あずまんが大王のエロいのないんかねえ-17 - [転載禁止]©bbspink.com
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保管庫
ttp://azumangaeparo.web.fc2.com/newdir/index.html 森を走り続ける最中、身体中にできた無数のかすり傷に確かな「痛み」を感じつつも、
少女は自身の存在と、この森の中に至るまでの事を少しずつ思い出していた。
(多分ここは「現実」ではない)
矛盾する話だった。もしも「夢」だというのなら、痛みこそ確かな現実いる証拠、証となるもののハズなのに。
(…「何か」に自分は「恐怖」を感じている。それが分からない…)
追跡してくる者の姿はなく。
たどり着くべき先の確かなビジョンもない。
ただ、その場所に立ち止まる事だけを本能が否定していた―
気がつけば。
森の葉っぱや木々は、その集まりではなく、本来の形をなさない不気味な「何か」へと変貌し、
走る少女の心な不安を嘲笑うかの如く、風のざわめきにのせて不快な声の塊を届けていた。
(……私は、…)
そして、得体の知れないその声の正体は何かの「嘆き」だと理解できてしまった。
(……)
いっそのこと、その「声」に身を任せてしまえば楽にな――
夢から覚めた。
「――あれ?」
そこは、どこかの病院の病室。そのベッドの上。
水原暦は何故か今、大山に自分の手を握られていた。
「ま、まさ……」
「…起きたか。良かった」
「わ、私なんで―」
「記憶、ないか?どうしてこうなったのか?」
暦はそう言われてしばし思案し、やはり分からないと小さく首を振った。
「正直、話すべきか迷うんだが…こうなったら素直に言う」
「う、うん」
「自殺しかけていたんだよ、お前は」 「え?!…」
よみは声を裏返らせて驚く。
「まあ驚くよな、そりゃ。こっちもその連絡を受けた時は素直に信じられなかったし」
「連絡っ…て!」
よみの手首に走る僅かな痛み。
リストカットの跡―
(あ、ああ……あああ…えっ?!)
「っ?!!」
よみは、絶叫したい気持ちに駆られるその直前に、大山に強く抱き締められた。
「…きっと言うのが遅すぎたんだ。もっと俺に、自分に自信があれば、よみに「その不安」を感じさせる事はなかったんだ」
「な、何?いきなり…それにいつまでくっついてるの?ちょっとさすがに恥ずかしいんだけど」
「よみ」
「ん?」
「俺は君が好きだ。他の誰よりも」
―――――。
水原暦の思考する脳は死んだ。
「は、はあああッ?!な、なな何言ってんのアンタ!正気?!」
「大真面目だよ。さすがにこんな事を冗談で言える訳がないだろ」
大山は続ける。
「いろいろ行動を共にすることが多くなってて、環境に甘えすぎてた。
水原からの好意にはそれとなく気がついていたハズだったし、抱えた不安にも
、思い当たる節はあったのにな」
そう言われて、よみは思う。
(―いや「甘えてた」のは、むしろ私の方だろうな…)
「わ、私があなたを…まさを好きだと思ってる、って確信は何時ごろから?」
「正直ハッキリとした時間や日付では言えないな」
「なによ頼りないわね」
「はは、申し訳ない。ただ…今回の「この原因」はよみの榊さんへの「嫉妬」だと思うから」
「――――!!」
よみの心臓が凍りつく。そんな錯覚を覚えた。
(そうだ……榊さんが、彼と……!) 「とりあえずは一件落着、か…」
「ええ、そうですね」
よみと大山がいる病室から少し離れた場所に、その二人は部屋の中を伺うように
それでいて必要以上に干渉しないで済む位置取りに佇んでいた。
「まさかあの堅物の大山くんが、あのよみと懇意に…いや、好きあっていたなんてな」
「…まあそれ自体は私にとっても意外な事でしたが」
ちよは言いながら榊の方をチラっと覗きみて、小さくため息をつく。
「なんだ?」
「榊さんは、ご自身のルックスやスタイルの良さに自覚がなさ過ぎかと」
「いや、そんな事言われてもな…積極的にアピールしたり、自慢をしてるわけでもないし」
「逆にむしろそれくらいでいい、て話ですよ」
「ちよちゃん、勘弁してくれ」
「ふふ。少し私も妬けますしね。榊さんのスタイルには。あと、対外面的にここでは私を呼ぶ時は「美浜さん」でお願いします」
「分かった。美浜どの」
「時代劇みたいですね…ま、長官や指令とかよりいいですけど」
「にしても…」
榊は、大山を「自分達の陣営側にスカウトする為」に、外のとあるファーストフードのお店で待ち合わせしていた時の事を思い出していた。
「逃した魚は大きい、か」
「ですね。でもまだ考えてる手はありますし、榊さんに挽回してもらうチャンスが増えた、という事にしちゃいましょう」
「おいおい…」
(後は「大山さん」と「私」とで実際に会って話してみないと―です) とある老舗旅館の一室。
(…多分、この事を話せば相当な下手をうつ可能性がある)
しかし―
(現状では「一番彼女に近い人」は「彼」しかいなかったんですよね…連絡が間に合って良かった)
「まさか…あなたが」
大山は「(あの時の連絡主)です。秘密のお話があります。この日の20:00までに〇〇旅館へ来てください。
旅館に行けば後は案内の者が全てやりますので」
