『見せぬのでは?』
「いやぁっ、戦乙女の醜い瞬間見てぇっ♪」
『ふ、全く』
必死で媚び、尻を向けて、尻穴から魔力の残滓を垂れ流す。
脳が溶けるような快楽に身体が耐え切れず、チョロチョロと尿が垂れ流れ、尻穴からも悪臭が漂い。
男の顔に、私の排泄物がかかる。
あぁ、怒られる、きっと愛想を尽かされる。
一瞬で昂ぶった心が冷え、怯えが全てを包み込み。
『それで良い。魔力の排泄の仕方は分かったな?………それでこそ、我が妾の価値もあろうというものだ』
汚れることも厭わず、排泄物に塗れた私を抱き寄せて、唇を奪われる。
『神は快楽など教えんだろう。ゆえ、人を嫌い、魔を乏す。だが、快楽を知った今の貴様はどう思う?』
『何も言わずとも良い。男は射精と同時に魔力の残滓を排泄する。……どういうことか、分かるな?』
「はい♪」
汚物に身を委ね、尻を向けたまま、恐らくは陶然とした眼差しを向けたのだろう。
無機質なソレとは違うが、雄々しく天を向く肉塊が尻穴に押し当てられて。
「ヴァルキュリアの不浄の穴に、魔力の残滓を全部注いでくださいまし♪」
『よく言えた!』
既にガバガバの穴に熱が満たされ、私は甘い声を漏らす。
これから毎日、私の不浄の穴は便器代わりにされるのだと思うと────
私は、幸せで幸せで、たまらなくなるのだった。