人外女幹部が現れた!あなた(勇者)はどうする? 2 [無断転載禁止]©bbspink.com
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人外女幹部が現れた!あなた(勇者)はどうする?
の続きです。
というか途中からコメントでストーリーを進める形式ほっぽかしちゃったwww
そしてなんかやけに謎の怪文を発して話題度をガンガンあげてくれてるなと思ったら、容量オーバーが目的だったのかwwww
どんだけ暇人なんだよwwwwww
無職かってwwwwwww >>111⌒ご -┴ /⌒ヽ⌒ヽ,, 〆彡彡〆彡彡彡彡彡彡彡それミ.. --- 、 ミ;;;;
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fubabashiocn i i;;;:i /ヽー^"" _,ノ゙\;ノ/ `゙'''/⌒ヽ⌒ヽ !"
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bgtuu 次の日
「失礼します!」
ハイゴブリンの青年が門を叩いてから言った。
「うむ、入れ」
中から野太い返事が返ってきた。
青年は魔王の部屋に足を踏み入れた。
「よく来たな。座れ」
野太い声の持ち主は魔王。鋼鉄をもプリンのように引き裂く爪をその手に、大山をも粉砕する角をその頭に5本、そして龍をも蛙のように硬直させる眼孔を持つ魔族最強、正に魔王。 身の丈は3メートルほどで、座っているが、ハイゴブリンの青年から見れば、そのオーラのおかげで5メートルにも10メートルにも見える。
そして魔王が最強と呼ばれるもう一つの理由。それは側龍キタガ。紅色のウロコを持つ小型の龍。
魔王の最高のパートナーであり、高い知識をもち、言葉を話せる。二足で立てば魔王と同じほどの身長になる。
小型ではあるものの、魔王の爪に負けない硬度の爪をその四肢に携えている。
その側龍キタガは、今魔王の膝を枕に寝ていた。
その頬を魔王がそっと撫でていた。
「キタガは昨日の夜、たくさん泣いたんだ。もし、儂とキタガの間に子が生まれなければ、儂は別の女のものになってしまう、と」
「もしかしたら、本当に生まれぬやも知れない。しかし、儂は愛を信じている。愛があれば、何でも出来る...と」
魔王は大きなため息を吐いた。 魔王は青年の方をみた。
「お前を呼んだのは特に重要な用があったわけではない。ただ、儂とキタガの思い出話を聞いて欲しかったんだ」
「200年分ですか?」
「いや、さすがにそれは丸一日以上かかってしまう。だから、少し要約をしてきた」
魔王は膝の上の龍を起こさないように机の上の原稿に手を伸ばした。
「さて、では儂とキタガの出会いの話から始めるとするか。随分と長くなるが、いいか?」
「はい」
「分かった。あれは、儂の160歳の誕生日の十日前のことだった....」 まずは儂は魔王族である。魔王族とは、代々儂の先祖より受け継がれてきた偉大なる血のことを指す。
この血を受け継いだ者は寿命が大幅に長くなる。普通の魔族に比べ、おおざっぱに十倍も変わる。
しかし、生まれた時から成長が遅くなるわけではない。
ある程度までは普通の魔族と同じ成長の道を辿るが、そうだな、おおよそ20歳になったあたりから200歳までは成長が止まり、そのあとは十年で一歳年をとるようになる。
そして平均で900歳で生涯の幕を閉じる。
これが儂ら魔王族だ。 というわけで、儂ら魔王族は160歳になりやっと成人の儀が受けられる。
その160歳の誕生日の10日前。儂は先代魔王様より一つの卵を授かった。
これをお前託そう。これは龍の卵だ。
生まれれば、お前の忠実な下部にするもよし、奴隷のようにこきつかうもよし、お前の好きなようにしなさい。
おそらく、ちょうどお前の誕生日に孵化するだろう。
この龍を使って、お母さんも喜ぶような、立派な魔王になりなさい。
と先代魔王様はおっしゃった。 そして儂の誕生日当日、その卵の殻を突き破り、中から飴のように綺麗なピンク色をした小さな龍が出てきた。そして、儂はその龍に第一印象から、キタガと名付けた。西の言葉で「飴細工」という意味だ。
その龍はすくすくと育ってゆき、次第にウロコも厚く、紅くなってきた。20年たった頃にはもうほとんど今と同じ姿になった。
そしてキタガはとても頭が良かった。儂が勉学を教えれば、どんどんと吸収していった。言葉も生まれて3ヶ月たった頃にはほとんどマスターしてしまった。 儂はキタガを下部でもなく、奴隷としてでもなく、兄弟として育てた。そのおかげで今があるのだ。本当によかったと思う。
まあ、今は兄妹の域を悠に超えてしまっているがな....。 話は二百年ほど一気に飛んで二年前にいく。キタガが盛って来た頃だ。
最初の兆候はほんのわずかなことだった。キタガの排泄物に少し粘り気のあるものが混じっていた。
しかし、キタガがそれは排泄物に混じってしまった精子だ、というので、何も気にはならなかった。龍だって生き物なのだから。
なに?なぜキタガが精子と言った時点で嘘だと気付かなかったかだと?
