女の子に催眠、洗脳されてしまうスレ5
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0001名無しさん@ピンキー2013/12/28(土) 00:21:56.78ID:nj/MUqCP
薬や催眠術、魔法等々で 「男が女の子に操られてしまう」 シチュのスレです
精神操作から肉体操作まで、とにかく女の子に操られるシチュならば大歓迎です

前スレ
女の子に催眠、洗脳されてしまうスレ4
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1353823888/

関連スレ
【職人】MC・催眠系総合スレ その12【求む】
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1323178789/
0168名無しさん@ピンキー2014/07/24(木) 18:38:17.27ID:Ow1klMrw
男は、趣味じゃない女に告られた場合
正気を保つことを優先して嫌々でも付き合うのか
あえて断って洗脳を受けることで「嫌々な自分」を封印して偽りの幸せに生きるのか
究極の二択だな

あるいは(世の全ての)男は(世の全ての)女が催眠術を使えること自体知らない可能性もあるけど
0169名無しさん@ピンキー2014/07/25(金) 11:44:45.44ID:z/hc5HBs
資格制とかにしたら?
顔とかS性、調教の腕なんかで一定の基準値を超えたら国から洗脳キットが配られるとか
0170名無しさん@ピンキー2014/07/27(日) 02:38:42.42ID:+03x2z/M
奇病が蔓延して男の数が激減し、女たちが男を取り合う世界
女は捕まえた男を盗られないように洗脳を施し、自分にラブラブにさせるとか
0171名無しさん@ピンキー2014/07/27(日) 17:09:24.61ID:K0mDO0Jl
モンスターボール的だな。
自分の物にする手段としては
0172名無しさん@ピンキー2014/07/29(火) 18:09:42.92ID:z32QjlWh
うわあ何このスレ...(建前)
いーやっほおおおおおおおおおおおお(本音)
0174名無しさん@ピンキー2014/08/09(土) 20:10:50.36ID:lloNoZ9J
どなたかマントを着た女性が男を洗脳して可愛がるような小説書いていただけませんか?

http://8151.teacup.com/cloak_fun/bbs/

この掲示板にもいくつかそういう小説がありますので、参考にしてもらえれば。
0176名無しさん@ピンキー2014/08/15(金) 10:49:37.83ID:VKDx4gni
マントフェチとか初めて聞いたわ
覗いてみたけどサテンとかの布生地フェチみたいなもんか
0177名無しさん@ピンキー2014/08/16(土) 01:18:49.48ID:csEWniY2
しかもなんかシェアワールドっぽくなってるしな
マントを開く動作に魔法や催眠を込めるとか世の中広いなあと感じられ
0178名無しさん@ピンキー2014/08/23(土) 18:28:02.79ID:dYtdiA0v
『催眠術&色仕掛け』訪問セールスレディ爆乳枕営業
0180名無しさん@ピンキー2014/08/28(木) 12:21:36.04ID:xcZ4p8mP
こういうエロパロもあるのか、となんのきなしに開いたこのスレ
保管庫のも一通り読んだら自分はファンタジー世界の勇者堕ちモノが好きだという新たな扉を開いてしまった
魔王リリスのとかとある勇者のとか素晴らしかった
0181名無しさん@ピンキー2014/08/29(金) 01:14:40.61ID:Gg/Me4Py
いい題材だと思うんだが人居ないのよね
まあのんびりしてたら誰か投稿してくれるでしょ(チラッ
0183名無しさん@ピンキー2014/08/30(土) 08:54:06.33ID:p7e7xI10
このスレの読者需要と合致するか分からないけど、
収容所で女軍人に捕虜の男が洗脳される話を今書いています。
今日か明日にでもうpできると思います。
0184【女王バチの巣 〜女体洗脳収容所〜】2014/08/30(土) 18:28:29.62ID:p7e7xI10
気が変になりそうだ!
俺は監獄の中でボロ毛布にくるまって日記をつけていた。
今日でこの収容所に部下達と連行されてから1週間が経とうとしていた。

俺、リュール・ケアンズ共和国陸軍少尉は戦場で敵軍に包囲され、投降を余儀なくされた。
それが二週間ほど前の話だ。
大陸戦争が始まって約1年。帝国軍の勢いは止まるところを知らない。
学徒動員で俺も戦場へ赴き、そして今ここにいる。

ここは帝国軍の捕虜収容所。
列車に押し込まれた後に更にトラックに移し替えられて運ばれてきたため、場所がどこかもわからない。
祖国とは遠い、寒く劣悪な場所だった。
周囲は数千メートル級の山々に囲まれ、よほどの装備がない限り脱走しても野垂れ死ぬのがわかる。
そんな希望のない環境で、昼間は朝早くから日没まで強制労働が課せられており、皆くたくたになって毛布で丸くなっている。

帝国兵は俺達、共和国の兵士が強制労働から帰ってくると、このブタ箱のような監獄に押し込むのだ。

粗末なベッドの中で、俺は所持を許された恋人の写真を取り出す。
サラサラの金髪に、細身で清楚な少女が写真の中で笑っていた。
俺の恋人、マリナだ。
戦場から帰ったら結婚しようと約束していたというのに……

だが、今の状況はまだ楽観できる。
帝国軍に捕まったら処刑されるか、捕虜収容所でも飢餓が待っているとばかり思っていたが、ここは劣悪だが処刑されていないし、食事も温かいものが三食きちんとでる。
劣勢だった共和国軍では長らく肉など食べていなかったので、前線よりましだと軽口をいう部下もいた。

最初の三日間くらいは、だが……

そう、そうだ……
思えば、この三食出てくる食事を、まず不審に思うべきだった!

俺はベッドの中で頭をかきむしった。
0185【女王バチの巣 〜女体洗脳収容所〜】2014/08/30(土) 18:29:28.27ID:p7e7xI10
気が変になりそうだ!
もう一度、心の中で叫ぶ。

「気が変になりそうだぜ!」

がたん、と粗悪なベッドから誰かが叫んで起き上がる。
ざわ、と仲間達もそちらを見た。
消灯後、1時間は経っているというのに、この監獄の20名の捕虜達は全員眠れないで起きていたようだ。

「ちくしょう! 帝国兵め飯に何の薬を混ぜやがった!? 収まりつかねえよ!」

見ると、我慢が足りないチンピラ上がりの若い兵士が檻を叩いて騒いでいる。

……そして、彼の股間は、見るだけで痛そうに勃起していた。

そうなのだ。
三度の食事にはおそらく、何か薬物が混入されている。
一週間が経ち、どうやらその効果が出てきているのだ。
息を殺しているのだが、俺自身も、実はあの兵士と同じ状態だ。
単なる戦場での女日照りが原因ではない。明らかに異常なまでの性欲の高まりが収まらないのだ。
きっと、それはこの監獄にいる他の捕虜も同様だろう。

「眠れねえよ! せめて、せめて……!」

兵士はズボンのベルトを外して下半身を露出した。
そこには、勃起したペニスと、そのペニスを締め上げて拘束する男性器拘束具≠ェ装着されていた。
帝国兵が銃で脅して装着させたものだ。
亀頭以外を分厚いゴムのようなもので覆っており、陰茎には直接触ることができない。
小用を足す程度ならば無理はないのだが、勃起して射精をすることは不可能な作りだった。
しかも、恐ろしいことにこの拘束具には小型の爆弾が仕掛けられており、捕虜が脱走しようとしたり反乱を起こそうとすると起爆し、捕虜を殺すように設計されているという説明だった。
帝国軍の待遇が他の面で良いのは、この男性器拘束具によって捕虜が絶対に脱走できないからだ。

「こいつを外してマスかかせてくれえ!!」

チンピラの兵士はガシャガシャと檻を叩く。
すると番兵が騒ぎを聞きつけてドカドカと入ってきた。
チンピラの兵士は敵兵が騒ぎを聞いてやってきたというのに、へらへらとしまりのない笑みを浮かべる。

「へ、へへ……」

鼻の下を伸ばしている。
それもそのはず……

「何の騒ぎだ! おい貴様、何をいやらしい目で見ている。敬礼もなしか」

やってきた番兵は全員女≠セったからだ。

「な、なあ、これをほどいてくれよ。な? 何もしねえよ、脱走しねえ。た、ただせんずりこきてえだけなんだ」

やってきた二人の帝国軍の女兵士のつま先から顔まで、なめるようにして見つめる。
もし男性器拘束具が外してもらえたなら、ネタはこの女達なのだろう。

憎き敵兵であるというのに!

