【スカトロ】排泄系妄想廃棄所16【汚物】 [無断転載禁止]©bbspink.com

1 : 名無しさん@ピンキー2017/06/29(木) 21:56:54.90 ID:dbKme4bD
他スレで日ごろ迫害されがちなスカトロ系の妄想ネタやSSなどを吐き出すスレです。
 版権物の二次パロ、非版権物のオリジナル、いずれも歓迎です。
 
 ネタはライトな便意我慢やトイレ覗きから、ディープな飲尿吐瀉食糞塗便まで、
 女性キャラの排泄関連をテーマとしていれば大小上下固形液ガス問いません。
 ふと思いついた一行ネタから、貼るに貼れずお蔵入りしていた長編SSまで、
 巧拙に関わりなく、形式その他なんでもありで参りましょう。
 
 sage推奨。紳士はこういう時sageるものです。

 ■前スレ
http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1451123134/
112 : 名無しさん@ピンキー2017/09/08(金) 23:11:35.30 ID:SwPI893b
おおう、来てた
乙です
113 : エルフの人2017/09/08(金) 23:31:30.85 ID:SyoohSYH
「だってミリィちゃんの出したて、持ってたいんだもの。」
「ダメダメ、ぜったいダメですっ!いくらお姉さまでもそれは…」
「……どうしても欲しいの。…ダメ?」
「うっ………」

ブランシュの懇願に、ミリィの心が揺れる。
顔すら知らないお姉さまに自分の大便を持っていかれるのは…
でもお姉さまが欲しがってるし、そもそもさんざん見られてるし…
そんな相反する感情が、冷静になってしまったミリィの中でぶつかり合う。

「今度するとき、今日出たのと次出たの、比べたいのよ♥」
「………ッ!?」
「また、見せてくれるでしょ?ミリィちゃんのうんこ。」

ブランシュの指が、汗でしっとりと濡れたミリィのお尻を滑る。
そしてその一言で、静まりかけたと思った劣情に、また小さな火が灯る。

「…はい、持って行って、下さい……♥」
「ふふ、そうこなくっちゃ。それにミリィちゃんのウンコとおならのでっかい音、また隣に聞かせてあげましょう?」
(次会うとき、ミリィちゃんのうんこでした回数、教えてあげよっと♥)

そうして、2人の秘密の時間は過ぎていく。
ミリィが次にうんこをするのはいつになるのか――
 
                
                         つづく
114 : エルフの人2017/09/08(金) 23:38:42.79 ID:SyoohSYH
〜カルベアスの街・大通りの路地裏、夜〜

「ほんとにここで合ってるのかなぁ…」
夜の路地裏の行き止まりに、エルフの女の子が一人。
「確か、情報通りならこの辺に…」
建物の隙間から差し込む月明かりを頼りに、壁をまさぐる。すると。
「あ、あれっ!?」
手が、壁にめり込む。否、すり抜けて、奥の壁に手を付いた。
そしてその壁を押すと、扉が開く感触。
「あ、これ、立体映像だ…!」
そう、記録水晶の写真投影を利用して壁に見せかけ、巧妙に扉を隠していたのだ。
そして一瞬躊躇するも、扉を開け、中へ入ると。

「いらっしゃいませ…、あら、貴女は初めての方ですね?」
「は、はいっ。」
「ここに来る、という事は大体知っている、という事ですね。」
受付の女性とは、お互いに顔は見えない。
「では貴女は排泄を"見に来る"ですか?それとも"出しに来る"ですか?」
「えっと、初めてなんで見る側でお願いします。」
「希望は"壁尻・和式・洋式"のどれですか?」
「えっと…和式を希望します。」
「はい、それではこの通信水晶の登録をお願いします。
出してくれる方が来て、こちらから掛けるまで数日お待ちください。」
受付の女性から相手の通信水晶を受け取り、自分の通信水晶とくっ付けて、お互いの情報登録を済ませる。
「あの、確認なんですけど、料金は本当にいらないんですか?」
「はい、ここは私の趣味でやってますので♪」
「えっ、それじゃあなたがここの管理人さん…?」


―――深みに嵌っていく女の子が、また一人。
115 : エルフの人2017/09/09(土) 00:02:36.90 ID:6AVbBBz0
はい、新作でした。
今回のテーマは、”壁尻でおもいっきり出す女の子”でした。
テーマのせいで変態っぽさも大幅に上がっている気がします。
まあ今までのも十分変態ではあると思うんですが。
とりあえず女の子のうんこを保存するのが書く時の癖になっている今日このごろ…
少し聞きたいのですが、ここの住人の皆さんはエルフのうんこ、流すのと保存、どちらが好きなんでしょうか?
それはさておき、投稿を30分ずらしてみると、今回は規制されずに済みました。
次回からこんな感じで投稿しますが、一気に読みにくくてすみません。

Gさんのお話、自分も楽しみにしています。
お忙しいとは思うので、お体を壊さないように気をつけてください。


…今回のお話、とある壁尻マスコット見て思いついたとか言えない……
116 : 名無しさん@ピンキー2017/09/09(土) 15:59:20.96 ID:BA6IWnl6
おおう、今回も凄いの来てた…
毎回お疲れ様でございます。
エルフのうんこは癒し


