなりに経
験しているようだったが、よく覚えていないしそれは自分とはカウントしがたかった。
「しょっぱい」
「そー、だな」
 気の済むまでかぷかぷと甘噛みしたらしい七海が、そう報告してくれる。この間の合わ
なさすら愛しく思えるので、やはり恋とコロシアイでの記憶は失ってはいけないモノだ。
「恋愛ゲームも、もっとフィジカル面を強化すべき…だと思う」
「そーか」
「味とか、温感とか、においとか、呼吸とか…かな」
 そう言うと、ちゅっと唇にキスをくれてむにゅうっと柔らかい体が押しつけられてくる。
密着されたせいで自慰も出来なくなり、宙ぶらりんな状況にじぼうじきになる。
 もうどうにでもなれ、と腰を揺すると、ふわふわのお腹に陰茎をこすりつけることにな
り罪悪感が生まれる。じいっと見上げてくる七海は興奮するでもなく、少し不思議そうに
しているだけだ。
「…っ、くぁ」
「わぁ」
 先端がお臍に引っかかった感触でついに射精してしまい、シーツと七海の腹を盛大に汚
してしまう。むわっとした臭いに一人先走ってしまった現実を突きつけられ、そのままベ
ッドにめり込んでしまいたくなる。
0136ヒナナミ 秘密のノート2014/01/12(日) 18:51:13.60ID:wGSJ5K5c
「ねとねと…」
「さ、触るんじゃない」
 少し体を離して自分のお腹をぬぐう七海の指先を手で押さえようとしたが、一瞬間に合
わなかった。ひとすくいした精液をひょいっと口に持って行った七海に、日向は絶句する。
「にがい」
 眉間に皺を寄せつつ指を吸う少女に慌て、プレゼントを詰め込んだ山からミネラルウォー
ターを探り当てる。
「お、おま、おまえちょっとほら、ゆすげ」
「恋愛ゲームの女の子たちは美味しいって言ってたのに」
「それはエロゲーだ!」
 押しつけられたペットボトルを受け取り、こくこくと飲み干した七海はぷくーっと頬を
膨らませてしまった。
「何だよ、甘くて美味しいモノがホントに出ると思ったのかよ」
「直接飲めばそうかもしれないのに、日向くんが許してくれないから」
 その見当外れな反論に、さらにがっくりとしてしまう。
「ゲームではどうか知らねーけど、口でだなんてそうそうしないだろ!俺は七海にキタネー
もんしゃぶらせたくない!」
「それはちがうよ!」
「なに!」
 やたらはっきりした反論に、思わず斬り合いの口調で返してしまう。
「日向くんのは汚くなんかない」
「いや、汚いだろ。排泄器官だし…」
「そういう一般的な感覚じゃなくって」
「じゃあどんな感覚だよ」
「えっちするひととしての感覚だよ!」
 その言葉に日向の方が照れてしまい、押し切られてしまう。目を反らし、もごもごと口
の中で言い訳を募った。
「い、いっしょだろ?そんなの」
「その言葉!斬らせてもらっちゃうよ!」
 バリーンと何かが割れるような感覚の後、ずずいっと迫ってきた七海がちゅっと唇にキ
スをくれた。そのままふにふにと唇を押しつけられて、甘く噛んで舐められる。誘われる
ままに日向も応え、やわらかくて小さな唇を味わうようにねぶる。呼吸をするタイミング
がよく分からなくて、は、と一瞬唇を離して息をつくと、七海から潤んだ瞳で見つめられ
てまた腰がずぐりと重くなる。
「ね、唇をくっつけるだけでこんなにドキドキしちゃうんだよ。いっしょな訳ないよ」
「お、おう…」
「それに日向くんはいっぱい触ってくれるのに、私はなんにもしてない」
 しゅんとする彼女に、上手く言葉をかけられない自分がもどかしい。そもそもセックス
自体に不慣れで自信が無いし、好きな人…恋人と言う存在すら初めてでどうコミュニケー
ションしていいかわからないのだ。
「だから…」
 押し切られるように、日向はもぞもぞと起き上がってベッドの上にあぐらを掻く。そし
て小柄な七海は脚の上にちょこんと丸まって、興奮しきった陰茎に頬を寄せた。
「えっと、仮性包茎って言うんだっけ」
 一度射精したせいで半ば以上むき出しになった先端を、ちょんちょんと突かれる。それ
だけでも背筋に直接響くような快感が走り、体を跳ねさせてしまう。
「おお、ゲーム以上の反応だね」
「っく、ほどほどに頼む、ぜ…」
 くにくにぷにぷにと亀頭を揉まれ、日向は目を閉じてソレに耐える。七海がまるでゲー
ム機のコントロールスティックをいじるように、自分の陰茎をいじっているのは視覚の暴
力だった。
0137ヒナナミ 秘密のノート2014/01/12(日) 18:53:28.67ID:wGSJ5K5c
「えっと、どうするんっけ…確か…」
「うぉっ」
 ふにっとした感触に驚いて思わず目を開けると、もちもちでやわらかく真っ白なおっぱ
いがどどんと股間の上に乗っかっていた。
「ん、んんっ、やりにくい…」
 眉間に皺を寄せながら自分の胸を寄せ、陰茎を谷間で擦る七海に一気に血が上る。
「気持ちいいんだね、んっ、すっごい、硬くなったよ」
「いや、っ、その、ちが」
 パイズリ自体がそんなに気持ちが良い訳ではなく、その行為をする七海がエロすぎて駄
目なのだ。真っ白なおっぱいに、赤黒くぬるついた陰茎が挟まれて嬲られている。その光
景がどれだけ男にクるのかをおそらく七海は分からないのだろう。
「ふうん、こっから射精するんだね」
「ひっ!」
 限界近くまで勃起したソレは透明なガマン汁を垂らし始めたらしく、その穴をいじるよ
うに七海の舌が触れた。
「うわぁっ…!」
「わぷっ!」
 そんな強烈な刺激に耐えられる訳がなく、日向は暴発気味に射精してしまった。
「うわ、すごい…ひくひくしてる…」
「や、はぁ、あっ、なな、み、やめっ!」
 胸の間でびくびくと痙攣する陰茎をしごき、胸の下で硬くなっているタマもすりつぶす
ようにする。
「ひぁ…、あぅっ、あ、やめ…ぇ」
「日向くんかわいい」
 喉を反らして声を絞る日向を見ると、七海の心にうっとりした陶酔が訪れる。
「全部出しちゃおっか」
 とろとろとまだ白濁をこぼしているのに気づき、亀頭をぱくんと含んでちゅうっと吸っ
てみた。味覚としては苦いけれど、この行為でかすれた声を上げてびくびくする彼を思う
とじいんと舌が痺れてくる。
「んちゅ、んぷ、ひにゃたひゅ、おいひ…」
「ふ、ふぅーっ、は、うぐっ、ひぃ」
 泣き声混じりの声が聞こえ、それでも口に含んだものは萎えない。吸っても吸ってもわ
き出してくる精液にうっとりしながら気の済むまでそれをしゃぶる。
「は、はぁー…口、疲れちゃった…かな?」
 ついゲームみたいに夢中になってしまい、あごが変な風になってしまった。こめかみを
押さえて首をこきこきしていると、ふいにぐるんと世界が回って、背中が柔らかいものに
押しつけられた。
「あれ?」
 びっくりして目を瞬かせると、赤く光る日向の瞳に射貫かれた。その切羽詰まった表情
と荒い呼吸にどきりとして、七海はひゅっと息を呑む。
「っ…」
 喉元に食いつかれ、胸を鷲づかみにされてその鋭い刺激に体が跳ねた。
「ん、いた、んんっ、あ」
 まだまだ馴染みの薄い人肌の熱に胸を揉みしだかれ、首回りの薄い皮膚をキスマーク塗
れにされて痛みに近いギリギリの感覚に唇から吐息が漏れる。
「あぁ…んっ、ん、やだっ」
「やだ?嘘だろ」
 ふわふわだった乳房はいつの間にか張って、淡い色の乳首もピンと充血してしまってい
る。
0138ヒナナミ 秘密のノート2014/01/12(日) 18:56:07.64ID:wGSJ5K5c
「ひゃぁっ!」
「全身ぴりぴりしてるくせに」
 背中に差し込まれた掌がすうっと背骨を撫で、尻まで落ちる。
「やぅ、あ、あふぅっ、いっぱいしない、で…っ」
 尻を揉みながら舌と歯で乳房をいたぶり尽くし、乳首を強く吸う。そんな器用なまねを
出来るのは、日向創ではなく。
「ツマラナイな、所詮人間も動物の雌に過ぎない」
「カムクラくん…っ」
 元超高校級の希望、カムクライズルだ。更正プログラムがシャットダウンされ、日向が
肉体を持つリアルに戻った際に蘇った、あらゆる才能を持つ人工の希望。
「相変わらず僕とキミは仲が良いようだね?」
 女を追い詰める術くらいは軽く会得しているらしく、ゆっくり撫でられているだけなの
にぞくぞくと下腹部に熱が溜まっていく。
「っむ、ふぅ、っぐ」
「へえ、僕には声を聞かれたくないんだ」
 枕を引き寄せ、それに顔を埋めるようにして声を殺す。
「きゃああぅっ」
「日向創の肉体だけでは駄目なんだな」
 尻を揉んでいた手が片方前に滑り、濡れた性器を浅くえぐる。そのままくにゅくにゅと
クリトリスも引っかかれて、あまりの快感に悲鳴を上げてしまう。
「ああ、セックスほどツマラナイものはないね。ベタベタどろどろ触り合って結局は突っ
込んで出すだけ」
「あひ、ああああっ、っ、ああああんっ」
 その敏感な突起を優しく優しく根元からしごき、カムクラはしつこく愛撫する。がくが
くと腰を痙攣させだらだら愛液をこぼす七海の様子など伺わず、ただひたすら拷問のよう
な快感を与え続けるのだ。
「あ、…ぁ、あふ…こわれちゃ…っひ、ひなたく…」
「フン、さすが超高校級の作ったAIだな。女性として完璧に出来ている。だからこそツ
マラナイんだがな」
 ぷっくりと勃起したクリトリスは完全に顔を出し、息を吹きかけるだけでも七海が叫ぶ
ほどの快感を生むようになっていた。そんな女の姿を見てもカムクラは何も感じないらし
く、股間も萎えてしまっていた。
「フン、目覚めてきたか。おい女、あまり日向を追い詰めるなよ?その度に俺はこのツマ
ラナイ世界に…ああ」
 赤い瞳が閉じられ、一度瞬くと、薄い茶色の眼球がそこには宿っていた。
0139ヒナナミ 秘密のノート2014/01/12(日) 18:57:02.44ID:wGSJ5K5c
「ったく、七海もむちゃくちゃするなよな?俺にも限度が…って」
 今の今までパイずりとフェラで絞られていたはずなのに、目の前にはとろとろになった
七海が真っ赤な顔をして股間をさらしていた。薄い色の陰毛までしっとり濡らして、何度
か達したのかシーツにはシミが出来ている。
「ひなた、く…」
「えーと」
 状況はさっぱり飲み込めなかったが、とりあえず懸命に手を伸ばしてくる七海に応える
べくそっと彼女に覆い被さる。
「ひゃぁ…んっ」
「ど、どうしたんだ」
 ぎゅうっと抱きしめるだけで甘い声を上げ体を痙攣させる彼女に驚き、しかしエロすぎ
る表情と声にひどく煽られる。
「きす、して?」
「おう」
 ぺろっと出される桜色の舌を舐め、そのまま口の中に舌を差し込む。一般的なディープ
キスの仕方なんて全然知らないまま、七海とふたりで試行錯誤したやり方で絡み合い、舐
めしゃぶっては唾液をあふれさせて呼吸が出来なくなる。
「ね、すきだよ」
 荒い呼吸を整えている隙に、七海がそう告げてくる。
「希望とか絶望とか才能じゃなくて、日向くんが好き。いっぱいいろんな事おしえてくれ
て、あそんでくれて、ぎゅってしてくれる日向くんが大好きだよ。抱っこして、おんぶし
ておうちまで連れて帰ってくれる日向くんっていう男の子が、好きで好きで…」
「きゅ、急にどうしたんだよ」
 突然の告白に、日向の方が赤面してしまう。
「だから、えっちしよ」
「お、おう」
「ツマラナクなんかないよ。好きな人に触って、触られるのは、すごく素敵なことなんだ
よ」
 その言葉で、日向にはやっと状況が飲み込めた。
「カムクラか」
「うん、でも大丈夫だよ。私が日向くんを追い詰めちゃったから、脳が暴走しちゃったん
だと思う」
 それよりも、と途端に七海の声のトーンが下がる。
「も、もお限界なの…」
「あいつに何されたんだよ」
 腰をこすりつけてくる七海に、嫉妬がわき上がってしまう。脳内でカムクラが高笑いを
した気がして頭を振る。
「ん、んぅ、ね、あ、ああっ、こすれちゃ…」
 脚を開いた七海の性器は解けきっていて、ぬるぬると陰茎を滑らせる。それだけでむく
むくと力を取り戻したそれを、ぐっとひだの奥に突き立てる。指で馴らしていないにも関
わらず、膣は柔らかく日向を引き込んでいく。
「あああああんっ、ああ、らめ、ひなたく、きちゃうっ」
「ホント七海、どうしたんだよ…っ!」
 何時もなら眉間に皺を寄せて耐える彼女が、最初からナカで感じまくっている。それに
連動してか、今まで感じたことのないほどの熱く湿った感触が日向も追い上げていく。
「ひなた、ぅん、すご、ぉ…あつ、すき…ぃ」
「ななみ、なな、みっ…」
 奥歯を食いしばって堪え、どうにかして根元まで納めきった。しかし。
0140ヒナナミ 秘密のノート2014/01/12(日) 18:58:10.63ID:wGSJ5K5c
「ひ、ひゃうう!」
「いっ…!」
 めいっぱいM字に開いた七海の脚にのしかかった瞬間、彼女は絶叫して達してしまう。
「ぅあ、あはぁ、らめ…、そこさわらな…」
「そこ、って」
 今にも射精しそうなのを堪え繋がった部分に目を落とすと、さわさわした陰毛の下でク
リトリスが見たこともないほどに腫れ上がっていた。
「お、おい大丈夫か。これ腫れすぎだろ」
「あぁあっ、だめぇえっ」
 つん、と触っただけで思い切り中が締め付けてくる。今度こそ堪えられずに、日向も射
精してしまった。
「あ、あ、でてる、すごぉ…あ、ひなたくん、ひなたくん…っ」
「うあ…」
 萎えることなど許されない。波打つように痙攣する膣内に包まれて、すぐにがちがちに
高まってしまった。
「あ、あ、あ、あふぅ、ひんっ、いい、いいよぉ…」
「ななみ、は、ななみっ、すげえよ、やべ…」
 中に出した精液と、あふれる愛液のおかげでなめらかに腰が動く。M字に開かせたまま
の足が揺れ、腰が尻にぶつかるたびに軽い平手のような音が響く。まるでAVかエロゲー
のようなセックスに、うぶな二人はおぼれていく。
「出すぞ、ななみ、っ、っふぁ…っく」
 ごりゅ、っと奥まで突き込み、突き当たりらしきところにこすりつけるようにすると、
まるで固定するかのように白い脚が絡んできて、奥深い所をぐりぐりするハメになってし
まう。
「んひ、しゅごいの、ひにゃたく、う、裏面ボスみたいだよぉ、つよすぎだよぉ」
「も、黙れ…っ」
 下腹も奥の奥まで深く繋がって密着して、背中を抱き込んで無理矢理キスを仕掛ける。
唇をわずかに離す度に、舌っ足らずにすき、大好きと伝えては体を震わせる。繋がった部
部からは二人の体液が混ざり合ってこぼれ、寝台をぐちゃぐちゃに汚していく。
「あ、あぁー…、あぁ、ひっ」
「ななみ…」
 体力も付きかけ、喉が枯れるまでそうしていたのだが、さすがに限界を迎えて最後の気
力で日向はどろどろの陰茎を引き抜いた。
「あ…」
 その感触にすら感じて震える七海は、ぐったりとベッドに沈んでしまった。日向もその
横にどさりと倒れ込んで、かろうじて少女を胸に抱きしめる。
「らーぶらーぶ…だね…」
「おう」
 ウサミの決まり文句のようなそれが、今はこころに素直に落ちていく。
 そう、七海と日向は希望でも絶望でもなくらぶらぶなのだと。
0142ヒナナミ 秘密のノート2014/01/12(日) 19:32:30.24ID:wGSJ5K5c
連投制限に引っかかっていました。
以上で終了になります。

ピクシブの方にも上げましたが、こちらにも投下させていただきました。
0148名無しさん@ピンキー2014/01/13(月) 01:34:16.85ID:8lm+zJs5
こんな良いSSにそれほどレスがつかなくて前の苗舞のだけ異常に爆釣れってどんだけ自演してたんだよ
0150名無しさん@ピンキー2014/01/13(月) 02:00:31.03ID:lNmctgBC
>>148
今回のほうがレスの付き具合がよくない?
苗舞が初日3件のレスに対して、ヒナナミは初日5件
苗舞のが作者の自演だったか信者の連投だったかは置いておいても、煽りもついてないし、こっちのほうが需要あるってよく分かるじゃん
0155名無しさん@ピンキー2014/01/13(月) 14:29:05.26ID:I72HqYS0

七海は性的な知識無いだろうから弄り倒してあげたいね
0156名無しさん@ピンキー2014/01/13(月) 14:41:16.85ID:awQTOs/c
流れぶった切るけど1のDVDで壊れた家見せるよりも母親と妹が輪姦されてボテ腹晒しながら精液まみれでダブルピースしてる映像みせたほうが
ナエギ君は絶望して外に出ようとすると思うの
0157日向×七海2014/01/13(月) 23:45:15.98ID:LHsFinZ5
続けてなんですが、日向×七海を書きました。
初めて小説を書いたので、駄文です。
0158日向×七海2014/01/13(月) 23:45:48.91ID:LHsFinZ5
 第二の島にあるチャンドラビーチに、俺達は海水浴に来ていた。
 弐大と終里は沖のほうまで遠泳し、九頭龍と辺古山は砂浜で見える位置でお互い横に並んで歩いていた。罪木は西園寺にいじられ、小泉がやんわりと止めにかかっている。
ソニアは田中と砂の城を作っており、それに左右田が無理やり加わっていた。澪田はいそいそとスイカ割りの用意を。花村は通常運転でみんなの水着を鑑賞中。
十神はビーチチェアでこんがり焼いており、狛枝はそんな皆を遠くから眺めていた。
 各々が様々なやり方で海を楽しんでいるを見えるなか、パラソルの下に敷かれたシーツの上で、ぽつんと一人でゲームをしている少女が居た。

「七海、泳がないのか?」
「……泳いでる途中で眠たくなって、溺れちゃうと大変だからね」

 それはたしかに大変だが、せっかく水着に着替えているだから楽しめばいいのに。
 七海が着ているフリルの付いた白いビキニは、かなり堕落的かつ怠惰な生活を送っているであろうにも関わらず、結構な身体つきの彼女の身体に惜しげもなくフィットしていた。
 あんまりじろじろと女の水着姿を見るのはマナー違反だと察し、目を逸らした。その先には誰かが用意したのだろう浮き輪が置いてあった。

「それじゃあ浮き輪をしたらどうだ? それなら溺れないだろうし」

 ぴこぴこと軽い電子音を鳴らすゲーム機の画面をじっと食い入るように見ていた七海は、そこで初めて顔を上げる。

「うーん、大丈夫……なのかな? 浮き輪なんて使ったことないや」
「そうなのか? だったら俺が教えてやるから、行こうぜ」
「…………うん、分かった」

 ゲーム機の電源を落とし、立ち上がった七海。俺は浮き輪を手に彼女と海に入っていった。

 ◆

 初めて使用する浮き輪の楽しみ方を教え、気が付けば時刻は太陽は大きく傾いていた。
 浮き輪の穴に腰を入れ、ぷかぷかと海水の波に小刻みに揺れる七海に訊いた。

「どうだ七海、やっぱり安全だっただろ?」
「うん、これなら安心して海の上でもゲームが出来るね」
「いやゲームはするなよ……」

 どこまでもゲーム一筋な彼女に呆れていると、ぽつりと彼女は言ってきた。

「……日向くんは私に色々なことを教えてくれるね」
「お前が知らないだけだろ。こんなの常識だって」
「…………じゃあ、そんな常識も知らない私を不思議に思わない?」
「……確かにちょっと変わってるなとは思うけど、それには何かしらの事情があるんだろう。仕方ないんじゃないか」
「…………」

 俺の言葉にすっかり黙り込んでしまう。……何かいけないことを言ってしまったんだろうか。
 とりあえず謝ろうかと思った矢先、耳に大きく水をかき分ける音が入ってきた。

 なんだ? 何の音だ?

 次第に大きくなってくる音のほうを振り向くと、高く飛沫を上げ沖から泳ぎきり、岸まで戻ってくる弐大と終里の姿が見えた。
0159日向×七海2014/01/13(月) 23:46:21.86ID:LHsFinZ5
「うおおおお! 負けねえぞ!」
「がっはっはっは! そんな泳ぎではワシには勝てんぞ! 全身の筋肉をバネのように使うんじゃ!」

 どちらが先に岸に着くか競争をしているらしく、泳ぐコース上に俺と七海がいることにまったく気付いていないようだ。

「お、おい! 弐大、終里! 俺達がいるんだ! 泳ぎをやめろ!」
「オレが勝ったらスイカはオレのモンだああああ!」
「その負けん気やよし! ワシも全力でいくとするかのおおお!」

 ダメだ、まったく耳に入らっていない。
 あんなスピードで突っ込まれたらおそらく大惨事になるだろう。急いで回避しないと!

「七海ここは危ない! 早く逃げるぞ!」

 浮き輪に乗った七海を引き、なんとか足を動かそうとするが、今俺がいるのは肩まで浸かった水の中。陸とは違い、思うように身体がスムーズに動けない。
 なんとか避けよと必死になるがまったく間に合わず、身体はぶつかりはしなかったが、通常の人間では絶対に出来ない大きさの波に押され、俺達はバランスを崩した。

「うわっ!」
「わっ」

 転び海中に頭まで浸かり、上下の感覚も分からなかった。必死にもがき起死回生、頭を海面に出すことに成功し、大きく息を吸い込んだ。

「おい! 危ないだろ!」

 大声で注意したが、見ればもう二人は砂浜まで到着していて、聞こえてはいなかった。
 ため息を吐き出した俺はふと、七海がいないことに気付いた。

「七海! どこにいるんだ! 七海!」
「おーい日向くん、こっちだよー」

 声がするほうを向くと、大して離れていない距離に、七海が立っていた。

「大丈夫だったか、七海?」
「うん、怪我はないよ。でもすごかったね二人の泳ぎ」
「んなこと言ってる場合かよ……。早く陸に上がるぞ」

 あいつらに文句の一つ言わなきゃ気がすまない。急ぎ足で岸まで歩く俺に、七海が声をかけた。

「あ、待って日向くん、ちょっとこっちきて」
「? どうかしたのか?」
「……うーん、結構大変なことになってはいるかな」

 やはりどこか身体を痛めたのか。七海の元に行くと、彼女がおかしな態勢をしているのに気付いた。
 腰を屈め、肩まで浸かった態勢はなにを隠そうとしてる風にも見えた。浮き輪も無い。
 表情も微妙に焦っているように感じ取れ、何事かと俺は訊いた。

「どうしたんだ? 身を屈ませて」
「あのね、水着が無くなっちゃったんだ」
「…………は?」

 透明度の高い海の中、よく見れば七海が片手で胸を隠しているのが見えた。
0160日向×七海2014/01/13(月) 23:47:12.69ID:LHsFinZ5
「多分、さっきの勢いで水着が外れたみたいなんだ」
「だ、だったら早く探さないと……」

 海面の上に浮かんでいないか探してみるも、そんな物はまったく無かった。

「無い…みたいだね。いつまでもこのままじゃ皆にバレちゃうし、大事にはしたくないし」
「じゃあどうするんだ…?」
「私にちょっと考えがあるんだ。……日向くん、後ろ向いててくれる?」

 七海に言われるとおり、後ろを向く。いったい彼女が何をしようとしているのか、さっぱり分からなかったが、じゃぶじゃぶと何やら動く音がし、猛烈に振り向きたい衝動が湧き上がる。
 今俺の後ろには上を裸にした七海がいる。
 そんなシチュエーションが閃き、次々と浮かび上がってくる邪な考えを一心不乱に振り払う。

「えい」

 状況に釣り合わない暢気で可愛らしい声と共に、俺の背中に柔らかい感触がした。

「!? !!?」

 人間、本当に驚くとまともに声さえも出来ないのかと、俺は知った。

「な、ななな七海!?」

 振り向いて彼女がなにをしているのかを確認したいが、今の七海はほとんど裸に近いので、首を動かすのはとっさに止めた。
 なので言葉だけで説明を要求することにした。

「な、何してんだよ!?」
「何って……日向くんの身体で私の裸を隠してるんだ」

 裸を隠す……! 俺の身体で……!。
 水着一枚の俺と、水着が流され上には何も着ていない七海。そんな格好でおんぶなどされたら、ダイレクトな感触と体温が俺の背中に駆け巡ってくる。

「ごめんね、こんなことしちゃって。でも日向くんしか頼れる人がいないからさ」

 近い距離で耳元から言って来る言葉は、まったく脳に届いていない。
 背中の触感の正体を脳の片隅に無理やり押し込め、足を動かすことに集中することにした。

 ◆

 とりあえず今の状態の七海を放ってはおけず、みんなが遊び夢中になっている隙に、ビーチハウスに二人で入ることにした。
 チャンドラビーチに建てられたビーチハウスは、クローゼットが設置され、備え付けの冷蔵庫の中にはただ水から着色料で飲みすぎの際、人体に影響がありそうな飲み物が大量に入っている。
 基本このビーチハウス内での着替えは、覗き防止のため禁止されている。
 そんな部屋の内に作られたシャワールームに俺は七海をおんぶから下ろした。
 あまり七海を視界にいれると変な気持ちが出てくるので、視線から逸らしたまま話すことにする。
0161日向×七海2014/01/13(月) 23:47:49.75ID:LHsFinZ5
「と、とりあえずここで待っててくれ、タオルを持ってくるから。そのあと俺が失くした水着を探してくるよ」

 これ以上二人きりでいると理性が危ないので、まくし立てシャワールームから出ようとするが

「待って」

 海パンの裾を摘まれ、静止の声が掛けられた。

「そのままでみんなの前に出るのは不味い……と思うよ?」

 そのまま?
 七海がなんのことを指しているのか理解出来ずにいると、ずいと俺の前に出てきて目を合わした。
 ぼんやりとして何を考えているか常に分かりにくい表情に、澄ました無垢な瞳にどきりと心臓の鼓動が跳ね上がった気がした。
 上目遣いで覗き込んでくる七海は、絡まる視線を離さず、人差し指を立て俺の下を指差した。

「日向くん、反応してるよね?」
「はんの……っ!?」

 全身が熱くなった気がした。七海にそんなことを言われるなんて想像だにしていなかった。

「そ、そんなわけないだろ! 俺は別に……!」
「嘘。私気付いてるよ。おんぶされたとき足にぶつかったもの」

 まさかそんな。七海の胸の感触に気を取られていたので、当たった意識なんてまったく無い。
 でも本人がそう言うなら本当なのだろうか。

「う…え、あ……その」
「…………あは。どうやら当たったみたいだね」
「え?」
「ごめんね、ほんとはぶつかってないんだ。カマかけてみた」
「な、七海……っ!」

 このまま死んでしまいたいくらい恥ずかしい。
 今この場で消えてしまってもいいほどだ。

「……うん。でもほんとに反応してるんだ。うん」

 俯きわずかに弾んだような口調でなにやら呟いている。俺はどうすればいいのかまったく分からないのに対し、至って平静の七海はもう一度目を合わせた。

「私のせいで、日向くんはそうなってるんだよね?」
「い、いや、別に七海のせいじゃ……」
「でも私が日向くんを困らせちゃったわけだしさ、そんなことになってる中、みんなの前には出て行けないんじゃないの?」
「そ、それは……」
「……だから私が責任をとって、日向くんをスッキリさせようと思うんだよね」
「責任!? スッキリ!?」

 一体全体七海がどうしたいのか、一瞬想像してしまい振り払った。年頃の女の子にそんなことをさせてしまったら、俺は一生七海と顔を合わせられない。
 いくら本人が言っていてもだ。

「そんなこと、お前は気にしなくていいんだよ! 少ししたら落ち着くから気にしないでくれ!」
「……でもあんまり時間が経っちゃうと、私達がいないことみんな気づいちゃうんじゃないかな。多分そうなったらここもすぐに見つかっちゃう……と思うよ」

 それはたしかにかなり困るが、それで七海に手伝ってもらうなんて……。

「それにね」

 目と鼻の位置にまで顔を近寄らせてくる七海の表情はいつもとは違い、どこか真剣だった。

「私自身、ちょっと興味あるんだ。ダメ……かな?」
0162日向×七海2014/01/13(月) 23:48:29.03ID:LHsFinZ5
 ◇

 シャワールームの壁に背を持たれかけた俺は、床に膝をついて海パンに手をかける七海を黙って見ていることしかできなかった。
 本来なら七海は何一つ悪くないのに。ここは今からでも断り、七海の行おうとしていることを止めるのが筋ではないだろうか。
 心ではそう考えているのにそれが口に出ない。行動に移せない。はやり俺はこの状況に喜びを感じているのか?
 そう考えたら俺は猛烈に死にたくなる。
 そんな俺の断腸の思いなんて気付いておらず、七海は海パンをズリ下ろし、そそり立った俺のモノをまじまじと見てみた。

「男の人のを生で見るなんて初めてかも。知識や資料では知ってるけど。……えっとそれでここからどうすればいいのかな、日向くん?」
「は!? 俺に聞くのか! そんなこと!」

 七海が適当にやってくれるのかと思っていたらまったく違うのか。

「だって私、あんまりそういった知識ないから。日向くんはどうされたい? 私はどうしたらいいのか教えてほしいな」

 七海に今俺がしてほしいことを口にして言うなんて……なんだよその羞恥プレイは。

「ほら、早く言ってくれないとみんなが来ちゃうよ」

 その台詞はほとんど脅迫染みてないか……。
 急かす七海に俺はやけくそ気味に要求した。

「む、胸で……してくれ……」
「……おっぱいを使うの? どうやって?」
「……俺のを……挟んでくれ……」

 顔が熱い。頭から湯気が出てきてもおかしくないほどに、俺の体温は急上昇中だ。

「……分かった。やってみる」

 自分の両乳房を持ち上げ、左右に広げモノを包みこんだ。
 柔らかく、それでいて張りのある七海の胸に包まれた。夢にも思ってない状況だ。

「ん……日向くんの熱い、それに硬い」
「い、いちいち実況しないでくれ……! 早く終わらせようぜ……!」
「そうだね。それでここからどうするの?」

 それすら知らないのか。もしかしたら全部俺から言わないといけないのだろうか。それはなんて拷問だ。

「上下に動かしてくれ……」

 胸での扱き方を教えると、七海は俺の言うとおり、胸を押さえ込み上下に動かし始める。
 しゅりしゅりと肌が擦りあう音が、密室のシャワールームに響きいやらしさを増幅させていく。

「くっ……七海……」

 胸のほどよい力加減で揉まれ、味わったこと無い気持ちよさに声を漏らしてしまう。

「……日向くん、気持ちいい?」

 俺の反応を気にし、胸を動かしながら問いかけてくる。
 どんどんと崩壊していく理性の隙間から、本音が出てしまった。
0163日向×七海2014/01/13(月) 23:49:05.53ID:LHsFinZ5
「ああ……気持ち、いいぞ……」
「……そっか。じゃあもっとしてあげる」

 やり方を学習して覚えたのか、さっきよりも少し早めに動かし始めた。次第に動きは上下のみならず、左右別々に動かしたり、様々な方法を試し、その度に俺の反応を確かめに来る。

「っ……ふぅっ……! かっ……っう……!」
「……気持ちいいのなら我慢しなくていいのに。聞いてる人は私以外いないから素直に出していい……と思うよ」

 お前に聞かれてる時点で恥ずかしいんだよ!
 じわじわと襲い掛かってくる快楽をなんとか抑え、声を出すのを我慢する。

「うーん、なんだか滑ってちょっとやりにくいなあ」

 胸と俺のモノの摩擦が会わず、擦りにくいのだろう。少し悩んでいた。

「……唾液をかけるといいんじゃないか?」
「あ、そっかなるほど」

 七海にそうアドバイスをして、ふと気付いた。なんで俺は七海に助言しているんだ。俺はこんな行為は反対だったのに。

「唾、かけるよ」

 もごもごと口に唾液を溜め、舌を出してモノに垂らした。
 生暖かい液体が付けられ、またもや嬌声を漏らしてしまった。

「ん……もうちょっとかけようかな……」

 モノが七海の唾液を程よく浴び、動きを再開させた。
 音が粘ついたものに変わり、扱き方もすばやくなっていた。

「やりやすくなった」
「はっあぁ……! 七海……っ!」
「あはっ、日向くんも気持ちよさそう」

 気持ちいいというよりも、七海に胸でされていることと、唾液を塗布されたという事実に興奮さを加速させていた。
 ぬちぬちと七海が胸を上下左右様々な動きをするたびに、言い表せない快感が波のように攻めてくる。

「ん……日向くんの、さきっぽから透明なのが出てる……あむ」
「!? な、七海……!?」

 モノの先を七海は信じられないことに、唇をくっつけて来た。
 それに俺は激しく動揺した。

「おまっ! なにやってるんだ!」
「んむ……らって、こうひはほうがはやくひなはふんをほっとひもちよくできるとおもほっへ」
(だって、こうしたほうが早く日向くんをもっと気持ちよくできると思って)

 俺を気持ちよくさせることが本来の目的では無いはずだ。これは七海をおんぶした際に、不覚にも勃起してしまった俺に責任を感じ、七海がそれの処理をすることが目的だったはず。
 どうして七海はあの手この手で、俺の欲求を満たそうとするのだろう。

「んむんむ……ぷはっ、ちゅう…ちゅぱ、はむ……」

 谷間から出てきたモノの先を舌先で舐め、口に含んだりと本格的な性行為の一部を行っていた。
 生涯生まれて感じたことのな快感に、喉から搾り出すような声が漏れてしまう。
0164日向×七海2014/01/13(月) 23:49:53.89ID:LHsFinZ5
「うっ……くぅ…ふぅっ……!」
「…………」

 見れば俺のモノを舐めながら、じっと俺の顔を見つめている七海と目が合った。
 女の子がそんな事をしている状態を眺めるのに、恥ずかしさで耐え切れず目を離そうとすると、七海が舌でモノの裏筋をぺろりと上舐めしてきた。

「うあっ……!」
「…………」

 背中に電気が流されたように甘い声を出してしまった。そんな俺の表情を見ながら、次に七海は尿道を舌先で軽く突いてきた。

「〜〜〜っ!」

 手を変え品を変え、様々なテクニックを使い口舌を使い分けていく。続いてモノの先端をぱくりと咥え、丹念に舌全体で先をしゃぶりあげる。
 その際も一切俺から視線を逸らさない七海。
 これは恐らく、俺の反応を確かめ色んなやり方を独自で研究しているのだろう。
 俺が一番気持ちのいいポイントを探っている。

「ん……ちゅぱっ……分かった。日向くんは、ココを攻められると一番反応するみたいだね」

 そう言い、裏筋を執拗に攻め立てた。
 挟まれた胸を動かすことを忘れずに、舌先で、胸の間で、モノを全体的に加減無く弄られる。
 瞬間、爆発的に射精感がこみ上げてくる。

「や、やばいっ……! 七海、マズいから……顔っ、離せ……っ!」
「え……?」
「あ……! あああぁぁぁ……っ!!」

 俺は射精した。
 どんどんと流れるように出てくる白濁の精液を、七海の前で出してしまった。
 射精を止めたくても、一切止まることを知らないように、自重をせずかなりの量をぶちまけてしまう。
 長く、永遠に感じる快感に真っ白な頭と視界に、腰が砕けた。

「はあ……はあ……」

 俺はまったく何もしていないのに、身体がだるい。息も苦しかった。
 このまま眠ってしまおうかと考える中、七海はどうしたのかとはっと目を開けると、

「…………」

 顔を精液まみれにした七海がいるのだった。
 目も髪も鼻も口も、ほとんどが精液で塗り潰され、目も開けられない彼女の姿があった。

「ご、ごめんっ、七海! 顔に出してしまった!」
「…………大丈夫だよ」

 慌てる俺に対し、七海はこんな時もマイペース加減を崩さない。
 まぶたにとろりと垂れた精液を指で救い上げ、そのまま口に入れてしまった。
0165日向×七海2014/01/13(月) 23:50:56.06ID:LHsFinZ5
「!?」
「もぐもぐ……うん、想像してたよりも苦いかも。これは弱アルカリ性だね」

 口内に収めた精液を味わっていた。
 そんな光景に、俺は見ていることしかできなかった。

「臭いも汗臭い……。確かに海産物を思わせる塩のような臭いかも……ぺっ」

 口に入れた精液を吐き出した。

「……まずい」
「あ、当たり前だろ! なんで食べたりなんかするんだよ!」
「……日向くんから出たから、どんな味がするのかと思って」

 相変わらずの好奇心旺盛な行動に、もう唖然とするほかなかった。

「と、取りあえず……もう色々と満足したろ? 早く口を濯げよ」

 このシャワールームは当初、工事中で水が出なかったらしい。
 しかし今はその工事も終わり、泳いだ後身体についた海水を洗い落とすための水が出るようになっていた。

「ついでに……その……顔についたのも洗え。ごめんな、いきなり出して」
「ううん、問題無いよ。突然で驚いたけど、日向くんが十分だったら私も安心したよ」
「お、俺、水着探してくるから、その間にシャワー使え。俺のことはもういいから」

 尻餅をついた身体になんとか力を入れ、立ち上がる。
 まだわずかに残った快楽感に、腰がむずむずし足も不安定で支えにくい。
 シャワールームを出る俺に、七海は最後に質問を訊いていた。

「日向くん」
「な、何だ?」
「私の口……気持ちよかった?」
「っ!? ば、ばかっ! なんだそんな事訊くんだよ!」
「だって、気になるから……。で、どうだった? 初めてだから日向くんを満足させられたか自信は無いけど……」

 それは俺もされたのは初めてだ。
 でも、七海も初めてだったのか……。
 それを聞くと、なんだか妙に嬉しく感じてしまった。

「…………き、気持ち……良かった、ぞ」

 俺は正直に言った。
 気持ちよかったのは本当で、生きてて多分味わったこと無い感覚だったと思えるほど、七海の胸と口はすごかった。

「……そっか」

 それだけ聞けてもう済んだのか、ガラス張りの部屋に入り、シャワーを浴びる。
 俺もそれに後を追うように、シャワールームから出た。
0166日向×七海2014/01/13(月) 23:52:33.53ID:LHsFinZ5
 ◆

 七海との事情のあった海水浴から数日が経った。
 俺は自分のコテージのベッドで、ぼんやりと天井を眺めていた。
 脳内でいつまでも取れない、七海との事情の内容に、四六時中悩んでいた。
 七海の胸や口、射精した後のあいつの白濁まみれになった顔が、全然離れやしない。
 目を閉じても思い浮かぶ光景に、何をやっても手付かずだ。

 一体どうすればいいんだ……。

 そう悩んで困った俺の部屋に、チャイムが鳴り響いた。
 驚いて変な声を出してしまったが、気持ちを切り替え出入り口に向かう。
 そして扉を開けて見た、訪問者はといえば──七海だった。

「な、七海」
「……日向くん、今暇かな?」

 七海はあんなことをしたというのに、一切変わった様子を見せない。
 いつも通りに居眠りをしたりゲームをしたりと、まるでこの間のことが、俺だけにしか訪れなかった夢だったのではないかと思えるほどに。

「暇だけど……なにか用事か?」
「うん、ちょっと……これを、ね」

 背負った猫型のリュックから取り出したのは、一つのゲームだった。
 パッケージを見ると、ただのゲームではない。女の子があられもない姿で、あられもない格好した物で埋め尽くされていた。
 俗にいうエロゲーだ。
 それを持って俺の部屋に来る理由とは……。

「あのね、日向くんとこの間シャワールームでやったこと……憶えてる?」

 憶えてるなんてレベルじゃない。あれは一生取れない記憶となるだろう。
 現在進行形で唸っていたところなのだから。

「お、憶えてるけど……それがどうしたんだよ」
「……シャワールームで日向くんに私がしたこと、あれってフェラチオって言うんだね」
「!?」
「それでこのゲームをしたんだけど、私がしたのと同じ事を、このゲームに出るキャラがやってたんだ」
「…………」
「それでね、フェラチオって色んなやり方があるみたいだから、日向くんにさせてもらおうかなって、お願いしにきたんだ……」
「!!?」
「ダメ……かな?」

 エロゲーで知ったフェラチオの技術を俺に頼んでやらしてもらおうと、頬を薄らと染め上目遣いで可愛く頼む七海。
 それに俺は──。
0167日向×七海2014/01/13(月) 23:54:52.26ID:LHsFinZ5
終わりです。
日向と七海でパイズリ&フェラチオ(顔射)物です。
七海は巨乳キャラなのに、まったくパイズリ物がなかったので、自己満足で書きました。
出来れば次は本番を書きたいです。
0168名無しさん@ピンキー2014/01/14(火) 00:01:22.36ID:lNmctgBC
ヒナナミ2連発!
両者ともに乙です! 本番も期待してます!
0173名無しさん@ピンキー2014/01/14(火) 02:30:08.66ID:yfAsGV1q
良いssが投下されるのはいいことだけど荒らしの道具に使われるのが悲しいね
0179名無しさん@ピンキー2014/01/14(火) 16:58:54.14ID:vgVy3u4H
> ID:wGSJ5K5c
ピクシブにアップしたとか言わなきゃいいのに
馬鹿かこいつ?
散々煽っておいてむこうで評価されないからこっちに戻ってきたのかよ
2度と来んなよカス
0180名無しさん@ピンキー2014/01/14(火) 16:59:59.98ID:vgVy3u4H
>ID:LHsFinZ5はGJ
直前の汚いクソ駄文を洗い流すような最高のSSだったからまたいつでも書いてくれ
0181名無しさん@ピンキー2014/01/14(火) 17:00:51.27ID:vgVy3u4H
同じヒナナミだからこそクソ文と良作の違いが良く分かるな
ピクシブでもここでも不要なゴミはリアルで死ね
0186名無しさん@ピンキー2014/01/14(火) 20:33:04.05ID:W2vGlO7Y
腐女子でも自演でも変態でもなんでも荒らさず投下してくれるなら何でもいいです
0187名無しさん@ピンキー2014/01/14(火) 20:33:50.80ID:ZdDSRTCE
腐女子って怖い
ヒナナミ()も七海に自己投影して日向に抱かれる妄想オナニーしながら書いてるんだろうな
0188名無しさん@ピンキー2014/01/14(火) 22:47:43.88ID:ZG/e5T2j
腐女子はホモが好きな女子だと何度言えば…

それはともかくとして最近またSS投下で活気づいてきて嬉しいよ
>>142 >>167 それぞれ乙
0189名無しさん@ピンキー2014/01/15(水) 00:00:01.74ID:ZdDSRTCE
男キャラ女体化なんてキモすぎる事する奴は確実に腐女子だろ
何言ってんだ
0190名無しさん@ピンキー2014/01/15(水) 00:07:05.16ID:WpDr1O7v
常駐して荒らすやつは2人くらいって感じだな
声がでかくても2人程度だと思えば色々と我慢できるのではないだろうか
0191名無しさん@ピンキー2014/01/15(水) 00:15:47.63ID:E47+kywL
特定余裕なんだからピクシブとか余計な事言わなきゃいいのに
黒子のバスケ女体化とかさすがに気持ち悪い
0192名無しさん@ピンキー2014/01/15(水) 02:05:19.41ID:v94lqqm0
他カプdisと気に食わない作品叩きと信者の自演連投の苗舞厨と比べりゃ
腐女子がピクシブに上げたSSここに貼りに来るぐらいどうってことない
だいたい貼られたSSはヒナナミなんだから黒子のバスケとか関係ねーじゃん
0193名無しさん@ピンキー2014/01/15(水) 02:48:00.17ID:yLkA7JYK
ヒナナミの方々乙でした!

七海のきょぬう設定は美味しいよね……ちーたん、何を思ってそんな設定に
朝日奈と同じ胸囲・身長らしいけど…

……と書いていたら、日向の部屋を掃除していたら巨乳グラビア系の雑誌が出てきて、
対抗意識を燃やして、ちっぱいでパイズリをしようとする真昼ちゃんとかが脳裏によぎった
0194名無しさん@ピンキー2014/01/15(水) 11:06:31.87ID:eE8kNcv4
黒バス女体化腐女子が書いた文章ってだけで吐き気
スレが汚れるからもう二度と書き込むなよ
宣伝したいならホモ板逝け
死ね
0195名無しさん@ピンキー2014/01/15(水) 11:58:31.84ID:3+5Fxdt1
>>190
2人? お前の目は節穴だろ?

12/9
腐叩き 1名 VJKzJ0PY

12/5
カプ厨叩き 1名 BzEusxv4

12/12
桑舞叩き 3名 IWQ1vqdh gwyBQwxN CPEMp6Ab
腐川、桑田叩き 1名 rwsz544n
腐叩き 1名 vAJFNb7q

12/13
煽り 3名 tWVq50aF sC0IXtqt VJEhAwoE
ハーレム叩き 1名 J71FBcNX
苗舞叩き 3名 iQ0GQbcZ 9dD5W0Zw AGI7d0e7
桑舞叩き 1名 i4WPLZ6q

12/14
苗舞公式主張 1名 KTEeeqSE
苗舞叩き 1名 WDyq2m5y
煽り 4名 H6G0YQeS k+jJ7kqO

12/16
煽り2名ZzNVXO+7 IVuZGu9J

12/17
七海叩き 1名 fcUlUDX9

12/19
グロ画像投下 1名 K4cYLlky

1/8
苗舞叩き 2名 H47JPAxB FDOawVSW
煽りスルーできず喧嘩売る 2名 GzmXULJq PjsPzqEZ

1/9
苗舞叩き 1名 dsEDvKse
自演褒め 1名 XrP1nFOI

1/10
苗舞叩き 2名 XV0UTzIl aVzyNThq

1/13
苗舞叩き 1名 8lm+zJs5

1/14
ピクシブ叩き 1名 vgVy3u4H
腐叩き 1名 ZdDSRTCE

1/15
腐叩き 3名 E47+kywL ZdDSRTCE eE8kNcv4
苗舞叩き 1名 v94lqqm0
俺 1名
0196名無しさん@ピンキー2014/01/15(水) 12:30:38.93ID:E47+kywL
俺も荒らし扱いかよ勘弁してくれ
ほんとに作者が余計な事書かなきゃ良かっただけだろ
知らなきゃ気にならなかったのにあんなピクシブ見たら引くわ
0198名無しさん@ピンキー2014/01/15(水) 12:55:29.49ID:WpDr1O7v
とりあえず荒らしに関しては深く考えなくていいって分かった
積極的に荒らすのが目的なんだから個々の性質とかどうでもいい
どのキャラ・カプ好きもスレが荒れて得することなんかないんだし

>>196
ピクシブ上げ発言はこの状況だとちょっと迂闊だと俺も思うけど
だからって“引く”まで書くと、気になる人は気になるから書かない方がいいんじゃね?
0200名無しさん@ピンキー2014/01/15(水) 13:31:57.29ID:v94lqqm0
桑舞厨と苗舞厨にあんだけ内ゲバされりゃ誰の厨でも普通にウザいと思うだろ
0201ヴぁ2014/01/15(水) 13:46:19.61ID:GQCuu7eB
>>200
禿同
0202名無しさん@ピンキー2014/01/15(水) 13:49:14.07ID:eE8kNcv4
だから舞園厨が荒らしてんだろ
迷惑な舞園厨と腐女子は死ね
0203ヴぁ2014/01/15(水) 13:52:19.04ID:GQCuu7eB
時代はあえての真昼たそだろ
0204名無しさん@ピンキー2014/01/15(水) 14:10:37.23ID:SuGOiOMt
>>193
むしろ山田の好み要素だらけのゲーマー少女に、魔法少女ウサギという不思議。

不二咲の性格だと「理想の大和田」とか「モノクマの正義版」みたいになりそうなのに。
0205名無しさん@ピンキー2014/01/15(水) 15:33:57.51ID:3+5Fxdt1
8/29
山田dis 1名 I0BC55wE
山セレ否定 1名 flKCPvk0

8/30
苗木、不二咲、十神以外の男dis 1名 e3pr6nPt
苗木カプ叩き 1名 +DEIby+B
スルーできない 2名 esADhr8s R/xyzXvz
苗霧叩き 1名 /HS9dSfg
葉隠dis 1名 L0DxKfiS

8/31
桑田dis 1名 zfZELvq

9/4
腐叩き 2名 lVoAyE1B GiaTEaVS

9/6
腐叩き 1名 YtlafS73

9/7
煽り 1名 bW0z4gr8

9/9
煽り 3名 v4imIIeN hh4C/9sa 6a24g4Zd
腐アンチ 3名 a+uSB52J 5tnDMgOv v4imIIeN

9/10
煽り 1名 931qqdDN
スルー出来ない 5名 VcDFKtyw bQwYWF6z BV5rmFff doASzXXf P0/dnFc6

9/12
ビッグバン西園寺叩き 1名 QzCYtNXv p0ckq3DA

9/13
ビッグバン西園寺叩き 1名 KVAEncXQ 

9/15
ビッグバン西園寺叩き 1名 m0Nt++AU
スルー出来ない 2名 Mexai4YR Tk8D43bm

9/16
スルー出来ない 2名 9rcnscME 8MhQKGsC
煽り 1名 4K44osxE

9/17
西園寺dis 1名 vSGblZpk
スルー出来ない 2名 CqE2pcla Dm3wsIh+

9/18
SS文章そのものへのdis 2名 CHkoT90j FnxljTZZ

9/19
全女キャラdis 1名 5SBq1NtD

9/20
腐アンチ 4名 GBtfjqe2 xYNlNkFk mH6OE1UK
全女キャラdis 1名 hoXJ0J+4
煽り 3名 WohsHZTI 1x2On9fc 09wi9zEM
0206名無しさん@ピンキー2014/01/15(水) 15:34:47.42ID:3+5Fxdt1
9/21
腐アンチ 1名 5frCEqL7

10/2
腐アンチ 2名 6QhwCoBK BEX5UD

10/10
腐アンチ 2名 O/dR/n11 zfFau2oZ

10/20
空気読めない腐トーク 1名 nSniz6Rg

10/23
スルー出来ない 1名 aG/1OtZa

10/24
腐アンチ 1名 OT4OdTxc

10/26
霧切本妻発言 1名 cMfCVcZD
霧切叩き 1名 /rYkUZyJ

10/29
山霧叩き 3名 Hmk86lJb 3名 DHIfn9we xra/po0E
煽り 1名 f1jSfbjc
スルー出来ない 2名 xra/po0E YYpDGcpC
ナエギリ叩き 1名 R7MsVg5c

10/30
苗セレ信者晒し 1名 VSgus205
晒し便乗 4名 de4DTEDu TP2jGuyO de4DTEDu VSgus205

10/30
苗セレ叩き 1名 unysa5Ip
ハーレム叩き 1名 dLPY4sez

11/1
ナエギリ叩き 1名 g9k+FV2s

11/5
シチュへの文句 1名 NIlIe7xP
腐アンチ 3名 MtLlKUPd zEmJtPMa fojFfCct
スルー出来ない 3名 6Z0xH4WS DVxCb4ti dmC0dZ4r

11/6
苗舞乞食&シチュへの文句&ナエギリ叩き 1名 cmfFtmKD
スルー出来ない 7名 KQG25/LR WNFgXKgq s7iCtAZX y9SVdW+W 3dvZ2Fxp LPb1x1oB 48cqzzm3
霧切叩き 1名 xErHLgRD
苗舞叩き 1名 d5UAQZu1
煽り 5名 bTOOBNQQ lumdmdkU TmWPCVdB +wE+mRZ6 8OSyZ04l
シチュへの文句 1名 +wE+mRZ6

11/7
煽り 2名 D6yARMFZ ruIkGann
舞園叩き 1名 m9CAmK42
スルー出来ない 2名 4nEvGT2N Z7jpsmoM
0207名無しさん@ピンキー2014/01/15(水) 15:35:50.55ID:3+5Fxdt1
11/13
山田と霧切を使った煽り 1名 8tsQ+VVS
スルー出来ない 3名 yYU/fda7 LVYilewO lhlLHvpg
苗セレ叩き 1名 o01cTGGp
煽り 1名 qjfG4fJv

11/14
苗セレ叩き・苗舞叩き 1名 T0zDYJWV

11/21
七海以外の2女dis 1名 v2hAjgZH
七海叩き 1名 IApWjKOV

11/23
七海以外の女dis 1名 +bfwxrlg
スルー出来ない 1名 ccumZF/a
煽り 1名 IHv+CbHz
煽り 1名 Yr8cE+mN

11/25
煽り 3名 cbv8laKQ XKwAK5Nz rU+CB5ax
苗舞叩き 1名 0rJykEgD
ナエギリ叩き 1名 AjcXTe7N

11/26
舞園叩き 1名 o6Zo34Wp
苗舞叩き 1名 UyHvjsJV
煽り 5名 6tQgPO49 CdMAr2kt /aKF+nYQ lkCXYHfc CdMAr2kt
セレス叩き 1名 tqeXMZbZ

11/29
スルー出来ない 1名 Tc3+6FHB ZaHOZIw5
ピクシブアンチ 1名 /2n7vgny
煽り 2名 /2n7vgny SzQKeuQj

12/2
煽り 1名 XrZt73B9
スルー出来ない 2名 y81Vb9YT JB1MHbhv

12/3
煽り 1名 iXOxe2CU

12/5
ポエマー&葉隠叩き 1名 l+pdX9H/

12/8
桑舞叩き 1名 XDJIlM9Z
桑田叩き 1名 R4pDR5m/

12/9
桑舞叩き 1名 3qgA4mCz
桑舞&ナエギリ叩き 1名 Hf27Fza/

12/10
ナエギリ叩き 1名 j2KJM2uB
煽り 1名 0h7StdV/

12/11
舞園叩き 1名 SzAQk1Ic
0208名無しさん@ピンキー2014/01/15(水) 15:37:06.66ID:3+5Fxdt1
めんどくさいからもうやらん
俺から見たら十把一絡げでここにいるやつ全員クズだわ
0210名無しさん@ピンキー2014/01/15(水) 16:03:28.42ID:eE8kNcv4
過去のスレまで逐一チェックとは粘着すぎて気持ち悪い
ピクシブID晒されて焦った腐女子の話題逸らしか?
腐女子と舞園厨は死ね
0211名無しさん@ピンキー2014/01/15(水) 17:04:07.13ID:Xav2ROkA
 常夏の気温が当たり前の南国に位置するジャバウォック島。
 いつもは潮の匂いが混ざった心地の良い風と、ぽかぽかと身体をゆっくりと温めるという魅力のコンボは、気を抜けばすぐに眠りに落ちてしまいそうになる。
 しかし今は違った。
 場所は日向のコテージ。
 部屋に居るのは宿主の本人と、七海だった。
 直接床に座り自分のベッドに体重を預けている日向の足の間に、七海が挟まりゲームをしていた。
 俗にいう恋人座り。
 これは二人にとって当たり前の構図だった。
 公園の茂みを中心に、あらゆる場所で七海は日向を椅子にし、ゲームをしたり疲れて眠ったりとする。
 それは日向にとってするば取るに足らない慣れたことだった。
 かちかちぴこぴこと断続することのないリズムで、ゲーム機からポップな音がしていた。休むことなく素早く押し続ける七海の指先は、やはり超高校級のゲーマーといえよう。
 後ろと前が密着し、日向の目と鼻の先には七海のつむじが見え、彼女の匂いが鼻腔を撫でる。
 一度どうしてそんな甘い匂いをするのか、特別なシャンプーを使っているのかと訊いたことがあるが、各部屋に置かれた備え付けのシャンプーしか使っていないらしい。
 それはつまり日向も使っているものだろうが、自分からはそんな香りはしないし、どういった科学反応の結果匂っているのか、果てしなく謎だ。
 甘い匂いと密着した身体。女の子特有の柔らかい感触は何度してもいいものだ。
 ゲームを楽しんでいる七海を傍らに、日向は常にそんなことを考えては過ごしていた。
 すると、