しかし……
しかしだ……

その気持ちは、共和国軍の将校として口が裂けてもいえないが、わからないでもなかった。
0186【女王バチの巣 〜女体洗脳収容所〜】2014/08/30(土) 18:30:17.17ID:p7e7xI10
この収容所の兵士はなんとほぼ全員が女だ。
現代の軍隊だ。共和国の軍にも女性兵はいる。
だが、帝国軍のこいつらは、決定的に違う点があった。

「きょ、今日も派手な服着てやがるなぁ? 下着の色を聞かなくてもわかっちまう」

ちんぴらの兵士は強制労働の中ではじっくり見ることが叶わない、女兵士らの身体を食い入るように見ている。
そう、この収容所の女兵士達は、どれも扇情的な服装をしているのだ。
寒い地域なので普段は外套を羽織っている。だが、こうして一枚めくればそこには胸元が大きく開かれた黒い制服と、きわどいスリットの入ったミニスカートを着こなしている。
帝国兵の一人は金髪碧眼、たっぷりとした巨乳を見せびらかすかのようにしている。
もう一人は少数民族からの志願兵なのだろうか、褐色肌に銀髪のショートカットの美女だった。
二人とも、軍人とは思えない美脚を黒や白のガーターストッキングでコーティングし、スカートのスリットからは艶めかしいガーターベルトが見え隠れしている。
履いている靴も、軍靴ではなくハイヒールだ。

極めつけは、よく規則で咎められないものだと思える、どぎつい香水の臭い。
戦場の硝煙や汗の臭いに慣れた鼻には、全くの異臭である。
彼女らが近づくだけで、例え背後でも臭いで分かるくらいだった。

それにしても戦場に出てから、女、それもこんな美女はお目にかかったことがない。
薬によって理不尽に高められた性欲にちんぴら兵士が騒いだのも無理はない。

「そ、そうだぜ!」
「寝るときくらい外せ!」

他の捕虜達も立ち上がると、番兵の女二人に檻越しに詰め寄る。
番兵の二人は腰の拳銃に手をかけようとした。

「……ジュリアンナ、ソーニャ、何事かしら?」
「ベラーチェ大尉殿!」

殺気立った二人の後ろから、一人の女将校が現れた。
憲兵隊の隊長である、ベラーチェ・セリアーグ大尉だ。
将校といっても、片手に持った乗馬鞭をもてあそびながら、真っ赤に彩った唇を舌なめずりしている、隊長というより女王のような出で立ちの女である。
だがこのベラーチェも驚くほどに美しい。
大尉という階級にしては若い。歳は二十代の後半くらいだろう。
腰まではあるロングの黒髪に、雪のように白い肌。長身である者しか作れない脚線美を誇っている。
胸は部下のジュリアンナとソーニャよりも大きく、その存在を主張していた。
まるで、男に見られ、劣情を刺激するのを楽しんでいるかのような巨乳だ。身をただすはずの制服を邪魔そうに押し上げ、軍人ではなく女を強調している。
つり目がちな瞳に濃いアイラインも彼女の美しさをよく引き立て、そしてそれらは全て、男の欲望をひきずり出そうとするのだ。
ここが捕虜収容所であるのを一瞬忘れてしまうような、扇情的な香水まじりどぎつい雌の臭いが漂ってくるのがわかった。
ジュリアンナやソーニャよりも、鼻の奥まで蹂躙されそうな、甘さと刺激という矛盾する臭いが絡みついてくる。

それだけで、若い兵士の何人かは拘束具の中でペニスがより硬さを増してしまい、締め付けに痛そうにしてしまう。

「捕虜達が男性器拘束具を外せと騒いでおります」

褐色肌のソーニャが報告した。

「……首謀者は誰?」
「そこの下半身を露出している男であります」

金髪のジュリアンナが指し示す。
0187【女王バチの巣 〜女体洗脳収容所〜】2014/08/30(土) 18:32:04.40ID:p7e7xI10
ベラーチェの、濃い化粧から男に媚びているような顔に、冷酷な何かが宿った。

「た、大尉さん! 頼むよ、な?」

下半身を露出している男など、まるで見慣れているとばかりに、ベラーチェは眉一つ動かさない。

「騒乱罪に当たりますわ。その者に懲罰として絞従刑を2分課します」
「へ?」

ちんぴら男がきょとんとするが、ポケットからリモコンを取り出したジュリアンナがスイッチを押した。

「ぎゃああああああああああああ!?」

絶叫と共に、ちんぴら男が床を転げ回った。
捕虜達が戦慄する。

「いてえ! ちぎれちまう! 助けてくれえええ!!」

ちんぴら男は股間の拘束具をなんとか外そうともがいていた。
絞従刑、というベラーチェの言葉を思い出す。
おそらく、あの拘束具がペニスをちぎれんばかりに締め上げているのだ。
俺達はこの拘束具にこんな機能まであることに愕然とする。
俺は、彼の上官として慌ててベラーチェの前に駆け寄り、叫んでいた。

「虐待だ! やめさせてくれ!」
「……あと1分と12秒よ。死にはしませんわ」

彼女はどこか楽しそうに転げ回る男を見下ろしている。
やがて、男は泡を吹いて悶絶した。

「失神したようね。温情をかけましょう」
「はっ」

ジュリアンナがスイッチを切った。
仲間達が男に駆け寄った。死んではいないが、ひどい有様だ。

「この帝国のメス豚めっ!」
「男をいたぶって楽しんでやがるな!?」

部下達が怒るが、俺も同じ気持ちだった。

「そもそもお前達がこんな拘束具を付けて、食事に薬を盛ったのが原因だろう!」

俺が詰問すると、部下達も異口同音に抗議する。

「そうだ! 少尉殿の言う通りだ!」
「人道に反するぞ!」

騒ぎが再燃する。
すると、ベラーチェが手を静かに上げた。
ジュリアンナとソーニャがスイッチを取り出す。
俺達は、しん、と静まりかえった。
0188【女王バチの巣 〜女体洗脳収容所〜】2014/08/30(土) 18:32:52.08ID:p7e7xI10
「……少々、誤解があるようですわね」

ベラーチェが真っ赤な唇を開く。

「我が帝国軍は、一切人道に反する行いはしていませんわ」
「なっ……!?」

捕虜全員が絶句する。
この有様を見て、そう感じる馬鹿はない。

「あなた方に食事と一緒に服用させている薬は、この寒冷な地域で身体を壊さないように配慮した、栄養剤と寒冷地適用剤を混ぜたものです。これは、多少の$ォ的な興奮作用があるのですわ。ですが、捕虜の健康を考えればその程度の副作用は、いた仕方のないこと……」

兵士が叫ぶ。

「じゃ、じゃあこの拘束具は何だ!? これが虐待でなくて何なんだ!」
「それは脱走防止用のセンサーでもあり、また、万が一捕虜が脱走した場合に痛ましい事件≠防止するためのものですわ」
「え?」

ベラーチェは、ああ、何てことでしょう、と大仰に天を仰いだ。
まるでこちらの無知をあざ笑うかのようだ。

「先進国の中には、性犯罪者に発信器を取り付け、女性に近寄らないようにしているところもあります。もし、あなた達が脱走して、飢えやストレスから一般市民に危害を加えるようなことがあってはなりません。ですので、それは至って当然の措置なのですわ」

ベラーチェはさも当然といった様子で説明する。
捕虜達は顔を見合わせ、ざわざわと話し出す。
それをベラーチェが乗馬鞭で檻を叩いて黙らせる。

「静粛に」
「う……」

威圧感に、捕虜達は黙らざるをえない。

「ただ、あなた達の言い分を聞いてやるのも帝国軍人の勤め」

ベラーチェはにっこりと笑った。
こんな状況でなければとびきりの美女の笑みだ。
0189【女王バチの巣 〜女体洗脳収容所〜】2014/08/30(土) 18:34:34.87ID:p7e7xI10
「軍票制度はご存じかしら?」
「軍票……」

捕虜を人道的に扱うため、日用品や最低限の娯楽品などを購入するために、労働に応じて支給される軍内貨幣のことだ。

「我が軍に協力的であればあるほど、この軍票を多く支払いましょう」
「それで一体どうするんだ?」

俺がもったいぶった物言いのベラーチェに聞く。
ベラーチェは、せっかちねえ、とくすくすと笑いながら答えた。

「規則なので、男性器拘束具は許可なく外せないところですが、あなた方の薬による興奮が耐え難いという要望にも一理あります。なので、軍票20枚で一度、自慰のための拘束具の解除を許可しましょう」

ざわ、と捕虜達がどよめく。
軍票は1日の強制労働で3枚支給される。これは格差をなくすために階級に関わらず一律だ。
他に、増加で勤務があった場合に内容に応じて支給されるが、それがなければ1週間で貯まる軍票の数はわずか21枚の計算である。

「ふ、ふざけるな! 普通に働いていたら1週間に1回しか外せないじゃないか!」
「……まだ最後まで説明しておりませんわ」

ベラーチェは抗議の声を制して続けた。

「残念ながら、自慰に関しても、拘束具を外したまま出歩かれては困りますの。よって、自慰行為は番兵や私の監視下で行うことを義務付けますわ」
「なっ!?」
「そんな横暴な!」
「た、立つもんも立たねえよ!」
「それにエロ本の一冊もねえんだぞここには!?」

ベラーチェは目を細め、せせら笑う。

「あいにく、規律が乱れる元になるような不健全図書のたぐいは持ち込めませんの。恋人や奥方の写真を持っている者はそれを見て想像してくださいな」
「それがねえやつはどうすんだよ!?」
「あらあ……共和国の軍人には戦時花嫁もおりませんの? 遅れた国ですわあ」

ベラーチェが小馬鹿にするが、兵士達の目は真剣だった。

「ふふ……そんな顔をしませんの。オンナなら、ここにいるじゃありませんこと?」
「なっ!?」

ベラーチェの言葉に、全員が度肝を抜かれる。
0190【女王バチの巣 〜女体洗脳収容所〜】2014/08/30(土) 18:35:28.94ID:p7e7xI10
「我々も鬼ではありません。少ない自慰の時間を少しは心地よく使ってもらいたいのですわ。もっとも……」

彼女は挑発的に笑った。

「私たちに何かして欲しいのなら、相応の軍票がまた必要になりますわ」
「どこまで絞り取るつもりだ」

俺がベラーチェに異を唱えると、彼女は心底あきれた様子で答える。

「私たちは売春婦ではありませんのよ。それが好意で殿方の自慰を手伝ってあげるというのに、何もなしでは私も部下も納得いきませんわ」
「ちっ」

こんな帝国のメス豚にいいようにされてたまるか。
俺は敵愾心を持って軍票を貯めるよう、部下達に指示した。


・・
・・・

翌日

敵兵に媚びるなどもっての他だ。
俺は炭坑から運び出されてくる石炭の不純物除去の作業をしながらそう心に言い聞かせていた。

帝国軍による非道なる侵略から祖国を守るために俺達は戦ったのだ。
例え捕虜になっても屈服などしてはならない。
それに、あんな帝国女の淫売など、俺は全く魅力を感じない。
恋人のマリナと比べれば差は歴然だ。

自慰ごときに軍票だと!?
全く、ばかばかしい!

俺はコンベアの中に無数に混じっている不純物である石を、監視兵に見つからないようにこっそりと見逃す。
この石炭が粗悪であればあるほど、帝国軍は弱体化するに違いないのだ。
ささやかな反抗だった。
部下達も同様だ。
俺は隣の兵士に目配せした。
幼い兵士だった。
徴兵適齢に達していない16歳なのに、歳をごまかして志願した愛国者の少年だった。
0191【女王バチの巣 〜女体洗脳収容所〜】2014/08/30(土) 18:36:51.86ID:p7e7xI10
「こんなもの、適当でいいんだ。ミーシャ二等兵」
「はい。隊長!」

にっこりと笑う顔は、まだ子供のものだ。
だが、心強い。

「隊長、あのベラーチェとかいうクソ女、僕、大嫌いです」

コンベアの作動する騒音の中、隣の俺にしか聞こえない声でミーシャは言った。

「お前も故郷に恋人がいるんだったな?」
「はい。三つ編みのかわいい子なんです。僕、彼女みたいなかわいい女の子が好きなんですよ。あんな高飛車でケバケバしい女なんてまっぴらです」
「ああ、共和国人としてもっともだ」

共和国では女は楚々とあるべき、と教育されている。
帝国は野蛮で退廃的な国家なのである。あのベラーチェがいい例だ。
俺はそう思い、ベラーチェの姿を頭に思い浮かべてしまう。

「う……」

股間がムズムズと反応してしまった。
女など半年以上、触れるどこか見てもいないから、あんな敵国人の女に反応してしまう。
いやいや、これは違う。
帝国軍が俺達の食事に混ぜた薬のせいなのだ。俺は何も悪くない。
マリナのことを必死になって思い出す。
彼女の笑みを思い浮かべると、自然と股間のうずきは収まった。
0193名無しさん@ピンキー2014/08/30(土) 19:13:36.07ID:p7e7xI10
エロまでいってないですいませんです
続きは明日か明後日くらいに
0196名無しさん@ピンキー2014/08/31(日) 14:43:24.82ID:RtoZerrf
待機

Cってたまに見かけるけど四円→支援って理解でいいの?
0197名無しさん@ピンキー2014/08/31(日) 20:23:57.08ID:k/eoflOK
>>196
そうですよー
連続書き込みし続けると規制されちゃうんで、
それをどなたか違う人が間で書き込んで防ぐためのものですね。
0198女王バチの巣 〜女体洗脳収容所〜2014/08/31(日) 20:25:10.29ID:k/eoflOK
三日後、ようやく軍票20枚が貯まった。
この三日間、耐え難い性欲の高まりに、全員目が血走っている。
薬のせいとはいえ、早くに一度は性処理せねばならない。
俺も情けないことだが、それは不可避だった。