〉〉102
ドラゴンの糞って何か崇拝の対象になってたりもしそうだな…
高貴な呼び方が思いつかないけど
117 : 名無しさん@ピンキー2017/09/12(火) 19:18:21.94 ID:zFV8dmAn
「これ、全部1本に繋がってるけど便秘だったのか?」
「ち、ちげーよ、何聞いてんだよ。」
なんでパッと見ただけでわかるんだこいつは。セクハラで訴えてやろうか。
「いつもこんないっぱい出るのか?」
「…今日はたまたまだって言ってんだろ。…いつもはこの半分くらいだ。
ここまで出るのは1ヶ月に1、2回で、今回は多分2本が繋がっ……」
ここで、ポロッと言った言葉に慌てて口を押さえる。
自分はいつもこんな凄まじいうんこをしてるんじゃない、そう言いたかっただけだ。なのに。
こんなウンコをしてますよ、と言ってしまったようなものだ。
「おいお前、今象のウンコみてーだなとか思ったか?」
無理矢理話を逸らす。
「思ってない思ってない!…自覚あるんだ。」
「なんか言ったか?」
「い、いや何でも…」
118 : 名無しさん@ピンキー2017/09/13(水) 12:33:00.03 ID:EYWlS+02
乙です
今回のエルフの人は攻めるなぁ
エロいんだけど少し羞恥心が薄いかなって
119 : 名無しさん@ピンキー2017/09/15(金) 12:39:25.61 ID:Fp/p0D36
>>118
そうか?
クッソ抜けたけど俺だけか?
120 : 名無しさん@ピンキー2017/09/15(金) 14:35:44.51 ID:IoJ+g+A4
そりゃカレーだって甘口好きと辛口好きの両方いるだろ
自分がライトスカが好きならそれでいいし、排泄の羞恥心が好きな奴もいる

まあ職人が固定してくると作風もだんだん固まってしまうのは仕方ない
えなの人とか羞恥心のメーターが振り切っててよかった
121 : 名無しさん@ピンキー2017/09/15(金) 17:43:05.38 ID:VsJrHeUS
俺も全然抜けない・・・エルフの全部
122 : 名無しさん@ピンキー2017/09/16(土) 14:17:47.23 ID:QK7OKYGX
>>121
ではお前のお勧めを教えてもらおうか
123 : 名無しさん@ピンキー2017/09/16(土) 14:19:44.49 ID:7BdGrG4U
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1185461945/51-57
は最高だぞ
124 : 名無しさん@ピンキー2017/09/16(土) 16:32:31.59 ID:aDKtAj4U
>>122
お勧めってここのじゃなくてもいいの?
125 : 名無しさん@ピンキー2017/09/16(土) 16:35:53.36 ID:aDKtAj4U
前スレの魔法少女のやつはまだ少し表現が面白いと思った
あと女が脱糞系のウィルスに感染するのも
126 : 名無しさん@ピンキー2017/09/16(土) 17:59:25.98 ID:QK7OKYGX
>>124
ええんやで
127 : 名無しさん@ピンキー2017/09/16(土) 18:44:50.56 ID:aDKtAj4U

悪魔の絵本拍手団にあった素人娘監禁排泄と
素足の女の子倶楽部だったかなにあった浣腸小説も良かったな
128 : 名無しさん@ピンキー2017/09/16(土) 18:47:15.90 ID:aDKtAj4U
>>118
そそ、まさにこれに尽きる毎回
129 : 名無しさん@ピンキー2017/09/16(土) 20:34:37.32 ID:5kliZua0
まあその辺の感覚は人それぞれだからねぇ
万人に受け入れられる物なんて無いし、結局作者が描きたいのを書くのが一番だと思うよ
130 : 名無しさん@ピンキー2017/09/16(土) 20:46:50.27 ID:huZkC6U2
普通の感覚の女ならもっと嫌がるだろ・・・
SEXやり慣れてる女がダメとかイヤッとか言う感じかね
それに近い感じで人前での脱糞とかに慣れてて喜んでる感じを受ける
131 : G2017/09/16(土) 20:51:21.49 ID:Fs7hx08j
続きでない上にかなりの駄文で申し訳ないですが、一つ、投下します。
よくある異世界モノのパターンで、>>102で思いついたものです。
また、規制回避のため途中で小休止を挟みます。
132 : G2017/09/16(土) 20:54:53.34 ID:Fs7hx08j
ヒュージな彼女 15 「夢の国」





「あ、あれぇ〜…… 何これ…? ここどこ……」


 朝、目が覚めると、そこは自分の部屋ではありませんでした。

 天井がありません。
 青空です。

 壁もありません。
 なんかどっかの、だだっぴろい草原です。どこまでも……。

 ……ついでに、なんか日本じゃないっぽい。
 草原にぽつんと、いつものベッドが一つ。
 その上にパジャマ姿で一人、私はいます。


「……テレビでよくある、芸人さんの寝起きドッキリみたい。……あれ? 誰か来る」

 そんなことを考えていると、なんか丘の向こうから、馬に乗って男の人たちがこっちに来ます。
 えーと、これ……なんだろう。
 ド○クエと言うか、ファンタジー映画と言うか?
 みんな、ヨーロッパ〜な感じの鎧と、斧とか剣とか持ってます。


「見つけたぞ。お前が訴えのあった怪しい女だな。空から降りてきたとか言う」
「へっ… いや知りません。て言うか、ここどこ……」

「格好からして怪しい。魔女に違いない。捕縛だ」
「はっ! 大人しくしろ、魔女め!」

「え、えええ〜……。ていうか、これ、夢?」
 
 
133 : G2017/09/16(土) 20:56:28.60 ID:Fs7hx08j
 
 ありえません。つまりここは夢の中です。
 しかし、酷い夢です。
 あっという間に捕まって、小さな檻に入れられてしまいました。
 そして、江戸時代の駕籠みたいに、二人がかりで持上げられて運ばれていきます。
 リアルな夢です。掴まれた両手が身体が痛いです。
 

