名探偵コナンでエロパロ2 [無断転載禁止]©bbspink.com
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0001sage2019/10/31(木) 13:26:14.13ID:408aKJTm
新蘭などの公式カプは勿論の事、原作ではないカプでも大歓迎!

■基本はsage
■嵐に反応するのも嵐
■人を選ぶジャンルは確認を入れること
※スカトロ、すごい鬱等
0004名無しさん@ピンキー2019/11/01(金) 13:16:33.59ID:5p12aGp5
催眠援交

(……ここは、どこ?)
浅い眠りから覚めた蘭は、ぼやけた瞳で辺りを見廻した。どうやら、どこかの部屋の中らしいのだが、蘭には、まったく見覚えは無かった。
ぼんやりとした思考で、蘭は何とか思い返そうとしていた。しかし、何故ここに来たのかは、まったく思い出せない。
蘭は今、大きなベッドの上に寝かされていてた。そんな自分の姿が、天井にある鏡に映っている。しかも自分は服も着ておらず、全裸だったのである。
(私…なんで裸なんだろう?)
こんな格好だというのに、蘭は不思議と驚きはしなかった。しかし、自分で服を脱いだという記憶は無い。
どうして裸のまま、こんな所で寝ているのかも分からないのだ。ただ蘭は、まだ夢の中にいるのではないかと錯覚すらしていた。
ここがラブホテルの一室である事は確かなのだが、それは蘭が知るよしも無い事である。
(あれ、園子?……それに、知らない男の子?)
不意に虚ろな蘭の視界に、座席にふんぞり返っている園子の姿が垣間見えた。そして、自分が寝かされているベッドの横に、見知らぬ男が立っている事にも気付く。
その男は、蘭達よりも幼く見え、恐らくは同世代か年下かもしれない。男というよりも、少年といった方がピッタリであろう。
その少年も、驚いた事に服を着ておらず、露出した下半身には勃起したペニスが、雄雄しく反り返っているのが丸見えだった。
(え?…な、なんで…この人、裸なの!?)
少年の勃起しているペニスを見せられて、ものすごく驚いている筈なのに、蘭は悲鳴を上げる事も、逃げる事も出来なかった。
…と、いうよりも、そんな気すら起きなかったのだ。寧ろ、蘭はドキドキと胸が高鳴らせてしまい、そのペニスから目を逸らせないでいた。
「さあ、蘭……まずは、お口で彼を気持ち良くしてあげなさい」
園子は偉そうに、蘭に命じてきた。すると蘭は、コクンと頷いてベッドから起き上がると、少年の傍まで四つん這いの格好のまま這っていく。
0005名無しさん@ピンキー2019/11/01(金) 13:24:44.97ID:5p12aGp5
(私、なにしてるんだろう?)
蘭は、何故か園子の言葉に逆らえない自分自身の事を、不思議に思っていた。しかし、そうする事が心地良く感じられていたのだ。
そうして少年の目の前まで来た蘭は、少年の顔を見上げながら、ゆっくりと顔を少年の股間へと寄せ始めていった。
(あぁ……こんなにおっきくなってる。そうだ…私、彼のオチンチンを気持ち良くしてあげないと……)
何故そんな思考になるのかは、蘭にもまったく分からない。ただ園子の命じられた事を、素直に遂行したくなってしまうのである。
蘭は、少年のペニスに優しく触れると、その細い指先で包み込む様に握り、扱き始めていく。そうしながら舌を伸ばし、ペニスの先端に舌先を這わせ始めていった。
「んぅっ……ちゅっ……ちゅぷっ……ちゅっ……れろっ……」
亀頭の先のワレメに、蘭の舌先が這い回り、溢れてくるカウパー液を舐め取られていく。
「…っくぅ!」
少年が不覚にも上げた声に、蘭は身体が熱くなるのを感じていた。まるで愛しい男の逸物を愛撫する様に、蘭は何度もペニスにキスをしていく。
そうしてカリ首や、裏筋にも舌を這わせていった蘭は、今度は亀頭部を咥え込んで吸い付き、その可憐な唇でペニス全体を扱き立ててやる。
もう口元が唾液で汚れるのも構わず、蘭は夢中でペニスに舌を絡めて刺激し続けていくのだ。そんな淫らな蘭の様子を、座席から眺め見ていた園子は、不敵な笑みを零していた。
(フフフッ…しっかし催眠術って、良く効くのねぇ。あの蘭が、知らない男のチンポをおしゃぶりしてるなんてね……)
以前、園子はテレビで見た催眠術に興味を引かれ、専門家から催眠術を習ったのである。そして習った催眠術を試す為に、親友の蘭に実験台になって貰ったのだった。
その結果、園子の思惑通りに蘭を自分の意のままに行動させる、操り人形へと変えてしまったのである。
催眠術に掛かってしまった蘭は、どんな無茶な命令にも逆らわなかった。寧ろ、命令される事に悦んでいる様にも見えたのだ。
そんな蘭の様子に、園子の命令も徐々にエスカレートしてしまい、今ではこんな事までさせてしまっているのである。
「はむっ……ぬちゅっ……ちゅぱっ……ちゅぷっ……」
ペニスを頬張った蘭は、抽送を繰り返しながら、舌で先端を刺激し続けて、射精を促そうと懸命に奉仕し続けていく。
その拙いながらも丹念な蘭の舌使いに、少年は射精感を否応無く高めさせられ、あっという間に我慢の限界まで追い込まれてしまう。
0006名無しさん@ピンキー2019/11/01(金) 13:30:44.17ID:5p12aGp5
「は、ああぁっ……そ、園子さまっ…ぼ、僕っ、もう……あうぅっ!」
堪らない蘭の口淫奉仕に、もはや少年は射精寸前であった。だが、それでも何とか射精するまいと、必死に我慢しようとしている様だった。
彼は事前に、園子からの許しを得なければ、射精してはならないと約束させられていたのだ。もし、それを破れば、そこで終わらせられてしまうだろう。
この場での園子は、絶対的存在である。もし逆らって園子の機嫌を損なえば、もう蘭を好きにはさせてくれないだろう。
彼は、ずっと前から蘭の事が好きだった。しかし、告白する勇気など無く、いつも物陰から蘭の事を見つめるだけであった。そんな彼に目を付けた園子は、この淫らな遊びの相手役として抜擢したのである。
「くうぅっ!…そ、園子さまっ……お、お願いですぅ……も、もう…耐えられませんっ…」
すでに暴発しそうになっているペニスを、蘭に愛撫され続け、少年は腰がガクガクと震えてしまっている。もう今にも泣きそうな顔で、園子に哀願していた。
そんな少年の様子に、園子はゾクゾクとしながら、下卑た笑みを浮かべて言った。
「フフフッ、よく我慢しているわね。……いいわよ、イキなさい。そして…たっぷりと蘭に飲ませてあげなさい」
「は、はいっ!い、イキます、園子さまッ!…くううッッ!!」
女王様の許しを得た少年は、蘭の頭を抱え込み、その咥内に向かって思いっきり射精し始めていった。

ドビュドビュルルルルッッ!!ドピュドピュッ!ドピュプッ!ビュビュッッ、ビュッ…ビュッ……ビュクンッ……

「ん゛んっ!?……むっ…」
少年の精液が、蘭の口の中に勢い良く噴出してくる。それを蘭は、全て受け止めていく。
しかし、あまりにも大量に射精されてしまい、蘭の唇の端から白い液体が糸を引いて零れ落ちてしまう。すると、そんな蘭を見ながら、園子が愉しそうに言ってきた。
「あらあら蘭ったら、零すなんてダメじゃない。……ちゃんと、お口の中に溜め込んでおいて、その味を堪能するのよ」
蘭は、園子からの指示に従い、少年のペニスを咥え込んだまま、ビュルビュルッと注ぎ続けてくる濃厚な精液を、口いっぱいに溜め込んでいく。
すると蘭は、口の中に広がる精液の味と、その噎せる様な臭いに思考が麻痺してしまったか、もう何も考えられなくなってしまう。
そんな蘭の様子を満足気に眺めていた園子は、座席から立ち上がると、蘭達の傍へと近寄ってきた。
0007名無しさん@ピンキー2019/11/01(金) 13:34:24.19ID:5p12aGp5
「さあ、そろそろ良いわよ、蘭。しっかりと飲み込みなさい。せっかく、たくさん射精して貰ったんだから、ちゃんと飲み込んであげなくちゃね」
「…ん゛っ……ゴクッ…こくんっ……」
園子に言われるまま、蘭は躊躇いも無く精液を飲み下していく。そのネバつく精液が喉を通り、蘭の胃の中へと落ちていく感覚に、裸身が震えてしまう。
(は、あぁぁ……私、男の人のオチンチン…舐めて……それから精液…飲んじゃった……まだ新一と、キスもしてなのに……)
見知らぬ少年のペニスをしゃぶり、その精液まで躊躇無く飲み込んでしまった自分自身の行動に、蘭は混乱してしまっていた。
とはいえ、催眠術に掛かっている蘭には、これが現実なのか、夢なのかも分かっていない。蘭は虚ろな意識の中で、ただ園子の命令通りに行動するしかないのだ。
「どう、気持ち良かった?」
園子は蘭の口元から零れた精液を指先で掬い取ると、その指を蘭に舐め取らせながら、少年をからかった。
「ハアッ、ハアッ、ハアッ……は、はい…最高でした、園子さま」
少年は、園子がからかい半分に言っていると分かっていながら、素直に感想を告げてきた。ずっと好きだった少女に、口淫奉仕をして貰ったのだから、当然といえば当然であろう。
そんな少年のペニスは、まだ射精し足りないというかの様に、まったく萎える事無く、未だにギンギンに勃起したままであった。
すると園子が少年の傍へと近寄り、その股間へと手を伸ばしてペニスを掴み、乱暴に扱き始めてくる。
「フフフッ、浅ましい男の子ね……まだ、こんなにも滾らせているなんて」
「あ、ううッ!」
射精したばかりで敏感になっているペニスを、激しく手で扱き立てられてしまい、少年は思わず呻いた。そんな少年の様子に、園子は興奮した様に質問していく。
「そんなに蘭とセックスがしたいの?」
「は、はいっ…したいですっ」
あまりにも素直に答える少年に、少し笑いが込み上げてきてしまったが、それを何とか飲み込んで園子は言った。
「あら、素直でいい子ね。そんな貴方には、ご褒美をあげなくちゃね。……お望み通り、蘭とセックスさせてあげるわ」
「あ、ありがとうございますっ!園子さまっ!」
少年は園子の前で土下座して礼を言うと、興奮した様に顔を上げ、その隣に居る蘭を見つめた。一方の蘭は、ぼーっとした様にへたり込んだままである。
そんな蘭の傍に少年が近寄り、その震える手を恐る恐る蘭へと伸ばしていく。そして徐に蘭に抱き付くと、そのままの勢いで押し倒してしまう。
少年は吐息を荒げながら、蘭に圧し掛かると、その柔乳を鷲掴みにして揉みしだき始めていく。
0008名無しさん@ピンキー2019/11/01(金) 13:40:54.10ID:5p12aGp5
「あ、ああっ……あっ…ああんっ!」
グニュングニュンッと乳房を大きく揉み込まれ、蘭の口から甘く切ない喘ぎ声が漏れ出てきた。そんな蘭の反応に益々興奮したのか、少年は乳房にむしゃぶり付き、夢中になって乳首を吸い立てていく。
チュパチュパッと音を立てて強く吸われ、思う様に蘭の乳首を味わっていく。その甘美な刺激に、益々蘭は切なげに喘ぎ、身悶え続ける。
「んちゅっ、ちゅっ……んはあっ…蘭さんのおっぱい、美味しいよっ!…ちゅっ、ちゅぷっ……れろれろっ……」
「んああっ!…あっ…ああっ……は、ああうっ!」
右の乳房を舐めしゃぶっていた少年は、左の乳房にもむしゃぶり付き、蘭の乳首を執拗に愛撫し続けてくる。そうして両乳首を舐め立てられ続け、あっという間に蘭の胸元は少年の唾液まみれになってしまった。
その愛撫により蘭の乳首も、いやらしくツンと尖ってしまい、少年は蘭の乳頭を舌で嬲ったり、甘噛みしたり、強く吸い立てたりして、存分に味わい尽くそうとしてくる。
「は、ああんっ!…あっ…あんっ……ああうっ!」
少年は、蘭の乳房を弄り続けながら、舌を滑らせる様にして、お腹から臍へと移動させていく。そうして蘭の両脚を押し開かせると、その股間へと顔を突っ込んでくる。
「はああっ…こ、これが蘭さんのオマンコっ!もう、こんなに濡れてっ……んちゅっ、ちゅぷっ…ちゅぱっ……」
目の前に露わになった蘭の媚肉は、すでに愛液をしとどに溢れさせており、その上に生い茂っていた恥毛も淫蜜を吸って、しっとりとしていた。
そんなトロトロ状態の女陰と、鼻孔を刺激する蘭の女の匂いに堪らなくなった少年は、無我夢中でむしゃぶり付いていく。
「あ、あううっ!あっ!ああぁっ!…い、いやぁっ!あっ、ああぁっ!あんんっ!」
最も恥ずかしく、最も敏感な媚肉を舐めしゃぶられ、蘭は堪らず喘ぎ悶えた。その強い刺激に、さすがに催眠状態にありながらも、蘭は抵抗する様に身じろぎ、その両手で少年の頭を退かせようとしてくる。
しかし、その抵抗も弱弱しく、少年を跳ね除ける力など、まったく入らない。必死に閉じようとする両脚も、少年によって簡単に押さえ込まれてしまい、ただ喘ぎ声を漏らして身悶える事しか出来なかった。
「ハアッ、ハアッ、ハアッ……もう、我慢出来ないよっ!」
ずっと蘭の溢れてくる愛液を啜っていた少年が、ようやく蘭の股間から離れた。その口の周りには、蘭の淫蜜でベトベトになってしまっている。
それを気にもしない様に、少年は蘭の上に圧し掛かり、ギンギンに勃起したチンポを蘭の媚肉へと擦り付けてきた。
0009名無しさん@ピンキー2019/11/01(金) 13:48:09.56ID:5p12aGp5
「ハアッ、ハアッ……蘭さんのオマンコも、僕のが欲しいみたいにヒクヒクしてるよっ…」
「んあっ!…あ…ああぁっ……や、ああっ…」
亀頭の先が、蘭の肉ヒダを捲り上げ、その刺激に蘭が切なそうに身じろぐ。そんな蘭を他所に、少年は小さな膣穴へと狙いを定めてきた。
すると、そこで少年は、傍で眺め見ていた園子の方へと視線を移し、何かを訴え掛ける様に見つめていく。ここまで興奮しきって、もう勢いのままに蘭を犯すだろうと思っていた園子は、この少年の律儀さに笑みを零した。
「早く挿入れてあげなさい。……そして蘭を、もっともっと気持ち良くしてあげて」
「は、はいっ!!」
少年は、今日一番の返事をすると、また蘭を見つめ、興奮した様に吐息を荒げさせながら、蘭の両脚を抱え上げて、更に大きく開かせていく。
「ハアッ、ハアッ、ハアッ……いくよ、蘭さんっ!」
そう言うと、少年はグググッと腰を落とし始めてきた。すると蘭の狭い膣口が押し広げられ、少年の勃起チンポが膣内へと突き入れられていく。
「ふああっ!?…あ゛、あ゛あ゛あ゛あ゛あああああああぁぁぁぁ……ッッ!!!」
太い肉棒が挿入され、その圧倒的な存在感に、蘭は身を反らして喘いでしまう。
そうしてズププププッ…と、少年のチンポが突き込まれ続け、ようやく全てが膣内に収まると、その堪らない締め付けを堪能する様少年は、思わず恍惚とした表情を浮かべていく。
「うああぁっ…す、すごく気持ち良いっ!…これが女の子の…蘭さんのオマンコなんだっ!…ああ、堪らないっ……気持ち良すぎるっ!!」
根元まで全て、蘭の膣内へと突き込まれた少年のチンポが、キュキュッと締め付けられ、温かい膣肉が纏わり付く感覚は、極上の快感であった。
それだけでも、もう射精してしまいそうになったが、少年は何とか堪え、ゆっくりと腰を動かし始めていく。
「あっ、ああっ…あううっ!あっ…あ、ああっ……や、ああっ!あっ…あっ…あ、あんっ!」
ゆっくりと、だが強く打ち付けてくる少年の腰使いにより、蘭は狂おしい程の快感に襲われてしまう。そうして膣奥まで抉られる様に、硬く熱い少年のチンポを突き込まれる度に、甘く切ない喘ぎを上げさせられていく。
グングンッと湧き上がってくる快楽の波に、どうしようも無く蘭は翻弄させられてしまっていた。
0010名無しさん@ピンキー2019/11/01(金) 13:55:24.91ID:5p12aGp5
(んあぁっ…な、なんで?……私、初めてなの…にぃ…っ……)
初めてのセックス、それも知らない男に奪われているというのに、こんなにも感じてしまうのは何故なのか、蘭には分からなかった。
実は、蘭がセックスをするのは、これが初めてでは無いのだ。もう、すでに数え切れない程の男に、その身を好きにされてしまっているのである。
どうして蘭が、それを忘れてしまっているのかといえば、やはり園子の催眠術の所為であった。蘭はセックスの相手をさせられた後、その記憶を消されてしまっているのである。
園子が始めた、この淫らな遊びとはいえ、蘭との関係を壊すのは避けたかった。だからこそ蘭の記憶を消し、全てをリセットする事にしたのだ。
勿論、今迄相手をしてきた男達の記憶も消してある。その辺は、抜かり無い。これは園子からの、せめてもの配慮なのかもしれない。
しかし記憶は消されても、その肉体は確実に開発されていき、今では与えられる快楽を敏感に受け止め、すっかり蘭を淫らに変えてしまったのだった。
「ハッ、ハッ、ハッ……さ、最高だよっ!蘭さんのオマンコっ!すごく、締め付けてっ…はううっ!」
少年は夢中で腰を突き込んで、蘭の膣の締め付けを思う様に味わい続けていく。最初は、ゆっくりだった少年の腰使いも、いつの間にか遠慮無く、激しいものへと変わっていた。
そうして少年にされるがままに、激しく身を揺すられ続けていた蘭の両脚が、不意に少年の腰に絡み付いてくる。
(ああぁっ…すごく、気持ちいいっ……もっと、もっと突いてぇ…っ)
催眠状態にある蘭は、沸き上がる欲望のまま、少年が与えてくれる快楽を求めてしまっている。良く知りもしない男に犯されているという事など、もはや今の蘭にとっては、どうでも良い事であった。
もっと気持ち良くなりたい。もっと激しく責めて欲しい。もっと、もっと抉り込んで、滅茶苦茶にして欲しい……もう、それしか考えられないのだ。
そんな蘭の痴態を見ながら、自ら身体を弄ってオナニーに興じていた園子は、積極的になってきた蘭の変化に気付き、不適な笑みを浮かべた。
「フフフッ…どうしたの、蘭?そんなに喘いで、自分から腰を使い始めたりして……気持ち良過ぎて、おかしくなっちゃったのかしら?」
「んあっ!あっ!あっ!ああっ!や、んんっ!!んっ!んふっ!」
園子からの質問に答える事も出来ず、蘭は一心不乱に少年との激しいセックスの快楽に、のめり込んでしまっていた。
少年の猛々しいチンポが、蘭の膣から激しく出入りを繰り返す度に、掻き出されていく淫蜜が、グチュグチュッと淫猥な音をさせて泡立っていく。
その結合部からダラダラと溢れ続け、掻き出されてくる淫液によって、もう蘭のお尻の下はグショグショに濡れてしまっていた。
0011名無しさん@ピンキー2019/11/01(金) 14:03:19.58ID:5p12aGp5
「あっ!あっ!あんっ!あんっ!あ、ああっ!い、いいっ!あ、あんっ!あっ!あっ!ああぅっ!」
激しく、強く、膣奥深くまで突き立てられ、膣内を掻き回される快感に、もはや蘭は蕩けきった表情すら晒してしまっている。すると、不意に蘭の虚ろな視線の先に、天井にある鏡に映っている自分の姿が見えた。
(あはあぁっ……わ、私…あんなにエッチな顔…しちゃって……ああっ…は、恥ずかしいっ……)
大きなベッドの上で、少年に圧し掛かられ、激しく腰を突き込まれている様子が、ありありと映し出されている。
自分よりも年下かもしれない少年に、好き勝手に責め立てられ、痴態を晒してしまっている自分に、蘭は更に興奮させられてしまう。
(あっ…ああぁっ……恥ずかしい、けどっ…気持ちいいっ……気持ちいいのぉっ……もっと、もっと恥ずかしく、してっ……もっと激しく、犯してぇ…っ)
少年に犯され始めてから、すでに何度もオーガズムを迎えてしまっている蘭だったが、更に快楽を求める様に少年とのセックスに、のめり込んでいく。
そうして肉悦によがり狂う蘭の痴態を見つめながら、園子は胸を弄り、股間を弄くり続けながら、蘭に語り掛ける。
「いいわよ、蘭っ!もっと、もっと乱れなさい!もっと快楽に溺れるのよ、蘭っ!」
もはや室内には、蘭の甘く切ない喘ぎと、興奮しきった様な荒い吐息、肉を打ち付ける音、そして淫猥な性臭が漂い、淫らな空間に支配されていた。
この倒錯した状況に、蘭も、少年も、そして園子も狂わされ、各々が貪る様に欲望を滾らせていく。
「ハアッ、ハアッ、ハアッ……ら、蘭さんっ!蘭さぁんっ!」
「あんっ!あっ!あぁっ!あ…あむっ!んっ!んんぅっ!」
責め立てていた少年が突然に、そして強引に蘭の唇を奪った。そして深く重なった咥内に舌を突き入れて、蘭の舌を絡め取ろうとしてくる。
そんな少年の舌を、蘭は拒む事もせず、自ら舌を絡めて濃厚なキスを求めていく。その蘭の様子に、少年は喜んで舌を暴れさせ、いやらしく舌同士をヌルヌルと絡め続けた。
「んっ!んちゅっ!んっ!んふっ!ちゅっ、ちゅくっ!んっ、んんぅっ!んっ!んくっ!」
少年はディープキスを交わしながら、もっと蘭を感じさせようと必死に腰を突き立て、淫蜜まみれの蘭の膣を激しく抉り掻き回していく。
さらに手でも乳房を揉みしだき、重なり合った身体を擦り合わせ、その全てをもって蘭を愛撫しようとしてくる。
そんな少年の懸命なセックスにより、もう蘭は何度と無くオーガズムに達してしまっていた。そんな蘭の女の本能が、堪らなく男を求めてしまう。
先程から蘭の膣肉は痙攣し、その膣壁をうねる様に纏わり付かせ、少年に早く射精をして欲しいと催促する様にチンポを締め付けてきているのだ。
0012名無しさん@ピンキー2019/11/01(金) 14:09:39.55ID:5p12aGp5
「んっ!んちゅっ!んっ…んはぁっ!…ハッ、ハッ……く、ううっ!もう、射精そうッ!!」
蘭の膣の堪らない締め付けに、ずっと我慢し続けてきていた少年は、もはや限界以上にまで追い込まれてしまっていた。
すると、それを聞いた園子が、少年の後ろから圧し掛かり、ギュッと抱き締めると、その耳元で囁いてきた。
「イキなさいっ!蘭のオマンコに、たっぷりと射精してあげなさいっ!」
「あ…ありがとうございますっ、園子さまっ!」
少年は、園子の許しを得ると、激しく突き立てていたチンポを、更に膣奥深く突き入れて根元まで埋め込んでいく。そうして亀頭の先に、蘭の子宮口が当たると、更に擦り付ける様にして責め始めてきた。
「あ、あひいぃぃッ!!」
亀頭の先をグリグリと押し込んでやると、開き掛けていた子宮口に、ズズズズズッ…と少しずつ埋め込まれていく。その強過ぎる刺激に、蘭は長い黒髪を振り乱して喘ぎ狂う。
ボルチオ性感帯を責め立てられ、何度も身体をビクンビクンッと大きく跳ねさせながら、絶頂させられてしまっているのだ。
その証拠に、少年の猛々しいチンポを銜え込んでいる蘭の膣から、何度と無く潮が噴出してしまっていた。蘭は連続して絶頂へと達してしまっているのである。
もはや蘭は快楽に溺れきった、だらしないアヘ顔まで晒してしまっており、それを見せ付けられている少年は、これまで以上に興奮し、ついに限界を超えてしまった。
「う゛ッ、あ゛あぁッ!…い、イクうぅッッ!!」
そう少年が呻いた瞬間、蘭の子宮口を責め抜いていた亀頭の先が、ズヌリュッ!と突き入れられ、亀頭部が子宮内へと入り込んでしまった。
すると、その刺激が引き金になったかの様に、そのまま子宮壁に直接、少年の熱い精液がぶち撒けられていった。

ドビュドピューーーッッ!!ドピュルルルルルルッ!ドピュドピュッ!

「ん゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーー……ッッ!!!」
まるで叩きつけられる様な勢いの射精を胎内に感じ、蘭は全身を大きく仰け反らせ、ブルルルルッ!!と打ち震えさせながら、大き過ぎる絶頂の快楽に襲われてしまう。
その蘭の膣内では、カリ首を喰い締め、まるで搾り取るかの様に子宮口が伸縮を繰り返し、少年の注ぎ込み続ける精液を飲み込んでいく。
0013名無しさん@ピンキー2019/11/01(金) 14:18:05.13ID:5p12aGp5
(んはあぁっ…あ、あついのが……私の、なかにぃ…い、いっぱい……はいって、くるぅっ…)
子宮内に次々と注ぎ込まれてくる熱い精液を感じ、蘭は続け様に絶頂してしまっていた。そんな蘭の胎内に全てを注ぎ込む様に、少年は射精しながら腰を突き立て続けてくる。
「う、ああっ!…ら、蘭さんのオマンコにっ…僕の精液がっ……くううぅッッ!!」
少年は、魂まで搾り取られてしまうかの様な錯覚に陥る程の、最高に甘美な快感に酔いしれていた。
「いいっ!いいわ、蘭っ!そのイキ顔、堪らないわぁっ!ああっ、蘭っ……私も…い、イクうぅッッ!!」
蘭の淫らによがり狂ったイキ顔を眺めながら、激しくオナニーに耽っていた園子も、その身をガグガクッと震えさせながら絶頂へと達してしまう。
そうして絶頂の余韻に浸りながらも、蘭の痴態を満足そうに眺め、なおも興奮しきった身体を弄り続けていく。
一方、蘭は未だに射精し続けている少年の身体を、無意識に抱き締めながら、その全てを受け止めていた。
「あ……あぁ…っ……は、あっ…あうぅっ……」
銜え込んだままの少年のチンポが、ドクンッ、ドクンッと脈打つ度に精液を噴出し続け、蘭の子宮内を大量の白濁液で満たしていく。
その激しかったセックスによって、幾度と無く絶頂させられてしまった蘭の意識は、完全に吹っ飛び、真っ白になってしまっていた。
もはや普段の凛々しい蘭とはかけ離れ、淫らに快楽によがり、堪らない絶頂に蕩かされきった痴態を露呈してしまっている。
やがて、全ての精液を注ぎ込み終えた少年は、ようやく萎え掛けていたチンポを蘭の膣から、ゆっくりと抜き出していった。
「クッ、はああぁっ……ハアーッ、ハアーッ、ハアーッ……」
ズルリッ…と引き抜かれたチンポは、蘭の淫液と精液にまみれ、ドロドロになってしまっている。その熱と、纏わり付いている泡立った淫液によって、少年のチンポから湯気でも出ていそうな程であった。
「…う…っ……はうぅっ……」
蘭の身体の上から退いた少年は、まだ呼吸を荒げたまま身を起こしたのだが、何やらフラついて、尻餅を付く様に座り込んでしまった。
どうやら少年は、あらん限りの精液を蘭に注ぎ込み尽くしてしまったらしい。そんな疲労困憊の少年に、園子が声を掛けてくる。
0014名無しさん@ピンキー2019/11/01(金) 14:23:08.00ID:5p12aGp5
「あらあら…蘭のオマンコに、いっぱい射精しちゃったわねぇ……陶酔しきった様な顔しちゃって、そんなに気持ち良かったのかしら?」
「ハアーッ、ハアーッ、ハアーッ…は、はいぃ……すごく、気持ち良かったですぅ、園子さまぁ……ハアーッ、ハアーッ…」
そう言いながら、少年は荒げた息を吐き、目の前で気絶してしまっている蘭の姿を眺めていく。
その大きく開いたままの蘭の股間…少し口を開いたままの膣口からは、思う様に注ぎ込んだ大量の精液が、コプコプッ…と溢れ出てきている。
これまで、こんなにも射精した事が無いのではないかと思う程、大量に精液を注ぎ込んだという事実に、少年は自分の事ながら驚かされていた。
しかも蘭にフェラチオもして貰い、一度射精したばかりだったのだから余計であろう。それ程までに蘭とのセックスは、最高であった様だ。
「ウフフッ……そう、そんなに良かったの?いいわ…アナタ気に入ったから、またアタシの気が向いたら、蘭とさせてあげるわよ」
「は、はい!ぜひ、お願いしますっ、園子さまっ!」
そう言うと少年は、園子に深々と頭を下げるのだった。

「蘭、起きて……」
とあるカフェテラス……その机に突っ伏して寝ていた蘭の耳元で、園子が優しく呟く。
「…ん、んんっ……そ、園子…?」
すると、その園子の声に反応したのか、蘭が顔を上げ、眠そうな目を擦りながら起きてきた。
「あれ?…私、いつの間に寝ちゃってたのかな?」
そう言いながら、周囲の様子を伺う蘭。こんな場所で寝てしまうなんて、少々気恥ずかしかった。
そんな蘭を横目で見ながら、園子は何食わぬ顔でコーヒーを口に運ぶ。どうやら今回も、蘭の記憶は消されてしまったらしい。
しかし、いつもとは違う事がある。それは、あの少年の記憶を遭えて消さなかった事である。
どうやら園子は、あれだけ従順に言う事を聞く少年の事を、偉く気に入ってしまったらしい。それに彼ならば、ヘタな事はしないと確信しての事である。
(あの子、初めてだった筈なのに、すごくセックスが上手かったわね……今度はアタシが、してみようかしら……フフフッ)
園子は、少年に責められる自分を妄想し、内心でほくそ笑んでいた。
すると蘭が身体を延ばし、眠気を払おうとしたが、また大きくアクビを漏らしそうになり、咄嗟に口元を手で隠していく。
0015名無しさん@ピンキー2019/11/01(金) 14:27:34.40ID:5p12aGp5
「もう、蘭ったら……そんなに眠いの?」
「う、うん…何だか身体がダルくて、ちょっと疲れてるみたい……」
しかし蘭には、どうして身体が、こんなにもダルいのかは分からない。風邪の類では無い様だ。ただ、何だか身体の奥底がジンジンと疼く様に熱かった。
そんな自分の異変に記憶の無い蘭が、その原因など分かる筈も無い。ただ戸惑い、ただ不思議がるしか出来ない様である。
すると園子は、そんな蘭の様子を見て、思わず吹き出しそうになってしまう。
(ンフフッ、蘭ったら…)
どうして親友である筈の蘭に対して、こんな事をするのか?鈴木財閥の令嬢である園子は、別に金に困る事は無いのだから、援助交際が目的では無い。
では、蘭を罠に嵌めてまで、こんな事をするのは何故か?それは園子の、蘭への歪んだ愛情が起因しているのだ。
元々サド気質の園子は、親友が穢される姿を見ると、堪らなく興奮してしまうという、とんでもない性癖があったのである。
そんな隠されていた性癖が、催眠術を学び、試しに蘭を催眠術に掛けて好きな様に操れると分かった時、開花してしまったのだ。
だからこそ園子は、蘭を催眠状態にして、数多の男達に犯させているのである。そして、その蘭の様子を見ながら、自慰に耽るというのが園子の目的なのだ。
(さてと、明日はどうしようかしら?……そうだ、二人の男に蘭を同時に犯させようかしら…)
そんな恐ろしい事を考えながら、園子はコーヒーを啜っていく。……その隣で、何も知らずにいる蘭に、微笑を浮かべながら。

0018名無しさん@ピンキー2019/12/23(月) 13:11:57.89ID:K+wX42gn
誘惑

(ふむふむ、なるほど……)
静まり返った夜中……園子は自室のベッドに寝転びながら、何やら怪しげな本を読んでいた。その本のタイトルには『男を虜にする方法』と書かれている。
(男を虜にするには、女の性的な一面を見せ付ける事……男を誘惑する手段は様々なものがあり、男に手を出させずに……)
何故園子がこの本を読んでいるのかというと、実は自分の彼氏である京極真との仲が、なかなか進展しない事に悩んでいた為である。
高校生ながらも全国的に有名な格闘家でもある真は、そのシャイで不器用な性格からか、まったくと言って良い程、園子に手を出してくれない。
ちょっと古風で堅物な彼なのだから仕方が無いとはいえ、園子的には早く彼のモノにして欲しいと会う度に、いつも思っていたのだ。
しかし彼には、そんな素振りは無い。いい加減、園子も焦れてきていたのである。それに格闘家である彼は、また自分よりも強い相手を探しに海外へ旅立ってしまう。
世界中を旅して回っている為、日本に帰ってくる事は殆ど無い。そんな忙しい彼の事だから、今度は何時会えるのかも分からないのだ。
状況的には、親友の毛利蘭と同じだろう。彼女も幼馴染であり、高校生探偵として名を馳せている工藤新一が事件で、なかなか帰ってこないのを、ずっと待っている。
蘭と新一は幼馴染の期間が長い為か、お互い素直になれない様だが、両想いである事は傍で見ていれば誰でも分かるだろう。
まだ正式には付き合っていないとはいえ、二人共お互いを大切に想って合っている。ちょっとした切欠があれば、すぐに上手くいく筈である。
だが、そんな蘭とは違い、園子の方は、このままでは何も進まないかもしれない。園子は少し、焦りを感じていたのだ。そんな時、とある本屋で『男を虜にする方法』見つけた。
何気無く買ってみたその本を読んでいると、園子の考えにある変化が生まれてきた。
0019名無しさん@ピンキー2019/12/23(月) 13:15:55.40ID:K+wX42gn
―――このまま彼の行動を待っていて、本当に彼との仲が進展するのか?奥手な彼を待っていないで、自分から行動に移すべきなのでは?
―――この本に書いてある様に彼を誘惑して、自分をその気にしてしまった方が、手っ取り早いのではないか?

元々恋多きワガママ娘である園子は、今すぐにでも真を自分のモノにしてしまいたいのだ。その為には、多少強引な手を使っても構わないとさえ考える様になってきていた。
園子は『男を虜にする方法』を全ページ読み終え、その内容を完全に頭に叩き込んでいく。しかし本の内容を憶えたとはいえ、それが本当に通用するのかは分からない。
もし彼に『男を虜にする方法』が通用しなければ、まったく意味が無い。下手に失敗して、彼の反感を買うのだけは避けねばならないのだ。
そこで彼女は『男を虜にする方法』が、どの男にも通用するのか試してみる事にした。本番を迎える前に、予行練習もしてみるのも良いだろう。
その練習代として、自分の性的な誘惑の対象となる男を捜す事にした。だが、そこで園子はある重大な事に気付いた。
(う〜ん、どうしよう……私、そんなに親しい男友達なんていないのよねぇ)
園子には、蘭などの女友達は多数居るのだが、男友達は少なかったのだ。せいぜい知人や知り合いといった程度の、浅い付き合いばかりなのだ。
『男を虜にする方法』を実践するにしても、それなりに親しい間柄にある男が相手でなければ、その男を園子の魅力の虜にする事も難しいのである。
(まいったなぁ……さすがに、お父さんや次郎吉おじ様が相手ってのはイヤだし、かといって知らない男を誘惑するのも…ねぇ……)
例え試しであるとしても、失敗する訳にはいかない。準備に準備を重ね、万全の体制で臨まなければならないのだ。
(ん〜、誰かいないかなぁ……私と親しくて、気兼ねしない、そんな男友達……)
園子が頭を抱え込み、悩み続けていると、ふと彼女の脳内に1人の男性の顔が浮かび上がった。
(あ!?居たわ、そんな男友達がっ!心優しい彼なら、私のお願いを聞き入れてくれる筈!……よ〜し!そうとなったら、まずは失敗しない様に、事前に準備をしないと
いけないわね……フフフッ、なんだか愉しくなってきちゃったわ♪)
何やら企んでいる様な笑みを浮かべ、園子は段取りと準備に必要な物をノートに書き出していった。
0020名無しさん@ピンキー2019/12/23(月) 13:18:41.63ID:K+wX42gn
数日後……帝丹高校にチャイムが響き、2時間目の授業が終わった。そして僅かな休憩時間となり、数人の生徒達が廊下へと出てきた。
ある者はトイレへ、またある者は友人と会話を弾ませている。そんな中、一人の少年が深い溜息を漏らしながら廊下の窓辺へと歩いてきた。
彼は窓を開け、晴れ渡った青空を見上げると、顔を突っ伏して再び溜息を漏らして呟いた。
「はあぁ……蘭さん…」
彼の名は、本堂瑛祐。園子や蘭達の居るクラスの転校してきた、常に丸眼鏡を着用している気の優しい少年である。
実は彼は、初めて蘭に会った時から、密かに一目ぼれをしてしまっていたのだった。しかし、その蘭には幼馴染の彼氏が居るらしいと知り、落ち込んでいたのである。
まだ二人は正式には付き合ってはいないらしいのだが、彼女の様子を見れば、その気持ちはすぐに理解出来てしまった。
その彼、工藤新一は有名な高校生探偵であり、瑛祐も新聞やテレビのニュースなどで知っていた。
今は何かの事件に係わっていて休学中の為、学校には来ていない。だが蘭は、そんな彼を一途に想って帰りを待ちわびている様だった。
そんな蘭の気持ちを自分に向かせる事など、容易には出来はしないだろう。しかし、だからといって諦める事も出来ないでいる。
瑛祐はショックを受けつつも、この募る彼女への想いを伝えるべきか迷っていた。そんな思い悩んでいた瑛祐の背後から迫る影が、声を掛けてきた。
「ハーイ、えーすけ君☆」
後ろからポンッと軽く肩を叩かれ、驚いて振り向いてみると、園子が瑛祐に笑顔を向けていた。
「そ、園子さん!?あ……わ、わわっ!!」
突然声を掛けられた事に驚いてしまったのか、瑛祐はバランスを崩し、そのまま階段から落ちてしまう。ゴロゴロゴロッと身体を回転させ、瑛祐は顔面を強打してしまった。
「ちょ、瑛祐君、大丈夫!?」
「いてて……だ、大丈夫です。こんなのは、いつもの事ですから」
瑛祐は何事もなかったかの様に立ち上がると、園子に向けて微笑んで見せた。実際、彼はかなりのドジっ子なので、こんな事は日常茶飯事なのかもしれない。
とはいえ階段から勢い良く落ちたというのに、すぐに立ち上がり、微笑んでいる瑛祐の姿を見て、園子はある意味凄いと感心すらしてしまっていた。
0021名無しさん@ピンキー2019/12/23(月) 13:21:13.29ID:K+wX42gn
「それで、ボクに何か用ですか?」
「あ、うん。……実は瑛祐くんに、頼みたい事があるのよね」
「ボクに、ですか?」
「そう、実はね……これは貴方にしか出来ない事なの」
そう言うと、園子は何故かミニスカートから覗く太ももを擦り合わせつつ、少々淫らに身体をくねらせながら、ゆっくりと瑛祐に近づいてきた。
その姿はかなり官能的で、瑛祐は思わず生唾をゴクンッと飲み込んでしまう。
「あ、あの……園子さん…!?」
瑛祐の耳元まで顔を寄せた園子は、彼が見ている前で淫靡に舌舐めずりして見せる。そして瑛祐に身を寄せると、その手を握り締めて、自分の胸元へと導いた。
園子の乳房に瑛祐の手が当たり、その柔らかな感触に戸惑い、顔はまっ赤に染まってしまう。そんな瑛祐の様子を見て、園子は嬉しそうな顔になる。
(フフッ、やっぱり瑛祐君って純情なのね。ちょっとムネに触っただけなのに、こんなに動揺しちゃって……このまま官能的に責めちゃえば、流れはもうこっちのものね!)
園子は心の中で、自分が読んだ本に書かれてあった『男を誘惑にする方法』を賛美しつつ、瑛祐の耳元で囁いた。
「ちょっと保健室に用事があるんだけど……一緒に来てくれない?」
「え?保健室、ですか!?……園子さん、何かケガでもしたんですか?」
保健室と聞いて、瑛祐は園子の身を心配した様だ。そんな彼の優しさに、園子は微笑みながら言った。
「ううん、別にケガとかじゃないんだけど……瑛祐くん、手伝ってくれないかなぁ?」
耳元で囁かれ、瑛祐の身体は僅かに快楽で震え上がる。園子から漂ってくる香水の様な甘い香りが、瑛祐の理性を蕩けさせていくかの様だった。
さっきまで蘭の事で悩んでいた筈なのに、もうどこかに吹っ飛んでしまっていた。ただボンヤリと、顔を真っ赤にさせて園子を見つめてしまっている。
こうなってしまっては、もう瑛祐は園子の誘いを断る事も出来ないだろう。それを見越した園子は、瑛祐の手をギュッと握って妖艶に呟いた。
「それじゃ、行きましょうか……」
「……は、はい////////」
園子は、お尻をクネクネと振りながら、瑛祐の前を歩いていく。その園子から放っているフェロモンに惹かれる様に、瑛祐は園子の後について保健室に向かっていった。
0022名無しさん@ピンキー2019/12/23(月) 13:27:26.36ID:K+wX42gn
保健室の前に到着した園子と瑛祐。すると園子が、保健室の扉に鍵を差込み、ガチャリと開いた。
「あれ?何で園子さんが保健室のカギなんて持ってるんですか?」
「保健の先生がね、ちょっと出掛ける事になったのよ……だから私に預けてくれたの」
そう言いながら園子は、瑛祐の手を引いて保健室の中に入った。そして瑛祐が気付かない様に、音も立てずに扉の鍵をガチャと掛けてしまった。
そうとは知らない瑛祐は、無人の保健室内を見回しながら園子に尋ねた。
「あ、あの園子さん、ここでボクは何をすれば?……それに早くしないと、もうすぐ休み時間が終っちゃいますよ?」
確かに休憩時間は、後少ししか残っていない。だが、ここは彼に焦らせてはいけない。まだ計画は始まったばかりなのである。
「分かってるわ、瑛祐君……とりあえず、そこのに座ってくれる?」
「ハ、ハァ……」
優しく微笑む園子に、瑛祐は少し惑っていた。園子が何を手伝って欲しいのか分からない瑛祐は、園子の言われるまま、普段保険医が座っているだろうイスに腰掛けた。
すると園子は、少し開いていたカーテンを完全に閉め、イスに座っていた瑛祐の目の前に近づいてきた。そして瑛祐が座っているイスに圧し掛かり、身を乗り出してくる。
「え?…ちょっ……な、な、な、何を!?//////////」
「ウフフッ……どう、瑛祐君?ちゃんと見えてる?//////////」
瑛祐の顔前には、園子の股間が触れる寸前まで接近していた。ただでさえ園子の制服はミニスカートである為、スカートの中が丸見え状態になってしまっている。
「そ、園子さんっ、ダメですっ……み、み、見えちゃってますよぅっ!//////////」
思わず瑛祐は顔を伏せたが、園子のスカートの中を見たいという衝動に駆られていた。大人しくて、少し幼い印象がある瑛祐だが、彼とて年頃の少年なのだ。
年相応に異性に対して興味もあるし、性欲だって勿論ある。無論、オナニーだってしている。それは思春期なのだし、男なのだから当たり前であろう。
しかし、そんな恥ずかしい自分を知られる事だけは、絶対に嫌だった。とにかく瑛祐は、早くこの場から逃げ出したかった。だが、それを許す園子では無い。
0023名無しさん@ピンキー2019/12/23(月) 14:12:05.57ID:K+wX42gn
「ダメ……ちゃんと見て♥//////////」
そう言いながら、園子は瑛祐の頭を優しく撫でて、その顔を上げさせる。すると園子は、制服のスカートを捲り上げ始めた。
瑛祐の目の前で、ゆっくりと焦らす様に園子のスカートが捲り上がり、徐々にパンティが視界に入ってきた。
「あ、あぁ……そ、園子…さん……//////////」
露わになった園子のパンティは、白地に水色の水玉模様が彩られ、両脇に紐で結われた可愛らしくもセクシーな下着であった。
瑛祐は見てはいけないと思いつつも、どうしても視線を反らす事が出来ず、園子のパンティを直視してしまっていた。
その面積の小さい布地に隠された股間部は少し食い込んでおり、そこから甘い香りが漂ってくる様だった。そのフェロモンが鼻腔に入り、瑛祐の理性を崩壊させようとしてくる。
もはや瑛祐は、陥落寸前にまで追い込まれてしまっていた。すると、そんな瑛祐に追い討ちを掛ける様に、園子が甘い声で囁いてきた。
「ねえ、瑛祐君……私のココ、見てみたい?//////////」
「えっ?…み、み、見るって?……え、ええぇっっ!?//////////」
唐突な園子の言葉に、思わず瑛祐は仰天した。園子は下着の上から指を這わせ、その中の形を確認する様に弄っている。彼女が言った意味は、もはや明らかであろう。
瑛祐だって健全な男子、園子の下着の中が見たいという衝動に駆られてしまう。しかも、これは彼女からの提案なのだ。なんと答えて良いのか分からず、狼狽してしまう瑛祐。
そんな彼を他所に、園子は挑発するかの様に舌舐め擦りしながらスカートを外し、下着の脇に結ばれていた紐を解き始めていく。
「瑛祐君に特別に、見せてあ・げ・る♥//////////」
園子は淫靡に腰をくねらせながら、焦らす様に紐を解いていく。すると、ハラリ…とパンティの片側が落ち、彼女の股間に生い茂る恥毛が現れた。
そして、もう片方の紐も解くと下着が完全に外れ、その恥毛の下にあるワレメまでもが丸見えになってしまった。
0024名無しさん@ピンキー2019/12/23(月) 14:18:06.22ID:K+wX42gn
「は、あぁ……す、すごいっ……//////////」
僅か数cmという目の前で、女の子が下半身を露出し、その秘めたる場所を露わにされては、さすがの瑛祐も興奮が隠せない。
瑛祐は、まるで熱に浮かされた様に園子の秘所に視線を釘付けにし、吐息も荒くなってきてしまう。その熱い吐息が股間に当たり、そんな彼の様子に園子も胸が高鳴っていく。
(フフッ、瑛祐君ったら……そんなに食い入る様に見つめちゃって、カワイイ♥……それじゃ、もっとサービスしてあげちゃおうかな♪//////////)
園子は瑛祐の上から降りると、今度は保険医が使用している机の上に腰掛けていく。そうして机の上に座ると、両脚をM字に開いて瑛祐を誘った。
「ほら、瑛祐君……そこじゃ、良く見えないでしょう?もっとコッチに来て♥//////////」
そう言いながら、園子は瑛祐を自分の目の前へ来る様に誘導しようとする。そんな園子のフェロモンによる誘惑に負け、瑛祐は椅子を前に引いて、園子の下へと移動していく。
まるで火中に飛び込んでしまう虫の様に、瑛祐は誘われるままフラフラと近寄っていってしまう。
その目の前で露わになっている園子のオマンコは、脚を開いた為にぱっくりと口を開いてしまっていた。
彼に見られているという事で、園子も興奮したのか、その媚肉には愛液が溢れ始めており、ピンクの肉ヒダが濡れて妖艶に輝いているのだ。
「フフッ…どう、瑛祐君?私のここ、キレイ?//////////」
「は、はい……す、す、すごく…キレイです……♥//////////」
初めて見る女性器……それも、こんなに真近に見せ付けられ、もう瑛祐の理性は完全に吹っ飛んでしまっていた。
瑛祐は興奮しきった様に吐息を荒げ、園子のオマンコを脳裏に焼き付けようとするかの様に視姦しているのだ。園子も、こんな瑛祐を見たのは初めてである。
普段大人しい彼も、やっぱり男の子。理性を失い、性欲を滾らせている男の目に、園子はゾクゾクしてしまう。
(クスクスッ……瑛祐君が堕ちるのも、あと一息ってとこかな?//////////)
園子は読み込んだ『男を虜にする方法』を思い返し、瑛祐を自分の魅力の虜にする為に、最後の一押しを告げた。
「いいよ、瑛祐君の好きにして♥//////////」
そう言いながら園子は、自らオマンコを指で押し開いて、その全てを晒しながら瑛祐を誘惑した。そんな淫らな園子の姿と言葉に、瑛祐の中の何かがプツンッと切れた。
0025名無しさん@ピンキー2019/12/23(月) 14:22:43.51ID:K+wX42gn
「そ、そ、そ、そ、園子さーーーんっっ!!!//////////」
「きゃっ!?…あっ、やあんっ!//////////」
ついに我慢の限界が来た瑛祐は、飛び付く様にして園子の股間に自分の顔を押し付け、オマンコにむしゃぶりついていた。
瑛祐は、園子の両脚を押し広げ、媚肉に舌を這わせて舐め回してくる。
その肉ヒダの奥に、ヒクヒクと疼く様に見え隠れしている小さな膣口にも舌を這わせ、溢れてくる愛液を啜り採ろうとする。
「あ、ああっ……あんっ……い、いい♥……気持ちいいよ、瑛祐君♥……は、あぁんっ……//////////」
「ん、んちゅっ…んぐっ……ぴちゃ、ぴちゃ……んちゅっ…♥//////////」
園子は、優しく瑛祐の頭を撫でてやる。それに構わず瑛祐は、夢中で彼女のオマンコを舐め続けた。
園子の秘所に顔を密着させている為、瑛祐の顔面には、彼女の愛液がべっとりと付着してしまっている。
しかし瑛祐は、それに構う事無く貪欲に園子の肌触りが良い太ももを抱きかかえながら、妖艶な秘所を愛撫し続けていった。
瑛祐が園子のオマンコを舐め回す度に、2人しか居ない保険室に卑猥な水音が響き渡っていく。保険室独特の薬品の匂いの中に、いつしか淫猥な性の匂いが混じり始めていた。
すると、そんな異質な保険室に休み時間が終わり、3時間目の授業を開始するチャイムが鳴り響いた。

キーンコーンカーンコーン……

「あ、ああっ…え、瑛祐君っ……授業、始まっちゃうよ……は、あうっ……い、いいの?//////////」
そう聞いた園子も、止めるつもりは端から無い。寧ろ瑛祐がオマンコを愛撫しやすくする様に、自ら腰を突き出してた。
完全にキレた瑛祐は、無我夢中といった様子で園子のオマンコを舐め啜っている。
まるで園子のオマンコから、溢れてくる愛液を全て吸い尽くそうとするかの様に、むしゃぶりついてくるのだ。
0026名無しさん@ピンキー2019/12/23(月) 14:29:58.58ID:K+wX42gn
「あ、ああんっ!…やだ、瑛祐君ったら……そんなに激しく、吸っちゃっ……はあぁんっ♥//////////」
その荒々しい瑛祐の愛撫に、園子は身をくねらせて喘ぐ。まるで舌全体を使う様に園子のオマンコを舐め回し、溢れてくる愛液を強く吸い付いて啜っていく。
普段の大人しい瑛祐とは違う、野獣の様な責め立てに、園子は堪らなく興奮させられてしまっていた。
「んあっ♥…あ、ああっ……瑛祐くぅんっ、気持ちいいよぉ♥……あ、あはあぁっ♥//////////」
そう甘く喘ぐ園子の声に気を良くした瑛祐は、園子の一番感じる場所=クリトリスへと愛撫を集中し始めてきた。
「ん゛ああッ、す、すごいぃっ♥…そ、そこ……か、感じすぎちゃうぅっ♥……ああぁ、蕩けちゃいそうっ♥//////////」
園子の愛液塗れになった彼の舌先が、園子の勃起したクリトリスをクリクリッと舐め転がしていく。そうして何度も弄んでいくと、今度はクリトリスをパクッと咥え込んでしまう。
そしてチュパチュパッと卑猥な音を立てながら、強く吸い立てて責め上げてきた。その途端、園子の腰がビクンッと大きく弾み、半狂乱としった様に悶え狂いだした。
「あ、ああぁっ!…だ、だめぇっ!…い、イクッ!イクッ!イクぅッ!…ん゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜…ッッ!!!//////////」
敏感なクリトリスを強く吸い立てられ、堪らず園子は絶頂してしまった。全身を硬直させ、ビクビクッと震えさせている。
その園子の嬌声に、夢中でオマンコを舐めまくっていた瑛祐がハッと我に返り、慌てて園子の股間から顔を離した。
「そ、園子さんっ!?………あ、あの?//////////」
吐息を荒げ、呆然と瑛祐を見つめ続けている園子。そんな園子の様子に、瑛祐はどうしたら良いのか分からず、ただオロオロとしてしまっていた。
そんな瑛祐の両頬に手を伸ばし、優しく撫でてきた園子は、ゆっくりとキスをした。
「フフッ、瑛祐君にイカされちゃった♥……瑛祐君って上手なのね♥//////////」
「えっ?……あ、いや……そんな…ことは……//////////」
そう言って瑛祐は、照れた様にはにかんだ。瑛祐とて立派な男子、女を悦ばせられたのは嬉しく感じていた様だ。
「……これは、気持ち良くしてくれた事へのお返し♥」
すると園子は瑛祐を強く抱き締め、再び唇を瑛祐の愛液まみれの唇に重ね合わせた。
瑛祐の唇と、自分の唇が完全に密着したのを確認すると、園子は舌先を瑛祐の口内へと侵入させていった。
0027名無しさん@ピンキー2019/12/23(月) 14:37:44.42ID:K+wX42gn
「むぐぅ……!?//////////」
突然の事に、思わず瑛祐が呻いてしまう。それでも気にせず、園子の舌は瑛祐の綺麗な歯列をなぞり、口内を隅々まで舐め回していく。
更に園子の舌は、瑛祐の口内を掻き回すだけでは飽き足らず、瑛祐の熱が灯った舌を絡み捕っていった。
瑛祐の舌は驚いて、園子の舌から逃げ出そうとするが、あっという間に園子の舌に絡み合わされてしまう。
「ん……くちゅっ…ちゅ……あふっ……ん、んんっ♥……//////////」
「んふっ…ちゅっ、ちゅるっ……ぬちゅっ……//////////」
園子と瑛祐は、長い時間を掛けて濃厚なキスに酔いしれていく。
始めは瑛祐の舌も逃げ腰であったのだが、こうして園子の舌に長い間纏わり付かれた為か、いつしか自ら園子の舌に自身を絡ませる様になっていった。
そんな二人の口付けは、時間が経過する程に激しくなってゆき、益々いやらしいキスへと変わってきた。
そうして園子は瑛祐とのキスを存分に味わうと、自らの舌を瑛祐の舌から離していく。すると、互いの舌先から銀色の糸が線を引いていった。
「ふぅ……じゃあ、次は……//////////」
「何を…? あ……あひゃぁっ!!//////////」
園子は瑛祐の着ているワイシャツを脱がせ、彼の耳たぶを甘噛みする。実は瑛祐と濃厚な口付けを交わしている間、彼が着ているワイシャツのボタンを全て外していたのである。
更に彼の露見した腰身に、自らの太ももを纏わり付かせ、甘噛みしている耳たぶに舌を這わして愛撫していく。
園子は舌先で瑛祐の耳たぶを捏ね繰り回していった。すると、その度に瑛祐から愛らしい甘い吐息が漏れてきて、園子は不覚にも胸がドキドキとしてしまっていた。
「フフッ……瑛祐君ってホント、女の子みたいに喘いでくれるのよねぇ♥……なんだかカワイイ♥//////////」
プルプルと震えて悶える瑛祐を見て、園子は感じた事をそのまま口にした。すると、その言葉を聴いた瑛祐の身体が、更に薄桃色に染まっていく。
「女の子みたい、だなんて……んあっ……そ、そんな…ことっ……あ、あぁんっ!//////////」
思わず瑛祐は喘ぎ声を上げた。園子が瑛祐の耳たぶから胸板に舌を這わせ、ゆっくりと舐めていったからだ。
腰身に直で当たっている園子の肌触りの良い太ももの所為もあり、もはや瑛祐の脳内は蕩けてきているのだ。
すると園子が、瑛祐のズボンのチャックを開け、下着越しに大きくなっているのが分かる瑛祐のペニスを、ゆっくりと撫で始めてきた。
0028名無しさん@ピンキー2019/12/23(月) 14:44:36.45ID:K+wX42gn
「あ、ああぁ……ダメですぅ、そこだけはぁ……//////////」
「んん〜?なあに?良く聞こえないわよ〜……♥//////////」
瑛祐のペニスは、園子からの愛撫によって益々大きくなり、更に刺激を求めているかの様にピクピクと痙攣していた。
園子は瑛祐の下着の中に手を侵入させると、そのペニスを掴んで引っ張り出した。すると、ブルンッと勃起したペニスが勢い良く飛び出し、園子の前に晒された。
「へえ……瑛祐君のって、結構大きいんだねぇ♥//////////」
「やっ……ぁはぁっ……!//////////」
園子の繊細な指使いで瑛祐の感じやすい箇所を的確に撫で、彼のペニスの裏側を人差し指で渦を描く様にして捏ね繰り回して弄くり続けていく。
すると亀頭の先のワレメから、トロトロと先走り液が溢れ始め、ペニスを扱いていた園子の手にまで垂れて、ニチャニチャッと卑猥な音がする様になった。
「瑛祐君、気持ち良い?//////////」
「は、はいぃ……気持ち、いいですっ♥……そ、園子さぁんっ……♥//////////」
園子にペニスを扱き立てられ、瑛祐は与えられる快楽に蕩けきった様な表情を晒してしまっていた。そんな瑛祐の様子に、園子もゾクゾクとさせられてしまう。
「そんなに気持ち良いの……じゃあ、こうすれば、もっと気持ち良くしてあげられるね♥//////////」
そう言うと、園子は瑛祐の前でしゃがみ込み、目の前でそそり起つ瑛祐のペニスを舐めしゃぶり始めてきた。
「はあうっ!…あ、あはあぁ…っ……♥//////////」
瑛祐のペニスに、園子の舌が這い回り、そのねっとりとした愛撫に瑛祐はビクンビクンッと身を震わせて喘いでいく。
その瑛祐の反応に気を良くした園子は、大きく口を開けて瑛祐のペニスを咥え込んでしまう。そして唇を窄め、瑛祐のペニスに吸い付く様にしてむしゃぶり続けていった。
0029名無しさん@ピンキー2019/12/23(月) 14:48:46.00ID:K+wX42gn
「ん、んふっ……ちゅっ、ちゅくっ……んちゅっ…ちゅっ、ちゅぱっ……♥//////////」
「あ、ああぁっ……すごく気持ち、いいですっ♥……すごすぎて、僕……おかしく…なっちゃいそうですぅ……♥//////////」
園子は瑛祐のペニスを弄び続けていく。園子から齎された快楽に、瑛祐は徐々に吐息を荒げ、まるで女の子の様に喘いでしまっていた。
すると園子が激しく頭を上下させて、瑛祐のペニスをしゃぶり、さらに瑛祐を責め上げる様に愛撫し続けてくる。
初めて体験する、堪らないフェラチオの快感に瑛祐が耐えられる筈も無く、すぐに限界へと追い詰められていった。
「は、ああうっ…だ、ダメですぅ……僕、も、もう出ちゃいそうっ……//////////」
そう言いながら瑛祐は、園子から逃れたくて腰を引こうと、もがき始めた。だが、その抵抗は快感によって痺れさせられていて弱弱しかった。
そんな瑛祐の腰を抱え込み、園子は益々ペニスへの愛撫に熱を入れていく。唾液を口の中に含みながら、ジュポジュポッと卑猥な音をさせながら舐めしゃぶり続けてくる。
園子の柔らかな唇でペニスを扱き立てられ、上下させている頭の動きも更に早まり、もはや限界を迎えている筈の瑛祐は、それでも射精を耐えようとしていた。
すると、そんな瑛祐を察した園子が、ペニスから口を離して、微笑しながら瑛祐に告げた。
「いいよ、出して瑛祐君♥……瑛祐君の精液、私に飲ませて♥//////////」
そう言い終えると、園子は再び瑛祐のペニスにしゃぶり付き、更に激しくフェラチオをして瑛祐を追い込んでいく。
もう瑛祐のペニスは、我慢に我慢を重ね、ガッチガチに膨張してしまっている。全身が小刻みに震えてしまい、早く射精したいとペニスがビクビクッと痙攣し始めているのだ。
「んちゅっ、ちゅっ、んっ、んっ、んふっ……んはぁっ…えいふけくふぅん、ちゅぱっ……はやく、らしてぇ♥……はむっ、んっ、んっ、んちゅっ、ちゅるっ、んんぅっ♥//////////」
園子はペニスを舐めしゃぶりながら、瑛祐を蕩けた様な上目使いで見つめて、そう言ってきた。そんな園子のいやらしい姿に、瑛祐は一気に限界を突き抜けてしまう。
「は、ああうぅっ!…そ、園子さぁんっ!!♥♥//////////」
そう呻く様に喘いだ瑛祐は、ついに園子の咥内へと思いっきり射精してしまった。

ドビュルルルルルッッ!!ドビュドピュッ!ドピュプッ!

