奴隷・ペット・家畜にされる女の子 4匹目
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女の子が奴隷・ペット・家畜として扱われたり、調教されていく様子を楽しむスレだよ。
スレタイの条件に合っていれば、獣姦・スカトロ・NTR・その他マニアックプレイなんでもござれ。
!注意
【sage推奨】ひっそりやっていこう。
【批評禁止】荒れる上にまともな職人も潰れるから、SSへの批評はもう全面禁止。
気に入らないSSがあったらレスしないようにしよう。
他の人がGJするなら需要があるということだよ。気に入らなくても我慢しようね。
他の人がGJしなければ需要がないね。反応がなければその内に居なくなるよ。
それでも批評するのは荒らしだよ。みんなは無視しようね。
みんなで使ってね。仲良く使ってね 儀式の火が消えると、つぼみは真子の手をとり、一緒に縄を跨いだ。
「はぁぁッ…!」
「ほら、気持ちいいでしょ…。私達、これから一生、この気持ちいい股縄に包まれて生きていけるのよ。
いっぱい泣いて、いっぱい痛い思いして…そして、いっぱい感じて、いっぱい気持ち良くなって」
さっきまで泣きじゃくっていたもう一人の少女も、いつしか横の股縄を歩きながら歓喜の表情を取り戻していた。
「みんな、こうやって大人の性奴隷に成長していくのね…私も…」
つぼみの股縄は、いつもより切なくキュンと感じた。 それから数週間…
決して甘美とはいえない激痛が、真子の体を昼も夜も容赦なく襲い続けた。
「今、人前に出なくていい春休みの間に、しっかり縄を受け入れる体になるの!」
真子は毎日、泣きながら必死でその痛みと戦い続けた。
最初の1週間は、家の中で縄を外さずにいるのだけでも精一杯だった。
「でも、これじゃダメ!家の中ばっかり籠ってはいられないわ!」
新学期までには、外で普通に過ごせる体になっておかなければならないのだ。
1日2日じゃなく、毎日ずっと。
何日も股縄を縛られたまま街を歩く特訓も、何度も倒れそうになりながら毎日重ねた。
そして4月―
新しい短大の入学式。
そこには、濃紺のスーツの下にきっちり股縄を締めたまま凛として佇む、生まれ変わった真子の姿があった。 「つぼみ、今日からはこの鞭を使う」
それは、今までのより長めの、見るからにハードな鞭だった。
「優奈やルミはいつもこれを使ってる。お前もこれから同じ大人として扱う」
「ありがとうございます、ご主人様。嬉しいです!」
つぼみはすぐに仰向けに横たわり、蘭田に向けて両脚を広げた。
「ご主人様…新しい鞭を、つぼみの躰でお試し下さい!」
「長さが伸びると、威力はその2乗になる。まずは体で感じろ」
「はい、私…どんな鞭でも受け入れます!」
蘭田は狙いをしっかり定め、新しい鞭を振り下ろした。
「ああああぁッ!」
つぼみの女の部分に、今まで以上の激しい痛みが襲いかかる。
「はぁぁ…気持ちぃ…気持ちいいです。ご主人様、もっと!もっと下さい!」
つぼみは自分で脚をしっかり開き、一度も閉じずにたちまち数百発の鞭を受け入れた。
「つぼみも、躰はすっかり一人前の奴隷に成長したな」
「ありがとうございます。ご主人様のご調教のおかげです」
「つぼみ。これからは、責め具の小物や消耗品も、できるだけ自分で買い揃えて来るようにしろ。
お前自身の躰だからな」
「はい。…これから大人のご調教、いっぱいお願いします!」
つぼみもまた、進学とともに一人前の大人の奴隷へと成長していくのだった。
また縄―◆―ver10.2【卒業式】―◆―Fin. >>470
4月のある日、つぼみは先輩のルミと優奈に真子を紹介した。
「そっか〜、壇先生の従姉妹なんだ。私も先生にはいっぱい世話になったのよ」
「じゃ今日は、二人の入学祝いと真子ちゃんの歓迎会ってことで。ようこそ私達の世界へ〜!」
「よろしくお願いしま〜す!」
「お屋敷で一緒になったら、またいっぱい可愛がってあげるね!」
「真子、ルミさんって本当に厳しいのよ。鞭なんて容赦なくビシバシだから」
「もっちろんよ〜!いっぱい感じて、気持ち良くなんなきゃ!」 「ルミさんって、イギリス行くことあります?」
「そうね、ロンドン便にも何度か乗務するから、ステイの間ちょっと街に出るぐらいなら」
「うちの学部、交換留学生を募集するらしくて…。
でも、ちょっと情勢が不安定になってきたから、今年は中止になるかもって」
「EU脱退とか独立とか、最近ちょっと大変そうよね。日本企業の人の出張も別の意味で忙しくなってるみたい。
おかげでストレスたまるみたいで…よく声を掛けられるのよね」
「ルミさんの正体知ってる人?」
「ううん、ほとんど知らない。私のカラダ見たらきっとビックリするわよ。
けど、たまにね…VIPラウンジでSっ気ある人を見つけると会社が私を紹介するの。
でね、私、その人にお願いするの。『あなたのお怒りを、全部私の体に打ち付けて下さい』って。
あとは私の得意なスペシャルサービス。秘密のお部屋で、裸で鎖に吊るされて、鞭でメッタ打ち。
その一晩、私のカラダを好きなだけ愛していただくの。
で、次の日、私は何事もなかったようにCAの仕事をこなすのよ」
「すごいんですね〜ルミさん!」
「真子ちゃんも上達速そうだから、そのうちきっと追いつけるわよ」 「…で、留学の話だったわね?」
「あ、その話ですけど…
真子、受験勉強レベルでもほとんどついてけなかったから、留学なんて絶対ムリです」
「何よそれ〜!」
「大体、作者が海外なんて全然知らないんですから、付け焼き刃の知識じゃ話なんか全然作れませんし」
「それ誰に言ってんの?」
「あ、いえ、こっちの話です。
とりあえず、政情不安定だから今年の交換留学生はなしになりましたって事で」 「ところで先輩達、ご主人様の別荘に行ったことあります?」
真子は別の話を振った。
「私達、ゴールデンウィークに誘われてるんです。2泊3日で」
「あ〜、あの別荘ね。私達も去年ご招待されたわよ。ねぇ優奈」
「そうそう、あの高原の別荘ね」
「あれ高原っていうの?」
「いうでしょ、森の中の一軒家。周りは誰も住んでなくって、見渡す限りの大自然よ」
「わ〜それ面白そう!」
「行ってみたら分かるわよ。とってもいい経験になるから」
「…でも、2泊3日、みっちり超ハードなご調教をしていただくからそれも覚悟しててね」
「え〜、なんかそれも楽しみ!」
―◆―次章へ続く―◆― また縄―◆―ver.11―◆―
【高原のリゾート編】
ゴールデンウィーク、つぼみと真子はサークルの新歓合宿で高原のリゾート地へ出かけた。
…というのはもちろん、二人の両親への表向きの理由。
「だって、私達の大学って別々だもんね!」
「でも『合宿』ってのは嘘じゃないよ?」
「そうね、ガチの強化合宿なんでしょ? 3連休、目一杯使って私達みっちりご調教されるって」
「先輩達もこないだ話してたよね。中身はお楽しみって言われたけど」
「私はつぼみと一緒に旅行できるだけで楽しみだな〜♪」
「だねー。高校卒業してからあんまり会えなかったもんね」
お屋敷からワゴン車に乗り込んだ二人は、すっかり楽しい旅行気分である。
「ご主人様ー、別荘ってどんなとこなんですかぁ?」
「それは…着いてからのお楽しみよ♪」
助手席の麻美が答える。
「今日の麻美さん、なんか新鮮ー!」
「ね、私服姿見るの初めてだもんね。麻美さん、何着ても似合いますねー!」
「ありがと♡
…でもね、この服、もうすぐ脱いじゃうの」
「…え?」
車はある工場裏の倉庫に入っていった。
―◆―つづく―◆― 「まず、この場で服を全部脱いで。私も脱ぐから」
麻美は助手席に座ったまま、清楚な水色のワンピースをするりと脱いだ。
途端に、その美貌の下に隠された縄奴隷の姿が露わになる。
普段から外に見せてる腕から肩にかけては、色白で滑らかな肌なのに―
対照的に、背中から脇腹へは麻縄がきっちり深く食い込み、柔肌にはいくつもの傷痕が刻まれている。
その痛々しい傷痕は、長年の度重なる厳しい調教を物語るものだった。
そして―
ひときわ激しい調教を繰り返し受け止め、完全な大人の奴隷色に染まった胸の先を貫く金色のピアス。
つぼみも地下の調教部屋で何度となく見た経験はあるが、さすがはご主人様の公私ともに一番の奴隷である。 「さ、あなた達も早く脱ぎなさい」
つぼみと真子はすぐに服を脱いだ。
二人とも、もちろん今日も全身をきっちりと麻縄で縛っている。
「ここから車を乗り換えるの。脱いだら、そのまま体だけ、何も持たないで降りてきて。
服と荷物はそのまま置いてていいわ。靴もね。この車も一緒に行くから」
麻美は車を降りると、隣に停まったトラックに二人を案内する。
「これが、私達の乗る車よ」
ご主人様が後方の荷室の扉を開くと、天井から鎖と縄が何本か下がっている。
「ここに縛られて、別荘まで行くのよ」 「こちらが運転手だ」
ご主人様が、体つきのがっしりした男の人を連れてくる。
「はい、みんな。ちゃんとご挨拶するわよ」
麻美がその場に跪くと、つぼみと真子もそれに倣った。
「ご主人様。これから3日間、私達奴隷をしっかりご調教よろしくお願いします」
「よろしくお願いします!」
トラックの荷室へ、裸の3人の女が乗り込んでいく。
麻美はその一番奥の方で、壁を背中にし後ろ向きに立った。
「私、別荘にはいつもこのカッコで行くのが楽しみなの。これから着くまで4〜5時間ぐらい、ずーっと縛られっぱなしよ」
麻美は嬉しそうに言うと、運転手の男が天井から下がる鎖の手枷に両腕を繋いだ。
「お前達はここだ」
つぼみと真子は、麻美の前に左右向かい合わせに立ち、同じように両腕を広げ天井の鎖に繋がれた。
続いて、3人は両脚を開いて足元の鎖に繋がれた。
蘭田は、麻美の股間に何か工具のようなものを当てている。
