「○○、彼女いるんでしょ?」「いや、最近、別れたばっかりですよ」
「嘘ばっかり!」「本当ですよ〜」
これは本当で大学が大阪だったので遠距離で付き合ってたがあまりうまくいってなかった。

「Nさんはどうなんですか?」「いたらこんな所にあんたと来てないっつぅーの!」
「Nさんこそ嘘でしょ〜?モテますよね?」
「私のこの生活でどこにチャンスがあるって言うのよぉ〜
 かと言って同じ会社の男と付き合うのはは抵抗あるしな〜」
俺はどうやら対象外にされてるらしい。
恋愛の話でも愚痴を聞かされるのはかなわないので好きな芸能人とか
話しながらだんだん下ネタに振っていった。

いつも下ネタによく乗ってくれるNさんだが雰囲気もあってか、いつも以上に食いつきがいい。
一人で週何回くらいしてるかとか、どんなネタで抜くのかとか質問攻めだ。
だんだんお互いの体が触れ合っても平気な感じになってきたので
俺もどんどん乗っていった。