「ん゛ぐっ!?…ん゛、ん゛ん゛うぅ〜〜っ!!//////////」
まるで炭酸水を思いっきり振り回し、栓を抜いた途端に勢い良く噴出したかの様な射精に、園子は驚かされてしまう。
0030名無しさん@ピンキー2019/12/23(月) 14:51:58.79ID:K+wX42gn
「う、ああっ……あはうっ……そ、園子…さぁんっ…♥♥//////////」
瑛祐は全身をビクビクッと痙攣させながら、未だに射精し続けていた。ペニスが脈動する度に、その熱い精液が何度も園子の喉に激しくぶつかり、口の中いっぱいに満たされていく。
その大量の精液を、園子は全て咥内で受け止めて、その濃密な味と臭いに酔いしれていった。

ドピュドピュッ、ドピュッ…ビュッ……ビュクンッ……ピュッ……

「ああぁっ……はふっ……はあーっ…はあーっ…はあーっ…//////////」
ようやく射精しきった瑛祐は、強張っていた全身からガクッと力が失われ、堪らない絶頂の余韻に呆然としてしまっていた。
すると園子は、まだ咥え込んだままのペニスを吸い立てて、残りの精液も口の中に収めると、その精液を零さない様にゆっくりとペニスから口を離していった。
そして一度、瑛祐を見つめてから、その咥内いっぱいに溜まっている精液を飲み込み始めた。
「ん、んくっ……ごくっ、こくんっ……っんはぁ……♥//////////」
ネットリと喉に絡み付く精液を、何とか飲み干した園子は、恍惚の表情を浮かべていた。そして唇をペロリと舐めると、精液臭い吐息を漏らしながら、再び瑛祐を見つめていく。
「ウフフッ、瑛祐君の精液……すっごく濃厚で、美味しかったわよ♥//////////」
「……〜〜っ!?//////////」
あまりにも淫靡で、いやらしい物言いをした園子に、瑛祐は恥ずかしくなって顔を真っ赤にしてしまった。
すると園子は、おもむろに瑛祐の前で立ち上がり、妖艶な微笑をすると、自らの服を脱ぎ始めてきた。
0031名無しさん@ピンキー2019/12/23(月) 14:54:51.24ID:K+wX42gn
「あ……そ、園子さん!?な、なにを…?//////////」
突然の事に慌てる瑛祐を他所に、園子は無言のまま制服の上着を脱ぎ捨てて、淡い桃色のブラジャーを露わにさせていく。
「あ、あわわ、あわわわぁ……っ//////////」
目の前で女性が胸を晒している事に、瑛祐は耳まで真っ赤になりながらも、その目を逸らす事が出来ずにいた。彼とて立派な男子なのである。
そんな瑛祐が自分のブラジャー姿を凝視しているのを確認すると、園子はブラジャーのホックを外してきた。ホックが外れた事により、園子の乳房が姿を現した。
「フフッ……どう、瑛祐君?私のおっぱい♥//////////」
「はああぁ……す、すごいですっ//////////」
瑛祐の目の前で、園子の乳房が露わになっている。たっぷりと柔らかな円を描く乳房は、大きさ的には巨乳という程では無い。
しかし、その形と艶は、まさに美乳と言えるだろう。そんな乳房の、やや外側向きに在る乳首も大き過ぎず、かと言って小さ過ぎもせず、ちょうど良い大きさである。
そして、その瑞々しいまでの薄桃色の果実は、ピーンと乳頭を勃起させており、瑛祐は思わず触ってみたいという衝動に駆られてしまっていた。
そんな瑛祐の欲望を見越した様に、園子は瑛祐の手を取ると、自らの乳房へと導いて押し当ててやる。
「瑛祐君の好きなように触っても……いいよ♥//////////」
その園子の言葉を機に、瑛祐は改めて両手で園子の乳房を鷲掴みにした。そして乳房の柔らかい感触を把握した後、園子の乳房を捏ねる様に、ゆっくりと揉み始めていく。
以前、瑛祐は園子の胸を制服越しに鷲掴みした事があったが、生で触るのは、これが初めてである。
「はあっ、はあっ……これが、園子さんの…おっぱいっ♥//////////」
「んあっ…あ、あぁっ……あんっ…♥//////////」
園子の乳房が、瑛祐の手の中でムニュムニュッと形を変えさせられ、その堪らない感触が再び瑛祐の欲情を駆り立てていく。
すると瑛祐は、園子の胸元へと顔を近寄せていき、いやらしく突き出している乳首へとしゃぶり付いてきた。
0032名無しさん@ピンキー2019/12/23(月) 14:58:34.55ID:K+wX42gn
「あ、あぁんっ!もう、瑛祐君ったらぁ♥……あ、あはあっ!//////////」
思わぬ瑛祐の行動に、園子は少し驚かされてしまったが、そんな彼の頭を優しく抱き締めて、切なそうに喘ぎ続けた。
すると瑛祐も、園子の許しを得たかの様に右乳首を甘噛みし、舌先で乳頭をチロチロと舐めて転がし、夢中で愛撫をしてくる。
そうして右の乳房を愛撫していくと、今度は左の乳房へと移って、チュパチュパッと音をさせながら乳首を吸い立ててきた。
「ふああぁっ!やあんっ、そんなに吸っちゃ……あ、ああんっ!//////////」
両乳房を揉み込まれながら、乳首を交互に舐めしゃぶられ、強く吸い立てられ続けていく園子は、それだけで絶頂に達してしまいそうになってくる。
「ちゅっ、ちゅぱっ……は、ああっ…園子さんのおっぱい……すごく、美味しいですぅ……んちゅっ、ちゅっ、ちゅううぅぅぅ……っ♥//////////」
「んはあっ…や、だめえぇぇっ♥……あ、ああああぁぁ…ッッ!!♥♥//////////」
無我夢中で園子の乳房を貪ってくる瑛祐の愛撫に、園子は軽いオーガズムに達してしまっていた。
しかし園子は、自分だけ絶頂に達してたまるかと思い、未だ乳房にむしゃぶり付いていた瑛祐を、多少強引に引き剥がして押し倒すと、その上に圧し掛かっていった。
「ねえ、瑛祐君……私、もう我慢できなくなってきちゃった♥//////////」
「……え?//////////」
突然、園子に押し倒されてしまった瑛祐は、まだ動揺していて、園子の言葉の意味が分からなかった。だが、それもすぐに理解する事となる。
園子が、再び勃起してしまっていた瑛祐のペニスを、自ら入り口を開いたオマンコへと導いてきたのだ。
「私のココに、瑛祐君のオチンチン…ちょうだいぃ♥//////////」
亀頭の先に、園子のオマンコが触れて、小さくクチュッと音がした。そのまま園子が腰を落としていくと、ゴムも何も着けていない瑛祐のペニスが、ゆっくりと膣の中へと入っていく。
徐々に園子のオマンコへと収まっていく瑛祐のペニスは、狭い肉壺の中へと進入し、その熱くヌメる感触と、キュウキュウと締め付けてくる堪らない快感に瑛祐は酔いしれていく。
「あ、ああぁっ!…そ、園子さぁん……っ♥//////////」
初めて感じた女の胎内の熱さと快感に、瑛祐は言葉にもならない感動と悦びに、全身を打ち震えさせていた。
そうして瑛祐のペニス全体を銜え込んだ園子は、これで瑛祐が自分のモノとなった事を実感して、恍惚の表情を浮かべていた。
0033名無しさん@ピンキー2019/12/23(月) 15:04:55.28ID:K+wX42gn
「んっ…んはぁっ♥……あっ!あっ!あ、ああんっ!…は、ああっ!♥//////////」
園子は、ゆっくりと腰を上下させて瑛祐のペニスを出入れさせ、瑛祐を責め上げ始めていった。
瑛祐のペニスは、園子のオマンコの中で自己主張するかの様に硬く膨張し、カリ首で膣壁を引っ掻く様に擦り上げて刺激してくる。
その強い快感に園子は、瑛祐の両肩に手を添えると、自らの腰を激しく動かして、もっと快感を得ようとしていく。
そうして園子が腰を突き動かす度に、お互いの躯がぶつかり合う音が、2人しか居ない図書室で卑猥に鳴り響いていった。
「はううっ!…そ、園子さぁんっ……す、すごいぃ……っ♥//////////」
自分の上に圧し掛かり、淫靡に腰をくねらせて快楽に身を躍らせ続ける園子の痴態を見ながら、瑛祐は初セックスの快楽に魂まで蕩けてしまいそうだった。
そんな瑛祐も、いつの間にか園子の動きに合わせて、下から腰を突き上げ始めてきていた。そうする事で、お互いの腰が強くぶつかり合い、より強い快感が得られるからだ。
「あっ!あっ!ああっ!ああうっ!…い、いいっ!気持ち…良すぎちゃうぅっ♥…んあっ!あっ!あはっ!…こんなの、はじめてぇっ!♥//////////」
始めは瑛祐を責め上げて、自分の虜にする事だけを考えていた園子であったが、予想以上の快感に身を焦がされ、その思考をどこかへ吹っ飛ばされてしまっていた。
もはや園子は、自分の彼氏である京極の事も忘れ、欲望のままに瑛祐とのセックスに溺れていった。
「はあっ、はあっ、はあっ……あ、あぐっ!…そ、園子さぁんっ……ぼ、僕……また、射精ちゃいそうですぅ……♥//////////」
激しいセックスに興じていた瑛祐だったが、その強すぎる刺激と興奮に、再び絶頂の際へと追い立てられてしまった。
「んっ!んっ!んはっ!…い、いいよ、瑛祐くぅんっ♥…出して……いっぱい射精してぇっ♥……私も、もう…イッちゃいそうだからぁ…っ♥//////////」
夢中で腰をくねらせて律動を繰り返していた園子も、もはや絶頂する寸前であった様だ。その表情は上気して、口元からだらしなく涎まで垂らしてしまっていた。
そんな園子の言葉を聞いた瑛祐は、園子の腰を抱きかかえると、思いっきり腰を突き上げて責め立ててきた。
「ふああっ!…す、すごいぃ、瑛祐くぅんっ!♥…あっ!あっ!あっ!ああっ!ああんっ!…ら、らめぇっ!♥…私、イクッ…イッちゃううぅ…っ♥//////////」
予想外の瑛祐からの責め上げに、園子はこれまで以上に喘ぎ、身悶えてしまう。
0034名無しさん@ピンキー2019/12/23(月) 15:10:21.79ID:K+wX42gn
「そ、園子さんっ……僕と、一緒に……っ♥//////////」
「あっ!あっ!あっ!あっ!あはあぁっ!…い、イクッ……イッちゃううぅっ♥…ゆ、瑛祐くんと…い、いっしょにぃ……んあっ!あっ!ああぁっ!♥//////////」
園子は、瑛祐と抱き合いながら、腰を思いっきり突き上げられて、更なる高みへと上り詰めていく。そうして瑛祐は、園子のオマンコの奥深くまでペニスを突き立て続けた。
やがて園子の身体がガクガクと打ち震え始め、銜え込んでいた瑛祐のペニスを、まるで精液を搾り取ろうとするかの様に締め付けてきた。
「くふうっ…そ、園子さっ……うああっ♥♥//////////」
瑛祐は、その堪らない快感に我慢しきれず、ついに園子のオマンコの中で、ペニスの先端から欲望を出しながら、絶頂に達してしまった。

ドビュドピューーッッ!!ドピュルルルッ!ドピュッ!

「ん゛あ゛あ゛あ゛ッッ!!あ、あ゛あ゛ああああああああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜……ッッッ!!!!♥♥//////////」
その大量の精液を、子宮に直接浴びせ掛けられた園子は、かつて無い程の絶頂感に意識を飛ばされてしまった。
そうして全身を痙攣させながら、強過ぎた絶頂の余韻に酔いしれ、園子は恍惚とした表情のまま、未だ続く瑛祐の射精を受け止めていった。

ピュピュッ、ドピュッ…ビュプッ……ドビュッ……ピュッ……ピュピュッ……

「あ、あぁぁっ……すごいぃ、瑛祐くんの…まだ出てるぅ♥……私のなか、瑛祐くんので…いっぱいに…なっちゃうぅ…♥//////////」
瑛祐の射精は、まだ治まる気配も無い。なおもドプドプッと、園子のオマンコの中を、己の精液で満たそうとするかの様に注ぎ込み続けてくる。
そんな瑛祐の熱く大量の精液を、園子のオマンコが美味しそうに飲み込み続けているかの様だった。
0035名無しさん@ピンキー2019/12/23(月) 15:17:39.55ID:K+wX42gn
「う、ううっ……はあっ、はあっ…はあっ…はあーっ…はあーっ…//////////」
長い時間を掛けて、ようやく全てを射精し終えた瑛祐は、荒い吐息を漏らしながら園子に身を預けてきた。そんな瑛祐を、園子は優しく抱きとめてやる。
全身全霊を使って、初めてのセックスに興じたから瑛祐は、もはや意識が遠のいてしまっていたのだ。
(もう、瑛祐くんったら……しょうがないわね♥)
本来なら、男である瑛祐に自分を抱き締めて貰いたい処であるが、始めてのセックスで、そこまで求めるのは酷というものであろう。
それに彼が、こんなになるまで頑張ってくれたのだから、園子としては十分に満足である。
(それにしても瑛祐くんって、意外と男らしい一面もあったのね♥……驚いちゃったわ)
まさか彼に責め立てられ、イカされてしまうとは思ってもいなかったのだ。とても今、目の前で気を失ってしまっている少年がしたとは思えない激しさであった。
初めてで、あれだけの責め立てをしてくれたのだから、今後もっとセックスの経験を積んでいけば、かなり化けるのではないだろうか?
そんな事を考えてしまうと、未だ瑛祐のペニスを銜え込んだままになっている園子のオマンコが、キュンキュンと疼いてしまう。
「ウフフッ……瑛祐くん、また私とセックスしようね♥//////////」
そう言って園子は、瑛祐の頬にキスをした。
0036名無しさん@ピンキー2019/12/23(月) 15:21:20.64ID:K+wX42gn
……こうして園子は瑛祐を誑し込んで、『男を虜にする方法』を実践していった。何度と無く、瑛祐とセックスをして、男を悦ばる方法を身に付けていく。
だが、やがて園子は気付く事となる。『男を虜にする方法』を学ぶつもりが、逆に自分が虜となりつつある事に。
瑛祐とのセックスは、堪らなく気持ちが良かったのだ。多少Sっ気がある園子と、M気質な瑛祐との相性はかなり良い。しかも身体の相性も抜群に良かったのだ。
そんな二人が肌を合わせ、愛し合っているのだから無理も無いだろう。
(う〜ん……最初に考えていた事とは、だいぶ違ってきちゃったかも……まあ、いいか♥)
園子は自分の傍らで微笑む瑛祐に、ニコリと笑みを返しながら、この先にあるラブホテルへと向かっていった。

おしまい
0037名無しさん@ピンキー2019/12/23(月) 15:27:41.95ID:K+wX42gn
所々ペンキが剥げ落ち掛けた重い鉄のドアを開けたトタンに、薄暗い短い通路の向うから喧騒が聞こえてくる。人の話し声では無い。
鋭く高い気合い、低く唸るような威嚇、素早い体捌きに厚い道着が擦れる摩擦音、それらの音が混じり合って、ワァーンと、一体とした喧騒として彼の耳に届いてくる。
それは彼にとって馴染み深い音である。彼の通う大学の道場で、いつも聞いている親しみのある喧騒だ。それが耳に届くと、自然に頬に笑みが浮かんでしまう。
磨りガラスの向うに灰色のロッカーが透けて見える部室を左に見て、彼は道場に足を踏み入れた。
帝丹高校空手道場、30畳ほどの板敷き。その入り口の真向かいに大きく、「空手道」と書かれた掛け軸が掲げられ、その横に濃紺の帝丹高校の校旗が並んでいる。
OBである彼にとって、ここは毎日、必死に稽古に励んだ懐かしい場所である。道場への扉を開けると、そこには20人程の部員達が、一斉に組手をしている様子が見えた。
向かって左には、まだ手足のおぼつかない新入部員達。右には所々、黒帯を着けている者も居る中堅部員達。
そして中央には、一番広く場所を取っている主力部員達が、互いに相対して組手を行っている。
そんな道場の一番奥、壁に掲げられた帝丹高校の紫紺の校旗を背にして、長い黒髪をポニーテールに結んだ少女が、身の丈の大きな坊主頭の男と向き合っていた。
その大男に覆い被され、組み伏せられれば、ひとたまりも無い様な、華奢に見えるその少女は、平然と涼しい顔をして、目にも止まらぬ程に速い分厚い男の拳を、難無く受け流し、時折ピシッ、ピシッという張り詰めた空気を
切り裂く音が聞こえるかと思う程、鋭い蹴りを放っていく。
キュッと唇を引き結び、形の良い眉をやや寄せて、それでも充分に余裕を持って、副主将と熱心に稽古を続けているのは、この空手部の主将、毛利蘭である。
0038名無しさん@ピンキー2019/12/23(月) 15:32:12.91ID:K+wX42gn
(相変わらず、キレイだな・・・毛利)
舞う様に、踊る様にして、蘭は身を翻し、副主将からの攻撃をかわしては、寸止めで攻撃を繰り出し続けている。彼は、しなやかに美しく流れる少女の身体の動きに見とれていた。蘭の技は、今日も冴えわたっている様だ。
そんな少女の動きが、不意に乱れた。それは入口の柱に寄り掛かって見学していた、彼の姿が視界に入った為である。
すると次の瞬間、相手を努めていた副主将が、「うっ・・・」と呻いた。難無く避けらされてしまうだろうと思って繰り出した拳が、主将の蘭の顔に当たりそうになった。しかし床に蹲ったのは、その副主将の方だったのだ。
「あ!?・・・ご、ごめんなさい」
副主将は右の手首を左手で押さえ、痛みに歯を食い縛っている。慌てて跪いた蘭が、額に脂汗を光らせている副主将を気遣った。
どうやら彼に気を取られて隙を見せた蘭が、迫ってきた副主将の攻撃に無意識の内に反応して、攻撃を打ち落としてしまった様である。
「大丈夫?骨は?骨にヒビは入ってない?」
「え、ええ・・・このくらい大丈夫です」
そう言いながら、副主将は打たれた右手を振ってアピールした。・・・とはいえ、攻撃を受けた右手の手首の内側が真っ赤になっており、かなり痛い筈である。
彼も離れた場所からではあったが、蘭の裏拳が常人には見えぬ早さで、副主将が突き出した右手の手首の内側をピシッ!と弾いた瞬間を目撃している。
「毛利、彼は俺が保健室に連れて行ってやるよ」
「せ、先輩・・・どうして?」
突然現れた彼に、蘭は驚きを隠せないでいた。しかし、そんな蘭を他所に、彼は副主将を立ち上がらせる。
「まあ、話は後で・・・ほら行くぞ」
「あ・・はい。すみません」
周りを取り囲み、心配そうに覗き込む人の輪の中から抜け出して、彼は副主将を連れて保健室へと向かっていった。
0039名無しさん@ピンキー2019/12/23(月) 15:36:08.36ID:K+wX42gn
「それじゃ、失礼しまーす」
「はい、お疲れさま。・・・また明日ね」
部活の時間が終了し、最後に残っていた部員を見送った蘭。すると、その横から彼が蘭に冷えたペットボトルを差し出してきた。
「お疲れ、毛利」
「あ、先輩・・・ありがとうございます」
蘭はペットボトルを受け取ると、それを美味しそうに飲み干していく。そして首筋に流れる汗をタオルで拭って、ようやく一息吐いた。
「よかったな。あいつ、大した事なくて・・・」
「はい、一時はどうなるかと思いましたが、軽傷で済んでホントによかったです」
あの後、医務室で診察を受けた副主将の手首は、少し赤く腫れ上がっただけで、幸い骨にヒビは入っていなかった。
打ち身だけだったので、湿布で冷やしておけば数日で完治するらしい。不幸中の幸いと言えるだろう。
「しかし、毛利らしくないな・・・組み手に集中していなかったなんて」
「そ、それは・・・・先輩が、いきなり顔見せたりするから・・・つい驚いちゃって」
「そっか・・・突然来て、ちょっと驚かせてやろうと思ったんだけど・・・なんか悪かったな」
「いえ・・・でも、どうしたんですか先輩?突然来るなんて・・・」
「ああ・・ちょっとな」
なにやら歯切れの悪い先輩の態度に、蘭は首を傾げた。ふと窓の外を見ると、夕日が差し込んでいる。いつの間にか、もうこんな時間になってしまっていた。
早く帰る支度をして、夕食の食材を買って帰らないといけない。
「先輩、ちょっと待っててください・・・すぐに着替えてきますから」
そう言うと蘭は、ロッカールームへと急いだ。その隣に併設してあるシャワー室で汗を流したかったが、先輩を待たせる訳にもいかない。
仕方なく、このまま着替えようとする蘭。帯を緩め、道着を脱いで、タオルで汗を拭っていると、不意に人の気配を感じた。
0040名無しさん@ピンキー2019/12/23(月) 15:41:21.13ID:K+wX42gn
「ちょっ・・・せ、先輩っ!?ここは女子更衣室っ・・・」
振り返った蘭の前には、先輩が立っていた。彼は、音を立てずにロッカールームへと乱入してきたのだ。
蘭は、咄嗟にタオルで胸元を隠して怒鳴った。しかし、そんな蘭の剣幕など意に介さず、彼は蘭の傍へと迫ってきた。

ガタン! 

「きゃっ!!」
蘭はロッカーに押し付けられ、その衝撃でタオルを落としてしまう。こんなにも強引な彼は初めてだったので、蘭も混乱してしまっていた。
「毛利・・・」
「せ、先輩・・・」
狭いロッカールームで先輩に迫られ、蘭は逃げる事も出来ない。スポーツブラと、ショーツだけしか身に着けていない蘭の裸身を見た先輩は、思わずゴクリッと生唾を飲み込む。
少女の甘い汗の匂いと、立ち昇る肌の熱気が彼の鼻孔に届いて、否応無く興奮させられてしまう。
そんな彼に、じっと熱く見つめられてしまい、不覚にも蘭の胸がドキドキとしてしまっていた。すると彼の顔が近づいてきて、蘭の口唇を奪おうとしてくる。
「あ・・・だ、だめっ・・・・」
近づいてくる彼から顔を背けて逃れた蘭だったが、首筋に吹き掛かってくる先輩の熱い吐息に、身をビクンッと震えさせてしまう。
そこから逃れようと、蘭は必死に手で、彼の胸元を押し返そうとする。ここで空手を使えば難無く逃れられる筈なのだが、先程の副主将への事故が蘭を戸惑わせている様だ。
0041名無しさん@ピンキー2019/12/23(月) 15:49:49.39ID:K+wX42gn
「や、やめてください先輩・・・・」
咎める口調の蘭の頬が上気して、赤く染まっている。年頃の若い娘が、下着姿を晒してしまっているのだから、恥ずかしがるなという方が無茶であろう。
その捕まえている蘭の肩の感触から、柔らかな女体の肌触りが伝わり、彼は堪らず蘭をギュッと強く抱き締めた。
密着した二人の影が、窓から差し込んだ夕日によって重なり合い、リノリュームの白い床の上に長く伸びていく。
「い、いやっ・・・・離してっ・・・」
抱き締められた蘭が抵抗して、必死に彼のジャケットの袖を掴んで引き剥がそうとしてくる。しかし、そんな蘭を逃すまいと、彼は蘭の腰を抱きかかえ、さらに強く抱き締めてきた。
ただでさえ混乱しているのに、強く抱き締められてしまった蘭は、弱弱しく身を震えさせてしまう。もはや空手の猛者である筈の蘭は、ただの少女になってしまっていた。
「好きなんだ、毛利・・・・お前の事が、ずっと・・・・その気持ちは、大学に入ってからも変わらず・・・いや、会えない分、余計に前よりも強くなったみたいなんだ」
突然の告白に、蘭は顔を真っ赤にしてしまう。しかし蘭には、その想いを受ける事など出来ないのだ。
「こ、困ります。そんな・・・だって、わたしには・・・・・」
「好きなヤツが居るんだろ?それは前にも聞いたよ・・・それでオレも諦めようとしたんだ。でも、やっぱり諦められなかった!お前の事が、ずっと忘れられなかったんだ!」
「そんな・・・・」
余りにもまっすぐな告白に、蘭もどうすれば良いのか分からない。実は彼には以前、卒業前に告白されていた。しかし、やはり付き合う事は出来ないと断っていたのである。
彼の事は嫌いじゃないし、寧ろ空手部の先輩として好意さえ持っていた。だが蘭には、ずっと以前から心に決めていた相手が居たのだ。
工藤新一・・・蘭の幼馴染として、ずっと一緒に居た男子である。その付き合いが長すぎた為か、お互いに素直になれず、未だ気持ちを伝えられずにいる。
しかし、いつかは・・・と、秘めた想いを寄せている相手であった。だが最近は、探偵として事件に係わっているのが忙しいらしく、ろくに会ってもくれない。
たまに連絡を入れるものの、いつも忙しいと言って話をはぐらかされてしまっているのだ。
そんな状態である蘭の事を、どこかから聴き付けた彼が、チャンスとばかりに蘭に迫りにきたのである。彼は、ここぞとばかりに蘭と新一の関係を罵倒した。
0042名無しさん@ピンキー2019/12/23(月) 15:55:18.88ID:K+wX42gn
「工藤のヤロウ!大事なお前をほっぽらかして、どこがで探偵ごっこをしてるらしいじゃないか?アイツは、毛利より事件の方が大事なんだよ!毛利に寂しい想いを
させておいて、自分だけ好き勝手な事をしてるなんて・・・そんなヤツに、キミを任せられないっ!」
「そ、そんな事ありません。新一は・・・」
その言葉には、さすがに蘭も反発した。それまで節目がちだった瞳が、キッと鋭くなり、彼を見上げた。
だが、ここで怯む彼では無い。ここまでは彼も、想定内であったからだ。そこで彼は口調を和らげ、蘭を諭すかの様に語り掛けていく。
「じゃあ、どうして戻ってこないんだ?お前も親父さんが拘わっている事件に巻き込まれて、結構危ない目に遭っているって聞いたぞ?アイツは、そんなお前の事が
心配じゃないのか?俺がそれを知った時、すっごく気が気じゃあなかったんだぜ?」
「それは・・・・」
蘭の顔が、急速に曇った。それは日頃から蘭自身が疑問に思い、切望している事の筈だったからである。
そして、その疑問を押し殺し、会いたい気持ちを堪え、じっと耐えているのが蘭の日常である事を、彼も重々理解していた。
「毛利の事が一番大事なんだったら、どんなに忙しくても、すぐに会いに来てくれる筈だろう?・・・オレだったら、絶対そうするさ」
尚も畳み掛けてくる先輩に、蘭には返す言葉が無かった。
「アイツにとっては、事件が一番大事なのさ。事件さえ解決出来れば、学校の事も、お前の事も、どうだって良いんじゃないのか?・・・毛利、お前だって、
そう考えた事はあるんじゃないのか?」
「そ、そんな、こと・・・・でも・・・」
いつも不安になってしまい、ずっと考えない様にしてきた事を改めて指摘され、蘭の胸がズキンと痛む。
「オレは違うぞ!オレはお前の事を一番大事に思ってる!」
彼の手が、蘭の肩に掛かった。そして顔を近寄せて、言葉を強くして訴えていく。
「オレは、お前さえ居れば、他に何もいらない!大学だって、空手だって、いつでも辞めてやる!オレは、お前の為だったら全て捨てられる!」
鼻先がぶつかってしまう程に近くで、じっと見つめられながら宣言してきた彼の言葉に、蘭はドキッとさせられてしまっていた。
その熱い視線から目を逸らす事も出来ず、徐々に近づいて来ている彼の唇から、何故か逃げられないのだ。
そうして蘭は、彼にググッと身体を抱き寄せられ、強引に唇を奪われてしまう。
0043名無しさん@ピンキー2019/12/23(月) 15:57:25.00ID:K+wX42gn
「んぐっ!?」
唇を奪われてしまった蘭は、必死に身を揺すって、もがき始めてくる。しかし、彼の力に蘭が敵う筈も無く、その抵抗は敢え無く抑え込まれてしまった。
しばらくすると、その舌先が蘭のキツく閉ざされていた唇に這い、グリグリッと進入してこようとしてくる。無論、蘭は必死になって唇をギュッと締め切っていた。
「や、んんぅ・・・」
先輩に責め立てられる蘭は、弱弱しくも懸命に舌の進入を阻もうとしている。そんな蘭に業を煮やした彼は、片手で蘭の両手を押さえ付けると、空いた片手を乳房に延ばし始めた。
「んはっ!?・・・や、あふっ・・・ん、んんうっ・・・・ちゅっ、ちゅるっ・・・・んちゅっ・・・」
突然、乳房を揉み上げられた事に驚いた蘭は、思わず悲鳴を上げそうになった。その拍子に硬く閉ざしていた唇が開き、その隙を突く様に先輩の舌が入り込んできた。
ついに進入を許してしまった蘭の咥内に、彼の舌先が這い回り、蘭の舌を絡め取る様にして濃厚なディープキスへと移行していく。
その蘭の、りんごの様な甘くかぐわしく熱い息と、柔らかな、それでいてモチッとした弾力の唇の感触が、彼を堪らなくさせる。
フルフルと小さく身を震わせて抵抗する蘭の首筋を、抱き締めている先輩の指先が優しく撫でてやる。
その長い黒髪に覆われたうなじを、優しくなぞられると、蘭はゾクゾクとした感覚に襲われてしまう。そんな蘭の身体から徐々に抵抗する力が抜けてきたのを、彼は感じていた。
「ん、んちゅっ・・・・ちゅっ、ちゅくっ・・んんっ・・・・」
蘭の甘い唾液を充分に味わった彼は、ようやく蘭の唇から離れた。すると、ねっとりとした唾液が、二人の唇の間に糸を引いていく。
0044名無しさん@ピンキー2019/12/23(月) 16:00:33.42ID:K+wX42gn
「は、ぁ・・・っ」
少し酸欠気味になってしまっている蘭の頬に、赤く血の気が差している。それは言葉とは裏腹に、先輩とのキスによって、蘭の内に性的な興奮が起こりつつある事を示していた。
かなり強引に唇を奪ったものの、殆ど経験の無いだろう蘭に対して、優しくも濃厚なキスをしてやろうと、先輩は心掛けていた。どうやら、それが功を奏した様である。
「お前の事が好きなんだ、毛利・・・・」
「せ、先輩・・・」
彼の真剣な告白に、蘭はドキドキさせられてしまっている。それに強引に迫られて、しかも唇まで奪われてしまった事で、もはや蘭は呆然自失状態になっていた。
以前の様に、ハッキリと断れば良いのだろうが、どうやら蘭は、彼とのキスに狂わされてしまい、まともに思考が廻っていない様だ。ならばこそ、ここは責め時である。
先輩は、再び蘭の唇を奪い、ゆっくりと舌を絡ませていく。すると、もう蘭は抵抗する事を止め、彼の腕の中で力を抜いて、その身を委ねてきた。
「んふっ・・・ん、んちゅっ・・・・ちゅっ・・・くちゅっ、ちゅっ・・んうっ・・・・」
ヌルヌルと卑猥に舌同士が絡み合い、初めて味わう濃厚なキスに蕩けさせられてしまう蘭。先輩の舌に舌裏を擽られ続けると、蘭の抵抗する力が、更に失われてしまう。
(ああっ・・・だ、だめぇっ・・・・こんな、こんなのぉ・・・・)
自分の舌と先輩の舌が、卑猥に絡み合う音が、蘭にも聞こえている。こんな、いやらしいキスをされているというのに、まったく身体に力が入らない。
男の熱い吐息を吸い、生温かい男の唾液を味わい、身の内に湧き上がる快美は、押さえ様も無く高まっていく。
もはや啜り出される唾液と共に、魂まで吸い取られてしまうかの様な甘い接吻に、蘭の意識が陶酔の霧の中へ迷い込んでしまう。
そうして、しばらく濃厚なキスで責め続けてやると、いつの間にか蘭の方からも、戸惑う様に彼の舌に絡め合わせてくれる様になってきた。
そんな蘭の変化に気を良くした先輩は、蘭の身体を強く抱き締めながら、乳房を揉みしだき続けていく。
0045名無しさん@ピンキー2019/12/23(月) 16:04:17.39ID:K+wX42gn
「ん、んんっ・・・ちゅくっ・・・・・ちゅっ・・・んっ・・んちゅっ・・・」
深く重なり合った唇の間から、小さく蘭の声が洩れてくる。先輩の手によって、乳房が大きく揉み込まれる刺激に我慢出来ず、蘭が喘ぎ声を漏らしてしまっているのだ。
そうして刺激を受け続けた蘭の乳房は、もうスポーツブラの中で乳首がツンと尖ってきてしまっている。その乳首を摘まみ上げ、クニクニと弄ってやると、蘭が切なく身悶えた。
「んんぅっ・・・ん、んふっ・・・ちゅっ、ちゅくっ・・・ん、んうっ・・・ちゅるっ・・・・」
先輩に抱かれながら、濃厚なキスを味され続け、いつしか蘭からも、彼と舌を絡ませ始めていた。そんな蘭の変化に、先輩は益々興奮し、強気に責め立てていく。
更に先輩は、尖らせた自分の舌先を、蘭の舌腹に戦がせてやる。そうして引き出された蘭の舌先を唇に挟んで、しゃぶる様にして扱いていくのだ。
こうしてキスをしながら舌を愛撫されてしまうと、堪らない気持ち良さに蕩かされ、蘭は身体を小さく震えさせ、切なく呻き声を漏らしてしまう。そうして蘭との濃密なキスを、たっぷりと味わった先輩は、ようやく唇を解放してやった。
「んはぁっ・・・はあっ、はあっ、はあっ・・・せ、先輩・・・・ダメです、こんな・・・・」
「毛利・・・・お前を困らせているのは、オレも分かってる・・・・でも、もう止められないんだ」
そう言いながら先輩は、蘭の乳首を弄り続け、背中に回っていた左手は、いつの間にか蘭のお尻を撫で回している。しかし彼に抱き締められ、じっと見つめられてしまうと、もう蘭は抵抗出来なくなってしまっていた。
「毛利・・・・オレの恋人になってくれとは言わない。だけど今だけは、このオレの気持ちだけは受け入れてくれ・・・」
そこまで言うと、先輩は蘭のうなじに指を掛け、グッと首を引き寄せて再び唇を奪ってしまう。
0046名無しさん@ピンキー2019/12/23(月) 16:06:37.09ID:K+wX42gn
「あ・・・んんっ、ちゅっ・・・んちゅっ・・・」
今度は激しく舌で、咥内を愛撫してくる。そうして何度も舌を絡ませ、混ざり合った唾液を飲み込まされていく。
こんな強引に求められているというのに、何故か蘭は拒絶出来なかった。それに蘭自身も興奮してきたのか、吐息は益々荒くなってしまい、身体も熱くなってきた様に感じる。
蘭にとって先輩は、和美先輩と同じく、一から空手を教えて貰った。その恩もあるし、世話にもなっているのだ。そんな相手を無碍には出来ないのかもしれない。
それに以前、先輩に告白された時、蘭も迷ってしまった事もある。本当は蘭も、彼の事は好きだったのだ。もし新一が居なければ、きっと付き合っていたかもしれなかったのだ。
そんな先輩に改めて真剣に求められてしまうと、蘭も本気で拒めなくなってしまう。心の支えであった新一は今、傍には居てくれない。
ずっと寂しさと切なさに胸を苦しめていた蘭。そんな蘭の隙を突く様に現れた先輩に、心が揺らいでしまっているのである。
「くちゅっ、ちゅっ・・・・んちゅっ・・・・ちゅぷっ、ちゅっ・・・・ぬちゅっ・・・」
先輩に身体を弄られながら、濃厚なキスをされ続け、蘭の女体は敏感に反応してしまう。そうなってしまう事を、もう自分でも止められない。
力強く抱き締められ、いやらしく舌を吸われて、また濃密に絡め取られていく。その気持ち良さに、蘭も堪らなくなってきた。
(ああ・・・こんな、いやらしいこと・・・ダメ、なのに・・・・)
そう思いながらも蘭の舌は、口の中に伸びてくる先輩の舌に、自然と応えてしまっている。今まで体験した事の無い、甘美な口付けに、蘭は完全にのめり込まされていた。
やがて、長時間に及んだ濃厚なキスから唇が開放されると、二人の舌と舌の間に、いやらしく唾液の糸が引いて、プツンッと途切れた。
0047名無しさん@ピンキー2019/12/23(月) 16:08:29.03ID:K+wX42gn
「好きだよ、毛利」
「あぁ・・・せ、先輩・・・・」
耳元に熱い言葉を吐き掛けられ、蘭は切ない吐息と共に、身をビクンッと震わせる。そのまま耳朶を唇に食まれ、舐め回されてしまうと、蘭は堪らず先輩に縋り付いて喘いだ。 
すると先輩は、何度も首筋にキスを落とし、その肌に光る汗を舐めて味わい始めてくる。そうして舌を這わされる感覚に、蘭はゾクリと身悶えさせられてしまう。
「あ、ああっ・・・だ、だめですっ・・・ここで、こんな事する、なんてっ・・・は、あううっ」
神聖な道場の更衣室とはいえ、そんな場所でキスを交わし、抱き合うなどという事は、とんでもなく不敬な事であろう。蘭は先輩を思い止まらせ様と、何とか説得しようとする。
しかし先輩は、そんな蘭の言葉を聞いて、笑みすら浮かべていた。
「ここじゃなきゃ、いいのかい?」
「あ・・・ち、違います・・・・そうじゃ、そうじゃなくて・・・私は・・・」
先輩からの指摘に、蘭は思わず顔を赤らめた。この場所で無かったのなら、まるで先輩に抱かれる事を受け入れているかの様である。
慌てて訂正しようとする蘭だったが、そんな蘭の乳房を揉んでいた先輩の手が、グイッとスポーツブラの裾を捲り、その中へと潜り込んで、直接胸の膨らみに触れてきた。
「あ、あんっ・・だ、だめぇっ」 
先輩の大きな手に、蘭の乳房が包み込まれ、ゆっくりと揉みしだき始めてくる。グニュングニュンッと、柔乳の感触を確かめるかの様に大きく揉み込まれ、蘭の身体がビクンッと震えてしまう。
0048名無しさん@ピンキー2019/12/23(月) 16:10:34.92ID:K+wX42gn
「あ、ああぁっ・・・いやぁっ・・・・」 
蘭は、何とか乳房を揉みしだき続ける先輩の手を退けようとするのだが、その手は震えてしまっている。もはや力も入らなくなってきたのか、何の抵抗にもならなかった。
その弱弱しく添えられているだけの蘭の手を無視する様に、先輩は乳房を好き勝手に揉みしだき続けていく。
「あっ・・・ああんっ・・・だ、だめぇっ・・・・」 
男の手によって、乳房を弄られるという生まれて初めての感覚に、湧き上がってくる快感が蘭の背すじを駈け昇ってゆく。
先輩に乳房を揉みしだかれ、すごく恥ずかしいのに、喘いでしまう声が止められない。別に好きな男が居るにも係わらず、先輩からの愛撫に敏感に反応してしまうのだ。
そんな自分自身の変化に戸惑い、混乱している蘭の唇を、また奪いながら、ゆっくりと先輩はベンチシートの上に蘭を押し倒していく。
そうして蘭を寝転がせて遣ると、その上に圧し掛かったままキスを続け、両手で乳房を揉み上げてやる。
乳房を下から持ち上げる様にして大きく揉み込まれ、その指先でも敏感な乳輪をなぞる様に這わされると、ゾクゾクとした快感が湧き上がってきてしまう。
「んふっ・・・ちゅっ、ちゅくっ・・・・んちゅっ・・・・ちゅっ、ちゅるっ・・・・ちゅぱっ・・・」
先輩に、完全に組み敷かれてしまった蘭は、乳房を揉みしだかれる快感に呻かされながら、濃厚なキスを受け止めていた。どうやら蘭は、もう抵抗する力も無くなり、甘やかなキスと乳房への愛撫に陥落しつつある様である。
身体が少し反り気味になり、わずかに浮き上がったあばらをなぞる太い指が、背徳の暗やみに蘭を引きずり込もうとしていた。
神聖な道場で、男と抱き合い、濃密なキスを交わしている事に、ぞくぞくとしている自分がいる。すると先輩は身を起こし、蘭のスポーツブラを上へと擦らしてしまった。
0049名無しさん@ピンキー2019/12/23(月) 16:12:14.84ID:K+wX42gn
「ああっ、だめぇっ・・・」 
押さえ付けていたスポーツブラを剥がされ、その柔乳がプルルンッと零れ出て揺れた。すると蘭が、咄嗟に手で乳房を隠してしまった。
せっかく蘭の胸を露わにしてやったというのに、隠されては堪らない。しかし、ここで焦ってはいけない。先輩は、逸る心を押さえ付け、蘭を怖がらせない様に微笑んでやる。
「毛利の綺麗な身体・・・見せて・・・・」
そう優しく語り掛け、ゆっくりと、あくまで強引にならない様に、蘭の両手を引き剥がしていく。
「あっ・・・ああっ・・・・・」 
蘭の両手が、徐々に退かされていくと、ついに乳房が全て露わになった。着痩せするのか、なかなか豊満で、その形も美しい。
細身の身体に不釣り合いな程、豊かに盛り上がった二つの双球は、その質量にも係わらず、引力に逆らって見事に柔らかなカーブを描き出していた。
その頂にある薄桃色の乳首は、大きさも程好く、プックリと膨れた乳輪や、すでにツンと勃起してしまっている乳頭も瑞々しく、まさに最高であった。
そんな美乳をじっと眺め続けながら、先輩は思わず溜め息を漏らした。いつも妄想していた蘭の乳房が、ついに目の前に晒されているのだから、思わず感動すらしてしまう。
初めて目の当りにした17才の美少女の乳房は、彼が想像していた以上に綺麗で、大きく、蠱惑的な美しさに満ちていた。
見事な発達を遂げた乳房、キュッとくびれたウエストから続く張り出した腰、長い手足のスラリとした伸びやかな肢体は、まさに極上であった。
そしてキメの細かい滑らかな肌の下に、空手で鍛え上げられた強靭な筋肉が秘められている。
しかし無駄な肉が一つも無い全身は、女性特有の柔らかな脂肪に薄く覆われ、えもいわれぬ感触をその肌に齎しているのだ。
0050名無しさん@ピンキー2019/12/23(月) 16:15:29.08ID:K+wX42gn
(くううっ・・・堪らないよ、毛利っ)
もう十分に女としての充実を迎えている蘭の裸身を前にして、先輩は思わずゴクリッと生唾を飲み込んでいた。そんな蘭の裸身を褒め称えようとするが、感動の余りに言葉が出てこなかったのだ。
すると、そんな先輩の視線に気付いた蘭が、恥ずかしそうに身を震わせ、消え入りそうな声で呟いてきた。
「い、いやっ・・・そんなに、見ないで・・・くださいぃ・・・」 
潤んだ視線を逸らし、顔を真っ赤にして、モジモジと恥ずかしそうに身悶える蘭の姿を見ていると、先輩は堪らなく興奮させられてしまう。
すると先輩は、その顔を蘭の乳房に近寄せて、舌先で乳首を転がす様に舐め回し始めてきた。その刺激に蘭は顎を仰け反らせ、ビクンッと身を跳ねさせてしまう。
「ひあっ!?・・・あ、ああうっ」 
舌先で乳頭を嬲る様に愛撫され、蘭は堪らず喘ぎ悶えさせられていた。そんな蘭の反応に気を良くした先輩は、乳首に齧り付くと、今度は吸い立ててきた。
チュパチュパッと音を立てながら強く吸い付いて、蘭の乳首を味わっていく。その先輩からの愛撫に、蘭は切なく喘がされてしまう。
「あっ、あんっ・・・あっ・・・ああっ・・・だ、だめぇっ・・・あ、ああぁっ・・・」 
左の乳首を愛撫しながら、右の乳房も揉みしだき続け、蘭を責め立ててやる。そうされる度に、蘭は甘美な快感に襲われて、益々抵抗も出来なくされていく。
胸を揉みしだかれながら、いやらしく勃起してしまっている敏感な乳首をしゃぶられ続け、もう蘭は先輩に縋り付いて喘がされ続けてしまうだけだった。
「あっ・・・あ、あうっ・・あっ・・・・あ、あんんっ・・・」 
じっくりと蘭の乳首を責め抜いてやると、今度は左右入れ替わる様にして、更に蘭の胸を愛撫してやる。先輩は、蘭の乳房に夢中になってしゃぶり付き、乳首を吸い立て、舐め回し、時折甘く噛んで刺激し続けていった。
そうして、たっぷりと揉みしだかれ、乳首を責め抜かれた蘭の乳房は、その先端を先輩の唾液塗れにされてしまい、ヌラヌラと淫靡な輝きを見せていた。
0051名無しさん@ピンキー2019/12/23(月) 16:17:32.79ID:K+wX42gn
「はあっ、はあっ、はあっ・・・せ、先輩ぃ・・・・・」
乳房責めだけで、もはや蘭は蕩けきった様に吐息を荒げ、シートの上にクタリと身を沈めてしまっている。こんな体験は初めてである蘭には、無理も無いかもしれない。
それで無くとも先輩の愛撫は巧みであり、今まで多くの女性達を悦ばせてきたのである。・・・そう、彼はセックスの経験が豊富だったのだ。
高校時代もモテていた彼は、不特定多数の女生徒達と関係を持っていた。しかし、それは遊びであり、本気で付き合った事は無かった。
だが、そんな彼も蘭と出会った事で態度を改め、本気で蘭に告白したのだった。でも、結局は蘭に振られてしまい、彼は高校を卒業していった。
その後、大学に入ってからは蘭を忘れようと、多数の女性とセックスをしまくった。そのおかげでセックスのテクニックだけは、更に磨かれる事となった。
しかし、やはり蘭を忘れる事は出来なかった。どうしても蘭を諦める事は出来なかったのだ。何とか蘭を口説き落としたい。何としても蘭を、自分のモノにしたかったのだ。
その為には、少々強引にでも自分の性のテクニックを駆使して、蘭を快楽責めにしてやり、自分から離れられなくしてやるつもりなのだ。
そんな決意をして彼は今日、蘭に会いに来ていたのである。その思惑通り、もはや蘭は陥落寸前にまで追い込まれてしまっていた。
「大丈夫、俺に任せて・・・・」
「ああっ・・・は、ああぅっ・・・せ、先輩ぃ・・・・ん、んうっ・・・・」
不安げに見上げる蘭の顎を掬い取り、先輩は甘やかな蘭の唇を再び奪っていく。もう何度目のキスかも分からず、蘭は深く唇を重ねられ、舌を絡ませられ続ける。
そうして蘭を征服するか様に、濃厚なキスを交し、乳房を大きく揉み込み続けいくと、オズオズと蘭の方からも舌を絡ませ始めてきた。
「んくっ、ちゅっ・・・くちゅっ・・・ちゅっ、ちゅぷっ・・・・んちゅっ・・・・」
貪る様に強く舌を吸われ、ネットリ流し込まれた唾液を飲み込まされ、もはや蘭は恍惚の渦の中に巻き込まれつつあった。
先輩からのキスを受ける度に、まるで蘭は媚薬を使われてしまっているかの様に身体が熱くなり、敏感になってきてしまうのだ。
そうして桜色に染まった蘭の肌は、もう薄っすらと汗を浮かび上がらせてしまっている。その滑らかな柔肌の上を、先輩の舌と指先が這い回っていく。
0052名無しさん@ピンキー2019/12/23(月) 16:20:36.76ID:K+wX42gn
「あっ・・・あ、あんっ・・・あっ・・・あううっ・・・・ん、んはぁっ・・・・」
じっくりと、丹念に、蘭の清新な処女の肌を、髪の毛からつま先まで全てを愛してやる様に、舌と指で絶え間無く先輩が愛で続けてやる。
乳房だけで無く、鎖骨周りや脇の下、脇腹、おへそ、太ももへと、先輩の巧みな愛撫に翻弄されながら、蘭は切なく喘ぎ身悶えさせられてしまう。
最初は緊張していた蘭の身体は、すっかり柔らかく解れ、もう先輩にされるがままになってしまっていた。そんな蘭の方脚を持ち上げると、その指を先輩は舐めしゃぶり始めていく。
「ひゃあんっ!?・・・だ、だめぇっ・・・そんな・・とこ・・・あ、ああぁっ・・」
一本一本丹念に、指先を口に含み、舐め回されていく。そうして指の股に舌を這わされると、蘭の喘ぎの音色が一気に高まった。
くすぐったいだけだと思っていたのに、まさかそんな所に快楽の芽が潜んでいたとは、さすがに蘭も驚かされてしまった様だ。
「あっ・・ああっ・・・や、あああぁっ・・・・ん、んううっ」
蘭の足指を舐り回した先輩は、そのまま太ももへと舌先を走らせながら蘭の両脚を開かせ、その間に頭を入り込ませてきた。
そして脚を抱えられたまま、太ももの内側に何度もキスをされ、徐々に脚の付け根の方へと舌を這わされ続けていく。そのゾクゾクとする感覚に、身体が痺れた様に力が入らない。
蘭の両脚が大きく開かされてしまうと、先輩は自身の身体を入り込ませ、顔を股間へと近寄せてきた。
「あ、ああっ・・・先輩っ・・・・見ちゃ、いやあっ・・・・」
先輩の荒い吐息が恥ずかしい場所に当たり、見られてしまっている事を意識してしまった蘭は、堪らない恥辱に身を震わせてしまう。
その目の前に晒された蘭のショーツには、もう染みが出来てしまっていた。ただでさえ見られるのは恥ずかしいというのに、そんな状態になってしまっているのである。
そんな恥ずかしい処に先輩の視線を感じ、蘭は耳まで真っ赤になって、両手で顔を隠してしまった。
0053名無しさん@ピンキー2019/12/23(月) 16:22:12.34ID:K+wX42gn
「フフッ、毛利のここ・・・・もう、こんなに濡れてるよ・・・・・そんなに気持ち良かったのかい?」
「そ、それは・・違うんですっ・・・あ、汗を掻いたから・・・・」
必死に言い訳をする蘭だったが、先輩は余裕の笑みを浮かべていた。どう言い繕おうとも、先輩からの巧みなキスと愛撫によって、蘭が感じてしまっているのは明らかなのだ。
まだ処女であり、性の経験も無い蘭ではあったが、その肉体が敏感に反応してしまっている。そうなってしまうと、もう溢れ始めてしまった蜜を止められやしないのだ。
そのショーツの上から指先を這わされるだけで、益々ジクジクと愛液が滲み、下着のクロッチ部にいやらしい染みを広げてしまう。
「はあうっ・・・やあぁっ・・・・そこ、はっ・・・・ああんっ」
蘭のワレメを探る様に、先輩の指先が何度も擦り付けられ、ショーツが益々グチュグチュに濡れてきてしまう。
その愛らしい、清楚な下着は濡れ透けて、もはや媚肉を浮かび上がらせてしまっていた。そこに顔を近寄せると、堪らない蘭の『女』の匂いが、先輩の鼻腔を擽ってくる。
「ああっ、最高だよ・・・毛利っ・・・・んっ、んちゅっ・・・・ちゅぷっ、じゅるるるっ・・・ちゅぱっ・・・・」
先輩は、蘭の股間にむしゃぶり付くと、下着の上から夢中になって媚肉を舐め回し、吸い立て続けていく。
「ん゛あぁっ!?・・・あ、ああっ・・あ・・・あんっ・・・・や、ああぁ〜」
下着越しにワレメを愛撫され、今まで感じた事の無い強烈な快感に、蘭は身を反らせ、淫らにヨガリ狂わされていく。
その刺激によって、更に溢れてくる愛液を啜られ続け、蘭は身をのたうち回らせて喘がされてしまっていた。
そうして、しばらく下着越しに媚肉を愛撫し続けていた先輩は、不意に蘭の股間から顔を離すと、ショーツの両端に指先を絡ませ、脱がせようとしてきた。
「ああっ・・・せ、先輩ぃっ・・・・だめぇっ・・・・」
蘭は、ショーツを脱がせようとする先輩の手を払い除けようとしたが、もはや抵抗する力も無くなってしまっており、なす術も無く剥ぎ取られてしまう。
そうしてショーツを脚から抜き取ると、再びその脚の間に身を差し入れてきた先輩は、全てが露わになった蘭の秘部を、じっくりと眺めていく。
薄墨の霞の様な繁みの下に匂い立つ、柔らかな少女のクレパスは固く閉ざされていたが、その陰唇からはトロトロと蜜を溢れさせている。
そんな、まだ男を受け入れた事の無い蘭の媚肉を指先で押し開くと、ニチッと僅かな粘音をさせ、開いた陰唇の奥から桃色の果肉が露わになった。
0054名無しさん@ピンキー2019/12/23(月) 16:28:09.10ID:K+wX42gn
「あ、ああぁっ・・・・だ、だめぇっ・・・見ないで、くださいぃっ・・・」 
生まれて初めて、最も恥ずかしい場所を見られてしまった蘭は、耐え難い恥辱に身を震えさせ、消え入りそうな声で哀願してきた。
だが、そんな風に弱弱しく言われてしまうと、彼の秘めていた加虐心が刺激され、余計に興奮させられてしまうというものだ。
先輩は、悶え逃れようとする蘭の太ももを改めて抱え込み、その動きを抑えてやると、まるで新鮮な貝肉にも似た美しい媚肉を彩る潤みを吸い取る為、唇を近づけていった。
「ああうっ!・・・あ、あひっ!・・ああっ・・・・は、ああんっ!」
媚肉を直接舐め上げた途端、蘭はビクビクッと裸身を震わせながら、大きく喘ぎ悶えた。その腰が浮き上がり、スラリとした脚が空しく天井を蹴っていく。
その浮き上がった蘭の腰を抱え込み、先輩は舌先で開かれた陰唇の周りを丹念に愛撫し、ヒクつく狭い処女穴を責め始めてやる。
「あっ・・・あんんっ!・・せ、先ぱっ・・あ・・ああぁっ!」
小さな膣口を解してやる様に舌先を何度も突き入れ、そこからじわっと滲み出てくる透明な愛液を、滴り落ちる寸前に舌で掬い取って、その酸味がかった甘美な雫を味わっていく。
そうして蘭の愛液を啜りながら、時折その敏感な秘肉全体をベロリと舐め上げ、その堪らない刺激を蘭に与え続けてやる。
「あ、ああんっ!あっ!あううっ!・・・あぁっ・・だ、だめぇっ・・・・こんな、こんなのぉっ・・・んああっ!」
生まれて初めて、まだ誰にも触れさせる事の無かった恥ずかしい部分を弄られ続け、蘭の喘ぎに涙声が混じってくる。
こんな事は初めてで、しかも半ば強引に犯されようとしているのだから無理も無い。しかし先輩は、そんな蘭を無視する様に、夢中になって愛撫し続けていった。
指で押し広げられ、歪な楕円になった陰唇の結び目に慎ましく包皮に覆われた肉芽は、ぷっくりと膨らんで露出し、その下に小さく穿たれた尿道孔と共にヒクヒクと蠢いている。
その肉芽を、先輩は舌先で嬲る様に舐め回してやると、蘭がビクンッと裸身を跳ねさせ、さらに大きな喘ぎ声を上げてきた。
「ひ、ああっ!・・・・そ、そこっ・・・だめぇっ・・・」 
敏感な肉芽を愛撫され続け、蘭は切なげに身悶え続けるて。そうして蘭の無垢なる秘所を丹念に舐め上げてやると、さらに膣口からタラタラと蜜が溢れてきた。
すると先輩は、その下の花びらの重なりに隠された膣口を指先で弄くり回し、今度はゆっくりと突き入れていった。
0055名無しさん@ピンキー2019/12/23(月) 16:30:34.83ID:K+wX42gn
「ん、ああうっ!」 
たっぷりと解してやったお陰か、十分に愛液に濡れた狭い膣口に、先輩の中指が第二関節辺りまで入り込んでいく。
(やっぱり激しい運動をしているから、もう処女膜は無くなっちゃってるみたいだな・・・)
今までの経験上、初めての娘が、ここまで指を突き入れられた場合、破瓜まではいかないものの、痛がる事が多かった。しかし蘭は、その兆候は見られなかったのだ。
スポーツに勤しんでいる女性は、その激しい運動で処女膜を喪失してしまう事があると知識では知っていたが、経験豊富な彼も初めてのケースであった。
だが、それでも蘭は処女に違い無いのだから、ゆっくりと丁寧に愛撫してやり、初めて他者から与えられるで快楽を、じっくりと感じさせてやりたいと先輩は思った。
そこで先輩は、突き入れた指先で膣内部の肉壁を擦り上げ、何度も浅い律動を繰り返してやる。
「あっ・・・ああっ!・・あっ・・・・や、ああんっ!」
クチュクチュッと卑猥な音をさせ、先輩の指先が蘭の膣口から出入りしていく。柔らかく熱を帯びた肉壁を責め立てていくと、狭い入り口が更にキュキュッと狭まってくる。
まるで与えられる刺激を、もっと欲しがる様に指を締め付けてきて、悦びの愛液を溢れさせ続けていた。蘭も処女とはいえ、年頃の娘だ。たまには一人、快楽に耽る事あるだろう。
乳房を揉みしだき、クリクリと中指の腹で肉芽の撫で転がし、膣口を指先で弄り回し、絶頂を味わった事も多々あった。
そんな秘めやかな一人遊びで、充分な快楽を得られる様になっていた肉芽を、その時に思い描いていたであろう男とは別な男に、その包皮ごと肉芽を吸い立てられていく。
「ああっ!あっ!あっ!あんっ!・・んあああぁっ!」
今まで感じた事の無い強烈な甘美な快楽に、蘭の喘ぎが一際高まった。膣と同時に、敏感な肉芽を責め立てられては堪らない。蘭は絶頂の淵まで、急激に追い上げられてしまう。
0056名無しさん@ピンキー2019/12/23(月) 16:32:56.18ID:K+wX42gn
(ああ、毛利っ・・・・もうこれ以上、オレも我慢出来そうにない)
このまま蘭を愛撫し続けてやれば、すぐにでも絶頂させられるだろう。だがしかし、そんな蘭の痴態を見せられては、もう彼も耐えられなくなってきてしまった。
一度は諦めようとしたが諦められず、ずっと恋焦がれてきた少女を、こうして責め立ててやっているのだ。もはや我慢の限界である。
先輩は身を起こすと、手早く服を脱ぎ捨てていく。そして再び蘭の裸身に覆い被さり、今にもはちきれんばかりに勃起したペニスを、そっと蘭の陰唇に宛がっていった。
「はあっ、はあっ、はあっ・・・せ、先輩っ・・・・だめぇっ・・・それ・・だけは・・・・」
ニチャリッと媚肉のヒダに亀頭の先が触れた刺激に、蘭は慌てて先輩を制止しようとする。だが、濃密な愛撫によって蕩かされてしまっている蘭には、もはや抵抗する力は無かった。
(悪いな、工藤・・・・しかし、蘭をほっといたオマエが悪いんだぜ)
先輩は腰を蠢かせて、ペニスを蘭の肉ヒダに擦り付け、その淫らな蜜を男根全体に纏わせていく。
「んあっ・・・あっ・・ああっ・・・・いやぁっ・・・あ、ああっ・・・」
いきり勃つペニスを押し当てられ、前後に擦られ続ける度に陰唇の肉ヒダが捲れ、敏感な肉芽を小突かれてしまう。
「それじゃ、いくぞ毛利っ!」
「ああっ・・・だ、だめぇっ!」
その蘭の叫びを無視して、張りつめた先輩の男根が、誰も踏み入れた事の無かった秘窟にグッと食い込んでいく。
「あ・・ああっ・・・あ、くううっ・・・・っ!」
狭い膣口が押し広げられ、大きく張り出した亀頭部が淫肉の中に入り込むと、そのままズブズブズブッと膣奥まで突き込まれていく。
その圧倒される様な存在感に、蘭はただ身を震わせ、くぐもった声を上げるしか出来ない。やがて先輩の男根は、蘭の最奥まで到達し、全てがヌメる粘膜の中に包まれていった。
0057名無しさん@ピンキー2019/12/23(月) 16:35:42.84ID:K+wX42gn
(ああぁ・・・は、入っちゃったぁ・・・・・)
初めてだというのに、幸いにも痛みは無かった。だが自分の下腹部にある、その圧倒的な存在感と、ドクドクと脈打つ感覚に、処女で無くなってしまったのだと蘭に実感させていた。
その先輩のペニスは、その大柄な体躯に相応な大きさを誇っている。彼の男根は使い込まれた為か、少々浅黒くなっており、長さも太さも人並み以上であった。
そんな巨根ペニスを、初めての蘭が、こんなにも簡単に受け入れられたのは、先輩の丹念な愛撫の賜物であろう。
その肉ヒダを隅々までしゃぶり尽くし、念入りに膣口を拡張する様に解してやり、陰核を弄り続けた事により、充分に潤った愛液を潤滑油にして、未開の地である蘭の処女肉を思いの他、容易く押し広げたのである。
「やっと・・・やっと毛利と、一つになれたな」
「あっ、あううっ・・・せ、先輩ぃっ・・・・」
先輩は、喘ぎ震える蘭をじっと見つめると、また唇を奪ってきた。深く唇を重ね、その舌を存分に吸いながら、先輩は念願を果たした感動に打ち震えていた。
「んんっ、ちゅっ・・・ちゅく・・・んふっ・・・ちゅっ、んちゅっ・・・ちゅくっ・・・」
口の中で強引に舌を絡め取られ、いやらしく交わされ続ける蘭は、苦しげな声を漏らし続けている。
だが先輩によって、ゆっくりと腰を蠢かされてしまうと、湧き上がる甘やかな官能に裸身を震わせ、切なそうに身悶えさせられてしまう。
(ん、ああっ・・・うそっ・・・私、初めて・・・なのにぃ・・・あ・・・・ああぁっ・・・・)
念入りな下準備により十分過ぎる程に濡れ、絶頂寸前まで追い込まれていた蘭は、早くもセックスによる快楽に目覚めつつある様だ。
新一が居なくなって以来、その寂しさを紛らわせるかの様に、蘭は自慰に耽る事が多くなっていた。
さすがにコナンや小五郎が居ては出来ないが、彼等が居ない時には一度イッただけでは満足出来ず、何度もオナニーし続けてしまっている。
その為か、以前よりも格段に快楽を得られる様になってしまった蘭の肉体は、初めて味わうセックスの快感を貪欲に享受してしまっているのだ。
しかし、そんな自分の身体の反応と、湧き上がる快楽に戸惑い、蘭は堪らず先輩に縋り付いてしまう。
0058名無しさん@ピンキー2019/12/23(月) 16:37:49.67ID:K+wX42gn
「んあっ、あっ、ああっ・・・せ、せんぱぁいっ・・・・やっ・・・ああぁっ・・・・」
ゆっくりと、だが確実に蘭を感じさせてやろうと、先輩は腰を蠢かせ続けていく。すると、その刺激に反応したのか、蘭の膣壁がうねり始め、キュキュッとペニスに喰い付いてきた。
その堪らない感触と温かさ、そして締め付け具合は最高であり、先輩は益々堪らなくさせられてしまう。
「あっ、ああっ・・・あっ、あんっ・・・だ、だめぇっ・・せんぱ・・いぃっ・・・・あっ・・・ああっ・・・・」
緩やかな突き込みに、蘭は切なく喘がされてしまう。初めて受け入れてしまった、先輩の男根の圧倒的な存在感に、ただ翻弄されていく。
だが、それと同時に、膣内を擦り上げられ、カリ首で肉壁を引っ掻かれると、蕩かされる様な快感が湧き上がり、その初体験の悦楽に蘭は狂わされてしまう。
「あっ、あっ、あんっ・・・あ、ああぁっ・・・あっ・・・あはあぁっ・・・・」
先輩は、徐々に蘭の喘ぎが大きくなってくると、腰の動きも次第に速め始めていく。更に強く腰を打ち付けて、膣奥まで抉り込んで、自分のペニスを馴染ませてやるのだ。
そうして腰を大きくスイングして、カリ首まで抜き出しては、また根元まで突き込んで、何度もペニス全体で蘭の膣を責め立て続けていく。
「あっ!あっ!あっ!ああっ!やっ・・ああんっ!あっ!あっ!ああうっ!」
徐々に速く、強くペニスを突き立てられ、蘭は堪らず身悶えてしまう。もはや蘭が感じているのは、誰が見ても明らかであろう。
そんな蘭の様子に、先輩は笑みを浮かべると、蘭の裸身の上に圧し掛かり、強く抱き締めながら腰を突き動かしていく。
「ああっ!あっ!あんっ!あんっ!・・・やっ、ああっ!・・・せっ・・せんぱっ・・・んああっ!!」
先輩はペニスを根元まで突き込んだまま、グリグリと腰をグラインドさせ、蘭の膣奥を責め立ててやる。すると蘭が、その刺激に堪らず縋り付いてきた。
そうして亀頭の先で、何度も蘭の子宮口を小突いてやると、膣壁がビクビクッと痙攣しながら締め付け、更に愛液が溢れてくるのが分かった。
すると先輩は、蘭を強く抱き締めたまま、その身体をグイッと引き起こし、体面座位の姿勢に変えていく。
0059名無しさん@ピンキー2019/12/23(月) 16:40:19.51ID:K+wX42gn
「ふあっ!?・・・あ、ああうっ!!」
先輩の膝の上に乗せられた蘭は、自重によってペニスが深々と突き刺さってしまい、全身を打ち震わせて切ない声を上げてしまう。そうしてヒクヒクと身を痙攣させ、荒い吐息を漏らしながら、先輩の胸板に顔を埋めていく。
「はあっ、はあっ、はあっ、はあっ・・・せ、せんぱいぃ・・・・っ・・」
その見事に鍛え上げられた分厚い筋肉の胸元から、温かな体温と共に、濃い男の体臭が漂ってくる。
お互い一糸纏わぬ姿で抱き合い、これだけ激しい運動をしているのだから汗も掻く。しかも今は初夏なのだから、なおさらであろう。
そんな噎せ返る様な、獣の様な、濃い男の臭いに、蘭は不思議と嫌悪感を抱かなかった。いつの間にか蘭の中で、香ばしく好ましい匂いに変わりつつあった。
それにペニスによる刺激だけで無く、肌を密接して擦り合わせる感覚も、堪らなく気持ち良く感じてしまっているのである。そんな蘭を真近で見つめ、先輩は優しく微笑みながら、乱れた前髪を直してやる。
「好きだよ、毛利・・・」
そう呟いた先輩は、また蘭の唇を奪っていく。すっかり先輩とのセックスに蕩かされてしまった蘭は、もはや抵抗もせず、そのキスを受け入れてしまう。
「んっ、んふぅっ・・・ちゅっ、ちゅくっ・・・・・んちゅっ・・・・んはぁ・・せんぱ・・いぃっ・・・はむっ・・・・ちゅっ、くちゅっ・・んんっ・・・・」
深く重なり合った唇の隙間から、ヌリュヌリュッと何度も舌が絡み合う様子が見え、蘭の切ない声が漏れ出ていく。
そうして先輩は、蘭との濃密なディープキスを味わい、その両手で蘭の尻肉を鷲掴みにすると、その裸身をグイッと持ち上げていく。
0060名無しさん@ピンキー2019/12/23(月) 16:43:08.04ID:K+wX42gn
「ん゛んっ・・・んはぁっ!!」
持ち上げられた蘭の尻が、再び自重によって落とされ、ズンッ!とペニスが深々と突き刺さる。その刺激に、蘭は堪らず唇を離し、身を仰け反らせた。
すると先輩は再び腕に力を込め、蘭の尻をググッと持ち上げ、また力を抜いて身を落とす。その動きを徐々に速め、何度も繰り返し始めてやる。
「あっ、あうっ!・・あっ!ああっ!あんっ!・・あっ、はあっ!あっ!や・・ああっ!あんっ!あ、あんんっ!」
激しく身を揺すりながら、膣奥までペニスを強く突き込んでくる先輩の責めに、蘭は喘ぎ狂わされてしまう。そんな蘭の乳房を揉み上げ、先輩は顔を近寄せて乳首にしゃぶり付いていく。
「あ、ああっ!あっ!あんっ!・・ら、めぇっ!んはっ!あっ!ああんっ!」
ズンッ!ズンッ!と力強く男根を打ち込まれ、乳首を舐め吸い立てられ、蘭は堪らず髪を振り乱して身悶える。
その切ない喘ぎ声が徐々に大きくなるにつれて、膣壁の締め付けも強くなってきた。その堪らない快感に、先輩も追い込まれつつあった。
すると先輩は、蘭の裸身を抱き締めると、また蘭をベンチシートの上に押し倒していく。そうして蘭の上に圧し掛かった先輩は、今まで以上に腰を激しく突き動かして、蘭を苛烈に責め立て始めてきた。
「あっ!あっ!ああっ!あっ、あんっ!あっ!あっ!ああっ!あひっ!あ、あううっ!」
先輩の激し過ぎる腰使いに、蘭は堪らず悶え狂わされていく。その膣からペニスがグチュグチュッと出入りを繰り返し、その激しさに淫液が泡立ってきた。
「あっ!あんっ!あっ!ああっ!ああぁっ!・・ら、らめっ!らめぇっ!はっ!あ、ああっ!あんっ!」
蘭は今まで経験した事の無い、激しい快楽に襲い掛かられ、もはや恥じも外聞も無く、乱れてしまっていた。そして蘭は、初めてであるというのに、絶頂に追い込まれつつあった。
もう身も心も蕩けきり、よがり顔を晒しながら先輩を見つめていく。そんな蘭の淫らな姿に、先輩も堪らなくさせられてしまい、射精感が急激に高まってきた。
0061名無しさん@ピンキー2019/12/23(月) 16:45:09.57ID:K+wX42gn
「く、ああっ!・・も、毛利っ!毛利ぃっ!」
「あっ!あっ!あっ!ああっ!・・せ、せんぱっ!せんぱいぃっ!あっ!ああっ!あ、ああぁっ!」
二人は吐息を荒く乱れさせながら、お互いの名を呼び合う。先輩はラストスパートを掛け、蘭の膣内を激しく抉り込み続けていく。
やがて、蘭の膣内で暴れ続けていた先輩のペニスが、更に膨張して限界まで勃起してきた。そして激しく動き続けていた先輩の腰が、ブルブルッと打ち震える。
「あううっ!・・も、毛利っ!射精るッッ!!」
そう呻いた先輩は、ペニスを蘭の膣奥深くまで突き入れると、そのまま勢い良く射精し始めた。

