百合シチュ妄想スレ
レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
萌える百合シチュやCPを語るスレです
版権・オリジナル関係なしに仲良く語り合いましょう
SS投稿等も大歓迎です 続きです
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お母さんたち、私を含めて5人はそれぞれに娘たちに注意事項を聞かせて、
そして背中が見えなくなるまで見送った。
なんか、5人そろってちょっとしんみりしちゃったな…
そんな空気をなんとかしなきゃっていう気もあって、私は思いきって声を上げてみた。
「あの、せっかく仲良し5人組のお母さん方がそろった機会ですから、よかったらちょっとお茶でもしながら
お話でもしませんか?」
「ああ〜ありがたい話だけど、うちは頭数が多い分、一日中家事やってなきゃ追っつかなくてねえ」
「うちも昼営業の準備と夜営業の仕込みがあるんで…」
「私も家事がたまっておりまして」
「あら〜、残念だわ」
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長々ありがとうございました! 続きです
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お母さんたち、私を含めて5人はそれぞれに娘たちに注意事項を聞かせて、
そして背中が見えなくなるまで見送った。
なんか、5人そろってちょっとしんみりしちゃったな…
そんな空気をなんとかしなきゃっていう気もあって、私は思いきって声を上げてみた。
「あの、せっかく仲良し5人組のお母さん方がそろった機会ですから、よかったらちょっとお茶でもしながら
お話でもしませんか?」
「ああ〜ありがたい話だけど、うちは頭数が多い分、一日中家事やってなきゃ追っつかなくてねえ」
「うちも昼営業の準備と夜営業の仕込みがあるんで…」
「私も家事がたまっておりまして」
「あら〜、残念だわ」
私は育代さんに寄っていって、腰に手を回して訊いた。
「育代さんはどう?」
「私は3〜4時間ぐらいだったら十分取れるわよ」
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長々ありがとうございました! 続きです。
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お母さんたち、私を含めて5人はそれぞれに娘たちに注意事項を聞かせて、
そして背中が見えなくなるまで見送った。
なんか、5人そろってちょっとしんみりしちゃったな…
そんな空気をなんとかしなきゃっていう気もあって、私は思いきって声を上げてみた。
「あの、せっかく仲良し5人組のお母さん方がそろった機会ですから、よかったらちょっとお茶でもしながら
お話でもしませんか?」
「ああ〜ありがたい話だけど、うちは頭数が多い分、一日中家事やってなきゃ追っつかなくてねえ」
「うちも昼営業の準備と夜営業の仕込みがあるんで…」
「私も家事がたまっておりまして」
「あら〜、残念だわ」
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続きます 続きです
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お母さんたち、私を含めて5人はそれぞれに娘たちに注意事項を聞かせて、
そして背中が見えなくなるまで見送った。
なんか、5人そろってちょっとしんみりしちゃったな…
そんな空気をなんとかしなきゃっていう気もあって、私は思いきって声を上げてみた。
「あの、せっかく仲良し5人組のお母さん方がそろった機会ですから、よかったらちょっとお茶でもしながら
お話でもしませんか?」
「ああ〜ありがたい話だけど、うちは頭数が多い分、一日中家事やってなきゃ追っつかなくてねえ」
「うちも昼営業の準備と夜営業の仕込みがあるんで…」
「私も家事がたまっておりまして」
「あら〜、残念だわ」
私は育代さんに寄っていって、腰に手を回して訊いた。
「育代さんはどう?」
「私は3〜4時間ぐらいだったら十分取れるわよ」
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続きます 最後です
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お母さんたち、私を含めて5人はそれぞれに娘たちに注意事項を聞かせて、
そして背中が見えなくなるまで見送った。
なんか、5人そろってちょっとしんみりしちゃったな…
そんな空気をなんとかしなきゃっていう気もあって、私は思いきって声を上げてみた。
「あの、せっかく仲良し5人組のお母さん方がそろった機会ですから、よかったらちょっとお茶でもしながら
お話でもしませんか?」
「ああ〜ありがたい話だけど、うちは頭数が多い分、一日中家事やってなきゃ追っつかなくてねえ」
「うちも昼営業の準備と夜営業の仕込みがあるんで…」
「私も家事がたまっておりまして」
「あら〜、残念だわ」
私は育代さんに寄っていって、腰に手を回して訊いた。
「育代さんはどう?」
「私は3〜4時間ぐらいだったら十分取れるわよ」
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続きます 続きです
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育代さんは私の腰に手を回しながら嬉しそうに答えてくれた。
「じゃあ…」
「ね?」
「カラオケでも!」
了
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長々ありがとうございました!