「…………ねえ、日向くん」

 突如七海が声を掛けてきた。目線は携帯ゲーム機に落ちていて、声もいつものようにぼんやりとしているが、様子を伺ってみれば顔がわずかに赤くなっていた。

「その……ね、言いずらいんだけど……当たってるよ」

 当たってる? いったい何が?
 七海の言葉に少し思い至るものを考えたが、今の自分の身体状況を確認して耳を赤く染めた。
 七海の言う当たっているというのは、いわゆる日向のアレだ。
 ゼロ距離で触れ合い、胸をざわつかせる甘い香りで男が奮い立ったのだろう、スボンを膨らませていた。

「あ、いや、これはその…………ごめん」

 日向が勃起するのは何も今回が初めてではない。
 七海が膝の上に乗り、匂いを嗅ぐ度に気付けば興奮して勃っている。その時は既に彼女は寝ていてばれないので問題なかったのだが、それがついにばれてしまった。
 ここからどう取り繕うか必死に考えていると、ゲーム機の電源を切り身体を回し対面に座った。

「…………する?」
「は?」

 何を言われたのか理解出来なかった。見れば赤くした頬とは別に瞳も潤み、まるで何かを求めているように見える。息もわずかにだが荒くなってもいた。

「な、なに言ってんだよ!? そりゃたしかに立つ俺も俺だけど、こんな真昼間から──」
「───っ」

 一瞬唇を噛み次に日向の両頬に手を添え、キスをされた。
 突然の自体にフリーズする日向を放置し、密着した唇から七海の舌が侵入してくる。
0212名無しさん@ピンキー2014/01/15(水) 17:05:47.33ID:Xav2ROkA
「ちゅっ……んむっ、れる……は、ぁんむっ……ぷはっ」

 いきなりの言動、行動の連続に呆然とした日向は我に返った。

「お、おまっ……!? いきなりなにを……!」
「日向くん。あのね、日向くんが……わたしを上に乗せたときいつも興奮してたの、知ってたんだ」
「……え」
「でも気付いてないフリしてた……」
「な、なんで……っ!」
「……恥ずかしかったから」

 それを言われたら何も言い返せない。悪いのは日向になってしまう。
 いや……。どこを見ても日向が悪いと思うが。

「ずっと隠してたけど、私だって何も思わないわけじゃ……ないんだよ……」
「う……」
「……だから、ね……日向くん」

 そう言い、七海は猫耳フード付きのカーディガンを肩から脱いでいく。
 そんな扇情的な光景から目を離せず、日向はぽつりと、

「な、なんだか以外だな。七海はこういった事は、あんまり興味が無いと思ってたから……」

 日向の言葉に、七海はむぅと頬を膨らませる。

「そんなこと無い……と思うよ? だって……」



「女の子だって…ちゃんと興味あるんだよ?」



ここまで見えた
0213名無しさん@ピンキー2014/01/15(水) 18:53:15.89ID:dIj7bkfj
七海厨キモッ
腐女子と舞園厨に矛先が向いた途端不自然に沸いてきたな
0216名無しさん@ピンキー2014/01/15(水) 20:40:10.30ID:dIj7bkfj
舞園アンチ兼七海厨も荒らしのくせに正義厨気取ってんじゃねーぞ
0218名無しさん@ピンキー2014/01/15(水) 23:26:40.57ID:+x0Dzsio
厨だの棒だの言ってないで、素直にSSを楽しもうよ。

>>212
乙。
そこから先が見える人はいないのかな…?
0219名無しさん@ピンキー2014/01/16(木) 23:04:58.48ID:uZTnTgO8
何処をどう見たら七海厨が舞薗アンチに見えたんだこいつは
まぁss乙
0220名無しさん@ピンキー2014/01/16(木) 23:11:57.01ID:wW+cp+xX
何か見えないものが見えているんだよ
ssが増えてきてうれしいけどそれに便除して荒らす馬鹿が出るのが嫌だね
0223名無しさん@ピンキー2014/01/17(金) 13:50:53.20ID:Sxx4ubkb
※作品そのものや各キャラクター、カップリングに対する叩き行為は校則で禁止されています。
※荒らしに反応する人も荒らしです。喧嘩する人はみんなオシオキです。
0224名無しさん@ピンキー2014/01/17(金) 17:07:20.90ID:0c3Kv5TQ
リロードの設定資料集を買ったんだが、集合絵で松田にちょっかい出している江ノ島の姿を見て、泣けてきた
0227名無しさん@ピンキー2014/01/28(火) 00:09:27.08ID:DmK1fxkT
せやな
0228名無しさん@ピンキー2014/01/28(火) 14:12:13.13ID:Zy5LY5/M
糞スレage
0230名無しさん@ピンキー2014/02/03(月) 23:12:44.58ID:EZ97tXVL
豚神が1章のパーティーで、女性陣にもボディチェックしてたらしいが
終里さんや七海にもしたとすると、羨ましいな。
0231名無しさん@ピンキー2014/02/03(月) 23:42:01.31ID:3YJQpsrg
弐大>大和田>葉隠>豚神>桑田>田中>日向>十神>石丸>左右田>山田>苗木>九頭龍>花村>不二咲
0233名無しさん@ピンキー2014/02/05(水) 00:00:22.62ID:AhGvAWa6
SS投下します。
苗木×霧切のカップリングで、苗木くんお誕生日記念です。



「今度の誕生日、プレゼントは何が欲しいの?」
「えっ……?」

朝食のシリアルを口に運んでいた時、徐に響子さんが尋ねてきたので思わず手が止まってしまう。
二週間後に僕の誕生日を控えているけれど、誕生日プレゼントに何が欲しいのかを直接聞いてくるのも彼女らしいと言えば彼女らしい。

「うーん、響子さんがくれるものなら僕は……」
「何でもいい、という抽象的な回答は却下よ」
「げっ」

先手を打たれてしまった。
うーん、困ったぞ。

「そんなに悩まないで……。あなたのリクエストなら可能な限り応えてみせるわ」
「リクエストかぁ……」
「その日だけ私が誠くんの専属メイドなることも構わないけど?」
「何だか非日常な一日になりそうだね、それって」

響子さんの冗談に二人してクスクスと笑う。
でも、欲しいものを買ってもらうことより響子さんにしか出来ないことをしてもらう、か――。
――いいかも。

「だったらさ、響子さん……」
「なにかしら?」

一度食事を中断して居住まいを正す。
下手な駆け引きなんてしないで、真正面から伝える方が心に響いて応えてくれると信じて――。



「僕らのエッチ、ビデオに撮ってみない?」
「えっ?」


―――――

手元にあるリモコンの録画ボタンを押す。
すると、僕らが座っているベッドの縁から一メートルぐらい先にある三脚立てで固定されたビデオカメラに赤いランプが点灯する。
隣に座る紫のベビードールを着た響子さんは僕とカメラを交互に見つめながらどこかそわそわしている。

「それじゃあ、今からカメラに向かって説明しておこう。僕たちがこれから、何をするのかを」
「ほ、本当に言うの……?」

耳元で囁くような会話をカメラに内蔵されたマイクが拾っているのかはちょっとわからない。
けれど、僕は響子さんの瞳をじっと見つめて先ほど打ち合わせた内容をもう一度言ってもらうように促した。
0234名無しさん@ピンキー2014/02/05(水) 00:03:08.70ID:AhGvAWa6
「きょ、今日は隣の彼、誠くんの誕生日ということで記念のビデオを撮ることにしたわ」
「今回は僕らが愛しあっている姿をビデオに録画して、未来の僕達に見せ付けてあげようって思うんだ」
「私達はこんなにも愛し愛され、幸せな時間を共有しているんだって……」
「だから今この映像を見ている未来の僕達が嫉妬するくらいにいっぱい愛しあって、響子さんにたくさん注ぐつもりだよ」
「誠くん……んっ!」
「んっ……はふっ」

互いの舌を口腔に差し入れて、混ざり合う唾液をすするように絡め合う。
細いウェストに回した腕に力を込めて抱き寄せると、響子さんも僕の首に腕を巻いて抱き返してきた。

ぴちゃっ、ちゅ、くちゅ――。

口の中ではなく、舌を伸ばし合っての口戯。
猫がミルクを舐める時のような音が寝室に響き渡る。

「んっ、んん……! ふっ、んんっ!」
「んっ、ふぅっん……んんっ」

叩いたり、なぞったり、突つき合うようにして絡み合う。
僅かの隙間も許さないように左右に首を振りながら唇を押し付ける。
互いの口の中を行き来しながら上顎から下顎や歯の裏側まで、余す処なく舐め合う。

「……ぷあっ。ねぇ、触っていい?」

唇の先から唾液のアーチを描きながら尋ねると、響子さんはコクンと首を縦に振ってくれた。
ベビードールを下からたくし上げるようにしておっぱいに手を伸ばす。
掌で包み込むことが出来たら強くも弱くもない微妙な力加減で乳首を転がして、おっぱい全体をこねまわす。
優しい手つきで、でも確実に響子さんが反応するところを見極めながら愛撫を重ねる。

「あっ……ゃああっ、や……ま、ことくぅん……」

決して焦らず、ゆっくりと丹念に愛撫して響子さんの性感を解きほぐしてく。
後を引くじんわりとした愛撫に、彼女の白い肌が薄っすらと赤くなり体温が上昇していくのを見てとれた。

くりくりっ、つつ――っ。ぴくっ、ぴくんっ。

僕の指が軽く、触れるか触れないかといった優しいタッチでお尻の周りに円を描くようにして撫で回す。

「あんっ」

円を描いていた左手を、そのままゆっくりと下げて行く。
お尻の谷間から小さな窄まりの上を擦るようにして通り抜けさせる。
五指を使って這うように進ませながら、響子さんの大事な処へと辿り着いた。
下着の上からぷっくりと膨れた彼女の秘部を軽くノックする。

すると身体が震え、逃げるように後ろへ下がろうとする。
それに構わず僕はお尻を包み込むように手の平全体を上から被せて、伸ばした中指の先端を裂け目に当たるようにしてもう一度ノックする。

――びくんっ。

再び身体が震えるけど、今度は下がろうとしなかった。
そのまま小さく指を動かし始める。
柔らかな秘裂に沿って指を上下させると、布越しにも熱く湿気を持っているのが感じられた。

しゅっ、しゅっ、しゅっ――。

僕が彼女の布地を擦る音が小さく聞こえる。
響子さんは自分の指を咥えて下半身から駆け上ってくる甘い痺れに、必死になって耐えていた。
自分の淫らな嬌声をビデオに記録させないために――。
ただ、押し殺したような吐息だけが漏れる。
0235名無しさん@ピンキー2014/02/05(水) 00:04:39.99ID:AhGvAWa6
「一緒に舐めっこ、しよっか……?」
「シックスナインを? ……いいわよ」

僕だけが気持ちよくさせているのも悪いかなって思ったので響子さんに提案してみる。
それに彼女は了承してくれたので、僕は抱きしめながらベッドの上で横になった。

触れるだけのバードキスをしたら、響子さんは身体を反転させて僕の方にお尻を向けてきた。
僕も腰を浮かせてパンツを腰から膝の部分まで下ろすと響子さんの手が足の先まで引っ張ってくれて脱がせてくれる。
最後に僕の身体の上に乗っかると、左サイドにある下着のリボンを解く。

するりと外したら、目の前で震えている柔らかなピンク色の花唇に舌を伸ばした。
ピチャピチャと音を立てながら舌を奥へと進ませる。
ひくひくと疼く両脇の秘唇が、僕の舌をきゅっと締め上げてくる。

「はんっ」

舌先を尖らせて、肉襞の間から膨らみを舐め上げると僕のモノを弄っていた手が止まった。
空いた手で響子さんの秘肉を押し広げて、舌全体でその肉襞全体を包むように舐める。

「ああっ」

口一杯に唾を湧かせながら彼女の秘肉を味わう。
じゅるじゅると、はしたない音を立てているとペニスの半分ほどが溶けるような熱さに包まれる。

「あっ……ううっ」

与えられた刺激は脊髄から脳天まで駆け上がらせるもので、思わず喘いでしまう。
お返しとばかりに唇と舌全体で押し包みながら、たっぷりと唾液で濡らしてしごき上げてくる。

「んっ、んむっ、んっ」

粘膜同士が擦れ合って水音が漏れ、響子さんの喉からはくぐもった音が響いてくる。

ちゅ、くちゅ、ちゅくっ――。

僕もお返しにもっといっぱい触りたい。
もっといっぱいキスしたい。
そんな気持ちを込めて舌は休むことなく動き続け、余す処なく舐め合う。

「響子、さん……」
「……えぇ」

そろそろかな――と、思って一声かける。おねだりとも誘いかけともとれる合図。
その意図を察した彼女は微かな声で承諾してくれた。
お尻に手をかけたまま膝立ちするようにして起き上がる。
すると、後背位で交わりやすいよう響子さんは両肘と両膝を付いて四つん這いになってくれた。

「ああっ……んああっ」
「ふ……うっ」

響子さんの脇腹を掴み、ゆっくりと突き入れる。

「あんっ」

じゅくじゅくと擦れ合う肌と滴る液体が音を立て、半ばまで引いたら再び突き立てる。
深く突き入れれば先端が行き止まりへと突き当たる。
引き抜く時には幾重にも綾織られた肉襞に扱かれる。
長く引いて、深く突く。彼女との一体感を味わうように――。
0236名無しさん@ピンキー2014/02/05(水) 00:06:17.05ID:AhGvAWa6
「あっ、あんっ……はぁっ、あんっ」

ゆっくり引き抜かれながら息を吐き、突き上げられて息を飲む。
響子さんの呼吸はゆっくりとした僕の動きに合わせて艶声を奏でた。

「うぅあっ、はんっ! あうっ、ああぅうっ……!」

肺の奥から空気を絞り出すように、低い声で喘ぎ声をあげる響子さん。
彼女の嬌声、肉と肉のぶつかり合う音、咀嚼音に似た湿った音などが一体になり、部屋の中を響かせる。
枕に突っ伏して荒い息を吐き続ける響子さんに、さらに深く叩き付けるように腰を動かす。

「ふぅ、ふぅっ、響子さん……っ!」
「あんっ! ……んあっ!?」

堪えきれなくなった僕は、彼女の身体に覆い被さる。
響子さんの身体の下に手を回して、空いていた乳房をわし掴みして揉みしだく。

「あぁん……うぅ、だめっ……ああっ」
「ごめん、響子さん。止まらない……!」
「ひぅっ! んんっ! うっ、ふぅっ……!」

ただ猛烈に、響子さんを責め抜く。
少しおさえなきゃって気持ちとは反対に、腰を押し込むように彼女の身体を波打たせながら絶頂へと上り詰めていく。
ペニスは響子さんの膣道に絞り込まれ、ぐにぐにと周りからも締め付けられる。
亀頭の先が彼女の奥底の、子宮の入り口を激しくノックする。

「きょうこ、さん。僕、もう……!」
「いいわっ、まこと、くんの、好きな、時にっ、あぁん」
「うんん、ああっっ! 響子さんっ! ううぁぁっ!」
「っ!? ……はぁぁ」

僕は響子さんの中に激しく放った。
放ちながら、まだ奥へと腰を突き入れる。
これ以上無理という処に辿り着いてようやく放出が止まる。

「……あぁう、おぉふ……」
「まことくん……いっぱい……私の中に……」

足腰が攣ってどうにかなってしまいそうな狂った快感。
僕らは身体を反らせながら、この真っ白になるような快感と達成感に打ち震えていた。

響子さんの膣内からペニスを抜くとごぽり、と彼女の割れ目から僕の精液が溢れる。
それが雫となって響子さんの秘唇を濡らして垂れ落ちていく。

「ごめんっ、僕だけ……」
「気に、しないで。気持ち、よかった……?」
「うん、とっても……」

ずっと呼吸が止まっていたかのように僕らは激しく息を荒らげ、弓なりに折り重なるように横になった。
熱く火照った身体を擦り寄せ合う。
背後から包み込むように抱きしめる。
そのまま繭になってしまうような、互いの身体を一つに取り込むような抱擁――。

「響子さん……」
「誠くん……」

それでもまだ足りない。
もっと一つに同化したいという激しい想いはどこから来るんだろう。
0237名無しさん@ピンキー2014/02/05(水) 00:07:23.43ID:AhGvAWa6
「んっ、んっ……うっ、んんっ……」
「あんっ、くすぐったいわよ……」

うなじや肩にキスの雨を降らせながら頬擦りに興じる。
響子さんも咎めるような声を上げつつも僕のスキンシップを受け入れてくれた。
指先で腰骨を押すようにして揉み込み背筋を撫で上げる。
その度に響子さんの身体に波のように震えが走る。

「んっ、はぁ……。あっ……」

堪え切れないような吐息が漏れる。
両手で頬を包み込んだまま唇を寄せると、響子さんは震える瞼を閉じて迎え入れた。
軽く尖らせた唇を、そっと右の瞼に押し当てる。

ちゅっ――ちゅっ、ちゅっ、ちゅむっ――。

うっとりとした顔を心持ち上げて、気持ち良さそうな声を上げる。
今度は半開きで熱い吐息を繰り返している唇へとその矛先を向けた。
ちょんちょんと突っつくと、待っていたかのように唇を重ねてきた。

「ん、んんっ、んふっ……」
「んぅ、んちゅっ……んんっ」

先程のような激しい口戯ではなく、ゆっくりと、お互いを感じ合うようなそんなくちづけ。
お互いの身体に腕を回し、優しく慈しむようにキスを交し合う。

「響子さん……」
「えっ、ま、またするの……? あ、んんっ」

彼女のサラサラした髪を優しく梳きながら、再び力を取り戻しつつあるペニスを襞の割れ目に擦りつけていく。
右手を後頭部へ持って行き、指を潜らせて髪の滑らかさを楽しみつつ押える。
ゆっくりと響子さんの股間を引き割ると僕のを咥え込んだ形がまだ残っていて、そこは簡単に口を開けた。

「あ、くっ……!」

顔を斜めに背け、喉を軽くのけぞらせながら再び膣内にペニスを埋没させる。
横寝になった状態の側位で僕らは一つに交わった。

「ふぅっ、ふぅんっ、ぅんっ、んっ、うぅんっ、ぅんっ……!」
「あぁっ、あ……あぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、あぁっ……!」

くねる腰のグラインドが五回、六回と差し掛かったら膣前壁を意識して、ピストン運動を前後から斜めに切り換える。
横になって動くから他の体位にくらべて激しいピストンができないけれど、Gスポットへの刺激が可能だったりする。

「んっ、んっ、んっっ! んっ、やぁっ……!」

密着度を高めつつ、腕をクリトリスへと伸ばしてソフトに愛撫していく。
先に僕だけ果ててしまったお詫びも込めて、二つの刺激でオーガズムを迎えやすいようにする。

「ふあっ、あっ、ダメッ、待って……!」
「はぁっ、はぁっ、えっ……?」
「お願い、やめて……!」

彼女の叫びに思わずピタリと動きが止まる。

「ごめん……痛かったの?」
「ちが……くて」

響子さんの手を上からそっと指を絡めるようにして優しく握り、耳元で囁く。
するとふるふると首を横に振り否定する。
0238名無しさん@ピンキー2014/02/05(水) 00:08:33.21ID:AhGvAWa6
「その、繋がっているところや、あられもない姿がビデオに収められていると思うと……」
「恥ずかしいの……?」
「えぇ……」

徐々にか細くなる彼女の声や、真っ赤になって震えている姿から何を伝えたいのか簡単に推理できた。

「見られているんじゃなくて、見せているって風に考えてみて、ね?」
「……そうね、善処してみるわ」
「ごめんね、僕のわがままで嫌な思いをさせちゃって……」
「そんなことない……。あなたのリクエストだもの、それに応えたいの……」

響子さんは身体を捻り、僕の首を抱いて耳を引き寄せる。

「だから誠くん、お願い……。カメラを意識させないくらい目茶苦茶にして……?」

吐息混じりの甘えた声――。
それが僕の何かに火を付けた。

「わかったよっ!」
「きゃっ」

繋がったまま身体は半回転させて仰向けに寝転がる。
敏感すぎる柔膣を捩りながら覆いかぶさるように正常位の体位に移行する。

「あっ、あぁっ、あぁうっ、あぅっ! んっ、んんっ、うぅんんっ!」

浅い部分まで上げられたペニスを再び沈めると、襞を巻き込みながら奥へと進んで行く。
時計回り。逆回り――。
腰を淫らに動かして膣壁にペニスを擦り付けて蜜壷をかき混ぜる。  
いくら淫液に塗れているとはいえ、摩擦係数を上げたその行為は僕らの快楽をさらに打ち上げた。

「きょうこさん、きょうこさんっ、きょうこさん……!」
「はぁっ、はぁっ、はぁんっ! まことっ、くんの、おっき……い!」

響子さんを突き上げる感触と、彼女の汗から匂う雌のフェロモンに僕は酔いしれながら腰を激しく前後に動かす。
細くすらりと伸びた白い脚を痙攣させながらも無意識のうちに僕の腰に絡みつかせ、自分もまた僕に併せて腰を動かしている。

「ああもうっ、響子さん、ホントにかわいいっ……!」
「あん、やぁめ……んぅう」

奥深く繋がり、きつく抱き締め合いながら交わすキス――。
汗ばんだ両手で響子さんの肩を抱き締め直すと、割り開くような角度で彼女の唇を啄ばんでいく。

「んぅ、んぅ……ぅんっ、ふぅっ、んんっ!」
「ん、んっ、んふぅっ、うぅんっ、ぅんっ!」

ちゅっ、ちゅっ、ちゅっちゅっ――ちゅみ、ちゅみ、ちゅむっ――。

蜜と腺液と粘膜とが絡み合う水音が部屋の中を満たす。
カメラに録画していることなんてすっかり忘れるくらい、目の前の響子さんを愛することに没頭する。
雄としての本能に駆られるまま、その瞬間を彼女の深奥で迎えようと目一杯に腰を突き込む。
0239名無しさん@ピンキー2014/02/05(水) 00:09:35.42ID:AhGvAWa6
「だめぇ、あぁん! んっ、わたしっ……あっっ!」
「響子さんっ! 僕も……!」
「きて! 誠くんっ、膣中にっ、膣中にぃ……!」

お互い絶頂が近いと勘付くと、これで終わらせるとばかりに今まで以上に深いストロークで秘部の奥の奥を貫き、響子さんの膣口の入り口まで突き上げる。
最深部まで辿りついたら、ここからは一歩も腰を引かずにぐっ、ぐっと押しつけるようにして膣口にこれ以上はないと言うほどの圧迫を与える。

「ねぇ、キス、しながらっ、イこっ? ね?」
「うぅっ、ふぅっ、うぅんっ、んんーっ!」
「んんんっ! んんっ、んんんっ……!」

目眩く快楽に溺れながらも、響子さんは僕の最後のリクエストに応えて唇に吸い付いてきてくれた。
舌だけでなく魂までも絡ませるようなキスをすると、瞬く間に響子さんの蜜壷が痙攣しながら収斂した。
それに抗うことなく、僕は喉の奥で呻きながら呆気なく射精した。

「ぁふんっ! ……ぅんっ、んっ、んんっ……」
「んふぅ、んふぅ……ん、んんっ、ん……」

体内に注ぎ込まれた熱い迸りを受けて響子さんはうっとりと鼻を鳴らし、陶然と微笑んだ。

「……はぁぁ」
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ……」

酸素を求めて唇を離す。
響子さんが甘い溜め息を吐く中、僕は彼女の上に倒れ込んで息を荒げていた。
呼吸が落ち着いたところで、ふと気づく。

「あっ、ごめん。重かったよね……?」
「うぅん、平気……。もっとくっついて、ぎゅうって抱き締めてほしいの」
「もっと重くなるけど、大丈夫?」
「マットレスの柔らかさで平気よ。ほら、遠慮しないで?」
「響子さん……」

僕は彼女からの甘えるようなリクエストに応じることにした。
響子さんに抱き寄せられるまま、上体を支えていた両肘からゆっくりと力を抜いて裸の胸を彼女に預けてゆく。
下肢を支えていた両膝もやんわり伸ばして、丸々とのしかかる格好になった。

「あふっ……ん、ホントに重くない……?」
「えぇ、寧ろ幸せに思えてくるの。不思議ね……」

身も心もいっぺんに満たされるような抱擁の愉悦に、僕らはくすぐったそうに相好を崩した。
ワクワクと逸る気持ちに身体も反応して、やがてお互いどちらからともなく頬摺りでじゃれついてゆく。

「僕はこんなありふれた普通の幸せしかあげられないけど……。響子さん、そんな幸せでいいの?」
「そんな幸せが私たちの未来を生きる希望なの……。誠くん、ここまで言ってもわからない……?」
「そうだね……。ありがとう、響子さん」

火照り、わずかに汗ばんで湿り気を帯びている右の頬同士を摺り合わせながら睦言を交わす。
甘えかかるような声音で互いを気遣い、それぞれで持ち寄ったぬくもりを僕らは堪能し合うのだった。


―――――

『誠くん、自分でっ、出来るから……あんっ』
『ダーメ。僕が責任とって綺麗にするんだから』
『んっ、んんむっ、んふぅぅ……』

ビデオカメラのモニターには、僕と響子さんがカメラの存在を気にすることなく睦みあう光景が映し出されていた。
キスをしながら響子さんの膣内から溢れてくる僕が注いだモノをティッシュで念入りに拭き取っている。
0240名無しさん@ピンキー2014/02/05(水) 00:10:38.09ID:AhGvAWa6
『んんっ……。よし、これでいいかな。さぁ、シャワー浴びよっか?』
『待って。ビデオの録画はもう終わりにしない……?』
『あっ、すっかり忘れてた……。それじゃあ、シャワー浴び終わったらどんなのが撮れたのか早速見てみようよ?』

そう言ってモニターに映る僕がリモコンを向けてボタンを押したところで映像が途切れた。
その足でバスルームに向かい、汗を流した僕らはバスタオル姿のまま録画したビデオの映像を再生して今に至る。

「その、なんていうか……。僕らがエッチしているのを傍から見ると、結構恥ずかしいね……」
「そうね……。発情期の猫と言っても過言ではないわ」

並ぶようにベッドの縁に座る僕らの顔はシャワーの温浴効果以上に真っ赤になっていた。
再生を終えたビデオカメラの電源を落とし、サイドボードの上に置く。
そっと腕を伸ばして響子さんの右肩に触れると、ピクっと震えた。

「でもさ、ちょっと安心したよ」
「……どうして?」
「何回もキミのことを抱いているけれど、僕がただ欲望のままに響子さんとエッチしているわけじゃなかったんだって証明できて」
「そう……。私も第三者の視点で愛しあっている姿を見て、あなたが義務で抱いているんじゃないって参考になったわ」
「そっか……。今でもココロとカラダ、両方を満たすように僕らはエッチをしていたんだ。ねぇ、響子さん……」

アメジストの瞳をジッと見つめる。
僕に駆け引きなんて似合わないと言ってくれた彼女自身をジッと――。
真っ直ぐに思いを伝えたほうが心に響くってことを証明するために僕は言う。

「さっきの映像を見ていて、もう一度キミを抱きたくなったんだ。過去の自分に負けないくらい今の響子さんを愛したい」
「誠くん……」

互いの視線が熱を帯びたように絡み合う。
そして、どちらともなく身を摺り寄せる。

「私も……。あなたの独り善がりじゃないってことを伝えたいの」

そして、互いに離れるのを拒みながらも不自由そうに相手のタオルの結び目を解いていく。
現れる肌に手を伸ばしたら抱擁と口吻で身体を熱く高ぶらせたまま横たわる。
再び部屋の中は、僕らの甘い喘ぎと熱い吐息で満たされていくのだった。


――響子さんと愛しあった記録(シルシ)を残した。


END


昨年、霧切さんの誕生日にも書いたのだから苗木くんの誕生日にも書かざるを得ない。
お目汚し、失礼しました。
0246名無しさん@ピンキー2014/02/05(水) 12:29:31.85ID:jRfb3Fra
絶対絶望少女PV見たけど、苗木の妹のこまるが
モノクマに襲われて、丸呑みにされているシーンがあったのが気になった。
妙に色っぽい豊満エロボディしているし、色々期待している。
0250名無しさん@ピンキー2014/02/10(月) 23:15:44.99ID:aLGePQlr
ううむ、これは俺も書きかけの左右×ソニアを再開せねばな
0253名無しさん@ピンキー2014/02/13(木) 06:47:08.29ID:YPTGYaFW
>>240
GJ!!!!
0255十神×腐川前提の十神×朝日奈2014/02/23(日) 20:14:54.31ID:R9k647/B
えー、御目汚しですが
バッドエンドネタで十神×腐川前提の十神×朝日奈を書きます。
朝日奈ちゃんに一番先に手を出したのが十神という事で、
腐川ちゃんを失った喪失感を埋めるためだったらいいなあという妄想。
0256十神×腐川前提の十神×朝日奈2014/02/23(日) 21:06:44.81ID:qwZr19hD
霧切響子が死んで、学園の残りが五人になって。
最初に異変を見せたのは腐川冬子だった。
原因は分からない。ただ彼女の身体は衰弱していった。
高度な医療技術の持ち主でもいれば違ったのかもしれないが、幸運の持ち主にも、占い師に
もスイマーにも、そして白夜にもどうしようもなかった。
元々、丈夫とは言い難い彼女だった。閉鎖環境ではちょっとした事でも悪影響を受けるのか
もしれない。
うつる病気の類ではないらしかった。その不調が他の四人に及ぶ事はなかった。
彼女は緩やかに衰弱していき…穏やかに死んだ。

「十神」
冬子が亡くなって一週間程経った頃、白夜の部屋を訪れる者があった。
朝日奈葵。超高校級のスイマー。通り名こそスイマーだがスポーツ全般に万能で、今は亡き
大神さくらと並んで体育会系女子として皆のムードメーカーになっていた。
彼女は白夜の肩に手を掛けて言った。
「私じゃ…腐川ちゃんの代わりにはなれないだろうけど…」
「何を言っているんだ」
莫迦な事を言う女だと思う。
代わりにはなれない?こいつは何を言っているんだ。それではまるで…まるで、白夜があの
女の事を。
「俺はあんな女の事など何とも思っていなかった」
白夜の答えに、朝日奈葵は気の毒そうな笑顔を浮かべた。
0257十神×腐川前提の十神×朝日奈2014/02/23(日) 21:09:56.74ID:r4aDY9YD
冬子がまだ生きていた頃。
白夜は個室のベッドに横たわる冬子の側に立ち、何とはなしに手を握っていた。
「いつもより更に、臭うでしょう?」
「そうだな。臭い」
白夜の答えはいつも通り容赦なかった。しかし彼女から離れる事はなく、その手を放そうと
もしない。
他の三人も時折見舞いには来たが、冬子の世話をするのはもっぱら白夜だった。
「ごめんなさい」
「貴様の不潔さには慣れている。今更だ。俺くらいでなければ耐えられないだろうからな」
「あたし…」
眼鏡を外した冬子の眼の縁に涙が滲む。
「もう一人のあたしが、いっぱい人を殺してきたから…きっと罰が当たったんです」
随分と殊勝なことを言う。精神的にも弱っているのだろうか。
「大丈夫、怖くないです。本来はあたしなんかが生き残るのはおかしいんだから」
「お前なら大丈夫だ。憎まれっ子世に憚るというからな。ギャグキャラは死なないのがお約
束だろう?」
白夜の軽口を聞いて冬子はかすかに笑う。
しばしの間、緩んだ空気が流れた。
けれど。
「嘘です。怖くないなんて嘘。死んだらもう白夜様に会えない。 蔑んだ目で見てもらうこ
とも、罵倒してもらうことも出来ない…っ」
泣きじゃくる彼女の側で、白夜はただその手を握っていた。
「死にたくない…っ!」
その後、泣き疲れた彼女はそのまま眠りに落ち、二度と目覚める事はなかった。
0258十神×腐川前提の十神×朝日奈2014/02/23(日) 21:18:21.52ID:AAlUbg6l
白夜と朝日奈はどちらからともなく服を脱いで、ベッドの上で抱き合った。
朝日奈の胸ははちきれそうに豊満だ。引き締ったウェストに盛り上がった尻、肉感的ながら
も長い脚。女性美の象徴のような体つき。
その大きな乳房に顔を埋め乳首を舐めると、朝日奈は小さな声を洩らしながらも白夜の頭を
抱え込むようにして髪を撫でた。全身で白夜を包み込もうとしている身体。
朝日奈の股の間を指で開く。褐色の肌の中で、その場所は鮮やかなピンク色で、さしたる抵
抗もなく白夜を飲み込んだ。ひどくやりやすい身体だ。
「朝日奈…お前はいい女だ。お前とあの女なら、百人中九十九人はお前を選ぶ」
苗木も葉隠もきっとそうだろう。ただ一人しかいない女を白夜が独占する訳にもいかないだ
ろうから、あいつらにも分けてやらなければなと思う。
ここにはもう彼等四人しかいないのならば、朝日奈には男三人分の子供を産んで貰う事とな
る。際限なく白夜の欲望を受け止める彼女を見ていると、それも容易い事に思えた。
苗木にも葉隠にも、女は必要だ。

褐色の肌の少女の身体を貪りながら、病的に白い肌の少女の事を想った。
彼女なら白夜が求めればいくらでも体を開いただろうが、ついに最後までそのような行為は
なかった。
きっと朝日奈葵とは何もかもが違っていただろう。安産型の朝日奈とは違い、華奢過ぎる彼
女は一度の出産にすら耐えられるかどうか怪しかった。そもそも殺人鬼だ。あのまま生きて
いても、まったくもって彼の妻には相応しくない女だった。
あの時。
冬子の遺体に口付けた、冷たい感触を想い出す。
不思議と抵抗感はなかった。あれが彼女との最初で最後の、そしておそらく彼の人生でも最
初で最後の。


---終わり---
0262名無しさん@ピンキー2014/02/24(月) 13:26:34.21ID:L3b+PDNl
荒らしはともかく、「御目汚し」は確かに使わないほうがいい
個人のブログとかに掲載するならまだしも、2ちゃんねるに書き込むなら
「俺のSSを読め! そして萌えろ!」くらいの気概でいたほうがいい
目を汚すような文章読ませんのかよ、って不快な気分になる人もいるから
0263名無しさん@ピンキー2014/02/24(月) 16:13:38.68ID:EhUCvqon


謙虚さは確かに重要ではあるが卑屈になりすぎてもあかんよ
0265名無しさん@ピンキー2014/02/24(月) 23:07:00.01ID:h6WSGGUO
朝日奈好きとしても腐川好きとしても中途半端で後味悪い
こういう三角関係ネタ苦手だわ
0266sage2014/02/24(月) 23:14:41.63ID:RFSPfQ5j
※作品そのものや各キャラクター、カップリングに対する叩き行為は校則で禁止されています。

>>258
GJ 変なのいっぱいいるけど元気出してね
でももう、女性の書き手さんは支部にでも行った方がいいのかもな…
せっかく書いてくれても不快なだけだろうし…
0268名無しさん@ピンキー2014/02/25(火) 11:41:55.79ID:GSyWOGyS
いや、不人気キャラだからスルーされてるけどこれが例えば苗木×舞園前提の苗霧エロだったらどっちから見ても不快でしかないだろ
黙って好きなカプだけ書けばいいのにわざわざ嫌いなカプに当て付けする作者の性格の悪さが気持ち悪い
0270名無しさん@ピンキー2014/02/25(火) 12:28:32.35ID:GSyWOGyS
気に入らない意見は馬鹿呼ばわりして追い出そうとするのか
作者の自演かもしれんが民度低いな
誉められたいだけなら別の場所でやれよ
0271名無しさん@ピンキー2014/02/25(火) 15:36:59.05ID:yVZwEH0x
民度とか言い出しましたよ
真面目にgdgd言うくらいなら無視すりゃいいのに
0272名無しさん@ピンキー2014/02/25(火) 18:50:02.12ID:RZixLEmk
自分の気に食わないという理由だけで平然と職人叩きする奴が民度を語るとか笑えないギャグだな
0273名無しさん@ピンキー2014/02/25(火) 22:29:11.19ID:1jgznn49
>>268
不人気キャラだからなんて一言多くて不快だし、お前も性格悪くて十分気持ち悪い
0274名無しさん@ピンキー2014/02/26(水) 01:29:17.51ID:7McpQ1Zj
まー言い方は悪いけど好きなキャラが当て馬にされてたらいい気分しないわな
苗セレ好きだがセレスが死んだから霧切とやる苗木みたいな話きたら発狂モンだしナエギリ厨死ねって思っちまう
0275名無しさん@ピンキー2014/02/26(水) 08:01:00.59ID:bawunjhf
一応言っておくけど、このスレカップルのラブラブものばかりじゃなく、
絶望したモブの陵辱ものとかでもOKだからなー

まぁでも、ちょっとエロシーン短すぎて、「エロパロじゃなくて表のキャラスレでもいいんじゃないか?」と言いたくはある
書きたいシチュエーションが先行しすぎちゃってるというか
エロパロスレに投下するんだから、もうちょっとエロを頑張って欲しかったな
0276名無しさん@ピンキー2014/02/26(水) 09:40:17.83ID:zBNes209
陵辱じゃなくてヘイト創作だろ
腐川の死体なんかと絡ませた上にただのビッチみたいな扱いにした朝日奈と好きでもないのに絡まされる十神が可哀想
0279名無しさん@ピンキー2014/02/26(水) 22:28:18.26ID:IfAI2vBM
関係ないのに引き合いに出される苗舞苗霧が可哀想すぎる…
0280名無しさん@ピンキー2014/02/26(水) 22:50:42.82ID:BnA/l3xN
石丸くんが女の子に逆レイプされる話ください
戦刃はいらないです
0281桑モブ、苗セレ前提小ネタ2014/03/06(木) 12:37:34.10ID:CnIjto/I
桑田「やっぱ男なら一度くらいフェラとかされてみてーよなー」
苗木「一度彼女に頼んでみたら」
桑田「頼んでみたんだけだよ、AVの見過ぎだって拒否られちまって、ってかセレスのヤツ頼んだらしてくれんのかっ!?」
苗木「まぁ、うん。結構してくれる方だけど」
葉隠「意外だべ」
山田「いや支配欲が強い人間は主導権を握るためにそういうことに抵抗がないと聞いたことがありますから、そうでもないのかもしれませんな」
大和田「苗木もあの女も知り合いなだけになんかスゲー生々しいな!」
桑田「羨ましすぎんだろ!苗木!どんな感じだったよ?いややっぱ言わなくていい、知らない方が楽しめそうだし!」
苗木「僕も言いにくいし助かるよ」
桑田「じゃあよアナルは?!これは流石に拒否られんだろ!」
苗木「えっと、もしかしてお尻って普通じゃないの?」

桑田「は?」

苗木「え?」

大和田「え?」

山田「えっ」

桑田「」

苗木「えっ」

大和田「マジか?」

葉隠「……うわぁ」
0282名無しさん@ピンキー2014/03/06(木) 13:52:31.80ID:7rmFdvOh
>>241
wwwwwwwwwwwww
0284名無しさん@ピンキー2014/03/10(月) 14:02:39.57ID:945s5yoJ
何だかatwikiがウィルスやら何やらで大変なことになってるそうだな。
しばらくはここのまとめwikiも見ない方が良いという事か?
0285名無しさん@ピンキー2014/03/14(金) 14:12:14.70ID:zXQPQdNk
※本編のネタバレが至る所に散りばめられています。未プレイの方は回れ右を推奨。
※作品そのものや各キャラクター、カップリングに対する叩き行為は校則で禁止されています。
※荒らしに反応する人も荒らしです。喧嘩する人はみんなオシオキです。
※投下された作品についての過剰な非難は避けましょう。気に入らなければスルーすること。
0286名無しさん@ピンキー2014/03/21(金) 23:51:41.22ID:/kOJTqjX
ぶっちゃけ花村をあんまり見ないな……一番好きなキャラだけになんか残念だな。
あいつ……ホモばかり書かれて見ててつらい……
0288名無しさん@ピンキー2014/03/23(日) 20:16:49.94ID:o09sB765
>>286
自分で書けばいいじゃない
と、好きなキャラのホモじゃないエロが少なすぎて、一人でせっせと量産してる自分が言ってみる
0289名無しさん@ピンキー2014/03/24(月) 18:42:43.04ID:ufV/O0rr
>>287たしかにな、雑食だかんな。そして回答ありがとう!
>>288すっごい勇気つけられた、ありがとう!今度ピクシブの方に書いてみようかな
貴方の方も応援しています!!頑張ってください!
0290名無しさん@ピンキー2014/03/24(月) 22:44:10.29ID:vsmsbCLu
ピクシブ厨ウゼー
勝手に書いてろよ
ここはピクシブの避難所じゃねえぞカス
0291名無しさん@ピンキー2014/03/24(月) 22:45:21.35ID:vsmsbCLu
ここでピクシブとか言ってるアホはアカウント晒して荒らされても文句言うなよ
0292名無しさん@ピンキー2014/03/24(月) 23:55:16.67ID:2ZLNV85c
確かにこのスレでわざわざピクシブに書くっていう意味が分らんな
お前のピクシブの事なんか知らねーよとしか
0293名無しさん@ピンキー2014/03/25(火) 01:32:13.91ID:Lnu/5GEr
前から思ってたけどpixivの話題禁止にして欲しい
2chと何の関係もないし同人女の巣窟だから気持ち悪い
0295名無しさん@ピンキー2014/03/25(火) 11:36:56.18ID:WcDZKYeC
>>289
くっさいマンコ臭撒き散らしてんな
ここお前の日記帳じゃなくてエロパロ投稿用のスレだから二度と来るなよ
0296名無しさん@ピンキー2014/03/25(火) 13:35:31.91ID:CR4nsUm5
何でこのスレこんな殺伐としてんの?
俺はさくらちゃんのエロが読みたい
0298名無しさん@ピンキー2014/03/25(火) 17:40:36.68ID:ZGzLANdR
花村×さくらちゃんの身長約60センチ差のエロを考えて、どういう体位でやるんだろうなと行き詰まった
0300名無しさん@ピンキー2014/03/26(水) 17:10:51.03ID:0SnQlh6x
ピクシブ基地外リスト
ナシ・アジフ(荒らし、エロパロスレ否定、自称ピクシブで評価されている)
クロム(荒らし、ナエギリ叩きの苗セレ厨、ハーレム厨、セレススレにも出入り)
みかんのかわ(荒らし、腐女子)
0305名無しさん@ピンキー2014/05/03(土) 18:16:10.31ID:t5hNts0j
監視カメラが気になってオナニー出来ない野郎共に溜め過ぎは体に毒だからと性欲処理しにいく罪木
0309名無しさん@ピンキー2014/05/07(水) 20:32:12.85ID:O/DA5qCW
苗セレ厨と苗舞厨が苗霧にいちゃもんつけたせいだろ
ウゼエエエエエエエ
0310:名無しさん@ピンキー2014/05/08(木) 20:20:49.75ID:fRdZJ8PZ
>>255
きれいな話だと思ったよ。スレに蛆がいっぱいわいてるけど気にしない方が良い。
おつかれさまです。よかったらまたなにかかいてください。
0311名無しさん@ピンキー2014/05/08(木) 20:44:10.30ID:HpvQU2SA
十朝厨の蛆はこんなに時間経ってから自演ですか
いつも腐川アンチスレでの活動ご苦労様
0313名無しさん@ピンキー2014/05/09(金) 18:51:00.69ID:bDgXDUf4
バッドエンドの十神の子供は腐川の子供だったりして
卑屈そうな目つきが腐川に似てる
他人の子供育てないといけない朝比奈可哀想…
0314名無しさん@ピンキー2014/05/10(土) 18:37:40.31ID:Y9LleGXz
それならそれで腐川が報われてよかったと思うけど公式で全員朝日奈の子供って言われてるから
0315名無しさん@ピンキー2014/05/11(日) 13:00:19.48ID:XS5/jpaO
6スレ目で投稿された夢オチSSでは腐川の子供って事になってたな
作者も公式で報われなかった腐川に報われて欲しかったんだろうな
0316名無しさん@ピンキー2014/05/13(火) 03:53:13.36ID:CEfo077d
SS投下します。
苗木×霧切のカップリングで、長文故に連投規制に対応して分割で投下していきます。
予めご了承ください。



「……そっちの方はどうなの?」
『眠っている彼らは相変わらずね。微々たる変化はあっても意識は戻らないわ』
「そっか……。ところで、今日で二週間だね」
『……そうね』

響子さんがジャバウォック島に出張して――。

「ご飯、ちゃんと食べてる?」
『食べているわ』
「夜は? ちゃんと休んでいる?」
『きちんと休んでいるわ。誠くんの方はどうなの?』
「ちゃんと寝ているよ。でも、一人は……寂しいな」
『誠くん……』
「早く響子さんに会いたいな。こうした電話越しじゃなく」
『……私も』

彼女の声からも哀愁の色が伺えた。

「響子さんが帰ってきたらさ、甘えていいかな?」
『どうしたの、急に?』
「会えない分だけ、存分に。ダメ、かな……?」
『わかったわ……。存分に甘えさせてあげる』
「ありがとう、響子さん」
『それじゃあ、あともう一週間お互い我慢しましょう』
「そうだね、おやすみ響子さん」
『じゃあね……』

通話終了のボタンをタッチして携帯電話をサイドボードの上に置いたらベッドの上で横になる。
そして気づく。一人で眠るのに右隣にもう一人入れるスペースを確保していることに――。

「響子さん……」

本当は僕も一緒にジャバウォック島に行きたかった。
早く、会いたいな――。


―――――


22:35。
自宅の壁掛け時計の時刻はそのように告げていた。
テーブルに頬杖を付きながら僕はただじっと響子さんの帰りを待っている。

『夕飯は外で済ませてくるから』

その一文が記されたメールをもう一度開く。
仕事中に届いた彼女からのメールで、帰ってくるのが遅いと覚悟していたけど――。
0317名無しさん@ピンキー2014/05/13(火) 03:55:04.08ID:CEfo077d
再び時計の針を睨めっこしていたら玄関から鍵の開く音が聞こえた。
僕は駆け足で玄関の方に向かう。
すると、持っていたキャリーバックを三和土に直置きしている響子さんの姿を捉えたのだった。


「お、おかえり響子さん」
「ただいま、誠くん」

はにかんで応えてくれた響子さんの両肩にそっと触れて引き寄せる。

「……誠くん?」

キョトンとしている彼女を尻目に、抱きしめる腕の力を徐々に強めていく。

「すごく会いたかったんだから……!」
「ごめんなさい、本部への報告も済ませる必要があったから……」
「それじゃ、報告が住んだってことは……?」
「そう、明日は非番にしてもらったの。私の記憶ではあなたも非番だったはずよね?」
「響子さん……!」

感謝の気持ちでいっぱいになり、キスしようと顔を近づけると彼女は僕の体を押し退けるようにして拒んできた。

「その、私汗を流していないから……」
「だったらさ、一緒にお風呂入っていい? それでいいよね?」
「……わかったわ。荷物の方を片付ける必要があるから誠くんは先に入っていて」


―――――


お湯の温度は比較的ぬるめの40度。
既に身体を洗い終えた僕はその湯船に浸かりながら待っていると響子さんがバスルームに入ってきた。
僕はタオルハンガーに吊るしてあるタオルに腕を伸ばして、そのまま彼女に手渡す。

「はい」
「ありがとう」
「どういたしまして」

響子さんが髪を巻きあげタオルで包む。
軽くシャワーを浴びたら浴槽をまたいで僕の上に重なるように浸かってくる。
チャプン――。

「響子さん、おいで」

僕の一言にコクンと頷くとお尻、腰から肩へと僕にもたれかかって来た。
目の前に少し紅く染まったうなじを眺めながら響子さんの腰に腕を回す。

「こうしてると、落ち着くな……」
「……私も」

響子さんの身体をマッサージするかのように掌全体で太ももをゆっくり撫で回す。
内側と外側、それぞれ時計回りに円を描くように――。
0318名無しさん@ピンキー2014/05/13(火) 03:58:42.89ID:CEfo077d
「仕事の疲れから無理してない……?」
「平気よ。それに、誠くんから労ってもらうと心と身体が落ち着くの。不思議ね……」
「そっか……。じゃあ、もう少し続けるね?」

彼女の上体をゆっくりと前に倒す。
愛おしさを指先に込めるように背中を撫で回していく。

「んっ……」

触れるか触れないかの力加減で円を描くように撫で回すと響子さんの身体がピクリと震えた。
そろそろいいかな――と思いながら両肩を引き寄せる。
そして脇腹から手を伸ばし、両の乳房を下から包み込んだ。

「んむっ……」
「あんっ……ま、誠くん、くすぐったい……あ、んぅ、んっ……」

そのまま首筋に唇を寄せ、襟足に口づける。
ちゅっ、むちゅっ、むちゅっ――。
寄せ上げるように乳房を揉み込むと吐息を震わせ、せつなげにむずがった。
綺麗なお椀型の乳房はなおも丸々と実り、僕の手に重みを伝えている。
ぽよぽよとした柔らかみは手の平に優しく、いつまでもこうして触れていたいくらいだ。

「ちょぷ、ちゅ、ちゅっ……響子さん、気持ちいい……?」
「ん、うん……気持ちいいわ」
「ね、ちょっと背中伸ばして……キスしよう?」
「ええ……私も、キスしたい……」

僕の求めに応じて、響子さんは丸めていた背中を伸ばし右肩ごしに振り返った。
乳房への愛撫を止めることなく、焦れた唇に急かされて彼女とキスする。

「んっ、んっ、んっ……んんっ」
「んぅ、ん、んぅ……んっ」

僕らはねちっこいほどにバードキスを交わし、しきりに鼻声でよがって悦にいる。
敏感な薄膜をたわませて興奮を分かち合うと、僕も響子さんもそれぞれで発情の兆しをみせてきた。

「今度はこっち……」

乳房への愛撫を左手だけに任せると、右手を彼女の股間へと移した。
目を閉じて耳朶への甘噛みを繰り返しながら、手探りで薄い性毛を分けたら中指を小陰唇にべったりと触れる感じで愛撫する。

「あっ……や、だ、だめっ、んっ、は、はぁ、はぁ……んぁうっ、んんっ」

大陰唇を人差し指と薬指で優しく撫で回す。
クリトリスはまだ皮を剥かず中指一本だけの小刻みに揺さぶるだけにする。

「誠くん、もっと……」
「いいよ。だったら向かい合ってしよう……?」

心も身体も委ねてくれるようになったら向かい合わせの対面抱っこに変える。
僕の項に腕を回してキュッとしがみついて来る響子さんが愛おしく何度もキスをするのであった。

「ちゅ、ちゅちゅっ……ぷぁ、きょうこっ……響子さんっ、響子さんっ!」
「ちゅ、ぢゅっ……ん、んふっ……ま、まことくん、誠くん……っ!」

僕らは互いの名前を呼び合いながら、もつれ合うように唇を重ね合う。
唇の弾力を感じ合うように押し付けあったり――。
舌先同士でこね合うように愛撫したり――。
0319名無しさん@ピンキー2014/05/13(火) 04:00:19.69ID:CEfo077d
「ふぁ、ふぁあ……! それっ、ううっ、もっと、して……!」

背中の方も再び円を描くようにゆっくり撫でていると、響子さんが身悶えしながら僕の首元へさらにしがみつく。

「誠くん……こんなに大きくさせて、そんなに我慢できなかった……?」
「え? ……ふ、くぅ!?」

気づけば僕に抱き寄せられた響子さんが僕のいきり立ったものに柔らかいお尻をすり寄せている。
じゃれ付くみたいにぐにぐにと捏ね回されて、だらしない息が漏れてしまう。

「フフッ……気持ちいい?」

その喘ぎを聞いて彼女は嬉しそうに尋ねると、僕の答えを待たないままますます動きをいやらしいものにしてきた。
お尻の谷間で僕のペニスをキュッて挟み込むと、手で擦るように腰をいやらしく揺すりたてて上下に扱いてくれる。
パシャパシャと水音が立ち、水面に響子さんの二つの膨らみが浮かんだり沈んだりを繰り返した。
その扇情的な曲線を目にしてますます興奮が増してしまう。

「響子さん、待って……!」
「? 気持ちよくなかったの?」
「いや、気持ちいいけどさ。ここよりもベッドで……」
「……そうね」
「うん。だから身体洗うなら先に出るね。ベッドで待ってるから」


そう言って僕は湯船から立ち上がり、バスルームを後にした。


―――――


バスルームから寝室に戻ったら室内の照明をサイドライトだけにする。
布団を半分開いた状態にしたら裸のまま寝そべって響子さんを待つ。
そして待つこと数分後、寝室のドアが開き僕の隣に寄り添ってくる人の気配。

「誠くん……」

仰向けに添い寝した僕らはしばし見つめ合った。
そしてどちらともなく手を握り指を絡ませる。

「ふぁ、うっ、ううっ……」

ちょぷ、ちゅ、ちゅっ、ちゅっ、ちゅむっ――。
唇と唇、目と目、手と手で戯れる。
空いている左腕は響子さんの首の後ろに回して腕枕にする。

「んん……」
「あ、や、く、くすぐった……んっ!」

左手で彼女の頭を固定して薄紫の髪に鼻を埋め、シャンプーの爽やかな香りを楽しみながら手櫛で梳かす。 
僕は露わになった彼女の右耳に唇を寄せ、そのまま耳たぶを啄ばんだ。

ちゅちゅっ、ぴちゅ、ちゅぷっ――。

小振りな耳たぶは徐々に紅に染まり、熱く、柔らかく唇に心地よい。
舌先をとがらせて耳孔に侵入させると響子さんはさざめくような身震いとともにかわいらしい鳴き声をあげた。
0320名無しさん@ピンキー2014/05/13(火) 04:01:39.33ID:CEfo077d
「ごめん、びっくりした……?」
「……少しだけ」
「じゃあ、お詫びのキス。しよう?」

そう尋ねるとコクンと首を縦に振ってくれたので、唇を窄めて角度を付けるように啄ばむ。
水飲み鳥のように何度も突っついたり――。
上唇や下唇を意地悪くめくるよう、繰り返して啄ばんだり――。

