事後、吉高ちゃんがシャワー中に真央ちゃんの部屋へ行くと
顔を紅潮させ大きな枕を抱きかかえてた。
股間を枕にこすり付けてるのか?とも思ったけど
俺の顔をみたら飛びついてきてキスをねだってきた。
(か、かわいい・・・なんて可愛い子なんだ)
とさっきまでの吉高ちゃんに囁いた「かわいいよ、愛してるよ」は
頭の中から消え失せ
真央ちゃんのことで満タンに占められる。
「おねーちゃん気が付いたかな?」と笑うので
「いや、大丈夫だと思うよ」と答えると
「なーんだw」と小悪魔のような笑顔・・・
(おいおい、まずいな・・・)
その後は吉高ちゃんには何も言われなかったけど
なにかモヤモヤや引っかかるものは残ってそうだったし
真央ちゃんも遠回しに気付かせるような態度や言葉。
明日から吉高ちゃんには真央ちゃん父親からと父親との出来事
(吉高ちゃんは詳細は知らない)や
真央ちゃんの性への関心度を教えて現実を認識してもらうようにします。
もちろん俺と真央ちゃんのことはまだ内緒。
状況をみて少しづつ都合良く吉高ちゃんを洗脳していくつもりです。