「あの〜、どこに行くんです?」
「質問に答える義務は無い」

「そもそも、ここってどこなんです?」
「質問に答える義務は無い。何度も言わせるな」

「……ちょっと私、トイレ行きたいんですけど……」
「魔女にトイレなど必要ない。したかったらそのまま檻の中でするんだな。豚のように」
「そ、そんなぁ……」


 ゆっさゆっさと揺られる檻のなかで、私はいつものように……うんちがしたくなってしまいました。
 夢でも全くいつも通りで、容赦がありません。
 まだ起きてから一度も出していないので、お腹ぱんぱんです。
 「夢の中」で言うのも変ですが、いつもの寝起きの、一番キツいやつです……。
 このお腹の張り具合だと、バケツ何杯くらい行くかな……
 どんどん、おなかが痛くなっていきます。
 うんちがしたい。
 トイレ行きたい……。
 せっかくこんな、何も無い草原なのに。
 そこら辺で思いっきり、ぶちまけてもいいのに。
 なのにこんな、何人も男の人がいる前で排泄なんか…… あっ、夢なんでした。

 やっちゃえ。
134 : G2017/09/16(土) 20:57:43.05 ID:Fs7hx08j
 
 
 ぶっ… ぶりゅりゅりゅりゅっ!!
  むぼぼっ! ぼぶりゅっ! べしゃっ!

 どぶぼぼっ… むりゅりゅりゅっ……!!
  ぶぶぶっ……!


「…ははは! こいつ、本当に檻の中でクソ垂れてや…… は? なんだぁ!? 何だこいつは!?」
「う、うわ、冗談じゃねえぞ!」

 最初は笑われてましたが、みんな私のうんちを見てびっくりしています。
 パジャマの下をおろして、檻の中で、和式スタイルで。
 夢だけど、やっぱり男の人の前はちょっと恥ずかしい……。
 そう言えば、している所をスー以外に見られたことは今までなかったです。
 夢だから遠慮なんかいりません。
 景気良く、気持ちよく、思いっきりしちゃいます。


「ん〜…! ふん! んんんっ……! んくっ…! ふんっ…!」


むりゅりゅ… ぶびゅっ! にちゅちゅ… ぼぶっ! ぶぶりゅっ…!


 さすが朝一番のうんちです。
 大根みたいにぶっといのが、全然止まりません。
 色はぜんぜん違いますが……。
 我慢から開放されて、私の肛門もよろこんでいます。
 そして……檻の床板に、みるみる内にうんちの山が出来上がっていきます。
 
135 : G2017/09/16(土) 20:59:48.69 ID:Fs7hx08j
 
「お…重……! だめだ…!」
「どういうクソなんだよ! おかしいだろこの女っ……!?」

 私を担いでいた二人が、耐えられずに檻を地面に置きました。
 もういつものバケツ4杯、いや5杯? どのくらい出たでしょうか。
 小さな檻の中には当然収まらないで、どんどん地面に垂れて落ちていきます。
 夢の中だから……?
 朝のいつもの量をはるかに超えても、それでもまだ止まらずに、いっぱいうんちが出ました。
 工事現場の仮設トイレを一発であふれさせた時くらい、出たでしょうか。
 でも別に、夢なんだからいっそ、うんちで池が出来るくらい、しちゃってもいいのにな〜と思いました。

「は〜 スッキリした」

 これも夢だからかな?
 いつもより、かなり気持ちよかったです。
 お尻も脚も、パジャマも汚れちゃったけど、夢です。気にしません。

「こっ、この、魔女め……! 今、ここで殺してや……」
「待て!」

 私のうんちで汚れて怒った人が、剣を構えました。
 その人を、隊長さんが、自分も剣を抜いて止めました。
 これも、とってもファンタジーな長い剣です。かっこいい。
 ちょっと憧れます。
 
「どうされました、隊長」
「この女……いや、このお方は、魔女ではない。すぐに檻から出して差し上げろ!」
「は? 一体どうなされたので……」
「黙って言うとおりにしろ!」

 隊員さんたちが、不思議な顔をしながら私を檻から出しました。
 そして隊長さんが、私の前で地面に膝をつきました。
 隊員さんたち、みんな驚いています。
 
136 : G2017/09/16(土) 21:01:26.89 ID:Fs7hx08j
 
「……当方の誤解により、甚だ不快な思いをさせてしまいました儀……責任者として、グレナバンの峡谷よりもなお深く、お詫び申し上げます。ご無礼の段、どうか平にご容赦を」
「あー〜 えーと、うん。“……詮無きこと。苦しゅうない。面を上げよ”」

 なんか、前に映画かゲーム、何かで聞いたことのある台詞でした。
 さすが夢。
 なので私も、それっぽいやつで返事をします。

「まこと有難き御言葉。しかし、まさかこのような所にドラゴンの眷属のお方が、突然天下って参られるなど……我ら下々の者には想像も出来ぬことで御座いました」

「……は?」

 意味が分からない言葉でした。
 でもその一言で、廻りの隊員さんたちは一斉に剣を置いて…なんか私に向かって土下座し始めます。
 良く分からないけど、何か勘違いされてるっぽい……です。

「ドラゴンのけんぞ… 何それ……あ? あ、あ…! また……!」

 むぼっ… ぶりゅっ! むりゅりゅりゅ……!

 そこらへんの適当な岩に腰かけていた私に、また便意が襲ってきます。
 さっき、あんなに出したばっかりなのに……
 仮設トイレ一杯分ひねり出したお尻の穴は緩みきっていて、便意と同時にまた地面の上にあふれ出し始めます。
 また、アフリカの蟻塚みたいなうんちの小山が出来ていきます……。

「おお……やはり……! 40年前に顕現なされた、貴竜后さまの伝承と同じ。あなた様は我らの大地に恵みをもたらす存在にございます」
「は、はぁ……」
「つきましては、先ほどのご無礼をお詫びするため、我らが国王陛下の宮殿にご招待したく存じます。相応しきお召し物の献上、汚れを払う御湯あみ、また心尽くしの晩餐を御用意致しますゆえ、何卒……」