と、それだけのメールを受けていただけだったので、部屋に訪れた者の姿、名前に驚愕を隠せなかった。
「はい。学生時代以来ですね、大山さん」
「本当にあなたは、天才だからって飛び級でうちの高校に来てた、あの美浜さんですか?」
「ええ、そうですよ」
見た目的にはもう、あのおさげの少女な面影はなく、どこぞの大企業のOLか、どことなく気品高さも備えている点では
社長令嬢みたいな印象も受けた。
「て、美浜さんは元から財閥のご令嬢だったんですよね…」
「そうご記憶していてもらえたのは素直に嬉しいですね」
「丸ごと忘れたりはできませんよ、あの天才児を。背丈もかなり伸びてて見違えましたけど」
「けっこうチビって気にしてたんですよ、私」
その時の笑顔だけは。
(あの時のまま、だな―)
大山の目に、当時の天才のちよちゃんと、今の大人びた美浜ちよの顔が重なるように映る。
「さて、今日私がここに来た理由、話の本題に入りたいんですがよろしいですか?」
そして、目の前から(ちよちゃん)の面影が消えて。
「…ええ。今だ聞いた話の全部を信じられてる訳ではないんですが、(よみがああなった以上)は信じるしかない、て気はしてます」
「(あれ)はこちらも不手際でした。すみません。
ただ「よみさんは本来は、恋愛をしたり、精神的な不安に負けるようなヒロインではありません」でした」
ちよは大山に語る。
禁忌を。自分達の「ありえなさ」を――
「その世界の名前は「――――」と言います」 あれはいつの話だったか―
(だいぶん昔に、私以前にもこうして彼に手を引っ張ってもらって…助けられたんだっけ)
「榊さん、か…」
「ああ。俺と榊さんで食事してるところを見て、よみは何か「誤解」したみたいだな」
「…すごく楽しそうだったからね、この浮気者」
よみは大山の顔を見る。その言葉には、もう含む毒も棘もなかった。
「まだ彼氏だと認定された記憶は無かったし」
「うん、ごめん。今のはちょっと意地悪で言っただけ…それに、普段だったら余裕で受け流せていたハズなのにね」
(多分、こっちが付き合ってる、て浮かれた気分だったから余計に――)
「いや本心から全部が全部、受け流されちゃこっちが立つ瀬ないよ、特に今更だと」
「…あ」
よみは相手に「さっき言わせた事の重さ」に、遅蒔きながら思い当たり。
「その、私…」
「いや、返事は急がないよ。俺がよみを好きなのは俺の勝手な話なだけだし。
今のよみに俺以上に好きなやつがいる、てなら好意の無理強いはしたくない」
(……バカ。そんなヤツいたら、こんな、こんな……っ!!)
「ああ、こっちも(意地悪)した。これでおアイコだな」
大山は、よみに覆い被さるようにしてその頭を抱き寄せていた。
「…どうしてこんなひねくれた奴、好きになっちゃったんだろ私。今、顔を見ないでね」
「ああ」
(自分の「役割」か。俺には分不相応だとも思うところはあるし、周りにそう言われるかもだが…
今この瞬間、目の前にいる「彼女」のために自分ができる事は全てしたい)
それだけは、大山の心の中に芽生えた嘘偽りのない本音だった。 ここもな
ゆらぎ荘の幽奈さんでエロパロ [無断転載禁止]・bbspink.com
http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1470221245/7
(ю:】ニセコイでエロパロ part149
http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1616504644/424
かつてはエロパロSSを真面目にかけていたんだが…もはやSSの投下はなにがなんでも
自演だとするニセコイスレ住人、くろまんがどうのとかの妨害が当然になっちまったからな あずまんが大王スレを終わらせたくろまんが大王市ね
テメェさえいなければあずまんが大王コンテンツはまだ生きてたんだ
散々荒らしまくって謝罪の一つも無しに消えたゴミクズ野郎、地獄で永遠に苦しめ
テメェの作品はあずまんが大王である必要すら無い >>247
あんだけの事をやって未だに謝罪無しってのが凄いよなくろまんが大王は
あのゴミをたたき出したN氏はよくやってくれたよ >>248
ほんそれ
当時はSSの未熟さ故にアンチが多かったが、改めて見るとN氏の功績はでかいな
あのチョンまんが大王をこれ以上と無い程叩きのめしてくれたんだからなw
N氏を叩いてたゴキブリ(ゴキまんが大王の自演だろうけどw)は肥溜めで溺死して反省するべきだな 結論、くろまんが大王死ね
「俺はNが嫌いだ」とか言いながらくろまんが大王擁護に走ってたさかちーとか言うクソコテも死ね ひともどきことゴキまんが大王を追い出してくれたN氏を叩いた連中が誰一人謝罪してないってのがあず大王エロパロスレの民意を示してるな
テメーらみたいに不当な叩きをしながら謝罪しないクソ民意だからこのスレもコンテンツも廃れたんだよ
自分のやらかしを後悔しやがれ
ばぁ〜〜〜〜〜〜か その時、世界は核の炎に包まれた!!
地は裂け、海は枯れ、ありとあらゆる生命は絶滅したかに見えた…だが
人類も滅亡した!!
完
>>239
続けました
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