ドビュルルルルッッ!!ドピュドピュッ!ドピュッ!

「ん゛あ゛あッ!?あ゛、あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜・・・・・ッッッ!!!!」
膣奥深くまでペニスを埋め込まれ、亀頭の先が子宮口に押し当てられたまま、熱い精液がぶち撒けられ、蘭は堪らず絶頂へと達してしまう。
その今まで感じた事の無い、激しい絶頂感に蘭は全て吹き飛ばされ、頭の中が真っ白になってしまっていた。

ドピュッ、ビュッ、ドピュプッ・・・・ビュクッ・・・・・・ビクンッ・・・・ビクッ・・・・・

「ううっ!・・も、毛利ぃっ」
先輩のペニスがドクンドクンッと力強く脈打つ度に、蘭の子宮内に精液が注ぎ込まれていく。その射精を促す様に、蘭の膣壁はうねり、何度も締め付けてくる。
「はっ・・あ、あぁっ・・・・・・ぁ・・・・あうっ・・・・っ・・・・・」
蘭は、先輩が注ぎ込み続けてくる精液の熱さを胎内に感じ、絶え間無い絶頂の余韻に身をヒクヒクッと打ち震えさせていた。しばらくして、ようやく射精を終えた先輩は、吐息を荒げながら蘭の裸身の上に圧し掛かっていく。
0062名無しさん@ピンキー2019/12/23(月) 16:46:30.88ID:K+wX42gn
(ハアーッ、ハアーッ、ハアーッ・・・・・も、毛利・・・・っ)
ずっと思い続けていた少女を抱き、その溜まりに溜まっていた欲望を注ぎ込めた感動に打ち震えながら、先輩は蘭の顔を見つめていく。
「はあっ、はあっ、はあっ、はあっ、はあっ・・・・・・・ぅ・・・・っ・・」
強烈な絶頂に襲われてしまった蘭は、グッタリと身を横たえたまま、ただ荒い吐息を続けていた。そんな蘭の乱れた髪を直してやり、また先輩は蘭の唇を奪っていく。
「んちゅっ、ちゅっ・・・んっ・・んはっ、毛利・・・・ちゅっ、くちゅっ・・・・ちゅぱっ・・・・」
「んふっ・・ちゅっ、くちゅっ・・・ちゅっ・・・・は、あぁ・・・せ、せんぱっ・・・・んんっ、ちゅっ・・・・くちゅっ・・・」
先輩からのキスに反応したのか、半ば失神状態だった蘭からも舌を絡め始めてきた。ゆっくりと、お互いを確かめ合う様に舌を絡め続ける二人。
そうして濃厚なキスを交しながら、互いに肌を擦り付け合い、蘭と先輩は激しく愛し合った余韻に浸っていった。
0063名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 12:43:23.72ID:1pQvN8um
光彦君の大冒険

ある日の午後、光彦は毛利家を訪ねた。
「え!?コナン君いないんですか?」
「そうなの。博士達と一緒に出かけて行っちゃったんだけど・・遊ぶ約束してたの?」
蘭が申し訳なさそうに言う。光彦は少し考えるようにして、少しションボリして言った。
「う〜ん・・もしかしたら明日の約束だったのかもしれません。ご迷惑をおかけしました。明日、コナン君に会ったらもう一度確認してみます」
光彦はペコリと頭を下げて、出て行こうとした。すると・・・・・
「待って。せっかく来てくれたんだから、ジュースでもご馳走するわ」
そう言って、蘭が微笑んだ。
0064名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 12:47:13.22ID:1pQvN8um
あれから30分くらいが過ぎた。
「それでですねー・・・」
「へぇ〜、そうなんだ・・・」
二人は事務所のソファーに座って話をしていた。話といっても、専らコナンが学校で何をしているかというようなことだ。
蘭も、この機会に、友達である光彦に色々と聞いてみようと思ったのだろう。会話は大いに弾んでいた。
すると光彦が、何か思い出したかの様に、ポケットから紐に吊るされた5円玉を取り出した。
「お姉さんは、催眠術って興味ありますか?」
「え、催眠術?」
「はい、僕少し興味があって・・良かったらこれからちょっとお見せしたいと思うんですが・・・」
「んーーー・・・・わかったわ。それじゃ、見せてもらいましょうか」
光彦は目を輝かせていた。あまり関心がなかったが、蘭は純真な子供の夢を壊すわけにもいかないと思ったのだ。
その言葉を待ってましたとばかりに、勢い込んだ光彦は、5円玉を蘭に向けて揺らし始めた・・・。
「それじゃ、いきます!!」
ユラユラ揺れる5円玉。光彦は真剣なまなざしで蘭に語りかけていく。
「いいですかお姉さん。心を落ち着かせて、5円だまの中心を見るように・・・」
「うん。落ち着いて、5円の中心を見ればいいのね?」
光彦はコクリと頷く。光彦の真剣さが伝わったのか、蘭も姿勢を正して応える。
「はい・・・それじゃ、お姉さんは段々と意識を失って、僕の声しか聞こえなくなります・・・・・・・」
「・・・・・・」
「お姉さんはもう、僕の声しか聞こえません・・・・僕の言う事は何でもするようになります・・・・・・・・・・」
「・・・・・・」
0065名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 12:53:52.81ID:1pQvN8um
・・・・催眠開始から数分が過ぎた頃、蘭に異変が起きた。まるで、糸の切れた操り人形のように、ソファーにもたれたのだ。
意識を失ったわけではないようだが、その瞳は空ろなものになっている。
蘭の異変に気付いた光彦は、5円玉を揺らすのをやめて、早速蘭に問い掛けた。
「お姉さん・・ぼ、僕の言ってる事が分かりますか?」
「・・・・はい・・わかります」
感情の無い言葉で、蘭は応えた。
「・・凄い!!」
光彦は、喜びに震えた。まさか、本当に掛かってしまうなんて思ってもいなかったからだ。
成功に酔いしれた光彦は、続いて蘭に命令を出した。
「そ、それじゃあお姉さん、・・え〜っと・・・あ、あなたのお名前は?」
「毛利・・蘭です」
「それじゃあ、普段は何をやっていますか?」
「・・・空手・・・友達とお買い物・・家事・・・」
「それじゃあ・・・」
結果は上々、次々と聞かれる光彦の問に、蘭はスラスラと答えていく。
調子に乗った光彦は、段々命令の内容をエスカレートさせていった・・。
「それじゃあ、歌ってみてください」
「♪〜♪♪〜〜」
蘭は歌った。
「それじゃあ、踊ってみてください」
蘭は踊った。
「ヒンズースクワット!!」
蘭はヒンズースクワットをした。
「ジュースをもう一杯」
キッチンに行って、ジュースをついで帰ってきた。・・・・そして、光彦にある変化が生じた。
0066名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 12:58:51.72ID:1pQvN8um
「それじゃあ、前後屈を・・」
「・・はい・・」
そう言った蘭は、前へ後ろへ、体を曲げ始める。光彦はニヤニヤしながら、蘭のある一点を見つめている。・・そう、胸である。
体を曲げる度に、蘭の豊満な胸は揺れ、それを陰湿な光彦の視線が釘付けにする。タプンタプンと揺れる蘭の胸。
触りたい・・・吸ってみたい・・・と、光彦はそう思った。
そしてついに、コナンの友人として・・・いや、人として言ってはならない事を言ってしまった。
「お姉さん・・服を・・脱いでください・・」
「・・・はい・・・」
そう言って頷いた蘭は、いそいそとボタンに手を掛け弾いていく。少しずつ露になっていく蘭の胸。
光彦は近づきその様を凝視する。ハアハアと息も荒い。まるで獣のようだ。
そして、蘭の胸を覆う物はブラ一枚になった。光彦はゴクリと喉を鳴らしゆっくりと近づくと、震える指先で、蘭の胸を軽くつついた。
「・・・・ぁ・・」
感嘆し陶酔する。無意識に抱きついて胸に顔を埋没させていた。
柔らかい、とても柔らかい。まるで大きなマシュマロに、顔を押し付けた様な感覚。
光彦の呼吸が荒くなる。後ろに回した手が、ブラのホックへと伸びる。プチンと音とともに、ブラが光彦の顔を覆う。
それを邪魔そうに払いのけると・・・
「・・・凄い・・・」
露になった蘭の胸を凝視する。
「・・お姉さんの・・お姉さんのオッパイ!!」
「・・っん・・・・・あ・・・」
光彦は叫びながら蘭を押し倒すと、プルンと震える乳房に無我夢中でしゃぶり付いた。甘い蘭の体臭が口内に広がる。
0067名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 13:03:06.87ID:1pQvN8um
「・チュパ・・オッパイ・・・美味しい・・・僕のだ・・オッパイ・・・チュパチュパ・」
「・・あ・・・っん・・・ああ・・」
光彦が、乳首を吸う度、舌を乳房に這わし手で揉む度、蘭は小さく喘ぎをもらし、過敏に体を反応させる。それが光彦に拍車を掛けた。
「お姉さん・・感じてるんですね・・もっともっと吸ってあげますよ・・チュパチュパ音を立てて吸ってあげますよw」
光彦は笑った。とても小学生とは思えない笑みで・・・・。
「今度はスカートとパンティー・・・・脱いで」
光彦がそう言ったのは、胸の愛撫が始まってから、かなりの時間が経過してのことだった。
すでに蘭の乳首は赤く腫れ上がり、乳房のいたるところに、光彦の歯形とキスマークの跡が合った。
蘭は立ち上がると、スカートを落とす。続いてパンティーに手を掛け、脱ぎ捨てた。
そして蘭は、再びソファーに座ろうとした。すると・・・
「立ったままソファーの上に乗るんだ」
「・・・はい・・・」
光彦がそう命令した。言われるがまま、蘭はソファーに乗ると、不安定なのか仁王立ちになった。
「・・そうそう、少し足を開いたまま立ってよw」
光彦は更に付け加え、蘭の足と足の間に顔を割り込ませて、仰向けに横になると、ワレメを眺めて陰湿な笑みをこぼす。
蘭のワレメからは、大量の愛液が溢れ出していて、足を伝ってソファーを濡らしていた。
ポタリと落ちた愛液が、光彦の顔を濡らした。手で触れると、ネットリとした感触。光彦は益々興奮した。
「さぁ、お姉さん。ゆっくり腰をおろして・・・」
ギシギシと音を立てる事務所のソファーの上、蘭がゆっくりとしゃがみ込んで来る。そしてワレメも迫る。
0068名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 13:07:48.74ID:1pQvN8um
「ああんっ!!」
光彦の唇と、蘭のワレメが触れた。そして光彦はゆっくりと、ワレメを舐め上げていく。柔らかく甘酸っぱく、濡れた感触。
「・・おいしい・・美味しいよ、お姉さんのココw!!何ていうの?教えてよw」
「・・・っん・・・お・・・オマン・・・ああ・・コ・・で・・す」
歓喜に振るえ、蘭に問う。感じながらも答える蘭。
「オマンコ?オマンコって言うんだね?それじゃあ、もっとお姉さんのオマンコ舐めてあげるよw」
更に光彦の行為はエキサイトする。指でヒダを剥き、内部へと舌を進行させる。
露になったクリトリスをしゃぶり、膣の中に指を入れて掻き回わす。
「・・あああ・・あん!!」
蘭の体が一気に波打つ。その反応を見た光彦は、蘭に笑って問う。
「気持ちい?気持ちいのお姉さん?教えてよw」
「・・・んん・・ああ!!・・」
蘭は答えなかった。光彦は少し不機嫌そうに、クリトリスを摘んで捻る。
「気持ちいって言えって言ってるんだよ!!」
「っひぃ!!・・・あ・ああ・・きもち・・いです・・」
意識を失いそうになりながらも答える蘭。その瞳には、涙がにじんでいる。
蘭の言葉を聞いた光彦は、何かを閃いたのか、蘭に更なる命令を出した。
「そっか、気持ちいんだw・・・だったらさ・・僕のオチンチンもしゃぶってよwお姉さんだけ気持ちいのは、不公平でしょw」
「・・・はい・・」
蘭は頷くと屈みこむと、ジーーーと、ファスナーを下ろす。そして光彦のペニスを、蘭の口が覆った。
「っう!!」
暖かな感触。舌がペニスを刺激する。
0069名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 13:12:04.31ID:1pQvN8um
「・・あ・ああ・・気持ちい・・もっと・・もっと舐めて・・しゃぶって・・」
金縛りにでもあったかのように光彦は動けなくなってしまった。
そして・・・
「っう!!」
再度の叫び声を上げ、蘭の口内に射精した。
頭の中が真っ白になった。なんと言う感覚。なんと言う快楽か。
信じられないものでも見たかのように、光彦はしばらくそのまま動けなかった。
しかし、蘭の口は、更に光彦のペニスを奮い立たせていく。そして・・
「っう!!」
二度目の射精。
このままではまずい、と感じた光彦は叫んだ。
「もういい!!やめろ!!」
蘭の口だペニスを開放する。
「・・・ふぅ〜・・」
溜息一つ、光彦は考え込んだ。
どうするべきか?このままペニスをしゃぶらせるのも少し面白くない。
かといって、このまま続けるのも何か決定的なものに掛けるような気がした。
だったらどうするか?
光彦は悩んだ。そして、ある事を思い出した。
「そうだ・・確か・・・」
急ぎ蘭に命令をだした。
光彦が思い出した事・・・それは、コナン、元太と一緒の時、帰り道で拾ったエロ本の事だった。
うろ覚えだったが、光彦は、蘭をソファーに座らせ足を開かせると、自分のペニスをワレメに宛がい、ゆっくりと腰を動かした。
愛液と唾液で濡れた蘭のワレメは、ペニスを動かす度にクチュクチュと音を立てる。
しかし、一向に気持ちよくならないので、光彦は段々と腹立たしくなってきた。
0070名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 13:18:11.12ID:1pQvN8um
「・・あんまり気持ちよくない・・・どうすんだよ・・コレで・・・・・・・え!?」
光彦の顔色が変わった。命令を出さなければ動かないはずの蘭の手が、光彦のペニスを掴んでいたからだ。
「っひぃ!!」
一瞬、催眠が解けたのかと思った光彦は、裏返った声で叫んだ。しかし、予想に反して、蘭の瞳は空ろなまま。
「な、なんだ・・違うのか・・・・・・・・あれ?」
ホッした光彦は、もう一度握られたペニスを見ると、声を上げた。
それもそのはず、勝手に動いた蘭の手は、自分のワレメに光彦のペニスを押し付けるようにして止まっていたからだ。
訳がわからない光彦は、しばし頭を回転させる。
「あ!!」
そして、思い出した。自分がさっき何を言ったかを。
『どうすんだよ・・コレで・・』
そう・・・蘭はこの言葉を命令と受け取り、行動したのだ。ならばつまり・・・
「そっか・・ココかwココに入れれば気持ちいんだね、お姉さんw」
光彦は顔を歪ませ蘭に問う。
「・・・・」
蘭が無言で頷いた。そして・・・ックチュと音を立てて、蘭の膣は光彦のペニスを飲み込んでいった。
ヌメル感触と暖かさ、口内とは比較にならない快感が、光彦を包んでいく。
「っうお!!」
「・・・あああ・・っんん!!・・」
光彦が声を上げた。蘭も声を上げる。
「気持ちい、気持ちぃ気持ちい気持ちい気持ちい気持ちい気持ちい!!もっとだ・・もっともっと気持ちよくなれ!!」
光彦が腰を打ちつけると、凄まじい快感が走る。再び叫び、更に腰を打ちつける。
室内に、腰を打ち立てる音と、蘭の喘ぎだけが響いていく・・・・。
0071名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 13:22:44.19ID:1pQvN8um
「っう!!」
そして・・・ついに光彦がうめき、蘭の中に射精した。

あれから何度犯したろう?蘭の膣内からは、光彦の精子が大量に溢れ出していた。
蘭は度重なる光彦の行為に、ぐったりとしていた。
しかし、一つだけ蘭にとって幸運だったのは、光彦のペニスが未発達のお陰で、処女を奪われる事を免れた事だった。
だが、それでも光彦にとっては快感だった。心地好い疲労が光彦を包んでいた・・・・。
「・・お風呂に・・入りたいな〜・・」
「・・・はい・・・」
何となく光彦が口を開いた。しかし、蘭は命令と思ったのか頷くと、裸のまま風呂場へと入っていく。
「あっははw」
何だか無性に可笑しくて笑った。笑いながら、風呂場へ向かう蘭の姿を思い浮かべてみる。
「お風呂か〜・・フフw」
光彦は呟きもう一度笑う。しかし、最初の笑いとは違い、どこか含みを持った笑いだった。
ムクムクと、再びペニスが膨張を始めた。
「お姉さんも綺麗にしてあげなきゃ・・ねw」
光彦は立ち上がると蘭の後を追い、風呂場へと入っていった・・・・。
0072名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 13:25:33.85ID:1pQvN8um
歩美ちゃん誘拐事件

「あれ?ここはどこ・・・」
歩美は意識を取り戻すと、周りを見回した。しかし、その場所は歩美の記憶には無い所であった。歩美はまだ虚ろな頭で、自分の置かれた状況を考えた。
(た、確か・・・学校帰りにコナン君達と分かれて・・・それで、家に帰る途中・・・・)
歩美は家に帰る道すがら、ここに連れてこられてしまったらしい・・・。

約1時間前・・・・米花町では見かけない三人組の男が現れた。三人共、互いの本名は知らない。
男達は自分達の名を、それぞれ「A」「B」「C」と呼んでいた。そして彼等は「アルファベット」と名乗り、泥棒団をやっていた。
宝石店、デパート、質屋、豪邸・・・あらゆる所に盗みに入っては金品を奪っていた。
そしてその盗品を一時、帝丹小学校近くの倉庫に隠し、ほとぼりが冷めた頃、回収してはルートを通して現金に変えていた。
だが三ヵ月程前・・・歩美達が探偵ごっこをしている最中、偶然その隠し場所を見つけてしまった。
この事件はマスコミにも取り上げられ、『活躍!少年探偵団』という見出しで新聞記事にもなった。
冷めたコナンを横目に、歩美は自分達の写真が載った新聞を見ては無邪気に喜んでいた。
幸いにも彼等は逮捕されなかったが、今まで苦労して盗んできた盗品のほとんどが、この事で警察の手に渡ってしまった。
「クソッ!あのガキ共め、いつかこの借りは返してやる!」
Aはその新聞を握り締め、憤っていた。そして復讐を誓い、計画を立てていく。
そして今日、Aは下校途中の歩美が1人になったのを確かめると、後ろから車で近づき、催眠スプレーを吹き付けた。
「あっ?」
歩美はそう小さく叫んだかと思うと、ガクッと倒れ込んだ。そして意識を失った彼女を軽々と抱え込み、車で拉致してしまったのだ。
0073名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 13:35:22.01ID:1pQvN8um
(わたし・・・誘拐されちゃったんだ・・・)
歩美は自分の置かれた状況が、やっと分かってきた。身体はロープで縛られている。歩美はこの戒めを解こうと、ゴソゴソと身体を動かしてみた。
しかし、それはきっちりと縛られており、子供の歩美に解く事は所詮無理な話だった。
「お嬢ちゃん、やっとお目覚めですか・・・」
そこにAが現れた。顔はにこやかだが、目が笑っていない。
「ヒッ!」
歩美は思わず息を呑み、身体を小さくした。
(こ、コナン君!助けて!)
彼女は心の中で、この場に居ない一人の少年の名を呼び、助けを求めていた。
「お嬢ちゃんは分からないかもしれないが、俺達はお嬢ちゃん達の所為で酷い目にあっているんだよ・・・」
歩美はいったい何の事か分からず、身体を小さくして震えながら男を見た。すると、そこにBがどこからか帰ってきた。
「よお、今帰ったぜぇ・・・」
何か一仕事してきたかの様子で、近くにあるソファーにドカッと座ると、Bはおもむろにタバコを吹かした。
「で、どうだった?」
Aは、そのBの態度に仕事の成功を確信していたが、敢えて聞いてみた。
「ああ・・・あの二人のガキ共は、一ヶ月はろくすっぽ外には出れねえ筈だぜ」
そう言いながら不気味に笑い、取り出した写真をAの前に投げ出した。すると歩美にも、その投げ出された写真が見えてしまった。
(げ、元田君!光彦君!)
彼女の知ってる二人の少年は所々顔に痣を作り、目に光り無く口を半開きにして、まるで死人の様な顔で写っていた。
歩美には何をされたか分からなかったが、相当酷い事をされたという事だけは分かった。そして、これから自分も同じ事をされるのかと思うと、益々身体の震えが大きくなった。
0074名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 13:40:13.62ID:1pQvN8um
「ん?後一人・・・眼鏡掛けたガキはどうした?」
Aは写真を見ながら、Bに言い放った。
(コナン君!)
Aの言葉に、歩美は心の中で少年の名を呼んだ。
「それがよぉ・・・そのガキは一緒に住んでる探偵と、一緒に北海道に行っちまってるみたいでよ・・・ボコれなかったぜ」
「チッ・・・まったく、運の良いガキだぜ。本当は帰ってくるまで待ってやりたいが、俺等にはそんなに時間が無いからな・・・となると後は、このお嬢ちゃんだけか・・・」
そう言うと、Aはガタガタと震えている歩美を見た。そしてゆっくり立ち上がると、歩美の方に歩き出した。
(た、助けて・・・・助けてぇ・・・)
歩美は声も出せず、恐怖に慄くだけだった。そして、Aがすぐそこまで来たその時・・・

『ピピピピピ・・・・』

歩美のランドセルから、突然機械音が鳴った。歩美が見たいテレビの時間を忘れない様に前に、時計のアラームをセットしていたのだ。
Aはランドセルをひっくり返し、音の正体を探った。床に散らばる教科書や文具類・・・そして時計も落ちてきた。
「こいつか・・・」
正体が時計と分かると、その時計を床に落とし、踏み潰した。

『ピ・・・・』

メキッ・・・と音をさせて、時計は沈黙した。
「ん?これは!?」
Aはふと足下に散らばる教科書や文具類の中から、ペンケースの中に入っていた写真を見付けた。
その写真は以前、旅行の時に歩美達みんなで撮った写真であった。Aはその写真を見て、ニヤリと笑った。
0075名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 13:42:15.35ID:1pQvN8um
「おい、こいつ知ってるか?」
Aは写真に写ってる女子高生を指さしながら、Bに聞いてきた。
「ああ・・・確か眼鏡のガキと一緒に住んでる探偵の一人娘で、蘭とか言う女子高生だぜ・・・」
Bはそこまで言うと、Aが何を考えてるか察した。Bは話を進めていった。
「この娘、あの眼鏡のガキの保護者みたいだったからな・・・だから、あのガキの代わりになってもらおうぜ。保護者なんだからよぉ・・・」
「ああ、そうだな・・・その方が面白そうだ・・・」
そう言うと、二人は下卑た笑いをし始めた。そこにCが、なにやら色々な荷物を持って帰ってきた。
「ふうぅぅ・・・高飛びの準備は完了した。・・・・・ん?どうしたんだ?妙にニヤけて・・・」
その意味を知らないCには、ニヤけてる二人が不思議だった。
「おう、ご苦労だったな!実は日本を発つ前に、もう一つ仕事をやろうと思ってな・・・・良い記念になるぜ」
彼等はCに、今後の段取りを耳打ちしていった。
その傍らで身を竦めている歩美には、これから何が起きるのか分からず、震えているしかなかった。
0076名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 13:45:50.80ID:1pQvN8um
毛利探偵事務所・・・その事務所に蘭は居た。本当は小五郎とコナンと一緒に北海道旅行に行く筈だったが、急な用事の為行けなくなってしまった。
その為コナンは『自分も残る』と言い出したが小五郎が、依頼主に子供が居て、その世話をコナンに押しつける為、色々と理由を付けて無理矢理連れて行ってしまったのだ。
仕方なく蘭は電話番を兼ねて、事務所で留守番をしているのである。すると、そこに1本の電話が掛かってきた。蘭は電話を取った。
「はい、毛利探偵事務所です。あいにく毛利は仕事で留守にしていますが、ご用件は承ります・・・・」
いつも通り電話の対応をしようとしたが、どうも様子がおかしい事に気が付いた。
『毛利蘭さんですね?・・・お宅で預かってる江戸川コナンという子のお友達に、吉田歩美と言う女の子が居るでしょう?その子は今、私達で預かっているのですよ・・・・』
「・・・え?ど、どういう意味ですか?」
蘭が言葉を返したその時、電話の向こうで聞き慣れた少女の声が聞こえた。
『ら、蘭おねえちゃんっ!!』
「あ、歩美ちゃん!?」
『そう、歩美という娘を預かってる。お嬢さんには今から私達の言う事を聞いてもらう・・・外に車が停まっているでしょう?それに乗って私達の居る場所まで来てもらいましょうか・・・』
蘭は動揺しながらも、事務所の窓から下を覗いた。すると事務所の前に車が停まっており、運転手らしき男が見上げて待っていた。
0077名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 13:49:27.57ID:1pQvN8um
「あ、貴方達の目的はなに!?」
『それはお嬢さんがここに着いたら教えますよ。もちろん警察に知らせず1人でね・・・もし来ない時は、この娘が大変な事になるぜ・・・』
男の後ろで、また少女の悲鳴が聞こえてきた。
「分かったわ、1人で行けばいいんでしょ!それまで歩美ちゃんに何かしたら、承知しないから!」
『フフフ・・・お嬢さんこそ約束は守ってくださいね。この電話が切れたらすぐに外へ出ないと、警察に知らせたと見なしますから・・・』
そう言うと、電話は切れてしまった。蘭は一瞬、目暮警部達の事が頭に浮かんだが、連絡を取っている時間は無い。蘭は慌てて外に飛び出すと、待っていた男が合図してきた。
「へへっ・・・どうやら約束を守ったみたいだな?さあ、車に乗りな・・・ご案内するぜ」
「・・・・・っ・・」
その男の軽口に、蘭は睨みながらも黙って従うしかなかった。

車で移動する間、男は蘭を無視するかの様に黙ったままだった。しかし、その視線はチラチラと、蘭の肢体をいやらしく盗み見ていた。
蘭はこの男を倒して、無理矢理に彼等の居場所を吐かせようかと考えたが、ヘタをすると歩美の身が危険である。
ここは大人しくして歩美を発見した後、彼等を得意の空手で蹴散らして逃げるしかない。
それにまだ、彼等には携帯電話を取り上げられていない。なんとかそこまでいけば、助けを呼べるだろう。
蘭は隠れる様に深く深呼吸すると、拳を握り締め、気合を入れていた。
0078名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 13:51:53.74ID:1pQvN8um
米花倉庫街・・・・そこは色々な会社企業が間借りしている倉庫街であった。
昼間ならともかく、夜は薄暗い街灯以外めぼしい物は無く、人通りは全くと言っても良い程に無い場所である。
その13番倉庫の中へと、蘭は男に案内されるまま入っていく。普段、閉まっているであろう重そうな扉は少し開いていた。
「・・っ・・・・」
その中は倉庫とは思えぬ程に殺風景であった。所々にコンテナや箱が在るだけで、使われている様子はなさそうだった。

ガシャン!!