「股縄と鞭打ちの時だけ、クリ○リスのピアスを外していただくの。これを外せるのはご主人様だけ」
外したリングをコンタクトレンズのような消毒ケースに収めると、ご主人様は麻美の股間に股縄を通し強く締め上げた。 つぼみと真子が朝から自分で縛ってきた股縄もいったん解かれ、天井から吊られた別の縄を股間に通された。
運転手の男は、その太い腕っぷしで力任せに縄を引っ張り上げ、後ろの壁に結んで固定した。
「あッ…」
体重の半分ぐらいが股縄にのしかかる。
「どう、気分は?」
「はい、ちょっと、苦しい…けど、なんか…いいです」
「私も、痛い…けど…気持ちいいです」
「よかった。二人とも、すっかり調教されてきたわね」
涼しい顔でそう言う麻美の足元はほとんど爪先立ちになっている事に、2人が気づく余裕はなかった。
「今日は3人いるから楽しいわね。仲良く行きましょ」 3人がコの字型に向き合わせになって緊縛された荷室の扉が閉められ、トラックは走り出した。
倉庫の出口に段差があるのか、車体がガクンと大きく揺れ、その衝撃はそのまま3人の股縄を襲った。
「いやッ!」
「何今のー!わざと?」
「そうよ。たまに、わざと段差のあるとこ通ったりするの」
「ひど〜い」
「何言ってんの真子、今からそんなんじゃ先までもたないよ」
「これもご調教のうちよ。二人とも、しっかり頑張ってね」 エンジンの振動が、車体に括り付けられた股縄を通じてビリビリと絶えず伝わってくる。
「あ…はぁッ…」
信号で止まったり動き出したり、そのたび股縄に衝撃が走る。
普通の女なら10分も耐えきれないだろう。
だが、そこはさすが3人とも調教を重ねた奴隷。次第にその振動さえも楽しみ始めている。
「あぁン!」
「真子、だんだん慣れてきたね」
「うん、なんか良くなってきた」
「さすがねー二人とも。若いから順応するの早いわね」 20代後半相応の、大人の女の魅力に満ちた麻美の躰は、ルミや優奈よりもっと強いオーラを発している。
何年も縄に縛られ続けながら、完璧なボディラインを保っている。
「麻美さんの体って、ほんとキレイですよねー!」
「ねー、胸なんか全然型崩れしてないし!」
「私、最近心配なんです。おっぱい揺れすぎて、そのうち垂れちゃいそうで」
「大丈夫よ、あと2年ぐらいは。…二人とも、2年後ももちろん続けてるわよね?」
「もちろん!ねぇつぼみ」
「ええ私も!麻美さん、私達、股縄もう一生やめませんから!」
「頼もしいわね。その調子よ。
何年か経って、もしどうしても垂れるの気になり出したら、ご主人様に相談なさい。
蘭田クリニックの矯正技術は最高よ」
「麻美さんも…その…矯正されてるんですか?」
「まぁ…4年もノーブラでいると、どんな女でも物理的に不可抗力な事はあるわ。伸びた靭帯を
再生する事は出来ないから。そこは、ご主人様のお力で…ね」 「ねぇ麻美さん。股縄が揺れると、胸のピアスにもジンジンきますよね」
「そうね。真子ちゃんも分かってきたでしょ?この気持ち良さ」
「ほんと、すっごい気持ちいいですよね!つぼみには分かんないでしょ〜?」
「いいなー…私も、そのうちピアスしちゃおっかな」
「絶対いいよ!もう1ヶ月ぐらい、気持ちイイの止まんないから!だから私、股縄始めたんだから」 車はやがて高速に入った。
「あんまり揺れなくなったね」
「このまま3時間ぐらい行くわよ」
どこを走っているのか、外は全く見えない。
「外が見えないから退屈だねー」
「あら、退屈なんかしてる余裕あるかしら?」
単調な振動とはいえ、股間にマッサージ器を押さえつけられてるのも同然な状態は
時間とともにじわじわと3人の躰を攻め立てていく。
汗びっしょりで一番苦しそうな顔をしているのは、経験の浅い真子だった。
「あ…やだ…ダメ…あ!はぁぁッ!!」
真子はほどなく昇り詰めて果てた。
続いてつぼみも。
そして麻美も…
「これよ!これからがいいの!このままいっぱい感じるのよ!」
3時間、止まらずに高速をひた走るトラックの中で、3人の絶頂もまた止まらなくなっていた。 高速を下りると、また市街地の揺れがそこに加わる。
さらに車は山道へと入っていく。
別荘は相当な山奥にでもあるのか、長い砂利道を走ってそうな激しい揺れが最後に30分以上も続いた。
これが3人の股縄にとどめを刺した。
「…着いたようね」
麻美の言葉は、もはや失神しきった2人には届いてなかった。
「…お疲れさま。しばらくこのまま休んでてね」
そう言う麻美も、今は股縄に支えられて立っているのがやっとだった。
3人を乗せたトラックは、目的地らしき場所に着いても誰も荷室を開けに来ないまま放置された。 どれくらい時間が過ぎただろう。
ようやく扉が開かれると、太陽は山の向こうに見えなくなっていた。
「はぁ〜、やっと解放された」
つぼみ達3人を吊っていた鎖と股縄が解かれたその時、麻美の足元にゴトリと何かが落ちた。
「麻美!誰が外していいと言った!」
「申し訳ございません、ご主人様。許可なく落としてしまいました」
「…あとでお仕置きだ」
「はい、罰をお与え下さい」
その物体とは―長さ15cmほどの、いわゆる男のアレを模した張り型だった。
「ぅわ、すご!」
「大きい!…麻美さん、こんなの今まで?」
「そう、朝からずっと挿れてたの。ごめんね、私だけちょっとイイ思いしちゃって」
「いや私達じゃムリ!」
「そうよ、こんな大きいの1日中入れてたらカラダ壊れちゃう!」
「大丈夫だ、お前達には一晩だけで許してやる」
「え〜!」
「今のはスイッチ切ってたけど、夜はスイッチ入れてやるのよ。もちろん私も」
「麻美さん、まだやるの〜?」
「何言ってんのよ、今着いたばっかりじゃない。ご調教はこれからが本番よ」
「…」
当然といえば当然なのだが、麻美にそう答えられると、二人は改めてこれからの3日間が不安になってきた。 「さ、まずはおそうじ始めるわよ!」
荷室の床は、3人の流した体液でびちゃびちゃになっている。
朝、出発してから8時間近く、トイレ休憩もなく股縄で下腹部を常に締め上げられているのだから
結果は当然そうなる。
だが、地下室での股縄歩きや長時間の調教を何度も経験してきた奴隷にとって、この程度の粗相は
今更恥ずかしがる事ですらないほど慣れっこになっていた。
「ほら、早くバケツに水汲んで来て!水道と道具は駐車場の隅にあるから!」
早くも疲労でぐったりしている二人を、麻美は叱咤した。
トラックの掃除が終わる頃、周囲はすっかり薄暗くなっていた。
高原の森の中のログハウス、と言えば聞こえは良いが、山奥深い別荘の周りには人の気配が全くない。
森というより、まるで樹海の中にでもいる感じ。
ここが何県のどこにあたるのか、別荘の中にも外にもそれを判断できる手掛かりが何ひとつない。
植物に詳しい人なら、周りの木々の植生でおおよその見当はつくかもしれないけど
白樺みたいな分かりやすい木や、特徴ある草花が咲いてるわけでもない。
虫の鳴く季節にもまだ早い。
ただ少なくとも、都会より涼しい場所であるのは間違いないようだ。 「おなかすいたぁ〜」
「みんな、良く頑張ったな。さぁしっかり食え。食ってスタミナつけろ」
夜は豪勢なバーベキュー大会。
「やったぁ!」
二人は束の間の幸せを味わった。
―いや、この後に続くハードな調教も「幸せ」な事ではあるのだけど。
「あ〜おいしかった!」
「やっと元気出たわね」
「ほんと。さっきまで死にそうだったし!」
「このまま、お風呂入って寝るだけなら最高だね」
「ないない、それ絶対」
3人の奴隷達は、食べてる間も股縄や全身をいつものようにしっかり縛られ、裸にエプロン1枚の姿だった。
「夜8時からゲストの方々がいらっしゃるわ。今夜の私達のお相手よ。しっかりおもてなしするわよ」 1時間後、3人は裸にエプロン姿のまま、男達の宴の給仕をつとめた。
「やだも〜、そんなお尻ばっかり触らないで下さいよぉ」
「何を言うか、そこに美しい尻があるから愛でるのだ!」
「お客様〜、まだ触っていいのはお尻だけですからねー。その先は後でごゆっくり♡」
「いや〜、こんな美女のカラダを好きにできるなんて楽しみだねー!」
「奥さんも最高だけど、新人の若いコもいいねぇ!」
「プレイタイムになったら、この股縄、思いっきり引っ張ってヒィヒィ言わせて下さいね」
「そうそう、私達、今夜のために朝からず〜っと縛られて来たんですから」
「それ毎日縛られてんじゃなかった?」
「あ〜ら御存知でした? 私達、毎日、朝から晩までず〜っと縛られてますのよ。愛する皆様方のために♡」
「ほら、この傷見て下さい♪ 私達、どんな鞭打ちでもお受けしますわよ〜!」
「このエプロンの中身も、早くご主人様の手にかかりたくてウズウズしてますわ」
「私も私も。ほら、もうはち切れそうですわ」
「真子、まだ見せちゃダメ!」
「見せてないよ、飛んでるだけだよ〜♪ つぼみ、こんなに揺らせる?」
「ちょっと、それ反則ー!」
「いいぞー!」
つぼみも真子も、宴の盛り上がりにすっかり乗せられ調子づいてきた。 食事が終わると、宴はそのままプレイタイムへと流れ込む。
食欲を満たした男達が、全裸に縛られた若い美女3人を目の前にすれば、次にやる事は一つである。
いつもの地下室とは違う開放的な場所で、磔台に手足を繋がれ、胸を揉みしだかれ、激しく責められ―
もちろん、下半身も、代わる代わる存分に激しく責められ―
3人の女奴隷の悲鳴は、夜中遅くまでいつまでも森に響き渡った。 10人近い男達は皆、青息吐息になるほど最後の一滴まで精を出し尽くし、満足して帰っていった。
それを全て受け止めた3人の女達は、その何倍もの精力を使い果たしている。
夜空を煌々と照らしていた半月もすっかり沈み、ようやく静けさを取り戻した森は星明りに満たされている。
「きれい…」
彼女達は今、おぼろげな意識の中でそう思うのが精一杯だった。
ふと、その躰を誰かが優しく抱きかかえる。
(ご主人…様…?)
