忍者・くノ一でエロパロ [無断転載禁止]©bbspink.com
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0001名無しさん@ピンキー2016/08/16(火) 20:16:10.38ID:oMC6uI8c
【『世界忍者戦ジライヤ』より、貴忍麗破】

「うっ」
絡みつく毒グモの白い糸
拘束される靭やかな躰

しどけなく倒れ、霰もなく呻く
「ぁぁ……」
覗く白い胸元、唆る肢体……

0 貴忍麗破ver.

そこで麗破が目にしたものは、地に突っ伏した花忍夢破。見る影もない程、
泥土に塗れた桜色の装束。至る所に焦痕、噛痕。呼びかけても反応がなく、
意識がない。心肺が停止している。一刻も早く脳に新鮮な酸素を送らなけれ
ば。硬い地面に仰向けに寝かせ、顎を持ち上げて気道を確保する。両乳頭の
中間に手の付け根を置いて圧迫し、救命のため痩身に残された力の限りを
エネルギーに変え、意識のない夢破に注ぎ込む。瞳が輝き、放たれた光線が
優しく夢破を包む。

「ぁぁぁぁっ……」
躰から力が搾り取られる。およそ耐え難い程の過酷な消尽が麗破の肉体と
精神とを蝕む。益々全身が萎えてくる。使命感が、今の儚げな麗破を支えて
いる。肩で息をつき、蹲りそうになる。地が揺れているようにさえ感ずる。
心臓が急激に早鐘のように打ち始め、削られるように気力が無くなっていく。
尽きる寸前、夢破に呻き声があがり、幸いに息が戻る。双眸が虚ろに漂い、
崩れ落ちるように両手を地につく。押し潰されるような疲弊に意識が途絶え
そうになる。

その刹那、太腿に、長く鋭い魔針が深々と突き刺さる!
激痛に顔を歪め、腿を押さえて身悶え、敢え無くへたりこむ麗破。
「ぅぅ…… か、躰が…… あっ、あああ……」
「暫く身動きできないよ、麗破!」
「紅牙! くぅっ……」

右肱をつき、左手で支えて、唆る腰を重く振りながら、気丈に起き上がろう
とするところを、四つん這いの脚の間から股を思いっ切り蹴り上げられる。
「あうっ!」
息も出来ない激痛が襲う。緩く盛り上がった股間をレオタードの上から抑え、
無様に蜿き、のた打ち回る。

追い撃つように、質感溢るる魔杖が麗破の後頭部に目がけて振り降ろされる。
鈍い音と、振り絞るような呻き声。がくりと膝を折った貴忍に、さらに一撃!
無意識のうちにも夢破を庇うように、うつ伏せに倒れ込む麗破。その緑の黒髪
に、容赦なく幾度も振り降ろされる杖。長い髪が乱れ、首筋にへばりついてい
る。腰から下はすっかり萎えて、全く力が入らない。後頭部への衝撃に、意識
が徐々に薄れていく……

傷つき消耗し、遂に力尽きて、霰もない姿で倒れ伏す麗破。端正な容が歪み、
くぐもった呻きが洩れている。下肢が痙攣の波動に弱弱しく打ち震え、タイト
なレオタードにフィットする胸の膨らみが寂しく波打っている……
0002名無しさん@ピンキー2016/08/16(火) 20:16:32.79ID:oMC6uI8c
1 貴忍麗破ver.

縦横に張り巡らされた巨大や蜘蛛の巣に囚われた貴忍麗破。気高い純白の
レオタード、楚とした佇まいに仄かな色香を漂わせ、薫り立つ眩しい形姿。
装束に裸々と残る痕跡が、既に加えられた拷問の惨さを無言のうち物語る。
色蒼ざめた端正な顔立ちを歪め、怠く喘いでいる。半ば開きかけた口からは、
激苦痛に、声にもならない呻きが洩れている。

スレンダーで伸びやかな肢体が、磔られ、無防備なまま晒されている。
伸縮性に秀れた極薄で純白のレオタードとメタリックシルバーのアンダー
スーツが、靭やかな躰の線を耽美に描いている。引き締まった脚から柔ら
かな美尻へと続く艶かしいラインに唖然とする。女性らしい丸みを残した
腹部から坦らかに隆起して、薄い胸の頂点で生地が慎ましく張っている。
霰もなく開かれた太腿に弾かれて、恥丘の柔らかい膨らみが浮かび上がっ
ている。タイトなレオタードに切れ目の皺が寄り、影となり光沢となって、
あらぬ妄想を掻き立てる。

傍らに、気配を消し、躙り寄る紅牙。磔の麗破に寄り添い、顔を寄せ、柔ら
かく結ばれた薄紅色の唇に、唇を合わせる。咄嗟に顔を齟齬そうとするが、
逃れられない。
何を……するの…… 
静かに軟らかな舌が滑り込む。
まさか……
手を回して抱き寄せて身を重ね、股間を密着させると、押しつけるように
腰を動かし始める。胸や股間を擦り付けながら、幾度と無く執拗に絡む。
瞳を閉じたままの麗破が、思わず息を呑む。忽ちのうちに、項から頬まで
が朱に染まる。傍目にも如何わしい淫らな行為を感じさせるものがある。
何故…… 
俄には信じ難い事態に、激しく動揺する麗破、相当取り乱している。
やがて唇が離れ、二人の間に透明な糸が引いて、そっと切れる。
0003名無しさん@ピンキー2016/08/16(火) 20:16:51.44ID:oMC6uI8c
2 貴忍麗破ver.