(!?)
蘭達が倉庫内に入ると、後ろの扉が閉まった。そしてその薄闇からCが姿を現した。
「お嬢さん、お待ちしていましたよ・・・」
薄暗いコンテナの向こうから、Aの声が聞こえた。後ろの扉の方へ向いていた蘭は振り返った。おそらく、この男が彼等のリーダー格なのだろうと、感覚で分かった。
「歩美ちゃんはどこなの?早く返しなさい!」
蘭は右足を少し引き拳を構え、空手の構えを取った。すると案内役のBと、扉を閉めたCがAの傍へと移動する。
なんともいえない重苦しい雰囲気に、蘭はいたたまれなくなり、思わず叫んだ。
「歩美ちゃんはどこ!」
「まあまあ、そう慌てなさんな・・・まだ時間はたっぷりあるんだからよぉ」
Bはニヤ付きながら、意味ありげに言った。蘭は一瞬、そのやらしい笑いにビクッと身体が震えるも、気丈にももう一度叫んだ。
「約束通り来たんだから、早く歩美ちゃんを還しなさい!」
「そう怒らなくても良いですよ・・・あの娘なら・・・・ほら、あそこに・・・」
Aが指さす方向に蘭は目を移した。そこにはCが、歩美を後ろから羽交い締めして立っていた。
0079名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 13:56:11.00ID:1pQvN8um
「歩美ちゃん!?」
Cは歩美の身体を弄りながら、ニヤニヤと蘭の方を見ていた。歩美は小さく震えながら、擦れた声で蘭に助けを呼んだ。
「ら、蘭お姉さん・・・・」
Cの腕から逃れようとジタバタするが、3人の中で最も体格の良いCには、そんな行動は全く無意味であった。
するとCの右手が歩美の股間へと伸び、ショートパンツの上から弄り始めた。歩美は弱々しく抵抗していた。
「い、いやぁぁぁっ!」
その歩美の悲鳴と共に、ショートパンツが見る見る濡れて、脚を伝ってチョロチョロと液体が滴っていく。
「へへへっ・・・この娘、ちょっと弄っただけで、お漏らししちゃったぜ・・・」
歩美は、おぞましい指の動きに耐えかねて失禁してしまったのだ。
Cはそれも構わず、必要以上に歩美の股間を弄り続けていく。涙が乾き、幾重もの筋になった泣き顔で、歩美は蘭に助けを求めた。
「た・・たすけ・・・・・ら、蘭お姉さん・・・いや・・・・」
「歩美ちゃん!」
歩美の弱々しい声に、蘭は気が遠くなるのを必死に堪えていた。
「な・・なんて事を・・・早く歩美ちゃんを解放しなさい!さもないと・・・・」
怒りで我を見失いそうになりながらも、なんとかそれを堪えて空手の構えをし直し、Aに向き直った。
「ほほぅ・・・なかなか思った以上に気の強いお嬢さんだな」
「そんなに言うんなら、助けてやってもいいぜ・・・その代わり、お前が・・・ヘヘヘっ」
下品に笑うBとAに、くっ!と唇を噛み、蘭は睨んだ。彼等が自分に何を要求しているのかは、すでに想像していた事である。
つまり、彼等は自分をレイプするつもりなのだ。しかし、そんな事を簡単に許せる筈も無い。
隙あらば歩美を奪還し、なんとか助けを呼ぶ・・・それしか今の蘭達が助かる方法は無いのだ。蘭は拳を握り締め、歩美を羽交い締めしているCの隙を窺っていた。
だが、そんな蘭の考えなどAには見通されてしまっていた。
0080名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 14:06:46.58ID:1pQvN8um
「どうやら、まだ自分の立場が分かっていないらしいな・・・・おい、ちょっと歩美ちゃんの首を絞めてやれ!」
AはCにそう言うと、Cはニヤリと笑いながら歩美の細い首を掴み、腕に力を入れていく。
「あ゛あぐっ!」
「な!?・・・あ、歩美ちゃんっ!」
まさか彼等がこんな行動に出ようとは思いもせず、蘭は飛び出しそうになっていた身体が硬直した様に固まってしまう。
「・・・こんな娘、ちょっと捻るだけであっという間だぜ」
Cは手加減しながらも、顔には冷たい笑みを浮かべて力を掛けていく。歩美は身体の動きが鈍くなり、口を半開きにして息苦しそうに呻いていた。
次第に歩美の目の焦点が虚ろになっていく。
「や、やめなさいっ!」
「クククッ・・・・さあ、どうするお嬢さん?」
Aは至って冷静な口調で、蘭を追い込んでいく。蘭はその恐ろしい光景を目の当たりにし、ガクリと座り込んでしまった。
「・・・・わ、解りました。・・だ・・だから、歩美ちゃんを離して・・・・」
歩美の苦しい顔を見るに見かね、泣きながら蘭は言った。彼等の恐ろしさに、握り締めていた拳も解かされてしまった。
そして、もはや逃げる事も出来ないという事実に、蘭は愕然としてしまっていた。
(気丈なこの娘も、ようやく堕ちたか・・・)
Aは自分の描いたシナリオ通りに事が運んでいくのを、心の中で歓喜していた。
「そうか・・・ではお嬢さん、その机の上に置いて在る薬を飲んで貰おうか・・・・」
Aの言葉に、蘭はすぐ横に在る机を見た。そこにはミネラルウォーターのペットボトルと、一条のカプセルが置いて在った。
(これは?)
思わず蘭はAを見た。
0081名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 14:12:12.50ID:1pQvN8um
「心配しなくても良い。それは筋肉弛緩剤だ。お嬢さんは大層空手が得意な様だからな・・・私達の保険に飲んで貰おう・・・そうでないと私達は貴女に安心して近づけないのでな」
そのAの用心深さに、蘭は眉を顰めた。そしてそれと同時に、こうなるであろう事を読まれていたと知り、蘭は身が震えた。蘭は薬を取ったものの、すぐに飲もうとはしなかった。
(こ、これを飲んだら・・・)
今から自分に起こる事が容易に想像出来た。しかし今、目の前で弱々しい声で助けを求める歩美を、見捨てる事なんて出来ない。蘭の心の中で、激しい葛藤が生まれていた。
「どうした、お嬢さん?その薬は一時的な物だから安心しな。それとも歩美ちゃんが、どうなっても良いのかな・・・?」
Aは、すでに蘭に残された行動が無い事を知ってる上で催促をした。蘭は唇を強く噛み、目からは後から後から涙が溢れ出てきた。
(歩美ちゃんだけは・・・歩美ちゃんだけは助けないと・・・・・たとえ私が・・・私が・・・)
どう考えあぐねても、最悪の結末にしかならない。このどうしようもない罠に堕ちた自分自身を呪った。そしてその時、頭の中に一人の少年の顔が浮かんできた。
(あぁ・・・し、新一・・・)
心の中で彼の名を呼んだ。悲痛な・・・そして心が張り裂かれる様な声で、愛する幼馴染の名を何度も呼んだ。そして決心をし、諦めて薬を口の中に放り込んでいった。

・・・・数分後、彼女の身体に変化が見られた。意識・感覚はしっかりしているのに、身体の力が巧く入らなくなってきていた。
気を許すと、言葉をも巧く発音出来ないのではないかと思われる位に脱力してきた。
(・・あ・・・くぅ・・・な、なに・・これ?・・・・身体が・・熱いぃ・・・・)
吐息も荒くなり、心臓がドキドキと鼓動を早め、身体が火照ってくる。蘭は自分の身に起こった変化に狼狽しながら、必至に自分を失わない様に頑張っていた。
「フッ・・・・どうやら薬が効いてきたみたいだな」
AとBは蘭に近づいていく。そしてBが後ろに回り込み、抱き起こす格好で少女の身を起こした。そして、倉庫には不釣合いな程に大きなベッドへと押し倒されてしまう。
0082名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 14:16:13.92ID:1pQvN8um
「それでは楽しませてもらおうか・・・」
「あ、ああぅ・・・そ、その前に歩美ちゃんを・・・歩美ちゃんだけは・・・」
蘭は健気にも自分の事より、囚われの身の少女の事を心配していた。
「そんなに心配するなよ、俺達だって子供に手を出すほど悪党じゃないからな・・・・ただ、お嬢さんを犯る所は、じっくり見せてやるぜ!」
「そ、そんな・・・・」
Aはニヤつきながら、蘭の服を脱がせに掛かった。手際良く衣類を脱がされ、蘭はあっという間に下着姿にされてしまった。
「ほおぅ・・・結構良い身体してるじゃないか」
「高校生にしては、けっこう胸もあるし・・・美味そうな身体してるぜぇ・・・」
Bは勝手な事を言いながら、ブラジャーを剥ぎ取っていく。張りのある乳房が剥き出しになり、ぷるんっと揺れる。
その頂には薄桃色の、瑞々しい果実を思わせる乳首が露わになっていた。蘭は乳房を隠そうとするが、薬の効果で腕に力が入らず、隠す事も出来ないでいた。
「ああぁ、いやあぁっ・・・だめ・・・見ないでぇ・・・」
いつもは気丈の蘭も、今回ばかりはさすがに普通の女の子となっていた。薬が効いている為に抗う事も、満足に身体を隠す事も出来ない。その口調も弱々しい。
ましてや初めて異性に裸体を見せるという恥ずかしさと、これから自分に降り注ぐ事を考えると気が遠くなる様な事ばかりであった。
「へへへへ・・・いいパイオツしてやがるぜ、堪んねえ」
「んあっ・・・あ・・・ああぁ・・・いや・・・あ・・・」
Bは後ろから乳房を揉みしだき始め、その柔らかな感触に酔っていた。蘭の乳房は男の手によって、ムニムニッと形を変えられ、揉み込まれていく。
すると、Aが正面から蘭の乳首にしゃぶり付き、チュパチュパッとワザと音を立てて吸ってきた。
「んちゅっ・・・ちゅっ、ちゅぱっ・・・へへへっ、いい味してるぜ・・・・・んちゅっ・・・ちゅううぅぅぅっ・・・・・」
「あ・・ああぅ・・・いや、やめてぇ!・・・あくっ・・・・ああぁっ・・・そんな、吸っちゃ・・・・はうぅっ!」
乳房にむしゃぶり付き、乳首を嬲る様に舐め立てられ、蘭は今にも泣きそうな声を漏らしてしまう。そんな蘭の様子を、倉庫の柱に縛られている歩美は、不安そうに見つめていた。
0083名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 14:20:28.70ID:1pQvN8um
「・・・・ら、蘭・・お姉・・さん・・・・・」
男達に乳房を揉みしだかれ、乳首を刺激され続ける蘭は、身をくねらせて喘いでしまう。
もはや抵抗する力を奪われた身体は、男達に好きな様に弄られ、蘭の女の肉体をたっぷりと堪能していく。
散々嬲られ続けた蘭の身体は、全身が汗だくになり、吐息も荒くなってきていた。そして、蘭の乳首も完全に勃起してしまい、ツンといやらしく尖りきってしまっていた。
「さあ、いよいよ御対面といくか・・・」
Aは最後の下着に手を掛け、ズルズルと引き降ろしていく。少しずつ蘭の羞恥心を煽る様に脱がし始めた。
「い、いやあぁぁっ・・・・お、お願い・・・もう、やめてぇ・・・・」
蘭は思わず心の底から叫んでいた。だが、そんな声も男達にとっては、自分達の欲望を盛り上げる為のBGMにしかならない。
Aはワザと、ゆっくりゆっくり蘭のパンティを降ろしていく。すると、サラサラで整った形の蘭の恥毛が姿を現す。
「いや・・・いやぁ・・・やめてぇ・・・・」
段々と弱々しい声になっていく。やがて蘭のパンティは、膝上まで降ろされてしまった。
「うほほっ、オマ○コ丸見えだぜぇ」
「・・あ・・・あぁ・・・・・」
とうとう足首から最後の一枚の衣類が抜き取られ、蘭は生まれたままの姿となってしまった。
(あぁ・・・し、新一・・・・ごめんね、新一ぃ・・・)
蘭は思わず心の中で、自分の思い人に謝罪していた。それはいつか、その人にだけ見せるつもりだった自分の裸を、他の男達に見られてしまった事への謝罪であった。
「フフフッ・・・どうだいお嬢さん、素っ裸にされた感想は?」
両腕で恥部を隠したいのだが、薬の所為で身体が巧く動かせない蘭は、まるで人形の様に動かず裸体を男達に見せ付けていた。
空手で鍛えられている筈なのに、ちっとも筋肉質では無く、むしろ出る所は出ており、腰もくびれて素晴らしいプロポーションであった。
肌も痣や染み一つ無く、瑞々しい張りとしっとりとした柔らかさを保ち、極上の感触を与えてくる。Aはそんな蘭の裸体を視姦する様に見ながら、囁く様に言った。
0084名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 14:26:43.98ID:1pQvN8um
「かわいい顔してる割に、随分いやらしい身体をしているな・・・」
「・・あぁ・・・ぁ・・・ぅっ・・」
蘭は小刻みに震えるだけだった。裸体を隠したくても、身体が動かないのだ。
「ほら、股を広げな」
「・・あぅ・・・い、いやあぁ・・・っ・・」
Aは蘭の両脚を掴むと、ワザとゆっくりと開かせていく。蘭は懸命に足を閉じようとするが、薬の所為でどうにも力が入らない。
次第に脚は大きく開かされ、蘭の女性器が露わになってしまった。
「ふむ、こりゃオナニーもあまりやってないみたいだな。クリトリスも被ってやがるし、陰唇も小さい・・・」
Aはその蘭の秘肉を指で押し拡げながら、次々といやらしい言葉を吐いていった。そして蘭の肉ヒダを弄りながら、膣口をくぱぁ・・・と開いていく。
「はうぅ!・・・い、いやっ・・・・やめ・・てぇっ・・・」
「んん〜?なんだぁ、濡れてきてるじゃないか?クククッ・・・見られて感じちまったのか?」
「あぁ・・・う、嘘よ・・・そんな、こと・・・・」
Aの指摘に、蘭は必死に反論した。だが、蘭の秘肉はAに弄られた事により潤い始め、膣口から愛液が滲んできていた。
実は蘭に飲ませた筋肉弛緩剤には、媚薬も仕込まれていたのだ。その為、処女であり、経験の無い蘭であっても、濡れてしまうのは必然であった。
だが、それを知らない蘭を、Aはワザと言葉で責めているのだ。
「クククッ・・・嫌がっていても、身体は感じちまっているみたいだなぁ・・・思った通り、いやらしい身体をしてやがるぜ」
「あくっ・・・そ、そんな・・・嘘・・・嘘よ、こんな・・・・」
Aは蘭を言葉責めしながら、蘭の秘部をじっくりと弄くり廻し、膣口に指を這わせて解していく。
一度意識してしまうと、余計にそこが気になってしまい、その結果益々愛液が溢れてきてしまう。
もう蘭の秘部をAの指が弄くると、クチュクチュッと卑猥な音まで聞こえてきてしまっていた。
0085名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 14:31:54.73ID:1pQvN8um
「んんぅ!あ・・いやあっ!そ、そんなとこ・・さ、触らないでぇっ!」
蘭は、Aの指責めに、堪らず身をくねらせて喘いでしまう。膣口を解す様に指を這わせられると、勝手にビクンッと腰が跳ねてしまうのだ。
するとAは蘭の股間へと顔を埋め、舌で蘭の秘部を責め始めてきた。
「ん゛あああっ!・・だ、だめぇぇっ!あ、ああぅっ・・・いや、やめてぇっ!」
「ちゅくっ・・・ちゅっ・・・っは・・お嬢ちゃんのオマ○コ・・・なかなか美味いぜっ・・・ちゅっ、ちゅぷっ・・・んちゅっ・・・」
Aは蘭の溢れてきた愛液を啜り、膣口に舌を突き入れて舐め回す。さらに勃起して顔を覗かせたクリトリスも、舌で嬲っていく。
初めて経験する強烈な刺激に、蘭は長い黒髪を振り乱して喘いだ。
「あうっ!・・いやっ・・・あ、ああぁっ!・・あひっ・・・だめぇっ・・・」
嫌がる蘭の意思に反し、肉体は敏感に反応して愛液を溢れさせ、瑞々しい若い女体は堪らない色香を放つ。
そのフェロモンに中てられたのか、後ろから乳房を揉んでいたBが堪らなくなって口を開いた。
「よぉ!俺、もう我慢出来ねえよっ!早く犯らせてくれよっ!」
「そうだな、もう良いだろう・・・・」
そう言うと、Aは蘭の股間から顔を離し、Bと場所を入れ替わる。
「へへへ、早速頂くとするぜ!」
そう言いながら、Bは自分の逸物を蘭の恥部に押し当ててきた。
「あぁぁ・・い、いや・・・・やめてぇ・・・・」
蘭は犯される事への恐怖に、完全に怯えていた。
「どうだ、結構大きいだろう?これからコイツで、お嬢ちゃんを女にしてやるからなっ!」
するとBは逸物を、ゆっくりと蘭の膣内へと埋没していく。その破瓜の苦痛に、蘭は顔を歪めた。
「はあぁぁ・・・あぐっ!いっ・・痛っ!痛いぃっ!い、いやあぁっ!ぬ、抜いてえぇッ・・!!」
ズブズブズブッ!と、Bの逸物が狭い膣道を押し分けて進んでいく。結合部からは、純潔の証がツツーッと垂れ落ちる。
そして、ようやく根元まで突き込まれると、蘭の身体がガクガクッと打ち震えた。
0086名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 14:37:30.29ID:1pQvN8um
(あ゛、あ゛あぁ・・・・し、しんいちぃ・・・・)
蘭の頭の中に行方不明の少年の顔が現れ、そして消えていった。その蘭の瞳からは、大粒の涙が零れていった。
するとBは、絶望に打ちひしがれていた蘭の顔を覗き込み、ニヤニヤと下卑た笑みを浮かべた。
「お嬢さん、少しは感謝してくれよ・・・薬のお陰で、そんなに痛みは無い筈だからな・・・」
傍に居たAは、蘭にそう言って乱れた髪を直してやる。確かに薬の効果で、痛みは麻痺している。
しかし、それでも太い男の逸物が進入する事は、初めての蘭には苦しかったのだ。
「ひぎっ!あ゛っ・・う゛あ゛あぁっ!や、あぁぁっ!あぐっ!」
Bは腰を乱暴に動かし始める。蘭の膣から、銜え込まされたBの逸物が激しく出入りしていく。
後から後から零れ出る涙は、肉体の苦痛はもとより、一人の少年に対しての涙でもあった。
(あぁ・・新一・・・・ごめん、ごめんね・・・・私・・・私、もう・・・穢されちゃった・・・)
自分の純潔は大好きな幼馴染に、いつか捧げるつもりだった。しかし、その純潔は見知らぬ男に犯され、奪われてしまった。
蘭はBに犯されながらも、新一への謝罪と絶望で、もう何も考える事も出来なくなってしまう。
「いいぜぇ、お嬢ちゃんのオマ○コ!堪んねえぜっ!」
「い、いやあぁっ!あっ!あくっ!・・・は、ああうっ!あっ!ああっ!」
Bは益々乱暴に腰を動かし、蘭の狭い膣の感触に酔っていた。激しく腰を撃ち付ける度に、蘭の豊満な乳房がタプタプッと揺すられていく。その蘭の胸の谷間に、Bは顔を埋めた。
「へへへっ、でけぇパイオツだぜ!」
そう言うと、Bは蘭の乳房を乱暴に揉みしだき、しゃぶり付いた。
「あひっ!あっ!ああぁっ!い、いやぁ・・・あ、あうっ!」
腰を突き込まれながら、乳首を嬲られ、蘭は堪らず喘いでしまう。
0087名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 14:43:16.72ID:1pQvN8um
「んちゅっ、ちゅぱっ・・・・へへっ、いい揉み心地だぜ・・・」
Bは蘭の乳房を乱暴に揉みしだきながら、更に腰を強く突き込んで、蘭を責め立てていく。グチャ、グチャ、ヌチャッ・・・と、結合部からは激しい粘着音が聞こえてくる。
「あくっ!あっ!ああっ!い、いやぁ・・・も・もぅ・・・やめてぇっ!あっ!ああぁっ!」
蘭は意識が、段々と薄れていく。Bは更に腰を激しく撃ち付け、蘭の膣内を掻き回し続ける。すると、Bの腰がブルルッと震え始め、限界が近い事を蘭に告げてきた。
「そろそろイクぜ!ちゃんと受け止めろよ!」
その言葉に蘭は薄れゆく意識は、現実へと引き戻された。
「い、いやぁ!いやあぁっ!だ、だめぇっ!お願い・・お願いですから、中は・・・・いやあぁっ!」
蘭は膣内射精の恐怖に、激しく抗議した。これ以上穢され、妊娠してしまう事を恐れたのだ。しかしBは、そんな蘭を押さえ込み、更に責め立ててくる。
激しい突き込みに、ベッドのスプリングが弾み、蘭の身体が翻弄されていく。
「いやっ!いやぁっ!お、お願い・・そ、外に・・・・あああぁっ!」
「へへへっ、イクぜぇっ!ぬああッ!!」
Bは、蘭の拒絶の声を無視して絶頂を迎え、蘭の膣内に勢い良く射精した。

ドビュッッ!!ドピュルルルッ!ドピュッ、ドピュッビュッ・・・ビュッ・・・ビュプッ・・・・

「ひぃ、あ゛っ!?・・・いやああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッッ!!!」
蘭は自分の中に、男の精が放出された事を感じた。その絶望的な感覚に、蘭は悲痛な叫びを上げた。
「う゛・・くぅっ!」
Bは膣内に射精しながら、ユルユルと腰を上下させて全てを注ぎ込んでいく。

ドクッ・・・ドクゥ・・・・

「あ、あぁ・・・あ・・・・ぅ・・・・」
圧し掛かるBを跳ね除ける事も出来ず、蘭は失意の淵に追い込まれていた。今まで守ってきた純潔を無理矢理に奪われ、この男の子供を孕んでしまうかもしれないのだ。
その屈辱と絶望は、計り知れないものだろう。するとBは、そんな蘭の膣から逸物を引き抜いていく。
0088名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 14:48:13.04ID:1pQvN8um
「ふうぅぅ・・・・なかなか良かったぜ、お嬢ちゃんの処女マ○コ!」
「・・・・・ぁ・・・・・ぅ・・・・・」
逸物が引き抜かれた蘭の膣から、膣圧に耐えかねてBの注ぎ込んだ精液が溢れ出てきた。
蘭はもう抵抗する余力も無く、ぐったりとベッドに身を沈めていた。すると、今度はAが寝ころんだ蘭の前に遣って来る。
「それじゃ、今度は俺の番だな・・・お嬢さん、もう少し腰を上げな!」
Aは脱力しきった蘭の腰を持ち上げて、後背位の姿勢にしてやる。
「あぁ・・・」
蘭はお尻を突き出す様な格好にされ、Aに腰を掴まれて、逸物を蘭の恥部へと擦り付けていく。その蘭の膣からは、先程Bが射精した精液が溢れ出して、内股を伝ってきていた。
「へへへ!俺のザーメンが流れ出てきてるぜ!」
Bは、そんな蘭の様子を見ながら、満足そうに笑っていた。
「いくぜっ、お嬢さん!」
そう言うと、Aは逸物を蘭の膣へと挿入していく。その結合部からは、Bが注ぎ込んだ精液が溢れ出てきていた。
「うあああぁっ!」
逸物の挿入に、また苦痛が蘇ってきた。そんな蘭の様子に、Aは腰をゆっくりと動かしていく。
まるで労わる様に優しく責めるAの腰使いに、蘭は戸惑いながらも肉体が快感を感じ始めてしまう。
「ああ、お嬢さんのオマ○コ・・・すごく気持ち良いよ!俺のチ○ポを締め付けてくるぜ!」
「あ、ああぁっ!・・い、いやあっ!あっ!ああぅっ!」
蘭に快楽を与える事を優先する、Aの腰の動きに合わせて、蘭の苦痛の吐息が徐々に甘い喘ぎへと変わってくる。
そんな変化を見せ始めた蘭に、より快楽を感じさせる様に卑わいに腰を動かすA。
「あっ!あっ!ああっ!・・あくっ!ふあっ!ああぁっ!」
最初はゆっくりだったAの腰の動きも、徐々に激しくなっていく。Aが腰を回転させる様な動きで突き込むと、それに合わせて蘭が堪らず喘ぎ、身悶える。
0089名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 14:51:12.72ID:1pQvN8um
「どうやら、お嬢さんも感じてきた様だな!」
「あううっ!・・ち、違っ!ん゛うっ!くっ!ああっ!違うのぉっ!あ、ああんっ!」
Aの問い掛けに、蘭は必死に否定しようとするが、その肉体は甘美な快感を享受してしまっていた。
その証拠に、身体から少し痺れが取れたというのに、もはや抵抗しようとはしていない。寧ろ、もっと快感を得ようと肉体が男を求め、その責めに身を任せてしまっていた。
そんな蘭の変化を、Aはすでに見切っていたのだ。
「素直じゃないねぇ、お嬢さんも・・・いいぜ!もっと気持ち良くしてやるからよ!」
そう言うと、Aは蘭の身体を抱きかかえ、ゆっくりと体勢を変えていく。
「ほら、今度はお嬢さんが上に乗るんだ!」
「あ、ああぁ・・・あうぅっ!」
Aは蘭の膣へ逸物を挿入したまま、騎乗位の姿勢になった。そして、リズミカルに下から突き上げていく。
蘭は体位が変わった事により、さっきより深く逸物が入り込んでしまい、身を反らせて喘いでしまう。
「はあぁぅっ!あ、ああぁっ!・・や、ああぁっ!あっ!ああっ!あんんっ!」
亀頭の先が蘭の子宮口を小突き、Aの激しい突き上げに蘭は身悶えていく。その腰の突き上げに、蘭の裸体が踊らされていく。
その表情は、堪らない快楽に悦ぶ女の顔をしていた。もはや先程まで処女であった事も忘れ、蘭は男の与える甘美な快楽に溺れてしまっていたのだ。
「クククッ・・・気持ちいいんだろ、お嬢さん?その証拠に、自分で腰を動かしてるじゃないか!身体は正直みたいだなぁ?」
そう言いながら、Aは蘭の乳房を下から揉み上げ、腰をくねらせる様に動く蘭を突き立てていく。
「あっ!ああっ!やあぁっ!だめぇ・・・だめなのにぃ・・あ、ああうっ!・・腰が・・動いちゃうよぉっ!」
Aの身体の上で、蘭は自ら腰を上下させて、その膣から逸物を何度も出入れを繰り返していく。蘭とAの激しい息使いが倉庫に木霊し、腰の突き上げに甘い喘ぎが漏れていく。
そんな蘭の様子を、歩美は熱に浮かされた様に見つめていた。
「あぁ・・・蘭・・お姉さん・・・・・」
歩美の頬は真っ赤になり、息を荒くさせながらも蘭の痴態から目を離せないでいた。まだ性の知識も無い幼い歩美には、あまりにも衝撃的なシーンであった。
そんな歩美が、目の前で親しい蘭が犯される様子を見せつけられ、混乱してしまうのも無理は無いだろう。
しかし、それ以上に最初は嫌がっていた蘭が、気持ち良さそうにしている事が不思議で、興味が湧いてしまっていた。
すると、蘭を責め立てていたAは、歩美の傍に居たCに声を掛けてきた。
0090名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 14:54:39.31ID:1pQvN8um
「よお・・・お前は犯らないのか?」
「ああ、オレはこのガキの方がいいからな!」
Cはニヤニヤしながら答え、倉庫の柱に縛られている歩美を解き始める。
「そうか、お前はそっちの趣味だったな・・・」
その言葉に蘭は耳を疑った。彼は約束を破って歩美に手を出そうとしているのだ。
「そ、そんな!?・・約束が・・・ああぅっ!・・あ、歩美ちゃ・・に、にげっ・・あ、ああぁっ!」
必死に抵抗しようとする蘭を、Aは激しく腰を突き上げて責め、その動きを妨害する。その間も、Cは歩美を柱から解き、恐怖に震える歩美の服を脱がしていく。
「ほうら、いい娘だ・・・服をヌギヌギしようねぇ〜♪」
「あ、ああぁ・・・や、やだ・・・やあぁっ・・・・・・」
ガクガクと身を震わせる歩美は、さして抵抗も出来ぬままCに服を脱がされていく。力無く抵抗する歩美の行動は、Cにとっては逆に欲望を高めさせる行動であった。
そして、可愛いキャラクターの入った名前入りの下着が脱がされ、生まれたままの姿となってしまう。
Cは全裸になってしまった歩美を、抱きかかえて身体を撫で回し始めていく。
「あっ!ああっ!・・だ、だめぇ・・・あ、歩美ちゃんを・・・んぅっ!・・歩美ちゃんには、手を出さないでぇ・・・っ!」
Aの激しい腰の突き上げに身を翻弄されながらも、蘭は必死に歩美を助けようともがいていた。
すると、そんな蘭の顔前にBが立ち塞がり、蘭の頭を押さえて逸物を咥え込ませた。
「うるせえなぁ!そのやかましい口を塞いでやるぜっ!!」
「うぐぅっ!?」
Bは腰を動かして、蘭の咥内を犯していく。頭を押さえ込まれている為、蘭は逃げる事も出来ない。その逸物が喉の奥まで突き込まれ、蘭は時々噎せ返ってしまう。
「オラッ!自分からしゃぶらねえと、苦しくさせるぜ?それは嫌だろ?だったら、ちゃんと俺のチ○ポをしゃぶりな!」
Bの言葉に、蘭は泣きそうな瞳を向けた。しかし、そんな事でBが許してくれそうにも無かった。
逃れる事も出来ない蘭には、選択肢など無い。仕方なく蘭は、Bの逸物を舐め始めていく。
0091名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 14:57:56.42ID:1pQvN8um
「んくっ・・・ん、んんっ・・・チュッ・・・チュプッ、チュッ・・・んふっ・・・チュクッ・・・・」
「う、あぁ・・・いいぜぇ、お嬢ちゃん・・・・どうでぇ、俺のチ○ポは美味いか?」
満足気にBは、蘭に問い掛ける。その問いに、蘭は呻くのがやっとだった。
蘭の咥内に、先程のセックスで付着したままの淫液と精液の味が拡がる。その饐えた様な味が、徐々に蘭の意識を奪っていく。
下からAに激しく腰を突かれて責められ、口も犯され続け、堪らない快楽の渦に再び飲み込まれていく。
やがて蘭が自らBの逸物を咥える格好となり、歩美を助けたいという想いも霞んでしまう。
「へへへっ・・・随分と調子が出てきたじゃねえか!よ〜し、手も使って扱けよっ!」
「んチュッ・・・チュッ、チュプッ・・・・ん、んチュクッ・・・チュッ、チュッ・・・んふぅっ・・・チュッ・・・・」
蘭はBの指示通り、手でBの逸物を握り、扱きながらフェラチオし続ける。
積極的に逸物全体を咥え込んで、舐めしゃぶっていく。そんな蘭の顔は、悦に浸った様な、うっとりとした表情を浮かべていた。
一方、Aの方も蘭の腰を掴んで激しく突き上げ続け、段々と絶頂が近くなるのを感じてきた。
「こっちも良くなってきたぜ、お嬢さん・・・・いや、蘭っ!そろそろイカせて貰うぞっ!」
「んっ!んっ!んうっ!んっ!んくっ!んはっ・・・ああっ!あっ!ああんっ!い、ああっ!ああぁっ!」
もっと奥に届けとばかりに腰を突き出すAの激しい責めに、思わずBの逸物を口から離してしまう蘭。
激しく腰を突かれてフェラチオし続ける事が困難になった為、Bは仕方なく蘭の手を取り、自分の逸物を握らせた。
「ほれ!ちゃんと扱くんだっ!・・そうだ、いいぞ!その調子だ・・・」
Bは蘭の手で、半ば強制的に自分の逸物を扱かせて、絶頂へと向かう。
グチャグチュッと激しく卑猥な音をさせて突かれ続ける蘭の膣が、徐々に伸縮した様に締め上げてきた。
「あっ!あっ!ああっ!ら、らめぇっ!い・・イクッ、イッちゃうぅぅっ!ふああっ!あああああああああああぁぁぁぁぁぁぁーーーッッ!!!」
蘭は絶叫と同時に身を反らせ、ついに絶頂に達してしまった。すると、Aの逸物を銜え込んだ蘭の膣がうねる様に締め付けてきた。
0092名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 15:03:17.00ID:1pQvN8um
「うああぁッ!!・・ら、蘭っ!射精るッ!!」
その堪らない締め付けに負け、Aも絶頂を迎えた。

ドビューーッッ!!ドピュドピュッ!ドピュルルルッ、ドピュッ・・・ビュッ・・・ビュクッ・・・・

「ん゛んぅぅ!!・・ぁ・・・はあぁぁ・・・・あつ・・いぃ・・・・・」
蘭は腰をビクビクッと撃ち震わせながら、子宮に注がれるAの精液の熱さに恍惚の表情を浮かべていた。
そして、その絶頂の余韻に浸っていた蘭の口元に、Bが逸物を差し出してくる。
「ほれ、こっちも残ってるぜ!」
すると蘭は、頭の中が真っ白になったままBの逸物を咥え、愛しそうにむしゃぶり付いていく。
「んふっ・・・チュッ、チュッ・・・・ん、んうっ・・・チュッ・・チュルッ・・・チュプッ、んんっ・・・・」
蘭はBの逸物を舐めしゃぶり、さらに手でも扱いていく。
まるで精液を欲する様に、積極的にフェラチオし続ける蘭の様子に、Bも徐々に高みへと上り詰めていく。
「よ〜し、イクぜぇ!・・・くううっ!!」
その呻きと共に、Bは蘭の口や顔に射精していく。

ドビュピュッッ!!ドピュッ!ドピュドピュッ、ビュッ・・・ドピュッ・・・ビュッ・・・・

「はああぁぁ・・・ぁ・・・・」
目の前で噴出す精液を浴びながら、蘭は蕩けた様に受け止めていった。そして、口の中に入った精液を、蘭は喉を鳴らせてゴクンッと飲み込んでいく。
すると蘭は糸が切れた人形の様に倒れ込み、それをAが抱き締めて支えてやる。
0093名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 15:05:53.01ID:1pQvN8um
「フッ・・・どうやら気を失ってしまったみたいだな」
全身に汗を浮かばせ、顔や髪、そして胸元を精液で汚したまま、蘭はAに撓垂れ掛っていた。
「最高に良かったぜ、蘭・・・」
そう言うと、Aは蘭の頭を撫でてやりながら、キスをしていく。まるで労わる様に優しくキスをしていくと、意識の無い蘭が身を震わせた。
そして、まだ蘭の膣内に入ったままだった逸物を引き抜くと、Aは蘭の肢体をベッドに寝かせてやる。
Aは、ぐったりとしたままの蘭の横に添い寝し、裸体を撫で回し続け、その背中に何度もキスをしていく。
その度に蘭の裸身がピクンッと震え、気持ち良さそうな声を小さく漏らしていた。
「へへへ、どうだい歩美ちゃん。蘭お姉ちゃん、気持ち良過ぎて気絶しちまったぜ・・・」
「ひっ・・・ら、蘭・・お姉さぁん・・・・・」
Cは泣きはらした歩美の顔を、いやらしく舐めながら状況を説明してやる。そのままCは歩美を抱きかかえ、蘭の寝かされているベッドに近寄っていく。
そして、だらしなく開いたままの蘭の股間へ歩美を覗き込ませ、膣から溢れてくる精液を見せ付けた。
「ほ〜ら見てごらん!お姉ちゃんのオマ○コから、熱くてドロドロしたのが溢れてきてるだろ〜?あれが赤ちゃんの元なんだぜぇ」
Cはニヤニヤしながら、歩美に説明し続けていく。歩美は震えてるのがやっとだった。もう何がなんだか解らない状況だった。
(た、助けて・・・・助けて、コナン君っ・・・・)
歩美の頭の中は、大好きな少年の名が数え切れない程現れ、無意識に助けを呼ぶだけだった。しかし、そんな事は無駄な事だと言う事を、すぐに教えられる。
「よ〜し、勉強の時間はおしまいだ・・今度は歩美ちゃんが、お姉ちゃんと同じ様に体験してみる番だよ・・」
そう言うと、Cは歩美の身体を降ろし、いやらしく笑いながらズボンを脱いでいく。そして、歩美の顔の前にCの勃起した逸物を差し出して見せた。
「まずは、こいつをおしゃぶりして貰おうか・・・」
「ひいッ!?」
歩美は、初めて見るグロテスクな男の逸物に、小さく悲鳴を上げた。そのそそり立つ肉の柱からは、饐えた様な臭いが漂い、歩美は思わず顔を背けようとした。
しかしCは、そんな歩美の頭を掴んで固定させ、その小さな口元に逸物を押し付けてきた。
0094名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 15:42:57.75ID:1pQvN8um
「これから歩美ちゃんを、女にしてくれるチ○ポだ・・・さあ、しっかり舐めるんだよ!」
「う゛・・あくっ・・・い、いやぁ・・・」
歩美は口をギュッと閉じて、顔を小さく横に振り、必死に拒んだ。小さな唇に、男の凶悪な逸物が押し付けられ、溢れた先走り液でヌルヌルになっていく。
それでも必死に抵抗する歩美。しかし、その抵抗はCに取っては抵抗にならず、返って悦ばせるだけであった。
やがて苦しくなった歩美は、不意に口を開いてしまう。その瞬間を逃さず、Cは逸物を歩美の咥内に突き入れた。
「うぐぅ!?・・ん゛・・・んううっ!!」
口に無理矢理に逸物を押し込まれ、喉の奥に突っ込まれた歩美は苦しそうに呻く。歩美の手首ぐらい在る逸物を口に入れられ、ほとんど息が出来ない状態になっていた。
そんな歩美を無視する様に、Cは頭を固定して前後に腰を振っていく。
「う!・・・うぐっ!・・・・おぇ!・・・・ぐ!・・・ううっ!!」
饐えた様な味が口の中に広がり、歩美は気持ち悪くなる。喉の奥まで突き込まれ、吐きそうになってくる。
男に良い様に咥内を犯され、歩美は徐々に抵抗すの力が弱くなってきてしまう。
「いいぞ、歩美ちゃん。もっとチ○ポに吸い付いてごらん・・・そう、そうだ・・・気持ちいいよ!」
Cは歩美の咥内に逸物を激しく突き入れ続け、その快感に口元をいやらしく歪める。そして、徐々に射精感が高まり、吐息が益々荒くなっていく。
「よ〜し、いくぞ歩美ちゃんっ!しっかり飲むんだよっ!・・くううッ!!」
そう呻いたのと同時に、Cは歩美の咥内で欲望を勢い良く発射した。

ドピュドピューーッッ!!ドピュルルルッ!ドピュッ、ビュッ・・・ビュクッ・・・・

「うぐっ!?う゛・・・うぶっ・・・」
口の中一杯に、生暖かい精液が注がれていく。歩美には、それが何か解らなかった。ただ気持ち悪い物だと思った。
歩美はそれを吐き出したかったのだが、Cに頭を押さえつけられていて、満足に顔を振る事も出来ない。
0095名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 15:49:34.89ID:1pQvN8um
「ふうぅ・・・ほら歩美ちゃん、ちゃんと飲まないとダメだよ」
Cはそれを飲むように強要してきた。しかし歩美には、それが出来なかった。口の中のドロドロ感が、すごく気持ち悪かったのだ。
しかし男の怒りを買う事を恐れ、仕方なく飲み込むしかなかった。
「う゛ぐっ・・・ゴク・・ンッ・・・・・・」
口の中と胃の中に、生臭い臭いが広がる。粘つく白濁液が喉にへばり付き、巧く飲み込めない。
歩美は吐き気を催し、頭を押さえつけていたCの手を振り払うと、背を向けて吐き出し始めてしまった。
「うげぇ!!げほっ、げほっ・・・けほんっ!」
顔をくしゃくしゃにし、涙を流しながら苦しがる歩美。そんな歩美の様子を、Cは満足そうに見ていた。
「おやおや、吐き出しちゃったか・・・まあ、初めてだから仕方ないよね。でも、その代わり下の口にはしっかり飲んで貰うよ・・・」
Cは、まだ苦しそうに咳き込んでいた歩美を寝転がし、その上に覆い被さる様に圧し掛かっていく。
そして、まだ膨らみの無い胸の上に肌の色とあまり変わらないピンクの乳首を、Cは何度も舌を這わせたり軽く噛んだりして刺激する。
「やあっ・・・だめぇ・・・あ、あぁ・・・」
歩美は恐怖で身が竦み、小さく声を出すのがやっとだった。歩美はそのおぞましい感覚に、鳥肌を立てて震えているしかなかった。
「いや・・・助けて・・・・いやぁ・・・」
壊れたプレーヤーみたいに同じ言葉を繰り返しながら、必死に哀願する歩美。
やがて唾液でベトベトになった乳房を舐めるのを止めると、Cは次のターゲットへと向かった。Cは歩美の両脚を掴むと、左右に大きく拡げさせていく。
「あ、ああっ・・・やあっ!・・やめてぇ・・っ!」
歩美は必死に脚を閉じようと踏ん張ったが、所詮は子供の力では抵抗にすらならない。
Cにより、歩美の両脚は簡単に開かされてしまい、まだ初々しい無毛の股間が露わになってしまった。
ツルリと剥き出された無毛の股間は、柔らかな盛り上がりを見せ、縦一筋の少女らしい清らかさを見せていた。
「やだっ・・な、なにするのぉ・・っ!?」
歩美はニヤニヤしながら股間を覗くCに、泣きながらもがいていた。
0096名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 15:53:26.54ID:1pQvN8um
「さっき歩美ちゃんも見ただろ?蘭お姉ちゃんみたいに、気持ち良くなる準備をしてあげるんだよ・・・」
そう言うと、Cは歩美のピッタリと閉じた秘肉を、ゴツゴツとした指で押し開かせていく。
「や、やあぁっ!だめぇ、そんなとこ・・汚いよぉ・・・」
「へへへ・・大丈夫大丈夫。すぐに歩美ちゃんも、お姉ちゃんみたいに気持ち良くしてあげからね!」
Cは歩美の肉筋に合わせて指を這わせ始め、まだ幼くてちっちゃい花弁を弄り廻していく。そして歩美の性器を乱暴に拡げると、音を立ててむしゃぶり付いた。
「あ、あ・・・あふぅ・・・や、やめてぇ・・・」
歩美は身体をジタバタさせ抵抗する。しかし、その抵抗も虚しく、歩美の幼い女性器は男の唾液でグショグショになっていく。
「チュッ、チュプッ・・・んチュッ・・・うへへへっ・・・こんなにちっちゃいのに、ちゃんと愛液が溢れてきてやがるぜ・・・・・」
「ふあ、ああぁっ!い、いやあぁ・・・・あ、あうっ!」
Cは歩美の花弁を舐めまくり、舌先で膣口を探り出して嬲り廻していく。歩美は、そのおぞましい刺激に瞳に涙を溜めて、イヤイヤと顔を振り立てていた。
「ふうぅ・・・美味しかったよ、歩美ちゃんのオマ○コ・・・でも、もう少し解しとかないといけないかな・・・?」
そう言うと、Cは右手の中指を立てた。そして、その指先を唾液で濡らし、歩美の幼い膣口に触れさせていく。
そして、その指で膣口を解す様に弄り始め、ゆっくりと膣内へとに突き入れていった。
「ひぎっ!・・い、あ゛あ゛あぁっ!!」
小さく狭い膣壁を無理矢理に押し広げられ、歩美はその痛みに絶叫した。さすがに○学生の膣は小さい。あまりの狭さにCも、このままでは上手くいかないと察していた。
まだ指だけの挿入だが、幼い歩美の膣には、大人の男の指は大きすぎるのだ。
「まだまだ未発達なオマ○コだからね・・・入りやすくしとかなきゃな!」
そう言いながら、Cは指をゆっくりと出入れさせ始めた。指を何回か入れてはまた唾液で潤滑を付け、そしてまた出入りさせていく。Cはそれを何度も繰り返した。
「た、たす・・・・あ、ひっ・・・・いゃ!・・いぎ!や、やめ・・・あ゛ぐぅっ!」
歩美にとっては地獄の様な責めが続いた。もう身体を動かす事も出来ず、弱々しい声で哀願する事しか出来ない。
そんな歩美の身に何が起こってるのか分からなかった。ただ苦痛のみに支配されていた。その様子をAとBは、気絶したままの蘭の裸体を弄りながら、横目で眺めていた。
0097名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 15:55:50.15ID:1pQvN8um
「まったく、よくやるぜ」
「フッ・・・アイツの趣味の悪さには呆れるが、アイツにも良い獲物が出来て良かったぜ。おかげで俺達は気兼ね無く蘭を、じっくりと可愛がってやれるんだからな」
AとBは、Cと歩美の絡みを見ながら、ほくそ笑んだ。蘭は、背後からAに抱きかかえられながら乳房を揉まれ、Bに大きく股を開かされて股間を弄られ続けていた。
その花弁には、いつの間にか用意していたバイブが挿入されており、Bの責めに気を失ったままの蘭が、切なそうに身悶えていく。
すると、Bは蘭の反応を愉しみながら、そそり起った逸物を膣奥まで強く突き込んでグリグリッと抉った。
「あ、あひぃっ!」
その強すぎる刺激に、蘭はようやく意識を取り戻した。
「よう、蘭・・・・やっと起きたみたいだな」
「ようやくお目覚めかい、お嬢ちゃん?まだまだオネンネするのは早いぜっ!」
蘭は一瞬、男達の言っている意味が分からなかったが、Bに腰を突き込まれ、自分の身体を弄られ、湧き上がってくる快感に身を震わせ、ようやく自分の置かれている
状況を理解した。
「い、いやあぁっ!・・・や、やめて・・やめてくださいっ!・・こんなっ・・んあっ!あ、ああんっ!」
Bは蘭の両脚を抱え込みながら、逸物を深く突き込んでくる。その亀頭の先が蘭の子宮口を小突き、堪らない刺激を与えてくる。
蘭はAに凭れ掛かる様にして喘ぎ、Bに激しく突き立てられていく。大きなベッドの上で蘭は、まるでAとBに密着される様に肌を重ねられ、嬲られ続けていた。
「へへへっ・・・堪んねえぜ、お嬢ちゃんのマ○コ!さっきよりも締め付けてきてるぜぇ・・・」
Bは息を荒げながら、激しく逸物を突き立てていく。その逸物が蘭の膣から淫液を掻き出し、シーツを汚していく。
この男達に犯されるなんて、堪らなく嫌な筈なのに、蘭の肉体は明らかに快感を享受してしまっている。
蘭の肉体は意思に反し、男達とのセックスにより急激に女の悦びに目覚めさせられてきていた。
その証拠に、口では嫌がっているのだか、身体は抵抗しようとする力を無くしてしまっていた。
すると、そんな蘭の様子を察したAがニヤリと笑みを浮かべ、背後から乳房を揉みしだきながら耳元で囁いた。
「クククッ・・・そんなに気持ちいいのか?さっきまで処女だったっていうのに・・・蘭は本当に淫乱な娘なんだなぁ?」
「あ、ああっ!・・ち、違っ・・・うああっ!あっ!ああっ!ち・・違うっ!私・・私は・・・ああぅっ!」
蘭は黒髪を振り乱して必死に否定しようとするが、その表情は蕩けきり、甘い喘ぎを漏らしてしまっている。
0098名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 15:59:10.78ID:1pQvN8um
「いいのか?・・あの娘を助けてやらないで?」
「はあっ、はあっ、はあっ・・・え?」
その言葉に蘭が反応し、意識を周囲に廻して振り返ると、そこにはCに花弁を嬲られている歩美の姿があった。
「・・・あ・・・・歩美ちゃんっ!?」
「なっ!?・・あ、くそっ!」
蘭は咄嗟に歩美を助けようと男達を振り払い、身を起そうとする。その動きでBは弾き飛ばされ、ベッドに倒れてしまった。
しかし、そんな蘭の腕をAがガッシリと掴んで引き戻し、抱きかかえて押さえ込んでしまった。
「おっと・・・・行かせないぜ、蘭」
「い、いやっ!離しっ・・・・んああっ!あ、ああうっ!」
乳房を強く鷲掴みにされ、乳首を弄り廻されると、それだけで蘭の身体は立ち上がる力を奪われてしまう。
「あ、あぁ・・・・い、いやぁ・・・乳首っ・・摘まんじゃ・・・あっ!ああぁっ!」
強く引っ張られたり、指先で揉み潰す様に乳首を刺激され、蘭は身を震わせて喘いでしまう。
さらにAは、蘭の膣に束ねた指を突き入れて、歩美を助けようとする意思が徐々に刈り取っていく。
「や、いやあぁっ!だめぇっ・・・あ、ああぅっ!・・あ、歩美ちゃん・・・・歩美ちゃんを・・たすけ・・・・はあううっ!」
与えられる快楽に負けじと、蘭はAに哀願しようとする。しかし、そんな健気な蘭の姿は、男達を余計に愉しませてしまうだけだった。
「そんな事言うなよ、蘭・・・・もっと俺達と愉しもうぜ!お前も気持ち良くて、堪んないんだろ?」
そう言うと、Aは蘭の顔を強引に自分の方へと向かせ、唇を奪っていく。
「ん゛んっ!?・・ん゛っ・・んぅっ・・・チュッ、チュクッ・・・・ん、んふっ・・・チュッ・・んチュルッ・・・チュクッ、チュッ・・・・」
無理矢理に唇を合わされ、舌を咥内に侵入させられた蘭は、その舌の動きに狼狽した。
(い、いやあぁっ!・・だめ、だめぇっ!!)
必死になって逃れ様とするものの、蘭は身体を強く抱き締められ、身動きすら出来ない。
その間も、何度も何度もAの舌が蘭の舌に絡まってきて、次第に酸欠状態と、咥内を犯されていく感覚に意識が霞んできてしまう。
「んぅっ・・・ん・・チュッ、チュプッ・・・んふぅっ・・・チュッ、んチュッ・・・チュッ、チュクッ・・・・」
Aは蘭の歯茎や上顎、舌の感触を愉しむ様にして、唾液の味を堪能していった。そうして、ようやく唇が解放された頃には、蘭は息を荒げてぐったりとしてしまう。
0099名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 16:01:15.92ID:1pQvN8um
「はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ・・・い、いやぁ・・・・」
「可愛いぜ、蘭・・・・もっと可愛がってやるからな」
そう言いながらAは、蘭の乳房を弄び続け、耳朶を甘噛みしていく。すると蘭の身体が、ゾクゾクッと震えてしまう。
「んあぁ、あ・・・ああぁっ!」
Aは、首筋にキスを落とし、強く吸い付いてキスマークを残してやる。そして硬くしこった両乳首を摘まみ、指先で擦り潰す様にして刺激していくと、蘭の身がビクンッと跳ねた。
「くそっ・・・さっきはよくも突き飛ばしてくれたなぁ、お嬢ちゃん!」
蘭の前にBが戻って来て、その脚を大きく拡げさせていく。その手には男性器の形を模した、バイブレーターが握られていた。
そして、グチュグチュに濡れまくった蘭の膣に押し当てて、バイブ全体に愛液を擦り付け始める。
「あ、ああぁ・・いやぁっ!・・そ、んなのっ・・・・だ、だめぇっ!」
蘭は、淫液でヌルヌルになったバイブを膣口に宛がわれ、その禍々しさに身を震わせていた。
「へへへっ・・・さっきのお返しだぜ、お嬢ちゃん!たっぷりと、くらいなっ!」
そう言ったのと同時に、Bはバイブレーターを蘭の膣内に埋めていった。
「ひっ、あ゛あ゛あああぁ・・・っ!!」
胎内深くまでバイブが挿入され、蘭は切な気に身をくねらせて喘いだ。するとBはバイブレーターのスイッチを入れ、振動を加えながら出入れさせていく。
「ふあっ・・・あ、ああぁっ!だ、だめぇ・・・あうっ!・・あ・・ああぁっ!ん゛ああああああああああああああぁぁぁぁぁーーーッッ!!」
膣内を抉る様に出入れを繰り返され、さらに痺れる様な振動で責められ、蘭は堪らず絶頂へと追い遣られてしまった。
だが、それでも責めを止める様子も無く、Bはバイブで蘭の膣を責め続けていった。
「ふああぁっ!あっ!ああっ!そ、そこはっ・・ら、らめぇっ!あっ!ああっ!あああぁぁっ!」
膣へのバイブ責めだけでも耐えられそうにないのに、Aの巧みな乳房責めも加わり、蘭は何度もオーガズムを迎えてしまう。
しとどに濡れた膣からは、バイブが激しく出入りを繰り返し、グチュッ、ヌチュッ・・と、卑猥な音をさせて淫液を掻き出されていく。
そのバイブの振動と、抉る様なピストン運動により、堪らない快感が湧き上がり、蘭を蝕んでいく。
Aとのセックスで女の悦びに目覚めさせられ、絶頂を体験させられてしまった蘭の肉体は、もはや男達の責めに抗う術は無かった。
もう歩美を助ける事も、逃げる事も出来ず、蘭は男達の責めに翻弄されていく。
すると、歩美の花弁を嬲り続ける様子を見たBが、蘭の膣からバイブを抜き取り、Aに話し掛けてきた。
0100名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 16:04:12.36ID:1pQvN8um
「なあ・・・久し振りに、アレやらねえか?」
「ん?・・・ああ、アレか・・・いいぜ。でも、その前に準備してやらんとなぁ」
蘭は息を荒げながら、男達の言葉の意味が分からず身を竦めた。どうせ碌な事では無いというのだけは、分かりきっていた。
すると、蘭は男達に身体をうつ伏せに押し倒され、お尻を高く突き上げた様な格好にされてしまった。
「あ、あぁ・・・な、なにを?」
Bは、うろたえる蘭の身体を押さえ付け、Aは蘭の後ろに回り込んで、開かされた恥部を覗き込んでいく。
そして蘭のお尻を撫で廻すと、尻肉を割り開いて窄まりに指を這わせ始めた。
「ひっ・・・あ、ああうっ!い、いやっ・・だめぇっ!・・そ、そんなとこ・・触らないでぇっ!」
Aの指先が蘭の肛門を弄り廻し、閉ざされた窄まりを解す様に刺激し続ける。そうしてグニグニッと肛門を揉み込むと、その指を膣に突き入れて、淫液を纏わせていく。
「あひっ!あ、ああっ・・・は、ああうっ!」
指に淫液を纏わせるついでに、膣壁を引っ掻く様にして何度か出入れさせてやる。
そうして淫液塗れになった指を膣から抜き出すと、今度はその指を窄まりに埋め始めた。
「ふあっ!?あ゛っ・・あ゛ああぁぁっ!!」
Aの指が肛門に突き込まれ、蘭は悲鳴と呻きに似た声を上げた。そして異物が直腸内へと侵入する感覚に、身を戦慄かせていく。
硬く閉ざされていた肛門に、Aの指がズッポリと根元まで埋まり、今度は第一関節までゆっくりと引き抜かれていく。
「は、ぐうっ!ああぁっ!・・い、いやあっ!・・そんな・・とこ・・・指・・いれっ・・・う゛ああぁっ!」
蘭のお尻の穴にAの指が、何度も何度も出入れを繰り返していく。その刺激に蘭は全身を打ち震わせ、呻き声を漏らしてしまう。
「そう言うなよ、蘭。お前が痛くならない様に、わざわざこうして解して遣ってるんだ・・・これでも気を使ってやってるんだぜ?」
「ひっ!あ、あううっ・・・あ、ああっ!」
Aは蘭の反応をニヤニヤしながら眺め、蘭のお尻の穴に挿入する指を増やしていく。
もう蘭の肛門は、Aの指責めにより大分解れてきており、束ねた二本の指を根元まで飲み込んでいた。
その指を回転させる様にして直腸内を抉ってやると、蘭の腰がビクビクッと跳ねて、ワレメからプシュッと潮が噴出した。
0101名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 16:06:22.74ID:1pQvN8um
「うははっ!お嬢ちゃん、潮吹きしちまったぜっ!」
「おいおい・・・もうアナルで感じる様になっちまったのか?・・まったく、蘭はなんて淫乱な身体してるんだ」
「あひぃ・・・あ、ああぁっ!・・い、いや・・だめぇっ!・・・み、見ないでぇっ!」
AとBに恥ずかしい姿を見られ、蘭は恥辱に耐え切れず声を上げた。
だが、その蘭の感じまくった様な甘い喘ぎ声に、男達の責め手が休まる筈も無く、さらに蘭の尻穴を突き立てて拡張させていく。
身体を押さえ付けられている蘭には、ただされるがままに辱められ、若く瑞々しい肉体を貪られていくしかない。
そんな蘭の傍では、Cに幼い膣を責められていた歩美が、死んだ様にぐったりしていた。
「あひぃ・・・・はひ・・・・」
弱々しく、途切れ途切れの息を吐くだけの歩美。そんな少女を見ながら、Cは次のステップに進んでいく。
「ん〜・・・まだまだ全然だけど、まあいいか・・・」
Cは悪魔の様な言葉を呟くと、自分のそそり立つ肉棒にたっぷりと唾液を付け、歩美の股間に宛がった。
「さあ歩美ちゃん、いくよ!歩美ちゃんも、お姉ちゃんみたいに女にしてあげからね!」
そう言うと、Cは歩美のちっちゃな膣に亀頭部を押し付け、ゆっくりと、そして強引に挿入させ始めていった。
「ひぎぃ!!?!あぎぎ・・あ゛あ゛あ゛あぁッッ!!」
歩美は、言葉にならない声を上げて、身をもがかせていく。小さな両足の先が、ピクピクと宙に揺れている。
その間にも、メリメリメリッッ・・・と、まるでそんな音がするかのごとく、ゆっくりと歩美の中に入っていく。
その両腕は、Cを跳ね除けようと厚い胸板を押しているが、全然力が入らなかった。例え力が入ったとしても幼女の細腕で、大人の男を突き飛ばせる筈も無いのだが。
「くうぅぅ〜♪さすがにキツいぜぇ!」
Cは下卑た笑みを浮かべながら、乱暴に挿入し続けていく。しかし、それでもまだ亀頭部が半分しか入っていなかった。
歩美の媚肉はもう、これ以上広がらない位にまで広がっている。そのまま無理矢理に突き込むと、ようやく亀頭部が埋まった。
「あががが!!いぎぃ!!」
歩美の目は、視点が定まらなくなってきていた。苦痛に顔が歪み、内股も引き攣らせていた。Cは出来る限り、逸物を押し込んでみたが、彼の肉棒はまだ2/3しか入ってない。
幼い歩美の膣では、大人の逸物を全て受け入れる事など、最初から無理があるのだ。
(むう・・・これが限界か・・・)
Cはこれ以上突き込むのを諦め、歩美の身体を抱きかかえ上げてやる。
0102名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 16:08:49.74ID:1pQvN8um
「あ、あ゛ぐっ・・・・あ・・・ぁ・・・」
歩美はCの胸元に顔を埋め、苦しそうに息を荒げさせていく。その白い両足の付け根には、瑠辱の証が流れていた。
「あ・・ああぁ・・・・あ、歩美・・ちゃん・・・っ・・・」
蘭は歩美が犯される姿を見てしまい、愕然として涙を零していた。
(そんな・・・・・ごめん、ごめんね・・・歩美ちゃん・・・・私・・歩美ちゃんを、守れなかった・・・)
蘭は、唯一残っていた歩美を救うという希望も絶たれ、僅かに張り詰めていた意思も、絶望と後悔、罪悪感に目の前が真っ暗になっていく感覚に陥っていく。
そんな蘭を他所に、Aはお尻の穴から指を抜き取っていく。すると、まだ口を開いたままの蘭のアナルに逸物を宛がってきた。
「それじゃあ蘭・・・こっちの処女も頂かせて貰うぜ!」
そう言うと、Aは蘭のアナルに逸物を挿入し始めていく。もう十分に解されていた蘭の肛門は、Aの逸物をゆっくりと飲み込んでいった。
「ふあ、あ゛ああぁっ!・・あ・・・ひぃ・・・っ!」
「あ、ああぁ・・・なかなか良いぞ、蘭の処女アナル!中は火傷しそうな位に熱くて、キュウキュウ締め付けてくるぜ・・・」
根元まで逸物を突き入れたAは、蘭のアナルの感触と締め付けに酔い、満足そうに尻を撫でていく。
そして、ゆっくりと腰を突き始め、蘭のアナルから逸物を抜き差しし始めていった。
「あひぃっ!あ・・あ゛あ゛っ!あくっ・・・ん゛あああっ!」
蘭は、直腸内を突き立ててくるAの逸物の熱さに、身を戦慄かせて喘いでしまう。最初は苦しそうに呻いていた蘭だったが、やがて慣れてきたのか、甘い喘ぎを上げ始めてきた。
膣でのセックスとは違う、アナルセックスの切ない様な快感に、蘭は堪らず身をくねらせて悶える。
「あ、ああぁっ!・・あふっ・・んあっ!あぁっ!あんんっ!・・んはぁっ・・・い、いいぃ・・・あ、ああんっ!」
「そうだ、いいぞ蘭!もっと感じさせてやるぜっ!」
Aはそう言って、蘭の両腕を掴んで引き起こして、腰を激しく突き込んで責めていく。
「ふああぁっ!あっ!ああっ!あひっ!あっ!ああんっ!あっ!あああぁっ!」
腕を引っ張られる様にして上半身を起され、深くAの逸物を銜え込まされていく蘭の肛門。その激しい腰の突き込みに遇わせる様に、蘭の乳房がプルンプルンッと揺すられていく。
蘭の表情はもう、蕩けきった様に上気し、だらしなく舌を出して喘ぎ続けていた。
0103名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 16:11:22.94ID:1pQvN8um
「へへへっ!いい顔してるぜぇ、お嬢ちゃん・・・堪んなくエロい顔になぁ・・・」
「んあっ!・・や・・・んぅっ!・・チュッ、チュプッ・・・んふぅっ・・・チュッ、んチュッ・・・チュッ、チュクッ・・・・」
責め立てられていた蘭の顔を覗き込んだBが、蘭の唇を強引に奪っていく。Bは蘭の舌を絡め獲る様にして、お互いの唾液を混ぜ合わせ、飲み込ませようとしてくる。
蘭は、そのディープキスとアナルセックスの快感に溺れ、頭の中が真っ白になってきてしまう。
「チュッ、んチュッ・・・んはぁ・・・なかなか美味いじゃねぇか、お嬢ちゃんのキスはよ・・・へへっ、もう堪んなくなってきちまったぜ!」
蘭との甘いキスで、Bの逸物がギンギンに勃起してしまう。そんなBに、Aが問い掛けてきた。
「それじゃあ・・・そろそろ、アレをやるか?」
「ああっ!早くお嬢ちゃんに突っ込みたくて、俺のチ○ポが疼いちまってるぜ!」
それを聞いたAは蘭の身体を抱き寄せ、両脚を抱え上げて持ち上げてやる。すると、M字に開かされた蘭の前にBが移動して来て、逸物を膣に突き入れてきた。
「はうっ!あ・・はああぁんっ!」
蘭は、アナルと膣に逸物を挿入され、身をしならせて悶え喘いだ。
「へへへっ・・・やっぱ、お嬢ちゃんのオマ○コは最高だぜっ!」
そう言うと、Bは蘭の膣内を掻き回すかの様に、腰を激しく突き立て始めていく。そんなBの腰の動きに合わせる様にして、Aも激しい腰使いで蘭のアナルを責め立てていった。
「ひぎいぃっ!あ゛っ!あ゛ああっ!あひんっ!あっ!あくっ!・・や・・ああぁっ!・・こ、こん・・なぁ・・・す、すごっ・・・んあああぁっ!」
蘭は、AとBに挟まれる様に責め立てられ、堪らない快感に身を震わせる。
そんな蘭の身体は、男達によって抱え上げられて完全に宙に浮いており、その膣とアナルに彼等の逸物が激しく出入れしていく。
その激しい快楽に、もはや蘭は何も考える事も出来なくなり、完全に肉悦の虜となって喘いでいた。
「どうだ、蘭?すごく感じるだろっ?」
「あっ!あっ!ああっ!あひっ!・・す、すごいぃっ・・・い、いいぃ・・あっ!ああっ!あふっ!」
蘭はAの問いに、素直に答えてしまっていた。その表情は蕩けきり、口元からは涎が垂れてきている。
膣とアナルの同時責めに、蘭の肉体が女の悦びを沸き上がらせ、意識がより快楽の渦へと飲み込まれていく。
「あひっ!あっ!ああうっ!・・や、ああぁっ!・・なか、中で・・擦れてっ!あっ!あはあぁっ!」
男達の逸物が、蘭の膣とアナルを激しく突き立てて、胎内の肉壁でぶつかる様に擦れ合わされていく。その堪らない刺激に、蘭は淫らに黒い長髪を振り乱して悶え狂う。
0104名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 16:13:19.81ID:1pQvN8um
一方、その隣でCは、子供独特の体温の高さを堪能していた。
「へへへっ・・・どうだい歩美ちゃん、女になった感想は・・・?」
Cは腰をを掴んでゆっくりと動かし、歩美の幼い膣から野太い逸物を出入れさせていく。その動きに合わせての身体が、引きつりながら揺すられ続けていた。
「あ゛ぐっ!・・・たす・・・ひぎっ・・・」
歩美も少し慣れてきたのだろうか、パクパクとしていた口から、ようやく言葉らしき物を発する事が出来る様になってきていた。
そんな歩美の様子に、Cは徐々に突き上げる速度を速めていく。
「ひっ!あ゛、あ゛あうっ!いっ!ひいっ!い、いやあぁぁっ!」
歩美は段々早くなるCの突き込みに、小さな身体をガクガクと揺すられてしまう。凶悪なCの逸物が、歩美の幼い膣を限界以上に押し広げ、銜え込まされていく。
もはや歩美には、この陵辱者が果てるまで、ただただ耐えているしかなかった。そんな地獄の様なピストン運動が続き、ようやくCに絶頂の時が来た。
「そ、そろそろイクよ、歩美ちゃん!歩美ちゃんのオマ○コにも、お姉ちゃんみたいにたっぷり射精してあげるからねっ!!」
Cは歩美の腰をグイッと引き込むと、思いっきり膣内に精液を吐き出していった。