「んん……んふ、んむ……んくっ! ん、んんっ!」
「んちゅ、んんっ……。ふぅうっ! んっ、んんむぅ!」

愛を伝えあう行為から徐々に快感を貪りあうカタチにシフトしていこう――。
そういう気持ちを込めて彼女の瞳をジッと見つめる。
すると響子さんは布団の隙間から覗く僕の下腹部を一瞥してから僕の顔を見つめた。

――触ってもいいかしら?
――うん、触りっこしようよ。

僕らは瞳で会話をすると右手を響子さんの秘唇に伸ばす。それと同時にペニスの根元が指で挟まれ、プルプルと左右に揺さぶられる。
そして触れるか触れないかの絶妙な力加減でペニス全体をたっぷり撫でてくれる。
僕も手の平の付け根部分でクリトリスに触れ、ゆっくりと引き上げるように包皮を剥く。
露出したら壊れ物を扱うように中指一本だけでそっと愛撫していく。

「んんっ……!」

その声で刺激が強すぎたかと思い、ピタリと手の動きを止める。
すると響子さんはフルフルと首を横に振ってくる。それでいてペニスの亀頭部分に手の平を当てて、大きな弧を描くようにゆっくりと回転させてきた。
僕も中指の関節だけを動かしてクリトリスを離さず上下に撫で続ける。

「あっ、それっ、響子さんっ、気持ちいい……!」
「もっと?」
「うん、してほしいな……!」
「やぁ、あっ、あんっ……!」

気持ちよくなるに連れて僕らの愛撫もより情熱的にエスカレートしていく。
中指の腹を膣の入り口に宛がい、手首を震わせるような動きで振動を送る。
そして第一関節から第二関節までを挿入するように愛撫するとぬちゅ、ぬちゅと淫らな水音が漏れ聞こえてくる。
響子さんも負けじと、亀頭全体をペットボトルのキャップに見立ててクルクルと五本の指の腹で撫で回してくる。

「んっ、ん、んんっ……んっ、んんんっ……!」
「んぅ、んぅ、んぅ……ん、んんんっ!」

唇と唇をぴたりと合わせたら本能の赴くままに舌を絡ませる。
そして唇同士で完全に密閉したら、口の中を真空状態にさせるくらい情熱的に吸い合う。

「んくっ……ぷぁ、はあっ、はあっ、はあっ、はあっ……」
「んうぅ……はぁ、はぁ、はぁ……。ねぇ、しよっか」
「……ええ」

濃密な愛欲に意識がぼやけてきたところで響子さんに尋ねる。
彼女も素直に応じてくれたので、もう一度だけ名残惜しくキスをした後に枕の下に隠してあるスキンを探す。
すると僕の手首をそっと掴んで離れようとする僕の動きを阻んだのだった。
0322名無しさん@ピンキー2014/05/13(火) 08:15:28.94ID:CEfo077d
SS投下します。
苗木×霧切のカップリングで、長文故に連投規制に対応して分割で投下していきます。
こちらが残り分です。


「……響子さん?」
「今日はその、大丈夫な日だから……」
「えっ、それって」
「ここまで言ってもわからない……?」
「……わかったよ」

そっとスキンから手を離したら緩慢に身を起こして膝立ちとなり、響子さんの脚の間に進み入った。
彼女の方もM字開脚の体勢になってくれたので、反り返ろうとするペニスを右手で水平にしたらそっと腰を寄せて響子さんの裂け目にあてがう。

くちゅっ――。

華筒への入り口に亀頭を埋没させたら両手を彼女の顔の横に突いて、さらに挿入していく。
1センチ、2センチ、3センチ――。

「んんっ!」
「はぁんっ……!」

根元の方までしっかり埋まったら響子さんの背中に腕を回す。
"掴まってて――"と耳元で囁くと僕の首に両腕を回してくれたので、繋がったまま抱き起こす。
ベッドの上で胡坐をかいて座ると響子さんが腰の方に足を巻きつけるようにして対面座位の体勢になった。

「はぁ……」
「嬉しそうね、誠くん」
「うん。響子さんとセックスしているんだって実感したら、僕……」
「……私も。こうして誠くんに抱かれていると満たされていく気持ちになるの」
「……同じだね」
「……同じね。ねえ、もう少しこのままでいてもらえないかしら……?」
「いいよ。僕もピッタリくっつくの好きだから……」

そうして僕らはすぐに腰を動かさず、睦言を交わしながら一体感を味わうことにした。
僕は左手で彼女の身体を支えたまま右の手の平で腰と背中を撫でてあげる。
それで気を良くしたのか、響子さんは僕に頬擦りをしながらお返しとばかりに肩甲骨を撫でてきた。

「んっ、んんっ……! んっ、んっ、んっ!」
「ん、んちゅっ……んふ、んふ、んふ……!」

唇の弾力を確かめるようにキスしたり、舌先同士で突っつき合ったりして二人で幸せな時間を共有した。
そしてギュウっと抱き締めたら腰を支点にして、船がゆれるように上半身ごとゆらゆらと動かす。

「はぁん、いいっ……!」
「じゃあ、これは……?」
「んんっ……!」

今度は上半身で大きな円を描くように動いてみる。
すると僕の身体に抱き着く力をさらに強めて悶えてくれるのだった。

「誠くん……」

しばらく静かな動きで相好を崩していると響子さんが僕を呼ぶ。
その吸い込まれそうなアメジストの瞳に思わずピタリと動きを止めてしまう。
0323名無しさん@ピンキー2014/05/13(火) 08:16:36.42ID:CEfo077d
「……どうしたの?」
「このままされるがままっていうのも嫌なの。私が動いていい?」
「……いいよ。気持ちよくさせてね、響子さん」
「もちろん。いっぱい気持ちよくさせてあげるわ。さ、横になって……」
「うん、わかった」

僕はベッドに仰向けに寝る形でゆっくりと後ろに倒れこんだ。
そのまま響子さんが両膝を折り曲げるように座ったら騎乗位の完成。
ドキドキした面持ちで響子さんを見上げると慈しむような顔で僕を見ていた。

「それじゃあ、いくわよ……」

僕に一声掛けてから響子さんは腰を前後にゆっくりと動き出す。
ぬちゅっ、ぬろ、ぬるっ、ぬみっ――。

「んっ、んんっ、くっ、あっ……!」
「んっ、あっ、気持ちっ、いいの……?」
「うんっ、すっごく……!」

子宮けい部でこねくられる感触も然ることながら、僕の目には淫靡な笑みを浮かべ振り子のように腰を振る響子さんの姿がとてもいやらしく、官能的に映って興奮する。
とっても気持ちいいのは僕の顔を見れば一目瞭然だけど、彼女は敢えて尋ねてくる。
込み上げて来る射精欲に抗いながら僕は響子さんの両手を取って、自分の方に引き寄せる。

「最後は、抱きしめながらっ、がっ! いいっ、なっ……!」

ここまで言えばわかるよね――?
響子さんに目で訴えると僕の思いが通じたのか、抱擁するように僕を包み込んでくれた。
彼女のリズムに合わせるように僕も下から突き上げる。

「あぁっ、あんっ! ああっ! いっぱい、出して……!」
「うん、きょうこっ、さんっ! うっ! ああっ! んんあぁあっ!!」

響子さんを抱きしめながら背筋をぞくぞくぞくと戦慄が駆け抜けた。
そのまま腰の奥が弾けて、熱い白濁が僕の中から響子さんの奥底にびゅくん、びゅくんと吐き出される。
久しぶりに愛する人と気持ちよくなれた快感と達成感に僕は打ち震えた。



「はぁ、はぁっ、はぁっ、はあぁ……」
「ふぅ、ふぅ、ふう……。フフッ、誠くんのイッてる顔、すごく可愛かった……」
「か、可愛いって……。からかわないでよ、響子さん……」
「あなただっていつも私に言っているじゃない。んっ……」

彼女に額をキスされながら抵抗することが出来ずなすがままだった。
反論しようにも、とろけたような笑みを浮かべる響子さんの顔を見ると、つい反論する気力がなくなってしまう。
僕も応戦して響子さんに何度もキスをする。

「うんっ、んんっ、うぅん、んうぅっ……」
「あ、んむっ、はむっ、んん、んふぅ、んふっ……」
0324名無しさん@ピンキー2014/05/13(火) 08:17:46.53ID:CEfo077d
「……どうしたの?」
「このままされるがままっていうのも嫌なの。私が動いていい?」
「……いいよ。気持ちよくさせてね、響子さん」
「もちろん。いっぱい気持ちよくさせてあげるわ。さ、横になって……」
「うん、わかった」

僕はベッドに仰向けに寝る形でゆっくりと後ろに倒れこんだ。
そのまま響子さんが両膝を折り曲げるように座ったら騎乗位の完成。
ドキドキした面持ちで響子さんを見上げると慈しむような顔で僕を見ていた。

「それじゃあ、いくわよ……」

僕に一声掛けてから響子さんは腰を前後にゆっくりと動き出す。
ぬちゅっ、ぬろ、ぬるっ、ぬみっ――。

「んっ、んんっ、くっ、あっ……!」
「んっ、あっ、気持ちっ、いいの……?」
「うんっ、すっごく……!」

子宮けい部でこねくられる感触も然ることながら、僕の目には淫靡な笑みを浮かべ振り子のように腰を振る響子さんの姿がとてもいやらしく、官能的に映って興奮する。
とっても気持ちいいのは僕の顔を見れば一目瞭然だけど、彼女は敢えて尋ねてくる。
込み上げて来る射精欲に抗いながら僕は響子さんの両手を取って、自分の方に引き寄せる。

「最後は、抱きしめながらっ、がっ! いいっ、なっ……!」

ここまで言えばわかるよね――?
響子さんに目で訴えると僕の思いが通じたのか、抱擁するように僕を包み込んでくれた。
彼女のリズムに合わせるように僕も下から突き上げる。

「あぁっ、あんっ! ああっ! いっぱい、出して……!」
「うん、きょうこっ、さんっ! うっ! ああっ! んんあぁあっ!!」

響子さんを抱きしめながら背筋をぞくぞくぞくと戦慄が駆け抜けた。
そのまま腰の奥が弾けて、熱い白濁が僕の中から響子さんの奥底にびゅくん、びゅくんと吐き出される。
久しぶりに愛する人と気持ちよくなれた快感と達成感に僕は打ち震えた。



「はぁ、はぁっ、はぁっ、はあぁ……」
「ふぅ、ふぅ、ふう……。フフッ、誠くんのイッてる顔、すごく可愛かった……」
「か、可愛いって……。からかわないでよ、響子さん……」
「あなただっていつも私に言っているじゃない。んっ……」

彼女に額をキスされながら抵抗することが出来ずなすがままだった。
反論しようにも、とろけたような笑みを浮かべる響子さんの顔を見ると、つい反論する気力がなくなってしまう。
僕も応戦して響子さんに何度もキスをする。

「うんっ、んんっ、うぅん、んうぅっ……」
「あ、んむっ、はむっ、んん、んふぅ、んふっ……」
0325名無しさん@ピンキー2014/05/13(火) 08:22:03.42ID:CEfo077d
「僕だって、このままじゃ、終わらないんだからっ!」
「んっ、あっ! ふぃっ、ひぅっ、ぅんっ、んんっ、んんーーっ!」
「しよう? 今日はっ! すり切れてっ、出なくっ、なるまでさっ……!」
「はっ、ふぅ、あんっ! まことっ、くんっ……!」

僕も射精を堪えるのも限界が来ていたのを感じ、最後の行動に出る。
抽送のスピードを一気にあげ、腰を廻すようにしペニスを打ち込み響子さんの膣を抉るようにする。
欲しいから動き、欲しいから求め、高まり合って――腰から中枢へ泣き出したいほどの愉悦が殺到し、僕らは重なりながら同時に鳴いた。


「うっ、ぅうっ、ぅんっ、んんっ! ああっ、ああぁぁーーっ!」
「んんんっ! うぅっ、ぅんっ、んんっ! あぁあぁあぁあぁぁー―っ!」


ありとあらゆる快感が響子さんへの愛しさにすり替わった時、僕はペニスの根本を力強く脈打たせ、ありったけの精を彼女の深奥に噴出させていた。
ひどく粘つく濃厚な精液は響子さんの子宮口を撃ち、熱々のままで膣に染みわたり襞の隙間ひとつひとつに浸透してゆく。

「ふぅー、ふぅー、はぁー、ふぅー」
「ん……ふぅっ、はぁ、ふぅぅー」

また、その量も驚くほどで、脈動して噴出するたびに失神しそうな絶頂感が僕を包み込む。
けれど、いつまで経っても射精は止まってくれない。このまま脳幹がだめになってしまいそうなほどだ。
射精による達成感、充足感がこれほどまでに大きかったことは覚えがない。
響子さんの方も満足げな吐息を漏らし、うっとりと顔を綻ばせながら全身を弛緩させていた。

「……あなたが全身全霊でぶつかってくれたのがよくわかったわ」
「えへへ……ありがとう」
「とっても素敵だったわ、誠くん……」
「僕の方こそ……。響子さんと一緒に気持ちよくなれて幸せだよ……」


額をこすり合わせながら僕らは睦言を交わし、口付けを交わすのだった――。


―――――


翌朝、目を覚ますと響子さんが枕に頬杖を付きながら僕を見つめていた。

「おはよう、響子さん」
「おはよう。……って言っても、もうお昼過ぎてるけど」
「えっ、本当っ!? ……痛っ!」

腰に走る痺れる様な痛み――。
しまった、昨夜は頑張り過ぎちゃったか。
0327名無しさん@ピンキー2014/05/13(火) 08:24:32.86ID:CEfo077d
「……大丈夫?」
「何とか。ちょっと擦ってくれると嬉しいなぁ……なんて」
「仕方ないわね……」

渋々と言った表情を浮かべながら響子さんは僕の腰を擦ってくれた。
でも、その手つきはとても優しく、労わりの気持ちが伝わってきた。
僕の方も響子さんの背中に腕を回し抱き寄せる。

「困ったな……。冷蔵庫に食べ物ないんだよね」
「あら、それは困ったわね。買い出しに行かなきゃ」

そう言いながらも僕らは一向に離れようとしなかった。

「……でも、もう少しこうしてていい?」
「……そうね。誠くんの腰の痛みがある程度引くまで」



響子さんと存分に気持ちを確かめ合った。



END



以前、似たようなシチュエーションで話を書きましたが、どこまで成長したのかという確認を込めて製作しました。
過去の自分を超えることが出来た気がします。お目汚し、失礼しました。
0329名無しさん@ピンキー2014/05/13(火) 09:51:42.82ID:KHLynDlz
本当にお目汚しだな
ここはお前の成長確認スレじゃねーぞ
0330名無しさん@ピンキー2014/05/13(火) 10:06:13.49ID:CEfo077d
お詫び:先ほど投下したSSにおいて>>323と324が重複していました。
>>323 の後には

甘く蕩けるようなキスを繰り返す内に心臓の鼓動は早くなり、彼女に納まったままのペニスが再び勃起して膣内を押し広げていく。
自分の出したものと、響子さんのトロトロの膣内や襞の感触で込み上げて来る。
もっと響子さんを感じたい――。
もっと響子さんに注ぎたい――。
僕は響子さんの手を取り、思いの丈をぶつけた。

「響子さん。今度は思いっきり動いて、心ゆくまでキミを感じたいんだ……!」
「誠くん……!」

言葉にして胸の奥が益々熱くなる。

「私もあなたを感じたい……。来て、思いっきりして」
「響子さんっ!」

僕らは再び目の前の相手を力いっぱい抱きしめ合った。
そして転がるようにして体勢を変えて、僕が覆いかぶさるように上になる。
響子さんが脚を上げて僕の腰の後ろに廻し、脚を組んで腰がより密着し合う。

「動くよ」
「来て……!」

僕はゆっくりと腰をグラインドさせる。
ゆっくりと腰を引いてズルズルと膣の中を奥からカリ首で掻いていく――。
カリ首が膣襞を捲りながら擦れる感覚に僕の脳幹に電流が走る。

ぬぢゅっ、ぬぢゅっ、ぬちゅっ――。

そしてペニスが抜けきる手前で今度は腰を押し沈める。。
再び僕のペニスが響子さんの膣を押し広げながら奥までズブズブと入る。
今度は敏感になっている亀頭を膣襞に擽られる。

「……はぁっ、あぁっ、あっ、あぁっ! はっ、ぁはぁっ、はぁっ、ああっ!」

抱きしめ合い、敏感になっているお互いの性器を結合し擦れ合わす。
この単純な行為に僕らは至上の悦びを得て、快楽に浸り、行為に耽る。

「響子さんっ、響子さんっ、響子さん……!」
「はぁっ、はぁっ、はぁうっ、ふぅ、お願い、お願いだから……もっとして、もっとぉ……!」
「もちろんしっ、してあげたいけど……響子さんっ、すっごくっ、かわいい声っ、出すから、すっ、すぐに出ちゃう……! ペース、狂っちゃうよっ……!」

荒々しく腰を動かし、彼女の身体を激しく揺り動かす。
苛烈な注挿に、響子さんは僕の身体に腕を回してしがみついたまま、切羽詰まった息遣いを繰り返しだした。

ぶちょ、ぬちょ、ぬぢゅっ、にちっ、ぬぢっ、ぬぢゅっ、ぬちゅっ――。

僕はただひたすらペニスを響子さんに打ち込んでいた。
もう他のことを考えることができなくなっていた。

心を昂ぶらせる響子さんの堪らない声。
ペニスを亀頭を擽られる堪らない悦楽の快感。
その膣の締め付けも段々強くなり、ビクッビクッと痙攣する間隔も短くなってきた。

お互いの身体が熱い。
互いに汗をかき、湿った肌がぶつかり合ってビタビタと音を立てる。
0334名無しさん@ピンキー2014/05/13(火) 17:06:10.92ID:8XzuHVV4
全部カプ厨が悪い
本スレでもちょっと2人組の話が出ただけでカプ厨が噛みついてきてうざすぎ
0339名無しさん@ピンキー2014/05/16(金) 22:48:22.34ID:6rCqUq+B
>>329
www
0344名無しさん@ピンキー2014/05/26(月) 12:03:47.75ID:HYf/2ySt
女性陣から集めたパンツをネットで売れば、かなりの額になりそうだなとか
どうでもいい事を思いついた。
0351名無しさん@ピンキー2014/05/30(金) 16:32:11.01ID:OuV9HXG/
とりあえず誰かエロいの書けよ
0353名無しさん@ピンキー2014/06/12(木) 22:54:16.95ID:e7Z6e82+
http://blog-imgs-66.fc2.com/a/y/u/ayutube/news4vip_1402534338_101.jpg
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0355名無しさん@ピンキー2014/07/12(土) 18:38:16.79ID:1hD5KuUd
舞園さんの誕生日に苗舞の投下がない時点でもこのスレも終わってる
0356名無しさん@ピンキー2014/07/13(日) 11:40:25.58ID:LAJidhUI
絶絶少女が発売されたら、色々と投下されるかもな。
あれは妹ネタとか、監禁ネタとか、幼女ネタとか、小学生による集団レイプとか、使えそうなネタがいっぱいあるから。
0358名無しさん@ピンキー2014/07/13(日) 23:24:24.31ID:LAJidhUI
模擬刀の先制攻撃食らわせて、千本ノックの刑にしようか
0364名無しさん@ピンキー2014/07/25(金) 12:07:31.16ID:G7MAHBvH
クソスレ
0365名無しさん@ピンキー2014/07/25(金) 12:08:08.13ID:G7MAHBvH
クソスレ
0367名無しさん@ピンキー2014/08/09(土) 19:25:52.83ID:fxunWUSd
SS投下します。
苗木×霧切のカップリングで、分割して投下することをご了承ください。


洗面台の前で就寝前の歯磨きを終えた彼女をそっと後ろから抱き締める。

「……誠くん?」

訝しがりながらも抵抗せず、鏡越しに僕の顔をじっと見つめ返すのだった。
"今夜エッチしたいんだけど、どう――?"
なんてバカ正直に言えるわけもなく、無言で響子さんに頬摺りをする。

そして徐々に高鳴りつつある心拍数の動きに合わせて両手を彼女の乳房へと伸ばす。
パジャマ越しからゆっくり円を描くように揉みながら再び鏡越しに彼女の表情を伺うと俯いていて、うまく読み取ることができない。
けれど、手をはたかれるなどの拒絶のサインもないので僕はパジャマのボタン上三つを外してはだけさせることにした。

「んっ……!」

すると響子さんは僕のペニスをパジャマ越しから刺激してくるのだった。
OKのサインをもらったら雰囲気を壊さぬよう、僕は乳首をごくごく弱めに愛撫する。
立ったままの姿勢で僕らはいじらしく、けれどピンポイントに愛撫し合って気持ちを昂ぶらせていく。

「響子さん」
「誠くん……」

頬摺りを中断したら、鏡越しに慈愛に満ちた眼差しを向けながら響子さんを呼びかける。
僕の呼びかけでその意図を悟った彼女はそっと目蓋を閉じてくれた。
僕もそれに倣って目蓋を閉じれば、唇同士をやんわりと重ね合うのだった。

「んぅ、ん、んぅ……んぅ、んぅ、んっ、んぅっ……」
「んんっ……ん、んぅう、んっ、ん、んんっ……」

ある程度満足したら耳元で"ベッドに行こう――?"と囁くとコクンと頷いてくれたので、指を絡めた恋人繋ぎで僕らは寝室に向かうのだった――。


―――――


寝室のベッドの縁に座ったら響子さんが僕のパジャマのボタンをゆっくりと外しにかかった。
同じデザインで色違いのパジャマのボタンを外したらバンザイをして脱がしてもらう。

「大丈夫? 本当は疲れてて無理してないよね?」
「そんなわけないじゃない……。どうしてそんなことを尋ねるの?」
「いや、響子さんポーカーフェイスが上手じゃない? 本当に調子が悪くても僕の気持ちを汲んで我慢したりしたことがあったからさ……」
「そうね、そんなこともあったわね……。けれど心配しないで、今日はそんな日じゃないから」

そんな遣り取りをしつつ、今度は僕が彼女のパジャマを脱がしにかかる。
残り2つのボタンを外して袖から脱がせるようにして上半身裸になってもらう。
0368名無しさん@ピンキー2014/08/09(土) 19:27:08.99ID:fxunWUSd
「んっ、やっぱり響子さんの身体って少しだけヒンヤリするね……」
「私からすれば誠くんは温かくて抱き心地がいいの……」

お互いの心音を確かめるように抱き合う。
そしてどちらともなく唇を寄せ合ってキスに耽る。

「んぅ……んふっ、んっ、んんっ」
「んぅう…んふっ、んぅ、ん……」

唇の弾力を感じあうようにして、しっとりと押し当てていく。
そのまま抱き合うように横になって仲良く唇をついばんで――。
最後にぴったりと隙間無く唇を重ねたら、響子さんの上に覆いかぶさるようにして四つん這いになる。
肘を突いて四つん這いの体勢のままわずかに後ずさり、ゆっくりと胸元に向かってキスを連発していく。

「んんっ……」

早速僕は響子さんの左の乳房に右手を伸ばしてアンダーバストから押し上げるようにして包み込んだ。
真っ白な肌は木目細かく、しっとりと吸い付くような感触で実に手触りがいい。
手触りを一通り堪能したら揉み心地を堪能したくなり、ゆっくりと反時計回りに乳房を揉み捏ねる。
押し上げては引き寄せて――。穏やかなリズムを刻んで。

「あんっ……あっ、んぁ、ん、んんっ。い、いいっ……!」
「ほんとう……?」
「あんっ! んぁ、あぅんっ! あっ、ああんっ……! まことくぅん……!」

口に含んでいる左の乳首も唇をすぼめて挟み込むと、母乳を頬張る乳飲み子さながらに吸い付き始めた。
舌先でこまめに唾液を塗り込みつつ、元気いっぱいにむしゃぶりつく。
すると響子さんはたちまち吐息を弾ませ、上擦り声でよがった。
かわいい唇を惚けたように開き、静かに目を伏せている様子からも彼女が夢見心地を得ていることは一目瞭然だった。

「んん、んんっ……ぷぁ、はあっ、はあっ……。響子さん、もっと舐めていい?」

丹念に揉みこねられ、指先で乳首をいじられている左の乳房。
唇はもちろん舌まで使って、じっくりとキスしてもらっている右の乳房。
その胸の谷間から顔色を伺うと頬を赤らめながら首を縦に振ってくれた。

許可をもらった僕はそのまま響子さんの腰に手を伸ばして下のパジャマを掴む。
すると僕のしたいことを察したのか腰を上げてくれたので、下着ごとゆっくりと脱がせていく。

「んっ、んっ、んっ、んちゅ、んんっ、んっ……」

自分の唾で人差し指と中指を塗したらクリトリスの皮を剥く。
敏感な部分が露出したら秘唇を割り開くように何度も何度もキスをして。

「はううんっ……!」

クリトリスを口に含んでチュウチュウ吸う。
吸ったら左右にレロレロと擦っては舐めて――。
舌の小刻みな動きで突いたりすると、彼女の腰が悶えるように引くけど僕は両手で押さえてお構いなしに吸い続ける。

「ああんっ! い、いや、いやっ……んぁ、あっ、んぅうっ……! あうっ、あううっ!」
「今日は、なんかすごいね……!」
0369名無しさん@ピンキー2014/08/09(土) 19:28:24.27ID:fxunWUSd
響子さんが枕の上でおとがいを反らして身悶えする姿が嬉しくなり僕は愛撫を激しくしていく。
ヴァギナから舌で涌き出る愛液を掬い上げながら中心部を舐めあげ、愛液と一緒にクリトリスを吸う。
舌をクリトリスに当てたら上下に舐め擦る。軽く押し当てたり、強く押し当てたりして緩急をつけて。

「ああっ、ああああっ! はっ、あああーっ!」

アクメに達したことでブリッジするように腰を浮かせながらも、僕は響子さんのクリトリスを吸い続けた――。

「はぁ、はぁ、はぁ、はあっ……。ま、こと、くんっ……」

呼吸を整えながらしおらしい声で僕の名前を呼ぶ。
"欲しい、きて、入れて――"
潤んだ瞳はそう訴えて、焦らせばたちまち逆効果になってしまいそうな雰囲気を漂わせている。
僕はコクンと頷いて下着ごとパジャマを脱ぎ、ペニスを軽く扱きながら彼女に覆いかぶさる。

ぬちゅっ――。

「あぁ……んっ!」
「んぅ、あ、気持ちいい……!」

横寝をしている響子さんを背後から抱きしめたままゆっくりと挿入する。
そして僕は彼女の髪の毛に埋もれながら腰の前後運動を開始した。

ぬみちゅ、ぷちゅ、ぬぢゅ――。

亀頭先端と膣壁が離れない1〜2cmの感覚で小気味よくトントンと振動したり。
奥深くまでグーッと押し付けて圧迫したりしながら響子さんの膣内を堪能する。

「んぅ……んふっ、ん、それ、好き……」
「ほんとう? じゃあもっとしてあげる……!」
「うっ、ふぅん! んんっ、んっ! んんっ!」

圧迫と振動――。
それを交互に繰り返しながら、響子さんの唇の柔らかさを満喫するために何度も角度を変えて吸う。
心も身体も昂ぶり出した僕はゆっくりと上体を起こし、彼女の両肩に手を掛ける。
あまり体重を掛けないように細心の注意を払いながら覆いかぶさるように後背位に移行した。

「ぅくっ、くっ……!」 

股間をお尻に擦り付けられることで奥まで挿入することは難しくなった。
けれど、お尻の弾力に亀頭は締め付けられて心地よい快感だった。

「はあっ、はあ、はあっ……ああ、あっ……!」
「響子さん、四つん這いになれる? ……っと、ありがとう」
「ふぁうっ、ふうっ! は、……ああっ! う、くうっ!」 
「くあっ、き、気持ちいい……っ! いっぱい、突いてあげるねっ!」

心も身体も裸になった僕らは只の雄と雌になったかのように興奮と快感のなかにいた。
リズミカルにピストン運動するだけじゃなく、竿の中心部分で入り口の浅いところを小刻みに擦ったり。
逆にペニスを深く埋めたら回転するようにして360度擦ったり。
0370名無しさん@ピンキー2014/08/09(土) 19:29:25.12ID:fxunWUSd
「ふあっ、ふうんっ……ん、んああっ! や、いっ、いあ……!」
「気持ちいい、気持ちいいっ……くあっ、き、響子さんっ、きもちいいようっ!」
「やだっ、誠くんったら……女の子、みたいなっ、声出してぇ……」
「だ、だって……ホントに気持ちいいんだもん、仕方ないじゃないか……!」

お互い上擦った声で余裕がなくなってきているのは確かで、僕はスパートを掛けることにした。
ぶちょ、ぬちょ、ぬぢゅっ、にちっ、ぬぢっ、ぬちっ――。
いやらしいほどに音を立てて摩擦しあう性器の中で、僕らの愛欲は粘膜ごしに行き交って興奮を分かち合う。

「ふぁ、あっ! ま、まこと……くぅん!」
「んっ……。響子さん、そろそろイキそう?」
「えぇ、わたし……! はううんっ!」
「一緒に、イけたらいいねっ! できるだけ、合わせよう……?」

僕は精一杯射精欲を堪えながら、子宮口を集中攻撃するよう強く腰を突き出す。
最後はくびれが露出するまで引き抜きかけていたペニスを再び深奥にまで突き込み、とどめとばかりのピストン運動を開始する。

「響子さんっ! 響子さんっ……! 出るよっ、出るっ、出るうっ……!!」
「まっ、まことくんっ! 来ちゃう! 来ちゃううっ! わ、わたしっ……!」

そして――。


「きょっ、きょうこさんっ、イクッ……!! うあっ!!」
「っ!! あっ、熱いっ……!」


強烈な締め付け見せる響子さんの膣内で、硬直しきったペニスは思い切りよく爆ぜた。
乱暴に腰を引き、勢いよく子宮口に先端を衝突させて盛大に射精しながらもぐりぐり押しつける。
性感帯への強烈な衝撃で響子さんはのけぞって身悶えした。

「く……う、あ……ぁぁぁ……っ!」
「……は、あ……あ、あ……っ!」
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ……」
「んく、はぁ、はぁ、はぁ……」

根元からぎゅっと締めつけられ、最後の一滴まで逃すまいと彼女の膣肉がこちらを貪欲に搾り取ってくる。
荒ぶった呼吸はなかなか落ち着かず、腰の中身が熔けて噴き上がったかのような射精感がいつまでも残り、響子さんの子宮口を突き上げたままで強く身震いしてしまう。


―――――

以上で前半分の投下は終了です。
0372名無しさん@ピンキー2014/08/09(土) 21:37:40.77ID:JO5nCinH
おお久しぶりの投下だ
エロエロで素晴らしい
続きまってるぜ
0373名無しさん@ピンキー2014/08/09(土) 23:41:19.70ID:fxunWUSd
SS投下します。
苗木×霧切のカップリングで、こちらは残り後半分となります。



「……ごめん、重かったでしょ? 今どくから」
「んっ、誠くん……」

名残惜しく僕は身体を起こすとベッドサイドのティッシュペーパーを何枚も引き出し、響子さんを艶めかしく濡らしている僕らの粘液を拭った。
尾てい骨の辺りから肛門、会陰部――裂け目の中はもちろん、内ももに至るまで丁寧に払拭する。
最後に自分のペニスもティッシュで拭いたら仰向けになって枕の下に左腕を伸ばす。
すると響子さんが僕の左腕を枕代わりにしてくっついてきたのだった。

「……暑いわ」
「……そうだね」

額にかかる前髪を手櫛で梳かしながらつぶやく。
お互い汗みずくになっているので"一緒にシャワー浴びる?"と尋ねても首を横に振るばかり。
暑いと言っているのに、響子さんが僕の傍から離れないのも何か理由がある筈――。
僕はそう推理しながらエアコンのリモコンに手を伸ばし、設定温度を下げることにした。

「寒く感じたらすぐに言ってね?」
「……わかったわ」

抑揚の無い返事をしながらも僕の二の腕に頬摺りをしてくるのだった。
――よかった、響子さんは喜んでくれたぞ。
それに気をよくした僕は子供をあやすように彼女の頭をポンポンと撫でた。

「ちょっと、あまり子供扱いしないでくれる……?」
「えっ?」

困惑する僕を尻目に、響子さんは上目遣いで僕を睨んでくるのだった。
そして腕枕から顔を離し、僕に背中を向けてしまう。
――しまった。響子さんに悪い印象を与えてしまった。

「響子さん……っ」
「今はそっとしていてほしいの。あっち行って」

肩に触れようとした手を叩かれても僕はめげずに再び肩に手を伸ばし――触れることが出来た。

「そのままでいいから僕の話を聞いて欲しいんだ」

護身術の応用で僕の手首を捻ろうとした彼女の手はピタリと止まった。
今の響子さんのココロをロンパにするには真摯な言葉じゃないとダメだ――。
僕はそう決心して響子さんの耳元で囁く。

「気を悪くさせちゃったなら僕に非があるよ。……ごめんなさい」
「形だけの謝罪ならいくらでも出来るわ」
「そうだね……。けれど、その場凌ぎの謝罪じゃないってことは信じてほしいんだ」

響子さんは僕の言葉に無言で耳を傾けてくれた。
0374名無しさん@ピンキー2014/08/09(土) 23:43:09.90ID:fxunWUSd
「ココロもカラダも裸になっている響子さんがとっても可愛くて、もっと見たいって衝動にどうしても駆られるんだ」
「えっ……?」
「言葉にしなくても僕らの間柄だったら何でもわかりあえる、許しあえるって思い違いをしちゃってる部分もあったんだ。"愛しているから"って理由で何をやっても許されるとは限らない、今回のことをいい教訓にするから……って、響子さん?」

そしてふと気づく。髪の間から覗く彼女の耳が何よりも紅潮していることに――。

「……のに」
「えっ?」
「私の方があなたより数ヶ月早く生まれて年上なのにって、言ったの」
「そうだね、再来月にはまた僕が年下になっちゃうね」
「……そうね、そうよね。年下の誠くんに翻弄される自分が段々情けなくなってくるわ……」

自分の醜態から気恥ずかしさで小刻みに震える彼女の後ろ姿は年相応の女の子みたいでかわいい。
不謹慎に思われちゃうかもしれないけど、後ろからぎゅうっと抱きしめたくなるような――。

「そんなことない。いつだって僕はキミに振り回されてばっかりだ。あの頃から……そしてこれからも」
「誠くん……」
「だから響子さん、こっち向いて? 仲直りしよう……ね?」

僕の提案に彼女は顔だけを振り向いて一瞥した。
"そんな響子さんが大好きだよ――?"という思いを込めてニッコリと微笑む。
すると響子さんは身体全体を僕の方に向けて、再び僕の二の腕を枕代わりにするのだった。

「おかえり、響子さん」
「……ただいま」

両腕で包み込むように抱き締める――。

「大好きだよ……」
「私も……」
「私も、じゃなくて響子さんの言葉で言ってほしいな……」
「……愛してるわ、誠くん」
「うん、ありがとう……!」

ちゅっ、ちゅっちゅっ、ちょむ、ちょむっ――。

僕らは再び身体の内に愛欲の炎を宿しながら口付けを交し合う。
ペニスも響子さんの裂け目に沿うように反り返り、グイグイと彼女の身体に押し付けてしまう。

「ねえ、誠くん……」
「はぁ、はぁ、はぁ……なぁに?」
「……舐めても、いいかしら?」
「う、うん。お手柔らかに……」

そう言うと響子さんは顔を落とし、握りしめていたペニスの切っ先に唇を近づけてくる。

「ふふっ……ん、凄い……」

はあ、と吐き出された吐息が、敏感になった粘膜にかかる。
片手で髪をかき上げ、濡れた唇を割って這い出した彼女の舌先が、ペニスの先端をぬるり──と舐め上げた。

「……っ、く、ぅあ……っ!」

僕は響子さんの頭に右手を伸ばし、心からの慈しみを込めて撫でる。
それに気を良くしたのか、唇での愛撫が徐々にエスカレートしていく。
0375名無しさん@ピンキー2014/08/09(土) 23:44:35.94ID:fxunWUSd
右手でペニスを起こし、逸り水でヌルヌルの鈴口にちゅぱちゅぱと吸い付いたり。
しきりに小首を傾げては、くびれの周囲をくまなく甘噛みしたり。
亀頭の裏側を舌先でレロレロと擦られてゾクゾクする快感が襲い掛かる。

「く、くうっ……! きょ、響子さんっ! はぁ、はぁっ、あっ、あんまりしごかないで……!」
「ぷあっ……。ふふっ、だらしない顔……。そんなに気持ちいいの?」
「うん。油断したらすぐに出ちゃいそうなんだ……くぁっ!」

トロリと滲んでいく半透明の体液を追いかけて、響子さんの唇がペニスを滑る。
一滴も逃さぬよう、その舌で貪欲にカウパーを舐め取りながら彼女の口許が妖艶な笑みを形作った――。

「……んっ、ふ、ふぅ、あん……んむっ」
「んっ。あ、ああっ……。くっ、あ、あったかぁい……!」

亀頭を這い回っていた唇が、竿全体を包み込むようにぬるりとその抱擁を深くした。
じゅぷじゅぷという水音を立てて、響子さんが僕のペニスを貪る。
形の良い唇の端に、淫らな体液が泡を立てて弾けているのが見える。

ぬっ――ぬる、ぬるるるるっ、ちょぶ、ちょぶっ――。

「響子さん……待って」
「……ぷぁっ」
「イクなら響子さんの口じゃなくて、存分に交わりながら果てたいな……!」
「……わかったわ。私もあなたと一緒に果てたいし、もう一度愛して……」
「うん……!」

響子さんの腰を掴んで、ぐいッと僕の方へと引き寄せる。
びくんと彼女の身体が震えるけれど、すぐに腰を僕に合わせるように擦り寄せてきた。

「うっ、あぁっ……!」

くちゅりとした水音――。
脚を開いた彼女の秘部は真上を向き、そこに僕のペニスがほぼ垂直に突き刺さる。

「響子さん、もっと力抜いて。押し戻されちゃうよ……?」
「んっ……はぁ、でも……! 気持ち、いいから……」
「気持ちいいから? 力んじゃうんだね?」
「ええ……んっ、んふっ!」
「それならしょうがないけどね……。遠慮しないで奥に入れる……よっ!」
「んっ! あぁ、あ、あ、ちょ、つよ、い……!」

全体重を掛けて、響子さんの中にペニスを打ち込む。
亀頭の先が彼女の最奥にこつん、と当たる。

「誠くん……」

僕の頭に手を回し引き寄せ、唇を重ねる。
好きな時にキスが出来るのは何て素敵なんだろう――と思った。

ちゅっ、ちゃぷ、ちょぷっ――ちゅっ、ちゅっ。

僕らは深く繋がったまま、しばし口付けして合図を探り合った。
互いに小首を傾げては重なる角度をくるくる変え、とろみがかった唾液を滴らせてはついばみ、荒々しく鼻息を鳴らしては吸い付いてゆく。
0376名無しさん@ピンキー2014/08/09(土) 23:46:09.58ID:fxunWUSd
「すっごい……っ! ひっ! やぁ……! あぁあんっ!」

彼女の膝の裏側に両腕を通したら、脚を開かせて腰を曲げてもらい結合の度合いを深くしてもらう。
腰を前後にピストン運動しながら形の良い乳房が汗を飛び散らし、上下に揺れ動く。
僕はそれに両手を伸ばし大袈裟に揉みながら性感を高めていく。

「あっ、はぁっ、あっう、あぁうっ、ふぅあぁっ!」
「入り口と、奥の方……響子さんは、どっちが、好き?」
「ぅんっ、んっ、んぁっ! い、言ったら、いっぱい、んんっ! 突いて、くれる……?」
「うんっ! だからっ、教えて……!」
「……どっち、もっ。どっちもすぅっ、好きぃっ! 好きなの、誠くんっ、んんーっ!」
「わかったよっ!」
「ああ、あっ、あああっ! あっ、はぁっ、あっう、あぁうっ、ふぅあぁっ!?」

響子さんのかわいいおねだりに僕は精一杯応える。
ペニスの竿で入り口を素早く擦りながら亀頭で子宮を突き上げるピストン運動。
寝室に肉のぶつかり合う破裂音と粘着質な水音が響き渡り、それに混ざって僕の呻き声と響子さんのかん高い嬌声が空気を震わせる――。

「わたしもうだめっ、イッちゃ、イッ、イッちゃううっ! イク、イクぅ!」
「ああっ! 僕もっ、出すよっ! とびっきり濃いの、いっぱい……!」
「お願いっ、出して! 出してえっ! こっ、濃いのっ……たっぷり出してっ!」

最後は密着するように抱き合うと自然に響子さんの両足の踵は僕のお尻に当てて、深く迎え入れる体勢になる。

「うぁあっ……出すよっ! なっ、なかで出すよぉっ……! きょうこさんっ、きょうこさんっ…!」
「や、イク、イクっ…! いぃ、あっ、はぁあっ! まことくぅん……!」

お互いに頭の中は真っ白になりつつも愛しさを込めて名前を呼び合う。
そしてペニスがググッと最大限に勃起しながら、彼女の膣奥も爆発するように痙攣した。


「うっ、くうぅっ……!」
「あっ! いっ! いいっっ……! ふぁあっ!!」


強くのけぞった瞬間、僕は響子さんの膣内に思い切りよく射精した。
濃厚な一撃を子宮口に見舞うと、あとは二撃、三撃と繰り返して噴き上げ――彼女の熱い女陰をさらに熱く染め抜いてゆく。

「はあっ、はあっ、はあっ……きょうこさん」
「ふう、ふう、ふう……、うっ、ううんっ」
「う、ううっ……。す、すごい……」

僕らはだらしない声もお構いなしに、部屋いっぱいに響くよう繰り返してよがり鳴いた。
絶頂感が余韻へと変わってゆくにつれ、胸の中は大きな充足感で満たされていく。
感無量の気持ちに浸っていたところで僕は気づいたのだった。

「……ごめんね。またキミを泣かせちゃった……」

きつく閉ざした彼女のまぶたからぽろぽろ零れる感涙を指でそっと拭う。
0377名無しさん@ピンキー2014/08/09(土) 23:48:41.26ID:fxunWUSd
「うぅん、そんなことない……。今もまだ気持ちいいままで、幸せな気分なの……」
「そっか、よかった……。僕もすっごい気持ちよかった。素敵だったよ、響子さんの何もかもが……」
「ありがとう。誠くんも素敵だったわ……」

繋がったまま横に寝そべって寄り添い、僕らは愛しさに溢れるまま何度も口付けを交わし抱擁を重ねるのだった――。


―――――


「……幸せってこんな感じの物なのね。自分でも嬉しくて、相手も嬉しくて自然に涙が零れてくるのね……」
「そうだね、それで何回でも"愛してる"って言いたくなる。そう言って欲しくなるんだよ。それでいて何回唇を合わせても、身体を寄せ合っても足りないんだ」

再び響子さんと自分の股間をティッシュで軽く拭いた後、横に寝そべって睦言を囁く。
横向けになると響子さんは僕の腕に頭を載せて、擦り寄った。
僕も脇の下にある、小さな彼女の頭を抱きかかえる。

「もう、離れられない……」
「えっ?」
「私たちはずっとこのままでいるんだって確信したわ。あなたと本当に深いところで繋がって、やっとわかったの……」
「そっか……。響子さんと一緒ならずっと先の未来まで、その幸せが見通せる気がするよ」
「根拠は?」
「キミと本当に深いところで繋がったからかな……」

ベッドサイドのスイッチで照明を落とすと、エアコンを若干弱めにして僕は自分達の身体にタオルケットをかけた。
お互いの息が間近な距離の間にこもる。お互いの身体の匂いに埋もれている幸せ。
そんな小さなことが積み重なって、自分たちの全ての幸せができているんだって再認識する。

「今日はこのまま寝ていい……? シャワーとシーツの交換も明日にしよう?」
「異論はないわ……。おやすみなさい、誠くん」
「うん。おやすみ……響子さん」

欲しい。
お互いの、何もかもが――。

僕たちの心にあるのは、ただそれだけ。
だからこそ、僕たちはわかる。
愛しくて愛しくてたまらない。
抱きしめても抱きしめても足りなくて、身体を重ねれば重ねるほどもっと重なりたくなる。


これからも、いつまでも僕らは――。


― アイスル ―


END


ご拝読ありがとうございました。
0380名無しさん@ピンキー2014/08/11(月) 19:20:12.97ID:ogkb0Ezc
天晴れ!やはりナエギリは素晴らしい!!大儀であった!!!
0387名無しさん@ピンキー2014/09/01(月) 10:43:10.09ID:uqFc2MsI
ナエギリ厨死んでほしい
苗舞が来たら叩きまくって追い出してナエギリの気色悪いオナニーSS乗せまくって独占
ここが廃れたのはナエギリ厨のせい
0388名無しさん@ピンキー2014/09/02(火) 00:20:26.62ID:3VRdYMCc
このスレに微塵も貢献してないクセに文句だけは一人前だな
お前みたいなのがエロパロ衰退の原因だよ
0390名無しさん@ピンキー2014/09/02(火) 09:25:17.43ID:+bZGb7f0
もし、この二人が閉じ込められたら
苗木、七海ペア
日向、霧切ペア
舞園、左右田ペア
桑田、澪田ペア
大神、弐大ペア
西園寺、不二咲ペア
花村、朝日奈ペア
田中、セレスペア
葉隠、ソニアペア
十神、辺古山ペア
豚神、腐川ペア
大和田、小泉ペア
石丸、終里ペア
山田、罪木ペア
九頭龍、戦刃ペア
狛枝、江ノ島ペア
さぁ、皆さん、思い思いのSSを書いてみましょう。
0392名無しさん@ピンキー2014/09/02(火) 23:54:25.37ID:3VRdYMCc
ぶっちゃけこのスレもう
SSが投下されたら賛美するだけのスレでいいよね
0394名無しさん@ピンキー2014/09/04(木) 17:02:59.96ID:wNBtqfR/
花村が女子全員調教して肉欲ハーレム作る花村アイランドが見たい
0396名無しさん@ピンキー2014/09/08(月) 15:42:11.66ID:IAwzLeK0
えー、キミ達にはこれから暫く二人だけで生活してもらいます
部屋割は>>390の通りだよ。うぷぷぷぷ…

あ、ちなみにSEXはしちゃダメだよ?キミ達はまだ高校生なんだからね?」
もしSEXをした部屋が過半数の9部屋を越えちゃった場合
キミ達全員にきつーいオシオキが待ってますのでそのつもりでいてね?うぷぷ

それとね、着ている服一枚と交換で食事を提供しまーす
給食だけだと育ち盛りのキミ達には少し足りないかも知れないから
遠慮せずにどんどん食べちゃって下さい
給食にはアフリカ象を発情させる時に使う薬入りだからね、うぷぷぷぷ…

そして一日一回、気になる部屋の状況を監視カメラ目線で覗くか
もしくは内線電話を掛けることができまぁす
部屋につき一回だから相方とよく相談して使ってね?
0398名無しさん@ピンキー2014/09/08(月) 21:18:18.18ID:leu9H6Ob
SEXしそうな部屋
日向、霧切ペア
桑田、澪田ペア
西園寺、不二咲ペア
田中、セレスペア
石丸、終里ペア
山田、罪木ペア
狛枝、江ノ島ペア
0402名無しさん@ピンキー2014/09/11(木) 11:29:15.67ID:l6EvczgV
童貞
苗木、不二咲、大和田、石丸、山田
日向、左右田、田中、九頭龍

非童貞
桑田、葉隠、十神、豚神
弐大、花村、狛枝

処女
霧切、朝日奈、大神、腐川、戦刃
七海、辺古山、小泉

非処女
舞園、セレス、江ノ島
澪田、西園寺、ソニア、終里、罪木
0403名無しさん@ピンキー2014/09/11(木) 22:44:11.81ID:fR2O9/ho
罪木ちゃんの初めての相手はモップの柄とかコーラの瓶だったりしそう
0405名無しさん@ピンキー2014/09/12(金) 00:14:44.68ID:LGTnQ7Ge
舞園と霧切や女子達に射精管理される苗木とか良いと思う
スクールモードの世界観ならそこまで違和感出ないだろう
0407名無しさん@ピンキー2014/09/12(金) 15:58:56.17ID:LGTnQ7Ge
エロパロでハーレムの何が悪いんだ?そういう欲望を吐き出すスレだろ

他の花村ハーレムだの霧切さん痴漢したいだののレスと一体何の違いがあるんだか
0409名無しさん@ピンキー2014/09/13(土) 01:35:04.99ID:pGt+oktE
苗霧カプ厨が桑舞とか山セレとかをゴリ押ししようとしたせいだろ
0410名無しさん@ピンキー2014/09/13(土) 02:19:37.74ID:kPW988/3
エロパロで何言ってんだコイツら...
原作や性格を完全無視ならともかくそれ以外は何でもありだっつーのに
選り好みしてる奴はテンプレも読めない馬鹿なの?
0412名無しさん@ピンキー2014/09/13(土) 22:27:04.40ID:JSyWnk//
その理屈だと、SSの感想書くだけの奴もゴミ以下のノイズになっちまうぞ
0413名無しさん@ピンキー2014/09/13(土) 23:57:21.54ID:kPW988/3
まあ最近なんてSS投下しても必ず一言二言、罵詈雑言が飛んで来てるからな
エロパロアンチが未だに苗舞厨を装おったりハーレムをネタに荒らしてる現状
0414名無しさん@ピンキー2014/09/19(金) 01:10:54.73ID:dfV7fFZA
苗舞厨がところ構わず他カプをdisり散らかしてるのは事実だし
今更なりすましがどうとか言われましても
0415名無しさん@ピンキー2014/09/19(金) 10:12:16.59ID:G14fU0zE
他disってるカプ厨はナエギリ厨だろ
勝手に摺り替えてんじゃねーよ
ナエギリより苗舞が良いって言われた途端に雑な桑舞SS投下して嫌がらせする奴等だしな
霧切スレがカプ厨の巣窟だから誰がやってるかは明らか
ツイッターでもナエギリ厨の作ったなりきりbotが他カプdisってたしな
0416名無しさん@ピンキー2014/09/19(金) 11:34:41.58ID:LHLjCVMg
喧嘩は止めたまえ!
じゃないと僕と兄弟の純愛SSを掲載するぞ!
0418名無しさん@ピンキー2014/09/19(金) 18:46:01.87ID:7D/z4+c2
自分の気に食わないカプを嫌がらせ呼ばわりする時点でお里が知れますなぁ
0420名無しさん@ピンキー2014/09/20(土) 12:53:08.00ID:eZBMuZgz
苗舞厨が荒らしのなりすましでもなんでもなく真性なのを自らバラしてしまったな
0421名無しさん@ピンキー2014/09/21(日) 02:17:28.00ID:h4J+ZvBN
旧校舎シェルター化作業中

「江ノ島君!君はまたサボっているのか!君には我々が人類の希望という自覚は無いのかね!」
(うっせーな…作業とかもう飽き飽きなんだよ…無視しとこ…)
「…江ノ島君?どうしたのだ?ひょっとして具合でも悪いのか?」

(あ、私様この退屈をまぎらわすいい事閃きました)
「昨日から生理でハラ痛いんだっつーの…」
「あ…あああああ!すまん!江ノ島君!知らない事とはいえ済まなかった!」
「この石丸清多夏が思慮も配慮も洞察も知識も経験も何から何まで不足していたせいで!」
「僕が愚かだったせいで大切な希望の仲間である君を疑うばかりか!」
「あまつさえサボっている等と心ない言葉を投げ掛けてしまった!」
「江ノ島君!この通りだ!許してくれぇ!」
「…土下座とかいーから保健室連れてってくんね?」
「ああ!了解した!今すぐ連れて行っ…」
「お姫様だっこで(はぁと)」
「…は?」
「アタシお腹痛くて歩けないぃー」
「…いや、だからといってお姫様だっこで、という必要性が感じられないのだが」
「石丸にサボってるって疑われたからもう一歩も動けない」
「…了解した」
0422名無しさん@ピンキー2014/09/21(日) 02:49:10.32ID:h4J+ZvBN
(道中にしがみついて胸押し当てたり耳に息吹き掛けたりイタズラしてやろうと思ったのに)
(保健室室までノンストップ全力ダッシュとかマジいかれてんだろコイツ)

「はぁっ…はぁっ…薬!薬はどれだ!これか?これなのか江ノ島君!」
「…薬はいいからベッドに寝かせてよ」
「だ、だが、動けなくなる程の痛みともなれば薬を飲んだ方が良いのではないのか?」
「いーから」

江ノ島に指示され、石丸は江ノ島をベッドへ横たえ、
カーテンを閉めてパイプ椅子に腰かける

「まだ痛むのか?」
「石丸、お腹さすって」
「そうか。腹…はらーっ!?」
オーバーリアクションで仰け反る石丸を尻目に、江ノ島はスカートのホックを外し
プチプチとブラウスのボタンも外していく
ほどなくして石丸の目に綺麗に括れた腰と形のよいヘソが飛び込んできた

「な、何をしているのだね!江ノ島君!」
「辛いんだよ…ねー、早くぅ」
「いやしかしだな…男子が女子の下腹部を撫でる等という破廉恥極まりない行為は…」
「石丸がさすってくれないと疑われたダメージでアタシは死んでしまうかも知れない」
「いや…だが…」
「ウダウダ言ってねーで早くしろっつの!こうだよ!」
たじろぐ石丸の腕を掴み、自らの下腹部へ押し当て
のの字を書くように円運動を強制する
初めは為されるがままだった石丸の掌も、柔らかな肌に魅了されるかのように

もしくは諦めたかのように序々に自発的な円運動を始めた
0423名無しさん@ピンキー2014/09/21(日) 03:07:35.73ID:h4J+ZvBN
静かな保健室に江ノ島の肌と石丸の掌がこすれあう音だけが響く

「あー、少し楽になってきたかも」
「おお、それは良かった。では僕はこれで」
「もう少し下もね」
「流石にこれ以上は勘弁願いたい…済まないが自分で頼む…」
「生理で痛いのは子宮なんだよね。覚えときな。で、子宮はもっと下なんだよ」
「うむ。それは保険体育で習った。女子の生理の仕組みも把握している」
「だが女子の下着の中に手を突っ込む等という不埒な行動を風紀を守る立場の僕がする訳にはいかない」
「じゃあパンツ半分ずらしていいよ」
「…女子の下着に手を掛けるのは更に論外だ」
「ねぇ石丸、風紀って何の為にあるんだ?モラルの維持じゃねーの?」
「そのモラルってのも人同士が気持ちよく生きる為にあるんでしょ?」
「気持ちよく生きるためなら困ってる女の子見捨てるのが石丸の言う風紀なの?なんか違くね?」
「それは……」
「ねぇ…辛いんだよぉ石丸ぅ…助けて…」

暫く悩んで止まっていた石丸の手が再び動き出し、江ノ島のショーツに半分潜り込んだところで
無情にも石丸の耳に携帯カメラのシャッター音が聞こえて来たのだった…


嗚呼、私様もう飽きてしまいました
これにてフィナーレとさせていただきます
0425名無しさん@ピンキー2014/09/26(金) 09:50:34.13ID:HOzgXiOS
もうだめだなこのスレ
せっかく投下がきても荒らしか総スルーじゃ作家も逃げるわ
0429名無しさん@ピンキー2014/09/30(火) 17:40:38.00ID:3fvHzykC
カムクラに突っ込まれて「あら大胆」と言っている妹様がエロかった
0432名無しさん@ピンキー2014/10/03(金) 20:52:35.00ID:dzpv0YX2
>>431
同意
別れ際に処女を捧ぐしっぽり系でも良いし
私様二代目として貫録を学ぶためのノリノリ騎乗位主従プレイも良い
0434名無しさん@ピンキー2014/10/04(土) 17:49:03.51ID:0V3+IgOa
序盤でこまる&腐川がアッサリ死んでモナカ&狛枝&クロクマ拍子抜け
その後何も面白いこと無くて飽きた江ノ島がAI回収に来たカムクラと
オトナもコドモも無差別に凌辱デストロイする胸糞ルート思いついた
0435名無しさん@ピンキー2014/10/04(土) 19:49:44.13ID:6W4Jf26w
狛枝がいなくなってしまうと寂しいので
その前に濃厚中出しセクロスを強請って妊娠しようとするモナカちゃん
…と思ったけど小学生の体じゃ無理か?
0436名無しさん@ピンキー2014/10/06(月) 20:40:15.43ID:s2y3JHj7
モナカに抱き付かれたクロクマがオレの腹に小さな二つの丘が!と言ってたから何気に発育はいいのねん
狛枝の幸運も合わせれば万事OKって寸法よ
0439名無しさん@ピンキー2014/10/09(木) 18:59:50.85ID:TCUUygxj
狛枝に時々悪態つきながらも体はガッチリだいしゅきホールド決めてるモナカちゃんください
0441名無しさん@ピンキー2014/10/09(木) 22:39:24.33ID:f/gvwH28
弟が死んだと聞かされて意気消沈する朝日奈を性的な手段で慰める苗木君のSSください
0442名無しさん@ピンキー2014/10/09(木) 23:14:27.23ID:I+EfjHWl
こまるちゃんはレイプ要員は多すぎるけど
ラブラブセックス出来そうな人材は苗木しかおらんとは...
0443名無しさん@ピンキー2014/10/10(金) 18:47:17.75ID:rlDimMGp
苗木君が実は親の件で落ち込んでるのを霧切さんが抱き締めてくれるのください
0446名無しさん@ピンキー2014/10/12(日) 19:58:18.99ID:lNOkqSD3
狛枝もモナカも別ベクトルで狂ってるから
常人には理解できない背徳的なプレイにハマるんだろうなあ
0452名無しさん@ピンキー2014/10/14(火) 22:56:13.53ID:xilH12Rv
去り際に小学生を孕ませちゃってても不思議じゃないのが
狛枝のキモい・・・否、凄いところだと思うんだ
倫理のブッとんだ絶望ならではの価値観というか
0453名無しさん@ピンキー2014/10/15(水) 01:13:53.80ID:nGLx4hxG
二代目江ノ島盾子を物理的につくっちゃう狛モナいいですね
0455名無しさん@ピンキー2014/10/16(木) 23:13:39.16ID:fJlnNVgE
SS投下します。
苗木×霧切のカップリングで、ゲーム「絶対絶望少女 ダンガンロンパ Another Episode」の一部ネタバレを含みます。
未プレイ・未クリアの方は閲覧の際にご注意ください。



ついソファの上で不意打ちをするかのように、彼女の唇へバードキスをしてしまったわけだけど――。

「ふふっ、どうしたの急に?」
「いや、その、響子さんに元気付けてもらってばっかりだからさ……。少しでもお返しがしたくなって、つい」
「お返しするって言って本当はあなた自身の欲求も満たしたい、の間違いでしょう?」
「……否定はしません。響子さんはそういうの嫌だったりする?」

すると彼女はふるふると首を横に振ってきた。

「そういう欲張りは嫌いじゃないわ」

そう言って今度は響子さんの方から唇を重ねてくるのだった。

「んっ、んちゅっ、んっ……んんっ」
「んぅ、んむぅ、んぅ……んっ」

僕は柔らかく艶やかな感触を堪能しながら彼女の着ているブラウスのボタンを一つ一つ外してゆく。
響子さんも僕の動きにシンクロするようにワイシャツのボタンに手を掛けて外しにかかる。

「舌、出して……?」
「…………」

息継ぎをするかのように唇を離して、今度はおねだりをしてみる。
すると彼女はコクンと頷いて舌を出してくれた。

「んん……んふ、んむ、んっ、んんむぅ……!」
「ん、んふっ、んっ、ん、んっ、んんんっ」

改めて唇を重ねて舌を触れ合わせたら、とろりとした生温かな唾液に濡れた舌を舐め回す。
舌先でなぞるように舐めたりしながら僕ははだけたブラウスの中に手を伸ばし、ブラジャーの上から響子さんのおっぱいを両手で持ち上げるように揉みだす。
そしてブラジャーを上に上げたら人指し指で乳首と乳輪を愛撫したり、乳首を指で挟んでコロコロ転がすと彼女の息が徐々に荒くなり溜め息が漏れる。

「はぁっ、はふっ、んあっ……ほふのも、さわっれ……?」

舌を突っつきながら響子さんの右手を掴み、僕の股間の方へ導く。
スラックスの上から擦ってもらうとさらにペニスが膨らみ、股間の圧迫感で徐々に苦しくなってくる。

「……ぷぁっ。響子さん、口でして?」
「……いいわよ」

そう言って僕のベルトのバックルを外し、スラックスのジッパーを慣れた手つきで下ろしてくれる。
僕がトランクスの窓から勃起したペニスを取り出すと響子さんもそれに手を伸ばす。
ペニスの根元に指を絡めたらピンク色の舌を差し出しながら亀頭に吸い寄せられるように――。
0456名無しさん@ピンキー2014/10/16(木) 23:15:07.45ID:fJlnNVgE
「くぅ、あっ……!」

ねろり、と先端を舐め上げられて思わず僕の身体は身震いしてしまう。
生温かい感触が勃起したペニスの芯まで染みてくるや否や、瞬く間に快感が脳に刺激される。

じゅるっ、じゅるるっ――。

僕の反応に気を良くしたのか、響子さんは唇で先端を咥えこんで頭を振りながらみるみるうちに根元まで呑み込んでしまう。
響子さんの頭がスライドすると血管の浮かんだペニスの表面がてらてらと彼女の唾液に塗される。

「んんぅ、んっ、ん……」
「うんっ、ああぁっ、それっ、いい……!」

一往復、二往復、三往復と扱かれると僕は天を仰いで声を漏らしてしまう。
快感に身悶えしながら響子さんの頭を優しく撫でる。
再び頭を下ろすと彼女と目が合う。するとうっとりと目を細めながら上気した頬を窄めて吸ってくれた。

「ああっ……! もうダメっ、気持ち良すぎてイッちゃうそうだよ……!」
「んんっ!? ……ぷあっ」

思わず彼女の肩を横から抱くようにしてペニスを開放しフェラチオを中断させてしまう。
響子さんの唇から開放されヒクヒクと動くペニスは僕自身のカウパーも含まれており、濡れて光っていた。
彼女の身体を再びソファの背もたれに寄せてもまだ僕のペニスを握ったままその手を離してはくれなかった。

「ちょっと、誠くん。少し強引じゃない……?」
「ごめん、僕だけ先にイクのも悪い気がしちゃってさ……。今度は僕が舐めていい?」
「……わかったわ」

軽く頬にキスをして攻守交代を促すと響子さんは僕のペニスからやっと手を離してくれた。
彼女の前に回るようにしてソファの下に跪き、太腿に触れたら脚をゆっくりと広げる。
脚を広げたことで下着の股間部分に吸い寄せられるように僕は顔を埋めて、下着の上からクリトリスの辺りを口に含んで吸い出す。

「ふっ、んっ、ん……っ。あ……あっ、あ!」

こうして僕が響子さんの下着を汚しているけど何のお咎めもないということは、きっと先週の休みに僕の家で寝泊りした時に着替えを用意していたんだと推理する。
だから僕はむしゃぶり尽くすように舌を大きく出して顔を上下、左右、さらに円を描くようにして舐め回す。
次にヴァギナの入り口を僕の唾液と彼女の愛液が混ざって染み込んだ下着ごと頬張るようにしてチュウチュウ吸う。

にちゅ、ちゅ、ちゅく、ちゅぶ――。れろっ、れろ、れろっ――。

こうして下着越しに十二分に愛液を溢れさせたら、ビチョビチョになって用を成さなくなった下着を脱がせる。
すると秘唇も陰毛も濡れて光っていたのだった。

「感じ過ぎてこんなに濡れたんだ、嬉しいな……」
「そ、そんな報告、しなくていいから……あぁん!」

彼女の文句を遮るように僕はいきなりヴァギナにむしゃぶりつく。
ヴァギナ全体に顔を埋めるようにして上下に大きく舐める動作を繰り返す。
そして敏感なクリトリスの皮を剥いたら集中的に吸って、舐め擦るように愛撫をする。

「ひゃあっ! あっ、あっ、はぁん! はぁっ、んっ! んっ!」

愛液を十分に溢れさせたかな――と思った僕はヴァギナから口を離して素早くワイシャツとインナーのシャツを脱ぐ。
次にスラックスとパンツを膝まで下ろし、膝立ちのまま響子さんと向かい合う。
0457名無しさん@ピンキー2014/10/16(木) 23:16:12.88ID:fJlnNVgE
「……いいよね?」
「……いいわ」

阿吽の呼吸で僕らは頷き、響子さんの肩に手を添えたらブラウスを脱がせてブラジャーも外す。
響子さんもタイトスカートをめくりあげ脚を広げると、僕はその間に入り込むようにして勃起したペニスを彼女のヴァギナにあてがう。

しゅに、しゅに――ヌルリっ。

焦らすようにペニスでクレバスとクリトリスを軽く擦ってから、僕はいきなり膣内へ挿入した。

「あうっ! い、いきなり……!」
「んんっ! ……ごめんね、びっくりした?」
「す、少しだけ……」

腰を突き出すと、後は吸い込まれるように滑らかにペニスが根元まで納まっていく。
きつい締まりと肉襞の摩擦が僕を優しく包み込んでくれる。
そのまま彼女の腰に腕を回して肌を密着させると、乳房の奥から響子さんの鼓動が感じられる。

トクン、トクン――。

彼女との一体感がとても心地よく、自分の居場所はここなんだっていう実感が湧く。
響子さんも僕の項に腕を回して密着度を高めると、額同士をくっつけてきた。

「……もしかして、動いたらすぐにイキそうなの?」
「ち、違うよ。響子さんとぴったりくっついていたら、僕の居場所ってここなんだなーって思ってさ」
「そう……。ねえ、誠くん。あなたのペースで好きなように動いて……」
「うん、わかった。ふっ、う……んっ」
「んっ、んんっ……!」

囁くような遣り取りをした後のキス。それが合図――。
僕は本能の赴くままにペニスを突き上げ始めた。

「はぁ、はっ、あぁっ! 好きだ……好きだよっ、響子さんっ……!」
「あああっ! わたしもっ……! もっと、もっと、お願い、突いてっ!」

僕は突いた。突き上げた。
渾身の力を込めて響子さんの身体を貫いた。
こうしてココロとカラダを繋ぎ合わせると、全ての不安や懸念が肉欲の果てに溶けていくように思えた――。

「はぁ、はっ、んっ! はっ、あっ! しっかり、掴まってて、ねっ!」
「えっ? ひゃあっ! あっ、あっ、はぁん! あぁっ、んっ! んんっ!」

腰をぶつけるように動いて響子さんの脚を広げたら、両脚を腕で抱え込む。
今度は腕を腰に回して抱き抱えたら駅弁のスタイルが完成した。
僕の腕力なら時間にして1分くらいが限界だろうけど、それで十分だ。
ぐっと引き寄せて思い切り突き上げる。

「はぁっん! あっ、んっ、あっ! はぅぅんっ!」
「ん、あっ! はっ、あ! あっ! き、きもち……いい?」
「ええっ! とっ、とっても……! いっ、いいっ!」

ちょっと限界が見えた僕は身体を180度回転させてソファに腰を下ろす。
そして再び響子さんの腰に腕を回して彼女にも動いてもらうよう促してみる。
上下に動くと、僕の動きに合わせて腰を振ってくれるのだった。
0458名無しさん@ピンキー2014/10/16(木) 23:17:49.79ID:fJlnNVgE
「ああぅ! んっ! ふぅあっ、んんっ! ぼくっ、もうっ、あうぅっ!」
「イクのっ? イキそうなのっ? いいわっ、出してっ、出してっ!」 

僕がソファに身体を沈めるようにして結合を深くし、前後に揺するように動いてラストスパートに入る。



「イクっ! イクイクっ!! あああぁぁーーっ!!」
「んんっ! ああっ……すごい……!」



肉襞の摩擦と熱いほどの温もり、きつい締め付けに包まれながら僕は勢いよく射精する――。
ドクドクという音が聞こえるくらいの噴出を感じ取った響子さんが熱く呻く。
溶けてしまいそうな快感に包まれながら、僕は力を振り絞って上体を密着させる。

「はぁ、はぁ……。よかった……とっても……」

荒い呼吸を繰り返しながら僕は吐息混じりに囁いた。
すると響子さんは無言で僕の頭を抱き締め、優しく頭を撫でてくれるのだった。


―――――


「ごめん、ティッシュに手を伸ばせる……? ん、ありがとう」

さっきの駅弁スタイルで思った以上に体力を使ってしまった僕はローテーブルにあるボックスティッシュを彼女から受け取った。

「……響子さんの、僕が拭いていい?」
「じゃあ私が誠くんのを拭くわ」

そんな段取りをつけたら響子さんが膝立ちになって身体を起こし、結合を解く。
予め何枚も重ねたティッシュをソファの上に敷いてあるところへ座ってもらったら彼女の股間にティッシュを宛がう。
零れ落ちる僕自身の精液や細かい泡状になっている彼女の愛液を丁寧に拭きとっていく。
すると僕のペニスも快感の余韻を損なわないような刺激に包まれながら響子さんの手で拭われていくのだった。 

「……ふう、これであなたのは良さそうね」
「こちらこそ、ありがとう……」
「……お互い様ね」
「……うん」

僕はグッタリとソファに身体を預けながら響子さんの手を握り指を絡める。
すると響子さんも握り返して僕に寄り添ってくれた。
0459名無しさん@ピンキー2014/10/16(木) 23:19:14.32ID:fJlnNVgE
「ねえ、誠くん。疲れているならベッドの方に行きましょう?」
「……そうしよっか」

中途半端に穿いていたスラックスとスカートを脱いで裸になった僕らはゆっくりとした足取りで寝室に向かい、ベッドの上で横になった。

「一応聞くけどさ、明日も僕たちって仕事だよね?」
「? それがどうかしたの……?」
「ほら、スーツも皺になっちゃたし、下着も汚しちゃったから明日着ていくものどうしようかって気づいちゃったから……」
「そんな気遣いは無用よ。先日、あなたの部屋で寝泊りした時に用意しておいたものがあるから」
「やっぱりそうだったんだ……」

響子さんの身体をそっと抱き寄せたら手櫛で彼女の長い髪をゆっくりと梳く。

「これからどうするの? 今日はこのまま寝る……?」
「うーん……。もう少しこのままでいたいから起きてる」
「そう……」

彼女の問いに延長を希望する。
すると僕の身体の上ににじり寄って、僕は響子さんに見下ろされる形になった。


以上で前半分の投下は終了です。
0464名無しさん@ピンキー2014/10/17(金) 03:28:03.85ID:J/MaVeSw
SS投下します。
苗木×霧切のカップリングで、こちらは>>455-459の後半分となります。
また、ゲーム「絶対絶望少女 ダンガンロンパ Another Episode」の一部ネタバレを含みますので未プレイ・未クリアの方は閲覧の際にご注意ください。




「あの、響子さん……?」
「さっきのでまだ疲れているでしょう……? 私が気持ちよくしてあげるから、誠くんはそのまま横になって天井のシミの数でも数えてなさい」
「えっ、ちょ、まっ……! んっ!? ん、んんぅ……」

そういう台詞、男の人が言うもんでしょう――と反論しようにも、彼女に唇を奪われては何も言えなかった。

ちゅぱっ、ちゅぱっ――ちゅ、ちゅ、ちゅうぅ――。

半開きになっている僕の唇に合わせたら、密着させたままゆっくり左右に首を振ってくる。
僕もその動きに応えると今度は舌先で歯茎を右から左へ、左から右へと滑らせるように擦られる。

「ふっ、う……んっ、んむっ!」
「んっ……んふっ。ふっ、むっ、むふぅ」

口に隙間がないように唇を合わせたら舌を絡ませ合ったり、甘噛みし合ったりする動きをゆっくり時間をかけて行って僕らは官能度を高めあう。
響子さんの身体を強く抱き締めながらディープキスを重ねていると、再び勃起したペニスを下腹部に擦り合わせてしまう。

「んっ、うっ、うぅ! んあっ……!」
「ふっ、んっ、ん……っ」

僕の拘束から逃れるように彼女は唇を離し、喉の辺りに舌を這わせてきた。
"また口でしてくれのかな――?"と考えながら両肩を抱いていると、ピタリと僕の胸の前で止まった。
すると自然に僕の乳首に舌を這わせて――。

「ん、あっ! はっ、あ! あっ! んあっ! あっ!」
「んむっ、う、んっ……んぅっ、ふっ、うっ、んぅっ……!」
「あっ、は、あぁ……! まっ、待って! おっ、音っ、そんなっ、立てるの……ふぁ!?」

響子さんの舌使いと吸われ心地に僕は思わず快感に蕩けた声を上げてしまった。
微弱な電流のスタンガンを押し当てられて甘く痺れるような――。
あるいは全身をこちょこちょくすぐられるような感覚に喘ぎ声を漏らすと、彼女はそれに応えて微笑ながら両方の乳首を愛撫してくれる。

「ねえ、教えてくれない……? 右と左、誠くんはどっちが良かったの……?」
「えっ……? み、右の方かな……あっ、ふあっ! あ!」
「……んむっ。気持ちいい?」
「うん……。乳首がこんなに気持ちいいなんて知らなかった、快感が全身に広がる感じだったよ……!」
「フフッ。今の誠くん、女の人みたい……」

響子さんの言葉に思わず顔を真っ赤にしていると、僕のペニスがそっと彼女の手に握られていた。
そしてそこに顔を近づけようとしていた彼女の肩を強く握り、動きを止める。

「待って、響子さん。今度は僕が気持ちよくさせたいな……」
「私の方もしてあげたいし、そうね……一緒に舐め合うのはどうかしら?」
「シックスナインを? うーん、やっぱり僕だけ響子さんを気持ちよくしたいんだけど、ダメ……?」
「どうしてそうしたいの……?」
「その、響子さんに口でしてもらうのが気持ち良すぎて、僕が集中できないっていうか……。今はすっごく響子さんのこと、僕にしてくれたみたいに気持ちよくしたい気分なんだ」
「……そう、わかったわ。誠くん、私のことも気持ちよくして……」
「うん……!」

ちゅむっ、ちゅ、ちゅっ――ちゅぢゅっ、はぷ、ちゅ、ちゅ――。

響子さんの顔を引き寄せたら身体を密着させて、しばし音を立てながらディープキスを繰り返す。
音を立てて舌を絡ませ、吸い合いながら少しずつ身体を回転させて今度は僕が上に覆いかぶさる。
0465名無しさん@ピンキー2014/10/17(金) 03:29:50.09ID:J/MaVeSw
「んっ、んんっ……! うっ、んっ、んんっ……!」

片方の手で響子さんのおっぱいを円を描くように揉んだり、乳首を指の腹で撫で擦ったり摘んだりする。
右の乳首を指でコロコロ転がしながらもう左の乳首に顔を寄せてチュウチュウと舐めて吸う。
おっぱいを揉みながら乳輪ごと乳首を吸ったり、両手で寄せたら谷間に顔を埋めて両乳首を舐めたり――。
さっき響子さんが僕にしてくれたような愛撫をお返しする気持ちで懸命に奉仕する。

「あっ、トロトロだ……!」
「あ、あっ、や! んあっ! ああっ……!」

おっぱいから下腹部まで徐々に舐め下がり、コーラルピンクの秘唇に顔を埋めてスンスンと匂いを嗅ぎながらクリトリスを舐める。
クリトリスを舐め擦りながら両手を伸ばして、乳首をコロコロ圧迫する――。ここまではいつものパターン。
でも、ここからはいつもと全く違うパターンを意識して響子さんを愛撫する。

「っ!? あっ、ふあっ! あ! んくっ、ああっ! はっ、あっ! ああっ!」

十分にクリトリスを愛撫したら右手の指を二本入れて、親指でクリトリスを圧迫するように愛撫しながら同時にヴァギナ周辺を大袈裟に舐める。
二本の指は膣内を掻き回すように動かしたり、指を広げたり、あるいはGスポットを刺激する。

ちゅぷ、ちゅむっ、ん、んっ――はぁ、ちゅちゅっ、はむっ――。

指入れを十分に行ったら再び響子さんの全身を愛撫するように腰やわき腹、おへそにキスの雨を降らせて徐々に舐め上がる。
そしてクリトリスに快感を与えながら再び響子さんの前まで近寄ると、しばし見つめ合う。

「ま、ことくっ、んあっ!? んあぁああぁんっ!」

僕はキスしたがっている彼女の顔ではなく、開いていた腋の下に顔を埋めるのだった。
睦み合っている間に腋の下はじっとりと汗ばんでいて、鼻先を突っ込んでスンスンと湿った腋の下から醸し出す微香を堪能する。

「や、やだっ……! だっ、だめ、そんなとこっ、汚いっ、から……んぁっ! ん、くっ、んんっ……!」

思いがけない僕の愛撫に響子さんは枕の上で激しくかぶりを振り、切羽詰まった声で鳴き叫んだ。
僕は彼女の抵抗の声に耳を貸さず、くんくんと鼻を鳴らしながら念入りに舌を這わせ続けた。
今まで見たことのない響子さんの反応に僕の胸には狂おしいほどの愛欲がこみ上げてくる。

「はあっ、はっ、あっ! だめ、だめっ! あんっ! もっ、これ以上っ……! はっ、はぅ!」
「ふぅ、ふぅ、んすっ……はぁ」

響子さんが半ベソになって懇願するものだから僕は彼女の腋から顔を上げる。
するとポーカーフェイスを保てず真っ赤な顔で僕を睨みつけてきた。

「汚いって言っているのにやめないなんて最低ね、誠くん……」
「そんなことない、響子さんの体で汚いところなんか一つもないよ。お尻だって舐めれ……んっ!? はむっ、はふぅ……。ひょうほ、ふぁん……?」
「んくっ、ふっ……ぷはっ。……忠告よ、それ以上言ったらもうあなたとは口を利かないんだから。いいわね?」
「……ごめん。今のは僕が悪かった」

お詫びの意味を込めて瞼や頬、唇にバードキスをする。
彼女もそれを拒むことはなくそれを受け入れて僕の頬を撫でてくれた。

「そう、わかればいいわ……。後は言葉だけじゃなく、行動でも誠意を見せてほしいわ。誠くん、ここまで言えばわかるわね……?」
「うん。いっぱい響子さんの好きなところ突いて気持ちよくさせるから……。また一緒にイこう?」

そう言うと響子さんは無言で頷き、僕の両肩に手を添えてくる。
お互い普段あまり触れない箇所を執拗に愛撫され未知の快感に翻弄されたことで昂ぶり、すっかり挿入の準備は整っていた。
勃起したペニスを掴んで角度を調整しながら響子さんの膣口に宛がう。
0466名無しさん@ピンキー2014/10/17(金) 03:31:06.74ID:J/MaVeSw
「んっ、あっ、ああっ……! 入った、ね……」
「んんっ……! ええっ、あなたのがっ、来る……!」

上体を前傾にしたまま斜め下に腰を下ろしたら、より結合を充分なものにするために垂直に跨るような感じで深く落としていく――。
奥まで届いたら身体全体を密着させるように擦りつけ、この段階で響子さんが痛がってないかを確認するためじっと見つめる。

「ん……痛っ! ……ごめん」
「……お願いっ、今は誠くんのことを感じたいの。だから妙なことは考えないで……!」

つい、繋がった状態で再び腋の下に顔を埋めてペロペロと舌を這わせたらどんな反応をしてくれるのだろう――と邪な考えを浮かべたら肩口を噛まれてしまった。
どうにも僕の考えは筒抜けだったようだ。

「そうだね、今は響子さんと一緒にイクことだけに集中するから……。いっぱい感じて……!」
「誠くん……あっ、ふあっ! はっ、あっ! ああっ!」

響子さんの嫌がることは絶対にしたくない――。
お互い常に相手のことを優先して考えている僕らが辿り着く結論はそこで、自分一人だけ、もしくは響子さん一人だけ気持ちよくなるのはある種のタブーだった。
常に一緒にイクことは不可能だけど、出来るだけお互いのペースに合わせて近づくことなら可能だから――。
僕は快楽に溺れて、危うく一番大切にしていることを見失うところだった。

「んっ、あっ! はっ、あっ! きょうこ、さんのなかっ、ビチョビチョで、気持ちいいよっ! 響子さんもっ、気持ちっ、いい……?」
「うんっ、あっ、はっ、あぁあ! 気持ち、いい……っ! あなたのがっ、いいっ! あ、あぁ……!」

腰を上下、左右、円を描くようにして掻き回したら言葉を掛け合って興奮を促す。
お互いに性欲の塊と化したことを感じ取ったら僕は上体を起こし、彼女の両脚を持って大きく広げて腰を浮かせた状態で猛烈に突き上げる。

「あっ、奥っ! や! あっ、あっ! あぁん!」
「あっ、は、あぁ……! ふっ、はっ、あっ、あっ!」

彼女の身体全体が揺れるほどの激しいピストン運動をしたら身体を再び密着させてクライマックスの体勢に入る。

「んっ、んんっ、はっ、はふっ、うっ!」
「んっ、んんっ! んむっ、ふっ、う! んぅっ!」

肘で体重を支えて響子さんに負担をかけないように覆いかぶさったら唇を貪るようにキスを重ね、舌を交互に吸い合って一体感を共有した。
自分の太腿で彼女の太腿を押し広げるようにしたらより深く、ひたすら奥へとペニスを突っ込む。
恥も外聞もなく乱暴にぶつけても響子さんは僕を迎え入れて、彼女の両脚は僕の腰に絡めてくるのだった。



「きょうこさんっ、イク、イク、イキそう……!」
「まことっ、まことくんっ! いいっ、あっ! イク! イッちゃう!」
「イクよっ? ボクも、出すから……っ、ううあああぁっ!!」
「んっ、あっ!? あっ! あああぁーーっ!!」



僕は抑えきれない絶頂の快感に叫びながら、ありったけの精液を勢いよく響子さんの柔肉の奥へと迸らせた。
彼女も声を上擦らせながらガクンガクンと狂おしく痙攣して、激しく収縮する蜜壷は心置きなく最後の一滴まで絞り尽くす。
0467名無しさん@ピンキー2014/10/17(金) 03:32:27.15ID:J/MaVeSw
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ……んく、はぁ、はぁ……」
「はっ、はぁ……はぁっ、あぁ……!」
「あう……。まだ、暴れている……」

今回はほぼ同時にイケたことで僕らはすっかり満足したように声を漏らしてゆっくりと全身の強張りを解き、身を預けるように力を抜いていく。
それでもまだ膣内の収縮が続いたもので、刺激された亀頭がピクンと跳ね上がる。
その刺激で響子さんはダメ押しの快感を得たように呻いて、キュッときつく締め付けてくる。
僕はそんな彼女の甘い吐息を間近に嗅ぎながら、うっとりと快感の余韻に浸っていくのだった――。


―――――


再びティッシュでお互いの後始末をした僕らは軽くシャワーを浴びて汗を流した後、裸のまま掛け布団を胸元まで手繰り寄せて横に寝そべっていた。
すると響子さんは憂いの声で僕に語りかけてきたのだった。

「こうして私はあなた好みの女に開発されていくのね……」
「よしてよ、人聞きの悪い……!」
「このことをお爺様にどう告げ口しようかしら……?」
「それは不味いって! 半殺しじゃ済まないから……!」
「あら、私との関係をお爺様に言いたくないの?」
「いや、そうじゃなくて……。その件はきちんと僕の口から響子さんのお爺さんに説明するよ」

僕の受け答えに頬杖を付きながら小首を傾げる。
"本心はどっちなの――?"とアメジストの瞳が訴えているので、僕はポツリポツリと本音を吐露した。

「でも、あんまり僕を試すような言い方はして欲しくないかな……」
「あら、どうして?」
「響子さんのカラダだけが目当てで、僕はキミとエッチしたいと思われているかなって考えちゃうからさ……」

僕にとって誰よりも大切な人なのに、響子さんからすればそうは思われていない――。
こうすることでしか彼女に信じてもらえないという僕の不甲斐なさも原因の一つに違いないけれど――。
シュンと項垂れていると、僕の考えていることがわかってしまったのか響子さんは申し訳なさそうに詫びてきた。

「……ごめんなさい、でもこれだけは信じて。あなたとのセックスは恥ずかしい気持ちもあるけれど、それ以上に全てを曝け出して誠くんと一つに繋がって幸せを実感しているの」
「僕もそうだよ。響子さんと一緒に気持ちよくなっているとココロもカラダも幸せだなぁって実感できるし、生きていくためにはなくてはならない栄養っていうのかな……」
「そうね。けれど、これって私達はお互いに依存していたり現実逃避しているように見えなくもないわね……」
「そう捉えても間違ってはいないと思うよ? でも、このおかげでどんなに辛くても明日も頑張れるって思うんだし、前向きに捉えてみない?」
「……私もその意見に賛成ね。まだまだ忙しい日々が続くけれど、これからもあなたとの絆を確かめ合っていきましょう……」
「うん……!」

枕の下に左腕を差し込んだら響子さんは僕の腕に寄り添いながらもたれかかって来る。
もう片方の腕で抱き寄せたら僕らは頬摺りに興ずるのだった。

伝えきれない部分は言葉で補う。それが僕らのやり方で――。
想いが通じ合ったら感謝の意を込めて何度も唇を重ねて――。
こうやって僕らは胸に希望を含ませるのだった。



――響子さんと性感帯を開発し合った。


END


ご拝読ありがとうございました。
0472名無しさん@ピンキー2014/10/18(土) 15:57:30.46ID:ybHdFIPY
>>467
GJ!
苗木と霧切さんのイチャラブほんとすき
たまには過激なエロもどうですかね...
0474名無しさん@ピンキー2014/10/19(日) 22:26:31.70ID:E97+/SFA
乙だべ

モナカちゃんか言子ちゃんかこまるちゃんはまだかなー
0477名無しさん@ピンキー2014/10/22(水) 19:44:53.46ID:lxaMTB5C
スルー安定やな...
こまるちゃんみたいなムチムチエロ娘と苗木兄は同棲してたとか
常に勃起しててもおかしくないべ
0478名無しさん@ピンキー2014/10/22(水) 21:17:29.00ID:h3dGLz9l
自治すんなよ苗霧厨
こまるの名前出して矛先変えようとしてるがバレバレなんだぞ
0481名無しさん@ピンキー2014/10/24(金) 00:10:21.39ID:4VCIefcN
大人たちの欲望を満たす開発済みこまる
0482名無しさん@ピンキー2014/10/24(金) 04:07:54.13ID:FxaHI6sw
空気も流れも読まずにちょっとだけ投下します
言子×こまる(もしかしたら胸くそ注意)
ついでにネタバレ(かも?)注意
――――――――――
「こにゃにゃちわー♪ご機嫌はいかがでしょうか?」
能天気な挨拶と共に一人の少女…空木言子は苗木こまるを閉じ込めている地下牢へ入って行く。


「っ………っぅ……」
当のこまるは現在両手を天井から伸びる鎖で繋がれ目隠しされて
両方の乳首とクリトリスにはローターをガムテープで貼られ、アナルには万年筆程の太さのバイブを入れられ、どれも振動は弱に合わされていた。

「あーらら…やっぱり三日も放置してしまったのはやり過ぎでした?」
言子が言った通り、こまるはここに閉じ込められてから約三日間…辛うじて命を繋げられる程度の水と食事を与えられる以外はずっとこのままの姿勢であった。
だがそれらを口にする間もずっと絶頂する事も出来ない程度の微弱な振動が止まる事はなかった。

「ぁ……ぅ…」
「んー…まあ仕方がありませんね!様は魔物と未来機関の連中を誘き寄せる餌に出来ればいいんです!」
そんな言子の声も今のこまるには聞こえていない…いや、聞こえていても返事をする事が出来ないでいた。
「で・す・がぁ…お姉さん今ずーっとイケなくてかなり辛いんじゃないんですか?分かりますよー」
まるで今からイタズラしますと言わんばかりの笑顔をしてローターのコードを軽く引っ張る…
ただそれだけでこまるの体はビクッと反応をしてしまう。

「ぅ……ふ…あっ!」
「あははは、もう喋る事も出来ないんですね!」
反応を見た直後に乳首のローターをガムテープごと剥がし、鎖を下げる
そしてこまるはその場で腰を落としてしまう…
0483名無しさん@ピンキー2014/10/24(金) 04:11:09.46ID:FxaHI6sw
「まあ喋れなくてもこの無駄におっきいおっぱいなら沢山の魔物が集まってくれますよね」
そう言ってこまるの乳首を思い切りつねる…それは愛撫というには乱暴過ぎる激痛である。

「あ…ああっ!」
だが今のこまるはそんな痛みも快感に変わってしまっていた。
「あーそうでしたそうでした、イカせて欲しいんでしたよねぇ」
言子は舌なめずりしてこまるの背後に回り、腰を引っ張っる…
上半身は鎖で固定されているので楽に尻を浮かせる姿勢にされてしまう。

「うぁ…あー…くぅ…んんっ!」
そして言子の舌がこまるの使われていない割れ目をゆっくりと舐め攻める。
「子供にこーんな恥ずかしい事されてイカされるのってどんな気持ちですか?気持ちいいんですか?」
ただ息を吹き掛けるだけでも絶頂しそうな程に焦らされたこまるにとってこの攻めは体中に電気を流されたかの様な感覚であった…
ほんの二往復舐めただけで絶頂してしまった。
同時に声にならない叫びと共にブシャッと音を立てて汐を噴きしてしまう。

「あ………あっ…」
「まだ開通もしてないのに汐まで噴いちゃうなんて…とんだ変態さんですね♪」
汐を噴き顔中濡れたにも関わらず言子は怒った様子もなく、笑顔のままアナルのバイブへと手を伸ばす。
「といってもお尻の方はもう開通済なんですけどねー…処女より先にお尻を開発されるなんて人は滅多に居ませんよ?」
そう言ってまるでボタンを連打するかの様にバイブの抜き差しを繰り返す。

「ふぁ…あーっ!ああーっ!」
「あはははは!お尻のオモチャを抜き差しするたびにビックンビックンして面白ーい♪」
言子はこまるの状態も気にしておらず…むしろ面白がってどんどんペースを上げていく。
そして呼吸困難を起こすか起こさないかの所でこまるは二度目の絶頂を迎えた…
「はっ………はっ……」
「あれぇ?私の許可もなしにイッちゃったんですか?これはお仕置きしなきゃいけませんねー♪」
勿論イキたいなら許可を取れだなどと一言も言ってはいない…
様は全てがその場の気分次第である。
最も言った所で今のこまるにはそれを言う事は出来ないのだが…
0484名無しさん@ピンキー2014/10/24(金) 04:14:03.06ID:FxaHI6sw
「という訳でぇ…このオモチャよりも二回り程ふっとーいオモチャをお姉さんのお尻に入れちゃいますねー♪」
一体何処から取り出したのか、よく見る型のバイブをアナルへ当てる。
だがこまるは必死の抵抗なのか、それとも無意識なのか…腰をくねらせて対抗する。

「嫌ですか?ダメですよー、これはお仕置きなんですからね♪」
「あ……ぁぁ…」
やがて疲労から段々と動きは鈍くなり…遂に挿入されてしまう。

「っ…い……たぃぃ…」
「心配しなくてもすぐに慣れますよ♪それに大抵の男の人のは丁度これぐらいの太さと長さですから今の内に慣れちゃって下さいねー」
そして乳首とクリトリスへ再びローターを貼りつける…
今度は振動を強に合わせて…

「ああーっ!あ、あ、あ…うあぁぁぁぁぁーっ!」
こまるはただ毎分毎秒襲ってくる絶頂に悶え、叫ぶしか出来なかった…

―――――

―――




「はー………はー……ッンンン!…っはー……ぁぁ…」
「それじゃまた暫くしたら様子を見に来ますからねー♪」


返事はない…が言子はそれを期待していないと言わんばかりにせっせと何処かへと去っていく
そしてこまるはバイブやローターの振動に身を震わせ、痙攣し、声にならない喘ぎ声と同時に涙を流す事しか出来ない。
ただ確実なのは…こまるの理性が消えかけている事だけであった…
0485名無しさん@ピンキー2014/10/24(金) 04:16:09.73ID:FxaHI6sw
終わりです
あんまエロくなかったかもしれない…今更だけど

お目汚し失礼しました
0487名無しさん@ピンキー2014/10/24(金) 11:21:53.70ID:tQfOf7wI
いつものオナニーみたいなナエギリポエムよりは遥かに良いね
0491名無しさん@ピンキー2014/10/24(金) 19:21:16.40ID:ahlTsOW1
>>485乙です

この調子でもっとss増えてくれ〜
0494名無しさん@ピンキー2014/10/26(日) 20:47:30.66ID:UPsQWuxP
召使い×モナカ←新月 みたいな感じのSS投下します
絶望少女のネタバレと、NTR注意
0495名無しさん@ピンキー2014/10/26(日) 20:52:28.23ID:UPsQWuxP
新月渚は舞い上がっていた。何故なら先ほど、彼が密かに――と言っても、秘密に出来ていると思っているのは彼だけなのだが――恋をしているモナカと二人きりになったとき、部屋に招待されたからだった。
モナカ以外の希望の戦士たち4人は互いの部屋の場所を知っていたが、モナカの部屋がどこにあるのかは誰も知らず、自然とそれに関する話題はタブーになっていた。
そんな事だから、モナカに部屋への行き方を書いたメモを手渡され

「みんなには内緒だよー?今日この時間に、モナカの部屋に来てね。新月くんにだけ、トクベツにいいものを見せてあげるのじゃー!」

と、可愛らしい笑顔で言われた時には、過去最高潮にドキドキしてしまい、約束の時間まで何も手に付かなかった。

「こ、ここだよな。モナカちゃんの部屋って、随分変わった場所にあるんだな……」

長い梯子の先にある扉を見上げる。車椅子を使っているはずのモナカの部屋が梯子を使わなければいけない場所にあるという矛盾に、普段の冷静な彼ならば気付いたのだろう。
しかしこの時の新月は、女の子の部屋ってどうなっているのだろうかとか、見せてあげるって新しい洋服だとかそういうのだろうかとか
町で拾いこっそり部屋に持ち帰ったマモノ用の雑誌に「女の子に部屋に招待されたらオッケーのサイン」と書いてあったこととか、そんなことで頭がいっぱいで違和感を覚える余裕すら無かった。
そうして新月は梯子を上がりノックをしたのだが、何度ノックをしても返事が返ってこない。耳を扉に押し当てると、微かに音が聞こえるので中に居ることは間違いない筈なのだが――。

「あれ、約束の時間あってるよな……は、入ってもいいのかな?」

そうして、新月が恐る恐るドアノブに手をかけ、ゆっくりと開いた先にあったのは、全く予想していなかった光景だった。

「んむっ、ちゅ……ふぁ……んうっ……」

「………………え?」

真っ先に新月の目に飛び込んできたのは、ベッドの上で互いの身体を密着させながらキスをする二人の男女だった。それもただのキスではなく、舌を絡め、唾液を滴らせ、卑猥な音を立てながら”オトナのキス”をしていた。

二人のうち、男の方は召使いだ。町をフラフラしていたところを捕まえたオトナで、本当は殺す予定だったのだがみっともなく命乞いをするし、何よりモナカが助けてあげようと言ったから、召使いになることを条件に助けてやったオトナだ。
けれどヘラヘラ笑ってるだけで希望の戦士のオモチャにされる位しか役に立たない奴で、新月も見下していた。
そして――

「……な、何やってるの、モナカちゃん」

肌着姿で、召使いと舌を絡ませているのは間違いなく、新月が密かに思いを寄せる少女だった。
0496名無しさん@ピンキー2014/10/26(日) 20:54:58.64ID:UPsQWuxP
新月の声でモナカはやっと新月の存在に気付き、糸を引きながら唇を離す。

「……ぷはっ!あ、新月くんだー!もう、来てたなら言ってくれればいいのにー。新月くん、モナカの部屋にいらっしゃーい!」
「そ、それより何やって……何でそんな奴と、き、き、キスなんかするんだよ!」

狼狽し問い詰める新月に、モナカは小首を傾げて少し考え込むような動作をした後

「えっとー、あ、そうだ。新月くんは、モナカでよくエッチな妄想をしてるんでしょ?でも新月くんの持ってるエロ本って刺激が少なくて、思春期の多感なオトコノコが妄想を膨らませるには物足りないんじゃないかなーて思って」
「な、何でそんなこと知って……」
「そんなわけでー、エッチなモナカを見せてあげて、新月くんのオナニーのお手伝いをしてあげよう計画なのじゃー!えへへ、喜んでくれたかにゃー?」

口の周りを唾液で光らせながら、無邪気にモナカは言う。
その笑顔が新月の見慣れた、大好きな少女の笑顔そのままだからこそ、彼には少女の話す内容と先ほどまでの光景が信じられなかった。

「な、何言ってるのモナカちゃん……意味分からないよ……」

涙目になりながら頭を抱える新月を、召使いが横目で一瞥し溜め息を付く。

「まあ、分からないのも無理はないよね。正直、同じ男としてご愁傷様としか言いようが無いけど、これもご主人様の命令だし。あまり恨まないでくれると嬉しいな」

そう言いながら召使いがモナカの肌着を脱がし始めるのを見て、新月はかっと頭に血が上るのを感じた。

「お、お前、召使いの分際で何してんだよ!モナカちゃんに気安く触るな!!」

拳を握り締めベッドに駆け寄ろうとするが

「もー、新月くんたら大きな声ださないでよー」

というモナカの間延びした声に止められてしまう。

「それに、キスしたくらいでそんなに怒ってたら大変だよ?モナカはー、召使いさんとこれからもっとエッチなこといっぱいするんだからー」
「え……」
「だから新月くん、モナカのエッチな姿、見ててね?」

と、モナカは新月の見慣れた、無邪気な笑顔で言った。
0497名無しさん@ピンキー2014/10/26(日) 20:57:13.34ID:UPsQWuxP
「ふぁ……やっそこ、きもちいいよぉっ……」

乳首を舐められながら性器を掻き回され、モナカが嬌声を上げる。肌を汗でしっとりと濡らし、召使いの指の動きに合わせて腰をくねらせるモナカの妖艶な仕草は、とてもではないが幼い少女のものには見えなかった。

「えへへ、召使いさんのも気持ちよくしてあげるね?」

モナカは微笑みながら召使いのズボンのファスナーを下ろすと、硬くなったモノを取り出し亀頭をちろちろと舐める。

「んちゅ……れる……触ってないのにおっきくしちゃうなんて、召使いさんはロリコンの変態さんなのかにゃー?」
「はは……こう何度もキミと交わっていれば、嫌でも反応するようになるよ」
「むー、素直にモナカに興奮したって言えばいいのにー」

頬を膨らませそう言うと、モナカは召使いのペニスを口に含み、そのまま喉奥まで一気に飲み込んだ。

「んっ、んむっ、んくっ」

苦しげな、しかし上気した顔でモナカが頭を上下に動かすと、卑猥な音が部屋に響く。少女の小さな口と喉を余すことなく全て使った刺激に、召使いのそれはモナカの口の中で更に大きさを増していった。
 
「はっ、あ、喉がヌルヌルして、すごい気持ちいいよ……っ!もう、我慢できないから、このまま出すね……っ」
「ん、んぐっ、んんんんっ」

召使いはモナカの顔を掴みペニスを更に喉奥まで突き入れ、そのまま勢い良く射精した。どろりとした濃い精液が喉に大量に流れ込む。堪らずにモナカが顔を離すと、その勢いで白濁が口から溢れ、少女の可憐な顔を汚した。

「げほっげほっ……うー、また中でせーえき出されたー!苦しいしニガイから口の中で出さないでって言ってるのにー!」
「ごめんごめん、あとで口直しにミルクセーキでも作ってあげるから許してよ」

頬を膨らませながら上目遣いで起こるモナカと、それを苦笑しながら宥める召使い。その光景だけ切り取れば、微笑ましい兄妹のようにも見える。

「嘘だ……嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ」

 そのすぐ傍で、新月渚は壁に寄りかかり、目を瞑り耳を塞いで現実を受け入れることを拒否していた。
あの、大好きなモナカちゃんがあんなことするはずがない。新月の大好きなモナカちゃんは、あんな風にキスしたりしないし、男のモノを咥えたりしない。
きっとこれは悪い夢なんだ。もう少しで目が覚める筈なんだ、と自分に言い聞かせるが、いくら待っても悪夢は終わってくれなかった。

「あれ、新月くん?モナカのこと見てくれないの?ちゃんとモナカのこと見てよー」

 切なげな声で名前を呼ばれついベッドの方を見ると、白濁塗れの顔で頬を上気させ、新月に熱っぽい視線を向けるモナカと目が合った。

「み、見たくないよ……だって、だって……」
「何で?新月くんはモナカのことが好きなんでしょ?モナカのエッチなところ見たくないの?」

心底不思議そうに首を傾げるモナカを見て、新月にある考えが浮かんだ。
0498名無しさん@ピンキー2014/10/26(日) 21:01:26.40ID:UPsQWuxP
そうだ。モナカちゃんは騙されているんだ。きっと召使いにいいように言いくるめられて何か勘違いをして、だからこんなことをするんだ。だってそうでもしないとこの光景に説明が付かない。
だったら、自分が早く彼女の目を覚ましてあげないと。

「も、もう止めてよ、モナカちゃんがそんなことする必要ないんだ!だって、お、おかしいだろ……なんで、モナカちゃんがボクの、その、え、エッチな妄想の為に見せたいからって、そんな奴とそんなことしなきゃいけないんだよ……っ!
モナカちゃんは、ソイツに騙されてるんだ!」
「あはははははっ!都合の悪いことは全部ボクのせい、ねぇ。うん、いいんじゃないかな、とてもコドモっぽくて!」
「う、うるさい!黙れ!僕はお前じゃなくてモナカちゃんに言ってるんだ!お前みたいな弱い魔物、モナカちゃんがその気になればすぐにでも狩ってやれるんだからな!」
 
嘲るように笑う召使いをにらみ付け、精一杯相手を怖がらせようと脅すが、召使いは笑みを残したままわざとらしく溜め息を付く。

「全く……ほら、キミが提案したことなんだからちゃんと新月クンに説明してあげてよ。ボクが何言っても彼、聞いてくれなさそうだし」
「むーしょーがないなー……」

召使いに促され、モナカは渋々と言った具合に新月の方に向き直る。その顔からは先ほどまでの少女の仮面が剥がれ落ちていた。

「新月くん、モナカが最初に言ったこと本気で信じてたの?あんなの、普通ただのタテマエだって分かるのに。やっぱり新月くんてコドモなんだねー」
「えっ……建前?何それ、どういうこと?」
「モナカが新月くんの前でセックスしたいのは、別に新月くんの為でも何でもなくてー、単に普通のプレイは飽きたから、誰かに見られながらセックスしたほうが気持ちよくなれるかなーって試しただけだよ」
「は……プレイ?」
「そうだよ。それでー、新月くんが一番モナカの言うことをヒミツにして一人で来てくれそうだなって思ったから新月くんを選んだだけで、別に誰でもよかったのじゃ」
「……誰でも……よかった……」

新月は頭がズキズキと痛むのを感じた。
大好きで、ずっとずっと恋をしていた新月が知っていたはずのモナカと、目の前でよくわからないことを喋るモナカが全く結びつかない。
訳も分からずに自分で自分の頭を殴るが、頭痛が酷くなっただけで状況は何も変わらなかった。
0499名無しさん@ピンキー2014/10/26(日) 21:04:26.93ID:UPsQWuxP
「う……ウソだ……こんなの何かの間違いだよ……もう嫌だ……」
「あれ、新月くん嫌なの?でもー、だったら何で新月くんのおちんちんは大きくなってるのかにゃー?」
「え……」

新月が自分の下半身に目をやると、一度も触っていないのに半ズボンの上からでも分かるほどに自身が勃起していた。

「新月くん、モナカが自分以外の男の人とセックスしてるの見て、興奮しちゃったんだね?」
「ち、違う、そんなこと……」
「またまたー、そんなにおちんちん大きくして言っても説得力無いですぞ?あ、でも」

そう言うとモナカは声のトーンを落とし

「新月くんがいくらおちんちんおっきくしても、モナカが新月くんとセックスしたりはしないんだけど」

と、口を三日月形に歪め呟いた。

「……ッ!」
「だって、新月くんはコドモだからモナカのこと気持ちよくなんてできないでしょ?だからね、新月くんは何もしなくていいんだよ。
だってモナカは、新月くんには何も期待していないんだもん」
「ひっ……や、やだ、やめてよぉ……」

 期待、という言葉に新月はビクっと身体を震わせ、その場にへたりこむ。それをモナカは心底楽しそうに眺めて微笑んだ。

「だから、新月くんは見てるだけでいいんだよ。モナカ達が勝手に気持ちよくなるから……ね?」
「う、うう、ううううう」

 優しい声で新月を追い詰めるモナカ。そこに

「よし、無事誤解は解けたみたいだね。良かった良かった」

それまで二人のやり取りをニヤニヤしながら眺めていた眺めていた召使いが、笑顔で割り込んできた。

「ちょっとー、邪魔しないでよー」
「いや、これ以上追い詰めたら、彼、完全に壊れちゃってプレイどころじゃ無くなると思うんだよね」
「……んー、それもそっかー。モナカ、新月くんが可愛くってやりすぎちゃったみたい。ごめんね、新月くん。モナカ、新月くんが大好きだから、つい虐めたくなっちゃうんだにゃー」

あっさり引き下がり、上目遣いで新月に向かって謝るモナカ。無理のある謝罪だったが、それでも俯き頭を抱えていた新月の目に少し光が戻った。
0500名無しさん@ピンキー2014/10/26(日) 21:08:13.88ID:UPsQWuxP
「よし、それじゃあ折角だし、もっと彼に良く見て貰える場所に移動しようか」

そう言うと召使いは、モナカの身体を片腕でひょいと抱え、そのまま新月の居る壁際まで運んできた。

「にゃっ、な、何?」
「ほら、ここに手ついて。そうしたら、新月クンに良く見えるでしょ?」

 モナカがされるがままに新月が背にしている壁に手をつき体を支えると、新月の目の前にモナカの裸体が晒された。
モナカのじっとりと濡れた肌や、ツンと立った乳首や、濡れそぼりひくひくと痙攣する性器……それら全てが新月の目に映り、自身が更に大きくなるのを感じる。

「あ……モナカの恥ずかしいところ全部見られちゃってるね……ねえ新月くん、モナカの裸見て興奮してる?」
「えっ、ご、ごめんモナカちゃん……」

恥ずかしそうにそう言われ、つい先ほど、今まで少女に抱いていた幻想が壊されたばかりなのに興奮と羞恥心で顔が赤くなり、反射的に謝ってしまう。

「えへへ、いいよ。新月くんには、モナカの恥ずかしいところ、いっぱい見せ……ぁっひあああぁぁっ!?」

 喋っている途中で、いきなり召使いに後ろから挿入され、モナカの身体がびくびくと痙攣する。

「っやぁっ、いきなり、なにしてっ」
「え?もう十分濡れてるし大丈夫かなって」
「そ、じゃなくて、ひっ、あ、いきなり、入れるなんてっ、んああっ」

 モナカの抗議の声に構わず、召使いは後ろから容赦なく突く。モナカの悲鳴もやがて快楽に濡れた嬌声に変わっていった。

「あっ、にゃあっ、いいっ、モナカの奥におちんちんが、当たってごりごりしてるっ、もっといっぱい、ほしいっ、はあっ!」

新月の頭上でモナカの甲高い声が響く。快楽に耐え切れないのか、先ほどより更にモナカが壁に体重をかけ身体を寄せているため、新月のすぐ目の前でモナカの未発達な性器にペニスが出し入れされ、その度に薄い腹が歪むのが見えた。
じゅぽじゅぽという派手な水音と共に、新月の足に愛液とカウパーの混ざった液体が垂れてくる。

「あ……うあぁ……」

それを、新月は呻き声とも泣き声とも取れない声を上げながら眺めていた。
新月はもう何も考えたくなかったし何も見たくなかった。自分の大好きなはずの少女が他の男に蹂躙され喘いでいる様を近距離で見せ付けられる苦痛で、頭痛と吐き気は増すばかりだった。
しかし、それと同時に、モナカが召使いに突かれ、喘ぐたびに、自身が硬くなっていくのを感じていた。

「うっ……モナカちゃん、モナカちゃん……」

気付くと新月は、泣きながら自分のペニスを扱いていた。
0501名無しさん@ピンキー2014/10/26(日) 21:11:02.42ID:UPsQWuxP
「あっ……やぁ、んああああああっ!」

一度ペニスを限界まで引き抜いた後奥まで一気に挿し込まれると、少女の身体が一際大きくびくびくと跳ねた。

「あれ、もうイっちゃったの?いつもより感じやすくなってるね」
「んっ……だって新月くんに、恥ずかしいとこぜんぶ見られながらセックスするの、すっごく気持ちよくって……あ、う、動かないでっ、またきちゃ……あああああッ」

絶頂したばかりで敏感になっているところを執拗に責められ、再び絶頂し身体を震わせるモナカを見て、新月は自身を慰める手が早くなる。

「あはっ、彼もキミの淫乱な姿が気に入ったみたいだよ?」

召使いの声で、モナカは新月の方に視線を向ける。

「あっ……、新月くん、モナカがセックスしてるの見てオナニーしてるんだね」

新月の頭上で艶っぽい少女の声が聞こえる。顔を上げると、快感で蕩けたモナカの顔があった。

「新月くん、モナカが大好きなのにモナカが召使いさんとセックスしてるの見て興奮しちゃうなんて……情けないね?でも、そんな風に泣きながらオナニーしてる新月くんの情けない顔、すっごくすっごく可愛いよ」

その言葉で手の中の自身が更に大きくなるのを新月は感じた。この期に及んでそんな言葉で嬉しくなってしまう自分が本当に情けなくなるが、手は止まらない。

「はっ……あ、ボクももう、イきそうっ……!」
「あ、んあっ、いいよっ、モナカの中で出してっ、召使いさんのせーえきでいっぱいにしてっ!」

 叫び声と共に召使いはモナカの中で精液を放出し、同時にモナカも三度目の絶頂を迎えた。大量の精液が少女の小さな膣内に注がれ、子宮を満たしていく。

「ぅあっ……はぁ、あっ……モナカちゃんッ……!」

そして同時に、哀れな少年も、大好きな少女の名前を叫びながら射精した。

「あ……いっぱい注がれてる……モナカのなかでびくびくしてる……こんなに出されちゃって、モナカ、子供なのに赤ちゃんできちゃうよぉ……」

快楽の余韻に浸る少女の熱っぽい声を聞きながら、新月はゆっくりと意識を手放した





 新月が目を開けると、モナカが自分の顔を覗き込んでいるのが目に映った。

「あ、新月くん気付いた!よかったー、全然動かないから心配してたんだよー」

自分の顔を見ながら嬉しそうに微笑むモナカの顔を見て一瞬、さっきまでのことが全て夢だったのではないかと思ったが、少女の股から垂れる精液がそんな甘い願望を残酷に否定した。

「……」 

無言でフラフラと立ち上がり、ズボンを上げる。

「新月くん、顔真っ青だけど大丈夫かにゃ?ちゃんと歩ける?召使いさんに部屋まで送ってもらおっか?」
「……大丈夫、一人で帰れるよ」

新月は掠れた声で精一杯それだけを言うと、ふらつく足取りで扉に向かった。

「この状況でボクに送らせようとするって、キミ本当えげつないよね」
「えー、何のことか全然わかんないなー?それより召使いさん、モナカ、身体べとべとだからお風呂に入れて?そこでもっかいしよ?」

モナカの甘える声を背に、新月は部屋を後にした。
0502名無しさん@ピンキー2014/10/26(日) 21:15:54.76ID:UPsQWuxP
終わりです
今までエロ書いたこと無かったのに、新月とモナカの関係がツボすぎて気付いたらこんなの書いてました
新月くんには申し訳ない気持ちでいっぱいです
0503名無しさん@ピンキー2014/10/26(日) 21:18:56.49ID:NSiMpiB9
GJ!!!!!
新月かわいそうだけど召使いとモナカに萌えました!!!!!!
0504名無しさん@ピンキー2014/10/26(日) 21:49:45.99ID:FokZuWrt
ナイス召モナ!
そしてナイスNTR新月きゅん!
召モナの退廃ップルと常識人新月きゅんのギャップがツボです。
0507名無しさん@ピンキー2014/10/28(火) 01:36:27.71ID:mmu/1MBJ
何故か妄想が漲って書くのを止められなかった…
一応>>482の続き(?)になります。
胸糞&ネタバレ&駄文注意です


―――――――
わたしは今…三人目希望の戦士、空木言子に敗れ捕われ…塔和シティーの、ある施設に幽閉されている。


「はぁ…んっ……ぁ…」
何故かわたしは裸で…身体のあちこちにローターが貼りつけられて、前と後ろにはバイブが刺さっている。
最初は恥ずかしくて仕方なかったけど…初めてを失ってしまった今ではそんな感覚すらなくなってしまった…。


あれから何日経ったのかは覚えていない…いや、分からない…
ただ…一つだけ分かっているのは…


「こにゃにゃちわー♪」


今日もまた…わたしはあの子のオモチャにされるという事だけだ。


―――――
―――
0508名無しさん@ピンキー2014/10/28(火) 01:43:17.75ID:mmu/1MBJ
「んっ…あふ……ぁぁぁ…っ!」
あの子はわたしを外へ連れ出した矢先…わたしに目隠しを付け、仰向けに寝かせ、手を何か柱の様な物に縛り付け…そのまま何処かに行ってしまった
「へへっ…ツイてるぜ、まさか逃げ延びた先に裸の女が居るとは…よっ!」
「ああ、まったくだっ!」
「しかも…っ…かなり上手いぜ」
そして顔も分からない沢山の男の人が…わたしの身体中を貪っていた。


「んっ…んんんっ!んふぅ…ん!」
前も、後ろも、口も、胸も、脇や太もも、足の指まで…およそ使える所全てに男の人の性器が群がり、わたしを汚していく…。
「おい、早く代われよ!」
「もうちょい待ってろ、もうすぐだから…よっ!」


ドクッ…ビュッ


「は…ぁぁ…出てる…中に…出てるよぉ…っ!」
中に出されるのも何回目なのか…それを気にしている余裕はなかった。
だって…どうせまた…
「やっと順番が来たか…よっと!」
「また…っ…入って…ああぁぁぁぁああっ!」
また別の男の人がわたしの中に入ってくる…
そしてまた…わたしの子宮の奥まで出され続ける。
後何人の相手をすればいいのか検討も付かない…後何回中に出されればいいのかも分からない。
早く終わって欲しい…でももっと気持ち良くなりたい…
そんな矛盾している感情だけがわたしを支配していた…。
0509名無しさん@ピンキー2014/10/28(火) 01:50:45.28ID:mmu/1MBJ
やがて…わたしの口は勝手に心にも思ってもいない事を喋りだす…
いや、もしかしたらわたしが本心で望んでいる事なのかも…
もうどっちでも良かった…

「あふぁ…っ…ぃいよぉ…気持ちいいよぉ…」
それに今更妊娠するのは嫌だと言った所でもう手遅れだろう…言った所でこの男の人達が中出しを止めてくれるとも思えない。
「もっと……もっと…欲しぃよぉ…」
仮に妊娠しなかったとしてもあの子の事だ、わたしが妊娠するまで同じ事を繰り返させるかもしれない。
「もっと…いっぱい、いっぱい…入れてぇ…中に…出してよぉ」
それに妊娠したとして産めるとも限らない…あの子がわたしで遊ぶのに飽きれば、その瞬間わたしの命もないだろう。
「もぉだめぇ…イク、イッちゃうのぉ…」
どうせ明日には消えてるかもしれない命なら…せめて…


「っく!出すぞ、全部飲め!」
「こっちも中に出すぞ!溢すんじゃねぇぞ!」


「んっ…んん…んーっ!」
また…わたしの中に…沢山の精液が注ぎ込まれてくる…
出される度に身体中が熱くなって、空を飛んでる様な浮遊感で満たされていく…
それが落ち着けばまたその感覚が欲しくなり、男の人を求めてそれを繰り返す…
ただそれだけで良かった…。

―――
――
0510名無しさん@ピンキー2014/10/28(火) 01:58:57.22ID:mmu/1MBJ
「はぁ…はぁ……もっと…もっとぉ…」
やがて男の人達はわたしに飽きたのか…それとも子供達に襲われたのか、ここから一人も居なくなる。
残されたわたしは手を縛られていて自慰も出来ず、ただ腰をくねらせながら男の人がわたしを犯してくれるのを待っている事しか出来なかった。


「お願い…ですがらぁ…もっと…もっとわたしを犯して…滅茶苦茶に…してよぉ」
もう何も考えたくなかった…絶望も、希望すらも忘れて、ただずっと気持ち良くなっていたかった。


「あらー?壊れちゃいましたかー?」
どうやらあの子がわたしを迎えに来たらしい…
でもわたしの頭の中は今、男の人の性器もバイブも刺さっていないわたしのアソコに沢山の快感を与えて欲しいという欲求だけで一杯だった。
「あははっ、こんなにいーっぱい出して貰っちゃって良かったですね♪」
「あ…ふぁあああっ!」
そう言ってあの子はいきなりわたしのアソコを足で踏んで…グリグリと踏み躙る。
普通なら痛い筈なのに…今はそれすら気持ち良かった。
「こんなので感じちゃうなんて…お兄さんが見たら凄く絶望しちゃうかもしれませんねー♪」
お兄ちゃん…何故かそれを聞くと胸がチクッとする。
何故だか考えてみたくても頭が働かない…お兄ちゃんの顔すらも思い出せない


「とりあえず、お姉さんが妊娠するまで毎日同じ事をさせてあげますからね♪」
「それで生まれた子供は私とモナカちゃんで大事に育ててあげますからねー」


毎日気持ち良くなれると聞いて…ただ嬉しかった
だったら…わたしは…


ワタシハ…


 


―もっとコノ快感に…浸ってイタイ―
0511名無しさん@ピンキー2014/10/28(火) 02:01:24.52ID:mmu/1MBJ
終わりです
ホントは言子ちゃんが○○○な展開を考えてた筈が…どうしてこうなった?