彼に身を任せるがまま、部屋のベッドへと連れていかれる。
そして、改めて手足を繋がれ―
股間に、何かが入り込んでくる。
しなやかで存在感あるその物体は胎内を静かに動き始め、燃え尽きかけた彼女達の躰に再び小さな火種を灯した。
「あ…あぁぁ…」
「いや…も、もうダメ…」
どういうプログラムを組み込んであるのか、不規則な動きがじわじわと躰を責め立てる。
最初はゆっくり、そして何十分とじっくり時間をかけ、少しずつ少しずつ律動は大きさを増していき―
小さな火が、次第に熱く燃え上がる。
「ダメぇ!お願い!もうやめて!」
「許して〜、もう死んじゃう!」
既に何時間も、激しい鞭攻めに蝋燭攻め、そして激しい性交を繰り返した躰は、とっくに体力の限界を超えていた。
だが、3人の調教はまだ終わらない。
もはや拷問にも等しい、更なる絶頂が後から後から繰り返し押し寄せる。
全身を痙攣させながら、彼女達は意識を失った。
失神した彼女達の躰を、物体はなおも次の日まで蠢き続けた。 乙!
連投規制って今どうなってんの?
11連投とかしてるけど大丈夫なもん? >>500
ありがとうございます。
連投規制の基準は良く分からないですね。
10いかないで止められたり10以上いけたり。
読み返してみると時々、背景描写が少なく登場人物のセリフだけ連続する部分がよくあるんですけど
これ書いてる方はそのシーンの映像が頭に描けてて(例えば食事中のシーンとか)
その中で誰がどんな感じで喋ってるかがイメージできてる訳ですが
これって文字だけで読まてれる人にはうまく伝わりにくいものでしょうかやっぱり? て事で、も少し読みやすく書き直した方がいいかなぁ…と思いましたが
このまま続けます。
文才なくてごめんなさい。 つぼみと真子は、夢の中でも激しく何者かに犯され続けていた。
「はぁぁ…ぁあああッ!」
もう何度目だろう、目の前に眩い閃光が迸る。
その勢いで目を覚ますと―
目の前が眩しい。
まだ夢と現実の境目がぼやけてるようだ。
少しずつ意識がはっきりしてくると、部屋の窓から太陽が覗いている。
時間はもうお昼に近かった。
いつも土曜の夜、お屋敷の地下室で徹夜で調教を受け、日曜の昼近くに目を覚ますのが習慣だったが
今日は爽やかな空気に包まれた高原の別荘で1日を迎える。
目覚めはあまり爽やかでもなかったが。
「う…うぅっ…まだ動いてるぅ」
躰の奥では、妖しい物体が静かに蠢いている。
「ぁ…ぁぅ…」
隣のベッドからも、虫の息になった真子の喘ぎが聴こえてくる。 「ま…真子ー、生きてるー?」
「あー…10回ぐらい死んだ」
「いつから起きてたのー?」
「さっき…つぼみの叫び声で。
ねー…これ…いつまで続くの?」
「分かんなーい」
「もー、おなか痛いよぅ…」
「私も…」
2人とも昨夜から、強い性的刺激に子宮が急激な収縮を繰り返し
軽い膣痙攣を何度も引き起こしていたのだった。 「どうだい、お嬢さん方、朝の目覚めは?」
蘭田夫妻が部屋に入ってきた。
「おはよう。どう?2人とも良く眠れた?」
麻美は今日も全裸に縄だけを纏っている。
「麻美さ〜ん、ご主人様ぁ…これ…早く外して下さ〜い!」
つぼみと真子は切実な目でそう訴えた。
「よし…8時間たったな。これは終わりだ、外してやれ」
蘭田と麻美は二人の拘束を解いた。
「二人とも、昨日からお疲れ様」
「麻美さん、いつから起きてたんですか?」
「私?7時前には起きてたわよ。
泊まられてたお客様の朝食ご用意して、ちょっとお帰り前のサービスして、お見送りしたあと
それからゲストルームのお掃除して、今お昼の準備して…」
「え〜?寝たの私達と同じでしたよね?」
「そうよ。あなた達が起きないから、全部私一人でやっちゃったわ」
「…すみません…」
「その代わり、お昼食べたら、またみっちりやるわよ。今日はもっとハードだから」
「えぇ〜っ?」
「当然じゃない。ここ何しに来てると思ってるの?」
「…はい…」
「何よ、二人とも元気出しなさい。私、昨夜から絶好調よ」
「麻美、お前も外していいぞ」
「あら、ご主人様…私、コレのおかげで絶好調だったのにぃ…」
「次がある。早く外せ」
「分かりました」
麻美は股間に手を伸ばし、何かをヌルリと抜き取った。
「麻美さん、それ…!」
長さ15cmほどの、黒いアレが動いている―
「そうよ。もちろん、ゆうべ寝る前からずーっと挿れてたのよ。今度は1度も落とさなかったわ♡」 「真子ちゃん、胸のピアス外したことあったっけ?」
「いえ…これ、最初っからずーっとつけっぱなしです」
「…じゃあ、今日はちょっと外してみるわね」
「何でですか?」
「昨日のゲストの方からね、真子ちゃんの胸も今度たっぷり鞭で責めたいってリクエストがあったの。
でも、真子ちゃん、奴隷になるよりピアスの方が先だったから、胸ぶたれたことほとんどないでしょ。
だからこれから鞭打ちの特訓!」
「ひぇ〜!」
「大丈夫だよ、真子。私いっつもやってるし。昨夜も凄かったんだから。
胸にピアスしてないの私だけだったから、みんな私の胸ばっかり責めてくるのよ。
ほら!まだこんなに赤くなってるし♪」
「つぼみったら、そんなひどいコトされてんのに全然そんな感じしないー!」
「そうよー、だって私、鞭責めもクリップも超好きだもん♡」 「真子、とにかくやれ。やって体で覚えろ」
蘭田は真子を調教台の柱に縛り付けると、胸ピアスを丁寧に外した。
バラ鞭の穂先が真子の胸を撫でる。
「大丈夫だ、体に危険はないようにやる。そこは外科医として保証する」
「お…お願いします、ご主人様」
真子の豊かな胸が、縦横無尽の激しい鞭捌きに打ちのめされた。
若い柔肌を真っ赤に染め、真子は泣き叫びながら全てを受け入れた。
隣では、つぼみの泣き叫ぶ声もする。
運転手の男が、太い腕で力任せにつぼみの胸を鞭で責めている。
「…よーし、この辺でいいだろう。少し休め」
二人の胸は真っ赤に腫れ上がっている。
「次は麻美だ…いいな」
「はい。お願いします、ご主人様」
麻美は二人の男から―つまり、つぼみたちの倍―激しい鞭責めを受けた。 「はい、休憩は終わりよ。次はゲストのお客様がお相手して下さるわ」
一通りの責めを終えた麻美は、今まで続いた激しい鞭打ちが嘘のように涼しい顔をしている。
「麻美さん、そんなにカラダ真っ赤になって…大丈夫なんですか?」
「私?こんなのほとんど毎日の日課よ。軽い準備運動。本番はこれからよ」
「ゲストが来たら3人ともここで出迎えて、つぼみは麻美と奥の部屋でお相手をしろ。
真子はここで縛られたまま練習台になれ」
「練習台…?」
「そうだ。客が本番プレイ前に、鞭打ちの練習を相手する役だ」 昨日とはまた別の客がやって来た。
「ほほぉ…これはなかなか若いコを」
両脚を広げて磔台に縛られた真子を、ゲストの中年の男は舐め回すように見定めた。
「あら、私ではお気に召しません?」
「いやいや、麻美さんも十分若くて美人だよ」
「ありがとうございます。中で精一杯ご奉仕させていただきます。
まずは、この新人の真子で鞭を慣らされてみて下さい」
男は鞭を真子の胸に振り下ろす。
「ああッ!!」
「…どうだい、これぐらいでいいのかな?」
「ええ、もっと強くしても大丈夫ですわ。下の方も。ご遠慮なくどうぞ」
真子の胸に、股間に、次々と鞭が打ち込まれる。
ひとしきりの鞭打ちが終わると、麻美は客を次へ誘導する。
「このコはまだ新人なので、これ以上激しいプレイは出来ません。
続きは私と、彼女と同じ18の奴隷がお相手いたします。中へどうぞ」
3人のゲストが、こうやって1人づつ入ってくる。
そのたびに、真子は身体中に激しく鞭打ちを受けた。
練習台といっても、振るわれた鞭の数は既に数百に達している。 「私、もうダメ!帰りたい〜!」
相当な耐性を身につけていた真子でも、遂に我慢の限界を超えてしまった。
「私、やっぱり奴隷なんかなれない〜!ここもう血だらけだし〜!痛いだけだし〜!」
「真子、ここから一人で歩いて帰れると思ってるのか?
この別荘は、周囲から完全に遮断されてる。途中の橋は、関係車が通る時以外は取り外してある。
橋の下は断崖絶壁だ。他に道はない。森に逃げても、下へは一切繋がってない。樹海に迷い込んで死ぬだけだ」
「そんなぁ〜〜!!」 「…真子ちゃん、だからカラダは大事にしなさいって言ったでしょ?