ゴビュルルルッッ!!ドピュドピュッッ!ドピュプッ!ドピュッ、ビュッ・・・ドクッ・・・・

「ひっ!?・・あ゛、あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あああああああああぁぁぁぁぁぁぁッッッ!!!」
熱い精液が胎内に噴出し、その感覚に歩美は身を震わせて呻いた。
その射精量は少女にとってはあまりに過酷な量であり、その結合部から収まり切れなかった精液が、ブビュッ・・と溢れ出てきていた。
それでもCは、全ての精液を歩美の膣内に吐き出そうと腰を揺すり続けた。そうして心行くまで射精の快感を味わったCは、ゆっくり自分の逸物を引き抜いていった。
引き抜かれたCの逸物は、淫液でヌルヌルになっていった。
0105名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 16:15:42.57ID:1pQvN8um
「はあぁぁ・・・久しぶりに思いっきり出させてもらったよ!」
「・・・・あ゛・・・ぁ・・ぅ・・・・」
歩美は人形の様に床に寝かされ、弱々しく呼吸をしていた。その幼い膣口からは、コプコプッ・・と、夥しい精液が溢れ出てくる。
もはや歩美の瞳には輝きが無く、目の前で動く物にも反応を示さなくなっていた。
「へへへっ・・・最高だったよ、歩美ちゃん!」
Cはぐったりしたままの歩美を抱き起こすと、その唇を奪い、咥内に舌を侵入させていく。
「ん゛ぶっ・・・ん、んくっ・・・チュッ・・チュクッ・・・・んんぅ・・・・・」
歩美はもう、Cにされるがままに咥内を犯され、舌を絡み獲られてしまう。Cが歩美とのキスをじっくり味わっていると、その逸物が再び勃起し始めてくる。
「ふうぅっ・・・さあて歩美ちゃん、第二ラウンドを始めようか!」
そう言いながらCは、まだ精液を溢れ出させている歩美の膣口に、いきり起つ逸物を擦り付けてきた。
その感覚に、呆然としていた歩美の身体がビクンッと反応し、弱弱しく抵抗してくる。
「・・・う・・・あぁ・・・・や・・・も、もう・・いやあぁ・・・・・」
必死に哀願する歩美。だが、そんな歩美の姿はCを益々興奮させてしまうだけだった。Cは歩美に構わず、その身体をベッドに寝かせると、逸物をゆっくりと膣内へと侵入させていく。
「きゃうううぅッ!!」
野太いCの逸物は、歩美の膣内へと突き込まれ、その圧迫感に歩美が呻いた。
「へへへっ・・・最初はキツキツだった歩美ちゃんのオマ○コも、オレのチ○ポに馴染んできたみたいだね」
Cの言葉通り、歩美の幼い膣は、ゆっくりと出入れされていくCの逸物をしっかりと銜え込み、その律動を受け止めていた。
「あぐっ!あ、あぁあうっ!・・やだぁっ!おね・・がいぃ・・・・も、もうやめてぇ・・・あ、あひっ!」
歩美の懇願を無視する様に、Cは腰を突き立てて責め続けていく。大きな男の下で、小さな歩美の裸体が押し潰される様にピストン運動を繰り返される。
その強い突き込みによりベッドが弾み、歩美の身体が跳ね上がる。
「あ゛あっ!あ、あくっ!はうぅっ!・・やあぁっ!・・・た、たす・・・てぇ・・・あ、あああぁっ!」
歩美は思わず、隣で激しくAとBに犯され続けている蘭に助けを求めた。
だが、その蘭も、裸身を男達に抱え上げられ、膣とアナルを激しく責めら続けており、もはや歩美を気遣う余裕など無かった。
そして、二つの孔に激しく突き込まれ続け、蘭は身を翻弄させられながら、徐々に限界へと押し遣られていく。
0106名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 16:18:09.48ID:1pQvN8um
「あっ!あっ!い、いいっ!ら、らめぇっ!らめぇっ!イクッ、イクぅッ!イッちゃうぅぅっ!!」
「そうか、蘭!イキそうなんだな!」
蘭はAの問い掛けに、コクコクッと顔を頷かせて応えた。もう蘭の頭の中は真っ白になってしまっていて、与えられる快楽の虜となってしまっていた。
「くああっ!・・お、お嬢ちゃんのオマ○コが、締め付けてっ!」
「むうっ!・・こっちも、そろそろイクぞっ!」
蘭を責め立てていたAとBも、絶頂に向かって更に腰を突き上げていく。その激しい突き込みに、蘭の身体がガクガクッと痙攣し始めた。
「あっ!あっ!あ、ああっ!あああぁっ!いッ、イクうううぅぅぅぅぅぅうぅぅーーーーーーーーーッッッ!!」
蘭は嬌声と共に身を反らし、激しい絶頂へと達してしまった。すると、男達の逸物を銜え込んでいた膣とアナルが、キュウゥゥゥ・・・と、うねる様に締め付けてきた。
「うおおっ!・・す、すげぇッッ!!」「ぬああっ!ら、蘭ッ!!」
その堪らない締め付けの快感に、二人の男達は同時に絶頂を迎え、精液を蘭の胎内に注ぎ込んでいった。

ビュビュルルルッッ!!ドピュッ!ドピュドピュッ、ドピュプッ・・・ビュッ・・・ビュクッ・・・・
ドピュドピュッッ!!ドピュッ!ビュッ、ドピュッ・・・ドクッ・・・ドクンッ・・・・

「ん゛あああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーー・・・・ッッッ!!!」
蘭は全身をビクビクッと撃ち震わせ、注ぎ込まれるAとBの精液を、恍惚の表情を浮かべて受け止めていた。
膣とアナルを激しく責められ、強すぎる絶頂に蘭は裸体をブルルッと打ち震わせ、余韻に浸っていく。そして、ガクンッと全身から力が失われ、蘭は再び気を失ってしまった。
0107名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 16:21:21.24ID:1pQvN8um
「・・・・・・ぅ、んん・・・・」
AとBに同時に犯され、意識を失っていた蘭は、ベッドに寝転がされていた。その股間からは、男達の放った精液がまだ溢れ出ている。
(あぁ・・・新一・・・・・)
蘭は想いを寄せてる少年の事を思い出し、涙がポロポロと溢れ出てきてしまう。
(そ、そうだ・・・・歩美ちゃんは?)
蘭は自らを犠牲にしても守れなかった、少女の事を思い出した。もはや動く力も果てた蘭は、やっと頭を動かし少女の方を見た。
その蘭の傍には、歩美がまるで死んでるかの様にぐったりとしていた。
(あ、歩美ちゃん・・・!!)
閉じる気力も無い歩美の足は、だらしなく開き放しになっていた。
幼かった媚肉は赤く腫れ上がって、閉じる事の出来ない膣口からは、時たま起こる痙攣に合わせて、まだ幼い性器からは放たれた精液が今も溢れ出てきている。
その近くには、歩美の着ていた服がくしゃくしゃになって放り出されており、所々にCが自分の行為の後に逸物を拭ったのであろう精液が付着していた。
(ひどい!・・・・ひどすぎる!)
蘭は、その酷すぎる男達の行為に怒り、彼等を睨み付けた。男達は集まって椅子に座りながら物を食べ、酒を飲み、雑談している。
その会話の内容は、蘭と歩美を陵辱した感想や、この後どう犯すのか・・・といった内容だった。
蘭は男達の身勝手な言葉を聞き、ワナワナと肩を震わせる。だが、今の蘭にはどうする事も出来ない。激しい責めを受け、蘭の身体は立ち上がる事も儘ならないのだ。
それでもなんとか身体を這いずって、歩美の下へと行こうとする蘭。
0108名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 16:22:26.72ID:1pQvN8um
「お?気が付いたみたいだな・・・蘭」
蘭の後ろで声が聞こえた。動き出した蘭に気付いたAとBが、ベッドへと戻って来る。
「へへへっ・・・まだまだ愉しませてもらうぜ、お嬢ちゃん!」
「あ、あぁぁ・・・・い、いやあぁぁ!」
男達は再び蘭の裸体に襲いかかり、その欲望の餌食としていった。乳房を揉みしだかれ、しゃぶられ、膣やアナルに逸物を突き込まれ、激しく責められ続けていく。
その横では、未だ気を失ったままの歩美も、再び犯され始めていた。

・・・蘭と歩美に降り掛かる陵辱劇は、まだ終わる事は無かった。

END
0109名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 16:37:35.84ID:8g7aLBMk
乙でした!これからエロパロの栄養剤として頑張ってください!
0112名無しさん@ピンキー2020/01/01(水) 17:11:33.69ID:B2lj8Wss
「…こんにちは、蘭さん。…どうかしましたか?」
「あっ、こんにちは新出先生。…ちょっと稽古に力が入りすぎて…」
部活の帰りに、塀に手を付きながらヨロヨロと歩く私に、先生が声をかけてきた。
「う――ん…。ちょっと、ウチで診てあげましょうか。…ちょうど往診帰りですし」
「いいんですか?…ありがとうございますっ!」
こんなトコお父さんに見られたら、部活動禁止されちゃうもんね。…助かったあ。

「…さあ、どうぞ。…診察時間外なので僕一人ですが、大抵のことはできますから心配なく」
「…失礼、しまあす。…んしょっ。」
制服のブレザーとネクタイを外した格好で、指定されたベッドに横になる。
――うー、身体がギシギシいうよー。
「…ちょっと、失礼。……んー、どこも怪我や故障はしていませんね…よかった」
腕や足、背中や腰などを触ってチェック。…よかったけど、じゃあ、どうして…?
「う〜ん……あの、蘭さん。失礼ですけど、何か悩み事とかありませんか?」
「悩み事……。」
――新一のことかしら、やっぱり……。
「あるんですね。…あ、内容については言わなくていいですよ。」
優しい気遣いの後、新出先生は色々と説明してくれた。…ストレスを晴らすために無理をしすぎて、身体が悲鳴をあげていると。
元気を装っても、心を偽っても、その分すべてが身体にきてしまうのだと…。
「血流が悪くなって、それで身体中が軋むんですね…。僕でよかったら、マッサージしましょうか?」
「……え?それで治るんですか?お願いしますっ!」
――よかった。新出先生なら安心だし、自分の身体が自由にならないのはイヤだもの。しかもそれが新一のせいだなんて思いたくないし…。
0113名無しさん@ピンキー2020/01/01(水) 17:18:40.10ID:B2lj8Wss
「じゃあ、さっそくお願いしますっ。」
「……分かりました。済みませんが、下着姿になっていただけますか?」
「え?……あ、は、はいっ。」
――そっか。全身マッサージだもんね。…恥ずかしいけど、他の知らないお医者さんに見られたり触られたりするよりはずっといいわ。
こっちが恥じらうと余計に意識させちゃうと思い、さっさと脱いで横になった。
「…それでは、失礼しますね」

むにっ、ぐにっ……ぎゅっ。きゅっ。

――あ……先生の手が、腕や足を優しく、強く揉み解してく……気持ち、いい…身体に血が通って行くのが自分でも分かる。
両腕と両足膝下まで終わり、先生の手が、太ももに触れる。柔らかな肉を揉まれるのは、くすぐったいような、変な感じだ。
股下5cmくらいを残して、今度はうつ伏せになるように指示される。
「…では、今度はうつ伏せになってくれる?」
「……はい……んしょっ」
蘭は先生の指示され、素直にうつ伏せになる。

…くにゅ、むにゅ…ぎゅっ、むきゅっ…

「……ふっ。…くっ、……ん」
先生の手が私の太ももを揉むたびに、うつ伏せになった私の胸が硬いベッドに押し付けられて、息が漏れる。
「…うん、だいぶ良くなってきたみたいですね。…今度は股関節部分を揉みますね」

ぎゅっ。きゅっ。…むにゅ、もにゅ…。

「………んっ、ふう……んっ」
先生の手が、お尻の下の肉を持ち上げるように揉んでくる。付け根の筋を解されるのって、くすぐったい。
両方の付け根を揉むはずみに、先生の両親指が、ショーツの上から柔らかな膨らみに当たる。
0114名無しさん@ピンキー2020/01/01(水) 17:23:04.92ID:B2lj8Wss
「……はい。今度は仰向けになってくださいね」
「……はぁ……はぁ…………んっ……」

ギシ……。

身体を動かすと、ベッドが軋んだ音を立てる。
――何だか、変な気分になってきちゃう……ううん…だめよっ、先生は真剣なんだから、そんな風に思うなんて失礼よ、蘭っ。

ぎゅっ、きゅっ。……しゅっ。

「……はうんっ!」
先生の、足の付け根を揉む指が私の蕾を掠め、声が出た。
――やだ……私ったらっ!こんな声あげちゃ駄目じゃない…っ。先生に顔、見られてるのに…っ!
「……恥ずかしがらなくっていいんですよ。凝りを解されて声が出るのは当たり前のことなんですから。…変に我慢すると、身体が
緊張して効き目が薄れてしまうので、リラックスしていてください」
「……あ、は、はい…………あっ、…んっ、ふう…ん、あうんっ」
四肢を投げ出し、目を閉じて体の力を抜く。…再び手が触れてきた。

ぎゅっ、ぎゅっ、…しゅっ。ぎゅっ、…しゅっ。しゅっ。ぎゅっ…、

指が蕾を掠める頻度が増え、さっきよりも的確に尖ったそこを擦ってくる……気がする。
私はいつしか、先生の指が蕾に触れるのを待ち望むようになっていた。
0115名無しさん@ピンキー2020/01/01(水) 17:27:17.18ID:B2lj8Wss
「……んっ、あん……っ。…きゃうん…っ」
私の声も甘くなる。
――あっ、またっ。……あぁっ、先生の手が……
股関節からだんだん私の中心に、先生の手が幅を狭めてくる。

ぎゅっ、…しゅっ。ぎゅっ、…ちゅっ、しゅっ、ちゅっ、ちゅっ…。

「……あん……っ、やあぁんっ、……くうん……」

ぷちゅっ。…ちゅっ、くちゅっ。

「はうぅんっ!」
幅寄せしてきた両手が私の恥ずかしい肉を挟み、摩擦する。
――だめぇっ……濡れてるの…気付かれちゃうよぉ…っ。
「だいぶ、身体の力が抜けてきたようですね。血行も良くなって、ほんのり赤く色付いてますよ。…もうすぐですからね」
――あ……っ。今度は、また、うつ伏せなのね…。
「……きゃあんっ!」
――ああん……っ。今度は、お尻……?
ショーツ越しに揉まれるたびに、ショーツの中で捏ねられたアソコが湿っぽい音を立てる。
「……んっ、あああん……っ。はぁっ」
窮屈なブラに押し込められた胸が、反応して揺れる身体とベッドに挟まれて、別の刺激を私に与える。
――ああぁ…っ。き、気持ち…いいよぉ……。

にちゅっ、くちゅっ。くちゅっ、ちゅぷっ…

すると手の動きが止まり、身体から離れた。
0116名無しさん@ピンキー2020/01/01(水) 17:31:57.22ID:B2lj8Wss
「…あ、はぁ……ふうっ」
――も、もう、おしまい……?
「蘭さん。背中をマッサージしたいのですが…、すみませんが、下着を外していただけますか?」
「……あっ…は、はい」
うつ伏せになったまま、後ろ手でホックを外し、シュル…と引き抜く。
――んあ…ブラが乳首を掠めて、感じちゃう…っ。私ったら、身体中が敏感になっちゃってる…。恥ずかしい、よぉ…っ。
「ここからはリラックスできるラベンダーオイルを使ってマッサージしますね。ちょっとヌルヌルして違和感がありますけど、
体温位に温めてありますのですぐ馴染みますから」
――あ……本当、いい香り…。ヌル…っ、と温かなオイルの感触。

にゅるるっ、にちゅっ、くちゅっ、ぬちゅっ。くちゅっ…

「んふぅ……っ。はうんっ、」
ヌルヌルした温かな手が、私の背中を撫でてゆく。
――あぁ…やあぁんっ。ゾクゾクしちゃうん…っ。
全身に鳥肌が立つような、でもやめて欲しくない心地よい感覚が私を支配する…。
「……じゃあ、仰向けになってくださいね」
「……あ、はい……」
ごろん、と神の手に操られるように、そのまま仰向けになる。
――あ、私、ブラつけてないのに…。
「ホルモンバランスを整えるためのマッサージをしますね。恥ずかしいでしょうから、僕が見えないようにしましょうね」
私の目にタオルが乗せられる。先生の目の前に、私の裸の胸が晒されてるのね…。
0117名無しさん@ピンキー2020/01/01(水) 17:36:02.58ID:B2lj8Wss
「……気持ち良くなりますから、僕に身を任せて…リラックスして…」
もう頭真っ白…何も考えられない…。気持ち良く、なれる、のね…。

にゅるん…っ。むにゅ、もにゅ。ぷるん…っ。

「はあぁぁぁん…っ!…あっ、やっ、…あぁぁん…っ。」
両胸を強く、優しく、ヌルヌルした温かい手で揉み上げ、撫でまわし、乳首を摘んでくにゅくにゅと転がしてくる。
「あはぁぁ…んっ、…せんせ…っ、きゃうん…」

じゅわ…っ。

私の足の間から、蜜が零れる感覚がする。
――ああ…こんな感覚、久しぶり…。新一に、触れられて以来…。
『新一』を意識した途端、目の前の暗闇に新一が現れて、私に触れてるような…そんな錯覚を覚えた。
「あぁっ!気持ち……いいのっ。もっと…もっと、してぇ…っ!」
――胸だけじゃ、足りないの…。熱く疼く中心に触れて、私を高みに連れてって……!
「気持ち良くなってきたようですね。…女性器の働きも正常ですね」
――濡れてるの、見られてる……っでも…。もうどうなってもいいの…。お願い、なんとか、してぇ…っ。
「下腹部のマッサージもしますので、下着を下ろしますね」
――ああ……っ。最後の砦のショーツも脱がされて、私、先生の前にすべてを曝け出している…。

ぬるん…っ。

「はあぁんっ…!んっ、んふぅ…っ」
ウエストからお腹、そして下腹部へ手が下りてくる。アソコにオイルが流れ込んできて、私の蜜と混じり合い、足をモジモジさせてしまう。
0118名無しさん@ピンキー2020/01/01(水) 17:42:26.89ID:B2lj8Wss
「…ああ、ごめんなさい。オイルが零れてしまったんですね。…拭きますから、足を広げて…」
「……は、はい……っ。」

とろぉ…っ。

広げた足とともに、私の花びらも開き、中から蜜が零れる…。
「こんなに濡れてしまって……。…すみません、きれいにしますね」
温かな蒸しタオルがオイルと蜜の絡み合ったアソコを撫でるように拭いてくる。タオル越しに先生の手を感じて、ドキドキする。
「ふあっ、きゃうん…っ。…んっ、んくぅっ、ふっ、ふうぅぅぅん…っ!」
――だめっ、そこは……っ。そこはそんなに擦っちゃだめえぇぇっ!…あっ、あはぁぁぁん……っ!
身体が震える。足に力が入る…。
――ああっ、私、もう……っ。
「……お疲れ様でした。これでだいぶ解れたはずですよ」
――あ………っ?もう…もう、やめちゃうのぉ……っ?
「――オイルですから、後でお家でシャワーで洗い流してくださいね。…完全には落ちませんし…、」
――はぁっ、はぁっ…。…だめ。このままじゃ、私…帰れないよぉ…っ。
ピクピクと身体を震わせて、目隠しのタオルを外しもせず、四肢を投げ出したまま動けない私に、先生が囁いた。
「…蘭さんが嫌じゃなければ、もっと直接効くマッサージがあるんですが…」
「――お、お願い…、おねがい、しますぅ…っ」
0119名無しさん@ピンキー2020/01/01(水) 17:45:53.27ID:B2lj8Wss
剥かれた蕾を、オイルまみれの指が軽く…触れるか触れないかわからないくらいソフトに触れてくる。
「………んっ、んふうぅぅんっ!……あっ、あはあぁぁん…っ」
気持ちいい…蕾が、熱いの……っ。私の中から、蜜が次から次へと溢れ出てくる。
「――ああ、分泌液がこんなに溢れて…。失礼しますね」

にゅぷん…っ。

「きゃあぁぁん……っ!……あっあっあっ…、い、いやぁぁん……」
――何か…何かが私に出入りするう……っ!こ、これって、生理用品の…っ。
「タンポンですよ。…お家に帰るまで、これで分泌液を抑えておかないと、下着が汚れてしまいますから」
アプリケーターのつるりとした感触が何度も往復して、まるで、本当に入れられてるみたいに反応して、腰が動いてしまう。
「んん……っ、んふう……っ……あっ、ああぁぁんっ!」
出し入れされながら、蕾を摘んでこりこりと転がしてくる。
「……あはぁっ!…せ、せんせぇっ、私…わたし、もうっ、」
「…いいですよ。感じるままに反応していいんです。…我慢は身体に良くないですよ……さあ、」

ぎゅううぅ……っ。

先生の手が、蕾を強く押しつぶした――!
「―――あああっっ!!……あっ、はあぁぁぁ………んんっっ!!」
ビクビクと身体を震わせて、あられもない声を上げて、私は――。
0120名無しさん@ピンキー2020/01/01(水) 17:49:58.02ID:B2lj8Wss
――気が付くと、私は制服をきれいに身につけて、ベッドの上に横たわっていた。
「あ………。先生、私……っ」
――先生のマッサージで、いっちゃったんだ…。おまけに後始末までしてもらっちゃって、私ったら…っ。
「……はい、マッサージはすべて終わりましたよ。しばらくは身体が軽いはずです」
ベッドを降りる。
「……本当、軽い……。――ありがとうございましたっ」
「どういたしまして。……溜め込むと身体に良くないですから、気をつけてくださいね」
――治療終了…。もう、大丈夫、なんだ…。
「はいっ。…あ、あのぅ……」
「――はい。なんですか?」
優しい笑顔で先生が尋ねる。あんな恥ずかしい姿を見せてしまったのが嘘のような、普段通りの…。
「―――また、マッサージしてもらっても、いいですか…?」
「……はい、いつでもいらしてくださいね。通常の治療ではありませんので、また時間外にでも」

――あんなに気持ちよくて、こんなに効果があるんだもん。たまにはいいよね、新一…?
0121名無しさん@ピンキー2020/01/01(水) 19:15:17.67ID:B2lj8Wss
【潜入】

大阪府寝屋川市の、とある日本邸宅前・・・その門を、鋭い目付きで見つめる男が居た。
この家の一人息子、服部平次である。・・・・だが、それは外見上の事である。その中身は今、世間を騒がせている怪盗1412号。
盗んだ宝石は数知れず、狙った獲物逃さない、通称「怪盗キッド」、その人であった。
(でっかい家に住んでいるんだな)
内心では緊張しつつ、自然な振る舞いで平次を演じながら、キッドは躊躇無く家の敷地内に入っていた。そして大きな玄関扉の前に来る。
(さてと玄関はっと・・・・・ほほう、なかなかセキュリティーがしっかりしてるじゃねーか・・・・でも、キッド様の手に掛かれば、こんなのチョロイぜ♪)
キッドは手際良く扉の鍵を開け、家内へと侵入を果たした。
(なんだ、こりゃ・・・・すげぇ虎の毛皮とかあるし、鹿の顔面ついてるし・・・・うわー高そうな皿だな、これ。伊万里か?)
広い玄関先に飾られていた大皿や、掛け軸、絨毯に思わず辺りをキョロキョロと見回してしまう。だが、そんな事に気を取られている場合では無い。気を取り直して、目的の部屋へと急ぐ。
本日のターゲットは、服部平次に関する情報である。自分の仕事を邪魔し、目下のライバルと言って良い工藤新一に並び、東の工藤、西の服部と言われ、高校生ながら名探偵として名を馳せている。
この二人にタッグを組まれたら、やっかいな事この上無い。とりあえず調べた限りでは、平次の父親は警察官僚であり、それを巧く利用するのも一つの手段であろう。
とはいえ、平次本人については、まだまだ調査不足は否めない。そこで今回は、平次の部屋に隠しカメラと盗聴器を仕込むつもりなのだ。
(この部屋かな?)
階段を軽い足取りで上ると、目ぼしい部屋の扉を開けてみる。オーディオ機器、ポスター、ベッド、机・・・・・どうやら、ここが平次の部屋で正解の様だ。
(さてと、さっさと設置しちまわねーと)
キッドは持ってきたバッグから隠しカメラと盗聴器を取り出すと、手際良く部屋のあちこちに取り付けていく。
盗聴器はコンセントの内部に、隠しカメラは天井裏から板の継ぎ目に穴を開けて部屋全体が撮れる様に。
(ふうっ・・・これなら、ちょっとの事でバレたりしねーだろ)
全てを設置し終えると、キッドは丁寧にかたずけをして痕跡を消し、急ぎ部屋から出ようとした。するとその時、玄関が開く音が聞こえてきた。
(ま、マズイな・・・・誰か帰ってきたのか?)
突然の事に、動揺してしまうキッド。しかし両親は共に留守の筈だし、平次も自分が仕向けた事件とは知らずに、今頃は嬉々として解いている筈なのだ。
とにかく、ここから脱出しなければならない。とりあえず窓から逃げようと、鍵を開けようとしていると、もう部屋の前まで足音が聞こえてきた。
「ごめん平次〜、ちょっと来るの遅れてもうた〜!」
窓を開けたと同時に、扉が開いた。そこには一人の美少女が、頬を高潮させながら立っていた。恐らく、ここまで走ってきたのだろう。
(確か服部にも、幼馴染がいたな・・・・遠山和葉だっけか?)
どうやら和葉は、平次の変装には気付いてはいない様である。ならば、ここは平次を演じきって、不審に思われない様にするしかない。とりあえず話を合わせていこう。
0122名無しさん@ピンキー2020/01/01(水) 19:19:55.78ID:B2lj8Wss
「お、おお・・・遅かったやないか」
「?・・・なにしてるん?」
ベッドに乗って窓を開け、そこから身を乗り出す格好のまま止まっていたキッドを、不思議そうに見つめている和葉。
「いや・・・空気の入れ替えしよ思うてな〜・・・ハハハハ」
「ふ〜ん、そうなんや」
そう言うと、和葉がベッドに近寄ってきて、キッドの傍へ座ってきた。
(まいったな・・・・幼馴染じゃ下手な行動に出れば正体がバレちまうだろうし、さてどうするか・・・・)
この状況を打破する方法を思案していると、和葉がジッと自分を見つめている事に気が付いた。
(うっ・・・・・疑っているのか?)
熱く自分を見つめ続けている美少女の視線に、何とも気まずくなってしまう。すると、更に和葉が身体を寄せてきて、潤んだ瞳を向けながら、恥ずかしそうに呟いてきた。
「ね、ねえ平次・・・・せぇへんの?///////」
(・・・・・・・・・・・・へ?・・・・・な、なにを?)
その言葉の意味が分からず、キッドが呆然としていると、和葉が顔を急接近させてきて、その可憐な唇を唐突に重ねてきた。
(・・・・・・え?・・・えええええっ!?///////)
突然の事に驚き、キッドの身が硬直してしまう。そんなキッドを他所に、抱き付いてきた和葉が何度もキスを繰り返し、やがて舌を進入させて、いやらしく絡み付いてきた。
「んっ、んちゅっ・・・くちゅっ・・・んはぁ・・・・へ、へいじぃ♥・・・んっ・・・ちゅっ、ちゅっ・・・・ちゅるっ・・・・んふっ・・・///////」
何度も何度も和葉の舌がネットリと絡み付いてきて、キッドを蕩けさせていく。その脳裏に一瞬、自分の幼馴染の青子の顔が浮かんだ。
(・・・・・す、すまねえ、青子・・・これも仕事なんだ・・・この場を誤魔化すには・・これしか・・・・・・あ、ああぁ・・・・すっげえ気持ちいい・・・・///////)
和葉からの濃厚なキスに意識が飲み込まれ、いつしかキッドからも、和葉を求める様に舌を絡めさせ始めていた。
そうして夢中になってキスを交わし続けていくと、ようやく和葉がを透明な糸を引器ながら口を離し、トロンとした瞳で見つめながらキッドの手を自分の胸に触れさせて、耳元で囁いてきた。
「もうっ・・・・焦らさんといてぇな・・・・・・///////」
柔らかく、豊満な乳房に宛がわれた手を、キッドは和葉に乞われるままに、恐る恐る動かし始めていく。
「んっ・・・んんぅっ・・・・は、ああっ・・・・あんっ・・・・・・・♥///////」
キッドの手の平で、ズッシリと重みのある乳房が揉み込まれていくと、和葉が切なそうに喘ぎ声を漏らしてきた。
(くううっ、や、柔らけえーっ・・・・・・・こりゃ堪らんっ///////)
目の前で見せ付けられる和葉の喘ぎに興奮してしまったキッドは、和葉をベッドに押し倒すと、強引に上着とブラを一緒に捲り上げてしまう。
そうして露わになった乳房を両手で鷲掴むと、キッドは大きく円を描く様にして揉みしだき始め、更に乳首にむしゃぶり付いていった。
0123名無しさん@ピンキー2020/01/01(水) 19:28:48.23ID:B2lj8Wss
「あ、ああっ・・・あんっ・・・・あ、ああっ・・・そこぉっ♥・・・・あんんっ・・・・・・・///////」
たわわに実った柔乳を揉みしだき、そのマシュマロの様な感触を愉しみながら、思う様に形を変えさせていく。そうしながら乳頭を吸い立てて、和葉から快楽の喘ぎ声を奏でさせてやる。
そして口に頬張った乳頭を舌で嬲り、時折強く吸い立てては、また舌で愛撫を繰り返していく。
(添え前喰わぬは男の恥・・・青子、和葉さん・・・ついでに服部、スマン!)
そんな事を頭の片隅に思いながらも、夢中になって和葉の乳房を味わい続けてしまうキッド。もはや、ここから逃げなければ・・・という考えも、どこかに吹き飛んでしまっていた。
「は、ああんっ・・・あっ・・・ああぁっ・・・・へ、平次ぃ・・・お、おっぱいだけやなくて・・・・・んあっ・・・こ、こっちも・・してぇっ・・・・///////」
そう言いながら、再び和葉がキッドの手を掴み、スカートの中の下着へと触れさせる。
(・・・・・・あ!?///////)
下着の股間部に触れると、その指先が湿り気を感じ取った。すでに和葉のワレメからは愛蜜が溢れてきており、いやらしい染みを作っていたのだ。
「ねえ、はやくぅ・・・・///////」
快楽に喘ぎながら哀願してくる美少女の痴態に、キッドは益々興奮させられてしまい、下着越しにワレメを弄りながら、また乳房にむしゃぶり付いていく。
「あっ、ああっ・・・あんっ・・・ああぅっ・・・き、気持ち・・ええっ♥・・・・・あ、ああんっ・・・あっ・・・・ああぁっ・・・・♥///////」
キッドの指先が下着越しにワレメを弄繰り回す度に、和葉の口から切ない喘ぎ声が漏れ、更に下着の染みが広がって、もうグショグショに濡れてしまっていた。
(ああ、くそっ・・・・・もう我慢出来ねえっ!///////)
キッドの中で何かが壊れたのか、徐に身を起こすと、今度は和葉の下半身を責めるべく、下着を剥ぎ取りに掛かる。
ズリッと下着を引っ張ると、お尻で引っ掛かってしまったが、そこで和葉が協力する様に腰を浮かせてくれた。そのまま両脚から下着を抜き取ると、和葉の太ももをグイッと大きく開かせていく。
(・・・・・・って・・・・・・・・・あれ?)
ついに露わになった和葉の下半身。だが、そこには恥毛がまったく生えておらず、つるつるのワレメが愛蜜に濡れそぼり、パックリと口を開いた媚肉がヒクついていた。
(・・・・・・えっと、これって?・・・・・もしかして天然?///////)
まるで幼女の如き和葉の女性器に、思わず一瞬動きが止まってしまったキッド。すると和葉が、恥ずかしそうに身悶えながら告げてきた。
「あ、あのね・・・・・ち、ちゃんと平次の言う通り、お手入れしてるんよ・・・・だから今日も、ちょっと来るのが遅れてしまったんやもんっ///////」
「あ、ああ・・・・・///////」
思わず生返事をかえしてしまうキッド。どうやら和葉が無毛なのは、平次の指示だったらしい。これは彼の性癖なのだろうか?だが、それを確かめるのは後で良い。
キッドは、和葉の腰を抱え込み、グイッと引き寄せると、そのトロトロと愛蜜を溢れさせている媚肉を指で押し開き、露出した膣穴へと舌を這わせ始めていく。
「んああっ・・・あっ・・・あ、はあぁんっ♥・・・や、ああっ・・・・・あ、あううっ・・・んっ・・・・んんうっ・・・・♥///////」
キッドの舌先が、狭い膣口を舐め上げ、尿道口とクリトリスも愛撫される度に、和葉が切なく身悶えながら甘く喘いでくる。その愛らしい反応に、キッドは夢中になって愛蜜を啜ってやる。
そうして、たっぷりと和葉の味を堪能すると、今度は指先で膣口を解す様に弄り回して、束ねた指を何度も出入れさせて責めていく。
0124名無しさん@ピンキー2020/01/01(水) 19:35:54.13ID:B2lj8Wss
「あ、あんっ・・・ああっ・・・へ、平次・・・・平次ぃ♥・・・・・あっ・・・・ああっ・・・・あんんっ・・・・♥///////」
クチュクチュッと、いやらしい音を立てて膣穴を掻き回す度に、和葉の喘ぎ声が高く上がってきて、更に愛蜜が溢れてくる。その愛蜜は、徐々に白濁としたものに変わってきていた。
そのまま指で責め立てて遣りながら、和葉のクリトリスを舐めしゃぶってやると、堪らず和葉がキッドの頭を押さえて訴え掛けてきた。
「あ、あんっ♥・・・ああっ・・・や、ああうっ・・・・そこっ・・・だめぇっ♥・・・んあっ・・・・ああぁんっ・・・・あ、ああぁっ・・・・♥///////」
ぷっくりと勃起して顔を覗かせている敏感な肉芽を嬲られ、和葉は腰をビクンビクンッと跳ねさせながら、狂おしく喘ぎ悶えていく。どうやら和葉は、もうイキそうになっているらしい。
膣穴に激しく出入れを繰り返している指を締め付けてきて、喘ぎ声も切羽詰ったものへと変わってきているのだ。
そこでキッドは、トドメとばかりに和葉のクリトリスを強く吸い立てて責め抜き、根元まで突き込んだ指をグリグリと抉り込む様にして刺激してやる。
「あ、あああぁっ♥・・・い、イクッ!イッてまうぅ〜っ!・・・あ、あああぁぁっ♥・・・・ん゛あ゛あ゛あ゛あああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜・・・ッッッ♥♥!!!!///////」
和葉は一際大きな喘ぎを上げ、全身を反らせてビクンビクンッと打ち震えながら、ついに絶頂に達してしまった。すると、同時に指を銜え込んだままの膣から、プシュッと潮が噴出してきた。
(うおおっ、すげえっ・・・・潮まで噴いてやがるっ///////)
女の子が絶頂して、潮噴きをするのを見たのは、キッドも初めてであった。幼馴染の青子とのセックスでも、こんな痴態は今まで見せてはくれなかったのだ。
それを目の前で、しかも他人の女が見せてくれた事に堪らなく興奮させられてしまう。
そんな絶頂してグッタリとしている和葉から、束ねた指を抜き出してやると、ポッカリと口を開いたままの膣穴が、ヒクヒクと疼いている様が見えた。
「はあ〜っ、はあ〜っ、はあ〜っ・・・今度は、アタシの番やね・・・・♥///////」
そう言いながら、吐息を荒げたままの和葉が身を起こすと、上着とブラを脱ぎ捨て、スカートも外して全裸になっていく。そうして裸になった和葉は、怪しい笑みを浮かべながら、キッドの傍へと近寄ってきた。
そしてキッドのズボンに手を掛けると、ベルトとボタンを外し、ゆっくりとジッパーを下ろしていく。そのままズボンとトランクスを一緒に脱がしに掛かり、あっという間にキッドの下半身を露出させてしまった。
「・・・・・平次、疲れてるん?いつもより小さいやん///////」
(ガ━━(゚Д゚;)━━ン!!)
その言葉に、キッドの胸が抉られてしまう。どうやら平次のペニスは、自分の逸物よりも大きいらしい。さすがに、こんな所までは変装出来ないし、そんな事など知る由も無い。
軽いショックを受けていたキッド。だが、そんな事など知らずに和葉は、キッドのペニスをペロペロと舐めて愛撫し始めてきた。
0125名無しさん@ピンキー2020/01/01(水) 19:42:04.46ID:B2lj8Wss
(う、ああっ・・・・す、すげぇ・・・・・///////)
チロチロと舌先で鈴口を丁寧に舐め上げると、亀頭部全体に舌を這わせ、肉竿にもキスをする様に啄ばんで刺激してくる。そうしてペニス全体を愛撫しながら、手で睾丸袋を優しく揉み込んできた。
「ちゅっ、ぴちゃっ・・・んちゅっ・・・ちゅくっ・・・・んはぁっ・・・・もっと、気持ち良くしたげるね♥///////」
そう言った和葉が徐に、キッドの腰を抱きかかえて引っ張り、ベッドに寝転がせると両脚を大きく開かせてくる。さすがにこんな格好は恥ずかしいのだが、ここは和葉の好きにさせるしかない。
和葉は手でペニスを扱き立てながら、口に睾丸袋を含むと、モゴモゴと口の中で舐め回してくる。そして今度は、アナルにまで舌を這わせてきた。
(おおうっ・・・・・そ、そんなとこまでっ///////)
初めての刺激に、思わずキッドは腰を震わせる。まさか、こんな美少女が、男のアナル責めまでしている事に驚きと共に、与えられる堪らない快感を堪能していく。
そうして、しばらくアナルを愛撫していくと、再び手で扱き続けていたペニスに舌を這わせて舐め上げ、今度はパックリと口に咥え込んで、ジュプジュプッと卑猥な音を立てながら、しゃぶり始めてきた。
「んっ・・・んふっ・・・・ちゅっ、んちゅっ♥・・・じゅるっ・・・んんぅっ・・・ちゅぷっ、ちゅぷ、ずちゅっ・・・・んちゅっ・・・・♥///////」
可憐な唇を窄め、強く吸い立てる様にしてペニスをしゃぶり、懸命に頭を振り立てて口淫奉仕をしてくる和葉。
その咥内でも、敏感な亀頭部に舌をネットリと這わせて刺激し、その与えられる快楽に堪らなくさせられてしまう。
0126名無しさん@ピンキー2020/01/01(水) 19:46:44.74ID:B2lj8Wss
(あ、ああうっ・・・・・こ、この娘・・・すっげえ上手い///////)
とても愛らしい美少女とは思えぬ巧みなフェラテクに、早くもキッドは追い詰められつつあった。すると、そんなキッドの変化を察したかの様に、更に和葉のフェラチオに熱が入ってきた。
ジュルジュルッと、タップリと唾液を含ませたまま強く吸い付き、懸命に頭を前後させてペニスをしゃぶり尽くしてくる。
そうしてポニーテールを揺らしながら、夢中でペニスをしゃぶり続けている和葉の表情が、どこかウットリとしていた。
その和葉を良く見てみると、熱心にフェラチオ奉仕を続けながら、自分で手淫に耽っていたのである。少し耳を澄ませてみればクチュクチュッと、いやらしい音が聞こえてきていた。
そんな美少女の痴態と、与えられる堪らない刺激に、キッドのペニスが限界まで張り詰め、ビクビクッと痙攣し始めてくる。もはや我慢の限界であった。
(う、ああぁっ・・・・で、射精るッ!!///////)
堪りかねたキッドは、ついに和葉の咥内に思いっきり射精し始めてしまった。勢い良く噴出した精液が、和葉の喉奥にぶち撒けられていく。

ドピュドピューッッ!!ドピュプッ!ビュッ、ビュクンッ・・・ビクッ・・・ビクンッ・・・

「ん゛んぅっ!?・・・んっ♥・・・・んくっ、ちゅっ・・・・・ごくっ・・・こくんっ・・・・・・♥///////」
和葉は一瞬、咥内に注ぎ込まれた精液の勢いに驚いた様だったが、すぐに全てを受け止めると、慣れた様に喉を鳴らせて飲み干していった。
そうして射精が終わるまでペニスを吸い立て続け、全ての精液を飲み尽くすと、そのまま掃除するかの様にペニス全体を舐め続けてくる。
(くううっ、すげっ・・・・あっ・・あううっ・・・・///////)
射精したばかりで、まだ敏感なペニスを舐めしゃぶられ、堪らずキッドは腰を震えさせてしまう。そうして刺激されては、萎える事も出来ずに、またペニスが勃起してきてしまった。
すると、ようやく和葉がペニスから口を離し、潤んだ瞳で見つめながら、また抱き付いてきた。そして、またペニスを手で扱く様に弄ってくる。
「ね、平次ぃ♥・・・・・アタシ、もう我慢できへんねんっ・・・・///////」
和葉は後ろ向きに四つん這いになり、キッドの前にお尻を向けて、クネクネと淫猥に揺すって見せてきた。当然、和葉の秘部は丸見えである。
0127名無しさん@ピンキー2020/01/01(水) 19:48:25.60ID:B2lj8Wss
「平次のおチンポ、ちょうだぁいぃ・・・♥///////」
後ろに振り返った和葉は、そう言いながら自らの尻肉を割り開いて見せ、トロトロと愛蜜を溢れさせている膣穴をキッドの前に晒してきた。
こんな美少女に、ここまで妖艶に誘惑されては、どんな男も抗う事など出来はしないだろう。実際、一度射精して冷静になり掛けていたキッドも、またヒートアップさせられてしまっていた。
(こ、ここまできたら・・・もう止まらねえっ・・・・・・///////)
キッドは、和葉に誘われるまま突き出しているお尻を掴むと、いきり勃つペニスを濡れそぼる媚肉へと宛がっていく。
そのまま膣口へと亀頭の先を埋め込んでいく最中、ふとキッドが思い留まった。僅かに残っていた理性が、情動に駆られるキッドを制止させたのである。
(このまま犯っちまって良いのか?・・・・いやいや、ここで止めたら、不審に思われちまう。・・・・・でも、やっぱ避妊くらいはしとかねーと、マズいよなぁ)
ここまでしておいて、今更ではあるが、他人の彼女と生でセックスするのは、流石に気が引ける。もし妊娠でもさせてしまっては、大問題になってしまうだろう。
とはいえ、こんな事になるとは予想もしていなかったので、何の用意もしていない。これまでの和葉の様子から推測して、普段からこの部屋で、平次とセッスしまくっている仲だという事は分かる。
それなら、この部屋のどこかに避妊具位は隠して在りそうなものだ。しかし、それがどこにあるのかは検討も付かない。それに、この状況で探し廻る訳にもいかない。
どうするか悩んでいたキッドが手間取っていると、和葉が切なそうに腰をくねらせて催促してきた。
「やあん、焦らさんといてぇ♥・・・・・アタシ、平次の言う通り、ちゃんとピル飲んでるんよ・・・・だから早く、してぇ♥///////」
「お、おお・・・せやったな///////」
和葉の言葉に、思わず生返事を返すキッド。驚いた事に和葉は、平次からの指示で経口避妊薬を飲んでいるらしい。
さっきのフェラテクといい、妖艶な仕草といい、とても高校生のカップルとは思えない程に和葉は、平次によって開発・調教されている様である。
0128名無しさん@ピンキー2020/01/01(水) 19:53:42.45ID:B2lj8Wss
(おいおい、西の探偵さんよぉ・・・・どんだけ犯りくってるんだよ///////)
キッドは少々呆れながらも、その口元をニヤリとさせてしまっていた。不測の事態で成り行きとはいえ、こんな美少女と生でセックス出来るのだ。これ以上の役得など、有りはしないだろう。
「ほな、いくでっ・・・和葉っ!///////」
そう言うと、キッドは膣口へと埋め込んでいた勃起ペニスを、ズブズブズブッと突き入れていく。小さな膣口が押し開き、亀頭部を飲み込んでいくと、和葉の背中がググッと撓り、歓喜の喘ぎを上げてきた。
「んあぁっ♥・・・あ、はあぁぁんっ♥///////」
キッドの腰が、和葉のお尻に当たると、ペニスが完全に膣内へと挿入されてしまった。そのペニス全体に纏わり付く様に締め付けてくる、和葉の膣壁の堪らない感触を、キッドは我を忘れて堪能していた。
(くはぁっ・・・あ、あったけぇっ・・・・♥///////)
キッドは腰を、ゆっくりと動かし始めていくと、和葉から甘美な喘ぎ声が漏れ聞こえてきた。
「ああっ♥・・・・あっ、あんっ・・・・・あっ・・・ああんっ・・・あ、ああぁっ♥///////」
キッドが腰を強く突込み、ゆっくりとペニスを出し入れしてやる度に、溢れてくる愛蜜がグチュッ、ヌチュッ、ズチュッ・・・と卑猥な音を立てていく。
その音と、和葉の切なそうな喘ぎ声に触発され、徐々にキッドの腰使いも激しさを増してくる。
0129名無しさん@ピンキー2020/01/01(水) 19:55:02.93ID:B2lj8Wss
「あんっ・・・は、、ああぁっ♥・・・・いっ、いいっ・・・へ、平次ぃ♥・・・・・もっと・・・激しくしてぇっ・・・あっ・・・あっ・・・ああぁんっ♥///////」
自分としては結構激しく責めているつもりなのだが、どうやら平次のセックスは少々乱暴な様である。そんな平次とのセックスを、この少女はいつも悦んで受け入れているのだろう。
キッドは正体を悟られまいと、思いっきり和葉を勃起ペニスで突き上げて、彼女の膣内を乱暴に抉り、掻き回してやる。
「んああっ♥・・・・あ、ああっ・・・あっ・・・あんんっ・・・いい、そこぉっ♥・・・んあっ・・・あ、ああっ・・・ああうっ♥///////」
膣奥まで激しくペニスを突き込まれ、責め立てられ続けていた和葉は、やがて頭を枕に埋め、お尻だけを高く上げた恥ずかしい格好のまま、切なげに喘ぎ悶えていく。
こうして被虐的に責められると、より感じてしまうらしく、更に愛蜜が溢れてきていた。恐らく和葉は、少しマゾ気質があるのかもしれない。
もしかしたら平次によって調教され、そう変えさせられてしまった可能性もある。
(まったく、とんでもねーな・・・・歳だって青子と、そう変わらない筈なのに、こんなにも淫乱だなんて・・・普段、服部とは、どんなハードなプレイをしてやがるんだ?///////)
そんな事を考えつつも、淫らに喘ぎ悶える和葉の痴態に、かつて無い程にキッドも興奮させられてしまっている。欲望の赴くままに腰を激しく突き込み、和葉の膣を奥深くまで責めたてているのだ。
そうして苛烈に責め続けられていくと、和葉の膣壁がうねりながらペニスを締め付けて、キッドに堪らない快楽を齎してくる。その極上の刺激に、キッドは追い詰められつつあった。
(す、すげぇっ・・・・・こりゃ堪らんっ///////)
激しく出入りを繰り返しているペニスも、限界まで膨張してしまっている。もはやキッドの腰がブルブルッと震え始めていたが、それでも込み上げてくる射精感を必死になって耐えていく。
この和葉の乱れ様からして、かなり平次はセックスに関して強者である事は間違い無い。そんな彼に変装している今のキッドが、簡単に果ててしまえば正体を疑われてしまうだろう。
ここは耐え抜いて、もっと和葉を責め抜いて遣らなければならない。だが、すでに我慢の限界を超えてしまっているキッドは、もはや射精寸前にまで追い込まれてしまっているのだ。
そこでキッドは、何とか体位を変える事で我慢しようと考えた。ペニスを深く突き込んだまま、和葉の片脚を抱え上げると、そのままゴロリッと和葉を正面に向かせてやる。
そして両脚を大きく開かせて、和葉を押し潰す様にして責め立てていく。腰を突き上げる度に、豊満な乳房がプルルンッと柔らかく弾み、浮き上がった汗が、堪らない芳香を漂わせながら垂れ落ちていく。
0130名無しさん@ピンキー2020/01/01(水) 19:59:22.91ID:B2lj8Wss
「んああぁっ・・・・あっ、ああっ・・・へ、平次ぃ♥・・・・・んっ・・・んんっ・・・んあっ・・・あっ・・・ああぁっ♥///////」
先程よりはペースを落とした腰使いに、和葉が切なげな喘ぎ声を上げ、堪りかねた様に縋り付いてきた。
そして両脚でキッドの腰を挟み込み、密着しながらも腰をグリグリッと蠢かせてくる。その予想外に淫らな腰使いに、射精を我慢する為に体位を変えたというのに、余計に追い詰められてしまう事となる。
(うおおっ!?・・・ちょっ・・ちょっと、まっ・・・・///////)
思わぬ和葉からの攻勢に、成す術も無いキッド。すると、そんなキッドを快楽に蕩けた、いやらしい顔を晒しながら和葉が顔を近づけてきた。
「んぅっ・・・・んっ、んちゅっ・・・ちゅくっ・・・・ちゅっ・・・ぴちゃっ・・・・んっ・・・んはぁっ・・・へ、平次ぃ♥・・・・・んっ・・・んんっ・・・ちゅ、ちゅぱっ・・・くちゅっ♥///////」
和葉は、キッドの唇を奪うと、そのまま舌を突き出してきて、キッドの舌を絡め取っていく。そうして何度も舌同士を絡ませ合いながら、腰を卑猥に蠢かせて快楽を貪ろうとしてくる。
そんな淫らな和葉の姿と、密着する柔らかな裸身の感触、そして射精を促す様に締め付けてくる膣の蠢きに、ついにキッドも限界に達してしまう。
(うっ・・・ああぁっ!・・・だ、ダメだ、射精るッッ!!///////)
キッドは慌てて和葉から離れようとしたが、彼女はギュッと強く抱き付き、両脚でも腰を抱え込んでいる為、まったく逃げる事も出来ず、そのまま膣奥に勢い良く精液を噴出してしまった。

ドピュルルルルッッ!!ドピュッ!ドピュドピュッ、ビュプッ、ビュクッ・・・ビュッ・・・ビクッ・・・

「ん゛んっ!?・・・・んっ、んんぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜・・・・・ッッ!!!♥♥///////」
キッドとの濃厚なキスに酔いしれていた和葉は、子宮口に叩き付けられる射精の勢いと、その熱さを胎内に感じ、身を打ち震わせて歓喜の声を漏らしていく。
そうして和葉は絶頂に達しながら、尚もキッドと舌を絡め合わせ続け、その堪らない余韻に浸っていった。やがて、ようやく和葉の唇が離れると、吐息を荒げさせたままキッドを見上げてきた。
0131名無しさん@ピンキー2020/01/01(水) 20:01:49.68ID:B2lj8Wss
「はあ〜っ、はあ〜っ、はあ〜っ・・・・フフッ♥・・・なんや今日は、えらい早かったやん。そないに溜まってたん?///////」
「え?・・・あ、ああ」
和葉の言葉に、キッドは漠然としか答えられなかった。自分としては、かなり我慢をしたのだが、それでも『早い』と言われてしまった事に、少なからずショックを受けていたのだ。
(・・・・ああ、もう・・・なんかヘコむ・・・)
ガックリと頭を下げたキッド。すると和葉が可愛らしく首を傾げ、覗き込んできた。
「平次?どないしたん?」
「あ、い、いや・・・なんでもないわ・・・・・ちょっと喉沸いたから、なんか飲みモン持ってくるわ」
そう言って、立ち上がろうとするキッド。とりあえず部屋から出て、気落ちした自分を取り戻したかったのだ。それに、この後どう切り抜けるかも考えたいという理由もあった。
すると、そんなキッドの手を掴み、和葉が笑顔で言ってきた。
「せやったら、アタシが持ってきてあげる♥・・・平次は休んでて」
すると和葉は、手早くセックスの後始末をして服を着ると、部屋から出て行ってしまった。一人残されたキッドは、深い溜息を漏らす。
(ふう〜っ・・・・とりあえず一人にはなれたけど、どうすっかなぁ?・・・・ここから逃げるにしても、あの娘が居るし・・・う〜ん・・・)
ここで下手に逃げては、正体がバレてしまう恐れがある。そうなれば、危険を冒してまで潜入した意味が無い。問題は、どう和葉を誤魔化すか・・・であろう。
そう色々思案している内に、部屋の外の階段を上がって来る足音が聞こえてきた。和葉が戻ってきたのである。
(しょうがねえ・・・コイツを使うしかないか)
キッドは、脱ぎ捨てていた自分の服から何かを探し出すと、それを手で隠す様にして、またベッドへと戻る。そして、素知らぬ顔で和葉を待ち受けた。
「お待たせ、平次・・・はい♥」
「ああ・・・」
和葉は優しい笑みを零しながら、お盆に載せているコップの一つを取り、キッドに差し出してくれる。それを少々横柄な態度で受け取った。
その良く冷えたコップの中身は炭酸飲料らしく、小さな気泡が立ち上ってきている。それを一口飲み込んでいると、またキッドの隣に寄り添う様に、和葉がベッドに腰掛けてきた。
そして和葉も一緒に炭酸飲料を飲んでいく。どうやら和葉も喉が渇いていたらしく、ゴクゴクッと美味しそうに飲み干していった。
0132名無しさん@ピンキー2020/01/01(水) 20:06:41.17ID:B2lj8Wss
「ごくっ、ごくんっ・・・ふうっ・・・ああ、美味しかったぁっ♥」
そう言うと和葉は空になったコップを、ベッドの脇にある机の上に置いてあったお盆に戻した。
「なんや和葉、そんなに喉渇いとったんか?」
「うん」
「それなら、もっと飲ませてやろか?」
「え?・・・あっ」
そう言うとキッドは、再び和葉をベッドへと引き戻し、その上に圧し掛かった。そして残っていた炭酸飲料を口に含んだ。
「ん゛くぅっ!?・・・んっ♥・・・・ごくっ・・・・・ごくっ・・・こくんっ・・・・・・♥///////」
突然キスされた和葉は、咥内に注ぎ込まれてきた炭酸飲料に驚いたが、すぐに受け止める様に喉を鳴らせて飲み込んでいった。
その中にはキッド特製の睡眠導入薬が混ぜられているとも知らずに・・・・・・。

あれから数時間後・・・・・・和葉が何度目かの絶頂の後、ようやく深い眠りに堕ちてくれた。すでにキッドは心身共に疲れ果ててしまっていた。
和葉が寝入るまでに、キッドも二回射精させられていたのだ。
(・・・・と、とりあえず当初の目的を・・・・・・)
怪盗キッドの威信を取り戻すべく、酷使した腰を擦りながらも平次の室内を家宅捜査した結果、以下の物が次々と発見された。

スクール水着、バイブ数本、メイド服、セーター服、ハイヒール、鞭、ロウソク、ロープ、アナルバイブ、エプロン、ローター、手錠、オムツ、
革ベルト、ミニスカポリス、などなど・・・・・・・・・・

(う〜む・・・・・服部平次、恐るべし・・・・・・)
見つかったエロい品々を眺め、思わず引き顔では感想を述べるキッド。するとベッドで寝入っていた和葉が寝返りつつ、言葉を漏らした。
「んぅっ・・・・平次ぃ♥・・・・もっと・・・もっと平次のおチンポ、ちょうだぁいぃっ♥///////」
そんな卑猥な事を言いながら、和葉が舌なめずりしている。あれだけ責め立てて犯ったのに、まだ欲しがるとは・・・・
(真に恐るべきは・・・・遠山和葉、か・・・・・・)
睡眠導入薬が効いてくれたから、キッドも行為の途中で止められたのだが、もし薬が効かなかったらと考えると思わず身震いしまう。

とにかく、これ以上、この場に留まるのは危険である。疲れた身体を引き摩りつつ、キッドは逃げる様に服部邸を後にしたのだった。

0133名無しさん@ピンキー2020/01/03(金) 16:57:55.48ID:cY2Me7+m
こどもの寝顔は、天使の寝顔……ソファーで居眠りするコナン君の寝顔は、ほんとうに穏やかで、天使みたい。
こうしてみると、本当によく似てるわね……小さい頃の新一に。
遠い親戚だって言ってたし、ありえない事ではないけど。……でも。
ううん、やっぱり違う。だって、2人が一緒にいたあの学園祭のとき。やっぱり別人なんだなぁって思ったもん……。
ちょっとだけほっぺに触ってもいいかな。

ぷに

……やわらかい……。
「…………はぁ」
思わず溜め息が出ちゃった。
───コナン君が新一ならよかったのに
そう……何回もそう思った。いつも側にいて助けに来てくれるし、ヘコんだ時は必ず欲しい言葉をくれる。
電話やメールはくれるけど、それじゃこうして触れられない……
───コナン君が新一なら……ほんとうによかったのに。側にいて欲しいのに。
自然と私の指が、ほっぺから移動して……ゆっくり上下してる胸へ移動していく。それからさらに下に……
───コナン君が………新一であってほしい……
お願い、今は目を覚まさないで。このひとときだけでいい、あなたが……欲しい
半ズボンのチャックを下ろして、かわいらしいそれを夢中で頬張る。
……新一……
「ら……蘭!?」
幼い新一のひっくりかえった声が聞こえた……。
起きちゃったのね……。でも、もう遅いわ。やめられないもの。わたしの体、こんなに熱いんだもの……。
「や……めて……よ……」
あなただってキモチいいんでしょ?やめてって言っても、声が弱々しいもの。それに……。
ふふふ。小学生でも大きくなるのね。ちょっとびっくりしちゃった。
熱くなったそれを、やさしく舌先で転がしてあげる。
0134名無しさん@ピンキー2020/01/03(金) 17:00:45.52ID:cY2Me7+m
「……あぁ……!」
うっとりと吐息を漏らして、感じてくれるあなた。大好きよ……新一。
ここもこんなに腫らしちゃって。皮に包まれた先端から、何か出たがってるみたい。
舌でくすぐるように広げてあげると、つるんと何かが飛び出した。まるで電流が走ったみたいにビクンと跳ねる小さな新一。
もしかして、痛かった?……これは芯みたいなものなのかな?よくわからないけど、そうっと舌でなでてみよう。
痛みがおさまりますように……。
途端に、新一が口をぱくぱくさせて喘ぎだす。
痛くはないみたい……よかった。
嬉しくなって、先端の割れたところとか、下のくびれたところとか、夢中で舐める。
とってもキモチいいのね、新一。わたしを見る瞳が熱っぽい……。わたしも……なんだか、アソコがじゅん、としちゃう……。
「ら…ん……」
そんな熱い声で呼ばないで。もっと夢中になっちゃうから。もっと欲しくなっちゃうから……!
ほら……わたしのイタズラな手がうずうずして、あなたの袋の方を弄びに行っちゃったじゃない。
わたしの唾液でベトベトだけど、揉み心地はとってもいいわ。
「うあ……っ!ああっ……」
あぁ……あなたの高まった喘ぎ声を聞いてると、頭が朦朧としてきちゃった……自然とわたしの口も激しくなっちゃう……
「……ら…ん……!」
……新一!欲しいの……欲しいのよ!!
「だ、出すぞ……!」
幼い声には似合わない、大人びた口調がわたしに告げたかと思うと、口の中いっぱいに苦いものが広がった。
苦いけれど……
「……おいしかったよ、新一」
「はぁ…はぁ…な、…な…何言ってんだよ、蘭ねーちゃん……」
汗びっしょりで息も絶え絶えに言う、幼い新一……あれ……新一?
「……ぼくは…コナンだよ……はぁ…はぁ…」
……コナン君……?わたしったらいつの間に混同してたの?しかも、今、何をしちゃったの?!
「ご、ご、ご、ごめんなさい!」
わたしは慌てて自分の部屋に逃げ込んだ……体の火照りを持て余しながら。
0135名無しさん@ピンキー2020/01/03(金) 17:06:10.09ID:cY2Me7+m
「なんてざまだ……」
秩序を失った呼吸と心臓を必死で叱咤しながら、オレは毒づいた。
抵抗力があっけなく消えてしまった。何がなんでも抵抗するべきだったのに。
いや、抵抗できなかったんじゃない。オレの欲望が勝てなかっただけなんだ……。
久々に味わう射精感。高校生である自分の知識を、今日ほど恨めしく思ったことは無かった。
「小学生が『出すぞ』はマズいだろ……」
いくら今時の子供がマセてるからって、6、7才でそんな事知る訳が無い。いや、そもそも出るのか、普通?
4、5才で快感を覚える奴もいるらしいから、あるいは……いや、でも射精の知識も無くそうそう簡単に……。
でもな〜、あんなに気持ち良けりゃ誰だって……。
「だ〜〜〜〜!何考えてんだ、オレ!!」
飛び起きて、今更ながら半ズボンがずり落ちている事に気付いた。我ながら、情けない格好で呆然としていたようだ。
あわてて身繕いをする。他に考えなければならない事があるはずだ。回転率が恐ろしく鈍くなった頭脳を、なんとかたたき起こす。
ウワの空で何かマズい事を口走らなかっただろうか。その……あまりに気持ちよくて我を忘れてしまったんだが……
それにしても、舌の感触が、あれほど気持ちのいいものとは。思い出すだけで…………ああ、だめだ、だめだ!
とにかく!板についてきたと思っていた小学生の演技が、すっ飛んでしまった。
隠していたはずの「新一」が、あいつの名を何度も口走っていた。「蘭ねーちゃん」ではなく「蘭」と。あいつは気付いただろうか?
あいつはオレの事を新一と呼んだ。混乱した頭で必死に訂正を試みたが……気付いている可能性は大だ。
が、後の慌てぶりは何を意味するのだろうか?なにげなく確認する必要がある。とは言え、どう確認すればいいのか?
オレは閉ざされたままの、蘭の部屋の前で立ち尽くしていた。

かすかに嗚咽のような声が聞こえる。泣いてるのか……?
オレがこの姿になってから、何度も泣かせてきた。何度心の中で謝ってきたことだろう。
無駄とは知りながら、コナンの姿で精一杯励ましもした。……今日のところは、とりあえず励ますのが最優先だろう。
今日の蘭はたしかに変だ。何かあったに違い無い。探るのはあいつが落ち着いてからにしよう。
オレは、おそるおそる蘭の部屋のドアを開けた。
0136名無しさん@ピンキー2020/01/03(金) 17:09:55.71ID:cY2Me7+m
その光景を何と形容したらいいのだろうか。「自分の目を疑う」という言葉を本当の意味で体験できる光景、とでも言おうか。
いや、正確には「頭を疑う」だな。まず、夢かと疑い、次に自分の願望が目前に現れたのかと疑う。
当然だろう?蘭の裸体が目に飛び込んできたのだから。
そう……嗚咽だと思ったのは、ぷるんとした唇から切な気に吐き出される、蘭の喘ぎ声だったのだ。
見てはいけないと頭の奥から警鐘が鳴るが、オレの足は、ぴくりとも動いてくれなかった。
しっとりと湿った、青磁器を思わせる程見事な白い肌。時折、体の震えにあわせて揺れる、たっぷりとした乳房。
折れてしまいそうな程細い、わずかにくねらせた腰。恥ずかし気に擦りあわせる、太もも。その狭間にある、程よい茂み。
しなやかな細い指が、そこで蠢いて……。
オレの目、そのものが意志を持ったのではないかと錯覚するほど、我を忘れて釘付けになる。
……あぁ……触れてみてぇ……
「……し…ん…いち……」
……蘭……オレのことを思って……
突然飛び出したオレの名に、オレの思考回路は再び活性化しはじめた。人はそれを暴走と呼ぶかもしれない……。
自らに与える快楽を必死で得ようとしてだろうか。幸いにも、蘭は瞼をぎゅっと閉じていてオレには気付かないようだ。
するりと体を忍び込ませると、音をたてないようにドアを閉め、静かに歩み寄った。
いつの間にこんなに「女」になったんだろう。間近でみる蘭の裸体は、全身から女の匂いが香り立つようだ。
そっと片方の乳房に両手を添えた。
「……っこ!コナン君……!?」
「蘭ねーちゃん……手伝ってあげるよ……」
言うが早いか、有無を言わさずピンク色の突起にむしゃぶりついた。
「だ、ダメ…よ………はぁんっ!」
蘭は抗議の声は、たちまち喘ぎ声にとってかわってしまった。それも、先ほどよりひときわ高い声に。
手付きが不馴れなかんじだったので、自慰に余り慣れていないのだろう。あまり感じられていなかったのではないだろうか。
それが突然刺激を与えられたのだから、無理もない。手伝ってやりたい、という気持ちは本物だったので、オレにとっては嬉しい限りだ。
コナンで、と言うのが問題なのだが……。
オレの小さな手には両手でも余る乳房は、見事な張りで、オレの手が押し返されるような錯覚さえ覚える。
……赤ん坊みてぇだ……
少しの自嘲となんとも言えない切なさが、ふいに心を支配した。
だめだ、今はこいつを慰めることだけを考えよう。
収縮するように固くなった先端を、舌先で刺激したり甘噛みしたりすると、面白いくらいに声をあげる。
……素直な奴。オレの舌に夢中になってくれている様だ。
その証拠に、蘭の秘所に添えられた手が全く動いていない。愛しさと同時に、悪戯心がムクムクと頭をもたげてきた。
0137名無しさん@ピンキー2020/01/03(金) 17:12:33.68ID:cY2Me7+m
「蘭ねーちゃん、手がお留守になってるよ」
「ぁん……だ、だって…ぇ………」
「しょーがないなぁ。こうするんだよ」
オレは蘭の指を補佐するように手を添えて導いた。
「蘭ねーちゃん、いやらしーお汁がいっぱい出てるよ」
「……な、…ん……ぁっ!!」
ぐっしょり濡れた秘裂を、わざとぴちゃぴちゃと音をさせて刺激させる。
「ほら、ね」
「い……やぁ……」
「いや、じゃないでしょ。嬉しそうにぴくぴくしてるもん」
今度は愛液をすくわせる様に、秘裂をなぞる。
「……あぁ!……」
「敏感だなぁ」
嬉しくて思わずくすっと笑ってしまう。
「ぁん!……コ…ナンく…ん……なんで……はぁ」
「ん?」
「こんな……こと知って……るの……?」
核心を突いて来た質問に内心ヒヤリとする反面、オレの正体に気付いていない様な響きがあったのでホッとする。
「つまんない事考えてないで、自分が気持ちよくなる事をだけを考えなよ」
「気持ち……よく……?」
「そう……例えば新一にーちゃんの事とかさ」
「し……んいち……」
蘭の潤んだ瞳に恍惚の色が浮かんだ。
…………くそー、元の体に戻りてー……
気を取り直し、さらに蘭を導く事にする。
「こっちはもっとキモチいいんじゃない?」
上部のぷっくりした突起をつつかせる。
0138名無しさん@ピンキー2020/01/03(金) 17:17:30.01ID:cY2Me7+m
「ひぁっ!……ぁあっ!」
「どう?」
聞かなくても蘭の反応を見れば一目瞭然だ。オレに誘導されるままだった指が、自ら求めて動いている。
添えていた手をそっと離す。解放された事を悦ぶ様に、蘭の指は徐々に大胆になっていく。
「こっちもね」
蘭のもう片方の手を乳房に添えさせる。
「ぁあっ……ん!……はぁ……」
今度は指示しなくても弄びはじめた。それを確認すると、オレは机へ向かった。
ペン立てから、一番太い油性マジックを選び取り、再び蘭の元へと向う。
「うん、上手になったね。じゃあご褒美をあげるよ」
蘭の両足の間に割って入り、フタの付いていない方を、ゆっくり膣に挿入してやる。蘭は驚愕したような声を上げた。
「ふあぁっ!……い、いやぁっ!」
「大丈夫、破らないようにするから」
当たり前だ。オレとしても新一に戻るまで残しておいてもらいたい。オレは浅い位置で抜き差しを始めた。
「は……ぅん!……」
「ほら、また手がお留守になってるよ」
蘭は素直にオレの言葉に従おうとする。だが、リズムを変えたり、ぐるりと回したりする度に声を上げて中断してしまう。
そしてまた再開しようとする指の動きが、あまりに必死で……とても可愛い。
「しょうがないなぁ」
何度目かの中断時に、しかたなく、といったかんじでそう言うと蘭の手をどけさせて舌を這わせた。もちろん、マジックの動きはやめない。
「ぁあん……っ!……ぁっ!」
徐々にマジックが動かしづらくなってきた。おそらく膣圧が増したのだろう。
マジックの存在感も増したことだろう。動きを小刻みなものにする。蘭の声がさらに熱を帯びる。
「んぅっ!…あ……あああああああああああーーーーーーーーーーっっ!!!」
そして……全身をガクガク震わせたかと思うと、ぐったりと脱力してしまった。
0139名無しさん@ピンキー2020/01/03(金) 17:21:43.52ID:cY2Me7+m
「コナンくん……すごかった……」
「……え?そ、そう?」
「どこで覚えたのよ……こんな事」
「ハワイで……じゃなくって、ほら、インターネットとかさ、いろいろあるし」
我ながら苦しい言い訳だ。
「じゃ、じゃあ、またね」
訳のわからない事を言いながら、オレは蘭の部屋から逃げ出した……。

おわり
0142名無しさん@ピンキー2020/02/03(月) 14:51:48.45ID:iZM2c1Ci
「なんかさー、最近の蘭って妙に色気出てるよね。・・・っていうか、もしかして新一君とひと夏の経験しちゃった?」
放課後・・・帰宅する支度をしていた蘭に、園子が声をかけた。
「そ、そんなことないわよ」
「あらー、その慌てぶりは図星かなー?あはは、冗談よ」
動揺する蘭の背中をぽんと叩いて園子は、いつもの様に一緒に帰ろうと声をかける。
(・・・園子の言う通り、私は男性と経験してしまった。でも、それは新一じゃなくて・・・)
蘭は園子の問いの答えを思い、その胸がズキンッと痛んでいだ。

学校の門を出て、しばらく談笑しながら歩いていると、道に止まっていた大型の外車からヘッドキャップした男が降りてきた。
その男は契っていたタバコを捨て、足で踏み消しながら蘭に声をかけた。
「毛利蘭・・・同行してもらおうか?」
「!!・・・・」
男と蘭の間に緊張感が生まれる。すると、そんな二人の間に園子が割って入ってきた。
「な、なに、このイケメン!蘭の知り合い?」
「・・・・FBIの人よ。新一の件でお世話になったの」
「へーそうなんだ。でも、すっごいいい男じゃない。ねえ蘭、私に紹介しなさいよ」
園子が蘭とコソコソと話していると、男がそれを遮る様に声をかけてきた。
「すまんが、お嬢さん・・・今は急いでいる。自己紹介は、また次の時にそせてもらう。・・・さぁ乗るんだ」
「・・・・わかりました。園子、ごめんね」
蘭は園子に申し訳無さそうに言うと、車の助手席へと乗り込んだ。
そして赤井も車に乗るとエンジンを噴かして、その場から去っていった。
「あぁ、いい男だったなぁー・・・・あ、しまった!?せめてメアドくらい聞いとけばよかったぁ!」
園子は走り去る車を見送りながら、チッと舌打ちして悔しがっていた。
0143名無しさん@ピンキー2020/02/03(月) 14:56:29.03ID:iZM2c1Ci
街中を走る車の助手席で座っている蘭は、憂鬱な思いで胸が苦しかった。
この車がどこへ向かっているのかを、蘭は分かっていた。そして、そこで何をされるのかも・・・。
断れば車に乗る事を拒否出来たのに、何故自分はそうしなかったのか?何故自分は素直に従ってしまったのか?
その答えは、いくら考えても見つからなかった。
「・・・どうした蘭。浮かない顔をしてるな?」
赤井はハンドルを切りながら、再びタバコに火を点し吸い始める。
「学校に来ないでって、約束したじゃないですか・・・」
「そうだったか・・・だが、俺は抱きたい時にお前を抱く」
赤井のその声からは、威圧感すら漂ってくる。その威圧感に、蘭は抗う心を削がれてしまうかの様に感じていた。
「・・・・今日は夕方までに帰って、夕食の支度をしないといけないんです」
「2時間あれば十分だ」
赤井はペダルを押し込み、更に車を加速させた。

「蘭、服を脱げ!」
「・・・・・っ・・」
ラブホテルの駐車場に車を停め、蘭を引きずる様に部屋へ連れ込んだ赤井は、蘭に服を脱ぐように命令した。
初めは躊躇していた蘭だったが、赤井に促され、のろのろと制服を脱ぎ始めた。ネクタイを解き、ブレザーを脱ぐと、恥ずかしそうにスカートへと手を掛ける。
だが、遅々として脱ぎ終わらない蘭にイラついたのか、赤井は更に強く命令してきた。
「早くしろ、蘭!」
そう言った赤井は、すでに上着を脱ぎ捨て、ズボンも下ろしてパンツだけの姿になっていた。
ようやく蘭もブラジャーとパンティーだけの姿になると、赤井は蘭をベッドに引き倒し、その上に覆い被さってきた。
「い、いやぁ・・・乱暴に・・しないで・・・」
「お前は乱暴なのが好きなんだろ?」
まるで引きちぎる様に蘭のブラとパンティーを剥ぎ取ると、赤井はその柔肌を手と唇を使って愛撫し始める。
蘭の美乳を形が崩れる程に揉み廻し、乳首にしゃぶりついて吸う。
「あ、あくっ!・・・ああぅ・・・」
荒々しい愛撫の中に、時折みせる優しく丁寧な愛撫。そのギャップに蘭は翻弄され、徐々に花弁から蜜を溢れさせてしまう。
蘭の乳房を弄んでいた赤井は、その頭を下腹部へと移動させていく。舌先が蘭の腹部を這っていく。
その動きに気付いた蘭は、秘部へと向かう赤井を拒む様に脚を硬く閉じた。
だが赤井は、そんな蘭の抵抗などものともせず、いとも簡単に脚をM字に広げさせてしまった。
0144名無しさん@ピンキー2020/02/03(月) 15:04:11.47ID:iZM2c1Ci
「あぁっ、そこは!?・・・いやぁ・・・見ないでぇ・・・!」
赤井は蘭の脚をM字に固定させると、すでに蜜で濡れている女性器を舐め廻していく。
「はうぅっ!!・・・あ、ああぁ・・・・だ、だめぇっ・・ああぁんっ!」
赤井の舌が蘭の肉ヒダを這い廻り、膣穴を穿る様に愛撫してくる。
トロトロと湧き出てくる愛液を啜られ、解す様に膣口を舐められ、ぷっくりと勃起した敏感な肉芽を嬲られていく。その度に蘭は切なそうに喘ぎ、身をくねらせて悶えた。
武道で鍛えている蘭の脚力ならば、赤井を蹴り飛ばせなくても、脚を閉じる位は出来ただろう。しかし蘭は抵抗すら出来なかった。・・・・いや、しようとすら思わなかった。
(どうして?・・・わたし、嫌なのに・・・・嫌な筈・・なのに・・・・)
その思いとは裏腹に、蘭の身体は赤井の愛撫に素直に反応し、益々花弁から蜜を溢れさせていく。
しばらく蘭の女性器を味わっていた赤井は、自身のパンツを下ろし、勃起したペニスを取り出した。
そして、そのまま蘭の腰を掴んで身体を引き寄せると、秘裂に沿ってペニスを上下に擦り付けてきた。
「んっ・・・あ、あぁ・・・・」
まるでペニスに愛液を擦り付ける様に何度も擦り上げられ、その熱く硬い感触に蘭の身が戦慄く。
そして十分に愛液を纏わせると、赤井はペニスを蘭の膣口へと宛がい、狙いを定めた。
「いくぞ、蘭」
「い、いや・・ぁ・・・・」
蘭は最後の抵抗に、拒絶の言葉を漏らした。しかし赤井は気にも留めず、強引にペニスをその膣内へと突き入れていった。
「ふあああぁぁっっ!!」
ズブズブッ・・・と、赤井のペニスが蘭の膣へと挿入されていく。そして、ついに根元までペニスが収まり、亀頭の先がコツンと当たった。
「はうぅっ・・・あ、あああぁ・・・・」
「相変わらず、いい具合だ・・・毛利蘭」
赤井は腰を使い始め、蘭の膣肉の感触を味わう。カリ首近くまで引き抜かれると、再び膣奥深くまで突き入れられていく。その動きは徐々に激しくなり、蘭を責め立て始める。
「うあっ、あっ、あうっ!・・痛っ、痛い・・ですっ・・・・」
「我慢しろ・・・そのうち慣れる」
「そ、そんな・・・あくっ、ああうっ!」
赤井は身体を蘭の上に覆い被さる様に抱き、更に奥深く腰を打ち込んでいく。
「ああっ、っくうっ、も、もっと優しく、お願い・・しますぅ・・・あくっ!」
だが赤井は無表情のまま蘭を見下ろし、腰をグラインドさせる様にして膣内を掻き回していく。
赤井のペニスが激しく出入れされ、その結合部からグチュグチュッといやらしい粘液の音が聞こえてくる。その粘液は泡立ち、しとどに溢れる淫液をシーツに染み込ませていく。
0145名無しさん@ピンキー2020/02/03(月) 15:09:00.66ID:iZM2c1Ci
「あっ!あくっ!あっ!はっ!んあっ!あああぁっ!」
赤井が蘭に挿入して5分も経つと、次第に蘭の声に変化が起き始めた。苦痛を訴えていた声が、媚を帯びた喘ぎに変わってくる。
それと共に、赤井と蘭が結合している部分から聞こえる卑猥な音が、更に大きくなってきた。
(ああ・・・どうして私、感じてるの?こんなレイプ同然に、犯されてるのに・・・)
蘭が困惑しているのを見透かしたかの様に、赤井の責めは巧妙に蘭のポイントを攻撃してくる。
腰をグラインドさせながら膣内を熱い肉棒で掻き回し、太いカリ首で膣壁をそぎ落とすかの様に出入りさせ擦り上げてくる。
「ふああっ!そんなっ、いやぁっ・・んああっ!」
更に腰を深く突き込んで、亀頭部を子宮へと叩きつけて責め立てていく。そして、すでに知り尽くしている蘭の一番感じるポイント、Gスポットを何度も何度もカリ首で擦り上げてやる。
「あふっ、ああぁぁっ!そ、そこぉ・・・い、いいっ!ああっ!あああっ!!」
蘭は、もはや快楽に身をゆだね、赤井の身体に縋る様に抱き付いてきた。
「そんなに気持ちいいのか?」
蘭は与えられている快楽に、どう対処したら良いのか分からないという風に、ただ切な気な表情で赤井を見つめていた。
「かわいいぞ、蘭」
すると赤井が蘭の頬を手で取り、優しく唇を重ねる。初めて赤井の優しさに触れ、蘭の心も絆されていく。
赤井の舌が蘭の口内に入り、舌を絡ませてくると、蘭もそれに応じて舌を絡ませる。二人が濃厚なディープキスを交わしている間も、赤井の腰の動きは止まらない。
「んふっ!ん、んんっ!んちゅっ、んぅっ!」
蘭は赤井の大きな背中に手を回し、赤井との一体感を求める。赤井も蘭の頭を抱きかかえて、それに応じる。二人は互いを求める様に、身体を密着させていく。
「んあっ!あっ!あっ!ああっ!も、もう・・らめぇっ!あっ!ああっ!!」
「イクのか、蘭」
「は、はい・・・すみま・・せんっ・・・わたし、もうっ・・・んんぅっっ!」
「よし、俺もイクぞ!このまま中に出すぞっ!」
「あぁ・・そ、そんな・・・あくぅっ!」
赤井は避妊道具を付けていない。もしこのまま膣内で射精されたら、妊娠してしまうかもしれない。その恐怖に蘭は身を硬直させた。
0146名無しさん@ピンキー2020/02/03(月) 15:12:14.12ID:iZM2c1Ci
「だ、だめぇ!中は・・中は、だめですっ・・・お、おねがい・・だから・・・はあうぅぅっっ!!」
しかし、そんな蘭の言葉を途切らせるかの様に、赤井は膣奥深くまでペニスを打ち込んだ。
「ダメだ、俺を中で感じろ!」
そう言うと赤井は蘭の細い腰を掴み、激しく突き込み始める。今までの責めよりも早く、深く、滅茶苦茶に膣内を掻き回して蘭を責め上げていく。
「ひあぁっ!あっ!あっ!ああっ!あひっ!ら、らめぇっ!らめですっ、赤井・・さぁんっ!んああっ!あっ!あああぁっ!!」
ペニスが出入りする激しさで、淫液が飛散していく。豊満な蘭の乳房が、ぶるんぶるんっと波打つ。
ベッドも赤井の激しい突き込みにより、ギシギシと悲鳴を上げている。そんな乱暴な責めに蘭は屈し、あっという間に絶頂へと追いやられてしまう。
「あっ!ああんっ!らめぇっ!い、イクッ!イクッ!あああぁぁぁっっ!イッちゃうっ!イッちゃうぅぅっっ!!」
「よしっ!イケっ、蘭っ!!」
赤井の言葉に合わせるかの様に蘭は背を反らせ、身を震わせて絶頂に達してしまった。
「ふあああっ!!ああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーー・・・・・・・・っっっっ!!!」
「くっ!」
蘭が気を遣るのと同時に、締まりの良い蘭の膣が更に赤井のペニスを締め付け、赤井も堪らず精を放った。

ブビュルルルル!!ドビュッ!ドピュッ!ビュッ、ドピュピュッ・・・ビュクッ・・・・ビクンッ・・・・

「あひぃぃっ、あっ、ああぁぁ・・・・・はあぁんっ・・・」
赤井の精液が勢い良く噴出され、蘭の膣は勿論、子宮内にまで届き、ベットリと付着していく。
その下腹部に熱いモノが広がっていく感覚に、蘭は堪らない絶頂感に酔いしれさせられてしまう。すでに蘭は、膣内射精される快楽を教え込まされてしまっているのだ。
そうして激しい絶頂の余韻にいた蘭の唇を、赤井が強引に奪い、何度も舌を絡ませてくる。
「んふっ・・・ん、んんっ・・・ちゅっ・・ちゅくっ・・・・んちゅっ・・・・」
完全に快楽に蕩かされてしまった蘭は、赤井からの卑猥なキスを受け入れる様に抱き付き、自分からも舌を絡ませていった。
0147名無しさん@ピンキー2020/02/03(月) 15:16:34.51ID:iZM2c1Ci
「ふううぅぅ・・・・・・」
赤井はソファーに凭れ掛かり、タバコを吸っていた。一方、蘭はベッドの上でグッタリと横になったままだ。
あれから二時間休む事無く、赤井と蘭は情事を交わした。そして、その間に蘭は何度も何度も絶頂させられてしまい、また赤井の精液を膣内に浴びせられてしまっていた。
「早くシャワーを浴びろ・・・・そしたらココを出る。・・・・家まで送ってやる」
「・・・はい」
蘭は未だに快楽により痺れた身体を起こし、ふらふらと浴室へと移動していく。
シャワーを浴びていると、太ももにヌメル体液が伝って落ちていく。それを、まるで他人事の様に蘭は呆然と見つめていた。
(新一、ごめん・・・私、また赤井さんに・・・)
蘭は熱いシャワーを浴びながら、愛しい幼馴染の顔を思い返し、詫びていた。
0148名無しさん@ピンキー2020/02/03(月) 15:40:29.99ID:iZM2c1Ci
雌奴隷・和葉

「ほんなら、和葉……いつもみたいに、おねだりして見せえ」
「…はい」
恥ずかしそうに返事をした和葉は、全裸のままベッドの上で両足を開き、左手を股間に這わせると、自らの指で割れ目を開いて見せる。
すると、まだ触れられてもいないというのに、和葉の押し開かれた膣穴からトロリ…と愛蜜が零れ出て、尻の谷間へと伝い垂れていく。
そうして自分の女性器を剥き出しにしたまま、和葉は期待に満ちた眼差しを、その傍らで眺め見ていたバスローブ姿の中歳男に向けて告げる。
「ご、御所人さま……今日も、い、いやらしい和葉を…可愛がってくださいぃ」
和葉は恥辱に身を震えさせながらも、彼に見られている悦びを意識し、その度に和葉の身体の奥が熱く疼いてしまうのを自覚していた。
その和葉の裸身や秘部に、彼の視線が舐める様に向けられてしまうと、それだけで和葉の膣前庭と膣口がヒクヒクッといやらしく蠢いてしまい、益々愛液が溢れ出てきてしまうのだ。
0149名無しさん@ピンキー2020/02/03(月) 15:46:00.55ID:iZM2c1Ci
「フフフフッ……まったく随分と、いやらしい女になったもんやなぁ」
「……あたしを、こないにしたんは……御所人さまやないですか」
そんな抗議の言葉を口にしながらも、和葉は決してポーズを崩さない。寧ろ、もっと見て欲しいとばかりに狭い膣穴を広げ、そのトロトロになっている膣内まで丸見えにさせてくる。
すると中歳男は、そんな和葉の様子にニヤリと笑みを浮かべた。彼の名は、服部平蔵。和葉の幼馴染である服部平次の父親である。つまり平蔵は、自分の息子から、幼馴染の少女を寝取ってしまったのだ。
平蔵は大阪府警本部長であり、和葉の父親は大阪府警刑事部長で、親友という間柄であった。その為、平次と和葉は幼い頃から一緒に過ごす事が多かった。
そんな和葉も、いつの間にか成長し、久し振りに会った時には、かなりの美少女へ育っていた。そんな和葉を人目で見初めた平蔵は、彼女を手に入れるべく、その処女を奪ってやったのは、ほんの数ヶ月前の事である。
それからは、その時の事をネタに和葉を脅して、毎日の様に呼び出しては幾度も犯し抜いてやった。最初は平蔵は脅されて、無理矢理に犯されてしまっている事を誰にも打ち明けられず、和葉は一人悩み続けていた。
しかし、その間にも度重なる平蔵とのセックスによって性の快楽を、その身に教え込まれてしまい、次第に和葉の抵抗も消え、いつしか平蔵を受け入れる様になってしまった。
つまり平蔵と身体を重ねる毎に、和葉は急速に開発されてしまっていたのである。今では平蔵のマゾ奴隷として調教までされ、もはや自ら進んで平蔵を求める様になってしまっているのだ。
「さて、和葉……今日は、どんな風に苛めてやろうか?」
そう言いながら平蔵がバスローブを脱ぎ捨てると、その股間に雄雄しく勃起したペニスを、ワザと和葉に見せ付ける様にして近寄ってきた。
「はあぁっ……ご、御所人さまぁ…」
逞しく突き勃ったペニスを、和葉はウットリと見つめながら熱い吐息を漏らしていく。そして自分に圧し掛かってきた平蔵を、和葉は嬉しそうに抱き締めた。
そのまま和葉は、平蔵に唇を奪われ、咥内を蹂躙されていく。強く唇を吸われ、舌を絡め取られ、何度も卑猥に交わらせ続ける。
0150名無しさん@ピンキー2020/02/03(月) 15:50:18.57ID:iZM2c1Ci
「んふっ……ん、ちゅくっ…ちゅっ、ちゅぱっ……くちゅっ…んんぅっ……」
いやらしく舌を絡まされ、たっぷりと送り込まされてくる唾液に、自身の唾液を混ざり合わせ、コクンッと喉を鳴らせて飲み干していく和葉。
そんな濃厚なキスを交わし続け、もうそれだけで蕩けた様な表情を浮かべてしまっている。すると平蔵は、そんな和葉の乳房を強く鷲掴みにして、少し乱暴に揉みしだき始めてやる。
「あ、あんっ……あっ…やああっ……」
歳の割には豊満な乳房を、下から揉み上げ、大きく円を描く様にして揉み込んでやると、和葉が堪らなそうに喘ぎ、身悶えていく。
「フフフッ……どうした?まだ胸を揉んだだけだというのに、もう感じてしまっているのか?」
「んあっ…あ、ああっ……ご、御所人さまぁ…っ」
柔らかな和葉の乳肉が、平蔵の手の中でグニュングニュンと卑猥に形を変えさせられ続けていく。その滑らかな手触りを愉しみつつ、揉み搾る様にして乳房を突き出させてやる。
その頂にある乳首は、すでに勃起して突き立ってしまっており、いやらしくツンッと尖っている乳頭が甘美な刺激を求めるかの様に震えていた。そんな瑞々しい薄桃色の乳首に、平蔵はしゃぶり付いて責め立て始めていく。
「んはあっ……あ、ああっ…あっ……あんっ」
プックリと隆起した乳輪に舌を這わされると、ゾクゾクと身が震えさせられてしまい、乳頭を舌先で嬲られてしまうと、その切ない快感に身悶え続けさせられる。
そして乳首全体をむしゃぶられ、何度も強く吸い立てられてしまうと、その度に堪らずビクンッと身を仰け反らせてしまい、はしたなく喘がされてしまうのだった。
0152名無しさん@ピンキー2020/02/09(日) 22:26:40.62ID:LFTnsPDy
先日放送された劇場版の『瞳の中の暗殺者』で、少年探偵団が
「蘭ねえちゃんを守り隊」を結成していたが。あれを見て
「蘭ねえちゃんを犯し隊」を結成したくなったのは自分だけじゃないはずだ。
0159名無しさん@ピンキー2021/04/26(月) 14:38:53.13ID:Z4HAG09d
帝丹高校の裏門の外に、何やらコソコソと話し合っている二人の若い男が居た。時刻は午前九時を少し回った頃……ちょうど一時間目が終わるかどうか、といった処である。
二人共、同年齢くらいに見える。一人は濃いブルーのブレザーと同色のスラックスを着ている。
襟元から見える白のカッターシャツは、第一ボタンが外れていて、赤いネクタイもだいぶ緩んで掛かっていた。制服から察するに、ここ帝丹高校の男子生徒らしい。
もう一人は濃紺の学生服で、ボタンの無いファスナータイプの様だ。こちらも詰め襟のホックを大きく外し、ファスナーは胸の辺りまで下げただらしない着こなしである。
制服がまったく違うので、こっちは帝丹の生徒では無いのだろう。ただ、二人共ルックス的には悪く無く、いわゆるヤンキータイプでは無かった。
いずれにせよ、授業時間にも関わらず教室に居ないところを見ても、真面目な高校生とは思えなかった。
身長はどちらも同じくらいで、中肉中背。帝丹の生徒の方は、金メッキした様なメタルフレームの眼鏡を掛けている。
いかにもチンピラのしていそうな、レンズ部分を45度くらいに傾けた眼鏡だった。
もう一人の方は、髪型がオールバックである。高校生でこの髪型は、あまり見かけない。やはりヤンキーなのかも知れない。そのオールバック男の方は、咥えタバコのまま眼鏡の男に言った。
「……なあ、やっぱ同じ学校から二人はマズくねえか?遠藤さんも言ってたじゃねえか、あんま目立つマネはすんなって。一つの高校から二人も行方不明が出たら、さすがにヤバいだろ。サツだって感づくかもしれねえぜ?」
「そんなキモの小さい事言うなよ。それに俺には、新しい女が必要だって事は、お前だって知ってるだろ?」
眼鏡の男は、オールバック男のタバコの煙を避ける様に、少し顔を逸らせた。彼は喫煙しないどころか、タバコ自体が嫌いらしい。
しかし、あからさまに煙を嫌がる素振りをされても、オールバック男の方もあまり気にしている様子は無い。どうやら彼等にとって、これはいつもの事の様である。
「前の女は上手く処理してくれたからな。証拠も無いし、置き手紙まで作ってるんだ。親も警察には届けたらしいが誘拐じゃ無く、あくまで失踪人……家出扱いになってるらしい。
そんな案件、警察がまともに捜査なんてする筈も無いさ」
「う〜ん、そうは言うけどよぉ……」
「大丈夫だって。まあ、あの女の親は金持ちだからな。警察だけじゃなく、探偵だか興信所だかを雇って捜さしてるみたいだが……な〜に、そうそう見つかる筈も無いさ。
例え見つかったとしても、あの女はイカれちまってるからな……ヘタな事にはならないさ。まあ、その前に海外に売り払うか、海の底にでも沈んで貰うだろうけどね」
「ヘッ…まったく、おめえって奴は……おっかねえなぁ」
冷たい笑みを見せる眼鏡の男に、オールバック男は呆れた様に言った。
0160名無しさん@ピンキー2021/04/26(月) 14:41:24.19ID:Z4HAG09d
「俺だってバカじゃ無いさ。同じ場所から二人も引き込むなんてのは、危ない橋だって分かってる。けどな、それでも何とかしたい様な、すっげえ良い女なんだよ」
「ふーん……ま、面食いで女の選り好みの激しいおめえがそこまで言うんじゃ、相当ハクい女なんだろうな。前の女も良かったしよ」
「だろ?あの女は遠藤さんだって吃驚してたし、俺も随分と褒められたんだぜ。でもな、今回狙ってる女は、それ以上なんだぜ」
「マジかよ!?」
眼鏡の男が言った通り、この前誑かした女は、かなりの美人だった。少なくともオールバック男にとっては、そう思えた。
自分が誑し込んでくる女とは、レベルが違った。しかし、その女以上というのは、ちょっと信じられなかった。そんな疑り深そうな表情を受けて、眼鏡の男が笑った。
「なんだよ、その顔は?マジもマジ、大マジだってーの!何しろ、この俺が吃驚した位だからなぁ」
「そんなにすげえ女なのかよ?……でもよぉ、おめえだってここの生徒だろ?なのに今まで気が付かなかったのかよ?俺と違っておめえは学校フケる事も、あんまし無かったじゃねえか」
「まあ、そうなんだけど……あの女に集中してた事もあって知らなかったのさ。それに、その女は俺と学年が違ったから余計にな」
「もしかして一年か?」
「いや二年だ。その女は学年違うし、部活やってるもんだから、校内であまり顔を合わせる事が無かったんだよ。でもな、こないだ偶然に見掛けたんだ。それで調べてみたら、校内でもけっこう評判の美人だったんだよ」
「それでもスルーだったんか?」
「だから、さっきも言っただろ?あの女を引っ掛けて、モノする事しか頭に無かったって……アイツ、ちょっと嫉妬深いとこがあっただろ?だからさ、他の女に興味を持つ様な素振りも出来なかったんだよ」
「そりゃまた義理堅いっつうか……真面目な事で」
「そんなの、当たり前だろ?」
オールバック男の言葉に、眼鏡の男は呆れた様に溜め息を漏らし、フレームを掛け直しながら続けた。
「いいか?女を口説く時は、何時だって真剣勝負なんだ。芝居をしているつもりは無い。マジでその役になりきるんだ。だからこそ女だって信じ込むってもんなんだよ」
「それがおめえのすげえとこだよな。俺なんてバレる事を前提にしてるからなぁ。バレたらバレたで構わねえ、どっちみち犯っちまう事になるんだし、有無を言わさねえまで犯りまくって、最後には奴隷状態にしちまうんだしな」
「いやあ、俺だって似た様なもんだけどな……まあ俺はどちらかと言うと、その経過を愉しんでるってだけさ」
その言葉に、オールバック男は理解出来ないといった風情で、軽く首を振った。
「ま、何でもいいや。とにかくその二年の女を何とか出来るんだな?遠藤さんは慎重なお人だが、おめえは信頼されてっからな。止めはしないだろ」
「ああ、任せておけよ」
眼鏡の男はそう言うと、軽く手を振ってオールバック男と別れ、裏門から校内へと入っていった。
0161名無しさん@ピンキー2021/04/26(月) 14:43:28.40ID:Z4HAG09d
「遅れるよ園子、急いで」
「分かってるわよ」
二時間目の授業は体育である。どうにもこの二時間目の体育というのは、忙しなくていけないと園子は思う。どうせなら一時間目の方が、まだ良い。10分休憩の後の三時間目ならともかく、二時間目は着替えが忙しいのだ。
理想を言えば4時間目か午後の5時間目が良いのだが、残念ながら蘭達の時間割には、その時間に入った体育は無かった。今日は体育館でバレーボールの授業だから、体育館用のシューズも用意しなくてはならない。
急かされた園子が、シューズを片手に慌ただしくロッカールームから出てくると、赤いジャージ姿の蘭が、渡り廊下の真ん中辺りで校庭の方を訝しげに見ているのに気付いた。
「どしたの蘭、何かあった?」
「あ、うん。あれ……」
「ん?」
蘭の指差した先に視線を向けてみると、壮年の男女が早歩きで駐車場から玄関に向かっているのが見えた。生徒達が使っている下駄箱のある場所では無く、来客用の玄関である。
二人は何だかコソコソしている様にも見えた。特に女性は、辺りを憚るかの様にキョロキョロしている。確かに挙動不審である。
しかし、その身なりは立派に見える。男性はキッチリと高そうなスーツを着こなしており、女性の方も品の良さそうなスーツだ。
「誰だろ?」
「さあ?……でも、おかしな人には見えないよね」
昨今の物騒な事件の影響か、ここ帝丹高校でも、その敷地内に関係者以外が気軽に入って来る事は出来ない。
正門や裏門や非常門なども、しっかりと施錠されてある。さすがに正面玄関前の門は開け放たれているものの、そこには警備員が立哨している。
おかしな人物であれば、まずそこのガードマンに咎められる筈なのだ。それが無いという事は、まともな人なのだろう。すると目を凝らしていた園子が、小さく声を上げた。
「……あ」
「なに?知ってる人?」
園子は蘭の耳元に口を寄せ、小さく囁いた。
0162名無しさん@ピンキー2021/04/26(月) 14:45:01.79ID:Z4HAG09d
「あれ、西園先輩のご両親だわ」
「西園先輩?……ああ、生徒会長だった西園千秋さん?」
「そう、間違いないと思うけど」
「ふうん……でも園子、何で知ってるの?西園先輩と親しかったとか?」
生徒同士ならともかく、親まで顔見知りというのは、かなり仲が良いという事だろう。園子と蘭の関係の様なものだ。しかし園子は、小さく首を振った。
「ううん、良く知らないわよ。だって西園先輩は三年生だし、部活も華道部でしょ?接点なんて無いわ」
「じゃあ何で知ってんの?」
「お父さんの仕事関係よ。前に西園先輩のご両親が、何度かウチに来た事あるのよ。まあ西園先輩ご本人は来た事無いけどね」
「そうなんだ……あ、じゃあ西園先輩の家って、セレブなんだ」
「う〜ん、セレブっていうかさ…あんたも知ってるでしょ、ウェストパーク・ジム。あそこの社長さんなのよ」
「あー、そうなんだ」
西園千秋の両親は、米花市内にあるスポーツジムの経営者である。その社長の厚意で、帝丹高校の生徒やその運動部員達は、ジム内の施設を優待割引で利用出来る様になっていた。
「でもさ、その西園先輩のご両親が、いったい何の用だろ?」
「んー…あれじゃないかな?ほら、行方不明の件……」
「結局、未だにどこに居るのか分からないまんまなんだよね……」
千秋が突然に姿をくらませたのは、四ヵ月程前である。学校はもちろん両親も激しく動揺し、心配し、大騒ぎして捜索したが、まだ見つかってはいない。
誘拐かも知れないという事で、警察にも捜索願いを提出したのだが、あまり進展は無い様だ。
最初は警察も、親に資金力がある為、事件の可能性が高いとして捜査本部を立ち上げる処まではいった様だが、結局捜査本部は立ち上らなかった。
さらに、この件は犯罪捜査としては終了してしまっている。その理由は、千秋から手紙が届いたからであった。
そこには『外国でボランティア活動をしたいので、日本から離れる』と書かれていた。無論、両親にとっては驚天動地の事だった。
美人ではあったが、どちらかというとのんびりとしたほんわかした雰囲気の娘だったから、そんな事を考えているなどとは思ってもいなかったのだ。
少なくとも家族や友人達に、そうした話をした事は一度も無かった。縦しんば本気でそう思っていたのだとしても、何も高校を中退して行く事は無いだろう……それも突然に、しかも家出同然に。
生徒会長を遣るくらいだから成績は優秀だったし、人望もあった。せめて大学を出てからであれば、親も許したかも知れない。
逆に言えば、だからこそ、この時点でこっそりと家を出たのだとも言えるが、それなら何故そんなに急がねばならなかったのか、という疑問が残る。
0163名無しさん@ピンキー2021/04/26(月) 14:49:53.68ID:Z4HAG09d
勿論それで両親が納得出来る筈も無く、捜査続行を依頼したのだが、警察は宜も無かった。決定的だったのは、送られてきた手紙の筆跡が間違いなく本人のものだという事である。それだけは両親も認めざるを得なかった。
だが、万事慎重な娘が、こんな無茶をする訳が無い。そう警察に訴えたのだが、警察は別の事も考えていた様だった。もしかすると彼女は、どこかの男に引っ掛かって駆け落ちしたのではないか…という事である。
純真無垢なお嬢様であれば、その可能性もあろう。しかし、さすがに両親にその可能性を打ち明ける事も出来ない。
結局、失踪人としては捜索を続けるが、事件性は無いと判断したのである。警察は両親に、そう告げたのだった。
「…でも、親御さんは納得出来ないでしょうね」
「でしょうね……たった一人の娘なんだし」
事の顛末を知る園子から説明を聞いた蘭は、暗い顔を浮かべていた。
「でも、それなら今日は何をしに来たんだろう?」
「もしかしたら、退学……いえ、休学届けを出しに来たんじゃないかな?このままじゃ卒業までの出席日数が足りなくなるでしょうし、単位も……ね」
「そっか……休学扱いなら、復学すれば大丈夫だもんね」
園子の言葉に、蘭はパアッと顔を明るくさせた。するとその時、二人の後ろから声が掛かった。
「こらあ、鈴木、毛利!おまえら何してる!もう授業始まるぞ!」
突然の怒声に、二人の少女は肩を竦めた。体育館の出入り口から渡り廊下に向かって叫んでいるのは、体育教師の嵯峨島だった。
体育教師で生徒指導も担当している嵯峨島は、生徒達には蛇蝎の如く嫌われている存在だった。女子にはともかく、男子にはすぐに手を出すのだ。
怪我をさせる処までいっていないから、暴力事件沙汰にはなってはいないが、生徒だけで無く教師間でも問題視されている。
「……るさいわね。まだ時間になってないのに」
「しっ。聞こえるよ、園子」
露骨に嫌な顔をした園子を、蘭は窘める様に小声で言った。園子は、深く溜め息を漏らす。園子は彼の事が相当苦手な様子である。
「ほら、園子…いこっ」
「……はいはい」
ジャージ姿の二人の女子高生は、小走りで体育館へ走っていった。
0164名無しさん@ピンキー2021/04/26(月) 14:51:43.60ID:Z4HAG09d
「んーっ!」
軽く背伸びをした蘭は、そのままベッドに勢い良く腰を落とした。ポンと軽く身体が弾み、片手を突いて倒れるのを防ぐ。しばらくそのままの姿勢でいた蘭は、やがてゆっくりと身体を倒した。
日曜日の今日、珍しく家には蘭一人だけである。コナンは少年探偵団の面々に誘われ、遊びに行ってしまった。
父の小五郎も、何やら人と会う約束があるらしく、事務所を閉めて出掛けている。残った蘭はと言えば、滞っていた家事を一通りこなし、ようやく一息吐いた処だった。
蘭は空手部で主将を務めてはいるが、この日は練習が無い。蘭が主将になって以来、空手部は日曜や祭日の練習をしていないのだ。
これは、いくら部活に熱心だとはいえ、自分達は高校生なのだから、そればかりではいけない、という蘭の考えによるものである。
勉強も大事だろうし、友人との付き合いや家族関係もある。それら全てを犠牲にして、スポーツにのめり込むというのは、蘭には違和感があったのだ。
無論、どうしても練習したいという部員達の自主練習までは止めていない。そういう時は申し出てくれれば、体育館や武道場は開放するし、責任者として顧問や主将の蘭もつき合うのである。
しかし部員の側も、そう頻繁に蘭や教師達に迷惑を掛ける訳にもいかないと気を使う様になり、毎週出てくるのは遠慮する様になった。
そうした時は、走り込みや型の練習など、一人でも出来る練習を自宅や公園などで遣っている様である。同じ様に平日の朝練も、基本的には遣ってはいない。
他校に比べれば随分と甘い練習体制ではあるが、これで都大会でも団体戦、個人戦と共に優勝しているのだから、誰も文句の出しようも無かった。
最も、練習量を抑える事に関しては、蘭個人の事情も影響している。小五郎が妻の英理、つまり蘭の母親と別居している関係上、家事はほとんど蘭がこなしているのだ。
専業主婦では無い普通の女子高生が、毎日の家事を担当するのは、かなり骨が折れるだろう。とはいえ、小五郎は家事とは無縁だし、遣らせたら返って蘭の仕事が増えてしまう結果となる。
それにコナンは小学生であり、預っている子なのだから、それをさせるなどという事はありえないし、そんな事は蘭自身が許せない。
それでもコナンは手伝ってくれるのだが、どうしても蘭に負担が掛かってしまうのは仕方の無い事である。部員達も、その事を察してくれていて、だからこそ練習量削減を認めたのだろう。
そんな訳で、時間の無い平日には出来ずに溜めておいた洗濯や掃除、布団干しに買い物などを、休日に纏めてこなすのだ。
その家事も、予想していたよりも早く終わってしまい、これから夕食までの時間は蘭の自由時間となる。
休日だけあって、蘭もラフなスタイルである。上は半袖のポロシャツ、下はジーンズだ。シャツは以前、園子と一緒に買ったものである。
園子は盛んにアバクロを勧めたのだが、蘭はそういう古着っぽいのはあまり好みでなかった。
ニューヨーク発で、アメリカを中心にセレブ層でも大人気のブランドなのだそうだが、生憎と蘭はそうした事にあまり関心が無いのだ。
園子は、そんな蘭を見て『元が良いのにもったいないなぁ。あんたは洒落っ気が無さ過ぎる』と嘆くのだが、そうは言われても興味が無いのだから仕方がない。
結局、無難なプーマのラガーシャツを買っていた。Vネックで胸元はボタンになっている。鮮やかなレモンイエローの生地にホワイトの横縞が入り、胸元にはプーマの刺繍がワンポイントで入っている。
今日は誰も居ないので、第一、第二ボタンを外して胸元を楽にしていた。ジーンズも普通のモノで、特に古色は付けてはいない。ただ細身仕上げであり、クッキリと脚のラインを浮き出させている。
0165名無しさん@ピンキー2021/04/26(月) 14:53:58.06ID:Z4HAG09d
(……そういえば、家に自分一人だけなんて、久し振りな気がするなぁ)
考えてみると、大抵はコナンか小五郎、その両方が居る事が多いから、こうして一人っきりの時間というのはあまり無かった。
蘭は極めて陽性だから、人と接触している方が好きだ。だから、たまには一人の時間が持ちたいなんて思う事も、滅多に無い。気の許せる相手であれば、他人の存在が気にならないタイプである。
せっかくのフリータイムではあるが、特にする事も無かった。宿題はさっさと済ませてしまっているし、今から空手の自主練習をする気にもならない。蘭の場合、自主練といっても軽く走ったり、型の稽古をするくらいだ。
(何かヒマだな……園子にでも電話しようかな……)
こうなると分かっていたら、園子と買い物に行く約束でもしておけば良かったと思う。しかし、ゴロリと横になってしまうと、それも何だか億劫になってしまう。
少し疲れてもいるのだろう。若くても疲労は蓄積するものだ。蘭は日常的に暇無しで活動しているのだから、それも当然だろう。こんな風に蘭がゴロゴロしている姿など、コナン達には想像もつかない筈だ。
一度うつ伏せになり、そこからゴロリと寝返りを打って反転する。すると着ていたポロシャツの裾が、少し捲くれた。
「……ん」
蘭は殆ど意識していなかったが、そっと右手が胸へと移動していく。そして生地の上から、乳房を軽く揉んでいく。
蘭は、あまり自慰をするタイプでは無い。ただ肉体的、あるいは精神的に疲労した時、あまり意識しない状態で自分を慰める事はあった。
際立った性欲を感じる事は殆んど無かったものの、性感帯である胸や性器を弄ってしまう事はあった。
別に恥じる事では無いし、仕方の無いものだと理屈の上では分かっているが、さりとて小五郎達が居る時はしにくいものだ。
どうしてもモヤモヤが我慢出来ない時は、コナン達が寝静まった頃を見計らってオナニーをする事はあった。しかし、多少スッキリとはするものの、その後に襲ってくる罪悪感と嫌悪感がイヤだった。
だから蘭は、オナニーそのものは好きではない。好きではないが、身体が要求する事はどうにも出来ず、こうして軽く自慰する事もある。
「んんっ……」
大きめの乳房を細い指が弄り、ゆっくりと揉んでいく。生地の上からでも感じられる柔らかい肉塊が、自在に形を変えられていく。
しばらく揉んでいると、ブラ越し、シャツ越しの感覚が徐々に焦れったくなってくる。そこで蘭はシャツのボタンを全て外し、その隙間に手を入れていく。そしてブラジャーも、上へたくし上げた。
0166名無しさん@ピンキー2021/04/26(月) 14:55:32.48ID:Z4HAG09d
「んぁ……っ!」
乳房が直に指に触れた。柔らかい乳房の頂点にある乳首が、もう硬くなっているのが自分でも分かる。
シャツの上から弄って、ブラの生地で擦られた所為か、乳首は勃起まではしていないものの、キュンと切なく硬くなってしまっていた。
そこは蘭の極めて敏感な性感帯である。誰でも乳首は感じるだろうが、蘭はそこが一層に反応する。乳首を指で挟み、摘まみ上げる。その際、軽く乳首を潰す様にコロコロと転がしていく。
今までの経験から、こうすればより強く感じるというポイントや遣り方を、蘭は習得していた。
「はっ……あぁっ……」
興奮し昂ぶり始めた蘭は、もう片方の手をシャツの下から突っ込み、もう片方の乳房も揉み始めていく。
双方の乳房を愛撫し、蘭は身を捩って呻いた。両手の指がおのおのの乳首を摘み、扱いている。見る見る内に乳首は敏感に反応し、赤く充血し、さらに硬く勃起していく。
「んあっ!…く……んんぅっ……」
指先で軽く引っ掻き、ピンッと弾くと、蘭は首をクッと反らせて喘いだ。こうやって乳首を優しく虐めるのが堪らない。
敏感な箇所だから、虐められれば痛いのだが、それと同時にむず痒い様な、ピリピリする様な感覚もある。では痛いから止めたいのかと言えばそんな事は無く、何故かその刺激がもっと欲しくなってくるのだ。
「んっ……んはぁっ……」
処女独特の初々しい反応を示しつつも、蘭の表情が朱に染まっていく。いつしか蘭の両脚が、少しずつ開いていった。すると、左手はそのまま乳房と乳首を愛撫しながら、右手はジーンズへと伸びていく。
ホックボタンを片手で外し、ジッパーを下げる。そして右手は、そのまま躊躇う事無くショーツの上の裾から指を侵入させていった。それに伴い、さらに股間が開いていく。
「あうっ……!」
繊細な指が処女の秘所に到達すると、そこはすでに熱く湿っている。というよりも、しっかりと濡れていた。その指先には、粘着質の熱い粘液の感触が伝わっている。この分では、きっと下着も汚れてしまっているだろう。
指を這わせてみると、蘭の耳にクチュッ…という淫らな水音が聞こえた様な気がした。そんな自分の状態に、蘭は耳まで真っ赤になりながらも、余計に興奮させられてしまう。
「んっ……あ、ああっ…!」
声が段々と上擦ってきている。恥ずかしい声を漏らすまいと、必死に蘭は唇を噛み締める。途端に身体内に、熱い何かが溜まっていくのが自分でも分かる。
その熱さに耐えきれなくなり、つい口を緩めると、熱い吐息と甘い喘ぎとなって、身体に溜まった淫らな欲望が放出されてしまう。
0167名無しさん@ピンキー2021/04/26(月) 14:59:01.30ID:Z4HAG09d
「あっ……ああんっ……」
今日は誰も居ないし、窓も閉めてあるのだから、少しくらいは声を上げても誰にも気付かれはしないだろう。
だが、それでもやはり恥ずかしいのだ。蘭らしいというよりも、この年頃の少女ならば、誰でもそうなのかもしれない。蘭は恥ずかしいというより、罪悪感の方が強い様である。
性器を弄るのは、さすがにまだ少し怖いらしく、その右手は遠慮がちだが、乳房を愛撫している左手の方は活躍している。
中指と親指に摘ままれ、下から扱き上げる様にして乳首が刺激され、他の指は丸い乳房をギュッ、ギュッと押し込む様にして捏ね回していた。
「あ、あくっ!…う、んんっ……ああぁっ……!」
さらに感じ方が強くなってきている。もうやめよう、こんな事はやめよう…と何度も思うのに、その手はちっとも止まってくれない。
このまま続けたい、でもこんな事はしてはいけない…という二律背反の中、初心な美少女は淫らな一人遊びに没頭していった。
「あぁ、こんな…こんなに……ぬ、濡れてるぅ……ん、ああっ……」
膣から蜜が溢れ出て、体温がグングンと上昇してくるのが分かる。その細い指が媚肉を恐る恐る愛撫していくと、時折、太腿がピクンと慄く。
蘭は躊躇いつつも、震える人差し指を小さな膣口にそっと差し入れていく。ほんの少し指が入っただけで、愛液が零れてきた。
「あうっ!…ん、ふああぁぁ……っ!」
ようやく第一関節まで指先を膣内に埋めると、そっと内部を撫でていく。すると、ゾクゾクする様な快感が、少女の背筋を突き抜けていった。
その甘美な快感に、もっと奥まで入れてみたいという淫靡な誘惑に駆られるが、蘭はそれを懸命に振り払った。
ここまで指を入れるのだって、初めての時はかなり躊躇したのである。これ以上入れたら、どうなってしまうのか分からない。
血が出るかも知れない。痛いかも知れない。それ以上に、こんな事で処女を失ってしまうのは情けないし怖かった。
それでも、腰の奥から込み上げてくる快感は、明らかに性の愉悦だ。蘭は指を緩く回転させ、媚肉入り口や、その少し中を軽く撫で擦っていった。
「んはあっ!あ、ああっ!…ああ、どうしよう……き、気持ち…いいっ!」
蘭の指はなおもエスカレートしていき、膣に入れる指を中指に変えてから、人差し指は媚肉上部に位置する可憐な肉芽に伸びていく。
「ひゃうっ!」
自分で触れているのに、飛び上がる程の快感が走り抜ける。もうそこは充分に充血し、硬くなっていた。ほんの僅か、チョンと触れただけだというのに、強すぎる快感に身体が大きくビクンッと跳ね上がった。
頤もカクンを仰け反り、白く艶めかしい喉を晒していく。僅かに開いた唇からは悩ましい声を上げ、熱い吐息を漏らし続けていた。その瞳も潤み、全身にじっとりとした汗が浮き始めていた。
ここまで来ると、蘭も本格的に自慰に耽りたくなってくる。せっかく今日は誰も居ないのだ。いつもの様に、小五郎やコナンの存在を警戒する必要も無い。思う様に快感を貪る事も出来るのである。
0168名無しさん@ピンキー2021/04/26(月) 15:02:14.81ID:Z4HAG09d
(ちょっと恥ずかしいけど、今日は……いいよね)
蘭は意を決すると、着ていた服を全て脱ぎ捨てていく。そうして蘭は全裸になると、ベッドに身を横たえて、また自身の裸体へと指を這わせ始めていった。
火照った裸身に、外気が心地良い。こんなにも大胆に自慰に耽るのは、さすがに蘭も初めてであり、その恥辱心が、より蘭を興奮させていく。
「はううっ、いっ…ああんっ……」
蘭の指は別の意志を持ったかの様に勝手に動き、乳房を揉み上げ、膣内を掻き回し続けていく。ツツツ…と、指先が肉の割れ目をなぞると、堪らない快感が生まれる。
周囲を覆う恥毛はやや薄めで、そこはもう蜜を吸い取って濡れそぼってしまっている。こんな格好になった事で、余計に感じてしまっているのかもしれない。
膣内深くまで指先を入れてしまう事を内心恐れていた蘭は、そこから指をそっと引き抜いた。そして今度は手の平全体を使って、媚肉を上から撫でる様に擦り始めていく。
感じ方が高まり続け、このままでは抑制が利かなくなると判断したのだ。
「んっ、んんぅっ……んあっ…あぁぁっ…い、新一ぃ……」
蘭の口から、無意識の内に幼馴染みの名が漏れ出る。今、蘭の身体を弄っているのは彼の手なのだ。その手の平で秘所を撫でつつ、指は相変わらずクリトリスを触っていく。
さすがにそこは、乳首の様に捏ねたり摘んだりは出来なかった。強く刺激するのは、少し怖いからである。しかし、チョンと軽く突っつくだけの刺激でも、蘭にとっては充分な快楽を感じられるのだ。
「んんんっ……んうっ……んはっ……あぁっ、いっ…んああっ…」
指がクリットに触れる度に、そのしなやかな肢体を跳ねさせていく。右手での女性器愛撫が佳境に入るにつれ、胸を揉みしだいている左手にも、徐々に力が籠もってくる。
乳房をギュウギュウと握り潰す程では無いが、指先に力を入れてクッと丸い胸肉を絞る様な愛撫を繰り返していく。そうしてキュッと乳房を歪曲させる程に揉むと、思わず身体が仰け反る様な快感が湧き上がる。
コリコリに硬くしこった乳首を摘まみ、軽く捻ってやると、ピリリッと痺れる様な強く甘い刺激が、腰の奥にまで届いた。
「あ、はあっ……あう……あ、ああんっ……」
背中や顔を仰け反らせ、頭でシーツを擦り付ける。艶々した自慢の長い黒髪が、何度も大きく揺れ乱れ、甘い香りを発散させていく。
少女らしいあどけない愛らしさから、成熟しかかった女へ変化する兆しを見せている肢体が、女の悦びに戦慄く。
(ああ……き、気持ち…いいっ……すごく……か、感じちゃうぅっ……)
いつもとは違い、誰も居ない事で少し大胆になっている蘭は、遠慮無く快楽にのめり込んでいく。
昼間から、こんな風に全裸になって、ベッドでオナニーに耽っているいやらしい自分。その普段では有り得ない行動も、今の蘭には昂ぶる要因になっているのだ。
やがて蘭は乳房と乳首、そしてクリトリスへの責めを強め、それに呼応して性感が急上昇し、徐々に蘭の呻き声が切羽詰まったものへと変わってきた。
腰がブルブル、ガクガクと震え始め、足の指が何度もグッと屈まり、また開く事を繰り返している。我慢しきれなくなった蘭は、再び指を膣内へと潜り込ませる。ヌプリッ…と膣口に指が入ると、その分の蜜を押し出していく。
それでも、やはり挿入は第一関節までが今の蘭には精一杯だった。入れた指を、そっと掻き回していくと、蘭の喘ぎが掠れていく。
0169名無しさん@ピンキー2021/04/26(月) 15:06:37.68ID:Z4HAG09d
「ふああぁっ!…あ…あんっ……ああっ、もうっ……!」
指の動きが、さらに激しくなってくる。想像の中で新一が蘭を抱き、激しく突き上げてくる。浅いとはいえ、膣内へと素早い動きで何度も何度も指がピストンされていく。
指先がやや曲がっていて、まるで愛液を掻き出すかの様な動きを見せている。その間にも左手の活躍は止まる事は無く、盛んに少女の乳房を揉み込み、乳首を虐めていた。
「あっ!あっ!あっ!あひぃっ!あ、ああああぁぁぁッッ!!」
蘭は欲望の赴くまま、自身の感じるポイントを責め立てて上り詰めていく。そして乳首をキュッと抓り、クリトリスの根元を上へと扱いた。
その強過ぎる刺激に、蘭は腰を何度もビクンビクンッ!と跳ね上げ、大きく仰け反りながら果ててしまった。
「はあーっ、はあーっ、はあーっ……あぁ……」
今までの自慰では得られなかったオルガスムスに、蘭は身を震えさせながら余韻に浸っていた。荒い息を吐きながら、蘭はぼんやりと薄めを開ける。不意に顔の前に持ってきた右手は、べっとりと愛液で濡れていた。
指を開くと、粘ついた蜜が糸を引いている。もうシーツにも、恥ずかしい程に染みが出来ていた。
思い返せば、ここまでオナニーに耽った事は無かった。大抵はコナンや小五郎が家に居るのだから、思いっきり自慰に耽る事が出来る筈も無かったからだ。
深夜、どうしても眠れず、つい手が胸や媚肉に伸びてしまう事もあったが、ちょっと乳房を揉んだり、性器を弄って、軽い快感を味わうだけだった。
だから最後までした事は無かったし、今まではそれで十分に満足していたのだ。それに普段はスポーツなどで発散しているから、性欲が堪る様な事も無かったし、忙しくてその気にもならなかった。
たまに自慰しても同居人を気にしてしまうし、途中で部屋をノックされてしまった時などは、心臓が止まる程に吃驚したものだった。
それだけに、こうした秘められた行為には、どうしても過敏になってしまうし、集中して自慰に耽る事も出来なかったのだ。しかし今日は、その同居人達が居ないという事もあって、精神的にも解放されたのかもしれない。
(あたし…こんなにエッチだったのかな……?)
蘭にはまだ、処女の少女特有の潔癖さがあった。こんな薄汚い事、淫らな事をしている自分が、とても惨めで恥ずかしい存在に思えるのだ。そんな罪悪感が沸き始めてきた蘭は、不意に友人達の事を考えてみる。
0170名無しさん@ピンキー2021/04/26(月) 15:10:20.03ID:Z4HAG09d
(園子や和葉ちゃんも、こうなのかな?…それとも、あたしだけなのかな?)
自分と同じ様に、こんな事をして、そして悩んでいるのだろうか?どうにもならない自分を慰めているのだろうか?
そんな事を考えて居た蘭は、彼女達と自分とで決定的に違う点がある事に気付いた。それは恋人の有無である。園子は真が居て、和葉は平次が居る。それを言ったら蘭にも、本人は認めていないものの新一が居る。
但し、新一とは会えない自分と、園子や和葉とでは、やはり違うのだ。園子や和葉は、もう『経験』したのだろうか?真は現在日本には居ないが、それでも突然にフラリと戻ってくる事はあるらしい。しかし新一は、それすらも無いのだ。
まあ真にしろ平次にしろ、そうそう彼女を押し倒す様なタイプには見えないから、まだ『経験』は無いだろうとは思うが、その気になればチャンスなんて、いくらでもある筈だ。
そもそも和葉も園子も、気が強い事では蘭に負けていないから、彼氏の方が邪なマネをしてくれば張り倒しかねない。逆に、焦れったい男に発破を掛けて自分から……という事はあるかも知れない。
でも、自分ならどうだろう?自分から新一を求める様な事なんて出来るだろうか?あるいは新一から求められたら、素直に応じられるのだろうか?
そこまで考えて、蘭は身を起こした。こんな事を考える自体が、いやらしいと思えてしまう。蘭は軽く頭を振って、その考えを頭から振り払った。
(ダメダメ、こんな事考えてちゃ……そうだ、シャワーを浴びてから、園子に電話してみよう。それで気晴らしに、ショッピングにでも出掛けて来よう…)
蘭は指の汚れをティッシュで拭き取ると、着替えを持って階下に向かっていった。
0171名無しさん@ピンキー2021/04/26(月) 15:13:43.95ID:Z4HAG09d
電話してみると、折良く園子は在宅していた。彼女も、この日は何も予定は無いらしく、蘭に電話しようかと思っていたらしい。二人は昼食を一緒に摂り、そのままショッピングセンターへ向かった。
ここ米花市もご多分に漏れず、伝統的な商店街はあまり流行らず縮小され、客足は大型の郊外型ショッピングセンターに奪われてしまっている。
商店街には、そこならではの良さもあるのだが、やはり全て同じ敷地内で買い物が出来る気安さもあり、蘭達もショッピングセンターを利用する事が多かった。
生活雑貨のコーナーで、蘭は木製のカトラリーとスプーンセット、そしてランチョンマットを買い、園子は芳香剤のルームスプレーを買い込んだ。
そもそも何かを買うという目的で来た訳では無く、単なる暇潰しのウィンドショッピングだったから気楽である。そんな中で、悪くない買い物をした二人が満足して店を出ると、何だか外がざわついていた。
「んん、何だろ?」
「あ、ちょっと園子!?」
蘭が止めるのも聞かず、園子は人垣を割って怪訝そうな顔を覗かせた。
「あ……!」
園子の声につられて蘭も顔を出すと、そこには知った顔の男が座り込んでいた。同じ学校の男子生徒である。
「あれって……確か、三年の森川先輩……って、ちょっと、蘭ってば!」
園子が止める間も無く、蘭は男子生徒に駆け寄っていた。
彼は一瞬、蘭達を見て、慌てて立ち上がろうとしたものの、またすぐに膝から崩れ落ちてしまう。しかし両手を着いて身体を支え、何とか転倒する事だけは避けられた様だ。
そんな彼の顔を園子が改めて確認してみると、やはり同じ学校の男子生徒である森川禎一だった。
彼の父親は貿易会社を経営しており、園子の家程では無いが、それなりに名は知られている。しかし園子がこの男子生徒を知っているのは、別の理由からであった。
実はこの禎一こそが、裏門でオールバック男と話をしていた金縁眼鏡を掛けていた男である。今は真面目そうなノンフレームの眼鏡を掛けており、以前とは一変して自信なさげな顔つきをしていた。
勿論、それは彼の芝居なのだが、そんな事を蘭達が知っている筈も無い。蘭は、よろめく禎一を支えながら心配そうに尋ねてくる。
「大丈夫ですか!?」
「……キミは?」
「二年の毛利蘭です。先輩と同じ帝丹です」
「そうなのか。でもなぜ……あっ」
「あ、危ない!しっかりしてください!」
見かねた園子も、仕方なく禎一を助け起こした。二人の少女に支えられ、禎一は力無く笑みを返していた。
0172名無しさん@ピンキー2021/04/26(月) 15:17:26.24ID:Z4HAG09d
……10分後、蘭達はセンター内にあるハンバーガーショップに入っていた。目の前で旺盛な食欲を見せる禎一を、蘭と園子は半ば呆れた視線で見つめていた。
あの後、禎一を支えながら病院へと連れて行こうとした蘭達だったが、実は禎一が倒れていたのは体調不良や怪我が理由では無かった事を知らされた。
なんと彼は、空腹で眩暈を起こしてしまい、座り込んでいたというのである。それならばと、蘭と園子は飲食店に入ろうとしたのだが、何故か禎一が入店を拒否した。
その訳を言いにくそうにしている彼に、なんとか事情を聞いてみると、どうもお金が無いらしいのだ。店に入った処で、払う金が無いという訳である。
この時点で園子などは胡散臭いと思ったのだが、蘭は迷う事無く彼を連れて店へ入っていった。手持ちがなければ、取り敢えず自分が出す、というのである。
禎一は遠慮はしたものの結局はその好意を受けた。そしてお金の心配が無くなった為なのか、遠慮無く注文し、ガツガツと食い漁った。
二段重ねのハンバーガーと、Lサイズのポテトとドリンクが一緒になったセットを、あっという間に三つも平らげてしまった。これだけで、蘭達の一日分くらいのカロリーはありそうだ。余程お腹を空かせていたのだろう。
ようやく食べ終わった禎一は、人心地着いた様に深い溜め息を漏らしていく。そんな彼を眺め見ながら、園子が切り出した。
「あのぉ、森川先輩。いったいどういう事なんですか?お金が無いって……確か先輩のお宅って、お金持ちだった様に思うんですけど」
「え?ああ、実は……」
貿易会社を経営している禎一の父の仕事の都合で、両親は渡米しているらしい。その際、禎一も一緒に連れて行くという話だった様だが、彼がそれを拒んだのだそうである。
当時、彼が中学生だった事もあって、外国で暮らすという不安や、今の友人達と離れるのは嫌だという思いもあったらしい。
両親と離ればなれになる事を思えば、アメリカ移住を選ぶ様な気はするが、それは個人の考え方の違いだろう。それ以来、禎一は一人暮らしをしているのだと言う。勿論、生活費は親が毎月送金してくれているのだそうだ。
その送金で授業料など学校関係の費用、一人暮らしのマンション代に加え、小遣いも充分だったらしい。元々一人暮らしをしたいと思っていたから、禎一にとってはうってつけの生活だったのだそうだ。
しかし、その夢の様な生活は、半年前に一転してしまった。起業した父の会社が行き詰まり、経営難になってしまったのだ。
それから色々あって、会社自体は何とか倒産せずに済んではいるが、やはりかなり厳しいらしい。
日本よりアメリカの方が法人税等の関係で有利だし、支払いもドル建ての方が色々便利なのだそうで、今は両親も日本へ帰ってくるという事は出来ないらしい。
その為、当然の様に禎一への送金も激減した。彼も今まで通り、勝手気ままな生活をする訳にはいかなくなってしまった。親の現状を思えば、仕送りを増額する様に頼むのも心苦しく、結局その金だけで暮らす事になる。
しかしその仕送りの額だけでは、授業料や家賃などの生活費を支払うだけでカツカツであり、ややもすると食費にも事欠く有様なのだそうだ。
仕方なく彼はマンションを引き払い、安いアパートへ移り、自身でもアルバイトを始めた。それでも登録型のアルバイトでは、思う様に仕事が得られない。おかげで最近は、食うや食わずになっていたのだと、禎一は語った。
「そうなんですか……」
蘭が気の毒そうな視線を向けた。よくよく考えれば、授業料や家賃分の仕送りがあるだけでも、他の家庭よりは裕福なのだが、今の禎一を見ると、とてもそうは思えなかった。
事実、彼の話は全てデタラメであり、同情を惹こうとしているだけなのだが、心優しい蘭には十分効果があった様である。そんな禎一を疑いの目で見ている園子が、とある質問を投げ掛けてきた。
0173名無しさん@ピンキー2021/04/26(月) 15:20:52.72ID:Z4HAG09d
「…そう言えば、行方不明になってる西園先輩って、確か森川先輩とお付き合いしてたんじゃなかったでしたっけ……?」
「え?…そうなんですか?」
その手の事には無頓着な蘭は、少しビックリした様に聞いた。すると禎一は顔を伏せ、言いにくそうに答える。
「あ、ああ……まあね。そうか…俺達って、そんなに有名だったのかな?」
美人でセレブの生徒会副会長の彼氏となれば、校内で話題になるのは当然である。特に噂好きな園子ならば、彼を知っていたのも当然と言えるかもしれない。
「そう…千秋の事もあってね。最近は食欲も無い…というか、自炊する気にもなれなくてね。まあ、そうは言っても外食出来る様な金なんて元々無いけどね……」
禎一は力無く笑い、園子の質問に答えた。すると蘭は、何とも慈愛に満ちた瞳を禎一に向けてきた。そんな蘭の様子に、禎一は内心でほくそ笑んでいた。
(クククッ……やはりこの手の女には、同情を引かせてやるに限るな)
無論、それで全て上手くいく訳では無いが、取っ掛かりとしては、まずこちらに関心を持たせる事が第一である。西園千秋も、この方法で上手くいったのだ。
千秋も今の蘭と同じ様に、無様な自分を曝け出して同情や保護愛をそそり、唆したのである。千秋に近づいた理由は、その美貌と資金力にあった。上手く誑かせば、親からいくらでも金を引き出せると踏んでいたのである。
しかし彼女は『お嬢様』ではあるが、世間知らずでは無く、思ったよりも堅物で扱いにくい面もあった。そこで金を引き出す事は諦め、千秋自身を『商品』としたのである。
だが蘭の場合は、最初からストレートに『商品』にする事を考えていた。そんな何かを思い返す様な素振りで遠くを見つめている禎一(勿論、演技である)に、蘭が声を掛けてきた。
0174名無しさん@ピンキー2021/04/26(月) 15:23:59.90ID:Z4HAG09d
「あの……失礼かとは思うんですけど…良かったら、あたしが……」
「ちょっと、蘭っ!」
園子が小声で蘭を呼んだ。見ると、園子は眉を寄せた顔を小さく振り、『ダメだ』と表情で言っていた。しかし蘭は『大丈夫』と言う様に、小さく頷いた。
「良かったら、あたしが……その、ご飯の支度とかしますけど……」
「え……?」
その隣で園子は『あーあ』という顔をしている。蘭の優しさや人の良さは充分に理解しているつもりだが、その彼女にして、これは行き過ぎだと思う。
これが新一だというのなら話も分かるのだが、見ず知らずでは無いにしろ、ほとんど付き合いの無い相手なのだ。
だが蘭の性格からして、もし新一が禎一と同じ環境に陥ったとしても、こうも簡単に家事をしてあげるとは言わなかったろう。逆に『頑張りなさい』と、発破を掛けかねない。とにかく、まずは自分で遣らせようとする筈である。
仕方なく新一が自分で家事をこなそうとして、その危うさを見かねる形で『しょうがないわね!』とか言って、最後には蘭が家事をしてくれる事になるのだろう。
しかし、相手が禎一の様なタイプの場合、そうした不器用な微笑ましさは顔を出す事も無く、素直に蘭の優しさや母性本能が導き出されてしまうのかもしれない。
最初は驚いた様な顔をして謝絶していた禎一だったが、心の中では舌を出していた。彼にとっては都合が良いのだ。
(まさか、この女の方から飛び込んで来てくれるとは思わなかったな……しかし、これは絶好のチャンスだ)
禎一は、蘭の申し出を一応断って見せた。そうする事で、蘭自身が言った事を強調させるのだ。

……そうして、最終的には蘭自身から押し切る形で、彼女は禎一と契約する事となったのだった。
0175名無しさん@ピンキー2021/04/26(月) 15:26:40.70ID:Z4HAG09d
「……するってぇと、お前はソイツの世話をしに通うってぇのか?」
「うん…だって、そう約束しちゃったから……」
夕食時、蘭は禎一と交わした約束事を、小五郎達に伝えた。その話の内容に、さすがの小五郎も呆れてしまっていた。
困っている人を助けたいと思う、蘭の優しさは誉めるべきなのだろうが、父親としては聊か気掛かりな処もあるのだ。
「しかしなぁ、何もそこまでしてやる事は、無いんじゃねぇか?もう高校生なんだし、自分の面倒くらい、自分で見れるだろう?それに一人暮らしの男の部屋に、お前みたいな若い娘っ子が通うのは、さすがに問題あるだろうしなぁ」
「そうだよ蘭ねーちゃん、ボクもそう思うよ……」
蘭を諭す様な小五郎の言葉に、コナンも同調してウンウンと何度も頷いて見せる。しかし、蘭は自分から世話をすると言ってしまった手前、断れないのだ。
一度決めたら絶対に止めないという頑固な一面は、おそらく母親譲りなのだろう。
「大丈夫よ、たまに先輩の様子見がてら、ごはんを作ってあげるだけだから……それに先輩には、ちゃんと恋人だって居るんだし……」
蘭は小五郎達の懸念を取り除こうと、説得を続けていく。そんな蘭を、コナンは面白く無さそうに見ていた。無論、コナン=新一としては、想い人である蘭が、他の男と一緒に居るのは気が気じゃ無いだろう。
「でも、その恋人のお姉さんは行方不明なんでしょ……?」
「うん。だから先輩、元気無くって……何だか放っておけないのよね」
蘭は、禎一の境遇に同情している様だった。その気持ちは、小五郎達にも分からないでも無い。だが、それでも娘を心配する親心から、小五郎は何とか止めさせたいと思ってしまう。
「しかし、何もお前が『通い妻』みたいな事、しなくても……」
「ちょっ!?…お、お父さんっ!」
突然、蘭が小五郎の言葉を遮り、怒ってきた。その剣幕に小五郎もコナンも、ビクンッと身を跳ねさせた。すると蘭が小五郎に顔を寄せ、小声で戒める様に囁いてきた。
0176名無しさん@ピンキー2021/04/26(月) 15:28:46.56ID:Z4HAG09d
「もうっ!コナン君が居る前で、変な言葉使わないでよっ……」
「あ…いや、うぅっ……」
実際には『通い妻』とは、良い意味でも悪い意味でも無く、行動を示す言葉なのだか、映画等の悪い印象の方が目立っている。そんな言葉を、子供の前で口にするものでは無いだろう。
それに説明を求められても、上手く答えられない。仮にもコナンを預っている、保護者代理の蘭としては、普段からコナンの情操教育にも気を使っているのだ。
「ま、まあ…お前なら、万が一に男が襲い掛かったとしても、逆に手痛い目に遭うだろうし……変な事にはならんだろう」
「何よそれっ、失礼しちゃうわ!」
蘭に睨まれた小五郎は、何とか蘭の機嫌を取ろうとするが、返って余計に怒らせる事を言ってしまっていた。無論、それは蘭を信用しているからだし、何かあっても自分の身は空手で守れると考えての事である。
「あ…あはははっ……」
コナンは小五郎の言葉に、勇ましく男を蹴散らす蘭の姿を想像し、乾いた笑いを浮かべていった。

……その後も蘭は説得し続け、その根気に小五郎は渋々承諾してしまう。蘭が禎一の人柄や状況を、懇切丁寧に説明してお願いした事も功を相した様だ。
それでもコナンだけは納得出来ずに、何時までもゴネていたのだが……結局、なるべく早く帰る約束をして、蘭はここに来る許しを得たのだった。……後々、それを後悔する事になるとも知らずに。
0177名無しさん@ピンキー2021/04/26(月) 15:31:14.64ID:Z4HAG09d
蘭が禎一と約束してから、数日が経った。さすがに毎日という訳にもいかないので、蘭は週二回程通う事になっていた。
今日で彼のアパートに来るのは、もう三回目となり、徐々に禎一も元気になってきている様だ。蘭は学校帰りに彼と近くのスーパーで安い食材を調達し、アパートに寄って料理を作っていった。
「今日はお魚にしたんですけど……いいですか?」
「ありがとう……蘭ちゃんは、いつもご馳走作ってくれるから、すごく助かるよ」
出来立ての料理の良い匂いが室内に漂い、禎一は満面の笑みを湛えて返事をした。
「いえ、そんなたいしたものじゃ……明日の朝は、これを温めて食べてくださいね」
そう照れた様に言うと、蘭はタッパーに入っている別の料理を禎一に見せて、それを冷蔵庫に入れていった。そうして一通りかたずけを済ませると、蘭はエプロンを外して帰り支度を始めた。
「それじゃ森川先輩…あたし、帰りますね」
蘭はそう言って禎一に微笑むと、軽く会釈してローファーを履いた。そして鞄を持とうと少し屈んだ処で、後ろから何かが圧し掛かってきた。
「えっ!?」
びっくりして振り返ってみると、禎一が背中から抱き付いてきていたのだ。ギュッと男の力強い腕が細い身体を抱き締め、間近に顔を寄せて蘭の右肩に乗せ、彼女の腕を押さえる様に抱え込んでくる。
突然の事に蘭は混乱しながらも、咄嗟に身を固めてもがき、禎一を振り払おうとした。
「やっ……も、森川先輩っ!?何を…何をするんですか!やめてくださいっ!」
蘭が強い口調で言うと、なんとか禎一を振り払い、その腕の中から逃れた。禎一から離れた蘭は、突然の出来事にその場から動けず、まだ衝撃が抜けないのか、自分の身体を両手で抱き締めていた。
その顔には『信じられない』という表情が、ありありと浮かんでいる。すると、また禎一が蘭の傍に近寄り、蘭の身体を抱き締めてきた。
「あ…いやっ、先輩っ!は、離してっ!」
再び抱き竦められた美少女は、困惑した表情を浮かべつつ、身をもがかせて抵抗する。それでも離そうとしない禎一に、蘭は思い切って突き離す様に彼の胸板を張った。
「……あっ!?」
禎一の身体が、玄関先の壁にバンッ!とぶつかった。蘭が彼を退けた時、その勢いでよろけた禎一が壁に当たってしまったのだ。
蘭に振り切られた禎一は、強くぶつけた肩を痛そうに擦りながら、我に返った様な顔をした。そしてバツの悪そうな表情を背けて、蘭に謝ってきた。
「ご、ごめん。こんな事、する気は無かったのに……本当にすまない。俺、どうかしてたんだ……ただ、料理してくれていたキミを見ていたら、彼女の事を思い出してしまって……」
そんな禎一の言葉に、蘭は複雑な思いがあるのだと感じてしまう。そして、怒りよりも同情心が湧き上がってくる。詳しくは知らないものの、恋人であるという西園千秋との事を思い出させてしまったらしい。
しかし、だからといって許せる訳でも無い。シュンと項垂れたままの禎一をチラッと見てから、蘭も顔を伏せて言った。
0178名無しさん@ピンキー2021/04/26(月) 15:34:56.56ID:Z4HAG09d
「いいんです、気にしないでください……あたしも強くしすぎちゃったみたいですし…」
ぶつけた場所が痛むのか、まだ禎一は肩を擦っている。怪我…というまではいかないものの、さすがに蘭もやり過ぎたと反省する。
「いや、俺が悪かったんだ。謝るよ」
「もう……いいです。……それじゃ、今日はもう帰りますから」
そう言うと下級生の少女は、いたたまれなさそうに部屋を出て行った。外に出た蘭は、ドアから少し離れ、室内の様子を窺った。まさか追いかけてくるとは思わないが、何となく不安だったのである。
しかし、玄関先から足音がして、部屋の奥へと向かっていく様子が分かった。ホッとした蘭は、そのまま力が抜けたかの様に、壁に寄りかかっていた。
(まさか先輩が、突然あんな事をするなんて……)
まだ胸が、ドキドキしている。顔が火照っているのが、自分でも分かる。それは別に、禎一に恋愛感情を持っていたからでは無く、異性に抱き締められたからだ。
子供の頃はともかくとして、男に抱き締められた事なんて、今まで無かったのだ。もちろん新一にも、そんな事はされていない。
ただ、不思議と禎一に対して、悪い印象が無いのは確かだった。そして、あの匂い。蘭の鼻腔の奥に、男の匂いがまだ残っている。抱き竦められた時に、禎一の身体から発していたものだ。
男にとって女性の体臭がフェロモンであるのと同じ様に、女性にとっても男のそれはフェロモンである。
(先輩、なんだか寂しそうだったな……)
謝っていた時の、彼の寂しげな表情が忘れられそうも無かった。逆に、それ程までに想われている恋人が羨ましくなってしまう。
まだ背中や腕に、禎一の胸板や腕の筋肉の感覚が残っていた。思わず蘭は、ギュッと自分の身体を抱き締める。
(……新一に、会いたいな)
想い人に会えないでいるのは、蘭も同じである。だから蘭は、禎一の感情に共感してしまっていたのだ。それから、しばらくして鼓動が収まり、ようやく平常心を取り戻した蘭は、アパートの階段を下りていった。

……その様子を、ドアの隙間から禎一が覗き見ていた事など、蘭が気付く由も無かった。
0179名無しさん@ピンキー2021/04/26(月) 15:37:50.34ID:Z4HAG09d
数日後……蘭は再び料理を作りに、禎一のアパートへと来ていた。しかし前回の事を考えると、ココに来る事に戸惑いを感じてしまっていた。
約束を断ってしまう事も出来ただろうが、この提案を彼にしたのは蘭からであった為、さすがに約束を反故にするのは気が惹けた。
それに、禎一に対しても失礼だと思ったのだ。蘭は数点の料理を小さな座卓の前に並べ、翌日の分も冷蔵庫に作り置きしていく。
そんな蘭の様子を、ニコニコと眺め見ている禎一の視線が気になるが、少しでも早く終えようと手早く家事を済ませていった。
「ふう、これでいいかしら?」
「ありがとう、蘭ちゃん……助かるよ」
ようやくかたずけまで終えた蘭は、エプロンを外していく。それを素早く畳んで、スポーツバッグに収めた。
そそくさと帰り支度をしているのは、やはり前回の事があったからである。玄関口へと移動していく蘭は、ぎこちない笑顔を浮かべながら挨拶をした。
「そ、それじゃ帰ります」
身を屈めてローファーを履き、立ち上がって振り返ると、いつの間にか禎一が目の前に立っていた。
「蘭ちゃん……」
「え?……あっ!?」
今度は正面から抱き締められてしまった。油断していた訳では無かったのだが、禎一の行動は蘭の想像以上に素早かったのだ。
異性に抱かれた事により、恥辱心が急激に高まる。その嫌悪感とは裏腹に、また蘭の心臓が高鳴っていく。
「いやっ!…は、離してっ!離して下さい……っ!」
思わず怒鳴る様に捲くし立てる蘭。しかし禎一は黙ったまま、蘭を抱き締め続けていた。蘭は、不覚にも自分の胸がドキドキしてしまっている事が、禎一に分かってしまうのではないかと、内心ビクビクしていた。
自分が禎一に気があるんじゃないかなんて、そんな誤解をされては困る。蘭の反応は、至極当たり前であろう。突然男に抱き締められて、平気でいられる筈も無いのだから。
蘭は顔を背け、自分の手を禎一の身体の間に入れ、そのまま彼の胸を押し返した。
「や、やめてくださいっ!…ダメです、こんな事っ……」
何故か気弱な反応になってしまう自分に、蘭自身も意外な感じがしていた。いつもなら、空手で鍛えた拳をお見舞いしている筈だ。
前回、強く抵抗してしまい、彼を危うく怪我させてしまう処だった事もあり、その為、無意識に手加減してしまっている様である。
普段、気丈だとか、男勝りだとか、とかく気が強い様に周囲から思われている蘭。そんな彼女自身も、自分は積極的で勝ち気な方かも知れないと思っていた。
それは事実なのだが、その裏にはやはり女の子らしい優しさや、心の弱さも併せ持っている。そうした事は表裏一体なのだ。
蘭の場合、表向き勝ち気に見えるからこそ、内面にはたおやかな処が色濃くあった。但し、それを知る者はほとんど居なかった。
一方、抱き締める禎一の力は弱まらない。そんな彼の腕の中で、蘭はただ焦っていた。
0180名無しさん@ピンキー2021/04/26(月) 15:40:57.30ID:Z4HAG09d
「森川先輩、離してくださいっ!…こ、こんな……きゃっ!?」
その瞬間、蘭の背筋にゾクゾクッと悪寒が走った。禎一の手が、スルリと蘭の臀部を撫でてきたのだ。制服のスカートの上から、蘭の美尻の形を愛でるかの様に、男の無骨で大きな手が擦り上げてくる。
「い、いやっ!」
ほとんど反射的に蘭の手が飛び、禎一の頬を叩いていた。パシンと乾いた音がし、一瞬、呆気に執られた様な顔をした禎一。だが、すぐにまた表情を消して蘭を抱き締めてくる。
頬を叩いてしまったというのに、まるで効果が無かった事に、蘭は動揺した。
「やっ、ちょっ…本当に……あうっ!」
さすがにビンタが効いたのか、もう禎一の手がお尻まで伸びる事は無かったが、左腕でしっかりと蘭の身体を抱え、右手は彼女の背中や腰の辺りを盛んに擦ってきていた。
その手の動きは、愛撫なのかスキンシップなのか、見極めが難しい処だろう。それでも蘭にとっては、かなりの衝撃である。
今まで男に抱き竦められた事すら無かったのだから、無論こうして身体に触れられた事なんて、ある筈も無い。この気丈な少女は、新一と手を繋いだだけで頬を赤らめてしまう様な純情な乙女なのである。
「……っ!」
特に性感帯を触られている訳では無いのに、身体を弄られているだけで、何故かゾクゾクしてきてしまう。
男の手は、巧みに蘭の身体を擦り、撫でていく。背筋の窪みに指を当てられ、下から上へとなぞり上げられると、思わず声が出てしまいそうになる。
「や、やめっ…あくぅっ!…ほ、本当にやめてくださいっ!怒りますよ、森川先輩っ!」
その怒気を孕んだ一言で、禎一はスッと身を引いた。蘭は支えを失った様にヨロヨロとよろめき、腰が抜けた様に座り込んでしまう。すかさず禎一が手を伸ばし、蘭の右腕を掴んで立ち上がらせてやる。
「……大丈夫?」
「……っ」
当然『大丈夫?』では無いと思う。禎一があんな事をしなければ、こんなみっともない姿を晒す事も無かったのだ。蘭は少しムッとして彼を軽く睨んだが、禎一の方は気が抜けてしまう様な笑みを浮かべていた。
「ごめん、怒らせちゃったかな?……いや、本当にごめん。でも、どうしても我慢出来なくて……」
「が、我慢て……」
「……蘭ちゃんの甲斐甲斐しい姿を見ていたら、どうにも愛おしくて堪らなくなってね」
その言葉に蘭の怒りがスウッと消えてしまい、別の感情が頬に朱を差した。好意を示されて、嬉しくない人はいないだろう。しかし、そんな自分にハッとした蘭は、慌てて鞄とバッグを拾い上げた。
「か、帰りますっ!」
普段は隣近所を意識して静かに閉じるドアを、ついバタンッと強く閉めてしまう。その音に自分でも驚いて、蘭は逃げる様に階段を駆け下りていった。
0181名無しさん@ピンキー2021/04/26(月) 15:43:49.92ID:Z4HAG09d
その日……蘭は、とある部屋の前まで来ると、一つ軽く深呼吸して息を整えた。別に後ろ暗い処がある訳では無いのだが、ココに呼び出されるのは嫌なものだ。実際、蘭がココに呼ばれたのは初めてである。
少女は幾分緊張して、生徒指導室の扉をノックした。

コンコン……

「毛利です……」
「おう、入れ」
「……失礼します」
引き戸を開けると、そこには嵯峨島が居た。蘭は顔を逸らせて軽く会釈し、後ろ手で扉を閉める。
「座れ」
「……はい」
会議用の安っぽい長テーブルに、蘭は嵯峨島と相向かいで座らされた。目の前には、生徒達の嫌われ者が居る。年齢は知らないが、恐らく40歳は過ぎている様である。
若い頃は角刈りにしていたらしいが、今は伸ばしているらしい。理由は明らかで、頭髪が薄くなってきているからだろう。頭頂部が、だいぶ寂しくなっているのが見て取れる。
本人はそれを覚られたくない為か、脇の髪を少し伸ばして、それで薄くなった部分を覆う様なヘアスタイルにしている様だ。
それでも下を向いたりすると、禿げ掛かっているのがバレる為、いつもそっくり返って頭の上を見られない様にしているらしい。それが無意味に威張っている様にも見える為、その点でも生徒達から嫌われていた。
身長は蘭よりやや低く、それでいて体重は50%増という感じだ。上着代わりのジャージを押し上げて、膨らんだ腹が醜い。
加えて生徒指導の教師などというのは、敬遠されて当然だ。細かい事でいちいち文句をつけ、時には手を上げる事もある。
相手が女生徒の時はさすがに暴力に出る事は無い様だが、ネチネチと粘着質な虐め方をするので、一層に嫌われていた。
スポーツは得意で、学生時代もそれなりに鳴らしたらしく、今は水泳部の顧問になっている。その水泳部の部員達にも厭われているのだから、どうしようも無い。
特に問題視されているのは、この男の目つきがいやらしいという事だった。男子に比べ、女子には甘いとされていてのだが、まるで生徒をグラビアの如く舐める様な視線が卑猥だった。
まるで視姦されているみたいだと言って、嫌悪する生徒まで居るくらいだ。こうした教師の特徴で、親が資産家だったり、生徒本人の出来が良い場合は、まるで対応が違っている。
蘭は学業でもスポーツでも部活でも成績優秀だったから、嵯峨島に虐められる様な事は無かったが、ジロジロと無遠慮な目で見られた事は何度となくあった。
0182名無しさん@ピンキー2021/04/26(月) 15:46:22.60ID:Z4HAG09d
夏場……特に夏休み期間などは、各スポーツ部の部員達は練習として水泳を取り入れている。確かに、暑い盛りにダラダラと走らされるよりは、水泳の方が快適に決まっている。
それでいて効果はあるのだから、誰しも水泳を望むだろう。しかし学校のプールは、当たり前だが水泳部に優先権がある。独占とまではいかないが、ほとんどは彼等が使うのだ。
その間隙を縫って、プールの開いている日や時間に、各部がプール使用を申し出る訳だ。ところが、その許可権を握っているのが顧問の嵯峨島なのである。
すんなり一言で通る事などあり得ず、ネチネチと文句や皮肉を言われて、這々の体でようやく使用を許される様な現状だ。
これは蘭達の空手部にとっても同じ事で、プールを使いたい時は、どうしてもこの男に話を通さねばならない。
憂鬱ではあったが、他の部の状況を聞いてみると、まだ空手部はスムーズに借りられているらしい。部としての成績も優秀だったし、何より部長の蘭の魅力が大きかった様だ。
蘭がプール使用の申請に行くと、嵯峨島は特に文句も言わず、二つ返事で許可してくれる事が多かった。
最初は、空手部の実績を評価してくれているのかと思っていた。だが、どうも違うらしい。蘭を見る目つきがいやらしい。蘭の肢体を、上から下までジロジロ眺める。
おまけに、蘭達がプールを使っている時は、わざわざ嵯峨島がプールサイドにまで出てきて、見物している有様だ。
言うまでも無く、蘭達の水着姿──そこから浮き出ているボディラインや、スラリとした素足を見て悦んでいるのだろう。幻滅するが、この通過儀礼なくしてはプールが使えないだけに、どうしようも無かった。
一度、あまりのセクハラぶりにキレた他の部の女生徒が、別の教師に訴えたらしいのだが、ただ見ているだけで触ったりする直接的な事が無かった所為か、その事は有耶無耶にされてしまっていた。
更にその後、勇気あるこの女生徒の居る部は、その後一切プール使用許可が下りなくなってしまったのだ。こうした経緯もあって、ほぼ野放し状態になっているのだ。
蘭は基本的に人が良く、素直な娘だったから、あまり人の好き嫌いは無い。
寧ろ、周囲から差別されていたり理不尽な扱いを受けている人を見ると、我慢出来ずに手を差し伸べるタイプである。その蘭にして、この教師は大嫌いだった。
「先生、お話って何ですか?」
蘭が腰掛けても、嵯峨島はその顔や胸の辺りをジロジロ見ているだけで、何も言わなかった。その不快さに耐えかねて、蘭から口を切った。蘭の声に、嵯峨島は軽く首を振りながら、ようやく呟いた。
「信じられねえなぁ、キミの様な子が……」
「何がですか…?」
中年教師の言っている意味が分からない蘭。すると、嫌に勿体つける様な言い方で話を続けてきた。
「実はな、毛利……お前に援助交際の嫌疑が掛かっているんだよ……」
「……は?」
何の事だろう、と蘭は思った。援助交際の嫌疑?まさか自分が、そんな事をしていると疑われているのか?ようやく意味を理解した蘭は、途端に顔に朱が走った。羞恥では無い、怒りである。
0183名無しさん@ピンキー2021/04/26(月) 15:50:15.76ID:Z4HAG09d
「バカな事言わないでくださいっ!そんな事、ある訳ありません!」
思わず怒声が出てしまった。そんな蘭の様子を、ジロジロと見ながら嵯峨島は言った。
「ほう、否定するのかね?」
「あ、当たり前ですっ!誰がそんな……」
怒りに震え、思わず立ち上がり、テーブルに手を突いて抗議する蘭を無視する様に、嵯峨島は続けた。
「相手は3年の森川……森川禎一らしいな」
「え……!?」
蘭は驚くと共に、呆気に執られた。この教師は、自分と森川の関係を疑っているのだろうか?
「お前は森川のアパートに、毎日の様に通っているらしいじゃないか」
「ま、毎日という訳じゃありません」
「なるほど……行っている事は、否定せんのだな?」
どうやら蘭が禎一のアパートを訪ねている処を、誰かに見られたらしい。園子はその経緯を知っているが、まさか彼女が告げ口したとは考えられない。『毎日』と誤解しているという事は、目撃されたのは一度や二度では無いのだろう。
「確か森川んとこは仕事の都合で、両親はアメリカ住まいだった筈だ。つまり森川は今、一人暮らしなんだろう?」
嵯峨島は、意地悪そうな口調で続ける。その視線に下卑たものを感じた。
「そんな所に放課後、夕方遅くに女一人で訪ねに行くんだ。何も無いって言う方が、おかしくないか?」
「別に、おかしくなんかありません!」
不遜な物言いに、蘭は吠える様に反論していく。
0184名無しさん@ピンキー2021/04/26(月) 15:54:30.75ID:Z4HAG09d
「森川先輩は先生が言われた様に、今はご両親の都合で一人住まいをしています。だから……」
「自分が代わりに料理や家事をこなしてやってる……と、こう言う訳か?」
言いたい事を途中で言われてしまい、蘭は毒気が抜かれてしまう。
「はい、そうです」
「ふーん。でも何故だね?森川の一人暮らしは、今に始まった事じゃ無いだろう?」
「それは……」
その理由は彼の親の仕事が上手くいかなくなり、送金が減っているからである。必要最低限、払わねばならない処に払ってしまうと、必然的に食費が削られてしまうのだ。
そんな彼が気の毒だという事で、蘭が勝手にお節介しているだけである。しかし、その事は禎一に口止めされており、彼がお金に困っている事は言えなかった。
「で、お前はいつから森川と付き合ってるんだ?」
「つ、付き合うって……」
蘭にとっては青天の霹靂だが、確かに状況だけ見れば、そう思われても仕方が無いのかもしれない。それは以前、園子にも言われた事がある事だった。
もう一つ気になってきている──というより懸念しているのは、禎一の様子が微妙に変化してきている事である。
段々と蘭に対する態度が馴れ馴れしくなっている、というよりも露骨に蘭への興味を隠さない様になってきていた。特に嫌なのは、蘭というより、蘭の身体へ、あからさまな関心を示してくる事だ。
蘭にそんな気は無いし、もし告白されてもキッパリ断るつもりでいる。もし、あんな事が続けば、もう面倒を見るつもりも無かった。
「あたしと先輩は、付き合ってなんかいません!」
「そうか?男ヤモメのアパートへ通って、甲斐甲斐しく家事をする女。これでは恋人同士としか言い様があるまい」
「でも……でも、違うんです!あたしと先輩は……」
「さすがに泊まってはいない様だが、それにしても何時間かヤツと二人っきりなんだろ?男子生徒と女子生徒がそんな関係になっているなら、そりゃ我が校の教師としては黙って見過ごす事は出来んからな」
そう言いながら、嵯峨島は蘭の胸元にジロジロといやらしい視線を向けてくる。
「で、身体の関係はあるのかね?」
「な……!?」
あまりに直接的な表現に、蘭は絶句した。とても教師が女生徒に尋ねる内容とは思えない。嵯峨島の下劣さと陰湿さに、蘭の心にムカムカとした怒りが込み上げる。
「先生っ!」
「な、なんだ!?」
腹の据わった様な蘭の迫力に、厚顔無恥な教師も思わずたじろいだ。
0185名無しさん@ピンキー2021/04/26(月) 15:58:28.94ID:Z4HAG09d
「そんな、いやらしい想像しないでください!あたし達は、そんな仲じゃありませんっ!」
「し、しかしだな……」
「しかしも何もありません!あたしは本当に、森川先輩の身の回りのお世話をしているだけです!それも週二回だけですっ!別に通い詰めている訳じゃないんですっ!もし信じられないと言うのなら、先生も一緒にいらして、
確かめてみたらいかがですか?一緒に行って一緒に帰れば、いくら先生でも分かるでしょう!?今度行く時は、先生に声を掛けましょうか?」
そこまで一気に言うと、蘭はもう用は無いとばかりに立ち上がった。
「お話はそれだけでしょうか?……無いなら、あたしは帰らせて頂きますのでっ!」
そう言い捨てると、蘭は大きな音を立てて引き戸を閉めていた。
(ホント、最低……嫌な先生)
蘭は廊下を早歩きで進みながら、不快感を募らせていく。そんな蘭の後姿を、扉から少し顔を覗かせた嵯峨島が舌打ちしながら見送っていた。
「チッ、小生意気な娘だぜ……無理矢理犯って、思い知らせてやろうか……」
嵯峨島は深く溜め息を漏らしながら、ブツブツと呟いている。すると、そんな嵯峨島の後ろから声が掛かった。
0186名無しさん@ピンキー2021/04/26(月) 16:00:54.77ID:Z4HAG09d
「ダメですよ、先生。つまみ食いなんてしちゃ……」
「なんだ、森川か……驚かせるなよ」
「ハハッ、すみません……」
誰も居ない廊下の影から、禎一が姿を現した。そして、嵯峨島の傍へと近寄ってくる。
「森川……お前、あの毛利に手ぇ出してるらしいな?もしかして、例の……?」
「さすがですね先生、察しが早い……」
「しっかし、お前にしては随分と手間を掛けてるみたいじゃねえか……」
「ええ……あの娘は結構意志が強いみたいだし、まだ処女みたいなんですよ」
「ほお、それは驚きだ。俺はてっきり……今時の高校生らしくないな」
そう言った嵯峨島は、どこか感心したかの様な表情を浮かべた。
「そうですね、身持ちが硬いというか……まあ、そこも彼女の魅力の一つですよ。そんな訳で、彼女を堕とすのには多少時間が掛かりますよ。…それに空手も遣ってますからね。
下手に手を出すと、こっちが手痛い目に遭い兼ねないですし、どうしても慎重になってしまいますから」
そう言うと、禎一は眼鏡をクイッと掛け直す。
「まあ、待っていてくださいよ。いずれ、あの娘も商品にしますから……その時を楽しみにしていてください」
「チッ、しょーがねえなぁ……」
嵯峨島は、禎一の言葉に渋々納得する。そして、再び遠ざかる蘭の後姿を見つめた。
「クククッ、毛利ぃ……お前を犯れる日が来るのを、楽しみに待ってるぜ」
ニヤニヤと蘭を見ながら、嵯峨島は下品に舌舐めずりする。そんな嵯峨島の横で、禎一も不敵な笑みを零していた。
0187名無しさん@ピンキー2021/04/26(月) 16:04:13.51ID:Z4HAG09d
あんな事が二度もあったにも関わらず、蘭はまだ禎一のアパートに通っていた。彼と約束したという事もあるが、何故か蘭には禎一を強く拒む事が出来ないでいたのだ。
その理由は、生徒達の一部で囁かれていた『禎一の目』の威力なのかもしれない。あの目で追い縋られると、どうにも断れなくなってしまうのである。
そうでなくとも蘭は世話好きで、母性本能が強い。困った人を見れば、何もしないではいられない性質であった。
禎一が蘭に働いた無礼にしても、それは彼の寂しさから来るものだと、蘭は好意的に理解してしまっていた。そうであるなら邪険にも出来ない。ここで冷たく拒絶したら、恋人を失った彼は更に傷付いてしまうだろう。
しかし蘭に強引に抱き付いてきたのは禎一なのだし、それに対して蘭はちゃんと拒否している。にも関わらず、禎一は蘭へ『過剰なスキンシップ』を求めてきていた。
もし園子にその事を言えば、激怒して『そんなヤツ、放っておきなさいよ!』と言うのは確実だろう。蘭に代わって、彼をひっぱたくかもしれない。無論、蘭にしても通常なら、そうしている筈だ。
ただ禎一の場合、事情を聞けば聞く程に気の毒になってしまう。蘭には、そんな彼を無下には出来なかったのだ。
それに、まだ彼を信じている面もあった。蘭がきちんと断れば、分かってくれる筈だ。話せば理解してくれるに違いないと思っていた。
しかし、夕食と翌日の朝食分の料理を終え、帰ろうとした時、蘭はまた禎一に抱き締められてしまった。蘭は、自分の考えが少し甘かったかもしれないと後悔していた。
「やめてっ!やめてください、森川先輩っ!いい加減にして!」
蘭は身を捩り、腕を振り払って抵抗するものの、それでも禎一は蘭を後ろから抱き締めて離そうとはしてくれない。確かに蘭は空手有段者ではあるが、やはり女の筋力では男の筋力に敵う筈も無い。
精神的に動揺もしているし、さすがに殴り飛ばす訳にもいかないだろう。後ろ向きにされているのも不利なポイントだ。すると蘭の腰を抱いていた禎一の右手が這い上がり、蘭の右胸へと移動し始めた。
「あっ……!?」
蘭は仰天し、慌ててその腕を掴んだ。すると今度は左手が伸び、左の乳房を狙ってくる。蘭は左右の手でそれぞれの腕を押さえ込もうとするが、とても抗え切れない。
仕方なく、両腕で禎一の左腕を掴み、引き離そうとする。彼の右手はフリーになってしまうが、これはどうしようも無かった。
制服の上から男の手が、蘭の乳房を揉み込んできた。自分でならともかく、他人に愛撫されるのは生まれて初めてだった。
「いやっ!な、何するんですか、森川先輩っ!…あ、あうっ!…やめて、痛いっ!」
激しく困惑した蘭は、上擦った声で小さく叫んだ。悲鳴が遠慮がちになっているのは、やはり隣を意識しての事だ。禎一の為もあるが、こんな処を他人に見られたくないのは蘭も一緒である。
何度か制服の上から乳房を揉んでいた禎一は、その手を裾に突っ込み、今度はカッターシャツの上から揉み込んできた。
0188名無しさん@ピンキー2021/04/26(月) 16:07:40.96ID:Z4HAG09d
「や、やめっ……ああぁっ!」
シャツの上から、まるで蘭の乳房の形状や重さを確認するかの様に、やんわりと揉み上げてくる。そして、下から掬い上げる様にジンワリと揉み上げ、その柔らかさも味わっていく。
「い、いやぁっ……!」
堪らず蘭は、左手を押さえていた両腕で、右手の悪戯を阻止しようとする。その手首を両手でしっかりと押さえ込んだ為、右の胸から手が離れ助かったのだが、その代わり今度は自由になった左手が蘭の左乳房を愛撫してきた。
「あ、いやぁ…やめてっ……も、森川先輩っ……ああぅっ……」
左胸を揉みしだかれ、それから逃れようと禎一の左手を押さえると、また右手が右の乳房を擦ってくる。
こうして、左右の乳房を交互に守り、揉まれ続けていく内に、身体から徐々に力が抜けてしまうのが蘭自身にも分かっていた。
このままではいけないと、今度は左右の腕で禎一の各々の腕を押さえ、引き剥がそうとする。これは最初にやってムダだと判ったのだが、このまま片方ずつ防いでいてもどうにもならない。
だが、こうして両方を阻止しようとしても、結局は両方とも愛撫される事になる。もはや蘭は、すっかり動転してしまっていた。
「だめっ、ああ……そ、それ以上はだめ、ああ……」
禎一は、スリムな外見からは想像もつかなかった豊かな乳房を揉みしだきながら、蘭のうなじや白い首筋に軽く唇を宛がってキスしていく。そして唇の隙間から舌を僅かに覗かせ、ツツゥ……と蘭の柔肌に這わせていった。
「きゃうっ!?やっ…な、何を……はあぁっ!」
蘭の両腕の抵抗を心地良く感じながら、禎一はその豊満な乳房へしつこく愛撫を加え続けていく。ふと見ると、蘭の乳房の先端が、カッターシャツとブラの上からでもハッキリと分かる程に突起してきていた。
そこで禎一が、指先を這わす様に乳首の辺りを刺激してやると、美少女はビクンッと首を仰け反らせ呻いた。
0189名無しさん@ピンキー2021/04/26(月) 16:10:51.17ID:Z4HAG09d
「んああっ!」
「……気持ち良いのかい?」
「ち、違う……違います、そんな……あ、ああぁっ……」
禎一に尖り始めた乳首を、乳房の中に埋める様に上からグッと指で押し込まれると、不覚にも蘭はハッキリと喘いでしまった。蘭は、乳首から胸の奥へと突き抜ける様な甘い痺れを振り払おうと、激しく顔を振りたくった。
それでも乳首を虐められると、思わず喘ぎ、首を反らせてしまう。徹底的に乳首だけを責められている所為か、蘭の意識はどうしてもそこに集中してしまうのだ。
「ああぅっ……い、やあっっ!!」
蘭は震える腕に渾身の力を込めて、禎一の腕を何とか引き剥がした。すると何故か禎一の方も、それ以上強引なマネはせず、素直に蘭を解放してくれた。
「はあっ、はあっ、はあっ……っく……」
蘭は思わずしゃがみ込み、両腕で自分の肩を抱きながら戦慄いていた。堅く閉じていた目の裏が赤い。息が上がり、動悸も激しくなってしまっている。する禎一が腰を屈め、蘭の肩に手を乗せた。
「大丈夫かい?だいぶ息が……」
「いやっ!」
少女は上級生の手を振り払うと、目に涙すら浮かべて、逃げる様に部屋を出て行ってしまった。
0190名無しさん@ピンキー2021/04/26(月) 16:14:02.06ID:Z4HAG09d
それから数日後……あんな事が続いたにも関わらず、蘭はまた禎一の部屋に来ていた。もう来るのは止めようと、蘭自身も何度も思ったのだが、禎一の事情を知ってしまった以上、どうしても放ってはおけなかったのだ。
それに、痴漢の様な事をされたにも関わらず、蘭には彼を嫌悪する様な感情が、不思議とあまり起こらなかったのである。禎一の目に見つめられてしまうと、どうにも彼に対して素気無い態度が取れなくなってしまう。
超常的なモノでは無いだろうが、噂になっていた通り、確かにあの目には魔力がある様な気がしていた。それは魔性のモノでは無く、母性本能をくすぐられる様な目なのだ。
だから禎一の愛撫に、身を委ねてしまいたいという気持ちでは無く、本当に面倒を見てあげたいという気持ちから来ているのだ。だが、本当にそうだろうか?と、蘭は自問する。
禎一の蘭への狼藉は、益々エスカレートしてきている。最初は抱き締めるだけだったのに、次は身体に触れ、さらには胸を揉みしだく様な事までしてきているのだ。
普通なら、男の邪な欲望に危険を感じ、もう関わらないとするのが正しいだろう。それは蘭自身も、そう思っている事だ。彼の部屋で料理や洗濯をする……そこまでは良いだろう。だが、その後には身の危険が待ち構えているのだ。
そうと知っていて、なおそこに通おうとしている自分は何なのだろうか?禎一の愛撫を、女の身体が忘れられない。自分で胸を軽く揉むのとは、まるで違う愛撫の快感。
自分の手で揉んでも気持ちは良いのだが、彼に揉まれたあの時の鋭い快感は別物だった。もしかすると、自分はあの行為を望んでいるのではないだろうか?心では無く肉体の方が、そう望んでいるのではないか?
いや、自分はそんなに淫らだとは思わないし、思いたくない。……だが、それならオナニーする事など無いだろう。
あれは、あの行為は、蘭自身が淫猥な欲望を持っている証拠ではないのか?いや、それも普通の事だろう。健康な人間なら、誰でも持っている本能的なものである筈だ。
蘭はここ数日、そんな相反する、そしてとりとめも無い事ばかり考えていた。何だか、まるで頭の中が、そんな事ばかり考えてしまっている様な気がする。
禎一から定期的に愛撫される事により、蘭は段々と身体の中に淫靡なモノが蓄積させられていく様な実感があった。いくら否定しても、やはり自分はエッチなのかも知れない。そう考えてしまうと、落ち込みそうになる。
密かに幼馴染みの男子に恋心を抱いている蘭にとって、それは背徳感と罪悪感も合わせ、深い悩みとなって乙女の心を痛めさせている要因でもある。
そんな蘭を惑わせている張本人の男は、今日も蘭の身体を弄ぶ様に愛撫してきていた。
0191名無しさん@ピンキー2021/04/26(月) 16:16:37.68ID:Z4HAG09d
「っ……やあっ、だめぇっ……どいて…どいてください、あっ……」
蘭は今、禎一に圧し掛かる様に組み伏せられていた。禎一は、蘭の両脚の間に膝を割り込ませ、強引に開かせて迫ってくる。
膝は制服のスカートを踏む形になっているから、大事な部分は守られてはいるものの、いずれにしても危険な姿勢である。
今になって、蘭は後悔していた。どうして自分は、またこの部屋に来てしまったのだろうか?元々蘭からの一方的な好意で家事をしているだけであって、禎一には義理も何も無いのだ。
こんな酷い事されたのだから、それを機会に止めてしまっても、彼に文句は言えない筈である。それなのに今日も、蘭はまたこの部屋へと訪れてしまったのだ。
「いやっ……だ、だめっ……やめてぇっ……あ、あぁぁっ……」
蘭は制服の胸をはだけさせられ、白いブラジャーを露わにされてしまう。3/4カップのブラから、柔らかそうな白い肉が零れ出た。
その柔乳を、禎一が大きく指を拡げて揉み込んでいく。蘭の柔らかな乳肉が、男の手の中でムニュンムニュンと形を変えさせられる。
「は…ああぁ……は、あぅっ……胸、しないで……あううっ……」
しばらく蘭の乳房の感触を愉しんでいた禎一は、ブラの布地が邪魔に感じられたのか、今度はブラをずり下ろし、露出した生身の乳房を直接愛撫し始めてきた。
そうして胸の谷間に手の平を差し込み、その弾力と汗ばんだ若い肌の感触を味わっていく。
「やっ……ああっ、そんな……はうっ……」
禎一が顔を蘭の胸に埋め、乳房に唇を付け、舌を這わせてくる。唇がくっつけられる感覚に、蘭の背筋にゾクゾクッと痺れが走った。その熱い舌先が柔肌を這い回ると、ネットリとした感触に思わず喘いでしまいそうになる。
それに与えられる快感に反応して、すでに勃起してしまっている乳首が、彼の指先に摘まれ、好き勝手に捏ね繰られてしまうと、ビクビクッと身体が震えてしまうのだ。
「んああっ……だ、だめぇっ……そ、そこっ…やめてぇっ……ああぁっ…」
禎一の口が、蘭の乳房に喰らい付く様にむしゃぶりついてきた。強く吸い付かれ、その咥内でいやらしく勃起してしまった乳首が舌で愛撫され始める。
まるで蘭の乳房から母乳を飲むかの様に、禎一は蘭の乳首を舐めしゃぶって責め立てていく。その堪らない刺激に蘭は顔を背け、目を硬く瞑って、この暴虐に必死に耐えようとしていた。
そんな蘭の様子に気付いた禎一は、むしゃぶり付いていた蘭の乳房から、ようやく口を離すと、荒い吐息を漏らす蘭の頬を優しく撫でてやる。
「蘭ちゃん、こっちを向いて……目を開けて」
「はあっ、はあっ、はあっ……え?…な、なに……あっ!?」
禎一は蘭の小さな顎を掴むと、正面を向かせて、いきなり清楚な薄い唇を奪っていく。
「んっ……んんぅっ!?」
突然の事に、蘭はビックリした様に瞳を大きく見開かせていた。
(こ、これって……キス!?…あ、あたし…キ、キスされちゃった……新一とだって、まだなのにっ……!)
唐突に唇を塞がれた蘭は驚き、動揺して、禎一から逃れようと身を捩った。その両手は、禎一の腕や胸を叩いていて暴れさせている。
0192名無しさん@ピンキー2021/04/26(月) 16:20:06.25ID:Z4HAG09d
「んぐっ!……んんんっ!!」
禎一に圧し掛かる様に組み伏せられ、強引にキスをされている蘭は、必死に逃れ様ともがいた。
「っは……や、やめてくださいっ!何を……何をするんですかっ!」
何とか禎一の唇から逃げられた蘭は、大粒の涙を浮かべた瞳でキッと睨んできた。しかし、そんな蘭の抵抗など、禎一には効かない。彼にとって、こんな事は慣れっこなのだ。
禎一は落ち着いて蘭の左腕を左手で押さえ込み、右手で彼女の頬骨を掴むと、再び蘭に近寄せて唇を重ねていく。
「も、森川さ……んんっ!?……んっ…んくっ…」
禎一は、柔らかくほんのり暖かい蘭の唇を、貪る様に吸っていく。一方、蘭は口を開けず、しっかりと前歯を閉じている為、咥内の侵入こそ許さなかったが、その分、唇は自由に弄ばされてしまっていた。
閉じた口からくぐもった呻き声を漏らし、必死に堪え忍んでいる蘭に構わず、男はキスを続けてくる。そして舌先を尖らせ、唇の間に潜り込ませようと何度も突っついてきた。
そんな禎一からのキスに、蘭は呻いて口をキツく閉じ合わせて顔を振り、激しい拒否の姿勢を貫いていた。
「んっ、んふっ……んくうっ……」
禎一に頭を抑えられ、思う様に顔が振れない。それでも長い髪がバサバサと乱れ、一種凄絶な美貌となっていた。その髪に混じった甘い香りが男の鼻腔を擽り、返って性感を高めさせてしまう。
思いの外、強い抵抗を見せる蘭に、禎一は仕方なく一時唇を離す事にした。すると蘭が、蘇生したかの様に呼吸を再開した。
「ぷはっ……はあっ、はあっ、はあっ、はあっ……な、何するんですか!酷すぎます、こ、こんなの……」
蘭は正気を取り戻したかの様に、禎一を睨みつけた。しかしその表情はどこか弱々しく、頬には朱が入っている。そして次の瞬間には、その怒気を含んだ表情が驚愕に変わる事となる。
「……っ!?」
蘭は息を飲んだ。とうとう禎一の手が、蘭の下半身へと伸びてきたのだ。スカートの裾を捲り上げ、艶めかしい蘭の太腿を撫でていく。ストッキングなど履かぬ、蘭の生足の感触は素晴らしかった。
少女は大慌てで、その腕を掴み、必死に止めようとする。
「い、いやっ!……あ、んむうっ!?」
その隙を突かれ、また唇を吸われてしまう。蘭の手が禎一の顔を押し返せば、代わりに禎一の手が蘭の下半身を這い回るのだ。
そのおぞましさに鳥肌を立てながら、蘭がその腕を叩き、引き剥がそうとすると、また唇を奪われる。
「んくっ……やあっ……あ、あぅっ……ん゛うっ……」
男の手が蠢く度に、蘭はビクッと敏感な反応を示して、腰を震わせる。すると禎一の手がお尻に廻り、鷲掴んで揉み込んできた。そのいやらしい手の動きに耐えきれなくなった蘭は、ついに悲鳴を上げた。
「いやああぁっ……ん゛ぐぅっ!!」
そんな悲鳴を吸い取る様に、また口を塞がれてしまう。そうして蘭の唇を強引に奪いながら、禎一は内腿の間を優しく撫でてゆき、その指先がついに蘭の媚肉へと到達してきた。
0193名無しさん@ピンキー2021/04/26(月) 16:22:31.73ID:Z4HAG09d
「ん゛ん゛ぅっ!?」
割れ目に達した禎一の指が、下着の上から熱い女性器を撫で擦ってくる。その刺激に、蘭はビクンッと身体を跳ねさせた。ショーツに守られているとはいえ、それはあまりにも薄く、頼りない防御に過ぎない。
「や、いやぁっ!…やめてぇっ……そこ、だめえっ……」
もう脚に力が入ず、彼を蹴り上げて逃げる事も出来なかった。蘭は情けない思いで、それでも懸命に抵抗しようとする。その顔は真っ赤に染まり、両手で何度も禎一を叩いていた。
「蘭ちゃんも、こういうの好きでしょ?」
「ち、違う……こんなの、嫌ですっ!」
禎一は、蘭に質問しながらも、指先で下着の上から割れ目を弄り続けてやる。
「本当にそうなの?本当は蘭ちゃんも、こういう事されたいと思ってない?」
「は、くぅっ!……そ、そんな事…思ってませんっ!」
「本当かなぁ?蘭ちゃんのココは、そうじゃないって言ってるみたいだけど?」
「しっ、知らないっ…そんな……ふああっ!?だ、だめぇっ!そんなとこ…弄らないでぇっ!」
割れ目に、沿って禎一の指が何度も強く擦られていくと、蘭は堪らず身をくねらせて喘いだ。経験豊富な禎一の指は、割れ目が薄っすら濡れてきているのを感じ取っていたのだ。
まだ下着が染みが出来る程濡れてはいないものの、明らかに乾いた感じはしない。湿っているというか、蒸れている感じがするのだ。
蘭が快感を感じている事は、その様子からも見て取れる。しかし、まだ蘭にあまりショックを与えるのは上手くない。だから禎一は今後の事を考えて、今は直接媚肉を触る事はしなかった。
しかし、下着の上から撫でられ、指先で割れ目の筋を這う様に擦られるだけで、蘭は消え入りそうな羞恥と恥辱、そして身体の芯から熱くなる様な官能を感じ取っていた。
「あ…ああぁ……い、いやぁ……ああ……あむっ!」
またキスをされてしまった。口は必死に閉じているものの、唇を吸われ、舐められていく。その気色悪さに涙すると、禎一に胸を愛撫され、股間を弄られて、そこから意識を遠ざけられてしまう。

……こうして蘭は、少しずつ禎一の術中へと堕ちていくのだった。
0194名無しさん@ピンキー2021/04/26(月) 16:25:43.20ID:Z4HAG09d
「あ、はあ……はああっ……い、いやぁっ…」
もう、これで何度目になるだろう?蘭は喘ぎ声を上げながら、そんな事をぼんやりと考えていた。
蘭は週にニ回程この部屋を訪れ、家事をこなして、その度に禎一に迫られてペッティングされてしまっているのである。…そう、これはペッティングであり、性行為寸前の状態なのだ。
こんな事をされ続けているのに、どうして自分はココに来ているのだろうか?こんないやらしい事をされているのに、どうして?禎一に言われた様に、自分自身がそうされたいと望んでいるからなのだろうか?
混乱と羞恥、そして与えられる快感により狂わされる思考が、蘭の頭の中でグルグルと渦巻いてしまう。
「あぁ、キスはだめぇっ……んむうっ!」
禎一に覆い被さられ、蘭は唇を奪われてしまう。辛うじて咥内は守っているものの、もう唇は完全に自由にされてしまっている。
ヌメヌメした男の舌で嬲られる気色悪い感触が、徐々に薄れていく。そして、口をくっ付けるその行為そのものが、何とも淫らで背徳的に思われた。
「んっ……んんう……んっ……んはぁっ!」
すぐに唇は解放されたが、その代わりとでも言う様に、男の唇が蘭の首筋へと這っていく。まるでキスマークを作るかの様に強く吸われたり、舌全体で味わうかの様に舐め回してくる。
「い、いやぁ……あ、んんっ……あ、あぅぅっ…だめぇっ……」
ネットリとした熱い舌が、蘭の白い肌を舐め回していく。気味が悪い筈なのに、何故かゾクゾクする様な刺激に襲われ、ややもすると愉悦に近いものまで感じてしまう。
蘭の抵抗は、日増しに弱まってきていた。それを見抜いていた禎一は、躊躇無く蘭の制服の前を肌蹴させていく。
「ああ、いやあっ!」
蘭は悲鳴を上げ、慌てて前を合わせようとするが、その腕を禎一にガッシリと押さえ込まれてしまう。そして禎一は慌てる事無く、慣れた手つきで蘭の制服のボタンを一つずつ外し、完全に前を開かせてしまった。
その指はなおも止まらず、白いカッターシャツのボタンまで外していく。また男に肌を晒す事になる。しかも今度は裸にされてしまう。そう覚った蘭は、思わず絶叫した。
「いやああああっ!!」
もう恥も外聞も無い。隣近所の人でも良い、誰かに助けを求め、この場から逃げたかった。しかし蘭の悲痛な叫びにも関わらず、誰かが来てくれる気配など、まったく無かった。
(あぁ、そんな……どうして…?)
今にして思い返せば、この部屋を除いてアパート全体の灯りが消えていた様だった。
禎一が最初に言っていた様に、この安アパートには、主に夜の仕事をしている人達が多く、この時間帯には出掛けていて、誰も居なくなってしまっている様である。
しかも帰宅は朝方になるらしい。管理人はおらず、大家は別住まいだ。つまり、この少女の叫びを聞いている人は、禎一以外居ないという事になる。
だから、いくら蘭が悲鳴を上げようと、誰も助けてはくれる筈も無い。つまり、このままでは禎一のされるがままになってしまうのである。
0195名無しさん@ピンキー2021/04/26(月) 16:28:36.66ID:Z4HAG09d
「いやっ…もう、やめてください森川先輩っ……あ、ああっ……だめぇっ……」
蘭は禎一から逃れようと、必死に身をくねらせて、もがき続けた。そうして逃げようとする蘭の腕を、禎一が畳に押さえ付ける。そうしておいて、片手で蘭の両手首を一纏めにし、彼女の頭上で押さえ込んでしまう。
完全に身動きを封じられた蘭に、禎一は今にもブラから零れ落ちそうな胸肉を両手で掴むと、円を描く様にゆっくりと揉みしだき始めた。
高校生離れした豊かな乳房を揉み込み、その弾力と張りを確かめていく。蘭は目をギュッと瞑り、駄々を捏ねる様にイヤイヤと首を振って哀願した。
「いやっ…いやあっ……やめて、くださいっ……もう…もうこんな事っ……あううっ!」
「本当は止めて欲しくは無いんでしょ?蘭ちゃんだって、気持ち良いんだろ?」
「ちがっ、違いますっ!そんな嘘ばっかり、い、言わないでくださいっ!」
「嘘じゃないさ。ほら、こうすると……」
「きゃうっ!」
ブラの上からでも分かる程に尖った乳首を、指でピンッと強く弾いてやると、蘭は思わず顔を仰け反らせて呻いた。
すると禎一は、その剥き出しになった白い首筋に顔を寄せて唇を宛がい、優しくその皮膚を唇で挟み込みながら、舌先でこそぐ様に舐め上げ始めていく。
そのまま舌を蘭の顔まで這わせ続け、耳の裏や耳たぶ、そして耳穴にまで侵入して責めてくる。
「ひっ!あ、ああぁっ……いやあっ……あくっ……は…あううっ!」
その未知の刺激に蘭の背筋がゾクリッと打ち震え、耐える様にギュッとキツく拳が握られる。禎一の的確な快楽責めに、蘭の意識が徐々に蕩かされて、蘭は堪らず禎一に訴え掛けた。
「ふあぁっ……い、いやあっ…もう、しないでぇ……あ、あたしは……あたしには……ああぅっ!」
「あたしには、何?……もしかして、好きな人でもいるのかい?」
「ぁ……!」
その言葉を聞いた途端、蘭はビクッと身を硬直させてしまう。そんな蘭の様子につられる様に、禎一も手の動きを止めた。
「恋人、いるの?……いるんだね?」
「こ、恋人って言うか……その……」
禎一の問い掛けに、蘭の視線が戸惑う様に泳ぐ。その頭の中で、誰か男の姿を浮かべているのが、傍で見ていても分かる。
これは意外だった。普段の蘭を見ていると、とてもそんな素振りは見えなかった。とはいえ、これだけ美人で可愛らしく、しかも性格も良いのだ。そんな美少女を、周囲の男達が放っておく訳も無い。
実際、蘭に言い寄っていた生徒も多々居るのだが、彼女の方からやんわりと断っていた様である。しかし学校で調べた限りでは、そうした相手は見当たらなかった。
という事は他校なのだろうか?それとも年上の大学生辺りか?彼女くらい賢い女なら、同じ高校生の男子など幼く思えてしまうかも知れない。
0196名無しさん@ピンキー2021/04/26(月) 16:30:49.32ID:Z4HAG09d
「それって誰なのかな?僕も知ってる人?」
「あ、あの……その……」
口篭もってしまった蘭を急かす様に、禎一は再び手を蠢かせ始めていく。ゆっくりと、そして小さな動きではあるが、蘭の乳房を緩く揉み、腿を手の平で擦ってやる。
「はうっ……ん、んんぅっ……」
「教えてよ……ねえ」
焦らすかの様な愛撫に、蘭の肢体がブルルッと震えてしまう。
「で、でも……あ、ああぁっ……」
「好きな人、いるんでしょ?」
ようやく蘭が、コクンと頷いた。恥ずかしそうな顔がいじらしく、愛らしかった。
「その男とは恋人なの?もう付き合ってるのかな?」
「い、いえ……その…」
「まだそこまではいってないんだ。という事は、蘭ちゃんの片思いなのかな?」
「え?…あ……えっと…」
その問い掛けには、何とも答えようが無かった。蘭は、間違い無く幼馴染みである工藤新一が好きだった。新一の方も、蘭に好意を持っていると思っていた。園子によると「絶対に工藤君も、蘭の事が好きだわ」という事である。
しかし、幼馴染みという間柄が長い為か、お互いに今一歩が踏み出せないでいるのだ。
蘭が何も言わずとも、それとなく禎一も察した。蘭ほどの美少女が、片思いというのも考えにくいから、恥ずかしさが先に立って互いに言い出せないのだろう。
ならば蘭の、この処女の様な反応や振る舞いも頷けるというものだ。恐らく身体の関係はもちろん、キスをした事も無いのだろう。もしかしたら、手を握った事すら無いのかも知れない。
「こんな事をするのは、その彼氏に申し訳ないって思うのかな?」
「わ、分かってるなら……もうやめてくださいっ……」
蘭は消え入りそうな声で訴えてきた。大きな瞳を潤ませ、今にも泣き出しそうな表情になる。
「お願いです……もう…もうこんな事は………」
そんな顔をされると、女を手玉に取るのを得意とする禎一にしても、さすがに気が殺がれてしまう。だが、こんな上玉は久し振りなのだ。ここで手を引く訳にはいかなかった。
「あ、いやあっ……」
禎一の手が、蘭のスカートを完全に捲り上げ、その股間を露わにしてしまう。そして禎一の指先が股間へと伸び、下着の上から割れ目を弄び始めた。
0197名無しさん@ピンキー2021/04/26(月) 16:33:06.17ID:Z4HAG09d
「ああ……そ、そこ、だめぇっ……こ、こんなのいやぁっ……し、新一……新一ぃ……」
どうやら蘭の想い人の名前は、新一というらしい。今後の為にも、その男の情報も集めておく必要がありそうだ。そんな事を考えながら禎一が愛撫を続けていくと、再び蘭が、徐々に肉の快感にのめり込み始めてくる。
「ん゛、んぅっ……うっ…くふっ……ふあっ、ああぁっ……あっ…」
声を上げまいと、キツく口を閉じてはいるのだが、我慢しきれず唇が開くと、そこから熱い吐息と悩ましい呻き声が漏れてしまう。
そうして乳房を揉まれ、媚肉を愛撫され続けていくと、鼻に掛かった甘い声を止める事が出来なくなってきた。
「あっ…ああっ……んくっ…んああっ!」
ショーツの上から媚肉の割れ目に這わせた指を軽く曲げ、少女の恥丘を撫で擦り続けてやると、ジワリと溢れてきた愛蜜がクロッチ部に染み込み始めてきた。
そうして割れ目を責めてやりながら、露わになった上半身も刺激していく。ブラの上から乳房を揉まれ、素肌になっている脇腹やあばらの浮いた胸をなぞる様に、指が這わせてやる。
「だ、だめぇ……あ、ああっ……お、お願い…です……先輩、あたし…こんなの……ああぁっ……」
「気持ち良くて、もう我慢出来ない?……いいよ、我慢する事なんてないさ」
「はあっ、はあっ、はあっ……で、でも…あたしには…新一が……ふああっ…やっ、キスはだっ…んぐうっ!」
またしても禎一の口が、蘭の唇に重なってきた。快感に喘ぎ掛け、思わず開いてしまいそうになる唇を、懸命に閉じ合わせる。あくまで口の中は許さないという姿勢の様だ。本質的には優しいが、気の強い蘭らしい抵抗である。
しかし、もはや身体の方は蕩け掛かっているし、蘭の真情としても禎一にかなり同情し、心を開き掛けている。それなのに、ここまで貞操観念が強いというの何故だろうか?禎一の経験上、ここまで『堅い』女はいなかった。
禎一によって、心身両面から誑かされた女は、例外無く彼に身体を開いていったものだ。しかし蘭には、まだそれが無い。
処女という事もあるのだろうが、それ以上に『新一』という男への想いが強い様である。そんな蘭に、禎一はイラつきと共に、若干なりとも嫉妬すら感じていた。
「んんっ……んむっ…んぅっ!」
禎一は蘭の意識を口に集めさせておいてから、その乳房をギュッと鷲掴みにしていく。それまでのソフトな愛撫とは一転して指先に力を入れ、乳房を掴むと、グイと捻ってやる。
「うぐっ……!」
思わず口が緩み、悲鳴が上がる。急所を乱暴に責められ、蘭はグッと仰け反って、その苦痛に耐えた。しかしその瞬間、禎一の舌が僅かな隙を逃さず、とうとう蘭の唇を割って入ってきた。
「ん゛、んんぅ……っ!?」
男の舌が咥内に滑り込んできたのを感じ、蘭は目を白黒させて慌てた。
0198名無しさん@ピンキー2021/04/26(月) 16:35:07.31ID:Z4HAG09d
(あ、ああぁっ……く、口の中に…舌が……ああっ……キス、だめえぇっ……)
蘭は必死に顔を振って禎一の唇から逃れようとするものの、禎一が片手でしっかりと蘭の頭を掴んで離してはくれない。その男の舌が咥内で這いずり回る気色悪さを堪えつつ、蘭の舌が何とか逃げようとする。
しかし禎一の舌は、明らかに少女の舌を狙って追い掛けて、蘭の口の中を蹂躙していく。ちょんと男の舌が触れただけで、蘭の舌は吃驚した様に逃げ回る。それを追従する様に、禎一の舌が更に入り込んでくる。
「んくっ……ん、んむっ……ふっ……んんうっ……ん゛、んんっ!?」
禎一がキスしながら、やんわりと乳房を揉み込んでやると、蘭はまた驚いた様に男の口の中で悲鳴を上げる。だが、その声は殺され、振動だけが舌に伝わってきた。その唇の端からは、涎が溢れてしまっている。
そうして、しばらく蘭とのキスを味わっていた禎一だったが、不意に蘭の表情が苦しげに歪んでくるのを見て、ようやく禎一は唇を離してやった。
「フフッ……どうだい、初めて男に口を許した気分は?」
「んはあ〜っ、はあ〜っ、はあ〜っ……こ、こんなのって…最低です、森川先輩っ…!」
「最低か……でもね」
「あっ!?」
気弱げな声で抗議する蘭の濡れた瞳を見ながら、禎一はその美しい顔に口を近付けていく。思わず顔を伏せた蘭だったが、その耳元に唇を寄せられ、囁く様に言われた。
「今は最低な行為って思っていても、その内キミは悦んで受け入れてくれる様になる筈さ」
「そ、そんな事ありませんっ!」
「蘭ちゃんが言う最低な行為こそが、最高の快楽を齎すものなんだよ」
「そんな……あっ…!」
何をバカな…と、言い掛けた蘭の耳や首筋に、禎一の舌が這っていく。その刺激に、不覚にもゾクゾクッとしてしまう。そして耳の穴を穿る様に舌先で舐められると、全身に甘い疼きが走っていく。
「あ、ああうっ……」
「ほら…もうこんなに、いやらしい声が出るようになってきてるよ」
「あ、ああっ…ち、違う……んんあっ!」
耳たぶを甘噛みされ、蘭の頬がカッと赤くなった。そんな所を愛撫されてしまい、恥ずかしいという感情と、思わぬ鋭い刺激に戸惑ったのだ。そして蘭の口からは、徐々に悲鳴以外の声が微かに含まれてきていた。
「あ、あうぅっ……や…あ、んむうっ!」
またキスをされてしまった。今度はあっさりと口を割られ、舌の侵入を許してしまう。蘭の舌は奥に引っ込んでいるが、その分、咥内広く禎一の舌が占拠していく。
0199名無しさん@ピンキー2021/04/26(月) 16:38:13.11ID:Z4HAG09d
「ん、んんっ……ちゅっ、ちゅくっ……」
すっかり捲り上げられたスカートの奥にある、真っ白な太腿。その付け根には、これも真っ白なショーツが、僅かに少女の性器を護っていた。
そこに禎一の指がそっと腿に触れると、電気が走ったかの様に蘭の身体が軽く跳ねた。それでも悲鳴は上がらない。声は禎一の口の中で蒸発してしまったかの様に、外には出てこなかった。
「んうぅ……っ!」
禎一の指先が、ちょんと少女の割れ目に触れる。緩やかな丘陵を描いたその部分は、薄い布越しに繊細な恥毛の感覚があった。
そしてその生地は、指先でも分かる程に濡れていた。すでに、かなり蜜を漏らしているらしく、薄いショーツの生地には恥ずかしい染みが出来てしまっている。
禎一は焦る事無く手の平を使って、その部分を撫で擦り始める。時折、敏感過ぎる肉芽に触れるのか、蘭の身がビクンッと跳ねる事もあった。
「はあっ、はあっ、はあっ……あ、ああぁっ…せ、先輩ぃ、もう……」
「もう、何だい?もうやめて欲しい?」
禎一の言葉に、蘭は恥かしそうに小さく頷いた。そんな蘭を眺め見ながら、禎一はニヤッと笑みを零す。
「違うだろ、蘭ちゃん。『もうやめて』じゃなくて、『もう気持ち良くて堪らない』んでしょ?」
「はあっ、はあっ……あぁ…ち、違う…違います……」
「違わないよ。だってほら、蘭ちゃんの可愛いオマンコだって、もうこんなに濡れてるよ」
そう言うと、禎一は濡れた生地の部分を、グリグリッと指先で擦ってやる。すると蘭の身体が、ビクンッと震えた。
「ああぁ、いやぁっ!…ち、違う……これは…これは違うんです!」
「違う?じゃあこれは、おしっこを漏らしちゃってるって事なのかな?」
「違う……違うのぉ……あぁぁっ……」
快感に蕩かされ、混乱しきっている蘭には自分でも、もう何が『違う』というのか分からなくなってしまっていた。そんな遣り取りの間にも、乳房を柔らかく愛撫して揉み上げつつ、媚肉をショーツの上から撫でて愛撫し続けてくる。
アクセントの様に時々太腿を擦り、首筋を舐めて責めてやる。そして定期的に唇をキスで塞いで、舌を絡め取って責め上げてやるのだ。
0200名無しさん@ピンキー2021/04/26(月) 16:40:19.11ID:Z4HAG09d
「んふっ……ちゅっ、ちゅぷっ……んんっ…くちゅっ……」
蘭の舌が禎一の舌に絡め取られ、その咥内で二人の唾液を混ぜ合わされていく。禎一は確信していた。どれだけ蘭が嫌がって見せていても、その肉体は間違い無く反応してしまっている事に。
それまで逃げるだけだった蘭の腰が、時折ククッと浮かんでくる様になっていたのだ。それは上から抑え付けて撫で擦る禎一の手に、まるで自ら求めて押し付けてくるかの様な動きだった。
恐らく無意識にやっているのだろうが、心はともかく身体の方は籠絡寸前の様である。それなのに、どうした事か、ここで禎一は愛撫を一斉に止めてしまった。
「はあっ、はあっ、はあっ……?」
胸、性器、脚、首、耳といった素肌への愛撫が唐突に終わり、蘭は意外そうな表情で禎一を見ていた。その瞳は潤んでおり、上気した表情のまま、熱い吐息まで漏らしていた。
「ど、どうして……?」
「どうして?だって蘭ちゃんがもう嫌って言ったんじゃないか。…それともあれかな?『どうして止めちゃうの?』とか『どうして続けてくれないの?』って言いたかったのかな?」
「……!?」
その言葉を受けた蘭の顔がカアァッと真っ赤になり、禎一の手を振り払い、逃げる様に身体を起こした。そんな蘭を、禎一はただ見守っているだけで、何もしてはこなかった。
どうして彼が急に諦めたのか、蘭にはまったく分からなかった。今日こそ彼に犯されてしまうのか…と、先程までは不本意ながらも覚悟すらしていたのだが、何故に解放してくれたのだろうか?
蘭には、禎一の行動が理解出来なかった。そして、ふと考えてしまう。どうして自分は、そんな覚悟なんてしていたのだろうか?もしかして本心では彼の言う通り、このまま最後までされたかったのか?
あのまま彼の好きにされ続け、その先にまで進んでいたら、どんなに淫らで破廉恥な行為をされていたのか分からない。それなのに自分は、それを望んでしまっていたのか?
その考えを振り払う様に、蘭は首を二三度激しく振ってから立ち上がった。そして、黙って衣服の乱れを直していく。
気になって、何度かチラチラと禎一の方を見たが、彼は黙って自分を見つめ続けているだけで、何もしてはこなかった。そして蘭が玄関まで行くと、ようやく禎一が近寄って来て、持ってきていた自分の鞄を差し出してきた。
「蘭ちゃん、忘れ物だよ」
蘭は、差し出された鞄を奪い取る様に受け取ると、慌ただしく革靴を突っかけた。そして蘭は部屋の外へと逃げる様に出ると、その背中に向って禎一が言ってきた。
「今日もありがとう、蘭ちゃん。また……来てくれるよね?」
「……っ」
蘭が答えられず黙っていると、追い打ちを掛ける様に禎一の声がした。
「……愛してるよ、蘭ちゃん」
「!!」
さすがに驚いたように蘭が振り返ると、禎一がニッコリと笑っていた。蘭は何も言わず、笑顔も見せず、そのまま逃げる様に外へ走り出ていった。
0201名無しさん@ピンキー2021/04/26(月) 16:42:43.55ID:Z4HAG09d
───…………。
───あ、新一? あたし。うん。元気だった?
───え?別に、特に用事ってわけじゃないけど……なによ、用事なかったら電話しちゃいけないの?
───……そう、そうよ。うん、うん……ただ新一の声が聞きたかっただけ。……で、そっちはどう?
───……あ、また事件なんだ。そう……けっこう大変なの?……そうなんだ。
───え?変?変って何よ、失礼ね。あたしは別に……え?声に元気が無い?…そうかな。
───そう思うんなら、たまには顔見せなさいよ。え?……あ、うん、あたしも……新一に会いたいし。
───……ふぅん、けっこう大きな事件なんだ。でも、あまりそれって新聞とかでも読まないね。え?まだ公開捜査してないの?
───……ん……それは分かったけど、でも……え?おかしい?あたしが?
───そりゃあね、毎日あれこれ忙しいしさ。……うん、そう。お父さんずぼらだし、コナン君の面倒もあるでしょ。
───え?ああ、部活?そっちも…そうね。それに、あたしだってお年頃なんですからね。色々あるのよ。
───「色々って何だ」って?…さぁね、何かしらね。気になる?……うん……うん…。
───そんなに気になるんなら、たまにはこっちにも顔を出しなさいって言ってるのよ。あんた、あたしに会いたくないの?なんか、いっつも逃げてるような感じだし。
───あはは、そんな慌てなくていいわよ。冗談、冗談。
───……でもさ、あたしは……会いたいな。……うん、会ってね、ちょっと話したい事もあるし。
───「何だ」って?…それはね、会ってから話すから。今、電話で言う様な事じゃないから。
───え?大事な話かって?……そう、そうね。
───「だから元気ないのか」?…ううん、そんな事無いよ。そんなに変かな、あたし?……でも、心配なら早く帰って来なさいよ。……そうよ、うん。
───……あ、もう時間だから。え?ああ、これからちょっと行く所があって……ううん、買い物とかじゃなくて、人に会わないといけないから……。
───男かって?……な、なに言ってるのよ!図星な訳無いでしょ、バカ言わないで!
───……だから気になるなら会ってって言ってんの。……うん、早めにね。
───あ、ホントにもう行かないと。……うん、うん。大丈夫だから。
───ね、新一、たまにはホントに顔見せてよ。それが出来ないのなら、せめて電話だけでも……うん、出来る範囲でいいからさ。
───……じゃ、もう切るね。うん……うん……、それじゃ。
0202名無しさん@ピンキー2021/04/26(月) 16:45:12.45ID:Z4HAG09d
蘭のアパート通いは続いていた。嵯峨島に意地悪く詰問されてから、何となく行きにくくはなっていたが、それでも足は禎一の部屋に向かってしまう。
誰かに見られていないか、いつも以上に気を遣いながら、それは続けられていた。通学鞄の他に、スーパーで買った贖罪の入ったレジ袋を提げているのも同じだ。
同じなのは、全ての家事が終わると、有無を言わさず禎一が襲い掛かってくるのもそうだった。それがあると分かっているのに、蘭は禎一の部屋に来続けていた。
この前は、本当に危ない処だった。あのまま続けられていたら、危うく処女を奪われてしまっていたかもしれない。それだけは阻止出来たけれど、またキスをされてしまい、ついには咥内を蹂躙されてしまったのだ。
すでに身体への愛撫は、もはや留まる所を知らず、胸は完全に裸にされて揉みしだかれ、下半身もスカートを半ばまで脱がされて愛撫されてしまっている。
辛うじてショーツは着けていたが、その薄い生地の何と頼りなかった事か。すぐに恥ずかしい蜜で汚れてしまい、毎回それを指摘されるまでになってしまっていた。
精神はともかく、蘭の身体の方は徐々にガードを崩されてしまい、もし禎一が『あれ以上の行為』を望めば、もはや拒む自信が無い処にまで、蘭は追い詰められてしまっている。
そこまで手を出しているにも関わらず、禎一は『いよいよ』という段階で手を引いてしまう。何故ここまでしておいて、どうして『最後』までしてこないのか?彼の意図など、蘭に理解出来る筈も無い。
無論、そこまでされなくて本当に良かったという思いは強い。これまでの行為ですら、新一には死んで詫びたい位に申し訳ないと思っている。
それなのに、彼に身体を許してしまっては、もはや完全に言い訳など出来はしないだろう。だが、そんな思いと裏腹に蘭の肉体は処女のまま、段々と熟成されてきていた。
未知の快楽を教えられ、蕩ける様な快感を身体に覚え込まされ続けて、次第に制御が効かなくなってきてしまっているのだ。
このままではいけないと思うのに、何故か蘭はココに来てしまう。まるで自ら火の中へと飛び込んでしまう、虫の様に……。そして今日も、このハードなペッティングが繰り返される事になるのだった。
0203名無しさん@ピンキー2021/04/26(月) 16:47:23.65ID:Z4HAG09d
「あ…ああぁっ……」
蘭が密かに処女を失う覚悟をした、あの夜以来……都合三度この部屋に訪れ、その度に蘭は、あの時と同じ状態に追い込まれてしまっていた。
だが、そこまで蘭を追い詰めながらも、禎一は最後の一線を越えようとはしなかった。蘭を襲い、犯すでも無く、また蘭をイカせたりもしない。中途半端な状態で止められ、そのまま解放されてしまうのである。
その度に蘭は切なく、焦れったい感じのまま、家へと帰されていたのである。勿論、蘭としては犯されない方が良いに決まっている。それ以前に、こんな関係はいけない事なのだ。こんな事は間違っているのだから……。
しかし、そんな蘭の心情に反して、どうしても身体が言う事を利かなかった。中途半端に燃え上がらせられ、疼いてしまっている肉体が、どうしても快楽を求めてしまうのだ。
そんな火照った身体を鎮める為に、蘭は何度もオナニーをしていた。確かに、それで絶頂感は味わえた。しかし、何かが物足りないと感じてしまう。全然満足出来なかったのだ。
蘭の拙い自慰では、禎一に愛撫された時の鮮烈な快感には程遠く、その反動からか余計に切なくなってしまうのである。
そんな状態になってしまった蘭は、初めて『セックスとは、どういうものなのだろうか?』と真剣に考える様になっていた。
禎一から与えられる愛撫だけでも、陶然となる程に気持ち良くなってしまうのに、セックスをされてしまったら、本当にこれ以上の快楽になるのだろうか?
それとは反対に、挿入時には絶叫する程の激痛になるという話も、以前友人達から聞いている。そんなに痛いのに、気持ち良いというのが分からなかった。
もしかしたら自分は、それを確かめたくて、その先までいってみたいと思っているのだろうか?いや、縦しんばそうだとしても、その相手は新一であるべきだろう。
いかに禎一の事情に同情はしても、彼の恋人になったり、身体を許すというの事は、まったくの別問題である。しかし蘭は、そうした理性など簡単に蹴散らしてしまう様な禎一の愛撫に、堪らなく惹かれてしまっている。
もはや蘭は気付かない内に身体だけで無く、心までも禎一によって侵略されているのかも知れない。そんな蘭は今、座布団を二枚敷いた上に、仰向けで寝かされていた。
制服のジャケットとカッターシャツは脱がされ、その美しい乳房を包み込んでいるブラジャーが露わにされてしまっている。
そして今日はスカートも剥ぎ取られおり、白い素足が蛍光灯の明かりを受けて輝いていた。もう蘭は、下着のみのセミヌード姿にされ、禎一の目の前に晒されてしまっていた。
「あぁっ……は、ああぅっ……」
蘭の乳房を掴んでいた手がグッと力が篭もると、若く張り詰めた皮膚が心地良い弾力を、禎一の指に伝えてくる。乳房を揉まれる刺激に、蘭はビクビクッと身体を震わせはするものの、特に抵抗する気配は無い。
禎一は、愛撫を黙って受け続ける蘭の様子に、ワザと意外そうな表情を作って言った。
0204名無しさん@ピンキー2021/04/26(月) 16:49:03.15ID:Z4HAG09d
「今日は『止めて』とか言わないんだね?いよいよ本当に、その気になってきたのかな?」
「あ……ち、違いますっ……バカに…しないでっ!」
「フフッ……分かった、分かった。でも、怒った顔も可愛いよ、蘭ちゃん」
「〜〜〜〜〜っ!」
「クククッ……」
禎一は嗤いながら、器用に蘭のブラジャーのホックを外し、強引に剥ぎ取っていく。その弾みで、蘭の豊満な乳房がプルンッと柔らかく揺れた。
「ああっ!?い、いやぁっ!」
もう乳房を何度も直に見られてはいるものの、こうしてブラを完全に脱がし取られてしまったのは初めてだった。これで胸を覆っていた物は、何も無くなってしまった。そう自覚すると、恥辱に蘭の頬が朱に染まっていく。
蘭は慌てて両手をクロスさせて胸を隠そうとするが、その腕を禎一が押さえ込んでしまう。
「ああっ…だめぇっ……」
「恥ずかしい?」
「……っ」
蘭は耳まで真っ赤になって、横に顔を伏せた。少しでも動くと、それに合わせて乳房も揺れていくのが分かる。そんな様子を、男の目がじっくりと見つめているのを感じ、蘭は羞恥に身を震わせた。
(いや、は、恥ずかしいっ……見てる……先輩に、見られてる……あたしの胸……あ、あぁ……)
ここまでされても悲鳴すら上げず、また抵抗もしない蘭を見て、禎一は蘭が観念したのだと見極めた。そこで禎一は、剥き出しになった蘭の腹に手を当て、そのままスルッとショーツの中にまで滑り込ませ始めた。
「あ、いやっ……だめ、そこはっ!?」
「ほら、暴れちゃダメだよ」
下着の中に入り込んだ禎一の手が、蘭の恥毛をサワサワと撫ぜていく。
「いやっ、先輩っ、そこはだめぇっ!」
下腹部を直接触れられる恥かしさに、蘭は堪らずイヤイヤと顔を振って抵抗しようとする。そんな蘭を押さえ込み、禎一が蘭の顎を捕まえた。
「蘭ちゃん」
「え、あ?……あむっ!」
突然、蘭は口を塞がれてしまった。そして易々と蘭の口を割り、その咥内に舌を潜り込ませていく。禎一は深く蘭と唇を重ね、そのまま舌先を蘭の舌へと絡めさせていく。
「ん……んむっ……」
蘭の身体がピクリとして、徐々に抵抗の力が抜けていき、大人しくなっていった。するとショーツの中に潜り込む腕を押さえていた蘭の手が、見る見る内に萎えてしまう。
0205名無しさん@ピンキー2021/04/26(月) 16:50:54.95ID:Z4HAG09d
「んくっ、んっ……んはぁっ…キ、キス、だめぇっ……うんっ……んちゅっ……ん゛むうっ……」
口では拒絶しながらも、いつの間にか蘭の舌は怖々と禎一の舌に絡んでいく。舌と舌を絡め合うディープキスも、ここ数日の間に覚えさせられていた。
最初は逃げ回っていたり、奥で縮こまっていた舌も、男の強引な舌の動きに圧倒され、絡め取られ、奥から引きずり出されてしまう。そして舌の付け根から吸い取られる程に強く吸われると、蘭は苦しげに呻いた。
「んんっ……む……」
ただ逃げ回っても、結局は吸い取られてしまう。最初から彼のする通りにした方が楽かも知れないと、蘭は徐々に舌を任せる様になっていった。
そして今では、オズオズとした動きながらも、禎一の舌に自ら舌を絡める様になってしまっていた。
舌同士を絡め合うなんて気持ち悪いと思っていたし、況して相手が恋人以外なのだから、凄まじい程の罪悪感もある。しかしその背徳感が、何故か病みつきになってきていたのだった。
いけないと分かっていても、禎一の自由にされているという自分に蘭の胸は掻き乱され、そして情欲が燃えてしまうのだ。崇高で純粋な倫理観を踏みにじる事への蠱惑的な快感を、蘭は獲得しつつある様だ。
「んんっ……んじゅっ、ちゅくっ……んふっ……」
濃厚なキスをされながら胸を掴まれ、乳房を揉みしだかれると、蘭は禎一の口の中で呻き、更に身体から力が抜けてしまう。そんな蘭の股間に、再び刺激が襲って来た。
「んんっ!んはっ……ああっ、いやあっ!」
「ダメだよ、蘭ちゃん。大人しくして」
「で、でも……あううっ……」
禎一の右腕に爪を立てて押さえていた蘭の両手が、ビクッと跳ねて、スッと力が引いていく。その男の腕を掴んでいる力は弱々しく、震えてすらいる。
どうにかなりそうな程の羞恥を感じているが、激しい拒絶は示さなかった。そんなピッタリと閉じた蘭の腿の間に、男の手が更に奥へと潜り込んでいく。すると禎一の指先に濡れた繊毛が触れ、蘭はビクッと肢体を痙攣させた。
「だ、だめぇ……っ」
禎一は無言のまま指を進め、蘭の秘所を探り当てていく。恥ずかしいのか、蘭は何度も身を捩っていく。目は堅く閉じられ、噛み締めている唇からは、今にも悲鳴が零れ出そうだった。
「ふああっ……やあっ、あくっ……ああぁっ……」
「ここを触られるのは初めてかい?」
女の秘密を男に弄られ、蘭は答える事も出来ずに首を反らせた。爪の先で軽く割れ目を擽ってやると、蘭の口から艶やかな悲鳴が漏れ、その身体を細かく震わせていく。
そんな蘭の初々しい反応と、熱い蜜の感触を愉しみつつ、禎一は割れ目の筋に指を這わせていった。
0206名無しさん@ピンキー2021/04/26(月) 16:53:19.11ID:Z4HAG09d
「……ほら、もっと脚を拡げて」
「そ、そんな……もう、やめてくださっ……ああっ……」
「もっと拡げるんだ」
「あ、あぁ……」
禎一の強い言葉に、蘭は今にも泣きそうな顔をしながら、閉じた両脚からも力を抜いていく。すかさず禎一は左手を蘭の腰の下に回し、グイッと持ち上げた。
そうやって愛撫しやすくしてから、指を割れ目に這い上がらせていく。そして、ついにその指先が、蘭のクリトリスにまで到達した。
「あ、ああんっ!」
今度こそ蘭は、ハッキリと喘ぎ声だと分かる声を出してしまった。敏感な秘所に触れた瞬間、蘭の腰がビクンッと大きく跳ね、強い反応を見せた。
さすがに敏感な肉芽を責められては、どんな状況でも感じてしまうらしい。禎一は慎重にソコを責め、肉芽周辺を焦らす様に撫で擦ってやる。
そして滲み始めた蜜を指で掬い、そっとクリトリスに塗り付けて包皮を優しく剥いてやるかの様に愛撫していく。
「あはあぁっ!…やあぁっ、そこ…そこぉ……んああっ!」
「嫌なの?それとも感じ過ぎちゃうのかな?」
「そっ、そんな……も、森川先輩ぃっ……ああうっ!」
愛液を塗られ、じっくりと柔らかく愛撫されててしまうと、慎ましかった蘭のクリトリスも、たちまち顔を覗かせ始めてくる。包皮から半分顔を出し、頭を尖らせていく。徐々に大きく勃起して熱を持ち、コリコリと堅くなってきた。
いつしかショーツのクロッチ部分も、蜜でジットリと濡れ汚れて、女陰が透けて見える程になってしまっていた。
「フフッ、下着が汚れちゃったね」
「いやぁ……見ないで、恥ずかしい……」
「それじゃ、脱いじゃおうか?」
「え?……きゃあっ!」
禎一は蘭のショーツに指を掛けると、何の躊躇いも無く一気に引き下ろしてしまった。驚いた蘭が脚をバタつかせる前に、ショーツは膝までズリ落とされ、更にふくらはぎを通り抜けていった。
あっという間に蘭のショーツは、右足の足首に辛うじて引っ掛かっているだけとなってしまった。
0207名無しさん@ピンキー2021/04/26(月) 16:55:30.67ID:Z4HAG09d
「あぁっ……も、森川先輩ぃ……」
ついに禎一の目の前に、蘭の裸身全てが晒されてしまった。蘭は恥かしさに身を震わせながら、禎一を伏せ目がちに見つめていた。
禎一は、まばゆいばかりの美しい蘭の裸身を見つめ、驚嘆していた。蘭は着痩せするのか、制服姿の時には思いも寄らない程の、見事なプロポーションをしていた。
触れなくとも分かる、スベスベした細く長い、白い脚が眩しい。年増女の様な熟れた柔らかさこそ無いものの、若く充実した弾力感が素晴らしい。
肉感的な太腿に対し、膝がキュッとくびれ、またふくらはぎで柔らかく膨らんでいく。そして足首も細く締まり、実にメリハリのついた美脚だった。
日本女性にありがちな、膝頭の骨がゴツゴツと目立つ様な事も無い。必死に閉じ合わせた脚は、ピッタリとくっついている。O脚とは無縁の様だ。
この分なら、恐らく媚肉の締まりも素晴らしい事であろう。パッと目に入る乳房はまだ若く、発展途上ではあったが、近い将来、さらにふくよかになりそうな雰囲気を予感させる。
何しろ、その乳房の形が美しかった。ほぼ正確な円を描いた輪郭を示し、これも殆んど完璧な半球状の見事としか言い様の無い膨らみが盛り上がっている。
白く艶々とした若い肌が室内灯に反射していた。その頂点にある乳首は生意気にも、もう勃起してしまっている。禎一の指と唇の愛撫により、すっかり充血した乳首は、男の唾液で濡れて光っていた。
プクンと恥ずかしそうに膨らんだ乳首が、まるで蘭の真情をそのまま表現している様で、実に愛らしい。自分の通う高校に、これ程までに素晴らしい女が居たとは、まさに灯台もと暗しであった。
元々禎一は、どちらかというと年上好みで、下級生には目も向けていなかった事もあって見逃してしまっていたらしい。
今のままでも充分可愛らしい顔だし、素晴らしいスタイルではあるが、これは成長すれば美貌に磨きが掛かり、胸にも尻にも腿にも一層に脂が乗るだろう。
「いや、そんなに見ないで……見ないでください、先輩……は、恥ずかしい……」
「ダ〜メ、蘭ちゃんのキレイな裸、しっかり見せて貰うよ……」
そう言うと禎一は、まるで視姦するかの様な視線を蘭に向けていく。その熱い視線を、蘭は恥辱に震えさせながら耐えていった。そんな蘭の様子をニヤニヤと眺めていた禎一が、唐突に蘭に質問してきた。
「ねえ、蘭ちゃん……ココって何て言うんだっけ?」
禎一の指先が、蘭の股間へと伸び、ツンツンッと突付いてくる。
「そんなっ……しっ、知りませんっ!」
「知らない筈は無いだろ?女しか持ってないものなんだからさ。……ほら、言ってよ」
「知らない、言えませんっ!」
ワザとからかう様に言う禎一に、さすがの蘭もムッとしてくる。
「オマンコでしょ、オマンコ!ほら言ってよ、オマンコって」
「そっ、そんな恥ずかしい事、言えませんっ!」
しつこく聞き続けてくる禎一に、ついに我慢出来なくなった蘭は強い口調で言い放った。その蘭の言葉に禎一は眼を細め、蘭の両腿に手を掛け始めていく。そしてグッと手の平を押して、両脚を割り開いてしまった。
0208名無しさん@ピンキー2021/04/29(木) 13:59:34.69ID:j8Ts8fDR
なんでここまでのSSを書いてるヤツがいて、いきなり3スレ目が新しく立つのやら…
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