一生懸命ミコトの下半身を洗っていた舞衣は、やっとミコトの表情に気付いた。頬を紅潮させながら悶えるミコト…そして、既に舞衣の

手の中で脈を打つペニス…舞衣は手に感じる感触で、既にミコトが射精する寸前だということに気付いていた。

現在交際中で彼氏である楯祐一に呼び出され、何度もしてあげた手での性欲処理…手による愛撫…

男子寮の影で…学園の屋上で…無人の教室で…何度もしてあげた手コキ…そして、射精寸前にはビクビクとペニスを震わせる…

そんな感触をミコトのペニスから感じた時には既に遅く…


♪どぴゅるるるっ…どぴゅっ、どぴゅっ、どぴゅっ…ぴゅっ…どぴゅっ…♪


「あっ!あっ、あっ…あっ!!舞衣っ…出るっ!!へんな…おしっこが…あっ!あっ!!」


舞衣の掌の中でビクンビクンと震えながら…ミコトは初めての射精を迎えてしまった…

動脈を打つようにミコトのペニスは震え…初めて味わう快感が動脈と共にミコトに伝わり…快感を感じながら精液を放つ…

吐き出されるように放たれる精液は固形に近い粘着質で…若干黄色いゼリー状の精液が舞衣に降りかかる…


「やっ!ちょっとミコト!待ちなさいっ!!止めてっ!!きゃっ!!」


気付けば…勢いよく射精された精液は…舞衣の顔から胸…お腹…そして腕や手に降りかかっていた…

少し黄色がかったゼリー状の精液は、キツイ匂いを放ちながら舞衣の身体を汚す…


「ハァ、ハァ、ハァ…舞衣…すまない…また…ワタシは…」


ドロドロした悪臭を放つ精液を身体に浴びた舞衣に、ミコトは思わず心からの謝罪をする…申し訳無さそうにしながら、何をしていいの

か分からず…ただオロオロしながら戸惑いを見せた 。