駄文失礼しました
0513名無しさん@ピンキー2014/10/28(火) 10:47:52.90ID:sic9u0BZ
駄文とかお目汚しとか思ってるなら載せるなよ
毎回うざい
0515名無しさん@ピンキー2014/10/28(火) 21:54:36.64ID:Z/obRone
良い……!!
0518名無しさん@ピンキー2014/10/30(木) 21:58:04.99ID:UW9zdOME
エンディング後に召使いと一線を越えたのがきっかけですっかりセクロスを気に入ったモナカちゃん
一見すると富豪の箱入り娘のような身なりとは裏腹にスカートの下はいつでもどこでもヤれるように常時はいてない状態
まるでおやつを欲しがるように召使いにセクロスをおねだりしてはスカートをたくし上げて腰を振りたくるエッチなモナカちゃん。喘ぎ声はハートマークいっぱい
ヤり終わるとあっさりと一糸乱れぬ可愛らしいお嬢ちゃんに早変わりするけどスカートの中には激しい情事の跡が色濃く残っているモナカちゃんエロい
そんなSSか薄い本ください
0519名無しさん@ピンキー2014/10/30(木) 22:17:30.87ID:7jQ0Lyfr
モナカちゃんいい匂いがしそう
狛枝になってクンカクンカしたい
0520名無しさん@ピンキー2014/10/31(金) 01:54:30.13ID:Sw5n7L3N
モナカ「愛されたことないからわかんないや」
狛枝「僕も経験がないからわからないよ」

二人はこんな感じ
0521名無しさん@ピンキー2014/10/31(金) 11:56:55.25ID:3tbTyPOK
モナカちゃんは超淫乱で狛枝は変なスイッチ入らない限り遅漏で受け身なイメージあるから
あの2人は一回始めたらずっとやってそう
0522名無しさん@ピンキー2014/10/31(金) 21:56:52.98ID:cNrFbKKl
なんかあの二人は雰囲気が妙にエロいよな
EDアニメの会話も映像抜きにすればピロートークでも違和感ないくらいだ
0524名無しさん@ピンキー2014/11/01(土) 13:43:20.64ID:TXVavcx4
>>521
面白半分に狛枝を煽ってたらスイッチ入れちゃって
半ば陵辱気味に犯され何度も突かれて涙目になるモナカ
0525名無しさん@ピンキー2014/11/01(土) 18:22:05.55ID:uvHLQegp
>>524
淫乱悪女だけどなんだかんだでまだ幼いから色々と未熟なモナカかわいい

モナカはずっと歩けないフリしてたくせして高所からのスピンジャンプ着地余裕だから地味に身体能力凄そうだし
狛枝は片手使えなかったり両脚怪我してたりでハンデはあるから
襲ったり襲われたり等の力関係も自在に入れ替えられて美味しいカプだな
0527名無しさん@ピンキー2014/11/02(日) 11:44:57.44ID:a3JmC7Ca
ロリにはあまり興味なかったけどモナカはいける
達観したエロ悪女なのにガチロリ処女で最後でツンデレるというのは良いわ
0528名無しさん@ピンキー2014/11/03(月) 07:17:18.24ID:L281kQd4
ED後に言子ちゃんがモナカに捕まって再調教されるのはよ
0529名無しさん@ピンキー2014/11/03(月) 19:05:06.48ID:wvYtnDMq
ED後に言子ちゃんに捕まって開発されるこまるちゃんとか
0531sage2014/11/09(日) 23:52:30.95ID:nEfm7UEu
>>530
なぜ関係ないものを貼りつけるのか
0532名無しさん@ピンキー2014/11/14(金) 07:49:07.74ID:sX2tXSA9
モナカや言子ちゃんって12くらいかな
0533名無しさん@ピンキー2014/11/15(土) 00:07:24.30ID:/u+VshoU
外見とかはしゃぎ方を見ると9〜10歳くらいかなと思ってた
でもエロにするなら11〜12歳くらいで考えたい
0535名無しさん@ピンキー2014/11/16(日) 14:18:00.77ID:o1teWC3A
画像スレじゃねーし
女体化とかキモイもん貼るなよ
吐き気がしたわ
0537名無しさん@ピンキー2014/11/22(土) 05:06:30.78ID:Xe4glg5B
SS投下します。
苗木×霧切のカップリングで、分割して投下することをご了承ください。




「んっ、あっ……!」

なんだこれ、気持ちいい――。
身体が優しく包まれるような快感にうっすらと目を開けると、掛け布団がもこもこと動いていた。
それと同時に下腹部に蕩けるような感覚が走り、身悶えてしまう。

「……おはよう、響子さん」
「おはよう」

恐る恐る掛け布団に手を添えてめくると、隣で眠っていたと思った響子さんが僕のペニスに手を添えて垂直に立たせていた。
朝の生理現象と相まってカチカチになっているペニスの表面に彼女の熱い吐息とねっとりした唾液が絡みつく。

「あ、くぅぅ……!」

ピチャピチャと猫が皿のミルクを舐めるような音を立てて肉竿全体が口腔粘膜に包まれていく。
起きぬけの呆然とした状態では成す術もなく、響子さんのフェラチオに喘ぎ声が止まらず腰も自然にくねくねと動いてしまう。

「……いい?」
「うっ、あぁ……いいよ、すごくいい……」

口での奉仕を中断して今度は片手で根元をしごき、もう片方の手で陰嚢をやんわりと揉みこみながら尋ねてくる。
"このまま、誠くんをイかせてもいい――?"という問いに僕はコクコクと頷いてしまう。
その答えに満足したのか、響子さんは潤んだ瞳で僕を見つめながら桜色の可憐な朱唇を開き、先走りで濡れる亀頭をそっと咥えこんだ――。

「ふぐっ、むぅん……」
「うっ、そこ……!」
「ん……っ、じゅる、ふぅ、んんむっ」

ねっとりした唾液が絡みつき、上下の唇がペニスの表面をスライドしていく。
うねる舌先が鈴口をなぞり上げ、熱い吐息がペニスを包み込んでいく。
亀頭が喉の奥でキュッと締められた瞬間、腰が大きく跳ね上がってしまう。

「響子さん、僕、もう出ちゃうって。くっ、ほんとこのまま……!」

薄紫の髪に這わせた指先をクシャッと絡めながら射精感を訴える。
彼女は潤んだ瞳で僕を見つめたまま小さく頷き返し、首振りの速度を上げたのだった。

「うぅん、ちゅぶっ、ふぅん……」
「あ、あぁぁ、蕩けちゃいそう……!」
「あむ……じゅるるっ。んふっ、んふー、んっ」

鼻から呻き声をもらしながら朱唇でペニスを扱き続ける響子さん。
それに耐えられず僕は――。


「あっ、あぁ、響子、さんっ……!」


彼女の名前を叫んだ直後、熱い欲望のエキスが喉奥に向かって一気に押し寄せた。
眉間に縦皺を寄らせながらもコクコクと白い喉がゆっくりと波打つ。
頭の芯がじんじんと痺れながら僕は呆然とその光景を眺めていた。
0538名無しさん@ピンキー2014/11/22(土) 05:08:06.10ID:Xe4glg5B
「んぐっ! ふぅ、んんっ……んっ、ふはぁ。はぁ、はぁ……。昨夜あんなに出したのに濃いわ」

最後に根元から扱きあげて尿管内の残滓を絞りとってペニスを口から抜き取ると微笑んだ。

「ごちそうさま、誠くん」
「ど、どういたしまして。こちらこそ、ありがとう……」
「先にシャワー浴びてるから。それと、キッチンに朝食のサンドイッチを用意しておいたから食べて」
「ん、わかった」

そう言って寝室から出て行く響子さんを見送る。
僕はある程度ベッドの上で余韻に浸ったら脱ぎ散らかしたパジャマを着るのだった。

こうして僕らの休日は始まりを告げた――。


―――――


響子さんが言っていた通り、テーブルの上にあったラップに包まれたサンドイッチを食べ終わった僕はそのまま浴室に向かう。
脱衣所で先ほど着たパジャマを再び脱いで浴室へのスライドドアを開けると、僕に背を向けた状態で響子さんがシャワーを浴びていた。
彼女の隣に立つと、持っていたシャワーヘッドを手渡してくれたくれたので受け取り、全身をシャワーで濡らす。

「今日はこれからどうしよっか……。響子さんは予定とかある?」
「私は何も……。誠くんは明後日の準備、出来ているの?」
「うん。必要なものはだいたいキャリーバッグに詰め終えたよ」

そんな会話をしながらスポンジにお湯を含ませてボディソープを垂らし、軽く泡立てる。
首筋から胸部、腹部へとスポンジを這わせてシャボンまみれにしながら明後日からの本部への出張を考えて憂鬱になる。

「本当は響子さんも一緒だと良かったな、本部への出張……」
「そう言わないの。あなたにはあなたの出来ることがあるって考えて」
「そうだね、ごめん」
「……ちょっと、私の方は身体を洗い終わったからしなくていいの」

背中と両腕も洗い終えたらスポンジを響子さんの右太腿に這わせると怒られてしまった。
両脚にスポンジを這わせたら右手に持ったスポンジをギュッと押し潰し、溢れ返った泡を左手で掬い取る。
スポンジを浴室のタイルに落としたら両手を合わせてシャボンまみれにして股間の方を洗う。

「……くしゅんっ!」
「あ、ごめんなさい……。寒かったでしょう?」
「平気だよ、響子さん」

小さくくしゃみをしたら響子さんがシャワーの水流を僕に向けて体中の泡を洗い流してくれた。
それが終わったらシャワーを止め、ヘッドをフックに戻した響子さんが優しい笑みを浮かべてきた。

「寒かったらもう一度カラダの奥まで温まる……?」
「うん、そうしよっか……。またちょっとの間、僕ら離ればなれになるから」

彼女の提案に僕は切ない思いで応える。
浴室の壁にそっと手を伸ばし、響子さんを壁際に追い詰めるようにして僕はおねだりした。

「一度っきりじゃなく、今日はずっとベッドの上で過ごしたいな……」
「……あなたに求められたら、私に拒めるわけないじゃない」

そして、どちらともなく唇を寄せ吸い付く。
さっき自分で出したものの青臭さに若干眉を顰めながらも彼女の口腔内を貪る。
0539名無しさん@ピンキー2014/11/22(土) 05:09:33.45ID:Xe4glg5B
「んっ、んんっ、ふぅ……んぅ、あっ……!」
「んふぅっ、んっ、んんっ」

ちゅる、ちゅぷ、ちゅぱっ、ちゅうぅ――。
舌同士を絡ませるだけでは飽き足らず、手の平同士を合わせて指を絡ませ合うのだった。

「上がろう?」
「そうね……」


―――――


お互いバスタオルを一枚巻いただけの姿のまま寝室へと戻る。
胸の高鳴りを感じながらベッドの縁に座っても、脱衣所から僕らはずっと手を繋いで指を絡ませていた。
響子さんがバスタオルの結び目を解くと勢いよくペニスがぺチンと下腹部を叩く。

「もう、こんなになっちゃってるなんて……。いけない子ね」
「し、仕方ないじゃないか」

ばつが悪くなった僕は響子さんの胸元にある結び目を解いてバスタオルをゆっくりと取り払う。
裸になったら彼女の右肩に触れて抱き寄せ、左手を胸の膨らみへと這わせていった。

「んっ、ふぅ……んんっ!」
「んっ、んむ……れろっ、ふっ……んっ」

パン生地を捏ね上げるように揉みつつ、僕は右乳首に吸い付いた。
鼻の頭を擦り付けるようにしながらチュパ、チュパと桃色の突起をしゃぶっていく。

「あんっ、ちょっと、強引……!」

響子さんが僕の髪に両手を這わせて撫でてくる。
彼女の咎めるような声に幾分か冷静さを取り戻した僕は乳房から顔を離す。
そして上気した響子さんの顔をじっと見つめていく。

「僕ばっかりじゃよくないよね、一緒にしようよ。……ね?」
「わかったわ。一緒に舐め合いっこしましょう……」

軽く唇を合わせてベッドに仰向けになると、響子さんも腰を震わせつつベッドへと上がり僕の顔を跨ぐように立った。
腋の下辺りに膝をついたらゆっくりと腰を落としてきたので、両手を彼女の太腿に這わせていく。

「んふぅっ、んっ、んんっ……んちゅ」
「はんっ」

ふっくらした淫唇のスリットをなぞるようにキスをして、最後にペロリと一舐めすると彼女の腰が小さく震えた。
ちゅぱっ、ちゅぱ、れろれろ、ぢゅ、ちゅぅ、ちゅ、ちゅうぅぅ――。
いっぱい気持ちよくなってほしいという気持ちを込めて舌を突き出す。
指でそっとクリトリスの皮を剥いたら舌先で上下、左右に顔を動かしながら集中的に舐め擦る。

「んふっ、んっ、んんっ! んっ、ふぅ、んんっ、あ……!」
「んっ……んぁ! んくっ……はぁ、はぁぁんっ!」

響子さんも唇で軽く亀頭を口に含んだら、顔を前後・左右に動かして僕のペニスへ断続的に刺激を与えてくる。
その快感に腰をくねらせながら僕は甲斐甲斐しく淫裂を舐め続けた。
彼女のお尻も僕の愛撫に敏感に反応して、忙しなく左右にくねりだす。
0540名無しさん@ピンキー2014/11/22(土) 05:11:21.18ID:Xe4glg5B
じゅる、ぢゅぷ、ぢゅぶぶっ、ぐぷぅ、ぢゅぷぷぷ、ぐぽっ、じゅぶ――。
ちゅる、ちゅ、にゅる、にゅぷ、にゅる、じゅるるるっ――!

お互いに気持ちよくしてくれるお礼の感覚で愛撫を重ねる。
睾丸が迫りあがり射精感が込み上げてくるけど、そこは快感を与えている響子さんが一番把握している。
亀頭の先端を口に含んで尿道口を突っついたりして、快感を維持しながらペニスを休ませて緩急をつけてくれる。
おかげで僕のペニスは最大限に勃起したまま維持され、ココロもカラダも十分に昂まっていった。

「響子さん、そろそろ……」
「私も……挿れていい?」
「うん。いいよ……」

僕に背中を向けたまま響子さんがそそり立つペニスを右手に握る。
くちゅり、と亀頭先端と濡れた秘唇が接触した途端、粘着音が僕の耳を捉えた。

「くぁっ! はぁ……!」
「んんっ……!」
「んっ、すごい。まだ大きくなるのね……」

響子さんは豊尻をゆっくりと落とすと、くぐもった音を立てながら強張りが蜜壷内へと呑み込まれていく。
優しく締め付けながら、それでいて柔襞がウネウネと絡み付いていく――。

「あっ、はぁっ、んっ! んぁっ、あぁっ……!」
「くっ、響子っ、さん……!」
「あんっ! いきなり、腰っ、突き上げ、ないで……!」

クリトリスを陰嚢に擦り付けるかのように上下に動いたり、右回り、左回りと腰で円を描くように動く彼女の後ろ姿が艶めかしい。
僕も下でじっとしているのも悪いと思い、腰を前後に小刻みに動かしてみる。
すると可愛い声で鳴きながら振り返り、僕の方を軽く睨みつけてきた。
"ごめんね?"と謝って僕は響子さんの両腰に手を添え、彼女の前後運動に合わせて下から突き上げるように動く。
ずっ、じゅぷっ、じゅぷ、ぬぷっ、ぐちゅ、ぬちゅ、ずちゅ――。

「あっ! あぁっ……! はぁうっ! いっ! あっ! はああっ!」
「んんっ! あっ、あぁっ……! どう、気持ちいい……?」
「あっ! きっ、きもち……いっ! きもちいいの……!」
「よかったっ、僕もっ、気持ち、いいよ……!」

いつしか僕が腰を下げると響子さんも合わせて腰を引き、突き上げる動きに合わせて一緒に腰を前に突き出す。
そんな迎合するようなピストン運動で快感を共有すると、ヴァギナがその締め付けをさらに強めて射精感を煽り立ててくる。
僕は奥歯を噛み締めて迫り来る絶頂感に抗いながら腰を突き上げていく。

「はっ、はっ、はっ、あぁっ! ひゃうっ! んっ、んぁっ……!」
「うぅん……。大丈夫、響子さん……?」

ビクン、ビクンと腰が震え、キュウキュウにペニスが締め付けられる感触に彼女が先にオーガズムに達したことを告げた。

「はぁ、はぁ……。ごめんなさい、膝に力が入らなくて……」
「じゃあ、今度は僕の番だねっ!」
「えっ? ……あぁんっ!」

繋がった状態で起き上がり、響子さんをそのまま四つん這いで突っ伏してもらう形で後背位に体位を変える。
ぐぷっ、ぐぽっ、じゅぶ、じゅぷ、ぐぷっ、じゅぶぶ、ぬぽっ、じゅぽ――!
腰がお尻に当たるたびに張りのある尻肉がぷるぷると弾むように波立っていく。
0541名無しさん@ピンキー2014/11/22(土) 05:12:18.01ID:Xe4glg5B
「ふぅーっ、ふぅ、んぁっ、ああっ! ひぁっ、はぁっ!」
「あぁっ! 響子さんの中、キツキツで、襞がすごく、絡まってるよっ!」
「ふっ、ふぅっ! ふー! ふーっ! はっ! あっ、あぁ、あー!」

枕に突っ伏しながら快感に悶える響子さんに覆い被さり、腰だけでなく身体全体をぶつけていく感じでピストンする。

「やっ、あっ! ダメ、もう……!」
「うんっ、僕も、もう……!」
「あっ……な、かぁっ……! なかにっ、んぁっ! はっ、ああっ! んあぁぁあっ!」

膣襞を抉りこむペニスに小刻みな痙攣が襲い掛かって僕はもう限界だった。
淫悦に蕩ける思考の中で、同時に達すればいいなと思いながら最奥へ届くように最後の一突きをした。
直後、ペニスを押し潰さんばかりの勢いで蜜壷がギュウッと強烈に締め付けてくる。


「出るっ! 僕も、あっ、ああぁっ……!!」
「あんっ! 誠くんの、熱い……!」


ドクドクと亀頭先端から猛烈な勢いで白濁液が子宮に迸る。
膣壁を叩き、子宮口に押し寄せる感覚に響子さんの腰が震えた。

「はぁ、はぁ……。響子さん、大丈夫……?」
「ふぅ、ふぅ、ふぅ……。ごめんなさい、誠くん、まだ……」
「んんっ! はぁ、はぁ、はぁ……。最初から、飛ばし過ぎちゃったかも……」
「私もそうみたいね、抑えきれなかった……」

絶頂直後で敏感な柔襞がさらに締め付け、尿道に残っていたであろう精液もさらに搾り取ってくれた。
荒い呼吸を繰り返しながら僕らは上気した顔で見つめあい、満ち足りた笑みを浮かべる。

「次は、ゆっくりしよう……?」
「ふふっ、そうね。そうしましょう……」

蕩けた眼差しで僕を見つめると、そっと目を閉じて朱唇を突き出してきた。
僕もそれに倣ってそっと目を閉じ、響子さんの唇に自分の唇を重ね合わせるのだった。

「ん……っ、じゅる、ふぅ、んんむっ」
「あっ、んぐっ、んっ、んぁっ、はふぅ、んふっ……」



以上で前半分の投下は終了です。
0542名無しさん@ピンキー2014/11/22(土) 09:21:35.69ID:Xe4glg5B
SS投下します。
苗木×霧切のカップリングで、こちらは>>537-541の後半分となります。




啄ばむような口付けを交わしたらゆっくりと結合を解き、彼女の隣に並ぶように横になる。
枕の下に右腕を通して腕枕を作ったら額を擦り合わせる距離まで抱き寄せた。
すると、響子さんが口元を抑えて小さくくしゃみをするのだった。

「ごめん、寒かった?」
「いいの、平気よ」
「でも……」
「お願い……」

汗みずくのまま余韻に浸っていたせいもあり、掛け布団に手を伸ばそうとした僕の手首を掴みやんわりと静止させる。
そのまま自分の背中に触れるようにしたら僕の胸元へ吸い込まれるように左頬を触れてきた。
このまま僕の手で温めてほしいという意図を察して、背中の汗を吸い取るように掌を這わせていく。
ある程度拭えたら後ろ髪を手櫛で梳き、後始末より彼女を人肌で温めることを優先した。

「ありがとう、誠くん。もう大丈夫だから……」
「んんっ、あっ、それっ……!」

お礼とばかりにペニスをそっと裏筋側から握りこんで、ユルユルと扱き上げてくれるのだった。
ぬちゅっ、と再び漏れ出した先走りが彼女の掌を濡らし、右手を前後に動かすたびに卑猥な音が寝室に響く。
スナップを利かせながらシコシコと扱いている内に僕のペニスは先ほどの、あるいはそれ以上の硬さを取り戻すのだった。

「誠くん、そろそろ……」
「そんなに欲しいの?」
「そうなの、ちょうだい……。ここに入れて、あなたので掻き混ぜて……!」

陶然とした面持ちで僕を見つめると、そのままペニスを自分の淫裂に導いた。
クチュリ、という粘ついた接触音と共に亀頭の先端が膣口とキスをした。
横になったまま向かい合ってするのは初めてだけど、響子さんが無言で頷いたので僕はそのまま腰を突き出した。

じゅぷぷっ、ぬぷぷぷぅっ――。

くぐもった音を立てながら再びペニスが蜜壷の奥まで侵入し、喜悦が脳天を直撃した。

「あぁっ……! 響子さんのココ、何度繋がっても優しくって、ウネウネして気持ちいいよ……」
「あなたのだって、とっても素敵よ。逞しいので中が擦られると、私も……」

そう言って自分の上側の脚を僕の腰に絡めてきたので、僕は彼女の脚の間に割り込ませるようにして結合の度合いを深くした。
ゆっくり腰を上下させ、強張りで蜜壷を擦りあげていくたびに響子さんの顔が愉悦に歪んでいた。
眉間に皺を寄せ、潤んだ瞳で見つめられ下唇を噛んで必死に喘ぎをこらえている姿がたまらなく悩ましい。

「響子さんの中、さっきよりも僕のに絡んでいるよ」
「感じているもの、誠くんので気持ちよくされているの。だから、勝手に……」
「くぅ、なら、もっと感じて……!」

ぬっぷ、ぬりゅ、ぬりゅ、ぬっぷ――。ぐりっ、くりゅくりゅ――!
そんな卑猥な淫音を出しながら僕は腰を上下に動かして膣内を往復していく。
けれど、響子さんは一向に喜悦の表情を浮かべずに下唇を噛んで、何かに耐える仕草に違和感を覚えた。

「もしかして、痛いの……?」
「あぅっ、うぅん……そんなこと、ないわ……」
「じゃあどうして声、我慢しているの? 教えて、響子さん……」

腰の動きを一度中断して彼女の顔をジッと見つめる。目を逸らせないために両頬に手を添えて――。
すると、ポツリポツリと本音を吐露してくれるのだった。
0543名無しさん@ピンキー2014/11/22(土) 09:23:24.83ID:Xe4glg5B
「あなたが出張から戻ってきた後、みんなを夕食に招待するじゃない……?」
「いつものメンバーで鍋パーティーのこと? それがどうかしたの……?」
「きっとお酒も開けるだろうし、そのまま寝泊りさせるつもりでしょう?」
「うん。葉隠くんのことだから、言わなくても勝手にソファを占拠するかもって、まさか……!」
「そう、みんなが寝静まっている頃に、今みたいにしてみない……?」

そんな響子さんの提案に繋がっていることを忘れてしまうくらいびっくりしてしまう。
中折れしないようにキスしたり、頬擦りしながらペニスの硬さを維持する。

「いや、刺激的っていうか背徳的っていうか……。朝日奈さんに見られたら、きっと卒倒しちゃうって……」
「そうでしょうね。私たちの顔を見ては顔を真っ赤にして、しばらく口を利いてくれないかも……」

ねだるような眼差しを僕に送りながら彼女は尋ねてくる。

「私と試してみるの、やっぱりイヤ……?」
「もうっ! そんな風に頼まれたら僕も断れないって知ってて言ってるんでしょ?」
「さぁ、なんのことかしら……?」
「……いいよ。鍋パーティーしてみんながぐっすり寝静まった後、こっそりエッチしてみよう、響子さん?」

"ありがとう、誠くん――"とはにかむ表情を見て何も反論できないことから、やっぱり僕は響子さんに勝てないんだなぁ――と再認識した。
せめて一矢報いたいという思いを込めて肩と腰に腕を回し、結合が解けないように注意しながら横に回転して正常位の体位に移行する。

「でも、今はいっぱい響子さんの可愛い声、聞かせてもらうんだからっ……!」
「あ……! あぁぁっ! うぁ、あ……!」

再び腰をゆっくり上下させて、小刻みに擦る運動から徐々に大きく動くピストン運動へ。
浅いところを突いたら次は深いところを、変化をつけて響子さんの反応を窺う。
じゅぽっ、じゅぷ、ぐぷっ、ぐぷ、じゅぷ――。

「あっ、んはぁ、まこと、くん……! い、いいわっ……!」
「あぁ、響子さんっ、きょうこ、さんっ……!」
「ふぁぁっ! んっ、んっ……あぁうっ、あなたの、がっ、奥にっ、入るたび、ゾクゾクするの……!」
「はぁっ、はぁっ、あんまり、そういうこと、言わないでよ……っ! 出そうに、なるから……!」

卑猥な摩擦音が一段と大きくなって、亀頭の先端が子宮口に触れるくらい根元まで嵌りこむ。
締め付けもさらに増し、迫り来る射精感に肛門を引き締めて懸命にやり過ごしながら腰を振り続ける。

「あんっ、あぁん! あっ! くぁっ! あぁん! ひぁ、あ! んむっ! う……うぅ、ふぅぅ……!」
「うんっ、ちゅっ、んむぅ……!」

唇同士を重ね合わせると、響子さんの瞳が驚きにいっそう見開かれた。
締まりを強めていく膣襞をペニスで擦りあげながら、僕は何度も彼女の唇を奪っていく。
響子さんも僕の腰に太腿を巻きつけながら下から腰を揺らし、積極的に舌を突き出して粘膜同士を絡め合っていく。
0544名無しさん@ピンキー2014/11/22(土) 09:25:53.57ID:Xe4glg5B
「んふっ、んっ、んんっ! んっ、ふぅ、んんっ、あ……!」
「んふぅっ、んっ、んんっ……ぷはぁ、はぁ、はぁ……。僕、まだ、興奮してきた……!」
「あ、あっ、あっ、すごっ、すごいっ! んっ、んあ、はぁん!」

ウネウネと四方八方から絡みつく柔襞の締め付けに僕はあっという間に追い込まれ、ラストスパートとばかりに腰を突き上げていく。
項に回された両腕と腰に巻かれた両脚がさらに強く密着し、響子さんの腰が卑猥なダンスを踊るようにくねり続けた。


「あぁん! あっ、あー! だっ、めっ! ダメっ! も! もぉ! イク、イクぅ!」
「イッて! イッてよ! イッてる最中も、いっぱいっ、突いてあげるからっ!」
「イク! イッちゃう! だめっ! あっ! あっ、あっ、あぁ、あ! あぁーーっ!」
「僕も、イクっ……イクっ!!」


蜜壷が一瞬だけ弛緩したものの、すぐさまキュンッとわななき、それまで以上に激しくペニスに絡み付いてきた。
僕はそれに抗うことなく、張り詰めた亀頭から濃厚な白濁液を愛する人の子宮目掛けて迸らせる。
全身を震わせながら蜜壷内のペニスをさらに絞り上げ、射精の脈動が続く。

「あぁ、はぁ……なかに、いっぱい……」
「はー、ふー、はぁ、ふぅ……まだ、だよ……!」
「ひゃうっ!? んっ、んぁっ! だめっ、だめだめっ!」

蜜壷に嵌りこんだままのペニスが再びその体積を増してくるのを実感して、僕は再びゆっくりと律動を開始した。
恍惚の表情から一転、困惑と切なげな表情を浮かべて成すがままだった。

「あぁっ……! 響子さんの中、またキュンって、きた……!」
「イヤ……あ、あっ、あぁ……んっ! ダメっ……今、顔っ、見ちゃダメ……」
「いや、だっ! 今の響子さんっ、すっごく、可愛い、よっ……!」

耳まで真っ赤にしながらポロポロ涙を零す姿に新たな興奮を呼び覚まし、さらにクイ、クイッと腰を前後させてしまう。
僕は両手で熱く火照る響子さんの頬を挟みつけて、自分の唇を彼女のそれに重ね合わせていく。

「んむっ、んんっ、うぅ……! んっ、んんっ! んっ、はぁ……」
「ふっ、ふぁっ、んっ、ん、ふぅっ、はぁ……」

鼻からくぐもった呻きを漏れ出しながら僕らの身体は同時に震えていた。
快楽中枢を穏やかに揺さぶられ、残っていた分を全部吐き出すように精液が数回脈動する。
ようやくペニスがおとなしくなったら僕らは恍惚と安堵の表情を浮かべた。

「凄かったわ……」
「僕も、はぁ、最高に、気持ち、よかった……」

あまり体重を掛けないよう優しく抱き留めながら、零れた涙を拭くために彼女の目尻にキスをする。
響子さんはくすぐったそうな顔をしながらもその行為を拒まずに受け入れてくれた。

「誠くん……」
「なぁに、響子さん?」
「あなたのリクエストに応えたんだから、今度は私のお願いも受け入れてくれないかしら……?」
「ん? いいよ。何でも言って……」
「それじゃあ……」

ぎゅうっと僕に抱きついたかと思いきや、いきなり身体を反転させて僕が押し倒される格好になった。
0545名無しさん@ピンキー2014/11/22(土) 09:27:46.60ID:Xe4glg5B
「響子さん……?」
「今度はあなたがいっぱい感じている声、私に聞かせてほしいの……」
「それは……」

ちょっと恥ずかしいな。けれど――。

「もちろんいいよ? 言い出したのは僕の方だし。だから響子さん、とことん付き合ってもらうからね……!」
「ありがとう、その言葉が聞きたかったわ。時間の許す限り、ずっとこうしていましょう……」
「うん……!」

そう言って響子さんは僕の身体に密着するように体重を預けてきた。
結合を解けにくいように彼女の膝の裏に脚を絡ませると、小刻みに縦揺れし始めた。

ぬっぷ、ぬりゅ、ぬりゅ、ぬっぷ――。

僕が出した精液が中で掻き混ぜられ、卑猥な水音を耳が捉える。
体温、匂い、そして目の前の響子さん――。五感全てで彼女と一つに交わっていると実感するだけで興奮の波が全身を駆け巡った。
再び硬さを取り戻していくペニスに彼女は艶然と微笑んでくれた。

「もう少しこのままで動いた方がいい?」
「僕的にはそうしたいけど……。響子さんが僕の声聞きたいって言うし、響子さんの好きに動いていいよ?」
「わかったわ。誠くんの気持ちいい声、たっぷり聞かせて……」

膝の裏に絡めていた脚の拘束を解くと上体を起こし、僕のお腹に手を付いて重心を安定させる。
そっとその両手を掴んで手を合わせたら、指を絡めるようにして恋人繋ぎにする。
響子さんが上下に動かすたびに狭い膣道に絡められたペニスが柔襞に扱かれ、極上の快楽を生んでくれる。

「あっ、あぁ、あん、んあっ!」
「はぁっ、あっ、はぁっ、はぁっ……!」
「あっ、はぁっ、はぁっ、んっ、ふぁぁっ! 気持ち、いい? 誠くんっ?」
「うんっ、とってもきっ、きもち……いぃっ! んぅ、あぁっ!」

お尻の筋肉を使うようにして下から腰を突き上げると、響子さんの蜜壷がさらに締まりを強めてきた。
反撃しようと思ったつもりが、返って追い込まれたような気がする。

「あぁあっ、ああっ! ダメだっ、もうっ! 僕も、イクっ……イクっ!」
「あっ、な、かぁ……! 膣内に、ちょうだいっ……んぁっ! はっ、あぁっ!」

ぐぷっ、ぐぽっ、じゅぶ、じゅぷ、ぐぷっ、じゅぶぶ、ぬぽっ、じゅぽ――!
響子さんもラストスパートとばかりに腰をくねらせてきた。
交合部から淫音が零れ、ペニスがさらに絞り上げられる。


「あぁ! 出すよっ、響子さんっ! あぁっ! あぁぁぁあっ……!」
「あっ激しっ! やぁっ! あぁぁぁあっ!」


一滴も残すことなく、響子さんの膣内に僕の精液を注ぎ込むような勢いで射精する。
入りきらなかった分が結合部から溢れてくる光景を僕は呆然と眺めていた。
0546名無しさん@ピンキー2014/11/22(土) 09:29:06.77ID:Xe4glg5B
「うっく……はぁっ、はぁっ、ごめん……」
「ふぅ、ふぅ……。どうして誠くんが謝るの……?」
「こんなに早く、射精するとは、思わなかったから……」 
「いいのよ、我慢しないで……。いくらでも受け止めるから」
「響子さん……!」
「だから、いっぱい気持ちよくなりましょう……!」

響子さんの唇から甘い吐息と共に耳元で甘く囁かれ、背筋がぞわっと震える。
返事をしようと口を開きかけたけど、今の僕らに言葉は必要なかった。

こうして、お互いの匂いとぬくもりをマーキングさせるように僕らは休日をベッドの上で過ごすのだった。


――響子さんとケダモノのように過ごした。


END


ご拝読ありがとうございました。
0553名無しさん@ピンキー2014/11/24(月) 22:05:22.75ID:ODHo9a+Y
>>550
そもそも此処は他人のオナニー作品を見るところなんだが馬鹿なの?
エロパロの文字も読めないのかよ低脳
0557名無しさん@ピンキー2014/11/25(火) 13:15:07.04ID:Fa0QQjnL
>>546
GJ!ケダモノセックスいいよね...

>>555
まあ全ての創作物にオナニー(自己満足)な面は必ずあるからそういうこと言ってるんじゃない?
0558名無しさん@ピンキー2014/11/25(火) 16:26:38.20ID:C6qkHCeb
作者が自己弁護に必死だからはっきりいってやるがオナニーポエムは寒いからやめろって言ってんだよ
0560名無しさん@ピンキー2014/11/25(火) 19:55:42.24ID:GCohYM3C
オナニーポエムが寒いか…
ある人が、自慰のためにダンガンキャラでエロ妄想してるという書き込みをしたら、
他の人がそれの文章化を望んだ事がきっかけで、SS化されたという例だってあるというのに
0563名無しさん@ピンキー2014/11/26(水) 10:54:52.56ID:ShOkYZ0S
ナエギリ厨はキャラの気持ちを無視してるくせに公式面すんなよ
舞園の代わりに霧切が死ねばよかったのに
0570名無しさん@ピンキー2014/11/29(土) 14:41:40.43ID:3Iu0uxmp
結おねーさまとかくっせぇな
苗舞は無くてポエムしか投下されないし
このスレもう駄目だな
0575名無しさん@ピンキー2014/12/03(水) 23:16:04.52ID:G3eua77/
こまるちゃんは言子に陵辱されないと
あの時の快感が忘れられないんですねおねーさん
0576名無しさん@ピンキー2014/12/07(日) 11:08:23.13ID:p8C8RW0s
こまるの発育が良くて苗木がショタいから姉弟に見えなくもない兄妹イイ・・・
0577名無しさん@ピンキー2014/12/10(水) 04:26:57.67ID:VseN38gO
五月蠅い意見は気にしなくていいからナエギリ頼むわ!!
0578名無しさん@ピンキー2014/12/16(火) 00:04:32.31ID:xZOjTFhv
田中は超高校級の飼育委員の才能を駆使してソニアをメス犬に調教出来そう
0579名無しさん@ピンキー2014/12/16(火) 00:44:28.75ID:ghMe6G11
弐大が調教してきた終里と田中が調教してきたソニアでメス犬対決させる薄い本があったな
0580名無しさん@ピンキー2014/12/16(火) 09:53:19.72ID:E3fxsDnc
弐大と終里はスポーツ感覚でしょっちゅうセックスしてそう
0581名無しさん@ピンキー2014/12/17(水) 15:59:25.40ID:mznzBwvW
アスリートは性欲強いからな
オリンピックの選手村はコンドームの消費が物凄いらしい
と言う事はさくらちゃんとケンイチロウもやりまくってたんだろうか
0589名無しさん@ピンキー2014/12/23(火) 16:18:54.87ID:QmYbGJDe
SS投下します。
苗木×霧切のカップリングで>>538-546の続き物となっております。




僕が本部への出張から帰ってきた後の話をしようと思う――。


同期のメンバーを自宅に招待した僕らは当初の予定通り鍋パーティーを催した。
お酒も入ったことでそのまま宿泊する形になり男性陣はリビングを、女性陣は寝室を使う形で部屋割りをした。
葉隠くんはソファを占拠し、早々と鼾を立てるのだった。
十神くんと僕はリビングのカーペットに二組布団を敷いて横になる。
そしてリビングを消灯してから約一時間、その時はやってきたのだった――。

ゆさゆさと肩を揺すられて目を開けると目の前に響子さんが立っていた。
目配せで寝室に来るように合図したので、僕は物音を立てないように起き上がる。
振り返って葉隠くんと十神くんが眠っていることを確認した僕は朝日奈さんのいる寝室に入った。

「ほんとに、するんだね。朝日奈さんがすぐそこに……」

視線を左に向かわせて、僕らに背中を見せて眠っている朝日奈さんの様子を窺う。
本当に僕らはするんだ――。みんなが寝静まっている頃に、バレないようにセックスを。
響子さんは無言で頷き返し掛け布団を捲り、先ほどまで二人が眠っていた場所に僕を招き入れる。
普段、僕らが眠る場所だけど今日に限ってはどこか別の住人のスペースに思えてしまう。

「んっ、ふ、んっ、んっ、うっ、んんっ……!」
「んふぅっ、んっ、んんっ」

抱き合いながらベッドの上に横たわり、僕は両手で響子さんの頬を挟みつけた。
彼女の身体がピクッと反応するよりも早く自分の唇を響子さんのそれに重ね合わせていく。

ちゅうぅ、ちゅっ、ちゅぱっ、ちゅぱ――。

真っ暗な室内に湿り気の混じった音がやけに大きく聞こえるように感じる。
僕はそっと唇を離し、囁くようなか細い声で響子さんに尋ねた。

「響子さんのあそこ、舐めてもいい?」

その問いにコクンと首を縦に振ってくれたので両手の指をパジャマのズボンとその下の薄布に引っ掛けた。
腰を浮かせてくれたのでそのまま二枚の布地を引き下ろして足首から取り払う。

「それじゃあ舐めるよ。響子さん、いっぱい気持ちよくなって」

両手を膝に宛がいながら腹這いになって、僕は彼女の股間に顔を埋めていく。
小さく唾を飲み込んで生温かな舌先と秘唇が接触し、ペロペロとスリットを舐め上げていく。

「ぅんっ、あぅ、うぅん……」

口元を両手で押さえて喘ぎ声が漏れるのを必死に抑えようとするので、僕はそのまま愛撫を続けた。
淫蜜を啜るように舌を細かく動かしたり、一心に舌を這い回らせて淫裂を舐め回す。
溢れ出る蜜を嚥下しつつ、秘唇の合わせ目に鎮座しているクリトリスを舌先で集中的に攻める。

「うぅ、んぅ、ん、んあ……! ん……。はぁ、はぁ、んぅ……」

それまで断続的に跳ね上がっていた響子さんの腰が勢いよく突きあがる。
その反応が嬉しく、もう少し続けようと思ったら下唇をグッと噛みながら僕の頭を両手で掴み、強引に顔を淫裂から引き離された。
0590名無しさん@ピンキー2014/12/23(火) 16:21:14.36ID:QmYbGJDe
「はぁ、はぁ、誠くん……私の方は大丈夫だから」
「うん、僕もそろそろ……」

僕もパジャマのズボンと下着に手を掛け脱ぎ捨てると、薄闇の中でもペニスが彼女へ誇らしげに裏筋を晒しているくらい勃起していた。

「私がしなくても大丈夫みたいね……」
「うん、響子さんのエッチな匂いで僕もクラクラしちゃったみたい」
「変なこと言わないで。それよりも、早く……」
「そうだね……。しよう、響子さん」

久しぶりに響子さんと肌を重ねることで心臓がバクバク言っている。
そしてもう一度朝日奈さんの様子を覗き見る。
けれどこれといった変化はなく、規則正しい寝息の音が聞こえて安堵した。

「……誠くん?」
「なんでもないよ、ごめん。挿入るね」

訝しげな顔をした響子さんに詫びるように微笑み、あの時と同じように横寝で向かい合ったらペニスを秘裂に宛がう。
じゅぷぷっ、ぬぷぷぷぅっ――。
漏れそうなうめきを僕らは懸命に堪え、亀頭の先端が肉筒に嵌りこんだらゆっくりと腰を突き出す。

「ふっ、んっ、んうっ! あっ、そこ……! だめっ、うぅっ、はんっ……!」
「ご、ごめん……。いきなり過ぎた……?」
「だ、大丈夫……。もっとして……」
「うん……。今度……は、なるべく、ゆっくり、する……からっ」

響子さんの真後ろで眠る朝日奈さんを起こさないように細心の注意を払いながら僕は緩やかに揺らす程度に動かす。
恥骨周辺からクリトリスまでを圧迫するように腰を押し付けて刺激を与えていく。
ぎゅぷ、ぎゅぷ、ぎゅぷ、ぐぷっ、ぐぷっ――。

「あうぅっ、うぅん、お願いっ、ギュってして……」
「うん、声、出さないようにずっとキスしてよう……。んっ、ふぅむ、んむ……っ、ふむっ」
「ちゅう、ちゅ……はふっ、ぢゅっ、ちゅ、ちゅ」
「ふっ、んっ、んんっ、んっ! んんっ、んーっ……!」
「んんっ、んむっ! んんっ、んーっ!」

朝日奈さんを起こしてしまうかもしれない――。
その背徳感に背筋を震わせながら蜜壷内を往復するペニスを刺激する柔襞も、より激しく纏わりついて僕は一気に追い詰められそうになった。
溢れそうな愉悦の声を必死に抑え付けるように響子さんの口腔内を貪る。

「うーん……」

その時だった。
朝日奈さんが唸るような声を上げて身じろぎした。
僕はピタリと腰の動きを止め、目を見開いた。
響子さんは困惑しながらも唇を離し、僕の頭を自分の胸元に引き寄せた。
トクン、トクン、トクン――。
パジャマ越しでも彼女の鼓動は若干早くなっているのを僕の耳は捉えたのだった。

「うー……。はぁ……」
「……朝日奈さん?」
「っ!? 霧切ちゃん? あっ、ごめん……。寒くて起こしちゃったよね?」

朝日奈さんが響子さんの方の掛け布団が捲れていたことに気づいて、申し訳なさそうにつぶやいた。
恐らく、自分の寝相で彼女に寒い思いをさせてしまったと思ったのだろう。
後は響子さんの胸の中で朝日奈さんが起き上がらないことを祈るしか出来なかった――。
0591名無しさん@ピンキー2014/12/23(火) 16:23:07.12ID:QmYbGJDe
「平気よ、気にしないで。あなたの方は空腹で目が覚めたとか……?」
「えへへ……実はそうなんだ」
「……ごめんなさい、夜食になるようなものは今はないの」
「気にしないでいいよ。明日も早いんだし、我慢して寝るからさ」
「そう……」

すると僕の身体全体を覆うようにポスン、と掛け布団が敷かれた。

「改めておやすみ、霧切ちゃん」
「おやすみなさい、朝日奈さん……」

僕はそのまま密閉された空間で息を潜め続けた。
そして数分後――。

「……もう大丈夫よ」
「……はふっ」

響子さんの合図で掛け布団から頭を覗かせると朝日奈さんは仰向けになって眠っていた。

「あぶなかった……。どうなるかと思ったよ」
「でも誠くんのが……」
「……うん、ごめん」

緊張のあまりペニスの硬さは失われ、彼女の膣内で中折れしてしまった。

「私の方こそごめんなさい……。無理な要求をしたばかりに……」
「僕も久しぶりだからいつも以上に緊張しちゃったんだよ」

"だからそんなに自分を責めないで?"という思いを込めて唇に軽くキスをする。
そして名残惜しく結合を解いてサイドテーブルのティッシュを数枚引っ張る。

「今日はもう寝よう? 明日の夜……っていうか今夜に、もう一度やり直していいかな?」
「……そうね、そうしましょう」
「やった」

ペニスを軽くティッシュで拭き終わったら脱ぎ捨てた下着とパジャマを履き直す。
そして最後にもう一度響子さんにおやすみの挨拶の意味を込めてキスをした。

「おやすみ、響子さん」
「おやすみなさい、誠くん。また明日」

足音を忍ばして寝室から出て行き、再びリビングに戻った僕は自分の布団の中に入り、掛け布団を肩まで掛けた。
次は響子さんと最後までセックスしたいな――。
そう心に決めて意識を手放していった。


―――――


そしてその日の夜、僕らは仕事から帰宅するとすぐに求め合った。
ご飯も食べず、シャワーも浴びず、玄関から寝室まで衣服を転々と脱ぎ捨て気づいたらベッドの上で裸になっていた。
昨夜とは打って変わってあられもない声を寝室に響かせていく。
0592名無しさん@ピンキー2014/12/23(火) 16:24:20.29ID:QmYbGJDe
「あ、あっ、あぅ、んぁ、あっ! あ、あ、あぁあ!」
「はっ、はぁ、はっ、はっ、はっ、あっ、ふぅ、ふぅ、ふぅー」

久しぶりのセックスなんだから紳士的に振舞おうと思ったけど、滾る欲望を抑えることが出来ず響子さんの膣襞の感触をケダモノのように求めてしまう。
ベッドの上に組み伏せて身動きの取れないように抱き締めたまま、膣奥へズボズボとペニスを何度も突き込む。
それによって体内に生じて弾ける鮮烈な快感に響子さんは成す術もなく、僕に縋りつくのだった。
両腕を僕の首に回し長い脚も腰に絡ませて、ただただ必死に僕へしがみつく。
その密着がますます僕らを深く繋がらせ、一突きごとに身体を芯から溶かしてしまう。

「気持ちっ、よすぎて僕っ、頭がヘンに、なっちゃいそうだよ……! うあっ!」
「ふぁぁっ! あうっ、はぁんっ! あなたも、あなたもヘンにっ、わたしたち、二人とも、ヘンになりそうっ……!」
「うんっ、なろうっ。一緒に、ヘンになっちゃおう、響子さんっ! あぁっ! 熱いのがゾクゾク上がってきたっ! 出すよ、このまま響子さんの、膣内にっ、出すからねっ!」

ぎゅぷ、ぎゅぷ、ぎゅぷ、ぐぷっ、ぐぷっ――!
響子さんの蕩けた美貌を見下ろしながらこれでもかと言うぐらいに激しく腰を振って彼女の肉体を徹底的に穿ち抜く。
愛する人の背中に腕を回して熱く火照る柔らかな身体をギュウッと力いっぱい抱き締めて射精の準備に入る。


「はぁぁっ! あぐっ! もう我慢できないっ! イクよっ、膣内に出すよっ? 響子さんの膣内、僕のでいっぱいにするからっ……うあぁぁっ!」
「んあぁぁっ!? あぁっ、はあぁぁあんっ!」


そして僕は響子さんの頬同士を重ねて擦り合わせ、腰をグリグリと押し付けて滾りに滾った彼女への熱い想いをおもいっきり放出した。
その強烈な熱い奔流に衝撃は膣奥から脳天へ一直線に駆け上がり、響子さんのカラダもココロも瞬時に強烈な絶頂感で包み込む。
限界を超えた快感に彼女は僕の左肩を噛んで必死でしがみつくことしかできなかった。
僕の方はブルブルと身体をうち震わせながら痙攣している響子さんのしなやかな肢体を折れんばかりに抱き締める。
そして二撃、三撃と湧き上がる彼女への愛しさと共に精液を響子さんの子宮口へ叩きつけていく。

「あぁっ! 響子さんの中で射精してる、中出ししてるっ……! 僕っ、最高に気持ちいいよっ。響子さんといっぱい愛し合って、気持ちよくイケたの、本当に嬉しい……!」
「はっ、あっ、ふぅ、ふぅ、ふぅー。私も、誠くんと、一緒にイケて、すごくよかったわ……あんっ、ダメっ、グリグリ擦らないで……!」
「だーめ。逃げないでよ、響子さんっ」
「あぁっ、誠くんの熱くて、溶けそう……。あんっ」

身をよじらせて僕の身体から逃れようとする響子さんの身体にグッと体重を掛け、押し潰すように動きを封じる。
身動きを封じられて響子さんに出来るのは全身を包む僕のぬくもりと膣内で弾けて染み込んでいく精液の感触を味わうことだけ。
こうして全身に染み込んでゆく甘い快楽にトロンと蕩けた響子さんの愛らしい顔を覗き込み、情愛を込めて唇を塞いでゆく。

「んっ、ふぅむ、んむ……っ、ふむっ。ああっ、愛してる、響子さん……」
「んっ、ふんっ、んんっ、んーーっ! もう、誠くんったら……」

僕らは繋がりあったまま絶頂の余韻に浸り、うっとりと酔いしれながら濃厚な接吻を交わしていく。
緩やかに動くペニスに掻きだされ、結合部から愛液交じりのドロドロの白濁液が流れ出し響子さんの内腿やお尻をベットリと汚していく。
僕はゆっくりと膝に力を入れて起き上がり結合を解き、そのまま彼女の隣に寝て抱き寄せる。
"僕が拭いていい――?"と耳元で囁くと小さく頭を振り"もう少しこのままでいたい"と返答してきたので、右腕を枕の下に通して腕枕を作る。
そうしてしばし抱き合いながら心地よい疲労と余韻に浸りきっていた。

「……誠くんのペニス、あんなに出したのに、まだまだ元気ね」
「うん。昨日のことが嘘みたいだ……。やっぱりストレスだったのかな?」
「ごめんなさい、あなたに負担をかけるようなことをさせて……」
「違う違う。ずっと響子さんとエッチ出来なかったし、久しぶりだから緊張しちゃったのもあるんだ」
「本当に……?」
「うん。本当だって」

彼女を安心させるように手櫛で髪を梳くと、それ以上謝罪の言葉を言わなかったので安心した。
お互いに負い目を感じてギクシャクしてしまいそうだし――。
0593名無しさん@ピンキー2014/12/23(火) 16:25:47.81ID:QmYbGJDe
「ねえ、誠くん……。また私のお願いを聞いてくれない?」
「えっ、な、何かな……?」

響子さんのおねだり――。
またマンネリ化を防ぐために刺激的なシチュエーションでのセックスを提案してくるのだろうか?
思わず身構えた僕だけど、響子さんはクスクスと微笑むのだった。

「ふふっ、そんなに緊張しないで……。簡単で、すぐに実行できることだから」
「えっ……?」
「次は優しく、抱いて」
「響子さん……んむっ」

そう言って僕の背中に腕を回し、ギュウッと抱き締めながら唇を塞がれた。

「んっ、ふぅ……。やっぱり、難しい?」
「うぅん。そんなことない、お安い御用だよ……!」

そっと抱き起こして正座をしたら、その上に向かう会うようにして跨ってもらう。
抱っこするように両手を腰に手を添えたら、響子さんがペニスを女陰に宛がいゆっくりと身体を沈めてくる。
そして動かないままじっと見つめ合い、言葉を交し合う。

「大好きだよ」
「知ってるわ」
「愛してる、響子さん」
「言い直さなくてもいいのよ」
「だめ、何度でも言うから。家族になろうよ、いつかきっと……」
「誠くん……。ありがとうっ、あぁんっ……!」
「だからさ、もっと幸せな気持ちを共有しよう、ね?」

響子さんが微笑んで頷いてくれたので、僕は小刻みに腰を動かし始める。
その動きに合わせるかのように響子さんも円を描くように腰を動かし、恥骨にクリトリスを擦り付けるのだった。
抽送の勢いで結合部から白濁がトロリと溢れ出すのも厭わず、僕は響子さんの奏でる愛らしくも淫靡な声に聞き惚れながら夢中になって腰を揺り動かしていく。

こうして僕らは全身を満たされるような幸福感に包まれ、求め合う悦びにうっとりと酔いしれ続けるのだった。



――響子さんとぬくもりを分かち合った。


END



ご拝読ありがとうございました。
0598名無しさん@ピンキー2014/12/24(水) 16:52:36.85ID:3rJ3JyUS
GJ!
クリスマスにいいもの読めた
これで一人の夜も乗り切れる
0599名無しさん@ピンキー2014/12/24(水) 20:08:55.43ID:5XbRyhoL
乙。
8スレ目からずっと続いてる響子さんシリーズ、ここまでネタが豊富にあるってのも凄いものがあるな
0604名無しさん@ピンキー2014/12/27(土) 07:06:10.45ID:eIlZlgh9
霧切×苗木←舞園 NTRがみたい

霧切の策略で、舞園の苗木に対する好意を諦めさせるために苗木と霧切のセクロスを舞園に見せつける

行為の際に幾度となく舞園に申し訳なさそうな視線を送ってくる苗木に対し、苗木の上でよがりながらもにやりと勝ち誇る笑みを舞園にむける霧切
やり切れない思いが心を埋め尽くし、二人の貪り合いを見ることしか出来ない舞園

妄想までは出来るが文才がないので誰か頼む
0612名無しさん@ピンキー2015/01/02(金) 03:07:15.80ID:GWdoFAt9
sageます
0613名無しさん@ピンキー2015/01/02(金) 20:51:30.67ID:ZOWBifX6
SS投下します。苗木×霧切のカップリングです。



「……これでいいかしら?」
「うん、そのまま太腿をぴったり合わせてて……よっと」
「んんっ……!」

黒のセーターを着たまま下半身を裸になった響子さんを正座させ、太腿と下腹部に出来た窪みに徳利を傾ける。
そこに常温で放置して温くなった純米酒がトクトク注がれ"わかめ酒"が出来た。
透き通るような白い肌から覗く薄紫のヘアがゆらゆらと漂う。

「綺麗だ……」
「感想はいいから、早くして……」
「そうだね、いただきます……。ん、んんっ、んむぅ」

ジュルッ、ピチュッ、チュププ――。チュウ。チュプ、ジュルルッ――。

"こういうのって何が楽しいのかしら――?"と彼女の呆れた視線を浴びながら飲み干していく。
僕にとってはさっきまで猪口で飲んだものと同じ筈なのにとても飲みやすい。
響子さんの肌に触れ、ピリッとした辛口の味がまろやかになった感覚になり、極上の甘露に思えた。

「ふぅ……。美味しかったよ、ごちそうさま」
「そう。それは良かったわね……っ、誠くん、いつまで舐めているの?」
「えっ? んむっ、それは……デリケートな部分だから消毒しないと」

ヘアの周りに残った水分をチューチューと吸い出したら、会陰部をなぞるようにチロチロと舐めていく。

「……だったら、うぅん、ここじゃなく、ベッドの方へ行きましょう……?」

響子さんの提案に僕は掴んでいた両膝を開くのを止めて逡巡する――。
そして、導き出した答えは彼女の提案に耳を貸さずに股を開かせてクンニリングスを再開させた。

「んっ……んぁ! あぁっ! ふぁあぁっ!」

僕は無我夢中で秘口に吸い付き、ジュルジュルと音を立てて蜜を啜り飲んだ。
咄嗟に響子さんは僕の頭を掴んで股間から離そうとするけど、僕は舌使いを止めずに舐め回す。
ちゅる、ちゅぷ、ちゅぱっ、ちゅうぅ――。

「ふぁあっ!? ああっ、やっ、あ! やっ、んっ、まっ、まことっ、くん……っ!」
「んちゅ……。響子さんのここ、いっぱい舐めて気持ちよくするから……!」

指で包皮を引っ張り、肉芽を剥き出しにしたら舌先で撫で上げる。
同時に二本の指で熱い蜜穴に差し込み、指の腹で肉襞をやんわりと擦り上げていく。
0614名無しさん@ピンキー2015/01/02(金) 20:52:45.04ID:ZOWBifX6
「はぁん、それダメっ! あっ、んんっ……!」

ビクッと身を震わせながら僕の頭を掴んだ指に力が籠もる。
けれど甘美な電流の痺れに身を捩じらせて腰を浮かせるだけ。
そしてクリトリスをちゅうちゅうと吸っている頭を広げていた脚でギュッと内側に寄せて締め付けてきた。

「んっ! あ、あぁっ! ふ! あ、あぁあ!」

余裕を失った彼女の嬌声を聞いている内に我慢できなくなった僕は立ち上がり、部屋着のジーンズと下着を一度に下ろした。
ペニスは垂直近くまで反り返り、先端から透明な雫を漏らしていた。
牡の欲望が露な屹立ぶりに響子さんが息を呑む。

「……いいよね?」
「いいよね、って……あぁん」

彼女の返答も待たず僕は四つん這いにさせたら熱い肉棒を押し当て、亀裂にめり込ませる。
指と舌で弄られた穴は十分に潤って、僕のを呑み込む準備はすっかり出来ていた。

「あ、あ、そこ……!」
「うっ、あ、入るっ……! ああっ!」
「あ、あ、はあぁあんっ!」

一定の速度を保ちつつ奥まで捩じ込んでいき、そのまま下腹部を密着させるように奥まで進ませると亀頭の先端が子宮口の丸みにぶつかって止まった。
彼女の柔襞が一斉に轟き、僕のペニスを離すまいと絡み付いて圧迫していく。
そして雁首が抜けそうなくらいところまで引いて、力いっぱい奥まで捩じ込んだ。

「ふぁあ! まっ、やあっ! はっ、ひゃうんっ! や、やめて……! こんなっ」
「でも響子さんのココ、びしょびしょだよ……っと!」

雁首まで抜いて、再び根元まで捩じ込む。
そのたびに淫水の破裂音がリビングに響く。

「あ! あーーっ! ひゃ! あぁぁ! わたしっ、ダメっ! もぉっ!」
「もうすぐ、イクからっ……! んっ、んんっ! ああっ、響子さん!」
「だめだめっ、やっ! だめなのっ、そこっ! あっ! やっ、いやっ! あっ、あぁっ!」

興奮の叫びを上げながら僕は腰使いを加速させた。
猛烈な勢いでズブズブと犯すように突きこむと、彼女はその勢いに耐えられず姿勢が崩れてカーペットにしがみつく体勢になる。


「全部受け止めてっ! うあぁっ!」
「あっ、ひっ! あっ、あっ、あぁあっ……!」


僕は最後の力を振り絞って腰を叩き込み、精を迸らせた。
同時に五指が食い込んだ桃尻が小刻みに震え走り続ける。
0615名無しさん@ピンキー2015/01/02(金) 20:53:58.84ID:ZOWBifX6
「うっ、くっ、はぁ……。ふぅー、ふぅー」
「ううっ……」

放出が収まるとそのまま彼女に覆い被さるように体重を預け、唇を差し出してキスを求めた。
振り向いて応じてくれると思いきや、再び僕から顔を背けカーペットに突っ伏すように顔を隠した。

「……誠くんのバカ」
「えっ? ……うっ、あ、れ……?」

突如襲い掛かる目眩。
お酒を飲んだ直後に激しい運動をするから身体は限界を迎えてしまったようだ。
僕はそのまま彼女の言葉の意味を問い質すことも出来ず、響子さんに覆い被さるように意識を手放すのだった――。


―――――


耳元で鳴り響くデジタルな呼び出し音が僕の意識に覚醒を促した。

「ううぅん……」

気づくとそこは寝室のベッドで、枕元に置いていたスマートフォンが発信源だった。
"アラームなんて掛けたっけ――?"記憶の糸を手繰り寄せながら手を伸ばし液晶画面を見る。するとそこには"十神クン"の文字が表示されていて、画面をタッチして呼び出しに応じた。

「……もしもし?」
『おい、苗木。初詣をしようと提案した奴が指定した期日と場所にいないんだがお前、心当たりはないか?』
「えっ……?」

慌てて壁掛け時計の時刻を確認すると、短い時計の針が11時のところを過ぎており途端に僕の中の血の気が引いた。
約束した時刻より2時間も過ぎている。

「ご、ごめん十神くん、実は朝起きたら熱があって。薬を飲んで安静にしてたらそのまま寝ちゃって……」
『霧切にも電話を掛けたが出なかったのはそういう理由か。二人そろって全く呑気なものだ』
「ごめんね……んんっ!?」
『どうした、まだ御託を並べるつもりか』

腰にねっとりとまとわりつく感触に思わずびっくりしてしまう。
以前もこんなことがあったような――と、恐る恐る掛け布団を捲るとその予感は的中した。
響子さんが僕のパジャマと下着を膝までずらし、僕のペニスを咥え込んでいる真っ只中だった。

「いや、起き上がろうとしたら、頭がフラッとしちゃってさ……。まだ、うっ、熱が下がってないみたい……くぅぅ」

"やめてよ、響子さん――"という懇願の想いを込めて彼女の頭を空いている手でそっと離そうとする。
けれど響子さんは抵抗し、頬をへこませて柔らかな口内粘膜で幹を左右からぴっちり挟み込んで、よりいっそう唇を窄めて素早く頭を振りたてた。
蕩けそうな快感を電話越しの十神くんに伝えないよう、僕は必死に声を押し殺して響子さんの口奉仕に耐える。
だけど彼女は却って奉仕に熱を強めた。
窄めた唇と口内粘膜、舌と指を最大限に駆使して僕を追い詰めていく。
0616名無しさん@ピンキー2015/01/02(金) 20:55:05.93ID:ZOWBifX6
『チッ。……そのまま寝てろ。風邪を移されてはこっちが迷惑だ』
「う、うん。そ、そうするよ……」
『まったく使えんヤツだ……。ペットボトルのフタの方がまだ使い勝手がある』
「くぅぅ、ごめん……。それじゃ」

震える指で通話終了の画面をタッチするとスマートフォンを再び枕元に投げ出したら、渾身の想いで叫ぶのだった。

「お願い、やめてよっ!」

その一言で響子さんはピタリと動きを止め、僕を見つめる。普段のポーカーフェイスで――。
睦み合う時には決して見せない普段の顔で観察するようにアメジストの瞳は僕を捉える。

「響子さん、どうして怒っているの?」
「別に。私が誠くんに対して怒る理由なんかないわ」
「やっぱり、怒っているんだね……」

そう言って僕に背中を向けながら僕の隣に寝転んできた。
本当に彼女を怒らせたのなら僕の傍から離れてしばらく口を利いてくれない筈だから、まだ交渉の余地はあるようだ――。
彼女の本心を引き出すまでは後ろからぎゅうっと抱き締めたい衝動に僕は耐える。

「本当は僕の顔を見るのが嫌になるくらい、嫌いになったの……?」

その問いに響子さんは首を横に小さく振った。その返答に僕はホッと溜め息をついて一安心した。

「それじゃあ質問を変えるよ。どうしてさっきあんなことをしたの?」
「それは……あなたにもわかってほしかったから」
「僕に?」
「そう、あなたがしたことを私もやり返しただけ……。後は自分で考えて」

やっぱり、昨日のことを根に持っているみたいだ――。
原因を作ったのが僕自身なだけに解決するにはどうしたものかと逡巡する。

相手の気持ちを無視して事を進めるのがどんなに辛かったのか――。
響子さんはいつだって本当に伝えたいことを遠回しに尋ねてくる。
それは相手にきちんとした考えを導き出すための彼女なりの気配りだと思う。
あのコロシアイ学園生活のように一緒に考え、結論を出すことが今の僕らには最善の選択肢だと提案しているんだから、僕はそれに応えたい――。
導き出した答えを聞いて欲しいがために僕は響子さんの両肩を掴み、そっと振り向かせる。

「響子さん、やり直そうよ。姫始め」
「……え?」
「昨日の時も、今も僕らお互い相手のことをあまり考えないでセックスしていたから……。それと昨日はごめんなさい、響子さんの気持ちを蔑ろにして。怒るのも無理ないよね……?」
「別に怒ってなんかないわ。……ただ、悲しかっただけよ」
「だからもう一度やり直したいんだ。僕はキミと一緒に気持ちよくなりたいんだ……!」

真摯な想いで響子さんを見つめる。すると僕の視線に耐え切れなかったのか仰向けに寝転がった。
0617名無しさん@ピンキー2015/01/02(金) 20:56:39.48ID:ZOWBifX6
「誠くんの想いは伝わったから……。あとは言葉だけじゃないことを証明して」
「……そうだね、そうさせてもらうよ」

高まる期待感と共に彼女の着ているパジャマのボタンを一つずつ外していく。
一枚一枚脱がしていくと自然に頬が緩くなり微笑んでしまう。
僕も裸になったら寄り添って右手を彼女の股に差し込んだらクチュリ――と湿り気を帯びていた。

「もしかして、口でしている時に自分で慰めていたの?」
「……っ! もう、勝手にしなさい」

響子さんは拗ねたような表情を浮かべ、ぷい、とそっぽを向いてしまう。
その態度は僕の問いかけが図星だと言っているのに等しいって彼女は気づいているのだろうか。
"わかった、そうするよ"と苦笑しながら響子さんの身体にのしかかって正常位の体勢で腰を押し進める。
膣孔に先端をあてがい、そのまま一息で貫くとスムーズに奥まで差し入れることができた。
とはいえキュウキュウに締め付ける柔襞の締め付けは相変わらずで、その締め付けに満足の溜め息を吐き出す。

「ああっ、響子さん」
「んっ! あ、あ、あ……熱い。誠くんのが入ってるわ」
「うん、中で絡み付いてくるよっ……!」
「私もよ……中が変になっちゃいそう。お願い、もっと突いて、奥まで突っついて……!」

響子さんの許可を得た僕は身体を前傾させて体重を掛けるように動き出した。
ぐちゅぐちゅと、内部に溜まった愛液を掻きだしながら抽送を繰り出す。

「……っ! うわっ、気持ちいい……!」
「あっ、ん! はぁあ! おっきぃ! やっ、あ!」
「んっ! はむっ、んちゅっ、んんっ!」
「んっ、ふっ、はっ! あっ、ああっ! んんむっ!」

一突き突く度にぬめる媚肉がペニスに纏わりつき、蕩けるような断続的な肉悦に喘ぎながら僕は響子さんの上体を抱きこんで唇を塞いだ。

「……んんっ、ぷぁ。ああ、幸せ……!」
「わたし、も……!」
「……ぴったりだね。僕たちっ!」
「そうね……。あっ、や! んぁあっ! んぅっ、あぁ! あぁあああっ!」

甘い息を吐いて互いの腰を打ちつけ合うと、腰の芯から甘く痺れるような電流が走る。
込み上げる快感も然ることながら、こうして肌と肌、心と心を重ね合わせて繋がりあう幸せが心地よい充足感をもたらせてくれる。

「んっ、あんまり、持たないかも……。スパート、かけていい?」
「いいわっ、そのまま……いいのよ、あっ! いつでもっ、イって……!」
「うん……!」

響子さんは潤んだ瞳で目を細め、下から両腕を伸ばして僕を抱き締めた。
さらに長い脚が腰の後ろで交差してガッチリと抱きすくめる。
0618名無しさん@ピンキー2015/01/02(金) 20:58:58.48ID:ZOWBifX6
「大好きなの、誠くん……」

か細い声で僕の耳元で囁かれる声――。その言葉の意味を理解すると胸の中が幸せな充足感で満ちていく。

「僕も好きだっ! 大好きだよ、響子さんっ!」

響子さんを引き寄せて腰をグイグイ密着させながら僕は絶頂に向かってひたすらピストンを繰り返した。
卑猥な音を立てて、愛液が満ちて水っぽくなった膣内をがむしゃらにえぐり抜く。


「ううっ、出すよ! 響子さんっ! 響子さんっ、響子さんっ! ……出るっ! ぐうぅっ!」
「んーーっ! やっ! あっ、いっ! あっ、あーーっ!」


深々と膣の一番奥まで打ち込んだ瞬間、僕は彼女の膣内いっぱいに滾りきった欲望の奔流を注ぎ込んでいた。
津波のような勢いで響子さんの膣内に溢れ返った精液が逆流し、結合部からじわりと滲み出す。

「あ……。はぁ……ふぅ」
「んんっ、やだ……溢れちゃう。もう、誠くん……出しすぎよ」
「うっ、ごめん……」
「でも、嬉しい……フフッ」
「うん、僕もだよ……!」

同時に絶頂を迎えた余韻に浸りながら、僕らは充足感に満ちた吐息を零した。
額同士をくっつけ、感謝の意味を込めて口付けを交わし合う。

「ありがとう響子さん。昨日の後片付け、キミに全部させちゃってことも含めてお礼を言わせてもらうよ」
「もういいのよ、誠くん」
「それと、みんなとの初詣すっぽかしちゃったね」
「だったら後で一緒に謝りに行きましょう……?」
「そうだね。ついでに初詣も二人っきりで済ませてこようよ」
「そうしましょう、せっかく用意した振袖を着ないのももったいないわ。誠くん、着付けを手伝ってくれる?」
「うーん、随分前に母さんとこまるの着付けを手伝ったことがあるけど上手くいくかな……?」

そんな睦言を交わしながら僕たちはこれからの予定について胸を弾ませるのだった。
二人で一緒に考え、正しいと思う答えを導き出せるなら僕たちは何度でも許し合えるし、分かり合えると思うんだ――。


――響子さんと姫始めした。


ご拝読ありがとうございました。今年もよろしくお願いします。
0620名無しさん@ピンキー2015/01/02(金) 22:34:18.72ID:xU9uRCbF
このシリーズキャラ崩壊してるし何が面白いのかわからん
0621名無しさん@ピンキー2015/01/02(金) 23:26:10.59ID:RHdtJiiC
GJ!
相変わらず良いエロエロイチャイチャだ
今年もよろしく!
0629名無しさん@ピンキー2015/01/06(火) 19:20:05.60ID:EH3ylnbe
http://okkisokuho.blog107.fc2.com/blog-entry-7125.html
                 __r;7_
             ,.∠ニミv;;/} リワゥ、
            /\ヽ}ヽ__レ'"´ ̄l;\    わたしは…子供のころ……
            /ヽ:フ'´ ̄       l;ヽハ    レオナルド・ダ・ビンチの
           イ三ヲ´   l;l , - 、  __,,.-、ハ    「二匸 ‐┼ l | ┼┼ l l
        /‐=/  i   ノ;l /    ー‐ _.二; i       |___ ,ノ   ノ   _ノ  」ってありますよね……
       ,ノ;}⌒ヽ. L...-:‐=‐ヽ、   /T::::j ノハr'    あの絵…画集で見た時ですね
       //´ ̄ヽ} //- _.ニ、   , ト` ̄V;;;;;',
     /;/);;;;=-ミ!_  ィ弋::ソ , /  ヽ: :l ;;;;;;;ト、   あの「モナリザ」が ヒザのところで
 .   /r;;'/∨⌒ヽ}、 ` ̄  ;;l  Li___リ:./  ;;;;lィ ',   組んでいる「手」…
          ヽ三_リヽ     ;;l    _,r 、  ;; lリ i    あれ…… 初めて見た時……
   ,    ヽノ;;;〉─L、\  ;;l   ノー'´_l;;  i/
   、__’    ノ;;;;;l  ‐、\ \ ヽ,   ー'´ l;;;   |;l\    なんていうか……その…
     \ー';;;;;;;;;;;l! i ;l ヽ         l;;;  _l;;;レァ   下品なんですが …フフ……
     /;;ィ⌒ヽ;;l`ー---<ー- ..,_    , .::::'"フ;;;;;/i     ┏┓ ぼ┏┓っき ┏┓
     `ニ)/v'⌒へl  ∧.  \   ニ ´::::::::/ |;;;く/.   ┏ ┛┗ ┳┛┗━┳┛┗┳━━┓
   ⊂ニ;;;メ、/  !    ',    `ー-- :__/、 ∧;;;)    ┣━  ━╋┓┏┓┣    ╋━━┃
     /    /    l   \       /ノ。。∨ V.     ┃┏━┓┃┃┃┃┣┛┗┫┏┳┫
.    /    /    i     \    ∧:トwリヽ. ',     ┣┻┳┣┫┃┃┃┣┓┗┫┗┛┃
   /  _/     l        \; / ヽーヘ  i  i   ┗┳┓┏┛┗╋┫┃  ┗┻━━┫………
  / ̄ _ ̄`ヽ  l       \   |\∧│ l.    ┗━┛    ┗━┻┻━━━━┛
   /     ̄ \ l         ヽ  l 〉ハ l_l  l   しちゃいましてね…………
0630名無しさん@ピンキー2015/01/07(水) 01:16:49.35ID:a18pNshf
http://buhidoh.net/blog-entry-4730.html
http://ntrdojin.blog137.fc2.com/blog-entry-4541.html
http://moeimg.blog133.fc2.com/blog-entry-3042.html
http://okkisokuho.blog107.fc2.com/blog-entry-6564.html
http://www.erogazo-jp.net/blog-entry-1383.html
http://erogazoufactory.com/kireina-anal-gazou.html
http://oshieroch.com/archives/7727
http://www.anige-sokuhouvip.com/blog-entry-3887.html
http://blog.livedoor.jp/g_ogasawara/archives/7996992.html

ファッ!?
0633名無しさん@ピンキー2015/01/11(日) 16:30:29.69ID:I54J4PCP
お前は何がしたいねん....
スレ違いだからとっとと消えてろ
0636名無しさん@ピンキー2015/01/14(水) 18:29:59.64ID:uh2XnkUN
仮面女子は置いといて↓
年明け早々にとんでもないことやらかした結果
奇跡が起きた!
ワイルドだろぉ

Cをn2chに変える↓
http://snC.net/s11/0114yukiko.jpg
0640名無しさん@ピンキー2015/02/10(火) 12:04:26.30ID:N5zgte9u
SS投下します。
苗木×霧切のカップリングで、間に合わなかった苗木誕生日ネタとなります。



「あー、えっと、おかえり……」
「……ただいま」

ソファの上でうたた寝をしていると、目の前にスーツ姿の響子さんが立っていた。
起き抜けの頭で咄嗟に挨拶をすると彼女は申し訳なさそうな顔で僕を見ていた。

「せっかくのあなたの誕生日なのに何も用意できなくてごめんなさい」
「仕方ないよ、仕事で大変なのはお互い様なんだから。それに、まだ日付は2月5日のままだしセーフってことで」
「そうね……。改めて言わせてもらうわ。誕生日おめでとう、誠くん」
「どういたしまして」

二人で壁掛け時計の告げる23時35分の時刻を眺める。

「この埋め合わせは必ずさせてもらうわ」
「いいって。響子さんがいてくれれば僕はそれでいいよ」

両腕を広げて待っていると響子さんが僕の身体に抱きついてくれたので、ゆっくりと抱き締めることにした。

「……冷たいね。外、寒かったでしょ?」
「急いできたからあまり気にしなかったけど、ごめんなさい……」

コツンと額同士をくっつけ、少しでも暖房で温まった僕自身の身体をカイロ代わりに響子さんの身体を温めようと試みる。
けれど彼女の身体に触れる部分はいつまでもヒンヤリとしたままだった。

「あ、そういう意味じゃなくて。お風呂に入って温まろうよ」
「そうね、そうするわ」
「それじゃあ、一緒に入ろう? ね?」
「けれど、あなたは既に入ったはずでしょう?」
「そうだけどさ……響子さん、一人で入るとすぐに上がっちゃうでしょ? それこそカラスの行水みたいに」
「あなたを待たせ過ぎるのも悪いと思うけど……一緒に入りたいという提案なら私に拒否権はないわ」

ソファから起き上がった僕らは手を繋ぎ、指を絡ませながら脱衣所に向かうことにした――。


―――――


湯煙の立ちこめるバスルームに二人で入って軽くシャワーで全身を濡らしたら洗い椅子に腰掛ける。
響子さんは長い髪を邪魔にならないようタオルで包むと、手にしたボディーソープを自分の胸になすりつける。
そして僕の肩甲骨に押し付け、スポンジとは異なる滑らかな感触に相好を崩すのだった。
0641名無しさん@ピンキー2015/02/10(火) 12:05:48.90ID:N5zgte9u
「なかなか難しいわね……。これでいいのかしら?」
「うん。響子さんのおっぱい、やわらかくて気持ちいいよ」

"スポンジを使わずに響子さんの身体で背中を流してほしいな――"と冗談交じりにおねだりしたら二つ返事で了承してくれた。
仕事の都合で一緒に誕生日を祝えなかった負い目もあるけれど、これで埋め合わせが出来るならお安い御用だと思ったのだろう。
響子さんが僕の肩越しに洗い場の正面の鏡を見る。鏡に写る僕と目が合った。

「いつものようにスポンジで洗った方が汚れも取れて気持ちいいと思うけど……?」
「そうだけどさ、響子さんが一生懸命ご奉仕してくれているんだなあーって思うと嬉しいんだ」

そんな遣り取りをしながら僕の両肩を掴み、膝を使ってしゃがんだ裸身をゆっくりと上下させる。
泡だったボディソープの潤滑と、ソフトな摩擦に反応して硬く尖っている乳頭の感触が気持ちいい――。
思わず感嘆の溜め息を吐くと再び鏡越しに目を細めて微笑む響子さんと目が合う。

次に響子さんは脇から前へと手を回して密着を深めた。
指先で僕の胸板を撫で、敏感な乳首を人差し指で弾かれると思わず喉を震わせてしまう。
くすぐったそうに身を震わせる僕の裸身を押さえつけるように響子さんはやんわりと乳房を擦りつけて来た。
二の腕や腹部、柔肌をぴったり宛がって身体全体で僕を包み込んでマッサージしてくれる。

「ね、響子さん。下もお願い……」
「ええ、もちろん」

僕が促すよりも先に響子さんの右手は身体の下を滑り、陰毛を掻き分けて竿の根元に指を巻きつけた。

「ああっ、響子さん」

弓なりに沿って指を引き上げて亀頭の括れに指を引っ掛ける。そして左手も下に伸ばし、陰嚢を掌で包み込んでくれる感触に僕は悶える。
そのまま陰嚢を揉みほぐしながら上下にペニスを扱かれる。強弱を付けて、根元と先端で握力を強めて――。
僕が"もっとして――"とおねだりする前に響子さんの指は快感を引き出す指遣いで僕の性感を高めていく。

「それ、すごく気持ちいい……」

ペニスを慰める細指の動きが正面の鏡にはっきりと映っていた。
ボディソープの泡が滑らかさを生み、右手の指は付け根から亀頭までをスムーズに扱き、左手はソフトに陰嚢を揉みほぐす。
そんな淫らな光景を二人で眺めていると響子さんも呼気が速まり、頬を赤らめるのだった。
0642名無しさん@ピンキー2015/02/10(火) 12:13:46.51ID:N5zgte9u
「あっ、ああっ! 響子さん、僕……!」
「出そうなのね。このまま出す? それとも口でする?」
「うん。響子さんの身体にかけたい」
「わかったわ」

吐精の前兆となるペニスの痙攣に歯を食いしばりながら僕は最後のおねだりをする。
響子さんは股間から手を引いて身を離す。

「それじゃあ、このまま手でするから」

前へと回り壁のフックからシャワーのノズルを取って、僕らの身体についたソープの泡を流した。
股間にも手をやり、暴発させないようにペニスを優しく指先で洗ってくれる。
そしてシャワーのノズルを壁のフックに戻した。
念のため身体が冷えないようにお湯を出しっ放しにして、僕の足元にお湯が掛かるようにしてくれた。

「響子さん、僕のために色々としてくれてありがとう。大好きだよ」
「誠くん……。んんっ! んっ、んふぅ……」

尿道口からトロトロと先走り液が滲み出て湯の滴と混ざって潤滑液となり、指の間からきゅぶきゅぶと音が鳴る。
ここまで気持ちよくさせてもらったお礼の気持ちを込めて僕は響子さんの唇を重ね強く吸う。
舌を急かすように捩じ込むと、彼女の口元は緩み僕の舌を受け入れてくれた。

「んっ、あんっ、あぁあっ! んむぅ! ……ふっ、うっ! んっ、んぅ! んんんっー!」
「んんっ! んぐっ、んふ……ぷはっ」
「は……ふ。んちゅ、あぅ、ああっ、あふっ」

艶めいた鼻声の叫びが狭い浴室内に響き渡った。
洗い椅子に座ったままペニスを衝き上げると亀頭の先端から白い液体が勢いよく噴き上がっていく。
響子さんの乳房に目掛けたつもりが勢いがありすぎて喉や顎に飛沫が当たり滴となって付着した。

粘ついた液がぽたぽたと垂れていくのも厭わず、僕らは舌を擦りつけ唾液を分け合う。
喉の方へと流れてくる二人分の唾液を呑み込みながら放出の余韻に浸る。
息が苦しくなって名残惜しく唇を離すけれど、額を擦り付けるようにして見つめ合った。

「すごい勢いで出たけれど……気持ちよかった?」
「うん、すっごく気持ちよかった……!」
「そう……。こっちの方も綺麗にするわ。はむっ」
「ああぅ、イッたばかりでそれは反則だって……!」

響子さんは首を前に倒して吸い寄せられるように紅唇を近づけた。
陰茎の先端を口に含み、唇を窄めて咥え込む。
口でのお掃除に僕は呻きつつ、響子さんの頭を慈しむように撫で続けたのだった――。


響子さんがシャワーノズルを手に取って口をゆすぎ、顔と裸身にお湯を掛けて汗と体液を洗い流したら後ろからそっと抱き締める。
そのままゆっくりと後退して浴槽の縁を跨ぐと彼女は僕の意図を察して同じように湯船の中に入ってくれた。
抱き締めたまま腰を下ろし、二人で肩まで湯船に浸かったら安堵の溜め息を吐いた。

「お風呂から上がったらさ、今度は僕が響子さんにご奉仕していい?」
「ご奉仕って……あなた、私の身体に何をするつもりなの?」
「マッサージだけど、嫌だったりする? 響子さん、仕事で疲れているからその労いも込めたいんだけど」
「そのままぐっすり眠らせてくれる、わけでもないでしょう……?」
「あははっ……」
「……図星のようね」
0643名無しさん@ピンキー2015/02/10(火) 12:15:16.00ID:N5zgte9u
バツが悪くなったので不意打ち気味に項へ押し当てるようにキスをするとジト目で睨んできた。
頬摺りしながら"本当に嫌だったらしないよ"と耳元で囁くと"そんなことある筈ないでしょう――"と返答してきたのが嬉しく、抱き締める腕の力をさらに強める。
そしてキスをし続けるわけでもなく、愛撫して性感を高めることもなくそのまま湯船に浸かり続けて十分に身体が温まったら僕は先にお風呂から上がった。

「先に寝室で待っているから、響子さんもしっかり温まってから上がってね」
「わかったわ、そうする」

髪を洗うことも考慮して僕はバスルームから出ることにした――。


―――――


お風呂から上がり、寝室の暖房を入れた状態にして下着姿のまま響子さんを待つ。
先ほどの仮眠のおかげで温まった身体に睡魔が押し寄せることもなく、彼女の到着を待ちわびていた。

「……お待たせ」

バスタオル一枚の姿で戻ってきた響子さんが僕の隣に腰掛けてきた。
そっと右腕を彼女の肩に回して抱き寄せたら最後の意思確認をする。

「本当は仕事で無理して疲れてたりしてない……?」
「大丈夫よ、その心配はないわ。仮にそうだとしても、これから誠くんが疲れを解してくれるんでしょう?」
「うん、そのつもりだよ。……脱がすね」

コクンと首を縦に振ってくれたのでバスタオルの結び目を解き、そっとベッドの上に押し倒す。
手を握り、指を絡ませ合ったら挨拶代わりに上唇と下唇を交互に啄ばんでいく。
ちゅぷ、ちゅる、ちゅ、ちゅく――。

「はふぅ、うぅん……んんっ、んふぅ、あふぅ」
「んふっ、ふぅっ……! うぅん、んっ! ……うつ伏せの状態になってくれる?」
「ええ」

枕に顔を埋めてリラックスした状態になってもらったら響子さんの足元に移動する。
そして右足をゆっくりと持ち上げ、足裏に指を這わせていく。

「んんっ……」
「痛い?」
「平気……。そのまま続けて」

足の付け根、土踏まず、かかとの三ヶ所を丹念に揉み解すように指を這わせる。
反対側の足の甲も撫で回し、くるぶしの部分を親指でクルクルと小さな円を描くように指圧していく。
右足が終わったら左足も同様にマッサージしていく。

「パンプスなのにたまに全速力で走る時もあるけどさ、平気なの?」
「その辺は慣れたけれど、あまり過信はしないようにしているわ。どうしてそう思うの?」
「触ってみてちょっとむくんでいるかなって思ってさ……。次、背中触るね」

背中を覆うようにしている髪を掻き分けてもらったら背中と腰にそれぞれ手を這わせて円を描くように撫で回す。
肩甲骨をなぞる様にしたり、背骨を上から下までゆったりとした速度で撫でていく。
最後に不意打ち気味に背中にキスしたらビクンと身を震わせたけど、怒られることはなかった。
0644名無しさん@ピンキー2015/02/10(火) 12:16:23.50ID:N5zgte9u
「お尻も触っていい?」
「……妙なところを触れば、部屋から追い出すわよ」
「わ、わかったよ」

触れる箇所一つ一つ、響子さんの反応を窺いながら触れていくことにする。
まずは臀部――。お尻の形にフィットするように手を触れたら楕円を描くように愛撫していく。
次に骨盤部分の側面も同様に触れていくと拒絶の反応もなく、内心で安堵しながら内側から外側へ描くように触る。
最後に内側となる谷間の部分――。人差し指と中指、薬指をそっと侵入させて谷間に沿ってゆっくり上下させる。

「んっ、あっ、んんっ……!」

アナルに触れないよう細心の注意を払いながらソフトに愛撫していく。
拒絶の反応もないことから耳元で囁くように次のおねだりする。

「響子さんのオマ×コも触りたいから、仰向けになってほしいな……」
「……っ。い、いいわよ」

頬を染めながらも身体の向きを変えてくれる彼女の唇に感謝の意味を込めて"チュッ"とわざと音を立てるようにキスをした。
M字に脚を開いてくれたら僕も正面に回り込んで身を屈める。

「いっぱい気持ちよくなってね」

人差し指と中指でクリトリスを軽く挟んだらVサインのように開いてゆっくりと引き上げてクリトリスの皮を剥く。
左手の親指で左右の小陰唇を交互に広げながらゆっくりと右手の人差し指と中指を1cmずつ挿入していく。

「あっ、ん……あくっ、あっ、あっ……! そ、こ……っ感じるからっ」
「ここ? んちゅ……んむぅ」
「あっ、んっ、ああんっ」

クリトリスを左右に舌で舐め擦りながら指の第二関節を折り曲げ、指の腹を恥骨に押し当てていく。
響子さんをイカせることよりも、全身の力を抜いてもらう目的で繊細な愛撫をしていく。

「うっ、うっ、はうっ! それ……気持ちいいっ……ああっ!」
「痛くない? このままでいいかな……?」
「だめ、だめっ、あんっ! もっこれ以上っ……!」

彼女の制止の声に耳を傾け、僕は愛撫の手をピタリと止める。
そっと指を引き抜き、愛液で滴るその指を舐めていると切なそうな瞳で響子さんは僕を見つめていた。

「……僕の思いの丈、ちゃんと伝わった?」
「ええ。……でもまだ足りないわ。もっと誠くんを感じたいの……」
「うん。僕も響子さんのエッチな声聞いてるだけで元気になっちゃった」

下着を下ろすと十分に勃起したペニスがぺチンと下腹部を叩く。
そのまま膝立ちになって濡れそぼつ響子さんの媚肉にペニスを宛がう。
にゅぐっ、ぎゅぷぷっ――。

「しよう、響子さん……あうっ」
「ま……こと、くぅん……っ」
「いいカオ……それにナカ、ヌルヌルであったかいよ……っ」
「あ……あっ、んっ、やんっ」

腰をズズッと押し出すようにして一つに繋がったら僕はゆっくりとピストン運動を開始した。
くちゅん、ぬちゅ、ぬっちゅ、ぬっちゅ――。
根元まで埋まったら腰で円を描くように動いてみる。
0645名無しさん@ピンキー2015/02/10(火) 12:17:20.02ID:N5zgte9u
「はぁっ、あっ、んっ……あぁっ、誠くん……っ」
「気持ちいい?」
「ええ、入り口も擦れて蕩けそう……! でも……」
「でも? どうかした……?」

響子さんが僕に何か言いたそうなので腰の動きを中断する。
どうにも言い辛そうなことのようで、僕の視線から逃れるようにそっぽを向いてポツポツと語りだした。

「今日の誠くん、いつもと違う感じがして……」
「えっ、そうなの?」
「正常位の時って力いっぱい抱き締めて荒々しくピストンすると思ったんだけど……」
「こんな風に?」

小刻みに素早く擦るようにピストンしてみる。

「あっ、んっ、ああんっ、は、はぐらかさないで……!」
「ごめんごめん……。響子さんは物足りなかったりする?」

顔を真っ赤にして僕に抱き着きながらも首を横にフルフルと振る仕草を見れば嘘偽りがないのは明らかだった。

「今日は時間を忘れるくらいたっぷり響子さんと繋がりたくてさ。それに……」
「それに?」
「せっかく温まったのに汗だくになっちゃったら風邪を引いちゃうと思うし……。そういうの、嫌だったりする?」
「そんなことないわ。とても魅力的な提案だと思うし、私も今はそうしてほしい」
「……うん、二人でカラダの芯まで温まろう」

ペニスを中程まで戻したら今度は数字の"8"の字を描くように腰をゆっくりと振ってみる。
そして根元まで密着したら再び"8"の字で捏ねくり回すと花ビラもクリトリスも一緒に擦られるようで、響子さんの膣内はキュウキュウに締め付けてくるのだった。

「すごい、これっ……ああんっ、ゾクってなる……!」
「よかった、気に入ってくれて嬉しいよ……!」
「はふっ、はー、はぁあ……ん、んんっ! ふっ、う、うぅっ!」
「あぁもうっ、かわいいっ……!」

ぺちょぺちょ、ぺちゃ――。くにゅ、くちゅ、ちゅぷ、ちゅぷ――。
僕は衝動が抑えきれず響子さんの唇を貪ってしまった。
上と下から奏でる卑猥な水音が寝室を満たしていく。

「んんっ! んぐっ、んふ……ぷはっ。このまま、スパート、かけていい?」
「あぁん、待って……私も、動いてみたい……」
「えっ?」
「あなたがしたように、私も動いてみたい。されるがままっていうのも嫌なの……お願い」
「うん、わかった。このまま持ち上げるからしっかり掴まってて……よっと」

僕の項に腕を回してくれたら彼女の腰と背中に腕を回して抱っこするようにゆっくりと持ち上げる。
今度は響子さんがゆっくりと前に身体を倒してくるので受け止めるように仰向けに倒れた。
0646名無しさん@ピンキー2015/02/10(火) 12:18:26.27ID:N5zgte9u
「まずは円を描くように動いていたわね……どう? こういう、感じでいいの……?」
「うんっ、右からやったり左から回ったり……あうっ」
「そうっ、誠くんは左側がっ、気に入ってくれたようね……」

密着した状態の騎乗位で僕らは気持ちいいところを模索するように腰を動かし合った。

「後は……インフィニティの記号みたいに動いていたけど……んんっ、思ったより難しいみたい」
「それはっ、数字の"8"をイメージして動いた方が、いいかも……」
「わかったわ……。あっ、いい……!」
「うぅっ、響子さんっ、それ気持ちよすぎ……!」
「あっ、あんっ! はっ、あっ、あぁっ! 誠くんもっ! 下からいっぱいっ、突いてっ!」

ずぷっ、ぬぷっ、ぬぢっ、ぐちっ――。ずぷっ、ずちゅ、ちゅぶ、ぢゅぷ――。
僕の上でイヤらしく腰を振って揺すり喘ぐ彼女の姿に刺激され、睾丸がキューッとせり上がってきた。
さっきまでじっくり時間をかけて挿入したいという考えから、一刻も早く響子さんの媚肉の中で存分に果てたいという考えに切り替わってしまう。

「そうっ、いいの……あぁっ! かわいいっ、誠くんっ……! なんでもっ、なんでもさせてあげたくなっちゃう……!」
「なっ……なんでもっ?」
「そうっ、なんでもっ」
「じゃあこのまま……っ、あっ! 中に出したい……!」
「フフッ、正直な人……でもっ、許してあげる。好きに……してっ」
「響子さんっ……! もう、限界かも……!」
「まだよ、まだイかないでっ。もうすぐ私もっ」
「わかったっ、くうぅぅっ……!」

響子さんが僕の肩をギュッと握り締め、思い切りお尻を打ち下ろす。
それと同時に白い喉を反らせて天井を見上げた。

「はぁ、はぁ、んあっ! あっ、うぅ……!」
「はぁっ、はぁっ、あっ! いいっ! はぁっ、あっ……!」 
「はぁ……あぁっ……」
「あ! あぁん! あ……! あっ、はぁ……っ、あぁ……」

僕もそれが限界でマグマのように滾らせた精液を膣奥目掛けて存分に吐き出した。
それに呼応するように響子さんも全身をブルブルと痙攣させながら抱きついてきた。

「はふぅ、うぅん……んんっ、んふぅ、気持ちよかった……ありがとう」
「うん、僕も最高だった……」

響子さんの全体重を下腹部に感じながら僕は力いっぱい抱き締め返す。
彼女の生暖かく荒い呼吸を耳元に感じながら、その細い背中をあやすように撫でていた――。


―――――


全身に残る性交の余韻に二人して呆然と浸っている時だった。
0647名無しさん@ピンキー2015/02/10(火) 12:20:04.39ID:N5zgte9u
「誠くん、そんなに私の髪をいじって楽しいの……?」
「えっ……? まぁ、楽しいっていうより嬉しいっていうのかな」

腕枕をしながら何気なく手櫛で響子さんの髪を梳いていたら徐に尋ねられた。
今まで暗黙の了解のようにその行為に耽っていたけど、ピタリと止めて彼女をまじまじと見つめる。

「実はこれ、嫌だった……って言いたかったりする?」
「そうじゃなくて……。毎回、私の髪を触っては恍惚な表情を浮かべているんですもの。麻薬成分でも入っているのかと心配するくらいに」
「そんなにあぶない顔をしてたの、僕?」
「……冗談よ、すごく幸せな表情を浮かべてた」
「もう、からかわないでよ響子さん……!」

からかったオシオキとして両手で彼女の頭をワシワシと掻き回す。
響子さんはくすぐったそうにしながらも抵抗せずにいたが、やがてクスクスと微笑み僕も釣られて微笑んでしまう。
そして今度はさっきよりも深く慈しむように髪を梳いていく。

「響子さん専用の、もっといいシャンプーとか買ってもいいんだよ……?」
「でも、私は出費を抑えることが出来ればそれに越したことはないし、あなたと同じ香りを纏うことは結構気に入っているわ」
「そっか……。響子さんがそれで十分だって言うなら、僕は何も言わないよ」

そう言うと今度は響子さんが僕の背に回した腕を伸ばして、襟足の部分を触ってきた。

「私の場合、この手のせいで誠くんの気持ちを共有することは難しいけれど……」
「その、ごめん……。響子さん」
「誠くんが謝る必要は一つもないわ。それに、あなたに髪を梳かれることで心が落ち着くし、たとえ仕事でクタクタになっても疲れが吹き飛ぶような気分になるの」
「それじゃあ今日はこのま……んんっ!?」

ちゅぷ、ぬる、にゅる――。ちゅく、ちゅ、ちゅぷ――。
掛け布団を敷こうとする僕の動きを妨げるように響子さんが唇に吸い付き、舌を伸ばし絡ませてくる。
そんな不意打ちに驚いたけれど、すぐに僕もその口戯に浸る。

「んふぅっ、んっ、んんっ……。本当に私たち、カラダが温まったって言えるのかしら……?」
「……確かに。決め付けるのはまだ早いかも。もう一度確かめてみたほうがいいね……!」

響子さんの潤んだ瞳をトロンと蕩けさせながら僕らは再び濃厚に唇を重ね合う。
火照った身体をさらに自分たちのぬくもりで上塗りするかのように――。


――響子さんとカラダの芯まで温まった。


ご拝読ありがとうございました。
0652名無しさん@ピンキー2015/02/13(金) 21:37:10.95ID:sswsPriU
素晴らしい!
0654名無しさん@ピンキー2015/02/17(火) 01:13:30.60ID:jtSuQ4xo
ナエギリ厨が激寒携帯スイーツ()小説連投して苗舞や苗セレの人追い出したからな
これで満足なんだろ
0656名無しさん@ピンキー2015/02/18(水) 16:40:34.18ID:iOzqqFs3
投稿されるだけでも有難いわ
俺は満足だ
0658名無しさん@ピンキー2015/02/23(月) 04:41:40.28ID:uxC3B54H
もっと来い!ナエギリもっと頼む!!
0661名無しさん@ピンキー2015/03/04(水) 01:28:52.01ID:CJjgYo8S
ちょっくら投下します
こまる×召使い…胸糞注意かも
―――――

「ねぇ、大丈夫?」

誰かがわたしを呼ぶ声でうっすらと意識が戻り始める…
何となくお兄ちゃんみたいな声だなぁと思いながら目を開けた

「あ、起きた?」
「え…誰?」

起き上がろうとした所でわたしは異変に気が付いた…
わたしの手足は寝かされていたベッドの足に縛られていた

「大分参っているみたいだね…君、二日も眠っていたんだよ?」

男の人はそう言いながらわたしに被さった

「あの…これは一体」
「ああ、悪いけど今拘束を解く訳にはいかないんだよね…ご主人様の命令だから…さ」

そして唐突に制服を破られて下着姿にされた

「キャッ!な、何を!」
「いやぁ、ご主人様がいきなり「赤ちゃんはどうやって作るの?」って聞いてきてさ…実演して見せなきゃいけなかったんだよね」
「え…」

要約すればわたしが無理矢理犯されると言われ、血の気が引いていった…
しかも運の悪い事に男の人の背後と天井、更にベッドの横にまでカメラが設置されているのが見えてしまった

「本当なら君を捕まえた時すぐにやらなきゃいけなかったんだけどさ…何も知らない内にロストヴァージン、なんて嫌だろうと思ってね」
「だから君が起きるのを待ってたんだよ」

ハッキリ言って余計なお世話だった…というかそれなら意識のない内に済まされてた方がまだマシだと本気で思う
理想を言えば今すぐ気が変わって止めてくれるか、今すぐこの人を好きになれれば…と考えてみたけどどっちも無理っぽかった

「だから…少しだけ我慢しててよ、なるべく早く終わらせるからさ」
0662名無しさん@ピンキー2015/03/04(水) 01:30:49.25ID:CJjgYo8S
そして遂にブラまで取られてわたしの胸が露になった…
運良くブラは前でとめるタイプだったから制服みたいに破られる事はなかった

「い、嫌…やめて…」
「悪いけどボクも命がかかってるんだよね…ま、人助けと思って諦めてよ」

そう言って両手でわたしの胸を優しく揉みしだいてきた…

「やっ、やぁ…」
「ふーん、結構大きい割に感度がいいんだね…」

揉まれてすぐにわたしの乳首が立ってしまった…
すかさず胸を揉んでいた手は乳首を弄りだす

「君、随分と自慰しまくってたみたいだね…処女にしては感度良すぎるよ?」

言われてドキッとして顔が真っ赤になる…
正直言って娯楽もなしに監禁されてて出来る事が食事とお風呂と騒ぐ事、寝る事…後はオナニーぐらいしかなかったからだ

「ま、それならすぐに気持ち良くなれるよ…ボクがヘマしなきゃね」

一瞬、男の人の顔が怖くなったと思ったらパンツに手をかけていた…

「ま、待って…それだけは!」
「駄目だよ、言ったでしょ?ボクも命がかかってる…ってさ」

「ひぁああっ!」
パンツ越しに陰口を指でなぞられ、身体中に電流が流れる様な感覚が走る

「そっか…君、着替えがなかったんだね…悪い事しちゃったな」

違う、そうじゃない!って言いたかったけど口を開く事が出来なかった…

「まあ着替えは後で用意してあげるけど下着はちょっと無理だね…」
0663名無しさん@ピンキー2015/03/04(水) 01:34:09.04ID:CJjgYo8S
何とかパンツだけは死守出来たと安心したのも束の間…破られはしなかったけどずらされてわたしの陰口が露になった

「や、やだぁ…やめてよ…」

ご丁寧に背後のカメラを手にしてわたしの陰口をアップで映している…

「驚いたなぁ…随分発育が良さそうなのにまだ生えてないんだ」
「嫌ぁ…言わないで…」

実は陰毛がまだ生えてこないのを気にしてたのに遠慮なしに指摘され、悲しさと恥ずかしさで涙が出てきた…

「うーん、一応使う穴と使わない穴の説明を入れたかったけど…パンツが邪魔で広げられないし無理かなぁ」
「ま、聞かれたらその時教えればいいか…」

再びカメラを背後に固定してパンツをずらし、くぱぁっと広げて舌でなぞりだしてきた…

「い…や、やぁっ!そこっ、駄目ぇ!」

舌がゆっくりと陰口に侵入してきて膣内のあちこちを舐め回し、鼻がクリトリスにぶつかる度に身体がビクッと反応してしまう…
また、広げている指も舌の侵入に合わせて上下に動かしている…

「く…ぁあああっ!」

悔しいけど一人でしてる時よりよっぽど気持ち良くて…あっという間にイッてしまった

「面白いぐらいに反応してくれるね…まるでおもらししたみたいにグショグショだよ?」
「はぁ…はぁ…う…グスッ」

絶頂の余韻で喋る気力もなくなってしまったけど彼の言葉は聞こえてしまい、ただ泣く事しか出来なかった…

「さてと、これだけ濡れてれば大丈夫かな」
「い…ヒィッ!」

イッたばかりで敏感になっている陰口を再び広げられ何か堅い物が当たる…
それが男の人の性器だという事はすぐに理解してしまった

「お…お願い…します…それだけはやめて…」

わたしは歯をカチカチと鳴らしながら必死にお願いしたけど…

「何度も言ったでしょ?諦めてよ」

聞き入れて貰える訳もなく、ヌプッ…と音を立てて挿入され…わたしの初めてはブチブチと音を立てて奪われた

「っっっ…痛い…痛ぁい!抜いて、お願い抜いてぇっ!」
0664名無しさん@ピンキー2015/03/04(水) 01:35:59.63ID:CJjgYo8S
そのあまりの痛みに身体中が硬直してしまい、顔から涙と涎、尿道からチョロチョロと尿が、陰口から真っ赤な血がボタボタと溢れる…
身動ぎして抵抗しようとしたけど動く度に激痛が走り、結局根元までの挿入を許してしまった

「ゴメン、実はボクも初めてでさ…やっぱり痛かった?」
「もう……もう嫌ぁ…もう許して…」
「ボク的には許してあげたいんだけど…ここで終わったらご主人様が納得しないよねぇ」
「だからさ…後少しだけ辛抱しててよ、なるべく優しくするから…さ」

根元まで挿入された物をゆっくりと抜いていき、全部出ない内にまたゆっくりと挿入されていく…

「ぐ…ぃ…ぎぃっ…カハッ…ぁ…んんっ!」

出血が止まって段々痛みに慣れてくるとペニスはお腹側を擦る様に入ってきたり、あえて先端部分だけを抜き差ししたり、逆に根元部分だけを…と動きを変えて挿入しているのが分かってくる

「はっ、はっ…あっ、あぅ…」

わたしの顔から痛みが完全に消えたのを察したのか、徐々に動きが早くなる

「あっ、あっ、あ…ああっ!」

やがてわたしは喘ぎ声しか出せなくなり、同時にペニスも子宮の入り口を叩く様に力強く挿入ってくる

「いっ、ひゃあああっ!あ、あ…ふぁぁっ!」

もうわたしはレイプされているという事すら忘れて、ただ感じているだけだった…
そんな時ペニスが膣内でピクピクと震えて…

「くっ…出すよ!」
「あ…あ、出すって…ま、まさか…待っ」

一層力強く奥まで挿入された瞬間、ドクッ…と音を立てて熱い物が膣内に入ってくる…

「あ…ああ……嫌ぁぁぁぁぁっ!」

射精が終わると同時にわたしも絶頂を迎えた…
そしてゆっくりとペニスを抜かれて精液がドロッと零れる…
0665名無しさん@ピンキー2015/03/04(水) 01:39:38.08ID:CJjgYo8S
「うっ…ううう…」

着替えを用意する間にと撮られた映像を見せられる…
嫌だと言ったけど「見なければ殺す」と脅されてしまった

「グスッ…何で…こんな事に…」

初めてはレイプで最後は中出し…それを改めて思い知らされ泣かずにはいられなかった
死にたくなってこのまま目を閉じてしまいたかったけど、そのたびにまだ死にたくないと考えてしまい泣いてしまう…
結局彼が戻って来たのは最初から最後までを三回もリピートし終わった時だった

「お待たせ、着替えを持ってきたよ…それとコレもね」

そう言ってさっきまで着ていたのと同じ制服とハッキング銃を渡され、わたしは黒幕の元へ向かった…


 


 


「さてと…うん、バッチリ撮れてるね」
「後はこれをご主人様達にバレない様に未来機関…彼女を殺した彼の元へ送らないと…ね」
「彼に絶望を与える為に…ね」


0666名無しさん@ピンキー2015/03/04(水) 01:41:12.54ID:CJjgYo8S
以上です
ちょっと喘ぎ少ないかも(今更


見てくれた人はありがとうございます
0671名無しさん@ピンキー2015/03/13(金) 17:42:10.77ID:5QEU8dlk
SS投下します。苗木×霧切のカップリングです。



就寝時、布団に包まった状態で後ろから響子さんを抱き締める。
けれど――。

「ごめんなさい、今日は疲れているから」
「あっ、うん。その……ごめん」

こうして夜のお誘いを断られたのはこれが初めてではない。
気まずそうに脇から伸ばしていた腕を戻し、仰向けになって天井を眺めてみる。

「おやすみなさい」
「うん、おやすみ」

おやすみの挨拶をして寝室の照明をサイドライトだけにしたらぼんやりと考える。
"僕、響子さんに嫌われることしたっけ――?"と。

仕事はどっちかが残業にならないようにうまく分担したりして負担を減らし、一緒に帰れるようにしているはず。今日だってそんな感じだったし。
いったい何が原因なんだろう――?
僕は響子さんとセックスレスの原因が思い当たらず一人で悩んでいた。

そんなモヤモヤに反応するかのように下半身がムズムズしてきたので、隣の響子さんを起こさないようにこっそりとベッドから出る。
そして足音を忍ばせてトイレに行くことにした。


―――――


「一つ屋根の下で暮らしているのに、どうして一人寂しくオナニーしなくちゃならないんだろう……」

そうぼやきつつ便器に腰掛けて屹立したペニスをしごく。
これが自分の手淫ではなく、響子さんによる愛撫を想像して性感を高めていく――。

『あっ、だめだよ、おしっこしたばかりだから……』
『はむ……ん、ちゅ。くちゅ、ちゅ……くぷっ』

頭の中で僕に跪き、嬉しそうに瞳を細めて情感の籠もったフェラチオしてくれる響子さんを思い浮かべる。
すっかり固くなったペニスを口いっぱいに頬張ってこちらを見上げる姿をイメージしたら忽ち胸が熱くなった。
0672名無しさん@ピンキー2015/03/13(金) 17:43:19.10ID:5QEU8dlk
『んっ、んふっ、んうっ……。ちゅる、ちゅ、くちゅん』
『あっ、んんっ!』

鈴口を這い回り、裏筋をなぞるように彼女の舌に脚を踏ん張って快感に身震いする。
無意識のうちに両手が響子さんの頭に伸び、愛しげに撫で回す。
その顕著な反応に微笑んだ彼女は舌を大きく使って幹を根元から舐め上げる。

『ああっ! そこも、響子さん、響子さぁんっ……!』
『んふっ、んんんっ』

根元まで一気に咥えると、ねっとりした口内に包み込まれる。
長い髪を前後に揺らし、左右からぴっちりと宛がわれた口内粘膜と窄められた唇が生み出す快感に背筋が粟立つ。
頬がへこみ、鼻の下が伸びている姿は普段の凛とした気品が一欠けらもない。
一心不乱に肉茎をしゃぶり喜悦が滲む美貌は、通常時との落差で牡の本能を掻き立てるものだった。

『ううっ、僕、もう……!』

唇の締め付けと絡みつく舌の動きで限界が近いことを告げると響子さんは奉仕をより濃密にした。
じっと見つめるその瞳が"ほら、我慢しないで全部吐き出して、すっきりしちゃいなさい"と語っているようだ。
僕はそれで官能が最高潮に達し、ブルブルと腰が震えて仰け反った。




「ああっ、出る……! はぁ、やっぱり空しいかも……ごめん、響子さん」

放出の甘い快感を受け止めたのはイメージで浮かべた響子さんの口内ではなく、現実の便器の中。
やっぱり本物の響子さんによる口奉仕の方が断然気持ちいいよなぁ――と思いながらトイレットペーパーを引っ張り後始末をする。
それと同時に射精後特有の罪悪感に襲われた。
全てを水に流し、最後に消臭スプレーを振りかけてドアを開ける。

「謝れば済むと思っているの?」
「……ひぐっ!?」

すると目の前に響子さんが立っていたことが衝撃で思わず悲鳴を上げてしまった。
"なんで? どうして――?"
脳裏に浮かぶ無数のクエスチョンマーク。

「え、えーと、待たせちゃってごめ……わっ、あわわっ!」

何とか彼女にかける言葉を探して言おうとしたら遮られるように腕を掴まれて引っ張られた。
そのままリビングを抜け、寝室に逆戻り。
そして彼女は無言でパジャマと下着をずり下ろしてベッドの上で横になる。
0673名無しさん@ピンキー2015/03/13(金) 17:44:24.96ID:5QEU8dlk
「あなたも脱いで」
「えっ、響子さん、さっき今日はダメって言ったけれど……」
「脱ぎなさい、いいわね?」
「は、はいっ!」

命令口調に遮られ思わず姿勢を正してしまう。
僕はたどたどしくパジャマと下着を下ろし、萎縮したペニスを両手で隠すようにして響子さんの隣に並ぶように寄り添った。
すると響子さんが僕に背を向けて太腿の間に陰茎を挟み、自ら腰を前後させてしごきはじめる。

「あ、あの響子さん……?」
「口や手でして欲しいなら素直に言って」
「いや、そうじゃなくて……今の響子さん、いつもと違うっていうのかな、変っていうか……」

ペニスが抜けないように桃尻を掴んで彼女の動きにシンクロさせるように腰を前後させながら、僕は複雑な気分だった。
クレバスのぬめりに雁が擦れるように密着させられる刺激と、彼女を心配する気持ちの板ばさみになってしまう。
それでも身体は正直なもので、再びペニスは鎌首をもたげて亀頭が押し込むたびにぬめりと先汁の粘りが混ざり合ってピストンの潤滑油になる。

「私のことはいいから、あなたは私の身体を使って早くイキなさい……!」
「くうっ、ううっ……! ま、待って……!」

彼女の言葉が引っかかって桃尻に五指が食い込むくらいに力を要れ、動きを静止させる。
それが不服だったのか、僕をポーカーフェイスのまま睨みつけてくる。

「あなたは明日も仕事でしょう? 下手に時間をかけないほうがいいと思うけど?」
「そうだけどさ、響子さんは非番じゃない? じっくり時間をかけて響子さんも気持ちよくなってもらいたいかなぁ、なんて」
「結構よ。誠くんは私の身体を使ってペニスを扱いて早くイって」
「なっ……!」

その言葉を聞いて、僕はようやく響子さんとの関係が拗れているんじゃないかとようやく自覚できた。
彼女のポーカーフェイスも怒っているか悲しんでいるかのサインだとわかって幾分か冷静になれた。

「そういうの、なんか嫌だな……。響子さんを性欲処理の道具に使っているみたいで」
「そうかしら? どちらかがイければそれでいいってあなたが実践したことでしょう?」
「えっ……?」
「あの時のこと、もう忘れたの……?」


―――――


『んっ、う、動かないでっ。わたし、イッてる途中、だからっ……!』
『そうは言ってもさ、響子さんのアソコ、もっと欲しがってるよ……?』
『あっ、ひあっ、許してっ、ひぃんっ!』

アクメの最中で全身が敏感になりきっている響子さんの身体を前後に揺するような動きで責め立てる。
許容量を超す快感に襲われた彼女は柳眉を歪ませて哀願したけど、僕は容赦なく却下する。
粘っこい腰使いを繰り出しながら動くこけしをクリトリスに宛がう。

『んんっ、意地悪っ、あ、んふっ、んっ、んんんっーー!』
『響子さん、またイッてるね。僕も、そろそろ……!』

声にならない叫びを上げて全身をガクガクと戦慄かせる。
痙攣する肢体から汗が飛び散り、宝石めいた煌きを放つ。
僕は動くこけしを脇に置いたら手を両腰へと移し、甘美に絞り込む秘壷を突き上げ一直線に頂点を目指しにかかる。
すると響子さんの身体が派手に弾み、白い双乳が揺れ、ベッドも激しく軋んだ。
0674名無しさん@ピンキー2015/03/13(金) 17:45:20.28ID:5QEU8dlk
『さっき、あんなに乳首舐められて、すごく恥ずかしかったんだから……! ちょっとは、反省してる?』
『んっ、してるわっ、反省、してるっ!』
『じゃあ、ちゃんと、僕に、謝ってよ……!』

お返しとでも言うように絶頂の最中の蜜壷を容赦なく突き上げながら僕は問う。
彼女は今にも泣きそうな顔で哀願した。
プライドも、女の見栄も、全てを捨てて僕に恭順を示す――。

『恥ずかしがらせて、ごめんなさいっ。許して、あんっ、んんんっ!』
『うんっ。ちゃんと謝れたから、ご褒美あげるっ! イクよ? ああっ、出るっ!』

腰をズンッと子宮に強烈な一撃を打ち込んだ瞬間、精が噴き上がった。

『んんっ、誠くんっ! ああっ、熱いっ……。んくっ、イクうっ……!』

僕の手首を握り締めて歯を食いしばり、押し寄せるアクメを受け止めて身体がガクガクと戦慄く。
快楽の渦に呑み込まれ、甘い堕落感に浸る彼女の姿を僕はうっとりと眺めつつ射精の余韻に浸っていた――。


―――――


僕はふと、最後に響子さんを抱いた時のことを思い出す。
お互いが気持ちよくなることから、いつしか相手をイカせることばかりにこだわってしまったセックスの時を――。

「誠くん……。あなたにとってセックスってどちらかがイケばそれでいいものなの?」
「そうかもしれない。僕は響子さんをイカせることで男らしさとか自信を得ていた。……けど、大事な何かを見失ったていたかも」
「何を見失ったと思うの?」
「初めて肌を合わせた時のドキドキや、相手を思いやる気持ちとか、次は響子さんとどれくらい気持ちよくなれるんだろうっていうワクワク感とか……」

響子さんはゆっくりと脚の力を抜き僕から一度離れ、僕の方を振り向く。
そしてそっと僕の瞼に触れる。

「それじゃあ、どうして誠くんは泣いているの……?」
「えっ?」

知らず僕は涙を流していたようだ。
彼女の手袋が僕の零れた涙の雫を弾いていく。

「カラダは繋がってもココロは繋がっていないのって嫌だなって……それに気づいたら勝手に」
「誠くん……」
「ごめん」

小さな声で謝ると、自分の泣き顔を隠すように彼女を抱き締めて引き寄せる。
すると子供をあやすように僕の後ろ髪を撫でてくれた。

「過剰な快感は苦痛に繋がるの……わかった?」
「……反省してます」
「そう……。今なら仲直りしても問題なさそうね」
「ありがとう。んっ……」

チュッと軽く口付けすると響子さんは拒まずに受け入れてくれた。

「……これ、何回目の仲直りだったけ?」
「さあ? 両手で数え足りないのは確かね……。回数ってそんなに重要なものかしら?」

僕はゆっくり頭を横に振る。
0675名無しさん@ピンキー2015/03/13(金) 17:48:37.61ID:5QEU8dlk
「もっと大切なのは二人できちんと問題に向き合って解決していくことだよ。その繰り返しで僕らの絆っていつも深まっていったでしょ?」
「そうね……。ねえ誠くん、私のこと好き?」
「す、好きって……」
「答えて」

不意に問われて真意を質す眼差しに少し困惑する。
いつもならすぐに"大好きだよ"と言えるのに、躊躇っていると僕のペニスが握りこまれる。

「んっ、ど、どうして急にそんなこと」
「あなたの本当の気持ちが知りたいの。答えてくれなきゃこのまま手でイカせるわ」
「ああっ、そんな……!」

単なる脅しではないとばかりに緩急をつけてシコシコ扱いてくる。
その刺激に抗いながら、僕は響子さんを抱き締める腕に力を籠めて愛を告げた。

「……好きだよ、響子さん」

口にすると胸の奥がじんと熱くなった――。
いつも言っている言葉なのに、僕自身に一際強烈に作用した。
真っ赤な顔で告げる姿はあの頃からからかわれ続けられている"バカ正直"そのものだった。

「私もよ。誠くんのこと、大好きだから」

柔らかに微笑んだ彼女が顔を近づけてくる。
"ああ、嬉しいな――"と熱く幸せな感情を抱きながら僕らは息を一つに重ねた。
優しく唇を吸い合ったらすぐに濃密なキスに変わった。

「ふっ、ふっ、んんっ、ふっ」
「んっ、んふっ、ふっ、んくっ!」

本能が欲するまま舌を絡めて唾液を飲ませ合う。
熱い吐息と唾液がねっとり絡み合う音が夜の寝室に響き渡った。

「ふぅ……んんぅ」

舌を首筋に宛がい、肌を滑らせながらパジャマのボタンを一つずつ外していく。
そして一番下のボタンを外して生唾を飲みながらパジャマの合わせをゆっくりと開いていった。
ほのかに桜の色味を帯びて汗ばむ白い肌、すっきり引き締まった腹部、縦長の小さなお臍が露呈する。

「……ああっ、やっぱり綺麗だ」

響子さんへのお世辞ではなく、自然と口から漏れた言葉だった。
掌で優しく乳房を包み込み、搗き立てのお餅のような感触を楽しみながら彼女の美顔を眺める。

「んっ、ふぅっ……んっ、もっと、してもいいのよ」
「それじゃあ、お言葉に甘えて……はむっ」
「あううぅ……!」

舌先を伸ばして乳輪をペロペロと舐め回し、肉芽をチュッと吸い上げる。
双房を交互に飽きることなく舐め上げていき、時折舌先でレロレロと捏ねると響子さんの唇から嗚咽が漏れた。
0676名無しさん@ピンキー2015/03/13(金) 17:50:08.84ID:5QEU8dlk
「ね、響子さんのあそこ……さ、触っていい?」

おずおずと切り出すと彼女の首が縦に揺れ、ペニスを扱いていた手が僕の手首を掴む。
そして脇腹を通って下腹部に導いていく。
指腹と指先で下肢を這い回ると、中指の指先を窪みに沈ませる。
そこは滴り落ちるほど濡れそぼっていて、指にねっとりと絡む彼女の愛液に膣内は熱く滾っていた。
膣を傷つけないように逸る気持ちを抑えて指先で捏ね、肉襞の感触を確かめる。

「あ、あぁん……いい」

もう片方の手でクリトリスの皮を剥き、捏ね回しながら指抽送を繰り返す。
人差し指も加えて膣穴に二本の指を重ねながら再び唇を重ねる。
互いの舌が口腔内をなぞるように滑り、歯や歯茎を確かめ合うと争うようにもつれ合っていく。
舌の感触が心地よく快感の痺れがやまない。

「んっ、む! ……ねえ、大丈夫? 苦しくない?」
「んふぅ……。へ、平気よ。あなたの舌で溶けてしまいそう……」
「僕もだよ……」

再び舌同士で結び目を作るように絡まって、甘美な二人だけの世界に浸っているだけで幸せだった。
決して飽くことのない口腔の貪り合い。やがて互いの口端から唾液が溢れ出し雫となって顎のラインをなぞっていく。
そして響子さんが切なげな表情を浮かべ唇を離した。

「ねえ、誠くん……。あの時、トイレであなたは何を想像して自慰に耽っていたの?」
「えっ……言わなきゃダメ?」

彼女はコクンと首を縦に振って無言で僕を見つめるので観念して白状することにした。

「その、響子さんに口でしてもらっている時を思い出しながらオ、オナニーしてた……」
「そう……」
「でも、イッた後は虚しいなって思った。本物の響子さんを余計抱きたくなったし」
「だったら比較してみる?」
「えっ、本当? 口でしてくれるの?」
「ええ。でも私にしてほしいことはきちんと言葉にして……」
「うん。……響子さん、僕のおちん×んしゃぶってください」
「もちろん、いいわよ」

ベッドの上に仰向けになると響子さんが僕の股座にしゃがんで男根に舌が這わされる。
根元から丹念に唾液が塗りたくられ、アイスキャンディを舐めるような舌使いで陰茎を愛おしげに愛撫していく。

「くっ、ああっ……うっ、んんぅ、気持ちいいよ……!」

僕の言葉に艶然と微笑み、睾丸を弄ぶ。
反り返った陰茎を水平に握り下ろして鈴口に潤んだカウパーがペロリと舌先でねぶり取られた。
そして尖らせた舌先に尿道がほじられ、亀頭の先端にキスの雨を降らせてくる。

「ん、どう……?」
「いい、すごく……っ!」
「フフッ、でもまだよ。これからもっとよくしてあげるから……はむぅ、んっ……んんぅ」

快感に震えている僕に追い討ちを掛けるように響子さんは亀頭にしゃぶりつく。
小刻みに頭を前後に揺すり、桜色の唇でキュッと窄められて本格的なフェラチオに僕は腰を引きつらせて悶え啼いた。
0677名無しさん@ピンキー2015/03/13(金) 17:51:10.83ID:5QEU8dlk
「んぅ、んちゅ、んぢゅ……ん、ふぅ……んんっ、んぅ?」

僕の反応を窺いながらゆったりと優しく首を振ってくる彼女。
鈴口から溢れ出すカウパーの腺液をジュルジュルと啜り上げる。

「んおっ! ダメっ、それ反則だって……!」
「んふぅ、んっ、んぢゅっ……んっ、んっ、んんっ!」
「そっ、そんなにされたら、響子さっ、んんぅ……! 出るっ、出ちゃうって……!」
「ぢゅぢゅっ、ぢゅっ……んんぅ、んっ……はぁ、ふぅ」

"どう? 想像の私と本物の私、どちらがより気持ちいいかわかったでしょう――?"と言いたそうに恍惚とした眼差しで僕の瞳を見つめた。
僕は参ったと言わんとばかりに彼女をきつく抱き締めると、汗ばんだ首筋にキスをしながら本番をせがむ。

「ああ、もう僕……ねえ、していいよね? 僕、したいよ」
「いいわ、して……。私も抱かれたい、誠くんとセックスしたい」

ボタンだけを外した響子さんのパジャマを脱がせて自分も裸になる。
無防備な背中とお尻を撫でながら四つん這いになることをおねだりしたら膝をついて桃尻を僕に突き出した。
亀頭の先端をゆっくりとヴァギナに導き、感触が小陰唇に伝わって切っ先が膣に合わさったのがわかる。

「僕のおちん×ん、響子さんのおま×こに入りたいって言ってる……」
「大丈夫よ、私は逃げないから……来て」

振り向いた彼女と目が合い、グズグズと体内が熱く燃え滾る。
僕は腰骨を両手で押さえてペニスをゆっくりと突き立てて腰を進める。
膣が軋み、摩擦を感じながら響子さんと一つに繋がった。

「うっ、ああっ……いいぃ!」
「おっ、おおおっ……!」

たった一突きで腰が抜けそうになった。
ヴァギナからの圧迫で下肢がどうにかなってしまうようで、甘美な刺激が体内を駆け抜ける。
歯を食い縛りながら腰を振り、徐々にストロークを強めていく。

「くうっ、し、締まる……! 響子さん、そんな締めないで……!」
「イイ、イイのっ、もっと、もっと深くぅん! ひぃん! ひっ……!」
「ごめん、これだとっ、あまり持たないかもっ!」
「いいのっ、誠くんの、好きな時に……やあっ、あっ! はげ、しっ……!」

先に響子さんに詫びながら汗まみれのヒップを鷲掴みにして更に抽送の回転数を上げた。
抽送のたびにうねうねと柔襞が屹立したペニスを包み込み、極上の快感を与えてくれる。
それは割れ鍋に綴じ蓋、刀と鞘のように構造が一致するような相性の良い結合――。

「あああっ……で、出ちゃう、出ちゃいそうだっ!」
「い、いいわ……。出してっ、私の中にっ。我慢した分だけっ、出して……! 埋め尽くして……!」

接合部の愛液を泡立たせながらスパートをかける。
陰嚢の中では睾丸が激しく上下し、活発に精液を生成し続けて痺れるような甘美に腰がどうにかなってしまいそうだ。

「ううあああっ! イクっ!」
「あっ! 熱っ……いの! 入ってくる……!」

最後の一突きとばかりに響子さんのお尻に下腹部を押し当て、バックスタイルを崩しながら白濁液が亀頭の先で爆発した。
放たれた精液を一滴残さず受け止めるように膣内が収縮していく。
0678名無しさん@ピンキー2015/03/13(金) 17:52:48.72ID:5QEU8dlk
「うっ、はあ、はあ……。ごめん、僕だけ……」
「でも、すごく、幸せだったから……いいの」
「そっか……ありがとう」

脳天が真っ白になりながらもしばらく彼女に覆い被さり余韻を楽しむ。
久しぶりの恍惚に未だ下肢がブルブルと震えて止まらない。
ココロとカラダが繋がった共同作業で時間と快感を共有することがこんなにも素敵だったんだと改めて感動する。
収縮が収まり、呼吸も静まると僕は結合を解いたら再び響子さんに抱きつき横になる。

「……僕、響子さんのこと、わかったつもりでいて全然わかっていなかった」
「どうしてそう言い切れるの……?」
「響子さんが本気を出せばあっという間に口や手で僕を逝かせることが出来るのに、上手くコントロールしていたんだって」

性欲処理っていう形なら前戯の段階で終わらせることが出来るのに、響子さんは最後までさせてくれた。
その意味は今の僕なら嫌でもわかる――。

「ごめん、苦手意識があったのに付き合ってもらって。怖かったでしょ……?」
「全く怖くないと言えば嘘になるけれど……必要以上に恐れては前へ進めないと思ったから」

気丈に振舞う姿に僕は心を打たれ、抱き締める力を更に強めて頬摺りする。

「んんっ……。誠くん、あなたのが当たっているけれど……まだ足りないの?」
「うん。もう一回したい……。今度は響子さんのナカ、じっくり味わいたいんだ」
「もう……あと一回よ? それ以上は明日の仕事に影響するから」
「やった。ありがとう、響子さん……!」

彼女の膝裏に腕を通すと脚を上げてくれたのでヴァギナの入り口にペニスを宛がう。
そして指で濡れそぼったラビアを開いてもらうと精液と愛蜜の混合液が伝う様に零れる。
膣穴に吸い寄せられるようにヌルリと雁首が嵌りこんだら僕は腰を押し進めた。

「ああ……蕩けそうだよ……」
「あ、んっ……。本当にあなたって……バカ正直」
「ご、ごめん」
「謝らないで……。素敵って意味で褒めているのよ」
「そんなこと言われたら僕、嬉しくて……響子さんのこと、もっと気持ちよくさせたくなっちゃうよ!」

ずっちゅ、くちゅ、ぬっちゅぬっちゅ。ぬちゅ、ぬぷっ、ぬちゅ――!
汗ばんだ腰を掴み、後測位で腰を突き上げ始める。
僕らの体液が混ざる音が徐々に大きくなり、白く濁った汁がラビアから溢れ出る。

「やっ、ああんっ、だめよ、誠くんっ。もっと、ゆっくり……!」
「でも響子さんのおま×こ、さっきよりぬるぬる……!」

僕は微笑みながら頬摺りをして彼女の耳孔に舌を忍ばせた。
舌先を尖らせて舐め上げ、時に熱い吐息を吹きかけていく。
ちゅっ、ちゃぷ、ちょぷっ――ちゅっ、ちゅっ――。
0682名無しさん@ピンキー2015/03/13(金) 22:23:29.24ID:5QEU8dlk
>>671-678の続きになります。
連投規制してしまい申し訳ありません。



「あっ、あ! やっ、あっ、あぁんっ! そこっ、だめっ! あ、ふああ!」
「うっ、ううんっ。ふぅ、ふぅ、ふぅ……」
「やっ! あっ! へ、へんな! 声っ! 出ちゃっ、あ! んんっ!」
「んむぅ……いいよっ、もっと、聞かせてよ……! どうせ、誰もっ、聞こえないし、僕たちだけだし……!」
「あっ、はっ、あぁん! あっ、あっ、んっあ! ふぁ! はぁん!」

ぞくぞくぞくっ――と二の腕に鳥肌が立つのを感じ、響子さんは蕩けそうな上擦り声で悲鳴をあげる。

「あふんっ! イク、イク……ああっ! いっ、イクっ……!」
「うわっ、くぅぅ……!」

僕の腕にしがみつきながらアクメに達し、膣はペニスを逃がすまいと限界まできつく絞り上げる。
襞の隙間を満たしていた愛液は行き場を失い、結合の隙間から滲み出て男根と陰嚢を壊滅的に濡らした。
響子さんは無意識下に恥丘を僕へと擦り寄せながら、呆けたように呼吸を繰り返す。
今の彼女は小刻みに身体中を痙攣し続け、膣で握り込むようにして僕のペニスを搾るだけだった――。

「待って、まだ、辛いの……」
「えっ……?」
「お願い、もう少し休ませて。私、壊れ……ああんっ」
「……いいよ。響子さんがいいって言うまでいっぱいキスしていい?」
「ええ。キス、して。たくさんしてっ。んっ、んむぅ、んうっ……!」
「ふっ、ふっ、んんっ、ふっ」

性器と口唇、どちらもぴったり合わせるように僕らは繋がり続けた。
アクメの余韻で鋭敏になっているヴァギナの刺激を忘れさせるつもりで舌と唾液、吐息を絡め合わせる。

「は……ふ。んちゅ、うっ、んっ! ……はふっ」
「んっ……ふぅ、ふっ、ふむぅ、ふー。は、あっ……」

どれくらいの間、口唇と舌を触れ合わせていただろうか――。
どちらからともなく顔が離れ甘い接吻が終わる。
未練がましそうに僕らを繋いでいた唾液の糸もプツリと切れ落ちた。

「誠くん、私の方はもう大丈夫だから……来て」
「本当……?」
「あなたの熱い精子、たくさん飲ませて欲しいの……」
「ううっ……!」

彼女のおねだりの言葉と同時に蜜壷が優しく包み込むものから膣奥へと引き込む動きに変化する。
もっと身悶えさせたい――。もっと悦ばせてあげたい――。
言葉にしなくてもそんな気持ちが僕には十分に伝わり、ピストン運動を再開させた。

「響子、さんっ……響子さぁん……! ああっ、いいっ! ぬるぬるで、きつきつで、響子さんのおま×こ、気持ちよすぎる……!」
「ああっ、熱いわ、誠くんのおちん×ん、すごく熱くて硬い……! あっ、あっ、イヤっ、そんなに強くしちゃ……んんっ!」
「嬉しいっ、響子さんのこと、そんなに気持ちよくさせているんだって思うと僕……!」
「ひっ! やめっ……今、耳元で、そんなこと! ひっ、ああんっ!」

幾度も僕のペニスで穿たれ、膣壁が収縮し始めて再びアクメの兆しを感じた。
僕自身のペニスも同様に、海綿体は激しく脈動し亀頭が張り詰める。
0683名無しさん@ピンキー2015/03/13(金) 22:24:44.10ID:5QEU8dlk
「ううっ、僕、また……! イっちゃいそうだ……!」
「私もよっ、私も、もうっ、限界……!」
「響子さんっ、あ、ああっ、イクっ!」
「ひぃっ、あっ、やだっ、こんなの……! ダメっ、ああっ!」

尿道から精液が迸り爆ぜる。
互いの結合部で白濁の飛沫が上がって、その振動で響子さんもアクメに至った。
髪を振り乱し、強烈な快感に耐えようと身悶えする身体を僕は離さなかった。

「あぁん、すご、かった。誠くん……」
「響子さんこそ、もう最高……!」

蜜穴全体がうねりを起こして、放出を促すように屹立を絞り込む。
僕は目眩く快感をもたらす膣の締まりを噛み締めつつ、濃厚な精を最後の一滴まで放っていったのだった。
荒い呼吸を繰り返し、上気した顔で見つめ合った僕らは満ち足りた笑みを浮かべる。
そして引き寄せられるように唇を重ね合わせていった――。


―――――


ティッシュで互いの性器を拭いた頃には汗が引き体温が奪われ始めたので、僕は自分の身体を肉布団に見立てて響子さんの身体を包み込む。
するとしかめっ面で僕のことを睨んでくるものだから、抱き締める力が強すぎたのか弱すぎたのかわからずに首を傾げてしまう。

「覚えてなさい……次は誠くんを啼かせてあげるんだから」

どうやら僕の推理は的外れだったらしい。
咎めてくる視線に耐えられず、謝罪の言葉を口にしてしまう。

「ううっ、ごめんなさい。そう言われると僕、響子さんに悪いことしちゃった気持ちになりそうだ……」
「それもそうね……。剥き出しの対抗心を抱いては返って逆効果になりそうね」
「うん。また相手をイカせることにこだわって、関係をこじらせちゃうかも」
「ごめんなさい……。私達、同じ失敗を繰り返すところだったわ」

響子さんも同じように背中に腕を回して密着度を高めてきた。
そんな彼女の髪を僕は優しく撫でながら言葉を紡ぐ。

「いいよ、謝らないで。次は響子さんが僕をうんと気持ちよくさせてくれるって思えば、次のセックスがワクワクするっていうのかな」
「私もその意見に賛成ね。誠くん、あなたの期待以上の成果を出させるから楽しみにしていて……いいわね?」
「う、うん。その時はお手柔らかに……おやすみ」
「ええ、おやすみなさい」

僕は掛け布団を手繰り寄せる。
この幸せな関係がいつまでも続きますように――と願いながら。


――響子さんとセックスレスの危機を乗り越えた。



ご拝読ありがとうございました。
0686名無しさん@ピンキー2015/03/15(日) 00:31:54.52ID:uh3Nwu2N
素晴らしい!!
0689名無しさん@ピンキー2015/03/30(月) 04:57:27.79ID:LLKU6r56
もっと書いてもいいのよ?
0692名無しさん@ピンキー2015/04/14(火) 19:09:25.04ID:/hHSZVYT
来いよ!!!!
0693名無しさん@ピンキー2015/04/16(木) 21:47:01.39ID:i5ZGOK4w
超本命が大穴
暇つぶしに覗いて見たけど あり得ない女が・・
見返りをもらって損はしなかったww

02■t/d11/867nana.jpg
■を2it.neに変換
0696名無しさん@ピンキー2015/04/30(木) 08:31:53.99ID:U8KFPLJ4
SS投下します。苗木×霧切のカップリングです。



寝室をサイドランプだけ灯してベッドの縁に座り、響子さんを今か今かと待ちわびる。
明日が久しぶりの二人一緒に過ごせる休日なだけに、僕の心境は遠足ではしゃぐ気持ちを抑えられない子供と似通っていた。


―――――


『た、ただいまっ、響子さんっ』
『おかえりなさい。どうしたの、今日は残業で遅くなるって連絡をくれたじゃない?』
『いやっ、そのっ、遅くなったけどさ、何とか仕事に一区切り、付いて……。だから僕っ、明日、休みになったから……』
『だから息を切らせるまで走ってきたのね』
『うん。響子さんと、久々に一緒の休みになったから、嬉しくてつい……』

僕の急いで帰宅した理由が笑いのツボに入ったのかクスクス微笑む響子さんが鞄を持ってくれた。
三和土で靴を脱いでリビングに入ろうとすると押し止められ、隣のバスルームに案内される。

『お風呂沸いてるから、先に入りなさい』
『わかった、先にいただくね』
『汗をかいたんだからゆっくり浸かること、いいわね?』
『う、うん』

"着替えは後で脱衣所の方に置いておくから――"と告げる響子さんの背中を見送って僕は先に入浴を済ませたのだった。


―――――


「……お待たせ」
「いや、全然……って、響子さん、その格好は……」

普段は黒の下着を身に着ける彼女が、今はレースの刺繍がある大人びた白のブラジャーと薄布姿で僕の目の前に立っているからだ。
呆然として言葉を失っている僕を尻目に響子さんは申し訳なさそうな顔をした。

「ごめんなさい……。やっぱり似合わなかったようね、着替えてくるから」
「ま、待って響子さんっ、とっても綺麗だよ。それに凄く色っぽいから僕、見蕩れちゃって……」
「誠くん……」

顔を真っ赤にしてブラジャーとパンティの間を何度も視線で往復していると彼女は僕の隣に座ってくれた。

「ごめんっ、もっと色んな褒め言葉があるのにバカ正直な気持ちしか伝えられなくて。とても似合ってるよ、響子さん」
「ありがとう。今ので誠くんの気持ちは十分に伝わったから……。とてもあなたらしくて嬉しいわ」
「そっか……。僕も嬉しいよ、響子さんが僕だけに見て欲しくて用意してくれたんだもん」

手を重ねあったら指を絡ませ見つめ合う。

「ここ最近、お互い仕事が忙しくて二人で一緒にで過ごせなかったから……寂しかった」
「私も……。家にいても寝て起きての繰り返しで、こうして時間を共有できることが難しかったわね」
「だから響子さんの休みに間に合うように頑張って仕事したから、その埋め合わせしよう?」

そう言って唇を重ねると嬉しさがこみ上げてきた。
温かな吐息を感じるように唇を合わせたままでいると舌が伸ばされて、上唇を舐められる。
0697名無しさん@ピンキー2015/04/30(木) 08:33:54.48ID:U8KFPLJ4
「もし、あなたが疲れてベッドで寝ていたら私はとても滑稽な姿をしていたでしょうね……」
「僕も下着一枚の姿で待っていてなんだけど、言葉にしなくても響子さんとエッチしたい気持ちがしっかり伝わって安心したよ」

鼻先が擦れ合う距離で囁き合ったら今度は僕の方から下唇を舐めた。
バードキスで何度も唇を突っつき合ったら彼女が口を緩やかに開けた。
僕はその口の中にスルリと舌を差し込むと、舌先同士がツンと当たった。

「んっ、んー、んんぅ、んむぅ……」
「はぁっ……ん、むっ、んんっ」

舌が絡みつき、擦れ合う。
ねっとりと舌を巻きつけ合っているだけで身体がゾクゾクしてきた。
ぬちゅ、くちゅ、くちゅぬちゅ――。ぢゅ、じゅるっ、じゅるっ、じゅるる、ちゅうっ――。
ぴっちり唇を重ねた状態にしたら溜まった唾液を送り込むと、お返しに歯茎や歯列を響子さんの舌先が這い、撫でた。

「ふぅ、んっ、んふぅう、んくっ」
「んっ……うっ、ふぅ……んっ、ふー」

舌が擦れて唾液の弾ける音が脳内で反響して劣情が掻き立てられる。
響子さんは甘えるように鼻を鳴らして僕の身体に自分の身体をすりつかせる。
僕が細腰を強く抱くともじもじと腰を揺すった。
やがて呼吸が続かなくなり、口元を離すと唾液の糸がツーッと伸びて互いの口を繋いでいた。

「……触っていい?」
「待って、私も触りたい……」
「だったら、触りっこしよう……」

その提案にコクンと頷くと、テントを張った状態の僕の下着に指を引っ掛けて引き下ろす。
ぶんっ、と唸りをあげて勃起したペニスが下腹部を叩く。

「握って……ううっ、ねっとりしごかれると……」
「フフッ、誠くんの、すごく硬いわ」

目元をほんのりと赤らめながらゆっくりと響子さんに竿を擦られる。
僕も負けじとフロントのホックに手を掛け、ブラジャーのカップをずらして脱がせる。
そして両肩を掴みゆっくりと押し倒すと左の乳首に吸い付く。

「あ……くうっ、ふあっ……!」

唇で乳輪を囲んで、顔を出した中心の粒を舌先で突っついた。
熱に浮かされたように乳房にしゃぶりついたら胸の谷間の肋骨をなぞるように舌を這い回す。
手を繋いでいた左腕をぐっと上げて腋を丸出しにする。

「はうっ、だめっ……! そんなとこ、舐めないでっ」

彼女の声に耳を貸さずに僕は緊張と昂奮で汗ばんだ柔らかな腋に顔を埋め、ちゅっと音を立てて吸い始める。
舌先で毛穴の一つ一つまでつつくようにくすぐると陸の上に上がった魚のように反り返って跳ねた。
今すぐ僕の行為を静止させるように響子さんは陰茎をしごく速度を上げ、悶えさせてくる。

「……ぷあっ、ごめんね」
「お願い、もっと普通にして……」
「うん。僕の方も溜まっているから、そんなに激しくされるとイッちゃいそうかも」
「だったら、先に一回出しておく……?」

響子さんの提案に僕は横に頭を振った。
指先を純白のクロッチ部分に伸ばし、なぞるように擦っていく。

「うぅん。最初の一回は響子さんの中で出したいんだ。キミを満足させるまで持たないかもしれないけど、存分に繋がりたい」
「そう。だったら、あなたがリードしてくれるなら私は……」
0698名無しさん@ピンキー2015/04/30(木) 08:35:45.73ID:U8KFPLJ4
僕は彼女の返答に応えるように口付けし、左右両サイドの紐を解いて両脚からショーツを抜き取った。
そのまま響子さんの脚の間に顔を寄せる。
鼻腔をくすぐる甘い牝臭にうっとりとなりつつ、僕は右手の人差し指でクレバスを一撫でした。
ぬちゅっ――と生温かな粘液と、媚肉独特の柔らかさが指の腹に感じられ背筋にさざなみが駆け抜けていく。

「あんっ、誠、くんっ」

ビクッと腰を震わせて甘いうめきを上げる彼女に愛おしさが募る。
指を秘唇から離した僕は小さく息を整え、今度は唇を押しつけた。
ちゅうぅ、むちゅうぅ――。ちゅっ、ちゅるっ、ちゅううぅっ――。
舌を突き出し、濡れた秘裂を軽く舐め上げていく。

「いやっ、うぅん、誠くん、あっ、うぅぅ……」

響子さんの右手が髪の毛をクシャッと掻き毟ってくる。
上目遣いに彼女を眺めると左手の人差し指を朱唇に横咥えして、喘ぎが漏れるのを必死に抑えていた。
眉間に悶え皺を刻み、潤んだ瞳を細めている。
愉悦に顔を歪める彼女の姿に僕はさらに唇を淫裂に密着させていく。

「ん……ぴちゅ、んむっ、くふぅぅ……んっ、ぴちゃ、ぴちゃ、れるっ……んふぅ、ちゅぴ、んちゅ……」

開かれた脚の間に顔を突っ込んで、懸命に舌を伸ばしてスリットを嬲り続ける。
鼻の穴に響子さんの陰毛が密着して香りが鼻腔の奥いっぱいに広がっていく。
れちゅっ、れろちゅっ、ぢゅるっ、ぢゅうぅうっ、ぢゅ――。ぐぢゅ、ぢるっ、ぢゅるるっ――。
彼女の特製媚薬に脳が酔わされそうになっていた。
先走りを大量に滲ませるペニスが狂おしげに何度も跳ね上がり、刺激を求めている。

「はぅん……! もう、だめっ」

かすれた呻きをあげた響子さんの両手が僕の後頭部をがっちり掴み、強引に股間から顔を離させた。

「あっ……」
「もう、いいから……。だから、お願い」
「うん。響子さんのエッチな汁、呑んでいるだけで僕も……」

口の周りの甘蜜を手の甲で拭った僕はゆっくりと彼女に覆い被さる。

「ふふっ、一緒に気持ちよくなりましょう」
「あぁ、響子さん……!」

囁くように言うと左手を僕の右肩に這わせ、右手でいきり立つ強張りを握って自身の秘裂に導いてくれた。
そのまま僕は彼女の開いた足の間に腰を進めた。

「響子さん、綺麗だよ」
「あっ、ちょっと。いきなりっ、だ、だめっ……んんっ」

潤った粘膜は心地よい抵抗と共にペニスをぬっぷりと包みこんでいく。

「あったかい……」
「そんな無造作に……ひどい人、んんっ」

咎めながらも僕の腰に太腿を擦りつけ、膣粘膜が蠕動してペニスに絡みつく。
温かな粘膜をもっと味わおうと奥までぴっちりと埋めた。
陰毛同士が擦れるまで繋がると充足の溜め息が漏れた。

「はふぅ……大丈夫?」
「ええっ、あんっ、だい、じょうぶ、だから……」
0699名無しさん@ピンキー2015/04/30(木) 08:37:32.61ID:U8KFPLJ4
響子さんは声を震わせて恨みっぽい眼差しを向ける。
瞳は既に涙が零れそうに潤んでいた。
柔襞が蠢いてじんわりと絞り込んでくる。
挿入しているだけで中身を吸い取られる感覚だ。

「んっ、んちゅ、んむぅ……」
「あんっ、ねえ、動かないの……?」

甘い匂いに惹かれるように首筋にキスすると密着したことで挿入が深まり、もどかしそうに響子さんが囁いた。
僕は彼女の言葉に耳を貸さず耳たぶを噛み、耳穴に息を吹きかけると髪を揺らして身悶えた。
抱き心地を堪能しながら乳房を横から掴み揉みしだく。
響子さんは鼻孔から漏れる息を速めて僕の背に手を回す。

「お願い、焦らさないで……!」
「それじゃあ、ゆっくり動くから……響子さんのアソコ、ぷりぷりして、すごく気持ちいいよ……!」
「あんっ、っあぁう! わたしもっ、きもちい、いい……っあぅ!」
「んっ、んふぅ、くぅんっ……ちゅぶぶっ、じゅぶ、じゅぷぷ……」
「ふぅうっ……ふ……んくっ、んぷっ、んぐぅうっ……」

桜色の唇が哀願するように言う。
愛しい人が切なげにおねだりする様子は牡の自尊心をくすぐった。
彼女の頬を撫でて桜色の唇に口付けすると、響子さんは腕に力を込めて唇を押し付けてくる。

「……ぷぁっ。こうして何度もあなたに抱かれているのに、前よりもずっと素敵に感じてしまうの。不思議ね」

心の内を吐露してクスンと鼻を鳴らして恥らう姿に僕は心が揺さぶられた。

「響子さん、かわいいっ……!」

僕は荒々しく腰を使った。
彼女は突然始まった抽送に身をビクンと引き攣らせ、両脚を僕の下肢に絡ませてくる。

「かわいいだなんて言わないで、あっ、あんっ」
「嘘じゃないよ。響子さんがかわいいから僕もあんまり持たないかも……!」

僕らは視線を合わせたまま激しい抜き差しで繰り込んだ。
美貌が赤らんで眉がくねり、鼻孔が開く。
双眸が濡れ光り、睫毛が震え知的な雰囲気を失い、僕だけが知っている牝の乱れ顔へと変わっていく様が性欲を掻き立てた。

「ひぅ、やっ、あんっ! 激し……過ぎ、あぁぁんっ!」
「僕たちっ、ぴったりくっついて、きゅうきゅうにしがみついてくる……なんてエッチなんだっ」
「んんぅっ……! っあぁ……は、あ……! あ、あぁあぁ……もっと、さわって……」

火照った肌は汗を滲ませ、尖った乳首が僕の胸を擦った。
艶めかしい足が僕の腰をしっかり挟み込む仕草は、牡への渇望だった。
響子さんの好きな膣奥を小突き、乳房を指で絞り上げる。
途切れない摩擦刺激が彼女を追い込む。
やがて苦しさが快感に変わり、声と反応が変化した。

「ああっ、誠くん、好きっ……! もっと、してっ。欲しいのっ、あなたのミルクが……!」

響子さんは愛を訴え、僕の身体に抱きついて求めた。
それだけではなく、より深く呑み込もうと下から腰を遣ってきた。
膣肉の収縮が増し、息遣いが更に乱れていく。
僕は一転、力強いストロークで打ち込むと裸身が震える。
0700名無しさん@ピンキー2015/04/30(木) 08:39:05.23ID:U8KFPLJ4
「ああっ、これ以上締め付けないでっ! すぐイッちゃうって……!」
「そんなこと、言わないでっ。自分でも止められないの……! いいっ、そこっ、感じるのっ」
「くああっ! 響子さんの中が動く、もう我慢が……くううぅっ!」
「誠くんも感じてっ、わたしで……イってっ!」
「うんっ、響子さん出すよっ! ああっ……大好きっ!」

マラソンでゴールした瞬間のような、息をするのも忘れるほどの緊張と開放感が押し寄せる。
勢いそのままに体温を凝縮した塊を彼女の中に叩き込むのだった。

「ううっ、こんなに響子さんの中がぴったりするなんて……あうっ」
「あぁんっ、きてる。あなたのがドクドクきてるのがわかるわ……」

脈動のように射精を続けるペニスを響子さんの柔らかな粘膜がお礼を言うように、何度も収縮して搾り取ってくれた。
体重を預けている僕の後ろ髪を撫でてあやしてくれているようで、悪い気はしなかった。



数分後、絶頂の波が引いてようやく呼吸が整った。
僕の吐息が耳元にかかってくすぐったいようで、小さく身震いしている。

「ごめん、今どくね」
「あっ……抜けちゃったわ」
「じっとしてて、僕が拭くから」

くぽん、と緩んだ蜜道から半勃ちした剛直が抜け落ちていく。
直後に僕らのミックスされた体液が溢れてくるので零さないようにティッシュを数枚取り出し、丁寧に拭いた。

「誠くんの、一回出しただけじゃ満足してないようね……」
「……あははっ、そうみたいだ」
「すぐにしたい?」
「いや、もう少し余韻に浸ってからがいいな……」

枕を手繰り寄せ仰向けになると、響子さんも隣に寄り添ってくる。
僕は彼女の頭をぽんと優しく叩き、髪を優しく撫で回した。
すると僕に満ち足りた微笑みを向けて抱きついてくる。

「ふふっ、大好きよ、誠くん」
「……僕も。いつもより、ずっと気持ちよかった。響子さんの中がどんどん変わっていくって言えばいいのかな……」
「……もの好きね、あなたも」
「そうかな、んっ……。響子さん、普通にかわいいから自分がもの好きって、思えなっ……うぅっ!?」

わずかに硬さを失った陰茎が彼女の左足の膝裏に挟まれる。
そして左右に振りながら緩やかに締め付けられ、再び鎌首をもたげるのだった。
手でしごかれるものでもなく、素股でもない、未知の刺激に僕は翻弄される。

「どうかしら? 痛かったりする?」
「平気……。でもこういう知識、どこから仕入れてくるの……?」
「これでも私、探偵一族の人間よ? あなたが悦びそうな趣向を調査することは造作もないわ」
「ううっ、また響子さんに開発されそうだ……」

お返しに首筋にキスマークの痕が残るくらい吸い付くと"コラッ――"と怒られた。
じっとアメジストの瞳で見つめられ"あなたはどうしてほしいの?"と訴えられるので、僕は正直に本音を吐露した。

「……響子さん。僕の、おしゃぶりしてほしいな」
「口でイカせてほしいの?」
「うぅん。今度は響子さんが上になって、気持ちよくしてもらいたいんだ……」
「もちろん。あなたのリクエストには応えるわ」

そういって僕の下腹部へもぞもぞと身を寄せる彼女に期待が膨らむのだった。
0701名無しさん@ピンキー2015/04/30(木) 08:40:18.48ID:U8KFPLJ4
「ふー、ふー、はぷっ、んっ、ふっ、んぅ……」

股間に顔を埋めた響子さんがペニスを横咥えにしたままこちらを見上げて僕の反応を確かめる。

「んくっ……ぷぁっ。あなたのおいしい、それにかちかちになっている……」

今度は口の中に根元まで含まれ、ざらついた舌の付け根が亀頭に絡む。
片手で頭を掴むと髪をかきあげて口にペニスを含ませたまま上を向かせる。

「はあっ、僕のにしゃぶりついてる響子さんの顔、とってもエッチだよ……!」

うっとりと頬を赤く染め上目遣いで僕を見つめながらペニスの静脈をなぞるように舌で唾液を塗された。
一秒でも早く僕を満足させようと舌を雁首の裏に絡ませ、柔らかな頬を凹ませてバキュームを続ける。
その仕草が僕の支配欲をくすぐり、僕の女なんだという実感が湧いて肉茎はさらに充血していく。

「んっ、ん、んんっ、ふっ、んんぅ……! ん、んん、ふっ、ふぅ、んんっ!」
「きっ、きもち……いっ、いいっ! 気持ち……いいっ!」
「すごい……誠くん、熱くてひくひくしてる。あっ、まだぬるぬるが出てくるわ。怖いくらい、元気……」

僕の形を確かめるようにきゅっと握り直す彼女の手を求めて腰が浮いてしまう。
すると僕の気持ちを察してか一旦勃起したペニスから手を離して膝立ちになった。
僕も両手を腰に回して彼女の身体をグッと引き寄せた。

「あ、ヌルってするね」
「バカ正直に言わなくていいの……。じっとしてて」

反り返ったペニスが濡れた秘唇に当たると僕の腰に跨るように腰をゆすった。
亀頭が粘膜を擦り、甘い痺れが背筋を走る。
切っ先が潤みの中に浅くだけど突き刺さった。

「……入った」
「んっ、まだ半分も入ってないわ……」

僕の両肩を掴みながら双臀がゆっくり沈んでいく。
響子さんは身震いを起こしながら脚の力を抜いて残りを一気に咥え込んだ。
ぬる、ぬりゅ、ぬちゅ――。
お尻がヒクヒクと戦慄き、太腿はもっと結合を深めようと僕の腰を挟み込んだ。

「ああっ、響子さんのあったかいのが絡みついてくるっ……!」
「誠くんのも……熱い。んっ、あっ、おっきぃ……あ、んっ」
 
思わず喜悦の声で叫んでしまう。
根深く刺さった陰茎が子宮を押し上げていく。
絶大な交接感に意識は朦朧して、陶酔感に浸る。

「ふっ、んむぅ……。んちゅ、んちゅ」
「ん……ふっ、はっ、あ……やっ、待って」
「んっ……?」
「わたし……いつ息をすれば……」
「あっ、ごめん……」
「はぁっ、はぁっ、はっ……けほっ、冗談よ。……続けて」
「もう、響子さんっ……!」
「はぷっ、んっ、んちゅ、んんむぅ……」

お互い腕を背中に回し、貪るように口付けを交わしながら小刻みに腰を振る。
けれど、このままずっと繋がっていたいという気持ちに反比例するように、射精感が込み上げてくるのだった。

「響子さんっ、出ちゃう。いいの、出してもっ」
「あんっ、だしてっ! もっと! あっ、あー! あんっ、ああぁっ……!」
「ああっ、だめっ! 響子さんっ、出るっ!」
0702名無しさん@ピンキー2015/04/30(木) 08:41:12.62ID:U8KFPLJ4
腰をくっと突き上げると体液がジュッと噴き上がった。
精液が膣奥に当たり、むっちりとしたヒップはその勢いと熱さに悶えるように痙攣する。

「くうぅっ、ヌルヌル締まって……気持ちいいな」
「そ、そんなに擦りあげないでっ。ああっ、いっぱい溢れてくる……! ああんっ、んくっ」

放出に合わせて腰を小刻みに揺すると膣壁も擦られるので、響子さんに咎められた。
僕の腹部に両手をついた響子さんが柳眉に皺を寄せ、細めた瞳で見下ろしてきた。

「はぁ、すっごいよ、これ……」

優しく締めつけながらも柔襞がウネウネと強張りに絡み付いてくる。
ペニスが跳ね上がり、優しく絡む襞を圧しやる。

「うんっ、凄い。また大きくなってきたわ。……いいのよ、私の中でもっと気持ちよくなって」
「うわっ、響子さん。そんなっ、くっ、ああっ……!」

淫らに潤んだ瞳で微笑むと彼女は再びゆっくりと腰を上下に動かしはじめた。
粘つく摩擦音を立てながらペニスが肉洞内を往復していく。

「あぅ……あっ、はぁっ! やっ、これ……いいっ、ああっ……!」
「響子さんっ、響子、さんっ……!」
「あぅっ、あぅ、あぅぅ、ああんぅ! っ……あぁあ! んぐっぅ! ああっ、すごいぃ、下からっ、突き上げてくるぅ……!」

秘唇がその締めつけを徐々に強め、ペニスに絡みつく柔襞の蠢きもさらに活発となり射精感を煽り立ててくる。
僕は奥歯を噛み締め、迫りあがる絶頂感に抗いながら本能的に腰を縦に突き上げる。

「いいわっ、誠くんっ。とっても、いいのっ。ほら、あなたももっと、気持ちよくなって……!」

うわごとの様に囁く僕の姿に愛おしさが募ったのか、響子さんは腰を前後に揺さぶりだした。
こうすることで秘唇の合わせ目で存在を誇示しているクリトリスが陰毛と擦れ合い、新たな快感をもたらしてくれる。

「おおぉっ! 僕も、ダメだっ。ほんとに、もう……!」
「あんっ! 出してっ……! 膣内にっ、ちょうだいっ……!」

ペニスに胴震いが襲ったのを柔襞が敏感に感じ取る。
突きあげる間隔がさらに短くなり、小刻みながらも柔襞が張り詰めた亀頭で激しく抉りこまれた。
その直後、強張りに激しい絶頂痙攣が襲い掛かった。

「イクっ、イクっ、んぁぁぁ、イク……んんんんーっ!」
「うおおっ! おおうぅ、響子っ、さん……!」 

熱く、濃厚な白濁液が猛烈な勢いで子宮に降り注ぐ。
響子さんにも絶頂の波がおそいかかり、ビクンッと腰だけが怪しく動き続ける。
その蠢きに触発されたペニスからは脈動のたびに精液が噴き上がってくる。

「あぁんっ、ほんとに、すごい……。お腹の中が誠くんので、満たされていく……!」
「おぉおうぅ、はぁー、はぁー、うぅっ、まだ出る……」

四回の脈動の末、ようやくペニスがおとなしくなると僕らは恍惚の表情を浮かべて見つめ合った。

「あぁん、凄かったわ。誠くん……」
「僕も、はぁ、最高に、気持ちよかったぁ……」

汗みずくのまま横に並び手を繋ぎ合う。
後始末する気力もなく、陶然と天井を眺める。
最近はこの寝室は寝て起きてを繰り返す場所だっただけに、二人分の体液を吸って湿っているシーツの感触がどこか新鮮に思えた。
そんなことをぼんやりと考えていると、響子さんが満足するまで射精して硬さを失ったペニスを優しく拭いてくれた。
0703名無しさん@ピンキー2015/04/30(木) 08:42:57.55ID:U8KFPLJ4
「ねえ、今日はこのまま寝ようよ……」
「私は平気だけど、汗でベトベトするけどいいの?」
「うん。おやすみ……」