そもそもだな、龍や竜の性別は見分けづらいものだ。それで本人が二百年も自分は雄だと言い張っていたら、わかるわけが無いだろう? その後は儂の持ち物が無くなったり、夜な夜なキタガがいなくなったりし始めた。
そしてある夜、キタガが儂に三つの告白をした。儂の物を盗んだのは私だと。私は本当は雌であると。そして、儂のことを兄弟としてではなく、一人の男として心の底から愛しているということ。この三つだ。
正直儂は困惑したよ。今まで男同士としてふれあってきた兄弟が、女だとわかったんだから。
そして三つの告白をしたあと、キタガは儂のベッドの上に仰向けになり....おっと、すまない。淫談になるところだったな。
なに?興味があるだぁ?まぁまだ若いしな。健全なことだ。それにしても、魔王にこんな話をさせるのは後にも先にもおまえだけだろうな。 あの夜、キタガは儂に三つの告白をしたあと、儂のベッドに仰向けに寝転がった。そして顔を赤らめ、身体を蛇のようによじらせた。
儂は龍についてはあまり詳しくはないが、それが求愛の行動だということくらいはすぐに分かった。
キタガは言葉を発さずに、なんとも物欲しそうな目で儂のことを見ていた。
そしてキタガから発せられるフェロモンのせいで儂も我慢ができなくなり、そのまま行為に至ってしまった。 ここからは魔王の口から話された言葉ではない。二年前に起きた事実である。
時はさかのぼる....。 いつもは龍舎にいるはずのキタガが、今夜はなぜか魔王の部屋にいた。
「どうしたんだ、そんなにかしこまって」
魔王がキタガに聞いた。
「レグル様。これは私の懺悔、あなたにに告白しなければいけない事が三つあります」
「な、なんだ?」
「一つ、最近頻繁にレグル様の所持品が紛失する事件。あれらは、全て私が盗みました」
「.....おまえだったのか」
魔王は静かに聞き返した。
「どうしてそんなことをしたんだ?」
「....盗んだ所持品は全て私の寝床に大切に保管してあります。全ては会えない夜もレグル様を身近に感じるため....。そんな私利私欲の為に、つい、盗んでしまいました....。お許しください....」
「最近はベッドのシーツも盗まれたがな。ついっていう領域を越えているだろう。まあいい、それで、二つ目は?」
キタガは魔王から目をそらした。 「私は、私は今まで、レグル様に嘘をついていました。私は、私は.....」
「メス....なのです....」
「......なるほどな。どうして今まで隠していた?」
「...龍族の成長はとてもゆっくりです。生まれてから百年、それまではまだ幼体です。しかも、私は龍族としてはとても小さい種族です。だから私は、自分の体の変化に気付きづらかったのです」
「私は生まれてからずっと、レグル様の側で生きてきました。だから、性格も、趣味も、レグル様に影響され、私自身も自分はオスだと思っていました」
「私が自身の身体の違和感に気付いたのは、つい10年前。時々、尻尾の付け根が疼くようになってきたのです」
「どれだけ我慢をしても治らないので、魔王城の図書館で龍に関する文書を読みあさりました。すると、それは龍のメスにのみ表れる発情の兆しだと書いてありました」
「私は、信じられませんでした。今までオスとして暮らしてきたのですから。私は、メスであることをそのまま隠し続けました」
「しかし、どんなに周りを騙しても、どんなに自分を騙しても、メスとしての本能が、時間をかけてゆっくりと私を蝕んできました」 「発情は尻尾の疼きだけに留まらず、排卵と思われる症状も始まりました。子を作れと、子孫を残せと、小さな本能のささやきは、やがて逆らえない力となり、自らの手で発情を抑制するほか、なくなってきたのです」
「しかし、もう、それだけでは収まらなくなってきました....」
魔王は表情を変えずに聞いている。
「レグル様、書物によりますと龍族の発情の引き金となるのは、身体が十分に成長し、番となるオスのフェロモンを感じ取ったとき、とありました」
「私が感じ取っているフェロモンは、おそらく、レグル様のだと思われます....」
「レグル様に隠していたことの、三つ目です。私は、今まで兄弟のように接してきたレグル様のことが、好きです」
「しかし、今の私は...少なくとも私の本能は、兄弟としてレグル様を見ているのではなく、オスとしてレグル様を見てしまっています。オスとしてです....」
魔王は動かない。
「ですがっ......それを打ち明けてしまうと....兄弟として接してきたレグル様にっ....申し訳がないと思いっ....私は、いままで、隠してきました.....」
「打ち明けてしまうと.....もう、今までのような生活には戻れない.....しかし、いつも傍らにいてくださるレグル様のっ....その、美しい瞳に見つめられるたびにっ...罪の意識に.....押しつぶされそうになりましたっ...」
「そして...とうとう、打ち明けることにしました........どうか、どうか....ぐすっ....私を...お許しくださいっ....」
龍の瞳から大粒の涙が大理石の床に落ちる。
「そしてっ.....もし一つ....この私の願いを....聞き入れてくださると言うのならっ.....ひぐっ....どうか、その爪で、私の首をお取りください.....」 ちょっと待て今気付いたがなんで前回のスレッド消えてるんだ まいいや。とりあえず設定の大幅変更の報告。
魔王族の平均寿命を300歳に下げる。
現在魔王は86歳。
龍の卵をもらったのも16歳の誕生日の10日前。
龍は50年の幼体期間を経て成体になる。あとの設定はそのまま。
というか前回のスレッドが消えたからどうしても説明不足になるー!
なんで消えたんだパート1! パート1も消えてしまったので、小説家になろう!の方に再アップする事にします。このスレッドでの書き込みはもうしません。ではまた。
良ければ小説家になろう!の話もよんでほしいなー ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています