ふたりエッチでエロパロ part18 [無断転載禁止]©bbspink.com
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0002名無しさん@ピンキー2020/02/04(火) 12:19:24.73ID:2BcjM3QK
「そうです。そうやって心のままに、素直になって頂ければ、より気持ち良くなれるんですよ。……さあ、二人でセックスを楽しみましょう」
そう言うと、福島は開いたままの優良の秘穴に、ズブリュッッ……とペニスを突き込んできた。
「あ、ああぁっっ!!」
一気に根元まで入り込んできたペニスを、優良は歓喜でもって出迎える。最奥まで入り込み、子宮口にぶつかったペニスが、今度はカリ首で媚肉壁をこそぎながら外へと向かっていく。
そのまま限界まで外へ引き出されていくのを感じて、また抜かれてしまうのだと思った優良は、咄嗟に腰でソレを追い掛けようとする。すると、そこを狙って福島は、ズンッ!と勢い良く腰を突き出してきた。
「あひぃぃんっっ!!」
強く突き込まれただけで、優良はあっさりと絶頂に達してしまった。愛液とローションでドロドロになった二人の股間が打ち合わされて、パチュン、パチュンッと卑猥な音を立てる。
強烈な感触にビクビクと腰を震わせる優良を、福島は二回、三回と続けざまに貫いた。
「あ、ああっ!あっ!あっ!ああんっ!」
真以外とのセックスで、真以外のペニスで味わう快感。しかもその快感は、彼に強くペニスを突き込まれる度に、よりおおきくなってくるのだ。その堪らない肉悦に、優良は大きく身体を仰け反らせて喘ぎ続けていた。
すると福島は、強い突き上げを止めて、今度はゆっくりとした動きへと変えていく。突き出される様な格好になった乳房を両手で弄びながら、福島は獣欲に猛りきった瞳でその様子をジッと見ていた。
「ああっ、優良さんの膣内……熱くうねって、私のを締め付けてきて、すごく気持ちが良いですよ」
与えられる快楽に翻弄され続けていた優良に、福島は落ち着いた声で言った。福島のペニスは、優良の中で最高潮の堅さを保ったままだ。たったあれだけの行為で馴染む訳も無く、結合部には未だ違和感が残っている。
だけど福島の形に歪まされた優良の秘肉は、その長大なペニスを余す所無くピッチリと銜え込み、ヒクヒクと蠢いて福島を楽しませてしまっているのが自分でも分かった。
それに応えてか、まだまだ逃がさないという様に福島は、さらにグイッと腰を押し出してくる。真ではなかなか届かない最奥で、優良の子宮口と福島の尿道口がキスをするかの様に擦り合っていく。
「んあぁ……あ、ああんっ!そ、そこぉ……すごいぃっ!」
今まで責められた事の無い場所を刺激され、優良の身体が堪らず戦慄く。そんな責めを続けながら、福島はローションのボトルを手に採って、優良の鎖骨から乳房、へそにかけて垂れ落としていった。
「あぁんっ、冷たい……」
透明な容器からネットリと糸を引きながら、火照りきった身体にローションが落ちてくる。その冷たさに身体を震わせながら、優良は次に来る行為への期待に胸を高鳴らせ続けていた。
「あ……やあぁんっ!」
ローションを全て注ぎきった福島は、身体を更に密着させる様に覆い被さり、優良の背中をグイッと両手で抱え込んきた。迫り出した乳房が、ゴツゴツとした男の胸板にムニュリッと押し潰されていく。
鎖骨から胸、腹、そして繋がったままの股間や足に至るまで、全身が余す処無くピッタリとくっつく。身体の全てを男の体温で満たされて、優良の中の女が益々ジイィンと疼いてしまう。
「もっと全身で私を感じて下さい」
そう言うと、福島は密着した姿勢のまま、ゆっくりと挿出を再開していく。
0003名無しさん@ピンキー2020/02/04(火) 12:21:40.39ID:2BcjM3QK
「んああっ……」
先程マッサージをされていた時の様に、優良の喘ぎに切なく甘い溜め息が混じった。ジュプン、ジュプンッと秘所をペニスが出入りするのに合わせて、ローションに塗れた二人の全身が、ニチャニチャと擦り合わされていく。
分厚い胸板に潰された乳房も上下に揺さぶられ、勃起してすっかり敏感になった先端も、コロコロと何度も転がされ続ける。
そして密着した腹も足も、回された手で擦られる背中も、全てが溶け合ってしまうかの様な快楽の渦に飲み込まれてしまう。
「あっ!あっ!あ、ああっ!あっ!……んああぁっ!」
今まで味わった事の無い堪らない快感に、もはや優良には抗う事が出来ず、はしたなく喘ぎ乱れてしまっていた。犯される密壺からは、最初に味わった強烈な快楽を引っ切り無しに伝え、軽い絶頂感に何度も何度も達してしまう。
ヌチャッ、ズチャッ、クチャッと、いやらしい音を立てながら、福島のペニスが優良の膣穴へと激しく突き立てられていく。二人の体温で暖まったローションも、益々粘度を増し、福島と優良の裸体に塗れて卑猥にヌラついていた。
「あ、ああんっ!あっ!ああっ!…す、すごいぃっ!…あ…はあぁんっ!」
トロトロに蕩けた膣内を、全身のどこよりも熱いペニスで力強く突かれ、激しく擦られ続ける度に、その快楽が全身に伝播していく。まるで優良という「女」の全てを、福島という「男」に全身で犯されているかの様だった。
全身で味わうセックスの快楽は、間違い無く至上のもので、それなのにどこか安心感があった。
「ハアッ、ハアッ、ハアッ……ゆ、優良っ……」
「あぁ……ふ、福島さっ……んんぅ……」
福島に名前を呼び捨てにされ、深々と唇を重ねられる優良。こんな事、普段の優良ならば不快に思っただろう。だが今の優良には、それさえも快楽を増幅させる要因になっていた。
「あむ……ん、んふっ……ちゅっ、ちゅくっ……」
優良はゾクゾクと身を震わせながら、自ら福島の背中に両手を回し、舌を絡ませ合っていく。真以外の男と――という罪悪感は、いつの間にかすっかり掻き消され、優良は与えられる快楽に身を委ねてしまっていた。
今まで夫である真とステップアップしてきたとはいえ、まだまだ未熟だった優良には、福島とのセックスは想像以上であった。
優良の「女」は、福島の「男」によって身も心も蕩けさせられ、完全にその甘美な快楽の虜となり果ててしまった。
「んっ……んちゅっ、ちゅっ……」
福島は、優良の咥内を犯す様に舌を絡ませ合いながら、激しく腰を突き上げ続けていく。そして背中に回していた手を下へと向かわせて、お尻を撫で回してやる。
「ん、んんっ……んっ、んはぁっ……」
優良は身体をビクビクッと震わせながら、堪らず塞がれていた唇を離して、切なく喘ぎ声を漏らした。
それでも構わず福島は、優良の尻の谷間に指を滑り込ませ、肛門の上から会陰部分の間で腰の動きに合わせて、リズミカルに上下させて刺激していく。
すでにそこは、秘所からしとどに溢れ出る愛液とローションが混じり合って、もうドロドロ状態だった。その福島の指がニュルンッとアナルへ入り込んで来ても、優良を包み込む安心感は変わらなかった。
「あ、ああぁんっ!…あ…ああぁっ!」
激しくペニスが出し入れされ続ける密壺からは、とめどなく愛液が溢れ、そのピストン運動にジュプジュプッと泡立ってきている。
太いペニスを銜え込まされている優良の媚肉が、女の悦びに戦慄いて蜜を更に溢れさせ続けていく。
0004名無しさん@ピンキー2020/02/04(火) 12:27:18.16ID:2BcjM3QK
「あ、あはあぁ……ああぁんっ!」
蕩けきった優良の甘い喘ぎ声が、狭い室内に響いていく。繋がったお互いの性器から全身がドロドロに溶け合って、どこからどこまでが自分なのか、もはや分からなくなってしまっていた。
ずっと絶頂の最中にいる様な、それでいて高みにはすんでの処で届かない様な、堪らない感覚に陥ってしまう。そんなもどかしさを募らせつつ、優良は限界まで昂ぶりきっていた筈の己の女が、更に熱を帯びていくのを感じていた。
(あ、あぁぁ……い、イキたい……全部を包み込まれたまま、全身でイッちゃいたいのぉ……)
快楽に埋め尽くされた優良の脳裏に浮かぶものは、もはやそれだけだった。

「あっ!あっ!ああっ!んっ…んはぁっ!あ、ああっ!…ああぁんっ!」
どの位それが続いただろうか……時間の感覚が無くなる位に犯され続け、優良の脳髄まで全てが快楽に蕩かされた頃、不意に福島はクイッと腰を引いた。
ずうっと挿出を続けていたペニスが、ヌルウッと優良の蜜壺から引き出されて姿を現した。
「あ!?…あぁ、やあぁ……ふ、福島さん…どうして?」
今まで堪らない快楽を与えてくれていたペニスを唐突に引き抜かれ、優良は思わず不満の声を漏らしてしまう。
意図を問う様に視線を上げると、優良を犯し続けていたペニスが愛液を滴らせながら、ホクホクと湯気を立ててるのが見えた。
結合を解かれても、ずうっと与えられ続けた快楽は一向に身体から出ていかない。フルフルと身を震わせながら、どうしようもなくもどかしくて優良は無意識に腰をくねらせてしまう。
「どうして欲しい?」
丁寧な口調を止めた福島は、優良を熱く見つめながら言った。たったそれだけの言葉なのだか、優良は思わずドキリとしてしまう。だが、もう優良の中に迷いは無かった。ただ快楽を、絶頂を求めて素直に訴える。
「……い、入れて下さい」
「どこに、何を?」
意地悪く聞き返す福島の質問に、優良はゾクゾクと身を震わせながら、潤んだ瞳を向けて言った。
「私の……お、おまんこに……貴方のおちんちんを……はあううっ!?」
優良が言い終わる前に、福島は勢い良く媚肉を貫いた。一気に根元まで挿入した為、コツンッと亀頭の先が子宮口にぶつかった。焦らされた身体にジイィン……と快楽が再び広がり、優良は身を反らせて喘いだ。
「気持ちいいですか?」
そう言いながら、福島は再び全身を密着させてくる。そして再び挿出を開始して、全身で優良を犯していく。
「あ、ああっ!あ…あくっ!」
「気持ちいいですか?」
「ああんっ!…い、イイっ!…気持ちいい…のぉっ!」
「イキたいですか?」
「い、イキたい……イカせてぇっ!」
全ての躊躇いを捨て去った優良が叫んだ瞬間、既に限界まで膨張していると思われていた福島の亀頭が、優良の胎内で更に膨れ上がった。
ただでさえ今までに無く押し広げられ、キツキツだった優良の秘唇へと、さらに大きく張り出したカリ首部が、ゴリゴリと強引に押し入ってきて秘肉を削っていく。
0005名無しさん@ピンキー2020/02/04(火) 12:31:33.53ID:2BcjM3QK
「あひぃっ!?…あ、ああっ!あああぁっっ!!」
福島は優良を蕩かせるセックスから、絶頂へ向かうセックスへと変化させたのだ。優良の股を限界まで開かせて、福島は益々腰の動きを早めて責め立ててきた。
「んあっ!あ、ああぁっ!あっ!ああっ!」
激しさを増した突き込みに、男の身体にピタリと密着した優良の全身が、ブルブルと震えが走ってしまう。もはや優良に出来る事といえば、ガクガクと全身を揺さぶられながら、口を「あ」の形に固定して喘ぐ事だけだった。
その口からは、はしたなく舌が突き出され、端からは涎も垂れてきてしまっている。それを福島の舌に絡み採られると、殆ど無意識の内に優良も、自ら舌を絡ませ合っていった。
「んむっ!ん、んぅっ!んっ!んっ!んふぅっ!」
全身の震えが止まらない。視界のあちこちに、チカチカと白い光が走っていく。限界を超えて押し広げられながら犯され続ける秘所からは、ドロドロの愛液の他に、サラリとした液体がピシャピシャッと飛び散っていく。
長大なペニスに犯されながら、潮を噴いてしまっているのだ。そうしてグチャッ、ヌチャッ、ズチャッ…と、信じられない程に大きな姫鳴りが優良の耳にも届いて、聴覚すらも犯されていく。
「ああっ…ら、らめぇ……い、イクッ!イっちゃうぅぅッッ!!」
もはや前後不覚になりながら優良が叫んだ瞬間、福島のペニスもブルンと震えた。お互いに絶頂が近い様だ。信じられない事に、ここへ来て福島のペニスは、更にもう一回り太さを増していた。
「ん゛ああああっ!やあぁ、これ以上……大きくしないでぇっ!」
もう無理だ。そう思うのに、想像を絶するサイズの剛直は愛液に助けられ、何の支障も無く優良の秘穴を出入りしてしまう。そして湧き出る蜜をカリ首が、膣壁を引っ掛く様にして掻き出していくのだ。
「あひぃっ!あ゛っ!あ゛ううっ!」
信じられない程に張り出したカリ首で秘肉をゴリゴリと犯されつつ、子宮口をガツンガツンと突き上げられる優良は、まるで獣の様なくぐもった喘ぎ声を漏らしてしまっている。
福島は、まさに「男」だった。ずっと乳首を転がしているのも、腹や足にピタリとくっついているのも、背中から尻を何度も撫で擦っているのも……全てが優良を犯す逞しいペニスの様だった。
ズウンッと強く膣奥を突かれる度に、絶頂への快楽が脳髄に直接響いてきて、口から福島のペニスが出てきそうな錯覚に陥ってしまう。
「ん゛あ゛っ!あ゛っ!あ゜あぅっ!…あたし…もう、らめぇっ!……い、イクッ!イクぅッ!…んあ゛あぁっ……は、はやくぅ……っ!」
何も言われていないのに、優良は福島が達するのを待って、必死に絶頂を堪えていた。そんな優良を感じてか、福島の突き込みも限界まで激しくなる。
「あ、ああっ!あんっ!あ、んああぁぁ〜〜ッッ!」
もうほとんど絶頂に達している優良は、それでも下唇を噛み締めて、意識を解放するのだけは堪え続けた。無意識の内に大きく開かれた足を、福島の腰に回してキュウゥッと引き寄せていく。
まるで自ら膣内への射精をせがむかの様な動きに、福島も射精感が限界まで昂ぶってしまう。
「ん゛ああぁっ!…もう、らめぇっ!……お、お願いぃッ!…は、はやく……き、きてぇぇっ!」
「くああっ!…出る、出るぞっ優良ぁ!!」
優良がついに我慢の限界を迎え、耐えに耐えた絶頂感が全身を駆け巡った瞬間、優良の胎内で福島も弾けた。

ドビュルルルルルッッッ!!!ドピュドピュッ!!ドピュッ!ビュッ、ドピュプッ……ビュビュッ……

「ん゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーーッッッ!!!!」
最奥まで突き込まれ、子宮口に亀頭部をキスされながら、その奥へと勢い良く熱い精液が注がれていく。その感覚に身を打ち震わせ、優良は今まで感じた事の無い程の絶頂に、恍惚の表情を浮かべていた。
子宮内に大量の白濁液を注ぎ込まれながら、優良の意識もまた白く染まってゆく。めくるめく絶頂。ビクンビクンッと身体を大きく震わせて、朦朧としていく意識の中で、優良は理解した。
これが以前聞いた『人生観が変わるセックス』なのだと――。
0006名無しさん@ピンキー2020/02/04(火) 12:37:57.34ID:2BcjM3QK
どれ位時間が経ったのだろうか……しばらく気を失っていたのかもしれない。やっとの事で意識を取り戻した時、優良はまだ福島の腕の中に居た。
堕ちきった秘所にはまだ、勢いを保った福島のペニスが突き刺さったままだ。
「気が付いたかい、優良?」
優良が目覚めたのを見て、福島はピストンを再開させる。その刺激で、まだぼんやりとしていた優良の意識が一気に覚醒した。
「あっ、ああっ!ふ、福島さぁん……」
グチュッ、ヌチュッ…と、卑猥な粘音を立ててペニスが出入りする度に、優良が甘い喘ぎ声を漏らす。堪らず優良は福島の背中にキュウッと抱き付いて、身悶えてしまう。
すると、そんな優良を見つめながら、福島が語り掛けてきた。
「ねえ優良……ご主人と別れてくれとは言わない。だけど、ここへ来た時には、これからも私とセックスしてくれませんか?」
「あっ!あぁんっ!…は…はい、してっ!もっと、してくださいぃ…っ!」
再び快楽に蕩けさせられた優良は、福島の申し出を簡単に受けてしまう。もう優良は、彼とのセックスに虜になってしまったのだ。そんな優良の同意を得て、福島は再びクライマックスに向かって、激しく優良を責め立てていく。
「あっ!あっ!あっ!ああっ!んあああっ!」
「うっ、出る……また中に出すよ、優良!」
「ああんっ!…き、きてぇっ!いっぱい、いっぱいぃっ!」
そう言うと、優良は福島に縋り付く様に抱き付き、彼の射精を求めてきた。自ら腰をくねらせ、ペニスを締め付けてくる。そんな淫らな優良の様子に、福島は堪らず膣内で思いっきり白濁液をぶちまけていった。

ドピュドピュッッ!!ドピュプッ!ドピュピュッ!ドピュッ、ビュビュッ……ビュッ……ビュクッ……

「あ゛あああぁぁぁッッ!!イ、イクうぅぅぅぅぅーーーーーーーーーーーッッッ!!!」
福島は再び優良の膣内で存分に精を放ち、そして優良もまた、めくるめく絶頂へと駆け上っていった。
0007名無しさん@ピンキー2020/02/04(火) 12:42:13.30ID:2BcjM3QK
あれから数ヶ月……今日も優良はフィットネスクラブのとある一室に連れ込まれ、福島の激しい責め立てに甘美の声を上げていた。 
「ああっ!…す、すごい……いいっ!あ、ああっ!福島さぁん…っ!」 
優良の全身にはローションがたっぷりと塗り付けられ、福島の勃起したペニスを媚肉が頬張っている。 マットの上は、ほとんどローションのプール様になってしまっていた。 
そして狭い室内には、二人の汗と性交の臭いが立ち込め、荒い吐息と優良の甘える様な喘ぎが響いていた。
「ああ、こんな一体感は初めてだ!…今、分かりましたよ。僕のペニスは、貴女を犯す為にあったんだと!」 
そう言いながら、福島は狂った様に腰を振り立てていく。 
「あっ!あっ!ああんっ!…う、嬉しいぃ!福島さぁんっ!んあっ!ああぁっ!」 
優良は、彼に与えられる快感に淫らに身体をしならせながら、嬉しそうに喘ぎ続けていく。 彼のペニスが自分を犯す為にあるという言葉に優良は、その意味を心底理解出来たからだ。 
今まで真と学んできた事は、彼とのセックスの前には全て無駄だったのだと、つくづく思い知らされてしまう。それ程の快楽であり、身も心も満たされてしまうのである。
福島が腰を突き出せば、優良の気持ち良いポイントが的確に刺激され、優良の一番の弱点である最奥に、ズウンッ!と強烈に突き刺さる。 
しかも、優良に最高の快感を与える様に調整しつつ腰を突き続け、逞しいペニスの出入れを繰り返されるのだ。 そんな巧みな責め立てに、女が狂わない訳が無い。 
「あひッ!い、イクッ!イクぅッッ!あ、あああああああぁぁぁぁぁーーーーッッ!!」 
その嬌声と共に、プシュッ、プシュウゥゥゥッ……と、激しく愛液が飛び散った。もう何度となく絶頂に達した優良の瞳から、次第に正気が失われていく。 
凄まじいスピードで挿出が繰り返され、それに合わせて指の間に挟まれた乳首がニュルニュルと扱き上げられる。 
もはや何も分からなくなって、ひっきりなしにビクビクと身体を痙攣させながら続け様に絶頂に達し、膣壁が射精を求める様にペニスを締め付け続けてくる。 
「ああぁぁぁっ!ら、らめぇっ!いいっ!ひもち、いいのぉっ!」 
真とのセックスでは決して出さない様な、あられもない声を上げながら、優良はまた絶頂に達する。その度に膣肉が射精をせがむ様に絡み付き、うねり、堪らない膣圧で締め付けてくるのである。
そんな堪らない優良の膣の締め付けと、うねりが与える極上の快感に、福島のペニスが限界を迎え、更に膨張して痙攣し始めてきた。 
「く、ううっ!もう出るっ!な、膣内に出しますよ、優良さんっ!」 
「んひっ!ん゛、んくっ!あくっ、ああぁぁぁっっ!」 
何度も絶頂に達しているのに、さらに激しく突かれ続けている優良は、もはや強烈な快楽に頭の中が真っ白になり、ただ喘ぎ声を上げる事しか出来ないでいた。 
そんな優良の両脚は、いつの間にか無意識の内に福島の腰に絡み、彼を離そうとはしない。それは優良自身も、福島に膣内射精される事を望んでしまっている証拠であった。 
やがて福島は、優良の子宮口に亀頭を食い込ませたまま、ペニスをビュクンビュクンッと大きく跳ね上げさせて射精し始めていく。 