もう2度と後戻りできないのよって止めたのに、この世界に自分から飛び込んできたのは誰?」
「それは…だってリリカさんも」
「お黙り!」
麻美は真子の頬を全力で張り倒した。
「梨々花のせいにするのは許さないわよ!真子!」
「…」
「真子!ちゃんとこっち見なさい!」
麻美は真子の背中の縄を掴んで引き上げ、顔を向け直させた。
「いい?梨々花さんは、あなたの希望する道の手助けをしただけ」
「う…うぅっ…うわぁ〜〜〜ん!」
「泣かないの!」
麻美のビンタが更に飛ぶ。
「いくら泣いても許さないわよ」
麻美の厳しさは、男の鞭打ちとはまた違う精神的な打撃を与えた。
だがそれは、決して憎しみや暴力とは別のものだった。 麻美は少し間をおき、やや穏やかな口調で真子を諭した。
「真子ちゃん、せっかく誰もが羨むキレイなバストしてるのに…そのままで十分魅力的なのに」
「…」
真子はようやく顔を上げ、麻美と向き合った。
「…真子ちゃん、それを、ピアス開けたり縄で縛られたり…みんな自分で傷つけちゃったのよ。
誰のせいでもないわ。あなたが自分で決めた事よ。それはしっかり自覚しなさい」
「…」
「厳しいって思うでしょうけど、私はあなたをちゃんと大人として認めてるわ。つぼみちゃんの事もね。
だから、あなた達には早く立派な一人前の性奴隷になってほしいの。この別荘に呼んだのもそのためよ。
私も、ご主人様も梨々花も…ルミさんや優奈さんも、みんな同じ思いよ。みんな、あなた達を愛してるわ」
「麻美さん…」 嗚咽の止まらない真子を、蘭田は再び磔台に両脚を広げ縛り付けた。
「ご主人様ぁ…お願い、もうやめて…私、私…もうダメ、これ以上気持ち良くなんかならない!」
「気持ち良くならなければ、気持ち良くなるまで続けるだけだ。…やれ」
運転手の男が、無表情で鞭を振り下ろす。
「ああぁッ!!」
昨日から何人も責められ続けた女の部分から、また鮮血が飛び散る。
「いやぁ!やめて、お願いやめてぇ!」
真子がどんなに泣き喚いても、男は冷酷非情に鞭を振るい続ける。
それは、もう500発―いや千発を超えても続けられた。
やがて―
声も涙も枯れ果てた真子は、もはや痛みすら感じなくなっていた。
昨日から数え切れないほど激しい収縮を繰り返してきた子宮の奥深くから、何かが滲み出して来る。
それは、次第に体全体にゆっくりと染み渡っていき―
何ともいえない、とても穏やかな気分で全身が満たされていった。
今までの激しい調教でも、ある限界を超える時、こんな不思議な感覚があった。
それは、時には激痛を快楽へと変換し、激しい快感で何度も絶頂へ昇り詰めさせられた。
だが、今の感覚はそれとも何か違う―
そんなのより、もっと昇華した―そう、天国に昇るってこんな感覚なんだろうかみたいな。
「あぁ…なんか、幸せな気分…」 「真子ちゃん、すっかりイイ顔になったわね」
「あ、麻美さん…はい。私…なんかとっても幸せ」
「さ、もう起きても大丈夫ね」
真子が足枷を外され、その場に起き上がると、つぼみがにっこり笑って現れた。
「真子、お疲れさま」
「つぼみ…今までどこいたの?」
「向こうの方で、おんなじ事されてたよ。鞭打ち一千発の刑」
「…どうだった?」
「ん〜…死ぬほど痛くて、死ぬほど気持ち良かった」
「…だよね」
「生きててよかったね〜、私達」
「あははっ」
二人は顔を見合わせて笑った。
「真子、今とってもカワイイよ!ほら、鏡見てごらん」
「…ほんとだ!私、自分でこんなカワイイ顔見たの初めて!」
「二人とも、よく頑張ったわね…ほんと、カワイイわあなた達」
麻美は二人の頭を優しく抱き寄せた。
その柔らかな胸にも、新しい傷痕がいくつもついている。
「私も…ご主人様からたっぷりご調教を受けてきたわよ。
もちろん、下もあなた達と同じように…ううん、それ以上にね」
「!!」
真子も、つぼみも、そして麻美も―下の女の部分は、それはそれは凄まじい事になっていた。 「…いい顔だ」
蘭田が珍しくカメラを向ける。
「ご主人様、ありがとうございました!」
写真に残る3人の満面の笑みは、本当に内面から幸せが溢れているようだった。
写ってない下半身がどうなっているか、この場にいない者にはまず分かるまい。
「さ、また縄を縛るわよ」
「…はい!」
一千発以上の鞭打ちでボロボロになった女の部分に、3人はにこやかに股縄を締め上げた。
「麻美さん…私、やっぱり縄が大好き!気持ちいい!」
「私も!」
「分かってきたわね、二人とも。…さ、食事の支度しましょ」
「は〜い!」 楽しい夕食の後は、広いお風呂に一緒に入った。
「ご主人様。今日も一日、私達をご調教いただきありがとうございました」
3人の隷女は、男達の体を念入りに洗って差し上げる。
もちろん、男性自身にも十分なご奉仕をさせていただき―
ベッドに移ると、その逞しい鋼のような筋肉から繰り出される寵愛を、精一杯に全身で受け入れた。
その男達が寝静まった頃―
「真子ちゃん、つぼみちゃん、起き上がれる?」
麻美の呼ぶ声がする。
「ねぇ、お風呂、ゆっくり入り直さない? また汗だくになっちゃったでしょ?サッパリするわよ」
真子とつぼみはふらふらと起き上がり、麻美についていった。
横のベッドでは男達が爆睡している。
「ご主人様方も、すっかりお疲れのようね。あれだけ鞭を振るうのも、すっごい体力使うのよ」 麻美はバスルームの奥の扉を開けた。
「ほら。こっち、露天風呂もあるのよ。今度はゆっくり入れるわね」
「わ〜、なんか温泉みたい!」
「近くの沢から引いてる水を沸かしてるんだけど、雰囲気いいでしょ?」
「この、お湯の色がちょっと違うの何ですか?温泉の素?」
「こっちの浅い浴槽ね、傷に良く効く薬を入れてあるの。ほら、こうやって仰向けになって入るのよ」
麻美は薬湯に横になると、顔を仰け反らせながら歓喜の声を漏らした。
「はあぁ…気持ちいいわ。ほら、二人とも早くいらっしゃい」
つぼみと真子は麻美の横に並んで入った。
その瞬間。
「ひぁああああ〜〜〜〜ッ!!」
二人は絶叫とともに飛び上がった。
「…ね、よ〜く沁みるでしょ。この薬、ほんと傷んだ肌に良く効くのよ」
「あ…ああぁッ…」
「体を上げないで、しっかり浸かりなさい。いいわね?」
傷口に塩を擦り込むような、刺すような痛みが続くのを、二人は顔を真っ赤にしながら耐える。
「こ…これも…ご調教…なんですね」
「いいでしょう?もちろん、嫌とは言わせないけど」
「い…いい…です…」
「もう…いい…です…」
「真子ちゃん、なんか言った?また鞭打ちされたい?」
「そんなぁ〜」
「フフ。しばらく痛いの通り越したら、あとはすっごい楽になるわ。もう少し辛抱なさい」 10分、20分…
刺すような傷口の痛みが、少しずつ和らいでくる。
「…なんか、ちょっと楽になってきた」
「私も」
「でしょ?」
3人が顔を見上げると、昨夜より少し膨らんだ半月が煌々と夜空を照らしている。
「きれい…」
「今夜は、月もゆっくり眺める余裕ありそうね。
…ねぇ、二人とも、今日のご調教どうだった?」
「…」
「遠慮しなくていいわよ、もうぶったりしないから」
麻美は屈託ない優しい顔で言った。
「今日、ホント凄かった〜!」
「もう、ご主人様も麻美さんも鬼だったし」
「真子ちゃんゴメンね。あなたのために、今日は心を鬼にして厳しくしたのよ」
「ほんと、今日はありがとうございました!わがまま言ってすみませんでした」
「分かってくれたのね。よかった」 「この別荘はね…うちの隣のお屋敷もだけど、ご主人様が借りるよりずっと昔から奴隷調教に使われてきたの。
今まで何十人、何百人という女が…
人里離れたこの家で、何日も激しい調教を受け、性奴隷へと育てられていったのよ。
中には、無理やり連れて来られた人とか…あまりにも酷すぎて途中で死んじゃう人もいたんだって」
「それ、私も昼間ご主人様に聞いた!ここ逃げ出そうとして、生きて帰った人はいないんだって」
「怖〜い!」
「でも安心して。今はそんなことないから。みんな、自分で奴隷になりたくてなった人達だけだから」 「…この入浴剤もね、ご主人様がちゃんと調合してご用意して下さってたのよ。
私達が今夜、こうやって後からゆっくり入るためにね」
「…そうだったんですか」
「ねぇ、ご主人様の事、どう思う?遠慮しないでいいわ」
「最初は…なんか怖い感じだったけど、だんだん親しみが湧いてきて…
ご調教の時は鬼みたいだけど、本当は優しい人なんだろうなーって」
「そうなのよ。クリニックに来る人達にも、いつもみんなに細やかに気配りされてるし…
お仕事でもプライベートでも、私の事をとっても大切にして下さるの。
だから私、この人のためなら何だって出来る、どんな事でも受け入れる!って思えるのよ」
「…でも麻美さん、妬いたりすることないんですか?」
「そうそう。だって、麻美さんの前で私達や他の女の人にいっぱいエッチな事したり、
麻美さんにも、自分の前で他の男にエッチな事させたり…」
「それは全然苦にならないわね…。
浮気とかそんなんじゃなくて、この世界はこういうものだって最初から納得できてるから。
…それに、ご主人様は最後は必ず私を抱いて下さるわ」
「きゃ〜☆」
「愛してらっしゃるんですねー」
「そうよ。私、ご主人様の事を世界一愛してるわ」 長い半身浴―いや全身浴で、3人はすっかり安らいだ表情になった。
「ほんと、ここの夜空ってキレイですね!」
「また…いつか一緒に来たいわね」
「麻美さん、また誘って下さいね!」
「私も絶対!今度は泣かないから…いや、泣いてもやめないから!」 「ねぇ麻美さん、私…」
「何?つぼみちゃん」
「私…帰ったら早くバイトしてお金貯めて、ご主人様に乳首ピアスあけていただきます」
「そう…やっと決心できたのね。嬉しいわ。
明日、ご主人様に自分から言いなさい。きっと喜んで下さるわ。
それと…お金なら、分割もできるわよ。帰ったらすぐに施術していただけるわ」
「そうなんですか!嬉しい! じゃあすぐお願いします!明日帰ってすぐ!」