麗破と初めて切り結んだその夜、蝶忍紅牙は麗破を想って激しく自慰した。
羨望と憎悪による未曾有の興奮を投影し、麗破を限りなく陵辱することだけ
を願った。若しかすると、初めて目にした時から、貴忍麗破に唆られていた
のかもしれない。

紅牙が麗破の柔らかな下腹部に触れている。掌や指が緩急に這い、じっくりと
弄ぶ粘着した刺激を感じる。撫で擦り、膀胱の位置を正確に探り当てたところ
で手が止まる。指先が押し込まれ、外から鈍重な圧迫が襲い掛かる。腰が崩れ
落ちそうになるほどの猛烈な尿意。紅牙にも、悟られていたのだろうか。
ううっ、漏れる…… ずっと堪えていたのに……
息が荒い。内腿が小刻みに震える。今にも迸りそう。

閉じ込められ、行き場をなくした液体が下腹部で渦を巻く。激しい蠕動が膀胱
を駆け抜け、震える股間を直撃する。紅牙が無表情に見つめている。するのを
待っている。崩壊のときが近づくのを感じる。諦めの表情が浮かび、絶望に
震えてしまう。
そんなに、わたしの失禁を……
ほの甘い感触が腰全体に伝わり、予兆が滲み出す。

止めとばかりに、紅牙の肱が無防備な下腹部に突きたてられる。
「ぅぐっ!」
肱が酷く減り込み、苦悶に下肢の力が失われて、だらりと股が開く。外から襲
い掛かる容赦のない圧迫が腰を砕く。脂汗が滴り落ち、下肢が痙攣している。
腰の力が緩み……
そして、太腿の内側に温もりが溢れ出る。

張りつめていた理性の糸が途切れる。紅牙に見つめられたまま、音を立てての排泄。
「ぁ… うぅぅ……」
「あ、ああっ…… ぃ…… あああ……」
穿いたままなのに…… こんなところで…… 羞恥に身が熱くなり、屈辱に涙が滲む。
漸く解放された雫が溢れ続けて、纏ったレオタードを台無しにしながら、アンダー
スーツに包まれた内腿を傳って、夥しく濡らす。滴り落ちた雫が、地に溜りを作る。

麗破の失禁を目の当たりに、嗜虐の官能に浸る紅牙。目を赫かして、うっとりと
している。身動ぐと、食い込むショーツの感触に、恥ずかしい濡れがはっきりと
感じられる。
(麗破が、あの麗破が、漏らしてる。)
見ることができた。気丈な麗破が耐えかねて情けなく失禁するところを。
我慢できずに、レオタードをぐしゃぐしゃに汚してしまうところを。
(ああ……もうっ 凄く、いいっ……)

紅牙の前で貶められ、辱められ、惨めに晒される麗破。陰湿な歓びが吹き零れ、
憧憬と甘美と恍惚に波立ちながら紅牙を包む。領元から込み上げる嗜虐の喜悦に
充ち満ちて、胸が張り裂けてしまいそう。
もっと…… そう、もっと……
0004名無しさん@ピンキー2016/08/16(火) 20:17:08.91ID:oMC6uI8c
3 貴忍麗破ver.

失禁に茫然とする貴忍の腰部から臀部、胸部の辺り、紅牙の指で、掌で隠微に嬲られる。
加えてドロリとした液体が、細い項に、首筋に塗りたくられる。咽かえるような甘酸っぱい
香りが辺りに充満する。瓶から直接流し落とされ、襟元から液体が染み込んでいく。

熱い……
奥底から湧き上がってくる甘い痺れに硬直する。不覚にも、白い美貌が上気する。媚薬が
怖ろしいまでに効いている。高濃度の媚毒に犯された躰が、抑えようがないくらい貪婪に
なっている。最早、誰の目にも動揺は隠せない。

か、感じる……
「あっ…… ぁ……」
びくっ
「あうっ」

巧みな指から伝動される微細な動きに、やや小振りだが形の良い乳房が薄い胸の膨らみの
下で揺れ、薄紅色の乳首が立つ。当惑と羞恥と怯えとが、素心を掻き乱している。
うっ、うぅ…… 胸が…… ぁ……くぅっ……

均整の取れた痩身に沸き起こっている緊張と萎縮、躊躇いと恥じらいが、紅牙にも伝わってくる。
存外に確りとした腰から尻への拵えと、レオタードの瑞瑞しく蔓りとした手触りが堪能できる。

や……
内腿の付け根を、手が撫でる。鍛えられ、靭やかな筋肉を内包する滑らかな脚に爪を立て、
腿から膝まで滑らせる。それだけで、背を抜けて秘部に至る甘い疼きが走る。繊細な指先
で撫でられる度、声を抑えて躰を捩らせてしまう。研ぎ澄まされて鋭敏になっている性感に、
絶望に襲われる。
そんな……

弾力ある尻を、嫋やかに張った腰を、紅牙の指が放埓に貪る。
か、躰が…… あっ、あああ……
倦むことなく、当て所ない陵辱に苛め続けられる麗破。生地越しの絶妙な刺激、直接触れ
られるのとは違った感覚。少しでも気を抜いたら、おかしくなってしまう……

股間には恥ずかしい染みができ始めている。湿った純白の生地越しに、柔らかな恥丘の
盛り上がり、控えめな裂け目が薄らと覗え、艶かしい。
み……見ないで…… 霰もないこの姿を……
そう思うだけで、嘗て無い物凄まじい羞恥に、この身が切り刻まれる。顔が近づいている。
紅牙が視姦している。股間に貼り付く布地越しに陰唇が覗いているかのように、錯覚して
しまう程に。

(あれが…… 麗破の……)

「……んっ」
不意に触られ、その刺激に耐えられず、思わず声を上げてしまう麗破。弄られ、渇られ、
焦らされ、快感と羞恥で淫らに悶える貴忍を、指が妖しく責め続ける。レオタードが
ぴったりとフィットして露になった縦の窪みに沿って、いやらしくなぞっていく。濡れて
しっとりとしている布地越しに届く感触に、唇を噛み締め堪える。右指が股の線に沿って
滑る。足許から、快感が這い上がってくる。鈍い色の染みが更に広がる。指の動きに合わ
せて、自らの腰が妖艶にうねるのを、抑え切れない。

……っ、こ、声が…… 声、出ちゃう……
0005名無しさん@ピンキー2016/08/16(火) 20:17:27.47ID:oMC6uI8c
4 貴忍麗破ver.

惨めに辱められ、狂おしく淫らに悶えて痴態を晒す麗破。欲求のまま許されざる悦びに堕ちまい
と苦悶する凄艶なその姿に、倒錯の激しい昂ぶりを覚える紅牙。
(凄く高揚してる…… 麗破に、欲情するなんて……)
しかし、込み上げてくるものを止めることができない。

レオタードを左右に引き裂かんと、引き剥がすよう摘まもうとするが、ぴっちり股間に貼り付いて
いるため果たせない。
「チッ」
しかし、いきなり牽き上げられ、食い込んだ滑らかな感触に、仰け反るような衝撃が麗破を襲う。
「あうっ!」
レオタードが更に上へと揺ら揺ら引き上げられる。擦れた音を立てながら、深い切れ目の奥へと
滑り込み、滑らかな生地が不慣れな身を責める。身を守るはずのレオタードに犯されて、甘美な
騒めきが下肢に広がる。漣波のような愉悦に溢れ、腰が砕けてしまう。僅かに漏らした尿が、
再た微かに滲む。いやらしい辱めを受け、淫らな責めに為す術も無く悶えている麗破。身悶える度、
股に食い込むレオタードの甘美な刺激、人知れぬ倒錯した官能に耐えかねて、あえかな呻きが洩れる。
「ぅぁ……ぁ…… 掠るぅ…… ぃ……」

紅牙が磔の麗破の腰を抱え、だらしなく開いた両腿に顔を埋ずめる。濡れて艶艶光る股間に貼り
ついた薄布が浮き上がり、秘裂が露になったところに唇をつけ、縦溝に沿って舌を這わせる。

ぁ…… そこは、そこは……
だめ…… それだけは…… やめて…… ゆ、許して……

滲んでいた尿も、滴る液も、渇きを満たすように、最後の一滴まで舐めて啜われる。仰け反った
痩身に、束の間、意識が遠のく程、峻烈な快感の衝撃が巡る。屈辱的な仕打ちに、掌に爪を立て、
喉元も露に身を仰け反らせて、懸命に堪える。濃厚な舌戯に、辱められているという意識が沁み渡り、
淫奔に荒んだ刺激を更に増す。汗に塗れて官能に耐えることで、気力が殆ど尽きかけている。

……ぅ ああっ、もぅ…… 私、乱れてしまう……

腰がおののき震え、強靭な精神力をもってしても、もう如何することもできない。感じすぎて、
どうにかなってしまいそう。憔悴し切ったこの身には、官能の痺れに抗う術もない。健気に首を
振ろうにも、それすらままならない。嘗て経験したことのない感度の高まりに、未だ震えが
止まらない。激しい動悸、荒い呼吸が、いつまでも治まらない。

濡れて色を変えたレオタードの股間からは、なおも淫らな愛液が糸を引いて垂れ落ち、顔を埋めた
紅牙に吸われ続けている。
ああ、蕩けそう…… 何て気持ちいいの…… 
おかしくなっちゃう…… っ……も、もたない……
0006名無しさん@ピンキー2016/08/16(火) 20:17:47.30ID:oMC6uI8c
5 貴忍麗破ver.

遂には、清らかな処女地までもが、毒牙に罹り、辱められる。
「うっ」
淫らな感触に、思わず声が漏れる。

入ってる……
伸縮素材の薄い純白のレオタード諸共、隘路に舌が減り込む。動揺、羞恥の混濁に、一気の紅潮が
止まらない。縺れた意識に、これまで感じたことのない股間の衝動が凄まじい嫌悪感と共に麗破を
襲う。息もできない激痛と悪寒が縦横に駆け巡り、全身が総毛立つ。嘔吐を堪える。震えが止まら
ない。薄らと涙が滲む。
ひどい…… 私の…… 大切な…………
屈辱に悶え、身を捩る度、股間から痩身に激痛が走り、身動ぐことさえ、ままならない。だが、
犯されて、身を裂かれるような苦痛に苛まれながらも、有ろう事か、レオタード越しに突っ込まれ
た舌を、熱く滾った恥部は、収縮と弛緩を繰り返し、愛液を溢れさせて締めつけているのだ。

股間に広がる濃い染みからは、なおも淫らな液が糸を引いて垂れ落ちている。極限に達してしまう。
もう変身を維持しているだけで心身とも辛く切ない。しかし、膣には、蝶忍の舌の感触…… 
媚毒に犯された躰が求めていた。技巧の限りを尽くして更なる昂みへ導いてほしいと悲鳴をあげていた。

「そんなに締め付けて」
淫蕩な笑みを浮かべた紅牙が、舌を巧みに弄って、純白のレオタード越し緩急に抉り始める。
ぐにゅっ
ぬめった秘裂の内壁を押し広げながら、麗破の膣孔を穿つ。躰が疼く。白い肌が紅潮する。腰の奥から
快感が這い上がってくる。忌まわしい痛覚と共に、甘美な騒めきが下肢に広がる。レオタード越しに
挿入された硬い舌が、麗破に強烈な畝りをもたらす。
ぁ…… はっ……はぁ はぁっ……はうっ…… あっ……
捻り、擦り上げられる容赦の無い責めに耐え兼ねて、呻きが漏れる。これ以上堪えられないところまで
来ている。

舌の動きが一瞬止まり、脱力した躰がだらりと弛緩し、くたりとしなだれる。
ぁ………………
安堵する間もなく、俟た舌が抜き差しされ、ゆらゆら得体の知れない律動で奥へと挿しつけられる。
あああっ! しっ、しないで…… 
っ…… も……もたない……
一度緩めたその身に遣る瀬なく、激痛と劇悦が駄目押しとばかり烈しく交錯する。急加速する絶望に
思わず瞳に涙が溢れ、一筋の煌めきが流れ落ちる。躰の芯に楔を打ち込まれ、迸るような畝りが子宮
までも押し寄せてくる。
毀れてしまう……
気も狂わぬばかりの喜悦に、反り返った喉が慄える。華奢な背筋を小刻みに震わせながら、堪え切れず
喘ぎ声があがる。
「ああっ やめてっ! ううっ あっ いやっ! ああっ!」
磔の肢体が痙攣する。激しく立ち上る快感に、長い脚が、薄い胸が、優雅な脇腹が、なだらかな恥丘が、
為す術もなく震えている。
嫋やかに張った腰が浮き跳ね、丸やかな美尻がぎゅっと窄まる。躰がひくひく引き攣り、反り返った喉が慄え
る。美脚が痺れ、太腿が細動する。舐られた柔襞が蠢き、膣が痙攣する。あまりの良さに、瞳が切なげに潤む。
だめ…… 私、だめ…… お願い……もうこれ以上……