ドピュルルルルルッッ!!ドピュピュッ!ドピュプッ!ビュッ、ビュビュッ……ビュッ……ビュクッ……

「ふああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーーッッッ!!!!」 
子宮内に熱い精液が弾け、その刺激で、また優良も絶頂に達してしまう。 勢いのある福島の射精を膣内に感じ、優良は恍惚の表情を浮かべていく。
0008名無しさん@ピンキー2020/02/04(火) 12:46:03.34ID:2BcjM3QK
「あはあぁぁ……あ、熱いの……中で跳ねてるぅ……あぁ……はああぁぁ……」 
根元までペニスを銜え込んでいる優良の媚肉は、ヒクヒクッと痙攣しながら、福島の注ぎ込む精液を飲み込み続けていく。
すると福島は射精を繰り返しながらも、ペニスを膣壁に擦り付けさせて、奥のコリコリしている箇所を嬲り続けてやる。 
そうして、ようやく射精を終えたペニスを引き抜かれると、優良は福島にしがみ付いていた手をパタリと落とし、グッタリと身を横たえてしまった。
「はあーっ、はあーっ、はあーっ……」 
優良は荒い息を吐きながら、マットの上に脱力している。その身は未だ女の悦びに打ち震え、絶頂の余韻に優良は浸っている様だった。
すると福島は、長い長い絶頂感も冷めやらぬ優良をうつ伏せにし、お尻を高くあげるた格好にさせ始める。まだ快楽に身も心も痺れている優良は、福島にされるがままだ。
そうして優良を半ば四つん這い状態にすると、あれ程射精したというのに、まったく萎えないペニスを優良のアナルに宛がい、一気に貫いてしまう。 
「ん゛あ゛あ゛ああああっっ!?」 
突然の刺激に、殆ど意識が無くなっていた優良は覚醒させられてしまう。身体が痺れたまま、ろくに動けない優良は、それを受け入れる事しか出来ない。 
「あっ!ああっ!ら、らめぇっ!あ、ああああぁっ!」 
「あぁ優良、君はお尻も最高だよ!」 
福島は再び激しい腰使いで、優良の尻穴を責め立てていく。 優良の窄まりは、福島の太いペニスにより目一杯に押し開かれ、出入れを繰り返す度に捲れ上がってしまう。 
「あひぃっ!や、ああっ……そんなに、ああっ!そ、そんなに突かれたらっ……あ、ああぅっ!」 
パンッ!パンッ!パンッ!と、優良の尻肉が福島の腰に激しく撃ち付けられ、卑猥に波打っていく。狭い直腸内を、熱く硬い男根で抉られて苦しい筈なのに、それすらも快感になってしまっていた。
あれ以来、度重なる福島との情交で、優良の尻穴はすっかり開発されてしまった。もうこの尻穴でも何度も射精を受け止め、何度も絶頂に達してしまっているのである。
「ああっ!あっ!あ、ああうっ!・・・ら、らめっ!・・そんな・・・激しく、されたら・・・んあっ!あっ!あんんっ!また、イクッ!イッちゃうぅっ!はああぁんっ!」 
優良の身体がガクガクッと震えだし、福島のペニスをキツく締め上げてくる。 その搾り取る様な強い締め付けに、福島も長くは耐えられなかった。 
「くううッ!ダメだ、もう射精るッ!」 
「あ゛ああっ!い、イクうぅーーーーーーーッッッ!!!!」 
アナルセックスでの絶頂に身を震わせる優良の尻穴に、二度目とは思えない大量の精液が吐き出された。 

ドビュビューーッッ!!ドピュピュッ!ドビュッ!ドピュプッ、ドビュッ……ビュッ……ビュビュッ……

「あ゛あ゛ああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーーッッッ!!!!」 
熱い精液を直腸内に注ぎ込まれながら、優良も絶頂に達して、マットの上にへたり込んでしまう。 
「あ……あ、あぁぁ……」 
もはやイキ過ぎて、全てが朦朧としている。意識があるのか無いのか、自分でも良く分からなかった。だが福島は、アナルからペニスを引き抜くと、間髪入れず優良の背後から膣に突き入れてきた。 
「あひぃんっ……」 
殆んど意識が無い様な状態ではあっても、優良の身体だけは敏感に反応してしまう。あれだけ責め立てたというのに、なおも膣壁がキュウッと締まってペニスを銜え込み、福島を愉しませてくれるのだ。 
すると福島は、優良の両手を掴んで引き寄せ、強烈なストロークを何度も見舞ってやる。 
0009名無しさん@ピンキー2020/02/04(火) 12:48:24.18ID:2BcjM3QK
「あはあっ!あっ!ああっ!…ふくし、ま……さぁん……もう、やめっ……あ、ああんっ!」 
背後から激しく犯されて、ガクガクッと身体を揺さぶられながら、優良は虚ろな声を漏らしてくる。 
「まだまだっ、もっと優良をイカせてあげるよっ!」 
「ああっ!…そん、な……私……こ、こわれ…ちゃうぅっ!」 
福島は膣奥を激しく責め立てて、更に優良をよがり狂わせていく。二人の全身は汗とローシューョンに塗れ、淫らな性臭を漂わせている。
その下半身は淫液に溢れ、ペニスが膣に激しく出入れしていく度に、ヌチュッ、グチュッ、ズチュッと粘音を響かせていく。そして福島は腰を突き込みながら、優良を自分の膝の上に乗せ、そのまま更に犯し続けてやる。 
「ハアッ、ハアッ、ハアッ……優良、最高に気持ち良いよっ!」 
「あっ!あっ!ああぅっ!…ふ、福島…さぁん……あ、んんっ!……ちゅっ、んちゅっ……ちゅくっ……」 
背面座位のまま、福島に顔を向けさせられた優良は、そのまま甘える様にキスを交わしていく。激しく身を揺すられ、豊満な乳房がタプンタプンッと揺れている。
「つ、次で最後だッ!射精すよッ!」 
「あああぁぁ……き、きてッ!きてぇッ!」 
福島の言葉に、優良は快楽に蕩けた表情のまま声を漏らす。欲情しきった女の顔を晒し、欲望のままに福島の精を求めてしまう。
「よし、受け取れ……優良ッ!」 
最後にズウンッと一際強く膣奥を突かれ、その反動で亀頭部が子宮内にズップリと入ってしまった。そして、そのまま福島は、優良の子宮に直接射精してしまう。 

ドビュルルルルルッッ!!ドピュドピュッ!ドピュッ!ドプッ、ビュビュッ………ビュッ……

「んあああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーーッッッ!!!!」 
熱い精液が子宮内に直撃し、優良は身を反らして激しい絶頂に達してしまう。今迄以上の強い絶頂に、優良はガクッとマットに倒れ込んでしまった。 その為、優良の膣からペニスがズルンッと抜け出てしまう。
すると福島は、寝転んでいる優良のお尻や背中に、白濁液を降り注いでいく。 
「…んあ……あぁぁ……」 
熱い精液が、ビクビクッと痙攣する優良の裸体に掛かり、淫猥な姿を晒されていく。 
(あぁ……私、もう戻れない……彼無しだなんて、もう考えられない……) 
優良は白濁していく意識の中で、最後にそう思っていた。 

0011名無しさん@ピンキー2020/03/01(日) 19:50:48.23ID:KklqqSPX
落合信者の保管庫でも前スレの温泉旅行がリニューアルされてます
0013名無しさん@ピンキー2020/08/22(土) 02:18:26.37ID:msGavshA
山田君、優良さん以外の女性も寝取っちゃったりしないかな
0014名無しさん@ピンキー2021/05/03(月) 15:33:12.74ID:+X5wDMaV
侵食

 小野田優良は一階の掃除を終えると、掃除機を持って階段を上がった。真と優良はマンションに暮らしていたのだが、今はこの社宅に越して来ており、もう三ヶ月が経っていた。
 実は優良達は今、マンションの耐震構造偽装が発覚した為、その補修工事の間、広い社宅に仮住まいしているのである。最初は戸惑った優良だったが、最近ようやく仮住まいにも慣れてきたらしい。
 今は二人だけだが、いずれ子供が出来たら、こんな一軒屋に住んでみたいとも思っていたので、内心では今の状況を少し楽しんでもいた。
「ふうっ・・・」
 階段を昇り終え、優良は軽く呼吸を整える。二階には四部屋あるが、日当たりの良い部屋を、雪弥という少年が使っているだけで、残りは空室のままだ。
 雪弥は、優良達のマンションの隣に住んでいた、沢村夫妻の一人息子である。以前は海外にホームステイしていたらしいのだが、今度は旦那が単身赴任する事になった為、入れ替わりに日本に帰ってきたのだ。
 それからは母子二人で暮らしていたのだが、一ヶ月前に夫人が交通事故に遭い、大ケガを負ってしまったのである。幸いにも命に別状は無かったのだが、夫人は長期間の入院を余儀なくされてしまう事となった。
 そんな事情により、沢村家には雪弥が一人残される形になってしまった。しかし、まだ中学3年生という事もあり、さすがに雪弥一人だけにする訳にもいかない。
 親戚でも居れば、そこに預ける事も出来ただろうが、その伝手は無かった。それに年末には、高校の受験が控えている。雪弥が志望している高校は、やはり美術系の学校であった。
 ただ入学希望校は偏差値も高く、受験勉強も疎かに出来ない状況だった。そんな雪弥の処遇に困った夫人は、見舞いに訪れてくれた優良に、雪弥の事を頼んだのである。
 最初は戸惑っていた優良だったが、困っている夫人を見て、真に相談する事にした。真も、優良と同様にお人好しであり、困っている人を放ってはおけない性質である。
 そんな真と相談した結果、夫人が退院まで雪弥を預かり、三人での同居生活がスタートしたのであった。
 成績優秀でありながら、人当たりも柔らかく、性格も優しい雪弥は、初めて会った時から好感が持てた。真や優良にも、非常に素直に接してくれている。
 最初は戸惑っていた彼との同居生活も数日が経ち、徐々に馴染みつつあった。自分達に子供が出来たら、こんな風に生活をしていくのかと想像し、微笑ましくも思ってしまっていた。
「あとは雪弥くんの部屋だけね」
 二階の部屋を掃除し終え、最後は雪弥の部屋を残すだけだ。いつもは自分で掃除をすると、雪弥に断わられていたのだが、掃除機を掛けるだけなのだから構わないだろう。
 雪弥の部屋に入ると、若い男の匂いが優良の鼻腔をくすぐってきた。真とは違う匂いに、優良は思わずドキッとしてしまい、急いで窓を全開にする。
 すると、梅雨特有の湿り気を含んだ生暖かい風が吹き込み、籠った空気が瞬く間に軽くなった。優良は重い雲が覆う空を見上げ、大きく深呼吸すると、雪弥の部屋を見回した。
 普段から生理整頓されているのだろう、雪弥の部屋は物が散らかっていたり、ゴミが落ちていたりなどしていなかった。本も棚に整然と納められており、かたずけられていた。
 確かに彼の言う通り、きちんと自分で掃除をしているらしい。この様子では優良も、軽く掃除機を掛ける位しか遣る事は無い。
0015名無しさん@ピンキー2021/05/03(月) 15:34:22.81ID:+X5wDMaV
「あら?」
 不意に優良の目が、机の上に広げたまま置いてあった雑誌を見つけた。それが気になったのか、優良は雑誌を手にする。そこには男性誌らしく、ビキニ姿の女性のグラビア写真が数ページに亘って掲載されていた。
(そっか・・・雪弥くんも、男の子なのよね・・・)
 居候している14才の少年を思い浮かべ、優良は複雑な心境になっていた。まだ中学生とはいえ、雪弥も立派な男なのであろう。
 真も、妻である自分が居るというのに、AVを隠し持っていたりする。さすがに優良も、それが男の性なのだと理解はしているつもりだ。
 とはいえ、やはり他の女性に目が行くのは良い気分にはなれやしない。真を愛しているが故に、嫉妬してしまうのである。
 しかし優良とて男性が、どんな女性に興味があるのか気になるし、どんな写真や記事が載っているのか気にはなってしまう。雪弥には少々悪いとは思いつつも、その雑誌を見入ってしまっていた。
 そうしてパラパラとページを捲っていると、挟まれていた枚数のカラーコピーがパラリと落ちてしまった。それを拾い上げた優良の表情が、一瞬で凍り付いてしまう。
「えっ?・・・こ、これって!?」
 そこに写し出されていたのは、優良の写真だったのである。しかも以前、真に頼まれて着た事のある、かなり大胆なビキニ姿なのだ。
 おそらく真のデジカメを勝手に拝借して、パソコンからプリントしたのだろう。他のカラーコピーも見てみると、結婚当初から最近のものまで、あらゆる優良の水着姿がプリントアウトされていた。
(や、やだ・・・どうして雪弥くんが!?)
 自分の水着姿を、年下の少年に見られてしまった事実に、優良は激しいショックを覚えた。しかも、中には四つん這いでカメラに妖しい視線を送っている自分の姿もあり、優良は思わず耳まで真っ赤になってしまっていた。
(雪弥くん・・・これを見て、どう思ってるのかしら?・・・ひょっとして興奮して・・・・ま、まさか・・・・・・ああ、恥ずかしいっ・・・)
 そう考えた時、優良の脳裏に自慰に耽る雪弥の姿が浮かんでしまったが、すぐに優良はハッと我に返り、その考えを慌てて打ち消した。
 しかし雪弥の隠された一面を見てしまった優良は、その心の動揺を隠しきれない。こんな時、少年の母親代わりとして、雪弥にどう接すれば良いのか?
(どうしたらいいのかしら?・・・怒る訳にもいかないし)
 雪弥は思春期の難しい時期にある。下手に大騒ぎしてしまえば、彼を傷付けてしまうだろうし、今後の生活にも支障が出てしまいかねない。優良は、どう対応したら良いものか、あれこれ思案し始めた。
(雪弥くんだって男の子なんだし・・・女性に興味のあるのは、当たり前なのよね。・・・・と、とりあえず、これは見なかった事にしときましょう)
 迷った挙げ句、優良は何も無かった事にすると決意した。そして雑誌を元通りに直して、部屋から出て行った。このまま事を荒立てさえしなければ、全て丸く収まると考えたのである。

 ・・・・しかし、そんな優良の考えが甘かったという事を、後々後悔する事になってしまう。そして、この日を境に優良は、想像を絶する肉欲地獄に堕ちていく事となるのだった。
0016名無しさん@ピンキー2021/05/03(月) 15:35:18.13ID:+X5wDMaV
「ただいま、優良さん」
「おかえりなさい、雪弥くん」
 夕方・・・学校から帰ってきた雪弥を、優良が出迎える。いつもの様に、ニッコリと笑顔を見せる雪弥の顔を見た途端、あの恥ずかしいビキニ姿を見られてしまっていた事が思い返されてしまい、優良は顔が赤くなってしまった。
 それを誤魔化す様に、優良は雪弥から視線を逸らし、そそくさとリビングへと戻っていく。その後ろを付いてきた雪弥が屈託無く、優良に話し掛けてくる。
「優良さん、お腹空いちゃった。何かない?」
「もうすぐ夕御飯だから、ちょっと待っててね」
 そう答えながらキッチンに移動した優良は、作り掛けていた料理を再開していく。すると、そんな優良の後ろから、雪弥が笑みを浮かべながら作ってい料理を覗き込んできた。
「楽しみだなあ。優良さんの作るご飯って、なんでも美味しいから」
「ありがとう、雪弥くん。お世辞でも嬉しいわ」
 思わず笑みが溢れ、優良は振り返った。しかし、二人の視線は合わない。雪弥の視線は優良の顔では無く、エプロンを大きく盛り上げる魅惑の乳房に注がれていたのだ。
 それに気付いた優良は、慌てて視線をキッチンに戻す。すると今度は、スカート越しのヒップに、雪弥の熱い視線を感じた。
(み、見られてる・・・雪弥くんに・・・お尻を、見られてる・・・)
 今迄は分からなかったが、雪弥に見られている事を初めて意識した優良は、戸惑いと恥ずかしさに身を震わせてしまう。とはいえ、それを雪弥に悟られてはいけない。
 もし変な態度を見せたりしたら、雪弥が不審に思うかもしれないし、彼との関係もおかしくなってしまうだろう。とにかく優良は、勤めて平静を装った。
「と、とりあえず着替えてらっしゃい。すぐに出来るから・・・・」
「そうですね・・・それじゃ」
 そう言うと雪弥は、自分の部屋へと戻っていった。そんな雪弥の後姿を、優良は思い悩みながら見つめていた。
0017名無しさん@ピンキー2021/05/03(月) 15:36:18.00ID:+X5wDMaV
 しばらくして雪弥が制服からラフな格好に着替え、キッチンに遣って来た。もう夕食の用意は出来ており、美味しそうな匂いが立ち込めていた。
 雪弥は自分の席へと座ると、優良が席に着くのを待ち、ようやく箸を手に取った。
「いただきま〜す」
 かなりお腹が減っていたのだろう、雪弥は優良の料理を、すごい勢いで食べ始めていく。今日は真が残業で、帰りが遅いとの連絡があり、優良と雪弥は二人きりで夕食を摂る事となった。
 雪弥は、さっきまでの視姦するかの様な目が嘘だったかの如く、優良に笑顔で話し掛けてくる。そんな雪弥の様子に、優良も合わせる様に会話をしていく。雪弥との食事は、いつも通りに和やかな雰囲気であった。
(やっぱり、さっきのは私の気のせいだったのよね。・・・雪弥くんが、私をエッチな目で見るなんて、あり得ないわ)
 普段とまったく変わらないの雪弥の様子に、全ては自分の思い過ごしだったのではと、優良は軽く反省していた。
(もしかしたら絵を描くのに、資料として私の写真を使ったのかも・・・そうよね、あの雪弥くんがヘンな事に使う筈無いわよね)
 雪弥の志望校が美術系だと、入院中の母親から聞かされていた優良は、そんな風に考えて自分を納得させようとする。
 それ程付き合いが長い訳では無いものの、一緒に生活をしている少年が、そんな事をするとは思いたくなかったのだ。
 ・・・・・だが、そんな優良の想いを他所に、テーブルの下では雪弥の膝の上に置かれていたスマホが、優良のスカートの中を盗撮しているのだった。
0018名無しさん@ピンキー2021/05/03(月) 15:37:12.50ID:+X5wDMaV
「ふうっ・・・ごちそうさま。すごく美味しかったです」
 そう言って食事を済ませた雪弥は、自分の使った食器を手に立ち上がると、キッチンの流し台に置いた。ちょっとした事ではあるが、こうして後かたずけまでしてくれる雪弥は、本当に良い育てられ方をしたのだと感心してしまう。
「ありがとう、雪弥くん」
「いえ、このくらいは・・・・それじゃあ僕、部屋に戻って勉強してますから」
 優良に頭を下げると、雪弥は自室に戻って行く。そんな雪弥を、優良は優しく見つめていた。
(さてと・・・今日の夜食は、なにを作ってあげようかしら?)
 高校受験の勉強に励む雪弥の為に、優良は毎晩、夜食を作り部屋まで届けてあげている。夜遅くまで頑張っている雪弥を応援してあげたかったし、彼に夜食を作ってあげるのも、優良は楽しかったのだ。
 優良は、テーブルの上をかたずけてキッチンへと来ると、食器を洗いながら雪弥の夜食を思案していった。

 ・・・・・この時点で優良は、もう雪弥に対する警戒心が薄れてしまっていた。だが、それが間違いであるという事を、数時間後に思い知る事となる。
0019名無しさん@ピンキー2021/05/03(月) 15:38:19.64ID:+X5wDMaV
 夜の11時過ぎ・・・・まだ真は帰って来ていなかった。ここ数日、真は大きな企画の仕事があるらしく、帰宅時間が遅い。仕事が片付かないと、そのまま会社に泊まる事もあった。
 優良は、そんな真の帰りが遅い事や、疲れていないかと気にしつつ、一通りの家事を終えて入浴も済ませ、今は雪弥の為に夜食を作っている処である。
 今日の夜食メニューは、コーヒーとサンドイッチだ。少々物足りないかもしれないが、夜遅くだという事もあるし、雪弥も軽食の方が良いというので、それ程凝ったメニューにはならない。
 それでもサンドイッチの具は、優良なりに色々と気を使っているし、他に何かリクエストがあった時は、その要望に応えてあげているのだ。
 優良は夜食の用意を整えると、それをトレイに乗せて持ち、二階へと上がっていった。
「雪弥くん。夜食を持ってきたわよ」
 ドア越しに声を掛けたが、返事が無かった。勉強に集中しているのかと思った優良は、ドアを開けて雪弥の部屋に入った。
 すると、いつもは机に向かっている筈の雪弥がベッドに寝そべり、ノートパソコンのモニターを眺めていた。どうやら雪弥は、優良が入ってきた事も気付いていない様子である。
 そんな雪弥の様子が気になった優良は、夜食を乗せたトレイをテーブルに置くと、ゆっくりと雪弥の側へと近寄っていく。
「何を見ているの?」
 そう言ってパソコンのモニターを覗き込むと、そこには真っ青な空の下、砂浜を大胆なビキニ姿の女が歩いている動画が流れていた。
 撮影しているカメラは、女を追う様に過激なTバックのビキニを接写して、潮風に靡く黒髪を悩ましく掻き上げる様子を捉え続けている。やがて映像は、ハイレグの下半身から、ブラに包まれた豊満な乳房へと移動していく。
 そして、カメラに向かって満面の笑みを浮かべた女の表情が映し出された次の瞬間、優良の顔が驚きに変わった。その画面の中に居たのは、なんと優良自身の姿だったからだ。
「!!・・・だ、だめぇっ!見ないでっ!」
「え・・・あ!?・・・ゆ、優良さんっ!!」
 優良は顔を真っ赤に染めると、思わず甲高い声を挙げ、慌ててモニターを自分の身体で覆い隠そうとしてきた。そんな優良に驚きつつも、雪弥は軽々とかわしてしまう。
 それでもモニター画面を隠そうとしてくる優良の手を掴み捕らえると、雪弥は優良の身体をグイッと強引に引き寄せ、ベッドに押し倒してしまった。
「やっ・・・は、放してっ・・!」
 雪弥に抱き留められた格好になり、優良は必死になって抵抗しようとする。しかし少年とはいえ、雪弥の腕力はかなり強く、抵抗虚しく優良は押さえ込まれてしまう。
 すると雪弥は、暴れる優良に不適な笑みを見せると、またモニターに映る優良のビキニ姿に粘っこい視線を向けて言った。
「ご、ごめんね優良さん・・・でも、いまさら隠そうとしてもムダだよ。もう何十回も見てるから、全部憶えちゃってるしね」
「そ、そんな・・・」
 雪弥の言葉に、優良は愕然としてしまう。まさか真のデジカメだけで無く、ビデオカメラまで勝手に借り出して、動画をパソコンにコピーしていたとは思いもしなかった。
 しかも今まで隠れて、その恥ずかしいビキニ姿を何度も見られてしまっていた事を知らされ、優良は恥辱に身を震わせてしまう。
0020名無しさん@ピンキー2021/05/03(月) 15:39:27.83ID:+X5wDMaV
「優良さんってスタイルがいいから、大胆なビキニがすごく似合うよね」
「い、いやっ・・・恥ずかしい・・・っ」
 雪弥にジッと見つめられ、モニターに映る自分の姿と見比べられるという羞恥に、優良は思わず雪弥からの視線から逃げてしまう。
 モニターの中の優良は、超過激なビキニでグラマーな肢体を飾っている。細い帯状のトップは、優良の豊満な乳房を半分も隠していない。たわわな乳房が露骨に強調され、深い谷間から妖しい色気が放たれていた。
 その豊満なバストが、優良が身体を動かす度に柔らかく揺れ、優良が浜辺を走る度に大きく弾んでいく様子が映し出されている。
 ボトムは更に過激だった。フロント部は申し訳程度の面積しか無く、腰骨まで大胆に切れ上がっている。バックに至っては、極小の布地でヒップの割れ目を覆っているだけなのだ。
 ムッチリと実った尻肉は、全て剥き出しになっており、官能美溢れるヒップが心行くまで堪能出来た。
「優良さんって、オッパイも、お尻も大きいんだよね。毎日見てても、ぜんぜん飽きないよ」
「そ、そんなに・・・見ないで・・・」
 優良は真っ赤に染まった美貌を手で覆い隠せず、イヤイヤと頭を振りたくった。もう耳まで赤くなってしまっているのだ。すると雪弥が、再び優良の身体をグイッと引き寄せて強く抱き締めると、優良の耳元で囁いてきた。
「ねえ、優良さん・・・教えてよ。どこで、こんなエッチなビキニ着たの?・・・他の人から、どんな目で見られたのかな?」
「ぁ・・・」
 雪弥に抱き締められた状態の優良は、何とか離れようと抵抗し続けているが、どうにも彼の手中から逃げられない。まだ幼さも残る少年にガッチリと捕らわれ、ただ身を捩じらせたり、もがくだけしか出来ないのだ。
 その間も、雪弥がしつこく質問を繰り返してくる。どうあっても優良に答えさせるつもりなのだ。もはや、どうにもならない優良は、恥ずかしそうに小さな声で呟いた。
「そこ、無人島なの・・・だから、真さんと・・・私しかいなくて・・・」
「へえ・・・・だから、お尻丸出しのビキニ着てるんだ」
 優良は顔を俯かせたまま、小さく頷いた。そんな優良の様子に、雪弥は満足そうに笑みを零す。
 この動画は昨年の夏、沖縄に行った時のものであった。その旅行中、二人だけで無人島に行く機会に恵まれた際、真に頼み込まれて撮った映像である。
 真の為だけに着た露出過多のビキニ姿を、雪弥に見られてしまった恥ずかしさに、優良は激しく動揺していた。身体が恥辱に熱く火照り、もう首筋まで真っ赤に染まってしまっている。
「お、お願い・・・もう・・見ないでぇ・・・っ」
 雪弥に強く抱き締められ、ろくに身動きすら出来ない優良は、この恥ずかし過ぎる状況に耐えられずに涙声で哀願した。すると、そんな優良の様子をニヤニヤと眺めていた雪弥が、不敵な笑みを浮かべながら聞いてきた。
「ねえ、優良さん・・・どうして僕が急に、こんなことしたのかわかる?」
「・・・え?」
 唐突な雪弥からの質問に、優良は困惑するばかりで答えられない。それで無くとも優良にとって、雪弥は今まで良い少年だという印象しか無かったのだから無理も無かろう。
0021名無しさん@ピンキー2021/05/03(月) 15:40:42.65ID:+X5wDMaV
「優良さん・・・昼間、僕がいない間に部屋に入ったでしょう?それで、隠していた優良さんの写真を見つけちゃったんだよね・・・?」
「あ・・・!!」
 雪弥からの問いに、優良はギクリッとした。元通りにした筈なのだが、この少年にはバレてしまっていたらしい。
「僕のいない間は、部屋には入らないでね・・・って約束したのに、ひどいなぁ」
「そ、それは掃除をしてあげようと思って・・・勝手に部屋に入ったことは、あやまります。・・・・で、でも・・・」
 確かに雪弥とは、優良達と同居する際のお願いとして、そんな約束事をしていた。だが優良としては、まったく悪気は無かった。ただの親切心からの行動である。
 その約束を反故にしてしまった事は謝罪しなければならないが、だからといって彼のした事は許されるものでは無い。当然、優良は反撃しようと表情を強張らせていく。
 だが、そんな優良の出鼻を挫くかの様に雪弥から、とんでもない言葉が告げられてしまう。
「僕はね、ずっと優良さんのことが好きだったんだ。初めて会った時から、ずっとね・・・・でも優良さんには旦那さんがいる。それが悔しくて堪らなかったんだ」
「・・・・・っ!?」
 思わぬ雪弥からの告白に、優良は驚きを隠せない。まだ中学生の少年らしい、あまりにもストレートな言葉であった。しかも彼は、優良の夫である真に対して嫉妬しているのだという。
 真と結婚するまで男性と交際などした事も無かった優良は、突然の雪弥からの告白に困惑させられてしまっていた。すると、ただ混乱していた優良に、雪弥が畳み掛ける様に言ってきた。
「ねえ、優良さんっ!僕、お願いがあるんだ・・・優良さんの裸を、僕に見せてよっ!」
「えっ?・・・・・ええっ!?」
 優良は一瞬、雪弥の口から出た言葉が理解出来なかった。ただ唖然として、覆っていた顔を上げた。だが、そんな優良を他所に、雪弥が言葉を続けてくる。
「お願いだよ、優良さん!僕、優良さんの裸を描いてみたいんだっ!」
 つまり雪弥は、優良にヌードモデルをして欲しいと言っているのである。美術系志望だからか、まだ幼さの残る少年からの頼みに、驚かされてしまう優良。だが当然、裸になんてなれる筈も無い。
「な、何を言ってるの?・・・そ、そんなこと・・・できるワケないでしょうっ!?」
 優良は引き攣った声を上げると、雪弥の目に異質なモノを感じ、後ろにズリ下がった。背筋や腋の下に、冷や汗が浮かぶ。しかし雪弥は、優良を逃すまいと、更に強く優良を抱き締めてきた。
「僕が美術系の学校を受験しようとしているのは、優良さんも知ってるでしょ?だから人物を上手く描く為に、たまにヌードのスケッチをするんだけど・・・変な気分になっちゃって・・・それに、どうしても優良さんの事ばかり
考えちゃって・・・・・もう勉強も頭に入らないし、ずっとモヤモヤしちゃって、苦しいんだっ!・・・ね、お願いだよ、優良さんっ!このままじゃ、僕っ・・・」
 雪弥は、優良に甘える様に抱き付いたまま、自分の心情を吐露してくる。そんな雪弥に同情したのか、優良の抵抗が少し弱くなってしまう。
「ダ、ダメよ・・・そんな・・・そんなの、いけないわっ!」
 あまりに執拗に食い下がってくる雪弥を、優良は何とか落ち着かせようとする。しかし優良の抵抗が少し弱まった隙を突く様に、雪弥が強引に優良をベッドに押押し倒してしまう。
0022名無しさん@ピンキー2021/05/03(月) 15:41:49.66ID:+X5wDMaV
「きゃッ!!」
 突然、雪弥に圧し掛かられてしまい、優良は思わず雪弥の顔を見上げた。すると、まだ幼さも残る少年が、ジッと優良に熱い視線を送ってくる。
「わかったよ、優良さん・・・そんなにイヤだって言うのなら、ここからは実力行使させてもらうよ!」
「え?・・・あ・・・・・ダ、ダメ・・・ん、んんぅっ!?」
 雪弥は、強引に優良の顔を押さえ込むと、その唇を奪ってしまう。あまりにも唐突な事態に、驚愕した優良は全身を硬直させてしまっていた。
 すると混乱のあまり、ろくに抵抗すら出来ないでいた優良の間隙を突く様に、雪弥の舌が大量の唾液を伴い、優良の口腔に忍び込んできた。
「ん、んんぅぅ〜ッ!!」
 その刺激に、ようやく我に返った優良が逃れようと抵抗してくる。しかし、その両手は押し倒された際にガッチリと押さえ込まれてしまっており、強く唇を押し付けてくるので首を振る事さえままならない。
 しかも強引に進入してきた雪弥の舌が、歯茎の裏側から舌の付け根に至るまで這い回ってくる。それを、どうにも追い出す事が出来ないでいた。
 それどころか上顎の裏側を、少年の舌先で刺激され、そこから生じる快感に、つい甘い吐息を漏らしてしまう。
「んっ・・・んふっ・・・ちゅっ・・・くちゅっ・・・・」
 ネットリとした雪弥の唾液が、優良の口腔に送り込まれ、何度も何度も自分の舌と絡み合わされていく。そうして混じり合った唾液を飲み込まされてしまうと、妖しい快感が優良にジワジワと襲い掛かってくる。
 何とかして逃れようと身体をもがかせ、抵抗しようとするものの、そんな優良を更に追い詰める様に、濃厚なキスを交わしてくる雪弥。
 雪弥は、縮こまる優良の舌を絡め獲ると、千切れんばかりの勢いで相手の舌を吸い上げて責めてくるのだ。
(ああ・・・そんな・・・雪弥くん・・どうして、こんなに・・・っ)
 雪弥からのキスは、優良自身も知らなかった咥内性感を、巧みに責め立ててくる。まだ中学生である彼が、どうしてこんな巧みなキスが出来るのか?それを推測する余裕など、今の優良にはまったく無かった。
 ただただ雪弥とのディープキスに翻弄されてしまう優良。しかし優良は混乱しながらも、次第に与えられる快楽に蕩かされつつあった。
 やがて優良は何も考えられなくなり、瞳を固く閉ざしたまま、雪弥からの濃厚なキスを享受し始めてしまう。
「んちゅっ、ちゅっ・・・くちゅっ・・・ん、んくっ・・・・んんぅっ・・・」
 執拗に雪弥の舌が口腔に差し入れられ、いやらしく舌を絡み合わされ続けていくと、いつしか優良も舌を逃がす事をしなくなり、自分から夢中でキスの感触を味わうかの様になってきた。
 蕩けきった様な表情で、雪弥からのキスを受け入れ、熱烈に唇を吸い合って、お互いの官能を掘り起こそうとしていた。
(クスクスッ・・・・とうとう、優良さんも・・・)
 邪な恋心を抱き続けた美貌の人妻との、濃厚なディープキスを交わす感激に雪弥は酔いしれ、抵抗しなくなってきた優良の変化に心の中で嬉々としていた。
 優良の口腔内の甘美さは、今まで経験してきたキスとは全く別次元であった。ネットリと絡み合う舌の感触、交じり合う唾液の味、送り込まれてくる荒い吐息すらも甘美なのである。
 すると少年は、もはや抵抗する力を失ってしまった優良の両手から手を離し、胸元で重たげに揺れる魅惑の乳房へと移動させていく。
0023名無しさん@ピンキー2021/05/03(月) 15:42:55.82ID:+X5wDMaV
「んくっ・・・んっ・・・んんぅ・・・っ」
 雪弥の手が、優良の豊満な乳房に触れ、ゆっくりと、大きく円を描く様に揉み始めてくる。すると敏感な乳房を愛撫され、優良は悩ましく呻き声を漏らしながら身をくねらせた。
 屈辱と羞恥、そして妖しい快感が入り交じり、優良の美貌が更に朱に染まってくる。
「んっ・・・ちゅっ、くちゅっ・・・んふぅっ・・・」
 濃密なキスと同時に、執拗に乳房を揉みしだかれ続け、もはや優良の抵抗力は完全に奪われ、その意識も霞が掛かった様に蕩けさせられてしまっていた。
 そんな優良の様子に悪乗りした雪弥は、調子に乗って優良の下腹部に、大きく突き出していたズボンを押し付けていった。
「んっ・・・うんっ!?・・・ん、んんっ・・・っ!」
 すると、今まで少年からの濃厚なキスに蕩かされていた優良が、驚きの呻きを上げながら、また抵抗する力を取り戻してきた。
 さすがに勃起したペニスを押し付けられ、その怒張が放つ熱気と硬さに、身の危険を感じさせられてしまい、堕ち掛けていた筈の優良も我に返ってしまったのだろう。
 今までよりも強く抵抗し、暴れ始める優良。すると、ようやく深く繋がっていた雪弥の唇から、優良の唇が離れた。
「んぁっ・・い、いやあぁッ!!」
 唇から逃れ、大声を上げた優良は、雪弥を突き飛ばしてしまう。すると、その勢いで雪弥がベッドから床に転げ落ちてしまった。
「いてててて・・・っ」
「あ・・・ご、ごめんなさい」
 襲われたのは自分の方だったのだが、思わず雪弥の身を心配してしまう優良。ベッドから床に落ちてしまったものの、どうやら雪弥に怪我は無い様だった。
 すると優良はベッドから離れ、逃げる様に雪弥の部屋から出て行ってしまう。バタンッ!と強く扉を締めると、優良は壁に凭れ掛け、荒げた吐息を落ち着かせる様に胸元を抑えていく。
(私・・・なんてことを・・・雪弥くんと、あんなことを・・・っ)
 何とか雪弥から逃れられはしたものの、あのまま続けられていたらと思うと身体が震えてしまう。そして、まだ少年なのだと油断していたとはいえ、彼とのキスに酔いしれてしまいそうになっていた自分を恥じた。
 だが、あの怪しい快楽は、確実に優良を痺れさせ、蕩かせてしまっていた。それ程に彼とのキスは、巧みに優良の隠されていた咥内性感を責め立ててきたのである。
 それは愛する夫、真とのキスでは味わえなかった快感であり、今まで経験した事も無かった甘美なるキスだった。
「あっ・・・や、やだっ」
 不意に優良が、内股を擦り合わせる様に身をくねらせた。その股間がシットリと濡れてしまっており、溢れた愛液が太腿を伝って垂れてきたからである。
 そう・・・それは優良が、少年との濃厚なキスによって感じてしまったという証拠であった。
(私、なんでこんな・・・?)
 優良は、自分自身が信じられなかった。突然の事とはいえ、少年からの強引なキスによって自分が、こんな状態になってしまったという事が・・・。
0024名無しさん@ピンキー2021/05/03(月) 15:43:57.97ID:+X5wDMaV
(ああ、ごめんなさい真さん・・・わ、私は・・・・)
 優良は少しヨロめきながら、階段を下って行った。とにかく、この場を離れたかったのだ。その遠ざかる優良の足音を聞きながら、部屋の中で雪弥は己の失敗を苦々しく噛み締める。
(ちょっと焦り過ぎたかな?・・・・まあ、いいや。まだ始まったばかりなんだから・・・・)
 雪弥は気持ちを切り替えると、ノートパソコンを操作し、画面を切り替えた。すると、机の前に居る優良がモニターに映った。それは昼間、この部屋に来た時の優良の姿であった。
(フフフッ・・・優良さんが悪いんだよ。僕との約束を破ったんだから・・・おかげで計画を早めなくちゃならなくなっちゃったよ)
 実は、この雪弥の部屋には隠しカメラが設置されており、雪弥の不在時を録画してあったのである。それは雪弥に、何か後ろめたい事があるという証拠でもあった。
 そのノートパソコンのモニターに映っている、写真を手にして驚いている優良に、ねちっこい視線を這わせながら雪弥が呟いた。
(・・・・待っててよ、優良さん。絶対に僕のモノにしてみせるからね)
 その口元には今迄、優良に見せた事の無い陰湿な笑みが浮かんでいた。
0025名無しさん@ピンキー2021/05/03(月) 15:45:58.97ID:+X5wDMaV
 あれから数日・・・少年の様子が変わっていた。何やら元気が無くなって、優良と接する時も、どこか余所余所しかった。やはり、あの日の事を気にしているのだろうか?
「最近、雪弥くん・・・何だか元気が無いけど、どうかしたの?」
「あ・・・そ、そうですね・・・」
 心配した真が、雪弥の様子を聞いてきたが、その訳を言える筈も無い。優良が言葉を濁していると、真が優しく微笑みながら言ってきた。
「ごめんね、優良さん・・・最近忙しくて、雪弥くんの事、全部優良さんに任せてしまって・・・」
「いえ、そんな・・・真さんは、お仕事頑張ってくれているんですもの・・・・家の事は、私に任せてください」
 そう言いながら優良は、胸がズキンッと痛くなった。あの日の事を話せる筈も無く、秘密にするしかなかったからだ。
 真との結婚生活を守る為とはいえ、秘密を作ってしまった事が、彼への背信行為として優良の心に突き刺さる。しかし、この難題を、どう解決したら良いのかも分からなかった。
0026名無しさん@ピンキー2021/05/03(月) 15:48:18.92ID:+X5wDMaV
 その日の昼下がり・・・・優良はリビングで雑誌を捲っていた。しかし、一向に内容が頭に入ってこない。
(・・・・雪弥くんの事、どうしたらいいのかしら?)
 優良は深い溜息を漏らした。雪弥との今後を思うと、どうにも悩んでしまう。まさか雪弥が、自分に想いを寄せてくれていたとは思わなかった。
 それも、ただ好いてくれているのでは無い。彼は【男】として、【女】である自分を欲しているのである。しかし、彼はまだ中学生なのだ。歳相応の恋愛というものがあるのではないのか?
 ずっと女子高で、男と付き合った事も無く、結婚するまで処女だった優良には良く分からない事ではあるが、どうして彼が自分を好いてくれているのだろうか?年齢も離れているし、しかも自分は人妻なのだ。
 そんな自分に好意を持ち、性の対象として見ているのである。まだ少年ではあるものの、雪弥も立派な男なのであろう。身体は立派に【男】なのだから、そんな欲望を抱くのも正常だといえるのかもしれない。
 正直にいうと雪弥の気持ちは嬉しくもあるが、当然応えてあげる訳にもいかない。とはいえ、このまま放っておけもしない。自分の存在が、彼の試験勉強の妨げになってしまっているのだから。
 優良には夫人が退院まで、雪弥を預かっているという責任がある。下手に雪弥の事を話せば、多感な歳頃の彼を傷付けてしまうかもしれない。それに今後の生活にも支障を来たしてしまうかもしれないのだ。
 それに真に相談する訳にもいかない。真は最近、仕事で忙しいらしく、あまり家に居る時間も無い程なのだ。しかも、優良が生理の時以外、いつも優良を求めてきた真が、まったくセックスをしようとしてこないのだ。
 ここ数日は帰るなり、お風呂に入って、すぐに寝てしまっている。それだけ疲れているのだろう。これ以上、負担を掛けたく無いし、余計な心配をさせる訳にもいかなかった。
(ああ・・・どうしたらいいのかしら?)
 優良は雑誌を閉じると、また深い溜息を漏らした。色々と考えあぐねても、良い案など思い付く筈も無かった。・・・すると、そんな時。

 ピンポーーン

 不意にインターホンが鳴った。その音に、優良は現実に引き戻された。
「あ・・・・は、はい」
 優良は返事をすると、玄関口へと向かった。そして扉越しに声を掛ける。
「どなたですか?」
「××高校の進路指導担当の山下と申します。折り入ってお話がありまして」
 私立××高校は、雪弥の通う高校である。いったい何事なのか?優良がドアの覗き窓から見てみると、銀縁眼鏡が似合う細面のスーツ姿の男が立っていた。
「今、開けます」
 そう答えた優良は、玄関の鍵を外し、扉を開いた。するとスーツ姿の男が、深々と頭を下げて挨拶してきた。
0027名無しさん@ピンキー2021/05/03(月) 15:49:54.30ID:+X5wDMaV
「はじめまして。進路指導の山下です」
「雪弥くんが、いつもお世話になっています」
 優良は差し出された名刺を受け取ると、深々と頭を下げた。学校にも雪弥の家の事情は伝わっているらしく、入院中の沢村夫人の所では無く、彼を預かっている小野田家へと来たのだそうだ。
 とにかくココではと、山下をリビングに通した優良は、お茶を用意して用件を聞く事にした。しかし進路指導の教師が、いったい何の用事なのだろうか?そう優良が逡巡していると、山下が神妙な面持ちで語り掛けてきた。
「実はですね、最近の沢村君の様子がちょっと・・・」
「どうしたんですか?」
 重苦しい山下の言葉に、優良は不安になる。
「いつもは明るい沢村君が、ここ数日、妙に元気が無くて・・・それに我が校では毎週末に小テストを実施しているのですが・・・・今回の小テスト、沢村君は白紙だったんですよ。それで彼を生徒指導質に呼び出して、
色々聞いてみたのですが、本人は「なんでもない」「ちょっと調子が悪かっただけ」としか言わなくて・・・」
 そこまで聞いて、優良の脳裏に昨日の雪弥の様子と言葉が思い返される。
『お願いだよ、優良さん。このままじゃ僕、勉強が手につかないんだよ!』
 その雪弥の言葉が、雪弥の様子が、優良の頭を占領する。
「それに、ここ最近は授業中も何か上の空というか、どうも集中力が無くなった様で・・・まあ、お母さんが事故で入院なんて事もありましたから、それが原因かとも考えたのですが・・・どうも違うらしくて」
 山下の真剣な言葉を他所に、優良の頭の中では、雪弥の言葉と、その顔が何度も浮かんでは消えていく。
『ねえ、優良さんの裸、見せてよ!このままじゃ優良さんの事しか考えられなくて・・・勉強なんて、出来ないんだっ!』
 切なく訴え掛ける様な雪弥の声が脳裏に鳴り響き、優良の心を掻き乱していく。
「沢村君も受験生ですからね・・・今は、とても大事な時期なんです。それで彼を預かって頂いている小野田さんなら何か分かるかと思いまして・・・・どうでしょう、何か心当たりでも?」
 沈痛な表情で黙ってしまった優良に、山下が心配そうに尋ねてきた。そんな山下の視線に、優良がハッと我に返った。
「い、いいえ・・・何も」
 優良は、ぎこちない笑みを浮かべながら、慌てて答えた。
「・・・そうですか。沢村君も急な環境の変化で何か悩みでも、と思ったのですが・・・」
「悩み・・・ですか・・・」
 その雪弥の悩みの種が、まさか優良の存在だという事を、山下に相談する訳にもいかないだろう。
「まあ、なるべく沢村君の事は気に留めておきますので、そちらも何かありましたら学校の方へ連絡してください。とりあえず沢村君には、勉強を頑張るようにと伝えておいてください」
「はい、ありがとうございました・・・」
 山下は自分の携帯番号をメモして、優良に渡して帰っていった。彼は、生徒思いの良い先生なのだろう。しかし、この問題は打ち明ける訳にはいかない。
 とにかく、このままではダメだ。雪弥とは、ちゃんと向き合って話をしなくてはならないだろう。優良は、山下から貰ったメモを棚にしまうと、決意を新たにした。
0028名無しさん@ピンキー2021/05/03(月) 15:51:25.82ID:+X5wDMaV
 その日の夕方・・・今日は、少し早めに夕食を摂る事となった。というのも、帰ってきた雪弥から催促された為である。今日のメニューはカレーだったので、その美味しそうな匂いに触発されたのだろう。
 今日は優良が雪弥の事で悩んでいて、料理を作る気がしなかったから簡単に済ませていた。最も簡単とはいっても、ちゃんと料理はしている。
 ただカレーならば材料を切って、煮込むだけなので、午前中から作り置きしておけたし、後はサラダを作るだけだったので、それほど手間は掛かっていないというだけである。
「いただきます」
 そう言うなり、雪弥はカレーをガツガツと頬張っていく。相変わらず雪弥の食べっぷりは豪快で、やや細身の体型からは想像出来ない程に食欲旺盛である。
 今朝もそうだったが、そうして食事をしながら学校での出来事や、他愛無い話をしてくる雪弥に、優良は昨夜の事など無かったかの様にすら感じてしまう。
 しかし、いつも通り振舞っている雪弥の視線が時折、優良の胸元を見つめている事に気付いた。それは昨夜の事が無ければ、分からなかったかもしれない。
 そんな雪弥の様子を、対面の席に座っていた優良が恥ずかしそうに身じろぎしながら、意を決した様に雪弥に言った。
「雪弥くん・・・今日、進路指導の先生がお見えになったわよ」
「先生が?・・・・へえ、そうなんだ」
 さすがに雪弥も少し驚いたのか、優良を眺めながら軽く聞き返してくる。だが、わざわざ進路指導の教師が来たというのに、それ程には気にしている様子は無かった。
 普通なら、何の用件だったのか気になると思うのだが、別に興味が無いといった感じである。そんな雪弥の様子を不審に思いながらも、優良は続けて聞いていく。
「最近、成績が良くないって本当?」
「あー・・・うん、そうなんだよね。あの優良さんのビキニ姿を見てから、どうにも勉強に集中出来なくなっちゃって・・・」
 そう言いながら、雪弥は困った様な表情を見せる。さすがに自分でも成績不振なのは、気にはなっていたのだろう。まあ彼も受験生なのだから、当たり前ではあるが・・・。
(やっぱり・・・私のせい、なのかしら・・・)
 思春期の少年を安易に預かった所為で、優秀だった雪弥の成績が落ちていっている。その原因が優良にもあるという事が、どうにも耐えがたかった。
 これでは自分を信用して、雪弥を託した夫人にも申し訳が立たない。しかし、どう解決すれば良いのだろうか?
 その原因は優良にも、もう分かってはいる。自分の所為で、ずっと雪弥をモヤモヤとした気持ちにさせてしまっている。その為に、勉強が捗らないのだ。
 ならば、その少年の悩みを断ち切ってやるのが、自分の役目ではないのか?ずっと思い悩んでいた優良の中で、不意にそんな自己犠牲の精神が大きく膨れ上がってきていた。
「優良さん、どうしたの?」
 急に黙り込んだ優良に、雪弥が心配そうな視線を向けてくる。そんな雪弥に、優良は戸惑う様に訊ねた。
0029名無しさん@ピンキー2021/05/03(月) 15:52:35.33ID:+X5wDMaV
「ゆ、雪弥くん・・・そんなに、私の・・・私の裸が見たい・・・の・・・?」
「うんっ!僕、ずっと優良さんの裸を描いてみたかったんだっ!」
 思わぬ優良からの問い掛けに、雪弥が思わず身を乗り出した。その、じっと見つめてくる彼の目が、期待に輝いているのが分かった。そんな雪弥の熱い視線から逃れる様に、優良は伏し目がちに聞いてみる。
「も、もし・・・私の裸を見たら・・・絵を描いたら・・・・雪弥くん、勉強に集中できる?」
「う、うんっ!」
 優良の言葉に、雪弥が興奮した様に答えた。そんな雪弥の様子に、優良は全身が熱くなるのを感じ、小さく震えてしまう。
「じ・・じゃあ・・・一回だけ・・・モデルに、なってあげる・・・ね」
 優良は耳まで真っ赤になりながら、火を吐く様な思いで、雪弥に裸体を晒す決意を告げた。
「ほっ、本当にっ?・・・やった!やったぁっ!」
 まるで幼児の様に、はしゃぐ雪弥。どうして、こんな事を言ってしまったのだろうか?もう優良は、自分でも分からなくなっていた。しかし、告げてしまった言葉は、もはや撤回出来はしない。
 念願が叶い、こんなにも嬉々としている雪弥が絶対に許してはくれないだろう。もはや今の状況に、ただ困惑しているだけしか出来ない優良。すると雪弥が、鼻息を荒げながら聞いてきた。
「ねえ、いつ?どこで見せてくれるのっ?」
「え?・・・あの・・・後で・・・お風呂に入ってから・・・ゆ、雪弥くんの・・・お部屋で・・・」
「うん、分かったよっ!・・・ああ、楽しみだなぁ〜っ!」
 期待に胸を膨らませている彼とは対照的に、優良は思わず軽率な提案してしまった事を後悔していた。ただ雪弥を預かっているという責任感から、今の状況を打開したかっただけなのである。
 それなのに、何てバカな事を言ってしまったのだろうか?優良はもう、この後の事を考えると、胸が苦しくなり、夕食がまるで喉を通らなくなってしまった。
0030名無しさん@ピンキー2021/05/03(月) 15:54:01.26ID:+X5wDMaV
 夕食の後片付けを済ませた優良は、バスルームへと入っていた。ボディソーブを全身に塗り、柔肌を磨いていると、これから浮気をするかの様な背徳感に襲われる。
(ああっ・・・真さん、許して・・・これは雪弥くんの為なの・・・)
 そう心の中で幾度も真に謝罪しながら、優良は裸身に泡立つボディソーブを、シャワーで洗い流していく。そうして身を清め終えた優良は、アップにしていた髪を解き、浴室に備え付けられている鏡に映った自分を見つめていく。
 その鏡一面に女らしい曲線に恵まれた肢体が映し出され、ほんのりと上気した柔肌がピンクに色付き、妖艶な色気を放っていた。自分で見ても艶めかしい裸身だと、優良も思う。
 例え芸術の為とはいえ、まだ15才の少年の前で裸身を晒して、本当に良いのだろうか?余計に雪弥の欲望を刺激してしまうだけではないのか?その答えが出ないまま、優良は重い足取りでバスルームから出た。
 そして濡れた裸身をバスタオルで丁寧に拭き、用意していた下着を取り出す。なるべく刺激が少ないモノをと、色も形も上品な下着をチョイスしたつもりであった。だが、そんな優良の思惑通りにはいかない。
 豊満な乳房を包み込むブラカップは張り詰め、パンティに包まれた恥丘が、こんもりと盛り上がってしまっている。それは男の目を愉しませ、欲望を刺激するには充分過ぎる眺めであった。
 そんな挑発的なランジェリー姿を鏡越しに見た優良は、思わず赤面してしまう。いつもは真に見せる為に、セクシーな下着を着けているのだが、これでも今回は結構地味な下着を選んだ筈なのだ。
 しかし優良の豊満で、艶かしいプロポーションは、そんな下着如きでは隠れてはくれない。だが自室に戻って、新たに他の下着を選んでいる暇は、優良には無かった。
 すでに夜の帳は落ち、真の帰宅時間が刻一刻と迫っている。今日も遅くなるとは聞いていたが、真が帰ってくる前に用件を済ませてしまわなければならないのだ。
 優良はブラウスとスカートを身に着けると、意を決した様に顔を上げた。そして脱衣所から出ると、雪弥の待つ二階へと上がっていった。
0031名無しさん@ピンキー2021/05/03(月) 15:55:48.10ID:+X5wDMaV
「・・・・っ」
 雪弥の部屋の前まで来ると、また優良の表情が暗く沈んでしまう。やはり、この後の事を想像すると、どうしても躊躇してしまう。だが、もはや逃げる事など出来はしないのだ。
 意を決した優良は震える手で、雪弥の部屋のドアをノックしていく。
 