「つぼみ、明日誕生日だもんね!いいんじゃない?私もちょうど18の誕生日にこのピアスつけたの」
「そうだったわね。真子ちゃん、18歳以上じゃなきゃダメよって言ったら18の誕生日にお願いって」
「なんか、麻美さんの話とか、真子とかルミさん見てたら、ピアスほんとに気持ち良さそうなんだもん」
「そうよ〜、とっても気持ちイイわよ〜。ねぇ麻美さん!」
「そうよ。…それともう一つ。これは結婚が条件だけど」
麻美は二人の前で両脚を開いて見せた。
「この…クリのピアスはもっと気持ちイイわよ。胸の何百倍も」
「わ〜…ステキ!」
「ほんとキレイ!」
「あなた達も、これから立派な性奴隷に成長したら、きっと素敵な新しいご主人様と出会えるわ。
だから、これからもしっかりご調教を重ねていくのよ。いいわね?」
「はい!」
「今日のよりもっと、もっと厳しいご調教もあるわよ。それでもいいわね?」
「…はい」
「真子、声が小さいよ」
「ん〜…頑張ります!」 そして、お風呂を上がったら、もちろん新しい縄をキッチリ締めて―
「なんか、ここ来てから初めて服着たよね」
「そうね、出発の時からず〜っと裸だったし」
「…ねぇ二人とも、これ忘れてない?」
麻美は例のバイブを二人に手渡した。
「え〜、またぁ?」
「そうよ。朝まで挿れて寝るのよ。もちろんスイッチONでね」
そう言うと、麻美は二人のより一回り大きめのバイブを取り出し、スイッチを入れて自分の躰内にスルリと挿入した。
「はい、二人とも脚を開いて」
麻美はつぼみと真子の股縄を一旦解くと、バイブをしっかり奥まで挿し込み、すぐに股縄を締めた。
「あ…あぁッ!」
「やだ…これホントに一晩中?」
「そうよ。朝までゆっくりお休みなさい」
「寝れないよ〜!」
二人はまた、快感の無間地獄へと引きずり込まれながら眠りに落ちた。 3日目の朝は、つぼみも真子もちゃんと麻美と同じように起きた。
「まだ抜いちゃダメ。そのままで、お布団片付るわよ。
カバー外して、シーツも全部、こっちの洗濯機に持ってきて。
洗濯してる間に、朝の用意するから…真子ちゃん何うずくまってるの!しっかり立ちなさい!」
「麻美さん、朝からすごい元気なんですね」
「当然でしょ? 私、普段も毎朝仕事前に家事全部やってるのよ。
あなたたちの先輩だって…優奈やルミさん、静香さんも、みんな毎日股縄したまま
仕事も家事もちゃんとこなしてるのよ。
私達は、女としてもちゃんと生活できなきゃいけないの。
それができなきゃ、あなた達を奴隷にもらって下さるご主人様は現れないわよ」
「…だってさ。分かった?真子、ほら立って」
「うん…つぼみは大丈夫?」
「私?もう足が地についてない感じ…だけど、やるしかないよ」
「二人とも、早くしなさい!」 「真子、リンゴの剥き方ヘタクソ〜!」
ガラス皿に盛られたサラダを運びながら、つぼみがからかう。
「そんな、麻美さんみたいにアレ挿れたまんまであんなキレイにできないよぉ…
ゆうべの野菜はちゃんと切ったでしょ〜!鞭打ち一千発された股縄したまんま頑張ったんだから!」
「それ私も一緒だしー。私のキャベツの千切り、バッチリ揃ってたでしょ?」
「それは…」
「真子ちゃん、後でお仕置きね。覚悟なさい」
「え〜っ!」
「私だって最初からできた訳じゃないのよ。毎日泣きながら必死で特訓したの。
慣れよ慣れ。躰で覚えるしかないわ。これからもしっかり頑張りなさい」
「…」 こうして、何とか朝食の支度が整った。
「お疲れさま。二人とも、食べる前にアレ外していいわよ」
「ふぁ〜」
「助かったぁ!」
つぼみと真子が昨夜から一晩中責められ続けた張り型から解放されたのを見届けてから、
麻美は自分の股間に挿入っていた一回り大きいモノを外した。
麻美は、常に自分が一番厳しい調教を受けている事を、自らの行動でしっかり二人に示しているのだった。 朝食の席で、つぼみは蘭田に願い出た。
「ご主人様、私、今日で19歳になるんです。
それで、私…胸に…乳首にピアス着けたいんです」
麻美が続ける。
「ご主人様、私からもお願いします。つぼみちゃんは立派な一人前の奴隷に成長してます。
普通は股縄1年続けてからですけど、つぼみちゃんはもう十分その資格があります」
窓の外に、小鳥のさえずりが聞こえる。
「そうだな…つぼみなら大丈夫だろう」
蘭田はゆっくりと頷いた。
「ご主人様…ありがとうございます!」
「…まずは、そんなイヤラシイ淫具をつけたがる胸にたっぷりとお仕置きをしなくちゃな」
「分かった?つぼみちゃん、このあとすぐ股縄歩きやるわよ。真子ちゃんもね」 3本の縄が腰の高さに張り渡され、女奴隷は一人ずつそれぞれの上を跨いで歩いた。
「ああぁッ…痛った〜〜い!」
鉄製の黒クリップが2つ、つぼみの乳首にガッチリ食い込む。
「しっかり受け入れなさい!ピアスを刺される痛みは、こんなもんじゃないわよ!
真子ちゃん、遅れないで!あなたの洗濯バサミは一番楽なのよ、しっかり歩きなさい!」
麻美は自らも鉄の黒クリップを乳首に挟み、真ん中の股縄を歩きながら、両側の二人を厳しく叱咤する。
縄を端まで歩き切ると、今度はご主人様の鞭で胸をメッタ打ちされながら後ずさりする。
戻るとまたクリップで乳首を挟まれ、それを鞭で叩き落とされを繰り返しながら、3人はきつい股縄を何十本と歩いた。
終わったら、胸とアソコに痛みがジンジン残る体で、すぐに部屋のお掃除。
乾燥の終わった洗濯物を片付けたら、ようやく一休みできる。 「つぼみの件だが…実はもう準備をしてきてるんだ。今日、この場で施術する」
「!」
「つぼみ!よかったね!」
「あの方も、そろそろお着きですね。その後、すぐに施術できるようにします」
麻美は手際良く、オペの道具の入った箱を取り出す。
「え?麻美さん、これって…」
「つぼみちゃんの誕生日、私だってちゃんと覚えてるわよ。クリニックのカードに登録してあるでしょ?」
「それじゃ…」
「最初から、あなたには今日ここで奴隷の証を…ピアスをつけてもらう計画になってたの。
もしあなたが自分から言い出さなかったら、強制的にやってたわ。たとえどんなに拒否してもね」
「え〜!じゃあ、拒否しちゃおっかな〜♪」
「あなたに拒否権はないわ。今日、あなたの乳首は奴隷の刻印に貫かれるの。絶・対・にね♪」
「ひゃ〜☆」
「つぼみ、よかったね!これで私と一緒♪」
「真子、私も嬉しいよ!」 「…ただ、真子ちゃんと1つ違うとこがあるの。わかるわね」
「…はい」
「つぼみ、お前には麻酔は使わない」
「えぇ〜!?」
驚いたのはつぼみではなく真子の方だった。
「そう。奴隷はみんな、このピアスを貫かれる痛みを生で経験しなくちゃいけないの。
いいわね?つぼみちゃん」
「…はい」
「つぼみ、本当に大丈夫?」
「うん…私、頑張る」
「真子ちゃんも、しっかり見届けてあげてね。つぼみちゃんのために」
「はい。…ね、つぼみ、頑張ってね!」 「そういえば麻美さん、さっき『あの方』って…どなたが来られるんですか?」
「つぼみちゃんの将来のご主人様候補って訳じゃないけど、今日だけはあなた専属の…あなたが絶対隷属すべきご主人様よ」
表に車の止まる音がする。
「ほら、いらっしゃったわよ。丁重にお迎えなさい」
玄関のドアが開く。
「速水先生!」
それは進学塾で講師として、また調教師としてもたくさんお世話になったあの速水だった。
「やぁ…二人とも、順調に成長してるね」
「はい!私達、頑張ってまーす!」
「斉藤くんは第一志望落ちたんじゃなかったかい?」
「それは…」
「まぁいい。短大でもしっかり頑張りなさい」 「速水様はね、つぼみちゃんが乳首ピアス装着するとこじっくり見届ける代わりに、施術料を全部出して下さるの」
「まぁ、見物料というか観覧料とでもいうか…こんなの生で見れるチャンスなんてそうないからな。
しかも、手を掛けた可愛い教え子の、君の晴れ姿となれば…これは私も一肌脱がなきゃとな」
「つまり、つぼみちゃんは自己負担タダでピアスしていただけるのよ」
「わ〜!よかったねつぼみ!」
「つぼみちゃん、今日は速水様に感謝して、どんな事でも絶対服従しなさい」
「はい!ご主人様、私、今日は一番強い鞭でも何でもご奉仕させていただきます!」
「股縄歩きはもう済ませているね?」
「はい、朝から50本以上歩きました」
「本当は100本は歩かせておきたかったんですが…残り半分はそちらでお楽しみ下さいませ」
「ではさっそく、あちらの部屋で一肌脱がせていただくか…」
「え〜、一肌じゃなく全部でしょ〜? ご主人様、大好き〜!愛してる♡」
つぼみは速水の腕に抱きついて喜び、隣の部屋へ入っていった。
「さ、真子ちゃんはこっちでご調教の続きよ。
あと50本、また縄歩きながら胸をしっかり責めていただきなさい。次はこの目玉クリップと足枷も使うわ」 2時間後。
すっかり疲れ切ってぐったりしている真子の前に、つぼみが速水と仲睦まじく部屋を出てきた。
「ご主人様ぁ…私、最っ高に幸せ…3日連続でこんなに責めていただけるなんて」
「いつのが一番良かった?」
「それは…もちろん今日です!私、縄も鞭も大好き!」
胸もアソコも真っ赤に腫らしながら、速水に全てを委ねたような幸せな顔で抱き合ってるつぼみの姿が、
真子にはとても眩しく映った。
「つぼみと速水先生…年離れてるけど、意外と悪くないかもね」
前後して、麻美も戻ってきた。
「私のご調教も終わったわ。それじゃこれから最終仕上げ…つぼみちゃんの儀式を始めるわね」
スラリと均整のとれた美しい躰を縛られたまま全身真っ赤に紅潮させた麻美は、白衣を着けると
すっかりいつものナース姿になった。
「麻美さんのキリッとした姿、いつ見ても素敵だよね」
「ほんと、『仕事できる人!』って感じだよねー」
「私達も、早くあんな大人にならなきゃね。そのためにも…今日、頑張るから」
「うん。つぼみ、大丈夫だよ。すぐに、とっても気持ち良くなるから!人生最高に変わるわよ!