「あ、う、うん……? じゃあ…… “良きに計らえ”」

 無愛想な隊長?さんがさっきとは別人みたいでした。
 どーせ夢なんだから行く所まで行ってしまえと思った私は、またゲームとかで聞いた台詞を言いました。
 晩餐? 夢の中のご馳走……とっても興味があります。
 
137 : 名無しさん@ピンキー2017/09/16(土) 23:04:38.76 ID:ADhlmPj4
久々の投稿お疲れ様です
まさかの薫ちゃんinファンタジー世界
好きに出しても迷惑にならないどころか、感謝されさえするなんて彼女にとっては理想郷とか安住の地にすらなりそうな夢の世界っすね…
夢の中で大放出イコール、現実で目が覚めた時は大惨事の予感も想起させられますね…
138 : 名無しさん@ピンキー2017/09/17(日) 01:10:53.32 ID:oybCO9Bc
Gさん、お疲れ様です。
そーいやノクターンノベルズにGさんの小説載せられてるんだけど、何か知ってます?
139 : G2017/09/17(日) 10:08:10.95 ID:9Zt648yi
規制回避のために少し時間を空けるだけ、の筈だったのが、予想外の邪魔が入って昨夜は何も作業ができなくなってしまいました。
申し訳ないです。

投下再開します。それと、途中でもう一度休止を挟むと思います。
140 : G2017/09/17(日) 10:09:27.56 ID:9Zt648yi
 
 
 ……そして、しばらく待っていると、「迎え」が来ました。
 さっきの鉄の檻とはそれこそ天地の開きがあるような、超豪華な屋根付きの馬車がやってきて、服もコスプレみたいな凄いやつに着替えさせられて、草原を出発しました。
 真っ白で、フリルてんこもりで……正に「お姫様」って感じです。
 馬車付きだし……子どもの頃よく見てた、シンデレラの映画の影響かな。
 カボチャではないけれど。
 それで、お付きの人? 護衛? 馬車の廻りを沢山の騎士っぽい人が囲んでいます。
 本当にお姫様になったような気分です。

「では、皆の者! これよりドラゴンの姫君を奉り、王宮へ帰還する。15年の雌伏を終え、近衛竜騎の本懐を果たす時ぞ! 各員その義務を尽くすことを期待する!」

 護衛の人達、すごい気合で出発しました。
 馬車なので、タクシー乗ってるより相当遅いですが……。なんか大名行列みたい?
 そのうちに風景が、何もない草原から、畑が広がる農村になって、街になって……宮殿? お城? みたいなのが見えてきました。
 やっぱりとってもファンタジーです。
 なんだか、あのランドのシンデレラ城っぽい。二三回しか行ってない割には、夢でよく再現されてると思います。

 ついでに、なんか街の人が一杯集まってきて、バンザイしています。
 私の乗っている馬車に向かって…。

「なんですか、これ。お祭り?」
「何を仰られます、あなた様をお迎えすることが国民に伝わり、皆が万歳を叫んでいるのです。すべてはドラゴンの眷属たる、あなた様を讃える声で御座います」
「は、はぁ…」

 一緒に馬車に乗り込んできた、メイドさん? 従者さん? がそう言います。
 金髪のきれいな人です。
 いよいよ凄いことになって来ました。
 でも、夢でも気分いいです。
 私はこの夢の中では、やっぱりシンデレラみたいな人になっているんですね。
141 : G2017/09/17(日) 10:12:22.71 ID:9Zt648yi
 
 「んんっ く、うあぁっ……!」
 「如何なされました?」

 馬車は超立派なんですが、アスファルトじゃない道路で、ガタガタです。
 あんまり揺られるんで、また便意がやってきました。

「ちょ、ちょっとまた、トイレ行きたいんですけど」
「まぁ! 流石で御座います! 天下られてより、既に80ブリードは御排泄あそばされたと聞き及んでおりますが、まだまだ産み出さんとするその威容……
御身は正に、こんこんと湧き出る聖なる泉。ドラゴンの伝説に相違ない、そのお姿をこうして拝見できるなど、全く身に余る光栄に存じます」
「…はぁ? ……じゃなくて、トイレに……」
「ああ、私としたことが! この馬車は、かつて貴竜后さまもお使いになられた馬車。腰かけのクッションをめくれば、特別に拵えた便座がご用意してございます。
ささ、下賎の身である私めなどは路傍の石とお気になさらず、心ゆくまで……」
「……はぁ。 あ、確かにトイレだ、この下。洋式だけど…じゃ、じゃあ……」

 従者さん、頭を下げて、私に促すように言います。
 シートをどかしたら穴があり、見覚えのある丸い形が載っていました。
 さすが、豪華な馬車。トイレも完備なんですね。
 汲み取りだから私も安心です。

「ふんっ……! ん〜〜〜……!」

 どぶりゅっ! どぼぼぼぼぼぼっ!!! 
  べちゃちゃっ!  むっ… むりゅりゅりゅ!

「……おっ?  どうした? お前たち。 なんで勝手に……ドラゴンのお姫さまをお乗せしてるんだぞ! 根性ださんか! 走れ!」

 外で、馬車の御者の人が叫んでます。
 そして段々、馬車がのろのろ運転になっていきます。
 馬車を引いてるお馬さん達、なんだか辛そうに鳴いています。
 えーと、これひょっとして私のせい? お馬さんたち、重すぎたのかな。
 でもうんちの方は、止まりません。
 どうも馬車のタンク、もう満杯になってしまったようなんですが、まだ私のお腹は満足してくれません……。
142 : G2017/09/17(日) 10:14:08.98 ID:9Zt648yi
 
「ん〜……! は…ああぁ……!」

 気持ちよさで身体中が震えてしまいます。
 夢の中だと、お尻のバルブは「閉めるか、全開にする」の二択しか選べないみたいで、一回肛門をゆるめたらもう後は、好きにさせるしかありません。
 タンクいっぱいなのに、そこへ更に詰め込もうとして……。
 トイレの穴も、座っていた便座も盛り越して、とうとう馬車の室内にうんちが溢れてきました。
 山の土砂崩れとかに突然襲われた車って、車内はこんな風になるのかもしれないです。
 が、まだまだ止まりません……
 自分の身体がコンクリートミキサー車になってしまったような気分です。

 と言うか、夢の中の脱糞、いつもより凄く気持ちよくて、私も止めたくない……。
 せっかく貰ったきれいな服も、豪華な馬車も、どんどん茶色に汚れていきます。
 でも、どうせ夢です。
 いっそ自分のうんちで溺れたら、夢から覚めるかも。

「こっ、これほどとは……!! 素晴らしい……! 魔法のようなこの量もさることながら、色艶、臭い……
私ども、地上の人間のものではございませんね……。このドラゴンの肥やしがあれば、国の安寧は間違いなしでございます!」

 馬車の中が、うんちのお風呂みたいになってきました。
 従者さん、私のうんちに腰まで浸かりながら、恍惚の表情です。
 この人も結構な根性の持ち主です。

「私のうんちが、そんなに有難いものなんですか」
「それはもう! 大空の覇者ドラゴンが極稀に地上に落とす巨大な“御落肥”は、肥料にすれば一つで百の村々を豊作に導くと言われますが、とてもとても貴重。
時に戦の種とも成り得るほどでございます」
「はぁ」
「しかしこうして、ドラゴンの眷属たるあなた様を国にお迎えし、こうして早々に施しを頂けるなど……正に民草の救いの神でございます」

 そうか、夢の国の人たちは、たくさんの肥料が欲しかったんですね。農業うまく行ってないんでしょうか。
 ……ただ“人間じゃない”って、酷いです……。

 そんな話をしてる内に、なんかギシギシと音がしてきました。
 あまりの重みで、車輪が地面にめり込み始めたようです。車軸がゆがんで、きしんで…

 べきいっ! どがしゃっ!!

「うわぁ!?」
 壊れてしまいました。
 車軸から分解して、がたんっと地面に落ちた馬車の扉は完全に壊れて、道路に私のうんちが雪崩れこんでいきます。
 雪崩……と言うより、色的に土石流ですね。

「あららら… 凄いことに……あれ?」

 さっきまでとは違う歓声が上がりました。
 堰を切って溢れ出し、飛び散る、私の出したそれを……見物していた人達が、先を争うようにして、桶や布袋で集め始めているのです。
 取合いで、けんかみたいになっていきます。
 
143 : G2017/09/17(日) 10:15:53.13 ID:9Zt648yi
 
「おい! 貴様ら、勝手に取ってはいかん! 捕縛するぞ! 離れろ!」
「なんてことだ、城で待機している者たちに応援を頼むんだ、早く!」

 護衛の人達も大変です。
 それにしても、こんなに人気なんて、私のうんちは凄い。……変な言い方ですが、夢の中なので、なんとなく他人事です。

「もぶっ… も、申し訳の言葉も… ぶふっ… ぷっ…… ございません。如何な言葉をもってお詫びして良いか……」
「うわ、大丈夫ですか」

 従者さん、居ないと思ったら今の衝撃で倒れこんで、うんこ風呂に頭まで浸かっていました。
 顔を手でぬぐって、やっとのことで喋っています。

「し…しかし、身体全てをドラゴンの神秘に包まれる……まこと幸福な一時にございました。
ドラゴンの黄金風呂など、本来であれば国王陛下ご一家でなければ味わえぬもの……寿命が十年は延びた気分に御座います」

 きれい「だった」金色の髪の毛から茶色い滴りを落としながら、やっぱり同じ調子で従者さんは喋ります。
 ……よっぽど夢の国の人は私のうんちが有難いんですね……。
 あと、茶色なのに「黄金」風呂って言うのは、黄金と同じ価値があるから……だそうです。
 
「ご歓待差しあげる時間が少々遅れますが、お待ち頂ければ、もう一台の馬車と追加の護衛が到着するはずですございます……」
「そ、そうですか」

 なんだかんだで、お城に入るまで、凄い時間がかかりました。
 ……そこからがまた、凄かったです。
 多分、私が今まで見てきたファンタジー系の映画が、全部ごっちゃになってますね。
 大勢の鎧の騎士さんとか、メイドさんとか、執事さんとか…ずらっと城門から広場に並んで頭を下げて、私を迎えました。
 ラッパの音楽がうるさかったです。
 私はただ、晩餐の料理がとっても楽しみなだけなんですが、それはまだまだ後みたいですね。
 
144 : G2017/09/17(日) 10:19:51.01 ID:9Zt648yi
 
 
「――では、ごゆるりと。旅の疲れを存分にお癒し下さいませ」
「どうも。…うわ、すごいお風呂」

 されるがままにしていると、晩餐の前にお風呂の時間が始まりました。
 お姫さまってそう言う物なのかもしれませんが、服を勝手に脱がされて、人の手で体を洗われるのは変な感じです。
 で、ここは……あれですね。

 ローマのお風呂映画の影響ですね。


「きもちいい……」

 バスルーム全体が大理石で作れられてて、ギリシャちっくな彫刻がいっぱい。
 お風呂なのに神殿みたいです。
 当然のごとくメイドさんたちが横に……さっきの馬車の従者さんの姿もありますね。
 十人くらいが広いバスルームの端に控えて、こっちを見ているんですが、もう段々慣れてきました。
 そのプールみたいに広い湯船で、身体をいっぱいに伸ばして浸かっていると、頭がほわっ…と気持ちよくなってきます。
 うんちの時の気持ち良さとはまた別物です。
 凄くリラックスできる、こんな良い夢…初めてです。
 白い天井を見上げていると、体全部の力が抜けて、おしっこ漏れちゃそうな……
 
 にちゅちゅっ……

「んっ…! あ、あうう……」

 またやってしまいました。
 もう完全に私のおしりはバカになっちゃってるようです。
 大きな湯船でリラックスし過ぎて、おしっこより先に後ろの穴が緩み、またうんちが溢れ出したのです……。
145 : 82017/09/17(日) 15:33:43.48 ID:E2HrOhi+
度々申し訳ないです。
どうやら何かしくじったらしく、投下できない状況が続いてます。
全文を先にノクターンノベルに上げようかとも思っています。
ノクターンにあるものは、リハビリ的な意味で投稿したもので、文章を見直してわずかですが改稿を加えてあります。
それをやっているうちに、今回の話を書き始めることができました。
今回の投下が終わったら、その辺の経緯も報告する予定だったんですが、無様なことになりました。
もう暫くご辛抱下さい。
146 : 82017/09/17(日) 16:47:37.53 ID:E2HrOhi+
別な手段で試してみます
147 : 2017/09/17(日) 16:55:18.18 ID:FJX/l7yt
 
 うんち風呂……それはちょっとトラウマあるキーワードです。
 けど、どうせここは夢の国。
 とことん、やっちゃえ。
 持ち良かったらもう何でもいいです。

「うっ… く、くふうぅ……! はぁぁ……! 」

 湯船の縁に頭をあずけて天井を見上げ、肛門の邪魔をしないように両脚をぐいっと開いて……
 馬車の時みたいに、思いっきりきばります。

(んぅ… ふぅっ……! お…お風呂の中でのうんちって、こんなに気持ちよかったんだ……) 

 体を包む熱いお湯の気持ち良さと、太いうんちが勢いよく肛門をこする気持ち良さが合わさって、声を出すのを我慢できません。
 流石にこれだけ出していると、硬い部分はもうありません。
 全部が柔らかいうんちです。
 ジェットバスみたいに、勢いよく押し出されたうんちは、お湯で溶かされて湯船中に広がっていきます。
 これだけ大きなお風呂なのに、もう全体がお味噌汁みたいになってきました。
 そろそろ、見ていたメイドさんたちも気が付いたようです。

 ――すると、突然その一人がこっちに近づいてきました。
 
148 : 2017/09/17(日) 17:06:07.08 ID:FJX/l7yt
 
 
「ほう……。なるほど確かに本物のようだな。この力強い、母なる大地のような茶色。まさにドラゴンの力だ」

 すぐ近くまで来ると、その人は腕組みをして、うんちする私を見下ろします。
 なんかメイドさんっぽくない態度です。

「なっ……! 姫様!? なぜその様なお姿で!?」
「何故? こうでもしないと、すぐにドラゴンの姫君に会えなかったからな。シンシアの服を借りて、化けてきたのだ」
「そんな、いけません姫様! 国王陛下の謁見もこれからなのです。姫様と言えど、抜け駆けの誹りを受けることに……」
「お前たちが黙っていれば済む話だろう? それに今日は、15年ぶりにドラゴンの力が戻ってきた祭りの日だ。どのみち無礼講となる!」

 自信たっぷりの言葉と一緒に、その人はメイドさんたちを目で圧します。
 話を聞くに、この人はこのお城のお姫様なんですね。
 変装して、お忍びでやって来たらしいです。
 でもなんかそう言うタイプ……髪の毛超ロングで、おしとやかな感じっていうのじゃありません。
 きれいな金色だけど、肩くらいまでの短い髪だし、どっちかと言うと見た目、女騎士って感じでしょうか。

 こんな勝気なタイプのお姫様は、私が見た映画にいたっけ?
 て言うか、何しに来たんでしょう?
 なんて考えながらも、私の下半身は全く別の意思を持っているかのように、ぶりぶりと絶賛脱糞中です。
 大理石のお風呂も、お味噌汁から、段々スープカレーに近づいていきます。

「では、ドラゴンの姫君のお顔も拝見されたことですし、もうお部屋の方へ……」
「それだけのために来たと思うか?」
「ま、まさか……」

 お姫様の相手をしているのは、さっき私と一緒に馬車に乗っていた従者さんです。
 その従者さん、茶色くなったお風呂とお姫様の顔を交互に見て、何かを察したようです。
 どうでもいいですが、あの人、結構上の立場の人だったんですね。
 
 
149 : 2017/09/17(日) 17:10:31.37 ID:FJX/l7yt
 
「そのまさかだ。湯あみを献上すると聞いてな。見ての通り準備も出来ているではないか。
流石は天の叡智をも司る、ドラゴンの姫君……。これあるを予見して、私のために用意してくれていたようだぞ?」
「し、しかし……」
「それにだ。侍従長、お前も父上より先に、ドラゴンの黄金風呂を堪能したのだろう? 聞いているぞ」

 そのお姫様は、にやっと笑うと従者さんの髪に顔を寄せ、匂いをひと嗅ぎしました。
 従者さん、何も言えなくなってしまいました。

 ……私の事ほったらかしですが、これひょっとして、このお風呂に入りたいってことなんでしょうか。
 そう言えば従者さんも、馬車で私のうんちに浸かって、すごく嬉しそうな様子でした。
 なんでもありの夢の中とは言え……どういう価値観なんでしょう。


「入りたいなら、どうぞ。あなたも一緒に」


「ははは、ほら! ドラゴンの姫君も歓迎してくれている! なら何も問題ないな!」
「ああ……! ひ、姫様……」

 ちょっと誘ってみたら、お姫様、すごい良い笑顔です。
 なんと言うか、いきなり小さな子供みたいになったと言うか……。
 そして言うが早いか、お姫様は一気にメイド服を全部脱いで、ざぶんと……私のうんこ風呂に入ってきました。
 スープカレーの波が顔に被りそうになって、私は体を起こしました。

「はあぁ……全身に大地の力が染み込んでくるようだ…… 心地よい……」
「……お姫様、なんですよね? お名前は?」
「おお! これはこれは、興奮のあまり自己紹介が遅れてしまった。 失敬。 …いかにも、この国第一王女、デルフィナである。
まずは父王陛下に代わり、御挨拶申し上げる」

 お姫様、きれいなんですが相変わらず、とっても偉そうです。
 なのですが、喋りながらばしゃばしゃと、茶色いうんち湯で顔も髪も洗ってます。
 ……実はうんちのお風呂って身体に良いんでしょうか?
 
150 : 2017/09/17(日) 17:18:14.90 ID:FJX/l7yt
 
「デルフィナさん、ですか。よろしく」
「フィーナでも良いぞ。貴竜后さまにはそう呼ばれていた故な。……しかし、突然の知らせが来たときは、みな、それこそ国がひっくり返りそうなくらい喜んだものだ」
「は、はぁ。」
「私も嬉しかった。幼少のみぎり、先代のドラゴン……貴竜后さまに、私はとても良くして頂いた。その思い出は今も心の奥に鮮明に残っているのだ」
「前にもいたんですか」
「うむ。15年前、不幸な事故により、また天にお隠れになられてしまったが……」

 金色の髪を茶色く染めながら、デルフィナさんは天井を見上げます。
 悲しい思い出があるようです。

「どうしてもすぐ会いたい、そう思ってメイドに化けて来た。それに、思い出の黄金風呂にこうしてまた入ることもできた。本当に嬉しく思う。
……それに最近、近傍国のラーナルにも久々にドラゴンの眷属が現れたようでな……このままでは国防も危ういと言われていた所なのだ。まさに天の助けと………ん? こ、これは!? この光は一体!?」


 唐突ですが、終わりが来ました。
 茶色いお湯の中で、ぽわっ……と、私の身体が光り始めていました。
 どうやら、夢から覚める時がやって来てしまったようです。


「ごめんなさい。また来られたら、いっぱい出してあげますね〜……」


 意識がどこかへ吸い込まれていくような感覚があって、光から一転、全てが真っ暗になって……。

 気が付いた時は、自分の部屋のベッドでした。見慣れた天井と、窓と……。 
 枕もとの時計は午前5時半。
 カーテンの隙間から光が差してきています。
 
 
151 : 2017/09/17(日) 17:20:12.68 ID:FJX/l7yt
 
 
「う〜… なんか凄い夢見ちゃったな……。 ん? あ、やばい。お腹ぱんぱんだわ……バケツどこだっけ。それにしても、おねしょみたいにうんち漏らしてなくてよかった……」

 布団をのけて、薫は自分のお腹をさすった。
 目覚めというのは、いつも突然だ。
 海底から一本釣りされた魚のように、一気に現実世界へと引き上げられ……彼女はぼやっとする頭で下腹部の感触を確かめる。
 便意で目が覚める。
 程度の差はあれ、いつものこと。
 若い男子の朝勃ちにも似た、彼女にとっての健康の証でもあった。

「あー… 頭が重い……」

 薫はベッドから抜け出すと、部屋の隅に常備してあるバケツに手を伸ばした。
 完全に起床するには早すぎる。
 が、とりあえずこれをお腹から抜いてしまわないと、眠れそうになかった。
 手に取ったのは、愛用の青いバケツ達だ。
 もう累計で何百回、何トン分、受け止めてくれたか分からない……。
 重いまぶたをこすりながら、今朝もまた、下を全部脱ぎ去ってそこへ跨る。
 だが、そのまどろみの中、夢の世界の記憶は鮮明に残っていた。
 
152 : 2017/09/17(日) 17:22:55.33 ID:FJX/l7yt
 
「お城のご馳走、食べられなかったな。やっぱり夢ってそういうもんだね。残念……」

 ファンタジー系のゲームみたいで、楽しかったと思い返す。
 しかもそこらのVRゲームより、すべてが遥かにリアルだ。
 行けるなら、もう一回行ってみたい。
 朝一番の大便をバケツできばりながら、そう思う薫だった。

「お姫様、面白い人だったな。エルフとか居るのかな。王様会えなかったけど、どんな人だったのかな……。このうんちも、あげられるならあげたいんだけどな〜…… ん、んっ… はあぁ……」

 まだ薄暗い部屋の中、もちゃっ…べたっ…と、彼女の排便音が響く。
 そして、わずかな喘ぎ声も。夢の世界の、排便の気持ちよさが思い出されて……。
 一杯目はすぐに全部埋まった。
 寝起きでフラフラする身体を支えながら、彼女は二杯目へ……あの豪華な、トイレ付きの馬車が恋しかった。

「うんしょっ…と……。スーも一緒なら…もっと楽しいかもね……」

 薫は慣れた仕事をこなすかのように朝一発目の排便を終えると、山盛りになった大バケツ3個をトイレに持って行く。
 だがこの眠気の中で処理をするのは流石に面倒だった。
 おしりを拭いただけで、バケツはそのままどんと便器のそばに置くだけ。
 ちらっと、空っぽの浴槽が気になったが、彼女はすぐにベッドに戻って……そしてまた、寝息を立て始める。


 大量脱糞体質の自分を歓迎してくれる、素晴らしいあの世界。
 まさに、夢の国。
 あそこにもう一度行けたのか、どうなのか……再び目覚めたとき、彼女は最初の夢を含め、一切を覚えていなかった。
 
 
 
 
153 : 名無しさん@ピンキー2017/09/17(日) 17:37:27.78 ID:PQkQNCk+
Gさん乙です
ふぅ、現実世界では無事で良かった
この手のネタはバッドエンドもよくある話ですが
薫ちゃんがその結末だったら、世界の破滅にも等しい終わりになるところでしたな

ほんの少しながらそちらを期待した自分もいる
154 : 2017/09/17(日) 19:31:40.51 ID:9Zt648yi
 以上です。
 2度も中断して、全く申し訳ないです。
 最後の最後、あとがきをも投下できなかった

 流石に破滅エンドは、この先話を続けられなくなりますので(汗)
 寝てる間限定で異世界転移しちゃってた薫ちゃんの話でした。
 本人の記憶には全く残りませんが、ちょくちょく向こうに行くことになります。
 ですが時間がなさすぎて、導入っぽいところだけで切上げました。
 この先を本格的に書いたらもう、それこそまた泥沼にはまり込んでしまうので……。

 かなりどうでもいいですが、加賀百万石とか尾張六十万石みたいに、領内で確保できる肥料と硝石の量が国力を現す世界です。
 1ブリード=現実世界の何リットルか設定は曖昧ですが、1000ブリードで、1ブルブリードに繰り上がります。
 薫ちゃんの排便量が現実世界より更に多いのは、バイストン・ウェルと地上世界で、火薬の爆発力が大幅に違うのと似たような物と思って下さい。

 それにしても今回は、書くのも投下するのも難産だった……。
 先ほども少し書ていますが、>>78>>87のあと、トイレの女神さまの話の、自分担当分を投稿するためだけにノクターンに登録したんですが、
それから気分転換とリハビリで、ヒュージな彼女の過去の文章を順番に見直して、書き直したいと思う箇所はすこしずつ書き直したり書き足したりして、順番も入れ替えて
投稿をしていました。そのおかげか、文章を書く力が少し戻ってきたように思います。
 この先は、また少しずつ書けるものを書いていこうと思います。
 
155 : 名無しさん@ピンキー2017/09/18(月) 01:50:42.90 ID:kgVcPE34
>>154
 ネ 申
いや本当素晴らしい作品です…

ノクターンの方も拝見させて頂きましたが、一番最初の由姫・いつきの出る話はやはり入れていないのですね…
ただ、いつ読んでも相変わらず素晴らしいお話です!
現実の薫ちゃんだけでなく、異世界薫ちゃんにも期待させていただきます

夢の中ならどれだけ出してもいいという事なら、今後大量排泄で城壁を打ち崩す薫ちゃんが見られたりも…?
156 : G2017/09/21(木) 21:43:31.68 ID:CisPoj09
ちょっと、夢の国のおまけを投下



「ねー、薫聞いてよ。私昨日すごい夢見ちゃってさ」
「夢? …スーがそんな話するの珍しいね。 そんな面白い夢だったの?」
「そう! あんなの初めて! 私ね、夢の中では囚われのお姫様ってことになっててね?」
「ふんふん」
「ラーナルって国のお城に閉じ込められてて」
「…? あれ、なんか聞いたことあるような……」
「そしたらね、凄いかっこいい、金髪の男の人が助け出しに来てくれたの!」
「へー、良い夢じゃない」
「“この竜の姫君は頂いて行く。祖国の再興のために!” って台詞があってね、すごくかっこ良かった! 私あんまり映画見ないしゲームとかやらないのに、あんなドラマチックな夢見られるなんて、目が覚めてからちょっと感動しちゃった」
「……」
「あれ? 薫? どうしたの?」

「い、いや……何か思い出しそうなんだけど…… 何これ、頭がこんがらがる…… あ、スーの話面白くないって訳じゃないのよ? でもなんか、ごめん……」
「薫、気分悪いの? 大丈夫? ねぇ…」

 以上。
 スーだと、かの世界では生体兵器たりえるかも。
157 : G2017/09/21(木) 21:50:32.09 ID:CisPoj09
 それと一つ、申し訳ないことがあります。
 何年も止まったままだった、ヒュージな彼女の「焼き芋の話」なんですが、バスで砕石場から川原に向かい、雨の中で排便しようとした部分をバッサリと切って書き換えようと思っています。
 脱糞シーンから最期のオチまで、頭の中で全部出来てはいたんですが、どうしてもそれを文章にできず、時間がどんどん過ぎるだけの状況でした。
 今、当初の案だった「採石場でそのまま脱糞」に切り替えて、書き進めている途中です。
 脱糞相撲をさせる予定だったのが、いつの間にかうんこレスリングになりつつありますが、大体8割程度完成の状態です。
 ここからもまだ時間はかかりそうですが…。
 
 ストーリーの途中で、一度投下したものを「無かったことにして下さい」と言うのは文章書きの御法度です。
 が、来年2月以降更に忙しくなることが確定しているので、今の内に書ける物でとにかく完成させたいと考えています。
 ご容赦下さい。


 もう一つ、誤解の無きよう先に言っておこうと思うのですが、
 ノクターンノベルズの方は焼き芋の話が終わった後、ヒュージな彼女の最終回を投稿する予定でいます。
 ただそれは、以前に少し話をしていた「結婚、出産」のエピソードではありません。
 こっちで最初から読んでもらっている方にとっては正直、暴挙とも言える話です。
 なのでノクターンノベル版は、こっちの薫ちゃんとは少しだけ違う、平行世界の出来事と思って下さい。
 こっちでは、終わらせるつもりはありません。量は少ないですが、まだまだ書きたいです。
158 : 名無しさん@ピンキー2017/09/22(金) 00:13:18.55 ID:EyNZ13n2
マクロスTVシリーズと劇場版の違いと思えばどうと言うことはない
159 : 名無しさん@ピンキー2017/09/22(金) 00:18:42.86 ID:5fux/hzl
投稿お疲れ様です
気長に楽しみに待ってるよ
160 : 名無しさん@ピンキー2017/09/22(金) 04:30:05.60 ID:QabPNZSV
G氏もエルフの人も自分好みの良いスカを書いてくれる…
二人の作品が大好きです!
161 : 名無しさん@ピンキー2017/09/22(金) 04:50:29.05 ID:n4S1LeFv
そうか?