 コンコン・・・

『はいっ!』
 ドア越しに雪弥の返事がすると、慌てた様にドアが開いた。優良を待っていた間、ずっと興奮状態だったのか、すでに雪弥の吐息が荒かった。
 そんな雪弥の格好は、何故かトランクス一枚であった。着やせするのか、筋肉質の逞しい上半身が目に入り、優良の身体が無意識に熱くなる。
「待ってたよ、優良さんっ・・・さあ、入って」
 そう雪弥に促され、優良は俯きながら室内へと入っていく。そうして優良が部屋の中心へと来ると、雪弥は立て掛けてあるキャンバスの前に在るキャスター付きのイスに座った。
 そして優良の全身を、じっくりと眺め見てくる。その視線に耐えながら、優良は雪弥に質問した。
「あ、あの・・・なんで雪弥くんまで・・・そんな、格好・・・」
「ああ、これ?・・・優良さんだけが裸になるのは恥ずかしいでしょ?だから僕も脱いだんだ。その方が優良さんも脱ぎやすいかと思って・・・・」
 雪弥の妙な心遣いに、ただ優良は戸惑ってしまう。そして下着だけの男の目の前で、これから全裸になる事に、本能的な恐れを感じていた。
(は、裸を見せるだけで済むのかしら?・・・まさか、それ以上のことまで・・・?)
 そう考えてしまうのも、無理からぬ事であろう。すると雪弥がニッコリと微笑み、優良に告げてきた。
「大丈夫。約束通り、僕は見てるだけだよ。優良さんには触ったりしないから・・・」
 そう・・・優良が雪弥に自分のヌードを見せると約束した後、彼も『優良さんには触ったりしない』と約束をしてくれていたのである。その約束は気休めかもしれないが、彼が変な事をしないという確約でもある。
 こうなっては、雪弥の言葉を信じるしかない。とにかく一刻も早く、用件を済ませてしまうしかないのだ。
「さてと・・・それじゃ、優良さん。脱いで・・・・」
「・・・・っ」
 その雪弥からの言葉に、優良はピクンッと身を震わせる。優良は顔を上げ、哀願の目で雪弥を見てみたが、彼は期待に瞳を輝かせ、じっと自分を見つめ続けていた。
 もはや絶対に逃げられない。もう覚悟は出来ていた筈なのに、どうにも恥ずかしくて震えてしまう。しばらく黙ったまま動かなかった優良は、やがて諦めにも似た心境でブラウスのボタンに手を掛けていった。
 その震える指先で一つずつ、ゆっくりとボタンを外していくと、次第にブラウスの前がはだけ、やがてベージュのブラジャーに包まれた豊満な乳房が露出する。
 その乳房の深い谷間に、雪弥の痛い位に熱い視線を感じながら、優良はブラウスを脱いでいく。
0032名無しさん@ピンキー2021/05/03(月) 15:57:12.46ID:+X5wDMaV
「ああ・・・恥ずかしい・・・そ、そんなに見ないで・・・」
 雪弥の視線から逃れる様に、優良は長い睫毛を伏せる。そうしてブラウスを脱ぎ捨てると、今度はスカートのホックを外しに掛かる。
 ホックが外れ、ジッパーを下ろすと、緩んだスカートが床に滑り落ち、遂にパンティが露わになった。
「お願い・・・見ないでぇ・・・」
 目を閉じていても、雪弥の粘っこい視線が感じられ、優良は堪らず恥辱に頬を赤く染めた。思わず右腕で胸元を、左手で下腹部を隠してしまうが、その肉感的な下着姿は少年の前に晒されてしまっていた。
「ダメだよ、優良さん。隠さないで、ちゃんと見せてくれなきゃ・・・」
「あうう・・・・っ」
 雪弥に叱咤され、仕方無く優良は両手をずらし、ヒップを隠す様に後ろで組んだ。そうして手を掴んでいないと、恥ずかしさに耐え切れず、また隠してしまいそうになるのだ。
 そんな優良の様子を、雪弥は血走った目で鑑賞し続けていく。以前見せて貰った同級生の幼いヌードより、目の前の優良の下着姿の方が、さすがに何倍もセクシーである。
 まだ下着姿であり、乳首も恥毛も隠されているというのに、その時よりも雪弥は興奮させられてしまっていた。一刻も早く全裸を見たい気持ちと、もう少し下着姿を見ていたいという気持ちが、雪弥の中で交錯していた。
「ゆ、雪弥くん・・・そんなに、じっと見ないで・・・っ」
 恥辱に身を震わせている優良が、そう弱弱しく訴え掛けてくる。その可愛らしい美貌が、凄まじい羞恥によって真っ赤に染まってしまっていた。
 そんな優良に熱い視線を送り続けていた少年が、微笑んで見せると、更なる辱めを与える命令を下してきた。
「優良さん、そろそろオッパイ見せてよ」
「ああ・・・そ、そんな・・・・お願い・・・お願いだから、ここまでで・・・もう許してぇ・・・」
 そう言って哀願する優良ではあったが、それで雪弥が許す筈も無い。雪弥は、まるで悪戯をする子供の様な笑みを浮かべながら、優良に告げてきた。
「ダーメ。全部、見せてくれるって約束でしょう?」
「で、でも・・・やっぱり・・・こんなこと、いけないわ・・・もう、終わりにしましょう」
 真以外の男に下着姿を晒す恥ずかしさは、優良の想像を遥かに超えていた。それなのに、これ以上脱ぐなんて、とても恥ずかしくて出来そうに無かった。
 だが、そんな優良の言い様に、少年がムッとした顔を見せながら文句を言ってきた。
「ええっ!?ここで終わりだなんて、酷すぎるよっ!僕との約束、守ってくれないの?」
 確かに、これでは雪弥と交わした約束を破る事になってしまうだろう。しかし、やはりこれ以上は恥ずかしくて無理なのだ。
 すると、そんな優良を見て思案していた少年が、今度はニヤリと不適な笑みを浮かべながら告げてきた。
0033名無しさん@ピンキー2021/05/03(月) 15:58:42.57ID:+X5wDMaV
「そっか、恥ずかしいんだよね、優良さんは・・・・・それなら僕が脱がせてあげようか?」
「あ・・・だ、ダメっ・・・自分で・・・自分で脱ぎます・・・だから・・・ね・・・」
 そう言われてしまうと、優良には逃れる術は無い。そんな彼の事など無視して、部屋から逃げてしまえば良いのだろうが、生真面目な性格の優良には、その発想は浮かばない。
 無論、そんな優良の性格を、今まで一緒に生活してきた雪弥も分かりきっており、それを彼は利用しているのである。
「・・・・っ」
 優良は覚悟を決めると、両手を背中に回して、震える指先でホックを外し始めていく。そうしてホックが外れた途端、豊満な乳房を覆っていたカップが落ちそうになり、優良は慌てて両手で押さえ込んだ。
 すると優良はカップを押さえたまま、肩紐を腕から抜き、ブラジャーを握った左手を、ゆっくりと降ろしていく。その細い右腕から雪白の膨らみがはみ出し、堪らなく雪弥を刺激する。
「ちゃんとオッパイ見せてよ、優良さん」
 再度、雪弥に強く促され、目眩しそうな羞恥の中、優良はバストを隠す右腕を降ろしていく。すると、プルルンッと弾む様に豊満の乳房が露出し、頂点に可憐に咲く乳首までもが少年の前に露わになった。
 その柔らかそうな乳肉は、支えを失っても張り詰めたバストは形が崩れず、魅惑の膨らみを保っており、優良の呼吸と共に上下していた。
「ああ・・・綺麗なオッパイだよ、優良さんっ!乳首も小さくて、ピンク色だし・・・想像していたより、ずっと素敵だっ!」
 そう言いながら雪弥は、キャスター付きのイスを動かして距離を詰め、ギラギラした目で優良の乳房を見つめてきた。
(ああっ・・・は、恥ずかしいっ・・・なんだか、熱い・・・身体が、熱い・・・っ・・・)
 雪弥の視線に犯され、優良の身体が恥辱の炎に焼かれていく。もう乳首がジンジンと痛かった。その堪らない羞恥が、豊満な肢体を切なく疼かせてしまっているのである。
 消えてしまいたい程に恥ずかしい筈なのに、どうして身体が熱くなるのか優良は分からず、ただ混乱に拍車を掛けてしまっていた。
「クスクスッ・・・優良さんの乳首、勃ってきちゃったね!」
 その雪弥の昂った声に、ハッと我に返った優良は、自分の乳房に視線を落とした。確かに雪弥の指摘通り、淡いピンクの小さな乳首が、いやらしく尖り始めてきていたのだ。
「もしかして優良さん、オッパイ見られて感じちゃったの?」
「ち、違いますっ・・・感じてなんか、いませんっ!」
 そう動揺しながらも優良は、反射的に右腕で乳房を隠した。すると、尖った乳首が腕に擦れ、甘い痺れが走ってしまう。
「んあっ・・・」
 思わず半開きの唇から悩ましい喘ぎ声が漏れてしまい、益々少年の興奮を煽り立ててしまった様である。すると雪弥が、更に優良の側に近寄って来て、ニヤニヤと笑みを浮かべながら言ってきた。
「優良さんって、恥ずかしいトコロを見られると、感じちゃうんだね。・・・でも見られただけなのに、そんなに気持ちいいの?」
「ち、違いますっ!・・・別に見られて感じてなんか・・・そんなこと、ない・・・っ・・・」
 優良は、雪弥の言葉を否定しようとする。だが、その言葉には、どこか戸惑いが感じられていた。それは実際に、触られてもいないのに乳首が勃起してしまっているのは事実だからであろう。
 そんな状態になってしまっていては、反論のしようも無い。例え認めたくなくても、優良の女体は反応してしまっているのだ。そのあまりの羞恥に、優良の豊満な肢体が小さく震えてしまっている。
 すると雪弥は、耐え難い恥辱に身悶えている優良の顔の前まで来て、その耳元で囁いてきた。
0034名無しさん@ピンキー2021/05/03(月) 16:00:19.30ID:+X5wDMaV
「そこまで否定するんなら、そんなに隠さなくてもいいでしょう?・・・ほら、手を降ろして」
「っ・・・」
 そう雪弥に言われてしまっては、優良も乞われるままに、再び豊満な乳房を晒していくしかない。その隠していた腕が後ろ手に組まれると、また少年の熱い視線が乳房に浴びせ掛けられていく。
 すると、優良の乳輪が益々ぷっくりと膨らみ、もう乳頭が完全に勃起して硬くシコッてしまった。
「いやぁっ・・・・そ、そんなに・・・見ないで・・・恥ずかしいっ・・・」
 優良の乳房が、雪弥の目の前まで接近している。確かに約束通り、触ってきたりはしないが、これだけ近くで見られてしまうのは堪らなく恥ずかしい。
 まるで乳首や乳輪の形、更に柔肌の毛穴まで見られてしまっている様で、どうしようも無く身体が恥辱に震えてしまう。しかも時折、彼の熱い吐息が吹き掛かり、敏感な乳頭が反応して、益々いやらしく尖りきってしまうのだ。
 そう・・・もはや優良は、雪弥の言った通り、乳房を見られて感じてしまっている。そして、それを自覚させられてしまっていた。
(そんなっ・・・どうして?・・・見られてる、だけなのにぃ・・・・っ・・)
 いつの間にか、優良の吐息も荒くなってきていた。雪弥に辱められて、感じてしまっているのだ。もう何だか切なくて、優良は無意識の内に、恥ずかしそうに太腿をモジモジと擦り合わせていた。
 すると、その動きに合わせて魅惑の乳房が、雪弥を挑発するかの様に妖しく波を打つ。それを見せ付けられている雪弥は、益々興奮させられてしまう。
「今度はパンティ、脱いでよ」
 その言葉に、優良はドキリッとしてしまう。ここまででも、耐え難い程に恥ずかしかったというのに、ついに最終的な指令が下ってしまった。
「お、お願い・・・オッパイだけで・・・許してぇ・・・」
「ダメだよっ、約束したじゃない・・・・優良さんの裸、見せてくれるってっ!」
「で、でも・・・っ・・・」
 ここまでは渋々ながらも脱いで見せてくれたが、さすがに最後の砦だけに優良のガードも固い。だが、ここまで来たら雪弥も引き下がるなど、在り得無い事だ。
 すると雪弥が、また何やら思案し始めた。そして何かしら思い付いたのか、徐にイスから立ち上がると、自らのトランクスを引き下げながら、優良に告げてきた。
「わかった、優良さんだけ脱ぐのは恥ずかしいもんね。・・・・僕もパンツ脱ぐから、優良さんも脱いでね?」
「なっ!?・・なにを言って・・・あ、ああっ!!いやんッ!!」
 突然の提案に慌てる優良を他所に、雪弥が履いていたトランクスを脱ぎ捨ててしまった。すると、隠れていた長大な怒張が弾ける様に現れ、目の前に居た優良の視界を占領する。
 雪弥のペニスは、真のモノよりも遥かに大きく、天を突く勢いで堂々とそそり勃っていた。その逞しく反り返った雪弥の怒張を目にした優良は、激しく動揺してしまう。
 すぐに瞳を閉じたものの、雄雄しく跳ね上がった男根の残像は、優良の脳裏にしっかりと刻み込まれてしまっていた。
「ねえ、優良さん。僕のチンポって、真さんのと比べて大きい?」
「し、知らないッ!・・・ああ、雪弥くん・・・お願いだから・・・か、隠してぇ・・・っ・・・」
 そう言って顔を隠そうとする優良の目の前で、雪弥はワザと逞しく反り返ったペニスを見せ付ける様に揺すってやる。すると大きく張り出した亀頭部がブルンブルンッと揺れ、その存在感を主張してくる。
 とても中学生のモノとは思えない程の長大な肉棒が、臍に触れてしまうかの様に雄雄しく反り返り、その弾けんばかりの硬度を誇っていた。
0035名無しさん@ピンキー2021/05/03(月) 16:01:39.00ID:+X5wDMaV
(ああ、そんな・・・・・雪弥くんのが・・・あんなに、大きいなんて・・っ・・・・)
 見てはいけないと思いつつも、つい雪弥の勃起したペニスが視界に入ってしまい、優良の鼓動が自然と早くなっていく。その圧倒的な容量を誇る怒張から、優良は目を反らせなかった。
 少年の肉塊は、さっきよりも一段と勃起の角度が上がり、静脈が不気味に浮き上がってきていたのだ。そんな逞しい男根を見せ付けられ、優良の肉襞が妖しく蠢いてしまう。
「ほら、僕のチンポに見とれてないでさ・・・・・早く優良さんも、パンティ脱いで見せてよ」
 雪弥は言葉を交わしながら、また優良との距離をジリジリと詰めていく。もはや手を伸ばせば、触れられる程の至近距離に、優良を捉えていた。
「ああ・・・どうしても、脱がなくちゃダメ?」
「うん。だって約束したでしょう?」
 柔肌から熟れた女の匂いを放つ優良に対し、雪弥は襲い掛かりたい衝動に駆られる自分自身を必死で堪えながら、優良を追い詰めていく。
「そ、そうよね・・・約束・・したものね・・・・わ、わかったわ」
 もう優良は、初めて体験する露出の快感に、理性を麻痺させられてしまっていた。自分の恥ずかしい姿を見られるという背徳感と、雪弥の長大な怒張を目にした興奮が相まって、もはや何も考えられなくなっている。
 優良はパンティに手を掛けると、ムチムチに脂の乗ったヒップの方から、最後の一枚を引き下げていく。優良は、好奇と欲望に満ちた雪弥の視線を感じながら、一気にパンティを膝まで滑り落としていった。
「おおぉッ!!」
 遂に雪弥の目の前に、優良の漆黒の恥毛が露呈し、思わず感嘆の声が漏れ出た。そうして足首からパンティを抜き取ると、優良は背筋を伸ばし、また手を後ろに組んで、雪弥に全裸を晒してきてくれた。
 その雪白の様な裸身の中で、艶やかな繊毛は手入れしているかの様に綺麗な逆三角形を描いており、雪弥の視線を釘付けにさせてしまっている。
 しかも、その黒い恥毛の奥に潜む神秘のワレメは、既にシットリと濡れてしまっており、そこから濃厚な牝のフェロモンが放たれているのである。実は優良が、あれだけパンティを脱ぐ事に躊躇していたのは、これが原因であった。
 下着を脱いでしまえば、自分が濡れてしまっている事を知られてしまう。そんな恥ずかしい姿だけは、雪弥に見られたくなかったのだ。
「す、すごいよ優良さんっ!すごく綺麗だよっ!」
「・・・・っ」
 少年の熱い視線に裸身を焦がされ、優良の女体はジリジリと甘く蕩けていく。溢れ始めてしまった愛液は、もはや止められる筈も無く、その潤いは肉ヒダを濡らし、辛うじて垂れ落ちてはいないだけだった。
 すると不意に雪弥が、素っ裸で立ち尽くす優良の前に腰を下ろした。そして優良の股間に息が掛かる程に近い距離まで顔を寄せ、その恥毛から覗き見えるワレメを熱く凝視していく。
「ああっ・・・だ、だめぇ・・・・そんな、近くで・・・なんて・・・っ・・」
 あまりにも間近で股間を覗き込まれ、これまで耐え難い恥辱を我慢してきていた優良も慌てて股間を隠し、雪弥の側から逃げようとした。しかし雪弥は、そんな優良の手を捉え、グイッと引き戻してしまう。
「逃げちゃダメだよっ・・・それに、もっとちゃんと見せてくれなくっちゃ」
「きゃあっ!?」
 そう言うと雪弥は、優良を強引にベッドへと押し倒してしまった。その拍子に、優良の両脚が開いてしまう。
「あっ!・・だ、だめぇっ!!」
 ハッと我に返った優良は、咄嗟に両脚を閉じて、露わになっていた乳房も手で隠そうとした。すると雪弥もベッドへと上がり、嫌がる優良の抵抗をものともせず、その両手を引き剥がしてしまった。
0036名無しさん@ピンキー2021/05/03(月) 16:03:41.01ID:+X5wDMaV
「逃げちゃダメだよ、優良さん。ここまで見せてくれたんだから、全部見せてくれなくちゃ・・・」
「ああぁ・・・っ・・で、でも・・・・・そんな・・・・や、約束は・・もう守ったんだから・・・だから、もう・・・・っ・・・」
 このままでは一番見られたくない、しかも恥ずかしい状態になってしまっている場所を、雪弥に見られてしまう。そう思うと、余計に優良の身体は羞恥に燃えてしまう。
 その恥辱に耐え切れず、何とか雪弥の視線から逃れようと、豊満な肢体を左右にくねらせ、身悶え続けていた。だが、そんな優良の挑発的な裸身の動きが、返って雪弥の歪んだ欲望を煽ってしまうだけである。
「まだ何も描き始めてもいないってのに・・・・しょうがないなぁ、優良さんは・・・」
 すると雪弥は、優良の両足首を掴み、強引に股を大きく開かせてしまう。
「あ、ああっ・・・だめ、だめぇっ!・・・そ、んなっ・・・・・あ、あぁぁっ」
 必死に脚を閉じようとするものの、もはや優良は恐れと恥辱によって、ろくに力が入らなくなってしまっており、少年の暴行に抗えなかった。ジリジリと太腿が開かされ、最も恥ずかしい場所が露わにされていく。
 そうして大きく開かされた優良の股間に、少年は息が掛かる程に近い距離まで顔を寄せ、その恥毛から覗き見えるワレメを熱く凝視してきた。
「ああっ・・・だ、だめぇ・・・・そんな、近くで・・・なんて・・・っ・・」
 あまりにも間近で股間を覗き込まれ、これまで耐え難い恥辱を我慢してきていた優良の瞳から、思わず涙が零れてきてしまう。
 少年の熱い視線に裸身を焦がされ、優良の女体はジリジリと甘く蕩けていく。すると、更に溢れてしまった愛液が、トロリ・・・と太腿の内側に伝って垂れ落ちてきてしまった。
「あっ!?・・・い、いやあぁっ!!」
「あれ?優良さんのオマンコから、エッチなお汁が溢れ出てきたね・・・・もしかして、僕に見られて興奮しちゃったのかな?」
「ああっ・・・そんな・・・・・い、言わないでぇ・・・っ」
 恥ずかしい状態になってしまっている自分の秘所を、少年の目の前に晒してしまい、しかもその事を指摘までされてしまった優良は、耐え難い恥辱に身悶えていた。
 もう耳まで真っ赤になって、イヤイヤと顔を振りたくる優良。そんな優良を他所に、雪弥が更に顔を近寄せてくると、鼻を鳴らして匂いを嗅ぎ始めてきた。
「クンクンクンッ・・・ああ、優良さんのオマンコから、すごくエッチなニオイがするよっ」
「やっ・・・だめぇっ・・・・そんな、ニオイなんて・・・嗅がないでぇ・・・っ」
 最も恥ずかしい場所の匂いを嗅がれてしまうという変態的な責めに、堪らず優良は腰を捻って逃れようとしてくる。だが、それを見越している雪弥は、そんな優良の両脚をガッチリと掴んで捕らえており、絶対に離してはくれない。
「こんなにオマンコがトロトロな状態じゃ、優良さんもモデルなんて出来ないよね・・・それに、こんないやらしい優良さんの姿を見ちゃったら、僕のチンポもギンギンに勃起しちゃったよ・・・・ああ、もう我慢なんて出来ないや」
 そう言いながら雪弥は、寝そべっていた優良の腹の上に圧し掛かり、舐める様に優良のヌードを見つめながら、自分で怒張を扱き始めていく。その亀頭のワメレからは、もう雫がダラダラと溢れてしまっていた。
 その雫が優良の胸元に垂れ、気を取り戻した優良が目を開いた。すると目の前でオナニーを始めた雪弥に気付き、優良が激しく狼狽してしまう。
「あ・・・・ああっ・・・う、うそ?・・・・・だめぇっ・・・・雪弥・・くんっ・・・やめてぇっ・・・」
「綺麗だよ、優良さんっ!ああっ、すごく気持ちいいよっ!」
 優良は、初めて見る男性のオナニーを、ただ呆然と眺めてしまっていた。その余りに異常な状況に身体が硬直してしまい、半ば混乱してしまっている優良は、ろくに動く事すら出来なかったのだ。
 そんな優良の目の前で、ペニスを激しく扱き立てる雪弥の右手のスピードが、益々加速してきた。その膨張してきた亀頭部を、優良の豊満な乳房に、しっかりと狙いを定めていく。
0037名無しさん@ピンキー2021/05/03(月) 16:07:06.41ID:+X5wDMaV
(ヘヘヘッ・・・このまま優良さんのオッパイを使って、パイズリしてみたいけど・・・・・まあ今日は初めてなんだし、ここまでかな?)
 雪弥は、そんな事を考えながら、激しくオナニーを続けていく。そんな雪弥が激しく右手を動かしながら、徐々に優良の顔にペニスを近づけてきた。
「ああっ・・・優良さん、もうすぐ出そうだよっ!」
「え?・・・あ・・・ああっ!?・・・ま、まさか・・・・い・・いやっ・・・出しちゃ、だめぇっ・・・」
 一瞬、何をするつもりなのか分からなかったが、雪弥からの言葉で、ようやく射精しそうなのだと分かり、優良は必死になって身じろいだ。しかし、雪弥に圧し掛かられている優良は、まったく身動き出来ない。
 もはや逃げ道を塞がれた今の優良には、雪弥が射精し終えるのを待つしか無いのである。
「い、イクよっ、優良さん!・・・く、ああッ!!」
 そう雪弥が呻いたのと同時に、彼の腰がブルブルッと震え、大量の精液が勢い良く発射された。

 ドビュルルルルルッッ!!ドピュドピュッ!ビュビュッ!ドピュッ、ビクッ・・・ビュクンッ・・・・・

「ああうッ!」
 濃厚な白濁液がピチャッピチャッと、何度も優良の顔にぶっ掛けられていく。ネットリとした精液が、紅潮した美貌を汚していってしまう。
 咽返る様な精液の臭いに包まれ、優良は悲しみに美貌を歪めていた。だが、そんな優良は金縛りにあったかの様に、身体が痺れて動けなかった。
「あ、ああっ・・・・・やっ・・・・・・あ、あはぁっ・・・」
 もう優良のサラサラの髪や、尖った乳首までもが、少年の精液に塗れてしまっていた。自分の精液塗れになった優良の痴態は、更に優良の妖艶な色気を強くさせた様に雪弥は感じていた。
 そんなセクシーな優良の表情に興奮しながらも、雪弥は手近にあったティッシュを掴み取り、優良の顔や乳房にふち撒けられていた精液を丁寧に拭い取っていった。
「あくっ・・・・・こんな・・・ひ、ひどい・・・」
「ごめんね、すごく気持ち良くって・・・・我慢出来なかったんだ」
 そう言って、雪弥は申し訳なさそうに謝った。しかし、だからといって許せる問題でも無いだろう。結局、優良は無理矢理に何度もイカされてしまい、更に目の前で射精までされてしまったのだから。
 さすがに優良も、雪弥に文句の一つも言いたかったが、ここは遭えて飲み込んだ。とにかく、これで彼の願いは達成されたのだから。後は、この事を忘れて、いつもの生活を続けてくれる様に諭すだけである。
「はあっ・・・はあっ・・・はあっ・・・・や、約束は守ったわ・・・もう、満足したでしょう?・・これで雪弥くんも、勉強が・・捗るわよね?・・・・とりあえず・・・今日の事は、誰にも内緒だからね・・・」
「うん、ありがとう優良さん。僕のワガママを聞いてくれて・・・・絵は描けなかったけど、すごく嬉しかったよ」
 そう言って、優良の上から退いた雪弥は、満面の笑みを見せてきた。色々と問題だらけだったが、とりあえずは彼も落ち着いてくれるだろう。優良は内心で、そう自分を慰める様に考えていた。
 しかし、次の雪弥の言葉に、優良は深い絶望に襲われてしまう事となる。
0038名無しさん@ピンキー2021/05/03(月) 16:08:46.01ID:+X5wDMaV
「まあ優良さんは、今回限りの事だと思っているみたいだけど・・・・そうはいかないんだよね〜」
「・・・・えっ?」
 雪弥の言った意味が分からず、ただ優良は呆然としてしまっていた。すると、雪弥が机に立て掛けていたノートパソコンを手に取り、何やら操作をし始めた。
 ニヤニヤと卑猥な笑みを浮かべながら、優良に粘っこい視線を送ってくる雪弥に嫌な予感がして、豊満な優良の肢体が幾度と無く悪寒で震えてしまう。
「ほら・・・見てよ、優良さん」
 そう言って雪弥が画面を、優良の眼前に突き付けてきた。その画面に視線を向けた優良の顔から、瞬く間に血の気が引いていく。
「こ、これって・・・!?」
 その画面には動画が流れていた。一人の女性が羞恥に頬を染めながら、自ら衣服を脱いでいく様子が鮮明に映し出されている。そして、その女性の顔もハッキリと・・・・。
 これは、つい先程までの、自分と雪弥の様子であった。しかもその映像は、雪弥がパソコンを操作する度にアングルが変わり、優良の美しい裸身を全て捉えているのである。
「よく撮れてるでしょう?実は、この部屋には隠しカメラが幾つも仕掛けてあって、それで今日の僕と優良さんの初めての記念にって、ずっと撮影してたんですよ」
「だ、ダメよっ!お願い、消してっ!削除してぇっ!」
 優良は悲痛な叫びを上げながら雪弥に飛び付き、ノートパソコンを奪おうとする。だが雪弥は、そんな優良の攻撃を軽々と避けて、またベッドに突き倒してしまう。
「そんな事できませんよ・・・・これは僕の宝物なんですから、大切に保管させてもらいますね」
 美貌を苦悩に歪める優良に向かい、勝ち誇った様に雪弥は満面の笑みを浮かべていた。あまりの事態に、優良は深い絶望に襲われ、目の前は真っ暗になってしまった。
「そ、そんな・・・・一回だけの、約束だって・・・」
「たしかに優良さんは、そう言ってましたけど・・・・僕は最初から、そんなつもりはありませんでしたから」
 ただでさえ真を裏切る様な行為までしてしまったというのに、雪弥は最初から罠に嵌めるつもりだったのだと、優良は今更ながらに気付かされてしまう。
 セックスまではされていないものの、雪弥の為を思って身体まで捧げて尽くしたというのに、その善意は完全に裏切られてしまったのだ。
 しかも、こんな映像まで残されてしまっては、もはや彼に逆らう事など出来やしない。愕然とした優良の顔面は蒼白になり、声も弱々しく震えてしまっていた。
「ひどい・・・ひどすぎるよ、雪弥くん・・・雪弥くんの為に裸まで見せて・・・あんなことまでしたのに・・・・まさか、それを使って私を脅迫するつもりなの・・・?」
「う〜ん、どうだろう?僕はただ、また優良さんの裸が見たいってだけなんですけどね・・・・まあ、これからもヨロシクお願いしますよ」
 とても高校生とは思えない、落ち着いた口調だった。それだけに雪弥の恐ろしい隠された内面が垣間見え、優良は彼の事が恐ろしくなってしまった。
0039名無しさん@ピンキー2021/05/03(月) 16:11:53.10ID:+X5wDMaV
「もし・・・もし、断ったら・・・どうするつもり・・・?」
「そうですねぇ・・・どうしましょうか?真さんに動画を送ってもいいし、動画サイトに投稿するっていうのもいいですね」
 そう言うと、雪弥はニヤッと笑った。とても18才の少年のモノとは思えない悪意に満ちた笑みに、優良の心は凍り付いていく。
 勝利を確信した雪弥は優良に近づくと、また優良を強引に抱き締め、乳房を揉みしだき始めてきた。
「ああっ・・・い、いやっ・・・」
 突然、無遠慮に身体を弄ってきた雪弥を、優良が慌てて引き離そうと抵抗する。だが、そんな優良の様子を、雪弥が余裕の笑みで眺めていた。
「あれあれ?イヤなんですか?・・・でも優良さんは、もう僕のする事を断れないと思うんだけどな」
 そう言われて、優良は思わず抵抗するのを止めてしまう。もはや雪弥には、優良に絶対的なアドバンテージがあるのだ。もはや彼の好きな様にされるしかないのである。
「フフッ・・・そうです、貴方はもう僕に逆らう事はできないんです。優良さんは、僕のモノになったんですよ・・・」
 そう呟きながら、雪弥が顔を近寄せてくる。どうやら唇を狙っているのだと気付いたが、もはや優良には避ける事も許されない。
 徐々に近付いて来る、雪弥の唇。その唇が、優良の唇に触れ掛けた時・・・・玄関が開く音が聞こえてきた。
『優良さん、ただいま〜・・・あれ?どこにいるの?』
 一階から微かに真の声と、辺りをうろついている様な足音がする。どうやら、こんな最悪のタイミングで真が帰ってきたらしい。帰宅した真は、優良の姿を求めて探している様だった。
(ああ・・・ま、真さんっ・・・!?)
 追い詰められていた優良は、愛する夫の声に、思わず安堵した。だが、それと同時に堪らない罪悪感が湧き上がってくる。
 今、自分は雪弥の部屋で全裸にされ、自分と同じく全裸になっている彼に抱き締められてしまっているのである。こんな姿は、真に絶対見せられるものでは無い。
「チッ・・・帰ってきちゃいましたか。あとちょっとで優良の唇が味わえたのに、まったく無粋な旦那ですよね・・・」
 そう悪態を吐く雪弥ではあるが、彼としても真に優良との事をバレるのは面白く無い事態であろう。とはいえ、今日は優良の弱みを握る事が目的だったのだから、十分過ぎる収穫であったといえる。
0040名無しさん@ピンキー2021/05/03(月) 16:13:20.12ID:+X5wDMaV
「優良さん、残念だけど今日は、ここまでだね・・・・とりあえず服を着て、早く真さんの所に行ってあげてください。グズグズしていると、ここまで探しに来るかもしれませんよ?」
 その言葉に、優良の裸身がビクンッと小さく跳ねた。もし真が今、ここに来たりしたら、どう言い訳しようとも、最悪な結果にしかならないだろう。
 すると、優良の裸身を抱き留めていた少年の腕から力が失せ、優良を開放してくれた。優良は足元に散らばる衣服を拾い集めるのと、急いで身なりを整えていく。そんな優良の様子を、雪弥はニヤニヤと眺めていた。
 当然優良も、そんな少年の下卑た笑みには気付いていたが、今は一刻も早く真の元へと戻りたかったのだ。やがて服を着て、髪の乱れを整えると、優良は少年の隣をすり抜けて、ドアへと向かった。
「ああ、優良さん。あんまり真さんには近付かない方がいいですよ」
「・・・え?」
 そう言って、雪弥は再びニヤリッと笑った。その不快な笑みに、優良は戸惑わされる。それは、どういう意味なのだろうか?すると雪弥は、ケタタケと笑いながら言い放ってきた。
「優良さんの身体から、まだ僕の精液の臭いがしてますからね」
「っ・・・!?」
 その言葉に、優良は羞恥に頬を真っ赤に染め、苦悶の表情を浮かべながら部屋から出て行った。そんな優良の後姿を見送り、また雪弥がニヤリと不適な笑みを浮かべて呟いた。
「フフッ・・・・おやすみ、優良さん。また明日・・・」
 そう・・・これで終わった訳では無い。寧ろ背徳の関係は、これからが始まりなのである。
0041名無しさん@ピンキー2021/05/03(月) 16:15:44.15ID:+X5wDMaV
 翌日・・・雪弥は、いつも通りに接してきていた。そんな雪弥の様子を見ていると、昨夜の事が嘘だったのではないかと思えてしまう程だった。
 だが、そんな彼が家を出る時に、優良を見つめてきた目を見て、あれは現実だったのだと思い知らされてしまう。まるで獲物を見据える様な、それでいて何ともいやらしい目付きだったのである。
(ああっ・・・私、どうしたらいいの?)
 雪弥の事を、真に相談する訳にもいかないだろう。もし、そうなれば昨夜の出来事を打ち明けなければならないのだ。事は重大なのだが、恥ずかしさが勝っていて、その気になれない。
 それに、彼を預かっているという責任もある。受験生である雪弥の事で下手に騒ぎになってしまえば、彼の人生を狂わせ、深い傷と汚点を付けてしまいかねないのだ。
 しかし、だからといって彼の行為は決して許せるものでは無い。純真なフリをして自分を騙し、脅迫してまで淫らな要求をしてくる雪弥。とても中学生とは思えない狡猾さに、優良は思い悩まされてしまう。
 だが、どんなに考えあぐねても、この状況を解決する案は思い付ける筈も無く、ただ無駄に時間だけが過ぎてしまっていた。
0042名無しさん@ピンキー2021/05/03(月) 16:18:20.47ID:+X5wDMaV
 夕方・・・・雪弥は少し早めに学校から帰宅した。そして帰るなり、すぐに優良の居るキッチンへと遣って来た。
「優良さん、ただいま」
「お、お帰りなさい・・・雪弥くん」
 雪弥は笑顔を見せてきたが、優良は伏し目がちで返事を返すだけである。さすがに昨夜、あれだけの事があったのだ。優良も雪弥に対して、どう接すれば良いのか分からないのだろう。
 今朝もそうだったが、どうにも言葉使いはぎこちなく、その表情は戸惑いを隠せないでいた。
「悪いけど、お水一杯もらえるかな?」
 そう言われた優良は、棚からコップを出して水を汲み、雪弥に差し出した。その水を飲み干しながら、雪弥は優良を横目でチラリと見つめていく。
「ああ、おいしかった。ありがとう、優良さん・・・・それにしても、今日は暑いね」
 確かに今日は特に蒸し暑く、帰宅したばかりの雪弥は全身にビッシリと汗を浮かべてしまっている。すると雪弥は空になったコップを優良に手渡し、優良の目の前で唐突に制服を脱ぎ始めた。
「きゃあッ!!・・・な、なにをっ!?」
 Yシャツとシャツを手早く脱ぎ捨て、ズボンを下ろし、瞬く間にトランクス一枚になってしまった雪弥。昨夜も見て思ったが、雪弥は意外にも筋肉質の逞しい上半身をしており、優良は思わず赤面してしまう。
 その若く、逞しい胸元を持っていたタオルで、汗を拭い取っていく。
「や、やだっ・・・こんな所で脱がないでっ!」
「すみません、優良さん。でも、汗だくになっちゃって・・・」
 そう言いながらも、少年には悪びれる様子は無い。優良は赤くなってしまった顔を見られたくなくて、クルッと後ろに向いてしまった。・・・だが、それがいけなかった。
 つい油断した優良を見て、雪弥はニヤリと不適な笑みを浮かべると、優良の背後から足音をさせずに忍び寄っていく。そして、ガバッと優良に襲い掛かる様に抱き締めてしまった。
「あっ!?・・・い、いやっ!」
 突然、後ろから強く抱き締められ、驚いた優良は必死になって、雪弥から逃れようと抵抗する。だが、逞しい両腕で羽交い絞めにされており、ろくに身動きすら出来ない。
 すると、そんな優良のお尻に、雪弥の下腹部が押し当てられてきた。何やら硬いモノが突き立てられており、最初は分からなかった優良にも、ソレが何なのか気付かされてしまった。
(えっ!?・・・こ、これって・・・まさか雪弥くんの?・・・・・・だ、だめぇっ!!)
 グリグリと優良のお尻の谷間に、雪弥の勃起したペニスが押し当てられ続けていく。すると、昨夜見てしまった雪弥の長大な怒張が、優良の脳裏に浮かんでしまい、無意識に身体の芯が熱くなってきてしまう。
 優良は、何とか雪弥の腕の中から逃れようと抵抗するが、そうすると余計に逃がすまいと、強く抱き締められてしまう。そんな優良の真っ赤になってしまっている耳元で、悪戯少年が囁いてきた。
0043名無しさん@ピンキー2021/05/03(月) 16:20:13.40ID:+X5wDMaV
「ほら、優良さんも暑いでしょう?・・・・こんなブラウス脱ぎましょうよ?気持ちいいですよ」
「え?・・・・な、何を言って・・・?」
 余りにも唐突な少年からの申し出に、優良は益々困惑するばかりである。すると雪弥は、そんな優良を他所にブラウスのボタンに手を掛け、何の躊躇いも無く外し始めてきたのである。
「い、いやっ!・・・や、やめなさいっ・・・あっ!?」
 優良は思わず、ブラウスのボタンを外しに掛かる雪弥の手を掴み、必死に止めさせようとする。だが、そんな事で彼の手が止まりはしない。寧ろ優良が抵抗している為に、ボタンが巧く外れず、幾つか千切れ落ちてしまっていた。
 そうこうしている間に、ブラウスのボタンが全て外れてしまい、雪弥によって強引に優良は前をはだけさせられ、ブラに包まれた豊満な乳房を晒されてしまった。
「フフフッ・・・ついでにスカートも脱いじゃいましょうか?」
「あ、ああっ・・・いやあっ・・・」
 その少年の言葉に、優良は底知れぬ恐怖を感じ、その愛らしい美貌が自然と強張っていく恥辱に歪む。
 そんな優良の姿を、後ろから舐める様な視線で見つめ、その手を開かされた優良の脇腹に這わせながら、ムッチリとしたヒップへと移動させていく。
「ねえ、優良さん。今日は何色のパンティ穿いてるんですか?」
「やあっ・・・お、お願い・・・もう、やめてぇ・・っ」
 雪弥に後ろから強く抱き締められながら、お尻を撫で回され、また耳元で怪しく囁かれた優良は、不覚にもゾクゾクとさせられてしまう。
 まだ彼の手は掴んでいるものの、優良の抵抗する力は徐々に弱くなりつつあり、もはや形だけのモノであった。もう優良には、雪弥の行動を止められる抵抗力は無くなってしまっていた。
 そんな優良の様子に、勝利を確信した雪弥は、肩からブラウスを引き抜こうとしてくる。すると、ピンク色のブラジャーに包まれた乳房がタプンッと揺れる様が視界に入り、少年は益々鼻息を荒くさせてしまう。
 そうして細い腕からブラウスを抜き取ると、正面に向かせた優良の魅惑的な乳房が露わになった。量感たっぷりにブラの中でせめぎ合い、深い谷間が放つ妖しい色気が雪弥を誘うかの様だった。
「へえ・・・エッチなブラジャーですね。昨日も、こういう大胆なのが良かったな」
「ああ・・・み、見ないでぇ・・・」
 肩越しに雪弥の粘っこい視線を感じ、優良は両腕で胸元を隠した。その華奢な肩が、屈辱と羞恥で小刻みに震えている。今日の優良は、淡いピンク色のハーフカップブラジャーを身に着けていた。
 そうして、しばらく優良の胸をマジマジと見つめていた雪弥は、今度はスカートのホックに手を伸ばしていく。その手馴れた手付きでホックを外し、ジッパーを下ろすと、スカートがスルリッと床に落ちてしまった。
 露わになったパンティは、ブラと御揃いの淡いピンク色で、フリルがヒラヒラが付いた愛らしいモノであった。昨夜に続き、また下着姿を見られてしまった優良は、堪らない羞恥に襲われてしまう。
「フフッ・・・素敵ですよ、優良さん。・・・でも、優良さんはスタイルが良いんだから、もっと大胆な下着を着けていてくださいよ・・・もちろん僕の為に、ね」
 優良は血が滲みそうな程、キツく唇を噛んだ。これから雪弥が望む度に、少年の前でヌードを晒さなければいけないのだろうか?だが、雪弥に撮られてしまった昨夜の動画がある限り、彼には絶対に逆らえない
0044名無しさん@ピンキー2021/05/03(月) 16:21:38.80ID:+X5wDMaV
「・・・お、お願い・・・雪弥くん・・・もう、やめて・・・・こんなこと、もう許してぇ・・・」
 その美しい瞳に涙を浮かべ、哀願してきた優良に、雪弥は思わずニヤリと笑みを零してしまう。強く抱き締められている優良の身体が、小さく震えている。何とか逃げ出そうと、必死になってもがいてくる。
 だが、そんな優良の儚い抵抗すら、雪弥にとっては愉しみの一つとなっていた。
「だめだよ、優良さん。昨日も言ったでしょ?もう優良さんは、僕のモノなんだから・・・」
 優良は雪弥を見つめながら、必死な思いで懇願してみたのだが、やはり無駄であった。彼が自分を諦めてくれる筈は無い。それは優良にも分かってはいたのだが、聞かずにはいられなかったのだ。
「・・・せ、せめて・・・雪弥くんの部屋で・・・・・こ、ここじゃ、いやなの・・・・」
 優良は血を吐く様な思いで、ようやくそれだけを口にした。耐え難い屈辱で、みるみる首筋が深紅に染まってくる。
 ここはキッチンなのだ。すぐ隣には普段、真も一緒に食事をしたり、テレビを見たりするリビングもある。そんな日常を過ごす空間で、こんな淫らな事はしたくない。汚したくなかったのだ。
 すると雪弥は満面の笑みを浮かべ、脱ぎ捨てた優良の衣服を拾い、小脇に抱え込んだ。そして、もう一方の手を、馴れ馴れしく優良の腰に回してくる。
「わかりました・・・・じゃあ、僕の部屋に行きましょうか?」
 そう言って雪弥が、自分の部屋へと誘っていく。その少年の手を払い退けたいという衝動を、必死に押さえ込みながら、優良は無言で足を進めていた。雪弥には逆らえない、今の優良に選択の余地など無いのだから・・・。
0045名無しさん@ピンキー2021/05/03(月) 16:23:57.08ID:+X5wDMaV
「さあ、早く脱いで脱いで」
 部屋に入るなり雪弥は、優良をベッドの上に座らせた。そしてキャスター付きのイスをベッドの前に移動させ、ドカリッと座り込んで年上の人妻に命令を下す。その瞳は脂ぎった中年男の様に、爛々と卑猥に輝いていた。
「ゆ、雪弥くん・・・・お願いだから・・・こんなこと、もうやめて・・・・」
「だめですよ、優良さん。僕の部屋でならいいって言ったのは、優良さんなんだから・・・ほら、早くっ」
 優良は涙が滲んだ瞳で、雪弥に哀願したが、それで許してくれる彼では無い。寧ろ、そんな優良の様子を愉しんでいるかの様であった。
 もはや、どうする事も出来ない。その場を逃れたくて言ってしまった事だが、確かに脱ぐと告げてしまったのだ。それで無くても、すでに優良は下着姿にされてしまっているのである。
 優良は苦悶の表情を浮かべ、その美貌を紅潮させながら背中に手を回すと、ブラジャーのフロントホックを自ら外しに掛かっていった。
「っ・・・」
 ホックが外れると、たわわに膨らんだ魅惑の乳房が弾む様に露出した。その中央に鎮座する可憐な乳首は、露出による羞恥と、切ない悦びによってか、早くもツンと尖り始めてしまっている。
 優良は無駄な抵抗だと分かっていても、雪弥の好奇な視線から隠す様に、両手で乳房を隠していく。そうして両腕をクロスさせて胸元を隠すと、乳肉が寄せられて谷間が深くなり、より乳房の大きさが強調されてしまう。
「いいよ、優良さん。すごく綺麗だ」
 雪弥はニヤニヤと下卑た笑みをしながら、露わになった優良の胸元をジロジロと眺め見続けてくる。そのいやらしい視線を感じ、優良は恥辱に身を震わせてしまう。
 そうして、しばらくジロジロと眺めていた雪弥が、徐に座イスから立ち上がり、ベッドへと近寄って来た。
「ああ・・・いやっ、来ないで・・・っ」
 怯える様に後退りする優良を他所に、ベッドの上にまで入ってきた雪弥が、更に優良の傍へと近寄ってくる。そして、乳房を隠している腕を掴み、引き剥がそうとしてきた。
「い、いやっ・・・放して、雪弥くん・・・・」
 必死に抵抗しようとする優良だったが、思った以上に雪弥の力は強かった。華奢な体躯をしている雪弥のどこに、こんな力があるのかと、優良は驚かされてしまう。
 そんな雪弥の手によって、徐々に優良の両腕は引き剥され、ゆっくりと豊満な乳房を露わにされていく。
「あ、ああぁっ・・・いやんっ」
 少年の目の前で乳房を晒されてしまった優良は、思わず顔を背け、ギュッと目を瞑って恥辱に身を震わせる。その胸元に、彼の興奮した様な熱い吐息が吹き掛かり、堪らず身を捩って逃れようとする優良。
 すると雪弥は、優良の手をグイッ引っ張り、自分の方へと強引に引き寄せてきた。
「きゃっ!?」
「逃げちゃ、だめだよ・・・」
 雪弥に抱き締められる格好になってしまった優良は、慌てて彼の胸元から逃れようと抵抗する。だが雪弥は、そんな優良を更に強く抱き締めて放そうとはしない。
0046名無しさん@ピンキー2021/05/03(月) 16:25:33.64ID:+X5wDMaV
「や、あぁっ・・・・・」
「フフフッ・・・ここまできて、往生際が悪いですよ、優良さん」
 尚も暴れて抵抗しようとする優良。すると雪弥は、優良を抱き締めたまま後ろに回り込み、優良の脇の下から乳房へと手を入り込ませ、下から持ち上げる様にして揉み始めてきた。
「優良さんのおっぱいって、すごく大きくて、揉み応えがありますよね・・・」
「あっ・・あんっ・・・だ、だめぇ・・・っ」
 雪弥の手によって、優良の柔乳がタプンタプンッと弄ばれていく。その柔らかな感触と、たっぷりとした重みを感じつつ、ゆっくりと揉みしだき続けてやる。
 その甘美な刺激に耐えようとしているかの様に、優良は身を竦め、弱弱しく頭を振って、喘ぐ声を押さえ込んでいた。すると、そんな優良の美声を聞きたくて、雪弥の指先が、優良の乳輪を責め始めてきた。
「ふあっ!・・・あ、ああっ・・・いやぁっ・・・」
 クリクリと指先で乳輪をなぞる様に弄くられ、優良はゾクゾクとした快感に襲われてしまう。その乳輪は、すでにプックリと膨らみ、弄くり続ける指の動きに合わせて、乳頭をフルフルと震えさせていた。
 そうして、しばらく乳輪を弄くり続けてやると、今度は勃起した乳首を指で摘み、クニクニと擦り潰す様にして愛撫していく。
「優良さんの乳首・・・もうこんなに、いやらしく勃起しちゃってるよ」
「あ、ああっ・・・やっ・・だめぇっ・・・あっ・・・ああんっ」
 両乳首を執拗に責め立てられ、優良は悩ましく喘がされてしまう。その甘美な刺激を止めさせる為、雪弥の手を払い除けようとするが、もう抵抗する力が入らなくなってきてしまっていた。
 そんな優良の様子に、雪弥はニヤリと笑みを零すと、乳首責めを続けて遣りながら、ゆっくりと優良をベッドに横たわらせてやる。
 そうして寝かせた優良の右乳房に、雪弥は顔を近寄せると、そのツンと尖った乳首にしゃぶり付いて強く吸い立て始めていく。
「ん、んんうっ・・・はっ・・ああっ・・・やっ・・・ああぁっ」
 チュパチュパッと、ワザと音を立てて吸い、舌先で硬くシコッた乳頭を嬲る様に舐め回してくる。そうして雪弥の口の中で乳首が舌先に弾かれ続け、その沸き上がる快感に優良は身悶えさせられてしまう。
 もう優良は、雪弥の愛撫に抗い切れず、甘く切ない喘ぎを漏らしてしまっていた。その優良の媚声を、もっと引き出そうと雪弥は夢中になって優良の乳首を吸い立ててくる。
 雪弥の咥内で、執拗に舐め回されていく優良の乳首は、もう完全にシコってしまい、いやらしく尖ってしまっていた。すると雪弥は、そんな優良の乳頭を軽く噛む様にして責めてくる。
「やっ・・・ああうっ・・・そ、そんな・・・噛んじゃ・・・だ、めぇっ・・・あ、ああっ・・・」
 勃起して突き出ていた乳頭を、何度も甘噛みされる度に、優良はビクンッと身を弾けさせる。そうして身悶えながらも優良は、消え入りそうな声で雪弥に抗議してきた。
 だが、そんな事で雪弥が責め手を緩める筈も無い。寧ろ、そんな優良の様子に興奮し、更に優良を感じさせようと勢い付くばかりである。
「はっ・・・ああんっ・・・あ、くふぅっ・・・ん、んんぅっ・・・」
 優良は少しでも淫らな声を上げまいと、必死に唇を閉じて耐えようとする。だが、与えられる甘美な刺激により、どうしても艶かしい呻きが漏れ出てしまうのだ。
 すると、優良の柔乳を弄んでいた雪弥の方手が、不意に腹部へと這う様にして降り始め、そのままが優良の股間へと移動してきた。
0047名無しさん@ピンキー2021/05/03(月) 16:27:36.87ID:+X5wDMaV
「あ・・・ああぁ・・・・そこ、さわっちゃ・・・だ、だめぇっ・・・」
 ぷっくりと盛り上がった優良の股間部を擦り、その太腿の間へと指を潜り込ませてくる雪弥。下着越しとはいえ、的確にワレメを探り当て、何度も弄られる度に、優良の腰がビクンビクンッと小さく跳ねてしまう。
「可愛いですよ、優良さん」
「ああっ・・・い、いやあっ・・・あ、んくっ・・・ちゅっ・・・ちゅぷっ、くちゅっ・・・・ちゅっ・・・」
 恥辱に震える優良の唇を、半ば強引に奪ってやると、雪弥は深く重ねた唇を吸い立てて、舌を絡め取ろうとしてくる。その舌から逃れようとするものの、その動きが返って雪弥の舌を咥内で暴れさせてしまう結果となる。
 その為、雪弥の舌が優良の上顎や舌の裏、歯茎まで舐め回す様に愛撫され、ゾクゾクとした快感に優良は狂わされてしまう。
