「でも、お姉ちゃん。おむつじゃなくて、パンツじゃダメだったの?」
「だーめ。今は千秋は小さい女の子だもん。おトイレ失敗する可能性高いでしょ」
「体はそうだけど、中身は中学生だもん。大丈夫だよ!」
「えー、そうかな。じゃあ、千秋に質問です。3足す4は、いくつ?」
「えっと、3たす4?」
(えっと、3たす4は。指3本と4本を足すんだから、7本だよね)
俺は、左手で3をつくり、右手で4をつくり、確認しながら、こう答えた!
「7!だよね」
「正解、よく出来たね。」
そう言って、お姉ちゃんは、俺の頭をなでてくれた。
うれしさのあまり、思わず俺の顔は緩み、にへらとなってしまった。
「うん、小学1年生ぐらいの、お勉強はできそうだね。じゃあ次は、3かける4は、いくつ?」
「えっと・・・」
(3かける4って、3が4つあるんだよね。。。えっと、右手と、左手とじゃ足りないよー)
俺があたふたしていると、後ろから、まみの声がした。
「さんし12で、12だよね、お姉ちゃん」
「まみちゃん、正解ー」
「やったー」
まみは、さして考える様子もなく、3かける4の答えを言った。
答えを聞いても、俺は、”さんし”って何だろう?ってところで止まってしまい、答えがあっているのかどうかもわからなかった。
「えー、どうして、なんで。。。」
途方に暮れていた俺にお姉ちゃんは、説明してくれた。
「それはね、千秋の頭の中が、体に馴染んできたからなの。さっき、千秋、おもらしして泣いちゃったでしょ?そういう、小さな女の子っぽいことをすると、頭の中も小さな女の子っぽくなっちゃうみたいなの」
「そ、そんなぁ。。。」
「だからね、今の千秋ちゃんはおトイレ我慢できないかもしれないから、おむつは必要なの。」
「うぅ。。。」
小さな女の子の体になっただけでも恥ずかしかったのに、頭の中まで小さな女の子みたいになっちゃうとすると、何だか、もっと恥ずかしくなってきたのだった。
そんな俺のことを気にかける様子もないのか、まみは、お姉ちゃんに話しかけた。
「ねえ、お姉ちゃん、まみ、さっきみたいに、白いおしっこ出したいの。お願い、お姉ちゃん。」
「いいわよー、じゃあ、次は、フェラチオしてあげるわね。」
「わーい」
そう言うと、まみは、再びおちんちんを取り出した。
今まで何度も見ていたはずだし、さっきも見たばかりのはずだけど、固く大きくなったおちんちんは、何だか新鮮で、見てるとちょっとドキドキしてしまった。
「じゃあ、おちんちんをお口で気持ちよくしてあげるわね」
そう言って、おねえちゃんは、まみのおちんちんをくわえるようにした。
「あ、お姉ちゃん、気持ちいよぉ。お姉ちゃんの舌、気持ちいいよぉ」
まみは、気持ちよさそうに、「はぁはぁ」と息を切らしていた。
俺は最初、おしっこが出るところをお口で加えるなんて、なんだかちょっと汚い気がするし、変だよねって思っていたのだけど、まみが何だか気持ちよさそうな顔をしているのを見ているとちょっと羨ましくなってきた。
(男の人っておちんちん、なめられるとみんな気持ちよくなるのかな。元の体にもどったら、お姉ちゃんにお願いしてみようかな。)
何だか、大切なことを忘れていた気がした気もするけど、俺は目の前の状況から目を離せなかった。
やがて、まみの声が大きくなってきて、余裕がなくなってきた。
「お姉ちゃん、出ちゃう、出ちゃうよー」
何が出るんだろう?と思いつつも、何かが最終段階まで来ていることは俺にもわかった。
その次の瞬間、まみの体が弓なりにビクンビクンと震えた。
まみの表情は、何かを達成したような気持ち良さそうな顔をしていて、顔も緩みっぱなしだった。
(フェラチオってあんな顔になるぐらい気持ち良いんだ。良いな、男の子って。って、あれ本当は俺も男の子じゃん。なんか忘れているような気もするんだけど・・・・)
なんだか喉の奥につっかえたことがあったような気がしたけど、思い出せなかった。
やがて、お姉ちゃんは何かを飲み込んで立ち上がった。
「まみちゃん、すごいだしたね。お姉ちゃんびっくりしちゃったよ」
「えへへ、でも、もう大丈夫。僕、今なら中学のテストだって余裕でわかっちゃうよ」
「ふふ、それはよかった。もう、中学校いけそう?学校の教室とかもわかる?」
「うん!」
その会話から、まみはすっかり俺の体に馴染んでいるようだった。
「そうだ、せっかくだから、僕の部屋、探索してくるねー」
そう言って、まみは、俺の部屋へ向かっていった。