テーブルに掛けられた清潔な白い布の上に、道具が揃えられた。
「つぼみちゃん、準備できたわよ。この、真ん中の椅子に座って」
みんながぐるりと取り囲む中で、つぼみは緊張しながら席についた。 ―◆―つづく―◆―
あ〜〜、つぼみ、次はいよいよ…
やだよー痛そー(>_<)
書いてる本人が一番、心の整理ができずそわそわしてます。
この1話先は章のラストまで全部書き上げてるんですが
肝心のこのシーンだけまだ書けずにいるんです。
ちょっと言葉まとめる日数下さいm(_ _)m
その間、テキトーにご感想など遠慮なくいただけるとありがたいです。 >>539
ありがとうございます。遅くなってスミマセン。
席に着くとこ一部修正して続けます。 爽やかな高原の風が窓から吹き込んでくる、別荘の一室。
シャワーで身を清めてきたつぼみは、ウエスト20インチのコルセットをきっちりと締め上げる。
ルミから大学合格祝いに贈られたお下がりの拘束具を、つぼみはちゃんと愛用していて
1日おきに必ず装着する練習を続けていた。
その効果は覿面で、わずか2ヶ月でウエストが4cmは細くなった。
まるでダイエットの広告みたいに。
大学の入学式のために新調したスーツは、5号のタイトスカートが余裕で履けた。
普段着のスカートなら3号でも楽勝で入る。
新しい服を買うとき、一番スリムなサイズを気軽に選べるのが嬉しい。
「つぼみ、ほんとキレイになったよねぇ…去年の今頃とは別人みたい」
一番身近な真子さえそう羨むほど、つぼみのプロポーションは見違えるように美しく変化していた。
「真子、分かったでしょ?
これもみんな、1年間みっちりご調教を受けてきた成果よ。
毎日泣きながら股縄締めて、アソコいっぱいいじめられて、そうやってこんなキレイになれたの。
私だってできたんだもん、真子ならもっとキレイになれるよ!」 つぼみの脇腹から背中にかけて、肌を抉るように赤黒い縄傷が回り込んでいる。
コルセットの下に覗く下腹部にも、その傷痕は縦にまっすぐ女の谷間に向かって伸びている。
その谷間は、つい今しがた激しい折檻を受けたばかりである。
速水は新しい麻縄を、つぼみの躰の傷口にしっかりと食い込ませるように強く縛り上げていく。
「ぁはあッ…!」
「どうだ?今日はいつも以上にギチギチに縛ってやったぞ」
「はい…とっても気持ちいいです…ありがとうございます、ご主人様」
つぼみは嬉しそうに頬を赤らめる。
毎日、股縄の縛り具合を厳しくチェックされていた受験生の頃を思い出す。
しかも、今日はつい今しがたとびきりの鞭で存分に責められたばかりの場所を、あの時以上に強く締め上げられている。
このまま一歩でも体を動かすと、5分ももたず傷口はすぐに出血し、激痛が全身に襲いかかるだろう。
だが、今のつぼみには、それさえもたまらなく快感と思えてしまえるのだ。
半年という長い時間、毎日毎晩縛られ続けてきた女の躰は、それほどの変化さえも受け入れてしまうのである。
「よろしい…これから施す刻印に、十分相応しい資格がある」
「ありがとうございます」
つぼみは、蘭田と速水の目をしっかり見ながら、改めて願い出た。
「ご主人様、奴隷の刻印を…ピアスを…私の乳首に入れて下さい」 体に針を刺される経験なんて、普通は注射の時ぐらいしかない。
耳にピアスしてる人も、普通は縫い針ぐらいの細いのしか使わない。
献血の針だって、こんなに大きいのは見た事がない。
そんな、直径が2mm近くもあるニードルと、それと同じ太さの金属をC形の環状にしたリング、
そして真珠のようなボール状の留め具が、それぞれ2つづつ―
テーブルに置かれたステンレスのトレイに、白いガーゼを敷いて横たわっている。
麻美が、手にしたガーゼに消毒液のボトルを傾ける。
そのガーゼで、つぼみの乳首を優しくいたわるように拭き上げる。
「つぼみちゃん、最後にもう1度確かめておくわね…
このピアスは、1度開けたら3ヶ月…少なくとも1ヶ月は絶対に外せないのよ。
その間、あなたの胸は、毎日の股縄よりもっと強い痛みが昼も夜もずっと続くわ。
普通は…真子ちゃんの時は、鎮痛剤を服用してそれを抑えてたけど、奴隷には麻酔も鎮痛剤も与えられない。
その痛みを全部、自分に受け入れるしかないの。
それができる事が、真の奴隷の証なの。
だから、どんなに死ぬほど痛くても、絶対に外しちゃダメ。外しても痛みは治まらないから。
それどころか、途中で外したら乳腺の組織が破壊されて…あなたは女としての体を一生失う事になりかねないわ」
麻美は、持ち替えたピンセットの先に挟んだ綿で、もう一度ていねいに仕上げの消毒をする。
「…だから、ご主人様が…蘭田先生が許可するまで、どんなに痛くても絶対外さないこと。…いいわね?」
「…」
「ちゃんとお返事なさい。本当にいいのね?」
白衣にピシッと身を包んだ麻美の、真剣な眼差しがつぼみを問い糺す。
「はい。麻美さん…ご主人様…お願いします」
椅子の背中に両手をしっかり縛られたつぼみは、恍惚とした顔で静かに頷いた。
麻美は蘭田の両手に手術用の薄い手袋を嵌めると、指先に殺菌スプレーを吹き付ける。
アルコールの匂いがツンと鼻をつく中で、蘭田はニードルを手に取った。 >>546
ありがとうございます。
>>540さんも、ほんと長いこと待ちくたびれさせてスミマセンm(_ _)m
やっと心の準備が整ったので、一気にいきます。 つぼみの真っ赤に紅潮した耳の奥には、自分の心臓の激しい鼓動がはっきりと聞こえていた。
その心臓を包む柔らかな胸の、成熟した褐色の乳首が微かに震えている。
蘭田は、その震えを鎮めるように、指先で優しくつぼみの左の乳首を撫で回す。
「あッ…」
極度の緊張で敏感すぎるほど反応したつぼみの乳首は、たちまち硬く尖った。
その突起を、蘭田の左手がそっと掬い上げる。
そして、右手に握られたニードルの鋭く光る先端が、その根元を射程に捉える。
体温に暖められてはいても、躰の敏感な場所に当てられた金属の感触は瞬時につぼみの背筋を硬直させた。
蘭田は落ち着いた目で、つぼみを諭すように目を見つめる。
「いくぞ」
つぼみは強張った顔のまま、黙って頷いた。 蘭田が指先に力をこめる。
鋭いニードルの先端が、つぼみの女の胸の一番敏感な場所に突き刺さる。
「ひぁあッ!!」
つぼみは後ろに組んだ両手をギュッと握りしめた。
皮下組織の内部にびっしり詰まった神経と乳腺の束ををかき分け、針は乳首の奥深くを突き進んでいく。
それは、乳首を引き千切られそうな激痛となってつぼみに襲いかかる。
「ああああああァア〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!」
顔を仰け反らせたつぼみの悲鳴は、断末魔のような金切り声に裏返る。
鉄の黒クリップ責めも、毎日の股縄の苦痛も、地獄の鞭打ちさえも、どこかに消し飛んでしまうほどの―
生まれてから19年間、今まで経験したどんな痛みより何倍も何十倍も激しい苦痛に、つぼみの胸は貫かれた。 鋭く尖った針先が、反対側の皮膚を突き破って出てくる。
ピアッシングニードルはつぼみの乳首をしっかりと貫通した。
目の下わずか30センチにあるその現実に、つぼみの目の焦点は定まらない。
「ほら、これをごらんなさい」
麻美が、つぼみの目の前に鏡を置く。
「どう?」
「…」
鏡の前に、これから生まれ変わろうとしているもう一人のつぼみがいる。
程良く成長した胸の頂は、厳しい調教生活の中ですっかり濃い褐色に染まっている。
1年前の、少女のピュアな薄桃色にはもう二度と戻ることができない。
その、熟女の色香さえ漂う妖艶な乳頭を、太い針が横一文字に貫いている姿は何とも言えない倒錯感に満ちている。
「どう?奴隷の証の矢が胸に刺さった気分は?」
「奴隷の矢…ですか」
「そうよ。この矢が刺さった女は、これから一生、性奴隷として生きていく運命なの」
「…!」
不安に戸惑い俯いていたつぼみは、その一言でパッと明るく顔を上げた。
「…素敵!嬉しい! 私、これで本当の性奴隷になれるんですね!」
「…では、その運命の相手に、絶対服従の証をつけていただくとするか。
速水君、しっかり頼んだよ」
速水は手袋の指先にリングを取ると、つぼみの胸に近づけた。 リングの切れ目の先を、ニードルの後ろに当てる。
カチリと僅かに金属の当たる振動に、つぼみはビクンと上半身を震わせる。
速水の手元も、興奮にやや震え気味だ。
「落ち着いて。そのままそーっとニードルを押し出して」
蘭田が速水に指示する。
速水はゆっくりと指先に力をこめる。
「ぁああッ!」
ほんの僅かな動きが、つぼみの躰に激痛となって襲いかかる。
「…痛いかい?」
「はい、とっても…。
でも…私、頑張ります。速水先生、お願い…私のご主人様になって!」
つぼみは涙を浮かべながら、そう哀願する。
「…つぼみ!」
速水はたまらなくなって、リングの先をグッと強く押し込んだ。
「あ…ぁああア〜〜〜ッ! 痛ぁぁあ〜〜〜〜い!!」
乳首の中を貫く金属が、女の躰の一番敏感な神経の束をギリギリと擦っていく。
「大丈夫か、つぼみ?」
「いいの!続けて!」
大粒の涙をポロポロ流しながら、それでもつぼみは健気に耐え続ける。
鞭打ちの時も、つぼみはいつもそう―いや、つぼみだけでなく、全ての奴隷達がそうだった。
どんなに痛くても、その痛みを全て受け入れる事を、彼女らは日々の調教の中でしっかりと叩き込まれているのだ。
その生活を1年間続けられた女だけに与えられるのが、大人の奴隷の証のピアスなのである。 押し出されたニードルが抜け落ちると、その穿たれた孔からドロリと一筋の鮮血が流れ出た。
その血を掻き出すように、リングの先端が肉体の外へ頭を出した。
「通ったわ!もう少しよ!」
麻美はつぼみの後ろから肩を抱くように、しっかり縛られてる後手を優しく握った。
「速水君、手を持ち替えて。リング全体をつまんで左に回して」
「痛、痛、痛ぁぁあああい!」
「頑張って、つぼみ!」
仕上げは蘭田が交代し、特殊な器具でリングの中央にパールを取り付ける。
胸の谷間を伝いみぞおちからコルセットの内側へ流れ落ちた血を、きれいに拭き上げる。
リング本体が穿孔を塞いで止血の役割をしているため、それ以上の出血はしなくなった。
こうしてようやく、つぼみの左の乳首に、金のリングピアスが貫通した。
「できた…できたわ!私のファーストピアス!」
鏡に映る自分の胸に、つぼみは歓喜の声を上げた。
金属の異物を貫かれた乳首は、千切れそうな激痛が止まらない。
だが、つぼみの嬉しさはその痛みにさえも勝っていた。
それに、限界を超える激しい痛みを感じると、つぼみの躰はそれを快感へと昇華させてしまうのだ。
「あぁぁ…気持ちいい…ご主人様、私、気持ちいい!」
蘭田は新しいピアッシングニードルを手にとり、つぼみの目の前に差し出した。
「つぼみ…これをどうしてほしい?」
「ご主人様、お願いです…右の乳首も、早くピアスをつけて!その太い針を、私の躰に突き刺して!