(ああぁっ・・・こ、こんなの・・・・ダメぇ・・・ダメ、なのにぃ・・・・ああっ・・・)
 まるで舌同士でセックスをしているかの様な、濃厚なキスによって優良は蕩かされ、もう雪弥にされるがままになっていく。
「んちゅっ、ちゅっ・・・くちゅっ・・・ん、んんぅっ・・・ちゅっ・・・ちゅぱっ・・・んふっ・・・・ちゅるっ・・・」
 優良は必死になって、雪弥を跳ね除けようとするものの、舌を巧みに捉えられ、何度も執拗に絡ませられ続けていく内に抵抗する力も殺がれてしまい、ただ身悶えるだけしか出来なくなっていた。
 さっきから下着越しにワレメを何度も擦られて、その刺激によってクロッチ部が徐々に、いやらしい染みが出来てしまっている。
 そんな優良の変化に気を良くしたのか、雪弥は夢中になって優良とのディープキスを味わい続け、また乳房を揉みしだき始めていく。
「んはぁっ・・・やあっ、んくっ・・・ちゅっ、ちゅぱっ・・・くちゅっ・・・ん、んくっ・・・ちゅっ・・・くちゅっ・・・んんぅっ・・・んちゅっ・・・」
 深く重なった唇の隙間から、いやらしく音を漏らしながら絡み合う、優良の舌と雪弥の舌が垣間見えている。少年の舌先が、何度も自分の舌を捉えて絡み、卑猥に擦り合わされていく。
 まだ中学生である筈の雪弥が、こんなにも強引に責めてくる事にも驚かされてしまうが、それ以上にキスが上手過ぎるという事が不思議であった。いったい彼は、どこでこんな事を覚えたのだろうか?
 だが今の優良には、その疑問を問い掛ける余裕など無い。たっぷりと乳房や秘部を愛撫されながら、濃厚なディープキスで責め立てられ、もはや何かを思考する事すら出来なくなってしまっているのだ。
 すると雪弥は、すっかり抵抗する力を奪われてしまった優良を、ゆっくりとベッドに押し倒し、今度は下着の中に手を突っ込んできた。そうして優良の恥毛を掻き分け、ワレメへと伸びていく。
「んっ・・・・・・んんぅっ!?」
 優良の媚肉を探り当てた雪弥の指先が、その肉スジを這わす様に擦り上げられ、堪らず優良が切ない声を漏らした。そんな優良の反応に気を良くしたのか、雪弥は何度も媚肉を擦り上げて愛撫してくる。
 すると蠢き続ける雪弥の指先が、優良の肉芽を引っ掻く様に刺激して、その度に優良の身がビクンッと小さく跳ねてしまう。その甘美な刺激により、優良のクリトリスも徐々に勃起してきてしまっていた。
「ん、んんぅっ・・・・ちゅっ、ちゅくっ・・・ちゅるっ・・・んふっ・・・ちゅっ、ちゅっ・・・れろっ・・・・ちゅぱっ・・・」
 雪弥からの濃厚なディープキスと、乳房を揉みしだかれながら媚肉を愛撫されるという3箇所責めに、もはや優良は完全に抵抗する力を奪われ、徐々に与えられる快楽に飲み込まれつつあった。
 激しく咥内を犯し、舌を舐めしゃぶる様にして絡め取ってくる卑猥な口付けに、いつしか優良も受け入れるかの様に自らの舌を絡め合わせてしまっていた。
0048名無しさん@ピンキー2021/05/03(月) 16:29:15.09ID:+X5wDMaV
(ああっ・・・だ、だめぇっ・・・ゆ、指がっ・・・入って・・・・・あ、ああうっ・・・・)
 媚肉を弄り回していた雪弥の指先が、肉ヒダを押し開いて入り込み、優良の膣口を弄り始めてきた。浅く挿入され指先が、グリグリと狭い膣穴を解す様に蠢き、指の腹で膣壁を強く擦り上げられる度に腰が震えてしまう。
 そうして膣穴に指を激しく弄られてしまうと、溢れてきていた愛液が飛散して下着のクロッチ部に、いやらしい染みを作らされていく。
「んはっ・・・あ、んうっ・・・・ちゅっ、ちゅぱっ・・・くちゅっ・・・んっ・・・んちゅっ、ちゅっ・・・くちゅっ・・・・んんっ・・・」
 下着の中に潜り込んだ雪弥の手が忙しなく蠢く度に、クチュクチュッ・・・と卑猥な水音が聞こえてくる。ネットリと舌を絡まされ続ける優良の身体が小さく震え、切ない呻きが漏れ続ける。
 そうしてヌルヌルになっている膣穴を弄りながら、親指で勃起したクリトリスも責めてやると、優良の身がビクビクッと何度も打ち震えていく。
 すると雪弥は、徐に優良から唇を離して、身を起こした。そして、吐息を荒げてベッドにグッタリと横たわっている優良を、満足げに眺めた。
「はあっ・・・はあっ・・・はあっ・・・雪弥、くん・・・・・はあっ・・・はあっ・・・・・」
 頬を赤らめ、蕩けた様な表情を晒し、悩ましげな吐息を荒げて見つめてくる美人妻の姿に、堪らず雪弥はゴクリッと生唾を飲んだ。思わず欲望のままに、優良を犯したいという衝動に駆られてしまう。
 強引に優良を自分のモノにするのも一つの手ではあるが、それでは面白くない。雪弥の計画では、優良自身から求める様に仕向けてやるつもりなのだ。
(とはいえ、せっかく優良さんも、いい感じになってきたんだから・・・・ここは、もっと愉しませてもらわなくちゃね)
 雪弥は、唯一残されていた優良のパンティに手を掛けると、半ば強引に引き剥がしてしまう。
「あ・・・・い、いやあぁ・・・・だめぇっ・・・」
 下着を脱がされていく優良は、慌てて雪弥の手を掴んで抵抗しようとしたが、その動きは一瞬遅れてしまい、敢え無く脱がし取られてしまった。
「フフフッ・・・優良さんの下着、こんなに濡れちゃってるんだ」
 そう言いながら雪弥は、優良のパンティを広げて、いやらしい染みが出来ていたクロッチ部を見せ付けてきた。
「あ、あぁ・・・・そんな・・・見せないでぇっ・・・」
 恥ずかしい程に濡れてしまっていた自分の下着を見せられ、優良は顔を背けて恥辱に震える。そんな優良の様子に、雪弥はニヤリと下卑た笑みを浮かべると、今度は優良の両脚を開かせ始めてきた。
「ああっ・・・・だ、だめぇっ・・・」
 優良は必死で両脚を閉じようと抵抗してくる。だが、先程までの責めによって力を奪われてしまったのか、徐々に両脚が開かされてしまう。そうして少し開いた股間に身を入り込ませ、更に大きく抉じ開けていく雪弥。
 何とか雪弥を退かせようと、両手でも抵抗してみせたのだが、やはり力が入らず、もはや然したる抵抗にもならない。やがて優良の両脚はM字開脚状態になり、濡れそぼる秘部を雪弥の前に晒してしまった。
0049名無しさん@ピンキー2021/05/03(月) 16:31:17.61ID:+X5wDMaV
「いやあぁっ・・・・・み、見ちゃ・・・だめぇっ・・・」
 あまりの恥ずかしさに優良は、堪らず手で股間を隠そうとする。しかし雪弥は、そんな優良の手を軽く払い除けると、指で秘肉を大きく押し開いてきた。するとパックリと膣口が開かされ、卑猥な粘液が糸を引く。
 その膣穴を覗き込んでやると、溢れた愛液によりヌラヌラと膣壁が潤い、新たな刺激を求めるかの様にヒクついていた。
「うわあっ、優良さんのオマンコ・・・・すごくグチュグチュになっちゃってるね。僕にいじられて、そんなに気持ちよかったの?・・・フフフッ、いやらしいなぁ」
「ああっ・・・・いやあぁ・・・・っ・・・」
 ニヤけながら言った雪弥の吐息が膣内にまで吹き込み、秘めたる膣の奥まで見られてしまった事に、優良は堪らず真っ赤になった顔を両手で隠していた。
 耐え難い恥辱に、まるで少女の様な仕草を見せる優良。人妻でありながらも、こんな愛らしい反応を見せる優良に、雪弥は益々興奮させられてしまう。
 すると雪弥の顔が更に股間に近付き、優良の開かされていた媚肉に舌が這わされ始めた。
「ん゛ああぁっ!?・・・やっ・・・だ、だめえぇっ・・・」
 雪弥の舌先が、肉ヒダを捲り上げる様に舐め、愛液を溢れさせている膣口を擽ると、優良の身がビクンッと弾ける様に打ち震える。
 その快楽から逃れようと、優良は必死になって身を捩り、後ずさりしようとするが、雪弥に両太腿を掴まれ、グイッと引き寄せられてしまう。
「ちゅっ、じゅるっ・・・んちゅっ・・・んはぁっ・・・美味しいよっ、優良さんのオマンコ・・・・ちゅっ、ちゅぱっ・・・じゅるるるるっ・・・」
「あっ・・・・あ、ああんっ・・・・そんな、とこ・・・舐めちゃ・・・だめぇっ・・・・あっ・・・あんっ・・・ん、ああっ・・・」
 雪弥は優良の両太腿を抱え込み、夢中になって優良の媚肉にむしゃぶり付いていた。肉ヒダを丁寧に愛撫し、膣口を丹念に舐り続け、膣内に舌先を突き入れて優良の女性器を味わっていく。
 その刺激に呼応する様に、膣穴からはトロトロと愛液が溢れ続け、それをワザと卑猥な音を立てて啜ってやる。そうして愛撫される度に、優良は切ない喘ぎ声を上げさせられてしまう。
「や、ああっ・・・あっ・・ああっ・・・あっ・・・ああんっ」
 雪弥が、優良のワレメに沿う様にして丹念に肉ヒダを舐め上げ、膣口や尿道口を嬲る様にして愛撫してくると、その甘美な刺激に反応して、更に愛液がトロトロと溢れてきてしまう。
 やがて雪弥の舌先が、勃起して包皮から顔を覗かせていた肉芽に辿り着くと、優良の腰がビクンッと大きく跳ねた。
「あ、ああっ!?・・・・そ、そこはっ・・・・だっ・・・あひいぃんっ!」
 敏感なクリトリスを舌先で弾かれる様に愛撫され、堪らず優良の裸身が大きく仰け反っていく。勃起して肥大した肉の芽が、舌先によって嬲られる度に、強過ぎる快感に襲われてしまう。
 その堪らない快楽に、優良の脚先がピーンと伸びて痙攣し、爪先が耐える様にキュッと握り込まれている。
「ふああっ・・・あ、ああぁ・・・・あんんっ!・・・あ、ああんっ!」
 吐息を乱し、弱弱しくイヤイヤと頭を振り立てて身悶え続ける優良。そんな優良の喘ぎ声が徐々に切羽詰ったものへと変わってきた。
(フフッ・・・もうイッちゃいそうだね、優良さん・・・でも、ここじゃあ、まだイカせてやる訳にはいかない。予定としては、もっともっと焦らして、最後は自分から求める様にしてやるんだから)
 すると雪弥は、徐に優良の秘部から唇を離してしまった。与えられる快楽に飲み込まれ、もはや絶頂寸前であった優良は、突然の事に思わず不満の言葉を吐露してしまう。
0050名無しさん@ピンキー2021/05/03(月) 16:35:01.82ID:+X5wDMaV
「あ、ああっ・・・・だめぇっ・・・」
 そう言ってしまってから、すぐに優良は我に返ったのか、口元を押さえながら耳まで真っ赤になってしまった。そんな優良の様子が可笑しいのか、雪弥はクスクスッと笑う。
「フフフッ・・・今のは明らかに不満そうでしたけど、何がダメなのかなぁ、優良さん?」
「あ・・・・ち、違うの・・・それはっ・・・」
 思わず発してしまった自分の言葉に、優良は必死に言い訳「四つん這いの格好なんて、どうかな?」
「そんな・・・だ、だめよ・・・全部、見えちゃう・・・」
 優良は恥ずかしそうに頬を赤らめ、見つめ続けてくる雪弥の視線から目を逸らした。
「だいじょうぶ。正面から撮るから平気だよ・・・ねっ、お願い」
「絶対に・・・後ろから撮っちゃ、だめよ・・・」
 そう雪弥に念を押すと、優良はカメラが向けられている前で、全裸のまま四つん這いの格好になっていく。夫である真以外の男の前で、こんな恥ずかしい体勢を執っているというのに、もう彼に逆らおうという考えが浮かばない。
 もはや優良には、身も震える様な恥辱を伴った被虐の痺れを齎してしまっている。それに優良は無意識の内に、もっと彼に見て貰いたいという感覚にも陥ってしまっていた。
0051名無しさん@ピンキー2021/05/03(月) 16:37:32.19ID:+X5wDMaV
「それじゃ優良さん。もっとエッチなポーズに挑戦してみようか?」
「え?・・・それって・・・どんな?」
 モジモジと太股を擦り合わせつつ、優良は弱弱しく雪弥に尋ねた。その雪弥を見つめる瞳は妖しく濡れていて、唇はずっと半開きのまま、吐息も少し荒い。
 明らかに優良も興奮しているだろう事は、雪弥にも分かっていた。すると雪弥は、そんな優良に近付いて、また耳元で囁いてやる。
「四つん這いの格好なんて、どうかな?」
「そんな・・・だ、だめよ・・・全部、見えちゃう・・・」
 優良は恥ずかしそうに頬を赤らめ、見つめ続けてくる雪弥の視線から目を逸らした。
「だいじょうぶ。正面から撮るから平気だよ・・・ねっ、お願い」
「絶対に・・・後ろから撮っちゃ、だめよ・・・」
 そう雪弥に念を押すと、優良はカメラが向けられている前で、全裸のまま四つん這いの格好になっていく。夫である真以外の男の前で、こんな恥ずかしい体勢を執っているというのに、もう彼に逆らおうという考えが浮かばない。
 もはや優良には、身も震える様な恥辱を伴った被虐の痺れを齎してしまっている。それに優良は無意識の内に、もっと彼に見て貰いたいという感覚にも陥ってしまっていた。
0052名無しさん@ピンキー2021/05/03(月) 16:39:20.04ID:+X5wDMaV
「ああっ・・・は、恥ずかしいっ・・・」
 激しくフラッシュが炊かれ、レンズ越しに雪弥の熱い視線を感じ、優良は無意識に腰を捻ってしまう。だが、そうすると余計にムチムチに実ったヒップの曲線が強調されてしまい、更に雪弥の目を愉しませてしまっていた。
 そうしてパンティを脱ぎ捨てた優良は、雪弥の見ている前で、また全裸になってしまった。しかも今回は彼のベッドの上で、いやらしいポーズをさせられ、その姿をカメラで撮影されてしまっているのである。
 彼に更なる脅迫の材料を与えてしまっているというのに、露出の切ない痺れに酔わされてしまっている今の優良には、それすらもスリリングな刺激となって感じてしまっていた。
「そう、いいよ・・・もうちょっと、お尻をあげて・・・」
 優良は恍惚の表情で、雪弥に言われるままに背筋を伸ばし、セクシーな曲線を描くヒップを高々と差し上げていった。そうしてポーズを執っていくと、豊満な乳房が重く揺れ、濃厚な牝の匂いが発散されていく。
「優良さん。カメラを見て・・・」
「は、はい・・・」
 彼の前で四つん這いの格好になった優良は、上気した美貌をカメラに向けていく。その綺麗な瞳は薄っすらと濡れ、半開きのままの唇からは切なげな吐息が漏れ続けている。
 たっぷりと肉感のある乳房は、優良の身震いと共にフルフルと揺れ、優良の頭越しに悩ましく括れたウエストから、ムッチリとしたヒップが見え、美しくも卑猥な光景が雪弥の前に晒されていた。
 そんな女らしい妖艶なラインが堪らなく、湧き上がる欲望に雪弥は夢中でシャッターを切った。
「いいよ、優良さん。すごく綺麗だ・・・綺麗だよっ」
「は、ああぅ・・・」
 パシャ!パシャッ!と、連続でフラッシュが炊かれる度に、優良の中に隠されていた被虐心が益々湧き上がってきてしまう。
 もはや優良の身体は、完全に発情状態になってしまっており、火照った肉体が切なく疼いてしまっていた。そんな優良の様子に、もはや雪弥のペニスは限界まで勃起しており、もう痛い位に膨張していた。
 堪り兼ねた雪弥は、カメラを片手に構えつつ、優良の目の前でトランクスを引き下げた。すると優良の目の前で、少年の肉塊がブルンッと勢い良く弾け出てきた。
「ああっ・・・いやんっ・・・」
 少年の勃起した長大なペニスが、目の前でビクンビクンッと脈打つ様に揺れている。その光景から優良の瞳は離れられず、少年の逞しい男根に釘付けになってしまっていた。
(あ、ああ・・・すごい・・・雪弥くんの、大きい・・・)
 恥ずかしい筈なのに、見てはいけないと思っているのに、どうしても見つめてしまう。そんな被虐の切ない昂りが、優良から理性を奪い、更なる好色な欲望を掻き立てていく。
 目の前の怒張が年下の少年のモノだと思うと、その背徳めいた興奮が、余計に優良の肉体を熱くさせられてしまうのだ。
0053名無しさん@ピンキー2021/05/03(月) 16:41:03.14ID:+X5wDMaV
「ハアッ、ハアッハアッ・・・・ゆ、優良さんっ!」
 興奮した雪弥がカメラを構えたまま、四つん這いの優良に迫ってきた。すると勃起した長大な怒張の先端が、顎を反らせた優良の唇へと近づいていく。
「あ・・・だ、だめぇ・・っ・・・・」
 優良は真っ赤に染まった美貌を、思わず背けてしまう。しかし、それでも逃げようとはせず、四つん這いの体勢のまま、少年の前で固持し続けていた。
「ほら、僕のチンポ・・・大きいでしょう?優良さん、触ってみてよ」
「あ・・・っ・・・・」
 そう言いながら優良の右手を掴むと、反り返った肉塊へと導かれていく。そして雄雄しく勃起した長大な怒張を、その手に握らされてしまい、優良の細い肩がピクッと跳ね上がる。
(ああぁっ・・・・ゆ、雪弥くんの・・・すごく、熱くて・・・かたいぃ・・・)
 10代の若い牡の息吹が、優良の手の中でドクンドクンッと脈打っているのが伝わる。その感触に、優良は思わず裸身を打ち震わせてしまう。
 すると雪弥は、優良にしっかりとペニスを握り込ませ、そのまま上下に扱かせ始めていく。
「ああ、だめぇ・・・こんな・・・こんなこと・・・っ・・」
 白く細い指先で、逞しく勃起した少年のペニスを扱かされ、優良は悩ましさを増した吐息を漏らしてしまう。直に触れてみて、更に真の怒張との違いを思い知らされてしまっていた。
 その硬度も熱さも、真のペニスより高く、何よりも肉棒全体が一回りは大きかった。亀頭部はカリ首も大きく張り出しており、胴回りも太く、回した指が触れ合わない程だ。そして長さも真のペニスよりある様に感じる。
 そんな雪弥の逞し過ぎる男根は、成熟した優良の女を刺激して、益々下半身を切なく疼かせてしまうのだった。
「あ、ああっ・・・き、気持ちいいよ、優良さんっ」
 半ば強引に優良にペニスを扱かせながら、そう気持ち良さそうに呟く雪弥は、またカメラを構えてシャッターを切り始めてきた。
「いやあっ・・・こんな、とこ・・・撮っちゃ、だめぇっ・・・・」
 こんな痴態を写真に撮られ、優良は真っ赤にした顔を隠す様に背けてしまう。そうして扱かれ続けているペニスのワレメからは雫が溢れてきており、それが手に付いてニチャニチャッと卑猥な音を立ててしまっていた。
 益々昂っていく雪弥は、このまま射精してしまおうかとも思っていたが、あまり抵抗してこない優良を見て、更に一段上の要求をしてみる事にした。
0054名無しさん@ピンキー2021/05/03(月) 16:44:03.47ID:+X5wDMaV
「ねえ、優良さん・・・」
 雪弥は、ペニスを握り込ませていた優良の手を放すと、更に優良の側へと近寄っていく。そうして今度は優良の頭を捕まえると、その上気した美貌に目掛けて腰を突き出してやる。
 すると、反り返った怒張の先端を強引に唇に押し当てられてしまい、優良の身体に衝撃が走った。
「僕のチンポ、しゃぶってよ」
「ん、んぅ〜っ!!」
 膨れ上がった亀頭の先を、可憐な唇に宛がわれたまま、優良は小さく呻いて抵抗しようとする。だが、頭を抱えられてしまっていては逃れる事も出来ない。
 愛する真のモノとは違う性臭に包まれ、豊満な肢体を小刻みに震わせるだけだった。すると、そんな優良に、また雪弥が囁いてきた。
「してくれないのなら真さんに、この写真画像を送っちゃうけど・・・それでもいい?」
 そう脅し文句を告げながら、雪弥は腰を引いて長大な怒張を、優良の頬に擦り付けてやる。すると鈴口から滴る先走りの液体が、上気した頬に淫らな線を描いていった。
「ああ、そんな・・・・もう、許してぇ・・・」
 優良は四つん這いの姿勢のまま、年下の脅迫者を見上げた。しかし、その濡れた瞳は、どこか媚びているかの様な輝きがあった。許しを請いながらも、まるで縋る様な視線は、禁断の関係を欲している様にさえ感じた。
 無論、それは雪弥の勝手な解釈でしかないのだが、そう思わせる程に優良の哀願の目は、逆に彼を堪らなく興奮させてしまうのだった。
「フフフッ・・・そんなこと言って、ホントは優良さんも、僕のチンポが欲しいんでしょう?」
 雪弥は、再び優良の手を掴むと、猛り狂う怒張へと導いていく。そうして、また優良の手に自分の手を重ね、一緒になって肉塊をリズミカルに扱き立てていった。
「だ、だめっ・・・私は人妻で・・・雪弥くんは高校生なの・・・そんなこと・・・許されないの・・・分かって・・・」
 そう言いつつも、優良の視線は雪弥の極太ペニスに釘付けになってしまっていた。静脈がゴツゴツと浮き出て、エラが怖いくらいに傘を開いている。
(ああ・・・すごい・・・こんな大きいの、私のに入らないかも・・・・・でも、もし入れられてしまったら・・・)
 真のモノとは違う、この逞しいペニスで爛れた肉襞を抉られる事を想像してしまい、優良は全身が甘い痺れに麻痺していく様な感覚に囚われてしまう。
 もう、いつの間にか雪弥の手が離れている事にも気付かず、いとおしそうに彼の怒張を扱き続けてしまっていた。そんな優良の様子に、雪弥はニヤリと笑みを浮かべ、また囁いていく。
0055名無しさん@ピンキー2021/05/03(月) 16:45:56.90ID:+X5wDMaV
「ほら、優良さん・・・早くチンポ舐めてよ」
「ああっ・・・」
 雪弥は鋼と化した肉塊の先端を、再び優良の唇に近づけていく。そして再び怒張を唇に擦り付けられた瞬間、優良の身体は一気に燃え上がり、保ってきた理性が瞬く間に崩壊してしまった。
「んっちゅっ・・ちゅっ・・・雪弥、くぅんっ・・・んちゅっ、ちゅぱっ・・」
 優良は熱い吐息を漏らしながら、亀頭の先に何度もキスをする様に啄ばみ始めてきた。そうして唇が触れる度、熟れた女の欲情が身体の奥底から突き上げてくる。
 もう優良は、牝の本能を抑える事が出来なかった。炎の様な被虐の疼きに突き動かされ、目の前の肉塊に舌を差し伸べて愛撫していく。
「んはあっ・・・ちゅっ、ちゅっ・・・んちゅっ・・・」
 セクシーな吐息を漏らし、優良は亀頭部を丹念に舐め回し続けていくと、怒張の先端が唾液でコーティングされ、ヌラヌラに照り輝いてしまう。
「う、ああっ・・・優良さんっ・・・」
 舌で舐められただけで甘美な衝撃に襲われ、雪弥は喘ぎ声を上げてしまっていた。ビクビクッと腰を震わせ、先走りの液体を間断無く分泌させてくる。
(ああ、雪弥くん・・・そんなに気持ちいいの?)
 愛らしく快感に身悶える少年の様子に、優良は嬉しくなってしまい、益々舌の動きを丹念にさせていく。優良は真と結婚するまで処女であり、性経験などはまったく無かった。自慰すら、それ程した事も無い位であった。
 そんな優良が、真と一緒にセックスについて勉強し、それなりのテクニックは身に付けている。そうして培ってきた優良の口淫奉仕は、その妖艶な美貌と懸命さによって十分過ぎる程に堪らなくさせてくれる。
「は、ううっ・・・ゆ、優良さんっ・・・気持ちよすぎるよっ」
 ペニスのワレメからトロリと溢れてくる雫を、何度も舌先で丁寧に舐め取られていくと、その度に反り返った肉塊がピクピクッと跳ね、快楽の発露を剥き出ししてくる。
 そんな少年の敏感な反応に、奉仕をしている優良も堪らなくなってきてしまう。フェラチオは男を悦ばせるだけでは無く、奉仕をしている女の性感も昂ぶらせてしまうのだ。
(私、なにをしているのかしら?・・・・・こんなエッチなこと・・・いけないこと、なのに・・・)
 そう自問自答しながらも、優良は大きく張り出したエラのくびれに、ピンクの舌を這わせていってしまう。チロチロと小刻みに舌を使い、くびれの裏側を刺激していく。
「ああっ・・・あ、あううっ」
 切なく喘ぐ雪弥の反応に気を良くしたのか、優良は美貌を斜めに傾け、肉塊に舌の腹を宛がっていった。そうして先端から根元まで丹念に舌を這わせ、怒張全体に唾液を塗り込めていく。
 拙い女子高生のフェラチオしか知らない雪弥の怒張は、優良の濃厚な技巧によって、もはやドロドロに蕩けてしまっていた。もっと楽しみたいという気持ちと裏腹に、既に限界寸前に追い込まれているのだ。
0056名無しさん@ピンキー2021/05/03(月) 16:47:21.96ID:+X5wDMaV
「ああ、堪らないよ優良さんっ!・・・もっと、もっとしてっ!早く咥えてっ!」
 下半身が溶けてしまいそうな快感に、雪弥は早くも射精の予感を覚えていた。そんな雪弥は、優良の頭を更に近寄せて、ペニスを咥えさせようとしてくる。
 すると優良は、彼の要求に応えるべく少し身を起こして、四つん這いから膝立ちの姿勢になった。そして一度、大きく息を吸い込むと、膨張した亀頭部を上から咥え込んでいった。
「ん、んふっ・・・ちゅっ、じゅるっ・・・・んちゅっ、ちゅっ・・・ちゅぷっ・・・」
 逞しい怒張が咥内いっぱいに押し込められ、優良は息苦しさに噎せ返った。さすがに雪弥のペニスは長大で、喉の奥まで咥え込んだというのに、まだ1/3程入りきっていない。
 それでも頬を淫らに窪ませて、肉塊をネットリと吸い上げながら、右手で根元を掴み、激しく扱き上げてやると、雪弥が堪らない快感に唸り声を漏らしてきた。
「あ、あううっ!」
 思わず漏れ出てしまった少年の愛らしい喘ぎ声に、優良は雪弥を見上げながら、その咥内で怒張に舌を絡み付かせる様にして、ペニスを何度も舐めしゃぶり立てていく。
 ここまでくると、もう優良は何かに取り憑かれたかの様に雪弥の怒張を吸い立て、懸命に頭を前後に振りたくって奉仕をし続けていた。
 大きく開いたカリ首にネットリと舌を絡ませ、逞しい肉棒を可憐な唇で扱き上げ、鋼の様な硬さや圧倒的な太さを堪能してしまっている。
 この肉塊が真のモノでは無いのだと思うだけで、優良は罪悪感に襲われ、同時に背徳めいた刺激を生んでしまう。すでに優良の媚肉はグショグショに潤い、怒張の挿入を心待ちにしてしまっていた。
 勿論、そんな事は許されはしない。いくら異常な状況に理性が麻痺していようとも、その一線だけは、決して超えてはいけないのだ。
 しかしもそう思えば思う程、昨夜の彼の射精が脳裏に浮かんでしまう。あの時の大量に噴出した射精の勢い、そして濃厚な精液の臭いが蘇り、益々優良を狂わせてしまう。
 もはや優良は我を忘れ、彼との禁断のセックスを想像し、身体を熱くさせながら、雪弥の怒張をむしゃぶりまくっていた。
「あ、ああぁ・・・ゆ、優良さんっ!僕、もうダメだっ!い、イクッ!イッちゃうよッ!」
 そう喘ぎながら、腰をビクビクッと震わせる雪弥。その肉塊が、優良の咥内でググッと膨張してくる。すると雪弥が、優良の頭を抱え込み、その喉奥までペニスを突っ込んできた。
0057名無しさん@ピンキー2021/05/03(月) 16:48:44.27ID:+X5wDMaV
「う、ああッ!で・・射精るッッ!!」
 その雪弥の叫びと共に、凄まじい勢いで牡の飛沫が、優良の喉の奥を叩いた。

 ドビュドピュドピュッッ!!ドピュプッ!ビュルッ!ドピュッ、ビュビュッ・・・ビクンッ・・・・・

「ん゛ん゛うッ!?」
 濃厚な精液が大量に噴出し、勢い良く優良の喉奥を焼いていく。そうして少年の怒張が雄雄しく痙攣する度に、あっという間に濃密な精液が優良の口の中いっぱいに溜まってきてしまう。
 すると優良は、苦悶の縦皺を眉間に刻みながら、少年の精液を呑み込んでいった。ネットリと濃い彼の精液は、優良の喉に絡み付き、非常に飲み込み辛かったのだが、それを自分の唾液と混ぜて何とか飲み干していった。
「んっ・・・ごきゅっ・・・ごくんっ・・・」
 それでも飲みきれなかった白濁液が唇の端から溢れ、顎へと垂れていく。若々しい大量の精液を飲み込む度に、優良は裸身を打ち震わせてしまっていた。
 そうして長かった射精が終わったが、まだ優良はペニスを咥え込んだまま離れないでいた。どうやら優良は、濃厚な口淫奉仕に放心状態になってしまっている様だった。
 そんな優良の様子に、雪弥はニヤニヤと笑みを零し、また優良に指示を与えてやる。
「あ、ああっ・・・最高だったよ、優良さん・・・そのまま僕のチンポ舐めて、綺麗にしてよ」
 すると優良が、その命令に突き動かされたかの様に、またペニスを愛撫し始めてきた。そうして恍惚の表情のまま、ペニス全体を舐め清めていった。
「んっ・・・ちゅっ、ちゅくっ・・・んんっ・・・・んふっ・・・・」
「う、あぁ・・・ゆ、優良さんっ」
 たっぷりと舌を使って愛撫してくる優良に、射精したばかりの少年は、こそばゆい感覚に身悶えてしまう。そうこうしている内に、またペニスが力を取り戻し、グググッと硬く反り返ってきてしまう。
 このまま、もう一度フェラチオして貰いたい処ではあるが残念ながら、もう時間が無い。写真撮影で時間が掛かってしまったし、今日は珍しく真が早めに帰ってくるのだと聞いていたからだ。
0058名無しさん@ピンキー2021/05/03(月) 16:51:02.29ID:+X5wDMaV
「フフフッ・・・優良さん、ありがとう。すごく気持ちよかったよ」
 そう言いながら少年は腰を引いて、優良の口元からペニスを離した。そしてティッシュ数枚を取ると、優良の口元を汚していた精液を拭ってやる。
「このまま、また優良さんに僕の精液を飲んでもらいたかったけど・・・そろそろ真さんが帰ってくるかもしれないからね」
 その言葉を聞いた優良が、ハッと我に返った。そして自分が何ていやらしい事をしてしまったのかと思い知り、その表情を苦悶に歪ませ始めた。
「・・もう、許して・・・・・・し、写真も、動画も・・・処分してください・・・お願いぃ・・・・」
 そう振り絞る様な弱弱しい声で哀願する優良。その瞳からは、ポロポロと涙が溢れてきていた。そんな優良を見て、雪弥はドキリとさせられてしまうが、すぐに表情を元に戻して言った。
「だから、ダメだってば・・・あれは僕と優良さんが、秘密の関係を続けるための大切な記録なんだから・・・それよりも、早く着替えて夕飯作ってくれないかな?僕、お腹減っちゃったよ。それにグズグズしてたら、また
真さんが帰ってきちゃうかもよ?今日は早く帰ってくるんでしょ?」
 少年の言葉に、優良はフラリと立ち上がると、脱ぎ捨てた下着や服を拾い、ノソノソと着ていく。そうして着替え終えた優良は、乱れた髪を整えながら、部屋の扉を開いて出て行こうとする。
 する雪弥が、そんな優良に向かって、また不遜な事を言ってきた。
「優良さん、また明日もヨロシクね」
「っ・・・」
 優良は涙を溢れさせている目で、雪弥を恨めしそうに見つめると、そそくさと精液の匂いが残る雪弥の部屋を後にした。

 ・・・・それから10分と経たぬ内に真が帰宅し、今日は久し振りに三人での夕食となった。何も知らない真と、いつも通りの雪弥の様子に、優良だけがビクビクとしてしまっていた。
0060名無しさん@ピンキー2022/01/30(日) 23:03:45.62ID:ZkoL00bz
超短編【優良・梨香・淳のトリプルレズ浣腸プレイ】

 梨香と淳の手によって2リットルもの大量浣腸を施された優良の肉体は、程無くして猛烈な便意に襲われた。
「ああ――り、梨香、淳ちゃん、お願い……ト、トイレに行かせて」
 我慢の限界を迎えた優良は、全身に脂汗を浮かべ喘ぎながら、もはや見栄も体裁も無く妹たちに哀願するのだった。
 敬愛する姉が生理の苦痛に悶え苦しんでいるのが、二人の妹は痛快でたまらない。
「フフッ、だいぶ苦しそうね、姉貴。どう、もう漏れそう?」
「今日はお姉さんのために、いい物を用意してきたのよ――ほら、これよ。可愛いでしょ?」
 そう言って淳が取り出したのは、ピンク色の小さな洗面器だった。
 それを目の当たりにした優良は戦慄し、恐怖と羞恥に美貌をひきつらせる。
「そ、そんな……嫌っ。お願い、トイレに――」
「ダメよ。私と淳ちゃんの眼の前でするの」
 姉の哀願を完全無視して、梨香は頭ごなしにそう浴びせかける。
 限界を超えた優良の脳内から、正常な判断力はすでに失われていた。
 妹たちに抱き起こされた優良は、二人に命じられるまま大きく股を開き、床に置かれたおまるを跨ぐのだった。
「さあ淳ちゃん、お待ちかねの排泄タイムよ。音を立てて派手にやらかすかしら。それともおしとやかにヒリ出すと思う?」
「お姉さんは明るくて元気だから……きっと派手にすると思うわ」
「じゃあ、私はおしとやかにする方に一票ね」
 二人の妹の異常な会話を気の遠くなるような思いで聞きながら、優良は必死に締め付けていた肛門の緊張を解き、下腹部にグッと力を込めた。
 菊の蕾は見る見る内に花と化し、ブブゥッと短い破裂音が響く。
 数瞬の間を置いて、大きく口を開いた肛門から大量のグリセリン液と黄金色の塊が、音を立てて迸り出てきた。
 気も狂わんばかりの凄まじい便意からようやく解放された優良は、排泄の異常な快感に全身を震わせる。
 そして妹たちはその酸鼻なシーンを目の当たりにして、手を取り合って歓声を上げるのだった。
「姉貴がおまるにウンチ盛り上げてるとこ、お兄さんにも見せてあげたいわね」
 梨香がクスクス笑いながらそう言うと、淳も調子を合わせるように、
「まあやちゃんにもね。きっとビックリするわよね。キレイなお母さんが、あんな汚いウンチを垂れ流してるって――」
(ああ――は、恥ずかしい……みじめだわ。梨香と淳ちゃんの眼の前でこんな事――)
 妹たちの愛玩動物にまで貶められた自分自身を情けなく意識しながらも、優良の排泄はとどまるところを知らなかった。
 三人の美女による競艶の宴は、まだ始まったばかりである。

【終】
0063名無しさん@ピンキー2023/06/06(火) 19:00:01.70ID:xVT0/Mlr
ここ数年、読んでないけど、確か優良が出産しただっけ。
0065名無しさん@ピンキー2023/08/21(月) 01:16:55.47ID:dxPsO/xx
スワッピング物の企画AVとか見ると、これに小野田夫妻や他のキャラが参加したらなー、なんて思う
普通に参加はしないだろうから、常識改変とかMCで
そこまでして、この作品に拘る意味は無いかも知れないがwさ
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