硬められた舌が、一番敏感な箇所にまで突き刺さる。淫芽が唇で嬲られる。固く結んだ口許から、透明な
唾液が幾筋、首筋を伝って襟元へと吸い込まれていく。言葉にならない嗚咽が、心ならずも洩れる。双眸
から溜まった涙液が流れる。もはや恥辱を感じる遑もない。

だ……だめ…… もう……我慢できない……
「ん…… あ、あっ、あっ! あうっ!
 あっ、そ、そこは、あああああっ……」
「いくっ」

end
0010名無しさん@ピンキー2016/08/17(水) 19:40:14.76ID:EvjLC980
エーロイヤ、エロイヤッ!
0013名無しさん@ピンキー2016/08/20(土) 11:54:36.25ID:t0CGKo37
不知火舞や、かすみもくノ一
0014死刑執行人 ◆ErY2TknG0w 2016/08/20(土) 13:34:47.45ID:frPTaUwn
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       ,. -‐''" 、 くゝソノリ~i | - 、 , -‐'7ハ ヾニト-    ~ー/     |l  u  /
    , ィ ´      ,ゝ、_ `r'   l |  、レ // `テ三..ノく _ `  /    
   /       , -' ,、  `、_)   l,i,  i //  (/  ...:` 、 /_,ノ(.,.    |  ./
  ;'       '" ノ ;;;;::::   、_tッ、i !  : //tッ_‐ァ'..:;;`=-、_/ノ,〉⌒    .u /
  l ..,, __,ィ"-‐´ ̄ ̄ ̄`35ヽ '  ;、_ノ(_ ,i し`< _   
               5 |   . ,イi l,//'ヽ    '´⌒`ノvc⌒`      ./  w
  wh              |ノ ゚ ´...:^V ;!^:':..  ゚;:t7 i し '~ヽ、二rj=  tuy57  /r56 t7は
  uugj   dh  uitu   xc  m     i  t6 hutyrζry/./!=ァ‐、 f6  /od (_',ノ('´_,ノ(.,.  /fyh
0015名無しさん@ピンキー2016/08/22(月) 11:15:19.34ID:xBxq2AMG
田谷知子さんはいずこ・・・
0018名無しさん@ピンキー2016/08/29(月) 18:40:24.27ID:t+egIoui
⌒ご -┴ /⌒ヽ⌒ヽ,,   〆彡彡〆彡彡彡彡彡彡彡ミ.. --- 、  ミ;;;;;;;;;;さ.;;;;i."    み--
ま   p       _,,,.. ‐''"~ ̄ノ"
      ヽ  ! /'") / ら` wwwは:.;"゚` ヽ  /   /   ミ:、ニ - ニ -‐ノ-,--`ニ=、ヽ ヾ;;;;ミ;;;i"       __,,.. -‐'''"´  _,,.、-ァ''"~)w"
       l {  ソ/   ,_!.!、    ヽ/   ,/   ミミ;;ヽ_二_,,ニ,;-ノ=;i´ r'iユ=、_ゝ-_、i;;;;;;;;;i"   ,、‐'''"´    _,..、-‐'乙-‐_'二イ"
       l !  ´ /   ---    ヽ" /   ミミ;;;;;;λ ニ -_;;ノ  .i  `"´.::i´  i;;' l`i  /   _,.ィ孑___,∠-‐く -‐く_/"
      . |  ,' .(  八.,     .  ) / 丶ミミ;;;;;;/;;;〉''"一彡 .::::. `ヽ、_. / .::  .ir-ww,//  /´ 了__,.ィ´__,∠-<イ"
      | ,' ¨!|ミヽ  rz彡‐    ヽ、  ミミミ;;;;;/;/ ,,r'´ゝ=、__rュ,.ソヾ、   :  /r.i   ノ-‐づ、 '´_ノ-‐''"´,_,/"
      |   '7( ッ、,゙' r' rtッ_‐ァ'´   "''ヾ;;;/ノ .!_ i { _,. - 、, ...、_  ,,) i    i r'  , ‐'フ´-ノ '´_>‐''"´_
      | i     |ー 'ノ  !、`ー   //     ヽ.i  `ヽヽエエニヲ,ソ"  ´  ./゙     _,. - '´/ ,∠-''"ソ"
      |丶.:.: ,;〃| ,イ   'ヽ    / ヘ⊃     | 丶   ヽ二二ン     /  jノノ/´  'フ_,/ ア_,/ヽ
      \    |゚...:^ー^:':... " ``` }ミミ彡'''"´  ヽ  ヽ、   , -      ノ /     /"´,っ ‐、/´‐'_,xく
        `ー-ー |rζ竺=ァ‐、...;;彡 ll彡━─'''"! ヽ   /ヾ、.::::::::::..,,___../ ヽ/     / 人 ) イ  -‐  _ノ
            |     彡彡" ヽ し'''''''"´    }  //           `ヽ   /う _六 ,'ぅ 丿- '''"´丿"
           {ヽ:::: 7ヽ_-━┛ ヽ ヽ  ""ヾ;;、 } / |    :;, ̄        ヽ,ノ、,) -'   --┬ '''"´"
           ヽ__:} | L、-゙=シ--彡"> ヽ,,,,,,,,ノ""ヾ}l  io,'  :;l´      、    i、''  -‐'゙w ,.ニ-‐<"
             ヽ  `゙'i;;;:i     ノ  ・ ノミ`ヾ;!じ}ヽ/ ̄´ `ヽ、 ;o', _;メ、    ヽ/ ̄ ̄ ̄ヽW"
              i     i;;;:i  /ヽー^"" _,ノ゙\;ノ/      `゙'''/⌒ヽ⌒ヽ    !"
              ゙i;;;.,..i;;:i,.,.,,;;/ r─‐''''"_,.ィヾー》;:.i   i!     /  ー--/   ノ"
              ゙i、;;;;゙i;i;;;;;;/ / ,r'i'''T´ニニニニニニニ!;;:,,  _/ ー=、 ゚ ./  /"
              ゙.i i ゙i;゙i;:| ,j /ニニニニニニニ _i,,,;;;ξ /、/  -/ ̄` ノ ヽ"
               \;;;ヾ'ヽ<ヽニニニニニニニニニ ξ、`( .  i l_i_/λ   )" xx
                \   \`゙''"´_,、-'゙ /     ッ、__|` ̄ ̄,,,,,,,,,,,, ̄ ̄| "
              /`ー、ヽ、;;;;;;;;;;;;;;;`゙"_,,、-' ,r'~`ヽ、    `゙'''|   ''' /二< '''  |"
            ,.ィ" ri l i ト、 1:|`丶:;;;:イ' ill!7、 、 y;  ヽ、_   |    'u'''''''l  ./
       ,. -‐''" 、 くゝソノリ~i | - 、 , -‐'7ハ ヾニト-    ~ー/     |l  u  /
    , ィ ´      ,ゝ、_ `r'   l |  、レ // `テ三..ノく _ `  /    
   /       , -' ,、  `、_)   l,i,  i //  (/  ...:` 、 /_,ノ(.,.    |  ./
  ;'       '" ノ ;;;;::::   、_tッ、i !  : //tッ_‐ァ'..:;;`=-、_/ノ,〉⌒    .u /
  l ..,, __,ィ"-‐´ ̄ ̄ ̄`35ヽ '  ;、_ノ(_ ,i し`< _   
               5 |   . ,イi l,//'ヽ    '´⌒`ノvc⌒`      ./  w
  wh              |ノ ゚ ´...:^V ;!^:':..  ゚;:t7 i し '~ヽ、二rj=  tuy57  /r56 t7は
  uugj   dh  uituc   xc  m     i  t6 hutyrζry/./!=ァ‐、 f6  /od (_',ノ('´_,ノ(.,.  /fyh
0019名無しさん@ピンキー2016/09/01(木) 20:41:17.01ID:g56yyQD8
スーパー戦隊って忍者ばかり使うよな。
サムライの立場がないったらありゃしない。
0021名無しさん@ピンキー2016/09/02(金) 08:49:06.45ID:u7o5MYIR
保守
0022第30話 ◆4esfMXj44o 2016/09/02(金) 23:22:20.53ID:UxWFE1HV
>>1-6は、私の習作的な作品で、2011年8月10日、旧「忍者・くノ一でエロパロ」に
投稿したもののようです。
ここで再掲させられているとはと、ちょっと驚いています。
0023名無しさん@ピンキー2016/09/07(水) 18:50:55.20ID:3oVo2ocq
おお!原作者さんの御登場!
ぶしつけですみません、もしよろしければ
続編を再考していただけるでしょうか?

宜しくお願いします
0024名無しさん@ピンキー2016/09/12(月) 20:11:13.87ID:I5L5ZnPM
だ……だめ…… もう……我慢できない……
「ん…… あ、あっ、あっ! あうっ!
 あっ、そ、そこは、あああああっ……」
「いくっ」


これ以降の展開を期待
0026名無しさん@ピンキー2016/09/13(火) 20:27:57.81ID:o2+aiA2o
うーん・・やっぱり変身後のハイレグレオタードだな〜
0028名無しさん@ピンキー2016/09/14(水) 19:53:39.12ID:onS9+91T
レオタード越しの舌技はそそる。
0030名無しさん@ピンキー2016/09/15(木) 11:02:29.05ID:qTBWQNno
伝統的なルックスにこだわる必要などないのだ。
なぜならニンジャはニンジャであることがニンジャの証なのだから。
0031名無しさん@ピンキー2016/09/15(木) 11:55:05.93ID:ILAkbCJr
くノ一が敵の根城に忍びこんだはいいが、忍びを殺す罠に掛かり、女として落とされ、逃げることも出来ずに敵の性処理具として扱われると。
男を殺すための性器が男を昂ぶらせ、歓ばせ、よりいっそう激しい陵辱を与えられてしまうみたいな
0032異界のくノ一2016/09/15(木) 12:09:44.56ID:ILAkbCJr
香苗はくノ一見習いの美女である。
現代にも忍の者はおり、その歴史は途絶えることなく続いている。
香苗はその美貌と恵まれた肢体から、希代のくノ一になれると未来を嘱望されていた。
そんな彼女に訪れた異変――とある科学者の暗殺に赴いた彼女は、死に際に科学者が起動したタイムマシンのような機械の爆発に巻き込まれ、異界に送られたのだ。
困惑した香苗を見出したのは、とある国の軍人であった。
彼に恩を受けた香苗は、敵国の王の暗殺の依頼を聞き、恩返しにと受けることにする。

しかし、香苗は油断していた。
そして、勘違いしていた。
縄と呼ぶには悍ましい縛術に搦め捕られた女体は、かつて師に絶賛された美の体現であること。
異界に送られて以後は全く男を味合わなかった身体の渇望。
極めつけに、その王の男性器のサイズ。

すべてが一つとなって、香苗をメスに落としてしまう。
くノ一としての正装、鎖帷子の代用としていた薄布とさらしの下の豊満な乳房にび毒を
0033異界のくノ一2016/09/15(木) 12:13:16.06ID:mgOh/yoc
香苗はくノ一見習いの美女である。
現代にも忍の者はおり、その歴史は途絶えることなく続いている。
香苗はその美貌と恵まれた肢体から、希代のくノ一になれると未来を嘱望されていた。
そんな彼女に訪れた異変――とある科学者の暗殺に赴いた彼女は、死に際に科学者が起動したタイムマシンのような機械の爆発に巻き込まれ、異界に送られたのだ。
困惑した香苗を見出したのは、とある国の軍人であった。
彼に恩を受けた香苗は、敵国の王の暗殺の依頼を聞き、恩返しにと受けることにする。

