車はやがて高速に入った。
「あんまり揺れなくなったね」
「このまま3時間ぐらい行くわよ」
どこを走っているのか、外は全く見えない。
「外が見えないから退屈だねー」
「あら、退屈なんかしてる余裕あるかしら?」

単調な振動とはいえ、股間にマッサージ器を押さえつけられてるのも同然な状態は
時間とともにじわじわと3人の躰を攻め立てていく。
汗びっしょりで一番苦しそうな顔をしているのは、経験の浅い真子だった。
「あ…やだ…ダメ…あ!はぁぁッ!!」
真子はほどなく昇り詰めて果てた。
続いてつぼみも。
そして麻美も…
「これよ!これからがいいの!このままいっぱい感じるのよ!」
3時間、止まらずに高速をひた走るトラックの中で、3人の絶頂もまた止まらなくなっていた。