「ションベンもらした!きたねえ!」
「違う!」軽蔑する強に、あゆみは内股を濡らしながら反論。
(おしっこ!?)裕太はあゆみから離れた
あゆみはうつむいた(おつゆを知らないの!?あんたたち保健体育受けてないの?)
間髪入れず、強があゆみの左腕をねじりあげた
「きたねえなあ、黒澤!」
「ギャアーッ!ギャア!」今までと違う凄まじい悲鳴をあげると、あゆみはがっくりと両膝をつき、うつむいている
「やめて!こっちの腕は古傷が!あたしの弱点なの!」涙声のあゆみのお願いは、弱々しい女性の物だが、強は興奮した。
「やめねえよ!大人のくせにおしまいかよー!」さらに左腕をねじると、あゆみの肘と肩に電流が走る
「ギャア!ギャアー!やめて!・・ゆうたたすけてえ!」ズズッと鼻水をすするあゆみ
(あゆみ先生・・泣いてるの?)あゆみの負けてる姿にドキッとしたが、裕太は勃起している。
今さら強を裏切れない・・苦しむあゆみを見殺しだ
「黒澤死ね!」強の右膝があゆみの背中を襲う
ドスッ!
「ギャアーっ!!」バターン!
たった1発の小学生男子の膝蹴りたが、アラフォーのあゆみにはしのげる体力はなく、力なく床にダウンした
「い、いたい・・いたいーッ!あたし、いたいーッ!」左肘を抱えながらあゆみは丸まってダウン
裕太の目線はあゆみのお尻だ。熟女の豊満なお尻、透けるパンツ(裕太の認識)・・呆然と眺める裕太
対照的に強は活発だ。あゆみは弱っている、仕留めるなら今だ
自分の母親より年上の中年女性の苦しむ姿にムラムラしながらも、ダウンするあゆみの全身を蹴りまくった
「黒澤死ね!」
ボールを蹴るように背中を蹴る
ゴツ!
「ギャアー!」
お尻や太ももをける
ボコッ!ボコッ!
「やめて!死んじゃう!あたし死んじゃうーッ!いやあーッ!」
涙声で命乞いするあゆみ。もう身体は動けない。何発も強の蹴りが全身を襲う
亀のように丸まるあゆみ。髪を振り乱していたが、美しい髪に強は膝を落とした
ゴツ!
「グアッ!!」バターン!
「ハアハア・・どうだ、黒澤あ!」
20発は蹴ったか・・あゆみが動かなくなったのを確認して、蹴るのをやめた
ズズッ!ズズッ!強たちからはうずくまるあゆみの顔は確認できず、鼻水をすする音だけしか確認できない
「へっ!大人に勝ったぜ!大人のくせに黒澤弱ええの!」
足元に横たわるあゆみを見下ろす強。
(あゆみ先生・・)裕太は動かなくなったあゆみを心配している
「ひ・・どい・・い・・たい」虫の息のあゆみが呻いたのが強は気に入らなかった
「黒澤、泣いた顔見せろよ!」うずくまるあゆみの身体をごろんと起こした。
いつものあゆみの美貌はくずれ、異様な姿が現れた
顔は真っ赤で髪はぐちゃぐちゃで、顔にまとわりつき、涙、汗、鼻水、よだれがあゆみの顔を濡らしている
「ヒック!ヒック!」次々に涙が溢れてくるが、あゆみは隠さない
隠す力も残っていない
右手で左腕を押さえ、足はだらんと股間を広げてるので、濡れたレオタードとアンダー越しにワレメが分かる
涙もぬぐう力もなく、
ズズッ!ズズッ!ズズッ!真っ赤な目は天井を力なく見つめ、鼻水をすすっている
ワナワナ小刻みに震えながら、ダウンするあゆみは声を絞りだした
「お・・お・・」
強と裕太はあゆみの言葉に注目した
「お・・女に(カタカタ)・・お、女に勝って(カタカタ)・・うれしいの?・・」
あゆみは負けを認めた。先生でありながら、自分から仕掛けながらあゆみは敗れた。
この瞬間、強にとってあゆみは先生でも何でもない、一人の弱い女性になったのだ