私に…一生消えない奴隷の印を刻みつけて!」 蘭田は2本目のニードルを、つぼみの右の乳首に一気に突き通した。
「あはぁア〜〜〜〜〜〜〜ッ!!」
つぼみの悲鳴は、1度目の声色とは微妙に違っていた。
激しい苦痛の中にも、どこか快感を見出したような―
女性自身への鞭打ちを執拗に与えると聞かせてくれる、相手の男の加虐心を一層煽る魔性の声。
口ではいやいやと叫びながら、決してやめようとせず更に求めてくる。
その声に魅了された男達は繰り返し鞭を振るい、女は更に激しい快感を貪る。
つぼみは今、まさにその究極の絶頂感に達しているのだった。
「あぁッ…い…いや、いや、痛ぁあああい!!」
その苦痛と快感の鬩ぎ合いに泣き叫ぶつぼみに、蘭田は追い打ちをかけるように
手慣れた動作で素早くリングを差し込んでいき、パールホワイトに輝く飾り玉を留める。
今度はほとんど出血もなく、2個目のピアスも無事に完成した。 「さあ出来たぞ、つぼみ」
「お疲れ様。つぼみちゃん、最後までしっかりがんばったわね」
つぼみはゆっくりと、鏡に映る生まれ変わった自分の姿に向き合った。
「…!」
両胸の頂を飾る、輝く美しいピアス。
女の躰のとっても敏感な、とっても大切な場所―
そこをたった今、太い針で貫かれ、リングを突き通され、奴隷の証を刻みつけられたのだ。
激しく脈打つ心臓の鼓動が、ズキン、ズキンと胸の先端へ激しい痛みを送り込み続けている。
この、胸を貫き両手両足の指先まで全身を駆け巡る強烈な痛みもまた、奴隷の刻印を受け入れた何よりの証だった。
「…つぼみ、美しいよ。これで君は、真の性奴隷の仲間入りだ」
「ご主人様…嬉しい!私、嬉しい!」
「つぼみ、よく頑張ったね!私も涙出ちゃった。これでやっとお揃いだね!」
「真子、ありがとう!ほんと…これでお揃いだね!」
「うん!」
二人はお互いの、奴隷の証に飾られた胸を見比べ、溢れる涙を拭いながらにっこりうなずいた。
「つぼみ…ほんと嬉しいのね。涙止まんないじゃん」
「だって…だってぇ、ほんとに痛いんだも〜ん!」
張り詰めていた緊張の糸が切れたつぼみは、子どものように泣き出した。
「あ〜〜ん、私もう、胸がちぎれちゃう〜〜!」 「それでは、佐倉つぼみ19歳の新しい人生を祝して、乾杯!」
バースデーケーキは、つぼみの躰そのものに19本の蝋燭を立ててデコレーションされた。
「すご〜い、これがM奴隷の誕生パーティーなんだ!」
「9月は真子がケーキになる番だからね!」
「二人とも、私の誕生日にも招待するわ。29本の蝋燭を、私の全身にしっかり刺してお祝いしてね」
「刺して…?」
「そう。私は、蝋燭が倒れにくいように、根元に針をつけて躰に突き刺していただくの。
もちろん、どこを刺してもいいのよ。…ご主人様が刺してくださる3本の場所は、いつも決まってるけど♡」
「…麻美さん、やっぱりすごすぎ!」
高原の別荘で過ごした3日間は、楽しい宴で幕を閉じた。 速水が一足先に帰ると、駐車場には来た時のままワゴン車とトラックが待っていた。
「帰りはどっちの車にする?好きな方に乗っていいわよ」
麻美は二人に尋ねた。
「…」
つぼみと真子はお互いの顔を見てうなずくと、ワゴン車の方に乗り込んだ。
ご主人様は麻美と、外からしばらく様子を見ている。
そして―
車の中で服を脱ぎ、全裸になった二人が出て来る。
「もちろん、あっちの方に乗ります!」
つぼみと真子はにこやかにそう言った。
「仕方ないわねぇ…じゃ、私も付き合うわ」
麻美も一緒に、3人はトラックの荷室に乗り込んだ。
「麻美さん、最初っからトラック乗るつもりだったでしょ?」
「ねぇ」
「…決まってるじゃない♡」
3人の繋がれる場所には、それぞれ例の黒い物体が置いてある。
「あ!」
「これっ…」
「私達3人ともこっちに乗るってお見通しのご主人様が、素敵なプレゼントを用意して下さってるわ。
…さぁ、つぼみちゃん、真子ちゃん。これ、いらない?」
「…」
二人はすぐに股縄を外し、バイブをスイッチONにして挿入した。
「じゃ、私も二人のマネしちゃお♪」
「麻美さんったら〜!」
「あははは」
鎖と股縄で吊られた奴隷達の見かけにはまるで不釣り合いな、和気藹々とした3人の姿がそこにはあった。 「よし…これでいいな」
ご主人様が縛り終えた時。
「待って!」
つぼみが呼び止める。
「私も…私の股縄も、麻美さんと同じぐらい縛って下さい」
「…あら、つぼみちゃん気付いてたのね」
行く時、途中でなんか麻美さんの足元が違うなーって思ってて…今見たらやっぱりそうだったから」
「…ホントだ! ご主人様、私の股縄もお願いします!」
つぼみと真子は、麻美と同じように爪先立ちになった。
まっすぐ立つだけでも大変なのに、大きく開脚された両脚はほとんど体を支えることができない。
つまり、体重の大半は股縄1本の上にのしかかっている。
3日間、ひときわ激しい調教を繰り返し受けた女の谷間が、また強く縛り上げられる。
3人はこのままの姿で、何時間もトラックに揺られて帰るのだ。
その手段を選んだのも、彼女たち自身だった。
舗装されていない山道は、ゴロゴロした路面の振動がそのまま股縄に伝わる。
「あぁ〜〜! すごい、すごいこの振動!」
「や〜〜、たまんなぁ〜〜い!」
「なんか…なんかこれ、行きより全然イイよね!」
「ね、中からもダブル攻撃だもん!」
「それより私、胸にビリビリ来る〜!」
「つぼみ分かった?これが胸ピアスの威力よ。帰り道、死ぬほど感じるがいいわ!」
「きゃ〜〜♡」
山を抜け出すまで30分ほどの間に、2人は―いや、横で見ていた麻美も含め3人は―軽く2〜3回は昇り詰めた。
―◆―つづく―◆― >>554
さっそくありがとうございます。
連投規制かどうかわかりませんが、ちょっと行数減らしたら何とか書き込めたみたいです。
高原のリゾート編、ひとまずここで一段落ですが
最後の道中もー少し書き足したくなったので(ちょっと次のネタが湧いてきた。ちょっとね)
また気が向いたら続けます。
またよろしくお願いします。
また縄、やっぱ直に締めて外歩くと意識飛びます…。佐倉つぼみでした♡ 華やかなイルミネーションが飾られた12月の街並み。
通りがかったランジェリーショップに、かわいい下着がいっぱい並んでる。
女子高生や大学生、20代ぐらいの女の人が、みんな楽しそうに下着を選んでる。
それを横目に見ながら、つぼみと真子はにこやかに歩いていた。
「どうしたの真子? やっぱり、たまには普通の下着が気になる?」
「別にぃ…。ただ私、もう半年以上このカッコ続けてんだなーって。
フロントホックのつけ方も忘れちゃいそう」
「私なんかもう1年以上続けてるよ。でも…やっぱり今の麻縄が一番」
「だよね。もう今さら普通のなんか戻る気しないよね。股縄してないと落ち着かないもん毎朝」
「さっきまであんなコトされてても?」
「もちろん!つぼみもでしょ」
「まあね」
「この変態!」
「真子もね!」
「あはははは」
金曜の夜から丸々2日間の調教をみっちり受けてきた二人の服の中は、帰り道も
全身きっちりと麻縄に縛られていた。
激しく傷ついた両脚の合わせ目にも、堅い瘤付きの縄が深々と食い込んでいる。
「ほんと、私達の縄って、最高の下着だよね!」
>>237
>12月 はい、この時期になると思い出すいつもの定番シーンで1話読み切りの短編でした。
本編の続きはまだ完成してません… あ、>>561の最後2行は原稿のコピペミスです。すみません。 また縄―◆―ver.11―◆―高原のリゾート編・エピローグ
長い山道を抜け出した車は、やがて高速に入った。
激しく揺さぶられた股縄は、今度は一定の静かな振動を3人の奴隷達に与え続ける。
3日間、激しい調教を受け続けてきた彼女達にとって、それは程良く快適な乗り心地だった。
「…そういえば速水先生さ、あのまんまつぼみをお持ち帰りかと思ったら先に一人で帰っちゃったね」
「ご主人様は私をトラックに乗せて最後まで責めたかったのよ。『おうちに帰るまでが調教です』って」
「遠足かい!」
「もちろん、私もその方がよかったけど。真子や麻美さんともこうやって一緒に帰れるし」
「つぼみちゃん、さすが分かってるわね。股縄の高さもちゃんと気付いてくれたし。
言わなかったら私が縄を引き上げさせてたわ」
「え〜、もう麻美さんったら〜!」
「あなた達を早く一人前の立派な性奴隷にするためなら、私はいつだって鬼になるわよ。覚悟なさい」
「ひぇ〜っ!」
「…でも、それはみんな、私があなた達を本当に好きだからよ。それは分かってね」
「はい…がんばります!」
「私も!」 さらに2時間後。
まだ高速を降りるには早い時間なのに、車はノロノロ動いたり止まったりを繰り返し始めた。
「連休帰りの高速って物凄く渋滞するのよね。1時間で行けるとこ4時間ぐらいかかったり」
話してる間にも、動いたり止まったりするたび、ガクンと強い衝撃が3人の股縄を襲う。
そもそも、トラックの荷室に、人が乗る事を前提とした快適な乗り心地など全く考慮されていない。
しかも彼女達の「シート」は股間に通された1本の麻縄だけ。
そこに体重のほとんどがのしかかり、しかも開脚した不安定な姿勢で何時間も立たされ、更に
ごつごつした電動バイブを躰の奥深く挿入され、女の敏感な乳首に貫通されたピアスがその振動を
電気のようにビリビリと感じ続けているのだ。
特に、今日つい出発前にピアスを開けたばかりのつぼみには、それは強烈な痛みを伴うものだった。
「はぁぁ…ああっ!」
蘭田夫人として4年以上の本格的調教歴を持つ麻美でさえ、何度も苦痛の悲鳴を上げている。
調教1年足らずのつぼみと真子には、それは地獄のロードに等しかった。
―だが。 「ねぇ…渋滞、ずーっと終わらなきゃいいのにね」
「私も…このまま、帰り着かないでほしい!」
「麻美さんは…?」
「私も…帰り道いつも同じこと思うわ。苦しいけど、家が近づくとだんだん名残惜しくなってくるの。
だから、渋滞が続いてくれると、とっても嬉しいわ。
運転してる男の人達、今頃とってもイライラしてるんでしょうけど…私達すごいでしょ?
普通の人が苦痛に思う事でも、みんな気持ち良く感じるのよ。これって奴隷でなきゃ味わえない特権よね。
私達、誰よりも人生楽しめちゃうのよ。すごい得してると思わない?」
「そっかー…そう考えればいいんだ!」
「そうだね!私達、一番の人生勝ち組!やったぁ!」
「あぁん、胸のピアス、もっともっと揺らしてぇ〜!」
もう6時間近くも股縄の上に揺られているのに、つぼみは腰は振るほどの余裕が出てきていた。
「私…明日までバイブ抜かないからー!」
真子もすっかりハイになってる。
「私は…帰ったら、ご主人様にたっぷり愛していただくわ♡」
「え〜、いいな〜!」
「あなた達も、早く素敵なご主人様に仕えられるように頑張りなさい」 「帰ったらすぐHしたいー!誰でもいいから私を抱いてー!」
「運転手さーん、聞こえたー? 真子がねぇ、またHしたいってー!」
「そうよ〜!あなたの大きいので、一晩中いっぱいいっぱい突いて下さ〜い!」
「あのお方も大変ね。帰ったらまた夜からすぐ仕事なのに、あなた達みたいな奴隷を3日も相手しちゃって。
普段はご主人様がトラックを運転して、2人っきりラブラブのバカンスを過ごすのよ。
もちろん、付きっ切りでみっちり濃厚なご調教をいただくけど。今回よりもっとハードなね」
「…そーいえばさ。つぼみ、昼間は速水先生とどんなラブラブプレイしてたの?」
「へへー、知りたい〜?
…とっておきの強力な鞭で、2日連続のアソコ千発責め♡」
「すご〜い!」
「私、すっかりハードなプレイに目覚めちゃったわ〜。明日もまた鞭責めされたいぐらい♪」
「あら、つぼみちゃん、そんなに責められたかったら、明日もお屋敷に来る?」
「え〜っ!」
「明日も1日、お屋敷にお客様がいらっしゃるの。私と梨々花でお相手をする事になってるわ」
「へ〜、リリカさんも来るんだ!」
「梨々花、連休中は一人でお屋敷の管理をしてるのよ。
この連休中に集中して調教を受けに来るM奴隷もいるし、プレイをしにいらっしゃるご主人様方もいるし…
もちろんそのお相手をつとめる事だって何度もあるわ」
「じゃ私も行きます! 私、もっともっと調教されたいです!ねぇ真子も行こうよ!」
「ん〜、どうしよっかなぁ…」
「明日は強制じゃないから無理しなくていいわよ。休みたかったらゆっくり休みなさい。
ただし、休みの日でも縄だけはキッチリ縛って過ごしてね。特に股縄は絶対。これは強制よ。
もう二人とも、正式な一人前の奴隷なんだから。しっかり守りなさい。いいわね?」
「は〜い!」
3人の奴隷達は、この調教がいつまでも終わってほしくないと願うのだった。 3人を乗せたトラックは、いつの間にか高速を降り市街地を走っていた。
ガックンと大きな段差を2回通る。
「もうすぐ着くわね」
車は元の倉庫に帰り着いた。
扉が開かれ、3人の奴隷は縄を解かれる。
「はぁ〜」
すっかり憔悴しきった真子の足元に、ゴトリと黒い物体が落ちた。
「はい、真子アウトー!」
「あ〜!」
「私は落とさなかったもーん♡」
「つぼみちゃん、よくできたわ」
「真子、最後まで気抜いちゃダメよ。おうちに帰るまでが調教です!」
「…いいわ。罰として、挿れたまま股縄して帰ります!」
「それじゃ罰になんないよ〜。私だってこのまま挿れて帰るもん。もちろん朝まで抜かないよー」
「真子ちゃん、明日は一日中そのままね。
途中で抜かないようにご主人様に封印していただくから。明日夕方、お屋敷まで外しに来なさい」
「え〜!」
「そういうこと。真子、明日までしっかり頑張ってね」
「ふぇ〜ん」
「…嫌じゃないくせに」
「…あ、バレた?」
「だって、今夜Hする相手いないでしょ?」
「…も〜〜!」
「それで一晩中、明日も一日中慰めてもらいなさい。ドスケベM奴隷の真子ちゃ〜ん!」
「つぼみが言うな〜!」
「きゃはははは☆」 「今日は掃除はいい。次の奴隷にやらせる。待ってるからすぐ交代だ」
蘭田はそう言うと、隣に停まった黒塗りの車に歩いていった。
「遅くなりました。どうぞ」
「さすが、連休後半の渋滞は凄いねぇ…おかげでこちらもゆっくり休ませてもらったよ」
車の中の男は、助手席の少女に声を掛けた。
「あかね、行くぞ」
「…」
「どうした。早く脱ぎなさい」
「…いや」
あかねと呼ばれた彼女は、怯えるように両手で前を押さえている。
「恥ずかしがる事はない。見ろ、あちらさんもみんな裸に縄化粧だ」
男は車を降り、助手席のドアを開けると彼女を引きずり出した。
「いや…私、怖い!」
「あかね、何も怖がる事はないんだよ。いつもと違う場所で、自分をもっと解放するんだ」
「…」
あかねはその場でゆっくりと服を脱ぐ。
服の下の躰には、つぼみ達と同じように全身きっちりと麻縄が食い込んでいた。
「あれ?あの子」
真子はあかねの姿に見覚えがあった。
「どうしたの真子?」
「ほら、卒業式の日、私と一緒に『卒業』したコじゃない」
「あ、ホントだ」
確かにそれは、あの卒業式の日、下着を強制的に取り上げられて泣いていた同い年の少女だった。 「ねぇ、私覚えてる?一緒に卒業式迎えたよね!真子っていうの。こっちはつぼみ。あなたは?」
「茜…です」
「あかねちゃん、大丈夫だよ!別荘、とっても楽しかったから! あかねちゃんもきっとイイ女になれるよ」
「でも…怖いの。私、自分がもう後戻りできなくなりそうで」
「後戻りなんかしなくていいじゃん!前に進もうよ!もっといっぱい気持ち良くなって、人生幸せになろ!」
「真子ちゃん…」
「そうだ!私、ついてったげよっか?」
「え?」
「ちょ、真子マジ?また行くの?」
「ん〜…なんかよく分かんないけど、私ももっと調教されたいし。学校はまだ3日も休みあるからいいよ」
「ご主人様、麻美さん…どう思います?」
「いいんじゃない?真子ちゃんが行きたいんなら」
「そうだな。行かせてやれ」
「やったー!じゃ私、また行ってきます!あかねちゃん、一緒にトラックの中お掃除しよ!」
「じゃ私も手伝うよ。あかねちゃん、これからよろしくね!」
「つぼみもついて来る〜?」
「え〜、私は明日お屋敷の方に行くよ!ねぇ麻美さん!」
「明日のお屋敷も…そうそう甘くはないわよ。覚悟しててね」
「は〜い♡」
あの地獄の3日間の調教を終え、6時間近く股縄に吊られて帰って来た真子は、懲りもせず
そのまま同じ格好で別荘へと向かうのだった―。 それから3日間、真子と茜は別荘で更に激しい調教を受け続けた。
「あかねのご主人様…ほんとハードなのね。鞭の痛みが全然違う」
「そうなの…私、この鞭がたまらなくって…他の人のとは全然違うの。
だから、私…ご主人様からどうしても離れられないの」
「ふ〜ん。やっぱり、嫌じゃないんだ」
「最初は本当に、股縄も鞭も大嫌いだったんだけど…週に何度も、何ヶ月もいただいてるうちいつの間にかよくなってきて。
縄も…『卒業』から毎日、股縄で過ごすようになって…もっと好きになった」
「私もだよ。股縄、毎日痛いけどほんっと気持ちイイよね!」
同じ頃―
つぼみも、麻美や梨々花たちと、地下室でたくさんの男達に厳しい折檻を受けていた。
その激しさは前日までの別荘の比ではなかった。
(麻美さんたち、いつもこんなに激しいご調教を受けてたんだ…私も頑張んなきゃ!)
つぼみは泣き叫びながら、その全てを受け入れるのだった。
こうして3日後―
別荘から帰ってくる茜の胸には、大人の奴隷の証が美しく輝いていた。
「私…もう後戻りなんかしない!一生、ご主人様の性奴隷になります!」
どこか虐げられたような影のあった茜の表情は、今はすっかり晴れ晴れしていた。
また縄―◆―第11章・高原のリゾート編―◆―Fin. ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています