ストーリー後半です。
テイストは今までと180°違うラブ路線です。

包まれたオシリ 第6ラウンド。

あれから二週間、セシリーは強制的にオムツの取り替えを衆人監視の中でされ続け、あまつさえ腸内洗浄の後にアナルセックスを強要されていた。
何度となく凌辱されたそこは対象を締め付ける力はなくなっていたが、隊長やレイラ達は彼女に屈辱を与えられれば満足。
変わらず慰み者にして楽しんでいた。

隊長の部屋で一人横たわるセシリー。
勿論囚人服のズボンの下にはオムツを履かされており、排泄物を漏らした不快感に美顔を歪めている。
それでも隊長が気付くまでコールをかけずずっと耐えている。
股間を覆う大便の不潔な違和感も、下劣な敵の嘲笑と娯楽の対象にされる怒りに比べればまだマシだ。

そして、見た目に訪れた明らかな変化は少し病弱さを覗かせる顔。
元々シュッとした適度な細さの輪郭は、この場所に連行されて以来の凌辱と恐怖、不快感で流石にやつれてきた。
食事も喉を通らなくなり、点滴を打っている。
それでも美しさと醸し出す高貴さは健在なのが救いだ。

「何故こんなことに……」

失望で涙を流す最中、甚だしい音声が艦内に響き渡った


「総員に告ぐ!敵戦艦が襲撃!地球連邦のものである!
直ちに戦闘配置に着け!!」

「まさか、シーブック?!」

望みをなくした蒼い瞳に少しずつ希望が宿っていく。

真っ先に駆け出したいが、捕虜の上に衰弱して動けない。ただ愛する男を待つしかないのが彼女を焦らせる。

外ではMS同士の激戦による爆発音。
やがて戦艦内にも銃撃と叫びが流れてきた。