「これを各自装着しなさい」

褐色肌のソーニャが、檻の中にいる俺達に、
まるで動物園の猿にエサを投げるようにして小さな箱を寄越す。
帝国軍の官給コンドームだった。
よく見ると、使用期限が切れている。

「なんだ、景気よくヤラせてくれるのか?」
「自慰で施設を汚されてはかなわん。それを付けてシゴけということだ」

ソーニャは全く取り合わずにそう説明する。
俺達は断ればまた何をされるかわからないので、これについては従うことにした。
確かに、この欲求の高ぶりではどれだけの量が出るかわからない。
自分たちの寝床を汚すわけにはいかない。

「確かに、全員分の軍票を受領したわ」

軍票の枚数を確認し、ジュリアンナが言う。
彼女はリモコンを取り出すと、スイッチを操作した。
すると、俺達の男性器拘束具がするりと緩み、取り外せるようになった。
俺達は歓喜して自身のものを解放してやる。
だが、久方ぶりのいちもつの自由に水を差すように檻を鞭で叩く音がした。

「皆さん分かっておりまして? 自由は消灯までの1時間のみですわ。
それまでに処理できずとも、再度付け直してもらうますのでそのつもりで励みなさい」

ベラーチェだった。全く性悪な女だ。
ふわ、と甘い香りが漂ってくる。あの女の臭い。
くそ! 苛立たしい。

「ところで、私達に手伝って欲しい者はいるかしら?」

俺はベラーチェの耳障りな声に、怒鳴るように答えていた。

「敵の手など借りない! 我々には共和国に伴侶がいる! 貴様らのような女など全く足下にも及ばん人たちだ!」

ベラーチェは俺の罵倒にも泰然と構えている。

「あらあ、そうですの? それは残念だわあ」
「どうせあそこの監視カメラでこの部屋は見渡せるだろう! 番兵以外は出ていったらどうだ!?」

これ以上、ベラーチェの臭いや声を感じていたくなかった。
0199女王バチの巣 〜女体洗脳収容所〜2014/08/31(日) 20:25:53.75ID:k/eoflOK
集中できないのだ。
見られながらするというのが初めてというのもあるが、
それ以外にも、ベラーチェの存在をどうしても意識してしまう。
気を抜くと、ベラーチェの方を盗み見てしまったり、彼女の臭いを大きく吸い込んでしまいそうになる。

「そこまでおっしゃるなら、私は退場しますわ。ジュリアンナ、ソーニャ、後はよろしく」
「了解しました」

ベラーチェが監獄から退室すると、皆にほっとした空気が流れる。
それぞれ、自分のベッドに入り、毛布にくるまって自慰することにする。

(マリナ……)

俺は恋人の写真を見つめ、申し訳なさを小さく感じながらも彼女の裸体を思い出す。
食事に混入された薬のせいで、俺のペニスは既に熱く堅くなっている。
それにコンドームを被せ、自慰に及んだ。
他のベッドでも、部下達は恋人や妻のことを思い出しながらそうしているようだった。

だが……

(な、なんでだ……!?)

快楽の波がやってこない。
戸惑いが俺を襲った。
最愛であるはずのマリナのことを思い出しているのにだ。
やはり普通の写真一枚では無理があるのだろうか。
いや、これまで毎晩拘束具の中であれほど射精を渇望したのだ。
事実、ペニス自体は強く勃起している。
がんばるしかない! 俺は必死でしごく。
どれくらい経過しただろうか。
腕時計を見ると、既に30分が経過している。

「30分前だ。終了後は使用したコンドームは名前を書いて提出しろ。
所持は許されん」

ソーニャの冷たい声に、俺は焦った。
まだ一度も射精していないのだ。
0200女王バチの巣 〜女体洗脳収容所〜2014/08/31(日) 20:26:25.90ID:k/eoflOK
「お、おい、ちょっと待ってくれ!」

他の者も同様らしかった。

「い、一回出るまで待ってくれ!」
「……何回説明すれば気が済む。温情で自慰を許しているのに、
更に甘やかせというのか?」

ソーニャはスタンガンの仕込まれた警棒を腰から抜いた。
バチバチと威嚇するように通電させる。

「ひい!? わ、分かった、分かったよ」
「あと30分だ。まだなら急げ。共和国のサルどもが」

ソーニャはそう言って監視兵用の椅子に戻ろうとする。
その時だった。

「ま、待ってくれ姉ちゃん!」

檻の側に駆け寄る男。
あのちんぴらの兵隊だった。

「敬礼と階級を付けろ、二等兵」
「え、ええと、ソーニャ上等兵殿! お願いがあります!」

褐色肌に銀髪の美女が、スタンガンを片手に檻に近寄った。
ベッドの中からその様子を盗み見る仲間達は、再びあの帝国兵がちんぴらを痛めつける未来を想像してしまう。
あの男、あれだけやられてまだ懲りないらしい。
だが、ソーニャは静かに言った。

「何だ、言ってみろ」
「そ、その、自分は軍票を2枚だけ余分に持っております。そ、それに、俺、彼女も嫁もいねえから、抜けって言われてもちょいと無理があって……」
「ふむ、つまり、小官にその軍票2枚で協力せよと?」
「そ、そうであります!」

ちんぴらの兵隊の、まさになりふり構わぬ様子に、俺達は鋭い視線を向けていた。
0201女王バチの巣 〜女体洗脳収容所〜2014/08/31(日) 20:27:16.42ID:k/eoflOK
他でもない、敵に媚びを売ったあの兵隊を売国奴と思ったからだ。
軽作業などの追加で軍票を余分に持っている者は他にも何人かいたが、
それをこのために使うのは暗黙の了解で禁忌とされていた。

「一番下の自慰介助でも軍票2枚ではやってやれん。それには軍票5枚から必要だからな」
「そ、そそそそんな!」

男は顔面蒼白になる。
俺達は天罰だと哀れに感じた。
そんな男を見て、ソーニャが俺達の前で、初めて微笑を浮かべた。
だが、それはサディストが浮かべる、酷薄な笑みだった。

「……だが、まあ、多少の裁量権はベラーチェ大尉も認めておられる。少し、質は落ちるがやってやらんでもない」
「ま、マジっすか!? お、お願いします!」

「だが、裁量権を認めるには理由というものが要る。
貴様にも誠意を見せてもらわねばな」
「せ、誠意っすか?」
「そうだ。……ねえ、ジュリアンナ」
「これね」

金髪の巨乳女がソーニャに紙を一枚手渡した。

「私は帝国軍の捕虜になったことを理解し、
良識ある捕虜として丁重な扱いを受けると共に、
捕虜の義務として帝国軍人の指示命令には服従する義務を負うものとする
……貴様ら共和国兵はこれを軍全体の問題として拒否したが」

ソーニャは自分の足下に紙とペンを置いた。
檻から手を伸ばせば届く距離だった。

「これにサインし、宣誓すれば特別に自慰介助してやろう」
「う……」

男の顔に迷いが浮かぶ。

「おいケビン、いい加減にしろよ!」

ついに我慢できなくなった戦友の一人が非難の声を上げる。

「てめえのせいで共和国の名誉に傷がつくんだぞ!」

他の仲間からも厳しい目線が注いでいる。
ケビンと呼ばれたチンピラ男は、慌てて伸ばしかけた手を引っ込めようとする。
だが、それをソーニャが止めた。

「ほら、これにサインすれば……」

彼女は紙の前に、はしたなくM字に股を開いて腰を落とした。
むっちりと適度に肉付いた太ももが足を畳んだことで艶めかしく盛り上がる。
そして、丸見えになった股間には、軍人とは思えない派手な装飾の赤い下着が露出していた。
0202女王バチの巣 〜女体洗脳収容所〜2014/08/31(日) 20:28:23.83ID:k/eoflOK
「おおおお……!?」

ケビンはソーニャの柔らかで、熱い手の感触と、そのセクシー極まりないショーツに目が釘付けになる。

「小官が手伝ってやるんだぞ? なあに、名前を書くだけだ」

ソーニャの笑みには邪悪な何かが潜んでいる。
だが、ケビンにそれは分からないようだった。
彼の手が、汚い字でサインを走らせてしまう。

「ふふ、いいぞ。じゃあ、宣誓してもらおうか」
「へ、へい」

ケビンは下半身の欲求に逆らえずに、胸に手を当てて宣誓する。
俺の部隊では見たことのない真剣な表情だった。

「お、俺は帝国軍の捕虜になったことを理解し、良識ある捕虜として丁重な扱いを受けると共に、捕虜の義務として帝国軍人の指示命令には服従する義務を負うものとしやす……」

ソーニャは満足そうに頷くと、監獄内に響く大声で宣言した。

「聞いたか! 彼はまさに模範となる兵だ! 模範となる兵には褒美が与えられる」

ソーニャの手に、ジュリアンナが液体の入った容器を手渡す。
ソーニャはそれを手のひらに垂らすと、よく馴染ませてケビンに言った。

「手を後ろで組め。小官に触れたり自ら動くことは禁じる。不審な動きや反抗的な態度を取ればその時点でおしまいだ。いいか」
「は、はい!」

ケビンは檻の棒と棒の間から、ペニスだけを彼女の側に差し出すと、
後ろ手を組んだ。
ソーニャは檻越しに彼に抱きつくのではないかと思うくらいに近づいて、
ローションらしい液体で怪しく光る手でケビンのものをコンドームの上から握った。
その手つきは、彼女の冷酷さからは意外なほどに優しい。
いつしか、俺達は息をするのも忘れそうなほどにその光景に注目していた。

「んおおおおおっ!?」

チュクッ! チュクッ!

ソーニャの手コキが始まった途端、ケビンは天井を仰いでうめいていた。
0203女王バチの巣 〜女体洗脳収容所〜2014/08/31(日) 20:29:53.18ID:k/eoflOK
「おっと時間はあと10分か、我慢せずに早く出すんだぞ」
「ぐおおおお!! ひいい! し、信じらんねえ! こんな気持ち良い手コキ初めてだ!」

高圧的な態度のソーニャだが、褐色の手先は驚くほど繊細に捕虜の男の男根を包み込んでいた。
単なる前後運動ではなく、指を全体に絡め、ねじり込むように滑らせている。

「ほあっ! ほあっ! そ、それにソーニャ上等兵の臭いぃー!! んほおおおお!!」

ケビンは目と鼻の先にあるソーニャの身体から漂ってくる香水混じりの雌臭を、存分に吸い込んでいる。
手に触れることができないのが、余計にそうさせているようだ。

チュッ! チュッ! チュッ!

粘着質な音が早まった。
ソーニャが仕上げにかかったようだ。

「はっはひいいいいいいい!?」

白目を剥き、ケビンが断末魔のように叫んだ。
まるで電気拷問を受けたようにビクビクと身体を激しく痙攣させる。

ビュルッ! ビュルルルッ!

射精の度にコンドームに叩きつけられる精液の塊が跳ね回る音がする。
それほどまでに強烈な射精だった。
しかも、尋常な量ではない。
通常の男の射精時間とは思えなかった。

「はひいっ! ほひいいいっ!!」

たっぷりと1分以上は絶頂し続けたケビンは、膝をガクガクと震わせて床に倒れ伏した。

「……全く、何て量を出すんだ。ケモノだなまるで」

ソーニャは小さな水風船のようになったコンドームを指でつまんでいる。
失神したように動かないケビンを軽蔑し切ったように見下ろし、
中身が漏れないように縛ってゴミ箱に放り捨てる。
同時に、タイムリミットを知らせるアラームが鳴った。

「時間だ。全員拘束具を付け直せ」

あの床に倒れる一人の売国奴以外にとって、非情の命令が響き渡った。
0208名無しさん@ピンキー2014/09/04(木) 14:08:30.66ID:84cyCF2F
「夏への扉」で主人公が悪女に薬を打たれて
子供みたいに言いなりになってしまうのにゾクゾクした
「ボウヤ」とか呼ばれて敵女の質問に何でも答えさせられるのって屈辱的
自我を奪われてホイホイ命令に従っちゃうのが最高に情けなくてタマラン
0210名無しさん@ピンキー2014/09/04(木) 22:17:46.24ID:84cyCF2F
いま手元に本がない上にうろ覚えでスマン

まず主人公が同僚に裏切られた上に恋人まで寝盗られるんだよ
んで敵に復讐しに行くんだけど、元恋人に「ゾンビドラッグ」とかいう麻薬を打たれて返り討ち
体の自由を奪われて、頭が半分おねむ状態のまま抵抗する気まで皆無
自白剤の効果もあるから質問には素直に答えるんだけど
頭がほとんど回らないから抽象的な質問には「…」状態
それを見ていた悪女に「んもう、困ったボウヤね」とか言われながら上手に誘導尋問されちゃう
最終的には操り人形にされて、記憶喪失のまま人工冬眠させられるっつーほぼ完全犯罪
みたいなノリ

半世紀以上前のSF小説だしTPネタとしてはもう賞味期限が切れかけてるけど
幼女・猫萌えとかいう時代先取りしすぎなエッセンスで楽しめる
まあ、俺はこの被虐的シチュエーションに悶えてたわけだけども…
0211名無しさん@ピンキー2014/09/05(金) 01:34:07.15ID:bYQwe1zd
>>210
ヒュー!丁寧にありがとう!
ググったら硬派すぎる説明が出てきたから???ってなってたが買ってみるわ
…どっかで聞いた名前だなと思ってたら新世界樹でロリコン云々の話題になったとき聞いた名前だったわ
0212名無しさん@ピンキー2014/09/05(金) 04:13:20.83ID:J6KeuWbV
夏への扉持ってるけどこのスレと結びつけて考えたことなんてなかったよ・・・
世界は広いな
0214名無しさん@ピンキー2014/09/10(水) 16:27:13.62ID:MJCKL86+
あんまり需要ない設定かもだけど
雑誌のスーパーモデルに憧れてる喪女にサキュバスが取り付いて
サキュバスの能力でスーパーモデルの美女と同じ外見に
それに魅了されてしまった男(彼には女がスーパーモデルと同じ外見に見える)が操られるように
よなよな女の家を訪ねセックスとかどうだろうか

洗脳、魅了的な感じで男女お互いに意志はなくセックス(実は無自覚なだけで男にもインキュバスが取り付いている)
妊娠したら強制結婚か男に首を絞め殺されるの
そんでそうなったらサキュバスはまた自動的に他の喪女に取り付いて見知らぬ男女を強制セックスさせる
0215名無しさん@ピンキー2014/09/10(水) 16:54:24.41ID:XJypInRm
女性の体を乗っ取ったスライムや粘菌系の魔物に騙されて尿道寄生からの金玉内で増殖されて
精巣を生産工場に改造された挙句、脳味噌弄られて意識は残されたまま体を操られて
勝手に金玉内のスライムを女性に寄生させる為に無理やりレイプを強要されるとかっていいよなぁ


後また別口だけ女性の体の部位に視線を向けると触れてないにもかかわらずその部分で扱かれているように錯覚する暗示をかけられて
そのまま日常生活を強要されたり、女装して女性専用車両の中に放り込まれるとか
それで最終的に女性の体を見るだけで勝手に創造で気持ちよくなって射精しちゃうようになっちゃうのが最高だと思う
0216名無しさん@ピンキー2014/09/10(水) 17:13:06.19ID:MJCKL86+
>>214の設定書き間違えたわ
一応本人の意志はあるけど体が勝手に動く感じで

>>215
いいっすね〜
その設定だと不気味なモノに寄生されるスレとか触手スレもいいかもしれない
知らない生物の繁殖に利用される為に強制セックスとかもいいけど
後者に書いてあるパブロフの犬みたいな洗脳状態もエロくて好きだわ
0217名無しさん@ピンキー2014/09/10(水) 19:25:00.06ID:PHrG22c2
>>215
男性器状のスライムだけ残して徐々に女体化してくシチュだと俺得
ふたなりTSとMCと触手寄生のミックスなんてキワモノすぎて需要薄いだろうけど
0220名無しさん@ピンキー2014/09/24(水) 00:24:12.57ID:UVLI9EgC
とある勇者(彼女持ち)が旅先である女性に一目惚れされて、
酒に一服盛られて女性に恋に落ちて、その女性の兄に自分の恋人を
譲る事で女性との付き合いを許してもらおうとする。
そんな洗脳→逆寝取り→寝取られのシチュをワーグナーが書いてたの
思い出したんだが、誰か今風に書いてくれませんかね
0222名無しさん@ピンキー2014/10/08(水) 16:42:09.11ID:Ib9d4bWt
>>208
ハインラインは催眠からTSまでなんでもありの未来先取りなSF作家だからな
0223名無しさん@ピンキー2014/11/03(月) 04:50:59.17ID:He0jGvga
保守
0224名無しさん@ピンキー2014/11/04(火) 11:46:14.95ID:z7hEMqiL
夏への扉は猫SFだと私は思っていましたが、そうした分野でも先取りしてしたとは…
0225名無しさん@ピンキー2014/11/04(火) 14:41:04.60ID:K6XcnrDV
それを言ったら、もっと前のレンズマン(1930年代作品)なんか、主人公も含めたみんなが他人を精神支配しまくりだぜ
一番最初に主人公のキムが出会うドラゴンのウォーゼルは、上位種族に精神的に逆らえなくされてるとか
女ばかりのライレーン人が操られてボスコーンのために活動してるところなんかたまらんね

女性支配はほとんどないけど、キムの娘たちは4人姉妹でみんなその辺の種族なんか簡単に操れるので妄想はふくらむ
0227名無しさん@ピンキー2014/11/25(火) 21:02:09.11ID:Q7yxlOLV
最近書き込みが全然ないけど、みんな女王様でも見つけちゃったのか
0228名無しさん@ピンキー2014/11/26(水) 00:04:47.35ID:WeCI4Lkt
このスレで来ない書き手を待つよりPixivで発掘してたほうが効率いいしな
0230名無しさん@ピンキー2014/11/29(土) 16:36:00.43ID:VLUt1u0N
pixivのfemdomものって聞いたら女子バスケマネージャーの奴ぐらい?
催眠で検索すると大半が腐向け版権SSで開くのに抵抗が
0231名無しさん@ピンキー2014/11/29(土) 22:37:10.68ID:aFSp5rdb
超音波で直接脳まで響きわたるような催眠かけられて
欲求不満の女達の性欲処理や種馬として深夜に呼び出され
通いおっ始める男達とかって現実にいるのかな
操り人形みたいな感じの
0234名無しさん@ピンキー2014/12/01(月) 03:38:27.39ID:Gbtd+Ba3
>>227
投稿もたまにはしたいんですけどね〜

過去の自分の投稿を見直したら、やりたいネタ全部書かれてて
わざわざ新しく起こすほどじゃないなぁと思ってしまうんですわ

他の人の作品を見回しても、ツボが細分化されてる感あって、
書きたいものをひとつ書き切ってしまうと、それ以上のネタが出しにくいんじゃないかなと予想したり

ちな自分は魔法催眠系と肉体操作が好きで、洗脳とかあんま食指が動きません
0235名無しさん@ピンキー2014/12/12(金) 17:53:40.44ID:5Dn6/8CA
なんでこんなに過疎ってるんだ

もっと色々お前たちの妄想を出せよ!

俺は商業の方で出してるからここでは出せないんだ、頼むよみんな
0237名無しさん@そうだ選挙に行こう2014/12/13(土) 14:36:28.37ID:PaB1mwdd
もんむす「ぷるぷる、ボクわるいもんむすじゃないよ(勇者さま大好き…隙を見せたらすぐに脳姦洗脳してあげるからね…♪)」
0242名無しさん@そうだ選挙に行こう2014/12/13(土) 22:30:01.79ID:A2hc5el2
もんむすに主人公が快楽堕ちは結構あるけど催眠洗脳はなかなか無いんだよなあ
だれか作って欲しいわ
0244名無しさん@ピンキー2014/12/22(月) 01:18:02.35ID:YVs4U+35
珍しくE=mc^2に女性支配モノ来てるよ
ttp://zaxon.80code.com/tmp/nv_idx/nv_idx177.htm
0247名無しさん@ピンキー2015/01/02(金) 02:22:23.56ID:P7LElTbf
あけおめ
今年もよりよき女性支配ものに出会えますように
0248名無しさん@ピンキー2015/01/07(水) 02:25:48.61ID:O3RzPcPB
年下の言いなりにされたかったので書いたらエロが催眠音声みたいな言い回しになった
0249教え子の禁断の術(あい)2015/01/07(水) 02:27:14.19ID:O3RzPcPB
昔々…というわけではないがとある街にアルティコラという少女がいました。
彼女に異変が起こったのは半年前のことである。
学校に行くために家を出たティコは道すがらある男性と偶然目が合った。
すると突然彼は石畳にうずくまって何やらうわごとを唱えだしたというのである。
騒ぎを聞きつけて飛び出してきた市民も同じような症状に襲われ、
7人ほどが倒れたところで、ティコの母が駆け付けて事態は収束したという。
「私達の家系には目が合った相手の精神を支配してしまう異能があり、
精神の成熟につれそれを制御することもできるのですが、
ティコは未熟ゆえ、見境なしに能力を使ってしまったのではないでしょうか…」
彼女の話を誰も真に受けていなかったが、
現実に被害が出ている以上は対策を打たねばならない。
しばらくは目隠しをして授業を受けていたティコだったが
他の生徒は周囲と違う彼女の存在に寛容ではなかった。
ティコにそれよりかは幸福な環境で教育を受けさせたい。
そうした母親の願いのために駆り出されたのが僕だった、というわけだ。
こちらがかの工房の特注品、魔力を遮断する眼鏡を着けることで
彼女は目隠しをせずに済むようになった。それでも目を合わせることは念のために
禁じられていた。始業時間と同じ時間にティコの自宅を訪ね、彼女の自室で、
時間割通りに「授業」を行う。それが僕のちょっと変わった教師生活だった。
「こっち向いてくださいよー先生」
「わかったわかった…!?待て待て、こっちを見るな」
「まるで化け物みたいに言わないでくださいよ…
眼鏡かけてるから大丈夫ですよ。…そういう先生も可愛いですけど」
「大人をおちょくる暇があるんだったらまず手を動かしなさい」
授業を始めた当初は明らかに心を閉ざしている様子のティコだったが今では
僕をからかう程度には元気を取り戻しているようだった。
「じゃあ今日で今週分の宿題を全部終わらせます。
それができたら先生のこと、見てもいいですか?」
「好きにしなさい」適当に返事しておく。
持参した本を読みながら時間を潰すことにする。
空の色も変わっていくらか経ったというそのとき、
「植物学4章のところまで終わらせましたよー」
驚いてティコのノートを見ると、
確かに今日から数えて5日分の計算、記述問題の答えがびっしりと書き込まれていた。
「一体どんな魔法を使ったんだ」
「魔法じゃなくて実力ですよーだ。それじゃあ、いいですよね?」
「仕方ないなあ…」
ティコの視線がこちらに向けられる。眼鏡越しで見る分には問題ないはずだけども、
しばらく目を合わせていると、何かが瞳孔を通り越して脳の中に侵入してくる…ような、
そんな感覚が、微かに、
「…!!」
反射的に僕は視線を外していた。少し足元がおぼつかないがなんとか間に合ったようだ。
「やっぱり眼鏡でも目を合わせるのはよくないみたいだね…ティコ?」
「あ、ごめん、なさい…」
「まあまあ、気にしないで。それにしてもこれだけできるなら宿題の量も増やして」
「それはダメです」
「…」
******************************************
0250教え子の禁断の術(あい)2015/01/07(水) 02:29:18.69ID:O3RzPcPB
始めてしばらくは机に座っているティコをこちらが見下ろす形で授業をしていたが、
威圧感を感じさせないために最近はできるだけ目線の高さを同じくするようにしている。
「こういう答えじゃダメなんですか?」
「あぁ?えーと…」
言われてみればティコの解答で合っているような気もするが
大分穿った解釈のようにも思える。
これだから心情を問う問題は嫌いなんだ…そう頭を抱えていると、
突然ティコの手がこちらに向けられる。とっさのことで体が動かない。
左手は眼鏡に伸び、魅了への対抗策を引き剥がすと同時に、
右手は顎先へ向けられる。しまった、そう思ったときにはティコの目は僕の…
「つかまえた」
真っ赤な瞳から発せられる糸で心が縫い付けられていくような錯覚、
体の感覚が抜け落ちて自分の思い通りにならなくなる、それどころか、
「これからはもう、心も私の思う通りにしか働かない。でも安心して。
あなたは私の言うがままになるのが気持ち良くて仕方がなくなる」
頭が重い。言っていることに反抗しようにもその気力も湧いてこない。
その後もしばらく何かを囁かれているのはわかっていたが、
その内容は耳から耳へと抜けて行って思い出すことができない。
ただティコの言葉の一つ一つが僕の深いところに根を下ろして行くような、
そんな感覚だけが、心地よい怠さに包まれている中で感じ取ることができた。
******************************************
…柔らかな感触の中目を覚ます。気を失った後、僕はティコの部屋のベッドに
寝かされていたようだ。 ?明らかに彼女より大きな僕の身体をどうやって…
「おはよう、先生」
目を開けた瞬間に飛び込んできたのは吸い込まれそうな大きな瞳。
「もう目が合っても何ともないよね。何でだと思う?
先生はもう私に負けちゃったの。私への服従心を刻み込まれて、裸になれと言われれば
喜んで服を脱ぎ出すのが今のあなた」
「!?」
意識がはっきりしてくると同時に自分が服を着ていないこと、
そしてティコに膝枕されていることに気が付いた。
「ちゃんと命令通りに服を脱いで自分からベッドの中に潜り込めたんですよ…
いい子いい子」ティコに頭を撫でられる。
教え子にいいように扱われているという思いは微かにあったがそれ以上に、
本来あるべきところにピースがはまったかのような感覚、こうしているのが二人にとって
一番幸せなことなのだろうという気持ちが勝り、しばらく全てをティコに委ねていた。
「先生は私に負かされちゃったんだからこれからは私の方が目上だよ。わかった?」
「…わかった」
「わかりました、だよ。正しい言葉遣いができなかったら捨てちゃうよ?」
「わかりました…」
「もちろん私の名前を呼ぶときは様付けね」
そうやって言われるとたちまち今までの呼び方の方が不自然であったように思えてくる。
自分にはもはや彼女に抵抗する術もないことをここに来て実感する。
「はい、ティコ、さ…ま」
「よろしい。いい子いい子してあげるね」
また彼女の手が僕の頭に置かれる。頭を撫で続けながらティコは語り始める。
「本当ならもっと正しい方法で先生と結ばれるべきだったんだろうけど…
先生が悪いのよ?この能力がなかったら私は先生とも会えずに
普通の生活を送ってたわけだし、そういう意味ではこの眼にも感謝しなきゃね」
0251教え子の禁断の術(あい)2015/01/07(水) 02:32:27.06ID:O3RzPcPB
「私、ずっと先生が欲しかった。年上の人を好きになるだけでもおかしいのに、
ましてや玩具にしたいだなんて異常だよね…ずっと我慢してた。
けど、眼鏡越しに見つめ合ったときの先生のボーッとした表情、
あれを見てからはもう…私は自分の欲望に素直になることにした」
「そして先生は私に捕まって一生飼われることになってしまった。それでも許してくれる?」
確かにやり方は強引だったと思うが、今まで感じたことのない
多幸感が否定的な反応を示すことを許さなかった。
洗脳されているのはわかっていても前の状態には戻りたくない…
無意識のうちに僕は首を縦に振っていた。
「ありがとう…私の可愛いペット。でも、これだけ言ってもあなたのココはピクリともしないね」
ティコは手を止めると、掛け布団を剥がし、僕の足の方へ体を動かす。
「やめて…ください」
「多分先生にそういう趣味がないだけの話だから仕方ないとは思うけど。それでも
女の子に裸にされても何ともならないっていうのは、普段どうやって…その…してたんだか。
でも、これからはあなたの趣味も思いのまま。
すぐにでも私の身体、付けてるもの、全てに欲情させてあげる」
「それは何、か、違います、ティコ様」
「何が違うのさ。ほら、私を見てると興奮してくる。私の色んなところが気になって仕方がない。
背徳感で頭がおかしくなりそう…イケないことだと思っても、もう止まらないよ」
「やめて、やめ…」
自分が自分でなくなるような感覚に襲われる。声が僕の中で反響する。
途端に、今まではただの子供としか思っていなかったティコが急に扇情的に映る。
瞳の赤によく映える銀色の髪。家族と自分にしか見せることもないだろうに、
ずっと髪型をセットしていた、その事実だけでも興奮が収まらなくなってくる。
露出された肩、背中。服越しにでもわかる膨らみかけの胸。
しばらく陽の光を浴びていない真っ白な腕、脚。
脳を直接犯してくるような甘い声。歳相応の可愛いフリルスカート。
「おかしくなっても、いいよ、先生」
おかしくなりたい。そう思って僕は僕の、
「手を止めなさい。先生は自分で、その…お、おちんちんを触ることは許されていません。
ほら、おちんちん以外の力が全部抜けていく」
「そんな、ティコ様…」
「ようやくおちんちん大きくなりまちたね、えらいえらい」ティコがペニスを撫でる。
「すぐに出されてもつまらないし…先生は私が目を覗き込んで合図しないと射精できないよ。
年下の女の子に弄ばれる快感だけが溜まって行って、先生は私の命令でお漏らししちゃうの。
いいよ。楽にしてて…もう無理に喋らなくてもいいよ。今は私に全部委ねなさい」
0252教え子の禁断の術(あい)2015/01/07(水) 02:34:21.56ID:O3RzPcPB
焦らすかのようにベッドの上で足を組むティコ。
「視線でバレバレだよ?そんなに私のここ、気になるんだったら…」
彼女が少し腰を浮かしたかと思うと、その左手はスカートの内側へ向かう。
器用に片脚ずつ抜いていって取り出されたもの、それを彼女はよりにもよって僕の顔に投げつけてきた。
「先生、もしかして私のパンツで興奮しちゃうの?もう後戻りできないね…へんたいさん」
鼻、口を急にふさがれてまともな呼吸ができず、下着の臭いをもろに吸い込んでしまう。
おしっこの臭い、そして酸っぱいような、生臭いような、
それら全てがティコから発せられているという事実に悶えそうになる。
ティコは隣に寝そべると、僕の左側から囁きかけるような体勢で左手をペニスに伸ばす。
グロテスクな物体にあまりに似つかわしくない小さな、冷たい指の感触が僕を包む。
焦らすような手付き。おそらくは意図的なものではなく、単に手慣れていないだけだろうが、
いつまで生殺しにされるのか、微かな恐怖感を覚える。
「へんたいの先生が大好きな、私の声でしばらくいじめてあげる。
しーこしこ、しーこしこ、…」
しばらく声を聞いているうちに、いつ射精できるのか、その一点で頭が一杯になる。
もうティコの言っていることの半分も理解できなくなっていた。
…どれほどの時間が経ったのだろう。ティコは手を止め僕の太ももの上に乗ってきた。
「もういいかな。先生、私の目を見て」
再び彼女の瞳が僕の奥深くを捉える。解放されたい、あの言葉が聞きたい、期待感で心が一杯になる。
しかしその口は開かない。ただ手をペニスに添えたまま僕を見つめ続ける。
早く、早く、早く、早く…!なんで言ってくれないんだ、なんで…
「射精しなさい」
聞いた瞬間、世界が暗転する。快感の波で思考も何もかも漂白されていく。
…ぼやけた視界の中、ティコが僕の腹の上に舌を這わせていくのがうっすらと見える。
「れろ…私の身体も声も、あなたの頭に焼き付いて離れなくなる…ずずっ…
自分でおちんちんいじるのは許さないけど、精液出したくなったらいつでも言ってね。約束だよ?
何でこんなもの、美味しそうに舐めてるのかわからないかもしれないけど…今はそんなことどうだっていいの。
もう何も考えないで、いや…私のことでも考えながら、おやすみなさい」
その言葉を最後に僕の意識は形を成さなくなっていき、やがてふっと消えてしまった。
0258名無しさん@ピンキー2015/01/25(日) 04:57:57.74ID:y3OFIt+m
久しぶりに来てみたら投下あるし出来も素晴らしいし最高だね!
0259魅月の魔法 おでかけ ◆oV2f2qKZEM 2015/03/26(木) 03:57:31.10ID:va0tGy1K
「お兄ちゃん?」
 放課後の帰り道。僕はばったりと魅月に出くわした。
 制服姿の魅月も抜群に可愛い。スレンダーな身体つきにキッチリめの着こなし。ちょっとスカートが短いんじゃないかな、と、兄としては当然の心配。それはいつものことだけれど。
 でも今日は……。
 僕の方は級友の男友達と一緒。つまりこれから街へ遊びに、っていう予定だったんだ。
「おい、お前の妹さん? メッチャ可愛いじゃん」
 魅月の魅力に参ってしまわない男なんていない。クラスメイト達は口々に魅月の可愛さをほめる。けど、ちょっと近寄りがたいオーラが出ているのか、直接話しかけようとする者はいなかった。
「どうも、初めましてー」
 そんなクラスメイトたちに向けて、小首をかしげてニコッと笑う魅月。
 それだけで、ざわついていた級友たちがさらにテンションアップする。
「でも、あたしが用があるの、お兄ちゃんだけなんです」
「お、おい魅月……」
 落胆の声があがる中、魅月はクスッと笑って、
「ごめんね。お兄ちゃんを借りるおわびに、皆さんにはプレゼント、あげちゃいます」
 くるくるっ、と人差し指を空中で回転させた。
0260魅月の魔法 おでかけ ◆oV2f2qKZEM 2015/03/26(木) 03:58:19.79ID:va0tGy1K
「っ!!」
 クラスメイトたちが一斉に声にならない声をあげたかと思うと。
「じ、じゃあ、俺たちこれで……」
「またね、妹さん」
「えっ……?」
 僕を残して、てんでばらばらに、しかもそそくさと立ち去ってしまう。
「何をしたの?」
「ん? ちょっと魔法、かけただけだよ。勃起が収まらなくなって、どうしてもオナニーしたくてしたくて、仕方なくなる魔法……。
 みんな、おうちに帰るまで我慢できるかな?」
 クスクスっと、楽しげな笑い声。
 クラスメイトたちの後ろ姿を見てみれば、たしかに歩き方がぎこちない。
「大丈夫。勃起してることは周りの人には気づかれないようにしてあげたから……」
「ちょっとまって。それって……気が気じゃないのは本人だけってこと?」
「あはは、正解だよ。お兄ちゃん、冴えてるね」
 魅月の茶目っ気にも困ったものだ。
「あ、ついでに我慢できずにオナニー始めちゃってもバレないようにしておこう。でもおうちに帰るまでは絶対にイクことはできない……っと」
「…………」
 心底楽しそうな魅月の様子に、僕はアタマをかかえた。
「そんな顔しないで、お兄ちゃん。せっかくこーんなに可愛い妹が、遊んであげようって言ってるんだよ?」
 くるり、と身体を一回転。途端、制服が消えて魅月は私服姿に変身していた。いつものゴスロリ・ミニスカート・ニーハイソックス。
 わけもなくドキッとしてしまう僕。
「今日はちょっと遠出しよっか、お兄ちゃん」
「いいけどさ……」
 魅月はともかく僕は制服なんだ、と言おうとして、いつの間にか……自分が私服を着ていることに気づいた。魅月の魔法だ。
「ねっ、いいでしょ?」
 魅月のちょっぴりわざとらしい上目遣いに、僕はあいまいにうなづくことしかできなかった。
0261 ◆oV2f2qKZEM 2015/03/26(木) 03:58:57.52ID:va0tGy1K
ここまで。
ちまちま行きます。。。
0262名無しさん@ピンキー2015/03/26(木) 23:08:05.30ID:WLnLPHc4
いいですねぇ、何気ない仕草が一々エロく見えてきそうw
後ろ姿を眺めただけで追い打ち暗示を入れられるなんて恐ろしい娘だわ
0263名無しさん@ピンキー2015/04/08(水) 23:08:10.03ID:SRP0Mvja
魅月ちゃん最高だなぁ。
こんな可愛い魔法少女に思いのままに操られたい。
0265名無しさん@ピンキー2015/06/30(火) 20:48:30.15ID:XU65WWna
保守
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