次はシャララ隊長とベリベリちゃんのつもりです。
その次はえみルーを書けたらいいなと思っています。 最後の挨拶を何回か書いてしまい申し訳ありません。
シャララ隊長とベリベリちゃん編はちょっと書き直したいと思いますので
来週末ではないかもしれません。 なんか全然だめですね。
同じ文章を2回投稿してる…。 お疲れさまでした
さわやかで希望に満ちた終わり方で良かったと思います 皆様こんにちは。
ママ友シリーズ、Pixivに上げました。
https://www.pixiv.net/users/101012739
よろしくお願いします。 だけではさみしいので…
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リンリン。
青の護衛隊隊員宿舎、隊長室の呼び鈴が来訪者を告げた。
シャララは小さなのぞき窓を空けて来訪者を確認すると、のぞき窓を閉めてドアを開けた。
「ベリィベリーか。よく来てくれた。訓練のあとの自由時間にすまんな」
「いえ、隊長のお呼びとあらば…しかし、ドアの外から声をかけたのですが、全く聞こえなかったのですか?」
「ああ、この部屋は完全防音だからな。ドアの中と外、連絡を取り合うのはこの呼び鈴しかない」
「やはり重要な部屋ということですね」
「場合によっては、国防上重要な話がこの中で話されないとも限らないからな」
「しかし…」
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続きます 続きです
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ベリィベリーは部屋の様子を見渡した。
隊長室は、宿舎内の他のどの部屋より広い。
しかしその広い部屋は歴史や文化に関する難しげな書籍が大量に、しかも雑然と置かれていて狭く感じる。
シャララはしばらくそれらに目をやっていたベリィベリーに
「何か変か?」
と優しく声をかけた。
「いえ…ただ、これほどまでに隊長が読書家だとは思っておりませんでした」
「我々はスカイランドの守護者である青の護衛隊だ。何を護るのか知らないことには仕事ができないだろう?
君も覚えておくといい。我々武人でも、偉くなるにつれてただ強いだけでは仕事が成り立たなくなるのだぞ」
「はい、心得ておきます」
キッパリとそう答えたベリィベリーにシャララは満足そうな視線を向ける。
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続きます 続きです
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「それに、これでも歴代の隊長と比べるとだいぶ少ない方だ。私の夫は王立学芸院の教授をしているから、
大抵のことは夫に尋ねれば方がつく。体系的に学ばねば本来の意義が理解できないもの、あるいはまた
どうしても図や表を見なければならないものだけがここに置いてある」
「歴代最年少で王立学芸院の教授に就任された方だと伺っておりますが」
「よく知っているな。そんなことが話題に上ることがあるのか?」
「それはもう、偉大な方だと隊員はほとんど知っているのではないかと思います」
「偉大か。身近に接する身から言わせてもらえれば偏屈な変人という印象しかないが」
「それは、教授に失礼かと思います」
「そうだな、何と言っても我が夫だ」
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今日はここまでです 立場も経験も圧倒的な差があるふたりを活き活き描ければなと思っています。
よろしくお願いします。 ここ までの 経 緯 www
スレで挑発w
↓
俺にレスされて嬉ション状態で大砲発射w
↓
このスレで得意満面で報告と自演w
↓
撃った垢は実は別垢でまんまと釣られた事をバラされるw
↓
ふぁっびょーん!!!w
↓
さらに「複数垢プギャー」するもそれも自身の勘違いを指摘されて逃亡w
↓
必死の自演で流れを変えようと奮闘する憐れな姿w
↓
「レズの話をして無視しよう!」と宣うも結局煽りに耐えきれずブチギレるw
↓
どんぐり利用して見事に釣られた事で火病発症「ワイのほうが強いんやーっ!」と謎の主張w
↓
釣られ、ネームをパクられ
レズ話そっちのけで謎の強い自慢を始めるw
↓
コピペが効きすぎてキチガイ発作状態
↓
発作を指摘され必死の無視自演開始中←またココwww ちょっと遅くなりましたが…
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「それで、今夜はどのようなご用でしょうか?」
ベリィベリーの言葉に対してシャララが優しく、それでいていつもの調子で声をかける。
「まあ、座れ」
「失礼します」
ベリィベリーはテーブルの前の椅子に腰をかけた。
「茶でいいか?」
「いえ、そのような雑用は私がやりますので隊長はおかけになっていて下さい」
「そうもいかん。私が呼んだのだからな。少し待っていろ、ベリィ」
隊長はベリィベリーの愛称で彼女を呼び、カップをその前に置いた。
「頂戴致します」
ベリィベリーはそう声をかけるとカップを手に取った。
その姿を見ながらシャララはあくまでも優しく声をかける。
-----
続きます 続きです
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「ベリィ…強くなったな」
「いえ、自分など、まだ強いなどと言えた存在ではないと心得ております」
「それでも、まだ少女のころに私に懐いていたのを考えると別人のようだ」
「恐れ入ります」
しばらくはカップを口に運ぶベリィベリーとそれを見つめるシャララの時間が続いた。
「あの…それで、隊長、本日のご用件は?」
「そうだな…。言わなければいけないことだ」
「何でしょう?」
「まだ誰にも言っていないことなのだが…私は退役しようと思う」
「えっ!」
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続きます 続きです
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ベリィベリーは思わずカップを落としかけた。
「そんな…退役だなんて…いきなりなぜですか?」
「言うほどいきなりか? アンダーグ帝国との戦いも終わった。
もう、しばらくの間はスカイランドに大きな危機も来るまい。
であるならば、私もスカイランドの国民としての役割を果たそうと思ってな」
「スカイランドの国民としての役割…護衛隊として戦うことでは?」
「いや、まだはるかに重要な役割がある」
「…何でしょう?」
「次世代を産み育むことだ」
「ということは…隊長が子供をおなしになると?」
「そのつもりだ。年齢的にも、そろそろ限界が近づいていると感じてな」
「そんな…」
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続きます 続きです
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戸惑いの表情を浮かべるベリィベリーを、
しばらくの間シャララは愛情のこもった瞳で見つめ、再度口にする。
「ベリィ…君は本当に強くなった」
「そんな…私はまだまだ強くならねばならないと感じております」
「それはそうであるかもしれん。より強くなることを目指すのはすべての武人の努めだ。
しかし、ベリィ、君が護衛隊に入ったまだ幼いころから考えると、本当に強くなった。
幾度の故障にも心折れずここまで強くなった。君は私の最高傑作のひとりだと思っている」
「恐れ入ります」
「しかし、君には致命的な弱点もある。それは自覚しているか?」
「私の…致命的な弱点?」
「…わからんか?」
「…わかりません」
-----
続きます 続きです
-----
「ではこれを考えてみろ。君はソラとの手合わせに敗れたな。これはなぜだと思う?」
「あれは、ただこちらが気を抜いているうちにソラが成長をしていただけで…」
「…それは違う」
「どこが違うのですか!?」
「ベリィ、君の演武は本当に素晴らしい。我が教え子ながら見とれるほどに素晴らしいと思っている。
だが、それが君の弱点でもあるのだ」
「申し訳ございませんが、おっしゃっていることがわかりません」
「…君は、実戦の時にも相手が自分の演武と同じ手で来ると考えてはいないか?」
「それは…」
言いよどんだベリィベリーにシャララは敢えてたたみかけるように話す。
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続きます 続きです
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「それが君の弱みなのだ。正々堂々戦えることは武人の理想ではある。
だが、実戦では相手が正々堂々と来るとは限らないのだぞ。
そして、どんな手を使っても勝つのも武人の大切な役目だ」
「…頭では理解できますが、納得はしたくありません」
「やはり君は固いな。いいか、嵐の中揺らぎもせずに立ち続ける大木の剛直さも強さだ。
ただ、そういう剛直さは予想外の大嵐が来たらポッキリと折れてしまうものでもある。
風に吹かれてゆらゆらとしなっているだけの木の方が案外強い風にも折れずに立っているものだ。
そういう強さも、この世にはあるのだぞ」
「そういうものなのでしょうか…」
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続きです 続きです
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「そういうものだ。ソラにはその、いわば『弱さ故の強さ』というものが具わっている。
結果的にはすべてが良い方向で決着したとは言え、見知らぬ地球人と無防備に親交を深めてしまうところなどは
ソラには君とは逆の弱さがあると言えるだろう。そのことは説教してから退役しようとは思っているが」
「では、どうすればいいのでしょうか?」
「私が退役したら、おそらくアリリが隊長になり、女隊員では君がトップになる。
君は女だからこそ使える手段を自覚しているか?」
「まさか…」
「その反応なら、わかっているようだな。そうだ。体をエサに男を釣れるかと訊いている」
「…そんなことをしたくはありませんし、隊長が勧めても従いたくはありません!」
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続きます 続きです
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「そこが君の弱さだと言っているのだ。…ベリィ、君は男を奥深くまで受け入れたことはあるか?」
ベリィベリーは怒りと羞恥心と、そのほか何か得体のしれないネガティブな感情を顔に表して目を背けた。
「ないようだな。では、今日はもう体は洗ったか?」
「…はい」
「では、服を脱げ」
「そんな…」
「聞こえなかったか? 服を脱げと言っている。これは命令だ」
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この隊長命令だけ書きたかったので今日は終わりにします。 実は来月、つってももう明日からですが、ひたすらPCに向かって文章を書いてればいい立場ではなくなるかも知れません。
気分転換にSS書いてきたんですが、そうも行かなくなる可能性があります。
でもシャラベリ編には絶対にこれは入れたい!っていう要素がありますので、なんとか完走したいですね。
よろしくお願いします。 ここ までの 経 緯 wwww
スレで挑発w
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俺にレスされて嬉ション状態で大砲発射w
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このスレで得意満面で報告と自演w
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撃った垢は実は別垢でまんまと釣られた事をバラされるw
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ふぁっびょーん!!!w
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さらに「複数垢プギャー」するもそれも自身の勘違いを指摘されて逃亡w
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必死の自演で流れを変えようと奮闘する憐れな姿w
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「レズの話をして無視しよう!」と宣うも結局煽りに耐えきれずブチギレるw
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どんぐり利用して見事に釣られた事で火病発症「ワイのほうが強いんやーっ!」と謎の主張w
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釣られ、ネームをパクられ
レズ話そっちのけで謎の強い自慢を始めるw
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コピペが効きすぎてキチガイ発作状態
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発作を指摘され必死の無視自演開始中←またココwww 高等部で噂の痴女JKを訪ねた中坊ショタだが、主従関係を強いられご褒美に足コキでイカされると、女装させられ電車内で手コキから友人も混ざり高架下で4P生ハメ中出しwwwww
http://blog.livedoor.jp/douxnavi/archives/44362844.html こんにちは。
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泣きそうになりながらも、ベリィベリーは服を脱いだ。
しかし、下着だけはどうしても脱げなかった。
「まだ服を脱いだとは言えないが…まあいいだろう」
シャララは寝台の横に立ち、ベリィベリーにまた命じた。
「ここへ座れ」
ベリィベリーは「感情」というものを捨て去らねば耐えられない状態になっており
自動人形のようにシャララの寝台に腰をかけた。
「髪を解くぞ」
そう言ってシャララはベリィベリーの髪を解く。
髪を解かれたベリィベリーはどこを見るでもなく、ただ無感情な目で中空を眺めていた。
「こうして見ると…私に懐いていた少女の頃と全く変わっていないな、ベリィ」
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続きます。 続きです。
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一切の思考を拒絶する…そうすることでベリィベリーはかろうじて自我を保っているように見えた。
「ベリィ…」
シャララはベリィベリーの顎を指で持ち上げるようにして唇を合わせる。
ベリィベリーは必死で口を閉じているように見えた。
「嫌か?」