もっとよがらせて可愛い声を聞きたい気持ちもあるけれど、今はこの余韻に浸りながら眠りたいという気持ちの方が勝っていた。
掛け布団を手繰り寄せると彼女は僕の腕を取り、乳頭が充血した乳房で挟むように抱きついてきた。
息を吸うと響子さんの甘い体臭が鼻孔を埋める。
"幸せな匂いだな――"と思いながら僕はそっと目を閉じ、意識を手放した――。


―――――


「んんっ……」

窓を叩く雨の音を目覚まし代わりに起き上がる。
こんな日は出かけてもいいことがないだろうと寝ぼけ眼の目を擦ると、隣で寝ている筈だった響子さんがベッドの縁から立ちあがっていた。

「響子さん、待って……」
「あ、ごめんなさい。起こしちゃったようね」
「うぅん、それよりどこに行くの……?」

僕の表情がよっぽど寂しそうに見えたのか響子さんは僕の隣に腰掛け、髪を優しく梳いてくれる。

「バスルームの方に……。汗を流したから、身体の方は冷えているでしょう?」
「だったら僕も一緒に入りたい。響子さんの身体、洗ってあげたいな」
「でも、これからお湯を張りに行くから時間が掛かるわ」
「シャワーでもいいよ、僕。今は一緒がいい……」
「そう、わかったわ……。一緒に入りましょう、誠くん」
「やった。洗いっこ、しよう?」

ベッドから飛び起きるようにして響子さんと一緒にバスルームに向かう。
そして脱衣所まで辿り着くけど我慢出来ず、彼女の身体をきつく抱き締める。

「こらっ、お風呂に入りにきたんでしょう?」

ぴったりとくっついた下腹を突くようにペニスがぐっと力を取り戻す。
けれど、きつく抱き締めてくる僕の胸を押してバスルームに先に入り、シャワーの温度調整をするのだった。

「誠くん、洗ってあげるわ」

スポンジにボディソープを垂らして軽く泡立てると肩や首を軽く擦ってくれる。
そのままスポンジが下がり、腋の下にも泡を塗りつけてくれる。

「あぁ、気持ちいい……。ねえ、僕にも洗わせてよ」

僕もボディーソープを手に取り、自分の歯形がかすかに残る乳房に手を伸ばし泡立てた。
シャワーのお湯が顔に直接かかるのも気にせずに両手を使って弾力を確かめるように洗う。
そして乳首に熱い吐息を吹きかけるように近づいたらちゅっ、と吸い付く。

「ああんっ、もう……。強引なんだから」

俯きながらも響子さんはシャワーが僕の顔に当たらないように角度を調整してくれた。
木目細やかな水滴を弾く肌に舌を滑らせると、柔らかく縮こまっていた乳頭が充血し始める。

「じゃあ、今度は響子さんの下の方、洗わせてほしいな……」
「待って、そこは自分でやるから」
0705名無しさん@ピンキー2015/04/30(木) 13:02:18.40ID:U8KFPLJ4
泡だらけの手を縦割れの小さなお臍からそのまま下げようとすると彼女はバスルームの床にしゃがんでしまった。
しゃがんだせいで彼女の目の高さと僕のペニスが同じになった。
手を伸ばすと一瞬ためらってから、先端を包み込んでくれる。

「あうぅ、僕が響子さんの身体を洗うつもりだったんだけど……」
「だめよ。私を気持ちよくしてくれたんだから、今度は私の番」

シャワーの水流を当てながら陰嚢を下から掌で包み、もう片方の手で亀頭を優しくいじられる。
半ばからかうように上下に動かされただけで、すぐにペニスの芯に硬さが蘇っていく――。

「……もうこんなに。誠くんったら」
「響子さんに触ってもらうと、いくらでもエッチな気分になるよ……」

シャワーの水流を背中で弾かせながら上目遣いで僕の反応を確かめる。
敏感な先端から根元まで緩急をつけるように指を輪にして扱かれると、腰から甘い痺れが走った。

「ねえ、響子さん。ここにキスして」
「ふふっ、いいわよ。昨夜はあんなに気持ちよくしてくれたもの……」

おずおずと広げた唇から熱い吐息が漏れて亀頭に当たる。
すぐに温かな粘膜に包まれると、頬の内側のつるりとした感触と舌のざらつきに敏感な場所が挟まれて膣とは違う柔らかな快感が僕を襲う。

「んっ、んふぅ、くぅんっ……ちゅぶぶっ、じゅぶ、じゅぷぷ……」
「んくっ、あうっ……ううっ、気持ちいいよ」

シャワーの水温に負けないほどじゅぽ、じゅぽと口中の粘膜がかき回される音がバスルームに響く。
舌で亀頭を追い詰めて頬の粘膜とで挟まれる。
先端の鈴口からじゅくじゅくと露が先走り、彼女の口の中を蹂躙していると思うとゾクゾクしてきた。

「僕っ、我慢できない……! 響子さん、ここでしよっ」
「えっ、ここで……?」

ペニスから口を離し、ゆっくりと立ち上がると壁に手をついてお尻を後方に突き出してくれた。

「ベッドまで我慢できなくて、ごめん……んんっ!」
「あっ! 謝らないで……。そんなに切なそうな目で見つめられて、拒めるわけないじゃない……!」

張り詰めた亀頭先端が濡れたスリットと接触すると両手で適度に括れた細腰を掴んだ。
響子さんの下から突き出した右手が強張りを握って膣口への入り口を探り当てようとしていた。
そしてクチュリ――とくぐもった音を立て、亀頭先端が肉洞の入り口に頭を入れかけた。

「いいわよ、来てっ。誠くんの逞しいので私のなっ、ああぁっ!」

言い終わる前に僕はグイッと腰を突き出していた。
粘ついた淫音を立て、蜜壷に入り込む。

「あぁ、響子さんの中……キュンキュンしてて、気持ちいい……!」
「あんっ、誠くんっ、いきなりなんて……!」
「ごめんっ、いっぱい気持ちよくするから、許してっ」

次第に僕の屹立を歓迎するように彼女の中はウネウネと蠕動してペニスに絡み付いていく。
両手でしっかりと腰を掴んだら僕はゆっくりと前後に腰を振りはじめた。
ぐちっ、ぐちゅ、ぐちっ、ぐちぐちゅ――。
粘ついた摩擦音が忽ち起こり、柔襞をこすられる愉悦の瞬きが背筋を駆け上がる。
もちろん、響子さんにも充分気持ちよくなってもらいたいという考えが脳裏をよぎっていく。

「ほんとに響子さんのあそこ、気持ちいいよっ。気を抜いたらすぐイッちゃいそう……」
「私もっ。誠くんの硬いので、突かれるとっ、とっても気持ちいいのっ」
0706名無しさん@ピンキー2015/04/30(木) 13:04:08.71ID:U8KFPLJ4
顔を後ろに向けてきた彼女を見た瞬間、僕の腰骨が激しく震えた。
悩ましく柳眉を歪め、頬はすっかり上気して朱唇は半開きで、甘い喘ぎを漏らし続けている。

「あんっ、すっごい……! 誠くんのっ、また、大きく……!」
「だって、響子さんの顔っ、すっごくエッチなんだもんっ」
「誠くんのっ、顔だって、うぅんっ、蕩けちゃいそうにっ、なっているわっ。あ、あっ、あ! はっ、んあっ!」

彼女の喘ぎが大きくなり、肉洞の締め付けが一段と強められる。
同時に、膣襞の蠕動が顕著になってペニスを奥に引き込む力が強まった。
腰の速度を更に上げながら僕はグッと奥歯を噛み締めて、迫りあがる射精感をなんとかやり過ごす。

「ふぁ、ああっ……いっ、イッていいのよっ。私の中にっ、誠くんの、いっぱい出して……!」
「くぅぅっ、一緒だよっ。僕っ、響子さんと一緒にっイきたいっ!」

根元に強張りを圧しこんだ状態でいったん動きを止めたら、上体を倒して響子さんの背中に密着した。
さらに両手を突き出して前傾姿勢のために量感が増した美乳を揉みあげていく。
弾力溢れる乳房に僕の指が圧しこまれ、捏ね上げられる。
乳腺からの新たな快感に腰が震え、咥えこむペニスをさらに締め上げてしまう。

「あぁっ! ダメだよっ、響子さんっ! そんな思いっきり締め上げたらっ……!」
「誠っ、くんの、せいでしょっ……! あなたの硬いのでっ、ズンズンするだじゃなく、胸までっ」
「もうっ、止まらないからっ。スパート、かけるねっ!」

双乳を捏ねあげながら僕は腰を再び動きはじめた。
背中に上半身を密着させているため先ほどの力強さはないけど、さらに血液が送り込まれて逞しさの増した陰茎で襞を抉り快感を送る。

「いいのよっ、出して。私の奥にっ、誠くんを、いっぱい……! 一緒に、ねえ、一緒に……」
「いいんだねっ、響子さんっ、また、僕のを……!」

ペニスを押し潰さんばかりの勢いで肉洞がギュウッと強烈な締め付けを見舞う。
蜜壷内の亀頭がまたしても膨張を遂げ、強引に肉洞を圧し広げる。
同時に双乳を鷲掴みにして、左右の中指の腹が硬化した乳首を圧しこんだ。

「ダメッ! 誠くんっ、わたし、あっ、あぁん、イクッ! イッちゃううぅ!」

蜜壷がふっと脱力したように緩み、直後に再び蠕動を開始する。
最奥で欲望のエキスを解き放とうと最後の一突きを見舞おうとしたら響子さんが絶頂の痙攣で膝から崩れ落ちる。

「出る! 僕もっ、あっ、あぁぁ……!」

結合が解けて亀頭先端から猛烈な勢いで白濁液が迸り、腰からお尻にかけてしまうのだった。
快感に揺れる脳にクラクラしながらも壁にもたれかける響子さんに駆け寄る。

「きょ、響子さん、大丈夫っ!? 怪我とかしてない?」
「はぁんっ、あぁ、ごめんなさい、誠くん……」
「僕こそごめん、無茶させて……。立てる?」

シャワーのヘッドを手に取り、響子さんの身体に付着した泡と白濁液を洗い流す。
次に自分の股間にシャワーの温かなお湯を降り注がせて、指先で頭をもたげはじめた陰茎を撫で洗う。

「足腰に力が入らなくて、今すぐには無理かも。もう少し待てば……」
「それじゃあ風邪引いちゃうよ。僕が抱っこして運ぶから、ほら、掴まって?」
「でも私、重いから……」

俯いて僕の提案を遠回しに拒絶する彼女の姿を見て、次第に苛立ちが募る。
こうしている間にも響子さんの身体は湯冷めしていくものだから、僕は強行手段に打って出た。

「あっ、ちょっと、誠くんっ」
「いいから。僕の首根っこに掴まって? じゃないと振り落とされるよ」
0707名無しさん@ピンキー2015/04/30(木) 13:14:22.34ID:U8KFPLJ4
背中と膝の裏に腕を回して催促すると、おずおずと僕の首に腕を回してしがみついてくれた。
膝と腰に踏ん張りを入れて彼女をお姫様抱っこしたまま立ち上がる。

「両手、塞がっているから引き戸、開けてくれる?」
「ええ……。重いでしょう、私?」
「重くないよ。キミを抱っこできるくらいに僕も成長しているんだから」
「そのようね……」

そんな遣り取りをしつつ、フローリングの床を点々と濡らしながらリビングを抜けて寝室に戻ってきた。
ベッドの縁に座らせたらタンスの中から予備のバスタオルを取り出し、響子さんの身体を拭いていく。

「エアコンの方、入れようか?」
「そこまでしなくていいわ。ありがとう、誠くん……」
「どういたしまして……。ちょ、ちょっと、自分の髪くらい拭けるから」

響子さんの身体をタオルで拭き終わったら、今度は自分の身体を拭いて彼女の隣に座る。
すると僕からタオルを奪い、頭にタオルを被せてゴシゴシと擦るように水分を拭ってきた。
一通り満足してもらったらタオルを返してもらい、響子さんの髪の根元から先端に掛けて丁寧に水分を拭き取っていく。

「寒いと思うなら、あなたの手で私を温めてほしいの……」
「……うん、そうするよ」
「はぷっ、んっ、んちゅ、んんむぅ……」
「んっ……ん、う、ふっ、は……」

呼吸を止めて啄ばむように唇を楽しみあい、はしたなく鼻息を立てて生ぬるい舌同士を絡めもつれ合わせる。
僕は少しだけ身体を下にずらし、横から寄りかかったままで響子さんの乳房を手を伸ばした。
右手は左の乳房を下から寄せ上げ、伸びやかに円を描くようにしながら丁寧に揉みこねる。

「んっ! んぅうっ……うぐっ、んふぅうっ……!」

人差し指と中指の間に屹立した乳首を挟み込み、円を描くようにしながら右の乳房を下から持ち上げて乳首に吸い付く。
唇の中で甘く噛んでは引っ張り、小刻みにむしゃぶりつく。
ぴちゅ、ぷちゅ、ちゅる、くぷちゅ――。ぬちゅ、ぢゅるるっ、ずちゅるるっ、ぷぢゅぢゅ――。

「ふあうっ、うあっ、あんっ! あ、だめっ、だめえ……っ!」

身じろぎしながらも右手で僕の頭を逃さないように押さえつけてくる。
熱く火照り、首筋から汗の粒がいくつも浮かび上がってそれらも一緒に僕は味わい尽くす。
やがて情欲のままにお互いの指先が陰核をいじり、ペニスをしごき立てる。

「また、口でしてあげる……」
「待って、響子さん。今度は僕もしたいんだ。お尻、こっちに向けてくれる?」
「えっ……? い、いいわよ」

どこか歯切れの悪い返答に首を傾げながらも彼女は僕にお尻を向けて跨ってくれた。

「わっ、トロトロだ……」
「お願い、そんなに見ないでっ……!」
「そうは言ってもさ、クリトリスもこんなに……!」

唇を尖らせて膣口に当てたら思い切りクリトリスを吸った。
逃がさないように内腿を押さえてぐっと広げて、深い谷間を舌で探ると彼女の愛蜜がどっと流れ込んできた。

「やっ、あっ、そんなっ! あっ、ひぁ……!」
「んちゅ、響子さんの味、おいしいよ」
「んーっ、はっ、はあっ、んっく、んんぅっ、はっ、んっ、んんっ、ぷぁ……っ」
「んっ、んぶっ、んぅ、んふっ」
0708名無しさん@ピンキー2015/04/30(木) 13:15:58.65ID:U8KFPLJ4
「んんっ……ふっ、は……んちゅ、あっ、は……っ、くぅ……!」
「はっ、はぁっ……んっ、んんっ、んふぅ……ねえ、誠くん。私、重かったりする?」
「ん、ふっ! ふっ、うむぅ……っ? 重くないけど、どうかした?」

徐に尋ねてくるものだから思わずキョトンと首を傾げてしまう。
けれど愛撫の手を止めるのは良くないと思い、蜜壷に捩じ込んでいた舌の代わりに人差し指でつぷっ、と貫いた。
第二関節までゆっくりと突き入れながら質問の意図を考える。

「んくぅ……いいっ! はあっ、あっ、その……季節が、変わっても寒い日が、続くから……家に籠もって、ばかりだったでしょう?」
「んんっ、そうだけどっ、僕は太ったように見えないよ……。お、お尻の形も崩れてないし、腰だって細いのに」
「それに、デスクワーク中心だったから……」
「だったらいい汗かいて運動しようよ。僕も協力するからさ、ね?」
「そんな気遣い、誠くんのクセに生意気ね」

"――でも、大好き。ありがとう"と囁く声を僕の耳は拾っていた。
嘘や建前もなく、本音を晒しあうのは勇気のいることだと思う。
それで関係が崩れる危険性があるのに、響子さんは悩みを打ち明けてくれた。
だから僕も彼女の気持ちに精一杯応えたくなるんだ――。
そして響子さんは角度と太さを取り戻しつつあるペニスを握るとベッドに横たわった。

「もう、このまま……入れて。たまらないの、あなたのが欲しくて……」

今にも泣き出しそうな顔で脚を開き、濡れ光る肉唇を見せつける。
透明な蜜ではなく、ヨーグルトのように白く濁っていた愛液が膣口から染み出した。
自分から脚を大きく開き、僕の背中に回す。
僕の背中に回したら足首を重ねて引き寄せ、同時に僕の両手を握って引っ張った。

「んうぅっ、誠くんのが、当たってるわ……」

先端が触れただけで響子さんがのけぞった。
今までに見たことのない敏感さで、亀頭を埋めて全体が包み込まれるように腰を進める。

「ああんっ、誠くんのが、ぐいぐい反ってる、反り返ってるの……!」
「うっ、ああっ……! 響子さんの中、また形が変わって、僕のを絞ってるよっ。これじゃ抜けないし、動かせないや……!」

王冠の縁や裏側の縫い目をなぞるように襞が蠕動して亀頭を抱き締める。
五感と感情すべてが響子さんの膣洞に操られている錯覚に陥りそうだ――。

「うくぅ、これじゃあ響子さんに、食べられてるみたいだ……」

膣口がいつになくきつい収縮を見せたと思ったら、今度は奥から強烈な膣圧で亀頭が吸い込まれる。
それだけではなく、ほんの数ミリ腰を進めた瞬間、響子さんの茂みの中が尖った真珠のあたりからじゅぷじゅぷと熱い液体が漏れはじめた。
熱い蜜液は僕らの結合部を瞬く間に濡らしていった。

「ああっ、ああーんっ! 誠くん、ごめんなさい……今の私っ、壊れちゃってる」
「はうっ! きついっ、ああっ、響子さんっ……!」

ほんのわずかな抽送で響子さんはあっけなく達してしまうくらいのエクスタシーだった。
シーツを握って顔を真っ赤にしながら僕の視線から逃れるように彼女は顔を逸らす。

「ああっ、わたし、酷い人ね……。誠くんの前でみっともない姿を晒して……恥ずかしい」
「そんなことない……。こんなに感じている響子さん、はじめて見た。すごくかわいいよ」

僕も覆い被さるように抱き締めてしがみついたら、抱っこしたままゆっくりと起き上がる。
対面座位で繋がり合ったら、僕らはしばし見つめ合った。
無言で頷くと響子さんは両手で僕の顔を包み、朱唇を擦りつけた。
0709名無しさん@ピンキー2015/04/30(木) 13:18:49.24ID:U8KFPLJ4
「んんふっ、ちゅぱ……あふっ、あむ……くふぅぅん、はぁう……んっんっんっんっ」
「んふぁ……あむっ、んふっ、んんぅ、んむっ、んっんっんっんっ……」

括れた腰を自分の側に引き寄せて密着を深める。
響子さんも大股を開き、根元までペニスを迎え入れた。
繋がっているだけでひっきりなしに快感が湧き上がるものだから我慢出来ずに自ら腰を前後に揺らす。
すると彼女は切なく吐息を零した。

「あっ、ごめん。苦しかった?」
「そうじゃなくて……誠くんのが逞しいから、最初はきついと思ったけど……」

もう大丈夫だと告げるように響子さんは腰遣いを速める。
足を大胆に開いて尻を打ち振っていると肉刺しと同時にクリトリスが僕の恥骨に当たっていた。

「ああっ、長さも硬さもっ、全部好きっ……!」
「響子さんっ、ふぅ、ふぅうっ……んくっ、ぅぷっ、はふぅ」
「んぅ、ふぅっ、ふぅうっ……あぁ、あぁんっ」

舌がピチャピチャと音を立てる。
互いの口元から唾液がこぼれるのにも構わず、僕らは舌を擦り合わせた。
キスの間も僕は腰を浮かせて小突き上げる。
抜き差しの快楽で口の中に溜まった唾液を彼女は吐息と共に僕の口に垂らし、ゴクリと喉の鳴る音が聞こえる。

「ん……ぴちゅ、んむっ、くふぅぅ……んっ、ぴちゃ、ぴちゃ、れるっ……んふぅ、ちゅぴ、んちゅ……」
「あっ、あっ、あっ、あんっ! ひぅ……んんぁっ! そ、そんなに、掻き回さないで……!」

響子さんは僕の背に手を回して抱きついた。
尻を前後左右に揺らして摩擦の角度を変えながら愉悦を噛み締める。

「誠くん、わたし……もうっ」

そう告げると彼女は唾液の糸を引かせて口を離す。

「この体勢だとっ、クリトリスが当たって……!」
「ここ?」
「んっ、だめっ! 気持ちよすぎてっ、苦しくなるから……!」

恥骨をぶつけるように擦り合わせると陰核が圧迫されて響子さんの太腿が僕の腰をぎゅっと挟み込んだ。
こねくるような腰遣いを避けようとするけど、僕の手がお尻を掴んで引き寄せるとペニスが最奥まで埋まる。
腰から痺れる電流が走るように響子さんは細首を振り立てて長い髪を揺らす。
汗に濡れた首筋に、幾筋かの毛先が貼りつく。

「あぁぁっ! 奥っ、突き上げたら……やぁぁ、あぐうぅぅんっ!」

性官能がうねりを起こすように、火花を散らして一気に弾けた。
僕にしがみつくことも出来ず、そのままシーツの海へ倒れていく彼女の背中と腰で支えながら僕も再び覆い被さる。

「く、う……ハァハァハァハァ……あ、あぁぁ、ダメ……」
「響子さん、大丈夫? 一休みしようか?」
「大丈夫、だから、続けて……。誠くんので感じたいの……わたしをだめにして」

摩擦はほとんどないのに吸引が強く、腰を引くという選択肢は考えられなかった。
纏わりついたと思ったら呑み込まれ、ぐねぐねに包まれてドロドロに興奮しているにも関わらず締め付けてくる。

「あぁん、誠くんのが膨らんでる……っ、わかる? 私の中、あなたのかたちになっているのが?」
「うんっ、響子さんの膣内がどんどん僕のかたちに馴染んでいくのが……ううっ、伝わってくるよ」
「はううっ、だめっ、大きくしないで。感じちゃうから大きくしないで……!」
0710名無しさん@ピンキー2015/04/30(木) 13:20:38.48ID:U8KFPLJ4
強い締め付けですぐに達してしまいそうになる。
耐えかねて腰を引いても彼女の入り口がそれを逃がさず、陰唇がきつく先端を捉えて離さないからまた押し込むしかない。
響子さんの蜜壷が与えてくれる快感が大きすぎて、僕は彼女を感じさせるよりも射精を我慢するだけで精一杯だった。
唇を噛んで、彼女の腰のくびれを掴んで動きを抑えようとする。
それなのに響子さんは自分から小刻みに腰を振って僕を翻弄する。

「響子さんの中が熱いっ、イッちゃいそうだよ……!」
「ああんっ、我慢しないでっ。私で気持ちよくなってっ! 誠くんのが私の中でイくの、大好きなの……ああぅ、熱い、私の身体の中、燃えそう……!」
「ううぅ、くはぁっ、すごいよぉ!」

痙攣のような腰の動きに僕の頭の中は真っ白になる。
射精のことしか考えられず、野生の種付け本能にうめく。

「ああーっ! だめだっ、もう、もう……! 響子さんっ、受け止めて! ううっ、出すよ? 出しちゃうよ……!」
「あうっあ、あぁぁあ! ああぁ、あっあぁ! あんっ、わたしもおぉ、イクっ、イクからぁ……!」

僕の問いに彼女はコクコクと頷いてくれた。
その瞬間、びりびりと脳を快感電流が支配して、身体の奥から熱い猛りが噴き出していく。

「うおおっ! おおうぅ、きょうこっ……!」 
「アッ! まこと、まことぉ! 私もっ、あ! あ、あっ、んあああっ!」
「ううっ、響子っ、ぜんぶ……全部出るっ」
「あふぅう、浴びせられてる……。私も、ああっ、イってるの、わかる? あなたに注がれて、いっぱいになっているのが……?」
「うんっ、二重三重に、僕のが締め付けられてる……」

僕らはお互いの背中を抱き合いながら微動だに出来なかった。
痺れるような快感の波に翻弄されて腰を引こうとしても響子さんの蜜壷が吸い付いて逃がさず、膣道が震えながらペニスを絞って踊る。
荒い呼吸を繰り返し見つめ合ったら僕らの唇が自然に重なり合った。

「んむぅ……ハァハァハァ……んくっ、はむ……んちゅ、んむっ」
「んんふっ、ちゅぱ……あふっ、あむ……くふぅぅん、はぁう……んっんっんっんっ」
「んんっ……。ふふっ、また元気になってるわ」
「それは……響子さんがエッチなキスするからだよ。ほら、掴まれちゃってぎゅってされてるの、わかる?」
「あぁん……ちがうの、誠くんのが大きくなりすぎて、はうっ、やっ! 奥っ、つんつんしないで……!」

顔を真っ赤にして睨みつける彼女の気持ちをリラックスさせる意味で額をコツンとくっつけたら両頬に手を添える。
僕の肩口を噛もうと半開きにした口もやがて閉じ、慈しむような眼差しに戻ってくれた。
合図のようにキスで口を塞ぐと、ずん、ずん、ずんと三回、僕は深く響子さんを貫く。

「はぁ……んぁ、んっ! 気持ちいい……あっ!」
「中が、うねうね動いてる……。さっきより、柔らかで、絡み付いてくるよっ! こんなに、感じてくれて……嬉しいなっ」
「んんっ、もっと混ぜてっ! 掻き混ぜて!」
「あうっ! そんなに締めたら……くぅっ、我慢できないよっ!」 
「あっ、んっ! あっ……はぁ! 激しっ……! あんっ、あっ……く!」

下腹が熱を持つように昂ぶって腰の動きが早くなる。
細かい襞の一つ一つが僕の肉茎に密着して、敏感なところを同時にフェラチオしているような感触に歯を食い縛る。
再び突き当たりの小さな粘膜孔を連続してこんっ、こんと叩くと響子さんは身体を弓なりにして開ききった秘唇の脇から愛蜜を垂れ流す。

「ああっ、また出ちゃいそうだよっ、二度目のっ、こんなにすぐ……!」
「いいの。出していいのよ……あなたのが、欲しいのっ」
「んくっ、響子さんっ……!」
「うああっ、太いっ、広がっちゃう……誠くん、出してっ」

締め付けが強烈過ぎてもう我慢できなかった。
ストロークする余裕もなく、ただくねる蜜道に身を委ねて射精への欲求を高めていく。
脳髄が痺れて射精のことしか考えられない。
0711名無しさん@ピンキー2015/04/30(木) 13:22:05.95ID:U8KFPLJ4
「くううっ、ちょうだい。私の中に、誠くんのをいっぱい……!」
「ううっ、響子さん……出すからっ。一番奥で、受け止めてっ!」

腰を浮かせて最後の一突き。
神経が張り詰め、下半身に満ちていたマグマがどっと爆ぜる。
雄の噴出が子宮口を叩き、響子さんを追い詰める。

「はううっ! イってる……私、誠くんにイかされてる……」
「ああっ、熱い……! 響子さんの中で、逆流してる……!」

最奥部にたっぷりと放ったまま僕は満足に呼吸ができなかった。
それは響子さんも同じで、目は虚ろですぅっと一粒涙が零れた。
満水になったダムを一気に放水したような吐精の後ペニスが縮み、やがてするりと抜けた。

「あっ、抜けてく……」

どろりとした白濁の混合液が桃色の肉洞からとろりと垂れてシーツの染みを増やした。


―――――


激しい行為が終わった後も僕らはベッドの上で抱き合っていた。
重なった肌が密着していて今でも身体の境界線が混じり合っているような感覚に捉われる。

「さっき、あなたが私を呼び捨てにしたけれど、不思議と悪い気はしなかったわ……」
「響子さんのことで頭がいっぱいだったからはっきりと覚えてないけど、僕、また呼び捨てにしちゃったんだね、ごめん」
「謝る必要はないわ。私もあなたを呼び捨てにしていたんだからお互い様よ」
「そっか……。なんだか聞き慣れないから新鮮っていうか、照れるって言えばいいのかな」
「ねえ、だったらもう一度呼び捨てで呼び合ってみない?」
「うん。……きょ、響子」
「なにかしら、誠?」
「……慣れてないって理由で、ちょっと違和感があるかも」
「……私もその意見に同意ね」

二人でクスクスと笑いながら試しに耳元でお互いの名前を呼び捨てで何度も囁きあう。
けれどすぐに慣れるわけもなく、今まで通りの"響子さん"と"誠くん"の呼び方がしっくり来る。
手櫛で彼女の髪を梳きながら僕は睦言を囁く。

「この先何年、何十年キミと一緒に過ごしていけば呼び方も自然に変わるかもしれないね」
「それって、私の家族に立候補する宣言と受け取るわよ……」
「うん。そう受け取ってほしいな」
「……そういう言葉はもう少し時と場所を選んでくれると、私も嬉しいんだけど」
「ごめん。わかっているんだけど、思ったことはすぐ言葉にして相手に伝えないとダメな気がして」

これはコロシアイ学園生活の弊害と呼んでいいかもしれない。
僕たちはいつ死んでもおかしくなかった環境の中で、伝え合えなかったことの辛さを嫌って言うほど味わった。
響子さんとケンカをした時や、死んでいった仲間達のメッセージを受け取ることしか出来なかった当時の無力感は今も拭えない。
だからこそ本当に伝えたいことは出し惜しみせず、きちんと言葉にしなきゃ――という半ば強迫観念みたいなものが僕の中にある。
0712名無しさん@ピンキー2015/04/30(木) 13:23:11.50ID:U8KFPLJ4
「響子さんとの絆を繋いだのっていつだって"言葉"だったから……。それに、僕ってほんの少しだけ前向きなのが取り柄の普通の人だし」
「……誠くん、今の言い方は後ろ向きであなたらしくないわ」
「えっ?」

すると響子さんが僕の両頬を押さえ、唇を舐めるようなキスを捧げてくれた。
心満たされるような感覚に陶酔していると彼女は吐息を吹きかけながら囁いてきた。

「私はあなたが思っている以上にあなたの存在に魅力を感じているの。だからこそあなたと一緒になら、これから先も楽しみだって改めて言わせてちょうだい」
「響子さん……」
「仮に私が自分を卑下して愛想を振りまくわけでもない、融通の利かない女だって言えばあなたが全力で否定することはわかっている」
「うん。それを補うくらい響子さんの魅力、たくさん僕は知っているよ」
「そうでしょう……? 誠くん、ここまで言えばわかるわね?」
「そうだね、ありがとう響子さん……!」

彼女のことを思えば思うほどに目頭が熱くなり、嗚咽が漏れそうになる。
抱き締める腕に力を込めると僕は心地良さげに吐息を漏らして頬摺りをして甘えた。

「ぼくは普通の幸せくらいしかあげることが出来ないけど、いいの?」
「それで十分よ。私はいつだってあなたを支えることしか出来ないけど、いいの?」
「もちろん、それで僕は幸運(しあわせ)だよ。響子さんは?」
「あなたとの絆を繋ぎとめるのは片手間に維持できるものじゃないわ。私の全身全霊をかけて逃がさないようにしなければならないもの。それこそ、霧切の名に懸けて――」

響子さんも僕に頬摺りを返してくれた。
触れ合う肌を通して同じことを考えているのが伝わるくらいに――。
歓喜に打ち震えるように、下腹でペニスが硬くなってまだまだ満たされていないのが伝わってくる。
彼女は身を起こすと指で擦りながら微笑みかけた。

「響子さんともう一回セックスしたい、キミが好きだって気持ちを言葉だけじゃ伝えきれないんだ」
「あら、一回だけであなたは満足できるの?」
「出来っこないよ。今日はずっとこうして過ごしたい……!」
「欲張りね……私も人のことは言えないけど」
「そうだね。欲張りさんだ、僕たち。お互いの気持ちを知ったら確かめずにはいられないくらいに」

響子さんは顔を赤らめながらもはにかんだ笑みを浮かべ、唇を重ねて僕の思いに応えてくれた。


――響子さんと精魂尽き果てるまで互いの身体を貪り、愛し合った。



END



ご拝読ありがとうございました。
0716名無しさん@ピンキー2015/05/01(金) 08:34:21.23ID:fsyrH7gJ
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http://lohas.nicoseiga.jp/thumb/3104884i?
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素晴らしいな
朝からテンション上がるわ
俺もナエギリ画像を貼りまくるぜ
0722名無しさん@ピンキー2015/05/15(金) 23:56:34.11ID:dBD8c0jF
俺は巨乳派なので一番のヒロインは朝日奈さ(ry
2の終里は、何となく好きじゃ無かった。
0726名無しさん@ピンキー2015/06/07(日) 15:51:58.46ID:PbplucnY
ブラボー!!!!!!!
凄く良いよ!!!!
0729名無しさん@ピンキー2015/06/23(火) 00:53:37.10ID:ib6CtYKw
堕ちた神様〜Fallen Goddess
0745名無しさん@ピンキー2015/06/27(土) 10:46:51.45ID:bOFuen36
https://www.toranoana.jp/mailorder/article/04/0030/21/06/040030210676.html
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https://www.toranoana.jp/mailorder/article/04/0030/29/96/040030299608.html
https://www.toranoana.jp/mailorder/article/04/0030/31/85/040030318544.html
https://www.toranoana.jp/mailorder/article/04/0030/31/68/040030316898.html

古参の恩顧の元勲
0755名無しさん@ピンキー2015/06/28(日) 23:47:22.31ID:wtq1UZ0q
http://hime-book.net/33899
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0762名無しさん@ピンキー2015/07/05(日) 17:09:58.44ID:tna5CiAn
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0768名無しさん@ピンキー2015/08/05(水) 05:10:07.16ID:FT2UlsIu
はよ!!
0771名無しさん@ピンキー2015/10/04(日) 13:24:19.00ID:Eq9TsoH0
こんなSS投下されても叩くだけの乞食しか居ないところに投下しようと思う人はすげーわ
0772名無しさん@ピンキー2015/10/05(月) 18:50:14.34ID:3DJXJ9IP
そうやって毎回やる気無くさせる様な事書いて叩く奴がいるせいで投下しようとする人がいなくなったんだろ
この期に及んでまだ邪魔しにくるのかよ
0774名無しさん@ピンキー2015/10/17(土) 20:48:26.50ID:9eJkBohf
ソニアの拉致された経験に、4章での非処女発言体は
非常にイケナイ想像が込み上げてくる。
0778名無しさん@ピンキー2015/10/22(木) 17:45:36.32ID:WpuLMoA7
こまると腐川に逆レイプで童貞奪われた末に海の藻屑になる悠太か…
0779名無しさん@ピンキー2015/10/22(木) 22:36:56.22ID:PwhBwKOx
こまる攻めはちょっと読みたい
0783名無しさん@ピンキー2015/11/12(木) 19:25:01.86ID:gnwBrUvV
そろそろ新作頼むよ
支部では沢山投稿されてるよ
0786名無しさん@ピンキー2015/11/18(水) 13:18:11.04ID:MuAGVqzK
ソニアを日向に取られた左右田が
復讐で七海や罪木を肉便器にしちゃう話とか良いと思います
0787名無しさん@ピンキー2015/11/23(月) 17:46:52.62ID:lciPCw0w
左右田はソニアより澪田や終里の方が相性良さそう
それか小泉
0788名無しさん@ピンキー2015/11/24(火) 22:49:01.46ID:Xk8Trld2
本編後
目覚めない田中と弐大を逆レイプして子種ゲットしに行くソニアと終里
目覚めないペコの前で泣きながらオナニーする九頭龍
七海を復旧させたパソコンにUSBオナホ繋いで擬似セックスする日向
左右田の遺影
0789名無しさん@ピンキー2015/11/28(土) 17:12:48.41ID:Kdv1A2cl
>>788
せっかく男女両方生き残ってるのに死体や2次元としかヤらないって不健全だな
0791名無しさん@ピンキー2015/12/04(金) 01:22:17.08ID:8Z6izJrF
>>790
ほほう
0792名無しさん@ピンキー2015/12/14(月) 01:54:58.76ID:+jM7mcrn
ゲーム作品のエロスは大いに需要アリ
0795名無しさん@ピンキー2015/12/19(土) 05:56:34.33ID:daMqnnHQ
何かないの?
0796名無しさん@ピンキー2015/12/19(土) 13:23:02.05ID:NoiLyoTN
苗木霧切
十神腐川
朝比奈大神
桑田残姉
大和田不二咲石丸
日向七海狛枝
田中ソニア
九頭龍ペコ
弐大終里
罪木西園寺
小泉澪田

本スレに載ってた公式推しの組み合わせを部屋に閉じ込めて1番セックスした奴が優勝
0797名無しさん@ピンキー2015/12/20(日) 14:02:14.14ID:80LNYxX5
セックスした奴が優勝よりセックスしないとオシオキするって競わせる方がおもしろそう
0798名無しさん@ピンキー2015/12/20(日) 22:24:13.66ID:pjllfson
ものすごく自然に左右田が居なくてワロタ
0799名無しさん@ピンキー2015/12/21(月) 15:31:34.91ID:78Cr4dhG
>>796
男女部屋は桑田残姉以外普通にやりまくりそうだけど男しかいない部屋と女しかいない部屋はどう判定すんだよ
0803名無しさん@ピンキー2015/12/22(火) 00:13:38.50ID:8kkXT5R5
全員版
苗木霧切舞園
十神腐川葉隠
朝比奈大神
桑田残姉
大和田不二咲石丸
山田セレス
日向七海狛枝
田中ソニア
九頭龍ペコ
弐大終里
罪木西園寺
小泉澪田
豚神花村左右田
0804名無しさん@ピンキー2015/12/22(火) 14:58:53.42ID:VokRDzst
>>80
可哀左右田…と思ったけど田中とソニアの部屋に突っ込まれて見せつけられるよりはマシか
0807名無しさん@ピンキー2016/01/20(水) 14:11:42.96ID:2DVNdK6z
他サイトの話持ち出す奴ちょくちょくでてくるけどなんなんだろうね
投稿してる作者の宣伝?
支部って呼び方もきもい
0809名無しさん@ピンキー2016/01/24(日) 11:59:57.95ID:mnJODszl
こまるとかいうエロ設定の塊
無自覚ブラコンな爆乳こまるちゃんが
苗木の性処理ザーメン便器としてコキ使われてるSSください(乞食並の感想)
0811名無しさん@ピンキー2016/02/17(水) 00:08:21.97ID:xDRMGlVd
希望と言う名の弾丸を
絶望に撃ち込め
0812名無しさん@ピンキー2016/02/28(日) 03:25:33.88ID:lSyFEY/N
良し!
0814名無しさん@ピンキー2016/03/03(木) 09:30:57.33ID:sPCUsvqs
ゲームの新作が出ねえとなあ
0815名無しさん@ピンキー2016/03/03(木) 18:40:28.62ID:S/RNu2Qh
2にも子作りバッドエンドがあればな…
ソニアと終里と毎日子作りしまくる日向
ペコに操を立ててたのに女2人に逆レイプされて精子搾り取られる九頭龍とか見たかった
0817名無しさん@ピンキー2016/03/05(土) 21:41:59.37ID:jlogBKjx
未来機関から支給されたオナホ入りウサミ人形で自慰にふける左右田
0820名無しさん@ピンキー2016/04/04(月) 05:14:22.12ID:d8RCZVgt
自給自足ですよ?
0821名無しさん@ピンキー2016/04/06(水) 01:23:52.83ID:65e4cKH7
絶望編の新ビジュアル皆かわいいけど全員レイプされまくってんだろうな
0822名無しさん@ピンキー2016/08/19(金) 17:55:45.74ID:pTfVrg74
未来編絶望編が始まってるのに書き込みがないぞぉ〜〜〜
0827名無しさん@ピンキー2016/09/15(木) 08:03:29.71ID:cIlyxQav
苗霧のエッチは、苗木がまごついていると霧切が怒って、命令してくる感じがするな。
0828名無しさん@ピンキー2016/09/17(土) 21:41:54.06ID:lsJT1Qq/
そう遠くない未来に、宗方×逆蔵の薄い本が出るべ
俺の占いは3割当たる
0832名無しさん@ピンキー2016/10/23(日) 23:49:40.50ID:IW9ApMmy
今76期生もの書いてるから完成したら投稿する
胸糞エンドになるけど
0834淫虐ショーダウン(注意書き)2016/10/30(日) 17:43:13.94ID:8Tx37uc5
以下に当てはまる人はスルー推奨です!
・現実と架空の区別がつかない方
・現実で犯罪行為をすると思われる方
・鬱、NTR、陵辱描写に嫌悪感を覚える方
・特に76期生組等が純粋な意味で好きな人
・(救いは一切)ないです
・これを最後まで読んでトラウマになっても責任は一切取れません
0835淫虐ショーダウン2016/10/30(日) 17:44:12.70ID:8Tx37uc5
「ん・・・?」
あたしが目覚めるとそこは見慣れた一室。
そういえば、絶望の残党に本部を襲撃されてそれから・・・
私が記憶を辿らせている間、あたしの視界に映ったのは・・・
「んっ、んんっ・・・」
男に頭を押さえつけられ、膨張したペニスを口に挿入されている流流歌・・・
意識は失っているのか流流歌の瞳は虚ろだった。
更には両手は掴まれ、男達の醜悪なペニスを握らされている。
「んっ・・・んっ・・・んんっ・・・」
流流歌の頭を激しく前後に揺する男。
意識が戻ったのか、流流歌は咽返りそうになりながらも口に挿入している男を睨みつけ、そして・・・
「ぐっ!があああああっ!!」
流流歌の口に挿入していた男がいきなり悲鳴を上げる。
それと同時に口の中に含まされていたモノがものすごい速さで引き抜かれていく・・・
血を流しながら・・・
「・・・フン」
彼女は勝ち誇ったかのような表情を見せた。
流流歌は男のモノを噛み切っていたのだった。
「流流歌にこんな事してただで済むと思ってんの?」
噛み切られた男は流流歌のその表情に怒りを露にする。
「こいつ!!」
ゴッ!
「がっ!」
怒り狂った男は流流歌の頬にパンチを食らわせた。
0836淫虐ショーダウン2016/10/30(日) 17:45:14.98ID:8Tx37uc5
「流流歌!!」
あたしはそれを見ていられず親友の名前を叫ぶ。
男は何度も流流歌の腹に蹴りを浴びせてから胸ぐらを掴み・・・
「あぐっ!」
「自分に置かれてる立場がわかってねぇようだな、アァ!?」
そして流流歌の首を絞める・・・
「ぐっ・・・」
「やめなさい!!」
あたしは制止の声を上げる。
「静子・・・ちゃん?」
「よぉ、もうお目覚めか?」
男達は私の方に視線を向ける。
「私はどうなっても構わない。その代わり、流流歌は解放して」
男達は感嘆の呻きを一同にあげる。
流流歌の首を絞めていた男は流流歌を解放する。
「げほっ、ごほっ・・・静子ちゃん・・・」
あたしは陵辱者の群れから流流歌を守るように立ち、身につけていた衣服とマスクを脱ぎ捨てる。
「ヒュー、やっぱブスの癖にこの小娘よりは多少イイ身体しやがる」
「ブスなのにいわゆる『着痩せするタイプ』ってか?」
あたしを値踏みするような目で視線を向ける男達・・・
「うるさいわね、さっさと始めなさいよ」
「まあまあそう焦んなって」
0837淫虐ショーダウン2016/10/30(日) 17:46:13.01ID:8Tx37uc5
男はあたしにペニスを突きつける。
「まずはアンタのそのオッパイで俺のを奉仕してもらおうかな」
あたしはペニスを胸の谷間で包み込み、それを扱く。
「満足したら、流流歌を逃がしてくれるんでしょうね?」
「ああ、アンタ次第な。おら、舌も使いな」
そしてあたしは亀頭を舐め上げ裏筋に舌を這わせていく・・・
「意外にも上手いじゃねーか」
臭い。
気持ち悪い。
あたしはそんな恥垢の臭いに吐き気を覚えながらもそれに耐える。
「うっ、出るっ、受け止めな!」
ビュルッ!ビュルルルルッ!!
男は精を吐き出し、あたしの顔や胸を白濁で汚していく。
その臭いにむせ返りそうになりながらあたしは目をつぶり、不快感に耐えた。
「おいおい、なにへばってんだよ。ここからが本番じゃねーか」
男はそう言ってあたしを背後から持ち上げる。そして・・・
ぶつっ・・・!
「くっ・・・、うぐっ・・・!」
股間から出血しながらあたしは破瓜の痛みに耐える。
男はそれにお構いなしにあたしの腰を掴み抽挿を繰り返す。
「静子ちゃんよぉ、俺のも扱いてくれよ」
男達はあたしの手を掴み、ペニスを握らせる。
「じゃあ俺のもしゃぶってもらおうかな」
さらにもう一人の男があたしの鼻を摘みペニスを口にねじ込む。
0838淫虐ショーダウン2016/10/30(日) 17:46:47.64ID:8Tx37uc5
「静子ちゃん・・・」
目の前で行われるあたしの痴態に流流歌は目を背ける。
「おいおい、目ェ背けんなよ」
流流歌の隣にいる男が流流歌の頭を両手で掴む。
「お友達はアンタの為に輪姦されてるんだろ?しっかり見てやれよ」
男は目を背ける流流歌の顔を前に向ける。
「アンタ達全員、後でよいちゃん達にぶちのめされても知らないんだから・・・!」
流流歌は横目で男を睨みつける。
そのやり取りを尻目にあたしは男達に奉仕を続ける。
「オラッ!ここが弱いんだろ?静子ちゃんよぉ!!」
あたしを貫いてた男が最奥を突きながらクリトリスを押しつぶす。
「んっ!?」
あたしの膣内から蜜が溢れ出す様子を見て男は抽挿のスピードを速める。
「おっ、流石によく締まりやがる」
「んっ、んむぅっ!?」
充血しきったクリトリスを弄りながら男は何度もあたしの最奥を叩きつける。
そろそろかと見切りをつけた男は朦朧と焦点の合わない目のあたしを持ち上げながらスパートをかける。
「オラ出すぞっ!ちゃんと受け止めやがれっ!!」
ドプッ、ドプドプッ!
男はあたしの膣内に大量の子種を吐き出す。
「う・・・俺もそろそろ・・・」
ビュクッ、ビュルル、ビュルルルルル!
あたしの両手に握らせていた男達や口に挿入していた男もほぼ同時に射精する。
0839淫虐ショーダウン2016/10/30(日) 17:47:33.41ID:8Tx37uc5
「はぁ・・・はぁ・・・これで済んだ?流流歌を・・・」
「ハァ?何言ってんだよ、アンタのお友達なら・・・」
あたしは流流歌の方に視線を向け・・・
「嫌ぁぁぁっ!無理無理無理ぃっ!こんなの無理ぃっ!!」
「流流歌!?」
ほぼ毛の生えてない陰部を晒されながら男達の中では一際目立つ、
万代並はあるであろう巨躯の男に押さえつけられる流流歌・・・
流流歌は恐怖でカタカタと震えながら目を見開き、自分の陰部に宛てがわれてる全長23センチ以上は軽くあるであろう、
巨大なペニスを凝視している。
「コイツのはめちゃくちゃデカいから、俺らなんかよりも数倍痛えかもなぁ〜」
そして巨大なペニスを流流歌の割れ目に一気にねじ込む。
ブチン!ブチブチブチィッ!!
「いぎぃぃぃっ!!痛いっ!痛いよぉっ!!静子ちゃぁぁん!!」
「流流歌っ!!」
肉が裂ける不快な音や流流歌の絶叫と共に、流流歌の股間の結合部から流れる鮮血。
「なんだ、彼氏持ちだから中古かと思ってたけどまだ新品じゃねぇか、にしてもキツキツだなぁ」
「彼氏?ああ、あの赤いコートの暗器野郎?」
「あーあ、初めてが彼氏のチンポじゃなくて残念だったね〜ヤらせてもらえなかったのかな?カワイソww」
流流歌を凝視する男達は口々に追い打ちの言葉を投げかける。
「ひぐっ・・・ううっ・・・ごめんね・・・よいちゃん・・・」
好きでもない男に処女を奪われた挙句、プライドをズタズタにされた絶望感と
破瓜の痛みで涙を流す流流歌をよそに、大男は極太のペニスで流流歌を蹂躙する。
0840淫虐ショーダウン2016/10/30(日) 17:48:48.51ID:8Tx37uc5
「嘘・・・そんなっ!話が違うじゃない!!」
「バーカ、俺達超高校級の絶望が本気で逃がすと思ってんの?」
あたし達を打ちのめすかのように嘲笑う男達。
あたしは怒りから、男達を睨みつける。
「許さない・・・!絶対許さないんだから・・・!!」
「お友達が犯されても気丈だねぇ〜」
背後の男があたしのお尻の肉を広げる。
「ヒッ!?」
「いつまでその態度が続くかなぁ〜」
男はあたしの菊座にペニスをあてがい・・・
ズブ・・・
「あああああああああああっ!!」
お尻の穴にもペニスが挿入され、あたしは2本挿しの苦痛に悶絶する。
だが、ペニスは1本1本あたしや流流歌に群がっていく。
あたしが流流歌の方に視線を向けると・・・
「やだぁぁぁっ!よいちゃん以外の子供なんて産みたくないっ!嫌ぁっ!嫌ぁぁぁぁっ!!」
「てめぇに拒否権なんざねぇんだよ、オラ孕め!!」
ドクンッ!ドクドクッ!ドクドクドクッ!
膣内射精を受け、おびただしい量の精液で流流歌の腹部は妊娠並に盛り上がる。
プシャァァァァ・・・
それとほぼ同時に流流歌は失禁し・・・
「あうぅ・・・よいちゃん・・・よいちゃぁん・・・」
愛する男の名前をつぶやきながら、絶望の中、意識を失った。
0841淫虐ショーダウン2016/10/30(日) 17:49:33.04ID:8Tx37uc5
「チッ気ぃ失ったか、おい小娘!休む暇ぁねぇんだよ!!」
男は流流歌の身体を起こすと一気にお尻の穴にねじ込んだ。
「あぐぅっ!痛いぃぃいいい!!」
絶望で再び朦朧とする意識の中、あたしはその光景を犯されながら見つめた。
――――――――ごめんなさい・・・副会長・・・あたしは・・・



「流流歌・・・!」
モニターに映った恋人とその親友に起こった惨状に元超高校級の鍛冶屋・十六夜惣之助は激昂する。
「クソが・・・!」
ガッ!
十六夜がショックと怒りの余り壁を力強く殴る。
「絶望め・・・」
――――――――流流歌を穢し、蹂躙した罪、償わせてもらう・・・!
かくして数日後、彼が流流歌と再会する頃にはもう、流流歌は自らペニスを求め、ボテ腹を晒し彼の目の前でよがり狂う。
乳首などにピアス、ネームプレート付きの首輪を付けられ変わり果てた姿の雌奴隷の姿を見せる。
その後、万代や黄桜と共に絶望ビデオを延々と見せつけられた上脳干渉され、
3人揃って絶望堕ちした姿で忌村と再開するのだった・・・
0842淫虐ショーダウン(後書き)2016/10/30(日) 17:54:37.12ID:8Tx37uc5
以上です。
未来編開始前に流流歌と忌村さんが和解してたらこんな感じかなって
おもって書いたのがこれです。
書いてて心が痛みました。
すいません許して下さい!
次に書く時は多分イザルル書きますんで、多分!
0844名無しさん@ピンキー2016/10/31(月) 21:39:32.99ID:LhfEuIMB
どう見ても忌村より流流歌のが良い体してると思うんだけど
0845名無しさん@ピンキー2016/10/31(月) 21:57:45.50ID:8j82VbtX
>>842
待ってたぞ、お疲れ
イザルルはNTRビデオレターしたくなるよな!
よかった
0846名無しさん@ピンキー2016/12/26(月) 01:00:43.24ID:Zy1g/wy6
>>844
流流歌をいろんな意味でいぢめたかったので個人的趣味ということで・・・
だが後悔はしていない
5話見て気づいたが忌村ネキの宗方さん等への呼び方間違ってた・・・
V3発売楽しみですね
個人的には秘密子とアンジーをまとめてハイエースしたいです
0848名無しさん@ピンキー2017/01/14(土) 17:23:27.93ID:39QMQR94
V3で最原を使って入間を攻略したら、実は入間は好きな人に対する愛はヤンデレに重くて正直言って滅茶苦茶びっくりした。笑。いずれはそういうのを題材にしたエロパロも見てみたいと感じた
0849名無しさん@ピンキー2017/01/15(日) 12:32:59.69ID:3nxugKMv
2章のおしおき、キルミが茨で逃げずに暴徒に犯されるパターンが見たい
そのままでもエロいけど
0851名無しさん@ピンキー2017/01/17(火) 04:09:47.50ID:2BptnggI
普通に最原と赤松がイチャラブするだけでもいいと思った
0852名無しさん@ピンキー2017/01/18(水) 00:08:43.20ID:kFHWuDtj
プロローグにて
モノファニー「あっ!思い出しライト落としちゃった!」
モノスケ「壊れたんちゃうか?」
モノキッド「少しヒビ入ってるけど使えるみたいだぜ!」
モノタロウ「またやり直すのも面倒だし構わず使うよ!」
→案の定故障してて全員の性欲が暴走してみんなのオカシアイ新学期
モノダム「ミンナ、ナカヨシ」

というのも面白そう
記憶と性欲の関係は知らん
0853名無しさん@ピンキー2017/01/22(日) 10:00:05.08ID:YkvhuSjo
アンジーが最原に馬乗りになって逆レイプかます姿が容易に想像出来る
0854名無しさん@ピンキー2017/01/23(月) 23:35:23.66ID:3mhlUuoB
V3でおまけモードの才能育成計画が出てきた事で、カップリングのパターンも色々増えるかな…
0855名無しさん@ピンキー2017/01/30(月) 03:16:35.78ID:u+vowhRh
最原が8人相手にハーレムってか…
0856名無しさん@ピンキー2017/01/31(火) 21:04:08.73ID:0etV2o96
すっかり付いて行けなくなった・・・・・・・・・・・・
0857名無しさん@ピンキー2017/02/28(火) 21:58:58.62ID:Pok6q6cK
3章の蝋人形、いつかは薄い本やエロCG集のネタにされるだろうな…
0864名無しさん@ピンキー2018/01/14(日) 13:07:35.29ID:x5+8eeV9
無印と2の女子は年相応の可愛さがあるがV3のキャラは雰囲気がえろす
0865名無しさん@ピンキー2018/02/01(木) 05:17:17.85ID:eGiQB45v
>>857
一瞬納得しかけたが蝋人形の薄いネタってなんや
蝋燭プレイの一種なのか…(困惑)

クラ推の転子エッチすぎない?
0873名無しさん@ピンキー2018/10/13(土) 17:37:25.37ID:OKhfRaCN
pixivにあるロンパMMDの作品似てるしエロくて好きだわ
0874(´・ω・`)MMD動画に2021/10/09(土) 19:14:39.06ID:HetTt+7R
やたらと常連なキャラがいて、安心したり呆れたりww
0876名無しさん@ピンキー2023/01/25(水) 19:52:24.54ID:HowyGO8M
『ダンガンロンパ1 その3』
第2話「週刊少年ゼツボウマガジン」
(19:04〜放送開始)

htts://youtube.com/watch?v=JVVQ0aFpimA
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