しかし、香苗は油断していた。
そして、勘違いしていた。
縄と呼ぶには悍ましい縛術に搦め捕られた女体は、かつて師に絶賛された美の体現であること。
異界に送られて以後は全く男を味合わなかった身体の渇望。
極めつけに、その王の男性器のサイズ。

すべてが一つとなって、香苗をメスに落としてしまう。
くノ一としての正装、鎖帷子の代用としていた薄布とさらしの下の豊満な乳房に媚薬を注がれ、香苗は乱れ狂った。
師に玩具で鍛えられた女陰は王を歓喜せしめ、子宮にどくどくと白濁を注がれるたびに香苗は絶頂した。


しばらく後。香苗は恩人の元へと帰参し、すぐに出奔する。
快楽に落ちたくノ一は、恩人と、彼が仕える王を消し、褒美に孕ませるための陵辱を乞い願おうとしたのだった。
0034名無しさん@ピンキー2016/09/15(木) 18:48:19.99ID:co2ZS0Lz
マーシャルチャンピオンのレイチェル>レオタード
不知火舞・DOA霞>エロ装束
ウィザードリィ>全裸
0035名無しさん@ピンキー2016/09/17(土) 18:07:47.48ID:ZaCzjj5P
弾力ある尻を、嫋やかに張った腰を、紅牙の指が放埓に貪る。

麗破のお尻、麗破の股間
0036名無しさん@ピンキー2016/09/18(日) 12:12:53.32ID:01nvQjt4
なまめかしい肉体。それがくノ一の魅力。
0037第30話 ◆4esfMXj44o 2016/09/18(日) 13:54:51.61ID:rkYQPt1V
>>23
以前書いたものを加筆修正しました
なお、規制にかかるようであれば、日を改めて続けます
0038第30話 ◆4esfMXj44o 2016/09/18(日) 14:05:51.67ID:rkYQPt1V
【タイトル】
世界忍者戦ジライヤ 第32話「渚のくの一忍法帖」

【エロ内容】
ヒロピン(昭和作品)

【その他】
Rewrite、約二十レス

【前回までのあらすじ】
セントマリアナ女学院で潜入捜査を続けてきた柳生レイは、鮮彩なレオタードを端麗な痩
身に纏う貴忍麗破に変身! 
果て無き激戦の末、苛烈な責めを一身に浴びながらも、妖魔に与する凶悪な忍者群の襲撃
を辛うじて退ける。そして、苦闘に深く傷ついた我が身を省みず、果敢にも、攫われた花
忍夢破の救出へと向かう。
しかし、そこに俟っていたのは、麗破がこれまで切り抜けてきた数々の危機を遥かに凌駕
する曾てない狡猾で卑劣な罠……
0039第30話 ◆4esfMXj44o 2016/09/18(日) 14:07:32.24ID:rkYQPt1V
00
追撃する花忍夢破。
「忍法花吹雪!」
桜の花弁がキリキリ舞い、カラス天狗どもを駆逐する。
だが、蜘蛛御前が振り向きざま、夢破目掛け半透明の汁液を吐きつける。
「目が見えない!」
顔面に奸悪な液を浴び、棒立ちの夢破。そこに、渾身の一撃!
「此レデモ、喰ラエ!」
0040第30話 ◆4esfMXj44o 2016/09/18(日) 14:10:09.19ID:rkYQPt1V
01
立ち籠める靄に覆われた路の両側には、場に似わない切り立った崖。セントマリアナ女学
院の海浜寮付近の雑木林の筈が、妖気漂う瞞しの結界が張り巡らされているに相違ない。
そこで柳生レイこと貴忍麗破が目にしたものは、その隘路の行く方を遮るかのように張り
巡らされた巨大な蜘蛛巣に貼り付けられ、拘束されている花忍夢破。

躑躅色の装束を解かれ、渚で着用していたブラックシルバーの競泳水着を纏わされている。
若く引き締まったシルエットに見事にフィットし、お尻に程好く食い込む稍小さめなサイ
ズ。きめ細かなサラサラした素材。鈍く輝く表面の光沢。ハイレグな股間の辺り、少し湿
り気味なのか、滑りとした独特で素敵な質感がリアルに伝わってくるようだ。

何ということ…… 夢破が……

不気味な蜘蛛の糸が程好く均整のとれた全身を縦横に駆け巡って、胸を潰すように圧迫し、
股間にも緊く食い込んでいる。目を閉じて項垂れている夢破の腕脚の至る所には、焦痕、
噛痕。ややクラシカルながらも整った顔立ちに酷く残る内出血の痕跡が既に加えられた拷
問の惨さを無言のうちに物語っている。

こんな目に……遭わせるなんて……
「今、助けてあげる!」

颯爽と駆け寄ろうとする麗破。その動きに合わせ、伸縮性に秀れた極薄で純白のレオター
ドに覆われた乳房がリズミカルに跳ねる。メタリックシルバーのアンダースーツに包まれ
た形良く長い脚から瑞々しい太腿までの耽美に描かれた線が露わである。楚とした佇まい
にも、仄かな色香を漂わせる眩しい形姿。果て無き激闘の末、妖魔に与する凶悪な忍者群
の襲撃を辛うじて退けたばかりで、薄らと汗ばみ、何時に無く鈍く肌骨ない身ごなし。既
に皺が寄り、所々塵芥で汚されたレオタードの下、傷口が抉られたように疼き、紫に腫れ
ている。しかも、邪悪な結界が、麗破の聖なるパワーをじわじわと擦り減らしていく。そ
れでなくとも、これまでの過酷な戦いが麗破を深刻に蝕んでいるというのに。連戦で酷使
し続けた疲労困憊の痩身には、限界が近いことがはっきり見て取れる。

「麗破…… 来ては、だめ」
「はっ!」
0041第30話 ◆4esfMXj44o 2016/09/18(日) 14:12:13.53ID:rkYQPt1V
02
何時しか何処からとも無く唱え流れてくる底気味悪い呪文。突如、手毬ほどの大きさの白
色球体が次々襲ってくる。忍刀では、とても払いきれない。
わたしが避ければ、夢破に……
咄嗟に背後に磔の夢破を庇い、避けることもできず、柔らかな胸を直撃!
「ああっ ああっ!」
華奢な肩に、確りと張った腰に、次々痛撃!
ぶつけられた球体は、破裂して消滅する。その度に、どうしたことか、麗破の体力が、気
力が毟り取られるように奪われていく。同時に、鈍痛のみならず愛撫でもされたかのよう
な妖しい感覚が躰を駆け巡る。

い……いけない……
当惑に思わず胸を庇いつつ、立ち竦む麗破。その間、憔悴した麗破を甚振るかのように、
止むことの無い球体の襲撃!
あっ、ああっ…… ぁ……
込みあげてくる快感に抗い、ジクジクした疼痛の憎悪を堪える麗破。しかし、非情な毬が
更に容赦なく降り注ぐ。まるで、激しく撃たれながら、乱暴に犯され続けているようなも
のだ。半ば開きかけた口からは、声にもならない呻きが洩れている。
「ううっ……」
このままでは、夢破まで…… よぉし……
「……ぅぅ……っ…… !」

全身から振り絞るような正義のパワーの放出! 麗破の瞳が翠に輝き、放たれた眼も眩む
ばかりの光に辺り一面照らされる。その聖なる力の発現に邪な呪文が立ち所に止み、白毬
が消える。しかし、かつて記憶をも失った程、心身を毀す術である。その代償は余りに大
きい。パワーの殆ど総てを急激に遣い切り、極度の疲弊と虚脱感から其の場に頽れる麗破。
直向きに起き上がろうとするが、膝がふらつき、蹌腰から砕け、そのまま前に倒れ込んで
両手両膝を付いてしまう。
はあ、はあっ……
右肘を付いて左手で支え、両肩を震わせて、懸命に起き上がる。揺らぐ膝頭を擦り合わせ、
内股気味に姿勢を保ち、躰に纏わりついた土を拭おうとする。
0042第30話 ◆4esfMXj44o 2016/09/18(日) 14:14:05.42ID:rkYQPt1V
03
呪文に代わる尺八の音とともに、霧の中から現る深編笠の虚無僧姿。
「まさか…… 宇破!」
摺足に、じりじりと詰まる間合い。麗破の両手から忍刀が音も無く滑り落ち、音忍宇破と
の間に障碍のように転がる。剣術にも長ける宇破に対し、咄嗟の応用技。必殺の袈裟斬り
に、丁度一歩踏み出すその処へ、美事に転がっている。
麗破の背後には蜘蛛巣が張られている。飛び退っては躱せない。その窮地に、機転を利か
せた、クレバーな防御策である。
幾歩距てて対峙する無刀の構えを見て、宇破が思わず呟く。
「柳生か、難儀な」
技量では幾分優れども、妖魔の秘術で再生されたばかりの身には、長引けば不利。正眼か
ら八双に付けた宇破の呼吸が少しく乱れ……

……二つの影が交叉した刹那、一瞬早く麗破の蹴りが宇破の顎に炸裂! 八双からの太刀
捌き、転がる刀を蹴りに踏み込んだところ、一瞬の精妙を欠いたのである。その隙を逃す
麗破ではない。だが、宇破の姿は、醜い叫びだけを残し、撒き散らした濃霧の彼方、早掻
き消えている。

そこに、息つく間もなく、霧の中から次々湧いて現れるカラス天狗の群れ。磔の夢破に手
を伸ばしかけたその腕を捉えては、引き戻す。
ここで、食い止めなくては……
ぜいぜいと乱れている呼吸。図らずも背後から抱き付かれて、その仮借ない勢いに躰が傾
ぐ。カラス天狗と組み合ったまま、右肩から石壁に激突! 何かが砕けたような嫌な音。
「あうっ!」
右腕は、もう使い物にならないかもしれない。左手を相手の胸倉に叩き込み、何とか突き
飛ばす。吹っ飛び、倒れたカラス天狗にキュッとした白いブーツを振り上げ、踵を落とす。
多勢に打ち掛けられて、横倒しに避けながらも、カラス天狗どもの脚を薙ぎ払う。弧を描
いて腹に蹴りを放ち、首を挟み込んで頭から地へと叩きつける。そのまま後転して凛々し
く起き上がる麗破。必死に膝を立て、憔悴し切った躰に鞭打ち、遮二無二襲い来るカラス
天狗どもを三方に投げ飛ばす。
0043第30話 ◆4esfMXj44o 2016/09/18(日) 14:21:39.16ID:rkYQPt1V
04
だが、その刹那、若さにはち切れそうな太腿に長く鋭い魔針が深々と突き刺さる!
「ああっ!」
痛い! ぅぅ……
聳え立ち、動きを止める影。豊満で強靭で、ぞっとする程、見覚えのあるその異形。思わ
ず焦りの混じった声が洩れる。
「あっ、蜘蛛御前! くぅっ……」
「ヨク来タナ、麗破」
力任せに魔針を抜き捨ててはみたものの、凄惨な劇痛に色蒼ざめた端正な顔立ちを顰め、
焼けるように痛む腿を押さえて、脆くもへたりこむ麗破。
「暫クハ、マトモニ身動キデキナイヨ」
回転性の眩暈と過剰の痺れを伴い、超高度に濃縮された秘薬が即効する。視界の先がゆら
ゆら揺れて、妖忍蜘蛛御前の姿がぐにゃりと歪む。
「か、躰が……痺れる…… あっ、あああ……」
「いい事を教えてやろう。この秘薬は妖魔の淫毒で、お前を淫乱にする作用がある」
「紅牙!」
「ここで、存分に痴態を晒すがいい」
「そんなもの、効くものか! ぁっ……」

踉めいて今にも蹲りそうな程弱まった麗破を狙い、手裏剣が放たれる。もたつきながらも、
不格好な身ごなしで辛うじて躱す。全身の粟立ちを怺え、何とか蝶忍紅牙の右半身に縋り
付こうとする。
「小癪な」
関節を狙い腕を絡めようとしたところを力任せに振りほどかれ、空しく跳ね飛ばされてし
まう。白刃が素早く閃き、左二の腕に鋭い痛みが走って鮮血が散る。背後を取られ、冷酷
な邪爪が棒立ちの麗破の首に残忍に食い込んでいく。息が詰まる。振り絞るような喘ぎ声。
負けるものか……妖魔如きに……
頸を締め上げる紅牙の左脛めがけ、必死に脚を振る。無我夢中で蹴る。
「いぎィあァああッ!」
甲高い咆哮を上げた紅牙が痛みから飛び跳ね、一旦拘束から放たれる。

「オ待チ 見イヤ!」
蜘蛛巣に張り付けられた夢破の頭上には、いつの間にか奇怪な壺が吊るされている。しか
も、壺から跳ね溢れた液が、地を焼き焦がしている。
「クラインの壺!」
「イイカ、麗破。呪文ヒトツデ、コイツノ上ニ、肌ヲ焼キ身ヲ焦ガス世ニモ恐ロシイ液体
 ガ降リカカル仕掛ケニナッテイル。ソレデモマダ、ワラワニ逆ラウカ」
「卑怯者!」
「フフフ…… 此レデモ喰ラエ!」
蜘蛛御前の放つ棘が非情にも次々突き刺さり、がくりとその場に這い蹲る麗破。
「ぐっ!」
「驚イタカ 此ノ棘ハ、オ前ノ血ヲ吸ウ。
 シカモ、代ワリニ強力ナ利尿剤ヲ、タップリ注イデイル」
くっ…… 利尿剤……
少しく狼狽える麗破。次第に込み上げてくる性感に紛れて、早くも不吉な兆しが、じわり
湧いてくる。早朝から、ずっと戦い続けてきたのだ。無論、お手洗いにゆくことも叶わな
いままに……
0044第30話 ◆4esfMXj44o 2016/09/18(日) 14:27:06.44ID:rkYQPt1V
05
それでも懸命に身を躱し、再び起き上がろうとする麗破。白いレオタードを歪めて、必死
に立とうとしている姿がうら悲しい。だが、足許が覚束ず、無様に尻餅をついて、堅く乾
いた地に強か美尻を打つ。息が上がって、肩が、小振りな胸が上下する。痛みとも違うも
どかしくも遣る瀬無い奇矯な感覚が、腰の辺りに疼いて溜まりに溜まっている。しかも、
下腹部には、重たい朧げな異変を感じたままである。無理もない。先程来の曾てない消耗、
夥しい心身へのダメージに加え、重ねて曝露した淫毒やら利尿剤やらの不祥な薬物が、今
や浸透し切って既に全身隈無く及んでいるのだから。

追い打つように蜘蛛御前の魔眼の輝きが鋭く突き刺さり、麗破を圧倒的な暴力の瀬戸際に
曝す。どろどろ、ぬめぬめした得体の知れない悍ましい妖気そのものが、心身に渦をなし
て傾れ込んでくる。清らかな心までも、ずたずたに痛めつけられて、俯せに崩れ落ち、惨
めに這い蹲ってしまう。

ぐっ…… う…… く、苦しいっ……

苦悶に満ち充ちた顔を上げ、何とか起き上がろうと藻掻く麗破。立ち上がれば、また嬲り
甚振られてしまう…… だが、貴忍として、立たないわけにはいかない。緩慢な動作のなか、
レオタードに刻まれた深い皺と鮮やかな表面の光沢、ねっとりとした質感が、どうしよう
もなく劣情を抱かせる。
「あうっ!」
しかし、四つん這いの脚の間から股を思いっ切り蹴り上げられて、紅牙の爪先が柔らかく
繊弱な陰部に突き刺さる。息も出来ない激痛!
おっ……おごぉっ…… 
わ……わたしの…… おおおっ……
緩く盛り上がったレオタードの股間を抑えながら、形振り構わず脚を投げ出して、のたう
ち回る麗破に、更に追撃が!
ぐげっ……
その華奢な背に、幾多の戦いのため癒え切らぬ傷を負っている腰に、ビシビシ容赦なく幾
度も振り降ろされる蜘蛛御前の杖。

ああっ、腰が 腰が! あっ あっ! あっ!

俯せに倒れ伏し、白いブーツごと細く締まった両足首を踏み躙られ、躰を質感溢るる強靭
な杖で容赦なく幾度も打ち据えられて、その度激痛が痩身を貫いていく。乾土に塗れなが
ら、為す術なく踏み躙じられ、杖撃たれる麗破の悲痛な姿!

 いやぁっ! 麗破が…… やめて、もうやめて!
 麗破を想う夢破の胸が締め付けられる…… 至る所、蜘蛛糸の縛りも緊い……

ぐったりした麗破の首を紅牙が力一杯締め、繰り返し頬を叩く。気色の悪い骨張った手が
白い頬に何度も炸裂し、赤く腫れあがる。憎々しくもサディスティックに、顔を掴み、反
動をつけ、後頭部を幾度も地に叩き付ける。

さらには、積り積もった恨み、これまでの報復とばかりに、蜘蛛御前の浮動念力が発動。
「うわあっ! ああっ……」
宙高く、二回、三回と、上下に浮遊させられる。
「いやぁぁぁ!」
加速をつけて落下させられ、地に背中から叩きつけられる。致命傷にも及びかねない衝撃!

も……もう……立てない……
麗破の左腕が宙を掴むように伸びかけ、やがて力なく落ちる……
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