シャララが尋ねてもベリィベリーは何も言わない。
受け入れたい気持ちと、拒絶したい気持ちが心の中で葛藤していた。
「やはり、初めてなら好いた男がいい…か? ベリィ」
「いえ、そんなことは…ただ、何と言いますか…混乱してしまって…」
「では、もう一回するが、いいか?」
「はい…」
ごくごくかすかな吐息のように、ベリィベリーは答える。
「では…」
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続きます。 ちょっとだけ続きです。
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シャララはゆっくりとベリィベリーの唇を奪いに行く。あくまでも、優しく、ゆっくりと。
そして一回ベリィベリーの唇から自身の唇を離した。
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2行だけでした。
やっぱり時間が取れなくなってきつつあります。 今週はお休みをください。
平日でも時間取れれば少しでも書き進めようと思います。 2週間ぶりのご無沙汰です。
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「…」
声にならない、しかし吐息よりははっきりした何かを、ベリィベリーは発した。
そして、離れようとしたシャララの唇を、ベリィベリーの舌は追いかけた。
「ふっ…」
軽く息を吐くようにシャララは一瞬の間をおくと、ベリィベリーを貪るように、
口の中でベリィベリーの舌を味わい、そしてベリィベリーはそれを受け入れた。
次第に荒くなっていく吐息だけが、防音された隊長室の中を満たしていた。
そんな時間がしばし続き、シャララは唇を離す。
「どんな気分がした? ベリィ」
ベリィベリーの瞳はこれまで見せたこともないほど潤んでいた。
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続きます。 続きです。
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「なんだか…夢を見ているようです…」
「そうか。では、もっと夢を見ようか」
「はい…」
ベリィベリーは「もっと夢を見る」ということが何なのかもわからないまま、ただ頷いた。
「横になれ」
シャララの口調は優しいが、それでいて否を言わせぬ力を持っていた。
ベリィベリーはただ言われるがままにシャララの寝台に横たわった。
シャララはその横に、体を横向けにした状態で横たわる。
そしてベリィベリーの体に掌で触れ始めた。
「なあベリィ、青の護衛隊に入ったことを後悔したことはないか?」
「ありません…なぜそんなことを聞くのですか?」
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続きます。 続きです。
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「こうして君の肌に触れていて思う。柔らかい肌を持った美しい女として生きていくこともできただろう。
にもかかわらず無理なトレーニングをして、戦闘をして、そして体を壊し、幾度も手術を受けたな。
傷が生々しい。これは肩を壊したときの傷だな。膝にもこれほどはっきりとした傷がある。
脇腹にも縫い跡がある。腰にも…そっちの欲求が弱い男ならこの傷だらけの体を見ただけで
萎えてしまうかも知れん。…後悔はないか?」
「…初めて手術を受けたときに医師から『この傷は残る』と言われたときにはショックだったのを覚えています。
でも、その後は後悔していません…そしていまは傷を負ってよかったとすら思っています」
「傷を負ってよかった? なぜだ?」
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続きます。 続きです。
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「隊長にこうして肌に触れていただいていて、私は今とても幸せな…喜びに満たされた気分なんです。
特に負った傷に優しく触れていただくと、その傷の部分がとても…」
「とても?」
「気持ちいい…のです…」
ベリィベリーは頬を少し赤らめた。
「自分の手で自分の肌に触れて、その気持ちよさを味わうことがあるのか?」
ベリィベリーは何も言わずただ視線をそらせた。
シャララは喉の奥で軽く笑いをこぼした。
「いやいや、恥じることはない。誰にでもある欲求だ。でもそうか、君もするのか…何となくうれしい。
君も将来母となる体の持ち主だということだからな。では、もう少し気持ちよさを味わってもらおうか」
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続きます。 続きです。
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シャララはベリィベリーの全身を、剣士という言葉が似合わない柔らかい掌で愛し始める。
ベリィベリーの吐息は次第にリズムが乱れ、そして大きくなっていく。
「ベリィ、君は普段は硬派な感じだが、実は自分で自分の体をこのように愛して気持ちよくなることが、
結構好きだろう?」
「え、そんな…なぜですか?」
「意外と反応がいいんだ。肌がうっすらと赤くなって、特徴のあるところが反応している」
「特徴のあるところ…ですか? それは…?」
「わかっていて言っていないか? つまり、ここと」
シャララはベリィベリーの左胸にある突起を指先で優しく転がした。
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続きます。 続きです。
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「ひゃっ!」
ベリィベリーが軽く声を上げる。
「ここと」
次は右胸。
「ひゃっ!」
また声が上がる。
「ここのことだが?」
「ひゃあああ!」
最も敏感なところを弄ばれ、ベリィベリーは更に大きな声を上げた。
「君にはなかなか好き者になる素質がありそうだ。下着の下から突き上げているぞ」
「下着の下から突き上げ…?」
「そのあたりのことはよく知らないのか? ウブなフリはなしだ」
「…正直、固くなってくるということは聞いています…」
言葉の始まりと終わりが消え入りそうにかすかな声でベリィベリーは答える。
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続きます。 続きです。
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「では、きちんと見て自分を知っておいた方がいいな」
シャララは手鏡を取り上げた。
「ほら、自分の胸が見えるか?」
ベリィベリーは顔を隠し、指の隙間から鏡を見た。
「どうなっている?」
「…乳首が…勃っています…」
「そうだ。君の体のことだ。君自身知っておいた方がいい」
鏡を手に持った状態でシャララがまたベリィベリーに語りかける。
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続きます。 ちょっとだけ続きです。
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「そうなると、もうひとつ確認しておくべきところはわかっているな?」
「はい…」
「では…」
「いやぁっ! いや、勃ってる!」
ベリィベリーの大声に応じてシャララが問いかける。
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実はもう少し書き進めてあるのですが今日はここまでとさせてください。
このあとふたりの長めの会話に入りますので…。
正直なところ、育代さんとちはるさん編のような、主人公の独白形式の方が書きやすいです。
でもまあ、何とかやっていきます。
この話でちょっと遊びたいと思っていますので…。
よろしくお願いします。 すみません、諸事情により今日は短めです。
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「自分でも見えるか?」
「見え…ます…」
「突き上げているだろう?」
「はい…」
「下着越しでこれだけはっきり出る女はあまりいないぞ。
将来男と添ったときにじっくり丁寧に愛してもらえば相当いい思いができそうだな」
「そういうものなのでしょうか…?」
「そういうものだ」
「隊長…ひとつ伺ってよろしいでしょうか?」
「何だ?」
「そんなに女の体にお詳しいのはなぜですか? もしかして女隊員が入るたびに同じように…」
「やめてくれ。そんなに私も飢えてはいない。ただ、ちょっとお堅すぎる女隊員にはこうやって
肩の力の抜き方を教えているだけだ」
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続きます 続きです
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「お堅すぎる…?」
「そうだ。君も自覚がないか?」
「自分では、そうは思っておりませんでした…」
「なら、この寝台の上で自覚しておけ」
「自覚することに意味があるのでしょうか?」
「大いにある。何も知らずに初夜に向かうといろいろと驚きすぎて上手くいかないこともある。
だからある程度は知っておいた方がいいだろう。私も先輩女隊員に教わって今日まで来た」
「教授と初めての夜を迎えられたときには、上手く行ったのですか?」
「まあ理想とは言わないまでも割と平穏に済んだのではないかと思っている。
だから私は夫とするのがそれなりに好きな方だ。言っておくが、夫以外の男は知らんぞ」
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続きます 続きです
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「そういうものでしょうか…?」
「そういうものだ。誰でも一回は通らねばならぬ道だ。何ならプリンセスにはいずれ君が教えたらどうだ?
君は女だ。後宮に忍び入り、出るところを見つかっても女の君ならさほど咎められまい」
「そうですね…プリンセスもまた、いずれはこういうことをなさるのですね…。
考えたこともありませんでしたが…」
「そうだ。だから悪いことでも何でもない。節度は必要だがな」
「プリンセスがいずれ男性と結ばれるなどということ自体、考えたこともありませんでした。
お相手は誰になるのでしょうか…」
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続きます 続きです
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「まあ順当に考えて、プリキュアをやっていたプニバード族の少年ということになるだろうな」
「そうなのですか?」
「まだ公式決定ではないと思うが、彼は救国の英雄ということになる。それ以上の存在が現れるとは思えん。
もしプリンセスがあの少年以外の普通の男を愛し結ばれたいと考えたとしても、立場がそれを許さんだろう。
高貴な者にはそういう責任が生じることもあるものだ。駆け落ちでもしない限り、あの少年以外とは
結ばれることはないだろうな」
「大変なのですね…」
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続きます 続きです
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「プリンセスと比べたら不遜かも知れないが、私だって完全に私ひとりの意思で夫を選んだわけではない。
青の護衛隊初の女隊長と、王立学芸院最年少の教授。文武それぞれの道においてヒーローが立った。
そうなると、庶民というのはヒーロー同士のロマンスを期待するもので、ある程度は従うしかない」
「私がそんな立場に立つことが想像もできません。隊長はそれで満足なのですか?」
「ああ、満足だ。ひたすらに剣を振るうだけの若い日を過ごしたから、恋だの何だのを知らないまま
年齢を重ねてしまった。夫と結婚したときにはこれでいいのかと自分に問いかけもしたが、
いまは運命の相手だったと思っている」
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続きます 続きです
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「そう思える理由は…?」
「私にはできないことが、夫にはできる。夫にはできないことが、私にはできる。
補い合う関係にまさにうってつけなのだ。お互いにな」
「それだけですか?」
「踏み込んでくるな。そう、それだけではない。立場や外見や能力を超えたところで相性の良さを感じている」
「相性ですか…例えばどんな?」
「魂の形」
「は?」
「魂の形だ。本当に、神が対にして作ったとしか思えないのだ」
「それは…」
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続きます 続きです
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「そう、私の凹みと夫の突起は全く同じ形をしている。だから合わせたときにはピタリと合う。
それが悦びなのだ。尤も、他の男との比較なんてことはしたことはないがな」
「お好きですか?」
「何をだ? 夫か? それともそういう行為か?」
「あ、あの…後者の方、です…」
「ああ、好きだな。君もいずれ知ることになるだろう。かなり良いものだぞ。
そこが理解できたのなら、予行演習の続きだ。今度こそ、下着も取ってもらおうか」
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今日はここまでです。しかしなんでこんなに文字数制限がタイトなんでしょう? レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。